こんばんは。
進撃の巨人といえば,最近は映画などで話題に上る人気作品です。
去年はテレビアニメが放映されたということで,それとあわせて世間でも大変話題になっていたように思います。
私もこの漫画は読ませてもらいまして,連載中の別冊マガジンにも目を通しております。
正直,最近の展開は,死闘は繰り広げているものの,人対人という様相になっているせいか,昔のように巨人が跋扈していて絶望感に包まれていた頃よりはやや緊張感に欠くようなイメージを持っております。
ただ,その分展開にこだわっているようにも見え,楽しみにしております。
そんな進撃の巨人ですが,今日の記事を見ていたら,かりあげクン最新刊の帯に進撃の巨人の作者が推薦コメントを出していたというものがあったので取り上げてみました。
この2作品に何の関係がと思われる方も多いと思いますが,一つ大きな共通点があります。
それは,進撃の巨人の人気キャラリヴァイとかりあげクンは双方ともにかりあげという髪型が一緒であるということです。
以前,ネット上で,かりあげクンがリヴァイの格好をしている絵が掲載されていて,植田まさし先生だったらこんな感じという非常に的を射た絵柄になっていました。
リヴァイは,サザエさんのタラちゃんなどもかりあげカットであることから共通点があると引き合いに出されることがありますが,私はかりあげクンの方が何となくあっているような気がします。
かりあげクンといえば,植田まさし先生の長期連載作品です。
私がかりあげクンに会ったのでは小学生の頃におじさんの持っていた漫画だったと思います。
その後,当時夕方のテレビアニメでかりあげクンが始まり,笑わせてもらった記憶があります。
かりあげクンは,もし自分のところの従業員であれば,就業規則に基づいて厳格に対処しなければならない人物だと思いますが,それを特に何もせずに見守る課長や社長などは本当に器が大きいと思います。
ほんにゃら産業は一体何をしている会社なのか,未だによく分からないのですが,社員数等それなりに規模のある会社だと思いますし,ああいういたずらばかりしている社員を野放しにしておくと会社の空気が弛緩してしまうような気がします。
また,かりあげクンの中で私が最も注目している,名前は分からないものの,いつもかりあげクンと一緒にいたずらをしている,めがねで無表情の人もかりあげクンと同程度にしょうもない人なので,少なくとも問題社員を2人もあのように野放しにしているのだろうと思います。
それでも会社が回っているのであれば,敢えて厳格な処分には処さないということなのでしょうか。
と,脱線しましたが,かりあげクンはこれまで20数年来見てきた作品なので,進撃の巨人よりも思い入れがあるのです。
その最新刊は55巻ということで,私が最後に読んだのは30巻くらいですから,よくもまあネタが続くものだと感心せざるを得ません。
また,植田先生はコボちゃんなども同時に連載していますから,この人はネタに困ったりしないのだろうかと思います。
その55巻の帯で進撃の巨人とのコラボが実現し,何だか世の中は大分いろいろなものが柔軟になったのだなと思います。
また,これが進撃の巨人のイメージにあうのかどうか,少々心配にもなりますが,ネットで流行したものを取り入れてある顧客層を狙おうとする姿勢はなるほどと思わされました。
今後もおそらく作品の内容においてつながりが出ることはないのだろうとは思います。
そういうイレギュラーなペアは公式がやるものではないようにも思うので,表層部分のコラボで楽しませてもらうまでがよいのだろうと思いました。
クライマックスシリーズを控える阪神ですが,抑えの呉さんを2イニング3連とのプランが挙がっているという記事を見ました。
確かにシーズンも終盤ですし,阪神の弱点である中継ぎ陣を強行に埋めようという姿勢は理解できます。
しかし,こんな無茶な使い方を公言してしまうと,呉さんが故障してしまわないかと心配になります。
呉さんは,今年は登板数も多く,疲れもたまっているところでしょうし,そういう使い方は1試合くらいにしておいた方がいいのではと不安に思ってしまいます。
あと,気になるのは,呉さんの調子です。
短期決戦は,これまでの実績よりも当日の調子の善し悪しで選手を決めるべきであり,その点呉さんを多く使うという方針は大丈夫なのだろうかと思います。
今のところ悪い話は聞かないのですが,初めからこうしようと決め打ちをしてしまうと,あとでプランがずれたときに修正が利くのかという心配があります。
とはいえ,今の救援投手陣の中で呉さんがもっとも信頼できるというのは事実だと思います。
どこで使うのかは当日の判断になると思いますが,よい試合を見せて頂けるよう楽しみにしております。
また思いついたら書きます。ではでは。
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