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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,イギリスで水道水の医薬品類を分析したところコカインの痕跡が検出されたというものがあったので取り上げてみました。

 この水道水の検査では,コカインの摂取後に体内で生成される代謝物が検出されたということです。
 専門家達によると,イギリスは西欧の中で最もコカインの使用率が高いそうで,かつ価格も下落しているということで蔓延しているようです。

 私は,このニュースを見てそもそも解せない話として,水道水からコカインの摂取後に体内で生成される代謝物が検出されたということです。
 どういうことかというと,水道水は一応浄化された上で上水道を通っていくと思っているのですが,体内生成物が水道水から検出されるということは体内から排出された物質が十分浄化されないまま上水道を流れていっているのではということです。
 これが誰かが水源にこの物質を入れたということであればまた説明もつくところですが,水源は生活の基本となる大事な箇所である以上それなりに管理されていると思われ,果たして水源に侵入して入れるメリットがあるのだろうかと思います。
 現在の水源の管理状況が分からない以上,この点はよく分からないのですが,もしも前者の浄化し切れていないということであれば,イギリスの上水道の衛生面は果たして大丈夫なのだろうかというように思ってしまいます。
 もちろん,体内に摂取しても問題ない程度まで浄化されていれば衛生上は十分なのでしょうが,こうなると何となく衛生面に対する嫌悪感がなくはありません。

 それで,コカインの蔓延という話ですが,私はこの記事だけでそれが事実かどうかなど分かりませんので,ここでは曖昧な前提でその点を言及することは控えたいと思います。
 ただ,水道水からコカインの痕跡が検出されたとなると,量はともかく少なくともコカインが使われたことは間違いがなく,イギリス警察は取り締まりを強化せねばならないと思います。
 これまでどのような取り組みをされたのかは分かりませんが,今回の件は遠い私のような人間が知るに至ったくらいですからそれなりに世界中に知れ渡っているでしょうし,世界の中のイギリスの地位を考えればきちんと対処しなければならないでしょう。


 阪神は延長12回であと3人アウトを取れば同点で終了という場面でサヨナラホームランを打たれて負けてしまいました。
 せっかく呉さんが最大のピンチを凌いでくれたというのにまさか最後の最後で二神さんが打たれて終わるとは思わず,大変残念です。
 シーズン前は二神さんに大きな期待をかけていただけに,シーズンが始まってからあまり活躍できていない現状には残念で仕方ありません。
 今日は序盤で阪神が点をとってからずっと苦しい戦いが続いて,そして最後は延長戦で負けてしまっただけに,精神的な打撃が大きいとは思います。
 ただ,阪神は,ゴールデンウィークに入ってからどうもうまく勝てていない試合が続いていて,あまり雰囲気がよくないのではと思いますので,どこかでムードを変えられるような野球を見せてもらいたいと思います。
 特に,開幕当初に見せたような猛打をもう一度再燃させてくれれば色々と変わってくると思うので,期待したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
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