こんばんは。
今日プロ野球の今年のベストナインが発表されましたが、阪神の選手が含まれておらず、5年連続でベストナインの選出なしとなりました。
ベストナインの選出がなかったのは、阪神のほかに中日さんとロッテさんということですが、2年連続で受賞者なしなのは阪神だけだったということでした。
阪神は、鳥谷さんと福留さんが2015年に受賞して以来いないということでした。
1995年から1999年も5年連続でベストナイン選出社なしということで、これでワーストタイということになりました。
個人的には、優勝球団から多く出るのは当然でしょうから、読売とソフトバンクさんから多く選出されたのは当然のことだと思っています。
ただ、阪神から選出される可能性があった梅野さんと大山さんが漏れてしまったのは残念です。
とはいえ、大山さんと争うサードは読売の岡本さんがとったものの、同等程度の活躍ぶりであれば優勝チームから選出されるのはやむを得ませんし、大山さんは致し方なかったかもしれません。
梅野さんについては、大城さんと比較しても遜色ないと思ったのですが、それでも優勝チームといわれてしまえば仕方ないのでしょう。
そう考えると、5年連続というのは大変残念ではありますが、それでも結果を個別に考えれば納得するしかないかと思える結果ではあります。
優勝していない球団からも多く選出されているものの、やはりベストと言われる貢献度を示すにはきわどい結果であれば優勝チームから選出されるのは当然でしょうし、この結果はやむを得ないものだと思います。
阪神からベストナインが選ばれるためには、来季優勝すればよいわけで、そのためには読売をいかに攻略するかが問題というべきでしょう。
というか、見方を変えれば、これだけベストナインから縁遠いにもかかわらず、阪神はセリーグ2位だったわけで、これを総合力の成果とみるべきか、采配の影響とみるべきか、いずれにせよコスパが高いというか、やりくり上手だといってもよいのかもしれないとも思いました。
これからゴールデングラブ賞の発表もありますが、個人的にはピッチャー部門での西さん、キャッチャー部門での梅野さんはいってほしいところです。
やはり西さんのフィールディング、梅野さんの変化球をそらさないようにする能力は他の選手と比較しても特筆すべきものがあると思いますので、このあたりは是非とも評価してもらいたいものです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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