こんばんは。
今日阪神の坂井オーナーが和田監督の続投を明言しました。
私は野球の専門家ではないので,和田監督が適切か否かの判断は何とも言いがたいものがあり,これに関しては口を出さないのがよいと思います。
しかし,監督を続ける以上,今年以上の成績を出して頂くことは必須条件と言えると思います。
もちろん,今年の成績はいわゆる暗黒時代クラスの低迷ぶりだったので,そのハードルは非常に低く,普通に考えれば突破はできるものと核心はしています。
ただ,今年問題の多かった采配はよく考えてもらいたいと思います。
それは選手起用に始まり,投手交代のタイミングや投手選択,バント指示など随所に見受けられました。
もちろん人事を尽くしたものの結果がよくなかっただけということも多々ありました。しかし,特に先月の新井さんへの送りバント指示は納得いくものではなく,この点については来季のためによく分析して頂かなければならないと思います。
今年は10敗投手が4名という大変な不名誉の成績を残すこととなりました。
しかも,そのうちほとんどの投手が2点台の防御率ということで,打線が見殺しにして負け星を付けてしまった試合が多かったことは言うまでもありません。
このような投手陣を見ると,暗黒時代の藪さんを思い出します。あの方は紛れもなくエース級の実力を持っていましたが,それなのに長きにわたって勝ちを手に入れられずに辛い思いをしてきました。
このような状態が続けば,優秀な投手は次々と阪神を離れていってしまう,敬遠してしまうでしょうし,打線のてこ入れは急務と言えるでしょう。
和田監督は野手出身ですから,打つ方は自身の専門でしょうし,来季こそ結果を出してもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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