こんばんは。
今日は雪が関東地方は雪が大変な一日でしたが,皆様は大丈夫だったでしょうか。
自宅近所の国道の坂では,雪で斜面を登れない車が続出しており,こういったときのためにスタッドレスタイヤやチェーンを準備しておかないとどうしようもなくなるものだと実感させられます。
私は,明日は朝から東京家裁に仕事があるのですが,ちゃんと電車が動いてくれるのか大変心配です。
今日のニュースを見ていたら,民家に忍び込んだ犯人が逮捕されたというものがありました。
その事件の逮捕の決め手は雪上に残った足跡でした。
というのは,民家の住人が不審な物音に気づいて110番通報し,警察官が駆けつけたところ,民家の敷地内の雪上に不審な足跡が残っており,その足跡が犯人宅まで続いていたということでした。
雪の状況ですが,その時は10センチほどの積雪で,気温はマイナス2度前後でほぼ新雪の状態で,かつ夜間のために車の行き来もほとんどなく,足跡がはっきりと残っていたそうでした。
犯人は容疑を認めているということですが,今回の逮捕容疑は今のところ住居侵入のみだそうです。
これが住居侵入のみというのは,逮捕するに当たって取り急ぎ確実な容疑だけで逮捕したということなのでしょう。
もちろん,無意味に他人の家に侵入するわけはないですから,住居侵入だけでなく窃盗未遂という容疑を初めから付けることもあるかもしれません。
しかし,例えば他人に傷を負わせる目的で家に侵入したかもしれませんし,後でこれが変わるとなれば色々と支障があるということで,確実な線をとったのでしょう。
犯人の足跡が家まで残っていたというのは,何とも小学生でも避けそうなものなのではという気もします。
しかし,周囲の状況は分かりませんが,例えば逃げるのに必死だったとした時,果たして足跡まで気を遣うのだろうか,というようにも思います。
また,コンビニなどの防犯カメラのあるところに寄っていったとすれば,それで足が付いてしまうということにもなりかねず,降雪によって足跡が消えることに期待して一直線に帰宅したのかもしれないのかなと思います。
とはいえ,逮捕の決め手は稚拙なもので,何ともなというようにも思いました。
新井さんが毎年行っている護摩行を行ったという記事を見ました。
私はその効果のほどをよく理解していないので,それをいたずらに揶揄する発言は控えようとは思いますが,とはいえあの終盤でのゲッツーや,点差の迫った時の得点圏打率を見ている限りでは,その効果に何か言いたくなってしまうところでもあります。
とりあえず,毎年の護摩行のニュースを聞いて,成人式のニュースを見るよりも「ああ,今年もこんな季節になったのか」と思うのは,阪神ファンならではでしょう。
また思いついたら書きます。ではでは。