こんばんは。
今日は阪神とオリックスさんの合同優勝パレードが大阪と神戸で実施されました。
私としては、こういう日が来たこと自体ようやく来たかという気持ちになりましたが、集客数が阪神側が午前26万人、午後35万人の合計61万人ということで、そのように思っていた人が多かったかということかと思います。
オリックスさんの方も午前20万人、午後15万人の合計35万人ということで、やはり人気球団というべきでしょう。
オリックスさんについては、もともと人気はあったとしても、近年の強さによってファンが増えたのではないかというように思います。プレーで魅せることの重要性はあるにしても、やはり人気のためには勝つことが大事だと改めて思わされます。
そんな優勝パレードで気になった点というのは、阪神ファンの場所取り問題です。
今回のパレードでは、大阪と神戸で、阪神とオリックスさんが交互に場所を入れ替えて行うというものでした。
阪神は午前中に神戸で、午後に大阪でパレードを行いますが、そのため大阪の阪神ファンがオリックスさんのパレードをやっている午前中の段階から場所取りをしていたのではといわれています。
この手のイベントでの場所取りというのは迷惑行為になりかねないものの、かといって場所取りが禁止されていない場合に、これだけの大人数が集まり、かつ場所取りをしている人がいるとなれば、自分も場所取りをしなければと思う人が多く出てくることも無理からぬところかと思います。
ただ、オリックスさんのファンにしてみれば、阪神ファンがオリックスさんのパレードに関心がないにもかかわらず、いい場所を取っていたとなれば、非常に強い不服を抱くのは当然でしょう。
記事によれば、どうやら沿道のファンの取り扱いについて、神戸ではファンを一旦入れ替えたそうですが、大阪では入れ替えを行わなかったということでした。
入れ替えが実施されれば、午後のパレードのために午前から場所取りをしても意味がないということになりますから、沿道のファンの入れ替えを一度実施するかどうかということがここでの対策において重要だったように思います。
そのため、私としては、大阪側のパレードの運営に問題があったように思います。
その問題というのは、場所取りの是非についてのルール作り、各パレードごとにおけるファンの入れ替えの問題です。
こういったことは実施してみないと気づかないということもあるでしょうから、次回以降に改善されることを期待したいところです。
そして、次回が来年あることを切に願っています。
また思いついたら書きます。ではでは。
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