こんばんは。
今日の阪神は、今季初甲子園だったのですが、迎え撃つ広島さんに対して1−0で勝利しました。
今日は何と言っても村上さんの出来が最も大きかったと思います。
前回登板時は3回5失点とらしさが見受けられず、一度二軍で調整が必要なのではないかと心配したものでした。
しかし、今日は7回2安打無失点と、立ち上がりからずっと安定した投球を見せてくれました。
このところの広島さんの打線は大変調子が悪く、そこに助けられた面もあったかもしれませんが、それでもピンチをゲッツーで乗り切れたり、去年のいいときの投球が見受けられたと思います。
個人的には、おそらく次に投げる読売戦でよい投球を見せてくれるならば概ね調子が戻りつつあると考えてもよいのではと思っているところです。
打つ方は近本さんのタイムリーが全てでした。
その前に8番木浪さんが出塁し、送りバントで得点圏に行ったところで近本さんのタイムリーという、去年よく見られたキナチカとも言われた勝利の方程式が今季も見られまして、我が家に帰ってきたような安心感を得られました。
近本さんは、ここで打たねばという場面できっちり仕事をしてくれますし、こういった決定力のある打者は本当に貴重だと思います。
1点しかとれなかったとなると、投手陣の負担が大きすぎますから、可能であればもう少し点を取ってほしかったところですが、床田さん相手では仕方がないところもあるので、この点は受け入れられます。
ただ、そのような投手を相手にしていればこそ、佐藤さんの走塁ミスはいただけません。
こういう競り合いはミスをした方が負けますから、佐藤さんとしては先日のエラーといい雑なプレーが目立つと思うので、もう少し考えて野球をしてもらえないかと思うところです。
阪神は、今日の勝利で、甲子園での広島さんは11連勝ということになるそうです。
広島さんが調子がよくないということもありますが、それでもオープン戦から開幕まであまりよくなかった阪神がようやく巻き返して5割復帰となったところですから、広島さんの調子の悪さだけが5割復帰の要因ではないと思います。
また、今日はゲラさん、岩崎さんという勝ちパターン中継ぎ抑え投手がきちんと活躍してくれましたが、こういう形ができつつあるのは安定して勝ちを拾うためには非常に重要だと思います。
今季は未だ打線が本調子といえませんから、投手の出来は勝敗を大きく左右しますし、特に今の阪神において勝ちパターンを形成することは必要なことと思います。
広島さんが調子を落としているところで申し訳ないとは思いますが、そろそろ3タテを見せてくれないかと期待もしています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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