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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、伐採した木が線路に入って新幹線が運転見合わせになったというものがあったので、取り上げてみました。

 この伐採された木は新幹線と衝突してしまったということで、電車内が真っ暗になってしまったということでした。
 この件で約2000人に影響が出たということでした。
 JRは伐採の際の注意を呼びかける方針ということでした。

 私としては、これまで仕事で線路脇の植物の伐採に関わる案件に携わったことがありましたが、いずれも伐採に当たって電車の運行を止めないように細心の注意を払っていました。
 これは、多くの人達に影響を与えてしまうということもありますし、賠償額がとんでもない額にまで発展してしまう可能性があるからです。
 それだけ注意を払うべきところ、この事件の写真を見る限り、新幹線は高架橋上に位置しており、簡単に木が倒れるという位置関係ではなく、本当に注意をあまり払っていなかったのだろうなと思いました。

 JRは注意を呼びかける方針ということですが、これだけ注意を払わずに伐採をするくらいの考え方ということであれば注意を呼びかけたとしても抑制効果はあまり大きくないように思いました。
 そのため、私としては、JRがこのような件の抑制を図ろうとするのであれば、こういうことをすると賠償金がどれだけ発生するかということを知らしめる方が重要なことと思いました。
 賠償については計算の時間がかかるものですから、事件が発生して直ちに具体的な額の件まで話が及ぶことはないと思うものの、私としてはこの件の出口まで報道がなされるべきだろうと思います。
 個人情報もあるのでしょうから、具体的な額の話まで報道することは難しいのかも知れませんが、それでも上記の意味合いも含めこの事件の報道が今後どのような形でなされるのか、関心を持って見ていきたいと思います。


 阪神の近本さんですが、来季FA権を獲得するということで、阪神は複数年の提示をしたようではあるものの、最終的に単年契約になったという記事を見ました。
 阪神としては目論見が叶わず残念ではありますが、私が近本さんだったとしてもここで複数年契約にはしないと思います。
 というのも、近本さんにとってもっとも金額を上げられるチャンスはFA権を保持した状態であろうからです。
 金額を上げるためには来季の活躍が不可欠ではあるのですが、来季の活躍ができるのであればFA権の存在を背景に金額交渉ができるわけで、今年に複数年契約をするのはもったいないというべきでしょう。
 ですから、FA権を行使するか否かは別としても、近本さんの立場からすれば単年契約は当然のことと思いますので、私としては納得の結果という感じがしました。

 問題は近本さんがきちんと残ってくれるかでしょう。
 大山さんには、阪神の取り扱いがよくなかったように思いますので、正直言ってよく残留してくれたものだと思ってもいますが、近本さんは相応の取り扱いをしていると思いますから、まずは来季も特に不遇というべき取り扱いをしないことが重要だと思います。
 また、チームの雰囲気をよい状態に保つべきでしょうが、チームの雰囲気維持に最良の効果をもたらすものは勝利でしょうから、なるべく来季もよい順位につけることを目指してもらいたいと思います。
 そのためには、これまでもいってきたように、打力と中継ぎ投手陣の充実を図るべく補強をしてもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:42

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