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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,酔った乗客が,飛行機のドアを開けようとして逮捕されたというものがあったので取り上げてみました。

 ドアを開けようとした男性は26歳で,初めての飛行機の旅ということでした。
 そして,その緊張を紛らわすべく,ウォッカとビールを飲んでいました。
 その後,男性はトイレに立ったものの,トイレのドアと間違えて飛行機のドアを開けようとしたということでした。
 男性は,ドアのハンドルを上げたものの,気圧差があったためにドアを開けることができませんでした。
 目的地に着いた後,男性は逮捕され,容疑を認めたということでした。
 そして,罰金160ポンドの支払いをしたそうです。

 もしもドアが開いていたら他の乗客の生命に関わる一大事だったわけですが,それが容易に開かないドアのお陰で救われたということでしょう。
 しかし,気圧差で開かなかったとはいえ,私としては,容易にドアまでたどり着けた点,ドアのロック状態の件について,航空会社側に問題があるように思います。
 開かなければいいという問題ではなく,そもそもそういう場所に近づかせたこと,そして気圧差がなければドアが開いていたこと自体が危ういことだと思うのです。

 しかし,気圧差で容易に開かないとなると,よく映画で見る飛行機からの脱出のシーンはありえない状況なのだろうと思います。
 もちろんよくよく考えればあり得ないというのは一目瞭然なのですが,それでも昔見た時は何の疑問もなくそういうものかと思っていたので,改めてこれが現実味があまりないものなのだと思わされました。

 私もそうそう飛行機に多く乗るというわけではないのですが,思えば初めて乗ったのは14歳くらいだったような気がします。
 いつに乗ったところで飛行機に乗った際の対応が変わるということはないのかもしれませんが,早いうちに乗っておくに越したことはないものなのかなと思いました。


 今日の阪神は,いいところが出せずに負けてしまいました。
 もちろん広島さんが理想的な勝ち方をしたことの反面とすれば致し方なしとも見ようもあります。
 広島さんは,2回に大量点をとった後,中押し,だめ押しという形でうまく試合を運んだと思います。

 メッセンジャーさんは,毎度毎度よく頑張ってくれているので,今回このような結果になったとしても責めるつもりはありません。
 一方,打線は10残塁ということで,じりじりと広げられていく点差に対して手を打つことができず,極めて残念であったと思います。

 先日,阪神打線において欠けているのは点のほしい時にとってくれる人ということを挙げましたが,今日はまさにそれが欠けていたと思います。
 その日は今成さんがよくやってくれたものの,今日はいいところまで塁に進めてもそれ以上がないという去年よく見た光景です。
 例年夏場に弱い阪神ですが,もしかしたら昨日の負けの件もこの猛暑故なのでしょうか。
 しかし,もしもそうだとすれば,ここからまったく勝てなくなってしまいます。
 日本でシーズンを過ごす以上,この時期は避けて通れないのですから,今年はそのようなことがないよう努めてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:03
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