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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、アメリカのディズニーに本物の熊が現れたというものがあったので、取り上げてみました。

 18日午前11時頃からフロリダのディズニーワールドで10あまりのアトラクションが閉鎖されました。
 その原因は、本物の熊がマジックキングダムに出現したからでした。
 10あまりのアトラクションでは一般の立ち入りが禁止され、その後スタッフが熊を捕獲しました。
 捕獲されたのは雌の熊で、園外に運ばれて国有林の周辺に放したということでした。

 このニュースを見ていて、アメリカは日本と熊に関する考え方が違うのかと思いました。
 例えば、日本のディズニーに本物の熊が出現したら、直ちにすべての観客が園外に出ることとなり、かつプロが呼ばれて捕獲されることになるでしょう。
 しかし、アメリカでは10あまりのアトラクションが閉鎖されたのみであり、かつ熊を捕獲したのもスタッフだったということでした。
 すなわち、アメリカでは、観客の安全がある程度図れるのであればそれ以上は待避を求めなかったり、捕獲するにも自信があるならば園内で処理してしまおうということになるのでしょう。
 また、捕獲した熊を国有林の周辺に放したというのも、日本であればそのような処置は周辺住民にどれだけ影響を及ぼすのか問題になりそうです。
 こういうところが、アメリカはおおらかというべきか、日本は安全を強く意識しているというべきなのか、価値観の問題なのかも知れないと思いました。

 SNSでは、この熊について本物のプーさんがどうという書き込みがあったようですが、何事もなかったがゆえに怒った余裕のあるコメントだと思いました。
 また、その他のコメントとしては、アトラクションの何かだと思う人もいるだろうというものがあったということですが、そのことはむしろ誤解の危険があるなら尚更熊の存在を危険と思うべきようにも思いました。


 セリーグ優勝をした阪神ですが、その後の4試合は1勝3敗と、正直言ってあまりよい戦績ではありません。
 それも、阪神は、CS等を見越して、戦力をある程度温存しつつ、将来を見据えた選手の起用などをしているからだとは思います。
 それでもこの4試合は割と接戦が多く、このことを阪神が強いとみるべきか、それとも他球団が本調子ではないとみるべきか、なかなか評価の難しいところかも知れません。

 ヒヤッとする場面は、先日の島田さんの頭部死球でしょうか。
 これからCSを迎えるのに、最も問題なのは怪我ですから、これだけは何としても避けてもらいたいものです。
 しかし、その後に直ちに謝罪を受けましたが、このことは先日より阪神の選手が死球を受けるごとに大きく炎上することが多かったことを反映してのことでしょうか。
 私としては、当人間で謝罪がなされて今後もわだかまりなく勝負ができるようになることはよいことだとは思いますが、このことを敢えて世間に公表しないと炎上する可能性があることはあまり好ましい傾向だとは思いません。
 SNSによる自己表現が容易にできることで民意が大きく盛り上がったりも見受けられるところではあるものの、一方向に進みすぎて過度に誰かが責められたりというのは何ともいただけません。
 適度な責めは興行である以上は仕方がないとしても、程度を逸脱しないように私も気をつけないといけないと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:48
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