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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国で,墓荒らしが逮捕されたというものがあったので取り上げてみました。

 警察は5人組が墓地で穴を掘っているという情報を聞きつけて現場に出動しました。
 そして,現場に到着した警察が見たのは,2人の墓堀人夫が深さ約20メートルの穴に落ちていたのを発見しました。この2人は24時間以上穴の中で過ごしていたそうです。
 2人は酸素マスクを付けた救助隊員によって救出されたそうですが,この作業は1時間以上にわたって行われたそうです。
 そして,救助された後,この2人と共犯3人が逮捕されたということでした。

 このニュースを見て,まず思ったのは,文字通り墓穴を掘るという言葉でしょうか。
 この墓穴を掘るという言葉が中国由来なのか日本独自の言葉なのかは分かりませんが,もし中国由来であれば中国の中でもそのようにいわれていることでしょう。

 それにしても,20メートルとは随分深い穴を掘ったもので,その点には率直に驚かされます。
 穴を掘る作業は存外疲れるもので,まして20メートルとなれば相当に深いものですから,どれだけ時間をかけて掘ったのだろうかと思います。

 ただ,穴を掘る作業をしているということは,掘って出た土を穴の外に搬出する作業も同時に行う必要があり,その土をどのようにしてこの深さで搬出していたのだろうかと気になります。
 また,そもそも土が搬出できていたのであれば,人も外に出せたのではないだろうかと気になるところです。
 というか,仲間が他に3人いたのであれば,仲間が救出することはできなかったのかなと気になります。

 警察に見つかった時,穴にいた2人はどのように思ったのだろうかということも考えました。
 一見すると,警察に見つかってしまったという時に絶望感を感じたのかなとも思いますが,一方で助けてもらえるという安堵感もあったのかもしれません。
 酸素マスクを付けた救助隊員に助けられたということは,もしかしたら穴の中は酸素が不足していて,救助が遅ければ死の危険もあったのだろうかというようにも思います。
 その意味では,警察に見つかった時の感想は安堵の方が強かったのでしょうか。

 いずれにしても,自分が出られないような穴は掘るものではないなと思います。
 それは,現実の意味だけでなく,比喩的な意味でも墓穴を掘らない,掘りすぎないように自分も気をつけたいと思います。


 阪神は,久保さんの流出も許す体たらくで,来季の先発ローテーションはどうなるのだろうかと不安になってきました。
 能見さん,藤浪さん,メッセンジャーさんは固定として,榎田さん,岩田さん,秋山さんで回す計算なのでしょうか。
 しかし,大変失礼ながら,岩田さんと秋山さんはローテーションメンバーと計算するには少々心許ないように思います。また,榎田さんもシーズン通して期待できるといっていいのかというようにも思います。
 そうなると,以前からいっているスタンリッジさんの件が非常にもったいないと思ってしまいます。
 この点,阪神首脳陣は猛省してもらい,何とかやりくりできる算段を付けてもらえないだろうかと思います。

 一方,久保さんの流出に関して人的補償を求める方針ということでした。
 この点,噂では中村ノリさんの名前が挙がっていますが,もしも彼が来てくれたら私は大変嬉しいです。
 今の阪神に一番必要なのは打つべき時に打てる選手で,中村ノリさんはまさにそれに合致する人材であると思います。
 また,阪神の内野陣の中でサードをどうするのかがかねてから問題になっていましたが,新外国人のゴメスさんはどうやらサードは守れない公算のようで,結局どうするのかと不安でした。しかし,その点中村ノリさんが来てくれたら,この点の不安がひとまず解消されるように思います。
 鬼門がサードならば,ゴメスさんではなくバルディリスさんを使うべきと思いますし,そうなればバルディリスさんの獲得を検討してもらいたいと思っていたところでしたが,中村ノリさんが来てくれたらそのようなことも考えずに済むのだろうかと思います。
 問題は,40歳という年齢で,長期政権は難しいとは思いますが,それでも一時的にでも活躍してくれれば十分事足りるという気もして,是非とも中村ノリさんが来てくれないかと切望しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29
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