こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,強盗に入ろうとした郵便局の前でパンストを被った男が逮捕されたというものを見たので取り上げてみました。
男は,郵便局に包丁とエアガンを持って強盗に入ろうとしたのですが,その際郵便局御前でパンストを被ろうとしました。
そうしたところ,たまたま別の事件の捜査のために通りかかった警察官に見つかり,強盗予備罪,銃刀法違反で逮捕されました。
目撃者は
「ハッと思った。あんな格好をする人はいないから。(パンストの色は)黒色」
「実感は湧かない。強盗という感じはなかった。訓練だと思った。訓練ではないならここで人目に見えるようなことをするものか。現場はここからこれだけ見えているのに。」
と話したそうです。
男は,捜査員に気づくと,郵便局の前でパンストを脱ぎ,そのまま細い道路を走って逃げたものの,100メートル程度先の駐車場で確保されたそうです。
男は調べに対して間違いないと話をしているそうです。
さすがにパンストを強盗現場の目前で被るというのは相当みえみえな犯人であるというように思います。
かといって,事前に被ってやってくるのは怪しいように思いますし,やはり犯行現場の目前で被るというのが正しい選択なのでしょうか。
まあ,強盗を行うのに正しいも何もないのですが,少なくとも人目に付くようなところで覆面を被るのは間抜けであるというように思います。
しかし,たまたま警察が通りかかったというのも,偶然というのが大したものだと思います。
もしも通りかからなければ,強盗行為に及んでいたと思われ,それを未然に防げたのは僥倖であったと思います。
目撃者もいたものですから,警察官が通りかからなくても早期逮捕に繋がったのではないかとは思いますが,それでも行為自体に及ばなかったことは成果であると思います。
とりあえず,コントのようなニュースではありましたが,犯人においてはこのように計画が杜撰で,かつ犯罪に対する運も向いていないということをよくよく自覚し,今後はこのような行為に及ぶことのないように願うばかりです。
今日は,阪神が逆転勝ちし,読売も勝利したことから,読売が優勝してしまいました。
しかし,阪神が負けたところで遅かれ早かれ優勝してしまったでしょうし,阪神の勝ちは結果的に読売優勝をアシストする関係はあったもののそれほど気にするものでもないでしょう。
むしろ,最近ふがいなかった打線に福留さんが喝を入れてくれるホームランを放ってくれたことがすばらしく,こういう形で流れを作ってくれるとクライマックスシリーズも十分戦えるのではないかと思います。
展開的には阪神劣勢というところでしたが,それでもホームラン1本でその流れを取り返せたというのは非常によかったと思います。
こういう展開を見ると,1発というのはやはり重要だと思いますし,去年までの阪神に欠けていた1発の魅力のある打線は相手に脅威になるだろうと思います。
福留さんは,前半戦こそ戦力といってよいか難しいものでしたが,今は阪神打線に重しとなる存在となり,特に下位打線で打たせるには大いに脅威になることだと思います。
福留さんについては,私は何度も掌を返していますが,こんな掌を返すくらいで活躍してくれるならば手首がすり切れてもいいくらい返したいと思います。
クライマックスシリーズが順調にいけば読売と対戦することになります。
読売は総合力の高いチームであり,かつ勝負所の9月に強かったものですからそういうところで活躍できる人材が多いのだろうと思います。
しかし,これまで見てきたところでは各選手の能力が飛び抜けて高いというわけでもなく,阪神が戦うとなれば調子の善し悪しで勝負が決まると言えるくらい十分戦える戦力であると思います。
あとはいかに調子をクライマックスシリーズに合わせてこれるかという問題だと思うので,阪神は今シーズンの残り試合をその点に重点を置いて戦ってもらいたいと思います。
また思いついたら書きます。ではでは。
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