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2020.11.26 Thursday
 こんばんは。


 先日阪神に所属していたボーアさんと来季契約しないという報道がありましたが、今日のニュースを見ていたら、そのボーアさんについて各球団が興味を示しているというものがあったので、取り上げてみました。

 現時点で記事が出ているのは横浜さん、読売、ソフトバンクさんです。

 横浜さんは、外国人野手の大半が退団しそうな状況で、ファーストを守っていたロペスさんと来季契約しないということですから、ボーアさん獲得を念頭に置いているのではということです。特に、これだけ外国人選手と来季契約しないのであれば、予算もできますから、高額年俸もある程度対応可能と思われるということです。
 ボーアさんは横浜スタジアムであれば40本は打てるのではと期待されているということです。

 読売は、パーラさんが期待通りに活躍せずに来季契約をしない方向ということで、ファーストが空いていることから、ボーアさんとの契約も検討しているということでした。

 ソフトバンクさんは、DH制が使えることだけでなく、本来外野を守るべき中村さんがファーストを守っているということを考えたときに、ファーストを埋める左の強打者というのは魅力的だということでした。

 これらの記事がどこまで信憑性のあるものかはわかりませんが、個人的には横浜さんは予算があれば獲得を企図してもおかしくないと思います。
 特に、横浜さんは、梶谷さんらの強打者が流出する危機もありますし、そんなところでホームランを打てる可能性があり、かつ取り組み方も真面目な外国人であれば、予算が許せば十分視野に入れてよいということになるのでしょう。
 記事にもあるように、甲子園と横浜スタジアムであればホームランの出やすさも違うでしょうし、阪神在籍時よりもホームランが期待できるかもしれません。

 私としては、やはり阪神としては別の外国人野手の獲得を検討するくらいだったらボーアさんをもう1年様子を見てもいいのではないかと思います。
 個人的には、甲子園の広さを考えたとき、ボーアさんについてホームランの数よりも打率についてもう少しと思うところはありましたが、今後日本野球に対応してくれれば変わってくる可能性もあることを考えると、年俸の相談しながらもう1年様子を見てもと思ってしまいます。
 もしもこれで他球団、特に同じセリーグで活躍されようものなら本当に悲しい話になってしまうように思いました。


 阪神からソフトバンクさんに移籍した松田さんですが、本日ソフトバンクさんを戦力外となりました。
 松田さんといえば、とんでもない速球を投げられる素材が素晴らしい投手でしたが、今季は1軍登板はありませんでした。
 それでもウエスタンリーグで36試合に登板して3勝0敗3セーブ、防御率2.25ということで、今は怪我もないようです。
 能力的にも未だ何ら問題なさそうですし、個人的には阪神が獲得に乗り出すべき案件のように思いますが、いかがでしょうか。
 おそらくヤクルトさん辺りは既に調査をしているのではないかと思われますが、個人的には愛着もありますし、あの素材が同じリーグの敵側に回るのは悔しい気持ちもあります。
 阪神はなんとかやってもらえないだろうかと期待しているのですが、今後が気になります。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:47

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