こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、小学校教師が中1女子に猥褻画像を送らせたというものがあったので、取り上げてみました。
教師が中1女子と知り合ったのはSNSということですが、そこで知り合った女子に上半身裸の姿を撮影させて送信させたということでした。
これについて、勤務先の校長から指摘を受けたのですが、その後教師は自ら警察署を訪れてSNSが乗っ取られたと相談したということでした。
しかし、その後の調べで乗っ取られた形跡がなく、教師自身が自ら猥褻画像を遅らせていたことがわかり、最終的に児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたということでした。
この記事を見ていて、この教師はいろいろな意味で残念だと思いました。
まず、犯行を犯したことはもちろんのこと、自分の教え子に近い年齢の女子に性的関心を持っているように思われることも教師の適格性という意味で不安を感じさせると思います。
また、少し調べればわかるであろうSNS乗っ取りについて、自ら警察に話して、結果逮捕につながってしまったわけで、その展開の読めなささも大変残念です。
加えて、学校側がSNSでの問題を把握していたということですが、おそらくこれはこの教師のSNSから辿りうるような手段で件の女子中学生と連絡をとっていたのでしょうし、情報リテラシーの低さ等についても極めて残念に思います。
この教師が小学校において優秀な教師だったのかはわかりません。
しかし、犯罪行為を行ったことは言語道断でありますが、それとあわせて日頃からの危機意識の甘さ、危機的状態における行動の稚拙さなどを考えると、教育者に求められるべき資質が乏しいように思えました。
もちろん、狡猾に犯罪を行ってほしいということではないのですが、いかんせんこれだけ杜撰だとさすがに大丈夫なのかと心配に思いました。
とはいえ、教員採用の時点でこのような事態を予想することはなかなか難しいでしょうから、いかに教員の資質について述べたとしても入り口段階でふるいにかけるのは極めてこんなんだろうと思いました。
今日の阪神ですが、1失点で頑張った青柳さんを見殺しにする展開で敗戦しました。
中日さんの先発小笠原さんは、4回には2連続死球などピンチを作ったものの、結局ヒットをほとんど許さない出来で、投手が良かったから打てなかったと考えるべきかもしれません。
ですが、やはり言いたいことは、7回のチャンスの場面での矢野采配です。
7回2アウト2塁3塁の絶好のチャンスの場面で、打者梅野さんに代えて鳥谷さんが代打として登場し、結果凡退で終わってしまいました。
梅野さんは、決してチャンスに弱い打者ではなく、調子が悪いということもなかったと思います。
また、貴重な捕手というポジションであることも考えると、安易に代打を使っていいポジションではないということも明らかです。
一方、鳥谷さんは、往年の名選手であることは疑いないものの、今季はめっぽうチャンスに弱く、シーズンが始まってから今までで打点は0という状況です。
そうであればこそ、いつか鳥谷さんが打ってくれるという期待もありますが、それは試合の展開を左右する場面で試すべきだったのでしょうか。
今季の敗戦を思い返すと、チャンスの場面で鳥谷さんが代打で起用されて凡退して負けるという展開を何度も目にしてきました。これは結局矢野采配に問題があると言わざるを得ないと思います。
矢野監督は、試合後に、あの場面は鳥谷さんと決めていたと語っていますが、だとするならばこの点において監督は大いに改めてもらわねばならないと思います。
私に言わせれば、矢野監督は、鳥谷さんの復活のために、チームの勝利を犠牲にしたのだと思いますし、これまでもそういった試合が数多くあったと思います。
特に、今はCS進出がかかった重要な時期であって、1つの試合も落としてはならないという極めて切迫した状況にあります。
ですが、矢野監督は、おそらくCS進出よりも鳥谷さんの復活のほうが優先順位が高いというように考えたのでしょうし、だからこそあのような采配になったのだと思います。
矢野監督采配について、個人的には賛同できるところも批判的に思うところもありますが、試合を決める決定機での鳥谷さんの代打起用については私は完全に反対であり、これを続けるのであれば監督の資質にも問題があるとすら考えています。
矢野監督の起用については、もしかしたら何らかの圧力が背景にあるかもしれず、監督の資質の問題にして責めるのは誤りかもしれませんが、それでも敢えて私は言わせていただきたいと思いました。
このカードで最低勝ち越しをしないとCS進出は事実上絶望的になると思いますので、明日の秋山さんでなんとか勝ちを拾ってもらいたいものです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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