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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、阪神ドラフト1位の伊原さんに関する遺伝子分析についてのものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、伊原さんが遺伝子分析を実施したところ、靱帯、肉離れ系のリスクがあるという結果が出たということでした。
 伊原さんとしては、人生で一回も経験したことがないということで、ケアの部分についてストレッチやアップなどを大事にしたいと話をしたということでした。

 遺伝子分析というのは以前から聞いたことはありましたが、靱帯、肉離れ系のリスク等という結果まで出得るものだとは思いませんでした。
 こういった結果を知るとなると、本人としては留意すべき点が明らかになるので、どのような点について気を付けてトレーニングするかを考えるきっかけになると思います。
 そうすることで自身のウイークポイントになり得る怪我を回避することができるようになり、選手寿命を長くできるようには思いました。

 一方、こうした怪我のリスクがわかるとなると、自身の活動すべきポジションが変わってくるように思いました。
 例えば、靱帯の問題があるということであれば、多投をなるべく回避すべきということになりそうですが、だとすると基本的に先発としての起用は回避したいところです。
 中継ぎ起用となる場合でも、連投や回跨ぎはなるべく避けた方がいいということになろうかと思いますが、そうなると起用できる場面がかなり制限されるように思いました。
 そうすると、本人の意思と違うポジションに据えられる可能性も否定できず、このことが本人にとって不幸なのかどうかという問題もあるように思いました。

 そのように考えると、遺伝子分析を行うことは善し悪しであり、ある程度の覚悟ができていなければ万人に勧められるものではないと思いました。
 それでも、選手寿命を延ばせるきっかけになり得るとするならば、有用だとも思えますから、ある程度のキャリアを経てからではなく早い段階で知っておくことは有益であろうとも思いました。


 また、別の記事を見ていたところ、オンラインカジノ問題に関連している選手が侍ジャパン級で3人いるというものがあるのを確認しました。

 個人的には、過去の事例と比較するに、賭博罪に当たる場合にはある程度の謹慎はやむを得ないと思っているところ、現時点ではこれを伏せる形で進んでいます。
 賭博で問題になった人達も社会復帰のためには働く場所が必要であり、そのためによほどの重罪でないのに職場から追放はやり過ぎとは思えます。
 ですが、一方で野球選手は注目を浴びる存在である以上、犯罪を犯していたとしても軽く終わってしまうというのは社会的影響としてよろしくないと思います。

 そのため、私としては、早々に公表して早期に謹慎し、改めて復帰していただくというのがよいと思っていました。
 そのような矢先、何らかの報道が出るようですが、ここでもしも選手名が出るようであれば、球団は伏せた後に報道で出て謝罪して謹慎するというよくない流れになりかねません。
 私としては、いずれこのような流れになる可能性があることは理解できていただけに、仮にそのようになるとするならば残念だと思います。

 先日7人を把握したという報道がありましたが、私としては早々に発表してしまった方がいいと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:33

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