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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、今年の五山の送り火が規模を縮小する予定だという記事を見たので、取り上げてみました。

 五山の送り火は、お盆に迎えた先祖の霊を送り出す伝統行事ですが、これが今年は規模を縮小する予定だということです。
 というのは、火床に点火する保存会員らの密集を避け、かつ見物客の減少を見込んで感染予防を重視しようという考えからだということです。
 大文字の火床を75カ所から6カ所に、ほかの文字も2カ所ないし1カ所に減少させる予定だということです。

 今日は東京での感染者が緊急事態宣言解除後にまた最大の数を記録しましたが、まだコロナウイルス性肺炎については収束は見込めません。
 街に人は戻りつつありますが、みなマスクをして、手の消毒もしているという状況であり、多くの人たちは感染リスクを下げる活動を継続しているように思います。
 おそらく当面は日本中でこのような動きがなされると思われますが、今回取り上げた五山の送り火の件もこの一環ということになるのでしょう。

 五山の送り火は例年多くの観光客がやってきますから、感染症対策として見所を減少させつつ、一方で先祖の霊を送り出すという行事本来のことを考えて中止はさせない方向とするという、苦渋の決断ぶりがうかがえるところです。
 ただ、記事にある火床のイメージ図を見ましたが、正直言ってこれでは五山の送り火なのかどうかは一見してわからないものだと思います。
 大文字は一応6カ所つきますが、ほかのものなど1カ所から2カ所ということですから、もはや元がなんなのかは知識のある人しかわからないのだろうなと思います。

 ですが、これを見ていて、星座のようなものではないかとも思いました。
 星座も、星の点がいくつかあるだけで、人や動物、造形物などを表現したりしていますが、子供の頃からあれをどう見ればそう見えるのか、昔の人の想像力はたいしたものだったのだろうと思ったりしたものでした。
 今回の五山の送り火も、原型は一見してわからないものの、点が一つか二つ見えることですべての形を想像して補うという意味では、まさに星座そのものだろうと思いました。
 そんな風に考えるのは今年限りなのかもしれませんが、それでも今年はこんな感染症が問題になった年ですから、ある意味記憶に残る年といえるようになるのかもしれません。


 阪神は、例年落ちた調子を取り戻す実質的ホーム球場たる横浜スタジアムで横浜さんとの3連戦をしましたが、結果は1勝2敗に終わりました。

 2戦目の勝利は、最後まで気の抜けない展開で、助っ人外国人がついに真価を発揮したという面白い試合だったと思いますが、それは裏返せばかなり厳しい戦いを強いられていたということだと思います。
 そして、3連戦のすべてでいえることは、西さん以外の投手が厳しいということだと思います。
 阪神といえば、盤石な中継ぎ陣が売りだったわけですが、その売りがなくなってしまったと思われ、そうすると貧打と薄弱な守備を補うものがなくなるわけですから、このような結果は自明といえば自明なのでしょう。

 また、やはりボーアさんは左投手には対応できていないように思われます。
 もう少し様子は見るべきかとは思っているものの、それでも左投手相手の時に大山さんを起用しないというのはあまり理由がないようにも思えます。
 とはいえ、ボーアさんだけでなく、全般的に打撃が弱く、一人が代わっただけでそこまで大きな変化があるかはなんともいえませんが。

 阪神の開幕3カード連続負け越しは22年ぶりということです。
 暗黒時代と同じような状況で、今の弱さはまさにあの時を彷彿させる懐かしさすら感じさせます。
 実質的ホーム球場たる横浜スタジアムでこの弱さでは、他球団との戦いなど目も当てられないのだろうと思うのですが、とはいえ今季はこのまま見続けるしかないですから、覚悟はしておこうと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:50
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 今日のニュースを見ていたら、パキスタンの航空事情について、航空大臣の発言に関する記事があったので、取り上げてみました。

 今年5月、パキスタンでは、旅客機が墜落して乗客乗員97名が亡くなるという悲惨な事故がありましたが、パキスタン政府はこの事故について、着陸時に車輪が出ていなかったと明らかにし、パイロットと管制官の過失が重なって起きたという見解を示しております。
 その見解では、旅客機のパイロットは、着陸態勢に入った際に、高度が規定よりも高かったため、管制官から高度を下げるように指示されましたが、それを無視する形で着陸に踏み切ったということでした。
 そればかりか、着陸の際、旅客機からは車輪が出ておらず、胴体とエンジンが地面に付いた後、再び離陸して着陸し直そうとして、最終的に墜落したということでした。
 航空大臣は、パキスタンのパイロットの4割はライセンスを偽造しており、職務に必要な経験を満たしていない、パイロットの採用は政治的に行われると述べました。

 先日の墜落事故は悲惨なものだったので、私も覚えておりますが、その内容を見るに、旅客機の整備の問題か、パイロットの技術の問題のように見えるところです。
 そして、ブラックボックスの解析結果からは、パイロットの能力が十分なものではなかったと考えるべきではないかと思われます。

 そんな中での航空大臣の発言ですが、正直言ってその数値などを見る限りにわかに信じがたいものといわざるを得ません。
 もしも素人的なパイロットが数多くいれば、もっと事故は多そうですが、それは私が知らないだけかもしれませんし、そうではないかもしれないので、ここでそのことを多く語ることはできません。
 ですが、その数値の部分に関する点は置いておくとしても、今回の事故内容を見る限り、パイロットが素人的な挙動をとったように思われ、なんとなくその発言の信憑性があるように見えてしまいます。

 ただ、数値の問題はあれども実際にライセンスがない人がパイロットをしているのであれば、他国の空港が受け入れを拒むことはないのでしょうか。
 自国の空港の着陸に失敗して事故を起こされたら困るということで、その点はある程度チェックしているのではというように思うのですが、この点について正確にわからず、なんともいえません。

 とはいえ、航空大臣たる人物の発言の重みは相当程度あるのでしょうから、少なくとも全パイロットのライセンスが確認されるまでは一時的に旅客機の飛行を止めてもらえないものかというくらい、強い不信を持ってしまっています。


 阪神ですが、今日は9回2アウトまで行ったものの、ホームランを打たれてサヨナラ負けしてしまいました。
 秋山さんが大変よく頑張ったものの、打線が見殺しにしたというべきでしょうし、敗戦の責任がサヨナラホームランだけにあるとはいうつもりはありません。
 やはり打てない阪神打線に対しては強く思うところがありますし、福留さんについては明日以降のスタメン起用について考え直してもらいたいと思っています。

 ですが、やはり藤川さんのサヨナラホームランを見るに、もう抑え投手としては限界かもしれないと思いました。
 梅野さんの配球は、9回の全打者に対して全球ストレートですが、ストレートで空振りがとれた全盛期ではないですから、やはりそれでは厳しいのかもしれません。
 かといって、梅野さんがストレートを選択したのは、それが最善球だったからなのでしょうから、だとすれば残念ながら藤川さんという投手自体に限界が来てしまったのではないかと思います。
 もちろん、それでも2アウトまでとれたことは立派ですから、力がないというつもりはありません。ですが、少なくとも抑え投手ではないということかとも思います。
 個人的には、スアレスさんと役割を交代するのがよいと思っているのですが、250セーブまであとわずかに迫っているだけに、矢野監督の判断も難しいのでしょうか。
 矢野監督は、まだ抑えとして続けると話していますが、それが適切なのかは疑問です。

 いずれにせよ、今日の試合で一番傷ついたのは、頑張ったのに報われなかった秋山さんでしょう。
 そして、やはりピンチでもストレート一本で勝負する以外になかった藤川さんが、そのストレートを打たれてしまったのであれば、抑え投手としては難しいということになると思われます。

 今日の敗戦で、6試合を1勝5敗という、最悪ともいうべき結果となりました。
 先週の今頃、開幕前の段階では、まさか1週間後にこんな大惨事になっているとは思いもよらず、今の戦力では最下位が順当というべきでしょう。
 やはり去年のオフの戦力の見直しが甘かったということは否めないように思われますが、まだ始まったばかりなので、チーム編成のことについていろいろというのは当面先にしたいと思います。
 とりあえず、もっと目先でちゃんと勝ってもらいたいと思うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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 今日のニュースを見ていたら、アニメ制作会社に対する残業代請求の裁判に関するものがあったので、取り上げてみました。

 男性は、正社員として労働していましたが、主張によれば月最大103時間の時間外労働があったものの、残業代が支払われなかったということでした。
 労働基準監督署が、未払いの残業代について会社に是正勧告を行ったものの、会社が支払いを拒否したため、男性は残業代などの支払いを求めて提訴しました。
 この裁判では、会社が、男性について、専門業務型の裁量労働制を採用していたと主張しており、これが適用されるかどうかが争点だということでした。
 そして、裁判の中で、和解交渉がなされたものの、決裂してしまい、判決に向けて裁判を進めていました。
 その矢先、会社から、事前連絡なく、男性に残業代全額と遅延損害金が振り込まれたということでした。
 男性は、請求原因がなくなったことで、裁判の取り下げをしようとしたものの、会社が請求棄却判決を求めて同意しなかったため、最終的に男性は請求放棄をすることにしたということでした。
 男性は、裁量労働制に関する認定を裁判所から受けたいと考えたものの、それができずに非常に複雑な気持ちであると話をしたということでした。

 アニメ業界の低賃金、過重労働についてはかねてから大きく問題視されていましたが、どうやら雇用ではなく請負であるなど、いくつかの理屈を用いて会社側は対応してきたように思われます。
 また、社員に対しては裁量労働制が適用されるという反論を行っていることも聞いたことがあるのですが、この裁判ではまさにその反論がなされた一つのものということだと思います。

 会社側が請求の大半を支払った理由について、早期解決のためということではあるものの、形だけ見れば会社としては勝訴判決を得ることが難しいと考えた上で、少しでも遅延損害金を減少させるために、早々に支払ったというように見えるところです。
 時間が経過すればするほど遅延損害金は増額していきますし、仮に敗訴判決を受ける可能性が高いのであれば、早々に支払ってしまった方が経済的損失が少ないと考えて支払いをしたとすれば、一応理にかなった行動ということにはなると思います。
 また、敗訴判決にまで至ってしまった場合、同様の職種で同じような労働条件の人について、裁量労働制が適用されないというお墨付きが生まれてしまいますから、同業他社としてはとんでもないものを出してくれたということで業界中で睨まれることも想像されるところです。そういった批判を回避しようという意図もあったのかもしれません。
 真意はわかりませんが、形だけ見ると、そんな風に邪推してしまうところです。

 ただ、会社側は、ただ白旗を揚げただけでなく、訴え取り下げに同意をしなかったということですから、ある意味最後まで男性に対して戦闘的な体制をとり続けたということなのでしょう。
 訴えの取り下げは、被告側が一度反論をした後は、被告側の同意なしに取り下げることはできず、男性に請求放棄というある意味屈辱的な対応をとらせたことはせめて最後の一撃をというニュアンスもあるのかもしれません。

 男性は、判決を受けることで、業界の体質に一石を投じたいと考えた可能性もあるかと思いますが、それが叶わず、かつ最後の一撃まで受けたわけで、非常に複雑な気持ちというのは多いに理解できるところではあります。
 ただ、男性の裁判について意味がないというわけではなく、少なくともこの会社に所属する別の社員が、会社に対して残業代の請求をした際には、同様の対応をとってくれる可能性が高いということはよくわかります。
 ですから、男性の通った道をそのまま後について進む人は、会社から相応の支払いを受けられる見込みという意味では、無駄な裁判ではなかったと思います。
 とはいえ、これだけのニュースになってしまったということを考えると、仮に裁判を起こした人が同業他社に行きたいと考えても、採用されるかは難しいと思われます。そうすると、後に続ける人は、アニメ制作業界とは縁を切る覚悟ができた人のみということになると思われます。
 そういった意味では、この裁判の効果は限定的であり、判決まで行けば業態が変わったかもしれないのにという気持ちもなくはありません。

 労働事件の裁判は、一般的に、これを提起する際、元の会社のある業界と縁を切る覚悟で行うことが多い、非常に労働者にとって負担の大きな類型のものだと思います。
 それだけに、男性は、相当な覚悟を持ってこの戦いに臨んだと思われ、その幕切れが結局業界を変えるまでに至らず、自身が業界を離れる可能性が高い状況に至ることは残念に思っているのかもしれません。
 ただ、個人的には、男性が、覚悟を持って、長期間努力されたことについては賞賛したいという気持ちです。


 プロ野球がついに開幕したものの、阪神は読売から3タテを食らってしまいました。
 これはいかんなと思っていて迎えた今日のヤクルト戦ですが、ようやく初勝利を挙げることができました。

 初勝利まで長かったため、ある意味今日までが自粛期間だったというように思っているのですが、なぜか開幕戦から今日までの期間がそれ以前よりも長い自粛期間だったという感覚です。
 それだけ酷い点差で負け続けてきたということであり、ついおとといまでは今年はやっぱり開幕は止めたとならんものかと思ったものでした。

 今日の勝利は、まずは先発の青柳さんの出来がよかったことでしょう。
 また、マルテさんが開幕からずっといい仕事をしてくれていること、糸原さんがようやく目覚めてくれたことが大きな要因だったと思います。
 さらに、梅野さんのタイムリーがなければ、流れがヤクルトさん側にいっていたように思われ、あれがチームを救ってくれたというように思っています。
 最後に失点した藤川さんは不安要素ではありますが、現段階では今日の結果だけ見て不安だどうだとかいうのも違う気がしています。
 また、中継ぎを3人も使ってしまったため、これが後に響かないか、やや心配です。

 よくいわれているボーアさんですが、正直言ってこの出来であるならば大山さんを先発で使ってくれはしまいかと思うところです。
 鳴り物入りで加入した助っ人だけに、まだ様子を見るべきではあると思いつつも、主砲として育成中の大山さんを出さずに不調の新外国人を起用するチーム方針には疑問を持たざるを得ません。
 仮に同じような状態であれば、将来の主砲に試練を与えるべきであり、そもそも獲得すべきは外野の守れる大砲であるべきですから、やはりフロントの判断が間違っていたというべきなのでしょう。
 とはいえ、不幸中の幸いとしては無観客であることでしょうか。もしもファンが入っていたら、この成績であれば黙っていなかったことを考えると、より状況が悪かったように思われ、ある意味これを救いとしてまずは一本出てほしいところです。

 明日の先発は練習試合ではいまいちだったガンケルさんなので、個人的には不安ではあります。
 ただ、読売戦で取りこぼした借金を少しでも回収しなければならないため、とにかく明日も勝ってもらわないと困ると思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:45
2020.06.15 Monday
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 先日のニュースでは、家裁の期日の半数が未定だというものがあったので、取り上げてみました。

 新型コロナ騒動による緊急事態宣言が発令されてから、裁判期日が次々と延期になっていきましたが、その後家裁の期日調整が遅れているということです。
 当事者団体が調査したところでは、6月上旬段階で、次回期日が未定と回答をされた割合が半数近くであるということでした。
 特に大都市圏の家裁で期日の調整が始まっていないケースが目立っているということです。
 東京家裁によれば、6月1日から期日調整を開始しており、徐々に予定が入ると見込んでいるということでした。

 この記事のアンケートが6月5〜9日に実施されたということですが、その時期は私も民事家事問わず半数くらいが次回期日が決まっていなかったように思います。
 ですが、先週の終わりの段階では大半の期日が決まり、現時点で2つの事件で期日が決まっていないという状況です。
 当事者サイドとしては止まっていた手続を進めてほしいという思いはありますが、一方で裁判所は現在期日調整で大変な思いをしているのでしょうから、これを急かすような話はしづらいと思っています。
 どこかからのお触れでは、先週までは極力裁判所への連絡はファックスにしてほしい、電話は控えてほしいというものもあったような記憶で、そのくらい裁判所も大変な思いをしていたのだろうと思います。

 ですから、裁判所を責めるつもりはありませんが、とはいえ裁判所の機能が大きく停滞したことで世の中の問題解決もその分ずれ込んでしまったということも否めないと思います。
 例えば、親と子供の面会交流など、ただでさえ対立している両親のあるところで難しいだけでなく、コロナ感染リスクの問題もあるということになればなおさら大変なものであり、その方法について話し合うにはやはりこういう時こそ調停が必要なのではと思ったこともありました。
 そのように、早急な裁判所の機能復帰が望まれるところではありますが、かといってコロナ感染リスクの下では性急に進めるわけにもいかず、裁判所は本当に苦労していることでしょう。

 また、調停期日をあらためて調整するにしても、コロナ感染リスクとの問題は切り離せません。
 例えば、調停待合室で互いの距離を離すにしても、待合室のキャパの問題もありますから、場合によっては一日に入れられる調停期日を減らすかもしれません。そうすると、ただでさえ停滞している調停期日が入りにくくなるかもしれません。
 また、調停室における当事者と調停員との距離についても、比較的密接しているように思われることから、これについても見直さねばならないかもしれません。
 このように一つ一つ考えていくと、緊急事態宣言が解除されたところですぐに前と同じ数の調停期日を入れて、前と同じように実施できるのかといえば、それは難しいといわざるを得ないのだろうと思います。

 家事ではない事件で裁判所に行った際にも、裁判所ではかなり感染リスクに配慮した態勢をとっていることがうかがわれ、緊急事態宣言下でもいろいろと悩んでいたのだろうなと思っています。

 個人的には、早々に前と同じような体制に復旧してもらいたいと願ってやまないわけですが、こればかりは様子を見ながら進めるしかないのでしょう。
 特に、東京の数値を見る限り、局所的な増加要因があるとはいえ、相応の感染者数を出しているところを見るに、潜在的な市中感染リスクは未だ存在しているといわざるを得ませんから、これについては警戒してもしすぎるということはないのでしょう。


 プロ野球開幕間近にもかかわらず、阪神のローテーションがまだ完全に固まっていない中、ガンケルさんについて17日の2軍練習試合でテストをするという記事がありました。
 前回の登板は、4回8失点ということで、流れが持って行かれてしまったにしても酷い内容だったといわざるを得ず、あれはかなりガンケルさんのイメージに影響してしまっていると思います。
 17日の登板では5〜6イニング投げるそうなので、そこでなんとか結果を出してもらって、当初予定されていたローテ5番目の枠を勝ち取ってもらいたいところです。

 ドラフト3位の及川さんですが、2軍戦で2イニングを投げて1安打1失点とまずまずの成績でした。
 注目すべきは伸びのある直球で、152キロ出ていましたが、あれはなかなか打てないといういいものがあったと思います。
 一方、変化球の制球に苦しみ、2死球を出してしまい、球数も2イニング49球となりました。
 及川さんについては、直球は素晴らしいものの、制球に苦しむという前評判通りの内容だと思っていますが、さすが素材はいいなとしみじみ思います。
 左で152キロというだけで期待が膨らみますが、こうなると制球をどうにかできるかが本当に問題だと思います。
 だとすれば、ここからはコーチの力次第だと思いますが、果たしてどうなるのかというところでしょう。中継ぎ投手の能力向上等には非常に評価が高いものの、藤浪さんについてはなかなかうまくいっていないと思われ、なんとか及川さんはうまく育成してもらいたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
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 今日のニュースを見ていたら、新築工事中の住宅への放火に関するものがあったので、取り上げてみました。

 放火未遂で逮捕されたのは、新築住宅の設備業者の男でした。
 男は、今月中に注文主に住宅を引き渡す予定だったということですが、システムキッチンの発注を忘れてしまったということでした。
 そこで、納品期限に間に合わないということで、工事を先延ばしにするため、新築工事中の建物に侵入して放火したということでした。
 火は居間の壁の一部を焼いたものの、逮捕の罪名が放火未遂であることを考えるとその程度の損傷でとどまったということなのでしょう。

 これを見ていて、もちろん隠蔽にしては割に合わない、愚かなことをした等といろいろと思うわけですが、個人的には割とこういう考えの人は見るという気がしました。
 放火までする人を見るというのではなく、後から考えれば明らかに自分が犯人だとわかるだけでなく傷口が広がることが目に見えているにもかかわらず、敢えて犯罪行為に手を染めてしまう人という意味です。
 例えば、ひき逃げなどがこれに当たると思います。逃げてしまえばより罪が重くなるとわかっているのに、なぜか逃げたらそれでばれないと犯行当時は思ってしまって逃亡をするというパターンです。
 本件は、ひき逃げのようなすでに発生した犯罪から逃げるというパターンではなく、積極的に隠蔽を図るというパターンですから、珍しいケースであるということはできるかと思いますが、こういった考えは大なり小なり誰の中にもあるのかもしれないというように思いました。

 この件の後始末は大変なのだろうと思います。
 注文主にしてみれば、業者側の一方的な責任でマイホームがこんなことになってしまったわけですから、一般的にはこんな験の悪い物件は嫌だと思うのは当然だと思います。
 そうなると、例えば現在まで建っている部分もすべて取り壊して、基礎からやり直すのでなければ引き渡しを受けたくないと考える人も多いかもしれません。
 法的責任の領域でいえば、そこまで求められるのかといえば難しいかもしれないものの、それでも新築物件に勝手に火を放たれながら、その部分だけ補修して引き渡すということを受け入れられる人がどれだけいるのか、少なくとも慰謝料等はもらわないと引けないでしょう。
 また、ここで適切な対応をしておかないと、これから新規受注も危うくてできないと考える顧客も出てくるように思われ、その意味でも建て替えまで行うかは別としても業者側において相当程度の支出は免れないでしょう。
 そして、会社側は当然放火した男に賠償請求を行うのでしょうが、その支払い能力が男にあるとは思えず、結局会社が損を負担することになるのでしょう。
 こう考えると、会社は、一棟分丸々の損を被る以上の損失を受けることになるわけで、場合によっては会社存亡の危機に至るかもしれません。
 コロナの時勢で新築住宅の受注なども大変な状況にもかかわらず、このような思わぬ問題にも直面することとなり、非常に厳しい状況に立たされることが予想されますが、放火した男はそこまでものを考えていたのかよくわかりません。


 阪神は、開幕に向けて練習試合をしていますが、このところ気になるのはボーアさんです。
 どうやら左投手にはからっきしのようで、思わぬ弱点が露呈した形となっています。
 これが今の時期だけであればいいのですが、今後もこのような状態が続くのであれば、ボーアさんと大山さんを相手投手によって入れ替えるという形で対応するようになるのでしょうか。
 最悪そのような起用も致し方ないかもしれないのですが、ボーアさんは4番打者として起用する予定だっただけに、中軸打者が日替わりというのは打線として大丈夫なのか不安がつきません。
 おそらくもう少し様子を見てということなのだとは思うものの、善後策は考えねばならないでしょう。

 また、サンズさんは2軍行きが決まりました。
 韓国リーグではずいぶん活躍したということで期待していたのですが、キャンプの時からかなり厳しいなと思っていましたし、練習試合でもこの結果であればやむなしでしょう。
 特に、今年は外国人枠5人体制ですから、打撃が弱い阪神は外国人野手3人にしたかったところではありましたが、そんな中でのサンズさんの状態はかなり痛いと思います。
 ロサリオさんといい、このところの韓国リーグから獲得する野手はどうもよくないように思いますので、阪神は野手を韓国リーグから獲得するのはやめた方がいいと思います。投手については、オスンファンさんのような優秀な選手がやってきたこともありましたから、これから韓国リーグは投手を中心に検討すべきでしょう。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:07
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 今日のニュースを見ていたら、町が水道料金の滞納をしていた住民に対して14年分の請求訴訟を起こし勝訴したというものがあったので、取り上げてみました。

 住民の男性は、14年分の水道料金を滞納していたということですが、町は滞納分と延滞金併せて約607万円を求めて訴訟提起したということでした。
 提訴時の水道料金の消滅時効は2年だったものの、男性は消滅時効を援用する主張を行わなかったため、裁判所は時効を適用せずに、町の主張を認めて勝訴判決を下し、これが確定したということでした。
 その後、町は、その回収のため、男性の自宅とその敷地一帯の強制競売手続を申し立て、その開始が決定されたということでした。

 まず、消滅時効制度ですが、これは時効によって利益を受ける者が、時効援用という時効の効果を享受する意思表示を行わなければ効果が発動しないこととなっています。
 そのため、男性が時効援用の主張を行わなかったのであれば、時効の効果は発生しないこととなります。

 それでは、裁判所がこの時効制度について男性に教えるべきかといえば、私は決して教えるべきではないと思っています。
 その理由としては、裁判所は憲法で定められているとおり公平な機関でなければならず、それは当事者の力関係が等しくなかったり、当事者本人訴訟であったとしても貫かれるべきであると考えるからです。
 もしも本人訴訟であって裁判所が手助けしないと気の毒な場合に裁判所が手助けできるなどとなっていれば、そもそも公平さを欠くことになり、対立当事者の立場になってみればそのような裁判所に判断してもらいたくないと考えることは当然です。
 野球などでも、審判が相手チームに偏った判断をする場合に許しがたいと考えるのと同じく、裁判所も公平であるべきであり、一方当事者に有利な主張等を促す釈明はあってはならないことだと思っています。

 また、町側が男性に対して時効制度の存在を教えるべきかということですが、これについて私は町側が教えなかったのはやむを得ないというように思いました。
 確かに、地方自治の目的は住民の福祉と増進であり、この請求が認められることで一人の住民が困窮状態に陥ることとなるのであれば、この目的に反する形になるのだろうと思います。
 ですが、ここでいう住民には、当該男性が含まれるのは当然のことではあるものの、それ以外には普通に水道料金や税金を納めている住民も含まれます。
 男性は、少なくとも水道料金の滞納はあったことを考えると、この男性に対して時効制度を教える特別扱いをすることは、男性を救う一方で、町の財源を減少させることになり、他の住民の利益を害することとなってしまうと思います。
 この問題は、誰かを救う代わりに誰かを救わないという問題になるのだと思われ、結局時効制度について教えるかどうかは誰を救うべきか、誰を救わないべきかということに他ならないと思うのです。
 そして、その判断を町の当局が行うことは難しく、最終的に一方当事者である男性自身が気づくかどうかということに任せたのだろうと思われ、そう考えると町の判断は責めてよいものかというようにも思うのです。
 よって、男性には極めて酷な結果となったものの、町側の判断が誤っているのかと言われればそういうには憚りがあると思います。

 その後の競売手続に至った事情についてはよくわかりませんが、判決後に町側と男性の話し合いが頓挫してしまったのでしょうか。
 男性にとって住処を奪われることは酷であり、そこに至る過程については慎重にしてほしいという思いはありますが、競売手続に至る具体的な過程がわからない以上、このことについてなんとも言いがたいところです。

 個人的な感想としては、これまで私が相談を受けたりした中でも、それなりに名の知れた相手の金銭請求でも消滅時効の援用によって大きく減額できたケースもそれなりにあったものですから、少なくとも誰かに相談だけでもしてほしいというように思いました。


 先日、今年の夏の甲子園大会の中止が発表されましたが、今日のニュースでは、阪神と甲子園球場が、高校野球部員3年生全員に、甲子園の土が入ったキーホルダーを贈ると発表しました。

 これについては、私はいいことだと思いました。
 これをもらったからと言って、今年の夏に野球ができなかった無念さが変わるわけではありませんが、それでもこうした象徴のものが手元にあることは、何もないよりはこういう特殊な経験をしたという記憶に残ることになると思うからです。
 このような経験を記憶に残したくない人や、ある意味敗者が手にする甲子園の土を配られること自体許しがたいと思う人もいるのだろうと思います。それでも、そういう人は廃棄すればよくて、ほしい人は手元に残せる、そういった選択肢があることは単純によいことだと思うのです。

 ただ、毎年甲子園の土を持ち帰る人を見ていて、甲子園の土の定義について気になります。
 どこかから土を持ってきて、それを一度甲子園に蒔き、それを回収すれば甲子園の土になるのでしょうか。
 それはどこかの土とどれだけの違いがあるのかと、毎年甲子園中継を見ているとそんな風に思うこともあるのですが、そんなことを考えるのは野暮なのでしょう。
 甲子園球場が甲子園の土だと公式発表したのであれば、それは甲子園の土なのだと思うべきなのだろうと思いました。



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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:27
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、群馬県のゆるキャラであるぐんまちゃんの着ぐるみの貸し出しを中止にする方向だという記事を見たので、取り上げてみました。

 群馬県は、ぐんまちゃんの着ぐるみの貸し出しを9月で打ち切る方針ということです。
 これまで企業や団体等に有料で貸し出していたということですが、変なぐんまちゃんがいるという指摘が相次いだということでした。
 例えば、マニュアルにはかわいく見えるポーズや着る人は165センチくらいの身長が適切などと定められていたということですが、それだのイメージを損ないかねない利用例が散見されたということでした

 私は、これまで何体かの着ぐるみに入った経験があるのですが、いずれの着ぐるみにも細かい規定が定められていました。
 例えば、決して声を出さないようにとか、おかしな動きをしないようにとか、とにかくキャラクターのイメージを損なわないようにするためのルールが多く定められていたと思います。
 また、私が着た着ぐるみの中には子供たちに大人気のものもあったのですが、私の想像以上に子供たちがたくさんやってきました。そんな中で、子供たちの目が完全に想像以上に鋭く、いつもはもう少し動くのだとか、手を引っ張るとこういうリアクションをするはずだとか、中に人が入っているのではないかとか、おそらく子供たちがキャラクターに対して持っている思い入れは大人が考えている以上にかなり大きなものではないかと思いました。

 そう考えると、ぐんまちゃんはゆるキャラグランプリ1位を獲得したことのある人気キャラであり、見た目もかわいいですから、子供たちの思い入れも強く、ちょっとした規定違反の挙動に対しても敏感に気づかれてしまうのだろうと思います。
 それだけに、県側もかなり神経質にキャラクターイメージの維持に気を遣っていたのではないかと思うのですが、それが損なわれるような動きがあればぐんまちゃんの着ぐるみの貸し出しをしないというように判断することも理解できなくはありません。

 この件の根本的な解決方法ですが、おそらく中の人も同時にレンタルする以外ないのではないかと思います。
 というのは、これまで私も着ぐるみに入った経験からしても、ある程度マニュアルに従って着ぐるみに入ったところで、子供たちの思うレベルに達する挙動ができる素人がかなり限られてくると思うからです。
 ブランドイメージを維持するためにも専門の人も同時に貸し出すことにしないといけないかとは思いますが、問題はそんな仕事がどれだけあるのかということかと思われます。専門の人を雇うにしても、仕事があまりないのであればその人に酷な結果となってしまいますし、何人かの県職員を教育してスタンバイさせておくのが現実的なのでしょうか。ただし、この方法の場合、県職員側の手当の問題などもあるのでしょうし、軽はずみにこれがいいというには難しいと思いますが。


 今日の阪神は、ソフトバンクさんと練習試合をして、見事に勝ちました。
 このところの練習試合では、5勝1敗ということで、非常に勝っております。
 しかも、このところのソフトバンクさんの戦績も決して悪くはなく、ソフトバンクさんの本調子でないところにつけ込んだわけでもないですから、阪神は本当に強い状態ではないかと思っています。

 今の阪神の状態について特筆すべきは、5試合でホームラン10本という強打もさながら、未だ無失策という阪神らしからぬ守備のよさでしょう。
 阪神はもともと投手力の高い球団ですから、ほどほどに打てればそれなりに勝てる球団であったものの、去年勝てなかったのは貧打と守備崩壊でした。
 打撃は水物ですから、今の打撃の調子がどこまで維持されるのかはなんとも言いがたいですが、守備についてはそういうものではないですから、これだけ出来がいいとそれは勝つのだろうと思ってしまうところです。
 この理由をいろいろと考えているものの、短絡的に目に付くのはやはり無観客試合であることでしょうか。
 阪神ファンは熱烈ですから、その応援が活躍時には追い風になるものの、期待を裏切ったときには一転トラウマを植え付けられるレベルの非難を浴びますので、その効果については表裏一体と言われていました。
 今阪神が無観客でこれだけ勝てているところを見るに、ファンが追い風よりは向かい風になっていた可能性が高いのではと思ってしまいます。
 できれば、この状態でもっと藤浪さんに投げてほしいのですが、彼については野球に取り組む姿勢からやり直さないとその場面はやってこないのでしょう。

 大方のスタメンは見えてきているのですが、気になっているのはあまり状態のよくない糸原さんと、オープン戦では打てていたのにスタメンに名を連ねられない大山さんの取り扱いでしょう。

 糸原さんについては、あまり状態がよくないのに起用されているところを見てしまうと、競争という観点からは北條さんと木浪さんで二遊間を組んだ方がというようにも思えます。
 ただ、長い目で選手を育成するということであれば、もう少し様子を見たいという考えもあり、ここを聖域化しない程度に様子を見てあげたい気持ちもあるのですが、なかなか難しいところです。

 大山さんについては、サードのポジションがマルテさんに取られてしまいました。
 マルテさんの打撃は悪くないですが、それだけでなくサードの守備が存外いいため、加えて今季の外国人枠が5人になったことも考慮すれば、大山さんとマルテさんを比べるとマルテさん起用になってしまうのでしょう。
 大山さんは、活躍の場を求めて外野練習をしているということですが、急増の外野で大丈夫なのかと不安もあり、かつて外野も守っていたというマルテさんを外野に回した方が合理的なようにも思えなくもないです。ただ、マルテさんのサード守備がよかったため、なんともいえません。
 とはいえ、大山さんに実戦経験を積ませて阪神の主砲にしてほしいと希望している身からすると、何らかの形で大山さんをスタメン起用してもらいたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:10
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 今日のニュースを見ていたら、高市総務大臣が悪質なネット投稿の発信者の特定をしやすくする方向でのルール改正を行っていると述べましたので、この件について取り上げてみました。

 記者会見によれば、ルール見直しについて、有識者会議から、7月の段階でできるだけ全体像を示す形で提言してもらう方向で進めているということでした。
 ただし、表現の自由を侵害しないように、刑法上侮辱罪や名誉毀損罪に当たりうる権利侵害情報の投稿が対象だということでした。
 また、森法務大臣は、侮辱罪について、現行法上公訴時効が1年であることから、相手方の特定にかかる時間がきちんと考えられておらず、適切な刑事罰のあり方を考えなければならないと述べました。

 私も仕事でインターネット上の書き込み問題についてそれなりに取り扱いますが、明らかに侮辱や名誉毀損、プライバシー侵害に当たる書き込みであったとしてもいつも問題になるのは情報開示までにかかる大変さです。
 具体的には、プロバイダ側がプロバイダ責任制限法を前提に開示してくれればよいのですが、そうしてくれないと裁判手続までやる必要が生じてしまい、一般の人たちにとって過大な負担となってしまったり、時間がかかってしまったりするからです。
 また、発信者情報開示の裁判を行っている間に、時間がかかりすぎて情報が削除されてしまうことを防ぐため、場合によっては仮処分の裁判も別途起こすことも検討しなければならず、そういった意味でもよほどなんとかしないといけないと思うくらいの確固たる覚悟と金銭的負担を理解した上でないと泣き寝入りになってしまうケースの多い類型の事件だと思います。

 ここで、こうした投稿を防ぐために、新たに不適切表現自体を規制するという見解がありましたが、すでに存在している名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害以外に表現規制のカテゴリーを作ることは表現の自由を狭めることになり、個人的には反対です。
 表現の自由は、強い武器であるとともに、極めてもろいものでもあり、一度規制されてしまえば大いに弱体化する懸念のあるものでもあるため、仮に痛ましい事件などがあったとしても表現そのものの規制を設けるということに対してはやはり抵抗があります。

 また、匿名制を廃して、原則顕名制にするという考え方もあるようですが、これについても匿名だからこそ告発できたことも数多くあると思いますし、いくつかの事件をもって匿名制を悪だと論じるのは行き過ぎなように思います。
 匿名制に身を隠して他人を攻撃するという者が少なからずいることは間違いありませんが、そういった者に対しては発信者情報開示制度を充実させることで対応するのが合理的で、匿名制を排除するというのは極端かなという気がしています。

 そういうことで、個人的には、これまで発信者情報開示制度が使いづらく、一部の人しか利用しがたい状況になっていたものですから、それを改正しようという考え方については賛成です。
 むしろ、より使いやすい制度にするため、もっと早くやってほしかったというように思っていました。

 ただ、おそらく裁判に至らずに現在より迅速に発信者情報が開示されるのは、あくまで明らかな名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害の投稿にとどまると思われ、どちらと解釈してよいか微妙な表現については今後も裁判手続に委ねざるを得ないのではないかと思われます。
 また、直接的な表現ではなく、隠語で他者を非難するような場合、どこまで対応できるようになるのかもよくわかりません。
 そういった意味では、制度改正がされた後、直ちに情報が開示されない程度の境界線上に乗るような表現が用いられた投稿が増えるように思われ、なんとなくいたちごっこの様相を呈するのではという懸念があります。
 ですから、今回の改正はあくまで着手の第一歩であり、改正後の状況を見ながら、今後定期的に改正を打っていかないと、結局手口が巧妙になるだけで今とあまり状況が変わらないという結果で終わってしまうと思います。

 ただし、個人的には、もしも今回の改正で、訴訟手続等の対象となった投稿については、仮処分の裁判をやらずとも時間が来て削除されるということがないように制度が変わってくれるのであれば、仮処分の手間が一つなくなるだけでもずいぶん変わるのではないかというように思うので、これは是非実現してもらえないだろうかとは思っています。
 いずれにせよ、7月に出されると言われている全体像というものを待ちたいと思います。


 今日からプロ野球の練習試合が始まり、阪神は広島さんと対決しましたが、ボーアさんがついにホームランを打ってくれました。
 これまで、潜在力は体格の通りあるものの、果たしてバットにボールが当たるのかと不安視していましたが、やはり当たると飛ぶなというのが素直な感想でした。
 ボーアさんは、一時期より体が絞れているように思われ、これからはさらに開幕に向けてあわせていくのでしょうか。
 個人的には、阪神の打撃戦力の問題や、外国人助っ人としての期待感、メジャーでの実績を加味すれば、最低20本は打ってほしいと思っていますが、果たしてどうでしょうか。

 今年は特別に外国人枠が5人となりましたが、オフにやたら外国人選手を獲得してきた阪神にとっては有利な展開だと思います。
 5人体制ならば、誰かが不調に陥ってもある程度様子を見ることも可能になりますし、実際ボーアさんがどこまでいけるのかというのを試しやすくなって、阪神の戦略の幅が大いに広がるように思います。

 投げては、青柳さんが4回無失点ということで、安心しました。
 このところ、藤浪さんの残念すぎる事件や、高橋さんのコンディションの問題、ガンケルさんの先日の投球等を考えると、阪神投手陣は開幕直前にしてピンチを迎えたと思っていましたが、ようやく朗報が出てきて、素直に安堵しました。

 ドラ6小川さんがメヒアさんのホームランを打たれた件については、制球の問題もありましたし、仕方ないでしょう。
 小川さんは非常にいい球を持っているので、これから磨いてもらえれば、今季中に十分戦力になると思いますから、今はいい勉強をしたと思ってもらえればと思います。

 今日の練習試合は、いろいろと思うところはあったものの、阪神が上出来かどうかという問題以前のこととして、野球が見られる喜びを久々に思い出しました。
 最近とんと忘れていましたが、やはり野球はいいなと思いますし、無観客とはいえやってもらいたいと心から思います。
 今日の東京の感染者を思うと、個人的には観客を入れての興行は当面控えてほしいといわざるを得ませんが、それでもやはり野球のある生活は充実するものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:44
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 今日のニュースを見ていたら、摂津市が、住民税の還付を誤って過大にしてしまったというものがあったので、取り上げてみました。

 摂津市は、平成30年4月、株式譲渡などの所得にかかる住民税の還付手続を行いましたが、その際に職員が誤って控除額を入力してしまい、還付金として約1500万円を多く男性に振り込んでしまいました。
 その約1年後に課税状況の調査をしていた大阪府からの指摘で誤りが発覚し、市は男性に謝罪した上で全額の返納を求めました。
 しかし、男性は、弁護士を通じて、返納請求を受けた時点で使い切っていたため、返還義務はないと主張しているということでした。
 また、男性は、年金生活者であり、その資力もないということです。
 市は法的手段に訴えることも検討しているということですが、その場合には男性は全面的に争う方針ということです。

 この前提となる男性の主張ですが、民法703条に基づくものとなります。
 民法703条は不当利得返還請求という条文ですが、法律の原因なく一方が利益を得て、他方に損失が生じた場合、現在存在する限度で返還をするというものとなります。
 男性側は、この不当利得に関し、振り込まれたお金について借金返済や株取引の損失補填に充ててしまったので存在しないという趣旨の主張をしていると思われます。

 一方、市の側としては、おそらく民法704条を元に主張を展開すると思われます。
 704条は、法律の原因がないことを知って受領した者については、利息を付して返還しなければならず、かつ損害賠償責任も負うとされています。
 要は、この還付金が誤って入金されたものと男性が知っていれば、市側は損害賠償請求権が認められることとなるため、男性が受領したお金について賠償せよという話ができるということになるかと思います。

 そのため、この事件の争点は、男性がこの誤振込のお金について、誤って入金されたものであると理解した上で引き出しをしたのかが争点となると思いますが、それを考える上で重要な点は元々の男性の納税額だと思います。
 市側の振込は還付金ですから、前提として何らかの納税が済まされており、それが払いすぎたために発生するという関係なので、そもそも1500万円を納税していなければ還付を受ける権利があるはずもないことになります。
 人によっては1500万円を超える住民税を納付する方もいるかと思うのですが、一方でそのような方は珍しくもありますし、果たしてこの方がどうだったのかは問題になるのでしょう。

 ただ、仮に市が勝訴判決を受けたとしても、男性に差し押さえるべき資産等がない場合には取りはぐれて終わってしまうと思います。
 一方、もしも還付金が誤振込であることを知った上で出金して使ってしまったとすれば別途刑事事件の対象となる可能性があると思います。
 この刑事責任を免れるためには、早期に被害者側と示談をする必要があろうかと思いますが、その示談こそまさに市が主張するお金の返還に他ならないと思われ、そういった点から場合によっては男性は刑事責任を免れるために金策して支払わねばならないという可能性も否定できないと思います。

 いずれにせよ、この事件の争点は、民事も刑事も、男性が誤入金であることを認識していたかに関わってくると思われ、今後の報道が待たれるところです。


 昨日プロ野球開幕決定の一報が出ましたが、今日のスポーツ新聞のニュースは例年の阪神キャンプ時のように、誰がシート打撃でどうだったとか、どんな投球をしたのか等のものが目立ちました。
 おそらく選手たちも活気づき始めたのかもしれませんが、もしかしたら活気づくというよりは一挙に緊張感が到来したという方が正しいのかもしれません。
 一度開幕が延期してしまい、野球界全体の雰囲気が一旦弛緩してしまったと思うのですが、そこから再度の緊張感にスイッチを入れるのはなかなか大変なのではないかと思っています。
 とはいえ、そこはプロなので、決まった以上はしっかり準備をしてもらいたいと思います。

 開幕カードは阪神巨人と言われていますが、読売はオープン戦でメタメタだったため果たして今はどうなのでしょうか。
 さすがに開幕まで3ヶ月ともなると、水物である打線が上向いていてもおかしくはないですから、あの時の調子のまま対戦すると考えるのは油断につながると思っていますので、そこはあまり期待しない方がよいでしょうか。
 阪神にとっては、新外国人ボーアさんがどれだけ打ってくれるのかに大変関心がありますが、このコロナ騒動のさなかでボーアさんの打撃関係の報道をあまり見なかったので、あれからどうなったのだろうかと心配もしています。 
 おそらくこれから嫌でもボーアさんを持ち上げる記事を目にするのだろうと思うので、その辺りの情報はこれから徐々に仕入れようと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:41
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 このところ,世の中のニュースがコロナ関係一色になっていましたが,その中には確実性のあるものやそうでないもの,ニュースソースが曖昧なものなどがたくさん混在しておりました。
 そのため,どのような話を書いてよいものかと悩ましく思っていて,世の中の様子を見ていたのですが,今日のニュースを見ていたら押し紙に関する地裁判決があったので,久々にブログを書いてみました。


 この事件は,新聞販売店の元店主が,押し紙被害に遭ったとして,新聞社に対して損害賠償を求めていたというもので,佐賀地裁は約1070万円の支払いを認める判決を下しました。
 判決では,新聞社側の優越的地位の利用があったとして,独占禁止法違反を認めたということでした。
 押し紙の判断過程としては,新聞社がある期間内に各販売店に確認することなく約1万1000部の供給をやめたものの,配送に支障がなかったことに注目し,販売店に配達されることがない大量の残紙があることを認識しながら困難な営業目標を指示した等として押し紙を認定したということでした。

 押し紙については,昔から話としてはよく聞いていました。
 実際,それがどのくらいあるのか等の具体的な情報は持ち合わせていないものの,漠然とそのような業界慣習のような形が存在するということはずいぶん昔から言われていたように思います。
 それが,近年のインターネット時代によって,新聞の購読者が大きく減少し,押し紙のダメージがこれまで以上に顕在化してきたということなのかもしれません。

 実際の請求についてですが,押し紙が認定されれば優越的地位を利用したと認められそうに思うものの,問題はその押し紙の認定がされるかどうかだと思います。
 過去のデータがあれば納品数は出てくるでしょうし,各販売店の残紙も帳簿から出てくるかもしれませんが,問題はそれが強制されて仕入れさせられたかという点です。
 この強制という要素が絡むと,証拠から導き出すことはなかなか難しいように思われ,一概に押し紙事案についてはこの裁判例を引用することで常に勝訴できるのかと言われればそれはどうなのだろうかというようには思うところです。

 また,この裁判例は地裁のものなので,高裁で覆されるかもしれませんし,この裁判例と同じ事情があれば必ず勝てるというように考えるのも早計だと思います。

 さらに,今回の事件では「元販売店」の方が原告のようですが,実際のその業務を離れずに裁判をやるというのは人間関係や仕事関係の意味でも大変難しいように思われ,原則としてその業界から離れると決意された方について可能となる請求だろうとも思います。

 ただ,この裁判例が今後の指針において重要な意味を持つことは間違いないと思われ,同じ新聞社の販売店は認容判決と同様の事情があるでしょうから請求がしやすくなるのかもしれません。
 また,おそらくこの裁判例の販売店と似たような事情の販売店はそれなりにあると思われ,そういった販売店が請求を検討するためにこの裁判例は極めて有用ではないかというようにも思います。

 この事件が今後どうなるのか,すなわち高裁に進むのかどうか等は現時点ではわかりませんが,関心を持ってみてみたいと思います。


 今年のプロ野球は,まだ開幕の見込みが立っておりませんが,それも致し方ないことだと思います。
 昨日緊急事態宣言が一部解除されましたが,解除されていない都道府県にはプロ野球球団がそれなりに存在しており,これを考えるだけでもプロ野球の開幕はまだ先になってしまうのだろうと思っています。
 本来であれば,今頃連休で失速する阪神の様をどうしようかと一喜一憂していたはずでしたが,それどころではありません。

 ある記事を見ていたら,今年の阪急阪神ホールディングスの株主総会は,開幕前に行われる見込みであるため,例年に比べて盛り上がらないのではというものがありました。
 株主総会がこんなに注目される球団というのもアレではありますが,阪神関係が話題に出ないとなると本来的な意味での鉄道事業等をメインとした話になっていくのでしょうか。
 とはいえ,もしもそうなると,今度は,このコロナ問題で電車の乗客数が減少していることを報告せざるを得ないでしょうし,その意味で株主総会で意見が飛び交うことになるのかもしれません。
 日本中の鉄道事業がみな大変な状況ですから,こればかりは仕方がないとは言え,出口をどのように見据えるのかという会社のビジョンが問われるのかもしれません。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 17:35
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 世間で話題になっているコロナ感染症ですが、先日国から各人宛に10万円を支払うという方針が発表されました。
 これを受けて、本日広島県知事が、県のコロナへの緊急経済対策として、県職員が国から受け取る10万円を財源に充てたいと表明しましたので、取り上げてみました。

 知事は、休業要請の協力金等の対策について財源が足りないことを述べた上で、県職員に給付される10万円に言及したということでした。
 ただ、この具体的な仕組みについてはこれから検討するということで、制度設計を急ぐと述べたということでした。
 県職員が受け取った10万円を積み立てる基金を新たに創設し、事業費に充てるというイメージで考えているそうです。
 記事によれば、知事が任命権を持つ県職員は4451人になるということです。

 このニュースを見ていて、私は率直に大変驚きました。
 確かに、この10万円について、著名人たちが、その給付を受けないとか、給付を受けた上で寄付をすると発表しているとか、そういった形での話はよく出ています。
 しかし、これらの話はあくまで自分が給付を受ける、つまり自分に処分権限があるものについて言及したものであり、今回のように知事という他人が県職員の財産の処分について言及するという形のものは今回が初めてだったように思います。

 今回のような話を進めるのであれば、各県職員から10万円を集める方法について、どのような法的根拠を考えるのでしょうか。
 このために特別な条例を制定するのかもしれませんが、それは平等権(県職員とそれ以外の人の間の不平等)や財産権を侵害する可能性が大いにありうるわけですから、いずれも憲法違反の可能性があるように思います。
 ですから、どのような形でお金を集める条例にするのかがまず大変な問題になると思います。

 憲法との関係を考えると、おそらく県職員に10万円の提供をするように義務づける条例を制定することは困難ではないかと思うのですが、そうなると善意での支払い協力を依頼するという形になるのでしょうか。
 もしも善意での協力という場合、次の問題としては事実上の強制力をかける可能性があるのかという点です。
 例えば、支払い協力をした人の名簿を作るという場合、協力した人とそうでない人が一目瞭然であり、その場合には支払っていない人に対して協力を求める形での事実上の強制力が働く可能性があります。
 このような状況では、場合によってはパワハラ等に当たる可能性もあり、そういった観点から違法の問題が出てくるかもしれません。
 実際問題、協力するにしても匿名での協力というのは困難と思われ、最終的に事実上の強制力が働く状況に陥る危険が高いのではないかと想像します。

 このように、どのようなやり方をとるとしても問題が想定されますが、一体どのようなスキームでこれを実施しようと思っているのか、それとも思いつきでいっただけなのか、非常に気になるところではあります。
 もしかしたら、コロナに対して立ち向かおうという一丸となりつつある雰囲気を利用しようと思ったのかもしれませんが、それにしてもこの方法はどうなのだろうかと疑問に感じるところではあります。

 確かに、今の情勢を見ていると、国民が国や都道府県に対して要望する程度が日を追って高くなっていっているように思われ、それに対応するだけの財源はどんどん追い詰められていくのだろうと想像します。
 それだけに、知事としては、この事態をなんとか打開したいと苦慮して、その解決策を10万円の給付金に見いだそうと思ったことも理解できます。
 特に、このところ、著名人などは給付金をもらわない、寄付をするという話がよく出ていますから、これに乗じることができると考えたのかもしれません。
 ただ、自分に処分権限のないものを利用する前提でものを話すとなれば、相応の批判が出ることも想定しているでしょうし、そのため例えば根回しを十分に行って理解を得ておくなど慎重にことを運ぶべきであろうと思います。
 そのような根回し等がどこまでなされていたのかはわかりませんが、もしもされずに知事の発言がなされたのであれば、今後大きな物議を醸す問題に発展するのだろうと思いました。


 このご時世であるため、いつも取り上げている阪神ネタがほぼ何もありません。
 少し寂しくはありますが、直近でもっとも話題になった阪神ネタはコロナ関係でしたから、それに触れなくていいだけ、いいことなのかもしれません。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 23:16
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 先日全国に緊急事態宣言が拡大しましたが、コロナ騒動の収束が見えないからこそこのようにさらに深刻な方向に進んでいるということでしょう。
 各人の努力が必要な時期ではありますが、密集地を減少させることが必要ということでしょうか、今日のニュースを見ていたら、チューリップ80万本を刈り取ったというものがあったので、取り上げてみました。

 このチューリップは佐倉ふるさと広場のチューリップ畑のもので、例年通りのチューリップフェスタが予定されておりましたが、コロナ騒動で中止となってしまいました。
 しかし、この広場には自由に人が出入りできるということで、11日には早朝から多くの人が来場していたということでした。
 チューリップは今週末に満開となる見通しであったため、市と観光協会が協議した上で、密集を避けるためにチューリップをすべて刈り取ることにしたということでした。

 私もかつてこれに行ったことがありましたが、大変きれいでしたし、人も大勢来ていた記憶です。
 それだけに、無料とはいえ、今日のような気候のよい日であれば、今日だけであれば行っても問題ないと考えて出かけてしまう人が多く見込まれることは間違いなかったでしょう。
 現に、今日、江ノ島などでは、人が多く来ていたそうで、そういった今日だけであれば大丈夫という考えの下に人が集うことが予想され、それを防ぐために刈り取ったというのは合理的な判断であったと思います。
 チューリップの球根を考えれば、来年もまた咲くのだろうと思いますが、それでもこれまで世話をしてきた人たちの苦労や、何よりチューリップそのものに問題があったわけではないですから、非常に気の毒な事態であったと思います。

 今日、食材を買い出しに外出した際、先週よりも人が多かったという印象を持ちました。
 それは、昨日の天気のために外出できなかったという反動や、今日の気候の温暖さだけでなく、自粛疲れのようなものもあるのかもしれません。
 そればかりか、緊急事態宣言以降閉じていた店が、今日くらいからいくつか開けているところもあり、店が開いていれば人が行くという構図ができているのではないかとも思いました。
 店側にしてみれば、商売をするかどうかが死活問題なのでしょうから、私としては閉じてほしいとは言いづらいところはあるのですが、それでも今日の人出の量を思い返すと、おそらく2週間後はまた全国的に感染者数が増えるのだろうと思いました。
 そして、そこであまり感染者数が変わっていない、むしろ増えたということになれば、緊急事態宣言の終期とされていた5月6日から延長されることになり、より自分たちで自分たちの首を絞める結果になるように思えてなりません。
 自粛疲れがあることは理解はするものの、一方で今の時期の外出が最終的に自分にはね返ってくるということを、もっと重く考えてもらわないと、この事態はいつまでたっても終わらないのだろうと思っています。

 政府は、全員に一律10万円を配るということですが、事態が長引けば、多くの人はこの10万円では全く足りないということになると思います。
 ですが、10万円の原資は税金であり、自分の足を自分で食べるという状況になるわけで、おかわりが必要な事態になることはそれだけ自分たちが苦しむことになるのだろうと思います。
 そういった意味でも、一日も早く収束させるべく、環境面から含めてより外出自粛を強める必要があるのだろうと思いました。


 先日、阪神の福留さんが、阪神で発生したコロナに関連する騒動について謝罪しましたが、これを福留さんがしたことについて大変残念に思っています。
 この問題については、前も言ったとおり、阪神がきちんとした説明をしておらず、うやむやのまま、野球界だけでなく日本に対して迷惑をかける形になったわけですが、それを阪神の生え抜きではない福留さんが謝るというのは、私にしてみれば福留さんに申し訳ない気持ちすら出てくるものです。
 これを阪神の球団がするか、それとも生え抜きのベテランがなすべきだったと思うのですが、それができないのが阪神なのでしょうか。

 しかし、福留さんは、これまでも、怠慢プレーをした選手を叱るなど、阪神の中で緩みがちの雰囲気を引き締める役割を多く担ってきました。今回の件もその一つだと思います。
 こういった選手は阪神のような球団に必要だと思うのですが、福留さんの年齢的に引退が近いとを思われ、果たして福留さんがいなくなったら阪神はどうなるのかと不安です。
 できればコーチなどで阪神に残ってもらいたいのですが、阪神の球団の体質上、福留さん1人が残ることで変われるのかというのは心配です。


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2020.04.07 Tuesday
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 今日、かねてからいわれていた緊急事態宣言が発令されました。

 緊急事態宣言の性質が感染者の拡大防止にあるとすれば、このところのコロナウイルス感染症の感染者数を考えると遅すぎたと言われておりますが、一方で権利制約等の観点を考えてその判断に迷いがあったということも理解できなくはありません。
 現時点ではこの緊急事態宣言を当然のことと迎え入れる雰囲気が多くありますが、一方でこれに根強く問題意識を持つ人がいることも忘れてはいけないのだろうと思いました。

 その上で、実際これが出たところで一般の人たちの生活に大きな規制がかかるわけではないのですが、この宣言を受けて多くの店舗等が自粛の動きを見せているということで、その影響を受けて生活に影響が出るということなのでしょう。
 実際、この宣言が予想されるということで、今日は多くの大企業においてテレワークを導入するという話が出ているようで、中には営業職なのにテレワークとはこれいかにと悩む人も出ているようにも思いました。
 また、私の仕事の関係でいえば、今週来週で予定されていた裁判期日が次々と延期にするという裁判所からの連絡があり、おそらく日本各地の裁判所を含めたお役所関係の動きも一変させられる状況ではないかと想像します。
 このように、世の中の当然動いていると思っていた場所が動いていないというのは、一般人にとっても想像以上に制約を感じるように思われ、さらに世の中の雰囲気も自粛一色に変わるのだろうと思います。
 日本は空気を読む文化ですから、このような雰囲気が広がることで、皆が空気を察して自粛していくという方向に行くように思われ、自粛しないと悪目立ちするという状況が作り上げられていくのだろうと思われます。
 外食産業やエンタメ産業などは、自粛が前提だとどうしようもなくなってしまうわけですが、とはいえ自分だけ営業をしていても客がどこまで来るのかもわからず、非常に苦しい状況であろうと想像します。

 と、いろいろと考えていると、この緊急事態宣言は、外出禁止に関する罰則等がないため、はじめは割と緩いものであろうと思っていたのですが、こうしていろいろなところがやっていないとなれば、雰囲気が引き締まり、外出できる雰囲気ではなくなるという意味で、存外効果のあるものではなかろうかと思っています。
 ただ、それだけ効果があるだけに、まさに緊急事態以外に許されるものではないと思いますし、制度として存在するとしても今回の問題以降で実際使いどころのある制度なのかというのは若干気になるところではあります。

 緊急事態宣言の期間としては、ひとまず5月6日までとされておりますが、連休を含む判断は仕方なかったのでしょう。
 今の感染者数増大の契機と言われるのは3月の3連休の緩みですが、ゴールデンウィークとなればその契機には十分なり得るものでしょうから、この期間を緊急事態宣言に含めないという判断はなかったのだろうと思います。
 そして、連休を含み、きりよく1ヶ月と考えたときに、今日を宣言発令の日と選んだとすれば、ここまで引っ張った理由も一応説明ができるということでしょうか。

 問題は、この事態がいつまで続くのかですが、こればかりはなんとも言いがたいところです。
 実際、ある程度収束したとしても、これだけ感染力が強いとなれば、油断するとまた第2第3の感染爆発は生じかねません。
 また、国内である程度収束しても、海外で感染が拡大していれば、そこから持ち込まれることで同じように問題になることもあるでしょう。
 少なくとも国民の大多数の身の危険がある状況を回避するという限定的な措置というのがこの緊急事態宣言であるならば、まだ先を見通すには早すぎるということなのでしょうか。

 同時に気になるのは海外の感染の動きで、海外でこれが広がりつつあり、これから本格的に拡大するとなれば、多くの貿易も滞るのでしょう。
 そうなれば、特に輸入する食料品については非常に問題になるでしょうし、現時点で別のルートなどを開拓しなければ近い将来このことが大きな問題になりかねないのではないかと気になっています。

 あと、ここで述べるとすればプロ野球のことですが、おそらく5月まで緊急事態宣言が続くならば、5月中に開幕を迎えることは極めて難しいのではないかと思われます。
 もしも思惑通り5月6日までにある程度収束の見通しが立てば、6月に開幕を迎えられるかもしれませんが、それでも観客をどれだけ入れて興行ができるかは難しいのだろうと思われます。

 阪神は、藤浪さんが退院したということですが、そのような朗報があったとしても阪神全体の緩みの問題はもはや野球界全体の問題となってしまいましたし、これからの対応が非常に難しいところでしょう。
 これからよほど引き締めを図るということでなければ、ファンの理解を得てこれまでと同じような活動をするのは難しいのだろうと思います。


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 先日、政府が、昨今のコロナ騒動を受けて、各世帯ごとに布マスク2枚を配布するという発表がありました。
 これについては多くの非難が寄せられていましたが、発表当時よりは今の方がやや肯定的な意見が増えたでしょうか。
 非難の意見は、これだけ給付を待たせておきながら、ようやく出した案が布マスク2枚かというものや、布マスクがコロナ感染症に対してどれだけ意味があると考えているのかなどという多くのものがあったと思います。
 肯定的な意見としては、使い捨てマスクは医療機関等の必要な場所に優先的に届け、かつ世間のマスク不足に対応するためには、一般市民が再利用が可能なマスクを使用することは合理的だというもののようです。
 布マスクでも、ひとまずはないよりましということなのだろうと思うのですが、国民の多くの望むレベルに達していない失望感が、時間の経過によってより増大したというのが今の状態ではないかと思います。

 そういった点はさておき、布マスクはまずは福祉施設、それから一般国民宛に順番に配布されるということです。
 その布マスクについて、すでに配布された福祉施設関係者らしい人の投稿では、ひも部分が短く、かつひもが布であるため伸縮せず、人によってはサイズが合わずに付けられないかもしれないということです。

 確かに、ひも部分についてゴムにすれば、その部分が本体よりも早く劣化してしまうことが懸念され、そうなれば何度も使うという布マスクの本来の趣旨から外れる事態にはなりそうです。
 しかし、そもそも送られた人が装着できないものをもらったところで何の役にも立たないことは明らかです。

 こうなると、マスクの種類を決めた人はそういったサイズ面のことをきちんと考えて決定したのかと不安になります。
 確かに、一律世帯ごとに送るに当たって、人によってのサイズを気にしてはその作業を進められないでしょうし、迅速性にも劣ることになるでしょう。
 ですが、役に立たないにもかかわらず大変な物量を購入して発送することを考えれば、それこそお金の無駄ではないかと思わずにはいられません。

 このマスク政策については、上記の通り多くの批判が寄せられておりますが、その上もしもサイズも合わないものがやってきたとなれば、さらに政権に対する非難が生じるのではないでしょうか。
 まだ送付予定のマスクの大半は発注している途中ではないかと思うのですが、それゆえにまだ見直せる可能性もあるかもしれず、この点はもう少しきちんとやってもらいたいものです。


 阪神の藤浪さんらのコロナ騒動からある程度時間がたちましたが、阪神側からのきちんとしたことの顛末の発表はないものの、週刊誌報道等によって概ね事態が出てきました。
 これらの報道が正しいのであれば、藤浪さんらパーティの参加者はプロとして失格だと思いますし、阪神はプロ球団を運営する能力を持ち合わせていないと思います。
 阪神は、他球団に対しても、自ら真相をきちんと説明していないということであり、責任逃れをするために重要情報を秘匿し、それが他者から小出しに明らかになっていって球団としての信頼を落とすという、危機管理として下策としか言い様のない流れに陥っています。
 その結果、プロ野球全体に迷惑をかけ、開幕予定もどんどんずれ込ませることになったりしており、関係各所に与える被害も甚大です。

 個人的には、こうした阪神の一連の行動を見ていると、今阪神がこの件についてきちんとけじめをとる行動をしないうちに阪神の野球を見たとしても楽しめるかわからないため、今年1年は阪神は謹慎してほしいというのが本音です。
 ただ、もしもどこかのタイミングでプロ野球が開幕するとき、セリーグ球団数が奇数だと試合が組みづらい等の事情があってやむを得ない場合には、何らかのペナルティを与えた前提で始めるようにしてもらいたいと強く思います。
 そうしたものもなく、前と同じようにプレーをして、その活躍を楽しめるかといっても、今の私の心境はやや複雑だといわざるを得ません。
 とりあえず、阪神が、この問題について何らかのけじめを付けてくれるかどうか、今のところそういった情報はありませんが、もう少し見守りたいと思います。


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 このところ世の中を騒がせている新型コロナウイルス肺炎ですが、今日のニュースでは陽性反応の判定を受けた後に飲食店に行った人がいるというものがあったので、取り上げてみました。

 この人は、同居する両親がコロナ感染が確認されたため、検査を受けることになった結果、陽性反応と判定されました。
 医療機関からは、受け入れ先の医療機関が見つかるまで自宅に待機するように要請しましたが、この人はその後一人で飲食店に行ったということでした。
 保健所によると、店内にいた濃厚接触者について健康観察の対象としたということで、自宅待機を求めたということでした。
 その後、この人は受け入れ先の医療機関が決まった後で搬送されたということでした。

 コロナ感染については、治療期間の見通しもわからず、隔離されるとしてもいつまでなのかも見通しが立ちません。
 そのため、この人が、隔離される前に、隔離後できないことをしておこうと思ったことはなんとなく理解できます。

 ですが、この行為によって、立ち寄られた飲食店の店員は濃厚接触者として自宅待機を余儀なくされ、かつこの飲食店は消毒措置等が講じられることでしょう。
 飲食店の名前は公には明らかにされていませんが、おそらく近隣では知られていると思われ、消毒措置が講じられたとしても客足が遠のく等の悪影響が生じることは容易に想像されます。
 この人は、自身の願望を叶えるため、他人の商売や健康を蔑ろにすることになったわけで、そういったことまで理解していた上で行ったのだろうかと思います。

 この行為については、場合によっては法的責任すら生じると思います。
 刑事責任として、偽計業務妨害罪が成立するかですが、未必の故意に基づいて行ったと解釈できるかどうかはなかなか難しいかもしれず、この面からは成立しないかもしれません。
 しかし、民事責任としては、故意がなかったとしても過失はあるでしょうから、それによって店員の健康被害だけでなく、場合によっては店の休店に伴う損失、風評被害等によって生じる損失などが生じると思われ、それらについて賠償責任が生じる可能性は十分にあるように思われます。
 そうなると、刑事責任までいくかはなんとも言いがたいですが、民事賠償責任としてそれなりに高額の賠償責任を負う可能性があるわけで、それに見合うだけの行為だったのかというように思うわけです。

 満員電車で通勤する人々が多いことを考えれば、検査結果がないだけで潜在的にコロナ感染している人は数多くいるのではないかと思われます。
 それだけに、私も含め明日は我が身と考えている人も多いのではないかと思うのですが、一方でこういう時こそ節度を忘れてしまう可能性が高くなってしまいますから、一層気をつけないといけないだろうと思いました。


 今日は阪神の藤浪さんが大学生相手に登板しましたが、4回3安打1失点4奪三振と悪くはない結果でした。
 大学生相手ですから、この数字をそこまで好調だと考えるには難しいかもしれませんが、今日の投球で特筆すべきは抜け球、引っかけ球がなかったことでしょう。

 藤浪さんに抜け球等がでなかった理由について、投球フォームや調子の問題かもしれませんし、大学生相手の試合であったことや無観客であったことによってプレッシャーが少なかったことが挙げられるかもしれません。
 個人的には、後者のプレッシャーが原因なのかどうかについてより深く知る必要があると思いますので、今度はプロ相手に無観客で投げるという試合においてどうなるのかを見極める必要があると思います。

 とはいえ、藤浪さんが少しずつでも復活の方向に進んでいってくれるのであれば、これ以上のことはないと思いますので、私は素直に期待したいと思います。


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 中国は、現在新型コロナウイルス肺炎で大変なことになっていますが、それと同時期に、4000億匹のバッタが中国に迫っているというニュースがあったので、取り上げてみました。

 4000億匹のバッタ騒動は、少し前から大変な話題になっていましたが、インドとパキスタンの間の状態を休止にするまでの規模になるなど、大変な影響を持っています。
 映像を見るだけでも、とてつもない量のバッタが空を飛び、地を這う様子が見受けられ、これへの対処はどうしたらよいものか、私には全く想像がつきません。

 そんな中、ニュースの一つでは、中国がバッタに対抗するためにアヒル10万匹を投入するというものがありました。
 ただ、アヒルがどれだけ投入されたところで、4000億匹のバッタに対して10万匹ですからまさに焼け石に水という感じですし、どこまで影響があるのはわかりません。
 また、アヒルにとっては、いくらバッタを食料とするとしても、4000億匹のバッタが目の前に大量に飛び交うなどしていては、どうしようもないように思われ、その進行を止めることは難しいのだろうと思われます。

 実際これに対してどうにかしないと国の農産物に多大な影響が出ることは必至ですから、アヒルを含めた様々な策を講じようとするわけでしょうが、それでもコロナの件であまり人の移動や人員を割くことができない中で、バッタにも対応しなければならないというのは、中国にとってはまさに国難であり、ここが正念場というような気もします。
 しかし、こうしてみてみると、三国志などを思い返せば、疫病や虫害が国政に影響を及ぼすことが多かったですが、それは時代が変わっても規模の差はあれ同じことなのだと思います。
 人間など、昔からやれることが多少広がりはしたものの、結局大きなものに逆らうことはできず、歴史を繰り返すのだろうなと思いました。


 阪神のオープン戦が始まっていますが、なかなか思うようにいっていないように思います。

 その最たるものは、先日の藤波さんの投球ですが、昨年の悪いときに戻ってしまったかのような制球難で、昨年秋から積み重ねてきた矯正はあまり功を奏していないように思われました。
 また、期待の外国人大砲は、これまでのオープン戦ではあまり機能していたようには思われず、その点も貧打を解消することができるのかと不安に思いました。
 守備についても、相変わらずの失策など、この点も補えているようには思えませんでした。
 外国人投手はいずれもなかなかの出来であり、この点も例年通りというか、阪神の外国人投手スカウトは極めて優秀だとしみじみ思いました。

 このように、少なくとも今のところはという表現ではありますが、弱いところが補強された、復活してほしい戦力が復活しつつあるという感じではなく、例年通りの状態だというのが率直な印象で、今年も投手陣は頑張るものの貧打で苦労するのではと不安を感じました。
 外国人助っ人大砲がもっと活躍するのかと期待していたのですが、あの阪神の打てなさそうな雰囲気に飲まれてしまったのでしょうか。
 これをどうやったら解消できるのか、私にはなんともいえないものはありますが、今の段階で決めつけるのはよくないと思うので、あともう少し様子を見て、それから実際の状態を把握したいものです。
 ただ、少なくとも、現段階では、期待には及んでいないように思いました。


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 このところ世間を最も騒がせているのは新型コロナウイルス肺炎でしょう。
 花粉症の時期が近いということもあってか,最近町中でマスク姿の人を非常によく見かけますが,小さな子供もマスクしているところを見ると,花粉症以上にコロナウイルスを意識しているというように思います。

 今日も新たな感染者の情報が出ましたが,感染経路がよくわからないという人も複数人出ており,かつその人達は確実にコロナウイルス肺炎に罹患したとわかるまでは電車を使って出勤等をしていたケースもあったということでした。
 報道を見る限り,コロナウイルスの感染力は極めて高く,かつ症状が出ていない人が実は感染していて,その人が感染を拡大するケースも見られているようですから,電車通勤をしていたという以上はおそらくもはやすでにたくさんの人が感染している可能性があるのではないかと想像されます。

 中国からの情報が断片的で,かつどこまで信用してよいかわからないため,その毒性の強さはわからないところですが,少なくとも感染力が高く,感染すれば相当期間の治療を要する,ないし隔離が必要となることは明らかだと思います。
 そうなると,場合によっては社会機能が停止してしまうことが大きく予想されるものであり,この対策は急務であると言わざるを得ないと思います。

 問題は,その対策が十分かだと思いますが,残念ながら十分と言うには難しいと思います。
 ただ,私としては,政府は比較的よくやっている方なのではないかと思います。
 日本は法治国家であり,行政は法の執行機関である以上,政府は法がなければ対応できないということになります。
 しかし,現在法整備が充分ではないにもかかわらず,個人的には現行法を割と無茶な拡張解釈でもって強引に運用している側面があると思われます。
 法治国家としては,法を過剰に拡張解釈すれば行政庁の暴走を助長することになると批判されるべきところであり,現在はともすればそのような状況にあるのではないかと思われる対応がしばしばありますが,その批判を覚悟して拡張解釈に打って出たというように思っています。
 このような状況は決して好ましくはないものの,緊急事態として政府が責任を取る前提である程度対応を取ろうという姿勢を見せていることは,憲法との問題は別としても,個人的にはある程度評価すべきだろうと思っています。

 一方で,この拡張解釈がなされている状況はあまり健全ではなく,かつ拡張解釈にも限界があるわけで,現在の状況ではこれ以上の問題が広がれば対応することは難しくなってくるように思われます。
 そうすると,どうしても法改正をする必要があるわけですが,残念ながらその意味では国会は現時点であまり機能しているとは思い難いと思います。
 せっかく国会会期中にこの問題が出てきたのですから,迅速に法改正を行なって行政庁に充分な対応ができる体制を整えられる状況にあるにも関わらず,およそこの点については与野党含めて認識がまるで不足しているように思えてなりません。
 与野党含め,この対応について具体的にどうすべきと考えているのでしょうか。あくまで私が見ている限りでは,みな抽象的な目標は掲げているものの,それ以上は伝わってこず,非常に不安ですし,不服です。

 今日の厚労省の会見では,人混みを避け,不要不急の外出は避けるようにという,いわばお願いがされました。
 しかし,普段の仕事をせずにいることは生活を送る上では難しく,結局お願いレベルの話ではほとんど世の中に響かないだろうと思います。
 このようなお願いというのは,帰国者の隔離や検査の際にも話題になりましたが,行政庁としてこの程度の行動にとどまるのは強制できるだけの法的根拠がないからであり,現行法ではこれが精一杯ですから,これをもって政府を責めるのは酷だと思います。
 むしろ,この程度の対応しかできない状況を早々に打破させるべき国会が機能していないことが問題であり,その点では明日以降の国会議員たちの行動をよく観察したいと思いますし,選挙の時まで忘れないようにしようと思います。


 阪神は,今日は楽天さんと練習試合があり,藤浪さんが登板しました。
 今日の藤浪さんの出来は,決して悪いと言うほどではないとしても,変化球のすっぽぬけがあり,不安を感じるところはありました。
 また,3回3安打2四球で2失点ということで,うち1失点は自身の1塁悪送球でした。

 ストレートの球速はそれなりに出ていたと思いますが,フィールディングは相変わらず課題があると思いましたし,また例のすっぽぬけは相手が右打者であれば頭部の部分に行く問題のものでした。
 評価を見る限り,ほどよい荒れ球だったというものも散見されますが,藤浪さんは今日の出来をどう考えているのかが問題だと思います。
 もしも,例のすっぽぬけをもって昨年からあまり変わらずと考えているのであれば,昨オフから進めていた対策について意味がなかったと思ってしまうかもしれず,また前に逆戻りではと不安に思うところもあります。
 一方,今回の荒れ方を,このくらいであれば順調と解釈できるのであれば,次回はうまく行けるように思います。

 もしも日によって変わるのであれば,短いイニングで調子を見ながら起用するのがよいのかもしれませんが,個人的には先発投手であってほしいので,そのような起用の仕方はしないでほしいというように思っています。
 一度中継ぎ投手になってしまうと,先発とは調整の仕方が変わってきますから,できれば先発一本でいってほしいですが,そこは出来次第でしょうか。


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 昨日のニュースで,警察が被害者証言に基づいて誤って現行犯逮捕した件があったので,とりあげてみました。

 事件は公然わいせつなのですが,被害女性が110番通報をして警察官が駆けつけたところ,目撃証言と背格好等が似ている男性が発見されたということでした。
 警察官が職務質問をしたところ,男性は容疑を否認したということですが,被害女性が「あの人に間違いない」と証言したことを根拠に現行犯逮捕したということでした。
 しかし,その後,再び女性に確認を求めたところ,違う人だったかもしれないと説明するにいたりました。
 また,男性が,事件発生直前,スマートフォンで写真撮影をしていたということから,これがいわゆるアリバイとなって事件と無関係とわかり,逮捕から約1時間20分後に釈放されたということでした。
 警察は,目撃証言を重視し,裏付け捜査が不十分だったと述べたということです。

 この事件についてはいくつか問題があるかと思いますが,最大の問題は警察官の逮捕の妥当性でしょうか。

 そもそも現行犯といってよい犯行から逮捕までの時間的接着性はあったのでしょうか。
 最終的に誤認逮捕に至ったという経緯を考えると,どうも現行犯性があったといってよいか,私には疑問です。

 現行犯性がないのであれば,本来の順序としては,職務質問後,任意同行を求めて事情を確認した上で,必要とあらば逮捕するということになるのだろうと思います。
 ですから,現行犯性について疑いを持つ私としては,警察の対応としては任意同行を求めて事情を確認するという過程が重要だったと思います。
 もしもここで事情聴取をしていれば,当然「この時間何をしていたのか」という質問をするでしょうし,その場でアリバイたる写真が出てくることになって不必要な逮捕などする必要がないということはすぐに分かったのでしょうから,こういった段取りをすっ飛ばしたことは良くなかったと思います。
 というか,すくなくとも警察は逮捕後にようやく被疑者の言い分を確認したということで,そういった意味でもやはり杜撰だったというように思います。

 本件ではたまたまアリバイ証拠たる写真があったからよかったものの,これがなかったらどうなっていたかと思うと,不安を感じます。

 被害者女性の証言ですが,事件があったのが午前12時過ぎというようですから,視認しづらい状況であったことを考えると,後日目撃証言が変遷することは致し方ないかもしれません。
 人によっては,事件発生直後の混乱時に「間違いない」などと強弁してしまうこともあるでしょうから,これが逮捕の一因になったことを考えてもそこまで責めてよいものかはなんとも言い難いところはあります。
 むしろ,そういった視認状況がよくない目撃証言,しかも断定的な表現を用いた目撃証言について,それを疑わずに逮捕してしまった警察の姿勢に問題があったように思いました。

 色々と見ている限り,個人的には警察の対応と姿勢に大きな問題を感じました。
 多くの警察官が真面目に捜査していることは間違いないと思いますし,特に事件が発生した夜中でもこうして駆けつけるということを考えれば基本的にこの警察官も職務には頑張っていたのだろうと思います。
 ただ,逮捕となれば,逮捕された人の人生も大きく変えてしまうことになるわけで,まして令状に基づかない現行犯逮捕となればまさに現場の警察の判断が重要になるのですから,そういったことをよく理解して慎重に行ってほしいものです。


 今日は,阪神が,日ハムさんと練習試合を行いましたが,急遽藤浪さんが先発として登板しました。
 この時期ですから,まだ仕上がり具合等もまだまだだろうとは思っていたので,多少打ち込まれても気にしないようにと思っていたのですが,上々の仕上がりでびっくりしました。
 変化球の出来に問題を感じるところはあったり,右打者のインコースには課題があるようには思ったものの,これまで見てきた中では安定してストライクを取れていたように思いましたし,この時期なのに157キロを投げたところを見ていても,仕上がりがよいように思いました。
 特に,おそらく本人もかなり気にしていると思われる,右打者に向かって抜けるボールはなかったように思われ,たった2イニングではあったものの,徐々に課題を克服できているのではないかと思いました。
 まだシーズンまで1月半以上時間がありますから,この調子で調整を続けていけば十分先発ローテーションの一角として通用する投手ではないかと思いました。
 まだ期待をかけるには早いですが,少なくとも去年の秋からここまでの調整はそこまで間違った方向に行っていることはないと思いました。

 その他,岩貞さんが好投,近本さんが2ランホームラン,植田さん,北條さんがタイムリーなどいい場面もありました。
 ただ,植田さんのエラー,そして小野さんの投球についてはいただけません。
 特に,小野さんは,制球に苦しんで7失点ということで,課題が多いと思いました。期待している投手だけに,まだまだこれからとは思っていますが,やはり不安もあります。
 練習試合ですから,負けてもいいといえばいいのですが,それでも小野さんはおそらく今日は相当悔しい思いをしたのでしょうし,きちんと明日以降に生かしてもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,民放キー局5局が,この秋からテレビ番組を放送と同時にインターネットに流す同時配信を始める方向で準備しているというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,テレビ離れが進んでいるとされる若者層を中心に,スマホなどでテレビを視聴してもらおうというのが狙いだということです。
 民法は,採算が合わないと慎重だったそうですが,3月から同時配信を始めるNHKに追随するということで,放送と通信の融合が本格化するということです。
 同時配信については,需要がある時間帯に限定するということで,概ねいわゆるゴールデン他オムで検討しているということで,深夜帯のドラマやバラエティー番組の配信可能性を探ったりもしているということです。
 また,各局はオリンピック,パラリンピック中継の同時配信もする見通しということです。

 この記事を見ていて,もしもテレビ離れ対策でこれを行おうとしているのであれば,あまり意味がないのではないかと思いました。
 私も日頃テレビを見ませんが,それは見る時間がない,他の娯楽に比べてテレビが面白くない,ニュースの速報性においてネットに劣る等の理由からです。
 おそらくテレビを日頃視聴しない多くの方がそうだと思うのですが,物理的にテレビを見られないから見ないのではなく,テレビに勝る別のものがあるからテレビにこだわりがないというのが実際ではないでしょうか。
 そして,そうだとすれば,ネットでテレビが見られようが,その視聴すらあまりしないという人が多いのではないかというような気がしてなりません。

 オリンピックや野球など,速報性がネットよりも優れているものについては,おそらくテレビの方がいいと思うでしょうし,スマホでそれらの中継が課金なく見られるならば非常に有用ではないかというように思われます。
 また,自宅に帰って見たい番組があるのに,帰れずに出先にいるという状況では,同時配信は大変ありがたいということになると思います。
 そういう意味では,単純に選択肢が増えるということは,ユーザー側には大変ありがたいことは言うまでもないでしょう。
 ですが,テレビは選択肢の一つでしかないことを考えると,他に優先順位の高い娯楽があれば,テレビがどこで見られようが最終的にそちらに引っ張られてしまうのではないかと思われます。
 結局テレビ離れを防ぐには面白い,魅力的なテレビ番組を作る以外にないとは思うのですが,これだけ娯楽が多様化してしまった昨今において,昔よりも色々な規制が強まったテレビが,他の娯楽よりも優先順位を上げることはなかなか大変なのではないかと思いました。


 プロ野球のキャンプが始まりましたが,早速新外国人ボーアさんについて,他球団の007が震え上がったという趣旨の記事が出て,今年も始まったなとしみじみ思いました。
 ボーアさんについて,パワーがあることは疑っていないので,あとはどれだけバットにボールを当てられるかということが問題だと思います。
 外国人助っ人がいつも問題になる外角低めの変化球にどれだけ対応できるのか,それが私は注目しているポイントですが,ロサリオさんのことを考えると,さすがに阪神スカウト陣もそこは見ているのでしょうから,その点を練習試合などで見てみたいものです。

 今のところまでで私が地味に嬉しいのは,藤浪さんの投球フォームが非常に見ていて良い感じに思えるところです。
 去年は,何となく不安げで,リリースポイントにも問題があるからか制球がよくないようにも見えたのですが,今のところはその点はあまり不安に感じていません。
 来週の中日さんとの試合に投げる予定と聞いていますが,果たしてどこまで復活しているのか,私はとても注目しています。
 今季はいろいろな外国人助っ人を連れてきましたが,藤浪さんが活躍することが阪神が強くなるもっとも重要な要素であると思っていますから,去年の秋からの修正ぶりを見せてもらいたいものです。


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 このところ,中国の新型コロナウイルス肺炎の件が大いに話題に上っております。
 少し前から爆発的に拡大するのではないかと懸念されておりましたが,このところ日々罹患者数が激増しております。
 おそらく公表されている何倍もの数の罹患者がいると思われますが,この新型コロナウイルス肺炎については当初ヒトヒト感染はないと言われていたものの,それがあると言われるようになったり,さらに発熱なく罹患するケースもあると言われてみたり,対処の仕方についてはまだ未知数のところが多くありそうです。

 これから旧正月を迎えることで,中国からの観光客が日本にもたくさん訪れる可能性があると言われていますが,おそらく中にはこのウイルスが持ち込まれる可能性も少なからずあると思われます。
 こればかりは,すべてを抑制することはできないのだろうと思いますが,かといって対処方法は未知数ということで,少なくともこれからこの肺炎が中国でもほとんど見受けられなくなったと言われるまではあまり人の多いところに行かないというのがもっとも効果的な対処方法であるように思われます。

 中国では,武漢市が封鎖され,それに続いて隣の黃岡も封鎖される見込みということですが,日本であれば罹患ないしそのおそれがあるかわからない方を隔離すること,まして町そのものを封鎖するとなれば,法的根拠も当然ありませんし,人権の問題も大きく出ることでしょう。
 ただ,感染拡大防止という観点から見れば,この隔離政策は有効であろうというようにも思われるため,個人的には評価の難しいところであります。

 そのような中で,ある記事を見ていたところ,現在中国のネット上で,マスクはハサミなどで切ってから捨てるようにという呼びかけがなされているという話題を見ました。
 その理由としては,捨てられたマスクを拾い集めて再販売しようとする者が現れるからということです。
 記事によると,現時点で実際にそのような業者がいるということまでは言及されていないため,そういった懸念が広がっているということにとどまるものだと思いますが,一方でありえなくはない話だと思います。
 その理由の一つとしては,現在圧倒的なマスクの品薄のニュースがあるからです。
 感染者が多い武漢市や広州市ではマスクが品薄状態になったり,値上げされていたりするということですから,悪いことを考える人によっては再利用ということもありうるかもしれません。
 特に,昔と違って,最近のマスクには黒などの色がついているものもよく見受けられますから,もしも再利用しようとする輩が出てきた際,マスクに着色してごまかそうとすることもありえなくはないというように思いました。

 このマスクの件,我々も他人事ではないと思います。
 最近アマゾンでは中国製品の問題が取り上げられることがありますが,もしも今後アマゾンなどのネット通販でマスクを購入する場合,それが中国から送られてくる再利用マスクが混入する可能性もゼロではないというように懸念します。
 こういうことを疑いだしたらきりがないということはわかっているものの,これを対岸の火事と思うのは良くもないと思いました。


 阪神の守屋さんですが,本日反論記者会見を開きました。
 その内容については別の記事におまかせすることとしますが,守屋さんとしては事実関係を争うという意向のようです。

 この事実が実際にあったかどうかについては,もはや外野の我々が知るすべはないと思いますし,そればかりは今後の動きを見ていくしかないと思います。
 ですが,昨日の記事では,それなりの物証たる写真まであり,それについて本日一通りの説明をしていたものの,やはり物証に対して口頭での説明だけではなかなか対応が難しい面があるということも事実でしょう。
 一方,守屋さんの主張を見るに,物証等が残らなさそうなものが多い印象で,ありうるとすればメールやラインなどのやりとりが使えるかどうかなのでしょうか。
 外野に対して物証を示す必要は本来ないと思いますが,プロ野球選手という人から注目される人物であることを考えると,もしも今後さらにこの事態が展開してファンが守屋さんに対する不信を膨らませるようなこととなれば,何らかの物証を示して潔白と述べる必要が出てくるようにも思われます。
 それは今後の展開次第だとして,とりあえず守屋さんはプレーについては予定通り続ける予定ということですから,今回のことは念頭に置きつつ見守ることとしたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,赤信号中で横断しようとした自転車の運転手が自動車にはねられて亡くなった事件に関する判決についてのものがあったので,取り上げてみました。

 この事故は,自動車側の信号が青の状況で進行したところ,赤信号で横断しようとした自転車をはねてしまったというものでした。
 これについて,自動車運転処罰法の過失致死の罪に問われて刑事裁判が行われていましたが,徳島地裁は無罪判決を下したということでした。
 裁判官は,自転車が赤に従って横断を差し控えるものと期待,信頼するのが通常である,前照灯の光や反射板を踏まえても自転車の存在を予見できたか疑いが残るとして,自動車側の過失を認めることはできないとしました。

 この事故については,まず言うまでもなく結果が極めて重大であり,遺族の方にとってはどのような形ではあれ自動車側に責任をとってほしいと考えるように思いますし,その気持は非常に良く理解できるところでもあります。

 一方,自動車運転者側においては,信号に従って進行したところで,信号無視をした自転車と衝突した場合でも責任を追及されるのであれば,信号はなんのためにあるのかというように思うところでもあります。
 私自身車を運転しますが,信号に従わずに事故を起こした際には言語道断であるものの,信号に従って運転して事故が起こった場合にも責任を追及されるのはなかなか厳しいものがあるという認識を持ちます。
 そういった自動車運転者の立場としては,この判決は非常にありがたく思いますし,もしもこれで有罪になったとすれば信号だけでなく何を信頼して運転すればよいのかわからなくなりますし,今後の日本中での自動車運転全体に大きな影響を与えるところだったと思います。
 また,これで有罪となれば,歩行者や自転車側としては,信号を無視しても自動車側が悪いという認識を持ってしまう懸念すらあり,そういった意味でもこのような判決でありがたいと思いました。

 検察側は,この事件で有罪となるように考えて起訴したのだろうと思うのですが,一方で求刑が罰金30万円という,人が亡くなった事故にしては非常に低いものであり,弱気な態度も垣間見えるように思いました。
 もしも弱気な態度が根底にあるのであれば,もともと起訴をする必要があったのかということも疑問に思うところです。

 なお,記事からはわかりませんが,もしもドライブレコーダーがなければ,信号の色は運転者の方の記憶だけで勝負することになったでしょう。
 その場合,確たる証拠がないことになり,もしかしたら捜査機関からの取り調べでおかしな自白が取られてしまっていたかもしれないとも思いました。
 私が担当した事件でも,信号の色に関する確たる証拠がなく,被告人供述を裁判所が採用せずに有罪となったものもありました。
 そう考えると,やはり自動車にはドライブレコーダーが必須だと思いますし,これについては自動ブレーキ導入とともに法律で義務化してもいいくらいだと思っています。


 阪神の守屋さんですが,今日傷害の疑いで書類送検されたという記事を見ました。
 守屋さんは否認しているということですが,それなりに信憑性のある記事と写真が出てしまっており,これらを今後どのように対応していくのかが問題となるのでしょう。
 もしもこれが事実であれば,まずは謹慎,その上で最悪退団の可能性も否定できないと思いますし,民事ではなく刑事事件というのはそれだけ重大なものと受け止めるべきであると考えています。

 この件について,阪神の谷本球団本部長は,プライベートのことなので本人に任せるしかない,プレーに影響が出ないようにきっちりとやってほしいとコメントしたそうです。
 正直言って,このコメントは失敗だと思います。
 まず,刑事事件ということの重要性を理解しているとは言い難く,それをプライベートというのは認識の甘さを感じます。
 次に,上記の通り,少なくとも事実確認の上謹慎処分も見込まれることを考えると,プレーに影響という謹慎はないような前提で話をすることも,ことの重大性を認識できていないようにもとれてしまいます。
 もしかしたら,阪神球団としては,まだ守屋さんが一人で対応すればうまく収まると思っているのかもしれませんが,私としてはなかなか厳しい局面だと思っていますし,今季守屋さんが登板する機会すら失われることも大いに覚悟しているところです。
 少なくとも,プライベートとかいうのではなく,「事実確認をした上で,改めて対応する」と述べて,現時点では余計なことを言わないのが重要だと思いますし,その意味ではもう少しなんとかならないものかと思いました。

 守屋さんは,昨年大いに活躍した,やや遅咲きの選手で,ジョンソンさんとドリスさんが抜けた中継ぎ投手陣を引っ張る一人として期待されるべき存在でした。
 しかし,上記の通り,私は,少なくとも今季守屋さんが登板することは期待しないほうが良いと思っていますし,そうすると阪神の中継ぎ陣がかなり手薄になってしまうというように思っています。
 大半を新戦力などで補うことになりますので未知数の領域の問題が多いですが,こればかりはもはや仕方のないことだと思っています。
 いずれにせよ,この件の推移を見守るしかないでしょう。


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 今日のニュースを見ていたら,三菱UFJ銀行が,紙の通帳をやめることを推進する方針を出したというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,三菱UFJ銀行は,今月24日から,紙の通帳をやめてスマートフォンなどで閲覧できるデジタル通帳に切り替えた利用者に対して,1000円を提供するということです。
 この取組については,先着10万人を対象とするそうです。
 記事によれば,紙の通帳には1口座当たり年200年の印紙税や印刷代などの負担が銀行側に生じるところ,低金利の時代を考慮して少しでもデジタル化を進めてコスト減を狙うということです。
 また,あわせて,新規口座開設者の一部に対する紙の通帳発行を対象に,200円から1000円程度の手数料の徴収する検討もしているそうです。

 この口座開設に関する印紙代等については,我々弁護士の業界では話題になったことがありました。
 というのは,我々が破産管財人を担当する際,一般的に破産管財事件用の口座を開設するのですが,某銀行の支店において口座開設を拒絶されたという事例があったからです。
 その際,理由として挙げられたのは,今回のような銀行側のコストがあるにも関わらず,破産管財事件の多くは配当等がないことから銀行側に利益が出る見込みが高くはないからということでした。
 銀行の公的な役割からすれば,そのような理由はいかがなものかと思う一方で,この低金利の時代で銀行が相当苦しい思いをしていることも理解していることから,気持ちだけで言えば理解できるところも多少はあると思いました。
 今回の話は,銀行側が少しでもコストを減らそうという行動の一環なのだろうということで,理解できる面もあります。

 ただ,私としては,どちらかというと,口座開設に手数料が生じる可能性があるということの方が気になる話です。
 現時点では,印紙代等が生じる可能性のある紙通帳の発行がなければ手数料は生じないように思われますが,口座開設に手数料が生じるという理屈が許容されるのであれば,今後さらに銀行の経営が大変になってきた際には紙通帳の発行を問わず口座開設に手数料がかかる時代が来るのではないかというように思いました。
 また,以前議論に上った,口座維持手数料という問題もあったと思われ,それも今回の件と同じような問題意識が根源にあると思います。

 一方で,このところ電子マネーが流行り始めておりますが,電子マネーについて送金等に手数料が生じないということになれば,為替という意味での銀行の機能が世間から離れていくことも考えられることから,より銀行が大変な状況になることも想像できます。
 各大手銀行は電子マネーに関する取り組みを始めていますが,この手のものは草創期にシェアを獲得したところが強くなると思われるところ,現時点で各金融機関ともにまだ出遅れているように思われます。

 この数年を見ると,通信技術の進展や決済手段の多様化など,かつての価値観等をもとにビジネスをしようとする場合,いろいろな面で遅れてしまうことが予想されます。
 このようなことは,コスト減を試みようとしている銀行だけでなく,そういった新しいコストを回避しようと検討をしなければならない利用者側にも言えると思います。
 一方で,新しいものに飛びついて失敗したときのダメージも考慮する必要がありますし,なかなか先が見通しづらいところもあるように思います。

 なお,もしも銀行が通帳のデジタル化をすすめるのであれば,その分これまで税収として入っていた印紙税等についてなくなるわけですから,減収分を増税されることはありうるのかというのは気になるところではあります。


 メジャーのアストロズさんでは,今サイン盗み問題で大スキャンダルが発生しています。
 そんな中,今日の記事を見ていたら,この問題で解任されたアストロズさんの監督の次期候補に,阪神でも活躍したペレスさんの名前が上がっているという記事を見ました。

 ペレスさんの名前をかなり久しぶりに耳にしたことから,自分もびっくりしたのですが,確か20年ほど前にクルーズさんとともに阪神で中軸打者として期待されたものの,期待のホームランも打てず,打率もパッとしないまま,1年で解雇された選手でした。
 確か,なぜか岩瀬さんとは相性がよく,サヨナラヒットやホームランを打っていたかと思いますが,それ以外はあまり思い出すこともできない暗黒時代後期の選手であるという印象です。

 そんなペレスさんの名前をこんなところで見るとは,世の中とは本当にわからないものだと思います。
 現役時代の成績を見てみると,一時良かったことはあったようですが,全体的に名選手と言えるものではないように思います。
 しかし,それでもこうして監督候補に上がるというのは,指導者としては優秀ということなのでしょうか。
 あちらの世界では,日本とは違って,現役時代のネームバリューよりは指導者としての力をもって監督を検討することが多いと思いますので,その点で評価されたとすれば頷けますし,日本もそういてくれたほうがいいのにと思うこともしばしばあるところです。
 これも何かの縁なので,もしもペレスさんが監督をやってくれると,来季のアストロズさんをより楽しみに見ることができるようになると思います。


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 こんばんは。


 先日までよく話題に出ていたものの,このところとんと聞かなくなったゴーンさんの件について,今日のニュースを見ていたら,その逃走を援助した元米軍特殊部隊員のコメントに関するものがあったので,取り上げてみました。

 このコメントによれば,この援助者は,ゴーンさんの境遇を知り,不公正な司法制度の人質だったという意味で,とても共感を覚えたとかたったということでした。
 ただし,その逃亡への関与の程度や,報酬が支払われたのかについてはコメントしなかったということでした。
 この方は,アメリカで2012年に起訴され,当初無罪を主張していたところ,裁判所が海外逃亡の恐れがあるとして保釈を認めず,裁判を待つ1年2ヶ月以上拘束されたということでした。その末に,この状況を長引かせたくないとして,一部の罪を認めたということでした。

 まず,確かに記事にある境遇を見る限り似ている点もそれなりにあるように思いますし,その点について本当に同情したのかもしれません。
 しかし,もしもこのコメントが正しいのであれば,犯人隠避罪等が成立する可能性があり,違法行為に手を染めたわけです。それは義理人情等で語れるものではなく,私にすればやはり犯罪の被疑者の一人に過ぎないと思います。
 ゴーンさんの妻に対しては逮捕状をとったのですから,犯行を認めているこの方についても早々に逮捕状を取り,行動範囲を狭めるように動いた方が良いのではないかと思います。

 次に,この方のコメントを見るに,アメリカでは,1年2ヶ月にわたって拘束され続けたということですから,日本の人質司法とあまり変わらないのではないかと思いました。
 だから日本の制度がいいということはありえないのですが,それでも日本に対して批判的な論調でコメントする他国では問題のない司法制度なのだろうかということは思うところです。
 他国においては,そのように拘束する理由があるのだというように説明されるのだろうと思うのですが,一方で日本にその理由がないわけではないのであり,いずれもこの点においては欠陥を抱えた者同士ということではないだろうかと思います。

 私は,この人質司法が変わったほうがいいとは思いますが,一方で新制度への過渡期において,捜査機関がこれまで慣れた手法での捜査をできなくなることによる治安の悪化も懸念しています。
 日本の治安の良さは警察等の活躍によるところが大きいと思いますが,今の勾留制度を大きく変えることは警察における大きな混乱が生じることが大いに予想されますから,なかなか難しい面もあるのでしょう。

 第3に,この方のコメントでも,結局世界のマスコミが最も知りたかった逃亡の具体的な方法については語られませんでした。
 それを語ってしまえば,それを手助けした人たちに与える影響,今後の自身の商売において取るべき手法の制限などの問題が色々と生じるように思われ,当然言及することはできないのだろうと思います。
 ですが,このことを語らず,自分の主張のみを語るという場合,徐々に世間の関心は薄れていくのだろうと思います。
 今世界でこのニュースがどれだけ報じられているのかわかりませんが,当事国である日本であまり見かけなくなったということを考えると,まして他国で日本以上に関心を持つことも難しいかもしれません。そういった意味では,単にこのニュースは,色々なニュースと同様,消費物の一つという位置づけになってしまうのではないかという気もします。
 なお,仮に逃走方法について説明した場合,そこからある程度の期間は盛り上がるのでしょうが,やはりそのうち飽きられてしまうでしょうし,あわせて逃走手段への対策も講じられるでしょうから,さほど影響に大差はないのかもしれません。


 阪神を退団した鳥谷さんについて,ある記事ではロッテさんが移籍先として再浮上したというものがありました。

 私としては,鳥谷さんほどの功労者であれば,引退時期も自身で選択すべきだと思いますし,ロッテさんとの間で話がまとまるのであればそれでいいと思ってはいます。
 ただ,これだけのスター選手が,移籍先が決まらぬまま年を越すこととなり,ましてこのまま引退という危機を迎えていることについて,このような事態にならない判断はできなかったものかという思うもあります。
 自分ではまだやれるという思いがあるでしょうし,また阪神の起用方法について不満もあったかもしれませんが,それでも自己評価と他者の評価はまた別物であり,少なくともこういう事態になる前に自身でマーケティングをすべきだったかなという気がします。
 もちろんある程度のマーケティングをした上で打って出たのかもしれませんが,現在の状況を考えるとその判断は甘かったかもしれないとも思います。

 もうじき各球団のキャンプのメンバーが発表されますが,この時期までに移籍先が決まらない場合はかなり見通しは厳しいだろうと思います。
 もしもロッテさんに決まるならばそれがいいと思うのですが,その場合はどれだけチームに貢献できるのか,見てみたいところではあります。


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 今日は,注目されていた大津の園児事故の件について判決言い渡し期日でしたが,延期されたということでした。

 延期された理由としては,被告人が,それまで認めていた公訴事実について,一転して争うという姿勢を見せたからということです。
 被告人は,これまでの公判で公訴事実を認める姿勢を見せていたものの,昨年末のテレビのインタビューで,公訴事実の一方については争う趣旨の発言をしていたということでした。
 そして,検察から弁論再開の申立があり,その点について被告人に確認したところ,最終的に一方については争う姿勢に転じたため,公判を続行することになったということでした。
 裁判官からは,これまで時間があり,十分に弁護士と話し合うことができたはずなので残念だと注意したということでした。

 私がこれまで経験していた中で,認めていた事件が判決期日に否認に転じたということはありません。
 否認事件として対応していたものが,公判中に認めに転じたことは何度かありますが,認め事件が否認に転じたこと,ましてそれが判決期日であることなど全く経験もありません。

 それまでの弁護士との公判の打ち合わせが十分に行われていたかどうかはわかりません。
 ただ,私が弁護人として担当していれば,少なくとも公判手続が続いている中でテレビのインタビューなど受けさせることはしないと思います。
 なぜなら,そのインタビューの中で,裁判での発言と矛盾するような内容の話をしたり,揚げ足を取られるなどして不用意な発言をして,不必要に重罪になってしまったりすることを避ける必要があると思うからです。
 おそらく弁護士全般としても,被告人本人がマスコミ対応するというのであれば,事前に入念な準備をしたいと思うでしょうし,今回のインタビューが弁護士の了解のもとで行われたとはにわかに信じがたいところです。
 もしも弁護士の了解なく被告人がインタビューに応じていたのであれば,それまでの弁護士との打ち合わせも十分な意思疎通が図れていたとは思い難く,だからこそこのような事態になってしまったのではないかというような想像をしますが,この点は想像の域を出ません。

 今日が判決期日ということですから,それまでに必要な証拠の提出だけでなく被告人質問等も済ませたのだと思いますが,それはあくまで認め事件という前提でのものであったと思います。
 否認事件の場合,否認されている部分についてそれまでの証拠から認定することができるのかを厳密に検討する必要があります。
 また,もしも検察側が,それまでに提出した証拠は認め事件を前提としていたものであり,突然否認事件を前提とするのであればさらなる立証の機会をほしいと思うのであれば,それを与える必要も当然出てくるでしょう。
 さらに,すでに一度終わった被告人質問についても,否認部分について重点的に確認しなければならないでしょう。
 判決は期日までに作成できていたかと思いますが,事実認定をする都合上,その場で直ちに書き換えるわけにも当然いきませんから,改めて裁判をやり直すというのは致し方ないということになるかと思います。

 ただし,一度認めていたのですから,なぜ過去に認めていたのか,それをなぜ今になって否認に転じるようにしたのかという点から説明が求められることになるでしょう。
 また,それまで弁護側も認め事件を前提として主張立証を構成していたのですから,自ら立てた構成を崩して否認事件として戦うとしても,すでに出してしまったものを撤回することも難しいので,ここまで裁判が進んでしまったということは非常に難しい戦いになるのだろうと思われます。
 弁護士の立場としては,そういったデメリットを計算すれば,今更改めて否認事件としてやり直すことは一般的に反対したいところでしょうが,被告人が否認だというのであれば,無罪推定の原則を考えると,それに従うのは仕方のないことであったと思います。

 ただ,事故から8ヶ月以上経過してようやく判決期日にたどり着いたにもかかわらず,このようにやり直しをするというのは,被害者家族,遺族にとっては大変酷なことだと思いますし,許せないと思うことも当然だと思います。
 国家としても,裁判をやり直すということで,無駄に時間と労力を支払った分をどうしてくれるのかということもあり,無為に流された税金を思えばニュースを見ている我々も他人事ではないと思います。

 かといって,無罪推定の原則はあるわけですから,一から証拠を見直して,争点について十分証明できているのかを検討しなければならないでしょう。
 私から見ても,理不尽な思いは抱きつつも,無罪推定の原則に遡れば,再度のやり直しは致し方ないというように思います。
 ただし,もしも結果として公訴事実のすべてが認定されるような事態となった場合,おそらく本日言い渡される予定であった刑よりも重くなることは間違いないのだろうと思いました。


 阪神を数ヶ月足らずで去ったソラーテさんですが,ブレーブスとマイナー契約をしたという記事を見ました。

 個人的には,阪神を去る直前,モチベーションが低いと言って1軍帯同をせず,そのまま契約が終わった選手について,別の環境でまた野球をしようというのは釈然としません。
 確かに,ソラーテさんの起用について,ポジションをコロコロと変え,守備面での不調の様子も見ましたし,それが本人の意に反する起用だったのだろうと想像します。その点において,矢野監督の采配は非常に悪かったと思いますし,ソラーテさんに対しても同情的に思うところもあります。
 ですが,そうであったとしても,やる気がないからチームに貢献しないといった選手が,別のチームであればまた野球をしたいというのは,阪神を袖にしたというような印象を持ってしまいます。
 そう考えると,私としては,ソラーテさんについては,ブレーブスでの活躍を特に期待したいとも思いませんし,今後の動向についてはニュースが目に入った限度で見る程度の興味しかありません。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
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 今日のニュースを見ていたら,ナイキの厚底シューズであるヴェイパーフライが国際陸連によって禁止されるかもしれないというものがあったので,取り上げてみました。

 このニュースを報じたのは,いくつかのイギリス紙であり,ある新聞では今月末にも国際陸連の調査チームの調査結果がでるということでした。
 国際陸連の規則では,「競技に使用されるシューズはすべてのランナーが合理的に利用可能でなければならず,不公平なサポートや利点を提供するものであってはならない」と規定されており,これに抵触するかが問題だということです。

 ヴェイパーフライは,昨年のマラソン界を席巻し,特に非公認記録ではあるもののケニアの選手が2時間を切るタイムを出すなど話題になっていたと思います。
 また,今年の箱根駅伝では8割超の選手がヴェイパーフライを使い,10区間中7区間で区間新記録が誕生し,総合タイムは複数の学校がこれまでの最高タイムを上回る結果となりました。
 箱根駅伝の開催以前からヴェイパーフライのことは話題に上がっていましたが,それがまさに実証される結果となったわけで,選手の努力が背景にあったのはもちろんのことではあるものの,それにしてもこれまでの記録を大きく塗り替える成果に,やはり違和感を持った人も多かったように思います。

 このような騒動は,過去に水泳の水着のときにも話題に出たように思います。
 ですが,あの水着は,1人ずつの特注品で,1人では着用もできないようなものだったと思いますが,ヴェイパーフライはシューズの中では高い部類であるものの手が出せないくらいの価格ではなく,「すべてのランナーが合理的に利用可能で」あると思います。
 ですから,問題は,「不公平なサポートや利点を提供する」かどうかということなのでしょう。

 ヴェイパーフライの性能はやはり他のシューズとは違うのでしょうから,その意味では使っている人はサポートや利点を受けているというように思います。
 ただし,他のシューズも大なり小なり技術的な要素があるわけで,それらと比較した上で「不公平」ということができるのかどうかが問題ではないかと思われます。

 こればかりはある種のさじ加減の問題であって,その判断の合理性についてはなんとも言い難いところですが,もしもこの時期にヴェイパーフライを禁止するとなれば選手に与える影響は大きいと思います。
 というのは,ヴェイパーフライは,その性質上,反発力が大きな靴であることから,走法もヴェイパーフライにあわせた訓練をしているはずであり,ヴェイパーフライを使用できないとなれば今からトレーニング方法を変更する必要が出てくる可能性があるからです。
 箱根駅伝に出場した選手の8割がヴェイパーフライということですから,おそらくオリンピック出場選手も多くがヴェイパーフライを前提にトレーニングを積んでいる可能性があり,それを今更変更するとなれば多くの選手が影響を受けることになるのでしょう。

 そう思うと,この時期に禁止というのは酷ではないかと思いますが,一方で先日の箱根駅伝を思い返せば,ヴェイパーフライの影響が小さいとはとても思えず,従来のマラソンとは次元の違うスポーツになってしまうのではないかという危惧もあります。
 それだけに,従来の記録と,それを出した選手たちへのリスペクトを考えれば,影響の大きさはあれ,使わせないようにしたほうがいいのではないかというような気もします。

 ですが,もしもここでヴェイパーフライを禁止する場合,それを禁止する場合とそうでない場合の境界線がよくわからず,今後のシューズ開発への影響も大きくなるように思います。
 裁判例もそうですが,何らかの処分を出す場合には,次の同様の問題が生じた際の解決の基準となるようにすべきと思われ,もしも禁止するならばそれをきちんと提示できるかどうかが問題だと思います。

 なお,この問題については,以前から色々なところで議論がありましたが,他のメーカーはどんな思いでこの問題を見ているのだろうかというように思います。
 もしも一流選手がヴェイパーフライ一色となれば,他のメーカーにしてみれば非常に大きな打撃となりますし,かといってヴェイパーフライが許されるのであれば,特許を害しない程度に類似の性能のシューズを開発しようと考えると思います。
 そういった意味でも,この問題は,ナイキだけでなく,色々なところが注目しているのだろうと思いました。


 今日の記事を見ていたら,阪神が好きでしこ名を朝阪神とした力士が,開幕から2連敗したというものがありました。
 現在序二段ということですが,開幕2連敗したものの,速く勝てるように頑張ると述べているそうです。

 これを見ていて,昔の阪神暗黒時代を思い出しました。
 あのときは,オープン戦は割とよく活躍する時もありましたが,シーズンに入るとめっぽう弱かったなとしみじみ思い返します。
 あの暗黒時代があるから今があるとは言いたくありませんが,あの時に負けることへの精神的負担に関する訓練を積んできたからこそ,昨年程度の負けでは切り替えができるようになったと思っています。

 相撲も野球も積み重ねですから,一朝一夕で強くなることはありませんが,おそらく朝阪神さんもよくよく理解して稽古に勤しんでいるのでしょうから,個人的には今後に期待して見ていきたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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 今日は成人式でしたが,今年も荒れる成人式のニュースがありました。
 しかし,今日町中を歩いていたところ,普通の成人が多くおり,そうした人たちにとっては荒れる成人式のニュースは迷惑でしかないのだろうと思います。
 どうしても悪さをした人たちが目立つわけですが,それでも大半がまっとうな人たちであるということを頭に入れておきたいものです。

 今日のニュースを見ていたら,車を盗んだというものがあったので取り上げてみました。

 男が車を盗んだのはスーパーの駐車場で,盗んだ動機は寒くて歩くのが大変で,移動手段として使ったということでした。
 男は中学生の教師だということです。

 ニュースを見ていて,動機が短絡的であることが目を引きました。
 おそらくこの犯行自体はまさにここで語られたものに尽きるのだろうと思うのですが,ここに至る以前に色々な精神的なものが蓄積し,それがここに発露として出てきたのではないかと思います。
 そうでなければ,寒い冬など毎年のように経験してきたのですから,これまでも同様の犯行を繰り返してきていたはずでしょうが,にもかかわらず男は現在中学校教師なのですから,これまでそういった犯行をしてこなかったということでしょう。
 そうだとすると,この日は異常な判断をしてしまうことを許容するような状況だったと思われ,本当に解明されるべきはその点なのだろうと思われます。

 また,車にはナンバープレートが付いていますし,最近は街中防犯カメラだらけですから,盗んだとしても簡単に足がつくものだと思います。
 そればかりか,車のサイズを考えると,盗んだとしても置き場に困るわけで,おそらく道路に放置するくらいしかないでしょう。
 寒いから自宅に帰るために盗んだとすれば,車は自宅前の道路にでも放置したのでしょうか。
 いずれにせよ,この犯行を犯すというのはあまりにも合理的な判断ができる状況にはなかったように思わざるを得ません。

 しかし,男が犯行を犯したのが連休中ですが,中学校にしてみれば3学期が始まったばかりで,3連休が終わったところで教員が1人逮捕されて学校に来ないということなのですから,たいへん驚くでしょうし,迷惑極まりないことでしょう。
 このようなお粗末な犯行であることを考えても,生徒の教育に悪いことはいうまでもなく,他の教員は指導に困らされることになるのだろうと思われます。
 それだけに,こんな愚かな行為に巻き込まれた他の職員や生徒たちについては気の毒と言うしかありません。


 阪神の藤浪さんですが,11日に鳴尾浜でブルペン入りしましたが,記事によればコントロールが安定しているということです。
 そして,コントロールが安定している割には球威もキレもあるということで,ちょっとにわかに信じられないような気がします。
 12月には,自費で沖縄入りして講習に参加し,最先端技術で投球を分析して理想のフォームを完成させる指導を受けたということですが,それが影響しているのでしょうか。

 これまで数年かけて阪神の投手コーチなどが指導を続けてきたものの,制球が不安定なままでしたので,個人的にはこんなにあっさりと良くなっているという報道はにわかに信じがたいというように考えております。
 昨年は,山本昌さんの指導を受けましたし,それに加えて沖縄での指導ということで,色々な場所で試行錯誤してもがいていることはよくわかります。
 ただ,この数年は本人も本当に苦しんでいましたので,これで劇的によくなるというように外野が勝手な期待を持つことは,本人を焦らせ,最終的にはよろしくない方向にいってしまうようにも思われます。
 ですから,少しでも改善していれば御の字,その上でどこかで自身をつけてもらった上で,5イニングくらいを目処にするところから徐々に戦列に復帰というくらいで良いのではないかと思います。
 藤浪さんが成績を出してくれることは,阪神の優勝に大きな影響を与えることは間違いないでしょうが,去年も一昨年も同じことを言って焦らせてきましたから,今年は長い目で見守りたいと思っています。


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2020.01.06 Monday
 こんばんは。
 今年はじめての書き込みとなります。本年もよろしくお願いします。

 さて,年末に日本を揺るがせたニュースと言えばゴーンさん逃亡でした。
 このところは,ゴーンさんのことよりもイラン情勢の方が多く取り上げられており,それは至極当然のことでゴーンさんに関するニュースが少なくなったところで,やや時期を逸してこの件を取り上げるのも憚られるところですが,敢えて思ったことを書いてみたいと思います。

 この問題はいくつかの問題があると思います。
 問題点としては,日本のいわゆる人質司法,起訴された事件の有罪率,逃亡したことに関する是非などだと思います。
 これらを分けて考えないと,最終的にゴーンさんが行った逃亡はやむを得なかったなどという結論になってしまうように思いますので,この点を気をつけないといけないだろうと思います。

 第1に,ゴーンさんが問題意識を抱えている人質司法の問題については,私もゴーンさんに同感です。
 否認事件については原則勾留延長が認められるため,約20日間の身柄拘束がなされることが極めて多く,それを回避するためにやってもいないことを自白してしまうという構造が生じてしまいます。
 これまでの刑事訴訟の理念として,冤罪をいかに減らすかということが大きな課題であったにもかかわらず,現在の逮捕後の勾留という制度は冤罪を生み出しやすい構造になってしまっており,これは現在も変更される見込みがありません。
 そればかりか,起訴後も,保釈されない場合は身柄拘束が継続するのですから,やはり誤認逮捕などが生じた場合に受ける苦痛は実質的な刑罰とすら言えるものだと思います。
 この制度を変更するには抜本的な構造改革と捜査機関の証拠収集方法に関する意識の変更を要することから,これまで捜査について積み重ねてきた長い歴史を一から積み直すことにもなりますし,到底容易なこととは思えません。
 また,現在のシステムが真相解明に繋がってきたことなども否定できませんから,悪者とだけ考えるのも良くないのかもしれません。
 ですが,やはり現在の勾留システムについてはやはり好ましくはないように思います。

 なお,ゴーンさんは,保釈条件として妻との連絡が取れなかったことについて不満を持っているような記事も見ました。
 これについては,正直言って私はなんとも言い難いところです。
 というのは,報道に出ているゴーンさんの妻の証拠隠滅活動の疑いがどれだけ正しいのかわからないからです。
 保釈時にもっとも懸念されることは逃亡と証拠隠滅ですが,そのうち証拠隠滅とおそれて裁判所が妻との面会を許さなかったという点に関し,どれだけそのおそれがあるという状況があったのかわからないと,私としてはその是非について述べようもありません。

 第2に,起訴後の事件の有罪率ですが,これについては検察において捜査はしたものの起訴まで至らなかった事件との割合を考えた上でないとフェアではないように思います。
 検察は,刑事裁判に巻き込まれると多大な苦痛が生じることも踏まえて,有罪が見込める事件に絞って起訴をしているという現状がありますので,この有罪率は検察の選別と優秀さを示す指標とも言えるかもしれません。
 ただ,それでも問題のある事件は存在しますが,もしかしたら裁判官はそういった有罪率を前提として検察に対して強く信頼を寄せていて,問題のある事件でも有罪判決を下してしまう傾向があるのではないかと疑ったことは何度かありました。
 また,本件は特捜案件ですが,特捜案件は一般の刑事事件と異なって逮捕された事件はほぼ起訴していますし,そういった意味では他の事件のように選別された上での有罪率というものとはまた毛色が違うような気がしなくもありません。
 そうした中で,ゴーンさんが,日本では起訴された案件でほぼ無罪が難しいと考えて絶望感を受けたことは理解できなくはありません。
 私は,この事件の証拠関係等を具体的に知っているわけではないので,判決の見込み等についてはなんともわかりませんが,ゴーンさんが強い懸念を持っていたことは間違いないのでしょう。

 第3の逃亡の問題ですが,これについてはまったくゴーンさんを擁護する理由はないと思います。
 確かに,ゴーンさんが日本の司法制度によって苦痛を受け,今後もより大きな苦痛を受ける可能性が高いと思い,逃げたいと考える気持ちはあったのだろうとは思います。
 ですが,少なくとも日本の入管制度を欺いて出国したことは違法である可能性が高く,この点においては弁明の余地のない犯罪行為ではないかと思います。
 憲法学において出てくる抵抗権の行使の一環などと主張する可能性もあるのかもしれませんが,本来の抵抗権とはやや色合いが違うように思います。
 また,あくまで報道から出てきた情報によることにはなりますが,自らの資金力を用いて,空港や他国の航空会社等の多くの人間に迷惑をかけて逃亡を図ったとなると,他者を踏み台にして自分だけが助かろうとした極めて利己的な行為だと思いますから,違法行為を犯す理由としても低レベルだと思います。

 そのため,確かに日本の制度について問題があることは私も否定しませんが,それはあくまで制度の問題であって,ゴーンさんを肯定的に評価する事情になり得るものではないと思っています。
 ですから,逃亡したという入管法違反の疑いのある行為については,動機については理解できる部分もなくはないものの,結果は否定的に評価されるべきだと思いますし,そうでなければ法治国家ではないと思います。

 なお,ある記事では,ゴーンさんは,本件について,レバノンの裁判所で裁判を受けようとしているようですが,それこそ日本の主権侵害であり,到底許す類の話ではありません。

 また,ゴーンさんの逃亡について,弁護人が責められていますが,もし私が彼らの立場だった場合に逃亡を食い止められるかと言われれば難しかったように思います。
 いかにゴーンさんクラスの大物だったとしても,弁護人は他の事件も担当している以上は,四六時中ゴーンさんだけを見張ることも現実的ではないですし,逃亡されてしまったことについて責めるのは酷のように思います。

 さらに,この件をもって保釈許可の幅を縮めるという話題も出ていますが,人質司法の問題に向き合った結果として幅が広まってきた経緯を考えると,幅を縮めることは時代に逆行する結果となり,むしろ国民の利益に反すると思います。
 むしろ,これまでの逃亡事案のときも話題になりましたが,逃亡されないような制度づくりをもっと真剣に行うべきだったと思われ,個人的にはその点について国会なのか裁判所の運用なのか,いずれにせよ可及的速やかに行ってもらいたいと強く思うばかりです。


 今日の記事を見ていたら,阪神の藤川さんが,もしも阪神が今年に優勝したら第一線を退く意向を持っていると述べられたそうです。

 これだけの大選手となると,引退時期は自ら適切な時期を選択してほしいとは思いますが,一方で今や阪神の抑えの切り札になっていますから,引退は単純に戦力ダウンになってしまうと思います。
 また,まだ活躍しだす前から藤川さんを見てきた私としては,彼がいなくなると一つの時代が終わったような気がして,たいへん寂しく思うところでもあります。

 ただ,正直言って,阪神が今年優勝するとすれば,外国人助っ人が当たることが前提になるため,現時点では未知数というほかないわけです。
 ですが,このオフはセ・リーグ他球団も戦力ダウンがある程度ありましたし,実際阪神が優勝できる見込みは結構あるような気がしなくもありません。

 毎年この時期は優勝を期して野球を楽しみにするわけですが,藤川さんがこんな発言をしてしまうと,どんな気持ちで野球を見ていいやら困ってしまうものです。


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 今日のニュースを見ていたら,実際の年齢より若い偽造免許証で口座を開設しようとした男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,実際は59歳ですが,25歳下の34歳の偽造免許証で口座を開設しようとしました。
 しかし,銀行窓口で口座開設を申し込んだところ,窓口対応した行員が見た目と免許証の年齢の違いを不審に思い,警察に通報して発覚したということでした。
 男は,インターネットを通じて,自身の写真と偽名が入った偽造免許証を海外から購入したということでした。
 男は,普段若く見られるので大丈夫だと思った,講座を売却して生活費に当てるつもりだったと供述しているということです。

 偽造免許証の作り方についてはここで触れるつもりはありませんが,そこでなぜ実年齢より明らかに若い年齢に設定したのか,見栄でもあったのでしょうか。
 普段若く見られるということですが,おそらく周囲の人はおべっか的に話をするパターンが多いのでしょうし,この人の場合はどうだったのでしょうか。もしもそれを真に受けて見栄を張ったのだとすれば,少々切ない気持ちになります。

 ただ,見栄の意識があるとしても,せめて犯罪に使うときにはもう少し慎重になるのが一般的なものだと思うのですが,そういう意識がなかったように思われます。
 男は,口座開設の目的を売却目的だと語っていますから,おそらくこれまでも何度もそういった行為をしてきたように思われ,だからこそ今回の行為時も問題意識などが鈍麻していたのではないかというように思われます。

 売却目的の口座開設は詐欺罪として処罰の対象となりますが,捜査機関の真の目的は売却先と思われる反社会的勢力でしょうから,その反社会的勢力をどこまで追えるかが今後の問題になるのだろうと思います。
 こういった場合,大半が黒幕まで追うことが難しいことが多いわけですが,それでもできるだけ追っていって,なるべく真相に近づけるように努力してもらいたいところです。


 阪神を戦力外になった歳内さんですが,四国アイランドリーグの香川さんに入団が決まったという記事を見ました。

 歳内さんといえば,2015年には中継ぎとしてよく活躍してくれましたが,その後ずっと右肩痛に悩まされ,育成契約になったこともあったりして,最終的に戦力外となってしまいました。

 本人は,独立リーグからNPB復帰を目指すということですが,個人的にはもう一度活躍する姿を見たいとは思っています。
 ですが,長い間悩まされていた右肩痛の状況は現在どうなのでしょうか。
 右投げ投手なだけに,右肩の問題が続けば致命的な問題となりますし,だからこそ阪神で長くリハビリなどを頑張ってきたもののうまくいかなかったわけですが,その状況次第ではNPBで活躍する日がまた見られるでしょうか。

 とりあえず,今度も投げる姿が見られるということかと思いますので,それは楽しみにしたいと思っています。


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 先日よりニュースになっていた新養育費算定表について,12月23日に裁判所から公表されました。
 私としては,やはり仕事道具になりうるだけに一通り見てみまして,まだ分析などは足りないものの,一点気になった点について書いてみたいと思います。

 私が気になった点というのが,成年年齢引き下げの影響という点についてです。
 成年年齢について18歳に引き下げる改正民法が2022年4月1日から施行されますが,現在の養育費は20歳を前提に考えられていたことから,その成年年齢引き下げの影響によって養育費の支払いを改正法施行後は18歳までにとどめてよいかというのがこの問題意識となります。
 この報告によれば,養育費の支払義務の終期は未成熟子を脱する時期であって,個別の事案に応じて認定判断されるということで,未成熟子を脱する時期が特定して認定されない事案では20歳とされるというようになっております。
 そうすると,成年年齢引き下げの改正法の施行直前の時期からは,養育費について問題となる事案では,養育費の額だけでなく,子供がどの程度成熟したのかということも論点になるのだろうと思われます。

 正直言って,このことは割と面倒なことになったという印象です。
 つまり,成熟している子供については20歳まで養育費を認める必要がないという可能性を示唆したということですから,養育費の支払いを少しでも減らしたいという人にとっては,「自分の子供は一般の子供に比べて成熟しているのだから,養育費の支払いは18歳までにするべき」という主張立証が今後展開されることになると思われるからです。

 これまでは,成人が20歳ですから,養育費は20歳まで,大学卒業まで養育費相当のものを支払うかどうかは,養育費として認めるか,扶養料として認めるべきか,親の学歴が大卒相当であれば22歳まで認めるべきかなどという議論がありました。
 しかし,そこに成人が18歳で,我が子は他の子よりも進んでいるのだから,18歳までの養育費で十分足りるなどという主張が今後なされることになると思います。
 それがどの程度認められるのかは疑問の余地はありますが,それでもそういった論点が一つ増えることは解決まで一つハードルができることになるのだろうというようにも思います。
 また,例えば,他の子よりも成熟しているのだから,18歳以降は少なくともそれまでよりも養育費を減額してよいという理屈には使われそうな気もしますし,成人年齢が引き下げられたとなると詭弁と捨て置けない主張になってしまうのではないかとも思われます。

 今回の養育費算定表の改訂は,これまでの算定表に基づく養育費では実際の生活等を送るに当たって実体に合わず,子供の健全な育成等に支障になるというのが根幹にあったように思います。
 しかし,成人年齢の引き下げという論点がここに影響するのだとすれば,それは子供の健全な育成等に逆行する結果になってしまうのではないかと懸念されます。
 実際どの程度の影響が生じるのかは,成人年齢引き下げの改正法が施行され,事例が蓄積されないとまだわかりませんが,それでも上記のような反論が展開される余地ができたのだろうと思いますし,個人的には養育費関連の事件に若干厄介な要素が加わったという印象を持ちました。


 阪神にいたジョンソンさんですが,パドレスに入団が決定しました。
 日本に帰ってきた牧田さんが抜けたところに入ったわけで,選手としての特徴は違いますがその穴を埋める形になったと考えてよいのでしょうか。

 年俸は2年で5億4500万円という報道であり,正直言ってなかなか高額だという印象です。
 それでも,阪神であれば,高額年俸選手が複数人退団した今季であれば,本気を出せば支払えない額ではなかったようには思います。
 ですが,ジョンソンさんには子供が生まれたばかりですし,日本とメジャーが同等条件であればメジャーを選ぶのは当然だと思いますから,この結果は致し方ないだろうと思っています。

 日本であれだけ活躍したジョンソンさんですから,きっとメジャーでも活躍してくれるものと信じていますが,一点気になるのは,ジョンソンさんが連投を嫌っていた点でしょうか。
 ジョンソンさんは中継ぎ投手ですから,連投も覚悟しなければならない立場であるところ,阪神時代は連投を嫌っていました。これはパドレスでも同じようにするのでしょうか。
 もしも連投しない条件で契約したのであれば,よほどジョンソンさんが高く評価されていたのだと思われ,個人的には大変嬉しい限りではありますが,日本での実績だけでそこまでメジャーが譲歩してくれるというのはありうるのか,なんともわかりません。

 しかし,以前からアッチソンさんやボーグルソンさん,マイコラスさんなど,日本球界で活躍してメジャーに行った選手は何人もいましたが,ジョンソンさんも同じ道をたどるということになったわけで,これが一つのルートと考えられるようになっているのだろうかと思う次第です。
 もしもマイナーリーグなどでこのような道筋が一つの一考すべきルートと思われるようになれば,より上質な外国人選手の補強ができるようになるのだろうと思います。
 そうなれば,外国人スカウトの優秀な日本の球団は非常に強くなると思いますので,それは一ついいことなのかもしれないと思います。
 その点,阪神は,投手の獲得については非常に優秀なのですが,野手についてはなかなかうまくいきません。
 今年はボーアさんとサンズさんが新加入となりますが,両者ともそれなりに実績のある方であることはわかっているものの,本当に活躍できるのか,我々としてもスカウトの目を判断してみたいところです。


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 こんばんは。


 このところ,保釈中の逃亡事件をよく耳にしますが,今日取り上げるのはまた同類のものとなります。

 被告人の男は,加重逃走未遂罪などで起訴され,その後保釈を受けていました。
 その男の公判は今年7月に始まり,その間男は海外渡航の申請をしたということですが,裁判所はそれを退けていました。
 そして,11月に論告公判が開かれたということですが,12月5日に予定されていた判決公判にはやって来ず,再度設けられた12月19日の判決公判にも出頭することなく逃亡したということでした。
 裁判所は,保釈を取り消し,検察庁が行方を追っているということですが,男は海外に逃亡した可能性が高いということです。

 男が起訴された加重逃走未遂罪ですが,逮捕直後の取調べ中に警察から逃走を図り,隠していた催涙スプレーを噴射して,警察署員2人に怪我を負わせたというものでした。
 また,記事によれば,男は保釈中の海外渡航を希望していたということで,実際に裁判に来なかったとなると,この海外渡航の申請時から男は逃亡するつもりがあったのかもしれません。

 私は,弁護士の立場から見て,保釈は広く認められるべきだと思いますし,勾留が例外的な措置であるという認識が近年裁判所の中に徐々に浸透してきたからこそ保釈が認められやすくなってきているのだろうと思っています。
 先日は,元農水次官の殺人事件でも,実刑判決後に保釈が認められたという極めて異例な取り扱いもありましたし,私の肌感覚としても過去数年に比べて本当に保釈が認められやすくなったというように感じております。

 しかし,これだけ認められやすくなったとなると,実際認められない事例というのはどのようなものなのか,疑問に感じているところもあります。
 保釈において最も警戒すべきは保釈期間中の証拠隠滅と逃走ですが,本件では逃走未遂罪で起訴されている案件なのですから,他の案件に比べて性質上逃走の恐れの高かった案件であろうと思われます。
 もちろん過去に行った行為と,その後保釈中に逃亡するかどうかは別問題ではありますが,それでも逃走未遂事案において保釈を認めるというのは他の事案と比べても大変リスクのある判断であろうと思います。
 弁護人が努力したということもあるかもしれませんが,それにしてもこのような案件でも保釈が認められるとなると,実際認められない事例というのがなかなか想定し難い状況であるとすら思えてくるところです。

 そのような中で,今回のような逃走事件が発生したわけですが,この1年で保釈中の逃走をどれだけ耳にしたのかと思うくらいよく聞く話となりました。
 昔は保釈の件数自体が多くなかったですから,逃走事件があっても件数自体が少なく,目立つこともなかったのだろうと思いますが,最近は件数が増えたこともあって目立つようになったのでしょうか。
 過去と比べて重視すべきは,逃走の件数よりは,保釈件数中の逃走事件の割合だと思うので,その数字を見てみないと昔より悪化したといい切ってしまうことにはためらいがありますが,それにしても逃走が目立つことも事実です。
 そして,逃走が発生することは,善良な一般市民の目線からは非常に困ったことですし,保釈を判断した裁判官の責任はどうなのかということを改めて思うところでもあります。

 保釈の拡大の運用は間違いなくあるのだと思いますが,だとすれば治安にも影響することですから,もっとそのことについて知らされるべきだと思いますし,あわせてその拡大に伴う弊害について対処もしてもらわないといけないと思います。
 警察が苦労して逮捕までこぎ着けた犯人が,保釈の判断の甘さから闘争することになれば,捜査機関の士気も削がれると思いますし,これだけ問題が出ている以上は裁判所の適正な対処が望まれるところです。


 阪神は,外国人8人体制といわれているように,続々と外国人選手の補強を進めております。
 打者の方は韓国で活躍したサンズさんを,投手の方はエドワーズさんを獲得しました。

 サンズさんは,韓国リーグで活躍して阪神入りですが,韓国リーグでの活躍といえばロサリオさんを思い出します。
 ロサリオさんは,パワーこそ素晴らしかったものの,外角低めの変化球に対応できず,数字を残せずに1年で阪神を去ることになりました。
 韓国野球は打高投低の傾向があり,ロサリオさんがいかに韓国で活躍したとしても日本では対応できなかったというのは理解できるところではありますが,サンズさんがそれに続くかというのが問題なわけです。
 聞いたところでは,今季の韓国野球では,以前よりも飛ばないボールが採用されたということで,ホームラン数がだいぶ減ったようですが,サンズさんはそれにも関わらず打点王をとったということでした。
 ホームランはほどほどという感じですが,打点王をとったとなると,チャンスに強いタイプなのかもしれないと思いますし,そういう意味では期待はしています。
 あとは,阪神にやってくると皆がチャンスに弱くなるという,この停滞した雰囲気に飲まれるかどうかが問題かもしれません。

 エドワーズさんは,中継ぎで大活躍したジョンソンさんの後釜が期待されますが,聞いたところではストレートの質はジョンソンさんと同等かそれ以上,ジョンソンさんの武器であったパワーカーブに相当する球としてスライダーを使うというようです。
 ただし,数字上では,四球の割合はジョンソンさんよりも多く,もしかしたら制球力に問題があるのかもしれません。
 矢野監督は,エドワーズさんをジョンソンさんに似ていると評価していましたが,ジョンソンさんについてはアッチソンさんに似ていると評価して実際に活躍してくれましたし,その評価については大いに信頼できるのではないかと思っています。

 こうなると,阪神の助っ人体制は,ひとまず実績のあるマルテさんとガルシアさんを起用し,あと2人をおそらく主砲候補のボーアさんとジョンソンさんの後釜たるエドワーズさんを据える体制で始めるのではないかと思います。
 その上で,どれだけ日本野球と合うか,他の選手がどれだけ調子が良いかなどを見極めて入れ替えを行うように思います。
 マルテさんとボーアさんは両方とも1塁が守備位置であり,ボーアさんを起用する場合はマルテさんを3塁で起用すると思われますが,そうすると大山さんの扱いはどうするのかなどの課題が生じることになります。
 サンズさんの守備位置が外野ですから,個人的にはハマるのであればボーアさんとサンズさんの2枚体制が望ましいとは思いますが,かといって韓国野球での活躍実績はロサリオさんのトラウマがあるため,2軍戦での見極め期間を経なければいきなり実戦投入というのはやはり恐怖があります。
 悩みどころはありますが,今回は数が多いので,その分選択肢が広がったと好意的に解釈することにしたいと思います。


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 こんばんは。


 本日,横浜地裁小田原支部で,東海道新幹線殺傷事件の判決が下されました。
 判決は無期懲役ということで,被告人の要望通りの判決となりました。
 被告人は,かねてから,いわゆる永山基準を意識して,3人殺せば死刑になるので2人までにしておこうと思ったと,無期懲役判決を狙って犯行を犯したという話をしていました。
 被告人は,控訴しないと明言しておりますが,検察側は無期懲役を求刑していますので,求刑と同じ量刑であった以上は検察側も控訴することはないだろうと思います。

 この判決については,宣告前から,このような無期懲役を狙った被告人に対して望み通りの判決を下すことがよいことなのかという議論がありました。
 それは,被告人の希望を叶えることへの問題もありますが,最高刑である死刑判決にならないことへの問題意識もあるかと思います。

 先日も話題に上がりましたが,別件でも一審の裁判員裁判で死刑判決を受けていても,永山基準を意識したのか,二審で無期懲役となり,最高裁でもそれが維持されて刑が確定するという事案が複数あります。
 そうなると,本件について一審で死刑判決が下されても,同じく永山基準が適用されることで結論が覆り,同じように裁判員裁判の意義とはというのが問題になっていたことでしょう。
 そう考えると,検察が裁判員の悩みをなくすため,予め無期懲役の求刑をしたことは理解できなくはありません。

 結局根底にあるのは,永山基準という統一した基準を常に用いるべきなのか,例外を設けるべきなのかということなのだと思います。
 個人的には,例外はほとんどないことが望ましいとは思っています。

 まず,一度例外を設けると,別件でも皆が例外の適用を受けようとしまして,結局原則的な基準が蔑ろにされてしまう危険があると思います。
 次に,裁判は皆に公平であるべきですが,ある一つの事件だけ厳しかったり,逆に甘かったりすることはその公平性を揺るがし,ひいては司法への信頼を損なうことにもつながると思います。
 第3に,原則的な基準があればこそ,その基準に当てはまらないように行動しようという指針が生まれますが,基準が容易に動くことは自身の行動の指針も失われてしまうことになるからです。とはいえ,今回のケースでは,まさにその行動指針が逆手に取られてしまったわけですが。

 そう考えると,私としては,よほどのことがない限り原則的な基準は堅持されるべきであり,例外は極力設けるべきではないと考えています。
 しかし,それは理屈の考えであり,裁判員という理屈とは違う感情という基準を交えて考えるべき制度では理屈を当てはめてどうこう議論することとはまた次元が違う問題になると思います。

 これについて,最高裁は,裁判員が感情の基準を用いて理屈の基準を修正しようとしても,これを理屈の基準に戻すべきという考えをとっていると思います。
 この是非については,ここで論じるつもりはありませんが,最高裁がこの考えをとっている以上は,今回のように裁判所の基準を逆手に取って行動するという事件は今後も生まれることになるかもしれません。
 ですが,原則的な基準を堅持することの重要性は先に述べたとおりなので,結局どちらを望ましいと取るかは価値観や評価の問題であって,正悪の問題とは別の次元にあるのだろうと思います。

 ただし,裁判所は,国会とは違って,民意が反映する場ではないため,よほどのことがなければ裁判所はその基準を変えることはないでしょう。
 三権分立を採用する以上,司法権の独立が保障されるべきですから,その基準を民意などを前提に容易に変えてほしくはないと思いますので,これは当然のことなのだと思います。
 その基準変更をなしうるとすれば,三権分立の建前からすれば,国会で永山基準を修正する趣旨の法律が制定されるか,裁判所の人事権を持つ行政側において永山基準を是とする裁判官の人事について検討するかということになるのでしょうか。
 ただ,行政権の介入は,三権分立の中でも異色なものとなるでしょうし,国会の方が穏当なのでしょうが,現実的にはそちらもありえないのでしょう。
 また,仮にそのような法律が制定されたとしても,死刑が生命を奪う究極の刑である以上,慎重になされるべきことは当然なので,その法律自体が違憲なのではないかと争われることは必定でしょうから,別の問題にすり替わることになるのだろうと思います。


 阪神が,ジョンソンさんとドリスさんとの交渉を打ち切る方針という記事を見ました。
 両者が阪神を離れることは大変残念ですし,特にドリスさんは例年この時期に契約交渉をしていることからそれが本当に退団になるとそういうものかというようにも思うのですが,両方ともメジャー球団との契約を前提としているということですから,致し方無いと思います。
 これが他球団,特にセ・リーグの他球団であればさすがにちょっとと思いますが,メジャーであれば理解できますし,対決することもないでしょうから,今後の活躍を期待するしかないと思っています。

 そんな阪神は,来季外国人8人体制で臨む可能性があるという記事を見ました。
 ジョンソンさんとドリスさんが抜けるということで,その穴埋めが必要ですし,打線の活性化も急務ですから,日本に適応できるか不明の外国人選手をギリギリの人数で回すよりは予備がたくさんあった方が良いというのは理解できます。
 ただ,それにしても8人体制と聞くと,数打てば当たるという発想にも思われ,さすがにどうかなとは思います。
 とはいえ,このところの打線の酷さは目も当てられませんし,また退団選手の年俸が浮いたことを考えると資金の余力はありますから,それなのに補強しないとなればファンも黙っていませんので,このくらいの補強は球団の宿命かもしれません。
 特に,このオフのFA市場は,阪神の補強ポイントとは違う選手が多かったですから,助っ人に多くの目が行くのも理解できますので,私は数打てば当たる戦法を現時点では支持することにします。


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2019.12.12 Thursday
 こんばんは。


 今日,毎年恒例の今年の漢字が発表されましたが,今年の漢字は「令」ということでした。

 正直言って,これが流行ったり印象に残ったのかといえば,令和という新時代になったという意味ではそうだとは思うものの,それ以外でこの漢字が印象に残った記憶がありません。
 2位が「新」,3位が「和」ということですが,1位と3位は事実上元号から撮ったのだと思いますし,2位は新元号になったことを前提とするものというように思いますから,いずれも元号から今年の漢字を連想したということなのでしょうか。

 もしも元号から今年の漢字をとってきたのだとすれば,この企画は別に要らないのではという気もします。
 結局元号が変わったことなど,別に今年の漢字で振り返らずとも誰もが認識するものですが,この企画はそういうものではなく漢字一文字を見てこの年はどういうものがあったのかを振り返るためのものだと思いますから,改元は殊更この企画を通じて意識するほどのものでもないと思います。

 とはいえ,これまでの今年の漢字も,まさに今年を象徴すると思ったものもあれば,この企画があるから苦し紛れに捻出したというものもありましたし,何も今年に限ったことではないといえばそのとおりなのですが。
 先日発表された流行語大賞と今年の漢字は,企画の趣旨としては似たようなものだと思うのですが,いずれもほんとうの意味で象徴するようなものが出てきていないように思いますから,このままでは企画の存在意義に疑問を持つ人も出てきてしまうかもしれません。
 ですが,個人的には,適切な選択がなされるならば,この企画は過去を振り返るにはなかなか有用なものだと思いますから,なくしてほしいとは思いません。
 来年以降はもう少し適切な選択がされると良いと思いますが,来年はオリンピックですからその関連の言葉なり漢字が選ばれるのだろうと思いました。


 阪神の福留さんが,契約更改で,2000万円減の1億3000万円で契約したという記事を見ました。
 福留さんは,大山さんに迷惑をかけた,僕がもうちょっと頑張っていれば彼も楽にプレーさせてあげられたんじゃないかと述べたということでした。

 今季を振り返ると,個人的には福留さんにもう少し頑張ってほしかったという気持ちはあります。
 阪神は貧打ですが,その中で打撃で頼れるのが福留さんと糸井さんでしたから,その2人が活躍することを前提に組み立てていただけに,かなり誤算だったと思います。
 もちろん2人とも休みながらということも織り込み済みでしたが,その休養以上に2人が打てない場面が多かった印象であり,それが最終的に貧打で終わってしまった一因になったと思います。
 大山さんは,終盤こそ4番を降ろされてしまったものの,途中までは重責を担って頑張っていましたし,その大山さんをうまく支援できずに重圧をかけ続けてしまったことも貧打の原因であったようにも思います。
 ですから,福留さんがすべての原因であるとは思いませんが,多少の影響があったことは間違いありません。

 ただ,福留さんの体調や年齢も考えると,本来はスタメンよりは代打の切り札としていていただくべきなのだろうと思います。
 そのポジションを今季は鳥谷さんがつとめていましたが,鳥谷さんは今季限りで退団しますから,誰にするかは問題になると思います。
 もしも頼りになりそうな新外国人野手,特に外野手を獲得できれば,福留さんをもう少し負担の少ない役割にすることもできると思いますから,個人的には前から言っているようにロメロさんを獲得してほしいと強く思います。
 ロメロさんが来てくれれば,福留さんは代打を前提として考えられ,チーム編成に幅をもたせられると思いますから,なんとかロメロさんを獲得してもらえないものだろうかと思っています。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,前の乗客にくっついて自動改札をくぐり抜けていた男が書類送検されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男が書類送検された容疑はキセル乗車ですが,記事によれば男は約4年前から自宅と職場をキセルで往復していたということでした。
 男は,120円の入場券で乗車した上で,下車する際に前を歩く乗客にぴったりくっついて自動改札から出ていたということでした。
 男のキセル乗車は,定期代に換算した不正総額で約80万円ということで,遊ぶ金欲しさにやったと供述しているということです。

 この記事を見ていて,これまでそうやって自動改札を抜けた人は見たことがあったものの,私の見た人はいずれも高校生くらいまでの年齢で,かつ悪ふざけ的な感じでした。
 自動改札をくぐり抜ける見た目も目立ちますし,また滑稽でもありますから,一般的にこれを一度やったとしても複数回やろうとは考えないような性質の行為だと思います。
 まして,それを50代の男がやるのですから,なかなか厳しいものがあるなと思います。
 しかも,それを約4年間もやっていたというのですから,男の考えは麻痺してしまっていたのだと思いますし,駅員や乗客の中でも有名だったのだろうと思いました。
 もしも一部の界隈で有名だと想像すると,それだけで男のメンツが潰れてしまうような気がしていたたまれない気持ちになりますが,男はそういった考えも生まれなかったのかもしれません。

 男には,今後鉄道営業法違反で罰金等が科せられるのだろうと思うのですが,あわせて鉄道会社側には弁償をしなければならないことは当然です。
 その弁償額は当然定期代換算ではなく一回ごとの運賃によるのでしょうし,まして確か運賃3倍の規定があったはずですから,かなりの額に及ぶことになるのでしょう。
 さらに,会社側からは,不正に騙し取った定期代相当額の返還を迫られると思われ,金銭的にかなり厳しい状況に置かれると思われます。
 加えて,会社側からは懲戒処分も受けると思いますから,男の行った行為の責任は極めて重く問われるだろうと思います。

 そう考えると,毎日滑稽な行為で積み重ねてきたことが大きな問題になってしまったわけで,なかなか思うところもありますが,一方でこうしてみるとやはり日々の積み重ねというものはいろいろな分野でも大きなものになるのだと実感しました。


 阪神の藤川さんが,年俸について,6000万円増の2億円で契約したという記事を見ました。

 今季を振り返ると,4月時点では藤川さんがここまで活躍するとは思っていませんでしたが,それ以降はとんでもない活躍をしてくれました。
 JFKと言われた時代が10年前でしたが,まさかまだ藤川さんが今でも活躍しているとは当時は全く思わなかったと思います。
 特に,シーズン終盤は,藤川さんの存在なくしてCS進出を決めることはできなかったでしょうし,今季はまさに頼りになる戦力だったと思います。

 思い返せば,メジャーから帰って初めは先発に挑戦していたものの,なかなか結果が出なかったものですから,年齢的にも藤川さんはここまでなのかと思っていたこともありました。
 しかし,全盛期から衰えたとはいえ,今でもあのストレートで空振りを取れるのですから,とんでもない存在なのだと改めて思います。

 そんな藤川さんだけに,年俸交渉の中で増額をつける選手の中では増額幅が高すぎるという批判を受ける選手もいる中で,藤川さんの6000万円増は完全に納得してみていられました。
 特に,あと何年やれるのかわからない中で,これだけの活躍をしてくれたのですから,活躍できるうちにもっと稼いでほしいとすら思ってしまうところもあります。

 来季は中継ぎ投手陣にジョンソンさんがいるかは不明であり,その点今年よりも事情がよろしくないかもしれませんが,だからこそ藤川さんにはまた活躍してもらいたいと心から思います。


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 先週,神奈川県庁の行政文書を含むHDDが,処分を委託した先の業者の社員において盗み出されて転売されていた事件が発覚しました。
 この業者は,神奈川県庁だけでなく多くの官公庁と取引があるようで,転売されてしまったHDDがどれだけの数に及ぶのか,どれだけ情報が流出してしまう危険にさらされているのかが問題だと思います。

 記事を見ている限り,盗み出していた社員は入社直後である2016年3月からやっていたそうで,人目につかないように他の社員がいない早朝を狙って犯行に及んでいたということです。
 社員は,簡単にできるから毎日のように盗み出していたということで,転売はインターネットオークションを利用していたということです。
 2015年までのインターネットオークションの利用数は年100件ほどだったそうですが,2016年には約650件と増加し,2019年は12月6日までに約2000件に及んでいたということです。
 2016年以降の出品数は約4700件で,落札総額は1200万円超ということです。
 出品していたものは,スマホ用のイヤホンや充電器,デジタルカメラもあったということですが,HDDやUSBメモリも出品しており,特にHDDの出品は2018年以降約570件もあったということでした。

 私も仕事上インターネットオークションを頻繁に利用する者をそれなりに見てきたことがありますが,これを利用すること自体は何ら問題がないことは当然のことです。
 ただ,インターネットオークションで出品するということは,その出品する商品を仕入れてくる必要があるわけで,それをどこから持ってきたのかということが常に問題になると思います。
 犯人の男の2016年以降の出品数は約4700件という尋常ではない規模に及んでおり,今回はHDDが問題になっていますが,別の物品に関する入手ルートはどうなっていたのかということもあわせて問題になると思います。

 しかし,驚くべきことは,相当数のHDDが長期間に渡って持ち出されていたにもかかわらず,会社側が全く気づかなかったことでしょう。
 1つか2つ持ち出されたのであれば棚卸しなどをしない限り気づかないということは理解できるのですが,相当な数がなくなっているのであれば,HDDを収める場所に予想以上の収納が可能になってしまうわけですから,その段階で収納場所に搬入する担当者は気づいて然るべきなのではと思います。
 また,上記の通り,棚卸等の作業を定期的に行えば気づくものだと思いますが,結局それも行っていなかったのでしょう。

 加えて,この業者の行っていたデータの消去作業が求められるレベルに達していなかったことも今回の件で発覚してしまいました。

 そうなると,これまで多くの官公庁と取引があったということですが,少なくともこの業者が下請け業者として使われるのであれば契約を打ち切るという官公庁は当然続出するのだろうと思います。
 また,官公庁等は,元請業者に対して損害賠償等を行う可能性があり,それを受けて元請業者は下請け業者に対して同じく損害賠償等を行うのでしょうが,そうなるとこの下請け業者は仕事がなくなるばかりか膨大な賠償責任を抱える可能性があり,今後の業務を継続することができるのかということすら危うくなるのではないかと思います。
 近年情報管理について世間の目が厳しくなる中で,情報管理を生業とする業者が,その管理の甘さで問題を起こしてしまったわけですから,かなり厳しい状況になるのは致し方ないのだろうとは思います。

 ちなみに,この犯人の男には,当然賠償責任が生じるわけですが,その他に過去にあげた売却益である1200万円超に対して雑所得としての所得税も生じると思います。
 しかも,一般的には仕入れの経費が考慮されて税金が計算されますが,本件での経費は盗み出されたHDD等に関する会社からの損害賠償請求権であるところ,これは税法上経費参入できないという規定があったと思いますから,これも難しく,最終的に生の収益そのものについて税金を支払わねばならないという状況にもなることでしょう。
 加えて,未申告分の収益に関する延滞税も生じると思います。
 男は,官公庁の情報処理に関する不安という極めて大きな影響力のある犯行をかなりの数に渡って犯したのですから,相当重い刑事罰が科せられるだけでなく,民事上の損害賠償責任,そして税金まで負担することになるのですから,最終的にまったく割にあわないことをしたことになると思います。
 そして,このようなことが社会に広がることで,同様のことを行っている者がこの先も続ければどうなるのかということを示すことになるのだろうと思います。


 阪神が,ジョンソンさんとの交渉について,今月13日までを目処とするという見解を持っているという記事を見ました。
 これは,今月9日から始まるアメリカのウインターミーティングが13日までであることを踏まえ,そこでおおよそのジョンソンさんの動向がわかると思われるとともに,ジョンソンさんの動向を待ってばかりで何も動かなければ来季の布陣もまとめられないからだと思います。

 ジョンソンさんについては,シーズン後半くらいから流出の可能性の話がありましたが,特にシーズン終盤にジョンソンさんが西さんに自身のグラブを渡していたところを見て,来季いないことも念頭に置いているのだと思っていました。
 特に,ジョンソンさんは,先日子供が生まれたばかりですから,できればアメリカにいたいという希望が強いのだろうと思います。
 日本であれだけの実績を上げた以上,メジャーのどこかの球団が欲することもやむを得ないでしょうし,私は流出はほぼ覚悟しているところです。

 阪神の助っ人外国人の布陣ですが,今季は野手はマルテさん1人で,投手に力点をおいていました。
 しかし,阪神は中盤の投手陣が盤石である一方,打撃陣の貧弱さが12球団の中でも突出して目立ちますから,そこをカバーするために来季の助っ人外国人編成は投手2,打者2の体制で臨む可能性が高いだろうと思っています。
 ドリスさんの契約はまだ難航しているものの,ドリスさんは毎年すんなり契約できていませんから,いつものことだろうというようには思っています。
 そして,もしもドリスさんが残留するとなると,投手は残り1枚を先発に当てると思われ,そうなれば野手2枚体制で行くというように考えられます。
 個人的には,ロメロさんも獲得し,野手3人体制が良いとも思いますが,中盤の投手陣の盤石さはジョンソンさんによるところも大きかったですから,ジョンソンさんが抜けるという場合に野手3人体制はさすがに冒険がすぎるのかもしれません。
 とはいえ,実際の編成を考えて見るに,ジョンソンさんがいればありがたいとは思うものの,枠の関係で存分に力を発揮してもらえないかもしれないとも危惧しています。

 そういった意味で,来季の布陣がまだ完全に見えてはいませんが,最近話題に出ない野手陣の対策をもう少し考えてもらいたいと思っています。


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 こんばんは。


 昨日,大阪地裁の裁判員裁判で死刑判決が下された事件について,高裁で覆され,その最高裁判決がありました。
 最高裁は,二審判決について,著しく正義に反すると認められないと判断しました。
 一審の裁判員裁判で死刑判決が下されたものが上訴審で覆されて確定した事件としてはこれが5件目ということです。

 以前の事件において,最高裁は,裁判員裁判において死刑判決が選択されたとしても,いわゆる永山基準や先例等を考慮し,計画性の低さなどを被告人に有利な事情と見て,死刑判決を回避する考え方をとっているように思われます。
 この事件の二審判決は,死刑が究極の刑罰で,真にやむを得ない場合に限って許されるという基本原則を適用すると,死刑の選択は躊躇せざるを得ないということで無期懲役としました。
 一審の裁判員裁判では,死刑を回避する事情は見いだせないとしていたものと評価が真っ向から異なることになります。

 このような事例が1件だけであれば,それが事案の特殊性の問題なのかどうかわかりませんが,5件も事例が積み重なると,裁判所の考え方の傾向というものがよくわかります。
 裁判所としては,死刑を選択するのであれば,それは感情ではなくあくまで先例等から導かれる基準をもって判断すべきと考えているということでしょう。

 先例重視については批判もあると思いますが,私はそれそのものが悪いとは思いません。
 というのは,裁判所の判断は公平であるべきところ,その判断がすべて裁判官個人個人の主観によって異なるのであれば,不公平になりますし,結果も予測できなくなります。
 特に,結果の予測可能性は非常に重要であり,自身の行為が違法と評価されるべきか否かについて大きな要因となりますから,先例を重視することは一般的には良いことだというように思います。

 また,刑事裁判を行うに当たっては,これを感情で裁こうとすれば,行った行為やそれに伴う結果以上の刑を科すことになりかねません。
 それでは人民裁判を行うことにほかなりませんし,他の事件との結論の均衡も失することになりますから,感情の要素をある程度考慮しつつも,最終的には理性をもって判断することは重要であると考えております。

 ただ,裁判員裁判というのは,その理性による判断から感情による判断の要素への移行を若干進める制度であったと思います。
 すなわち,理性の判断は職業裁判官において行われるべきところ,敢えて一般市民の感覚を取り入れようというのですから,そこで一般市民に要求されることはまさに市民感覚であり,感情であると思います。
 ですから,裁判員裁判は,理性による手続において感情の要素を多く取り入れるために導入された制度であるというべきでしょう。
 私は,一般的に刑事裁判は人民裁判でない方が良い思っていますが,裁判員裁判はそれが制度的に人民裁判的要素を内在させているというほかなく,これを国民が選択して法が制定されたということが重要であると思います。

 それを前提に考えると,裁判員裁判の判決というのは,理性による基準をある程度超えることも致し方ないというのは制度に内在された前提であると思われ,これを否定するような基準で判断することは制度に対する否定であるように思います。
 理屈を硬直的に考えればそのような結論になるわけですが,それとは違う結論を導く理屈を出すこともいくらでもできると思います。
 ですが,そのような理屈の出し入れという言葉遊びに意味はなく,結局のところどちらの基準を採用するのが望ましいかという価値判断の問題なのだろうと思います。
 そして,最高裁は,感情を判断基準とする裁判である裁判員裁判の判断があったとしても,従来の基準を重視する価値判断を行うことが好ましいと考えたのだと思います。

 私は,その価値判断の是非を述べるつもりはありませんし,死刑制度の賛否についてもここで言及するつもりもありません。
 ですが,裁判員裁判に内在する要素を否定する判断であった以上,その点について最高裁がきちんと説明しない限り,裁判員に選ばれる可能性のある一般市民は納得しないでしょうし,制度への協力を得ることも難しいでしょう。
 結局旧来の基準に従うのであれば,わざわざ一般市民を裁判所に呼びつけて儀式のような制度を行う必要もなく,職業裁判官たちだけで理性に従って判断すれば良いということになってしまうのではないかと思います。
 現に,今回の判決に関する色々なコメントを見ていると,裁判員裁判の無意味さについて言及するものが多く,そのような意識を持っている人たちが多数派を占めれば制度の維持も難しくなると思います。


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2019.11.26 Tuesday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,相続登記を義務化する方向で検討しているという記事を見たので,取り上げてみました。

 法務省の法制審議会が年内にまとめる予定の所有者不明土地の対策の原案の中に,被相続人が亡くなった際の相続登記の申請を義務付けるということです。
 手続きを簡素化する代わりに,一定期間のうちに登記しなければ罰則を設けることを検討するということです。
 法制審議会は,年内に案を取りまとめて意見公募を経て答申を出すということです。

 所有者不明土地の問題はかなり根深く,例えばある土地を道路のために買収しようと思ったり,ある土地を購入しようとした際に境界を確認しなければならないという際,隣地の所有者が不明だと手続をすすめる際にいろいろな問題が生じることが多くあります。
 その理由の一つには,ここで語られているような,相続が適切になされないまま放置されてしまったということもあるように思います。
 相続に関する期間制限は,現行法では,相続税の申告期間の問題はあるものの,それ以外は特に法規制がない状態なので,相続税が課税されないような事例ではそのまま放置されてしまうということもままあります。
 地方では,長男が土地をすべて相続するようにして,事実上そのようにしていたものの,取るべき手続きを取らないままそのような取り扱いを続けているという事案もままあります。
 そのため,私も相続案件を担当する際,昭和の初期から相続手続が一切なされないまま,既に亡くなっていることが間違いない明治生まれの方が所有者の土地が出てきて,しかもその相続人がひ孫の代まで拡張して相続人が100人を超えるという事案も見たことがあります。
 相続は相続人全員の合意に基づく分割協議によることが原則ですから,そのように多人数が出てきて収集がつかないような事例では時効取得などを検討しなければならないということにもなりかねません。
 ですから,今後相続が発生した場合に,その手続を義務化することは,これ以上問題を拡大させないためには重要であろうと思います。

 一方で,常に遺産分割協議を要するという場合,例えば仲の悪い兄弟同士などの事例では敢えて相続手続を行わねばならないときに喧嘩が生じることも否定できません。
 また,登記手続は,慣れている方であればともかく,そうでない方にとっては,いかに手続が簡素化されるとしても負担でしょう。
 まして,自力でやるとしても登記には相応の費用もかかりますから,そのような費用もかけたくないと考える方もいるかも知れません。
 さらに,要らない土地,例えば山林や河原なども誰かが強引に引き継がねばなりませんが,そういう押しつけあいの問題も出るでしょう。そんな誰も要らない土地の相続のために,なぜ費用をかけて手続をしなければならないのかと反発が出ることも予想されます。
 もっといえば,仮にこのような制度を設ける場合,行方知れずの相続人がいる場合ではどうするのかという問題や,亡くなった方の親や祖父母の相続手続が終了していない場合には制限期間内にそれらの遺産分割手続まで終わりにできるのかというと甚だ疑問です。
 そう考えると,義務化を要する背景事情は十分に理解できるものの,現実的にこれを義務化することで生じる抵抗感や,現行制度から新制度にうまく移行できるのかという問題もあるように思います。

 それだけに,よほど新制度への移行をうまくやらないと大きな失敗になる可能性があるように思います。
 いきなり移行すれば混乱も起こるでしょうし,まずはもっと世間に問題意識を浸透させ,理解を得るように努力すべきではないかと思います。
 私は業界人として一応この手の問題の問題意識を理解しているつもりではありますが,世の中にはあまり浸透していないようにも思われ,制度設計を頑張る前提としてもっと広報をやらないと後でとんでもない混乱が生じるような気がしてなりません。


 セ・リーグの新人王ですが,村上さんがとりまして,近本さんは惜しくも新人特別賞受賞ということになりました。
 残念ではありますが,村上さんのあのホームラン数とロマンを考えれば,村上さんが妥当だというように思っています。
 近本さんが3割打っていれば文句なかったのだろうと思いますが,それはかなり大変ですし,改めて新人王をとることは大変だと思います。

 牧田さんが楽天さんに入団が決まったということで,獲得を企図していた阪神としては残念な結果に終わりました。
 ただ,同じリーグ内のチームに取られてしまうと厳しいと思っていたので,パ・リーグ球団に行ったのであれば一応納得でしょうか。
 むしろ,古巣である西武さんは,この結果には納得できないでしょう。
 西武さんは福田さんも獲得できませんでしたし,なかなか厳しいところがありますが,それでもあれだけ強いのは打力あってのことでしょう。その点はたいへん羨ましいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,虚偽の説明を受けて採尿された男性が無罪判決を受けたというものがあったので,取り上げてみました。

 男性は,銃刀法違反の疑いで任意同行に応じましたが,そこでの取り調べ終了後,警察署員から,身元引受人が来なければ帰宅できないと虚偽の説明をされたということでした。
 そして,男性は,家族が到着するまでの約3時間の間に,強制採尿令状によって採尿されました。
 裁判所は,署員が男性をとどめた行為について,身体拘束に関する法規制を軽視しているとして,任意捜査の許容限度を逸脱し,違法であると指摘した上で,尿の鑑定書を証拠から排除して無罪を言い渡したということでした。

 違法収集証拠排除法則が適用された事案ですが,これが適用されることで無罪となることには一般の方々からは抵抗が示されることがあります。
 それは,現に悪いことをしているのは間違いないのに,捜査機関がヘマをしたことで無罪になるのは許されないという考えに基づくものが多いと思います。
 私の素朴な感情から言えばその点は同感なのですが,一方でこのような原則が裁判所で適用されることがないと,捜査機関がどんな手を使って証拠を集めてもよいことになり,法が蔑ろにされてしまいます。
 それこそ,ドラマで時々見るような,どんな根拠かわからないのに勝手に他人の家に入り込んだりするようなことが許されることになってしまいます。
 ドラマなどでは,多くの場合,大体犯人が何らかの行動をしていたり,証拠を隠し持っていたりするパターンが多いのですが,何もでてこないのに突然警察が家に入ってきても何も問題ないとされるのはどうでしょうか。
 違法収集証拠排除法則は,将来の違法捜査抑制のためには必要だと思いますし,それと現に犯行を犯した人を無罪にしてしまう効果があることと比較した結果,現在の制度があるのだろうと思っています。

 私も過去に何度か違法収集証拠排除法則で無罪を争ったことがありますが,最大の問題は違法な捜査の立証だと思います。
 違法捜査を受けそうだと身構えていれば録画や録音をできるのでしょうが,なにもないところから突然違法捜査を受けるとなると,大概の事案における違法捜査の立証活動は状況証拠と警察官・被告人の供述によることになりかねません。
 そうなると,立証するにも決定打がなく,裁判所が違法捜査の認定をしてくれないことがままあるように思います。
 今回の事案において私が気になるのは,まさにどのような立証過程を経た上で違法捜査が認定されたかであり,今後同様事案を担当することになるような場合に備えて勉強する必要がありそうです。

 しかし,戦後間もないことではなく今でも違法捜査などあるのかと思う方もいるかも知れません。
 私の経験上,多くの警察官は真面目で,法令を意識した上で活動を行っているというように認識しておりますが,それでも時々そういった場面に出くわすることもあります。
 真面目に活動している警察官が多い中でそういった話をすることは,真面目な警察官たちに申し訳ないと思いつつも,やはり極稀に起きるそうした事案に対して警戒をしなければならないだろうと思っています。


 阪神ドラフト2位の井上さんですが,大阪府内の駅の階段で転倒して捻挫したという記事を見ました。
 記事によれば,後ろから押されて階段を踏み外したということで,症状は軽くはなく松葉杖を付いているということです。

 井上さんが阪神に入団する予定の将来有望な選手であるだけに,今回の怪我は大変残念ですが,そうでなかったとしても階段で後ろから押されて怪我をしたというのは極めて重大な犯罪行為ではないかと思っています。
 そんなことをすれば危険だと小学生でもわかると思うのですが,そういったことをした犯人はどのような人物なのでしょうか。
 記事が真実であれば,これは刑事事件だと思いますから,まずは捜査機関にしっかりと捜査してもらいたいと思います。

 捻挫は癖になりやすい怪我ですから,そういった意味では今回の怪我が今後の野球人生に影響を及ぼす可能性もあるのではないかと危惧しています。
 特に,井上さんは外野手ですから,足が仕事の大きなウエートを占めるだけに,もしもこれで井上さんの将来の影響を及ぼすようなことがあれば,本当に許されない犯罪行為だと思っています。


 ドリスさんが,退団するのかどうかという記事が最近飛び交っています。
 ある記事では退団とあり,別の記事では契約交渉難航とあって,正直言ってどれが正しいのかはよくわかりません。

 ただ,ドリスさんは,フィールディングや走者がいる場面での問題があったりして不安定な面があるとはいえ,速球とフォークの素晴らしい投手であって,阪神に必要な戦力であるということはいうまでもありません。
 それだけに,他球団に流出してしまえば驚異になりますし,流出阻止は必須だと思います。

 また,ドリスさんは,例年契約交渉について難航していますから,ただの交渉難航であれば例年のことと考えて良いと思います。

 ただし,ドリスさんのフォークを逸らさずに済む捕手は梅野さんをおいて他にいないというようにも思えますから,仮に他球団に流出したとしても終盤で登場した際に使いこなせるのかという疑問はありますが。


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 今日,最高裁が,養育費算定表について,改訂版を12月23日に公表すると発表しました。
 現在の算定方法に基づく養育費や婚姻費用が低額すぎるという批判を受け,夫婦の収入などによっては増額される可能性もあるということです。

 現在使われている算定表は,平成15年に裁判官らの研究会が法律雑誌に発表したもので,実務ではかなり多くの案件で利用されています。
 しかし,この算定表では,養育費が低すぎるという指摘があったり,特にシングルマザーの貧困を招いているなどの批判がありました。
 今回の見直しは,東京と大阪の家裁の裁判官4人の研究結果ということですが,おそらく今後実務において広く用いられることになるのだろうと思われます。

 このことは,私の仕事上ではまさに非常に大きな問題になるものと思われます。
 養育費や婚姻費用を検討するに当たって,この算定表を用いることが非常に多いことは間違いないですし,これについて最高裁が新たなものを出すのであればそれが実務で取って代わられる存在になる可能性も高いと思われるからです。

 養育費算定表については,高所得者を対象にすると月額も相当高額になるのですが,低所得者を対象にする場合は到底生活できないような額が出てくることもしばしばで,そういったところを考慮して見直しということになったのだろうと思います。
 ただ,養育費に関する現実の問題として最も大きなものは,実際の回収可能性だと思います。
 養育費の金額に関わらず,一度決まったものの途中で支払いを止めてしまう人が非常に多く,そのような場合にきちんと実現する手段を確保することの方が金額を増額するよりも重要なように思います。
 もちろん金額を現実に近いものに見直すことも重要なのですが,それと同時並行な形で,執行手続についてもっと現実味があって役立つものになってもらわないと,いくら金額を増やしてもほとんど状況は変わらないのではというように危惧しています。
 執行法については,また改正の動きがありますから,今後の動向を見ながら,養育費の支払いの実現に向けて意義のある活動をしたいものです。


 元プロ野球選手の新庄さんですが,現役復帰を目指すという記事を見ました。
 今日からトレーニングを初めてもう一度プロ野球選手になろうと考えているそうです。

 新庄さんといえば,奇抜な言動が記憶に残りますが,阪神に在籍していた時代から突出した身体能力が魅力の選手でした。
 外野守備では阪神の中では右に出る者がいないくらい,肩が強く,足もそれなりに早かったという記憶でした。
 新庄さんは,現在47歳ですが,そんな身体能力が突出した彼であればこそ,打撃は目の問題があるから難しいかもしれませんが,守備はかなりのレベルに行ってくれるのではないかという漠然とした期待感があります。
 阪神の外野守備はあまり良くありませんから,もしも新庄さんがそれなりに鍛えて出てきてくれれば,なんとなく外野を任せられるかテストしたいくらいな気もします。

 思えば,新庄さんが日ハムさんに所属するようになって,交流戦も始まり,パ・リーグは盛り上がっていったように思いました。
 それだけに,もしも新庄さんがプロ野球選手として復帰し,それこそ守備にでも就こうものなら,結構な観客動員が見込めるのではないかというように思えます。

 ただ,ある記事によれば,プロ野球選手として一度引退したため,引退球団に復帰申請をしないとプロに復帰できないようです。
 そうすると,新庄さんとしては,今後トレーニングをやって,本当にプロのレベルに達したと考えるのであれば,次は日ハムさんに復帰申請をするという流れになるのだろうと思います。

 実際にどこまで現実味のある話かはわかりませんが,それでも年齢を考えてもそれなりに面白い話だと思うので,注目したいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,偽名で居酒屋に17人分を予約して無断キャンセルした男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,居酒屋に,1人1万円の食事コースを計17人分予約したものの,当日には来店しなかったという業務妨害罪で逮捕されたということです。
 男は,問い合わせの電話はしたが,予約はしていないとして容疑を否認しているということです。
 この居酒屋の系列店4店にも同じ日に8〜20人分の団体予約があり,いずれも無断キャンセルされたということですが,いずれも同じ偽名で予約されたということで,警察は当初から来店する気がなかったとして男との関連を調べているそうです。

 男は問い合わせただけだとして容疑を否認しているということですが,居酒屋に電話をかけたことまでは認めているのでしょう。
 他の系列店にも同様の被害があったということで,男との関連を調べているようですが,おそらく電話の履歴が調べられ,同一の電話が使用されていたのかということが確認されることでしょう。

 男はただ問い合わせの電話をしただけであるという反論をしているということですが,おそらく問い合わせ内容は複数の顧客が利用する前提と思われます。
 そうであるならば,電話をかけた当時に男が複数人で宴会をする可能性があったかどうかが問題になると思われ,男の交友関係や職場の関係などが調べられることなのでしょう。
 事件があったのが6月下旬ということで,男が勤め人であればちょうど世間は暑気払いなどが考えられると思いますが,男が宴会を準備する係だったのかどうかということも論点になるかもしれません。

 しかし,このような行為は業務妨害罪に当たるだろうということは考えられるものの,逮捕まで行った事案はあまり見たことがありません。
 店側にとっては,団体の予約が事前に入れば,食材や人手も準備しなければなりませんし,そういったコストを考えるとただのいたずらで済ませてはいけないということも考慮されたのでしょうか。
 無断キャンセル問題は以前からよく耳にしていましたが,これが有罪になるとすれば,今後こういった事例を抑止する効果が出るかもしれず,できればこういった大事な話はもっと広く報道されるべきだろうと思います。
 また,無断キャンセル問題がもっと大きく取り上げられれば,予約に伴う前金制について世間の理解が広がるかもしれず,社会的に認知されるためにももっと報道されるべき問題ではというように思いました。


 阪神の原口さんが,今季のセ・リーグ特別賞を受賞することが決まったそうです。

 原口さんといえば,大腸がんで手術とリハビリを経て6月から合流し,復帰後にタイムリー,さらに代打サヨナラホームランと記憶に残る活躍をしてくれました。
 大腸がんという重大な病気であったことのインパクトもさながら,そこから見事に出遅れつつも見事に復活を果たし,出てきてから華々しく活躍してくれた様は,今季の阪神の試合を色々と振り返っても五本の指に入る記憶に残る出来事だったと思います。
 また,原口さんのこのようながんからの復活劇は,同じような症状を持つ人達に夢と希望を与えられたと思いますし,まさにプロスポーツ選手が担っている役割を大いに果たしてくれたと思います。
 私は,原口さんを以前から見てきて,それだけに本当に嬉しかったですが,仮に他球団の選手だったとしても非常に記憶に残っていただろうと思っています。

 原口さんは,今季は,病気からの復活を果たして記憶に残るとともに,出遅れてしまって残念であったということもあったかと思いますが,彼のスペックであれば来季は確実に活躍できることでしょう。
 こうやって人よりも試練を受け,それを努力などで乗り越えてきたその成果が来季にはきっと目に見える形で出てくるものと確信しています。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,終身刑で服役中に蘇生した男の話があったので,取り上げてみました。

 男は,1990年代に終身刑を言い渡され受刑中でしたが,2015年3月,敗血症で危篤状態に陥ったということでした。
 その後,5度に渡って蘇生処置を受け,手術後に回復しました。
 男は,刑務所に戻った後,2018年4月に釈放を求めて訴えを起こしました。内容は,自分は一時的に死んだため,規定の上で終身刑の刑期を満了したというものでした。
 地方裁判所は,説得力に欠ける主張だとして訴えを棄却しました。
 また,上訴裁判所は,行きているならば刑務所に収監されなければならず,死んでいるならばこの訴えは意味をなさないとして,死んでいる可能性は低く,監察医が死亡宣告するまでは刑期満了にはならないとして,訴えを棄却しました。

 この裁判でこの判決内容になるのは,ある意味誰もが想像の通りというところだと思いますが,万一これで男の主張が通る場合には大変な問題になるのでしょう。
 それは,同様の事案において刑が終了するのではというように争う人が増えてくるように思われ,その場合には後述するようにどこまで死を認めるのかということが常に多くの事案で争われるようになるからです。
 特に,これが認められれば,一発逆転を狙って,自殺を試みる終身刑受刑者が続発する可能性も否定できません。
 ですから,この事件では,理屈の問題として認め難いというのはもちろんのことですが,現実問題としても認めるわけにはいかないという側面もあったのではないかと思います。

 記事を見ていて,日本では終身刑はないものの,同様の論点に行き着いたりするものかと思いつつ,やはり認められないだろうというように思いました。
 死の定義の問題になると思うのですが,男の主張は生死をさまよって蘇生したという場合に一度死んだというもので,これを死の定義に当てはめてよいのかという問題なのでしょう。
 結局,生死の境をさまよったとしても,幸いにして死に到達しなかったのであれば,これを死とみなすのは困難でしょうし,認めようがないのではと思いました。

 しかし,こういう裁判を見ていると,いろいろなことを思いつく人がいるものだと感心しました。
 我々の業界では,日常業務のような作業も多くありますが,いわば創造的な方法で事態を突破することもしばしばあり,本件では認められる可能性が低そうだとは思いつつも,こういった考えを持つことができるのは非常にこの業界では重要だと思います。
 今回のようなこじつけな感じのものは別としても,例えば法が現実に追いついていないために普通にやっていたら請求ができないような事案で,いかに相手を逃さないようにするかは,まさに創造性の領域であり,こういった柔軟な考えを持ってそれを実行できる人はある意味尊敬します。


 中村紀洋さんが,自分の後継者として,阪神大山さんを指名したという記事を見ました。
 中村さんとしては,大山さんは潜在能力が高く,まだ伸びしろがあると話しているそうです。
 ホームランは,今季14本でしたが,中村さんによれば,本来の力からすればまだ少なく,バッティングが小さいのもっと振れるというように話していました。

 私としても,大山さんはもっとできると思っています。
 ただ,阪神の場合,私もそうであるように,見ている人が多く,大山さんとしてもなかなかやりづらいところもあるのでしょう。
 結果を求められるだけに,大きな一発よりも確実に当てようとするべく,振りが小さくなっていってしまっているのかもしれません。
 ですが,遠くの飛ばすのは才能だと思いますし,それをできる数少ない人が大山さんだと思うので,私としてはホームランバッターから教えを受けて開花してもらいたいと強く思っています。
 そういった意味では,中村さんのような大砲が指導してくれるとありがたいのですが,実現可能性は低いのでしょうか。
 阪神に足りない,距離を打てる打者になってもらいたいと心から思うばかりです。


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 今日のニュースを見ていたら,大学生の一気飲み急死事件において,一緒にいた大学生に罰金刑が科せられたというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,大学生らの飲み会で,周囲が一気飲みを止めることなく多量に飲酒させて,呼びかけに反応できない状態に陥らせたというものです。
 介抱役の5人は,その後,この一気飲みした大学生の体温が低下し,自力歩行できない状態と認識していたのに,119番通報などの適切な措置を取らず,最終的に死に至らしめたということです。
 この事件では,過失致死罪が成立するということで,飲み会に参加していた大学生4人に罰金50万円,介抱役の5人に罰金30万円が科せられたということでした。

 法律の適用については,昔はそのような事案に適用がなかったにもかかわらず,今は適用されるようになったというものが増えていると思います。
 例えば,飲酒運転の同乗者にも飲酒運転幇助が適用されたり,昔はある意味でおおらかだった法の適用が厳格になってきているように思います。
 この事件についても,昔であれば適用がなかったかもしれないと思うのですが,亡くなったという結果の重大性,緊急事態に陥ったにもかかわらず適切な措置を取らなかったという悪質性などが評価され,刑事事件になったのだろうと思います。
 こうしてみると,改めて,昔は許されたというものが,時代の流れによって今は許されなくなったというものが増えているように思いました。
 それについて,肯定的にも否定的にも捉える人はいるのでしょうが,本件を見ていると亡くなった方の遺族の無念さなどを考えれば,おおらかだった時代が必ずしも良かったということはできないのだろうと思っています。

 本件では,人が亡くなっているにも関わらず罰金ということで軽いという印象を持たれる方もいるだろうと思います。
 ただ,今回適用された罪名は過失致死罪ということで,加えて加害者側が大学生であることを考えると前科もない可能性が高く,そうなれば罪名から見ると相当な量刑のように思われます。
 これを軽いと考えるのであれば,それこそ法の改正が必要なのだろうと思うのですが,問題はどのように改正することが妥当かだと思います。
 飲酒運転については危険運転致死傷罪ができましたが,この犯罪は適用範囲が極めて狭く,現実的ではないという批判もあります。
 一方で,適用範囲を広くしすぎると,予期せぬものも重罪扱いされることも懸念されるため,非常に難しいところではあります。

 いずれにせよ,この事件が罰金で終わるのは軽すぎると考える向きが多いのだろうとは想像します。
 ただ,おそらく遺族にとっては,この刑事事件は,民事上の賠償請求を行う上での援護射撃のような位置づけで考えているのではないかと想像します。
 過失致死罪における過失と,不法行為損害賠償請求権における過失は若干異なるものの,重なる領域も多く,少なくとも民事上の請求を行う上で過失致死罪が認められたことは大きな参考になるのだろうと思われます。
 そういう意味では,この刑事事件は,これから行うであろう民事上の賠償請求を行うに当たって大きな意義があるように思いました。
 事件があったのが2017年12月ですから,まだ時効の問題も大丈夫ですし,これからそういった方面での解決を検討されるのでしょう。


 阪神の北條さんがサード守備にも挑戦しているという記事を見ました。
 ショートとサードを半分ずつ守っているということで,首脳陣の推し進める複数ポジション計画に対応する形で,来季の出場機会増を狙っているということです。

 北條さんは,好調時の打撃が非常に素晴らしく,個人的には出てきてほしい選手だと思っています。
 また,複数ポジションが守れるほうが,いざという時に柔軟に起用できますし,チームとしてはありがたいと思っています。
 ですが,それ以前に本職のショートの守備の精度を上げるほうが先だろうと思っています。
 今季の守備を思うと,ショートの守備を安心して任せられる選手がおらず,ソラーテさんが阪神に来た途端にショート守備に入ったことは記憶に新しいところです。
 また,そもそもサードには大山さんがおりますが,大山さんのポジションがファーストとサードであって,かつファーストは原則マルテさんが守るということになると,サードの守備機会は大山さん以外に訪れることが少ないと思います。
 もちろん,チームとして,大山さんを今季のように起用しないならば北條さんが守ることもあるのでしょうが,チーム方針を思えばその可能性はそこまで高くはないと思います。
 大山さんの怪我に備えて北條さんがサードも守れることは有益ですが,それでもいざという時のためよりは,まずは本職を磨くことが先決のように思いました。

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 今日は,薬物関係のニュースが2つ入ってきたので,取り上げてみます。

 1つ目は,以前から問題になっていた田代まさしさんの件です。
 またしても覚醒剤の所持ということで,以前に宿泊していた部屋から見つかり,さらに今月職務質問したところで所持していたということでした。
 私も仕事柄薬物事犯の再犯事件をよく目にしますが,改めて見るとやはり薬物から立ち直るというのは非常に難しいことなのだとしみじみ思います。
 田代さんも,前科の際に,自分が色々なものを失って,嫌というほどこれが愚かなことなのかと理解したはずですが,にもかかわらずまたやってしまったわけです。
 特に,田代さんは有名人ですから目立つわけで,そのような状況でこういった犯行を行うことは難しいはずなのに,それらの壁を乗り越えてでも使いたいのが覚せい剤ということなのでしょう。
 今回も実刑だと思いますが,こうなったらまた罪を償ってきてもらうしかないのだと思っています。

 2つ目は,元オリンピックのスノーボード日本代表だった國母さんの件です。
 大麻を57グラム,アメリカから国際スピード郵便で輸入したとして,大麻の営利目的輸入の疑いで逮捕されました。
 調べに対して,大麻輸入は認めているものの,営利目的は否認しているそうです。

 営利目的輸入と単純輸入は違う犯罪で,量刑も異なります。
 もっと言えば,営利目的輸入の場合,初犯でも執行猶予がつかず,実刑になる可能性が多いと思います。
 それは,営利目的の場合,薬物の拡散に加担するわけですから,ただ輸入するのと比べて悪質性が高いからやむを得ないのだろうと思います。

 國母さんは営利目的は否認しているということですが,捜査機関において営利目的かどうかを疑う分水嶺の一つは所持量だと思います。
 私の仕事で見てきたところでは,大麻の1回の使用量は約0.1〜0.2グラムだと思いますが,そこから見て到底一人で使い切れない量を持っていたとなれば,それは他人に譲り渡す目的だったのではないかと疑われるということになります。
 今回國母さんが所持していた量は57グラムということですが,仮に1回あたり0.1グラムであるならば570回の使用量となります。そして,仮に1日1回使用するのであれば,1年以上使用できる量になりますが,そうであれば本人だけが使うのかどうかと疑われることはやむを得ないように思います。

 國母さんが否認しているとなると,捜査機関の見方は,過去の輸入の経緯となろうかと思います。
 すなわち,これが初めての輸入なのか,過去に複数回輸入しているとすればその頻度,1回の輸入量はどうなのかということが一つの問題になるでしょう。
 また,記事によれば,國母さんは自ら出頭したそうですが,そうなると携帯電話等も捜査機関側に渡しているのでしょうから,そういったところから把握している連絡先について確認され,転売先と見込まれる可能性のあるところなどが検討されるのでしょう。

 記事を見ているだけでは営利目的なのかどうかはわかりませんが,いずれにせよこういった有名人が犯罪に手を染めるのは大変残念です。


 今日の阪神の記事を見ていたら,藤浪さんが,山本昌さんの指導を受けて,抜ける球が少なくなったというものを見ました。
 記事を見る限り,チェンジアップの握りの問題やリリースポイントなどについて色々と指導を受けているように見受けられ,藤浪さんもそれなりに好感触を得ているようにも見受けられました。

 藤浪さんが復活してくれることは,阪神にとってこれ以上ない補強になると思いますし,私としては大変期待はしています。
 ただ,これまで何人も藤浪さんの復活のために手を尽くしてきたにもかかわらず,臨時コーチが改善させられてしまうことには若干の違和感もあります。
 また,打席に打者がいる状態でどうなのかというのをまだ見ていないので,個人的には安心ができません。

 ですが,阪神という人気球団の場合,特に少しでも不調だと外野がうるさいですから,精神面でも弱ってしまっているところも少なからずあるのかもしれないとも思います。
 そういったところを,抜け球が出なかったという成功体験を積み重ねることで少しでも払拭できるならば,いざピンチになったときでも戻ってこれる拠り所が自分の中でできるのではないかと思います。
 藤浪さんは,あれだけの素材である以上,少しのきっかけで大きく変われる人材であると確信しているので,何とかここで以前よりも素晴らしい投手になってくれることを願ってやみません。


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 今日,河井さんが法務大臣を辞任しましたが,その原因の一つは奥様が選挙活動において,公職選挙法の基準を超えた額をウグイス嬢に支払っていたからということです。
 この件について,今日のニュースを見ていたら,ウグイス嬢の費用の相場に関するものがあったので,取り上げてみました。

 記事によると,ウグイス嬢を依頼するに当たって,公職選挙法の定める1万5000円では安すぎて受けてもらえず,今回河井さんの奥様が支払ったという3万円は普通の価格であり,東京だと4万円から5万円くらいだということです。
 この代金は,ウグイス嬢を派遣する代理業者に支払うということで,ウグイス嬢本人の取り分は7割から8割ということです。
 また,選挙区や候補者が多い都市部では上手なウグイス嬢は取り合いで値が上がるということでした。

 まず,法律で規定がある以上,理由があったとしてもそれを超える費用を支払うことを前提に考えるのは違法であって許されないということは大前提だと思います。
 ですから,公職選挙法規定の金額が現実に合わないものだったとしても,そのようなまさにその額が安すぎるとして困った張本人である国会議員たちが改正すべきであって,改正されずに法律が残っている以上は従わないわけにはいきません。
 むしろ,このような法律と相場が乖離している状態は最近生じたものではないのでしょうから,にもかかわらず改正を放置しておいた議員たちが違反を常態化させているとすれば,あらゆる意味で怠慢だというべきだと思います。

 ただ,記事の内容が正しければ,今回この違反をしたのは河井さんの奥様だけなのだろうかということは普通に疑問に思います。
 そもそも相場が現実と乖離しているのであれば,それで困っているのは河井さんだけとは思えません。
 また,選挙区や候補者が多い場合は上手なウグイス嬢は取り合いということですから,取り合っている候補者たちは高額な報酬を支払っている可能性があると思われ,そうすると複数の人たちが高額報酬を支払っているのではないかと思えるのです。

 個人的には,法律違反,特に国民主権に関わる公職選挙法の違反を擁護するつもりはないものの,罰を受けるのであれば平等になされるべきと思いますので,この報酬問題について多くの議員について明らかにされるべきだろうと思っています。
 最近いろいろな事件で,人によって取り扱いが不平等なのではないかといわれるものが散見され,中には私もそのように感じるものもありますが,こういうことは法や執行機関に対する不信を招くことになると思います。
 日本は法治国家であるのですから,法はどのような立場の人にも公平に適用されてもらいたいと強く思うばかりです。


 今日ゴールデングラブ賞が発表されましたが,阪神からは西さんと梅野さんが選ばれました。

 まず,西さんですが,あのフィールディングを見れば選出は納得できます。
 現在,フィールディングが上手い選手といえば,他に読売の菅野さんが思い当たりますが,今季の菅野さんはあまり活躍していなかったため,トータルで西さんが選ばれたことは頷けるところです。
 西さんは,ピッチングはもちろんのこと,フィールディング,バッティングもよく,まさに野球を目指す人達にはお手本になるような選手だと思います。
 このような選手がFAで阪神に来てくれたことは本当にありがたいと心から思う場面はたくさんありましたが,それだけにこういった形で評価されることは嬉しい限りです。

 次に,梅野さんですが,正直言ってセ・リーグの中では選ばれて当然だと思っています。
 今季の梅野さんは,打撃は当初はよかったものの,終わってみればもう少し頑張ってほしかったというくらいでした。
 ですが,捕手としての能力は大変高く,特にドリスさんのあの球を逸らさずによく止めてくれたと思う場面が極めて多く,そういった意味ではまさに捕手としての能力はトップクラスだと思います。
 梅野さんを入団以来見てきた私としては,その捕手としての能力をたゆまぬ努力で身につけてきたことをよく知っているだけに,今季の活躍ぶりを振り返ると感慨深く思う次第です。
 他球団の捕手でもいい選手はいますが,それでも私はセ・リーグ1の捕手は梅野さんだと敢えて言いたいと思っています。

 そして,他のポジションでは選出されませんでしたが,残念ながら当然だと思っています。
 特に,内野手の方々は,なぜ選出されなかったのかということをよくよく振り返って猛省してもらいたいと思います。

 ちなみに,ショートは京田さんが選ばれると思っていたのですが,坂本さんが選ばれました。
 もちろん坂本さんもいい働きをしましたので,選ばれるべき選手ではあるのですが,守備という面を強調すれば京田さんが選ばれるべきではというようにも思っています。
 ただ,首位のチームのショートであることや,ゴールデングラブ賞には直接関係ないものの打撃成績での印象などを総合的に考えたのであれば,坂本さんでもありうるのかなと思ったりもしました。


 別の記事を見ていたところ,阪神が,牧田さんの獲得を企図しているという記事を見ました。
 西武さんとの一騎打ちの様相のようですが,原則は古巣に帰るのだろうと思われ,そこまで望みは高くないのかもしれません。
 ですが,阪神はこれまで,メジャー帰りの選手について,城島さん,西岡さん,福留さんといった選手を獲得してきた実績もあるので,もしかしたらありうることなのではというようにも期待はしています。
 阪神の投手陣は基本的に揃ってはいますが,それでも先発投手はやや手薄なので,牧田さんが来てくれると大変ありがたいとは思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,プレミアム付き商品券の購入申請者が少ないというものがあったので,取り上げてみました。

 プレミアム付き商品券は消費税増税対策の柱の一つですが,この購入申請者が少ないということです。
 プレミアム付き商品券は,低所得者と,0歳から3歳半の子供がいる家庭が購入できるということですが,このうち低所得者が購入引換券を得るためには申請書を市町村に提出する必要があるということです。
 この申請書について,市町村は8月から郵送で送って申請を受け付けていたということですが,申請者が少ないことを受けて対象の約1000万人に対して再度申請書を送ったそうです。

 この記事を見ていて,プレミアム付き商品券はあまりはけないのだろうなと思いました。
 その理由の一つは申請の手間の問題がありますが,むしろそれよりも大きいのはこの商品券を使用することの抵抗感だと思います。
 プレミアム付き商品券は,小さな子供のいる家庭以外は,低所得で住民税が非課税となっているのが対象者ということですから,小さい子連れで商品券を使用する以外は低所得者であるということを他者に示すことと同義ということになるでしょう。
 そのため,この商品券を使用するにもためらいが生じる可能性が高いと思われ,そうであれば敢えて入手するまでもないという判断に至ることはありうるように思いました。

 低所得者に対する増税対策がこれだと思うのですが,実際にそれを使うときの抵抗感だとかそういったことを考えていたのだろうかというのは些か疑問に思います。
 もう少し使いやすいものであればもっと普及したのかもしれませんが,このような状況を見ていると敢えて普及させずに財源をとっておくという意図があったのかとすら思えてしまいます。
 ただ,再度申請書を送ったという手間と時間をかけたという話を見ると,財源をとっておくためにこのような制度にしたというわけでもないのかもしれないというようにも思うのですが。


 阪神で活躍してくれたドリスさんが残留の方針であるという記事を見ました。
 ドリスさんは,安定感を欠く場面がまま見られたため,抑え投手として起用するにはやや不安はあるものの,それでも調子の良い日はまさに手を付けられないような投球を見せていましたし,戦力として流出してしまうことは大変困る存在であることは間違いありません。
 また,流出してしまうことで,他球団に所属するとなれば,それは大変厄介な話ですから,そのような意味でも残留は朗報だと思います。

 一方,まだ残留の続報の出ないジョンソンさんについては,なかなか難しいでしょうか。
 あれだけの実績を残すとなると,メジャー球団も黙ってはいなさそうですし,ひとまず全力で死守する方向で頑張って欲しいですが,万一の場合を考えて検討はしてもらいたいものです。

 ジョンソンさんがどうなるかはまだ未定ですが,その契約の可否によって別の助っ人を探すかどうかの問題はあるものの,ある程度来季の投手陣の様相は見えてきたように思います。
 問題は野手の方ですが,こちらはまだ具体的な構想が見えず,大変不安です。
 現有戦力の強化は当然ですが,強化の課題はむしろ打撃より守備だと思うので,まずは守備を優先してもう少しプロの水準に達するくらいのプレーを目指してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:54
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 今日のニュースを見ていたら,中国で,殺し屋業界でも多重下請け問題があったというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,2013年秋ころ,不動産ビジネスマンの容疑者が,この容疑者を告訴していたターゲットたるビジネスマンを殺すため,約3100万円で殺し屋を雇ったというものです。
 ここで,雇われた殺し屋は,この請負額の半額で下請けの殺し屋を雇ったということでした。
 ところが,この下請けの殺し屋は,さらに下請けの殺し屋を雇ったということで,さらにその孫請け,ひ孫請けも登場し,最終的に下請けの回数は4回に及んだということでした。
 最後に雇われた殺し屋は,報酬の中抜が繰り返された結果,報酬が約150万円にまでなってしまったため,たったこの額では殺しをしたくないと考えました。
 そこで,最後に雇われた殺し屋は,ターゲットの方と協力して,ターゲットの方が死んだふりをした写真を撮影し,依頼者に送りました。
 ターゲットの方は,10日間身を隠した後,最後に雇われた殺し屋がうっかり忘れていった携帯電話を持って警察に行き,事件の全貌が明らかになったということでした。

 そもそも殺し屋なるものを肯定するつもりはないのですが,こういった世界でも下請けというものがあるのだなとしみじみ思いました。
 日本では建設業などでは主に話を聞きますが,特に原発の除染作業の多重下請けは大変な問題になっていたと記憶に新しいところです。
 そういった利権構造のようなものが殺し屋の世界にもあるのかと思うと,どのような業界でも大変なのだというように思いました。

 ここで記事になっていた約3100万円という元請けに支払う額ですが,これがこの国での相場なのでしょうか。
 これについてはよくわかりませんが,この額をもって高いと取るか安いと取るかは人によるのかもしれません。
 ただ,最後の下請けの人の報酬額約150万というのは,これだけの重大犯罪を犯す割には到底割が合わないと考えたことはなんとなく心情的に理解できるような気がします。とはいえ,いくらが妥当かなどありうるものでないことは当然なのですが。

 私にとっては約3100万円というのは相当高額であるため,これだけの額を支払うのであれば確実な仕事が前提となると思われるところ,最後の下請けの人は携帯電話を忘れていってそこから足がついたということですから,質も低いと思われます。
 元請けの人はその道で信頼が篤いのかもしれませんが,下請けで使う者まで質の保証ができないのであれば,遅かれ早かれこの業界内でやっていくことはできなかったのだろうと想像しました。

 いずれにせよ,多重下請けというのが末端のやる気を削ぐという構造はどこでも変わらないように思われ,これも参考にもう少し是正する世の中の流れができてもらいたいものです。


 阪神矢野監督が,大山さんの4番特権を剥奪宣言という記事を見ました。
 これが本当かどうかはわかりませんが,これだけシーズン通して4番で起用して育成しようとしながら今更やめるのはなんだかなというように思います。
 確かに今季の数字は4番としては物足りないと言わざるを得ませんが,それでもチーム内ではホームラン,得点圏打率,打点はトップですし,割とがんばっているほうだと思われ,今になって4番剥奪というのは気の毒だというようには思います。
 大山さんを6番くらいに据えてうまく回るのであればそれもいいかもしれませんが,だとすればクリンナップはどうするのか,きちんと方向性を見せてもらいたいものです。

 中日の大島さんが,FA権行使について悩みたいという趣旨の発言をしているようです。
 これが自身の契約条件の向上のために行っているものかもしれませんが,それでも阪神としては獲得の可能性があるならばありがたいことと考えるべきでしょうか。
 大島さん以外の補強の予定が外国人助っ人以外にはあまり聞こえてこないので,その点は色々と不安ですが,おそらくいろいろ考えていると思うので,私は敢えて見守ろうと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:16
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 今日は天皇陛下の即位の儀が催されました。
 朝から悪天候であったにもかかわらず,即位の儀が始まったところで雨がやみ,虹がかかったりしたということで,偶然だとは思いつつもやはり何か不思議なものがあるのかという気持ちにさせられます。
 雨についても,三種の神器の一つ天叢雲剣が呼び起こしたと言われていて,歴史を紐解いてもこういった話はよく出てきますし,こういうところからもより不思議な力があるのではというように言われることと思います。
 これが平安時代などであれば,まさに神の力という話が出てきて,より朝廷の権力が高まったりするのだろうなと思いつつ見ていましたが,これが現代ではそういったものではないとしても象徴としてのお勤めを果たされることがどれだけ大変なのだろうかと思ってみていました。


 さて,今日のニュースを見ていたら,東京都が開催した合同企業説明会でサクラが使われたというものがあったので,取り上げてみました。

 サクラが使われたのは,今年7月と8月に開催されたもので,7月開催のものは参加者17名中10名が2000円から5000円をもらっていたということです。
 また,8月開催のものは参加者43人中37人が4000円から1万円をもらっていたということでした。
 この2つの説明会ともに,業務委託を受けた人材派遣会社が参加者集めを別の企業に依頼したということで,そこで依頼された企業がサクラを集めたということでした。
 このため,契約に違反しているということで,今回の事業の委託費は支払わないことになったということでした。

 再委託を受けた企業がサクラを集めるに至った原因は,おそらく今回の企業合同説明会の対象職種が一般的にあまり人気がなく,かつ少子化で人材不足ということが挙げられるのかもしれません。
 そのため,当初より人数が集まらないと懸念し,サクラを集めようと思ったのでしょうが,そこまでして人数を集めたいと思ったのは,人が集まらなければ今後はこの仕事を受注できなくなるからであろうと思われます。
 ですが,サクラを集めて人数がいたことにしようという行為は詐欺に当たる可能性もあると思われます。
 また,ここでサクラとして集まった学生らも詐欺の共犯ということになりうるとも思います。

 説明会の対象職種がもしもあまり人気がないものであるならば,この合同説明会は企業側にとっては死活問題だった可能性も大いにあり,そうであればここでサクラが使われたことは極めて重大かつ許されないものであったと思います。
 それは,企業側にとっては,人材獲得のために,サクラに対してある程度の熱量を払ってでも勧誘をしていたわけですし,その無意味な苦労をどうしてくれるのかということは当然に問題になると思われるからです。

 また,東京都が開催した説明会であれば不正はないだろうという信頼も背景にあったと思いますが,今回の行為は東京都の看板にも泥を塗ったことにもなると思います。
 加えて,もしもこれがサクラだと発覚しなければ,税金がこういった詐欺的な行為に対して支払われることとなったわけで,そういった意味でも罪が思いと思います。

 この件を見ていて,世の中の説明会というのは,実際にどれだけサクラが使われているのかと不安に思いました。
 昔の就職難の時期には,サクラなどということはありえなかったものですから,こういった論点自体が考える必要もありませんでしたが,今は人手不足の時代ですから,このような件はまさに氷山の一角のように思えてなりません。
 今回のことを契機に,ある程度行政が委託した類似の事業について調査がなされるかと思うのですが,このような調査につきあわされる行政の方と,真面目に業務を担当していた受託者はいずれも大変気の毒に思います。


 今日は日本シリーズ3戦目が催されましたが,やはりソフトバンクさんが勝ちました。
 実力差を見ても圧倒的だと思っていますが,せめてホーム球場に来れば多少流れは変わるのではと期待していました。
 ですが,今日はそれなりに店の取り合いをして互角の勝負かと思わせていたものの,ミスから失点してしまって敗戦ですから,流れもあまり変わっていないのだろうと思います。
 これで0勝3敗ですが,崖っぷちの読売が今からソフトバンクさんに4連勝できるまでの力があるとは思えないので,ここから1勝くらいはするかもしれないものの,残念ながら今季の日本一もソフトバンクさんなのだろうなと思いました。

 阪神の立場からこれを見ていると,前も言ったとおり,やはり基本的な戦力が圧倒的に不足しているため,せめて打率のある打者と長距離を打てる打者をそれぞれ1人から2人ずつ連れてこないと勝負にならないのだろうなと思います。
 これからどのような補強を考えているのかはわかりませんが,ここから来年の今頃にソフトバンクさんとやり合うことを想定してみると,どうも今の読売よりも散々な負け方をするような気がしてなりません。
 現有戦力の底上げで対応できれば理想的ですが,この数年の貧打を思えばそれも期待薄でしょうから,どのように補強するのかというのを見守っていくしかないのでしょう。


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 今日のニュースを見ていたら,天皇陛下の即位の儀にあわせて約55万人の恩赦を行う方針であるというものを見たので,取り上げてみました。

 国の慶弔時にあわせた恩赦は天皇皇后両陛下のご結婚以来26年ぶりということです。
 前回の恩赦では,昭和天皇逝去時と上皇様即位時の2回にわたり行われ,対象はそれぞれ約1000万人,約250万人だったということです。
 今回の恩赦は,天皇陛下の即位時の恩赦に限り,規模はおおよそ55万人程度と見込まれるということです。
 ただし,恩赦にも色々と種類のある中,今回の恩赦は,罰金刑の確定から3年が経過した人の資格制限を回復する復権だけとするなど限定的な形となる見通しということです。

 恩赦については色々と議論があります。
 その中でも大きなものとしては,日本では三権分立をとっておりますが,刑罰は司法権が決めるところ,恩赦については行政権が定めるため,司法権の判断に対して行政権が変更を加えられることは三権分立の建前との関係で問題なのではないかということがあります。

 一方,恩赦制度は世界各国で採用されており,日本だけが珍しいものではありません。
 制度趣旨としては,法務省によれば,有罪判決を受けた人たちにとって更生の励みとなることで,再犯抑止の効果が期待でき,犯罪のない安全な社会を維持するために重要な役割を果たすということです。

 ただ,よく言われることは,恩赦のような目に見えるものではなく極稀に生じる出来事によって更生の励みとなるのか,再犯防止であれば別の刑事政策によって実現すべきで,現代において恩赦が行われる意味はあるのか,合理的な意味が見出しづらいのではないかということでしょうか。
 これについては,正直言って私も理屈からは説明することはなかなか難しいと言わざるを得ないと思われ,それだけに国民の納得を得られるのかということも問題かもしれません。
 現に,ある世論調査では,恩赦反対が54.2%と,合理性が見いだせなかったり,真面目に生活している人たちに何か利益があるのかわからなかったりするということがこの制度に賛同が少ない理由のように思えます。
 これで,真面目に生活している人たちに対して金一封とでもいうのであれば賛成派も多いのかもしれませんが,それはそれで支払いの労が出てきそうにも思われ,減税が妥当なのでしょうか。それにしては,先日消費増税が実行され,真逆の方向に行ってしまいましたが。

 だからこそ,政府も,かつての1000万人超を対象に刑の減軽までを認めた恩赦では理解が得づらいとして,復権に止める方向なのだろうと思われますが,それでも55万人もいるのだなと思わされました。
 半数以上の国民が違和感を持っている恩赦制度について,これを実施するならば,やはり安倍首相のおっしゃる真摯な説明というものに大いに期待すべきなのだろうと思います。


 阪神が,来季の戦力補強について,森福さん,成瀬さんら戦力外通告を受けた人たちを獲得する方向を掲げているという記事を見ました。
 一方,同じ記事によれば,FA補強については消極的だということです。

 これをみていて,確かに阪神は投手の再生力については実績があるとは思いつつも,いずれも再生できて中継ぎだと思います。
 もちろん中継ぎ投手がたくさんいることはいいことだとは思うものの,阪神が他球団に勝っている数少ない部分を補強することは相対的にそこまで大きな意味はないと思います。

 むしろ,打力を強化しなければならないところ,FA補強については消極的という記事を見て,これが嘘であってほしいと強く思いました。
 阪神は鳥谷さんとメッセンジャーさんとの契約が終了するわけですが,そこで多額の資金が浮くわけですから,それを利用して有力打者を補強するのが阪神にとって最も重要なことだと思います。
 FAではありませんが,例えばバレンティンさんはまだ打てると思いますから,実績ある彼を獲得するとか,そういったことはありうるのかというのが最も気になる点です。
 期待の若手選手はいますが,それでも現行野手陣では他球団に対抗するには厳しいことは誰の目から見ても明らかなのですから,人的補償を支払ってでも積極的にFAに打って出るべきなのが今の阪神の状況ではないでしょうか。
 来季の戦力構想がまだ見えませんが,少なくとも野手陣について驚かせるくらいのものを見せてくれなければ,この数年続いている貧打を解消できる見込みはないと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,ある県立高校で,定期試験中にトイレに経った場合に点数を1割減らしていたというものがあったので,取り上げてみました

 このような措置は10年以上前から行われていたそうで,今月から始まる中間テストから廃止されたということでした。
 学校によれば,今年度は1人,昨年度は9人が対象となったものの,原点で通知表の評価が下がったということはないそうです。
 原点措置は,試験中に途中退席する生徒が多かったために設けられたということで,試験前に口頭で生徒に伝え,退室を申し出た生徒には「減点されるかもしれない」と教員が確認した上で,別の教員がトイレに連れて行ったということでした。
 校長は,生徒に我慢を強いた非人権的な規則で,全校集会を開いて生徒に謝罪したいと話しているということです。

 このニュースを見ていて,最も問題なことは,生徒への予測可能性をどれだけ与えていたのかということだと思います。
 規則が作られた背景は記事からなんとなく理解できたのですが,それが校則の形で公にされていたのでしょうか。
 もしもこれが試験より以前からある程度きちんと周知されていたのであれば,減点をされたとしてもトイレに行きたいかという選択をできたと思いますし,そもそも試験前にきちんとその準備もしようと考える生徒もいたことでしょう。
 もちろん,試験中に頻繁にトイレに立つことは常識的によろしくないとは思いますが,それでも試験前に余裕のない時にそこまで頭がまわらないというときもあるでしょうし,そういうときのために予めこの規則が周知されていたのかどうかは非常に大きな問題だと思います。
 もしも校則の形で皆が閲覧できる状況に置かれたりしていなかったり,普段からそのようなルールが有ることが周知されていなかったりした場合,予測できない不利益処分ということで,そもそもこうした減点措置自体が無効となるべきものであると思われます。

 次に,仮に予め周知されていたとしても,減点が免除されるような事由があったのかも問題だと思います。
 校長は非人権的な規則だと述べましたが,これは体調不良であったとしても試験中であるならばトイレを我慢せよというように強いる行為を指すものと思われ,確かにこのような行為は非人権的という誹りをされても致し方ないように思われます。
 ですから,例えば試験中にトイレに行くとしても,それが体調不良によるものか,それとも試験開始前に行くべきところを忘れていただけなのか,それともカンニング等の目的なのか,それらによっても場合分けの上で措置を講じるべきようにも思われますが,そういった点は特に考慮されるようになっていなかったのでしょうか。

 仕事上,学校や会社から,組織による不利益処分について相談を受けることがありますが,こうした時に予め備えられたルールに従って処分をしようと考える組織が少ないことが気になります。
 結局,不利益処分を科せる根拠は規則に定められているからであり,そこに定めがあるからこそ相手も自身に不利益が科されるかもしれないという予測可能性があるわけです。
 ですから,不利益な処分を科す前提として規則に従うということはガバナンスとして当然であり,この学校はその視点が欠けていたように思われます。
 特に,そのペナルティともいうべき処分が点数1割減ということですから,極めて重いと思いますし,これについてもしも明文規則なしに実行したとすればいくら未成年を相手にした学校という団体といえども大きな問題ではないかと思います。


 CSファイナルステージが昨日から始まりましたが,阪神は2連敗して早速後がなくなりました。

 試合を見ている限り,投手をコロコロ代えすぎて,先発投手がどっしりと役割を果たす読売と対照的に見えます。
 短期決戦ですから,調子の良い投手を形振り構わず交代させて起用するというのは理解したいと思うのですが,阪神は横浜さんとの死闘で投手を大きく疲弊させてしまって余裕がないところで,毎日あんなにコロコロと代えるのは逆効果にように思えました。
 先発の高橋さんは,1失点はしたものの,2イニングで交代ということですから,その後の展開次第では中継ぎ投手陣に過剰な負担がかかってしまうのではないかと心配になります。
 その点,読売は,シーズンと同じように,先発投手がいつものように投げている感じで,やはり非常事態の戦い方をしている阪神と比べてまだまだ余裕がありそうです。
 それも先に得点しているからだということは間違いないとは思うのですが,それにしても阪神の投手起用は余裕を感じません。

 また,貧打については,まさに阪神らしい状況だと思いました。
 これだけ打てないかと思ってみましたが,そもそも打てなかったと思うと,特にこの状況がおかしいと思うこともないと思えました。

 阪神は,横浜さんとの死闘で力尽きてしまったのは,スラムダンクでいう湘北が山王と戦って力尽きてしまったかのような状態ではないかと見ています。
 ただ,一方で,シーズン終盤から横浜さんとの対戦まで,投打が噛み合いすぎていたというようにも思え,それが横浜さんとの戦いの終盤では打線の貧弱さがもとに戻りつつあったところだったと思えば,打線が元に戻っただけというようにも考えています。

 阪神がこれから4連勝してくれるととても嬉しいとは思いますが,土日が台風で中止になる可能性を考えると,場合によっては予備日との関係で,今日までの敗戦で実質詰んでしまっている可能性もあります。
 もちろん阪神の意地は最後まで見てみたいとは思うものの,阪神のシーズンオフの課題が貧弱な打線に関する大幅な血の入れ替えを含めた立て直しであることは誰の目から見ても明らかになったわけですから,このCSファイナルステージはそれを浮き彫りにしたという意味で意義があったとも考えています。
 とりあえず,また明日の試合を楽しみにしたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,瞳に映った景色を手がかりにアイドル女性の住所を特定した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男はその女性の熱心なファンであり,SNSに上げられた女性の顔写真の瞳に映る景色を手がかりに住所を特定したということでした。
 男の作業としては,その瞳からの情報で,グーグルマップのストリートビューを使って,瞳に映った駅の風景と特徴が似ている駅を見つけ出し,駅で待ち伏せしたということでした。
 また,女性がSNSで配信した動画を見て,カーテンの位置や窓の光の差し方などから,女性の部屋の位置まで特定していたということでした。
 そして,男は,女性が帰宅したところを襲ったということでした。

 近年はスマホ等のカメラの解像度が飛躍的に向上していて,昔のコンパクトデジタルカメラと比較してもスマホの方が上という状況がかなり見受けられます。
 最近では,iPhoneの新型発表会でも,機能についてはある程度到達点に達してしまったからか,もはや最近の新型機能向上はカメラ機能ばかりが注目されるばかりで,その機能も年々飛躍的に向上している状況です。
 そんな最中で本件が起こってしまったわけで,こういうニュースを見ると今後同様の事案は生じうるのだろうと思います。
 自宅内で写真を撮影せずとも,些細なヒントから撮影場所が特定され,そこから自宅などを辿ることが誰でもできるような時代がそこまで遠くないのかもしれません。

 逆に言えば,こうした方法による捜査や調査は可能ということだと思います。
 例えば,何か悪いことをした場合,一見して全く証拠がなさそうな事案でも,全く意識しないところから証拠が出てくるということもありうる時代なのかもしれないとも思いました。
 よく街中に防犯カメラがあったり,ドライブレコーダーに撮影されていたりして犯行が特定されるということもままあると聞きますが,今後は誰かが記念撮影等をした日常的な写真からも分析能力次第ではいくらでも出てきてしまうわけで,犯罪などがしにくい世の中になったというべきでしょうか。

 こういう事件を見ると,アイドルたちは写真をSNSにあげることをためらうようになると思われ,それはファンにとって非常に残念なことになりかねませんし,芸能活動が縮小することになればこういうことをした本人の首を絞めることになるのでしょう。
 おそらくやった当の本人はそういった理性的判断をできるだけの能力を当時は持ち合わせられるだけの心の余裕もなかったと思いますが,結果本人は犯罪によって多くのものを失うことになったと思います。
 また,今回の件をきっかけにアイドルたちはSNS利用について再考することになるのだろうと思われますが,そうなるとこれから売ろうとするアイドルたちの一つの手段が失われるわけで,そういった人たちの夢を潰すことにも繋がりかねないこの事件は影響があると思います。

 そればかりか,アイドルに限らず,生徒たちも安易に写真を上げることで危険にさらされる可能性も出てきてしまうわけですから,学校として規制する流れも出てきてしまうかもしれません。
 そういうことも考えると,この事件の影響はかなり広い範囲であり得るように思いました。


 阪神は,明日から読売とCSファイナルステージで戦うわけですが,先発が発表されました。
 読売は山口さんに対して,阪神は望月さんということです。
 正直言って望月さんには大変期待していますが,今季読売との相性は良くなく,一方で山口さんは相当な好投手であることを考えると厳しい戦いが予想されると思いました。
 阪神としては,本来より相性のいい投手を出したかったのでしょうが,高橋さんは先日起用してしまいましたし,横浜さんとの死闘の中で大量の投手を起用してしまいましたから,なかなかうまく投手を選択することも大変だったのではないかと思います。

 今回のCSでの最大の問題は,天気だと思います。
 ドーム球場ですから,原則的には天気はあまり関係ないはずですが,大型台風19号が近づいてきているということで,到来しているときにはさすがのドーム球場でも試合中止にせざるを得ないと思います。
 確か予備日は1日と聞いているため,1勝のアドバンテージがある読売が先勝することになると,土日が台風で中止などということになれば,残り試合の関係で読売が極めて有利な立場になることに繋がりかねません。
 そのため,このカードの中では,阪神が先勝することが重要になってくると思うのですが,果たして相性の問題含めて行けるのかどうかは気になるところです。

 ただ,相性の問題よりも,勢いの問題で言えば,阪神はシーズン終盤からずっと驚異的とも言える爆発力を見せてくれていて,明らかに実力以上のものを出している状態だと思います。
 日本シリーズ含めてあと8勝すればいいという状況なわけですが,その試合数であれば何とか息切れせずに突っ走ってくれるのではないかという期待があります。
 阪神の方が疲労が大きいですが,試合が直近であっただけに勢いは大いにありますから,何とか突っ切ってもらいたいものです。

 願わくば,中継ぎとしてジョンソンさんが帰ってきてくれるとありがたいですが,お子さんが生まれたばかりということを考えると,少なくともこのカードの前半は難しいでしょうか。
 ジョンソンさんの人生を考えると急がせすぎることが酷なことはよくわかっていますから,あまり強くは言えないですが,できれば早めに帰ってきてもらいたいものです。


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2019.10.07 Monday
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 先日より神戸市の教師による後輩のいじめ騒動が話題になっております。
 今日は,その動画が出回ることとなり,画像などと相まってその実態が徐々に出始めました。
 一報によれば,学校側も市の教育委員会側もこの件を把握することとなったものの,あまり抜本的な対策をとっていないように思われました。
 学校側は,教育委員会に対して,人間関係のトラブルがあり,学校内で解決したと報告し,それで済ませていたようです。
 その後,被害者の家族が市の教育委員会に相談したという経緯があったようです。

 いじめの内容についてはここでは多くは述べませんが,見ている限り中学生が同級生同士でやっていることと変わるようなものはなく,こういうことをする人は大人も子供も同じなのだとしみじみ思います。
 特に,今回は,動画や写真などが出回っていますが,こういったものを撮影したのは加害者側でしょうし,なぜ後日出回ると自分にとって不利になるような証拠を自ら作ろうとするのか,子供ではなくいい年した大人がそういった理性もきかせられなかったのだろうなと思いました。
 いじめをしていて,かつ動画等を撮影しても問題ないと思って複数の写真や動画を撮影したような人がいじめ指導をしていたのだろうと思うと,プライベートと仕事は切り替えていたのか,それとも子どもたちに指導しながら自分がやったことを思い返していたのか,色々と考えるところはあるものです。

 この学校では,いじめについて色々と指導しているようで,その中にはいじめに第三者はいないというものもあるようですが,今回の件についても同じことが言えると思います。
 おそらくこのいじめについては教員内で話題に上がるくらい有名なものだったと思われ,エスカレートするまでには時間もかかったでしょうから,多くの教員が知っていたと思います。
 しかし,去年から始まったいじめについて,誰も止めることはできずに報道がされるまでの騒動になってしまったわけで,同僚の教員たちも第三者ではなく当事者だと思います。
 また,学校側も,人間関係のトラブルと,解決もできていない事件を矮小化して終わりにしようとした傾向があるようにも見え,教員個々の問題だけでなくこの小学校の組織としての問題も同時に考えさせられるべきものと思われます。
 これだけの事件になってしまうと,加害者たる教員が休みをとっていて現場から降りているとしても,子どもたちはそれ以外の教員たちからも指導を受けたいと思うことは難しいでしょうし,体制を大きく変えないことには学校に対する不信感を拭い去ることは難しいのかもしれないと思いました。

 しかし,今回は教員のいじめですが,子供のいじめについても結局学校において解決することは難しいのでしょうか。
 今回は大きく報道されることで新しい局面を迎えることになったかと思いますが,本来はいじめ問題は学校内で適切に解決されるべきところ,学校も機能しなかったためにやむなく別の局面に頼らざるを得なくなったように思われます。
 世の中には多くのいじめ問題がありますが,どれだけが学校内で適切に解決され,どれだけが学校が機能せずに解決できなかったのか,その割合はどうなのでしょうか。
 子どもたちを扱う場である学校に報道や法律が介入することは決して好ましいとは思いませんが,学校が適切に機能せずに解決できないとなると,報道や法律が出るしかないのかもしれません。
 ある方が,いじめ問題は刑事事件であって,警察権力を介入させるべきという意見を述べていました。個人的には,内容いかんによりますから,それを直ちに認めることが適切ということはできないと考えていますが,もしも学校が機能することが期待できない場合に法律などを防衛手段として採用することは時に致し方ないのかもしれないとも思います。
 最近はインターネットによって,被害者側が自己発信の機会を得ましたから,以前よりは公にしやすくなったかもしれませんが,同時にインターネットの普及によっていじめも巧妙化してしまっており,どちらの面がいいのかとはいがたい状況であるとは思いました。


 阪神は,CSファーストステージ3戦目を迎えましたが,これまでの打ち合いとは違って投手戦となり,何とかギリギリで勝利しました。

 阪神の点のとり方は,いずれもタイムリーではなく,暴投と犠牲フライということで,貧打の阪神らしいものだったと思います。スカッとタイムリーを打ってくれれば気持ちいいところではありますが,勝つことが第一なので,別に点のとり方にこだわりはありません。

 そして,最小得点を,中継ぎ陣が何とか守り切る形で終わったというのも,何とも阪神らしい展開だったと思います。
 7回は,岩崎さんの場面で満塁になってしまい,そこでエラーで1点取られたところで,なお満塁でしたから,流れは横浜さんに行ってしまったと負けを覚悟しました。
 短期決戦ゆえに,調子のいい選手を積極的に起用しようとして,大山さんではなく,キーマンになっている北條さんをサードに据えたことが,ここにきて不慣れなポジションが裏目に出たかと思いました。
 また,ジョンソンさんが不在なので,昨日打たれた岩崎さんをなかなか代えづらかったということもあったかもしれないとも思いました。
 しかし,そこで登場したドリスさんが,きちんと無失点で収めてくれました。
 ドリスさんは,素晴らしい球を持っているものの,安定感を欠く時がまま見られていたため,こういった制球力を求められる場面において大丈夫かと不安に思っていましたが,完全に杞憂でした。

 その後,8回に使い点を加えたところで,点の取り合いの流れを断ち切るべく,抑えの藤川さんが8回裏から登場し,回跨ぎの投球を見せてくれました。
 9回は雨の中で投げづらそうにも見えましたが,それでもしっかりと抑えとしての仕事を見せてくれて,まさか10年前の私は今でも藤川さんが抑え投手として現役で活躍しているとは思わないことでしょう。

 今日の試合を見ていて,8回の代走で登場して盗塁を決め,犠牲フライできっちり帰ってきてくれた植田さんが素晴らしいと思いました。
 最終的にあの植田さんのプレーがなければ負けていたかもしれませんし,あの盗塁のうまさ,いいタイミングで走れた集中力については,シーズンでは見られない高レベルのものだったと思います。

 個人的には,今日の勝利は梅野さんのおかげである面が極めて大きかったと思います。
 梅野さんが球を逸らさなかったためにどれだけ投手が助けられたのか,むしろ梅野さん以外の捕手であればどれだけ暴投などになっていたかと思うと,梅野さんは今や球界でも指折り数える捕手になったと思っています。

 ただ,これだけ書きましたが,横浜さんは最後まで強かったと思います。
 実質ホームの横浜スタジアムにも関わらず,阪神はここまで厳しい試合を強いられてきたわけで,両チームともに本気のプロの試合を見せてくれたと,本当に心から横浜さんにはありがとうと言わせていただきたいです。
 同時に,今日のような雨天でのプレーオフを見ると,2年前の甲子園のトラウマを思い出します。
 先勝していい雰囲気だったところで,あの泥遊びのような試合で流れが変わって終わってしまった,あのシリーズの借りをようやく横浜さんに返せたと思っています。

 これから読売戦ですが,中継ぎ陣を随分酷使した阪神はなかなか大変な戦いになりそうです。
 ただ,投打の噛合という意味では今は好調ですし,流れもいいので,そういった意味では阪神もなかなか捨てたものではないと思います。
 また,第1戦で早々に降板した西さんを読売戦の早い段階で起用できるのも阪神にとって有利でしょう。
 何にせよ,まだ野球が楽しめるというのはとても嬉しいことです。


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2019.10.06 Sunday
 こんばんは。


 昨日はペイペイが1日限りの20%還元キャンペーンをしましたが,通信障害で使えなくなるという騒動がありました。

 報道を見る限り,昨晩に使えなくなり,今朝には再び使えるようになったということですが,おそらく多数のユーザーの利用が集中したがためにサーバーの容量を超えてしまったのでしょう。
 昨日は1日限りの20%還元という特別な日だというだけでなく,ペイペイとユニクロさんがコラボしてヒートテックについてサービスするというキャンペーンも同時並行になったことがさらに拍車をかけたと思います。
 私も昨日ユニクロさんに行ったのですが,列が長蛇であっただけでなく,決済の際にペイペイを出しても5分くらい待たされました。
 その後に使えなくなったという報道を見る限り,5分で済んだ私はまだましだったというようですが,私と同時期にユニクロさん関係でペイペイで決済した人はほとんど同じような状態だったようです。

 この騒動ですが,還元に乗らせていただいた身としてはありがたいとは思いましたが,いくつかの意味でペイペイの罪は重いと思いました。

 まず,このキャンペーンは,既存ユーザーへの感謝祭的な意味合いのほか,新規ユーザーの取り込みも目的としたものと思います。
 しかし,新規ユーザーは,今回の騒動でペイペイを今後も使おうと考えづらいのではないでしょうか。
 簡単決済が売りのQRコード決済のはずが,まさかそれを提示してから5分程度待たされるというのでは,現金決済のほうが安心で簡易迅速だと思うのは当然でしょう。
 また,日本中では既にスイカなどのFelica決済が普及していますが,あちらと比較しても安心感や簡易迅速性に相当劣るというほかなく,これがQRコード決済初という人は逃げていってしまうことでしょう。
 これは,国が普及させようときとしているキャッシュレス決済の方向性に大きなマイナス要素になるものというほかありません。

 次に,このせいで多くの店に迷惑をかけたことが上げられます。
 私が行ったユニクロさんでは,長蛇の列が形成されただけでなく,決済がなかなか完了しないところで店員さんが何度も謝ってきていて,こんなことにならなければそういった必要すらないのにと思いました。
 また,他のスーパー等の店舗では,ペイペイが使えなかったことで,決済をせずに商品が入ったままの買い物かごを店舗の床に置いて客が帰ってしまう写真がいくつも挙がっていました。
 こういう件については,客のモラルの問題は大きく有ることはいうまでもありませんが,それで店舗側は買い物かご内の商品を元に戻したり,場合によっては廃棄しなければならなくなると思います。そういった損失はおそらく店側のリスクになると思われ,ペイペイのキャンペーンによって多大な迷惑を被ることになったと思います。

 このような騒動は,ペイペイが去年やっていた20%還元の時にも発生したものであり,今回はユニクロさんとのコラボ企画もあることを考えると当然予見できたものだったと思います。
 にもかかわらず,サーバーの問題等でまた同じ騒動を繰り返し,店舗に迷惑をかけ,キャッシュレス決済への信用も貶めたということで,極めて重大な問題ではないかと思います。
 こうなると,QRコード決済には限界があるのではというように思うようになりますし,キャッシュレス決済をするならば日本では昔から慣れ親しんだFelicaを利用したものがやはり順当ではないかと思ってしまいます。
 Felica決済は導入コストがありますから,それを考慮してQRコードコード決済が導入できればよいという考えもあったと思うものの,今回はまさに実用面における脆弱性を露呈してしまったわけですから,QRコード決済を見送りたいと考える店舗も増えるのではという気もしました。
 今回の件を受けて,ペイペイ側の釈明や対応はまだわかりませんが,他のQRコード決済方式を利用する会社の信用のためにも,それを回復できるようなきちんとした対応がなされるべきでしょう。


 CSファーストステージが始まりましたが,想像以上に盛り上がっていて,私もとても楽しんでいます。
 パ・リーグ側も大変面白いですが,やはりセ・リーグ側のシーソーゲームが何とも言えません。
 いつもは先行逃げ切り型の阪神が,いずれの試合でも序盤にリードされ,そこかららしくない追いつきを見せ,最後までわからない展開を見せてくれています。
 普段の阪神であれば,その攻撃力の脆弱性から,ある程度の点差がついてしまったらもうどうしようもないという感じで見ていましたが,さすが後のない短期決戦ではなりふり構わない戦い方を見せてくれていて,諦めない姿勢が強く伝わってきます。
 それは,スタメンで出場した面々だけでなく,代打で登場する方々もみな集中力が違っていて,本気のプロの試合を見ているという実感が湧く,そんな試合だったと思います。

 昨日は劇的な逆転勝利でしたが,今日は9回に福留さんの一発で追いついたものの,その裏にサヨナラホームランを打たれて負けてしまいました。
 打たれた岩崎さんを責めることは全く考えられませんし,むしろ明日に切り替えられれば良いと思いますが,昨日悔しい敗戦を喫した横浜さんの執念とも言えるこういったプレーにむしろ魅せられたと思っています。
 正直言って,乙坂さんはバント要員として出てきたと思っていましたが,そこでホームランが出るとは思わず,こういう奇策も短期決戦ならではなのだろうなと思います。
 むしろ,ここで逆転されたのは,先日帰国してしまったジョンソンさんの穴を感じることになるものだと思っています。

 とかく,上記の通り,この2戦はセパ両リーグとも大変素晴らしく面白い試合を展開していると思いますが,何よりやはり自分の贔屓球団である阪神が出ていて,しかもこれまでのリーグ戦で見てきたよりも実力以上のものを発揮していると思えるからでしょう。
 横浜さんについても実力以上のものを出していると思いますし,お互い試合の中で高めあっているようなそんな光景は,プロ野球という高度な技術と精神をしのぎ合う場でなされる試合としてはまさにふさわしく,それを阪神が演じているのは本当に嬉しいことだと思うのです。
 リーグ戦での実力的には阪神はCS進出はふさわしくないとは思っていましたが,終盤の爆発力はまさに見事でしたし,もしも阪神が出場していなければこれだけ面白いと思ったかもわかりませんから,今となってはこの状況に素直に感謝しています。

 明日は高橋さんが先発ということですが,できれば読売戦まで温存したいところでした。
 ですが,明日勝たずに温存しても意味ないですし,明日も全力の試合を見せてもらえると期待しています。
 温存ではありませんが,昨日早々と降板することになった西さんを読売戦にぶつけられますから,そこら辺を割り切って高橋さんには明日存分に素晴らしい投球を見せてもらい,読売戦に進める展開を楽しみにしたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:32
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,またしても保釈中の被告人が逃走したというものがあったので,取り上げてみました。

 被告人は,監禁,強要未遂,覚せい剤取締法違反で起訴され,判決公判に出頭しなかったということでした。
 逃走した可能性があるということで,捜査当局は行方を捜しているということでした。

 先日も同じように保釈中の被告人が逃走する事件がありましたが,この1年内でそのような事件をそれなりに耳にします。
 このニュースを聞いた時,はっきり言ってまたかという思いを抱いたのは私だけではないかと思います。
 保釈の際には制限住居が指定され,身元引受人が選任されるほか,保釈保証金を積まなければならず,逃走事案ではこれが没取されてしまうわけですが,逃走した者は保釈保証金くらいであれば没取されても構わないというように考えたのでしょうか。
 このような逃走事案を見ると,もはやこれまで制限住居,身元引受人,保釈保証金という制度で運用していたことは限界が来ているということなのでしょうか。

 このような事案が増えている背景は,保釈が出やすくなったことが一因なのは間違いないと思います。
 個人的な感覚でも,10年くらい前は保釈が認められづらかったような案件でも,以前より保釈保証金も低額で保釈が認められているような傾向があるように思います。
 統計的にも保釈が認められた件数は増加しているようで,数が増えれば今回問題になっているような事件も増加するのは当然ではないかと思います。

 保釈については,そもそも身柄拘束が例外的な措置であるという法律の建前からすれば広く認められるべきだと思いますし,現在のように保釈が認められやすい状況は個人的には歓迎すべきだと思っています。
 実際,刑事事件で逮捕勾留され,その間にいろいろな人に迷惑をかけていることを反省し,1日でも早く社会に戻って仕事などをやり直す必要のある人は多いと思いますし,保釈を受けた多くの人は社会に戻った後に真面目に生活しているのだろうと思います。
 ですが,こういった逃走事案が増加することで,保釈のあり方が変わってしまうように思われ,それは多くの人にとって不利益なのではないかと思います。
 逃走した本人は自分の利益を叶えることができるのですからいいのでしょうが,そういった少数派の我儘が社会全体のあり方を変質することまで全く考えていないのでしょうし,反省もないのだろうと思います。
 保釈中に逃走したところで別の犯罪が成立するわけではないのですが,情状は極めて悪くなるでしょうし,個人的にも社会にこれだけ迷惑をかけたのですから極めて重い判断をくだされるべきだと考えています。


 本日,阪神の岡本さん,小宮山さん,山崎さん,歳内さんについて戦力外通告がされました。
 正直言って戦力外となったことは残念ではありますが,大変申し訳無いものの今回名前が挙がった方々はいずれも今回の戦力外の候補に挙がっていたと思います。
 岡本さんは,昨季はよく頑張ってくれましたが,今季の働きぶりと年齢を考えた時に難しいということになったのでしょう。
 歳内さんは,かつてはよく頑張ってくれましたが,その後は活躍する姿が見られなかったので,せめてもう一度復活するところを見たかったです。

 今回4名が戦力外として名前を挙げられましたが,個人的な考えとしては今季の活躍が見られなかった特に野手陣の状況を考えると,もっと大規模な入れ替えがされないと生まれ変われないと思いますので,まだ不足していると考えています。
 おそらく今はCS前の時期ですし,後日第2弾があると想定していますが,私はそこではそれなりに大規模な戦力外の発表があるものと思います。

 この時期のこの手の話は残酷で非常に辛いのですが,それでも今季の野手陣を考えればもっと阪神は生まれ変わりに真剣に考えてほしいと思います。
 CSには進出できましたが,このところ投打の噛み合いがよいからこの結果になったということであって,決して打撃陣が優秀だからというわけではないことをよく理解してもらいたいと思います。
 そのためにどれだけ投手陣,特に中継ぎ陣に迷惑をかけたのか,それを考えるだけで,戦力外という残酷さよりもプロ集団としての誇りを見せてもらいたいと思うのです。

 あわせて,来季の戦力構想,特に野手陣をどのように立て直すのかをきちんと見直してもらいたいと思います。
 野手陣は,昨季の最下位だったレベルとあまり変わっていないと思いますから,CS進出の結果を重視しすぎずに,血の入れ替えに積極的に取り組んでほしいと強く願います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:13
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,交通機動隊の敷地に侵入したという少年2人を逮捕したというものがあったので,取り上げてみました。

 少年らは,午前4時40分ころ,交通機動隊の敷地内に,バイク2台で侵入し,奇声を上げながら駐車場付近を暴走したということでした。
 巡回中の警察官が門扉を閉めたところ,少年らはバイクを乗り捨てて植え込みを抜けて逃走したということでした。
 その後,少年らは防犯カメラの映像などから特定されて建造物侵入の疑いで逮捕されたということでした。
 少年らは,からかうためにやったと容疑を認めているということです。

 この手の度胸試し系統の事件はしばしば耳にしますが,警察関係の部署に対してやるパターンはあまり聞いたことがありません。
 バイクでやってきたら門を閉められたら逃げられないということは想像できそうなものですが,もしかしたら午前4時40分という時間を考えて,この時間ならばバイクで逃げられると思ったのかもしれません。
 ただ,近年防犯カメラはどこにでもありますから,仮に逃げ切れたとしても,バイクのナンバーから結局検挙につながったのだろうと思います。
 また,バイクを捨てて逃げたとしても,遺留品たるバイクから犯人の情報を辿ることはそこまで難しくなさそうですし,そういった意味でも極めて稚拙な犯行だと思います。
 それは,動機面から見てもそのように言って差し支えないでしょう。

 問題は,この少年らは,この度胸試しをした後どうなるのかをあまり考えていなかったことでしょうか。
 なんとなく度胸試しを警察にできたからすごい,英雄であるという程度の考えで敢行したのだろうと思うのですが,実際それで得られるものと失われるものについておそらく思いもよらなかったのでしょう。
 それは,将来の自分への不利益という遠い先のことではなく,これをやれば今日明日にでも警察が自分のところにやってきて検挙されるかもしれないという短期的な視点も持ち合わせていなかったのではないかと思います。
 こうなると,やはり教育というのは大事なのだと改めて思わされますし,そう思えば今回の少年審判等において相当程度の教育が図られる環境が整えられなければならないのだろうなとも思います。
 今後の報道では明らかにならないのでしょうが,この少年らについては深夜徘徊に至る事情や交友関係なども洗われて,それらを整理するところから始めなければならないのだろうと思いました。


 CS進出が絶望的だと思っていた阪神ですが,まさかここまでくるとは思いませんでした。
 先日広島さんが敗戦してから阪神のCS進出条件は3連勝でしたが,今日までで2連勝しており,明日勝利すればCS進出できることになります。

 私は,この3連勝の条件が出た段階で,初戦の横浜さんは実質ホームの横浜スタジアムなので行けるかもしれないと思っていました。
 しかし,2戦目は,メッセンジャーさんの引退試合ですから,勝敗よりはセレモニー的要素が強いものであって,ここでの敗戦は覚悟していました。
 ところが,今日も勝ちまして,これでCS進出まで王手となりました。
 しかも,今日までで5連勝ですから,これまで弱かった阪神が突然ここに来てスパートを掛けたという印象です。

 正直言って,もっと前からこうしてほしかったと思いますし,勝てる試合を落としてきたことも数しれずと思い返すと,もっと首脳陣も選手も奮起してほしかったと悔やまれるばかりです。
 ですが,ここに来て,7月8月期に噛み合いの悪かった投打が噛み合い始め,例年弱いはずの9月でここまでやれているのであれば,阪神のチームとしての調子はこの時期に来てようやく上がってきていると思いますし,この調子を維持できればCSでもかなりいい試合ができそうですから,ここまで来たら勝ってほしいと思っています。

 中日さんは,今日の敗戦で5位が決まりましたが,それでも明日先発の大野さんは二桁勝利や最優秀防御率がかかっているため,おそらくタイトルを意識した試合運びをしてくるでしょうから,今季最終戦にも関わらず両チームともに本気の試合となるでしょう。
 対する阪神先発青柳さんは,このところ勝ち星に恵まれていませんが,中日さんとは相性のいい投手ですから,明日も好投が期待できるでしょう。
 また,阪神にしてみれば,明日の勝利は何よりも大きな意義がありますから,なりふり構わず,調子の善し悪しで選手交代を迅速に行うでしょうし,先発要員でもためらわずに中継ぎに投入する覚悟でしょう。
 そういった意味では,決して手を抜くことが想定されない中日さんと,なりふり構わない本気の阪神という,明日の試合は非常に面白い展開が予想されます。
 しかも,舞台は,阪神本拠地の聖地甲子園ですから,盛り上がることは間違いありません。
 そのため,個人的には,明日の試合は非常に楽しみであり,できればこれぞ野球という試合を見せてもらいたいものです。

 ちなみに,もしも阪神がCSに進出した場合,横浜さんとは阪神の実質ホームたる横浜スタジアムでやることになるため,ほとんどアウェー感はありません。
 むしろ,東京ドームは鬼門であり,読売に勝つことは非常に不安です。
 ただ,野球を10月も楽しめるというのは贅沢だと思いますし,楽しみにしたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:35
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、Wi-Fiを求めて住居侵入した男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男の供述によれば、男は公衆無線LANを使える場所を探していたところ、被害者宅で無線LANが使えることがわかり、2階の窓が開いていたために侵入したということです。
 男は、「いかんとわかっていて入った」と容疑を認めているということで、被害者宅の住人が発見して110番通報して逮捕されたということでした。

 この事件の不思議なところは、男の供述内容が極めて不合理なことでしょうか。
 一般的に、インターネットに繋がりにくい状況は苛立ちなどを募らせることは経験上私も理解できるところではありますが、それでも他人の家に侵入してまで使おうと思ったことはありません。
 男は、もともと公衆無線LANを使用したいと考えていたようですが、最近ではコンビニやファーストフードショップで使えるところも色々とあるわけですから、敢えて他人の家に侵入して使う必要はないわけです。
 近隣の状況はわかりませんが、それでも被害者宅には2階の窓から侵入したということですから、わざわざそこまでして侵入して無線LANを使用したいと思うのであれば、おとなしく公衆無線LANを探すほうがよほど生産的だろうとも思います。

 また、男が日頃どのようなインターネット環境で生活していたのかも不明です。
 男がインターネットを利用したいのであれば、日頃利用している方法を取ればいいだけの話であり、なぜこの日だけ殊更他人の家に侵入したいと思うような状況にあったのかも極めて不可解です。

 そう考えると、私の穿った見方ではありますが、本当は無線LANを利用したいという意図ではなく、窃盗目的など別の目的での侵入なのではないかというように思えてなりません。
 そう思う確固たる根拠はないものの、そう考えないと不可解な点が多すぎて私には消化できません。

 そして、もしも真意が窃盗目的など別のものであれば、この言い訳は厳しすぎると思われ、もう少し練って話をしてもいいように思いますし、警察に対しても真摯な態度で対応しているとも思い難いです。

 なかなか続報の出にくい性質の事件だとは思いますが、続報が出たら見てみたいものです。


 今日の阪神ですが、先制した後で逆転を許したものの、再逆転して、逃げ切って勝利を掴みました。

 5回まで好投していた青柳さんが6回に追い込まれて逆転されたときには、ヤクルトさんの強力打線と悪い流れが合わさって大量失点かと覚悟したものでしたが、なんとか2失点で免れてくれました。

 そして、7回には高山さんの同点タイムリー、それに続いて大山さんのタイムリーで逆転してくれました。
 大山さんは、4番としては色々と思うところがあることは否定しないものの、それでも得点圏打率の高さは素晴らしいものがあり、来季以降は阪神の中軸打者としてクリンナップに座ってくれることを大いに期待したいものです。

 その後はドリスさん、藤川さんとつないでくれましたが、藤川さんの抑えとしての仕事ぶりは本当に安心して見られます。

 そして、今日の試合では、近本さんが3安打を放ち、あの長嶋さんに並ぶセ・リーグ新人記録を打ち立ててくれました。
 シーズン開始前はここまでの打者になるとは思っていませんでしたし、まして去年のドラフトのときには外れ1位だったためにそういうくらいの期待と思っていましたが、今となっては私の見る目の無さを反省するばかりです。
 まだ残り試合もありますから、怪我などがなければおそらく近本さんはセ・リーグ新人記録を打ち立ててくれると思いますし、そうなれば新人王獲得にも大きく前進するのではないかと思います。
 成績を見ると、1年目の高山さんと似ているため、高山さんのように2年目以降に苦しむこともあるかもしれませんが、高山さんも今季はいい活躍をしてくれていますし、2人揃って阪神の外野を固めてくれる存在になってくれると大変ありがたいと思っています。
 できれば、あと1枠は江越さんが出てきてくれるとすごく戦力が向上するとは思いますが、江越さんについてはとにかくバットにボールを当てられるようになってからでしょうか。

 また、本日はメッセンジャーさんの引退会見がありました。
 メッセンジャーさんはつらそうでしたが、おそらく本人が現役続行を望めばあと1年くらいは現役のままいられたところを敢えて引退したわけですから、その勇気をたたえたいと思います。
 阪神側はスタッフとして長くいてもらうことを考えているような記事を見まして、ぜひともこれだけの能力のある人材を活用してもらいたいと心から思います。
 メッセンジャーさんの引退試合は29日ということで、鳥谷さんの退団セレモニーは30日ということですから、このところはシーズン終盤ながら阪神ファンとしては見過ごせない時期ということになるでしょう。


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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら、アメリカで遺伝子操作をした蚊を放流した実験結果に関するものがあったので、取り上げてみました。

 この実験は、蚊を遺伝子操作して個体数を減らすということを目的としたものということで、数年前から行っていたということです。
 実験は、オスの個体に致死的な遺伝子を組み込み、交配時にメスの体内に侵入して子孫を宿すことをできなくするというもので、約45万匹ずつを週に1度野生に放って、これを27ヶ月間続けたということでした。
 最初の数カ月は予測通り蚊が減少したということですが、18ヶ月後には元通りに戻ったということでした。
 そればかりか、遺伝子操作したオスと野生のメスとのハイブリッド種が誕生し、蚊の殺虫耐性が強まった可能性もあるということです。
 今の所、ハイブリッド種に人への直接的な危険性はないということですが、長いスパンで見たときに今後どのようになるのかは予測がつかないということです。

 記事を見ていて、興味深い実験であるとは思ったものの、やはり自然に対して人間のできることなど限られるものだと思いました。
 人間が、自身の解明した範囲で遺伝子操作などの手を尽くしても、自然の力はそのような程度では影響を受けないばかりか、しっぺ返しすらしてくるということかもしれず、やはり人間が自然を御することなど当面できないのだろうと思います。
 特に、この件は事態を悪化させる可能性すらあり、それがもしもこの実験していた地域の外にも拡散されるとすれば、もはや収集もつかない事態になるやもしれません。

 そもそもの問題として、仮にこの実験がうまくいった場合、蚊が減少することになりますが、そうすると生態系の中で蚊がいなくなればどのような影響が生じるのでしょうか。
 蚊自体は私にとってもあまりよろしくない生物ではありますが、何かの生物にとっては利益のあるものだと思いますし、そのあたりもよく分析された上でこの実験はなされていたのでしょうか。
 記事によれば、一時的には蚊の個体数が減少したようですが、その減少した時期にはどのような問題があったのかもあわせて検証してもらいたいものです。

 個人的には科学技術の発展と進歩に対して非常に興味関心があるため、ある程度実験がなされることについては基本的に賛成なのですが、やはりその前提として実験着手前にその影響などを検証してから行ってもらいたいものです。
 実験室の中でやることと自然界の中で行うことではランクが違うと思いますし、結果を見ているとこの実験への着手が時期尚早だったのではないかと思いました。


 昨日阪神のメッセンジャーさん引退の件を取り上げましたが、こうなると来季は誰が開幕投手を務めるのかというのが気になるところです。
 実力的に順当に行けば西さんだろうと思うのですが、生え抜きの選手が掴み取ってくれるくらいしてくれたらロマンがあるとは思っています。
 ここで藤浪さんが出てくると嬉しいのですが、今の状況を見るにオフでよほど安定感を身に着けてこないとそもそも開幕ローテーション入りも危ういですから、残念ながら難しいでしょうか。
 強いて言えば高橋さんかもしれませんが、やはり西さんが最有力になるのでしょうか。

 藤浪さんですが、先日の二軍戦では6回8安打3失点6奪三振と、まずまずの成績でした。
 正直言って二軍戦であればもっとやれるだろうというようには思うのですが、死球が1回出た後も大きく崩れなかったことは良かったかもしれません。
 ただ、この試合では、相手チームである中日さんも警戒して、左打者だらけの打線を敷いてきましたから、それで死球が1回しか出なかったと言っても、やはりまだ安心はできません。
 個人的には、藤浪さんにとって重要なのは、死球を出さないかどうかよりも、死球を出したとしても気にしない精神力だと思っているので、制球力も磨かれるに越したことはないものの、もっと大事なことがあるのではという気もしています。
 こういう話をしてからかれこれ数年経っていますし、なかなか改善は難しいところですが、藤浪さんが復活すればメッセンジャーさんの穴は埋まりますから、やはり強く期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら、メキシコで、生徒らに段ボール箱をかぶせて試験を受けさせた教師に関するものがあったので、取り上げてみました。

 教師が生徒たちに段ボール箱をかぶせたのは、カンニング防止の為ということです。
 箱の前面に穴が空いており、試験中は箱をかぶった状態で問題を解くのだそうです。
 これを知った親が、子供に対する侮辱などと考えて激怒し、教育当局が生徒の権利を守られるように保護せよ、その教師を解雇せよと強く要求したということでした。
 しかし、学校側は、試験前に生徒らが同意したものであり、生徒一人ひとりの権利を尊重すると述べたということでした。

 この前提として、まずこの学校においてカンニングがどれだけ発生していたのかという点について気になります。
 今回の件はさすがに異様であり、ここまでの行動に出る以上はそれ相応の背景がないとなかなか飲み込みづらいものです。
 ここまで出るまでに、カンニングがどれだけ露見したのか、これまでカンニング対策をどれだけ講じてきたのか、そういったことについてもう少し情報がほしいと思います。

 次に、このような行いについては、生徒の人格権を侵害したというべきかどうか、確たることをここでは言えませんが、そのおそれはあると思われます。
 これが未成年者たる生徒たちの同意があったからといって許されるかといえば、未成年者にその決定権があると考えるかは難しいかもしれません。
 メキシコの法律の考え方はわかりませんが、日本では生徒たちの同意で人権侵害の可能性のある行為を認めて良いと考えるかどうかは難しいと思います。

 第3に、この箱は学校側が用意したのでしょうか。
 生徒数はわかりませんが、相当数の段ボール箱が必要であり、準備だけでも一苦労のように思います。
 学校としては、これを生徒に準備してほしいと考えるかもしれませんが、生徒が準備するとなると段ボール箱内にカンニングの準備をしてくる可能性もありますから、カンニング対策としての段ボール箱ならばやはり学校側が準備したのでしょう。
 だとすると、この準備に多少の時間がかかったと思いますし、この計画がどのくらい前から話に出ていたのかということは気になるところです。

 これを人権侵害と評価するかは別として、写真を見ると非常にシュールで異様だと思いました。
 もし自分が親ならば、この光景を見るだけでも怒りそうな気がして、人権とかそういった理屈に辿り着かずとも感覚だけで許容し難い気持ちになるのだろうなと思いました。


 阪神は、広島さんとの直接対決を、1勝2敗と負け越しで終わりました。
 これで3位広島さんと3.5ゲーム差になり、事実上今季は終了したと思います。

 試合内容についてはあまりいうつもりもないですが、いつもどおりなかなか打てないですし、矢野監督もなりふり構わないような采配をしても功を奏しないという感じでした。
 点差を考えると惜しい試合とも思えますが、こういった負け試合は多かったですし、やはり地力がなかったのだと思っていますから、残念ではありますがこんなものだと思っています。
 ただ、CSのかかった試合で、代打鳥谷さんを起用し、併殺に終わった采配は納得できません。
 残念ながら、結果を求めるならば、今の鳥谷さんよりも起用すべき選手は多くいると思いますし、これについては矢野監督の考えに全く賛同できません。

 ソラーテさんですが、出場拒否して解雇の可能性というニュースを見ました。
 途中入団、途中解雇というのは、阪神外国人列伝の中にグリーンウェルさんと並んで加えて良い逸材だったと思います。
 というか、一報によっては、来日前に奥様を亡くしてうつ病になっていたという話もあるようで、そういった情報をきちんと精査せずに契約してきた海外用スカウトについては解雇すべきだと思います。
 助っ人については、投手は素晴らしい人材が多いものの、野手についてはハズレが多すぎて、もはや責任をとってもらって解雇するしかないでしょう。

 また、藤浪さんですが、2軍の試合で5回9安打4失点3四死球という散々な成績でした。
 特に、死球をきっかけに4失点ということで、これを見ている限り技術の問題というよりも精神的な問題だと感じざるを得ません。
 これは、周囲がこのことを大きく言い過ぎて本人が意識しすぎているのかもしれませんが、いずれにせよこの症状の影響は大きいと思います。
 今季のオフでどれだけ修正できるのかはわかりませんが、もしも修正できないとすれば阪神という球団が悪いのかもしれませんし、トレードで他球団に行くことも考えるべきかもしれません。
 これだけの素材を育てられずに他球団に渡すのは許容しがたい気持ちではありますが、球界の宝をこのまま殺してしまうことだけは避けないといけないと思っています。


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 今日は、京急での悲惨な事故がありました。
 詳細な報道等はまだ出ていませんが、トラック運転手が道を間違えて細い通りに入り、そこから踏切に立ち入ってしまったことが一因のように出ており、これが本当だとすると大型車を運転するときの大変さというものを改めて感じます。
 こういう事故について、電車利用者の側から考えても回避のしようがないと思われ、結局ブレーキシステム等の向上に期待するしかないのかもしれませんが、当面は注意深く運転してもらうしかないということでしょうか。


 今日のニュースを見ていたら、お台場の水質問題対策に関するものがあったので、取り上げてみました。

 お台場の水質問題の原因として2箇所の下水の放流口が挙げられておりますが、東京都の打ち出した方針としては、この放流口にネットを張ってゴミの流出を防ぐということです。
 また、下水道施設や海面の清掃も強化するということです。

 この記事を見ていて、おそらく誰もが思うことだと思うのですが、放流口にネットを張った場合、下水が詰まるのではないかということです。
 下水のシステムに関する説明は省くとしても、一定量の汚水等が生じた際にはこの放流口が使われるようで、その使われる理由としては当然ここから放流しないと汚水を処理できないからでしょう。
 この汚水の放流口にネットを張ると、単純に汚水が流れづらくなるわけで、そうなると本来流すべき汚水はどこに滞留するのかという問題が別途生じると思います。
 どこかに汚水が逆流するようなことがあれば、そこのシステムが破綻する可能性もありますし、そういった計算がきちんとできた上でネットを張ろうという方向性なのでしょうか。

 また、ネットを張ったとしても、すぐにネットに大量のゴミが付着すると思われ、定期的にネットを交換しないと、ネットの目が詰まって汚水が全く放流できなくなるでしょう。
 さらに、ネットが張られることで、下水配管の汚れ方もより悪化すると思われ、配管についてもこれまで以上の頻度で扇情を行わねばならないと思われます。
 こうしたコスト等について見積もりが立った上でこの方針が打ち出されたということなのでしょうか。

 オリンピック開始前からこの東京湾の水質については問題視されていましたが、結局オリンピック招致を成功した後もほとんど手を付けずに、開催まで1年を切ったところで慌て始めたというように思われます。
 オリンピック招致のためにスタジアムは多額の費用と手間をかけて改築しておりますが、そんなレガシイを作るよりは、旧スタジアムをリフォームして再利用した上で、都民のための下水処理施設を強化した方が後々の世代に感謝されるべきレガシイになったように思えてなりません。
 今回の対策の方針を見る限り、なんとなく実効性に欠けるように思われ、もはや東京湾で実施するのではなく東京近辺の水質の良い海で実施する方がみんなのためになるように思われます。
 ここで実施しようと考えた人たちは、現場の状況も、その後の水質対策についても無頓着で、みな無責任なのではとしみじみ思います。


 今日の阪神ですが、さすがに3回に6点もとってリードできたため、勝利しました。
 昨日は4点差のリードをひっくり返されて負けましたから、どれだけ点差があればいいのかと不安に思っていましたが、今日は中押し点等もしっかり取れましたし、まあまあの試合運びだったというべきでしょう。
 阪神は木浪さんのエラー、横浜さんは申告敬遠からの押し出しやセンターのタイムリーエラーなどミスが目立つお粗末な展開も散見されましたが、それでも阪神にとってはCS進出の望みをつなぐためには勝つことが何よりも重要であるため、今日の結果はひとまず嬉しいというよりは安堵というべきでしょう。

 また、近本さんが、137安打目を放って、球団新人最多安打記録を更新してくれました。
 まだ9月も前半ですから、これから記録をもっと伸ばしてくれると思いますが、本当に近本さんはよくやってくれていると思いますし、逆に近本さんがいなければ今の阪神はどれだけどうしようもない状態になっていたのかと不安に思います。
 近本さんは有望視はしていたものの、正直言って昨オフの段階ではルーキーをスタメンに入れる勘定はしづらく、近本さんを想定せずに戦力を考えていましたから、ある意味これだけの活躍というのは想定外の喜びというべきだと思います。
 それだけに、想定通りの阪神だったら、もはや2年連続最下位も受け入れるしかない状況だったと思われ、本気でこのオフは野手の大改革を断行してもらいたいと心から思っています。

 明日から広島さんとの対決ですが、明日からの3位攻防戦がほとんど阪神のCS進出を決める大一番にある可能性が高いと思っています。
 阪神の一番手の投手は高橋さんですが、高橋さんのストレートがアウトローに決まれば並の打者は打てないでしょうし、とにかく期待しています。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、アルバイト先で、勤務初日に現金を盗んで逃走することを30間繰り返した男に関するものがあったので、取り上げてみました。

 男は、2017年8月から2018年10月までの間に、名前や住所を偽った履歴書を提出して、採用されたコンビニで、勤務初日に店舗のレジや金庫から現金を抜き取ってそのまま逃げることを繰り返したということでした。
 それは16都府県に及び、既に常習累犯窃盗罪で公判をしているところ、総数30件、総額約1000万円が確認されたということでした。
 男は、逃走後、公共交通機関で移動し、ホテルを転々としていたということでした。

 勤務初日に窃盗をやって逃走という話は今まで何度か耳にしたことがありますが、これだけの件数というのは聞いたことがありません。
 おそらく、30件というのも裏取りができた件数だと思いますし、実際はもっと多かったのでしょうから、おそらくライフワークのように虚偽の履歴書を作成しては盗む生活を繰り返していたのでしょう。

 しかし、これだけの件数の事件が発生したのは、結局のところ捜査機関が本格的に動くのが遅かったからだと思います。
 その理由はいくつかあるとは思いますが、もしかしたら虚偽の履歴書について、それを真実のものという前提で捜査を進めるなどしていたからかもしれません。
 これだけ複数件の事件が同一の顔写真の男の犯行であって、かついずれもコンビニを狙った犯行となれば、捜査機関においては名前等の情報が嘘であることなどは既に把握していたと思いますし、各コンビニにこの情報が周知されていたり、本人確認を厳格に行うように連絡が行っていたりするのではないかと思います。
 ですが、これだけの件数の犯行が繰り返されたということになると、それらの対応がどこまでなされていたのかわかりません。

 また、上記のように、コンビニ側でのアルバイトの本人確認が甘かったという側面もあったと思います。
 偽造免許証が使用された事案では致し方ないかもしれませんが、もしも本件が本人確認が甘かったのであれば、そういった体制の甘さにつけこまれたのかもしれません。
 そのほか、警察への届け出もスムーズに行われたのか、すなわち男が逃走した後、直ちに被害に気づいて届け出が行われたのかも問題かもしれません。
 これらのことは記事からはわからないので、一概にここが原因かはわかりませんが、もしも原因の一端があれば採用にあたっての本人確認の徹底は一層周知されるべきでしょう。

 これだけの件数の犯行を行い、犯行現場もまちまちで、被害額も極めて多額に及びますから、示談の見込みもないでしょう。
 そうなると、男は、相当長期の実刑を受ける可能性がありますが、それも当然のことだと思います。
 ただ、男にしてみれば、いつか自分が検挙されるとわかってこういう生活をしていたのだと思いますし、どういう心境で犯行を繰り返していたのか、その日を暮らすことを目標にやっていたのか、その点は思うところがあります。
 こればかりは続報が出ないとわかりませんが、生き方そのものについて考え直さないとまた繰り返してしまうのではないかと不安を感じます。


 今日の阪神ですが、序盤はいい感じの点差で勝っていましたから、このまま勝てると思っていたのですが、1点差まで追いつかれ、ジョンソンさんがホームランを打たれて同点に追いつかれ、最後は能見さんがサヨナラホームランを打たれてしまいました。
 負けた原因としては、今日はこれだけの点差があっただけに、投手陣の踏ん張りが足りなかったこと、特に秋山さん、ジョンソンさん、能見さんのいずれもホームランを打たれており、一発を食らい過ぎたことをあげることになるでしょう。
 また、再三チャンスがありながら、決めきれなかった打線の決定力のなさも、僅差での勝負において分かれ目だったように思います。

 実質ホームたる横浜スタジアムでの逆転負けは痛すぎますし、特にCS進出がかかったゲーム差の中での今日の敗戦は極めて厳しいものと言わざるを得ません。
 明日の試合もありますが、最低でも明日勝たねば今季のCS進出は事実上終了だと思っています。
 ただ、今日の試合を見ていて、阪神の土壇場での勝負弱さがにじみ出ていたように思われ、こういう野球をしているからCS進出も思うようにならないのだろうなと思います。
 前も言いましたが、今季の阪神はCS進出に値するチームではないと思うので、一応望みがあるうちはやれることはやってほしいと思うものの、CS進出を問わずオフでの大粛清は断行してほしいと思っています。

 明日の青柳さんはなんとか勝ってほしいところです。


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 今日のニュースを見ていたら、全国で唯一残る屋上遊園地が閉園したというものがあったので、取り上げてみました。

 閉園したのは、川越市の丸広百貨店屋上のわんぱくランドで、1968年に開園してから全国で唯一残る大型の屋上遊園地だということでした。
 最終日は1日で、この日は約9000人が来場して別れを惜しんだということでした。
 百貨店は、閉園の理由について、建物の耐震化工事に伴うスペースの確保のためと説明しているということです。

 子供の頃、近所にこういったものがあったのを思い出しましたが、小学校中学年くらいからはあまり行かなくなった記憶です。
 閉園理由は耐震化工事に伴うスペースの確保のためということですが、もしもそれなりに需要が大きければ閉園にはならなかったのでしょうし、結局の所私のように昔はお世話になったものの、その後行かなくなった人が多かったからこのように至ったのだと思います。
 それだけに、寂しさを感じることはあるのですが、それを感じるというのは運営側にとっては「だったらもっと前からもっと来てくれればよかったのに」という感想を抱かせて失礼な思いをさせないないと思いますし、敢えて私はそのようなことをいうことはしないことにします。

 昔はこういった身近な施設における遊園地にも需要があったのだろうと思うのですが、今や娯楽の多様化によって、その需要が減少していることも事実なのでしょう。
 時代が変わることで求められるものも変化しますから、維持費もそれなりにかかるであろうこういった遊園地を所持し続けること自体が時代に合わなくなっているのはやむを得ないのかもしれません。
 この手の遊園地にある遊具がこれからどこに行くのかはわかりませんが、以前静岡県三島市の公園に行ったときにこの手の遊具がたくさん並んでいる光景を見たことがあり、そういったところに運ばれて第二の人生を送ることになるのでしょうか。
 この手のニュースを見て懐かしむ人が多いならば、第二の人生もある程度は楽しまれる存在になれるのかもしれません。


 今日の阪神戦は、雷で中止になりました。
 今週の試合が阪神の今季の命運の大半を決めると思っていただけに残念ではありますが、天気ばかりは仕方ありません。

 復活を期すメッセンジャーさんですが、2軍戦に登板したものの、残念ながら6回5失点と仕事ができませんでした。
 今季のメッセンジャーさんは、昨季までと違って極めてよろしくない状態が続いていますが、さすがに年齢が38歳ということもあって、年齢並みに衰えてきてしまったのでしょうか。
 これまで毎年200イニング近く投げていただけに、身体にかかる負担が大きすぎて、それが蓄積した成果なのかもしれません。
 メッセンジャーさんのこれまでの貢献度合いを考えれば、今季で契約終了ということはないでしょうから、来年も復活を期すことになるのでしょうが、今日の投球を見る限りでは中継ぎ転向という案も難しそうで、根本的に立ち直ってもらう必要があると思いました。

 マルテさんの残留にフロントが既に動いているという情報を見ましたが、今季の出来と打線の状況を考えれば当然のことだと思います。
 一方、ナバーロさんとソラーテさんについては、これからの活躍次第というようで、それも致し方無いとは思いますが、特にソラーテさんについては球団がもっとしっかりチームの需要を調査してから獲得すべきであり、いきあたりばったりでやや納得できないところがあります。
 ドリスさんとガルシアさんも残留見込みということですが、ガルシアさんについては今オフでよほどきちんと調整をしてくれないと、次の契約はなかなか厳しいと思います。
 ジョンソンさんについても残留交渉を行う予定ということですが、あれだけの成果を上げるとなるとなかなか大変だろうと思われ、金銭面の条件の上積みでいいのか、それともメジャーで投げたいという希望があるのか、それによって残留見込みが変わってくると思いました。


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 今日のニュースを見ていたら、ロシアで、男が電車の窓を斧で破壊したというものがあったので、取り上げてみました。

 電車内に設置されていた動画があったので、その動画を元に記事が作られていたようですが、男は停車した路面電車に乗ろうとして車外のドア開閉ボタンを押しました。
 しかし、何が原因かはわかりませんが、ドアがうまく開かず、そのまま電車が出発してしまいました。
 そうしたところ、男は、手に持っていた斧で、電車の窓を破壊しました。
 その後、電車は急停車して、ドアが開きましたが、男は電車に乗らずに去っていきました。

 この記事を見ていて、まず目につくところは、男が斧を持っていた点です。
 ロシアでもあまり普通の人は斧を所持していないでしょうし、なぜ男が斧を持っていたのか気になります。
 斧など、個人的にはRPGゲームくらいでしか見たことがほとんどないものですから、それを日常生活で、公共交通機関に乗る人が所持しているという状況はよく理解できません。

 次に、何が原因でドアが開かなかったのかはわかりませんが、こうしたトラブルはどのくらいの頻度で生じるものなのか、それとも男の押し方が悪かっただけなのか、その点も気になります。
 男がカッとなって斧を振り下ろしたことについては擁護の余地はほとんどないのですが、それでもドアが開かなかったのが機械の側の問題で、にもかかわらず誰も気にかけずに出発したら、それは酷いことなのではないかというようにも思います。
 それだけに、結局ドアが開かなかった理由は知りたいところです。

 第3に、男が斧で電車を破壊した後、電車のドアが開いたことが問題だと思います。
 普通に考えれば、男は手に斧という凶器を所持して、理由なく電車を破壊するという蛮行に出たのですから、場合によっては通り魔のように誰彼構わず襲う可能性すらあると思います。
 そういった被害の拡大を防ぐため、男が電車外にいるならば、ドアは開かないようにして、乗客の安全を守るべきなのではないかと思います。
 しかし、この動画を見ていると、あたかも、男が電車のドアが開かないことに不服があるようだから、乗務員の方で開けてあげたようにすら見受けられ、安全性については非常に問題だと感じました。
 どういった意図で電車のドアを開けたのか、私としてはその点は明らかになってもらいたいと思います。

 いずれにせよ、一般的に起こりうるような類の事件でないだけでなく、異常なことがいくつも重なっているように思われます。
 ですが、こういった程度のことに危険性を感じるかどうかも文化の違いなのかもしれないとも思いますし、世の中は広いのかもしれないと思ったりもしました。


 今日の阪神関連の記事を見ていたら、防御率は12球団1位にも関わらず、守備力の指標UZRと得点は12球団中最下位ということでした。
 また、先発投手の勝ち星を見ていても、先発の柱はことごとく勝敗において負け越しており、唯一勝ち越している秋山さんでも4勝3敗という状況です。
 これを見ていてよく分かる通り、今の阪神は、投手は1流ですが、野手はどうしようもない状態だということだと思います。
 これでも3位争いが一応できているのは、明らかに阪神投手陣、特にリリーフ陣の力によるところが大きいということになると思います。

 阪神野手陣については、決定機に決められない打力はもちろんのことですが、やはり守備のミスが酷すぎるというほかなく、特に守備についてはおよそプロとは考えられないような酷いプレーを目にすることもしばしばあります。
 梅野さんは12球団でも上位に入る優秀な捕手ですが、他の選手を見ていると頑張っていないとは言いませんがやはり物足りない選手が多すぎると言わざるを得ません。
 もしも今季なまじCSに進出できてしまえば、阪神野手の大改革に着手してくれないような気がして、そういった意味では阪神のCS進出は見てみたいものの、大きな血の入れ替えをしてくれないと来季もまた昨季今季と同様に酷い野手のプレーを見せられてしまうのではないかと不安にも思っています。
 これだけ投手陣に迷惑をかけている野手陣は、もっと恥じてほしいと思いますし、そうでないならばプロとしては危ういとすら思います。
 フロントの考え方も甘いですから、大改革を期待することは難しいかもしれませんが、それでも今の野手陣は貧弱すぎると思ってやみません。


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 今日のニュースを見ていたら、小学校教師が中1女子に猥褻画像を送らせたというものがあったので、取り上げてみました。

 教師が中1女子と知り合ったのはSNSということですが、そこで知り合った女子に上半身裸の姿を撮影させて送信させたということでした。
 これについて、勤務先の校長から指摘を受けたのですが、その後教師は自ら警察署を訪れてSNSが乗っ取られたと相談したということでした。
 しかし、その後の調べで乗っ取られた形跡がなく、教師自身が自ら猥褻画像を遅らせていたことがわかり、最終的に児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたということでした。

 この記事を見ていて、この教師はいろいろな意味で残念だと思いました。
 まず、犯行を犯したことはもちろんのこと、自分の教え子に近い年齢の女子に性的関心を持っているように思われることも教師の適格性という意味で不安を感じさせると思います。
 また、少し調べればわかるであろうSNS乗っ取りについて、自ら警察に話して、結果逮捕につながってしまったわけで、その展開の読めなささも大変残念です。
 加えて、学校側がSNSでの問題を把握していたということですが、おそらくこれはこの教師のSNSから辿りうるような手段で件の女子中学生と連絡をとっていたのでしょうし、情報リテラシーの低さ等についても極めて残念に思います。

 この教師が小学校において優秀な教師だったのかはわかりません。
 しかし、犯罪行為を行ったことは言語道断でありますが、それとあわせて日頃からの危機意識の甘さ、危機的状態における行動の稚拙さなどを考えると、教育者に求められるべき資質が乏しいように思えました。
 もちろん、狡猾に犯罪を行ってほしいということではないのですが、いかんせんこれだけ杜撰だとさすがに大丈夫なのかと心配に思いました。

 とはいえ、教員採用の時点でこのような事態を予想することはなかなか難しいでしょうから、いかに教員の資質について述べたとしても入り口段階でふるいにかけるのは極めてこんなんだろうと思いました。


 今日の阪神ですが、1失点で頑張った青柳さんを見殺しにする展開で敗戦しました。

 中日さんの先発小笠原さんは、4回には2連続死球などピンチを作ったものの、結局ヒットをほとんど許さない出来で、投手が良かったから打てなかったと考えるべきかもしれません。
 ですが、やはり言いたいことは、7回のチャンスの場面での矢野采配です。

 7回2アウト2塁3塁の絶好のチャンスの場面で、打者梅野さんに代えて鳥谷さんが代打として登場し、結果凡退で終わってしまいました。
 梅野さんは、決してチャンスに弱い打者ではなく、調子が悪いということもなかったと思います。
 また、貴重な捕手というポジションであることも考えると、安易に代打を使っていいポジションではないということも明らかです。
 一方、鳥谷さんは、往年の名選手であることは疑いないものの、今季はめっぽうチャンスに弱く、シーズンが始まってから今までで打点は0という状況です。
 そうであればこそ、いつか鳥谷さんが打ってくれるという期待もありますが、それは試合の展開を左右する場面で試すべきだったのでしょうか。

 今季の敗戦を思い返すと、チャンスの場面で鳥谷さんが代打で起用されて凡退して負けるという展開を何度も目にしてきました。これは結局矢野采配に問題があると言わざるを得ないと思います。
 矢野監督は、試合後に、あの場面は鳥谷さんと決めていたと語っていますが、だとするならばこの点において監督は大いに改めてもらわねばならないと思います。
 私に言わせれば、矢野監督は、鳥谷さんの復活のために、チームの勝利を犠牲にしたのだと思いますし、これまでもそういった試合が数多くあったと思います。
 特に、今はCS進出がかかった重要な時期であって、1つの試合も落としてはならないという極めて切迫した状況にあります。
 ですが、矢野監督は、おそらくCS進出よりも鳥谷さんの復活のほうが優先順位が高いというように考えたのでしょうし、だからこそあのような采配になったのだと思います。
 矢野監督采配について、個人的には賛同できるところも批判的に思うところもありますが、試合を決める決定機での鳥谷さんの代打起用については私は完全に反対であり、これを続けるのであれば監督の資質にも問題があるとすら考えています。
 矢野監督の起用については、もしかしたら何らかの圧力が背景にあるかもしれず、監督の資質の問題にして責めるのは誤りかもしれませんが、それでも敢えて私は言わせていただきたいと思いました。

 このカードで最低勝ち越しをしないとCS進出は事実上絶望的になると思いますので、明日の秋山さんでなんとか勝ちを拾ってもらいたいものです。


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2019.08.27 Tuesday
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 今日のニュースを見ていたら、自民党においてあおり運転罪が検討されているというものがあったので、取り上げてみました。

 きっかけは皆様もご存知の、先日の常磐道での出来事になるわけですが、それまでもあおり運転は社会問題になっていて、今回は自民党の委員会において取締や罰則の強化について検討されたということでした。
 現状では、あおり運転の定義が曖昧で、関連する罰則も軽微であることから、関係議員から懲役3年以上の罰則を持つあおり運転罪を新設すべきという意見や、罰則を重くして抑止力をもたせるべきという意見も出たということでした。
 また、ドライブレコーダーの普及促進や、高速警備隊の増員などの対策もあわせて協議され、早ければ秋の臨時国会での法案提出も視野に検討されているということでした。

 あおり運転については、法制度を設けるにしても遅すぎるくらいだという意見も多いのではないかと思います。
 私もあおられた経験は何度かありますが、こればかりは避けようがないですし、ルール化して厳格に対応するべきだろうとは思います。

 ですが、記事にあるように、あおり運転というものの定義が非常に難しくもあると思います。
 例えば、今回の常磐道の事件は、追い抜いた後、前方を速度を変えながら蛇行運転して、停止させるという異常な運転態様でしたが、そのような運転をどう定義したらよいでしょうか。
 あおり運転の方法は、車線が単一であれば方法も限られてくるものの、今回の常磐道のように片側3車線で路肩も広いという道路の場合はそのパターンも多くなってくるように思われます。
 定義を厳格にしないとあらゆる行為が犯罪と解釈される可能性があるため、こういった行為をしてはならないという予測を運転者に与える必要があることから、幅広い解釈の余地を設けることは刑事法としてはよろしくないことになります。
 しかし、多様な行為が予想されるものについて定義を厳格にしすぎると、あおり運転行為をしようとする者は、敢えてその定義された行為の範囲外の行為を実行しようとする可能性もあり、脱法の余地を残すことにもなりかねません。
 そういった意味では、今回のような極めて異常かつ特殊な運転をする者が出現したことは非常に悩ましく思いますし、一方で生命が失われる前にこういった異常行為を規制する法律を設ける必要が周知できたことは良かったというべきでしょう。

 ちなみに、ドライブレコーダーの普及については、積極的に進めるべきと思います。
 ある刑事事件では、防犯カメラの他に、ドライブレコーダーの映像が犯行の決め手になったというものもありましたし、これだけ安価かつ取り付けも難しくないというものが出てくると、もはや導入しない理由はあまりないと思います。
 監視社会化が進行することは懸念されるところではありますが、まずは自分の身を守るためには必須な道具になってしまったと思いました。


 今日の阪神は雨天中止になってしまいました。
 苦手の中日さんとの試合でしたから、私も気合を入れて見ようと思っていたのですが、中継ぎ陣を休ませられたことも考えればある意味良かったと考えるべきかもしれません。

 他の試合ですが、広島さんと横浜さんが勝利しまして、若干阪神のCS進出が遠のきました。
 しかし、ここにきて読売が勝負弱く思われ、この調子で行けばなんとなくCSで下位チームに足元を掬われる可能性が否定できないと思いました。
 あれだけの勝利数を重ねているのですから、横綱相撲のような試合で行けばいいのにと思うものの、確かに試合を見る限りではそんなことも言っていられないのかもしれません。
 とはいえ、阪神にしてみれば、2位か3位のチームを叩きたいところですから、そんな中で読売がこうして負けるところを見ると、ある意味で本当に阪神の期待を裏切り続ける球団だとしみじみ思います。

 明日の先発は青柳さんですが、明日の天気はどうなるのでしょうか。


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 今日のニュースを見ていたら、宇宙空間での初めての犯罪容疑に関する物があったので、取り上げてみました。

 内容は、女性宇宙飛行士が、国際宇宙ステーションから、離婚訴訟中の同性パートナーの銀行口座に不正にアクセスしたというものです。
 これについて、パートナーの通報を受けてNASAL監査官室が調べているということですが、飛行士は不正なアクセスではないと容疑を否定しているということです。
 国際宇宙ステーションでは、犯罪が起きた場合にどう扱うかという取り決めがあるということですが、NASAなどは宇宙空間で犯罪が起きた前例は知らないということでした。

 宇宙空間での犯罪行為というのは、考えたことはないものの、たしかに言われてみれば想定されるべき事例の一つではあるのでしょう。
 そして、その想定の大半は、宇宙空間に滞在する者同士のトラブルが主のように思いますが、今回のようにインターネット回線を通じて不正アクセスというのは考えてみればありうると思います。

 内容は日本で言う不正アクセス禁止法にひっかかるようなものだったと思いますが、記事からはわからないものの、単なる不正アクセスにとどまるのか、それとも口座にアクセスしたあとで送金等の処理もされたのかは大いに問題だと思います。
 パートナー側が通報したということですから、単なるアクセスではなく送金等の処理もされたから気づいたのだろうと思われ、そうするとアクセスだけが問題ではないように思います。
 記事によれば、飛行士側は「不正なアクセスではない」と述べていることからすると、アクセス自体は認めているように思われ、今回の争点はアクセス権限やアクセスの合理的理由等になってくるのでしょうか。

 国際宇宙ステーションでの犯罪の取り扱いについて取り決めがあるということですが、私はその内容はよくわかりません。
 そのような犯罪をどこかの国が代表して裁くのかはわかりませんが、裁く行為は国家権力の行使であって、NASAとの取り決めだけでしてよいのか、それともどこかの国の法律と引っ掛けて解釈をして、その国の当局と協議もした上で取り決めが作られたのか、よくわかりません。
 また、犯罪と定義するためには、罪刑法定主義との関係や、宇宙空間に法律が及ぶのかという問題もあると思われ、場合によっては組織内での処分の問題にとどまってしまうのではというようにも思います。
 この問題については私も知識がなさすぎて、関連する記事がもっと出てきてほしいところですが、いずれにせよ論点の多い事件だと思います。

 今回の件がもしも史上初であれば、これが前例となると思いますので、手続き関連等についてきっちりと調べて固めておく必要があるのだろうと思われます。


 今日の阪神は、まだ試合中ですが、8回裏時点で5対1ですから、敗戦の可能性が高そうです。

 今日は、いつもよく見る、序盤で先制しつつも、その後追加点が取れずに、最終的に逆転されるというよく見る負けパターンの一つです。
 ただ、今日の試合については、ドリスさんがよくないです。
 ドリスさんは、ここ一番でやらかすことが度々見られ、一旦2軍調整したものの、1軍に上がってきてからもやらかし気味な場面が見られました。
 そして、今日の状態を見ると、ドリスさんはいい投手であることは疑いないものの、安定感を欠くという意味では、勝ちパターンで起用するには怖い投手だと思います。

 ただ、このところ5連勝で、3位にも随分ゲーム差を近づけることができました。
 それでも、今日のような試合をしてしまったことで、やはりCS圏内に入るには地力が足りないかという印象は否めません。
 それでもあと一息というところまでは頑張れそうな気がしますから、見ていて楽しませてくれるならばそれでいいというようにも思っています。

 今年も死のロードと呼ばれる甲子園で試合ができない期間を勝ち越しでくぐり抜けられましたが、こうなるといかに甲子園で勝てないのかというのが大変気になります。
 いっそ大阪ドームがホームであればと思ってしまいますが、やはり聖地をホームに持つという重要性を考えるとそんなことを言ってはいけないのだろうと思います。
 ただ、次の試合は、その聖地甲子園で、かつ今季の対戦成績が極めて悪い中日さんが相手です。
 ここで勝ち越しをできなければCS進出は極めて厳しいでしょうから、最低勝ち越しを狙ってもらうしかないでしょう。


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 今日のニュースを見ていたら、僧侶があおり運転が関連するもので逮捕されたというものがあったので取り上げてみました。

 僧侶は61歳男性で、運転中に後方を走行していた自動車に対して、約450メートルに渡って急ブレーキを繰り返し、信号待ちで停止した運転手の胸ぐらをつかんだということでした。
 僧侶は、パッシングされて注意をしてやろうと思いブレーキを踏んだと容疑を認めているということです。
 警察によると、僧侶の車が飲食店の駐車場から急に飛び出してきたため、後方の車がパッシングしたということでした。
 警察は、暴行容疑で僧侶を書類送検したそうです。

 最近あおり運転関連のニュースが流行っていますが、この事件は今年1月の事件ということで、あおり運転が話題になってからなされたというものではないということです。
 例の事件があった後もあおり運転の事件はちらほらと聞きますが、それでもこれだけ話題になってしまうと世間に伝わった以上、さすがにほとぼりが冷めるまでは件数は減るのだろうなと思います。
 ですが、問題はほとぼりが冷めた後で、これだけ毎日のように話題が取り上げられている状況を見ている限り、冷めるときも急激なのだろうなと思います。

 しかし、僧侶といえば一般的に自制心のある職業の方という印象ですが、特にご年配で経歴を経た方がこのような行いをしたというのは残念です。
 おそらく日頃は檀家さんらにも説教したりしているのだろうと思うのですが、残念ながら本人にはあまり影響していなかったのでしょうか。
 理屈としては冷静に対応することが正しいのだということは理解しているのでしょうが、理性と感性を切り離すことがいかに難しいかということなのかもしれません。
 今回の発端は些細なものではあるのですが、こうしたことが良からぬことを呼び起こす可能性があることは留意すべきということなのでしょう。
 きっかけさえあれば誰しもある程度まで感情的になることはあるのかもしれませんが、それでもわざわざ車を降りて胸ぐらをつかみに行くというのは特殊と思われ、なんとなくそれまでもそうしていたのか、日常的にどのような振る舞いをしていたのかと気になるところではあります。

 いずれにせよ、こうしたことはあまり他人事と考えないほうが良いのかもしれません。


 今日の阪神ですが、まさかの横浜さん相手の3タテを決めました。

 今日は、望月さんが6回無失点でプロ初勝利を挙げましたが、4回の1アウト満塁の危機も無得点で乗り切りまして、いい仕事をしてくれたと思います。
 もともと素材は素晴らしい投手とずっと言われていましたが、なかなか活躍できずにもどかしい思いをしていましたので、そういったところで今日の勝利を迎えられて私も非常に嬉しく思っています。

 その後も毎度の盤石な救援陣がしっかり仕事をしてくれまして、8回に大量得点をしたことで最終回は抑えの藤川さんではなく守屋さんを投球して締めることができました。
 阪神の中継ぎ陣は本当に安定していると思いました。

 打つ方は、今日もよく見る序盤に先制する展開でしたが、今日はいつもと違って3得点もできたため、気持ち的にも優勢に進められたと思います。
 8回の5得点は、流れに乗っての大量得点であったことから若干やりすぎという印象ですが、それでもダメ押しが有効に決まったとは思います。

 今日の厳しい点としては、相変わらず鳥谷さんが活躍できなかったことでしょう。
 いつかは活躍できるとは思っているものの、打点がないまま早8月後半ということで、さすがに活躍を期待するにしてもチャンスで起用するのは矢野監督采配が誤っていると言わざるを得ないのではないかと思っています。

 このカードは3タテという形で終わりましたが、これでようやく3位横浜さんとのゲーム差が3.5に迫れました。
 正直言って、3連勝してまだ3.5もあるというのは結構厳しすぎる数字だとは思っていますが、それでもこれでCS進出には一応首の皮一枚つながったという感じでしょうか。
 ただ、阪神は9月が弱いことが多く、ここからどれだけカードを勝ち越していけるのかが大いに問題でしょう。

 明日は神宮でヤクルトさんとの対戦となりますが、先発は左の速球投手高橋さんです。
 高橋さんの150キロのストレートがアウトローに決まれば、並の打者ではどうしようもないと思いますので、その出来には大いに期待したいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、自動車教習所に侵入した男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男の逮捕容疑は、午前9時前に自動車教習所に侵入して、コースで勝手に運転をしていたという建造物侵入罪ということです。
 警察によると、男は、以前この教習所に通っていたそうですが、試験に合格できずに卒業できなかったということです。
 男が乗っていたのは家族が所有する自家用車で、自動車の運転の練習をしようと思ったと供述しているということでした。

 この記事を見ていて、この人の考えがよくわかりませんでした。
 というのは、免許取得のために自動車の運転の練習をするのであれば、通常は深夜にばれないようにやりそうなものですが、なぜ人々が既に活動する時間帯である午前9時ころを選んだのかという点です。
 そういった点も考えられないくらい、運転技術を学ぶことに切羽詰まっていたのかもしれず、背景までわからないとその行動が理解できないのですが、いずれにせよ普通の考えではこのような行動を起こすことはないだろうと思います。

 男は自動車教習所を卒業できなかったということですが、記事によれば試験不合格ということなので、運転技術の問題だったのでしょうか。
 私がよく聞くパターンは、教習所には卒業までの期限があるので、例えば教官と心情的に対立するなどして教習所に通いづらくなって期限が終了したというものです。
 このパターンの場合、運転技術はそれなりにありそうなものの、人間関係の問題でこじれたというものですが、記事では試験不合格について言及されていましたから、どうやら単純に運転技術の問題だったのかもしれません。

 男が運転していたのは家族の自家用車だったということですが、そうすると男が一人で教習所にいたとすれば、家から教習所までは無免許運転だったのでしょうか。
 私としてはこちらの方が大きな問題と思われ、運転技術が未熟で教習所を卒業できなかった人が無免許のまま路上を運転してきたというのは非常に脅威であると言っていいと思います。
 もしもこれで交通事故を起こしていたら、場合によって危険運転致死傷罪が適用される可能性もありますし、恐ろしいことであったと思います。
 おそらく男は近々この容疑についても問われることになるのだろうと想像します。

 また、男が家の車を運転できたということは、当然家族の車の鍵の管理の問題があったと思いますし、場合によっては家族が男の無免許運転を黙認していた可能性すらあるように思います。
 この場合、家族ももはやこの事件に無縁ではなくなりますし、そのあたりも警察としては追及していくのだろうと思いました。


 今日の阪神は、昨日に引き続いて横浜さんに連勝しました。

 展開としては、高山さんのホームランで先制したあと、きちんとマルテさんのタイムリーなどで中押し点を取り、失点も最小限に食い止めて逃げ切ったというものでした。

 まずは秋山さんに勝ちがついたことが本当に嬉しいことです。
 秋山さんは本当に頑張っているのに、野手陣が足を引っ張ってなかなか実を結びませんでしたから、今日のように5回7安打1失点と苦労した試合で野手に助けられて勝利を飾れたことは心から良かったと思っています。

 その後を継いだ岩崎さん、ドリスさん、ジョンソンさん、藤川さんのいずれもいい仕事をしてくれて、締まった展開でした。

 野手陣も、それなりに点を取れただけでなく、守りも悪くはなかったですし、今日は安心してみていられました。

 今日は久しぶりにまともなプロ野球を見られたと思いました。
 昨日の試合も勝ちましたが、昨日は大量得点を背景にした展開でしたから、各々の能力を発揮したというよりは途中からは流れに身を任せたという印象があり、やはり今日のような接戦をものにするというのが良い勝ち方だと思います。

 今日の勝利をもってしても、未だ3位横浜さんとのゲーム差が4.5もあり、正直言ってかなり厳しい展開であると言わざるを得ないと思います。
 先日も書いたように、今季の阪神のCS進出は厳しいと考えておりますが、もしも進出するのであれば明日も勝ってゲーム差をより縮めることが最低限必要だと思っています。
 今季の対戦成績を見れば、なぜか広島さんと横浜さんには勝ち越しており、読売と中日さんにはかなりの借金を負ってしまっているというものなので、せめて勝ち越している球団からはしっかりと勝ち星をとってもらわないといけないと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:14
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、羽田空港で高級外車が萌えたというものがあったので、取り上げてみました。

 高級外車は発火当時駐車場に止まっていたということですが、そこで火が出て、エンジンなど車の前方部分が激しく焼けたほか、両隣の車2台にも燃え移ったということでした。
 火はおよそ30分後に消し止められたということですが、消火にあたった羽田空港の職員など7人が煙を吸って病院に運ばれたということでした。
 車の所有者の男性は、4ヶ月ほど前から車の調子が悪かったと話しているそうです。

 私がこれまで担当した事件や事故の中には車の発火関連のものがありますが、その発火する多くが何故か外車です。
 日本車もなくはないですが、外車の方が割合が多く、統計的にも外車の方が燃えやすいのかどうかはわかりませんがニュースでも外車が燃えるものはしばしば見ます。
 中には、今回のように駐車中の外車から火が出るというケースもしばしばあり、もしかしたら外車は何かの問題で発火しやすい原因があるのかもしれません。
 私が経験したケースでは、いずれも保険会社の調査員が入ったものの、原因不明で終わってしまうばかりで、何が悪かったのかよくわかりませんでした。
 それだけに、あくまで私の偏見に過ぎないかもしれないのですが、外車は燃えやすい傾向があるのではないかと勝手に思っています。

 今回のケースでは、所有者が、4ヶ月ほど前から調子が悪かったと話しているということですから、それが発火原因に繋がる可能性はあるかもしれません。
 個人的には、そういった原因の集積が燃えにくい車を作り上げるために必要だと思うので、今回はなんとか原因が特定されてほしいと思っています。

 また、この原因が特定されないと、両隣の車の所有者も責任追及をどうしたらよいかわからないという問題に遭いそうです。
 すなわち、両隣の車の所有者は、燃えた車の所有者に対して、自車を過失で発火させたことを原因として損害賠償請求をすることになるかと思います。
 しかし、もしも原因が不明なままであれば、結局燃えた車の所有者の過失が不明であるため、賠償請求ができなくなる可能性があります。
 両隣の車の所有者にしてみれば完全なとばっちりですから、救済されるべきと思うものの、それだけに原因究明は重要な問題だと思います。


 今日の阪神ですが、6回に原口さんと北條さんのタイムリーで逆転し、近本さんのダメ押しホームランで突き放して勝利しました。
 先発秋山さんも、5回2失点と仕事をしてくれましたし、今日は久しぶりに投打が噛み合って勝てたと思います。

 今日は、大山さん、原口さん、北條さんがよく打ってくれたと思いますし、特に北條さんの活躍を見ていてようやくショートを任せても大丈夫そうな選手が出てきてくれたかと思いました。
 また、藤川さんの失点を思えば、近本さんのダメ押しがあってくれて本当に良かったと思いますし、近本さんは今の阪神にとっては本当になくてはならない人だとしみじみ思います。
 守備重視であれば、セカンドは植田さんが良いとは思いましたが、植田さんは細かいプレーで色々とやらかしますし、まだ警戒しています。
 ソラーテさんを使うとなると、福留さんに代わってレフトがいいかもしれませんが、問題は守備がどこまで対応できるかでしょうか。

 しかし、情けないこととしては、先発投手に勝ちがついたのは7月7日の西さん以来ということで、このところいかに先発が仕事をできなかったのか、守備がエラーをやらかして先発の足を引っ張り続けたのかということがよくわかります。
 今日の試合も、盤石で先発投手に勝利がついたというよりは、5回まで点が取れずに負けていたところで、6回に3点とって逆転という展開でしたから、先発投手に勝ちがついたのも危ういものでした。
 もう少し阪神が強ければと、なんだかもやもやする話でもあります。

 また、終わってみれば最下位ヤクルトさんに負け越しということで、これで事実上阪神の優勝は極めて厳しくなったのではないかと思いました。
 今日も危うかったですし、今の阪神は本当に弱いなと思います。
 そんな中で明日は好調の広島さんとですから、かなり厳しい勝負になるのではないかと不安に思っています。
 本当にせめて勝ち越しをしてくれれば今後まだ見られる展開になると期待できるので、そのあたりの意地を見せてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら、イギリスのマクドナルドで導入した紙ストローに関するものがあったので取り上げてみました。

 マクドナルドは、昨年、イギリスとアイルランドの全1361店舗でプラスチック製のストローを紙製に切り替えたということでした。
 しかし、紙ストローに使われている紙が厚すぎて、紙コップの処理をしている業者の施設でリサイクルすることは困難だったということでした。
 従来のプラスチック製のストローはリサイクル可能だったということでした。
 また、リサイクル以前の問題として、紙製ストローが飲んでいるうちにふやけてしまうという意見も色々とあるということで、プラスチック製に戻してほしいという5万件の署名が集まっているということです。

 この記事を見ていて、まさに本末転倒という言葉こそ当てはまるものだと思います。
 世間はプラスチックゴミの問題が多く取り上げられておりますが、それを受けて紙製ストローに切り替えようという流れに乗ろうとしたのだろうと思います。
 しかし、結局使い勝手も悪く、リサイクルもできないのであれば、このストロー導入はメリットがないということになるのでしょうか。

 導入前にテストなどがされなかったのかと思うのですが、こういった見切り発車事案は先日のセブンペイ問題を思い出します。
 それなりにお金をかけてすすめるには随分ずさんだと思うのですが、こういう事案は万国共通なのでしょうか。

 在庫の紙製ストローがたくさんあるのでしょうから、少なくともそれを使い切るまでは紙製ストローのままでいくのでしょうが、もしも紙製ストローの不評さが広がれば、最終的にストローを使わずに飲もうという人も出てくるかもしれません。
 このような流れができればストロー関係のリサイクル問題は根本から解決することになるのでしょうが、そうなるとストロー業者は大変な思いをするかもしれず、それが果たしていいことなのかはなんとも言えません。


 今日の阪神は、ソラーテさんのホームランなどで序盤はリードしていたものの、タイムリーエラーなどで粘りきれずに逆転されて負けてしまいました。
 展開的には最後まで惜しかったのですが、それでも負けは負けですし、やはり中盤で点を取れなかったことや守備がまずいこと、ガルシアさんがいまいちうまくあわないことなどが勝ちきれない原因かもしれません。

 先日よりソラーテさんの守備がよく言われていますが、今日のショート糸原さんのタイムリーエラーを見ている限り、ソラーテさんの守備を責められるような球団ではないと思いました。
 糸原さんの守備はまずいですが、守備位置をころころと変えすぎの監督采配にも大いに疑問を持っています。

 今日のような野球をしているのでは阪神はAクラス入りは難しそうだと思いました。
 序盤はリードするものの、中押し点を入れられず、中盤に同点か逆転され、結局逆転しきれないという試合を今までよく見てきました。
 今日の最終回はかなり惜しいところまで行っていましたから、その意味では過去の同じような展開の試合よりはマシかと思うのですが、それでも全体的に完成度が低いという印象は否めません。
 この完成度でクライマックスシリーズなどというのは他球団に失礼だと思いますし、せめて来季につなげるような野球をしてはくれないだろうかと思い始めました。
 そして、今季こそオフには、コーチ陣を含めた大きな刷新が求められると思っております。


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2019.08.05 Monday
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 今日のニュースを見ていたら、放火した僧侶が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました

 僧侶が火をつけたのは商業施設内のトイレのトイレットペーパーなどということです。
 警察によると、僧侶は、トイレットペーパー2個と張り紙1枚に火をつけたということで、放火現場の近くにいた僧侶に事情を聞いたところ犯行を認めたということで、器物損壊の疑いで逮捕したということでした。
 僧侶は、寺の関係者から僧侶として未熟だなどと言われてむしゃくしゃしてやったと話しているということです。
 僧侶は、他にもやったと供述しており、この商業施設近くの薬局や書店、おもちゃ店の商品などにも火をつけたあとがあったので、この僧侶の犯行の可能性が高いと見られているということです。

 おそらくこのニュースを見た人が誰も思うことですが、寺関係者のいった「この僧侶が未熟だ」という言葉はまさに正しかったということだと思います。
 僧侶も人間である以上は、感情をうまくコントロールできないことはあるのだろうと思うのですが、それがこういった放火につながるのはさすがに自制心がまったく欠如しているというほかなく、僧侶どころか一般人として未熟という表現以外では表せないでしょう。
 人的被害は出ていないようなので、それが幸いではありますが、そうなってもおかしくなかった蛮行であることを考えると、寺は僧侶の教育について見直さざるを得ないのではないかとすら思えます。

 この記事だけ見ると、この人は僧侶に向いていないのだろうなと思うのですが、一方でこういう紆余曲折経そうな人だからこそよい僧侶になれるという見方もあるかもしれません。
 自制に失敗し、一度は犯罪に身を落としつつも、そこから立ち直って僧侶になったとなれば、それこそいろいろな視点を持った僧侶になれるようにも思えるので、ある意味今後の人生の中でどのように生きていくのかは期待すべきなのかもしれません。
 そして、そのようなところに、僧侶が所属している寺がどう関与するのかも期待されるところだと思いました。


 阪神は、前回の広島さんとの対戦カードを1勝2敗で負け越しました。
 今の勝敗の状況を考えると、せめて勝ち越ししてほしかったと悔やまれるところですが、昨日の試合などは岩田さんが完全に崩してしまいましたから、序盤であれだけの大量失点となるともはやどうしようもなかったと思います。
 先発投手として期待された藤浪さんは2軍落ちし、岩田さんも2試合連続で大量失点となると先発起用は怖くなりますから、ここにきてこの問題はなかなか難しいものです。

 色々と記事を見ていると、特にソラーテさんの扱いについて問題になっているようです。
 9試合で4失策は多すぎますし、打撃もここ5試合で17打数1安打とふるいません。
 プレーを見ていると身体能力は高そうなのですが、いかんせん無駄な動きが多いように思われ、それが足を引っ張ったりしているような気がしなくもありません。
 また、来日当初は打っていたものの最近停滞しているのは、ある程度分析されてしまったからというようにも思えます。

 ソラーテさんが未知数だというのはわかるのですが、個人的に気になるのは起用方法でしょうか。
 起用を見ていると、ショート、レフト、セカンドと固定せずにいいように使っているのですが、正直言ってどこのポジションでも使いあぐねているようにも見えます。
 おそらく、阪神が、打力を補強するために獲得したものの、どのポジションで起用するとかきちんと考えずに獲得したために、現場で混乱しているということなのではないかと思います。
 本来的にはサードを守らせたいところですが、そうすると大山さんの扱いをどうするかが問題になりますし、マルテさんは外すわけにはいかないというところで、ポジションをコロコロと変えられていて、それがエラーにつながる原因になっているように見えなくもありません。
 結局行きあたりばったりのチーム構想が今の事態を招いたように見えなくもないので、こういう阪神の体質はずっと変わらないなと思いました。


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 先日より世を賑わせていた吉本興業にまつわる騒動ですが、正直言って私はもう飽きました。
 宮迫さんの会見が私の予想外のものだったため、その後の展開については気になっていたのですが、最近はもはやいろいろな要素が入り乱れてグダグダになっていってしまい、どうでも良くなったという感じです。

 この一連の騒動を見ていると、去年の今頃にしきりに話題になっていた日大アメフト騒動を思い出します。
 思えば、あれも、問題の学生の会見が想像以上にできが良く、一方で権力者と目されていた大学側の会見がグダグダで、世論の風が一気に逆転してしまったという意味ではかなり似たような事件だったなと思います。
 あの事件と今回の事件は傾向等も似た点が多く、にもかかわらず吉本興業は過去の類似事案から十分な学習ができずに今回の件を引き起こしてしまったのだろうと思いました。
 こうなると、やはり歴史を学ぶことの重要性を改めて感じさせられるものです。

 今日のニュースを見ていたら、吉本興業が所属タレントとの間で契約書を作成する方向であるという記事を見ました。
 記事によれば、すべてのタレントに聞き取りをして、それぞれの意向を確認した上、希望者については書面で契約を結ぶということです。

 ここで今更契約書の重要性等を語ったとしても、おそらく多くの人が述べているでしょうから、あえてその点については触れないことにします。

 私がこの記事を見ていて関心を持ったのは、この契約が一体どのようなものになるかということです。

 まず、契約の種類として、民法の典型契約からあり得るのは、雇用、請負、準委任でしょうか。
 それぞれの内容は個々で省略しますが、問題はここで雇用を選択してしまうと、吉本興業の契約は最低賃金に縛られることとなります。
 おそらく、それはかの企業のこれまでの実態にそぐわないでしょうから、これを今から導入するとなれば多大な資産流出が予想されると思われます。
 そう考えると、選択されるのは、請負か準委任、もしくは両者の性質を複合的に取り入れた業務委託契約というところでしょうか。

 もしも業務委託契約等の場合、次に問題になるのは、世間でよくいわれる偽装請負等の可能性でしょうか。
 要は、実体は雇用なのに、労基法等の適用を免れるために別の契約形態をとるような場合ですが、それに当たるとすればやはり最低賃金ルールが顔を出すことになるでしょう。
 そのため、おそらく吉本興業は、今後のタレントらとの関係をすべて一新して、調査が入ったとしても偽装請負等と考えられないような体制づくりをしなければならなくなると思います。

 また、もう一点問題となると思われるのは、契約条項として当然報酬金の規定を定めることが避けられないということでしょう。
 定め方としては、おそらく具体的な金額を掲載するよりは基準を定めるのでしょうが、私の予想としては、契約書に仕事ごとの具体的な基準を記載するのではなく、「報酬基準は吉本興業の報酬規定に従う」といった規定になっていることでしょうか。
 もしもこのような規定の場合、今度は報酬規定がどのような出来かということが極めて大きな問題になると思います。
 また、その規定が個別契約ごとにきちんと適用されるのか、さらにその規定が吉本興業側の意思で変更可能なものなのか、すなわち今の騒動が終了してほとぼりが冷めた後にこっそり低額の基準に変更される可能性はあるのかという点も問題ではないかと思います。
 規定変更が吉本興業の任意にできるのかは問題でしょうが、仮に法的に問題であったとしてもその問題意識を持った時点で権利を行使できる環境にあるのかということはより大きな問題ではないかと考えます。

 ただ、形のあるものを改変する場合は、ないものの改変よりも争いやすさが違うと思うので、その意味では今回の件は大事な一歩なのではないかと思いました。


 いつも阪神の話題をしますが、この連戦の阪神については特に何も語りたくもありません。
 とりあえず、ソラーテさんが楽しみですし、そうすると今のスタメンで誰が抜けるのかは問題なのかなと思います。
 しかし、この打撃の弱さ、守備のまずさを考えると、貢献しているマルテさんは別としても、他の内野だったらどこでも試してみればいいのではというくらいに思うようになりました。
 明日の読売戦は現地観戦ですから、楽しめる試合をみせてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:57
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 今日は,京都アニメーションさんの大変痛ましい事件がありました。
 この件について,まず亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに,傷を負われた方々の一日も早い回復を心より願っております。
 これ以上の死傷者が出ないことを切に願うばかりです。

 記事を見ると,犯人とおぼしき男が意識不明の重体であるということでした。
 私としては,これだけのことをしでかしたのであれば,いわば死に逃げを許してはならないと思いますので,何とかこの男について命を繋いで裁きを与えなければならないと思います。

 今後続報が出てくるでしょうから,外野としてはワイドショー的興味で扇動されることなく,落ち着いて出てくる情報を待つのみとしたいところです。


 今日のニュースを見ていたら,派遣社員の取り扱いに関する厚労省の指針に関するものがあったので,取り上げてみました。

 厚労省は,派遣社員について同じ業務で3年の経験を積んで業務内容が変われば,初年度より賃金を3割上げるなどの具体的な指針をまとめたということです。
 これは同一労働同一賃金の制度が始まることにあわせて,正社員との賃金差を縮小する狙いであるということです。

 このニュースを見て,また失敗するのではと思いました。
 というのは,先日の派遣社員を無期転換する制度と同じ道をたどるなどの対策がとられると思ったからです。

 派遣社員については,5年を超えて繰り返し更新された場合に無期労働契約に転換されるという制度ができましたが,その制度の潜脱のため期間満了直前に派遣切りにあうといった事例が数多く見られました。
 特に研究職においてその傾向が顕著に見られ,社会問題として取り上げられたこともありましたが,このような対応をとることは当然制度発足時点で予想されたものだったと思います。

 そして今回の時給3割値上げですが,これを潜脱する手段としては元々の賃金を低く設定するか,3年直前で契約を解消するかということになるかと思われます。
 このうち,元々の賃金を低く設定するというのは,最低賃金との兼ね合いや,少なくとも2年程度は働いてもらうための労働者を集めるにはあまり合理的な手段とは思えず,どちらかというと後者が使用されるケースが多くなるように思いました。
 おそらく後者の3年直前で契約解消のケースが増加すると思われ,現行制度では5年に満たないところでの契約解消という考えが,2年前倒しになるのではと想像します。
 そういった点について厚労省が別制度で手当を講じるのかが気になるところですが,もしも何もしないならば上記手段で潜脱するケースが多いだろうと思います。

 一方,雇用者側にとってはこの制度は極めて大きな打撃になると思われ,場合によっては採用を見送るケースも出てきそうな気もします。
 そういったことや人手不足の時勢を考慮してこのような制度設計にしたのかどうかはわかりませんが,いずれにせよこの制度を導入するのであれば別の制度とセットでないと非常に大きな問題が労働者側にも雇用者側にも出るのだろうと思いました。


 自力優勝が消滅した阪神ですが,最近の悪さからどうやって抜けられるのかが問題です。
 勝っていた時は投打が噛み合っていましたが,悪い時はこれが見事なまでにあわないということで,むしろ噛み合っていた時はどうして噛み合っていたのかわからなくなってきました。
 それでも,まだシーズンは続く以上,悪い状態だから来季にかけるというには早すぎます。
 不調なのか,純粋に弱いのかは何ともいえませんが,それでもまだやれると信じています。
 せめて来週見に行く試合ではいいところを見せてもらいたいものです。


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 今日は,京都アニメーションさんの大変痛ましい事件がありました。
 この件について,まず亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに,傷を負われた方々の一日も早い回復を心より願っております。
 これ以上の死傷者が出ないことを切に願うばかりです。

 記事を見ると,犯人とおぼしき男が意識不明の重体であるということでした。
 私としては,これだけのことをしでかしたのであれば,いわば死に逃げを許してはならないと思いますので,何とかこの男について命を繋いで裁きを与えなければならないと思います。

 今後続報が出てくるでしょうから,外野としてはワイドショー的興味で扇動されることなく,落ち着いて出てくる情報を待つのみとしたいところです。


 今日のニュースを見ていたら,派遣社員の取り扱いに関する厚労省の指針に関するものがあったので,取り上げてみました。

 厚労省は,派遣社員について同じ業務で3年の経験を積んで業務内容が変われば,初年度より賃金を3割上げるなどの具体的な指針をまとめたということです。
 これは同一労働同一賃金の制度が始まることにあわせて,正社員との賃金差を縮小する狙いであるということです。

 このニュースを見て,また愚かなことをと思いました。
 というのは,先日の派遣社員を無期転換する制度と同じ道をたどるなどの対策がとられると思ったからです。

 派遣社員については,5年を超えて繰り返し更新された場合に無期労働契約に転換されるという制度ができましたが,その制度の潜脱のため期間満了直前に派遣切りにあうといった事例が数多く見られました。
 特に研究職においてその傾向が顕著に見られ,社会問題として取り上げられたこともありましたが,このような対応をとることは当然制度発足時点で予想されたものだったと思います。

 そして今回の時給3割値上げですが,これを潜脱する手段としては元々の賃金を低く設定するか,3年直前で契約を解消するかということになるかと思われます。
 このうち,元々の賃金を低く設定するというのは,最低賃金との兼ね合いや,少なくとも2年程度は働いてもらうための労働者を集めるにはあまり合理的な手段とは思えず,どちらかというと後者が使用されるケースが多くなるように思いました。
 おそらく後者の3年直前で契約解消のケースが増加すると思われ,現行制度では5年に満たないところでの契約解消という考えが,2年前倒しになるのではと想像します。
 そういった点について厚労省が別制度で手当を講じるのかが気になるところですが,もしも何もしないならば上記手段で潜脱するケースが多いだろうと思います。

 一方,雇用者側にとってはこの制度は極めて大きな打撃になると思われ,場合によっては採用を見送るケースも出てきそうな気もします。
 そういったことや人手不足の時勢を考慮してこのような制度設計にしたのかどうかはわかりませんが,いずれにせよこの制度を導入するのであればべつの制度とセットでないと非常に大きな問題が労働者側にも雇用者側にも出るのだろうと思いました。


 自力優勝が消滅した阪神ですが,最近の悪さからどうやって抜けられるのかが問題です。
 勝っていた時は投打が噛み合っていましたが,悪い時はこれが見事なまでにあわないということで,むしろ噛み合っていた時はどうして噛み合っていたのかわからなくなってきました。
 それでも,まだシーズンは続く以上,悪い状態だから来季にかけるというには早すぎます。
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 今日のニュースを見ていたら,プロ野球チップスには軽減税率が適用されない見込みであるというものを見たので,取り上げてみました。

 国税庁によると,軽減税率8%適用の条件は,商品の値段が税抜き1万円以下であること,商品の値段のうち食品の値段が占める割合が3分の2以上であることの2つであるということです。
 このような基準から,プロ野球チップスについては,どうやらポテトチップス部分が全体の3分の2に達しないということで軽減税率適用対象ではないということなのだと思われます。

 これを見ていて,大変馬鹿馬鹿しいと思ったのは私だけではないと思います。
 軽減税率については,適用されればいいとは思いますが,一方で基準が一見してわかりづらく,面倒ごとが増えるばかりなのではないかと思います。
 消費者側としては,軽減税率適用がなければ不満を抱くことは容易に想像できますが,その矛先は小売店に行くと思われます。
 ですが,当然小売店側としては,そういうものだという説明以上のことは全くできないでしょうし,このままでは現場が混乱するのではと今から危惧しています。

 このような馬鹿馬鹿しい基準ですが,よくよく考えれば必要だろうとは思います。
 例えば,軽減税率対象外の物品について,これを適用対象として売りさばくことを企んで,食品とワンセットにする商法を考えることは当然出てくるでしょう。
 それを防ぐため,軽減税率対象の基準を予め設けておくことは,軽減税率制度を導入する以上は必要だと思います。
 ですが,昔からあるプロ野球チップスやビックリマンチョコのようなおまけ付きの菓子については,おまけと菓子とで価値の割合がどのようなものかが重要ということになってくるわけで,率直に言ってそこで3分の2がどうとか言い出すのは興ざめです。
 また,ただでさえ複雑な軽減税率について,このような比較的少額の商品についても厳密に適用することは,より現場の混乱を助長するようにも思えてなりません。
 さらに,プロ野球チップス制作側としては,軽減税率適用のために,チップス側の価値を高める,すなわち値段を高額化するか,カード側の価値を下げるかすることを迫られることにもなり,余計な対応を考えなければならないかも知れません。

 もうすぐ増税スタートとなりますが,果たして世の小売業はどれだけ対応が進んでいるのか,不安になります。


 このところの阪神ですが,もはや論じる余地もありません。
 そういえば,去年を思い出すと,中盤まではそれなりの順位にいたものの,突然失速して気づいたら最下位で終わったという感じでしたが,今がまさにそんな最中にいるように思います。

 去年から色々と変えようと模索はしていますが,このところ特に目立つのが,中盤まではほどほどに五分の試合をしていても,終盤で点が取れず,逆に失点して終わってしまう展開です。
 今日のような展開を,最近何度見たことかと思うと,弱いチームの負け方だとしみじみ思います。

 昨季のオフはかなりぬるい対応だったと思いますが,今季も昨季と同じ展開で終わりを迎えることがあるならば,今季は星野監督が就任した時と同じくらいのかなり厳しい対応をしてもらって,チームを別物に変えてもらわないといけないのだろうなと思います。
 来週は現地に観戦に行く予定ですが,それまでにまともなチームになっていてもらわないと困ります。


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 今日の記事を見ていたら,イギリスで,オレンジ色の鳥が発見されたというものがあったので,取り上げてみました。

 イギリスの道路脇で鮮やかなオレンジ色の鳥が発見されたということでした。
 その鳥を地元の野生動物病院が保護したところ,カレーを浴びて色が付いていたことが判明したということでした。
 病院によると,セグロカモメの羽毛全体にカレーのスパイスまたはスパイスのターメリックが付着しており,うまく飛べない状態だったということでした。
 健康状態に異常はなかったということで,カレーが洗い落とされると本来の色に戻ったということでした。
 まもなく野性に返される見込みということです。
 イギリスでは,2016年にもカレー色の鳥が見つかったことがあるそうで,その時はカレー料理チキンティッカマサラの入った容器にカモメが落ちて野生動物病院に保護されたのだということでした。

 記事のオレンジ色の鳥がどれだけ珍しいのかと思って写真を見てみたら,確かに火の鳥のように綺麗な色で,目を引くのだろうなと思いました。
 ただ,この鳥がどうやってカレーまみれになったのか,原因は記事にはなかったのでよくわかりませんでした。
 初めは人為的ないたずらなのかと思って見ていたのですが,2016年にはカレー入り容器に鳥が落ちたという件もあったようで,そういう事態は起こりうるものなのでしょうか。
 私はこれまでの経験上,料理の容器に動物が入ってしまう経験をしたことがないのでよくわかりませんが,少なくとも屋外に鍋を置いておいた等のことがあって起こったことなのでしょうか。
 いずれにせよ,鍋等を放置するのはよくないということなのだろうし,置いておくにしてもせめて蓋くらいすべきということだと思います。

 今回はたまたま見つかって洗い落とされたということですが,もしも道路脇にいなかった場合,カレーの影響で飛べなかったようですから,そのまま自然界の中で淘汰されてしまっていたかも知れないとも思いました。
 その場合,野生動物がカレーのスパイスを好んで食べるのかはわかりませんし,もしかしたらあの強烈なにおいや味があれば,他の野生動物にも狙われにくくなったりするのかも知れませんが,それでも飛べない鳥が大変なことには変わりないでしょう。
 そういった意味では,カレーまみれになったことは不幸でしたが,命のあるうちに発見されて洗い落としてもらえたことは幸運だったのだろうと思いました。


 今日の阪神は,メッセンジャーさんが打ち込まれ,打線も1点止まりということで敗戦しました。

 昨日は好投のガルシアさん見殺しでしたが,今日は先発メッセンジャーさんが駄目でした。
 メッセンジャーさんは今季はエースとしての働きを出来ておらず,やはり年齢の問題もあるのかと心配しておりますが,先発投手事情を考えるとまだ働いてもらわないといけないですから,こんな投球では困ります。

 打線については,もはや何も言う気もおきません。

 結局前半戦最後の3連戦は3タテで締められてしまい,借金で前半戦を終えることになりました。
 一応CS進出は十分争える位置にはいますが,これだけ投打が噛み合わないと,去年のように一気に転落して気づいたら最下位となっても不思議ではないと思っています。
 ちょうど前半戦が終わったところで,休養がとれますから,ここで切り替えができるのか,それが心配です。
 もう少し安心して試合を見てみたいところですが,そう考えると安心して試合を見られたのはいつ以来なのか,もう思い出すこともできません。
 期待しすぎても仕方ないですが,ソラーテさんを楽しみにしたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:47
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 今日のニュースを見ていたら,広島市において,令和元年生まれの赤ちゃんを2019歳として取り扱って書類を送ったというものがあったので,取り上げてみました。

 この原因はコンピュータの元号設定のミスのようで,令和元年生まれを西暦0年生まれと認識したのだということでした。
 市によると,70歳以上の高齢者を対象にバスやタクシーの利用代金の一部を公費で賄う公共交通機関の助成申請書をこれらの赤ちゃん宛に送ってしまったということでした。
 家族からの指摘で誤りが発覚したそうで,市は謝罪した上で,業者と連携を密にして適切に処理したいと述べたということです。

 この記事を見ていて,以前元号が中途半端な時期で,かつ連休最中に変わることに関し,これでどこかで不具合が出るのではないかと書いたことがあったかと思いましたが,それが現実になったのではないかと思います。
 この間違いは問題だとは思いますが,一方で原因を見てみるとあり得べきミスのようにも見えるもので,むしろ広島市で話題になったような問題が他の場所で発生していないのかと思いました。

 これを見ていて,むしろ問題だと思ったのは,赤ちゃんを2019歳とカウントしたにもかかわらず,その年齢で生存している前提で書類を送ってしまったことでしょう。
 普通に考えれば生存しているわけもなく,その段階で書類送付を見送って気づいても良さそうだと思います。
 にもかかわらず,実際に書類が送られたことを考えると,この辺りは年齢70歳以上という機械的なプログラムになっていて,それ以上に異常性を認識するようになっておらず,かつそれを確認するシステムや組織体制もなかったということなのでしょう。
 ある意味この内容の書類の誤送付でまだよかったと思いますが,もっと重要な書類がこのような扱いを受けていて,その段階で初めて発覚したというのであればより重大な事態だったと思います。
 数が多いため,ある程度機械に頼るのは当然だと思うのですが,どこかで何らかのチェック体制を設けないと,まだ気づいていないだけでべつの問題があって,それを延々と運用し続けるということになりかねないように思いました。


 今日の阪神ですが,得点力がなさ過ぎて,頑張ったガルシアさんを見殺しにしました。

 最終回は大山さんの悪さが全てでしたが,大山さんが今日の試合の戦犯かといえばみんな悪かったですから,別に大山さんだけを責めるつもりはありません。
 とにかく決定力がなく,誰がチャンスで出ても打てる気もしませんから,どれだけ残塁しても惜しいとも思わなくなりました。
 阪神で得点力があるといえば現在離脱している福留さんくらいですが,こうなると早くソラーテさんが合流するまでどうしようもないのかなと思っています。

 一時あれだけ噛み合っていた投打も,今や昔の話で,今の打線は去年の酷かった時を彷彿とさせます。
 去年は後半から終盤にかけてこんな感じで,一気に最下位まで転落しましたが,今年はどこで止まるのでしょうか。
 もしも止まらずにBクラスで終わることがあれば,今年は去年やらなかった血の入れ替えを首脳陣も含めてある程度断行しないといけないのかなと思ったりもしました。

 とりあえず,3タテだけはしないように,それだけを明日は希望します。


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 今日の記事を見ていたら,東京都が,通勤ラッシュ緩和の手段の一つとして考えている船について,今年の夏に実証実験を行うことにしたというものがあったので,取り上げてみました。

 実証実験の期間は今月24日から来月2日までということで,土日以外の8日間実施するということです。
 日本橋から晴海地区の間を運行する予定ということで,午前7時半から午前9時まで15分間隔であわせて14便が運行されるということでした。
 1便当たり40人程度が乗船できるということで,片道の所要時間は約30分から40分ということです。
 実証実験のため利用料金は無料ということですが,代わりにアンケートへの協力が求められたり,事前予約が必要だったりするということでした。

 先日オリンピックに向けての通勤ラッシュ緩和策として打ち出された船便策ですが,その段階で通勤ラッシュ緩和など出来るのかと思ったところ,記事を見る限り緩和は出来ないだろうなと思いました。
 その最大の理由が乗船可能人数で,たった40人程度であれば電車1台分にも満たないわけです。
 これが14便ということで,合計560人程度を運ぶことができるということですが,しかし9時ころは既に就業開始になる企業が大半ですから,もっと早い時間の船便でなければ需要もないでしょうし,実際に考えると運べる人数はもっと少なそうです。
 そう考えると,船便によって多少通勤ラッシュが緩和されるとしても,まさに焼け石に水程度の効果しかないように思われます。

 また,船であれば,当然電車等と比較しても天候に左右されやすく,安定して運航することがどこまで可能かということも問題になると思います。
 さらに,船の場合,運航可能な経路が大変限られますが,それだけに地下鉄等と違って柔軟に動き回ることはなかなか難しそうで,使い勝手にも問題があるかも知れません。
 もっといえば,船の場合,船酔いの問題もあると思いますが,途中で止まるわけにもいきませんし,そういった体調不良等の問題はどうするのでしょうか。

 一方,この船を使う策によって,どれだけの費用が生じるのでしょうか。
 上記のような電車に比べると運べるのが少人数であるのに,船を動かしたり,各船同士の運航間隔や経路を調整したりするコストが生じるわけで,費用対効果はどうなのでしょうか。

 先日の船便策の第一報を見た時にはどうなのかと思ったまででしたが,今日の記事を見ていてもはや導入することはパフォーマンス以上の意義を感じないと思いました。
 観光客に対してはなかなか面白い発想だということは間違いないのですが,少なくともこれを通勤ラッシュ緩和策の一環として挙げるのは現実的なものとは思えませんでした。


 横浜さんに負け越した絶不調の阪神でしたが,広島さんとの3連戦はまさかの3タテで勝利しました。
 今日の試合は,本当に高橋さんに助けてもらったような試合で,床田さんがいい投手であったとしても打線がもっと高橋さんを助けてあげなければならないと思いました。
 正直言って今の阪神の状態は非常に悪いままだと思いますが,それでも3タテできたのは広島さんの状態がもっと悪かったからに他ならないと思います。
 今季の広島さんは,いい時と悪い時が両極端過ぎて,非常に心配になるのですが,それでも今の阪神が他球団のことを心配できる余裕など全くありません。
 広島さんのポテンシャルは極めて高いのですから,どうせまたどこかで這い上がってくるのでしょうし,不安定な阪神は勝てる時に勝っておかないとどうしようもなくなると思いました。

 そんな阪神ですが,新外国人ソラーテさんを獲得したということでした。
 この時期にか獲得するならば,おとなしく前にレアードさんを獲得しておけばと強く思うところではありますが,それでも何ら補強について考えないよりはよほどいいと考えることにします。
 こうなると,外国人枠を誰に割くのかが問題となりますが,おそらく現状ドリスさん,ジョンソンさん,マルテさんは確定でしょうから,ガルシアさんを2軍に落とすということになるのでしょう。
 ガルシアさんを1軍で使わないのはもったいないですが,それでも調子は安定していないことを考えると,貧弱打線の強化の方を優先させるべきなのだろうと思います。

 ポジションは内野全てとレフトのようですが,どのくらい守備画うまいのかはわかりません。
 ただ,レフトに置くとなると,近本さんと好調高山さん,糸井さんという3人から1人を外すことになりますから,高山さんの調子がよいうち外野に置くのはもったいないと思います。
 そうなると,セカンド,サード,ショートのどこかでしょうが,いきなりショートは荷が勝ちすぎますし,サードは育成目的で太山さんを置いているとなると,セカンドなのでしょうか。
 セカンドには現在糸原さんがいますが,糸原さんの代わりに出してもいいくらいの選手なのかはわかりません。
 その辺りの起用方法は今後見てみたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,結婚目的略取の疑いで男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 逮捕された男は63歳で,逮捕容疑は,21歳の女性と結婚することを目的として無理矢理車に乗せて連れ回したというものです。
 警察によると,誘拐された女性は,携帯電話で母親と連絡を取っていて,その母親から警察に通報が合って捜査していたところ,駐車場で2人が乗った車が発見されて逮捕に至ったということでした。
 男は,女性を車で連れ出した後,嫌がる女性に対して結婚するように迫っていたということです。
 男は容疑を認めているということです。

 結婚目的略取は,司法試験の勉強の時に聞いたことがありますが,実際にこの罪で逮捕された人は初めて見ました。
 ここでの結婚目的略取の「結婚」の定義には,法律婚の他に事実婚も含むというのが通説のようですから,ある意味婚姻届を出さずとも達しうると考えるとこの犯罪類型に当てはまるケースはなくはないのかも知れません。
 ただ,大半は,結婚目的まで行かず,わいせつ目的までに止まるケースが多いと思われ,それだけにやはり犯人側の本気度が違うという意味でも相当レアなケースの犯罪だと思います。

 今回の記事を見る限り,加害者と被害者の年齢差がかなりあるようですが,このご時世でこの年齢差をあまり重視するのは時代遅れなのかも知れません。
 ですが,それは当人同士の了解があってこその話であり,どうも記事によれば女性の方は嫌がっていたようですから,ご時世も何も関係のない話だと思います。
 加害者と被害者が知り合いなのかはわかりませんが,もしも女性にとって全く知らない人だとしたら,とても恐ろしい目に遭ったのだろうと心から思います。
 もちろん知人であっても恐ろしいものですが,やはり知らない人の場合にはその程度がより高いと思われます。

 どういった状況で誘拐があったのかはわかりませんが,やはり暗い夜道の女性の一人歩きは危険という一般論はいつの時代でも大事なものなのだろうと思いました。


 このところ見るに値しない試合ばかりを演じる阪神ですが,今日はようやく多少の意地を見せて勝てました。

 糸井さんのホームランで先制したものの,その後はリードを許し,チャンスにも打てませんでした。
 そういう感じで,今日も駄目なまま負けてしまうのかと思っていたところで,8回に糸井さんと太山さんのタイムリーで追いつけました。
 そして,スタメン落ちした近本さんの走塁と,糸原さんの犠牲フライで勝ち越して,何とか勝利をもぎ取りました。

 こうしてみると,阪神が最後まで意地を見せていい試合を戦って勝ったようにも思えるのですが,今日もエラーが絡んで失点しましたし,ドリスさんも相変わらずの絶不調で最後の最後まで危ないところで何とか勝ちを拾えましたから,正直言ってこれでは勝ったという気がしません。
 実質ホームの横浜スタジアムでこの失態を演じてしまったと思うと,今の阪神は本当にチーム状態が悪いのだと思いますし,もしも他の相手であれば惨敗していたのだろうと思われます。
 そういった意味では,勝ちという結果自体は安堵するものの,それ以上でもそれ以下でもないという感じでしょうか。

 この絶不調をどうやったら打開できるのかは何とも言い難いと思うのですが,特効薬はないと思うので,駄目なら駄目なりに一つずつ積み重ねていくしかないのだろうなと思います。
 今日は悪いところも多くありましたが,それでも最後まで諦めない,若手とベテランが両方とも頑張って勝ちをたぐり寄せたという意味では悪い試合ではなかったと思いますから,明日以降も悪いなりにいい試合を目指してもらいたいものです。
 明日はメッセンジャーさんですが,最近勝ちに恵まれていないので,明日は是非とも結果が出てほしいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,クローンで愛猫を作ったというものがあったので,取り上げてみました。

 ある夫婦は愛猫を亡くしてしまったのですが,ある会社のクローンの動物を作るサービスを利用して愛猫のクローンを作ったということでした。
 価格は約270万円だったということで,このおかげで誕生したクローンの愛猫は,亡くなった猫と同じ場所で寝たり,妻の枕で頭の横で寄り添ったり,キッチンの特定のスツールの上で寝るのが好きだったりと,かつての愛猫と同じ好みを示すということです。
 それだけ同じ猫になったということで,夫婦は幸せを感じているそうで,猫の名前も前の猫と同じものとしたそうです。
 このクローンを作った会社は,最近になって価格改定し,犬のクローンは約540万円,猫のクローンは約378万円になったということでした。

 こういう記事を見ていると,クローン技術というのは我々が想像している以上に発達してきているということが伺われます。
 どこまで検体を採取した生物と同じようになるのかはわかりませんが,それでも技術的なところは犬猫のような比較的大きな動物でも可能な状態となっているということでしょう。
 こうなると当然人間のクローンもできるのでしょうが,そこは人権や倫理の問題が止めているということでしょうか。

 この記事を見ていて,人の考えは賛否両論だと思います。
 一方では,生命を弄んでいるというようにも感じるでしょうし,他方ではペットを失った悲しみをこのような形で埋め合わせできるという事への感嘆もあるでしょう。
 記事を見ていて思ったこととしては,この夫婦にとっての現在の愛猫は,かつて亡くした愛猫の投影であって,現在目の前にいる愛猫の個性を意識してかわいがっているのかはわからないということです。
 それはかわいがる側の感情の埋め合わせとしては素晴らしいことですが,かわいがられる側としてはどうかという問題もあるかも知れません。
 ただ,自然界で純粋に誕生して生きていくことと難易度を比較した場合,自身の扱いの問題はあったとしても決して境遇が悪いわけではないのでしょう。
 そう考えると,残酷かどうかというのは人の感性の問題の域を出ないようにも思われ,結局クローンで誕生する側がどのような意識を持つ可能性があるかどうかという点から考えるべきことなのかも知れません。
 犬猫の知性の問題は私にはわかりませんが,もしもかつての愛犬愛猫と自分が比較されているということをあまり認識できないのであれば,飼い主とペットのお互いにとって良好な関係なのかも知れません。

 ただ,そう考えると,人間は意識認識力がそういった動物と異なるだけに,人間のクローンというものについては難しいのだろうなと思ったりもします。
 このような考えは,科学技術の発展を止める思考なのだろうとは思うのですが,実験で誕生した生命の一生について考慮せずに技術だけ試すのも無責任かも知れず,やはり難しい問題だろうと思いました。


 オールスターの監督推薦で,阪神からは青柳さんと藤川さんが出場することになりました。

 青柳さんは,今のところ,チームトップの5勝を上げていて,防御率も3.30と決して悪くはなく,今季のローテーションをよく支えていると思います。
 もともとローテーション5番手か6番手に食い込めるかという話だったのが,ここまでできるとは思っておらず,私も嬉しい限りです。
 できればもう少しイニングを長く投げてほしいことと,もう一歩安定感がほしいところですが,右打者に対しては被打率1賄7分6厘と抜群にいい数字を残していて,やはり頼れる投手になったというイメージが強いです。

 藤川さんですが,正直言って中継ぎがよく活動する阪神の事情を考えると,オールスター期間中は休んでほしいと思っていました。
 しかし,7年ぶりのオールスターの舞台ということになるとやはり期待せざるを得ませんし,本人も本物を見てもらいたいと意気込んでいるように,今季の藤川さんはいい仕事をしていますから,それをオールスターで見たいという気持ちもあります。
 かつてストレートで勝負をしていた藤川さんですが,今は全盛期ほどの威力はないとしても,それでもストレートで空振りがとれるのはさすがです。
 JFKと呼ばれた時代から随分時間が経ちましたが,それでも活躍できているのはやはり阪神としては誇っていい投手でしょうし,オールスターに出すにふさわしいというべきでしょう。


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 今日のニュースを見ていたら,嘘の連絡を入れて警察に逮捕された事件に関するものがあったので,取り上げてみました。

 女は,会社員のほか,2件の乗馬関係のアルバイトをしていたということですが,片方のアルバイト先の上司に「誘拐された」と嘘の連絡を入れました。
 この連絡を入れた理由は,掛け持ちしていた別のアルバイト先に抜け出すためだったということでした。
 誘拐されたと聞いたアルバイト先は,警察に通報しまして,40人体制で捜査が行われたということでした。
 女は,明石市で乗馬関係のアルバイトをする予定だったところ,約9時間後に三重県内の別の乗馬関係のアルバイトをしているところを発見されたということでした。
 そして,女は,警察の業務を妨害したとして,偽計業務妨害罪で逮捕されました。

 この記事を見ていて,女の嘘について,例えば体調不良や親戚の不幸など,典型的な嘘もたくさんあるだろうに,なぜ誘拐に飛びついたのかと疑問に思いました。
 もしかしたら,日常的に職場に体調不良等の事情を伝えていて,これらの典型的な嘘を使えなくなっていたからかも知れませんが,実際のところはよくわかりません。

 ただ,一ついえるのは,もしも勤務先が,従業員から「誘拐された」と聞いた場合,そのまま放置して待つケースはほぼないということでしょう。
 そこで放置して取り返しの付かない事態になることをおそれるのは当然ですし,ただただ待つというのはあり得ないわけですから,そうすると女としても警察に通報されるという想像は付いてもおかしくはないだろうと思います。
 もしもその意識が欠けていて,場当たり的に誘拐と発したのだとすれば,この誘拐の嘘は今回が初めてのものなのかということも気になります。

 警察への偽計業務妨害罪は,よく警察に虚偽通報をする場合が多いですが,今回のケースでは警察へは虚偽通報しておらず,他人に虚偽報告をした結果,警察に虚偽通報がいったというケースです。
 この場合で偽計業務妨害罪が成立するのかということですが,一般的に事情を知らない他人に誘拐のことを告げれば,当然警察に連絡が行くことも予想され,警察が動くことも当然予想できるからという考えが根底にあって犯罪が成立すると考えたのではないかと思われます。
 女は,そこまでの認識がなかったと争うこと可能性もあるかも知れません。
 ただ,故意については,一般的に,一般人であれば犯罪が成立するという程度の事実の認識があれば認定されますから,女の認識した事実をもって一般人だったら警察に通報が行くことも当然予想されると考える場合にはやはり故意があるということになるように思われます。

 しかし,乗馬のアルバイトというのはあまり聞いたことがないのですが,やはり担い手が少ないからなのか,女は兵庫県と奈良県のアルバイトを掛け持ちで持っていたということなのでしょう。
 これだけ距離が離れていると,何かのアクシデントで交通が途絶するということになれば,それだけでもアルバイトに行けないでしょうし,会社員とも掛け持ちしているそうですから,どんな生活をしていたのだろうかと少々気になりました。


 交流戦後の阪神の試合ですが,昨日今日としょっぱい試合で,面白くないと思ってしまいました。

 今日はドリスさんの暴投で試合が終わってしまいまして,この回中日さんは1本もヒットを打たずに延長までいった試合が幕切れしてしまいました。
 中日さんとしては,勝利は嬉しいでしょうが,試合終了までヒットはたった2本で何だかなという気持ちもあるでしょう。

 阪神にしてみると,ドリスさんの調子がよくないのはこのところ見受けられる話なのに,交代させずに続投させた結果がこれかという気持ちはあります。
 最近ドリスさんのよい日と悪い日が顕著に違って,本当に抑えとして今後頼れるのかとても不安に思っています。
 また,あれだけ暴投を取るのがうまい梅野さんでもさすがにあれは抑えきれなかったかと残念にも思いました。

 とはいえ,ドリスさんや梅野さんを責めるというよりは,打線が仕事をしてくれなくて,このような試合では見ていてもストレスがたまるばかりだと思います。
 これだけ打てないとなると,勝ちようもないですから,どうやったら阪神が勝てるのかよくわからなくなりました。
 今日など,2安打のチームに負けたわけで,投手はそれだけ仕事を頑張ったのに,完全に見殺しにした打線には怒りを覚えます。

 阪神は,ついに借金生活に突入してしまったわけですが,今のチーム状態は非常に悪く,このままではずるずると負けが込んでいってしまうように思います。
 今までは投打が噛み合っていましたが,今はそのバランスが悪いように思われます。
 もともと,阪神は投打ともに突出した能力はなく,かみ合いとバランスで勝ってきたチームでしたが,思えば交流戦のソフトバンク戦まではよかったものの,それを最後にどんどん悪化していってしまったと思います。
 どうやったら立て直せるのかはわかりませんが,少なくとも近本さんは本当に一回きちんと休ませないといけないのではないかと思います。
 確かにチームに欠かせない人物になっていることは間違いありませんが,それをいってもまだルーキーですから,過剰に能力を評価するのは酷だろうとも思っています。
 もう少しうまくチーム運営できないものかと思うものです。


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 先日から問題になっている芸人が反社会的勢力の元で闇営業をしていたとして騒動になっている件ですが,今日はこれまで話題になっている件とは別件で芸人が謹慎処分を受けました。

 今日はスリムクラブと2700というコンビの芸人合計4人が,反社会的勢力のイベントに闇営業で参加したとして無期限謹慎処分となったということでした。
 当初は,当面の間活動禁止という処分だったそうですが,それが無期限謹慎になったということで,より重くなったということでしょう。
 いずれの芸人も,闇営業先が反社会的勢力であるとは知らなかったというように説明しているそうです。

 この件については,おそらく今後より波及していくように思われます。
 というのは,おそらく検挙されたのは氷山の一角であり,実際の件数はもっと多いと思われるところ,一般的には芸能人がイベント等にやってきたら皆が写真や動画を撮影するでしょうから,その証拠は山のように存在していると思われるからです。
 ある記事では,反社会的勢力らしきグループが,芸人等が反社会的勢力の元で闇営業をする様の動画や写真を収監しに売りつけにいって,複数社に話を持ちかけた上で値段のつり上げ交渉を行っているというものもありました。
 その事実関係は不明ではありますが,そのようなことがあっても何ら不思議なことではないだろうと思います。

 誰かが言っていましたが,反社会的勢力に金が流れること自体が問題なのですから,こうした写真や動画がマスコミに売りつけられたとしても,これを購入することはよいことではないことは明らかだと思います。
 ただ,一方で,これを大金を積んででも買いたいと思うのは,闇営業を行った当の本人や,その本人の所属する事務所などでしょうか。
 ですが,これを購入したことをネタに次の強請の材料になることも目に見えているので,ここで一旦鎮火したとしてもすぐに炎上することも簡単に予想ができます。
 個人的には,ここまで来たら,もはや勇気を持って世に出回る覚悟で警察に通報して,この手の案件がビジネスにならないことをそういった勢力に理解させるしかないだろうと思います。
 その反面,反社会的勢力に闇営業を行っていた芸人達は仕事を失うこととなったとしても,下手にそれを守ろうとして将来に禍根を残すことは,長い目で見ればビジネスとしては失敗だろうと思います。
 皆それはわかっていつつも,どのような判断ができるのかというのが今後問題になるのでしょう。

 ちなみに,今回発覚した芸人も,営業先が反社会的勢力であるとは知らなかったと説明しています。
 これについて,真実はわかりませんが,犯罪収益等から報酬を受け取ったと知っていた場合には,それ自体が犯罪になる可能性があり,その点も含めていえないと考えている可能性も否定できません。
 ただ,この犯罪収益等収受罪において,犯罪収益であることの認識がどの程度まで必要かという点については,裁判例において,一般的抽象的な危惧,懸念,不安,想像といった心理状態では足りないものの,必ずしも確定的認識でなくてもよく,未必的認識で足りるとされています。
 つまり,犯罪収益等であるとの蓋然性が存在する具体的な状況を認識していれば,犯罪収益等から報酬が支払われたとまで認識していなくても犯罪は成立することになるため,例えば芸人が写っている写真等から明らかに反社会的勢力が営業相手だと思えればその段階で犯罪となる可能性があります。
 今後は,問題となった芸人だけでなく,今後問題となる可能性のある芸人も含めて,こういった点に関して精査する必要があると思われます。


 阪神の藤浪さんですが,2軍で現在調整中であるところ,今度登板予定の広島さんとの試合ではイニング数無制限での1軍マウンドを見据えた登板を行う予定ということです。
 別の記事によれば,前半戦のうちに1軍登板の可能性もありそうだということでした。

 藤浪さんが復活することが何よりの補強だと,去年の秋季キャンプくらいからずっといってきましたが,ついにその日がくるかも知れないと期待しています。
 体調面や球のキレなどは今でも問題はなさそうですが,そちらではなく制球力,突然崩れてしまった時に修正できるのかという点については現在どうなっているのでしょうか。
 ある程度抜いて投げることで修正できているようにも見えるのですが,藤浪さんクラスの実力となると抜いていても2軍では活躍できてしまい,それが1軍で通用しないということはこれまでもよく見てきたので,そういった調整では不安が残ります。
 結局そのあたりがどうなっているのか,それがわからないと,藤浪さんがまた1軍に上がれるかも知れないと聞いてもすぐに喜べないようにも思います。

 藤浪さん復活の舞台として考えているのは,来週から始まる横浜さんとの戦いのようですが,確かに実質阪神のホームグラウンドである横浜スタジアムを想定することは選択として正しいでしょう。
 甲子園は,色々な意味で登板を避けさせたいですし,調子が上がるまでファンに自重してほしいといっても叶うこともないでしょうから,やはり少しでも有利な場面から始めて,徐々に慣らしていくことが大事だと思います。

 もしも藤浪さんが復活してくれたら,阪神に現存する問題の何割かが解決するようにも思えるので,個人的には是非ともそうなってくれたらと大変希望を持っています。
 藤浪さんにはプレッシャーかも知れませんが,スター性のある選手だけに,その期待に応えられるところを見せてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,タイの薬物事件の逮捕劇に関するものがあったので,取り上げてみました。

 薬物の売人が警察に逮捕されたのですが,この売人は警察に対して,顧客に薬物を配達できなくて申し訳ないとから,その旨のメッセージを送らせてもらいたいと懇願しました。
 そうしたところ,警察は,売人に対してそのメッセージを送ることを許容しまして,その後メッセージを受け取った顧客側を逮捕したということでした。

 このニュースを見ていて,誰がどう考えてもこういう結論になるだろうに,売人はあまりものを考えられない人なのだろうかと思いました。
 顧客側にしてみれば,間抜けな売人のせいで巻き込まれたという印象を持つでしょうし,何とも目も当てられない対応だと思います。

 一方,このような間抜けな提案を売人から受けた警察の心中をどう考えればいいものかとも思います。
 初めは当然こいつは何を言っているのかと思うのでしょうが,薬物事案では関連する者達を一網打尽にすることが一つの目的ですから,むしろこのメッセージは目的にかなうものであるとすぐに気づいたでしょうし,それを気づいた時には笑いが止まらなかったことでしょう。
 また,そんな提案をまともな考えでするはずもないと疑うでしょうから,本当にそのメッセージで顧客側まで辿り着けるのかは検挙できるまで疑わしいと思うことでしょう。
 そういった疑問とチャンスを掴んだ感覚,そしてそのような挙動自体が嘘だという疑いという非常に複雑な感情が入り交じった状態で捜査を進めたのだろうと思います。

 世の中の薬物事案がみなこういう犯人達ばかりであれば世の中の薬物事案は激減するのだろうと思うのですが,残念ながらそういうわけにもいかないでしょうし,世界中の警察は今後も苦心しながら捜査を続けていくのだろうなと思ったりしました。


 阪神の矢野監督ですが,不振の鳥谷さんについて,タイガース歴代で1番ヒットを打っており,体が悪いとかそんなこともないのだからと期待しているということです。

 私は,鳥谷さんがルーキーの時からずっと見ていましたし,個人的にもまだやってほしいと強く期待はしています。
 ですが,残念ながら成績は振るわず,特にチャンスでの代打成功率は目も当てられない数字になってしまっています。
 この理由を怪我などに求められればまだ待ちたいと思うのですが,矢野監督がいうように体が悪いとかないのであればそれこそいつまで待つと活躍ができるのかは何とも言い難い状況にあると思います。

 鳥谷さんの往年の成績を思えば,チャンスの代打で出てきた時に相手チームへの威圧的効果等を期待することもあるでしょうが,それもシーズン当初から今まで見てきてこれだけ活躍できないとなると,その効果等を期待するのも難しいのかも知れないと思っています。
 そのような状況で,若手の出場機会を奪うこととなり,かつチャンスで出てきて凡退する様を見るのは,チームにとっても鳥谷さん本人にとっても非常に辛いことだと思っています。

 鳥谷さんほどの選手であれば,一本出ればそこから打ち始めるということも期待できるかも知れませんが,私としては期待できる若手を1軍で起用し,鳥谷さんは十分な活躍の見込みが立つまで2軍で調整する方がみなのためになると思っています。
 矢野監督のコメントを見ると,今申し上げたような判断に至る可能性は低いのでしょうが,何とか再考して頂けないものでしょうか。
 敢えて申し上げれば,終盤のチャンスで鳥谷さんが出てきて凡退して負けた試合も結構ありますから,この起用が阪神の順位に与える影響も考えてもらいたいものです。

 阪神は,昔から,貢献度の高い選手について,聖域を作るように扱うことが多かったですが,そのように扱われた選手は,金本さんといい,みな最後まで苦しんで,望まれないような晩年を過ごすこととなってしまっていました。
 鳥谷さんについては,せめてそういった批判があまり出ないように,チームとして守ってあげてもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,青森の中学校で,走り高跳びの際に薄いマットを使って生徒が怪我をしたというものがあったので,取り上げてみました。

 この中学校では,厚さ5センチのマットを敷いて走り高跳びをしたということですが,その影響もあってか,2年生の男子生徒が着地の際に右手首を骨折したということです
 その後,保護者の指摘があっても厚さ5センチのマットを使い続けまして,別の生徒も怪我をしたり,さらに3人が足を痛めるなどしたということでした。
 厚さ40センチのソフトマットもあったのですが,学校の説明では着地の際に踏ん張りが利くように薄いマットを使っていたということでした。

 まず,この学校の説明の意味がよくわかりません。
 足の踏ん張りを利かすことは重要かも知れませんが,それが着地側もマットにその効用を求めたというのが意味がわかりません。
 足の踏ん張りは一般的には跳躍時に必要だと思うのですが,着地時に踏ん張りを利かせようと思ったのはどういった理屈なのでしょうか。
 厚いソフトマットの場合,着地時にマットに足がめり込んで転倒することはあろうかと思われ,それを危惧したのかも知れませんが,ソフトマットに転倒したとしても危険性はないでしょうから,それを危惧したという意味がよくわかりません。
 着地時に転倒する生徒が多いと,多くの生徒に走り高跳びをさせることがしづらくなるという効率の考えが根底にあったかも知れませんが,走り高跳びのマットがなぜ厚いのかという根本的なことを考えれば効率と安全性を比較して安全性をとることになるのは一般的な学校であれば当然のように思われます。

 どのような厚さのマットを使用するかはある程度学校側の裁量の問題はあるかも知れませんが,それでも一度事故が発生し,保護者等から指摘を受けたのであれば,一般的にはその方法を敢えて選択するにはそれなりの理由が要ると思います。
 その理由が,もしも上記の効率ということであれば,それは合理的なものとは思えず,学校側は何らかの責任を負うことになる可能性も否定できないと思います。

 このようなマットを使用した経緯について,これが体育教師の判断なのか,それとも上部からの指示なのかは問題の一つであろうと思います。
 これがもしも体育教師独自の判断であるならば,学校全体の体制の見直しの問題もあるように思いました。

 いずれにせよ,この問題はこれで終わるものではないと思うので,続報を待ちたいと思います。


 今日の試合で今年の交流戦が終わりましたが,今年もパリーグが勝ち越して終わりました。
 思えば,読売は善戦したものの,セリーグ2位広島さんと3位の阪神がこの体たらくですから,負け越すのも当然といえば当然でしょうか。

 阪神を思い返せば,やはり終盤の大型連敗が酷かったです。
 その前までは,強豪ソフトバンクさんといい勝負を繰り広げていて,そのペースでいければよかったのに,あの大型連敗で失速し,一気にセリーグ負
け越しのお荷物球団になってしまいました。

 しかも,負け方がほとんど同じで,序盤は点の取り合い,中盤は降着,終盤に失点し,かつチャンスで点を入れられないで惜しくも負けるというその展開はもう見飽きました。
 ある意味いい勝負だと思ったのですが,あれだけ同じ展開が続くと,実力伯仲というよりは,勝ちきれない終盤力の弱さが目立ったというべきでしょう。

 得点力については,去年に比べると結構改善されたとは思いますが,それでも終盤のここぞという時に点を入れられず,逆に失点する様はやはり本当に強いチームではないのだろうと思います。

 また,とにかくプロとは思えないようなお粗末なエラーが目立ったと思います。
 太山さん,北條さん,木浪さんといった三遊間の内野において特にそれが見られ,守備力が求められるポジションでこれだけエラーをやらかせば勝てる試合も勝てないなと実感します。
 去年もエラーが酷い印象ですが,今季もなかなかどうして我慢しづらいくらいに見せてくれるものです。
 こうしてみてみると,ショート守備が素晴らしかった大和さんが抜けた穴というのを実感します。
 大和さんは,横浜さんにおいて,相変わらず打率はほどほどではあるものの,守備はそれなりに盤石,いいところで打ってくれるということで,スタメンを勝ち取っています。
 あれだけ試合に出場できるならば,FA移籍は結果的に大和さんのためにはよかったとは思いますが,それでもこれだけ阪神のショート守備が悪いと色々と思うところはあります。

 とりあえず阪神は土曜日まで試合がありませんから,特に多投している中継ぎ投手陣はよく休んでもらいたいと思います。
 また,最近打率が低迷している近本さんについても,ここで調整以上に練習はせずに休養を取ってもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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 先だって話題になっていた,吉本芸人の振り込め詐欺グループでの闇営業事件ですが,本日吉本興業から,所属芸人11人の謹慎処分が発表されました。

 吉本興業の発表によれば,これまで出演対価を受け取っていないということであったものの,受け取った事実があったと判断したということでした。
 宮迫さんの謝罪文を見ると,間接的に金銭を受領したという趣旨のことが記載されており,具体的な内容は不明ではありますが金銭受領の事実があったということだと思います。
 また,田村亮さんの謝罪文によれば,これまで虚偽の説明をしたということも認めているようです。
 ただし,相手が反社会的勢力であったことは知らなかったという立場は変わっておりません。

 この一連の報道を見ている限り,結局私たちには証拠等がわからないため,確実なことはわからないというほかないと思います。
 ただ,金銭受領がなかったという点については多くの人が非常に懐疑的な目で見ていたと思いますし,正直言って私も疑っていました。
 あれだけの有名人達が年末の忙しい時期にたくさん集まって会合に出席してサービスや芸まで提供したにもかかわらず,何の対価も生じていないというのはにわかに信じられません。
 特に,これまでの説明では,入江さんと飲み会をしていたところで,入江さんがこれから会合に行くといってその場にいた人達を誘ったということですが,そもそも入江さんはこれから営業に行くのに酒を飲んでいてよいのか,レイザーラモンHGさんはあのコスチュームをもって飲み会に来ていたのか等極めて不可解としかいいようのないことが多かった印象です。

 世の中では,役所や学校等が不祥事と考えられる事態に陥った際に会見を開くような圧力が生じますが,複数の芸人達がこれだけ不可解な説明をしていて全く会見が開かれず,そのために芸人達の反対尋問に晒されない一方向からの主張が出回ったことが,この件の鎮火を妨げたようにも思えます。
 せめてもっと筋の通った説明をする,もしくは初めから潔く認めて謝罪をするとしていればまだここまでにはならなかったでしょうに,世間には入江さんだけを切り離して,不可解な説明で幕引きしようとしたことが反感を買ってここまでの騒動になったように思います。
 やはり普段他人に厳しく当たるマスコミが,何となく身内を守っているように感じられてしまったことも非常によくない傾向だったように思います。

 問題は,これで終わりにできるかですが,反社会的勢力だと知らなかったという点については未だに多くの人が疑問に思っていると思います。
 そもそも,一つ嘘が発覚してしまったわけですから,他の部分も嘘なのではないかと疑われることはやむを得ないでしょう。
 また,吉本興業のタレントに付いているマネージャーは,タレントの動向を把握しているはずですが,まったく闇営業について把握していなかったというのは非常に不可解に感じます。
 もしも知っていたのであれば,マネージャー側である程度営業相手がどのような属性なのかは確認するでしょうし,そのように当事者が合理的な活動をしたと考えるならばタレント側においても相手が反社会的勢力と知らないというのは疑わしいと考えられてしまうからです。
 それでも,内心の問題については,文書やメール等がなければ証明の難しい問題であり,結局疑わしいという域を出ないのかも知れません。

 ただ,イメージが極めて重要なタレントという商売において,疑わしいと見られることは事実上致命傷だと思います。
 特に,お笑い芸人達は,他人を笑わせる仕事ですが,このようなイメージが付いた人に対して多くの人が再び笑えるのかということは極めて問題だと思います。
 そう考えると,今回の事件で謹慎になった芸人達は,事実上かなりこの業界で生きていくのが大変になったと思います。

 ちなみに,これもよくいわれていることですが,闇営業についても当然所得税は発生するわけで,これについて確定申告で漏れていれば脱税ということになるでしょう。
 今回処分を受けた芸人達は,おそらく修正申告を迫られると思いますが,そこでもしも今回の1件分のみの修正申告に止まるのであれば,当然税務署としては複数件の闇営業を疑うでしょうし,税務調査が入ることが予想されます。
 特に,宮迫さんのような高額所得者と考えられる人については,調査をすることで生じる可能性がある納税額が高額である可能性があり,税務署としても見逃す可能性は低いのではないかと想像します。
 ですから,こちらの路線から真実が出てくるかも知れませんが,結局我々は報道を見る以外に何も事情を知る術はないのだと思います。


 今日はオールスターのファン投票結果が発表されましたが,阪神からはジョンソンさん,梅野さん,近本さんが選出されました。
 3人ともまさに選ばれた理由としては,人気だけでなく実力も兼ね備えているということで,まさに順当だと思います。
 最近近本さんは成績が低迷してきていて,個人的には強く休ませてもらいたいと願っているのですが,もしもある程度体調を整えられたならば前と同じような成績を残せるのではと思うので,オールスターにふさわしいと思っています。
 この中でも,特に梅野さんは,足の小指を骨折した状態でも打者として,捕手として一流の働きをしており,今や球界でもトップクラスの選手ですから,選出されることは妥当だと思っています。

 先日の中間発表から太山さんが落ちてしまいましたが,ヤクルトの村上さんが選ばれたことは妥当だと思っているので,残念ですが受け入れるしかありません。
 村上さんは,打率が低いものの,ホームランと打点が高く,個人的には見ていて面白い選手です。
 こういった個性のある選手にファンの票が集まるのはある意味自然な流れだと思いますし,太山さんはそれに比べるといい働きはするもののあと一歩という気もするので,今年は村上さんでいいと思っています。

 ともあれ,去年まではこういったものと無縁だった阪神選手の名前がちらほら聞こえてくるのはやはり嬉しいものです。
 これも順調に勝利を積み重ねているからこそ出てくる話題だと思いますから,今後もこの人気がどんどん上がっていくように買っていってもらいたいものです。
 交流戦は,終盤の連敗がよろしくなかったですが,思ったよりも負けなかったということで,切り替えていってもらいたいと思います。


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 こんばんは。


 先だって話題になっていた,吉本芸人の振り込め詐欺グループでの闇営業事件ですが,本日吉本興業から,所属芸人11人の謹慎処分が発表されました。

 吉本興業の発表によれば,これまで出演対価を受け取っていないということであったものの,受け取った事実があったと判断したということでした。
 宮迫さんの謝罪文を見ると,間接的に金銭を受領したという趣旨のことが記載されており,具体的な内容は不明ではありますが金銭受領の事実があったということだと思います。
 また,田村亮さんの謝罪文によれば,これまで虚偽の説明をしたということも認めているようです。
 ただし,相手が反社会的勢力であったことは知らなかったという立場は変わっておりません。

 この一連の報道を見ている限り,結局私たちには証拠等がわからないため,確実なことはわからないというほかないと思います。
 ただ,金銭受領がなかったという点については多くの人が非常に懐疑的な目で見ていたと思いますし,正直言って私も疑っていました。
 あれだけの有名人達が年末の忙しい時期にたくさん集まって会合に出席してサービスや芸まで提供したにもかかわらず,何の対価も生じていないというのはにわかに信じられません。
 特に,これまでの説明では,入江さんと飲み会をしていたところで,入江さんがこれから会合に行くといってその場にいた人達を誘ったということですが,そもそも入江さんはこれから営業に行くのに酒を飲んでいてよいのか,レイザーラモンHGさんはあのコスチュームをもって飲み会に来ていたのか等極めて不可解としかいいようのないことが多かった印象です。

 世の中では,役所や学校等が不祥事と考えられる事態に陥った際に会見を開くような圧力が生じますが,複数の芸人達がこれだけ不可解な説明をしていて全く会見が開かれず,そのために芸人達の反対尋問に晒されない一方高からの主張が出回ったことが,この件の鎮火を妨げたようにも思えます。
 せめてもっと筋の通った説明をする,もしくは初めから潔く認めて謝罪をするとしていればまだここまでにはならなかったでしょうに,世間には入江さんだけを切り離して,不可解な説明で幕引きしようとしたことが反感を買ってここまでの騒動になったように思います。
 やはり普段他人に厳しく当たるマスコミが,何となく身内を守っているように感じられてしまったことも非常によくない傾向だったように思います。

 問題は,これで終わりにできるかですが,反社会的勢力だと知らなかったという点については未だに多くの人が疑問に思っていると思います。
 そもそも,一つ嘘が発覚してしまったわけですから,他の部分も嘘なのではないかと疑われることはやむを得ないでしょう。
 また,吉本興業のタレントに付いているマネージャーは,タレントの動向を把握しているはずですが,まったく闇営業について把握していなかったというのは非常に不可解に感じます。
 もしも知っていたのであれば,マネージャー側である程度営業相手がどのような属性なのかは確認するでしょうし,そのように当事者が合理的な活動をしたと考えるならばタレント側においても相手が反社会的勢力と知らないというのは疑わしいと考えられてしまうからです。
 それでも,内心の問題については,文書やメール等がなければ証明の難しい問題であり,結局疑わしいという域を出ないのかも知れません。

 ただ,イメージが極めて重要なタレントという商売において,疑わしいと見られることは事実上致命傷だと思います。
 特に,お笑い芸人達は,他人を笑わせる仕事ですが,このようなイメージが付いた人に対して多くの人が再び笑えるのかということは極めて問題だと思います。
 そう考えると,今回の事件で謹慎になった芸人達は,事実上かなりこの業界で生きていくのが大変になったと思います。

 ちなみに,これもよくいわれていることですが,闇営業についても当然所得税は発生するわけで,これについて確定申告で漏れていれば脱税ということになるでしょう。
 今回処分を受けた芸人達は,おそらく修正申告を迫られると思いますが,そこでもしも今回の1件分のみの修正申告に止まるのであれば,当然税務署としては複数件の闇営業を疑うでしょうし,税務調査が入ることが予想されます。
 特に,宮迫さんのような高額所得者と考えられる人については,調査をすることで生じる可能性がある納税額が高額である可能性があり,税務署としても見逃す可能性は低いのではないかと想像します。
 ですから,こちらの路線から真実が出てくるかも知れませんが,結局我々は報道を見る以外に何も事情を知る術はないのだと思います。


 今日はオールスターのファン投票結果が発表されましたが,阪神からはジョンソンさん,梅野さん,近本さんが選出されました。
 3人ともまさに選ばれた理由としては,人気だけでなく実力も兼ね備えているということで,まさに順当だと思います。
 最近近本さんは成績が低迷してきていて,個人的には強く休ませてもらいたいと願っているのですが,もしもある程度体調を整えられたならば前と同じような成績を残せるのではと思うので,オールスターにふさわしいと思っています。
 この中でも,特に梅野さんは,足の小指を骨折した状態でも打者として,捕手として一流の働きをしており,今や球界でもトップクラスの選手ですから,選出されることは妥当だと思っています。

 先日の中間発表から太山さんが落ちてしまいましたが,ヤクルトの村上さんが選ばれたことは妥当だと思っているので,残念ですが受け入れるしかありません。
 村上さんは,打率が低いものの,ホームランと打点が高く,個人的には見ていて面白い選手です。
 こういった個性のある選手にファンの票が集まるのはある意味自然な流れだと思いますし,太山さんはそれに比べるといい働きはするもののあと一歩という気もするので,今年は村上さんでいいと思っています。

 ともあれ,去年まではこういったものと無縁だった阪神選手の名前がちらほら聞こえてくるのはやはり嬉しいものです。
 これも順調に勝利を積み重ねているからこそ出てくる話題だと思いますから,今後もこの人気がどんどん上がっていくように買っていってもらいたいものです。
 交流戦は,終盤の連敗がよろしくなかったですが,思ったよりも負けなかったということで,切り替えていってもらいたいと思います。


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2019.06.19 Wednesday
 こんばんは。


 今日の夕方,実刑が確定した男が逃走したというニュースが入ってきたので,取り上げてみました。

 男は,神奈川県内で,傷害,窃盗,覚せい剤取締法違反などの罪で,今年2月に東京高裁で懲役3年8月の有罪判決が確定したということでした。
 男は,東京高裁の判決が下される前に保釈されていたということで,そのため判決が確定しても直ちに収監されなかったようです。
 判決確定後,数回にわたって検察庁の職員が収容に向かったものの,接触できていなかったということでした。
 そして,今日,検察庁の職員4人と警察官2人で男の自宅を訪れて収用しようとしたところ,男が刃物をもって抵抗して車で逃走したということでした。
 その後,東名高速を西に向かったところまでは把握したものの,それから先は確認できていないそうです。
 検察庁が公表したのは,闘争してから3時間後だったということで,これについても検察庁は謝罪しています。

 最近保釈を受けた人が逃走する事案をよく目にしますが,これは以前に比べて保釈が出やすくなったからかも知れません。
 私が昔のことを言うのも難ですが,私が弁護士に成り立ての頃に比べて,このような事案でも保釈が出るものなのかと思うような事件は増えたように思います。
 それは,ある意味裁判所と刑事被告人の信頼関係の上で成り立っているところもあり,それが保釈の幅を広げてきたようにも思えるのですが,このような保釈事案での逃走が広がると,従来のような保釈の出づらい状態に戻ってしまうように思います。
 そう考えると,この男の身勝手な考えによって,世の中の刑事被告人が大勢迷惑を被ることになるわけで,その意味でもこの男の行為は極めて許しがたいものと思います。

 今回のように逃走できた要因の一つとしては,控訴審と保釈の関係もあると思います。
 というのは,刑事事件の控訴審では,被告人の出頭義務まではないため,判決当日に被告人が来ないことが許容されるからです。
 一般的には,判決当日に被告人が出頭した際,実刑判決を言い渡されれば,その場で刑務官に連れて行かれて収監されることになりますが,控訴審判決の出頭義務がないことから,男は判決の後日検察庁に出頭して収容されるという流れになるところでした。
 しかし,男は,判決が確定しても検察庁に出頭せず,今回の犯行に至ったということだと思います。
 個人的には,以前から,色々な事案でも,実刑事案において後日検察庁に出頭する方式は,逃亡したいと考えさせるような構造になっているのではないかと疑問に思っていましたが,今回の事件はまさにそれが具体化されたように思います。
 この問題を解消するには法制度の改正が必要と思われ,簡単には進むものではないと思いますが,それでもこの隙についてはおそらく私だけでなく色々な人が問題意識を持っていたでしょうから,これを制度的に解消しなかったのは法の怠慢かも知れません。
 これまでそのような事案はなかったとしても,隙を作るべきではないですから,少なくとも今回の件を教訓に,この点を是正してもらわないと,また同じことが起きるのではないかと思いました。


 阪神は,昨日今日と連敗しました。
 展開的には,序盤でいい勝負をしながら,中盤ではお互い膠着状態になり,終盤で点をとられるという,ほとんど同じものだったと思います。
 点のとられ方は多少違うとしても,同じような展開で負けが込んでいて,非常に残念です。

 このところの敗因を考えると,中盤で点が取れないことはもちろん問題なのですが,思い返せば阪神はもともとそこまで点が取れるチームではないですから,少し甘いと言われるかもしれないものの,3点4点ととれれば上等であろうと思います。
 むしろ,打線が3点4点と取りながら,これを守りきれなかった投手陣について,最近は問題意識を感じています。
 もちろん,これまで頑張ってきてくれた投手陣ですから,打線のふがいなさを置いて責めるのはどうかというようにも思います。
 ですが,もともと阪神は投手力で勝つチームですから,その投手力が綻んでしまえばこのような結果になっても不思議ではないというべきでしょう。
 それだけに,酷だとは思いますが,阪神のチーム力が上向きになるためには,まずは投手がしっかりしないとどうしようもないと思います。

 今日の敗戦の痛さは,ただ負けただけでなく,中継ぎ投手を7人も使ってしまったこともあげられると思います。
 しかも延長に入って疲労困憊で,チーム状態はなかなかよろしくないだろうと思われます。
 もしも明日も負けてしまったら,前のカードから勝ちなしという,負のループにはまってしまうと思われ,明日は何としても勝たねばならない試合だと思います。
 高橋さんにプレッシャーはかかりますが,明日は先発投手としてなすべき仕事してもらいたいと強く思っています。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,嘘の110番通報をした男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,運転中に携帯電話で通話していたところを,バイクで巡回していた警察官に発見されました。
 そこで,男は,交通違反で検挙されるのを防ぐため,咄嗟に,電話を切って,「ひったくりを目撃した」と嘘の110番通報をしました。
 警察官は,男から事情を聞いた後に検挙せずに釈放したということでした。
 その後,男の通報を受けた警察署や機動捜査隊などは,県警ヘリ1機,車両7台の約40人体制で捜査に当たったということでした。
 しかし,現場の目撃証言がないことや防犯カメラに該当する人物が写っていないことから,その後警察署で男を追及した結果,これが嘘の通報であると判明したということでした。
 結果として,男は偽計業務妨害罪で逮捕されたということでした。

 警察から道交法違反の検挙を逃れるために咄嗟に嘘をついたということですが,その嘘をつくところまでは機転が回ったとしても,嘘の結果どうなるかまでは何も考えなかったのでしょう。
 おかげで,たくさんの人的物的資源が導入されて一大事になってしまったわけで,無意味に警察を振り回した罪は大きいと思いました。

 ですが,この記事を見ていて,警察はひったくりクラスの事件でもフットワークよく動いてくれるのだと,むしろ警察に対して信頼感を持ちました。
 ひったくりが全体の犯罪の中でどれだけ重要な位置を占めるかは別としても,警察に犯罪被害を連絡し,それに事態の切迫性まで告げれば,ある程度しっかり迅速に動いてくれるのだと思いますし,この事件自体は警察が振り回されて気の毒とは思いますが,想像以上にしっかりした組織だと思いました。

 これだけの人的物的資源を使う前に,よく男から事情を確認したり,防犯カメラ映像の確認,聞き込みをすればよかったのにというようにも一瞬思いました。
 ですが,よくよく考えれば,そういったことをしている最中に犯人が逃亡されてしまえば,そこで逃げ切られて事件が終わってしまう可能性もあります。
 そのように現に動いている切迫した事件では,本件のような行動と,同時並行での裏取りの作業は重要だと思われ,今回のように警察が非常に活動的に動いたことは避けられなかったことでしょう。
 ただ,男を釈放する前,ひったくりに関する情報をどこまで詳細に聞いたのかというのは気になるところではあります。

 しかし,交通違反の検挙を逃れるためについた嘘で,大事となり,仕舞には逮捕されてしまうのですから,男はおそらく今の状態を振り返って本当に愚かなことをしたと反省していることでしょう。
 この手の事件がよく報道されて,同種の嘘をついても得はしないともっと世に広めてもらいたいものです。


 今季のオールスターファン投票の途中経過ですが,阪神の選手が選出圏内に5人も入っております。
 選出県内に入っているのは,先発の西さん,中継ぎのジョンソンさん,捕手の梅野さん,サードの大山さん,外野手の近本さんということです。
 近本さんは,新人ではただ一人,外野手部門2位に付けているということです。
 抑え部門のドリスさん,ショートの木浪さんは次点に止まっているそうです。

 まずこれだけの選手が選出圏内にいる理由について,おそらく今季はそれなりに強いからだろうと思います。
 今の阪神は,首位ではないとしても,投打が噛み合って,見ていて楽しい試合を展開しており,それなりの高順位に位置させております。
 観客にとって面白い試合を見せてくれる今の阪神は,観客の理想に合致するとまではいわないまでも少なくとも楽しみにさせてくれる球団であることは間違いないと思われます。
 そう思うと,結局球団の人気は強さに比例するということはそこまで間違ったことではないのだろうとしみじみ思います。

 その上で,今回選ばれた選手を振り返れば,大半が順当であると思います。
 ジョンソンさん,梅野さん,近本さんは,今の阪神にいなくてはならないレベルの期待以上の活躍を見せてくれており,確かに彼らを選ばないならば他に誰を選ぶのかと自信を持っていえる位だと思います。
 それだけの実力を見せてくれているのですから,これからよほど調子を下げない限り彼らは順当に選出されてもらいたいところです。
 最近の近本さんは打撃が絶不調ですが,ルーキーなのですからできれば中盤戦以降を見据えてどこかで休ませてもらいたいと思っています。

 西さんについては,実力はいうまでもないものの,好投してもなかなか打線に恵まれないことがあって,わざわざ阪神にまで来てくれたのに申し訳ない気持ちもあります。
 ですが,今の打線は去年に比べて活躍してくれる可能性が高いですから,腐ることなく頑張ってもらいたいです。

 太山さんは,阪神の中での期待度が高く,まだファンの間では「もっとできるだろう」という考えで見られてしまっていると思います。
 かくいう私もその一人であり,特に得点圏打率についてはもっとできるはずと思っていますが,それは期待が大きいからにほかなりません。
 数字を見れば,阪神が一から育成する大砲候補としては成長過程という前提で見ると十分合格レベルの選手であると思いますから,私はこれからも期待はするものの,批判しすぎずに長い目で見ていきたいと思います。

 ドリスさんについては最近の活躍ぶり,木浪さんについては開幕からの活躍ぶりを見ている限り,我々の期待に追いついているとまではやや言いがたいかもしれません。
 ドリスさんは最近のことですから,あまり言いすぎるのは酷かもしれませんが,木浪さんはオープン戦が大変よかっただけにやはり期待を下回るといわれるのは仕方ないように思います。
 ですが,ファン投票で選ばれるかどうか別としても,これからの活躍には大いに期待はしています。

 最終的にファン投票の結果がどうなるかは,これからの活躍にもよってくるところがあると思われ,阪神が前半戦を終えるまでどのような成績で走り続けられるのかは見守っていきたいと思います。


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 こんばんは。


 先日パリのノートルダム大聖堂の火災がありましたが,この寄付に関する記事があったので,取り上げてみました。

 火災があって以降,毎日最大150人の作業員ががれきの撤去や建物の補強を続けているそうです。
 一方,寄付金ですが,フランス国内の著名な実業家や一般市民から総額約8億5000万ユーロの申し出があったものの,これまでの実際の寄付金額は約10%に止まっているそうです。
 公共ラジオ局によると,寄付されたのは8000万ユーロで,募金活動が成功したと見て,申し出た寄付金の一部のみを支払った実業家や寄付の約束を撤回した個人もいるということです。

 この記事を見ていて,そもそも寄付というのは気持ちの問題なので,当初ある程度の寄付金額を口にしたからといってそれを履行しないとしても,責めるというのは筋違いだと思っています。
 ですから,大きな寄付金額を提示して世間での評判を上げた人がいるのだとすれば,その人については実際は行わなかったという報道の訂正はなされるべきかとは思いますが,そうでない限りはそこまで責めるのはどうかというのは思います。

 ただ,ノートルダム大聖堂の再建について,当初に申し出られた寄付金額を前提にして計画を作ったとすれば,それは大きな問題でしょう。
 もちろん,その全額が入ってくるという皮算用をするのは計画を練る側の問題が大きくあると思いますが,1割しか入ってこないというのは予想が立つものなのでしょうか。
 また,この1割というのは,フランス国内の申し出た人についてなのか,世界中の人が問題となっているのかがわからないので,この申し出をしたものの実際になさなかったということを国民性だとかで語ってよいのかはわかりませんが,それでもやはり1割というのはやや当初の提示に見栄を張ったのかなという印象は拭えません。

 もう一つ気になるのは,確かマクロンさんは5年で再建するといっていたように思いますが,もしも寄付金額が想定より不足していた場合には税金から再建費用を捻出するのでしょうか。
 確かフランス経済はあまりよい状態ではないと思われ,そんな中でどこまでノートルダム大聖堂の再建費用に国家予算から支出ができるのかは問題でしょう。
 この5年再建案は,そもそも性急すぎる,実現可能性の乏しい数字であると非難がされていましたが,寄付金額の問題も出てくるとなるとますます難しくなりそうです。
 というか,それ以前に,5年後もマクロンさんが大統領なのかわからないので,この発言が5年後も政府の見解であるかはわかりませんが。


 オリックスさんと対戦している阪神ですが,予想外に逆転を許す展開ばかりで,2連敗しました。
 あれだけソフトバンクさんに善戦をしながら,はっきり言って非常に情けないと思いますし,今日負けて3タテを食らったらどうしたものかと思っていました。

 そんな中で迎えた今日の試合ですが,9回2アウトから同点に追いついて,最終的に同点のまま終わりました。
 このカードの勝敗は2敗1分けということで,これ自体は大変不服ではありますが,それでも負け寸前のところで追いついたことを考えれば実質価値に等しい同点だったというべきだと思います。

 9回は,抑えの増井さんから福留さんが2点タイムリーを放ってくれましたが,やはりここぞという時は福留さんだなと改めて思います。
 この試合,阪神はあまりにもヒットが打ててませんでしたが,そんな中で決めるところで決めてくれるというのはベテランの力だと思いますし,阪神にはまだまだ福留さんが必要だということでしょう

 ただ,今日の同点はオリックスさんの拙攻に助けられた面も大きかったと思います。
 例えば,10回はノーアウト2塁から無得点,11回は1アウト3塁から無得点ということで,極めてまずい展開が続きました。
 ピンチを作り出したことは阪神投手側の問題もあるかも知れませんが,それにしてもオリックスさんももどかしいばかりに決定力が不足しているように思いました。
 昨日一昨日などはいいところで打って阪神を負けに追い込んだ割には,なかなか連日そのようにうまくいくわけでもないということでしょうか。

 気になるのは,ドリスさんの出来です。
 昨日はドリスさんの抑え失敗で負けましたし,今日も結構怖い展開まで行きましたから,最近のドリスさんはよかった時と比べて状態がよろしくないように見受けられます。
 まるで去年のシーズン終盤のような不安定さで,もしかしたら疲れがたまってきているのかも知れないとも思っています。
 ジョンソンさんは休養を取らせるために2軍落ちさせたものの,ドリスさんは抑えというポジションゆえにか,そのような扱いはさせてもらえませんでした。
 ですが,もしもこの不安定さの原因が疲労ならば,ジョンソンさんが戻ってくるのと引換に今度はドリスさんを休養させてもいいのではと思います。
 抑え投手がころころ変わるのはいいことではないので,本来はそのような取り扱いはよろしくないとは思いますが,これから中盤戦を迎える時にドリスさんが不安定というのは戦っていけないと思っています。
 阪神の勝利の形自体は何となくできつつあるのですから,あとはそれを中盤戦から終盤戦にかけて維持し続けるために一度決断してもいいと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,政府が高齢者専用の免許制度創設を検討しているというものがあったので,取り上げてみました。

 最近の高齢ドライバーの事故の多発を受けて政府が考えたのが,高齢ドライバー専用の新しい運転免許制度ということです。
 75歳以上を想定しているということで,自動ブレーキなどの安全機能が付いた車種のみを運転できるようにするということのようです。
 ただし,新免許制度については,取得の義務づけは見送るということで,選択制を軸に検討する方針ということです。
 今年中に規定の詳細を詰めて,20年以後早期の実現を目指す方針ということです。
 免許には,オートマ車限定などの区分がありますが,これに高齢者専用についても区分が付けられる案が有力だということです。

 最近は高齢ドライバーの事故のニュースを毎日のように耳にします。
 個人的な考えとしては,おそらく昔から高齢ドライバーの事故は多くあったと思いますが,それが報道され始めたのが最近のことなのではないかと思います。
 ただ,正常な判断能力の下で起こったとは考えがたいような悲惨で重大な結果であることが特徴で,これをどこかで規制しなければならないという考えに至ることはある意味やむを得ないのでしょう。

 この問題を論じるに当たって,一方では高齢者の交通の問題を考えなければならないと思いますが,交通インフラの問題は非常に時間がかかることに比べて,高齢者の免許制度を創設することはそこまで時間がかからないということも考えられたのか,こちらの議論が出てきたように思います。
 一つの案としてはやむを得ないだろうと思うのですが,交通の問題は引き続き同時並行でやってもらわないと困る話です。

 この免許制度ですが,選択制を想定しているということです。
 おそらく,いきなり年齢での一律義務づけというのは準備期間等を考慮すれば現実的ではないということで,段階を踏むための選択制導入ということなのだろうと思います。
 ただ,選択制を設けたとして,誰がこの制度を選択するのだろうかと思います。
 この制度を選択した人は,相応の特典がなければ単に自分に対する規制だけが増加する状態ですから,メリットがなさ過ぎるので,基本的に選択する人はほとんどいないだろうと思いました。
 おそらく今後新制度を選択した人の特典が発表されると思いますが,これはある程度の交通インフラを無料ないし格安で利用できる権利のようなものである必要があろうかと思いました。

 この制度は自動ブレーキ機能等を検討しているようで,これが導入されればある程度の事故は防げそうな気がします。
 ただ,先日の大阪の事故のように猛スピードで走行する車両には,これだけでは足りないように思われます。
 あれを極めて特殊な事例と考えるならば,今回の対策に敢えて盛り込む必要はないのかも知れませんが,実際その点がわからないので,今の私にはあまり実効的なことはいえません。

 いつかこの制度がある一定年齢のところで義務化される日が来ると思うのですが,そればかりは免許取得年齢が決まっているようにある程度の年齢で手放すということになるのは仕方がないのかも知れません。
 ただ,一ついいたいことは,免許を手放す年齢になったら働かせようとすることはやめてほしいということです。
 最近年金の財源不足を念頭に,昔は定年退職していた年齢の人を再度労働現場に駆り出そうという動きがありますが,もしも免許に制限すらかける年齢に達したならば,運転をそれまでと同様にできないと国が線を引いた人達なのですから,働かせるようなことはさせないでもらいたいものです。


 阪神の福留さんですが,2軍練習中には片山さんや小幡さんなどの練習を支援しているということです。
 片山さんにはスイング軌道をアドバイスしたということで,小幡さんのティー打撃では自らボールを上げて言葉を送るなどしていたということでした。

 福留さんは,1軍にいた時も怠慢プレーをした若手をしかりつける場面が見られますが,本当に野球が好きで,野球を理解し,そしてそれを他人にもt伝えようとする姿勢があります。
 こういう姿勢を持った選手がいるとチームが引き締まりますし,油断したプレーはできないというように注意深くしようという姿勢が生まれることも期待できます。
 福留さんは,長くやってほしいとはいえ,年齢的なかなりなベテランに域に達しており,今は休みながら長く働けるようにしている状況です。
 そんな中で2軍での休養を兼ねた調整をしているところで若手への指導もしており,チームへの貢献度が極めて高いと思います。
 若手にとっても,いわば伝説級の選手からこのような指導を受けられたことは糧になるでしょうし,非常に素晴らしいことだと思います。

 福留さんが阪神にやってきた時は,あまりにも調子が悪くて,使い続ける和田監督はどうなっているのかと思ったものでしたが,今振り返れば完全に私の見る目がなかったことがよくわかります。
 あの時に不遇な扱いをしていれば今の福留さんはなかったと思いますし,和田監督のあの姿勢はチームを長い目で成長させてくれたのだと思います。

 できれば福留さんが引退した後も阪神でコーチを務めてもらって,長く阪神にいてほしいと心から思います。


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 今日のニュースを見ていたら,大学入試センター試験の後を継いで始まる大学入試共通テストの実施概要に関するものがあったので,取り上げてみました。

 2021年から始まる予定の大学入試共通テストですが,文科省と大学入試センターは,その実施概要を決めて公表しました。
 まず,国語にと数学については,従来のマーク式に加えて記述式問題も出題されるということです。
 記述式の出題に伴って,国語は従来よりも20分,数学は従来よりも10分試験時間が延びるということです。
 英語については,筆記(80分200点)とリスニング(30分50点)に分けて出題されていたところ,リーディング(80分100点)とリスニング(30分100点)に分かれるということで,リスニングの比重が大きくなるということでした。
 2021年からの実施となると現高校2年生からが対象となるということです。

 私は仕事でしばしば英語を取り扱いますが,読み書きはある程度可能であるものの,未だに話す方は自信があるとはいえません。
 話す内容をよくよく分解してみれば,大半が理解可能なものであり,結局理解できないのは聞き取る能力,咄嗟に口に出す能力が不足しているということなのだろうと思います。
 英語教育については,中学から始まって高校,大学の一般教養とそれなりに長く触ってきたはずで,大学入試時には結構な量の勉強もしてきたはずですが,それでも身についていないのは,おそらく勉強の目的が違っていたこと,会話等を直に体験する機会がほとんどなかったこと等が大きく影響しているのだろうと思います。
 実際,英語の授業で,英会話をした経験はほとんど思いつかず,海外から招かれた人に対して高校の英語教師がしどろもどろになっていたことを思い出せば,私が学んだ英語というのは得点を取るための英語であって道具としての英語ではなかったのだろうと思います。
 そして,それは入試という局面を迎えるに当たっては極めて正しい判断であり,これを今更高校教育等について責めるつもりも一切ありません。

 最近はセンター試験でもリスニングを取り扱うようになって,私の時代よりもリスニング授業等の比重は大きくなったのだろうと思いますが,おそらくそれに伴って現場の教師達は大変な思いをしたのだろうと思います。
 なにせ,それまでほとんど注目されなかったリスニングを突然教育現場で重用しなければならなくなったのですから,教師達はそれまでの方針などを大きく転換せざるを得ず,準備なども過去の経験からだけでは足りないくらい行う必要があったでしょう。
 今回のリスニングのウエート拡大は,少し拡大することとなったリスニング教育をさらに拡大しなければならないという考えの下で行われたと思うのですが,個人的には実際の教育現場に無理を強いる転換にはならないかとやや不安になります。
 教師達がうまく教えられないならば,当然生徒達がうまく理解できないという方向に反映されると思われ,まずは現場での教育環境の整備が先なのではないかと思います。
 もちろん,教育環境の整備ができてから等と言い続けていれば,いつまで経っても導入できないということを懸念して,ひとまずゴールを先に設定して現場はゴールに向かって努力せよという方が環境整備には効率的なのかも知れません。
 ただ,制度の過渡期で犠牲になるのは振り回されて将来に影響される生徒側ですから,その辺りはどのくらい考慮されたのかというのは気になるところです。
 一斉に導入される以上,環境を整っている学校の生徒が有利ということにもなりかねませんし,せめてその辺りが不利にならないようにどのくらい配慮ができるのかということも問題でしょう。

 ちなみに,国語と数学の記述式導入については,採点分量が多いからこそのマーク式だったのに,採点は大丈夫なのかと不安になります。
 採点官を雇う必要もあるでしょうから,受験料の値上がりなどもあるのでしょうか。
 私が気にするような問題ではないとは思いますが,それでもちょっと心配になりました。


 昨日一昨日と連敗した阪神でしたが,3連敗は何とか避けたい今日の試合では,7回に追いついた後,9回に原口さんのサヨナラタイムリーヒットで勝利しました。

 原口さんは,大腸がん発覚から出遅れていましたが,そこから復活して1軍に登録されただけでなく,この場面でサヨナラヒットを打ってくれたのですから,私自身こんなことがあるのかと思いました。
 ヒットも,やってきた球を打ったというよりは食らいついて打ったという感じで,原口さんだからヒットにできたと思っています。
 矢野監督も大喜びで,ちょっと感情を表に出しすぎではと思いつつも,個人的には非常に気持ちはわかります。
 矢野監督は,原口さんの苦労を間近で見てきたわけですし,そんな彼が遅ればせながらようやく追いついて活躍したこの光景は本当に嬉しく思うものでした。

 今日は,ガルシアさんが5回1失点と好投を見せてくれましたし,梅野さんも素晴らしい走塁で7回の同点を作り上げてくれましたし,みながいい活躍をしてくれたと思います。
 タイムリーエラーをしてしまった大山さんは,きちんと同点タイムリーを打ってバットで汚名を返しましたから,その点を多くいうことはしません
 原口さんが目立った試合ではありましたが,阪神主要メンバーがよく頑張ってくれた試合だったと思います。

 今日負けていたら日ハムさんに勝ちなしの3連敗だっただけに何とか勝ってもらわねばと思っていましたが,今日の試合は私にとって満足いくものでした。
 問題が,次のカードがソフトバンクさんということで,果たして阪神は1勝できるのかという不安があります。
 ソフトバンクさんのホームでの試合ということもありますから,私は3連敗も覚悟してはいますが,それだけに今日の勝利は大きかったと思っています。
 1勝2敗でもいいですから,とにかく1勝はしてほしいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,吉本興業所属の一部芸人が,反社会的勢力の元で闇営業をしていたというものがあったので,取り上げてみました。

 これが発覚したのが,吉本興業所属のカラテカ入江さん,ロンドンブーツの田村亮さん,雨上がり決死隊の宮迫さん,レイザーラモンHGさん,ガリットチュウの福島さんということです。
 彼らは,2014年12月に,大規模振り込め詐欺グループの忘年会に出席したそうで,その仲介役が入江さんだったということです。
 吉本興業が入江さんに聞き取ったところ,入江さんは,相手が振り込め詐欺グループとは知らなかったものの,仲介の事実を認めたということで,入江さんは契約解消になりました。
 また,この忘年会の出席は,当然闇営業だったということです。

 反社会的勢力との関係といえば,かつて芸能界を引退することとなった島田紳助さんが思い出されますが,島田さんは当時も芸能界でトップの人気,実力を有していた方ですから,彼ほどの人物でも引退せざるを得ない事態だったというのは芸能界全体に大きく影響を与えたはずだったと思います。
 かつての芸能界では反社会的勢力との関係はある程度見受けられていたようですが,それが近年社会的にも許されなくなった成果だということはおそらく当の本人達がよくわかっていたと思います。
 特に,彼らの営業のギャラは,振り込め詐欺の被害金から支出されたわけで,そういった資金源を考えても,やはり許容しがたい事態だというべきでしょう。

 闇営業自体が吉本興業の規則に反する行いであろうと思いますが,そうであればこそ相手は慎重に選別すべきなのに,最悪の方向に行ってしまったわけですから,入江さんがいうように反社会的勢力と知らなかったというのが真実だったとしても許容されるものではないでしょう。
 入江さんは仲介役ということで契約解消になりましたが,他の芸人達は厳重注意処分となったようです。
 ですが,今後彼らが業界内で働いていくとしても,少なくとも何のけじめも付けないままで今まで通りというわけにはいかないでしょう。
 まして,島田紳助さんの先例もありますから,彼ほどの人物でもあれだけ重い結果に至ったことを考えれば,相応の処遇に至ることは仕方ないように思います。
 彼らの中には,今も人気番組を抱えている人達もいますが,少なくともその番組の存続の是非は問われることになると思います。

 また,今回発覚したのが闇営業ということですから,当然そこでの収益について税務申告をしていないと思われます。
 そのため,今回発覚した芸人達は修正申告の必要に迫られますが,仮に今回の一件だけを修正申告で出したとしても,税務署としては他にも同様の闇営業の存在を疑うでしょうから,税務調査を検討する可能性は十分にあると思います。
 特に仲介役である入江さんに対してはその可能性が高まるように思われます。
 そして,その調査から芋づる式に別の芸人も出てくるなどという可能性も否定できず,この問題はこれが端緒に拡大する可能性も否定できないと思いました。
 さらに,新たな税負担の問題も出るでしょうから,今回の闇営業は各芸人達について相当大きなツケを支払うこととなるだろうと予想されます。


 今日の阪神ですが,勝利寸前で追いつかれたものの,最終的に勝ちを拾えました。。

 9回2アウトまでいったものですから,今季のドリスさんは悪くないだけに,てっきりこれで試合終了と思っていたところで失点してしましました。
 これで延長戦に突入した際には,もはや勝利同然の試合でこうなってしまっただけに,同点で終わったとしても実質敗北に等しいと思っていました。
 しかし,近本さん,糸原さんが作ったチャンスを糸井さんが決めてくれて,何とか試合を締められました。

 今日の勝利は,嬉しいというよりもホッとしたというべきだと思います。
 確かに序盤からリードを保っていたものの,1点差に追いつかれてから長く中押しが出ず,雰囲気としては息苦しさすらあったと思いますし,それだけに9回2アウトで失点した時はがっかりと同時に,なるべくしてなったとも思いました。
 ですが,その後に実質敗北の同点を回避できたわけですから,やはり安堵の気持ちが強いわけです。

 この3連戦,勝ち越しを決められたことは純粋に嬉しいですが,阪神の課題もかなり浮き彫りになったと思います。
 とにかく阪神にはミスが多く目立ちまして,これだけミスをしていてはプロの試合としては恥ずかしいと思います。
 もちろん勝利を収めただけの活躍もあったわけですが,プロとアマの最大の違いはプレー一つ一つの精度だと思っていますので,特に昨日のようなプロとしてはあってはならないミスが多い試合は勘弁してもらいたいと思います。
 次のカードは日ハムさんですが,もっと締まった試合を是非とも見せてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,イギリスで,卒業生が,大学が役に立たなかったと提訴したというものがあったので,取り上げてみました。

 提訴した人は,イギリスの大学に入学し,優秀な成績を収めて卒業しました。
 しかし,この人は,大学の入学案内に書かれている「世界的に有名な研究機関が提供する高クオリティな教育」という文言に偽りがあったとして,この大学を提訴したということでした。
 この人によれば,大学は,目に見えないものや実際に証明できないものを提供すると約束したり平気で嘘をついた,教授は時間を守らない,学生は授業中にもかかわらず図書館に行って選択式の問題を解かされるだけで何か教わったりしなかったということです。
 また,この人は,得た学位は,実際の仕事には何の役にも立たなかったと述べています。
 大学側は,この人の言い分を強く否定していたものの,最終的に約200万円の和解金と,やく630まんえんの訴訟費用の負担をすることで和解の合意をしたということでした。

 この事件を見ていて,なかなか難しい裁判だと思いました。
 いわゆる債務不履行,すなわち大学側が提供すると約束していたサービス等を提供しなかったことを原因とする請求だと思います。
 その約束内容は,おそらく契約書関係の書類だけでなく,入学時のパンフレット等を元にして請求したのだろうと思います。
 そこに書かれていることが明らかに実行されず,かつ釣り合うような代替措置も講じられなければ債務不履行という構成は立ちうるのかも知れません。
 ただ,大学に在籍したその全てが無駄だったかといえばおそらくそうと言い切ることは難しいと思われ,債務不履行の程度も全部ということはなく一部ということになるのではないかと思います。
 また,大学は教育機関ではなく研究機関ですから,高校までと違って,得られたサービス内容だけでなく自身がどれだけ積極的に参加したり努力したりしたのかということも要求されると思います。
 そうすると,この請求内容が認められるべきかどうかは,単に大学側が事前に告知していた内容を実施しなかったというだけでは足りず,学生側の関与形態などについても問われるべきなのだろうと思います。

 また,学位が実際の仕事に役に立たなかったということについても,その人の職業選択の問題や,そもそも大学入学前にその学位を得ることが役立つことかという事前調査の問題もあろうと思います。
 ですから,実際の内容はわからないものの,よほど内容を充実させた主張でないと言いがかりの領域に止まってしまう可能性も否定できないと思います。

 色々と見ていると,個人的には,日本の法律に照らし合わせると,契約書類の記載事項等に明らかに反しているような場合でなければ原則として認められづらい,もしくは認められても少額に止まるように思われます。
 ただ,近年耳にする情報を総合するに,大学という名前を冠しているものの,中学校や高校でやるような内容を敢えて行うような質の低い大学が存在しているようには思われます。
 私は実際そのような大学を目にしていないので,あくまで仮にということでいわせてもらうとすると,仮にそのような大学であるとするならば,今回の記事にあるような請求を立てたいという気持ちは大いに理解できるような気がします。
 ただ,世の中に多数ある大学の中で敢えてその大学を選択したわけで,やはり大学選択の段階で問題があるようにも思われ,そういう大学だと知っていた,もしくは過失により知らなかったということであればやはり請求は認められづらいだろうと思いました。
 見も蓋もないですが,個人的には,そのような大学はそもそも選択しないというのが正しいと思いました。


 今日の阪神ですが,ロッテさんと接戦だったものの,ミスが目立って負けたような印象です。
 ロッテさんが点をとるべき時にとれたことを賞賛すべきなのは当然なのですが,それでも1点差の接戦で,かつミスで終わった試合では,やはりミスで負けたという感じが拭えません。

 江越さんが,フライの落下点を見誤って点が入ってしまったプレーがありましたが,これについては風にかなり流されたようにも見えたので,責めすぎるのは酷だと思いました。
 ですが,木浪さんの守備ミスで点が入ってしまったことは極めて痛く,これがなければというプレーだったと思います。

 また,最後の植田さんの走塁ミスはまったく頂けません。。
 高山さんの打球がキャッチされたかどうかをきちんと確認もせずにホームに入っていったということで,安易な判断が最後の貴重なアウトを献上することとなりました。
 先日,サヨナラで試合が終わった際,走者植田さんの凡走塁について,勝ち試合にもかかわらず福留さんが歓喜の輪の中で植田さんをしかりつけた場面があったのを思い出します。
 あの時,おそらく,福留さんは,植田さんが野球のルールについて理解が足りていないこと,サヨナラの場面で気持ちが沸き立ってしまっていて肝心ななすべきことを失念していたこと等を指摘して怒っていたのだと思います。
 あの場面を見て,植田さんの野球脳について若干疑義を感じていたものの,福留さんに怒られたことで是正できるだろうと思っていました。
 しかし,あの出来事からさほど時間が経たないところで,また確認を怠り,安易な判断をしてアウトを献上して試合を終わりにしたのですから,植田さんの罪は極めて重いと思います。
 場合によっては,タッチアップで同点になっていた場面なのですから,試合を壊してしまっただけでなく,高山さんの打点も不意にしたということで,みんなを裏切ったと思います。
 結局福留さんから怒られたことも学習していなかったのですから,失敗から学ぶという精神も欠落しているように思われます。
 植田さんの足は阪神にとって貴重だと思いますが,走塁のスペシャリストとして期待されている植田さんが短期間に二度もやらかしたのですから,プロの水準に達していないと思いますので,私としては2軍でもう一度徹底的に野球を勉強し直してきてもらうしかないと思っています。

 ミスがなければいい試合をできたであろうに,そういった意味では大変残念でした。
 こういうミスが多いことはプロ野球としては大変恥ずかしく,お金を払って野球を見に来たファンに謝罪しなければならないレベルだったと思います。
 交流戦で,今のうちに少しでも貯金を作りたいのですから,こういった愚かな試合を明日はしないように,強く望んでいます。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,水道等から紫の水が出てきたというものがあったので,取り上げてみました。

 紫の水が出てきたのはアメリカのバージニア州で,浄水場のポンプが故障して一晩中通常の何倍もの薬品が水に入り込んだのが原因ということでした。
 薬品は過マンガン酸ナトリウムということで,水に含まれる鉄の除去や味やにおいを改善するのに使われているということです。
 浄水場の作業員は,この水について,薄めれば全く問題ないと語ったということです。
 人体への影響はないそうですが,洋服を洗濯する時に色移りする可能性はあるそうです。

 写真を見てみると,思った以上に水が紫色で,何も知らずにこれを見たらびっくりするだろうと思いました。
 バージニア州では水道水がそのまま飲用で使われているかはわかりませんが,少なくともこの水は飲みたくはありません。
 また,色移りする可能性があるとなれば,この水が改善するまでは洗濯は控えた方がいいでしょうし,なかなか生活に支障が出そうです。

 浄水場の作業員の薄めれば全く問題ないというコメントは,私のイメージするアメリカ人らしいおおらかさを感じますが,ここの住人だったらもっと真剣に取り組んでよと思うかも知れません。
 また,薄めるにも,薄めるために使う水が紫色なのですから,薄められないというようにも突っ込むと思います。
 おそらくミネラルウォーターなどを使って薄めてほしいという意図なのでしょうが,だったらわざわざ紫色の水で冒険せずにミネラルウォーターそのものを飲むでしょうし,薄める人は少ないのだろうなと思ったりしました。

 おそらく日本であれば,責任者が記者会見場に登場して頭を下げる絵が出回るのだろうと思いますが,アメリカはそういうことはないのでしょうか。
 先に述べたおおらかさを感じる点といい,やはり日本と文化やとらえ方が違うのかも知れないと思いました。


 今日の阪神は,交流戦初戦でロッテさんと対決しましたが,見事に大勝しました。
 序盤に3点をとった後で同点に追いつかれた際には,最近のメッセンジャーさんはよくないからかとか,2005年の日本シリーズの悪夢再来かと思ったりもしましたが,そこからきちんと投打が噛み合って,終わってみれば気持ちのいい勝利でした。

 メッセンジャーさんも,6回5安打3失点ということで,このところ苦しんでいたものの,ようやく3勝目を挙げられて安堵していることでしょう。
 その後も,中継ぎがしっかり仕事をしてくれまして,今年の中継ぎは本当に頼れるなと改めて思います。
 できればジョンソンさんを使わずに終われたらもっとよかったですが,それは結果論なので多く望むのは贅沢だと思います。

 打線の方は,初回はロッテさんの守備の悪さに助けられ,そのおかげで流れをつかめました。
 結果は大勝でしたが,あの守備の乱れがなければ,ロッテさんが3点取った段階で大きくリードされて焦っていたでしょうし,このような展開にならなかったかも知れず,結果あの守備ミスが阪神に勝ちを呼び込んだ要因の一つになったことは間違いないと思います。

 梅野さんは打撃が素晴らしく,ホームランを含む長打攻勢で阪神をもり立ててくれました。
 糸井さんの一発は中押しとしては非常に有用でしたし,マルテさんのだめ押しホームランもダメージが大きかったと思いますが,9回は流れがあったとはいえやや点をとりすぎた嫌いもあります。
 そのような勢いで,明日バットが大振りになりすぎて打線が不振になるというのはよくあることですから,終盤に点を取れすぎたことは若干不安を感じてはいます。

 ただ,その流れの中で,大腸がんからの復活を期す原口さんがタイムリーツーベースを放てたことは阪神にとって非常に素晴らしいことだったと思います。
 原口さんの復活を誰もが心待ちにしていましたし,本人もここを目がけて取り組んできたものですから,ようやくたどり着いたという感じなのではないでしょうか。
 あまり性急に結果を求めることがいいことだとは思いませんが,ひとまず一つの結果が出たことは喜ばしいことですし,その環境ともいうべき流れを作ってくれた阪神打線にはその意味では大いに感謝したいと思います。
 原口さんがひとまず代打としてベンチにいてくれれば厚みが出ると思いますし,もう少ししたらもしかしたらDHで出てくるかも知れませんから,結構期待しています。

 交流戦を勝利で始められたことはいいことだと思うので,例年苦戦するところで一つでも勝利を積み重ねていってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,昨年中止になった富津市民花火大会の中止において,かけていた保険の保険金が支払われないというものがあったので,取り上げてみました。

 昨年夏,千葉県富津市で花火大会が予定されており,その花火大会の市民実行委員会では万一花火大会が中止になった時のために大手保険会社のイベント中止保険に加入していました。
 この保険に加入に当たって,実行委員会は,損保側に,事業予算書を提出して査定を受けました。保険料は集まった寄付金から約28万円を必要経費として納めたということで契約を締結したということでした。
 この花火大会は1963年から続いていて,それまでの歴史で一度も中止になったことがないということですが,去年は台風の接近を理由に中止になってしまいました。
 その後,実行委員会は,損保側に,保険金を請求したところ,損保側は,当初「経費としてかかった約575万円分が保険の適用となる」という説明をしていたそうです。
 ところが,今年1月,損保側から,「寄付金による催しはイベント中止保険の適用外」という連絡があり,保険金の支払いを拒まれたということでした。
 実行委員会は,花火大会は寄付金で成り立っていると再三説明した上で損保が加入手続を進めたと反論したものの,損保側は支払はできないという姿勢を崩さなかったということです。
 損保側は,保険商品の説明が不十分だったことは認めているということです。

 このニュースを見ていて,おそらく多くの人が損保の対応に違和感を感じたのではないかと思います。
 損保は,事情を知りながら保険加入契約を締結したものの,損保側において誤った説明をしていたにもかかわらず,いざ保険適用の場面が来ても対応が硬直過ぎるということですから,理解を得られにくいのではないかと思われます。

 ただ,法的に,実行委員会が保険金請求権があるかといえば,おそらく難しいと思います。
 というのは,保険というのは金融商品であり,商品である以上は適用場面も決まっていますので,誤った商品に関する契約をしたことは問題であったとしても,その商品の適用を受けるということは難しそうだと思われるからです。

 では,実行委員会側は何らの請求権もないのでしょうか。

 まず,無意味に支払わさせられた保険料については返還請求を出来ると思います。
 しかも,虚偽説明で意味のない商品を買わせられたのですから,過去に遡って請求可能かと思いますが,どれだけ遡れるかといえば時効の問題があるでしょう。

 次に,もしも他の損保において類似商品がある場合で,かつそちらの類似商品では寄付金による催しについても保険の適用範囲内である場合には,今回の虚偽説明によって他の商品を選択しようという選択肢を奪われたのですから,それを根拠とする損害賠償請求は考えられると思います。
 この場合,損失の全額が請求できるかどうかは,類似商品の内容や性質によるため何ともいえませんが,ある程度の損失が補填される可能性はあると思われます。
 ただ,実行委員会側も,加入したイベント中止保険の約款等をよく確認しなかったという過失があると思われ,計算上請求できる金額からある程度の過失相殺がなされることが予想されます。

 そのほかにも何点か考えられるものはありますが,それでもある程度技巧的な構成を検討する必要があると思われ,いずれにせよ単に保険金請求をすればよいという単純なものとは違うように思われます。
 ただ,法的な請求権とは別に,おそらく今回この保険契約を締結したのは誰でも名前を知っている大手損保会社でしょうから,そのような会社が硬直的な対応を取ることで社会的な信用を失うことを考慮して,ある程度の支出を検討する可能性もあります。
 それでも,金融業者たる保険会社としては,理屈が許さねば支払は難しいでしょうし,やはり交渉の軸は認められそうな法律構成を組み立てることから考えなければならないのだろうと思いました。


 今日の阪神ですが,理想的な勝ち方を出来たと思います。

 まずは1番2番でチャンスを広げた後で,4番大山さんがホームランで先制し,失点後も中押し,だめ押しと点を入れて,終盤は自慢の中継ぎ陣であるジョンソンさんとドリスさんで締められました。
 今日はまさに投打が噛み合った展開というべきであり,これが阪神にとって理想の試合運びだったと思います。
 失点はしたものの,これぞ阪神にとって完勝といっていい試合だったと思います。

 その試合運びができたのは,先発高橋さんが,2ランホームランを打たれた後は,2塁も踏ませない安定した投球を見せてくれたからだと思います。
 前日は中継ぎ総動員の試合でしたから,今日の高橋さんは試合を作ってほしいと期待していましたが,7回4安打2失点と合格といえる活躍ぶりだったと思います。
 今日の勝因は色々とありますが,その中でもやはり高橋さんの貢献は極めて大きかったと思います。

 打線は比較的悪くはなかったとは思いますが,読売先発ヤングマンさんが4回途中までで5四球ということでよくなかったことも大きな決め手だったと思います。
 読売は,中継ぎ投手陣が弱いため,早い段階でそれなりに点をとって,先発が仕事をして逃げ切るというスタイルが勝ちパターンとなりますが,今日は先発もよくなく,打線も序盤の2点以降はあまりパッとしなかったため,ヤングマンさんの降板によって逆転しようという雰囲気も弱くなってしまったのだろうなと思いました。

 昨日の代打満塁サヨナラホームランは気持ちのいい勝ち方でしたが,延長12回までかかった総力戦であり,阪神は大いに消耗してしまいました。
 その意味では,上記の通り今日は完勝であり,今日の方が昨日の試合より見ていて気持ちのいいものだったと思います。
 これで令和になってから阪神は読売に負けなしということで,4月時点ではどうやって読売に勝てばいいかわからなかったのに,今となってはその苦手意識もだいぶ薄れてきたように思います。
 いずれにせよ,読売に勝利できるというのは気分のいいもので,今日もご飯がおいしかったです。

 明日からは,この前のされてしまった広島さん相手であり,しかも今は大変に調子がいいですから,正直言ってかなり苦戦を予想しています。
 シーズン序盤の弱かった時が嘘のようで,今の阪神で勝てるのかはわかりませんが,それでも投打のバランスがいい阪神であればいい勝負はできるのではないかと期待しています。
 特に,明日の先発は,阪神の柱たる西さんですから,西さんがいい仕事をしてくれれば今の打線であればそこそこ点をとって逃げ切ってくれるのではないかと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,ドイツで,速度違反者の罰金が免除されたというものがあったので,取り上げてみました。

 ドライバーは,ドイツ西部の道路を,法定速度を上回るスピードで走行しましたが,その際現場の取り締まり装置が反応したということでした。
 この取り締まり装置,日本のものと同じのように写真を撮影するものですが,この写真を撮影するその瞬間,鳩が飛来して,ドライバーの顔を隠す形で写りこみました。
 そのため,ドライバーの身元が正式に特定されなかったため,警察は速度違反を罰せられなかったということでした。
 地元警察は,その写真をフェイスブックに投稿して,聖霊が鳩を絶妙なタイミングでその場に遣わし,ドライバーを処罰から守ったのかも知れないとコメントを添えたということでした。

 問題の写真を見てみると,確かにちょうどドライバーの顔の部分に鳩が写りこんでいて,誰が運転していたのかはわからない状態でした。
 これを見る限り,この場面で運転していたのは誰なのか写真からはわからず,確かにこの写真だけだと処罰はしづらいのかも知れないと思いました。

 ただ,もしも警察が本気で処罰をしようとすれば,この取り締まり装置の設置された道の前後にあるカメラの画像を解析し,運転車を特定するのではないかと思います。
 また,警察が動くのが速度超過からそこまで時間が経っていなければ,車の所有者の元に行って,当時誰が運転したのかなどを確認することも出来なくはないように思います。
 現に,日本の事例では,運送会社の車が速度超過をした事案で,運送会社側が社員の誰が運転していたのかわからないととぼけた場合,会社の日報等を確認するために家宅捜索に行ったというものもあり,日本の場合では写真一つに奇跡が起こっただけでお目こぼしをしてくれることはないのだろうと思います。
 それだけに,ドイツの事案では,これを警察が本気で対処しようと思っていたのか,それともこういった奇跡もあるのだとユーモラスに語ろうと思ってここで打ち止めにした寛大な国民性なのかはよくわかりませんでした。

 いずれにせよ,世の中にはこういった間の悪いというか間のいいことというのは起こりうることなのだろうと思いました。


 今日の阪神ですが,たった今試合が終わりまして,阪神が高山さんの代打サヨナラ満塁ホームランで読売に勝利しました。

 細かい試合の分析はまた後日にしたいと思っていますが,とりあえず負けを覚悟した試合で8回に同点に追いついたものですから,このまま同点で終わっても実質勝利に近いと思っていただけに,この勝利は非常に阪神にとって大きいと思います。
 また,今日は,これまで休ませていた中継ぎ陣を総動員して戦った試合ですから,それなりに阪神は消耗をしただけに,勝利という結果がなければ肉体的にだけでなく精神的にもかなり厳しいところでした。
 そんな中で,高山さんの代打サヨナラ満塁ホームランでの勝利というのは非常にうれしい限りです。

 12回は,福留さんの四球に続いて,梅野さんが執念のポテンヒットで繋いで,木浪さんが粘って四球をもらったというところですから,1アウト満塁と流れは阪神に来ていたのは事実だと思います。
 しかし,それでも高山さんがホームランまで打てるとは思っていなかったので,ルーキーイヤーからこの数年苦労し続けた高山さんがようやく報われる1打を打ってくれたと思いますし,私も我がことのように嬉しいです。
 高山さんの打撃が復活してくれれば,福留さんと糸井さんに休養を与えたとしても戦力低下はあまりなくなりますし,代打に置いてもいいですから,阪神としては非常に戦力に厚みが出てくると思います。
 特に,左の代打としては,これまで不振の鳥谷さんに頼っていましたから,ここに高山さんが入るというだけで相当強くなると思いました。

 ちなみに,8回はマルテさんがホームランを打って同点になりましたが,ホームランを打たれたのは澤村さんでした。
 澤村さんといえば,先日の不祥事を思い出しまして,そこから特に謹慎もなく登板をしているということを考えても,個人的な感情としてはそういったことも含めてマルテさんが非常に素晴らしい活躍をしてくれたととても気分がよくなりました。

 そういったマルテさんのホームランでギリギリ同点に追いついたというところから,高山さんの代打サヨナラ満塁ホームランということで,今日はチームとしては非常に消耗したものの,非常によくファンを喜ばせられるいい試合でした。
 シーズン序盤は,もはや読売との戦い方がわからないというくらい厳しい目に遭いましたが,今となってはそのことも含めて,今日の一連の流れを思い出しても非常に気分がいいです。
 できれば,明日は,今日の消耗ぶりを考えても,もう少し楽な展開で勝利したいところですが,そこは明日先発の高橋さんに安定した投球を是非ともお願いしたいものです。
 一方,打線の方は,なるべくヤングマンさんに多くの球数を投げさせ,今日消耗しきった読売中継ぎ陣をなるべく早い段階で引きづり出せるように努力してもらいたいところです。


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 今日のニュースを見ていたら,酒気帯び運転で男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男が逮捕された容疑は,酒を飲んだ状態でワゴン車を運転したというものです。
 男は,車を運転して,交差点で信号機の柱に衝突するという事故を起こしたということですが,この際に警察の検査で酒気帯びが発覚したということでした。
 これについて,男は,自分には緊張したりすると体内からアルコールが出るという特異体質があり,以前医者からそういわれたと述べているということで,容疑を否認しているそうです。

 私は,このような体質の件について聞いたことはないのですが,そのようなものがあるとするとそれはとても大変なことなのだろうと思います。
 緊張が発端となって体内でアルコールが生成され,それが自動車運転等に影響して事故を引きおこす可能性があるのですから,一般的にそのような体質の方は車に乗ってはいけない人だと思います。
 ですから,この体質に関する話が真実であれば,直ちに免許を返納することが交通事故の悲劇を少しでも減らすために必要ということになると思います。

 さて,もしも男の主張が正しい場合,酒気帯び運転は成立しないのでしょうか。
 私は,結論から言えば酒気帯び運転になりうると思います。

 まず,酒気帯び運転として犯罪が成立するためには,自分の体内にアルコールを保有しながら運転することですが,これが飲酒であれ体内生成であれ,アルコールを保有した状態には変わらないと思われ,この点の要件を満たすと思います。

 次に,酒気帯び運転に当てはまるためには,アルコール保有の認識が必要となりますが,男の場合,緊張すると体内でアルコールが生成されるというのですから,その結果酩酊症状に近いものが自身の中で出てきたと自覚している場合には十分にこれに当たりうると思います。
 男は,かつて医師にそのような指摘を受けて,その自身の特異体質を認識していたのですから,体内でのアルコール生成の感覚に対しては意識していると思われるはずですから,アルコール生成が始まったと認識すると同時に運転を止めなければならないはずということになります。
 問題は,その認識をどこで持てたのかということを検察が証明できるかですが,こればかりは証拠関係がわからないので何ともいえません。

 もちろんこの議論は男の言が真実である場合であり,まずはそれを指摘した医師の特定,そのような体質に関する医学知見などを収集して,これを検証することになるのでしょう。
 その前に,男が事故を起こす以前の挙動について洗われるべきであり,その段階でもしも飲み屋などに行っていたことがわかれば医学知見など確認する必要もないのでしょうが。


 今日の阪神ですが,点が入らないじれる展開からのサヨナラ勝ちを収めました。

 まずはサヨナラ勝ちというのは見ていて気持ちのいいもので,試合後の感想は爽快だったということでしょうか。
 糸原さんは,対右投手では出塁率4割を誇りますから,そこに打席が回ってきた段階でこれは決めるかと思っていただけに,期待通りの展開でとても嬉しいです。
 問題は,対左の打率が2割以下,出塁率が2割6分程度ということで,その差が大きすぎることでしょうか。
 とはいえ,対右についてこれだけ勝負強さを見せてくれるならば,贅沢を言ってはいけないでしょう。

 また,高橋さんはよく投げてくれましたので,本当は勝ちを付けてあげたかったのですが,そこは貧打の阪神打線というべきでしょうか。
 ヒットの本数は出るものの,相変わらずあと一本が出ず,これでは投手も疲弊してしまうと思います。
 次は阪神の真の本拠地横浜スタジアムですから,そこで打撃の調子を少しでも戻してほしいと思います。

 不安要素としては,上記の貧打のほか,勝ちパターンの投手リレーをこの3連戦全てで投げさせたことでしょう。
 一昨日は,能見さん,ジョンソンさん,ドリスさんで,昨日今日は藤川さん,ジョンソンさん,ドリスさんということで,特にジョンソンさんとドリスさんは3連投となります。
 できればこれだけ酷使したくなかったですが,この3連戦はいずれも1点差勝利という厳しい展開だったため,彼らを登板させざるを得ませんでした。
 広島3連敗の後で勝利がほしかった場面だけに,中継ぎ陣には無理をしてもらったわけですが,それでも今後のシーズンを見越した場合に果たして持つのかという不安は非常に強くあります。

 このヤクルト3連戦を振り返ると,阪神の全般的な調子は決していいとはいえず,打線は貧打,展開は投手におんぶにだっこということで,よく3連勝できたと不思議に思うほどです。
 この3連勝の原因は,おそらく阪神の出来がよかったというよりは,現在絶不調のヤクルトさんが想像以上に状態が悪かったことによるのでしょう。
 おそらく,今の阪神の状態であれば,ヤクルトさん以外であれば3連勝はできるないようではなかったと思いますし,この連勝で阪神が強いと勘違いするのは明らかに誤りだと思っています。

 今度は,真の本拠地横浜スタジアムでの3連戦ですが,登板する予定は西さん,メッセンジャーさん,ガルシアさんというようです。
 西さんはエース級の働きを期待できますが,最近不調のメッセンジャーさん,復活を期すガルシアさんですから,今回の3連戦以上に打線が投手を援護してあげなければならないと思います。
 個人的には,とにかく打線にもっと仕事をしてもらいたいと期待したいと思います。


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 先日不適切な入試が話題となった東京医大ですが,今日のニュースを見ていたら,2019年度の入試で女子の合格率が男子を上回ったというものがあったので取り上げてみました。

 東京医大では,女子の合格率が26.38%,男子の合格率が21.79%だったということで,女子が上回ったということです。
 前年では,男子が女子の3.11倍高く,この割合は不適切入試発覚後に大きく変わったということでした。

 これを見ていて,男子よりも女子の方が優秀と考えてよいかは私にはわかりません。
 というのは,東京医大では不適切入試が発覚した以上,少なくともその直後の入試ではこれまでのような入試制度に基づいて実施される可能性がないと考えた優秀な女性受験生が東京医大に集まったという可能性もあると思ったからです。
 ただ,少なくとも,学力において男女差というのはあまりないのだろうということは何となく思いました。

 おそらく他大学でもこのような傾向は続くことになるのだろうと思われますが,こうなると各大学病院は労働体制を大きく変化させることを余儀なくされるのだろうと思われます。
 というのは,不適切入試の根幹にあるのは,医師の激務,そしてその激務に耐え,かつ産休などで休んだりする可能性が低いとされる若い男子が偏重されたことにあるからです。
 そのため,入試制度が正されるのは第一段階であり,第二段階としては女医さんが現場に投入される際,その方々がまともに働ける労働環境になっているのかが問題だと思います。

 もしもこの労働環境の変化が追いつかなければ,おそらく医療現場は崩壊する可能性がありますから,少なくとも今年の受験生が医療現場に投入されることになる最短の期間である6年後までに医療現場の労働環境の変革が必要になると思われます。
 この変革が本当に進むのか,今のところそんな話題は聞こえてきませんが,直近になってから対策を取り始めると現場が混乱すると思いますから,今頃からどのような改革をすべきかという方針を決定する必要があるのではないかと思いました。


 今日の阪神ですが,7回に何とか勝ち越したところで逃げ切って勝利しました。

 最終回に点をとられて危うい展開になったところはかなりひやひやしましたが,今季のドリスさんに対する信頼はまだこの程度では揺るぎません。
 昨季終盤のドリスさんはかなり不安定で,思わずそれを思い出してしまいましたが,よくよく思えばその時は先頭打者をよく出していたと思いますし,それとも違うと思います。
 不安定というにはまだ早いと思いますし,もっと活躍を見てみたいと思っています。
 いずれにせよ,追加の2点目は失策込みであっただけに流れでとれた側面もあると思うものの,流れでも点を取れる時にとっておくというのが本当に大事なことだと改めて思いました。

 岩田さんは勝利投手にこそなれませんでしたが,それでも6回1失点と先発としては十分すぎる活躍をしてくれたので,できれば勝利を付けて上げたかったという思いもあります。
 そこは打線の問題というべきでしょうが,それでも阪神打線であることを思えば,岩田さんにおいては腐らずに今回の投球を続けてもらって次の試合で勝利投手の権利をつかみ取ってもらいたいと思います。

 近本さんですが,今日は2盗塁を決めて,リーグ単独トップの13盗塁になったそうです。
 ただ,近本さんには疲労が見える気がして,どこかでもう少し休ませてはくれないかと少々心配しています。
 矢野監督はまだいけるという判断なのでしょうし,私よりも確かな目線からそう考えていることもわかるのですが,近本さんが沈むと阪神打線全体が沈むことを思えばやはり心配です。

 阪神は貯金2となりましたが,広島さんとの3連戦で失った貯金をもう少し貯めておきたいところなので,明日も何とか勝ってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,ブラジルで,オウムが警察に拘束されたというものがあったので,取り上げてみました。

 このオウムですが,警察がアジトに近づくと,麻薬密売グループに知らせる見張り役を務めていたとして,警察に拘束されました。
 警察が,麻薬密売グループのアジトに入ったのですが,その際,オウムが,警察が近づいた途端に,ポルトガル語で「ママ,警察だ」と叫びだしたということでした。
 これは,警察が現場に近づいたところですぐにオウムが叫び始めたということで,見張り役として訓練されていたと見られているそうです。
 そして,オウムの見張り役によって,犯罪一味は証拠隠滅を計ったということでした。
 この事件では,警察が現場で2名を逮捕していて,さらにコカインの入った小さな袋も複数押収されたということでした。
 その際に,警察にオウムも拘束されたということです。

 このオウムですが,拘束された後,何の言葉も発せず,沈黙を貫いているということです。
 オウムの処遇としては,地元の動物園に引き取られた後,動物園で3ヶ月程度飛ぶ訓練を受けた後に自然界に戻される予定ということです。

 オウムが犯罪に荷担させられたケースはこれまでもあったそうで,2010年にはコロンビアで,警察が現場に駆けつけたところで「逃げろ,警察だ,つかまるぞ」とスペイン語で叫んだということがあったということです。

 この件を見ていて,オウムはとんだとばっちりだったのだろうと思うのですが,まったく口を割らないところを見ると飼い主にかわいがられていたのだろうということは思いました。
 そのかわいがりも見張りとして利用する意図でなされていたことを思うとオウムが気の毒ではありますが,それでもひとまず解放されてよかったというべきでしょうか。

 オウムは割と賢いと聞いたことがあるので,このくらいの条件反射的なことで利用する分には十分に期待した役割を果たしそうですが,一方でもしも私が同じことを考えるならばおそらく機械のセンサーを設置すると思いますし,環境によってはこの手は使われないものかも知れません。
 ただ,これまでも同じような事例があったということですから,人が考えることは大体似通ってくると思いますし,おそらく発覚していないものも含めれば相当数に上るのでしょう。

 オウムの拘束ですが,ブラジルではどういった法的根拠に基づくかはわからないものの,日本の場合は逮捕に伴う捜索差し押さえといったところでしょうか。
 ただ,オウムの所有権は犯罪組織の人間にあると思われ,所有者の同意なくして警察が勝手にオウムを動物園に預けるのは日本では許されないと考えられるように思います。
 日本の場合では,警察が動物の世話までしないといけないという状況を作りたくないでしょうから,警察の方で所有者の了解を得ながら早めに動物の引取先を探して引き継ぐのでしょうが,これが遅れたりしたらたぶん警察が相当困るのだろうなと思います。

 ブラジルの事件では,オウムを自然界に放つ準備をしているというようですが,飼い慣らされた動物が果たして適応できるのかはわかりません。
 ただ,これまで世話をしていた人が刑務所などに行ってしまうのであれば,自然界に返すのがせめて動物のためになるという考えなのでしょうか。
 これが適切なのかは私はわかりませんが,いずれにせよ動物の扱いというのは難しいものだと思います。


 今日の阪神ですが,序盤から中盤までの得点で何とか最後まで逃げ切り,連敗を止められました。

 まずは,青柳さんがよく投げてくれたと感謝したいと思います。
 6回4安打1失点と頑張ってくれていまして,4勝3敗防御率も2.01と極めて優秀だと思います。
 今の阪神先発陣では中核の一人と数えて遜色ない成績だと思うのですが,柱というためにはせめて7回までは投げられるようになってもらいたいと敢えていいたいと思います。
 ただ,今季の投球を見ている限り,さらに1イニング多く投げるのは来季への課題として取っておきたいと思います。

 能見さんがホームランで失点してしまいましたが,左打者が並んだところで能見さんを起用するという考えが誤っているとまではいえないと思います。
 ただ,今季の能見さんは,去年の能見さんよりも明らかに状態がよくないように思われ,状態を上げられるように調整するか,競った勝ち試合での登板にもう少し慎重に考えるか,起用については検討した方がいいと思いました。

 ジョンソンさんとドリスさんについては,もはやいうまでもなく素晴らしい投球で,特にジョンソンさんについては何も言うことがありません。
 これだけいい投手だと来季はメジャーに行ってしまうのではないかと今から不安になっていますが,それでも今季いっぱいはこの安定した投球を見られるのだと楽しみにしていきたいと思います。

 打線は,マルチヒットの福留さん,勝負所で勝ち越し打を打てた決定力のある梅野さん,その流れを継いでさらに得点してくれた木浪さんと,中盤までの展開は理想的だったと思います。
 その後にだめ押しがなかったがために,1点差まで追いつかれて結構ひやひやする展開で,今日は逃げ切れたからいいものの阪神打線にはあともう一歩ほしいなという気がします。

 また,先日も述べましたが,近本さんについて,明らかに調子が悪そうです。
 今日勝ててしまったから明日も近本さんをスタメン起用するというのは,どんどん悪くしてしまうのではないかと心配しています。
 中谷さんもそれなりに悪くはないですから,明日は近本さんの代わりに中谷さんを入れてみてはどうかと思います。
 その場合も打順は色々と問題ではありますが,それでも近本さんを一度ちゃんと休ませて交流戦でまた前のように活躍してもらう方がルーキーの起用法としてはいいのではないかと思わずにはいられません。

 ひとまず3連敗のよくない雰囲気を一応打開できる勝利だったとは思います。
 いくつか思うところはあるものの,それでもやはり勝利という結果はいいものです。
 明日も引き続き勝利して,交流戦までになるべく貯金を貯めてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:29
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 先日火災のあったノートルダム大聖堂の再建案について報道があったので,取り上げてみました。

 現在再建案について色々なアイディアを募集しているところということですが,その中でスウェーデンのデザイン会社が提案したのは元通りにする再建案ではなく,屋根部分をプールにするというものだということです。
 パリの比類ない景色と建物を保管する空間体験を生み,瞑想的な公共の場となるだろうとアピールしているということです。
 その他には,ソーラーパネルを置いたり,植物園を作るなどの案もあるそうです。

 ネット上の反応は,概ねこれらの案について否定的なものが多いですが,個人的にもやはりよろしくないように思いました。
 というのは,ノートルダム大聖堂という象徴的な建物については,一般人の中でもかくあるべきというイメージがあり,そこから外れるものはノートルダム大聖堂ではないと思われるからです。
 ノートルダム大聖堂というものが多義的な概念であれば,人それぞれの解釈を入れたものを作ればいいと思うのですが,ノートルダム大聖堂はある形のものとして長い間存在し,それが人々の中に定着してしまったのですから,その定着したものに近づけるように再建するのが筋道だと思います。

 ですから,プールやソーラー施設などを作るとすれば,それはもはやノートルダム大聖堂ではなく違う建物だと思われ,再建というものとは違ったものになると思いました。
 もしもこういった建物を建設するならば,ノートルダム大聖堂という呼称をつけることは適切ではないと思いますが,そうなるとノートルダム大聖堂のあった場所に建設するわけにもいかないでしょうし,結局はユニークな案のままで終わるべきなのでしょう。


 阪神は広島さん相手に3タテを食らってしまいましたが,そのダメージは想像以上に大きいと思います。

 勝てなかった理由は,投打が噛み合わなかったことということになろうかと思いますが,特に投についてはこの3連戦で登板させたのがメッセンジャーさん,西さん,秋山さんと阪神の柱というべき投手であっただけに,影響が大きすぎると思います。

 転換点になったのは,西さんが8回まで投げたところで逆転された試合でしょうか。
 あそこでこの3連戦の流れが出来てしまったように思いますが,それでも西さんを続投させた矢野采配について誤りはなかったと思います。
 確かに,ジョンソンさんを登板させれば勝てた,そして流れから見て今日も試合もわからなかったというようにも思えますが,それでも最近中継ぎを投げさせすぎたこと,西さんには完投能力があることを踏まえて,西さん続投になった判断は致し方なかったようにも見えます。
 むしろ,ここでジョンソンさん登板を躊躇うに至った理由の一つである,先日の読売戦で大差にもかかわらずジョンソンさんとドリスさんが登板することになったことが悔やまれます。
 あの試合は,両投手を温存すべきであり,あそこで両投手を登板させざるを得なかったのは大味な試合展開を招いてしまった他の投手に大きな原因があると思っています。
 もしもあの試合でジョンソンさんらを登板させずに済んでいたら,西さんに完投までさせずともと考えたかも知れず,それが本当に悔やまれるところです。

 秋山さんですが,追い込むところまではいけるのに,そこから打たれるのは,決め球がないからなのでしょうか。
 その点をきちんと考えないと,他の球団も同じような対策を打ってくるでしょうし,これからの秋山さんの生かし方を考える上でもその点を再度考えてもらいたいものです。

 打つ方ですが,近本さんがブレーキがかかってしまっています。
 私の見たところ,背中の張りが影響しているのか,よく振れているようには思えません。
 近本さんは,開幕当初から阪神を引っ張ってきてくれたキーマンですが,まだルーキーですし,長いシーズンを思えば一度休養をさせる必要があるかもしれません。
 私であれば,最近打撃好調の中谷さんを一度代わりに試して見てもいいと思いますし,そういったところも考えてもらいたいものです。

 結局大山さんもチャンスでは打てませんし,今の阪神は打線がとにかくあまり機能できていません。
 これだけ打線がうまくいかないならば,仮に投手がどれだけ頑張っても仕方ないでしょう。
 今日は打線も投手も両方駄目でしたが,ここからどう切り替えるのかが問題だと思います。

 現状としてはあまりよくはないですが,それでも読売とのカードで貯金を稼いでおいたおかげで,現在何とか貯金借金プラスマイナス0という状態です。このことだけが今はいいことだと思います。
 近いところで阪神の真のホームたる横浜スタジアムの試合が入っていますから,そこで何とか阪神が調子を戻してくれるといいのですが。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:51
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 今日のニュースを見ていたら,貼り合わせた1万円札を使って逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男が使った1万円札というのはボロボロになった1万円札数枚をセロテープで貼り合わせてつぎはぎして作って1枚の札にしたというものでした。
 それをコンビニで使ってタバコを買ったということで,偽造通貨行使で逮捕されたということでした。
 男は,もったいないと思った,騙すつもりはなかったと供述しているということです。

 初めにこのニュースを見た時に,破れたもともと1枚の1万円札をつなぎ合わせたのかと思ったのですが,複数枚の1万円札をつぎはぎにしたということだったので,これは偽造といわれても仕方ないかと思いました。
 ただ,一般的な通貨偽造案件では,通貨のないところからこれを作り出す,いわば0から1を捻出するものですが,今回のものは複数の1万円札から1枚の1万円札を作り出すという損をする形のものなので,悪意はなさそうだと思います。
 また,手口も極めて稚拙で,自宅に残った残骸等もきちんと処分したりもしていないことでしょう。
 そうすると,直ちに自宅の任意捜索をすれば十分に証拠は押さえられると思いますし,82歳という男の年齢も考えれば,証拠隠滅や逃亡の恐れはないと思いますから,逮捕するのはやり過ぎのように思いました。

 この男の不思議な点は,複数枚の1万円札から1枚の1万円札を作るという,明らかに経済的な損があるにもかかわらず実行したことです。
 ボロボロになった1万円札を交換できないと考えたのであればその行動も理解できなくはないものの,大きな損をする行為なのですからセロテープを使う前に周辺の人に相談できなかったのかと思われます。
 もしもそういった相談できる人もいないのであれば,何となく孤独な高齢者ということで,その点の方が社会的にも問題なのではないかという気もしました。

 通貨偽造,偽造通貨行使は極めて重い部類の犯罪であり,前科がなくても実刑になる可能性もあるものです。
 ただ,法定刑は無期または3年以上の懲役となっているので,最下限の刑であればギリギリ執行猶予が付くものでもあります。
 この事件は,他の通貨偽造案件と違って悪質性が低いですから,高齢であることも考えると執行猶予の可能性が高いのではないかと思いました。
 とはいえ,窃盗や交通事故で付く執行猶予よりも長期のものが予想され,やはり通貨偽造案件となると重い刑が想定されると思います。


 今日の阪神の野球はありませんでしたが,ある意味大変ホッとしています。
 その理由は,最近中継ぎを酷使しているからであり,特に生命線と言ってもいいジョンソンさんとドリスさんを昨日も登板させてしまったからです。
 昨日のような大勝の試合では両選手を休ませてもらいたかったところですが,やはり東京ドームだけあって終盤でもホームランが出てしまいましたし,出さざるを得なかったのでしょうか。
 そう考えると,今日が休養日でなければ,両選手ともに厳しかったのではないかと心配しています。

 明日の予告先発は西さんですが,西さんは阪神先発投手陣の中でも数少ない完投能力のある選手です。
 必ず完投せよとは思いませんが,できればしてくれると阪神の投手事情的には本当にありがたいところだろうとは思います。

 また,両選手を登板させないためには,接戦ではないこと,すなわち打線が頑張る必要がありますが,次の試合が開催される広い甲子園においてホームランを多く期待することは難しいでしょうし,もともとも阪神打線の能力を考えても,あまり期待しすぎは良くないかもしれません。
 ただ,とにかく阪神の生命線である中継ぎ陣をできるだけ温存するということを念頭には置いてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,中国で,旅客機の非常ドアを開けた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,着陸した飛行機内にいましたが,降りる行列ができるより前に他の乗客よりも早く飛行機を降りようとして,座席近くの非常ドアを無理矢理開けて外に出ようとしました。
 しかし,男が非常ドアを開けたものの,ドアの外には地上に降りる階段がなく,結局降りられませんでした。
 男は,乗務員や空港の警備員に囲まれて連行され,航空機の安全を妨害した容疑で逮捕され,10日間勾留されたということでした。
 男は,旅客機に乗るのは初めてで,乗降などに関する安全上の手続を知らなかったと主張しているということです。
 ただし,非常ドア周辺には違法行為などを警告する表示があったということでした。
 近年中国では,乗客の物議を醸す行動が目立っているため,習近平さんは中国人観光客に対して適切な態度を示すように求めたこともあったそうですが,その呼び掛けも功を奏さずに,未だ問題行動が続出しているということでした。

 少し前にも中国人が航空機の非常ドアを開けようとしてトラブルを起こしたという事件を見た記憶がありますが,記事にあるようにこのような事件はほどほどに起こっているのかも知れません。
 このところ中国人観光客を日本で見かけることも多くなりましたが,もしかしたら中国全体で飛行機に乗る場面が増えているのかも知れず,そういったことが今回の事件の裏にもあるのかも知れません。
 大多数の中国人はそのようなことをしないことは当然なのですが,一部の特殊な人達がこういった事件を起こすと話題になってしまうものです。

 この男ですが,初めて飛行機に乗ったから勝手がわからなかったというようなことをいっているようですが,乗る時にどんな風だったのかは記憶にあるはずで,にもかかわらず非常口と書かれたドアを開けたところで簡単に降りられるとは思わないはずだと思います。
 そう考えると,私は男の主張は言い訳に見えるわけですが,実際はどうなのでしょうか。

 それにしても,早く降りようとして,結局逮捕されてしまったわけですから,目的から随分遠回りもしてしまったものです。
 みんなと一緒に降りると待たされることを懸念したとすれば,よほど短気な人だったのでしょうか。

 気になったのは,非常ドアの開きやすさでしょうか。
 非常時に開かないと困るとはいえ,乗務員が目を離した隙に開けられてしまうドアであれば,安全上非常に問題があるのではないかと思いました。
 実際どのくらい開きやすいかはわかりませんが,せめて飛行中は開かないようになっていてもらいたいものです。


 今日の阪神は,先発才木さんが先発投手としての仕事を果たせない5回8安打5失点という成績で,かつ打つ方も初回以降はいいところがなく負けてしまいました。

 阪神の打力を考えると,先発投手が5失点もしてしまうのでは勝てるはずもなく,残念ながら今日の試合は才木さんの出来の問題だったのだろうと思いました。
 打線も守備もいまいちだったことを思えば,才木さんだけを責めるわけにはいきませんが,それでもやはり取られすぎだったでしょう。

 平田さんのファインプレーは大きかったものの,それでも打線がうまくいかず,細かいミスが多かったなという印象です。
 特に,2打席連続でのバントミスは,プロの試合なのかと思うほど目も当てられませんでした。
 やはり阪神は初物投手に対して弱いといういつもの傾向なのか,今日はその傾向を地でいってしまったという感じでした。

 問題は,次のカードが,今季勝利がない読売だということでしょう。
 読売戦はある程度負けることを覚悟しているので,できればもっと貯金を稼いでおきたかったのですが,その意味では今日の敗戦は極めて痛いと思っています。
 今の読売は状態が悪いですが,今季の阪神は読売に対してめっぽう弱いですから,今日の阪神の出来を見ていて,絶不調の読売を立ち直らせるきっかけを与えかねないと非常に不安に思っています。
 次のカード,せめて1勝2敗で切り抜けてくれれば御の字ですが,さてどうなるのでしょうか。


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 今日のニュースを見ていたら,中学校の売店から偽造通貨が見つかったというものがあったので,取り上げてみました。

 偽造通貨が見つかったのが中学校内の売店で,カラーコピー機で偽造したと見られる千円札2枚が売上金から見つかったということでした。
 パンを売店で購入する教職員が少ないということで,教育委員会は生徒が偽造した可能性が高いと見ているそうです。
 偽造紙幣は,いずれも紙幣番号が同一で,画像が不鮮明だということです。
 また,はさみなどで切って形を揃えたと見られているそうです。
 売店の80代女性店員がパンの代金を一括集計した際に,紙幣を並べて色が本物と違うと気づいたということでした。

 犯罪の中でも通貨偽造は極めて重い部類であり,裁判員裁判の対象事件でもあります。
 法定刑も懲役3年以上ということで,初犯でも執行猶予をギリギリで付けられるかどうかという性質のものとなります。

 記事の通りであれば,この犯罪を犯したのが生徒ということであれば,少年法の範疇となります。
 そのため,逆送にならなければ少年審判が開始されるか,少年審判においてどのような判断を受けるかという問題になるのでしょうし,逆送されれば裁判員裁判となるのでしょう。

 私がこれまで見てきたところでは,通貨偽造はもっとも高額な紙幣である1万円札についてなされることが多いと思いますが,それは行為の危険性と見返りとなる利益の釣り合いの問題であろうと思います。
 それゆえに,千円札の偽造というのは中学生のような考えにも見えてしまうのですが,一方で学校の購買で1万円札を使用すれば目立ってしまうことを懸念したとするならば,初めからターゲットを購買に定めて千円札にしたということなのかもしれません。
 記事によれば,購買の店員は80代女性ということですから,騙しやすいと考えた可能性もありますし,何となく初めから狙いを定めていて,そこで使うには1万円札ではなく千円札が適切として動いたように思いました。

 偽造千円札は2枚ということですが,これらが別々の日に使われたならば単独犯の犯行ですが,同じ日に使われたならば複数の犯行が考えられます。
 もしも複数の場合,同じ紙幣番号であることを考えると,その2人は共謀関係にあると考えられると思います。

 警察の捜査が行われているところでしょうが,もしも偽札に指紋が残されているのであれば,場合によっては生徒の指紋採取も行われるのでしょうか。
 未成年者,特に中学生くらいの年齢であることを考えると,指紋採取についてそれが適切なのかという問題があると思います。
 また,任意捜査として指紋を採取するにしても,中学生程度の意思決定能力で任意捜査に応じてもらうことが本当に任意という状況になるのかも問題になるのかも知れません。
 その意味では,初めに指紋を採りに行くというのではなく,ある程度捜査が熟した段階で詰めの作業として指紋も確認するという形になるのかもしれません。

 いずれにせよ,通貨偽造という成人でも重大な犯罪となると,何のおとがめもなしに終わることはまずないと思います。
 おそらく学校内では,生徒同士がお互い疑いあっていたりして疑心暗鬼になっている可能性があり,教育現場として不適切な状況になっているようにも思われます。
 何とか早急に犯人を特定しないと教育現場としての機能を復活しづらく思いますので,警察の捜査活動に期待するところが大きいです。


 大腸がんからの復活を目指している阪神原口さんですが,今日は術後初めて2軍戦で5番DHでスタメン出場しました。
 今日の成績は,2打数1安打1死球と,復活後の成績としては及第点といってよいものだったと思います。
 昨日の復帰初戦では代打でライトフライでしたが,今日はヒットを打てましたし,キャンプに参加できずどれだけ出遅れたかと心配していましたものの,それなりに体は出来てきているようにも見えます。

 今日阪神1軍は岡崎さんの2軍降格を発表しましたが,そうすると1軍捕手は梅野さんと坂本さんの2人体制となります。
 緊急時を考えると3人はほしいところですが,現時点では捕手経験のある中谷さんを充てることも考えられるかも知れません。
 しかし,中谷さんの打撃力を考えると,スタメンで起用しないとしても,代打の切り札として大いに期待できますし,3番手捕手として考えて代打に使えないというのは非常にまずいと思います。
 そんな中,もしも原口さんが昇格できるならば,原口さんを3番手捕手かつ代打の切り札という位置づけにすることが出来て,チーム構成に厚みが出てくるように思います。

 まだ原口さんは復活を期して調整中ですから,そんなところに過剰な期待をかけるのは間違っているとは思います。
 そもそも,大腸がんという重病を患い,そこから復活しようとしているのに,今季中に帰ってきてくれればいいくらいの構えでいることが当たり前だとすら思われ,私の3番手捕手プランは性急もいいところだと思いもします。
 ですが,やはり原口さんがプレーしているところを見ると,色々な面での期待を否応なくしてしまうもので,個人的にはいつ1軍でのプレーがまた見られるのかと期待ばかりしてしまいます。
 できれば早く見たいですが,まずは万全に調整してもらうべきと思いますし,焦らないように自分に言い聞かせたいと思います。


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 先日,読売の澤村さんの暴行事件が報じられましたが,今日読売球団が謝罪しました。

 澤村さんの暴行事件は,今年4月中旬に,ビルのエレベーター内で,見知らぬ男性の首当たりを掴んで壁に押しつけたというものということです。
 周囲がこれを止めたということですが,その後球団は本人に厳重注意をし,相手方には澤村さんから謝罪をして話し合いは円満に解決したということでした。
 そして,澤村さんは,飲酒下での出来事だったということで,断酒する旨の制約を書面で立てた上で,贖罪のため野球振興の寄付を実行したということでした。

 澤村さんの暴行事件といえば,確か5年前にもあったように記憶しており,これが2回目ということになると思います。
 こういう話を複数聞くと,これまで発覚しなかっただけで他の事件もあったのではないかと思ってしまいます。

 彼が前回の事件で反省していれば,本件は起こさなかったと思いますし,そういった意味では前回の事件があまり教訓になっていないように思われます。
 今回の事件は殴ったなどの行為はないとしても,見ず知らずの人に対するものであることや自身が知名度のある選手であることを自覚しているはずであることも考えると,極めて悪質な事件だろうと思います。

 プロ野球選手というのは,お金をもらって野球をして,観戦者に夢や希望を与えたりする仕事ですが,今の澤村さんを見ていると残念ながらよいプレーをしたとしてもそのようなものを感じることは出来ないと思います。
 そう思えば,今回の事件について,読売は球団として厳重注意と世間に対するお詫びをしていますが,それでこの件を片付けてよいのかというように思います。
 確か,以前山口さんが事件を起こした際には,その時のシーズンいっぱいの出場をさせなかったように記憶しておりますが,澤村さんに対してもそのくらいの処分をしなければ均衡がとれないように思います。
 また,一ファンとしては,特に目に見える処分が下されることもないまま登板する姿は見たくないというように思っています。

 というか,山口さんの件や,その前の野球賭博の件など,読売球団所属の選手の不祥事が他球団と比較しても突出して多いように思われます。
 もしかしたら他球団もそのようなものがあっても発覚していないだけかも知れませんが,それでも読売球団についてこれだけの醜聞が出てくるのは異常事態なのではないかと思わずにはいられません。
 かつて巨人軍は紳士たれなどといわれていたと思いますが,もはやそれは遠い過去の話と考えるべきなのでしょうか。
 個人的には,読売という球団は好きではありませんが,それでも腐ってほしいとは思っていませんので,このところの読売の状況については極めて残念であると心から思っています。


 今日の阪神ですが,勝てる試合を落としたという印象の強い試合でした。

 阪神は,5点リードしたまま8回裏を迎えたところで,福永さんがつかまってしまい,これをジョンソンさんも止めることが出来ず,気づいたら同点にまでされてしまうという状態でした。
 来日してから好投を続けていたジョンソンさんでも悪い流れを止められなかったのは極めて残念でしたが,これは責められないと思いました。
 ただ,これまでジョンソンさんが登板するシーンは,誰かがピンチを作った終盤が多いイメージだったので,このようなシーンになっても責められないばかりか,起用をもっと考えてあげてほしいとすら思ったりもします。

 12回表に中谷さんがタイムリーを打って2点を勝ち越しまして,この段階で阪神は勝てたと思いました。
 しかし,その裏,登板した島本さんは山田さんに一発を食らってしまい,さらに死球でランナーを出した後でタイムリーも打たれてしまう体たらくでした。

 ヤクルトさんは強打のチームではありますが,それにしてもここまで打ち込まれてしまうのか,流れは止められないのかと残念に思います。
 今日は,福永さんと島本さんの出来で勝てる試合を落としたという印象が強いですが,これを彼らの問題と取るべきか,チャンスに一気呵成に攻められるヤクルトさんの強さを称えるべきか,何とも言い難いところです。
 いずれにせよ,今日の結果の責任は首脳陣の継投ミスということなのでしょうから,もっとも責められるべきは監督ということなのでしょう。

 来週に読売戦を控えているところで,今日の同点は極めて痛いという印象ですが,これをどこかで挽回できるようにしてもらいたいです。
 阪神にしてみれば,負けに等しい同点ですから,かなりショックは大きいのですが,幸いにして明日は試合がありませんから,次の中日戦までに切り替えてもらいたいと思います。


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 今日の記事を見ていたら,子の引き渡しに関する最高裁の判断に関するものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,妻が別居中の夫に対して,子を引き渡すまで制裁金を支払うように求めた裁判で,最高裁がこれを認めなかったということでした。
 2007年に結婚後,2015年に夫が子供3人を連れて別居したということでした。
 その後,妻が申し立てた審判において,奈良家裁は,2017年に夫に対する子供の引き渡しを命じたということでした。
 その際,次男と長女は引き渡しに従ったものの,長男は執行官の前で泣きじゃくって拒絶したということで,その後も長男は父と生活したいという意向を示したということでした。
 そのため,妻は,長男を引き渡すまで1日1万円の制裁金を支払うよう求める間接強制の申立をしました。
 これについて奈良家裁と大阪高裁は制裁金を課すことを認めたものの,最高裁は「長男の心身に有害な影響を及ぼさずに引き渡しを実現させることは困難だ」ということで「制裁金によって引き渡しを矯正することは過酷で許されない」「権利濫用」として制裁金を認めないとしたということでした。

 この決定文自体を確認できていないので,確たることを言いづらくはあるのですが,まず目に付いたのが最高裁は過去の奈良家裁の引渡命令について,その位置づけをどう考えているのかということです。
 記事を見る限り,長男は,父から引き離されそうになった際,呼吸困難に陥りそうになったという経緯もあったようで,父と長男を引き離すことに問題があったようですから,事情の全ては知らないものの,結論は妥当だったようにも思えます。
 ですが,かつて裁判所が命じ確定した引渡命令は一体何だったのでしょうか。
 この判断自体が間違っていて,それを執行段階において正したということなのかも知れませんが,引渡命令は今回の最高裁の判断によって事実上意味がなくなってしまったことになります。
 次男と長女の引き渡しは実現できたということですから,これが全くの無意味とはいいませんが,それでもこの点においては何だかなという気がします。

 このような状況を見ると,長男の引き渡しを巡る奈良家裁のかつての判断が誤っていた,すなわち子供の事情を調査して検討して結論を出す段階において問題があったというようにも思えます。
 ただ,こればかりは証拠関係等も何らわからないところで無責任なことはいえないと思います。

 また,この最高裁の判断では,仮に引き渡しの裁判で負けてしまったとしても,執行段階において,子供が強烈に拒否をすれば,事実上勝てるのではないかということも思わせてしまいかねないと思います。
 そのため,引き渡しの裁判において子供の環境や考えなどをよく確認するだけでなく,その後の執行段階においても慎重に確認しなければならないということになるのでしょう。
 ただ,強烈な親の場合,子供に対して,家裁調査官等がやってきた時にそのような演技をするように仕向けたりする可能性もあり,そのような場合にどうするのかはこの最高裁判断がある限りはケースバイケースということになるのでしょうか。
 そのため,この最高裁判断は,実質判断としては正しいのかも知れないとは思うものの,敗訴した引渡裁判における抜け道を作ってしまったのではないかと危惧もしています。
 そして,その抜け道を使おうとする場合,子供が犠牲になるわけで,結局子供は別居や引き渡しで振り回されるだけでなく,執行段階でも嫌な思いをさせられてしまうのではと心配になります。

 やはり例外的な判断というのは,事実に即した対応という意味では非常に有用なのですが,ルールをゆがめる可能性があるため,非常に慎重に取り扱われるべきだと思います。
 今後決定文が確認できた際には,今回の最高裁の判断における例外の射程範囲についてよくよく確認してみたいと思います。


 今日の阪神ですが,秋山さんが先発としてきちんと仕事をして,打撃も最低限の仕事ができて勝つことが出来ました。

 このところの阪神打線の状況を考えた時,秋山さんが先発として非常にいい仕事が出来ないと勝てないと昨日言いましたが,まさに秋山さんがこれに応えて5回3分の1で5安打8奪三振1失点ということで,希望したとおりの活躍をしてくれました。
 中継ぎ陣は,藤川さんが非常に危うかったものの,相手の打ち損じで何とか切り抜け,その後はジョンソンさんとドリスさんで終わりに出来ました。
 特にジョンソンさんが素晴らしく,本当に阪神は助っ人外国人投手を獲得することについては長けていると感心します。
 あとは打者の方もいい選手が獲得できるといいのですが,こればかりはどうしようもないのでしょうか。

 打撃の方は,今日は木浪さんがよかったと思います。
 このところの木浪さんは,開幕当初の絶不調から立ち直れつつあり,打率も回復傾向にあります。
 近本さんとともに木浪さんが阪神打線を引っ張っていってくれていると思うので,本当にありがたい存在です。

 昨日の敗戦を見ていて,阪神は昨日からずるずる連敗になっていくのではと心配していましたが,それを食い止める勝ち星だったと思います。
 しかも,最少失点のところ,最少得点で勝つという阪神の公式が体現できたという意味でもいい試合だったのではと思っています。
 来週に読売戦が控えており,そこまでに何とかいい流れと出来る限りの貯金を作って臨みたいところなので,できれば明日も勝ってカード勝ち越しを狙ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:50
 こんばんは。


 元号が平成から令和に変わり,これが初めての書き込みとなります。

 10連休は今日で終わりですが,世の中の行楽地の多くは大混雑で,移動するにもそういったところを避けるように動いていたために,色々なことに気を遣うこととなりました。
 大型店舗近辺が大渋滞になることは当然のこと,目的地に着いてからも当然のように並ぶことが多かったように思われ,そういった情報を事前に確認して行くのを断念した場所も色々とありました。
 映画なども大混雑が予想されたため,こちらは予め予約をして行ったわけですが,これを知らない人達はおそらく大変な混雑に巻き込まれたのだろうと思いますし,なかなか大変だったのでしょう。

 移動する先々では,よく交通事故を目にしました。
 おそらくいわゆる休日ドライバー達が家族サービスのために移動することで発生したのだろうと思いますが,それにしても目にする数が尋常ではなかったと思います。
 また,事故に至らずとも,明らかにブレーキを踏みすぎな車や,いける時に右折できない車,公道を制限速度を大きく下回る速度で走行する車なども多く見られ,これがまた事故を助長したりしているのだろうと思いました。

 そんな中で,星空スポットでの転落事故に関するものがあったので,取り上げてみました。

 現場は新潟県内の観光名所で,乗用車が棚田に転落し,乗っていた男性が亡くなってしまいました。
 道幅は4メートル程度と車がようやくすれ違えるくらいの幅しかなく,男性の車はバックした際に誤って転落したと見られているそうです。
 ただ,当時対向車はいなかったということでした。
 現場では去年も同様の事故が発生していたそうです。

 この事故で一つ注目される点は,夜間での事故にもかかわらず,ヘッドライトが点灯していなかったということでした。
 こういった星空のスポットでは,愛好家の間ではヘッドライトを点灯せずに余計な光は出さないようにするというのが暗黙のルールのようで,それが影響した可能性もあると見られているということです。

 まずは亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

 私はこの現場の状況をよく知らないので,この細い道に至る前の駐車スポット等の有無などはわかりません。
 ただ,毎年のように転落事故が発生しているのであれば,残念ながらこのスポットに何らかの規制が設けられなければならなくなるのだろうと思いました。
 これが愛好家同士のルールで安全対策まで図られるのであれば,わざわざ公的機関が規制などする必要もないのでしょうが,そういったこともなく,毎年のように事故が発生しているとなれば,尊重すべき利益の優先順位を考えた時に何らかの規制はやむを得ないのでしょう。
 本来公的機関の規制は最小限にとどめられるべきだと思いますから,仮に規制がされるとしてもそのあり方は問題にされるべきでしょうが,こうなるとその程度の問題は別としても規制はやむを得ないのだろうなと思いました。

 また,もしもこのスポットが私有地であれば,今後立ち入り禁止とされてしまう可能性もあるでしょう。
 今のまま放置していれば,土地所有者の責任問題になる可能性も否定できないので,その可能性もあり得るかも知れません。

 私自身,田舎に行った時の星空の美しさに感動をしたことがあるだけに,星空観察における光の重要性は感覚的にはよく理解できます。
 ですが,そこで予想されるトラブルについて,対策が講じられてこなければ何らかの規制はやむを得ないと思われ,そういったことが今後どうなるのか見守ってみたいものです。


 今日の阪神は,序盤中盤と点をとられてしまって,挽回できずに敗戦しました。

 敗因をあげれば青柳さんということになるのでしょうが,最近の阪神は勝ちすぎていたとすら思えるため,ちょっと気が大きくなって青柳さんを敗因とか言ってしまっているのかもしれません。
 確かに青柳さんの4失点は先発としての仕事を果たしたとは言い難いですが,このところ先発投手がよい活躍をする試合が多かったため,これがちょっと前の阪神では当たり前だったということも忘れがちなのかも知れないと思いました。
 やや心配なのは,青柳さんの攻略法が知れてしまったような打たれ方をしたような気がして,これが今後の青柳さんの登板で尾を引く可能性がどこまであるのかということでしょうか。

 また,打線も,2得点はしたものの,それ以上はとれず,いつもの阪神打線に戻ったという感じでした。
 ただ,無失点よりはよかったというべきでしょうから,これも最少失点に抑えていれば勝ちを拾えたかも知れないという阪神らしさかもしれません。

 近本さんは,昨日途中交代で怪我をしたのかと不安になっていましたが,今日見た限りでは軽傷だったようで安心しました。
 今の阪神打線において近本さんを欠くとすれば,それはほとんど終戦を意味しますから,近本さんのけがにだけは重々気をつけてもらいたいものです。

 例年ゴールデンウィークは阪神の鬼門のはずですが,今年は割といい感じでやり抜けてこれたと思うので,個人的には今の阪神の調子は悪くはないと思います。
 特に,チーム別勝敗では,読売に対して全敗している割にはまだ貯金があるのですから,読売以外の球団に対する戦績は極めて良好といえると思いますし,決して弱くはないのかも知れません。
 問題は読売に対して弱すぎる点であり,打線が沈んできたら今のままでは厳しいのだろうと不安にも思っています。

 明日は秋山さんが登板しますが,今日の阪神打線を見ている限り,最少失点で切り抜けることを目標にしないと勝ち目は見えてこないと思いますから,明日の秋山さんの出来は極めて重要だと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,東京都がバンクシーと思われる落書きを一般公開したというものがあったので,取り上げてみました。

 この落書きが発見されたのは今年1月で,ゆりかもめ日の出駅近くの防潮扉に描かれていたということです。
 専門家の確実にバンクシーの絵だという見解もあるものの,詳細な鑑定結果はまだ出ていないそうです。
 このバンクシーの落書きについて,東京都は,都庁にこれを持ってきて今日から一般公開しました。
 一般公開は1時間前から並ぶ人がいたということで,それなりに盛況だったということでした。

 この落書きがバンクシーのものかどうかはわかりませんが,個人的にこの件で思うのは,都庁は公共物への落書きについてどう考えているかということです。
 一般論としての落書きは迷惑防止条例違反等によって刑事罰の対象になると思われますが,これが有名人になった途端に許され,保管され,一般公開の対象にするということなのでしょうか。
 バンクシーの本物であれば相当な価値があるそうで,だからこそ消したりすることはもったいないということなのかも知れませんが,もしもこれが後日偽物だということになったら途端にけしからんということで消してしまったりするのでしょうか。
 処罰する落書きとそうでない落書きの境界線がよくわからず,有名人は違法行為をやっても許されるのではないかというお墨付きを公的機関が与えるような言動は正直言って問題ではないかと思っています。

 他の自治体では,バンクシーの絵らしきものが発見されても消しているところもあるそうですが,それが本来望まれる対応のように思います。
 私のにわか知識では,たしかバンクシーは権力などに対する皮肉や反骨を示す作風だと思われ,そうであればこそ公的機関に対する落書きについて公的機関がこれを受け入れてしまうというのはバンクシーの価値が半減する要因にもなるのではないかと思います。
 そういったバンクシーの作風を考えると,公的機関の対応としては苦笑いしながら落書きを消そうとすることが望まれるように思われ,まして公的機関がバンクシーの絵を観光資源として収入を得る形があるとすれば意図と反するとすら思えます。

 ちなみに,私はあまり美術等に造詣はないのですが,こういった落書きを美術家がなすのは,絵そのものだけでなく,落書きをされた場所やその環境,背景等に合致して,それらを総合的に見てもらいたいという意図もあるように思います。
 この落書きがあった具体的な場所まで見たことはないのですが,もしもバンクシーがこの落書きについて落書きされた場所にあるからこそ価値があるというように考えていたのだとすれば,その落書きを抜き出して都庁に持ってくるというのは価値を減少させる行為になったりしはしないかと思いました。
 美術に造詣のない人間の戯言だと思ってもらいたいのですが,私は今回のニュースを見ていて,公的機関がバンクシーの落書きを珍重したことだけでなく,それを別の場所に移動して一般公開したことまで含めて,おそらく何だか違うのではないかなと思いました。


 今日の阪神ですが,まさか9回に近本さんがホームランを打って逆転勝利をするとは思っていませんでした。

 途中まで勝っていたものの,なかなか阪神が追加点を取れないうちに同点になり,逆転されるという,いつもの貧打の展開かとやきもきしていました。
 今日は投手陣は,取られてほしくない点を取られはしたものの,比較的頑張っていたと思っていたので,これで負けたらいつもの打てない阪神だよなと思っていました。

 そんな中で9回を迎え,ランナーをためた場面で今日2安打の木浪さんに回ってきました。
 木浪さんの調子は最近上がってきていますから,ここで木浪さんが打つ流れになるのではと非常に期待をしていました。
 しかし,木浪さんは打てず,この段階で悪い流れが出来てしまったように思われ,今日の試合はほとんど決まってしまったかと思っていました。
 ところが,9回2アウト1塁2塁の場面で,回ってきた近本さんが,まさかのホームランということで,思わず声が出てしまいました。
 野球は9回2アウトからという言葉はよくありますが,それをまんまと地でいく展開になるとは思ってもおらず,正直言って阪神を,近本さんをなめていたと全面的に頭を下げるしかありません。

 思えば,近本さんは,ドラフト1位とはいえ,2回外れて獲得した選手であり,正直言ってここまで活躍するとは思っていませんでした。
 キャンプでは,肩の弱さが出てしまって問題視され,オープン戦ではほどほどに打っていたものの木浪さんが目立っていました。
 しかし,今となっては,近本さんがいない阪神はもはや想像するのも恐ろしい状態であり,長らく埋まらずに困っていたセンターは当面決定と考えていいところまで来ました。
 これは本当に嬉しい誤算であり,あのドラフトが本当に成功だったのかと心から喜んでいます。
 まだ結果を決めるには早いですが,今日の盛り上がりだけでも近本さんはいい仕事をしてくれていると考えていいと思います。

 しかし,横浜スタジアムというのは,本当に阪神にとってありがたい球場です。
 それまで読売に屈辱の3タテを食らい,どうしようもないチーム状態だったわけですから,そこからわずか3試合で,3連勝させてもらった上,チーム状態や雰囲気もかなりよくなっていますから,本当に阪神のホーム球場はここしかないと思います。
 思えば,金本前監督が,なかなか2000本安打が出ずに苦しんでいたところで2000本目を放ったのも横浜スタジアムでしたし,もっと横浜スタジアムで試合ができたらと思うばかりです。


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2019.04.21 Sunday
 こんばんは。


 先週金曜日と今日,痛ましい交通事故が発生しました。
 金曜日の方は,高齢者が運転する車が,ブレーキもかけないまま人に突っ込んで死傷者を出したというものでした。
 また,今日のものは,同じくバスが人に突っ込んでいって死傷者を出しました。

 まずは,亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに,負傷された方々の一刻も早い回復を願うばかりです。

 その上で,今これらの事故において盛んに話題になっているのは,容疑者という呼称,そして逮捕されたかどうかだと思います。
 容疑者という呼称はマスコミの問題なので,ここでは触れないこととしますが,逮捕について以下思ったことを書いていこうと思います。

 この逮捕の問題,前者の事件では逮捕がされず,後者の方は逮捕がされたので,均衡がとれない,何か捜査機関等において忖度がなされたのではないかということが話題になっている要因だと思います。

 大原則として,逮捕は刑罰ではなく,捜査のための手段です。
 そのため,事件があれば常に逮捕というのは間違った考え方だと思います。
 逮捕されると,身柄拘束によって自由がなくなり,自身の職や周囲への影響も大きく,実質的に罰を受けたような状態になりますが,それだけに一般人にとっては悪いことをしたら逮捕されるべきという考えがあるのかも知れません。
 ですが,逮捕は,逃亡や証拠隠滅等のおそれがある場合になされるべきものであって,法の趣旨に従えばそういうおそれがなければ逮捕はされるべきではないと思います。
 逮捕があらゆる事件においてされますと,拘置施設は人でいっぱいになってしまいますし,その拘置施設は税金で賄われていますからその費用もどれだけかかるのかということになってしまうでしょう。
 また,上記の身柄拘束に伴う弊害も考えれば,逮捕はみだりにされるべきものではないと思います。

 金曜の事件では,ドライブレコーダーが存在していて,捜査資料を収集することが容易であり,証拠隠滅のおそれが乏しいこと,高齢であることも考えれば逃亡のおそれも少ないことを考えて逮捕しなかったのだと思われますが,この取り扱いは逮捕に関する法の趣旨からすれば妥当であり,これがノーマルな取り扱いであるべきだろうと思います。

 しかし,今日発生したバスの事件では,バスの運転手は逮捕されたそうです。
 おそらくバスにはドライブレコーダーも付いているでしょうから,証拠隠滅のおそれもほとんどなかったろうと思います。
 また,バス会社も背景に付いていたりすることも考えると,容疑者が逃亡するおそれもそこまで高くはなかったのではないかと思われます。
 そうすると,個人的に見ていても,金曜の事件と違って逮捕したことはバランスがとれないのではないかと思います。

 一般的に,交通事故の場合,故意ではなく過失なので計画性もないですから事前準備の状況等を確認できる証拠が存在するわけもありません。
 また,ひき逃げ,当て逃げ等の類でない限り自ら警察に犯罪自体を申告しているわけで,警察等が現場にやってきた案件では事故車両等も隠しようもないですから,そういった意味では証拠隠滅のおそれはほとんどないと思います。
 さらに,自ら警察を呼んだ案件では,逃げる意思も乏しいと考えられますから,逃亡のおそれも少ないと評価できると思います。
 その上で,ドライブレコーダーも付いている車であれば,そのデータが提供された事案ではもはや証拠隠滅のおそれはほとんどないといってもよいと思うので,法の趣旨からすれば逮捕すること自体が問題ではないかと常々思っていました。
 これをすることで,一般的に逮捕が刑罰に近い制度だと勘違いされてしまいますし,無駄な税金も使われ,逮捕された側も甚大な害を被ります。
 誰も得をしない運用だと思うので,ある意味金曜の事件のように逮捕しなかったというのは法の趣旨からすると健全な措置だったとは思います。

 ただ,類似事案において,一方では逮捕して,一方では逮捕しないというのは,捜査機関に対して不信感を抱くことになってしまうように思いました。
 今回の件,両者の捜査の主体は,警視庁と兵庫県警ですから,主体が異なれば考えも異なることもあり得るので,これを警察全般の考えとするのは早計だろうと思ってはいます。
 ですが,現に措置が異なることで不信感が募っている状況で,中には金曜の事件の容疑者の特性が影響したのではないかと考えている人も多く見受けられているようです。
 このような事態は誰にとってもいいことはないと思われ,個人的には交通事故全般に対する逮捕にまつわる運用を変更してほしいと心から思います。
 おそらく,特に金曜の事件について逮捕しなかった理由に関し,今後公式に誰かから説明がなされることはないと思われますが,そうであれば運用が変更されないと不公平感はあり続けるのではないかと思いました。


 阪神は,甲子園で読売に3連敗しました。

 前回のカードでも3連敗しましたが,こうなるともはや読売との間の力の差を認めざるを得ないでしょう。
 というか,他球団との間の力の差もそれなりにあると思われ,もはや今季はなかなか挽回は難しいのではないかと思い始めています。

 その最たる理由は,貧打よりはむしろ投壊でしょうか。
 昨季の阪神が途中まで割といい勝負が出来ていたのは,投手力が他球団と比較してもぬきんでてよかったからだと思いますが,今季はエースメッセンジャーさんを始め,活躍できない投手が多すぎます。
 阪神の貧打は一朝一夕で解消できないと思っていましたから,せめて最少失点で切り抜けて多少点を取れるかという展開を待つしかないものの,それもできないのですから,それは勝てるはずもありません。

 貧打についてはいうまでもないのですが,それでも私が思ったよりは打っているというべきかも知れません。
 ただ,これまでの勝った試合を思い出すと,大量点で押し勝った試合がよく思い出され,結局どこかのきっかけで流れができて,選手がそれに乗ったということだったと思います。
 流れに乗れることも大いに大事だと思うのですが,問題はその流れが来ないと点がとれないという状況,流れを作り出すことがあまり出来ない状況であり,それを打開できない限り思ったより打てていても勝てないでしょう。

 このように,今季の阪神は,貧打に加えて投壊もあり,最少失点の下で最少得点で勝つという絵も描きづらいというのが今の状況だと思います。
 この原因は,監督における戦略や戦術というよりは選手の能力の問題と思われ,結局昨季の秋季キャンプから続く調整やトレーニングの問題が大きく影響しているように思われます。
 阪神は,昨季最下位だったにもかかわらず,昨オフから春季キャンプまであまり危機感を感じないように思いましたし,首脳陣も多くが昨季からのスライド人事でした。
 しかも,矢野監督は,今季のキャンプは自主性に任せる方式をとっていましたから,そういった意味では他球団と比べて調整やトレーニングに差が生じたように思われました。

 監督は結果に対して責任を負うべきですし,キャンプの方針は監督はじめ首脳陣が決めていたと思われ,人事も基本的には監督が揃えるべきと思えば,基本的に現在の状況は矢野監督に責任があるのだろうと思います。
 ですが,金本前監督が突如退任してからのスライド人事で監督に就任した矢野監督にどこまでの裁量があったのかはわからず,特にコーチングスタッフ人事について矢野監督がどこまでの力を持っていたのかわかりませんし,実質的に全責任を矢野監督に求めるのは酷かもしれません。
 そう考えると,金本前監督体制から矢野監督体制への移行についてあまり大きく尽力しなかったフロントの責任がどのくらいあるのかというのは気になるところではありますが,その辺りは私にはよくわからず,何とも言い難いところです。

 まだ4月にもかかわらず,キャンプからひっくるめてあまり先が明るいように思えず,個人的には今季はこのような状況が続くのではと覚悟し始めました。
 暗黒時代でも離れなかった私ですから,今季のこの程度の暗黒ではへこたれませんが,それでもどうやって挽回していくつもりなのか,そういったところを見せてもらわないと多くのファンが離れていきそうな気がしてなりません。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:38
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 昨日の朝は,フランスのノートルダム大聖堂が大規模な火災に遭うという非常にショッキングなニュースから始まりました。
 その原因は未だに調査中のようですが,一部では作業員のはんだごてが原因かなどともいわれているようです。
 実際のところはわからないので,そのようなうわさ話で犯人捜しをするのはよろしくない傾向だとは思いますが,それにしても非常に貴重な文化財ですから,惜しいことだと思います。

 そんなノートルダム大聖堂について,早くも再建に向けた話が多く出ているようです。
 多額の寄付を申し出る方もいらっしゃるようですし,マクロンさんも5年以内に再建するといっていますから(実際にその期間で実現できるかは別として,そのような意欲があるというように解釈しています。),それを見るだけでもこの事件の影響の大きさをうかがい知ることができるように思えます。

 そんな中,ある記事では,焼け落ちてしまった尖塔について,デザインを世界中から公募するという計画を発表したということでした。
 発表したのは,エドゥアール・フィリップ首相で,再建予定の尖塔のデザインについて,世界中の建築家から公募するということでした。
 目指すのは,今日の技術に見合い,課題に対応する新しい尖塔のノートルダム大聖堂を建設することなのだそうです。

 個人的には,そのようなことはやめておいた方がいいのではないかと思いました。
 これだけ世界中で反響があったのは,あのノートルダム大聖堂の姿形に対してだと思われ,それが変わってしまった時に今のような信仰心にも似た関心を集められるのかは何ともいえないと思います。
 以前絵画の修復をしようとしてまったく別の絵になったものが話題を集めましたが,そこまでの腕の善し悪しは別としても,以前のものと違うものができあがれば,どんなに美しいものが出来たとしても批判は大いに集まるでしょう。
 今の技術に見合う新しい尖塔を建てたいのであれば,それは別の建物において実現すべきであり,歴史的な文化遺産については素直に元の形に復元することを目指すのが本道ではないかと思いました。
 また,新デザインを採用された建築家は,大絶賛か非難のいずれかしかあり得ないわけで,そのようなところに晒すのであればやはり復元がいいと思いました。


 今日の阪神ですが,青柳さんがいい仕事をしてようやく勝利できるかと思いきや,逃げ切りに失敗して同点で終わってしまいました。

 今日の試合は,正直言って,両チームとも打撃がよくなさ過ぎて,見ていてつまらなかったと思います。
 両チームとも,攻撃しているというよりは双方譲り合っているという表現がしっくり来るように思われ,貧打の阪神だけでなく強打のヤクルトさんもこれなのかと思ってしまいました。

 ただ,このところ酷い試合が続いていた阪神ですから,8回で追いつかれた段階で,流れを持って行かれて負ける展開だろうと思っていたにもかかわらず,負けなかったのは,表現は悪いですが意外でした。
 振り返れば,島本さんと守屋さんが本当に頑張ってくれたと思いますし,このところ崩壊気味の阪神投手陣の中で本当にいい仕事をしてくれたと感謝しています。

 そういえば,このところの大量失点をしているガルシアさんですが,どうやら去年の段階で背中を痛めているようだという情報がありました。
 昨オフを思い出すと,中日さんもそれなりに残留交渉はしていたと思われ,多額のお金を出して引き留めはしなかったものの,それなりに戦力だと評価していたのだと思いますし,この記事の信憑性はまだわからないとは思っています。
 ただ,オープン戦終盤で股関節を痛めたという話があり,そして今の結果ですから,ガルシアさんに何らかの異常があるようには思われます。
 阪神投手陣は,藤浪さんとガルシアさんという,当初想定していた先発を2枚も欠く異常事態であり,投手力において厳しい状況になっています。
 また,打線は極めて酷く,この状態でどうやって勝てばいいのか,先も見えないですが,何とかやりくりするしかないでしょう。


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2019.04.15 Monday
 こんばんは。


 このところ,政府与党が自動車走行税を検討しているという話題があり,取り上げてみました。

 政府与党が検討している走行税というものは,車で走った距離に応じて税負担を変更する制度です。
 海外では,ガソリンスタンドなどを通して走行する距離を1000キロ単位で事前に申請して,距離に応じて税金を納める国もあるのだそうです。
 基本的な料金は1000キロで5000円くらいということで,導入すれば,日本でも同じような制度になりそうだということです。

 この案については,車に対してこれまで散々ガソリン税や消費税,自動車税,重量税などが課せられているにもかかわらず,さらに課税するつもりなのかと非難の声が多いようです。

 個人的にも,この課税は納得しがたいものがあります。

 走行税の根本にあるのは,税の公平な負担だと思います。
 つまり,自動車を所持しているだけでも税負担が生じますが,それでもたくさん走った人とそうでない人で同じ車を持っていても税負担が同じというのは不公平であるとして,たくさん走った人に対して課税をするのが公平ではないかという考えがあるように思います。

 しかし,たくさん走った人に対する課税としては,既にガソリン税があると思います。
 もちろん車と燃費性能の問題もありますから,走行距離とガソリン税負担は一概に人によって一致するわけではないと思いますが,それでもガソリン税こそが走行距離に合わせて課税額が変わってくる典型的な税金だと思われ,その上で走行税まで課税するとすれば二重課税なのではないかと思います。

 現在,自動車には様々な税金がかかっており,そればかりか当然車体のメンテナンス料や駐車料金等も発生するため,もはや持っているだけで負担を生み出す存在になりつつあります。
 一昔前は,車は一つのステータスであり,これだけの負担が生じたとしても所有しようという意欲があったと思います。
 しかし,現在は,若年層の低所得化が進み,かつ都心での渋滞,駐車料金の高コスト化,燃料費の高騰だけでなく,都心にいる分には車を利用せずとも移動が便利であることもあわせて,若者の車離れなどといわれるようになりました。
 自動車メーカーは,そんな中でも車を売ろうと躍起ですし,そうすることで経済をよくしようと足掻いているところですが,走行税導入はそれに逆行することになるでしょう。
 乗らなければその分税負担がないのですから,そうであれば普段多く乗らないならばレンタカーで十分と考える人が出てきても当然でしょう。

 都心では車なしでも移動は容易ですが,地方に行くと車なしでは生活できません。
 また,運送業者等,車を仕事道具としている人達にとっては,車がなくなったら生活の糧がなくなることでしょう。
 走行税は,走れば走るほど負担が重くなるのですから,これらの人達の生活には負担が直撃することになるのでしょう。

 これは,公平な税負担を目指した走行税の根本とは矛盾すると思います。すなわち,都心部に比べて地方は移動が不便であり,だからこそ車利用を必要としますが,その車利用を妨げるのですから,より都心と地方の格差が広がっていくことになるでしょう。

 また,走行税が導入されることで,配送料等も値上がりすると思われます。

 そういった意味で,色々な角度から考えてもこの税は経済を停滞させたりすることが懸念されるものであり,個人的にはこれをよく思いついたものだと思うものです。
 もしも走行税を導入するならば,既存の税をいくつか廃止したりすべきではないかと思います。


 阪神では,現在打撃不振が続いており,そんな中で2つの話が出ています。
 一つは大山さんを4番から外すべき,もう一つは鳥谷さんをスタメンから外すべきというものです。

 このうち,鳥谷さんの件については,現時点では残念ながら私もスタメン起用はどうかと思っています。
 今の若手と鳥谷さんの成績を比べた際,実はそこまで有意な差があるわけではなく,相手にとって脅威となるならば鳥谷さん起用も一つの戦略だろうと思っています。
 ですが,鳥谷さんは,残念ながらかつての選球眼も衰えてしまい,出塁率が随分下がってしまったと思います。
 また,守備もショートとしてはちょっと厳しいレベルと思われ,かといって打撃が他と比べて飛び抜けているということもないと思います。
 鳥谷さんを追い落としきれない若手に問題があることは間違いないのですが,かといってチームの将来性を重視するならば若手育成にスタメンの一枠を使った方がいいというように思っています。
 守備重視であれば北條さん,打撃の将来性を重視するならば木浪さんだと思いますが,個人的には木浪さんが成長してくれると阪神は面白くなると思いますし,スランプを抜けつつありますからもう少し様子を見てもいいと思うので,当面木浪さん起用を希望したいところです。

 もう一つの大山さんの件ですが,これについては4番起用を継続する矢野監督を支持したいと思います。
 確かに,今の大山さんを見ていると,4番としては物足りないですし,活躍もうまくできていないといわざるを得ないでしょう。
 特に,チャンスで打てない場面が多く見受けられ,チャンスが多く巡って来る4番打者という打順にそぐわないという意見が出るのも仕方ないでしょう。
 ただ,それでも4番として起用し続けることで,地位が大山さんを育てるのを待ち続けるしかないのではないでしょうか。
 阪神は,長らく自前長距離砲を欠いていましたが,それは素材不足だけでなく,育てようという姿勢の不足もあったと思います。
 もちろん,6番くらいで楽に打たせて,そのうち打順を上げるというのもいいかもしれませんが,そうすると4番に上げた時に重圧で潰れてしまうこともあるかも知れません。
 もしも今の打順で起用し続けて開花できれば,それは本物になると思いますし,長く阪神の主砲として存在し続けることでしょう。
 その器があるのは,現時点の阪神では,大山さんと中谷さんのどちらかだと思っているので,もしも今の段階で大山さんを育てようと思っているならば,大山さんと心中する気持ちで当面4番に起用し続けることは正しいことだと思います。
 現時点での成績は奮いませんが,長期的なチーム作りを思えば私は支持したいです。


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 昨日のニュースになりますが,踏切の遮断機をのこぎりで切った男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,昨日午前7時半頃,男が遮断機の棒2本をのこぎりで切断したというものです。
 目撃者からの110番通報で発覚し,警察が駆けつけると,根元から切断された遮断機2本が踏み切り近くに放置されていたということでした。
 男は,遮断機切断後,車で踏切を通過したものの,ナンバーから浮上して,夜に逮捕されました。
 男は,仕事があるのに,渋滞して車が動かず,腹がたってやったと供述しているということです。
 事件の約30分前,隣の駅で起きた人身事故の影響で運転を見合わせていて,約30分後に運転が再開されるまで遮断機が下りたままだったということでした。

 この事件を見た感想として,まず事件を犯した男が悪いことはいうまでもないと思います。
 遮断機の意義については今更いうまでもないと思うのですが,それを軽視して切断した器物損壊ですから,この点については言い訳のしようもないと思います。

 しかし,この事件で注目すべきは,男以外の車両の様子です。
 事件当時の映像を見るに,男が遮断機を切断して踏切を通過した後,別の人も次々と踏切を通って行ってしまっておりました。
 これを,日本人特有の,「横断歩道,みんなで渡れば怖くない」という習性と考える向きがあるのか,群集心理というべきか,よろしくないなとは思います。
 ただ,切断した男や,その後に通過した人達の気持ちは非常に良くわかるというのも実情です。

 電車が人身事故で動かないのはわかるのですが,その周辺の踏切まで閉まりっぱなしというのは社会経済的に極めて不合理だろうと思います。
 確かに,鉄道会社側にしてみれば,人身事故の対応,乱れたダイヤへの対応,乗客への対応など非常に多くの業務が積み重なるため,無理を言うのも難しいとは思うのですが,それでも駅を利用しない人達まで列車事故の巻き添えにするこの踏切閉まりっぱなしは酷いのではないかと思います。

 人身事故があった最中でも,ホームの列車を整理したりする都合上,電車を走らせたりしなければならないこともあるでしょうし,そういった意味では事故があって当面運休だから踏切をあけるというのは安全対策上よろしくはないのでしょう。
 ですが,まったく電車を走らせないことが明らかな時間帯も中にはあると思われ,そういった時にも踏切を閉めっぱなしにするのは,全く電車と関係ない人を巻き添えにして,無意味に多くの人を待たせるものであって,たくさんの人の予定などを踏みにじる行為であるとも思います。

 事故での遅延であれば,乗客は遅延証明等で対応できると思いますが,車利用者はそのような言い訳も理解してもらいづらく,単なる迷惑ということになってしまいます。

 そして,本件では30分くらい無駄に待たされ続けたわけで,そのようないらだちが本件犯行を引きおこしたと思います。
 それで遮断機を切っていい理由にはならないので,やはり処分は受けるべきと思いますが,その後に結構な人数が続いて踏切を通過したことを思うと,多くの人が行動に移さずとも同じ思いだったと思いますし,通過した人は切断した男に対してよくやったとすら思っているかも知れません。

 ですから,この男が特殊な人間ではなく,無駄に待たせてもいいという体制が犯罪を呼び込んだというべき事件ではないかとすら思っています。
 私も車で移動することもそれなりにありますので,当然犯行には及ばないですが,この男の心情はよく理解できますし,この点については制度や仕組みが悪いと敢えていわせてもらいたいです。
 どこも予算の関係で高架化が難しいのはよくわかっていますが,であればせめて明らかに電車が通過しない時間帯は踏切を開けるようにする等の措置をとるようにすべきだろうと思います。
 そこまで駅員の手が回らないかも知れず,これをお願いするのは酷かもしれませんが,それでも多くの人が迷惑を被るこの状況を,何もせずに放置するのはよろしくないと思いました。


 今日の阪神は,西さんの活躍と,打線がほどほどによく打ったおかげで勝ちまして,連敗を4で止めました。

 このところ,投打ともに目も当てられない状況が続いていたものですから,今日は久しぶりに投打ともにうまく噛み合って勝てたと思います。

 ただ,投の方は西さんがよく頑張ってくれたということであって,他の投手は今後どうなるのかと非常に不安です。
 これまでの下馬評では,阪神は打線が弱く,投手陣は12球団1といわれていましたが,今の投の状況は極めて酷く,これでは試合になりません。
 しかも,先発だけでなく,中継ぎもよろしくないわけで,今日の勝利は西さんの好投が背景にあるのであれば,西さん以外の投手が投げるとどうなるのかという不安が逆に生じてしまうものです。

 また,今日の打の活躍は,1イニングで5得点といういわばビッグイニングによるものです。
 ビッグイニングは流れで打たせてもらうという要素もありますから,流れで打てているうちは真の実力であるとは思っていません。
 そういった意味では,このビッグイニング後に中押し,だめ押しがとれるならば阪神打線は本物ではと思っていたものの,残念ながらそれはありませんでした。
 確か,前回阪神が勝った時も,流れで大量点をとって勝ったというものですから,逆に言うと流れがないと点が取れないという状況なのではという不安があります。

 そんな中での好材料は,近本さんと木浪さんの活躍でしょうか。
 このところの敗戦中での注目点といえば,予想以上に近本さんが打ってくれていて,木浪さんも1度打ち始めたら徐々に活躍を積み重ねられつつあるところです。
 近本さんは,足の速さが売りでしたが,そこにこうした打率,そして長打まで出てきてくれると,本格的にセンターは近本さんが占めるということになりそうです。
 また,木浪さんは,とうとう初ヒットが出たら,そこから割とほどほどに打てるようになり,今日もタイムリーを打ちましたから,ここからどんどん乗っていけるようになるのではと期待しています。
 もともと,オープン戦で木浪さんはよく打っていただけに,1軍で全く打てないということはないはずだと思いましたが,スタート時は投手に対して合いませんでした。
 そのまま使ってあげていたら,もっと早くに調子を戻していたかも知れませんが,ヒット1本を出す前に変えられてしまったため,本人もベンチで辛い日々を過ごしていたと思います。
 これからきっとよく活躍してくれると思っています。

 ただ,結局打線で期待できるのが,糸井さん,福留さんのベテラン2人と新人2人ですから,中堅どころは一体何をやっているのかと本当に不服に思います。
 また,今日の木浪さんはファースト出場でしたが,本来ファーストは助っ人外国人がいるべき場所であり,その点でも阪神は駄目だとしみじみ思います。
 金本体制時代から,ほとんどあまり人員を変えずに今回臨みましたが,正直言ってそのような温さは最下位のチームに適切だったのかは大いに疑問です。
 厳しくすればいいとはいいませんが,最下位だったチームがどのように変わったのかもよくわからず,結局今も去年と大体同じような状況で戦っているなと見ています。
 このままでは,去年と同じ結果になってしまいそうで,これでは駄目だと考える阪神首脳陣はどれだけいるのかなと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:25
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,東京都の小池都知事がセグウェイの公道走行について道交法改正を政府に提案したというものがあったので,取り上げてみました。

 小池都知事がこの提案をしたのは,都内で開かれた政府の東京圏国家戦略特別区域会議です。
 この場で,セグウェイなどの立ちのり式電動二輪車などの搭乗型移動支援ロボットについて,道路交通法で禁止されている公道走行を可能にするように述べたということでした。
 ここで,小池都知事が具体的な用途として挙げたのは,ガス検査の作業員やイベント会場での警備員がセグウェイに乗って巡回する状況だったということでした。
 セグウェイでの公道走行の実証実験は既に行われていて,とは安全性が確保されたと主張しており,小池都知事は規制緩和によって街の安全確保や様々な移動が円滑に行われることにつながると話したということでした。
 政府も前向きに受け止めており,今後関係省庁と検討を進めるということです。

 セグウェイは,登場時こそ大いに話題になったものの,今はあまり聞かなくなったと思いました。
 その最たる理由は,道交法の関係で,公道で乗れないことから,乗るシチュエーションが多くないことが挙げられると思います。
 ちょっとした移動には便利そうですし,自転車と違って場所も取らないようにも思えるので,充電の問題はあるものの,気になる存在ではありました。
 もしも公道で乗れるようになるならば,種類や性能次第では試してみたいという興味はあります。

 ただ,一方で,これまで公道で認められなかったのは,安全性の問題が大きくあると思います。
 安全性といえば,セグウェイ自体の運転技術の問題や,故障等によって操作が効かなくなってしまった時にどのように対処すればいいのか,生身であるため事故が発生した時にダメージが大きすぎることも問題であると思います。
 そして,何より,現在自転車は公道を走行しなければなりませんが,そのスペースが満足にとれずに,事実上歩道を走行する自転車がこれだけ多い中,セグウェイが公道を走行できるというのは現実的なのでしょうか。
 セグウェイのスピードはわかりませんが,自動車との比較でいけば圧倒的に速度差があり,渋滞の原因になったり,そもそも危険であるというようにも思えます。
 自転車専用道路が出来ていれば,そこをセグウェイも走らせようと考えることもできようものですが,狭い日本でそのスペースを確保することは事実上不可能ですから,その問題点に目を瞑ったままでセグウェイ公道走行というのはやはり不安があります。
 また,自動車の視点から見れば,邪魔でしかない存在だろうなとも思います。

 私の予想では,仮に認めるとしたら,セグウェイの公道走行の許可条件として免許制度が設けられるように思います。
 また,セグウェイによる歩道走行の許される場合など,場合分けがなされた上で規定が設けられたりするようにも思います。
 もしも私の予想通り,免許制度が設けられたら,それでもセグウェイに乗りたいと思うかどうかは,免許取得の難易度次第でしょうか。
 免許制の場合,何となく原付免許があれば乗れそうな制度になる気がしますが,操作方法だけでなく,緊急時の対処方法も全く違うように思われ,同じにするのは危険なようにも思えます。
 ただ,他の免許と別カテゴリーの免許となれば,そのためにいちいち免許を取りに行き,かつ定期的に更新することは馬鹿馬鹿しいと思われてしまうように思われ,どうなるものなのかなと思っています。


 今日の阪神ですが,途中までは競った展開だったものの,6回に5−1まで突き放されてから,阪神の得点力では追いつくことが出来ませんでした。

 先発秋山さんは,今季初先発でしたが,5回までは守備の乱れのせいもあって2失点とまずまずの投球だったものの,6回のピンチに失投でホームランを食らって沈んでしまいました。
 今季初勝利を勝ち取ってもらいたかったですが,正直言って2軍戦でもほどほどに打たれていたので,このホームランは想定の範疇だったというべきでしょうか。
 ただ,スリーランだったのが厳しく,結果大きく点差が開いてしまいました。
 秋山さんは悪い投手ではないのですが,現時点での出来を考えるとローテーション投手というには物足りないように思われ,阪神としては6人目の先発投手が出てきてもらいたいという状況でしょうか。

 今日の敗戦は,秋山さんの出来というよりは,打つべき時に打てたチームが勝ったというべき試合だったと思います。
 横浜さんは,チャンスにホームランと,まさに絶好機を生かして勝利を勝ち取りました。
 しかし,阪神は,大山さん,近本さんという若手選手がホームランを打っていたのですから,他の選手も奮起すべきところを,チャンスで案の定凡退をするということで,結局この差が勝敗を分けたのだろうと思います。
 全てのチャンスをものにしろというつもりはないのですが,それにしても昨日から見ていてこれだけチャンスで打てないのはさすがに困ったものです。

 こうして横浜さんとの3連戦を振り返ると,1戦目を勝ちはしたものの,かなり厳しい展開から相手のミスで大逆転だったということで,相手のミスがなければ実質的に3連敗していたという展開だったと思います。
 これを力の差というべきかどうかは別として,少なくとも打てなくて守れないという厳しい状況であることは再確認できたと思います。
 そして,今の阪神を見ていて,去年課題と思っていたことを今季もそのまま繰り返しており,やはり克服はできていないのだと残念に思いました。
 オープン戦で阪神を牽引した木浪さんは,今や試合にも出場しない状況であり,こうなると阪神としては去年と同じような状況で何とか最少失点でやりくりしなければならないということなのでしょう。
 にもかかわらず,今季は投手陣が大量失点する場面が多く,このままではどう勝っていけるのか見通しが立ちづらいといわざるを得ません。

 打開できる要素があるとすると,まだ見ていないマルテさんの出来でしょうか。
 ナバーロさんは悪くないと思っていたのですが,最近は低めの落ちる球を見極めることが出来なくなっているように思われ,少なくとも外国人助っ人に期待した働きを出来ているとはいいがたいと思います。
 そうなると,マルテさんが復活したら,まずは試してみて,どこまでできるのか,阪神打線の停滞した雰囲気に染まらないで済むのかを見てみたいものです。


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2019.04.10 Wednesday
 こんばんは。


 先日,韓国で5G電波の運用が開始されたというニュースがありましたが,今日のニュースでは日本でも5G電波について各携帯電話会社に割り当てをしたというものがあったので,取り上げてみました。

 割り当てられた電波の周波数は,ドコモさんとKDDIさんが600MHz幅,ソフトバンクさんと新規参入予定の楽天さんが500MHz幅となったということでした。
 この割り当ては,帯域幅が広い方が大容量の通信を出来るということで,ドコモさんとKDDIさんはソフトバンクさんと楽天さんよりも1枠多い割り当てということになり,ドコモさんとKDDIさんに有利な結果となりました。
 この割り当てに当たっては,10キロ四方の全国メッシュにおける5Gカバー率を5年後までに50%以上にすること,2年後までに全都道府県の最低1都市でサービスを開始することが求められていました。
 ドコモさんとKDDIさんは,上記のカバー率をそれぞれ全国で97%,93.2%まで引き上げると申告していましたが,ソフトバンクさんと楽天さんの申告はそれぞれ64%,56.1%に止まり,その差が審査に影響したのではないかといわれています。
 また,ソフトバンクさんでは,去年12月に大規模な通信障害がありましたが,周波数割り当てに当たってその再発防止も求められたということです。

 この割り当ては各携帯電話会社にとって死活問題となることだと思われ,その点ではドコモさんとKDDIさんは一歩リードしたように思われます。
 これまでドコモさんとKDDIさんにソフトバンクさんの三つどもえ状態だったわけですが,ここで割り当てられた帯域によって差が出てしまうかも知れません。
 おそらく,今後3Gがなくなり,4Gと5Gの2本体制に移行することが見込まれるところ,5Gのカバー率が狭いことはシェアを譲る事態も引きおこしかねず,ソフトバンクさんとしては相当な痛手なのではないかと思われます。
 おそらく都心ではどの会社も変わらないと思いますが,地方に行った時にはこの点が相当ものをいいそうに思われ,少なくともそのようなイメージを抱かせる可能性があることは極めて厳しい問題だろうと思います。

 特に問題なのは,これまでの電波の問題は主に携帯電話だったと思いますが,昨今のスマホの目新しさのなさを考えると,スマホは大方発展し尽くしてしまった感があり,今後も舞台が自動運転車などのIoT技術に移ってくる可能性があることだと思います。
 特に注目される自動運転車では,車に回線経由で詳細な地図が送られてくることが前提となると思いますが,そうなると電波が届かない,もしくは電波の届く速度が遅いとなれば,その技術に致命的な影響を与えることになるでしょう。
 そうすると,多くの方は,安定して,かつ大容量の通信ができる会社を選択する可能性があり,今後は各携帯電話会社がそのシェアを取り合う事態になるのだろうと思われます。
 この時に,この帯域問題は極めて大きな影響を及ぼすと思われ,今後10年先を見越した時にこの割り当て問題が大きく糸を引きそうな気がしました。

 個人的な想像では,今回の割り当てに際して,ソフトバンクさんの昨年の大規模通信障害はなかなか大きな影響を与えたと思っています。
 もしもそうだとすると,あの事件は,単なる個人ユーザー離れを招いただけでなく,10年先の新規事業の見込みに対しても影響を与えたように思いますから,極めて手痛い失態だったと,後々までいわれてしまうのだろうと想像しました。


 今日の阪神は,横浜さんの濱口さん相手にほとんどヒットを打てず,1安打完封という恥ずかしい負け方をしました。

 打線はそれなりに惜しい展開まで持っていくのですが,あと一本が出ないという,いつもの阪神打線らしさが戻ってきたように思います。
 特に,8回の満塁のチャンス,昨日であれば生かせたのに,今日は駄目だったというのを見ると,昨日が出来すぎだと思うべきなのか,阪神はチャンスに弱いと見るべきか,評価に迷うところです。
 大体終盤に申し訳程度に点をとって最終的に3点くらいで終わるパターンが多いのですが,今日は無得点ということで,せっかくいつもの3得点パターンだったら勝っているのになと残念に思います。
 投手陣は,このところ失点が多いものの,久々にいい仕事をしたにもかかわらず,こういった日には打線が活躍しないというかみあわなさで,気の毒に思います。

 終わった試合のことを考えても仕方ないので,明日に切り替えようと思うのですが,裏番組でやっている広島さんとヤクルトさんの試合はどうなっているのかと結構気になっています。
 9回まで3対3の同点で延長戦にいったにもかかわらず,延長10回でヤクルトさんが今のところで12点もとっていて,ここまで拮抗した試合ではなかったのかと目を疑いました。
 このところの広島さんはなかなか酷い状態だと思いますが,今日の展開もファンを大きく裏切るもので,今の雰囲気はかなりよくなさそうに思います。
 このところ3年間よかったのですから,たまにはそういった気分も味わってもらわないとと,阪神ファンの立場からはそんなことを思いたいところではありますが,それにしても状態が悪すぎてちょっと心配になります。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 22:33
 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら,昨日今日と色々な原因で電車が止まったというものがあったので,取り上げてみました。

 まずは,昨晩大阪御堂筋線であった件ですが,ここでは一時全線が運転見合わせとなりました。
 その原因は,乗客のスマホが戸袋に引き込まれてしまったということでした。
 これを戸袋から出すことが出来ず,やむなくこの電車の運転を打ち切って車庫に改装することとなり,その影響で14分ほど全線で運転を見合わせたということでした。
 発生時刻は,帰宅ラッシュまっただ中の午後6時28分ということで,おそらく多くの人に影響したのだろうと思われます。
 今日の午後1時時点でも,戸袋からスマホが取り出せていないということです。

 次に取り上げるのは,今朝東急田園都市線渋谷駅で発生したものです。
 朝午前8時20分,渋谷駅でアルミ風船が飛んでいて,それを処理するために大きく遅延が生じたということでした。
 アルミ風船は,その性質上,架線に流れる電流を通してしまうため,天井や電車と接触することによって,車両や変電所の機器,架線などを破壊してしまったり,火災を発生させる恐れがあるということです。
 そのため,駅ではアルミ風船の対応をする必要があり,記事を見る限り午前10時前くらいまで影響したということでした。

 私も日頃電車を利用する機会がありますが,やはり不意な理由で遅延する場面にはそれなりに出くわします。
 常磐線はよく異音で止まりますが,そのたびに,異音は何なのかと疑問に思うわけで,それでも安全のためにはやむなしと受け入れるものです。
 今回取り上げた2つの件は,直近でありながら,いずれも通常はなかなか起こりえない理由での遅延で,かつ影響を与える人数が非常に多いというのが共通点です。

 このうち,スマホ戸袋事件については,少し注意を払えば回避できただろうと思いつつも,一応誰もが起こしうる可能性のあるものと考えるべきでしょうか。
 最近のスマホは薄型化していますから,戸袋などには挟まって吸い込まれやすいのでしょうか。
 満員電車などで扉に接した状態で乗車している場合などは,このケースは全くないとはいえないものと思われ,むしろこれまで起こったという話題を聞かなかったことは運がよかっただけということなのかも知れません。

 一方,アルミ風船は完全な人災だと思います。
 アルミ風船の危険性は,かつて何度かニュースで取り扱われたと思いますが,そういったものを電車に乗る際に持とうということや,駅近辺で取り扱おうとすること自体が非常に大きな問題だというべきでしょう。
 もしも今回アルミ風船を取り扱った業者が特定できて,その業者が駅近辺であるならば,しかるべき対処を行う位してもいい話だと思います。
 ただ,違和感があるのは,発生した時間帯が午前8時20分ということで,こんな朝早くから誰がアルミ風船を飛ばそうと思ったのでしょうか。
 今日は学校が始まっていますから,平日の早朝に子供のためにアルミ風船を作って宣伝しようと考える業者も少ないと思われ,誰が何のためにアルミ風船にヘリウムガスを入れたのか,それが非常に気になるところです。
 いずれにせよ,この件は大事故一歩手前の重要な事件だと思いますので,きちんと調査をしてしかるべき対処をしてもらいたいものです。

 これらのニュースを見ていると,上記の通りしょっちゅう異音で止まる常磐線も,そのくらいだったらよくある話かと寛大な心で見られるようになるかも知れないと思ったりしました。


 今日の阪神ですが,まさかの大逆転勝利を収めました。

 今日も,先発ガルシアさんは,前回登板に引き続いて先発としての仕事を果たせませんでした。
 せっかくいい勝負になった点差のところで,一時い7−3までに至ってしまいましたから,この時点で今の阪神に巻き返す力はないだろうと絶望的な目で見ていました。

 しかし,まさか7回に3点,8回に6点も取るとは思わず,これが阪神打線なのかと目を疑いました。
 しかも,梅野さんがよく打ちまして,結果としてサイクル安打となったわけです。
 梅野さんは,確か足の薬指を骨折していたはずですが,一体何がどうなっているのか,正直私の理解が追いつかない展開で,個人的には非常に楽しませてもらいました。
 振り返れば,ソトさんが落下点を誤って三塁打になるなど,ラッキーもあったわけですが,それでもラッキーだけでサイクル安打になるわけもなく,今梅野さんは阪神になくてはならない存在だと改めて思いました。
 梅野さんは,今の阪神捕手の中ではもっとも頼れるだけでなく,打つ方でも素晴らしい成績を残してくれており,これが打線上向きの時だからだとしても,昔の矢野さんを思わせる活躍ぶりです。

 また,大味な試合の時には大量失点を逆にしてしまうリスクがあると思って9回を見ていましたが,ドリスさんは非常に安定していたと思います。
 今季のドリスさんは,これまでとは違って非常に頼りがいがあり,安心して見ていられそうです。

 ただ,一方で,ガルシアさんや後を継ぐ投手,守備については猛省してもらいたいと思います。
 気持ちのいい勝ち方をしただけに,悪いところを忘れがちになりますが,今日の試合はいいところだけでなく悪いところもかなり目立ったと思われ,反省点を生かせなければ明日以降同じような大量失点を繰り返しかねません。
 今日はたまたま流れができたこともあってらしからぬ大量点をとって勝利できましたが,明日以降はどうなるかわかりませんから,不安定要素を前提に置かず,阪神らしく投手力と最低限の打力で勝つ野球を目指してもらいたいものです。

 ともあれ,こんな馬鹿試合,たまにはいいものです。そんな面白い試合が見られてよかったと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:07
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 今日のニュースを見ていたら,ナポレオンが妻に宛てたラブレターが競売にかけられて落札されたというものがあったので,取り上げてみました。

 ラブレターは3通で,約6400万円で落札されたということでした。
 1796年のイタリア遠征中に書いたものから1804年までに書かれたものだったということでした。

 これが歴史的な遺品であるということはよくわかるのですが,ナポレオンの立場になってみるとたまったものではないと思うのではないでしょうか。
 普通に考えてもラブレターを見られたい人はいないでしょうに,有名人で,かつ随分昔に亡くなっていると,そういった点はあまり考慮されないようになるのでしょうか。
 おそらく,当時のラブレターというものは数多く存在するのではないかと思いますが,その中でもナポレオンという有名人だからこそ掘り起こされ,公に晒されたわけで,有名人というのは亡くなっても楽ではないとつくづく思わされます。

 今回のラブレターは,現代でいうと,年賀状はもちろんのこと,Eメールやラインの履歴などに相当するのでしょうか。
 こうなると,自分が亡くなる段階である程度消去されるようにしておきたいと思うものですが,一方で送信済のものは相手方の手元にもあるとなると,自分のものを消去するだけでは到底足りないでしょう。
 しかも,もしも相手が複数人いた場合,その中には公開を考える者も出てくるでしょうから,もはや収集がつかないように思われます。
 こうなると,有名になる人は,若気の至りというのも許されないのだろうと思われ,窮屈な世の中だと思いました。

 ちなみに,このラブレター,誰が出品したのでしょうか。
 巡り巡って現所有者となり,その後落札されてさらに人手に渡ったと流通したように思いますが,初めにこれを売ろうと思った人はどのようにして入手したのでしょうか。
 その経路を考えると,もしかしたら色々と泥臭い経緯があったのでは等と邪推したりしました。


 このところの阪神ですが,打線は想像通り機能せず,投手陣がうまく仕事をした日は勝つものの,そうでない日は箸にも棒にもかからないという感じでした。
 そんな中での今日の試合ですが,投手陣が仕事をした日に勝つという法則は今日も当てはまりました。

 今日の西さんは,9回140球6安打完封と,エース級の活躍をしてくれました。
 昨季までの阪神を思い出すと,まず完投できる投手がほとんどおらず,中継ぎ陣が常に酷使されている状況だったように思います。
 そんな中で,西さんのように完投能力ある先発投手が登場したというのは非常にありがたいことです。
 しかも,西さんは制球がいいですから,制球から崩れるということもほとんどなさそうで,ほどほどに安定した投球が今後も期待できると思います。
 三振を取るタイプというよりはゴロを取るタイプであるため,内野守備が崩れると厳しいところはあるものの,これだけ安定感を感じると,ようやく阪神にメッセンジャーさんの次の世代のエースを名乗れる投手が登場してくれたのではないかと非常に期待しています。

 また,今日は打線がよかったです。
 これまで,二桁安打もなければ,3点より多く点も取れないという,極めて酷い打線だったわけですが,今日は9点も取りまして,ついに3点以下しかとれないという酷すぎる状況から脱したと思われます。
 もちろん,流れで打てたという側面は否めず,今日の打線の力が本来の阪神野手の実力だというつもりはありません。
 また,いつも思いますが,大差で勝つというのは弱いチームの勝ち方なので,今日のような勝利は見ていて楽ではあるものの,こんな試合ばかりだと思えないということもあります。
 ですが,これまで酷すぎた阪神打線に何らかの自信をつけられるきっかけに今日の試合がなってくれたのであれば,これ以上いうことはありません。
 やはり糸原さんが打ってくれると,阪神打線は勢いが付くと思いました。

 今日は投手が活躍し,打線も機能したという,滅多にないことが起きたと思います。
 次以降の試合は,いつも通り,打線は3点程度しかとれないことを前提に,投手陣は最少失点で切り抜けることを目指してほしいとは思います。
 そのためには,今季の投手は,特に先発投手において不安定さが目立つように思われます。
 特に,先日,裏ローテが対峙した読売戦では,非常に厳しい数字を見せつけられてしまい,今季の阪神は投打ともに駄目かと絶望的な気持ちになったものです。
 ただ,今回の読売と横浜さんのカードを見る限り,あの時は打線の調子がよかったというように思われ,打線が水物であることを考えると,あの時の数字を思い起こして過度に考えすぎるのも良くないかもしれません。

 今のところ,4勝5敗と,数字上はあまりよろしくはありません。
 ですが,これまでの3カードは,いずれも昨季の上位3チームとの対戦であり,それを4勝5敗で切り抜けられたのであれば上々という見方もあると思います。
 特に,読売に対しては3タテと恥ずべき結果を残しましたが,他2チームには勝ち越しましたし,そう考えればあの投打の成績の割にはかなりよくやっていると考えるべきでしょうか。

 今のところ,阪神の勝敗を考えると,大体3点前後を取る試合が多いため,投手陣の出来の善し悪しで決まってきているように思われます。
 これまでの負け試合の失点を見るに,5試合中,6点以上の失点で負けたのが4試合と,敗戦の原因はほとんどが投手陣の出来によっていると思います。
 特に,9点,10点取られて負けたのが3試合と,こうなれば打線がどんなに仕事をしても勝つことは難しいでしょう。
 そう考えると,今季の投手陣はやや不安定という評価が正しいと思いますが,一方で投手陣が本来の能力をある程度発揮できれば阪神は十分に勝ち続けられるといえると思います。
 こんな貧打でこういう分析をするのもアレですし,これまで投手陣に負ぶさってきていたのにさらにもっとがんばれよというのも気が引けるわけですが,とにかく投手が試合を作れることという極めて基本的なことが阪神にとってもっとも重要だと改めて思いました。
 昨年最下位のチームなのですから,数字よりも勝ち方にこだわってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:27
 こんばんは。


 昨日新元号令和が発表されましたが,今日のニュースを見ていたら,他の元号候補に関するものがあったので,取り上げてみました。

 具体的な内容は他のニュースに任せるとして,確か以前安倍総理大臣は,元号の選定経過等を記した行政文書の公開時期を30年後くらいという話をしていたと思われます。
 その理由としては,考案された方々の名誉もあるからという話をしていたと思います。

 また,菅官房長官は,令和の考案者について,考案者が公表を希望していないことや,考案者を明らかにすれば新元号と特定の個人を結びつけられて強調されかねないとして,公表をしないとしました。
 にもかかわらず,今日のニュースでは,その考案者と思われる人も挙がっていました。

 どこからこういうのが漏れるのか私にはわかりませんが,結構詳細に漏れているところを見ると,過失で漏らしたというよりは故意的に話をしたと見るべきでしょう。
 最近,どこもかしこも情報漏洩にうるさい昨今,これだけ注目される中であっさりとこういった情報が漏れてしまう,しかも元号を決める会議が開催された翌日に広まってしまうというのは,情報管理のあり方として明らかに問題があるのではないでしょうか。
 しかも,安倍総理大臣も,菅官房長官も,公表しないことについてそれなりの理由を述べていて,その理由も決して不合理ではないというのに,それを尻目にこうして漏らす人,それを聞きに行くマスコミというのは,どういう考えなのだろうかと思ってしまいます。

 新元号の時代を目の前にして,あまり元号関連で処罰などをすることは憚られるのかも知れませんが,個人的にはこれを漏らした人,その人に対して執拗に情報漏洩をお願いした人に対しては,相応の対処をしてもらいたいと思います。
 そうでなければ,今後国から情報管理の徹底をいわれても,何とも思えなくなってしまうと思いました。


 今日の阪神は,読売との直接対決でしたが,まさかのガルシアさん大炎上で,大差で敗戦しました。

 今日を振り返れば,打線が思ったよりも点をとったということを喜ぶべきかも知れませんが,木浪さんは相変わらず打てず,本人もマイナスのループに入ってしまったのではないかと思います。
 木浪さんは,オープン戦時はスランプ知らずでやってきましたが,本番に入ってみて,プロの攻めを体感する中で,スランプに陥ってしまっており,ここから何とか脱出できないと,今後もプロのスランプにはまったままになってしまいます。
 能力のある方だけに,何かのきっかけで立ち直れると思いますし,スタメンから外すにしてもそのきっかけが訪れるまで待ってあげてほしいとは思いますが,明日以降もどうなのか,その点が非常に心配です。

 ガルシアさんは,確かドーム球場に強いという触れ込みだったと思いますが,それだけに今日の失点は大きな誤算でした。
 途中エラーにも足を引っ張られてしまったので,そこでさらに調子を崩してしまったかも知れないという不運もあったとも思いますが,それでもやはりこれだけの大量失点というのはなかなか厳しいものがあります。
 もしかしたら,先日のオープン戦途中降板の何らかの影響が残っているのかもしれませんが,今日の投球を見る限り決して重傷ではないと思います。
 基本的にはよい投手ですから,今後の活躍を期待するしかないでしょう。

 また,中次ぎで登場した馬場さんですが,2イニング連続で失点し,ピリッとしませんでした。
 ドラフト1位だけに期待はしているのですが,これまでの投球ではまだ期待に応えることができていません。
 今日の試合は,負け試合なだけに結果はチームに深刻なダメージとはなりませんでしたが,もう少し投球を上向きにしないと勝ち試合での出番が回ってこなくなってしまいます。

 明日の先発は,今季よくなった青柳さんなので,その力を読売に対して見せてもらいたいです。


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2019.04.01 Monday
 こんばんは。


 今日は皆様ご存じの通り,新元号が発表されました。

 新元号の発表がこの時期になるという話が出た去年,カレンダーや手帳業者,IT関連の業者がみな大変なことになることを考えればもっと早期に発表すべきなのに,なぜ改元直前なのかと疑問が色々と湧き出たことを思い出します。
 その際,この時期にする理由として,その方が天皇陛下の代替わりが盛り上がるという話で,そんな理由はナンセンスだという批判もよく見ました。
 しかし,このところの元号発表の一連の騒ぎを見ていると,残念ながら当時の発表時期を後回しにするべきという見解は正しかったということになりました。
 マスコミでは,あの時散々元号発表時期について批判していたと思うのですが,当の本人が乗り遅れるなとばかりに盛り上げに一役買っているのを見ると,マスコミの意見というのはつくづく真に受けてはいけないと思うものです。

 新元号令和ですが,これを初めに聞いた時には,「ふーん」という感じで,特に何か思うこともありませんでした。
 おそらく大半の人がそうだったと思いますが,それなのに世の中で無理に色々と理由を付けたりイベントをやったりしているように見えて,盛り上げようと頑張っている人達がいるのだろうと思ったりしました。
 個人的には,元号というのはある意味記号のようなものだと思われ,今は違和感があるにしても,そのうち平成のように空気のような無味無臭の存在になるのだろうと思います。

 令和の令が命令の令であるとして,上から命令するニュアンスがあるのではというような意見もちらほら見受けられますが,令には「よい」という意味もあるので,令という言葉について適切かどうかと思うところは特にありません。
 ただ,令が元号で初めて使われるというのは,何か使いづらい字だったのではないかとも思いました。

 令という字といえば,日本史的には律令の令を思い浮かべます。
 律令の律は刑法,令はそれ以外の法,主に行政法や民事法,訴訟法を意味するというものだったと記憶しています。
 日本の律令は,近江令はさておけば大宝律令,養老律令があったとされ,このうち養老律令は途中で形骸化したものの明治維新まで存続したというようにいわれていたと思います。確かそんな問題が大学入試の過去問で出たのを思い出します。
 そうすると,律令が形骸化したとはいえ存続し続けた朝廷側において,令とは行政法規や民事法規を示す法規範としての意味合いがあるのだとすれば,そういった意味の字を元号に使うのははばかられるという歴史が今まで使用させなかったのではないかというように勝手に思いました。
 ですが,私は元号などについて特に知見もないので,ただの私の狭い知識の中での想像の域を出ないわけですが。

 和という字が,昭和からみて再び登場したわけですが,やはり座りのよい字なのでしょうか。
 和という字については,また出たということはあるとしても,意味合い的に批判する人はそこまで多くはないように思われ,使いやすい字だったのかも知れません。

 強いていうならば,和暦と西暦の対応関係についていつもどうだったのかと一瞬頭を働かせますから,できれば2020年に改元してくれた方がありがたかったということはあります。
 ですが,今上天皇陛下のご年齢と重労働ぶりを考えれば,それは私の我が儘だと思うので,それ以上は何か言及すべきではないのだろうなと思いました。


 プロ野球が開幕しましたが,阪神は2勝1敗と思ったよりも好スタートを切りまして,現時点ではほどほどに満足しています。

 基本的に,今のところは大体が私の予期したとおりに進んでいると思います。

 まず,投手力は,予想通りかなり高いレベルにいることがよくわかります。
 好投したメッセンジャーさんと西さんに勝ちを付けられなかったことは申し訳ないとは思いつつも,あの強力ヤクルト打線にほとんど仕事をさせなかったことを思えば,投手力は相変わらず素晴らしいというべきでしょう。
 特に個人的に素晴らしいと思ったのはジョンソンさんです。彼はアッチソンさん以来の逸材かも知れないと思われ,阪神は本当に外国人投手の獲得の目が素晴らしいとしみじみ思います。

 一方,打線の方は相変わらずいまいちで,好投した投手を見殺しにしてしまうのも去年から変わりません。
 まだ3試合ですから,これでいいも悪いもいうのは早すぎるとは思うのですが,それでも見ている限り打てそうな雰囲気をあまり感じません。
 オープン戦で活躍した新人二人ですが,打率でいうとよろしくなく,特に木浪さんにはまだ1本もヒットが出ていません。
 やはりオープン戦と違ってきわどい変化球で勝負してくるわけで,それをある程度乗り越えられればまた打ち始められると思うのですが,ヒット一本が出るまでは長いのかも知れません。
 1本出て,それからある程度続けば1軍でもやっていけると思えますが,もしも1本出てからもあまり打てなければ北條さんと入れ替えて調整すべきということになるのかも知れません。
 とはいえ,これだけの才能ですから,ある程度長い目で見たいところではあります。
 近本さんは,ヒット数こそ少ないものの,打つ時はいい場面なので,打率が低かったとしても問題だとは思っていません。守備でもいい捕殺を見せてくれましたし,ひとまず今後も近本さんを当面見てみるということでいいのではないかと思います。

 今のところ予想通りなのですが,次のカードの読売相手でどこまで対応できるのかによって,阪神というチームの真価が見られると思います。
 ドームはヒットが出やすいですから,そこで木浪さんのヒットがついに見られるものと期待していますが,他のメンバーもどこまで打てるのか,投手がどこまで打たれずに粘れるのか,そういった点を楽しみにしたいと思います。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,イギリスで,旅客機が行き先を間違えたというものがあったので,取り上げてみました。

 問題の飛行機は,ロンドンを出発してドイツのデュッセルドルフに向かう予定でした。
 しかし,提出された飛行計画が,誤ってエディンバラ行きとなっていたので,操縦士も客室乗務員もみなエディンバラ行きだと思ってしまっていました。
 そのため,この便はエディンバラに向かい,エディンバラの空港に着陸してしまいました。
 乗客がグーグルマップを確認したところ,自分たちがイギリス国内にいるとわかったということで,エディンバラの空港に着く前におかしいと思う人が出てきたということでした。
 着陸後,乗員が,乗客に対して,デュッセルドルフに行く人は手を挙げてくださいと呼び掛けたところ,全員が手を挙げたということでした。
 その後,貴重が乗客に謝罪をし,燃料を補給した後にドイツに向かったということでした。
 ほとんどの乗客は,この間違いを面白がり,電話で事情を話して信じてもらおうとしていたということでした。

 この記事を見ていて,割とほのぼのニュースのような感じで記事は締められていたように思えたのですが,割と大事件だと思いました。
 空港側にしてみれば予定にない飛行機がやってくることになりますし,乗客側にしてみれば予定が大幅に狂わされるのですから,結構大事なのではないかと思えます。
 それでも記事全体がほのぼのした感じになっているのは,乗客の多くがおおらかな対応をしたからではないかと思います。
 中には予定が狂ってしまった乗客もいたでしょうに,この間違いを面白がった人が多かったというのは国民性なのでしょうか。
 個人的には,この体験をゆとりのある時期にしたならばどうかと想像しましたが,よほど余裕がないとやはり嫌だなという気がします。日本人は,電車が数分遅れただけでも色々と思うところが出てきますし,そこは大きく違うのかと思います。

 原因は誤った飛行計画の提出のようですが,乗員も多くいますし,整備する人や管制塔などにもたくさんの人員がいますから,そのミスだけでここまで大事になってしまうのだろうかと思いました。
 おそらく飛行計画に従うことを盲目的に考えていた可能性がありますし,このようなミスが起きないようにするためにも体制の見直しは必要だろうと思います。

 乗客に,ドイツに行きたい人と挙手を求めたそうですが,エディンバラのままでいいと思う人がいたら大したものだと思います。
 むしろエディンバラに残留させられたらほとんどの人が困ったことでしょうし,この事態でこれを聞ける度胸がやはりお国柄なのでしょうか。
 日本でこれをやったら大きな不祥事として取り上げられることでしょう。

 現在イギリスはEU離脱の問題で揺れていますが,今回イギリスからドイツに比較的簡単に修正できたのは同じEUだからでしょうし,その意味では離脱後は相当難しい問題になるのだろうと思いました。
 その意味でも,このようなミスが笑って見過ごせるのは今回が最後のように思われ,今後は色々とシビアな問題が伴うのだろうと思われます。


 阪神の今季の抑え投手ですが,矢野監督はドリスさんでいく方針を示しました。
 理由は総合的にという話をしています。

 藤川さんを抑えにもという話はありましたが,先日の出来が決め手になったということでしょうか。
 セーブ数との関係で名球会入りがかかっていただけに,藤川さんとしては抑えをやりたかったのでしょうが,先日の出来を見ると,現時点で抑えというには不安だというほかありません。
 藤川さんは,夏場当たりから本領発揮し,振り返ったらクローザーだったということを証明しますという話をしており,これから結果を見せてくれるといってくれていますから,私も非常に期待したいと思います。
 ドリスさんは,いい日はほとんど誰も手を付けられないのですが,問題は不安定さですから,藤川さんが安定感をみせてくれるならばどこかで抑え交代となることも十分あり得るでしょうし,いずれにせよ藤川さんには今後期待したいと思います。

 また,ジョンソンさんについても抑え候補として期待されていますが,今のところまだ実績がないため,ひとまず実績あるドリスさんを抑えに投入して,他の投手の出来と比較しながら決めていくのがよいと思います。
 いずれにせよ,ドリスさんのほか,藤川さんとジョンソンさんという選択肢があるというのは非常にありがたいことです。

 このプランにおいて問題になるのは,外国人枠の関係で,ガルシアさんとドリスさん,野手1名が決定ならば,もう1枠はジョンソンさんか野手もう1名かということになるのでしょう。
 個人的には,ジョンソンさんがいると試合終盤の展開を非常に有利に進められると思うのですが,野手の出来は今のところチームの最大の不安要因であり,野手2人をいれなければならなくなることもあり得ます。
 現時点では,マルテさんは開幕1軍ではないようですから,今はジョンソンさん起用で問題はないと思うのですが,今後のナバーロさんの出来と打線全体の調子次第で変わってくるため,何とか打線が普通に活躍してくれることを強く願うしかありません。
 また,ナバーロさんの出来がよければ,マルテさん起用を積極的に考えなくてもよくなるように思われ,その意味でもナバーロさんの出来については非常に関心を持っています。


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 今日のニュースを見ていたら,大麻を所持していたとして男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,苫小牧港から船台行きのフェリーに乗り込んだ際,袋入り大麻約50グラムをエントランスホール付近の廊下に落としました。
 それを船員に拾われてしまい,男はそれを知って,大麻所持を隠すため,残りの大麻を海に投げ捨てました。
 しかし,投げ捨てられた大麻は,強風でほとんどがデッキに戻ってきたということでした。
 船内で押収された大麻の量は154グラムということでした。
 その後,男は逮捕され,調べに対して大麻は自分で使うためにもっていたと述べました。

 これを見ていて,神が舞い降りたようなコント気味の出来事があったといわざるを得ないと思いました。
 そもそも,誰にも見つかってはまずい大麻を落として紛失する時点で相当間抜けだといわざるを得ません。
 そして,それを海に投げ捨てたら風でほとんど戻ってきたということで,駄目な時には何をやっても駄目だということを彷彿とさせる出来事だと思いました。

 私も,なぜか駄目な時には駄目なことが重なることが多いというのはよく経験するものですが,それにしてもその駄目さについても程度があると思います。
 注意深く行動していても悪運がつきまとうこともあれば,そもそもなぜその時にそんなミスをしたのかわからないくらい基本的なミスをやらかしてしまうこともありますし,こういった事態に巻き込まれた時には世の中というのは得てしてそういうものだと割り切るしかないといつも思っています。
 ただ,それにしても,この男,間抜けなものだと思いますし,その場にいた海上保安庁の職員の方々も,当時は必死かも知れませんが,ちょっと後になると同僚同士で笑い話にされてしまうレベルの出来事だったように思います。

 ちなみに,男は,自己使用目的所持と主張していますが,これだけの多量の大麻を自己使用目的というのはにわかに信じがたいように思います。
 おそらく捜査機関としても譲渡目的所持を疑っていると思いますし,携帯電話等の通信機器の解析を行っていることでしょう。


 先日のイチローさんの引退会見,ほとんど見ていたのですが,何かから解放されたような気はしたものの,このところのイチローさんらしいコメントが多かったと思いました。
 努力に関する話は個人的にも想うところが多く,やはり物事というのは挑戦し,そして続けることが重要なのだと改めて思いました。

 それにしても,気になったのは,質問している記者の質がおしなべて低かったことでしょうか。
 当日,イチローさんの引退の可能性については数時間前から出ていたため,ある程度何を聞こうかと準備をする時間はあったかと思うのですが,冗長で趣旨不明,希望する回答がわかりきっている質問など,質が低いと思うことが多かったです。
 イチローさんも,記者から求められている答えを敢えて外す回答をするというのはこれまでもよくあり,この会見でもよく見られたのですが,これまでもよくあった以上はそういった回答をされたらどう切り返そうと思うのかまで想定して準備するのが記者の役目のように思います。
 また,特に意味のない質問,趣旨が重複する質問など,なぜこの場を借りて敢えて行うのかと思うことも多く,これに応答するイチローさんも大変だなと思いました。
 記者の質が前より上がったのか下がったのかはわかりませんが,こういった質問の末に書かれる記事というのはどんな形になるのだろうかと,ちょっと暗い気持ちになりました。

 今日の阪神は,オープン戦でオリックスさんと対戦し,勝利しました。

 もちろんオープン戦で勝っても仕方ないのですが,それにしても今日の勝利は個人的にはあまり嬉しくありませんでした。

 一つ目の理由は,得点の大半がビッグイニングだったことです。
 これまで何度も述べているとおり,流れをどのように作るのかが大事であり,流れに乗せられて大量点をとることは大事ではあるものの,先制,中押し,だめ押しとこまめに点をとって流れを手放さないように出来ればよりよいと思っています。
 その意味では,大山さんがホームランを打って一つの流れを作ったのはいいことだったと思います。
 その後,1アウト満塁になってから,この展開で点が入らないことが多いところでタイムリーが出てから大量得点というのは決して悪くはなかったと思います。
 ただ,その初めのタイムリーを打ったのが投手の西さんということで,打順の巡り合わせの問題はあるとしても投手が流れを作り出したというのはちょっと残念でしょうか。
 できれば野手がその流れを作ってくれるならば,野手の決定力不足の問題が多少解決の兆しを迎えるのではないかと思うところなのですが,ここでも先発で活躍した西さんに頼ったというのは気になるところではあります。

 ふたつ目は,藤川さんが4失点したことでしょうか。
 昨季のドリスさんの終盤の状況がよくなかったこともあって,抑え藤川さんという話も出ていたように思うのですが,おそらく今回の登板でその可能性も現時点ではなくなったと思います。
 もちろん今でも藤川さんはいい投手だとは思うのですが,抑え投手に必要なのは,登板したら点が取れないという絶望感を与えることで,今の藤川さんには残念ながらそこまでのものはないと思います。
 去年の崩壊しかけた中継ぎ投手陣の中ではよく踏ん張ってくれまして,相対的に藤川さんがよい投手と評価されたことはその通りだとは思うものの,やはり抑え投手をするには不足しているように思えます。
 今日の結果は残念でしたが,オープン戦ですし,その段階で見極めが出来たこともよかったと思うので,個人的には今回の教訓を生かしてこれからの編成を考えてくれればいいと思います。

 阪神の先発の6人目は,秋山さんでもなく,浜地さんになりそうだという記事を見ました。
 一昨年の実績を考えると,秋山さんがローテーションの一角にいないことは残念ではありますが,ゆっくりめに調整して出てきてもらおうという三段でしょうから,そこまで急がなくてもいいと思います。
 浜地さんも悪くはないのですが,実際先発として実力十分かといえば後一歩という印象があります。
 もう少し鍛えてから1軍登板が理想ではあるのですが,本来いるべき藤浪さんの状況が思わしくないことから回ってきたようにも思えます。
 これも一つの縁なので,浜地さんには存分にいかしてもらいたいところです。

 青柳さんは,これまでのところ,課題だった制球も悪くはないですし,今季は期待できるのではと思っています。
 とりあえず,メッセンジャーさん,岩貞さん,西さん,ガルシアさん,青柳さん,浜地さんの6人で開幕から回していくと思われ,どれだけ活躍してくれるのかを楽しみにしたいと思います。



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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:37
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 今日のニュースを見ていたら,保釈中の男が裁判から逃亡したというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,以前話題になったグルメンピックというイベント開催を装って出店料名目で飲食店からお金をだまし取ったとされる詐欺事件です。
 この事件の被告人は4名おり,そのうち3名については本日判決が言い渡されたものの,保釈を受けていた1名は裁判所に出廷しませんでした。
 この男は,保釈金600万円で保釈されていて,前回の裁判期日において懲役10年の求刑を受けていたということでした。
 そして,本来今月14日に判決言い渡しだったところで出廷しなかったため,判決が本日に延期されていたのですが,本日も出廷しなかったということです。
 記事によると,この被告人は判決前に海外に向けて出国して逃亡したと見られているそうです。

 このニュースは,私たちの業界にとって非常に迷惑きわまりない話です。

 保釈については,ゴーンさんの時に色々と報道が出ましたが,権利である一方で,被告人という立場を考慮した時に拘束しておくべきという意見も根強くいわれていたと思います。
 起訴後勾留が長引くことについては,人質司法ということも当然問題ですが,判決前でも長期間拘束されることによって実質的な罰を受けるということが非常に問題だと思っています。
 無罪推定の原則がある以上は,判決によって有罪とされるまでは罰を受けるのは制度にそぐわないわけですが,一方で逃亡や証拠隠滅のおそれがあるため,日本の法制度上ではバランスをとる一つの方法として保釈という制度があるものだと思っています。

 保釈を受ける人達の大半は,本当に外の世界にいなければならない必要性,例えば仕事,例えば介護などがあるわけで,保釈が広く認められることは人質司法とのバランスをとるためにも重要だと思っております。
 近年,保釈は以前より認められやすくなっており,統計上は5年前に比べて件数は1.5倍くらいになったということです。
 ですが,本件のような露骨な逃亡案件が出てきてしまうと,この保釈が認められやすくなる傾向に水を差すことになり,保釈を受けようとしている人達の希望の芽を摘むことになると思います。
 こういう事件は,世間の目から見ても,やはり保釈を広く認めることは問題だと思われてしまうでしょうし,自分勝手な行動のためにどれだけの人に迷惑をかけるのかと非常にやるせない気持ちになります。

 海外逃亡をすんなりできたのかどうかはわかりませんが,このような事件を見ていると,少なくとも保釈中の海外渡航については各省庁が連携して徹底して禁じるようにしてくれないと,今後の保釈制度の運用が厳格化してしまったりするのだろうと危惧しています。


 今日の阪神のオープン戦ですが,大量失点で負けてしまいました。

 心配なのは,途中降板のガルシアさんで,今のところ問題はないけれども大事をとって降板しただけだということです。
 続報を見てみないとこれが実際どうなのかはわかりませんが,オープン戦で無理をする必要は全くないため,早期降板がいい方向につながるものと期待することにします。

 4回からマウンドに上がった守屋さんですが,2回3分の1を9安打7失点と目も当てられない成績でした。
 守屋さんは,阪神の中継ぎの新しい1枚に加わることが期待されていましたが,残念ながらこの結果では1軍起用は当面先ということになるのでしょう。
 今日の試合は8-4ということで,以下に述べるとおり打撃も色々と問題はあるとしてもまあまあ打てていたわけで,守屋さんの投球がなければ勝てていたのにと思うものでした。
 この場面で失敗してしまったため,今度1軍行きの切符をいつつかめるのかは未定となってしまい,本人としてもショックを受けていると思います。ただ,私は素材の良さは理解しているつもりなので,今後1軍でまた登板する碑を楽しみに待つことにしたいと思います。

 今日の試合では,4点も取りまして,貧打の阪神にしてはまあまあ悪くないように思えます。
 ですが,実は4点も取りながら,タイムリーは1本もなく,やはりチャンスで打てないのが阪神らしいというべきなのでしょうか。
 とはいえ,ゴロでも点を入れられたことは評価すべきで,特にゴロでも点が入る状況にまで持って行けたこと自体はよかったというべきでしょう。
 先日からの状況を思い出せば,得点圏の状況を作り出せるように調子を上げてきていること自体をよかったととるべきで,あとはチャンスで打てる決定力があればなと毎度のように思うわけです。
 それでも,4点もとったのであれば,いつもの阪神投手陣の活躍ぶりであれば勝利を出来ていたと思いますし,今日のところはそこまで打線を責めることはしないでおこうと思いました。
 そして,今日も近本さん,木浪さん,大山さんがヒットを打ちましたので,期待した選手がそれなりの活躍をしたものですから,とりあえず今日の試合はこれでよかったということにしました。

 矢野監督が,近本さんを開幕戦で2番打者として起用する方向を固めたということでした。
 矢野監督によれば,近本さんの2番起用は,目指す野球に一番近いということでした。

 これを見ていて,矢野監督が目指す野球というのは,2003年の打線のように思いました。
 近本さんを赤星さんに見立て,大山さんを濱中さんに見立てた上で,俊足赤星さんを2番に据えたあの打線は確かに強かったと思います。
 ただ,2番赤星さんが生きたのは,1番今岡さんが強力だったからともいえるわけで,今の阪神に今岡さんに相当する選手はいるのかという問題はあります。
 福留さんや糸井さん,マルテさんはそれに相当しないですし,あり得るとすれば糸原さんか木浪さんを当てはめることになるのでしょうか。
 あの時の今岡さんは,打点よりは打率がものすごく,かつ先頭打者ホームランもそれなりに出ていましたが,糸原さん,木浪さんともにそれなりの打率を残しそうなものの,今岡さんタイプというにはちょっと違うように思います。
 打率でいけば木浪さんの方が1番打者にしっくり来るのかも知れませんが,そうなると矢野監督がどういう野球を目指しているのかということをもう一度確認する必要があるのかとも思います。

 いずれにせよ,ルーキー2人が開幕スタメンに名を連ねそうで,打順は別として去年のドラフトは成功だったなとしみじみ思います。
 もちろんまだシーズン通して見ていないので,成功だと決めつけるのはよくないのですが,それでもこの2人がいなかったら阪神打線はどうなっていたのかと不安で仕方がないと思いました。


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2019.03.18 Monday
 こんばんは。


 先日より,日本郵便において,宅配便の荷物を玄関先などに置き配達完了するという置き配サービスを始めるという報道がありましたが,今日のニュースを見ていたらこれに関するものがあったので,取り上げてみました。

 置き配を開始すると表明したのは去年10月であり,その理由は再配達をなくしてドライバーの負担を軽減するためということです。
 特に,昨今インターネット通販で配送需要が増えすぎたために,その対応策として導入されました。
 置き配については,消費者が通販サイトで商品を注文する際に,玄関先や車庫などから配達場所を選ぶというシステムで,配達員は印鑑をもらうことなく,インターホンも鳴らさずに指定場所に荷物を置くことで配達官僚となるということです。
 しかし,これが本日から導入されたものの,本日時点で導入すると手を挙げた荷主はいなかったということでした。
 盗難トラブルへの不安が導入への壁となっていると見られているそうです。

 置き配について,導入荷主がいなかったということですが,個人的にはそれは当たり前だろうと思いました。
 というのは,置き配には想像通り盗難等のリスクがありますが,再配達について消費者側等に何らのリスクがないからです。
 一方で,盗難等の被害にあった際には金銭補償がなされるという制度にすれば,故意的に盗難被害等にあったと偽装する者も登場すると思われます。その場合,受領印を受け取らない制度上,偽装する者からの制球を回避する術をどうするのかという難しい問題もあります。

 置き配については,記事にあるとおり,誰かに盗まれるというリスクもありますし,印鑑不要ということなのでわざと配達せずに配達過程で誰かがもらってしまうという可能性もあります。
 そういったリスクがあるにもかかわらず,再配達サービスを受ける側には,再配達を依頼したとしても何らの不利益もないのですから,誰がそのリスクを冒してまで置き配がいいと思うのでしょうか。

 もしも本気で置き配を導入したいと考えるのであれば,例えば再配達を複数回お願いする段階で有料にするなどの方法を採るべきでしょう。
 ただ,再配達有料化の場合,配達を受ける側にとっては有料になるならば受け取らないという選択をする可能性があり,その場合は発送した人が責任を負うことになるのでしょう。そうなれば,運送業者としては両者の荷物を預かったままトラブルの中心に据え置かれることになってしまうため,再配達有料化は非常にリスクの高い方法と思われます。
 ですから,再配達有料化が置き配を普及させる方法であるとは思うものの,その導入の方法が非常に難しく,そうであれば運送業者としては泣き寝入りしてでも再配達を無料ででも行って荷物を倉庫からクリアにしてしまうべきということになってしまうように思われます。

 運送業を巡る環境の悪化については色々と問題を感じますし,例えば置き配というアイディアを用いてそれを打開しようという試み自体を否定するつもりはありません。
 ただ,現状では,消費者側が増やさなくてもいいリスクのみを負担するという置き配は普及するとは思えず,なかなか前途は多難だと思いました。


 阪神のマルテさんですが,右ふくらはぎの張りを訴えて,このところ2試合連続でオープン戦を欠場しました。

 これを受けて,阪神ファンは焦っていると思いきや,私を含む阪神ファンの焦りはあまりないように思います。
 その最大の理由は,去年のロサリオさんでしょう。

 去年のロサリオさんの登場時,阪神ファンはとうとう大物が現れたと驚喜し,これで阪神の貧打が解決したと信じていました。
 しかし,結果はご存じの通りでした。
 ロサリオさん単体の成績を見れば中の下という感じだと思うのですが,一般的な外国人と比較した場合,外れとみなされることはあってもここまで酷く大はずれ扱いされることはなかったでしょう。
 それは,ロサリオさんに対する期待が大きすぎたことが理由であり,すなわち私も含めて結果を出すことを当然の前提と考えていたため,その裏切られたという感情が大きくなりすぎたのだと思います。

 その反動もあってか,今季マルテさんが決まった時から,阪神ファンはマルテさんに対して予防線を張り,期待はするけれども外れても仕方がない,ナバーロさんもいるし他球団の外国人助っ人に近いくらいの成績ならば問題ないという程度に考えている人が多いと思います。
 阪神球団としても,昨年のロサリオさんは開幕から4番起用でしたが,マルテさんについては6番起用が濃厚であり,そもそもチームの中軸打者として考えていないと思われます。
 そのように,みながマルテさんに対してやや遠目から期待するというスタンスであり,マルテさんに保険をかけて見ているため,仮にマルテさんが開幕から出てこられないとしても日本人野手かナバーロさんで埋めればよいと初めから考えている節があります。

 また,その考えを助長したのは,マルテさんのオープン戦での成績です。
 初めはあまり打てていなかったところ,最近はぼちぼち打ち始めた感じですが,大当たりの外国人助っ人というには物足りません。
 この成績は,まさにマルテさんに抱いていた期待値とほぼ近いくらいの成績だと思われ,だからこそマルテさんがこのくらいの成績でも特段落胆もなく,打てばそれはそれでよい,いないならば他の選手で埋め合わせようと考えられるのだろうと思います。
 私も実際そのように考えています。

 先日も述べたとおり,阪神の内野手はそれなりにメンツが揃ってきていて,誰を起用するのかは悩ましいところです。
 そんな中でファーストのポジションが空いたのであれば,そこにサード起用予定の大山さん等を起用する考え方があると思われます。
 先日,大山さんがファーストを守った際,送球が悪くて木浪さんにエラーが付いたことがあり,やはり不慣れなポジションに突然据えられるのはリスクがあるといわざるを得ませんが,それでもある程度練習させてそのように据えることで人材があぶれることを解消できる可能性はあります。
 また,どうしてもファースト守備がみな不慣れならばナバーロさんに任せればよいとも思えます。

 そういったことから,今のところマルテさんがいないことにそこまで危機感を感じていません。
 ただ,かつてゴメスさんがそうだったように,オープン戦まではぱっとしないものの,いざシーズンに入ったらそれなりに活躍したという選手もいますから,マルテさんはそうなるのではとも期待しています。
 せっかく阪神にやってきてくれた選手ですから,できれば早めに活躍する場面を見てみたいものです。


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 今日の記事を見ていたら,国土地理院において新しい地図記号を制定したというものがあったので,取り上げてみました。

 その地図記号は,自然災害伝承碑です。
 過去に起きた自然災害の情報を伝える石碑などを示すということで,地図記号を通じて過去の被災場所を知らせて教訓の周知を狙うということです。
 国土地理院によると,2018年の西日本豪雨の被災地では100年以上前の水害の被災状況を伝える石碑が建立されていたものの,地域住民に内容が十分に知られていなかったということでした。
 地図記号の制定は,2006年の老人ホーム,風力発電用風車以来ということです。
 石碑などの情報は,自治体を通じて収集し,インターネット上の地理院地図では6月から,紙の地形図では9月分から掲載する予定ということです。

 この記事を見ていて,新たな制定を考えた意図は大変よくわかると思いました。
 最近大規模な自然災害も多く,そういったものを他人事と思わずに注意喚起をしたいということは非常に良くわかりますし,それ自体はよいことだと思います。

 ただ,この地図記号,非常にわかりづらいですし,おそらく今後の人生であまり馴染みも出ないと思います。
 この地図記号を見ても,伝承碑を想起させるものでもないので,地図上で見てももやもやだけが残る気がします。
 例えば,地図記号の中でも,ぱっと一目でわかるものもあればなかなか思い出せないものもあり,この伝承碑の地図記号は後者に分類されるように思います。
 まして,子供の頃に試験で出るから詰め込むのであれば定着する可能性があるかも知れませんが,そのような必要に迫られもしないとなると,日常生活で使われる可能性が低い地図記号は定着しないのではないかと思いました。

 私のような感想を持つ人は,私だけではないと思うので,そうなると今後地図を見たとしても,よく知らない地図記号が載ってるなと思う程度にしか思わない危険があります。
 そうなると,国土地理院の問題意識はあまり叶えられないと思われ,もう少しうまい方法はないものかと思ったりもしました。
 妙案があって述べていることではないため,無責任な意見ではあるのですが,今後地図上でこの記号を目にする多くの人達がそんなことを思うのではと考えたりすると,何となく残念に思いました。


 阪神は,オープン戦で,昨日は拙守で負けてしまいましたが,今日はいい感じの展開で勝てました。

 昨日3失策の木浪さんですが,今日もよく打ったところを見ると,やはり木浪さんを起用しないわけにはいかないと思いました。

 昨日の守備には思うところは色々とありますが,うち一つはファーストに据えられた大山さんの送球がまずかったこともありますし,全体的に見て守備が下手というほどでもないと思うので,個人的にはまだ水準を下回ったとは思っていません。
 守備自体見ている限り,守備範囲は広くもなく狭くもないという感じで,スローイングは悪くないですから,ショートという激務であることを考慮しても,ある程度のエラーは考慮に入れるべきですし,私は十分ショート起用で問題ないと思いました。

 木浪さんの打撃を見ていると,速球にうまく対応できていて,しかもそれなりに打球が強いためツーベースを含む長打がそこそこ出ていることが特徴的だと思います。
 インコースはかなりよく対応できているように思われ,相手としてはこれから外の変化球で対応してくるように思われますが,それならばそれで見極めがどれだけ出来るのかということになるのでしょう。
 これまであまり四球がなかったので,選球眼はいかほどかといわれていましたが,今日はその不安もそこまで大きくないと思いました。

 木浪さんの打撃の特徴の中で,これまでの阪神に乏しかった点としては,やはりチャンスに強い点だと思います。
 特に去年の阪神の打者を思い出すと,チャンスに弱いと思う場面が多く,その点これまで木浪さんを見ていた限りいい意味で阪神らしくないなと思いました。
 打率が高いため,1番か2番が理想だと思っていましたが,できれば5番ないし6番,特に大山さんが出塁した後に福留さんと相手投手が勝負するかどうかというところで後ろに木浪さんが控えているというシチュエーションが非常に望ましいように思いました。

 ただ,その場合,誰を1番2番に置くかですが,個人的には糸原さんと近本さんないし高山さんでしょうか。
 近本さんは,今日は足が素晴らしかったですが,高山さんは今日は守備もよかったですし,いずれも悩ましいところです。
 個人的には,近本さんは起用し続ければプロになれて率を上げてくるのではと思っているのですが,どうでしょうか。

 また,投げては西さんが5回4安打1失点と素晴らしい出来でした。
 この働きぶりは,まさにこのような投手がほしかったと思えるようなものであり,西さん阪神に来てくれてありがとうと心から思いました。
 これまでの出来を見ている限り,とりあえず当面先発ローテーションの一角として期待して良さそうです。

 桑原さんはホームランを打たれてしましましたが,能見さん,ジョンソンさん,ドリスさんといずれもきちんと仕事をして勝ちを呼び込めまして,これを見ている限りでは阪神の中継ぎ陣はやはり厚いと思いました。

 ひとまず,投手関係は,先発ローテーション候補に青柳さんを仮に加えるとすれば,あともう1枠を誰が埋めるのかというのが問題でしょうか。
 中継ぎ陣はそれなりに顔ぶれが大体決まってきて,おおよそ開幕に向けた準備が整いつつあります。

 心配していた打撃陣ですが,今日はそれなりに打ってくれました。
 今日のビッグイニングは流れで打てたところもありますから,実力が発揮されたと評価するのはどうかとも思っていますが,それでもこれまでの貧打を思えば,心配していたよりは徐々に上がってきていると考えるべきでしょうか。
 マルテさんが出遅れているという話を聞いていて,実際どのくらい力を発揮できるのか未だに全容がわかりませんが,一応の打線の顔ぶれも決まりつつあって,こちらも開幕に向けて準備を進めているというところでしょう。

 色々と不安要素もあるのですが,全てピースが埋まっていないとはいえ,それなりに形にはなってきていると思います。
 大丈夫だとは思っていませんが,一応期待できるかなとは思っています。
 あとは,藤浪さんがどこかで追いついてきてくれることを願うばかりでしょうか。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:21
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,県立高校で,推薦入試の願書を出し忘れ他というものがあったので,取り上げてみました。

 この高校の進路指導部が推薦入試の願書を提出する担当だったということで,進路指導部には4人いたということですが,指導室には願書締め切り日を計時していたものの,誰も確認しなかったということでした。
 締め切り日当日に書類を郵送したものの,期日に間に合わなかったということでした。
 学校側は,保護者や生徒に謝罪したそうで,願書提出先の県立大学にも事情を説明したものの,大学側は受験生に落ち度はないものの,公平性の観点から受理できなかったと説明したということでした。
 生徒はいずれも県立大学が第一志望だったため動揺が大きく,うち1名はまだ進路が決まっていないということでした。
 県教育委員会は,進路指導部の教員を複数処分する方針だということで,さらに県立高校の校長会において進路指導業務のチェック体制の見直しを要請したということでした。

 このニュースを見て,私の中学時代,学年主任が英検の申し込みを忘れて混乱したのを思い出しました。
 英検は,進路に影響はありますし,それを目指して勉強をしてきた人達からしてみれば許しがたいものだとは思いますが,それでも高校大学受験のように全く取り返しの付かない重要度の高いものとは違いますから,まだましだったと思います。
 大学受験の推薦入試の願書提出し忘れは,進路に直結するものですから,擁護できない問題だと思いました。

 特に,県立大学が先ということで,一般的には国公立を第一志望と考えている人は多いでしょうから,第一志望校への受験機会の喪失は非常に大きな影響があるといわざるを得ないでしょう。
 特に,推薦入試は,一般入試と違って小論文等の科目が設けられることが多く,ここから一般入試に切り替えるのだとすれば大事な時期に無駄な勉強をさせられるということもあり,影響は極めて大きかったと思います。

 この記事を見ていて,特に思ったことは,教員の認識の甘さでしょう。
 願書提出期限当日に郵送したということですが,もしもこの時に期限当日だと認識していれば当然持参すべきだと思います。
 これが距離の遠い学校であればともかく,同じ県内であれば行くことは不可能ではないですし,なぜ持参しなかったのか,個人的には認識の甘さが原因としか思えません。

 私も仕事上期限のある業務を扱うことは多々あります。
 例えば,一審判決後の控訴の申立については2週間という期限がありますが,この期限を破れば誰にも言い訳がきかないことは当然です。
 そのため,郵送で控訴状を提出する際には,必ずいつ発送したのかを把握し,ヤマト便等で発送した際には到着日も指定し,さらに到着日夕方までに裁判所に到着したか否かを必ず確認の電話をします。
 期限のあるものを提出する際にはそのくらいの厳重さを持つことは当然であり,教員の立場としては,大学側に電話連絡して届いたかどうかを確認すべきとすら思っています。
 4人もいたのですから,誰かそのくらいの考えを持っていれば,期限当日までに願書が到着していないことを把握できていたはずですし,その意識すらなかったのでしょう。

 私は,自分にとって期限のあるものを提出するに当たっては,極力他人を頼らずに自分で行うようにしたいと思っていますが,今回の件は推薦入試の願書ですから学校側に提出してもらうしかなく,非常に歯がゆく思うところもあります。
 このようなことが起こると,高校の生徒としても,期限を徒過してしまった教員に対して見る目が変わってきてしまいますし,学校の規律にも関わってくる問題だといわざるを得ません。
 誰かが責任をとっても結果が変わるわけではないのですが,それでも誰かが責任をとらないとけじめは付けられないという不幸な事件だと思います。
 再発防止体制の徹底は当然のことですが,在校生達のためにも失った信頼回復が強く求められるところです。


 阪神は,昨日に引き続いて今日もオープン戦で勝利しました。

 今日は割と安心できる勝ち方ではありましたが,それでも11安打も放って4得点というのはやはり得点効率の悪さ,決定力の乏しさを感じずにはいられません。
 とはいえ,青柳さんがそれなりに活躍できそうだと思えること,木浪さんはショートスタメン起用でもきちんと結果が残せること,マルテさんもこのところほどほどに打てていることなど,阪神にとって収穫の多い試合だったと思います。

 特に,木浪さんは,オープン戦とはいえついにショートスタメンを勝ち取ったわけですが,それでも活躍が止まらないところを見ると,このままシーズンに入ってもスタメンで起用しない理由はないでしょう。
 守備も無難にこなしていますし,打撃が不調に陥らない限りはこのまま起用し続けることに問題がないどころか,起用しないで負けたならば監督バッシングが止まらないように思います。

 大山さんはホームランを打ちましたが,やはり大山さんがいかに調子が上がってこないとしても,将来の看板選手を育成するためには中軸で起用し続けることが重要だと感じさせられました。
 なかなか打率が上がってこなかったので心配ではあるものの,当面大山さんの数字は気にせずに起用し続けるしかないと思いました。

 中継ぎですが,飯田さんが今日もよかったのは非常にありがたかったですが,何より石崎さんの球速が戻ってきたように見えたことは朗報だと思います。
 石崎さんのあの球が戻ってきてくれるならば,ゾーンに投げ込めば十分に抑えられますし,中継ぎの計算を非常に立てやすくなると思います。
 まだオープン戦であと数試合様子を見てみたいところではありますが,計算できるかも知れないと期待できるのは非常にうれしいものです。

 同じく,中継ぎのジョンソンさんもなかなかいい感じです。
 ドリスさんはいい投手なのですが,好不調の波が激しく,昨シーズン終盤は本当にはらはらさせられ通しだったので,ジョンソンさんという選択肢の登場は本当にありがたく思います。
 ジョンソンさんを起用する場合,外国人枠の関係で,野手はマルテさん1人になってしまいますが,そうなると中継ぎを厚くできるかどうかはマルテさんの出来に関わってくるところが大きく,その点今日もヒットを打ったことはよかったというべきでしょう。
 まだマルテさんに期待しているような打撃が見られてはいませんが,それでも毎日ヒットを打てていればそのうち大きいのも出るだろうと長い目で期待することにします。

 今日の青柳さんは,四死球もなかったですし,先発として十分期待できる出来だったともいます。
 ただ,青柳さんは,3回まで調子が良くても4回で突然崩れるということがこれまで何度も見られたので,あと数試合様子を見て最終的に判断されるべきでしょう。
 とはいえ,このところ藤浪さんや才木さん,望月さんがなかなかうまくいかないところで青柳さんが好投したのは単純にありがたいと思っています。

 藤浪さんですが,無期限で2軍という話であるものの,正直言って2軍にいて何をするのかというように思います。
 というのは,2軍で登板する分には大活躍しますし,1軍の福原コーチと意思疎通をしてきたところなのにそこと引き離すことに合理的な意味があるのかとも思うからです。
 1軍の枠があるので,2軍に行かせざるを得なかったかも知れませんが,藤浪さんの復活ということを考えた時,調整の機会は多く与えるべきとはいえ,2軍行きがいいことなのかというのは難しい問題です。
 結局復活のためには,頼れるコーチ1人が付きっきりで指導するくらいのことをするべきだと思いますし,阪神がどう考えているのか,それをきちんと示してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:06
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,福岡地裁のスピード違反の裁判に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この裁判では,35キロ以上の速度のスピード違反をしたと道路交通法違反が問われておりますが,被告人はこれについて運転していないと否定しております。
 検察は,オービスの撮影記録から運転車を特定したということですが,被告人がこれを否定したため,3Dで撮影した被告人の顔画像とオービスの顔写真を鑑定して,同一人物の可能性が高いという鑑定結果がでたということでした。
 この裁判での今年1月に行われた証人尋問では,弁護側証人として被告人の同級生が出廷し,その者が自分が真犯人であると証言したということでした。
 その者は,はっきりと,オービスの写真は自分であり,目と鼻と口が自分と一致すると答えたということでした。
 また,被告人は,証人が運転していたにもかかわらずそのようにいわなかった理由は,被告人は大学生,証人は社会人であり,証人に迷惑がかかると思ったと説明したということでした。
 検察は,その友人の顔とオービスの写真の官邸を裁判所に制球したところ,別人だという鑑定結果が出ているということです。
 検察は論告において証人を身代わり犯人に仕立てたと主張し,弁護側はオービスの画質が悪く鑑定も信用できないので無罪だと述べているということです。
 これから判決が下されるということです。

 この裁判の争点は,証人の供述の信用性というよりは,被告人及び証人の顔とオービスに写った顔が同一人物と認定されるかどうかだと思います。
 つまり,オービスの顔写真とほぼ一致するのであれば,誰の供述や証言が信用できるのかということを問題にするまでもなく有罪無罪が決められるのだろうと思うのですが,問題はオービスの顔写真の画質でしょうか。
 この事件の写真の画質がどのようなものかはわからないため,実際にどの程度弁護側の主張が認められる可能性があるのかはわかりませんが,もしも画質が荒くて誰の顔とも一致させることが難しいというのであれば,検察が立証責任を果たせなかったということで無罪になるのでしょう。

 一方,それまで警察と裁判所とで合計2回の鑑定が行われたようですが,もしも鑑定を行う者においてオービスの画質では判別困難というのであれば,鑑定結果においてそのように述べられた可能性があると思います。
 警察での鑑定は,いわば検察側の者が鑑定を行うのですから,多少無理があっても結論を出すのかも知れませんが,裁判所の鑑定においても同様に鑑定を実行できたというのは,プロの目から見て判別ができたのかもしれないと評価される可能性もあるように思いました。
 こればかりは実物を見ていないため,何ともいえないところではありますが,なかなか裁判官も難しい判断を迫られているように思いました。

 しかし,証人において,自分が真犯人と名乗り出るような,そんなドラマチックな展開が法廷でなされるというのは,この仕事をしていてとても新鮮に思えます。
 自分の担当していた事件において,かつて1度だけ,法廷の証言でそれまでの相手の言い分が真逆にひっくり返ったという経験をしたことがありますが,その経験以外はそのような劇的な展開を経験したことはなく,色々な事情などを積み重ねて証言の矛盾を突く作業が基本的にもっとも多いと思っています。
 今回の事件の変わったところは,その劇的な証言を,自分が連れてきた証人が行うという点であり,こういった展開は,おそらく私が今後弁護士人生を経ていくとしてもあまり経験することはないのだろうなと思ったりしました。


 今日の阪神ですが,ようやくオープン戦初勝利をしました。
 ただ,最終回は逆転されてもおかしくないようなピンチに陥った上で何とか切り抜けたという感じで,勝ったという実感はあまりありません。
 所詮オープン戦ですから,勝ったという実感を得ようというのはどうかとも思いますが,それにしても中盤までは余裕な点差だったにもかかわらずこのような展開を迎えると,阪神は勝負弱いのかも知れないとしみじみ思いました。

 今日の試合で特筆すべき点は2点で,そのうちのいい方は木浪さんの打撃です。
 この人は相変わらず好調で,今日は4打席3安打2打点と,素晴らしいというほかない成績を残しました。

 打撃というのは水物とよく言われますから,練習試合で好成績を残した時はオープン戦のどこかで失速するだろうと思っていましたし,他球団もいわゆる初物に弱いところがあるとするならばある程度時間が経てば分析されて対応されてしまうだろうとも思っていました。
 分析の上での本格的な対応はこれからだとは思うのですが,各球団ともにある程度対策を講じようとしていると思いつつも,それでも現時点でほとんど失速らしい失速が見受けられません。

 こうなると,そろそろ木浪さんは本物なのではないかというように疑い始めまして,特に打撃が非常に貧弱な阪神にとっては救世主のような存在になってくれるのではないかと思います。
 また,それなりにチャンスでも打てていて,勝負強さも兼ね備えていますから,長打がないことを考えても,1番か2番を打たせても十分活躍できるのではないかと想像したりしています。
 打撃不振の選手が多い中,彼の活躍は非常に目を引きますから,この調子でいけば開幕スタメンも可能性が高まっているように思います。

 一方,悪い方は,いうまでもなく藤浪さんの出来だと思います。
 4回無安打こそいいものとはいえ,2暴投,4四死球と制球がかなり酷かったと思います。
 中日さんにも制球難を警戒されて,全員左打者を並べられてしまったにもかかわらず,死球を出してしまいました。
 例の投球フォームを変えたことである程度制球が改善されるのかと思いきや,よく問題視されていた右打者の頭部付近に当たる位置に球が行ってしまうことが相当な割合で見られ,もしも右打者がいたら大惨事になっていたのではと不安になる内容でした。

 藤浪さんについて,技術面での問題がよく取り上げられていますが,個人的には精神面の問題もそれなりにあるだろうと思いました。
 周りが藤浪さんの制球難について言及するたびに藤浪さんの中でそのような緊張が蓄積し,それが相手チーム全員左打者という露骨な対応によってより追い詰められたというように思えました。
 制球は技術面が大きく左右することはいうまでもありませんが,精神面も少なからず影響するでしょうし,そういった意味では藤浪さんについてはいずれの面でも今日の投球においてバランスがとれていなかったのではと思いました。

 また,よく言われていたフォームの件ですが,やはり不慣れなフォームではいざ崩れ始めた時にそれを止めるまでに至らなかったということでしょうか。
 スリークオーターがよいのだとしても,これが体に定着していない不慣れなものであれば,一度崩れた時に立ち戻るべきところがないため,元に戻れないように思われ,やはり急場で試したものに賭けるという方針が性急すぎた感は否めないと思います。
 スリークオーターが藤浪さんにとってよいのかはわかりませんが,もしも藤浪さんにとって悪いものでないのであれば,もっと定着させる訓練を行うべきでしょう。

 コーチが主にサポートできるのは技術面だと思いますが,今日の藤浪さんを見ていると,コーチ陣のふがいなさを強く感じます。
 昨オフから藤浪さんの復活こそ最大の補強を課題にして取り組んできたと思いますが,その結果を出すことは非常に大変だったと思います。
 それが大変なことはわかりますが,最近になってフォームを変えるとかいう話も出てきたというのは,コーチなどが適切な技術面の指導を以前から出来ていなかったのではないかと思いもします。
 藤浪さんを復活させるためにも,技術面を何とかサポートできる人材を確保すべきではないのかと改めて思いました。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 23:01
 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら,アニメ監督の山本寛さんが債権者破産を申し立てられて,破産手続が開始したというものがあったので,取り上げてみました。

 山本寛さんは,著名なアニメ監督で,いくつも有名な作品を手がけているそうですが,残念ながら私はタイトルはよく耳にしたことがあるものの,見たことはありません。
 ただ,山本さんは,よくネット上で話題になっており,そういった意味では名前を何度も見たことがあるので,そのような著名なアニメ監督が破産とはこれいかにと思って記事を見ていました。
 そうしたところ,債権者破産であるということが書いてあり,珍しい制度が用いられたと思ったので,取り上げてみた次第です。

 債権者破産は,自己破産とは異なり,債権者,例えばお金を貸している人が借りている人を破産させる手続です。
 この手続は,他人の手によって破産させられてしまうという手続で,何らかの債権が存在するにもかかわらず,債務者側に確認する限りで支払えるだけの財力がないという場合に用いることができるものです。

 相手を破産させられるのであれば多くの人が利用したいと思うところですが,この債権者破産を気軽に申し立てられない理由があります。
 それは,債権者破産を申し立てる人は,開始決定が下りた際,裁判所に予納金として100万円超のお金を納めなければならないという点です。
 債権者破産でも,破産手続が始まれば,全債権者は法律の規定に従って平等に取り扱われることになり,申し立てた債権者だからといって優遇されず,配当は債権額に応じた額に止まります。
 また,財産がないという場合に破産が申し立てられるのですから,裁判所から選ばれる破産管財人が債務者の財産を調査してある程度発掘が出来る可能性があるとしても,債権の全額を回収できるケースは多くはなく,場合によっては裁判所に納めたお金を下回る額だけの配当しか受けられなかったということも少なくありません。
 このように,債権者破産では,債権者が高額の予納金を納めることを要求されますが,一方で破産手続の結果としてその予納金に達しない額しか配当を受けられないということも多いため,経済的な合理性を欠く可能性のある制度ということになります。

 それゆえに,債権者破産は,申立件数も少なく,利用したいと思う人は,債務者に対して何らかの強い感情を持っている人,管財人の徹底調査によってお金を回収したいという強い気持ちのある人,コンプライアンス等の関係から処理をしなければならないと考える人,貸金について税務処理上で法的手続を行うべき人などに限定されることになると思います。
 また,破産手続によって資格が停止されてしまうような人に対する制裁措置としての位置づけとして債権者破産を考える人もいるように思われます。
 今回のケースで,なぜ,申立がなされたのかは記事からもわかりませんが,何らかのトラブルがなければこの申立に至ることはあまりないと思います。

 その上で,債権者破産が申し立てられた場合ですが,うち一定数は破産開始決定まで行かずに終わります。
 というのは,申立がされた後,まず裁判所で,裁判官と債権者,債務者で面接を行うことが一般的になされます。
 その段階で,裁判所は,債権者の言い分を確認し,債務者側にその支払を行うことは出来るのか,分割払いではどうなのかなどを聞いたりして,和解の道を探ったりします。
 そして,もしも裁判所が間に入る形で和解が成立すれば,債権者側は申立を取り下げて,債務者から何らかの支払を受けるということが多く見受けられます。
 このケースの場合,債権者としては,破産手続が始まれば予納金相当額を回収することすら困難になるところ,和解が成立することで支払を受けられるならば経済的に合理的な結論に至れます。
 また,債務者の立場としては,破産を回避できるという強いメリットもありますし,もしも一定の破産手続による資格停止処分を受ける可能性のある資格で仕事をしている人にとっては破産手続を避けないと職を失うことにもなってしまうため,死活問題となります。
 そのため,この段階での和解は非常に重要であり,債権者破産のうち一定数はこの段階で取り下げられて終わるのですが,今回はそうではなかったようです。
 記事を見る限りでは,債権者が一括払いを要求し,それが難しいということで破産開始決定に至ったということのようですが,債権者が一括払いにこだわった理由は多岐にわたると思われ,こればかりは何とも言い難いところです。

 なお,記事を見ている限り,山本さんは,クラウドファンディングで集めたお金でアニメ映画を作成中だということですが,この集めたお金は山本さんではなく会社が管理しているものということです。
 法律上,破産の対象となる財産は,破産開始決定時の山本さんの財産であり,会社の財産は対象とはならないので,この説明が正しいのであれば破産手続によって集めたお金が持って行かれてしまうということは亡いのだと思います。
 また,この映画の収益ですが,破産の対象はあくまで破産開始決定時の財産であるため,その後に生じた収益は対象とはならず,この映画が当たった場合の収益も破産で問題にされるものではありません。

 債権者破産は,破産者本人の意に沿わずに破産手続が始まることから,一般的には破産者の協力が得にくいものではありますが,今回は山本さんに弁護士が付いていて早期の段階から声明を出していますから,非協力的ということもないのでしょう。
 ご本人としても破産手続を早期に終了させることにメリットが大きいと思うので,なるべく早めに終われるように協力して進めてもらえたらと思いました。


 今日の記事を見ていたら,阪神藤浪さんが,囲み取材中に,近くにあったテレビの競馬中継に釘付けになっていたというものがありました。

 藤浪さんは,武豊騎手の大ファンだということですが,記者は,競馬中継を見ていられる立場ではないだろうと思ったということでした。

 この記事を見ていて,藤浪さんが武さんを見ていたとしても別にいいだろうと思いました。
 確か,藤浪さんは,オフに,武さんの元を訪れて,体幹トレーニングを行ったという記事を見たことがありますが,それだけ藤浪さんと武さんは関係のあるもの同士だと思います。
 そういった関係にある藤浪さんが,武さんが乗る馬の走りを見たいと思うのは当然だと思いますし,私ですら知っているこの知識を記者が知らない人は少ないでしょうから,記者達は武さんの騎乗中は取材を一旦中止してみんなで競馬中継を見るくらいの配慮があってもいいはずとすら思いました。
 自分の知人が出て関心のある中継を見たいというのに,それを見ていたら「今の自分の調子を考えたら,それどころではないだろう」といわれるのはまさに余計なお世話というように思いました。

 藤浪さんの不調の原因について色々といわれていますが,もしもその一端にメンタルの件があるならば,こういった周囲の些細な声の積み重ねがあるのではというように思います。
 確かに,藤浪さんは,阪神という人気球団の中の看板選手ですから,ある程度自由が制約されることも致し方ないとも思いますが,それでも不調の原因について皆があれこれ思いを巡らせている中,それを理解しつつ,その原因となりうる行動をとるのはどうかと思います。
 個人的には,多くの記者は背景事情も知っているのでしょうから,そのくらいいいじゃないという配慮を見せられれば,藤浪さんも多少改善する可能性もあるのにと思いました。

 また,この記事を見ていて,このくらいでもいろいろといわれてしまう藤浪さんを考えると,皆が気づかないところでもっと色々なプレッシャーがあるのだと思いますし,おそらくかなり苦労しているのだろうなと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:42
 こんばんは。


 先日金融商品取引法違反等で起訴されたゴーンさんですが,今日東京地裁において保釈を認める決定が下されました。
 検察側は準抗告を行っており,その結果は現時点ではまだわかっていませんが,記事によれば弁護側が保釈に向けて相当多くの条件を付すことを提案したというようにいわれています。

 弁護側が保釈の条件として提案したのは,海外渡航の禁止,事件関係者への接触禁止のほか,外部と情報交換できないように平日の日中に弁護人の事務所においてのみパソコンを使用する,携帯電話等の使用を制限する,都内の制限住居の出入り口に監視カメラを置き,定期的に裁判所に提出するといったものということです。
 このうち,外国人の被告人について海外渡航の禁止を条件として付されることは多いですし,共犯案件として取り扱われるもの等について事件関係者への接触禁止も付されることもままあります。ただ,他の条件はなかなかお目にかからないものです。

 弁護人が保釈請求をしたという報道において,上記の各条件について裁判所に提案したということも報じられていたことから,裁判所はこれを前提に保釈を認めるのだろうかというのは私の中でも関心がありました。
 というのは,保釈が認められづらい案件だったとしても,ゴーンさんのような条件を提案することで保釈が認められるのであれば,これが前例となって,このような条件を付すことを前提とする保釈請求が増加するように思えたからです。
 裁判所としても,おそらくこのような条件を前提とした保釈を認めることについて,前例を作ってしまうことには一定の憂慮があったと思いますし,その意味でも判断は難しかったのではないかと思われます。
 しかも,このような条件は,再度の拘束や保釈保証金の没取というペナルティこそあるものの,監視カメラの及ぶ範囲も住居の出入り口に限られ,携帯電話等の所持についてはどこまで監視の目が及ぶかも不明,条件以外は当然自由行動ができるということも考えると,ある意味で抜け道を探すこともできなくはなさそうに思えます。
 条件の実効性確保の方法には限界があるでしょうし,一定程度以降は被告人のモラルに頼るような条件でもあると思われるため,これが認められるならばこれを逆手にやりたい放題する人がいれば出来てしまう可能性も否定できないと思いました。
 そういった意味でも,裁判所としては保釈を認めることに躊躇いが出てくるような条件であったのかも知れません。

 ただ,色々と考えつつも,裁判所は,弁護人の提案を前提に保釈決定を出したわけですから,今後はこのような方法が有用な手段の一つとなってくるのだろうなと思っています。
 ゴーンさんは条件に違反しないのでしょうが,今後このような条件を付されても違反するといった人も出てきかねず,その際にまた保釈が出づらくなったりするのだろうなと想像したりするのですが,少なくともそういった事態が今後起きない限りは有用な手段の一つとして頭に入れておきたいと思いました。


 阪神矢野監督が,近本さんを開幕2番に置く構想を話したという記事を見ました。
 どうやら,2003年の優勝した時に打線を意識しているようで,近本さんを赤星さんに見立てて考えていると思われます。

 確かに考えてみると,金本さんを糸井さん,濱中さんを大山さん,檜山さんを福留さん,アリアスさんをマルテさん,矢野さんを梅野さん,藤本さんを北條さんと対比させてみれば,系統の重なる選手が多いと思われます。
 2003年の際には,金本さんや今岡さん,赤星さん,アリアスさんなどの既に実績のある選手が実績通りに活躍したことを考えれば,単純な対比だけで語るのは問題なのですが,系統が似たようなものだと思うと,ロマンを感じることは事実です。

 ただ,2003年の打線と重ねた時の最大の問題は,1番に核弾頭たる今岡さんが座っていたわけですが,そこに相当する選手がいるかという点です。
 2005年の今岡さんは打点がとんでもなかったですが,2003年の今岡さんは打率がとんでもなかったですし,先頭打者ホームランも期待できる選手でした。
 そういった今岡さんに相当するセカンドは一体誰なのかということですが,おそらく候補になるのは上本さん,糸原さんなのでしょうか。
 両選手ともに打撃成績は阪神の中では期待できる選手ではあるのですが,いかんせんあの時のとんでもない打率を残した今岡さんと比較するとなると,さすがに酷だという気がします。

 2003年打線は,今岡さんが出塁し,赤星さんがこれに続いて,金本さんと濱中さんで返すというスタイルで先制点を狙っていましたが,対比させた時に1番打者である上本さんないし糸原さんに今岡さん並の高打率を期待するのはこの時点で計画に支障が出るのではと思います。
 近本さんの打撃がいつまで好調なのかはまだわかりませんし,こんな中で足の速さに期待して1番打者に起用するのは抵抗があるのですが,個人的には近本さんの打撃が維持できるならば,スタンダードに1番近本さんが理想なのではと思っています。
 オープン戦の中盤頃にならないと戦力の見極めが難しいと思われ,現時点では打線の構想以上のことを考えづらいとは思いますが,近本さんに大きく期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:45
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 先日施工不良物件が大量に発覚したレオパレス21さんですが,今日の記事では施工不良物件の外壁の改修工事を回避する方向で検討しているというニュースがあったので,取り上げてみました。

 レオパレス物件中925棟において,外壁の内側に金属製の部材を設置する施工方法を採らず,発泡ウレタンを使ったため,耐火や防火に関する国の認定に合わない不備が発覚しました。
 これらについて,レオパレスさんは安全性は確保されているとして,工事をせずに認定を取得する方向で考えているということでした。
 国の基準としては,耐火や防火試験の結果などを踏まえて申請内容に問題がなければ認定を出すものだということでした。

 おそらくは認定を受けられれば一応行政との関係はクリアできるというのがレオパレスさんの考えだろうと思うのですが,私は根本的な問題はその点ではないと思いました。

 先日の報道で,レオパレスさんの物件は安全性に問題があると世間で認知されてしまい,数多くの物件について世間で不安視されています。
 中には法人が行っていた契約も終了した物件もそれなりにあるそうで,この問題はかなり尾を引きそうだと思います。
 レオパレス物件のようないわゆるサブリース型の契約の場合,ひとまず不動産所有者にはレオパレスさんから賃料が入るわけですが,過去に別のサブリース型契約においてあったように,賃料収入が減少することによって賃料減額請求を行う等の対応がなされる可能性もあります。
 この点,賃料保証を謳って契約がなされたとは思いますが,時代の流れを理由に,契約責任を問われてでも賃料減額請求を行うというようにやられてしまう可能性も否定できません。
 近年地方に行くとレオパレス物件をそこら中で見かけますが,それだけ数が多い中で万一賃料減額ないし不払いという事態が生じてしまえば,世間でも大きな騒ぎになることでしょう。

 そのためには,賃借人をつなぎ止める,ないし今後の賃借人を増加させる措置をとるべきであり,信頼回復に向けた対応を行わねばならないでしょう。
 この信頼回復とは,問題物件の改修工事を行い,改めて認定を受けることだと思うのですが,仮に改修工事は行わずに認定を受けた場合,結局前と変わらずに小手先だけ変わったという印象を持たれかねず,信頼回復は難しいのではないかと思います。
 特に,数多くの物件で問題が発覚した中,ある程度の物件では改修工事を行うという話を聞いておりますが,その中に一部でも改修工事を行わない物件があれば,その区別が外部からは分からない以上,全ての物件について怪しく見えてしまうのではないでしょうか。

 結局,信頼回復という論点から見た場合,その達成方法は認定という問題のクリアでは足りず,目に見える改修工事という方法を採ることなのではないかと思われます。
 そして,一部でもそれを回避する方向性をとると,全部について回避したというイメージが付いてしまう可能性も否定できないように思います。
 一応の安全性が担保されればよいという考え方もあるかも知れませんが,やはり防火試験などを行うだけで認定が受けられない物件が受けられたという説明は安全性のイメージから見ると不安というようになってしまうのではないでしょうか。
 特に,これから少子高齢化で空き屋が多く出始めるといわれていて,賃貸物件の空き室もそれなりに増加すると予想されますが,その競争を勝ち抜くに当たってこういったマイナスイメージは非常に厳しい結果を招きかねないとも思います。
 そう考えると,仮に行政との関係での認定において十分であったとしても,信頼回復を図るためには改修工事をやり直した方がいいように思いました。


 阪神新外国人のマルテさんですが,来日してから今のところ12打席でヒット0本だということです。

 去年のロサリオさんを思い返すと,練習試合序盤で打ちまくり,オープン戦に入ってから失速して,そのままシーズンでも上向きにならなかったものですから,そう思えばマルテさんが打てていないのは別にいいのではないかという気もしています。
 ただ,まったく打てていないのはちょっと不安といえば不安です。

 以前のマルテさんの傾向としてはスライダー,フォーク系の球にはあまり強くなく,一方ストレートは良く対応できていると思います。
 また,コースでいえば,ゾーン内の外角低めはそれなりに対応できるものの,内角は苦手というように思われます。
 よって,内角攻め,スライダー,フォークはあまり得意ではないものの,外角低めのゾーン内はよく対応できるというような感じでしょうか。
 日本の投手は,制球力のある変化球が得意ですから,内角を攻められた時にどれだけ対応ができるのかというのが問題だと思われます。

 阪神もロサリオさんのことを思い出して,外角低めの変化球に対応できる選手を獲得したのだろうと思いますが,内角への対応に問題があるというのであれば,それはそれでやや心配です。
 また,阪神は,特有の球場の雰囲気がありますから,不調に陥った時にどれだけ飲まれないかということも大いに問題だろうと思います。
 ただ,中距離バッターとはいえ,あれだけの力がありますから,当たれば飛ぶでしょうし,長打力については今のところそこまで心配していません。
 とにかく,マルテさんのでき次第で打線が大きく変わってくると思いますから,その辺りをオープン戦で見てみたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:02
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,東芝さんが新型リチウム電池を開発したというものがあったので,取り上げてみました。

 このリチウム電池は,急速充電が可能なもので,小型の電気自動車の場合,6分の充電で従来に比べて約3倍の320キロを走行できるというもののようです。
 また,充放電を5000回繰り返しても電池の容量の9割以上を維持できることも確認されたということでした。
 長寿命化により,中古電気自動車の価値も大幅に低下しなくなる見込みということです。
 2020年代前半の量産をめざしているということです。

 世界の自動車の潮流は,ガソリン車から電気自動車へというようになっていますが,電気自動車の普及のためにはまだまだ先は長いと思っていました。
 その理由の一つが電池の問題で,蓄電できる量が限られるために走行距離が限定されること,充電のために時間がかかること,充電インフラが世の中に少なすぎること等が上げられると思います。
 特に,走行距離が限定されることは,いわゆる街乗りであれば問題ないものの,遠出するとなれば極めて使いづらくなり,そのために別の車を所有するくらいであれば電気自動車を元々所持しないという考えに至りやすくなるかも知れません。
 ガソリン車と電気自動車の中間をとってプラグインハイブリッド車もありますが,充電インフラが極めて少ないこと,車体価格が高額でいわゆる元をとるには大変な状況であることなどから,この普及もまだまだなのだろうなと思っています。

 また,ガソリン車の給油は数分で終了しますが,電気自動車の充電は数十分以上を要することも多いため,走行距離が短い割には充電に時間がかかるというのも敬遠される理由の一つになりうると思います。

 今回のリチウム電池は,上記の電気自動車において考えられていたマイナス面を大きく埋め合わせることの出来るものだと思います。
 このリチウム電池は,充電速度と走行距離に関する現在の電気自動車の不満をある程度解消できる能力があるように思われ,非常に期待できるものだと思います。
 さらに技術革新が進めば,もっと充電速度と走行距離を発展させることも出来るかも知れませんし,この存在によって電気自動車がガソリン車に取って代わる存在になりうる可能性について一気に現実味を帯びてきたように思います。

 この開発の問題と合わせて,充電インフラの普及については同時進行で進めなければならないでしょう。
 充電インフラの製作は,果たして電気自動車が普及するのかという根本的な問題だけでなく,普及するとした場合に充電速度をどのようにすればいいのか,どのようなジャックが用いられるのかなどもあわせて考慮の上で進められねばならず,一気に普及するというにはなかなか厳しい要素があるように思います。
 また,どこに置くのかという点についても,設置場所の負担なども考えれば,簡単に進められる話でもないようにも思えます。
 ただ,上記の電池の開発が進むことによって電気自動車の可能性が開けるのであれば,世界の自動車市場に遅れないためにも,どこかの時期で前向きに検討しなければならないことなのでしょう。

 ちなみに,この手の電池の技術革新ニュースを見ると,同時に携帯電話についても電池の技術革新を行ってもらいたいと強く思います。
 携帯電話の電池が非常に長持ちして,劣化も少なく,急速充電に対応できるようになれば,買い換えが進まなくなり,携帯電話会社としてはうまみがないのだろうと思います。ですが,多くの人が,処理速度の向上等よりも,電池持ちの向上を希望していると思われ,そういったニーズに応えてもらいたいものです。


 阪神は,今日で1軍も2軍もキャンプを打ち上げました。
 記事を見ている限り,基本的に大半の選手は順調で,特に目立った怪我人もでなかったことを考えると,まずまずの出来だったように思います。
 また,キャンプが原因でありませんが,このところよく目立っている木浪さんが順調に頭角をあらわし始めたことも非常にいいことだったように思っています。

 問題は藤浪さんの出来でしょうか。
 このところずっと調整を続けてきて,満を持してこのキャンプで登板した機会では,これまでの再来のような状況を見せてしまい,まだまだ苦しんでいる様子が強く窺えます。
 このところ藤浪さんについて何度も言及してきたので,今日はそれ以上は述べるつもりもないのですが,藤浪さんが実力に近い働きを出来れば阪神は一気に優勝戦線に出てくると思いますので,藤浪さんの復活が最大の補強であるとしてその活躍を強く希望します。

 この週末からオープン戦がぼちぼち始まりますが,序盤は若手選手が活躍ぶりを見せる場でしょうから,それらを楽しませてもらうこととしたいです。
 特に,激戦区である内野で誰が活躍ぶりを見せつけられるのか,センターのポジションに誰が収まれるのか,江越さんはどれだけ打席で数字を残せるのか,そういった点に注目していきたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:45
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 今日のニュースを見ていたら,国会における日銀ネットに関する議論についてのものがあったので,取り上げてみました。

 日銀ネットは,日本銀行金融ネットワークシステムという正式名称の金融機関の決済インフラですが,OSはウインドウズ,ブラウザはインターネットエクスプローラー(通称IE) に限定されています。
 マイクロソフト社は,現在IEの使用を止めてマイクロソフトエッジに移行するように勧めており,これを受けて日銀に対して他のブラウザ許可などの方針について質問がなされました。
 日銀のシステム情報局長は,信頼性の高いシステムを構築し,安定的な運行を確保することが必要なので,OSとブラウザは広範な利用実績があって他のハードウェアやソフトウェアとの互換性が高い製品を選んでいるということでした。
 そして,マイクロソフト社がエッジを推奨していることにも注意を払っているものの,他方でIEのサポートも継続していて,現時点では日銀ネットでの使用に支障を来すセキュリティ上の脆弱性は生じていないということでした。
 その上で,最新の動向に注意を払い,開発を検討するということでした。

 このコメントを見る限り,「開発を検討する」ということですから,おそらくまだ他のブラウザでの利用でのシステム構築について着手していないのでしょう。
 このコメントのいうとおり,現時点でIEに深刻な脆弱性はないのかも知れませんが,マイクロソフト社が他のブラウザへの移行を促している以上,遠くない将来にIEのサポートを終了し,エッジに注力するという体制になるのだろうと思われます。

 これを見ていて,日銀のセキュリティ意識についてやや不安を感じました。
 エッジがIEと比較して極端に安全だということではないと思うのですが,それでもエッジの方が安全性が高いという触れ込みであり,かつマイクロソフト社としてはエッジに注力する姿勢だということはわかっているわけですから,将来も見据えればなるべく早めにエッジに移行させておく方がセキュリティ面では安全だろうと思います。
 また,エッジの方がIEに比べて速度が速くなっており,金融を取り扱う日銀ネットの役割を考えた時にそのスピード感は重要なように思います。
 さらに,いずれ訪れるIEサポート終了時について,その時に初めてあたふたし始めれば,不具合が多く生じることも懸念されます。
 加えて,エッジが導入されたのはかれこれ3年前ですが,そこからある程度時間も経過したため,初期不良的な不具合もある程度落ち着いているかと思われ,もはや導入をしたとしても特に問題がある時期ではないようにも思われます。

 おそらく日銀としてはクロームやファイアフォックスなどのブラウザを使わないのでしょうから,エッジが将来移行する先であることも目に見えているわけですし,早々に移行させてしまった方があらゆる意味でよいのではないかと思います。
 確かに過渡期では問題が生じることも想定されますが,その過渡期問題はいずれどこかのタイミングで発生するのであれば,これを殊更恐れる理由もないでしょう。
 むしろ,日銀ネットの扱う情報の性質を考えれば,未だにIEを使い続けるのは色々な意味で弊害を生み出すのではないかと危惧します。

 私も時々仕事でいくつかの業界専用のサイトを使う時がありますが,その中には時代の進歩に取り残されたようなものも少なくないくらい見受けられます。
 そういったサイトは,自分のところが進化しなくても他に競合相手がいないことから気にしなくて良いと考えている節すら見受けられ,ユーザーが困ることをほとんど危惧していないとすら思われます。
 競争に晒されていないから,コストをかけて改善させる必要を感じていないということなのかも知れませんが,多くのユーザーがいて多少不便を感じていることを知りながら何もしないのは無責任だなと利用するたびに思うものです。
 こういった点にコストをかけることに抵抗があるのは何となく理解できなくもないのですが,時代を考えて対応してもらいたいとしみじみ思うものです。


 先日のオープン戦であまり出来が良くなかった阪神の藤浪さんですが,色々なフォームを試しながら,320球を投げたという記事を見ました。

 藤浪さん自身は真面目に自分の問題について悩んで対処しようとしているように思われるのですが,こんなに球数を投げていいのかと率直に不安を感じます。
 先日も相当な投げ込みを行ったという記事を見ましたし,この近い時点だけで1000球くらいの投げ込みを行っていると思います。

 分野は違いますが,私の受験勉強を思い出すと,例えば何かの単語を覚えようとしてたくさん書き取りをした時,その単語だけは覚えたものの,その単語の周辺との関連づけなどがあまり頭に入っていないということがあります。
 この時に悟ったのは,書き取りなどの作業量の多い学習方法は,非常に疲れも伴うため,勉強をした気にはなることから,充実感は得られるものの,学習効果は存外薄いということです。
 結局,学習効果をどのように定着させるかは,うまく定着させる方法を採った上で作業を行う必要があり,一時期やった大量の書き取りは作業量の割にはあまり効率が良くない方法だと思いました。
 藤浪さんの投げ込みは,色々なフォームを試しながらやっていたということなので,私のたくさんの書き取りとはまた違うのかも知れませんが,投げ込みも過ぎてしまうと効果よりも充実感が優先するようになってしまうのではないかと心配になります。
 特に,320球という切りのいい数字を見ると,投げ込みの効果ではなく,球数という数字をめざして投げていたのではないかという不安もあるのです。

 藤浪さんにスタミナがあることはよく知っているので,まだこのくらいでは故障はしないのかも知れませんが,それでも闇雲に投げるのはよろしくないように思います。
 藤浪さんの立場になれば,先日の結果を自分の中で払拭するためにも投げ込みという練習方法が解消方法になっているのかも知れませんが,それは感情の消化方法であって技術の向上の方法と違うのかも知れないとも思います。
 実際藤浪さんがどのような意識で投げ込みをしたのかわからないので,私の意見は的外れなのかも知れませんが,それでも多数の投げ込みよりも技術的な問題の事細かな検証作業を時間をかけてやった方が解決に近づくのではと思ったりもしました。

 いずれにせよ,今季こそ活躍してくれることを切に期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:47
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 今日は,注目されていた最高裁判決が下されたので,それに関する若干の感想を書いてみたいと思います。

 この事案は,2010年に配偶者の不貞が発覚し,2015年に離婚した後,配偶者の不貞の相手に対して慰謝料の請求をしたという事案です。

 この問題の根底にあるのは,消滅時効の起算点です。
 2010年の不貞発覚当時,この配偶者の不貞の相手に対して既に慰謝料請求権を持つこととなりましたが,この時効は3年となります。
 そのため,2015年に離婚して改めて配偶者の不貞の相手に対して請求をする時点では,不貞に基づく慰謝料請求権は時効にかかってしまいます。
 そこで,離婚の原因自体がこの不貞にあることを根拠に,配偶者の不貞の相手に対して,離婚に基づく慰謝料請求が認められるかということを争うことにしたというようです。

 1審と2審は,不貞の相手に対する離婚に基づく慰謝料請求を認めましたが,最高裁は,「特段の事情がない限り請求できない」として認めませんでした。

 確かに,不貞という社会的に許されない行為について,これを許容する可能性があることは問題であろうと思います。
 それ自体を私自身許容するという考えもないのですが,離婚に基づく慰謝料を認めるべきかという点はまた別だということでしょう。

 まず,不貞の発覚が2010年,離婚が2015年ということですが,このような場合に離婚に基づく慰謝料請求を認めると,不貞に基づく慰謝料請求に関する時効は意味がなくなってしまうということを問題視したように思います。

 次に,離婚の原因を不貞に求めることが適切かどうかという点があります。
 こればかりは人によるということなので,一概に因果関係がないということはないのでしょうが,不貞が発覚した場合,一般的な夫婦関係はかなり厳しい状態に陥るわけで,そこから5年経ったのだとすると,離婚に対する不貞の影響はどの程度だったのだろうかと思うところです。
 もちろんそれなりにあったろうと思うのですが,これだけの期間があくと,この期間の言い争いなどの人間関係などの別の原因も相俟って離婚に至ったという可能性も否定できないように思います。

 一般的に,不貞の慰謝料請求の相場がありますが,これは不貞によってその後離婚に至ったかそうでなかったかによって大きく差が開くことになります。
 もしも2010年当時に不貞に基づく慰謝料請求を行っていれば,その当時は離婚に至っていないわけですから,金額は低くなっていたかも知れませんが,2015年の離婚時に慰謝料請求を認めることで慰謝料が高額化するというのは状況によっては違和感が生じるところでしょう。
 もちろん2015年にもこの不貞問題に関する夫婦間の争いが続いていたということもありますから,一概に全てを否定するわけにはいかないでしょうが,一般論として認めていいと考えるのはどうかという気もします。

 また,今回の事例は,不貞の時効期間と離婚に至るまでが比較的近い時点だったからこの論点になったと思います。
 しかし,例えば不貞が発覚したのが2000年で,そこからずっと離婚の協議を重ねていて,2015年に離婚に至ったという場合,ここで慰謝料請求を認めることは15年前の不貞を原因とすることになるのでしょう。
 何度も言いますが,不貞自体を許容するつもりはないものの,さすがにこれだけ時間が離れてしまった不貞行為の慰謝料を認めるということは,時効制度を認めた法律の趣旨にも反するように思えてきます。
 そうすると,もしも最高裁が今回の件を認めてしまうという場合,離婚から不貞がどのくらい離れていれば認めるのかということも同時に考えねばならないと思われます。

 この問題は,結局不貞の影響力の及ぶ範囲がどこまでかという問題意識があるように思われます。
 時効期間相当の時間が経ってしまう場合,離婚に至ったとしても不貞以外の要素も絡んで離婚に至ったということもなくはないかもしれず,一般論として離婚に基づく慰謝料を認めることは躊躇いがあるということなのではと思います。
 その上で,「特段の事情」とやらがある場合は,その事情と離婚に因果関係があるとして離婚に基づく慰謝料を認めましょうという考えのように思えました。

 今日判決が出たばかりできちんと分析できていないことから,もしかしたらここで書いたことを後で撤回するかも知れないのですが,とりあえず今のところの感想をざっと書いてみた次第です。


 先日登板した阪神の藤浪さんは,相変わらず速球の速度は出るものの,3回7安打2失点とあまりよろしくない結果に終わりました。
 今日は,合計291球を投げ,肘の使い方の修正や,下半身主導のフォームがためを行ったということでした。

 個人的には,球数を投げることは反復練習で体に覚え込ませるということでいいことだとは思うものの,問題は今覚え込ませようとしているフォームなどがいいものかということだと思います。

 先日も書いたとおり,藤浪さんの問題の根源は技術であり,死球などで危機的状況に陥ったとしても立ち返れる技術があるならば打開できるのだろうと思います。
 その上で,残念ながらその点について不足しているため,何かのきっかけで崩れてしまうのではないかと思うのです。
 もしもそうならば,技術をある程度身につけさせるべきであり,藤浪さんに適合するフォームなどを調整する作業が第一だろうと思います。

 藤浪さんに適合するフォームなどであれば,反復練習ですり込むべきですが,試行錯誤であるならば球数よりも試す作業をもっと行うべきではないかという気がするのです。
 試す作業にはある程度の球数は必要だと思いますが,300球近い投げ込みは試す作業というよりは投げることに執心した一心不乱というべき状態と思われ,それが今の藤浪さんに合うトレーニングなのかというのはやや疑問です。

 藤浪さんほどの投手を育成することは,阪神だけの問題ではなく,日本球界の問題です。
 それだけに,これだけの逸材を本気で立ち直らせてもらいたいと思いますし,阪神も真剣に取り組んでいると思うのですが,球数を投げたという記事は何となく方向性として違和感がありました。


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 今日のニュースを見ていたら,マイナンバーカードが健康保険証としても使えるように2021年3月からするというものがあったので取り上げてみました。

 政府は,2021年3月から,原則全ての病院でマイナンバーカードを健康保険証として使えるようにするということです。
 マイナンバーカードの裏面のICチップを医療機関の窓口の読み取り機にかざすことで健康保険証の情報が病院に送信される仕組みだということで,健康保険組合の判断で健康保険証をマイナンバーカードに切り替えれば保険証の発行コストはなくなるのだということです。
 政府は,読み取り機のない診療所や病院には導入資金や回収資金を補助するということです。
 また,電子化された健康保険証の情報と患者の診療報酬明細書の情報を連結し,患者の同意の下で医者は過去の処方歴等を検索できるようになるということです。
 マイナンバーが導入されてから3年経つも,未だ普及率が1割ということで,これを普及させてデジタル社会の構築を目指す方針ということです。

 このニュースを見ていて,マイナンバーの使い道がなくて苦肉の策で思いついたものなのだろうと思いました。
 マイナンバー導入時,色々なポイントカードとマイナンバーカードを一体にするなどという話もありましたが,高度な個人情報ゆえに使途を限定するということから,それも実現しませんでした。
 その結果,身分証としても使えない不思議なものができあがり,かつ作成の手間も大いにかかる上,紛失した場合には大いに問題になるというものですから,当然のように普及しなかったわけです。
 これを何とか普及させようという策が,誰もが持っている健康保険証と一体にした方が便利だからみんなで所持しようという話なのでしょう。

 マイナンバーカードを健康保険証とする国民側のメリットとしては年に1回の切り替えの手間が省ける,健康保険料が値下げされるというところなのでしょうか。
 健康保険証値下げはメリットだろうと思うのですが,具体的にどれだけ値下げがされるのかわからないと,もう一方の年に1回の切り替えの手間はさほどのものでもないため,国民としては協力的になろうという興味も湧かないと思います。
 一体化させるためには健康保険組合の協力が必要だということですが,仮に健康保険組合が一体化させると決定しても,組合員がマイナンバーカードを所持していない場合,おそらく健康保険組合側は組合員に対してマイナンバーカード取得を強要することは出来ないでしょう。
 マイナンバーカード所持者に対してのみ保険料を安くするという策はあり得るかも知れませんが,その値下がりした金額とマイナンバーカード取得の手間を秤にかけてどちらが有利かということが考えられねば,マイナンバーカードを取得しようともしないかも知れません。

 また,この制度を実施した場合,セキュリティの弱い病院等に狙いが定められてマイナンバーが漏洩することが強く懸念されます。
 政府側が所定の機器等の導入資金を補助するそうですが,そこを経由して送られてきた情報がセキュリティの甘いパソコン端末を最終地点として送られてきた場合,そのパソコン端末がクラッキングされたらどうなるのだろうかと思います。
 この場合,マイナンバーが漏れるだけでなく,診療情報も漏洩する可能性もあるかも知れません。
 しかも,その診療情報は,健康保険証と一体になったマイナンバーカードを提示した患者だけでなく,その情報が入ったハード内の他の患者の情報もターゲットになる可能性があります。
 こうなると,個人の持病等の情報も漏洩することとなりかねず,そのためには各病院に機器類の導入だけでなくセキュリティ対策もある程度の水準まで求める必要があるでしょう。
 ですが,例えば個人経営の診療所にどこまでの設備を求められるのかという問題もあると思われ,そうなればやはり情報漏洩の不安は強く残るのではないでしょうか。

 そう考えると,私は,万全の体制に関する説明を受けられない限り,仮に多少健康保険料が安くなったとしても,自分のマイナンバーカードを発端に情報漏洩が生じる等の危険が起こるのは嫌なので,当面利用は見送りたいと思いました。

 マイナンバーカードの普及はこれからの策次第なのだろうと思うのですが,このままの状況では住基ネットの再来になる未来が見えているように思われ,何だか先行きはあまり明るくないように思えました。


 今日の阪神は楽天さんと練習試合をしましたが,今日の注目選手は,近本さん,木浪さん,北條さんでしょう。

 近本さんは,スリーベースヒットを含むマルチヒットで,バットコントロールだけでなく長打力もあることを示しました。
 今日の場面だけを見て開幕センターは決まりというのは早すぎるもので,これからの試合を積み重ねて苦手なコースなどの対応を見極めたり,守備面の問題の克服状況を見ていく必要がありますが,それでも貧打にあえぐ阪神には朗報だというべきでしょう。

 木浪さんは,タイムリーヒットを打ちまして,これも阪神に欠けている決定力を見せてくれました。

 北條さんは,打撃と守備に見せ場があり,やはりショートを任せたい選手だという印象です。

 現時点では,北條さんがショートに据えられるとした場合,セカンドは上本さんと糸原さんの争いと思われるところ,そこに木浪さんが加わってきたという構図でしょうか。
 今日の大山さんの出来を見ていたところではあまりよくはなく,場合によっては上記の争った面々がサードまで進出する可能性もなくはありません。ですが,おそらく大山さんは出し続けて育てるという方針でしょうし,当面サードは大山さんが固定と思われます。
 そして,ファーストはマルテさんのでき次第というところでしょうが,それは今後の判断ということになろうかと思います。

 残念なのは,江越さんが2三振だったことでしょうか。
 1番打者に抜擢され期待されていただけに,去年よく見た三振を見せつけられたのは残念ではありますが,彼の打率が上がれば他の選手を差し置いて外野の定位置を確保することになるでしょうし,個人的にはまだまだこれから見せてくれるはずと期待しています。

 投手の中では,馬場さんが思ったよりもよかったかと思いました。
 狙って三振をとれていたのは,想像以上によかったと思います。
 去年はあまり話題にも出ませんでしたが,さすがドラフト1位というところでしょうか。

 坂本さんですが,打撃はタイムリーも出て悪くなかったものの,3盗塁を許す送球ですから,正捕手の座は現時点では難しいでしょう。
 現時点では梅野さんが正捕手確定だと思うのですが,梅野さんが怪我をした場合にどうするのかが問題だろうと思いました。


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 先日よりかぼちゃの馬車問題で大きく採り上げられているスルガ銀行ですが,今日の記事では,デート商法まがいの行為などもあった疑いがあるというものがあったので,取り上げてみました。

 関係者の話によれば,借入金使途や年収が改竄された書類に基づいて契約されたことがあったり,行員がデート商法詐欺まがいの行為に関与して個人向け無担保ローンを融資した疑いもあるということです。
 スルガ銀行広報室は,弁護士を交えた調査に着手したということでした。

 スルガ銀行が問題になってから随分時間が経っていますが,この時期にこの問題がようやく出てきたというのは,かぼちゃの馬車問題の不正融資が発覚してから他の問題はずっと隠してきたということなのでしょうか。
 仮に隠してきたというのであれば,おそらくまだまだ問題はあるように思われ,この件は非常に根深いものだと思います。
 おそらく悪質性の高いものだけが報道で出されているのでしょうから,そこまでの程度には至らないものはどれだけあるのか,当面不信感を持たざるを得ないように思えます。

 問題は,このデート商法まがいの行為を行った行員の動機です。
 貸付をすることは,行員の成績に関わる話ではあろうとは思いますが,それでも最終的な利益は銀行に帰属すると思います。
 にもかかわらず,行員がこういった悪質な行為に手を染めるとするのは,一般的に考えて行員がノルマなどのためにやむにやまれぬ状況に陥ったからと考えるべきなのでしょうか。
 もしもそうだとするならば,この行員だけがノルマを抱えていたわけではないでしょうし,他の行員がどのようにノルマを達成していたのかが確認されるべきでしょう。
 また,ノルマが達成できない場合のペナルティなどがどの程度のものなのかも問題だと思います。
 さらに,ノルマ達成のために反社会的勢力にお金が流れるなどの状況の有無についても調査が必要でしょう。特に,書類の改竄等もあったということですから,その可能性はより高まると思われ,そうした点なども調査されなければ疑念は晴れないと思います。

 私も仕事上いい加減な対応をする金融機関を何度も見てきました。
 その経験上,一般的には,金融機関は,手続は割と厳重で,一般の行員の暴走だけで終わるということはあまりないケースだと思われ,多くの件が組織的な故意ないし過失を前提としているように思えます。
 それだけに,今回問題とされるケースの多くの件について,当該行員以外の行員も把握していたのではないかと考えています。
 もしもそうだとすると,この期に及んでまだという気がしますし,弁護士を交えた調査というのもどのような性質の弁護士が関与するのかということも気になるところです。
 再出発するためには一旦出し尽くさねばならないということで,隠しているものがあれば速やかに対応してもらいたいものです。


 阪神の近本さんについて,悪送球への懸念から,助走を付けた送球を指導されたという記事を見ました。

 このところ近本さんの話題で良く目にするのは肩の弱さであり,本塁まで投げようとしても2塁までも届かなかったシーンも見ました。
 どうやら高校時代に肩と肘を故障して外野手に転向したことがあったようで,その影響なのか肩があまり強くないように思います。
 阪神の外野手では,これまでも肩の強くない選手はいましたが,近本さんのこれまでの送球が投げミスでないならばやはり強くない部類といわざるを得ないだろうと思います。

 赤星さんは,キャッチする前からボールの落下点にチャージしていって投げていましたから,その肩の弱さを助走で補っていたと思いますが,今回近本さんに入った指導はそういったものだろうと思います。
 しかし,あのキャッチングは,落下点の見極めや,キャッチ時の目線の切り方(ボールばかりではなく送球方向も見なければならないこと),助走からの送球モーションの入り方など,非常に技術的に大変な要素が多く含まれると思います。
 そうすると,肩の弱さを補う方法としては一つの考え方というべきでしょうが,それを身につけることは決して簡単ではなく,果たして近本さんが1軍でデビューする前にマスターできるのかは疑問です。
 むしろ,今の時点では,普通のキャッチをして中継まで投げるということに注力して,その精度を上げていくことを考える方が,シーズンに向けた調整としては合理的ではないかと思います。
 その上で,肩の力なりのうまいやり方をアレンジしていくことが近本さんが大成する道のように思えるのです。

 しかし,私の記憶では,ドラフト前後の段階において,既に肩の話はある程度話題に挙がっていたような気がするのですが,今更になってその対応を議論するのはいかにも阪神という気もしなくもありません。
 そういった選手を獲得するならば,その対処法も同時に考えておくべきでしょうに,もしも今の段階で阪神が近本さんの肩を責めることがあるならば個人的には阪神は成長しないなと思うところです。

 近本さんは,足は速いですし,それなりにバッティングもいいようで,センスもあるようですから,守備についてもきっとうまく対応してくれるだろうと期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら,姫路の水族館で,ペンギンが大量死したというものがあったので,取り上げてみました。

 この水族館にペンギンは11羽いたのですが,先月24日から翌日にかけて8羽にけいれんや嘔吐の症状が出て死んでしまったということでした。
 水族館は,与えた餌に問題があると見て調査したところ,死んだペンギンはいずれも塩分を過剰に摂取したことで循環器障害が出ていたことがわかりました。
 また,餌であったイワシには大量の塩がしみこんでいたということでした。
 水族館の館長は,ペンギンに栄養を付けようと塩をたくさん振りかけたイワシを与えたのが原因であり,申し訳ないと話したということでした。
 水族館では,中止していたペンギンへの餌やりを13日から再開するということです。

 私は,ペンギンに塩分がどれだけの影響を与えるものなのかは知りませんが,この記事を見る限りそれは生命に影響のある可能性もあるものなのでしょう。
 生命活動を維持する上で塩分は必要なのでしょうが,過剰な塩分摂取が直ちに生命危機に直結するという,そのくらいペンギンはデリケートな生き物なのだろうと思います。

 そのような知識を水族館であれば持っていたでしょうに,にもかかわらずなぜ塩分を過剰に与えてしまったのか,その原因を究明すべきだろうと思います。
 記事では,栄養を付けようという動機が書いてありましたが,栄養を付けようとして塩を大量に与えるというのは何となく直結しないように思われ,個人的にはこの点は不可解です。
 餌の管理をどのようにしていたのか,誰が餌への塩の量を決めていたのか,それにどのような基準があるのか,それらを確認しないわけにはいかないでしょう。
 もしかしたら,生より安価な塩漬けを食べさせていたのであれば大いに問題だとも思いますし,その点まで含めて明らかにしないと,残ったペンギンの生命にも不安がよぎります。

 おそらく,今後ペンギンを補充するのだろうと思うのですが,その前にしっかりと原因を究明して再発を防止してもらいたいものです。


 昨日の紅白戦で2つのデッドボールを出してしまった阪神の藤浪さんですが,その原因について語っていました。
 1つめの死球はスライダーが抜けたものだということで,2つめの死球はクイックモーションでのバランスを崩したものということでした。

 1つめの方の変化球が抜けてしまう件は,ある程度までは仕方ないかも知れませんが,それでも技術の問題はあるのでしょう。
 2つめのクイックモーションの件は,以前から問題だといわれていたように思われ,それも技術の問題なのかと思います。
 両方とも技術の問題だと思うのですが,ホームランを打たれた後に2連続死球というのは技術だけのものなのか,メンタルも影響しているのかというのは気になるところです。

 おそらく多少はメンタルの影響もあると思うのですが,結局その要因を振り返れば技術的なミスなのであれば,どんなメンタルの状況でもミスが少なくなるように技術向上を図ることが復活への道ということになるのでしょう。
 メンタルの件を一朝一夕でどうにかしようとしても出来ないと思いますが,技術の件はプロである以上は辞めるまで付き合っていかなければならない問題であって,その向上は日々していかねばならない課題でしょう。
 ですから,できることを積み重ねるのであれば,まずは自身が課題だと思っている技術面をより向上させて,再発を少しでも少なくするというのがよいのだろうと思いました。

 今季の勝利は藤浪さんの出来にかかっているところも非常に大きく,藤浪さんが勝利を積み重ねられた分だけ優勝争いに食い込めると思っていますから,崩れたという程度に至る前までで止められる出来る限りの技術の向上を期待したいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,無免許運転をした男が,裁判所に無免許運転で出廷して逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 記事の内容は,もはやタイトルの通りで,記事には個人情報等の詳細が載ってるだけで,特に取り上げないことにします。

 こういった案件は,普通に考えると大変愚かな行為に思えますが,実は私の今まで見てきただけでもこの手のケースはよく見ます。
 無免許運転で起訴された人と事務所で裁判のための打ち合わせをしようとお呼びしたところ,打ち合わせ中に事務所までの交通手段を聞いてみたら普通に車だと述べたりした人を今までも何人か見たことがあります。
 こういった人達は,法律違反をしているという認識はあり,それが発覚したらまずいということも理解はしていると思われます。
 しかし,交通手段としての車が重要であり,移動のために必要だという本人の中で必要やむを得ないと考える理由があれば,法律に違反したとしても正当化できてしまうのでしょう。
 そして,大体の人が,無免許運転が発覚するまで結構な回数の無免許運転を繰り返しており,ほとんどばれたことがないため,ばれなければいいというくらいに違法だという考えが鈍磨してしまっているように思われます。

 こういった傾向は,無免許運転だけでなく,万引きや覚せい剤等でも同様の傾向が見られるように思います。
 多くの犯罪のきっかけというのは,法律に違反することはわかっていても,それをせねばならないという本人の中で正当化する理由ができあがるからであり,それを繰り返して違法性の意識がなくなっていくというものだろうと思います。
 それを断ち切るためには,早期の発覚,場合によっては何らかの罰なのかもしれないと思います。
 この事件のように,無免許運転の裁判に無免許運転でやってくるという感覚を持つようになってしまえば,それは早期の発覚だけでは足りず,罰まで必要な程度まで進んでしまったのだろうと思います。

 このような傾向が世間にもっと浸透すれば,警察に発覚せずとも周りが早期に気づいて抑止するという体制ができあがることが期待できるかも知れません。
 ただ,一度このような傾向が本人に身についてしまうと,家族の制止程度では抑止にならないということもあり,やはり早期の発覚というのが大事だろうと思いました。


 今日は阪神のキャンプで紅白戦が開催されましたが,今日の注目はドラフト3位の木浪さんでしょう。
 木浪さんは,これまでは好守の内野手と認識していましたが,守屋さんからホームランを放ちまして,パワーも十分にあると見せつけました。
 守屋さんは決して悪い投手ではないですから,このホームランはそれなりに価値のあるものだと思います。
 ただ,1軍級の投手と渡り合った時にどのくらい活躍できるのかは未知数であり,今日の成果を手放しで喜ぶというには情報が不足しているというべきだと思います。
 しかし,少なくともスタンドまで飛ばせるパワーがあると相手に認識させられれば,相手投手も失投を怖がって配球が限定される可能性もありますし,相手に対して一発も撃てるという可能性を認識させられることは極めて重要だと思います。
 ポジションはショートですから,北條さんといい形で競争してくれると,非常に楽しみになってくると思います。
 北條さんは北條さんで猛打賞ということで,こちらも一軍級の投手を相手にするとどうかは不明ではありますが,なかなかいい勝負をしてくれそうです。

 また,近本さんは,相当足が速く,ファーストまで4秒ジャストということで,相手の守備の乱れを誘えるレベルだと思いました。
 四球をとれるだけの選球眼もありそうですし,ヒットもうまくはじき返せたと思いました。
 最近,外野からの返球の動画を見たところでは,肩が強くないことが結構懸念されているように思います。
 私も外野手としての肩の力は気になりますが,赤星さんを思い返すと,素早い落下点入りから,チャージをしながらボールをキャッチしてそのまま送球するなど,肩の力を技術と足で埋め合わせていたように思います。
 もしも近本さんもそれらがある程度できるようになれば,肩の力をそこまで重視せずとも活躍が期待できるのではと思っています。
 赤星さんとばかり比較するのは良くないかもしれませんが,赤星さん的な要素が阪神に入ってくるだけでチームの戦略が大きく変わってくることも事実でしょうし,私は近本さんの成長に大いに期待しています。

 江越さんは,フリー打撃で,24球中15スイングで安打性5本,うち3本が柵越えということで,当たれば飛ぶというパワーは健在です。
 問題はボールに当たるかであり,その点はどれだけ改善されているでしょうか。
 打率がもう少し上がってくれれば,彼ほど阪神の外野手としていてほしい人もいないため,今年こそ打率向上に大いに期待しています。


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 今日の記事を見ていたら,宝くじ公式サイトにおいて,高額当選者の実名顔出し広報の募集に関するものがあったので,取り上げてみました。

 応募資格は,これまでに1000万円以上の高額当選をした人ということで,当選の喜びを宝くじの広告や番組などで伝えることが目的ということです。
 募集は10人程度で,採用された方には広告などへの出演料として50万円が支払われるということです。

 この記事を見ていて,そういえば宝くじの売り上げが随分減ったという記事を思い出しました。
 原因はよくわかりませんが,もしかしたらあまり景気が良いとは思えない中で,宝くじのような確実性の極めて低いものに対してお金を支払うことに大きな抵抗感を感じるようになったからかも知れません。
 宝くじは,当選金こそ極めて高額で夢があるものの,一方で当選確率は極めて低く,大半が下一桁の番号のみが当たって宝くじ購入額が10分の1になって終わるケースが多く,そういったことに多くの経験者達が絶望していった集大成がこの結果なのかも知れません。
 ですから,希望を持って買うべきが,絶望の記憶に塗り替えられてしまって買うことを躊躇うようになったかも知れないとも思いました。

 そういう私の予想は横に置いておいて,この広告ですが,私だったら応募はしたくないと思いました。

 もしも最近当選したとして応募すれば,世間にお金のある人として認識されてしまうため,あらゆる意味で狙われる危険に身をさらすことになりかねません。
 また,遠い過去に当選したという場合には,その当時は大金を持っていたのに隠していた人と認識されたり,大金を持っていても使い果たしたから世間に公表したのだろうとして金遣いの荒い人として評価される可能性もあると思います。
 そのように,いずれにせよ世間の評価が下落することが大いに見込まれると思います。

 また,もしも最近高額当選をしたのであれば,まだお金をある程度所持しているでしょうから,50万円を得るために危険を冒す必要もないので,この出演料は魅力を感じるものではないとも思います。
 もしももっと高額であれば心が揺れるかも知れませんが,一方で高額な広告料を手にしたとわかれば,さらに狙われる危険が増大するとも思われ,高い方がいいのかどうかも難しいものです。

 いずれにせよ,自分のお金に関する情報を世間が持つというのがどれだけ厳しいものなのかと考えれば,実名顔出し広報というリスクを冒す理由があまりにも思いつかないように思います。
 現にお金を手にしていない私がこれだけ思うのですから,高額当選者はこれを身にしみてわかっている状況下で,果たしてどれだけの人がこの広報に応募するのだろうかと思いました。


 阪神のキャンプですが,藤川さんがリタイヤ第1号となりました。
 発熱があったということで大事をとったというものですから,怪我ではなくて本当によかったと思います。
 藤川さんは,今季は抑えか,そうでなくても勝利の方程式につながる勝ちパターンのリリーフを任せられる可能性が高いですから,そんな選手が怪我でいなくなってしまうと大いに計算が狂いますので,体調には重々気をつけてもらいたいものです。

 新外国人マルテさんが,7日に予定されている紅白戦に飛び入り参戦する可能性があるそうです。
 マルテさんについて第一に見極めるべきは,外角の変化球にどのように対応できるかであり,それを判断する材料の一つとして紅白戦での打席は非常に関心があります。
 思い返せば,ロサリオさんは,来日当初はとにかく打ちまくっていましたが,オープン戦の途中から外角の変化球という弱点が露呈してから活躍できなくなっていったと思います。
 それを考えると,まずマルテさんに対しても外角の変化球を投げて,きちんと対応できるのか,選球眼がどれほどかを見てみなければならないでしょう。
 パワーがあることは間違いなさそうなので,その点はあまり不安に思っていませんが,とにかく打点を稼げるような対応力がどこまであるのか,それを見せてもらいたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:07
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 今日のニュースを見ていたら,福岡で,コンロのガスボンベ20本のガス抜きをしていたら爆発したというものがあったので,取り上げてみました。

 ガス抜きをしていたのは男性2人で,家庭用カセットコンロのガスボンベ約20本のガス抜きをしたということでした。
 その最中に爆発し,爆風で窓ガラスが割れ,マンション6階の部屋で爆発が起こったためにガラスの破片が地上に飛び散ったということでした。
 幸い火は燃え広がらなかったそうです。
 2人の男は,手や顔に火傷を負って病院に運ばれたということでした。

 この手の爆発といえば,先日の札幌でのスプレー缶の爆発を思い出します。
 その続報がないので,結局どのくらいの規模だったのか,誰が責任を負ったのか,誰の指示で,なぜあのような作業をしていたのか等はよくわかっておらず,その点は関心があるのですが,このニュースを見た人は誰もがあの事件を思い出したことでしょう。

 あの当時はあれだけ毎日のようにあの件の報道をしていたのですから,ガス缶を取り扱うには危険が伴うということは一般的な知識として広まっていたかと思うのですが,そこからあまり時間が経たずにこのような事件が発生したというのは何だかなと思います。
 おそらく,この季節柄,窓も閉めて作業していたと推測されますが,そんな中で20本ものガス缶を取り扱っていたのですから,それは問題も起きるだろうと思うところです。

 この件で,当の本人達が害を被るのは当然のことですが,周辺住民などはこのような愚かな行為によって完全なとばっちりを受けるわけで,さすがに軽視もしづらいものです。
 あの当時,札幌の案件をあれだけ大きく報道していたものの,その後の責任の件についてはほとんど触れられていなかったように思われ,やはり教訓として世に広まるためにはその責任をどのようにとったのかということまで報道されないといけないのかも知れません。
 ただ,多くの人は,あの事件を契機に,少なくとも締め切った屋内でスプレー缶のガス抜きをしなくなったと思われ,どんなに注意を促しても一定数は駄目なのかも知れないのですが。


 プロ野球のキャンプが始まりまして,今のところ阪神で注目を浴びているのは,打撃では大山さんとマルテさんのようです。

 大山さんを見る限り,さすが金本前監督が見いだした長距離砲候補だけに,やはり素材としては素晴らしいと改めて思います。
 その素材の開花が望まれるところではありますが,自前選手を育てるには長い目で見ないわけにもいかないので,今は,特にキャンプの始まったこの時期は,素材が素晴らしいということを確認できれば十分でしょう。

 マルテさんは,ぼちぼちアジャストしてきたかという感じで,柵越えはいうほど多くはないものの,それでも今のところ悪い選手ではないとは思われます。
 ただ,まだその真価はわからず,ロサリオさんのことも思い出せば,過剰な期待をかけるにはまだ早いと気持ちを落ち着かせているところです。

 藤浪さんについては,既に153キロの球速が出ているということで,調子がいいようだというような記事を見ました。
 しかし,藤浪さんは昨季もその前も球速は出ていたので,その点については心配していません。
 問題は,制球力と何かのきっかけで崩れないかという点です。
 その点については,現時点ではまだわかっておらず,とりあえず今後の登板での制球を見てみたいところです。

 鳥谷さんがショートの守備位置での練習をしたということでした。
 確かショートに再挑戦という記事を見たことがありますが,問題はどのくらいそれが出来るかでしょう。
 彼ほどの選手であれば,数試合をこなすことはできるでしょうが,年間通してあの激務のショートをこなせるかといえば難しいと思われ,その辺りがどのくらい通用するのかが見てみたいものです。

 ショートを争う北條さんは望月さんから24球中ヒット性を5本打ち,1本は柵越えだったということでした。
 打撃もまずまずということで,おそらく怪我がなければ北條さんがショートを担当するのでしょうが,その怪我の影響がどれだけあるのかは今日の段階ではよくわかりませんでした。
 その意味では,鳥谷さんの調子次第ではつけいる隙はあるのかも知れません。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,道路の陥没したところの穴から地下トンネルが見つかったというものがあったので,取り上げてみました。

 FBIによると,フロリダ州の道路に陥没穴のようなものがあるという通報があり,現場を確認したところ,トンネルを発見したということでした。
 トンネルは全長約45メートル,内部に電源ケーブルと小型発電機が置かれていたということでした。
 直径は60〜90センチほどで非常に小さい穴だということです。
 トンネルは,ショッピングセンター内にある銀行の支店から,道路を挟んで南側にある緑地に掘られていたということで,まだ銀行には達していなかったそうです。
 ただ,トンネルは銀行のATMに向かっていたそうで,複数の人物がつるはしを使って掘っていたと見られるということです。
 また,土砂の運び出しに使われた道具や,泥の付いた長靴,小さなはしごや踏み台なども見つかったということでした。
 このトンネルの狙いは,銀行から金を盗み出す目的だったのではとみて調べているそうですが,現時点で逮捕者は出ていないということです。
 このトンネルがいつ放棄されたのかはわかっていないということですが,当局はここ数日の雨でトンネルが崩壊したのではないかとみているということです。

 このニュースを見ていて,ルパン3世などではおなじみのやり方のように思えますが,それを現実に実行しようとする人がいるのかと思いました。
 穴を掘るというのは想像以上に重労働ですし,掘った土を搬出する作業もまた大変ですから,想像よりも非常にやりづらい作業だと思います。
 また,仮にトンネルが銀行のATMにたどり着いたとしても,今度はそのATMから金を取り出す作業をしなければならないわけで,それについてはどのようにするつもりだったのかはよくわかりません。

 記事を見る限り,このトンネルは最近掘られたものではなく,掘られてからある程度時間が経過したもののように思われますが,土を掘って搬出する作業が大変で途中で放棄してしまったのでしょうか。
 穴の長さこそ結構ありますが,サイズが直径60〜90センチですから,一人潜るのもやっとですし,ましてそこに複数人が通って銀行まで行って,ものを盗んで搬出するというのはかなり厳しいと思われます。
 さらに,この程度の穴のサイズであれば,迅速に逃げることも極めて困難と思われ,より大きなサイズにしなければならないところ,それをしなかったように思われます。
 何となく,この穴掘り計画を思いついた時は,結構集団で盛り上がったように思うのですが,実際に作業を数日間行ったところで,やはり現実的ではないと思い直してやめたようにも見えます。

 犯行を途中で止めたことはある意味評価できると思うのですが,一方で道路陥没を招いた問題は軽視できませんし,やはりある程度の処罰は受けてもらうべきだと思います。
 この作業を止めた時期が古ければ,犯人をたどることも難しいとは思うのですが,それが遺留品等からどれだけ解析できるのかは今後の捜査次第というところなのでしょう。


 先日大腸がんが発見された阪神の原口さんですが,手術が無事終わったそうで,順調に回復しているということでした。

 まずは手術が無事終わって本当によかったと思いますが,何よりやはり人間ドックで発見が出来たことが大きかったでしょう。
 大腸がんは,自覚症状からわかるようになった時にはかなり進行しているというようによくいわれますが,人間ドックで発覚したということは自覚症状はなかったと思われ,進行度合いはあまり進んでいなかったのではと想像されます。
 前も書きましたが,健康診断ではなく人間ドックまでやっておくべきだと改めて思いましたし,今年も行ってこようと思いました。

 今後の復帰ですが,消化器系の問題である以上,体調を復帰させるのは時間がかかるように思われます。
 そう考えると,今季中に復活すれば御の字ということで,まずは順調な術後経過と経過観察,そして出来る範囲での無理のないトレーニングが望まれるところでしょうか。
 またあの打撃を見せてもらえる日はまだ先だろうとは思いますが,それでも手術も無事終わったのであれば少なくとも来季には見られるものと大いに期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:55
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで警察が犯罪の禁止を発表したというものがあったので,取り上げてみました。

 アメリカ中西部の一部の地域では,今週,気温と体感温度予報が氷点下40度になるともいわれていますが,警察はこれを受けて犯罪を禁止し無効にすると発表しているということです。
 ある警察は,ネットで,猛烈な寒さと風のため,我が警察はあらゆる軽犯罪及び重犯罪活動を無効とする,犯罪者諸君においては今は犯罪を犯すには寒すぎるので,家で読書などをするなどして,外出して犯罪を犯すのは止めてほしい旨述べたということでした。
 別の警察でも,犯罪禁止に違反したら最悪禁固刑を科すなどと述べているということです。
 他の警察では,寒波の下では負傷したり死亡したりする危険も大きくなり,凍傷になるまで30分もかからないなどと警告しているところもあったということでした。
 ただ,シカゴの報道によれば,市の何カ所かで,銃で脅して防寒着を盗む事件も起きているということでした。

 最近日本でも寒波の話題を良く耳にしますが,アメリカの寒波は日本のそれとはまたレベルが違うもののように思います。
 警察の立場になれば,犯罪禁止というのも非常に頷けるところです。

 ただ,おもしろみのない突っ込みではありますが,犯罪が禁止なのはいつものことで,その根拠は寒波ではなく法律だということは前提として触れておくべきでしょう。
 その上で,寒波を原因とする犯罪禁止を発表したということですが,これでは温かくなれば犯罪解禁の日もあるかのように見えてしまいました。
 そういうことはないことはわかっているのですが,この時期だけ殊更犯罪を禁止だと謳うのは若干違和感を感じました。

 また,この情報を目にした犯罪者の立場としては,この時期であれば警察の動きが鈍いため,犯罪をしたとしても逃げ切れると考える可能性があると思います。
 ある警察では,犯罪禁止に違反したら最悪禁固刑だと述べているようですが,刑を決めるのは警察ではなく裁判所ですから,それはそれで間違っているのではというようにも思われ,警告になっているのだろうかとも思えます。

 さらに,これらの一連の警察のコメントは,一般的な市民にしてみれば,いざ犯罪に巻き込まれたとしても警察の対処が遅れてしまう可能性があり,それは許容してもらいたいというようにも見えてしまいます。
 その意味では,警察機能の低下の可能性を感じるとも思われ,漠然とした不安感が漂うように思いました。

 アメリカ社会の中ではこういった警察のコメントは受け入れられるのかも知れませんが,個人的には何だか警察がこういうことをいうのは嫌だなと思いました。


 阪神の新外国人のマルテさんについて,室内練習場での打撃練習において,左の打撃投手に対して鋭い打球を連発したという記事を見ました。
 記事の叙述によれば,力強く,スピードのあるスイングで,大きなフォロースルーだったということでした。
 打撃投手の話によれば,外のボールに対してもしっかり打てているということで,ミート力が高かったということでした。

 正直言って,この時期の外国人野手を殊更大きく取り上げる記事の類はあまり信用できません。
 遡れば,メンチさんが思い出されますが,去年のロサリオさんも紅白戦の始まりの頃は大絶賛でしたし,よくよく考えれば,この時期で悪い話を出す理由もないわけです。
 そう考えると,この記事を見てマルテさんの評価が何か変わるかといえば,特に何もないというのが率直な感想ではあるのですが,それでも悪い話が出てくるよりはよっぽどいいことと思うことにしています。
 マルテさんが当たるかどうかが阪神打線がうまく昨日するかに直結する問題だと思いますので,何とか活躍してほしいと心から願うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
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 今日のニュースを見ていたら,洋菓子店に今月2回車が突入してしまったというものがあったので,取り上げてみました。

 1度目は,今月5日で,69歳女性の運転する車が洋菓子店入り口や駐車中の車に衝突しました。
 女性はアクセルを踏みすぎたと話しているそうで,洋菓子店はこれを受けてガラスやドアを取り替えました。
 そして24日に営業を再開したところ,その4日後である28日に69歳男性の運転する乗用車が洋菓子店のガラスドアを破って突っ込んできました。
 車はショーケースに達しまして,女性従業員が軽傷を負いました。
 男性は,ブレーキを踏もうと思ったが,アクセルを踏んでしまったなどと話しているそうです。
 現場は,マンションの1階に洋菓子店などが出店しており,店の前に駐車場がある構造なのですが,駐車場にはタイヤ止めが設置されておりました。

 事故現場の写真を見る限り,いわゆる事故が多発しそうな地点には見受けられず,ごく普通の場所でしたので,なぜこの時期に同様の事故が重なったのか,運の問題が大きいのか何ともいいがたいものがあります。
 ただ,事故を起こしたのが,いずれも運転ミスとなると,やはり駐車場の構造の問題ではなく,運の問題なのかも知れません。

 事故を起こしたのがいずれも69歳ということですが,これを高齢ドライバーというべきかは難しいところです。
 69歳は比較的高齢ではありますが,まだ自分の意思で動ける年齢でもあり,この年齢から車を奪ってしまうのはさすがに高齢化社会においては厳しいものがあるのではないかと思います。
 ただ,判断能力等が落ちている年齢であることは否定できないでしょうし,その衰えを自覚しないままで運転してしまうとこういうことにはなりかねないのかも知れません。

 もしもこの一連の事故について,高齢ドライバーの問題と位置づけるとすると,個人的には年金支給開始年齢の上昇は思いとどまるべきではと思ったりします。
 先日の記事では,年金支給開始年齢を75歳からとする議論もあると紹介されていましたが,それはすなわち定年を上昇させるという議論ともリンクすると思います。
 しかし,もしも69歳を運転することが適切ではない年齢だと評価するのであれば,もはやその年齢の人を働かせて年金を浮かそうとする策は実体を見ていないというべきだと思います。

 その意味でも,私は敢えて69歳から運転免許を奪うことは適切ではないようにも思いますが,かといって判断能力等の衰えについてどのように線引きすべきかという点については回答を持ち合わせていません。
 高齢者でも驚くほど元気な方もいらっしゃいますが,一方でそこまでの年齢でなくても元気のない方もいらっしゃいますから,元気な高齢者だけを見て70歳でも働けるというのはあまりにも状況を見ていないようにも思えます。
 このような能力的な問題は統計では結論は出しづらいかも知れませんが,一方でここの能力次第というのは不平等に陥れる要因かも知れず,非常に難しい問題だと思います。

 話は戻しますが,被害者は幸いにして軽傷ということですから,一日も早い回復が望まれますし,店舗も早期に再開できることを心から願っています。


 阪神の新外国人野手であるマルテさんですが,ドリスさん曰くマルテさんはヤクルトの山田さんがパワーアップした感じであると評価しました。

 山田さんといえば,3度トリプルスリーを達成した日本でも屈指のスラッガーですが,その山田さんとマルテさんを比較するのは,マルテさんをまだよく知らないものの,やはり若干山田さんに申し訳ない気持ちがあります。
 ドリスさんが考えている山田さん像と私の考えている山田さん像が不一致であるならば納得できる面もあるのですが,さすがに言い過ぎかなとも思っています。

 ただ,マルテさんには,山田さんほどではないとしても,せめて2割8分,25本は打ってほしいという希望はあります。
 もしもマルテさんが外れだった場合,原口さんが治療に回ってしまっている以上,次は陽川さんか,外野から中谷さんが回されるか,サードから大山さんが回されるかという感じでしょうか。
 中谷さんと大山さんは守備位置の変更を伴う以上は陽川さんが緊急時にファーストに成り代わると思われますが,陽川さんには期待はしているものの,助っ人外国人に期待する数値まで期待していいかはわからないので,チーム構想が大きく変わってしまうだろうと思われます。
 また,マルテさんが当たれば,相手は3番か5番打者と勝負せざるを得なくなるため,昨季より大いにチャンスが広がると思いますから,その意味でもマルテさんが当たれば打線に大きな好循環がもたらされると思います。
 そのためには,少なくとも上記の数字はクリアしてもらいたいと強く思っており,阪神の外国人の大砲がそろそろ当たってくれはしないかと毎年この時期の恒例行事のように願ってやみません。


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 今日のニュースを見ていたら,前方の車を煽って逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 逮捕容疑は,前方を走行していた車に,過剰に接近したり,クラクションを鳴らしたりしたというものです。
 被害者の同乗者は,あおり運転を受けている最中,警察に電話をしまして,警察が出動し,あおり運転をしている男を発見したということでした。警察が確認しているだけでも3分間,2〜3分にわたってあおり運転が続いていたということでした。
 被害者は近くの警察署の駐車場に避難し,男も被害者を追いかけて警察署内に入ったところで現行犯逮捕されたということでした。
 逮捕容疑は,被害者らに心理的な暴行を加えたという暴行罪ということです。
 警察によると,男はむしゃくしゃしていたと容疑を認めているそうです。

 昨今あおり運転は社会問題化していますが,あおり運転自体はずっと昔からたくさんあり,それが最近になって注目されてきただけのものです。
 その要因は,注目されるべき事件が起こったこともありますが,ドライブレコーダーが普及したことも影響していると思われます。
 あおり運転をする人にとっては,それまで当たり前のものとしてやってきた行動が違法化してしまったという認識なのかも知れず,なかなかこれを改めるというのは難しいのかも知れません。

 また,今回の事件は,あおり運転を改めることの難しさの一端を示していると思います。
 というのは,正常な判断力であれば,警察署の駐車場まで煽って追いかけていくというのがどれだけ間抜けな行為なのかわかるものですが,それもわからなくなるくらい感情的になっていたと思われるからです。
 あおり運転は,染みついた体質だけでなく,それにあわせて感情的な状態というものが重なってなされるものということがよくわかるもので,感情的な状態に対する歯止めというのはなかなか難しいものがあるだろうと思います。

 犯人側も,これだけ世間であおり運転が騒がれている以上は,ドライブレコーダーがこれだけ普及した今の時勢において,あまり大きくやってしまえば自分も明日は我が身と冷静になればわかりそうなものですが,それがわからないくらい感情的になってしまうわけでしょう。
 こればかりは,本件のような事例が広く知らしめられ,感情的になる前に歯止めが利く環境を作るべきかも知れません。
 そして,事例の蓄積のためにも,警察には多くの案件を検挙してもらわねばならず,なかなか大変だろうなとも思いました。


 先日大腸がんを公表した阪神原口さんについて,岩貞さんや秋山さんが,またバッテリーを再結成したいとコメントを出しました。
 特に,秋山さんは,同じ高卒同期で下位指名ですから,お互いここまでやってきて思うところも色々とあるのだろうと想像します。
 原口さんには無理をしてほしくはないですが,来季にはまたバッテリーで活躍するところが見られたらとは願わずにはいられません。

 また,新加入のガルシアさんやナバーロさん,ジョンソンさんが今日来日したということです。
 ガルシアさんは早く甲子園で投げたいと語ったそうですが,個人的にはドーム以外の球場でどれだけ出来るのかが楽しみです。
 昨季の阪神はホーム甲子園で弱かったですから,もしもガルシアさんが甲子園でそれなりに活躍できるならば,随分勝敗の流れを変えられるのではないかと思います。
 不安定な先発ローテーションに,今季はガルシアさんと西さんを加えて厚みを増やしましたから,ここから甲子園でどれだけ勝てるのかと期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら,静岡県庁におけるパワハラ防止策に関するものがあったので,取り上げてみました。

 静岡県では,所属長からパワハラを受けていた職員が自殺したという問題がありましたが,これを受けて知事が痛恨の極みであると会見で述べました。
 その上で,再発防止策として,県庁内では部下にもですます調で話すように職員に呼びかけていく方針を示したということでした。
 自殺の事件では,当時の所属長が自殺した職員に対して「馬鹿だ」「日本語も書けない」という趣旨の発言をしていたということでした。
 知事は,上司にそれは言い過ぎだという勇気を持ってほしいとした上で,もしも理不尽ならば知事室を駆け込み寺として活用してくれればと語ったということでした。

 このニュースを見て,まず知事がパワハラ問題に対して意欲的に取り組もうという姿勢を見せたことは非常に評価できるように思います。
 別の記事を見ると,静岡県庁では過去8年で自殺者が41人ということで,この中にパワハラが原因のものがどれだけあったのかと考えると,もしも多くがパワハラを原因とするならば根本的な体質の改善が必要でしょう。
 それだけに,トップが主導的に動いて事態の改善を図ろうとすることは非常に重要だと思います。

 問題はその手段ですが,記事に上げられていたのは,ですます調の普及,部下の勇気,知事室の駆け込み寺化ですが,いずれも実効性の程はどうかと思いました。

 まず,部下の勇気ですが,これに頼るのであればそれは責任放棄だと思います。
 それのみに頼っているわけではありませんので,知事が責任を放棄したとは思っていないものの,これを柱に据えるわけにはいかないでしょう。
 また,部下が言い返せるような環境であれば,そもそもパワハラ問題は起きようがないと思います。

 知事室の駆け込み寺化ですが,実際どれだけの人がその勇気を持てるのかというように思います。
 自殺する人は,基本的に真面目で,かつ外部への表現があまり得意ではない人達だと思います。
 そういった人達が,上司にすら対抗できない状態で,まして一足飛びで知事室に行くことがどれだけできるのかと考えると,案としては直ちに悪いとまではいわないものの,実効性の乏しいものと思われます。

 ですます調の普及ですが,一定の意味はあるかも知れません。
 というのは,普段言葉遣いの悪い人が,強引にですます調に改めようとすれば,一旦言葉を詰まらせて言葉を選んだ上で発言することになるため,語気の鋭さが若干希釈されるように思われるからです。
 ですが,そもそもこれは義務ではないでしょうから,表面上はですます調を用いても,内々ではどのような口調で話をしているのかまでは追っていけないでしょう。
 また,ですます調でも無礼な発言はいくらでも出来ると思いますので,イメージ的にはフリーザが生まれるだけのような感じもしました。
 乱暴な言葉で責められるよりも,丁寧な言葉で論理的に責められる方が傷つくこともあるかも知れませんし,若干の希釈という意味はあるかと思いますが,それ以上の効果があるのかはよくわかりません。

 結局8年のうちでこれだけの自殺者が出ていて,そのうちのある程度がパワハラが原因だとするならば,改善すべきは根本的な体質と思われ,それができなければ小手先の技術を用いても変わらないように思います。
 知事が上げた話は有用な面があるとも思いますが,貴重な人材が自殺したということを重く考えるならば,今後もパワハラ防止策を徹底してもらいたいと思うものです。


 阪神の原口さんですが,今日,本人がツイッターで大腸がんの診断を受けたと発表しました。
 年末に行った人間ドックで見つかったそうで,近日中に手術を受け,今季中のプレー復帰をめざすということです。

 このニュースを見て,非常に驚きました。
 若くてもがんが見つかることはままありますが,それでも大腸がんは見つかりにくいといわれていますから,よくこの時期に見つかったものだとむしろ思うべきでしょうか。
 ステージがわからないのでその深刻度も不明ですが,若いと進行も速いと聞きますし,これが早期に見つかったものであるならばと願うばかりです。
 早期復帰を希望したいですが,無理がたたって体をこわしても良くないですから,まずはじっくり治療してもらいたいものです。

 私の知人ががんで大変なことになってしまい,その方から健康診断レベルではなく人間ドックに行くように勧められ,個人的にはこの数年は年に一回人間ドックに行っています。
 私は幸いにして今のところは何も見つかっていませんが,原口さんのこのニュースを見ると,人間ドックだからこそ見つかったと思いますし,これからも軽視せずに行かなければならないとつくづく思いました。

 原口さんは,昨季は主に代打として非常に良く活躍してくれましたが,今季は捕手をメインにスタメンをめざしていたと思われ,その矢先にがんが見つかったというのは本人にとって大変悔しいと思います。
 私としても,梅野さんと争ってほしかったですし,あの打力であれば少なくとも代打として貴重な戦力だと思っていたので,打力の薄い阪神にとっては非常に厳しい展開だといわざるを得ないと思います。
 横田さんが脳腫瘍でいなくなった時も非常にショックでしたが,阪神の将来を期待された選手が次々と病気になるのは非常に辛いものがあります。
 これから原口さんの抜けた穴をどうやって埋めていくのか,新戦力のマルテさんなどにも大いに期待しています。

 ちなみに,マルテさんはショートも出来るという記事を見ましたが,そんなことは考えずに,まずは打撃に専念してもらいたいと思います。
 打撃が素晴らしくて,特に誰も異論を挟む必要がないならば,その次の問題としてショートに入る変則的な編成も考えてもいいというくらいだと思いました。


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 今朝,眞子様との婚約が延期になっている小室圭さんがコメントを発表したので,その感想について少々書いてみたいと思います。

 その内容は大方皆様もご存じだと思うので,そこに触れることは割愛します。

 小室さんのコメントの内容ですが,大方これまでの報道で小室さんが主張されていた内容が記載されていたと思われ,小室さんとしては,問題は解決したと認識していたというものでした。
 この後,小室さんのお母様の元婚約者の方から,未だ未解決であると認識しているという見解を出されたという報道も確認しました。

 これを見ていて,小室さんのこのコメントはあまり意味がなかったのではないか,むしろ問題を悪い方向に進展させてしまったのではないかという危惧を持ちました。

 小室さんのコメント中の,元婚約者の方から受け取ったお金の性質について,これを貸金と考えるか贈与と考えるかは問題のあるところであり,これを贈与と解釈した小室さんの見解が法的に間違っているかといえば,証拠関係を見てみないとわからない問題だと思います。
 それゆえに,小室さんの主張は法的に正しいかも知れないですし,誤っているかも知れません。

 ただ,現在婚約が延期になっている理由とコメントが噛み合わないことではないかと思います。
 というのは,婚約が延期になった理由は,眞子様と小室さんの婚約について国民が祝福をしてくれる状態になっていないことであり,これは小室さんの金銭問題の解決がなされることがこの状態に至る方法であると思います。
 ところが,国民の皇室に対する目線を考えると,この解決というのは,法律論で小室さんが勝ることではなく,いわゆる条理や常識といった観念の下で解決されることだと思います。
 仮に,小室さんの見解が法的に正しかったとしても,条理や常識から見て小室さんが非難を受ける状況にあれば,それはこの問題の解決とは見なされない可能性があると思うのです。

 小室さんのコメントを見てみると,法的には正しいのかも知れませんが,いわゆる条理や常識といった観点から支持を受けられるものと解釈できるかは別問題だと思います。
 本来法治国家である日本において,条理や常識を前面に出すことはよろしいことではないとは思います。ですが,それだけ皇室というものが特別なものだと思いますし,国民からの祝福というのは必ずしも全てを法律論では語れないものであるようにも思うのです。

 また,小室さんのコメントを見るに,小室さんにおける問題を解決したという認識が述べられておりますが,これはあくまで一方当事者の主張に止まり,他方当事者においてその認識が共有できていなければ解決したとは評価しづらいのではないかと思います。
 実際,小室さんのコメントが出た後,そこまで間を置くことなく,元婚約者の方からのコメントも出ていましたし,この2つのコメントが出そろうと世間は解決していないのだろうと思うことでしょう。
 個人的には,小室さんにおいて,せめて今日のコメントを出す前に,元婚約者の方に対してそれなりに解決を図った形を世間に見せられるように根回しをしておくべきだったと思いますが,そういったことも出来ていないままコメントだけ出せば,世間は無責任なコメントを出したと評価する可能性すらあると思います。

 では,この問題を法的に解決する方法として,例えば小室さんから元婚約者の方に対して債務不存在確認請求訴訟を提起するやり方はどうでしょうか。
 法治国家として法的にはそれがもっとも正しいやり方なのでしょうが,私は2つの意味からよろしくないと思います。

 ひとつ目は,皇室として裁判で係争する人を好ましくないと考えるならば,より婚約が延期されてしまう,少なくとも裁判が終わるまでは婚約は行われないということになる可能性があるということです。
 特に,小室さん側から訴えるというのは,皇室の持つイメージとかけ離れた行為とも捉えられる可能性があり,そのような行いは法的に正しく,最終的に勝訴したとしても,こと皇室の関係する事案においては積極的に評価されづらいと思います。

 ふたつ目は,もしも小室さんが敗訴してしまった場合,小室さんは世間的に嘘をついた人というレッテルを貼られることになると思われ,その場合は民事責任の問題であったとしても婚約を実現することは極めて困難なのではないかと思われることです。
 敗訴のリスクがどの程度なのかは証拠関係がわからないので何ともいえませんが,裁判である以上絶対に勝つということはわかりませんので,そのリスクは考慮しなければならないでしょう。

 そう考えると,小室さんが裁判を選択するというのは悪手と思われ,やはり話し合いによる解決を早期に図ることが最善手ということになるのでしょう。
 その場合,元婚約者の方に対していくらか支払う金銭解決以外に方法はないと思われ,それが小室さんに許容できないということも想像できますが,一方でそれをしないでどのように解決するのかということも難しい問題です。

 ちなみに,小室さんはアメリカでの弁護士資格の取得をめざしていると耳にしていますが,個人的には弁護士は皇室とは馴染まないのではないかと思っています。
 というのは,皇室は万人に愛されるべき存在であり,敵がいることは望ましくない性質を持っていると思いますが,弁護士というのは一方当事者から依頼を受けて他方当事者と対立することもままあるので,職業上敵を作る可能性があるからです。
 弁護士の仕事の中には,必ずしも敵を作る性質のものではないものもありますが,それをうまく選択できるのかは今後の問題だと思います。
 ただ,弁護士という職業の性質を考えると,個人的には皇室とは馴染まないように思いました。この点はあくまで個人的な意見に過ぎないのですが。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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 今朝,眞子様との婚約が延期になっている小室圭さんがコメントを発表したので,その感想について少々書いてみたいと思います。

 その内容は大方皆様もご存じだと思うので,そこに触れることは割愛します。

 小室さんのコメントの内容ですが,大方これまでの報道で小室さんが主張されていた内容が記載されていたと思います。
 結局,小室さんとしては,問題は解決していたと認識していたというものでした。
 この後,小室さんのお母様の元婚約者の方から,未だ未解決であると認識しているという見解を出されたという報道も確認しました。

 これを見ていて,小室さんのこのコメントはあまり意味がなかったのではないか,むしろ問題を悪い方向に進展させてしまったのではないかという危惧を持ちました。

 小室さんのコメント中の,元婚約者の方から受け取ったお金の性質について,これを貸金と考えるか贈与と考えるかは問題のあるところであり,これを贈与と解釈した小室さんの見解が法的に間違っているかといえば,証拠関係を見てみないとわからない問題だと思います。
 それゆえに,小室さんの主張は法的に正しいかも知れないですし,誤っているかも知れません。

 ただ,現在婚約が延期になっている理由とコメントが噛み合わないことではないかと思います。
 というのは,婚約が延期になった理由は,眞子様と小室さんの婚約について国民が祝福をしてくれる状態になっていないことであり,これは小室さんの金銭問題の解決がなされることがこの状態に至る方法であると思います。
 ところが,国民の皇室に対する目線を考えると,この解決というのは,法律論で小室さんが勝ることではなく,いわゆる条理や常識といった観念の下で解決されることだと思います。
 仮に,小室さんの見解が法的に正しかったとしても,条理や常識から見て小室さんが非難を受ける状況にあれば,それはこの問題の解決とは見なされない可能性があると思うのです。

 小室さんのコメントを見てみると,法的には正しいのかも知れませんが,いわゆる条理や常識といった観点から支持を受けられるものと解釈できるかは別問題だと思います。
 本来法治国家である日本において,条理や常識を前面に出すことはよろしいことではないとは思います。ですが,それだけ皇室というものが特別なものだと思いますし,国民からの祝福というのは法律論では語れないものであるようにも思うのです。

 また,小室さんのコメントを見るに,小室さんにおける問題を解決したという認識が述べられておりますが,これはあくまで一方当事者の主張に止まり,他方当事者においてその認識が共有できていなければ解決したとは評価しづらいのではないかと思います。
 実際,小室さんのコメントが出た後,そこまで間を置くことなく,元婚約者の方からのコメントも出ていましたし,この2つのコメントが出そろうと世間は解決していないのだろうと思うことでしょう。
 個人的には,小室さんにおいて,せめて今日のコメントを出す前に,元婚約者の方に対してそれなりに解決を図った形を世間に見せられるように根回しをしておくべきだったと思いますが,そういったことも出来ていないままコメントだけ出せば,世間は無責任なコメントを出したと評価する可能性すらあると思います。

 では,この問題を法的に解決する方法として,例えば小室さんから元婚約者の方に対して債務不存在確認請求訴訟を提起するやり方はどうでしょうか。
 法治国家として法的にはそれがもっとも正しいやり方なのでしょうが,私は2つの意味からよろしくないと思います。

 ひとつ目は,皇室として裁判で係争する人を好ましくないと考えるならば,より婚約が延期されてしまう,少なくとも裁判が終わるまでは婚約は行われないということになる可能性があるということです。
 特に,小室さん側から訴えるというのは,皇室の持つイメージとかけ離れた行為とも捉えられる可能性があり,そのような行いは法的に正しかったとしても,こと皇室の関係する事案においては積極的に評価されづらいと思います。

 ふたつ目は,もしも小室さんが敗訴してしまった場合,小室さんは世間的に嘘をついた人というレッテルを貼られることになると思われ,その場合は民事責任の問題であったとしても婚約を実現することは極めて困難なのではないかと思われることです。
 敗訴のリスクがどの程度なのかは証拠関係がわからないので何ともいえませんが,裁判である以上絶対に勝つということはわかりませんので,そのリスクは考慮しなければならないでしょう。

 そう考えると,小室さんが裁判を選択するというのは握手と思われ,やはり話し合いによる解決を早期に図ることが最善手ということになるのでしょう。
 その場合,元婚約者の方に対していくらか支払う金銭解決以外に方法はないと思われ,それが小室さんに許容できないということも想像できますが,一方でそれをしないでどのように解決するのかということも難しい問題です。

 ちなみに,小室さんはアメリカでの弁護士資格の取得をめざしていると耳にしていますが,個人的には弁護士は皇室とは馴染まないのではないかと思っています。
 というのは,皇室は万人に愛されるべき存在であり,敵がいることは望ましくない性質を持っていると思いますが,弁護士というのは一方当事者から依頼を受けて他方当事者と対立することもままあるので,職業上敵を作る可能性があるからです。
 弁護士の仕事の中には,必ずしも敵を作る性質のものではないものもありますが,それをうまく選択できるのかは今後の問題だと思います。
 ただ,弁護士という職業の性質を考えると,個人的には皇室とは馴染まないように思いました。この点はあくまで個人的な意見に過ぎないのですが。


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 昨日センター試験の話題を取り上げましたが,今日の記事を見ていたところ,不正行為で受験した全科目が無効になった受験生に関するものがあったので,取り上げてみました。

 問題の4件は,スマートフォンで用語を検索した,スマートフォンを電卓として使った等がありましたが,特に話題に挙がっていたのは国語の試験で定規を使用したというものでした。
 色々な意見の中には,障害で文章を読む時に定規を使用しないといけない人もいるので気の毒だ,定規を使う必要があるならば事前に試験官等に確認すれば良かった,定規を使用して全科目無効は酷すぎるのではないか等がよく見られました。

 そもそも定規が禁止された理由としては,おそらく数学等の図形を使う問題が念頭に置かれたからだと思います。
 図形問題において,割とその図形の形まで縮尺が正確だったりするため,例えば角度や長さを求める問題の場合,一辺の長さが出ていて他辺の長さを出す場合には一辺の長さを定規で測ってから比率で出すということは不可能ではありません。
 また,問題中の図形の角度は正確であることが多いため,分度器があれば計算なしでも正答を導くことが出来ることもあると思います。
 そういった事態を懸念し,数学等だけ禁ずるのではなく全科目において禁止としたという経緯があるのだろうと想像します。

 ここで,国語において定規を使用することが正答に導けるのかといえば,数学と異なり,比率で正答を出すことも出来ないので,基本的には無意味であり,これをもって不正というのは酷だという主張もわからなくはありません。
 ですが,正答を導くことに意味がないならば何でも持ち込んでいいのかという議論にもつながる可能性はあり,例えば正答を導くことが出来る道具以外は何を持ち込んでもいいとしてしまえばそこからカンニングを認める糸口になることもあるでしょう。
 そう考えると,こういった厳格な試験の場において,原則として何を持ち込んでもいいということではなく,原則として許可されたもの以外持ち込めないという方式にすることには意味があると思います。
 それだけに,正答が導き得ない定規をもって試験に臨んだとして不正行為とされたとしても致し方ないのかなと思っています。
 その上で,どうしても定規を使いたかったのであれば,事前に大学入試センターに確認をすべきだったと思います。

 問題は,おそらくこの受験生はこれまでもずっと模擬試験等でも定規を使っていたと思うのですが,誰も注意しなかったのでしょうか。
 温情のような形で周囲が黙認していたのだとすれば,ある意味それは大変残酷な形で結果が表現されてしまったように思います。
 日頃の出来事においては些細なこととして許容する考えは理解できなくもないのですが,それを行っては許されない場があるということを事前に指導してあげてほしかったとも思います。
 もちろん,大学入試を受けるくらいの年齢の人に今更その話までしないといけないのかということもあると思うのですが,一方で周囲が勘違いさせてしまったとすればそれは気の毒だと思いました。

 センター試験のこの出来事は非常に残念だったと思うのですが,一方で大学入試の開幕戦で気づけたミスであれば,引き続いての私立大学の入試でよもや同じミスを繰り返すこともないと思いますし,一番初めで問題点に気づけて良かったと思い直すことが肝要だと思いました。
 この受験生を含めて,引き続き頑張ってほしいと思います。


 阪神の藤浪さんですが,FAでやってきた西さんに対して,コントロールの伝授をお願いするという記事を見ました。

 藤浪さんといえば,球威は素晴らしいものの,制球力の問題で自滅してしまうパターンが多いですが,一方西さんは制球力のいい打たせてとるタイプの投手です。
 二人のタイプは違うので,藤浪さんが直ちに西さんのやり方を取り入れられるかは難しいように思います。
 しかし,異なるやり方であればこそ,考え方が違うだけに,新しい考え方を取り入れられれば変われる可能性もあると思います。
 藤浪さんに制球力が付けばまさに手がつけられない投手になると思うので,どんなものでも取り入れられるならば取り入れてほしいと思います。

 ちなみに,西さんは,制球力だけでなくフィールディングもうまい選手です。
 藤浪さんとしては,そういったところも西さんから学ぶべきかと思いますし,とかく吸収できるものは多いのではないかと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:13
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 昨日からセンター試験が始まり,今日で終了しました。

 まずは受験生の皆様におかれましてはお疲れ様でした。
 ここから大学受験が本格的に始まるわけで,昔私も同じ道をたどり,2月末まで気の抜けない日々を送っていたと思い出しました。
 思えば,あの時から試験勉強に本格的に取り組んで,その後司法試験まで至ったもので,その始まりの時期だったと思うと,非常に懐かしく感じます。
 そう考えると,振り返れば,私にとってのセンター試験は最終的に司法試験までつながっていく試験の連鎖のスタート地点であり,センター試験があったから今があったのかとも思いました。

 そんなセンター試験について,数学1Aでは確率漸化式が出題されたという記事を見ました。
 このタイトルを見た時,随分懐かしい思いがしたもので,そういえば漸化式を初めて見た時は面倒くさいものが出てきたものだと思ったものだと思い出しました。
 この確率漸化式,たぶん受験生の多くは面食らったと思いますし,場合によってはかなり数学1Aの平均点は落ちるのではないかと思います。
 国立大学の2次試験の数学に向けて勉強をしてきた人達は割と何とかなったと思うのですが,そうではない受験生にとってはどう対処していいかもわからなかったと思いますし,試験中の動揺は察するにあまりあるものがあります。

 ただ,私もこれまで難しいといわれる試験を受けてきた者として一ついうことがあるとすると,みんな出来ない問題は出来る必要がないということです。
 そこでいう「みんな」というのは,自分の受ける大学の受験生であり,あらゆる受験生全てではありません。
 試験問題のうち,合否に大きく関わるのは,自分の受ける大学に受かるであろう人達であれば誰もが解けるであろう問題について間違うことです。
 ここで間違えば,合格者との差が生まれ,合格ラインから遠のくことになります。
 しかし,受験生の誰も解けないような問題については,誰もできないのですから,そこで差が生まれないので,これを落としても不合格にはなりません。
 つまり,難問に当たった時,自分の受ける大学の受験生の多くが解ける問題であるかどうかが見極められるかが問題であり,もしも多くの受験生が解けない問題であれば特に気にしないのが正しいと思います。

 そうすると,問題は,多くの受験生が解ける問題と見極められるかどうかですが,こればかりはそれまでよく勉強をしてきたかどうかの問題でしょう。
 よく勉強してきていて,合格レベルに達した受験生であれば,おそらくその見極めは出来ると思うのですが,それすら出来ないのであればそれはそのレベルの大学を受けるのに不適当ということなのだと思います。

 そう考えると,今回の確率漸化式ですが,私のかつての受験生の記憶からすれば,国立大学の2次試験レベルではそれなりに見る問題と思うので,数学を出題する国立大学の受験生はできなければ不合格になる問題だと思うのですが,そうではない受験生にとってはできなくてもあまり差は付かないような問題のように思いました。
 ただ,私の記憶も昔のものなので,今通用するのかはわかりませんが,ネット上では難しすぎるという話をよく見る以上はあまり差の付かない問題ではないかと想像しました。

 ですから,一定の大学を受ける受験生以外はあまり確率漸化式のことは気にせずに,これから始まる各大学の受験について集中してもらいたいものです。


 そんなセンター試験を尻目に,先日のスポーツ新聞の見出しでは,阪神のセンターポジションを争うべく,虎のセンター試験なる文字が飾ってありました。

 阪神の外野は,福留さんと糸井さんは確定でしょうが,残り1枠であるセンターが決まっていません。
 また,福留さんも休み休み出場すると思われ,その意味では2枠を巡って争われることになるのでしょう。

 争うのは,高山さん,江越さん,島田さん,中谷さん,板山さん,近本さんらということですが,いずれもキャンプを見てみないことには決め手を欠くというべきでしょうか。
 能力を考えると,もっとも出てきてほしいのは江越さんなのですが,少しでも打率が上がれば彼以上の逸材はいないでしょうし,逆に打率が上がらねば起用がはばかられます。
 実績は高山さんと中谷さんで,特に中谷さんはそれなりに打撃もいいですから,彼が最右翼かも知れません。
 一方,守備を考えると島田さんは素晴らしいですし,近本さんはプロでどれだけ通用するかはわからないものの大いに期待できます。

 結局上記の通りキャンプでの出来を見ないとわかりませんが,それでもこのピースが埋まればかなり阪神打線に厚みが出来ますので,大いに期待しています。

 今のところ,野手の中で未知数なのは,この外野,そして新外国人マルテさんが就く予定のファーストであり,この2つがどうなるのか,今のところ非常に気がかりです。
 投手陣はそれなりに補強できていますから,とにかく野手,特に打力の強化について非常に関心があります。


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 今日のニュースを見ていたら,JAXAが人工的に流れ星を発生させるサービスの開始をめざしているというものがあったので,取り上げてみました。

 JAXAが小型ロケットイプシロン4号機を打ち上げるのですが,それに人工的に流れ星を発生させるサービスをめざす宇宙ベンチャーALEの衛星などを搭載しているということです。
 このサービスは2020年春の開始をめざしているということで,広島県を中心に直径200キロの範囲で楽しめる予定ということです。
 人口流れ星の特徴は,発生場所や色を制御して思い通りの光を夜空に描けるということで,流れ星衛星は横60センチ,高さ80センチ,重さ68キロということです。

 この記事を見ていて,人工的に流れ星を作る必要とはと一瞬頭をよぎりました。
 しかし,よくよく考えれば,花火も空に打ち上げて皆で楽しむものであり,カテゴリーとしては人工流れ星とどこまで違うのかと問われると何ともいいがたいものとも思え,別にその必要性を論じることもなく,好き好きに考えればいいことと思いました。

 ただ,その値段はどのくらいになるものなのか,宇宙規模の問題ともなると花火よりもさらに高額だというイメージもあり,どのくらい利用できるものなのかということはよくわかりません。
 まさか気軽に利用できるような価格設定であれば,数少ない人工流れ星に対して予約が殺到してしまうでしょうし,お手頃価格というわけには行かないのだろうとも思います。

 もしもこれが普通にできるようになると,一気に流れ星の価値が下落しそうに思いました。
 養殖の魚と天然物の魚の違いのようなものかも知れませんが,流れ星の価値の一つにはレア度があると思われ,それが下がってしまうと興味が薄れてしまいそうです。
 ビックリマンも,ヘッドと悪魔が同じくらいの割合で出るようになってから急激に寂れたという歴史もありますし,レア度というのは価値を論じる上では外せない要素だろうと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,イギリスの庭園に展示されていた巨大なカバの像が盗まれたというものがあったので,取り上げてみました。

 この像はブロンズ製のもので,重さ約680キロ,全長約2メートルというものだということです。
 過去には5人がかりで持ち上げられたものだということで,犯人は大型車両や持ち上げ用の機械を使った可能性があると警察は考えているそうです。
 巨大な作品なので,スクラップとして転売したり,コレクターに売り渡したりすることも簡単にできないはずであると考えられているそうで,輸送の途中で目撃した人がいるかも知れないとして捜査しているそうです。

 このニュースを見ていて,非常に不可解なのが盗んだ目的です。

 記事にもあるように,コレクターに売り渡すにも目立ちますし,スクラップに転売することもなかなか難しいでしょうから,鋳つぶしてばらばらにしてから転売するということがもっとも考えられるのかとも思います。
 しかし,これだけ大きくて重いものですから,記事にもあるように盗むには相当な苦労を要すると思われ,もしも鋳つぶしてばらばらにするならばもっと別のものを盗めばいいのに,なぜこんなに窃盗のハードルの高いものに目を付けたのかが不可解です。

 鋳つぶす目的にしては不可解な点が多すぎるので,やはり現物がほしかったのかとも思うのですが,苦労してまで手に入れる価値があると当の本人は考えたのでしょうか。
 いずれにせよ,窃盗が実行された以上は盗んででもほしいと思ったことは間違いないのでしょうから,その動機の解明が犯人への手がかりにかなり近づく要因になりそうに思いました。


 先日,石原さん,會澤さん,堂林さんが護摩行を実施したという記事を見ましたが,そこに新井さんの姿はありませんでした。
 護摩行の記事を見ると,正月が終わって本格的に仕事に勤しまねばという心構えが出来ますが,一方でそこに新井さんがいないというのは非常に寂しい気持ちになりますし,本当に引退したのだなとしみじみ思いました。
 それでも後輩がこうして護摩行を引き継いでくれると,季節の風物詩は残りますから,個人的にはありがたいこととは思いますが,やはり新井さんがいないのは寂しいものです。


 阪神の藤浪さんが,今年初めてのブルペン入りをしたという記事を見ました。
 そこでの投法はワインドアップで,プロ1年目の途中までの投法だということです。
 これが効果的なのかどうかはわかりませんが,藤浪さんとしても色々と模索しているところなのでしょう。
 これが制球安定につながるのかはわかりませんが,高身長の藤浪さんのワインドアップは何となく打ちづらそうだというようにも思いますし,ひとまずこれも試してみていいのではないかと思います。
 ちなみに,当初やっていたワインドアップをやめた理由は何だったのでしょうか。その原因次第では,ワインドアップを続けるべきかも変わってくるように思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,東京五輪を契機に首都高の料金を変更するという案が出ているという記事を見たので,取り上げてみました。

 東京都や国,大会組織委員会は,東京五輪・パラリンピック中の渋滞緩和のため,首都高の通行料金を時間帯によって上下させて交通量を調整するロードプライシングを号乳する方針を固めたということでした。
 沿線自治体との調整を経て,この夏には具体的な料金案を決める見通しということです。
 大会関係者の輸送の多い時間帯は現行料金の2倍程度とし,輸送が少ない時間帯はその分値下げする案が出ているそうです。
 大会期間中の渋滞緩和策の切り札としてだけでなく,大会のレガシーとして大会後も首都圏道路網の混雑解消に活用したいということです。

 これを見ていて,どんな人がこんな策を考えるのだろうかと疑問に思いました。
 車の交通量を少なくするようにすれば渋滞緩和になるという考えがあるのでしょうが,大会期間中は否が応でも渋滞に巻き込まれることは想像できますから,にもかかわらず車で都内に来る人などというのは本当に車で輸送することが必要な人ばかりでしょう。
 そうなると,そのような策を設けずともある程度交通量は少なくなると思われますが,その上でこのような策を設ければどうなるでしょうか。
 都内を走行する車の量がある一定程度から減少せずに,首都高の料金だけが上昇すれば,結果として下道が混むだけであり,混雑の対象が別のところに行くだけになりはしないでしょうか。
 この場合,下道は一般の観光客等に大いに影響すると思われますが,高速道路はそうではないため,混雑させるべきは下道よりも高速道路の側ではないかと思うのですが,この策を考えた人達はそうではないように考えているのでしょうか。
 そうすると,この策は結局料金の値上げをしたい人達がこぞって集まったように見えてしまいます。

 これを特に強く感じるのは,この料金体系を大会後も継続したいと考えているからです。
 大会後こそ,料金が高くなれば下道に流れるだけですから,下道が大変な混雑をすることになると思うのですが,それに対する打開策は料金値上げとワンセットできちんと講じるのでしょうか。
 それをせずにレガシーだとかいう話を聞くと,社会保険の負担などと同様,後世に負の遺産を引き継ぐだけなのではないかと思わずにはいられません。

 とかく,この件は打開策としては有用と考えがたく,料金値上げをしたいからなのではないかと思ってしまいます。
 もう少し合理的な説明を加えてもらえたり,時間帯というのがどのくらい合理的に絞られているのかを確認できたりしないと,私はこの話について不信感ばかりを持ってしまいます。
 現段階では,この策を提唱した人,賛同した人達を良く覚えておこうと,そのくらいに考えています。


 阪神が,甲子園球場のマウンドについて,硬質のアメリカメジャーリーグ仕様に改修することを検討しているという記事を見ました。
 春季キャンプからテストして,正式決定するそうです。

 個人的には,阪神の選手にあうものなのかどうかが大変気になります。
 阪神のホーム球場なのですから,阪神に有利なようにある程度までは改変してもいいと思うのですが,それが阪神選手の足を引っ張るようであれば止めてほしいと思いますし,その辺りは今はよくわかりません。
 一般的には高身長の選手は硬いマウンドの方が有利と聞いたことがありますが,もしもそうであれば阪神の投手は高身長の方が多いですし,特に不調であえいでいた藤浪さんがこれを契機に復活したらどれだけ素晴らしいことだろうかとは思います。

 ただ,あくまで個人的な意見ですが,打力の弱い阪神にとっては,マウンドの改修よりもラッキーゾーンを創設してくれた方がどれだけいいことかと思ったりもします。
 浜風もある甲子園球場をホームとする阪神は,他球団に比べてホームランと縁遠いですから,そこを補佐するような改修の方がホーム球場のアドバンテージとしてはふさわしいのではと思ったりもしました。


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 今日のニュースを見ていたら,忘れた記憶を回復させる薬の実験が成功したというものがあったので,とりあげて

 この実験をしていたのは,東京大学や北海道大学などの研究チームだそうです。
 記憶を回復させる効果がある薬の発見は世界初だそうで,アルツハイマー症などの認知症の治療に役立つ可能性があるということです。
 研究チームは,20代を中心とした男女計38人に100万程度の写真を見せて1週間後に覚えているかを調べる実験において,「メリスロン」を飲んだ場合と飲まなかった場合で正解率を比較したということでした。
 その結果,薬を飲むと,忘れていた写真を思い出すケースが増え,正解率は最大で2倍近く上昇することが判明したということでした。
 忘れた写真が多かった人ほど効果があり,見たかどうか判別が難しい写真でより正解率が高まる傾向にあったということでした。
 この薬は,脳内の情報伝達に関わるヒスタミンという物質の放出を促進するそうで,この効果で記憶を担う神経細胞が活性化して忘れた記憶の回復につながったとみられるということでした。
 記憶が回復する仕組みを詳しく解明して認知症の研究成果と組み合わせてアルツハイマー症などの新たな治療法につながる可能性があるそうです。

 この記事を見ていて,もしも薬の開発に成功すれば様々な場面で使用されることが想定されると思いました。
 些末な例でいえば,例えばテスト前に飲めば知識で解く問題の正解率が非常に高まるでしょうし,捜査などで証人に飲ませることでより鮮明に事件の証言を得たりすることも考えられるでしょう。
 一方,悪用もいろいろと考えられるもので,やはりどんなものでも使い方次第なのだと思います。

 この薬をアルツハイマー症や認知症等の治療に用いる場合,私が気になるのは回復させる記憶を選別できるのかということです。
 例えば,人には忘れたい記憶も様々あるでしょうし,それが鮮明であるほど精神的なショックが大きいものもあると思いますが,そういったものも復活させてしまうのであれば薬の使用は躊躇われるものです。
 まだ実験成果が確認されたばかりですから,回復させる記憶を選別するという技術まではないでしょうが,将来的にその点をできるのかがこの薬の有用性に大きく関わってきそうに思います。

 また,この薬の効果の実験は,その性質上,動物実験は不可能であり,人体実験しかできないものですから,どこまで突き詰めて研究ができるのかという問題もあるでしょう。
 この薬の開発のどこかで人権等の壁に当たると思われますが,そうすると他国で研究が先行してしまうのだろうとも思われ,その研究の行き先についても気になるところです。

 ただ,前も別の研究で述べたことがありますが,技術自体に善悪はないので,研究開発が進んでいくこと自体は期待したいと思います。


 阪神の矢野監督は,今年のキャンプについて,自主性を重視し,全体練習は通常通り行うものの,その前後の特打特守など選手ここのリクエストに応じたメニューも取り入れるということで,やることをやればさっと帰っても良いという方針だということです。

 それぞれの選手ごとに鍛えたいポイントは違うでしょうし,自主性を重んじることはいいことだと思います。
 むしろ,プロ選手なのですから,自分なりの課題と克服方法を見いだしてトレーニングをするのは当たり前であり,本来であればそこまで取り上げられるべきことでもないのかも知れません。

 ただ,私が思うことは,阪神は昨季最下位のチームであり,その要因の一つは選手のプロ意識の欠如にあったのではということです。
 プロ意識が欠けていれば,自主性といっても緩やかな方向に行ってしまうだけですし,そういった危険はあるのかということが不安に思っています。
 厳しければいいとは一概にはいいませんが,それでも自主性を重んじて任せられる選手達が揃っているのかというのは,選手達には申し訳ないものの若干不安を感じているのです。

 そう考えると,実際にキャンプに突入した後,誰が早退したのかというのはやはり注目してしまいます。
 早退した人については,当然オープン戦やシーズンでそれなりの活躍をしてもらわなければいけませんし,活躍できなければ自主性のない人と評価されることになるでしょう。

 また,早退しなかったとしても,活躍をうまくできなかった選手に対しては,やはり自主性に任せることが危険だという評価になってしまうように思います。
 それをあぶり出すために敢えてこのキャンプは自主性だというのであれば納得はしますが,できればあぶり出しは違う機会でやった方がいいような気もしました。


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 今日のニュースを見ていたら,paypayがクレジットカード決済について上限額を設けるというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,先日のクレジットカードの不正利用を踏まえた対策で,クレジットカードでの決済金額の上限を過去24時間以内について2万円とするということです。
 また,yahoo!japanカードからのチャージ金額の上限も過去24時間以内について2万円とするそうです。
 クレジットカードでの決済金額の上限は過去30日間で5万円とするということです。
 ただし,paypay残高やyahoo!マネーでの支払についてはこれらの制限は適用されないそうです。

 この対応は,先日のpaypayが流出したクレジットカードデータのクラッキングアプリとして利用されてしまった経緯を踏まえてのことであることは間違いないと思います。
 これで最悪の事態が発生したとしても,その損害額はある程度の額まで押さえ込めるという見通しを立てられるのではないかと思われます。

 ですが,同時にこの措置はpaypayをつぶしてしまうのではないかと思われます。
 というのは,この措置によって,paypay利用によるクレジットカード決済では高額の買い物が出来なくなってしまうので,敢えてpaypayの利用をしようという意欲が湧かないように思われるからです。
 paypayは,登場時にキャンペーンを打ち,今年の1月10日頃からそのキャンペーンの際の20%分のポイントが還元されて付与されることとなっております。
 おそらくpaypayは,1度目のキャンペーン時に盛り上げ,一旦収まった盛り上がりを,2度目の還元ポイント付与時以降の買い物で再度盛り上げようという考えがあったのではないかと想像されます。
 ですが,その時期を目前にして高額な買い物をするのに妨げが生じたわけで,これでは還元されたポイントを使い切ったらその時点でpaypayの利用を止めてしまうユーザーが多く出現するのではないかと予想されます。

 しかも,この上限設定がいつまで続くのかも不透明であり,上限設定が解けた頃にはpaypayは忘れられた存在になってしまうのではないかとも危惧されます。

 キャンペーンが耳目を引いたpaypayですが,セキュリティが甘いまま見切り発車で市場に投入したのが問題だったというほかないでしょう。
 これが成功できれば,キャッシュレス決済が大きく普及する可能性もあると思いましたが,逆にpaypayが転んでしまえば,やはりキャッシュレス決済は危険だというイメージが付いて,普及の妨げになるのではないかと思われます。
 その意味では,paypayがこの時点でこういった展開を迎えたことは,日本のキャッシュレス決済時代を遅らせる要因になり得ると思われ,残念に思います。

 また,paypayと同時期にキャッシュレス決済手段がかなり多く登場しましたが,それらもキャッシュレス決済の悪いイメージの下で,成熟できないままお互いをつぶし合う可能性もあり,どこまで伸びていけるのかもわかりません。

 ただ,キャッシュレス決済の市場は日本では開拓できたとは言い難く,きちんとしたものが登場すれば一気に市場を席巻できる可能性もある,魅力的な分野であろうとも思います。
 日本人は警戒心が強いですから,それを解けるくらいのセキュリティと利便性,そしてお得感があるキャッシュレス決済が出現すれば形勢は大きく変わるようにも思いますので,そういったものの出現が待たれるところでしょうか。


 今日の阪神のニュースを見ていたら,各選手の虎風荘入寮に関するものがありました。
 この手のニュースを見ると,今年もぼちぼち始まったというように思いますが,まだ毎年恒例の新井さんの護摩行がないので,始まった感じがしません。
 そういえば新井さんは引退してしまったと思い出すと若干寂しくも思いますが,誰か広島さんの選手で護摩行を引き継いでやってくれる人はいるのでしょうか。
 季節の風物詩として是非とも誰か護摩行に行ってくれないかと,他人事のように思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,郵便局に来た客がゆうパックを積んだ配送車に乗って帰ってしまったというものがあったので,取り上げてみました。

 ある郵便局において,ゆうパックを積んだ配送車の行方がわからなくなるということがありました。
 それと同じ時間,ゆうパックを取りに来たと郵便局を訪れた客も行方知れずになりました。
 その後,約5時間後,客から,誤って配送車に乗って帰ってしまったという連絡がやってきて,局員が客の家に向かうと配送車が見つかったということでした。
 配送車には約30個のゆうパックがあったものの,その後全て配送されたということでした。
 客は,配送車に乗った経緯について記憶にないと話しているそうです。

 このニュースを見ていて,非常に不可解に思いました。

 そもそも,客が自分の車と配送車を混同する可能性がほとんどあり得ないということです。
 自分の車と違う車に乗るだけで違和感を感じますが,さらに運転するとハンドルやブレーキの具合,車体の大きさなどがそれぞれ違うため,慣れるまでに若干時間を要するのが一般的だと思います。
 そう考えると,同車種でなければ乗った途端,まして運転した途端に違和感に気づいて他人の車だと気づくはずだと思います。

 また,ゆうパックを積んだ配送車は赤いスズキエブリだと思いますが,スズキエブリは世の中にたくさん存在するもののあんな赤いエブリは配送車くらいしかないでしょう。

 さらに,乗ってしばらく気づかないとしても,助手席や後部座席を見れば明らかに業務用のそれと気づくようなものがあるでしょうし,それでも自宅まで乗って帰ったというのは明らかにおかしな話だと思います。

 加えて,客が郵便局まで行くのに使った交通手段は何だったのかわかりませんが,行きの交通手段は郵便局に残置していったわけで,それをどうしようと思ったのかもよくわかりません。

 色々と考えていると,突っ込みどころが大変多く,客の記憶にないという言葉も本当であれば何か大きな問題があるのではないかと心配になるくらいです。

 ちなみに,この問題,客の話だけでなく,郵便局側の対応も大いに問題だと思います。
 具体的には,客から預かったゆうパックの積まれた車について,キーを刺しっぱなしで離れたのでしょうから,それは預かりものへの対応として適切だったのかと思います。
 おそらく配達員は車が見つかるまでものすごく青い顔をして探していたのだろうと想像しますが,キーを刺しっぱなしで車から離れるという極めて基本的な問題を犯したのだと思いますし,自業自得では済まない問題でしょう。
 私も仕事上ゆうパックはそれなりに使うのですが,私の荷物もこんな取り扱いを受けているのだとすると,ちょっと信用していいのかと不安になりました。


 来季の阪神主砲がマルテさんに決まりました。

 そこで,マルテさんについて色々と調べてみると,確かに大砲としての素質はありそうですが,どちらかというと中距離砲のような気がしまして,果たして阪神の求める長距離砲なのかとまだよくわかっていません。
 また,三振が多く,打率がそこまで高くなさそうに思われ,その原因が変化球への対応なのではないかとロサリオさんを意識しながら不安に思っています。
 色々な記事を見ている限り,ロサリオさんに比べて外の変化球には対応できるという話もあるのですが,速度差のあまりない変化球は苦手としているようです。

 日本特有の制球力ある変化球にどこまで対応できるのか,それがロサリオさんを超える活躍が出来るかどうかに関わってきそうです。
 矢野監督は当たれば30本はいけると語っていましたが,私もその点は同感です。
 しかし,それはあくまで当たればということであり,その点はロサリオさんも同じだったと思います。
 それはまさに変化球への対応がどれだけできるかだと思うので,基本スペックの問題はともあれ,対応力がどこまであるのかを気にして見たいと思います。

 ただ,マルテさんに打力は劣るとはいえ,いざとなればナバーロさんがいるというのは,一つの安心材料かも知れません。
 ナバーロさんは長打力こそ欠けるものの,ほどほどに打率打点を上げていましたから,ナバーロさんは最低限の計算の出来る選手だろうと思います。
 今季の阪神は計算がしづらい不安定要素の塊でしたから,ある程度保険があるというのは来季は何とかやれるのではという期待も持てるものです。
 投手陣がおおよそ整備できてきていることを考えると,打線がまともになればいい線いけると思いますので,私は大いに期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:25
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカはニューヨーク州の地方裁判所で,ヌンチャクの使用を禁じる法律が違憲と判断されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この裁判を行ったのはアマチュア武道家の男性で,息子にヌンチャクを使用した武術の型を教えようと考えたものの,法律でできないとして異議を申し立てたということでした。
 ニューヨーク東部地裁では,武器を所持する権利を保障する憲法修正2条は銃器のみならずヌンチャクにも適用されるとして,訴えを認めたということでした。
 ヌンチャクは,沖縄琉球古武術で開発された武器で,ブルースリーさんがカンフー映画で使用して有名になったということでした。
 裁判の資料によれば,過去23年間にアメリカで木製・金属製のヌンチャクが少なくとも6万4890本販売されたということでした。

 この記事を見ていて,根本的なことなのですが,ヌンチャクが中国由来だと思っていたので,そうでなかったことに驚きました。
 勝手なイメージでヌンチャクが中国のものだと思っていたのですが,それはおそらくブルースリーさんが使っていたからそういうイメージが自分の中で形成されたのかも知れません。
 ですから,この記事でもっとも感銘を受けたのは,この点でした。

 ヌンチャクが禁じられていたのは,日本でいう銃刀法に相当する法律でしょうか。
 アメリカ法はよくわからないので,こんなこともあるのかと思いましたが,一方で銃が許されるのにヌンチャクが駄目な理由はなんだろうかとも思います。
 自衛のためというのであれば,銃もヌンチャクも一緒なのかも知れませんが,にもかかわらずヌンチャクがこれまで規制されていたのは銃と違って声を上げる人数が違うからでしょうか。
 どちらも使ったことのない私はイメージしかないのですが,ヌンチャクは使用の難易度が銃とは違うようにも思われ,そう考えると取っつきづらいヌンチャクはあまり規制反対の声が出なかったのかも知れません。
 何せ購入者が23年で6万4890本ですから,1年当たり2891本なので,使いこなせる人は少なかったのだろうなと思いました。

 日本とアメリカでは武器に対する考え方の根本が違うと思うので,私には今以上の意見は言えませんが,一つの考え方としてこのニュースは興味深く見ています。


 今日の記事の中に,レアードさんがセリーグ球団と接触しているという話が出ていました。
 セリーグ球団の中で主砲がいないのは阪神ですから,これは阪神の可能性が高いのではないかと思っています。

 レアードさんといえば,打率は高くはないものの,当たればホームランというイメージの打者です。
 パワーのある右打者なので,浜風のある甲子園ではそれなりにホームランが出そうな気がしますし,他のセリーグの球場はあまり大きくないのでその点でも有利なように思います。
 特に東京ドームではよく打ちそうで,やってきてくれたらガルシアさんとともに読売狩りが捗りそうな気もします。

 ただ,レアードさんは,あまりクリンアップでは打たないイメージなので,主砲がほしい阪神としてはせっかくの助っ人大砲を6,7番で自由に打たせるというのはチーム構想にあわないのではないかというように思います。
 また,レアードさんは打率が高くないので,停滞ムードになると一気に球場の雰囲気が悪くなる阪神において,我慢して起用し続けられるかも問題のように思います。
 ロサリオさんについては,随分我慢して起用していましたから,ある程度の様子を見ることは出来るかも知れないものの,精神面の問題は起用する側だけでなくヤジなどを飛ばされる選手側についても問題であり,その点についてレアードさんは大丈夫なのかと心配になります。

 いずれにせよまだ想像の域を出ない話なので,実際に確実な情報が出ない限りはあまり考えすぎても意味のないことだとは思いますが,いずれにせよ阪神に足りないあと一つのピースは右の主砲であり,それを今年中に何とかしてもらいたいと心から思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:08
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 今日のニュースを見ていたら,山手線が自動運転試験を開始するというものがあったので,取り上げてみました。

 試験は終電後の山手線を利用することを考えているそうで,ここで想定している自動運転は発車から停車までを自動制御するものということです。
 現在はATCによって自動的に速度制限がかかったり,停止位置に止まるTASCが導入されているものの,加速やカーブなどの原則は運転手が手動で捜査しているということです。
 山手線の実験は,12月29日,30日,1月5日6日の終電後に実施されるということで,開発中の自動運転装置を搭載して全線を走らせながら,加減速などの車両制御機能や乗り心地を確認するということです。
 今回のシステムでは,ダイヤが乱れた場合の遅れ回復や,雨や風による徐行規制などにも自動対応できる高性能なシステム開発をめざすそうです。

 技術自体は,電車でGOを思い出すと出来なくはないのかも知れないと安直に思うわけですが,ゲームと実物が全く違うのは当然であり,私のその考えは浅はかというべきだと思います。

 自動運転の導入は,利便性のほか,運行の正確性,人員削減などの問題を考えた時,将来的には必要だと思われる技術だろうと思います。
 自動車の自動運転は,自動車に前方を認識するカメラ機能が充実している必要があるばかりか,細かい道でも衝突等をしないように詳細な地図まで搭載しなければならず,技術的に非常に難しい面があると思います。
 その点,電車は,線路という軌道の中を走行するという意味では自動車の自動運転よりは導入がしやすいものであろうとは思います。

 電車の自動運転が実現すると,最大の利点としてはヒューマンエラーがなくなるという点でしょうか。
 少なくとも福知山線列車脱線事故のようなことは,機械に問題が生じない限りは起きえないと思われ,その点は導入の利点というべきでしょう。
 
 また,記事にあるとおり,事故や天候等により遅延が生じた場合に適切な対応の下で遅延を迅速に修正できる可能性もあります。
 この対応は,現時点ではマニュアルや職員の方々の経験等によって処理をされていますが,それには限界もあるでしょうし,機械処理が出来るならば迅速に収束することも期待できそうです。
 その意味では,乗客としても期待したい技術だとも思えます。

 ただ,当然問題になるのは安全性でしょう。
 機械の故障等によって安全性が図られないとなれば導入は言語道断ですし,その意味では簡単な装置の導入から始まって,徐々に複雑な動作を入れていくということになるのでしょう。
 安全性を前提にするならば,ホームドアがある路線で走らせることが最低条件だと思われ,その意味では走行できる路線は現時点ではある程度限られるだろうと思います。

 また,柔軟性についても問題になるかも知れません。
 例えば,本数の少ない地方の場合,階段を急いで下りてくる人がいたとしても,おそらく自動運転車は待ってくれないでしょう。
 本数の多い都心であればまだしも,そういった地域のニーズの問題もあると思われ,導入するにしても地方によって特色のある導入の方法をできるかということも問題になりそうに思います。

 技術が使われるかどうかは別として,技術が開発されること自体は歓迎すべきことと思います。
 仮に導入されるにしてもどのくらい先になるのかはわかりませんが,これで少しでも遅延などが軽減されればいいとは思います。


 阪神は,今日ガルシアさんと契約しました。
 噂によれば,高額複数年契約を要求していたという話なので,正直言ってこの話はおっかなびっくりという感じもするのですが,それでもガルシアさんのような極めて優秀な投手を獲得できたことは非常にいいことだと思います。

 ガルシアさんといえば,ドームに強い,左投手にめっぽう強いというイメージがあり,かつストレートは速く,変化球も多彩ということで,調子のいい日は手のつけられない投球をすると思います。
 他方,立ち上がりはあまりよくなく,修正がきかずに自滅するということも印象としてあります。
 そうすると,ガルシアさんを運用するには,いかに調子の悪い日を乗り切らせるようにするかということだと思われ,調子の良い日は大いに活躍が期待できるということだと思います。

 また,ガルシアさんが感情をあらわにする一つの問題としては,ゴロの多い投手なだけに内野守備のエラーだと思います。
 その点,阪神の守備陣はあまり守備力が高くないので,結構不安だったりします。
 そうすると,当然のことではありますが,阪神については全体的に守備力の底上げをする必要があり,そこからスタメンをどうするかということも選ぶべきなように思います。
 そうなれば人材は限られてきてしまうのですが,そういう競争が起こってこそチームが強くなると思うので,敢えて私は期待したいと思います。

 いずれにせよ,これで阪神のローテーションは大部分が固まってくれたので,来季に向けていい補強が出来てきていると思います。
 こうなると,今年のドラフトの上位で投手をとらなかったとしても特に問題はないかとも思えてくるものです。
 将来のチーム構成からいえば,FA獲得や外国人投手の獲得はあまり良くないかもしれませんが,最下位のチームが将来を語りすぎても仕方ありませんから,ある程度バランスをとることも大事だろうと思いました。


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 今や電気自動車の開発が世界中で進んでいますが,今日のニュースでは,ポルシェで,急速充電の実験に成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 この実験では,バッテリーの100キロメートル走行分を3分以内に充電できたということでした。
 このプロジェクトでは,最大450キロワットの出力を持つ充電ステーションを用いることで,充電時間を大幅に短縮できるということで,一般的なDC急速充電ステーションの出力の3〜9倍に達するということです。

 電気自動車の一つの問題としては,充電に時間がかかるため,いざバッテリー切れになった時に再度動かすことがなかなか難しくなるという点です。
 ガソリン車の場合,ガソリンスタンドで給油する時間はそこまで長くはかかりませんが,電気自動車の場合に充電に30分などを要するとすれば,充電切れが致命的な問題となりかねません。
 それを解決する手段としては,バッテリー交換がもっとも効果的なのではないかと思っていましたが,この場合はどのくらいの費用がかかるのかなどの問題があると思っていました。

 今回の急速充電は,その問題の解決の一つの方法ではないかとは思います。
 ただ,急速充電を行う場合,充電池にかかる負荷が大きすぎて,電池の寿命が極端に短くなってしまうのではないかと危惧します。
 また,実験で使用された450キロワットの充電ステーションですが,およそ一般家庭では実現不可能なレベルのものであり,かつ極めて大きな出力である以上は取り扱うにしても危険性が高いものだと思います。
 ガソリンスタンドもガソリンという危険性の高い物質を取り扱う以上,その点はガソリン車と同じと考えるべきで,その危険と取り扱いの方向性が変わるだけだとは思うのですが,問題はこれだけ高い電力の方でしょうか。
 これだけの高い電力だとすると,並の場所では同時に充電など到底出来ないでしょうし,そういった設備を相当充実させる必要があるでしょう。

 色々と考えると,このシステムを大きく導入するには,社会インフラのことを考えてもまだまだ難しそうだと思いますし,充電池にかかる負荷を考えてもまだ現実的ではないのだろうと思います。
 しかし,今導入が難しかったとしても,技術さえあれば,後日の環境整備によって導入することも可能でしょうし,そういった意味ではこの研究は意味のあるものだと思います。

 ただし,この手の研究に多くの時間をかけすぎるわけにもいかないという難しさがあろうかと思います。
 というのは,大きく普及する導入事例をいち早く作り上げた者がスタンダードになると思いますから,将来を見据えつつも普及しやすい形のものを開発しないと,技術として存在するだけで実際には電気自動車とは別の場面での活躍を余儀なくされてしまうことも懸念します。
 今の環境下でもっとも現実的なのは,おそらく残量の少なくなった電池をいち早く交換して走行距離を伸ばすように出来る方式なのではないかと思います。
 その場合は,いくつかのバッテリーを車に載せておいたりするのかも知れませんが,スタンド的なところに空バッテリーを渡して満タンのバッテリーを受け取るというやり方であれば,交換さえ迅速に出来れば今のガソリン車と同じくらいの早さで満タンに出来るでしょう。
 ただ,その場合,充電器の容量や規格の統一の問題もあるでしょうし,いくつか考えなければならないこともあるかと思いますが,多くのインフラを整備する手間を考えればまだ現実味があるのでしょうか。


 昨日今日のニュースで,阪神がガルシアさんを獲得するのが濃厚という記事が出ております。
 その可能性はわかりませんが,もしも獲得するとなると,相当投手陣に厚みが出てきて,来季への不安が随分払拭された気がします。
 ガルシアさんがドーム以外の球場でどこまで対応できるのかは未知数ですが,それでもそれなりに結果を出したのですから,やはり期待していいのではないかと思います。
 いずれにせよ,これでローテーションはほぼ固められ,枠の争いについても贅沢に出来る見込みですし,怪我などに気をつければ投手関係はなかなか良く運営できそうです。

 問題は打撃がどうなるか,まだ右の大砲が決まっていないので,その点は不安です。
 一応球団側は今年中に決めると話をしているようですし,最悪ファーストはナバーロさん,原口さん,中谷さんらで回すことにするのでしょうから,過剰に心配しても仕方ないのですが,それでも最大の補強ポイントがまだ埋まっていないところを見ると優先順位はどうなのかという言葉は頭をよぎります。

 レアードさん獲得の話もネット上では見受けられますが,レアードさんは長距離を飛ばす力はあるものの,打率があまり高くないので,それを阪神ファンが我慢できるのかという問題があると思います。
 レアードさんは6番くらいで自由に打たせるのがいい打者だと思うのですが,阪神のチーム戦略としてはそれでは不足なのではというようにも思うので,個人的にはレアードさんをそこまで積極的に取りに行こうと考えなくてもいいのではないかと思っています。


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2018.12.13 Thursday
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 今日のニュースを見ていたら,中国で黄色い雪が降ったというものがあったので,取り上げてみました。

 黄色い雪は,新疆ウイグル地区で積もったものでした。
 ここでも大気汚染が激しく,その雪が汚染物質により着色されてしまったようです。
 気象局は,市民に対し,大気汚染物質で雪は非常に汚いので,できるだけ外出を避けるようにと呼びかけたということでした。

 写真を実際に見てみると,一見すると黄砂なのか火山灰なのかと見間違えるような感じのものでした。
 それが雪だといわれると,画質の関係の悪い雪景色の写真を見ているのだと思えばそんな風にも見えるという感じです。

 確かに,気象局のいうように外出しない方がいいと思うのですが,常に外にある農作物等は,この雪から物質を吸収したりするのでしょうし,実際どのくらい作物等に問題が出ているのだろうかと不安に思いました。
 黄色い雪の写真を見る限り,これだけの大量の汚い雪に埋もれた農作物はさすがに食べる気がしませんが,それが日本に輸出されてきているのかどうかもわからず,食の安全の重要性を感じました。

 大気汚染物質が原因ということですが,実際に問題となっている汚染物質が何かということも人体への影響を考える上で重要だと思います。
 それが工場の煙なのか,何らかの化学物質が混入しているのか,その辺りは誰か確認してもらえないものかとも思うものです。

 中国の大気汚染対策のニュースは最近耳に入ってきませんが,もしかしたらマスコミが取り上げないだけで色々とやっているのかも知れません。
 ただ,こういう規模の汚染ともなると,相当厳しい対応がないと解消されるものでもないでしょうし,やはり当面続くのかと思ったりもしました。
 特に,これから暖をとるための石炭を各家庭で使う時期になりますから,そうなれば一層大気汚染が進むのでしょうか。


 阪神が,中日さんを退団したガルシアさんの獲得を検討しているという記事を見ました。

 正直言って,今の阪神の先発投手陣を見ると,ガルシアさんは非常に獲得してほしい選手だと思います。
 今の阪神の状況では,先発投手よりは4番を打てる右の主砲が第一に必要ではありますが,それでもガルシアさんが獲得できるならば是非ともほしい存在だと思います。
 ガルシアさんは,ドーム球場ではめっぽう強い印象があるので,ドーム球場がホームの中日さんや読売などは非常にありがたい存在になるかと思います。
 一方,甲子園での成績はそこまでよくなかったのですが,それは球場の問題か,はたまた阪神打線との相性の問題だったのかは何ともいえません。
 ただ,中日さんと読売相手にそれなりに勝ち星を計算できる投手というだけで重要だと思いますし,できれば獲得してほしいです。

 問題は,ガルシアさんの希望がそれなりに高額の複数年契約ということで,今後数年活躍してくれる見込みがあるかですが,少なくとも阪神にはロサリオさんの分で浮いたお金がある以上,それを活用してもいいのかもしれないとも思います。
 ただ,ロサリオさんの分のお金は,できれば外国人打者のためにとっておくべきですし,それを考えた時に阪神にどれだけの予算があるのかは心配です。
 ですから,予算が許せば獲得してほしいと思うのですが,優先順位はあくまで右の主砲と思うべきでしょう。


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 先日より医学部入試のあり方について色々と物議を醸していますが,今日は日大医学部の不当な入学取り扱いに関するものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,日大は,少なくとも3年前から,一般入試で,追加合格者を選ぶ際に,卒業生の親族あわせて18人をふとうに優先して入学させたことを認めて,謝罪したということでした。
 そのうち,去年と今年の入試で不合格とされた10人を追加合格にすることを明らかにしたということで,残り8人への対応は今後検討するということです。
 大学によると,同窓会から提供されたリストに基づいて,医学部長など数人で合格させる受験生を決めたということでした。
 大学は,卒業生の親族を優遇した理由を,入学意識が高く,医学部や付属病院の維持,発展に資する可能性が高いと判断したと説明したということでした。

 先日までの入試差別問題は,多浪と女子受験生が一律に差別的取り扱いを受けていたということでしたが,今回の日大の問題はこれとは一線を画するものだと思います。

 というのは,多浪と女子受験生を差別するというのは,ある意味一律の基準に基づいており,許されるものではないとしても一律の割合を当てはめるという意味で受験が機能していたと思います。
 また,差別を設けた理由も,将来大学の系列病院で働く戦力たり得るかということを考慮したということで,許されないにしてももっともらしい理由がありました。

 ところが,OBの親族を合格させるというのは,一律基準を適用していないことから,そもそも入試の意味がないように思えます。
 また,理由としても,大学が説明した入学意識や病院の維持発展への寄与もOBの親族だからというものでは納得できません。

 そう考えると,この日大医学部の入試問題は,他の医学部の入試問題とは一線を画するほどの重大な問題なのではないかと思います。

 この問題は,受験生に無駄な努力をさせたり,無駄な費用をかけさせたことを許したというだけでなく,入試への信頼も貶めたと思います。
 この問題を見て,世間は,このような入試制度が行われていた医学部に対して不信感を抱くと思いますが,特に日大医学部入試は試験結果がどの程度反映されたのかわからずにOB親族が入学できたということとなると,よりその不信が蔓延しそうです。
 大半の学生がそうではないのでしょうから,この件に関する調査結果についてはなるべく早期に,かつ具体的に公表した方がいいだろうと思いました。


 阪神は,今日ドリスさんと,来季の契約を締結しました。
 ドリスさんは,日本でプレーすることは自分の家に帰るような気分だと語っていました。

 ドリスさんは,非常に能力の高い選手で,調子のいい日は手がつけられないくらいの投球を見せるのですが,一方で調子の悪い日は制球が定まらず,梅野さんでなければ捕球できない球を投げたりします。
 それだけに,セーブ数は32と優秀で,防御率は2.85とそこまで悪いとはいわないものの,1勝7敗と,抑え投手としては抑え失敗も目立ちました。
 また,敗戦こそしなかったものの,走者を出して得点圏まで進められたという試合も多く見ました。
 来季のドリスさんに求めるものは,安定した制球だと思うので,このオフの間は,怪我をしないように,かつ安定した投球ができるように調整をしてもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,東京オリンピックのボランティアの愛称に関するものがあったので,取り上げてみました。

 これについて大会組織委員会が最終候補4案を公表しました。
 愛称は,大会ボランティアと,都市ボランティアのそれぞれにどのように付けるのかが問題のようです。
 4案は,「フィールドキャスト,シティキャスト」「ゲームズアンカー,シティアンカー」「ゲームズフォース,シティフォース」「シャイニングブルー,シャイニングブルー・都市名」というものだそうです。
 これらは,ボランティア応募者に投票してもらって決めるということです。
 愛称は,選考委員会を3回開いて広告会社などから集めた149案より絞り込んだということです。

 これを見ていて,そもそもボランティアの愛称決めなるイベントがあったのかと初めて知りました。
 これがあった方が一体感が高まるということでやっているそうですが,どうやらボランティアで手を挙げている人が年齢層が高めであったり外国籍であったりという話を聞くと,こういう愛称が馴染むのかは何となくよくわかりません。
 私は,普通に大会ボランティアと呼んだ方がわかりやすいと思いますし,気恥ずかしさもないのではというように思ったりするのですが,世の中的にはそうではないのでしょうか。

 愛称候補を見てみると,いずれも横文字ですが,何となく英語を使う方がかっこよさげに見えるということでしょうか。
 先日高輪ゲートウェイ駅という名前が物議を醸していましたが,最近の名称付けの流行は横文字を取り入れることなのかも知れません。

 候補ですが,何となく一回聞いても意味が通りにくかったり,シャイニングブルーに至ってはボランティアとどうつながるのか,ボランティアの人達を「シャイニングブルーの皆さん」と呼んだりするのか,ちょっと色々と違和感を感じます
 この中では,シャイニングブルーは特に止めた方がいいと思います。
 その理由としては,他のものは単語の始まりから別の役割だとわかりますが,シャイニングブルーは都市名まで聞かないとどちらか判別できませんし,都市名まで入れると長すぎて,最終的に省略されて都市名だけで呼ばれそうな気がするからです。
 候補を改めて見ても,やはり私がボランティアだったらいずれの愛称で呼ばれるのも慣れないと恥ずかしい気がしますし,普通にボランティアを呼んでほしいと思いました。

 ちなみに,この愛称を名付けるために選考委員会を3回開き,これから投票もする予定ということですが,このコストはどれだけかかっているのでしょうか。
 確か,大会予算は当初の計画を大幅に上回っていると聞きましたが,ここに大きく予算を割いているとするならば,その感覚はよく理解できません。
 ボランティアを集めるための企画ならば,その運営もボランティアであってほしいと思ったりもしました。


 今日藤浪さんが契約更改をしましたが,新聞によって金額は異なるものの,いずれにせよ大幅に減額されてしまいました。
 残念ながら,成績を見れば減額は致し方ないと思いますが,それは成績だけでなく集客力や営業の効果も含めての査定だったのかも知れないと思いました。
 以前は藤浪さんの先発の試合は,調子を崩して自滅しなければ勝っていたと思いましたし,楽しみに見ていました。
 しかし,最近は,復調しないかと祈るような気持ちで試合を見ることが多く,それまでより集客力も落ちてきてしまっているのではないかとも思います。
 プロ野球は興行の側面もありますから,もしも集客が見込めないならばそれが年俸に反映されても致し方ないと思いますし,逆に復調さえすれば来季こそ年俸を元に戻す,それ以上に伸ばすことも可能ではないかと思います。
 そういった意味でも,来季の藤浪さんの活躍には大いに期待しています。

 また,俊介さんも年俸ダウンでした。
 俊介さんは,守備と走塁だけでなく,今の阪神選手の中では打力も期待されている方だと思いますが,残念ながら今季は2割2分4厘,2本塁打,21打点に止まってしまいました。
 俊介さんもこの成績には納得していないようですから,近本さんを含めた来季の守備陣の守備力と打力には期待することにしたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,カナダの失業率が下降したというものがあったので,取り上げてみました。

 カナダでは,11月の失業率が前月比0.2ポイント減の5.6%になり,1976年以来最低を記録したということでした。
 雇用の伸びは全体的に見られたものの,特にケベック州とアルバータ州で大きかったということでした。
カナダでは,10月17日に,娯楽目的での大麻使用が合法化されたということでした。
 分析によれば,大麻関連の就業者数が多く,前年同月比で266%増だったということでした。
 また,正規の大麻生産者の大部分がオンタリオ州に集中しており,大麻関連の雇用の大半がオンタリオ州だったということでした。

 大麻合法化によって,酒やタバコ等と並んで新たな娯楽が発生し,その関連事業に対して大きく投資がされたということでしょう。
 そこまで世の中で大麻が熱望されていたとは知りませんでしたが,大麻合法化の国もそれなりにありますし,やはり世の中には大麻を求める人がそれなりにいるということなのでしょう。

 このニュースを見ていると,大麻合法化によって新たな産業の出現により雇用が創出されたという,一見するといいことばかりのような話にも見えます。
 しかし,世の中にあるお金の量は限られているわけで,大麻関連事業にお金が集中的に費やされるならば,ほかの分野へのひずみも生じるのではないかと思います。
 例えば,大麻以外の娯楽産業の売上はどうなっているでしょうか。
 また,もしも大麻関連で事件等が生じた場合,その件数如何によっては観光客が減少したりすることもあろうかと思いますが,そういったこともあるかも知れません。
 物事には裏表がありますから,いいことばかり書いてある記事を見ていると,何となく大丈夫だろうかと勘ぐってしまします。

 日本でも大麻合法化を要望する人達がいることは聞いたことがありますが,それを実現できるかどうかを考える一つのケースとしてカナダがどのくらい成功するのかというのは大事だと思います。
 これによって,雇用が創出されたり,娯楽が増えたりするというメリットのほか,デメリットとしてどのようなものが浮き彫りになるのか,そのデメリットへの対策をしてまで導入するメリットがあるのかということを良く検証する必要があろうかと思います。


 阪神の補強ですが,西さんがFAで加わることとなり,ジョンソンさんも加入することとなりました。

 西さん獲得については,先発投手が一人増えるということで,純粋にありがたいと思います。
 今季は,メッセンジャーさんと秋山さん,岩貞さん,藤浪さんらで先発ローテーションを回す予定でしたが,不調やら怪我やらで思うとおりにいかず,結局うまくいきませんでした。
 どんなに計画的にやっていても怪我や不調は出てくるものですから,こればかりは仕方ないものの,それらが出てきた時に以下にリカバーできるのかが問題です。
 リカバーのもっとも重要な方法は代替要員を登場させることですが,その意味では先発投手は何人いても多いということはありません。
 特に,実績ある西さんであれば,私は大いに期待できると思います。
 西さんはまだ28歳ですし,当面の活躍も期待して良さそうだと思います。

 ただ,西さんは打たせてとる投手ですから,内野守備をもっとしっかりさせねばなりません。
 そのためには,少なくともそれなりに守備力の高いサード小山さんとショート北條さんが一年通して活躍することが重要だと思います。
 特に,ショート北條さんへの期待を強く持ちたいと思います。

 ジョンソンさんですが,データを見るに,四球の数が多いことから制球力はあまりよろしくないようですが,一方で奪三振数の多さを見ると空振りをとることは期待していいと思います。
 そうなると,調子がいい日は,制球もそこそこ決まってうまく抑えられそうですが,調子が悪い日は制球がばらばらでまとめようもないという感じになるのでしょうか。
 阪神残留が決定的になったドリスさんですが,同じく調子のいい日はまったく手がつけられないものの,調子が悪い日は制球が乱れて梅野さんでなければ球を捕れないだろうという感じですから,ジョンソンさんも系統はドリスさんと一緒ということでしょうか。
 そうなると,調子のいい方を抑えで,そうでない方を中継ぎで起用するという感じになるのかも知れませんが,できれば抑え投手は固定した方がいいでしょう。
 今季のドリスさんは,かなりの割合で走者に塁を埋められてしまっていましたから,実際の失点数よりも不安があるように思え,できればジョンソンさんが抑えをつとめてくれるとありがたいとは思っています。
 ただ,新外国人ばかりは当たり外れがありますから,今の段階でジョンソンさんに過剰な期待を寄せないようにしようと思います。

 こうなると,あと補強すべきは4番候補の右の大砲でしょう。
 これについては何人かリストアップされていますが,他球団が新外国人野手を続々と決めている中,まだ阪神では噂レベル以上の情報がありません。
 条件としては,パワー,そして外の変化球にもある程度対応できるというところであり,守備は若干目を瞑るかという感じでしょうか。
 ナバーロさんは残留したものの,大砲タイプではなくアベレージヒッタータイプですから,悪くはありませんが,残念ながらチーム構成からいえば物足りないというべきでしょう。
 敢えてロサリオさんとの契約を終わらせた以上,慎重に選んでもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:01
 こんばんは。


 先日のハロウィンでは,渋谷で大騒ぎになったと話題になっていましたが,今日のニュースでは,その騒ぎの中で軽トラックを横転させた容疑者が特定されたというものがあったので,取り上げてみました。

 警視庁によれば,容疑者は十数人で,聞き込み捜査や防犯カメラ画像から特定したということで,暴力行為等処罰法違反などでの立件に向けて捜査を進めているということです。
  そして,今日は4人が逮捕され,顔写真と氏名等がニュースで出ていました。
 十数人の内訳は,外国人や学生らということで,その身元が特定されたということでした。

 渋谷での騒動は報道で目にしましたが,その中で特に目立っていたのがこのトラック横転だったと思います。
 ほかにも19人が逮捕されていたということで,目立った件以外にも多くの問題が起こっていたのだろうと思うので,おそらくこのトラック横転事件は氷山の一角だったのだろうと思います。
 そんな氷山の一角の事件について,1ヶ月以上捜査を進めて逮捕まで容疑者を特定し,一部は逮捕まで至ったというところを見ると,この逮捕の目的は結構見せしめに近いように思いました。
 特に,最近の