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 こんばんは。


 メッツ傘下3Aに所属する藤浪さんですが、今日のニュースを見ていたら7日間の負傷者リスト入りしたというものを見ました。
 負傷内容は公表されていないということで、どのような状態なのかはよくわかりませんが、怪我があるとすると心配です。

 そんな藤浪さんですが、パリーグの複数球団が争奪戦の可能性があるという記事を見ました。
 藤浪さんはその日の状況によって大いに活躍が左右される選手ですが、調子のいいときは一流選手でも全く手を付けられない状況になることはこれまでのメジャーでの活躍を見てもよくわかります。
 個人的には、藤浪さんがメジャーの一流選手たちにどのくらいやり合えるのかは見たいですし、可能であれば藤浪さんにはメジャーに残ってもらいたいとは思います。
 ですが、今の3Aでの状態を見るに、かなり制球が定まりませんから、これでメジャーに上げる選択はなかなか難しいのだろうとも思われます。
 私としては、藤浪さんについては、調子が悪い兆候が見られたら直ちに交代するということで起用すればよいと思っており、そういった起用方法をできるならば十分有用な投手であるとは思います。
 ただ、この起用方法の場合、藤浪さんの制球難が出てきたときに直ちに別の投手に代えるための交代要員を常に後ろで控えさせる必要があることから、そこまで人員に余裕がなければ実現しがたい方法でもあります。
 多くの球団は登録枠を目一杯使ってやりくりしているだけに、そういった余裕を持った人員配置は難しいのでしょうから、今の藤浪さんをメジャー起用しようと考えるのは困難なのだろうと思います。

 とはいえ、藤浪さんほどの才能を遊ばせておくのはもったいないというほかなく、私としては活躍の場があるならば日本でもよいとも思ってもいます。
 ですが、現在の高額な年俸を考えると、日本にやってきたときにいくらで契約するのが妥当なのかということは問題になると思います。
 また、阪神に帰ってきてどうかといえば、今のところ藤浪さんの居場所はなさそうな気がするので、残念ながら他球団ということになるのでしょうか。
 阪神としては、藤浪さんと対決はしたくないですから、パリーグ球団であればよいとは思いますが、あとは選手層に余裕があるところでしょうか。

 藤浪さんは、あまり登板機会が多くないので、選手寿命自体は長くやれるとは思います。
 それだけに、どこかで活躍の場面が出てくるとよいとは思うので、今後の動向に期待したいと思います。


 今日の阪神ですが、昨日酷い負け方をしたため今日がどうなるかと不安だったものの、才木さんの完封のおかげで勝利しました。
 今日は才木さんに頭を下げざるを得ないですし、8回に行ってからもあれだけ力のある直球を投げられるところを見ると今後チームの柱として背負っていく覚悟と気合いを見せてくれたと思いました。
 今日は貧打というよりも投手戦というべきなのだろうと思いますが、阪神は珍しくワンチャンスを中野さんが捉えて勝ちをもぎ取りました。
 中野さんは守備でも活躍してくれましたし、シーズン当初の不調状態から徐々によくなってきていると実感します。

 裏でやっていた読売が負けたため、首位を奪還しましたが、今のチーム状態であればすぐにでも陥落の危機があると思います。
 阪神としては、特に打線にはこれまで以上に奮起を期待したいと思います。



 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:47

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