こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、任意保険未加入の公用車が交通事故を起こし、損害賠償金を公費で負担したというものがあったので、取り上げてみました。
記事によると、ある自治体の職員が公用の軽自動車の運転中に乗用車と衝突事故を起こしたということでした。
双方怪我はなかったものの、公用車は任意保険未加入であったため物損被害の約45万円を公費で賠償することで示談を成立させて支払が行われたということでした。
自治体は車両管理体制の整備などで再発を防止するということでした。
記事を見ていて、そもそもこの自治体は公用車について保険加入するところだったのかと思いました。
というのも、公用車も、その所有する組織、団体によっては任意保険に加入していないこともあり得るからです。
一般人の場合、事故があった際に多額の賠償責任を負う可能性があり、その責任を個人の資産で賄うことが困難であるケースも多いため、任意保険に加入するパターンが極めて多いと思います。
ですが、公の団体の場合、賠償の原資となる資産が十分にあることから、任意保険に加入するとむしろ保険料の負担の方が重くなってしまうということで、任意保険に加入していないパターンもあります。
私がこれまで担当した交通事故の中でも、公用車との接触事故においてこちらからある公的団体に請求を行う際、任意保険に加入していなかったということがありました。
地方公共団体くらいですと潤沢な財産があるというほどではないということで任意保険に加入するパターンが多いとは思いますが、本件で問題となる自治体もそういうことだったように思います。
なお、任意保険に加入していないパターンの公的団体については、交渉が難航することが多い印象です。
というのも、任意保険会社の場合、事故処理を日頃行っているだけに、賠償項目や相場観について概ね有していることから、よほど無茶な相手方でなければ相応に解決まで時間をかけずに行えます。
しかし、任意保険未加入の公的団体の場合、対応する担当者が日頃から交通事故の折衝を担当していないパターンもあるところ、こうなると暗黙の了解のようなものもないため、交渉が難航し、場合によっては訴訟に至らざるを得ないこともありうると経験上思うからです。
そういった意味では、保険未加入で済む財力があることは別としても、任意保険未加入は善し悪しという感じがします。
この事件に話は戻しますが、わざわざこうした事件が記事になるということは、この自治体では本来は公用車を任意保険に加入させていなければならないところ、それを怠っていたということかと思います。
記事では、再発防止策として車両管理体制の整備などを挙げていますが、個人的にはそれなりに人数がいるのにこのことに気づいた人がいなかったということに若干の違和感はあります。
というのも、任意保険に加入するとなれば、これが店舗型のものであれば代理店の方がやってきて話をするでしょうが、そういった機会もなかったのだろうかと思ったからです。
また、自治体では予算というものがありますが、おそらく予算が決められる際には任意保険の保険料という項目もあったかと思います。任意保険未加入であればお金が余るはずですから、その段階で気づいてもよさそうですが、誰も気づかなかったというのはその余ったはずのお金はどこに行ったのかとか、そういう疑問も生まれました。
ですから、管理体制に問題があったことはその通りだとは思う一方で、気づきうる点が色々と想起されるにもかかわらず誰も思い至らなかったということに違和感を感じる部分もありました。
とはいえ、今回の賠償金を公費で負担するということで、改めて税金の負担が生じることになり大きな教訓となったのでしょうから、おそらく再発防止策は十分に採られるのだろうと思いました。
阪神の佐藤さんが、バンテリンドームでフリー打撃を行ったところ、柵越えを連発したということでした。
佐藤さんは、狭いですね等といっていたということですが、バンテリンドームでは今年からホームランテラスが新設されてフェンスが下がり、かつ本塁からテラスまでの距離も縮まりましたので、その点も影響したということでしょう。
ドーム球場は気圧の関係でただでさえボールが飛びやすいといわれていますが、そこにホームランテラスが加わることで、佐藤さんのようなホームランバッターであればよりホームランが出やすくなることでしょう。
甲子園では、ラッキーゾーンを設けるかという話題が出たものの、結局導入されませんでした。その是非はともかく、屋外の甲子園でラッキーゾーンがなく、バンテリンドームではホームランテラスが新設されたということで、球場によるホームランの格差はより広がるのだろうなと思いました。
球場ごとの個性はあってもいいと思いますが、これが極端な差になることは避けるべきと思いますので、まずは今シーズンの具合を見てみたいところです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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