こんばんは。
明日はまた関東に台風が接近するそうですが,明日は午前中から移動が多い予定だったため,それが実行できるのか非常に不安です。
今の段階の予報を見ていると,時間帯ごとに細かく天気を示しているサイトを見比べているとどうもサイトごとに若干のずれがあるようで,その若干がこちらには重要なのにと歯がゆく思っています。
かといって,天候というのはどうしようもないものですし,あるがままを受け入れて延期すべきものは延期すると考えなければならないのかもしれません。
さて,今日の記事を見ていたら,中国で,殺鼠剤を炒飯に入れて女性が卒倒したというものがあったので取り上げてみました。
この女性は,園芸用品店で殺鼠剤を購入しましたが,その際店主から「殺鼠剤を卵炒飯に混ぜるといいよ」といわれたそうです。
女性は,翌日,早速店主のアドバイスに従おうと考え,卵炒飯の具材として殺鼠剤を卵炒飯に投入してしまいました。
そして,気づいた時には,揮発した殺鼠剤が室内に充満し,女性はその場で卒倒してしまいました。
店主が言うには,鼠は人間同様好き嫌いがあり,白米や他のものに殺鼠剤を混ぜてもあまり食べず,効果も薄いそうです。
そして,鼠の好物である卵炒飯を殺鼠剤に混ぜると鼠に食べさせる効率がよいとアドバイスする趣旨だったようですが,それが誤解されてしまったということでした。
店主は,今回の案件を受け,次回からもう少しきちんと説明すると反省したということでした。
確かに店主の発言が言葉足らずなのだろうとは思いました。
しかし,殺鼠剤を人間が摂取して無害だと考える発想はよく分かりません。
鼠が食べて害があるというものを人間が食べていいと思うのがよく分からず,まして卵炒飯とよく合う調味料だと考えた思考過程が色々と理解しづらいものがあります。
害がなければサザエさんに出てきそうなネタではあるのですが,さすがに実害が生じたところを見るとあまり笑ってばかりはいられません。
とりあえず,これを口にしなかっただけよかったというべきでしょう。
阪神は,せっかく横浜さんとの3連戦に3連勝して一気に0.5ゲーム差まで追い詰めたにもかかわらず,ちょっと見ないうちに3連敗して元の3.5ゲーム差まで戻ってしまいました。
これがせめて1勝2敗であればまだゲーム差的にも見込みがあったと思っていましたが,おそらくこの3連敗で事実上CS進出はかなり厳しくなったと見るべきでしょう。
この負けの意味は,横浜さんが連勝する間に負け続けてゲーム差が広がったという問題もあります。
ですが,そればかりでなく,負けた相手であるヤクルトさんが阪神と順位を逆転させ,3位争いのライバルを勢いづけてしまったことにもあると思います。
阪神は,本当にここぞというところで勝てない情けないチームだと思います。
それが愛すべきチームだと,暗黒時代から見ていてしみじみ思うわけですが,一方で勝つべき時に勝てないというのはチームにはびこるDNAなのではないかと改めて感じました。
阪神打線の個々の選手を見ていると,基本的に得点圏に走者がいる時にはなかなか打てず,決定力に欠ける選手が多いと思っていました。
それがまさかチームそのものとしても勝つべき時に勝てないという光景を見ていると,得点圏で走者を返せないという打者達の姿と重なるものがあると思われ,これが阪神というチームの本質なのではないかと思ってしまったりしました。
最近は高山さんの得点圏打率が大変高かったり,それなりに投手陣も頑張っている試合も多く,采配も以前に比べればかなりよくなったと思います。
それでも勝つべき時に勝ちきれない,そんなチームなのだとすればこれを変えるにはどうしたらよいのだろうか,もはや想像が付きません。
ただ,いずれにせよもはやこの時期から抜本的に何かを変えることはできませんし,とりあえず9月は例年の失速の9月にならないようにしてもらいたいものです。
わずか3試合で3位までが遠くなってしまったということは,わずかな試合数でもまだ逆転できる可能性があるということも示していると思われ,私は9月の阪神がどんな戦い方をするのか,それを楽しみに見ていきたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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