こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,JR四国の高徳線讃井相生駅と阿波大宮駅の間のレール上に毛虫が大量発生したことで列車が運休になったというものが会ったので取り上げてみました。
これは,3日午前8時半頃,列車の車輪が空転して立ち往生してしまったということでした。
立ち往生した箇所は急勾配ではないものの,上り坂だったということでした。
その原因は,大量発生した毛虫を車輪で踏みつぶし,そこで発生した毛虫の油状の体液が車輪に付着して車輪が空転してしまったということでした。
そのため列車は讃岐相生駅に引き返し,乗客列車は後続列車に乗り換えたということでした。
他の列車には影響がなかったということでした。
JR四国に寄れば,毛虫による運休はこれまで聞いたことがないそうで,線路沿いの土地は管理hさが分からず,勝手に殺虫剤をまくことができないので苦慮しているということでした。
私も聞いたことのないケースなのですが,可能性としてはあり得る事態なのだと思います。
そうだとすると,予見された段階で対策をとるように考えるべきでしょうし,特に発生が予見されるポイントは限られるでしょうから土地所有者を確認しておくべきでしょう。
この記事を見る限り,特にこれまで土地所有者の確認をしたという形跡は見られず,その点は問題であろうと思います。
特に,この地方はあまり電車の本数が多そうではないでしょうし,代替交通手段もなさそうですから,そういうところで一本でも運休となれば影響は大きそうで,東京などよりもより注意すべきであろうと思います。
ただ,こうしてみると,列車の運行を妨げる要因は色々あるのだと改めて思わされます。
その要因の全てを予見することは難しいのだろうなと思うのですが,国鉄時代から運行していて妨げる要因はいろいろと蓄積されているのでしょうし,これまでもいろいろと注意して運行してきたことでしょう。
そこに上積みするかたちで注意義務を課すことは気の毒であろうとは思いますが,それでも正常運行を維持するのがインフラ業としての使命ですから,頑張ってもらいたいものです。
昨日今日と阪神は敗戦を喫してしまいました。
昨日の敗戦は,能見さんの問題というよりも,上本さんを初めとした守備の問題で負けたと思います。
上本さんもエラーというほどのものではないのですが,これが並以上の守備力を持つ選手であればここまでの失点はなかったであろうと思いますし,その点途中まで良い試合をしていたことを考えれば残念というほかありません。
今日の試合は,メッセンジャーさんがぼろぼろに崩されて負けてしまい,ほぼ見るところのない試合だったと思います。
メッセンジャーさんは,前回の登板で復調したと思っていたのですが,今日の試合を見る限りそれとはほど遠いのだなと思わざるを得ませんでした。
これらの試合を見ていると,今年の阪神は優勝などほど遠い球団であると言うことがよく分かります。
他球団は,不調なチームであっても攻撃力か守備力のいずれかがうまくいっていて,それらがかみ合わないという方が多いと思いますが,阪神はどちらもだめだということで,どうしようもありません。
こうなると,今年は新陳代謝のための1年と考え,いろいろなことを実験していってもいいのではとすら,最近は半分諦めムードになってしまいます。
まだ序盤なのにこんなことを言っていてはいけないのですが,それでもそんな風に思わせてしまうのは絶望的なまでに見るべき点の少ない試合が多いからです。
私としては,せめて負けるにしても見ていておもしろい試合にしてもらいたいと願うばかりです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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