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 こんばんは。


 先日よりHUNTER×HUNTERが約4年ぶりにジャンプでの連載を再開しましたが、今日発売のジャンプで週刊連載を終了することになったと発表されました。

 この発表ですが、率直にやむを得ないと思います。
 前提として、冨樫先生の体調が大変悪く、連載を思うとおりに続けられないことがあります。
 休載するたびにこのことがよくネタになりましたが、ベルセルク作者の三浦先生が亡くなったことで世の中の風向きが変わったように思います。
 やはり大作を無理に書き続けて、結果読めなくなるという最悪の結論に至るよりは、自分のペースでできる限り書き続けてもらえる方がよほどよいことだと世間的にも理解が浸透したのではないかと思うわけです。

 一方、連載再開後の展開ですが、率直に旧来のファン以外付いていくのが困難なものだったと思います。
 作品中に主人公キャラは全く出てこず、脇役キャラ同士が展開を進めるばかりで、この10週で想像以上に進展はなかったように思いました。
 それだけでなく、展開的にも複雑な要素が絡み合っていて、一読して理解することが難しく、休載以前の展開もきちんと復習し、新編も熟読しないと付いていくことが難しいというものでした。
 そうなると、ぶつ切りで子ども向け週刊誌に登場したとしてもメイン読者層が付いていくことが難しいものでしたから、週刊連載という方式はむしろ作品の性質上向いていなかったというべきでしょう。

 正直言ってこの10週の展開は、一部を除いて割と動きが少ないものだったと思っているものの、それでも今後の展開に大きく影響する伏線回だったと思っていますから、おそらく無意味なものではないのだろうと想像します。
 とはいえ、約4年待って伏線回で終わるというのはファンとしてもなかなか忍耐を要求されるものと思いますし、休載が多いのは理解するにしてももう少し展開の見込みが見えるようにしてもらえないと追いかけていくのも一苦労というのが率直な感想です。
 今やっている話も結局目的地への道程ということなので、畳んでほしいとはいわないにしてももう少し進展をさせてもらえないものかと思うこともあります。

 いずれにせよ、週刊連載という方式はこの作品には向かないと思うので、今回の判断はやむを得なかったものと理解しています。
 ならばワールドトリガーのように月刊誌に移行するのでしょうか。それも冨樫先生には酷なのだろうと思うものの、できれば休載期間に間が空いたとしても定期的に見える予定で作品を続けてほしいと思うので、定期的な連載をお願いしたく強く希望したいところです。

 ちなみに、ワールドトリガーは大変面白い作品で、今私が注目している作品の一つです。
 まだ読んだことのない方は是非とも読んでいただきたいと思います。
 この作品は、集団戦を描いた作品では数少ない大変な成功例だと思いますし、再読すればするほど発見があるという意味でもよく作り込まれた作品だと思います。
 作者の体調もそうですが、その質を保つために月刊連載になったことはよく理解できますし、今後も今の感じで続けてほしいと心から願うばかりです。


 WBCに阪神の湯浅さんが内定したという記事を見ました。

 湯浅さんの実力をもってすれば選出されてもおかしくはないと思っていましたが、改めて日本代表内定という話を聞くと嬉しくなるものです。
 一方、湯浅さんはあちらのボールにはあまり相性がよくなさそうに思う点は心配です。
 また、湯浅さんの速球はあちらの選手に比べるとそこまで速いわけではないと思われ、勝負の仕方が色々と違うのではとも思います。

 そのほか、湯浅さんは怪我が問題になる可能性があり、それだけにWBCで疲労を溜めることはシーズンでの活躍に差し障るのではと危惧しています。
 特に、湯浅さんは阪神の抑え候補ですから、その投手が万一怪我となると、阪神のプランは大きく狂うことになりますし、その点は非常に心配しているところです。

 私としては色々と不安を感じることはあるものの、それでも活躍を期待しています。
 今から来年のWBCを楽しみにしたいと思います。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27
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 今日のニュースを見ていたら、自転車のヘルメット着用が義務化されるというものがあったので、取り上げてみました。

 改正道路交通法の施行期日に関する政令が本日閣議決定され、来年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が義務づけられることになったということでした。
 既に13歳未満の子どもについては保護者に着用させる義務がありましたが、今回の法改正はその対象が拡大されるということです。
 ただし、違反したとしても罰則のない努力義務ということです。

 この件の背景にあるのは、自転車事故における頭部致命傷の数ということです。
 記事によれば、2017年から2021年の間の自転車乗車中の事故で亡くなった方のうち約6割が頭部に致命傷を負っていたということで、致死率もヘルメット着用者より未着用者の方が約2倍高かったということでした。
 理想としてはヘルメット着用が正しいことであることはよく理解できるところです。

 一方、これを義務づけることは非常に難しいようにも思います。
 というのも、ヘルメット着用を義務づけると自転車の利便性が大きく下がると思われるからです。
 ヘルメットを着用する場合、自転車に乗っている間はいいのですが、降りた後のヘルメットはどうするのでしょうか。
 例えば、駅まで自転車でやってきて、その後電車に乗るという人たちは、ヘルメットを持ったまま電車に乗るかもしれませんが、そうすると荷物が一つ増えることになり、場合によっては電車の混雑にも影響するかもしれません。
 ヘルメットは単純に大きな荷物の一つになると思われますが、原付の場合には座席下に収納スペースがあるものの、自転車にはそのようなものはないため、この点の差は非常に大きいのではないかと思います。
 そのため、多くの人は、荷物が増えることを考えて、この努力義務を守らないのではないかと思われます。

 ただ、法改正されたとなれば、学校や職場等では義務を遵守させ、これが守られなければペナルティを科すという運用もあるかもしれません。
 そういう意味ではこの法改正は無意味だとは言いませんし、世の中に啓発するきっかけになったという点でも意味はあるのだろうとは思います。
 とはいえ、手荷物にならない安価で耐久性のあるヘルメットが出ないと、努力義務であり続ける限りはなかなか一般に普及するには壁があるように思いました。


 阪神糸原さんが三塁専用グラブを発注したという記事を見ました。
 糸原さんといえば、セカンド、ショート、サードを守っていたと思いますが、三塁専用グラブを発注したということは、来季はサードをかけて佐藤さんと争う意向ということでしょう。

 個人的には糸原さんには大いに期待しているのですが、それでも三塁手としては打力が望まれるレベルの打力には達していないように思います。
 一方、糸原さんの打力は相応のレベルにあると思われ、セカンドやショートであれば十分なレベルにあると思うものの、問題はそれらのポジションに据えるには十分な守備力を持っていないように思われる点です。
 そのため、正直言って今の糸原さんの位置づけは宙ぶらりんの状況のように思われ、これだけの能力を持っているのに使い方が難しいというのは困ったことです。

 個人的な意見としては、糸原さんが打力面で佐藤さんを凌駕することよりも、守備力を強化してもらってセカンドを奪取してくれまいかというように思います。
 今季は糸原さんの守備を見て困った思いをしたこともありましたが、守備が求められる水準に達すれば話は大きく変わるように思いますから、私は来季の糸原さんに期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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 今日のニュースを見ていたら、自転車のヘルメット着用が義務化されるというものがあったので、取り上げてみました。

 改正道路交通法の施行期日に関する政令が本日閣議決定され、来年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が義務づけられることになったということでした。
 既に13歳未満の子どもについては保護者に着用させる義務がありましたが、今回の法改正はその対象が拡大されるということです。
 ただし、違反したとしても罰則のない努力義務ということです。

 この件の背景にあるのは、自転車事故における頭部致命傷の数ということです。
 記事によれば、2017年から2021年の間の自転車乗車中の事故で亡くなった方のうち約6割が頭部に致命傷を負っていたということで、致死率もヘルメット着用者より未着用者の方が約2倍高かったということでした。
 理想としてはヘルメット着用が正しいことであることはよく理解できるところです。

 一方、これを義務づけることは非常に難しいようにも思います。
 というのも、ヘルメット着用を義務づけると自転車の利便性が大きく下がると思われるからです。
 ヘルメットを着用する場合、自転車に乗っている間はいいのですが、降りた後のヘルメットはどうするのでしょうか。
 例えば、駅まで自転車でやってきて、その後電車に乗るという人たちは、ヘルメットを持ったまま電車に乗るかもしれませんが、そうすると荷物が一つ増えることになり、場合によっては電車の混雑にも影響するかもしれません。
 ヘルメットは単純に大きな荷物の一つになると思われますが、原付の場合には座席下に収納スペースがあるものの、自転車にはそのようなものはないため、この点の差は非常に大きいのではないかと思います。
 そのため、多くの人は、荷物が増えることを考えて、この努力義務を守らないのではないかと思われます。

 ただ、法改正されたとなれば、学校や職場等では義務を遵守させ、これが守られなければペナルティを科すという運用もあるかもしれません。
 そういう意味ではこの法改正は無意味だとは言いませんし、世の中に啓発するきっかけになったという点でも意味はあるのだろうとは思います。
 とはいえ、手荷物にならない安価で耐久性のあるヘルメットが出ないと、努力義務であり続ける限りはなかなか一般に普及するには壁があるように思いました。


 阪神糸原さんが三塁専用グラブを発注したという記事を見ました。
 糸原さんといえば、セカンドないしショートをメインに守っていたと思いますが、三塁専用グラブを発注したということは、来季は三塁をかけて佐藤さんと争う意向ということでしょう。

 個人的には糸原さんには大いに期待しているのですが、それでも三塁手としては打力が望まれるレベルの打力には達していないように思います。
 一方、糸原さんの打力は相応のレベルにあると思われ、セカンドやショートであれば十分なレベルにあると思うものの、問題はそれらのポジションに据えるには十分な守備力を持っていないように思われる点です。
 そのため、正直言って今の糸原さんの位置づけは宙ぶらりんの状況のように思われ、これだけの能力を持っているのに使い方が難しいというのは困ったことです。

 個人的な意見としては、糸原さんが打力面で佐藤さんを凌駕することよりも、守備力を強化してもらってセカンドを奪取してくれまいかというように思います。
 今季は糸原さんの守備を見て困った思いをしたこともありましたが、守備が求められる水準に達すれば話は大きく変わるように思いますから、私は来季の糸原さんに期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
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 今日のニュースを見ていたら、茨城県教育委員会が、平日の部活動について上限2時間というルールを厳格化する方針を示したというものがあったので、取り上げてみました。

 現在の方針は2019年に策定されたもので、こちらによれば平日の部活動は2時間程度、休日は中学3時間、高校4時間程度というものでした。
 これらを今後、程度から上限というように改め、学校のホームページにおいて何時間活動したのかなどの実績を公表するように求め、遵守できているかどうかを確認する方針ということです。
 また、休養日については、高校は原則週2日とし、休日に練習試合や大会などで活動時間の枠を超える場合には平日ではなく休日に休養を振り返るよう求めるということです。
 さらに、朝練は原則行わないと維持したということでした。

 このような方針は、練習時間が長ければ強くなるという考え方を否定し、怪我等の抑制や、担当教員の労働時間の問題にも対応するということが背景にあると思われます。
 これらの問題はいずれもかねてから大きく問題になっていたものであり、なかなか抜本的な解決策も採られてこなかったことから、今回の件は随分思いきったものの、よくぞ決断したものだと基本的には肯定的に考えたいところではあります。

 ただ、この考え方の背景にある練習時間をかければ強くなるという考え方を否定するという点については、やり方次第でまちまちではないかとも思います。
 中学高校の部活の目的は原則として教育でしょうから、勝利至上主義に走ることは抑え込んだ方がよいということは理解しますので、部活動の時間を抑制して学生生活のバランスを重視したというのは本分に沿ったものというようにも思うところではあります。
 とはいえ、そうであれば、茨城県だけでなく全国の都道府県が一気に時間抑制策を実施しないと不平等、不均衡が生じるのではというようにも思えます。
 茨城県が先行して実施したことは評価しますし、茨城県は自身が先導することでこの策を日本中に広めようという考え方があるのかもしれませんが、個人的には早期に全国で採用してもらわないと茨城県の公立校が不遇になってしまうように思います。

 また、この件はあくまで公立校を対象にしたものですから、そうするとスポーツに勤しむことを志す人たちは私立学校への進学を考えることでしょう。
 そうすると、今後今まで以上に私立学校の強さが際立つことになると思われます。
 では、私立学校についても規制すべきかといえば、そういった教育方針に共感した人たちが入学するということや、部活の強い私立学校は専門の教員や指導員がいたりすることがありますから、公立校のような教師の負担問題も同列に語れませんので、規制はしないでいろいろな選択肢があった方が特色がでるのかと思います。
 よって、これが全国に広がれば公立と私立の差が大きく広がりそうに思うのですが、これも時代なのかもしれないとも思いました。


 プロ野球引退選手のセレモニーを兼ねた特別試合に伊藤隼太さんが出場し、ホームランを含む3安打を打ったということでした。
 去年から四国アイランドリーグの球団に選手兼コーチとして所属し、来季からはコーチに専念するそうです。
 伊藤さんは、これで現役は一区切りだと話をしたということです。

 伊藤さんが阪神に入団した当時のことは今でも覚えており、大学時代にこれだけ活躍した選手であれば外野に一角は確実に埋めてくれる選手だと思っていました。
 打力はそれなりに示してくれていたものの、残念ながら他の選手に及ばない場面がありました。
 また、なんと言っても守備力に難を抱えて、それも含めて最終的に起用がなかなか難しくなっていきました。
 個人的にはドラフト1位の選手だけにこういった終わり方は残念ではあるものの、これも野球なのかもしれません。

 今後についてはコーチとして活躍されるということですから、まだまだ野球に携わっていかれるということなので、これまで培った経験、苦労された体験等を後世に引き継いでいってもらいたいものです。
 本当にお疲れ様でした。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 22:29
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 阪神関連のニュースとして、昨日今日と、新外国人との契約のニュースが入ってきました。
 まずは中継ぎ候補のビーズリーさん、そして先発候補のケラーさんとなります。

 ビーズリーさんは、速球とスプリットが持ち味の三振を取れる投手ということです。
 来季の抑え投手は湯浅さんということですが、湯浅さんはまだプロに入ってから長くはなく、来季1年を通じて活躍し続けられるのかという点では未知数の部分もあります。
 そういう意味では、ビーズリーさんは抑え投手に適性のあるような情報を聞いていますから、湯浅さんに繋ぐ役割になるのか、それとも抑えを臨時で担当したりするのか、そういう感じで多くの場面で活躍することが期待されます。

 ケラーさんは、150キロ台中盤の速球にカットボール、スライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップといった多彩な変化球を操る先発が期待される投手です。
 速球についてはプロ野球の中では並程度の速度かもしれませんが、右打者から見て打ちづらい投げ方をするらしく、かつ制球力がよいということですから、安定した投球で試合を作ることが期待されます。

 先日の大竹さんの獲得をもって、来季の阪神の投手の陣容が概ね揃ったかと思いますが、現時点で先発と中継ぎがどういうメンツなのかということが大体明らかになったと思います。
 今季は中継ぎ投手陣の疲労が見られましたから、特に中継ぎ投手陣は貴重な存在だと思いますので、来季への対策を思えば大竹さんとビーズリーさんの補強が来季にどれだけ影響するのかが問題だと思っています。


 打者の方は、ノイジーさんとミエセスさんの獲得が濃厚と言われています。

 うち、ノイジーさんは広角打法でシュアなバッティングが持ち味ということで、シーツさんのような活躍が期待される選手だろうと思われます。
 守備位置については外野が予定されていると思いますが、聞いたところではノイジーさんは内野守備を担当する方が多いということですから、果たしてどれだけ日本野球の外野守備に対応できるのかが問題ではないかと思います。

 ミエセスさんについては、三振が多い引っ張り系の打者ということですが、果たして慣れない日本の投手に対してどれだけ対応できるのかが問題だと思います。
 ミエセスさんの動画を見るに、パワーは申し分ないようですし、選球眼も悪くないようですが、日本の投手は高い制球力から精度の高い変化球を投げる投手が多くいますから、果たして三振が多いと言われるミエセスさんがどれだけ飛ばせるのかというのが気になるところです。
 動画を見る限り肩が強そうですし、外野手のようですから、本来阪神が補強すべき外野手というニーズにはノイジーさんよりもミエセスさんの方が適しているとは思うものの、打撃を見るとノイジーさんの方が確実性が高そうですから、何とも悩ましいところではあります。

 両名が阪神と契約するならば、こちらもおおよそ来季の野手陣の様相も決まってくると思います。
 来季の問題については、内野はほぼ固まっているように思われますので、外野をどうするのかが懸案事項だと思いますが、今のところだと近本さんは確定として、残り2名のうち1名がノイジーさん、もう1名はどうするのかが気になります。
 森下さんが鳥谷さんの付けていた背番号1を継承したとなると、森下さんが鳥谷さんと同様にプロ1年目からスタメン起用されて育成されるのであれば、外野のもう1枠は森下さんということになるようにも思います。
 個人的には、森下さんについては、大山さんと同様にじっくりと育成してチームの柱になるべき選手に育ててほしいと思うのですが、岡田監督の考え方次第というところでしょうか。


 いずれにせよ、これで来季の投打の陣容が概ね見えてきたものですから、これで色々と予想することができるようになりました。
 あとはキャンプを含めて誰がどれだけ調子を上げていけるのか、そういった点を踏まえて最終的なメンバーが決まってくると思いますので、この時期はこの時期で色々と注目したいものです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
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 先日、初の現役ドラフトが実施されましたが、阪神は陽川さんを手放すこととなり、大竹さんを獲得するということになりました。
 個人的には、この現役ドラフトは阪神にとってよいものであったと思っています。

 まず、陽川さんを手放すこととなったことは率直に残念です。
 陽川さんは、今季打率2割9分4厘と素晴らしい成績を上げています。
 また、左打者にも強いとされており、陽川さん入団当時から見ていた私としては打者としていつか開花するだろうと思っていました。
 昨年の成績は打率1割7分4厘とあまり振るわなかったものの、今季の成績を見て開花するのではと期待していました。
 それだけに、今回手放すこととした判断について色々と意見が上がっているようです。

 ただ、来季の戦力構想は概ね出てきているところ、その中で陽川さんはサブとして位置づけられているように思います。
 年齢は31歳と、プロ野球選手としてはキャリアの中盤から後半にかかるところであり、そのような中で来季スタメンとしての構想に入っていないとなると、陽川さんとしては環境を変えた方がためになるということだったのかもしれません。
 特に、陽川さんは今季素晴らしい成績を上げていましたので、もしも今ドラフトに出すならば価値を高く見積もってくれるだろうという期待もあります。
 そういった意味では、阪神内での位置づけ、年齢、価値といった要素を色々と考えると、ドラフトに出して新天地での活躍を期待するといった考え方が総合的によいというような結論に至ったことはよく理解できます。

 一方で、獲得できた大竹さんですが、率直に悪くない投手だと思っています。
 大竹さんの印象としては、速球はあまり速くはないものの、制球力があり、多彩な変化球を駆使する左投手という感じです。
 阪神は、今季戦力外などで投手を多く放出しましたが、その分をどこかで手当てをしなければなりませんでしたし、そういう意味では大竹さんという実績のある投手を獲得できたことはよいことだったと思います。
 大竹さんは、制球が落ちてきた際には、速球では対応できずに1軍から下ろされてしまいましたが、2軍では相応に活躍していましたし、その制球力をどこまで発揮できるのかが問題なのでしょうか。
 阪神は投手の起用等には定評のある球団ですから、大竹さんがまだ27歳ということもあり、今後阪神で活躍することが大いに期待できるのではと思っています。
 また、大竹さんは、場合によっては先発の可能性もあるそうですから、そういう意味でも阪神にとってはいろいろな戦略を立てられる可能性が広がるのではと思っています。

 よって、来季の戦力構想や大竹さんの価値などを総合的に見れば、陽川さんを手放したことは残念であるものの、代わりに大竹さんを獲得できたということは阪神にとっては非常によいことだったと思っています。
 これで阪神の来季に臨む陣容はほぼ固まってきたと思いますので、首脳陣は一定の方向性を定めているのではと思います。
 それに向かって早い段階から調整を進めてもらいたいものですが、どのような方向性に進むにせよ阪神にとってもっとも重要なことは守備をプロの水準に上げることですから、そこをもっと注力してもらいたいと強く希望します。


 阪神からポスティングで移籍先を検討している藤浪さんですが、ダイヤモンドバックスが候補として挙がっているという記事を見ました。
 メジャー契約を用意しているということなので、その点はよいと思うのですが、ある記事では中継ぎが前提のようであり、これが事実であれば藤浪さんにとっては不本意かもしれません。
 それでも、藤浪さんとしてはメジャーで何らかの爪痕を残すことが第一でしょうから、私は藤浪さんには一度メジャーに渡って実力を見せてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:49
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 今日のニュースを見ていたら、駅の自動改札機にミルクコーヒーを流し込んだ男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 警察によると、男は自動改札機の投入口にペットボトルのミルクコーヒーを流し込んで改札機を壊した器物損壊の疑いが持たれているという頃です。
 この駅では、過去にも自動改札機に液体が流し込まれて壊される被害があり、もともと無人駅だったものの駅員を張り込ませていたということでした。
 そして、犯行を目撃した駅員が男を取り押さえて、通報を受けた警察官に現行犯逮捕されたということでした。
 調べに対して、男は、間違えてやってしまったと話しているそうですが、警察は過去の被害との関連を調べているということです。

 この記事を見ていて、詳細な事情はわからないものの、一般論からいって間違えてやったということはないと思いました。
 間違えて自動改札機にペットボトル内の液体を流し込むという状況を想定し得ず、何と間違えたのかというのがわかりません。
 間違えてやったというのは過失という意味なのかもしれませんが、器物損壊罪は故意犯のみを処罰するものなので、もしも間違えてやったというのであれば刑事的には無罪ということになります。
 そのため、今後の捜査としてはこれが故意犯か過失犯かということが問題ではないかと思います。

 故意か否かを考えるに当たっては、余罪がどれだけあったのかが問題になろうかと思います。
 今回の件は、どうやら同じ駅で複数回の同じような自動改札機に液体が流し込まれる事件があったそうですが、もしもその犯人が男だということになるならば、同じような犯行を複数回やったとすれば故意というように認定されやすくなるのではと思われます。
 ただ、過去の犯行については、防犯カメラ等の画像が保管されていなければ目撃証言が出てくるかといったところが問題になると思われます。そうすると、過去のものについて男がやったと証明するのはなかなか困難なのかもしれません。

 一方、刑事の問題とは別に、過失であったとしても弁償に関する民事の問題は残ります。
 自動改札機は相応に高額なようですから、これについて男は弁償しなければならないでしょう。
 また、もしも刑事責任も負う可能性があるならば、民事上の賠償責任について示談をできたか否かによって刑事責任の内容も変わってくるでしょうから、弁償は大きな問題ではないかと思います。
 被害者側たる鉄道会社としては、1台分の自動改札機の示談に応じるのか、それとも過去の複数台の自動改札機の弁償のお金と同時でなければ受領しないと主張するのか、それによって刑事の方も影響を受けるかもしれません。


 藤浪さんについて、複数のメジャー球団が面会を求めているという記事を見ました。
 藤浪さんは先発を望んでいるところ、多くのチームが先発と中継ぎの両方で興味を持っているということです。

 この記事の内容が真実であるならば、どこに行くかは別としても藤浪さんの移籍は決定的なのでしょう。
 それは残念ではあるものの、日本にいたところで今季と同じような起用状況になるのであれば、いっそ世界に羽ばたいて活躍してほしいと思っています。

 その上で、やはり藤浪さんについては中継ぎとしても需要があるようです。
 藤浪さんの問題といえば,一度崩れ出すと自ら修正することが難しいという点ですが、先発の場合はそれが修正できないと試合プランが大きく崩れかねませんから、先発起用はリスクがあると思います。
 その点、中継ぎであれば、万一不調に陥った場合には交代させられますし、リスクが低い状態で藤浪さんを存分に起用できますから、藤浪さんがメジャーの球に通用するか等を見極めるまでは中継ぎ、見極めができたら翌年以降先発起用というのが無難と思っています。
 藤浪さんは、調子が崩れなければおそらくメジャーでも通用するでしょうし、私としては何とかアメリカで克服法を身につけて、日本でよりも遙かに素晴らしい活躍をしてくれまいかと心から期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27
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 今日のニュースを見ていたら、国際ロマンス詐欺の出し子が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 逮捕された出し子はベトナム国籍の3人ということで、いずれも容疑を認めているそうです。
 これら3人は、ベトナムにいる親戚男性の指示で、ドイツ人パイロットや韓国人アイドルグループメンバーになりすまして、女性に入金させた現金を引き出したということでした。
 3人は、怪しまれないようにスーツを着ようとしていたということですが、うち1人は体格に合うスーツがなかったため学ランを着ていたということで、その男は学ランをスーツと思って買ったと供述しているということです。

 このニュースを見ていて、外国人にしてみると学ランというものがどういう扱いなのかわからないものなのだろうなとは思いました。
 ただ、おそらくスーツは世界中で共通だと思われ、これを学ランで代用しようというときにもう少し慎重に確認しなかったのかと思いました。
 実際の場面を想像するに、東南アジア系の容貌の方が学ランを着ていたら目立つでしょうに、怪しまれないように変装をしようとしたことが完全に裏目になってしまい、むしろコントのようにすら思えました。

 最終的に検挙されたことは非常によかったので、今回のこのポカがあったことは社会的にはいいことと思うものの、それでも何とも印象に残る事件でした。


 ワールドカップで、サッカー日本代表は、クロアチアに敗戦しました。
 もともとクロアチアは非常に強い国でしたから、それでも日本が勝てそうだと思ったとすれば、ドイツやスペインといった強豪国を倒したことや、他の決勝トーナメント進出国と比べればまだ与しやすいと思ったからかもしれません。
 ですが、クロアチアが非常に地力のある国であることを見せつけられたように思いました。

 ただ、日頃サッカーを見ない私でも非常に楽しめましたし、日本代表の皆さんに対してはありがとうという気持ちしかありません。
 ああいった大舞台で実力を発揮することは非常に難しいと思うものの、それを何度も見せてくれた選手たちは素晴らしいとしかいいようがなく、多少の失敗があったとしてもそれを非難する気には全くなれません。

 世間の評判を見るに、ドイツ戦での勝利の後は大きな賞賛がなされ、コスタリカ戦の敗北後は大きな非難がなされました。
 こういう賞賛と非難のアップダウンの大きさを見ていると、まるで阪神を見ているようでした。本当に国民全体が阪神ファンになっていると錯覚するような気がしてしまい、ある意味日本国民全体が熱狂的な阪神ファンになり得る素養を持っているように見えました。
 そういう風に考えると、これまでの手のひら返しを繰り返し見る光景も理解できますし、日本代表は本当に大変だったろうし、一方で嬉しくもあったろうというように思います。

 こういう風に国民全体が阪神ファンのようだと思うことはオリンピックなどでも感じますが、そういう雰囲気の中で面白い試合を見ると阪神の試合を見るかのように非常に楽しめます。
 今回のことを振り返ると、私は野球が好きだということもあるのですが、こういう熱狂的な雰囲気の中で実力を発揮する人たちを見ることを楽しんできたのだというように思います。
 この熱が冷めたらまたサッカーとの距離は前と同じようになってしまうかもしれないのですが、それでもこのように楽しんだという記憶を持ってサッカーを見続けたいとは思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
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 昨日映画スラムダンクが公開されました。

 私は連載中から見ていた世代なので、今回の映画化には大変関心がありました。
 しかし、こうした人気作品は、アニメ化などをした際、自分の中の作品のイメージ等と合致しないと楽しめないということがあります。特に、スラムダンクのように思い入れのある作品について、万一出来がよくなかったら失望感も大きいと思いました。
 そこで、前売り券は敢えて買わず、ある程度の評価がまとまった段階で見に行こうと思っていました。

 それゆえ、公開から1週間は評価の蓄積を待とうと思っていたものの、その日の昼過ぎには何件かの知人からの評価が来ました。
 内容は、一様に、原作を知っているならば一度は見に行くべきというものでした。
 こうなると、もともと原作のファンでありますから、もはや時間をおいて見に行くということを考える必要もないと思い、昨日のレイトショーで見に行きました。

 レイトショーにもかかわらず、私の見に行った映画館は半数の席が埋まっていました。
 土曜の夜だからということもありますが、それでも9時過ぎ開始の作品でこれはなかなか異例ではないかと思いました。
 そして、肝心の感想ですが、結論から言えば面白かった、気になる人は見に行くべきというように思いました。

 これから先は極力ネタバレを避けたいと思うものの、それでも叙述中に若干は作品の内容を推測させるものがあるかもしれません。
 私としては、この作品は極力ネタバレを見ずに見に行くべきものと思っていますから、まだ見ていない方はここから先はあまり見ることをお勧めしません。






 まず、よかった点を挙げるとすると、アニメではやらなかったあの試合をやってくれたことでしょうか。
 この段階でもはやいうことはなく、オープニングで手書きのところからこれが出てきたとき、心の中では「おおっ」と思いました。
 この試合をやると予想はしていたものの、それでもこうして対戦相手として彼らが登場するのはやはり心に来るものがありました。

 その試合について、漫画本でもセリフのなかったあの部分をよくああいう風に描いたと、終盤は圧巻だったと思います。
 この終盤を見るために最後まで見続けていたという面も大きく、ここをこういう風にやったのかと素直に感心し,見入りました。
 私はかなり読み込んでいましたから、一つ一つの場面を見るだけでセリフも再現できますが、それだけに当然展開や顛末もよく知っています。そのため、ある意味安心して見ていられたわけではありますが、それでもこういう風に描いてくれるとなると、連載終了から待っていた甲斐があったと素直に思いました。

 仕上がり自体は、極力漫画絵を動かそうとして努力したように見えました。
 漫画にある心理描写等をほとんど省き、生の試合を見せようとして、各選手の動きに重点を置いた展開は非常に見応えがありました。
 また、試合中の視点も迫力のある部分を追いかけており、どういうように見せるかをよく悩んで作った作品だったのだろうと思いました。

 色々いわれていた声優ですが、正直言って自分はほとんど気になりませんでした。
 それだけ見入るくらいの作品だったと思いますし、この点を気にして見に行かないというのはもったいないと思っています。

 いい部分を色々と挙げましたが、正直言ってこれから挙げる自分の中で思う部分を考えても、それでもなおこの作品は相当な評価をすべきと思っています。
 ただ、それでも思う部分を挙げるべきと思って、以下書いてみます。

 まず、映画という限られた時間の描写である以上、漫画から省く部分が生じるのは致し方ないと思うものの、個人的にここを省いてはダメだろうと思う部分もなかったことは気になりました。
 赤木関連については、あの場面は現実味はないとはいえ、あれが転換点なはずなのにそこを削ると、後半にどうやってつなげるのかと思ったりしました。

 次に、上記の通り心理描写をほとんど省いてしまっているため、生の試合を見ているような感覚は得られるものの、一方で淡泊さも感じました。
 特に、試合前半はすっと終わってしまったように思いましたから、例のスッポンディフェンスは出ていたものの、もう少しその描写がないとなぜ後半あそこまで消耗したのか説明しづらいのではと思いました。
 また、心理描写をすることは説明をすることにもつながると思いますが、心理描写がないとなると初見の人は理解がしづらい場面もあったのではというようにも思いました。
 この点は生の試合感をとるかどうかの問題でしょうが、見に来る人の大半は原作を履修済みでしょうから、生の試合感を優先したという選択を個人的には評価したいところです。

 第3に、これがもっとも自分の中で問題なのですが、あるキャラを主人公にし、そのキャラの過去話を掘り下げ、途中途中で回想シーンが入るのですが、これは果たして必要だったのかと思いました。
 というのは、映画という限られた時間内で過去話が出るときは、通常はその過去の何かが現在の試合での技などにリンクして、こういうことがあったからこうなったのかというようになるものだと思うのですが、それがほとんどなかったからです。
 そのため、過去話はあまり試合展開や物語の展開に関連しないように思われ、なぜそこでこの描写が入ったのかと思いました。
 むしろ、生の試合感、臨場感のある展開の中で、回想シーンが間に入り、テンポが悪くなってしまったのではと感じる部分が多く見受けられました。
 生の試合感を優先するならば、いっそ40分の試合をよりリアルに描いてもらえた方がありがたかったように思うのですが、これは個人的な感想の域を出ないものでもあります。

 第4に、キャラの掘り下げについて、主人公キャラ以外が少ないように見えることです。
 あるキャラは語尾に特徴があるのですが、その語尾が作品中で使われる回数が多くなく、作品を知らない人は特殊な語尾について気づいたりするものだろうかと思いました。
 その語尾をあるキャラがまねをする部分があるのですが、これも文字で読まないとわからないだろうなと思いました。
 限られた時間内で掘り下げができるのは限界があるものの、それでも終わった後は流川の扱いが小さかったなという印象でした。

 まだ色々と思う点はあるのですが、それを考慮しても、なおあの試合をあの動きと演出でやってくれたということだけで私は見る価値があると思っています。
 私としては、総じて待った甲斐があったと思えた作品であり、スラムダンクを読んだことのある人であればなるべく多くの方が見に行ってほしいと思える出来だったと思います。
 内容を見る限り、続編は難しかろうとは思いますが、仮にこれが最後の作品であったとしても、この試合を動く絵で見られたのであれば、それ以上に何を言うことがあろうかと思うのです。
 とにかく、結論としては私は大いに楽しめたということを述べたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:08
2022.12.01 Thursday
 こんばんは。


 今日は毎年恒例の流行語大賞が発表されました。

 大賞は村神様ということで、トップテンにはきつねダンス、国葬儀、宗教2世、知らんけど等が入りました。

 正直言って、村神様は流行ったのでしょうか。
 私は野球が好きなので、ネット上でこの言葉を時々見たことがありますが、私は当然阪神ファンなのでそのような言葉を使ったことはなく、おそらく使ったことがあるのはヤクルトファンだと思います。
 それでは野球ファン以外、特にヤクルトファン以外でこの言葉を使う人たちがどれだけいたのか、そもそもこの言葉を知っている人はどれだけいたのか、私はその辺りは何ともわかりません。
 私は日頃テレビを見ていないので、私を基準に物事を考えるのはおかしなこととは思うものの、それでもこの言葉が流行ったのかといえば私は疑問を持たずにはいられません。

 では、トップテンに挙がったほかの言葉を見てみたとき、どれがふさわしいのかといえば、これも思いつくものはありませんでした。
 よくニュースで見かけたのは国葬儀、宗教2世なのでしょうが、これが流行語なのかといえば誰が流行させたのか、本当に世の中の人たちがこの言葉を日頃使っていたのか、私には疑問です。
 悪い円安などは、流行ったというよりはそういうものが今年にあったというものであって、別にこの言葉を多くの人が使っていたという印象もありません。
 ヤクルト1000に至っては、そういう商品が今年流行ったことはその通りだと思うものの、流行った商品と流行語は違うのではと疑問に思います。
 強いていえば「知らんけど」は流行語というべきもののように思います。

 個人的には、よくニュースで聞いていたのは「検討する」という言葉でしたから、これが入ってもおかしくはないと思うものの、やや政治色が強いですし、世の中でそこまで使われてもいないようにも思いました。
 そうすると、今年を振り返って何が流行語だったのか、私に思いつくものはありません。
 かといって何らかのものを大賞にしないといけないということでこの賞を考えていたのであれば、今回のケースはそういうものなのかと思うことにします。

 ただ、一点思うこととしては、よく流行語大賞をとると翌年は失速するというジンクスがいわれているところ、村上さんは大丈夫かという点です。
 敵チームとはいえ、優秀な選手がプロとしてのプレーを見せてくれることは大変楽しみですから、こんなジンクスで失速することがないよう願うばかりです。


 藤浪さんが本日ポスティングシステムの申請をしたという記事を見ました。
 今までの報道が正しければ、藤浪さんはメジャーにも相応に需要があるようですから、これで阪神を離れる可能性が高いのだろうと思っています。
 可能であれば藤浪さんの希望する先発になるといいとは思うものの、メジャーでの評価は中継ぎとしての適性を見ているようですから、その辺りは今後の状況を見守るしかありません。
 藤浪さんは、阪神では途中から思うような活躍はできませんでしたが、素材が素晴らしいことは間違いないですから、環境が変わってまた活躍の場が訪れればよいと期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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