Powered 

by Tigers-net.com
 こんばんは。


 阪神は、今日まで交流戦第2カード目の西武さんとの対決を迎えましたが、結果は2勝1敗と勝ち越しでくぐり抜けられました。

 今日の試合は、両チームの得点合計17得点と乱打戦と言うべきものであり、結果は9−8の薄氷の勝利だったと思っています。

 打つ方は、梅野さんのホームランを含む4安打が大きく影響したと思われます。
 また、ロハスさんが外れた代わりにスタメン出場となった糸井さんのホームランもよく、昨日代打で悔しい結果になったところをうまく返せたというべきでしょう。

 投げる方では、高卒2年目の及川さんが3回1アウト2塁の場面で登場し、結果的に1回3分の2を2安打無失点で切り抜けて勝利投手となりました。
 また、やはり抑えのスアレスさんの安定感は抜群だったと思います。

 今日の試合を見ていて、西武さんはコロナのためにベストメンバーが揃っていなかったですが、もしもベストメンバーだったら負けていたと思われ、このカード勝ち越しはある意味そういったことも大いに影響しているのだろうと思いました。
 むしろ、西武さんは、そんな状況なのに、この3連戦を振り返るといずれもいい試合をしていて、本当に強いチームだとしみじみ思いました。
 もしかしたら、阪神が薄氷の勝利を飾れたのは、今季めっぽう強いデーゲームだったことも影響しているのではとも思われ、そういった意味では阪神は運に恵まれていたと思われます。
 ただ、そうであれば、昨日もデーゲームだったらと悔やまれますが、こればかりはなんともいえないものでしょう。

 しかし、今日の投手陣を振り返ると、岩貞さんに勝ちパターンを任せるのは当面やめてほしいと思ってしまいます。
 本来はよい投手ではあるのですが、今日の展開で今日くらい点を取られてしまうと、もはや勝ちパターンで出す投手としては信頼ができません。
 1軍の中継ぎ投手陣を考えると、直ちに2軍にというわけにはいかないと思うものの、今後は接戦ではなくビハインドの場面で数試合起用して様子を見るべきではないかと思いました。

 また、今日は糸井さんが登場しましたが、その代わりにロハスさんはスタメン落ちしました。
 ロハスさんは、このところ15打席でノーヒットということで、残念ながら日本野球に対応できているとは言いがたい状態であり、DHがある試合だったとしても今のまま起用しようと考えることは誤りだと思います。
 ロハスさんのためにも、一度2軍で調整させ、せめて2軍で3割近く打ててから再度1軍に投入すべきではないかと思います。

 阪神は、交流戦に入ってから楽な試合展開を迎えることがなく、いつも苦労しているイメージです。
 それは、パリーグ球団がいずれも強いからかもしれないと思います。
 今季のパリーグは、首位から最下位までのゲーム差があまり大きくなく、どこのチームも相応に強いように思われますが、それだけに阪神は苦労することになろうかと思われます。
 阪神は例年交流戦で低迷することが多いですが、それだけに交流戦を5割で乗り切れれば、これまでの貯金と、他のセリーグ球団も比較的交流戦があまり得意ではない傾向も考えれば、十分リーグ優勝はいけるのではないかと考えています。
 その意味では、ロッテさんに対して負け越したのは大変残念ですが、西武さんに勝ち越しできて交流戦の勝率を5割に戻せましたし、今のところ決して悪くはないと思います。
 上昇志向の方が面白いと思うので、これからも勝っていってほしいですが、それとは別に数字を見れば十分悪くないところですから、とにかく勝って楽しませてもらいたいです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:45
2021.05.26 Wednesday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、中日さんの2軍投手コーチを務めていた門倉さんが退団したというものがあったので、取り上げてみました。

 門倉さんは、今月15日からの練習を無断欠勤しており、16日には家族が警察に捜索願を出していたということでした。
 その後、本人から球団に退団届が送られてきたそうで、これを家族が確認したところ本人の筆跡であると確認し、球団は退団を認めたということでした。この退団届の郵便の消印は20日ということでした。
 現在も門倉さんと連絡が取れないということです。

 この件、現在も失踪したままということで、非常に心配しております。
 門倉さんといえば、現役時代からよく見ていた手強い投手だったという記憶です。
 その活躍さを鮮明に覚えているだけに、この失踪は非常にショッキングな出来事です。

 記事を見る限り、近親者等の誰にも相談することなく、職場と家族を放棄していなくなってしまったということですから、本人にとってそこまでしないといけないと考える何かがあったということなのでしょう。
 それが事件に巻き込まれたのか、精神的な問題なのか、それも現在もわかりませんが、本人がいくらくらい持っていたのかによって現在どのような生活をしているか推測できるかもしれないものの、その辺りはどうなのでしょうか。
 携帯電話を所持していれば、そこから足取りをたどることもあろうかと思うのですが、そういった記事がないところを見ると携帯電話は持って行かなかったのでしょう。
 こうなると、本人の無事を願うばかりですが、わからないことだらけで何も言うことはできません。

 しかし、門倉さんは、現役に強くこだわるくらい野球界に強く関心を持っていた方のように思っていましたが、仮に今後改めて職を探すとしても今回の件をもって野球関係の仕事に就くことが難しくなるのではというようにも思います。
 それでも無事であればよいわけですが、かといってそのような選択に及んだ理由はやはり大変関心の高いところです。

 とにかく早急に無事が確認されることを強く願っています。


 今日の阪神ですが、昨日負けたロッテさんにギリギリで勝利できました。

 最も貢献したのは8回1失点の秋山さんでしょう。
 近本さんはよい活躍をしてくれたものの、打撃陣はもっと貢献して秋山さんをもっと楽にしてほしかったと思いました。

 一方、今日の試合で非常に印象に残ったのは、残念ながら江越さんでした。
 江越さんは、代走で登場して盗塁成功後に盗塁死、その後守備が問題で最終的には負ける寸前だったわけで、スアレスさんが出てきて盤石のはずなのにすれすれの展開となってしまいました。
 江越さんは、もともと守備と走塁は素晴らしく、あとはバットにボールが当たりさえすればと思っていたのですが、今日の江越さんはその守備と走塁も問題があり、数少ないチャンスを棒に振ってしまって、持ち味の大半を失ったプレーをしてしまいました。
 個人的には、江越さんは2軍で調整してくれないといけないと思いますし、当面1軍で起用される機会は失われたと思いました。打撃が向上すれば主力になれると思っていただけに大変残念です。

 明日は佐々木さんが投げるそうで、大変楽しみですが、雨がどうなるのか気になるところです。
 阪神は、交流戦において勝ち越ししてもらわないと困りますから、明日試合が実施されるのであれば何とか勝ってもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:31
2021.05.23 Sunday
 こんばんは。


 先日無期限謹慎処分から復帰したロッテの清田さんですが、本日契約解除されたというニュースがあったので、取り上げてみました。

 清田さんは、昨年の優勝争いの最中、コロナ陽性であったにもかかわらず球団内でのルールに反して不倫相手と密会し、それを隠蔽しようとしたという重大なルール違反で無期限謹慎処分を受けていました。
 先日その処分が解かれたのですが、今度は処分が明けた当日にまたも不倫密会報道があり、結果ロッテ球団としてはルール違反が判明したとして、背信行為に鑑みて契約を維持できないとして解除したということでした。

 まず、前提として、球団は不倫をしたから契約解除したというわけではなく、あくまでこの密会がルールに違反したことで、度重なる背信行為があったということを理由に解除したということを明らかにしておく必要があろうかと思います。
 いろいろな書き込みを見ていると、不倫をしたから契約解除という論調のものが見受けられたのですが、決してそうではなく、ルールに違反し、それが度重なったから解除したということだと理解する必要があろうかと思います。
 そのルールがどのようなものかは私にははっきりとわかりませんので、推測の域を出ませんが、もしかしたら前回の騒動と同様の問題を引き起こさないこと等のものかもしれません。もしもそうであれば不倫をしたことで解除されたことと一緒ではないかと思われるかもしれませんが、清田さんと球団の間に設けられたルールであるならば他の選手に適用されない特別なものだったかもしれませんし、いずれにせよルールに違反したから解除ということであることは間違いないのだろうと思います。

 先日の清田さんに関する無期限謹慎処分の解除について、私は、反省があったとしても応報的な側面、すなわち本人が行ったことと処分の重さが釣り合わないのではないかということで、この処分解除が甘かったのではないかと書きましたが、残念ながら清田さんの挙動を見るに、先日の処分解除は応報的な側面だけでなく教育的な側面から見ても甘いものだったというほかないでしょう。
 処分解除当日に密会報道がありましたが、当日だけたまたま密会したということは考えがたく、謹慎期間も密会があったのだろうと思われますし、そういった意味では先日球団を通した発表された清田さんの反省の言も虚偽だったということになろうかと思います。
 球団にしてみれば、温情処分をかけて顔に泥を塗られたという行為と解さざるを得ないでしょうし、今回のルール違反を重大な背信行為として契約解除に至ったというのもルールの内容如何によっては合理的な判断のようにも見えます。
 ルールの内容は清田さんの挙動の詳細は私にはわかりませんが、外から報道内容を見る限りでは、球団の対応が迅速すぎることについて十分な調査をしたのかどうかという点がやや引っかかるものの、結論としては理解できるもののように思いました。
 ロッテさんはプロ野球という興行を行うことを目的とした事業を営んでいる以上は、ファンから後ろ向きに思われるような選手との契約の継続は難しいと考えるでしょう。また、ロッテさんの主たる業務の顧客は女性や子供ですが、それらの顧客に対する広告という側面を考えても、清田さんの挙動はマイナスになると考えることも理解できます。
 そういうところに、これまでの清田さんの行為の積み重なりを念頭に置けば、この判断は致し方なかったのでしょう。

 清田さんは他球団と契約することもできるのでしょうが、実際契約する球団はあるでしょうか。
 清田さんの外野手としての能力はほしいと考える球団はあるかもしれないものの、度重なるルール違反をする属性、35歳という年齢から考える伸びしろを思えば、他球団はなかなか難しいと考えるかもしれません。

 清田さん自身はどのような今後を考えているのかはわかりませんが、可能であれば野球を継続したいと考えているのでしょう。
 ただ、それは活躍できる場があってこそであり、これまでの件や今回の件でその活躍の場は確実に狭まってしまいましたから、今後相当苦労するのだろうと思います。
 能力はある方だと思いますので、頑張ってほしいと思いますが、個人的は当面プロ野球の舞台では見たくないという気持ちもあり、なんともいえないところです。


 阪神は、本来広島さんとのカードを迎えているところでしたが、広島さん内部で発生したコロナの問題からこのカードは中止になってしましました。
 こればかりはやむを得ないと思いますし、阪神にとってはここで休養の機会があったことはよかったことと前向きに考えるべきであろうと思います。
 広島さんにとっては非常に大きな痛手だと思いますし、このご時世であればどこの球団にも起こりうることでしょうから、これを他人事と考えることはできません。阪神は、去年球団内で藤浪さんなどのコロナ感染もありましたし、まさにどこにでも起こりうることと考えるべきだと思います。

 問題は、代替試合がシーズン終盤に行われるとなった場合に過密スケジュールの問題に当たるのではないかという点です。
 こればかりは運や縁の問題ですから、なんともいえませんが、コロナ騒動が収束するまでは毎年このようなことに頭を悩ますのだろうと覚悟すべきなのだろうと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:34
2021.05.20 Thursday
 こんばんは。


 今日は、昼過ぎに漫画ベルセルクの作者である三浦建太郎さんが亡くなったというニュースを見たので、取り上げてみました。

 出先でこの第一報を見たのですが、思わず声が出てしまいました。
 ベルセルクといえば、ダークファンタジーの金字塔として世界中で人気の作品ですが、魅力的なキャラクター、圧倒的な画力だけでなく、暗すぎる展開、強すぎる敵や休載が多くてなかなか進まないことでもよく話題になっていた作品でした。
 それだけ進行が遅くても、面白かったため誰もが楽しみに次を待っていた作品であり、私もHUNTER×HUNTERと同様に気長に連載を待っていたのですが、まさかこんな形になるとは思ってもいませんでした。

 今回の件は大変残念というほかなく、三浦先生のご冥福をお祈りするとともに、一方でせめてラストに至るまで展開を誰か教えてもらえないかと切に思うところもあります。
 先の展開について、編集部は把握していたりしないものでしょうか。あの圧倒的な画力は三浦先生のお力によるものと思うので、それを別の方が継ぐことは非常に難しいと思うのですが、そうであれば例えば小説などでも結構なので風呂敷をまとめてもらえないものだろうかと思います。

 しかし、急性大動脈解離は大変恐ろしい病気ではありますが、この原因はどのようなものなのでしょうか。
 もしかしたら、よく漫画家は短命になる傾向にあると言われておりますが、そういった漫画家の日常生活も多少影響をしているということなのでしょうか。
 私は結構漫画を楽しみに生きているところもあるのですが、それだけに例えばHUNTER×HUNTERもそうですが、そういう楽しみにしている作品がこういう形で終わってしまったらとてもいたたまれない気持ちになります。
 楽しみな作品は次が知りたくなりますし、なるべく休載せずにいてもらいたいと思う一方で、健康を損なってしまえばすべてが台無しになってしまうと思いますし、続けるためには休み休みやってもらうことが大事だと思います。
 そういった意味では、私がかなり楽しみにしているワールドトリガーは、ほどほどに休載しながら連載を続けてくれており、作者は本当に健康面で大変なことはあろうかと思うものの、本当に適度に休んでほしいと心から思いました。


 今日の阪神ですが、雨天中止となりました。
 こればかりは仕方ないことですから、また次の試合を楽しみにしたいところですが、特筆すべきは阪神の予告先発が青柳さんで、またしても青柳さんの試合で中止となった点でしょうか。
 こればかりは巡り合わせですから、青柳さんに何かあるわけではないのですが、それでも本人には申し訳ないものの、雨男っぽいイメージを持ってしまいました。

 冗談はさておき、今年の梅雨は長い可能性があるらしいですが、試合日程の消化は大丈夫なのかとやや心配に思います。
 今から考えても仕方ないことですが、今季の阪神は優勝の可能性があるだけに、後半に日程が詰まって疲れがたまるというのは勘弁してほしいかとは思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:17
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、小学校の教諭が5年間にわたって必要なテストを実施しなかったり、採点せずに放置したりした不適切な対応があったというものがあったので、取り上げてみました。

 教育委員会によると、この50代の女性教諭は、昨年度までの5年間にわたって学習の習熟度を確認するためのテストを行っていなかったほか、テストの採点をせずに放置したりしていたということでした。
 女性教諭が担任を務めていた小学校1年生から3年生までの児童131人の延べ1784枚のテストでこうした不適切な対応がとられていたということでした。
 発覚の経緯は、保護者からテストの答案を返してもらっていないと連絡があって、小学校や教育委員会が調査したというものだということです。
 女性教諭は、後でやればいいという仕事に対する甘さがあったなどと話しているということです。
 教育委員会は、この女性教諭の処分を検討しているということです。

 この記事を見ていて、まず子供たちが気の毒に思いました。
 小学校低学年などでは高学年に比べてまだテストというもののシビアさをそこまで大きく認識していないかもしれないものの、それでも徐々に体感するものであると思われ、そういったものについてきちんと体験することがないまま小学校4年生に上がっていったのだろうと思います。
 中学受験を志す子供たちは小学校4年生くらいから準備を始めることが多いかと思いますが、もしもこの女性教諭の教え子の中に中学校受験を検討している子がいるとすれば、いきなりシビアな世界に放り込まれる形になるのでしょうから、他の子に比べて大変な思いをするのではないかと思いました。
 また、子供ながらもテストに対して真面目に取り組んでいたこともあったと思いますが、にもかかわらず教員がまともに採点をしなかったというのであれば、その子供たちの努力も不意にされてしまうわけですから、その意味でも気の毒です。

 女性教諭は、後でやればいいと思ったと話していますが、おそらく5年間の初めの方はそう思っていたと思われるものの、それが周りにばれることなく過ぎ去っていくことが理解できていったうちに、そもそもばれなければやらなくてよいというように考えが変わっていってしまったのではないかと思います。
 後でやればというのであれば、実際に受け持ちが終わった数年前の子供たちの分についてはどう考えているのかという問題がありますし、やはり直近の数年についてはそもそもやらずに逃げ切れればよいというような考えに変わっていってしまったのではというように感じました。

 しかし、この記事を見て疑問に思ったことは、そもそもこの女性教諭はどうやって成績をつけていたのかということです。
 成績には、テストのほか、授業態度等の評点があろうかとは思いますが、それでもテストの成績は相応に比重が大きいものと思われ、そういった部分をこの5年間はどうしていたのか、気になるところです。
 これが、もしも授業態度等からの印象で付けていたとすれば、真面目に取り組んできた子供たちに対する背信行為というほかなく、極めて罪深いと思いました。

 また、学年が変わった際、次の学年の担当者に引き継いだりすることもあるのでしょうが、そういった際に発覚しなかったのだろうかということも気になります。
 そのほかにも、この女性教諭のクラスは所定のテストがされていなかったわけですから、そういった雰囲気等の違和感はなかったものかという点も気になるところです。
 他の教員からすると、50代のベテラン教員に対して、その付けた成績内容に関し異議を述べることは憚られた可能性もあるのですが、それにしても5年という相当程度の期間となると誰も気づかなかったものかというようにも思いました。
 
 保護者にしてみると、自分の大事な子供が平等に行われるべき教育を受けられなかったというのは非常に許しがたいことと思うでしょうし、失った機会をどう取り繕ってくれるのかという気持ちになることでしょう。
 また、女性教諭のクラスにおいて、あまり成績がよくなかった子供の保護者にしてみれば、どういう基準で自分の子供が悪い成績にされてしまったのかという点について憤りを感じることもあるかもしれません。
 女性教諭に対する処分は当然のことと思いますが、あわせてこれまで担任した131人の児童に関し、丁寧に説明をすることが求められるのではないかと思いました。


 今日の阪神ですが、プロ初登板初先発の西純矢さんがまさかの5回無安打無失点という大活躍で勝利投手となりました。
 西純矢さんはよい投手ではありますが、なかなか制球に苦しむことが多いため、もう少し点を取られるのではと思っていました。結果は4与四球と課題はあるものの、外に刺さるストレートの威力はなかなかのもので、無安打無失点という極めて出来がよい投球だったと思います。
 西純矢さんは2019年のドラフト1位投手ですが、こうしてみるとこの数年のドラフト1位の選手は大方非常によい働きをしてくれており、個人的には感無量です。
 西純矢さんの登板は先発投手の不足によるところもありますが、まだ完全に信頼したというまでではないものの、計算ができそうだというのは喜ばしい限りです。

 西純矢さんに勝利投手を付ける決め手となったのは近本さんのホームランでした。
 サンズさんも打ちましたし、打つ方も今日はいい仕事をしてくれたと思います。

 圧巻は、最終回の抑えのスアレスさんで、あのレベルの選手が最終回に登場するとなると他球団は絶望感しかないでしょう。
 スアレスさんの活躍ぶりを見ていると、このオフで流出する危険が大きいと思っていますが、それだけにスアレスさんのいる今季のうちに何とか日本一になっておかないとというように思っています。

 守備についてですが、佐藤さんのサードが存外いいなと思っています。
 大山さんが復帰した際にはやはり大山さんをサードの据えるのでしょうが、佐藤さんの出来を見ていると悩ましくなります。

 これでこのカードは1勝1敗ですが、何とか明日勝って勝ち越しを決めてもらいたいところです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:43
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、荻生田文科相がなるべく運動会などを中止しないようにと言及したというものがあったので、取り上げてみました。

 このことは、新型コロナウイルスの関係で運動会などの春の学校行事の中止が相次いでいることが念頭に置かれていたということです。
 文科相は、運動会などの学校行事は、子供たちにとってかけがえのない貴重な想い出になる行事なので、直ちに中止ではなく、例えば秋に移すなどの試みをしてほしいと話をしたということでした。
 また、実施方法の変更も含めて可能性をそれぞれの現場で模索してほしいと述べたということでした。

 まず、一般論として文科相のいうことは賛成です。
 個人的な思い出を振り返れば、運動会にはあまりいい思い出もなく、逆に雨天中止となった際に喜んだ思い出があったと思いました。とはいえ、このことはあくまで大変個人的なものであり、一般論としてはこういった企画は実施されるべきだろうと思います。
 日本の教育は画一的であるという批判もありますが、一方でどの世代でも共通の体験があるということが平等感や公平感に資するという考え方もあるでしょうし、ある世代で実施したものが別の世代で実施されないというアンバランスさを考えれば、可能であれば実施してもらいたいものです。

 一方、今回の文科相の要望というものは、現場を圧迫しないかと不安にもなります。
 というのは、コロナ禍においては既にイレギュラーなカリキュラムや指導方法が実施されていると思われ、教育現場も大いに疲弊していることが想像されるところ、さらに一度中止した運動会等について半年後に実施する前提で考えよというのは無理を強いることになるのではと危惧されるからです。
 運動会というのは、単にある項目について実施するというよりは、その項目実施のために準備を行う必要もありますし、運動会に校外から親御さん等を招くのであればその点に関する準備も必要でしょう。それを、ただでさえ修正したカリキュラム中に割り込むように差し入れることがどれだけ大変なことなのだろうかとも思うのです。

 また、文科相の要望を前提にするのであれば、秋にはある程度コロナ禍が収束方向に向かっている前提のことと思います。
 しかし、もしも秋になっても収束していなかったら、上記の通り無理にカリキュラムを詰めたり、大変な準備をしなければならないところで、最終的に実施を見送らざるを得ないという可能性もあるかと思います。
 そうなると、教育現場にかかる負担が極めて大きなものとなるだけでなく、それが奏功しないおそれすらあるわけで、なかなか厳しいものがあろうかとは思います。

 そう考えると、実施できるのであればしてもらいたいとは思うものの、それはあくまで可能な限度であって、運動会実施よりも感染リスクの少ない状況での教育目標の達成を優先すべきではというようにも思うので、無理はしないでほしいというように思いました。
 文科相のお考えにはいろいろとあるのでしょうが、その辺りの現場をよくよく見ながら可能な限度で要望を出すなどしてもらいたいものです。


 今日の阪神ですが、大量失点で敗戦しました。
 先発西さんが5回6四死球5失点と大誤算で、その後の小野さんも4者連続フォアボールともはや試合にならない投球であったと思いました。
 今季の西さんは、エースとして期待されつつも、あまりよくない内容の投球が多く、今日で早くも3敗目を喫しました。キャンプ中に体調不良があり、不安要素があったことがもしかしたら影響をしているのかもしれませんが、だとしても先発の数を考えれば2軍で調整させるわけにも行きませんし、頭の痛い問題です。

 打つ方ですが、懸念のロハスさんが遂に活躍してくれたことが朗報だったと思います。
 ようやく出た来日初ヒットがホームランで、その後もタイムリーを打ってくれまして、期待された活躍を徐々にしてくれるようになりつつあるということでしょうか。
 まだまだこれで信頼したということはできませんが、それでもようやく多少活躍してくれたことはありがたく、矢野監督が粘り強く起用した結果というべきでしょうか。

 今日のような負け試合はもはやどうしようもないですから、明日の勝利に切り替えて行くしかないでしょう。
 投手が仕事をしないことには試合になりませんから、明日は期待したいところですが、明日先発の西純矢さんはどうなるでしょうか。
 プロ2年目ということで、過剰なプレッシャーをかけるのはよくないと思いつつも、将来の先発ローテーション候補としてはやはり期待する目で見てしまいます。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
 こんばんは。


 阪神は、先週金曜日より東京ドームで読売と対戦しましたが、結果は2勝1敗と勝ち越しました。

 今日の試合を振り返ると、まずは先発アルカンタラさんが6回7安打5失点で初勝利しました。
 球威と制球力については申し分ないと思いましたが、4連打から重盗も絡んで3失点ということで、この点については反省が必要でしょう。
 読売は初物投手には弱いというジンクスがあるので、アルカンタラさんほどの投手であればもっと優位に試合を進められると思っていただけに、今日は少し点を取られすぎではないかと思いました。ですが、それでも今日の出来を見る限り、アルカンタラさんは一応計算ができる投手のようには思いました。

 投手は、その後岩貞さん、岩崎さんときてスアレスさんにつながれ、1点差を守り切りましたが、今日のスアレスさんは圧巻でした。
 最後の球は162キロがアウトローに突き刺さり、あれでは相当優秀な打者でもヒットを打つことは難しいのではないでしょうか。
 今日のスアレスさんはまさに守護神としてふさわしい活躍をしてくれたと思いますし、この出来では来季は流出してしまうのだろうなと不安にもなるものでした。これだけの投手であれば、ある程度予算を組んででも何とか残留をしてもらえるようにできないものだろうかと強く思うところです。

 打つ方は、6番に起用された陽川さんのツーランホームランが非常に大きかったと思います。
 それに近本さんと糸原さんのタイムリーが続いたわけで、あのホームランがチームに勢いを与えたと思います。
 読売の攻撃もそうでしたが、野球は流れが重要であり、こうした流れを作り出せるプレーが大変貴重なことはいうまでもありません。今日の陽川さんのホームランは、得点上でも意義が大きかっただけでなく、得点の流れを作り出した、今日の勝利に貢献する分岐点であったと思いました。
 特に、昨日まで6番にはロハスさんが入っていましたが、残念ながらロハスさんは来日してから全くヒットが打てておらず、打線のブレーキになっていたことは間違いありませんでした。そこに代わって入った陽川さんが活躍したというのもチームにとって大きな分岐点だったと思いますし、陽川さんは数少ないチャンスをものにできたという意味でも非常に重要な選手であったと思いました。
 おそらく今後の起用は、投手の左右によって陽川さんと糸井さんを交互に起用したりするのではないかと想像するのですが、それでも陽川さんも糸井さんもいい活躍をしてくれるというのは大変うれしいことです。

 個人的には、東京ドームでの読売3連戦は負け越しを覚悟しており、せめて1勝できればなどと思っていました。
 しかし、私の浅はかな考えなど超えて、阪神はギリギリの試合を勝ってくれました。
 昨日を振り返っても、負けはしたものの、最終回にいいところまで追い詰めていましたし、全般的にいい勝負ができていたのは非常にいいことだと思います。
 そして、今日のようなきわどい試合をとれたのは本当に強いチームだと思います。
 特に、阪神は大山さんやガンケルさんという投打の主軸を欠いた状態で今日の成績を上げられたのですから、戦力的にも雰囲気的にも充実しているのではないかと思います。

 今日の勝利によって、阪神と読売のゲーム差は4.5になりました。
 これでセーフティリードだとは思いませんが、それでも直接対決で3連敗しても逆転しない程度の差というのはやはり相応に大きいというべきではないかと思います。

 あと少しで交流戦を迎えますが、まずはそこを超えられるかが問題だと思います。
 例年セリーグはパリーグに弱いですが、ここで五分の戦いをできればおそらく阪神はセリーグを独走できるでしょう。
 問題は、順位を見る限り、今季のパリーグは戦力差が例年に比べて小さいということでしょうか。
 それは、突出して強いチームがいないということよりは、ソフトバンクさん以外もどこも相応に強いのだということと思います。
 阪神は今のところ投打がしっかりしていますが、特に打線については水物ですから、どこかで悪くなってくることがありうると思われ、そのときにどのように切り抜けるかが問題となるでしょう。それが交流戦のどこかで来るのではと思っているのですが、そうなったとしても何とか五分で切り抜けてくれればと願うばかりです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:01
 こんばんは。


 阪神は、先週金曜日より東京ドームで読売と対戦しましたが、結果は2勝1敗と勝ち越しました。

 今日の試合を振り返ると、まずは先発アルカンタラさんが6回7安打5失点で初勝利しました。
 球威と制球力については申し分ないと思いましたが、4連打から重盗も絡んで3失点ということで、この点については反省が必要でしょう。
 読売は初物投手には弱いというジンクスがあるので、アルカンタラさんほどの投手であればもっと優位に試合を勧められるかと思ったものの、その点については意外であったとは思いますが、それでもアルカンタラさんは一応計算ができる投手のようには思いました。

 投手は、その後岩貞さん、岩崎さんときてスアレスさんにつながれ、1点差を守り切りましたが、今日のスアレスさんは圧巻でした。
 最後の球は162キロがアウトローに突き刺さり、あれでは相当優秀な打者でもヒットを打つことは難しいのではないでしょうか。
 今日のスアレスさんはまさに守護神としてふさわしい活躍をしてくれたと思いますし、この出来では来季は流出してしまうのだろうなと不安にもなるものでした。これだけの投手であれば、ある程度予算を組んででも何とか残留をしてもらえるようにできないものだろうかと強く思うところです。

 打つ方は、6番に起用された陽川さんのツーランホームランが非常に大きかったと思います。
 それに近本さんと糸原さんのタイムリーが続いたわけで、あのホームランがチームに勢いを与えたと思います。
 読売の攻撃もそうでしたが、野球は流れが重要であり、こうした流れを作り出せるプレーが大変貴重なことはいうまでもありません。今日の陽川さんのホームランは、得点上でも意義が大きかっただけでなく、得点の流れを作り出した、今日の勝利に貢献する分岐点であったと思いました。
 特に、昨日まで6番にはロハスさんが入っていましたが、残念ながらロハスさんは来日してから全くヒットが打てておらず、打線のブレーキになっていたことは間違いありませんでした。そこに代わって入った陽川さんが活躍したというのもチームにとって大きな分岐点だったと思いますし、陽川さんは数少ないチャンスをものにできたという意味でも非常に重要な選手であったと思いました。
 おそらく今後の起用は、投手の左右によって陽川さんと糸井さんを交互に起用したりするのではないかと想像するのですが、それでも陽川さんも糸井さんもいい活躍をしてくれるというのは大変うれしいことです。

 個人的には、東京ドームでの読売3連戦は負け越しを覚悟しており、せめて1勝できればなどと思っていました。
 しかし、私の浅はかな考えなど超えて、阪神はギリギリの試合を勝ってくれました。
 昨日を振り返っても、負けはしたものの、最終回にいいところまで追い詰めていましたし、全般的にいい勝負ができていたのは非常にいいことだと思います。
 そして、今日のようなきわどい試合をとれたのは本当に強いチームだと思います。
 特に、阪神は大山さんやガンケルさんという投打の主軸を欠いた状態で今日の成績を上げられたのですから、戦力的にも雰囲気的にも充実しているのではないかと思います。

 今日の勝利によって、阪神と読売のゲーム差は4.5になりました。
 これでセーフティリードだとは思いませんが、それでも直接対決で3連敗しても逆転しない程度の差というのはやはり相応に大きいというべきではないかと思います。

 あと少しで交流戦を迎えますが、まずはそこを超えられるかが問題だと思います。
 例年セリーグはパリーグに弱いですが、ここで五分の戦いをできればおそらく阪神はセリーグを独走できるでしょう。
 問題は、順位を見る限り、今季のパリーグは戦力差が例年に比べて小さいということでしょうか。
 それは、突出して強いチームがいないということよりは、ソフトバンクさん以外もどこも相応に強いのだということと思います。
 阪神は今のところ投打がしっかりしていますが、特に打線については水物ですから、どこかで悪くなってくることがありうると思われ、そのときにどのように切り抜けるかが問題となるでしょう。それが交流戦のどこかで来るのではと思っているのですが、そうなったとしても何とか五分で切り抜けてくれればと願うばかりです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:57
2021.05.13 Thursday
 こんばんは。


 今日の阪神ですが、昨日は雨天だったところで、今日は逆転勝利をしました。
 1点リードされてからなかなか点が取れない重苦しい展開が続いていましたが、原口さんが四球を選び、熊谷さんが盗塁を決め、近本さんがタイムリーを打つという非常に理想的な点の取り方で同点に追いつきました。
 そして、サンズさんのホームランでリードし、スアレスさんが締めるという、緊張感があったものの、ファンにはたまらない展開で終わることができました。

 今日の貢献した選手を考えると、上記の原口さん、熊谷さん、近本さん、サンズさん、スアレスさんはもちろんのこと、7回1失点で切り抜けてくれた秋山さん、素晴らしい守備を見せてくれた中野さんも挙げるべきでしょう。
 また、16試合連続出塁の佐藤さんも見逃せませんし、これだけの選手がよく貢献したと挙げられることはファンとして大変幸せなことだとしみじみ思うところです。

 このカードは初戦が同点だっただけに、今日の展開を見ていてもそんな感じになってしまうのかと心配していたのですが、最終的に勝利を収められまして、非常に満足しています。
 こういう試合をものにできるのが強いチームだと思いますし、今年の阪神は例年とは違うと胸を張っていうことができるのではと思います。

 特に、読売3連戦の前にきっちりと勝ち越せたことも大きいと思います。
 近年の阪神は読売に対してあまり得意ではない成績になってしまっているため、せめていい流れを作って臨みたいところでした。
 また、最悪のことを考えて万一3連敗したとしても、阪神はまだ首位を維持できるわけで、そういう意味でも今日勝てたからこそ余裕を持てるというところもあります。


 さて、今日のテーマとしてあげたロハスさんですが、今日までの3試合で12打席無安打という状態になっております。
 2軍から通算すると、37打席5安打、打率1割3分5厘、22打席連続無安打ということで、期待された成績とはほど遠いといわざるを得ません。
 いろいろな記事を見ていると、ボーアさんやメンチさん、キンケードさん、フォードさんなどの懐かしい名前が列挙されて比較される事態となってしまっています。

 ロハスさんのボール球スイング率を見るに、スライダー、カーブに対して約35%、チェンジアップに対して約40%、スプリット等の落ちる球に対しては50%超となっており、変化球、特に落ちる球に対して対応できていないと思います。
 ただ、韓国時代から、ローボールヒッターなので、落ちる系統の球に手を出す傾向があり、これを見極められるかが問題と言われていましたので、カーブ、スライダーに対する状況は想定より悪いとはいえ、スプリット系に対してこの成績なのはある意味予想されていたようにも思います。

 とはいえ、打席を重ねる中でそのうち対応できるかもしれないとしても、好調の1軍打線においてあまりにも無安打が続く状況を許容できるのかというのはなんともいえないと思います。
 ロハスさんが上がってきた理由はひとえに大山さんが外れたことによると思われますが、少なくとも大山さん復帰までがロハスさんの結果を出さなければならない期限ではないかと思います。
 そこまで球団が我慢できるのかわからないものの、せっかく獲得した以上は何らかの収穫が出るまでは可能な限り起用してもらいたいとは思います。
 とはいえ、他の選手の出場機会を奪ってまでロハスさんがアジャストし始めるのを待つのはあまり合理的とも思えませんから、やはり最低限2軍でスプリット系の球に対応できるように調整してから1軍で起用すべきだろうとは思います。
 特に、次のカードは宿敵読売との重要なカードですから、そこでロハスさんを起用すべきか、個人的には別の選手に出場機会を与えてあげてほしいかとは思いました。


 ちなみに、1軍復帰が望まれる藤浪さんですが、今日の2軍戦で5回9安打7失点と期待する結果を挙げられませんでした。
 直球は最速155キロと決して悪くはなかったものの、暴投が2つあったり、悪送球もあったりと、全般的に精彩を欠く内容だったと思います。

 この成績ではまだ1軍復帰は難しいというようにも思いますが、個人的にはこの状態は例年変わりませんし、それがよい方向に傾くときにはきちんと勝利を挙げることもできていますので、そうであればこれが藤浪さんという選手の前提ということで、1軍で起用してもいいのではないかと思っています。
 そもそも藤浪さんが2軍で調整して制球の問題が解消されるのかわからず、そうであれば1軍で投げさせる中で適材適所の活躍をしてもらった方が本人にもチームにもよいことではないかというようにも思います。

 ただ、素人目で見ている限り、先発よりは中継ぎに適性があるのではというような気がしなくもありません。
 藤浪さんは制球の調子によって出来が大きく変わりますが、そうであれば先発よりは中継ぎの方が変えやすかったりして、活躍の機会も増えるのではというようにも思いました。
 とはいえ、あくまで素人の見方に過ぎませんので、今後の藤浪さんには大いに期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:35
 こんばんは。


 今日は、いつもは取り上げない読売の話題を取り上げてみたいと思います。

 今日の読売とヤクルトさんの試合において、坂本さんが右手親指を骨折し、離脱することとなりました。
 原因は、出塁後の牽制球を受けた際にヘッドスライディングで1塁ベースに帰ったことでした。この際、セーフにはなったものの、右手親指を骨折してしまったということでした。

 プレーの動画を見ましたが、思った以上に勢いよく塁にヘッドスライディングしており、確かにこの勢いであれば右手親指を骨折してもおかしくはないだろうと思いました。
 これで読売は、坂本さんという打線の主軸を失うこととなり、先日は菅野さんという投手の要も離脱することとなりましたから、序盤ながら非常に厳しい状況に追い込まれることとなりました。
 他の選手には申し訳ないものの、読売において坂本さんと菅野さんは取り替えの利く選手ではない、いわば柱というべき存在ですから、そのお二人が離脱することは想像以上に大きな問題ではないかと思います。
 後述する阪神でも本日ガンケルさんが離脱することとなり、先日は大山さんも離脱してしまいましたから、阪神にしても同様の問題を抱えているところですが、それでも個人的には読売の方が両選手に対する依存度が高かったと考えておりますので、より大きな打撃ではないかと思います。

 今回のプレーを見ていて思ったことは、ヘッドスライディングの危険性です。
 もともと怪我しやすい危ないプレーだとはいわれていましたが、プロ野球選手の敏捷な動きの勢いと体重を考えればアマチュア選手が怪我するよりも可能性が高いものであろうと思います。
 私の記憶にある限りでもかなりの選手がヘッドスライディングで怪我をして選手生命に問題を抱えたというパターンもあり、やや昔のことでいえば阪神の主砲として期待されていた浜中さんもヘッドスライディングの怪我から第一線を離脱していってしまったというようにも思います。
 牽制球という制度がある以上、ヘッドスライディングでの帰塁が許されないというのは走者側において極めて不利であろうとは思うのですが、それでも今回のプレーを見ているとそうも言ってられないのではというようにも思います。
 昨日の阪神の試合では期待のルーキー佐藤さんがヘッドスライディングをしていましたが、もしも昨日佐藤さんが怪我をして離脱することとなったらと思うと、もはや考えたくもないくらいひどい状態になるのだろうと思います。

 全力プレーをファンに見せたりすることは興行として重要なポイントではあると思うものの、そのことと選手生命の問題を比較して考えれば、そろそろヘッドスライディングは禁止にしてもいいのではないかと思います。
 今回は、読売の主力たる坂本さんが離脱するという大きな事件を目の前にして、人ごとのようには到底思えなかったので、改めてこのように思いました。


 阪神ですが、横浜さんとの3連戦を2勝1敗と勝ち越しで乗り切りました。
 正直言って、初戦はいやな負け方をしまして、最近阪神のシーズン開始当初の勢いが弱まってきていて、ここからずるずる行ってしまうのではと不安になりました。
 しかし、昨日今日と悪くない勝利の仕方をしてくれまして、安堵しています。
 特に、糸井さんのようなベテランが活躍してくれたことは大変喜ばしく思います。
 糸井さんにしてみれば、今季はチーム事情の関係であまり起用される場面が少なかったでしょうから、本人は納得できないところもあったでしょうに、にもかかわらず腐らずに準備を怠らなかったからこそ今日のようなプレーを見せてくれたのだろうと思います。
 そういうベテランの姿勢が、またチームの雰囲気をよくしてくれるのではないかと思います。

 上記の通り、先日4番打者に座っていた大山さんが離脱することとなり、阪神としては窮地に追い込まれたわけですが、糸井さんなどが出てきてくれてありがたく思います。
 糸井さんの体のことを考えると、フル出場よりは数日おきに出場して全力でプレーしてくれる方がやりやすいかもしれませんし、大山さん不在の間は糸井さんを含めたメンバーが頑張ってくれることを期待したいです。

 また、ガンケルさんが右肩異変で急遽降板し、一度登録が抹消されるようです。
 これまで想定以上の活躍をしてくれてローテーションを守って勝ち星を着実に積み重ねてきてくれただけに、ガンケルさんの離脱は想像以上に大きな問題だと思っています。
 アルカンタラさんは金曜日の読売戦に登板する予定という記事を見ましたが、ガンケルさんの穴は藤浪さんが埋めることになるのでしょうか。
 アルカンタラさんは制球力で勝負する投手ですが、先日の2軍戦では変化球の制球にやや問題があったように思われ、大丈夫なのか心配です。
 また、藤浪さんは、問題の制球がどうなるのか、当日まで未知数かもしれず、期待はするものの安定感にやや欠ける印象です。
 馬場さんは先発よりはリリーフ待機だと思われますし、岩貞さんはリリーフ起用から変えることはないでしょうから、個人的には藤浪さんなのかなと思います。

 しかし、それでも阪神の戦力はまだ予備的なものがあるように思われ、合流が遅かったとはいえアルカンタラさんを獲得して本当によかったとしみじみ思います。
 そして、こういう怪我などのアクシデント離脱はファンを失望させる問題だと思いますので、冒頭にも述べたとおりやはりヘッドスライディングは禁止した方がよいと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押していただけるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:54
PAGE TOP