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2013.10.31 Thursday
 こんばんは。

 ブログを書くのは随分ご無沙汰ですが,その間またしても仕事でフィリピンはマニラまで海外出張に行ってきました。

 以前はマニラを油断のならない土地と認識して,あまり出歩くこともしなかったのですが,今回は友人の案内で,マカティ地区等の都心部を中心に見て回ることができました。
 マカティ地区は,東京でいうと六本木等のような感じで,賑わいがあるばかりでなく,そこまで治安が悪いという感じではなく,夜も外国人だけで出歩いていてもそこまで危険を感じることはありませんでした。
 また,そこいら中でビルの開発を進めており,本当にこの国はものすごい勢いで発展をしているのだなと感じました。

 フィリピン自体は物価が安いと思っていたのですが,マカティ地区で売っている高級品はむしろ日本よりも高額のように思われ,このような品物を購入できる富裕層が数多く存在していることに驚きを感じました。
 しかし,今回の主な拠点であるマカティ地区に行き着くまでに車から見えた住宅街と比較すると,その貧富の差は非常に大きく,この国の問題を感じるところもありました。

 前回は,マニラ市内から郊外に向けての移動が多く,国全体の様子を広く浅く見て回ったような印象なのですが,今回は色々な人に会って話をするということで,都心部に主にいたために,前回とは違った面のフィリピンを体験できたように思います。
 両方のフィリピンを見た印象としては,決して油断ならない国ではあるものの,おそれすぎる必要もないというところでしょうか。
 もちろん善人ばかりではないでしょうが,人を知れば知るほどそこまで構える必要もないということで,適度な距離感での付き合い方が分かってくればこれからはもう少し楽しめるのではというように期待しているとこもあります。

 私がこの国について色々と調べようとしても,文献があまりなかったり,特にこの国の税法に代表されるように条文が少ない中で運用されていたりするものがあったり,正直外から見ていて実情を知るのにはかなり難解なところが多くあるように感じております。
 フィリピンの危険さに関する噂と相俟って,そのような情報不足はより私の警戒レベルを引き上げることとなるのですが,それでも人に会って色々な情報を仕入れていくうちに多くのチャンスが眠っている国であるというように思うに至りました。
 私の英語はまだまだなのですが,話していることがまったく分からないということはなく,フィリピンの文献を検索するにしても英語圏以外の国と比べてそこまでの困難さは感じません。
 さらに,時差が1時間であり,その意味でも一定程度のハードルを越えられれば挑戦を考えたくなる要素の多い国であるように思います。

 おそらく今後も仕事で何度も訪れることになるかと思いますが,とりあえず先方の方々に対して失礼のないようにより英語をがんばろうと心に決めることとなりました。


 日本シリーズは,楽天さんが粘り強い試合をして王手をかけたということで,私としてはかなり喜ばしく思っております。
 打線の粘り強さもそうなのですが,特に今日は則本さんが大活躍をしまして,私としても大変嬉しいところです。
 大変失礼ながら,正直則本さんがここまで活躍するとは思っていなかったのですが,それでもここまで読売打線を抑え込めたというのは嬉しい誤算です。
 最近読売打線が絶不調なので,短期決戦でこれではこのままいってしまうのではと思ってしまうところもあります。
 私が想像するに,次の試合は田中さんが登板するのではと思うので,そうなれば楽天さんの日本シリーズ制覇がかなり現実味を帯びてくるのではと大変期待をしております。
 セリーグの代表として読売の活躍に期待をしているところもないわけではないのですが,それでもこれだけ阪神にひどい目をあわせた読売に一泡吹かせてほしいというそんな気持ちも強くあるだけに,今回の展開は私としてはかなり望み通りという感じです。
 とりあえず,最後の最後まで面白い試合を見せてくれることを強く希望します。


 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:45
 こんばんは。

 今日の記事を見ていたら,阪神和田監督は,ドラフトの1位指名選手に関して,「他球団の動向があるから最終決定は明日(24日)」「即戦力の投手が必要」と述べたというものを見ました。

 現在ドラフト1位候補として有力といわれているのは,大瀬良さん(九州共立大)と吉田さん(JR東日本)といわれているそうです。
 一方,かねてより阪神入りを熱望しているといわれている,藤浪さんの後輩である森さんは,今いわれているところでは1位指名候補ではないようです。

 和田監督の投手重視は,メッセンジャーさん流出危機を考えてのことでしょうし,あれだけの主力がいなくなることを想定すればその姿勢自体は間違っていないようにも見えます。
 しかし,今シーズンで最も苦しんだのはいうまでもなくチャンスで打てなさすぎる打力です。
 ですから,私としては,最大の重要補強ポイントは打力であると考えます。

 確かにメッセンジャーさんがいなくなったことによる先発投手力減少は危機感を覚えるべきところですが,それでも投手に関してはそこまでコマが揃っていないとは思えません。
 投手部門でもっとも充実しているのは中継ぎ陣であり,先発は手薄なのは否定できないのですが,それでもどうしても埋められないかといえばそうでもない気もします。

 今回メッセンジャーさんが流出するとすれば,その主な理由はメジャーから声をかけられたことだろうとは想像します。
 しかし,どんなに本人が踏ん張っても勝ちが付かない打力のふがいなさに耐えきれなくなったという面も否定できないようにも思います。

 ですから,私は最重要課題は,打つべき時に機能しない打線であると思います。
 その意味では,即戦力とは言えないものの,今後の成長の期待できる森さんを獲得するという選択肢は十分検討に値するように思うのです。

 私としては,仮に投手を優先して獲得するとしても,打力をどう向上させるかというプランが見えないとなれば今年と同様の状況に陥るだけのように思います。
 今のところ,メジャーリーガーを獲得する予定など,ストーブリーグでの阪神特有の話題がよく上がってきて,その辺はもしかしたら色々と考えているのかもしれないように思います。
 しかし,今日の発言を見る限り,何となく「即戦力の投手」を最優先という発言に違和感を感じずにはいられません。

 結果を見れば,読売の強さは圧倒的で,来季にそこまで追いつけるかは現段階では何ともいいがたいところです。
 もちろん来季に優勝するのが最も理想的ではありますが,阪神の戦力を考えればそれなりに上位に食い込める見込みはある以上,長期的な視点での補強をよくよく考えて進めてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:03
 こんばんは。

 今日は笑っていいともが来年3月に終了になるという衝撃的なニュースがありました。

 これを知ったのはネットの記事でだったのですが,記事のタイトルを見た段階ではよく見かける終了の噂の類だと思っていました(私もそのような噂で過去にブログを書いたことがあります。)。
 そうしたら,どうも今日の番組の最後でそのような発言をされたということで,もはや受け入れざるを得ませんでした。

 上記記載を見てもおわかりの通り,私はこのところ笑っていいともをまったく見ておりません。しかも,それも数年にわたってなのです。
 こういう人が多くなったからこそ番組が終了することになったのではと思うところもありますが,それでも長くやっていたこと自体は賞賛というほかありません。

 思い出といえば,私が幼稚園に通っていた頃,幼稚園の窓から見える電気屋の店頭のテレビにタモリさんが映っていたなと記憶しております。
 その頃からやっていたのだと思っていたら,それが終わるのは,見ているか否かは関係なく一つの時代が終わるような気がします。
 もちろん,見てもいないのに時代がどうとかいうのはエゴなのかなというようにも思うのですが,それでもやはりあって当然というものについてはなくなる寂しさを感じずにはいられません。

 こんなことになるくらいならば,一度くらい番組観覧に行きたかったなと思うところですが,おそらくこれから番組終了までは観覧希望が激増するはずですから,断念しようと思います。

 いいともといえば,テレフォンショッキングですが,その最後のゲストとしてはできれば吉永小百合さんに来てほしいと思います。
 私の乏しい知識によれば,タモリさんは吉永小百合さんが大好きということですから,最後はいい思いをさせてあげてほしいなと思います。
 ネットで見たところでは,テレフォンショッキングは吉永小百合さんにたどり着きたくてゲストを呼んで紹介させ続けていたという当初の経緯があったというようなので,その意味でもこのアイデンティティとも言えるコーナーを完結させるためには最後は吉永小百合さんしかいないのではと思います。

 タモリさん自体はタモリ倶楽部などでも見られるでしょうし,そういう意味では今後見る機会は若干減るものの,リミッターを外せるあの番組で今まで以上に真価を発揮してもらいたいと思います。
 特に,これまでは平日の昼間の大部分が埋まっていて,自由に何かをすることも難しかったと思いますから,今後は趣味人として楽しく生きてもらいたいと願ってやみません。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:32
2013.10.20 Sunday
 こんばんは。

 以前北京での大気汚染の話題がよく取り上げられておりましたが,最近のニュースを見ているとまた問題になっているようです。
 先日の新聞では,アメリカ人ジャズ歌手がぜんそくの発作に襲われてコンサートを中止し,このぜんそくの原因が大気汚染ともいわれているのです。

 そんな中,北京市当局は,深刻な大気汚染が3日続いた場合,車のナンバープレートの数字が奇数か偶数かによって1日おきに市内道路の通行を浸漬する規制案を承認したという記事がありました。
 現在北京市ではナンバープレートの末尾の数字によって週に1度いずれかの平日に北京市内への車の乗り入れが禁止されているのですが,これを強化したものということになります。

 確かに,一気に半分の車を走れないようにすることは大気汚染に対する一定の効果はあると思いますが,一方物流に大きな影響があることも否定できず,経済の停滞を招くのではないのかと懸念されるところです。
 もちろん,体と経済を比較した場合,体を優先させるべきはいうまでもないのですが,それでも影響の大きい施策であることは否定できません。
 かつてロンドン等でも実施されたことがあったように思いますが,それでもこのような施策を実施せねばならない状況というのはそこまで至るまでに手は打てなかったのだろうかと思わずにはいられません。

 ここで私が当局であればもっとも警戒したいのはナンバープレートの付け替えや偽造ナンバープレートでしょうか。
 こればかりは警戒したところで直ちに分かりやすいものではないのでしょうが,それでも普通に考えればこれが一番簡単に対応できるというように思うものなので,このようなビジネスが横行することには警戒が必要であるように思います。

 これから冬を迎えるに当たって,汚染の度合いはますます強くなることが予想されます。
 この時期でここまで汚染されているということでは,これからどうなるのか心配でなりません。
 結局汚染の話が出てから抜本的な対策を講じてこなかったツケが回ってきたのだろうと思います。
 日本もかつて大気汚染は通ってきた道ではありますが,中国でももっと強い対策を講じて頂きたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 20:25
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,先日ツイッターで炎上騒ぎのあった蕎麦屋が破産したというものを見ました。

 記事によると,10月9日に東京地裁で破産開始決定がなされたそうで,負債は3000万円ということでした。
 店は1984年に創業,1987年に法人成りし,その後支店を作るまで至ったそうです。
 しかし,昨年創業者が逝去し,業績の点から本店のみになってしまったところ,先日のツイッター炎上騒ぎが発生しました。
 ツイッター炎上騒ぎを復唱すると,アルバイトの大学生が悪ふざけで食器洗浄機に自身の体を入れるなどした写真を投稿したというものです。
 このため,衛生面に関して顧客に不安を抱かせ,営業停止を余儀なくされ,最終的に今回の破産に至ったということでした。

 このツイッター騒動が破産の原因の全てとはいいませんが,記事が真実であれば苦境に立たされていたところで最後の引き金を引いたように思います。
 そして,破産に至ってしまったということですから,先日から世間でも言われているとおりこの一連のツイッター騒動は害のみをもたらす非常に悪質なものといわざるを得ません。

 今回破産に至ってしまったということですが,破産管財人の判断によってはこの投稿をした学生はただでは済まないことになると思われます。
 すなわち,店は学生に対して一定額の損害賠償請求権を有すると思われますが,破産開始決定が下された以上,これを行使するか否かを判断して実行する権限は破産管財人の弁護士にあるということになります。
 破産管財人は,回収の見込みや,財団の中の損害賠償請求権の位置づけ,債権者の意向などを総合的に判断してこれを行使するか否か決定しますが,この総合判断の結果として学生に対して損害賠償請求権を行使することもありうるということです。

 この賠償請求権については,金額の算定が困難であるというハードルがあります。
 また,実際に行使される可能性は,学生からの回収可能性が分からない以上,ここでは言及できません。
 それでも,破産管財人としては,これだけ社会的に問題になってしまった事情である以上,当該学生から賠償請求等に関して事情聴取を行うことは避けられないでしょう。

 また,この学生の個人情報がそれなりにネット上に流出しているところを見ると,この学生は今後就職をするのに相当苦労することが予想されます。
 というのは,このように自分の勤務先の店を悪ふざけでつぶしてしまったという実績がある以上,そのような人を好んで採用したいと思う人はなかなかいないだろうと思うからです。
 自身はネットで楽しもうとしていたのでしょうが,反面ネットがあるがために将来にも問題を残すことになり,改めてネットというのは怖いものだと思わされます。

 このような事例は,最近は聞かなくなってきましたが,私は時間が経てば再発するような気がします。
 しかし,今回のような行為を行った者はいずれも未熟な年齢の人たちばかりで,とすれば教育でどうこうできる領域の人たちも数多くいるように思います。
 ですから,このように沈静化している今だからこそ徹底教育を行うべきなのではというように思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:36
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,娘を売った金でiPhoneを購入したという中国の事件があったので取り上げてみました。

 記事によれば,上海の若い夫婦が,インターネットの投稿を通じて,違法に3番目の娘を養子に出し,それによって金銭を得たとして人身売買の罪で起訴されたそうです。
 夫婦は,この金で,iPhoneや高級スポーツシューズなどをインターネット通販で購入したそうです。
 夫婦は,警察に対して,自分たちには既に2人の子どもがいるので,3番目の娘には自分たちが育てるよりもよい生活をさせたかったと述べていると言うことでした。
 記事によれば,売却金は3万から5万元,日本円にして48万円くらいから80万円くらいと言うことでした。

 中国では,かつてiPadがほしいからといって自分の腎臓を売った少年がいたという話がありましたが,今回の件はそれよりもよりひどい事件だと思います。
 すなわち,上記の事件では,幼いながらも自分で選択をして,そして後にその選択の未熟さに後悔をしたというものですが,この事件はおそらくまだ物心も付かないうちに他人の選択で売却されてしまったというのですから,相当ひどい事案であると思います。

 夫婦は,娘がいい生活を送れるようにという言い訳をしているようですが,売却金で残った2人の子どもに何か施しをするのかと思いきや,自分たちのための買い物をしているということで,このことからも自分のことしか考えていないことは明らかであると思います。
 私もiPhoneを使用している身であり,その性能に惚れ込んでいる者ではありますが,それでも人を売ってまで手に入れようというものではありません。
 いくら性能が優れているものとはいえ,それが子どもに取って代わる存在になるなど,私はとても思えません。

 売却金が高ければよいことだという気など全くないのですが,それにしても人一人を買ったにしては安すぎる金額であるということにも思うところがあります。
 おそらく人身売買がそれなりに横行しているからこそこの程度の額でも売却しようということなのでしょうし,そのようなことがなくなるようにもっと治安維持の仕事をして頂くべきように思います。
 そして,この国から,人身売買の市場がなくなるように徹底して対応してもらいたいと思います。


 読売が広島さんを破って日本シリーズに進出することが決まりました。
 確かに読売が全てにおいて隙なく強いことは認めざるを得ないのですが,それにしても広島さんが3タテで終了することになるのはかなり寂しいものです。
 とはいえ,昨日マエケンさんで勝てなかった時点でこの結末はある程度見込まれていたと言えなくもないところです。
 広島さんには,阪神を破った実力と,長期間縁のなかった舞台への進出など色々と期待しているところが多かっただけに大変残念ですが,それでもこれだけ強いチームになった以上来季も期待したいところです。

 ちなみに,CSで温存されたまま終わってしまった阪神のエース能見さんは,明日CSが催されていればゲスト解説として登板予定でした。
 しかし,今日でCSが終わってしまったため,投手としてだけでなく解説としても温存されてしまうという結果になりました。
 できれば日本シリーズで解説として温存された分発揮してもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | -  | - | 22:04
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,巨漢の男性が飛行機の航空券を2席分買わされたという話があったので取り上げてみました。

 この男性は222キロあるということなのですが,飛行機に乗ろうとしたところ,太っていることを理由に1回のフライトで2席分の航空券を買うように航空会社から要求されたということでした。
 そこで,やむを得ず2席分の航空券を購入したということですが,実際に飛行場に行くと,その男性がなぜ2席分の航空券を所持しているのか,飛行場側に情報共有がされていなかったため,男性はいちいちスタッフに説明しなければならなかったということでした。
 さらに,飛行機に搭乗したところ,行きの飛行機では3列席の通路側の席と窓側の席の2席が,戻りの飛行機では1席目が17列目,もう1席は19列目だったということで,連続した隣り合わせの席ということではないということでした。

 私も巨漢の方が2席のチケットを取得するようにという話は聞いたことがあるのですが,こんなに2席とっても意味がない話は初めて聞きました。
 実際に1席で足りないのであれば2席とるようにいわれるのはやむを得ない措置ではあると思うものの,それはあくまで2席を占拠するのだから意味のある話で,飛び地にしてしまうのは航空券を無駄に買わせただけです。
 私は,特別事案であるにもかかわらず情報共有がなされていないこともどうかと思いますが,この無意味なチケットの売りつけに対しては損害賠償ものだと思いました。

 航空会社の選択肢があるのかは分かりませんが,おそらくこの男性は二度とこの航空会社を利用しようとは思わないでしょうし,巨漢の方においてもこのような対応をされたと知れば好んでこの航空会社を使いたいとは思わないでしょう。
 2席分を要求される程度がどのほどかは分かりかねますが,この件に対する誠意ある対応がなければ航空会社の社会的な地位に問題が生じると思いますので,航空会社においては今回の件の対応を一考されるべきと思いました。


 去就が注目される阪神のメッセンジャーさんですが,帰国する際に受けた取材に対して,残留の条件として複数年の大型契約は当然だと主張したということでした。
 また,「アメリカのオファーを見てみたい。複数年なのか,金額面も。それを考慮して阪神のオファーがどうなのか。」ということを述べていたということでした。

 私としては,もちろん金額にもよるのですが,相当程度なものであれば手放してはいけない人材であると思います。
 今年の阪神の順位はメッセンジャーさんの活躍を抜きにして語ることはできず,特に投手力への依存度の高い阪神においてその影響力は大きいというほかありません。
 もし流出となれば,どのようにして埋め合わせをするのか,その点をよく考えなければならないところ,正直言ってあの球威と年間通して活躍できるスタミナを考えた時に阪神に取って代われる人材はいないと考えます。

 ただ,複数年契約をしてもよいかどうかは怪我などの有無を熟慮すべきであり,その点が不明である私には妥当と言ってよいのかは分かりません。
 特に,メッセンジャーさんといえばあの多すぎる球数がすぐに思い浮かぶもので,32歳という年齢を考えたときに向こう何年活躍できるのかはよく検討すべきでしょう。

 また,メジャーがどのような条件を提示するか,それもある程度予想すべきでしょう。
 日本人投手がメジャーで活躍しているところを考えると,メッセンジャーさんほどに日本で活躍できればメジャーでも十分期待できるようにも思えます。
 しかし,以前から何度か述べているとおり,球数制限が必ずメッセンジャーさんには問題になるでしょう。
 そうなると,これまでの球数を考えれば5回か6回でマウンドを降りることが多くなるような気がして,そのような投手を年間通して先発で使うものだろうかという疑問がなくはありません。
 とすれば,メッセンジャーさんのメジャーの評価がそこまで高いのだろうかという疑問もなくはありません。
 
 一方,このことはメッセンジャーさん本来の,「球数は多いものの粘り強い投球」という最大の持ち味を発揮できない環境であるということにもなると思います。
 そうなれば,日本を舞台にした方がメッセンジャーさんとしても持ち味を発揮して活躍しやすいのではというようにも思うところです。

 いずれにせよ,本人の選択ですし,まだ材料も出そろっていない中で結論がどうなると言っていても仕方ないと思います。
 私は残留を強く希望しますが,メッセンジャーさんにとっていい選択をしてもらえるように願うばかりです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:41
 こんばんは。

 今日は台風の対応に一日振り回されましたが,私個人的にいえばそこまでの被害を受けませんでした。
 しかし,どこに行くにしても電車は使えず,車は渋滞と大変な一日だったと思います。
 長距離通勤の方においては,おそらく今日は大変長い一日だったのだろうと,心からお疲れ様といいたいところです。


 さて,今日のニュースを見ていたら,ベルギーで,映画撮影名目で海賊をおびき出して逮捕したというものがあったので取り上げてみました。

 ベルギー捜査当局は,2009年にベルギー人船員らが乗った船が海賊に襲撃された事件の首謀者を捕まえるため,おとり捜査を試みることにしました。
 容疑者は,警戒心が強く,なかなか国外に出ないということだったので,当局捜査員が海賊のドキュメンタリーを撮影する映画関係者を装い,腹心を通じてその映画撮影の協力をお願いする形で接近したそうです。
 そうしたところ,今月12日に契約のためにブリュッセルの空港に容疑者が到着したところで逮捕したということでした。

 今回の逮捕劇は,おとり捜査の成功ということで珍しいケースだと思います。
 海賊行為は許すことができず,その意味ではこのようなやり方が功を奏したことはよかったのかと思います。

 逆に,誘い出されてしまった海賊においては,おそらく相当驚いたことと思います。
 かなり警戒心の強い人ということですから,その彼がわざわざベルギーまでやってくるとなれば,おそらくほとんど警戒を解いていたのではというようにも思うと,この逮捕劇は相当な驚きがあったのではないかと想像します。

 しかし,おそらく今後容疑者逮捕のために同様の手段を使うことはできないでしょう。
 この件を契機に,海賊が今後外部からのあらゆる誘いに対して警戒心がより強くなり,例えば捜査目的ではなく真の取材目的であったとしても応じる可能性はかなり減ってしまったのではないだろうかと思います。
 ドキュメンタリー名目で近づく者を全て警戒するということになれば,海賊の周辺を取材するジャーナリストというだけで命を狙われることになってしまうのではないかというようにも思うのです。
 ですから,私自身海賊行為を容認することはないのですが,今回の手段が功を奏して2人の容疑者の逮捕という成果を上げたとしても,今後のことを考えた場合にそれはよかったのだろうかと思うところがあります。

 とりあえず,このニュースを世界中に知らしめ,海賊の周辺で取材もしくはそうと捉えられかねない行為を厳に慎むことを周知すべきであると思いました。


 今日はセリーグのCS第2ステージ第1戦が催されましたが,結果は読売の逆転勝利ということになりました。
 途中まで広島さんが勝っていただけに,このままいってほしいと強く願ったものですが,やはり読売は投打や守備において地力のあるチームであると再認識させられました。
 私が言うと悲しくなりますが,広島さんは,CS第1ステージで3試合行わなかったために,体力的な疲労はそんなには多くないと思います。
 また,ブランクの空いた読売に比べて,阪神と試合をした分だけ試合勘もあるのではないかと思います。
 その辺り,阪神の無形のアシストを受けてCSの舞台に立っていると手前勝手に思っているところがあるので,何とかそのアシストを勝利という形にして勝ち残ってもらいたいと願うばかりです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:02
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,警察官から職務質問を受けた女性がその警察官からゆすられたという事件を見つけたので,取り上げてみました。

 今年6月10日に兵庫県の山中で容疑者の警察官がパトカーで警戒中に人通りの少ない路上に停車していた車を確認して,その車に乗車していた女性に職務質問をしました。
 ところが,この容疑者は,当時,携帯ゲーム「神撃のバハムート」の課金した50万円の支払に困っており,この女性を脅してお金を手に入れようと考えました。
 そこで,一度,脅迫文を書いて職務質問で聞いていた女性宅に向かったものの,その時は行為をやめたそうです。
 しかし,やはりお金が必要だと考えて犯行を決意し,7月3日,
「警察官に声をかけられている場面を録画している。買い取らないか。」
と書かれた脅迫文を女性宅の敷地内に停めてあった車のフロントガラスに置いて立ち去ったということでした。
 そして,女性は悩んだ末に警察に通報し,その後に容疑者が捜査線上に浮かんで逮捕されたということでした。
 容疑者が逮捕された時,容疑者は,女性から連絡がなかったことから,二通目の脅迫文を作成していたところだったということでした。
 容疑者は,「ネットを通じて知り合いができた。みんなで一緒の目的に向かってゲームしていくのが楽しかった」と述べていたということでした。
 容疑者は警察を懲戒免職されたということでした。

 私も携帯ゲームやネットゲームの経験はありますが,課金をしたことはありません。
 パチンコと同じで,一度課金をしてしまうと,課金に対するハードルが下がっていくらでもお金を費やしてもいいと思うようになってしまうと思ったからです。
 とはいえ,ゲーム経験者としては課金の威力も分かっているつもりで,適度に楽しむ分には何も止めるものではないように思います。
 しかし,ゲームはゲームということで,適度に楽しむ分にはいいものの,その限度を超えてしまえば害悪になってしまうことでしょう。

 今回の容疑者は,明らかに度を超えてしまって,超えてはならない一線を超えてしまったということで,酌量の余地はないと思います。
 特に,容疑者は警察官ですが,そのために世間の警察官の信用を失墜させたという効果が発生してしまった分,その罪は重いと言えましょう。
 私は,職業柄警察官と接する機会はそれなりにあるのですが,大半の警察官は真面目に職務に従事しており,今回のこのような事件を契機に警察官を色眼鏡で見るのはよくないことがと思っています。
 しかし,今回の件をみれば,近年の警察官の不祥事案件や,近年流行のネットゲームを契機とした犯罪であることをもってして,「最近の警察官は」とか「ネットは犯罪の温床」だとか,偏見を助長することになってしまうのではと懸念しています。

 50万円は大金ではありますが,人生を棒に振るには安いお金だと思うので,その意味でも今回の行動は愚かであったといわざるを得ません。
 ただ,課金をしている時はアイテムなどが出てくることに夢中になってしまっていくらかけたのか分からずに課金してしまうという事態が生じるのも事実だと思います。
 今回の件は犯罪まで及んだという意味では特殊なケースですが,課金額自体はそこまで特殊ではないように思います。
 ですから,課金制度自体は否定しないものの,課金額上限制度などを考えてもいいのではないかと思うところです。


 阪神福留さんが両膝の精密検査をすることになり,最悪手術もあり得るという記事を見かけました。
 昨日も和田監督の采配について取り上げましたが,このような状態の福留さんをよく外野のスタメンで起用したなと改めてその采配について疑問を感じます。

 しかし,このような怪我の状況を見ると城島さんを思い出します。
 城島さんは,阪神入団1年目はそれなりに仕事をしてくれただけに,むしろ城島さんより状況は悪いというほかありません。

 今後福留さんがどうなるのかは分かりませんが,来季は復活してくれないと年俸に見合わない活躍ということで阪神ファンが大いに失望することは避けられないように思います。
 その活躍の前提として,ひとまず両膝の状態がそこまで悪くないことを願うばかりです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,佐賀県で他人宅の電気を無断で使って炊飯器で米を炊いた男が窃盗で逮捕されたというものがありました。

 これは,被害者宅の人から自宅の外にあるコンセントに炊飯器が繋がれているという通報があったことが端緒でした。
 そして,警察官が駆けつけたところ,炊きあがった時間を見計らって容疑者が取りに戻ってきたということでした。
 容疑者の男性は電気代が払えずに自宅の電気を止められており,被害者とは顔見知りだったということでした。
 そして,警察官が到着した時にはもう少しで米が炊きあがるところだったということでした。

 容疑者と被害者が顔見知りだっただけに,逃亡の恐れがあったのかは不明ですし,逮捕までするべき案件だったのかは分かりませんが,それでも珍しい案件だなと思いました。
 確かに電気の窃盗は窃盗罪とするということが刑法でも明記されており,これは紛れもなく窃盗罪に該当します。
 しかし,生活のために炊飯器の電気窃盗というのは聞いたことがなく,ちょっと心が痛む話ではあります。

 ちなみに,電気窃盗で最近よく聞くのは,駅の自動販売機での携帯電話の充電によるものです。
 これはこれまで数回目撃したことがありますが,今回のような案件でも逮捕された以上,罪の意識なく行ったとしても逮捕までされる可能性も0ではないので,やはり控えるべき行為であると再確認できました。

 とりあえず,容疑者を捕らえるために炊きあがる時間まで待とうと機転を利かせた警察官の発想に敬意を表したいと思います。


 阪神が終戦してから1日経ちましたが,時間が経つにつれてやはり和田監督の采配に色々と思うところが出てくるものです。
 やはり能見さんを温存し,そのまま来年の開幕戦まで温め続けるという結果になったことは納得いきづらいものです,

 また,試合後にメッセンジャーさんは交代に不平を述べていましたが,これもメッセンジャーさんの話をきちんと聞いてから交代の決断を下したのだろうかと心配になるところです。
 メッセンジャーさんといえば,最近メジャー流出の話がかなり多く出ているところですが,今回の件で阪神に不平をもって終了となればメジャー流出の危険が増大するのではと懸念しております。
 メッセンジャーさんは,WBCがあったとはいえ今年の開幕投手を務めるほどの信頼の厚さと実力をお持ちなのですから,彼を引き留めることはCSでの勝利と同じくらいの課題であったように思います。
 そして,結果だけ見れば,阪神は負け,かつメッセンジャーさんも怒らせてしまったというのですから,全ての行為が裏目に出たように思います。

 さらに,福留さんも,昨日の試合では足の違和感で早々に交代しましたが,このような福留さんを5番打者に入れたということも疑問です。
 福留さんの打率はお世辞にもいいとは言えるものではありませんでした。
 また,守備についても,肩は非常にいいと思いますが,最近の怪我は足だっただけに,守備力を考えても別の選手の方がいいのではというようにも思います。
 それでも,一発の怖さとチャンスをものにしてきた経験があり,現在の調子を考えれば代打として活躍して頂くことがよかったのではと思います。
 そして,結果として,早々に交代されて試合開始時に想定していた形が崩れてしまったわけで,この点も采配は裏目に出てしまいました。

 その他にも,第1試合で守備でやらかしたとはいえ,打撃好調の今成さんを外してしまったり,点をとられてはいけない場面でボイヤーさんを起用して追加点を取られたり,和田監督の采配は色々な面でちぐはぐな面が大変目立ったように思います。

 もちろん監督が変われば阪神が変わるというつもりはありませんし,和田監督も精一杯やっていたのでしょうから,結果責任のみを取り上げて不的確だとかいうのは失当のような気もします。
 しかし,和田監督は今回の件や今シーズンの後半の件もあわせて大いに反省して頂いて,来季こそ流れや選手の心情に適合する采配をしてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:38
2013.10.13 Sunday
 こんばんは。

 皆様ご存じの通り,阪神はCS第1ステージで広島さんに敗れて敗退しました。
 昨日も何だろうと思う試合をしていましたが,今日はもう何も言うことはありません。

 もちろん,桧山さん現役最終打席でのホームランというドラマはありました。
 こういうところで打てるのはさすが経験豊富のベテランと思うとともに,改めて引退をしなくてもという思いにも駆られるところです。

 しかし,他の場面では打線はふがいなかったと思います。
 8回に1点は取ったものの,それまでは初回の西岡さんの先頭打者ホームランを除いて1本もヒットが打てていないという情けなさ過ぎる状況で,これでは勝ちようもないことは明白です。

 もちろん,今日についていえば,出てくる中継ぎが打たれまくっていて,ただでさえ打てないところにこれだけ打たれていては勝てるのかというように思いました。
 特に,今日の先発はメッセンジャーさんでしたが,結局CSでエース能見さんが一度も登板せず,そのような采配でよかったのかと疑問に思うところもあります。
 メッセンジャーさんもいい投手ですから,能見さんが投げていれば確実に勝てたなどと言いづらい以上,これだけを責めるのは結果責任を問うているにすぎないというようにも思います。
 ですから,ここでの選択を殊更取り上げるつもりはないのですが,もしも第2ステージに進出したとすればCS第1ステージで早めに投げられなかった能見さんはいつ投げられるのだろうかと心配をしていたことだけは付け加えて述べたいと思います。

 とはいえ,結局今年の阪神の後半戦の課題,打てない打線ということが最後の最後までもろに出てしまったということなのでしょう。
 序盤戦はそれなりに勝負強さを見せていたので,何が原因でこのような状況に陥ったのかは分かりかねますが,それでも来季への課題は投手力ではなく打線だと思います。
 阪神投手陣も,後半戦はそれなりに打たれていましたが,それも打線の援護がなくて耐えきれずにという状況も少なからずあったように思うので,やはり打つ方の問題が極めて重大であると思います。

 この点をどのように克服するのかは分かりませんが,最も大事なことは単に打率が高いという人ではなく打つべき時に打てる人を育てる,ないし獲得するということでしょう。
 しかも,それは一人くらい変わった程度で克服できるものではなく,複数名の入れ替えないし育成が不可欠だと思います。
 この点については強く期待したいと思います。

 また,おそらく和田監督が来季も勤めるのではないかと思いますが,勝負所でエースを使わずに終戦を迎えるようなそういう采配をしないようにしてもらいたいと思います。

 ちなみに,これからCS第2ステージで読売と広島さんが対決しますが,ここまできた以上,何とか広島さんに勝ち残ってもらいたいと思います。
 敵の敵は味方ということで,広島さんの力を信じて応援したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:50
2013.10.12 Saturday
 こんばんは。

 今日はクライマックスシリーズ第1戦が催されましたが,結果はご存じの通り阪神が大敗を喫しました。

 まずはやはりマエケンさんを打てなかったことが大きかったでしょう。
 同点に追いついたところまではよかったのですが,その後に3点取られた後は点を一切とることができずに負けてしまったということで,正直ずっと懸念していた貧打がここでも顔を出してしまったということでしょう。
 確かにマエケンさんはいい投手なのですが,打てる時は滅法打つものの打てない時はどうしようもないという阪神打線にはやはり大いに問題を感じずにはいられません。

 また,藤浪さんがスリーランを打たれたことでほぼ試合が決まってしまったということでしょう。
 マエケンさんからはほとんど点を取れないことはある程度分かっていたはずなのに,ここで大量失点をしてしまったことで阪神打線の絶望が広がって敗戦を迎えてしまったのではというようにも思います。

 藤浪さんがいい投手であることはいうまでもないのですが,それでも私はこの第1戦目は能見さんかメッセンジャーさんを登板させると思っていました。
 和田監督の考えは分かりませんが,想像するに,マエケンさんと投げ合いをさせても勝ち目が難しいと考え,マエケンさんを避けて2戦3戦目で勝つという考えもあったかもしれません。
 しかし,結果的には,大量失点があるとマエケンさんを打って追いつこうという考えもなくなってしまいがちになりますし,マエケンさん相手だからこそ大量失点を防ぐ確率の高い投手を投げさせるべきではという気がします。
 また,開幕戦に投げるのはエースという考えから,エースを自負するであろう能見さんなどはここで投げたかったのではないだろうかというようにも思います。
 そうすると,ここで投げさせないとすれば,能見さんのプライドを傷つけることにもなりかねないのではという心配もあります。

 結果論ばかりで采配を責めるべきではないとは思いますが,短期決戦で初戦をとられることの意味は,CS第1ステージを突破したことのない阪神には痛いほどよく分かっているはずで,それを知っているからこそ阪神ファンの失望も大きいと思います。
 これで後がなくなってしまい,背水の陣となりますが,ここから本気を出してくれることを願うしかありません。
 正直,後半戦の阪神はメンタル的に問題のあると思われる打線が目立ち,背水の陣に追い込まれた阪神が打てるのだろうかと心配になります。
 とはいえ,実はそこで負けてしまう勝負弱い阪神も嫌いではない自分もいるとの事実です。
 私は,阪神を少しでも長く見ていたいですし,そのためには次勝ってもらうしかないのですが,いずれの結果になったとしても楽しませてもらうつもりです。
 ただ,そうであればこそ,和田監督には,ファンも含めてこれならばと納得のできる采配を見せてもらいたいと願うばかりです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:18
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,東北新幹線で爆発騒ぎがあったというニュースがありました。

 10月11日午前9時10分頃,東京駅発郡山駅行きの東北新幹線なすの253号の乗客男性から,「男が車内で爆発するといっている」という110番通報がありました。
 そこで,列車は9時32分に那須塩原駅で停車し,栃木県警の警察官らが乗客約72名を颪,約30分にわたって車内を捜索したものの,不審物は発見されませんでした。
 県警によると,酒に酔った男が車内で携帯電話をかけており,事情を聞いたところ,「小便がしたくて膀胱が爆発しそうだといったかもしれない」と話したということでした。

 結果を見るとほのぼのニュースですが,とはいえこの新幹線が遅れたということは後発の新幹線も全部遅れたということで,おそらく利用者にはたまったものではなかったのではないでしょうか。
 車内捜索の30分以外にも時間を使ったのではないかと思われ,1時間まではいかなくてもそのくらいまでは遅れが出たのではないだろうかと思います。
 結果として何事もなかったのは幸いではありますが,迷惑した人が多かっただけに,早とちり的な間違いは勘弁してほしいと思った人は少なからずいらっしゃったのではと思います。

 しかし,膀胱が爆発云々と話した方は,そんな話をしている最中に早々にトイレに行けばと思うところですが,なかなかいけない事情でもあったのでしょうか。
 私など,冬場にコタツにいる時は,トイレに行きたくても動きたくないと思って自問自答を繰り返す時がありますが,もしかしたらそれに近い状況にあったのかもしれません。
 事情は分からないものの,通報のあった午前9時10分当時にお酒が飲めるというのは羨ましいなと思いました。

 また,このような通報でここまで大々的に動く警察は,きちんと仕事をしているものだなと思いました。
 このようなことを言うと大変失礼なのですが,今回の通報は不確かな根拠の情報であったと思うものの,最悪の事態が生じた場合の被害を考えて,新幹線を止めるという非常に大変な措置を講じたわけで,経済的損失よりも人命を優先する体質があったのだなと素直に安心感を抱きました。
 世間では時々ある不祥事の度に警察は色々と言われることもありますが,それでもこのような活躍を見ると,日本の警察は大したものだと改めて思わされます。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:52
 こんばんは。

 先日セリーグの理事会で,順位決定後に公式戦を打ち切るという案が検討されたと言うことがありました。
 これは,いわゆる消化試合をなくすことが目的で,おそらくクライマックスシリーズとの間の空白期間の埋め合わせの問題や消化試合の観客の入りの問題などが影響しているのだろうと思います。

 確かにプロ野球は興業である以上,儲けの少ないと見込まれる消化試合を減らしたいという考えがあることは頷けますし,消化試合への対応を検討しなければ財政基盤が強くない球団が淘汰されていってしまい,ひいてはお金のある球団だけが強くなってしまうという偏りが起こりかねないように思います。

 しかし,消化試合打ち切りをするということはペナントレースの試合数が減るということになるので,これが様々な問題を引き起こすことが懸念されます。

 まず,記録のかかった選手にとっては,一打席一打席が勝負の瞬間のはずであり,特に記録が迫ったギリギリのところではその傾向がより顕著になることでしょう。
 これを消化試合だからといって不意に打ちきりになるとすれば,それは記録の狙い方として問題になるのではないかと思います。
 特に,安打数などの数字の多さが問題となる記録は,この制度導入以降は扱いをどうするべきなのかという問題が出てくると思います。
 また,試合数減少に伴って,もう少しで追い抜けた記録が追い抜けなかったという場合も想定されます。

 次に,引退試合をどうするかという問題もあります。
 今シーズンも往年の名選手の引退試合が何試合か繰り広げられましたが,これも優勝争いに関係がない試合からできることです。
 引退する名選手は,残念ながら全盛期から見て実力的に劣ってしまったから決意されたわけで,その選手を出すというのはある意味戦力の問題が生じるのですから,順位がシビアにかかった試合でそのような対応をすることは難しいでしょう。
 そうなると,ファンが本当に見たいその瞬間を切り取ってしまうことになるのではないかと思います。

 私としては,この提案は消化試合に対する問題提起として大事な着眼点ではあると思います。
 その問題を解消することはプロ野球の隆盛にも繋がるでしょうし,問題を検討しようという姿勢自体は非常に評価できると考えます。
 ですが,消化試合打ち切りはあまり好ましいものではないように思います。
 とはいえ,私に有力な対案があるわけではなく,批判だけ無責任にしてしまって申し訳なく思うところもあります。
 何か妙案が出てきて,野球がもっと盛り上がるようになったらと,一野球ファンとしては願うばかりです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,今日の参議院経済産業委員会において,東電の廣瀬社長が,福島第一原発から放出された放射性物質について話をしたものがありました。

 まず,これまで放出された放射性物質は「セシウム134,137をあわせて2万兆ベクレルになるとみている(記事の原文ママ)」そうです。
 また,現在も大気への毎時1000万ベクレルの追加的放出があるということでした。
 海洋への放射性物質の放出については,当初は7100兆ベクレル放出されたと見られており,その後地下水の汚染などにより最大1日辺り200億ベクレルのセシウムが放出されているということです。

 他にも色々と話をしているのですが,今日は特に上記の点に注目してみたいと思います。

 先日のオリンピック招致活動の際,安倍総理は放射性物質について完全にコントロールしているという趣旨の話をしていましたが,結論から言うとこれが真実ではないということになったということでしょう。
 もしも毎時1000万ベクレルの追加的放出をしていることが完全コントロール下で敢えてやっているとすれば,それはもはや人類に対する挑戦のように思えますし,私はやはりコントロールできていないのだろうと思います。

 とはいえ,原発事故発生から2年半以上が経過したところでこのような重要情報が出てくるところを見ると,皮肉なことに放射性物質はコントロールできていないのに情報は相当程度コントロールできているように思います。
 正直言って,これまでの原発事故に関するポジティブな情報はあまり信用していなかったために,今回の件も案の定というのが率直な感想なのですが,これだけ放出されているとなるともはや除染など焼け石に水というほかないということが改めて認識されました。
 我が柏市はホットスポットの一つにカウントされていますが,それは原発事故当初の風向きと降雨の問題からでした。
 しかし,その後もこれだけの放射性物質が大気に垂れ流されているところを見ると,おそらくホットスポットなどそこら中にあるでしょうし,しかもそれは現在も増加中なのではないかと思います。

 このような事態になると,やはり当初チェルノブイリのように石棺するという方法もあったのではという気もしなくもないのですが,そうすると大元を断つことができないので今回の措置はある意味仕方なかったのかもしれません。
 とはいえ,大元を断つ措置をやるのに2年半経った今でもこれでは,やはり石棺の方がというようにも思ってしまうところです。

 こういう状況やこれまでの作業の失敗を数多く見る限り,やはり東電には当事者能力はないのではという気もしますが,それでは国が主導でできるのか,東電の処遇をどうするのかなど色々と検討課題が出てくるので,ここではその点は触れないことにします。
 しかし,少なくともこのような一大事の公式の発覚があまり報じられていない現実に疑問を大いに感じます。
 台風やヘイトスピーチの報道も大事だとは思いますが,私は国家の一大事である原発事故についてもう少し関心を持ってもいいのではないかというように思わずにはいられません。
 こういうのを報じるとオリンピック開催に障害になるのかもしれませんが,私がこのくらい東電や国に対して情報をきちんと伝えていないと疑問を感じるくらいですから,他国でもそれ以上に疑念を抱いていると思いますし,報じないことはむしろ害を拡大させるだけな様に思います。
 この点の責任問題は別にしても,少なくとも情報公開にもう少し積極的になってもいいのではと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
 こんばんは。

 最近ツイッターでの問題ある書き込みが色々と話題に上がっておりますが,その中でも最近しまむらの店員に対して商品が不良品であるとして従業員に土下座させるという写真が投稿されて話題になっていました。
 この投稿がなされた後,ネット上では批判の対象となり,この投稿をした方の個人情報を特定するという騒ぎにまでなっていました。
 そして,投稿をした人は本日強要罪で逮捕されました。
 容疑者は調べに対して強要はしていないと否認しているそうです。

 否認している事件なので,強要したかどうかについてはここではふれないことにします。
 ただ,強要したかどうかは別として,土下座している姿という極めて屈辱的な姿をネット上に流すという行為自体は非常に問題であることは言うまでもなく,批判の対象となってしまったことはやむを得ないと思います。
 これをどのような意図で投稿したのかは分かりませんが,仮に強要していないとしても,謝罪を受けた個人がそれを了するだけでなく,敢えて世界中のさらし者にしようとするその動機には酌量の余地は乏しいように思います。

 とはいえ,今回の逮捕劇についてはいささか疑問を感じます。
 逮捕となると,当然身柄拘束を伴うわけで,その人をそれまでの日常生活から隔離してしまうことになります。
 そうすると,逮捕は犯罪捜査という意味合いの他に,事実上これ自体が罰としての意味合いを持ちかねないものですので,私としては逮捕は法律の求めているような証拠隠滅とか証人威迫とか,逃亡のおそれがない場合等は慎むべきと思います。
 今回の容疑者において,それがなされる余地がどれだけあったのだろうかと考えると,それは疑問であり,あくまで私の個人的な意見としては今回の逮捕は話題になったから行ったのではという疑問もなくはないのです。
 おそらく,ここまでネット上で話題になると,容疑者が個人的にしまむらに対して証人威迫をしにいってもすぐに話題になるでしょうし,私は逮捕の要件が果たして満たされていたのだろうかと疑問を感じるのです。

 容疑者の行為が強要罪に当たる可能性は否定しませんが,それでも逮捕せずに捜査をすることは可能だったのではないだろうかという気がしなくもありません。
 一部の報道では,今回の逮捕で容疑者の実名も出ているようで,もしもお灸をすえるつもりであれば今回の一件はやり過ぎのように思いました。

 ただ,私の個人的な意見としては,土下座を強要したか否かは別として,このような写真をネットに流したことについては店員側に謝罪はした方がいいように思います。
 ここまで話題になるとそのくらいの行為で火消しになるとは思えませんが,少なくともそれが迅速になされていれば逮捕まで行かなかったかもしれませんし,炎上の拡大を抑える一要素にはなり得たかもしれませんから,その辺も遅きに失してしまったのかなというように思います。

 とかく,この一件ではツイッター等のネット利用は注意が必要であるということを改めて思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:06
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,windows XPのサポート期限切れ以降の買換に関する話題があったので,取り上げてみました。

 マイクロソフトのwindows XPのサポート期限が2014年4月で切れますが,これに対して様々な組織が対応に迫られております。
 我が事務所でも1台XPのパソコンを使っていましたが,さすがにサポート期限切れでウイルスが入って情報が流出したら大問題となるため,買換をしました。
 買い換えるのであれば,期限切れ間近になると,消費税増税も相俟ってパソコンが値上がりするのではと警戒し,6月に早々に買い換えてしまったわけですが,これに対して買換をしないという組織もそれなりにあるというニュースです。

 ある自治体では,公用パソコンが約4000台あり,うちwindows 7は約20台,それ以外はすべてXPという状況ということです。
 更新のための予算約6億円は来年度予算で確保できる見込みということですが,導入は来年8月からということです。
 住民票や戸籍を扱う業務システムがXP専用ということで,そのシステム交換が終わらないためということでした。
 そうすると,4月から5ヶ月近く危険な状態が続くことになりますが,IT推進化職員は「サイバー攻撃は滅多にあるものじゃないし,別に不安はない」と話したそうです。

 また,別の自治体では,サポートの終了を今年4月まで知らなかったというところもあるようです。
 この自治体では8割パソコンがXPということです。

 このサポート云々の問題は,結局いざ攻撃を受けた時にどの程度の防御力があるかということですから,いうまでもなくネット回線に繋がないパソコンであればまったく問題ありません。
 とはいえ,私が想像するに,来年4月にはサイバーテロが世界中で頻発するのではと思います。
 というのは,買換を適切に行わずにセキュリティホールができた状態のところがそれなりに存在するだろうというのはサイバーテロリストであれば容易に想像が付き,その隙は機密情報等を盗む最大のチャンスであると思われるからです。
 特に,XPは非常に安定感があり,その後に発売されたvistaは不具合だらけで使うのに難渋しましたから,7が出た以降も人気だっただけに,今回の問題は非常に根深いと思います。

 先日,韓国中のパソコンに問題が発生するという事態が生じましたが,これと似たようなことが発生してもおかしくはないというように考えます。
 特に,プライバシー性の高い情報を取り扱うところでは,この点についてより敏感であってほしいと思います。
 我が事務所でも,やはりお客様の個人情報の非常に重要な部分を取り扱っており,これが漏洩したとなればそれこそ私の信用問題にも関わるということで,長年使用していたXPを放棄しました。
 信用はお金では取り戻せませんし,お金で何とかなる部分は最低限対応した方がよいように思います。

 ですから,上記のサイバー攻撃を受けないだろうという自治体の考えは非常に甘いと思います。
 特に,記事では実際の自治体名も出ていますが,こんな発言をした以上真っ先に狙われると思いますし,むしろ早急の対策が必要になったのではとすら思います。
 これでは,交通事故が起こらないことを信じて無保険の車を運転するという行為とあまり変わらないように思えますので,是非とも責任のある対応をとってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:12
2013.10.05 Saturday
 こんばんは。

 今日は阪神の桧山さんの引退試合が行われました。
 久々に桧山さんがライトの守備について3度も打席に立った姿は,暗黒時代から見続けてきた阪神ファンには寂しくなるような光景でした。

 今日くらいヒットを打たせてくれよと思いつつも,むしろヒットを打たせないような投球をした小山さんを認めるべきでしょうか。
 このような試合に投げる小山さんはおそらく相当なプレッシャーがかかっていたと思います。
 桧山さんの打席は,応援が独特で,それまで鳴り物の音が球場内に響き渡るのが,歌声とメガホンのジェスチャーだけになるという特殊な雰囲気となります。
 往年の人気選手ということは分かっているのですから,ここで自分を保のはなかなか難しかったでしょうに,結果としては3打席とも桧山さんをきちんと抑える仕事をした点については,むしろ賞賛したいと思います。

 守備機会は何度かあり,個人的にはライトに球が行くと緊張してみていましたが,それでもきちんと処理できていてよかったなと思います。

 そして,試合結果は,最終的に逆転をして勝ったわけですが,正直言って何とも釈然としないという感じです。
 もちろん,上本さんのホームランは見事なもので,やはり彼はパンチ力があるのだな,来季はもう少し活躍して中軸を担うようになってもらいたいというように思いました。
 しかし,読売は肝心なところでエラーが多すぎです。
 もちろん,そのエラーで勝たせてもらったわけですし,野球はエラーも含めてのものですから,その結果について何を言うのかというところもあるでしょう。
 しかし,サード立岡さんとセカンド藤村さんはおそらくクライマックスシリーズではなかなか使いづらくなってしまったのではないでしょうか。
 打撃は7割がミスしても3割打てば評価されますが,守備は1度ミスするとそれが記憶に残ります。
 それが一つの回に立て続けに続いたのでは,素直に喜んでいいのやらという気もします。
 上記のように,小山さんの投球がよかっただけに,彼を負け投手にしてしまった両者のエラーは重いと思います。

 また,逆転した8回は桧山さんが交代しておりました。
 もし3点差のまま9回の攻撃となれば,先日の前田さんの引退試合のように,中日さんがライト方面に打撃を飛ばして何とか前田さんの守備機会を作ろうとしていたように,点差に余裕があることを奇貨として読売側がそういう粋な演出をしてくれたのではという気になります。
 また,結果論ですが,逆転のチャンスの場面で桧山さんを登場させることができませんでした。
 桧山さんの交代は,これ以上打席に立つ機会がないだろう,そうであれば守備を固めようという勝ちを狙いにいった和田監督の判断だと思いますし,それは戦略的には正しいのですが,そのために桧山さんの見せ場をなくしてしまったところを見ると何とも間が悪いというように思えてなりません。
 和田監督の今年の采配は,間違っていないものの間が悪いというように感じるものが見受けられたもので,これもその一つなのかなと思いました。

 とはいえ,これだけの貢献者桧山さんの引退試合を勝ちで飾れたのはよかったと思います。
 以前どこかで書きましたが,後半戦はどんな形でも勝つことが大事なわけで,特にクライマックスシリーズで再度当たる可能性がある以上,読売に勝っておくという形ができたことは意義のあることだと思います。
 願わくば,これが打ち勝ってくれればいうことはないのですが,散々エラーについて語ったのですからこれ以上はいわないことにします。

 桧山さんの思い出については以前語ったのでもうここでは触れませんが,とかく彼が戦力外ではなく自主的な引退という形で去っていくというのは寂しくもあり嬉しくもあるように思います。
 特に,他人事ではなく,阪神ファンは色々と過激な面もありますから,特に暗黒時代は相当大変だったでしょうし,そんな中を乗り切ってきた精神的な強さは相当なものだと思います。
 今後はどのようにキャリアを積んでいくのかは分かりませんが,ひとまずゆっくり休んで,それからまた阪神のユニフォーム姿で活躍する日を楽しみにしたいと思います。
 大変楽しかったです。お疲れ様でした。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
 こんばんは。

 昨日未明のニュースで,ジョギング中の女性が男性からナイフを突きつけられて脅されてわいせつ行為をされるという事件がありました。
 女性は,ナイフを突きつけられて脅されてわいせつ行為をされている最中,犯人がナイフを地面に置いたところで,そのナイフを奪って犯人の右太ももを刺し,近くを通りかかった男性に助けを求めたということでした。
 その結果,犯人は太ももからの出血のために死亡してしまったということでした。
 警察は,犯人死亡のまま強姦未遂で書類送検したということです。

 この事件では,強姦未遂という事件の衝撃もありますが,被害者であった女性が結果的に犯人を死なせてしまったという点でも非常に大きな衝撃がありました。
 この女性の行為自体は傷害致死罪に当たると思われます。
 殺意の点については,太ももという人体の枢要部を刺しているわけではないですし,事件発生の経緯を見る限り女性が咄嗟に行動をしたととるのが自然ですから,殺人罪といわれることはないでしょう。
 しかし,殺意がなかったとしても人を刺せば傷害罪ですし,その結果死亡すれば傷害致死罪ということになります。

 問題は,正当防衛の成立ということになると思います。
 正当防衛は,
ゝ淒不正の侵害
⊆己または他人の権利を防衛すること
やむを得ずした行為
という条件が揃った際に認められるもので,これが認められれば傷害致死罪の違法性はなくなり無罪となります。
 今回の事件では,,鉢△惑Г瓩蕕譴襪隼廚い泙垢,が問題になると思います。

 今回の事件,女性にしてみれば,犯人の足に傷を付けなければその場から逃げようとしても追ってこられるという意味では,やむを得ないととるべきという意見も多いと思います。
 しかし,刑法では,このの中に行為の相当性,つまり防衛行為が防衛の程度を超えないかどうかという点も要求されると考えられています。
 たとえば,人がものを盗んだ際,被害者がものを守るために窃盗犯人を殺してしまったとすれば,それはものを防衛するには程度を越えているというように解釈されます。
 本件はそこまで極端でないとしても,死という結果が発生している以上問題になると思います。

 一般的に,相当性の判断は,侵害行為のもつ危険性と防衛行為のもつ危険性の比較から判断するというように考えられています。
 今回は強姦という大変残忍な犯罪で,法律で保護すべき利益は女性の性的自由ですから,守るべき優先度はかなり高いように思います。
 一方で,その反撃によって最も保護すべき生命という価値が失われたことになります。
 ですが,女性は,人体の枢要部を避けて右足太ももを刺したということですから,刺すという行為自体の危険性は高いものの,一般的な刃物による傷害事件の刃物の使い方と同等の危険性と見られるかは議論があると思います。
 結論がどちらになるのかはここでは何とも言えませんが,女性の側にしても十分正当防衛を主張できる事案ではあるというように思います。

 ただし,もしも相当性が認められないとしても,過剰防衛,すなわち防衛行為が防衛の程度を超えてしまった場合に該当すると思われます。
 正当防衛は違法性がなく無罪となりますが,過剰防衛の場合は刑の減軽,または免除となります。

 今後警察の捜査がなされ,検察においてこの点の判断がなされることでしょう。
 刑事裁判は,検察が裁判所に起訴をすることでなされますが,私としては検察においてはそもそも起訴しないでもらいたいと思います。
 本件は正当防衛の成立が検討される事案ですし,何より捜査や裁判などで刑事事件としての終了が長期にわたれば女性の負担が大きすぎるように思うからです。
 今後検察において事件処理を行うと思われますが,注目していきたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:08
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,ソフトバンクで携帯電話を購入した際に,個別信用購入あっせん契約,割賦購入契約をした人について,分割払いをきちんと継続していたにもかかわらず信用情報機関に登録してしまったというものがありました。

 信用情報機関というのは,支払が滞ったりして経済的な信用が失われたしまった場合に登録されるもので,ここに登録されるとお金が借りづらくなったり,クレジットカードが作りづらくなったりするという事態が生じます。
 今回は,携帯電話を分割の割賦契約等で購入した人が,きちんと分割金を支払っていたにもかかわらず,誤って信用情報機関に登録されてしまったという事件です。

 ソフトバンクの発表によると,今回誤って登録してしまったのは1万6827件で,現在は誤登録された情報は全て正しく修正されているそうです。
 しかし,誤情報がいつ登録されたのかは極めて大事な問題だと思います。
 なぜならば,信用情報機関に登録されてしまった際,その登録期間はお金が借りづらくなったりクレジットカードが作りづらくなったりするという具体的な被害が発生する可能性があるからです。

 特に問題になると思われるのは,住宅購入を検討されている人だったり,事業をされている人でしょうか。
 今日消費税率が来年4月より上がるということが正式に発表されましたが,それ以前より消費税率が上がるという噂で住宅の駆け込み需要が拡大していたと聞いております。
 ところが,駆け込み的に購入しようとしたものの,ローンが組めないという事態になったとすれば,それは時期的な問題で後日解決しようとすれば消費税率上昇分の余分な負担が生じることになります。
 また,事業を営んでいる方の場合,運転資金を借りるに借りられないということになれば事業の運営に大きな支障が出ることも想像されます。

 そうすると,単に信用情報機関に情報登録されてしまったというだけでなく,それがいつからいつまで登録されていたのかという点も個別に明らかにする必要があるように思います。
 上記のように具体的に損害が発生した場合,場合によっては損害賠償請求も検討されるくらいの問題であるため,この点は明らかにされねばならないのではというように考えます。

 最近のiPhone騒動でドコモも参戦した中,品質などでの顧客獲得競争が激化していると思いますが,こういうところでの失態は品質の問題に関係なく顧客離れに繋がると思います。
 おそらく原因を究明し再発防止措置に努められることでしょうが,今後同じようなことが発生すればソフトバンクから契約者が離れていくことも十分ありうると思うので,是非とも対応をお願いしたいと思います。


 今日は各プロ野球球団で戦力外通告が発表され,もうこの時期になったのかと季節の移り変わりを感じました。
 そんな中で,阪神の林威助さんが戦力外通告を受け,寂しさを感じました。
 林さんといえば,昔は濱中さんと将来の4番候補を争う関係にあり,当時は甲乙付けがたいと悩んだものでした。
 私が初めて甲子園で阪神を見た試合で,濱中さんがホームランを打ってギリギリで同点に追いついたという展開があり,個人的には将来の主砲候補は濱中さんを推していたのですが,それでも林さんのこれだけの活躍を見せられたら困ったものだと個人的に嬉しい悩みを持っておりました。
 しかし,その後濱中さんはトレードでいなくなり,林さんも不振のまま長く二軍生活を続けておりました。
 今回の戦力外通告は残念ながらやむを得ないと思います。
 しかし,全盛期の活躍を知っている身からすると,いつかまた輝くのではと期待し続けてきたということもあり,残念というほかありません。
 林さんは,阪神を離れた後も日本の別球団であったり故郷台湾の球団を模索したいという話をしているそうですが,是非とももう一花咲かせてもらいたいと思います。
 そして,我々阪神ファンに放出したことを後悔させるような出来事が起こればいいと思ってやみません。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:54
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