こんばんは。
今日のニュースを見ていたら、ジンバブエで、少年が危険地帯に入った物生還したというものがあったので、取り上げてみました。
7歳の少年が迷い込んだのは、野生動物保護区でした。
この保護区は約1470平方キロメートルという広大な土地で、シマウマ、象、カバ、ライオンなどが生息しているということです。
特にライオンが最も多いということで、かつてアフリカでは最もライオンの密度が高かった時期もあったということでした。
少年は、干上がった川床に棒を使って小さな井戸を掘り、水を確保したということでした。
また、岩場で寝泊まりして隠れいていたということでした。
救助隊は、毎日太鼓を叩いて少年を誘導しようとしていたところ、少年が行方不明になってから5日目、少年が救助隊の車の音を聞いて車の方に走ったということでした。しかし、救助隊は少年を見過ごしてしまったということでした。
ですが、その後救助隊は足跡を見つけ、最終的に少年を発見したということでした。
この記事を見ていて、アフリカの自然の危険地帯について思いをはせるとともに、少年がよく生き延びることができたものだと思いました。
迷子になるとこうした野生動物が多くいる保護区に入ってしまうというのは、日々が危険と隣り合わせなのだろうと思いました。
日本でも、クマによる災害が最近よく聞かれるところではあり、その点において動物による危険と隣り合わせという点は共通しているのでしょうが、それでも程度が大きく異なるのだろうと思います。
少年がうまく隠れて動物に見つからなかったのは大変運がよかったとは思いましたが、それにしても冷静に隠れてやり過ごすことができたというのは7歳児としてはかなりレベルの高い行動であったと思いました。
また、生き延びられた大きな要因としては水をきちんと確保できたことだったでしょう。これについても、干上がった川床であれば井戸が掘れるという知識があり、それを実践していたというのですから、この少年は勇気や冷静な判断力だけでなく知恵もあったのだろうと思います。
これだけできる7歳児がどれだけいるのかは何とも言いがたいところですが、それだけに生き延びてくれたことは世界にとって財産だったようにも思えます。
彼の地では日常的にこうした教育がなされているのかも知れませんが、それでもこれだけの知識を実践できる能力を持てるというのはなかなか得がたいものかと思いました。
彼の地で学校などがあるのかはわかりませんが、子どもというのは場所はともあれどこでも相応に学んでいくものだと改めて思わされました。
今日の記事を見ていたら、阪神の佐藤さんがフリーマンさんの打撃を学ぶ方向だというものを見ました。
記事を見る限り、佐藤さんがフリーマンさんらを目指しているとコメントしたようなものは見当たらず、周囲がそのように思っているという趣旨の記事のように思えました。
仮に佐藤さんがフリーマンさんを目指しているとすれば、個人的にはタイプが違うので方向が異なっているのではと思いました。
というのは、フリーマンさんは、打球は強くはなくてもミートが素晴らしく、それによって好成績を保っていると思いますが、佐藤さんは持ち前のパワーをもって打撃で見せるタイプだと思うからです。
そのため、フリーマンさんを目指してしまうと佐藤さんの持ち味が変わってしまい、混乱してしまうのではないかと思いました。
佐藤さんは好不調の波が大きなタイプだと思いますが、それだけに自身のタイプと合わない型で取り組もうとすると苦労してしまいそうな気がしますから、佐藤さんはこれまでの方向性をより強化するように進めていくのがよいのではと思いました。
また思いついたら書きます。ではでは。
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