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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,ロシアで,体重120キロの女性職員がワニの上に倒れてワニが負傷したというものがあったので取り上げてみました。

 これはロシアのサーカス弾がバスで移動していた時,バスが急ターンをした際に経理担当の女性職員が体長2メートルのワニの上に倒れてしまったというものです。
 女性は軽症で済んだものの,シートベルトを着用していなかったがためにワニの上に倒れてしまったということで,厳しいおとがめを受けたということでした。
 ワニは,今回の事件で負傷してしまい,女性が倒れてきてから3時間にわたって嘔吐を続けており,団員達は命を危ぶんでいたそうです。
 しかし,その後にこのワニは回復したそうです。

 この記事を見て,本当におかしな話なのですが,ワニも人間や犬・猫と同じように生物としての構造を持っており,ダメージを受けると負傷するのだなと改めて思いました。
 そんなこと改めて思うまでもなく当然のことなのですが,あの丈夫な皮膚や鋭い牙を思い浮かべた時に,少々私の想像力が及ばなかったので,この記事を見てワニもある部分においては想像の及ぶ生き物なのだなと実感したという次第です。

 ただ,体の大きさに見合うだけの体の丈夫さは持ち合わせているのでしょうし,そんなワニが3時間にわたって嘔吐を繰り返したというのですから,もしかしたら内臓の方までダメージが加わっていたかもしれないなと思いました。
 それだけの衝撃を受けたのかといえば,120キロという重量を考えれば頷けます。
 他人のことをとやかく言うつもりはないのですが,私も体調管理には気をつけようと思いました。
 また,シートベルトは大事だなと,非常に月並みなことを思いました。


 今日の阪神は,能見さんの調子がいつもよりはよくないように見え,危ない展開であったとは思ったものの,何とか勝利を手にできました。
 能見さんは最近勝てていなかっただけに今日は勝ってほしいと思っていたところで,この調子の悪さはどうなるかと心配していましたが,あの調子でもきちんと三振をそれなりに奪い,1点差まで追い込まれつつもそれをキープして切り抜けられたのはさすがエースというべきでしょう。

 また,ギリギリまで危ない展開にはなったものの,それでも抑え込めた呉さんを賞賛したいと思います。
 呉さんはそれなりに打たれることも多いのですが,結局抑え投手というのは多少ヒットを打たれても点をとられなければよいというように思えば,決して悪くない投手であると思います。
 当初は,スタンリッジさんを放出してまで獲得する意義があるのかと思っていましたが,今の阪神投手陣を見ると,今のところ妥当な判断であったと思います。
 というのは,今年の阪神投手陣は非常に中継ぎの調子が悪く,勝利の方程式が見えていない状況ですから,確実に勝利というには調子のよい先発投手の完投というようにならざるを得ないものと思います。
 ですが,呉さんがそれなりに安定してくれていれば,呉さんの前の投手は何ともいいがたいものの,一人だけでも固定できていれば状況は大きく違うと思うからです。
 今でも先発のコマに困っている以上,スタンリッジさん放出が正しい選択というつもりはないのですが,それでも間違いとは言えないと思います。

 交流戦は,今のところパリーグ1位2位の球団に対して勝率5割ということで,例年交流戦で不調の阪神にとってはなかなかよいスタートを切れたと思います。
 普段当たらないだけにパリーグの下位球団だからといって油断はできませんが,それでもこのまま好調を維持してもらえればセリーグの順位にも大きく影響して来ると思うので,多い期待しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:09
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