こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,職質がきっかけで逮捕に至ったという件があったので,取り上げてみました。
逮捕された男は,軽乗用車から現金などが入った鞄を盗んだという窃盗容疑です。
軽乗用車の持ち主の女性は,鞄が入った状態で施錠せずに路上に停めて車から離れたということですが,施錠を忘れたことに気づいて車に戻ったところ,車のドアが閉まる音と男が鞄を持って逃げるのを見つけたそうです。
そこで,女性は,この男を追いかけて鞄を取り返したところ,男は自分の鞄を落として逃げたということでした。
その後,女性の110番で駆けつけた警察官が,女性の目撃証言と似た男を見つけて職務質問をしたということでしたが,男はいきなり「車のドアは開けていない。鞄は盗んでいない。」と話し出したため,緊急逮捕されたということでした。
男は酒を飲んでいたということでした。
このように職務質問が非常に直接的に功を奏するケースは少ないと思いますが,こういうケースであれ職務質問というのは意味があるものだと思いました。
私はこれまで何度か職務質問を受けたことがあり,そのたびに非常に不愉快な思いをするわけですが,こういうケースを見るとやはり多少は協力しないといけないものかと思ったりしました。
しかし,このようなバレバレの回答をする人を見ると,コントのように思えます。
ただ,実は,私は仕事上で,職務質問から全然発覚していなかった罪が発覚してしまったというケースを二度ほど見たことがあります。
ここでは詳細は述べませんが,今回の件などを見ていると事実は小説よりも奇なりという言葉を思い出します。
コントを考える作業は非常に大変だと思いますが,こういう偶然生まれる笑いは練ったものよりも時におもしろいものが仕上がってしまうのは何とも皮肉だと思うものです。
15年ぶりの最下位になってしまった阪神ですが,最下位阪神というのは昨日も述べたとおり何とも懐かしい響きがあります。
阪神最下位は野村監督以来のことということで,そういえば当時はF1セブンとか,遠山・葛西・遠山などと色々なことがあったなと思い出します。
あの時は最下位が当たり前で,新しいことにチャレンジした野村監督を,新しいことにチャレンジしたというだけで楽しみにしたというものでした。
そんな気持ちを,今一度思い出す時期が来たのではないか,最近は贅沢すぎてはいないかなどと思ってしまったりしました。
ただ,そんな考えを持ってしまったら,定位置に収まってしまったら困ります。
そんな中,今日の記事を見ていたら,金本監督が鳥谷さんと話し合いの場を持つことを決定したというものを見ました。
このことから想像するのは,ショート鳥谷という地位を終了させることになるのではということです。
正直言って,鳥谷さんのプレーは,そのいずれも水準より劣るというほかなく,ついにオールスターにも選出されなくなってしまいました。
鳥谷さんの実力を考えれば,今の状態は不十分であることは間違いないですが,それでももう少し休養できていればまた違っていたのではと思うと,今のような起用を続けることは私自身非常に辛くあります。
鳥谷さんを最大限に活用するためには,一度休養をさせるか,このショートという要職に大和さんを据えて守備力を強化すべきなのではないかと大変思うのです。
金本監督は,現役時代,出続けることを誇りにしていた選手であり,金本監督が活躍していた年齢を考えれば,今の鳥谷さんであればもう少し活躍できるはずと期待していても当然であろうとは思います。
ですが,状況に応じて柔軟に対応を考えてもよいと思われ,その意味では古イニング出場まで終わらせるかどうかは別として,少なくともショートは大和さんに譲るべきであろうと思いました。
金本監督の英断に強く期待しております。
また思いついたら書きます。ではでは。
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