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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、ドジャースに所属するスター選手の一人であるムーキー・ベッツさんが大谷さんの取材についてコメントをやめたと話したというものがあったので、取り上げてみました。

 ベッツさんは、動画内で、毎日どれだけ日本のメディアがくるのかと聞かれたところ、毎日やってくると回答しました。
 その上で、大谷さんとプレーすることや、大谷さんに関することについてどれだけ聞かれるのかと尋ねられると、最初は毎日だったが、そのうち大谷さんについて聞かれてもコメントするのをやめたと回答しました。

 最近の大谷さんの活躍については、私としても素晴らしいというほかないと思います。
 調子の良し悪しの問題もあろうかとは思うものの、打率と本塁打数でトップに立っており、打率はそのうちある程度のところで落ち着くにしても本塁打数については今季もトップ争いをしそうな雰囲気があります。
 シーズン序盤は、水原さんの騒動もあって影響を受けるのではと危惧していたものの、蓋を開けてみればその影響を感じさせず、プレーによく集中できているようで、この点は感心せざるを得ません。
 しかも、大谷さんは右肘を手術して投手面ではリハビリ中なのですから、それでもあれだけの打撃ができるということはまさに常人の想像を超えて活躍していると思います。

 そんな大谷さんに注目している人が多いことはよくわかります。
 世界の野球の粋を集めたメジャーリーグにおいてトップ争いをする大谷さんは、人柄の真面目さも含めて人気者であろうと思います。
 しかも、最近は経済も含めて暗いニュースが多い中、大谷さんの活躍は数少ない極めて明るいニュースであり、そういう意味でも多くの人が注目することも理解できます。
 ですが、報道が多すぎます。
 私は日頃テレビを全く見ませんが、この連休中は何度かテレビを見る機会がありました。しかし、その数少ない機会の中で何度も大谷さんを見ることになり、しかもどこの局を見ても大谷さん、しかも同じ場面の映像ばかりでした。
 私は大谷さんを好ましく思っているものの、あれだけ短時間に何度も見せられるとうんざりしました。
 おそらく私と同様の経験をした人は多いのではないかと思われ、いかに大谷さんを好ましく思う人が多いとしてもこれだけ毎日大谷さんばかり、しかも同じシーンを何度も使い回して放送しているとなれば、むしろ大谷さんを嫌いになってしまいかねないのではと思いました。

 そして、これだけ大谷さんの放送をしているのですから、当然それだけ取材をしているわけで、おそらくアメリカでもかなり迷惑をかけているのだろうと思いました。
 以前どこかでみたものでは、ある方が一旦大谷さんについて賞賛したら、その映像を何度も使われてびっくりしたという話がありました。おそらくそういったことは非常に多くの場面であると思われ、アメリカ、特にドジャースさんの各選手に対して非常に大きな迷惑をかけていると思われます。
 今回コメントするのをやめたと述べられたベッツさんは極めて優秀なスター選手であり、そんなベッツさんに対してまさかベッツさんの活躍を何一つ聞くことなく大谷さんの話ばかりを聞くなどという大変失礼なまねなどしていないだろうかと不安になりました。
 大谷さん以外の選手たちに話を聞くとしても、その方々の活躍について大谷さんと同程度の話を聞いた上でコメントを求めるのはまだわからなくもないですが、まさかそういう取材をしていないなどということはあったりするのではとも思いました。

 マスコミ側も視聴者が喜ぶ報道をしようと考えているのでしょうが、はっきり言ってもはや今の状況は誰のためにもなっていないと思いますし、むしろ大谷さんの地位を各所において下げることになりかねないと思います。
 ですから、率直に言って、マスコミは大谷報道を今より自重してほしいと強く願います。
 私は当面テレビを見る機会はないと思いますが、次に見る機会も同じように大谷さんについてばかり報道していたら、故意的にテレビを避ける生活をしようと思います。


 阪神は、広島さんとのカードを負け越すこととなりました。
 正直言って、今の打線は全く見るべき点がなく、今のような野球をしているならば観客にお金を返すべきとすら思います。
 今季の甲子園の阪神戦のチケットは全て売り切れたと聞きましたが、それでこの体たらくというのはオフでの練習で一体何をしてきたのだろうかと疑問に思っています。
 今の状態であれば首位を明け渡す日も間近だと思いますので、今の情けない野手陣は皆猛省して、見るに堪える試合をしてもらいたいと強く希望します。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:46

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