こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,欧州原子核研究機構(CERN)の物理学・高エネルギー研究所の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が色々な人を驚かせたというものがあったので,取り上げてみました。
その驚かせた事件というのは,LHCでの実験中に,研究所上空の空の色が紫に変わり,雲から強い渦が立ち上ったというのです。
超常現象の愛好家の間では,スイス上空に異次元につながる出入り口が開かれたと話題になっていたそうです。
学者達は,これは微粒子を集める試みが行われた実験によるものだと説明し,記事によればそれで市民を落ち着かせたということでした。
この記事の写真を見たら,空がとんでもないことになっていて,まさに漫画などで見る異次元空間への出入り口のように見えました。
ある書き込みでは,これがラピュタの竜の渦のようだというのがありましたが,私もそのようにも見えました。
それを,こんな説明で落ち着かせたというのは,私だったら無理です。
そもそも,そんな目に見えて大きな影響があり得る実験であれば,あらかじめ周辺の人に対してはアナウンスすべきでしょうし,それが事後報告になったという段階で何ともうさんくさい,そんな雰囲気を感じずにはいられませんでした。
そして,これを見てしまうと,以前から私が何度も取り上げているシュタインズゲートという作品について言及したくなります。
ここでいわれているCERNとはスペルが違う架空の団体でありながら,カタカナでは同じ読みであるセルンが取り上げられている作品だけに,何となく今回のうさんくさい説明と相まって不思議な陰謀論に片足を突っ込みたくなる気分になります。
しかも,シュタインズゲートでいわれていたのと同じく,LHCが使われている実験だということなので,このことも非常に興味をそそります。
ただ,あのゲームで何となく分かった気になったなんちゃって物理学程度の知識しかない私にとって,今回の件に関して理解することはできないでしょうし,そんな妄想に浸って楽しむのが関の山というところでしょう。
まあ,かの作品のようにタイムマシンでもできるというのであれば,非常に興味深いのですが。
ちなみに,この現象が発生した当時,実は私はスイスにいましたが,私はまったくこのことについて知りませんでした。
スイスといっても九州くらいの大きさだそうなので,スイスのどこかでなされたからといってそれを把握するわけがないかとは思いました。
ただ,せっかくスイスにいたのだからという気もしなくもなくて,その点はちょっと残念かもしれません。
阪神は,今日も情けなく負けました。
今日は,江越さんと中谷さんが非常に良く頑張ってくれました。
そして,そんな若手のがんばりを中堅ベテランが生かせませんでした。
チャンスで凡退した阪神と,点を取れる時にとった読売,その差が出た試合だったと思います。
9安打3四球で1得点というのは,勝負弱いとかそういう次元ではなく,やる気があるのかと疑いたくなるレベルでしょう。
とりあえず,上本さんの起用については,考え直してもらいたいと思ってしまいます。今の状態ならば,大和さんを起用すべきだろうと思います。
岩崎さんは,途中まですばらしい投球でしたが,6回は鬼門なのでしょうか。
ただ,投手陣が合計3失点ならば,今日の試合で投手を責めることは酷というほかありません。
とにかく,打てない打線が勝てない原因です。
これはどうしたらよいのか,金本監督のコメントを見ていても非常に困っているように思われ,明日以降もどうしようもないのではと思わずにはいられません。
今日でいつの間にか借金は10までふくれあがり,最下位にふさわしい野球,成績になりました。
そして,改善の見込みも見られず,今年はこのまま育成の方向に走るならばそれでもいいかと何となく思い始めてきてしまいました。
ただ,育成で行くならば,やはりショートは変えてもらいたいものです。
また思いついたら書きます。ではでは。
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