こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,子どもの参観日のために小学校に行った際に女子トイレの個室にカメラを差し入れて盗撮をしたという事件があったので取り上げてみました。
この男性は,子どもの授業参観で学校に行った際に行為を行ったということで,書類送検されたということでした。
この事件においては,被害者の方が最も気の毒ではありますが,この男性の子どもが非常に気の毒だと思います。
おそらく,この子どもは,もはや学校に行くことは困難であり,転校するという選択を取る可能性があるのではないかと思います。
子どもは自分が悪いわけではないのに学校に行きづらくなるということを考えれば,相当傷を負うことになるでしょうし,その点について父親は考えなかったのでしょうか。
また,子どもの負った心の傷を考えれば,お母さんも離婚を考えてもおかしくないでしょうし,この一件が家族にもたらす影響は極めて甚大であると思います。
そういうことを考えずに軽挙妄動に走ったことは擁護する余地は乏しいでしょうし,法的にも社会的にも強い制裁を受けることと思われます。
私もそうですが,ある行動を起こす時にはそれがどのような影響を及ぼすのかを慎重に考えるべきと改めて思いました。
阪神は,今日も中日さんに勝ちました。
新井兄さん,梅野さん,上本さんの三連打は見事でしたが,今日の勝因はメッセンジャーさんでしょう。
メッセンジャーさんの非常に締まった投球は何度もチームを救ってくれておりまして,これで8勝目ですから,その安定感といい,もはや阪神のエースといって差し支えないでしょう。
阪神はもともと投手力で勝つチームだと思うので,その意味では理想的な勝ち方ができたと思います。
一方,打線は上記の通り三連打は見事ですが,私は日替わりで打線で仕事をしてくれる人が違うというのはいい傾向だと思います。
一人の選手に頼る打線は,その選手の好不調にチームの勝利が左右されやすくなりますし,今の阪神打線は全体的に悪くない調子なのだと思います。
今日の勝利が大きいと思う理由としては,前半戦最後の戦いを綺麗にしめられたこと,そして苦手であったナゴヤドームでの勝ち越し勝利であったことだと思います。
ナゴヤドームは,数年来かなり苦手にしていた場所だっただけに,この場所を聞くだけで嫌な思いを抱くこともありましたが,こういう勝ち方をできることでその苦手意識を払拭できれば阪神はより上位にあがれるのではないかと思います。
阪神は,7月は10勝2敗と驚異的な勝ち星をあげておりますが,その分交流戦で負けすぎたので,それと五分五分程度に考えるのが妥当な計算だと思います。
しかも,苦手の8・9月を迎えなければならない以上,もう少し勝ち星をあげたいところで,オールスターに入ってしまうことで今の好調な流れが切れてしまうのではないかと少々心配もしております。
しかし,毎度毎度夏を苦手としている阪神ではありますが,そろそろこの苦手な時期を克服してくれるのではないでしょうか。
スタミナ切れが原因だとすれば,松田さんなどが帰ってきてその穴を埋めてくれれば問題ないと思うのですが,そこら辺は期待しすぎなのでしょうか。
建山さんの今日の二軍での投球は,まだまだ調整が必要なのではと思わせるものだっただけに,まだ戦力として換算するのにはやや躊躇いがありますが,もともと実績のある方ですからどこかで上げてきて阪神を救ってくれると信じています。
とにかく,阪神の皆様においては前半戦お疲れ様でしたと申し上げるとともに,後半戦も是非とも楽しませてください。
また思いついたら書きます。ではでは。