こんばんは。
今日のニュースを見ていたら,ルーマニアの学校の骨格模型が人骨だったというものを見たので取り上げて見ました。
これは,学校に50年近くおかれていた骨格模型ですが,しかもこの骨は当時校長だった方のものということでした。
1960年代に校長だったポペスク氏は,子どもの今日行くに自分の骨を使ってほしいという遺言を残したため,このようなものが作られたそうです。
ポペスク氏は50年近く教職に携わっていて,熱心な先生だったそうです。
そして,ポペスク氏の死後,骨は洗浄されてガラス製ケースに入れられてディスプレイされたということでした。
一時は保健当局が押収して調査する騒ぎになったということですが,衛生的に問題がないということで学校に戻されたということでした。
死後も生徒を見守りたい,役に立ちたいという先生の情熱は大したものといわざるを得ません。
私自身,高校時代など思い出に残る先生が何人かおり,今でも親交させて頂いておりますが,そういう方々との出会いは貴重で,私もそれらの出会いがなければ今は何をしていたのかというようにも思います。
ですから,そのような情熱的な先生というのは非常に貴重で,その点は頭の下がる思いです。
ただ,これが私の通学していた学校にあったとすれば,大変残念ながらおそらく学校の怪談になっていたことでしょう。
七不思議の一つなどとして,夜中に踊る骨格模型などという有りもしない噂が立ちこめ,小学校の低学年の子は泣き出し,中学年になると教室を窓からチラッと見て逃走,高学年になると肝試しに使われるなどという顛末が考えられます。
他国のことはよく分かりませんが,それでも子どもの考えることは万国共通であると思われ,私はルーマニアでもそんな風になるのではなどと想像したりします。
お金のある研究機関等であれば,骨格模型は揃っていると思われ,お金があまりない地方の学校などにおいてはこのような模型は存在自体が貴重だろうと思います。
ですが,小中学校であれば上記のような扱いが懸念され,結局高校以上の教育機関でないとあまり有効に扱ってくれないような気がします。
ただ,小学校では,骨格模型としてではなく,そのような先生がいたという道徳的な授業においては利用される価値は十分にあると思われ,その辺りは使い方の問題であろうとも思います。
せっかくのポペスク氏の遺志を無駄にしないためにも,是非とも有効活用してもらいたいと思います。
今日はドラフトでしたが,残念ながら昨日触れた有原さんを引き当てることはできませんでした。
また,外れ1位を目指して山崎さんへの交渉権獲得を目指したものの,それも叶いませんでした。
私は,山崎さんは見に行ったことがあるのですが,右の本格派という投手で,彼もよいと思いました。それだけに,外したシーンを見た時は,それも失望感が大きかったです。
その後横山さんを引き当てましたが,正直私は横山さんを直に見たことがないのでよく分かりません。
ただ,情報を見る限り,左腕投手,MAX147キロ,スライダー,カーブ,チェンジアップの球種を使うということなので,それだけを聞くとそれなりにまとまった投手というイメージです。
情報によれば,やや制球難はあるようですが,特に怪我をしたことはないようで,その点は安心できるように思います。
まだ高卒3年目という若さなので,のびしろは期待できるように思いますから,とりあえず一度現に見てみた上でどういう人材なのかを確認してみたいと思います。
まあ,私が確認したところでだから何だということではあるのですが…。
阪神にとっては,今は日本シリーズのための準備期間ですから,あまりドラフトの方ばかり注目するわけにはいかないのですが,それでもやはり新戦力は大いに期待させられてしまうのです。
ちなみに,今私が大変気にしているのは,日本シリーズのDHを誰にするかという点です。
今成さんが出られるのであれば,今成さんを3塁に置き,西岡さんをDHというのが望ましいだろうと思います。
ただ,今成さんは状況が思わしくないようなので,本命は新井良太さん3塁,西岡さんDHでしょうか。
また,鳥谷さんも状況がよろしくないという情報があり,坂さんショート,鳥谷さんDHという噂もあります。
マートンさんの守備力について検討して,マートンさんをDH,伊藤隼太さんをレフト(ただ,私の見立てでは,伊藤隼太さんもやや守備に不安があるように思いますが。)という線もあるでしょう。
他には,新井兄さんを使うのであれば,1塁新井兄さん,DHゴメスさんというのも考えられますが,上記の4案の方がチーム戦力面では有用な気がして,あまりこの案は現実味がないかと思います。
とりあえず,毎日こんなことを考えていますが,その回答はいよいよ明後日には見られるので,その点非常に楽しみにしています。
また思いついたら書きます。ではでは。
↓もしよろしければ押して頂けるとありがたいです。
阪神タイガース ブログランキングへ
Comments
Post a Comment