こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、岐阜県の公立高校の入試について、来年から、内申書にあった出血に関する欄を廃止することになったというものがあったので、取り上げてみました。
このような取り扱いは、生徒本人の責任ではない欠席に対する配慮を求めた文科省の通知に基づく決定ということです。
来年3月の公立高校の入試から内申書に欠席日数やその理由が書かれる欄がなくなるということです。
これによって、不登校の生徒についても欠席数などが合格者選抜の材料となることがなくなり、学校を休んではいけないという精神的重圧や将来への不安が軽くなることにつながるということでした。
私としては、基本的にこの方針はよいことと思います。
かねてからいじめ問題などに関し、身を守るために学校を休む方というのはそれなりにいたと思いますが、そういう方々が不利益な取り扱いを受けることはよろしくはないと考えてはいました。
昔は学校を休むことがよくないことのように思われていましたが、近年はいろいろな学習の形があるという考え方が世間に広まりつつあり、不登校の子どももそこまで珍しい存在ではなくなってきているように思います。
そういう世の中の動静にあわせて、最も大きな関心のある入試に欠席が影響しないようになるというのは、いじめなどに対する恐怖があるにもかかわらず無理をして学校に行かねばならないと考える傾向が減少することになると思われ、いろいろな選択肢をとりやすくなると思いました。
一方、個人的には、学校に休まずに出席した方については、きちんと加点がされるような制度は残してもよいと思いました。
というのも、学校に毎日出席するというのはそれだけで大変なことだと思いますし、それをやり遂げることは子どもについて自信を持たせることにつなげることもあると思いますので、その点自体は賞賛すべきことと思うからです。
出席したか否かを過剰に評価するのは時代に合わないのかも知れませんが、それでも毎日学校に行き続けた子供たちを評価すべき点は色あせるものではないと思うので、一定以上出席した子どもについてはきちんと評価するような制度であってほしいとも思いました。
今日の阪神ですが、中日さんに対して、才木さん一人が頑張ったものの、それを打線が見殺しにして終わりました。
才木さんといえば、このところ負けが込んだときの阪神の救世主として存分に活躍してくれていましたが、その才木さんが期待通りの活躍をしたにもかかわらず落としてしまったのは大変大きな問題だと思います。
今日見ていてももはや打線に期待をすることは難しいと思われ、今季のオフは大規模な構造改革と補強が不可欠だと思いました。
今日はそれ以上にいうことはほとんどなく、明日はもう少し打線に仕事をしてもらいたいと思うばかりです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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