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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,台湾で手榴弾を拾った小学生が消防署へ持っていったというものがあったので取り上げてみました。

 小学3年生の男の子が戦争ごっこをしていた際,公園近くの道ばたにあるリサイクル用廃品置き場の近くで手榴弾を見つけたということでした。
 手にとって眺めていたところで,安全ピンを見て「ここを引き抜いたらどうなるだろう」という誘惑に駆られたそうでした。
 しかし,一緒にいた子が「引き抜いたら爆発して2人とも吹き飛ばされてしまう」といったので,その子は安全ピンを抜くことをやめ,手榴弾を段ボール箱に入れて公園に隠したそうです。
 しかし,その子は翌日になっても気になって仕方なく,「もし本当に爆発したら誰かが怪我をするかもしれない」と考え,友達と一緒に自転車に乗って消防署に届けたそうです。
 消防署員は,初めおもちゃかいたずらと思ったそうですが,改めて見ると本物と驚愕し,警察に通報しました。
 その後,消防署員らは全員建物から退避し,軍の爆発物処理班が手榴弾を回収したということでした。

 この記事を見て,小学校の子の教育がきちんと行き届いていたからか,大惨事が防げてよかったとつくづく思いました。
 おそらく小学校3年生の私であれば好奇心に任せて安全ピンを抜いていたように思え,この子に比べて当時の私は何段も警戒心も低かったことでしょう。
 それを考えると,この子やその友達はきちんと教育が行き届いており,かつ放置すれば誰かが傷つくかもしれないという心も持っていたがために惨事を防げたということで,大したものだと思いました。

 しかし,台湾の事情は分かりませんが,手榴弾が落ちているのでしょうか。
 もしかしたら犯罪組織がリサイクル用廃品置き場を手榴弾等武器の隠し場所にしていたのかもしれませんが,それにしても物騒だなと思いました。
 そして,もしも武器の隠し場所にしていたのだとすれば,今回の発見はその隠し場所も発見することに供したということで,大惨事を防いだだけではないファインプレーであったと思います。

 とりあえず,今の私が生きているのは平和な国に生まれたからだと感謝することにします。


 今日のオープン戦では能見さんが登板し,3回2安打無失点という好成績でした。
 しかも,28球ということですから,1イニング9球という省エネ投球ということで,さすがエースというところでしょうか。
 一方,阪神が放出したスタンリッジさんも登板し,阪神相手に能見さんと同じく3回2安打無失点ということでした。
 スタンリッジさんの活躍は嬉しくもありますが,これだけの実力者を放出したのはやはり大きいと感じずにはいられませんでした。
 こうして見てみるとスタンリッジさんはやはりいい投手で,この人がいればなと思ってしまいました。
 今年は打線の援護を十分に受け,去年よりも活躍してもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:07
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