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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、中日ドラゴンズの柳さんのユニフォームがの売り上げが伸びているというものを見たので、取り上げてみました。

 記事によれば、このところよく話題になっているドジャーズさんに移籍した大谷さんについて、大谷さんのドジャーズさんでのユニフォームが入手しづらい状況にあるため、ユニフォームが似ている中日ドラゴンズのユニフォームに手を出す人がたくさん出てきたということでした。
 しかも、大谷さんの背番号17を目当てに、購入する人は中日ドラゴンズで17を付ける柳さんのユニフォームを買っていくということでした。

 中日さん側としてはどんな理由であれユニフォームが売れることはよいことなのだろうとは思います。
 ただ、中日さんのファンではない人が買っていくという意味では複雑な思いもあるかも知れません。
 これをきっかけに中日さんの試合を見てくれるようになればよいとは思うものの、このような買い方をする人は一過性のファンである可能性が高そうですから、そこまでする人は少なそうな気がします。

 また、今このブームに乗って買った人達は、その後大谷さんのユニフォームが普通に出回るようになったとき、柳さんのユニフォームを着るのでしょうか。
 柳さんには大変申し訳ありませんが、これではまるで大谷さんのユニフォームの偽物のような扱いになってしまうため、むしろ柳さんのユニフォームを着るのは気が引けるという人すら出てきてしまいかねないのではというようにも思います。
 そのため、この時期の雰囲気に乗って柳さんのユニフォームを購入した人達は、その後どのようにこのユニフォームを取り扱うのか、その点が大変気になるところではあります。

 こういった買い方をするのは人の好き好きだとは思うものの、くれぐれも中日さんを傷つけるような結論にならないよう、願うばかりです。


 阪神選手の大半は優勝旅行に行ったようですが、湯浅さんは優勝旅行を辞退して渡米旅して来季への準備を進めているという記事を見ました。
 湯浅さんにとっては、日本シリーズでは活躍してくれたものの、シーズン通してみてみれば役割を果たすことができずに悔しいシーズンだったと思います。
 抑えのポジションも岩崎さんに取られてしまいましたし、それを奪還することが至上命題ということになるのでしょうか。

 今年を振り返れば、WBCの出場が決まってからその準備もしていましたし、体作りのタイミングがイレギュラーだったことはなかなか難しい部分だったのだろうとは思います。
 ただ、それとは別に、やはり期待されていた活躍をすることができず、活躍するチームメイトを見るたびに焦りなどを感じていたのではないでしょうか。
 そういった中で、来季に対しても強い危機感があるでしょうし、その危機感を払拭するためにはまずは来季への準備ということなのかもしれません。
 個人的には、そういった湯浅さんの気持ちは理解できますし、来季は今季の分も含めて働いてほしいと心から願っていますが、くれぐれも怪我には気をつけてもらいたいとも思います。
 何せ、今季の登録抹消は腕の張りを訴えたことが原因でしたし、2軍では左脇腹の筋挫傷も確認されましたから、オーバーワークになりがちなのではという不安も感じるからです。
 とにかくやり過ぎないようにしてもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:53

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