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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、インドで、24年前に放棄された病院のエレベーターから白骨化した遺体が発見されたというものがあったので、取り上げてみました。

 その病院のエレベーターは、1997年に故障してから24年間開かれなかったそうで、今年病院の建物とエレベーターシャフトの修理が決まって確認したところで遺体が発見されたということでした。
 現在DNA鑑定による身元確認が行われているということで、警察は24年前の行方不明者に関するデータを調べているということです。
 その記事の中には、昨年、スペインでもミイラ化した女性が見つかったという件も載っておりました。その件では、女性は住宅の浴室に少なくとも15年間放置されていたということでした。

 この手の放置系の事件は、子供の頃によく聞いた学校の怪談であった話そのものだと思います。
 その時のものは大概トイレの鍵が開かないというパターンがほとんどだったと思いますが、今思えばトイレの鍵が開かなくても上から出ることもできるでしょうし、そこまで深刻な事態にはならなさそうに思いました。

 それに比べて、この事件ですが、亡くなった方は閉じ込められた時から最期の時までどのような思いをされていたのかと考えると想像を絶するものがあったのだろうと思います。
 初めは誰かが救助に来ることを期待していたかもしれませんが、それも時間の経過とともに期待が難しいと考えて絶望していく様は、非常に恐ろしいものであったと思われ、肉体的な苦痛とともに極めて精神的にも苛烈な状態だったのではないかと思います。

 記事には細かい話が載っていなかったため、この病院がなぜ放棄されていたのか、放棄されたにしてもエレベーターに閉じ込められたということについて異常だと察知することはあり得なかったのか、そういった点が非常に気になるところです。
 こればかりは日頃エレベーターを利用する人は人ごとではないと思いますし、エレベーターに限らずアクシデントによって閉じ込められてしまう時にどのように振る舞うべきかということは考えるべきということになろうかと思います。
 対策としては、携帯電話を可能な限り携帯するといったことなのかもしれませんが、それも可能な限りということに止まりますし、すべての事態を回避する対策はないのだろうと思いました。


 今日の阪神ですが、先発のガンケルさんが誤算で負けてしまいました。
 まさかガンケルさんが6回8安打5失点となってしまうとは思ってもおらず、さすがに先発投手が試合を壊してしまうとなかなか勝つことは難しいといわざるを得ません。
 特に、先制点をとってからいいムードで来たその裏にホームランで失点をしてしまい、完全に流れを途絶えさせてしまいました。ああいう流れを手放すプレーは非常に残念だったと思いました。

 打つ方では、近本さんが孤軍奮闘というべき猛打賞で頑張ってくれていましたが、今永さんにしてやられてしまい、結局8回6安打11三振という散々な出来でした。
 ある程度点を取られてしまって気持ちが切れてしまったのかもしれませんが、それにしても粘りが足りなかったなと思わざるを得ませんでした。

 このところいい調子で勝ってきており、2位以降にもう少し差を広げておきたいと思っていただけに、今日の敗戦は残念ではあります。
 ですが、このところよく勝っていたので、今日負けたことだけを取り上げて不満だけを言うのはよくないとも思いました。
 今日は読売が勝ったため、ゲーム差が縮まってしまいましたが、ここは切り替えてまた勝ちを重ねていってもらいたいと思います。

 藤浪さんが2軍落ちしたということですが、個人的には藤浪さんの問題の制球は2軍に落としたからといって改善するようなものではないと思いますし、1軍で調子に合わせて起用すればよいだけだと思っています。
 先日の登板では、初めの1イニングは悪くなかったものの、次のイニングでよくなくなってしまいましたが、よくないと思った段階ですぐにスイッチさせる起用を心がければよいだけですから、私は首脳陣の起用方法がよくなかっただけではと考えます。
 おそらくまた近々1軍に上がってくるにしても、あまり状態が変わることもないのでしょうから、だったら行ったり来たりさせることにあまり意味があるとは思えません。

 佐藤さんも2軍落ちしてしましたが、私としては一回2軍でのびのびとやらせてあげて、また調子が徐々に戻ってきたら1軍で起用すればよいと思います。
 ですから、長い目で見守ればよいと思っているので、今は特に心配も感じていません。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:47
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 今日のニュースを見ていたら、札幌市がワクチン接種関連の予算を67億円超過したというものがあったので、取り上げてみました。

 札幌市は、ワクチン接種のために約106億円の予算を計上していました。
 しかし、実際には約67億円多い約173億円の契約をしていました。
 この予算は、主に集団接種会場運営のための会場費や人件費に使われていました。
 札幌市は、予算の執行上場を財務会計システムで管理するところ、今回の件は複数の職員が業者と結んだ契約をこのシステムに入力することを怠っていたということでした。
 このため、契約した金額の総額を誰も把握できないまま、新たな契約を重ね、支出が膨らんでいったということでした。
 札幌市保健福祉局の局長の話によれば、予算の範囲で収まっているだろうというぼんやりした、ある意味思い込みでやっていた部分があったと説明しているということです。
 業者には未払いはないということで、市は今後の契約については必要な金額を精査して市議会に補正予算を提出するということです。

 このニュースを見ていて、多少予算オーバーすることはあり得るかもしれないとしても67億円超過するとさすがに擁護のしようがないと思いました。
 複数人いた職員が誰も会計システムに入力していなかったというのは、部署単位で故意的にそのようにしていたようにすら見受けられるもので、ぼんやりとした思い込みでやったというだけでは説明が付かないことではないかと思います。
 もちろん激務であったのでしょうから後回しにしたことはあったかもしれませんが、次々と高額な契約をしていっていたわけですから、自身が入力せずに次の契約締結業務に取りかかる際に不安を感じたりしなかったのかと疑問に思えてなりません。

 また、システムに入力せずに内部決裁をとることができるのかも甚だ疑問であり、上司は何を見て決裁をしていたのかという点も問題に思います。
 契約件数が大変多いのでしょうし、スピードも求められる業務でしょうから、すべての数字を詳細に精査して決裁をするということは現実的ではないとしても、それを全く怠って決裁をしていたというのも考えがたいと思います。
 特に、今回は67億円という極めて多額な予算オーバーですから、ここまでに至るまでにどこかで気づくものではないのかと疑問に思えます。
 私がこれまで見てきた役所の多くは、条例や予算について厳格に考えている方ばかりで、まして67億円も超過するなどということは信じられないという印象すら持ちます。

 一方で、これだけ予算オーバーをしていたというのは、もともとの予算額が足りていたのかというのは疑問に思うところです。
 聞いたところでは、札幌のワクチン接種の状況は遅れているということですから、これだけ予算オーバーしていて遅れているとすれば、元々の予算ではどうなっていたのだろうかとすら思うことはあります。
 ですが、条例に基づいて役所が執行する以上、予算が足りないとすれば議会において議論した上で決議に従って執行されるべきであって、不足していたから執行段階で勝手にオーバーしてよいという理屈は全く立ちません。

 ここまでの予算オーバーともなると、責任がどうなるのか、超過分をどのように埋め合わせるのか、そういった点が今後非常に大きく問題になることでしょう。
 直ちにできることは、会計システムへの確実な入力として基本的な業務の徹底でしょうが、それで取り返せる程度の予算オーバーではないですから、果たして今後札幌市内ではどのような方向に進んでいくのか、続報を注視したいと思います。


 今日の阪神ですが、ビハインドからロハスさんと大山さんの一発で勝つことができました。

 先発伊藤さんですが、5回3失点ということで、期待したレベルまでは活躍できなかったというようには思いました。
 ですが、それでも我慢の投球でよくまとめてくれたと思います。

 続く小川さんが1回を無失点に抑えて勝利投手となりましたが、小川さんはこのところの登板では連続無失点が続いており、非常に頼りになります。
 今日の投球を見ていると、勝ちパターンで投げても十分活躍できるように思われ、昨日の中継ぎ陣の炎上ぶりを思えば貴重な戦力であるというべきかと思います。

 抑えのスアレスさんについては、もはや語るまでもない絶大な安定感があり、何とか来季もいてもらえないものかと登板するたびに思わされます。
 チェンジアップからの157キロストレートは対応することは難しいでしょう。

 打つ方は、まず同点ツーランを放った代打ロハスさんがいい働きをしました。
 後半の活躍ぶりを見ると、前半は本当にただの遅れの調整不足だったのだと思わされます。
 この働きぶりであれば、明日は是非ともスタメン起用をしてもらいたいと思います。

 そして、6番に据えられた大山さんのホームランは見事でした。
 今日のホームランを見ていて、大山さんが打つと勝てるのではと思わされますし、打順を下げたことで徐々に調子が戻りつつあるのではとも期待しています。
 まだ4番に戻すのは早いように思いますが、この調子で積み重ねて行ってくれればそう遠い日でもないだろうと思います。

 今日は読売が負けまして、ゲーム差は2.5に広がりました。
 最近は読売の調子が悪く、ここが突き放すチャンスですから、差を広げられるときに目一杯広げておくべきでしょう。
 明日は、遂に高橋さんが登板しますから、勝つものと思って見ることにします。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:36
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 今日のニュースを見ていたら、市役所職員が懲戒処分を受けたというものがあったので、取り上げてみました。

 この職員は、市民からカーブミラーの設置を要望され、その設置に向けた事務を独断で進めました。
 そして、この職員は、市民に対して設置できる旨の説明を繰り返したものの、同僚が現場を確認したら設置優先度が低い場所であったことがわかりました。
 そのため、市民に対して設置できない謝罪をすることとなったのですが、この職員は、謝罪代行業者を2万5000円で依頼して、自分の上司になりすまさせて謝罪させました。
 しかし、この謝罪を市民が不審に思ったということで、市役所に問い合わせられたところで偽上司であることが発覚したということでした。
 その結果、この職員は減給3ヶ月、10分の1の懲戒処分を受けたということでした。

 まず、この件の根源にあるのは問題のあった職員の安請け合いだったと思います。
 市民が困っているからカーブミラーを付けてあげたいと思ったことは理解できるところですが、財源には限りがありますし、この職員には決裁権限までないのでしょうから、設置できるなどと断定的な表現を使わずに決裁権限のある者らと協議してから回答すべきだったということかと思います。
 そこでの回答は、悪名高き「前向きに検討します」という官僚答弁になるのかもしれませんが、それでも思わせぶりな発言でその気にさせてしまうよりは歯切れの悪い言葉の方がよかったのだろうと思います。
 この職員がこのような対応をすることになった経緯については明らかにした上で、再発防止に努めてもらうべきことかと思います。

 その上で、謝罪代行業者ですが、私はそのような業者について聞いたことはなかったものの、何でも屋さんのような方が対応したのでしょうか。
 ただ、謝罪した際に市民にあっさり看破されてしまったわけですから、あまり上手ではなかったということだったのでしょうか。
 もしかしたら、例えば市民側が上司の名刺を徴求したかもしれず、そうしたらさすがに名刺までは偽造できずに発覚してしまったのかもしれませんが、状況は不明にしてもどうやらあまり役には立たなかったということだったのでしょう。
 その辺りの状況がもう少し知りたいところではありますが、おそらく追加の記事は出てこないのだろうと思います。
 とりあえず、世の中にはいろいろな仕事をしている人がいるものだと改めて思わされました。


 今日の阪神ですが、投打がうまくかみ合って気持ちよく試合を見ていられる勝利を挙げてくれました。

 投げる方は、久しぶりの先発ガンケルさんが6回3分の1を6安打2失点にまとめてくれました。
 ガンケルさんは、再入国後のぶっつけ本番だったということでしたが、これだけ安定感のある投球を見せてくれたのであれば今後もローテーションを守っていってもらいたいと心から思うところです。

 打つ方では。近本さんの先頭打者ホームランに始まり、その後も近本さんが打って猛打賞、サンズさんのホームラン、佐藤さんの犠牲フライなど、大変安心してみていられました。
 近本さんはスリーベースが打てなかったためにサイクルヒットこそ逃したものの、これだけ活躍してくれたのであればいうことはありません。
 また、中野さんは、21個目の盗塁を決め、盗塁ランキングでは首位を走っており、こちらも期待感を強く持てます。

 今日はそのような感じで気持ちよく見ていられるいい試合だったと思いました。
 昨日は阪神が惨敗し、読売が勝ったためにゲーム差が1に詰まってきていましたが、今日は阪神が快勝しただけでなく読売が負けましたので、差がまた2に広がりました。
 そのような事情も相まって、今日はなかなか気分のよい日になったと思います。

 ちなみに、藤浪さんが2軍戦で7回1失点12奪三振と好投を見せてくれたそうです。
 正直言って、藤浪さんは2軍ではもはややることはないとは思いますが、藤浪さんの課題は2軍で活躍できることではなく、一度崩れ始めたときにそれにいかに対処するかという点であると思います。
 そのため、藤浪さんについては、フォームを固め、制球を安定させる、もしくは崩れた際にリカバーできるような態勢をいかに整えるかが問題であり、そのめどが付けば1軍中継ぎで試行錯誤させるのがよいのではないかと思っています。
 私自身は藤浪さんに対して大いに期待しているので、ここからまた1軍マウンドで見られる日を楽しみにしています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:45
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 今日のニュースを見ていたら、コンビニ強盗が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、自宅近くのコンビニで、レジにいた男性店長に対して火の付いたライターを向けて、火を付けるぞ、金を出せなどと脅して現金を奪おうとしたということでした。
 店長は、バックヤードに逃げ込んだため怪我はなく、店内にいた客数人も全員退避したということでした。
 その後、店側の通報を受けて警察官が駆けつけましたが、男は警察官に対しても火の付いたライターを近づけたということで、公務執行妨害で逮捕されました。
 そして、その後強盗未遂で再逮捕されたということでした。

 記事を見ていて、まず男は強盗するにしてもなぜライターだけしか凶器な行おうとしたのか、そこがよくわかりません。
 もちろん火はそれだけで脅威になり得るものですし、これが威力として弱いとまではいうつもりはありませんが、これで脅迫に従ってもらえるのか、制圧されそうなときに抵抗できるのかといえば難しいように思います。
 ライターなど、動きや向きによっては火が容易に消えてしまうこともありますし、そういうところも含めて犯行計画を練っていたのか、その辺りがよくわかりません。
 また、店長がバックヤードに逃げたにもかかわらず、警察がやってきて逮捕できるくらい逃げ足も遅かったように思われ、その点もこうなったらこうしようというシミュレーションが足りなさすぎるように思いました。
 さらに、やってきた警察に対して、火の付いたライターを示して逃げ切れると思ったのでしょうか。この点についても、非常に考えが甘かったのではないかと思いました。
 そのため、この件を総じて見るに、男は何を考えて今回の犯行に及んだのかがいまいち見えてこないように思われ、その点が大変疑問に感じるところです。

 ところで、今回の件について強盗未遂罪で再逮捕されていますが、これは強盗なのかそれとも恐喝なのかが気になります。
 強盗と恐喝は、似たようなものではありますが、法定刑が大きく異なるため、どちらに該当するかは死活問題です。
 その違いは、犯行の際に行った暴行脅迫行為が反抗を抑圧するに足りる程度なのかどうかという点です。
 本件では、ライターの火というレベルなので、これが果たして反抗を抑圧するに足りる暴行脅迫なのだろうかと思ったのです。
 男は、店に放火すると脅迫していましたから、放火となれば反抗を抑圧するに足りる行為というべきなのかもしれないと思いつつ、やはり火の付いたライターを向けるという行為単体で見るとこれが反抗を抑圧するに足りるといえるものかというのは悩ましいところです。
 この点の続報については関心を持ってみてみたいと思います。


 今日の阪神ですが、投打がかみ合って安心してみていられました。

 投げる方ですが、青柳さんが7回2失点の好投で10勝目を挙げました。
 今日の青柳さんは制球がいまいちなところもあったのですが、それでも粘りのある投球で、2失点にまとめてくれたと思います。
 こうしてあまり調子がよくない時でもそれなりにまとめてくれるのがエースの資格だと思いますので、今の阪神は青柳さんと秋山さんの2枚看板が本当に頼りになると思います。

 打つ方は、相変わらず好調のロハスさん、木浪さんに加えて、サンズさん大山さんも打ってくれまして、今日の打線については収穫が非常に多かったと思います。
 マルテさんの昇格が問題になっているところで、個人的にはマルテさんは読売に対して強いですから上がってきてほしいと思うものの、ロハスさんを落とすことは全く考えられません。本当にロハスさんがここまでできるようになるとは思っておらず、前半戦の私の見る目のなさを改めて反省するばかりです。
 木浪さんも非常に状態がいいと思いますので、現時点では糸原さんを戻す理由は見当たらないと思います。調子の問題もありますから、ずっとこのままということはいえませんが、それでもこうして調子がよい木浪さんを今使わない理由はないと思います。

 今日は読売も勝ちましたので、ゲーム差は変わらずですが、それでもこうして安心してみられる試合をしてくれるとまだまだ首位を奪われないのではと思ったりもしています。
 明日は伊藤さんですから、また勝ってくれるものと強く期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:02
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 今日のニュースを見ていたら、南アフリカで、テストを受けないようにするため高校に放火したというものがあったので、取り上げてみました。

 放火されたのは高校の講堂の舞台周辺ということで、幸運にも火災は舞台だけで鎮火されたということでした。
 しかし、プロジェクターやスクリーン等が焼損してしまい、被害総額は約290万円ということでした。
 これによって、予定されていた卒業模擬試験は中止され、翌日炎天下の校庭で実施されたということでした。
 学校の理事会は直ちに調査に乗り出し、今のところ生徒6人が関与していると突き止めているそうです。
 この放火による修繕費用は政府から出せず、学校が修繕費を出すものということですが、修繕費用がないということで、保護者らからは苦情が出ているということです。

 昔学校行事の中で自分にとって嫌なものが中止になってほしいと願った人は多かったと思いますが、そんな中によくその行事の直前の夜に学校に隕石でも落ちてくれたらなどと考えた人も少なくないように思います。
 今回の事件は、それを体現したものということで、多くの人たちが思うだけでやめておくところを随分行動力があるように見えました。
 ですが、それは多くの人たちが常識や法律等によって行動抑制すべきところを乗り越えてしまったわけで、その原因は何だったのかはよく追及しなければならないでしょう。
 今回の犯人は複数のようですが、そうすると仲間内で盛り上がって群集心理のような状態になってしまったのかもしれません。こればかりは続報がないと何ともいえませんが、いずれにせよ再発防止のために色々と考えないといけない事件であろうと思います。

 しかし、試験が嫌だとして放火したにもかかわらず、結局翌日炎天下の校庭で行うこととなったわけで、総じて見ると事態が悪化しただけで終わってしまったわけです。
 犯行を行った生徒たちは自分の行為の先の未来についてあまり考えなかったのだろうと想像しますが、それにしてもあらゆる部分で責任を追及されるだけでなくテストも回避できなかったということであり、最終的に放火は何ら意味のない行為に終わってしまったこととなります。
 世の中というものは得てしてそういうものなのかもしれず、ある意味いろいろなところでの教訓めいたものを感じます。


 今日の阪神ですが、秋山さんを含めた投手陣の好投とロハスさんらの打撃で連敗を止められました。

 秋山さんですが、7回4安打無失点と大変素晴らしい投球でした。やはり安定感が高く、低めにうまく集めていましたから、多少甘めに行くことがあってもヒットにはなりませんでした。
 今や青柳さんと並んで両看板となっている投手だと思います。
 そして、岩崎さん、スアレスさんと3者凡退の盤石の投手リレーを見せてくれまして、本当にこの辺りの選手はいずれも安定感があります。
 振り返ってみれば、ピンチは初回くらいで、それ以降は安心してみていられましたし、このところ負けた試合のうちいくつかを振り返ると投手の出来が試合を左右するものだとしみじみ感じさせられます。

 打つ方は、ロハスさんが、前半戦の不振が嘘のように活躍してくれており、最近のロハスさんはまさに優良外国人と呼ぶにふさわしい活躍だと思います。
 これでマルテさんが来てくれるならばかなり強くなりそうですが、そうなると調子的に考えて代わりに落とすべきは大山さんとなってしまいそうです。ただ、大山さんは使い続けてほしい選手でもあり、個人的には長い目で見たいところではあります。
 むしろ、サンズさんは一度休ませる必要があるように見えたので、サンズさんとマルテさんを交代するのが戦略的にはいいように思いました。
 糸原さんについては、今日スタメンから落とした英断が奏功したと思われ、一度様子を見てから復帰を考えてもらいたいところです。

 このところの出来を振り返るに、阪神は3連敗したものの、比較的よく勝てている方だと思います。
 問題は、藤浪さんと西さんの出来だと思われますが、うち藤浪さんの次の先発の機会がどうなるかはわからないものの、西さんはローテーションメンバーなので、近々また登板することです。
 西さんは非常によい投手なのですが、今季の西さんはどうにもよろしくなく、困ったものです。
 西さんをうまく立ち回らせないと、読売やヤクルトさんに逆転されてしまいかねず、この点が最近非常に気になっています。
 もちろん、西さんの出来だけでなく、守備に足を引っ張られた部分もありますから、勝ちが付かないことが西さんだけの責任ではないことはよく理解しているのですが、それでも今季の西さんはエースらしくない成績になってしまっていることは事実です。
 この点、チームも苦慮しているのだろうと思いますが、今後どのように対策を打つのか見ていきたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:38
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 今日のニュースを見ていたら、大盛りチャレンジに失敗した男が食い逃げをして逮捕されたというものがあったので取り上げてみました。

 男は、制限時間30分以内に大盛りカツ丼を食べるという企画に挑戦しました。
 カツ丼は5人前の量があり、30分以内に完食すれば無料、現金1万円を獲得できるものの、失敗した場合には代金3000円を支払わねばならないというものでした。
 男は、挑戦に失敗し、会計時に車から財布をとってくると従業員に伝えたまま店を出て戻らなかったということでした。
 男は、詐欺で逮捕された後、容疑を認めたということで、逮捕時の男の所持金は0円だったということでした。

 動機を想像するに、金がないところでたくさん食事ができて、かつお金も手に入れられるならばよいと思ってチャレンジしたものの、失敗してしまったために逃げたというところでしょうか。
 お金がないにもかかわらず挑戦したということで詐欺罪が成立するように思われますが、もしも上記の想像通りの動機だったとすると悲しいというべきかそれともこうなる前に手を打たなかったことを問題だと思うべきかというところでしょうか。
 人それぞれに事情はあるでしょうし、想像だけで責めるべきではないとはいえ、犯罪は犯罪である以上は責任はとってもらわねばならないと思います。

 しかし、私も昔この手のチャレンジに挑戦し、なんとか成功したことはあったものの、食のつらさを実感してから二度と挑戦するまいと思ったものでした。
 最近入った店でこの手のチャレンジを見かけたことがありましたが、同じく30分で相当な量の食料を食べる必要があるというものでしたから、今の私には不可能だと思い、見なかったふりをしたものです。
 ただ、こういったチャレンジは今の時代に廃れていくものかと思っていたものですから、未だに実施している店を見るとなんとなく継続してほしいと思うところです。
 最近あまり見ないので、チャレンジする数が減っているのかどうかはわかりませんが、見ると懐かしい気持ちになります。


 今日の阪神ですが、伊藤さんとロハスさんのおかげで勝てました。

 伊藤さんについては、8回を98球で2失点ということで、大変優れた活躍をしてくれました。
 伊藤さんの持ち味である緩急で打ち気をそらしつつ、長いイニングを消化してくれまして、本当に頼りになる存在だとしみじみ思います。
 今季は西さんがあまりよくないので、伊藤さんがいなかったら阪神はどこまで勝てていたのかと思いますし、本当にありがたいと思います。

 また、スアレスさんは相変わらず安定感のある投球で、これぞ抑え投手と思って安心してみられました。

 打つ方は、ロハスさんが想像以上の活躍をしてくれまして勝利できました。
 ロハスさんを前半戦に見ていたときにはどうしてくれようかと思っており、マルテさんが後半戦に間に合わずにロハスさんを代役とすると言われたときには大丈夫かと心配になったものの、後半戦のロハスさんは今のところなかなかよいと思います。
 また、打線が点を取られた直後の8回に逆転し、これが今の阪神打線かと頼もしく思いました。

 昨日今日と勝利を積み重ねられたことはとてもうれしく思いますが、読売がぴったりとくっついてきているので、まったく安心ができないのが困ります。
 阪神は、後半戦が始まってから結構勝っているはずなのに、読売も勝ち続けているため、非常に緊張感があるところです。
 ここはなんとしても明日も勝たねばならないところですが、それは明日の藤浪さんの出来にかかっているというべきでしょう。
 これまで何度も藤浪さんについて言及していますから、今日は敢えてこれ以上は何も言うことはせず、黙って明日の藤浪さんの投球を楽しみにしたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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 今日のニュースを見ていたら、オリンピック関連の車両が当て逃げをした可能性があるというものがあったので、取り上げてみました。

 大会組織員会の発表では、大会関係者が、首都高で複数の車両に接触した事故を起こし、中には怪我を訴えている方もいるということでした。
 これらについてお詫びした上で、対応を保険会社に任せていること、警察が捜査中であることを説明しました。
 この件について、当て逃げなのかという質問に対して、逃げている状態ではなく、警察の捜査中なので詳細は話せないということでした。
 また、大会関係車両の事故については約50件程度あるということで、中にはパンクも含まれている、重大事案が起きているわけではないが、こすっていい、ぶつけていいというわけではないと説明しました。

 実際の大会組織委員会の発表を見ておらず、記事を見ていただけなので、具体的な説明内容は不明ですが、当て逃げの有無ということについて問題になっているとすれば不思議な気がします。
 道路交通法では、事故を起こした場合の救護義務と報告義務を定めておりますが、これらをしなかった場合に道路交通法違反となるわけで、それを問題にすべきではないかと思うわけです。
 当て逃げというものの定義が多義的だというような形で大会組織委員会の説明がなされているのだとすれば、それは記者の質問の仕方が悪かったように思われ、単純に救護義務と報告義務を果たしたのかと聞けばよかっただけのことと思います。
 これらについて果たしていなかったとすれば法律違反であり、大会組織委員会のいう安全運転の徹底という話とは別次元の問題だと思います。
 というのも、事故は過失犯ですが、救護義務と報告義務は故意犯であり、大会組織委員会が故意犯を惹起しないよう周知徹底するというのは意味のないことのように思われるからです。

 また、大会組織委員会の説明として、被害者の怪我の状態をもって軽傷と表現したことについては若干違和感があります。
 というのも、大会組織委員会は使用者責任を負う加害者側なわけですが、その加害者が被害者の怪我の程度について軽傷だと強調することは、どうにも反省しているのかと疑問に感じてしまうからです。
 怪我の程度が軽いことを報道機関に伝えたかったのでしょうが、それにしても加害者の口から被害者が軽傷を負ったと言われるのは何とも思うところがあります。

 あわせて、この件で非常に疑問を感じるのは、同乗者の存在です。
 どうやら運転手は同乗者を目的地に運ぶことを優先して救護義務と報告義務を怠ったように思われるのですが、運転手が救護義務と報告義務を履行しないことについて同乗者はどのように指示をしたのでしょうか。
 救護義務と報告義務の違反事案の大半は、事故を起こしてしまったことで気が動転してやってしまったというケースが多いように思いますが、同乗者がいればその人が諫めて冷静に対応するように話をすることはできたはずです。それなのに、もしも同乗者が救護義務の履行すら頭に思い浮かばなかったとすれば、道路交通法の知識以前に常識が欠けているように思われ、その点が大変疑問です。
 この件については、オリンピックという特殊事情に囚われずに、単なる刑事犯罪事件としてより詳細な情報が公表されることを望みます。


 昨日はオリンピックの野球が催され、日本とアメリカが対戦しましたが、最終的に日本がサヨナラ勝ちをしました。
 8回までの展開を見ている限り負けたと思いましたが、そこから見事に粘り勝ちをしてくれました。

 青柳さんが打ち込まれてしまったのが大変残念ですが、かみ合わせや調子が悪いのでしょう。
 青柳さん自身は非常に優秀な投手ではありますが、こういった短期決戦では調子のよい人を起用するのが鉄則ですから、残念ながら青柳さんには今大会ではあまり出番は来ないのではないかと思います。
 昨日の起用についても、その前の試合からあまり青柳さんがよくないことはわかっていたはずですから、青柳さんではなく大野さんを起用すべきだったと思うところですが、それだけに青柳さんが打たれたシーンを見たときは采配について疑問を感じざるを得ませんでした。
 大野さんは終盤に登場してきちんと仕事をしてくれたところを見るに、やはりコーチ陣がそれらの点を見抜けなかったのだろうと思いますし、今回勝ちを拾ったことを契機にもう一度きちんと見直して次はこのようなことがないようにしてもらいたいものです。

 打線についてはまあまあ調子は悪くない印象なので、あとは投手について調子のよい人材を選択して対応してもらいたいものです。
 明日の勝利については必須のものとして期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:56
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 今オリンピックが大変盛り上がっております。
 前も書きましたが、個人的には普段見ないような競技を見られることが大変楽しみで、最近ではBMXが非常に面白かったです。
 どのような採点方法なのかまるでわからないのですが、それでも点が高そうな演技は見るだけでもわかるもので、そういった世界トップレベルのプレーを何気なく見られるというのは想像以上に贅沢なことだと思ったりしました。

 そんな最中で、日本でのコロナ感染者か大変な勢いで加速しております。
 元々懸念していたことではあるのですが、それが現実になったように思われ、大変心配です。
 今日のニュースでは、そのような状況を懸念してか、全国知事会が、都道府県境をまたいだ旅行や帰省を原則中止または延期するよう求める国民向けのメッセージ案を示しました。
 また、やむを得ず移動する場合には、事前にPCR検査を受けるよう訴えたということでした。

 このようなメッセージを出す趣旨は非常によく理解できます。
 今感染爆発は首都圏において発生していますが、これが帰省や旅行等によって日本各地にばらまかれてしまうわけで、そうすると日本中に感染が拡大してしまうことが強く懸念されるからです。

 ですが、現在の感染爆発の背景にあるのが、まん延防止や緊急事態宣言の効果がほとんど失われてしまったことにあります。
 昨年の緊急事態宣言発令当初は、世の中に大変なことが起こってしまったということで、町中も人がまばらだった時期もあり、企業だけでなく官公庁も開いていないところすらありました。
 しかし、今は緊急事態宣言といっても町中に人がたくさんいる状態が続いております。
 もちろんほとんどの人がマスクをしておりますし、アルコールスプレーをするなど多くの人が気をつけていることはよくわかります。
 ですが、結局ペナルティがない要請に止まるため、その雰囲気が徐々に弛緩していって、今では街にもたくさん人を見かけるようになりました。
 私権制限に踏み切る法改正を行うべきかという問題があり、それを日本では回避することとしましたが、その点が裏目に出てしまった結果と言うべきかもしれません。
 私は私権制限を含めた法改正を行うべきだったかとはいいませんが、いずれにせよ緊急事態宣言の効果は失われつつあるといわざるを得ない状態にあると思います。
 そのようなところで全国知事会がメッセージを出したとしても、緊急事態宣言と同じくペナルティがないのですから、これにどこまで従うのか未知数ではないかと思います。

 個人的には、本当に都道府県境をまたぐ移動を止めたいのであれば、公共交通機関を止める必要があると思います。
 ただし、公共交通機関はこれによって大きな痛手を被ることとなるため、それらの機関には十分な保障がなされなければならないと思います。
 本気で移動を止めようとするのであれば、メッセージを伝えるべきは国民側ではなくインフラ側だと思うのですが、そうしないのは保障の問題が表裏一体だからではないかと思ってしまいます。
 また、公共交通機関に対する保障も含めた判断をできるのは国となるのでしょうから、知事会としては国民に訴えかけるよりは国に対して十分な保障の下で公共交通機関の停止を求めるべきというように思いました。

 ワクチンが普及した国でも感染拡大が起こっていることを考えると、ワクチンが普及したら旅行できるというように考えるのは難しいのかもしれません。
 ですが、ワクチンはこの事態を変えうる有力な方法の一つであると思われるため、早期に皆が打てるようになってもらいたいものです。


 オリンピックの裏で阪神はエキシビションマッチを順調にこなしていますが、今日は秋山さんが7回無失点と好投し、阪神は3−0で西武さんに勝利しました。
 エキシビションマッチになってからの阪神の状態は悪くはなく、特に佐藤さんがホームランを打ちまくっていて、これがシーズンだったらと思ったことも何度もありました。
 ですが、勝敗が結果に直結しない時期であればこそ、対戦相手も色々と試しているのかもしれませんし、阪神が強いから勝っているとは思わないようにしています。
 とりあえず、怪我しないように気をつけてもらって、次の阪神の活躍を楽しみにしたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 21:55
 こんばんは。


 このところのニュースはコロナとオリンピックのものばかりです。
 オリンピックについては大いに盛り上がってほしいと思うものの、コロナ感染者の拡大規模はかつてないレベルであり、手放しでオリンピックのことばかり喜ぶ気にはなれません。
 高齢者にワクチン接種が進んだおかげで、重傷者や死者が感染者数に比べて少ないことは救いではあるものの、コロナ感染における後遺障害の重篤さを考えると、感染すること自体が問題であり、病床が空いているとかそれを議論の前提にすることには強く違和感があります。
 どうにかすべきという問題意識はあっても、これまでと異なる方法を採れるわけでもなく、緊急事態宣言の発令によって劇的な効果を期待することは難しいのではないかと思っているところです。
 いずれにせよ、これまでと同様の対策を粛々と講じていくしかないのでしょうから、そのように留意して生活することとしようとは思いました。


 今日のニュースを見ていたら、鬼滅類似グッズの販売について逮捕者が出たというものがあったので、取り上げてみました。

 逮捕されたのは生活用品等の卸売会社の社長ら4人で、逮捕容疑は不正競争防止法違反です。
 鬼滅類似グッズは、全国のゲームセンターなどの景品になっていて、これまでに16億円ほど売り上げていたということでした。
 売られていた雑貨は、緑と黒の市松模様や鬼退治、滅といった文字が使われた衣装や財布などということでした。
 警察は流通の実態や詳しいいきさつについて調べているということです。

 この件についてはようやく逮捕されたのかというのが率直な印象です。
 鬼滅の刃が流行りだした頃から町中で不自然に非正規品と思われる鬼滅類似グッズが売られていた様子をよく見かけており、その当時からこれが許されるわけもないだろうと思っていました。
 にもかかわらず、それが一店舗だけでなくそこら中の店舗で見かけていた時期もあり、なぜそんなことになっているのだろうとも思っていたものでした。

 取り扱っている店舗側も、不正競争防止法という法律の内容の詳細を知らずとも、流行している作品のグッズの類似品を取り扱うことについて、法的に大丈夫だろうかと漠然とした不安を抱くべきと思います。
 店舗側は、そういった違和感を持って取り扱っていたのか、それとも違和感はあったもののみんな取り扱っているから大丈夫だと思っていたのか、何ともわかりませんが、いずれにせよ今回の件を契機に問題があることと理解してもらいたいところです。

 そんな異常事態が数ヶ月くらい続いていたかと思いますが、最近店頭で見かける鬼滅グッズは大体正規品のように思われ、こういった類似グッズは概ね駆逐されたように思いました。
 もしかしたらその理由の一つが鬼滅人気が一端落ち着いたことにあるのかもしれませんが、近々鬼滅のアニメ続編が放送されるそうですから、その段階で再度の人気沸騰が予想されるところです。
 そのような事態となれば、市場にある鬼滅グッズでは足りなくなり、また非正規品が出回る可能性が高いと思いますので、アニメ続編が始まる前にこういう取り締まりが行われたことは極めて重要なことではないかと思いました。

 ただ、可能であれば、もっと前の鬼滅人気がもっとあった時期に取り締まりを行うべきだったのではという気もします。
 捜査機関においてそれが可能な状態だったのかは不明であるため、これはあくまで私の考えに過ぎないのですが、今逮捕に至った結果としてこの業者は16億円もの売り上げを出していたのですから、個人的にはやはりブームが一段落してからというのは遅かったように思いました。

 いずれにせよ、この件を契機に、こういった類似品商法が少なくなることを願うばかりです。


 今日はオリンピックの野球の第一戦がありましたが、日本はドミニカ産に対して接戦での辛勝を挙げることができました。
 正直言って、9回表までは負けると思っていましたが、選手たちの意地と采配がピタリピタリと当たったこともあって奇跡的大逆転を遂げることができたというように思っています。

 ですが、このような野球をしていては金メダルは難しいのではと不安を感じる試合でもあったように思います。
 特に、あれだけシーズンで調子がよかった青柳さんが捕まってしまいましたし、野手陣も途中までなかなか対応できていないように見えましたしところを見るに、独特の何かがあるのでしょうか。

 日本の国技とも見られている野球ですから、見ている側としては全勝が当然というくらいの見方をしてしまっていることもあり、選手たちの緊張感も尋常ではないのでしょう。
 ただ、この緊張感を序盤で経験できましたので、これで次の試合までには多少なりともそういったプレッシャーに慣れたりしていてくれればとは思いますが、そこは蓋を開けてみないとわかりません。
 とりあえず、次の試合も期待することとします。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:40
2021.07.25 Sunday
 こんばんは。


 オリンピックが始まりましたが、始まったら始まったで相応に気になったり楽しめたりするものです。
 特に、普段接しないような競技を見るのがとても楽しみです。オリンピックレベルの競技ですから、事前知識があまりないところで突然超一流のプレーを見るわけですが、そんなところでこんな面白いものがあるのかと興味深く見て知見を広げられることが毎回毎回楽しみだと思えるところです。
 今回のスケートボードなどはまさにそれで、スケートボード自体は知っていても競技となればよくわからなかったものですから、それがこんなに楽しいものなのかと思って見られたことは非常に貴重な経験だったのではないかと思います。
 おそらくこれからそういった競技が続々出てくるのでしょうから、その点は非常に楽しみです。

 一方で、コロナ感染者はある意味想像通りの勢いで拡大しており、オリンピックが始まってからこの点があまり報じられなくなったことにはやや危機感を感じています。
 日本人の性質の問題で、多くの方はオリンピックの雰囲気があってもマスクは欠かさずにいるというところは救いであるものの、それでもこれだけ拡大しているのに報じられ方が少なくなると、その分気も緩んでより拡大してしまうのではと思わずにはいられません。
 オリンピックが始まるまではその件を盛んに話題にしていて皆が関心を持っていたのですから、この点についてはお祭り騒ぎの雰囲気とは別に注意を続けていかねばならないでしょう。


 今日のニュースを見ていたら、ドバイで人工降雨が行われたというものがあったので、取り上げてみました。

 ドバイでは、50度の猛暑に見舞われ、雨もほとんど降らないということで、人工降雨が実施されたということでした。
 これは、ドローンを飛ばして雲に電撃を浴びせ、これによって水滴が付いて成長して雨粒を呼び起こすというものだということです。
 実際に実施された後、雨が降ったということですが、これが効き過ぎてしまい、川が出現するほど土砂降りになったり、一部地域では警報が発令されるなどしているということでした。

 まず、こういった技術については以前からなんとなくいわれていたことは知っていたものの、こうして実現されているというのは驚きです。
 天気とはまさに人間の左右し得ないものというように思ってきましたが、雨を呼ぶことができるというのは非常に大きな革新的技術ではないかと思いました。

 ただ、今回の件を見る限り、加減が難しいということはわかりました。
 まだ出たての技術ということでしょうから、どの程度の具合で電撃を出せばどのくらい雨が降るかというのは手探り状態なのかもしれません。

 また、気になる点としては、水は有限でしょうから、ここで雨が降った分はどこかで雨が不足するのではないかと思われることです。
 ドバイ周辺は大雨で大変なことになっているそうですが、別の地域に影響は出ていないのでしょうか。
 もしも他の地域に影響が出るような場合、こういった技術を使うことのできるお金のあるところは天候を操作して国を豊かに運営できるものの、そうでない国からは水すら奪うということになってしまったりしないものでしょうか。
 天候はある意味平等なものであったものの、それが人為的に操作できるとすれば、そこにバランスの概念も入れて考えないと大変な事態になってしまうのではないかとも思いました。

 個人的には技術に善悪はないと思うので、こういった技術についても発展していってくれればとは思います。
 ただ、上記のような問題があると思われ、かつこの点についてはまだ何のルールもないでしょうから、きちんとしたルール作りができる前に大変な事態にならないよう、注視すべき問題ではないかと思いました。


 この時期に敢えて阪神のニュースですが、今日の記事を見ていたら、リハビリ中の高橋さんが2軍戦に登板して1回を13球で無安打無失点だったということでした。
 直球は最速150キロまで出たということで、三振1つにゴロ2つということでした。

 高橋さんは、もともと実力は阪神の中でも上位であったものの、怪我しやすさが問題でなかなか日の目を見る機会がありませんでした。
 その高橋さんがようやく出てきたということですから、ここから徐々に調整をしていって後半戦の真ん中くらいから間に合いそうでしょうか。
 阪神は現在中継ぎ投手が崩壊状態で、先発だったアルカンタラさんをリリーフに転向させるなど台所事情に苦しんでいます。そんな中で高橋さんが登場して穴を埋めてくれれば、多少は台所事情が楽になってくるので、個人的にはようやく出てきてくれたかと大変楽しみにしています。
 あとは調整中に怪我をしないように、それだけを願うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:46
 こんばんは。


 明日は本来海の日だったのですが、オリンピックの関係で祝日が変更となり、明日は平日になりました。
 何でこのようなことを書くのかというと、実は私はこのことを先月末に初めて気づいたからで、そこからいくつかスケジュール調整をしたからでした。
 祝日の変更をしないでほしいとかいいませんが、祝日変更自体は既定路線であったのでしょうから、せめて去年のカレンダーができあがる前に済ませてもらいたいものです。


 さて、今日のニュースを見ていたら、救急隊員が酒気帯びの人を熱中症と勘違いして搬送してしまったというものがあったので、取り上げてみました。

 ある男が歩道に車を乗り上げて、車外に出てふらついていました。
 それを目にした通行人が、急病ではないかと心配して119番しまして、救急隊員が到着したところ、救急隊員も熱中症の可能性があると判断し、搬送したということでした。
 その後、病院に着いた後、酒の臭いがしたということで警察に通報し、酒気帯び運転が発覚したということでした。
 救急隊員は、男がマスクをしていたために酒臭さに気づかなかったということでした。
 男は、酒を飲んで運転したのは間違いないと認めているそうです。

 この記事を見ていて、救急隊員の当時の状況をよくわからないため、これを落ち度と言ってよいのかわからないものの、マスクをしていると気づきづらいことは間違いないだろうとも思いました。
 熱中症であれば気道確保が重要でしょうから、マスクを外して適切な処置を行うべきとも思うところですが、一方でもしも患者がコロナ感染者だったらというところで慎重に取り扱った可能性もあるかもしれないとも思いました。
 それゆえに、マスクを付けたまま処置を行ったとしても責めてよいのか何とも言いがたく、こういうこともあるのかもしれないとも思いました。

 しかし、このご時世での救急事情というのは、想像以上に難しい問題があるようにも思いました。
 というのは、患者がマスクをしていた場合、これを迂闊に外してしまえばコロナ拡散のリスクがあるわけですが、一方でマスクを外さないと適切な処置を行うことも難しいこともあると思われるからです。
 今回は命に関わるような事態に発展しなかったからよかったものの、マスクを外せないために本来なされるべき処置が行われずに深刻な事態に発展するようなこととなれば、まさに取り返しの付かない問題になることもあるのだろうと思います。
 このような問題はワクチンが世の中に行き渡った後にも直ちに解消されることはないのでしょうが、それでもワクチンが行き渡るか、治療方法が解明されればその問題はある程度緩和されるのかもしれません。
 こうなると、やはりまずはワクチンが広まることが重要だと改めて思いました。


 プロ野球は、先日オールスターが終了した後、オリンピック期間に突入するため、当面開催されないこととなりました。
 割と毎日の楽しみにしていただけに、それがなくなることは大変困ったことではあるのですが、阪神の中継ぎは疲弊しきっていましたから、ここで休める期間があった方がより戦力を充実できると割り切ることにします。
 もちろん他球団も休めるわけですから、阪神だけが有利になることはないものの、それでも今の阪神の中継ぎ投手陣はズタズタでしたから、一端休止できるのは他球団よりもより有利なのではとも思いました。

 オールスターでは、近本さんやマルテさん、佐藤さん、青柳さんなど阪神の選手の活躍が見られたのは大変うれしかったです。
 今回パリーグとも互角の戦いをしていて、昔いわれていたように実力のパとはもはや言わせないくらい戦力が拮抗していたのではないかとも思います。
 また、原監督が勝負にこだわっていた戦略をとってくれていたので、最後の最後まで楽しめたのも、例年のオールスターよりも楽しめたという印象でした。
 ただ、今回のオールスターでは、なぜか矢野監督が終始元気がなさげだったのが気になりました。
 体調の問題なのかどうかわかりませんが、監督業が想像以上の心労がかかりますし、せっかくのオリンピック期間は多少休んでもらいたいものです。
 矢野監督の冷静な判断抜きにして優勝はあり得ませんから、矢野監督のためというだけでなくチームのためにも休んでもらいたいと心から思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:34
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 オリンピック開催まであと10日に迫りましたが、先日発表された首都高の値上げについては無観客となった今でも実施する方針だという記事があったので、取り上げてみました。

 オリンピック期間の首都高の昼間の値上げについては、昼間の交通量を減らして選手や大会関係者の移動をスムーズにするのが目的だと言われていました。当然この交通量減少の中には、大多数の予想された観客の存在も想定されていたものと思われます。
 一方で、夜間の料金は50%割引が行われるということでした。
 対象はマイカーなど一般乗用車で、タクシーや物流関連の車両、福祉車両等の多の交通機関へ代替が効かない車両は対象外で、ETC搭載車両にかかわらず適用されるということでした。
 しかし、無観客とすることとした後も、昼間の交通量を減らすべきということは変わらないということで、首都高の昼間の値上げの方針は継続する意向ということでした。

 この方針について、無観客になったというのに値上げ方針を継続することは、もはや値上げの理由を欠く措置なのではないかと多くの批判があります。
 例えば、値上げをすれば、首都高の交通量は減るとしても一般道はその分混み合うことが予想されます。そうなれば、大会関係者や一般人の移動はより困難になるのではないかと危惧されます。
 また、昼間値上げした分夜間は値下げしますが、むしろ夜間に大渋滞となり、物流が混雑するのではないかと予想されています。物流関係は朝の到着指定が多いため、一般人が割引を目当てに移動する時間とちょうどかみ合い、夜間に大渋滞が発生することが危惧されています。そして、夜間の大渋滞は尾を引いて昼間にまで影響を及ぼすのではないかとも思われます。
 このように、値上げの大きな理由を一つ欠くにもかかわらず強行することによって各地で大渋滞が引き起こされることが危惧されるため、それをやる必要性があるのかと批判されていると思います。
 特に、今回は大会関係車両を対象として専用レーンや優先レーンが設けられる予定ということもあって、大会の円滑な運営を念頭に置くならばそれで十分なのではないかという考えもあります。

 個人的には、値上げは極力避けてほしいと思いますし、専用レーンや優先レーンを設けることで多くの部分の対処ができるのであれば一般人に過剰な負担をさせるのは好ましくないと思っています。
 ただ、無観客になったのはつい最近で、開催10日前にして今更規制を変更したりすることが物理的にできないというのであれば、仕方がない面もあるかもしれないとも思います。
 ただし、そうであれば、その旨をきちんと説明しないと、納得できないと考える人が多く出るのではと思っています。

 また、少なくとも大会期間中はよほどのことがない限り決して都内や関係しそうな道路にも近づかないようにしようと強く思っています。
 日本の道路の構造上、東京を通過しないと目的地に着きづらいという問題が改めて浮き彫りとなったことかと思いますが、それでも極力東京を避けて移動するのが賢い選択というべきだろうと思いました。


 今日の阪神ですが、横浜さん相手に惨敗しました。

 先発のアルカンタラさんが誤算ではありましたが、途中で登板した藤浪さんも相当問題でした。
 藤浪さんは、アウト一つとることもできずに降板することとなり、昨日の出来の良さを思い出すと、本当に調子の良し悪しでここまで差が出てしまうのかと残念に思います。
 藤浪さんはカットボールの制球がうまくいく日は手が付けられないくらいの活躍をしてくれますが、そうでない日は目も当てられない事態となってしまうことが多く、その辺りの状態を見極めて起用するかどうかを日によって判断すべきと思います。
 日によって判断となると、中継ぎ投手として安定的な起用をすることが難しいと思いますが、それでも今の中継ぎ投手不足を思えば贅沢なことはいってられないと思います。
 また、藤浪さんを登板させて、あまり調子がよくなかったら、その日は調子がよくないということで直ちに降板させることも念頭に置くべきでしょう。

 そして、このような敗色濃厚の日に、なぜ期待の及川さんを投げさせたのか、その起用を大変強く疑問に思います。
 これで及川さんは明日の起用はできなくなりましたし、この負け試合でトータルで中継ぎ投手を6人も使ったわけで、先を見据えた投手起用を考えているのかと疑問に思いました。

 打つ方もあまりやる気が感じられませんでした。
 昨日あれだけ劇的な勝ち方をしたというのに、気が抜けてしまったように見えて、そのギャップが大変残念です。

 昨日の試合の劇的な勝利を思い出しますが、一方で昨日の試合も最終回はよかったとしてもほぼ負け試合でしたから、このところの横浜さんとの対戦内容は基本的に前回のカードから負けてばかりという大変情けない状態です。
 明日はガンケルさんが投げるということで期待したいですが、これだけふぬけた状態では明日の結果もどうなるものかとも思います。
 今日は読売も負けてゲーム差が変わらなかったからよかったものの、こんな調子で優勝など考えることもできないでしょう。
 このところのチーム状態の悪さをどう立て直すかが問題ですが、明日が前半戦最後の試合ですし、もう一度優勝するために何が必要なのかを見直して取り組んでもらえないかとしみじみ思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:44
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 昨日今日と雨が続いておりますが、特に熱海の土石流のニュースは大変衝撃的でした。
 天候についてはどうしようもない部分も多くありますが、被害が少しでも少なくなり、一日も早く復旧できるように願うばかりです。

 そんな中で、今日のニュースを見ていたら、天候に関するものとして、アフリカの大雨と日本の猛暑に関係があるというものがあってので、取り上げてみました。

 三重大学の研究結果では、アフリカのサヘル地域で雨雲が大きく発達すると日本上空の高気圧を強める引き金となり、日本が猛暑になるということでした。
 サヘル地域の雨季で大量の雲が広域に発生すると、大量の凝結加熱を大気中に引き起こし、アフリカ北部上空の高気圧を強めることとなるということです。
 この強化された高気圧は、ヨーロッパ上空を吹く偏西風を蛇行させ、日本上空に強い高気圧が張り出すということです。
 高気圧が強まると、雲がなくなるため日差しが地上に届きやすくなり、大気が圧縮されるため気温が高くなるということです。
 実際、2018年では、サヘル地域でも記録的な雨量が観測されているということです。

 以前からエルニーニョ現象など遠い地域での気象状況によって日本の気候に影響することはよく言われていましたが、今回はそれとは別のものとして日本の気候に影響する要因が説明されたというものです。
 こうなると、例えば中国で大雨が大変だというニュースも日本の気候に影響することも当然あるのでしょうし、世界各国の気候問題について他人事と思うことは間違いなのかもしれないとも思うものです。

 今カナダが猛烈な暑さで大変なことになっていたり、今日本で問題となっている大雨がありますが、これらも世界のどこかの気候問題が影響している可能性もあります。
 もしもこういった気候問題の原因について説明できるようになれば、世界のどこかで気候問題が生じることで日本の気候についてもより予測ができるようになるでしょうし、こういった研究は進んでもらいたいものです。


 今日の阪神ですが、継投の問題も含めて逆転負けを喫しました。

 先発秋山さんは、3回2失点で代打が出されて降板することになりましたが、矢野監督としては秋山さんと広島打線の相性よりは援護をもらった直後に失点してしまったときの投球の状態を問題視して交代に出たのでしょう。
 しかし、後を継いだ石井さんがピンチを招いて、ピンチの場面で登場した岩貞さんが逆転を許すこととなってしまいました。
 継投は結果論ではあるものの、それでも先発投手を勝利投手の権利があるにもかかわらず5回より前に降板させるのであれば、それなりに納得できる理由が見当たらないと、その後失敗したらその采配が批判されるのは当然だろうと思います。
 それゆれに、今日は自滅という表現で語るべき試合だと思っており、首位逆転が迫った試合であることを考えると、ファンとしては納得できない試合だったと思いました。

 しかし、采配に問題があることは置いておくとしても、阪神の中継ぎ投手陣は極めて薄いといわざるを得ません。
 今日は実戦経験が相応にある岩貞さんが打たれましたが、岩貞さんクラスが通用しないとなるとかなり中継ぎ投手陣の人材不足を問題視せざるを得ないと思います。
 例年阪神の中継ぎは12球団でもトップクラスだったはずなのにこの体たらくでは、例年に比べて打線と先発が悪くないとはいえ、優勝することが難しくなってくると思います。
 それだけに、先発投手にいかに頑張ってもらうかが問題だと思うので、今日の秋山さん早期降板は采配として問題ありと見られてしまうでしょう。

 今日は、幸いにして読売が敗戦し、阪神は首位に留まりました。
 しかし、今週金曜日から読売との直接対決を控えており、今のままではここでとどめを刺されてしまう可能性が高くなってしまいます。
 打線もいまいちな状態ですし、阪神にしてみればここが正念場であり、ここを乗り越えられなければおそらく優勝はできないと覚悟しています。
 それだけに、ファンとしては球団にはなすべき仕事をすることを強く求めたいと思います。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、市議が議会事務局で金属バットを持ち込んだということで罰金刑を科されたというものがあったので、取り上げてみました。

 事件は、去年12月、市議が市役所の議会事務局に金属バットを持ち込んだということで迷惑防止条例違反で現行犯逮捕されたというものです。
 記事によれば、市議はバットを振り回したということで、区検は略式起訴をしまして、罰金10万円が科されたということでした。
 市議は、健康目的とはいえ、金属バットを持ち込み市民に不安を与えかねない行動をとってしまったことを反省していると話しているそうです。
 市議会では、この事件を受けて、当該議員に対して辞職勧告決議がなされたそうですが、当該議員は辞職しない意向ということです。

 この記事を見ていて、おそらく誰もが動機について疑問を持つことでしょう。
 市議は、健康目的で金属バットを持って議会事務局でバットを振り回したというのですが、これをどのように信じたらいいのかというのが率直な思いです。
 真に健康目的であれば、誰も周りにいない屋外や体育館等でなすのが普通の考え方だと思うのですが、健康目的でわざわざ議会事務局に行ってバットを振り回したという話を信じることは大変難しいことであると思わずにはいられません。
 おそらく区検は、動機を特定できるだけの材料がなかったことから、これを前提に略式起訴をしたのだろうと思われますが、それにしてもこの動機は納得しがたいものだと思います。

 しかし、一般的には、人が周囲にいる環境でバットを振り回せば、それで人を傷つけなかったとしても暴行罪に当たるのではないかと思うのですが、記事を見る限り具体的な状況がわからないので、この点は何ともいえないところかと思います。
 区検は手堅く争いのないところで起訴したのではないかと思うので、おそらく暴行等が成立しづらい状況があったのだろうと思いました。

 当該市議は辞職しない意向ということですが、辞職勧告自体に強制力はないですし、当該市議を選んだのは市民ですから、このような結論になったとしても致し方ないということかとは思います。
 ただ、このようなことはあまり起こるものではないですし、次回の選挙まで有権者が覚えていたら、そこで合理的な判断がなされるかどうかというところでしょうか。
 私は当該市議のことを存じ上げないので、この事件以外にどのような功績があるのかわかりませんから、市民は今回の件やこれまでの功績などを総合的に判断して投票活動を決めるのでしょう。


 今日の阪神ですが、投手陣がよく頑張ってくれて勝利を収められました。

 まずは先発の青柳さんが7回1失点奪三振3与四球1被安打球数91ということで、阪神先発投手陣の柱として活躍してくれたというべき数字だったと思います。
 この数字はまさにエース級というべきであり、この活躍を続けてくれれば本当にありがたいと思うところです。
 特に最近の出来は非常によく、月間MVP候補の一人として挙げられるには十分な成績でしょう。
 対抗馬のヤクルト石川さんの出来が素晴らしすぎるため、なかなかMVPへの道は厳しいものがあるかと思いますが、それでも期待してしまえるくらいのいい出来だと思います。

 続く岩崎さんもいいですし、スアレスさんは相変わらず厚い信頼の置ける守護神ぶりを発揮してくれました。
 今季オフでスアレスさんは退団してしまうことも考えざるを得ませんが、何とか引き留めることはできやしないかと今から悩ましいばかりです。

 打つ方は糸原さんと梅野さんの連続タイムリーで得点を挙げて勝ちを収められましたが、希望をいえばもう少し投手陣を楽にできるように点を取ってほしかったとは思います。
 特に、欲を言えば4番大山さんがもう少し活躍してほしかったと思うところもあります。
 ただ、相手が大野さんですから、2点取って勝ちを収められただけでも十分と考えるべきかもしれません。

 とりあえず、中日さんのホームで大野さんから勝ちを拾えたことが非常に大きいと思うべきでしょう。
 このカードも先勝して幸先がいいところですが、少なくとも勝ち越しできるよう、アルカンタラさんには期待したいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、スマホやスマートウォッチのデータから殺人犯が割り出されたというものがあったので、取り上げてみました。

 事件はギリシャのアテネで発生しまして、女性が何者かに殺害されました。
 夫は、その晩に押し入った強盗が夫を縛り、妻を窒息死させて、現金を盗んだと証言しました。
 警察は、女性のスマートウォッチを調べたところ、スマートウォッチには心拍数も記録されており、夫が殺害されたと主張した時間帯にはまだ生きていることがわかりました。
 また、夫のスマホの情報から、夫は縛り上げられていたはずなのに、妻殺害の時間に家の中を動き回っていることを示すデータが残っていたということでした。
 さらに、自宅のセキュリティカメラのデータにも、夫の証言を覆す映像が残っていたということでした。
 そして、夫は警察に逮捕され、取り調べにおいて犯行を認めたということでした。

 今回の件において、記事からはカメラの映像がどの程度のものなのかがわからず、これが逮捕につながる決定打となり得たのかはよくわかりません。
 ですが、スマホの情報とスマートウォッチの心拍数の情報は夫の証言の矛盾を引き出しうるものだったのでしょう。
 個人的には、夫が証言する妻の殺害時刻について誤りがあったと言われたらどうなっていたのかという点は気になりますが、カメラの映像がそれを補完しうるだけのものだったのでしょうか。
 また、スマホについてですが、家の中を動き回っていることを示すデータがあったということですが、それはGPSではなく歩数のデータだったのではというように思いました。最近のスマホは、設定もしていないのに歩数をカウントしたりしているものをよく見ますし、GPS情報は家の中のような面積の小さなところでそこまで詳細にわかりづらいのではとも思ったからです。

 私も最近の刑事事件の記録を見ていると、防犯カメラ、ドライブレコーダーの画像はもちろんのこと、携帯電話に関連する情報もよく見かけるようになったと思っており、何か動くと痕跡が残るというのが昔に比べて顕著に見受けられるように思いました。
 この犯人はどの程度周到に計画を練っていたのかわかりませんが、今の世の中において完全犯罪を犯そうというのはなかなか難易度が高くなっているように思います。
 今回の件では、少なくともカメラは気づいて対策すべきではとは思うものの、スマートウォッチまで頭が回らない人も多くいるでしょうし、そういう頭が回りづらいツールが犯罪発覚の手がかりになることも少なくないのだろうと思います。
 今後未来に進むにつれて、犯罪だけでなくあらゆる嘘や隠し事がしづらい世の中になっていくのだろうと思いました。


 阪神は、甲子園で読売を迎えましたが、結果は1勝2敗と負け越しました。
 今後の展開を考えると、3連敗はよくなかったですが、1勝できれば布石としては十分なゲーム差なので、最低限の仕事はできたといって差し支えないと思います。
 ただ、今日のような接戦を落としたのは何とも悔しいものです。

 今日の試合を振り返るに、投げる方は秋山さんが6回4安打2失点と決して悪くはない成績で敗戦投手となってしまいました。
 その後を継ぐ及川さんや岩崎線、馬場さんも無失点でいい投球をしてくれまして、最近問題の目立つ中継ぎ投手陣は悪くはないという印象でした。
 及川さんは1アウト1塁2塁というピンチを招いたものの、それでも冷静に乗り切ってくれまして、不振の中継ぎ投手陣を思えば今後大いに期待できる人材だと思いました。

 一方、打つ方は佐藤さんのホームランは素晴らしかったものの、振るわなかったという印象です。
 せっかく好投してくれた秋山さんを見殺しにしてしまったという意味では、今日は打撃面の責任で敗戦したと思っています。

 今季の阪神は、例年に比べて出来がいいことはいうまでもないのですが、おそらくCSに出てくるであろう読売と相性が悪いというのは不吉です。
 このカードだけで読売との相性を語るのは行き過ぎではありますが、例年読売とは相性が悪いため、ここで負け越したのはなんとなく気分がよくないという感じでしょうか。
 今年のメンツで優勝できなければ当面優勝はないと思っているので、また気を取り直して勝ち続けてもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、逃亡中の男が逮捕されたというものがあったので取り上げてみました。

 男は、自宅に大麻を所持していた疑いで1年3ヶ月以上逃走していました。
 その後、男は運転免許証をなくしてしまい、これが警察署に受け取りに行くために警察署を訪れたのですが、そうしたところ警察署で逮捕されたということでした。
 警察によると、男は黙秘しているということでした。

 逃走中の容疑者が警察署に行くというのはなかなかない話だと思うのですが、1年3ヶ月以上も逃走が成功していたということで油断していたのかもしれません。
 1年3ヶ月以上も逃走が成功していたということですから、もしかしたらもはや自分は追われていないと思っていたのかもしれませんが、それにしても警察署に自ら行くというのは少し考えがたいというようにも思いました。
 男は黙秘しているということですが、その考えの芯の部分を聞きたいものです。

 しかも、警察署に行った動機が免許証を受け取るためということですが、逃走中の容疑者の割には免許証を所持していなければならないと思っていたということですから、ある意味遵法精神があるというべきで、その点も違和感を覚えるところです。
 ですが、いびつとはいえ、遵法精神があるというのはよいことだと思いますし、そういう意味ではもしも大麻所持を犯していたという場合、今回罪を償ったらちゃんと更生できそうな気がしなくもありません。

 色々と珍しい挙動があるがために興味深い事件なので、続報については気になるところではあります。


 阪神は、これまでのオセロ状態の勝敗が昨日の敗戦で打ち破られてしまいました。
 現在の状態はあまりよくなく、打つ方と先発投手はほどほどに仕事をしていると思われるものの、守備と中継ぎ投手陣がなかなかもっとよろしくないという印象です。

 守備については、一昔前の酷い守備を見せていた時代に逆戻りしてしまったようなくらいエラーが多く、エラーとカウントされずともプロの域に及ぶと考えられない守備も見受けられます。
 中継ぎ投手陣については、疲労も出てきたのか、これまで好投を見せていた投手が悪い状態ということをしばしば見ます。

 守備については一朝一夕で何とかなるものではないとしても、投手についてはひとまず藤浪さんを中継ぎに加えて、1枚は埋まりそうだと思います。
 ただ、これでは数が足りませんし、個人的には最近いわれているようにアルカンタラさんが中継ぎに回るのはいかがかと思っています。
 アルカンタラさんは悪い投手ではありませんが、長いイニングを投げていると捕まってしまうことがしばしば見受けられます。その原因として考えられるものは、決め球がストレートしかないからのように思われます。
 すなわち、追い込まれた際にストレート狙いに絞られやすいですし、特にそれは相手の打者が3巡もするとあわせてこられてしまうということがより拍車をかけてしまうということになろうかと思われるのです。
 逆に言えば、中継ぎ投手であれば、3巡もすることもないですし、あわせられてしまう可能性は比較的低くなるようにも思われます。
 今から球に決め球を増やすことは現実的ではないですが、そうであれば起用方法を変えることで活躍の場面が出てくるかもしれませんし、特に阪神は今中継ぎ投手に困っていますから、アルカンタラさんを中継ぎ起用というのは割と現実的によい案のように思えました。

 いずれにせよ、最近のよろしくない状態をそろそろ抜け出して、交流戦を五分で切り抜けてもらわないと、今季こそ手の届く優勝を逃しかねませんから、交流戦戦績が五分だったのが崩れた今が正念場として、次のカードは最低勝ち越しをお願いしたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、車で警察署に突っ込んだ男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は午前1時頃に軽自動車で警察署に突っ込み、扉のガラスが割れる被害があったということでした。ただし、けが人はいなかったということでした。
 男は、調べに対して、犯行を認めた上で、警察に相談したことの取り扱いに納得がいかなかったと動機を語っているということです。

 この記事を見ていて、初めはよくあるアクセルとブレーキの踏み間違いだと思っていたのですが、故意犯であったということで意外でした。

 しかし、警察に対して相談をして納得がいかないことがあったというところまでは理解できたものの、だから車で警察署に突っ込んだということは理解できませんでした。
 私も職務上で警察の対応に納得できなかったことは一度や二度ではありませんので、一般市民の方においても同様の思いを抱かれることがあったとしてもそのようなこともあったのだろうとは思います。
 ですが、車で警察署に突っ込んだら納得できるようになるのか、鬱憤晴らし以上の意味は感じられません。

 また、このようなことをすれば自分がどうなるのか、少し考えれば多少はわかるものですが、それも考えずにやってしまったのでしょうか。
 とはいえ、深夜に犯行を行ったことを考えると、無用な被害者を出したくなかったという意思も垣間見え、割と冷静にこのようなおかしな行動をとったのかと、なんだかよくわからなくなりました。

 警察に逮捕されて頭が冷えればいいのですが、頭にきた当事者が取り調べの相手方ともなると、取り調べも感情的になってしまってどうしようもなくなってしまうかもしれません。
 そのような状況は想像の付くところではありますが、そのために捜査が進展しなければ身柄拘束が長期化するかもしれないので、どこかで冷静に対応できるようになってもらいたいところです。


 今日の阪神は、昨日述べたように、勝敗が交互になされる法則の通り敗戦しました。

 今日は佐藤さんのホームラン等、割とよい展開だったと思っていたのですが、中継ぎ投手がピリッとせずにやられてしまいました。
 今季の阪神は、打つ方は悪くはなく、先発投手も相応によいと思いますが、中継ぎ投手陣は抑えのスアレスさん以外はなかなか盤石とは言いがたい状態です。
 例年の阪神は、打撃が貧弱な割には中継ぎ投手陣は12球団最強という傾向であったにもかかわらず、今季はそういうわけにいっているわけでもなく、なかなかバランスをとるのが難しいなと悩ましい限りです。

 個人的には、この中継ぎ投手陣をどのように補強するかが勝てるかどうかに直結する課題だと思っているので、ここは今季も藤浪さんに中継ぎに入ってもらってはいかがかと思っています。
 藤浪さんは、本来は先発として起用したいところですが、2軍でも不安定な登板が続き、調子の良し悪しで出来が変わりすぎるところが玉に瑕です。
 中継ぎであれば、調子がよい日は使い続け、悪ければ早期に降板させるという柔軟な対応ができますし、何しろあの球威は打者には脅威でしょうから、せっかくの素材を埋もれさせるのはもったいないのではと思うばかりです。

 法則によれば、明日は勝利できそうですが、そんなことを考えることもなく明日は勝ってもらいたいです。
 そして、次のカードこそこの法則を打ち破ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:58
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 今日のニュースを見ていたら、警察官が空き巣をして腕時計を盗んだとして逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 この警察官は、かつて配属されていた警察署管内の被害者宅に一度捜査で訪れたことがあったということですが、その被害者宅からロレックス3本と指輪1個を盗んだということでした。
 その警察官は、盗んだ腕時計のうち2本をブランド品店に売りに行ったのですが、そこがたまたま被害者が腕時計を購入した店舗であったため犯行が発覚したということでした。
 調べに対して警察官は、借金の返済のためと容疑を認めているということで、乗用車購入のために約200万円の借金が確認されているということです。

 捜査のために訪れた警察官が、被害品を物色して空き巣に入るなど言語道断というほかない犯行であり、厳しく処罰されなければならない案件だと思います。
 このような事件があることで警察全体の信頼が損なわれ、任意捜査における市民の協力が得づらくなってしまったら、多くの善良で真面目な警察官の業務に支障が生じることとなり、ひいては治安の悪化を招くことになりますので、この犯罪は極めて重大なものではないかと思います。

 しかし、この警察官は、犯罪被害品の売却についてあまり頭が回らなかったからこそ発覚したものだと思いました。
 一般的に犯罪被害品については現金化したりする際に足が付いたりすることが多いわけですが、まさかそれを正面から取扱店に持ち込んだということで、浅はかであったというべきでしょう。
 ある程度経験を積んだ警察官であれば、このようなことについて頭が回ることと思いますが、本件の発覚の経緯を見ると、どうやらこの警察官は犯罪者としてだけでなく警察官としても未熟だったというべきでしょう。
 この警察官も業務上で得意な分野もあったのでしょうが、慣れないことをしてしまって身を滅ぼしたということなのだろうと思いました。

 警察の方々としては、この件のために信頼が損なわれたことは残念に思っていることでしょうが、それに腐ることなく業務に邁進してもらいたいものです。


 今日の阪神ですが、オリックスさんに接戦で勝利しました。

 今日は、秋山さんが6回途中を8安打ながら1失点という粘りの好投を見せてくれたことが実を結んだというべきでしょう。
 なかなか苦戦していたことは否めませんでしたが、それでも結果として勝利が付いたことは喜ばしい限りです。

 打つ方では、本日昇格した北條さんが2本のタイムリーを打ち仕事をしてくれて、こちらもうれしく思います。
 今日のチーム総得点はすべて北條さんがたたき出してくれたということで、まさに北條さんのおかげで勝てたといっても過言ではないと思います。
 北條さんはこれまで他の選手の台頭で苦しんでいたと思いますが、こうして1軍に上がった初日できっちりと結果を出してくれたところを見て、阪神のピースがまた一つ埋まったという印象を持ちました。
 代わりに2軍降格したロハスさんについては、残念ながら1軍で起用されるには色々と多くのものが不足していると思いますので、一度じっくりと時間をかけて調整をしてから後半までに戻ってきてもらいたいものです。

 そして、抑えのスアレスさんは今日も健在で、本当にスアレスさんがシーズンオフにいなくなってしまっていたら阪神はどうなっていたのかと考えるのもいやになります。

 阪神は、このところ勝敗を交互に繰り返す成績で、勝率5割を地で行く展開となっております。
 可能であれば勝ち越しをしてもらいたいものの、交流戦を五分で乗り越えてほしいという希望があるだけに、その最低限の希望を達成してくれている現状は満足はしなくても悪くはないというように思っています。
 特に、今日は宮城さんという素晴らしい投手から勝ちを拾えたことが非常に大きな収穫であり、私としてはこの調子で少なくとも五分を維持できるように努めてもらいたいと思っています。
 その法則で行けば明日は負けかということになってしまうのですが、その法則とは別に明日は是非勝ってほしいです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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 今日のニュースを見ていたら、小学校の教諭が5年間にわたって必要なテストを実施しなかったり、採点せずに放置したりした不適切な対応があったというものがあったので、取り上げてみました。

 教育委員会によると、この50代の女性教諭は、昨年度までの5年間にわたって学習の習熟度を確認するためのテストを行っていなかったほか、テストの採点をせずに放置したりしていたということでした。
 女性教諭が担任を務めていた小学校1年生から3年生までの児童131人の延べ1784枚のテストでこうした不適切な対応がとられていたということでした。
 発覚の経緯は、保護者からテストの答案を返してもらっていないと連絡があって、小学校や教育委員会が調査したというものだということです。
 女性教諭は、後でやればいいという仕事に対する甘さがあったなどと話しているということです。
 教育委員会は、この女性教諭の処分を検討しているということです。

 この記事を見ていて、まず子供たちが気の毒に思いました。
 小学校低学年などでは高学年に比べてまだテストというもののシビアさをそこまで大きく認識していないかもしれないものの、それでも徐々に体感するものであると思われ、そういったものについてきちんと体験することがないまま小学校4年生に上がっていったのだろうと思います。
 中学受験を志す子供たちは小学校4年生くらいから準備を始めることが多いかと思いますが、もしもこの女性教諭の教え子の中に中学校受験を検討している子がいるとすれば、いきなりシビアな世界に放り込まれる形になるのでしょうから、他の子に比べて大変な思いをするのではないかと思いました。
 また、子供ながらもテストに対して真面目に取り組んでいたこともあったと思いますが、にもかかわらず教員がまともに採点をしなかったというのであれば、その子供たちの努力も不意にされてしまうわけですから、その意味でも気の毒です。

 女性教諭は、後でやればいいと思ったと話していますが、おそらく5年間の初めの方はそう思っていたと思われるものの、それが周りにばれることなく過ぎ去っていくことが理解できていったうちに、そもそもばれなければやらなくてよいというように考えが変わっていってしまったのではないかと思います。
 後でやればというのであれば、実際に受け持ちが終わった数年前の子供たちの分についてはどう考えているのかという問題がありますし、やはり直近の数年についてはそもそもやらずに逃げ切れればよいというような考えに変わっていってしまったのではというように感じました。

 しかし、この記事を見て疑問に思ったことは、そもそもこの女性教諭はどうやって成績をつけていたのかということです。
 成績には、テストのほか、授業態度等の評点があろうかとは思いますが、それでもテストの成績は相応に比重が大きいものと思われ、そういった部分をこの5年間はどうしていたのか、気になるところです。
 これが、もしも授業態度等からの印象で付けていたとすれば、真面目に取り組んできた子供たちに対する背信行為というほかなく、極めて罪深いと思いました。

 また、学年が変わった際、次の学年の担当者に引き継いだりすることもあるのでしょうが、そういった際に発覚しなかったのだろうかということも気になります。
 そのほかにも、この女性教諭のクラスは所定のテストがされていなかったわけですから、そういった雰囲気等の違和感はなかったものかという点も気になるところです。
 他の教員からすると、50代のベテラン教員に対して、その付けた成績内容に関し異議を述べることは憚られた可能性もあるのですが、それにしても5年という相当程度の期間となると誰も気づかなかったものかというようにも思いました。
 
 保護者にしてみると、自分の大事な子供が平等に行われるべき教育を受けられなかったというのは非常に許しがたいことと思うでしょうし、失った機会をどう取り繕ってくれるのかという気持ちになることでしょう。
 また、女性教諭のクラスにおいて、あまり成績がよくなかった子供の保護者にしてみれば、どういう基準で自分の子供が悪い成績にされてしまったのかという点について憤りを感じることもあるかもしれません。
 女性教諭に対する処分は当然のことと思いますが、あわせてこれまで担任した131人の児童に関し、丁寧に説明をすることが求められるのではないかと思いました。


 今日の阪神ですが、プロ初登板初先発の西純矢さんがまさかの5回無安打無失点という大活躍で勝利投手となりました。
 西純矢さんはよい投手ではありますが、なかなか制球に苦しむことが多いため、もう少し点を取られるのではと思っていました。結果は4与四球と課題はあるものの、外に刺さるストレートの威力はなかなかのもので、無安打無失点という極めて出来がよい投球だったと思います。
 西純矢さんは2019年のドラフト1位投手ですが、こうしてみるとこの数年のドラフト1位の選手は大方非常によい働きをしてくれており、個人的には感無量です。
 西純矢さんの登板は先発投手の不足によるところもありますが、まだ完全に信頼したというまでではないものの、計算ができそうだというのは喜ばしい限りです。

 西純矢さんに勝利投手を付ける決め手となったのは近本さんのホームランでした。
 サンズさんも打ちましたし、打つ方も今日はいい仕事をしてくれたと思います。

 圧巻は、最終回の抑えのスアレスさんで、あのレベルの選手が最終回に登場するとなると他球団は絶望感しかないでしょう。
 スアレスさんの活躍ぶりを見ていると、このオフで流出する危険が大きいと思っていますが、それだけにスアレスさんのいる今季のうちに何とか日本一になっておかないとというように思っています。

 守備についてですが、佐藤さんのサードが存外いいなと思っています。
 大山さんが復帰した際にはやはり大山さんをサードの据えるのでしょうが、佐藤さんの出来を見ていると悩ましくなります。

 これでこのカードは1勝1敗ですが、何とか明日勝って勝ち越しを決めてもらいたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:43
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 今日のニュースを見ていたら、緊急事態宣言時の大阪市教育委員会の対応に関するものがあったので、取り上げてみました。

 大阪市教育委員会の考えている方針としては、私立小中学校について、午前中は家庭でオンライン学習とし、給食を食べに登校する形を基本とするということです。
 市内は感染状況が深刻であることから、大阪府よりも踏み込んだ対応ということですが、学校現場や保護者から不安の声も出ているそうです。

 このニュースを見たとき、第一印象としては、これまで食事の現場で飛沫が飛ぶことがもっとも感染リスクが高いにもかかわらず、なぜその食事の場面のみ人を集めるのかと思いました。
 ですが、以前給食が食糧事情の悪い子供たちの命綱になっているという記事を見たことがあり、もしかしたらそういった子供たちの食糧事情を考慮した結果なのかもしれないとも思いました。
 というのも、普通に考えれば、私が上記のように考える結論にすぐに至り、その点について大いに批判を受けることも自明であるにもかかわらず、敢えてこのような策をとったので、何らかの意図があるのかもしれないと考えられるからです。

 そのほか、以前の学校一律休校の措置を執った際、給食用の食材が余ってしまうなどの問題もあり、そういった問題等を解消するために給食だけはと思った成果なのかもしれません。
 また、親御さんの立場になってみれば、子供たちが平日昼間に自宅にいるだけでも不安なところ、食事の準備まですることはイレギュラーな対応であり、そこをカバーする必要があったのかもしれないとも思いました。

 いろいろと考えていると、給食の時のみ登校させようというのは感染症対策として考えれば疑問を感じる方針ではあるものの、おそらくいろいろな考えの成果としてこの考えに至ったと思われ、それらの情報をもう少し集めてみたいところです。


 阪神は、今日まで東京ドームで読売との3連戦でしたが、昨日は惜敗、今日は惨敗でした。
 今日は秋山さんが試合を壊してしまい、序盤の段階でほぼこれで終わったという感じになってしまいました。
 そのため、多少見るべきところはあったものの、今季の試合の中では珍しいあまり見るべき点のない試合だったかと思います。

 今日の試合の中で今後に参考になるべき点としては、エドワーズさんの今後についてでしょうか。
 前回登板時もあまりよくない投球でしたが、今日もよいとは思えず、正直言って現時点において助っ人外国人の枠を使ってまで起用すべき投手であるとは思えません。
 もしかしたらあと1回くらいテストの機会があるのかもしれませんが、今の状況だと2軍降格が濃厚だと思われ、非常に残念です。

 3連戦を振り返ると、序盤はいい調子で乗り切れたものの、2戦目の惜敗で潮目が変わり、3戦目は去年までの悪い展開を彷彿とさせるものだったと思います。
 やはり読売は鬼門であると再確認するとともに、このくらいの試合をやっていては最終的に逆転されてしまいかねないと改めて思います。
 読売をいかに叩くかということをもう一度考えて、戦い方を見直してもらいたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
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 今日のニュースを見ていたら、公職選挙法の条文ミスを2年間放置していたというものがあったので、取り上げてみました。

 このミスは2018年改正のもので、新たな規定を加える際に一部の罰則が存在しない状態でした。
 この件について、参院総務委員会で川崎参院法制局長が謝罪しました。
 この改正は18年に参院の定数6増がなされた際のものであり、野党がこれに反対していたことから、野党は自民党にも責任があると批判したということでした。

 このようなミスは大変残念というほかないものですが、官僚が法案を作成する際に落としてしまい、その後決裁を受けた際にも見落とされて法案提出されたのでしょう。
 そういう過程を経たものである以上、官僚の方々には気を引き締めてやってもらいたいとは思うものの、人間である以上ミスも避けられないでしょうし、まして激務の日々を過ごしているのでしょうから、この手のミスがあったことだけを非難するのも酷なのかもしれません。

 そして、国会では、この法案を審議して決議をするわけですが、その際にも誰も気づかなかったということでしょう。
 官僚が作成したものであるという前提があればこそ、それを信頼した結果なのかもしれませんが、それでもこの段階できちんと確認できていればこの事態は起こっていなかったと思われ、各国会議員はきちんと仕事をしていたのか疑問に思います。
 野党は、この法案の過程に鑑みて自民党に責任があるといっていますが、野党も国会の一員である以上は責任がないということはできませんし、このような物言いは率直に納得できるものではありません。

 いずれにせよ、非常に重要な問題だけに、関係者はもっときちんと対応してもらいたいと心から思いました。


 阪神は、今日から読売との東京ドームでの3連戦を迎えましたが、初戦を10対5という大差で勝てました。
 阪神側はホームラン5本と一発攻勢で、西さんも相応に仕事をしてくれて勝利ということで、スコア等を見れば盤石な勝利のようにも見えます。
 ですが、やはり東京ドームは球がよく飛ぶのか、本当に安心してみられたのは9回の大山さんのホームランを見てからであり、それまではちょっとしたきっかけで逆転されてしまうのではとハラハラしていました。

 そんな中での今日の勝利は非常に大きいものだと思いますし、これでこのカードであと1勝できたら阪神は本当に独走してしまいそうな勢いを感じます。
 とはいえ、読売に勝利できたのも、丸さんが外れていたり岡本さんが本調子ではないという面に大いに救われているからとも思われ、彼らが本調子で出てきたらあれだけ一発が飛び出しやすい東京ドームで読売に優位に戦いを進められるかは疑問です。
 そういった意味では、今は勝てているものの、実際今後読売に対して楽勝なのかといえばそうではないだろうと思います。

 また、今日は9回に実験的にエドワーズさんを起用しましたが、結果を見てみると今後も起用するかどうかやや微妙な結果だったと思います。
 今日の登板がそもそも予定されていたのか微妙であったことや、東京ドームで球が飛びやすいということを考慮すべきではあろうかと思うものの、それでもあの結果だと今後も積極的に起用したいかといえばなんとも言いがたいところです。
 個人的にはあと数試合様子を見てから判断してもよいかとは思うものの、今日の時点で合格点は難しいだろうと思っています。


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 今日のニュースを見ていたら、広島の公立高校の入試で複数の受験生の受験が無効になったというものがあったので、取り上げてみました。

 受験生の受験が無効になった原因というのが、机の上に持ち込みが認められていないコンパスを置いていたということでした。
 会場に持ち込めるものは試験要項で決められており、コンパスは認められていないため、不正行為として受験無効になったということでした。
 生徒たちは、1科目目からコンパスを机の上に置いていたものの注意されず、3科目目になって試験監督からコンパスを没収されたものの、その後の試験も受けたそうです。
 しかし、その日の夜に、学校から、保護者宛に、受験の無効が伝えられたということでした。

 まず、受験無効は厳しい判断なのではないかと思うものの、ルールはルールということなのでしょうか。
 例えば、分度器は数学の試験において解答に直結する道具になりかねませんから、これを使える状態にしておくことは受験無効になることは理解できるものの、コンパスが回答に結びつくものと思いがたく、これで無効というのは厳しいように思いました。
 運営側としては、回答に結びつく道具かどうかではなく、認められないものを机の上に置いてよいという例外を認めてしまえば、それを根拠としていろいろなものを机の上に置く人が増えて、それが試験官の気づかないようなカンニングアイテムになる可能性があるということを懸念して厳格な措置を講じたようにも思いました。

 厳格な措置を講じた理由はいろいろと想像できるところですが、全科目を受けさせた後で無効というのは気の毒なように思いました。
 確かに、無効にするかどうかを即時に判断できずに、一応全科目受験させた上で、後日無効とならなかったときに備えたということはあったのかもしれません。
 ですが、公立高校の受験はこれまでに相当程度の歴史もあるでしょうし、過去の事例から見ればこの案件をどう処理すべきかということもある程度見通しが立っているでしょうから、そこまで時間を要する判断とも思えません。
 受験生側も、コンパスを没収された後にその後も試験を受けられたわけですから、コンパス没収だけで済んだと期待したかもしれず、その点は個人的にどうなのかというようには思いました。

 また、過去の事例において、本件のように所定のもの以外机の上に置くことが許されず、それを犯した場合に受験無効になるということであれば、受験開始前に今一度注意喚起をしておいたのか気になるところです。
 これまでの受験の経験では、受験番号を記載するようにと試験官が口を酸っぱくして注意喚起してくれたことが多かったように思いますが、今回はどうだったのでしょうか。
 もちろん試験要項を読んでおくべきと言われればそうであるものの、対象は子供たちですし、これだけ重大な結果に直結する問題であれば、注意喚起をどのくらいしたのかは気になります。


 今日の阪神ですが、ヤクルトさんに勝利し、7連勝となりました。

 今日はガンケルさんが開幕から4戦4勝の好投でしたし、打つ方も大山さんの犠牲フライに始まり、糸原さん、大山さん、サンズさんのタイムリー、マルテさんのホームランと打撃も好調でした。
 加えて、抑えのスアレスさんも相変わらずの安定感で、非常に強いチームだと思いました。

 一方、今日は勝ちパターンの中継ぎ投手陣を休ませるために登板した石井さんと加治屋さんは、当面1軍で投げてもらうには難しいといわざるを得ない出来でした。
 勝ちパターンの継投はなかなか自信を持って送り出せるのですが、それ以外の投手はこういう試合でアピールすべきなのにそれができず、最終的には本来投げさせなくてもよい岩崎さんやスアレスさんを登板させる展開になってしまったのですから、はっきり言って彼らに対しては大変残念に思っています。
 決して悪い投手ではないと思っているものの、それだけに一度2軍できっちり調整をしてからまたやってきてほしいと思いました。

 今回のヤクルトさんとのカードは、初戦の藤浪さんの荒れ球などいろいろと反省点はあったものの、それでも振り返れば今の阪神は強いという印象を持ちました。
 また、昨日雨で中止になりましたが、連投していた岩崎さんを休ませることもできましたし、さらにこれまで苦しんでいた近本さんが今日はよく打ってくれまして、総じて阪神に追い風が吹いていると思います。
 前もいいましたが、追い風が吹いているときこそ不安に陥るのが阪神ファンの性ですが、とにかく勝てるときに勝ってほしいと思うばかりです。


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 今日のニュースを見ていたら、授業中に缶酎ハイを飲んだ小学校教員が懲戒処分を受けたというものがあったので、取り上げてみました。

 教員は、51歳で、今年2月の授業中の個別学習を行っているところで、2回にわたって、缶酎ハイを1本ずつ飲んだということでした。
 児童が別の先生に伝えたことで発覚し、教育委員会の聞き取りに対して「衝動的に飲んだ。反省している。」と述べているそうです。
 飲酒運転は確認されていないということですが、教育委員会は公務員としてふさわしくない行動ということで、この教員を減給10分の1、3ヶ月の懲戒処分にしたということでした。

 この件については、もはや子供たちの前で授業中に酒を飲むことの教育上の悪さや倫理的な問題等についてはいうまでもないので、ここで敢えて述べないことにします。
 その上で、いいたいこととしては、なぜ授業中に缶酎ハイが手の届くところにあるのかということです。
 普通に考えて、教室に缶酎ハイの缶を持ち込む時点でそれなりに目立つでしょうし、それを持ち込んだところで誰かに気づかれそうなものですが、その危険を冒してでも飲みたかったということなのでしょうか。
 衝動的にというものの、そのような衝動が授業中に生じる時点で本業に集中していないとも思われ、日頃の教員としての活動ぶりについて改めて検討する必要があるのではなかろうかと思ったりしました。
 一応飲酒運転は確認されていないということですが、授業中も飲酒しているとなると、今後そのような危険もありますので、この懲戒処分を契機にこの教員について少し様子を見なければならないのではないかと思いました。



 今日の阪神ですが、広島さんに連勝できました。

 投げては先発の秋山さんが無失点で2勝目、打っては大山さんの先制ホームランに、佐藤さんのバックスタンドに入るホームランということで、非常によい勝ち方をできました。
 例年懸念されていた守備についても、ショートに中野さんが入ることでその不安がある程度解消されたように思われ、今の阪神はかなり強い球団だと思います。
 強いていえば、未だ打撃があまりよろしくない近本さんが大山さんに続いて復調するととてもありがたいところではありますが、これだけ好調なチーム状態だと近本さんの復調を待つことができる余裕があります。

 こうなると、どこでかみ合わせが悪くなって落ちていってしまうのか不安になってくるのが阪神ファンです。
 暗黒時代からよく知っている阪神ファンは、勝っていては裏切られ、それでも愛しというのを繰り返してきましたが、今のような状況を体験するといつから負けが始まるのかと不安を感じてしまいます。
 それでも、こうして調子のよいうちに勝ち星を積み重ねておくことが重要ですから、とにかく勝てるときに勝ちまくってほしいと心から思うところです。


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 今日の記事を見ていたら、オリンピックと思われるイベントのスタッフについて、アルバイトの募集をしていたというものがあったので、取り上げてみました。

 この募集の仕事内容は、国際的スポーツイベントの運営補助、会場内外誘導、入場列の整理、座席の案内とされております。
 また、勤務地は、オリンピックスタジアムなど様々な場所とされており、雇用形態はアルバイト・パート、給与は時給1400円から1600円とされております。

 仕事内容の「国際的スポーツイベント」という記載と、勤務地の「オリンピックスタジアムなど」という記述を見る限り、どうやらオリンピックのスタッフ募集なのではないかと言われており、私も一見するとそのように思えているところです。
 もしもこれがオリンピックのスタッフ募集であるとすると、もしかしたら先日の森さんの発言によって離れていったボランティア等の穴埋め人員の募集ということなのかもしれません。
 海外からの客を受け入れない方針ということですから、当初想定していたよりも大分必要人数は減ったはずだと思うのですが、にもかかわらずこうして募集している様を見るに、元々十分な人数が集まらなかった、もしくは集まっていたとしても辞退が相次いで不足したということなのでしょうか。

 人員不足を雇用で賄おうとするのは健全な発想だと思うのですが、問題はボランティアスタッフとの関係性でしょうか。
 もしも無償のボランティアスタッフとアルバイトの人が同じ内容の仕事ということであれば、さすがにボランティア側の反感を招くことになりかねないと思います。
 スタッフ同士が同じ作業場で作業するとなれば、当然雑談等によって自分は無償なのにあちらは有償ということに気づかれてしまって士気が下がるということも想像に難くない事態だと思いますから、そういうスタッフと作業する場所は別々にしたりするのでしょうか。
 大量のスタッフが動かなければならない企画ですから、既にある程度の人員配置等は大まかにはできあがっていて、詳細を詰めているという状況ではないかと思うのですが、人が足りない部分をアルバイトで埋めようということであれば、アルバイトとボランティアが一緒に活動する場所も出てきてしまう可能性もあるのでしょうか。
 特に、アルバイトの勤務地にオリンピックスタジアムも含まれていますが、ここにボランティアスタッフが全くいないということもないでしょうし、そういったところで一緒に活動したりすることもあると思われ、そうすると上記の問題意識が現実化する可能性がありそうです。

 また、このアルバイト募集についてボランティアが知ってしまったら、人によってはボランティアを辞退してアルバイトに応募するということもありうると思います。
 そうなると、ただでさえ今頃大変な人員配置について、一手間増えてしまいかねないと思われ、事務手続がより煩雑になるのではと危惧します。

 とはいえ、アルバイト募集をもっと前からすることは、計画の具体性の問題や必要人員のカウントの問題等を考えると合理的ではなく、大会3ヶ月前に迫った今というタイミングはそこまで不合理ではないというようにも思います。
 大会運営側は、私がいう上記の問題意識が世の中に出ることも理解した上で、敢えてアルバイト募集を今になってかけたのでしょうし、大変な思いをされているのだろうなと思ったりしました。


 阪神ですが、横浜さんを3タテしました。

 昨日一昨日は、阪神の実質ホームスタジアムと思っている横浜スタジアムをよく堪能できたのですが、今日は負けてもおかしくはない試合だったと思います。
 投手陣を振り返れば、ガンケルさんは素晴らしく、スアレスさんも安定していましたが、岩崎さんはよく踏ん張ったというべきでしょう。

 打つ方は、中野さんがよくやってくれました。
 中野さんは、守備がよく、足も速い選手という印象でしたが、ここまで打てる選手だと思っておらず、それだけに今日の活躍は大変うれしく思いました。
 ルーキーにもかかわらず、ショートの守備は阪神の中でもかなり上位で安定しており、他のショートの選手には申し訳ないものの、私はもっと1軍で中野さんを見てみたいと思っています。
 打力の方は、打ち始めたら対策をされるでしょうから、今後今日と同じような活躍はなかなかできないかもしれませんが、それでも守備がよいというショートというだけで中野さんを起用する価値は十分にあると思っています。

 個人的には、今日のような競った試合をとることができるチームが本当に強いチームだと思いますし、それだけに今日をとれたのはなかなか大きなことだったと思っています。
 負けてもおかしくはない試合を落とさないということをシーズン中にどれだけできるかは、最後に2位のチームとのゲーム差に影響するものですから、そういった意味では3試合中で今日の試合がもっとも満足度が高い試合だったと思います。

 次のカードは広島さんですが、正直言って今のところで最も警戒すべきは広島さんだと思いますから、前回負け越ししていますし、ここは最低勝ち越しを狙っていってほしいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:43
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 今日のニュースを見ていたら、今後実施予定のカジノにおいて丁半賭博や花札を除外する予定というものがあったので、取り上げてみました。

 政府のカジノ管理委員会のIR整備法施行規則案によれば、丁半賭博や花札などを除外する予定ということでした。
 その理由としては、違法賭博として行われてきたものなので、公正なルールが存在しない、暴力団の賭博といった反社会的な印象を与えることとなるということでした。
 規則案には、カジノ行為の種類としてバカラやポーカー、ルーレットなどのテーブルゲーム9種21分類とスロットマシンなどの電子ゲーム機によるゲーム3類が提示されているということです。
 今後、一般からの意見募集などを経て、7月下旬までに決定するということでした。

 この記事を見て、まず思ったことは、丁半賭博や花札は駄目でバカラやポーカーがよい理由が極めて主観的だということでした。
 確かに、時代劇などを見ても丁半賭博や花札は、日本で昔から賭博として馴染みのあるものであろうとは思いますが、一方バカラや海外物のドラマや映画で出てくる賭博の典型的なケースだと思います。
 公正なルールが存在しないかどうかですが、この会場限りでもよいので改めてルールを設定してやればよいだけのことであり、暴力団の資金源ということについても以前からバカラやポーカーについてもよくニュースに出ていたので、違いがよくわからないと思います。
 印象でいうならば、どれもこれも駄目ではないかと思われ、そこに線引きをする合理的な理由がよくわかりません。
 結局委員会メンバーの主観で線を引いたのではないかという印象が拭えないというのが率直な感想です。

 その上で、このカジノは日本人向けというよりは海外からの観光客誘致が眼目にあるようですが、他国のカジノと日本のカジノを差別化する要素とは何だろうかと改めて考えたいと思います。
 その要素はいろいろとあろうかと思いますが、そのうちの大きな一つのものは日本独自のものであるかどうかという点かと思われ、それこそ丁半賭博や花札ではないかと思います。
 そういった独自色のあるものを置いておいた方が海外からの観光客誘致という趣旨には近いと思うのですが、その点はどうなのでしょうか。
 特に、時代劇っぽいセットの元で丁半賭博をやったら想像以上に盛り上がるように思うのですが、そういうところは考えないものでしょうか。

 今後どのようになっていくのか動向は見ていきたいと思いますが、仮に今のまま進めるのであれば、より説得的な理由を示してもらいたいものです。


 阪神は、今日まで中日さんとの3連戦を迎えていましたが、結果は2勝1敗と上々の出来だったと思います。
 初戦は、藤浪さんがあれだけよくやってくれた勝ち試合にもかかわらず落としたという印象が強いため、本当であれば3連勝を望むところではありましたが、それでも勝ち越しを悪い結果だということはありません。

 今日の試合は、ガンケルさんと陽川さんが素晴らしかったと思います。

 ガンケルさんは、7回途中1失点で2勝目ということで、正直言ってここまで素晴らしい投手だと思っておらず、大変うれしく思っています。
 個人的には、ガンケルさんを見ていると、往年のメッセンジャーさんを思い出すところです。中継ぎから先発に移行した選手というところもそうですし、球威などを見ていても何となく彷彿させます。
 今日の出来を見ている限り、2桁勝利もできそうな雰囲気があるように思いました。
 こうなると、アルカンタラさんがやってきてどうしようかと思うところはあります。

 陽川さんは、佐藤さんを休ませた代わりに登場しましたが、佐藤さんの代わりなどとんでもない、よい活躍をしてくれました。
 陽川さんは元々期待していた選手ではありましたが、ついに出てきてくれたかとしみじみとうれしくなります。
 ただ、まだまだこんなものではないですから、これからもっと活躍して入れることを期待したいです。

 そのほか、特筆すべき点は、板山さんの守備でしょうか。
 阪神の中でこんなに外野をよく守れる選手がいたのかと思えるほどに素晴らしく、近年の阪神の守備力を考えると板山さんはよほどのことがなければ1軍から外すことはできないのではないかと思えるほどのプレーを見せてくれたと思っています。

 マルテさんと大山さんの状態については思うところはありますが、それでも長く起用すればそのうちほどほどに活躍してくれるでしょうから、彼らについては長い目で見るべきでしょう。

 そして、今日の勝利で首位に至ったわけですが、この結果はこのような序盤ではそれほど重要なものではありません。
 それよりも、次のカードである読売3連戦がどうなるのかが非常に大きな問題だと思います。
 例年阪神は読売にしてやられてしまっていますから、今季は果たしてどうなるのか、それを見定める上でも次のカードは重要だと思います。
 読売は、不幸にして複数の選手がコロナで離脱してしまっていますから、フル戦力とは言いがたい状態ではあるものの、であればこそそのような読売とどれだけの勝負ができるのかというのは見てみたいと思っています。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、千葉県警において警察官の交通違反をもみ消した事件があったというものがあったので、取り上げてみました。

 問題の警察官は、昨年11月に速度違反が確認され、交通違反切符を交付されそうになったということでした。
 そうしたところ、この警察官は、旧知の間柄で交通機動隊員の上司である警部補に連絡したということでした。
 そして、適正な取り締まりが行われていない、隊員の経験が浅いのではないかと繰り返し主張して圧力をかけて、警告処理に変更させたということでした。
 千葉県警は、この行為が不適切として、この警察官、警部補、最終的に警告処理を行った交通機動隊員について犯人隠避教唆で書類送検し、違反した警察官については警告を取り消して違反切符を交付したということでした。
 また、この警察官は停職3ヶ月の懲戒処分を受けたということですが、依願退職の意向を示しているということです。

 このような件については、交通違反で取り締まりを受けた一般市民は漠然とそんなこともあるのではないかとなんとなく疑っているようなことかと思うのですが、それが現実化してしまったのがこの事件ということだと思います。
 一般人のうっすらとした疑いは、結局それを示す事実がないまま、単に漠然とした疑いのまま終わることが多く、その結果一般人は交通違反の取り締まりを受けることもやむなしと考えていた部分もあったかと思うのですが、そのような中で本件が発覚したとなれば交通違反の取り締まりについて従いたくないと考える一般人も多く出てきてしまうように思います。

 取り締まる側は免れられるとなれば、結局ルールは恣意的に運用されると思われてしまうわけですから、法や警察全般に対する信頼を揺るがしかねない事件だと思います。
 そのため、この事件は、扱い自体はそこまで大きくされないかもしれないものの、警察の信頼に関わる大事件ではないかと思いました。
 特に、この件は発覚して処分されることとなりましたが、果たしてこのような件はこれだけなのか、氷山の一角なのかという疑惑はあろうかと思いました。

 最終的に警察内での自浄作用によってこの件は発覚から処分まで行われたため、まだ警察の信頼はつなぎ止められる方向にあろうかと思います。
 ですが、もしもこの件がマスコミの報道から火が付いて、その後に処分されたとなれば、警察の隠蔽体質、後手後手の対応などと多くの非難が巻き起こったことは容易に想像されるところです。

 この件はあらゆる危機管理において共通する要素かと思います。
 すなわち、問題があった場合に、外部から察知される前に調査を進めて適正な処分を下すというのは社会的な信頼を維持する上で基本とすべき動きであろうと思います。
 その意味では、発生したこと自体は大変残念ではあるものの、千葉県警の対応はよかったと思いました。


 今日の阪神ですが、先発西さんは1失点投球でよくやってくれたものの、打線が西さんを見殺しにして敗戦しました。
 相手投手が森下さんとはいえ、さすがに西さんが気の毒だと思いますし、情けないという思いもあります。
 特に、糸原さんの守備やマルテさんのタイム、しょうもない走塁死があったこともありましたし、そういう意味でも大変情けなく思います。

 佐藤さんについては、本日3三振ということで、大学時代から多く見ていた三振がここで結構見られるようになってしまいました。
 もともとある程度覚悟していましたし、私はこれで佐藤さんへの評価が落ちることはないのですが、それでも優秀な左投手の速球はなかなか対応できないということなのでしょうか。
 もちろん、森下さんのような150キロの速球とフォークにカーブと対応が厳しい投手であることは間違いなく、森下さんを褒めるべきところかもしれません。
 私は、これまでの結果をもってしても佐藤さんを1軍で起用してほしいと思っていますが、本人が悩みすぎないように適度に休みをあげてほしいと思います。
 開幕前にあれだけ期待度を上げてしまっただけに、なかなか休ませづらいところもあろうかと思いますが、佐藤さんを育成するためにはある程度考えてもらいたいところです。


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2021.03.25 Thursday
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 今日のニュースを見ていたら、青森で密漁をしていた人たちが逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 この男たちは、青森の陸奥湾内でなまこを捕るなどの密漁をしていたところを現行犯逮捕されました。
 密漁で得た利益は暴力団の資金源となっているということで、海上保安庁はグループと暴力団のつながりの有無や流通ルートの解明など捜査を進める方針だということでした。

 密漁事件自体はほどほどに件数はあるのですが、このニュースが話題になっているのは、男たちが乗っていたプレジャーボートに「ゴーイングメリー号」と名付けられていたからです。
 ご存じの方はアレかとすぐわかるかと思いますが、この名前はワンピースの主人公ルフィが乗っていた初代の海賊船の名前です。
 このゴーイングメリー号という名前が、なぜか記事にわざわざ載っていましたが、一般的に密漁船の名前が記事に載ることはほとんど見たことがないので、記者もこの名前をみんなに見てもらいたいと思って書いたのだろうなと思いました。
 記者もそれだけインパクトがあると思ったのでしょうし、男たちの中にはワンピースのファンがいたのだろうなと思いました。
 そして、ある意味ワンピースへの風評被害だと思ったのですが、この名前の船に乗って密漁をやっていたのですから、まさに海賊というように思ってしまいました。

 しかし、この密漁船はそれまでに何度も見かけられていたということですから、おそらく何度も密漁をした上でどこかのルートで流していたのでしょう。
 そのような流通ルートがなければ、生ものを大量に密漁することはあまりないように思いますし、今後の捜査の焦点はまさにその点になってくるのだろうと思います。
 おそらく携帯電話等が解析されたり、関係先のパソコンなどが押収されて流通ルートが模索されるのでしょうが、こういった生もののルートは決して多くはないでしょうから、ある程度絞られたりするのではないかと思いました。


 明日プロ野球が開幕するわけですが、この時期は例年いつもわくわくします。
 明日の先発は藤浪さんですが、果たして神宮でどうなるのか、あの強力ヤクルト打線を前にきちんと抑えられるのか、いろいろと楽しみです。

 今年の戦力であれば優勝戦線には十分に絡めると思うのですが、結局開幕までにロハスさんとアルカンタラさんが間に合わなかったのは残念です。
 できればオープン戦で新戦力の具合を見てみたかったのですが、こればかりは阪神以外の球団もみな抱えている問題ですから、首を長くして待つしかないと思っています。

 ともかく、優勝を狙うのであれば、開幕3連戦は勝ち越しが至上命題ですので、まずはその点を厳守してもらいたいものです。
 とはいえ、去年を思い返せば、開幕から12戦で2勝10敗という最悪の滑り出しだったにもかかわらず、終わってみれば2位でしたから、どんな状況でも楽しむことを忘れないようにしてみていきたいと思います。

 阪神だけでなく、阪神から離れていった福留さんと能見さんが開幕1軍ということですから、そちらも大変楽しみです。
 是非とも阪神が惜しがるような活躍をしてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら、宮城県の五輪ボランティアの辞退に関するものがあったので、取り上げてみました。

 五輪のボランティアについては、コロナ感染症の拡大や先日の森さんの発言などを理由にして辞退する方が出ているという記事をこれまで見ていました。
 この点について、宮城県では、確保した約1700人のボランティアのうち約600人が参加しない恐れがあることがわかったということです。
 そうすると、当初設定した必要数の1300人を割り込む計算になるということでした。
 ボランティアの多くは観光案内などを担う予定ということで、参加できないと回答した5割近くはコロナ感染症への不安を述べたということでした。
 これを受けて、宮城県の五輪・パラリンピック大会推進課の担当者は、「感染が拡大すれば辞退者はさらに増える。2人で当たる業務を1人に変更するなどの工夫が必要だ」と述べたということでした。

 この記事を見ていて、今回の担当者の発言を受けて、これまで辞退を考えていなかったボランディアがさらに増えてしまうのではないかと思いました。
 というのも、ここで担当者のいう工夫が実施されれば、ボランティア1人1人の負担が大きくなってしまいかねないと思われるからです。
 五輪が実施されるのは夏の暑い時期であり、ただでさえ肉体的な疲労が大きいと思います。
 また、想定されているのが観光案内業務ということですが、本来2人でやるべき業務を1人で担当するとなれば、多くの人と接することとなり、その分コロナ感染リスクが増大することになるでしょう。
 そのようなリスクのある激務を無償のボランティアにさせようというのですから、やりがいがあるとしてもそれだけでは割り切れないと考える人が多く出てくることも想定されるところです。
 それだけに、最終的に1人あたりの業務負担量を増大する可能性があったとしても、この段階でそれに言及してしまうことは悪手だったのではないかと思います。

 県側としても、ボランティアを集めることにも腐心してきたと思いますし、そんな中で離れてしまうのは非常に困るのだろうと思われ、場合によってはこれまで立ててきた計画も多く崩れてしまうということにもなりかねないでしょう。
 そうすると、業務負担量を増やすという「工夫」に打って出るということを考えることも理解できなくはありません。
 ですが、運営側が、ボランティアの業務量を増加させるという「工夫」に最初に飛びつくと、それに従う側は士気が下がり付いて来づらいのではないかと思います。
 業務量を増大させるのであれば、先に運営側が計画の合理化など可能な限り苦心し、それでも不足する内容を説明した上で、やむなくこのようになるという理解を浸透させた上でなければ、無償で働くボランティアの人たちも困ってしまうように思いました。

 おそらく宮城県のようなことは他の都道府県でも見られることでしょう。
 他の都道府県がどのようなマネジメントをするのか、見てみたいものです。


 今日の阪神ですが、ヤクルトさんとオープン戦を戦いました。
 結果は9−6で勝利したのですが、投げた投手が全員失点し、やはりヤクルトさんの打線は侮れないとしみじみ思いました。
 投手陣が神宮のマウンドに対応できていないようにも見えたのですが、それにしてもヤクルトさんの打線が強すぎるように思われ、今年もいったん火が付くと止められないと思います。

 打線については、いうまでもなく佐藤さんが今日も素晴らしかったです。
 特に、今日の佐藤さんは、弱点ではないかと言われていた内角高めの球を捉えてスタンドに運びましたから、今日の結果は他球団にとって攻めづらい打者という印象を持たせられたかも知れません。
 ただ、この打席ではそこまで球速が出ていなかったようにも思われ、もっと球速が出ていたら佐藤さんがどこまで対応できるのか、その辺りは注目したいところです。
 佐藤さんの外野守備についてはやや不安を感じるところもありましたが、今日は風が強かったですから、これで守備力をどうこういうのは気の毒かもしれません。
 いずれにせよ、佐藤さんは開幕から1軍スタメンで起用すべき人材であり、今季どれだけの数字を出せるのか今から楽しみになってきました。もともと即戦力として考えていなかったでしょうから、これはうれしい誤算でしょう。


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 今日のニュースを見ていたら、給食の皿うどんについて、調理業者が揚げすぎてしまったために、固くなって歯が欠けてしまうなどがあったというものがあったので、取り上げてみました。

 歯が欠けてしまったのは、この小学校で提供された給食を食べた1年生から5年生までの児童6人と教師1人で、このうち児童3人が病院で治療を受けたほか、別の児童数人の口の中が傷つく被害が出たと言うことでした。
 市は、皿うどんに使用した中華麺を本来は2分から3分揚げるべきところを、誤って10分ほど揚げてしまったことが原因だとしています。
 この小学校では、学校内で給食を調理していて、栄養士が作る調理指示書では適切な上げ時間が記載されておらず、担当した調理業者のスタッフ2人が揚げ不足と判断してしまったということでした。
 市は、業者から聞き取りを進めるとともに、被害に遭った児童の元に謝罪に訪れることにしているそうです。
 また、この小学校では、皿うどんが提供された前日も、脳有業者のミスで、6年生の一部のクラスに提供されたドーナツの賞味期限が1年ほど切れていたということでした。

 まず、歯が欠けてしまった児童たちについて、乳歯ならばよいのですが、永久歯だったら大変気の毒だと思いました。
 教師については永久歯なのでしょうし、大変気の毒に思います。
 歯が欠けるくらい勢いよく噛むものなのかとも思ったのですが、そもそも固いものだと認識せずに噛みついたのであれば、力を込めて噛む可能性もありますし、このような事態になることはあり得るのかもしれません。
 箸などで固さを確認しながら食べる児童もいるのでしょうが、小学校となると低学年の子供たちはそのようなことまで期待するのは難しいでしょうし、やはり提供側の問題だというべきでしょう。

 原因については、揚げすぎ、揚げすぎの原因は調理指示書に揚げ時間が書いていなかったこととあります。
 揚げ時間が書いていなかったとしても、揚げ時間が少しの違いではなく、数倍違うというのであれば、そこまで指示書の責任なのだろうかというようには思いました。
 調理業者は、もともと揚げ時間が足りないと考えて追加して揚げたとのことですが、そうであれば状況を細かく観察して揚げ具合を確認すると思いますし、揚げ足りないと思ってからなぜ本来の揚げ時間と考えられる時間の数倍の時間をかけてしまったのだろうかと思います。
 この辺りは今後明らかになるのでしょうから、その報告を待つべきでしょう。

 法的責任としては、市側が各児童に負うことになるのでしょうが、歯の本数によっては後遺障害と捉えられる可能性もありますから、この件は決して軽視できる話ではないだろうと思います。

 ちなみに、個人的には、この件と同時に、その前日の賞味期限切れドーナツの方も大変気になります。
 納入業者のミスだということですが、そんなに古いものが新しいものと混在する可能性がどれだけあるのか、管理状況がどうなっていたのか、大変気になるところです。
 食品倉庫内に古いドーナツがある時点で、何らかのきっかけで気づかないものか、商品管理がどうなっていたのか、そういった点については今後納入業者を検討する上で確認されねばならないでしょう。

 いずれにせよ、連日給食で立て続けにミスがあったというのは非常に問題だと思いますので、市としては今後給食の提供について慎重に行うことが望まれることでしょう。


 今日の阪神のオープン戦は読売と戦いましたが、佐藤さんのホームランの1点のみの1−0での勝利ということで、結果から見るとしょっぱい試合だったと思います。

 阪神の収穫としては、佐藤さんの打撃が相変わらず素晴らしいと確認できたことが最もおおきいところでしょう。
 また、大山さんは1安打2四球と出塁が多いですが、後に控える打者がサンズさん、佐藤さんらの打点が期待できる方々ですから、大山さんはつなぐ4番で十分だと思いました。
 近本さんは今日もヒットを打ちましたし、陽川さんも2安打打ってくれましたから、ある程度見るべきところはあったと思います。

 投手は、及川さん、馬場さん、小林さん、桑原さんがそれなりによい働きをしてくれまして、特に小林さんは開幕から中継ぎとして働きに期待できると思います。
 及川さんについては、正直言ってここまでできると思わなかったですから、素直に驚きましたが、現時点では先発ローテーションにというのは早すぎるかもしれません。シーズン後半に1軍デビューという感じで、今後育成の方向になるのでしょうか。

 一方、タイムリーが全然出ないのは少し困りものです。
 もちろんなんだかんだ勝てているのはいいことではあるのですが、それでもタイムリーがこんなに出ないと不安にはなります。

 とはいえ、今日の総括としては、いくつか阪神の戦力を読売に披露することにはなったものの、特に投手陣の頑張りによって、あまり読売に手の内を見せずに済んだことでしょうか。
 もちろん、今の段階で読売相手に試せる方がよいということもあるのでしょうが、シーズンが始まれば長いですから、今日は大体よしと考えています。

 読売の方は、正直言ってもう少しなというように思いました。
 1−0というロースコアで勝ったにもかかわらず偉そうなことはいえませんが、それでも読売側はあまり収穫がなかったでしょうし、私が読売ファンだったら不安になると思いました。


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 今日のニュースを見ていたら、プラスチック新法案に関するものがあったので、取り上げてみました。

 9日に閣議決定されたプラスチック新法案では、使い捨てプラスチックを大量に無償提供している事業者に削減の義務を課すことが盛り込まれているということで、命令に違反した場合には50万円以下の罰金が科されるということです。
 コンビニ店等で弁当を購入すると配られるスプーンやフォーク、ホテルのアメニティ等が想定されているということで、今後対象となる事業者等には有料化を含む具体的な削減策が示されるということです。
 小泉環境大臣は、これからは無料でスプーンが出てこなくなる、レジ袋有料化の発展版だと述べているということです。

 この法案を閣議決定したというのは、政府の判断として、困る人がそれなりに出てくるとしても、プラスチックゴミを生じさせないようにするという価値判断を優先させたのだろうと思います。
 この手の問題は、賛成と反対について双方に意見があるでしょうし、どちらの価値を優先するかという点について私は是非を述べるつもりはありません。

 ただ、気になる点は、この基となるとされるレジ袋有料化の効果についてしっかりと検証された上での価値判断だったのかということです。
 レジ袋有料化については、これを導入したところで効果がいまいちであるという検証等を見たことがありますが、大いに有意義だったのか、それとも実はあまり意味がなかったのかということをまずはっきりさせるべきではないかと思います。
 レジ袋有料化については、国民生活や店舗のあり方に大きな影響を与えたわけですが、今回のプラスチックスプーン廃止の可能性についても同様に大きな影響を与えることでしょう。
 特に、スプーンやフォーク等が付くことが前提とされるコンビニのカレーやパスタ等については、スプーン等が有料化されることで売り上げに影響する可能性があり、導入するとしても皆が簡単に受け入れられる問題とは違うと思います。
 そうであれば、先行して実施したレジ袋有料化において合理的な効果が認められてこそ、次の不利益についても受け入れてほしいとお願いする下地ができるのではないかと思います。
 にもかかわらず、その検証なしで新たな不利益を課そうというのは、政府、環境大臣がいい格好をしようとしているだけなのではないかという疑問を持たれてしまうように思われ、支持を受けられないのではないかと思われます。

 この法案が審議されるに当たって、レジ袋有料化の検証結果が公式に出されるのでしょうか。その点を注視したいところです。


 今日の阪神は、広島さんとオープン戦で戦いましたが、勝利しました。

 これまでのオープン戦では、失点がホームランばかりであり、今のところそれなりにいい調子に仕上がっているのではないかと思います。
 中継ぎ投手がなかなかによく、特に新加入の加治屋さんが思った以上に素晴らしいです。この投手を手放すソフトバンクさんという球団は一体何者なのかと不思議に思えるほどです。
 とはいえ、満塁ホームランを打たれたことを考えるに、出塁を許してしまっていることは問題というべきでしょうか。
 また、勝ち投手となった西純さんですが、今日までの投球を見ている限り、まだ先発ローテーション投手というのは早いのだろうなと思わざるを得ません。
 もちろん広島さん相手に5回を投げきったことは賞賛すべきですから、決して悪い投手であるとは思いませんが、それでも現時点ではまだ物足りないというのが印象です。
 今年は基本的に二軍で経験を積みつつ、ところどころ一軍で登板して徐々に自信をつけていくというのが目標のように思われ、現時点では将来に期待というところでしょうか。

 打線については、甲子園で早速タイムリーを打ってくれた佐藤さんはさすがというべきでしょう。
 三振が増えている点は気になりますが、相手投手も徐々に対応してきているということなのでしょうし、今度は佐藤さんがどこまでさらに対応できるのかを見てみたいところです。
 この調子であれば、是非とも開幕一軍で起用してみて、どれだけの数字を残せるのか試してみたいと思うところです。

 また、マルテさんがいると打線が安定するように思われますので、マルテさんは開幕スタメン確定ではないかと思います。
 とりあえず、近本さん、糸原さん、マルテさん、大山さんという順番はほぼ確定ではないかと思いますが、特に糸原さん、マルテさんのどちらかが出塁しそうなのは相手にとって非常にいやらしい打線になるように思いました。

 今のサンズさんであれば、是非とも起用したいところですが、そうすると外野は近本さん、サンズさん、佐藤さんという布陣になるのでしょうか。
 悪くはないと思うのですが、サンズさんがレフトに入るようになるとすると、守備力的に不安がありますし、その点はどのように考えるべきか、首脳陣は悩ましいところでしょう。
 いずれにせよ、ロハスさんが来るまではマルテさんとサンズさんを起用する感じになるように思います。


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 今日のニュースを見ていたら、立憲民主党の泉政調会長が国会で提案した件があったので、取り上げてみました。

 提案内容は、1円玉と5円玉を廃止して10円単位で考えてみてはというものです。
 問題意識の根底にあるのは、神社の賽銭について、ある大手銀行において1円玉や5円玉硬貨の両替手数料が生じることが念頭に置かれているということでした。
 麻生財務大臣は、現状では1円玉の流通量はほとんど減っておらず、少額取引を中心に需要はあるので、直ちに廃止する考えはないと述べたということでした。

 この提案、発想自体はまあまあ面白いものではないかと思います。
 提案の理由では、市中に10円以下の品物が減ってきていることも念頭に置いていたり、神社や小さな商店が苦労していることを念頭に置いているようですが、これらの問題意識自体は理解できるところです。
 そこから10円未満の効果の廃止というのはなかなか大胆な発想だろうというようには思いました。

 ただ、今でも市場取引は1円単位で実施されており、一般市民も大いに関係あると思います。
 例えば消費税がかかる場合、1円単位が問題になることが多々あると思いますが、それだけでなく銀行の利息なども問題になることでしょう。
 法律関係の問題では、損害賠償金の計算において問題になるだけでなく、利息、遅延損害金の計算において1円単位は問題になるでしょう。また、交通事故の過失相殺などの場合、細かい割合まで問題になるのであれば、当然1円単位の計算の問題も出てくるでしょう。
 そういった時の処理を四捨五入にするのか、切り捨てにするのか等によって利益を受けるのかどうか、特に多数の取引を扱う金融機関などは死活問題になると思います。そして、その際に公平性の問題になるかと思いますが、それらの問題と1円玉と5円玉の廃止を比較したときに果たして廃止の方が利益が上回ると考えることができるのだろうかと思います。

 1円玉と5円玉の廃止は電子マネー等が普及することで、改めて決済に硬貨を用いなくてもよくなれば考えてもよい発想なのかもしれません。
 ですが、現時点では電子マネー等が世の中の隅々まで普及したと考えることはできないでしょうし、これがなくなれば決済に不具合を生じさせることになりかねないと思われ、現実的には採用し得ないのだろうと思います。
 また、電子マネー等が普及したとしても、例えば今日のみずほ銀行のトラブルのようにATMですら不具合が生じてしまう中で,果たして電子マネー等に不具合が生じないといえるのかという問題もあると思います。
 賽銭の問題は理解できなくはないものの、それを個別に解決するように考える方が合理的なように思えるので、個人的には1円玉と5円玉の廃止は無理だろうと思いました。
 ただ、こういった提案自体はあってもよいことと思いますので、引き続きいろいろな提案がなされることは期待したいと思います。


 今日の阪神ですが、ヤクルトさんとの練習試合において4−3で勝利しました。
 最近負けが込んでいた中での勝利ではありますが、個人的には別にここでの勝利は重視していないので、勝とうが負けようが、それよりも内容のあるものがあったのかが問題だと思います。

 そんな中で、佐藤さんはタイムリーを打ってくれました。
 正直言って、今日のタイムリーは、ヤクルトさんの守備の問題が多分にあるように思いましたが、それでもあのフライであそこまで飛距離が出ると思わせなかったとすれば、規格外のパワーが呼び込んだと善意解釈できるのかもしれません。

 今日の収穫は、小野さんがいい活躍をしてくれたことでしょうか。
 小野さんは、変化球が入らないときは打たれてしまいますが、今日は調子よく抑えていけました。
 小野さんについては安定感がどこまであるのかがシーズンで起用されるかどうかの分水嶺になりそうなので、今後も様子を見る必要がありますが、ひとまず今日の投球を見ている限りでは今後に期待したいところです。

 チェンさんは、山田さんに打たれてしまいましたが、割とよくまとまった投球だったと思います。
 あとは長いイニングを投げられるスタミナがあるかが問題かと思いますが、こればかりは今後のオープン戦を見ていくしかないかと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、賭博に負けた客が警察に通報したところ、自分も逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 問題の賭博はインターネットカジノで、この客2人は百数十万円の損をしてしまったということでした。
 そこで、2人で「金返せ」とカジノの元に押しかけ、110番通報をしたということですが、これによってカジノの運営者と客の男も賭博で逮捕されたということでした。
 客の男はまっとうな仕事よりも稼げると思ったと賭博の容疑を認めているそうです。

 この通報自体法的にまっとうな行為ではあるのですが、賭博を崩壊させると同時に自分も逮捕されたということで、まさに自爆テロというところなのでしょうか。
 客は、通報すれば自分が逮捕されるということまで認識していたのかどうかはわかりませんが、闇カジノを使っていた以上は危ないことということは認識していたのでしょうし、警察に通報すれば自分も対象となることは漠然とは認識していたのでしょう。
 もしかしたら、その漠然とした認識があったとしても、自分が多額のお金について負けた悔しさが上回ってこのような行為に出たのかもしれず、その点はよくわかりません。
 とはいえ、運営者と客が全員逮捕されたとしても、罪は運営者の方が重いでしょうから、そういった意味では客にしてみれば本望だったかもしれません。

 いずれにせよ、闇カジノが一つなくなったことは、社会的にはよいことだとは思いました。


 阪神のエースである西さんですが、ぜんそく気味の症状を訴え、検査のために大阪に戻ったという記事を見ました。
 少し前から別メニュー調整をしているという記事を見ましたが、このタイミングでの離脱では開幕に間に合わなくなる可能性もあるようです。

 阪神の開幕戦力構想について、もしも西さんが難しいとなれば、先日の高橋さんの件やアルカンタラさんら期待の新外国人も間に合わなさそうですから、大幅にずれることになりそうです。
 もともと戦力構想については予定外の事態がつきまとうことはよくある話ではあるのですが、それでもやはり期待していた高橋さんだけでなく、エース西さんも間に合わない可能性があるというのは非常に困ったものです。
 阪神にしてみれば、昨オフに積極的に戦力増強に努めただけに、この事態においてもまだやりくりはできそうですが、それでも菅野さんがいる読売と対峙するとなればやはり不安を感じるところではあります。
 世の中というのは思うようにならないものかとしみじみ思うものです。


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 今日のニュースを見ていたら、教え子宅に侵入した小学校教師が懲戒免職になったというものがあったので、取り上げてみました。

 教育委員会によれば、懲戒免職となった教師は、昨年8月、ゴルフ教室の教え子だった女子高生宅に侵入した罪で逮捕・起訴されたということでした。
 元教師は、玄関そばの部屋にいたところを女子高生に見つかったという住居侵入容疑で逮捕されたということで、調べに対して容疑を認めているということです。
 元教師は、女子高生に見つかった際、「鍵をかけときや」と言って立ち去ったということでした。
 この元教師は、動機について、女子生徒に似た子がふらふらと走るのを見かけて心配になり、家に行ったと話をしているそうです。
 ただ、男は、女子高生が落とした鍵で合鍵を作っていたことも認めているということでした。
 教育委員会は、この件のほか、元教師がゴルフ教室を主宰して収入を得ていたことも含めて、懲戒免職処分にしたということでした。

 この件を見ていて、懲戒免職処分はよほど高度なものがないと認められづらいものかと思うのですが、今回の件では相当なのだろうなと思いました。
 元教師の語った動機については、もはや合理的なものと到底いうことはできないでしょうし、副収入を得ていたということも含めて考えれば、この処分が重すぎるというには難しそうに思いました。
 ゴルフ教室についてはどのくらいの期間やっていたのかわかりませんが、ある程度長期間副収入を得ていたのであればやはりこの件も十分悪質と評価されてしまう可能性はあるのでしょう。

 しかし、住居侵入事件の弁解を改めて見るに、やはり合理的と考えることは難しいでしょう。
 動機について、女子高生が走るのを見かけて心配になったという割には、女子高生が帰宅するより前に住居に侵入しているわけで、その動機は成立しがたいように思います。
 そもそも合鍵を持っていた時点で、それをなぜ作ったのか疑問を感じざるを得ず、侵入する気持ちが強かったのではないかと疑われるところです。
 その割には、「鍵かけときや」と言って帰るなど、居直っているようにも見えてしまうわけで、その行動についていろいろと説明が難しそうだと思いました。

 気になる点は、この元教員は、これが初めての犯行なのかという点です。
 普通は鍵を拾ったとしても合鍵を作ろうという発想に行き着くことはなかなか難しいように思いますが、なんとなく手慣れている感じがするので、これが初めての犯行なのか、別の合鍵は持っていなかったのかという点について気になるところではあります。


 阪神の主砲候補として期待されている井上さんですが、本日デスノックという練習において左膝を負傷してリタイアしたという記事を見ました。
 デスノックは、1000本ノックのようにひたすらノックを捕球するメニューと言うことで、この日はボールケースに約1000球が用意されたということでした。
 そして、開始から15分が経過したところで井上さんが打球に飛び込んだ際、左膝を強打し、そのままノックの列から外れたということでした。

 スポーツにおいて根性等の精神論は古いと言われつつも、個人的には根性というのはスポーツに限らずいろいろなものの根幹を支える要素であることは否定できないと思われ、それを醸成するトレーニング自体を消極的に考えるべきではないと思います。
 しかし、キャンプはその年のシーズンに向けた体作り、トレーニング、調整を目的とするものであるところ、そこで怪我をするのは避けたいということはいうまでもありません。
 デスノックですが、根性醸成の効果自体はあるのでしょうが、それをプロの選手に敢えてやる必要性があるのだろうかと思うところです。
 もちろん、肉体的、精神的にギリギリの状態から、ベストなプレーを繰り出せる訓練自体は重要だと思うものの、それと危険性との比較においてメニューを決定すべきであり、怪我をさせてしまったら元も子もないだろうと思いました。

 井上さんは主砲候補として期待された選手ですが、この怪我の程度によっては開幕に間に合わない可能性もありますし、メニュー決定に当たって配慮はしてもらいたかったと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:53
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 今日のニュースを見ていたら、大阪のある市の教育委員会の懲戒処分に関するものがあったので、取り上げてみました。

 懲戒処分の内容は、診断書を偽造して欠勤した事務職員のほか、小学校の教頭が不適切なアンケートを実施し、これを用いて戒告処分を受けたというものもありました。
 この不適切なアンケートというのは、「一番暇そうな先生」を訪ねるもので、教職員の忘年会でクイズに出すなどのパワハラ行為をしたということで戒告処分になったということでした。

 おそらく洒落のつもりでやったのだろうと思うのですが、今のご時世でこれをやったら駄目だということが理解できなかったのかもしれません。

 まず、洒落のつもりにもかかわらず、児童を巻き込んだというのが大きな問題でしょう。
 まだ善悪の判断が完全にできないかもしれない児童に対して、こういったいじめを誘発しかねないアンケート実施は問題視されても致し方ないと思います。
 また、このような誰かを貶めるアンケートに回答させることが、回答した児童を傷つけることも考えられるので、その観点からもこれはどうかと思います。
 ここで暇そうだと判断された先生がいたとして、その先生はどうしたらよいのでしょうか。普段の職務に邁進しているものの、それが児童からは目に見えないというだけかもしれませんし、にもかかわらず暇そうだと否定的評価をされたことで改善等にもつながりようもありません。

 次に、それを忘年会で披露したことでしょう。
 ネタの一つとして盛り上げようとしたのでしょうが、それをやられておいしいと思う人もいれば心外だという人もいるでしょうし、現にそれが故にパワハラという評価を受けてしまったのだろうと思います。
 教職員仲間の中でもいじられる人もいるかもしれませんが、それをいじめだと解釈する人もいるかもしれませんし、ましていじめが問題となる学校という現場の指導する側がこれでは意識が低いと考えられてしまうことでしょう。

 そう考えると問題だと思うわけですが、おそらく当の教頭本人はこれを思いついた時点でこれらの問題意識を持たなかったのだろうと思います。
 これはこれで教頭としての自覚の問題を問われても仕方ないのではないでしょうか。

 ただ、教頭はクラス担任を持っていないでしょうから、担任を持っている教員の力を借りなければアンケートは採りづらいのではないかと思うと、協力した教員がいるのではないかと想像します。
 教頭が処分されたのは記事からわかりますが、それらの協力者はどのようになったのでしょうか。


 今日の阪神ですが、広島さんと練習試合をしまして、4−3で逃げ切り勝利を飾りました。
 練習試合なので勝ち負けは気にするようなものではないのですが、取り上げるべきはまず藤浪さんの3回無失点投球でしょうか。
 直球は156キロを記録し、変化球も悪くなく、1四球でいけたことは非常によかったと思います。
 藤浪さんは安定感について問題視されていましたが、とりあえずこれまでのところの仕上がりはなかなかよいのではないかと思います。
 頭から先発ローテーションを守っていってくれれば相応の数字を残してくれるのではないかと思うので、今季の藤浪さんは大いに期待したいと思います。

 また、ドラ1の佐藤さんですが、今日もタイムリーを含む2安打ということで、相変わらず打撃でいい成績を上げております。
 今日特筆すべきは、森下さんから打てたことでしょう。
 これまで打撃好調とはいえ一線級の投手とは当たっていなかった印象ですが、森下さんは文句なく一線級ですから、まだ仕上がっていないとしても森下さんから打てたというのは本物の風格を感じます。
 今ができすぎていますから、これからある程度成績が落ちてくるとは思うのですが、それでもこれだけ打ててくれていると、もしかしたら開幕からスタメン入りもあり得るのでしょうか。
 個人的にはじっくり育ててほしいので、いきなり開幕スタメンとか無理はしないでほしいとは思いますが、それだけ期待してしまう人材なのは間違いありません。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:59
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 今日のニュースを見ていたら、2020年の交通事故で死亡した歩行者に関するものがあったので、取り上げてみました。

 警察庁のまとめによれば、2020年の交通事故で死亡した歩行者は1002人ということで、前年比で174人減ったそうです。
 そのうち約6割に当たる582人に何らかの法令違反があったということでした。
 違反の内訳は、車が通り過ぎる前後に道路を横断したのが116人、信号無視が93人、酒に酔って道路に寝そべるなどが92人、横断歩道がない場所での横断が66人などということで、違反なしは388人だったということでした。
 また、違反のあった582にんのうち65歳以上の割合は7割以上の416人だったということでした。
 年齢層別では75〜79歳の3107人が最も多かったそうです。

 この統計を見ていて、まずは徐々に死亡事故自体が減少している傾向は非常によいことだと思います。
 これは全体的な交通法規への認識だけでなく、車の性能によるところも大きいのではないかと思います。
 車の性能については、ボディの作り方だけでなく、自動ブレーキ等の装備も最近は充実してきており、そういった方向に技術の進化が進むのは大変素晴らしいことだと改めて思います。

 その上で歩行者の死亡事故について法令違反が多かったというのは、大変残念ながらそのような傾向が多少なりともあるのだろうということを再認識するところです。
 車同士の事故ではよく過失相殺の話が話題に出ますが、一般的に事故の当事者の片方が一方的に悪いという事故は少なく、どちらにも何らかの落ち度があるケースが多いように思います。
 そして、そのことは、車同士の事故だけでなく、歩行者が関連する事故についても同様のことがいえるというのが今回の統計から導かれることということでしょう。

 年齢別で見るに、高齢層の場合、横断歩道や陸橋まで行くことが大変で、横断してはならないところで横断しようとしたりしたことが原因になったことが多いような印象です。
 そのような実情は、その方々の身になって考えれば理解できるところではありますが、一ドライバーの視点から見てみると避け得ない事故につながるかもしれず、本当に困ったことだとも思います。
 私も、そういう歩行者をこれまで何度も見たことがあり、特に渋滞している道路では案外すり抜けられそうだと考えて横断に及んでしまう人をしばしば見かけますが、そういう場所こそ危ないというように思います。
 こういった統計についてよくよく報道してもらって、歩行者側の危険行為を少しでも減らせるように注意喚起をしてもらいたいところです。

 法律問題としては、民事上の賠償問題の場合には過失相殺のことが話題になるので、車と歩行者の両方の落ち度が検討され、賠償額に大きく影響を及ぼすことになろうかと思います。
 一方、刑事事件では、過失の有無において有罪無罪が争われることがあり得るとしても、もしも有罪となってしまえば、歩行者側の落ち度は量刑理由として斟酌されるということになるでしょう。
 両方ともシビアな問題ですが、特に刑事事件では双方に過失があると事案では有罪となった上で量刑が減軽されるという考え方になるのでしょうから、特にシビアな問題となるのでしょう。
 交通事故から生じる結果の重大性も当然のことですが、こういう法律関係の問題も極めても大きな問題であり、そういった意味でも運転者、歩行者の双方とも交通法規の遵守を心がけないと不幸になるということを改めて思いました。


 今日の阪神は、横浜さんと練習試合をしましたが、ルーキーの佐藤さんが5打数4安打1本塁打4打点という驚異の活躍を見せてくれました。
 猛打賞の時点でかなりとんでもないと思っていましたが、そこからホームランを打ってくれまして、しかも風速10メートルの逆風の中でスコアボードを超えたくらい飛距離もとんでもなかったということで、すごい逸材がやってきたと思い知らされました。
 また、タイムリーの弾速も早く、とにかくパワーが新人離れしていると感じます。
 このパワーであれば、横浜スタジアムであれば場外に飛ばす力はありそうですし、甲子園でも浜風に負けないでスタンドにボールを持って行けそうです。
 また、今見ている限りでは選球眼も悪くなく、その上このコンタクト率の高さも考えると、中軸を担うのにふさわしい打者ではないかと思えてなりません。

 この時期に結論を出すのは早すぎることは重々承知しているものの、これだけ見せつけられると否応なしに期待せざるを得ません。
 彼をしばらく二軍で育成してから一軍に投入するか、それとも初めから一軍で使い続けて経験を積ませるのか、そのあたりはまだ考えあぐねるところでしょうが、少なくとも怪我がなければ今季のどこかで一軍を経験させなければならない選手であろうとは思いました。
 阪神がこれまで何年も待ち続けた生え抜きで中軸を担える選手としては、大山さんが筆頭で、井上さんも期待できると思っていましたが、佐藤さんがここに加わってくれると大変頼もしく思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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 今日のニュースを見ていたら、パキスタンの動物園で、ホワイトタイガー2頭が新型コロナで死亡したというものがあったので、取り上げてみました。

 トラは、当初白血球減少症の治療を受けたものの、亡くなってしまいました。
 しかし、死亡後に解剖したところ、トラの肺が重度の感染症によって深刻なダメージを受けていたことがわかりました。
 そして、病理学者が、新型コロナウイルスによって死亡したと診断したということでした。
 トラの死亡後、動物園のスタッフの検査が実施され、トラの担当者を含めて6人が感染していることが判明したということでした。
 副園長は、トラはスタッフから感染したと予想しているということです。
 
 この記事を見ていて、よくよく考えてみれば、これだけ人間に流行しているコロナを人間以外の動物が感染しないと考える理由もないかと思いました。
 もともとコウモリがウイルスの起源であるという説もありますし、おそらく我々が考えていないだけでどれだけの動物が感染しているのだろうかと思いました。

 そして、どれだけの動物が感染しているのかと思ったら、それらが感染源となることは当然にあるでしょうし、これまで人間同士の飛沫感染を主に注意していたものの、実は動物からの感染も念頭に置かないといけなかったのではなかったのかと思いました。
 もちろん多くの人にとっては、普通に生活している分には人間以外の動物との接点がさほど多くはないことを考えれば、そのリスクは神経質になるほどのものではないようにも思うのですが、もしも虫を媒介に感染するとかいうことになれば困ったものだと思うものです。

 以前ゴリラが感染したというものがありましたが、今回はトラということで、トラはネコ科ですから、ネコも感染してもおかしくはないということでしょう。
 そうすると、猫を飼っている人はより警戒すべきということになるのでしょうか。
 猫が家の中から出ないのであれば、家族がウイルスを持ち込むかどうかが問題でしょうが、放し飼い状態になっている猫についてはどこでウイルスを拾ってくるかわかりませんし、衛生面を配慮することも苦労しそうですから、なかなか大変な問題だろうと思いました。

 また、様々な動物が感染しうるとすれば、変異のパターンも多く出そうだと思いました。
 これが今話題になっているワクチンで対応可能であればよいのですが、果たして今後出てくる変異にどれだけ対応できるのか、動物感染も考えると非常に根が深そうだと思いました。


 今日の阪神は、広島さんと練習試合の予定でしたが、雨天中止となりました。
 阪神の練習試合の中止はこれで2回目であり、青柳さんの登板機会はなかなか訪れません。
 また、佐藤さんが3番で出る予定だっただけでなく、個人的には復活を期す高山さんがどの程度の仕上がりだったのか気になっていただけに、残念ではあります。
 とはいえ、天気ばかりは仕方ないですから、また次を楽しみにしたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:19
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 今日の記事を見ていたら、新型コロナウイルス感染症の死者数が伊勢湾台風を超えたというものがあったので、取り上げてみました。

 伊勢湾台風の死者不明者数は5098人でしたが、新型コロナウイルス感染症の死者数は現時点で5951人に及んでいるということでした。
 また、阪神大震災の死者不明者数が6440人なので、感染症が継続するのであればこれも超えてしまいそうです。
 東日本大震災での死者不明者数は1万8428人ということなので、これを超えるのはどれだけこの事態が続くかということかと思いますが、期間がどれだけ及ぶかによって変わりそうです。

 コロナ感染者の死者数は日々報道で出てきますが、少しずつ出てくるため、それなりに数は出ていると思いつつも、過去の大災害よりは多くはないだろうと勝手に思っていました。
 しかし、こうして伊勢湾台風を超え、あともう少しで阪神大震災に達すると考えると、これは相当な大災害であると改めて認識しました。
 アメリカでは第2次世界大戦の死者数を超えたという報道がありましたが、こうしてみるとコロナ感染症は災害や戦争クラスの大問題だというように考えるべきだろうと思います。

 緊急事態宣言が出てから1月が経過したものの、町中に人がそれなりにおり、意識が薄れてきているという話は実際そうなのだろうと思うところではありますが、これが阪神大震災クラスに達しそうだということになると、意識が薄れているというのはなかなか困ったものだと思わずにはいられません。
 もちろん経済を同時に動かさないと別の意味で大変なことになってしまうものではありますが、災害や戦争クラスの問題と同居しつつ経済を回すというのは、コロナ以前と同じやり方で商売などをしてはまずいということになってしまうのでしょう。
 意識が薄れている人たちに対して、こういった数字を示しながら、現在の状況がいかにとんでもないものかということを改めて広めるべきではないかと思いました。
 また、政府等に対しては、災害や戦争と同じクラスの問題だということにふさわしい対応をとってもらいたいものです。


 今日の阪神のキャンプでは、チェンさんが直球25球を投げたという記事を見ました。
 チェンさんは、今季の先発候補の一人として大いに期待される存在ですから、まだまだ試運転かとは思いますが、大変期待しています。

 個人的には、キャンプでは、打撃ももちろんであるものの、守備について強化を図ってもらいたいと思います。
 このところの阪神は、勝負所でのエラーがほどほどに見受けられ、時にはプロの水準に達しているとは言いがたいものもありましたから、そういった問題を少しでも減らしてもらうことは興行という側面からも必要だろうと思います。
 プロ野球とアマチュアの大きな違いの一つは、明らかな守備の質ですから、今季の阪神はそれを見て楽しめるようなプレーを是非とも期待したいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28
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 今日のニュースを見ていたら、役場の女子トイレにスマホを設置したということで、男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、役場の職員で、逮捕容疑は女子トイレにスマホを設置したという迷惑防止条例違反の疑いということでした。
 スマホは女子トイレの換気扇のダクトに下向きに取り付けられていたということで、女子職員が作動音に気づいたということでした。
 他の女子職員に様子を見に来てもらった際、男も一緒についてきてスマホを回収したということでした。
 男は、翌日自ら警察署にスマホを持参し、過去に自分が使っていたものだが、捨てたものが誰かに使われたかもしれないと説明しているそうです。

 記事の中では男は認めていないことから、男が盗撮目的でスマホを設置したのかどうか、その点は現時点ではわからないというほかありませんので、あくまで容疑に関する記事となります。
 ただ、記事を見ている限り、その言い分はなかなか無理があると思われ、それをいかに説明するかが今後の問題ではないかと思います。

 男はスマホを捨てたと説明しているわけですが、いつ頃、どのように捨てたのかということを明らかにする必要があるでしょう。
 また、男が犯行現場からスマホを持って行った理由や、スマホを自宅に持ち帰った後に写真や動画等が削除された形跡があるかどうか、それらの情報を可能な限り復元する必要もあるでしょう。
 スマホによってはSDカードに情報を保存していたかもしれず、スマホの情報を復元しただけでは完全に復元できないかもしれませんが、おそらく捜査の過程において男の自宅のパソコンについても差し押さえた上で解析することになるのでしょう。

 そういったところから、男の言い分が正しいか否かを検証し、それから最終的に男の言い分が正しいかどうかを判断すべきでしょう。
 記事を見る限り、男の言い分の不合理さが際立つため、予断を持ってしまうところではありますが、まずは上記の点に関する捜査の続報を見てみないことにはわからないと思いました。


 プロ野球のキャンプが始まりましたが、ドラフト1位の佐藤さんがバックスクリーン越えの打球を放ったという記事を見ました。
 この記事を見ただけで逸材がどうとかいうのは早計もいいところではありますが、それでも素材として優秀なのはよくわかったので、期待はしたいところです。
 また、糸井さんも42スイング中柵越え12本ということで、このところ調子がなかなか上がっていないものの、今年はやってくれるのではと期待したいところです。
 もしも糸井さんが出てくるとなれば、誰を外野に据えるのか悩ましくなりますが、贅沢な悩みだと思いますので、そういったところで是非とも悩みたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:24
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 今年の成人式はコロナ感染症のために各市町村単位で対応がずいぶん割れていましたが、今日のニュースでは沖縄県の成人式のその後に関するものがあったので、取り上げてみました。

 沖縄県では、23日、成人式後11日間の新規感染者合計968人のうち105人が新成人とみられると明らかにしました。
 感染者に占める新成人の割合は10.8%と高く、少なくとも38人が飲み会やカラオケに参加し、10人のクラスターが発生したり、他に連絡がつかない参加者も数十人いるということでした。

 まず、成人式を実施するか否かで対応が割れていた中、新成人たちのためを思って開催に踏み切った自治体については勇気があったと思います。
 一方、それを賞賛してよいのかといえば、今回の結果を見る限り、判断の誤りを指摘する声も出てくるでしょう。
 成人式を開催した他の自治体を含めて評価しないと、成人式実施が誤りだったのかということを述べてよいか否かはなんともいえないと思います。
 しかし、おそらく沖縄の例は氷山の一角であったように思われ、成人式を開催してかつての友人らと会えば飲み会やカラオケかどうかは別としても何らかの会合を設けたいと考えても不思議ではないのだろうとは思います。それゆえに、日本全国で確認してしまえば、それなりの数字が出てくるのではというように思いました。

 コロナ感染症がいつまで続くのかはわからず、ワクチンが広まったとしても今後発生するであろう変異種に対応できるかもわかりませんから、来年の今頃も成人式に関する話題が出るのではというように思います。
 その際、成人式が実施されるかどうかは今年の成果にかかってくるのではと思うのですが、少なくとも沖縄では実施に躊躇いが生じる可能性があるのではというように思いました。
 もしも来年成人式が実施できなかった場合、来年成人を迎える人たちは今年成人式を迎えた人たちに対してどのような気持ちを抱くのだろうと思ってしまいました。
 もしもそのような結果になるのであれば、今年の成人式の感染問題の責任をとるのは、現在感染してしまった人たちだけでなく、来年成人を迎える後輩たちということになるわけで、なかなか複雑な問題ではないかと思いました。


 阪神のスアレスさんが、本日入国しました。
 入国できるとは聞いていたものの、このご時世ですし、何があるかわかりませんから、ひとまずこれで安堵というところでしょう。
 これで戦力構想も大分まとまってきましたが、あとはロハスさんとアルカンタラさんがどうなるかでしょうか。
 彼らについてはいつになるか今の段階では見通しが立ちませんし、それまでは現有戦力の中で競争して誰が出てくるかを見るしかないでしょう。

 今回のキャンプについて、江越さんが1軍に呼ばれず残念でした。
 江越さんは、パワーはありますし、守備も頼れ、足も速いですが、いかんせんバットに球が当たらないという問題があります。
 そこさえ解決できれば江越さんを外野手で固定しない理由がないのですが、逆にそこがなかなかうまくいかないため、今回は2軍スタートとなってしまったということでしょう。
 とはいえ、守備固めや代走としては頼れる存在でしょうから、おそらくシーズンとなればそれなりに1軍にいるのではないかと思います。
 また、そろそろ打撃が開眼してくれれば、江越さんほど頼れる外野手はいないでしょうから、今年こそと期待しております。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:33
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 今日のニュースを見ていたら、仙台地裁で、大麻取締法違反を問われた男性の判決で、違法収集証拠排除によって無罪判決が言い渡されたというものがあったので、取り上げてみました。

 事件は、コンビニ駐車場の車内において大麻を所持していたというものでした。
 警察官が大麻押収以前に職務質問を行った際、令状がないにもかかわらず男性のいた車のドアを無断で開けたり、逃走しようとした男性を警察官3人がかりで路上に押しつけて四つん這いにさせりなどしたということでした。
 このうちドアを無断で開けた行為について、任意手段としての所持品検査の許容限度を超え、違法との評価を免れないとしました。
 また、路上に押さえつけた行為については、職務質問のために許される限度を超え、違法の程度は高いとしたということでした。
 その上で、大麻を押収した手続きについて、令状主義の精神を没却する重大ながあるとして、ここで押収した大麻を証拠排除した上で、無罪判決を言い渡したということでした。

 違法収集証拠排除の判決が下される際、よく見る見解としては、犯罪行為があったにもかかわらず、捜査機関の違法行為があったことを理由に無罪となるのは解せないというものです。
 確かに素朴な感情からはそのような考えは理解できるところですが、一方でこれを是として有罪判決を下してしまうと、結局違法な捜査をしても結論は変わらないのだから問題ないというようになってしまうように思います。
 多くの警察官は真面目で、そのようなことをするような方々ではありませんが、それでも数少ない捜査における違法行為は戦後からずいぶんたった今でも散見されるものであり、やはりそれを肯定してしまえば普通に生活する人たちの日常を脅かす要因となりかねないとも思います。
 その意味では、無罪という結果に納得できないという考えは理解できるものの、やはり違法収集証拠排除という結論は妥当ではないかと思うのです。

 違法収集証拠排除を争う場合、最も難しい問題は立証です。
 基本的に、捜査を受けるのは突然ですから、録画や録音等の準備をしているケースは少なく、多くの事件において被告人の証言に頼る部分が多いこととなります。
 一方、証言に頼る場合、捜査を担当した当該警察官にも法廷で話を聞くことになりますが、その警察官が嘘をついた場合、果たしてどこまでその嘘をひっくり返すことができるのかというのが大変難しい問題となります。
 突然受ける捜査において、嘘をつかれた場合にそれを嘘だといえるだけの状況や証拠などない場合が多く、そうなると丹念に各証言の矛盾点等を洗っていくしかない場合が多く、なかなか大変なことが多い印象です。
 それだけに、この事件について思うこととしては、違法な捜査に関する立証が大変だったろうということであり、それを叶えるために弁護人はずいぶん努力をされたのだろうと思いました。


 阪神の岩田さんですが、先日コロナ陽性の判定を受けたものの、その後陰性判定を受け、自主練を再開したということでした。
 岩田さんといえば、糖尿病の闘病が大変なところでコロナ陽性ということでしたから、大変心配していたのですが、この結果に安堵しています。
 岩田さんは基礎疾患があるだけにかなりコロナに気を遣っていたでしょうが、にもかかわらず感染してしまうわけですから、もはやどこで感染してもおかしくないのだろうなと思いました。

 今季の開幕投手ですが、案の定西さんのようです。
 阪神で一番よい投手は西さんということでもはや争いはないでしょうから、この結果は妥当だと思いますし、今年も大いに期待しています。
 西さんを脅かす存在が出てきてくれるとうれしいところではありますが、それまではエースとして存分に活躍してほしいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、河野さんが新設されるワクチン担当大臣に就任する予定であるというものを見たので、取り上げてみました。

 ワクチン担当大臣は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、政府全体の調整役だということで、安全で有効なワクチンを届けて接種を円滑に実施することが狙いだということです。
 河野さんを就任させる理由としては、行革担当大臣として複数の省庁にまたがる問題を解決する手腕を挙げているそうです。

 ワクチン担当大臣という話を見た際、ワクチンは厚労省の担当だと思うので、厚労大臣の担当区分を独立させたのではないかと思いました。
 そうだとすると、本来的なワクチン担当大臣の役割は厚労大臣の分野だと思いますので、敢えてこれを新設した狙いは果たしてなんだろうかとは思いました。
 コロナ対応で大変な役割を負っている厚労大臣の負担軽減などの理由があるのかもしれませんが、この点についてはよくわかりません。
 というのも、ワクチン担当大臣に期待される役割が正確にはまだよくわかっていないからであり、記事では政府全体の調整を期待されているということですが、どのような調整が必要なのか、まだよくわかりません。

 河野さんは、行革担当大臣として、各省庁の縦割り行政の弊害打破に向けて取り組んでおられましたから、省庁を越えた調整を行うのであれば適役ということになるのでしょう。
 一方、本来的には厚労省の管轄であるワクチン分野について、敢えて厚労省から独立して区分をもうけたということは、河野さんが打破すべき縦割りが一つ増えたのではというようにも思われ、その役割が判然としないと存在意義や河野さんの基本理念との関係がよくわからないなと思いました。

 ただ、ワクチン接種を円滑に進めることが急務であることは誰の視点からも同じ結論となることでしょう。
 そして、どのような役割を演じるのかは別として、それが円滑に実施されるのであれば、河野さんには期待したいところであります。

 今内閣支持率が急落しておりますが、その理由を首相の説明不足という見解が多く見られます。
 私としては、それもあるかとは思いますが、順序としてはコロナに関する実績がなかなか数字上で上がらないことが先にあって、それをフォローできるだけの説明が不足していると思われていることが第二番目だと思っています。
 その意味では、ワクチン接種が円滑に進むことは、優先順位の最も高い位置にある実績を出すことができるわけですから、内閣としても非常に関心を持って取り組むべき課題ということになるのでしょう。
 この件がどのように進行するのかは具体的にはよくわかりませんが、とにかく期待しております。


 阪神の外国人助っ人ですが、サンズさん、エドワーズさん、ガンケルさん、マルテさんが入国できたというニュースを見ました。
 昨季と比べるとスアレスさんがまだ入国できていない点は心配ですが、これで昨季に近い戦力は整備できそうな見通しが立ちまして、最低限は戦えそうだと安堵しました。

 ロハスさんとアルカンタラさんがやってきて初めて全戦力ということになるのでしょうが、その点は未知数なので、もはや現段階では開幕時にいないことも覚悟すべきと思っています。
 そうなると、一方でアルカンタラさんがやってきたら1軍登板の可能性が低くなってしまう見込みのエドワーズさん、ガンケルさんがどれだけこれからアピールできるのかが問題だと思います。
 両投手にとっては、せっかく手に入ったチャンスですから、ここを生かして、アルカンタラさんがやってきてもポジションがないくらいの活躍をしてくれるようになれば、個人的には阪神の戦力がより充実すると思うので、大変期待したいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、イギリスのロンドン塔で飼育しているカラスが1羽行方不明になったというものがあったので、取り上げてみました。

 ロンドン塔によれば、カラス1羽が長く行方不明になり、残念ながら死んだ可能性があるということでした。
 ロンドン塔では、カラスが6羽揃っていないと国が崩壊するという伝承があり、17世紀にはいかなる時もロンドン塔に6羽そろえておくようにと義務づける勅令があるということでした。
 ただ、ロンドン塔の護衛兵によれば、ロンドン塔には今なお7羽のカラスがいるので、勅令による6羽に加えて予備の1羽がいるから、今のところは大丈夫だということでした。

 ロンドン塔については、幽霊の話などいろいろと話があったりしますが、こういった伝承があるのも伝統のある国ならではというところなのでしょう。
 ただ、予備が許される制度になっているのであれば、基本的にほとんど問題が起こりえない話ではないかと思いました。
 考えてみれば、少なくとも17世紀の段階ですでにこの伝承があったとすれば、その頃からカラスも代替わりを繰り返しているでしょうし、当時から予備を用意していたのでしょうから、そこまで違和感を感じるのは間違いなのかもしれません。

 とはいえ、疫病等のアクシデントはあり得るでしょうから、予備含めて8羽いたとしてもそれでも不安といえば不安はあるのかもしれません。
 もっとたくさんカラスを飼っておけばそれこそほとんど不安も起こりえなくなるのではないかとも思うのですが、そうなると今度は伝承の価値が大きく下がってしまうようにも思われ、そのような大胆な策には踏み切れなかったということでしょうか。


 コロナの関係で外国人の入国が難しくなり、阪神の外国人選手もキャンプまでに全員揃うことは極めて困難となってしまいました。
 今年は有力外国人選手を多数獲得できただけに、戦力を十分に調整できれば優勝が狙えると期待していたのですが、それだけにこの事態は想定内とはいえ残念ではあります。
 とはいえ、優先順位的に、阪神の勝利よりもコロナ対応を考えることは当然ですから、残念とはいえ受け入れるしかないこととも思っています。

 ある記事を見ていたら、福留さんと鳥谷さん、大和さんが自主トレを行ったというものを見ました。
 昔は皆阪神でよく活躍してくれた選手たちでしたが、いずれも阪神を去って行ってしまった選手たちということで、なにやら思うところはいろいろとあります。
 とはいえ、いずれも愛着のある選手たちであり、今季の活躍を願うばかりです。
 しかし、このメンツ、特に鳥谷さんと大和さんを見ると、あの頃の三遊間を思い出します。あの頃は守備にあまり不安を感じずに見ていられてよい時代だったなとしみじみ思い出しました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:49
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 これが今年初めての書き込みとなります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、今日コロナを原因として再度の緊急事態宣言が発令されました。
 緊急事態宣言の是非についてここで論じるつもりはありませんが、発令された以上は私を含めて社会全体が相応な対応を求められるということになろうかと思います。
 大半が要請に止まるものであることから、この効果のほどについていろいろと議論がありましたが、前回の緊急事態宣言の際には大企業と公共施設の大半が自粛等の対応に応じ、多くの社会的機能が停止してしまったことから、想像以上に効果のあるものだと思っています。

 ここで、私の仕事に関わる問題として、裁判所はどのような対応をとるのか、それが私にとっても大きな関心事です。
 前回の緊急事態宣言の折には、緊急事態宣言期間内の裁判の大半の期日が取り消され、訴訟等を提起しても第一回期日が入るまでにかなりの期間を要していました。
 今回もそのように裁判所の機能が止まってしまうのか、それが私にとって非常に強い関心があったのですが、その点に関し記事がありました。

 記事によれば、現時点では公判などを現状通り継続する方針ということです。
 その理由としては、ある程度コロナ対策が整備されたことや、前回の緊急事態宣言の際の影響が大きかったことがあげられています。
 一方、感染者数が急増した場合、裁判員裁判が延期される可能性はあるということです。

 個人的な感覚ですが、去年の中盤から後半にかけて、裁判所の期日にウェブ会議方式が導入されるものが多く出てきていたため、まずそれらの期日については延期されないのだろうと思います。ウェブ会議期日を多く導入してきた理由としてはこのような事態が生じることに備えていたということもあるでしょうし、まさに予想していた事態に遭遇したこと時こそ生かされるべきというように思います。
 通常の裁判期日についてはどうなるのか、まだ不安があります。裁判所もマスク着用の徹底やビニールカーテンの設置等の多くの配慮はしているものの、単純に頭数が増えれば感染リスクが増加することを考慮すれば、期日を過密に入れるのは避けるべきでしょうし、その意味では今のまま実行されるのか、多少延期されるのかはなんともわからないと思います。
 新件の申し立てについては不安があります。というのも、おそらく裁判所の職員の方々もテレワークがある程度導入されると思われますが、裁判記録などを自宅に持ち帰ることはできないでしょうから、できる作業も限られてくると思われるからです。
 そう考えると、ウェブ会議期日は現状のまま実施されるだろうと思われるものの、他のものについては裁判所からどのような要望があっても対応できるように心構えはしておくべきだろうと思いました。

 個人的には、裁判所で事件が滞留してしまうことは、紛争解決機関としての存在意義に関わることと思いますので、極力現状のまま対応してもらいたいと思うところではあります。
 ですが、世の中の多くの方々が自粛を迫られる中、裁判所だけが変わらず機能し続けるということを期待するのは難しいかもしれず、自分の希望とは別の方向に進むことも覚悟の上で対応を考えないといけないのだろうと改めて思うところです。


 年末年始の阪神関連のニュースといえば、岩田さんのコロナ感染の件が大変心配です。
 岩田さんは、基礎疾患である糖尿病に罹患していますから、おそらく人一倍感染に気を遣っていたと思うのですが、そんな中での罹患となると選手生命の問題はもちろん、健康面についても心配です。
 現時点では発熱もなく鼻づまり程度ということですが、このまま経過して終わることを願うばかりです。

 また、新外国人のロハスさんとアルカンタラさんの入国の見通しが立っていないという記事も見ました。
 2月のキャンプ中の合流も厳しいかもしれないということで、3月頃に入国できたとしてもそこからチームに合流できるのか問題です。
 今季の阪神は、外国人助っ人が多くいますから、彼らがいなかったとしてもある程度チーム構成はできるだろうと思います。
 また、今年もシーズン開始がずれ込む可能性もあり、今から到着の遅れだけを心配するのも違うかもしれません。
 それでも、特にアルカンタラさんは先発の看板投手の一人として期待しているだけに、調整等の遅れは不安になるところです。
 阪神にこれだけの戦力が揃い、優勝が本気で狙えると思えるシーズンはなかなかないと思うので、私としてはシーズン開始当初からスタートダッシュを決めてほしいとは思うものですが、こればかりはなんとも言いがたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:53
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 コロナ禍で医療従事者の方々は大変な思いをされていらっしゃるかと思いますが,今日のニュースを見ていたら,東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は,現在でも,競技会場等に配置する医療従事者に対して原則無償で活動してもらう予定だと考えているというものがあったので,取り上げてみました。

 オリンピック・パラリンピックでは,以前から医療従事者の方々については無償で参加して頂くという方針を示していて物議を醸していましたが,今日組織委員会の武藤事務総長は,組織委委員会から報酬は出せない,財政的なゆとりがないと改めて話をしたということでした。
 その上で,武藤氏は,国が配慮してくれる可能性があると含みを持たせる話をしたそうですが,内閣官房の担当者は検討していないということでした。
 大会組織委員会の計画では,医療従事者の方々の参加は総勢5000人超を集めるものということですが,現時点では見通しが立っておらず,大会開催を揺るがしかねない状況ということでした。

 以前から,大会の主要部分をボランティアで賄おうという考えについては色々と意見のあるところでした。
 例えば,有償の人たちと無償の人たちといる中で,その差は何なのかという考えがあったり,オリンピックという国際的イベントにおいてはボランティアが主に活躍すべきという考えもあったり,この点については色々と考えの分かれるところのように思います。
 ただ,医療従事者の方々に対しては,医療サービスという高度なサービスを要求するにもかかわらず無償ということで,一般の大会運営ボランティアとはまた異質のものという受け止め方がされていたように思われました。
 それでも,コロナ禍以前では,国際的イベントへの貢献を有意義と考える人たちに支えられるということもありうるのかもしれないくらいに思っていました。

 しかし,コロナ禍において,既に医療従事者の方々には大きな負担をかけているところですが,さらにオリンピック等においてより負担をかける,しかも無償というのは,さすがに世の理解を得ることはかなり難しいのではないかと思います。
 もしも開催された場合,医療従事者の方々は,高度なサービスを提供するだけでなく,世界中から不特定多数の人達が集まるところにコロナ感染のリスクに晒されながら対応をお願いすることになると思います。そのような高度なサービスと大きなリスクの問題があるにもかかわらず,それを無償でせよというのは,さすがにどうなのかと考えられるのも当然でしょう。

 そもそも,コロナ対応のために国を挙げて医療従事者の方々を支援しようとしているわけですが,そのようなところで無償で活動してくれる医療従事者を5000人超集めるというのはどのような考えがあってのことでしょうか。
 平時であれば理解ができないとはいいませんが,このご時世において医療資源を無償でここに割くというのは合理的な考え方とは言いがたいと思います。
 日頃,医療従事者の方々に感謝と国を挙げていっている割にこの扱いを考えているとなれば,結局理念は口だけのように見えてしまいます。

 本当にオリンピックを実施するのであれば,医療従事者の方々の協力は不可欠でしょう。
 ですが,やはりこのご時世に無償で5000人超も集めようという発想は常識外のものと思います。
 もともと立てていた計画を元に予算を組んでしまったわけですし,ただでさえ延期になって余計に費用がかかっている現状において,追加費用を考えたくないということはよくわかります。
 ですが,これだけ状況が変更された以上,医療従事者の方々の協力なくして大会は実施できないわけですから,その点はどうにかならないものかと思うばかりです。


 阪神のサンズさんですが,新加入のロハスさんがレフトを守ることを前提に,ファーストへのコンバートの可能性を受け入れたという記事がありました。
 サンズさんは,今季開幕直後の2軍戦ではファーストを守っていましたが,韓国リーグで活躍する前はファースト守備の経験もあるそうなので,全く問題ないというように本人は話しているそうです。

 サンズさんのこのお気持ちは大変ありがたいのですが,問題は果たして守備がどれだけできるかどうかでしょう。
 阪神の守備は他球団と比べてもよろしくなく,ただでさえそういったところにサンズさんが不慣れな守備位置につくというのはやはり不安を感じるところではあります。
 おそらくキャンプではファースト守備も試すのでしょうから,まずはその具合を見てからどうすべきかというところでしょうか。

 とはいえ,クリンナップにロハスさん,大山さん,サンズさんが並ぶのは非常に楽しみにはなります。
 阪神としては,打点をサンズさんに期待し,主砲に大山さんを据えたこの順番での3・4・5番を念頭に置いているのでしょうから,このコンバート案が実現できれば攻撃面でずいぶん厚みができると期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:42
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 今日のニュースを見ていたら、高校バスケで、勝者の高校が棄権したというものがあったので、取り上げてみました。

 ウインターカップにおいて、1回戦で開志国際高校は専修大附属高校と対戦して勝利しました。
 しかし、専修大附属高校のチーム関係者にコロナウイルス陽性者が出てしまったため、専修大附属高校の出場選手が濃厚接触者となる疑いが生じ、その対戦相手であった開志国際高校の選手たちも濃厚接触者となる可能性が生じてしまいました。
 そのため、日本バスケットボール協会が開志国際高校に対して棄権を指示し、最終的に開志国際高校は棄権したということでした。

 この一連の経緯を見ていて、結果としては合理的であると考えたものの、なんとも非情な結論であると思いました。
 春から大会がことごとく中止になり、ウインターカップを目指して練習に励んできた選手たちは、自分たちがコロナに罹患しないように日頃細心の注意を払いながら生活してきたでしょうが、まさかその試合で濃厚接触者となる疑いを持たれることとなり、勝者にもかかわらず棄権することになるとは、一体自分は何のために今まで頑張ってきたのかと悔しく思うことでしょう。
 とはいえ、その非情な棄権指示についても、生徒たちの身の安全を考えれば合理的というほかなく、協会が悪いということは難しいと思います。
 誰かを恨めれば楽になるのかもしれませんが、この件ばかりは誰が悪いというように言うわけにもいきませんが、やりきれない思いでいっぱいになっているだろうと思います。
 心中察するにあまりあるわけですが、それでもこのご時世ではそれも織り込んだ上で試合にも出ないといけないものでしょうか。

 おそらく、これはバスケだけではなく、近接接触が比較的予想されるスポーツ全般において同じことが発生しうるのだろうと思います。
 そうなると、今回はバスケで問題になりましたが、他のスポーツでも、大会委員会側より、万一の場合にはこのような事態になり得ることを理解してもらいたいと説明することになるのでしょうか。
 こうなると、コロナ感染者の多い地域の高校と対戦したがらない学校が増えるのではないかと思います。
 生徒たちが悪いわけではないとしても、濃厚接触者の疑いを持たれて夢が途切れてしまうリスクがある以上、北海道、南関東、関西圏のチームと試合をしたくないというところが非常に多く出てきてしまうように思いました。
 そして、場合によっては、それらの学校が大会に出場すること自体を好ましく思われない動きも出てきてもおかしくないように思いました。
 このことは非常に大きな問題だろうと思うのですが、かといって避ける妙案があるわけでもなく、今後も同じような問題が生じるのだろうと思いました。


 先日阪神と契約することが濃厚と言われていたロハスさんですが、正式に阪神と契約しました。
 韓国リーグで活躍した選手といえば、ロサリオさんやサンズさんが頭に思い浮かぶもので、ロハスさんが果たしてどちらの枠になるのかわからず、現時点ではまだ期待と不安が半々というところでしょうか。

 ただ、そうだとしても、来季の外国人枠5人は、スアレスさん、アルカンタラさん、チェンさん、サンズさんに今回加わったロハスさんの5人を軸に考えていることはほぼ間違いないと思います。
 この中でスアレスさんとアルカンタラさんはほどほどに活躍してくれそうに思われ、チェンさんは相応に期待していますが、サンズさんは今季終盤に苦しんでいたところからどこまで戻してこれるかが問題だと思います。
 そうすると、上記の不安を半分持っているロハスさんとサンズさんの2人についてはまだ不安を抱えているところで、来季も問題は打線かなと思っています。
 今季の阪神打線は、昨季に比べれば多少よくなったと思いますので、この調子でさらに来季はよくなっていってもらいたいところですが、こればかりは今のところまだ見えません。

 そうなると、キャンプは主に野手を見てみたいと思っています。
 野手については、打力はもちろんのことですが、守備についても非常に気になるところです。
 阪神の守備は非常に問題があるので、もう少しプロとしての標準に域に達するレベルになってもらいたいところですが、果たしてどうなることでしょうか。

 いろいろと振り返ると、今オフの補強は他球団と比べてもかなり充実しているといって差し支えないと思いますので、私としては来季には大変期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:33
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 このところ、新型コロナウイルス感染症の関連で、大人数での宴会は自粛というのが世の中の流れとなっております。
 それを開催した政治家たちに対する非難の声が毎日聞こえてきていますが、その中にはある市の市議会議員14人が宴会したということも話題に上がっていましたので、その点について取り上げてみました。

 市議会議員らは謝罪会見を行い、その中である方は「そこまで深く考えないで開催してしまったということで反省している」と謝罪したということでした。
 また、その宴会には市議会議員14人のほかにコンパニオン3人を読んでいたということですが、これについて感染防止策の一つだと説明しました。
 その説明というのは、各議員が立ったり座ったりするのは感染しやすいのではないかということで、なるべく席を立たずにコンパニオンにビール等を運んでいただくことで議員がコロナにかからないようにした配慮だったということでした。

 おそらく私がいろいろというまでもなく、この説明で納得した人はかなり少ないのではと思います。
 これでは、議員が感染しないようにするためにコンパニオンを呼んだものの、コンパニオンは感染してもよいというように聞こえます。
 もしもそうでないのであれば、コンパニオンが完全防護服を着用でもしていれば理解できなくもないところではありますが、おそらくそんなこともないのでしょうし、結局各議員がコロナに感染しないようにコンパニオンに肩代わりしてもらおうとしたというように聞こえてしまうわけです。
 そうすると、そのようなリスクを冒してでも宴会を開催すべきだったのかというような大元の問題に戻ってきそうであり、やはり非難は免れないのだろうと思いました。

 そして、こうしてみると、謝罪だけしておけばよかったと思いますし、下手な言い訳をしたことで日本中にニュースとして取り上げられてしまったのですから、余計なことをいわなければよかったのにというようにしみじみ思います。
 おそらく議員の方々は、この会見より前にどんな風に話すべきかということを議論したのだろうと思うのですが、この説明はやめた方がいいと止めた人たちはいなかったのでしょうか。
 もしもそれがいなかったとすれば、民意とのずれを感じますし、それが次の選挙において資質の問題を考慮する上での材料になることもあるのかとも思いました。

 一方で、思うこととしては、この議員たちが軽率だったかどうか別としても、この議員たちが宴会を開催したことはこのご時世において店側やコンパニオンは救われたのだろうなともいうことです。
 店側は顧客が大きく減少しているでしょうし、ましてこのご時世でコンパニオンまで呼ぶことはさらに少ないでしょうから、そのような中でこのような豪毅な宴会を開催してくれたことは社会的にはどうかという点はおいておくとしても、救われた人もいるのだろうなと皮肉ながら思います。
 政治家は模範として動くべきという考え方や、今は政治側が自粛を求めているのに自分がそれを守っていないのではなどと考えれば、今回のことを肯定的に考えるのは難しいかもしれないのですが、とはいえコロナ関連で仕事を失っている人たちはどうしたらよいのか、その点はなんとも難しいものです。


 阪神を戦力外になった上本さんと岡崎さんが引退することになったという記事を見ました。
 両選手とも私の中ではいろいろと思い出がありますが、特に上本さんについては怪我さえなければ大いに活躍が期待できた選手ですし、このような形で終わってしまうことは大変残念というほかありません。
 好調だったシーズンの5月に怪我でそのまま出られなかったときは、ご本人も相当つらい思いをしたのだろうと思うのですが、それを思うたび鳥谷さんのように丈夫であればと思ったこともありました。
 その経験や能力は今後の野球界に役立てられるものだと思いますので、なんとかどのような形でも野球に携わってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:37
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 最近日本海側や山で雪が問題になっていますが、今日のニュースを見ていたら、北海道の無人の神社に寝泊まりしていた男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は容疑を認めており、家族とけんかをして飛び出し、神社で寝泊まりをしていたということでした。
 拝殿所にはテントや布団が持ち込まれていたということですが、当時は最高気温がマイナス1,5度ということでした。
 神社の賽銭箱には金が残っていたそうで、盗みなどはしていなかったということでした。
 逮捕のきっかけは、管理者が拝殿所にテントや布団が持ち込まれている様子を確認して通報したことということでした。

 男が家を飛び出したはいいものの、よくやはり帰ろうというようにならずに神社で寝泊まりしようと思ったなと率直に思いました。
 この時期では凍死しかねませんし、いくら拝殿所に布団を持ち込んでいたとしても耐えられないのではないかと思わずにはいわれません。
 生命の危機を認識していてもよほど帰りたくなかったのだろうと思うのですが、それにしてもこうなるとなかなか理解が難しいとは思います。

 しかし、この件ではよく警察が逮捕したなというようには思います。
 逮捕の要件としては住居不明、逃亡、証拠隠滅のおそれですが、家出をしていたということでこのうちの住居不定が逮捕要件に当たると考えたのでしょうか。
 それとも、男が無職ということですから、一度逃げられてしまったら行方をつかみづらいということで逃亡のおそれを考えられたのでしょうか。
 いずれにせよ、これで逮捕というには酷ではというようにも思うのですが、もしも逮捕しなかったら警察としては事情聴取を行った後に解放してしまうのでしょう。そして、解放したとしても行き先がすぐにあるわけではないのですから、一度暖かいところで一晩身の振り方を考えるための時間を与えるために逮捕にまで踏み切ったのかもしれません。
 そういった意味では、逮捕がやりすぎというように思いつつも、逮捕してあげたことは彼にとってよいことだったのかもしれないとも思いました。
 この男は、賽銭泥棒にも手を染めていないようですから、根は悪いというわけでもなさそうですし、これをきっかけにやり直せたらと思います。


 阪神の矢野監督が、番組の企画で野球少年から質問を受けた際、少年たちから「なぜあんなにエラーが多いのか」という質問が多かったという記事を見ました。
 矢野監督は、エラーをした後、次怖がって後ろに下がるとか、1歩前に出ないというのを僕らが「挑戦してこい」「次は前にいって捕れ」「打って返せ」という野球をしたい、攻めて挑戦してくれたらエラーも減ると思うと話したということでした。

 この記事を見て、まず私も少年たちと同じ質問をとてもしたいと思いました。
 そして、矢野監督の回答は問いに対する答えになっていないと思いました。
 矢野監督の答えは、善意解釈すればどうしたら将来的に減らせるかということを述べていますが、少年たちの質問はエラーが多い原因であり、問いと答えが一致していないと思います。
 また、攻めていったらエラーが減るのでしょうか、因果関係がよくわかりません。
 むしろ、これからもっと挑戦したら、挑戦した分だけエラーが増えるように思われ、遠い将来のことは別としても短期的にはもっとエラーが増えそうです。

 ここでの回答は戦略的な意味合いで敢えて真正面から回答しなかったと思わないと、もしもこれが球団として本気で思っているのであれば、これからエラーを減らせないと思います。
 なぜならば、今エラーが多い原因について把握していないため、対策の立てようがないからです。
 その対策の一つが挑戦ということかもしれませんが、挑戦しないことと堅実な守備はむしろ相反しないと思うので、矢野監督の回答ではエラーが減らないのではと不安になります。

 一昔前に比べればエラーは多少減ったと思いますが、それでも今のままでは読売、ましてソフトバンクさんを倒すことは難しいでしょう。
 いくら投手が頑張ってもエラーで試合を落とすこともありましたし、少しでも減らすよう努力していってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:44
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 今日は一つ最高裁判決が下されたので、これを取り上げてみたいと思います。

 その最高裁判決は、地方議会での議員の出席停止処分の審査が裁判の対象となるかというものです。
 1960年の最高裁判決では、自立的な法規範を持つ団体では、法規範の実現は自治的措置に任せるべき場合があるとして、地方議会の出席停止は裁判の対象から除くとしておりました。
 それを、今日の最高裁判決では、地方議会での議員出席停止処分の審査も裁判の対象となると判断し、判例変更がなされたということでした。

 事案は、元市会議員が、2016年の議会運営委員会で、陳謝処分となった議員をかばって、陳謝文で読み上げられた内容は真実とは限らないという趣旨の発言をしたことを理由に、23日の出席停止処分を受け、あわせてこの間の議員報酬約27万円を減額されたというものでした。
 一審の仙台地裁は1960年の最高裁判決に基づいて裁判の対象とならないとして訴えを却下し、2審の仙台高裁は出席停止でも議員報酬減額につながる場合は裁判の対象となるとしていました。

 今回の最高裁判決は、あくまで地方議会での出席停止処分が司法審査の対象となるというものであって、一見すると一般市民の生活に直結しないものだというように思われます。
 しかし、例えば、地方議会に一石を投じたいと考え、その市民の意思を託されて当選した議員が、古参の議員たちのやり方と違うというがために乱用的な懲罰決議がなされた場合、司法審査の対象が及ばないとすればそれを食い止める方法がないということになります。
 そのことはすなわち市民生活に関わる大きな問題というべきであり、個人的には今回の判決はそういった意味で意義のあるものだと思っています。

 地方自治法上の懲罰では戒告、陳謝、出席停止、除名があり、除名の場合は裁判だけでなく都道府県知事等に取消を求める審決手続も存在しますが、除名以外の処分については不服申立手続がありません。
 そのため、記事によれば、除名にまで及ばずに乱用的な懲罰を行うという事例もかつて存在したということでした。
 今回の最高裁判決は、このような懲罰の乱用を食い止める一つのきっかけになれば、より地方自治が健全化する可能性があると思われます。

 一方、地方自治を尊重する側面から見れば、司法が大きく介入することは好ましいことではないと思います。
 そうすると、司法審査の対象とはなるものの、その判断基準は基本的に議会の判断を尊重した上で、明白に乱用的な懲罰決議に対して司法が介入するという形になるのではないかと想像します。
 この事件は一審に差し戻されたということですから、この事件は今後も争いが展開してくると思いますが、今度の争点はおそらく出席停止処分がどのような場合に問題だとされるのかという具体的な判断基準ではないかと思いました。
 そのため、今後どのような展開となるか注視していく必要があるように思われます。


 日本シリーズは結局ソフトバンクさんが圧倒的な戦力差で勝利し、読売は一矢報いることもできませんでした。
 振り返ってみると、サンチェスさんや戸郷さんなどの投手陣は奮起したものの、打者は活躍したという選手はいなかったように思います。
 ソフトバンク打線が強かったということもありますが、結局読売が打てていなかったことが今回の結果の原因だろうと思います。
 4試合で16安打、4得点、41三振、チーム打率1割3分2厘ということで、打線がまるで機能できなかったといわざるを得ません。
 全体的に打線が悪かったものの、こうなるとやはり中軸打者である岡本さんと丸さんの責任について言及されてしまうのは仕方ないかもしれません。

 阪神は、この読売に今季ほとんど勝てていなかったわけですから、相性の問題以前にソフトバンクさんと戦っても歯が立たなかったろうと思います。
 阪神と読売を比較した場合、打力は阪神の方が劣ると思いますから、そうなるともしかしたら阪神が日本シリーズに出ていた場合、もっと打率が低く負けていたのではというようにすら思っています。
 来季に向けて考えるべきことは、阪神だけでなくセリーグ全体の戦力向上ですが、これは一朝一夕でなるものではないでしょう。
 かといって、去年の日本シリーズを思い出してもあまり状況が変わっていないようにも思われ、このままでは今後もソフトバンクさんにいいようにやられてしまうのではと思います。
 阪神の来季への課題は多いですが、まずは打線をもっと強化しないとお話にならないんだろうなとしみじみ思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:08
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 今日のニュースを見ていたら、内閣府と内閣官房においてパスワード付きzipファイルを送ってパスワードを別送する方法(PPAP)を廃止する方針をとるというものがあったので、取り上げてみました。

 これは平井デジタル担当大臣から発表されたもので、PPAPがセキュリティ対策や利便性の観点からも適切ではないことを考慮してこのようにしたということでした。
 ただし、代替案はきまっていないということで、民間企業の動きも参考にしながら望ましセキュリティ対策を検討するということです。
 暫定的な対策としては、パスワードを電話で教えるなど例示したということでした。

 PPAPについては、企業や公共団体とのメールのやりとりではよく用いられており、私もそのような経験はよくあります。
 その上で、同じアドレスにあまり間を置かずにパスワード記載のメールがやってくるのはそこまで意味があるのかと疑問に思っていましたが、やはりやはり同じ問題意識が多く持たれていたようです。
 最近の行政における運用変更に関するフットワークの軽さはある意味非常に感心することも多いとは思います。
 ただ、これだけ性急に変更しようとすると、様々な場面でミスが発生したり、逆に仕事の効率が落ちたりするのではと心配にもなります。
 それまで当たり前だったことを変えることはなかなか手間や気疲れもあるもので、それがこの短期間で数多く生じることは果たして何の影響もないのだろうかと思うものです。

 また、この点は性急に決めた割には代替策が決まっていないということですが、そう聞くと性急すぎるのではと疑問に思います。
 例示されたパスワードを電話で伝える方法については、アナログこそがセキュリティが高いという方向性自体理解はできるものの、アナログすぎやしないかと思わずにはいられません。
 おそらくこれまでPPAPがなされた場合、別便で到達したメール記載のパスワードをコピーして貼り付けていたと思われますが、電話方式ではいちいちメモをして不規則な文字列を打ち込まねばならず、より面倒だというように思います。
 パスワードについては、おそらく数字とアルファベット大文字小文字を混ぜてやるようにというお触れも出るように思われ、そうすると電話で伝えるときに大文字小文字とか伝えたりすることになるのでしょうから、そこで聞き間違い等が生じてファイルが開けずにまた電話で聞くという状況が生じることが予想されます。
 そして、そのような問題が起こった後、そのうち複雑なパスワードを作るのが面倒になって、電話で伝えやすいように、文字数が少なくなったり、単純なパスワードになったりする未来が見える気がします。
 そんなことを考えていると、ちゃんとした代替策を決定しないうちに手探りでやり始めて、むしろ事務が煩雑化したり、セキュリティレベルが低くなったりするのではと不安になるものです。

 何かを変えたいという雰囲気自体は基本的に賛同しますが、それまでできていた形は相応の合理的理由があればこそ続いてきた側面もあると思いますから、変えるときにはその辺りも考慮してもらいたいと思うところです。


 日本シリーズ開始前にソフトバンクさん圧倒的有利な局面を読売がどう打開するのかという感じで考えていたのは前回のブログの通りなのですが、まさかその予想が酷く的中してしまい、読売は圧倒的な差で土俵際まで追い詰められてしまいました。
 これまでの試合を見ていると、残念ながら実力差が大きいという印象で、今日など9回2アウトからようやくヒット1本打てて複数投手によるノーヒットノーランをぎりぎりで回避できたというていたらくでした。
 最近よく2005年の阪神とロッテさんの日本シリーズを想起して、あの時の33−4を話題に挙げる方がいらっしゃいますが、そのくらいの差が出てしまっていると思われるのも仕方ないくらいだと思っています。

 私が見ている限り、もっとも大きな違いは打力だと思っています。
 読売の打者はソフトバンクさんの投手の速球に対応できていないように思われ、今日はよく頑張ったサンチェスさんを見殺しにしてしまったと思いました。
 千賀さんが先発の時には、3巡目くらいからフォークを見逃せるようになったと思いましたが、さすがにその時には遅かったという感じで、多少対応ができるようになるまでに投手が攻略されてしまって取り返しが付かなくなってしまっているような感じかと思いました。

 読売のていたらくを見ていると、この読売に圧倒的な差で負けていたセリーグ5球団はもっと勝負にならないだろうと思ってしまいます。
 おそらくパリーグとはもはや普通の勝負にもならないくらいの状況に陥ってしまっており、この差を来季以降でどう埋めたらよいのかというのが阪神を含めたセリーグ球団の課題でしょう。

 日本シリーズはまだまだ続くかもしれないものの、ここまで来るとソフトバンクさんの日本一は遅かれ早まれ結論としてそうなると思います。
 戦力的には順当であるものの、あまりにも悔しすぎます。
 ジャイアントキリングを見たいというところもあって野球を楽しみにしている立場からすると、普段は応援しない読売ですが、せめて一矢報いてもらえないものかと思うところです。


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 今日のニュースを見ていたら、盗撮を取り締まる警察官が盗撮で逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 警察の発表によれば、この警察官は盗撮などを取り締まる部署のナンバー2に当たる人物ということです。
 調査によれば、この警察官は、数年前から盗撮を繰り返しており、電車以外でもやっていたということでした。
 警察官が所有するパソコン内には盗撮したとみられる約350の動画や静止画が保存されていたということでした。
 警察は、盗撮用の小型カメラを5台押収したということでした。
 警察の警務部長は、お詫びした上で、職員への指導教養を再徹底し、信頼回復に努めると述べたそうです。

 このニュースを見ていて、ミイラ取りがミイラになるとかそういった言葉を思い出しました。
 この手の事件をやっていれば嫌でも捕まった人たちの末路を見ざるを得ないにもかかわらず、自分だけは大丈夫だと錯覚したということなのでしょうか。
 担当する警察官であれば手口を熟知しているでしょうから、発覚しないと考えていたのでしょうか。
 確かに、現に数年間は逮捕されずに犯行を行っていたようですから、その目論見通りであった時期もあったようですが、その計画も長くは続かなかったということでしょう。

 記事からは、なぜ犯行が発覚したのか、どのような経緯で逮捕されたのかについては言及されておらず、そこまで手口を熟知しているのになぜ逮捕されたのかわかりません。
 しかし、ここで手口が公開されてしまえば、それを参考に別の犯罪が発生するかもしれず、個人的には記事に出てこないで正解だと思っています。

 警察官は59歳ということで、定年間近でしたが、年齢は関係ないもののここでそれをやるかという気もします。
 家族はさぞかし残念でしょうし、この人を見る周囲の目も変わってしまうことでしょう。
 すべてを失ってでもしたかったことなのか、今まさにそんなことを考えているのではないかと思いました。


 阪神のスアレスさんですが、去就が注目されています。

 阪神としては、これだけ実績を残してくれた投手ですから、是非とも残留してほしいと考えるでしょうが、メジャーの複数球団が獲得に興味を持っているということで、残留は微妙なように思います。
 スアレスさんは、ソフトバンクさんの時代に怪我をしていましたが、今季の活躍ぶりを見るとその点はあまり問題にする必要もないという評価なのでしょう。
 阪神に在籍していたドリスさん、ジョンソンさんがメジャーでそれなりに活躍しているところを見れば、スアレスさんも活躍してくれるだろうという考えは当然出てくるでしょうから、おそらくスアレスさんは来季はいなくなってしまうのではないかと想像しています。

 そうなると、阪神の補強ポイントとしては、ファーストを埋める大砲候補、先発候補のほか、抑え候補ということになるかと思います。
 数年前に比べると、ずいぶん補強ポイントが埋まってきているように思われますので、その点はこの数年はよくやっていると思うのですが、今季の戦い、特に読売との対戦を思えば課題はまだまだ多いと思います。
 特に抑え投手は試合の勝敗に大きなウエートを占めるポジションですから、なんとしても考えるべきでしょう。

 まずはスアレスさん残留を主軸に、中継ぎ投手を模索することが重要だと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:07
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 今日のニュースを見ていたら、準中型免許を持っているにもかかわらず原付免許を取得した男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 逮捕容疑は、神奈川県公安委員会から準中型免許を交付されているにもかかわらず、新たに山梨公安委員会から原付免許の交付を受けたというものです。
 男は、6月に改名したものの、免許証の氏名変更の手続を行わず、山梨県公安委員会は二重交付に気づかず、名前の違う2枚の免許証を持っていたということでした。
 そして、その後に男が交通事故を起こした際に警察官に前の名前の免許証を提示したために判明したということでした。
 警察は、なぜ男が準中型免許を保有しているにもかかわらず、既に運転可能な原付免許の交付を受けたのはについて詳しく調べるということです。

 本件は、既に運転できる免許を持っているのに、二重に免許証を交付されたということについて道路交通法違反を問われた事件となります。
 二重免許について問題視されるのは、免許証が一般的に身分証明書として使われることから身分証を2通持つことになってしまうこと、免許の点数が減点されることを別々の免許証によって潜脱することが可能となること等があげられます。

 本件では、男は6月に改名したそうですが、名前の違う免許証という身分証明書が2通あったということで、まさに別人になりすます等の犯行が可能になってしまう危険がありました。
 また、身分証明書を他者に売却する危険もあったと思います。

 逮捕まで至ったというのは、免許証を複数通持つことで何を目的としていたのか、もしかしたら背景に組織が存在してそこがこのような手法を指南したのか等について調べるためということではないかと思います。
 今後捜査が進むかと思いますが、その中で男が免許証を複数通作成した理由、この方法をどのようにして知ったのか等について解明されればと思います。


 今日は阪神藤川さんの引退試合でした。
 にもかかわらず、酷い試合だったと思われ、ある意味藤川さんを送り出すには阪神らしい試合だったなというように思いました。
 振り返れば、藤川さん引退の話がなければ、今季ワーストゲームといって差し支えない試合だったろうと思いました。
 エラーで序盤に3失点というのも酷かったですが、目玉の大山さん1番でも4タコで終わり、この点も見所はありませんでした。
 確かに読売が苦手なのかもしれませんが、言っては悪いものの桜井さんからも打てないのであれば本当に打線に力がないんだろうなとしみじみ思いました。
 中谷さんのヒットがなければ危うくノーヒットノーランで送り出す危険すらあったわけで、チーム全員、首脳陣含めてこのような試合を恥ずかしく思ってもらわないといけないと思いました。

 藤川さんの引退セレモニーですが、さすがにいろいろなメンバーがそろってくれました。
 その中でも特に感慨深かったのはウィリアムスさん、久保田さんからのメッセージでしょう。
 もう10年以上前のJFKは何度も球場で目の当たりにしまして、夢を見させてもらいました。
 藤川さんについては、阪神入団時からよく見ていましたが、その当時はまさかここまでの投手になるとは思っておらず、今は感謝しかありません。
 本当にありがとうございました。お疲れ様でした。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:08
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、ファイザー社とバイオエヌテック社が、コロナウイルスの治験結果を発表したというものがあったので、取り上げてみました。

 このワクチンは、ウイルスの遺伝子コードの一部を注射することで、人間の免疫システムを訓練するという、未実証の手法をとるそうです。
 これまでの試験では、ワクチンは抗体だけでなくコロナウイルスと戦うT細胞も訓練することがわかっていたということでした。
 ワクチンは計2回、1度目に打ってから3週間あけて摂取する必要があると言うことですが、これまでアメリカを含む複数の国で行われた治験では2回目の接種から7日間で対象者の9割に効果が確認されたということでした。
 ただし、今回発表された結果は最終的な分析ではなく、すべての結果を分析がなされるまでに正確な効果が変わる可能性があるそうです。
 ファイザー社とバイオエヌテック社は、11月の第3週には規制当局に提出できるだけの安全データがそろうとしていますが、それまでは各国はワクチンプログラムを始められないそうです。
 また、このワクチンは摂氏マイナス80度以下で保管しなければならないということで、流通面で困難に直面するということでした。
 ファイザー社は、年末までに5000万回分、2021年末までには13億回分の供給をできると考えているそうです。
 日本政府は、このワクチンの臨床開発が成功して規制当局の承認が得られた場合、2021年上半期に1億2000万回分の納入をすることをファイザー社との間で合意しているということです。

 コロナウイルスのワクチンについてはずっと切望されていたところでしたが、ついに有力な記事が出てきたということで、相応に期待しております。
 これができれば、これまで停滞していた経済活動が一挙に活発になり、苦境にあえいでいた人々がどれだけ救われることになるのかと思います。

 ただ、記事を見ている限り、このワクチンにはいくつかの問題があるように思います。

 まずは、ワクチンの効果がどれだけあるのかという点です。
 記事によれば、現時点で9割の人に効果があるということですが、1割はコロナに罹患する可能性があるということでしょうから、仮にワクチンが出回ったとしてもマスクは手放せない生活が続くのだろうと思います。

 次に、ワクチンの確保の問題です。
 どれだけ作るのが大変なものなのかはわかりませんが、少なくとも来年末までに13億回分となると、世界の全人口から見たときに行き渡らない人の方が多数を占めることになります。
 そうなると、先進国は救われるものの、途上国は救われないということになるでしょうし、どのようなバランスで供給されるのかが問題な理想です。
 特に、記事によれば、輸送に問題のあるもののようですから、途上国には出回りづらそうです。

 第3に、ワクチンの効果がどれだけ持続するかです。
 どうやらコロナウイルスはこれまで何度も変異してきたようですから、その変異にワクチンで作られた抗体はどれだけ対応できるのかは未知数でしょう。

 第4に、ワクチンの副作用がどれだけあるのかという点です。
 今回用いられる人間の免疫システムを訓練するという手法は未実証のものということですが、それが人間に対してどれだけ負の影響を及ぼすのか、現時点ではまだわかりません。
 また、このワクチン自体もどのような問題があるのかも、まだ治験がなされて期間も短いですから、その問題も完全にあらわになっていません。
 そのため、今後想定していなかった問題が接種後に発生することは懸念されるところでしょう。

 少し考えるだけで、いくつも問題が思い浮かぶところではあるものの、それでももしもこれが使えるのであれば大きな進歩であることはいうまでもありません。
 この事態を打開する一手になってくれることを願ってやみません。


 阪神の大山さんですが、今季の残り2試合で1番を打つ見込みということです。
 それはホームラン王が一応射程に入っているため、少しでも多く打席が回るようにするためということです。

 個人的には大山さんにタイトルをとってもらいたいものの、そうであればもっと早くチームがサポートしてくれたらという思いもあります。
 読売の岡本さんと比較して、やはり周囲を固める打者がいるかどうか、ホーム球場がホームランの出やすい場所なのかが大いに関係していると思うので、大山さんが不利なのは否めず、にもかかわらずここまで来たのは立派だと思います。
 ただ、阪神の優勝の見込みがなくなったのはずいぶん前だったと思いますが、2位確定まではあまり特定選手に肩入れをしなかったということだとは思うものの、今季はCSもないのですから、大山さんへのサポートをもっと早くしてあげたらという気持ちがあります。
 また、もっと振り返れば、シーズン序盤でもっと起用してあげていたらというようにも思うものです。
 現段階では、残り2試合で3本差ですから、逆転の可能性もなくはないものの、やはりかなり厳しいことは間違いないと思います。

 同様に、藤川さんの250セーブについてもできれば実現させてあげてほしかったと思います。
 こればかりは私の願望に過ぎないわけですが、個人的には阪神という球団は、優勝の目がなくなったらもう少し選手個人を大事にしてあげてもというようにも思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:21
2020.10.29 Thursday
 こんばんは。


 今日のニュースとしては、俳優の伊藤健太郎さんがひき逃げと過失運転致傷罪で逮捕されたというものが飛び込んできました。

 色々とニュースを見ている限り、どうやら伊藤さんは、車を運転していたところで2人乗りのバイクと接触して横転させたものの、そのまま走行して現場から離れてしまったというもののようです。
 バイクに乗車していた方のうちお一人が足を骨折する重傷というようです。

 まずは、怪我を負われた方においては、一日も早く回復されることを願うばかりです。

 その上で、逮捕されたことについてはやむを得ないと思います。
 逮捕は、証拠隠滅や逃亡のおそれがある場合になされるものですが、本件はひき逃げといういわば犯罪行為自体が証拠隠滅と逃亡の要素を含んでいるものですから、著名な芸能人であるがために逃亡のおそれが一般の方より低いとしてもやはり逮捕はやむを得ないのだろうと思います。

 その上で、逮捕後、捜査のための身柄拘束手続である勾留というものがありますが、こちらについては明日以降問題になるものの、裁判所が認めない可能性は十分にあると思います。
 というのも、勾留の要件も証拠隠滅、逃亡のおそれがないことですが、証拠については物証たる車、近隣の車両のドライブレコーダーや防犯カメラの映像等も既に収集済みと思いますし、著名な方だけに逃亡のおそれも低いと考えられるからです。

 処分の見込みとしては、怪我の程度、示談の進捗状況によって変わってくるように思います。
 そのため、外野の者たちが知り得ない事情だけに正確な見込みは立てられないと思うものの、任意保険に加入していれば少なくとも起訴されたとしてもいきなり刑務所に行くということはあり得ないと思います。
 それでも、ひき逃げというのはやはり態様としては悪質というほかないと思います。
 気が動転していたためにそうしてしまったという考えは理解できなくはないものの、事故は過失としてもひき逃げは故意犯ですから、やはり非難の程度は大きく違うといわざるを得ないでしょう。

 伊藤さんについては、最近では今日から俺は!!という作品で主役の一人を演じていたので、よく覚えています。
 原作の漫画は昔から好きだったので、映画も見に行かせてもらいまして、次回作が楽しみになる出来だったと思っています。
 それだけに、今回の件は大変残念だと思います。ただの事故であれば早期の復帰もあり得たかもしれないものの、ひき逃げは悪質さの程度が違いますし、復帰にも相応の高いハードルがあるのではと思います。
 今は復帰を考える時期ではなく、まずは被害者への償いの時期だと思いますので、その点を十分に行っていただきたいと思います。


 今日の阪神ですが、西さんが先発でも、中日さんの先発が大野さんだっただけに勝つのは難しいと思っていました。
 しかし、結果を見れば、西さんが9回6安打1失点の完投で、一方の大野さんから3点も奪って勝利しました。
 西さんは、制球力が抜群で、かつフィールディングもよく、今日の勝利はまさに西さんのおかげというほかないと思います。
 ただ勝てただけでなく、完投してくれたおかげで中継ぎ投手も休ませられましたし、本当にありがたい存在です。

 気になっているのは、大山さんがホームランを打てていないことでしょうか。
 去年までの阪神を考えれば、ホームランを打つことを当然のように願うことは贅沢ではありますが、それでもホームラン王がかかっているところでピタリとホームランが止まってしまっていることは大変気がかりです。
 明日からは阪神の実質ホームこと横浜スタジアムですから、そこでいかにホームランを打てるかでホームラン王になれるかどうかがおおよそ決まると思うのですが、この機会をなんとか生かしてもらいたいものです。

 阪神のこのところの立て続けの勝利のおかげで、ついに2位まで上昇しました。
 これだけ勝ちすぎるのは阪神らしくなく、近々また負けが込むのではと思ってしまうわけですが、それでもやはり2位はキープしてもらいたいところではあります。
 ただ、もはや日本シリーズ進出ができないのであれば、いっそのこと藤川さんのセーブのために多少工夫してあげてもという気持ちもあります。この辺りは複雑です。


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 今日のニュースを見ていたら、放置自転車を持ち去ったという男性について占有離脱物横領罪が成立せずに無罪判決が下されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男性は、団地の駐輪場で無施錠の自転車を見つけ、無断でコンビニやスーパーに行くときに使ったりしていたということでした。
 この自転車は、実は盗難自転車で、男性が使用中に警察の職務質問でこれが発覚して逮捕されたということでした。
 これについて、福岡地裁は、男性が自転車を使うのは1回数時間で、駐輪場に戻しているということで、持ち去りではなく一時的な無断借用であるとして、不法領得の意思があったと認められないとして無罪判決を下したということでした。

 このニュースを見て、多くの人はこれが無罪というのは納得いかないと考えるかと思います。
 ですが、このような事例は、実は大学の法学部で窃盗罪等が成立しないとされる典型的な事例です。

 窃盗罪等については、不法領得の意思がなければ犯罪が成立しないとされています。
 不法領得の意思とは、他人の財物を自分のものとして経済的用法に従って利用処分しようとする意思のことです。
 これだけ読むと何が何だかわからないと思いますが、その内容はいわゆる使用窃盗を処罰しないこと、器物損壊罪と窃盗罪を区別することと言われています。今回問題となっているのは、このうち使用窃盗に関するものです。
 使用窃盗というのは、すぐ返す意思で他人のものを借りて使う場合のことを指し、これを処罰しないようにしようと考えられたことがこの不法領得の意思という概念を捻出した一つの理由となります。
 使用窃盗を処罰するか否かについては議論があるところではありますが、現在はこれを処罰しないという取り扱いが原則とされているように思われます。

 その上で、本件に戻ると、今回のような放置自転車を勝手に一時使ってコンビニ等に行って返す行為は、いわゆる使用窃盗に該当すると判断されて無罪になったという次第でした。
 記事を見る限り、どうやら今回の裁判では自転車が使用窃盗なのか、それとも持ち去られたと評価されるべきかが争われたように思われ、検察側も使用窃盗が無罪となることは前提にしていたと思われます。

 これを見て、使用窃盗が無罪になるならみんなやればよいと考える人が出てくるかもしれませんが、それは間違いだと念のため言わせてもらいたいと思います。
 それは、今回の判断は刑事責任に関するものであって、民事責任についても全く生じないというものではないからです。
 例えば、他人の自転車を勝手に使った場合、本来の持ち主はその間自転車を使えないわけですから、返してもらうまでの時間についてレンタサイクルと同じくらいの費用の賠償責任を負うことになるでしょう。
 そういった形で、刑事責任こそ負わないとしても、民事責任は別途生じることを見落として、他人のものでも返すつもりであればいくら持って行ってもよいと考えるのは誤りだということを念のため申し上げたいと思います。


 今日の阪神ですが、甲子園で中日さんを迎え撃ち、見事勝利しました。

 今日は中盤までとっては取り返しというシーソーゲームでしたが、これを制することができたのはなかなか上出来だったと思います。
 糸井さんの決勝弾がありがたいと思ったほか、甲子園でも金本さんのような弾道でホームランを打てた大山さんの成長ぶりが大変うれしく思いました。
 大山さんには多く期待しているだけに評価が厳しくなりがちではありますが、それでも徐々に成長して行ってくれている姿は大変うれしく思いますし、将来阪神の中軸を担う存在になってくれそうです。
 その他、北條さんのセカンドとしての働きもよかったですし、小幡さんは木浪さんとポジション争いをできるだけに選手になってくれそうな期待が大きくできそうです。

 そして、藤浪さんが3連投で登板し、プロ初ホールドを記録しました。
 こういう場面を一つ一つ積み重ねていくことで、本来の持ち味が復活してくれるのではないかと思いますし、今は一軍で少しずつ積み重ねていってほしいものです。

 今日の勝利は素直にうれしく思いますし、シーソーゲームを制したという試合も面白く思いましたが、今日のように点差がある試合はなんとかなるものの、1点差のきわどいゲーム展開では今の中継ぎ陣では乗り切れないのではないかと心配しています。
 その原因の一つである先日の阪神コロナ騒動は大変残念というほかなく、過去の問題を学習せずにルール違反を犯した選手の甘さが露呈したと思いました。
 コロナにかかってしまったこと自体はこのご時世なので仕方がありませんが、人数の関係でルール違反を犯したことは許されてはならないことだと思います。
 特に、ルール違反の集まりの中には若手を制するべき福留さんや、チームリーダーの糸原さんもいまして、彼らがこんなことになるのは言語道断であり、今年の阪神を応援することは難しいと思うこともありました。
 ひとまず今は様子を見ていますが、ルール違反を犯した選手たちに対しては今後当然厳しい処分が下されなければならないと思いますし、そうでなければ今シーズンの応援は控えたいと思っています。
 いずれにせよ、そういった無自覚な行為が一因となって、メンバー的に現在阪神はチームとしての危機的状況に立たされており、今日は勝てても明日はどうか、何ともいえません。
 今回の件を機に一軍昇格を手にした人たちは、せっかくの機会だけに存分にアピールしてほしいと思いますが、私はこのような状態で勝つことをそこまで強く希望しておらず、とにかく面白い試合を見せてくれればいい、チャンスを手にした藤浪さんがそれを生かせればいいくらいに思ってみています。
 とにかく、このように情けない状態は今だけにしてもらいたいと強く願うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
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 今日のニュースを見ていたら、気象庁のホームページで始めた民間広告について、不適切な広告が表示されたため、1日目で広告が中止になったというものがあったので、取り上げてみました

 気象庁では、ホームページの運営費用の一部を賄うため、15日から民間広告の掲載を始めたということでした。
 気象庁が定めた基準では、法律に違反したり、事実と誤認したりするような不適切な内容を含む広告は掲載できないとされていましたが、15日午後2時に広告の掲載を始めて以降、この基準に違反するおそれのある広告が見つかったということでした。
 広告内容の中には、医薬品の広告表示に関する法律などに違反するおそれのある広告が複数確認されたということでした。
 現在は、「広告枠」という表示のみが見られるそうです。
 気象庁は、このような広告が掲載された経緯について調査しているということでした。

 気象庁がホームページ運営費用の一部を広告から捻出しようというのは、一方ではそのくらいは税金から出すべきという考え方もあれば、他方では税金をみだりに使わないようにするためにはよいアイディアだという考え方もあるでしょう。
 個人的には、気象庁の財政状況がわからない中で、これをだめだというだけでは無責任だと思いますから、このような広告を出すこと自体を否定するだけではよくないだろうとは思います。

 一方で、気象庁という公の機関のホームページに掲載される広告である以上、場合によってはその掲載された内容について気象庁がお墨付きを与えたような誤解を生じさせる可能性があります。
 その意味では、気象庁という官庁の性質も考慮して、掲載される広告内容は慎重であるべきとも思います。

 そうすると、やはり法に違反したり、事実誤認をさせるような内容の広告掲載が許されないのは当然と思われ、今回の中止は致し方ないのだろうと思います。
 そして、今回の問題は広告会社がどのように広告が出るようにプログラムなどを組んでいたのかが最も大きな問題だと思います。
 例えば、最近よく検索ワード等から掲載される広告の傾向を決めるような形のいわゆる検索連動型広告がありますが、仮に気象庁のホームページにも安易にそれをそのまま設定したらいけないことは明らかだと思います。
 この点、気象庁が広告会社とどのような契約をしていたのかわかりませんが、いずれにせよ契約内容に問題があったのか、それとも契約内容は全うでも広告会社のプログラムが問題なのか、その辺りが今回の問題点ではないかと想像しました。


 阪神は、読売との東京ドーム3連戦で、今日ようやく読売に勝てました。
 一昨日は地力の差で敗北し、昨日は中盤までの大量失点を巻き返せずに敗北したところ、今日は大差での勝利となりました。

 今日の勝利の流れを作ったのは近本さんでしょう。
 もちろん、大山さんやサンズさん、ボーアさんもよくやってくれましたが、やはり流れを作った選手の功績が最も大きいと思いますし、その意味では先頭打者ホームランを含む2本で完全に勝利の流れを作り上げた近本さんが大変ありがたいと思いました。

 また、先発西さんは、苦手の読売に対して無失点の好投でした。
 やはり阪神で最も安定感があって頼れる投手は西さんということになるのだろうとしみじみ思うところです。

 ただ、今日の試合で梅野さんが途中交代になったのは大変気になります。
 阪神の守備の要であり、多くの球を止めてきた優秀な捕手ですから、梅野さんが離脱するとなれば阪神にとっては非常に大きな問題となります。
 怪我にしても軽く済んでくれるとありがたいですが、こればかりは続報を待つよりありません。

 しかし、今日は阪神が読売に対して初めて東京ドームで勝利した試合でしたが、本当に今年の阪神は読売にいいようにやられてしまっています。
 阪神は、他球団とはかなり優位に勝負を進められておりますが、読売だけにのされてしまっていて、今季の読売の独走の原因の一つとなってしまっています。
 しかも、勝てた試合は大勝、負ける試合は僅差というものが多い印象ですから、これは明らかに格下のチームの傾向であり、現段階では阪神は読売に力負けしていることは否めません。
 今季は読売に追いつくのは難しいと覚悟していますが、せめてもう少しいい試合を今後も見せてくれまいかと期待するばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27
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 今日のニュースを見ていたら、乱暴にノートパソコンを閉めてディスプレーを破壊して懲戒処分が下されたというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、懲戒処分を受けたのは県の課長補佐級の男性であり、2回にわたって職場のノートパソコンを乱暴に閉めてディスプレーを破壊したということでした。
 壊れた計2台のパソコンの修理費用約18万円は、この男性が弁償したということでした。
 男性には減給10分の1が6ヶ月という懲戒処分が下されたということでした。
 この男性は、過去に3回懲戒処分を受けているそうです。

 初め記事のタイトルを見たときに、これで懲戒処分を受けるかと思い、おそらくかつての処分歴等が考慮されたのではないかと思ったのですが、案の定でした。
 一般的に、1回ノートパソコンを壊し、かつこれを弁償もしたのであれば、ここまで重い懲戒処分が下されるケースはないと思ったところ、過去の処分歴3回、また今回の破壊も2台ということであれば納得できるものです。

 通常であれば、職場のノートパソコン、ましてこれが税金で買われたものであれば、1台壊してしまったところで何らかの注意等がなされ、本人も同じことを繰り返さないように気をつけると思うのですが、この人はそうならなかったのでしょう。
 過去の処分歴の内容はわかりませんが、もしも同じようなものであるならば、そもそも反省がないということが大きく考慮された処分だったのではないかと思います。

 弁償されたということですから、おそらく職場側も器物損壊罪で刑事告訴はしなかったのだろうと思うのですが、普通に刑事事件になっていてもおかしくないレベルのものだと思われます。
 ものに対する態度と人に対する態度が違う人はいるので、一概に今回の件で日常的な態度等を推測することはできませんが、もしも同じような感じの態度をとっていたならば、職場の中でも大変なのではと思ってしまいました。

 これを契機に改められればよいのですが、過去の処分歴の数を見ると何とも言いがたいかもしれません。


 阪神は、広島さんと甲子園で3連戦でしたが、なんと3タテで終わりにできました。
 去年まで広島さんは強豪チームとして苦しんでいたのですが、今年の阪神はどうも広島さんとは相性がいいようです。
 反面、実質的ホーム球場たる横浜スタジアムでは思った以上に勝てておらず、例年と違う感じのシーズンだからなのか、何ともよくわかりません。

 先発の藤浪さんは、大変残念ながら今日は試合を作れませんでした。
 前回登板時に非常に厳しい使われ方をされてしまったため、それを引きずっている可能性もなくはありませんが、それでもこの出来では次回登板を見込むことは難しいかもしれません。
 先日勝ち星を挙げられた試合も、悪いとはいわないまでも良くはない出来だったと思いますし、よいときと悪いときのばらつきが極端だという印象です。
 悪くなる前も、調子がよければ手を付けられない、失点をするのは自滅するときという感じでしたが、今はその悪い状態が多く見られるというように思われます。
 去年までのように2軍に落としたところでそこまで変わるようにも思えず、中継ぎなどで試していくしかないのでしょうか。
 ただ、制球力に難があることを考えると、短いイニングで試すことはどうかという気もしていて、扱いが非常に難しい印象です。

 今日の勝利の立役者は陽川さんだと思います。
 陽川さんも当たり外れがやや安定しないところはありますが、それだけに使い続けて結果が出るタイプだと思いますし、もう少し積極的に起用してもらえないものかと思っています。
 スタメンで起用するには難しいかもしれませんが、あまり場面がないのにこの1週間で2本ホームランを打っているとなると、育てないことは大変惜しいことだというように思います。

 また、スアレスさんは非常によい活躍をしてくれています。
 特に、当たり前のように回跨ぎをしてくれるのは今の阪神の投手事情を考えると大変ありがたいといわざるを得ませんし、このような優秀な投手を拾いもののように獲得できたことは大変運がよかったというように思いました。
 シーズン開始時の戦力構想中ではサンズさんとスアレスさんは控えだったと思いますが、振り返ると外国人選手の前評判はやはり当てにならないということでしょう。

 阪神は、今日の試合で13連戦を終えることができました。
 戦績は7勝4敗1分1中止ということで、戦力や中継ぎ投手陣の事情の割には想像以上によく勝てたという印象です。
 それでも読売との差が広がっており、読売は勝ちすぎだといわざるを得ません。
 しかも、阪神は、この連戦中でも読売に2敗しており、そればかりか今季は読売だけにはめっぽう弱いというていたらくです。
 これでは、仮に今季CSがあったとしても、苦手となってしまった読売が相手では結論は変わらないでしょうし、何ともいえません。

 来季への課題としては、打つ方は去年から比べて大分ましになりましたので、明らかに中継ぎ投手陣の改革でしょう。
 去年がよすぎたということもありますが、それにしても質も量も去年から劣っており、特に連戦が多い今季はそれをよく意識してしまいます。
 藤川さんや能見さんなどのベテラン勢の問題もありますから、今季の補強ポイントはこの点を重点的に埋め合わせるべきでしょう。
 とはいえ、それでも読売と対峙したときにどう攻略していいのか、中継ぎ投手陣の改革だけでは見通せません。
 まだ今季も試合が大分残っていますから、まずはそれらを見ながら考えていくべきでしょう。


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 今日のニュースを見ていたら、教育実習中の大学生が、コロナ陽性と嘘をついたというものがあったので、取り上げてみました。

 大学生は、教育実習で今年8月末から小学校に来ていましたが、9月上旬に体調を崩して、その後検査の結果要請になったと学校に連絡しました。
 市の教育委員会は、この連絡を受けて、児童らを帰宅させ、10日までの休業を決めたということでした。
 その後、保健所と対応を協議する中で、実習生が検査を受けていないことが発覚したということでした。
 そして、本人にそのことを確認したところ、本人は嘘を認め、早く実習を終えたいために嘘をついたと話したということでした。

 多分このニュースを見て皆思うところは同じだと思いますが、この人は明らかに教師という職には向いていないと思うので、ある意味このような事件であぶり出されたことは不幸中の幸いだったというように思いました。
 教育実習生のこのような行為自体非常に迷惑であることは言うまでもないのですが、もしも教師として赴任してから同じようなことをされてしまえば、その害の程度はより大きく、教員全体に対する信用問題にもなりかねなかったと思うと、今の段階で食い止められたことはよかったのだと思っています。

 しかし、この大学生は、自分の行為が与える影響や、自身の発言が嘘だと発覚する可能性について考えなかったのでしょうか。
 行為自体が極めて拙く、影響を与える規模も大きいことを考えると、一般的に大学生まで成長する人がこのような考えをするものかと思いました。
 もしかしたら本当に追い詰められていたがために正常な判断ができなかったのかもしれず、こればかりは背景事情を知らないので何ともいえませんが、それでもやはり罪のない子供たちに影響を与えたことを考えれば許されない行為だと思いました。

 この行為について、市教育委員会は実習生の法的責任を追及することを検討するそうですが、法的問題でいえば、民事の賠償問題だけでなく、刑事法の関係であれば業務妨害罪に該当する可能性もあると思います。
 それだけ大きな問題を起こしてしまったわけですが、そこまで大きな問題になることをもっと世の中に周知して、このような問題を起こそうという人がいなくなるようになればとは思いました。


 昨日の阪神は、近本さんの守備で負けてしまったと思いますが、今日の阪神はせっかくの勝ち試合をガルシアさんとそれに続く継投ミスで同点となってしまいました。

 今日は、打つ方については、大山さんの満塁打を含む2本塁打、サンズさんのホームランなど、ほとんど不満はありません。
 序盤で大量得点したことで、阪神は有利な流れを作り出せたと思いますし、今日はこれで中継ぎを休ませられると思いました。
 特に、阪神は雨での中止があったものの、連戦状態ですから、中継ぎ投手陣に楽をさせられる試合はいかに貴重かと安心してみていました。

 6回にガルシアさんが突如乱調となり、ホームランを浴びてしまいました。
 ホームランを受けたことで、塁が空になって仕切り直しと思いきや、そこからまた打たれ始め、変わった投手も次々と打たれて、最終的に7失点で同点となってしまいました。

 そこからの継投は必死なもので、結局スアレスさんも投入して延長10回で同点で終わりましたが、序盤の展開からはまさかこんな総力戦で消耗するとは考えませんでした。
 序盤の大量リードを考えれば、今日は連戦中の温存試合となったはずなのに、このようになったのは、ガルシアさんの問題であることは間違いありません。
 ただ、ガルシアさんがホームランを打たれた後も投げさせて、継投もうまくいかなかったのは采配の問題が大きかったと思います。ガルシアさん交代のタイミングを見誤ったがために、最終的に勝ち試合を落とすこととなったわけで、非常に残念です。

 昨日の試合は近本さんの問題でしたが、今日はガルシアさんで、阪神はこのところ勝てるはずの試合を守り側の問題で落とすということが2つ続きました。
 このところの阪神はやや粗さが目立つように思われ、正直言って非常に残念に思っています。
 読売との連戦で負け越してしまいましたが、これで事実上かなり優勝が難しくなりました。その上で、横浜さんにもこうして取りこぼしをするわけですから、もう今季の阪神に優勝の芽はないのだろうなと思わざるを得ませんでした。
 選手が締めるところを締められず、首脳陣も見極めがうまくいかないとなれば、今季は今後も今日と同じように肝心なところで取りこぼすことが出てくるのだろうと思います。
 まったくミスをするなというつもりはないのですが、勝負所でミスが出るというのは残念ながら弱いということなのだと思います。
 今後はせめてそういったことが少なく済むように努力してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら、自分の務める警察署内の女子トイレに盗撮用のカメラを仕掛けた巡査部長が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 巡査部長は、警察署1階の女子トイレを盗撮するために侵入し、高窓にペン型カメラ一つを仕掛けたという建造物侵入罪で逮捕されました。
 このカメラを、当初女性職員が発見したということですが、その騒ぎに気づいた巡査部長が「業者のものかもしれない。返しに行く。」といって持ち去ろうとしました。
 そこで、署員が巡査部長を引き留めて話を聞いたところ、盗撮のためにカメラを仕掛けたと発覚したということでした。
 カメラには動画が残っていたということで、巡査部長は署内でこれまでも盗撮したと話しているということです。
 警察は、迷惑防止条例違反の疑いでも捜査しているということです。

 これを見ていて思ったことは、警察官は普段被疑者の取調べをしていたりしていわば犯罪者心理等がある程度理解しているはずなのに、とっさのいいわけができないものだということでした。

 この巡査部長がいう「業者」というのが何の業者なのかわかりませんが、仮にこれを清掃業者等とした場合、その業者がカメラを設置したのであれば、盗撮疑いがあるわけですから、まずは映像を確認しに行くはずです。
 特に、盗撮用のカメラが見つかる多くの事案では、カメラの冒頭などに設置した犯人の映像が残っているケースが多く、通常はそういった犯人逮捕の手がかりとして映像を確認すると思います。
 また、そもそもの問題として、これが犯罪に使われたのではなく、ただ本当に誰かが置き忘れたならば、映像を確認して容疑がないことを確認するはずだと思います。

 にもかかわらず、なぜか巡査部長は、カメラを業者に返しに行くと、映像を見ることもせずに持ち去ろうとしました。
 こうなると、巡査部長は、まるでしかけた業者が特定できているかのような振る舞いということになりますし、そもそも「業者」とは何かという疑問も相まって、誰が見ても最も怪しい人間になると思います。

 冷静に考えればそのようなことは勘づいてもよいはずであり、特に捜査のプロである警察官であればむしろ勘づくべきであるところ、そうならなかったわけです。
 こうしてみると、おそらく巡査部長は相当焦っていたのだろうと思いますが、個人的には普段攻める側だけの人はいざ守りの側になったときにあまり得意ではないということなのではないかと思いました。

 ただ、そうであったとしても、せめてこうした行動に打って出る前に、もしもばれてしまったらどうするということも考えて実行するものではないかという気もしますし、この巡査部長にとってはこの盗撮を考えたときからずっと冷静ではなかったのだろうと想像しました。
 そもそも犯罪を犯すわけですし、この巡査部長は56歳ということであと数年で定年ですから、それらを冷静に考えられればそもそもこんなことはしなかったのだろうと思うわけですが、それだけ冷静さを失っていたとなると盗撮を行っていた期間に遂行していた仕事は果たして大丈夫だったのかと不安になりました。


 阪神は、ヤクルトさんとの3連戦を2勝1敗で乗り切りました。
 13連戦の頭の戦績としてはまずまずというべきでしょうが、内容を見ると今日などは負けていてもおかしくなかったものだったと思います。

 今日の試合は、序盤こそ早々に点を取れたものの、その後は貧打とエラーでなかなか厳しい評価をせざるを得ない展開だったと思います。
 今日の評価すべきポイントは、岩貞さんに勝利が付いたこと、スアレスさんを休ませられたことだと思いますが、実質的な試合の貢献者は残念ながらヤクルトさんの投手であるマクガフさんということになるでしょう。
 おそらく後世に語り継がれるであろう珍プレーになってしまいましたが、ファーストランナーが盗塁したことに気づいていなかった、もしくは頭から抜け落ちてしまったということなのでしょう。
 映像を見ていると、マクガフさんがいたたまれない感じであり、胸が締め付けられる思いでしたが、逆にここで入った2点のおかげでまんまと逆転して1点差勝利で逃げ切った阪神にしてみれば勝たせてくれた恩人ということになるでしょう。

 岩貞さんは、中継ぎ投手になってから、この数日で3勝を挙げており、ある意味先発投手時代よりも勝利数が稼げつつあるのが何とも皮肉な感じもします。
 ただ、登板数が多い中でこうして報われること自体は決して悪いことではないですから、私としては喜ばしいことと思います。

 とはいえ、明日から苦手の読売3連戦ですが、今日の阪神を見ているといまいちな大山さん、打撃が湿り始めたサンズさんなど不安要素が色々と見受けられると思います。
 前回はほぼ無抵抗の3タテを喫しましたが、今回の阪神の調子はあまり万全ではなく、また悲劇が繰り返されるのではと不安です。
 しかも、読売は、今日は大勝したため、途中から戦力温存に切り替える準備ぶりで、見かけだけは阪神と対照的ではあります。
 これを崩してこそ阪神が優勝戦線に出て行けるわけですから、今回は勝ち越しをしてもらわないと困ります。


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 今日のニュースを見ていたら、2025年に開催予定の大阪関西万博のロゴマークの最優秀作品が発表されたというものがあったので、取り上げてみました。

 ロゴマークの絵自体は別のサイトで見ていただければと思うのですが、ロゴマークのテーマはいのちの輝きということで、セル(細胞)を意識した赤い球体をつなげた作品ということになります。
 5894作品の応募の中から選ばれたということで、手がけた方は太陽の塔に衝撃を受け、パンチのあるオリジナリティのある作品を作りたいと思っていたというように述べられたということでした。

 正直言って、パッと見た印象は「なんだこれ」というものでした。
 まるで、ファンタジー系の漫画の中で、たくさんの生物を合成する科学者や魔道士が作り上げたキメラのような感じがして、無邪気そうな目がますます不気味さや悲哀を呼び起こしてくるという感じがしました。
 パッと見てコンセプトがよくわからず、色々と解説を見ていていのちの輝きというテーマも聞いて、そんな感じなのかなというように思いました。
 ただ、このロゴマークを何度も見ていたら、何となくそんな生き物もいるような気がして、1周回ってかわいらしくも見えてきたという感じです。

 思えば、かつての大阪万博の太陽の塔は当時どんな捉えられ方をされたのだろうというようにも思いました。
 正直言って、あれも今は太陽の塔としてみんなに定着したものの、初めて見たときには小学生の工作のようにも見えなくもなくて、もしも当時にネットがあったらたくさん叩かれていたんだろうなというようにも思われます。
 ですが、太陽の塔は、今や大阪万博を振り返る際の象徴となり、誰もあれがおかしなものだというようには語らないと思います。
 そう考えると、このロゴマークもそんな感じで定着していくのかもしれません。

 ただ、大阪万博の時代と違って、今はネットで人の声がたくさん集約できてしまうだけに、そういった声に影響されて撤回されるなんてこともあり得るのかもしれません。
 個人的には、このロゴマークが気に入るかどうかは別にしても、もしもそれが不適切や違法でなければ、批判を気にせずに貫いてほしいと思います。
 これを貫けなければ、あらゆるロゴなどは万人受けする当たり障りのないもの以外に登場しない世の中になってしまうと思いますし、批判を受けてでもこれがいいと覚悟をして決めたのであればそれを守り通してもらいたいと思うところです。

 とはいえ、そんなことをいいながら、これから大阪関西万博の準備を進める中で、大阪や近隣都市の駅などにこのロゴマークのポスターがあふれかえったりするんだろうと想像すると、ちょっとギョッとするかもしれません。
 それも慣れの問題かもしれないので、できれば慣れるまでに撤回されることがないように願うばかりです。


 今日の阪神ですが、久しぶりにミスなく、ストレスをほとんど感じない試合運びで勝つことができました。

 今日の勝利の立役者は、なんといっても高橋さんでしょう。
 今シーズンは防御率0.83というとてつもない出来で、敗戦した試合もほとんど高橋さんに責任はなく、貧打が悪いとしか言い様がない試合でしたから、これがエースになるべき者の投球というべきだと思います。
 高橋さんは、怪我が問題ですが、そこに気をつけて大事に起用すれば球界を代表するエースに育つと思いますから、是非とも酷使せずに起用してもらいたいものです。

 また、打つ方もボーアさんやサンズさんが活躍してくれましたし、木浪さんが体を張った守備で活気を与えてくれまして、野手も見ていて気持ちがいい試合だったと思います。
 気になるのは大山さんで、彼についてはもう少し安定感がほしいです。活躍するときはとんでもないのですが、そのときとそうでないときが両極端で、中軸としては評価が難しいところです。素材が素晴らしいことは言うまでもないですから、なんとかもう少し安定してもらえないものかと思うばかりです。

 今日は非常に野球を見ていてストレス解消になりました。
 ノーストレスの試合ばかりですと面白くないですが、先週は読売に3タテされてモヤモヤしていましたから、たまにはこんな試合を見せてもらえるとありがたいなと思います。
 明日先発のガルシアさんも、今日の流れを継いで試合を作ってもらいたいと思います、


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 今日の記事を見ていたら、先の休業要請に伴って休業することとなった商業施設内のテナント料請求に関するものがあったので、取り上げてみました。

 事案は、政府の休業要請に従い、ある商業施設が全館休業とすることとしたということですが、後日その商業施設に出店しているテナントに対してテナント料の請求がやってきたというものです。
 記事によれば、全館休業の際には入り口のシャッターが下ろされ、店舗には出入りができない状態となったということで、あるテナントは閉館中の賃料支払いについて全部ないし一部の減額や支払い猶予等を求めたということでした。
 しかし、商業施設の管理運営会社は、「休業は強制ではなく、閉館方針に対してすぐに抗議もなく黙示の合意があった」として賃料の支払いを求めたということでした。
 この案件では、テナント側が施設の管理運営会社を相手に賃料無効等を求めて訴訟提起したということでした。

 この問題を考える上で、第一番目に見るべきは契約書だと思います。
 もしも契約書に、今回の政府の休業要請に相当する事案について定めたと解釈できる条項があれば、原則はそれに従うことになるかと思います。
 ただ、災害等の条項が設けられていることは一般的に多いと思いますが、コロナ関連のような感染症について定めがあると解釈できるケースは少ないのではないかと思います。

 次に検討されるべきは、全館休業前後の管理運営会社とテナントとのやりとりから何らかの合意があったと考えられるかどうかです。
 政府の休業要請については、当時何となく事前に発令される可能性については予想されていたものの、実際にどの範囲で出るのかということまではわかっていなかったため、実際に発令される前に当事者間で協議がされていたというケースは特に地方では多くなかったのではないかと予想されます。
 そうすると、発令後に全館休業を発表した段階で賃料について何らかの提案があるかどうかが問題になるのだろうと思います。
 これについて、急場のことだっただけに何も決め事をしなかったというケースも多かったかもしれませんが、そうなると今度は法律の問題になってしまうのかもしれません。
 ちなみに、記事のケースでは、全館休業を発表した際、特に当事者間で話し合いがなかったようですが、このことを管理運営会社はテナント側での黙示の合意があったと解釈しているようです。ただ、一般的には、全館休業は受け入れたとしても、その間のテナント料の支払いも了解したというケースがどこまであるのかは何とも言いがたく、ケースバイケースとはいえ実際そう解釈できるケースがどの程度あるのだろうかとは思います。

 当事者間の協議もないという場合には、法律の問題となりますが、これについては今年の4月1日の前に契約したかその後に契約したのかでやや扱いが変わります。

 4月1日より後のものは新民法が適用されますが、新民法611条1項では、賃借物の一部が何らかの理由によって使用収益できないときで、その理由に賃借人に落ち度がない場合は、賃料は使用収益ができない部分の割合に応じて減額されると規定されています。
 今回の全館休業はまさにテナント側に落ち度がない場合での使用収益ができない事態ですから、使用収益ができない割合に応じて賃料が減額されることとなります。
 例えば、全館休業でも社員が建物には入れるという場合、テナントは客を招いて販売することはできずとも、商品等を保管する倉庫としての機能は持っているわけですから、この役目に応じて賃料が発生することになります。
 また、テナントが食堂等であり、テイクアウトを臨時でやるようになった場合には、テナント内のイートインは使えなくても、調理場は使うことができるわけですから、その分賃料が生じると思います。
 このように、全館休業というのが、一切社員等が誰も入店できないのか、それとも社員等だけでも入れるのかという点は大きく違うことになると思います。

 4月1日の前の契約の場合、新民法611条1項に相当する条文はなく、この適用によっては救済されません。
 ですが、例えば上記の食堂等の事案の場合では、調理場は使えてもイートインの機能が使えないわけですから、その分賃貸借契約書に記載された本来的な機能を賃借人側が使えないわけですので、新民法611条1項で減額される相当額について賃貸人側に損害賠償請求権を持つようになると思われます。
 よって、この場合は、賃料自体は全額発生するものの、賃借人の賃貸人に対する損害賠償請求権について相殺の主張がなされることで、最終的に相殺後に減額された額を支払うという構成になると思います。

 ですから、4月1日の前後で法律構成は若干異なると思いますが、結論は変わらないと思われます。
 そうすると、ここでの問題は、全館休業中に社員等だけでも入店できる状況にあったか等の個別具体的な事情となろうかと思います。

 記事にもありましたが、この問題の根源は、政府の休業要請があくまで要請であって、政府において休業補償をしてくれないことだと思います。
 政府が補償してくれれば、賃貸人と賃借人のどちらがこの損を飲み込むかという問題自体が生じなかったわけですから、やはり曖昧なやり方で進めたツケがこういったところに出てきてしまったということなのでしょう。
 補償も税金の問題ですから、その財源について何ともいえない以上、政府が悪いとか単純な話をするつもりはありませんが、いずれにせよコロナ関係の問題は今後も続々と出てくるのだろうと思いました。


 阪神は、読売3連戦を3連敗と相手にならない負け方をしてヤクルトさんとのカードを迎えましたが、結果は2勝1敗と御の字というべきものでした。
 ただ、今日の試合を見ていると、どうも阪神はいい投手は打てないんだなということを再認識したということになります。
 今後もいい投手が出てくると打線が機能できないのだろうと思われ、こうなると短期決戦では勝ち抜けないんだろうなと思いました。

 また、福留さんは、タイミングが合っていないように見えましたが、そうであれば3打席目くらいには代打を出すべきではないかと思いました。
 スタメンで起用するにしても下位打線で様子を見るのであればともかく、3番に起用してしまったのは、残念ながら首脳陣のミスであるといわざるを得ないと思います。

 さらに、今季の阪神は、先発投手はまずまずいいと思うのですが、中継ぎ投手陣は結構厳しいと思います。
 去年は中継ぎ投手は素晴らしかったのですが、なかなかうまくかみ合いません。
 打線がほどほどに上がってきたものの、今季オフの補強ポイントは中継ぎになっていくのだろうと思われます。

 収穫といえば、坂本さんが想像以上に捕手として優秀だということでしょう。
 これまでワンバウンドの球を止めるのがうまい捕手としては梅野さんが挙げられていましたが、最近の梅野さんは疲れが目立っていたので、怪我をする前に別の捕手を適度に起用できればと思っていました。
 今日の坂本さんを見ている限り、坂本さんもうまくワンバウンドの球を止められていましたし、この出来であれば坂本さんを週1から2で起用しても十分いけそうだと思いました。

 次回は甲子園で中日さんですが、読売3連戦で奪われた星を少しでも取り戻してもらいたいと思います。


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 今日最高裁で、ストーカー規制法の見張りに関する判断がありましたので、取り上げてみました。

 問題となった事件は2件で、いずれも被告人が対象者の車にGPS装置を取り付けたというものです。
 これがストーカー規制法における「見張り」に当たる場合、刑事責任を問われることとなり、問題となっておりました。
 1審では、いずれの事件においても有罪とされました。片方の事件では、その理由として「ストーカー手段は社会変化に伴い変容する」ことが挙げられました。
 一方、いずれの事件でも2審では、GPS装置取り付けは「見張り」に当たらず、無罪としました。
 そして、その最高裁判決が本日あったわけですが、最高裁は、GPS装置取り付けはストーカー規制法の「見張り」に当たらないと判断しました。

 この問題は非常に難しいものだと思います。

 まず、いわゆるストーカーは、相手の情報を少しでも得ようとする傾向があるように思われ、その過程で現代では比較的入手が容易なGPS装置を使用しようとすることは想像できるところです。
 近年ストーカーが大きな犯罪を犯すことを何度も見ている側とすれば、GPS装置取り付け行為は大きな犯罪につながる可能性のあるもので、取り締まれるのであれば取り締まってほしいと思うところではあります。

 しかし、一方で、刑事罰を科すとなれば、あらかじめ法律によって定められていて、一般人において自分の行為が刑事罰の科せられる対象と予測できるようにすべきという罪刑法定主義の問題もあります。
 つまり、法をいたずらに拡大解釈できることで刑事罰を科せるようになれば、国家権力の横暴が生じた際に不当に刑事罰を科せられてしまう可能性が生じてしまうため、これを防ぐ必要があるという観点です。

 ここで、ストーカー規制法を見てみると、「見張り」に関する条文である2条1項1号では「住居、勤務先、学校その他その通常所在する場所の付近において見張り」をする行為を処罰対象としています。
 つまり、この法律の条文からは、「見張り」は「住所、勤務先、学校その他通常所在する場所の付近」で行うものを処罰するとなっております。
 GPS装置によって監視する場合は、一般的に対象者から近い場所ではなく、ある程度遠隔地から行うことが多いものと考えられるため、この条文に該当しないように見えてしまうのです。

 いずれの事件の1審判決は、GPS装置を取り付けて対象者の行為を把握することに重きを置いて、相手の動静を直接観察することは必須ではないとして、「見張り」に該当するとしました。
 一方、2審判決は、GPS装置取り付けは見張りの準備、予備行為ではあっても見張りの実行行為そのものではないという、条文から素直に読める解釈をしました。
 そして、最高裁は、「見張り」について、条文解釈を重視して、一定の場所に置いて動静を観察する行為を要すると考えたわけです。

 ストーカー行為の実態から見れば、この最高裁の判断は遅れているということになるのでしょう。
 しかし、刑事法の大原則である罪刑法定主義は、国家権力の横暴を防ぐために守るべきものですから、最高裁は刑事法において柔軟な判断をすることが別の問題を招くことを嫌ったのだろうと思います。
 もしもここで拡大解釈を認めてしまえば、別事件でも同じような拡大解釈を末広がりで認めることになり、最終的には法律が要らなくなってしまう事態にもなりかねないと考えたのでしょう。

 今回の判決について、見方によっては、ストーカー行為の選択肢が一つ増えることに最高裁がお墨付きを与えたというように捉える人もいるように思います。
 そして、警察も、最高裁の判断がこのように出た以上、目の前でGPS装置取り付けがあったとしても対応に困る場面が出てくることでしょう。
 私としては、そのような事態を許容することは問題だといわざるを得ないと思っており、結局この問題を解決する術は早々に国会で法改正を行う以外にないのだと思います。
 今国会は閉会しており、この件のためだけに国会を開くというのも現実的ではないのかもしれないものの、この判決をお墨付きとしてGPS装置取り付けに動く人が生じる懸念があることを思えば、可及的速やかに法改正をすることが国会議員の義務だと思っています。


 今日の阪神ですが、藤浪さんがせっかくいい投球をしてくれたものの、敗戦しました。

 まず、藤浪さんの投球は、久々にかなりよかったと思います。
 7回自責点1で奪三振が10というのは戦力として十分に計算できる出来だと思います。
 特に、前回登板時は三振がとれませんでしたが、今日は奪三振10ということで、よくできたと思っています。

 そんな藤浪さんの投球に水を差すこととなったのは、残念ながら北條さんの守備でしょう。
 結局無得点ですから、守備のまずさがあったとしても負けてはいましたが、それでもこの守備はプロのレベルには到底及ばず、残念というほかありません。
 糸原さんが怪我でいませんが、糸原さんがいるうちに一度北條さんを2軍で調整させられればよかったのにと悔やまれる、そんな現在の状態だと思います。

 今日は昨日からの連敗ですし、今日の負け方を見ていると、どうもまだ続いてしまうのではと不安になります。
 一昨日大勝した際には、これが後に響くかと心配になりましたが、結局その後あまり点が取れておらず、変な影響が出てしまっているのではないかという気にもなります。
 阪神は8カードぶりの負け越しということですから、このところずっと勝ってきただけに、今回の負け越しは個人的にはややショックです。
 ただ、勝ちの感覚を勝手に付けてきてしまったもので、6月の最悪の状態のことを思い出せば、今の不安など小さなレベルだというようにも思えます。
 この負けを引きずらずに、明日以降はきちんと勝っていってもらいたいものです。


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 新型コロナウイルス感染症の問題が未だ拡大を続けているところですが、今日のニュースを見ていたら、政府が飲食店などでクラスターが発生したときには、一定の場合に店舗の同意なく店名を公表できるとする通知文書を出したというものがあったので、取り上げてみました。

 政府の文書によれば、飲食店などでクラスターが発生し、感染経路の追跡が困難な場合に、都道府県が関係者の同意なく店舗名を公表できるということです。
 その際、感染防止の指針が適切に講じられていなかったことが発生の要因と考えられる場合、そのこともあわせて公表するそうです。
 なお、この文書では、経済団体などとの取り組み強化策の一つとして、業務後の大人数での会食を避けることも挙げたということでした。

 これを見ていて、飲食店を利用する側から見れば、店舗名公表は安心できるものだというように思います。
 特に、このような方針によって、店舗側がこれまでよりもコロナ対策を徹底してくれるかもしれず、そのことは利用者側にとっては大変ありがたいことのように思います。

 一方、店側からすれば、店舗名公表は死刑宣告に近い処分のように思いました。
 例えば、一度店舗名が公表された場合、その後時間が経過しても、悪いイメージが定着してしまったら、再びその店に飲食に行くのだろうかという問題があるのかもしれません。
 そのため、店舗にとっては、一度公表されてしまったら、再開するにしてものれんを変える等の工夫をしないと難しいでしょうし、特に地元密着型の店舗においては致命的だろうというように思いました。

 大規模な店舗では、資金力やマンパワーもあるので、ある程度きちんとした対策をとることが可能なように思うのですが、小規模の飲食店などで席ごとに仕切りを設けたりすることがかなり大変だろうというように思うと、このような処理はなかなか酷ではないかというように思いました。
 特に、東京を初めとする首都圏では対策を講じている店舗も多いと思いますが、未だ感染者の少ない地方の小規模個人経営店において万全な対策を講じよというのは極めて酷ではないかというように思うのです。

 そう考えると、私が小規模店舗側であれば、来客を選択することになると思います。
 例えば、近所の顔見知りのお客さんは受け入れるものの、顔を知らない人や旅行客などは一切受け入れないという店舗が出てきたとしても致し方ないということになってしまうように思います。
 そのため、このような旅行者受け入れ禁止という店舗が増加すれば、旅行者はチェーン店等しか行き先がなくなってしまうように思われ、旅行の一つの楽しみである地元の名物を堪能する機会などが少なくなるのだろうと思いました。
 公表の問題がなくてもこのような動きは出ると予想しますが、公表の問題がより拍車をかける気がしてなりません。

 Go To キャンペーンを進めて旅行者を拡大しようとしている一方で、店舗名を公表する方向性を打ち出すことで、旅行者は増えても地元で食事ができないという状況に陥るのではないかと思われます。
 これについてはやはり違和感を感じるものであり、観光関係の人たち等を救おうという発想自体に異論はないものの、やはりバランスの悪い進め方ではないかという気がしてなりません。
 飲食店がコロナ対策を講じる際、助成金などを利用することも可能な場合もあったりするので、せめて店舗名公表の方針を出すのであれば、あらかじめそういう方針にする予定だと公にした上で、コロナ対策を講じるだけの時間的猶予を与えるべきではないかというように思います。
 それなりにコロナ対策をしている店舗もありますが、それでも店舗名公表の方針になるならばもっと頑張ってコロナ対策をしたのにというように思う店舗もあると思いますから、せめて影響力の強い方針を導入するならば相応の準備期間を設けてあげるべきではというように思えてなりません。


 今日の阪神は、去年の貧打が嘘のような大勝をしました。

 今日は、まさか満塁ホームランが2本も出るなど思わず、ヤクルトさんが打力で大勝する試合はこんな気分だったのかと思いました。
 これまでの阪神は、打力が足りないのに外国人助っ人を打線に1人しか組み込んでいませんでしたが、今日満塁弾を打ってくれたボーアさんとサンズさんの存在を考えると、本当に当たり外国人助っ人が2人入るとまるで違う打線になるものだとしみじみ思います。
 特に、サンズさんの得点圏打率が5割になっており、こんなに決定力のある3番打者などいつ以来なのか、古い記憶を探らないと思い出せないレベルです。
 ただ、ここまで大勝してしまうと、よく言われる次の試合では打者が大振りの傾向に陥ってしまうということが不安になります。
 また、大量得点の大きな理由の一つがヤクルトさんの与四球12ですから、あまり過信しすぎないように考えるべきかもしれません。
 今日のよい流れをそのまま生かしてもらいたいと思うものの、大味な打撃になることは控えてもらいたいものです。

 投げる方は秋山さんが完投してくれました。
 5失点という、先発投手としては不安になってしまう失点ではあるものの、球数がそこまでいかずに完投というのは大きな仕事だったと思います。
 大量得点の援護がある試合では、投手も大味な感じになってしまう傾向を感じるものですから、そういうものがもしかしたら5失点の理由かもしれません。
 そうだったとしても、週頭の火曜日に中継ぎ投手を使わずに済んだというのは非常に素晴らしい功績だったと思います。
 これで阪神は明日以降も中継ぎ投手を使うことができますし、一方のヤクルトさんは早い回で先発投手を下ろすことになってしまいましたから、この点において有利であるというように思いました。
 そういった意味では、個人的には今日は秋山さんが最もよい仕事をしてくれたというように思っています。

 これだけの大量得点がとれる試合はなかなかないですから、今日と同じような感覚で明日の試合を見るつもりはなく、明日は適度に点を取って適度に守って勝つ試合を期待することにします。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:44
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 このところ東京のコロナ感染者数が200人を超え、千葉でも今日は30人を超えてくるなど、徐々に感染が拡大しているところですが、今日西村大臣が4都県について今後の状況次第では特措法に基づく休業要請を求める考えを示したということなので、取り上げてみました。

 西村さんは、東京で遊べないなら3県に行くということにならないよう、首都圏一体で取り組むことが大事だ、感染状況を見ながら休業要請も考えなければならないと述べたということでした。

 これを見ていて、今更こうなったかというように思いました。

 これまで一度止まってしまった経済活動の再開を考慮して、このような発言はしてこなかったように思いますが、どうもこのところの状況は緊急事態宣言以前の状況に近くなってきてしまっているということが原因ではないかと思われます。
 初めは20代から30代の夜の街関連が主で、無症状感染者を掘り起こしただけだということがしきりにいわれていましたが、最近では夜の街関連は全体の半数もいかず、年代も40代から50代にも徐々に広がってきているように思われます。
 最近政府が緊急事態宣言を出さない理由としてしきりに述べているのは医療提供体制のことですが、結局数や年代を理由にすることが難しくなってきたために医療提供体制といういわば最後の理由を使っているというように見えてしまうところでもあります。
 そして、この理由が使えなくなったときには緊急事態宣言について言及しないわけにはいかなくなるでしょうが、東京の状況を見る限りその日も遠くないように思われます。

 そんなところで、ついに西村さんが再度の休業要請の可能性に言及したというのは、かなり政府としても切迫しているという考えを持っているのだろうと想像します。
 かつて休業要請とともに補償の議論がワンセットで出てきたということもあって、これ以上財政を切り崩すことは避けたいという考えもあったかもしれませんが、それでも休業要請まで言及しないわけにはいかなくなったというのですから、よほどの覚悟があってこれに触れたのでしょう。

 ですが、もしもかつていわれていた夜の街が本当にコロナ感染の原因であったならば、こちらの方を早々に対処しておけば、4都県を対象にする必要もなかったのでしょうから、そういった意味では対応が後手に回ったという誹りを受けても仕方ないでしょう。
 今回の問題をボヤに例える方がいましたが、まさに夜の街でボヤが見つかったものの、消火しようとしなかったため、これが東京を中心に広がり、周辺の県まで燃え始めてしまったから鎮火しなければというように見えてしまうわけで、ボヤのうちに消火していればこんなことにはなっていなかったろうと思わざるを得ません。
 かつての緊急事態宣言の折には、裁判所の裁判期日がほぼすべて延期になってしまいましたが、ボヤの消火を誤ったがためにまた司法機能が止まってしまうのではないかと思うと、政府の責任は重いと思います。
 もちろん司法だけでなく、これでいろいろな業界の機能も止まってしまうと思われます。

 そして、夜の街側も、当初から疑惑だけを囁かれて、本来ガイドラインを守っているところも巻き添えになってしまったわけで、早期のボヤを消火さえしてくれれば守られた店もあったろうにと思わざるを得ません。

 そういった意味では、この休業要請言及は、覚悟あって行ったものと思いますが、残念ながら遅すぎるというように思います。

 休業要請がなされれば、また経済活動は停滞するものの、ウイルスの拡散速度も緩むことでしょう。
 ですが、一方でGO TOキャンペーンで東京の人が日本各地に散らばってコロナウイルスを拡散する可能性が否定できず、これを同時に見直すことが必須だと思います。
 西村さんが東京周辺の3県を休業要請に巻き込む理由として、遊びに行く人が周辺3県に行くのだからと挙げていましたが、そうであれば東京の人が遊びに行くことを封殺する必要があることを認識していることにほかなりません。
 そして、最近埼玉、神奈川、そして千葉にも感染が拡大している傾向が見られますから、これらの住人やこれらの観光地はGO TOキャンペーンの対象から外すということも原理原則からすれば行われるべきということになるのでしょう。
 ただ、そのような話は今まで出てきたことがないので、どうなるかわかりません。
 とはいえ、ここまで来て中途半端な対策を見せて感染が拡大することは避けなければならないでしょうから、やるならば短期間で隙のないものを実行してほしいと敢えて言いたいところです。


 阪神は、横浜さんとの甲子園でのカードを2勝1敗と勝ち越して終えられました。

 本来は3連勝できているはずでしたが、昨日は藤川さんが抑えに失敗して敗戦してしまい、大変惜しい結果に終わりました。
 今季の藤川さんは、球に球威がないですし、そのために出てきた試合すべてで失点をするという状況でしたから、残念ながら今の状況で抑え投手というのは無理だろうといわざるを得ません。
 去年も、一度2軍に落ちてから復帰後に素晴らしい活躍をしてくれましたし、250セーブまであと5つですから、個人的には復活を期待したいのですが、今のままでは期待するとしかいえません。
 ただ、そういった記録がかかっているところで2軍落ちの判断をした矢野監督には敬意を表したいです。

 今日は岩貞さんの8回無失点の好投が勝利を呼び込んだと思いました。
 もちろん大山さんの2本のタイムリーは素晴らしかったわけですが、それでも打線の援護が2点ですから、これを守り切った岩貞さんには頭が上がりません。
 スアレスさんが最後までピンチを背負ったまま逃げ切りましたが、それでもなんとか勝ちが付いてくれてよかったです。
 とはいえ、抑え投手についてはなんとかしないと不安で仕方ありません。候補はスアレスさんのほか岩崎さんと馬場さんかと思いますが、そうなるとスアレスさんが適任と思われ、もう少し安定感はないものかと思ってしまいます。

 打つ方は、上記の通り大山さんに助けられた試合だったと思います。
 マルテさんが怪我で出てこられないから出られたとはいえ、ここまで活躍できる選手を、シーズン当初はスタメン起用しなかった理由がまるでわからないというレベルのことだと思います。
 オープン戦でも非常によく活躍していましたし、これも獲得する外国人選手のポジションをきちんと考えず、大山さんをいろいろな守備位置にコンバートさせればよいというくらいの考えでいたからこんななってしまったのではとすら思っています。
 いずれにせよ、これだけよく活躍してくれる選手であり、チームの柱になり得る存在ですから、もっと大事にしてもらいたいです。

 このところの阪神はようやく勝ち始めてきました。
 シーズン当初はまるでだめな球団でしたから、先がまったく見えなかったのですが、それでもようやくこうしてぼちぼち勝っているところを見ると地力はあったんだなと思えるようになりました。
 まだ最下位ですから大きな顔はできませんが、それでも首位まで4ゲーム差なので、一つ一つ勝利を積み重ねてほしいです。


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 今日はコロナ感染者数が非常に多く、そのニュースがどこでも取り上げられていましたが、最高裁では交通事故の賠償実務に影響を与える判決が下されたので、それについて取り上げてみたいと思います。

 この判決は、交通事故によって後遺障害を受けた被害者について認められる賠償項目である逸失利益についてのものです。
 逸失利益とは、後遺障害によって、将来得られるはずであったお金を請求できるというものであり、現在一般的には一時金での支払いがなされています。
 これについて、問題となった事件では、小さいお子さんが事故にあって重度後遺障害を負ってしまったという場合、逸失利益を一時金ではなく毎月支払ってもらう定期金として請求したという事案であり、最高裁はこれを認めました。
 最高裁は、判決の中で、定期金賠償は金額変更の申し立てが可能で、障害の程度や賃金水準に著しい変更があれば是正が認められると述べております。
 また、定期金賠償は就労可能年数の期間において支払うという内容ですが、その期間終了前に被害者が死亡したとしても、特段の事情がなければ遺族への支払義務が継続するとしております。
 判決では、就労可能年数である18歳から67歳までの間、毎月約35万円を支払うという内容が確定したということでした。

 この判決は、交通事故の賠償実務に大きな影響を与えると思います。
 というのは、逸失利益について一時金と定期金という2つの選択肢ができたので、そのメリットとデメリットを考慮して選択して請求することが可能になるからです。

 従前一般的に行われていた一時金賠償のメリットは、一時的に大きなお金を手に入れられるので、事故後の生活の計画が立てやすくなります。
 また、例えば定期金賠償を選択した後、相手方保険会社が倒産してしまった場合、途中で支払いが滞るものの支払われる見込みがなくなることとなり、通してみれば金額的に損をする可能性もあります。

 一方、定期金賠償の場合、最大のメリットは中間利息控除がないことです。
 一時金賠償の際には、就労可能年数をそのままかけ算して逸失利益が計算されるのではなく、将来の利益に対する賠償を先払いで受けるということから利息を控除すべきという考え方の元で、よく就労可能年数に対応するライプニッツ係数をかけて計算します。
 このライプニッツ係数は、就労可能年数が大きくなるごとにその年数に対する係数の差が大きくなるため、長い目で見ると賠償金額がかなり減額されることが予想されます。
 定期金賠償では、その都度発生するという考え方であることから、この中間利息控除がないため、場合によっては一時金賠償の場合に比べてかなりの金額差が出る可能性があります。
 そのほか、逸失利益を平均賃金で計算するときは、一時金賠償の場合は事故時の平均賃金をもって計算することとなりますが、判決後に平均賃金が増加した場合には逸失利益も増額することができることとなります。
 一方で、平均賃金が減少した場合には、加害者側の請求によって逸失利益が減額される可能性もあります。

 こういった違いを意識しながら、一時金賠償と定期金賠償のいずれが有利かを選択して請求することが可能になるというのは、交通事故の賠償実務に大きな影響を及ぼすと考えられます。
 例えば、現在、むち打ち症について、逸失利益の計算基礎の期間に関し、14級は5年、12級は10年を目安として計算しております。
 これらの期間のライプニッツ係数は、今は5年の場合は4.580、10年の場合は8.530となっており、一時金賠償を選択する場合には5年の場合には約半年分が、10年の場合は約1年半分が定期金賠償に比べてトータルで受けられる額が変わることになります。
 そうすると、就労可能年数が比較的短期の後遺障害の場合には、一時金賠償ではなく定期金賠償を選択して受け取る額を増加させようという考え方をする可能性も否定できないように思います。
 おそらく、今後いろいろな事件に当たる中で、もっと定期金賠償の使い方について幅広く考えることもできると思いますが、いずれにせよ選択肢が増えたということは記憶にとどめるべきことであろうと思いました。


 阪神は、今季初の甲子園の試合で、これまで勝ち星のなかった読売と対戦し、見事勝利を収めました。

 勝利の立役者はボーアさんでしょう。
 それまでエラー2つと、甲子園は合わないのか、調子が悪いのかと心配していたところでしたが、そんな不安を感じさせないツーランホームランで、結果このおかげで今日は勝つことができました。
 エラーは頂けませんが、それでもこうして決勝打を打ってくれたことで、彼が阪神に来た意味というのが非常に大きいものではないかと思えるようになりました。
 開幕当初はまるで打てていなかったのですが、一度打ち出してからは非常に相手方チームにとって嫌な打者になってくれまして、今のところこれぞ助っ人外国人というような活躍です。

 また、ガルシアさんも、エラーなどに足を引っ張られつつも、よく踏ん張ってくれまして、彼の活躍は非常に大きかったと思います。
 結局ボーアさんのホームラン以外に点が取れなかったわけで、それでも勝てたのはガルシアさんの活躍あってこそだと思います。

 中継ぎでは、スアレスさんが160キロを出しただけでなく、非常によい活躍をしてくれたと思いますし、いい選手が獲得できたと思っています。

 一方、問題は抑えの藤川さんです。
 今シーズンに抑えで登板した試合ではいずれも失点しており、今日も極めて危ない展開でした。
 見ていてもストレートに球威がないように思われ、かつストレートでストライクを取れないように見えましたから、あの状態では今後も打たれてしまうのではないかと不安を感じています。
 日本での250セーブまであと5つということで、その記録を意識して起用しているのかもしれませんが、それでも今季のなかなか勝てていない阪神において、きわどい試合で藤川さんを抑え起用するのはチームにとってよくないことだと思っています。
 今は内容よりも一つでも勝ち星がほしいという時期ですから、記録がかかっていても、3点差付いている試合以外では今の状態の藤川さんを起用してほしいとは思えません。
 他の選手の頑張りを生かすためにも、ここは判断をしてもらいたいと思います。

 このところ雨での中止が続いていましたが、中止前の広島戦ではそれなりによかっただけに、このよい状態が途切れてしまうのではないかと心配していたものの、そこまで悪くはなかったので安堵しました。
 明日からは横浜さんですが、横浜スタジアムでは負け越しと苦汁をなめさせられました。今は、あの時よりは多少状態がよくなっていると思うので、なんとかやり返してもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
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 今日のニュースを見ていたら、JP東日本が時間帯別運賃の導入について検討するというものがあったので、取り上げてみました。

 この検討のきっかけは、新型コロナウイルス肺炎の感染拡大をうけて運賃収入が減少していることだということでした。具体的には、今年の6月は、去年の同時期と比較して43.5%減少だったということでした。
 また、一部の企業が、リモートワークなどで定期代の支給を止めるなど、通勤のあり方が変わってきているということで、ダイヤや運賃を見直すためのチェックを進めているということでした。
 時間帯別運賃が導入されると、ラッシュ時間帯は現在よりも運賃が高くなる可能性があるということで、運賃の上限を変更するために国土交通省に対して鉄道事業法に基づく認可を受ける必要があり、国交省との調整も必要になるということです。

 確かにコロナウイルス感染症の問題から、外出が大幅に減少し、公共交通機関はいずれも厳しい状況に陥っているのだろうと思います。
 その維持のためにはある程度運賃見直しをする必要があろうかと思いますが、その見直しとは値上げでしょうから、反発は必至でしょう。
 そこで、値上げの合理的な理屈として考えたのが時間帯別運賃の導入だと思われ、一つの考え方としては理解できるところです。

 これが導入された場合、問題になることとしてパッと思いつくこととしては、切符購入の人が非常に困ると思いました。
 スイカ等の電子マネーで支払う場合には自動計算で差し引かれますから、計算の手間は省けますが、切符の場合には券売機で値段を探すにしても、ただでさえ運賃を確認するためにかかる手間がより大きくなるのだろうと思われます。
 また、誤った切符を購入するケースも多く生じると思われますから、窓口対応がこれまでより多くなると思われ、駅員の負担も増加するように思われます。
 そういった現場での混乱が想定されるところですが、この対策をきちんと講じないと批判が多く出てきそうな気がします。

 また、定期券の方の場合、ラッシュ時に乗車するとは限らないため、どのように値段設定をするのかがよくわかりません。
 各時間帯の運賃の平均的な額を前提に計算するのかもしれませんが、そうするとラッシュ時に乗車しない人にとっては端的に負担増ということになりアンバランスなように思われます。
 それだけでなく、定期券所持者の多くが満員電車を利用していると思いますので、単純に定期券の価格が上がるだけであれば満員電車が減少する効果は生まれないと思われます。

 おそらくいろいろと考えているともっと問題点が出てくるように思うのですが、未知の論点なだけに色々と考えて対策を講じないと、現場が混乱することが大きく見込まれるところです。
 また、多分各鉄道会社がJR東日本の対応を参考に時間帯別運賃を導入すると思いますから、そういった意味でもJR東日本が転んでしまうと鉄道各社に与える影響も大きいと思いますので、そういった意味でもJR東日本は頑張る必要があるのだろうと思います。


 このところの阪神は、雨で野球が中止になってしまっているため、野球ができていません。

 直近2試合はいい感じで勝っていたことから、その流れが断ち切られるのはやや残念ではありますが、それよりも調子が悪い今年のチーム状況を振り返れば休めるときに休んで調子を整えるように励んだ方が正しいというべきなのだろうと思います。

 しかし、今は野球どころではなく、九州の豪雨が大きな問題となっており、私のいる法律の業界でも、過去の洪水被害での活動等を振り返りながら、どんな活動ができるのか、どのような点に注意しなければならないか等が話題になっています。
 これ以上被害が拡大しないことを願うばかりですが、それと同時にここで生じた被害について今後どのような道筋を付けていくのかということを考えていかなければならないと思います。
 去年千葉県でも大きく問題になりましたが、こういった時は弁護士をはじめとする専門家を是非とも頼ってもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:49
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 今日のニュースを見ていたら、神奈川県の高校入試で、一部範囲を除外する方針であるというものがあったので、取り上げてみました。

 神奈川県の教育委員会は、新型コロナウイルス肺炎によって中学校の臨時休校が続いたことを受けて、来年行われる公立高校の入試について出題範囲から一部の内容を除外すると発表しました。
 学力検査の出題範囲のうち、社会の公民分野と数学、理科の中学教科書で最後に学ぶ予定の内容について、中学3年の1月末までに学ぶのが難しいと考えたということでした。
 国語については、3年で学ぶ感じを、英語は3年で学ぶ単語をそれぞれ問題から除くということです。
 また、学力検査は、2月15日に予定されているということですが、新型コロナに感染していたり濃厚接触者と認定された受験生のために、3月10日に追試を予定しているということでした。

 このような入試の範囲限定という問題は、神奈川県だけでなく、東京や大阪、新潟でも話題に出ており、東京、大阪では三平方の定理が、新潟では「主語+動詞+what等で始まる間接疑問文」などが出題範囲から外されるということです。
 長野では、5教科すべてで範囲縮小が検討されており、京都でも検討中ということでした。

 このような措置はやむを得ないと思いますし、短い期間で詰め込もうとしても限界があるということで、来年受験を迎えない学年については来年度以降に繰り越すことで賄うことができなくはないとしても、来年受験が迫っている学年にことさらの配慮は必要であろうと思います。
 一方、ゆとり教育が導入された世代がある意味そのような世代という目で見られてしまうということがかつて話題に挙がったことがありましたが、出題範囲が限定される今回の世代もそのような目で見られてしまう可能性がないか、その点は不安ではあります。
 今は大半の子供が高校に進学しますから、ここで漏れた分は高校で補うという考え方になるのかもしれませんが、それでも高校側のカリキュラムを圧迫してしまうことになるのでしょうし、この点も問題だろうと思います。

 また、入試対策の最たるものは過去問だと思いますが、過去問から出題範囲より除かれる部分を重点的に行うというように、やや対策も変わってくるのだろうと思われます。
 そういった意味では、若干傾向が変わる可能性がありますから、単に独学で入試対策を行うよりも、学習塾などの専門家にに頼らねばならない傾向が加速するのではというようにも思われます。

 さらに、例えば「社会に出てから三平方の定理など使ったことがない」というような話をする人がちらほらいますが、私は建築事件などで三平方の定理を使って長さを求めたことは何度もありましたし、地味にこんなの使わないだろうと思うような知識がひょっこり顔を出すものです。
 そういった意味では、要らないと思っていたものが、あの時やっておけばよかったということが出てくるのが人生だと思いますし、ここで十分に学べなかったものが一部の子供たちにとって影響を与えることは十分にあり得るのだろうなと思ったりもします。

 こういった中学校での学習の進行度は、最終的に大学入試にまで影響を及ぼす問題ではないかと思われるので、個人的には地域格差が出ないように国が統一的な見解を示して対応した方がよいと思うのですが、その点はどうなのでしょうか。
 いずれにせよ、当事者である子供たちに悪影響が出ないように配慮をしてもらいたいものです。


 このところ負けが込んでいた阪神ですが、昨日今日は今季初めて連勝し、ようやくシーズンがスタートしたという感じになりました。
 特に、昨日今日と、これまでの貧打が嘘のように点を取ってくれたことが大きかったと思われ、これだけの得点ができればそれは勝てるだろうにと思うところです。
 打線は水物ですから、まだ私は信用していないのですが、それでもやはりボーアさんの満塁ホームランを見た限りでは、ようやく日本の投手のタイミングに合ってきたような気がして、これから安定的に打ってくれるのではと期待しているところではあります。

 打線を活性化させるためには大山さんとマルテさんを同時に出したいところですが、そうすると先日のように大山さんをセンター起用などということになりかねません。
 とはいえ、大山さんとマルテさんの2人が打線に並ぶことで、ようやく他球団に引けを取らない打線になるように思われ、ここはなんとかならないものか、難しいところです。
 サンズさんについては、要所では打つものの、打率が1割9分と期待を下回ってはおります。しかし、出塁率2割9分2厘と選球眼が確かで、先日のあの守備ですから、やはりサンズさんはできれば起用したいところです。

 2軍では、藤浪さんが5回ノーヒットと好調であり、期待のルーキー井上さんも4試合連続ヒットということで、こちらも朗報が入ってきています。
 これまで負けることしかしてこなかった阪神ですが、昨日今日でようやく多少野球が楽しく見られるようになってきました。
 まだ借金だらけではありますが、勝てるときにきちんと勝つことを念頭に、面白い試合をきちんと見せてもらいたいものです。
 明日の先発は中田さんですが、この流れに乗って明日はピリッとした投球を見せてくれるものと期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
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 今日のニュースを見ていたら、今年の五山の送り火が規模を縮小する予定だという記事を見たので、取り上げてみました。

 五山の送り火は、お盆に迎えた先祖の霊を送り出す伝統行事ですが、これが今年は規模を縮小する予定だということです。
 というのは、火床に点火する保存会員らの密集を避け、かつ見物客の減少を見込んで感染予防を重視しようという考えからだということです。
 大文字の火床を75カ所から6カ所に、ほかの文字も2カ所ないし1カ所に減少させる予定だということです。

 今日は東京での感染者が緊急事態宣言解除後にまた最大の数を記録しましたが、まだコロナウイルス性肺炎については収束は見込めません。
 街に人は戻りつつありますが、みなマスクをして、手の消毒もしているという状況であり、多くの人たちは感染リスクを下げる活動を継続しているように思います。
 おそらく当面は日本中でこのような動きがなされると思われますが、今回取り上げた五山の送り火の件もこの一環ということになるのでしょう。

 五山の送り火は例年多くの観光客がやってきますから、感染症対策として見所を減少させつつ、一方で先祖の霊を送り出すという行事本来のことを考えて中止はさせない方向とするという、苦渋の決断ぶりがうかがえるところです。
 ただ、記事にある火床のイメージ図を見ましたが、正直言ってこれでは五山の送り火なのかどうかは一見してわからないものだと思います。
 大文字は一応6カ所つきますが、ほかのものなど1カ所から2カ所ということですから、もはや元がなんなのかは知識のある人しかわからないのだろうなと思います。

 ですが、これを見ていて、星座のようなものではないかとも思いました。
 星座も、星の点がいくつかあるだけで、人や動物、造形物などを表現したりしていますが、子供の頃からあれをどう見ればそう見えるのか、昔の人の想像力はたいしたものだったのだろうと思ったりしたものでした。
 今回の五山の送り火も、原型は一見してわからないものの、点が一つか二つ見えることですべての形を想像して補うという意味では、まさに星座そのものだろうと思いました。
 そんな風に考えるのは今年限りなのかもしれませんが、それでも今年はこんな感染症が問題になった年ですから、ある意味記憶に残る年といえるようになるのかもしれません。


 阪神は、例年落ちた調子を取り戻す実質的ホーム球場たる横浜スタジアムで横浜さんとの3連戦をしましたが、結果は1勝2敗に終わりました。

 2戦目の勝利は、最後まで気の抜けない展開で、助っ人外国人がついに真価を発揮したという面白い試合だったと思いますが、それは裏返せばかなり厳しい戦いを強いられていたということだと思います。
 そして、3連戦のすべてでいえることは、西さん以外の投手が厳しいということだと思います。
 阪神といえば、盤石な中継ぎ陣が売りだったわけですが、その売りがなくなってしまったと思われ、そうすると貧打と薄弱な守備を補うものがなくなるわけですから、このような結果は自明といえば自明なのでしょう。

 また、やはりボーアさんは左投手には対応できていないように思われます。
 もう少し様子は見るべきかとは思っているものの、それでも左投手相手の時に大山さんを起用しないというのはあまり理由がないようにも思えます。
 とはいえ、ボーアさんだけでなく、全般的に打撃が弱く、一人が代わっただけでそこまで大きな変化があるかはなんともいえませんが。

 阪神の開幕3カード連続負け越しは22年ぶりということです。
 暗黒時代と同じような状況で、今の弱さはまさにあの時を彷彿させる懐かしさすら感じさせます。
 実質的ホーム球場たる横浜スタジアムでこの弱さでは、他球団との戦いなど目も当てられないのだろうと思うのですが、とはいえ今季はこのまま見続けるしかないですから、覚悟はしておこうと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:50
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 今日のニュースを見ていたら、パキスタンの航空事情について、航空大臣の発言に関する記事があったので、取り上げてみました。

 今年5月、パキスタンでは、旅客機が墜落して乗客乗員97名が亡くなるという悲惨な事故がありましたが、パキスタン政府はこの事故について、着陸時に車輪が出ていなかったと明らかにし、パイロットと管制官の過失が重なって起きたという見解を示しております。
 その見解では、旅客機のパイロットは、着陸態勢に入った際に、高度が規定よりも高かったため、管制官から高度を下げるように指示されましたが、それを無視する形で着陸に踏み切ったということでした。
 そればかりか、着陸の際、旅客機からは車輪が出ておらず、胴体とエンジンが地面に付いた後、再び離陸して着陸し直そうとして、最終的に墜落したということでした。
 航空大臣は、パキスタンのパイロットの4割はライセンスを偽造しており、職務に必要な経験を満たしていない、パイロットの採用は政治的に行われると述べました。

 先日の墜落事故は悲惨なものだったので、私も覚えておりますが、その内容を見るに、旅客機の整備の問題か、パイロットの技術の問題のように見えるところです。
 そして、ブラックボックスの解析結果からは、パイロットの能力が十分なものではなかったと考えるべきではないかと思われます。

 そんな中での航空大臣の発言ですが、正直言ってその数値などを見る限りにわかに信じがたいものといわざるを得ません。
 もしも素人的なパイロットが数多くいれば、もっと事故は多そうですが、それは私が知らないだけかもしれませんし、そうではないかもしれないので、ここでそのことを多く語ることはできません。
 ですが、その数値の部分に関する点は置いておくとしても、今回の事故内容を見る限り、パイロットが素人的な挙動をとったように思われ、なんとなくその発言の信憑性があるように見えてしまいます。

 ただ、数値の問題はあれども実際にライセンスがない人がパイロットをしているのであれば、他国の空港が受け入れを拒むことはないのでしょうか。
 自国の空港の着陸に失敗して事故を起こされたら困るということで、その点はある程度チェックしているのではというように思うのですが、この点について正確にわからず、なんともいえません。

 とはいえ、航空大臣たる人物の発言の重みは相当程度あるのでしょうから、少なくとも全パイロットのライセンスが確認されるまでは一時的に旅客機の飛行を止めてもらえないものかというくらい、強い不信を持ってしまっています。


 阪神ですが、今日は9回2アウトまで行ったものの、ホームランを打たれてサヨナラ負けしてしまいました。
 秋山さんが大変よく頑張ったものの、打線が見殺しにしたというべきでしょうし、敗戦の責任がサヨナラホームランだけにあるとはいうつもりはありません。
 やはり打てない阪神打線に対しては強く思うところがありますし、福留さんについては明日以降のスタメン起用について考え直してもらいたいと思っています。

 ですが、やはり藤川さんのサヨナラホームランを見るに、もう抑え投手としては限界かもしれないと思いました。
 梅野さんの配球は、9回の全打者に対して全球ストレートですが、ストレートで空振りがとれた全盛期ではないですから、やはりそれでは厳しいのかもしれません。
 かといって、梅野さんがストレートを選択したのは、それが最善球だったからなのでしょうから、だとすれば残念ながら藤川さんという投手自体に限界が来てしまったのではないかと思います。
 もちろん、それでも2アウトまでとれたことは立派ですから、力がないというつもりはありません。ですが、少なくとも抑え投手ではないということかとも思います。
 個人的には、スアレスさんと役割を交代するのがよいと思っているのですが、250セーブまであとわずかに迫っているだけに、矢野監督の判断も難しいのでしょうか。
 矢野監督は、まだ抑えとして続けると話していますが、それが適切なのかは疑問です。

 いずれにせよ、今日の試合で一番傷ついたのは、頑張ったのに報われなかった秋山さんでしょう。
 そして、やはりピンチでもストレート一本で勝負する以外になかった藤川さんが、そのストレートを打たれてしまったのであれば、抑え投手としては難しいということになると思われます。

 今日の敗戦で、6試合を1勝5敗という、最悪ともいうべき結果となりました。
 先週の今頃、開幕前の段階では、まさか1週間後にこんな大惨事になっているとは思いもよらず、今の戦力では最下位が順当というべきでしょう。
 やはり去年のオフの戦力の見直しが甘かったということは否めないように思われますが、まだ始まったばかりなので、チーム編成のことについていろいろというのは当面先にしたいと思います。
 とりあえず、もっと目先でちゃんと勝ってもらいたいと思うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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 今日のニュースを見ていたら、アニメ制作会社に対する残業代請求の裁判に関するものがあったので、取り上げてみました。

 男性は、正社員として労働していましたが、主張によれば月最大103時間の時間外労働があったものの、残業代が支払われなかったということでした。
 労働基準監督署が、未払いの残業代について会社に是正勧告を行ったものの、会社が支払いを拒否したため、男性は残業代などの支払いを求めて提訴しました。
 この裁判では、会社が、男性について、専門業務型の裁量労働制を採用していたと主張しており、これが適用されるかどうかが争点だということでした。
 そして、裁判の中で、和解交渉がなされたものの、決裂してしまい、判決に向けて裁判を進めていました。
 その矢先、会社から、事前連絡なく、男性に残業代全額と遅延損害金が振り込まれたということでした。
 男性は、請求原因がなくなったことで、裁判の取り下げをしようとしたものの、会社が請求棄却判決を求めて同意しなかったため、最終的に男性は請求放棄をすることにしたということでした。
 男性は、裁量労働制に関する認定を裁判所から受けたいと考えたものの、それができずに非常に複雑な気持ちであると話をしたということでした。

 アニメ業界の低賃金、過重労働についてはかねてから大きく問題視されていましたが、どうやら雇用ではなく請負であるなど、いくつかの理屈を用いて会社側は対応してきたように思われます。
 また、社員に対しては裁量労働制が適用されるという反論を行っていることも聞いたことがあるのですが、この裁判ではまさにその反論がなされた一つのものということだと思います。

 会社側が請求の大半を支払った理由について、早期解決のためということではあるものの、形だけ見れば会社としては勝訴判決を得ることが難しいと考えた上で、少しでも遅延損害金を減少させるために、早々に支払ったというように見えるところです。
 時間が経過すればするほど遅延損害金は増額していきますし、仮に敗訴判決を受ける可能性が高いのであれば、早々に支払ってしまった方が経済的損失が少ないと考えて支払いをしたとすれば、一応理にかなった行動ということにはなると思います。
 また、敗訴判決にまで至ってしまった場合、同様の職種で同じような労働条件の人について、裁量労働制が適用されないというお墨付きが生まれてしまいますから、同業他社としてはとんでもないものを出してくれたということで業界中で睨まれることも想像されるところです。そういった批判を回避しようという意図もあったのかもしれません。
 真意はわかりませんが、形だけ見ると、そんな風に邪推してしまうところです。

 ただ、会社側は、ただ白旗を揚げただけでなく、訴え取り下げに同意をしなかったということですから、ある意味最後まで男性に対して戦闘的な体制をとり続けたということなのでしょう。
 訴えの取り下げは、被告側が一度反論をした後は、被告側の同意なしに取り下げることはできず、男性に請求放棄というある意味屈辱的な対応をとらせたことはせめて最後の一撃をというニュアンスもあるのかもしれません。

 男性は、判決を受けることで、業界の体質に一石を投じたいと考えた可能性もあるかと思いますが、それが叶わず、かつ最後の一撃まで受けたわけで、非常に複雑な気持ちというのは多いに理解できるところではあります。
 ただ、男性の裁判について意味がないというわけではなく、少なくともこの会社に所属する別の社員が、会社に対して残業代の請求をした際には、同様の対応をとってくれる可能性が高いということはよくわかります。
 ですから、男性の通った道をそのまま後について進む人は、会社から相応の支払いを受けられる見込みという意味では、無駄な裁判ではなかったと思います。
 とはいえ、これだけのニュースになってしまったということを考えると、仮に裁判を起こした人が同業他社に行きたいと考えても、採用されるかは難しいと思われます。そうすると、後に続ける人は、アニメ制作業界とは縁を切る覚悟ができた人のみということになると思われます。
 そういった意味では、この裁判の効果は限定的であり、判決まで行けば業態が変わったかもしれないのにという気持ちもなくはありません。

 労働事件の裁判は、一般的に、これを提起する際、元の会社のある業界と縁を切る覚悟で行うことが多い、非常に労働者にとって負担の大きな類型のものだと思います。
 それだけに、男性は、相当な覚悟を持ってこの戦いに臨んだと思われ、その幕切れが結局業界を変えるまでに至らず、自身が業界を離れる可能性が高い状況に至ることは残念に思っているのかもしれません。
 ただ、個人的には、男性が、覚悟を持って、長期間努力されたことについては賞賛したいという気持ちです。


 プロ野球がついに開幕したものの、阪神は読売から3タテを食らってしまいました。
 これはいかんなと思っていて迎えた今日のヤクルト戦ですが、ようやく初勝利を挙げることができました。

 初勝利まで長かったため、ある意味今日までが自粛期間だったというように思っているのですが、なぜか開幕戦から今日までの期間がそれ以前よりも長い自粛期間だったという感覚です。
 それだけ酷い点差で負け続けてきたということであり、ついおとといまでは今年はやっぱり開幕は止めたとならんものかと思ったものでした。

 今日の勝利は、まずは先発の青柳さんの出来がよかったことでしょう。
 また、マルテさんが開幕からずっといい仕事をしてくれていること、糸原さんがようやく目覚めてくれたことが大きな要因だったと思います。
 さらに、梅野さんのタイムリーがなければ、流れがヤクルトさん側にいっていたように思われ、あれがチームを救ってくれたというように思っています。
 最後に失点した藤川さんは不安要素ではありますが、現段階では今日の結果だけ見て不安だどうだとかいうのも違う気がしています。
 また、中継ぎを3人も使ってしまったため、これが後に響かないか、やや心配です。

 よくいわれているボーアさんですが、正直言ってこの出来であるならば大山さんを先発で使ってくれはしまいかと思うところです。
 鳴り物入りで加入した助っ人だけに、まだ様子を見るべきではあると思いつつも、主砲として育成中の大山さんを出さずに不調の新外国人を起用するチーム方針には疑問を持たざるを得ません。
 仮に同じような状態であれば、将来の主砲に試練を与えるべきであり、そもそも獲得すべきは外野の守れる大砲であるべきですから、やはりフロントの判断が間違っていたというべきなのでしょう。
 とはいえ、不幸中の幸いとしては無観客であることでしょうか。もしもファンが入っていたら、この成績であれば黙っていなかったことを考えると、より状況が悪かったように思われ、ある意味これを救いとしてまずは一本出てほしいところです。

 明日の先発は練習試合ではいまいちだったガンケルさんなので、個人的には不安ではあります。
 ただ、読売戦で取りこぼした借金を少しでも回収しなければならないため、とにかく明日も勝ってもらわないと困ると思っています。


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2020.06.15 Monday
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 先日のニュースでは、家裁の期日の半数が未定だというものがあったので、取り上げてみました。

 新型コロナ騒動による緊急事態宣言が発令されてから、裁判期日が次々と延期になっていきましたが、その後家裁の期日調整が遅れているということです。
 当事者団体が調査したところでは、6月上旬段階で、次回期日が未定と回答をされた割合が半数近くであるということでした。
 特に大都市圏の家裁で期日の調整が始まっていないケースが目立っているということです。
 東京家裁によれば、6月1日から期日調整を開始しており、徐々に予定が入ると見込んでいるということでした。

 この記事のアンケートが6月5〜9日に実施されたということですが、その時期は私も民事家事問わず半数くらいが次回期日が決まっていなかったように思います。
 ですが、先週の終わりの段階では大半の期日が決まり、現時点で2つの事件で期日が決まっていないという状況です。
 当事者サイドとしては止まっていた手続を進めてほしいという思いはありますが、一方で裁判所は現在期日調整で大変な思いをしているのでしょうから、これを急かすような話はしづらいと思っています。
 どこかからのお触れでは、先週までは極力裁判所への連絡はファックスにしてほしい、電話は控えてほしいというものもあったような記憶で、そのくらい裁判所も大変な思いをしていたのだろうと思います。

 ですから、裁判所を責めるつもりはありませんが、とはいえ裁判所の機能が大きく停滞したことで世の中の問題解決もその分ずれ込んでしまったということも否めないと思います。
 例えば、親と子供の面会交流など、ただでさえ対立している両親のあるところで難しいだけでなく、コロナ感染リスクの問題もあるということになればなおさら大変なものであり、その方法について話し合うにはやはりこういう時こそ調停が必要なのではと思ったこともありました。
 そのように、早急な裁判所の機能復帰が望まれるところではありますが、かといってコロナ感染リスクの下では性急に進めるわけにもいかず、裁判所は本当に苦労していることでしょう。

 また、調停期日をあらためて調整するにしても、コロナ感染リスクとの問題は切り離せません。
 例えば、調停待合室で互いの距離を離すにしても、待合室のキャパの問題もありますから、場合によっては一日に入れられる調停期日を減らすかもしれません。そうすると、ただでさえ停滞している調停期日が入りにくくなるかもしれません。
 また、調停室における当事者と調停員との距離についても、比較的密接しているように思われることから、これについても見直さねばならないかもしれません。
 このように一つ一つ考えていくと、緊急事態宣言が解除されたところですぐに前と同じ数の調停期日を入れて、前と同じように実施できるのかといえば、それは難しいといわざるを得ないのだろうと思います。

 家事ではない事件で裁判所に行った際にも、裁判所ではかなり感染リスクに配慮した態勢をとっていることがうかがわれ、緊急事態宣言下でもいろいろと悩んでいたのだろうなと思っています。

 個人的には、早々に前と同じような体制に復旧してもらいたいと願ってやまないわけですが、こればかりは様子を見ながら進めるしかないのでしょう。
 特に、東京の数値を見る限り、局所的な増加要因があるとはいえ、相応の感染者数を出しているところを見るに、潜在的な市中感染リスクは未だ存在しているといわざるを得ませんから、これについては警戒してもしすぎるということはないのでしょう。


 プロ野球開幕間近にもかかわらず、阪神のローテーションがまだ完全に固まっていない中、ガンケルさんについて17日の2軍練習試合でテストをするという記事がありました。
 前回の登板は、4回8失点ということで、流れが持って行かれてしまったにしても酷い内容だったといわざるを得ず、あれはかなりガンケルさんのイメージに影響してしまっていると思います。
 17日の登板では5〜6イニング投げるそうなので、そこでなんとか結果を出してもらって、当初予定されていたローテ5番目の枠を勝ち取ってもらいたいところです。

 ドラフト3位の及川さんですが、2軍戦で2イニングを投げて1安打1失点とまずまずの成績でした。
 注目すべきは伸びのある直球で、152キロ出ていましたが、あれはなかなか打てないといういいものがあったと思います。
 一方、変化球の制球に苦しみ、2死球を出してしまい、球数も2イニング49球となりました。
 及川さんについては、直球は素晴らしいものの、制球に苦しむという前評判通りの内容だと思っていますが、さすが素材はいいなとしみじみ思います。
 左で152キロというだけで期待が膨らみますが、こうなると制球をどうにかできるかが本当に問題だと思います。
 だとすれば、ここからはコーチの力次第だと思いますが、果たしてどうなるのかというところでしょう。中継ぎ投手の能力向上等には非常に評価が高いものの、藤浪さんについてはなかなかうまくいっていないと思われ、なんとか及川さんはうまく育成してもらいたいところです。


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 今日のニュースを見ていたら、新築工事中の住宅への放火に関するものがあったので、取り上げてみました。

 放火未遂で逮捕されたのは、新築住宅の設備業者の男でした。
 男は、今月中に注文主に住宅を引き渡す予定だったということですが、システムキッチンの発注を忘れてしまったということでした。
 そこで、納品期限に間に合わないということで、工事を先延ばしにするため、新築工事中の建物に侵入して放火したということでした。
 火は居間の壁の一部を焼いたものの、逮捕の罪名が放火未遂であることを考えるとその程度の損傷でとどまったということなのでしょう。

 これを見ていて、もちろん隠蔽にしては割に合わない、愚かなことをした等といろいろと思うわけですが、個人的には割とこういう考えの人は見るという気がしました。
 放火までする人を見るというのではなく、後から考えれば明らかに自分が犯人だとわかるだけでなく傷口が広がることが目に見えているにもかかわらず、敢えて犯罪行為に手を染めてしまう人という意味です。
 例えば、ひき逃げなどがこれに当たると思います。逃げてしまえばより罪が重くなるとわかっているのに、なぜか逃げたらそれでばれないと犯行当時は思ってしまって逃亡をするというパターンです。
 本件は、ひき逃げのようなすでに発生した犯罪から逃げるというパターンではなく、積極的に隠蔽を図るというパターンですから、珍しいケースであるということはできるかと思いますが、こういった考えは大なり小なり誰の中にもあるのかもしれないというように思いました。

 この件の後始末は大変なのだろうと思います。
 注文主にしてみれば、業者側の一方的な責任でマイホームがこんなことになってしまったわけですから、一般的にはこんな験の悪い物件は嫌だと思うのは当然だと思います。
 そうなると、例えば現在まで建っている部分もすべて取り壊して、基礎からやり直すのでなければ引き渡しを受けたくないと考える人も多いかもしれません。
 法的責任の領域でいえば、そこまで求められるのかといえば難しいかもしれないものの、それでも新築物件に勝手に火を放たれながら、その部分だけ補修して引き渡すということを受け入れられる人がどれだけいるのか、少なくとも慰謝料等はもらわないと引けないでしょう。
 また、ここで適切な対応をしておかないと、これから新規受注も危うくてできないと考える顧客も出てくるように思われ、その意味でも建て替えまで行うかは別としても業者側において相当程度の支出は免れないでしょう。
 そして、会社側は当然放火した男に賠償請求を行うのでしょうが、その支払い能力が男にあるとは思えず、結局会社が損を負担することになるのでしょう。
 こう考えると、会社は、一棟分丸々の損を被る以上の損失を受けることになるわけで、場合によっては会社存亡の危機に至るかもしれません。
 コロナの時勢で新築住宅の受注なども大変な状況にもかかわらず、このような思わぬ問題にも直面することとなり、非常に厳しい状況に立たされることが予想されますが、放火した男はそこまでものを考えていたのかよくわかりません。


 阪神は、開幕に向けて練習試合をしていますが、このところ気になるのはボーアさんです。
 どうやら左投手にはからっきしのようで、思わぬ弱点が露呈した形となっています。
 これが今の時期だけであればいいのですが、今後もこのような状態が続くのであれば、ボーアさんと大山さんを相手投手によって入れ替えるという形で対応するようになるのでしょうか。
 最悪そのような起用も致し方ないかもしれないのですが、ボーアさんは4番打者として起用する予定だっただけに、中軸打者が日替わりというのは打線として大丈夫なのか不安がつきません。
 おそらくもう少し様子を見てということなのだとは思うものの、善後策は考えねばならないでしょう。

 また、サンズさんは2軍行きが決まりました。
 韓国リーグではずいぶん活躍したということで期待していたのですが、キャンプの時からかなり厳しいなと思っていましたし、練習試合でもこの結果であればやむなしでしょう。
 特に、今年は外国人枠5人体制ですから、打撃が弱い阪神は外国人野手3人にしたかったところではありましたが、そんな中でのサンズさんの状態はかなり痛いと思います。
 ロサリオさんといい、このところの韓国リーグから獲得する野手はどうもよくないように思いますので、阪神は野手を韓国リーグから獲得するのはやめた方がいいと思います。投手については、オスンファンさんのような優秀な選手がやってきたこともありましたから、これから韓国リーグは投手を中心に検討すべきでしょう。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:07
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 今日のニュースを見ていたら、町が水道料金の滞納をしていた住民に対して14年分の請求訴訟を起こし勝訴したというものがあったので、取り上げてみました。

 住民の男性は、14年分の水道料金を滞納していたということですが、町は滞納分と延滞金併せて約607万円を求めて訴訟提起したということでした。
 提訴時の水道料金の消滅時効は2年だったものの、男性は消滅時効を援用する主張を行わなかったため、裁判所は時効を適用せずに、町の主張を認めて勝訴判決を下し、これが確定したということでした。
 その後、町は、その回収のため、男性の自宅とその敷地一帯の強制競売手続を申し立て、その開始が決定されたということでした。

 まず、消滅時効制度ですが、これは時効によって利益を受ける者が、時効援用という時効の効果を享受する意思表示を行わなければ効果が発動しないこととなっています。
 そのため、男性が時効援用の主張を行わなかったのであれば、時効の効果は発生しないこととなります。

 それでは、裁判所がこの時効制度について男性に教えるべきかといえば、私は決して教えるべきではないと思っています。
 その理由としては、裁判所は憲法で定められているとおり公平な機関でなければならず、それは当事者の力関係が等しくなかったり、当事者本人訴訟であったとしても貫かれるべきであると考えるからです。
 もしも本人訴訟であって裁判所が手助けしないと気の毒な場合に裁判所が手助けできるなどとなっていれば、そもそも公平さを欠くことになり、対立当事者の立場になってみればそのような裁判所に判断してもらいたくないと考えることは当然です。
 野球などでも、審判が相手チームに偏った判断をする場合に許しがたいと考えるのと同じく、裁判所も公平であるべきであり、一方当事者に有利な主張等を促す釈明はあってはならないことだと思っています。

 また、町側が男性に対して時効制度の存在を教えるべきかということですが、これについて私は町側が教えなかったのはやむを得ないというように思いました。
 確かに、地方自治の目的は住民の福祉と増進であり、この請求が認められることで一人の住民が困窮状態に陥ることとなるのであれば、この目的に反する形になるのだろうと思います。
 ですが、ここでいう住民には、当該男性が含まれるのは当然のことではあるものの、それ以外には普通に水道料金や税金を納めている住民も含まれます。
 男性は、少なくとも水道料金の滞納はあったことを考えると、この男性に対して時効制度を教える特別扱いをすることは、男性を救う一方で、町の財源を減少させることになり、他の住民の利益を害することとなってしまうと思います。
 この問題は、誰かを救う代わりに誰かを救わないという問題になるのだと思われ、結局時効制度について教えるかどうかは誰を救うべきか、誰を救わないべきかということに他ならないと思うのです。
 そして、その判断を町の当局が行うことは難しく、最終的に一方当事者である男性自身が気づくかどうかということに任せたのだろうと思われ、そう考えると町の判断は責めてよいものかというようにも思うのです。
 よって、男性には極めて酷な結果となったものの、町側の判断が誤っているのかと言われればそういうには憚りがあると思います。

 その後の競売手続に至った事情についてはよくわかりませんが、判決後に町側と男性の話し合いが頓挫してしまったのでしょうか。
 男性にとって住処を奪われることは酷であり、そこに至る過程については慎重にしてほしいという思いはありますが、競売手続に至る具体的な過程がわからない以上、このことについてなんとも言いがたいところです。

 個人的な感想としては、これまで私が相談を受けたりした中でも、それなりに名の知れた相手の金銭請求でも消滅時効の援用によって大きく減額できたケースもそれなりにあったものですから、少なくとも誰かに相談だけでもしてほしいというように思いました。


 先日、今年の夏の甲子園大会の中止が発表されましたが、今日のニュースでは、阪神と甲子園球場が、高校野球部員3年生全員に、甲子園の土が入ったキーホルダーを贈ると発表しました。

 これについては、私はいいことだと思いました。
 これをもらったからと言って、今年の夏に野球ができなかった無念さが変わるわけではありませんが、それでもこうした象徴のものが手元にあることは、何もないよりはこういう特殊な経験をしたという記憶に残ることになると思うからです。
 このような経験を記憶に残したくない人や、ある意味敗者が手にする甲子園の土を配られること自体許しがたいと思う人もいるのだろうと思います。それでも、そういう人は廃棄すればよくて、ほしい人は手元に残せる、そういった選択肢があることは単純によいことだと思うのです。

 ただ、毎年甲子園の土を持ち帰る人を見ていて、甲子園の土の定義について気になります。
 どこかから土を持ってきて、それを一度甲子園に蒔き、それを回収すれば甲子園の土になるのでしょうか。
 それはどこかの土とどれだけの違いがあるのかと、毎年甲子園中継を見ているとそんな風に思うこともあるのですが、そんなことを考えるのは野暮なのでしょう。
 甲子園球場が甲子園の土だと公式発表したのであれば、それは甲子園の土なのだと思うべきなのだろうと思いました。



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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:27
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 今日のニュースを見ていたら、群馬県のゆるキャラであるぐんまちゃんの着ぐるみの貸し出しを中止にする方向だという記事を見たので、取り上げてみました。

 群馬県は、ぐんまちゃんの着ぐるみの貸し出しを9月で打ち切る方針ということです。
 これまで企業や団体等に有料で貸し出していたということですが、変なぐんまちゃんがいるという指摘が相次いだということでした。
 例えば、マニュアルにはかわいく見えるポーズや着る人は165センチくらいの身長が適切などと定められていたということですが、それだのイメージを損ないかねない利用例が散見されたということでした

 私は、これまで何体かの着ぐるみに入った経験があるのですが、いずれの着ぐるみにも細かい規定が定められていました。
 例えば、決して声を出さないようにとか、おかしな動きをしないようにとか、とにかくキャラクターのイメージを損なわないようにするためのルールが多く定められていたと思います。
 また、私が着た着ぐるみの中には子供たちに大人気のものもあったのですが、私の想像以上に子供たちがたくさんやってきました。そんな中で、子供たちの目が完全に想像以上に鋭く、いつもはもう少し動くのだとか、手を引っ張るとこういうリアクションをするはずだとか、中に人が入っているのではないかとか、おそらく子供たちがキャラクターに対して持っている思い入れは大人が考えている以上にかなり大きなものではないかと思いました。

 そう考えると、ぐんまちゃんはゆるキャラグランプリ1位を獲得したことのある人気キャラであり、見た目もかわいいですから、子供たちの思い入れも強く、ちょっとした規定違反の挙動に対しても敏感に気づかれてしまうのだろうと思います。
 それだけに、県側もかなり神経質にキャラクターイメージの維持に気を遣っていたのではないかと思うのですが、それが損なわれるような動きがあればぐんまちゃんの着ぐるみの貸し出しをしないというように判断することも理解できなくはありません。

 この件の根本的な解決方法ですが、おそらく中の人も同時にレンタルする以外ないのではないかと思います。
 というのは、これまで私も着ぐるみに入った経験からしても、ある程度マニュアルに従って着ぐるみに入ったところで、子供たちの思うレベルに達する挙動ができる素人がかなり限られてくると思うからです。
 ブランドイメージを維持するためにも専門の人も同時に貸し出すことにしないといけないかとは思いますが、問題はそんな仕事がどれだけあるのかということかと思われます。専門の人を雇うにしても、仕事があまりないのであればその人に酷な結果となってしまいますし、何人かの県職員を教育してスタンバイさせておくのが現実的なのでしょうか。ただし、この方法の場合、県職員側の手当の問題などもあるのでしょうし、軽はずみにこれがいいというには難しいと思いますが。


 今日の阪神は、ソフトバンクさんと練習試合をして、見事に勝ちました。
 このところの練習試合では、5勝1敗ということで、非常に勝っております。
 しかも、このところのソフトバンクさんの戦績も決して悪くはなく、ソフトバンクさんの本調子でないところにつけ込んだわけでもないですから、阪神は本当に強い状態ではないかと思っています。

 今の阪神の状態について特筆すべきは、5試合でホームラン10本という強打もさながら、未だ無失策という阪神らしからぬ守備のよさでしょう。
 阪神はもともと投手力の高い球団ですから、ほどほどに打てればそれなりに勝てる球団であったものの、去年勝てなかったのは貧打と守備崩壊でした。
 打撃は水物ですから、今の打撃の調子がどこまで維持されるのかはなんとも言いがたいですが、守備についてはそういうものではないですから、これだけ出来がいいとそれは勝つのだろうと思ってしまうところです。
 この理由をいろいろと考えているものの、短絡的に目に付くのはやはり無観客試合であることでしょうか。
 阪神ファンは熱烈ですから、その応援が活躍時には追い風になるものの、期待を裏切ったときには一転トラウマを植え付けられるレベルの非難を浴びますので、その効果については表裏一体と言われていました。
 今阪神が無観客でこれだけ勝てているところを見るに、ファンが追い風よりは向かい風になっていた可能性が高いのではと思ってしまいます。
 できれば、この状態でもっと藤浪さんに投げてほしいのですが、彼については野球に取り組む姿勢からやり直さないとその場面はやってこないのでしょう。

 大方のスタメンは見えてきているのですが、気になっているのはあまり状態のよくない糸原さんと、オープン戦では打てていたのにスタメンに名を連ねられない大山さんの取り扱いでしょう。

 糸原さんについては、あまり状態がよくないのに起用されているところを見てしまうと、競争という観点からは北條さんと木浪さんで二遊間を組んだ方がというようにも思えます。
 ただ、長い目で選手を育成するということであれば、もう少し様子を見たいという考えもあり、ここを聖域化しない程度に様子を見てあげたい気持ちもあるのですが、なかなか難しいところです。

 大山さんについては、サードのポジションがマルテさんに取られてしまいました。
 マルテさんの打撃は悪くないですが、それだけでなくサードの守備が存外いいため、加えて今季の外国人枠が5人になったことも考慮すれば、大山さんとマルテさんを比べるとマルテさん起用になってしまうのでしょう。
 大山さんは、活躍の場を求めて外野練習をしているということですが、急増の外野で大丈夫なのかと不安もあり、かつて外野も守っていたというマルテさんを外野に回した方が合理的なようにも思えなくもないです。ただ、マルテさんのサード守備がよかったため、なんともいえません。
 とはいえ、大山さんに実戦経験を積ませて阪神の主砲にしてほしいと希望している身からすると、何らかの形で大山さんをスタメン起用してもらいたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:10
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 今日のニュースを見ていたら、高市総務大臣が悪質なネット投稿の発信者の特定をしやすくする方向でのルール改正を行っていると述べましたので、この件について取り上げてみました。

 記者会見によれば、ルール見直しについて、有識者会議から、7月の段階でできるだけ全体像を示す形で提言してもらう方向で進めているということでした。
 ただし、表現の自由を侵害しないように、刑法上侮辱罪や名誉毀損罪に当たりうる権利侵害情報の投稿が対象だということでした。
 また、森法務大臣は、侮辱罪について、現行法上公訴時効が1年であることから、相手方の特定にかかる時間がきちんと考えられておらず、適切な刑事罰のあり方を考えなければならないと述べました。

 私も仕事でインターネット上の書き込み問題についてそれなりに取り扱いますが、明らかに侮辱や名誉毀損、プライバシー侵害に当たる書き込みであったとしてもいつも問題になるのは情報開示までにかかる大変さです。
 具体的には、プロバイダ側がプロバイダ責任制限法を前提に開示してくれればよいのですが、そうしてくれないと裁判手続までやる必要が生じてしまい、一般の人たちにとって過大な負担となってしまったり、時間がかかってしまったりするからです。
 また、発信者情報開示の裁判を行っている間に、時間がかかりすぎて情報が削除されてしまうことを防ぐため、場合によっては仮処分の裁判も別途起こすことも検討しなければならず、そういった意味でもよほどなんとかしないといけないと思うくらいの確固たる覚悟と金銭的負担を理解した上でないと泣き寝入りになってしまうケースの多い類型の事件だと思います。

 ここで、こうした投稿を防ぐために、新たに不適切表現自体を規制するという見解がありましたが、すでに存在している名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害以外に表現規制のカテゴリーを作ることは表現の自由を狭めることになり、個人的には反対です。
 表現の自由は、強い武器であるとともに、極めてもろいものでもあり、一度規制されてしまえば大いに弱体化する懸念のあるものでもあるため、仮に痛ましい事件などがあったとしても表現そのものの規制を設けるということに対してはやはり抵抗があります。

 また、匿名制を廃して、原則顕名制にするという考え方もあるようですが、これについても匿名だからこそ告発できたことも数多くあると思いますし、いくつかの事件をもって匿名制を悪だと論じるのは行き過ぎなように思います。
 匿名制に身を隠して他人を攻撃するという者が少なからずいることは間違いありませんが、そういった者に対しては発信者情報開示制度を充実させることで対応するのが合理的で、匿名制を排除するというのは極端かなという気がしています。

 そういうことで、個人的には、これまで発信者情報開示制度が使いづらく、一部の人しか利用しがたい状況になっていたものですから、それを改正しようという考え方については賛成です。
 むしろ、より使いやすい制度にするため、もっと早くやってほしかったというように思っていました。

 ただ、おそらく裁判に至らずに現在より迅速に発信者情報が開示されるのは、あくまで明らかな名誉毀損、侮辱、プライバシー侵害の投稿にとどまると思われ、どちらと解釈してよいか微妙な表現については今後も裁判手続に委ねざるを得ないのではないかと思われます。
 また、直接的な表現ではなく、隠語で他者を非難するような場合、どこまで対応できるようになるのかもよくわかりません。
 そういった意味では、制度改正がされた後、直ちに情報が開示されない程度の境界線上に乗るような表現が用いられた投稿が増えるように思われ、なんとなくいたちごっこの様相を呈するのではという懸念があります。
 ですから、今回の改正はあくまで着手の第一歩であり、改正後の状況を見ながら、今後定期的に改正を打っていかないと、結局手口が巧妙になるだけで今とあまり状況が変わらないという結果で終わってしまうと思います。

 ただし、個人的には、もしも今回の改正で、訴訟手続等の対象となった投稿については、仮処分の裁判をやらずとも時間が来て削除されるということがないように制度が変わってくれるのであれば、仮処分の手間が一つなくなるだけでもずいぶん変わるのではないかというように思うので、これは是非実現してもらえないだろうかとは思っています。
 いずれにせよ、7月に出されると言われている全体像というものを待ちたいと思います。


 今日からプロ野球の練習試合が始まり、阪神は広島さんと対決しましたが、ボーアさんがついにホームランを打ってくれました。
 これまで、潜在力は体格の通りあるものの、果たしてバットにボールが当たるのかと不安視していましたが、やはり当たると飛ぶなというのが素直な感想でした。
 ボーアさんは、一時期より体が絞れているように思われ、これからはさらに開幕に向けてあわせていくのでしょうか。
 個人的には、阪神の打撃戦力の問題や、外国人助っ人としての期待感、メジャーでの実績を加味すれば、最低20本は打ってほしいと思っていますが、果たしてどうでしょうか。

 今年は特別に外国人枠が5人となりましたが、オフにやたら外国人選手を獲得してきた阪神にとっては有利な展開だと思います。
 5人体制ならば、誰かが不調に陥ってもある程度様子を見ることも可能になりますし、実際ボーアさんがどこまでいけるのかというのを試しやすくなって、阪神の戦略の幅が大いに広がるように思います。

 投げては、青柳さんが4回無失点ということで、安心しました。
 このところ、藤浪さんの残念すぎる事件や、高橋さんのコンディションの問題、ガンケルさんの先日の投球等を考えると、阪神投手陣は開幕直前にしてピンチを迎えたと思っていましたが、ようやく朗報が出てきて、素直に安堵しました。

 ドラ6小川さんがメヒアさんのホームランを打たれた件については、制球の問題もありましたし、仕方ないでしょう。
 小川さんは非常にいい球を持っているので、これから磨いてもらえれば、今季中に十分戦力になると思いますから、今はいい勉強をしたと思ってもらえればと思います。

 今日の練習試合は、いろいろと思うところはあったものの、阪神が上出来かどうかという問題以前のこととして、野球が見られる喜びを久々に思い出しました。
 最近とんと忘れていましたが、やはり野球はいいなと思いますし、無観客とはいえやってもらいたいと心から思います。
 今日の東京の感染者を思うと、個人的には観客を入れての興行は当面控えてほしいといわざるを得ませんが、それでもやはり野球のある生活は充実するものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:44
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 今日のニュースを見ていたら、摂津市が、住民税の還付を誤って過大にしてしまったというものがあったので、取り上げてみました。

 摂津市は、平成30年4月、株式譲渡などの所得にかかる住民税の還付手続を行いましたが、その際に職員が誤って控除額を入力してしまい、還付金として約1500万円を多く男性に振り込んでしまいました。
 その約1年後に課税状況の調査をしていた大阪府からの指摘で誤りが発覚し、市は男性に謝罪した上で全額の返納を求めました。
 しかし、男性は、弁護士を通じて、返納請求を受けた時点で使い切っていたため、返還義務はないと主張しているということでした。
 また、男性は、年金生活者であり、その資力もないということです。
 市は法的手段に訴えることも検討しているということですが、その場合には男性は全面的に争う方針ということです。

 この前提となる男性の主張ですが、民法703条に基づくものとなります。
 民法703条は不当利得返還請求という条文ですが、法律の原因なく一方が利益を得て、他方に損失が生じた場合、現在存在する限度で返還をするというものとなります。
 男性側は、この不当利得に関し、振り込まれたお金について借金返済や株取引の損失補填に充ててしまったので存在しないという趣旨の主張をしていると思われます。

 一方、市の側としては、おそらく民法704条を元に主張を展開すると思われます。
 704条は、法律の原因がないことを知って受領した者については、利息を付して返還しなければならず、かつ損害賠償責任も負うとされています。
 要は、この還付金が誤って入金されたものと男性が知っていれば、市側は損害賠償請求権が認められることとなるため、男性が受領したお金について賠償せよという話ができるということになるかと思います。

 そのため、この事件の争点は、男性がこの誤振込のお金について、誤って入金されたものであると理解した上で引き出しをしたのかが争点となると思いますが、それを考える上で重要な点は元々の男性の納税額だと思います。
 市側の振込は還付金ですから、前提として何らかの納税が済まされており、それが払いすぎたために発生するという関係なので、そもそも1500万円を納税していなければ還付を受ける権利があるはずもないことになります。
 人によっては1500万円を超える住民税を納付する方もいるかと思うのですが、一方でそのような方は珍しくもありますし、果たしてこの方がどうだったのかは問題になるのでしょう。

 ただ、仮に市が勝訴判決を受けたとしても、男性に差し押さえるべき資産等がない場合には取りはぐれて終わってしまうと思います。
 一方、もしも還付金が誤振込であることを知った上で出金して使ってしまったとすれば別途刑事事件の対象となる可能性があると思います。
 この刑事責任を免れるためには、早期に被害者側と示談をする必要があろうかと思いますが、その示談こそまさに市が主張するお金の返還に他ならないと思われ、そういった点から場合によっては男性は刑事責任を免れるために金策して支払わねばならないという可能性も否定できないと思います。

 いずれにせよ、この事件の争点は、民事も刑事も、男性が誤入金であることを認識していたかに関わってくると思われ、今後の報道が待たれるところです。


 昨日プロ野球開幕決定の一報が出ましたが、今日のスポーツ新聞のニュースは例年の阪神キャンプ時のように、誰がシート打撃でどうだったとか、どんな投球をしたのか等のものが目立ちました。
 おそらく選手たちも活気づき始めたのかもしれませんが、もしかしたら活気づくというよりは一挙に緊張感が到来したという方が正しいのかもしれません。
 一度開幕が延期してしまい、野球界全体の雰囲気が一旦弛緩してしまったと思うのですが、そこから再度の緊張感にスイッチを入れるのはなかなか大変なのではないかと思っています。
 とはいえ、そこはプロなので、決まった以上はしっかり準備をしてもらいたいと思います。

 開幕カードは阪神巨人と言われていますが、読売はオープン戦でメタメタだったため果たして今はどうなのでしょうか。
 さすがに開幕まで3ヶ月ともなると、水物である打線が上向いていてもおかしくはないですから、あの時の調子のまま対戦すると考えるのは油断につながると思っていますので、そこはあまり期待しない方がよいでしょうか。
 阪神にとっては、新外国人ボーアさんがどれだけ打ってくれるのかに大変関心がありますが、このコロナ騒動のさなかでボーアさんの打撃関係の報道をあまり見なかったので、あれからどうなったのだろうかと心配もしています。 
 おそらくこれから嫌でもボーアさんを持ち上げる記事を目にするのだろうと思うので、その辺りの情報はこれから徐々に仕入れようと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:41
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 このところ,世の中のニュースがコロナ関係一色になっていましたが,その中には確実性のあるものやそうでないもの,ニュースソースが曖昧なものなどがたくさん混在しておりました。
 そのため,どのような話を書いてよいものかと悩ましく思っていて,世の中の様子を見ていたのですが,今日のニュースを見ていたら押し紙に関する地裁判決があったので,久々にブログを書いてみました。


 この事件は,新聞販売店の元店主が,押し紙被害に遭ったとして,新聞社に対して損害賠償を求めていたというもので,佐賀地裁は約1070万円の支払いを認める判決を下しました。
 判決では,新聞社側の優越的地位の利用があったとして,独占禁止法違反を認めたということでした。
 押し紙の判断過程としては,新聞社がある期間内に各販売店に確認することなく約1万1000部の供給をやめたものの,配送に支障がなかったことに注目し,販売店に配達されることがない大量の残紙があることを認識しながら困難な営業目標を指示した等として押し紙を認定したということでした。

 押し紙については,昔から話としてはよく聞いていました。
 実際,それがどのくらいあるのか等の具体的な情報は持ち合わせていないものの,漠然とそのような業界慣習のような形が存在するということはずいぶん昔から言われていたように思います。
 それが,近年のインターネット時代によって,新聞の購読者が大きく減少し,押し紙のダメージがこれまで以上に顕在化してきたということなのかもしれません。

 実際の請求についてですが,押し紙が認定されれば優越的地位を利用したと認められそうに思うものの,問題はその押し紙の認定がされるかどうかだと思います。
 過去のデータがあれば納品数は出てくるでしょうし,各販売店の残紙も帳簿から出てくるかもしれませんが,問題はそれが強制されて仕入れさせられたかという点です。
 この強制という要素が絡むと,証拠から導き出すことはなかなか難しいように思われ,一概に押し紙事案についてはこの裁判例を引用することで常に勝訴できるのかと言われればそれはどうなのだろうかというようには思うところです。

 また,この裁判例は地裁のものなので,高裁で覆されるかもしれませんし,この裁判例と同じ事情があれば必ず勝てるというように考えるのも早計だと思います。

 さらに,今回の事件では「元販売店」の方が原告のようですが,実際のその業務を離れずに裁判をやるというのは人間関係や仕事関係の意味でも大変難しいように思われ,原則としてその業界から離れると決意された方について可能となる請求だろうとも思います。

 ただ,この裁判例が今後の指針において重要な意味を持つことは間違いないと思われ,同じ新聞社の販売店は認容判決と同様の事情があるでしょうから請求がしやすくなるのかもしれません。
 また,おそらくこの裁判例の販売店と似たような事情の販売店はそれなりにあると思われ,そういった販売店が請求を検討するためにこの裁判例は極めて有用ではないかというようにも思います。

 この事件が今後どうなるのか,すなわち高裁に進むのかどうか等は現時点ではわかりませんが,関心を持ってみてみたいと思います。


 今年のプロ野球は,まだ開幕の見込みが立っておりませんが,それも致し方ないことだと思います。
 昨日緊急事態宣言が一部解除されましたが,解除されていない都道府県にはプロ野球球団がそれなりに存在しており,これを考えるだけでもプロ野球の開幕はまだ先になってしまうのだろうと思っています。
 本来であれば,今頃連休で失速する阪神の様をどうしようかと一喜一憂していたはずでしたが,それどころではありません。

 ある記事を見ていたら,今年の阪急阪神ホールディングスの株主総会は,開幕前に行われる見込みであるため,例年に比べて盛り上がらないのではというものがありました。
 株主総会がこんなに注目される球団というのもアレではありますが,阪神関係が話題に出ないとなると本来的な意味での鉄道事業等をメインとした話になっていくのでしょうか。
 とはいえ,もしもそうなると,今度は,このコロナ問題で電車の乗客数が減少していることを報告せざるを得ないでしょうし,その意味で株主総会で意見が飛び交うことになるのかもしれません。
 日本中の鉄道事業がみな大変な状況ですから,こればかりは仕方がないとは言え,出口をどのように見据えるのかという会社のビジョンが問われるのかもしれません。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 17:35
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 世間で話題になっているコロナ感染症ですが、先日国から各人宛に10万円を支払うという方針が発表されました。
 これを受けて、本日広島県知事が、県のコロナへの緊急経済対策として、県職員が国から受け取る10万円を財源に充てたいと表明しましたので、取り上げてみました。

 知事は、休業要請の協力金等の対策について財源が足りないことを述べた上で、県職員に給付される10万円に言及したということでした。
 ただ、この具体的な仕組みについてはこれから検討するということで、制度設計を急ぐと述べたということでした。
 県職員が受け取った10万円を積み立てる基金を新たに創設し、事業費に充てるというイメージで考えているそうです。
 記事によれば、知事が任命権を持つ県職員は4451人になるということです。

 このニュースを見ていて、私は率直に大変驚きました。
 確かに、この10万円について、著名人たちが、その給付を受けないとか、給付を受けた上で寄付をすると発表しているとか、そういった形での話はよく出ています。
 しかし、これらの話はあくまで自分が給付を受ける、つまり自分に処分権限があるものについて言及したものであり、今回のように知事という他人が県職員の財産の処分について言及するという形のものは今回が初めてだったように思います。

 今回のような話を進めるのであれば、各県職員から10万円を集める方法について、どのような法的根拠を考えるのでしょうか。
 このために特別な条例を制定するのかもしれませんが、それは平等権(県職員とそれ以外の人の間の不平等)や財産権を侵害する可能性が大いにありうるわけですから、いずれも憲法違反の可能性があるように思います。
 ですから、どのような形でお金を集める条例にするのかがまず大変な問題になると思います。

 憲法との関係を考えると、おそらく県職員に10万円の提供をするように義務づける条例を制定することは困難ではないかと思うのですが、そうなると善意での支払い協力を依頼するという形になるのでしょうか。
 もしも善意での協力という場合、次の問題としては事実上の強制力をかける可能性があるのかという点です。
 例えば、支払い協力をした人の名簿を作るという場合、協力した人とそうでない人が一目瞭然であり、その場合には支払っていない人に対して協力を求める形での事実上の強制力が働く可能性があります。
 このような状況では、場合によってはパワハラ等に当たる可能性もあり、そういった観点から違法の問題が出てくるかもしれません。
 実際問題、協力するにしても匿名での協力というのは困難と思われ、最終的に事実上の強制力が働く状況に陥る危険が高いのではないかと想像します。

 このように、どのようなやり方をとるとしても問題が想定されますが、一体どのようなスキームでこれを実施しようと思っているのか、それとも思いつきでいっただけなのか、非常に気になるところではあります。
 もしかしたら、コロナに対して立ち向かおうという一丸となりつつある雰囲気を利用しようと思ったのかもしれませんが、それにしてもこの方法はどうなのだろうかと疑問に感じるところではあります。

 確かに、今の情勢を見ていると、国民が国や都道府県に対して要望する程度が日を追って高くなっていっているように思われ、それに対応するだけの財源はどんどん追い詰められていくのだろうと想像します。
 それだけに、知事としては、この事態をなんとか打開したいと苦慮して、その解決策を10万円の給付金に見いだそうと思ったことも理解できます。
 特に、このところ、著名人などは給付金をもらわない、寄付をするという話がよく出ていますから、これに乗じることができると考えたのかもしれません。
 ただ、自分に処分権限のないものを利用する前提でものを話すとなれば、相応の批判が出ることも想定しているでしょうし、そのため例えば根回しを十分に行って理解を得ておくなど慎重にことを運ぶべきであろうと思います。
 そのような根回し等がどこまでなされていたのかはわかりませんが、もしもされずに知事の発言がなされたのであれば、今後大きな物議を醸す問題に発展するのだろうと思いました。


 このご時世であるため、いつも取り上げている阪神ネタがほぼ何もありません。
 少し寂しくはありますが、直近でもっとも話題になった阪神ネタはコロナ関係でしたから、それに触れなくていいだけ、いいことなのかもしれません。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 23:16
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 先日全国に緊急事態宣言が拡大しましたが、コロナ騒動の収束が見えないからこそこのようにさらに深刻な方向に進んでいるということでしょう。
 各人の努力が必要な時期ではありますが、密集地を減少させることが必要ということでしょうか、今日のニュースを見ていたら、チューリップ80万本を刈り取ったというものがあったので、取り上げてみました。

 このチューリップは佐倉ふるさと広場のチューリップ畑のもので、例年通りのチューリップフェスタが予定されておりましたが、コロナ騒動で中止となってしまいました。
 しかし、この広場には自由に人が出入りできるということで、11日には早朝から多くの人が来場していたということでした。
 チューリップは今週末に満開となる見通しであったため、市と観光協会が協議した上で、密集を避けるためにチューリップをすべて刈り取ることにしたということでした。

 私もかつてこれに行ったことがありましたが、大変きれいでしたし、人も大勢来ていた記憶です。
 それだけに、無料とはいえ、今日のような気候のよい日であれば、今日だけであれば行っても問題ないと考えて出かけてしまう人が多く見込まれることは間違いなかったでしょう。
 現に、今日、江ノ島などでは、人が多く来ていたそうで、そういった今日だけであれば大丈夫という考えの下に人が集うことが予想され、それを防ぐために刈り取ったというのは合理的な判断であったと思います。
 チューリップの球根を考えれば、来年もまた咲くのだろうと思いますが、それでもこれまで世話をしてきた人たちの苦労や、何よりチューリップそのものに問題があったわけではないですから、非常に気の毒な事態であったと思います。

 今日、食材を買い出しに外出した際、先週よりも人が多かったという印象を持ちました。
 それは、昨日の天気のために外出できなかったという反動や、今日の気候の温暖さだけでなく、自粛疲れのようなものもあるのかもしれません。
 そればかりか、緊急事態宣言以降閉じていた店が、今日くらいからいくつか開けているところもあり、店が開いていれば人が行くという構図ができているのではないかとも思いました。
 店側にしてみれば、商売をするかどうかが死活問題なのでしょうから、私としては閉じてほしいとは言いづらいところはあるのですが、それでも今日の人出の量を思い返すと、おそらく2週間後はまた全国的に感染者数が増えるのだろうと思いました。
 そして、そこであまり感染者数が変わっていない、むしろ増えたということになれば、緊急事態宣言の終期とされていた5月6日から延長されることになり、より自分たちで自分たちの首を絞める結果になるように思えてなりません。
 自粛疲れがあることは理解はするものの、一方で今の時期の外出が最終的に自分にはね返ってくるということを、もっと重く考えてもらわないと、この事態はいつまでたっても終わらないのだろうと思っています。

 政府は、全員に一律10万円を配るということですが、事態が長引けば、多くの人はこの10万円では全く足りないということになると思います。
 ですが、10万円の原資は税金であり、自分の足を自分で食べるという状況になるわけで、おかわりが必要な事態になることはそれだけ自分たちが苦しむことになるのだろうと思います。
 そういった意味でも、一日も早く収束させるべく、環境面から含めてより外出自粛を強める必要があるのだろうと思いました。


 先日、阪神の福留さんが、阪神で発生したコロナに関連する騒動について謝罪しましたが、これを福留さんがしたことについて大変残念に思っています。
 この問題については、前も言ったとおり、阪神がきちんとした説明をしておらず、うやむやのまま、野球界だけでなく日本に対して迷惑をかける形になったわけですが、それを阪神の生え抜きではない福留さんが謝るというのは、私にしてみれば福留さんに申し訳ない気持ちすら出てくるものです。
 これを阪神の球団がするか、それとも生え抜きのベテランがなすべきだったと思うのですが、それができないのが阪神なのでしょうか。

 しかし、福留さんは、これまでも、怠慢プレーをした選手を叱るなど、阪神の中で緩みがちの雰囲気を引き締める役割を多く担ってきました。今回の件もその一つだと思います。
 こういった選手は阪神のような球団に必要だと思うのですが、福留さんの年齢的に引退が近いとを思われ、果たして福留さんがいなくなったら阪神はどうなるのかと不安です。
 できればコーチなどで阪神に残ってもらいたいのですが、阪神の球団の体質上、福留さん1人が残ることで変われるのかというのは心配です。


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2020.04.07 Tuesday
 こんばんは。


 今日、かねてからいわれていた緊急事態宣言が発令されました。

 緊急事態宣言の性質が感染者の拡大防止にあるとすれば、このところのコロナウイルス感染症の感染者数を考えると遅すぎたと言われておりますが、一方で権利制約等の観点を考えてその判断に迷いがあったということも理解できなくはありません。
 現時点ではこの緊急事態宣言を当然のことと迎え入れる雰囲気が多くありますが、一方でこれに根強く問題意識を持つ人がいることも忘れてはいけないのだろうと思いました。

 その上で、実際これが出たところで一般の人たちの生活に大きな規制がかかるわけではないのですが、この宣言を受けて多くの店舗等が自粛の動きを見せているということで、その影響を受けて生活に影響が出るということなのでしょう。
 実際、この宣言が予想されるということで、今日は多くの大企業においてテレワークを導入するという話が出ているようで、中には営業職なのにテレワークとはこれいかにと悩む人も出ているようにも思いました。
 また、私の仕事の関係でいえば、今週来週で予定されていた裁判期日が次々と延期にするという裁判所からの連絡があり、おそらく日本各地の裁判所を含めたお役所関係の動きも一変させられる状況ではないかと想像します。
 このように、世の中の当然動いていると思っていた場所が動いていないというのは、一般人にとっても想像以上に制約を感じるように思われ、さらに世の中の雰囲気も自粛一色に変わるのだろうと思います。
 日本は空気を読む文化ですから、このような雰囲気が広がることで、皆が空気を察して自粛していくという方向に行くように思われ、自粛しないと悪目立ちするという状況が作り上げられていくのだろうと思われます。
 外食産業やエンタメ産業などは、自粛が前提だとどうしようもなくなってしまうわけですが、とはいえ自分だけ営業をしていても客がどこまで来るのかもわからず、非常に苦しい状況であろうと想像します。

 と、いろいろと考えていると、この緊急事態宣言は、外出禁止に関する罰則等がないため、はじめは割と緩いものであろうと思っていたのですが、こうしていろいろなところがやっていないとなれば、雰囲気が引き締まり、外出できる雰囲気ではなくなるという意味で、存外効果のあるものではなかろうかと思っています。
 ただ、それだけ効果があるだけに、まさに緊急事態以外に許されるものではないと思いますし、制度として存在するとしても今回の問題以降で実際使いどころのある制度なのかというのは若干気になるところではあります。

 緊急事態宣言の期間としては、ひとまず5月6日までとされておりますが、連休を含む判断は仕方なかったのでしょう。
 今の感染者数増大の契機と言われるのは3月の3連休の緩みですが、ゴールデンウィークとなればその契機には十分なり得るものでしょうから、この期間を緊急事態宣言に含めないという判断はなかったのだろうと思います。
 そして、連休を含み、きりよく1ヶ月と考えたときに、今日を宣言発令の日と選んだとすれば、ここまで引っ張った理由も一応説明ができるということでしょうか。

 問題は、この事態がいつまで続くのかですが、こればかりはなんとも言いがたいところです。
 実際、ある程度収束したとしても、これだけ感染力が強いとなれば、油断するとまた第2第3の感染爆発は生じかねません。
 また、国内である程度収束しても、海外で感染が拡大していれば、そこから持ち込まれることで同じように問題になることもあるでしょう。
 少なくとも国民の大多数の身の危険がある状況を回避するという限定的な措置というのがこの緊急事態宣言であるならば、まだ先を見通すには早すぎるということなのでしょうか。

 同時に気になるのは海外の感染の動きで、海外でこれが広がりつつあり、これから本格的に拡大するとなれば、多くの貿易も滞るのでしょう。
 そうなれば、特に輸入する食料品については非常に問題になるでしょうし、現時点で別のルートなどを開拓しなければ近い将来このことが大きな問題になりかねないのではないかと気になっています。

 あと、ここで述べるとすればプロ野球のことですが、おそらく5月まで緊急事態宣言が続くならば、5月中に開幕を迎えることは極めて難しいのではないかと思われます。
 もしも思惑通り5月6日までにある程度収束の見通しが立てば、6月に開幕を迎えられるかもしれませんが、それでも観客をどれだけ入れて興行ができるかは難しいのだろうと思われます。

 阪神は、藤浪さんが退院したということですが、そのような朗報があったとしても阪神全体の緩みの問題はもはや野球界全体の問題となってしまいましたし、これからの対応が非常に難しいところでしょう。
 これからよほど引き締めを図るということでなければ、ファンの理解を得てこれまでと同じような活動をするのは難しいのだろうと思います。


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 先日、政府が、昨今のコロナ騒動を受けて、各世帯ごとに布マスク2枚を配布するという発表がありました。
 これについては多くの非難が寄せられていましたが、発表当時よりは今の方がやや肯定的な意見が増えたでしょうか。
 非難の意見は、これだけ給付を待たせておきながら、ようやく出した案が布マスク2枚かというものや、布マスクがコロナ感染症に対してどれだけ意味があると考えているのかなどという多くのものがあったと思います。
 肯定的な意見としては、使い捨てマスクは医療機関等の必要な場所に優先的に届け、かつ世間のマスク不足に対応するためには、一般市民が再利用が可能なマスクを使用することは合理的だというもののようです。
 布マスクでも、ひとまずはないよりましということなのだろうと思うのですが、国民の多くの望むレベルに達していない失望感が、時間の経過によってより増大したというのが今の状態ではないかと思います。

 そういった点はさておき、布マスクはまずは福祉施設、それから一般国民宛に順番に配布されるということです。
 その布マスクについて、すでに配布された福祉施設関係者らしい人の投稿では、ひも部分が短く、かつひもが布であるため伸縮せず、人によってはサイズが合わずに付けられないかもしれないということです。

 確かに、ひも部分についてゴムにすれば、その部分が本体よりも早く劣化してしまうことが懸念され、そうなれば何度も使うという布マスクの本来の趣旨から外れる事態にはなりそうです。
 しかし、そもそも送られた人が装着できないものをもらったところで何の役にも立たないことは明らかです。

 こうなると、マスクの種類を決めた人はそういったサイズ面のことをきちんと考えて決定したのかと不安になります。
 確かに、一律世帯ごとに送るに当たって、人によってのサイズを気にしてはその作業を進められないでしょうし、迅速性にも劣ることになるでしょう。
 ですが、役に立たないにもかかわらず大変な物量を購入して発送することを考えれば、それこそお金の無駄ではないかと思わずにはいられません。

 このマスク政策については、上記の通り多くの批判が寄せられておりますが、その上もしもサイズも合わないものがやってきたとなれば、さらに政権に対する非難が生じるのではないでしょうか。
 まだ送付予定のマスクの大半は発注している途中ではないかと思うのですが、それゆえにまだ見直せる可能性もあるかもしれず、この点はもう少しきちんとやってもらいたいものです。


 阪神の藤浪さんらのコロナ騒動からある程度時間がたちましたが、阪神側からのきちんとしたことの顛末の発表はないものの、週刊誌報道等によって概ね事態が出てきました。
 これらの報道が正しいのであれば、藤浪さんらパーティの参加者はプロとして失格だと思いますし、阪神はプロ球団を運営する能力を持ち合わせていないと思います。
 阪神は、他球団に対しても、自ら真相をきちんと説明していないということであり、責任逃れをするために重要情報を秘匿し、それが他者から小出しに明らかになっていって球団としての信頼を落とすという、危機管理として下策としか言い様のない流れに陥っています。
 その結果、プロ野球全体に迷惑をかけ、開幕予定もどんどんずれ込ませることになったりしており、関係各所に与える被害も甚大です。

 個人的には、こうした阪神の一連の行動を見ていると、今阪神がこの件についてきちんとけじめをとる行動をしないうちに阪神の野球を見たとしても楽しめるかわからないため、今年1年は阪神は謹慎してほしいというのが本音です。
 ただ、もしもどこかのタイミングでプロ野球が開幕するとき、セリーグ球団数が奇数だと試合が組みづらい等の事情があってやむを得ない場合には、何らかのペナルティを与えた前提で始めるようにしてもらいたいと強く思います。
 そうしたものもなく、前と同じようにプレーをして、その活躍を楽しめるかといっても、今の私の心境はやや複雑だといわざるを得ません。
 とりあえず、阪神が、この問題について何らかのけじめを付けてくれるかどうか、今のところそういった情報はありませんが、もう少し見守りたいと思います。


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 このところ世の中を騒がせている新型コロナウイルス肺炎ですが、今日のニュースでは陽性反応の判定を受けた後に飲食店に行った人がいるというものがあったので、取り上げてみました。

 この人は、同居する両親がコロナ感染が確認されたため、検査を受けることになった結果、陽性反応と判定されました。
 医療機関からは、受け入れ先の医療機関が見つかるまで自宅に待機するように要請しましたが、この人はその後一人で飲食店に行ったということでした。
 保健所によると、店内にいた濃厚接触者について健康観察の対象としたということで、自宅待機を求めたということでした。
 その後、この人は受け入れ先の医療機関が決まった後で搬送されたということでした。

 コロナ感染については、治療期間の見通しもわからず、隔離されるとしてもいつまでなのかも見通しが立ちません。
 そのため、この人が、隔離される前に、隔離後できないことをしておこうと思ったことはなんとなく理解できます。

 ですが、この行為によって、立ち寄られた飲食店の店員は濃厚接触者として自宅待機を余儀なくされ、かつこの飲食店は消毒措置等が講じられることでしょう。
 飲食店の名前は公には明らかにされていませんが、おそらく近隣では知られていると思われ、消毒措置が講じられたとしても客足が遠のく等の悪影響が生じることは容易に想像されます。
 この人は、自身の願望を叶えるため、他人の商売や健康を蔑ろにすることになったわけで、そういったことまで理解していた上で行ったのだろうかと思います。

 この行為については、場合によっては法的責任すら生じると思います。
 刑事責任として、偽計業務妨害罪が成立するかですが、未必の故意に基づいて行ったと解釈できるかどうかはなかなか難しいかもしれず、この面からは成立しないかもしれません。
 しかし、民事責任としては、故意がなかったとしても過失はあるでしょうから、それによって店員の健康被害だけでなく、場合によっては店の休店に伴う損失、風評被害等によって生じる損失などが生じると思われ、それらについて賠償責任が生じる可能性は十分にあるように思われます。
 そうなると、刑事責任までいくかはなんとも言いがたいですが、民事賠償責任としてそれなりに高額の賠償責任を負う可能性があるわけで、それに見合うだけの行為だったのかというように思うわけです。

 満員電車で通勤する人々が多いことを考えれば、検査結果がないだけで潜在的にコロナ感染している人は数多くいるのではないかと思われます。
 それだけに、私も含め明日は我が身と考えている人も多いのではないかと思うのですが、一方でこういう時こそ節度を忘れてしまう可能性が高くなってしまいますから、一層気をつけないといけないだろうと思いました。


 今日は阪神の藤浪さんが大学生相手に登板しましたが、4回3安打1失点4奪三振と悪くはない結果でした。
 大学生相手ですから、この数字をそこまで好調だと考えるには難しいかもしれませんが、今日の投球で特筆すべきは抜け球、引っかけ球がなかったことでしょう。

 藤浪さんに抜け球等がでなかった理由について、投球フォームや調子の問題かもしれませんし、大学生相手の試合であったことや無観客であったことによってプレッシャーが少なかったことが挙げられるかもしれません。
 個人的には、後者のプレッシャーが原因なのかどうかについてより深く知る必要があると思いますので、今度はプロ相手に無観客で投げるという試合においてどうなるのかを見極める必要があると思います。

 とはいえ、藤浪さんが少しずつでも復活の方向に進んでいってくれるのであれば、これ以上のことはないと思いますので、私は素直に期待したいと思います。


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 中国は、現在新型コロナウイルス肺炎で大変なことになっていますが、それと同時期に、4000億匹のバッタが中国に迫っているというニュースがあったので、取り上げてみました。

 4000億匹のバッタ騒動は、少し前から大変な話題になっていましたが、インドとパキスタンの間の状態を休止にするまでの規模になるなど、大変な影響を持っています。
 映像を見るだけでも、とてつもない量のバッタが空を飛び、地を這う様子が見受けられ、これへの対処はどうしたらよいものか、私には全く想像がつきません。

 そんな中、ニュースの一つでは、中国がバッタに対抗するためにアヒル10万匹を投入するというものがありました。
 ただ、アヒルがどれだけ投入されたところで、4000億匹のバッタに対して10万匹ですからまさに焼け石に水という感じですし、どこまで影響があるのはわかりません。
 また、アヒルにとっては、いくらバッタを食料とするとしても、4000億匹のバッタが目の前に大量に飛び交うなどしていては、どうしようもないように思われ、その進行を止めることは難しいのだろうと思われます。

 実際これに対してどうにかしないと国の農産物に多大な影響が出ることは必至ですから、アヒルを含めた様々な策を講じようとするわけでしょうが、それでもコロナの件であまり人の移動や人員を割くことができない中で、バッタにも対応しなければならないというのは、中国にとってはまさに国難であり、ここが正念場というような気もします。
 しかし、こうしてみてみると、三国志などを思い返せば、疫病や虫害が国政に影響を及ぼすことが多かったですが、それは時代が変わっても規模の差はあれ同じことなのだと思います。
 人間など、昔からやれることが多少広がりはしたものの、結局大きなものに逆らうことはできず、歴史を繰り返すのだろうなと思いました。


 阪神のオープン戦が始まっていますが、なかなか思うようにいっていないように思います。

 その最たるものは、先日の藤波さんの投球ですが、昨年の悪いときに戻ってしまったかのような制球難で、昨年秋から積み重ねてきた矯正はあまり功を奏していないように思われました。
 また、期待の外国人大砲は、これまでのオープン戦ではあまり機能していたようには思われず、その点も貧打を解消することができるのかと不安に思いました。
 守備についても、相変わらずの失策など、この点も補えているようには思えませんでした。
 外国人投手はいずれもなかなかの出来であり、この点も例年通りというか、阪神の外国人投手スカウトは極めて優秀だとしみじみ思いました。

 このように、少なくとも今のところはという表現ではありますが、弱いところが補強された、復活してほしい戦力が復活しつつあるという感じではなく、例年通りの状態だというのが率直な印象で、今年も投手陣は頑張るものの貧打で苦労するのではと不安を感じました。
 外国人助っ人大砲がもっと活躍するのかと期待していたのですが、あの阪神の打てなさそうな雰囲気に飲まれてしまったのでしょうか。
 これをどうやったら解消できるのか、私にはなんともいえないものはありますが、今の段階で決めつけるのはよくないと思うので、あともう少し様子を見て、それから実際の状態を把握したいものです。
 ただ、少なくとも、現段階では、期待には及んでいないように思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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 このところ世間を最も騒がせているのは新型コロナウイルス肺炎でしょう。
 花粉症の時期が近いということもあってか,最近町中でマスク姿の人を非常によく見かけますが,小さな子供もマスクしているところを見ると,花粉症以上にコロナウイルスを意識しているというように思います。

 今日も新たな感染者の情報が出ましたが,感染経路がよくわからないという人も複数人出ており,かつその人達は確実にコロナウイルス肺炎に罹患したとわかるまでは電車を使って出勤等をしていたケースもあったということでした。
 報道を見る限り,コロナウイルスの感染力は極めて高く,かつ症状が出ていない人が実は感染していて,その人が感染を拡大するケースも見られているようですから,電車通勤をしていたという以上はおそらくもはやすでにたくさんの人が感染している可能性があるのではないかと想像されます。

 中国からの情報が断片的で,かつどこまで信用してよいかわからないため,その毒性の強さはわからないところですが,少なくとも感染力が高く,感染すれば相当期間の治療を要する,ないし隔離が必要となることは明らかだと思います。
 そうなると,場合によっては社会機能が停止してしまうことが大きく予想されるものであり,この対策は急務であると言わざるを得ないと思います。

 問題は,その対策が十分かだと思いますが,残念ながら十分と言うには難しいと思います。
 ただ,私としては,政府は比較的よくやっている方なのではないかと思います。
 日本は法治国家であり,行政は法の執行機関である以上,政府は法がなければ対応できないということになります。
 しかし,現在法整備が充分ではないにもかかわらず,個人的には現行法を割と無茶な拡張解釈でもって強引に運用している側面があると思われます。
 法治国家としては,法を過剰に拡張解釈すれば行政庁の暴走を助長することになると批判されるべきところであり,現在はともすればそのような状況にあるのではないかと思われる対応がしばしばありますが,その批判を覚悟して拡張解釈に打って出たというように思っています。
 このような状況は決して好ましくはないものの,緊急事態として政府が責任を取る前提である程度対応を取ろうという姿勢を見せていることは,憲法との問題は別としても,個人的にはある程度評価すべきだろうと思っています。

 一方で,この拡張解釈がなされている状況はあまり健全ではなく,かつ拡張解釈にも限界があるわけで,現在の状況ではこれ以上の問題が広がれば対応することは難しくなってくるように思われます。
 そうすると,どうしても法改正をする必要があるわけですが,残念ながらその意味では国会は現時点であまり機能しているとは思い難いと思います。
 せっかく国会会期中にこの問題が出てきたのですから,迅速に法改正を行なって行政庁に充分な対応ができる体制を整えられる状況にあるにも関わらず,およそこの点については与野党含めて認識がまるで不足しているように思えてなりません。
 与野党含め,この対応について具体的にどうすべきと考えているのでしょうか。あくまで私が見ている限りでは,みな抽象的な目標は掲げているものの,それ以上は伝わってこず,非常に不安ですし,不服です。

 今日の厚労省の会見では,人混みを避け,不要不急の外出は避けるようにという,いわばお願いがされました。
 しかし,普段の仕事をせずにいることは生活を送る上では難しく,結局お願いレベルの話ではほとんど世の中に響かないだろうと思います。
 このようなお願いというのは,帰国者の隔離や検査の際にも話題になりましたが,行政庁としてこの程度の行動にとどまるのは強制できるだけの法的根拠がないからであり,現行法ではこれが精一杯ですから,これをもって政府を責めるのは酷だと思います。
 むしろ,この程度の対応しかできない状況を早々に打破させるべき国会が機能していないことが問題であり,その点では明日以降の国会議員たちの行動をよく観察したいと思いますし,選挙の時まで忘れないようにしようと思います。


 阪神は,今日は楽天さんと練習試合があり,藤浪さんが登板しました。
 今日の藤浪さんの出来は,決して悪いと言うほどではないとしても,変化球のすっぽぬけがあり,不安を感じるところはありました。
 また,3回3安打2四球で2失点ということで,うち1失点は自身の1塁悪送球でした。

 ストレートの球速はそれなりに出ていたと思いますが,フィールディングは相変わらず課題があると思いましたし,また例のすっぽぬけは相手が右打者であれば頭部の部分に行く問題のものでした。
 評価を見る限り,ほどよい荒れ球だったというものも散見されますが,藤浪さんは今日の出来をどう考えているのかが問題だと思います。
 もしも,例のすっぽぬけをもって昨年からあまり変わらずと考えているのであれば,昨オフから進めていた対策について意味がなかったと思ってしまうかもしれず,また前に逆戻りではと不安に思うところもあります。
 一方,今回の荒れ方を,このくらいであれば順調と解釈できるのであれば,次回はうまく行けるように思います。

 もしも日によって変わるのであれば,短いイニングで調子を見ながら起用するのがよいのかもしれませんが,個人的には先発投手であってほしいので,そのような起用の仕方はしないでほしいというように思っています。
 一度中継ぎ投手になってしまうと,先発とは調整の仕方が変わってきますから,できれば先発一本でいってほしいですが,そこは出来次第でしょうか。


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 昨日のニュースで,警察が被害者証言に基づいて誤って現行犯逮捕した件があったので,とりあげてみました。

 事件は公然わいせつなのですが,被害女性が110番通報をして警察官が駆けつけたところ,目撃証言と背格好等が似ている男性が発見されたということでした。
 警察官が職務質問をしたところ,男性は容疑を否認したということですが,被害女性が「あの人に間違いない」と証言したことを根拠に現行犯逮捕したということでした。
 しかし,その後,再び女性に確認を求めたところ,違う人だったかもしれないと説明するにいたりました。
 また,男性が,事件発生直前,スマートフォンで写真撮影をしていたということから,これがいわゆるアリバイとなって事件と無関係とわかり,逮捕から約1時間20分後に釈放されたということでした。
 警察は,目撃証言を重視し,裏付け捜査が不十分だったと述べたということです。

 この事件についてはいくつか問題があるかと思いますが,最大の問題は警察官の逮捕の妥当性でしょうか。

 そもそも現行犯といってよい犯行から逮捕までの時間的接着性はあったのでしょうか。
 最終的に誤認逮捕に至ったという経緯を考えると,どうも現行犯性があったといってよいか,私には疑問です。

 現行犯性がないのであれば,本来の順序としては,職務質問後,任意同行を求めて事情を確認した上で,必要とあらば逮捕するということになるのだろうと思います。
 ですから,現行犯性について疑いを持つ私としては,警察の対応としては任意同行を求めて事情を確認するという過程が重要だったと思います。
 もしもここで事情聴取をしていれば,当然「この時間何をしていたのか」という質問をするでしょうし,その場でアリバイたる写真が出てくることになって不必要な逮捕などする必要がないということはすぐに分かったのでしょうから,こういった段取りをすっ飛ばしたことは良くなかったと思います。
 というか,すくなくとも警察は逮捕後にようやく被疑者の言い分を確認したということで,そういった意味でもやはり杜撰だったというように思います。

 本件ではたまたまアリバイ証拠たる写真があったからよかったものの,これがなかったらどうなっていたかと思うと,不安を感じます。

 被害者女性の証言ですが,事件があったのが午前12時過ぎというようですから,視認しづらい状況であったことを考えると,後日目撃証言が変遷することは致し方ないかもしれません。
 人によっては,事件発生直後の混乱時に「間違いない」などと強弁してしまうこともあるでしょうから,これが逮捕の一因になったことを考えてもそこまで責めてよいものかはなんとも言い難いところはあります。
 むしろ,そういった視認状況がよくない目撃証言,しかも断定的な表現を用いた目撃証言について,それを疑わずに逮捕してしまった警察の姿勢に問題があったように思いました。

 色々と見ている限り,個人的には警察の対応と姿勢に大きな問題を感じました。
 多くの警察官が真面目に捜査していることは間違いないと思いますし,特に事件が発生した夜中でもこうして駆けつけるということを考えれば基本的にこの警察官も職務には頑張っていたのだろうと思います。
 ただ,逮捕となれば,逮捕された人の人生も大きく変えてしまうことになるわけで,まして令状に基づかない現行犯逮捕となればまさに現場の警察の判断が重要になるのですから,そういったことをよく理解して慎重に行ってほしいものです。


 今日は,阪神が,日ハムさんと練習試合を行いましたが,急遽藤浪さんが先発として登板しました。
 この時期ですから,まだ仕上がり具合等もまだまだだろうとは思っていたので,多少打ち込まれても気にしないようにと思っていたのですが,上々の仕上がりでびっくりしました。
 変化球の出来に問題を感じるところはあったり,右打者のインコースには課題があるようには思ったものの,これまで見てきた中では安定してストライクを取れていたように思いましたし,この時期なのに157キロを投げたところを見ていても,仕上がりがよいように思いました。
 特に,おそらく本人もかなり気にしていると思われる,右打者に向かって抜けるボールはなかったように思われ,たった2イニングではあったものの,徐々に課題を克服できているのではないかと思いました。
 まだシーズンまで1月半以上時間がありますから,この調子で調整を続けていけば十分先発ローテーションの一角として通用する投手ではないかと思いました。
 まだ期待をかけるには早いですが,少なくとも去年の秋からここまでの調整はそこまで間違った方向に行っていることはないと思いました。

 その他,岩貞さんが好投,近本さんが2ランホームラン,植田さん,北條さんがタイムリーなどいい場面もありました。
 ただ,植田さんのエラー,そして小野さんの投球についてはいただけません。
 特に,小野さんは,制球に苦しんで7失点ということで,課題が多いと思いました。期待している投手だけに,まだまだこれからとは思っていますが,やはり不安もあります。
 練習試合ですから,負けてもいいといえばいいのですが,それでも小野さんはおそらく今日は相当悔しい思いをしたのでしょうし,きちんと明日以降に生かしてもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,民放キー局5局が,この秋からテレビ番組を放送と同時にインターネットに流す同時配信を始める方向で準備しているというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,テレビ離れが進んでいるとされる若者層を中心に,スマホなどでテレビを視聴してもらおうというのが狙いだということです。
 民法は,採算が合わないと慎重だったそうですが,3月から同時配信を始めるNHKに追随するということで,放送と通信の融合が本格化するということです。
 同時配信については,需要がある時間帯に限定するということで,概ねいわゆるゴールデン他オムで検討しているということで,深夜帯のドラマやバラエティー番組の配信可能性を探ったりもしているということです。
 また,各局はオリンピック,パラリンピック中継の同時配信もする見通しということです。

 この記事を見ていて,もしもテレビ離れ対策でこれを行おうとしているのであれば,あまり意味がないのではないかと思いました。
 私も日頃テレビを見ませんが,それは見る時間がない,他の娯楽に比べてテレビが面白くない,ニュースの速報性においてネットに劣る等の理由からです。
 おそらくテレビを日頃視聴しない多くの方がそうだと思うのですが,物理的にテレビを見られないから見ないのではなく,テレビに勝る別のものがあるからテレビにこだわりがないというのが実際ではないでしょうか。
 そして,そうだとすれば,ネットでテレビが見られようが,その視聴すらあまりしないという人が多いのではないかというような気がしてなりません。

 オリンピックや野球など,速報性がネットよりも優れているものについては,おそらくテレビの方がいいと思うでしょうし,スマホでそれらの中継が課金なく見られるならば非常に有用ではないかというように思われます。
 また,自宅に帰って見たい番組があるのに,帰れずに出先にいるという状況では,同時配信は大変ありがたいということになると思います。
 そういう意味では,単純に選択肢が増えるということは,ユーザー側には大変ありがたいことは言うまでもないでしょう。
 ですが,テレビは選択肢の一つでしかないことを考えると,他に優先順位の高い娯楽があれば,テレビがどこで見られようが最終的にそちらに引っ張られてしまうのではないかと思われます。
 結局テレビ離れを防ぐには面白い,魅力的なテレビ番組を作る以外にないとは思うのですが,これだけ娯楽が多様化してしまった昨今において,昔よりも色々な規制が強まったテレビが,他の娯楽よりも優先順位を上げることはなかなか大変なのではないかと思いました。


 プロ野球のキャンプが始まりましたが,早速新外国人ボーアさんについて,他球団の007が震え上がったという趣旨の記事が出て,今年も始まったなとしみじみ思いました。
 ボーアさんについて,パワーがあることは疑っていないので,あとはどれだけバットにボールを当てられるかということが問題だと思います。
 外国人助っ人がいつも問題になる外角低めの変化球にどれだけ対応できるのか,それが私は注目しているポイントですが,ロサリオさんのことを考えると,さすがに阪神スカウト陣もそこは見ているのでしょうから,その点を練習試合などで見てみたいものです。

 今のところまでで私が地味に嬉しいのは,藤浪さんの投球フォームが非常に見ていて良い感じに思えるところです。
 去年は,何となく不安げで,リリースポイントにも問題があるからか制球がよくないようにも見えたのですが,今のところはその点はあまり不安に感じていません。
 来週の中日さんとの試合に投げる予定と聞いていますが,果たしてどこまで復活しているのか,私はとても注目しています。
 今季はいろいろな外国人助っ人を連れてきましたが,藤浪さんが活躍することが阪神が強くなるもっとも重要な要素であると思っていますから,去年の秋からの修正ぶりを見せてもらいたいものです。


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 このところ,中国の新型コロナウイルス肺炎の件が大いに話題に上っております。
 少し前から爆発的に拡大するのではないかと懸念されておりましたが,このところ日々罹患者数が激増しております。
 おそらく公表されている何倍もの数の罹患者がいると思われますが,この新型コロナウイルス肺炎については当初ヒトヒト感染はないと言われていたものの,それがあると言われるようになったり,さらに発熱なく罹患するケースもあると言われてみたり,対処の仕方についてはまだ未知数のところが多くありそうです。

 これから旧正月を迎えることで,中国からの観光客が日本にもたくさん訪れる可能性があると言われていますが,おそらく中にはこのウイルスが持ち込まれる可能性も少なからずあると思われます。
 こればかりは,すべてを抑制することはできないのだろうと思いますが,かといって対処方法は未知数ということで,少なくともこれからこの肺炎が中国でもほとんど見受けられなくなったと言われるまではあまり人の多いところに行かないというのがもっとも効果的な対処方法であるように思われます。

 中国では,武漢市が封鎖され,それに続いて隣の黃岡も封鎖される見込みということですが,日本であれば罹患ないしそのおそれがあるかわからない方を隔離すること,まして町そのものを封鎖するとなれば,法的根拠も当然ありませんし,人権の問題も大きく出ることでしょう。
 ただ,感染拡大防止という観点から見れば,この隔離政策は有効であろうというようにも思われるため,個人的には評価の難しいところであります。

 そのような中で,ある記事を見ていたところ,現在中国のネット上で,マスクはハサミなどで切ってから捨てるようにという呼びかけがなされているという話題を見ました。
 その理由としては,捨てられたマスクを拾い集めて再販売しようとする者が現れるからということです。
 記事によると,現時点で実際にそのような業者がいるということまでは言及されていないため,そういった懸念が広がっているということにとどまるものだと思いますが,一方でありえなくはない話だと思います。
 その理由の一つとしては,現在圧倒的なマスクの品薄のニュースがあるからです。
 感染者が多い武漢市や広州市ではマスクが品薄状態になったり,値上げされていたりするということですから,悪いことを考える人によっては再利用ということもありうるかもしれません。
 特に,昔と違って,最近のマスクには黒などの色がついているものもよく見受けられますから,もしも再利用しようとする輩が出てきた際,マスクに着色してごまかそうとすることもありえなくはないというように思いました。

 このマスクの件,我々も他人事ではないと思います。
 最近アマゾンでは中国製品の問題が取り上げられることがありますが,もしも今後アマゾンなどのネット通販でマスクを購入する場合,それが中国から送られてくる再利用マスクが混入する可能性もゼロではないというように懸念します。
 こういうことを疑いだしたらきりがないということはわかっているものの,これを対岸の火事と思うのは良くもないと思いました。


 阪神の守屋さんですが,本日反論記者会見を開きました。
 その内容については別の記事におまかせすることとしますが,守屋さんとしては事実関係を争うという意向のようです。

 この事実が実際にあったかどうかについては,もはや外野の我々が知るすべはないと思いますし,そればかりは今後の動きを見ていくしかないと思います。
 ですが,昨日の記事では,それなりの物証たる写真まであり,それについて本日一通りの説明をしていたものの,やはり物証に対して口頭での説明だけではなかなか対応が難しい面があるということも事実でしょう。
 一方,守屋さんの主張を見るに,物証等が残らなさそうなものが多い印象で,ありうるとすればメールやラインなどのやりとりが使えるかどうかなのでしょうか。
 外野に対して物証を示す必要は本来ないと思いますが,プロ野球選手という人から注目される人物であることを考えると,もしも今後さらにこの事態が展開してファンが守屋さんに対する不信を膨らませるようなこととなれば,何らかの物証を示して潔白と述べる必要が出てくるようにも思われます。
 それは今後の展開次第だとして,とりあえず守屋さんはプレーについては予定通り続ける予定ということですから,今回のことは念頭に置きつつ見守ることとしたいと思います。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,赤信号中で横断しようとした自転車の運転手が自動車にはねられて亡くなった事件に関する判決についてのものがあったので,取り上げてみました。

 この事故は,自動車側の信号が青の状況で進行したところ,赤信号で横断しようとした自転車をはねてしまったというものでした。
 これについて,自動車運転処罰法の過失致死の罪に問われて刑事裁判が行われていましたが,徳島地裁は無罪判決を下したということでした。
 裁判官は,自転車が赤に従って横断を差し控えるものと期待,信頼するのが通常である,前照灯の光や反射板を踏まえても自転車の存在を予見できたか疑いが残るとして,自動車側の過失を認めることはできないとしました。

 この事故については,まず言うまでもなく結果が極めて重大であり,遺族の方にとってはどのような形ではあれ自動車側に責任をとってほしいと考えるように思いますし,その気持は非常に良く理解できるところでもあります。

 一方,自動車運転者側においては,信号に従って進行したところで,信号無視をした自転車と衝突した場合でも責任を追及されるのであれば,信号はなんのためにあるのかというように思うところでもあります。
 私自身車を運転しますが,信号に従わずに事故を起こした際には言語道断であるものの,信号に従って運転して事故が起こった場合にも責任を追及されるのはなかなか厳しいものがあるという認識を持ちます。
 そういった自動車運転者の立場としては,この判決は非常にありがたく思いますし,もしもこれで有罪になったとすれば信号だけでなく何を信頼して運転すればよいのかわからなくなりますし,今後の日本中での自動車運転全体に大きな影響を与えるところだったと思います。
 また,これで有罪となれば,歩行者や自転車側としては,信号を無視しても自動車側が悪いという認識を持ってしまう懸念すらあり,そういった意味でもこのような判決でありがたいと思いました。

 検察側は,この事件で有罪となるように考えて起訴したのだろうと思うのですが,一方で求刑が罰金30万円という,人が亡くなった事故にしては非常に低いものであり,弱気な態度も垣間見えるように思いました。
 もしも弱気な態度が根底にあるのであれば,もともと起訴をする必要があったのかということも疑問に思うところです。

 なお,記事からはわかりませんが,もしもドライブレコーダーがなければ,信号の色は運転者の方の記憶だけで勝負することになったでしょう。
 その場合,確たる証拠がないことになり,もしかしたら捜査機関からの取り調べでおかしな自白が取られてしまっていたかもしれないとも思いました。
 私が担当した事件でも,信号の色に関する確たる証拠がなく,被告人供述を裁判所が採用せずに有罪となったものもありました。
 そう考えると,やはり自動車にはドライブレコーダーが必須だと思いますし,これについては自動ブレーキ導入とともに法律で義務化してもいいくらいだと思っています。


 阪神の守屋さんですが,今日傷害の疑いで書類送検されたという記事を見ました。
 守屋さんは否認しているということですが,それなりに信憑性のある記事と写真が出てしまっており,これらを今後どのように対応していくのかが問題となるのでしょう。
 もしもこれが事実であれば,まずは謹慎,その上で最悪退団の可能性も否定できないと思いますし,民事ではなく刑事事件というのはそれだけ重大なものと受け止めるべきであると考えています。

 この件について,阪神の谷本球団本部長は,プライベートのことなので本人に任せるしかない,プレーに影響が出ないようにきっちりとやってほしいとコメントしたそうです。
 正直言って,このコメントは失敗だと思います。
 まず,刑事事件ということの重要性を理解しているとは言い難く,それをプライベートというのは認識の甘さを感じます。
 次に,上記の通り,少なくとも事実確認の上謹慎処分も見込まれることを考えると,プレーに影響という謹慎はないような前提で話をすることも,ことの重大性を認識できていないようにもとれてしまいます。
 もしかしたら,阪神球団としては,まだ守屋さんが一人で対応すればうまく収まると思っているのかもしれませんが,私としてはなかなか厳しい局面だと思っていますし,今季守屋さんが登板する機会すら失われることも大いに覚悟しているところです。
 少なくとも,プライベートとかいうのではなく,「事実確認をした上で,改めて対応する」と述べて,現時点では余計なことを言わないのが重要だと思いますし,その意味ではもう少しなんとかならないものかと思いました。

 守屋さんは,昨年大いに活躍した,やや遅咲きの選手で,ジョンソンさんとドリスさんが抜けた中継ぎ投手陣を引っ張る一人として期待されるべき存在でした。
 しかし,上記の通り,私は,少なくとも今季守屋さんが登板することは期待しないほうが良いと思っていますし,そうすると阪神の中継ぎ陣がかなり手薄になってしまうというように思っています。
 大半を新戦力などで補うことになりますので未知数の領域の問題が多いですが,こればかりはもはや仕方のないことだと思っています。
 いずれにせよ,この件の推移を見守るしかないでしょう。


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 今日のニュースを見ていたら,三菱UFJ銀行が,紙の通帳をやめることを推進する方針を出したというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,三菱UFJ銀行は,今月24日から,紙の通帳をやめてスマートフォンなどで閲覧できるデジタル通帳に切り替えた利用者に対して,1000円を提供するということです。
 この取組については,先着10万人を対象とするそうです。
 記事によれば,紙の通帳には1口座当たり年200年の印紙税や印刷代などの負担が銀行側に生じるところ,低金利の時代を考慮して少しでもデジタル化を進めてコスト減を狙うということです。
 また,あわせて,新規口座開設者の一部に対する紙の通帳発行を対象に,200円から1000円程度の手数料の徴収する検討もしているそうです。

 この口座開設に関する印紙代等については,我々弁護士の業界では話題になったことがありました。
 というのは,我々が破産管財人を担当する際,一般的に破産管財事件用の口座を開設するのですが,某銀行の支店において口座開設を拒絶されたという事例があったからです。
 その際,理由として挙げられたのは,今回のような銀行側のコストがあるにも関わらず,破産管財事件の多くは配当等がないことから銀行側に利益が出る見込みが高くはないからということでした。
 銀行の公的な役割からすれば,そのような理由はいかがなものかと思う一方で,この低金利の時代で銀行が相当苦しい思いをしていることも理解していることから,気持ちだけで言えば理解できるところも多少はあると思いました。
 今回の話は,銀行側が少しでもコストを減らそうという行動の一環なのだろうということで,理解できる面もあります。

 ただ,私としては,どちらかというと,口座開設に手数料が生じる可能性があるということの方が気になる話です。
 現時点では,印紙代等が生じる可能性のある紙通帳の発行がなければ手数料は生じないように思われますが,口座開設に手数料が生じるという理屈が許容されるのであれば,今後さらに銀行の経営が大変になってきた際には紙通帳の発行を問わず口座開設に手数料がかかる時代が来るのではないかというように思いました。
 また,以前議論に上った,口座維持手数料という問題もあったと思われ,それも今回の件と同じような問題意識が根源にあると思います。

 一方で,このところ電子マネーが流行り始めておりますが,電子マネーについて送金等に手数料が生じないということになれば,為替という意味での銀行の機能が世間から離れていくことも考えられることから,より銀行が大変な状況になることも想像できます。
 各大手銀行は電子マネーに関する取り組みを始めていますが,この手のものは草創期にシェアを獲得したところが強くなると思われるところ,現時点で各金融機関ともにまだ出遅れているように思われます。

 この数年を見ると,通信技術の進展や決済手段の多様化など,かつての価値観等をもとにビジネスをしようとする場合,いろいろな面で遅れてしまうことが予想されます。
 このようなことは,コスト減を試みようとしている銀行だけでなく,そういった新しいコストを回避しようと検討をしなければならない利用者側にも言えると思います。
 一方で,新しいものに飛びついて失敗したときのダメージも考慮する必要がありますし,なかなか先が見通しづらいところもあるように思います。

 なお,もしも銀行が通帳のデジタル化をすすめるのであれば,その分これまで税収として入っていた印紙税等についてなくなるわけですから,減収分を増税されることはありうるのかというのは気になるところではあります。


 メジャーのアストロズさんでは,今サイン盗み問題で大スキャンダルが発生しています。
 そんな中,今日の記事を見ていたら,この問題で解任されたアストロズさんの監督の次期候補に,阪神でも活躍したペレスさんの名前が上がっているという記事を見ました。

 ペレスさんの名前をかなり久しぶりに耳にしたことから,自分もびっくりしたのですが,確か20年ほど前にクルーズさんとともに阪神で中軸打者として期待されたものの,期待のホームランも打てず,打率もパッとしないまま,1年で解雇された選手でした。
 確か,なぜか岩瀬さんとは相性がよく,サヨナラヒットやホームランを打っていたかと思いますが,それ以外はあまり思い出すこともできない暗黒時代後期の選手であるという印象です。

 そんなペレスさんの名前をこんなところで見るとは,世の中とは本当にわからないものだと思います。
 現役時代の成績を見てみると,一時良かったことはあったようですが,全体的に名選手と言えるものではないように思います。
 しかし,それでもこうして監督候補に上がるというのは,指導者としては優秀ということなのでしょうか。
 あちらの世界では,日本とは違って,現役時代のネームバリューよりは指導者としての力をもって監督を検討することが多いと思いますので,その点で評価されたとすれば頷けますし,日本もそういてくれたほうがいいのにと思うこともしばしばあるところです。
 これも何かの縁なので,もしもペレスさんが監督をやってくれると,来季のアストロズさんをより楽しみに見ることができるようになると思います。


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 先日までよく話題に出ていたものの,このところとんと聞かなくなったゴーンさんの件について,今日のニュースを見ていたら,その逃走を援助した元米軍特殊部隊員のコメントに関するものがあったので,取り上げてみました。

 このコメントによれば,この援助者は,ゴーンさんの境遇を知り,不公正な司法制度の人質だったという意味で,とても共感を覚えたとかたったということでした。
 ただし,その逃亡への関与の程度や,報酬が支払われたのかについてはコメントしなかったということでした。
 この方は,アメリカで2012年に起訴され,当初無罪を主張していたところ,裁判所が海外逃亡の恐れがあるとして保釈を認めず,裁判を待つ1年2ヶ月以上拘束されたということでした。その末に,この状況を長引かせたくないとして,一部の罪を認めたということでした。

 まず,確かに記事にある境遇を見る限り似ている点もそれなりにあるように思いますし,その点について本当に同情したのかもしれません。
 しかし,もしもこのコメントが正しいのであれば,犯人隠避罪等が成立する可能性があり,違法行為に手を染めたわけです。それは義理人情等で語れるものではなく,私にすればやはり犯罪の被疑者の一人に過ぎないと思います。
 ゴーンさんの妻に対しては逮捕状をとったのですから,犯行を認めているこの方についても早々に逮捕状を取り,行動範囲を狭めるように動いた方が良いのではないかと思います。

 次に,この方のコメントを見るに,アメリカでは,1年2ヶ月にわたって拘束され続けたということですから,日本の人質司法とあまり変わらないのではないかと思いました。
 だから日本の制度がいいということはありえないのですが,それでも日本に対して批判的な論調でコメントする他国では問題のない司法制度なのだろうかということは思うところです。
 他国においては,そのように拘束する理由があるのだというように説明されるのだろうと思うのですが,一方で日本にその理由がないわけではないのであり,いずれもこの点においては欠陥を抱えた者同士ということではないだろうかと思います。

 私は,この人質司法が変わったほうがいいとは思いますが,一方で新制度への過渡期において,捜査機関がこれまで慣れた手法での捜査をできなくなることによる治安の悪化も懸念しています。
 日本の治安の良さは警察等の活躍によるところが大きいと思いますが,今の勾留制度を大きく変えることは警察における大きな混乱が生じることが大いに予想されますから,なかなか難しい面もあるのでしょう。

 第3に,この方のコメントでも,結局世界のマスコミが最も知りたかった逃亡の具体的な方法については語られませんでした。
 それを語ってしまえば,それを手助けした人たちに与える影響,今後の自身の商売において取るべき手法の制限などの問題が色々と生じるように思われ,当然言及することはできないのだろうと思います。
 ですが,このことを語らず,自分の主張のみを語るという場合,徐々に世間の関心は薄れていくのだろうと思います。
 今世界でこのニュースがどれだけ報じられているのかわかりませんが,当事国である日本であまり見かけなくなったということを考えると,まして他国で日本以上に関心を持つことも難しいかもしれません。そういった意味では,単にこのニュースは,色々なニュースと同様,消費物の一つという位置づけになってしまうのではないかという気もします。
 なお,仮に逃走方法について説明した場合,そこからある程度の期間は盛り上がるのでしょうが,やはりそのうち飽きられてしまうでしょうし,あわせて逃走手段への対策も講じられるでしょうから,さほど影響に大差はないのかもしれません。


 阪神を退団した鳥谷さんについて,ある記事ではロッテさんが移籍先として再浮上したというものがありました。

 私としては,鳥谷さんほどの功労者であれば,引退時期も自身で選択すべきだと思いますし,ロッテさんとの間で話がまとまるのであればそれでいいと思ってはいます。
 ただ,これだけのスター選手が,移籍先が決まらぬまま年を越すこととなり,ましてこのまま引退という危機を迎えていることについて,このような事態にならない判断はできなかったものかという思うもあります。
 自分ではまだやれるという思いがあるでしょうし,また阪神の起用方法について不満もあったかもしれませんが,それでも自己評価と他者の評価はまた別物であり,少なくともこういう事態になる前に自身でマーケティングをすべきだったかなという気がします。
 もちろんある程度のマーケティングをした上で打って出たのかもしれませんが,現在の状況を考えるとその判断は甘かったかもしれないとも思います。

 もうじき各球団のキャンプのメンバーが発表されますが,この時期までに移籍先が決まらない場合はかなり見通しは厳しいだろうと思います。
 もしもロッテさんに決まるならばそれがいいと思うのですが,その場合はどれだけチームに貢献できるのか,見てみたいところではあります。


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 今日は,注目されていた大津の園児事故の件について判決言い渡し期日でしたが,延期されたということでした。

 延期された理由としては,被告人が,それまで認めていた公訴事実について,一転して争うという姿勢を見せたからということです。
 被告人は,これまでの公判で公訴事実を認める姿勢を見せていたものの,昨年末のテレビのインタビューで,公訴事実の一方については争う趣旨の発言をしていたということでした。
 そして,検察から弁論再開の申立があり,その点について被告人に確認したところ,最終的に一方については争う姿勢に転じたため,公判を続行することになったということでした。
 裁判官からは,これまで時間があり,十分に弁護士と話し合うことができたはずなので残念だと注意したということでした。

 私がこれまで経験していた中で,認めていた事件が判決期日に否認に転じたということはありません。
 否認事件として対応していたものが,公判中に認めに転じたことは何度かありますが,認め事件が否認に転じたこと,ましてそれが判決期日であることなど全く経験もありません。

 それまでの弁護士との公判の打ち合わせが十分に行われていたかどうかはわかりません。
 ただ,私が弁護人として担当していれば,少なくとも公判手続が続いている中でテレビのインタビューなど受けさせることはしないと思います。
 なぜなら,そのインタビューの中で,裁判での発言と矛盾するような内容の話をしたり,揚げ足を取られるなどして不用意な発言をして,不必要に重罪になってしまったりすることを避ける必要があると思うからです。
 おそらく弁護士全般としても,被告人本人がマスコミ対応するというのであれば,事前に入念な準備をしたいと思うでしょうし,今回のインタビューが弁護士の了解のもとで行われたとはにわかに信じがたいところです。
 もしも弁護士の了解なく被告人がインタビューに応じていたのであれば,それまでの弁護士との打ち合わせも十分な意思疎通が図れていたとは思い難く,だからこそこのような事態になってしまったのではないかというような想像をしますが,この点は想像の域を出ません。

 今日が判決期日ということですから,それまでに必要な証拠の提出だけでなく被告人質問等も済ませたのだと思いますが,それはあくまで認め事件という前提でのものであったと思います。
 否認事件の場合,否認されている部分についてそれまでの証拠から認定することができるのかを厳密に検討する必要があります。
 また,もしも検察側が,それまでに提出した証拠は認め事件を前提としていたものであり,突然否認事件を前提とするのであればさらなる立証の機会をほしいと思うのであれば,それを与える必要も当然出てくるでしょう。
 さらに,すでに一度終わった被告人質問についても,否認部分について重点的に確認しなければならないでしょう。
 判決は期日までに作成できていたかと思いますが,事実認定をする都合上,その場で直ちに書き換えるわけにも当然いきませんから,改めて裁判をやり直すというのは致し方ないということになるかと思います。

 ただし,一度認めていたのですから,なぜ過去に認めていたのか,それをなぜ今になって否認に転じるようにしたのかという点から説明が求められることになるでしょう。
 また,それまで弁護側も認め事件を前提として主張立証を構成していたのですから,自ら立てた構成を崩して否認事件として戦うとしても,すでに出してしまったものを撤回することも難しいので,ここまで裁判が進んでしまったということは非常に難しい戦いになるのだろうと思われます。
 弁護士の立場としては,そういったデメリットを計算すれば,今更改めて否認事件としてやり直すことは一般的に反対したいところでしょうが,被告人が否認だというのであれば,無罪推定の原則を考えると,それに従うのは仕方のないことであったと思います。

 ただ,事故から8ヶ月以上経過してようやく判決期日にたどり着いたにもかかわらず,このようにやり直しをするというのは,被害者家族,遺族にとっては大変酷なことだと思いますし,許せないと思うことも当然だと思います。
 国家としても,裁判をやり直すということで,無駄に時間と労力を支払った分をどうしてくれるのかということもあり,無為に流された税金を思えばニュースを見ている我々も他人事ではないと思います。

 かといって,無罪推定の原則はあるわけですから,一から証拠を見直して,争点について十分証明できているのかを検討しなければならないでしょう。
 私から見ても,理不尽な思いは抱きつつも,無罪推定の原則に遡れば,再度のやり直しは致し方ないというように思います。
 ただし,もしも結果として公訴事実のすべてが認定されるような事態となった場合,おそらく本日言い渡される予定であった刑よりも重くなることは間違いないのだろうと思いました。


 阪神を数ヶ月足らずで去ったソラーテさんですが,ブレーブスとマイナー契約をしたという記事を見ました。

 個人的には,阪神を去る直前,モチベーションが低いと言って1軍帯同をせず,そのまま契約が終わった選手について,別の環境でまた野球をしようというのは釈然としません。
 確かに,ソラーテさんの起用について,ポジションをコロコロと変え,守備面での不調の様子も見ましたし,それが本人の意に反する起用だったのだろうと想像します。その点において,矢野監督の采配は非常に悪かったと思いますし,ソラーテさんに対しても同情的に思うところもあります。
 ですが,そうであったとしても,やる気がないからチームに貢献しないといった選手が,別のチームであればまた野球をしたいというのは,阪神を袖にしたというような印象を持ってしまいます。
 そう考えると,私としては,ソラーテさんについては,ブレーブスでの活躍を特に期待したいとも思いませんし,今後の動向についてはニュースが目に入った限度で見る程度の興味しかありません。


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 今日のニュースを見ていたら,ナイキの厚底シューズであるヴェイパーフライが国際陸連によって禁止されるかもしれないというものがあったので,取り上げてみました。

 このニュースを報じたのは,いくつかのイギリス紙であり,ある新聞では今月末にも国際陸連の調査チームの調査結果がでるということでした。
 国際陸連の規則では,「競技に使用されるシューズはすべてのランナーが合理的に利用可能でなければならず,不公平なサポートや利点を提供するものであってはならない」と規定されており,これに抵触するかが問題だということです。

 ヴェイパーフライは,昨年のマラソン界を席巻し,特に非公認記録ではあるもののケニアの選手が2時間を切るタイムを出すなど話題になっていたと思います。
 また,今年の箱根駅伝では8割超の選手がヴェイパーフライを使い,10区間中7区間で区間新記録が誕生し,総合タイムは複数の学校がこれまでの最高タイムを上回る結果となりました。
 箱根駅伝の開催以前からヴェイパーフライのことは話題に上がっていましたが,それがまさに実証される結果となったわけで,選手の努力が背景にあったのはもちろんのことではあるものの,それにしてもこれまでの記録を大きく塗り替える成果に,やはり違和感を持った人も多かったように思います。

 このような騒動は,過去に水泳の水着のときにも話題に出たように思います。
 ですが,あの水着は,1人ずつの特注品で,1人では着用もできないようなものだったと思いますが,ヴェイパーフライはシューズの中では高い部類であるものの手が出せないくらいの価格ではなく,「すべてのランナーが合理的に利用可能で」あると思います。
 ですから,問題は,「不公平なサポートや利点を提供する」かどうかということなのでしょう。

 ヴェイパーフライの性能はやはり他のシューズとは違うのでしょうから,その意味では使っている人はサポートや利点を受けているというように思います。
 ただし,他のシューズも大なり小なり技術的な要素があるわけで,それらと比較した上で「不公平」ということができるのかどうかが問題ではないかと思われます。

 こればかりはある種のさじ加減の問題であって,その判断の合理性についてはなんとも言い難いところですが,もしもこの時期にヴェイパーフライを禁止するとなれば選手に与える影響は大きいと思います。
 というのは,ヴェイパーフライは,その性質上,反発力が大きな靴であることから,走法もヴェイパーフライにあわせた訓練をしているはずであり,ヴェイパーフライを使用できないとなれば今からトレーニング方法を変更する必要が出てくる可能性があるからです。
 箱根駅伝に出場した選手の8割がヴェイパーフライということですから,おそらくオリンピック出場選手も多くがヴェイパーフライを前提にトレーニングを積んでいる可能性があり,それを今更変更するとなれば多くの選手が影響を受けることになるのでしょう。

 そう思うと,この時期に禁止というのは酷ではないかと思いますが,一方で先日の箱根駅伝を思い返せば,ヴェイパーフライの影響が小さいとはとても思えず,従来のマラソンとは次元の違うスポーツになってしまうのではないかという危惧もあります。
 それだけに,従来の記録と,それを出した選手たちへのリスペクトを考えれば,影響の大きさはあれ,使わせないようにしたほうがいいのではないかというような気もします。

 ですが,もしもここでヴェイパーフライを禁止する場合,それを禁止する場合とそうでない場合の境界線がよくわからず,今後のシューズ開発への影響も大きくなるように思います。
 裁判例もそうですが,何らかの処分を出す場合には,次の同様の問題が生じた際の解決の基準となるようにすべきと思われ,もしも禁止するならばそれをきちんと提示できるかどうかが問題だと思います。

 なお,この問題については,以前から色々なところで議論がありましたが,他のメーカーはどんな思いでこの問題を見ているのだろうかというように思います。
 もしも一流選手がヴェイパーフライ一色となれば,他のメーカーにしてみれば非常に大きな打撃となりますし,かといってヴェイパーフライが許されるのであれば,特許を害しない程度に類似の性能のシューズを開発しようと考えると思います。
 そういった意味でも,この問題は,ナイキだけでなく,色々なところが注目しているのだろうと思いました。


 今日の記事を見ていたら,阪神が好きでしこ名を朝阪神とした力士が,開幕から2連敗したというものがありました。
 現在序二段ということですが,開幕2連敗したものの,速く勝てるように頑張ると述べているそうです。

 これを見ていて,昔の阪神暗黒時代を思い出しました。
 あのときは,オープン戦は割とよく活躍する時もありましたが,シーズンに入るとめっぽう弱かったなとしみじみ思い返します。
 あの暗黒時代があるから今があるとは言いたくありませんが,あの時に負けることへの精神的負担に関する訓練を積んできたからこそ,昨年程度の負けでは切り替えができるようになったと思っています。

 相撲も野球も積み重ねですから,一朝一夕で強くなることはありませんが,おそらく朝阪神さんもよくよく理解して稽古に勤しんでいるのでしょうから,個人的には今後に期待して見ていきたいものです。


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 今日は成人式でしたが,今年も荒れる成人式のニュースがありました。
 しかし,今日町中を歩いていたところ,普通の成人が多くおり,そうした人たちにとっては荒れる成人式のニュースは迷惑でしかないのだろうと思います。
 どうしても悪さをした人たちが目立つわけですが,それでも大半がまっとうな人たちであるということを頭に入れておきたいものです。

 今日のニュースを見ていたら,車を盗んだというものがあったので取り上げてみました。

 男が車を盗んだのはスーパーの駐車場で,盗んだ動機は寒くて歩くのが大変で,移動手段として使ったということでした。
 男は中学生の教師だということです。

 ニュースを見ていて,動機が短絡的であることが目を引きました。
 おそらくこの犯行自体はまさにここで語られたものに尽きるのだろうと思うのですが,ここに至る以前に色々な精神的なものが蓄積し,それがここに発露として出てきたのではないかと思います。
 そうでなければ,寒い冬など毎年のように経験してきたのですから,これまでも同様の犯行を繰り返してきていたはずでしょうが,にもかかわらず男は現在中学校教師なのですから,これまでそういった犯行をしてこなかったということでしょう。
 そうだとすると,この日は異常な判断をしてしまうことを許容するような状況だったと思われ,本当に解明されるべきはその点なのだろうと思われます。

 また,車にはナンバープレートが付いていますし,最近は街中防犯カメラだらけですから,盗んだとしても簡単に足がつくものだと思います。
 そればかりか,車のサイズを考えると,盗んだとしても置き場に困るわけで,おそらく道路に放置するくらいしかないでしょう。
 寒いから自宅に帰るために盗んだとすれば,車は自宅前の道路にでも放置したのでしょうか。
 いずれにせよ,この犯行を犯すというのはあまりにも合理的な判断ができる状況にはなかったように思わざるを得ません。

 しかし,男が犯行を犯したのが連休中ですが,中学校にしてみれば3学期が始まったばかりで,3連休が終わったところで教員が1人逮捕されて学校に来ないということなのですから,たいへん驚くでしょうし,迷惑極まりないことでしょう。
 このようなお粗末な犯行であることを考えても,生徒の教育に悪いことはいうまでもなく,他の教員は指導に困らされることになるのだろうと思われます。
 それだけに,こんな愚かな行為に巻き込まれた他の職員や生徒たちについては気の毒と言うしかありません。


 阪神の藤浪さんですが,11日に鳴尾浜でブルペン入りしましたが,記事によればコントロールが安定しているということです。
 そして,コントロールが安定している割には球威もキレもあるということで,ちょっとにわかに信じられないような気がします。
 12月には,自費で沖縄入りして講習に参加し,最先端技術で投球を分析して理想のフォームを完成させる指導を受けたということですが,それが影響しているのでしょうか。

 これまで数年かけて阪神の投手コーチなどが指導を続けてきたものの,制球が不安定なままでしたので,個人的にはこんなにあっさりと良くなっているという報道はにわかに信じがたいというように考えております。
 昨年は,山本昌さんの指導を受けましたし,それに加えて沖縄での指導ということで,色々な場所で試行錯誤してもがいていることはよくわかります。
 ただ,この数年は本人も本当に苦しんでいましたので,これで劇的によくなるというように外野が勝手な期待を持つことは,本人を焦らせ,最終的にはよろしくない方向にいってしまうようにも思われます。
 ですから,少しでも改善していれば御の字,その上でどこかで自身をつけてもらった上で,5イニングくらいを目処にするところから徐々に戦列に復帰というくらいで良いのではないかと思います。
 藤浪さんが成績を出してくれることは,阪神の優勝に大きな影響を与えることは間違いないでしょうが,去年も一昨年も同じことを言って焦らせてきましたから,今年は長い目で見守りたいと思っています。


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2020.01.06 Monday
 こんばんは。
 今年はじめての書き込みとなります。本年もよろしくお願いします。

 さて,年末に日本を揺るがせたニュースと言えばゴーンさん逃亡でした。
 このところは,ゴーンさんのことよりもイラン情勢の方が多く取り上げられており,それは至極当然のことでゴーンさんに関するニュースが少なくなったところで,やや時期を逸してこの件を取り上げるのも憚られるところですが,敢えて思ったことを書いてみたいと思います。

 この問題はいくつかの問題があると思います。
 問題点としては,日本のいわゆる人質司法,起訴された事件の有罪率,逃亡したことに関する是非などだと思います。
 これらを分けて考えないと,最終的にゴーンさんが行った逃亡はやむを得なかったなどという結論になってしまうように思いますので,この点を気をつけないといけないだろうと思います。

 第1に,ゴーンさんが問題意識を抱えている人質司法の問題については,私もゴーンさんに同感です。
 否認事件については原則勾留延長が認められるため,約20日間の身柄拘束がなされることが極めて多く,それを回避するためにやってもいないことを自白してしまうという構造が生じてしまいます。
 これまでの刑事訴訟の理念として,冤罪をいかに減らすかということが大きな課題であったにもかかわらず,現在の逮捕後の勾留という制度は冤罪を生み出しやすい構造になってしまっており,これは現在も変更される見込みがありません。
 そればかりか,起訴後も,保釈されない場合は身柄拘束が継続するのですから,やはり誤認逮捕などが生じた場合に受ける苦痛は実質的な刑罰とすら言えるものだと思います。
 この制度を変更するには抜本的な構造改革と捜査機関の証拠収集方法に関する意識の変更を要することから,これまで捜査について積み重ねてきた長い歴史を一から積み直すことにもなりますし,到底容易なこととは思えません。
 また,現在のシステムが真相解明に繋がってきたことなども否定できませんから,悪者とだけ考えるのも良くないのかもしれません。
 ですが,やはり現在の勾留システムについてはやはり好ましくはないように思います。

 なお,ゴーンさんは,保釈条件として妻との連絡が取れなかったことについて不満を持っているような記事も見ました。
 これについては,正直言って私はなんとも言い難いところです。
 というのは,報道に出ているゴーンさんの妻の証拠隠滅活動の疑いがどれだけ正しいのかわからないからです。
 保釈時にもっとも懸念されることは逃亡と証拠隠滅ですが,そのうち証拠隠滅とおそれて裁判所が妻との面会を許さなかったという点に関し,どれだけそのおそれがあるという状況があったのかわからないと,私としてはその是非について述べようもありません。

 第2に,起訴後の事件の有罪率ですが,これについては検察において捜査はしたものの起訴まで至らなかった事件との割合を考えた上でないとフェアではないように思います。
 検察は,刑事裁判に巻き込まれると多大な苦痛が生じることも踏まえて,有罪が見込める事件に絞って起訴をしているという現状がありますので,この有罪率は検察の選別と優秀さを示す指標とも言えるかもしれません。
 ただ,それでも問題のある事件は存在しますが,もしかしたら裁判官はそういった有罪率を前提として検察に対して強く信頼を寄せていて,問題のある事件でも有罪判決を下してしまう傾向があるのではないかと疑ったことは何度かありました。
 また,本件は特捜案件ですが,特捜案件は一般の刑事事件と異なって逮捕された事件はほぼ起訴していますし,そういった意味では他の事件のように選別された上での有罪率というものとはまた毛色が違うような気がしなくもありません。
 そうした中で,ゴーンさんが,日本では起訴された案件でほぼ無罪が難しいと考えて絶望感を受けたことは理解できなくはありません。
 私は,この事件の証拠関係等を具体的に知っているわけではないので,判決の見込み等についてはなんともわかりませんが,ゴーンさんが強い懸念を持っていたことは間違いないのでしょう。

 第3の逃亡の問題ですが,これについてはまったくゴーンさんを擁護する理由はないと思います。
 確かに,ゴーンさんが日本の司法制度によって苦痛を受け,今後もより大きな苦痛を受ける可能性が高いと思い,逃げたいと考える気持ちはあったのだろうとは思います。
 ですが,少なくとも日本の入管制度を欺いて出国したことは違法である可能性が高く,この点においては弁明の余地のない犯罪行為ではないかと思います。
 憲法学において出てくる抵抗権の行使の一環などと主張する可能性もあるのかもしれませんが,本来の抵抗権とはやや色合いが違うように思います。
 また,あくまで報道から出てきた情報によることにはなりますが,自らの資金力を用いて,空港や他国の航空会社等の多くの人間に迷惑をかけて逃亡を図ったとなると,他者を踏み台にして自分だけが助かろうとした極めて利己的な行為だと思いますから,違法行為を犯す理由としても低レベルだと思います。

 そのため,確かに日本の制度について問題があることは私も否定しませんが,それはあくまで制度の問題であって,ゴーンさんを肯定的に評価する事情になり得るものではないと思っています。
 ですから,逃亡したという入管法違反の疑いのある行為については,動機については理解できる部分もなくはないものの,結果は否定的に評価されるべきだと思いますし,そうでなければ法治国家ではないと思います。

 なお,ある記事では,ゴーンさんは,本件について,レバノンの裁判所で裁判を受けようとしているようですが,それこそ日本の主権侵害であり,到底許す類の話ではありません。

 また,ゴーンさんの逃亡について,弁護人が責められていますが,もし私が彼らの立場だった場合に逃亡を食い止められるかと言われれば難しかったように思います。
 いかにゴーンさんクラスの大物だったとしても,弁護人は他の事件も担当している以上は,四六時中ゴーンさんだけを見張ることも現実的ではないですし,逃亡されてしまったことについて責めるのは酷のように思います。

 さらに,この件をもって保釈許可の幅を縮めるという話題も出ていますが,人質司法の問題に向き合った結果として幅が広まってきた経緯を考えると,幅を縮めることは時代に逆行する結果となり,むしろ国民の利益に反すると思います。
 むしろ,これまでの逃亡事案のときも話題になりましたが,逃亡されないような制度づくりをもっと真剣に行うべきだったと思われ,個人的にはその点について国会なのか裁判所の運用なのか,いずれにせよ可及的速やかに行ってもらいたいと強く思うばかりです。


 今日の記事を見ていたら,阪神の藤川さんが,もしも阪神が今年に優勝したら第一線を退く意向を持っていると述べられたそうです。

 これだけの大選手となると,引退時期は自ら適切な時期を選択してほしいとは思いますが,一方で今や阪神の抑えの切り札になっていますから,引退は単純に戦力ダウンになってしまうと思います。
 また,まだ活躍しだす前から藤川さんを見てきた私としては,彼がいなくなると一つの時代が終わったような気がして,たいへん寂しく思うところでもあります。

 ただ,正直言って,阪神が今年優勝するとすれば,外国人助っ人が当たることが前提になるため,現時点では未知数というほかないわけです。
 ですが,このオフはセ・リーグ他球団も戦力ダウンがある程度ありましたし,実際阪神が優勝できる見込みは結構あるような気がしなくもありません。

 毎年この時期は優勝を期して野球を楽しみにするわけですが,藤川さんがこんな発言をしてしまうと,どんな気持ちで野球を見ていいやら困ってしまうものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:01
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,実際の年齢より若い偽造免許証で口座を開設しようとした男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,実際は59歳ですが,25歳下の34歳の偽造免許証で口座を開設しようとしました。
 しかし,銀行窓口で口座開設を申し込んだところ,窓口対応した行員が見た目と免許証の年齢の違いを不審に思い,警察に通報して発覚したということでした。
 男は,インターネットを通じて,自身の写真と偽名が入った偽造免許証を海外から購入したということでした。
 男は,普段若く見られるので大丈夫だと思った,講座を売却して生活費に当てるつもりだったと供述しているということです。

 偽造免許証の作り方についてはここで触れるつもりはありませんが,そこでなぜ実年齢より明らかに若い年齢に設定したのか,見栄でもあったのでしょうか。
 普段若く見られるということですが,おそらく周囲の人はおべっか的に話をするパターンが多いのでしょうし,この人の場合はどうだったのでしょうか。もしもそれを真に受けて見栄を張ったのだとすれば,少々切ない気持ちになります。

 ただ,見栄の意識があるとしても,せめて犯罪に使うときにはもう少し慎重になるのが一般的なものだと思うのですが,そういう意識がなかったように思われます。
 男は,口座開設の目的を売却目的だと語っていますから,おそらくこれまでも何度もそういった行為をしてきたように思われ,だからこそ今回の行為時も問題意識などが鈍麻していたのではないかというように思われます。

 売却目的の口座開設は詐欺罪として処罰の対象となりますが,捜査機関の真の目的は売却先と思われる反社会的勢力でしょうから,その反社会的勢力をどこまで追えるかが今後の問題になるのだろうと思います。
 こういった場合,大半が黒幕まで追うことが難しいことが多いわけですが,それでもできるだけ追っていって,なるべく真相に近づけるように努力してもらいたいところです。


 阪神を戦力外になった歳内さんですが,四国アイランドリーグの香川さんに入団が決まったという記事を見ました。

 歳内さんといえば,2015年には中継ぎとしてよく活躍してくれましたが,その後ずっと右肩痛に悩まされ,育成契約になったこともあったりして,最終的に戦力外となってしまいました。

 本人は,独立リーグからNPB復帰を目指すということですが,個人的にはもう一度活躍する姿を見たいとは思っています。
 ですが,長い間悩まされていた右肩痛の状況は現在どうなのでしょうか。
 右投げ投手なだけに,右肩の問題が続けば致命的な問題となりますし,だからこそ阪神で長くリハビリなどを頑張ってきたもののうまくいかなかったわけですが,その状況次第ではNPBで活躍する日がまた見られるでしょうか。

 とりあえず,今度も投げる姿が見られるということかと思いますので,それは楽しみにしたいと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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 先日よりニュースになっていた新養育費算定表について,12月23日に裁判所から公表されました。
 私としては,やはり仕事道具になりうるだけに一通り見てみまして,まだ分析などは足りないものの,一点気になった点について書いてみたいと思います。

 私が気になった点というのが,成年年齢引き下げの影響という点についてです。
 成年年齢について18歳に引き下げる改正民法が2022年4月1日から施行されますが,現在の養育費は20歳を前提に考えられていたことから,その成年年齢引き下げの影響によって養育費の支払いを改正法施行後は18歳までにとどめてよいかというのがこの問題意識となります。
 この報告によれば,養育費の支払義務の終期は未成熟子を脱する時期であって,個別の事案に応じて認定判断されるということで,未成熟子を脱する時期が特定して認定されない事案では20歳とされるというようになっております。
 そうすると,成年年齢引き下げの改正法の施行直前の時期からは,養育費について問題となる事案では,養育費の額だけでなく,子供がどの程度成熟したのかということも論点になるのだろうと思われます。

 正直言って,このことは割と面倒なことになったという印象です。
 つまり,成熟している子供については20歳まで養育費を認める必要がないという可能性を示唆したということですから,養育費の支払いを少しでも減らしたいという人にとっては,「自分の子供は一般の子供に比べて成熟しているのだから,養育費の支払いは18歳までにするべき」という主張立証が今後展開されることになると思われるからです。

 これまでは,成人が20歳ですから,養育費は20歳まで,大学卒業まで養育費相当のものを支払うかどうかは,養育費として認めるか,扶養料として認めるべきか,親の学歴が大卒相当であれば22歳まで認めるべきかなどという議論がありました。
 しかし,そこに成人が18歳で,我が子は他の子よりも進んでいるのだから,18歳までの養育費で十分足りるなどという主張が今後なされることになると思います。
 それがどの程度認められるのかは疑問の余地はありますが,それでもそういった論点が一つ増えることは解決まで一つハードルができることになるのだろうというようにも思います。
 また,例えば,他の子よりも成熟しているのだから,18歳以降は少なくともそれまでよりも養育費を減額してよいという理屈には使われそうな気もしますし,成人年齢が引き下げられたとなると詭弁と捨て置けない主張になってしまうのではないかとも思われます。

 今回の養育費算定表の改訂は,これまでの算定表に基づく養育費では実際の生活等を送るに当たって実体に合わず,子供の健全な育成等に支障になるというのが根幹にあったように思います。
 しかし,成人年齢の引き下げという論点がここに影響するのだとすれば,それは子供の健全な育成等に逆行する結果になってしまうのではないかと懸念されます。
 実際どの程度の影響が生じるのかは,成人年齢引き下げの改正法が施行され,事例が蓄積されないとまだわかりませんが,それでも上記のような反論が展開される余地ができたのだろうと思いますし,個人的には養育費関連の事件に若干厄介な要素が加わったという印象を持ちました。


 阪神にいたジョンソンさんですが,パドレスに入団が決定しました。
 日本に帰ってきた牧田さんが抜けたところに入ったわけで,選手としての特徴は違いますがその穴を埋める形になったと考えてよいのでしょうか。

 年俸は2年で5億4500万円という報道であり,正直言ってなかなか高額だという印象です。
 それでも,阪神であれば,高額年俸選手が複数人退団した今季であれば,本気を出せば支払えない額ではなかったようには思います。
 ですが,ジョンソンさんには子供が生まれたばかりですし,日本とメジャーが同等条件であればメジャーを選ぶのは当然だと思いますから,この結果は致し方ないだろうと思っています。

 日本であれだけ活躍したジョンソンさんですから,きっとメジャーでも活躍してくれるものと信じていますが,一点気になるのは,ジョンソンさんが連投を嫌っていた点でしょうか。
 ジョンソンさんは中継ぎ投手ですから,連投も覚悟しなければならない立場であるところ,阪神時代は連投を嫌っていました。これはパドレスでも同じようにするのでしょうか。
 もしも連投しない条件で契約したのであれば,よほどジョンソンさんが高く評価されていたのだと思われ,個人的には大変嬉しい限りではありますが,日本での実績だけでそこまでメジャーが譲歩してくれるというのはありうるのか,なんともわかりません。

 しかし,以前からアッチソンさんやボーグルソンさん,マイコラスさんなど,日本球界で活躍してメジャーに行った選手は何人もいましたが,ジョンソンさんも同じ道をたどるということになったわけで,これが一つのルートと考えられるようになっているのだろうかと思う次第です。
 もしもマイナーリーグなどでこのような道筋が一つの一考すべきルートと思われるようになれば,より上質な外国人選手の補強ができるようになるのだろうと思います。
 そうなれば,外国人スカウトの優秀な日本の球団は非常に強くなると思いますので,それは一ついいことなのかもしれないと思います。
 その点,阪神は,投手の獲得については非常に優秀なのですが,野手についてはなかなかうまくいきません。
 今年はボーアさんとサンズさんが新加入となりますが,両者ともそれなりに実績のある方であることはわかっているものの,本当に活躍できるのか,我々としてもスカウトの目を判断してみたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
 こんばんは。


 このところ,保釈中の逃亡事件をよく耳にしますが,今日取り上げるのはまた同類のものとなります。

 被告人の男は,加重逃走未遂罪などで起訴され,その後保釈を受けていました。
 その男の公判は今年7月に始まり,その間男は海外渡航の申請をしたということですが,裁判所はそれを退けていました。
 そして,11月に論告公判が開かれたということですが,12月5日に予定されていた判決公判にはやって来ず,再度設けられた12月19日の判決公判にも出頭することなく逃亡したということでした。
 裁判所は,保釈を取り消し,検察庁が行方を追っているということですが,男は海外に逃亡した可能性が高いということです。

 男が起訴された加重逃走未遂罪ですが,逮捕直後の取調べ中に警察から逃走を図り,隠していた催涙スプレーを噴射して,警察署員2人に怪我を負わせたというものでした。
 また,記事によれば,男は保釈中の海外渡航を希望していたということで,実際に裁判に来なかったとなると,この海外渡航の申請時から男は逃亡するつもりがあったのかもしれません。

 私は,弁護士の立場から見て,保釈は広く認められるべきだと思いますし,勾留が例外的な措置であるという認識が近年裁判所の中に徐々に浸透してきたからこそ保釈が認められやすくなってきているのだろうと思っています。
 先日は,元農水次官の殺人事件でも,実刑判決後に保釈が認められたという極めて異例な取り扱いもありましたし,私の肌感覚としても過去数年に比べて本当に保釈が認められやすくなったというように感じております。

 しかし,これだけ認められやすくなったとなると,実際認められない事例というのはどのようなものなのか,疑問に感じているところもあります。
 保釈において最も警戒すべきは保釈期間中の証拠隠滅と逃走ですが,本件では逃走未遂罪で起訴されている案件なのですから,他の案件に比べて性質上逃走の恐れの高かった案件であろうと思われます。
 もちろん過去に行った行為と,その後保釈中に逃亡するかどうかは別問題ではありますが,それでも逃走未遂事案において保釈を認めるというのは他の事案と比べても大変リスクのある判断であろうと思います。
 弁護人が努力したということもあるかもしれませんが,それにしてもこのような案件でも保釈が認められるとなると,実際認められない事例というのがなかなか想定し難い状況であるとすら思えてくるところです。

 そのような中で,今回のような逃走事件が発生したわけですが,この1年で保釈中の逃走をどれだけ耳にしたのかと思うくらいよく聞く話となりました。
 昔は保釈の件数自体が多くなかったですから,逃走事件があっても件数自体が少なく,目立つこともなかったのだろうと思いますが,最近は件数が増えたこともあって目立つようになったのでしょうか。
 過去と比べて重視すべきは,逃走の件数よりは,保釈件数中の逃走事件の割合だと思うので,その数字を見てみないと昔より悪化したといい切ってしまうことにはためらいがありますが,それにしても逃走が目立つことも事実です。
 そして,逃走が発生することは,善良な一般市民の目線からは非常に困ったことですし,保釈を判断した裁判官の責任はどうなのかということを改めて思うところでもあります。

 保釈の拡大の運用は間違いなくあるのだと思いますが,だとすれば治安にも影響することですから,もっとそのことについて知らされるべきだと思いますし,あわせてその拡大に伴う弊害について対処もしてもらわないといけないと思います。
 警察が苦労して逮捕までこぎ着けた犯人が,保釈の判断の甘さから闘争することになれば,捜査機関の士気も削がれると思いますし,これだけ問題が出ている以上は裁判所の適正な対処が望まれるところです。


 阪神は,外国人8人体制といわれているように,続々と外国人選手の補強を進めております。
 打者の方は韓国で活躍したサンズさんを,投手の方はエドワーズさんを獲得しました。

 サンズさんは,韓国リーグで活躍して阪神入りですが,韓国リーグでの活躍といえばロサリオさんを思い出します。
 ロサリオさんは,パワーこそ素晴らしかったものの,外角低めの変化球に対応できず,数字を残せずに1年で阪神を去ることになりました。
 韓国野球は打高投低の傾向があり,ロサリオさんがいかに韓国で活躍したとしても日本では対応できなかったというのは理解できるところではありますが,サンズさんがそれに続くかというのが問題なわけです。
 聞いたところでは,今季の韓国野球では,以前よりも飛ばないボールが採用されたということで,ホームラン数がだいぶ減ったようですが,サンズさんはそれにも関わらず打点王をとったということでした。
 ホームランはほどほどという感じですが,打点王をとったとなると,チャンスに強いタイプなのかもしれないと思いますし,そういう意味では期待はしています。
 あとは,阪神にやってくると皆がチャンスに弱くなるという,この停滞した雰囲気に飲まれるかどうかが問題かもしれません。

 エドワーズさんは,中継ぎで大活躍したジョンソンさんの後釜が期待されますが,聞いたところではストレートの質はジョンソンさんと同等かそれ以上,ジョンソンさんの武器であったパワーカーブに相当する球としてスライダーを使うというようです。
 ただし,数字上では,四球の割合はジョンソンさんよりも多く,もしかしたら制球力に問題があるのかもしれません。
 矢野監督は,エドワーズさんをジョンソンさんに似ていると評価していましたが,ジョンソンさんについてはアッチソンさんに似ていると評価して実際に活躍してくれましたし,その評価については大いに信頼できるのではないかと思っています。

 こうなると,阪神の助っ人体制は,ひとまず実績のあるマルテさんとガルシアさんを起用し,あと2人をおそらく主砲候補のボーアさんとジョンソンさんの後釜たるエドワーズさんを据える体制で始めるのではないかと思います。
 その上で,どれだけ日本野球と合うか,他の選手がどれだけ調子が良いかなどを見極めて入れ替えを行うように思います。
 マルテさんとボーアさんは両方とも1塁が守備位置であり,ボーアさんを起用する場合はマルテさんを3塁で起用すると思われますが,そうすると大山さんの扱いはどうするのかなどの課題が生じることになります。
 サンズさんの守備位置が外野ですから,個人的にはハマるのであればボーアさんとサンズさんの2枚体制が望ましいとは思いますが,かといって韓国野球での活躍実績はロサリオさんのトラウマがあるため,2軍戦での見極め期間を経なければいきなり実戦投入というのはやはり恐怖があります。
 悩みどころはありますが,今回は数が多いので,その分選択肢が広がったと好意的に解釈することにしたいと思います。


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 本日,横浜地裁小田原支部で,東海道新幹線殺傷事件の判決が下されました。
 判決は無期懲役ということで,被告人の要望通りの判決となりました。
 被告人は,かねてから,いわゆる永山基準を意識して,3人殺せば死刑になるので2人までにしておこうと思ったと,無期懲役判決を狙って犯行を犯したという話をしていました。
 被告人は,控訴しないと明言しておりますが,検察側は無期懲役を求刑していますので,求刑と同じ量刑であった以上は検察側も控訴することはないだろうと思います。

 この判決については,宣告前から,このような無期懲役を狙った被告人に対して望み通りの判決を下すことがよいことなのかという議論がありました。
 それは,被告人の希望を叶えることへの問題もありますが,最高刑である死刑判決にならないことへの問題意識もあるかと思います。

 先日も話題に上がりましたが,別件でも一審の裁判員裁判で死刑判決を受けていても,永山基準を意識したのか,二審で無期懲役となり,最高裁でもそれが維持されて刑が確定するという事案が複数あります。
 そうなると,本件について一審で死刑判決が下されても,同じく永山基準が適用されることで結論が覆り,同じように裁判員裁判の意義とはというのが問題になっていたことでしょう。
 そう考えると,検察が裁判員の悩みをなくすため,予め無期懲役の求刑をしたことは理解できなくはありません。

 結局根底にあるのは,永山基準という統一した基準を常に用いるべきなのか,例外を設けるべきなのかということなのだと思います。
 個人的には,例外はほとんどないことが望ましいとは思っています。

 まず,一度例外を設けると,別件でも皆が例外の適用を受けようとしまして,結局原則的な基準が蔑ろにされてしまう危険があると思います。
 次に,裁判は皆に公平であるべきですが,ある一つの事件だけ厳しかったり,逆に甘かったりすることはその公平性を揺るがし,ひいては司法への信頼を損なうことにもつながると思います。
 第3に,原則的な基準があればこそ,その基準に当てはまらないように行動しようという指針が生まれますが,基準が容易に動くことは自身の行動の指針も失われてしまうことになるからです。とはいえ,今回のケースでは,まさにその行動指針が逆手に取られてしまったわけですが。

 そう考えると,私としては,よほどのことがない限り原則的な基準は堅持されるべきであり,例外は極力設けるべきではないと考えています。
 しかし,それは理屈の考えであり,裁判員という理屈とは違う感情という基準を交えて考えるべき制度では理屈を当てはめてどうこう議論することとはまた次元が違う問題になると思います。

 これについて,最高裁は,裁判員が感情の基準を用いて理屈の基準を修正しようとしても,これを理屈の基準に戻すべきという考えをとっていると思います。
 この是非については,ここで論じるつもりはありませんが,最高裁がこの考えをとっている以上は,今回のように裁判所の基準を逆手に取って行動するという事件は今後も生まれることになるかもしれません。
 ですが,原則的な基準を堅持することの重要性は先に述べたとおりなので,結局どちらを望ましいと取るかは価値観や評価の問題であって,正悪の問題とは別の次元にあるのだろうと思います。

 ただし,裁判所は,国会とは違って,民意が反映する場ではないため,よほどのことがなければ裁判所はその基準を変えることはないでしょう。
 三権分立を採用する以上,司法権の独立が保障されるべきですから,その基準を民意などを前提に容易に変えてほしくはないと思いますので,これは当然のことなのだと思います。
 その基準変更をなしうるとすれば,三権分立の建前からすれば,国会で永山基準を修正する趣旨の法律が制定されるか,裁判所の人事権を持つ行政側において永山基準を是とする裁判官の人事について検討するかということになるのでしょうか。
 ただ,行政権の介入は,三権分立の中でも異色なものとなるでしょうし,国会の方が穏当なのでしょうが,現実的にはそちらもありえないのでしょう。
 また,仮にそのような法律が制定されたとしても,死刑が生命を奪う究極の刑である以上,慎重になされるべきことは当然なので,その法律自体が違憲なのではないかと争われることは必定でしょうから,別の問題にすり替わることになるのだろうと思います。


 阪神が,ジョンソンさんとドリスさんとの交渉を打ち切る方針という記事を見ました。
 両者が阪神を離れることは大変残念ですし,特にドリスさんは例年この時期に契約交渉をしていることからそれが本当に退団になるとそういうものかというようにも思うのですが,両方ともメジャー球団との契約を前提としているということですから,致し方無いと思います。
 これが他球団,特にセ・リーグの他球団であればさすがにちょっとと思いますが,メジャーであれば理解できますし,対決することもないでしょうから,今後の活躍を期待するしかないと思っています。

 そんな阪神は,来季外国人8人体制で臨む可能性があるという記事を見ました。
 ジョンソンさんとドリスさんが抜けるということで,その穴埋めが必要ですし,打線の活性化も急務ですから,日本に適応できるか不明の外国人選手をギリギリの人数で回すよりは予備がたくさんあった方が良いというのは理解できます。
 ただ,それにしても8人体制と聞くと,数打てば当たるという発想にも思われ,さすがにどうかなとは思います。
 とはいえ,このところの打線の酷さは目も当てられませんし,また退団選手の年俸が浮いたことを考えると資金の余力はありますから,それなのに補強しないとなればファンも黙っていませんので,このくらいの補強は球団の宿命かもしれません。
 特に,このオフのFA市場は,阪神の補強ポイントとは違う選手が多かったですから,助っ人に多くの目が行くのも理解できますので,私は数打てば当たる戦法を現時点では支持することにします。


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2019.12.12 Thursday
 こんばんは。


 今日,毎年恒例の今年の漢字が発表されましたが,今年の漢字は「令」ということでした。

 正直言って,これが流行ったり印象に残ったのかといえば,令和という新時代になったという意味ではそうだとは思うものの,それ以外でこの漢字が印象に残った記憶がありません。
 2位が「新」,3位が「和」ということですが,1位と3位は事実上元号から撮ったのだと思いますし,2位は新元号になったことを前提とするものというように思いますから,いずれも元号から今年の漢字を連想したということなのでしょうか。

 もしも元号から今年の漢字をとってきたのだとすれば,この企画は別に要らないのではという気もします。
 結局元号が変わったことなど,別に今年の漢字で振り返らずとも誰もが認識するものですが,この企画はそういうものではなく漢字一文字を見てこの年はどういうものがあったのかを振り返るためのものだと思いますから,改元は殊更この企画を通じて意識するほどのものでもないと思います。

 とはいえ,これまでの今年の漢字も,まさに今年を象徴すると思ったものもあれば,この企画があるから苦し紛れに捻出したというものもありましたし,何も今年に限ったことではないといえばそのとおりなのですが。
 先日発表された流行語大賞と今年の漢字は,企画の趣旨としては似たようなものだと思うのですが,いずれもほんとうの意味で象徴するようなものが出てきていないように思いますから,このままでは企画の存在意義に疑問を持つ人も出てきてしまうかもしれません。
 ですが,個人的には,適切な選択がなされるならば,この企画は過去を振り返るにはなかなか有用なものだと思いますから,なくしてほしいとは思いません。
 来年以降はもう少し適切な選択がされると良いと思いますが,来年はオリンピックですからその関連の言葉なり漢字が選ばれるのだろうと思いました。


 阪神の福留さんが,契約更改で,2000万円減の1億3000万円で契約したという記事を見ました。
 福留さんは,大山さんに迷惑をかけた,僕がもうちょっと頑張っていれば彼も楽にプレーさせてあげられたんじゃないかと述べたということでした。

 今季を振り返ると,個人的には福留さんにもう少し頑張ってほしかったという気持ちはあります。
 阪神は貧打ですが,その中で打撃で頼れるのが福留さんと糸井さんでしたから,その2人が活躍することを前提に組み立てていただけに,かなり誤算だったと思います。
 もちろん2人とも休みながらということも織り込み済みでしたが,その休養以上に2人が打てない場面が多かった印象であり,それが最終的に貧打で終わってしまった一因になったと思います。
 大山さんは,終盤こそ4番を降ろされてしまったものの,途中までは重責を担って頑張っていましたし,その大山さんをうまく支援できずに重圧をかけ続けてしまったことも貧打の原因であったようにも思います。
 ですから,福留さんがすべての原因であるとは思いませんが,多少の影響があったことは間違いありません。

 ただ,福留さんの体調や年齢も考えると,本来はスタメンよりは代打の切り札としていていただくべきなのだろうと思います。
 そのポジションを今季は鳥谷さんがつとめていましたが,鳥谷さんは今季限りで退団しますから,誰にするかは問題になると思います。
 もしも頼りになりそうな新外国人野手,特に外野手を獲得できれば,福留さんをもう少し負担の少ない役割にすることもできると思いますから,個人的には前から言っているようにロメロさんを獲得してほしいと強く思います。
 ロメロさんが来てくれれば,福留さんは代打を前提として考えられ,チーム編成に幅をもたせられると思いますから,なんとかロメロさんを獲得してもらえないものだろうかと思っています。


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 今日のニュースを見ていたら,前の乗客にくっついて自動改札をくぐり抜けていた男が書類送検されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男が書類送検された容疑はキセル乗車ですが,記事によれば男は約4年前から自宅と職場をキセルで往復していたということでした。
 男は,120円の入場券で乗車した上で,下車する際に前を歩く乗客にぴったりくっついて自動改札から出ていたということでした。
 男のキセル乗車は,定期代に換算した不正総額で約80万円ということで,遊ぶ金欲しさにやったと供述しているということです。

 この記事を見ていて,これまでそうやって自動改札を抜けた人は見たことがあったものの,私の見た人はいずれも高校生くらいまでの年齢で,かつ悪ふざけ的な感じでした。
 自動改札をくぐり抜ける見た目も目立ちますし,また滑稽でもありますから,一般的にこれを一度やったとしても複数回やろうとは考えないような性質の行為だと思います。
 まして,それを50代の男がやるのですから,なかなか厳しいものがあるなと思います。
 しかも,それを約4年間もやっていたというのですから,男の考えは麻痺してしまっていたのだと思いますし,駅員や乗客の中でも有名だったのだろうと思いました。
 もしも一部の界隈で有名だと想像すると,それだけで男のメンツが潰れてしまうような気がしていたたまれない気持ちになりますが,男はそういった考えも生まれなかったのかもしれません。

 男には,今後鉄道営業法違反で罰金等が科せられるのだろうと思うのですが,あわせて鉄道会社側には弁償をしなければならないことは当然です。
 その弁償額は当然定期代換算ではなく一回ごとの運賃によるのでしょうし,まして確か運賃3倍の規定があったはずですから,かなりの額に及ぶことになるのでしょう。
 さらに,会社側からは,不正に騙し取った定期代相当額の返還を迫られると思われ,金銭的にかなり厳しい状況に置かれると思われます。
 加えて,会社側からは懲戒処分も受けると思いますから,男の行った行為の責任は極めて重く問われるだろうと思います。

 そう考えると,毎日滑稽な行為で積み重ねてきたことが大きな問題になってしまったわけで,なかなか思うところもありますが,一方でこうしてみるとやはり日々の積み重ねというものはいろいろな分野でも大きなものになるのだと実感しました。


 阪神の藤川さんが,年俸について,6000万円増の2億円で契約したという記事を見ました。

 今季を振り返ると,4月時点では藤川さんがここまで活躍するとは思っていませんでしたが,それ以降はとんでもない活躍をしてくれました。
 JFKと言われた時代が10年前でしたが,まさかまだ藤川さんが今でも活躍しているとは当時は全く思わなかったと思います。
 特に,シーズン終盤は,藤川さんの存在なくしてCS進出を決めることはできなかったでしょうし,今季はまさに頼りになる戦力だったと思います。

 思い返せば,メジャーから帰って初めは先発に挑戦していたものの,なかなか結果が出なかったものですから,年齢的にも藤川さんはここまでなのかと思っていたこともありました。
 しかし,全盛期から衰えたとはいえ,今でもあのストレートで空振りを取れるのですから,とんでもない存在なのだと改めて思います。

 そんな藤川さんだけに,年俸交渉の中で増額をつける選手の中では増額幅が高すぎるという批判を受ける選手もいる中で,藤川さんの6000万円増は完全に納得してみていられました。
 特に,あと何年やれるのかわからない中で,これだけの活躍をしてくれたのですから,活躍できるうちにもっと稼いでほしいとすら思ってしまうところもあります。

 来季は中継ぎ投手陣にジョンソンさんがいるかは不明であり,その点今年よりも事情がよろしくないかもしれませんが,だからこそ藤川さんにはまた活躍してもらいたいと心から思います。


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 先週,神奈川県庁の行政文書を含むHDDが,処分を委託した先の業者の社員において盗み出されて転売されていた事件が発覚しました。
 この業者は,神奈川県庁だけでなく多くの官公庁と取引があるようで,転売されてしまったHDDがどれだけの数に及ぶのか,どれだけ情報が流出してしまう危険にさらされているのかが問題だと思います。

 記事を見ている限り,盗み出していた社員は入社直後である2016年3月からやっていたそうで,人目につかないように他の社員がいない早朝を狙って犯行に及んでいたということです。
 社員は,簡単にできるから毎日のように盗み出していたということで,転売はインターネットオークションを利用していたということです。
 2015年までのインターネットオークションの利用数は年100件ほどだったそうですが,2016年には約650件と増加し,2019年は12月6日までに約2000件に及んでいたということです。
 2016年以降の出品数は約4700件で,落札総額は1200万円超ということです。
 出品していたものは,スマホ用のイヤホンや充電器,デジタルカメラもあったということですが,HDDやUSBメモリも出品しており,特にHDDの出品は2018年以降約570件もあったということでした。

 私も仕事上インターネットオークションを頻繁に利用する者をそれなりに見てきたことがありますが,これを利用すること自体は何ら問題がないことは当然のことです。
 ただ,インターネットオークションで出品するということは,その出品する商品を仕入れてくる必要があるわけで,それをどこから持ってきたのかということが常に問題になると思います。
 犯人の男の2016年以降の出品数は約4700件という尋常ではない規模に及んでおり,今回はHDDが問題になっていますが,別の物品に関する入手ルートはどうなっていたのかということもあわせて問題になると思います。

 しかし,驚くべきことは,相当数のHDDが長期間に渡って持ち出されていたにもかかわらず,会社側が全く気づかなかったことでしょう。
 1つか2つ持ち出されたのであれば棚卸しなどをしない限り気づかないということは理解できるのですが,相当な数がなくなっているのであれば,HDDを収める場所に予想以上の収納が可能になってしまうわけですから,その段階で収納場所に搬入する担当者は気づいて然るべきなのではと思います。
 また,上記の通り,棚卸等の作業を定期的に行えば気づくものだと思いますが,結局それも行っていなかったのでしょう。

 加えて,この業者の行っていたデータの消去作業が求められるレベルに達していなかったことも今回の件で発覚してしまいました。

 そうなると,これまで多くの官公庁と取引があったということですが,少なくともこの業者が下請け業者として使われるのであれば契約を打ち切るという官公庁は当然続出するのだろうと思います。
 また,官公庁等は,元請業者に対して損害賠償等を行う可能性があり,それを受けて元請業者は下請け業者に対して同じく損害賠償等を行うのでしょうが,そうなるとこの下請け業者は仕事がなくなるばかりか膨大な賠償責任を抱える可能性があり,今後の業務を継続することができるのかということすら危うくなるのではないかと思います。
 近年情報管理について世間の目が厳しくなる中で,情報管理を生業とする業者が,その管理の甘さで問題を起こしてしまったわけですから,かなり厳しい状況になるのは致し方ないのだろうとは思います。

 ちなみに,この犯人の男には,当然賠償責任が生じるわけですが,その他に過去にあげた売却益である1200万円超に対して雑所得としての所得税も生じると思います。
 しかも,一般的には仕入れの経費が考慮されて税金が計算されますが,本件での経費は盗み出されたHDD等に関する会社からの損害賠償請求権であるところ,これは税法上経費参入できないという規定があったと思いますから,これも難しく,最終的に生の収益そのものについて税金を支払わねばならないという状況にもなることでしょう。
 加えて,未申告分の収益に関する延滞税も生じると思います。
 男は,官公庁の情報処理に関する不安という極めて大きな影響力のある犯行をかなりの数に渡って犯したのですから,相当重い刑事罰が科せられるだけでなく,民事上の損害賠償責任,そして税金まで負担することになるのですから,最終的にまったく割にあわないことをしたことになると思います。
 そして,このようなことが社会に広がることで,同様のことを行っている者がこの先も続ければどうなるのかということを示すことになるのだろうと思います。


 阪神が,ジョンソンさんとの交渉について,今月13日までを目処とするという見解を持っているという記事を見ました。
 これは,今月9日から始まるアメリカのウインターミーティングが13日までであることを踏まえ,そこでおおよそのジョンソンさんの動向がわかると思われるとともに,ジョンソンさんの動向を待ってばかりで何も動かなければ来季の布陣もまとめられないからだと思います。

 ジョンソンさんについては,シーズン後半くらいから流出の可能性の話がありましたが,特にシーズン終盤にジョンソンさんが西さんに自身のグラブを渡していたところを見て,来季いないことも念頭に置いているのだと思っていました。
 特に,ジョンソンさんは,先日子供が生まれたばかりですから,できればアメリカにいたいという希望が強いのだろうと思います。
 日本であれだけの実績を上げた以上,メジャーのどこかの球団が欲することもやむを得ないでしょうし,私は流出はほぼ覚悟しているところです。

 阪神の助っ人外国人の布陣ですが,今季は野手はマルテさん1人で,投手に力点をおいていました。
 しかし,阪神は中盤の投手陣が盤石である一方,打撃陣の貧弱さが12球団の中でも突出して目立ちますから,そこをカバーするために来季の助っ人外国人編成は投手2,打者2の体制で臨む可能性が高いだろうと思っています。
 ドリスさんの契約はまだ難航しているものの,ドリスさんは毎年すんなり契約できていませんから,いつものことだろうというようには思っています。
 そして,もしもドリスさんが残留するとなると,投手は残り1枚を先発に当てると思われ,そうなれば野手2枚体制で行くというように考えられます。
 個人的には,ロメロさんも獲得し,野手3人体制が良いとも思いますが,中盤の投手陣の盤石さはジョンソンさんによるところも大きかったですから,ジョンソンさんが抜けるという場合に野手3人体制はさすがに冒険がすぎるのかもしれません。
 とはいえ,実際の編成を考えて見るに,ジョンソンさんがいればありがたいとは思うものの,枠の関係で存分に力を発揮してもらえないかもしれないとも危惧しています。

 そういった意味で,来季の布陣がまだ完全に見えてはいませんが,最近話題に出ない野手陣の対策をもう少し考えてもらいたいと思っています。


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 昨日,大阪地裁の裁判員裁判で死刑判決が下された事件について,高裁で覆され,その最高裁判決がありました。
 最高裁は,二審判決について,著しく正義に反すると認められないと判断しました。
 一審の裁判員裁判で死刑判決が下されたものが上訴審で覆されて確定した事件としてはこれが5件目ということです。

 以前の事件において,最高裁は,裁判員裁判において死刑判決が選択されたとしても,いわゆる永山基準や先例等を考慮し,計画性の低さなどを被告人に有利な事情と見て,死刑判決を回避する考え方をとっているように思われます。
 この事件の二審判決は,死刑が究極の刑罰で,真にやむを得ない場合に限って許されるという基本原則を適用すると,死刑の選択は躊躇せざるを得ないということで無期懲役としました。
 一審の裁判員裁判では,死刑を回避する事情は見いだせないとしていたものと評価が真っ向から異なることになります。

 このような事例が1件だけであれば,それが事案の特殊性の問題なのかどうかわかりませんが,5件も事例が積み重なると,裁判所の考え方の傾向というものがよくわかります。
 裁判所としては,死刑を選択するのであれば,それは感情ではなくあくまで先例等から導かれる基準をもって判断すべきと考えているということでしょう。

 先例重視については批判もあると思いますが,私はそれそのものが悪いとは思いません。
 というのは,裁判所の判断は公平であるべきところ,その判断がすべて裁判官個人個人の主観によって異なるのであれば,不公平になりますし,結果も予測できなくなります。
 特に,結果の予測可能性は非常に重要であり,自身の行為が違法と評価されるべきか否かについて大きな要因となりますから,先例を重視することは一般的には良いことだというように思います。

 また,刑事裁判を行うに当たっては,これを感情で裁こうとすれば,行った行為やそれに伴う結果以上の刑を科すことになりかねません。
 それでは人民裁判を行うことにほかなりませんし,他の事件との結論の均衡も失することになりますから,感情の要素をある程度考慮しつつも,最終的には理性をもって判断することは重要であると考えております。

 ただ,裁判員裁判というのは,その理性による判断から感情による判断の要素への移行を若干進める制度であったと思います。
 すなわち,理性の判断は職業裁判官において行われるべきところ,敢えて一般市民の感覚を取り入れようというのですから,そこで一般市民に要求されることはまさに市民感覚であり,感情であると思います。
 ですから,裁判員裁判は,理性による手続において感情の要素を多く取り入れるために導入された制度であるというべきでしょう。
 私は,一般的に刑事裁判は人民裁判でない方が良い思っていますが,裁判員裁判はそれが制度的に人民裁判的要素を内在させているというほかなく,これを国民が選択して法が制定されたということが重要であると思います。

 それを前提に考えると,裁判員裁判の判決というのは,理性による基準をある程度超えることも致し方ないというのは制度に内在された前提であると思われ,これを否定するような基準で判断することは制度に対する否定であるように思います。
 理屈を硬直的に考えればそのような結論になるわけですが,それとは違う結論を導く理屈を出すこともいくらでもできると思います。
 ですが,そのような理屈の出し入れという言葉遊びに意味はなく,結局のところどちらの基準を採用するのが望ましいかという価値判断の問題なのだろうと思います。
 そして,最高裁は,感情を判断基準とする裁判である裁判員裁判の判断があったとしても,従来の基準を重視する価値判断を行うことが好ましいと考えたのだと思います。

 私は,その価値判断の是非を述べるつもりはありませんし,死刑制度の賛否についてもここで言及するつもりもありません。
 ですが,裁判員裁判に内在する要素を否定する判断であった以上,その点について最高裁がきちんと説明しない限り,裁判員に選ばれる可能性のある一般市民は納得しないでしょうし,制度への協力を得ることも難しいでしょう。
 結局旧来の基準に従うのであれば,わざわざ一般市民を裁判所に呼びつけて儀式のような制度を行う必要もなく,職業裁判官たちだけで理性に従って判断すれば良いということになってしまうのではないかと思います。
 現に,今回の判決に関する色々なコメントを見ていると,裁判員裁判の無意味さについて言及するものが多く,そのような意識を持っている人たちが多数派を占めれば制度の維持も難しくなると思います。


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2019.11.26 Tuesday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,相続登記を義務化する方向で検討しているという記事を見たので,取り上げてみました。

 法務省の法制審議会が年内にまとめる予定の所有者不明土地の対策の原案の中に,被相続人が亡くなった際の相続登記の申請を義務付けるということです。
 手続きを簡素化する代わりに,一定期間のうちに登記しなければ罰則を設けることを検討するということです。
 法制審議会は,年内に案を取りまとめて意見公募を経て答申を出すということです。

 所有者不明土地の問題はかなり根深く,例えばある土地を道路のために買収しようと思ったり,ある土地を購入しようとした際に境界を確認しなければならないという際,隣地の所有者が不明だと手続をすすめる際にいろいろな問題が生じることが多くあります。
 その理由の一つには,ここで語られているような,相続が適切になされないまま放置されてしまったということもあるように思います。
 相続に関する期間制限は,現行法では,相続税の申告期間の問題はあるものの,それ以外は特に法規制がない状態なので,相続税が課税されないような事例ではそのまま放置されてしまうということもままあります。
 地方では,長男が土地をすべて相続するようにして,事実上そのようにしていたものの,取るべき手続きを取らないままそのような取り扱いを続けているという事案もままあります。
 そのため,私も相続案件を担当する際,昭和の初期から相続手続が一切なされないまま,既に亡くなっていることが間違いない明治生まれの方が所有者の土地が出てきて,しかもその相続人がひ孫の代まで拡張して相続人が100人を超えるという事案も見たことがあります。
 相続は相続人全員の合意に基づく分割協議によることが原則ですから,そのように多人数が出てきて収集がつかないような事例では時効取得などを検討しなければならないということにもなりかねません。
 ですから,今後相続が発生した場合に,その手続を義務化することは,これ以上問題を拡大させないためには重要であろうと思います。

 一方で,常に遺産分割協議を要するという場合,例えば仲の悪い兄弟同士などの事例では敢えて相続手続を行わねばならないときに喧嘩が生じることも否定できません。
 また,登記手続は,慣れている方であればともかく,そうでない方にとっては,いかに手続が簡素化されるとしても負担でしょう。
 まして,自力でやるとしても登記には相応の費用もかかりますから,そのような費用もかけたくないと考える方もいるかも知れません。
 さらに,要らない土地,例えば山林や河原なども誰かが強引に引き継がねばなりませんが,そういう押しつけあいの問題も出るでしょう。そんな誰も要らない土地の相続のために,なぜ費用をかけて手続をしなければならないのかと反発が出ることも予想されます。
 もっといえば,仮にこのような制度を設ける場合,行方知れずの相続人がいる場合ではどうするのかという問題や,亡くなった方の親や祖父母の相続手続が終了していない場合には制限期間内にそれらの遺産分割手続まで終わりにできるのかというと甚だ疑問です。
 そう考えると,義務化を要する背景事情は十分に理解できるものの,現実的にこれを義務化することで生じる抵抗感や,現行制度から新制度にうまく移行できるのかという問題もあるように思います。

 それだけに,よほど新制度への移行をうまくやらないと大きな失敗になる可能性があるように思います。
 いきなり移行すれば混乱も起こるでしょうし,まずはもっと世間に問題意識を浸透させ,理解を得るように努力すべきではないかと思います。
 私は業界人として一応この手の問題の問題意識を理解しているつもりではありますが,世の中にはあまり浸透していないようにも思われ,制度設計を頑張る前提としてもっと広報をやらないと後でとんでもない混乱が生じるような気がしてなりません。


 セ・リーグの新人王ですが,村上さんがとりまして,近本さんは惜しくも新人特別賞受賞ということになりました。
 残念ではありますが,村上さんのあのホームラン数とロマンを考えれば,村上さんが妥当だというように思っています。
 近本さんが3割打っていれば文句なかったのだろうと思いますが,それはかなり大変ですし,改めて新人王をとることは大変だと思います。

 牧田さんが楽天さんに入団が決まったということで,獲得を企図していた阪神としては残念な結果に終わりました。
 ただ,同じリーグ内のチームに取られてしまうと厳しいと思っていたので,パ・リーグ球団に行ったのであれば一応納得でしょうか。
 むしろ,古巣である西武さんは,この結果には納得できないでしょう。
 西武さんは福田さんも獲得できませんでしたし,なかなか厳しいところがありますが,それでもあれだけ強いのは打力あってのことでしょう。その点はたいへん羨ましいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,虚偽の説明を受けて採尿された男性が無罪判決を受けたというものがあったので,取り上げてみました。

 男性は,銃刀法違反の疑いで任意同行に応じましたが,そこでの取り調べ終了後,警察署員から,身元引受人が来なければ帰宅できないと虚偽の説明をされたということでした。
 そして,男性は,家族が到着するまでの約3時間の間に,強制採尿令状によって採尿されました。
 裁判所は,署員が男性をとどめた行為について,身体拘束に関する法規制を軽視しているとして,任意捜査の許容限度を逸脱し,違法であると指摘した上で,尿の鑑定書を証拠から排除して無罪を言い渡したということでした。

 違法収集証拠排除法則が適用された事案ですが,これが適用されることで無罪となることには一般の方々からは抵抗が示されることがあります。
 それは,現に悪いことをしているのは間違いないのに,捜査機関がヘマをしたことで無罪になるのは許されないという考えに基づくものが多いと思います。
 私の素朴な感情から言えばその点は同感なのですが,一方でこのような原則が裁判所で適用されることがないと,捜査機関がどんな手を使って証拠を集めてもよいことになり,法が蔑ろにされてしまいます。
 それこそ,ドラマで時々見るような,どんな根拠かわからないのに勝手に他人の家に入り込んだりするようなことが許されることになってしまいます。
 ドラマなどでは,多くの場合,大体犯人が何らかの行動をしていたり,証拠を隠し持っていたりするパターンが多いのですが,何もでてこないのに突然警察が家に入ってきても何も問題ないとされるのはどうでしょうか。
 違法収集証拠排除法則は,将来の違法捜査抑制のためには必要だと思いますし,それと現に犯行を犯した人を無罪にしてしまう効果があることと比較した結果,現在の制度があるのだろうと思っています。

 私も過去に何度か違法収集証拠排除法則で無罪を争ったことがありますが,最大の問題は違法な捜査の立証だと思います。
 違法捜査を受けそうだと身構えていれば録画や録音をできるのでしょうが,なにもないところから突然違法捜査を受けるとなると,大概の事案における違法捜査の立証活動は状況証拠と警察官・被告人の供述によることになりかねません。
 そうなると,立証するにも決定打がなく,裁判所が違法捜査の認定をしてくれないことがままあるように思います。
 今回の事案において私が気になるのは,まさにどのような立証過程を経た上で違法捜査が認定されたかであり,今後同様事案を担当することになるような場合に備えて勉強する必要がありそうです。

 しかし,戦後間もないことではなく今でも違法捜査などあるのかと思う方もいるかも知れません。
 私の経験上,多くの警察官は真面目で,法令を意識した上で活動を行っているというように認識しておりますが,それでも時々そういった場面に出くわすることもあります。
 真面目に活動している警察官が多い中でそういった話をすることは,真面目な警察官たちに申し訳ないと思いつつも,やはり極稀に起きるそうした事案に対して警戒をしなければならないだろうと思っています。


 阪神ドラフト2位の井上さんですが,大阪府内の駅の階段で転倒して捻挫したという記事を見ました。
 記事によれば,後ろから押されて階段を踏み外したということで,症状は軽くはなく松葉杖を付いているということです。

 井上さんが阪神に入団する予定の将来有望な選手であるだけに,今回の怪我は大変残念ですが,そうでなかったとしても階段で後ろから押されて怪我をしたというのは極めて重大な犯罪行為ではないかと思っています。
 そんなことをすれば危険だと小学生でもわかると思うのですが,そういったことをした犯人はどのような人物なのでしょうか。
 記事が真実であれば,これは刑事事件だと思いますから,まずは捜査機関にしっかりと捜査してもらいたいと思います。

 捻挫は癖になりやすい怪我ですから,そういった意味では今回の怪我が今後の野球人生に影響を及ぼす可能性もあるのではないかと危惧しています。
 特に,井上さんは外野手ですから,足が仕事の大きなウエートを占めるだけに,もしもこれで井上さんの将来の影響を及ぼすようなことがあれば,本当に許されない犯罪行為だと思っています。


 ドリスさんが,退団するのかどうかという記事が最近飛び交っています。
 ある記事では退団とあり,別の記事では契約交渉難航とあって,正直言ってどれが正しいのかはよくわかりません。

 ただ,ドリスさんは,フィールディングや走者がいる場面での問題があったりして不安定な面があるとはいえ,速球とフォークの素晴らしい投手であって,阪神に必要な戦力であるということはいうまでもありません。
 それだけに,他球団に流出してしまえば驚異になりますし,流出阻止は必須だと思います。

 また,ドリスさんは,例年契約交渉について難航していますから,ただの交渉難航であれば例年のことと考えて良いと思います。

 ただし,ドリスさんのフォークを逸らさずに済む捕手は梅野さんをおいて他にいないというようにも思えますから,仮に他球団に流出したとしても終盤で登場した際に使いこなせるのかという疑問はありますが。


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 今日,最高裁が,養育費算定表について,改訂版を12月23日に公表すると発表しました。
 現在の算定方法に基づく養育費や婚姻費用が低額すぎるという批判を受け,夫婦の収入などによっては増額される可能性もあるということです。

 現在使われている算定表は,平成15年に裁判官らの研究会が法律雑誌に発表したもので,実務ではかなり多くの案件で利用されています。
 しかし,この算定表では,養育費が低すぎるという指摘があったり,特にシングルマザーの貧困を招いているなどの批判がありました。
 今回の見直しは,東京と大阪の家裁の裁判官4人の研究結果ということですが,おそらく今後実務において広く用いられることになるのだろうと思われます。

 このことは,私の仕事上ではまさに非常に大きな問題になるものと思われます。
 養育費や婚姻費用を検討するに当たって,この算定表を用いることが非常に多いことは間違いないですし,これについて最高裁が新たなものを出すのであればそれが実務で取って代わられる存在になる可能性も高いと思われるからです。

 養育費算定表については,高所得者を対象にすると月額も相当高額になるのですが,低所得者を対象にする場合は到底生活できないような額が出てくることもしばしばで,そういったところを考慮して見直しということになったのだろうと思います。
 ただ,養育費に関する現実の問題として最も大きなものは,実際の回収可能性だと思います。
 養育費の金額に関わらず,一度決まったものの途中で支払いを止めてしまう人が非常に多く,そのような場合にきちんと実現する手段を確保することの方が金額を増額するよりも重要なように思います。
 もちろん金額を現実に近いものに見直すことも重要なのですが,それと同時並行な形で,執行手続についてもっと現実味があって役立つものになってもらわないと,いくら金額を増やしてもほとんど状況は変わらないのではというように危惧しています。
 執行法については,また改正の動きがありますから,今後の動向を見ながら,養育費の支払いの実現に向けて意義のある活動をしたいものです。


 元プロ野球選手の新庄さんですが,現役復帰を目指すという記事を見ました。
 今日からトレーニングを初めてもう一度プロ野球選手になろうと考えているそうです。

 新庄さんといえば,奇抜な言動が記憶に残りますが,阪神に在籍していた時代から突出した身体能力が魅力の選手でした。
 外野守備では阪神の中では右に出る者がいないくらい,肩が強く,足もそれなりに早かったという記憶でした。
 新庄さんは,現在47歳ですが,そんな身体能力が突出した彼であればこそ,打撃は目の問題があるから難しいかもしれませんが,守備はかなりのレベルに行ってくれるのではないかという漠然とした期待感があります。
 阪神の外野守備はあまり良くありませんから,もしも新庄さんがそれなりに鍛えて出てきてくれれば,なんとなく外野を任せられるかテストしたいくらいな気もします。

 思えば,新庄さんが日ハムさんに所属するようになって,交流戦も始まり,パ・リーグは盛り上がっていったように思いました。
 それだけに,もしも新庄さんがプロ野球選手として復帰し,それこそ守備にでも就こうものなら,結構な観客動員が見込めるのではないかというように思えます。

 ただ,ある記事によれば,プロ野球選手として一度引退したため,引退球団に復帰申請をしないとプロに復帰できないようです。
 そうすると,新庄さんとしては,今後トレーニングをやって,本当にプロのレベルに達したと考えるのであれば,次は日ハムさんに復帰申請をするという流れになるのだろうと思います。

 実際にどこまで現実味のある話かはわかりませんが,それでも年齢を考えてもそれなりに面白い話だと思うので,注目したいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,偽名で居酒屋に17人分を予約して無断キャンセルした男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,居酒屋に,1人1万円の食事コースを計17人分予約したものの,当日には来店しなかったという業務妨害罪で逮捕されたということです。
 男は,問い合わせの電話はしたが,予約はしていないとして容疑を否認しているということです。
 この居酒屋の系列店4店にも同じ日に8〜20人分の団体予約があり,いずれも無断キャンセルされたということですが,いずれも同じ偽名で予約されたということで,警察は当初から来店する気がなかったとして男との関連を調べているそうです。

 男は問い合わせただけだとして容疑を否認しているということですが,居酒屋に電話をかけたことまでは認めているのでしょう。
 他の系列店にも同様の被害があったということで,男との関連を調べているようですが,おそらく電話の履歴が調べられ,同一の電話が使用されていたのかということが確認されることでしょう。

 男はただ問い合わせの電話をしただけであるという反論をしているということですが,おそらく問い合わせ内容は複数の顧客が利用する前提と思われます。
 そうであるならば,電話をかけた当時に男が複数人で宴会をする可能性があったかどうかが問題になると思われ,男の交友関係や職場の関係などが調べられることなのでしょう。
 事件があったのが6月下旬ということで,男が勤め人であればちょうど世間は暑気払いなどが考えられると思いますが,男が宴会を準備する係だったのかどうかということも論点になるかもしれません。

 しかし,このような行為は業務妨害罪に当たるだろうということは考えられるものの,逮捕まで行った事案はあまり見たことがありません。
 店側にとっては,団体の予約が事前に入れば,食材や人手も準備しなければなりませんし,そういったコストを考えるとただのいたずらで済ませてはいけないということも考慮されたのでしょうか。
 無断キャンセル問題は以前からよく耳にしていましたが,これが有罪になるとすれば,今後こういった事例を抑止する効果が出るかもしれず,できればこういった大事な話はもっと広く報道されるべきだろうと思います。
 また,無断キャンセル問題がもっと大きく取り上げられれば,予約に伴う前金制について世間の理解が広がるかもしれず,社会的に認知されるためにももっと報道されるべき問題ではというように思いました。


 阪神の原口さんが,今季のセ・リーグ特別賞を受賞することが決まったそうです。

 原口さんといえば,大腸がんで手術とリハビリを経て6月から合流し,復帰後にタイムリー,さらに代打サヨナラホームランと記憶に残る活躍をしてくれました。
 大腸がんという重大な病気であったことのインパクトもさながら,そこから見事に出遅れつつも見事に復活を果たし,出てきてから華々しく活躍してくれた様は,今季の阪神の試合を色々と振り返っても五本の指に入る記憶に残る出来事だったと思います。
 また,原口さんのこのようながんからの復活劇は,同じような症状を持つ人達に夢と希望を与えられたと思いますし,まさにプロスポーツ選手が担っている役割を大いに果たしてくれたと思います。
 私は,原口さんを以前から見てきて,それだけに本当に嬉しかったですが,仮に他球団の選手だったとしても非常に記憶に残っていただろうと思っています。

 原口さんは,今季は,病気からの復活を果たして記憶に残るとともに,出遅れてしまって残念であったということもあったかと思いますが,彼のスペックであれば来季は確実に活躍できることでしょう。
 こうやって人よりも試練を受け,それを努力などで乗り越えてきたその成果が来季にはきっと目に見える形で出てくるものと確信しています。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,終身刑で服役中に蘇生した男の話があったので,取り上げてみました。

 男は,1990年代に終身刑を言い渡され受刑中でしたが,2015年3月,敗血症で危篤状態に陥ったということでした。
 その後,5度に渡って蘇生処置を受け,手術後に回復しました。
 男は,刑務所に戻った後,2018年4月に釈放を求めて訴えを起こしました。内容は,自分は一時的に死んだため,規定の上で終身刑の刑期を満了したというものでした。
 地方裁判所は,説得力に欠ける主張だとして訴えを棄却しました。
 また,上訴裁判所は,行きているならば刑務所に収監されなければならず,死んでいるならばこの訴えは意味をなさないとして,死んでいる可能性は低く,監察医が死亡宣告するまでは刑期満了にはならないとして,訴えを棄却しました。

 この裁判でこの判決内容になるのは,ある意味誰もが想像の通りというところだと思いますが,万一これで男の主張が通る場合には大変な問題になるのでしょう。
 それは,同様の事案において刑が終了するのではというように争う人が増えてくるように思われ,その場合には後述するようにどこまで死を認めるのかということが常に多くの事案で争われるようになるからです。
 特に,これが認められれば,一発逆転を狙って,自殺を試みる終身刑受刑者が続発する可能性も否定できません。
 ですから,この事件では,理屈の問題として認め難いというのはもちろんのことですが,現実問題としても認めるわけにはいかないという側面もあったのではないかと思います。

 記事を見ていて,日本では終身刑はないものの,同様の論点に行き着いたりするものかと思いつつ,やはり認められないだろうというように思いました。
 死の定義の問題になると思うのですが,男の主張は生死をさまよって蘇生したという場合に一度死んだというもので,これを死の定義に当てはめてよいのかという問題なのでしょう。
 結局,生死の境をさまよったとしても,幸いにして死に到達しなかったのであれば,これを死とみなすのは困難でしょうし,認めようがないのではと思いました。

 しかし,こういう裁判を見ていると,いろいろなことを思いつく人がいるものだと感心しました。
 我々の業界では,日常業務のような作業も多くありますが,いわば創造的な方法で事態を突破することもしばしばあり,本件では認められる可能性が低そうだとは思いつつも,こういった考えを持つことができるのは非常にこの業界では重要だと思います。
 今回のようなこじつけな感じのものは別としても,例えば法が現実に追いついていないために普通にやっていたら請求ができないような事案で,いかに相手を逃さないようにするかは,まさに創造性の領域であり,こういった柔軟な考えを持ってそれを実行できる人はある意味尊敬します。


 中村紀洋さんが,自分の後継者として,阪神大山さんを指名したという記事を見ました。
 中村さんとしては,大山さんは潜在能力が高く,まだ伸びしろがあると話しているそうです。
 ホームランは,今季14本でしたが,中村さんによれば,本来の力からすればまだ少なく,バッティングが小さいのもっと振れるというように話していました。

 私としても,大山さんはもっとできると思っています。
 ただ,阪神の場合,私もそうであるように,見ている人が多く,大山さんとしてもなかなかやりづらいところもあるのでしょう。
 結果を求められるだけに,大きな一発よりも確実に当てようとするべく,振りが小さくなっていってしまっているのかもしれません。
 ですが,遠くの飛ばすのは才能だと思いますし,それをできる数少ない人が大山さんだと思うので,私としてはホームランバッターから教えを受けて開花してもらいたいと強く思っています。
 そういった意味では,中村さんのような大砲が指導してくれるとありがたいのですが,実現可能性は低いのでしょうか。
 阪神に足りない,距離を打てる打者になってもらいたいと心から思うばかりです。


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 今日のニュースを見ていたら,大学生の一気飲み急死事件において,一緒にいた大学生に罰金刑が科せられたというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,大学生らの飲み会で,周囲が一気飲みを止めることなく多量に飲酒させて,呼びかけに反応できない状態に陥らせたというものです。
 介抱役の5人は,その後,この一気飲みした大学生の体温が低下し,自力歩行できない状態と認識していたのに,119番通報などの適切な措置を取らず,最終的に死に至らしめたということです。
 この事件では,過失致死罪が成立するということで,飲み会に参加していた大学生4人に罰金50万円,介抱役の5人に罰金30万円が科せられたということでした。

 法律の適用については,昔はそのような事案に適用がなかったにもかかわらず,今は適用されるようになったというものが増えていると思います。
 例えば,飲酒運転の同乗者にも飲酒運転幇助が適用されたり,昔はある意味でおおらかだった法の適用が厳格になってきているように思います。
 この事件についても,昔であれば適用がなかったかもしれないと思うのですが,亡くなったという結果の重大性,緊急事態に陥ったにもかかわらず適切な措置を取らなかったという悪質性などが評価され,刑事事件になったのだろうと思います。
 こうしてみると,改めて,昔は許されたというものが,時代の流れによって今は許されなくなったというものが増えているように思いました。
 それについて,肯定的にも否定的にも捉える人はいるのでしょうが,本件を見ていると亡くなった方の遺族の無念さなどを考えれば,おおらかだった時代が必ずしも良かったということはできないのだろうと思っています。

 本件では,人が亡くなっているにも関わらず罰金ということで軽いという印象を持たれる方もいるだろうと思います。
 ただ,今回適用された罪名は過失致死罪ということで,加えて加害者側が大学生であることを考えると前科もない可能性が高く,そうなれば罪名から見ると相当な量刑のように思われます。
 これを軽いと考えるのであれば,それこそ法の改正が必要なのだろうと思うのですが,問題はどのように改正することが妥当かだと思います。
 飲酒運転については危険運転致死傷罪ができましたが,この犯罪は適用範囲が極めて狭く,現実的ではないという批判もあります。
 一方で,適用範囲を広くしすぎると,予期せぬものも重罪扱いされることも懸念されるため,非常に難しいところではあります。

 いずれにせよ,この事件が罰金で終わるのは軽すぎると考える向きが多いのだろうとは想像します。
 ただ,おそらく遺族にとっては,この刑事事件は,民事上の賠償請求を行う上での援護射撃のような位置づけで考えているのではないかと想像します。
 過失致死罪における過失と,不法行為損害賠償請求権における過失は若干異なるものの,重なる領域も多く,少なくとも民事上の請求を行う上で過失致死罪が認められたことは大きな参考になるのだろうと思われます。
 そういう意味では,この刑事事件は,これから行うであろう民事上の賠償請求を行うに当たって大きな意義があるように思いました。
 事件があったのが2017年12月ですから,まだ時効の問題も大丈夫ですし,これからそういった方面での解決を検討されるのでしょう。


 阪神の北條さんがサード守備にも挑戦しているという記事を見ました。
 ショートとサードを半分ずつ守っているということで,首脳陣の推し進める複数ポジション計画に対応する形で,来季の出場機会増を狙っているということです。

 北條さんは,好調時の打撃が非常に素晴らしく,個人的には出てきてほしい選手だと思っています。
 また,複数ポジションが守れるほうが,いざという時に柔軟に起用できますし,チームとしてはありがたいと思っています。
 ですが,それ以前に本職のショートの守備の精度を上げるほうが先だろうと思っています。
 今季の守備を思うと,ショートの守備を安心して任せられる選手がおらず,ソラーテさんが阪神に来た途端にショート守備に入ったことは記憶に新しいところです。
 また,そもそもサードには大山さんがおりますが,大山さんのポジションがファーストとサードであって,かつファーストは原則マルテさんが守るということになると,サードの守備機会は大山さん以外に訪れることが少ないと思います。
 もちろん,チームとして,大山さんを今季のように起用しないならば北條さんが守ることもあるのでしょうが,チーム方針を思えばその可能性はそこまで高くはないと思います。
 大山さんの怪我に備えて北條さんがサードも守れることは有益ですが,それでもいざという時のためよりは,まずは本職を磨くことが先決のように思いました。

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 こんばんは。


 今日は,薬物関係のニュースが2つ入ってきたので,取り上げてみます。

 1つ目は,以前から問題になっていた田代まさしさんの件です。
 またしても覚醒剤の所持ということで,以前に宿泊していた部屋から見つかり,さらに今月職務質問したところで所持していたということでした。
 私も仕事柄薬物事犯の再犯事件をよく目にしますが,改めて見るとやはり薬物から立ち直るというのは非常に難しいことなのだとしみじみ思います。
 田代さんも,前科の際に,自分が色々なものを失って,嫌というほどこれが愚かなことなのかと理解したはずですが,にもかかわらずまたやってしまったわけです。
 特に,田代さんは有名人ですから目立つわけで,そのような状況でこういった犯行を行うことは難しいはずなのに,それらの壁を乗り越えてでも使いたいのが覚せい剤ということなのでしょう。
 今回も実刑だと思いますが,こうなったらまた罪を償ってきてもらうしかないのだと思っています。

 2つ目は,元オリンピックのスノーボード日本代表だった國母さんの件です。
 大麻を57グラム,アメリカから国際スピード郵便で輸入したとして,大麻の営利目的輸入の疑いで逮捕されました。
 調べに対して,大麻輸入は認めているものの,営利目的は否認しているそうです。

 営利目的輸入と単純輸入は違う犯罪で,量刑も異なります。
 もっと言えば,営利目的輸入の場合,初犯でも執行猶予がつかず,実刑になる可能性が多いと思います。
 それは,営利目的の場合,薬物の拡散に加担するわけですから,ただ輸入するのと比べて悪質性が高いからやむを得ないのだろうと思います。

 國母さんは営利目的は否認しているということですが,捜査機関において営利目的かどうかを疑う分水嶺の一つは所持量だと思います。
 私の仕事で見てきたところでは,大麻の1回の使用量は約0.1〜0.2グラムだと思いますが,そこから見て到底一人で使い切れない量を持っていたとなれば,それは他人に譲り渡す目的だったのではないかと疑われるということになります。
 今回國母さんが所持していた量は57グラムということですが,仮に1回あたり0.1グラムであるならば570回の使用量となります。そして,仮に1日1回使用するのであれば,1年以上使用できる量になりますが,そうであれば本人だけが使うのかどうかと疑われることはやむを得ないように思います。

 國母さんが否認しているとなると,捜査機関の見方は,過去の輸入の経緯となろうかと思います。
 すなわち,これが初めての輸入なのか,過去に複数回輸入しているとすればその頻度,1回の輸入量はどうなのかということが一つの問題になるでしょう。
 また,記事によれば,國母さんは自ら出頭したそうですが,そうなると携帯電話等も捜査機関側に渡しているのでしょうから,そういったところから把握している連絡先について確認され,転売先と見込まれる可能性のあるところなどが検討されるのでしょう。

 記事を見ているだけでは営利目的なのかどうかはわかりませんが,いずれにせよこういった有名人が犯罪に手を染めるのは大変残念です。


 今日の阪神の記事を見ていたら,藤浪さんが,山本昌さんの指導を受けて,抜ける球が少なくなったというものを見ました。
 記事を見る限り,チェンジアップの握りの問題やリリースポイントなどについて色々と指導を受けているように見受けられ,藤浪さんもそれなりに好感触を得ているようにも見受けられました。

 藤浪さんが復活してくれることは,阪神にとってこれ以上ない補強になると思いますし,私としては大変期待はしています。
 ただ,これまで何人も藤浪さんの復活のために手を尽くしてきたにもかかわらず,臨時コーチが改善させられてしまうことには若干の違和感もあります。
 また,打席に打者がいる状態でどうなのかというのをまだ見ていないので,個人的には安心ができません。

 ですが,阪神という人気球団の場合,特に少しでも不調だと外野がうるさいですから,精神面でも弱ってしまっているところも少なからずあるのかもしれないとも思います。
 そういったところを,抜け球が出なかったという成功体験を積み重ねることで少しでも払拭できるならば,いざピンチになったときでも戻ってこれる拠り所が自分の中でできるのではないかと思います。
 藤浪さんは,あれだけの素材である以上,少しのきっかけで大きく変われる人材であると確信しているので,何とかここで以前よりも素晴らしい投手になってくれることを願ってやみません。


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 今日,河井さんが法務大臣を辞任しましたが,その原因の一つは奥様が選挙活動において,公職選挙法の基準を超えた額をウグイス嬢に支払っていたからということです。
 この件について,今日のニュースを見ていたら,ウグイス嬢の費用の相場に関するものがあったので,取り上げてみました。

 記事によると,ウグイス嬢を依頼するに当たって,公職選挙法の定める1万5000円では安すぎて受けてもらえず,今回河井さんの奥様が支払ったという3万円は普通の価格であり,東京だと4万円から5万円くらいだということです。
 この代金は,ウグイス嬢を派遣する代理業者に支払うということで,ウグイス嬢本人の取り分は7割から8割ということです。
 また,選挙区や候補者が多い都市部では上手なウグイス嬢は取り合いで値が上がるということでした。

 まず,法律で規定がある以上,理由があったとしてもそれを超える費用を支払うことを前提に考えるのは違法であって許されないということは大前提だと思います。
 ですから,公職選挙法規定の金額が現実に合わないものだったとしても,そのようなまさにその額が安すぎるとして困った張本人である国会議員たちが改正すべきであって,改正されずに法律が残っている以上は従わないわけにはいきません。
 むしろ,このような法律と相場が乖離している状態は最近生じたものではないのでしょうから,にもかかわらず改正を放置しておいた議員たちが違反を常態化させているとすれば,あらゆる意味で怠慢だというべきだと思います。

 ただ,記事の内容が正しければ,今回この違反をしたのは河井さんの奥様だけなのだろうかということは普通に疑問に思います。
 そもそも相場が現実と乖離しているのであれば,それで困っているのは河井さんだけとは思えません。
 また,選挙区や候補者が多い場合は上手なウグイス嬢は取り合いということですから,取り合っている候補者たちは高額な報酬を支払っている可能性があると思われ,そうすると複数の人たちが高額報酬を支払っているのではないかと思えるのです。

 個人的には,法律違反,特に国民主権に関わる公職選挙法の違反を擁護するつもりはないものの,罰を受けるのであれば平等になされるべきと思いますので,この報酬問題について多くの議員について明らかにされるべきだろうと思っています。
 最近いろいろな事件で,人によって取り扱いが不平等なのではないかといわれるものが散見され,中には私もそのように感じるものもありますが,こういうことは法や執行機関に対する不信を招くことになると思います。
 日本は法治国家であるのですから,法はどのような立場の人にも公平に適用されてもらいたいと強く思うばかりです。


 今日ゴールデングラブ賞が発表されましたが,阪神からは西さんと梅野さんが選ばれました。

 まず,西さんですが,あのフィールディングを見れば選出は納得できます。
 現在,フィールディングが上手い選手といえば,他に読売の菅野さんが思い当たりますが,今季の菅野さんはあまり活躍していなかったため,トータルで西さんが選ばれたことは頷けるところです。
 西さんは,ピッチングはもちろんのこと,フィールディング,バッティングもよく,まさに野球を目指す人達にはお手本になるような選手だと思います。
 このような選手がFAで阪神に来てくれたことは本当にありがたいと心から思う場面はたくさんありましたが,それだけにこういった形で評価されることは嬉しい限りです。

 次に,梅野さんですが,正直言ってセ・リーグの中では選ばれて当然だと思っています。
 今季の梅野さんは,打撃は当初はよかったものの,終わってみればもう少し頑張ってほしかったというくらいでした。
 ですが,捕手としての能力は大変高く,特にドリスさんのあの球を逸らさずによく止めてくれたと思う場面が極めて多く,そういった意味ではまさに捕手としての能力はトップクラスだと思います。
 梅野さんを入団以来見てきた私としては,その捕手としての能力をたゆまぬ努力で身につけてきたことをよく知っているだけに,今季の活躍ぶりを振り返ると感慨深く思う次第です。
 他球団の捕手でもいい選手はいますが,それでも私はセ・リーグ1の捕手は梅野さんだと敢えて言いたいと思っています。

 そして,他のポジションでは選出されませんでしたが,残念ながら当然だと思っています。
 特に,内野手の方々は,なぜ選出されなかったのかということをよくよく振り返って猛省してもらいたいと思います。

 ちなみに,ショートは京田さんが選ばれると思っていたのですが,坂本さんが選ばれました。
 もちろん坂本さんもいい働きをしましたので,選ばれるべき選手ではあるのですが,守備という面を強調すれば京田さんが選ばれるべきではというようにも思っています。
 ただ,首位のチームのショートであることや,ゴールデングラブ賞には直接関係ないものの打撃成績での印象などを総合的に考えたのであれば,坂本さんでもありうるのかなと思ったりもしました。


 別の記事を見ていたところ,阪神が,牧田さんの獲得を企図しているという記事を見ました。
 西武さんとの一騎打ちの様相のようですが,原則は古巣に帰るのだろうと思われ,そこまで望みは高くないのかもしれません。
 ですが,阪神はこれまで,メジャー帰りの選手について,城島さん,西岡さん,福留さんといった選手を獲得してきた実績もあるので,もしかしたらありうることなのではというようにも期待はしています。
 阪神の投手陣は基本的に揃ってはいますが,それでも先発投手はやや手薄なので,牧田さんが来てくれると大変ありがたいとは思っています。


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 今日のニュースを見ていたら,プレミアム付き商品券の購入申請者が少ないというものがあったので,取り上げてみました。

 プレミアム付き商品券は消費税増税対策の柱の一つですが,この購入申請者が少ないということです。
 プレミアム付き商品券は,低所得者と,0歳から3歳半の子供がいる家庭が購入できるということですが,このうち低所得者が購入引換券を得るためには申請書を市町村に提出する必要があるということです。
 この申請書について,市町村は8月から郵送で送って申請を受け付けていたということですが,申請者が少ないことを受けて対象の約1000万人に対して再度申請書を送ったそうです。

 この記事を見ていて,プレミアム付き商品券はあまりはけないのだろうなと思いました。
 その理由の一つは申請の手間の問題がありますが,むしろそれよりも大きいのはこの商品券を使用することの抵抗感だと思います。
 プレミアム付き商品券は,小さな子供のいる家庭以外は,低所得で住民税が非課税となっているのが対象者ということですから,小さい子連れで商品券を使用する以外は低所得者であるということを他者に示すことと同義ということになるでしょう。
 そのため,この商品券を使用するにもためらいが生じる可能性が高いと思われ,そうであれば敢えて入手するまでもないという判断に至ることはありうるように思いました。

 低所得者に対する増税対策がこれだと思うのですが,実際にそれを使うときの抵抗感だとかそういったことを考えていたのだろうかというのは些か疑問に思います。
 もう少し使いやすいものであればもっと普及したのかもしれませんが,このような状況を見ていると敢えて普及させずに財源をとっておくという意図があったのかとすら思えてしまいます。
 ただ,再度申請書を送ったという手間と時間をかけたという話を見ると,財源をとっておくためにこのような制度にしたというわけでもないのかもしれないというようにも思うのですが。


 阪神で活躍してくれたドリスさんが残留の方針であるという記事を見ました。
 ドリスさんは,安定感を欠く場面がまま見られたため,抑え投手として起用するにはやや不安はあるものの,それでも調子の良い日はまさに手を付けられないような投球を見せていましたし,戦力として流出してしまうことは大変困る存在であることは間違いありません。
 また,流出してしまうことで,他球団に所属するとなれば,それは大変厄介な話ですから,そのような意味でも残留は朗報だと思います。

 一方,まだ残留の続報の出ないジョンソンさんについては,なかなか難しいでしょうか。
 あれだけの実績を残すとなると,メジャー球団も黙ってはいなさそうですし,ひとまず全力で死守する方向で頑張って欲しいですが,万一の場合を考えて検討はしてもらいたいものです。

 ジョンソンさんがどうなるかはまだ未定ですが,その契約の可否によって別の助っ人を探すかどうかの問題はあるものの,ある程度来季の投手陣の様相は見えてきたように思います。
 問題は野手の方ですが,こちらはまだ具体的な構想が見えず,大変不安です。
 現有戦力の強化は当然ですが,強化の課題はむしろ打撃より守備だと思うので,まずは守備を優先してもう少しプロの水準に達するくらいのプレーを目指してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,中国で,殺し屋業界でも多重下請け問題があったというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,2013年秋ころ,不動産ビジネスマンの容疑者が,この容疑者を告訴していたターゲットたるビジネスマンを殺すため,約3100万円で殺し屋を雇ったというものです。
 ここで,雇われた殺し屋は,この請負額の半額で下請けの殺し屋を雇ったということでした。
 ところが,この下請けの殺し屋は,さらに下請けの殺し屋を雇ったということで,さらにその孫請け,ひ孫請けも登場し,最終的に下請けの回数は4回に及んだということでした。
 最後に雇われた殺し屋は,報酬の中抜が繰り返された結果,報酬が約150万円にまでなってしまったため,たったこの額では殺しをしたくないと考えました。
 そこで,最後に雇われた殺し屋は,ターゲットの方と協力して,ターゲットの方が死んだふりをした写真を撮影し,依頼者に送りました。
 ターゲットの方は,10日間身を隠した後,最後に雇われた殺し屋がうっかり忘れていった携帯電話を持って警察に行き,事件の全貌が明らかになったということでした。

 そもそも殺し屋なるものを肯定するつもりはないのですが,こういった世界でも下請けというものがあるのだなとしみじみ思いました。
 日本では建設業などでは主に話を聞きますが,特に原発の除染作業の多重下請けは大変な問題になっていたと記憶に新しいところです。
 そういった利権構造のようなものが殺し屋の世界にもあるのかと思うと,どのような業界でも大変なのだというように思いました。

 ここで記事になっていた約3100万円という元請けに支払う額ですが,これがこの国での相場なのでしょうか。
 これについてはよくわかりませんが,この額をもって高いと取るか安いと取るかは人によるのかもしれません。
 ただ,最後の下請けの人の報酬額約150万というのは,これだけの重大犯罪を犯す割には到底割が合わないと考えたことはなんとなく心情的に理解できるような気がします。とはいえ,いくらが妥当かなどありうるものでないことは当然なのですが。

 私にとっては約3100万円というのは相当高額であるため,これだけの額を支払うのであれば確実な仕事が前提となると思われるところ,最後の下請けの人は携帯電話を忘れていってそこから足がついたということですから,質も低いと思われます。
 元請けの人はその道で信頼が篤いのかもしれませんが,下請けで使う者まで質の保証ができないのであれば,遅かれ早かれこの業界内でやっていくことはできなかったのだろうと想像しました。

 いずれにせよ,多重下請けというのが末端のやる気を削ぐという構造はどこでも変わらないように思われ,これも参考にもう少し是正する世の中の流れができてもらいたいものです。


 阪神矢野監督が,大山さんの4番特権を剥奪宣言という記事を見ました。
 これが本当かどうかはわかりませんが,これだけシーズン通して4番で起用して育成しようとしながら今更やめるのはなんだかなというように思います。
 確かに今季の数字は4番としては物足りないと言わざるを得ませんが,それでもチーム内ではホームラン,得点圏打率,打点はトップですし,割とがんばっているほうだと思われ,今になって4番剥奪というのは気の毒だというようには思います。
 大山さんを6番くらいに据えてうまく回るのであればそれもいいかもしれませんが,だとすればクリンナップはどうするのか,きちんと方向性を見せてもらいたいものです。

 中日の大島さんが,FA権行使について悩みたいという趣旨の発言をしているようです。
 これが自身の契約条件の向上のために行っているものかもしれませんが,それでも阪神としては獲得の可能性があるならばありがたいことと考えるべきでしょうか。
 大島さん以外の補強の予定が外国人助っ人以外にはあまり聞こえてこないので,その点は色々と不安ですが,おそらくいろいろ考えていると思うので,私は敢えて見守ろうと思います。


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 今日は天皇陛下の即位の儀が催されました。
 朝から悪天候であったにもかかわらず,即位の儀が始まったところで雨がやみ,虹がかかったりしたということで,偶然だとは思いつつもやはり何か不思議なものがあるのかという気持ちにさせられます。
 雨についても,三種の神器の一つ天叢雲剣が呼び起こしたと言われていて,歴史を紐解いてもこういった話はよく出てきますし,こういうところからもより不思議な力があるのではというように言われることと思います。
 これが平安時代などであれば,まさに神の力という話が出てきて,より朝廷の権力が高まったりするのだろうなと思いつつ見ていましたが,これが現代ではそういったものではないとしても象徴としてのお勤めを果たされることがどれだけ大変なのだろうかと思ってみていました。


 さて,今日のニュースを見ていたら,東京都が開催した合同企業説明会でサクラが使われたというものがあったので,取り上げてみました。

 サクラが使われたのは,今年7月と8月に開催されたもので,7月開催のものは参加者17名中10名が2000円から5000円をもらっていたということです。
 また,8月開催のものは参加者43人中37人が4000円から1万円をもらっていたということでした。
 この2つの説明会ともに,業務委託を受けた人材派遣会社が参加者集めを別の企業に依頼したということで,そこで依頼された企業がサクラを集めたということでした。
 このため,契約に違反しているということで,今回の事業の委託費は支払わないことになったということでした。

 再委託を受けた企業がサクラを集めるに至った原因は,おそらく今回の企業合同説明会の対象職種が一般的にあまり人気がなく,かつ少子化で人材不足ということが挙げられるのかもしれません。
 そのため,当初より人数が集まらないと懸念し,サクラを集めようと思ったのでしょうが,そこまでして人数を集めたいと思ったのは,人が集まらなければ今後はこの仕事を受注できなくなるからであろうと思われます。
 ですが,サクラを集めて人数がいたことにしようという行為は詐欺に当たる可能性もあると思われます。
 また,ここでサクラとして集まった学生らも詐欺の共犯ということになりうるとも思います。

 説明会の対象職種がもしもあまり人気がないものであるならば,この合同説明会は企業側にとっては死活問題だった可能性も大いにあり,そうであればここでサクラが使われたことは極めて重大かつ許されないものであったと思います。
 それは,企業側にとっては,人材獲得のために,サクラに対してある程度の熱量を払ってでも勧誘をしていたわけですし,その無意味な苦労をどうしてくれるのかということは当然に問題になると思われるからです。

 また,東京都が開催した説明会であれば不正はないだろうという信頼も背景にあったと思いますが,今回の行為は東京都の看板にも泥を塗ったことにもなると思います。
 加えて,もしもこれがサクラだと発覚しなければ,税金がこういった詐欺的な行為に対して支払われることとなったわけで,そういった意味でも罪が思いと思います。

 この件を見ていて,世の中の説明会というのは,実際にどれだけサクラが使われているのかと不安に思いました。
 昔の就職難の時期には,サクラなどということはありえなかったものですから,こういった論点自体が考える必要もありませんでしたが,今は人手不足の時代ですから,このような件はまさに氷山の一角のように思えてなりません。
 今回のことを契機に,ある程度行政が委託した類似の事業について調査がなされるかと思うのですが,このような調査につきあわされる行政の方と,真面目に業務を担当していた受託者はいずれも大変気の毒に思います。


 今日は日本シリーズ3戦目が催されましたが,やはりソフトバンクさんが勝ちました。
 実力差を見ても圧倒的だと思っていますが,せめてホーム球場に来れば多少流れは変わるのではと期待していました。
 ですが,今日はそれなりに店の取り合いをして互角の勝負かと思わせていたものの,ミスから失点してしまって敗戦ですから,流れもあまり変わっていないのだろうと思います。
 これで0勝3敗ですが,崖っぷちの読売が今からソフトバンクさんに4連勝できるまでの力があるとは思えないので,ここから1勝くらいはするかもしれないものの,残念ながら今季の日本一もソフトバンクさんなのだろうなと思いました。

 阪神の立場からこれを見ていると,前も言ったとおり,やはり基本的な戦力が圧倒的に不足しているため,せめて打率のある打者と長距離を打てる打者をそれぞれ1人から2人ずつ連れてこないと勝負にならないのだろうなと思います。
 これからどのような補強を考えているのかはわかりませんが,ここから来年の今頃にソフトバンクさんとやり合うことを想定してみると,どうも今の読売よりも散々な負け方をするような気がしてなりません。
 現有戦力の底上げで対応できれば理想的ですが,この数年の貧打を思えばそれも期待薄でしょうから,どのように補強するのかというのを見守っていくしかないのでしょう。


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 今日のニュースを見ていたら,天皇陛下の即位の儀にあわせて約55万人の恩赦を行う方針であるというものを見たので,取り上げてみました。

 国の慶弔時にあわせた恩赦は天皇皇后両陛下のご結婚以来26年ぶりということです。
 前回の恩赦では,昭和天皇逝去時と上皇様即位時の2回にわたり行われ,対象はそれぞれ約1000万人,約250万人だったということです。
 今回の恩赦は,天皇陛下の即位時の恩赦に限り,規模はおおよそ55万人程度と見込まれるということです。
 ただし,恩赦にも色々と種類のある中,今回の恩赦は,罰金刑の確定から3年が経過した人の資格制限を回復する復権だけとするなど限定的な形となる見通しということです。

 恩赦については色々と議論があります。
 その中でも大きなものとしては,日本では三権分立をとっておりますが,刑罰は司法権が決めるところ,恩赦については行政権が定めるため,司法権の判断に対して行政権が変更を加えられることは三権分立の建前との関係で問題なのではないかということがあります。

 一方,恩赦制度は世界各国で採用されており,日本だけが珍しいものではありません。
 制度趣旨としては,法務省によれば,有罪判決を受けた人たちにとって更生の励みとなることで,再犯抑止の効果が期待でき,犯罪のない安全な社会を維持するために重要な役割を果たすということです。

 ただ,よく言われることは,恩赦のような目に見えるものではなく極稀に生じる出来事によって更生の励みとなるのか,再犯防止であれば別の刑事政策によって実現すべきで,現代において恩赦が行われる意味はあるのか,合理的な意味が見出しづらいのではないかということでしょうか。
 これについては,正直言って私も理屈からは説明することはなかなか難しいと言わざるを得ないと思われ,それだけに国民の納得を得られるのかということも問題かもしれません。
 現に,ある世論調査では,恩赦反対が54.2%と,合理性が見いだせなかったり,真面目に生活している人たちに何か利益があるのかわからなかったりするということがこの制度に賛同が少ない理由のように思えます。
 これで,真面目に生活している人たちに対して金一封とでもいうのであれば賛成派も多いのかもしれませんが,それはそれで支払いの労が出てきそうにも思われ,減税が妥当なのでしょうか。それにしては,先日消費増税が実行され,真逆の方向に行ってしまいましたが。

 だからこそ,政府も,かつての1000万人超を対象に刑の減軽までを認めた恩赦では理解が得づらいとして,復権に止める方向なのだろうと思われますが,それでも55万人もいるのだなと思わされました。
 半数以上の国民が違和感を持っている恩赦制度について,これを実施するならば,やはり安倍首相のおっしゃる真摯な説明というものに大いに期待すべきなのだろうと思います。


 阪神が,来季の戦力補強について,森福さん,成瀬さんら戦力外通告を受けた人たちを獲得する方向を掲げているという記事を見ました。
 一方,同じ記事によれば,FA補強については消極的だということです。

 これをみていて,確かに阪神は投手の再生力については実績があるとは思いつつも,いずれも再生できて中継ぎだと思います。
 もちろん中継ぎ投手がたくさんいることはいいことだとは思うものの,阪神が他球団に勝っている数少ない部分を補強することは相対的にそこまで大きな意味はないと思います。

 むしろ,打力を強化しなければならないところ,FA補強については消極的という記事を見て,これが嘘であってほしいと強く思いました。
 阪神は鳥谷さんとメッセンジャーさんとの契約が終了するわけですが,そこで多額の資金が浮くわけですから,それを利用して有力打者を補強するのが阪神にとって最も重要なことだと思います。
 FAではありませんが,例えばバレンティンさんはまだ打てると思いますから,実績ある彼を獲得するとか,そういったことはありうるのかというのが最も気になる点です。
 期待の若手選手はいますが,それでも現行野手陣では他球団に対抗するには厳しいことは誰の目から見ても明らかなのですから,人的補償を支払ってでも積極的にFAに打って出るべきなのが今の阪神の状況ではないでしょうか。
 来季の戦力構想がまだ見えませんが,少なくとも野手陣について驚かせるくらいのものを見せてくれなければ,この数年続いている貧打を解消できる見込みはないと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,ある県立高校で,定期試験中にトイレに経った場合に点数を1割減らしていたというものがあったので,取り上げてみました

 このような措置は10年以上前から行われていたそうで,今月から始まる中間テストから廃止されたということでした。
 学校によれば,今年度は1人,昨年度は9人が対象となったものの,原点で通知表の評価が下がったということはないそうです。
 原点措置は,試験中に途中退席する生徒が多かったために設けられたということで,試験前に口頭で生徒に伝え,退室を申し出た生徒には「減点されるかもしれない」と教員が確認した上で,別の教員がトイレに連れて行ったということでした。
 校長は,生徒に我慢を強いた非人権的な規則で,全校集会を開いて生徒に謝罪したいと話しているということです。

 このニュースを見ていて,最も問題なことは,生徒への予測可能性をどれだけ与えていたのかということだと思います。
 規則が作られた背景は記事からなんとなく理解できたのですが,それが校則の形で公にされていたのでしょうか。
 もしもこれが試験より以前からある程度きちんと周知されていたのであれば,減点をされたとしてもトイレに行きたいかという選択をできたと思いますし,そもそも試験前にきちんとその準備もしようと考える生徒もいたことでしょう。
 もちろん,試験中に頻繁にトイレに立つことは常識的によろしくないとは思いますが,それでも試験前に余裕のない時にそこまで頭がまわらないというときもあるでしょうし,そういうときのために予めこの規則が周知されていたのかどうかは非常に大きな問題だと思います。
 もしも校則の形で皆が閲覧できる状況に置かれたりしていなかったり,普段からそのようなルールが有ることが周知されていなかったりした場合,予測できない不利益処分ということで,そもそもこうした減点措置自体が無効となるべきものであると思われます。

 次に,仮に予め周知されていたとしても,減点が免除されるような事由があったのかも問題だと思います。
 校長は非人権的な規則だと述べましたが,これは体調不良であったとしても試験中であるならばトイレを我慢せよというように強いる行為を指すものと思われ,確かにこのような行為は非人権的という誹りをされても致し方ないように思われます。
 ですから,例えば試験中にトイレに行くとしても,それが体調不良によるものか,それとも試験開始前に行くべきところを忘れていただけなのか,それともカンニング等の目的なのか,それらによっても場合分けの上で措置を講じるべきようにも思われますが,そういった点は特に考慮されるようになっていなかったのでしょうか。

 仕事上,学校や会社から,組織による不利益処分について相談を受けることがありますが,こうした時に予め備えられたルールに従って処分をしようと考える組織が少ないことが気になります。
 結局,不利益処分を科せる根拠は規則に定められているからであり,そこに定めがあるからこそ相手も自身に不利益が科されるかもしれないという予測可能性があるわけです。
 ですから,不利益な処分を科す前提として規則に従うということはガバナンスとして当然であり,この学校はその視点が欠けていたように思われます。
 特に,そのペナルティともいうべき処分が点数1割減ということですから,極めて重いと思いますし,これについてもしも明文規則なしに実行したとすればいくら未成年を相手にした学校という団体といえども大きな問題ではないかと思います。


 CSファイナルステージが昨日から始まりましたが,阪神は2連敗して早速後がなくなりました。

 試合を見ている限り,投手をコロコロ代えすぎて,先発投手がどっしりと役割を果たす読売と対照的に見えます。
 短期決戦ですから,調子の良い投手を形振り構わず交代させて起用するというのは理解したいと思うのですが,阪神は横浜さんとの死闘で投手を大きく疲弊させてしまって余裕がないところで,毎日あんなにコロコロと代えるのは逆効果にように思えました。
 先発の高橋さんは,1失点はしたものの,2イニングで交代ということですから,その後の展開次第では中継ぎ投手陣に過剰な負担がかかってしまうのではないかと心配になります。
 その点,読売は,シーズンと同じように,先発投手がいつものように投げている感じで,やはり非常事態の戦い方をしている阪神と比べてまだまだ余裕がありそうです。
 それも先に得点しているからだということは間違いないとは思うのですが,それにしても阪神の投手起用は余裕を感じません。

 また,貧打については,まさに阪神らしい状況だと思いました。
 これだけ打てないかと思ってみましたが,そもそも打てなかったと思うと,特にこの状況がおかしいと思うこともないと思えました。

 阪神は,横浜さんとの死闘で力尽きてしまったのは,スラムダンクでいう湘北が山王と戦って力尽きてしまったかのような状態ではないかと見ています。
 ただ,一方で,シーズン終盤から横浜さんとの対戦まで,投打が噛み合いすぎていたというようにも思え,それが横浜さんとの戦いの終盤では打線の貧弱さがもとに戻りつつあったところだったと思えば,打線が元に戻っただけというようにも考えています。

 阪神がこれから4連勝してくれるととても嬉しいとは思いますが,土日が台風で中止になる可能性を考えると,場合によっては予備日との関係で,今日までの敗戦で実質詰んでしまっている可能性もあります。
 もちろん阪神の意地は最後まで見てみたいとは思うものの,阪神のシーズンオフの課題が貧弱な打線に関する大幅な血の入れ替えを含めた立て直しであることは誰の目から見ても明らかになったわけですから,このCSファイナルステージはそれを浮き彫りにしたという意味で意義があったとも考えています。
 とりあえず,また明日の試合を楽しみにしたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,瞳に映った景色を手がかりにアイドル女性の住所を特定した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男はその女性の熱心なファンであり,SNSに上げられた女性の顔写真の瞳に映る景色を手がかりに住所を特定したということでした。
 男の作業としては,その瞳からの情報で,グーグルマップのストリートビューを使って,瞳に映った駅の風景と特徴が似ている駅を見つけ出し,駅で待ち伏せしたということでした。
 また,女性がSNSで配信した動画を見て,カーテンの位置や窓の光の差し方などから,女性の部屋の位置まで特定していたということでした。
 そして,男は,女性が帰宅したところを襲ったということでした。

 近年はスマホ等のカメラの解像度が飛躍的に向上していて,昔のコンパクトデジタルカメラと比較してもスマホの方が上という状況がかなり見受けられます。
 最近では,iPhoneの新型発表会でも,機能についてはある程度到達点に達してしまったからか,もはや最近の新型機能向上はカメラ機能ばかりが注目されるばかりで,その機能も年々飛躍的に向上している状況です。
 そんな最中で本件が起こってしまったわけで,こういうニュースを見ると今後同様の事案は生じうるのだろうと思います。
 自宅内で写真を撮影せずとも,些細なヒントから撮影場所が特定され,そこから自宅などを辿ることが誰でもできるような時代がそこまで遠くないのかもしれません。

 逆に言えば,こうした方法による捜査や調査は可能ということだと思います。
 例えば,何か悪いことをした場合,一見して全く証拠がなさそうな事案でも,全く意識しないところから証拠が出てくるということもありうる時代なのかもしれないとも思いました。
 よく街中に防犯カメラがあったり,ドライブレコーダーに撮影されていたりして犯行が特定されるということもままあると聞きますが,今後は誰かが記念撮影等をした日常的な写真からも分析能力次第ではいくらでも出てきてしまうわけで,犯罪などがしにくい世の中になったというべきでしょうか。

 こういう事件を見ると,アイドルたちは写真をSNSにあげることをためらうようになると思われ,それはファンにとって非常に残念なことになりかねませんし,芸能活動が縮小することになればこういうことをした本人の首を絞めることになるのでしょう。
 おそらくやった当の本人はそういった理性的判断をできるだけの能力を当時は持ち合わせられるだけの心の余裕もなかったと思いますが,結果本人は犯罪によって多くのものを失うことになったと思います。
 また,今回の件をきっかけにアイドルたちはSNS利用について再考することになるのだろうと思われますが,そうなるとこれから売ろうとするアイドルたちの一つの手段が失われるわけで,そういった人たちの夢を潰すことにも繋がりかねないこの事件は影響があると思います。

 そればかりか,アイドルに限らず,生徒たちも安易に写真を上げることで危険にさらされる可能性も出てきてしまうわけですから,学校として規制する流れも出てきてしまうかもしれません。
 そういうことも考えると,この事件の影響はかなり広い範囲であり得るように思いました。


 阪神は,明日から読売とCSファイナルステージで戦うわけですが,先発が発表されました。
 読売は山口さんに対して,阪神は望月さんということです。
 正直言って望月さんには大変期待していますが,今季読売との相性は良くなく,一方で山口さんは相当な好投手であることを考えると厳しい戦いが予想されると思いました。
 阪神としては,本来より相性のいい投手を出したかったのでしょうが,高橋さんは先日起用してしまいましたし,横浜さんとの死闘の中で大量の投手を起用してしまいましたから,なかなかうまく投手を選択することも大変だったのではないかと思います。

 今回のCSでの最大の問題は,天気だと思います。
 ドーム球場ですから,原則的には天気はあまり関係ないはずですが,大型台風19号が近づいてきているということで,到来しているときにはさすがのドーム球場でも試合中止にせざるを得ないと思います。
 確か予備日は1日と聞いているため,1勝のアドバンテージがある読売が先勝することになると,土日が台風で中止などということになれば,残り試合の関係で読売が極めて有利な立場になることに繋がりかねません。
 そのため,このカードの中では,阪神が先勝することが重要になってくると思うのですが,果たして相性の問題含めて行けるのかどうかは気になるところです。

 ただ,相性の問題よりも,勢いの問題で言えば,阪神はシーズン終盤からずっと驚異的とも言える爆発力を見せてくれていて,明らかに実力以上のものを出している状態だと思います。
 日本シリーズ含めてあと8勝すればいいという状況なわけですが,その試合数であれば何とか息切れせずに突っ走ってくれるのではないかという期待があります。
 阪神の方が疲労が大きいですが,試合が直近であっただけに勢いは大いにありますから,何とか突っ切ってもらいたいものです。

 願わくば,中継ぎとしてジョンソンさんが帰ってきてくれるとありがたいですが,お子さんが生まれたばかりということを考えると,少なくともこのカードの前半は難しいでしょうか。
 ジョンソンさんの人生を考えると急がせすぎることが酷なことはよくわかっていますから,あまり強くは言えないですが,できれば早めに帰ってきてもらいたいものです。


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2019.10.07 Monday
 こんばんは。


 先日より神戸市の教師による後輩のいじめ騒動が話題になっております。
 今日は,その動画が出回ることとなり,画像などと相まってその実態が徐々に出始めました。
 一報によれば,学校側も市の教育委員会側もこの件を把握することとなったものの,あまり抜本的な対策をとっていないように思われました。
 学校側は,教育委員会に対して,人間関係のトラブルがあり,学校内で解決したと報告し,それで済ませていたようです。
 その後,被害者の家族が市の教育委員会に相談したという経緯があったようです。

 いじめの内容についてはここでは多くは述べませんが,見ている限り中学生が同級生同士でやっていることと変わるようなものはなく,こういうことをする人は大人も子供も同じなのだとしみじみ思います。
 特に,今回は,動画や写真などが出回っていますが,こういったものを撮影したのは加害者側でしょうし,なぜ後日出回ると自分にとって不利になるような証拠を自ら作ろうとするのか,子供ではなくいい年した大人がそういった理性もきかせられなかったのだろうなと思いました。
 いじめをしていて,かつ動画等を撮影しても問題ないと思って複数の写真や動画を撮影したような人がいじめ指導をしていたのだろうと思うと,プライベートと仕事は切り替えていたのか,それとも子どもたちに指導しながら自分がやったことを思い返していたのか,色々と考えるところはあるものです。

 この学校では,いじめについて色々と指導しているようで,その中にはいじめに第三者はいないというものもあるようですが,今回の件についても同じことが言えると思います。
 おそらくこのいじめについては教員内で話題に上がるくらい有名なものだったと思われ,エスカレートするまでには時間もかかったでしょうから,多くの教員が知っていたと思います。
 しかし,去年から始まったいじめについて,誰も止めることはできずに報道がされるまでの騒動になってしまったわけで,同僚の教員たちも第三者ではなく当事者だと思います。
 また,学校側も,人間関係のトラブルと,解決もできていない事件を矮小化して終わりにしようとした傾向があるようにも見え,教員個々の問題だけでなくこの小学校の組織としての問題も同時に考えさせられるべきものと思われます。
 これだけの事件になってしまうと,加害者たる教員が休みをとっていて現場から降りているとしても,子どもたちはそれ以外の教員たちからも指導を受けたいと思うことは難しいでしょうし,体制を大きく変えないことには学校に対する不信感を拭い去ることは難しいのかもしれないと思いました。

 しかし,今回は教員のいじめですが,子供のいじめについても結局学校において解決することは難しいのでしょうか。
 今回は大きく報道されることで新しい局面を迎えることになったかと思いますが,本来はいじめ問題は学校内で適切に解決されるべきところ,学校も機能しなかったためにやむなく別の局面に頼らざるを得なくなったように思われます。
 世の中には多くのいじめ問題がありますが,どれだけが学校内で適切に解決され,どれだけが学校が機能せずに解決できなかったのか,その割合はどうなのでしょうか。
 子どもたちを扱う場である学校に報道や法律が介入することは決して好ましいとは思いませんが,学校が適切に機能せずに解決できないとなると,報道や法律が出るしかないのかもしれません。
 ある方が,いじめ問題は刑事事件であって,警察権力を介入させるべきという意見を述べていました。個人的には,内容いかんによりますから,それを直ちに認めることが適切ということはできないと考えていますが,もしも学校が機能することが期待できない場合に法律などを防衛手段として採用することは時に致し方ないのかもしれないとも思います。
 最近はインターネットによって,被害者側が自己発信の機会を得ましたから,以前よりは公にしやすくなったかもしれませんが,同時にインターネットの普及によっていじめも巧妙化してしまっており,どちらの面がいいのかとはいがたい状況であるとは思いました。


 阪神は,CSファーストステージ3戦目を迎えましたが,これまでの打ち合いとは違って投手戦となり,何とかギリギリで勝利しました。

 阪神の点のとり方は,いずれもタイムリーではなく,暴投と犠牲フライということで,貧打の阪神らしいものだったと思います。スカッとタイムリーを打ってくれれば気持ちいいところではありますが,勝つことが第一なので,別に点のとり方にこだわりはありません。

 そして,最小得点を,中継ぎ陣が何とか守り切る形で終わったというのも,何とも阪神らしい展開だったと思います。
 7回は,岩崎さんの場面で満塁になってしまい,そこでエラーで1点取られたところで,なお満塁でしたから,流れは横浜さんに行ってしまったと負けを覚悟しました。
 短期決戦ゆえに,調子のいい選手を積極的に起用しようとして,大山さんではなく,キーマンになっている北條さんをサードに据えたことが,ここにきて不慣れなポジションが裏目に出たかと思いました。
 また,ジョンソンさんが不在なので,昨日打たれた岩崎さんをなかなか代えづらかったということもあったかもしれないとも思いました。
 しかし,そこで登場したドリスさんが,きちんと無失点で収めてくれました。
 ドリスさんは,素晴らしい球を持っているものの,安定感を欠く時がまま見られていたため,こういった制球力を求められる場面において大丈夫かと不安に思っていましたが,完全に杞憂でした。

 その後,8回に使い点を加えたところで,点の取り合いの流れを断ち切るべく,抑えの藤川さんが8回裏から登場し,回跨ぎの投球を見せてくれました。
 9回は雨の中で投げづらそうにも見えましたが,それでもしっかりと抑えとしての仕事を見せてくれて,まさか10年前の私は今でも藤川さんが抑え投手として現役で活躍しているとは思わないことでしょう。

 今日の試合を見ていて,8回の代走で登場して盗塁を決め,犠牲フライできっちり帰ってきてくれた植田さんが素晴らしいと思いました。
 最終的にあの植田さんのプレーがなければ負けていたかもしれませんし,あの盗塁のうまさ,いいタイミングで走れた集中力については,シーズンでは見られない高レベルのものだったと思います。

 個人的には,今日の勝利は梅野さんのおかげである面が極めて大きかったと思います。
 梅野さんが球を逸らさなかったためにどれだけ投手が助けられたのか,むしろ梅野さん以外の捕手であればどれだけ暴投などになっていたかと思うと,梅野さんは今や球界でも指折り数える捕手になったと思っています。

 ただ,これだけ書きましたが,横浜さんは最後まで強かったと思います。
 実質ホームの横浜スタジアムにも関わらず,阪神はここまで厳しい試合を強いられてきたわけで,両チームともに本気のプロの試合を見せてくれたと,本当に心から横浜さんにはありがとうと言わせていただきたいです。
 同時に,今日のような雨天でのプレーオフを見ると,2年前の甲子園のトラウマを思い出します。
 先勝していい雰囲気だったところで,あの泥遊びのような試合で流れが変わって終わってしまった,あのシリーズの借りをようやく横浜さんに返せたと思っています。

 これから読売戦ですが,中継ぎ陣を随分酷使した阪神はなかなか大変な戦いになりそうです。
 ただ,投打の噛合という意味では今は好調ですし,流れもいいので,そういった意味では阪神もなかなか捨てたものではないと思います。
 また,第1戦で早々に降板した西さんを読売戦の早い段階で起用できるのも阪神にとって有利でしょう。
 何にせよ,まだ野球が楽しめるというのはとても嬉しいことです。


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2019.10.06 Sunday
 こんばんは。


 昨日はペイペイが1日限りの20%還元キャンペーンをしましたが,通信障害で使えなくなるという騒動がありました。

 報道を見る限り,昨晩に使えなくなり,今朝には再び使えるようになったということですが,おそらく多数のユーザーの利用が集中したがためにサーバーの容量を超えてしまったのでしょう。
 昨日は1日限りの20%還元という特別な日だというだけでなく,ペイペイとユニクロさんがコラボしてヒートテックについてサービスするというキャンペーンも同時並行になったことがさらに拍車をかけたと思います。
 私も昨日ユニクロさんに行ったのですが,列が長蛇であっただけでなく,決済の際にペイペイを出しても5分くらい待たされました。
 その後に使えなくなったという報道を見る限り,5分で済んだ私はまだましだったというようですが,私と同時期にユニクロさん関係でペイペイで決済した人はほとんど同じような状態だったようです。

 この騒動ですが,還元に乗らせていただいた身としてはありがたいとは思いましたが,いくつかの意味でペイペイの罪は重いと思いました。

 まず,このキャンペーンは,既存ユーザーへの感謝祭的な意味合いのほか,新規ユーザーの取り込みも目的としたものと思います。
 しかし,新規ユーザーは,今回の騒動でペイペイを今後も使おうと考えづらいのではないでしょうか。
 簡単決済が売りのQRコード決済のはずが,まさかそれを提示してから5分程度待たされるというのでは,現金決済のほうが安心で簡易迅速だと思うのは当然でしょう。
 また,日本中では既にスイカなどのFelica決済が普及していますが,あちらと比較しても安心感や簡易迅速性に相当劣るというほかなく,これがQRコード決済初という人は逃げていってしまうことでしょう。
 これは,国が普及させようときとしているキャッシュレス決済の方向性に大きなマイナス要素になるものというほかありません。

 次に,このせいで多くの店に迷惑をかけたことが上げられます。
 私が行ったユニクロさんでは,長蛇の列が形成されただけでなく,決済がなかなか完了しないところで店員さんが何度も謝ってきていて,こんなことにならなければそういった必要すらないのにと思いました。
 また,他のスーパー等の店舗では,ペイペイが使えなかったことで,決済をせずに商品が入ったままの買い物かごを店舗の床に置いて客が帰ってしまう写真がいくつも挙がっていました。
 こういう件については,客のモラルの問題は大きく有ることはいうまでもありませんが,それで店舗側は買い物かご内の商品を元に戻したり,場合によっては廃棄しなければならなくなると思います。そういった損失はおそらく店側のリスクになると思われ,ペイペイのキャンペーンによって多大な迷惑を被ることになったと思います。

 このような騒動は,ペイペイが去年やっていた20%還元の時にも発生したものであり,今回はユニクロさんとのコラボ企画もあることを考えると当然予見できたものだったと思います。
 にもかかわらず,サーバーの問題等でまた同じ騒動を繰り返し,店舗に迷惑をかけ,キャッシュレス決済への信用も貶めたということで,極めて重大な問題ではないかと思います。
 こうなると,QRコード決済には限界があるのではというように思うようになりますし,キャッシュレス決済をするならば日本では昔から慣れ親しんだFelicaを利用したものがやはり順当ではないかと思ってしまいます。
 Felica決済は導入コストがありますから,それを考慮してQRコードコード決済が導入できればよいという考えもあったと思うものの,今回はまさに実用面における脆弱性を露呈してしまったわけですから,QRコード決済を見送りたいと考える店舗も増えるのではという気もしました。
 今回の件を受けて,ペイペイ側の釈明や対応はまだわかりませんが,他のQRコード決済方式を利用する会社の信用のためにも,それを回復できるようなきちんとした対応がなされるべきでしょう。


 CSファーストステージが始まりましたが,想像以上に盛り上がっていて,私もとても楽しんでいます。
 パ・リーグ側も大変面白いですが,やはりセ・リーグ側のシーソーゲームが何とも言えません。
 いつもは先行逃げ切り型の阪神が,いずれの試合でも序盤にリードされ,そこかららしくない追いつきを見せ,最後までわからない展開を見せてくれています。
 普段の阪神であれば,その攻撃力の脆弱性から,ある程度の点差がついてしまったらもうどうしようもないという感じで見ていましたが,さすが後のない短期決戦ではなりふり構わない戦い方を見せてくれていて,諦めない姿勢が強く伝わってきます。
 それは,スタメンで出場した面々だけでなく,代打で登場する方々もみな集中力が違っていて,本気のプロの試合を見ているという実感が湧く,そんな試合だったと思います。

 昨日は劇的な逆転勝利でしたが,今日は9回に福留さんの一発で追いついたものの,その裏にサヨナラホームランを打たれて負けてしまいました。
 打たれた岩崎さんを責めることは全く考えられませんし,むしろ明日に切り替えられれば良いと思いますが,昨日悔しい敗戦を喫した横浜さんの執念とも言えるこういったプレーにむしろ魅せられたと思っています。
 正直言って,乙坂さんはバント要員として出てきたと思っていましたが,そこでホームランが出るとは思わず,こういう奇策も短期決戦ならではなのだろうなと思います。
 むしろ,ここで逆転されたのは,先日帰国してしまったジョンソンさんの穴を感じることになるものだと思っています。

 とかく,上記の通り,この2戦はセパ両リーグとも大変素晴らしく面白い試合を展開していると思いますが,何よりやはり自分の贔屓球団である阪神が出ていて,しかもこれまでのリーグ戦で見てきたよりも実力以上のものを発揮していると思えるからでしょう。
 横浜さんについても実力以上のものを出していると思いますし,お互い試合の中で高めあっているようなそんな光景は,プロ野球という高度な技術と精神をしのぎ合う場でなされる試合としてはまさにふさわしく,それを阪神が演じているのは本当に嬉しいことだと思うのです。
 リーグ戦での実力的には阪神はCS進出はふさわしくないとは思っていましたが,終盤の爆発力はまさに見事でしたし,もしも阪神が出場していなければこれだけ面白いと思ったかもわかりませんから,今となってはこの状況に素直に感謝しています。

 明日は高橋さんが先発ということですが,できれば読売戦まで温存したいところでした。
 ですが,明日勝たずに温存しても意味ないですし,明日も全力の試合を見せてもらえると期待しています。
 温存ではありませんが,昨日早々と降板することになった西さんを読売戦にぶつけられますから,そこら辺を割り切って高橋さんには明日存分に素晴らしい投球を見せてもらい,読売戦に進める展開を楽しみにしたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:32
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,またしても保釈中の被告人が逃走したというものがあったので,取り上げてみました。

 被告人は,監禁,強要未遂,覚せい剤取締法違反で起訴され,判決公判に出頭しなかったということでした。
 逃走した可能性があるということで,捜査当局は行方を捜しているということでした。

 先日も同じように保釈中の被告人が逃走する事件がありましたが,この1年内でそのような事件をそれなりに耳にします。
 このニュースを聞いた時,はっきり言ってまたかという思いを抱いたのは私だけではないかと思います。
 保釈の際には制限住居が指定され,身元引受人が選任されるほか,保釈保証金を積まなければならず,逃走事案ではこれが没取されてしまうわけですが,逃走した者は保釈保証金くらいであれば没取されても構わないというように考えたのでしょうか。
 このような逃走事案を見ると,もはやこれまで制限住居,身元引受人,保釈保証金という制度で運用していたことは限界が来ているということなのでしょうか。

 このような事案が増えている背景は,保釈が出やすくなったことが一因なのは間違いないと思います。
 個人的な感覚でも,10年くらい前は保釈が認められづらかったような案件でも,以前より保釈保証金も低額で保釈が認められているような傾向があるように思います。
 統計的にも保釈が認められた件数は増加しているようで,数が増えれば今回問題になっているような事件も増加するのは当然ではないかと思います。

 保釈については,そもそも身柄拘束が例外的な措置であるという法律の建前からすれば広く認められるべきだと思いますし,現在のように保釈が認められやすい状況は個人的には歓迎すべきだと思っています。
 実際,刑事事件で逮捕勾留され,その間にいろいろな人に迷惑をかけていることを反省し,1日でも早く社会に戻って仕事などをやり直す必要のある人は多いと思いますし,保釈を受けた多くの人は社会に戻った後に真面目に生活しているのだろうと思います。
 ですが,こういった逃走事案が増加することで,保釈のあり方が変わってしまうように思われ,それは多くの人にとって不利益なのではないかと思います。
 逃走した本人は自分の利益を叶えることができるのですからいいのでしょうが,そういった少数派の我儘が社会全体のあり方を変質することまで全く考えていないのでしょうし,反省もないのだろうと思います。
 保釈中に逃走したところで別の犯罪が成立するわけではないのですが,情状は極めて悪くなるでしょうし,個人的にも社会にこれだけ迷惑をかけたのですから極めて重い判断をくだされるべきだと考えています。


 本日,阪神の岡本さん,小宮山さん,山崎さん,歳内さんについて戦力外通告がされました。
 正直言って戦力外となったことは残念ではありますが,大変申し訳無いものの今回名前が挙がった方々はいずれも今回の戦力外の候補に挙がっていたと思います。
 岡本さんは,昨季はよく頑張ってくれましたが,今季の働きぶりと年齢を考えた時に難しいということになったのでしょう。
 歳内さんは,かつてはよく頑張ってくれましたが,その後は活躍する姿が見られなかったので,せめてもう一度復活するところを見たかったです。

 今回4名が戦力外として名前を挙げられましたが,個人的な考えとしては今季の活躍が見られなかった特に野手陣の状況を考えると,もっと大規模な入れ替えがされないと生まれ変われないと思いますので,まだ不足していると考えています。
 おそらく今はCS前の時期ですし,後日第2弾があると想定していますが,私はそこではそれなりに大規模な戦力外の発表があるものと思います。

 この時期のこの手の話は残酷で非常に辛いのですが,それでも今季の野手陣を考えればもっと阪神は生まれ変わりに真剣に考えてほしいと思います。
 CSには進出できましたが,このところ投打の噛み合いがよいからこの結果になったということであって,決して打撃陣が優秀だからというわけではないことをよく理解してもらいたいと思います。
 そのためにどれだけ投手陣,特に中継ぎ陣に迷惑をかけたのか,それを考えるだけで,戦力外という残酷さよりもプロ集団としての誇りを見せてもらいたいと思うのです。

 あわせて,来季の戦力構想,特に野手陣をどのように立て直すのかをきちんと見直してもらいたいと思います。
 野手陣は,昨季の最下位だったレベルとあまり変わっていないと思いますから,CS進出の結果を重視しすぎずに,血の入れ替えに積極的に取り組んでほしいと強く願います。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,交通機動隊の敷地に侵入したという少年2人を逮捕したというものがあったので,取り上げてみました。

 少年らは,午前4時40分ころ,交通機動隊の敷地内に,バイク2台で侵入し,奇声を上げながら駐車場付近を暴走したということでした。
 巡回中の警察官が門扉を閉めたところ,少年らはバイクを乗り捨てて植え込みを抜けて逃走したということでした。
 その後,少年らは防犯カメラの映像などから特定されて建造物侵入の疑いで逮捕されたということでした。
 少年らは,からかうためにやったと容疑を認めているということです。

 この手の度胸試し系統の事件はしばしば耳にしますが,警察関係の部署に対してやるパターンはあまり聞いたことがありません。
 バイクでやってきたら門を閉められたら逃げられないということは想像できそうなものですが,もしかしたら午前4時40分という時間を考えて,この時間ならばバイクで逃げられると思ったのかもしれません。
 ただ,近年防犯カメラはどこにでもありますから,仮に逃げ切れたとしても,バイクのナンバーから結局検挙につながったのだろうと思います。
 また,バイクを捨てて逃げたとしても,遺留品たるバイクから犯人の情報を辿ることはそこまで難しくなさそうですし,そういった意味でも極めて稚拙な犯行だと思います。
 それは,動機面から見てもそのように言って差し支えないでしょう。

 問題は,この少年らは,この度胸試しをした後どうなるのかをあまり考えていなかったことでしょうか。
 なんとなく度胸試しを警察にできたからすごい,英雄であるという程度の考えで敢行したのだろうと思うのですが,実際それで得られるものと失われるものについておそらく思いもよらなかったのでしょう。
 それは,将来の自分への不利益という遠い先のことではなく,これをやれば今日明日にでも警察が自分のところにやってきて検挙されるかもしれないという短期的な視点も持ち合わせていなかったのではないかと思います。
 こうなると,やはり教育というのは大事なのだと改めて思わされますし,そう思えば今回の少年審判等において相当程度の教育が図られる環境が整えられなければならないのだろうなとも思います。
 今後の報道では明らかにならないのでしょうが,この少年らについては深夜徘徊に至る事情や交友関係なども洗われて,それらを整理するところから始めなければならないのだろうと思いました。


 CS進出が絶望的だと思っていた阪神ですが,まさかここまでくるとは思いませんでした。
 先日広島さんが敗戦してから阪神のCS進出条件は3連勝でしたが,今日までで2連勝しており,明日勝利すればCS進出できることになります。

 私は,この3連勝の条件が出た段階で,初戦の横浜さんは実質ホームの横浜スタジアムなので行けるかもしれないと思っていました。
 しかし,2戦目は,メッセンジャーさんの引退試合ですから,勝敗よりはセレモニー的要素が強いものであって,ここでの敗戦は覚悟していました。
 ところが,今日も勝ちまして,これでCS進出まで王手となりました。
 しかも,今日までで5連勝ですから,これまで弱かった阪神が突然ここに来てスパートを掛けたという印象です。

 正直言って,もっと前からこうしてほしかったと思いますし,勝てる試合を落としてきたことも数しれずと思い返すと,もっと首脳陣も選手も奮起してほしかったと悔やまれるばかりです。
 ですが,ここに来て,7月8月期に噛み合いの悪かった投打が噛み合い始め,例年弱いはずの9月でここまでやれているのであれば,阪神のチームとしての調子はこの時期に来てようやく上がってきていると思いますし,この調子を維持できればCSでもかなりいい試合ができそうですから,ここまで来たら勝ってほしいと思っています。

 中日さんは,今日の敗戦で5位が決まりましたが,それでも明日先発の大野さんは二桁勝利や最優秀防御率がかかっているため,おそらくタイトルを意識した試合運びをしてくるでしょうから,今季最終戦にも関わらず両チームともに本気の試合となるでしょう。
 対する阪神先発青柳さんは,このところ勝ち星に恵まれていませんが,中日さんとは相性のいい投手ですから,明日も好投が期待できるでしょう。
 また,阪神にしてみれば,明日の勝利は何よりも大きな意義がありますから,なりふり構わず,調子の善し悪しで選手交代を迅速に行うでしょうし,先発要員でもためらわずに中継ぎに投入する覚悟でしょう。
 そういった意味では,決して手を抜くことが想定されない中日さんと,なりふり構わない本気の阪神という,明日の試合は非常に面白い展開が予想されます。
 しかも,舞台は,阪神本拠地の聖地甲子園ですから,盛り上がることは間違いありません。
 そのため,個人的には,明日の試合は非常に楽しみであり,できればこれぞ野球という試合を見せてもらいたいものです。

 ちなみに,もしも阪神がCSに進出した場合,横浜さんとは阪神の実質ホームたる横浜スタジアムでやることになるため,ほとんどアウェー感はありません。
 むしろ,東京ドームは鬼門であり,読売に勝つことは非常に不安です。
 ただ,野球を10月も楽しめるというのは贅沢だと思いますし,楽しみにしたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、Wi-Fiを求めて住居侵入した男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男の供述によれば、男は公衆無線LANを使える場所を探していたところ、被害者宅で無線LANが使えることがわかり、2階の窓が開いていたために侵入したということです。
 男は、「いかんとわかっていて入った」と容疑を認めているということで、被害者宅の住人が発見して110番通報して逮捕されたということでした。

 この事件の不思議なところは、男の供述内容が極めて不合理なことでしょうか。
 一般的に、インターネットに繋がりにくい状況は苛立ちなどを募らせることは経験上私も理解できるところではありますが、それでも他人の家に侵入してまで使おうと思ったことはありません。
 男は、もともと公衆無線LANを使用したいと考えていたようですが、最近ではコンビニやファーストフードショップで使えるところも色々とあるわけですから、敢えて他人の家に侵入して使う必要はないわけです。
 近隣の状況はわかりませんが、それでも被害者宅には2階の窓から侵入したということですから、わざわざそこまでして侵入して無線LANを使用したいと思うのであれば、おとなしく公衆無線LANを探すほうがよほど生産的だろうとも思います。

 また、男が日頃どのようなインターネット環境で生活していたのかも不明です。
 男がインターネットを利用したいのであれば、日頃利用している方法を取ればいいだけの話であり、なぜこの日だけ殊更他人の家に侵入したいと思うような状況にあったのかも極めて不可解です。

 そう考えると、私の穿った見方ではありますが、本当は無線LANを利用したいという意図ではなく、窃盗目的など別の目的での侵入なのではないかというように思えてなりません。
 そう思う確固たる根拠はないものの、そう考えないと不可解な点が多すぎて私には消化できません。

 そして、もしも真意が窃盗目的など別のものであれば、この言い訳は厳しすぎると思われ、もう少し練って話をしてもいいように思いますし、警察に対しても真摯な態度で対応しているとも思い難いです。

 なかなか続報の出にくい性質の事件だとは思いますが、続報が出たら見てみたいものです。


 今日の阪神ですが、先制した後で逆転を許したものの、再逆転して、逃げ切って勝利を掴みました。

 5回まで好投していた青柳さんが6回に追い込まれて逆転されたときには、ヤクルトさんの強力打線と悪い流れが合わさって大量失点かと覚悟したものでしたが、なんとか2失点で免れてくれました。

 そして、7回には高山さんの同点タイムリー、それに続いて大山さんのタイムリーで逆転してくれました。
 大山さんは、4番としては色々と思うところがあることは否定しないものの、それでも得点圏打率の高さは素晴らしいものがあり、来季以降は阪神の中軸打者としてクリンナップに座ってくれることを大いに期待したいものです。

 その後はドリスさん、藤川さんとつないでくれましたが、藤川さんの抑えとしての仕事ぶりは本当に安心して見られます。

 そして、今日の試合では、近本さんが3安打を放ち、あの長嶋さんに並ぶセ・リーグ新人記録を打ち立ててくれました。
 シーズン開始前はここまでの打者になるとは思っていませんでしたし、まして去年のドラフトのときには外れ1位だったためにそういうくらいの期待と思っていましたが、今となっては私の見る目の無さを反省するばかりです。
 まだ残り試合もありますから、怪我などがなければおそらく近本さんはセ・リーグ新人記録を打ち立ててくれると思いますし、そうなれば新人王獲得にも大きく前進するのではないかと思います。
 成績を見ると、1年目の高山さんと似ているため、高山さんのように2年目以降に苦しむこともあるかもしれませんが、高山さんも今季はいい活躍をしてくれていますし、2人揃って阪神の外野を固めてくれる存在になってくれると大変ありがたいと思っています。
 できれば、あと1枠は江越さんが出てきてくれるとすごく戦力が向上するとは思いますが、江越さんについてはとにかくバットにボールを当てられるようになってからでしょうか。

 また、本日はメッセンジャーさんの引退会見がありました。
 メッセンジャーさんはつらそうでしたが、おそらく本人が現役続行を望めばあと1年くらいは現役のままいられたところを敢えて引退したわけですから、その勇気をたたえたいと思います。
 阪神側はスタッフとして長くいてもらうことを考えているような記事を見まして、ぜひともこれだけの能力のある人材を活用してもらいたいと心から思います。
 メッセンジャーさんの引退試合は29日ということで、鳥谷さんの退団セレモニーは30日ということですから、このところはシーズン終盤ながら阪神ファンとしては見過ごせない時期ということになるでしょう。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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 今日の記事を見ていたら、アメリカで遺伝子操作をした蚊を放流した実験結果に関するものがあったので、取り上げてみました。

 この実験は、蚊を遺伝子操作して個体数を減らすということを目的としたものということで、数年前から行っていたということです。
 実験は、オスの個体に致死的な遺伝子を組み込み、交配時にメスの体内に侵入して子孫を宿すことをできなくするというもので、約45万匹ずつを週に1度野生に放って、これを27ヶ月間続けたということでした。
 最初の数カ月は予測通り蚊が減少したということですが、18ヶ月後には元通りに戻ったということでした。
 そればかりか、遺伝子操作したオスと野生のメスとのハイブリッド種が誕生し、蚊の殺虫耐性が強まった可能性もあるということです。
 今の所、ハイブリッド種に人への直接的な危険性はないということですが、長いスパンで見たときに今後どのようになるのかは予測がつかないということです。

 記事を見ていて、興味深い実験であるとは思ったものの、やはり自然に対して人間のできることなど限られるものだと思いました。
 人間が、自身の解明した範囲で遺伝子操作などの手を尽くしても、自然の力はそのような程度では影響を受けないばかりか、しっぺ返しすらしてくるということかもしれず、やはり人間が自然を御することなど当面できないのだろうと思います。
 特に、この件は事態を悪化させる可能性すらあり、それがもしもこの実験していた地域の外にも拡散されるとすれば、もはや収集もつかない事態になるやもしれません。

 そもそもの問題として、仮にこの実験がうまくいった場合、蚊が減少することになりますが、そうすると生態系の中で蚊がいなくなればどのような影響が生じるのでしょうか。
 蚊自体は私にとってもあまりよろしくない生物ではありますが、何かの生物にとっては利益のあるものだと思いますし、そのあたりもよく分析された上でこの実験はなされていたのでしょうか。
 記事によれば、一時的には蚊の個体数が減少したようですが、その減少した時期にはどのような問題があったのかもあわせて検証してもらいたいものです。

 個人的には科学技術の発展と進歩に対して非常に興味関心があるため、ある程度実験がなされることについては基本的に賛成なのですが、やはりその前提として実験着手前にその影響などを検証してから行ってもらいたいものです。
 実験室の中でやることと自然界の中で行うことではランクが違うと思いますし、結果を見ているとこの実験への着手が時期尚早だったのではないかと思いました。


 昨日阪神のメッセンジャーさん引退の件を取り上げましたが、こうなると来季は誰が開幕投手を務めるのかというのが気になるところです。
 実力的に順当に行けば西さんだろうと思うのですが、生え抜きの選手が掴み取ってくれるくらいしてくれたらロマンがあるとは思っています。
 ここで藤浪さんが出てくると嬉しいのですが、今の状況を見るにオフでよほど安定感を身に着けてこないとそもそも開幕ローテーション入りも危ういですから、残念ながら難しいでしょうか。
 強いて言えば高橋さんかもしれませんが、やはり西さんが最有力になるのでしょうか。

 藤浪さんですが、先日の二軍戦では6回8安打3失点6奪三振と、まずまずの成績でした。
 正直言って二軍戦であればもっとやれるだろうというようには思うのですが、死球が1回出た後も大きく崩れなかったことは良かったかもしれません。
 ただ、この試合では、相手チームである中日さんも警戒して、左打者だらけの打線を敷いてきましたから、それで死球が1回しか出なかったと言っても、やはりまだ安心はできません。
 個人的には、藤浪さんにとって重要なのは、死球を出さないかどうかよりも、死球を出したとしても気にしない精神力だと思っているので、制球力も磨かれるに越したことはないものの、もっと大事なことがあるのではという気もしています。
 こういう話をしてからかれこれ数年経っていますし、なかなか改善は難しいところですが、藤浪さんが復活すればメッセンジャーさんの穴は埋まりますから、やはり強く期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
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 今日のニュースを見ていたら、メキシコで、生徒らに段ボール箱をかぶせて試験を受けさせた教師に関するものがあったので、取り上げてみました。

 教師が生徒たちに段ボール箱をかぶせたのは、カンニング防止の為ということです。
 箱の前面に穴が空いており、試験中は箱をかぶった状態で問題を解くのだそうです。
 これを知った親が、子供に対する侮辱などと考えて激怒し、教育当局が生徒の権利を守られるように保護せよ、その教師を解雇せよと強く要求したということでした。
 しかし、学校側は、試験前に生徒らが同意したものであり、生徒一人ひとりの権利を尊重すると述べたということでした。

 この前提として、まずこの学校においてカンニングがどれだけ発生していたのかという点について気になります。
 今回の件はさすがに異様であり、ここまでの行動に出る以上はそれ相応の背景がないとなかなか飲み込みづらいものです。
 ここまで出るまでに、カンニングがどれだけ露見したのか、これまでカンニング対策をどれだけ講じてきたのか、そういったことについてもう少し情報がほしいと思います。

 次に、このような行いについては、生徒の人格権を侵害したというべきかどうか、確たることをここでは言えませんが、そのおそれはあると思われます。
 これが未成年者たる生徒たちの同意があったからといって許されるかといえば、未成年者にその決定権があると考えるかは難しいかもしれません。
 メキシコの法律の考え方はわかりませんが、日本では生徒たちの同意で人権侵害の可能性のある行為を認めて良いと考えるかどうかは難しいと思います。

 第3に、この箱は学校側が用意したのでしょうか。
 生徒数はわかりませんが、相当数の段ボール箱が必要であり、準備だけでも一苦労のように思います。
 学校としては、これを生徒に準備してほしいと考えるかもしれませんが、生徒が準備するとなると段ボール箱内にカンニングの準備をしてくる可能性もありますから、カンニング対策としての段ボール箱ならばやはり学校側が準備したのでしょう。
 だとすると、この準備に多少の時間がかかったと思いますし、この計画がどのくらい前から話に出ていたのかということは気になるところです。

 これを人権侵害と評価するかは別として、写真を見ると非常にシュールで異様だと思いました。
 もし自分が親ならば、この光景を見るだけでも怒りそうな気がして、人権とかそういった理屈に辿り着かずとも感覚だけで許容し難い気持ちになるのだろうなと思いました。


 阪神は、広島さんとの直接対決を、1勝2敗と負け越しで終わりました。
 これで3位広島さんと3.5ゲーム差になり、事実上今季は終了したと思います。

 試合内容についてはあまりいうつもりもないですが、いつもどおりなかなか打てないですし、矢野監督もなりふり構わないような采配をしても功を奏しないという感じでした。
 点差を考えると惜しい試合とも思えますが、こういった負け試合は多かったですし、やはり地力がなかったのだと思っていますから、残念ではありますがこんなものだと思っています。
 ただ、CSのかかった試合で、代打鳥谷さんを起用し、併殺に終わった采配は納得できません。
 残念ながら、結果を求めるならば、今の鳥谷さんよりも起用すべき選手は多くいると思いますし、これについては矢野監督の考えに全く賛同できません。

 ソラーテさんですが、出場拒否して解雇の可能性というニュースを見ました。
 途中入団、途中解雇というのは、阪神外国人列伝の中にグリーンウェルさんと並んで加えて良い逸材だったと思います。
 というか、一報によっては、来日前に奥様を亡くしてうつ病になっていたという話もあるようで、そういった情報をきちんと精査せずに契約してきた海外用スカウトについては解雇すべきだと思います。
 助っ人については、投手は素晴らしい人材が多いものの、野手についてはハズレが多すぎて、もはや責任をとってもらって解雇するしかないでしょう。

 また、藤浪さんですが、2軍の試合で5回9安打4失点3四死球という散々な成績でした。
 特に、死球をきっかけに4失点ということで、これを見ている限り技術の問題というよりも精神的な問題だと感じざるを得ません。
 これは、周囲がこのことを大きく言い過ぎて本人が意識しすぎているのかもしれませんが、いずれにせよこの症状の影響は大きいと思います。
 今季のオフでどれだけ修正できるのかはわかりませんが、もしも修正できないとすれば阪神という球団が悪いのかもしれませんし、トレードで他球団に行くことも考えるべきかもしれません。
 これだけの素材を育てられずに他球団に渡すのは許容しがたい気持ちではありますが、球界の宝をこのまま殺してしまうことだけは避けないといけないと思っています。


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 今日は、京急での悲惨な事故がありました。
 詳細な報道等はまだ出ていませんが、トラック運転手が道を間違えて細い通りに入り、そこから踏切に立ち入ってしまったことが一因のように出ており、これが本当だとすると大型車を運転するときの大変さというものを改めて感じます。
 こういう事故について、電車利用者の側から考えても回避のしようがないと思われ、結局ブレーキシステム等の向上に期待するしかないのかもしれませんが、当面は注意深く運転してもらうしかないということでしょうか。


 今日のニュースを見ていたら、お台場の水質問題対策に関するものがあったので、取り上げてみました。

 お台場の水質問題の原因として2箇所の下水の放流口が挙げられておりますが、東京都の打ち出した方針としては、この放流口にネットを張ってゴミの流出を防ぐということです。
 また、下水道施設や海面の清掃も強化するということです。

 この記事を見ていて、おそらく誰もが思うことだと思うのですが、放流口にネットを張った場合、下水が詰まるのではないかということです。
 下水のシステムに関する説明は省くとしても、一定量の汚水等が生じた際にはこの放流口が使われるようで、その使われる理由としては当然ここから放流しないと汚水を処理できないからでしょう。
 この汚水の放流口にネットを張ると、単純に汚水が流れづらくなるわけで、そうなると本来流すべき汚水はどこに滞留するのかという問題が別途生じると思います。
 どこかに汚水が逆流するようなことがあれば、そこのシステムが破綻する可能性もありますし、そういった計算がきちんとできた上でネットを張ろうという方向性なのでしょうか。

 また、ネットを張ったとしても、すぐにネットに大量のゴミが付着すると思われ、定期的にネットを交換しないと、ネットの目が詰まって汚水が全く放流できなくなるでしょう。
 さらに、ネットが張られることで、下水配管の汚れ方もより悪化すると思われ、配管についてもこれまで以上の頻度で扇情を行わねばならないと思われます。
 こうしたコスト等について見積もりが立った上でこの方針が打ち出されたということなのでしょうか。

 オリンピック開始前からこの東京湾の水質については問題視されていましたが、結局オリンピック招致を成功した後もほとんど手を付けずに、開催まで1年を切ったところで慌て始めたというように思われます。
 オリンピック招致のためにスタジアムは多額の費用と手間をかけて改築しておりますが、そんなレガシイを作るよりは、旧スタジアムをリフォームして再利用した上で、都民のための下水処理施設を強化した方が後々の世代に感謝されるべきレガシイになったように思えてなりません。
 今回の対策の方針を見る限り、なんとなく実効性に欠けるように思われ、もはや東京湾で実施するのではなく東京近辺の水質の良い海で実施する方がみんなのためになるように思われます。
 ここで実施しようと考えた人たちは、現場の状況も、その後の水質対策についても無頓着で、みな無責任なのではとしみじみ思います。


 今日の阪神ですが、さすがに3回に6点もとってリードできたため、勝利しました。
 昨日は4点差のリードをひっくり返されて負けましたから、どれだけ点差があればいいのかと不安に思っていましたが、今日は中押し点等もしっかり取れましたし、まあまあの試合運びだったというべきでしょう。
 阪神は木浪さんのエラー、横浜さんは申告敬遠からの押し出しやセンターのタイムリーエラーなどミスが目立つお粗末な展開も散見されましたが、それでも阪神にとってはCS進出の望みをつなぐためには勝つことが何よりも重要であるため、今日の結果はひとまず嬉しいというよりは安堵というべきでしょう。

 また、近本さんが、137安打目を放って、球団新人最多安打記録を更新してくれました。
 まだ9月も前半ですから、これから記録をもっと伸ばしてくれると思いますが、本当に近本さんはよくやってくれていると思いますし、逆に近本さんがいなければ今の阪神はどれだけどうしようもない状態になっていたのかと不安に思います。
 近本さんは有望視はしていたものの、正直言って昨オフの段階ではルーキーをスタメンに入れる勘定はしづらく、近本さんを想定せずに戦力を考えていましたから、ある意味これだけの活躍というのは想定外の喜びというべきだと思います。
 それだけに、想定通りの阪神だったら、もはや2年連続最下位も受け入れるしかない状況だったと思われ、本気でこのオフは野手の大改革を断行してもらいたいと心から思っています。

 明日から広島さんとの対決ですが、明日からの3位攻防戦がほとんど阪神のCS進出を決める大一番にある可能性が高いと思っています。
 阪神の一番手の投手は高橋さんですが、高橋さんのストレートがアウトローに決まれば並の打者は打てないでしょうし、とにかく期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:02
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 今日のニュースを見ていたら、アルバイト先で、勤務初日に現金を盗んで逃走することを30間繰り返した男に関するものがあったので、取り上げてみました。

 男は、2017年8月から2018年10月までの間に、名前や住所を偽った履歴書を提出して、採用されたコンビニで、勤務初日に店舗のレジや金庫から現金を抜き取ってそのまま逃げることを繰り返したということでした。
 それは16都府県に及び、既に常習累犯窃盗罪で公判をしているところ、総数30件、総額約1000万円が確認されたということでした。
 男は、逃走後、公共交通機関で移動し、ホテルを転々としていたということでした。

 勤務初日に窃盗をやって逃走という話は今まで何度か耳にしたことがありますが、これだけの件数というのは聞いたことがありません。
 おそらく、30件というのも裏取りができた件数だと思いますし、実際はもっと多かったのでしょうから、おそらくライフワークのように虚偽の履歴書を作成しては盗む生活を繰り返していたのでしょう。

 しかし、これだけの件数の事件が発生したのは、結局のところ捜査機関が本格的に動くのが遅かったからだと思います。
 その理由はいくつかあるとは思いますが、もしかしたら虚偽の履歴書について、それを真実のものという前提で捜査を進めるなどしていたからかもしれません。
 これだけ複数件の事件が同一の顔写真の男の犯行であって、かついずれもコンビニを狙った犯行となれば、捜査機関においては名前等の情報が嘘であることなどは既に把握していたと思いますし、各コンビニにこの情報が周知されていたり、本人確認を厳格に行うように連絡が行っていたりするのではないかと思います。
 ですが、これだけの件数の犯行が繰り返されたということになると、それらの対応がどこまでなされていたのかわかりません。

 また、上記のように、コンビニ側でのアルバイトの本人確認が甘かったという側面もあったと思います。
 偽造免許証が使用された事案では致し方ないかもしれませんが、もしも本件が本人確認が甘かったのであれば、そういった体制の甘さにつけこまれたのかもしれません。
 そのほか、警察への届け出もスムーズに行われたのか、すなわち男が逃走した後、直ちに被害に気づいて届け出が行われたのかも問題かもしれません。
 これらのことは記事からはわからないので、一概にここが原因かはわかりませんが、もしも原因の一端があれば採用にあたっての本人確認の徹底は一層周知されるべきでしょう。

 これだけの件数の犯行を行い、犯行現場もまちまちで、被害額も極めて多額に及びますから、示談の見込みもないでしょう。
 そうなると、男は、相当長期の実刑を受ける可能性がありますが、それも当然のことだと思います。
 ただ、男にしてみれば、いつか自分が検挙されるとわかってこういう生活をしていたのだと思いますし、どういう心境で犯行を繰り返していたのか、その日を暮らすことを目標にやっていたのか、その点は思うところがあります。
 こればかりは続報が出ないとわかりませんが、生き方そのものについて考え直さないとまた繰り返してしまうのではないかと不安を感じます。


 今日の阪神ですが、序盤はいい感じの点差で勝っていましたから、このまま勝てると思っていたのですが、1点差まで追いつかれ、ジョンソンさんがホームランを打たれて同点に追いつかれ、最後は能見さんがサヨナラホームランを打たれてしまいました。
 負けた原因としては、今日はこれだけの点差があっただけに、投手陣の踏ん張りが足りなかったこと、特に秋山さん、ジョンソンさん、能見さんのいずれもホームランを打たれており、一発を食らい過ぎたことをあげることになるでしょう。
 また、再三チャンスがありながら、決めきれなかった打線の決定力のなさも、僅差での勝負において分かれ目だったように思います。

 実質ホームたる横浜スタジアムでの逆転負けは痛すぎますし、特にCS進出がかかったゲーム差の中での今日の敗戦は極めて厳しいものと言わざるを得ません。
 明日の試合もありますが、最低でも明日勝たねば今季のCS進出は事実上終了だと思っています。
 ただ、今日の試合を見ていて、阪神の土壇場での勝負弱さがにじみ出ていたように思われ、こういう野球をしているからCS進出も思うようにならないのだろうなと思います。
 前も言いましたが、今季の阪神はCS進出に値するチームではないと思うので、一応望みがあるうちはやれることはやってほしいと思うものの、CS進出を問わずオフでの大粛清は断行してほしいと思っています。

 明日の青柳さんはなんとか勝ってほしいところです。


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 今日のニュースを見ていたら、全国で唯一残る屋上遊園地が閉園したというものがあったので、取り上げてみました。

 閉園したのは、川越市の丸広百貨店屋上のわんぱくランドで、1968年に開園してから全国で唯一残る大型の屋上遊園地だということでした。
 最終日は1日で、この日は約9000人が来場して別れを惜しんだということでした。
 百貨店は、閉園の理由について、建物の耐震化工事に伴うスペースの確保のためと説明しているということです。

 子供の頃、近所にこういったものがあったのを思い出しましたが、小学校中学年くらいからはあまり行かなくなった記憶です。
 閉園理由は耐震化工事に伴うスペースの確保のためということですが、もしもそれなりに需要が大きければ閉園にはならなかったのでしょうし、結局の所私のように昔はお世話になったものの、その後行かなくなった人が多かったからこのように至ったのだと思います。
 それだけに、寂しさを感じることはあるのですが、それを感じるというのは運営側にとっては「だったらもっと前からもっと来てくれればよかったのに」という感想を抱かせて失礼な思いをさせないないと思いますし、敢えて私はそのようなことをいうことはしないことにします。

 昔はこういった身近な施設における遊園地にも需要があったのだろうと思うのですが、今や娯楽の多様化によって、その需要が減少していることも事実なのでしょう。
 時代が変わることで求められるものも変化しますから、維持費もそれなりにかかるであろうこういった遊園地を所持し続けること自体が時代に合わなくなっているのはやむを得ないのかもしれません。
 この手の遊園地にある遊具がこれからどこに行くのかはわかりませんが、以前静岡県三島市の公園に行ったときにこの手の遊具がたくさん並んでいる光景を見たことがあり、そういったところに運ばれて第二の人生を送ることになるのでしょうか。
 この手のニュースを見て懐かしむ人が多いならば、第二の人生もある程度は楽しまれる存在になれるのかもしれません。


 今日の阪神戦は、雷で中止になりました。
 今週の試合が阪神の今季の命運の大半を決めると思っていただけに残念ではありますが、天気ばかりは仕方ありません。

 復活を期すメッセンジャーさんですが、2軍戦に登板したものの、残念ながら6回5失点と仕事ができませんでした。
 今季のメッセンジャーさんは、昨季までと違って極めてよろしくない状態が続いていますが、さすがに年齢が38歳ということもあって、年齢並みに衰えてきてしまったのでしょうか。
 これまで毎年200イニング近く投げていただけに、身体にかかる負担が大きすぎて、それが蓄積した成果なのかもしれません。
 メッセンジャーさんのこれまでの貢献度合いを考えれば、今季で契約終了ということはないでしょうから、来年も復活を期すことになるのでしょうが、今日の投球を見る限りでは中継ぎ転向という案も難しそうで、根本的に立ち直ってもらう必要があると思いました。

 マルテさんの残留にフロントが既に動いているという情報を見ましたが、今季の出来と打線の状況を考えれば当然のことだと思います。
 一方、ナバーロさんとソラーテさんについては、これからの活躍次第というようで、それも致し方無いとは思いますが、特にソラーテさんについては球団がもっとしっかりチームの需要を調査してから獲得すべきであり、いきあたりばったりでやや納得できないところがあります。
 ドリスさんとガルシアさんも残留見込みということですが、ガルシアさんについては今オフでよほどきちんと調整をしてくれないと、次の契約はなかなか厳しいと思います。
 ジョンソンさんについても残留交渉を行う予定ということですが、あれだけの成果を上げるとなるとなかなか大変だろうと思われ、金銭面の条件の上積みでいいのか、それともメジャーで投げたいという希望があるのか、それによって残留見込みが変わってくると思いました。


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 今日のニュースを見ていたら、ロシアで、男が電車の窓を斧で破壊したというものがあったので、取り上げてみました。

 電車内に設置されていた動画があったので、その動画を元に記事が作られていたようですが、男は停車した路面電車に乗ろうとして車外のドア開閉ボタンを押しました。
 しかし、何が原因かはわかりませんが、ドアがうまく開かず、そのまま電車が出発してしまいました。
 そうしたところ、男は、手に持っていた斧で、電車の窓を破壊しました。
 その後、電車は急停車して、ドアが開きましたが、男は電車に乗らずに去っていきました。

 この記事を見ていて、まず目につくところは、男が斧を持っていた点です。
 ロシアでもあまり普通の人は斧を所持していないでしょうし、なぜ男が斧を持っていたのか気になります。
 斧など、個人的にはRPGゲームくらいでしか見たことがほとんどないものですから、それを日常生活で、公共交通機関に乗る人が所持しているという状況はよく理解できません。

 次に、何が原因でドアが開かなかったのかはわかりませんが、こうしたトラブルはどのくらいの頻度で生じるものなのか、それとも男の押し方が悪かっただけなのか、その点も気になります。
 男がカッとなって斧を振り下ろしたことについては擁護の余地はほとんどないのですが、それでもドアが開かなかったのが機械の側の問題で、にもかかわらず誰も気にかけずに出発したら、それは酷いことなのではないかというようにも思います。
 それだけに、結局ドアが開かなかった理由は知りたいところです。

 第3に、男が斧で電車を破壊した後、電車のドアが開いたことが問題だと思います。
 普通に考えれば、男は手に斧という凶器を所持して、理由なく電車を破壊するという蛮行に出たのですから、場合によっては通り魔のように誰彼構わず襲う可能性すらあると思います。
 そういった被害の拡大を防ぐため、男が電車外にいるならば、ドアは開かないようにして、乗客の安全を守るべきなのではないかと思います。
 しかし、この動画を見ていると、あたかも、男が電車のドアが開かないことに不服があるようだから、乗務員の方で開けてあげたようにすら見受けられ、安全性については非常に問題だと感じました。
 どういった意図で電車のドアを開けたのか、私としてはその点は明らかになってもらいたいと思います。

 いずれにせよ、一般的に起こりうるような類の事件でないだけでなく、異常なことがいくつも重なっているように思われます。
 ですが、こういった程度のことに危険性を感じるかどうかも文化の違いなのかもしれないとも思いますし、世の中は広いのかもしれないと思ったりもしました。


 今日の阪神関連の記事を見ていたら、防御率は12球団1位にも関わらず、守備力の指標UZRと得点は12球団中最下位ということでした。
 また、先発投手の勝ち星を見ていても、先発の柱はことごとく勝敗において負け越しており、唯一勝ち越している秋山さんでも4勝3敗という状況です。
 これを見ていてよく分かる通り、今の阪神は、投手は1流ですが、野手はどうしようもない状態だということだと思います。
 これでも3位争いが一応できているのは、明らかに阪神投手陣、特にリリーフ陣の力によるところが大きいということになると思います。

 阪神野手陣については、決定機に決められない打力はもちろんのことですが、やはり守備のミスが酷すぎるというほかなく、特に守備についてはおよそプロとは考えられないような酷いプレーを目にすることもしばしばあります。
 梅野さんは12球団でも上位に入る優秀な捕手ですが、他の選手を見ていると頑張っていないとは言いませんがやはり物足りない選手が多すぎると言わざるを得ません。
 もしも今季なまじCSに進出できてしまえば、阪神野手の大改革に着手してくれないような気がして、そういった意味では阪神のCS進出は見てみたいものの、大きな血の入れ替えをしてくれないと来季もまた昨季今季と同様に酷い野手のプレーを見せられてしまうのではないかと不安にも思っています。
 これだけ投手陣に迷惑をかけている野手陣は、もっと恥じてほしいと思いますし、そうでないならばプロとしては危ういとすら思います。
 フロントの考え方も甘いですから、大改革を期待することは難しいかもしれませんが、それでも今の野手陣は貧弱すぎると思ってやみません。


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 今日のニュースを見ていたら、小学校教師が中1女子に猥褻画像を送らせたというものがあったので、取り上げてみました。

 教師が中1女子と知り合ったのはSNSということですが、そこで知り合った女子に上半身裸の姿を撮影させて送信させたということでした。
 これについて、勤務先の校長から指摘を受けたのですが、その後教師は自ら警察署を訪れてSNSが乗っ取られたと相談したということでした。
 しかし、その後の調べで乗っ取られた形跡がなく、教師自身が自ら猥褻画像を遅らせていたことがわかり、最終的に児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたということでした。

 この記事を見ていて、この教師はいろいろな意味で残念だと思いました。
 まず、犯行を犯したことはもちろんのこと、自分の教え子に近い年齢の女子に性的関心を持っているように思われることも教師の適格性という意味で不安を感じさせると思います。
 また、少し調べればわかるであろうSNS乗っ取りについて、自ら警察に話して、結果逮捕につながってしまったわけで、その展開の読めなささも大変残念です。
 加えて、学校側がSNSでの問題を把握していたということですが、おそらくこれはこの教師のSNSから辿りうるような手段で件の女子中学生と連絡をとっていたのでしょうし、情報リテラシーの低さ等についても極めて残念に思います。

 この教師が小学校において優秀な教師だったのかはわかりません。
 しかし、犯罪行為を行ったことは言語道断でありますが、それとあわせて日頃からの危機意識の甘さ、危機的状態における行動の稚拙さなどを考えると、教育者に求められるべき資質が乏しいように思えました。
 もちろん、狡猾に犯罪を行ってほしいということではないのですが、いかんせんこれだけ杜撰だとさすがに大丈夫なのかと心配に思いました。

 とはいえ、教員採用の時点でこのような事態を予想することはなかなか難しいでしょうから、いかに教員の資質について述べたとしても入り口段階でふるいにかけるのは極めてこんなんだろうと思いました。


 今日の阪神ですが、1失点で頑張った青柳さんを見殺しにする展開で敗戦しました。

 中日さんの先発小笠原さんは、4回には2連続死球などピンチを作ったものの、結局ヒットをほとんど許さない出来で、投手が良かったから打てなかったと考えるべきかもしれません。
 ですが、やはり言いたいことは、7回のチャンスの場面での矢野采配です。

 7回2アウト2塁3塁の絶好のチャンスの場面で、打者梅野さんに代えて鳥谷さんが代打として登場し、結果凡退で終わってしまいました。
 梅野さんは、決してチャンスに弱い打者ではなく、調子が悪いということもなかったと思います。
 また、貴重な捕手というポジションであることも考えると、安易に代打を使っていいポジションではないということも明らかです。
 一方、鳥谷さんは、往年の名選手であることは疑いないものの、今季はめっぽうチャンスに弱く、シーズンが始まってから今までで打点は0という状況です。
 そうであればこそ、いつか鳥谷さんが打ってくれるという期待もありますが、それは試合の展開を左右する場面で試すべきだったのでしょうか。

 今季の敗戦を思い返すと、チャンスの場面で鳥谷さんが代打で起用されて凡退して負けるという展開を何度も目にしてきました。これは結局矢野采配に問題があると言わざるを得ないと思います。
 矢野監督は、試合後に、あの場面は鳥谷さんと決めていたと語っていますが、だとするならばこの点において監督は大いに改めてもらわねばならないと思います。
 私に言わせれば、矢野監督は、鳥谷さんの復活のために、チームの勝利を犠牲にしたのだと思いますし、これまでもそういった試合が数多くあったと思います。
 特に、今はCS進出がかかった重要な時期であって、1つの試合も落としてはならないという極めて切迫した状況にあります。
 ですが、矢野監督は、おそらくCS進出よりも鳥谷さんの復活のほうが優先順位が高いというように考えたのでしょうし、だからこそあのような采配になったのだと思います。
 矢野監督采配について、個人的には賛同できるところも批判的に思うところもありますが、試合を決める決定機での鳥谷さんの代打起用については私は完全に反対であり、これを続けるのであれば監督の資質にも問題があるとすら考えています。
 矢野監督の起用については、もしかしたら何らかの圧力が背景にあるかもしれず、監督の資質の問題にして責めるのは誤りかもしれませんが、それでも敢えて私は言わせていただきたいと思いました。

 このカードで最低勝ち越しをしないとCS進出は事実上絶望的になると思いますので、明日の秋山さんでなんとか勝ちを拾ってもらいたいものです。


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2019.08.27 Tuesday
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 今日のニュースを見ていたら、自民党においてあおり運転罪が検討されているというものがあったので、取り上げてみました。

 きっかけは皆様もご存知の、先日の常磐道での出来事になるわけですが、それまでもあおり運転は社会問題になっていて、今回は自民党の委員会において取締や罰則の強化について検討されたということでした。
 現状では、あおり運転の定義が曖昧で、関連する罰則も軽微であることから、関係議員から懲役3年以上の罰則を持つあおり運転罪を新設すべきという意見や、罰則を重くして抑止力をもたせるべきという意見も出たということでした。
 また、ドライブレコーダーの普及促進や、高速警備隊の増員などの対策もあわせて協議され、早ければ秋の臨時国会での法案提出も視野に検討されているということでした。

 あおり運転については、法制度を設けるにしても遅すぎるくらいだという意見も多いのではないかと思います。
 私もあおられた経験は何度かありますが、こればかりは避けようがないですし、ルール化して厳格に対応するべきだろうとは思います。

 ですが、記事にあるように、あおり運転というものの定義が非常に難しくもあると思います。
 例えば、今回の常磐道の事件は、追い抜いた後、前方を速度を変えながら蛇行運転して、停止させるという異常な運転態様でしたが、そのような運転をどう定義したらよいでしょうか。
 あおり運転の方法は、車線が単一であれば方法も限られてくるものの、今回の常磐道のように片側3車線で路肩も広いという道路の場合はそのパターンも多くなってくるように思われます。
 定義を厳格にしないとあらゆる行為が犯罪と解釈される可能性があるため、こういった行為をしてはならないという予測を運転者に与える必要があることから、幅広い解釈の余地を設けることは刑事法としてはよろしくないことになります。
 しかし、多様な行為が予想されるものについて定義を厳格にしすぎると、あおり運転行為をしようとする者は、敢えてその定義された行為の範囲外の行為を実行しようとする可能性もあり、脱法の余地を残すことにもなりかねません。
 そういった意味では、今回のような極めて異常かつ特殊な運転をする者が出現したことは非常に悩ましく思いますし、一方で生命が失われる前にこういった異常行為を規制する法律を設ける必要が周知できたことは良かったというべきでしょう。

 ちなみに、ドライブレコーダーの普及については、積極的に進めるべきと思います。
 ある刑事事件では、防犯カメラの他に、ドライブレコーダーの映像が犯行の決め手になったというものもありましたし、これだけ安価かつ取り付けも難しくないというものが出てくると、もはや導入しない理由はあまりないと思います。
 監視社会化が進行することは懸念されるところではありますが、まずは自分の身を守るためには必須な道具になってしまったと思いました。


 今日の阪神は雨天中止になってしまいました。
 苦手の中日さんとの試合でしたから、私も気合を入れて見ようと思っていたのですが、中継ぎ陣を休ませられたことも考えればある意味良かったと考えるべきかもしれません。

 他の試合ですが、広島さんと横浜さんが勝利しまして、若干阪神のCS進出が遠のきました。
 しかし、ここにきて読売が勝負弱く思われ、この調子で行けばなんとなくCSで下位チームに足元を掬われる可能性が否定できないと思いました。
 あれだけの勝利数を重ねているのですから、横綱相撲のような試合で行けばいいのにと思うものの、確かに試合を見る限りではそんなことも言っていられないのかもしれません。
 とはいえ、阪神にしてみれば、2位か3位のチームを叩きたいところですから、そんな中で読売がこうして負けるところを見ると、ある意味で本当に阪神の期待を裏切り続ける球団だとしみじみ思います。

 明日の先発は青柳さんですが、明日の天気はどうなるのでしょうか。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:57
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、宇宙空間での初めての犯罪容疑に関する物があったので、取り上げてみました。

 内容は、女性宇宙飛行士が、国際宇宙ステーションから、離婚訴訟中の同性パートナーの銀行口座に不正にアクセスしたというものです。
 これについて、パートナーの通報を受けてNASAL監査官室が調べているということですが、飛行士は不正なアクセスではないと容疑を否定しているということです。
 国際宇宙ステーションでは、犯罪が起きた場合にどう扱うかという取り決めがあるということですが、NASAなどは宇宙空間で犯罪が起きた前例は知らないということでした。

 宇宙空間での犯罪行為というのは、考えたことはないものの、たしかに言われてみれば想定されるべき事例の一つではあるのでしょう。
 そして、その想定の大半は、宇宙空間に滞在する者同士のトラブルが主のように思いますが、今回のようにインターネット回線を通じて不正アクセスというのは考えてみればありうると思います。

 内容は日本で言う不正アクセス禁止法にひっかかるようなものだったと思いますが、記事からはわからないものの、単なる不正アクセスにとどまるのか、それとも口座にアクセスしたあとで送金等の処理もされたのかは大いに問題だと思います。
 パートナー側が通報したということですから、単なるアクセスではなく送金等の処理もされたから気づいたのだろうと思われ、そうするとアクセスだけが問題ではないように思います。
 記事によれば、飛行士側は「不正なアクセスではない」と述べていることからすると、アクセス自体は認めているように思われ、今回の争点はアクセス権限やアクセスの合理的理由等になってくるのでしょうか。

 国際宇宙ステーションでの犯罪の取り扱いについて取り決めがあるということですが、私はその内容はよくわかりません。
 そのような犯罪をどこかの国が代表して裁くのかはわかりませんが、裁く行為は国家権力の行使であって、NASAとの取り決めだけでしてよいのか、それともどこかの国の法律と引っ掛けて解釈をして、その国の当局と協議もした上で取り決めが作られたのか、よくわかりません。
 また、犯罪と定義するためには、罪刑法定主義との関係や、宇宙空間に法律が及ぶのかという問題もあると思われ、場合によっては組織内での処分の問題にとどまってしまうのではというようにも思います。
 この問題については私も知識がなさすぎて、関連する記事がもっと出てきてほしいところですが、いずれにせよ論点の多い事件だと思います。

 今回の件がもしも史上初であれば、これが前例となると思いますので、手続き関連等についてきっちりと調べて固めておく必要があるのだろうと思われます。


 今日の阪神は、まだ試合中ですが、8回裏時点で5対1ですから、敗戦の可能性が高そうです。

 今日は、いつもよく見る、序盤で先制しつつも、その後追加点が取れずに、最終的に逆転されるというよく見る負けパターンの一つです。
 ただ、今日の試合については、ドリスさんがよくないです。
 ドリスさんは、ここ一番でやらかすことが度々見られ、一旦2軍調整したものの、1軍に上がってきてからもやらかし気味な場面が見られました。
 そして、今日の状態を見ると、ドリスさんはいい投手であることは疑いないものの、安定感を欠くという意味では、勝ちパターンで起用するには怖い投手だと思います。

 ただ、このところ5連勝で、3位にも随分ゲーム差を近づけることができました。
 それでも、今日のような試合をしてしまったことで、やはりCS圏内に入るには地力が足りないかという印象は否めません。
 それでもあと一息というところまでは頑張れそうな気がしますから、見ていて楽しませてくれるならばそれでいいというようにも思っています。

 今年も死のロードと呼ばれる甲子園で試合ができない期間を勝ち越しでくぐり抜けられましたが、こうなるといかに甲子園で勝てないのかというのが大変気になります。
 いっそ大阪ドームがホームであればと思ってしまいますが、やはり聖地をホームに持つという重要性を考えるとそんなことを言ってはいけないのだろうと思います。
 ただ、次の試合は、その聖地甲子園で、かつ今季の対戦成績が極めて悪い中日さんが相手です。
 ここで勝ち越しをできなければCS進出は極めて厳しいでしょうから、最低勝ち越しを狙ってもらうしかないでしょう。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:34
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 今日のニュースを見ていたら、僧侶があおり運転が関連するもので逮捕されたというものがあったので取り上げてみました。

 僧侶は61歳男性で、運転中に後方を走行していた自動車に対して、約450メートルに渡って急ブレーキを繰り返し、信号待ちで停止した運転手の胸ぐらをつかんだということでした。
 僧侶は、パッシングされて注意をしてやろうと思いブレーキを踏んだと容疑を認めているということです。
 警察によると、僧侶の車が飲食店の駐車場から急に飛び出してきたため、後方の車がパッシングしたということでした。
 警察は、暴行容疑で僧侶を書類送検したそうです。

 最近あおり運転関連のニュースが流行っていますが、この事件は今年1月の事件ということで、あおり運転が話題になってからなされたというものではないということです。
 例の事件があった後もあおり運転の事件はちらほらと聞きますが、それでもこれだけ話題になってしまうと世間に伝わった以上、さすがにほとぼりが冷めるまでは件数は減るのだろうなと思います。
 ですが、問題はほとぼりが冷めた後で、これだけ毎日のように話題が取り上げられている状況を見ている限り、冷めるときも急激なのだろうなと思います。

 しかし、僧侶といえば一般的に自制心のある職業の方という印象ですが、特にご年配で経歴を経た方がこのような行いをしたというのは残念です。
 おそらく日頃は檀家さんらにも説教したりしているのだろうと思うのですが、残念ながら本人にはあまり影響していなかったのでしょうか。
 理屈としては冷静に対応することが正しいのだということは理解しているのでしょうが、理性と感性を切り離すことがいかに難しいかということなのかもしれません。
 今回の発端は些細なものではあるのですが、こうしたことが良からぬことを呼び起こす可能性があることは留意すべきということなのでしょう。
 きっかけさえあれば誰しもある程度まで感情的になることはあるのかもしれませんが、それでもわざわざ車を降りて胸ぐらをつかみに行くというのは特殊と思われ、なんとなくそれまでもそうしていたのか、日常的にどのような振る舞いをしていたのかと気になるところではあります。

 いずれにせよ、こうしたことはあまり他人事と考えないほうが良いのかもしれません。


 今日の阪神ですが、まさかの横浜さん相手の3タテを決めました。

 今日は、望月さんが6回無失点でプロ初勝利を挙げましたが、4回の1アウト満塁の危機も無得点で乗り切りまして、いい仕事をしてくれたと思います。
 もともと素材は素晴らしい投手とずっと言われていましたが、なかなか活躍できずにもどかしい思いをしていましたので、そういったところで今日の勝利を迎えられて私も非常に嬉しく思っています。

 その後も毎度の盤石な救援陣がしっかり仕事をしてくれまして、8回に大量得点をしたことで最終回は抑えの藤川さんではなく守屋さんを投球して締めることができました。
 阪神の中継ぎ陣は本当に安定していると思いました。

 打つ方は、今日もよく見る序盤に先制する展開でしたが、今日はいつもと違って3得点もできたため、気持ち的にも優勢に進められたと思います。
 8回の5得点は、流れに乗っての大量得点であったことから若干やりすぎという印象ですが、それでもダメ押しが有効に決まったとは思います。

 今日の厳しい点としては、相変わらず鳥谷さんが活躍できなかったことでしょう。
 いつかは活躍できるとは思っているものの、打点がないまま早8月後半ということで、さすがに活躍を期待するにしてもチャンスで起用するのは矢野監督采配が誤っていると言わざるを得ないのではないかと思っています。

 このカードは3タテという形で終わりましたが、これでようやく3位横浜さんとのゲーム差が3.5に迫れました。
 正直言って、3連勝してまだ3.5もあるというのは結構厳しすぎる数字だとは思っていますが、それでもこれでCS進出には一応首の皮一枚つながったという感じでしょうか。
 ただ、阪神は9月が弱いことが多く、ここからどれだけカードを勝ち越していけるのかが大いに問題でしょう。

 明日は神宮でヤクルトさんとの対戦となりますが、先発は左の速球投手高橋さんです。
 高橋さんの150キロのストレートがアウトローに決まれば、並の打者ではどうしようもないと思いますので、その出来には大いに期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:44
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 今日のニュースを見ていたら、自動車教習所に侵入した男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男の逮捕容疑は、午前9時前に自動車教習所に侵入して、コースで勝手に運転をしていたという建造物侵入罪ということです。
 警察によると、男は、以前この教習所に通っていたそうですが、試験に合格できずに卒業できなかったということです。
 男が乗っていたのは家族が所有する自家用車で、自動車の運転の練習をしようと思ったと供述しているということでした。

 この記事を見ていて、この人の考えがよくわかりませんでした。
 というのは、免許取得のために自動車の運転の練習をするのであれば、通常は深夜にばれないようにやりそうなものですが、なぜ人々が既に活動する時間帯である午前9時ころを選んだのかという点です。
 そういった点も考えられないくらい、運転技術を学ぶことに切羽詰まっていたのかもしれず、背景までわからないとその行動が理解できないのですが、いずれにせよ普通の考えではこのような行動を起こすことはないだろうと思います。

 男は自動車教習所を卒業できなかったということですが、記事によれば試験不合格ということなので、運転技術の問題だったのでしょうか。
 私がよく聞くパターンは、教習所には卒業までの期限があるので、例えば教官と心情的に対立するなどして教習所に通いづらくなって期限が終了したというものです。
 このパターンの場合、運転技術はそれなりにありそうなものの、人間関係の問題でこじれたというものですが、記事では試験不合格について言及されていましたから、どうやら単純に運転技術の問題だったのかもしれません。

 男が運転していたのは家族の自家用車だったということですが、そうすると男が一人で教習所にいたとすれば、家から教習所までは無免許運転だったのでしょうか。
 私としてはこちらの方が大きな問題と思われ、運転技術が未熟で教習所を卒業できなかった人が無免許のまま路上を運転してきたというのは非常に脅威であると言っていいと思います。
 もしもこれで交通事故を起こしていたら、場合によって危険運転致死傷罪が適用される可能性もありますし、恐ろしいことであったと思います。
 おそらく男は近々この容疑についても問われることになるのだろうと想像します。

 また、男が家の車を運転できたということは、当然家族の車の鍵の管理の問題があったと思いますし、場合によっては家族が男の無免許運転を黙認していた可能性すらあるように思います。
 この場合、家族ももはやこの事件に無縁ではなくなりますし、そのあたりも警察としては追及していくのだろうと思いました。


 今日の阪神は、昨日に引き続いて横浜さんに連勝しました。

 展開としては、高山さんのホームランで先制したあと、きちんとマルテさんのタイムリーなどで中押し点を取り、失点も最小限に食い止めて逃げ切ったというものでした。

 まずは秋山さんに勝ちがついたことが本当に嬉しいことです。
 秋山さんは本当に頑張っているのに、野手陣が足を引っ張ってなかなか実を結びませんでしたから、今日のように5回7安打1失点と苦労した試合で野手に助けられて勝利を飾れたことは心から良かったと思っています。

 その後を継いだ岩崎さん、ドリスさん、ジョンソンさん、藤川さんのいずれもいい仕事をしてくれて、締まった展開でした。

 野手陣も、それなりに点を取れただけでなく、守りも悪くはなかったですし、今日は安心してみていられました。

 今日は久しぶりにまともなプロ野球を見られたと思いました。
 昨日の試合も勝ちましたが、昨日は大量得点を背景にした展開でしたから、各々の能力を発揮したというよりは途中からは流れに身を任せたという印象があり、やはり今日のような接戦をものにするというのが良い勝ち方だと思います。

 今日の勝利をもってしても、未だ3位横浜さんとのゲーム差が4.5もあり、正直言ってかなり厳しい展開であると言わざるを得ないと思います。
 先日も書いたように、今季の阪神のCS進出は厳しいと考えておりますが、もしも進出するのであれば明日も勝ってゲーム差をより縮めることが最低限必要だと思っています。
 今季の対戦成績を見れば、なぜか広島さんと横浜さんには勝ち越しており、読売と中日さんにはかなりの借金を負ってしまっているというものなので、せめて勝ち越している球団からはしっかりと勝ち星をとってもらわないといけないと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:14
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 今日のニュースを見ていたら、羽田空港で高級外車が萌えたというものがあったので、取り上げてみました。

 高級外車は発火当時駐車場に止まっていたということですが、そこで火が出て、エンジンなど車の前方部分が激しく焼けたほか、両隣の車2台にも燃え移ったということでした。
 火はおよそ30分後に消し止められたということですが、消火にあたった羽田空港の職員など7人が煙を吸って病院に運ばれたということでした。
 車の所有者の男性は、4ヶ月ほど前から車の調子が悪かったと話しているそうです。

 私がこれまで担当した事件や事故の中には車の発火関連のものがありますが、その発火する多くが何故か外車です。
 日本車もなくはないですが、外車の方が割合が多く、統計的にも外車の方が燃えやすいのかどうかはわかりませんがニュースでも外車が燃えるものはしばしば見ます。
 中には、今回のように駐車中の外車から火が出るというケースもしばしばあり、もしかしたら外車は何かの問題で発火しやすい原因があるのかもしれません。
 私が経験したケースでは、いずれも保険会社の調査員が入ったものの、原因不明で終わってしまうばかりで、何が悪かったのかよくわかりませんでした。
 それだけに、あくまで私の偏見に過ぎないかもしれないのですが、外車は燃えやすい傾向があるのではないかと勝手に思っています。

 今回のケースでは、所有者が、4ヶ月ほど前から調子が悪かったと話しているということですから、それが発火原因に繋がる可能性はあるかもしれません。
 個人的には、そういった原因の集積が燃えにくい車を作り上げるために必要だと思うので、今回はなんとか原因が特定されてほしいと思っています。

 また、この原因が特定されないと、両隣の車の所有者も責任追及をどうしたらよいかわからないという問題に遭いそうです。
 すなわち、両隣の車の所有者は、燃えた車の所有者に対して、自車を過失で発火させたことを原因として損害賠償請求をすることになるかと思います。
 しかし、もしも原因が不明なままであれば、結局燃えた車の所有者の過失が不明であるため、賠償請求ができなくなる可能性があります。
 両隣の車の所有者にしてみれば完全なとばっちりですから、救済されるべきと思うものの、それだけに原因究明は重要な問題だと思います。


 今日の阪神ですが、6回に原口さんと北條さんのタイムリーで逆転し、近本さんのダメ押しホームランで突き放して勝利しました。
 先発秋山さんも、5回2失点と仕事をしてくれましたし、今日は久しぶりに投打が噛み合って勝てたと思います。

 今日は、大山さん、原口さん、北條さんがよく打ってくれたと思いますし、特に北條さんの活躍を見ていてようやくショートを任せても大丈夫そうな選手が出てきてくれたかと思いました。
 また、藤川さんの失点を思えば、近本さんのダメ押しがあってくれて本当に良かったと思いますし、近本さんは今の阪神にとっては本当になくてはならない人だとしみじみ思います。
 守備重視であれば、セカンドは植田さんが良いとは思いましたが、植田さんは細かいプレーで色々とやらかしますし、まだ警戒しています。
 ソラーテさんを使うとなると、福留さんに代わってレフトがいいかもしれませんが、問題は守備がどこまで対応できるかでしょうか。

 しかし、情けないこととしては、先発投手に勝ちがついたのは7月7日の西さん以来ということで、このところいかに先発が仕事をできなかったのか、守備がエラーをやらかして先発の足を引っ張り続けたのかということがよくわかります。
 今日の試合も、盤石で先発投手に勝利がついたというよりは、5回まで点が取れずに負けていたところで、6回に3点とって逆転という展開でしたから、先発投手に勝ちがついたのも危ういものでした。
 もう少し阪神が強ければと、なんだかもやもやする話でもあります。

 また、終わってみれば最下位ヤクルトさんに負け越しということで、これで事実上阪神の優勝は極めて厳しくなったのではないかと思いました。
 今日も危うかったですし、今の阪神は本当に弱いなと思います。
 そんな中で明日は好調の広島さんとですから、かなり厳しい勝負になるのではないかと不安に思っています。
 本当にせめて勝ち越しをしてくれれば今後まだ見られる展開になると期待できるので、そのあたりの意地を見せてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら、イギリスのマクドナルドで導入した紙ストローに関するものがあったので取り上げてみました。

 マクドナルドは、昨年、イギリスとアイルランドの全1361店舗でプラスチック製のストローを紙製に切り替えたということでした。
 しかし、紙ストローに使われている紙が厚すぎて、紙コップの処理をしている業者の施設でリサイクルすることは困難だったということでした。
 従来のプラスチック製のストローはリサイクル可能だったということでした。
 また、リサイクル以前の問題として、紙製ストローが飲んでいるうちにふやけてしまうという意見も色々とあるということで、プラスチック製に戻してほしいという5万件の署名が集まっているということです。

 この記事を見ていて、まさに本末転倒という言葉こそ当てはまるものだと思います。
 世間はプラスチックゴミの問題が多く取り上げられておりますが、それを受けて紙製ストローに切り替えようという流れに乗ろうとしたのだろうと思います。
 しかし、結局使い勝手も悪く、リサイクルもできないのであれば、このストロー導入はメリットがないということになるのでしょうか。

 導入前にテストなどがされなかったのかと思うのですが、こういった見切り発車事案は先日のセブンペイ問題を思い出します。
 それなりにお金をかけてすすめるには随分ずさんだと思うのですが、こういう事案は万国共通なのでしょうか。

 在庫の紙製ストローがたくさんあるのでしょうから、少なくともそれを使い切るまでは紙製ストローのままでいくのでしょうが、もしも紙製ストローの不評さが広がれば、最終的にストローを使わずに飲もうという人も出てくるかもしれません。
 このような流れができればストロー関係のリサイクル問題は根本から解決することになるのでしょうが、そうなるとストロー業者は大変な思いをするかもしれず、それが果たしていいことなのかはなんとも言えません。


 今日の阪神は、ソラーテさんのホームランなどで序盤はリードしていたものの、タイムリーエラーなどで粘りきれずに逆転されて負けてしまいました。
 展開的には最後まで惜しかったのですが、それでも負けは負けですし、やはり中盤で点を取れなかったことや守備がまずいこと、ガルシアさんがいまいちうまくあわないことなどが勝ちきれない原因かもしれません。

 先日よりソラーテさんの守備がよく言われていますが、今日のショート糸原さんのタイムリーエラーを見ている限り、ソラーテさんの守備を責められるような球団ではないと思いました。
 糸原さんの守備はまずいですが、守備位置をころころと変えすぎの監督采配にも大いに疑問を持っています。

 今日のような野球をしているのでは阪神はAクラス入りは難しそうだと思いました。
 序盤はリードするものの、中押し点を入れられず、中盤に同点か逆転され、結局逆転しきれないという試合を今までよく見てきました。
 今日の最終回はかなり惜しいところまで行っていましたから、その意味では過去の同じような展開の試合よりはマシかと思うのですが、それでも全体的に完成度が低いという印象は否めません。
 この完成度でクライマックスシリーズなどというのは他球団に失礼だと思いますし、せめて来季につなげるような野球をしてはくれないだろうかと思い始めました。
 そして、今季こそオフには、コーチ陣を含めた大きな刷新が求められると思っております。


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2019.08.05 Monday
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 今日のニュースを見ていたら、放火した僧侶が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました

 僧侶が火をつけたのは商業施設内のトイレのトイレットペーパーなどということです。
 警察によると、僧侶は、トイレットペーパー2個と張り紙1枚に火をつけたということで、放火現場の近くにいた僧侶に事情を聞いたところ犯行を認めたということで、器物損壊の疑いで逮捕したということでした。
 僧侶は、寺の関係者から僧侶として未熟だなどと言われてむしゃくしゃしてやったと話しているということです。
 僧侶は、他にもやったと供述しており、この商業施設近くの薬局や書店、おもちゃ店の商品などにも火をつけたあとがあったので、この僧侶の犯行の可能性が高いと見られているということです。

 おそらくこのニュースを見た人が誰も思うことですが、寺関係者のいった「この僧侶が未熟だ」という言葉はまさに正しかったということだと思います。
 僧侶も人間である以上は、感情をうまくコントロールできないことはあるのだろうと思うのですが、それがこういった放火につながるのはさすがに自制心がまったく欠如しているというほかなく、僧侶どころか一般人として未熟という表現以外では表せないでしょう。
 人的被害は出ていないようなので、それが幸いではありますが、そうなってもおかしくなかった蛮行であることを考えると、寺は僧侶の教育について見直さざるを得ないのではないかとすら思えます。

 この記事だけ見ると、この人は僧侶に向いていないのだろうなと思うのですが、一方でこういう紆余曲折経そうな人だからこそよい僧侶になれるという見方もあるかもしれません。
 自制に失敗し、一度は犯罪に身を落としつつも、そこから立ち直って僧侶になったとなれば、それこそいろいろな視点を持った僧侶になれるようにも思えるので、ある意味今後の人生の中でどのように生きていくのかは期待すべきなのかもしれません。
 そして、そのようなところに、僧侶が所属している寺がどう関与するのかも期待されるところだと思いました。


 阪神は、前回の広島さんとの対戦カードを1勝2敗で負け越しました。
 今の勝敗の状況を考えると、せめて勝ち越ししてほしかったと悔やまれるところですが、昨日の試合などは岩田さんが完全に崩してしまいましたから、序盤であれだけの大量失点となるともはやどうしようもなかったと思います。
 先発投手として期待された藤浪さんは2軍落ちし、岩田さんも2試合連続で大量失点となると先発起用は怖くなりますから、ここにきてこの問題はなかなか難しいものです。

 色々と記事を見ていると、特にソラーテさんの扱いについて問題になっているようです。
 9試合で4失策は多すぎますし、打撃もここ5試合で17打数1安打とふるいません。
 プレーを見ていると身体能力は高そうなのですが、いかんせん無駄な動きが多いように思われ、それが足を引っ張ったりしているような気がしなくもありません。
 また、来日当初は打っていたものの最近停滞しているのは、ある程度分析されてしまったからというようにも思えます。

 ソラーテさんが未知数だというのはわかるのですが、個人的に気になるのは起用方法でしょうか。
 起用を見ていると、ショート、レフト、セカンドと固定せずにいいように使っているのですが、正直言ってどこのポジションでも使いあぐねているようにも見えます。
 おそらく、阪神が、打力を補強するために獲得したものの、どのポジションで起用するとかきちんと考えずに獲得したために、現場で混乱しているということなのではないかと思います。
 本来的にはサードを守らせたいところですが、そうすると大山さんの扱いをどうするかが問題になりますし、マルテさんは外すわけにはいかないというところで、ポジションをコロコロと変えられていて、それがエラーにつながる原因になっているように見えなくもありません。
 結局行きあたりばったりのチーム構想が今の事態を招いたように見えなくもないので、こういう阪神の体質はずっと変わらないなと思いました。


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 先日より世を賑わせていた吉本興業にまつわる騒動ですが、正直言って私はもう飽きました。
 宮迫さんの会見が私の予想外のものだったため、その後の展開については気になっていたのですが、最近はもはやいろいろな要素が入り乱れてグダグダになっていってしまい、どうでも良くなったという感じです。

 この一連の騒動を見ていると、去年の今頃にしきりに話題になっていた日大アメフト騒動を思い出します。
 思えば、あれも、問題の学生の会見が想像以上にできが良く、一方で権力者と目されていた大学側の会見がグダグダで、世論の風が一気に逆転してしまったという意味ではかなり似たような事件だったなと思います。
 あの事件と今回の事件は傾向等も似た点が多く、にもかかわらず吉本興業は過去の類似事案から十分な学習ができずに今回の件を引き起こしてしまったのだろうと思いました。
 こうなると、やはり歴史を学ぶことの重要性を改めて感じさせられるものです。

 今日のニュースを見ていたら、吉本興業が所属タレントとの間で契約書を作成する方向であるという記事を見ました。
 記事によれば、すべてのタレントに聞き取りをして、それぞれの意向を確認した上、希望者については書面で契約を結ぶということです。

 ここで今更契約書の重要性等を語ったとしても、おそらく多くの人が述べているでしょうから、あえてその点については触れないことにします。

 私がこの記事を見ていて関心を持ったのは、この契約が一体どのようなものになるかということです。

 まず、契約の種類として、民法の典型契約からあり得るのは、雇用、請負、準委任でしょうか。
 それぞれの内容は個々で省略しますが、問題はここで雇用を選択してしまうと、吉本興業の契約は最低賃金に縛られることとなります。
 おそらく、それはかの企業のこれまでの実態にそぐわないでしょうから、これを今から導入するとなれば多大な資産流出が予想されると思われます。
 そう考えると、選択されるのは、請負か準委任、もしくは両者の性質を複合的に取り入れた業務委託契約というところでしょうか。

 もしも業務委託契約等の場合、次に問題になるのは、世間でよくいわれる偽装請負等の可能性でしょうか。
 要は、実体は雇用なのに、労基法等の適用を免れるために別の契約形態をとるような場合ですが、それに当たるとすればやはり最低賃金ルールが顔を出すことになるでしょう。
 そのため、おそらく吉本興業は、今後のタレントらとの関係をすべて一新して、調査が入ったとしても偽装請負等と考えられないような体制づくりをしなければならなくなると思います。

 また、もう一点問題となると思われるのは、契約条項として当然報酬金の規定を定めることが避けられないということでしょう。
 定め方としては、おそらく具体的な金額を掲載するよりは基準を定めるのでしょうが、私の予想としては、契約書に仕事ごとの具体的な基準を記載するのではなく、「報酬基準は吉本興業の報酬規定に従う」といった規定になっていることでしょうか。
 もしもこのような規定の場合、今度は報酬規定がどのような出来かということが極めて大きな問題になると思います。
 また、その規定が個別契約ごとにきちんと適用されるのか、さらにその規定が吉本興業側の意思で変更可能なものなのか、すなわち今の騒動が終了してほとぼりが冷めた後にこっそり低額の基準に変更される可能性はあるのかという点も問題ではないかと思います。
 規定変更が吉本興業の任意にできるのかは問題でしょうが、仮に法的に問題であったとしてもその問題意識を持った時点で権利を行使できる環境にあるのかということはより大きな問題ではないかと考えます。

 ただ、形のあるものを改変する場合は、ないものの改変よりも争いやすさが違うと思うので、その意味では今回の件は大事な一歩なのではないかと思いました。


 いつも阪神の話題をしますが、この連戦の阪神については特に何も語りたくもありません。
 とりあえず、ソラーテさんが楽しみですし、そうすると今のスタメンで誰が抜けるのかは問題なのかなと思います。
 しかし、この打撃の弱さ、守備のまずさを考えると、貢献しているマルテさんは別としても、他の内野だったらどこでも試してみればいいのではというくらいに思うようになりました。
 明日の読売戦は現地観戦ですから、楽しめる試合をみせてもらいたいものです。


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 今日は,京都アニメーションさんの大変痛ましい事件がありました。
 この件について,まず亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに,傷を負われた方々の一日も早い回復を心より願っております。
 これ以上の死傷者が出ないことを切に願うばかりです。

 記事を見ると,犯人とおぼしき男が意識不明の重体であるということでした。
 私としては,これだけのことをしでかしたのであれば,いわば死に逃げを許してはならないと思いますので,何とかこの男について命を繋いで裁きを与えなければならないと思います。

 今後続報が出てくるでしょうから,外野としてはワイドショー的興味で扇動されることなく,落ち着いて出てくる情報を待つのみとしたいところです。


 今日のニュースを見ていたら,派遣社員の取り扱いに関する厚労省の指針に関するものがあったので,取り上げてみました。

 厚労省は,派遣社員について同じ業務で3年の経験を積んで業務内容が変われば,初年度より賃金を3割上げるなどの具体的な指針をまとめたということです。
 これは同一労働同一賃金の制度が始まることにあわせて,正社員との賃金差を縮小する狙いであるということです。

 このニュースを見て,また失敗するのではと思いました。
 というのは,先日の派遣社員を無期転換する制度と同じ道をたどるなどの対策がとられると思ったからです。

 派遣社員については,5年を超えて繰り返し更新された場合に無期労働契約に転換されるという制度ができましたが,その制度の潜脱のため期間満了直前に派遣切りにあうといった事例が数多く見られました。
 特に研究職においてその傾向が顕著に見られ,社会問題として取り上げられたこともありましたが,このような対応をとることは当然制度発足時点で予想されたものだったと思います。

 そして今回の時給3割値上げですが,これを潜脱する手段としては元々の賃金を低く設定するか,3年直前で契約を解消するかということになるかと思われます。
 このうち,元々の賃金を低く設定するというのは,最低賃金との兼ね合いや,少なくとも2年程度は働いてもらうための労働者を集めるにはあまり合理的な手段とは思えず,どちらかというと後者が使用されるケースが多くなるように思いました。
 おそらく後者の3年直前で契約解消のケースが増加すると思われ,現行制度では5年に満たないところでの契約解消という考えが,2年前倒しになるのではと想像します。
 そういった点について厚労省が別制度で手当を講じるのかが気になるところですが,もしも何もしないならば上記手段で潜脱するケースが多いだろうと思います。

 一方,雇用者側にとってはこの制度は極めて大きな打撃になると思われ,場合によっては採用を見送るケースも出てきそうな気もします。
 そういったことや人手不足の時勢を考慮してこのような制度設計にしたのかどうかはわかりませんが,いずれにせよこの制度を導入するのであれば別の制度とセットでないと非常に大きな問題が労働者側にも雇用者側にも出るのだろうと思いました。


 自力優勝が消滅した阪神ですが,最近の悪さからどうやって抜けられるのかが問題です。
 勝っていた時は投打が噛み合っていましたが,悪い時はこれが見事なまでにあわないということで,むしろ噛み合っていた時はどうして噛み合っていたのかわからなくなってきました。
 それでも,まだシーズンは続く以上,悪い状態だから来季にかけるというには早すぎます。
 不調なのか,純粋に弱いのかは何ともいえませんが,それでもまだやれると信じています。
 せめて来週見に行く試合ではいいところを見せてもらいたいものです。


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 今日は,京都アニメーションさんの大変痛ましい事件がありました。
 この件について,まず亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに,傷を負われた方々の一日も早い回復を心より願っております。
 これ以上の死傷者が出ないことを切に願うばかりです。

 記事を見ると,犯人とおぼしき男が意識不明の重体であるということでした。
 私としては,これだけのことをしでかしたのであれば,いわば死に逃げを許してはならないと思いますので,何とかこの男について命を繋いで裁きを与えなければならないと思います。

 今後続報が出てくるでしょうから,外野としてはワイドショー的興味で扇動されることなく,落ち着いて出てくる情報を待つのみとしたいところです。


 今日のニュースを見ていたら,派遣社員の取り扱いに関する厚労省の指針に関するものがあったので,取り上げてみました。

 厚労省は,派遣社員について同じ業務で3年の経験を積んで業務内容が変われば,初年度より賃金を3割上げるなどの具体的な指針をまとめたということです。
 これは同一労働同一賃金の制度が始まることにあわせて,正社員との賃金差を縮小する狙いであるということです。

 このニュースを見て,また愚かなことをと思いました。
 というのは,先日の派遣社員を無期転換する制度と同じ道をたどるなどの対策がとられると思ったからです。

 派遣社員については,5年を超えて繰り返し更新された場合に無期労働契約に転換されるという制度ができましたが,その制度の潜脱のため期間満了直前に派遣切りにあうといった事例が数多く見られました。
 特に研究職においてその傾向が顕著に見られ,社会問題として取り上げられたこともありましたが,このような対応をとることは当然制度発足時点で予想されたものだったと思います。

 そして今回の時給3割値上げですが,これを潜脱する手段としては元々の賃金を低く設定するか,3年直前で契約を解消するかということになるかと思われます。
 このうち,元々の賃金を低く設定するというのは,最低賃金との兼ね合いや,少なくとも2年程度は働いてもらうための労働者を集めるにはあまり合理的な手段とは思えず,どちらかというと後者が使用されるケースが多くなるように思いました。
 おそらく後者の3年直前で契約解消のケースが増加すると思われ,現行制度では5年に満たないところでの契約解消という考えが,2年前倒しになるのではと想像します。
 そういった点について厚労省が別制度で手当を講じるのかが気になるところですが,もしも何もしないならば上記手段で潜脱するケースが多いだろうと思います。

 一方,雇用者側にとってはこの制度は極めて大きな打撃になると思われ,場合によっては採用を見送るケースも出てきそうな気もします。
 そういったことや人手不足の時勢を考慮してこのような制度設計にしたのかどうかはわかりませんが,いずれにせよこの制度を導入するのであればべつの制度とセットでないと非常に大きな問題が労働者側にも雇用者側にも出るのだろうと思いました。


 自力優勝が消滅した阪神ですが,最近の悪さからどうやって抜けられるのかが問題です。
 勝っていた時は投打が噛み合っていましたが,悪い時はこれが見事なまでにあわないということで,むしろ噛み合っていた時はどうして噛み合っていたのかわからなくなってきました。
 それでも,まだシーズンは続く以上,悪い状態だから来季にかけるというには早すぎます。
 不調なのか,純粋に弱いのかは何ともいえませんが,それでもまだやれると信じています。
 せめて来週見に行く試合ではいいところを見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:46
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,プロ野球チップスには軽減税率が適用されない見込みであるというものを見たので,取り上げてみました。

 国税庁によると,軽減税率8%適用の条件は,商品の値段が税抜き1万円以下であること,商品の値段のうち食品の値段が占める割合が3分の2以上であることの2つであるということです。
 このような基準から,プロ野球チップスについては,どうやらポテトチップス部分が全体の3分の2に達しないということで軽減税率適用対象ではないということなのだと思われます。

 これを見ていて,大変馬鹿馬鹿しいと思ったのは私だけではないと思います。
 軽減税率については,適用されればいいとは思いますが,一方で基準が一見してわかりづらく,面倒ごとが増えるばかりなのではないかと思います。
 消費者側としては,軽減税率適用がなければ不満を抱くことは容易に想像できますが,その矛先は小売店に行くと思われます。
 ですが,当然小売店側としては,そういうものだという説明以上のことは全くできないでしょうし,このままでは現場が混乱するのではと今から危惧しています。

 このような馬鹿馬鹿しい基準ですが,よくよく考えれば必要だろうとは思います。
 例えば,軽減税率対象外の物品について,これを適用対象として売りさばくことを企んで,食品とワンセットにする商法を考えることは当然出てくるでしょう。
 それを防ぐため,軽減税率対象の基準を予め設けておくことは,軽減税率制度を導入する以上は必要だと思います。
 ですが,昔からあるプロ野球チップスやビックリマンチョコのようなおまけ付きの菓子については,おまけと菓子とで価値の割合がどのようなものかが重要ということになってくるわけで,率直に言ってそこで3分の2がどうとか言い出すのは興ざめです。
 また,ただでさえ複雑な軽減税率について,このような比較的少額の商品についても厳密に適用することは,より現場の混乱を助長するようにも思えてなりません。
 さらに,プロ野球チップス制作側としては,軽減税率適用のために,チップス側の価値を高める,すなわち値段を高額化するか,カード側の価値を下げるかすることを迫られることにもなり,余計な対応を考えなければならないかも知れません。

 もうすぐ増税スタートとなりますが,果たして世の小売業はどれだけ対応が進んでいるのか,不安になります。


 このところの阪神ですが,もはや論じる余地もありません。
 そういえば,去年を思い出すと,中盤まではそれなりの順位にいたものの,突然失速して気づいたら最下位で終わったという感じでしたが,今がまさにそんな最中にいるように思います。

 去年から色々と変えようと模索はしていますが,このところ特に目立つのが,中盤まではほどほどに五分の試合をしていても,終盤で点が取れず,逆に失点して終わってしまう展開です。
 今日のような展開を,最近何度見たことかと思うと,弱いチームの負け方だとしみじみ思います。

 昨季のオフはかなりぬるい対応だったと思いますが,今季も昨季と同じ展開で終わりを迎えることがあるならば,今季は星野監督が就任した時と同じくらいのかなり厳しい対応をしてもらって,チームを別物に変えてもらわないといけないのだろうなと思います。
 来週は現地に観戦に行く予定ですが,それまでにまともなチームになっていてもらわないと困ります。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:51
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 今日の記事を見ていたら,イギリスで,オレンジ色の鳥が発見されたというものがあったので,取り上げてみました。

 イギリスの道路脇で鮮やかなオレンジ色の鳥が発見されたということでした。
 その鳥を地元の野生動物病院が保護したところ,カレーを浴びて色が付いていたことが判明したということでした。
 病院によると,セグロカモメの羽毛全体にカレーのスパイスまたはスパイスのターメリックが付着しており,うまく飛べない状態だったということでした。
 健康状態に異常はなかったということで,カレーが洗い落とされると本来の色に戻ったということでした。
 まもなく野性に返される見込みということです。
 イギリスでは,2016年にもカレー色の鳥が見つかったことがあるそうで,その時はカレー料理チキンティッカマサラの入った容器にカモメが落ちて野生動物病院に保護されたのだということでした。

 記事のオレンジ色の鳥がどれだけ珍しいのかと思って写真を見てみたら,確かに火の鳥のように綺麗な色で,目を引くのだろうなと思いました。
 ただ,この鳥がどうやってカレーまみれになったのか,原因は記事にはなかったのでよくわかりませんでした。
 初めは人為的ないたずらなのかと思って見ていたのですが,2016年にはカレー入り容器に鳥が落ちたという件もあったようで,そういう事態は起こりうるものなのでしょうか。
 私はこれまでの経験上,料理の容器に動物が入ってしまう経験をしたことがないのでよくわかりませんが,少なくとも屋外に鍋を置いておいた等のことがあって起こったことなのでしょうか。
 いずれにせよ,鍋等を放置するのはよくないということなのだろうし,置いておくにしてもせめて蓋くらいすべきということだと思います。

 今回はたまたま見つかって洗い落とされたということですが,もしも道路脇にいなかった場合,カレーの影響で飛べなかったようですから,そのまま自然界の中で淘汰されてしまっていたかも知れないとも思いました。
 その場合,野生動物がカレーのスパイスを好んで食べるのかはわかりませんし,もしかしたらあの強烈なにおいや味があれば,他の野生動物にも狙われにくくなったりするのかも知れませんが,それでも飛べない鳥が大変なことには変わりないでしょう。
 そういった意味では,カレーまみれになったことは不幸でしたが,命のあるうちに発見されて洗い落としてもらえたことは幸運だったのだろうと思いました。


 今日の阪神は,メッセンジャーさんが打ち込まれ,打線も1点止まりということで敗戦しました。

 昨日は好投のガルシアさん見殺しでしたが,今日は先発メッセンジャーさんが駄目でした。
 メッセンジャーさんは今季はエースとしての働きを出来ておらず,やはり年齢の問題もあるのかと心配しておりますが,先発投手事情を考えるとまだ働いてもらわないといけないですから,こんな投球では困ります。

 打線については,もはや何も言う気もおきません。

 結局前半戦最後の3連戦は3タテで締められてしまい,借金で前半戦を終えることになりました。
 一応CS進出は十分争える位置にはいますが,これだけ投打が噛み合わないと,去年のように一気に転落して気づいたら最下位となっても不思議ではないと思っています。
 ちょうど前半戦が終わったところで,休養がとれますから,ここで切り替えができるのか,それが心配です。
 もう少し安心して試合を見てみたいところですが,そう考えると安心して試合を見られたのはいつ以来なのか,もう思い出すこともできません。
 期待しすぎても仕方ないですが,ソラーテさんを楽しみにしたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:47
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 今日のニュースを見ていたら,広島市において,令和元年生まれの赤ちゃんを2019歳として取り扱って書類を送ったというものがあったので,取り上げてみました。

 この原因はコンピュータの元号設定のミスのようで,令和元年生まれを西暦0年生まれと認識したのだということでした。
 市によると,70歳以上の高齢者を対象にバスやタクシーの利用代金の一部を公費で賄う公共交通機関の助成申請書をこれらの赤ちゃん宛に送ってしまったということでした。
 家族からの指摘で誤りが発覚したそうで,市は謝罪した上で,業者と連携を密にして適切に処理したいと述べたということです。

 この記事を見ていて,以前元号が中途半端な時期で,かつ連休最中に変わることに関し,これでどこかで不具合が出るのではないかと書いたことがあったかと思いましたが,それが現実になったのではないかと思います。
 この間違いは問題だとは思いますが,一方で原因を見てみるとあり得べきミスのようにも見えるもので,むしろ広島市で話題になったような問題が他の場所で発生していないのかと思いました。

 これを見ていて,むしろ問題だと思ったのは,赤ちゃんを2019歳とカウントしたにもかかわらず,その年齢で生存している前提で書類を送ってしまったことでしょう。
 普通に考えれば生存しているわけもなく,その段階で書類送付を見送って気づいても良さそうだと思います。
 にもかかわらず,実際に書類が送られたことを考えると,この辺りは年齢70歳以上という機械的なプログラムになっていて,それ以上に異常性を認識するようになっておらず,かつそれを確認するシステムや組織体制もなかったということなのでしょう。
 ある意味この内容の書類の誤送付でまだよかったと思いますが,もっと重要な書類がこのような扱いを受けていて,その段階で初めて発覚したというのであればより重大な事態だったと思います。
 数が多いため,ある程度機械に頼るのは当然だと思うのですが,どこかで何らかのチェック体制を設けないと,まだ気づいていないだけでべつの問題があって,それを延々と運用し続けるということになりかねないように思いました。


 今日の阪神ですが,得点力がなさ過ぎて,頑張ったガルシアさんを見殺しにしました。

 最終回は大山さんの悪さが全てでしたが,大山さんが今日の試合の戦犯かといえばみんな悪かったですから,別に大山さんだけを責めるつもりはありません。
 とにかく決定力がなく,誰がチャンスで出ても打てる気もしませんから,どれだけ残塁しても惜しいとも思わなくなりました。
 阪神で得点力があるといえば現在離脱している福留さんくらいですが,こうなると早くソラーテさんが合流するまでどうしようもないのかなと思っています。

 一時あれだけ噛み合っていた投打も,今や昔の話で,今の打線は去年の酷かった時を彷彿とさせます。
 去年は後半から終盤にかけてこんな感じで,一気に最下位まで転落しましたが,今年はどこで止まるのでしょうか。
 もしも止まらずにBクラスで終わることがあれば,今年は去年やらなかった血の入れ替えを首脳陣も含めてある程度断行しないといけないのかなと思ったりもしました。

 とりあえず,3タテだけはしないように,それだけを明日は希望します。


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 今日の記事を見ていたら,東京都が,通勤ラッシュ緩和の手段の一つとして考えている船について,今年の夏に実証実験を行うことにしたというものがあったので,取り上げてみました。

 実証実験の期間は今月24日から来月2日までということで,土日以外の8日間実施するということです。
 日本橋から晴海地区の間を運行する予定ということで,午前7時半から午前9時まで15分間隔であわせて14便が運行されるということでした。
 1便当たり40人程度が乗船できるということで,片道の所要時間は約30分から40分ということです。
 実証実験のため利用料金は無料ということですが,代わりにアンケートへの協力が求められたり,事前予約が必要だったりするということでした。

 先日オリンピックに向けての通勤ラッシュ緩和策として打ち出された船便策ですが,その段階で通勤ラッシュ緩和など出来るのかと思ったところ,記事を見る限り緩和は出来ないだろうなと思いました。
 その最大の理由が乗船可能人数で,たった40人程度であれば電車1台分にも満たないわけです。
 これが14便ということで,合計560人程度を運ぶことができるということですが,しかし9時ころは既に就業開始になる企業が大半ですから,もっと早い時間の船便でなければ需要もないでしょうし,実際に考えると運べる人数はもっと少なそうです。
 そう考えると,船便によって多少通勤ラッシュが緩和されるとしても,まさに焼け石に水程度の効果しかないように思われます。

 また,船であれば,当然電車等と比較しても天候に左右されやすく,安定して運航することがどこまで可能かということも問題になると思います。
 さらに,船の場合,運航可能な経路が大変限られますが,それだけに地下鉄等と違って柔軟に動き回ることはなかなか難しそうで,使い勝手にも問題があるかも知れません。
 もっといえば,船の場合,船酔いの問題もあると思いますが,途中で止まるわけにもいきませんし,そういった体調不良等の問題はどうするのでしょうか。

 一方,この船を使う策によって,どれだけの費用が生じるのでしょうか。
 上記のような電車に比べると運べるのが少人数であるのに,船を動かしたり,各船同士の運航間隔や経路を調整したりするコストが生じるわけで,費用対効果はどうなのでしょうか。

 先日の船便策の第一報を見た時にはどうなのかと思ったまででしたが,今日の記事を見ていてもはや導入することはパフォーマンス以上の意義を感じないと思いました。
 観光客に対してはなかなか面白い発想だということは間違いないのですが,少なくともこれを通勤ラッシュ緩和策の一環として挙げるのは現実的なものとは思えませんでした。


 横浜さんに負け越した絶不調の阪神でしたが,広島さんとの3連戦はまさかの3タテで勝利しました。
 今日の試合は,本当に高橋さんに助けてもらったような試合で,床田さんがいい投手であったとしても打線がもっと高橋さんを助けてあげなければならないと思いました。
 正直言って今の阪神の状態は非常に悪いままだと思いますが,それでも3タテできたのは広島さんの状態がもっと悪かったからに他ならないと思います。
 今季の広島さんは,いい時と悪い時が両極端過ぎて,非常に心配になるのですが,それでも今の阪神が他球団のことを心配できる余裕など全くありません。
 広島さんのポテンシャルは極めて高いのですから,どうせまたどこかで這い上がってくるのでしょうし,不安定な阪神は勝てる時に勝っておかないとどうしようもなくなると思いました。

 そんな阪神ですが,新外国人ソラーテさんを獲得したということでした。
 この時期にか獲得するならば,おとなしく前にレアードさんを獲得しておけばと強く思うところではありますが,それでも何ら補強について考えないよりはよほどいいと考えることにします。
 こうなると,外国人枠を誰に割くのかが問題となりますが,おそらく現状ドリスさん,ジョンソンさん,マルテさんは確定でしょうから,ガルシアさんを2軍に落とすということになるのでしょう。
 ガルシアさんを1軍で使わないのはもったいないですが,それでも調子は安定していないことを考えると,貧弱打線の強化の方を優先させるべきなのだろうと思います。

 ポジションは内野全てとレフトのようですが,どのくらい守備画うまいのかはわかりません。
 ただ,レフトに置くとなると,近本さんと好調高山さん,糸井さんという3人から1人を外すことになりますから,高山さんの調子がよいうち外野に置くのはもったいないと思います。
 そうなると,セカンド,サード,ショートのどこかでしょうが,いきなりショートは荷が勝ちすぎますし,サードは育成目的で太山さんを置いているとなると,セカンドなのでしょうか。
 セカンドには現在糸原さんがいますが,糸原さんの代わりに出してもいいくらいの選手なのかはわかりません。
 その辺りの起用方法は今後見てみたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:48
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 今日のニュースを見ていたら,結婚目的略取の疑いで男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 逮捕された男は63歳で,逮捕容疑は,21歳の女性と結婚することを目的として無理矢理車に乗せて連れ回したというものです。
 警察によると,誘拐された女性は,携帯電話で母親と連絡を取っていて,その母親から警察に通報が合って捜査していたところ,駐車場で2人が乗った車が発見されて逮捕に至ったということでした。
 男は,女性を車で連れ出した後,嫌がる女性に対して結婚するように迫っていたということです。
 男は容疑を認めているということです。

 結婚目的略取は,司法試験の勉強の時に聞いたことがありますが,実際にこの罪で逮捕された人は初めて見ました。
 ここでの結婚目的略取の「結婚」の定義には,法律婚の他に事実婚も含むというのが通説のようですから,ある意味婚姻届を出さずとも達しうると考えるとこの犯罪類型に当てはまるケースはなくはないのかも知れません。
 ただ,大半は,結婚目的まで行かず,わいせつ目的までに止まるケースが多いと思われ,それだけにやはり犯人側の本気度が違うという意味でも相当レアなケースの犯罪だと思います。

 今回の記事を見る限り,加害者と被害者の年齢差がかなりあるようですが,このご時世でこの年齢差をあまり重視するのは時代遅れなのかも知れません。
 ですが,それは当人同士の了解があってこその話であり,どうも記事によれば女性の方は嫌がっていたようですから,ご時世も何も関係のない話だと思います。
 加害者と被害者が知り合いなのかはわかりませんが,もしも女性にとって全く知らない人だとしたら,とても恐ろしい目に遭ったのだろうと心から思います。
 もちろん知人であっても恐ろしいものですが,やはり知らない人の場合にはその程度がより高いと思われます。

 どういった状況で誘拐があったのかはわかりませんが,やはり暗い夜道の女性の一人歩きは危険という一般論はいつの時代でも大事なものなのだろうと思いました。


 このところ見るに値しない試合ばかりを演じる阪神ですが,今日はようやく多少の意地を見せて勝てました。

 糸井さんのホームランで先制したものの,その後はリードを許し,チャンスにも打てませんでした。
 そういう感じで,今日も駄目なまま負けてしまうのかと思っていたところで,8回に糸井さんと太山さんのタイムリーで追いつけました。
 そして,スタメン落ちした近本さんの走塁と,糸原さんの犠牲フライで勝ち越して,何とか勝利をもぎ取りました。

 こうしてみると,阪神が最後まで意地を見せていい試合を戦って勝ったようにも思えるのですが,今日もエラーが絡んで失点しましたし,ドリスさんも相変わらずの絶不調で最後の最後まで危ないところで何とか勝ちを拾えましたから,正直言ってこれでは勝ったという気がしません。
 実質ホームの横浜スタジアムでこの失態を演じてしまったと思うと,今の阪神は本当にチーム状態が悪いのだと思いますし,もしも他の相手であれば惨敗していたのだろうと思われます。
 そういった意味では,勝ちという結果自体は安堵するものの,それ以上でもそれ以下でもないという感じでしょうか。

 この絶不調をどうやったら打開できるのかは何とも言い難いと思うのですが,特効薬はないと思うので,駄目なら駄目なりに一つずつ積み重ねていくしかないのだろうなと思います。
 今日は悪いところも多くありましたが,それでも最後まで諦めない,若手とベテランが両方とも頑張って勝ちをたぐり寄せたという意味では悪い試合ではなかったと思いますから,明日以降も悪いなりにいい試合を目指してもらいたいものです。
 明日はメッセンジャーさんですが,最近勝ちに恵まれていないので,明日は是非とも結果が出てほしいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,クローンで愛猫を作ったというものがあったので,取り上げてみました。

 ある夫婦は愛猫を亡くしてしまったのですが,ある会社のクローンの動物を作るサービスを利用して愛猫のクローンを作ったということでした。
 価格は約270万円だったということで,このおかげで誕生したクローンの愛猫は,亡くなった猫と同じ場所で寝たり,妻の枕で頭の横で寄り添ったり,キッチンの特定のスツールの上で寝るのが好きだったりと,かつての愛猫と同じ好みを示すということです。
 それだけ同じ猫になったということで,夫婦は幸せを感じているそうで,猫の名前も前の猫と同じものとしたそうです。
 このクローンを作った会社は,最近になって価格改定し,犬のクローンは約540万円,猫のクローンは約378万円になったということでした。

 こういう記事を見ていると,クローン技術というのは我々が想像している以上に発達してきているということが伺われます。
 どこまで検体を採取した生物と同じようになるのかはわかりませんが,それでも技術的なところは犬猫のような比較的大きな動物でも可能な状態となっているということでしょう。
 こうなると当然人間のクローンもできるのでしょうが,そこは人権や倫理の問題が止めているということでしょうか。

 この記事を見ていて,人の考えは賛否両論だと思います。
 一方では,生命を弄んでいるというようにも感じるでしょうし,他方ではペットを失った悲しみをこのような形で埋め合わせできるという事への感嘆もあるでしょう。
 記事を見ていて思ったこととしては,この夫婦にとっての現在の愛猫は,かつて亡くした愛猫の投影であって,現在目の前にいる愛猫の個性を意識してかわいがっているのかはわからないということです。
 それはかわいがる側の感情の埋め合わせとしては素晴らしいことですが,かわいがられる側としてはどうかという問題もあるかも知れません。
 ただ,自然界で純粋に誕生して生きていくことと難易度を比較した場合,自身の扱いの問題はあったとしても決して境遇が悪いわけではないのでしょう。
 そう考えると,残酷かどうかというのは人の感性の問題の域を出ないようにも思われ,結局クローンで誕生する側がどのような意識を持つ可能性があるかどうかという点から考えるべきことなのかも知れません。
 犬猫の知性の問題は私にはわかりませんが,もしもかつての愛犬愛猫と自分が比較されているということをあまり認識できないのであれば,飼い主とペットのお互いにとって良好な関係なのかも知れません。

 ただ,そう考えると,人間は意識認識力がそういった動物と異なるだけに,人間のクローンというものについては難しいのだろうなと思ったりもします。
 このような考えは,科学技術の発展を止める思考なのだろうとは思うのですが,実験で誕生した生命の一生について考慮せずに技術だけ試すのも無責任かも知れず,やはり難しい問題だろうと思いました。


 オールスターの監督推薦で,阪神からは青柳さんと藤川さんが出場することになりました。

 青柳さんは,今のところ,チームトップの5勝を上げていて,防御率も3.30と決して悪くはなく,今季のローテーションをよく支えていると思います。
 もともとローテーション5番手か6番手に食い込めるかという話だったのが,ここまでできるとは思っておらず,私も嬉しい限りです。
 できればもう少しイニングを長く投げてほしいことと,もう一歩安定感がほしいところですが,右打者に対しては被打率1賄7分6厘と抜群にいい数字を残していて,やはり頼れる投手になったというイメージが強いです。

 藤川さんですが,正直言って中継ぎがよく活動する阪神の事情を考えると,オールスター期間中は休んでほしいと思っていました。
 しかし,7年ぶりのオールスターの舞台ということになるとやはり期待せざるを得ませんし,本人も本物を見てもらいたいと意気込んでいるように,今季の藤川さんはいい仕事をしていますから,それをオールスターで見たいという気持ちもあります。
 かつてストレートで勝負をしていた藤川さんですが,今は全盛期ほどの威力はないとしても,それでもストレートで空振りがとれるのはさすがです。
 JFKと呼ばれた時代から随分時間が経ちましたが,それでも活躍できているのはやはり阪神としては誇っていい投手でしょうし,オールスターに出すにふさわしいというべきでしょう。


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 今日のニュースを見ていたら,嘘の連絡を入れて警察に逮捕された事件に関するものがあったので,取り上げてみました。

 女は,会社員のほか,2件の乗馬関係のアルバイトをしていたということですが,片方のアルバイト先の上司に「誘拐された」と嘘の連絡を入れました。
 この連絡を入れた理由は,掛け持ちしていた別のアルバイト先に抜け出すためだったということでした。
 誘拐されたと聞いたアルバイト先は,警察に通報しまして,40人体制で捜査が行われたということでした。
 女は,明石市で乗馬関係のアルバイトをする予定だったところ,約9時間後に三重県内の別の乗馬関係のアルバイトをしているところを発見されたということでした。
 そして,女は,警察の業務を妨害したとして,偽計業務妨害罪で逮捕されました。

 この記事を見ていて,女の嘘について,例えば体調不良や親戚の不幸など,典型的な嘘もたくさんあるだろうに,なぜ誘拐に飛びついたのかと疑問に思いました。
 もしかしたら,日常的に職場に体調不良等の事情を伝えていて,これらの典型的な嘘を使えなくなっていたからかも知れませんが,実際のところはよくわかりません。

 ただ,一ついえるのは,もしも勤務先が,従業員から「誘拐された」と聞いた場合,そのまま放置して待つケースはほぼないということでしょう。
 そこで放置して取り返しの付かない事態になることをおそれるのは当然ですし,ただただ待つというのはあり得ないわけですから,そうすると女としても警察に通報されるという想像は付いてもおかしくはないだろうと思います。
 もしもその意識が欠けていて,場当たり的に誘拐と発したのだとすれば,この誘拐の嘘は今回が初めてのものなのかということも気になります。

 警察への偽計業務妨害罪は,よく警察に虚偽通報をする場合が多いですが,今回のケースでは警察へは虚偽通報しておらず,他人に虚偽報告をした結果,警察に虚偽通報がいったというケースです。
 この場合で偽計業務妨害罪が成立するのかということですが,一般的に事情を知らない他人に誘拐のことを告げれば,当然警察に連絡が行くことも予想され,警察が動くことも当然予想できるからという考えが根底にあって犯罪が成立すると考えたのではないかと思われます。
 女は,そこまでの認識がなかったと争うこと可能性もあるかも知れません。
 ただ,故意については,一般的に,一般人であれば犯罪が成立するという程度の事実の認識があれば認定されますから,女の認識した事実をもって一般人だったら警察に通報が行くことも当然予想されると考える場合にはやはり故意があるということになるように思われます。

 しかし,乗馬のアルバイトというのはあまり聞いたことがないのですが,やはり担い手が少ないからなのか,女は兵庫県と奈良県のアルバイトを掛け持ちで持っていたということなのでしょう。
 これだけ距離が離れていると,何かのアクシデントで交通が途絶するということになれば,それだけでもアルバイトに行けないでしょうし,会社員とも掛け持ちしているそうですから,どんな生活をしていたのだろうかと少々気になりました。


 交流戦後の阪神の試合ですが,昨日今日としょっぱい試合で,面白くないと思ってしまいました。

 今日はドリスさんの暴投で試合が終わってしまいまして,この回中日さんは1本もヒットを打たずに延長までいった試合が幕切れしてしまいました。
 中日さんとしては,勝利は嬉しいでしょうが,試合終了までヒットはたった2本で何だかなという気持ちもあるでしょう。

 阪神にしてみると,ドリスさんの調子がよくないのはこのところ見受けられる話なのに,交代させずに続投させた結果がこれかという気持ちはあります。
 最近ドリスさんのよい日と悪い日が顕著に違って,本当に抑えとして今後頼れるのかとても不安に思っています。
 また,あれだけ暴投を取るのがうまい梅野さんでもさすがにあれは抑えきれなかったかと残念にも思いました。

 とはいえ,ドリスさんや梅野さんを責めるというよりは,打線が仕事をしてくれなくて,このような試合では見ていてもストレスがたまるばかりだと思います。
 これだけ打てないとなると,勝ちようもないですから,どうやったら阪神が勝てるのかよくわからなくなりました。
 今日など,2安打のチームに負けたわけで,投手はそれだけ仕事を頑張ったのに,完全に見殺しにした打線には怒りを覚えます。

 阪神は,ついに借金生活に突入してしまったわけですが,今のチーム状態は非常に悪く,このままではずるずると負けが込んでいってしまうように思います。
 今までは投打が噛み合っていましたが,今はそのバランスが悪いように思われます。
 もともと,阪神は投打ともに突出した能力はなく,かみ合いとバランスで勝ってきたチームでしたが,思えば交流戦のソフトバンク戦まではよかったものの,それを最後にどんどん悪化していってしまったと思います。
 どうやったら立て直せるのかはわかりませんが,少なくとも近本さんは本当に一回きちんと休ませないといけないのではないかと思います。
 確かにチームに欠かせない人物になっていることは間違いありませんが,それをいってもまだルーキーですから,過剰に能力を評価するのは酷だろうとも思っています。
 もう少しうまくチーム運営できないものかと思うものです。


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 先日から問題になっている芸人が反社会的勢力の元で闇営業をしていたとして騒動になっている件ですが,今日はこれまで話題になっている件とは別件で芸人が謹慎処分を受けました。

 今日はスリムクラブと2700というコンビの芸人合計4人が,反社会的勢力のイベントに闇営業で参加したとして無期限謹慎処分となったということでした。
 当初は,当面の間活動禁止という処分だったそうですが,それが無期限謹慎になったということで,より重くなったということでしょう。
 いずれの芸人も,闇営業先が反社会的勢力であるとは知らなかったというように説明しているそうです。

 この件については,おそらく今後より波及していくように思われます。
 というのは,おそらく検挙されたのは氷山の一角であり,実際の件数はもっと多いと思われるところ,一般的には芸能人がイベント等にやってきたら皆が写真や動画を撮影するでしょうから,その証拠は山のように存在していると思われるからです。
 ある記事では,反社会的勢力らしきグループが,芸人等が反社会的勢力の元で闇営業をする様の動画や写真を収監しに売りつけにいって,複数社に話を持ちかけた上で値段のつり上げ交渉を行っているというものもありました。
 その事実関係は不明ではありますが,そのようなことがあっても何ら不思議なことではないだろうと思います。

 誰かが言っていましたが,反社会的勢力に金が流れること自体が問題なのですから,こうした写真や動画がマスコミに売りつけられたとしても,これを購入することはよいことではないことは明らかだと思います。
 ただ,一方で,これを大金を積んででも買いたいと思うのは,闇営業を行った当の本人や,その本人の所属する事務所などでしょうか。
 ですが,これを購入したことをネタに次の強請の材料になることも目に見えているので,ここで一旦鎮火したとしてもすぐに炎上することも簡単に予想ができます。
 個人的には,ここまで来たら,もはや勇気を持って世に出回る覚悟で警察に通報して,この手の案件がビジネスにならないことをそういった勢力に理解させるしかないだろうと思います。
 その反面,反社会的勢力に闇営業を行っていた芸人達は仕事を失うこととなったとしても,下手にそれを守ろうとして将来に禍根を残すことは,長い目で見ればビジネスとしては失敗だろうと思います。
 皆それはわかっていつつも,どのような判断ができるのかというのが今後問題になるのでしょう。

 ちなみに,今回発覚した芸人も,営業先が反社会的勢力であるとは知らなかったと説明しています。
 これについて,真実はわかりませんが,犯罪収益等から報酬を受け取ったと知っていた場合には,それ自体が犯罪になる可能性があり,その点も含めていえないと考えている可能性も否定できません。
 ただ,この犯罪収益等収受罪において,犯罪収益であることの認識がどの程度まで必要かという点については,裁判例において,一般的抽象的な危惧,懸念,不安,想像といった心理状態では足りないものの,必ずしも確定的認識でなくてもよく,未必的認識で足りるとされています。
 つまり,犯罪収益等であるとの蓋然性が存在する具体的な状況を認識していれば,犯罪収益等から報酬が支払われたとまで認識していなくても犯罪は成立することになるため,例えば芸人が写っている写真等から明らかに反社会的勢力が営業相手だと思えればその段階で犯罪となる可能性があります。
 今後は,問題となった芸人だけでなく,今後問題となる可能性のある芸人も含めて,こういった点に関して精査する必要があると思われます。


 阪神の藤浪さんですが,2軍で現在調整中であるところ,今度登板予定の広島さんとの試合ではイニング数無制限での1軍マウンドを見据えた登板を行う予定ということです。
 別の記事によれば,前半戦のうちに1軍登板の可能性もありそうだということでした。

 藤浪さんが復活することが何よりの補強だと,去年の秋季キャンプくらいからずっといってきましたが,ついにその日がくるかも知れないと期待しています。
 体調面や球のキレなどは今でも問題はなさそうですが,そちらではなく制球力,突然崩れてしまった時に修正できるのかという点については現在どうなっているのでしょうか。
 ある程度抜いて投げることで修正できているようにも見えるのですが,藤浪さんクラスの実力となると抜いていても2軍では活躍できてしまい,それが1軍で通用しないということはこれまでもよく見てきたので,そういった調整では不安が残ります。
 結局そのあたりがどうなっているのか,それがわからないと,藤浪さんがまた1軍に上がれるかも知れないと聞いてもすぐに喜べないようにも思います。

 藤浪さん復活の舞台として考えているのは,来週から始まる横浜さんとの戦いのようですが,確かに実質阪神のホームグラウンドである横浜スタジアムを想定することは選択として正しいでしょう。
 甲子園は,色々な意味で登板を避けさせたいですし,調子が上がるまでファンに自重してほしいといっても叶うこともないでしょうから,やはり少しでも有利な場面から始めて,徐々に慣らしていくことが大事だと思います。

 もしも藤浪さんが復活してくれたら,阪神に現存する問題の何割かが解決するようにも思えるので,個人的には是非ともそうなってくれたらと大変希望を持っています。
 藤浪さんにはプレッシャーかも知れませんが,スター性のある選手だけに,その期待に応えられるところを見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:02
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,タイの薬物事件の逮捕劇に関するものがあったので,取り上げてみました。

 薬物の売人が警察に逮捕されたのですが,この売人は警察に対して,顧客に薬物を配達できなくて申し訳ないとから,その旨のメッセージを送らせてもらいたいと懇願しました。
 そうしたところ,警察は,売人に対してそのメッセージを送ることを許容しまして,その後メッセージを受け取った顧客側を逮捕したということでした。

 このニュースを見ていて,誰がどう考えてもこういう結論になるだろうに,売人はあまりものを考えられない人なのだろうかと思いました。
 顧客側にしてみれば,間抜けな売人のせいで巻き込まれたという印象を持つでしょうし,何とも目も当てられない対応だと思います。

 一方,このような間抜けな提案を売人から受けた警察の心中をどう考えればいいものかとも思います。
 初めは当然こいつは何を言っているのかと思うのでしょうが,薬物事案では関連する者達を一網打尽にすることが一つの目的ですから,むしろこのメッセージは目的にかなうものであるとすぐに気づいたでしょうし,それを気づいた時には笑いが止まらなかったことでしょう。
 また,そんな提案をまともな考えでするはずもないと疑うでしょうから,本当にそのメッセージで顧客側まで辿り着けるのかは検挙できるまで疑わしいと思うことでしょう。
 そういった疑問とチャンスを掴んだ感覚,そしてそのような挙動自体が嘘だという疑いという非常に複雑な感情が入り交じった状態で捜査を進めたのだろうと思います。

 世の中の薬物事案がみなこういう犯人達ばかりであれば世の中の薬物事案は激減するのだろうと思うのですが,残念ながらそういうわけにもいかないでしょうし,世界中の警察は今後も苦心しながら捜査を続けていくのだろうなと思ったりしました。


 阪神の矢野監督ですが,不振の鳥谷さんについて,タイガース歴代で1番ヒットを打っており,体が悪いとかそんなこともないのだからと期待しているということです。

 私は,鳥谷さんがルーキーの時からずっと見ていましたし,個人的にもまだやってほしいと強く期待はしています。
 ですが,残念ながら成績は振るわず,特にチャンスでの代打成功率は目も当てられない数字になってしまっています。
 この理由を怪我などに求められればまだ待ちたいと思うのですが,矢野監督がいうように体が悪いとかないのであればそれこそいつまで待つと活躍ができるのかは何とも言い難い状況にあると思います。

 鳥谷さんの往年の成績を思えば,チャンスの代打で出てきた時に相手チームへの威圧的効果等を期待することもあるでしょうが,それもシーズン当初から今まで見てきてこれだけ活躍できないとなると,その効果等を期待するのも難しいのかも知れないと思っています。
 そのような状況で,若手の出場機会を奪うこととなり,かつチャンスで出てきて凡退する様を見るのは,チームにとっても鳥谷さん本人にとっても非常に辛いことだと思っています。

 鳥谷さんほどの選手であれば,一本出ればそこから打ち始めるということも期待できるかも知れませんが,私としては期待できる若手を1軍で起用し,鳥谷さんは十分な活躍の見込みが立つまで2軍で調整する方がみなのためになると思っています。
 矢野監督のコメントを見ると,今申し上げたような判断に至る可能性は低いのでしょうが,何とか再考して頂けないものでしょうか。
 敢えて申し上げれば,終盤のチャンスで鳥谷さんが出てきて凡退して負けた試合も結構ありますから,この起用が阪神の順位に与える影響も考えてもらいたいものです。

 阪神は,昔から,貢献度の高い選手について,聖域を作るように扱うことが多かったですが,そのように扱われた選手は,金本さんといい,みな最後まで苦しんで,望まれないような晩年を過ごすこととなってしまっていました。
 鳥谷さんについては,せめてそういった批判があまり出ないように,チームとして守ってあげてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:51
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,青森の中学校で,走り高跳びの際に薄いマットを使って生徒が怪我をしたというものがあったので,取り上げてみました。

 この中学校では,厚さ5センチのマットを敷いて走り高跳びをしたということですが,その影響もあってか,2年生の男子生徒が着地の際に右手首を骨折したということです
 その後,保護者の指摘があっても厚さ5センチのマットを使い続けまして,別の生徒も怪我をしたり,さらに3人が足を痛めるなどしたということでした。
 厚さ40センチのソフトマットもあったのですが,学校の説明では着地の際に踏ん張りが利くように薄いマットを使っていたということでした。

 まず,この学校の説明の意味がよくわかりません。
 足の踏ん張りを利かすことは重要かも知れませんが,それが着地側もマットにその効用を求めたというのが意味がわかりません。
 足の踏ん張りは一般的には跳躍時に必要だと思うのですが,着地時に踏ん張りを利かせようと思ったのはどういった理屈なのでしょうか。
 厚いソフトマットの場合,着地時にマットに足がめり込んで転倒することはあろうかと思われ,それを危惧したのかも知れませんが,ソフトマットに転倒したとしても危険性はないでしょうから,それを危惧したという意味がよくわかりません。
 着地時に転倒する生徒が多いと,多くの生徒に走り高跳びをさせることがしづらくなるという効率の考えが根底にあったかも知れませんが,走り高跳びのマットがなぜ厚いのかという根本的なことを考えれば効率と安全性を比較して安全性をとることになるのは一般的な学校であれば当然のように思われます。

 どのような厚さのマットを使用するかはある程度学校側の裁量の問題はあるかも知れませんが,それでも一度事故が発生し,保護者等から指摘を受けたのであれば,一般的にはその方法を敢えて選択するにはそれなりの理由が要ると思います。
 その理由が,もしも上記の効率ということであれば,それは合理的なものとは思えず,学校側は何らかの責任を負うことになる可能性も否定できないと思います。

 このようなマットを使用した経緯について,これが体育教師の判断なのか,それとも上部からの指示なのかは問題の一つであろうと思います。
 これがもしも体育教師独自の判断であるならば,学校全体の体制の見直しの問題もあるように思いました。

 いずれにせよ,この問題はこれで終わるものではないと思うので,続報を待ちたいと思います。


 今日の試合で今年の交流戦が終わりましたが,今年もパリーグが勝ち越して終わりました。
 思えば,読売は善戦したものの,セリーグ2位広島さんと3位の阪神がこの体たらくですから,負け越すのも当然といえば当然でしょうか。

 阪神を思い返せば,やはり終盤の大型連敗が酷かったです。
 その前までは,強豪ソフトバンクさんといい勝負を繰り広げていて,そのペースでいければよかったのに,あの大型連敗で失速し,一気にセリーグ負
け越しのお荷物球団になってしまいました。

 しかも,負け方がほとんど同じで,序盤は点の取り合い,中盤は降着,終盤に失点し,かつチャンスで点を入れられないで惜しくも負けるというその展開はもう見飽きました。
 ある意味いい勝負だと思ったのですが,あれだけ同じ展開が続くと,実力伯仲というよりは,勝ちきれない終盤力の弱さが目立ったというべきでしょう。

 得点力については,去年に比べると結構改善されたとは思いますが,それでも終盤のここぞという時に点を入れられず,逆に失点する様はやはり本当に強いチームではないのだろうと思います。

 また,とにかくプロとは思えないようなお粗末なエラーが目立ったと思います。
 太山さん,北條さん,木浪さんといった三遊間の内野において特にそれが見られ,守備力が求められるポジションでこれだけエラーをやらかせば勝てる試合も勝てないなと実感します。
 去年もエラーが酷い印象ですが,今季もなかなかどうして我慢しづらいくらいに見せてくれるものです。
 こうしてみてみると,ショート守備が素晴らしかった大和さんが抜けた穴というのを実感します。
 大和さんは,横浜さんにおいて,相変わらず打率はほどほどではあるものの,守備はそれなりに盤石,いいところで打ってくれるということで,スタメンを勝ち取っています。
 あれだけ試合に出場できるならば,FA移籍は結果的に大和さんのためにはよかったとは思いますが,それでもこれだけ阪神のショート守備が悪いと色々と思うところはあります。

 とりあえず阪神は土曜日まで試合がありませんから,特に多投している中継ぎ投手陣はよく休んでもらいたいと思います。
 また,最近打率が低迷している近本さんについても,ここで調整以上に練習はせずに休養を取ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:09
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 先だって話題になっていた,吉本芸人の振り込め詐欺グループでの闇営業事件ですが,本日吉本興業から,所属芸人11人の謹慎処分が発表されました。

 吉本興業の発表によれば,これまで出演対価を受け取っていないということであったものの,受け取った事実があったと判断したということでした。
 宮迫さんの謝罪文を見ると,間接的に金銭を受領したという趣旨のことが記載されており,具体的な内容は不明ではありますが金銭受領の事実があったということだと思います。
 また,田村亮さんの謝罪文によれば,これまで虚偽の説明をしたということも認めているようです。
 ただし,相手が反社会的勢力であったことは知らなかったという立場は変わっておりません。

 この一連の報道を見ている限り,結局私たちには証拠等がわからないため,確実なことはわからないというほかないと思います。
 ただ,金銭受領がなかったという点については多くの人が非常に懐疑的な目で見ていたと思いますし,正直言って私も疑っていました。
 あれだけの有名人達が年末の忙しい時期にたくさん集まって会合に出席してサービスや芸まで提供したにもかかわらず,何の対価も生じていないというのはにわかに信じられません。
 特に,これまでの説明では,入江さんと飲み会をしていたところで,入江さんがこれから会合に行くといってその場にいた人達を誘ったということですが,そもそも入江さんはこれから営業に行くのに酒を飲んでいてよいのか,レイザーラモンHGさんはあのコスチュームをもって飲み会に来ていたのか等極めて不可解としかいいようのないことが多かった印象です。

 世の中では,役所や学校等が不祥事と考えられる事態に陥った際に会見を開くような圧力が生じますが,複数の芸人達がこれだけ不可解な説明をしていて全く会見が開かれず,そのために芸人達の反対尋問に晒されない一方向からの主張が出回ったことが,この件の鎮火を妨げたようにも思えます。
 せめてもっと筋の通った説明をする,もしくは初めから潔く認めて謝罪をするとしていればまだここまでにはならなかったでしょうに,世間には入江さんだけを切り離して,不可解な説明で幕引きしようとしたことが反感を買ってここまでの騒動になったように思います。
 やはり普段他人に厳しく当たるマスコミが,何となく身内を守っているように感じられてしまったことも非常によくない傾向だったように思います。

 問題は,これで終わりにできるかですが,反社会的勢力だと知らなかったという点については未だに多くの人が疑問に思っていると思います。
 そもそも,一つ嘘が発覚してしまったわけですから,他の部分も嘘なのではないかと疑われることはやむを得ないでしょう。
 また,吉本興業のタレントに付いているマネージャーは,タレントの動向を把握しているはずですが,まったく闇営業について把握していなかったというのは非常に不可解に感じます。
 もしも知っていたのであれば,マネージャー側である程度営業相手がどのような属性なのかは確認するでしょうし,そのように当事者が合理的な活動をしたと考えるならばタレント側においても相手が反社会的勢力と知らないというのは疑わしいと考えられてしまうからです。
 それでも,内心の問題については,文書やメール等がなければ証明の難しい問題であり,結局疑わしいという域を出ないのかも知れません。

 ただ,イメージが極めて重要なタレントという商売において,疑わしいと見られることは事実上致命傷だと思います。
 特に,お笑い芸人達は,他人を笑わせる仕事ですが,このようなイメージが付いた人に対して多くの人が再び笑えるのかということは極めて問題だと思います。
 そう考えると,今回の事件で謹慎になった芸人達は,事実上かなりこの業界で生きていくのが大変になったと思います。

 ちなみに,これもよくいわれていることですが,闇営業についても当然所得税は発生するわけで,これについて確定申告で漏れていれば脱税ということになるでしょう。
 今回処分を受けた芸人達は,おそらく修正申告を迫られると思いますが,そこでもしも今回の1件分のみの修正申告に止まるのであれば,当然税務署としては複数件の闇営業を疑うでしょうし,税務調査が入ることが予想されます。
 特に,宮迫さんのような高額所得者と考えられる人については,調査をすることで生じる可能性がある納税額が高額である可能性があり,税務署としても見逃す可能性は低いのではないかと想像します。
 ですから,こちらの路線から真実が出てくるかも知れませんが,結局我々は報道を見る以外に何も事情を知る術はないのだと思います。


 今日はオールスターのファン投票結果が発表されましたが,阪神からはジョンソンさん,梅野さん,近本さんが選出されました。
 3人ともまさに選ばれた理由としては,人気だけでなく実力も兼ね備えているということで,まさに順当だと思います。
 最近近本さんは成績が低迷してきていて,個人的には強く休ませてもらいたいと願っているのですが,もしもある程度体調を整えられたならば前と同じような成績を残せるのではと思うので,オールスターにふさわしいと思っています。
 この中でも,特に梅野さんは,足の小指を骨折した状態でも打者として,捕手として一流の働きをしており,今や球界でもトップクラスの選手ですから,選出されることは妥当だと思っています。

 先日の中間発表から太山さんが落ちてしまいましたが,ヤクルトの村上さんが選ばれたことは妥当だと思っているので,残念ですが受け入れるしかありません。
 村上さんは,打率が低いものの,ホームランと打点が高く,個人的には見ていて面白い選手です。
 こういった個性のある選手にファンの票が集まるのはある意味自然な流れだと思いますし,太山さんはそれに比べるといい働きはするもののあと一歩という気もするので,今年は村上さんでいいと思っています。

 ともあれ,去年まではこういったものと無縁だった阪神選手の名前がちらほら聞こえてくるのはやはり嬉しいものです。
 これも順調に勝利を積み重ねているからこそ出てくる話題だと思いますから,今後もこの人気がどんどん上がっていくように買っていってもらいたいものです。
 交流戦は,終盤の連敗がよろしくなかったですが,思ったよりも負けなかったということで,切り替えていってもらいたいと思います。


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 先だって話題になっていた,吉本芸人の振り込め詐欺グループでの闇営業事件ですが,本日吉本興業から,所属芸人11人の謹慎処分が発表されました。

 吉本興業の発表によれば,これまで出演対価を受け取っていないということであったものの,受け取った事実があったと判断したということでした。
 宮迫さんの謝罪文を見ると,間接的に金銭を受領したという趣旨のことが記載されており,具体的な内容は不明ではありますが金銭受領の事実があったということだと思います。
 また,田村亮さんの謝罪文によれば,これまで虚偽の説明をしたということも認めているようです。
 ただし,相手が反社会的勢力であったことは知らなかったという立場は変わっておりません。

 この一連の報道を見ている限り,結局私たちには証拠等がわからないため,確実なことはわからないというほかないと思います。
 ただ,金銭受領がなかったという点については多くの人が非常に懐疑的な目で見ていたと思いますし,正直言って私も疑っていました。
 あれだけの有名人達が年末の忙しい時期にたくさん集まって会合に出席してサービスや芸まで提供したにもかかわらず,何の対価も生じていないというのはにわかに信じられません。
 特に,これまでの説明では,入江さんと飲み会をしていたところで,入江さんがこれから会合に行くといってその場にいた人達を誘ったということですが,そもそも入江さんはこれから営業に行くのに酒を飲んでいてよいのか,レイザーラモンHGさんはあのコスチュームをもって飲み会に来ていたのか等極めて不可解としかいいようのないことが多かった印象です。

 世の中では,役所や学校等が不祥事と考えられる事態に陥った際に会見を開くような圧力が生じますが,複数の芸人達がこれだけ不可解な説明をしていて全く会見が開かれず,そのために芸人達の反対尋問に晒されない一方高からの主張が出回ったことが,この件の鎮火を妨げたようにも思えます。
 せめてもっと筋の通った説明をする,もしくは初めから潔く認めて謝罪をするとしていればまだここまでにはならなかったでしょうに,世間には入江さんだけを切り離して,不可解な説明で幕引きしようとしたことが反感を買ってここまでの騒動になったように思います。
 やはり普段他人に厳しく当たるマスコミが,何となく身内を守っているように感じられてしまったことも非常によくない傾向だったように思います。

 問題は,これで終わりにできるかですが,反社会的勢力だと知らなかったという点については未だに多くの人が疑問に思っていると思います。
 そもそも,一つ嘘が発覚してしまったわけですから,他の部分も嘘なのではないかと疑われることはやむを得ないでしょう。
 また,吉本興業のタレントに付いているマネージャーは,タレントの動向を把握しているはずですが,まったく闇営業について把握していなかったというのは非常に不可解に感じます。
 もしも知っていたのであれば,マネージャー側である程度営業相手がどのような属性なのかは確認するでしょうし,そのように当事者が合理的な活動をしたと考えるならばタレント側においても相手が反社会的勢力と知らないというのは疑わしいと考えられてしまうからです。
 それでも,内心の問題については,文書やメール等がなければ証明の難しい問題であり,結局疑わしいという域を出ないのかも知れません。

 ただ,イメージが極めて重要なタレントという商売において,疑わしいと見られることは事実上致命傷だと思います。
 特に,お笑い芸人達は,他人を笑わせる仕事ですが,このようなイメージが付いた人に対して多くの人が再び笑えるのかということは極めて問題だと思います。
 そう考えると,今回の事件で謹慎になった芸人達は,事実上かなりこの業界で生きていくのが大変になったと思います。

 ちなみに,これもよくいわれていることですが,闇営業についても当然所得税は発生するわけで,これについて確定申告で漏れていれば脱税ということになるでしょう。
 今回処分を受けた芸人達は,おそらく修正申告を迫られると思いますが,そこでもしも今回の1件分のみの修正申告に止まるのであれば,当然税務署としては複数件の闇営業を疑うでしょうし,税務調査が入ることが予想されます。
 特に,宮迫さんのような高額所得者と考えられる人については,調査をすることで生じる可能性がある納税額が高額である可能性があり,税務署としても見逃す可能性は低いのではないかと想像します。
 ですから,こちらの路線から真実が出てくるかも知れませんが,結局我々は報道を見る以外に何も事情を知る術はないのだと思います。


 今日はオールスターのファン投票結果が発表されましたが,阪神からはジョンソンさん,梅野さん,近本さんが選出されました。
 3人ともまさに選ばれた理由としては,人気だけでなく実力も兼ね備えているということで,まさに順当だと思います。
 最近近本さんは成績が低迷してきていて,個人的には強く休ませてもらいたいと願っているのですが,もしもある程度体調を整えられたならば前と同じような成績を残せるのではと思うので,オールスターにふさわしいと思っています。
 この中でも,特に梅野さんは,足の小指を骨折した状態でも打者として,捕手として一流の働きをしており,今や球界でもトップクラスの選手ですから,選出されることは妥当だと思っています。

 先日の中間発表から太山さんが落ちてしまいましたが,ヤクルトの村上さんが選ばれたことは妥当だと思っているので,残念ですが受け入れるしかありません。
 村上さんは,打率が低いものの,ホームランと打点が高く,個人的には見ていて面白い選手です。
 こういった個性のある選手にファンの票が集まるのはある意味自然な流れだと思いますし,太山さんはそれに比べるといい働きはするもののあと一歩という気もするので,今年は村上さんでいいと思っています。

 ともあれ,去年まではこういったものと無縁だった阪神選手の名前がちらほら聞こえてくるのはやはり嬉しいものです。
 これも順調に勝利を積み重ねているからこそ出てくる話題だと思いますから,今後もこの人気がどんどん上がっていくように買っていってもらいたいものです。
 交流戦は,終盤の連敗がよろしくなかったですが,思ったよりも負けなかったということで,切り替えていってもらいたいと思います。


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2019.06.19 Wednesday
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 今日の夕方,実刑が確定した男が逃走したというニュースが入ってきたので,取り上げてみました。

 男は,神奈川県内で,傷害,窃盗,覚せい剤取締法違反などの罪で,今年2月に東京高裁で懲役3年8月の有罪判決が確定したということでした。
 男は,東京高裁の判決が下される前に保釈されていたということで,そのため判決が確定しても直ちに収監されなかったようです。
 判決確定後,数回にわたって検察庁の職員が収容に向かったものの,接触できていなかったということでした。
 そして,今日,検察庁の職員4人と警察官2人で男の自宅を訪れて収用しようとしたところ,男が刃物をもって抵抗して車で逃走したということでした。
 その後,東名高速を西に向かったところまでは把握したものの,それから先は確認できていないそうです。
 検察庁が公表したのは,闘争してから3時間後だったということで,これについても検察庁は謝罪しています。

 最近保釈を受けた人が逃走する事案をよく目にしますが,これは以前に比べて保釈が出やすくなったからかも知れません。
 私が昔のことを言うのも難ですが,私が弁護士に成り立ての頃に比べて,このような事案でも保釈が出るものなのかと思うような事件は増えたように思います。
 それは,ある意味裁判所と刑事被告人の信頼関係の上で成り立っているところもあり,それが保釈の幅を広げてきたようにも思えるのですが,このような保釈事案での逃走が広がると,従来のような保釈の出づらい状態に戻ってしまうように思います。
 そう考えると,この男の身勝手な考えによって,世の中の刑事被告人が大勢迷惑を被ることになるわけで,その意味でもこの男の行為は極めて許しがたいものと思います。

 今回のように逃走できた要因の一つとしては,控訴審と保釈の関係もあると思います。
 というのは,刑事事件の控訴審では,被告人の出頭義務まではないため,判決当日に被告人が来ないことが許容されるからです。
 一般的には,判決当日に被告人が出頭した際,実刑判決を言い渡されれば,その場で刑務官に連れて行かれて収監されることになりますが,控訴審判決の出頭義務がないことから,男は判決の後日検察庁に出頭して収容されるという流れになるところでした。
 しかし,男は,判決が確定しても検察庁に出頭せず,今回の犯行に至ったということだと思います。
 個人的には,以前から,色々な事案でも,実刑事案において後日検察庁に出頭する方式は,逃亡したいと考えさせるような構造になっているのではないかと疑問に思っていましたが,今回の事件はまさにそれが具体化されたように思います。
 この問題を解消するには法制度の改正が必要と思われ,簡単には進むものではないと思いますが,それでもこの隙についてはおそらく私だけでなく色々な人が問題意識を持っていたでしょうから,これを制度的に解消しなかったのは法の怠慢かも知れません。
 これまでそのような事案はなかったとしても,隙を作るべきではないですから,少なくとも今回の件を教訓に,この点を是正してもらわないと,また同じことが起きるのではないかと思いました。


 阪神は,昨日今日と連敗しました。
 展開的には,序盤でいい勝負をしながら,中盤ではお互い膠着状態になり,終盤で点をとられるという,ほとんど同じものだったと思います。
 点のとられ方は多少違うとしても,同じような展開で負けが込んでいて,非常に残念です。

 このところの敗因を考えると,中盤で点が取れないことはもちろん問題なのですが,思い返せば阪神はもともとそこまで点が取れるチームではないですから,少し甘いと言われるかもしれないものの,3点4点ととれれば上等であろうと思います。
 むしろ,打線が3点4点と取りながら,これを守りきれなかった投手陣について,最近は問題意識を感じています。
 もちろん,これまで頑張ってきてくれた投手陣ですから,打線のふがいなさを置いて責めるのはどうかというようにも思います。
 ですが,もともと阪神は投手力で勝つチームですから,その投手力が綻んでしまえばこのような結果になっても不思議ではないというべきでしょう。
 それだけに,酷だとは思いますが,阪神のチーム力が上向きになるためには,まずは投手がしっかりしないとどうしようもないと思います。

 今日の敗戦の痛さは,ただ負けただけでなく,中継ぎ投手を7人も使ってしまったこともあげられると思います。
 しかも延長に入って疲労困憊で,チーム状態はなかなかよろしくないだろうと思われます。
 もしも明日も負けてしまったら,前のカードから勝ちなしという,負のループにはまってしまうと思われ,明日は何としても勝たねばならない試合だと思います。
 高橋さんにプレッシャーはかかりますが,明日は先発投手としてなすべき仕事してもらいたいと強く思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:44
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 今日のニュースを見ていたら,嘘の110番通報をした男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,運転中に携帯電話で通話していたところを,バイクで巡回していた警察官に発見されました。
 そこで,男は,交通違反で検挙されるのを防ぐため,咄嗟に,電話を切って,「ひったくりを目撃した」と嘘の110番通報をしました。
 警察官は,男から事情を聞いた後に検挙せずに釈放したということでした。
 その後,男の通報を受けた警察署や機動捜査隊などは,県警ヘリ1機,車両7台の約40人体制で捜査に当たったということでした。
 しかし,現場の目撃証言がないことや防犯カメラに該当する人物が写っていないことから,その後警察署で男を追及した結果,これが嘘の通報であると判明したということでした。
 結果として,男は偽計業務妨害罪で逮捕されたということでした。

 警察から道交法違反の検挙を逃れるために咄嗟に嘘をついたということですが,その嘘をつくところまでは機転が回ったとしても,嘘の結果どうなるかまでは何も考えなかったのでしょう。
 おかげで,たくさんの人的物的資源が導入されて一大事になってしまったわけで,無意味に警察を振り回した罪は大きいと思いました。

 ですが,この記事を見ていて,警察はひったくりクラスの事件でもフットワークよく動いてくれるのだと,むしろ警察に対して信頼感を持ちました。
 ひったくりが全体の犯罪の中でどれだけ重要な位置を占めるかは別としても,警察に犯罪被害を連絡し,それに事態の切迫性まで告げれば,ある程度しっかり迅速に動いてくれるのだと思いますし,この事件自体は警察が振り回されて気の毒とは思いますが,想像以上にしっかりした組織だと思いました。

 これだけの人的物的資源を使う前に,よく男から事情を確認したり,防犯カメラ映像の確認,聞き込みをすればよかったのにというようにも一瞬思いました。
 ですが,よくよく考えれば,そういったことをしている最中に犯人が逃亡されてしまえば,そこで逃げ切られて事件が終わってしまう可能性もあります。
 そのように現に動いている切迫した事件では,本件のような行動と,同時並行での裏取りの作業は重要だと思われ,今回のように警察が非常に活動的に動いたことは避けられなかったことでしょう。
 ただ,男を釈放する前,ひったくりに関する情報をどこまで詳細に聞いたのかというのは気になるところではあります。

 しかし,交通違反の検挙を逃れるためについた嘘で,大事となり,仕舞には逮捕されてしまうのですから,男はおそらく今の状態を振り返って本当に愚かなことをしたと反省していることでしょう。
 この手の事件がよく報道されて,同種の嘘をついても得はしないともっと世に広めてもらいたいものです。


 今季のオールスターファン投票の途中経過ですが,阪神の選手が選出圏内に5人も入っております。
 選出県内に入っているのは,先発の西さん,中継ぎのジョンソンさん,捕手の梅野さん,サードの大山さん,外野手の近本さんということです。
 近本さんは,新人ではただ一人,外野手部門2位に付けているということです。
 抑え部門のドリスさん,ショートの木浪さんは次点に止まっているそうです。

 まずこれだけの選手が選出圏内にいる理由について,おそらく今季はそれなりに強いからだろうと思います。
 今の阪神は,首位ではないとしても,投打が噛み合って,見ていて楽しい試合を展開しており,それなりの高順位に位置させております。
 観客にとって面白い試合を見せてくれる今の阪神は,観客の理想に合致するとまではいわないまでも少なくとも楽しみにさせてくれる球団であることは間違いないと思われます。
 そう思うと,結局球団の人気は強さに比例するということはそこまで間違ったことではないのだろうとしみじみ思います。

 その上で,今回選ばれた選手を振り返れば,大半が順当であると思います。
 ジョンソンさん,梅野さん,近本さんは,今の阪神にいなくてはならないレベルの期待以上の活躍を見せてくれており,確かに彼らを選ばないならば他に誰を選ぶのかと自信を持っていえる位だと思います。
 それだけの実力を見せてくれているのですから,これからよほど調子を下げない限り彼らは順当に選出されてもらいたいところです。
 最近の近本さんは打撃が絶不調ですが,ルーキーなのですからできれば中盤戦以降を見据えてどこかで休ませてもらいたいと思っています。

 西さんについては,実力はいうまでもないものの,好投してもなかなか打線に恵まれないことがあって,わざわざ阪神にまで来てくれたのに申し訳ない気持ちもあります。
 ですが,今の打線は去年に比べて活躍してくれる可能性が高いですから,腐ることなく頑張ってもらいたいです。

 太山さんは,阪神の中での期待度が高く,まだファンの間では「もっとできるだろう」という考えで見られてしまっていると思います。
 かくいう私もその一人であり,特に得点圏打率についてはもっとできるはずと思っていますが,それは期待が大きいからにほかなりません。
 数字を見れば,阪神が一から育成する大砲候補としては成長過程という前提で見ると十分合格レベルの選手であると思いますから,私はこれからも期待はするものの,批判しすぎずに長い目で見ていきたいと思います。

 ドリスさんについては最近の活躍ぶり,木浪さんについては開幕からの活躍ぶりを見ている限り,我々の期待に追いついているとまではやや言いがたいかもしれません。
 ドリスさんは最近のことですから,あまり言いすぎるのは酷かもしれませんが,木浪さんはオープン戦が大変よかっただけにやはり期待を下回るといわれるのは仕方ないように思います。
 ですが,ファン投票で選ばれるかどうか別としても,これからの活躍には大いに期待はしています。

 最終的にファン投票の結果がどうなるかは,これからの活躍にもよってくるところがあると思われ,阪神が前半戦を終えるまでどのような成績で走り続けられるのかは見守っていきたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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 先日パリのノートルダム大聖堂の火災がありましたが,この寄付に関する記事があったので,取り上げてみました。

 火災があって以降,毎日最大150人の作業員ががれきの撤去や建物の補強を続けているそうです。
 一方,寄付金ですが,フランス国内の著名な実業家や一般市民から総額約8億5000万ユーロの申し出があったものの,これまでの実際の寄付金額は約10%に止まっているそうです。
 公共ラジオ局によると,寄付されたのは8000万ユーロで,募金活動が成功したと見て,申し出た寄付金の一部のみを支払った実業家や寄付の約束を撤回した個人もいるということです。

 この記事を見ていて,そもそも寄付というのは気持ちの問題なので,当初ある程度の寄付金額を口にしたからといってそれを履行しないとしても,責めるというのは筋違いだと思っています。
 ですから,大きな寄付金額を提示して世間での評判を上げた人がいるのだとすれば,その人については実際は行わなかったという報道の訂正はなされるべきかとは思いますが,そうでない限りはそこまで責めるのはどうかというのは思います。

 ただ,ノートルダム大聖堂の再建について,当初に申し出られた寄付金額を前提にして計画を作ったとすれば,それは大きな問題でしょう。
 もちろん,その全額が入ってくるという皮算用をするのは計画を練る側の問題が大きくあると思いますが,1割しか入ってこないというのは予想が立つものなのでしょうか。
 また,この1割というのは,フランス国内の申し出た人についてなのか,世界中の人が問題となっているのかがわからないので,この申し出をしたものの実際になさなかったということを国民性だとかで語ってよいのかはわかりませんが,それでもやはり1割というのはやや当初の提示に見栄を張ったのかなという印象は拭えません。

 もう一つ気になるのは,確かマクロンさんは5年で再建するといっていたように思いますが,もしも寄付金額が想定より不足していた場合には税金から再建費用を捻出するのでしょうか。
 確かフランス経済はあまりよい状態ではないと思われ,そんな中でどこまでノートルダム大聖堂の再建費用に国家予算から支出ができるのかは問題でしょう。
 この5年再建案は,そもそも性急すぎる,実現可能性の乏しい数字であると非難がされていましたが,寄付金額の問題も出てくるとなるとますます難しくなりそうです。
 というか,それ以前に,5年後もマクロンさんが大統領なのかわからないので,この発言が5年後も政府の見解であるかはわかりませんが。


 オリックスさんと対戦している阪神ですが,予想外に逆転を許す展開ばかりで,2連敗しました。
 あれだけソフトバンクさんに善戦をしながら,はっきり言って非常に情けないと思いますし,今日負けて3タテを食らったらどうしたものかと思っていました。

 そんな中で迎えた今日の試合ですが,9回2アウトから同点に追いついて,最終的に同点のまま終わりました。
 このカードの勝敗は2敗1分けということで,これ自体は大変不服ではありますが,それでも負け寸前のところで追いついたことを考えれば実質価値に等しい同点だったというべきだと思います。

 9回は,抑えの増井さんから福留さんが2点タイムリーを放ってくれましたが,やはりここぞという時は福留さんだなと改めて思います。
 この試合,阪神はあまりにもヒットが打ててませんでしたが,そんな中で決めるところで決めてくれるというのはベテランの力だと思いますし,阪神にはまだまだ福留さんが必要だということでしょう

 ただ,今日の同点はオリックスさんの拙攻に助けられた面も大きかったと思います。
 例えば,10回はノーアウト2塁から無得点,11回は1アウト3塁から無得点ということで,極めてまずい展開が続きました。
 ピンチを作り出したことは阪神投手側の問題もあるかも知れませんが,それにしてもオリックスさんももどかしいばかりに決定力が不足しているように思いました。
 昨日一昨日などはいいところで打って阪神を負けに追い込んだ割には,なかなか連日そのようにうまくいくわけでもないということでしょうか。

 気になるのは,ドリスさんの出来です。
 昨日はドリスさんの抑え失敗で負けましたし,今日も結構怖い展開まで行きましたから,最近のドリスさんはよかった時と比べて状態がよろしくないように見受けられます。
 まるで去年のシーズン終盤のような不安定さで,もしかしたら疲れがたまってきているのかも知れないとも思っています。
 ジョンソンさんは休養を取らせるために2軍落ちさせたものの,ドリスさんは抑えというポジションゆえにか,そのような扱いはさせてもらえませんでした。
 ですが,もしもこの不安定さの原因が疲労ならば,ジョンソンさんが戻ってくるのと引換に今度はドリスさんを休養させてもいいのではと思います。
 抑え投手がころころ変わるのはいいことではないので,本来はそのような取り扱いはよろしくないとは思いますが,これから中盤戦を迎える時にドリスさんが不安定というのは戦っていけないと思っています。
 阪神の勝利の形自体は何となくできつつあるのですから,あとはそれを中盤戦から終盤戦にかけて維持し続けるために一度決断してもいいと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,政府が高齢者専用の免許制度創設を検討しているというものがあったので,取り上げてみました。

 最近の高齢ドライバーの事故の多発を受けて政府が考えたのが,高齢ドライバー専用の新しい運転免許制度ということです。
 75歳以上を想定しているということで,自動ブレーキなどの安全機能が付いた車種のみを運転できるようにするということのようです。
 ただし,新免許制度については,取得の義務づけは見送るということで,選択制を軸に検討する方針ということです。
 今年中に規定の詳細を詰めて,20年以後早期の実現を目指す方針ということです。
 免許には,オートマ車限定などの区分がありますが,これに高齢者専用についても区分が付けられる案が有力だということです。

 最近は高齢ドライバーの事故のニュースを毎日のように耳にします。
 個人的な考えとしては,おそらく昔から高齢ドライバーの事故は多くあったと思いますが,それが報道され始めたのが最近のことなのではないかと思います。
 ただ,正常な判断能力の下で起こったとは考えがたいような悲惨で重大な結果であることが特徴で,これをどこかで規制しなければならないという考えに至ることはある意味やむを得ないのでしょう。

 この問題を論じるに当たって,一方では高齢者の交通の問題を考えなければならないと思いますが,交通インフラの問題は非常に時間がかかることに比べて,高齢者の免許制度を創設することはそこまで時間がかからないということも考えられたのか,こちらの議論が出てきたように思います。
 一つの案としてはやむを得ないだろうと思うのですが,交通の問題は引き続き同時並行でやってもらわないと困る話です。

 この免許制度ですが,選択制を想定しているということです。
 おそらく,いきなり年齢での一律義務づけというのは準備期間等を考慮すれば現実的ではないということで,段階を踏むための選択制導入ということなのだろうと思います。
 ただ,選択制を設けたとして,誰がこの制度を選択するのだろうかと思います。
 この制度を選択した人は,相応の特典がなければ単に自分に対する規制だけが増加する状態ですから,メリットがなさ過ぎるので,基本的に選択する人はほとんどいないだろうと思いました。
 おそらく今後新制度を選択した人の特典が発表されると思いますが,これはある程度の交通インフラを無料ないし格安で利用できる権利のようなものである必要があろうかと思いました。

 この制度は自動ブレーキ機能等を検討しているようで,これが導入されればある程度の事故は防げそうな気がします。
 ただ,先日の大阪の事故のように猛スピードで走行する車両には,これだけでは足りないように思われます。
 あれを極めて特殊な事例と考えるならば,今回の対策に敢えて盛り込む必要はないのかも知れませんが,実際その点がわからないので,今の私にはあまり実効的なことはいえません。

 いつかこの制度がある一定年齢のところで義務化される日が来ると思うのですが,そればかりは免許取得年齢が決まっているようにある程度の年齢で手放すということになるのは仕方がないのかも知れません。
 ただ,一ついいたいことは,免許を手放す年齢になったら働かせようとすることはやめてほしいということです。
 最近年金の財源不足を念頭に,昔は定年退職していた年齢の人を再度労働現場に駆り出そうという動きがありますが,もしも免許に制限すらかける年齢に達したならば,運転をそれまでと同様にできないと国が線を引いた人達なのですから,働かせるようなことはさせないでもらいたいものです。


 阪神の福留さんですが,2軍練習中には片山さんや小幡さんなどの練習を支援しているということです。
 片山さんにはスイング軌道をアドバイスしたということで,小幡さんのティー打撃では自らボールを上げて言葉を送るなどしていたということでした。

 福留さんは,1軍にいた時も怠慢プレーをした若手をしかりつける場面が見られますが,本当に野球が好きで,野球を理解し,そしてそれを他人にもt伝えようとする姿勢があります。
 こういう姿勢を持った選手がいるとチームが引き締まりますし,油断したプレーはできないというように注意深くしようという姿勢が生まれることも期待できます。
 福留さんは,長くやってほしいとはいえ,年齢的なかなりなベテランに域に達しており,今は休みながら長く働けるようにしている状況です。
 そんな中で2軍での休養を兼ねた調整をしているところで若手への指導もしており,チームへの貢献度が極めて高いと思います。
 若手にとっても,いわば伝説級の選手からこのような指導を受けられたことは糧になるでしょうし,非常に素晴らしいことだと思います。

 福留さんが阪神にやってきた時は,あまりにも調子が悪くて,使い続ける和田監督はどうなっているのかと思ったものでしたが,今振り返れば完全に私の見る目がなかったことがよくわかります。
 あの時に不遇な扱いをしていれば今の福留さんはなかったと思いますし,和田監督のあの姿勢はチームを長い目で成長させてくれたのだと思います。

 できれば福留さんが引退した後も阪神でコーチを務めてもらって,長く阪神にいてほしいと心から思います。


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 今日のニュースを見ていたら,大学入試センター試験の後を継いで始まる大学入試共通テストの実施概要に関するものがあったので,取り上げてみました。

 2021年から始まる予定の大学入試共通テストですが,文科省と大学入試センターは,その実施概要を決めて公表しました。
 まず,国語にと数学については,従来のマーク式に加えて記述式問題も出題されるということです。
 記述式の出題に伴って,国語は従来よりも20分,数学は従来よりも10分試験時間が延びるということです。
 英語については,筆記(80分200点)とリスニング(30分50点)に分けて出題されていたところ,リーディング(80分100点)とリスニング(30分100点)に分かれるということで,リスニングの比重が大きくなるということでした。
 2021年からの実施となると現高校2年生からが対象となるということです。

 私は仕事でしばしば英語を取り扱いますが,読み書きはある程度可能であるものの,未だに話す方は自信があるとはいえません。
 話す内容をよくよく分解してみれば,大半が理解可能なものであり,結局理解できないのは聞き取る能力,咄嗟に口に出す能力が不足しているということなのだろうと思います。
 英語教育については,中学から始まって高校,大学の一般教養とそれなりに長く触ってきたはずで,大学入試時には結構な量の勉強もしてきたはずですが,それでも身についていないのは,おそらく勉強の目的が違っていたこと,会話等を直に体験する機会がほとんどなかったこと等が大きく影響しているのだろうと思います。
 実際,英語の授業で,英会話をした経験はほとんど思いつかず,海外から招かれた人に対して高校の英語教師がしどろもどろになっていたことを思い出せば,私が学んだ英語というのは得点を取るための英語であって道具としての英語ではなかったのだろうと思います。
 そして,それは入試という局面を迎えるに当たっては極めて正しい判断であり,これを今更高校教育等について責めるつもりも一切ありません。

 最近はセンター試験でもリスニングを取り扱うようになって,私の時代よりもリスニング授業等の比重は大きくなったのだろうと思いますが,おそらくそれに伴って現場の教師達は大変な思いをしたのだろうと思います。
 なにせ,それまでほとんど注目されなかったリスニングを突然教育現場で重用しなければならなくなったのですから,教師達はそれまでの方針などを大きく転換せざるを得ず,準備なども過去の経験からだけでは足りないくらい行う必要があったでしょう。
 今回のリスニングのウエート拡大は,少し拡大することとなったリスニング教育をさらに拡大しなければならないという考えの下で行われたと思うのですが,個人的には実際の教育現場に無理を強いる転換にはならないかとやや不安になります。
 教師達がうまく教えられないならば,当然生徒達がうまく理解できないという方向に反映されると思われ,まずは現場での教育環境の整備が先なのではないかと思います。
 もちろん,教育環境の整備ができてから等と言い続けていれば,いつまで経っても導入できないということを懸念して,ひとまずゴールを先に設定して現場はゴールに向かって努力せよという方が環境整備には効率的なのかも知れません。
 ただ,制度の過渡期で犠牲になるのは振り回されて将来に影響される生徒側ですから,その辺りはどのくらい考慮されたのかというのは気になるところです。
 一斉に導入される以上,環境を整っている学校の生徒が有利ということにもなりかねませんし,せめてその辺りが不利にならないようにどのくらい配慮ができるのかということも問題でしょう。

 ちなみに,国語と数学の記述式導入については,採点分量が多いからこそのマーク式だったのに,採点は大丈夫なのかと不安になります。
 採点官を雇う必要もあるでしょうから,受験料の値上がりなどもあるのでしょうか。
 私が気にするような問題ではないとは思いますが,それでもちょっと心配になりました。


 昨日一昨日と連敗した阪神でしたが,3連敗は何とか避けたい今日の試合では,7回に追いついた後,9回に原口さんのサヨナラタイムリーヒットで勝利しました。

 原口さんは,大腸がん発覚から出遅れていましたが,そこから復活して1軍に登録されただけでなく,この場面でサヨナラヒットを打ってくれたのですから,私自身こんなことがあるのかと思いました。
 ヒットも,やってきた球を打ったというよりは食らいついて打ったという感じで,原口さんだからヒットにできたと思っています。
 矢野監督も大喜びで,ちょっと感情を表に出しすぎではと思いつつも,個人的には非常に気持ちはわかります。
 矢野監督は,原口さんの苦労を間近で見てきたわけですし,そんな彼が遅ればせながらようやく追いついて活躍したこの光景は本当に嬉しく思うものでした。

 今日は,ガルシアさんが5回1失点と好投を見せてくれましたし,梅野さんも素晴らしい走塁で7回の同点を作り上げてくれましたし,みながいい活躍をしてくれたと思います。
 タイムリーエラーをしてしまった大山さんは,きちんと同点タイムリーを打ってバットで汚名を返しましたから,その点を多くいうことはしません
 原口さんが目立った試合ではありましたが,阪神主要メンバーがよく頑張ってくれた試合だったと思います。

 今日負けていたら日ハムさんに勝ちなしの3連敗だっただけに何とか勝ってもらわねばと思っていましたが,今日の試合は私にとって満足いくものでした。
 問題が,次のカードがソフトバンクさんということで,果たして阪神は1勝できるのかという不安があります。
 ソフトバンクさんのホームでの試合ということもありますから,私は3連敗も覚悟してはいますが,それだけに今日の勝利は大きかったと思っています。
 1勝2敗でもいいですから,とにかく1勝はしてほしいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,吉本興業所属の一部芸人が,反社会的勢力の元で闇営業をしていたというものがあったので,取り上げてみました。

 これが発覚したのが,吉本興業所属のカラテカ入江さん,ロンドンブーツの田村亮さん,雨上がり決死隊の宮迫さん,レイザーラモンHGさん,ガリットチュウの福島さんということです。
 彼らは,2014年12月に,大規模振り込め詐欺グループの忘年会に出席したそうで,その仲介役が入江さんだったということです。
 吉本興業が入江さんに聞き取ったところ,入江さんは,相手が振り込め詐欺グループとは知らなかったものの,仲介の事実を認めたということで,入江さんは契約解消になりました。
 また,この忘年会の出席は,当然闇営業だったということです。

 反社会的勢力との関係といえば,かつて芸能界を引退することとなった島田紳助さんが思い出されますが,島田さんは当時も芸能界でトップの人気,実力を有していた方ですから,彼ほどの人物でも引退せざるを得ない事態だったというのは芸能界全体に大きく影響を与えたはずだったと思います。
 かつての芸能界では反社会的勢力との関係はある程度見受けられていたようですが,それが近年社会的にも許されなくなった成果だということはおそらく当の本人達がよくわかっていたと思います。
 特に,彼らの営業のギャラは,振り込め詐欺の被害金から支出されたわけで,そういった資金源を考えても,やはり許容しがたい事態だというべきでしょう。

 闇営業自体が吉本興業の規則に反する行いであろうと思いますが,そうであればこそ相手は慎重に選別すべきなのに,最悪の方向に行ってしまったわけですから,入江さんがいうように反社会的勢力と知らなかったというのが真実だったとしても許容されるものではないでしょう。
 入江さんは仲介役ということで契約解消になりましたが,他の芸人達は厳重注意処分となったようです。
 ですが,今後彼らが業界内で働いていくとしても,少なくとも何のけじめも付けないままで今まで通りというわけにはいかないでしょう。
 まして,島田紳助さんの先例もありますから,彼ほどの人物でもあれだけ重い結果に至ったことを考えれば,相応の処遇に至ることは仕方ないように思います。
 彼らの中には,今も人気番組を抱えている人達もいますが,少なくともその番組の存続の是非は問われることになると思います。

 また,今回発覚したのが闇営業ということですから,当然そこでの収益について税務申告をしていないと思われます。
 そのため,今回発覚した芸人達は修正申告の必要に迫られますが,仮に今回の一件だけを修正申告で出したとしても,税務署としては他にも同様の闇営業の存在を疑うでしょうから,税務調査を検討する可能性は十分にあると思います。
 特に仲介役である入江さんに対してはその可能性が高まるように思われます。
 そして,その調査から芋づる式に別の芸人も出てくるなどという可能性も否定できず,この問題はこれが端緒に拡大する可能性も否定できないと思いました。
 さらに,新たな税負担の問題も出るでしょうから,今回の闇営業は各芸人達について相当大きなツケを支払うこととなるだろうと予想されます。


 今日の阪神ですが,勝利寸前で追いつかれたものの,最終的に勝ちを拾えました。。

 9回2アウトまでいったものですから,今季のドリスさんは悪くないだけに,てっきりこれで試合終了と思っていたところで失点してしましました。
 これで延長戦に突入した際には,もはや勝利同然の試合でこうなってしまっただけに,同点で終わったとしても実質敗北に等しいと思っていました。
 しかし,近本さん,糸原さんが作ったチャンスを糸井さんが決めてくれて,何とか試合を締められました。

 今日の勝利は,嬉しいというよりもホッとしたというべきだと思います。
 確かに序盤からリードを保っていたものの,1点差に追いつかれてから長く中押しが出ず,雰囲気としては息苦しさすらあったと思いますし,それだけに9回2アウトで失点した時はがっかりと同時に,なるべくしてなったとも思いました。
 ですが,その後に実質敗北の同点を回避できたわけですから,やはり安堵の気持ちが強いわけです。

 この3連戦,勝ち越しを決められたことは純粋に嬉しいですが,阪神の課題もかなり浮き彫りになったと思います。
 とにかく阪神にはミスが多く目立ちまして,これだけミスをしていてはプロの試合としては恥ずかしいと思います。
 もちろん勝利を収めただけの活躍もあったわけですが,プロとアマの最大の違いはプレー一つ一つの精度だと思っていますので,特に昨日のようなプロとしてはあってはならないミスが多い試合は勘弁してもらいたいと思います。
 次のカードは日ハムさんですが,もっと締まった試合を是非とも見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:48
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,イギリスで,卒業生が,大学が役に立たなかったと提訴したというものがあったので,取り上げてみました。

 提訴した人は,イギリスの大学に入学し,優秀な成績を収めて卒業しました。
 しかし,この人は,大学の入学案内に書かれている「世界的に有名な研究機関が提供する高クオリティな教育」という文言に偽りがあったとして,この大学を提訴したということでした。
 この人によれば,大学は,目に見えないものや実際に証明できないものを提供すると約束したり平気で嘘をついた,教授は時間を守らない,学生は授業中にもかかわらず図書館に行って選択式の問題を解かされるだけで何か教わったりしなかったということです。
 また,この人は,得た学位は,実際の仕事には何の役にも立たなかったと述べています。
 大学側は,この人の言い分を強く否定していたものの,最終的に約200万円の和解金と,やく630まんえんの訴訟費用の負担をすることで和解の合意をしたということでした。

 この事件を見ていて,なかなか難しい裁判だと思いました。
 いわゆる債務不履行,すなわち大学側が提供すると約束していたサービス等を提供しなかったことを原因とする請求だと思います。
 その約束内容は,おそらく契約書関係の書類だけでなく,入学時のパンフレット等を元にして請求したのだろうと思います。
 そこに書かれていることが明らかに実行されず,かつ釣り合うような代替措置も講じられなければ債務不履行という構成は立ちうるのかも知れません。
 ただ,大学に在籍したその全てが無駄だったかといえばおそらくそうと言い切ることは難しいと思われ,債務不履行の程度も全部ということはなく一部ということになるのではないかと思います。
 また,大学は教育機関ではなく研究機関ですから,高校までと違って,得られたサービス内容だけでなく自身がどれだけ積極的に参加したり努力したりしたのかということも要求されると思います。
 そうすると,この請求内容が認められるべきかどうかは,単に大学側が事前に告知していた内容を実施しなかったというだけでは足りず,学生側の関与形態などについても問われるべきなのだろうと思います。

 また,学位が実際の仕事に役に立たなかったということについても,その人の職業選択の問題や,そもそも大学入学前にその学位を得ることが役立つことかという事前調査の問題もあろうと思います。
 ですから,実際の内容はわからないものの,よほど内容を充実させた主張でないと言いがかりの領域に止まってしまう可能性も否定できないと思います。

 色々と見ていると,個人的には,日本の法律に照らし合わせると,契約書類の記載事項等に明らかに反しているような場合でなければ原則として認められづらい,もしくは認められても少額に止まるように思われます。
 ただ,近年耳にする情報を総合するに,大学という名前を冠しているものの,中学校や高校でやるような内容を敢えて行うような質の低い大学が存在しているようには思われます。
 私は実際そのような大学を目にしていないので,あくまで仮にということでいわせてもらうとすると,仮にそのような大学であるとするならば,今回の記事にあるような請求を立てたいという気持ちは大いに理解できるような気がします。
 ただ,世の中に多数ある大学の中で敢えてその大学を選択したわけで,やはり大学選択の段階で問題があるようにも思われ,そういう大学だと知っていた,もしくは過失により知らなかったということであればやはり請求は認められづらいだろうと思いました。
 見も蓋もないですが,個人的には,そのような大学はそもそも選択しないというのが正しいと思いました。


 今日の阪神ですが,ロッテさんと接戦だったものの,ミスが目立って負けたような印象です。
 ロッテさんが点をとるべき時にとれたことを賞賛すべきなのは当然なのですが,それでも1点差の接戦で,かつミスで終わった試合では,やはりミスで負けたという感じが拭えません。

 江越さんが,フライの落下点を見誤って点が入ってしまったプレーがありましたが,これについては風にかなり流されたようにも見えたので,責めすぎるのは酷だと思いました。
 ですが,木浪さんの守備ミスで点が入ってしまったことは極めて痛く,これがなければというプレーだったと思います。

 また,最後の植田さんの走塁ミスはまったく頂けません。。
 高山さんの打球がキャッチされたかどうかをきちんと確認もせずにホームに入っていったということで,安易な判断が最後の貴重なアウトを献上することとなりました。
 先日,サヨナラで試合が終わった際,走者植田さんの凡走塁について,勝ち試合にもかかわらず福留さんが歓喜の輪の中で植田さんをしかりつけた場面があったのを思い出します。
 あの時,おそらく,福留さんは,植田さんが野球のルールについて理解が足りていないこと,サヨナラの場面で気持ちが沸き立ってしまっていて肝心ななすべきことを失念していたこと等を指摘して怒っていたのだと思います。
 あの場面を見て,植田さんの野球脳について若干疑義を感じていたものの,福留さんに怒られたことで是正できるだろうと思っていました。
 しかし,あの出来事からさほど時間が経たないところで,また確認を怠り,安易な判断をしてアウトを献上して試合を終わりにしたのですから,植田さんの罪は極めて重いと思います。
 場合によっては,タッチアップで同点になっていた場面なのですから,試合を壊してしまっただけでなく,高山さんの打点も不意にしたということで,みんなを裏切ったと思います。
 結局福留さんから怒られたことも学習していなかったのですから,失敗から学ぶという精神も欠落しているように思われます。
 植田さんの足は阪神にとって貴重だと思いますが,走塁のスペシャリストとして期待されている植田さんが短期間に二度もやらかしたのですから,プロの水準に達していないと思いますので,私としては2軍でもう一度徹底的に野球を勉強し直してきてもらうしかないと思っています。

 ミスがなければいい試合をできたであろうに,そういった意味では大変残念でした。
 こういうミスが多いことはプロ野球としては大変恥ずかしく,お金を払って野球を見に来たファンに謝罪しなければならないレベルだったと思います。
 交流戦で,今のうちに少しでも貯金を作りたいのですから,こういった愚かな試合を明日はしないように,強く望んでいます。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,水道等から紫の水が出てきたというものがあったので,取り上げてみました。

 紫の水が出てきたのはアメリカのバージニア州で,浄水場のポンプが故障して一晩中通常の何倍もの薬品が水に入り込んだのが原因ということでした。
 薬品は過マンガン酸ナトリウムということで,水に含まれる鉄の除去や味やにおいを改善するのに使われているということです。
 浄水場の作業員は,この水について,薄めれば全く問題ないと語ったということです。
 人体への影響はないそうですが,洋服を洗濯する時に色移りする可能性はあるそうです。

 写真を見てみると,思った以上に水が紫色で,何も知らずにこれを見たらびっくりするだろうと思いました。
 バージニア州では水道水がそのまま飲用で使われているかはわかりませんが,少なくともこの水は飲みたくはありません。
 また,色移りする可能性があるとなれば,この水が改善するまでは洗濯は控えた方がいいでしょうし,なかなか生活に支障が出そうです。

 浄水場の作業員の薄めれば全く問題ないというコメントは,私のイメージするアメリカ人らしいおおらかさを感じますが,ここの住人だったらもっと真剣に取り組んでよと思うかも知れません。
 また,薄めるにも,薄めるために使う水が紫色なのですから,薄められないというようにも突っ込むと思います。
 おそらくミネラルウォーターなどを使って薄めてほしいという意図なのでしょうが,だったらわざわざ紫色の水で冒険せずにミネラルウォーターそのものを飲むでしょうし,薄める人は少ないのだろうなと思ったりしました。

 おそらく日本であれば,責任者が記者会見場に登場して頭を下げる絵が出回るのだろうと思いますが,アメリカはそういうことはないのでしょうか。
 先に述べたおおらかさを感じる点といい,やはり日本と文化やとらえ方が違うのかも知れないと思いました。


 今日の阪神は,交流戦初戦でロッテさんと対決しましたが,見事に大勝しました。
 序盤に3点をとった後で同点に追いつかれた際には,最近のメッセンジャーさんはよくないからかとか,2005年の日本シリーズの悪夢再来かと思ったりもしましたが,そこからきちんと投打が噛み合って,終わってみれば気持ちのいい勝利でした。

 メッセンジャーさんも,6回5安打3失点ということで,このところ苦しんでいたものの,ようやく3勝目を挙げられて安堵していることでしょう。
 その後も,中継ぎがしっかり仕事をしてくれまして,今年の中継ぎは本当に頼れるなと改めて思います。
 できればジョンソンさんを使わずに終われたらもっとよかったですが,それは結果論なので多く望むのは贅沢だと思います。

 打線の方は,初回はロッテさんの守備の悪さに助けられ,そのおかげで流れをつかめました。
 結果は大勝でしたが,あの守備の乱れがなければ,ロッテさんが3点取った段階で大きくリードされて焦っていたでしょうし,このような展開にならなかったかも知れず,結果あの守備ミスが阪神に勝ちを呼び込んだ要因の一つになったことは間違いないと思います。

 梅野さんは打撃が素晴らしく,ホームランを含む長打攻勢で阪神をもり立ててくれました。
 糸井さんの一発は中押しとしては非常に有用でしたし,マルテさんのだめ押しホームランもダメージが大きかったと思いますが,9回は流れがあったとはいえやや点をとりすぎた嫌いもあります。
 そのような勢いで,明日バットが大振りになりすぎて打線が不振になるというのはよくあることですから,終盤に点を取れすぎたことは若干不安を感じてはいます。

 ただ,その流れの中で,大腸がんからの復活を期す原口さんがタイムリーツーベースを放てたことは阪神にとって非常に素晴らしいことだったと思います。
 原口さんの復活を誰もが心待ちにしていましたし,本人もここを目がけて取り組んできたものですから,ようやくたどり着いたという感じなのではないでしょうか。
 あまり性急に結果を求めることがいいことだとは思いませんが,ひとまず一つの結果が出たことは喜ばしいことですし,その環境ともいうべき流れを作ってくれた阪神打線にはその意味では大いに感謝したいと思います。
 原口さんがひとまず代打としてベンチにいてくれれば厚みが出ると思いますし,もう少ししたらもしかしたらDHで出てくるかも知れませんから,結構期待しています。

 交流戦を勝利で始められたことはいいことだと思うので,例年苦戦するところで一つでも勝利を積み重ねていってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,昨年中止になった富津市民花火大会の中止において,かけていた保険の保険金が支払われないというものがあったので,取り上げてみました。

 昨年夏,千葉県富津市で花火大会が予定されており,その花火大会の市民実行委員会では万一花火大会が中止になった時のために大手保険会社のイベント中止保険に加入していました。
 この保険に加入に当たって,実行委員会は,損保側に,事業予算書を提出して査定を受けました。保険料は集まった寄付金から約28万円を必要経費として納めたということで契約を締結したということでした。
 この花火大会は1963年から続いていて,それまでの歴史で一度も中止になったことがないということですが,去年は台風の接近を理由に中止になってしまいました。
 その後,実行委員会は,損保側に,保険金を請求したところ,損保側は,当初「経費としてかかった約575万円分が保険の適用となる」という説明をしていたそうです。
 ところが,今年1月,損保側から,「寄付金による催しはイベント中止保険の適用外」という連絡があり,保険金の支払いを拒まれたということでした。
 実行委員会は,花火大会は寄付金で成り立っていると再三説明した上で損保が加入手続を進めたと反論したものの,損保側は支払はできないという姿勢を崩さなかったということです。
 損保側は,保険商品の説明が不十分だったことは認めているということです。

 このニュースを見ていて,おそらく多くの人が損保の対応に違和感を感じたのではないかと思います。
 損保は,事情を知りながら保険加入契約を締結したものの,損保側において誤った説明をしていたにもかかわらず,いざ保険適用の場面が来ても対応が硬直過ぎるということですから,理解を得られにくいのではないかと思われます。

 ただ,法的に,実行委員会が保険金請求権があるかといえば,おそらく難しいと思います。
 というのは,保険というのは金融商品であり,商品である以上は適用場面も決まっていますので,誤った商品に関する契約をしたことは問題であったとしても,その商品の適用を受けるということは難しそうだと思われるからです。

 では,実行委員会側は何らの請求権もないのでしょうか。

 まず,無意味に支払わさせられた保険料については返還請求を出来ると思います。
 しかも,虚偽説明で意味のない商品を買わせられたのですから,過去に遡って請求可能かと思いますが,どれだけ遡れるかといえば時効の問題があるでしょう。

 次に,もしも他の損保において類似商品がある場合で,かつそちらの類似商品では寄付金による催しについても保険の適用範囲内である場合には,今回の虚偽説明によって他の商品を選択しようという選択肢を奪われたのですから,それを根拠とする損害賠償請求は考えられると思います。
 この場合,損失の全額が請求できるかどうかは,類似商品の内容や性質によるため何ともいえませんが,ある程度の損失が補填される可能性はあると思われます。
 ただ,実行委員会側も,加入したイベント中止保険の約款等をよく確認しなかったという過失があると思われ,計算上請求できる金額からある程度の過失相殺がなされることが予想されます。

 そのほかにも何点か考えられるものはありますが,それでもある程度技巧的な構成を検討する必要があると思われ,いずれにせよ単に保険金請求をすればよいという単純なものとは違うように思われます。
 ただ,法的な請求権とは別に,おそらく今回この保険契約を締結したのは誰でも名前を知っている大手損保会社でしょうから,そのような会社が硬直的な対応を取ることで社会的な信用を失うことを考慮して,ある程度の支出を検討する可能性もあります。
 それでも,金融業者たる保険会社としては,理屈が許さねば支払は難しいでしょうし,やはり交渉の軸は認められそうな法律構成を組み立てることから考えなければならないのだろうと思いました。


 今日の阪神ですが,理想的な勝ち方を出来たと思います。

 まずは1番2番でチャンスを広げた後で,4番大山さんがホームランで先制し,失点後も中押し,だめ押しと点を入れて,終盤は自慢の中継ぎ陣であるジョンソンさんとドリスさんで締められました。
 今日はまさに投打が噛み合った展開というべきであり,これが阪神にとって理想の試合運びだったと思います。
 失点はしたものの,これぞ阪神にとって完勝といっていい試合だったと思います。

 その試合運びができたのは,先発高橋さんが,2ランホームランを打たれた後は,2塁も踏ませない安定した投球を見せてくれたからだと思います。
 前日は中継ぎ総動員の試合でしたから,今日の高橋さんは試合を作ってほしいと期待していましたが,7回4安打2失点と合格といえる活躍ぶりだったと思います。
 今日の勝因は色々とありますが,その中でもやはり高橋さんの貢献は極めて大きかったと思います。

 打線は比較的悪くはなかったとは思いますが,読売先発ヤングマンさんが4回途中までで5四球ということでよくなかったことも大きな決め手だったと思います。
 読売は,中継ぎ投手陣が弱いため,早い段階でそれなりに点をとって,先発が仕事をして逃げ切るというスタイルが勝ちパターンとなりますが,今日は先発もよくなく,打線も序盤の2点以降はあまりパッとしなかったため,ヤングマンさんの降板によって逆転しようという雰囲気も弱くなってしまったのだろうなと思いました。

 昨日の代打満塁サヨナラホームランは気持ちのいい勝ち方でしたが,延長12回までかかった総力戦であり,阪神は大いに消耗してしまいました。
 その意味では,上記の通り今日は完勝であり,今日の方が昨日の試合より見ていて気持ちのいいものだったと思います。
 これで令和になってから阪神は読売に負けなしということで,4月時点ではどうやって読売に勝てばいいかわからなかったのに,今となってはその苦手意識もだいぶ薄れてきたように思います。
 いずれにせよ,読売に勝利できるというのは気分のいいもので,今日もご飯がおいしかったです。

 明日からは,この前のされてしまった広島さん相手であり,しかも今は大変に調子がいいですから,正直言ってかなり苦戦を予想しています。
 シーズン序盤の弱かった時が嘘のようで,今の阪神で勝てるのかはわかりませんが,それでも投打のバランスがいい阪神であればいい勝負はできるのではないかと期待しています。
 特に,明日の先発は,阪神の柱たる西さんですから,西さんがいい仕事をしてくれれば今の打線であればそこそこ点をとって逃げ切ってくれるのではないかと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,ドイツで,速度違反者の罰金が免除されたというものがあったので,取り上げてみました。

 ドライバーは,ドイツ西部の道路を,法定速度を上回るスピードで走行しましたが,その際現場の取り締まり装置が反応したということでした。
 この取り締まり装置,日本のものと同じのように写真を撮影するものですが,この写真を撮影するその瞬間,鳩が飛来して,ドライバーの顔を隠す形で写りこみました。
 そのため,ドライバーの身元が正式に特定されなかったため,警察は速度違反を罰せられなかったということでした。
 地元警察は,その写真をフェイスブックに投稿して,聖霊が鳩を絶妙なタイミングでその場に遣わし,ドライバーを処罰から守ったのかも知れないとコメントを添えたということでした。

 問題の写真を見てみると,確かにちょうどドライバーの顔の部分に鳩が写りこんでいて,誰が運転していたのかはわからない状態でした。
 これを見る限り,この場面で運転していたのは誰なのか写真からはわからず,確かにこの写真だけだと処罰はしづらいのかも知れないと思いました。

 ただ,もしも警察が本気で処罰をしようとすれば,この取り締まり装置の設置された道の前後にあるカメラの画像を解析し,運転車を特定するのではないかと思います。
 また,警察が動くのが速度超過からそこまで時間が経っていなければ,車の所有者の元に行って,当時誰が運転したのかなどを確認することも出来なくはないように思います。
 現に,日本の事例では,運送会社の車が速度超過をした事案で,運送会社側が社員の誰が運転していたのかわからないととぼけた場合,会社の日報等を確認するために家宅捜索に行ったというものもあり,日本の場合では写真一つに奇跡が起こっただけでお目こぼしをしてくれることはないのだろうと思います。
 それだけに,ドイツの事案では,これを警察が本気で対処しようと思っていたのか,それともこういった奇跡もあるのだとユーモラスに語ろうと思ってここで打ち止めにした寛大な国民性なのかはよくわかりませんでした。

 いずれにせよ,世の中にはこういった間の悪いというか間のいいことというのは起こりうることなのだろうと思いました。


 今日の阪神ですが,たった今試合が終わりまして,阪神が高山さんの代打サヨナラ満塁ホームランで読売に勝利しました。

 細かい試合の分析はまた後日にしたいと思っていますが,とりあえず負けを覚悟した試合で8回に同点に追いついたものですから,このまま同点で終わっても実質勝利に近いと思っていただけに,この勝利は非常に阪神にとって大きいと思います。
 また,今日は,これまで休ませていた中継ぎ陣を総動員して戦った試合ですから,それなりに阪神は消耗をしただけに,勝利という結果がなければ肉体的にだけでなく精神的にもかなり厳しいところでした。
 そんな中で,高山さんの代打サヨナラ満塁ホームランでの勝利というのは非常にうれしい限りです。

 12回は,福留さんの四球に続いて,梅野さんが執念のポテンヒットで繋いで,木浪さんが粘って四球をもらったというところですから,1アウト満塁と流れは阪神に来ていたのは事実だと思います。
 しかし,それでも高山さんがホームランまで打てるとは思っていなかったので,ルーキーイヤーからこの数年苦労し続けた高山さんがようやく報われる1打を打ってくれたと思いますし,私も我がことのように嬉しいです。
 高山さんの打撃が復活してくれれば,福留さんと糸井さんに休養を与えたとしても戦力低下はあまりなくなりますし,代打に置いてもいいですから,阪神としては非常に戦力に厚みが出てくると思います。
 特に,左の代打としては,これまで不振の鳥谷さんに頼っていましたから,ここに高山さんが入るというだけで相当強くなると思いました。

 ちなみに,8回はマルテさんがホームランを打って同点になりましたが,ホームランを打たれたのは澤村さんでした。
 澤村さんといえば,先日の不祥事を思い出しまして,そこから特に謹慎もなく登板をしているということを考えても,個人的な感情としてはそういったことも含めてマルテさんが非常に素晴らしい活躍をしてくれたととても気分がよくなりました。

 そういったマルテさんのホームランでギリギリ同点に追いついたというところから,高山さんの代打サヨナラ満塁ホームランということで,今日はチームとしては非常に消耗したものの,非常によくファンを喜ばせられるいい試合でした。
 シーズン序盤は,もはや読売との戦い方がわからないというくらい厳しい目に遭いましたが,今となってはそのことも含めて,今日の一連の流れを思い出しても非常に気分がいいです。
 できれば,明日は,今日の消耗ぶりを考えても,もう少し楽な展開で勝利したいところですが,そこは明日先発の高橋さんに安定した投球を是非ともお願いしたいものです。
 一方,打線の方は,なるべくヤングマンさんに多くの球数を投げさせ,今日消耗しきった読売中継ぎ陣をなるべく早い段階で引きづり出せるように努力してもらいたいところです。


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 今日のニュースを見ていたら,酒気帯び運転で男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男が逮捕された容疑は,酒を飲んだ状態でワゴン車を運転したというものです。
 男は,車を運転して,交差点で信号機の柱に衝突するという事故を起こしたということですが,この際に警察の検査で酒気帯びが発覚したということでした。
 これについて,男は,自分には緊張したりすると体内からアルコールが出るという特異体質があり,以前医者からそういわれたと述べているということで,容疑を否認しているそうです。

 私は,このような体質の件について聞いたことはないのですが,そのようなものがあるとするとそれはとても大変なことなのだろうと思います。
 緊張が発端となって体内でアルコールが生成され,それが自動車運転等に影響して事故を引きおこす可能性があるのですから,一般的にそのような体質の方は車に乗ってはいけない人だと思います。
 ですから,この体質に関する話が真実であれば,直ちに免許を返納することが交通事故の悲劇を少しでも減らすために必要ということになると思います。

 さて,もしも男の主張が正しい場合,酒気帯び運転は成立しないのでしょうか。
 私は,結論から言えば酒気帯び運転になりうると思います。

 まず,酒気帯び運転として犯罪が成立するためには,自分の体内にアルコールを保有しながら運転することですが,これが飲酒であれ体内生成であれ,アルコールを保有した状態には変わらないと思われ,この点の要件を満たすと思います。

 次に,酒気帯び運転に当てはまるためには,アルコール保有の認識が必要となりますが,男の場合,緊張すると体内でアルコールが生成されるというのですから,その結果酩酊症状に近いものが自身の中で出てきたと自覚している場合には十分にこれに当たりうると思います。
 男は,かつて医師にそのような指摘を受けて,その自身の特異体質を認識していたのですから,体内でのアルコール生成の感覚に対しては意識していると思われるはずですから,アルコール生成が始まったと認識すると同時に運転を止めなければならないはずということになります。
 問題は,その認識をどこで持てたのかということを検察が証明できるかですが,こればかりは証拠関係がわからないので何ともいえません。

 もちろんこの議論は男の言が真実である場合であり,まずはそれを指摘した医師の特定,そのような体質に関する医学知見などを収集して,これを検証することになるのでしょう。
 その前に,男が事故を起こす以前の挙動について洗われるべきであり,その段階でもしも飲み屋などに行っていたことがわかれば医学知見など確認する必要もないのでしょうが。


 今日の阪神ですが,点が入らないじれる展開からのサヨナラ勝ちを収めました。

 まずはサヨナラ勝ちというのは見ていて気持ちのいいもので,試合後の感想は爽快だったということでしょうか。
 糸原さんは,対右投手では出塁率4割を誇りますから,そこに打席が回ってきた段階でこれは決めるかと思っていただけに,期待通りの展開でとても嬉しいです。
 問題は,対左の打率が2割以下,出塁率が2割6分程度ということで,その差が大きすぎることでしょうか。
 とはいえ,対右についてこれだけ勝負強さを見せてくれるならば,贅沢を言ってはいけないでしょう。

 また,高橋さんはよく投げてくれましたので,本当は勝ちを付けてあげたかったのですが,そこは貧打の阪神打線というべきでしょうか。
 ヒットの本数は出るものの,相変わらずあと一本が出ず,これでは投手も疲弊してしまうと思います。
 次は阪神の真の本拠地横浜スタジアムですから,そこで打撃の調子を少しでも戻してほしいと思います。

 不安要素としては,上記の貧打のほか,勝ちパターンの投手リレーをこの3連戦全てで投げさせたことでしょう。
 一昨日は,能見さん,ジョンソンさん,ドリスさんで,昨日今日は藤川さん,ジョンソンさん,ドリスさんということで,特にジョンソンさんとドリスさんは3連投となります。
 できればこれだけ酷使したくなかったですが,この3連戦はいずれも1点差勝利という厳しい展開だったため,彼らを登板させざるを得ませんでした。
 広島3連敗の後で勝利がほしかった場面だけに,中継ぎ陣には無理をしてもらったわけですが,それでも今後のシーズンを見越した場合に果たして持つのかという不安は非常に強くあります。

 このヤクルト3連戦を振り返ると,阪神の全般的な調子は決していいとはいえず,打線は貧打,展開は投手におんぶにだっこということで,よく3連勝できたと不思議に思うほどです。
 この3連勝の原因は,おそらく阪神の出来がよかったというよりは,現在絶不調のヤクルトさんが想像以上に状態が悪かったことによるのでしょう。
 おそらく,今の阪神の状態であれば,ヤクルトさん以外であれば3連勝はできるないようではなかったと思いますし,この連勝で阪神が強いと勘違いするのは明らかに誤りだと思っています。

 今度は,真の本拠地横浜スタジアムでの3連戦ですが,登板する予定は西さん,メッセンジャーさん,ガルシアさんというようです。
 西さんはエース級の働きを期待できますが,最近不調のメッセンジャーさん,復活を期すガルシアさんですから,今回の3連戦以上に打線が投手を援護してあげなければならないと思います。
 個人的には,とにかく打線にもっと仕事をしてもらいたいと期待したいと思います。


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 先日不適切な入試が話題となった東京医大ですが,今日のニュースを見ていたら,2019年度の入試で女子の合格率が男子を上回ったというものがあったので取り上げてみました。

 東京医大では,女子の合格率が26.38%,男子の合格率が21.79%だったということで,女子が上回ったということです。
 前年では,男子が女子の3.11倍高く,この割合は不適切入試発覚後に大きく変わったということでした。

 これを見ていて,男子よりも女子の方が優秀と考えてよいかは私にはわかりません。
 というのは,東京医大では不適切入試が発覚した以上,少なくともその直後の入試ではこれまでのような入試制度に基づいて実施される可能性がないと考えた優秀な女性受験生が東京医大に集まったという可能性もあると思ったからです。
 ただ,少なくとも,学力において男女差というのはあまりないのだろうということは何となく思いました。

 おそらく他大学でもこのような傾向は続くことになるのだろうと思われますが,こうなると各大学病院は労働体制を大きく変化させることを余儀なくされるのだろうと思われます。
 というのは,不適切入試の根幹にあるのは,医師の激務,そしてその激務に耐え,かつ産休などで休んだりする可能性が低いとされる若い男子が偏重されたことにあるからです。
 そのため,入試制度が正されるのは第一段階であり,第二段階としては女医さんが現場に投入される際,その方々がまともに働ける労働環境になっているのかが問題だと思います。

 もしもこの労働環境の変化が追いつかなければ,おそらく医療現場は崩壊する可能性がありますから,少なくとも今年の受験生が医療現場に投入されることになる最短の期間である6年後までに医療現場の労働環境の変革が必要になると思われます。
 この変革が本当に進むのか,今のところそんな話題は聞こえてきませんが,直近になってから対策を取り始めると現場が混乱すると思いますから,今頃からどのような改革をすべきかという方針を決定する必要があるのではないかと思いました。


 今日の阪神ですが,7回に何とか勝ち越したところで逃げ切って勝利しました。

 最終回に点をとられて危うい展開になったところはかなりひやひやしましたが,今季のドリスさんに対する信頼はまだこの程度では揺るぎません。
 昨季終盤のドリスさんはかなり不安定で,思わずそれを思い出してしまいましたが,よくよく思えばその時は先頭打者をよく出していたと思いますし,それとも違うと思います。
 不安定というにはまだ早いと思いますし,もっと活躍を見てみたいと思っています。
 いずれにせよ,追加の2点目は失策込みであっただけに流れでとれた側面もあると思うものの,流れでも点を取れる時にとっておくというのが本当に大事なことだと改めて思いました。

 岩田さんは勝利投手にこそなれませんでしたが,それでも6回1失点と先発としては十分すぎる活躍をしてくれたので,できれば勝利を付けて上げたかったという思いもあります。
 そこは打線の問題というべきでしょうが,それでも阪神打線であることを思えば,岩田さんにおいては腐らずに今回の投球を続けてもらって次の試合で勝利投手の権利をつかみ取ってもらいたいと思います。

 近本さんですが,今日は2盗塁を決めて,リーグ単独トップの13盗塁になったそうです。
 ただ,近本さんには疲労が見える気がして,どこかでもう少し休ませてはくれないかと少々心配しています。
 矢野監督はまだいけるという判断なのでしょうし,私よりも確かな目線からそう考えていることもわかるのですが,近本さんが沈むと阪神打線全体が沈むことを思えばやはり心配です。

 阪神は貯金2となりましたが,広島さんとの3連戦で失った貯金をもう少し貯めておきたいところなので,明日も何とか勝ってもらいたいものです。


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