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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、市販薬から覚醒剤を作ろうとした男が逮捕されたというものを見たので、取り上げてみました。

 逮捕のきっかけは製造の過程で発生した自宅の火災でして、男が自宅で覚醒剤を製造しようとした際に爆発が起きて家が火災になったということでした。
 そして、警察がやってきたところ、男の覚醒剤の使用と製造未遂が発覚したということでした。
 男は警察に対して容疑について間違いないと認めているということです。

 市販薬から覚醒剤を作るという話は、以前小説で見たことはありましたが、実際に実行しようとする人がいようとは思いませんでした。
 ある成分のみを抽出しようとすれば相応の機材等も必要でしょうし、それを自宅で行っていたというのですから、ずいぶんな執念だと思います。
 また、相当程度の知識がないとできない作業だったと思われ、研究活動にも時間を割いたのだろうと思われます。
 それにもかかわらず、男は、その抽出作業等に失敗して爆発火災を起こして今回の件が露見してしまったのですから、結局その難易度の高い作業に失敗してしまったわけで、割にあわないことをしたのではと思うように思います。
 記事によれば男は無職ということですが、これだけの気概があればいろいろなことができると思うので、社会復帰した暁にはもう少し自分のできることを考えてまっとうな仕事をしてもらいたいものです。

 しかし、こういった事件があればこそ、市販薬を販売する際の確認事項等が増えていってしまうのではないかと思います。
 そういった意味では、この男の犯行は割と我々の日常生活にも大きく影響しているようにも思われ、我々にとっても非常に迷惑極まりない行為であると思います。
 男は自分の行為の社会的影響など考えずに行ったのだろうとは思うのですが、それで爆発を起こすわ警察に見つかるわ、挙げ句世の中に悪影響を当たる可能性があるわということで、もう少し考えてもらいたかったと思いました。


 阪神の優勝旅行に、先日現役ドラフトで読売に移籍することになった馬場さんが参加したという記事を見ました。
 馬場さんは卒業旅行と話していたということでした。

 馬場さんがドラフト1位で入団した際には、当時からいわれていた七色の変化球が相手チームを翻弄するのだろうと期待していました。
 入団して以降、中継ぎとして活躍してくれまして、特に2020年は勝ちパターンの一人としてよく登板してくれた記憶でした。
 ただ、このところ、四球が多く、それで走者をためてしまって自滅するという場面をよく見ており、他の中継ぎ投手陣が盤石でもあったことから、1軍で活躍する場面がかなり減っていました。
 素材としては素晴らしい選手だっただけに、現役ドラフトはまさに馬場さんにとって適切な制度だったのかも知れません。
 読売に移籍するという点は少しもやもやする部分がなくはないものの、それでも素材が素晴らしい投手であることはよく知っているので、今後活躍することを期待したいと思います。

 ちなみに、阪神には現役ドラフトで漆原さんを獲得することとなりましたが、正直言って投手を放出して投手を獲得するというのは少々戦略上どうなのかという気持ちはあります。
 漆原さんが悪い投手という意味ではなく、投手がほしかったなら馬場さんを出さなければよかったのにという意味です。
 とはいえ、せっかく縁があってきてくれることになったのですから、活躍を大いに期待したいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20

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