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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,テレビのバラエティ番組の企画で芸人が連れ去られたことについて警察に通報されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この番組では,お笑い芸人を路上で連れ去る撮影をしたということですが,これを受けて路上で男の人が連れ去られたという110番通報が警察に相次いだということでした。
 警察が誘拐の疑いで捜査したところ,車がテレビ番組で使っていたものとわかったということで,警察は番組関係者に事情を確認しました。
 そうしたところ,番組側は,お笑い芸人を連れ去る企画だったと説明したということで,警察は混乱を招いたとして関係者に厳重注意したということでした。

 私は,この数年まったくバラエティ番組を見ていないのですが,その理由はいくつか考えられるものの,中でも今の自分の好みに符合しない,ほかの選択肢が多いためテレビの優先順位が下がったなどが挙げられると思います。
 子供の頃は毎日テレビを見ていたと思うのですが,今思い返すとどんな番組を見ていたのかあまり記憶になく,おそらく何となく面白いという感じで見ていたのかもしれません。
 その記憶によれば,おそらくテレビを見るという受動的な娯楽だったと思うのですが,今は自分で娯楽を選択できる幅が大きく広がったため,娯楽を自ら能動的に選択するようになったのだろうと思います。

 今の自分の好みに符合しないという点ですが,最近よくいわれている,昔に比べて世間にコンプライアンスの意識が高まったり,ネットの普及によって視聴者側が意見を発進できるようになってきて,バラエティがやりづらくなったということも原因なのかもしれません。
 昔を思い返せば,過激なバラエティ番組はそれなりにあったと思われ,そういった冒険がないことはある意味テレビが退屈になったと評価する向きもあるのでしょう。
 また,バラエティ番組は冒険してなんぼという考え方もあるのでしょうし,恒常的に笑いを生み出すというかなり難しい課題に挑戦する以上,冒険をしようと意識すること自体は否定的には考えるべきではないかと思います。

 ただ,今回の問題は,一見すると刑事事件かどうかが見分け付かない点だったと思います。
 携帯電話の普及により,昔に比べて容易に通報しやすくなったことがこの事件の問題が大きくなった要因だろうとは思いますが,一方で一般人が刑事事件と察知して直ちに警察に通報することは社会としては至極健全でまっとうだろうと思いますし,そういう社会であることに安堵する一面すらあります。

 では,連れ去り行為を行うこととあわせて,近くの通行人に対して「これはテレビ番組のロケです」とあわせて説明することは意味のあることでしょうか。
 もしも本当の誘拐事件が起こり,目撃者に誘拐ではないと誤信させようと思う場合,おそらくテレビのロケだと説明する方法もあるでしょうから,個人的にはそのような方法を採ること自体別の犯罪に拍車をかけるだけだと思います。
 そうだとすると,やはり一般人に犯罪が生じたと誤解させる方法でロケを行ったこと自体は大いに問題だったというほかなく,これについては誤りだったというべきでしょう。

 本件のようなことがあると,またバラエティ番組が作りづらい世の中になったという意見が出てくるかもしれないとも思います。
 しかし,常識的に考えれば,一般人に犯罪があったと誤信させる方法を採ること自体がよくないことは明白であり,今回の件でバラエティ番組がますます作りづらくなったとしても,それは自分の首を自分で絞めたように見えてしまいます。

 とはいえ,上記の通りバラエティ番組が冒険すること自体は何ら否定するつもりはありませんし,その点について今後も創意工夫は期待したいところです。


 今日の阪神ですが,いろいろと問題はあったものの,終盤負けを覚悟したところで同点に追いついただけ拾いものと思うべき試合だったと思います。

 先発馬場さんは調子が悪くて一発を食らってしまいましたが,それでも6回1失点にまとめたのは大したものだったと思います。
 自身のコンディションを整えて次回登板に臨めば,近々いい結果が出そうな,そんな投球のように見えました。

 後を継いだ能見さんですが,私はそこまで悪いとは思いませんでした。
 ただ,そもそも回跨ぎをさせる必要があったのかはよくわかりません。
 また,ヒットを打たれた時,制球も荒れていませんでしたし,そのまま投げさせてもよかったのではと思いましたが,代打に右打者が出てきたために桑原さんと交代したように見えました。
 今季の桑原さんは,なぜか去年ほどの冴えはなく,そこから打たれてしまいましたが,以前金本監督は能見さんは右打者でもいけるのではないかといっていたのに,なぜあそこで代えてしまったのかと悔やまれます。
 今日は継投で勝ちをこぼした試合だったと思っています。

 また,捕手岡崎さんですが,リードは悪くなかったと思うものの,パスボール,しかも2回というのは全く頂けません。
 せっかくやってきたチャンスでしたが,個人的には今日の岡崎さんを見ていると原則梅野さんを起用すべきかというように思えてしまいました。

 終盤リードされて負けムードのところで,再び点をとってくれたのは糸井さんでした。
 今日は糸井さんがいなければどうしようもなく負けていたと思いますし,本当に決定機に打ってくれる打者はありがたいとしみじみ思います。

 ただ,その後は点を取れず,結局同点で終わってしまいました。
 最終打者は山崎さんでしたが,ここで代打にも出せないくらい大山さんは状態がよくないということでしょう。
 大山さんと原口さんは,一度2軍で調整させないと,このまま悪い状態を打開できずに終わってしまうのではと危惧しています。

 酷かった交流戦がようやく終わりましたが,阪神は休む間もなく明日から広島さんとの対戦となります。
 阪神は,雨天中止が多かったため,ここから過酷な日程でやっていかねばならないそうで,その意味でもここから落ちていってしまわないか非常に不安です。
 今のチーム状態は,特に打線がよくないですし,このままいくと阪神は沈んでいってしまうのではと不安に思ってます。
 ロサリオさんはそれなりにいい状態のようですし,もしも改善されているのであればそろそろ1軍に復帰させて様子を見てもいいのではと思っています。
 糸井さん頼みの打線では,糸井さんが調子を崩したら終わってしまいますし,早めにてこ入れをしてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:58
 こんばんは。


 今はサッカーで盛り上がっておりますが,昨日日本がコロンビアに勝利したのを見ていて,正直言って私はこのような結果を予想していなかったため,大変驚きました。

 前半にコロンビア選手がハンドのレッドカードで退場したことがほぼ全ての流れを決めたと言っていい試合だったと思いますが,個人的にはコロンビアの立場としては仮にあそこで一点入れられたとしても,地力で勝る以上はその後に点を入れて逆転できる機会は十分にあっただろうにと思いました。
 あの場面で1人少なくなってしまったことで,コロンビアは引いて守る体制をとるようになり,プレスも積極的にかけず,後半には相当の疲労もためることとなってしまいました。
 たらればをいっても仕方ないのですが,やはりあの場面でボールに手を出さなければというようにコロンビア側は悔やんでいることでしょう。

 注目の本田さんは,ベンチスタートで,途中出場から見事なアシストを決めました。
 この場面はさすがというべきでしょうが,その後はあまり運動量が多くはなく,パスミスからピンチを招くこともあり,この状態では次もスタメン起用になるかは微妙なのではと思いました。

 昨日の試合では,レッドカードのきっかけを作った香川さんがいい活躍をしたと思いますが,攻守にわたって大迫さんが目立った試合だったと思います。
 乾さんや柴崎さん,長友さんも素晴らしい活躍をしたと思いますが,特に大迫さんの後半のゴール前に戻っての守備がなければ昨日の試合は勝利ではなかったと思いますし,個人的には大迫さんがMVPだと思っています。

 ポーランドがまさかの敗戦をしたため,次のセネガル戦が極めて大きな比重がかかってきたと思います。
 セネガルを見る限り,非常に身体能力が高く,早い展開に強いと思われ,日本がいつものようにボールを持ってからフォーメーションを整えて攻めていくという形をとるとスピードで負けてしまうような心配が出てくるような優秀なチームだと思います。
 申し訳ないことに,私はコロンビアには負けると思っていただけに,その浅はかな予想を裏切ってきたのですから,次はセネガルにも是非買ってもらいたいと思っています。


 今日のニュースを見ていたら,東京都が,都営地下鉄で時差ビズ乗車にポイントを付ける方針を発表したというものがあったので,取り上げてみました。

 対象期間は7月9日から8月10日で,期間中の平日の朝に都営地下鉄などで混雑時間帯を避けて改札を通った人に対して,プレゼントキャンペーンに応募できるポイントを付与するそうです。
 都営地下鉄の対象駅では,始発から午前7時半,午前9時半から10時半に,日暮里舎人ライナーでは各駅で設定する2時間の混雑時間帯の前後に改札を通った人に,改札口付近に設ける専用端末にIC定期券をタッチすると1日1ポイント獲得できるそうです。
 ポイントは,最大2万5000円相当のレストラン食事券などが含まれるカタログギフトや目覚まし時計などが計200人に当たるプレゼントキャンペーンの応募に使えるそうです。

 おそらくこのニュースを見た大半の人が思うと思いますが,時差出勤で特典を与えようというのはいい考えだと思うものの,それがまさかポイントで,しかもプレゼントキャンペーンに応募できるだけならばがっかりだというものだと思います。
 そもそも,このキャンペーンに応募できるから時差出勤をしようという動機を持つ人がどれだけいるのか,いささか以上に疑問です。
 東京都発案のキャンペーンですが,このキャンペーンのために時差ビズを実現できるのはおそらく東京都くらいなのではないかとすら思え,もしもキャンペーンの応募者の大半が東京都職員であれば悪い冗談であろうと思いました。

 時差出勤に特典を付けること自体は悪くはないとは思うものの,その特典が最大2万5000円相当の食事券となると,例えばその食事券の応募をするために職場から反感を買う覚悟で時差出勤を申し入れる人がどれだけいるかということになるでしょう。
 応募者全員が何らかのものを取得できたり,乗車料金等が割り引かれたりするのであれば,まだそれを目的とする人はいなくはないとも思えますが,たった200人に対する抽選であれば,ほとんどの人が自分は当たらないと思うでしょうから,ほとんど関心を持たないのではないでしょうか。
 また,プレゼントの中には目覚まし時計があるということですが,早く出勤するなという割には目覚まし時計で早く起きろといっているようにも見えて,なんだか矛盾した挙動をとっているようにも見えなくはありません。

 さらに,実施時期についても疑問があります。
 7月9日から8月10日というのは,ちょうど私立大学や中学高校が夏休みに突入するくらいの時期のように思えます。
 そうすると,特に7月後半以降は,キャンペーンと関係なく乗車人数が減少すると思えますが,キャンペーンの効果を本当に知ろうとするならば乗車人数が減少するイベントのない時期に行うべきでしょう。
 もしもこの乗車人数減少をキャンペーンの効果が出たと宣伝するために使おうという意図があるならば,さらにこのキャンペーンの存在意義について疑問を呈せざるを得ません。

 何度も言うように,時差ビズに特典を付けようという発想は悪くはないと思います。
 ですから,その方向性を生かしたまま,別の結果を招き入れるように,さらに努力が必要ではないかと思いました。


 今日の阪神戦は,雨天中止でした。
 昨日は,ロッテさんに惨敗しまして,今年の交流戦は極めて散々な結果というべきでしょう。
 一応明日の勝利には期待しておりますが,選手の中でいろいろと調整し直さないと取り返しが付かなくなるのではと大変危惧しています。
 ただ,これでも阪神はまだセリーグの中ではAクラス争いが出来ているわけで,セリーグ全体が低迷しているように見受けられます。
 こうしてみると,今年の野球はどうなっているんだろうと改めて思わされます。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:23
2018.06.18 Monday
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 今朝,大阪北部で大きな地震がありました。
 まだ詳細な状況の全てがわかっているわけではありませんが,少なくとも亡くなられた方もいらっしゃったようで,大変な地震だったのだと改めて思います。
 亡くなられた方にはお悔やみ申し上げるとともに,被災されている方々に対してはお見舞い申し上げます。

 今回の地震は震度6弱というものでしたが,多くの被害は出たものの,多数の建物が壊滅したなどという情報は今のところはいってきていないので,日本の建物の耐震性については改めて大したものだと思わされます。
 とはいえ,女の子が亡くなった壁の倒壊については,基準以下だったという報道もあり,事実がどうかはわからないものの,小さい子供の近寄る施設の耐震性は改めて確認した方がいいと思いました。
 東日本大震災以降,かなりの数の小中学校で耐震工事が行われましたが,こういった壁などまでは手が及んでいたのかはわかりませんし,こういう辞退を見ると見直すべきところがまだあるのだろうと思います。

 いろいろなところでいわれていますが,東日本大震災や熊本大地震の時も,大きな地震の数日後に本震がやってきて大変だったこともありますし,防災対策は今から講じても遅くはないように思えます。
 とはいえ,被災地ではそのように考える人が多くいるように思われ,今積極的に用品を集めようとすることはあまり好ましいとは思えません。
 おそらく現時点で出来るのは,自宅内のものをまとめるなどの措置まででしょうし,逆にそれをある程度出来ればそれなりの対策にはなるのではとも思えます。

 今回の被災地は大阪という都市部であり,私は,もしも東京に震災が来たらどうなるのだろうかというものとしても見ています。
 電車は不通になったものの,建物等があまり倒壊しなかったことから,多くの人が出勤したりしていたように見えました。
 大阪地裁は多くの裁判が休廷になったと聞きましたが,多くの職場では通退勤が極めて厳しいという以外は基本的にいつもと同じように仕事をしていたのだろうと思います。
 また,一部情報では,USJは明日から営業するそうで,基本的には動けないほどの大きな影響でないならば平常時と同じような状況にしようという動きの方が多いのだろうと思います。
 それは,ある意味日本という国の強さなのかもしれませんが,一方でこの国は大丈夫なのだろうかと不安になるところもあります。
 おそらく東京が朝に震度6弱に見舞われたとしても,同じように働こうとする人が多いように思われ,地震大国における震度の考え方,国民全体における優先順位のあり方というものが改めてこうだったかと思わされました。

 余震には当面要注意ですが,とにかく生命身体を最優先にして生活してもらいたいと思います。

 このような話は,一見関東にいる私には他人事にように見えますが,千葉沖でプレートのずれが見受けられ,昨日は群馬で大きな地震があり,このところ日本各地で地震が見られるように思います。
 こうしてみると,明日は関東で大きな地震がやってきてもおかしくないと思いますし,改めて日本という国の地震の危機と備えの重要性を思い知らされます。
 過剰反応して買い物を多くしたりする必要は全くないと思いますが,せめて何かあってもいいようにものを切らすことはあまりしないように心がけたいものです。


 阪神は,明日甲子園で,雨天中止になったロッテさんと試合をする予定ですが,果たしてこの地震の中大丈夫なのかが心配です。
 地震で甲子園に問題があった話は聞かないので,おそらく再度大きな地震が発生するということでない限りは実施するのだろうとは思うのですが,それでも余震の危険があるため,やはりそもそも実施できるのかはまだわからないというべきでしょう。
 日程的には詰まっているとはいえ,生命身体を優先させるべきことは言うまでもありませんから,こういう時に無茶して開催する必要はないと思います。

 マートンさんですが,地震を気遣って日本語でツイートしてきてくれました。
 この方は,感情にムラは大きかったですが,基本的にまじめで,ファンサービスも熱心でしたし,あれだけの記録を作って阪神に貢献してくれた,近年では相当上位の当たり外国人助っ人だったと思います。
 そして,阪神を離れてからもう3年が経とうとしているのに,未だにこうして気遣ってくれるのは,本当にありがたいと心から思います。
 今の阪神にマートンさんがいた場合,マートンさんの守備を考えれば,阪神の守備力の低さを考えると大丈夫かと思ってしまうところですが,少なくとも貧打はある程度解消するのではと思ったりします。
 マートンさんも,打つ時と打たない時が両極端でしたが,それでも今の阪神は全般的に打てていませんから,打てる時期が来るだけマートンさんがいてくれたら状況は変わるのではと思ったりします。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:06
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 今日のニュースを見ていたら,札幌が冬季五輪の招致の撤退を検討している件についてあったので,取り上げてみました。

 札幌は,これまで2026年の冬季五輪の招致を熱心に検討してきました。
 しかし,北海道新幹線の札幌延伸を見据え,2026年に招致をするよりも2030年に変更することを希望し始めました。
 これについて,IOCが,JOCに対して,30年大会を見据えるにしても,26年大会には手を挙げ続けてほしいと求めたということでした。
 この背景にあるのは,26年大会の招致レースから下りる国が相次ぎ,選択肢が少なくなることを危惧してのことのようです。
 札幌としては,IOCのこのような意向を受けて,IOCの心証悪化が30年の招致レースに悪影響を及ぼすのではないかと懸念し,難しい判断を迫られているそうです。

 これを見ていて,そもそも26年の五輪招致に各国が消極的だということを初めて知りました。
 確かに五輪を招致することは国際的にも名誉なことなのだろうと思いますが,一方で施設や警備等の費用の問題や,夏の五輪に比べると盛り上がりがそこまで大きくないことなどが問題なのでしょうか。
 冬季五輪は開催できる場所が限られているため,その限られた場所が開催に難色を示せば,そこでの実施自体が難しくなると思いますし,もともと選択肢はそこまで多くはないのだろうと思われます。

 選択肢が少ないとなれば,数少ない残った国は,仮に行き届かない設備等であったとしても選ばれる可能性がありますし,そういった意味では競争が激化した方が五輪の環境はよくなっていくのでしょう。
 しかし,札幌のように,十分な準備が難しいと考えることで断念を検討している都市に対して,手を挙げ続けてほしいとお願いするのは,招致レース激化の意図以外を感じません。

 そもそも招致レース激化の最大のメリットは,よりよい環境での五輪開催だと思います。
 しかし,当該都市において充実した環境を整えられる自信がないというのであれば,それでも強行することによって迷惑を被るのは選手であろうかと思います。
 また,充実した環境を準備できない都市が招致レースに参加することによって,そこまで充実した準備は出来ないまでもそこそこの準備が出来るという都市が相対的に高く評価されることになるでしょう。
 そうなれば,よりよい環境での五輪開催という目的から遠ざかるようにも思えます。

 招致をすることで多額の費用がかかることが問題になるならば,ある程度既存施設での開催を許容する姿勢があればよいのでしょうが,国のメンツの問題として最終的にはそのようにする国も少ないのでしょう。
 それが五輪の招致にネックになっていて,招致辞退という結果を招いている側面があるようにも思われ,なかなか難しい問題だと思います。
 五輪招致がこのようなイベントになってしまった以上は仕方ないのかもしれませんが,どこかでこの流れを止めないと今後も同じような問題が起こり続けるような気がしてしまいます。


 今日の阪神ですが,日ハムの斎藤さんを打ち崩して,大量得点を背景に勝利しました。
 正直言って,これで阪神の打力は復活するとは思っておらず,どちらかというと今日の打ち勝った結果は斎藤さんの自爆のように思えます。
 もちろんホームランを打った高山さんや中谷さんを褒めないわけにはいかないでしょうが,斎藤さんは四球を多く出してしまい,結果が8安打6四球7失点ですから,残念ながら斎藤さんの独り相撲の結果の大量点だったと考えるのが相当であり,阪神の打力復活はまだ先だと思っています。

 一方,阪神先発メッセンジャーさんは,7回までは素晴らしい投球をしたものの,8回は4失点してしまい,もしもほかの試合だったら負けていただろうというものでした。
 もしかしたら大量点の援護があったので多少気のゆるみもあったのかもしれませんが,それにしてもエースの看板を背負う者としてはもう少しきりっとしてほしかったです。

 収穫としては,打線が活性化したことのほか,中継ぎとして登板した能見さんが素晴らしかったことでしょう。
 先日の能見さんの登板もよかったですが,中継ぎに回ってから能見さんが非常にいいです。
 先発をしていた時は,途中で打ち込まれてしまって失点する展開を見てきたのですが,今のスタミナ等の状況であれば短いイニングを全力で投げる方が合っているのかもしれません。
 いずれにせよ,能見さんが待機しているというのは,安心感と贅沢感を感じるものです。

 阪神の中継ぎは,一時期岩崎さん,高橋さん,石崎さん,マテオさんを頼っていましたが,このところ不調の投手が多く使いづらいところでした。
 そんなところで,能見さん,尾仲さん,谷川さんが出てきて,割と中継ぎを回せるようになっていて,阪神の投手陣はタレント揃いで盤石だと思います。
 本当に,この盤石さが打線でも多少見受けられればいいのですが,なかなかそうはうまくいかないものです。

 明日の阪神の先発は小野さんですが,前回は4回4失点というよろしくない内容だっただけに,今度は本来の能力通りきっちりと仕事をしてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,交通事故の被害者が万引容疑で捕まったというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,ホームセンターを出てから10分後,近くの道路で乗用車と接触しました。
 運転手の通報で現場に来た警察官が,男の所持品検査をしたところ,電子タグの付いたままの不審なものを発見したということでした。
 そして,約3300円相当の商品を盗んだ疑いで男は逮捕されましたが,男は調べに対して,なぜ自分の鞄にこれらの商品が入っていたのか記憶にないと容疑を否認しているということです。
 なお,防犯カメラには,被害品を手にとる男の姿が映っていたということでした。

 この事件は,交通事故が別件発覚の端緒となったというものですが,実は私は仕事上そのようなことをよく見ます。
 もっともよく見るのは,交通事故が発生して,警察が双方の運転手の免許証を確認しようとしたところ,一方の運転車が不法滞在の外国人だと発覚するというケースでしょうか。
 このケースは,これまで何度も目にしたもので,むしろ交通事故さえ起きなければ発覚すらしなかったのかと思わされることも何度もありました。
 今回の件も交通事故が端緒となって発覚したケースですが,このようなものは運の問題なのかもしれません。
 ですが,犯罪自体は許容できるものではないため,運だけで語ってしまうには問題だろうとも思います。

 男は容疑を否認しているため,まだ男が窃盗をしたと決めつけるわけにはいきません。
 警察としては,男の否認供述が客観的証拠とどの程度矛盾するかをこれから検証していくのでしょうが,その過程として防犯カメラを確認したということなのでしょう。
 男は,被害品であるマスクを手に取っていたということですが,手に取っていただけで鞄に入れる仕草まであったのかは記事から判断できませんでした。
 このような姿や,ほかの被害品であるひげそりの替え刃などが本当に男のにとって需要のあるものだったのか,店を出る時に電子タグが反応したのか,もしくは反応しないように何らかの措置を講じている様が映っているのかなどを詳細に検証する必要があろうかと思います。

 個人的には,警察が所持品検査を行った理由が気になります。
 私のこれまでの経験上,交通事故に遭った人がみな所持品検査をされていたということはないように思われ,警察が所持品検査をしたいと思う何らかの理由があったのではないかと思います。
 その点は記事からは判然としませんが,その辺りも含めて今後捜査が詰められていくのだろうと思います。


 今日開催が予定されていた,甲子園での阪神ロッテ戦は,またしても雨で中止となりました。
 これでかなり日程が詰まってきてしまって,阪神としてはそれが吉と出るか凶と出るかというところでしょうか。
 ロッテさんとは割と互角の戦いを出来ていると思うのですが,何度も言うようにロッテさんに勝ち越せないと今後を見通せないと思うので,ロッテさんとの試合は何としても勝たねばならないと思っています。

 復活の期待されるロサリオさんですが,今日の2軍戦では3打数1安打とタイムリーヒットを打ちました。
 今日打てた球は真ん中低めのフォークということで,ストライクゾーンの球をきちんと捉えられたようです。
 ほかの打席はショートライナー,見逃し三振だったということですが,個人的にはプレッシャーの少ない2軍戦でタイムリーヒットを打ったことよりも見逃し三振の方がいい傾向なのではと思っています。
 ロサリオさんは,これまで外に逃げる変化球を振ってしまいましたが,この対策は外の球は原則として振らないと考えることだと思います。
 これは,仮に外の球が変化球ではなくストレートだったとしても,これを振らずに見逃し三振となったところで特に罰を与えないということを意味しています。
 外の変化球を空振りしてしまうということは,基本的にボール球を振ってしまう可能性が高いと思いますが,これによって安易に追い込まれると,次は真ん中に来た球でも意識しすぎて打ち損じることが多いと思います。
 いっそ直球を含めて外の球を全部捨ててしまえば,相手は敢えてボール球を投げてくる可能性が前よりは高くなくなってきて,別のコースで勝負するという状況が増えると思ったのです。
 そのためには,ゾーン内に入っている球であったとしても,外の球であれば,直球を含めて原則振らないということを徹底する必要があると思われ,ロサリオさんは今なるべく球を振らずに我慢をするという訓練をしているのではないかと想像しました。
 そして,その想像の通りだとすれば,この見逃し三振は,その訓練過程の一つとも考えられると思われました。
 そうでなかったならば,もっとがんばれよといいたいところではありますが,一つ一つ復活に向けて進んでいるのだろうと思っています。

 阪神の上昇は打力向上が必要で,その要因はロサリオさんの復活にあると思っていますから,2軍首脳陣は1軍では実現できなかったロサリオさんのケアを十分にして上げてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:12
 こんばんは。


 昨日の夜,新幹線のぞみで凄惨な事件が起きました。
 詳細はニュースに任せるとして,亡くなった方はどうやら被害に遭っていた女性のところに止めに入った結果このようになってしまったというようで,勇気を持って行った行動がこのような結果になってしまい,大変残念というほかありません。
 これから捜査が進んでいくのでしょうが,犯人は今のところむしゃくしゃしてやったという程度のことを話しているようで,これからその動機等の解明がされなければとてもやりきれません。

 この事件を見ていて,3年前の6月に発生した新幹線での焼身自殺事件を思い出した方は多かったのではないかと思います。
 あの時も,犯人のほか1人が亡くなっており,ほぼ無防備のところにこうした犯行がなされてしまうと非常に対処が難しいということがよくわかります。
 日本の電車,特に新幹線は時間を守り安全であるというように思われていましたが,昨日の件も含めて,気を抜いていい空間であると考えがたくなってきてしまっているように思えます。

 この事件を契機に問題になることは,電車における安全対策でしょう。
 まず議論の対象となるのは,3年前に発生した放火事件以降,どのような対策がとられてきたかだと思います。
 以前記事で見た限りでは,JR各社が車両内の防犯カメラの増設や常時録画等の取り組みをしているというものでしたが,それ以上にどのような取り組みをしてきたのか,それが今回の事件を止めうるものであったのかが問題になるでしょう。
 おそらく,悪意をもって犯行を行おうと考える者にとって,録画されているということは織り込み済みであって,心理的抵抗,抑制になるとまでは言い難いと思われます。

 一般的に考えられることは,飛行機等と同様の持ち物検査でしょうか。
 しかし,この導入はかなり厳しい壁が立ちふさがると思います。

 まず,どの路線を対象にするかですが,例えば新幹線だけを対象にして在来線を対象としない場合,その区別をなぜするのかという問題はあるでしょう。

 次に,持ち物検査を実施する場合,新幹線利用者の数を考えると,大変な時間を要するため,これまでのように駅に行ったら直ちに新幹線に乗れるというスピード感は相当失われると思います。
 飛行機と同じように,少なくとも乗りたい新幹線の発車時刻30分前までには駅に着かないといけなくなる可能性もあり,利便性が大きく損なわれる可能性があります。

 第3に,持ち物ですが,飛行機の場合,手荷物と預ける荷物とがあり,手荷物の検査を厳重に行うことで安全性を確保しようとします。
 しかし,新幹線の場合,預ける荷物というものがなく,全てが手荷物であるため,手荷物に金属類が入っている場合には全般的に検査に引っかかりそうです。
 この金属類を,凶器になりうるものに限定するにしても,例えば料理人が包丁を鞄に入れて新幹線に乗ることもできないこととなり,持ち込める荷物が非常に限定されることになります。
 また,液体も持ち込めないというルールになる場合,新幹線利用者は土産物の飲み物等も全て宅急便等を利用せねばならないということになるでしょうし,非常に不便になるように思えます。

 ほかにも持ち物検査を導入することについては非常に大きな問題が伴うため,今回の件を受けても持ち物検査の導入にまでは至らないのではと思っています。
 これを導入できるのであれば,既に3年前の事件の時に導入していたでしょうが,現にそれを導入しなかった以上,やはりこれが現実的ではないということなのでしょう。

 しかし,このような凄惨な事件があったにもかかわらず,何の対策も講じないというわけにもいかないでしょうし,鉄道会社としては非常に悩ましいところです。
 特に,これからオリンピックを控えていますが,場合によっては日本がテロの標的になるかもしれないということは再三指摘されていたところで,今回の事件を受けても何らの対策もしないとなれば,容易に標的化することになるでしょう。
 私自身妙案があるわけではないのですが,それでもこのような事件の発生を繰り返さないためにも何らかの対策は必要でしょうし,そのために今後電車の利用が多少不便になったとしてもやむを得ないのだろうと思っています。


 阪神のロッテさんとのカードですが,1試合が中止となり,残り2試合では1勝1敗という成績でした。
 最低でも勝ち越しをしなければならないと思っていたところでこの結果ですから,一応まだ首の皮一枚つながっているというべきでしょうが,それにしても阪神は決めるべきところで打てないなと改めて思います。

 今日の試合についていえば,先発高橋さんは4回2/3で4安打3失点と,もう少し失点が少なければというところでした。
 しかし,他の中継ぎ投手陣が踏ん張ってくれて,結果3失点で試合を終えていますから,2点先制して1点を追う阪神としてはまだやれるという展開だったと思います。
 7回には福留さんの素晴らしい守備もあり,攻撃へ流れを持ってこれる状況はあったように思います。
 しかし,残念ながら,ヒットは出ても打線はつながらず,初回以降は点が取れませんでした。

 昨日の試合を振り返っても,結果こそ勝ちはしましたが,最後は相手の失策ですから,勝たせてもらったという表現が正しいように思います。
 また,昨日の試合は,抑えのドリスさんが仕事を出来なかったため,最近の中継ぎ陣の問題がドリスさんにも波及しているのかと心配にもなりました。

 結局阪神は打てなさすぎて負けているというように思います。
 何が原因なのかはわかりませんが,それにしてもみんな打てないとなるとどうにもなりません。

 ロサリオさんの不振を考慮して,ナバーロさんの獲得が決定的であるという記事を見ましたが,正直言ってこんなに早く決めてきて大丈夫なのかという不安もあります。
 しかも,阪神にとって今ほしいのは右の長距離砲なのですが,ナバーロさんは左のアベレージヒッターということですから,阪神の需要とも合致しないのではないかと思っています。
 記事を見ていると,ロサリオさんとナバーロさんはタイプが違うので共存できるのではとありましたが,共存させたいならばシーズン開幕前に獲得すればいいことですし,勝つためには共存ではなく,決定力のある打者を連れてきてくれるかどうかの問題ですから,目的がずれているように思えてならないのです。
 ナバーロさんは,メジャー経験はないものの,3Aでは実績があるそうですから,日本独特の変化球に対応できれば活躍のチャンスはあるかもしれません。
 しかし,タイプ的には,ヘイグさんやキャンベルさんと同じような気がしてならず,阪神はそのような歴史を繰り返すのではないかと不安で仕方がありません。
 そして,このような対応を見ていると,今の自前の選手達ではどうにもならないと考えているのだろうということも何となくわかります。

 まだ交流戦も中盤ですが,今の打力は相当ひどいと思われ,このままではセリーグの中でも落ち込んでいってしまいそうです。
 投手力は12球団中でもトップなのに,打力は12球団ワーストクラスというアンバランスで,阪神はいつになったらバランスのいいチーム構成を作れるのだろうと思ったりもします。
 どのようにして打力を向上させていくのかは何とも言えませんが,今一番希望として可能性が高いのはロサリオさんの状況の若干の好転でしょうか。
 ロサリオさんのメジャーでの実績を考えれば,ここで終わる選手ではないと思っているので,せめて期待されるのが当然の選手であったところを見せてもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:21
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 今日のニュースを見ていたら,振り込め詐欺が見抜かれたというものがあったので,取り上げてみました。

 見抜いたのはタクシーの運転手でした。
 男は,祖母の家に行くといって,駅からタクシーに乗り込みました。
 男は,茶髪にピアス,買ったばかりのスーツといういでたちで,タクシーの運転手は携帯電話で指示を受けるように話し続ける男の様子を怪しんだということでした。
 そして,男が行き先を告げた際,行き先の住所を読めなかったことから,決定的に怪しいと考え,男がタクシーを降りるのと同時に会社を通じて警察に通報したということでした。
 駆けつけた警察官が男を初に連れて行って事情を聞いたところ,男は,上の人から言われて,知らないおばあさんから200万円を受け取りに行くところだったと供述したということでした。

 私は仕事上国選などで刑事事件を取り扱うことがあり,その中には振り込め詐欺の受け子を担当した者についても取り扱うことがありましたが,その多くは詳細な内容は知らずに形ばかりを取り繕って受け取りにいって終了というものでした。
 今回も,茶髪にピアスの男にスーツを着せれば受け子として仕立て上げられるという雑な方法で実行しようとしたのが発覚の端緒であり,この状況はあまり変わらないのだろうと思います。
 先日も,明らかにスーツが似合わない年齢の男が銀行員等を名乗ったところで怪しまれたということもありましたし,犯行を計画する人間は自分の手が汚れないからそういったところを雑にしてもいいと思っているのでしょうか。
 それとも,そのくらい雑な装いであったとしてもある程度詐欺の実績を上げられているという現実があるため,今回のように発覚したものは運が悪いという程度に考えているのでしょうか。
 個人的には,受け子をアルバイト感覚でやる人達には,このように雑な役割をやらされて,最終的に割が合わないのだということを知ってもらいたいと思います。

 住所を読めずに見抜かれたということですが,おそらくその伏線にあるのは祖母の家に行くという要らない嘘なのでしょう。
 初めての場所に行くのであれば,難読漢字の地名は山のようにありますから特に問題ないでしょうが,祖母の家であればある程度馴染みがあって当然でしょうし,嘘だと思われてしまったのでしょう。
 初めから祖母の家に行くなどといわなければよかったものを,そういった要らない演出が足を引っ張ったということでしょう。
 最近の特殊詐欺は無用な演出にこだわるところが多く,それがここにも出てしまったのかもしれません。

 詐欺が成功してほしくない以上,このような雑なものでよかったというべきなのでしょうが,知能犯という割には特殊詐欺は雑なものが多いと改めて思いました。


 今日の阪神戦は雨天中止でしたが,昨日の試合を思い返せば今日は阪神の野球を見たくなかったので,ある意味個人的な気持ちとしても中止でよかったと思いました。

 昨日の試合では,能見さんが中継ぎとして活躍できた場面はよかったものの,それ以外はほぼ酷い試合だったと思います。
 逆転した後,ホームラン2本で引き離され,その後1点差を追いつくことも出来ませんでした。
 もっとも私が怒りを感じているのは,連続のセイフティスクイズの場面でしょうか。
 1アウト3塁という好機,わざわざエースメッセンジャーさんを下ろして今季ヒットなしの北條さんを出したわけですが,まさかみえみえのセイフティスクイズを強引に敢行させてアウト,その後は打点0の植田さんにも同様にセイフティスクイズをさせてアウトという展開でした。
 前も梅野さんにみえみえのセイフティスクイズをさせてアウトになり金本監督が怒っていましたが,セイフティスクイズに関しては金本采配は明らかにおかしいというほかないと思います。

 北條さんの場面において,アウト前提のスクイズを狙って,ヒッティングかスクイズかという二択を相手に突きつけて悩ませるのは戦略的に非常に理にかなっていると思いますし,一般的にはそのような攻め方をするでしょう。
 しかし,セイフティスクイズの場合,走者はいけそうだったらスタートを切るというため,ぎりぎりまで走り出せず,成功率が低くなってしまうことは否めません。
 特に,北條さんはセイフティスクイズのみを狙っており,バッティングの可能性はほぼないという状況でしたから,北條さんは1塁方面に転がそうと考えている一方で,相手の1塁手は前進してこれを抑えに来ますから,その分確率は大いに下がることとなります。
 そればかりか,投手側も1塁線に転がされないような配球で攻めてくるため,さらに可能性は低くなります。
 これが,上記のヒッティングとの二択ならば1塁手や投手の挙動も両者に備えて対応することとなりますから可能性が上がりそうですが,片方に絞るとなれば極めて厳しくなることは誰でもわかると思います。
 それを,追い上げのチャンスの場面で2打席続けて実行しようとして,結果失敗して流れを掴み損ねて敗戦ですから,この場面が試合を左右したのではと思っています。

 金本監督は,セイフティスクイズを失敗した両選手について,普段から意識を持って練習していない旨苦言を呈したそうですが,これは明らかな戦略ミスだと思いますし,これを発案し,そして諫めなかった首脳陣がもっとも問題であろうと思います。

 金本監督については,監督就任時は中継ぎ投手の起用についていろいろと問題があると思っていましたが,最近はずいぶんまともになってきたと思っています。
 しかし,打撃の戦略面で,今季だけで何度もセイフティスクイズを安易に選択してしまう時点で,この部分に関してはいろいろと不足しているなと思わざるを得ません。
 このような戦略で敗戦し,かつ苦言を呈される選手の姿を見ているほかの選手達は,首脳陣に対して不信感を持ってしまうように思います。
 特に,不信感を持つ可能性があるのは,好投しても見殺しにされてしまっている先発投手陣でしょうか。
 まともな戦略であればいい試合ができたのにというように思ってしまうと,そういうところからほころびが出てしまうように懸念します。

 今季の敗戦の大半が打撃陣の不出来に起因しており,それは首脳陣の努力をもってしてもいかんともしがたいものなのかもしれないとも思います。
 ですが,であればこそ,数少ないチャンスをどうやって点に繋げられるかが求められるところで,こういった采配をしてしまうと,より不信感を強めるだけなのではと思ってしまいます。
 今の阪神は,見直すべきところばかりで,シーズンに入ってからこれでは困ると思っていますが,それでも見直すならば早いに越したことはないでしょうし,これからの立て直しには期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:12
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,2020年に限って祝日3日を7月に移動させるという法案が衆院を可決したというものがあったので,取り上げてみました。

 2020年はオリンピックが開催されますが,期間中の混雑を避ける方策の一つとして,この年に限って,3つの祝日を移動させるというのがこの法案の趣旨です。
 3つの祝日は,海の日,体育の日,山の日の3つで,7月の第3月曜日の海の日を7月23日木曜日に,開会式当日の7月24日を体育の日に,閉会式翌日の8月11日を山の日に移すということです。
 これによって,7月は4連休が発生し,10月は祝日がなくなるそうです。
 この法案は,5月31日に衆院本会議で可決され,今後参院本会議での審議を経て今国会で成立見込みということです。

 このニュースを見ていて,いくつか思ったことがありますが,まずは,オリンピック期間中の混雑対策は抜本的に考えられていないのではないかという不安です。
 おそらくこの3日が休日とされたのは,特に混雑が予想されるからなのでしょうが,ほかの日はこの3日ほどでなくても相当混雑するのでしょう。
 この3日は一応休日としましたが,ほかの日,特に平日はどうなるのでしょうか。
 この点についても対策が考えられたからこそ東京に招致されたのではないのか,あと2年に迫ったところで小手先の対策一つというのはどれだけ効果があるのかと不安に思います。

 次に,祝日の意義についてですが,特に体育の日は確か前回の東京オリンピックの開会式の日だったように思います。
 今回がオリンピック関連だからといって,この祝日を簡単に動かしてしまっていいのかというように思います。
 海の日と山の日はいまいち意義がわからないのでいいとしても,体育の日は別なように思います。
 特に,体育の日は昔からあるもので,地域によってはこの日に運動会というところもあるでしょうに,それが東京の都合で変えられてしまうのは迷惑なように思います。
 東京だけ変更すればいいのに,なぜ日本全国を巻き込みたがるのかというように思えてしまいます。

 第3に,この年だけ祝日を移動させるのは,事務手続の手間が各所に増大してしまうのではという懸念です。
 各所のシステムには祝日が登録されているかと思いますが,2020年だけは祝日が3日移動するというのは,システムの構成を組み替える部分があることから,それがために面倒ごとが増えてしまうのではないかと思います。
 例えば,2020年だけ,祝日を移動させずに,この3日をただの休みとするならば,システムの書き換えの問題はまだ緩和されるかもしれませんが,予定の移動はなかなか面倒なように思えます。

 個人的な問題で恐縮ですが,私のように官公庁を相手にする仕事の場合,休日はそれができないため,平日中に仕事をまとめるように努力する必要があります。
 特に,大型連休の前後は非常に気を遣うもので,そういった意味でも4連休の存在は仕事をするのに若干の難が生じることが懸念されます。

 私個人の考えとしては,せっかく記念すべきオリンピックを開催するならば,これを契機に新たな祝日を制定し,祝日移動等ということをしない方がいいのではというように思いました。
 ただ,祝日の数などが社会に与える影響等もあるのでしょうし,この案は軽々に採用することは難しいのかもしれませんが,それでも海の日や山の日等というよくわからない祝日があるならばオリンピック開催記念は祝日に値するように思うのですが。

 とりあえず,オリンピック開催期間はあまり無用に東京方面には近づかないようにしようと思いました。


 今日のあるスポーツ紙では,阪神が補強について調査しているようで,場合によっては前読売の村田さんの再調査を行う可能性もあるということでした。

 正直言ってどこまで精度の高い情報なのかは疑問ではありますが,少なくとも打力の補強について検討しなければならないことは間違いないでしょう。
 残念ながら,現在のロサリオさんは戦力として考えることは難しく,これから復活するかもしれないとはいえ,そうならなければ別の手当を考えないとシーズンがそのまま終わってしまうことが強く懸念される状態です。
 とにかく決定力ある打者がいないというのがこの数年の継続課題であり,多少打率やホームラン数が低くても,ここぞという時に決めてくれる力があればそれが全てだと思います。
 流れに乗って打てる打者ではなく,停滞したムードから流れを作ってくれる打者が希望ですが,そんな人材がいればどの球団もほしくて仕方ないだろうとも思います。

 そんな中で,村田さんは一つの選択肢としては悪くはないと思っています。
 ただ,去年までの成績はよく知っているものの,今の独立リーグでの成績はどうなのでしょうか。
 一度このような状態になってしまい,実力を維持,向上させて準備できているのでしょうか。
 阪神としては,即戦力を求めているため,それに見合うだけの状態なのかは不安のあるところです。

 一方,外国人助っ人の獲得も検討したいところですが,結局外国人助っ人の場合は当たり外れのブレが大きく,即戦力としてどこまで期待していいのかは未知数といわざるを得ません。
 かつて日本で実績のあった選手を獲得するのがまだ可能性が高いかもしれませんが,ずっと活躍できていればそのまま日本にいただろうとも思いますし,実際どの程度できるのかはわかりません。

 最良なのはロサリオさんの復活ですから,まずはそれに賭けてみて,同時並行で戦力を模索するというところなのでしょう。
 このままではいけないということはわかっているのでしょうから,勝つためにいろいろと考えてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,同じマンション住人のものを盗んだ女が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 女は,同じマンションの男性が購入した高級靴を,宅配ボックスから盗んだということでした。
 男性は,宅配ボックスに商品が入っていなかったため不審に思い,個人がインターネットで品物を売買できるアプリを使って検索したところ,自分が購入したものと同じ製造番号の靴が出品されていたということでした。
 そこで,男性は,出品者を突き止めるため,靴とは別の商品を注文したところ,同じマンションの住人から商品が送られてきたということでした。
 この情報を元に警察が捜査を進め,防犯カメラの映像などから女の犯行の疑いが強まり逮捕に至ったということです。
 調べに対して,女は容疑を認めているということです。
 男性は,宅配ボックスを開けるカードを今年3月になくしていたそうで,警察が詳しいいきさつを調べているそうです。

 同じマンションの住人同士でも,共有スペースに置いておいたものが盗難されるという話はまま聞くところではありますが,宅配ボックスの盗難の話はあまり耳にしません。
 それは,宅配ボックスのセキュリティの問題があるからですが,この事件ではどうやら男性がなくしたという宅配ボックスのカードキーがセキュリティの問題を突破するきっかけになった可能性が高いと思います。
 男性としても,カードキーを1枚紛失した段階でこれを変更する等の措置をとらねばならなかったとは思うのですが,かといって被害者側を責めるのは筋違いなのでしょう。

 女の間の抜けたところは,注文をしてきた者が同じマンションだとわかった段階で自身の犯行の被害者であると思い至らなかったところでしょう。
 宅配ボックスのカードキーと部屋番号が紐付けできるものだとすれば,被害者から加害者への注文という可能性は十分に考えられるでしょうに,それよりも目先の利益を優先したという点において浅はかだったというべきでしょう。
 仮にカードキーから部屋番号が紐付け出来ないとしても,最低限の警戒はすべきだったと思いますし,女が小学校の非常勤講師だったというところを見てそういった臨機応変な対応もできないとして教育現場ではどうだったのだろうかというようにも思えます。
 悪知恵を働かせよとはいいませんが,もしも女がせめて実家の住所などを使って同じマンションの住所を書かなければ,まだ検挙されていなかったかもしれないかとも思いました。


 阪神は,昨日は西武さんに大差で勝利したものの,今日は同じ点差で大敗しました。

 まず,昨日の試合ですが,久々に大勝したものの,勝っている時は大差というのは弱いチームの傾向だと思います。
 昨日の打撃の中では,勝利打点の起点となった糸原さんと糸井さんについては大いに評価したいですが,それ以外の人達は流れに乗せられて打ったというようにも見えなくもなくて,流れを作れる人がもっと出てきてもらいたいものだと思いました。
 こういう勝ち試合でだめ押し点をいくら稼いでも,それを決定力とはいわないと思いますし,それだけに今日勝てるかで阪神はどういうチームなのかを見定められると思っていました。

 そして,結果は大敗でした。
 藤浪さんは,四球を連発していて,いい投球をしたとはいいがたいものではありましたが,それでもこれまで見ていた限りでは突出して悪い投球でもなかったようにも見えました。
 それだけに,失点は多い試合でしたが,守備などが安定していれば次の試合も一応は見たいとは思えるものだったと思います。

 しかし,今日は守備のまずさ,そして中継ぎの問題が大いに目立ちます。
 特に,中継ぎの炎上が試合を決定づけてしまいました。

 その中でも,モレノさんは非常に残念に思っています。
 マテオさんの穴を埋める存在として期待されていましたが,この出来では不調のマテオさんの方がまだ活躍できるでしょう。

 また,岩崎さんも,今日の出来では,中継ぎとしての信頼を今後していってよいのか非常に評価が困ります。
 左の中継ぎが貴重だということでの消去法的起用のようにも見えますが,そうであればこそ能見さんが中継ぎ起用という話が出ているため,そちらがどのくらいできるのかというように思ったりもせざるを得ません。

 守備の方ですが,植田さんについては,これから育っていく選手ですから,ミスは目立つものの,そこまで責めようとは思いません。
 ただ,植田さんは,もともと守備を買われていた存在で,今季出てきたての時は打撃と足が売りでしたが,最近は打撃がなりを潜めてきていて疲れ気味に見えますし,適度な休養を前提とした起用を考えてもいいのではと思っています。

 打撃面ですが,ついにロサリオさんがスタメンから外れ,二軍落ちしました。
 これまでの起用結果を見ている限り,むしろ金本監督は相当我慢強く使い続けたと思いますし,それでこの結果であれば,一度調整させて様子を見るというのはやむをえないでしょう。
 ロサリオさんに期待されていたのは,2割8分,30本,60打点が最低限というところだったと思いますが,現時点ではいずれの数字も達成の見込みが低いと思います。
 相手投手は,とりあえず外のスライダーを投げておけばいいという程度の対応で,それにロサリオさんはほとんど対応できないままオープン戦を経てシーズンも2ヶ月が経過してしまったのですから,二軍落ちはある意味当然でしょう。
 打線のほかが駄目でも,ロサリオさんが期待通りの活躍をしてさえくれていれば,阪神はここまで負けが込むことはなかったと思いますし,それだけに失望の度合いも非常に大きいです。
 一度ロサリオさんの復活について力を入れるのでしょうが,もしも次の一軍起用で結果を出せないならば契約は今季限りとなるのでしょうか。

 今のところ,期待された外国人のうち,マテオさん,モレノさん,ロサリオさんの3人がうまく回っておらず,外国人枠のうち2枠を有効活用できていないことになります。
 阪神首脳陣は,てこ入れを否定していますが,残念ながら今の阪神は,先発はコマが揃ったものの,決定力ある打者と頼れる中継ぎがかけているといわざるを得ず,それはてこ入れをしてでも補強してもらいたいところです。
 また,少なくともこのオフの補強ポイントは,ある意味明確だと言っていいと思います。
 これをどう対処していくのか,今後の大きな課題だと思います。

 これで,交流戦は,1勝5敗と,最悪のスタートを切ることとなりました。
 このペースで行けば,交流戦どころか,シーズンも最下位まっしぐらというべきだと思います。
 どうすれば勝てるのか,早い段階で手を打たないと,取り返しが付かないところに行き着くまでもうあまり間がないようにも思えます。


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2018.05.30 Wednesday
 こんばんは。


 昨日関東学生アメフト連盟の調査結果が発表されました。
 先週加熱していたことを考えると,今週はマスコミの取り上げ方もだいぶ緩和されてきたように思えます。
 おそらく,問題の当事者に処分が下されて一区切り付いたこと,ずいぶん長く報道され続けてネタが切れてきて,報じる価値が以前よりも減少したことなどが理由として考えられるように思います。
 それにしても,あれだけ報じていたのに,終わる時には急激に熱が冷めていって,先日の山口さんの騒動といい,世の中の盛り上がる話題の賞味期限について考えさせられるものです。
 世間は,想像以上に熱しやすく冷めやすいと思われ,有耶無耶な解決が必ずしも望ましいとはいわないものの,このような世間の傾向は今後のこの手の炎上問題への対策としては一つの手がかりになるのではないかとすら思えました。

 この問題は,事件そのものはある意味どこかの組織でも起こりうる問題であったものの,それが現代の録画機器等の普及により容易に証拠を残せるようになったことが根幹にあったと思います。
 そして,一般社会においてあり得べき結論が設定され,それに向かって行くべきという流れが出来ていたにもかかわらず,流れに逆らうものがいたからこそ,どんどん傷口が広がって,最終的には一定の身分を失うという顛末まで達してしまったというところでしょうか。
 もしも早期に謝罪を尽くす等の対応して火消しができていれば,今回は監督一人が一定期間休業するだけですんだ可能性もあると思われ,真実がどうだったのかは主張が対立している以上はここで言及はしないものの,時流に逆らった結果が今ということなのでしょうか。

 この問題を見て,2つのことを感想として持ちました。

 一つ目は,日大ないし日大アメフト部が,この問題の落としどころをどこに設定していたのかという点です。

 問題が生じた場合,それを最終的にどのような結論にして終わりにするかというのは早い段階で考えなければならないと思います。
 その考えを誤れば,当然対応も間違うことになりますし,問題の長期化,深刻化につながることになると思います。
 今回の日大ないし日大アメフト部は,この点についてどのように考えていたのか,私にはよくわかりません。

 何度も言うように,主張が対立している以上,どちらの言い分が正しいかは私は一切言及しません。
 ですが,ある方向に進まなければ炎上が拡大するというのはおおよその人がわかっていたと思います。
 そのような中,日大ないし日大アメフト部は,その方向に敢えて逆行する主張ないし行動をし続けました。
 それは,自身の主張を貫きたいという信念から出たものなのかはわかりませんが,これだけ炎上してしまった場合,結局主張を貫くか,炎上を止めるか,その二択になると思います。

 主張を貫くならばそれでもいいと思うのですが,そうであれば主張を世間が目にする機会は少ない方がいいと思います。
 なぜならば,その主張は,世間が炎上のきっかけにすることはわかるわけですから,世間に主張を出すとしても,その機会はなるべく少なく絞るべきでしょう。
 にもかかわらず,日大アメフト部ないし日大は,今回,何度も準備不足と思えるような会見に臨み,場当たり的とも言える対応を繰り返して,炎上を拡大させてしまったと思います。

 会見を何度も開催した理由は,おそらく炎上を食い止めるためだと思うのですが,主張を展開することと炎上を回避することは相反する行動であるのですから,会見を開くならば最小限にとどめるべきだったと思います。
 また,開くとしても,せめて批判が少なく済むよう,きちんと場面設定から進行,想定問答まで準備を済ませるべきだったでしょう。
 会見を開催する主導権は日大アメフト部ないし日大側にあったのですから,場面設定をできる権限を行使して,例えば会場を大学ではなく時間制限のあるホテルにすれば会見時間を施設の都合等により短くできた可能性もあったでしょう。
 そういった,自分が有する数少ない権限の使い方まで含めて,炎上回避の観点から見てよくない行動をしてしまったと思えます。

 それも,結局は,主張を貫くかそうでないか,主張を展開することで生じる炎上をどのように鎮火するかということを考え,落としどころの設定を誤ったからと思えます。
 これは日大に限ったことではなく,世の中の問題全般について言えることだろうと思います。

 二つ目は,今回の騒動では何度も記者会見がなされましたが,残念ながら質問する記者のレベルが低いと思った点です。
 そのように思った要素を以下,思いつくままに若干書いてみたいと思います。

 一つ目の要素としては,答えのわかっている質問を繰り返しすることの意味です。
 そのような質問は,立場をはっきりさせるために一度は必要だと思うのですが,それを何度もすることは質問時間を浪費するばかりか,質問者も腹立たしく思ってきます。
 一般的に,同じ質問を何度もされると,前までの話を聞いていなかったのかと腹立たしく思うものですが,それを今回の記者会見では何度もしていました。
 しかも,その質問は,聞くまでもなく答えの内容もわかっていて,ほとんど意味のないものでした。
 記者は,会社や局だけでなく番組も違うため,それぞれの利益の下で同じ質問を繰り返すのだろうと思いますが,会見を見ていた側としては無駄な時間としかいいようがありませんでした。

 二つ目の要素としては,争点を浮き彫りにする質問ができていなかったことです。
 問題プレーをした選手の次に前監督側の会見がなされましたが,そこで最も重要な点は選手と前監督の言い分の間にどの程度の開きがあるかだと思います。
 しかも,選手側の主張は,相当わかりやすく,時系列に沿って説明され,紙にもまとまっていたのですから,前監督への質問はそのまとまった資料に従って,事実関係を一つ一つ確認することで出来るようになると思います。
 しかし,記者の質問を見ている限り,時系列関係なく,自分が聞きたいことばかり聞いていて,結局どの点が問題だったのか,具体的な台詞の一つ一つを比較するなどして争点を浮き彫りにできたかという点も不十分だったと思います。
 これについては,出来ている記者もいましたが,大半の記者はそのような点は意識せず,「どう思ったのか」などという主観的な質問に終始していたと思います。
 当時の認識など主観的な質問は,客観的な事実確認が出来た後になすべきであり,そういった意味で会見全般を通して記者の質問からだけではわかりづらかったという感想を持ちました。
 また,質問も,話が前後してしまっており,その意味でも聞いている側がわかりにくかったと思いました。

 三つ目の要素は,相手に対する敬意があまり感じられなかった点です。
 日大アメフト部ないし日大側の会見は,段取りから舞台設定,進行に至るまで全般的に甘かったと思いました。
 しかし,それは質問する相手を軽視していい理由にはならないと思います。
 今回,日大アメフト部ないし日大側は世間の敵のような扱いを受けることとなりましたが,そのような背景もあってか,記者もある程度ぞんざいな扱いをしてもいいような振る舞いが多々見受けられたと思います。
 また,選手の会見においては,容貌の撮影や一人一問というルールもきちんと守られなかったと思われました。
 この問題は,世間の関心の高い事件だっただけに,その関心を満たすためにはある程度のぞんざいな扱いは致し方ないという発想が根幹にあるのかもしれませんが,それでも見ていて正直言って気分はよくなかったです。
 仮に相手が悪いことをしたとしても,それは相手に対して無礼な対応をしていい理由にはならないと思いますし,まして当事者でもない人達がなぜそこまで彼らを断罪しなければならないのかというようにも思えてしまいます。
 今回のようなパワハラに近い構造があると思われる案件は,社会の至る所にあるように思われ,この事案を契機に世間から根絶したいという願いが報道の意図としてはあるのかもしれません。
 ですが,一方で報道は事実を冷静に伝えて,その評価は社会にゆだねるとした方が健全だったのではというように思えました。

 日大騒動は,これから収束に向かうのでしょうが,今年を思い返せば,相撲,レスリング,山口さんと続いてアメフトが来ましたから,世間の需要を満たすべく別の案件が持ち上がる可能性があるように思えます。
 問題となる事態が少なくなることが一番なのですが,万一巻き込まれることがあった場合にはせめて対応を誤らないよう,初動での計画などをきっちりと考えるべきでしょう。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,鮮魚店での魚の窃盗事件が発生したというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件では,いけす内のクエやタイ,車エビなど鮮魚が10匹以上盗まれたということです。
 包丁などもなくなっており,被害総額は20万円にも及ぶそうです。
 調理台には魚のえらなどが残されており,蛇口の水が出しっぱなしだったそうです。
 犯人は,店内で鮮魚をさばいて運び出したと見られるそうです。
 店は無施錠で,近くの防犯カメラには黒い服の男が現れ,その4時間後にポリ袋を抱えて立ち去る様子が映っていたということです。

 まず言えることは,この犯行は同業者を含めたプロの犯行であり,少なくとも素人は対象から外れるであろうということです。
 というのは,魚をさばく腕を持っていることは当然のこと,内臓を取った方が鮮度を保てるという判断,世の中には金目のものは数多くありながらわざわざいけすの鮮魚に目を付けたということ,仮にいけす内の鮮魚に目を付けたとしてもさばこうという発想を持ち合わせられること等から言えると思います。

 また,この時間に店が無施錠であり,少なくとも魚をさばく時間を4時間もかけたとしても店員と出くわしないという内情を知っている人だと思います。
 カメラには午後11時20分に始めて男が映り,その4時間後に再度映ったということですから,この時間帯には店員と出くわしないと知っていたのでしょう。
 鮮魚店は,魚の仕入れのために普通の店よりも早く動き出すことは想定されるところですが,そのような鮮魚店の稼働リズムを正確に理解していたのだとすれば,やはり内情を知っていればこそというように思えます。

 しかし,もしも同業者,かつ近隣業者の犯行であるとすれば,非常に卑劣なものだと思います。
 先日,畑から野菜を盗んだ同業者について取り上げられたことがありましたが,同業者だからこそ商品の仕入れや保管がどれだけ大変なのか,経営をしていくことがどれだけ厳しいのか知っているはずなのに,それをやってしまえるというのは,やはり卑劣という言葉がふさわしいのだろうと思います。

 盗まれた鮮魚は,いずれも高級なものだったということですが,種類がある程度特定されているならば,同業者が盗んだとしてもそのまま店に出せば怪しまれることは必至でしょう。
 とはいえ,鮮度というものもありますから,長期間店に出さないわけにもいかず,最終的に犯人は自己消費をしたのかもしれません。
 そうすると,もしかしたら本当の目的は同業者に対する嫌がらせの可能性もあるのかもしれないと思いました。
 そして,そうだとすれば,より質の悪いものだといわざるを得ないと思います。

 犯人像がある程度固まっている事件ではあるものの,どれだけ手がかりがあるのかわかりません。
 こういった事件が成功すると,同様のものが再度なされる可能性もありますし,何とか検挙してもらいたいものです。


 今日は,交流戦初日で,阪神はソフトバンクさんと対決しましたが,1対0の僅差で負けてしまいました。
 メッセンジャーさんは8回3安打無失点と,まさにエースとしての働きを見せてくれたものの,得点できない打線が見殺しにしてしまいました。
 その上,最近よく出塁を許す傾向にあったドリスさんが失点して敗北を喫してしまいました。

 ドリスさんについては,やや不安定だという感想を持っていますが,それよりもやはりふがいない打線についてもの申したいところです。
 阪神は初回や8回に満塁を迎えたり,それ以外でも得点圏に走者を進められたりしたものの,結局決定力を誰も示せずに1点も入れられず,非常にストレスがたまります。
 ソフトバンクさんの投手は,9回で175球,8安打7四球と,これだけの数字を見ればどう考えても何点か入っていてもいいはずなのに,0点というのは,打線は何をやっていたのかと思うのは当然です。
 阪神打線は,この数年,点をとるべき時に打てないという決定力を持ち合わせない打者が多く,何とか決定力ある打者を育てたい,外から決定力ある打者をとってきてもらいたいというのが悲願でしたが,どうやら今年のオフにまた期待するしかないのでしょうか。
 いくら投手が頑張っても,これでは試合に勝つことなど出来ようもありません。

 ちなみに,今日鳥谷さんの連続試合出場記録が途切れました。
 今日は,最後まで打線が何とか点をとるべく尽力しなければならない火でしたから,残念ながら鳥谷さんの記録継続のために,最近調子が上がらないのに1打席を渡すことはできなかったでしょうし,それは妥当な判断だったと思います。
 偉大な記録であったことは間違いないですが,それでも活躍できてこその出続けるという意味のあるものであるため,活躍が出来ていないのであればやむを得ないでしょう。
 私は,鳥谷さんのデビュー当時から知っているだけに,記録が途切れたということは一時代が終わったという感じで,寂しさを感じますが,それもいつか来る日がついに来たのだと考えるしかないでしょう。
 残念なこととはいえ,これで今後のチーム構成についても遠慮すべき要素が少なくなったので,若干自由度が増したというべきでしょうか。
 かといって,鳥谷さん以外もふがいないため,それで勝てるのかは何とも言えません。

 明日は,打線はもっときちんと仕事してもらいたいと強く希望します。
 明日先発予定のルーキー高橋さんも見殺しにしてしまったら,さすがに野手達のプロ意識を疑うところです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:41
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,マイナンバーカードが普及しない話があったので,取り上げてみました。

 この記事の発端になったのは,国が運営するまいナンバー制度の個人向けサイト「マイなポータル」を活用して保育所入所などの子育て関係の手続を電子申請できるようにした市区町村が42%に止まるという話からです。
 この手続は,マイナンバーカードをパソコンやスマホで読み取るなどすることでオンライン申請が可能となるということで,去年の11月から本格運用が開始されたということでした。
 しかし,マイナンバーカードが普及しないため,このシステムを導入したとしても費用対効果が低いのではないかということで,多くの自治体が様子見をしているということでした。

 私としても,様子見にしている自治体の気持ちは大変よくわかります。
 マイナンバーカードについては,マイナンバーを他人に見られないように保管しなければならない,身分証明書として使用するにもナンバーを見られないように気をつけなければならない,用途が限られる等,所持していてメリットが見えづらいどころか余計な手間がかかる印象です。
 また,一時期は,マイナンバーカードの発行手続に大変時間がかかるという話もあり,その辺りも普及を妨げた一因になっていると思います。
 結局,入手するにも手続が面倒,持っているメリットを感じない,なくしたりしたときに面倒な事態になるのでそもそも持たない方がいいとすら思える,それ以前にマイナンバーカードというもの自体いわれるまで思い出すこともなかったというのが一般的な考えなのではないでしょうか。

 このままではマイナンバーカードが普及しないまま,住基ネットと同じ道を歩む未来が見えてくるように思えます。
 これを普及させるためには,必要な役割を与えて,所持を義務化するという方法をとるように考えるべきなのかもしれません。
 ですが,必要な役割を与えるとすれば,そのためにシステムを書き換える必要も出てくるため,余分なコストが出るでしょう。
 特に,マイナンバー漏洩を防ぐためのコストも多くかかるでしょうし,そう考えるとあまり多くの役割を与えることは余分なコストが生じ,かつリスクを増大させるだけのようにも思えます。

 このような事態になったのは,結局マイナンバーをどのように使うか,どのように普及させるのかということをしっかり決めないまま制度を開始したからのように思えます。
 今のままで行くと,住基ネットと同じ道を行くように思えてしまい,税金がどんどん使われていくばかりのように思えてなりません。
 思いつきで制度を始めるのではなく,きちんと行く末や,万一の際の終わり方などもきちんと考えてから始めてほしかったと思いました。


 明日から交流戦が始まりますが,阪神の開いては強豪ソフトバンクさんです。

 ソフトバンクさんの先発の岡本さんは,阪神について,足を使ってくるイメージがあり,クリーンアップもすごいというように語りました。
 残念ながら,はっきり言って,岡本さんの分析は誤りだと思いました。
 阪神は,植田さんが加入した後こそ足を使うようになりましたが,それまでは足を使った戦略など縁遠かったです。
 また,全体的に貧打で,クリーンアップがすごいというのは一度言ってみたい言葉だとすら思えます。
 岡本さんは,リップサービスでこういってくれたのだろうと思うのですが,それでも聞けば聞くほどそんなチームだったらよかったのにとちょっと悲しくなってきます。

 阪神は,強力な投手力を前提に,少ない得点を守りきって勝つスタイルというのがふさわしいと思います。
 最近は中継ぎ投手がやや不安定であることを考えると,強力な投手力というのはすなわち先発投手のことを主に意味しております。
 明日は,その強力な先発投手の一番手というべきエースメッセンジャーさんですから,何とか7回3失点以内に抑えてゲームを作ってくれたら,あとは打線がきちんと機能することを願うのみというところでしょうか。

 セリーグは,交流戦で落ち込まなければ,後半戦は上位チームとして戦えると思います。
 落ち込まないという意味は,勝ち越しまでは出来ないとしても,勝率5割で乗り切れれば十分だと思っています。
 パリーグの方が強いと認めてしまっているようで,ちょっと悔しくもありますが,残念ながらこれが現実だと思います。
 阪神は,とにかく先発が仕事をして,その間に打線が少しでも点をとるというスタイルで一つでも勝ち星を積み重ねてもらいたいと思います。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,警察が,踏み込む先を間違えたというものがあったので,取り上げてみました。

 これは警察の特殊部隊が,殺人や薬物の容疑者の潜伏先を未明に急襲したところで間違えたというものでした。
 間違えた詳しい原因は不明ということですが,被害を受けた男性は,自宅や車が本来の容疑者のものに似ていたと警察が説明したと証言しているそうです。
 また,捜査員らは,その後に,誤って踏み込んだ先から隣家に向かっていったということでした。
 潜入した際,捜査員らは防弾チョッキを着込んで武装しており,閃光弾を使って煙を室内に充満させるなどしていたということでした。
 その上で,銃を持った男性を発見して組み伏せた後,殺人容疑で逮捕したと宣告しましたが,その数分後に誤りだと気づいたということでした。
 男性は,家族を守るために銃を手にしていたということでした。
 当時,家の中には男性の妻と子供4人もいたということです。
 また,この急襲で,ドア,ドア枠などが壊れ,今や廊下が焼かれる被害も出たということでした。

 この記事を見ていて,警察にも誤りがあるというのはあってはならないこととはいえある程度はやむを得ないと思うものの,記事の中に警察側の謝罪に関する文章がなかったことが気になりました。
 本当は謝っていたのかもしれませんが,未明に突然武装した集団がやってきておそわれたのですから,単純に謝っただけで済む問題とは思えません。
 賠償はもちろんなされると思いますが,警察の対応は気になるところです。

 また,アメリカ社会を考えれば,銃を向けた男性が警察官に射殺されなくてよかったと思いました。
 まかり間違って男性が直ちに警察官に身柄を取り押さえられず,発砲でもしていれば,おそらくは逆に撃たれていたことも十分考えられますし,そのような事態に至らなかったことは不幸中の幸いというべきでしょう。

 アメリカで特殊部隊が出張るシーンがどれだけの回数あるのかはわかりませんが,このような治安状態だと銃は必要ということになるのでしょうか。
 それとも,このような治安状態に陥れたのは銃だというべきなのでしょうか。
 何といってよいかわかりませんし,議論のあるところでしょうからあまりここで述べるつもりもないのですが,いずれにせよあまり起こってほしくない類の事件だと思いました。


 阪神は,甲子園で読売を迎え撃ちましたが,まさか3連勝するとは思っていませんでした。
 前回東京ドームで酷い目に遭わされましたが,そこでのトラウマがあったことから,勝ち越せれば御の字と思っていただけに,この結果は正直言って意外だったと思っています。

 この3連戦で共通して言えることは投手陣がよくやってくれたことでしょう。
 才木さんは,前回登板の際,素材は素晴らしいものの,制球等を考慮すればまだ一軍レベルではないだろうと述べましたが,今日の試合を見ている限り私の誤りだったように思います。
 とはいえ,本当に戦力としてカウントできるかは継続して活躍できるかどうかだと思いますし,今後の才木さんの活躍を期待したいと思います。
 最近の阪神の中継ぎはやや不安もあるのですが,とはいえ,他球団と比較すればまだいい方だろうとは思っています。

 打撃陣の方は,このところこれまで活躍してくれればいいのにと思っていた選手達がよく活躍してくれています。
 大山さんや中谷さん,江越さんなどが活躍してくれており,こういう人達もある程度打ち始めてくれると,投手陣が踏ん張ってきた成果が見えてくるというものです。
 ただ,問題はこの打撃の活躍がどこまで続くかでしょう。
 先日はチーム全体が全く打てずに負けてしまっていましたし,みんな打てない時に誰かが火を付けられるかが問題だと思います。
 それがベテランでも若手でも誰でもいいのですが,阪神の場合みんな打てなくなってしまうのが困りものです。
 それに対する回答を見いだせたから今日は比較的打てているとは思えないので,その点は引き続き心配でしょう。

 また,ロサリオさんについては,金本監督も様子見の期間は終わったといわんばかりの対応を取り始めました。
 2ヶ月我慢していましたから,これは致し方ないとは思うのですが,ロサリオさんがいないと打線の迫力に欠けるというのは否めません。
 これだけ打てていないのでは迫力も何もないのですが,それでも失投があれば長距離を飛ばされるという恐怖感を相手投手にもってもらうには,ロサリオさんを抜いた打線では迫力不足であろうとは思います。
 ロサリオさんは,露骨に外の変化球勝負をされてしまっていて,本人も屈辱を味わっているというところなのだろうと思いますが,それでも失投を確実に仕留めるということだけでも打線の迫力はずいぶん違うだろうと思います。
 長く戦っていくためにはロサリオさんのような長距離砲は必要だと思うので,そろそろ日本野球にあわせてきてはもらえないだろうかと思うものです。

 ちなみに,今日は,大山さんといい,中谷さんといい,落球が目立ちました。
 最後の中谷さんの落球はラッキーなことに失点なく終われましたが,それでもこのところ凡ミスのようなプレーが多いのは気になります。
 以前より守備は幾分かましな布陣になったと思いますが,それでもプロがやってはいけないプレーについてはもう少し気をつけてもらいたいものです。

 次の試合から交流戦に入りますが,ここで阪神が五分くらいで切り抜けられるかで最終順位が大きく変わってくると思います。
 ここで広島さんの独走を許すのか,他球団と競っていけるのかが左右されると思われ,できるだけ多くの球団が食らいついていってもらいたいものです。
 初戦は苦手のソフトバンクさんですが,このところソフトバンクさんもあまり状態がよくないので,その隙を突いて勝ち越しを狙ってもらいたいです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:48
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 今日のニュースを見ていたら,消防署でボヤがあったというものがあったので,取り上げてみました。

 ボヤは午後8時前に厨房で発生しました。
 火元は中華鍋ということで,周辺の壁およそ1平方メートルが焼けたということでしたが,けが人はいなかったそうです。
 この日は,30代の署員が,夕食に唐揚げを作った後,廃油を処理する際に火を消し忘れ,約10分その場から離れたところ,鍋の油から火が出たということでした。
 結果,この署員は減給処分になったということでした。

 皆が思っていることは一緒だと思うので,特に私が事細かに言う必要もないこととは思いますが,やはり一言だけ言うと火を消す仕事の消防署でボヤ騒動は情けないということになるでしょうか。
 揚げ物をしている時には鍋から離れないようにと日頃からよくいわれているところですが,それを肝心の消防署員が実行していなかったのは残念です。
 消防署員だからボヤを出してはいけないというのはいいすぎだろうと思いますが,それでも非常に大きなうっかりミスの類だと思うので,もう少ししっかりしてほしかったとは思いました。


 今日の阪神ですが,秋山さんとロサリオさんの活躍のおかげで勝利しました。

 秋山さんは,前回登板では先発投手として活躍できませんでしたが,今日は8回4安打無失点と,いつもの実力というのもプレッシャーかもしれないもののよい働きをしてくれました。
 8回101球,5奪三振,1四球という結果を見ると,制球力が高く,かつ打たせてとる投球が出来た成果だろうと思います。
 秋山さんの素晴らしいところは,制球力が高く,安定した投球を出来るところだと思うので,ある程度まで計算できるのが非常にありがたいです。

 打線の方は,安打は重ねるものの,あと1本がなかなか出ずに,危うく好投した秋山さんを見殺しにするところでした。
 そんな中で,チャンスで失投を捉えたロサリオさんは見事というべきでしょう。
 ロサリオさんは,外の変化球に苦しんで,なかなか対応が出来ていませんでしたが,今日は抜けたスライダーをフェンス直撃に仕留めました。
 それまで当たっていませんでしたが,それでも決める時に決めてくれれば別によいのです。
 個人的には,打率や打点の高い打者よりは,決める時に決める打者がもっともほしいと思っているので,今日のようにどうしても点がほしい場面で点をとってくれたところはまさにロサリオさんに求めていた活躍だと思います。
 今の状態を見ている限り,おそらく今後も外の変化球には苦しめられ続けるのだろうと思いますが,それでも確実に失投を捉えてくれるならば,いかに打率が低かったとしてもロサリオさんを支持したいと思います。
 まだ今日の活躍を見ただけでは信頼できるとまではいえないので,今後も失投を捉えると割り切って,限られた球を確実に仕留めることに専念してもらいたいと強く思うばかりです。

 明日は甲子園で読売を迎えます。
 明日の読売の先発は菅野さんということで,非常に苦労する試合になるだろうと今から予想されます。
 阪神は,いい投手が出てくると打線がお手上げになる傾向が高く,明日はいかに1点2点を取りに行くかが勝負だろうと思います。
 阪神先発の岩貞さんは,前回登板であまりよくなかったため,明日の登板ではそれを挽回するべく7回3失点以内に抑えてもらいたいと思います。もしもそれが実行できれば,まだ勝機はあるかもしれません。
 このところ読売にやられっぱなしで情けない状況が続いているので,そろそろ喜ばせてくれまいかと期待しております。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
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 今日は,例の日大問題について,元監督側が会見を開きました。
 今後また展開があるようですから,現時点でこの件を細かく述べるつもりはないものの,昨日の選手の会見に比べて非常にわかりづらく,ぐだぐだだという印象を抱きました。
 おそらく進行や話す内容等をあまり精査せず,批判が高まったことや,明日の週刊文春で報じられる記事などを意識して急遽行うこととしたのだろうと思います。
 ですが,その準備不足が様々な面で露呈してしまい,この会見の目的である批判を軽減するということは達せられるのだろうかという点についてはいささか疑問に思いました。
 また,記者の質問についても,情緒的な点について質問しても回答が予想できるのですから,昨日の選手の会見で述べられた事実関係を参考に,もう少し双方の言い分の違いを浮き彫りにするように質問してもよかったのにと残念に思いました。

 結局元監督やコーチの回答や記者の質問がいまいちだと思ったのは,いずれも急遽会見を行ったということで準備不足があったというのが背景にあったと思います。
 十分に準備された上で質問をされてしまうのは問題だろうと思われ,その意味ではこの会見はある意味功を奏したと評価できるかもしれません。
 ですが,この会見の結果,おそらく今後も当分この問題の報道は長くなるのだろうと思われ,別の注目されるべきニュースが登場しない限りは当分世間の注目の的になり続けそうだと思いました。


 さて,今日のニュースを見ていたら,プリンターで千円札を偽造した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,知人の自宅にカラーコピー機能のあるプリンターを持ち込んで,千円札を両面コピーして,偽札19枚を作ったということでした。
 男は,テレビドラマからヒントを得た,偽札を使っておつりを受け取ることが目的だったと供述して容疑を認めているそうです。
 ほかにも偽札被害が複数確認されているそうですが,男はほかの店でも偽札を使ったと認めているため,警察が調べを進めているそうです。

 私もこれまで仕事上通貨偽造罪を見たことがありますが,他の犯罪と比較しても非常に罪が重く,リスクの割に得るものの少ない割に合わない犯罪の一つだと思っています。
 割に合う犯罪であれば勧めるということは決してないのですが,通貨偽造は相応の設備を用いて試みても見抜かれてしまうことが多く,その設備をそろえるコストや手間,リスクを総合的に考えてもやはりリスクが高すぎるものだと思います。
 今回は19枚,すなわち1万9000円がまず容疑に挙がっていますが,仮に既にある程度使ったとして10万円分程度作ったとしても,もしも懲役1年の実刑となればそこで稼げたであろう金額と比較すれば安すぎることは明白であり,金銭面でも釣り合いが全く取れないことは明らかだと思います。

 ちなみに,男はテレビドラマからヒントを得たと述べていますが,アニメの場合にはアニメが悪いという風潮になるのに,テレビドラマの場合はテレビドラマを規制すべきという話は出ないのでしょうか。
 テレビドラマといっても千差万別色々とあると思いますから,仮にテレビドラマを規制すべきという議論が出てきたらそれだけで全般的に否定するのはおかしいだろうと反論すると思います。
 そうすると,それはアニメについても同じことが言えると思われ,ゲームやアニメが不遇な扱いを受けているように思えます。
 このような見解はある種の偏見に基づく批判のようにも思われ,世間ではあれだけ偏見に対して注意喚起されながら偏見の許される領域というのをそれぞれ作っているものなのかなと思ったりもしました。


 今日の阪神は,試合が雨天中止となりました。

 昨日のロサリオさんの調子が維持されるものかを見極めるためには今日の試合も見たかったところですが,仕方ないでしょう。
 むしろ,あまりにも調子の悪い阪神のチーム状態を思い返せば,今は他球団よりも休みが多い方がよいようにも思えます。

 最近は打線も投手陣もいずれもよくないですが,これは悪いチーム状態が全体に伝染するからなのでしょうか。
 こういう類の話は意味のないこととはわかっているものの,例年阪神というチームでは,悪い状態が全体に伝染して低迷する傾向にあります。
 それだけに,この伝染に対して鈍感で,個別に活躍できる選手が求められ,糸井さんだったりロサリオさんだったりがそうなるのではと期待していたものの,今のところはなかなか難しいのかとも思っています。

 今がどん底ですから,これから若干上向くのだろうとは思いつつも,また同じようになったらどう打開するのか,今の低迷時期にきちんと打開方法を検討しておかねば,終盤戦で置いてけぼりになるだろうと危惧しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカはシアトルで,アマゾンから税を取るための新税が可決されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この新税は,アマゾンが本社を置くワシントン州シアトル市の議会で全会一致で可決されたものです。
 内容は,市内の大企業を対象に,年間で従業員1人当たり約3万円を課すというもので4800万ドル程度の税収を見込んでいるということです。
 この新税の対象は約600社ということですが,シアトルに本社を置くアマゾンやスターバックスが含まれているということです。
 シアトルでのアマゾンの従業員数は約4万5000人以上ということなので,税収は1000万ドル以上の負担が見込まれているということです。
 ここでの税収は,シアトルで問題となっている住宅価格の高騰でのホームレス増加に対して,割安な住宅建設などに充てるということです。

 アマゾンについては,よく国際的に税を逃れているという指摘がなされ,各国で様々対策を講じていてもイタチごっこのようになってしまっている状況であると聞いております。
 そのようなアマゾンに対して,今回の新税は,従業員の頭数で税を課すということなので,シアトルに本社を置く限りはある程度の税負担は避けられないように思えます。

 ただ,今ふと考えただけでもいろいろと問題が思いつきます。

 まず,シアトルにある企業は従業員1人当たり3万円を納めるわけですが,それはアマゾンだけではないでしょうから,この新税がもしもアマゾンを狙い撃ちにしたものだとするならば周辺企業がとばっちりを受けることになってしまうこととなります。
 とばっちりを避ける手っ取り早い方法は,従業員を減らすか,本社を移転させるかということになりますが,いずれにせよこれまで普通に経営してきた企業にとってこの新税は純粋な痛手でしょう。

 次に,この新税の対象から外れる方法である従業員減少ないし本社の移転という方法はアマゾンにも当てはまるということです。
 アマゾンとしては,1000万ドル以上の税を支払わねばならなくなるとするならば,少なくともリストラを検討することもあり得るでしょう。
 4万5000人以上の雇用を地域で生み出したのですから,おそらくアマゾンは地域経済に多大な貢献をしていたでしょうが,ここで大規模リストラに踏み切られてしまえば,一気に地域経済に打撃が加わることが懸念されます。
 また,建物等の都合もあるので軽々にはあり得ないのでしょうが,もしも本社自体を移転するなどという話が出てしまったら,それこそ地域経済に大打撃が生じるように思えます。

 議会が満場一致で可決したというのですから,おそらく新税が地域経済に与える影響は既に考慮された上で可決されたのだろうとは思います。
 そうだとすると,新税可決に当たってアマゾン側のリアクションも既に想定されている,もしくはアマゾンとの間である程度の協議が出来ているのではというようにも思われますが,実際はどうなのでしょうか。
 アマゾンに対して課税したいという考え自体は理解できなくはないですが,この新税が成功するかは今後の展開を見てみないとわかりません。


 今日の阪神は,横浜さんの東さんにまんまとやられてしまい,いいところなく終わりました。

 先発岩貞さんが5回4失点2自責点というよろしくない内容で,今季初黒星となってしまいましたが,仮に岩貞さんの出来がもっとよかったとしてもこの打線ではどうしようもなかったでしょう。
 終わってみれば3安打,しかもうち2安打は最終回ということで,チャンスらしいチャンスは初回と最終回くらいという非常にお粗末な試合でした。
 阪神は,いい投手が出てくると途端にお手上げになってしまうため,こればかりは仕方ないのかもしれませんが,そういってしまえばもはや優勝はできないといっていることと同義だと思いますので,認めたくありません。

 守備も,糸井さんと大山さんが失策し,それがいずれも失点につながるということで,攻守のどの切り口を切ってもお粗末ということしか言えません。
 こういう試合もあるのだと考えるしかないのでしょうが,少なくとも観客に対して申し訳ないと思ってもらいたいものです。

 明日は秋山さんが先発ということですが,もう少ししっかりしたプロらしい試合をしてもらいたいと強く希望します。


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2018.05.15 Tuesday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,アメリカの研究者が,アメフラシを用いた記憶の移植実験に成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 この実験は,ある刺激に対して防御反応を起こすように訓練したアメフラシの遺伝子のRNAを,訓練していないアメフラシに移植した結果,訓練していないアメフラシが訓練されたような反応を示したというものです。
 この実験を行った教授は,長期記憶はシナプスではなく神経細胞の核に蓄えられていると考えているようで,今回の研究はRNAが記憶にどう関与するかについて従来の研究内容を補強する可能性があるということです。
 研究チームは,アルツハイマーやPTSDの影響を軽減する取り組みに今回の結果が役立つと考えているそうです。
 また,教授は,研究結果が,人間の記憶の移植にも役立つかについては回答しなかったものの,記憶の筑西方法の理解が進めばより多彩な形で記憶の様々な側面を調べられるようになると期待を示したということでした。

 今回の研究結果が記憶の移植の成功なのかはわかりませんが,少なくともRNAには何らかの記憶に関する意義があるのだとわかったことは大きな研究結果だったように思います。

 仮に記憶の移植ができるようになるとした場合,人間においてもっとも問題になるとすれば,それは選択してある部分のみを移植できるのかということだと思います。
 人間は言葉でものを考え,その考えというフィルターを通してものを見て経験し,学習し,記憶していくと思うのですが,もしもある人の記憶の移植をする場合,記憶の全てないし大部分を移植しないといけないのだとすれば,2人の記憶,これは人格と置き換えてもよいものが混在してしまうことになると思います。
 このことは,移植された人が,移植される前の記憶と移植された後の記憶の区別を出来ないと思いますので,2つの異なった人格において,2つの別々の記憶を,場合によっては体験したことのない経験についても記憶を持つこととなるので,その人の人格自体が壊れてしまうようにも思えます。
 このことはちょっと想像するだけでもとんでもないことだと思われ,移植したい記憶を区別して取り出すことが出来ないのであれば,原則として記憶の移植は過去の本人の記憶を現時点の本人に移植するという方法を採るしかないように思います。
 それでも,時間の経過によって人格も変わっていくわけですから,相当長期間時間が空いた後で記憶を移植すれば,人格破綻の原因にもなるでしょうから,比較的短期間のうちに移植するということでないといけないように思います。
 そうなると,この技術の前提となるのは,取り出せる記憶を特定して選び出せるかという問題と,記憶を別の場所に一時的に保管できるのかという問題があろうかと思います。

 また,この研究の難しいところは,どこかの時点から人体実験を行わないといけないことだと思います。
 すなわち,今の段階のテストは,アメフラシの単純な反応のみですが,本格的に記憶の移植を行うのであれば,移植後の結果をきちんと報告できなければならず,それは動物実験では不可能だと思います。
 そうなると人体実験ということになるのでしょうが,この実験には上記のとおり人格破綻の危険があるように思われ,実験には人道的な問題も多く出てくるように想像されます。

 そう考えると,記憶の移植という技術は,今後の展開を考えても相当高いハードルがあるように思えます。
 ただ,記憶の移植という技術は別としても,脳の構造を理解すること自体は今後の科学や医学の発展には重要だと思われ,研究は進んでいってもらいたいと思っています。


 今日の阪神は,久方ぶりに勝利をしました。
 最終回に点をとられて1点差に迫られたところでひやひやしましたが,それでも勝利を収められてまずは安堵でしょうか。

 エースメッセンジャーさんは,8回0/3を1失点と好投してくれまして,まさにエースとして活躍してくれました。
 9回のホームランがなければこのまま最後まで投げさせて完封だったのでしょうが,その後ドリスさんがきっちり仕事をしてくれましたし,完投まで要求しなくてもよかったと思っています。

 打線は,代打で登場した原口さんが2点タイムリーヒットを放ってくれて,これが決勝点となりました。
 このところの原口さんは目立ってはいませんが,やはりその打力は健在だったというべきでしょう。

 心配なのはロサリオさんで,前より悪くなっているようにすら見えてしまいます。
 相手も,露骨に外の変化球で勝負してきて,それにまんまとアウトを取られてしまっており,今の様子を見ているとロサリオさんは抜け出せなさそうなようにも見えてしまいます。
 とりあえず5月いっぱいは様子を見てもらいたいですが,そこでも難しいのであれば,いろいろと組み替えも必要なように思えます。

 また,江越さんは,またバットにボールを当てられない状態に戻ってしまったようにも見えています。
 今日は4打席中3三振ですから,いつもよく見た光景をまた見てしまっているように錯覚しました。
 江越さんの守備は非常に安定していて,守備力の低い阪神にとっては大事な存在だとは思うのですが,いかんせんもう少し打率が上がってくれないとこのままではスタメンは難しいように思えます。

 明日は岩貞さんが先発ということですから,いい投球をしてくれれば勝てるだろうと期待しております。

 2軍戦に登板した藤浪さんですが,今日は6回4安打1失点ということでした。
 これだけ見るといいように思えるのですが,問題は4四球,122球だったということでしょう。
 6イニングで122球は多すぎると思われ,やはり制球がままならなかったのだということがよくわかります。
 6回4安打1失点を見れば,荒れ球が有効に働いたと見えなくもないですが,これが2軍打線だから通用したのだと思えば,この状態で1軍に来ると打ち込まれ,四球が増え,ということがやはり予想されます。
 前回の2軍戦登板はよかっただけに,やはり藤浪さんは調子の善し悪しの落差が大きすぎる嫌いがあるように思えます。
 そこの差をある程度縮められれば,1軍でも文句なくやっていけると思いますし,本来2軍でいつまでも調整しているべき人でもないと思っています。


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 来年天皇陛下の退位が予定されており,それに伴って改元される予定ですが,今日のニュースでは,改元後も平成を一定期間使い続ける検討に入ったというものがあったので,取り上げてみました。

 改元後も平成を使用するのは行政機関や民間の金融機関など複数がネットワークでつながっているシステムが対象で,納税や年金支給などで混乱を避ける狙いがあるそうです。
 税金や年金,医療などに関するシステムでは,元号を記号化したやりとりをして時期を認識しておりますが,システムの回収には相当な時間がかかるということで,政府がこのような対応を検討しているということです。
 この問題の根底にある新元号の公表時期について,政府は国民生活への影響に配慮する一方,できるだけ新天皇の即位の日に近づけて盛り上げたいと考えているようで,今年の年末以降と考えているそうです。

 このニュースを見ていて,早々に新元号を公表すれば問題自体発生しないのにと思いました。
 おそらく新元号の早期公表は,盛り上がりのほかに伝統などの問題もあるのでしょうが,一方でそれをしないことが実務上に多くの支障が出てくると思います。
 そうすると,両者の利益を比較してどちらをとるかということになるのでしょうが,私は現実的な不利益を生じさせないことが行政の責務だと思うので,早々に新元号を公表してもらいたいと思っています。

 新元号に惑わされる企業も多くあろうかと思いますが,この過渡期の問題に対応するために和暦ではなく西暦を使用する企業もこれからどんどん出てくるのだろうと想像します。
 そして,一度西暦に移行してしまった場合,和暦に戻すないし併記するということを改めて検討する合理的な理由や必要性は乏しいと思われ,和暦の使用が廃れていってしまう一つの要因になるのではと思います。
 ただでさえ,和暦を西暦に読み替える作業を多くの人が行っており,国際化にも対応しづらいという批判を受けているところで,いったん西暦使用に移行してしまったら,その後和暦に戻ってくるのだろうかと不安に思います。
 そうなれば,伝統を重視するという視点から新元号公表を遅らせようと考えたとしても,そのこと自体が伝統を廃れさせる原因になるように思われ,自爆行為のように思うのです。

 これまでの和暦変更と異なり,今回は事前に変更日がわかっているという大きなメリットがあるのですから,それを生かしていろいろな部署を停滞させない責任が行政にはあると思います。
 それを一部平成続用とか,中途半端なことをせずに,早々に新元号を公表して支障をなくす責任を果たしてもらいたいと思う次第です。


 今日の阪神戦は雨天中止となりましたが,このところ酷い試合が続いていたので,ちょうどよかったかもしれません。

 最近の阪神を見ていると,勝てるチームと勝てないチームが完全に2分化しているように見えます。
 これではクライマックスにいけたとしても,そこで止まってしまうことは明らかであり,早々に是正しなければならないと思います。

 このところの問題は,投手のほか,機能しない打線にも問題はあります。
 特に,打てている人ととそうでない人がはっきりしており,特に当たっていないロサリオさんのところで打線が途切れてしまうことが多々見受けられます。
 個人的には5月終わりまではロサリオさんを使い続けて様子を見るべきとは思いますが,そこまでで駄目な場合に備えて次のパターンもそろそろ考えなければならないように思っています。
 ロサリオさんには,足を上げてみてはなどとてこ入れを努力しているようですが,いろいろと試した結果あまり功を奏しないのであれば,もはや別の人の起用も視野に入れないといけないかもしれません。
 期待していた長距離砲だけに,ロサリオさんがいなくなると打線の中核を失い,一気に迫力を欠くこととなりますが,今のロサリオさんのままではそれ以前の問題かもしれません。
 オープン戦からいわれている,外の変化球に対応できず,それを意識しすぎて甘い球すら対応できなくなっている現状は,これを打開できないのであれば今後も活躍を見込むことは難しいかもしれないと思います。
 韓国では,夏場に活躍する選手という話も聞いているので,あと2ヶ月待てば相当打ち始めるのかもしれませんが,2ヶ月現状のまま耐えるのは難しいでしょう。

 能見さんですが,正直言って先発としてはもう機能するのは難しいかもしれません。
 100勝まであと2勝ということで,それまでは何とか先発として頑張ってほしかったですが,先日の登板を見ていると,もはや先発としてマウンドに立たせること自体が厳しいように思います。
 奪三振率が高いので,中継ぎであれば十分活躍の芽はあると思うのですが,先発としてはもう厳しいと思われます。
 あと2勝ということもあるので,もしかしたらあと1回くらいチャンスが与えられるかもしれませんが,その時にいい投球を見せられなければ,他の若手を差し置いて先発で起用するということはチーム事情としても難しいでしょう。

 今季の阪神は,決して強いチームではなかったものの,下位球団に対して取りこぼしが少なかったため,割といい位置にいたと思います。
 しかし,そうした騙し騙しやってきた運営は一度見直すべきであり,ここできちんと立て直さないと中盤戦以降で大変な低迷をすることになるように思えてなりません。
 植田さんや板山さん,江越さんなど2軍で調子のいい選手を起用したら1軍でも活躍してくれたという例を見るに,これが一過性のものであったとしてもチームに勢いを付けて流れを作ることもできるように思えます。
 そう思うと,動かさない選手は一定数いたとしても,調子のよい選手を試しに優先して使うということも考えてもいいように思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:00
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 今日のニュースを見ていたら,島根県の公立中学校で,1ヶ月英語の授業が止まったというものがあったので,とりあげてみました。

 英語の授業ができなかったのは,公立中学校の3年生3クラスで,今年4月分の10コマの英語の授業が実施できなかったということでした。
 その理由は行使不足で,今年度当初から教諭2人と非常勤講師1人の3人体制で授業を行う予定であったものの,講師を確保できなかったということでした。
 島根県において,県や市が2月下旬から数人に打診していたものの,採用に至らなかったということでした。
 その後,講師を確保するめどが立ち,来週にも授業を行える見通しということです。
 学校では,英語の授業を増やして,遅れを取り戻すことにするということです。

 一昔前は教員採用はなかなかの難関だと聞いていたのですが,今はどうなのでしょうか。
 こうして教師の人員不足というニュースを目にすると,適切に教員が採用されているのか,不安に思います。
 もちろん地域格差というものもあるのでしょうし,全国的に不足気味なのかはわかりませんが,少なくとも島根県では講師の確保もままならなさそうな状態なのでしょう。
 しかも,このことがあったのは松江ですから,島根県でも比較的大きな都市であり,松江で講師が不足するならば別の市町村ではより確保が難しいのではというようにも思えます。

 このような状況を見ていると,例えばサテライト授業を導入できるように制度改正を図ることも検討すべきではというように思います。
 もちろん,実際に面と向かってなされる教育方法と比較した場合にサテライトは十分かは問題があるものの,今回のように授業が出来ない間が空くことを考慮すれば,最悪サテライトという手段を執ることも出来るようにした方がよいと思いますし,技術的にも可能な時代だろうとも思います。

 中学3年生の英語の授業が1ヶ月止まってしまったというのは,率直に受験への影響が懸念されます。
 カリキュラムを変則的に組み替え,4月は英語以外の教科を多めに,来週以降は英語を多めにというようにしている場合,教科ごとの進行度のバランスが崩れやすくなるように思え,中間テスト等のテスト範囲などどうするのかなど,想像するだけでいろいろな懸念が浮かび上がってくるように思います。
 また,教科によっては他校より進んでいたり遅れていたりするのでしょうから,学習塾なども苦労するように思います。
 生徒達の受験への影響が最小限になるよう,学校側は既に配慮しているのだろうと思いますが,その点はより慎重になしてもらいたいものです。


 阪神は,読売に連敗を喫しました。
 前回のカードで甲子園3連敗でしたから,最低でも勝ち越しをと思っていたのですが,駄目でした。

 先発のルーキー谷川さんは,4回5安打3失点で降板ということで,1発に泣かされました。
 1発を食らった以外はそこそこいい投球だったと思いましたが,それでもやはり4回3失点では先発の仕事を果たしたとは言い難いでしょう。
 また,一発以外の部分ではそれなりに抑えたように思いますが,初物に弱い読売の属性を考えると,一発がなければ谷川さんが読売に通用したと考えるのも早計かもしれません。
 ただ,素材のよい投手であることはよくわかったので,次回登板はわからないものの,今日の反省を生かして,次回こそ勝利を掴んでもらいたいと思います。

 打線は,なかなかヒットを出せずに苦しんだ試合だったと思います。
 それだけ久々の先発内海さんがよかったということなのでしょうが,それでももう少し打ってはくれまいかと思わずにはいられませんでした。
 また,内海さんが代わった後,不調の上原さんに抑えられ,あっさりやられすぎだろうと突っ込みたくもなりました。

 今日の収穫といえば,江越さんが今季初先発で初安打を放ったことでしょうか。
 江越さんは,バットにボールが当たりさえすれば活躍できる選手でしたが,今日は連続三振の2打席から,3打席目で2塁打を放ちまして,その後の福留さんのタイムリーに繋げました。
 2軍ではそれなりに打てていましたから,1軍でもどのくらい打てるのかと思っていたところだったので,素直にうれしいです。
 あとは,江越さんがどれだけバットにボールを当てられ続けられるか,それが問題でしょうが,ある程度継続できれば守備と走塁の能力を考えればセンタースタメンを勝ち取れるだろうと思っています。
 素材は素晴らしい選手なので,本当にここから伸びていってほしいと心から思います。

 明日からは広島さんとの対戦ですが,先発は能見さんとなります。
 今季の能見さんは今のところはあまりよくありませんが,能見さんの力はそんなものではないはずなので,明日こそ勝利を勝ち取ってもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,中国企業で,労働者に対して,感情監視システムを導入しているところがあるというものがあったので,とりあげてみました。

 感情監視システムは,軽量のセンサーを作業員の帽子やヘルメットに埋め込み,着用鵜者の脳波データをコンピュータに送信して,脳波データスキャンを行って,不安や怒りを監視するということです。
 収集・分析された脳波データによって,経営陣は,従業員の精神的ストレスを把握し,休憩時間の頻度や長さを調節して,労働者の全体的な効率を高めるというように考えているそうです。
 このようなシステムは,現在は製造会社,電力会社,軍隊,交通機関など少なくとも12の工場と企業で採用しているそうです。
 感情監視システムの開発プロジェクトに関わる団体は,取材に対して,ある電力会社において,感情監視システムを導入したところ,約340億円の企業利益が見込めており,その効能に疑いはないと回答しているということです。

 この記事を見ていて,確かに感情的に不安定な状態な人が仕事を行うことで生産効率等が落ちることはあるでしょうから,ある意味効率を重視するならばこの方法は有用かもしれないと思いました。
 また,不健康な状態での労働を抑制できる可能性もあることから,いわゆる過労死等の予防にも有用なようにも思えます。
 さらに,職場でのいじめやパワハラ等についても,このシステム使用中に行えば,それが生じた段階でコンピュータに記録が残ったりするでしょうし,労働環境の改善にもよい影響を与える可能性があると思います。

 一方,このシステムは,人の自由や尊厳を奪うことも懸念されます。
 感情が常に他人に把握された状態というのは,息苦しさを感じるでしょう。
 また,本人が気づかないような精神的な問題を察知し,それを第三者に知らせたりすることで,他人に知られたくないような情報を知られてしまう可能性もあろうかと思います。
 さらに,感情の起伏の激しい人かそうでない人か,疲れを感じやすい人かそうでないかというこのコンピュータに蓄積されるデータが勤務評定につながったりすることもあるでしょうし,この情報が他社と共有されるようなことがあればその人の人間的な評価にもつながりかねず,将来の道を閉ざしたりすることにもつながるかもしれません。
 おそらく常に監視されている状態でしょうから,ネガティブな精神状態になれば,上司等から何らかのお知らせがやってきたりするのでしょうし,気が休まらないように思えます。

 そのようなことを考えると,このシステムを全労働者に強制的に使用させることは日本では人権問題に発展するように思われ,労働者の真摯な同意がなければ使うことができない,使う場面も時間的に限られるなどの多くの制約があって初めて労働現場に導入可能になるようなものだろうと思います。
 このシステムを見ると,なんだか物語にあるディストピアのようなもののようにも見えますが,導入しようとすれば可能である以上,いつまでも物語上のものと考えるのは時代について行けなくなるように思えます。
 技術に善悪はなくて,使う人に善悪があるのですから,このような技術自体は使用方法によっては有用でしょうし,一概に否定するつもりはありません。
 ですが,使用する際には多くの注意を払う必要があろうかと思いました。


 今日の阪神は,読売に敗戦を喫しました。
 昨日の完勝からの流れで今日も勝ってくれるのではと思いましたが,なかなかうまくいかないものです。

 メッセンジャーさんは,6回3失点と,先発としての仕事は果たしてくれたとは思います。
 ですが,エースとしてはあと1点失点が少なくあってほしかったとは思いました。
 特に,亀井さんに打たれたホームランは,甘い球でしたし,あそこは非常にもったいなかったといわざるを得ません。
 3・4月の月間MVPに選ばれたのですから,次回登板では月間MVPの力を見せてもらいたいと強く期待しております。

 打つ方は,得点圏まで進めるものの,点を入れられませんでした。
 6回は,ノーアウト1塁2塁という場面を迎えたものの,この絶好機を逃してしまいまして,そこで読売に流れを渡してしまってホームランを打たれたことを思うと,この回が大きな転換点だったと思います。
 7回もノーアウト1塁2塁を迎えたものの,大山さんがタッチアウトということで,久々のスタメンで大山さんは何をやっているのかと思わざるを得ません。
 結局,今日は,これまでの阪神でよく見られた,得点圏まで進めても決定力が足りなくてあと1本が出なかったという日だったと思います。
 こういう事態が常に懸念されていたからこそ,阪神にもっとも求められていたのは,勝負所で1本の打てる決定力のある打者だったと思いますが,残念ながら今日はそれが登場しませんでした。
 こういうところが阪神の弱さなのかもしれませんが,敗戦したものの読売との戦力差を感じなかっただけに,むしろ残念だったと思っています。

 ただ,植田さんが相変わらず打撃がなかなかいいのがうれしいところです。
 植田さんは今の状態で阪神のキーマンになっていますから,このような活躍を続けてショートスタメンの地位を不動のものにしてもらいたいと心から思います。
 これまで糸原さんが最有力でしたが,糸原さんは守備に不安があったため,やはり植田さんがショートにもっともふさわしく,糸原さんはできればサードが理想的だと思っています。
 そうなるとセカンドをどうするのかという問題もあるので,軽々に結論は出せませんが,ポジション決めの中心に植田さんショートがあるならば軸があってやりやすいと思います。

 明日の先発は,ルーキー谷川さんですから,どれだけの投球ができるのか,非常に楽しみです。
 ここでいい投球をしてくれると,阪神先発ローテーションが非常に充実すると思うので,藤浪さんの穴をみんなで埋める活躍をみせてほしいと心から願っています。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,警察が,亡くなった容疑者の指を使って容疑者のiPhoneのロックを解除しようとしたというものがあったので,取り上げてみました。

 この容疑者は,麻薬取引の犯罪捜査において,パトカーから逃走する際,警察官によって射殺されました。
 警察は,容疑者の所持していたiPhoneに麻薬取引の情報があるものと考えました。
 そこで,警察は,容疑者の遺体が安置されている葬儀場を訪れ,死亡した容疑者の指を使ってiPhoneのロックを解除しようとしたものの,失敗しました。
 というのは,iPhoneの指紋認証は,指紋を読み取るだけでなく,利用者の皮膚から発する微細な電流を検出する静電認識を採用しているので,生きている指のみ認識が可能で,死んだ人の指や切断された指の認識はほとんどできないような仕組みになっていたからでした。
 遺族は,令状もなく死亡した容疑者の指でiPhoneのロックを解除使用としたことについて,正当な手続を踏んでなしたものなのかと問題視しているそうです。
 これについて,警察は,死者のプライバシーは憲法上保護されていないと述べたそうですが,議論が起こっているようです。
 ちなみに,iPhoneではなく,単純な指紋スキャン方式の場合には,死者の指でも読み取るということです。

 このニュースを見ていて,アメリカ法ではどうなのかわかりませんが,日本法でも非常に難しい問題だろうと思いました。

 まず,亡くなった場合,警察は亡くなった人の所持品等を確認して身元を探索する手がかりなどを掴もうとしますが,当然所持品の中には携帯電話もあることでしょう。
 この事件は,死因が警察の捜査によるものではありますが,一般的には死因に警察が関与しない方が多いでしょうから,死因に警察が関与しない場合には特に警察が死者の所持品を確認することについて,これが携帯電話であったとしても,特に問題視されることはあまりないでしょう。
 これは,荷物の中に手帳等がある場合や,財布の中に身分証が入っていた場合に見たとしても問題視されないのと同様,ロックのかかっていない携帯電話であれば許容される意見の方が多いように思えます。

 今回の問題は,iPhoneという,ロックされているもの,すなわち故人の意向として第三者に閲覧しないでほしいと意思が明示されているものについても警察がロック解除をしてもよいかという点でしょう。
 確かに,死者のプライバシー権はないというのは日本法でも一緒だと思いますが,一方で例えば法は死者の名誉毀損については,虚偽の事実を摘示することでなされた場合につき刑法上処罰の対象としています。
 名誉とプライバシーは別物ではありますが,死者の権利というよりは遺族の保護のためにある程度の名誉とプライバシーは守られるべきということになるのでしょう。
 また,死者の所有物は相続によって遺族のものになりますから,無主物ではなく,遺族の承諾なしに勝手な処分をすることは警察の任意捜査の範囲として認めてよいのかという問題もあろうかと思います。

 この問題について取り上げるとなると相当長くなるので,ここでは問題提起に止めますが,アメリカではどうやら今のところは死者のプライバシー権はないという前提の下,モラルの問題はあっても法的問題はないという状況のようです。
 緊急事態ではないならば,まずは遺族の承諾を得るように努力することが先だということになるは間違いないのでしょう。


 今日の阪神は,先発秋山さんの好投が素晴らしく,阪神では今季初完投で7−1で勝利しました。
 最終回の失点はもったいなかったですが,それでも中継ぎを休ませられた安定した投球は見事の一言に尽きます。
 今日の秋山さんの投球を振り返ると,無四球というところからもわかるとおり,制球が非常に安定しており,変化球で緩急も付けられ,非常にいい投球でした。
 また,大量得点の援護がありながら,気持ちが切れなかったこともよかったと思いますし,次の登板も大いに期待できます。

 また,昨日も大活躍した植田さんは,今日もよかったです。
 前から,植田さんは,守備が素晴らしく,足も速いので,あとは打てさえすればというように思っていたのですが,今は調子がいいようで,打てるし,四球での出塁も見込めます。
 これまでの植田さんを見ていた限りでは,今の打撃成績はできすぎと思っているので,調子が落ちてくればある程度成績は下がるとは思っています。
 ですが,積極的に向かう姿勢や,出塁後に足でかき回そうとする姿勢など,チームに貢献しようという姿勢が多いによく見られており,打撃の成績が多少落ちてきても使い続けたいと思わせる存在だと思います。
 今の守備もいいですが,もっと守備でアピールできれば,打撃が落ちてきても残らせたいと思わせられると思いますし,この打撃がいい時期に見せられるところを見せてほしいと願ってやみません。

 今日は,ショート植田さんのほか,セカンド上本さん,センター俊介さんと,個人的には攻撃守備の両面においてバランスの取れた非常に理想的な布陣だと思いました。
 これまでの阪神の布陣は,セカンド鳥谷さん,センター高山さん,ショート糸原さんと,守備には不安を感じるものであり,かつ鳥谷さんと高山さんはあまり打撃成績がよくない以上は我慢して起用し続けることはチームにもいいことかと思うところもあったので,今日の布陣は現有戦力の中では非常に納得できるものだと思っています。

 ただ,納得いかなかったのは,打撃好調で,あとスリーベースヒットでサイクルヒット達成だった上本さんを下げて,鳥谷さんを出場させたことです。
 スリーベースヒットの出にくさや,サイクルヒットを狙うことの意義だけを考えれば,この交代は別に問題ないと思うのですが,好調の上本さんをわざわざ下げた意味は何だったのだろうかと疑問に思います。
 鳥谷さんの連続試合出場記録の問題で交代させたのだとすれば,代打だけでは駄目なのか,なぜ打撃好調の上本さんなのかなどといろいろと思うところはあります。
 上本さんは,あまり厚遇されているとは思えない環境の中,モチベーションを保っていい仕事をし続けてくれていると感謝に尽きるわけですが,このような扱いはチームとして本当にすべきかのか,今一度考え直してもらえないだろうかと強く思います。

 いずれにせよ,これでまた勝率5割に戻りました。
 序盤はひとまず5割を維持すればいいとは思っていますが,今の阪神はどうもまだチームの形が見えずに手探りな印象です。
 可塑性に富んだ選手が多いためやむを得ないのでしょうが,あと1月くらいはいろいろと試してもいいのかもしれないと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,ニュージーランドに日本人経営者が出店した店が労働法違反で摘発されたというものがあったので,取り上げてみました。

 このレストランでは,25名の従業員がいたのですが,法に定められた休暇を一切与えず,約束以下の時給,しかも最低賃金以下の賃金を支払ったのだとして,移民局に摘発されたということでした。
 その結果,日本円にして約545万円の罰金を支払う刑を受けたということです。
 この日本人経営者は,「これが日本のやり方」「ニュージーランドの法律には賛同しない」等と供述しているそうです。

 日本でも労働基準法等がありますが,残念ながら必ずしも遵守されているというわけではないようです。
 あたかも道路を自動車で走行する際に制限速度を大半が守っていないことと同じく,労働法制についてはある程度守らないでいるということが慣習化してしまっているように思えます。
 これが慣習として定着してしまったため,今更労働法を遵守すると経営が成り立たないという事業者も少なくなく,私も今まで相談を受けた業者もそのようなところは多かった印象です。

 このような状態は,好ましいとは思いません。
 みんながやっているから自分もよいという論法は健全とは言い難く,いざ問題が生じた際に法律が適用されて痛い目を見た人をこれまでどれだけ見てきたかと思うと,できれば法を遵守する方向に糺していくべきであろうとは思います。
 しかし,法を遵守させてしまって倒産に追い込み,結果不景気を呼び込むということも躊躇われるところで,徐々に浸透させるしかないというのが現状なのでしょう。

 日本の大企業では,先般の事件以降は労働法制を遵守する向きが増えているところではありますが,中小企業ではまだまだ浸透していないというべきかと思います。
 そのような日本企業的なものの考え方が海外で通用するかというのが今回の問題の根底にもあったのではないかと思います。

 私も海外関係の仕事に時々携わる時がありますが,海外における労働法制の考え方は日本とは大きく違い,これを守らない場合には大きなペナルティが科せられるというところが多い印象です。
 それは先進国だけでなく,発展途上国でもそのような国が多く見受けられる印象で,私が経験してきた限りでは日本ほど労働法制を緩く考えている国はあまりなかったように思います。

 ニュージーランドはこれまで私は経験はないのですが,他の海外の国と同様,労働法制については遵守を求める国だったということなのでしょう。
 これを守らなかった以上,ある意味この結論はやむなしというところなのでしょうが,ここでの経営者のコメントはまさに日本の労働法制に対する文化を物語っているように思え,海外に日本での労働法のあり方を伝えてしまったように見えます。
 これをどうとるかは人によるのかと思いますが,個人的には郷に入っては郷に従えという言葉を思い出して対応してもらいたかったかと思いました。
 このことは,無論日本で法を遵守しなくてもよいということではないのですが,せめて外国に行った際には外国の法律や作法を学んで実践してほしかったと思いました。

 今海外に中小企業も進出する時代になっていますが,この事件が氷山の一角ではないことを願うばかりです。


 今日の阪神戦は雨天中止となりました。
 個人的には,昨日休日返上で練習をしたのですから,今日はちょうどいい休暇になったのではと思っています。
 それは,特に福留さんや糸井さんという,休み休み起用すべきメンバーについて思います。
 このところの試合の情けなさは昨日延々と述べたので,今更そのことはいいませんが,かといって練習でしごいたところで変わるのであればとっくに変わっているでしょうし,そもそもプロの選手なのだから監督から怒られて変わるのであればプロどころか大人ですらないのではと思ったりもします。
 最近の体たらくは,選手自らの反省で打開してもらうこととして,明日以降の試合を楽しみにしたいと思います。

 今日は,衣笠さんの訃報が突然舞い込んできて,非常に驚きました。
 私は衣笠さんの現役プレーを見てはいないのですが,金本監督が現役時代に意識していた存在ですから,その経歴や記録等はよく確認したものでした。

 鉄人といわれた存在も大腸がんには勝てなかったのでしょうが,それにしても惜しいという言葉に尽きるところです。
 大腸がんは発見が遅い病気といわれていますが,おそらく今回もそうだったのでしょうし,本当に厳しい病気だと改めて思います。
 つい最近,衣笠さんが解説で登場した際,話し方がおかしいのではと話題になっていたのを見ましたが,まさかこうなるとは思いませんでした。
 次の仕事の予定も5月半ばに入っていたそうですから,本当にこの大腸がんはつい最近まで気づかなかったのかもしれません。
 私の知人もがんの闘病で苦しんでいたりする方が複数おり,個人的にも人間ドックを受けたりしていますが,こうした対応はもっと多くの人がするべきなのだろうとしみじみ思います。

 心からご冥福をお祈りします。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
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 先日刑務所から逃走を図った犯人が未だ検挙されておりません。
 その件で,連日マスコミで報道がされていますが,このところの報道では警察の捜査情報についてもいろいろと出しているようです。
 例えば,島には空き屋が多いため,捜査員が捜査を行うにしても空き屋の所有者と連絡を取って許可を受ける必要があるなど,かなり難航しているということなどが報じられています。
 そして,警察が捜査を終えた空き屋に緑の養生テープを貼って印を付けているというような報道もありました。

 この報道を目にして,これは捜査妨害だろうと思いました。
 というのは,もしも犯人の立場であれば,警察が捜査を終えた空き屋に印を付けるということを知ってしまえば,それを逃走に利用することが可能だからです。
 例えば,印の付いた空き屋は捜査が終了しているのですから,そこに改めて警察がやってくる可能性が低くなると考えると,敢えて印の付いている空き屋に潜伏することが考えられます。
 また,印が養生テープで貼られていることを把握されてしまえば,捜査を攪乱するため,印の付いていない空き屋に養生テープを貼って偽装することも可能でしょう。
 さらに,既に捜査が終わった後に貼られた養生テープを剥がしてしまえば,捜査がまだ終わっていない空き屋なのかどうか,一目してよくわからなくなります。
 このように,この印の情報は重要な捜査情報であり,かつ犯人の逃走を手助けする情報であるとも思えました。

 その他,警察に対するいたずらで,一般市民が適当にこの養生テープを貼ったり剥がしたりすることもあり得ますし,このような報道がどのような影響をもたらすのか,マスコミは考えていたのだろうかと疑問に思います。
 もしかしたら,この報道自体が罠であり,警察が別の形でマークしていて,養生テープの印は囮として用い,この印が警察以外の手で剥がされたりするのかを一つの基準に置いているという可能性もあり,これにマスコミが利用されたということも考えられます。
 ただ,囮であるならば,ワイドショーなどの限られた人しか見ないものではなく,もっと広く情報を広げるべきとも思いますし,実際どうなのかは疑わしいところです。

 この犯人は,逮捕される以前は1ヶ月にわたって山に逃げて生活していたという持久戦には慣れている人と聞いています。
 そうなると,たとえ限られた範囲であったとしても,緻密に捜査を行わないと追い詰めることが難しい性質の犯人とも思えます。
 そういったところで,もしもこのマスコミ報道が捜査に邪魔になるような情報を流していたのだとすれば,マスコミにはあまり情報を流さずに捜査を続けてはもらえないかと思うところです。


 今日の阪神戦は雨天中止でした。
 金本監督は,救援陣が休めると好意的に捉えているということですが,私も基本的に同意見です。
 特に,先日石崎さんを無理に9回に登板させたことを考えると,もっとよく休ませた方がいいと思っているので,この雨はよかったのだろうと思っています。

 雨天により,先発予定だった小野さんが明日スライド登板ということになるようですが,スライド登板で調子が保てるのかはやや気になります。
 ですが,今年の小野さんはいいように投げられているので,スライド登板ごときを気にしてしまうのはむしろ失礼だろうと思うようにします。

 島本さんが1軍に昇格するということですが,キャンプ序盤で腕を下に下げる新フォームから上手投げに戻したという記事を見ました。
 キャンプでは試行錯誤の一貫として新フォームを試したのでしょうが,安定した投球をできることが重要であることを考えると,フォームを戻したことはいいことだろうと思っています。
 岩貞さんの登板間隔の関係で昇格したということだと,数試合ですぐに降格という可能性もありますが,せめてどこかで1軍登板して結果を出してもらいたいものです。

 また,22日にはドラフト2位の高橋さんがまた先発する予定ということです。
 前回登板はできすぎというべき結果でしたから,否が応でも期待してしまうところですが,ルーキーに過度な期待はよくないと思うので,温かい目で見守ることとしたいと思います。
 ただ,あのストレートの球威は素晴らしいものがあるので,当日は制球が乱れなければそれなりに数字は出せるだろうとは思っています。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,学校での銃乱射事件に備えて,教員にバットを支給するというものがあったので,取り上げてみました。

 先日アメリカのペンシルベニア州では学校で銃乱射事件があり,多大な被害が発生しました。
 それを受けて,ペンシルベニア州エリー市郊外の教育行政区当局は,管内の全教師500人へのミニチュアのバットを配給するなどの安全対策をまとめました。
 このバットは,銃撃犯に立ち向かう道具のようで,普段は教室内の施錠された場所に保管され,学校封鎖など不測の事態が発生した際のみに使用できるようにするということです。
 バットの長さは約41センチで,バットの支給にかかる経費は約19万2600円ということです。
 この安全対策はネット上では嘲笑されているということで,ミニチュアバットで銃弾を犯人に打ち返すのかなどと揶揄されているそうです。
 このような事態を受け,教育行政区当局の責任者は,バット武装について,教師が戦わなければならない事態を象徴させた対策と主張し,主要な抑止力とは受け止めていないと指摘したそうです。
 地元の教師組合の責任もバット武装案を支持し,事件が起きて手にするものが何もない時の道具であるとして,応戦する気構えを示すものだと述べているということです。

 この記事を見て,多くの人が,それは無理だろうと思ったことでしょう。
 戦前の日本の空を飛ぶB29に対して竹槍で対抗するという話を今の人達は現実的ではないと考えるでしょうが,おそらくそれに近いとらえ方をされるものでしょう。

 このバットの写真を見ると,日本の野球場で応援の際に叩くバット型グッズと似たような形で,これだけ尺が短いと手に持つにしても相当厳しいと思います。
 相手がナイフだったとしても,せめてこのバットではなく刺す又くらいの長さのもので威嚇したいところですが,まして銃に対してこのバットではおそらく犯人に対する威嚇にもなりはしないと思われます。
 このバットの支給は,このバットで銃撃犯に戦えということなのでしょうが,それはある意味特攻隊の指令と同じくらい酷いものなのではと思ってしまいます。

 そんな意味があるかどうかというもののために予算を使ったというのも思うところはあるでしょうが,いろいろな対策を考えつつもこれに行き着いた過程というのもどういうものだったのだろうかというようにも思えます。
 個人的には,銃撃犯に対して戦いを挑んだところで勝ち目は薄いと思われ,そうであれば逃走方法や防御方法を備えた方がよほど現実的なように思えます。
 例えば,ある程度の銃撃に耐えられるある程度の大きさの盾のようなものを支給するのであれば,生徒達を含めて逃げる際に有用なように思われ,銃撃犯にも銃が意味のないものだと思わせることもできるかもしれません。
 このバットは,数ある対策のうちの一つのなのだろうとは思いますが,ほかの対策はどの程度効果的なものがあるのでしょうか。そういったものとの総合判断でこの対策が問題かどうかということも変わってくるように思いました。

 銃社会の是非についてはいろいろと議論があるところなので,ここでは触れませんが,これまで数多くの銃撃事件を思えばしかるべき対策は必要であろうとは思います。


 連敗中の阪神でしたが,今日は先発岩貞さんで勝利を収めました。

 このところ,先発投手であった藤浪さん,秋山さんがいい活躍をしてくれたのに打線が機能せずに負けが込んでいましたが,今日は岩貞さんが6回1失点の活躍をしてくれたのとあわせて打線が多いに点をとってくれました。
 正直言って,流れで点をとったという部分については次の試合にとっておいてくれと思いましたが,それでも特にロサリオさんはタイムリーヒットで打点を上げられたことで次に繋げられるならば非常にいいことだと思いました。

 このところ悪かった藤浪さんがいい投球をしてくれたことと,不安定だった岩貞さんがきちんとまとめてこれたことを考えると,これで先発2枚が埋まるかと思いたいところですが,あと数試合様子を見る必要があるでしょう。
 ですが,課題だった先発ローテーション枠が,メッセンジャーさん,秋山さん,小野さんの次に藤浪さん,岩貞さんがきて,あとは高橋さんも続ければ一応は埋まるように思います。
 この件が割と懸念事項だっただけに,今日の岩貞さんの投球は結構重要だと思って見ていましたし,非常にうれしかったです。

 石崎さんが最終回に失点しましたが,疲労を考えれば今日石崎さんを起用する方が問題でしょうし,石崎さんが気の毒だと思ってみていました。
 首脳陣の継投については以前からいろいろと問題があると思っていますが,シーズン通して活躍させるのであればあまり無理はさせないようにしてもらいたいと強く思います。

 打線の方は,ロサリオさんが外の変化球を我慢しすぎて甘い球を見逃していたように思われ,まだ先は長そうだと思いました。
 各チームとの対戦が一巡したらまた変わってくるのかもしれませんが,今のところはどうもかみ合っていないという感じがします。
 徹底して外のスライダーで攻められていて,本人もそれをわかっているからこそ強く意識してしまうのでしょうが,ここを乗り切れたらキット活躍できると思いますので,我慢して見守りたいと思います。
 現状ロサリオさんは,期待通りの活躍とは言えないものの,最低限打ててはいると思うので,あと1月は様子を見てみないと評価できないと思います。

 それよりも,最近の問題はセンターをどうするかのように思えてきました。
 高山さんの打席を見ていると,ある程度上向いてきたように思えるものの,明らかに打ち頃でないボールを振ってゴロにしてしまったり,あまりよろしくないように思えます。
 打撃を買われた選手だけに,守備のことも考えると他の選手との併用も検討すべきかとも思いますが,かといって俊介さんも打撃はよくないですし,非常に悩ましいところです。
 本当ならば,江越さんがここに入ると守備も強化されて安定するのですが,あとは打率をいかに上げられるかという問題が大きくあります。

 最近不振だった鳥谷さんが,今日は猛打賞でしたが,やはり鳥谷さんが機能すると阪神打線は非常に活気づく気がします。
 調子のよい糸原さん,糸井さん,福留さんをいかに生かす打線にするのかが問題ですが,そこに鳥谷さんも計算できるならば,かなり打線が安定するのではとも思っています。
 ただ,上本さんもいいので,その辺りをどうするかは多いに悩ましいところです。

 今日で勝率は5分になり,首位とは2ゲーム差の位置となりました。
 ゲーム差を意識する試合数でもないのですが,数日でここまで乱高下があったり,連敗があったりすると,もう少し上のポジションを取っててもらいたいとやはり欲が出てくるものです。
 次の対戦カードの中日さんには是非とも勝ち越してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,聖火リレーにまつわるものがあったので,取り上げてみました。

 東京オリンピックの聖火リレーについて,大会組織委員会の森会長や小池都知事らが集まった調整会議で,その日数を114日とすることが決まったということでした。
 これによれば,3月下旬から移動日を含めて約4ヶ月間行うということです。
 このリレーの概要は固まったものの,スポンサーからの協賛金など民間資金で賄われる運営費のめどは立っていないそうです。
 大会関係者によれば,聖火リレーが100日でも50億円はかかるそうです。
 関連イベントは参加費無料で,走者のユニフォームは無償提供するということで,スタッフや警備の人件費が膨らむため,走者が増えるほど負担額が増えるということです。

 この記事を見ていて,招致活動をしていた当初の予算とは何だったのかと改めて思わされるものです。
 予算はあくまで予算だったとしても,一般的な許容範囲は増加したところでせいぜい1割から2割というところでしょうから,まさか聖火リレーというどこのオリンピックでもなされる恒例行事の予算が入っていなかったというのは杜撰の一言に尽きるように思えます。

 また,調整会議では聖火リレーの日数が決まったということですが,聖火リレーの予算は未定のようで,予算の裏付けなく日数だけ決めるというのは決定の順序がずれているように思えます。
 これまでもいろいろな場面をボランティアにゆだねる考えが多く見受けられますが,そういった不確定要素にゆだねる計画はいかがなものかというようにも思えます。
 大きなイベントなだけにどんぶり勘定でも許されるという考えが根底にあるように思えてならないのですが,私としてはそのような進め方をするのであれば責任をとる人間をはっきりさせた上で進めてもらいたいと思います。

 これだけ聖火リレーに予算が生じるのであれば,せめて特定の宣伝になるような人物が走ることは決してないようにしてもらいたいと思います。
 ある程度象徴的な人物を走らせる必要があるということで,芸能人や著名人は走るのだろうと思うのですが,これだけ多額のお金が必要であれば,スポンサーはともかく,特定の何かの宣伝に使われたらたまらないだろうと思えるものです。


 今日の阪神は,エースメッセンジャーさんを擁して必勝を期していたわけですが,結果は敗戦となりました。

 誤算はやはりメッセンジャーさんが2回で暴言退場したことでしょう。
 このため,急遽中継ぎ投手が登板することとなり,チームの投手事情は大きく変わっていくことを余儀なくされてしまいました。
 この影響は,明日以降に中継ぎ投手を大量に投入しなければならない事態になったときに大きく影響すると思われます。

 今日のメッセンジャーさんはいらいらしているように見えましたが,そんな中で決まったと思ったきわどい球がボール扱いで押し出しですから,一言言いたくなる気持ちはわかります。
 また,これで退場かというようにも思われ,その点も同情的にも思いました。
 ですが,先発投手が2回で降板することの意味は彼はよくわかっているでしょうに,そのつとめを果たせなかったのですから,やはり今日の振る舞いを見ているとメッセンジャーさんがよくなかったというべきでしょう。

 この責任をよく自覚してもらって,次回登板をまた期待したいと思います。

 また,打線も3安打と非常にしょっぱい感じで,これでは勝てないでしょう。
 結局今日の試合は投打ともにいまいちというものであり,展開的には中盤くらいで決まってしまった試合というべきかもしれません。
 観客はたまらないと思っていましたが,それでもこうなればやむを得ないというしかないでしょう。

 ひとまず,このカードは広島さんに勝ち越せて本当によかったと思うべきものだと思いました。
 また,今日は横浜の大和さんが非常に素晴らしい守備を見せてくれましたし,榎田さんは6回2失点とまずまずの投球をしてくれましたから,個人的にはそれらのことで今日はよかったのだと解釈することとします。

 阪神の順位は1日にして2位に転落しましたが,4位まで1ゲーム差というこの状況で惜しいも何もないでしょう。
 一人負けしている読売以外は今のところ5球団が団子というべき状況ですから,現時点では順位はあまり意識する必要もないと思います。
 とりあえず,明日の藤浪さんがきちんと投げられるのかが非常に不安です。
 前回登板から少しは修正できているのか,もう一度本格的に調整させ直さねばならないのか,その見極めが明日なされると思っています。
 個人的には,明日いい投球をして調整の機会を逃すよりは,いっそきちんと調整した方がいいのではとは思っていますが,それだと去年と同じようになってしまうかもしれないので,非常に心配しながら見てみたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:41
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,自分の死亡届を市役所に提出した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,自らが死亡したという死亡診断書と死亡届を偽造して,市役所に提出しました。
 逮捕容疑は,偽造した死亡届等を用いて戸籍に嘘の記録をさせようとしたという有印私文書偽造,同行使,電磁的公正証書原本不実記録未遂というものです。
 男は容疑を認めているそうで,警察では動機などを調べているということです。

 発覚の端緒はよくわからないのですが,死亡届は原則として届出人が親族や家主等となっており,自分が持ってきた際に届出人の身分確認をされる中で発覚したのかもしれません。
 また,死亡届が提出される際には,火葬の場所等も明らかにするように指摘されることが多く,そういったところから発覚したのかもしれません。
 発覚の経緯は想像の域を出ないのですが,いずれにせよ死亡届や死亡診断書を作成するなど周到な準備の末に行った行為であることは間違いないようです。

 問題は,なぜこのような行為に及んだのかですが,正直言ってその理由はよくわかりません。
 例えば,死亡保険金を詐取する目的であるならば,少なくとも届出人が疑われないような性質の人物を準備するべきですし,保険会社の視点から疑われる可能性もありますから,そのようなことはありにくいとは思います。
 また,死亡することで税金等から免れるということも考えられますが,死亡することで公的給付は一切受けられなくなりますから,デメリットの方が大きいと思います。
 他人に戸籍を売るにしても,死んでしまったという戸籍は商品価値がないように思われます。
 そうすると,私が想像する限りではあまりメリットが思い浮かばず,動機が考えつきません。
 今後の捜査を待ちたいところではありますが,珍しい事件だけに非常に関心があるところです。


 今日の阪神は,広島さんに連勝しました。

 今日の勝利の要因は先発高橋さんに尽きるでしょう。
 7回84球で無失点,5奪三振,四死球0,被安打2という素晴らしい結果でした。
 それをあの強豪広島さん相手にできたのですから,高橋さんの投球がいかによかったのか,よくわかります。
 球威あるストレートに,スライダー,フォークといった変化球もキレがよく,今日は制球も素晴らしかったです。
 球数は84球で,これだけ見るとまだ投げられたようにも見えましたが,7回にはスピードが落ちているようにも見えましたし,交代のタイミングとしてはよかったと思います。
 次以降は様子を見ながら徐々に8回9回と投げさせていけばいいですし,最近の首脳陣としてはいい判断だったと思っています。

 阪神の新人投手が甲子園でプロ初登板初先発初勝利を飾ったのは,59年の村山実さんまでさかのぼるそうで,左腕に限れば球団史上初ということです。
 そのような記録はともかく,今日は前評判でいわれていた制球難が出てこなかったことが活躍の要因であったと思っています。
 これが次の試合でも問題ないかは何とも言えませんが,少なくともこの投球であれば先発ローテーション候補としては大いに期待していいでしょう。
 阪神は先発のコマ不足とよくいわれていましたから,今日の投球は将来のチーム作りを見据える上で非常に勇気づけられるものだったと思います。
 金本監督が,キャンプ前に高橋さんのストレートは素晴らしいと絶賛していましたが,本当に見る目があったのだとしみじみ感じました。
 とりあえず,過度な期待をせずに,大事に育てていってもらいたい選手だと思いました。

 これで阪神は暫定的に首位に立ちましたが,今首位にいることにそこまでの意味はないと思っています。
 ただ,首位という立場はやはりいいもので,これが阪神のいるべき位置だと改めて思います。
 特に,去年あれだけ強かった広島さんに連勝していますから,まだお互い本調子ではないとはいえ,なかなかうれしいものです。
 明日の先発はエースメッセンジャーさんですから,ここで3タテして広島さんと一気に差を付けたいところです。

 ちなみに,明日の予告先発を見ていたら,西武さんの先発に榎田さんの名前があってびっくりしました。
 榎田さんは中継ぎとして活躍すると思っていたので,まさかこんなところで先発するとは思っていませんでした。
 このところ先発で投げていなかったと思うので,果たしてどれだけできるのかはわかりませんが,新天地で活躍してくれることを願うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:00
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,インドで,エンジンのない列車が乗客1000人を乗せて約11キロ逆走したというものがあったので,取り上げてみました。

 記事を見る限り逆走の原因はよくわからないのですが,エンジンを積んだ動力車が先頭で,乗客の乗る列車がそれに接続する形のもののようで,動力車と後続車が何らかの理由で離れてしまったのだろうと思われます。
 鉄道省の担当者によれば,車両を切り離す際のブレーキ操作を誤ったか,使わなかったかしたことがあり得るそうで,現時点では従業員7人が停職処分となったそうです。
 この列車は,最終的に,機転を利かせた鉄道会社の従業員が線路上に岩を置いて止まったということで,乗客や乗務員にけが人はいなかったそうです。
 インドでは,車両の多くは旧式で,このような事故はあまり珍しくないそうです。
 去年11月には,旅行中のインド人農家の集団を乗せた電車が時速160キロで間違った方向に走ったことがあったそうです。
 また,昨年8月には,電車が脱線して,少なくとも23人が死亡したということでした。

 記事を見ている限り,原因は判然としないのですが,おそらく進行方向に向かって傾斜のある線路で,動力車と切り離されてしまったエンジンのない車両が,傾斜の坂を下っていったことが逆走の原因なのではないかと思われます。
 動力車と後続車を切り離すに当たっては,きちんとした手順をとらないと後続車が重力に従って坂を下っていってしまうのだと思われ,それゆえに定められた手順に従わなかった従業員が停職処分となったのでしょう。

 インドといえば,偏見で屋根まで上っている満員列車の絵が思い浮かびますが,今回の車両は22両と多かったにもかかわらず乗客が1000人だったということですから,おそらくいわゆる満員列車になるような時間帯の電車ではなかったのでしょう。
 岩で止まったということであれば,列車にもそれなりの衝撃がかかるのだろうと思われ,満員であればけが人も出ていたでしょうし,その点は不幸中の幸いだったと思います。

 体よく岩があったからよかったというべきなのかもしれませんが,乗客1000人を乗せた22両の列車を止める岩となればそれなりの重量と大きさが必要と思われ,どんな岩をどうやって運んだのか,結構気になります。

 インドの鉄道事故の話は時々耳にしますが,抜本的な解決を図るにはいろいろと問題があるのでしょう。
 今回は不幸中の幸いということでけが人等もいなかったですが,これを教訓に事故が起こりにくい体制が出来ていってもらいたいものです。


 今日の阪神と広島さんの一戦ですが,甲子園開幕戦ということもあってなんとか勝ってほしいと思っていたところで勝ててよかったとは思います。
 ですが,阪神側には,糸井さんや高山さんの走塁ミスなどもあり,広島さんの方もミスが目立ちましたし,結果こそよかったとはいえしょっぱい試合だったように思いました。
 また,最後も糸井さんの前進守備があったからこそ何とか捕れた球でしたし,あれが捕れなかったら同点でしたから,すれすれの展開だったとも言えます。
 それだけに,今日の勝利を手放しで喜ぶのは出来ないとは思っています。

 先発の小野さんは,ボール先行が多い苦しんだ投球で,5回3失点という結果でしたが,一応先発として最低限の仕事は出来たと思います。
 小野さんが先発ローテーションの一角で仕事が続けられるかどうかは阪神が安定的に勝ちを拾えるかどうかの一つの問題だと思っていたので,今日の投球は危ないところはあったとはいえ,まずまずだったというべきでしょう。

 伊藤隼太さんは,代打の難しい場面でしたが,きちんとタイムリーを放ってくれて,結果これで勝つことが出来ました。
 伊藤隼太さんの勝負強い打撃は今年も健在で,頼りになりそうです。
 これで守備がよければスタメンもあり得たところですが,それは今後の状況を見ながら判断されるべきでしょう。

 明日の先発はルーキーの高橋さんということで,非常に楽しみです。
 まだ未完成な部分は多くありますが,あの直球が広島打線にどこまで通用するのかは見物だと思います。
 もしも広島打線にある程度通用するならば,今後は別球団にもかなりいけると思いますし,明日の出来は大いに楽しみにしております。

 尾仲さんは1軍に合流しましたが,どうやら中継ぎとしてということです。
 個人的には,先発として育成するならば中途半端に中継ぎとして1軍に呼ばない方がいいのではないかという気もしているのですが,中継ぎの枚数は多いに越したことはないという判断なのでしょうか。
 尾仲さんもまだ発展途上の選手ですから,どれだけできるのか楽しみではあるものの,どちらかというとのびしろを測るというような目で見てみたいと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:57
2018.04.09 Monday
 こんばんは。


 今日は大谷さんやサッカー日本代表監督の問題などが取り上げられておりますが,私は昨日発生した受刑者が逃走したニュースを取り上げてみたいと思います。

 受刑者の男は,昨日の夜に松山刑務所大井造船作業所から逃走したということで,110番通報がされました。
 作業場の防犯カメラに姿が映っており,同じ時間帯の近くの民家から財布や車が盗まれ,その約1時間20分後に今治市と瀬戸内しまなみ海道でつながる広島県尾道市向島の駐車場で見つかりました。
 警察によると,これまでに島の住宅地で男の靴が落ちているのが見つかったということで,島に潜伏している可能性が高いと見て指名手配をしているということです。
 男は窃盗罪等で有罪判決を受けた後に2015年から服役し,2017年からこの刑務所に移ってきたということです。
 この刑務所は,塀や施錠がないことで有名で,全国から選ばれた模範囚が現在約20人収容されているということです。

 男は模範囚としてこの刑務所に移送されたのですから,おそらくまじめに過ごしていればそこまで長期にわたることもなく釈放された可能性があると思います。
 それだけに,なぜ逃走を試みたのか,それについては追及されなければならないでしょう。
 単純逃走罪で起訴されれば,もちろん比較的長期間の身柄拘束となるでしょうし,それを擲ってまでなぜ逃走に及んだのか,よほどの理由があったのだろうとは思います。
 ただ,それにしても財布や車を盗むという罪も重ねていますし,どのような理由はあれ軽い処分で済ませてはいけないだろうと思います。

 この刑務所は他の刑務所に比べれば脱走しやすい環境にあるということですが,おそらく社会に早期に適応させるためにこのような処遇にする施設にしたのだろうと思います。
 ですが,どうやら過去にも脱走はあったようで,今回の逃走劇を考えれば,刑務所の体制については見直さざるを得ないでしょう。
 特に,これがあったことで,近隣住民は窃盗被害を受けており,そればかりか離島では現在逃走犯が潜伏しているということで不安を与えてしまっているのですから,当然この刑務所のあり方というものについて疑問の目が向けられてしまうことでしょう。
 この事件のために,ただでさえ近隣に刑務所等が設立されることに抵抗感を覚える市民が多いところ,それがより増大することも当然ありうると思われます。
 これで迷惑を被るのは,被害を受けた近隣住民はもちろんのこと,まじめに服役していた他の模範囚もそうでしょうから,本当に一人の身勝手な行為のためにいい迷惑でしょう。
 一部の人間のためにその全てを否定するのも早計でしょうが,一見すると問題ではと考えられる塀もない状態で実際にその弊害が出てしまった以上は体制の見直しはやむを得ないでしょう。

 治安のためにも早期に検挙して解決してもらいたいと強く願うばかりです。


 阪神の能見さんですが,昨日の登板結果を受けてか今日1軍登録が抹消されましたが,その代わりに昇格すると予想されているのが,横浜さんから人的補償で阪神にやってきた尾仲さんです。
 尾仲さんは,ウエスタンリーグで5試合に登板し,5回2/3を投げて防御率3.38ということです。

 尾仲さんは,昨年は主に中継ぎとして活躍していた選手でしたから,先発として調整し直させるにしてももう少し時間をかけてから行うものだと思っていたので,ここで名前が出てくるのは少々驚きました。
 素材としては素晴らしいのですが,二軍での成績を見ていると悪くもなくよくもなくという感じですし,1試合1イニング程度の投球となれば先発としての調整もあまりしていないように思われ,能見さんのかわりの昇格というには少々違うように思っています。
 ここで昇格する以上はそれなりに見込みが合ってのことだとは思うのですが,それにしても個人的には時期尚早という感が否めないように思います。
 才木さんはまだ早いという判断なのでしょうが,それにしても尾仲さんがここで出るかという思いもあり,とりあえず様子を見てみたいという気持ちです。

 また,11日の広島戦では,ドラフト2位の高橋さんが1軍デビューということです。
 果たしてどこまでできるのかはわかりませんが,それにしてもいい球を持っているので,それなりに通用するのではという期待もあります。
 ウエスタンリーグでは,3試合に登板し0勝3敗と結果は振るっていませんが,防御率は2.75と悪くはなく,100球を超える球数も投げられるスタミナもあるということなので,問題の制球がある程度安定すれば球威で押していけるのではと楽しみにしています。

 このところ,阪神は,ミスで試合を落としておりますし,強豪広島さん相手であったとしても丁寧な試合をして勝ち越しを狙ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:34
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,大相撲舞鶴場所で,土俵で救命措置を講じていた女性に対して,土俵から下りるようにアナウンスがなされたというものがあったので,取り上げてみました。

 この場所で土俵上で市長が挨拶をしていた最中,突然意識を失って後方に倒れてしまいました。
 そうしたところ,観客席から女性数人が土俵に上がって心臓マッサージをしました。
 複数の観客によれば,その心臓マッサージをしているところで,「女性の方は土俵から下りてください」とアナウンスが複数回行われたということでした。
 倒れてしまった市長は,検査のため入院しているものの,意識はあり会話が出来る状態だということです。

 いくつかの記事を見ているところでは,相撲協会の説明は異なっておりました。
 ある記事では,女性が応急処置をしている間にはアナウンスは聞いていないというものがありました。
 別の記事では,待機していた消防署員がAEDを持って処置を交代したため,土俵から下りるようにアナウンスしたというものがありました。
 さらに,別の記事では,一部観客から「女性が土俵に上がっていいのか」と声が上がり,指摘を受けた若手行事が慌てて場内アナウンスをしてしまったというものもありました。
 結局アナウンスがなされたのか,なされたとすれば誰の意図で行われたのか,どのタイミングでなされたのかはよくわからず,相撲協会は5日に会議にかけて正式に回答するということです。

 土俵は女人禁制で,以前太田元大阪府知事が土俵で知事賞を贈呈することが女性であることを理由に断られたということもありましたし,このことはそれなりに世間に知られていると思います。
 今回のことの真相はわかっていないのですが,記事を見ている限りアナウンス自体はあった可能性が高いのではと思われます。
 これが救命措置を講じている最中にアナウンスがあったのか,それとも救命措置が専門家に代わられた後になされたのかは大きな違いだと思いますので,その点が明らかになってもらいたいところです。

 万一救命措置を行っている最中にアナウンスがなされたのだとすれば,相撲協会の姿勢が大いに問われることになるでしょう。
 この場合,相撲協会は伝統と人命を秤にかけて伝統をとったということになるのですから,優先順位はどのようになっているのか,相撲というものはどういうものなのかということが議論の対象になるように思われます。

 一部の意見では,市長を土俵から下ろして措置を講じればいいというものも見受けられましたが,体を動かしていい状態かどうかは不明であり,私は土俵上での措置がとられたことは妥当だと思います。
 むしろ,観客の女性が救命措置をとる以前に相撲協会の関係者がそのような対応を行わなかったこと,そして緊急事態に備えをしていなかったこと自体が大きな問題だと思います。
 特に,相撲のように怪我が付きもののものであれば,医療関係者が対応できるようにしておくべきでしょうし,それがなされる体制がなく観客が最初に対応したという自体は情けないというべきだろうと思います。

 仮にアナウンスのなされた理由が,一部の観客と若手行事が原因であったと説明がされるとすれば,私は相撲協会の運営能力について大いに疑問を持ちます。
 それは責任転嫁の姿勢の現れだと思いますし,仮に真実だとすれば組織として緊急事態に統制を図る能力がないことを端的に示していると思われるからです。
 明日には理由が説明されるのでしょうから,それを待ちたいと思います。


 今日の阪神は,横浜さんとの対戦で,2対1で勝利しました。

 今日の勝利の立役者は小野さんでしょう。
 正直言って,小野さんの投球が危うければ,阪神の先発ローテーションはどうなるのかと不安だったのですが,今日の投球は去年の無援護で踏ん張っていた際のいい時の投球のように見えて,本当に頼もしいと思いました。
 8回はひやひやさせられたものの,全般的によかったと思いますし,むしろ打線の援護がもう少しあってよかった試合ですから,何とか勝ててよかったと思います。
 去年はなかなか勝利にたどり着けなかったのですが,今年は早くも1勝目ということで,小野さんに勝利が付いたことが何よりもうれしいことです。

 マテオさんの投球は結構怖かったのですが,筒香さんを三振にとったときには思わず声を出してしまうくらいでした。
 できればもう少し早めの継投がよかったのでしょうが,今日の小野さんの出来を見ていれば8回まで引っ張ろうと思ったことは責めていいのかという気持ちもあります。
 結局結果論なのですが,ひとまず1失点で済んでよかったとしみじみ思います。

 打線の方は,もう少し小野さんを援護してもらいたかったですが,2アウトランナーなしから高山さん,鳥谷さん,糸井さんと連打が出て,ここはよかったと思います。
 鳥谷さんはホームに帰れませんでしたが,結果ここで点が取れていなかったらと思うとぞっとします。
 金本監督は,先日守備でやらかした高山さんを我慢強く使った結果が今日の勝利の要因だったとは思いますが,もう少し守備的な布陣で臨んでもという気持ちは今でも変わりません。

 また,意地で先制点をとったスクイズですが,あれもなければ負けていましたし,先制点を取れて多少気持ち的には楽になれたということも考えれば,どうにかして先制点をもぎ取ったこのプレーは展開を左右するものだったと思いました。

 とりあえず,今日は気分よく寝られそうです。
 明日はメッセンジャーさんと東さんの投げ合いですが,エースメッセンジャーさんが登場するので,勝利を大いに期待できると思っています。
 東さんはいい投手ですが,おそらく左投手が出てくるとなると,高山さんと鳥谷さんの代わりにそれぞれ俊介さんと上本さんが起用されると思われ,上本さんは現在打撃好調ですから,今日よりも援護が多く見られるのではと思っています。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ドアの閉まった終電に抱きついた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,出発のためにドアが閉まった最終電車の車体に,体を密着させてしがみついたということでした。
 駅員は男を羽交い締めにしたものの,男は抵抗したということでした。
 運転士は,騒動に気づかずにいったん電車を発車させたものの,約7メートル進んだ後に緊急停車したということでした。
 通報を受けた警察が,威力業務妨害の疑いで男を現行犯逮捕したということでした。
 男は,この電車に乗らないと帰れないのでやったと容疑を認めているそうです。
 男は,逮捕当時酒を飲んだ状態だったということでした。

 このニュースを見ていて,男の気持ちはよくわかると思いました。
 私も,これまで何度か終電を逃すという経験をしたことがありますが,この時の途方に暮れたという感覚は何ともいいようがありません。
 そこで割り切って始発まで時間をつぶすわけですが,これが平日ということであれば徹夜で時間をつぶすわけにもいかず,どこか適当なところで宿を取るしかないでしょう。
 それは翌日への準備に差し障りがあったりといろいろと問題があったりするわけですが,最良の選択がとれなくなった以上は次善策を講じる以外にないと割り切るしかないと思います。

 男は,寸前で電車を逃してしまうという事態に対して,何とか再度ドアを開けてもらいたい,そのくらいはしてくれてもいいだろうという考えもあったと思われ,その気持ちはよく理解は出来ます。
 ただ,その行為は危険であり,かつ駅側や他の乗客に大変迷惑な行為であって,どこかでそれを理解して理性で行動を改める機会が普通は来るように思いますが,男はそれがなかったということでしょう。
 その理由は酒なのかもしれませんが,それにしても最終電車の乗客にしてみれば,ただでさえ遅い時間(この終電発車時刻は午前1時5分過ぎ)なのに迷惑千万というべきでしょう。

 この記事を見ていて,もう一つ気になったのは,男が電車にしがみついている状態で一度は電車が出発してしまったということです。
 男だけでなく駅員が羽交い締めにしているという割と大きな事態になっているはずなのですが,それに気づかなかったというのは電車運行の安全性に問題があったのではと思います。
 本件ではけが人がいなかったようですが,このような事態ではなかったとしても人が接触したまま出発する可能性もあり得るように思えたので,安全体制について見直すべきことがあったかは確認してもらいたいものです。


 阪神の藤浪さんが桑田さんと対談している動画を見ました。

 桑田さんは,藤浪さんについて,足りないのは精神面ではなく技術力であり,フォームを固められるかどうかだという話をされていました。
 以前から藤浪さんについてはイップス疑惑が持ち上がっていましたが,藤浪さんの症状をイップスだとしてしまうのは簡単だとは思うものの,解決に繋げることは難しいように思えました。
 もしも技術面が問題だとするならば,どのようにそれを改善していくのかが問題であり,誰が指導できるのかということを考えなければならないでしょう。

 動画を見ているだけでは桑田さんの理論が正しいのかどうかはわかりませ
んが,変わるきっかけを与えられるのであれば,一度桑田さんに徹底して指導してもらえないかと思ってしまいました。
 藤浪さんは,今相当苦しんでいると思われ,その時期を乗り越えられれば日本のエースになるであろう存在ですから,それをいつどのようにして乗り越えるかが問題だと思っています。
 そして,その手段についてはあらゆる方法を模索すべきであり,それが桑田さんであるならばお願いしてもというようにも思えました。
 ただ,既にシーズンに入ってしまっているため,現実的には難しいのでしょう。

 これだけの逸材ですから,何とか今年はものになってもらいたいと強く期待して止みません。

 明日の横浜戦の先発は小野さんですが,去年の援護が受けられなかったもののいい投球をしていた時期の投球ができれば十分に勝ち星を挙げられると思っています。
 ここで連敗を止めて,まずは成績を五分に持っていきたいものです。
 明日の試合は大いに楽しみにしています。


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 今日のニュースを見ていたら,強盗がダミーの札束を渡されたというものがあったので,取り上げてみました。

 強盗の男は,午後11時過ぎにパチンコ店の景品買取所に鎌のような刃物をもって現れ,「金を出せ」とアルバイト店員を脅しました。
 アルバイト店員は,100万円の札束を2つ重ねて差し出し,男はそれを奪って逃走したということでした。
 この札束は,本物の1万円札が一番上と下だけというもので,札束を2つ重ねて渡したことから被害額は2万円のみに止まったということでした。
 店では,強盗対策として,普段からダミーの札束を用意しているということです。
 犯人は現時点ではまだ検挙されていないということです。

 強盗が狙うのは,警備の薄そうなところやお金のありそうなところでしょうから,その意味では警備の薄そうな夜間に,お金を管理している人が少ない場所を狙うということになるのでしょう。
 昨日はコンビニ強盗を取り上げましたが,今日はパチンコ屋ということで,深夜に少人数で働いているところを狙うというのはやはり一般的な傾向なのでしょう。
 それだけにダミーの札束を用意して警戒していたということでしたが,できればこのような業態は避けた方がいいのでしょう。
 もちろん店側もそれができればいいのでしょうが,なかなか難しくて今に至っているのかもしれません。

 今回はダミーの札束を渡して事なきを得たというところなのでしょうが,現場でダミーの札束と見抜かれていたら店員が危うかったのだろうと心配します。
 もちろん経済的被害がないに越したことはないのですが,それでも万一の事を考えるとこの対策がよかったと言えるのかどうか,何とも言い難いところです。

 ダミーの札束と聞くと,籠池さんのことを思い出すのは私だけではないでしょう。
 あのこともずいぶん昔のことだとしみじみ思いますが,そういえばそんな昔から森友がどうとかやっていたのだなと思い出しました。


 プロ野球の開幕が目前に迫る中,今年も尼崎中央三丁目商店街では阪神のマジック143が点灯しました。
 毎年の恒例行事で,非常に盛り上がったようで,やはりこういった恒例行事があると楽しくなってくるものです。
 このマジックが0になったのは,2002年にこの催しが始まってからわずか2回ですから,今年は0になることを願うばかりです。

 また,これも恒例行事で,阪神選手,スタッフらが西宮市の広田神社で必勝祈願を行いました。
 これを見ていていつも思うのが,神様というのは平等だというはずなのに,祈願しにいって御利益があるというのは何とも現金な話ではないかということです。
 ただ,それでもこうして神様のところに挨拶に行って少しでも印象に残すことは僅差になった時にいい方に転がしてくれるくらいの運気をくれるのではないかということも思ったりもします。
 いずれにせよ,今季の活躍を願うばかりです。

 阪神の先発ローテーションの6枠目ですが,3週目の6連戦から誰かを投入するようです。
 候補としては,青柳さん,才木さん,高橋さんらということですが,この中では青柳さんが現在イマイチのようなので,才木さんが筆頭候補でしょうか。
 前から金本監督が注目しているくらいストレートがいいですし,これから伸びる素材なだけに早い段階で一軍のマウンドを経験させたいという考えもあるでしょう。
 ただ,才木さんについては制球等にいくつかの課題があり,それらが現状どうなっているのかが心配です。
 高橋さんもいい投手で,近いうちに間違いなく上がってくるとは思うものの,ルーキーですから,今はもう少し体作り等の下地を作ってもらった方がいいようにも思っています。
 先発ローテーションで,今のところ計算できるのはメッセンジャーさんと秋山さんの2人で,ほかは流動的という感じでしょうから,6枠目を狙うという消極的な考えではなく,現在のローテーション投手から枠を奪い取るくらいの投球を今後見せてもらいたいものです。


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 今日のニュースは佐川さんの証人喚問で持ちきりでしたが,正直言ってこのような顛末になることは分かっていましたし,そこまでたくさん時間を使って注目すべきだったのかは大いに疑問です。
 確かに公文書の書き換えないし改竄は大変な問題だとは思うのですが,検察が捜査をしており,国会の場で明らかになることは極めて少ないということはおおよそ分かっていただけに,それだけ大騒ぎして時間を使うことが妥当だったのか,報道のバランス感覚に対して疑問があります。
 むしろ,欧米各国がロシアの外交官を国外追放し,ロシアも同等の報復措置をとると表明したということの方がはるかに大事件であり,それぞれの政治的見解や動向などは一切触れるつもりはないものの,物事の重要性の優先順位についてどうなのだろうかと思う次第です。


 さて,今日のニュースを見ていたら,コンビニ強盗が失敗したというものがあったので,取り上げてみました。

 午前4時半頃,コンビニにはさみを持った男が押し入り,カウンターにいた店員に「はよ金出せ。店閉めろや」と脅しました。
 しかし,カウンターの店員はベトナム人で,来日間もなかったため言葉が通じなかったということでした。
 そこで,男は,改めて陳列棚にいた別の女性店員を脅したところ,その女性店員がバックヤードに逃げ込んで通報しました。
 最終的に,男は強盗未遂で現行犯逮捕されました。
 当時店内にほかに人はおらず,けが人もいなかったそうです。
 ベトナム人店員は強盗とは分からなかったということでした。

 最近はコンビニにも外国人の店員さんをよく見かけますが,これから少子化で実習生をコンビニ店員にも導入しようという動きもありますし,これが実現したらより多くの外国人がコンビニで働くことになるのでしょう。
 時々言葉が不自由な方もいらっしゃいますが,私が見ている限りではみんなまじめに一生懸命仕事をしているように見受けられ,環境に適応しようと努力しているのだろうと思います。

 今回はコンビニ店員が日本語が分からずに強盗と思わなかったということですが,果たして日常業務は大丈夫なのかと心配になりました。
 一応別の店員の方もいたようですが,カウンターにいたということは,日本語があまり分からない状態で接客業務を行うということですから,ここに投入されたベトナム人店員が気の毒なように思えました。
 せめて接客はもう少し日本語が分かるようになってから担当させてもらいたいものです。

 ベトナム人店員が強盗と思わなかった理由としては,凶器がはさみだったということもあるかもしれません。
 一般的にはさみは危険ではあるものの,はさみを凶器にして強盗をするというのはもしかしたらベトナムではあまりピンと来ない行為なのかもしれませんし,これが包丁やナイフならばともかくわかりづらかったのかもしれません。

 ただ,男にとっては,一度目の威迫で失敗して再チャレンジをせざるを得なかったことが,女性店員をバックヤードに逃がしてしまうミスを犯させた背景になったのではとも思えます。
 強盗を行うにはある程度の覚悟がいると思うのですが,初めの失敗でいったん気持ちがそがれてしまい,再チャレンジをしようと気持ちを入れ直して別の人を威迫したところでミスが出てしまったということであれば,いろいろと説明の付くこともある気がします。

 結果運がよかったということも言えると思いますが,やはり深夜営業というのは危険が伴うものですし,より一層の警戒が必要だろうと思いました。


 阪神の先発ローテーションについて,いろいろな記事を見ていたところ,初めからメッセンジャーさんを中5日で回す考えがあるようなものを見ました。

 メッセンジャーさんはスタミナにも定評のある選手ですが,このような無理な運用はあまり好ましいとは思えません。

 第1に,阪神の先発ローテーションを考えるに,今のところ柱と言えるのはメッセンジャーさんと秋山さんの2人で,その他の人達は期待はされるものの,まだ確実に計算が出来るとまではいえません。
 そうすると,計算の出来るメッセンジャーさんを大事に活用していくことが1年を通じて戦う戦略の基本になると思うのですが,こんな序盤からその柱に無理をさせるのはどうかと思います。

 第2に,メッセンジャーさんは球数を多く投げるタイプの投手ですが,中5日となればほかの投手よりも登板回数が増えると思われ,総じて投げる球数が尋常ではない量になることが懸念されます。
 メッセンジャーさんの年齢も考えれば,あまり無理をさせて怪我をされてしまえば,その方がまずいのではと強く懸念します。

 通年の戦略で見れば,今の段階でメッセンジャーさんにロケットスタートを託して中5日というのは賛同しかねます。
 確かに計算できるといえるまでの投手が多くはないといわざるを得ないのですが,それでも初めは無難に6人で回して,どうも運用が難しそうであれば初めて中5日運用とするのが妥当なように思えます。

 今季は守備の件といい,いろいろと不安のある開幕直前ですが,とりあえず楽しみにはしております。


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 今日のニュースを見ていたら,ジンバブエで,大統領の恩赦で少なくとも3000人の受刑者が釈放されることになったというものがあったので,取り上げてみました。

 今回恩赦で釈放されるのは,終身刑の受刑者を除いた女性受刑者,生涯のある受刑者,未成年の受刑者全員だということです。
 このほか,病気で末期症状にある受刑者と服役期間が契機の3分の1に達した60歳以上の受刑者も釈放される見通しということです。
 今回恩赦に至った理由としては,刑務所が過密状態にあるからということです。

 他国の刑事政策についてどうこういうのはよくないとは思うのですが,こうしてみると刑罰というものがあまり意味を持たなくなってしまうのではと思いました。
 というのは,数人が犯罪を犯す分には刑罰を科すものの,数多くの人が犯罪を犯せば一定基準で釈放が行われてしまうと認識されてしまうからです。
 もちろん3000人超を犯罪に先導するというのは現実的には大変なのですが,それでもこの恩赦の理由では開き直りができてしまうには十分だと思います。

 また,恩赦の対象についてはいわゆる社会的弱者と考える人を一律にしたというように思えますが,明らかに罪の重さを意識せずに行ったものであり,この点についてもどうかと思います。
 犯罪にも軽重がありますから,それを意識せずに一律ということになると,例えば女性であればまた恩赦の対象になるだろうということで,犯罪組織は手駒に女性を優先的に使うということも考えられます。
 社会的弱者の属性に着目すること自体は否定はしませんが,形式基準のみで選別したというのは別の問題を引きおこしかねないように思えます。

 刑罰については,罰としての側面と矯正教育を行うという側面の2つがありますが,今回の恩赦はいずれの面においても軽んじられた処分のように思えます。
 特に,矯正教育の側面については,このような形で運良く出られたとなってはなかなか難しいように思え,今後治安がどの程度悪化するのかというのを見ながら実際に恩赦の影響がどうだったのかということを考えざるを得ないのでしょう。

 ただ,結局根底にあるのは,刑務所を運営するには金がかかり,刑罰を執行するにも金が必要だということでしょうが,このことは日本も他人事とは思えません。
 結局経済がよくないとこういった社会機能を残すこともままならないものだと改めて思いました。


 阪神は,オープン戦最終日を1対1の同点で終えました。
 先発の秋山さんは上々の仕上がりと言えるでしょうが,点は大山さんのホームランのみで,打線がとにかく機能していません。
 このところずっと打てない状態が続いていて,果たしてこれでシーズンは大丈夫なのか不安ばかりです。

 オープン戦は2勝12敗2分で最下位で終わりましたが,それもそのはず,46得点に対して79失点,7ホームラン,5盗塁,打率2割2分5厘,防御率3.72,14失策と,打てない,守れない,走れないをここまで体現してしまったのだから当然です。
 打てないの方は,打線は水物と評価するつもりですから,特にロサリオさんが日本の投手に慣れてきたらある程度は上がってくると思います。
 走れないは,いつもの阪神だということも出来るので,過度の期待はせずにいようとは思います。

 投手ですが,中継ぎはまずまずの仕上がりだと思うものの,先発には大いに不安があります。
 今日の秋山さんはよかったですが,前回登板では大量失点しましたし,シーズンではどこまで修正できるかが問題でしょう。
 メッセンジャーさんも,昨日3失点とあまりよくなかったように思われ,年齢も年齢ですから過度に寄っかかったチーム構成はよくないだろうと思っています。
 藤浪さんは,安定しているのかしていないのかいまいち分かりませんが,昨年のように試合を壊す投球が多く出てくるかどうかは今後の状況次第であり,正直言って計算できるというまでには至っていません。
 能見さんは,最終登板での失点が多く,ローテーションの一角として当確を出したとは聞いたものの,果たして大丈夫なのかと不安が多いです。
 岩貞さんがローテーションから漏れて小野さんが勝ち取ったという報道を見ましたが,両者ともに当落線上の投手ですから,現時点で計算をするというところまでするのは酷でしょう。
 ローテーションの残り1枠についてはまだ情報が出ていませんが,それが出てきていないくらいこの人が当確という選手がいないということなのでしょう。
 先発投手が試合を作れないとどんなに他者ががんばっても負けてしまいますから,それだけ大事なわけですが,今の段階で先発投手の見通しが立たないというのは非常に問題だと思います。
 秋季キャンプから何をやってきたのかと強くもの申したいところですが,今それをいっても変わるわけではないですから,ここからは先発ローテーションに入った投手達に何とかしてもらうしかないでしょう。

 そして,何度も言っていますが,最大の問題は守備です。
 セカンド,サード,ショートの守備については,おそらく鳥谷さん,大山さん,糸原さんを起用するのでしょうが,本当に何とかしてほしいと思います。
 せめてこのうち1人でも守備が普通の選手がいればまだ何とかなるかもしれませんが,いずれも不安が残りますし,そこまで守備を軽視していいのかというように思ってなりません。
 先日も,普通のショートだったら追いつける球をショート糸原さんはとれませんでしたが,あれは単純に守備位置の誤りだったようにも思われ,ほかの選手であれば対応が出来たであろうにと非常に残念に思いました。
 鳥谷さんのセカンド守備についても多くのいいたいことがありますし,せめてセカンド上本さん,サード鳥谷さん,もしくは大山さんという布陣で様子を見続けた方がどれだけ守備にとって有益なのかと思わずにはいられません。
 外野も問題ですが,特に内野についてはもっときちんと見直してもらいたいと強く思うばかりです。

 ここからは調整を行ってシーズンを迎えることとなりますが,まだ多くの見直す点はありますので,単なる調整で済まさずに大いに見直しをしてもらいたいと強く希望します。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:43
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,スマホの使用で偏差値が10下がるという研究結果があったので,取り上げてみました。

 この研究を行ったのは,脳トレで有名な東北大の川島教授で,様々なデータをとった上で出した結論のようです。
 子供のスマホと学習との関係については
・スマホや携帯を長時間使用すると,いくら勉強していても成績が下がる
・スマホ等の使用による成績の低下は,学習時間とも睡眠時間とも直接は関係していない
・LINEに代表されるインスタントメッセンジャー伸しようがもっとも学力低下の影響が強い
ということでした。
 その上で,2017年度の最新データで,4教科の平均偏差値を計算したところでの報告ということです。

 特に,LINEを全く使わないグループの偏差値が50.8だったのに対し,1時間未満のグループは50.2,1時間〜2時間のグループは47.7,2時間〜3時間のグループは45.1,3時間〜4時間のグループは43.0,4時間以上のグループは40.6と10ポイント以上の開きが出たということでした。

 昔からテレビやゲームと成績との関係についてはよくいわれていましたが,最近はスマホとの関係が問題視されるのは当然でしょう。
 手軽にいろいろなものにアクセスできて,なおかつそれ以外のものと比較して楽しい思いを出来るのですから,子供達がのめり込むのも当然だろうと思います。
 それと成績の関係といえば,何となく関係はありそうだとして感覚的にスマホ等をやっていると成績が下がると指摘していたのが,おおよその統計でその結果が出たということなのでしょう。

 個人的には,スマホというよりもLINEをやっていることがもっとも関係がありそうに思います。
 学習と成績との関係でいえば,もっとも問題になるのは集中力を持って取り組めるかということだと思います。
 集中力のない状態でやっても効率的ではなく,いくら時間をかけたところで身につくものも少ないですから,最終的に集中力のある環境でどの程度学習できるのかが問題になると思います。
 そして,集中力を出すためには,ある程度の持続時間が必要であり,かつ集中力が発揮された時間帯においてそれを途切れさせる要因が少ないことが重要だろうと思われます。
 その点,テレビやゲームは,受動的,すなわち視聴者やゲーマーが自らの意思で行おうとすることが必要な媒体であり,一度見出したりやり出したら時間を区切らないとだらだら時間が経過してしまうという点では大いに問題ですが,一方でこれらをいったん止めて学習を開始すれば,学習中にテレビやゲームを思い出さない限りは中断されることはないと思います。
 そもそも中断されるとすれば,その状態はあまり集中力が高くない状態だと思われます。
 一方,LINEは,自らの意思と関係なく,他人が連絡をしてくれば反応するという意味では能動的なものであり,学習を始めても呼び出されれば対応するということになるわけで,学習の持続性を妨げる要因になると思います。
 集中力を発揮するためにはある程度の時間的持続性が必要でしょうが,LINEの呼び出しはその時間的持続性を中断させる効果を持っていますから,LINEが手元にある状態での学習は学習時間を細切れにする作用を持っていると思います。
 そうなると,トータルの学習時間が長かったとしても,集中力を持って学習した時間が短い以上,効果は低くなってしまうのは当然でしょう。

 また,テレビやゲームは相手が人間ではない,自分は完全な受け手ですが,LINEは向こうに相手がいます。
 そうなると,テレビ等では自分が止めようと思えば容易に止められますが,LINEでは自分が連絡の取り合いを止めたいと思っても,相手に不愉快な思いをさせられないということで止められないということはあると思います。
 また,相手がいる方が寂しくなくて楽しいという面もあるでしょうし,自分が送信した連絡に対する返事がどんなものか気になると送信した後もずっとスマホを気にしてしまうことになるでしょう。

 そう考えると,スマホと偏差値の関係といっても,LINEの使用とゲームで遊ぶことはまた別のことであると思われ,全てを同じスマホとまとめることはやや誤りに誘導的なのではというように思えます。
 この記事を見ていても,主にLINEについて記述があるわけで,やはり問題はスマホ全般というよりはLINEで友人らと頻繁に連絡を取り合えることなのでしょう。
 子供の考えだと自らテレビやゲームだけでなくLINEを自律して使わないようにすることは難しいでしょうから,これについてはある程度の制限を設けることは合理的なのかもしれません。
 もちろん,一律に制限することが正しいのか,制限するにしても程度はどうなのかということは問題だろうと思うのですが,その辺りは具合を見ながら検討すべきことなのでしょう。
 LINEを一律禁止にしてしまうと交友関係に水を差すことにもなるでしょうし,無限定に認めれば四六時中やってばかりになる可能性もありますから,いいバランスを自分でとれるのか見極め,それができないのであればある程度の制約ということは仕方ないのかもしれません。


 阪神の金本監督ですが,オープン戦の雨天中止が続き,先発投手のテストがなかなか実行できないことから,先発ローテーションの投手がなかなか決められないと悩んでいるようです。
 特に,開幕2戦目の投手について,テストをする予定だったのが流れてしまい,それが決められないという事態になっているそうです。

 私としては,先発ローテーション自体はある程度固まっていると思っています。
 今の段階では,メッセンジャーさん,秋山さん,藤浪さんまではほぼ確定で,あとは先日炎上してしまった能見さんと岩貞さん,去年はそれなりに活躍した小野さん,伸び盛りの若手才木さん等が候補に挙がっていると思います。
 その他,現在調整中の青柳さんに,先日阪神にやってきた岡本さんなども先発の可能性があるのではと思っています。
 それなりに候補はいるものの,オープン戦では不安定な投球をした投手が多かったため,決め手を欠くというのが悩みの種ということなのでしょう。
 私としても,この時期なのだからもう少しみんな安定した仕上がりを見せてもらいたいという気持ちはあるのですが,かといって頭数がいないというわけでもないという感じです。

 個人的には,試合を作ってくれる安定感のある投手がもう少しいてほしいという思いがあり,やはり先発のコマ不足という感は若干はあると思っています。
 ただ,他球団に比較しても,頭数だけいえば先発はそこそこ揃っているというようにも思われ,あとは調子の善し悪しで入れ替えをしてローテーションを回していくようになるのだろうと思っています。
 おそらくローテーションメンバーで固定的なのはメッセンジャーさんと秋山さんのみで,ほかは大なり小なり不安要素があると思いますから,あとはその要素が少ない試合の作れそうな投手をどれだけ取り上げるのかという問題なのでしょう。

 ですから,金本監督の悩みはよくわかるものの,私はそこまで心配はしていません。
 それよりも,何度も言っている守備を何とかしてもらいたいものです。
 開幕まであとわずかですが,もう少し守備を考えて人選してもらえないかと心配でなりません。


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 今日のニュースを見ていたら,茨城県庁が大規模な引っ越しを業者に依頼できずに自ら行うことになったというものがあったので,取り上げてみました。

 茨城県では,去年24年ぶりに知事がかわり,新年度に大幅な組織改編を決めたということでした。
 それに伴って,庁内での大規模な引っ越し作業が必要となったということでしたが,今年1月に引っ越し業者に打診したものの,断られてしまったということでした。
 断った引っ越し業者は2社で,いずれも引っ越しのピークと重なり,規模が大きすぎるためということでした。
 そのため,庁舎内の職員が自ら行わねばならなくなり,20代30代の職員のべ288名が集められ,今年度の作業が終わる30日夜とよく31日にエレベーター12基を駆使して段ボール箱や机等を各フロアに運ぶのだそうです。
 そして,日曜日である4月1日には大半の職員が登庁し,荷ほどきなどを行うということです。
 一応引っ越し業者からは段ボール箱2万箱,台車60台を借りられたそうです。

 引っ越しが集中する時期といえば3月後半から4月前半ですが,この時期は引っ越し業者に依頼するにしても例年費用が高額化する傾向にあるといわれています。
 特に,今年は引っ越し業者の人手不足がよくいわれており,例年と比較しても引っ越し業者に支払う費用が高額化していたり,時間指定がままならなかったりするなど,その問題をよく耳にします。
 そのような状況下で,大規模な引っ越し作業を年度末に入れるというのは,合理的な判断だったのかと疑問に思わずにはいられません。

 確かに,役所は年度で区切って異動や再編を行うこととしているところが非常に多く,この時期は重要なのだということはよく分かります。
 ですが,この時期に当ててくるということがどれだけの人に迷惑をかけるのかということも留意してもらいたかったです。
 異動に伴う作業量が少ないのであればまだしも,業者の手を借りないどうしようもないくらいの量であったとすれば,時期を工夫してもよかったのではと思うものです。
 特に,おそらく新県知事にかわって組織改編のための条例が制定された段階でこのような事態になることは目に見えていたのですから,せめてそれをさけるだけの配慮は出来ただろうと思うと,やはり疑問に思うところは多いです。

 仮に引っ越し業者に依頼できたとしても,民間の中でも引っ越し業者になかなか依頼できない状況である以上,これを県庁が依頼できてしまっていれば,その分困る人も多く出たでしょうし,その意味では依頼できずに迷惑が広がらなくてよかったとも思いました。

 また,引っ越し業者の手配をするにしても,1月は遅すぎるようにも思われ,その意味でも対応がよくなかったのではと思いました。

 最終的に20代30代の職員が割を食うことになったわけですが,条例に携われるだけの地位にない職員ばかりでしょうし,自分が悪いわけでもないのに動員されるのは何とも気の毒だと思います。
 労働手当も出るのでしょうが,相当な引っ越し作業を1日半弱でこなさねばならず,その後荷ほどきも休日出勤でさせられるのですから,無計画な事業がこのような事態を招いたと評価できるかと思います。
 一事が万事というか,茨城県の運営がこのような無計画に運営されているとすれば非常に困るので,そういったことがないようにしてもらいたいものです。


 阪神ですが,前回ブログで取り上げた後もあまりよくない状態で,このままシーズン突入という流れになりそうです。
 別にシーズンでよければ何も言うことはないのですが,そのようなうまい話があるものなのか,やはり不安です。
 ソフトバンクさんや広島さんのような強豪チームもオープン戦で低迷していることから,別にシーズンとオープン戦は違うのだと言い聞かせているところではあるのですが,それでももう少し結果を見せてもらえないだろうかと思うものです。

 打撃については水物だと思いますし,打撃陣の中軸を担うロサリオさんも外の変化球に慣れてくればある程度結果を出せるように思いますから,今の打撃陣の成績をそのまま不安だというつもりはありません。
 投手陣についても,現在の数字をみれば大丈夫かと不安に思うものですが,実績のある選手達が多いので,それもそこまで心配していません。

 問題はやはり守備,特に内野守備で,今からでもセカンド鳥谷さんを上本さんにするように見直してくれないかと切望しています。
 ショートの糸原さんもやや危ういと思われ,守備を重視するのであれば植田さんや山崎さんなどが理想だと思うのですが,おそらく金本監督は今後ののびしろを考えた時に糸原さんを起用するのでしょう。
 糸原さんを起用し続けるかどうかは,糸原さんがどれだけ打てるのか,守備がどのくらいできるのかを見極めて考えるしかないでしょう。
 セカンドについては,鳥谷さんの打撃を期待してコンバートさせたわけですが,現時点ではあまり打てていません。
 選球眼がいいので,出塁率自体は高くなるのだろうと思うのですが,それでもどれだけ打てるのかというのは問題になると思います。
 守備についても,正ポジションではないだけに大いに問題があり,現状セカンドとしては打てない守れないという状態になってしまっています。
 一方,去年のサードとしての鳥谷さんは悪くはなかったですし,大山さんの打撃がそこまで調子よくないのであれば鳥谷さんをサードで起用することがよいことは自明だと思います。
 チーム構成として,鳥谷さんと大山さんを両立させたいという金本監督の希望は分からなくもないのですが,それだと守備を軽視しすぎといわざるを得ないと思います。
 守備については,もともとよろしくないものが突然シーズン中に改善するということはないでしょうし,今のままでは阪神投手陣は怖くて空振りをとる投球しか出来なくなってしまいます。

 これからのオープン戦は本番を意識したものになってくると思いますが,一度セカンド上本さん,サード鳥谷さんを試してみて,どのくらいしっくり来るのかを確認してみてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:12
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,他人名義で住民登録をしていた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この発覚の端緒は,住宅敷地内のブルーシートに包まれた成人男性と見られる3人の白骨痛いが見つかった死体遺棄事件でした。
 その後,警察は,この3人のうちの一人の住民登録の名義を使って住民登録を下という疑いで,以前この住宅に住んでいた男を有印私文書偽造,同行使の疑いで逮捕したということでした。

 これを見ていて,小説の中では他人の住民登録を乗っ取る,いわゆる背乗りは見たことがあったものの,この仕事をしていても現実に見たことはないと驚きました。
 3人の遺体があったということですが,この遺体はそもそもどこの誰なのか,どのようにして亡くなったのか,それが男の旧住所地になぜ集まったのかなど非常に謎の多い事件だと思います。
 男は,うち一人の住民登録を乗っ取ってしていたということですが,もしかしたらこの3人はいずれも住民登録を乗っ取るために集められたのかもしれないと思うと,背後にどのような組織があるのか,関係者はどのようなものなのか,金の動きはどうなっているのかなど気になることが多くあります。

 また,記事には男の名前も記載されていましたが,この名前自体果たして本名なのかも分かりません。
 すなわち,おそらく記事に掲載されている名前は,乗っ取った人の名前として元の名前が掲載されたのだろうと思うのですが,その元の名前というのも誰かの住民登録を乗っ取って生成されたものの可能性もあるということです。
 こうなると,一体この男の実体は何なのかということから,そもそも人をその人本人であると証明するものは何なのかという疑問にまで行き着いてしまいます。
 結局ある程度は人への信頼で成り立っている制度が多く,このように本人証明という難題が面前に出てきた時に客観的にこれがその人だと証明する方法ということが本当に少ないのだと改めて思わされます。

 おそらく警察は男のDNA鑑定を行うなどして身元特定作業を行うのでしょうが,最終的に本人を証明するものはDNA型くらいしかないのかもしれないのかと思いました。
 この事件は,ある意味そうした本人とは何かということを改めて考えさせられるものだったと思います。


 阪神の榎田さんが西武の岡本さんとトレードされました。
 榎田さんは,数年前には非常に活躍していたのですが,このところなかなか活躍が見られなかっただけに,新天地で活躍できるのであればそれがいいとは思いました。
 ただ,素材の素晴らしい選手なだけに,阪神で再度の活躍が見られなかったことは残念だったといわざるを得ません。
 岡本さんは,まだそこまで多くの情報を持っていないのですが,先発も中継ぎもできる右腕であるということです。
 阪神はこうした選手の再生を得意としていますから,岡本さんがこれまで以上に活躍できるように調整がされて今季に早速出てきてくれるのではと期待しております。

 なかなか期待通りの活躍が見られないロサリオさんですが,韓国時代に指導をしたという方が,ロサリオさんはもっと追い込んだ方が結果を出させやすいというアドバイスをしているという記事を見ました。
 ロサリオさんの前評判を見る限り,スランプに一度陥ると長いという話や,メジャー時代はスライダーに弱かったという話もあるので,これらのことはまさに今の状態にそのまま当てはまっているように思えます。
 おそらく各球団がこの情報を元にロサリオさんに対して対策を講じていて,それを各球団が分析しているという状況なのでしょう。
 韓国野球の防御率を見る限り,投手よりは打者の方が有利な球界のようですから,韓国での投手との対戦はもしかしたらあまり多くの参考にはならないのかもしれません。
 ただ,結果の出させ方自体は昔からあまり変わっていないのであれば,韓国での指導者のいうような方法も一つの考え方としてはありなのかもしれません。
 個人的には,これだけ力のある選手なだけに,スランプを抜けられれば活躍できることはほぼ間違いないと思うので,問題は焦らせてし損じることだと思っています。
 周りが焦らせるまでもなく,本人がもっとも危機感を感じているのでしょうから,とりあえずシーズンに入っても一月程度は使い続けて様子を見るというのがよいように思いました。
 今季の阪神打線はロサリオさんの成績によるところが非常に大きく,かつロサリオさんの打撃成績によって選手起用が変わってきて守備力も変動のあるところですから,彼が打てるかどうかは阪神にとっては致命的に大事なことだと思っています。
 無理をせずに実力を発揮できる環境を整えてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,イスラエルで,近視や遠視を治す目薬が開発されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この目薬ナノドロップスは,差すだけで角膜の傷を修復し,近視や遠視を治すということで,去年ESCRSで論文発表されました。
 目薬中のナノ粒子が角膜の屈折率を補正するというもので,10頭のブタを使って実験を行ったところ,軽度の視力障害を治癒させられたということです。
 ただ,どのくらいの頻度で目薬を差す必要があるのか,副作用があるのか等の情報は明らかにされていないそうです。

 昔から視力矯正については人類の一つの課題となっており,メガネ,コンタクトレンズから最近はレーシック手術なども話題に挙がっていました。
 しかし,レーシック手術は,一部の劣悪な眼科による不衛生な手術等が問題となり,最近はあまり話題に挙がらなくなりました。
 今回の目薬については,私としても非常に興味があるところです。

 ただ,レーシック手術と同じく,うまい話には何か落とし穴があるように思えてなりません。
 記事では,視力矯正に必要な目薬の量や頻度,副作用等については言及されていないようで,これは今後の研究によるということなのでしょう。
 今はブタを用いた動物実験が実施されているようですが,動物実験がある程度功を奏すると次は人体を用いた実験に移ってくるのでしょう。
 そこでどのくらいの副作用等が生じるのか,副作用が生じた場合にそれに対応する術があるのか,効果がどのくらい続くのか等が今後の問題になるのでしょう。

 個人的には,この目薬が早期に開発されてもらいたいと希望しているところですが,一方でこれが開発されるとメガネ屋やコンタクトレンズ屋,コンタクトレンズ屋と組んで主に営業をしている眼科医等が非常に厳しい状況に置かれるようになるのでしょう。
 そこまで近い未来であるというわけではないのでしょうが,他の業界もAIに押されてどんどん変質を迫られていますし,それはメガネ屋業界等も同じことなのでしょう。
 ここから10年後20年後でどのくらい世の中が変わっていくのか分かりませんが,常に勉強する姿勢でいかないと取り残されていくのだろうと思いました。


 オープン戦でなかなか勝てない阪神ですが,今日は読売から勝利をあげ,ようやく1勝を勝ち取ることができました。
 オープン戦ですから,勝敗にそこまで意味はないとはいえ,それでも全く勝てない状態でシーズンを迎えるのはやはり精神衛生上よくないことは明らかですから,今日の勝利でホッとしたというのが実情なのでしょう。
 昨日は惜しいところで最終回に点を入れられて同点で終わってしまいましたから,阪神としてはそろそろ結果がほしいと思っていたのだろうと思います。

 今日はこれまであまり打てていなかった中谷さんがよく打ちましたが,6回のヒットについていえば田原さんの投球があまりにもよくなかったからというべきでしょう。
 ですから,田原さんから3点をとって勝ちはしたものの,実際こんな田原さんから打てたところで阪神が強いと考えるのは早計かとは思います。
 打つ方は全体的に読売側に助けられたという印象が強いのですが,それでも相手の弱みにつけ込んで点を取れることはいいことだと思います。
 去年の阪神を思えば,一流投手が出てくるとお手上げでしたが,一流とまではいわれない投手や調子の悪い投手が出てくるといい試合をしていたように思え,ひとまず相手が弱っているところで確実に点をとることは少なくとも実戦していってほしいと思います。

 今日は,むしろ先発登板したドラフト2位の高橋さんを褒めるべきでしょう。
 3回3安打1失点と結果は上々だったと思います。
 ストレート最速は146キロで,キレがあり,制球も悪くはなかったので,これであの投げ方の左投手となれば相手はかなり嫌だろうと思うのです。
 いきなり先発ローテーションというのは考えていないとしても,これだけの素材であれば今後の育成内容次第では今季中の一軍登板は十分にあり得るだろうと思われます。

 昨日先発マスクを被った原口さんのリードが素晴らしく,今季から再度捕手として復帰したところで十分やっていけそうな感じでした。
 あとは,怪我の状態がどれだけ響くか,打撃の調子がどこまで保てるかというところでしょうが,おそらく阪神の現状を見れば固定されることはないでしょうから,代わりながらやっていくのであればシーズン通してやれそうな気もします。

 阪神にやってきた山崎さんは,打てない阪神打線の中でも打撃に尽力しているだけでなく,ヘッドスライディングでガッツも見せてくれました。
 ヘッドスライディングの是非はともかく,そういったプレーで他の選手達に勢いや焦りなどを与えられるのであれば,山崎さんはいい選手だろうと思います。
 大和さんが抜けて守備が手薄なだけに,昨日の山崎さんを見る限りでは今後も期待できそうな気がしました。

 昨日は星野さんの追悼試合でしたが,献花に2万人超が参列したということでした。
 阪神を振り返れば,星野さんの時代がなければ未だに暗黒時代をさまよっていたかもしれませんし,星野さんが阪神を変えてくれた人だということは阪神ファンの誰にとっても共通認識だろうと思います。
 指導方法等についてはいろいろと意見はあるでしょうが,各球団で結果を残した点については誰からも異論はないでしょうし,本当に早すぎたと改めて思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,速度違反をした警察官について所属長注意処分を受けたというものがあったので,取り上げてみました。

 所属長注意処分を受けたのは40代の警部補で,乗用車運転中に制限速度を30キロ以上超える速度で走行したということで検挙されたということです。
 これを受けて,県警本部は,所属長注意の処分に処したということでした。
 警部補は,検挙された日は休暇だったということでした。
 県警本部監察課は,全ての警察官や警察職員に法令遵守を徹底して再発防止に努めるとコメントしたそうです。
 一方,県警本部は,速度違反は重大な違反ではないとして,今回の検挙を公表せず,警部補の名前や担当等の詳細については明らかにしなかったということです。

 この記事を見ていて,警察官でも速度違反をするのか等ということについては,いろいろといいたいことはありますが,その点については敢えて言及しないことにします。
 また,検挙された警部補の名前等を公表するかどうかの基準についても言及はしないこととしますが,もっとも問題なのはこの速度違反が重大ではないと述べている点だと思います。

 重大かどうかというのは非常に判断は難しく,殺人等の人の生命に関わるものに比べれば重大性は劣ると思われるものの,シートベルト未装着に比べれは重大だと思われ,何を基準に重大性を決めているのかは不明確です。
 速度違反といっても,どの程度の速度違反かどうかで重大性が決まると思いますが,30キロ以上の超過はそれ未満に比べて重大だと思います。
 というのは,30キロ未満の速度超過の場合は罰金処分なのですが,30キロ以上の速度超過の場合には簡易裁判で刑が決定されることとなり,略式とはいえ裁判手続にかけられる案件となります。
 また,30キロ以上の速度超過では,違反歴がなかったとしても一発で免許停止処分が下されるレベルの違反となります。
 ですから,30キロ以上の速度超過か30キロ未満の速度超過かというのは,刑事法的にも行政法的にも大きく異なるものだと思います。
 また,運転する人であれば分かるものですが,制限速度から30キロ超えるとなると相当速度が出ている状態であり,うっかり速度超過したというレベルで語ることができない,すなわち過失ではなく故意的に超過していたというべき程度であって,悪質性も高いと思います。
 そして,県警本部が公式に,「速度違反は重大な違反ではない」と語ってしまうことは,警察の規範意識というものについても大きく疑義を持たざるを得ないものといえ,非常に問題だろうと思います。
 ですから,私は,最終的に氏名等の公表をするかどうか等は別として,速度違反を重大ではないと言い切ってしまったことに非常に大きな問題意識を感じています。

 このコメントは言葉の綾なのだろうと思うのですが,県警本部という立場上はコメントに気を配ってもらいたいものです。


 阪神のロサリオさんですが,あるスレッドを見ていたところ,やはりスライダーに弱いのではないかと議論されていました。
 一般的に外国人選手は外に逃げる変化球に弱いケースが多いのですが,このスレッドによればロサリオさんのスライダーの空振り率が非常に高いというようになっていました。
 まだオープン戦の数打席だけですから,それで結論を出すのは早すぎるのですが,今見ている限りスライダーに合っていないように思えます。

 そのスレッドの見立ては,私のこれまでの見立てと同様,速球は大概のコースで打てる,選球眼がよく四球をとることもできる,落ちる球やチェンジアップ,カーブもある程度見極めできている,外に逃げるスライダーの空振りが多いということでした。
 スレッドによれば,韓国時代はスライダーに強かったようで,対スライダーに関して打率3割3分9厘と相当得意にしていたようです。
 一方,腰の高さのアウトコースが打率2割を切っていた,カーブとフォークに弱かったそうで,今と若干印象が違うように思えます。
 韓国時代の情報を見る限り,スライダーに極端に弱いというわけではなさそうなので,今の状態をどう整合性ある説明を付けるのかといえばやはり打席数が少なすぎるというほかないのでしょう。

 昨日も述べたとおり,本当にスライダーに弱いのだとすれば,基本的な組み立てはスライダーを見せておいて内角の直球で詰まらせるというようになってくるのでしょうか。
 ただ,個人的な意見としては,どの変化球にもコースにも弱点がないという打者は極めて珍しく,問題は苦手な球がやってきた時にストライクゾーンから外れる時に見逃せるか,追い込まれていた時にカットできるかという見極め,すなわち選球眼の高さがあるかが問題のように思えます。
 そして,全く失投のない投手はいないのですから,失投を待って仕留めることができるのであれば,苦手があったとしても十分仕事はできると思うのです。
 これまで見ていた限りでは,ロサリオさんはパワーがあるだけでなく選球眼も期待できますから,あとはいかに見極めて失投を叩けるかが問題だと思います。

 本当にスライダーに弱いかは今後改めて検討したいところですが,その対策よりも選球眼の高さについてより見てみたいと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,お年寄りが振り込め詐欺を見抜いたというものがあったので,取り上げてみました。

 この振り込め詐欺は,ある日の午後0時半頃,80歳の女性に対して,市役所の職員を名乗って,「医療費の還付金がある」「受け取るにはキャッシュカードを新しくする必要がある」などという電話がかかってきたそうです。
 その後,受け子担当の16歳の少年が銀行員を名乗って女性宅を訪問したのですが,ここで応対したのが84歳の夫でした。
 夫は,少年が銀行員にしては若すぎると思ったり,振る舞いに不信感を抱き,名刺の提示を求めました。
 そうしたところ,少年が動揺したため,夫から「あなたの銀行は身分証も持たずに来るのか」と一喝したところ,少年は逃走したということでした。
 その後,警察が女性宅のインターホンの画像等を解析し,少年を特定して逮捕したということでした。
 少年は容疑を認めているそうです。

 最近はあまり報道されなくなりましたが,未だに振り込め詐欺はあり,私も国選弁護等で担当することがままあります。
 振り込め詐欺については,上部組織は利益だけを吸い上げ,実際に活動する受け子や出し子が逮捕される事案が多いと思います。
 これらの受け子や出し子は,1回当たり数万円という利益を受けるわけですが,振り込め詐欺は1回当たりの被害額が大きいため,検挙された場合には初犯でも大変重い刑が科せられることが多いです。
 今回は少年の犯行ということで,直ちに刑事事件とはならないのかもしれませんが,ことの重大性については処分に当たって斟酌されることになるのでしょう。

 振り込め詐欺も多様化しており,一つのケースだけ警戒していれば大丈夫ということはないのが厄介だと思います。
 これに騙される人がどうかしていると思う人もいるかもしれませんが,例えばウイルスが入った仕事関連のように見えるメールを開けてしまってパソコンがウイルス感染したという話は割と大きい企業でも聞く話であり,あながち侮ってもいられないと思います。
 詐欺事件の場合,攻撃側は周到,防御側は無防備という構図が一般的ですから,周到な相手に対しては警戒を怠らないという以外に一般的には対処方法がないのが困りものです。

 今回被害を防げたのは,一般論的な注意を怠らなかった賜だと思います。
 16歳の少年がこのような犯行に及んだとなれば,その多くは十分な教育等を受けていないと思われ,立ち振る舞い等も銀行員とは違うものだったと思います。
 まして,16歳の少年と銀行員であれば,いくらスーツを着ていたとしても違和感を感じることはありうると思います。
 そういった一般論的な違和感を大事にして証明を求めたから防げた被害だと思うと,日頃から最低限の確認を求めることなどは重要だろうと思います。

 振り込め詐欺は,そういった注意力の弱るお年寄りを狙うことが多いと思いますが,日本がいくら平和だからといってやはり最低限の警戒は怠ってはいけないと改めて思いました。

 ちなみに,16歳の少年を受け子に使うとは,さすがに外見からばれてしまうリスクも高いでしょうに,こういった組織も人材不足なのだろうと改めて思いました。
 人材豊富であると困るのですが,もしかしたら世間の企業の人手不足と同じような感じなのではと思ったりもしました。


 阪神のオープン戦は負け続きで,今日も敗戦して5連敗となりました。
 今日は貧打で負けたといってもよく,打てない打線は心配になりますが,小野さんが素晴らしい投球を見せてくれたので,それが最大の収穫というべきでしょう。
 去年の小野さんも打線の援護がなかっただけで割といい活躍をしてくれていたと思いますが,今年の小野さんも投球がいいのに打線の援護がないというのは同じのように思われ,つくづく不運だと思わずにはいられませんでした。
 ただ,今日ので機を見る限り,小野さんは先発ローテーションの一角を担う可能性が高いと思われ,阪神の最大の課題であった先発投手の頭数については昨日の藤浪さん,好調の才木さんに続いて計算が徐々に立ってきていることはうれしい限りです。

 個人的にはロサリオさんについて若干不安があります。
 今日の打撃ではケースバッティングができそうなところも長所であると思っているのですが,最近の打席を見ていると外のスライダーが打てないように思えました。
 外国人助っ人の多くは,外に逃げる変化球を苦手としているのですが,これまで見ていた限りではもしかしてロサリオさんもそうなのではないかと不安に思っています。
 もしも本当に外のスライダーが苦手だとすると,外のスライダーに意識を向けさせた上でインコースの直球等で詰まらせるという配球組み立てになっていくように思われ,ロサリオさん攻略の一つの方法として各球団が対応してきそうに思えます。
 実際本当に外のスライダーが苦手なのか,現時点で断定するには早いと思うのですが,その辺りの心配をここ数試合で払拭してもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,男性教師が停職3ヶ月の懲戒処分にされたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男性教師は,校内の掃除用具入れと,教師が顧問を務めていた部活動の部室でレジ袋計約10袋に約750枚の女性用下着を保管していたということでした。
 男性教師によれば,この下着は2年前に専門業者から1万800円で購入し,その1ヶ月後に学校に持ち込んだということでした。
 購入目的は文化祭の物品販売に出費するためということですが,実際にはその年の文化祭に出品しなかったということでした。
 また,部室のレジ袋内には,教師の前任校の生徒約300人分の成績一覧表を印刷した紙も入っていたということで,これについて教師は部活動の指導に生かすつもりだったと説明しているそうです。
 さらに,教師は,市の教育委員会が禁じている生徒への私的メールを数人に送信したり,校則違反の服装を理由に生徒の頭を平手で1回叩く体罰もあったそうです。
 この教師は,昨年7月から病気休暇を取得し,その後休職したということですが,最終的に停職3ヶ月の処分がくだされ,その後依願退職したということでした。

 まず,下着の保管についてですが,規則の何に違反しているのかは分からないものの,常識的に考えて女性用下着を大量に所持していれば何らかの規則に引っかかりそうな気がします。
 この下着所持について,文化祭に出品する予定だったということですが,この言い訳を誰が信じるのかは分かりません。
 普通に考えれば,男性教師が文化祭に大量の女性もの下着を出品すれば,違和感しか感じませんし,学校自体が奇異な目で見られるでしょうから,おそらく学校側が出品を認めなかったことは誰が考えても分かることだと思います。
 記事で,下着の購入について記述がある以上,教育委員会の調査において購入履歴等も確認したのでしょうし,この下着が盗品等ではないのだろうと思うのですが,それにしてもこれだけ大量の下着を購入する時点でよく理解ができません。
 どういう目的で所持していたのか分かりませんが,いずれにせよ処分の対象となることは仕方ないのだろうと思います。

 また,特に問題だと思うのは,前の学校の生徒の個人情報の持ち出しでしょう。
 それを部活に生かす目的といいますが,成績と部活の因果関係も見えません。
 そもそも公立高校の職員という公務員にもかかわらず,個人情報を指摘に持ち出して,いい加減な形で保管していたということが非常に問題だと思います。
 どのくらいの期間保管しているのかわかりませんが,成績一覧表の所持がこの1回だけなのかも疑わしいですし,この教師のこれまでの振る舞い自体にも疑念が生じます。

 その他,体罰や生徒への私的メールなどいろいろと顕出されていますが,上記2点のように著しい規則違反等を行っている人であれば,規範意識の鈍磨も著しいでしょうし,こういったことがあったとしても違和感を感じないものです。

 この教師の本業についてはよくわかりませんが,少なくともこのような振る舞いをしていた人から何かを教えてもらったという人達は強い失望感があるのではないかと思います。
 50歳ということですから,教え子の人数も多いでしょうし,その影響の大きさを想像します。
 聖人のようにいてもらいたいとはいわないものの,常識的なルールは守ってもらいたいと思わずにはいられません。


 今日の阪神のオープン戦では,復活を目指す藤浪さんが登板しました。
 藤浪さんは,1回から3回まで打者9人に対して6奪三振と1人も塁に出さない完璧な投球を見せてくれまして,これは復活したかと思っていました。
 ところが,4回1アウトを取ったところで,死球を出してしまうと,そこから一気に崩れて,ヒット,ホームランということで一気に3失点しました。

 死球は元同僚大和さんに出してしまいましたが,そこで多少動揺したことは否めなかったかもしれません。
 それでも一気に崩れた感があり,やはり心配になります。

 ホームランを打たれた後の投球は決して悪くなかったですし,何よりもっとも問題視していた右打者のインハイに抜ける球は見られなかったので,その点は着実に改善しているのではと思っています。
 もしかしたら,塁に走者が出るとプレッシャーを感じるものの,ホームランを打たれたことでリセットされて投球が戻ったのかもしれません。
 その辺りはよく分からないのですが,とにかく死球が出るとそれだけで話題になるだけに本人も多少なりとも意識してしまっているのかもしれないと思いました。

 ただ,死球とそれ以後のホームラン以外は決して悪くなかったと思われ,死球後の対処をしっかりできれば十分先発投手としてやっていけると思いました。
 残り2〜3試合程度調整のために投げるのでしょうが,調整が万全に進めば先発ローテーションの一角として今年は活躍してくれるのではと非常に強く期待しております。


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 今日のニュースを見ていたら,大学に爆破予告をした大学生を逮捕したというものがあったので,取り上げてみました。

 この大学生の男は,自分の通学する大学に爆破予告をしたということです。
 その理由としては,授業の発表が苦痛なので,休講にしたかったからということでした。
 男は,構内のトイレで神を拾ったと言って,「敷地内にある爆弾を爆発させる」と書いた紙を警備員に渡して,授業を休講させたり,警備を強化させたということでした。
 発覚の端緒は,紙が見つかったというトイレのゴミ箱から,同じ内容の脅迫文がほかにも複数枚見つかり,その紙から男の指紋が見つかったことからということでした。
 男は,威力業務妨害罪で逮捕されたということでした。

 子供の頃から学校で嫌で行きたくないというものはあり,それは今でもしばしばあるものです。
 時には逃げることも大事ですが,そういった嫌なことから逃げ続けていると肝心な時に逃げることしかできなくなってしまうと思って,これまでの人生でそこに比較的多く立ち向かっていって,それを積み重ねていっていたと思います。
 男は,その中の一つから逃げるという選択をしようとしたものの,その採用手段に非常に大きな問題があったと言わざるを得ません。

 記事を見ると,男は大学4年生ということで,ましてこの時期ですから,もしかしたら卒業単位に関わることだったかもしれず,その発表が間に合わなかったため,この爆破騒動で時間を稼ごうという考えだったのかもしれません。
 大学生なのだから,サボってしまえばよいという意見もちらほらあるようで,現実に可能であればそれも一つの選択肢だったでしょう。
 私の通っていた大学では,大半の講義で出席点なるものがなく,試験一発勝負でしたから,講義をさぼるということに問題はなかったのですが,一般的な大学では出席点の問題があるとなると,卒業にも差し支える可能性があったのかもしれません。
 この辺りはよく分からないところが多いですが,それにしてももしも卒業が切羽詰まっていた状況だったとすると,それまでの生活のツケが回っていたようにも思えるものです。

 発覚の経緯についても,ほとんど計画的に発行を実行したとは思いがたいものだったと思います。
 犯罪だけにうまくやれとは言い難いですが,それにしてもこれだけいい加減にやっている様を見るとこの年まで大学を通わせてもらって考えが浅すぎると残念に思いました。
 本人にとっても冷静に考えれば駄目だろうと思う計画だったと思うのですが,そういった計画を冷静に考えて犯行を断念するというのが大人のものの考え方だと思いますし,そういった意味でも大いに問題だったと思います。

 記事によっては実名報道までされているものもあったので,授業での発表から逃げるために人生に大きな汚点を付けてしまい,まったく割に合わない事件だったと思います。
 世の中全般的に爆破予告は割に合わないと知ってもらいたいものです。


 昨日今日と阪神はソフトバンクさんとオープン戦で試合しましたが,両試合とも敗戦してしまいました。
 いろいろといい点も課題も見つかった試合だったと思います。

 まず悪い点からですが,今日は能見さんの悪い時の失点が大いに見られました。
 能見さんの悪い時は,四球を連発して一発を食らうという展開ですが,今日はまさにその展開を地でいってしまいました。
 しかも,これで3回6失点ですから,この点差ではもはや打撃陣がいくら頑張っても勝ちようがありません。
 こういう展開を少なくしてもらわないと困るのですが,今日の能見さんを見ていると先発ローテーションの一角として据えていることに若干の不安を感じます。
 次の登板で挽回して,何とか開幕には間に合うようにしてもらいたいものです。

 また,非常に残塁が多かったことも気になりました。
 阪神は,去年得点圏に走者を進めてもタイムリーが出ないという決定力を欠く打撃が非常に目に付きましたが,今季も同じような問題がやはり残っているようです。
 まだ主力全員が揃っていない打線とはいえ,やはり決定力不足は選手個人ではなく阪神打線そのものの問題なのではと改めて思いました。

 いいところを挙げていくと,西岡さんの2塁打,坂本さんのホームラン,高山さんのマルチ安打はよかったと思います。
 最終回に,糸原さんや中谷さんの連続タイムリーを見せてくれたことも,簡単には終わらないという打線の意地を見せてくれたように思います。
 また,ドラフト2位の高橋さんが今後を期待できる好投を見せてくれたこともうれしい話でした。
 桑原さんや岩貞さんの仕上がりも悪くないように見えたので,今後順調に調整を続けてくれれば,今季もいい活躍をしてくれるのではと期待できるように思えました。
 そういうところも見えましたし,結果こそ敗戦ではあるものの,決して悪い点だけではありませんでした。

 昨日の試合では,緒方さんが素晴らしく,金本監督もスタメンで起用したいと言及していました。
 緒方さんについては,守備がもう少し向上してくれればというようには思いますが,確かに昨日の打撃を見ると期待感は膨らみます。
 こうして名前が挙がってくる選手を見ていると,一昔前は著名選手の名前しか出てこなかったところが,チーム力の底上げがされているのではと期待しているところでもあります。

 肩の張りを訴えていたメッセンジャーさんですが,今日から投球練習を再開し,51球投げたそうです。
 本人は機嫌がよかったそうですが,個人的にはもう少し大事をとってもらってもという気もします。
 シーズンになれば登板過多になるように思われ,そうであればこそ今は調整以上には休ませる方が後々のためにはいいのではと思いました。
 調整方法は選手それぞれによって違うのでしょうから,メッセンジャーさんがこれでいいというのであれば私がどうこういうのもおかしなものですが,それでもやはり気にはなるものです。


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 今日のニュースを見ていたら,白菜をトマト農家が盗んだというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,今年1月,畑から白菜がおよそ160玉,卸価格で8万円分が盗まれたというものでした。
 この窃盗事件で逮捕されたのは,同じ市内のトマト農家の男でした。
 男は,白菜を卸売り会社に持ち込んだ後,その際の伝票を会社から盗んだとして逮捕されました。
 男は,容疑を認め,「天候不順で葉物野菜の相場が上がっているので,市場に持ち込めば高く売れると思った」と供述しているそうです。
 市内や隣の市では,畑から相次いで白菜があわせて500玉以上盗まれる被害が出ていて,警察が関連を調べているそうです。

 最近キャベツや白菜などの葉物野菜が非常に値上がりしており,一時期キャベツがすごく安かったのに,野菜は非常に価格が乱高下するものだと思います。
 かといって,野菜を全く食べないわけにもいかず,苦慮しながらも買ったりしています。
 そのような値上がりは農家であれば一般人よりもより敏感であると思われ,男は場合によってはそれを傍目ではうらやましいと思ってみていたのかもしれません。

 しかし,男は,同じ農家であればこそ,野菜を育てる大変さや経営の厳しさなどをよく分かっていたでしょうし,にもかかわらずこういうことができるというのは,おそらく農家の人達としてはまったく許し難いことだろうと思います。
 この事件を見た時,これだけの多くの野菜を持ち去れる技量と運搬方法,野菜という生鮮物を商品価値の高い状態で大量に捌くことのできる販売ルートを持っている点を考慮すれば,同業者である可能性は高いと思っていました。
 おそらく警察もそのように考えていたでしょうし,少なくとも野菜の史上を中心に,大量に白菜を売りに来た,これまで白菜を取り扱ったことのない者に当たりを付けて捜査をしていたのだろうと思います。
 しかし,捜査する側としてはそのように思うものの,農家としては同業者がやったとは信じたくないものだったと思います。

 この事件を見ていて,野菜の量を考えると,犯行を行ったのが一人なのか,その点が気になります。
 本件では,一目に気づかれない程度の短時間で,大量の野菜を収穫し,運搬していますから,一人でなしえた犯行なのか疑問があります。
 特に,同じようなエリアで数件同種事犯が発生しているのですから,いろいろな農家が警戒をしていたでしょうし,そのような中で犯行が敢行された以上,犯行時間は極めて短かったと思われ,それを実行したのであれば一人とは思いづらいのです。
 おそらく警察も共犯を捜しているでしょうし,犯人が一人捕まっている以上,そこから芋づる式に探索しようとしているのだろうと思います。
 いずれにせよ,本件の全容解明と処罰,損害賠償がなるべく早期になされることを願うばかりです。


 阪神の江越さんですが,スイッチヒッターに挑戦しているところ,手応えを感じているという記事を見ました。

 江越さんは,両打ちをしている効果として,慣れない左打席できっちり打つためにしっかり形を作るようにしなければならず,その際に意識するポイントを右打席でも生かせるようになったということでした。

 江越さんは,守備も足も一流で,球を飛ばす力もあるのですが,球をバットに当てられないというのが問題でした。
 そのためのきっかけの一つとして始めたのがスイッチヒッターで,大和さんがそれなりに成果を上げていたことがスイッチヒッター挑戦の契機のように思えました。

 これがミート力向上のきっかけになればいいのですが,それは数字を見てみないと何とも言えないと思います。
 ただ,個人的には,スイッチヒッターがいい方向に行くかどうかは別としても,何かのきっかけでミート力が向上する可能性があるならば何でも挑戦してほしいと思います。
 江越さんは,バットに球を当てさえすればそれなりに飛ばせる力があるのですから,それを実現させるためにできることを尽くすことはいいことだと思うのです。

 阪神は守備力に問題がありますし,その意味でも江越さんが外野に収まればチームが安定しそうに思えます。
 そして,江越さんがスタメンを勝ち取るには,とにかくバットに球を当てられればと期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:59
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 今日のニュースを見ていたら,ネット販売大手のアマゾンさんが取引先に協力金を要求していたのではという記事を見たので,取り上げてみました。

 記事によれば,アマゾンさんが日本の食品や日用品メーカーに対して,通販サイトで販売した金額の1〜5%を協力金として支払うよう求めているということです。
 物流費の上昇のほか,システムの更新費用が経営の負担になっているためと見られているということです。
 これについて,取引先の中には,一律2%という条件は受け入れがたいという意見や,中小はアマゾンとの取引がなくなれば死活問題になるので,他の広告費を削って協力金の支払いには応じる方向で調整しているという意見もあったそうです。

 今やネット通販は買い物のメジャーな方法となりつつあり,先日ではアマゾンさん,楽天さん,ヤフーさんのネット通販大手3社が百貨店の売上高を抜いたという記事もありました。
 その中でも,特にアマゾンさんは,パイオニア的存在で,かつては書籍を取り扱っていたところから始まり,今や実店舗でないものをアマゾンさんで探すと割とあったりして,品揃えも非常に豊富で,かつ安価で提供していて,この業界ではもっとも利用されていると思います。
 私も定期的に利用させていただいており,注文から納品までも迅速で,安価で手に入りますし,店舗に行く手間も省けるので,非常に重宝しています。

 一方,以前から,これだけ迅速でかつ安価なサービスを実現している以上は,どこかでひずみが生じているはずといわれており,先日は運送業者さんによくスポットが当てられていました。
 最近は運送業者さんに関連するニュースをあまり耳にしないのですが,果たしてある程度解消されているのか,それがよくわかりません。

 そして,もう一方のひずみである安価という部分について,今回の協力金の問題だと思います。
 アマゾンさんへの出品は実店舗よりも安価な商品が多く,その分販売店はずいぶん苦労していると思います。
 利益を極力削ってこの販売形式が実現しているのであれば,1%を協力金で持って行かれることも非常に大きな痛手になると思われます。
 アマゾンさんがこれだけ有名になり,多くの人が利用するとなると,アマゾンさんを今まで利用して商売をしていた業者にとっては,契約を切られてしまうことは死活問題になることは容易に想像できます。
 そのようなアマゾンさんから協力金の要求がやってきたとすれば,おそらく大半の業者は拒めないのではないかと思われます。

 このような場合,独占禁止法の優越的地位の濫用に当てはまるかが問題になると思います。
 これは,自分の取引上の地位が相手方に優越している一方の当事者が,取引の相手方に対して,その地位を利用して,正常な商慣習に照らして不当に不利益を与える行為です。
 優越的地位に当たるかどうかは具体的な事情等を総合的に考慮して判断されるものであるため,この要求が一概に優越的地位の濫用に当たるかどうかは記事からだけでは分かりません。
 ですが,少なくともこれに当たる可能性がありそうなので,おそらく近いうちに公正取引委員会が調査に入る可能性があるのではと思われます。
 アマゾンさんほどの大きな会社であれば,おそらく優越的地位の濫用についてもよく知っているでしょうし,それを事前に確認した上で協力金の請求を行っている可能性もあることから,これに違反するかどうかはわかりませんが,今後どうなるのか続報を待ちたいと思います。


 阪神のメッセンジャーさんですが,右肩に違和感があるということで,キャッチボール等の全ての投球練習を回避し,今後の実戦登板などが白紙になったという記事を見ました。

 記事では,これによって4年連続5度目の開幕投手に黄色信号が点ったというように書かれていましたが,それは症状に関する続報がないと何とも言えないものだと思います。
 また,別の記事では,蓄積披露を考慮して大事をとったに過ぎないというものもありますが,現時点で楽観的すぎるのもよくないと思うので,とにかく続報を待つしかないと思います。

 メッセンジャーさんの症状がどうあれ,一つ言えるのは,メッセンジャーさんは現在36歳という年齢にもかかわらずこれまで球数を投げすぎだということです。
 メッセンジャーさんのスタミナがほかの選手達よりも優れていることはその通りであり,これまでよくこれだけの球数を投げてきたと感心する試合も多々ありましたが,一方で投げすぎだと思ったことは何度もありました。
 本人はあまり意に介していないような振る舞いがありましたが,個人的にはもしかしたらその投げすぎの影響が多少なりとも出てきてしまっているのではと不安に思っています。
 しかも,今回問題になっているのは肩ですから,場合によっては深刻な事態になることも懸念されるので,開幕まで一月という現段階で治療に専念させるという方針は正しいというべきでしょう。

 投げすぎが症状の原因なのかは分かりませんが,これを契機にあまり投げさせすぎるのは止めた方がいいと思いました。
 メッセンジャーさんは,うまくいけば来年から日本人扱いで出場できるようになりますから,長く阪神で投手をやっていってほしいと思っているので,それだけにこんなところで選手寿命を短くするような取り扱いは止めてほしいと切に願います。

 もしもメッセンジャーさんが開幕に間に合わない場合,現状の投手陣の状況からいえば,開幕投手は秋山さんになるのでしょうか。
 もしくは,藤浪さんの調子が去年のような状況でないならば,藤浪さんが投げるのかもしれません。
 この2名に続く投手は,能見さん,岩貞さん,小野さん,才木さん等というところでしょうから,おそらく開幕投手は上記2名のどちらかなのでしょう。
 ロマンを追うならば藤浪さんなのでしょうが,私は順当に秋山さんがいいと思っています。
 秋山さんは,去年活躍した実績と制球力という安定感がありますから,事実上2番手は秋山さんだと思うので,強いて序列を付けるならばそうなるのでしょう。
 藤浪さんは,様子を見ながら,阪神のエースに順調に育っていってもらいたいと思います。

 ひとまず,このような話が現実化しなくて済むよう,メッセンジャーさんが軽症であることを願ってやみません。


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 今日のニュースを見ていたら,イギリスで催されたカタツムリのレースが中止になったというものがあったので,取り上げてみました。

 これはイギリス南西部のあるパブで,慈善目的で催されたものということでした。
 しかし,中止となってしまいましたが,その原因は,季節外れの寒さでカタツムリの動きが鈍すぎたためということでした。
 パブは,フェイスブックに,寒さのため,カタツムリに,冬眠という医療上の問題が生じたと投稿したということでした。

 ほのぼのニュースの一つではありますが,そもそもよくこんなレースを思いついたものだと思いました。
 寒さで動かなくなったということですから,おそらく屋外で催したのだろうと思うのですが,仮にカタツムリが動けなくなるくらい寒くなかったとしても,長時間見なければならないでしょうから,屋外ではレースの状況を見守ることはなかなか大変だったのだろうと想像します。

 また,レースという以上は競争させるのだろうと思いますが,そもそもカタツムリがきちんと前進するのか,それも一直線に進んでいくのか等,不確定要素が多いように思えます。
 コースを直線に区切ることで道を前にしか作らずに前進のみさせるということはあり得ると思うのですが,カタツムリが思うように動かないことも十分あり得るのでしょう。

 おそらくこのレースはカタツムリが思うように動かない事態も見越した上でのものだと思いますので,中止になったとしても誰もが楽しんだということなのだろうと思うのですが,もしもこれで賭がなされていたのであればそれをしていた人達は残念に思ったことでしょう。
 イギリスは賭け事が合法ですから,こういうレースを行ったのであれば,賭けの対象にするのではと思うのですが,賭をするにしても,どのカタツムリを見込みありと判断するのかは非常に難しいように思えます。
 日本では競馬がありますが,これだけ競馬も歴史があるのに未だに勝てる馬を皆が見抜けないのですから,まして勝てるカタツムリなど誰も分からないのだろうと思います。
 それだけに条件は平等なのでしょうし,娯楽としては面白いのかもしれないと思ったりしました。


 阪神のロサリオさんですが,今日のフリー打撃でバックスクリーンを直撃させ,電光表示の一部を破壊したということでした。
 150メートルくらい飛んだそうで,やはりパワーは別格だと思います。
 これまでの試合を見ている限り,甘い球を捉える能力は高そうで,一度捉えればこれだけ飛ばせるわけですから,相手にしてみると非常に脅威だと思います。
 問題は,おそらくこれから分析されるであろう弱点への対応であり,弱点を引っかけずにうまく見極めたり待ったりできるのであれば,甘い球が来るまで待って捉えるという戦法もとりうるのではと思えます。
 いずれにせよ,打撃については中軸の役割を十分に果たせるくらいの活躍を期待できそうです。

 また,ロサリオさんの守備について,逆シングルで綺麗にさばけたという記事も見ました。
 ロサリオさんといえば,守備については,捕手としてもファーストとしてもやや問題だという前評判を聞いていたので,この話だけでこれで大丈夫というようには考えていません。
 ですが,これを見る限り,極端にうまいということはなくても,最低限の守備はできそうな感じがします。
 おそらくロサリオさんは,怪我がない限りはシーズン通してファーストを守るのでしょうから,そのためには最低限の守備はできていてもらわないと大変困ります。
 この記事では,一応のハンドリングはできそうだということですから,前評判よりは守備ができていてくれればと思っています。

 右肘の張りを訴えていたドリスさんですが,昨日は投球練習を再開したという記事を見ました。
 ドリスさんは,一昨年に怪我で離脱しているので,無理をさせるのか怖いですし,調整は慎重にやってもらいたいところですが,キャンプの調整で無理をさせる必要はないですから,今の時期は投げることをあまりさせなくても試しながら調整をさせれば十分だと思います。
 ドリスさんは,マテオさんとともに今年で3年目ですから,さらなる活躍を期待したいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,酒気帯び運転で交番に向かう途中で居眠りをしてしまった男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男が交番に向かおうと思ったのは,降板に落とし物として届けられている携帯電話を取りに行くためでした。
 男は,居酒屋で飲酒した後,コインパーキングで,停めていた車の中で仮眠をとり,午前6時前に交番に向けて出発したということでした。
 その途中で赤信号があって停車した際,その場で男は寝てしまい,青信号になっても発進しない車があるという通報があって酒気帯び運転が発覚したということでした。

 この記事を見ていて,いろいろと間違っている部分があると思いました。

 そもそも飲酒運転して携帯電話を取りに行こうという発想がおかしく,そのまま検挙されて行くようなものだと冷静に考えれば分かるものです。
 その途中で寝てしまったということですが,これがアルコールの影響もあって眠り込んでしまったのだとすれば,よく事故を起こさずに済んだものだというべきでしょう。
 赤信号での停車くらいで寝てしまうのですから,おそらく通常な状態でなかったことは明らかであり,誰かに怪我をさせる前に検挙されてよかったと思います。

 また,携帯電話をよほど取りに行きたいと思ったとしても,朝6時前に交番にやってくるというのはどう考えてもおかしいと思います。
 仮にしらふの状態でやってきたとしても受け渡しまで至ったのかも疑問だと思います。

 おそらく飲酒の影響下でまともな判断ができなかったからこそこのような事態になったのだと思うのですが,これだけ飲酒運転が問題視されている昨今で,いくら冷静な判断ができなかったとはいえ,未だにこんな運転をしてしまう人がいるのだと思います。
 まともな判断ができなかったとはいえ,この飲酒運転は氷山の一角のようにも見え,世間から飲酒運転をなくすためにもその点を明らかにしなければならないだろうと思います。
 今回はたまたま事故を起こす前でしたからよかったものの,事故が起こっていたらと思えばとてもおかしな人の話ということで済ませられないものだと思いました。


 プロ野球のオープン戦が始まり,ようやく野球の季節が近づいてきたような気がしてきました。
 阪神の今日のオープン戦は雨天中止でしたが,昨日はヤクルトさんと試合をしまして,4−2で敗戦してしまいました。
 敗戦自体はいいのですが,内容については金本監督はいろいろと問題を感じたようです。

 特に問題意識を持たれていたのは,北條さんの失策,植田さんと島田さんの走塁でした。
 北條さんについては,ワンバウンド送球が失策と評価され,そこから失点してしまうこととなりましたが,やはり失策が失点につながってしまうと目立ってしまうことは致し方ないでしょう。
 また,走塁,特に島田さんのものについては金本監督がいろいろ言うのが分かるくらい問題だったと思います。
 島田さんは足が自慢の選手ですから,シーズン中も代走要員としてベンチに入れることが視野に入っていただけに,走塁での問題は軽視できないということだと思います。
 ただ,島田さんの走塁の問題は意識一つで変えられるものだと思うので,次に期待したいと思います。

 秋山さんは3回2安打3失点と数字だけ見ると問題ですが,自責点は0で,内容はそこまで問題ではなかったと思えました。
 バレンティンさんはさすがというべきホームランを打ちましたが,きちんとコースをつく投球ができていて,制球力の良さは今年も健在だと思いました。
 投手はこれから徐々に仕上げていけばいいですし,昨日の失点は調整課題が見つかったというだけのことと思えば,そこまでの問題と考えるべきではないでしょう。

 今日のオープン戦が中止になってほとんど投げられなかった藤浪さんですが,新フォームに着手したということでした。
 昨日の段階では,ある程度手応えがあるという趣旨のコメントをしていましたが,今日は9球投げたところで中止になってしまったので,ほとんどよくわかりませんでした。
 それまでのところでは,1人目はゴロ,2人目は空振りさせたものの振り逃げで出塁というもので,直球も153キロ出ていましたから,これだけ見る限りでは新フォームはそこまで悪くはなさそうです。
 藤浪さんは球数をある程度多めに投げてトータルで勝負するタイプの投手ですから,今日の9球ではまだ見定めるにも難しいというところではありますが,少なくとも悪くはなっていないように思えました。


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2018.02.22 Thursday
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 今日のニュースを見ていたら,政府がカジノについて,入場料を取ることを検討しているというものがあったので,取り上げてみました。

 入場料をとる理由はギャンブル依存症防止ということで,日本人利用客などを対象に1回当たり2000円を徴収するとしています。
 また,カジノ収益の一部を納付金として国が徴収し,国と地元の都道府県で半分にわけ,観光や福祉などの公益目的の事業に活用することを考えているそうで,事業者の負担割合を一律30%とする案,累進型で30〜50%にする案もあるようです。
 そのほか,カジノと反社会的勢力との結びつきを排除したり,安易な参入を防ぐため,内閣府の外局としてカジノ管理委員会を創設して,事業者などに行う調査の費用はカジノ事業者が全額負担するとしているようです。

 先日もカジノの記事を見てよくわからないという話をしましたが,これを見てよりよくわからなくなりました。
 というのは,ギャンブル依存症対策を考えるならば,そもそもカジノを導入しなければいいのにと思ったからです。
 ギャンブル依存症を防止するためにギャンブルを導入してあまりやらせないような制度にしようというのは,よくわかりません。

 また,ギャンブル依存症防止として入場料をとるようですが,そうであればパチンコ等からもとるべきでしょう。
 カジノだけ別枠で設ける意味もわかりませんし,2000円という額がギャンブル依存症の人のカジノを断念させる歯止めになるとも思えません。
 この額を見る限り,結局は入場料で儲けないのかという程度のことしか思いませんでした。

 しかも,どうやらカジノ管理委員会という新たな部署が設けられるようで,この部署は果たしてどういった人選でメンバーが選ばれるのか,どのくらい予算が割かれるのか等々,色々と気になることもあります。

 前の時も書きましたが,私は基本的にこの話を否定的に考えているので,やはり書くことも否定的なトーンのものが多くなってしまいます。
 今回の記事を見ていても,やはり肯定的に解釈するのは難しいなと思っているのですが,もう少し肯定的に評価できるものを探してみたいと思いました。


 脳腫瘍から復帰を目指している阪神の横田さんですが,今日の屋外フリー打撃では柵越えも放ったということでした。
 73スイング中,柵越えは1本ではあったものの,今のところ順調に復帰の道を歩んでいるように見えます。
 横田さんといえば,身体能力が高いものの,小さくまとまってしまいそうで,糸井さんを見習って大きくプレーしてほしいと思っていました。
 その矢先に去年は脳腫瘍ということで大変な1年でしたが,徐々に戻りつつあるようです。
 無理はしないでもらいたいところですが,素材としては非常に期待しているので,是非とも糸井さんのようなスケールの大きいプレイヤーとして復帰してもらいたいものです。

 昨日は,ブログで書いたとおり,練習試合での阪神はなかなか見所があったと思うのですが,今日のデイリースポーツでは一面が高木美帆さんでした。
 確かに,かたや練習試合,もう一方はオリンピック,しかも新記録を出して金メダルですから,ニュースとしての価値がどちらが高いかというのは誰も何も言うまでもないことは明らかです。
 ただ,デイリーはそういう新聞ではないと思っていたので,正直言ってちょっとがっかりしました。
 いつものデイリーであれば,ここは「島田ホームラン」か「ロサリオ,足でもいける」かどちらかのはずなのですが,まさかアイデンティティよりも売上げを取りに来るとは思いませんでした。
 先日も羽生さんが一面でしたし,最近のデイリーは変わってきているのではと心配になっています。
 報道機関としては正しいのでしょうが,デイリーとしての正しさはどこにあるのかと改めて考えさせられました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:11
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 今日のニュースを見ていたら,ブラジルで,看護師が誘拐されたというものが会ったので,とりあげてみました。

 誘拐したのは悪名高いギャングの1人で,ありったけの注射器と黄熱のワクチンを奪い,看護師2人を誘拐しました。
 その上で,看護師らは,貧困エリアに連れて行かれ,そこの住民らに対して黄熱の予防接種をさせられたということでした。
 その後,看護師らは無事に診療所に送り届けられたということでした。
 ブラジルでは,現在黄熱が流行しており,感染者が広まる一方,ワクチンが不足し,貧困層まではワクチンが回っていないということでした。
 このニュースを受けて,ネット上では賞賛の声が上がっているものの,捜査当局は約32万円の報奨金を用意して情報提供を呼びかけているということです。

 このギャングのしたことについては,色々と評価が分かれるところだと思います。
 そもそも国が何とかすべきところを,手が回らないためにギャングが強行して手を回したという構図になると思います。

 ギャングがしたことは,法治国家の中では明確な法律違反であり,許されてはいけないことだと思います。
 悪名高いギャングであれば,さらわれた看護師は,さらわれた当時は殺されることも覚悟していたでしょうし,そこで与えたであろう恐怖感等を正当化することはできないのだろうと思います。

 一方,誰かが犯罪をすることで救われた人もいたのだろうと思われ,それを考えれば一概に非難をしてよいのかという考えもあると思います。
 法や国が守るべきところ,それらが無力であれば実力行使というのは憲法の機能しない世界となればやむを得ないように思えます。
 誰も何とかしてくれないならば,きれい事では片付けられないというのが背景にあるのでしょうし,それを非難するのは安全な場所にいる人のいうことなのでしょう。

 私は,立場上はやはりギャング側を支持できませんが,それでも非難も難しく,考えさせられる話だと思いました。


 今日侍ジャパンが発表されましたが,阪神から大山さんと石崎さんが選出されました。

 大山さんは,先日キャンプで活躍したときに稲葉監督がちょうど見に来ていたので,もしかしたらという話は出ていました。
 しかし,素材はすばらしいものの,実績には乏しく,私はまだ呼ばれることはないだろうと個人的には思っていました。
 そんな中でこのようなこととなり,非常にびっくりしています。
 現在のプロ野球では3塁手の人材が不足しているといわれていますが,将来的に大山さんはものになると確信はしているものの,正直まだ早いだろうという気もあります。
 ですが,せっかく選ばれた以上,この機会を大事にして成長してもらいたいので,大山さんが選ばれたこと自体は非常にうれしく思っています。

 問題は,ここから侍ジャパンに行くことで,なすべき調整ができるのかというところです。
 今のところ,開幕戦の3塁手筆頭候補のようですが,もしも調整が間に合わない場合,鳥谷さんが3塁に入り,2塁には上本さんということになるのでしょう。
 上本さんは,怪我の問題こそあるものの,できれば起用したい選手であり,もしも大山さんが間に合わない場合にはちょうどいい機会になるのかもしれないと思ったりもしています。

 石崎さんは,速球を軸にスライダー,チェンジアップ等を駆使する投手であり,能力の高い投手であると考えています。
 一方,課題は制球,そしてピンチにやや動揺するところでしょうか。
 制球については一朝一夕ではどうにもならないにしても,侍ジャパンの大舞台で度胸が付けられるのであれば願ったり叶ったりかもしれません。
 阪神にしてみれば,貴重な中継ぎの一人であり,開幕までに調整が間に合わないと困る一人ではあるものの,大舞台を経験することで色々なものを身につけてもらいたいと期待しています。

 このところ阪神は侍ジャパンとは縁がありませんでしたが,こうして生え抜き選手が2人も選出されるというのは,地力が向上しているのではというように思えます。
 この2人に限らず,金本体制以降,阪神は若手育成が非常に目立つようになり,それが徐々にこうして形になっているのではと思っています。
 こうしてチームの地力が上がっていくことは数年後に常勝球団になるための糧であると思いますので,今はその過程を存分に楽しみたいと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,地震の防災無線でSEKAI NO OWARIの楽曲が流れたというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,今日の未明に愛媛県で発生した地震であったことでした。
 午前3時半頃に震度4を観測する地震が発生したのですが,地震発生直後の緊急防災無線で,SEKAI NO OWARIの楽曲サザンカが数秒間,2回にわたって流れたということでした。
 防災無線は,コミュニティーFMが普段使う周波数の電波に割り込む形で震度などの情報を伝える仕組みということで,市内各地に設置されたスピーカー243基,各家庭に配布した防災ラジオ約2万7000台が自動的に起動し,大音量で情報を伝えるということです。
 この地震発生直後にこのシステムが起動したのですが,震度情報などの音声ではなく,コミュニティーFMでその時に流れていた音楽がそのまま放送されてしまったということでした。
 その原因としては,市庁舎内にある自動制御機器のトラブルが原因と見られているということです。
 このため,未明の町中ではこの楽曲が流れる事態となり,各所で迷惑が生じたということでした。

 どうやら楽曲は数秒だったということなので,本来の防災無線の役割は一応果たしたと思われますが,住民の方々は相当びっくりしたのだろうと思います。
 夜中に突然普段使わない防災無線から大音量で音楽が聞こえてくるわけで,想像するだけでも驚かないわけはないと思います。
 今回は震度4ということで,日本の中ではそれほどの大地震という規模ではなかったからよかったものの,これが大地震であったとすればとてもこのように悠長に記事にしている場合ではないでしょう。
 いざという時のためにメンテナンスなどをしていたのだろうと思いますが,この不具合を見る限り,メンテナンスを行った者に対して厳重に確認をしなければならないだろうと思います。

 しかし,流れた楽曲がSEKAI NO OWARIのものだったというのは,何とも不謹慎でした。
 このグループには何の罪もないことは誰もが分かっているのですが,いかんせんタイミングが悪すぎて,いいとばっちりだったと思います。
 これが本当にネタにできるのも,大地震でなかったからだとしみじみ思いました。


 阪神のドラフト5位の谷川さんですが,1軍に昇格することとなり,ドラフト3位の熊谷さんと青柳さんが2軍へ行くこととなりました。

 まず,青柳さんについては,昨日はいい投球をしていた記憶だったのですが,どうやら下半身に不安があるということでした。
 先発ローテーション候補の一人ですから,ここで脱落されても困りますし,一度2軍でじっくり調整することは重要だと思います。

 熊谷さんですが,ここまで実戦では6打数0安打ということで,前評判にあったようにあまり打撃が得意ではないということも考慮されての降格だと思います。
 熊谷さんは元々守備と足を重点に置かれて獲得された選手ですから,ルーキーイヤーの春のキャンプで1軍帯同というのはお試しの意味が強かったでしょうし,シーズンが始まれば2軍で育成されることが視野に入っていたでしょうから,この時期に降格となったとしても特に彼自身に問題があったと考えられません。
 むしろ,彼はこれからの選手ですし,ショート候補の中で守備が得意な彼において打撃が向上すれば1軍での起用も一応視野に入ると思いますから,これから無理なく打撃向上に励んでもらいたいと思います。

 谷川さんについては,2軍で好投をしているという話は聞いているので,是非とも1軍でどこまで通用するのか見てみたい選手です。
 このところ,シート打撃では6人に対して無安打2三振,対外練習試合では1回無安打無失点と好調ですから,彼を育ててみたいと考えるのは当然だと思います。
 そして,2軍で活躍すれば1軍にもあがれるチャンスがあるという雰囲気を与えることは,2軍には向上心を,1軍には危機感をそれぞれ与えられると思うので,キャンプ中盤でこのような昇格降格は悪くないと思いました。

 正捕手争いですが,長坂さんが出てきたという記事を見ました。
 今のところ,守備力であれば梅野さん,打撃であれば原口さん,総合的には坂本さんといわれていましたが,いずれも確定的ではなかったため,ここに長坂さんが割って入れるとするとなかなか面白いかもしれないと思いました。
 私はあまり長坂さんのことを知らないのですが,強肩で,打撃がなかなかよい捕手だと聞いており,素材としては素晴らしい選手だと思っていました。
 その長坂さんがここで出てきたというのは,私が知らないところで何か光る活躍をしたのかと,今情報を集めているところです。
 個人的には,原口さんが出てきてほしいですが,怪我の問題と捕手としてのブランクがあるので,捕手としての能力を見定めながら起用を考えなければならないのだろうと思われます。
 去年見ていた限りでは梅野さんが最右翼のように見えますが,坂本さんを推す声も多くあるようで,まだまだどうなるのかわかりません。
 そこに長坂さんも入って来るとなると,より競争が激化するのでしょうから,お互いを高めてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,カジノに関する政府案についてのものがあったので,取り上げてみました。

 政府案としては,ギャンブル依存症対策として,日本人客の入場回数の上限を週3日,月10回とする方針をしめしたということでした。
 具体的には,連続する7日間で3日,連続する28日間で10回ということです。
 週の規制は,2泊3日の国内旅行に対応できること,月の規制は平均3日に1回程度のペーストなり非日常性を維持できることなどを重視したそうです。
 また,本人確認や入場履歴はマイナンバーカードで対応するということです。
 政府案に対しては,自民党部会で規制が厳しすぎるなどの異論が相次いでいるということです。

 この手のニュースを見ていて,いつも不思議に思うことは,ギャンブル依存症対策をいろいろと講じようとしているのに,なぜそこまでしてカジノを作らないといけないのかということです。
 日本には既にパチンコというほぼギャンブルのグレーな存在があり,そこでさらにカジノを作らないといけないと考えるのは外国人観光客の承知が目的なのでしょうか。
 ですが,今更外国人観光客が日本にカジノができたことを契機に増えるのかよく分かりませんし,ギャンブル依存症対策を講じないといけないと頭を悩ますならば,別に作らなければいいのではといつも思うのです。

 また,この入場制限は日本人だけに適用されるものであって,外国人には一切適用されません。
 外国人観光客が長期滞在しないという前提の下での規制なのでしょうが,外国人についてはギャンブル依存症対策をとらなくていいといっているような気がして,なんだか不釣り合いな制度だと思います。
 それに,日本人だけ差別されているような気がしなくもありません。

 この記事の中では触れられていないのですが,1日にギャンブルに賭けられる金額の上限は決まっているのでしょうか。
 最近パチンコでも出玉規制やこれを導入するということで物議を醸していたと思いますが,ギャンブルで身を滅ぼす人を少なくするというのであれば,パチンコだけでなくカジノも当然対象にするのでしょうか。
 パチンコだけ規制されてカジノが規制されないというのは,ギャンブル依存症対策として骨抜きだと思いますし,不平等な取り扱いだとも思えます。
 一方で,金額規制を設ける場合,外国人観光客にとっては大いに魅力のない施設になるでしょうし,その辺りはどうなるのだろうかと思っています。

 そして,カジノを利用するにはマイナンバーカードが必要ということですが,そもそもマイナンバーカードを取得した国民はどれだけいるのでしょうか。
 また,あれだけマイナンバーは他人に知られないようにという話が出ていたと思いますが,カジノに行く日本人はマイナンバーカードを携帯しているでしょうから,カジノ付近での窃盗事件等が横行したりするのではなどといろいろ思ったりもします。
 作ったもののあまり用途のないマイナンバーカードを何らかの役に立てようという意図があるのだろうと思いますが,日頃他人に見せてはいけないカードをよりにもよってギャンブルの入場に使うのかというのは何とも言えません。

 私があまりカジノに興味がないからなのか,否定的な意見ばかり持っているのですが,もしもいろいろと積極的に考えられるような話があれば考えが変わるかもしれないので,いろいろな情報に触れてみたいものです。


 阪神の鳥谷さんですが,セカンドコンバートが決まったということで,早出特守に臨んだという記事を見ました。
 記事によれば,90球受けてミスは2度ということで,現時点ではなかなかいいというべきでしょう。
 確か,鳥谷さんは,WBCでセカンドについて,坂本さんと二遊間を組んだことがあったかと思いますが,その時もそこまで悪い守備ではなかったと思います。
 ただ,その後ショート守備でミスが目立つようになって昨年はサードを守り続けたということですから,今セカンド守備が果たしてどのくらいできるのかは未知数というべきでしょう。
 鳥谷さんの打撃,選球眼は今季のチームの躍進に必要だとは思うものの,果たしてセカンド守備が大丈夫なのか,現時点ではまだ心配しています。

 糸原さんも特守に参加したということで,二遊間結成に意欲を見せたということでした。
 糸原さんについては勝負強い打撃が魅力で,できればスタメン起用したい選手ではありますが,昨年の様子を見ている限り守備に不安があるように思います。
 ショートは内野守備の要ですから,果たして今の糸原さんが就くことで大丈夫なのかと心配しています。
 特に,上記の通り,鳥谷さんのセカンドも不安がありますから,二遊間が両方とも不安定というのはあまり経験のないことです。
 糸原さんの打撃には期待しているものの,鳥谷さんをセカンドに配置するならば,できればショートには植田さんのような糸原さんよりは打撃が劣ったとしても守備のうまい選手を置いた方がいいように思います。
 昨季序盤の守備ミス連発の様子を思い浮かべると,守備を軽視してはいけないのだと改めて思うものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
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 今日のニュースを見ていたら,ナイジェリアで,現金10万ドルがなくなったという事件に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この現金は,大学入試実施期間の事務所で保管されていたものでした。
 現金は,合同入学許可委員会(JAMB) に付託される予定のものだったということですが,それがなくなってしまったということでした。
 JAMBの広報によると,監査員に事情を聞かれた事務員は,消えた現金について,事務所内の金庫に保管していたところ,蛇がやってきて飲み込んでしまったと話しているということです。
 JAMBの広報は,この事務員のほか,過失が認められた職員数人が停職処分となり,しかるべき当局に引き継がれると語っているそうです。
 一方,JAMBの広報に名指しされた職員は,蛇が現金を飲み込んだという話はJAMBのでっち上げだと訴えているということでした。

 このニュースを見ていて,蛇が飲み込んだという話は嘘だろうなと思いました。
 ナイジェリアにはそんな大きな蛇がいるのかもしれませんが,そんな大きな蛇が都合よく事務室に現れ,好物でもない現金に狙いを付けて口にするわけがあるはずもなく,突っ込みどころが多すぎて本当だと思える要素がほとんどありません。
 これを普通に広報が世間に話をできるという考えは到底理解に苦しむところですが,もしかしたら文化の違いでまかり通るのでしょうか。

 そして,これが嘘だとすると,この現金がどこに消えたのかが問題ですが,やはりJAMBの上層部がポケットに入れてしまったという可能性が高いのでしょうか。
 少なくとも広報にこのような話をさせられる人物が容疑者ということになるのでしょう。
 ただ,問題は,これをどこまで誰が追及するのか,証拠がどのくらいあるのかでしょうか。
 ナイジェリアの国情は詳しく知りませんが,なかなか追及が難しい情勢なのかもしれないとも思いました。

 このニュースを見ていて,そういえば以前広島の警察で8000万円がなくなった事件があったなと思い出しました。
 あの事件は未解決のままになっていますが,これも蛇のせいにするつもりなのではと思ったりしました。


 阪神に新加入した尾仲さんですが,今日は二軍の練習試合に登板しました。
 結果は,2回3分の2で1失点とまずまずの出来だったと思います。

 注目すべきは,マックス145キロの速球で,この時期にしてはなかなか仕上がっていると言っていいものだと思います。
 もともと速球はもう少し球速があるということですから,素材としては間違いなくいい選手だろうと思われます。

 今日の投球を見ている限りでの問題は,制球と速球の球速のムラでしょうか。
 特に,制球の方は,かねてから問題視されていましたが,やはり現時点でも問題なのだろうと思いました。

 おそらく現時点でも中継ぎとしては使えるのかもしれませんが,阪神の中継ぎは層が厚いですから,今の実力でこの中継ぎに割ってはいっていくことはなかなか難しいのかもしれません。
 そして,素材の良さや年齢も考えれば,できれば先発としてやっていってもらいたいところです。
 ただし,先発としてはやっていくのであれば,今日見ていたところでもっとも修正すべきは速球の球速のムラでしょう。
 制球はある程度アバウトだったとしても,速球という強みがあれば勢いでいけるかもしれませんが,速球という軸がぶれてしまっては長い回を任せることも難しいように思えました。
 これに加えて,使える変化球をあと2種類程度増やすことも課題なように思いました。

 そうすると,今の課題を順に挙げていくと,速球の精度向上,球種の増加,制球の向上となると思われ,そうだとすればほとんどの要素を強化しなければならないということになると思います。
 ですが,彼の素材を考えた時にそれだけの高いところを求めることは仕方ないと思いますし,阪神ももともと彼を育成するつもりで獲得したのでしょうから,今年いっぱいはじっくりと育成してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,交通事故に遭った女性が,外傷なくそのまま帰宅したものの,翌日亡くなってしまったというものがあったので,取り上げてみました。

 この事故は,女性の運転していた自転車と男性の運転していた自動車が衝突したというものでした。
 事故当時,通報で警察と救急車が駆けつけましたが,女性に外傷がなかったため,そのまま帰宅したということでした。
 しかし,その翌日,自宅で容態が急変し,亡くなってしまったということでした。

 まずは,この事故で亡くなられた女性についてご冥福をお祈りします。

 私は交通事故事件をしばしば担当するのですが,そのような時に割とよく目にするのが,事故を大事にしたくないという考えから病院などに行かないという対応です。
 しかし,事故でよくありがちなむち打ち症ですが,むち打ち症の症状は事故から1週間経ってから突然発症することもよく聞く話であり,事故当時に何も問題なかったからといって病院に行かないというのはよくない対応だと思います。
 時々目にする問題として,事故当時に問題ないからということで病院に行かず,その後時間が経過してから病院に行くようになったものの,相手の保険会社から通院が事故日から離れているため,事故と関係のないものだから治療費を出さないという反論がされる事態です。
 事故からしばらく経ってから頭痛やめまいが生じたものの,これが事故と関係ないと思って病院に行かなかったら悪化していって,しばらくして病院に行ったものの事故と関係があるか分からないといわれて治療費も出してもらえないという非常に気の毒な案件を何度も目にしたことがあるので,事故に遭った場合には大事になるかどうかなど考えずにまずは通院することを強くお勧めしたいところです。

 本件は,警察と救急車が現れながら,結局病院には行かずに亡くなってしまったということでした。
 死因は記事からは分からないのですが,もしかしたら頭を打っていて脳出血が生じていた可能性もあり,そうなればCTやMRIなどでなければ分からないものだと思います。
 本来であれば,本人がいかに断ったとしても,救急などが一応の検査を勧めるべきなのだろうと思いますが,それでもその日は帰宅したというのは,もしかしたら女性が固辞したのかもしれません。
 それは大事にしては事故の相手が気の毒だという優しさからだったのかもしれませんが,それがこのような結果につながったかもしれないと思うと,本当に悲しいことだと思います。

 このような最悪な結果が生じることもあり得ますから,事故に遭った際には必ず近い時点で通院することを強くお勧めします。


 阪神の江越さんですが,昨日の紅白戦で左打席で初めてヒットを打ったという記事を見ました。

 江越さんは,守備や足があって,さらに長打力も魅力長い野手なのですが,いかんせん低打率にあえいでいるという状況です。
 それを打開するべく,大和さんを見習ったのか,スイッチヒッターに挑戦しております。

 江越さんは,キャンプ実戦までで4打席連続三振と去年と同じような状態だったのですが,そんなところから左打席でヒットを放てたことは本人にとって精神的に楽になれる一打だったのではと思います。
 それまでの三振の山を見ると,去年までのバットにボールを当てられない状態がやはりなかなか改善しないように見受けられますが,もしもスイッチヒッターが合って打率が向上するのならば,それだけで儲けものだと思っています。
 彼の長打力であれば,球をバットに当てられさせすればそれなりに長距離に飛ばせるように思えますし,まずはバットに当てる工夫を凝らしてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,ベネズエラで,メジャーリーガーのパイレーツのディアスさんの母が誘拐されたというものがあったので,取り上げてみました。

 誘拐したのは5人の警察官で,うち1人はこの母の近所に住んでいるそうです。
 母は,自宅の外で隣人と話をしていたところで強制的に車に乗せられて連れ去られたということです。
 犯人である警察官5人は逮捕されたものの,母の安否は不明ということです。

 警察官が犯罪を行うというのは日本でも時々耳にする話ではありますが,これがベネズエラとなれば話は別です。
 ベネズエラは世界の中でも極めて治安の悪い国の一つであり,経済的な問題などのために食料品や医薬品等の物資が不足しているという話は良く聞くところです。
 また,発展途上国でままある警察官がマフィア同然ということはこの国でも当てはまっているようで,警察官が頼れない国であるいう話もあります。
 それだけに,このようなことを警察が行ったとしても,それはそういうものなのかもしれないと思ったりもします。

 ただ,警察官が犯人だとした場合,これを逮捕したのも警察官なのだろうかということは若干気になります。
 通報自体は目の前で攫われた様を見た隣人が行ったのだろうと想像しますが,そこからきちんと警察機構が機能して犯人検挙に至ったのであれば,ベネズエラの警察は話に聞いていたよりも有能であるようにも思えます。
 ただ,これについては記事からはよく分からないので,何とも言えないのですが。

 問題は,被害者である母の安否でしょう。
 記事では不明となっていますが,おそらく身代金目的なのでしょうから,殺害に着手する必要はないでしょうし,何とか助かっていてもらいたいものです。


 阪神は,練習試合や紅白戦が催されていますが,今のところ新外国人ロサリオさんが想像以上の成果を見せてくれております。
 ロサリオさんに求められるのは,第一に長打力,第二に打率でしょうから,実戦で長距離を飛ばすところを見たいと思っていたところでしたが,それが昨日今日と連日見せつけてこられまして,その上今のところ6打数5安打と率も高いですから,現時点では満点といっていいでしょう。
 速い球と内角の球への対応がそれなりにできているように思われ,あとは落ちる球にどれだけ対応できるのかが問題だろうと思います。
 打撃練習では,落ちるために空振りをする様子がありましたが,これが苦手だからなのか,それともあまり見ていないのでこれから対策を練れば対応が可能なのか,今はまず見極めが必要だろうと思います。
 ただ,昨日今日と打ったところを見ると,失投を見逃さずに打ち返せる力があると思います。
 そうであれば,相手投手にとっては,失投をしてしまったらその段階で点が入るという恐怖感が生じるでしょうし,仮に苦手なコースがあるとしてもある程度の率が残せるのであれば,十分に脅威を与えることができそうに思います。
 そして,その脅威を与える存在こそが阪神打線にもっとも欠けていた要素であり,それを手に入れられたのではと大いに期待しております。
 とにかく,ここからは弱点を見つけ,その対策をとることを重点に置けば,それなりの活躍が見込めそうな感じです。

 また,大山さん,中谷さん,糸原さん,北條さんも,なかなか打撃が好調なようです。
 現時点で好調であってもシーズンに入って不調ならば仕方のないことなのですが,それでも力があることを見せてくれたことは非常によいことだと思います。
 特に,大山さんは,鳥谷さんに代わってサードを守る方向でチーム作りがなされるようで,将来性をかなり期待されていますから,そんな大山さんの打撃がよいことはチーム作りの方針が現時点では誤っていないのではと思えます。

 上記4名のうち糸原さんと北條さんが争う関係になりそうですが,打撃の将来性を考えると糸原さんなのかもしれません。
 ですが,北條さんは一昨年にショートを奪った実績もありますし,今日はホームランも打ちましたから,なかなかどちらと選ぶには迷うところです。
 両者とも守備に難を抱えており,守備の要所であるショートを守備力で選ぶならば植田さんが適任だろうとは思います。
 ただ,植田さんの打撃はもう少し様子を見る必要がありますし,今のところで阪神のポジションがまだ白紙状態なのはこのショートということになるのでしょう。

 サードに大山さん,セカンドに鳥谷さんということになるようですが,怪我で出遅れている上本さんの行き場がないことも問題かもしれません。
 鳥谷さんは休み休みの起用になると思われ,そうであれば上本さんの出番もあるのでしょうが,上本さんの能力を考えるとサブ扱いはもったいないとも思えます。

 投手の方は,岩貞さんらもいいのですが,何といっても昨日良かった才木さんでしょう。
 あれだけ力のある直球を投げられるのであれば,ローテーションを任せても面白いのではというように思ってしまいます。
 まだ発展途上の投手ですが,制球が安定すれば大成する逸材だと思うので,時間をかけて育成してエースに育て上げても裸体ものです。


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 今日のニュースを見ていたら,ガス会社の社長が,他社顧客のプロパンガスのバルブを閉めて逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この社長の逮捕容疑は,半月の間に,他のガス会社が取引先の設置したプロパンガスのバルブを4回にわたって閉めたというもので,偽計業務妨害罪で逮捕されました。
 それ以前から,この市内では,住宅や店舗のプロパンガスのバルブが閉められる被害が相次ぎ,今回の容疑分を含めて16箇所,計27回の被害が警察に届けられているということです。
 社長は,逮捕容疑について,間違いないと認めているということです。

 この動機については記事にはなかったのですが,おそらく競業他社のプロパンガスが不便だと思わせてガス会社を変えさせることで,自社の顧客を増やそうという考えがあったのではと思われます。
 一度バルブが閉まっていたくらいでガス会社を変える人はいないでしょうが,何度もバルブが閉められるという被害が生じれば,別のガス会社に変えようと思う可能性もあり,その意味では悪質だと思います。
 どうやら同じ場所について何度もやっていたようですから,そう考えるとやはり同一箇所で同じ状況を何度も生じさせてガス会社乗り換えを狙ったものではというように思えます。

 ただ,犯行自体は極めて単純であり,かつ同じ場所を何度も狙うことが予想しやすいものですから,一度捜査が始まってしまえば検挙までそう長い時間がかからない性質のものであろうと思います。
 実際被害が発覚してから検挙までおおよそ1ヶ月程度ですから,やはり的の絞りやすい事件だったのでしょう。

 この事件によって,この社長の会社は経済的利益を得られたのかはよく分かりません。
 というのは,この地方はよく分かりませんが,ガス会社もそれなりの数があるでしょうから,この社長の経営するガス会社が選ばれるとは限らないと思えたからです。
 また,上記の通り1度や2度バルブがしまっていたからといってすぐにガス会社を変える人は多くないでしょうから,もっと同じ被害が数多く生じないならばガス会社変更までたどり着きづらいと思えたからです。

 バルブをしめられたがためにガスが付かずに呼ばれた競業他社のガス会社の方はいい迷惑を被ったと思いますが,その点については賠償されるのでしょうか。
 社長の刑事事件の情状のためにはそういったところへの賠償は必要なのだろうと思いますので,是非とも対応してもらいたいものです。
 そうなると,結局経済的利益が大きく生じる以前に犯行が発覚して,場合によっては賠償までしないといけなくなるのですから,割に合わない犯行だったのだろうと思いました。


 今日の阪神キャンプは紅白戦が催されましたが,もっとも目立ったのは3打数3安打の大山さんでしょう。
 スイングが柔らかく,現時点での仕上がりがなかなかいいように思えました。
 特に,追い込まれてからもヒットを打てていて,粘り強い打撃も期待できるのではと思います。
 守備位置はセカンドですが,本職のサードやファーストもそれなりの水準で守れますし,今季の大山さんはなかなか楽しみです。
 こうなると,今のところのセカンドは大山さんになるのでしょうが,上本さんがどれだけ仕上げてくるのかも楽しみです。

 また,ドラフト4位の島田さんが2安打1打点1盗塁といい活躍をしてくれました。
 足の速い選手だという話は聞いていたのですが,これできちんと打つことができれば盗塁も狙えるでしょうし,投手にしてみれば出塁させたくない打者ということで警戒することになるでしょう。
 実戦で活躍するためにはいかに出塁するかだろうと思うのですが,そのためには今後打撃がどこまで向上するのか期待です。

 ロサリオさんもヒットを打ちましたが,打球が速くてパワーを感じました。
 パワーがあることは聞いてはいたものの,実際に打つところを動画で見てみるとこれはなかなか脅威になりそうな打者だと思いました。
 あとはどれだけバットに球を当てられるかだと思うので,苦手コースへの対応,甘い球をいかに見逃さないか等を見てみたいものです。

 藤浪さんですが,2回2失点といいとは言えないないようだったと思います。
 そのうち1点は高山さんの責任が大きいですが,それでもボール球先行でいってしまっているというのはやはり制球がなかなかうまくいっていないのかもしれません。
 制球が悪くても,球威はありますから,死球さえ出なければ荒れ球ということである程度はいいと思いますし,今日は四球も出しませんでしたから,まだこれで悪い状態と決めつけるのは速すぎると思います。
 いずれにせよ,もう少し様子を見てみたいものです。

 また,高山さんは,上記のまずい後逸で,糸原さんにランニングホームランを許してしまいました。
 高山さんの守備については,相変わらずあまり良くないように思えます。
 高山さんの守備は今後改善の見込みがあるのかが問題ですが,このままであればいくら打てたとしてもスタメンを勝ち取れるかどうか問題でしょう。
 本人も良く理解しているとは思うのですが,このキャンプ中にもう少し改善してもらいたいと強く希望します。


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 今日のニュースを見ていたら,吉野家さんが2月中の金曜日のドライブスルーを休止すると発表したというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,ソフトバンクさんの利用者が,吉野家さんで,2月の金曜日限定で,原則並盛り1杯が無料になるというキャンペーンを意識したものです。
 先の2月2日,キャンペーン初日の際,吉野家さんに人が殺到し,大変な行列ができてしまいました。
 その行列は,人が並ぶというもののほか,ドライブスルーのための車の行列も形成され,近隣道路は大変な渋滞になってしまいました。
 そのため,吉野家さんとしては,車での来店を極力控えるとお願いしたり,混雑緩和のため1週間以内に無料で牛丼と引き替えられるチケットを配ったり,販売品目を限定したりするという対策のほか,ドライブスルーを金曜日に限って休止することにしたということです。

 以前も同様のキャンペーンをやっていて,このところしばらく目にしなかったのですが,近所の吉野家さんの前を通った時に今月もまたやっているのかと気づきました。
 吉野家さんは短時間で利用できるというメリットが大きいため,割と利用する機会もあるのですが,このキャンペーンをやっている時には決して立ち寄らないようにしようと思っています。
 キャンペーン当時は,近所の支店も見たこともないような行列ができており,短時間で利用したい時に行くと非常にがっかりします。

 このキャンペーンですが,個人的には誰が得をするのかというように思います。
 というのは,店側はとんでもない客数を相手にしなければならない割には,当日の現金収入はほとんどないというくたびれもうけの状態になると思います。
 常連客は,このキャンペーンを実施している時には確実に敬遠するでしょう。
 キャンペーンの時だけ利用する人は,おそらく普段はあまり吉野家さんには行かないでしょうから,このキャンペーンをきっかけに今後も以降と考える人は少ないように思われ,さらに長時間待たされて嫌な思いをすることにもなるでしょう。
 このキャンペーンで吉野家さん側に実入りがあるのであればよいのですが,少なくともソフトバンクさんはある程度の支出はするのだろうと思いますし,これでソフトバンクさんの契約者数が伸びるということはないでしょう。
 そう考えると,このキャンペーンで得をする人は,後日利益が入ってくる吉野家さんと待つことを苦にしないキャンペーンの時だけ利用する人だと思われ,総じてあまり有意な企画だとは思えないのです。

 そして,今回問題になっている大渋滞の件は,言わずもがな社会に迷惑をかけています。
 片側1車線の道路であればこの大渋滞はとんでもない影響であろうと思いますし,近隣の社会活動全般に悪影響をもたらしたように思えます。
 特に,このキャンペーンはこれが初回ではないのに,この事態が生じることをなぜ避けられなかったのかと疑問に思わずにはいられません。

 吉野家さんとしては,批判を受けたとしソフトバンクさんとの契約があるのでしょうから,一方的にこのキャンペーンを打ち切るというわけには行かなかったのだろうと思います。
 ただ,これだけ報じられていろいろな批判を浴びる立場になってしまいましたし,その他の多くのデメリットを考えると,この企画の継続は見直した方が会社のためになるのではと思うところです。
 できれば,この手の企画を実施するよりは携帯電話料金をその分値下げしてくれた方がみな喜ぶだろうにと思いました。


 阪神の藤浪さんですが,2月11日の対外試合に登板する予定という記事を見ました。
 記事によれば,7日の紅白戦に登板して2イニング程度投げ,中3日で11日の横浜戦に投げる予定ということです。

 正直言って,実戦登板はやや早すぎるのではという気もします。
 というのは,藤浪さんは,昨季,右打者のインハイに抜ける球で頭部付近の死球を出してしまったということもあり,そのような制球難がどのくらい出るのか具合を見なければ藤浪さん本人も相手打者も嫌だろうと思うからです。
 記事では,藤浪さんは実戦で状態を上げて行く実戦型投手だというようにいわれていますが,そうであればチーム内の実戦でもう少し実績を積んでから他球団との試合に登板した方がみんなのためになるのではというように思うのです。

 先日の記事では,藤浪さんの投球はあまりシュート回転していないということだったので,もしかしたら昨季見られた右打者のインハイに抜ける球は相当少なくなっているのかもしれませんが,他球団との練習試合の登板は本当に少なくなっているという確信が持ててからの方がいいでしょう。
 ここで藤浪さんが昨季と同じ問題を生じさせれば,また一から積み重ねないといけなくなるかもしれませんし,今季はローテーション投手として期待されているのですからもう少し慎重に行ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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 今日のニュースを見ていたら,スペインで,4トンものオレンジを盗んだ5人が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 窃盗犯5人は夫婦と子供などで構成されていたそうで,4トンのオレンジを2台の車いっぱいに詰め込んで逃走しました。
 これを見た警察が,不審に思って,大量のオレンジを載せて運搬する際に必要な証明書の提示を求めたものの,これを提示できなかったことから,窃盗と考えて逮捕したということでした。

 私は,初めこのニュースを見た時,4トンのオレンジを2台の車に載せたということだったので,2トントラックの荷台にめいっぱい詰め込まれた様を勝手に想像していました。
 しかし,記事にあった写真を見たところ,2台の車というのは普通のセダン車とハッチバック車で,セダン車の方は後部座席いっぱいにオレンジが詰め込まれ,ハッチバック車の方は荷台部分から後部座席部分にかけていっぱいにオレンジが詰め込まれていました。
 写真では,セダン車の後部のドアを開けたところでオレンジが雪崩のように外部に落ちていく様子が写っており,おそらく後部座席の天井までオレンジを詰め込んだという様が窺われました。

 こうなると,当然バックミラーからはオレンジしか見えませんし,すれ違った車は後部がオレンジ色一色になっているとても不可思議な車に見えたことだろうと思います。
 写真を見る限り,運搬がなされていたのは夜のように思われたので,一応隠れて持ち運ぼうという程度の考えはあったように見受けられますが,この車の様子を見る限りあまりものを考えて実行したとは思えないようでした。

 ふと思ったのは,これだけ後部座席に詰め込むと,前部の座席の方にもオレンジは転がってくるでしょうし,もしもブレーキペダルの下にオレンジが転がっていったらとんでもないことになっていただろうということです。
 そう思うと,ただ単に間抜けな事件とだけ笑って済ますわけにもいかず,一歩間違えて一大事になる前に検挙されてよかったというべきでしょう。


 阪神のキャンプ情報を見ていると,当然悪い話は今のところ入ってくるわけはないのですが,いい話ばかり見ていて勘違いしそうなくらいいけるのではないかと思ってきました。

 まず,大山さんは,秋山さんや岩貞さんからいい打撃をしています。
 昨季後半から大山さんの打撃はめざましく素晴らしいところが見受けられていますが,今のところそれが維持されているように思えます。
 もともと力のある打者だとは思っていますが,昨季はこれでさらにチャンスで打てていましたから,大いに期待できると思います。

 次に,モレノさんですが,以前話題になった高速チェンジアップの落ち方が素晴らしく,スライダーも武器になるだけでなく,制球がいいということです。
 チェンジアップやスライダーはいわゆる決め球になり得る球種ですから,これでうまく空振りがとれると中継ぎのきわどい場面で出た時も活躍が期待できそうです。
 また,中継ぎ抑え投手に求められる要素としては無駄な四死球を出してピンチを招かないという制球力が求められると思いますが,それも満たしているのであれば,モレノさんは中継ぎ抑え投手として的確があるように思えます。
 こうなると,実績があるマテオさんやドリスさんと十分に対等に渡り合える可能性も出てきまして,これまでも厚みがあるといわれてきた阪神中継ぎ投手陣がさらに盤石だと思われます。

 ロサリオさんの打撃は相変わらずとでもないパワーで,3日のフリー打撃は44スイング中9本柵越えということです。
 これならば,うまく当たればホームランになってしまうでしょうから,ある程度の本数は稼げそうな気がします。
 問題は,何度も言っている日本の投手との相性でしょうから,苦手コースがあるのかなどを見極める必要があるでしょう。
 専門家のコメントなどを見ていると,柔らかい打撃なので,対応力がありそうだから,ある程度日本の投手にも対応できるだろうなどといわれていますが,こればかりは対戦を実際にしてみて,さらに対策を講じられてもさらに上回れるかという要素もあるでしょうから,今の段階では期待する以外にないというべきでしょう。

 他にもいろいろと情報はありますが,何よりもよいことは今のところけが人が出ていないことでしょう。
 こんなところでけが人が出てしまっては元も子もないので,調整だけでなく怪我にも気をつけてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,空港で大量の偽ビール券が押収されたというものがあったので,取り上げてみました。

 偽のビール券は,去年12月に茨城空港に到着した中国籍の自営業の男のバッグとスーツケースの中から発見されました。
 偽ビール券は1639枚で,額面総額は約115万7000円ということです。
 ビール券には「キリソ」「アサビ」などと書かれていて,この記載から偽物と判明したということでした。
 男は偽造有価証券輸入容疑で逮捕され,起訴されたということでした。

 日本にいろいろなものが持ち込まれる話は聞いたことがありますが,これだけ多くのビール券が持ち込まれる話はあまり聞いたことがありません。
 見つかった経緯も,ビール券の記載が誤っていたからということで,犯罪の精度も低いといわざるを得ません。
 巧妙であってほしいとは思いませんが,こうもあからさまに偽物だと何のために危険を冒して犯罪に及んだのかよく分かりません。
 ただ,これが成功した人がいたからこの人も同じような行為に及んだとも思われ,今一度流通している有価証券については確認した方がいいのかもしれません。

 しかし,偽物に書かれていた「キリソ」「アサビ」という記載は,時々中国からの輸入商品で見かける翻訳しきれていない取扱説明書のような記載になっています。
 「ン」と「ソ」,「シ」と「ツ」等は外国人には区別は難しいという話もあるようで,そうだとすると外国人がチェックをしたとしても見落としてしまうレベルのものなのかもしれません。
 そうであれば,犯罪集団に日本人を一人入れれば解決するのかもしれませんが,そこまでの精度を求めていなかったのかもしれません。
 昔ビックリマンシールの偽物が流行った時には「ロッチ」という記載からその真実性を暴くということが小学生ながら良くやられていましたが,今となってはそれもこのような外国からの輸入物の一つだったのではと思ったりもします。
 ただ,小学生にすら見抜かれて流通しないロッチは一体何のために史上に流されたのか,製造コストの方が高かったのでは等と思ってみれば,今考えると何のためにロッチを作って流通させていた人がいたのかはよく分かりません。


 阪神含め各球団は明日からキャンプに入りますが,この時期になるとようやく野球が帰ってきたという感じがします。
 思えば阪神の野球は,去年の雨のCSで終わっていたので,それ以来なのかと思うと,長いような短いようなという感じがします。
 ただ,野球をやっていなかった時期もなんだかんだ阪神のことを結構よく考えていたので,あまり野球のシーズンオフという気もしていませんでした。
 それなのに,明日からキャンプとなると,それなりにわくわくするものです。

 このキャンプにはいくつかの課題があると思います。
 それぞれの選手の調整は当然のこと,守備の向上,ロサリオさん含めた打者の見極め,二遊間の選手の審査,藤浪さんの復活などが挙げられます。
 いろいろと見所はあるのですが,とりあえず怪我をしないことをまずは第一にしてもらいたいものです。

 また,このキャンプは若手選手を多く連れて行っているので,その若手選手がどれだけ芽があるのか,一軍で起用して育ちうる選手がどれだけいるのかということも注目したいところです。
 金本政権になってから若手の育成がよく目に付くようになり,これまでよりも育成という方面に目がいくようになったので,今年出てくる若手がどれだけいるのかということは数年前よりも非常に楽しみです。



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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:11
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 今日のニュースを見ていたら,神奈川県が,外国人観光客向けに,スマホの無料貸出の実証実験を行うという記事を見たので,取り上げてみました。

 これは,神奈川県とスマホを無料で貸し出す事業を手がける民間企業が行うもので,実証実験では横浜市等のあわせて5箇所の観光案内所で,外国人観光客に対して1日辺り50台のスマホを無料で貸し出すということです。
 神奈川県は,スマホのGPSデータを収集して,外国人に人気の観光スポットを把握して施策に生かす方針だということです。

 今回の実証実験は,スマホを持たずに不便な思いをしている外国人観光客を呼び込むためのものと思われます。
 ですが,この記事を見ていて,そもそもスマホを持たない外国人観光客の数がどのくらいいるのかということを思いました。
 日本では未だにガラケーは根強くありますが,海外ではスマホの普及率が高いという記事を見たこともあり,貸出の必要性を考える上でまずスマホを持たずに入国する外国人観光客の数を把握する必要があるでしょう。

 その上で,もしもスマホを持っている外国人観光客が大多数を占めるのであれば,とるべき施策は50台限定というスマホの貸出ではなく,wifi環境の充実だと思います。
 スマホを持っていたとしても,電波が入らないのであれば意味がないのですから,仮に日本対応のsimカードを入れていないスマホを所持している外国人観光客が多いのだとすれば,まずは彼らの所持しているスマホでも普通に使えるようにwifi環境を充実させる方がより多くの観光客の利益に資するのではないかと思います。

 また,貸し出すとした場合,その管理をどうするのかという問題もあると思います。
 例えば,借りたものの返却しない人に対して,帰国する前に返してもらわないと返却を受けることが相当難しくなるでしょうから,出国時までには少なくとも対応手続を考えねばならないでしょうが,そのような施策についてはどうなっているのでしょうか。
 また,安いスマホもありますが,それでも汚損等の問題もあるかもしれません。
 さらに,貸し出したスマホが盗まれたという体で行方不明になり,その後犯罪等に使われるという可能性もあるかもしれません。
 その他,観光客を装った日本に居住する外国人がスマホを持って行ってしまう可能性など,ちょっと考えるといろいろと思いつくものです。
 そういったケースをいろいろと考えていると,貸し出すという方法はよいものかもしれないものの,50台と数が限定的で,かつリスクも考えれば,その手段に打って出るのは先に別の手段を執ってからでもいいのではというようにも思えます。

 観光客をおもてなしすること自体は否定するものではないのですが,その手段としてこれがよいのかは何とも言い難いです。
 wifi環境が充実すれば,観光客だけでなく日本人も大変ありがたいですし,もう少しその辺りを頑張ってほしいというのが個人的には切実に思うところです。


 阪神の藤浪さんですが,春季キャンプ先乗り自主トレで,初日からブルペン入りしたということでした。
 そこで球を受けた梅野さんですが,カーブだったということです。
 このカーブは,アメリカでのダルビッシュさんとの自主トレの際,照会されたカーショーさんから伝授されたというもので,大きな弧を描きながら球速に変化するということでした。
 また,直球については,シュート回転はほとんどなかったということでした。

 個人的には,急造のカーブよりもストレートが気になります。
 速球派の藤浪さんにとって緩急は大きな武器になりますから,カーブは非常に興味はあるものの,それよりは最大の持ち味であるストレートが改善されたかどうかが問題でしょう。
 藤浪さんは,アウトローに狙って投げても,インハイに抜ける球が出てしまって,そこから崩れるということが多々見受けられていましたが,一つの原因は内に入ってしまうシュート回転があったと思います。
 梅野さんの体感としては,シュート回転はほとんどなかったということですから,これがこのときだけでなく今後全般的に少なくなりつつあるというのであれば,これ以上の朗報はありません。

 一方,このシュート回転が,疲労時やランナーを背負うなどの緊張する場面で出てしまうかどうかはまだ良く様子を見ないといけないでしょう。
 現状は,あくまでブルペンでの投球練習では良かったということだと解釈すべきだと思いますし,去年あれだけ苦しんでいたものがすぐに克服できたと考えるのは去年の藤浪さんに対して申し訳ない気持ちすら出てくると思ってしまいます。

 ただ,私は,インハイにいってしまう球の出現を減らせるのであれば,いっそ荒れ球を使うと割り切って制球をある程度大目に見ていいと思っています。
 もちろん制球が素晴らしいことはいいことなのですが,一長一短で改善しないでしょうし,そうであればまずは最大の問題であるインハイの抜け球を減らしていければそれ以上は今は求めないというのがいいと思いました。

 藤浪さんが先発ローテーションの一角に復活してくれるならば,一気に阪神の先発陣が充実しますので,カーブよりもストレートに期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:37
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 今日のニュースを見ていたら,あるスキー場が,コース外に出た人への救助費用を全額請求するように検討しているというものがあったので,取り上げてみました。

 発端は,1月26日,外国人9人が,スキー場のコース外に出て道に迷ったという事件です。
 風はそれほど強くはないものの,細かい雪が舞っており,視界は悪かったそうです。
 9人は,スキー場のパトロール隊により,スキー場から2.5キロ離れたところで発見され,夜遅くにパトロール隊の先導で自力下山したということでした。
 しかし,救助された人達は,報道陣にVサインを見せるなど反省した様子はなかったそうです。
 スキー場は,今回の救助費用の数十万円について遭難者に全額請求するということです。
 遭難者は,救助費を請求されるとは知らなかったし,スキーの保険に加入しているもののコース外に出てしまったため保険適用はないだろうと話をしているそうです。
 このスキー場では,一部の場所からコース外に出られるようになっているものの,コース外に出た場合は自己責任だということです。

 このニュースを見ていて,ルールを守らずに利用した客に対して救助費用を全額請求すること自体はよいことだと思いました。
 もともとの救助を誰が主体で行うのかは記事からはわかりませんでしたが,救助を行う人はそれなりのコストとリスクを抱えて救助に臨むのですから,ルールを破って状況を招いた人に対してそのコストを請求するのは当然だと思えるからです。
 また,このような対応をするという情報を広めることによって,安易にルールを破ることを防ぐ効果もあるだろうと思います。

 一方,このような対応をする場合,ほかのスキー場に顧客が流れる可能性も否定できません。
 ですが,このような顧客はほかのスキー場でも同様の問題を引きおこすことが懸念され,そこを含めてほかのスキー場がそれを是とするかどうかという問題なのだろう十もます。

 また,この費用についてどのように回収するのかも問題でしょう。
 今回は外国人が問題になっていますが,もしも支払わずに自国に帰国した場合,おそらくコストをかけてまで回収作業に臨むことをする可能性は低いでしょう。
 保険対応可能な場合,保険会社から回収できるとは思いますが,コメントにあるようにコース外の遭難では保険が利かないのであれば遭難者本人の誠実さに期待するしかないということなのでしょうか。
 そうすると,このように全額請求と銘打ったとしても,実際に回収のことまでは考えておらず,どちらかといえばそのような強硬手段も辞さない強い姿勢を持ったスキー場だとアピールするための便法のように見えました。
 そして,もしもそれがアピールの便法なのだとすれば,それだけこの問題にスキー場が困っていることの裏返しなのだろうと思います。

 何事もルールを守らない人は一定数出てくるものであり,ルールを作る際にはそれをいかに守らせるか,守らない場合にはどのように解決をするのかということは常に問題になると思います。
 甘く対処するとルールが形骸化しますが,厳しすぎると客が来なくなりますし,そのバランスをどうとるのかということも大いに問題でしょう。
 おそらく日本中のスキー場が抱えている問題と思われ,いろいろな事例を出し合って足並みをそろえた対応をした方がいい事案であろうと思いました。


 阪神の新外国人ロサリオさんですが,投手を除く全ポジションでの起用を歓迎すると宣言したということでした。

 ロサリオさんがこのような寛大な物言いをしてくれること自体はありがたいのですが,一方でこれを真に受けるのは本当に止めてほしいと思います。
 ロサリオさんの前評判は,打撃は素晴らしい一方,守備はいろいろと問題ありというものだったと思います。
 ロサリオさんを獲得してきた理由はその打撃なのですから,打撃に専念できるような守備位置で起用すべきであり,守備まで考えることは今はまだ速いと思います。
 捕手とファーストとの併用という記事を見ていてもやや不安を感じるのに,守備を見たことはないものの,ほかの守備位置との併用と考えるのは止めてほしいと思います。

 おそらくこれを本気で捉えた人はいないだろうと思うのですが,そういう人がいたのだとすれば,それは考えを改めてもらいたいものです。

 ロサリオさんですが,大変まじめだという前評判もあるようです。
 その辺りはあまりよく分からないのですが,まじめな人だと相手を分析したりして順応も速いというメリットと,まじめすぎて追い込まれてスランプに陥りやすく,陥った時に抜けるまで長いというデメリットの両面がよくいわれると思います。
 ロサリオさんのタイプまでは分からないのですが,その辺りは成績が安定するようなタイプだとありがたいと願うばかりです。


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2018.01.28 Sunday
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 先週金曜夜から大きく騒動になっているコインチェックについて,今日まででいろいろと動きがありました。

 そもそもの発端は,先週金曜未明にコインチェックが保管していた仮想通貨NEMが全て(約580億円相当)奪われてしまったことでした。
 それについて,気づいたのがこの日の昼頃,それから取引停止措置を講じた上で謝罪会見と相成ったようです。
 その後,NEM財団なる組織が奪われたNEMに印を付ける措置を講じました。
 さらに,今日の未明には,コインチェックは,奪われたNEMについて,88.549円×保有数で日本円による補償を行う等の方針を示したということでした。ただし,この補償を行う時期や手続等については検討中とのことです。
 また,補償の原資はコインチェックの現預金によるということでした。

 この事件を受けて,NEMの価格は下落し,ビットコインなどのほかの仮想通貨も下落傾向になっているということです。
 ビットコイン等については,最近若干下落傾向にあったため,この事件が引き金となったのかはわかりませんが,影響を及ぼしたとことは否定できないと思います。

 この事件についてもっとも問題になりうることは,コインチェックの保管方法でしょう。
 セキュリティについてこれまで指摘を受けてきながら,マルチシグを実施しておらず,ホットウォレットでの管理を行っていたということでした。
 完全な全体像はまだ分かっていないものの,これまでの報道を見る限りコインチェック側のセキュリティの甘さは否定できないように思われます。

 もしもコインチェックのセキュリティが甘かったがために本件が発生したのであれば,コインチェックは顧客に対して損害賠償債務を負うことになるでしょうが,問題はこの額が大きすぎることだと思います。
 これについては,コインチェックは,現預金を原資として支払は可能であると言っておりますが,一方で支払等の時期は明言できていない状態です。
 この支払時期が早い段階であれば,この現預金で対応が可能だということも信用できそうですが,もしも支払時期について今後しばらく明言できない状態が続くのであればこの現預金の存在すら危ういように思えます。
 現預金があるならば早々に支払った方が騒動を鎮めるには重要だと思いますが,金額が金額だけに迅速な対応も困難なのかもしれず,ここは非常に難しい問題かもしれません。

 コインチェックは,現在取引停止状態ですが,これが解除されて通常取引が再開できるようになったとしても,実際またコインチェックを利用したいと考えるユーザーがどれだけいるのかという問題もあります。
 もしもユーザーが多く離れて行ってしまうならば,取引再開以前にNEMの補償の支払をしておかないと補償の原資がなくなってしまうことが懸念されます。
 一方で,現預金がどれだけあるのかわかりませんが,補償金を先に支払ってしまうと業務再開後の運営資金が不足する可能性もなくはないかもしれず,この点でもどのように判断するのかは注目されるところでしょう。

 また,コインチェックが日本円で支払うと明言したことも物議を醸しているようです。
 というのは,これによってNEMが日本円に変わることで強制的に利益確定になると扱われればこれに対して課税されるかもしれないという心配です。
 個人的には,利益確定の問題は無視できないと思える一方,まったく戻ってこないよりはだいぶましだとも思っており,このことをもって一概にコインチェックを否定的に考えてはいません。

 さらに,NEM財団に印を付けられたNEMがある程度コインチェックに戻ってきた場合,場合によっては日本円で支払った後にNEMを手にしたコインチェック側が利益を受ける可能性もなくはありません。
 とはいえ,これについては,未確定な部分が多すぎて,これによってコインチェックが利益を受けるかもしれないことを過剰に重視するのは筋を読み間違えるかもしれないのですが。

 加えて,NEM財団が印を付けたNEMですが,ある書き込みの懸念としては,この印が付けられたNEMをいろいろな人に送金するという手に打って出る可能性があると指摘していました。
 というのは,印の付いたNEMを所持している人は犯罪に荷担した疑いをもたれ,場合によっては取引を拒絶されるかもしれないところですが,無関係な人にNEMを送金し続けてその人が取引拒絶されることを防ぐためにはNEM財団側がNEMの印を解かざるを得なくなるという考えからです。

 仮想通貨については,数年前から価格高騰が良く話題になっており,最近ではマスコミでも良く取り扱うようになってきましたが,主な見方は通貨としてではなく投機対象としてだと思います。
 投機対象としては魅力的だとは思うのですが,一方で知識なく飛び込んでいくには危険だということも考えざるを得ません。
 特に,仮想通貨については,改正資金決済法で法規制の対象とはなったものの,まだまだ本格的な整備が進んでいるとは言えず,いざという時に保護されるかどうか,まだ難しいところが多いと思います。
 あまり自己責任を強調しすぎるのもよくないかもしれませんが,目先の利益だけでなく,これがどういうものなのか,取引所も比較しながら検討しなければならないでしょう。

 ことの顛末については,まだまだ予断を許さない状況と言わざるを得ないと思います。
 コインチェックは,現時点では今後も営業活動を行う方針を示しており,補償も行えるということですから,仮想通貨全般の信用性保持のためにも今後果たしてそれらがきちんと実行されるのか,迅速に実行できるのか等について確認しなければならないでしょう。


 阪神の新外国人モレノさんですが,高速チェンジアップを披露したという記事を見ました。

 この記事を見て,チェンジアップが高速とはこれいかにと思いました。
 一見すると,それはストレートというのではとも思ったのですが,記事を見るとストレートが153キロ,チェンジアップが140キロ台ということで,速度差があるようです。
 また,チェンジアップの方は落差も大きいということで,空振りもとれそうです。

 モレノさんは,会見で,抑え投手を任せてほしいと息巻いていたということで,ドリスさんと争う関係になるのかもしれませんが,ドリスさんは昨季途中は疲労で成績を落としていたこともあったので,そういったところをモレノさんが代わってくれるのであれば非常にうれしいところです。
 抑え投手としては空振りのとれる球が重要ですから,チェンジアップはその条件を満たすものと思いますが,あとは四球を出さない制球力がどのくらいあるかでしょう。
 制球力については,今後キャンプ情報を注視したいところです。


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 今日のニュースを見ていたら,中国で,クローンのサルを作り出すことに成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 中国の研究グループが発表したのは,クローン技術によって,全く同じ遺伝子を持つサルを作り出すことに成功したというものです。
 研究グループは,病気の研究に役立つとしております。
 この研究が発表された雑誌によれば,研究グループは,サルの胎児の皮膚の細胞を,核を取り除いた卵子の細胞の中に入れ,あらゆる臓器や組織に変化する状態になるように促す遺伝子などを加えて,雌のサルの子宮に入れたということでした。
 その結果,およそ5ヶ月後に21頭のうち1頭から健康な雌の双子がうまれたということでした。
 生まれたサルの遺伝子は,皮膚の細胞を提供したサルと全く同じということで,研究グループは,体細胞を使ったクローン技術で霊長類を作ることに初めて成功したとしているということです。
 この技術は,1997年にイギリスで報告されたクローン羊ドリーと同じ技術だということです。
 研究グループは,一日回サルのクローンを作ることで,ヒトの細胞やネズミなどの動物を使った研究では解明できていない病気の仕組みなどの研究や薬の開発に生かせるとしていて,具体的にはアルツハイマー病やパーキンソン病などを再現して治療に繋げたいとしているそうです。

 クローン技術については,ある程度の方法論は前からあったようですが,倫理的な問題や法律上の問題などを理由に各国での技術開発は避けられていたと思います。
 それが中国で先駆け的に霊長類のクローン実験に成功したというのは,中国が他国に比べて倫理的な規制や法律規制が緩いからなのでしょう。
 研究グループのいう医学の発展のため,人体実験的なことを行うに当たってヒトのクローンが有用なのかもしれませんが,それを実施することはやはり相当難しい問題をはらんでいると思われ,研究開発のために誰もが一度は考えてそれを断念してきた技術を規制の緩い中国において先駆けてなされたということなのでしょう。

 ヒトのクローン技術について,研究グループからは医学的研究の目的が説明されていますが,裏の目的は移植用の臓器の調達にあるのではと想像されます。
 確かに臓器によっては適合するか否かの問題がありますから,クローン技術の成功は臓器移植等に関して大いに進展をもたらすのだろうと思いますが,臓器目的で作られたヒトは目的の臓器を奪われた後どうなるのか等の大きな問題が残るでしょう。
 臓器移植を希望する切羽詰まった人達にとっては,このような倫理的な問題は二の次というように考えるのだろうと思われ,そのせめぎ合いについては簡単に解決できる問題ではないでしょう。

 この問題は倫理的,法律的,宗教的な側面から多角的に問題になるでしょうし,今後も大いに議論を巻き起こすのではと思われます。
 しかし,おそらくそのような議論をよそに,中国ではこの研究は継続されると思われ,この分野で中国は世界的に躍進し,牽引していく存在になると思います。
 そうすると,日本の立場としては,この問題をどうするかということと加えて,他国でヒトのクローン技術が成功してしまったらどのように対応すべきなのかということもあわせて検討しなければならないと思います。


 阪神のドリスさんが今日来日しました。
 ドリスさんは,今季は万全でキャンプを迎え,本人も100%できる状態で来たと述べたということです。

 去年のドリスさんといえば,今頃まで入団が決まらなかったわけですが,去年の活躍ぶりを思い出すと,ドリスさんがこの時に入団していなければ去年の阪神の順位はなかったとしみじみ思います。
 去年はそれなりに数字を残しつつも,時々不安定な投球を見せており,特に起用に当たって疲労を考慮しなければならない選手だと思います。
 能力自体はある選手ですから,今季はあまり酷使しないようにして通年活躍してもらいたいものです。

 金本監督は,ドラフト2位の高橋さんを見て,青柳さんみたいに育てたいとコメントしました。

 高橋さんは,腕をしならせて150キロ超のストレートとツーシーム,スライダー,チェンジアップを投げる左腕投手で,特にストレートの球質は高いといわれていました。
 一方で,課題は投球フォームと球質の安定,制球力といわれていました。
 金本監督が高橋さんを評価した点は,やはり前評判でもっとも評価が高いストレートの球質でした。
 このストレートは球速以上に早く感じるノビがあるといわれているので,まずはこのストレートを脅威に思われるように球質を安定させる必要があると思います。
 そのためにはフォームを固めることが第一だと思いますので,課題も多いと思いますが,素材としては質が高い以上はここでじっくりと育成されれば戦力として大いに期待できると思います。

 キャンプは2軍スタートで,金本監督は1軍への合流も示唆したということですが,個人的には無理に1軍に合流させるのではなく,課題を一つずつクリアさせて行く方がものになる選手への近道だと思います。
 高橋さんは現状制球力にやや不安があることと,阪神の中継ぎ投手陣は充実していることを考えれば,先発投手として育成すると思うのですが,阪神の先発投手陣はやや不安がありますので,今季中盤くらいに出てきてくれるように期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら,iPhoneのバッテリーに噛みついたらバッテリーが爆発したというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件があったのは中国でした。
 男性が,iPhoneのバッテリーを交換しようとして店に出向いたところ,交換用のバッテリーが偽物なのではないかと疑いました。
 そこで,男性は,このバッテリーが偽物かどうかを確認するためにバッテリーに噛みついたところ,口から離した数秒後にバッテリーが爆発したということでした。

 私もその映像を見たのですが,口から離してから数秒後に爆音を立てて爆発しており,口に含んでいないところでひとまずよかったと思います。

 この記事を見ていて,そもそも噛みつくと偽物かどうかがわかるのかどうかは理解できません。
 時代劇では,小判に噛みついて本物かどうか見分けるシーンが良くありますが,リチウムイオンバッテリーが噛みついて本物かどうか区別できるのか,男性の意図がよく分かりませんでした。

 ただ,リチウムイオンバッテリーは,落としたりするなどの外部衝撃によってダメージを受けた場合,本来起こらない化学反応が生じ,膨張して,カバーが圧迫されて,破裂や出火もあり得るそうです。
 そうすると,ある意味バッテリーに噛みついて真贋を確かめる方法は理にかなっていたと思うのですが,この方法の問題はもしも本物と判断されたとしても本件のように爆発してバッテリーが機能できないまま終わってしまうことでしょうか。

 記事を見ている限りでは,肝心のバッテリーの真贋については記載がなく不明ではありますが,上記の通りバッテリーにダメージを与えたら爆発し他という反応を示したところを見ると,おそらく本物のバッテリーなのだろうと思いました。
 そういう意味では,男性の行動と爆発自体は大いに問題でしょうが,一方でこの店が本物のバッテリーを取り扱っていることの証明になると思われ,今後の顧客は安心して取引ができそうに思いました。


 阪神は,本日1軍キャンプメンバーを発表しました。
 想像通りの戦力のほか,馬場さんや熊谷さん,島田さんらルーキー,才木さんや松田さんら期待される戦力も帯同するようです。

 個人的には江越さんは当落線上にいたと思っていたのですが,帯同できるということなので,ここでスイッチヒッターとして開眼してもらえると本当にありがたいと願うばかりです。

 メンツを改めて見ると,投手陣の充実ぶりに比べて,内野手は大和さんが抜けて守備力が不安だという印象を持ちました。
 上本さんは怪我明けということで今の時期は一軍帯同しなかったのでしょうが,ファーストロサリオさん,サード鳥谷さん以外は皆が一長一短で相争う関係というところで,特に守備力に関しては決め手を欠くというように思えました。
 打力であれば西岡さんなのでしょうが,西岡さんはいろいろな怪我を抱えているので,果たしてどのくらい守備ができるのか等が気になります。
 陽川さんの長打力も魅力ですが,まだまだ荒削りという印象が強く,ここで鍛え上げてもらいたいと思います。
 個人的には北條さんが復活してくれること,守備力が極めて高い植田さんの打力が開眼してくれることを強く期待しているのですが,大山さんや糸原さんら2年目の選手がそれらを簡単には許してくれないでしょうし,これからどのようになっていくのか予想が付きません。

 また,伊藤隼太さんは今回のキャンプメンバーに入りませんでしたが,この理由は分からないものの,どうしてしまったのかと思わずにはいられません。
 彼の打力は本物ですが,守備力に問題があってスタメンを勝ち取れなかったわけで,今季は正念場だったと思います。
 それがまさかのキャンプメンバー漏れということで,本人は危機感を持ってやっていたのだろうと思いますが,残念というほかありません。
 ここから何とか見せつけられるだけの打力とある程度の守備力を見せてもらえるよう,期待したいところです。

 阪神にやってきたばかりで期待されている尾仲さんですが,2軍スタートということです。
 尾仲さんについては,先発転向に向けて調整しているのでしょうから,これに関しては何ら問題を感じていません。

 こういう話題が出てくると,また野球のシーズンが始まるのだと改めて思います。
 昨日今日と非常に寒いですが,もうすぐ春になるのかというように感じました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:13
 こんばんは。


 今日は関東地方はじめ各地が大雪ですが,私もここまで降るとは思っていませんでした。
 一応の心構えや備えはあったので,今日のところはそこまで難渋しなかったのですが,個人的な問題としては明日は移動があるため,それがどのようになるのかというのが心配です。
 私は他人よりも移動が少ない方だと思うのですが,そうすると世間ではもっと大変なのだろうと思うと,頭が下がります。
 とはいえ,例年東京近郊で雪が降った時には大騒ぎするものの,北海道や東北地方や北陸地方等の一部ではこれ以上の状況が日常だというのに,そちらにはスポットライトをあまり当てないというのはいつもながらのことなのだなと思います。


 今日のニュースを見ていたら,新元号の公表時期について,政府が年末以降を検討しているというものがあったので,取り上げてみました。

 政府は,新元号の公表時期について,国民生活への影響に配慮する一方,できるだけ新天皇の即位の日に近づけたいと考えているようです。
 そのため,官公庁のシステムなどへの影響からできるだけ早い時期を求める声もあるものの,政府内には「あまり早いと盛り上がらなくなる」との指摘が出て,今年の年末以降で検討しているそうです。

 個人的な意見としては新元号の公表はなるべく早く行うべきだと思います。
 それは,記事にもあるとおり,関係各所への影響が大きいからです。
 例えば,未だに元号をよく使う日本においては,コンピュータプログラムの関係で元号の変更によってシステムにいろいろと問題が起こることが予想されますが,その混乱を避けるためにはなるべく早く対策をとるべきでしょう。
 また,カレンダー業界等としては,新元号を掲載したカレンダーを出したいでしょうが,年末以降の公表となれば来年のカレンダーは西暦のみの標記にもなるかもしれません。
 おそらくもう少し考えればもっと問題点が出てくると思いますし,あらゆる意味でも早く公表されることにメリットは大きいと思います。

 一方,新天皇の即位に近い時点を希望するという意見については,正直言ってそのメリットがよくわかりません。
 私が無知なだけできっとメリットは存在するのでしょうが,それについては改めて政府等から説明がもらいたいものです。

 また,盛り上がりという点ですが,多少の盛り上がりはあるとは思うものの,それはどのくらいの人が楽しみにしているのでしょうか。
 もちろん元号が変わる瞬間は盛り上がるのでしょうが,その裏で作業しているSEの方々はそんな盛り上がりなどどうでもいいことでしょうし,元号変更に伴って生じるプログラムの不具合で困る人が生じるとすれば,それは盛り上がりに水を差すことは間違いないことでしょう。
 そうすると,盛り上がるというメリットと上記のデメリットを比較した際,デメリットの方が大きいように思えました。

 私が日頃仕事上で作成する文書は元号を用いて日付を特定することが多いので,私は新元号になっても元号を使い続けると思います。
 ですが,カレンダーに新元号が載らないようになった場合,新元号が分かるまで年の標記に問題があるとして西暦標記に移行する場合などが想定されますが,それをきっかけに元号離れが生じて西暦標記に移行する可能性はあるのかもしれないと思います。
 元号を日本文化の一つとして必要だという見解があると思いますが,もしも元号という文化を残すのであれば,私は早期の公表の方が賢明なように思えます。
 もちろん元号変更での盛り上がりは文化昂揚の機会の一つかもしれませんが,私はそのように思いました。


 昨季は不調に苦しんだ阪神藤浪さんですが,今日の記事を見ていたら,護摩行を断っていたというものがありました。

 これを断った理由は分かりません。
 ですが,もしも護摩行を行う時間に別のことに専念しようという意図であれば,私はそれもいいことと思います。

 そもそも護摩行の効果というものはよく分かりませんが,もしも精神的な意味で効果があるのであれば行くべきだったと思います。
 特に,もしも藤浪さんがイップスであったならば,精神的な訓練である護摩行は意味があったかもしれません。

 ですが,イップスは精神的な問題であったとしても,精神的な問題だからと行って十把一絡げに精神力を鍛える修行である護摩行が意味をなすかというのはまた方向性が違うのかもしれません。
 そもそも,護摩行という修行に対して効果を求めること自体が誤りなのかもしれませんが,そうであればこそ悩める藤浪さんにとって今その修行をなすべきなのかはわかりません。

 藤浪さんには,今季何としても復活してもらいたいので,そのために効果のあることはやり遂げてもらいたいと思います。
 護摩行はその手がかりになったかもしれませんが,そうでないかもしれないとも思うと,私は行かなくても良かったかもしれないと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:13
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 去年から相撲についていろいろと悪い話ばかりが挙がってきておりましたが,今日のニュースでは,十両の大砂嵐さんが無免許運転で追突事故を起こしたというものがあったので,取り上げてみました。

 大砂嵐さんは,今月初め,長野県で車を運転して追突事故を起こしたということでした。
 この事故で怪我をした人はいなかったということです。
 事故当時,大砂嵐さんは,警察に国際運転免許証を持っていると説明していましたが,実は免許証は効力がない状態だったということでした。
 その後,同乗していた妻と弁護士と一緒に警察に出向いた際,車を運転していたのは妻だと事実と異なる説明をしました。
 しかし,現場付近の防犯カメラの映像などから大砂嵐さんが運転していたことが確認され,最終的に本人も認めたということでした。
 警察は,今後改めて事情を聞いた上で,大砂嵐さんを道路交通法違反で書類送検する方針ということです。
 相撲協会では,各部屋所属の現役力士に対して車やバイクの運転を禁止しており,その旨の誓約書を作成させて提出させているということです。

 不祥事続きの相撲でまた問題が起こってしまったと思うと,これで相撲の評判はまた悪くなってしまうのだろうと思います。
 この事件では,大砂嵐さんの妻が犯人隠避の供述を行っており,悪質だと思います。
 この犯人隠避について妻が自発的にしたのかどうかは分かりませんが,大砂嵐さんが妻と弁護士と一緒に警察に行って妻がその話をしたのだとすれば,少なくとも妻がそのような供述をすることを知っていて,かつそれを止めずに許容し,その供述に乗っかって対応しようとしたのですから,やはり悪質だといわざるを得ないと思います。

 大砂嵐さんについてさらに悪質だと思ったのは,事件があったのが今月頭であったにもかかわらず,今場所相撲に出続けていたことでしょう。
 この点について,妻がやったことという主張の下で相撲協会に報告すらしなかった可能性もありますが,結局大砂嵐さんが無免許運転して事故を起こしていたわけですから,その通り報告すべきだったのでしょう。
 そして,そのような報告をしていれば少なくとも今場所は何らかの理由で休場になっていたのだろうと思うのですが,今日まで出場していたというのはおそらくきちんと報告していなかったのではないかと思われます。

 報告をしなかった理由としては,先日の相撲の問題に引き続いて話題になることが社会的な騒動になることを懸念したことのほか,番付の問題もあったと思います。
 大砂嵐さんは,現在十両ですが,もしも今場所休場となれば幕下降格となるでしょうし,非常に厳しい立場に置かれることでしょう
 そのことは理解できなくもないのですが,残念ながらこれが発覚したことで任意引退の可能性もありうると思われます。

 先日のモンゴル人力士の問題に続いて生じた本件に鑑み,外国人力士のあり方ということが問題になるかもしれませんが,本件と前回の件の関連性やモンゴルとエジプトの文化の違いなどを考えると,ない交ぜに論じることはあまり適切ではないとは思います。
 ただ,どうやら相撲はスポーツと文化という2つの要素から成り立つもののようなので,外国人力士が相撲を行うのであれば強いだけではいけないということをよく浸透させないといけないということでしょう。
 日本人力士でもその点について問題がある人もいたりするかもしれないので,こういう時期ですから,もう一度各部屋や相撲協会が強さ以外の部分について再教育する必要があるのかもしれないと思いました。


 中日さんの入団テストを受ける予定の松坂さんですが,23日のテストに落第しても沖縄で追試を行う予定だということです。
 どうやら松坂さんの中日さん入団は濃厚なようです。

 問題は,松坂さんは現在活躍できる状態にあるかどうかです。
 ソフトバンクさんに3年在籍したものの,プロ野球選手として活躍できるだけの状態にはならなかったわけですが,これはソフトバンクさんの見る目の問題なのかどうかが気になります。
 往年の松坂さんを知っている者としては,できれば松坂さんにもう一度復活してもらいたいとは思っていますが,現実はどうなのでしょうか。
 実力で地位を勝ち取ってくれるならばいうことはないのですが,もしもネームバリューだけで起用されるならば,松坂さんを起用することでチャンスを失う若手選手の成長がもったいないと思ってしまうのです。

 また,起用されるとしても,先発なのか,中継ぎなのかが問題でしょうし,空振りを取りに行くのか変化球と投球術で打ち取るスタイルなのかも問題でしょう。
 個人的には,松坂さんが活躍してくれるならば,スタイルにはあまりこだわらないつもりではいるのですが,藤川さんがあまりスタイルを崩さずに活躍している様を見るとちょっと期待してしまう自分もいます。

 とりあえず,松坂さんが今の時点でどのくらいやれるのかを見てみたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 22:20
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 最近はあまり聞かなくなった中国の大気汚染問題ですが,未だにこの問題は継続しております。
 特に,各家庭で,石炭が燃料の暖房を使っているため,冬の大気汚染の程度は重いようです。
 そんな中で,今日のニュースを見ていたところ,西安市に巨大な空気清浄機を建築したというものがあったので,取り上げてみました。

 空気清浄機は高さ100メートルのタワーで,世界最大だということです。
 仕組みは,汚染された大気を吸い込んで温室に入れ,太陽エネルギーで加熱し,熱風となった大気を複数の浄化フィルターを等してタワーから放出するということです。
 責任者によると,タワーは1000立方メートル相当の綺麗な空気を生み出しており,この数ヶ月で西安近郊の10平方キロメートルの地域で大気の質の改善が認められたということでした。
 PM2.5の数も平均して15%ほど減少しているということで,特に汚染の酷い日でもスモッグを日常レベルまで抑え込む効果が出ているということです。
 このタワーは試験的なもので,責任者はこのタワーの大型版を中国全土に作る計画をしているそうです。
 大型版では30平方キロメートルの範囲をカバーできるものになるそうです。

 このニュースを見て,中国という国のすごさを改めて感じさせられました。
 大気汚染問題の通常の取り組みは,規則を作り,それを遵守させ,大気汚染物質を排出する構造を変革させるという「元を断つ」方法を採ることが一般的だと思います。
 これについては,近年中国でも相当努力してきたと思うのですが,結局のところなかなか功を奏さず,苦慮していたと思います。
 そして出てきた策が,排出された汚染物質を取り除くという力業ということで,思いついても普通は実行しないものだと思います。
 実行しない理由は,通常の室内の空気清浄機であれば限られた範囲なので効果を上げられるものの,屋外となれば浄化すべき範囲が広すぎて効果を上げるものを製造することが困難だと考えられるからです。
 これについては,大きな空気清浄機ならばいいと子供でも思いつく発想があるわけですが,それを実行してしまう実行力と経済力を持っているというのはさすが万里の長城を作った国は私の想像を超えるといわざるを得ません。

 ただ,一つ思うのは,その空気清浄機能を,大気汚染物質を排出する工場等の発生源に設置すればよほど手間もかからないのではと思います。
 とはいえ,そのような規則を設けてもどれだけ守るのか等の問題もあるのかもしれず,そうであればこそ大きなものを一つ作った方が実効性が上がるのかもしれません。

 記事を見る限りでは,この空気清浄機の実効性は数値上出ているようですが,仕組みを見ている中で登場するフィルターはおそらく定期的に交換する必要があるのでしょうし,果たしてその費用等はどの程度かかるのだろうかと不安になります。
 また,これだけ大きな空気清浄機となれば,フィルターのサイズも相当大きいのでしょうし,交換だけでも一苦労だと思います。
 また,もしもフィルターを掃除して再利用するならば,それをどのように洗浄するのかも問題でしょう。
 効果が上がっている空気清浄機のフィルターなだけに汚れも相当でしょうから,水で洗い流す場合,その流した水を環境にそのまま流してしまえば,別の汚染が広がるだけのように思われます。
 そして,これを建造することで生じる大気汚染物質はどの程度なのかとも思いますが,その辺りはよく分かりません。

 いろいろと突っ込みどころはあるのですが,一応対策しようと努力していることは大したものだと思いますし,その行動力はまねできないと改めて感心します。
 できれば,これと平行に,発生源への対策も実施してもらいたいものです。


 阪神の新外国人ロサリオさんについて,金本監督が緊急時に捕手として起用する可能性を示唆したということでした。

 ロサリオさんの守備の噂を聞く限りでは,あまりうまいという話は耳に入ってこず,そんなロサリオさんに捕手を任せることは不安を感じます。
 ですから,いくらやや守備軽視の金本監督の選手起用をもってしても,この話を本気で言っているとは思いたくないというのが本当のところです。

 ですが,捕手として起用されるかもしれないという選択肢があることは,相手チームにとっては嫌なものだと思います。
 相手チームにしてみれば,終盤で捕手に代打を入れられる打力重視の打線構成をとられるかもしれないと考えて投手起用等を考えなければならなくなるかもしれず,実際に起用するかどうかは別として,そのような可能性があると考えさせることは大事だと思います。

 そして,その可能性を感じさせるためには,少なくともキャンプの紅白戦やオープン戦で何度か捕手として起用する機会を与えて,短いイニングでもそこそこ活躍する場面を見せつける必要があろうかと思います。
 それに失敗するとこの構想はなくなるのだろうと思うのですが,成功すればシーズン中でも同様の戦術をとるかもしれないと警戒させられるようにも思えるので,あくまで警戒をあおる目的で捕手起用を数度行うことは肯定的に考えたいと思います。

 それらの戦略の前提は,前評判通りロサリオさんの打力が脅威になることであり,まずはそれを見てからということになるでしょう。
 個人的には相当期待しているので,何とかロサリオさんが阪神の中軸選手として活躍できることをまずは願うしかありません。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
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 今日のニュースを見ていたら,ドイツで,同僚の給料を知る権利を従業員に与える法律が施行されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この法律は,同様の内容の業務をしている異性の同僚の賃金を知る権利を従業員に与えるというものです。
 目的は,賃金体系を透明化させて女性の賃金が同僚男性よりも低いかどうかを確認する術を与えるということです。
 これによって,女性達による賃金引き上げ要求の気運が高まり,法的措置への道も開ける可能性があるということです。

 男女の賃金格差の是正ということ自体は私も賛成です。
 合理的理由のない差別はどうかと思いますし,職種によって男女の向き不向きはあろうものの同じ内容の業務で同じ内容の成果を上げているのであれば,賃金格差をつける場合に理由付けを求めること自体はその通りだと思います。

 一方,同僚の賃金を知る権利を認めるというのはどうなのかなと思います。

 まず,賃金というのはプライバシー情報の中でも相当高度なものだと思いますが,この法律はそれを侵してしまうのではという懸念があります。
 例えば頭数の多い職場の中で同じ職種の従業員の男女別での給料の平均値を教えるということであれば,特定の個人のプライバシーを侵すことはないと思います。
 一方で,個人を特定して賃金額が判明する場合,その人の生活規模等が丸裸になってしまいますから,その人が高価品等を購入すれば貯金が残り少ないだろうと想像されてしまいますし,非常に息苦しい空間なのではと思います。

 次に,男女の賃金格差の是正が目的としつつも,単純な好奇心での情報開示があり得なくはないように思えます。
 そうすると,例えば仕事の能率があまり良くない人について情報公開され,やはり勤務評価が悪かったという話が分かれば,そのこと自体が差別を助長するのではという気がします。

 ほかにも,例えば誰が出世するかということを知る手っ取り早い手段として使われ,足の引っ張り合いを助長するのではと危惧されたり,思いつく限りでもいろいろと弊害があると思います。
 それらの危惧を考慮しても男女の賃金格差の是正を行うべきということでこの法律が制定されたのだろうと思うのですが,私はやはり日本ではこういう法律はない方がいいとは思います。

 ただ,情報開示請求というのは弁護士にとっては有力証拠を集めるための大事なツールの一つであり,もしも日本でそのような制度があれば何らかの証拠集めのために使ってもらったりということは考えられるかもしれません。
 もしかしたらドイツの法律はそういった目的外使用を禁じるような規定があるのかもしれませんが,いずれにせよ情報をどのように使うかは別として情報にアクセスできる権利があるというのは証拠集めという意味で考えると有用だとは思いました。


 昨日,阪神の金本監督が野球殿堂入りすることになったと発表されました。
 現役時代を見てきた私としては,数々の記録を打ち立てたばかりか,弱小阪神を強豪チームに変貌させて野球人気を盛り上げた功績は言葉に表せないものが多くあると思うと,殿堂入りは当然の結果だといわせてもらいたいと思います。
 金本監督はまだ49歳であり,監督の功績も含めて殿堂入りをさせてもらいたいと思うと,選手としての功績だけで殿堂入りはやや早いのではという気もしますが,これまでの功績だけでも文句のない殿堂入りでしょう。

 金本監督自身,自分がもっとも誇れる記録は連続フルイニング出場でもサイクル安打でもトリプルスリーでもなく,1002打席連続無併殺だということです。
 私も,この記録はとんでもないものだと改めて実感します。
 併殺を避けるためには一塁に極力早く到達する必要があり,そのためには足の速さが必要なだけでなく,常に全力疾走をする必要もあります。
 これだけの大選手が,併殺を避けるというために一塁まで全力疾走をしたということは,他の選手は当然手を抜くことなどできませんし,その影響力は大きかったと思います。
 こうした能力の高さよりも野球に向かう姿勢のひたむきさが積み重なってチームを引っ張っていって,弱小阪神が競合となり,ファンも付いてきて,野球人気が盛り上がったのだと思います。

 今回の殿堂入りが早かったと書きましたが,どうせいつかはもらうものでしょうから,それが後か今かというだけの違いであれば別に今殿堂入りになったとしても何ら問題はないとも思います。
 とりあえず,金本監督の現役時代に立ち会えて私は本当に幸運だったと改めて思いました。


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 今日はセンター試験1日目が実施されましたが,この時期になると昔私も受験したことを思い出すものです。
 その当時からセンター試験は,推薦ではない入試の開幕戦のような意味合いがあり,特に国立大学受験においては非常に重要な意味を持つこととなります。
 一発勝負という意味では不平等といわれることも聞きますが,個人的には社会に出たら不平等なことがたくさんある中で他者からの手心の介在が少ない状態で学力で優劣を競うこの受験というイベントはある意味社会の中でも数少ない平等性の高いイベントだと思っています。
 それだけに,人生がかかっている人も多いと思うので,天候等で大変な思いをされている方々も多いと思いますが,何とか気張ってやってもらいたいものです。

 さて,今日のニュースを見ていたら,そのセンター試験の地理Bで回答が極めて困難な問題が出題されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この問題は,フィンランドに関するアニメは何かというもので,正解にムーミンを選ぶべき問題だったということです。
 今時の受験生はムーミンのアニメを見て育ったわけではなく,ムーミンがフィンランドと関連していると知っている受験生がどれだけいたのかといたのかと物議を醸しております。
 本来大学受験は,高校での学力の習熟度を試すものであるならば,教科書を勉強しただけでは解けない問題が出題されること自体が問題だという考えが背景にあるようです。

 私は,これまで大学受験だけでなく,当時日本最難関といわれた旧司法試験も経験したので,他人よりも若干は受験についていろいろと語れるものがあるとは思っています。
 その上で,このような勉強を頑張っても解けない問題が出題されることは非常に腹立たしいと思う気持ちはよく分かります。

 一方,この手の問題はある一定レベル以上の私立大学では散見されます。
 そのような時に戸惑ってしまうことが懸念されますが,私の経験上一つ言えることがあるとすると,この問題が正解できなかったとしてもあまり合否には影響しないということだと思います。
 というのは,受験というのは,みんなができる問題は正解できなければなりませんが,みんなができない問題は正解できなくても良いからです。
 もちろん一問でも多く正解できた方が合格に有利なのはいうまでもないのですが,それでも目指す大学の合格者が正答できる問題を外さなければ合格できるものです。
 きちんと勉強していれば,正答できなければならない問題と,勉強してもできない問題は割と区別できるもので,勉強しても出来なさそうな問題は初めから後回しにしてしまうというのが正しい戦略だと思います。
 ですから,問題は合格者が正答するべき問題をどれだけ正解できるかであり,それが出来なかった時にショックを受けるべきで,そうでない問題が出来たとしても運が良かっただけというべきだと思います。

 この手の問題の問題点は,どう考えても解きようのない問題が出た時に思考が固まってしまって次の問題に進めなくなってしまう事態があることです。
 これは,社会等の知識問題であれば次の問題に進んでから後に戻ると考えればいいですが,数学のように次の問題が初めの問題に関連するような出題のされ方をされてしまうと非常に焦ることになるかもしれません。
 ただ,何度も言うようですが,そのような問題を見たとしても別の受験生ができないならばそれで落ちることはないと割り切るべきでしょう。

 このブログを受験生が見ているかどうかは分かりませんが,とにかくムーミンの問題ができなかったとしてもこれで落ちる可能性は高くはないと割り切ってもらいたいものです。



 阪神に在籍していたマートンさんが現役を引退したという記事を見ました。
 マートンさんは,これからはカブスさんの編成部門補佐に就任するということです。

 マートンさんは,阪神の助っ人外国人史上でも相当上位に位置する優良助っ人でした。
 非常に研究熱心で,高い打率を誇り,何度となくチームに勝利をもたらしてくれました。
 また,ファンサービスも良い選手で,そういうところでもプロ意識の高い選手だったともいます。
 一方,打てる時と打てない時のムラが大きく,感情の起伏も大きかったり,緩慢な守備もしばしば見受けられました。
 阪神を去った後はあまり話題に出てきませんでしたが,引退と聞くと非常に寂しい気持ちになります。
 まだ35歳ということで,まだまだ活躍できそうな気もしなくもないのですが,現在の状態は分かりませんし,本人の判断ですから,お疲れ様というしかないところです。

 これだけの阪神の功労者であれば,できれば阪神で引退試合をさせてあげたいとも思うのですが,チームを離れてから数年が経つのでさすがに難しいのでしょうか。
 カブスさんということでいいところに就職してしまったため,なかなか阪神にやってくるということは難しいのかもしれませんが,できれば何らかの形で阪神に携わってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,ある高校で教室からストーブが撤去されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この高校は山間に位置しており,今は雪が降っているところですが,この高校の教室からストーブが撤去されてしまいました。
 その理由は,ある生徒が弁当の肉を焼いたからということで,これを受けて担任がストーブを撤去して職員室に持ち帰ってしまったということでした。
 各教室には11月末にストーブが設置されているということですが,この教室では1ヶ月以上ストーブがない状態が続いているということです。
 校則にもストーブを不適切に使用した場合には使用停止にするとあるということで,今回の措置は校則に則ったもののようです。
 教頭は,寒くなってきたので,そろそろ戻したいと話しているようです。

 ここで問題になっているストーブは,おそらく昔ながらの煙突を教室内にある穴に接続して火を入れて灯油を使うタイプのものと思われます。
 私の学校時代はまさにこれで,どうやら今はこのタイプのものはあまり使われていないと聞きました。
 確かに,このタイプのストーブは,ストーブ本体が熱を持つために危険であり,私が見てきた中でも火傷をした人は何人もいたように思います。
 なかなか暖かいもので,ストーブの周りの席の人達は照り焼き状態になっていたと思います。
 その頃も各地ではいたずらが流行っていた記憶で,ストーブの熱いところに消しゴムで字を書いたり,何かを焼こうとしたりするなどの行為をしていた人達がいたなとしみじみ思い出すものです。

 今回の件は,そのストーブで肉を焼いたというものですが,良く思いついたなと思いました。
 上記の通り,昔からこのタイプのストーブを使った悪ふざけは色々とやられていたものの,私は肉を焼いた話は聞いたことがなかったので,そういうことを思いつくものかと思いました。
 ただ,その悪ふざけの代償はストーブの撤去ということで,一人の悪ふざけでクラスの連帯責任ということとなりました。

 これを見ていて,校則に則った措置ですから,それがよくないものだとかいうつもりはないのですが,校則に則ってやるならばこの悪ふざけをした生徒に何らかの処分を下すべきであり,ストーブ撤去の方に行ってしまったかと思いました。
 この生徒一人の問題かといえば,おそらくこの行為を周りも止めなかったところを見ると,たぶん悪ふざけに盛り上がったようにも思われ,その意味ではクラスの連帯責任というのはある意味ふさわしい処分のように思えます。
 とはいえ,ストーブが導入された理由は健康上の問題もあるでしょうし,ペナルティを科すために健康を脅かすというのはまた話が違うようにも思えます。
 ですから,一人の責任と矮小化することはどうかとは思うものの,原則はストーブ撤去ではなく生徒に対する校則に則った処分の方が適切だったのかとも思いました。
 とはいえ,記事に出ていないだけで,撤去すべき事情があったかもしれませんし,そういったことが分からないのに処分の当不当を述べることはよくないかもしれません。

 ストーブ撤去によって,悪ふざけをした生徒には,連帯責任を負わせたということで,極めて重い処分が下されたと思いますから,そろそろ健康面のためにもストーブを戻してあげてほしいと思います。


 広島の新井さんが今年も護摩行を行ったという記事を見ました。
 この記事を毎年見ると,今年も正月は終わったんだなとしみじみ思います。
 14年連続でのものだそうで,かつては金本監督と一緒に敢行したことを思い出します。
 阪神にいた頃の新井さんは,チャンスで打てなかった時,護摩行に意味はなかったとよく言われていましたが,近年広島さんでの活躍を見ていると,かつて護摩行に意味がなかったといわれていたことは実際どうだったのか,何とも言い難いものがあります。
 ただ,積極的に効果があったと言えるかも分かりませんし,それを他の選手がなすべきかといえばよく分かりません。

 そういえば,去年あまり成績がよくなかった藤浪さんについて,今年は護摩行を行うべきというコメントをどこかで見たような気がします。
 藤浪さんの問題が精神面のものであれば,もしかしたら何らかの意味があるのかもしれません。
 ですが,その積極的な効果はよく分からないので,藤浪さんが護摩行を行わなかったとしてもそれをとがめ立てする意思は全くありません。
 いずれにせよ,藤浪さんの今季の活躍を強く期待するばかりです。


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 昨日は成人式でしたが,例年荒れる成人式が良く話題になるものの,昨日までの成人式では例年よりはそのようは報道が多くなかったように思います。
 もちろん,このことは報道のされ方の問題だけかもしれませんし,ほかに報じるべきニュースが多かったために取り上げられなかったのかもしれませんが,それでも荒れる成人式という不快なニュースがあまり目に入らなかったのはいいことだったと思っています。

 そのような成人式で,とりわけ大きく問題になっていたのは,振り袖業者が成人式当日に突然行方不明になったという騒動でした。
 この件はツイッター上で話題が広がり,徐々に世間に拡散されていったように記憶しております。
 成人式当日,この業者が突如閉店して店側と連絡がとれなくなったという消費者案件に近い事件であると思っています。

 騒動の内容は,振り袖を予め購入し,成人式当日に着付け会場まで届けてもらって着付けをしてもらえるということになっていたにもかかわらず,着付け会場に着付け業者がおらず,振り袖も届いていないというもののようです。
 中には,着付け会場のスタッフや他のレンタル業者らが協力してサポートしてもらえた事案もあったり,業者の福岡の支店では従業員らがボランティア状態で業務に従事したようですが,被害者も数多くいたように思われます。
 報道を見る限りではまだ正確な被害の規模は分かっておりませんが,一般的に振り袖は十万円単位の高額な買い物であり,着付けも相当額の手数料がかかりますから,被害単価は高額になるのではと予想されます。

 報道では,この業者は債務超過状態であり,従業員にも数ヶ月にわたって給料未払いがあったこと等といわれていますが,現在は事実上事業停止状態になったようです。
 ですが,正式な会社清算手続に踏み切る等の話は出ておらず,今後この会社がどうなるのかは分かりません。

 こうなると,当然民事責任としての損害賠償請求の問題になるでしょう。
 損害の内容としては,契約代金の問題は当然のこととして,人生に一度の成人式を台無しにされたことを考えれば慰謝料も相当高額になることが見込まれます。

 ですが,問題は,この業者に損害賠償に耐えられるだけの資力があるかでしょう。
 上記の通り,成人式を迎える前から債務超過状態であり,給料未払いもあったということですから,そもそも損害を賠償できるだけの資力に欠けるのではというように思われます。
 会社だけでなく代表者等の個人責任の問題にもなる可能性もありますが,今回は被害者の数も多いと思われ,被害単価も高額とするならば,代表者等の個人資産で賄うにも限界があるでしょう。
 さらに,破産となった場合,損害賠償責任よりも滞納していた税金や未払いの従業員の給料の方が優先して支払われることから,配当を満足に受けられるかも分かりません。

 こうなると,損害賠償については,今後この業者が営業を継続する場合には可能だと思われますが,そうでない限りは被害者はほとんど金銭的な意味では救済されない可能性があります。
 そして,この業者が改めて営業を開始したとしても,もはや顧客がつくことは難しいと思われ,営業再開の見込みがどれだけあるかは未知数だと思います。

 一方,刑事責任についてですが,詐欺罪が考えられます。
 詐欺は,人を騙すつもりで騙して契約を取り付け,お金を受領する場合に成立することになります。

 今回の報道を見ている限りでは,成人式よりずいぶん前から契約した被害者の方もいるようですが,その時にはもしかしたらまだ業者は債務超過状態ではなかったかもしれず,成人式には通常業務をこなせると思っていたかもしれませんので,その場合には詐欺は成立しません。
 一方で,もはや成人式に通常業務をこなせないと理解しながら,あたかも通常業務が出来ると説明して契約にこぎ着けてお金を支払わせたのであれば,詐欺になると思います。
 そうすると,詐欺がいつの時点で成立するかどうかという一つの見極めは,業者の経済状態がいつの時点で取り返しが付かない程度に悪化していたかということになるのでしょう。

 また,詐欺は,代表者だけでなく,成人式に通常業務がこなせないことを知りつつ顧客を勧誘した従業員についても当然成立します。
 従業員の認識については,例えば,社内メールなどで上層部からもはや成人式当日には通常業務はできないと通達を受けていれば,それ以後の従業員の勧誘活動は詐欺に当たる可能性があると思われます。

 詐欺が成立する場合の量刑については被害規模の問題があるので一概に言及しづらくはありますが,上層部については重いものが予想されます。
 一方,従業員は,従属的地位にあるものの,被害額が多額と予想されることや,成人式より前の段階で被害者側に回避措置を教えられた場合にはそれをしなかったことで被害を拡大させたということも考慮されるとすれば,やはり軽い量刑とはいえないかもしれません。
 従業員が重い量刑を回避するために被害者側と示談を試みることによって被害者の経済的被害の回復は図られるかもしれませんが,その場合には給料未払いの従業員は単純に経済的損失が大きくなるばかりと思われます。

 なお,これを契機に成人式での振り袖の慣習自体なくせばいいという意見もあるようですが,私はまだその意見については賛同していいのか何とも言えません。
 確かに成人式にいい衣装を着ていくという固定観念自体に意味があるのかという考えはあるかもしれませんが,一方でその古くからの固定観念が重要であると考えている人も多くいるように思います。
 また,今回の問題ある業者のために騒動は起こりましたが,多くの業者は懸命に成人式を盛り上げようと尽力していたわけで,ごく一部の業者が問題を起こしたことで成人式への慣習そのものを否定するのは行き過ぎなようにも思えます。
 この点は私はまだ結論を持っていないので何とも言えませんが,一つの事件の発生で結論をすぐに出そうとするものでもないように思いました。

 いずれにせよ,この問題はこれからもっと大きく展開していくのだろうと思います。
 また,この件のために,成人式の振り袖業者との契約が,いかに信頼に基づくものであるか,逆に言えば信頼がなければ契約し得ないものなのかがよく分かったように思われ,少なくとも同種業者は顧客に不安を持たれないように来年以降は契約の仕方等を変えたりするようになってきそうに思います。


 亡くなられた星野さんが,阪神の江越さんを起用せよという話をしていたという記事を見ました。

 確かに,江越さんは,走と守においては素晴らしく,攻についてもバットが球に当たれば飛ばせる力を持っており,非常にロマンを感じる選手です。
 後はバットを球に当てられるかが問題で,それを克服するためにいろいろと試行錯誤しているところであると思います。
 私も,江越さんの打率が改善されてくれれば,阪神打線の中軸が一気に厚みが出ますし,守備面でも安定すると思っています。

 問題は,江越さんのバットがなかなか球に当たらないこととなります。
 星野さんは,これについて,我慢強く一軍で起用し続けて育成してほしいと考えていたということです。
 私もその考えには基本的には賛同なのですが,江越さんの昨季の打率は二軍でも1割台と低いといわざるを得ないものであり,他の成長株の選手を尻目にスタメンポジションの一角を割くことには若干の抵抗がなくはありません。
 江越さんの打率については,掛布さんもずいぶん尽力していたようですが,なかなか成果が上がらず,今季こそと思っていたところでしたが,果たして秋季キャンプを通じて今はどうなっているのでしょうか。

 江越さん自身もずいぶん苦しんでいますし,まして星野さんの意向となれば奮起しないわけにはいかないと思います。
 スイッチヒッターに挑戦するなど,本人も努力をしているところではあるのですが,それでもまだ目に見えた成果が出ていないことは本人にも焦りがあるように思います。
 とはいえ,これだけの力のある選手なだけに,本当にロマンの塊ですから,今季は何とかものになってもらいたいと心から願ってやみません。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28
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 今日のニュースを見ていたら,電通さんのグループ企業で隠れ残業が発覚したというものがあったので,取り上げてみました。

 発覚したのは,電通さんのグループ企業の一つである電通アイソバーさんです。
 ここでは,電通さんが新入社員の過労自殺を受けて労働環境改善に着手した去年の秋以降も,複数の社員が自宅に仕事を持ち帰り,隠れ残業を繰り返していたということでした。
 調査を求めたユニオンに対して,電通アイソバーさんは,会社として残業は指示していないものの,自宅への持ち帰りなど複数の社員による深夜勤務を管理職が把握していたと認めたということでした。
 電通アイソバーさんは,残業代について手続に従って適切な賃金支払をするということです。

 新入社員の過労自殺という痛ましい事件があってから電通さんは午後10時以降の全館消灯などの強い形での改革を進めていたところでしたが,やはり現場の方は残業を続けていたのかというように思いました。

 そもそも深夜残業を禁止したとしても,それまで受注していた仕事量が減るわけではなく,労働時間だけが減るのですから,どこかで解消しない限りは問題は解決しないことは誰でも分かっていたと思います。
 また,大企業は今や労働法制の徹底遵守を標榜しているところが大半ですが,電通さんほどの強い徹底ぶりをしていないとするならば,競業他社がこれまで通りの仕事量をこなしていたとすると,電通さんだけが後れをとるわけにはいかないことも事実だろうと思います。
 そのような背景を考えれば,深夜残業という形をとるかは別として,仕事量をこなすには労働時間を拡大するか人を増やすかいずれかの方法によるしかないと思われ,それを短期間で劇的に改革するには無理があったというべきでしょう。
 おそらく会社の体制としては,今回の報道にあるように,隠れ残業を指示していないということは間違いないでしょうし,これを公に確認すれば指導をするということだったと思います。
 ですが,会社のトップの方針はそうでも,現場レベルではそれではうまくいかないのであれば,最終的に現場にひずみが生じて隠れ残業に至るということは因果の流れとして非常に理解できます。
 そして,それを野放しにしてしまえば,以前の悲劇がまた起こりかねないと思うと,定期的に隠れ残業が暴かれて自省を繰り返すということは大事なことなのかというように思います。

 とはいえ,今回の報道で会社が自省したとしても,根本的な解決にはならないでしょう。
 労働時間を増やしづらい以上は人数を増やすしかないのでしょうが,そうすると人件費の問題や労働環境の問題,人材育成の問題など様々な問題が出てくることが想像され,簡単には踏み込めないとも思えます。

 もともと労働法を軽視する日本の風土に問題があったというべきなのでしょうが,一方でその風土があったからこそ高度経済成長を果たしたと胸を張っていう人もいることでしょう。
 いろいろな意見があるとは思うものの,それでも私はやはり法は遵守してもらいたいといいたいと思います。


 今日の記事では,阪神の原口さんが,今季苦心したきっかけについて,執拗な内角攻めにあったことを挙げていました。
 内角攻めにあったことで,インコースを意識し始め,フォームを崩してしまったことから打撃成績は昨季よりも下がってしまったということでした。

 昨季の原口さんの出来は非常に素晴らしく,将来の阪神を背負って立つ打者になると期待できたものでした。
 今季は非常に低迷してしまいましたが,確かに原口さんは相当な内角攻めにあっていたというように記憶しています。
 おそらく相当苦労したのでしょうが,ここまで執拗に内角攻めにあったというのは活躍した打者だからこそというべきでしょう。
 まさに活躍した打者に訪れる2年目のジンクスに苦しめられた年だと言えると思いますが,2年目のジンクスを乗り越えた打者の多くは大成していると思います。
 特に,この内角攻めをクリアできたならば,自分のバッティングをのびのびと出来るようになると思いますし,そうなればあとは自分の調子との戦いとなると思うのです。
 原口さんがこれからものになるかどうかはこの内角攻めをクリアできるかどうかだと思いますので,来季は昨季の打撃を取り戻してくれるように大いに期待したいと思います。


 秋山さんは,来季は苦手の右打者対策のためにスライダを投げる方針だという記事を見ました。
 右打者に成績が良くない理由について,外角にきちんと投げられていないことを挙げたということで,外に逃げていく120キロ台のスライダーを130キロ台のカットボールと併用することで外角をうまく使いたいというようです。
 秋山さんは制球力のよい投手ですから,スライダーを導入するとした場合に制球力をきちんと発揮できるのかが非常に大きな問題になるのだと思います。
 それだけに,スライダーを導入するにしても,その精度を上げることが重要なのはいうまでもありません。
 もしも秋山さんのスライダーが使い物になるようになれば,今季以上に活躍が見込めると思いますし,正月返上で課題を克服する方針ということですから,是非とも習得してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,仙台高裁が,裁判所の庁舎内の出入り口に金属探知機を導入することとしたというものがあったので,取り上げてみました。

 今年6月,法廷内で,保釈中の被告人が刃物で傍聴席にいた警察官2人を斬りつけたという事件が起きました。
 これを受けて,仙台高裁は,地裁や高裁等が入る合同庁舎の出入り口に,ゲート式金属探知機による所持品検査を来年1月15日から実施すると発表しました。
 出入り口4箇所のうち2箇所に金属探知機を1台ずつ(計約92万円)を設置し,残りは閉鎖するということです。
 手荷物検査の迅速化のため,来年度にX線検査機を1台導入する予定ということです。
 金属探知機などを設置するのは,東京や福岡などの地裁高裁に続いて4箇所目ということです。
 保釈中や在宅起訴で身柄が拘束されていない被告人の所持品検査を出入り口以外の場所で再度行うかどうかは裁判長や裁判官の判断で決めるということです。

 私が初めて行った裁判所は金属探知機のないところだったので,初めて東京地裁に行った時にはさすが東京は厳重なものだと思ったものでした。
 ただ,よくよく考えれば,手荷物検査を実施しない裁判所は,ある意味で人間の善意によって運営されていたというようにも考えられると思います。
 裁判では,一方が勝つということは,もう一方は負けるということで,不利な判断をされた人にとっては感情的になってしまう可能性もなくはないわけで,ある意味他の場所よりも危険はあるところなのかもしれません。
 とはいえ,裁判所での暴行事件はほとんど起きていないことを考えれば,その善意での運用というものが現時点ではそれなりにうまくいっているということなのでしょうか。

 今年発生した仙台地裁の法廷内での傷害事件は非常に大きな問題だったと思いますが,それだけに仙台地裁において金属探知機導入は致し方ないでしょう。
 出入り口のうち半分が封鎖されてしまうということで,これまで封鎖されてしまう出入り口を利用していた人にしてみれば利便性を欠くことになるでしょう。
 事件があってから金属探知機導入まで半年が過ぎており,危機的自体があった割には割と悠長な対応だというようにも思いますが,一方で金属探知機導入となればお金がかかりますから,お役所としては予算の使い方の問題もあったかもしれません。
 また,東京地裁がそうですが,法曹関係者入口と一般入口が分かれており,仙台地裁もそのような運用とするならば,入口と出口も改装しなければならず,直ちに導入というわけにはいかなかったのかもしれません。

 今後一般の方が庁舎に入る時には,金属探知機と手荷物検査を通過しなければなりませんから,入るにはやや時間がかかるのでしょう。
 特に,来年導入予定のX線検査機は1台ということですから,手荷物検査は一人ずつ行われるのでしょうし,結構な時間が見込まれそうです。
 こういった事態が不要なのが理想なのでしょうが,事件があった以上は仕方ないのでしょう。
 ですが,一度こういう体制がとられてしまえば,今後この体制が取りやめられるということはよほどのことがない限りはないでしょうし,やはり多くの裁判所に広まらない方がいいのかもしれません。
 とはいえ,この体制を導入するにはお金がかかりますから,多くの裁判所で導入するには相当時間がかかることでしょう。


 今日の記事を見ていたら,阪神が台湾プロ野球の王柏融さんの来オフ獲得を企図しているという記事を見ました。

 王さんといえば,2年連続打率4割をマークしている強打者です。
 ポジションは外野なので,ロサリオさんともバッティングせず,同じチームにいても両立が可能となります。
 阪神は長らく打力不足に悩んでおり,それを打開する材料としては王さん獲得は非常に魅力的なものだと思います。

 一方で,王さんを獲得した場合,誰が外野から落ちるのかが問題となるでしょう。
 現在,糸井さんと福留さんは休み休み起用される予定で,高山さん,中谷さん,俊介さん,江越さんらが後釜を狙っているところです。
 糸井さんと福留さんが休み休みというところで若手にもチャンスがありそうですが,そこに王さんがやってくると伸びてきた若手の育成が止まってしまうのではと懸念があります。
 外国人助っ人選手はいつまでもいるわけではないですから,長期的なチーム戦力の底上げを目指すならば若手育成の方が価値があると思われ,その意味ではファーストの場合は外国人に任せると割り切れても,外野は果たしてどうしようかと悩むところです。

 また,外国人枠の問題もあります。
 現在はメッセンジャーさん,ロサリオさん,マテオさん,ドリスさんの4人が枠を埋めることになる見込みですが,再来季ではメッセンジャーさんが日本人扱いとなるため,1枠あくことになります。
 その枠に王さんを当てはめるという考えもありますが,一方で今オフ獲得した呂さんが育成されて先発ローテーションの一角を担う計画もあるので,そのどちらがよいかという問題もあります。

 さらに,王さんが日本の投手に対応できるかという問題もあります。
 良く聞く話で,台湾にはよい左腕が少ないため,王さんがいかに台湾で素晴らしい成績を上げていても,日本の制球力ある左投手に対応できるかは未知数ということも考えられます。
 そうすると,いざ獲得して対応できないとなれば,非常に大きな問題でしょう。

 どうやらソフトバンクさんや読売なども獲得を企図しているようで,阪神が希望しても他球団が獲得してしまうこともあり得ます。
 ですから,皮算用もいいところなのですが,それでもこういった話は議論が起こるだけ楽しみというものです。


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 今日のニュースを見ていたら,ゲームセンターのクレーンゲーム詐欺で逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 問題のクレーンゲームについては,景品がとれないように設定した上で,「絶対とれる」「今止めたらもったいない」などと嘘を言って約47万円をだまし取ったということでした。
 店舗では,店員がデモンストレーションなどで簡単にとれる様子を疲労していたそうですが,その後に機器の設定を変えて,景品がとれないように細工していたということです。
 店内にはボタン操作でカッターの刃を使って紐を切って景品を狙うなどの数種類の機械があり,1回当たり500円のものから1万円のものもあったということで,設定でクレーンゲームの成否を変更できる仕組みになっていたということでした。
 この事件によって,社長と従業員ら計6人が逮捕されたということでした。

 率直にこの事件の一報を聞いた時には,この手のことで刑事事件化されたということで驚きました。
 というのは,クレーンゲームのように技術と運の絡むゲームについて一見すると詐欺を立証することは難しそうで,警察はあまりこの手の事件に介入しないのではないかと思ったからです。
 また,クレーンゲームでどうやっても景品をとりようがないというものは昔からよく見てきており,あれを刑事事件化したというのはゲームセンターにおける歴史が一つ転換点を迎えたのではというように思います。
 警察が本格的に介入すれば結構多くのゲームセンターで出てきそうな案件なのですが,そのような前例がこの件で出来たということが日本中のゲームセンターに対して警鐘を鳴らすことになるのではというように思います。

 警察が今回動いた理由としては,被害額が47万円と大きかったことが上げられるように思えます。
 被害者は4人でこの被害額ということですから,おそらくこの被害は氷山の一角で,これまでもこのような形でずいぶん利益を上げていたのではと想像されます。
 そして,店員側もデモンストレーションやもっとやるようにとあおっていたということで,さらに設定で成否を変更できるというシステムもあるとなれば,さすがに相当悪質な事案であるといわざるを得ないかもしれません。

 私は,これまでクレーンゲームをほとんどやってこなかったため,人によっては一目見て景品がとれる台とそうでない台とが見分けられるのではないかと思います。
 問題は,そこまでの領域に達しない,多少の成功体験はあるものの,見分けられるほどの技量を持っていない人がターゲットになったと思われます。
 今後クレーンゲームで景品がなかなかとれないという場合,警察に通報するというパターンが出てくるように思われ,もしもプログラム設定で景品がとれないようになっていたとなれば,同じように刑事事件化されてしまうと思います。
 勝手な想像ですが,ある程度の数のゲームセンターが大なり小なりそんなことをしていたのではと思うのですが,これからは少しでも景品がとれない場合には警察が介入する可能性があり,非常にクレーンゲームの営業がやりづらくなったというべきでしょう。
 このことは,善良な経営をしているゲームセンターにとっては致命的な問題となりますし,大半のゲームセンターはこの業者に対してなんてことをしてくれたんだと恨みを持つことだろうと思います。


 阪神の来季の開幕ショートに西岡さんが急浮上という記事を見ました。

 今のショートの主な候補は北條さん,糸原さん,植田さん,大山さん,熊谷さんだろうと思いますが,西岡さんと彼らを比べた場合,西岡さんの優れているところは打撃でしょう。
 勝負強い打撃は実績もあり,不振の時期でも相手チームには脅威を与えることは出来るだろうと思います。

 一方で,西岡さんがほかの候補選手らと比べて問題のある部分は守備だと思います。
 特に,右肘の状態が悪いと聞いており,果たしてショートからファーストまできちんと送球し続けることが出来るのかが大いに問題だと思います。

 阪神は,大和さんを失い,守備をどのように考えるかというのが一つの大きな課題になっています。
 守備を重視する布陣で行くならば,今のところ植田さんが最有力なのでしょう。
 ただ,植田さんは打撃に難があり,打撃と守備のバランスを考えるならば北條さんにやってもらいたいとは思います。
 ただ,北條さんは,今季は打撃不振に苦しみ,昨季ほどの活躍が出来なかったため,やや安定感に欠けると思います。
 糸原さんは,決定的な場面で打てる打撃が大いに評価されるべきだとは思いますが,守備の面ではもう少し向上する必要があるでしょう。
 熊谷さんは守備は素晴らしいと聞いていますが,ルーキーですし,打撃があまり良くないという話もあるので,まずは2軍で鍛錬でしょう。
 大山さんは,急造でのショートですから,守備面で過度な期待は出来ないと思いますし,どうしても起用したい時に起用するということになるのでしょうか。
 そうなると,西岡さんは有力選手ではあろうかと思うのですが,果たして送球ができるのか,あれだけ何度も怪我をしており,守備の要所であるショートを担当した場合,1年通じてプレーをし続けられるのか,いろいろと疑問はあります。

 仮に大和さんがいたとしても,打撃が不安定であること,スタミナを欠くことから,やはりショート問題は残っていたでしょうし,各選手とも決め手を欠くというべきだと思います。
 それだけに,春のキャンプで調子の良い人が最有力となるのではないかと思います。
 個人的には,将来のチーム構成を見据えれば,北條さんか糸原さんに出てきてもらいたいとは思うのですが,植田さんの打撃が向上すれば誰も文句を付ける人もいなくなるでしょうし,その当たりも見所でしょう。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:58
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 例年各地の成人式で荒れている様子が取り上げられていますが,今日のニュースでは,今年荒れたつくば市で,来年の成人式について対策をとる予定というものがあったので,取り上げてみました。

 つくば市では,来年1月7日に成人式を実施するということですが,今年荒れたためにいくつかの対策を公表したということでした。
 まず,警備員ですが,今年の4倍の40人を配置し,スタッフも90人から200人に増員するということです。
 また,新成人が壇上に上れないようにするため,鉄製の柵を置くということです。
 さらに,入場に当たって持ち物検査を実施し,危険物はもちろんのこと,クラッカーや酒類も禁止する予定ということです。
 その他,飲酒した人の入場を断るとしたり,これまで式典とアトラクションとあわせて2時間半の開催時間だったところを,新成人の集中力を切らさないようにするために45分に短縮するということです。

 これを見ていて,およそ成人に対する対策ではないと思いました。
 特に,ネット上でいわれていることですが,柵を設けるという段階で動物園のようだという指摘があり,そのように思われても仕方ないかというようにも思いました。

 成人式は,主に公立中学校に関連して,卒業後に昔の同級生達が一堂に会する人生で最後の機会というべきものであり,張り切る人は非常に張り切る企画なのだと思います。
 私は,仲のいい人は個人的にあえばいいと思っていて,大学は遠方にいたこともあって成人式には参加しなかったのですが,いった人から聞いたところではずいぶん張り切っていた人が結構いたと聞きました。
 その頃も荒れる成人式は日本各地で話題になっていたのですが,未だにこういう話題が出てくると,「今時の若い人」とかいうのではなく,この手のことは時代を超えて大概同じような感覚で成人式を楽しみにしている人が多いということなのでしょう。

 その成人式での自己顕示欲が強い人達が荒れる成人式を敢行したりするのだろうと思いますが,成人式に関心のない私にとっては,わざわざ税金を使って対策を講じたりするくらいであればいっそ止めてしまえばいいと思ってすらいます。
 とはいえ,去年の成人が悪かったからといって,成人式を取りやめて次の代の新成人にペナルティを科すとすれば,成人式を楽しみにしている人達にとっては気の毒だと考えるならば,止めるというわけにも行かないのだろうとも思います。

 個人的には,もはや成人である以上,成人なりの責任をとらせるべきだと思うので,成人式で中学時代と同じ感覚でやんちゃしてしまった人には容赦なく刑事処分を科せばいいと思っています。
 この日は警察もいろいろな対策を講じたりして大変だと思うのですが,成人ならば基本的には容赦は要らないと思うので,通常の刑事手続に乗せる前提で粛々と職務を行って頂きたいと思います。


 先日阪神からFAで横浜さんに移籍した大和さんですが,今日の記事で,ラミレス監督が,大和さんについてはレギュラー定位置は保証せずに争わせる方針だというものがありました。
 ラミレス監督によれば,ショートについては,143試合フル出場した倉本さんがいるので,大和さんが来たから空けろというわけにはいかないということです。
 また,セカンドには柴田さんがいましたが,レギュラーは決まっていないので,沖縄のキャンプで大和さんと争ってもらうということでした。

 大和さんはレギュラー出場を目指して移籍したと思うので,この発言は大和さんにとってはしごを外されたという感覚を持ってしまうものかもしれません。
 もちろん,大和さんだって競争で勝ち取るという前提はあったと思うのですが,このコメントの最大の問題は,大和さんが争うポジションはセカンドであってショートではないということだと思います。
 つまり,ショートは争うまでもなく倉本さんが獲得し,セカンドは柴田さんと大和さんが争うということなのだということです。
 大和さんは,ある程度の競争は前提にしていたと思うのですが,まさかうち一つのポジションは競争すら前提ではないところでポジションが他者に確定していたというのは,率直にいかがなものかと思うのではないかと思われます。

 個人的には,大和さんは1年通して活躍できるだけのスタミナはないと思うので,開幕はレギュラーであったとしても,休み休み出場するという状況が考えられると思います。
 そうなれば,仮にセカンドに置くとしても,もう一人ないし二人はスタメンクラスに育成しておく必要があるので,この競争自体は必要なことと思います。
 ただ,競争の結果,柴田さんがよいとなれば,結局大和さんは横浜さんに行っても同じ守備固め要員ということになりかねず,それは本人の望むところではないのだろうとも思います。
 とはいえ,実力で勝ち取られてしまったならば,大和さんとしても仕方がないと思うかもしれません。
 おそらく,大和さんが阪神について不服に思っていたのは,自分よりも実力が下回る選手について,将来性を理由に優先して起用されていたからだと思うので,横浜さんがきちんと起用を実力で決定するならば大和さんとしてはまだ納得できるのかもしれないとも思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
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 今日のニュースを見ていたら,JALが振り込め詐欺にあったというものがあったので,取り上げてみました。

 JALによると,今年9月,航空機のリース代約3億6000万円について,支払先の担当者になりすました人からメールがやってきて,そのメールに添付された偽の請求書に基づいて香港の不正な銀行口座に振り込み送金したということでした。
 また,7月から8月にかけて,貨物業務の委託料2400万円を不正な口座に振り込んだということでした。
 JALは警視庁と香港警察に被害届を提出したということでした。

 世間では未だ振り込め詐欺が横行し,人によってはこれに騙される人がいるのか等ということも聞いたことがありますが,こうして大企業が騙されて振り込む例は聞いたことがありません。
 こうなると,一般人でも騙されて支払うということは十分あり得るし,致し方ないのかもしれないと思ってしまうところです。

 とはいえ,この事案の断片的な記事ではありますが,見ている限りでは注意力不足の問題なのではと思います。
 おそらくこれだけ多額となれば,請求書のメールがやってきた際,そのメールを見た人が直ちに支払うのではなく会計課に回して決済を経て支払われるのでしょうから,少なくとも複数の人の目が通る状況だったと思います。
 それがそろいも揃ってみな注意が不足していたために支払にまで至ってしまったと思われ,やはり注意力不足の問題だったのだろうと思います。
 例えば,リース料であれば,定期的に支払をなすものですが,そうであればこそ以前と異なる口座が明記されていれば確認等がなされるのではと思ったりもします。
 特に,多額のお金を支払うのであれば,そのような確認はなされるべきだったでしょうし,それを別の人のチェックを経ているから大丈夫であろうと考えて次々と決済を通ってしまったのではないかと想像されます。

 そもそもの問題として,支払先の担当者になりすましたメールというものが来た際,その添付ファイルにあった請求書を開けてしまったところで大丈夫なのかと思ったりするものです。
 少し前に添付ファイルを開けてしまってウイルス感染したということが流行りましたが,今回は複数回騙されているということであれば,複数回見知らぬ人になりすましたメールの添付ファイルを開けたのだろうと思われ,その点からそもそも注意不足だろうと思います。
 そういうところから注意が不足いていて,さらに請求書を確認不足のまま漫然と他人に回して,その他人もあまり確認せずにさらに別のところに回すということだったのでしょうから,そういった体制であったことが残念だと思います。

 この件を見る限り,決済の穴を通るなどの会社の内部事情に精通していなければできない犯行だったと思われ,おそらく内部者もしくは内部にかつていた人が関与している可能性が高いように思われます。
 そうなると,今後この件の捜査はそういった点から絞り込まれてくるのでしょうが,JALほどの規模の会社となれば派遣社員含めて相当数に及ぶと思われ,部署を限定して捜査するにしてもなかなか難航するかもしれません。

 JALといえば公的資金で救済された会社ではありますが,このような話を聞くと単なる企業の損というものを越えて我々にも関係があるように思われ,その意味でももっとしっかりしてもらわなければという思いが強いです。
 知らないところからの請求書添付のメールなど当事務所にも何度かやってきたことがありますが,そういうものには基本的に触らないというのが鉄則だと思われ,取引先が多い企業であればこそそのことを徹底してほしかったです。
 人数が多い企業なだけに徹底は難しいのだろうとは思うものの,複数回詐欺があったことを考えれば,防げなかった事件ではなかったのだろうと思いました。


 先日から話題になっている松坂さんですが,今日の記事を見ていたら,中日の白井オーナーが獲得について否定的なコメントをしていました。
 松坂さんについて,「狙っているのではなくただ調べているだけ」とした上で,「37歳で使えるか」「賞味期限が切れておる」「ソフトバンクが要らないよといったんだから使い道がないということ」「そういうの(獲得)に精力を使わない方がいい」とまで述べたということでした。

 率直に言えば,そこまでいわなくてもというように思いますが,一方で内容自体は私が考えていることとそこまでずれてはいないというように思います。
 一般論でいえば,よほどのことがない限り活躍を期待しづらいというべきであり,そのような中でよく中日さんが獲得を検討しているなというのが正直な感想だと思います。
 球団内では獲得の方向で検討する考えはあるようですが,この記事を見ている限りどうやら球団内でもまだ意見対立があるように思えました。

 選手側としては,生きた手本が近くにいるという感情の一方,自分の席が奪われるかもしれないという危機感もあるでしょう。
 特に,松坂さんのネームバリューを考えれば,もしかしたら実績ある若手が起用されずに松坂さんが起用される場面もあるかもしれず,その意味では支持不支持が分かれそうに思えます。

 球団の見解がまとまらないところで記事が出たこと自体松坂さんにとって不幸だとは思いますが,個人的にはあまりおもちゃにしないで実力で公正に見極めてほしいと思っています。
 復活は希望しますが,下駄を履かせて有望な選手の芽を摘んでほしくもないので,注目される中大変だとは思うものの,縁故等を考えずに公正に戦力として評価できるかを考えてもらいたいと思います。


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2017.12.19 Tuesday
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 今日の記事を見ていたら,オゾン層に回復の兆しが見られるというものがあったので,取り上げてみました。

 オゾン層といえば,学校に通っていた時代から,フロンガスの影響で穴があいて紫外線が地球上に降り注いで問題になるということを習っていたと思います。
 そのオゾン層ですが,サイエンス誌で発表された研究によれば,毎年9月に測定されるオゾンホールの平均サイズが2000年以来170万平方マイル以上に縮んだというものがあったそうです。
 オゾン層破壊の原因といわれたフロンガスの発生を抑制するべく,冷却設備やエアゾール缶の使用禁止を実施し,その効果が現れているのではということのようです。
 このように世界中が団結して行動を起こした成果としてオゾン層が回復している明確なサインが見受けられており,研究チームはオゾンホールは今世紀中頃までにふさがらない理由はないと結論づけているそうです。

 オゾンホールの件は中学時代に授業で何度も取り扱われた記憶であり,子供の頃から常識的な考え方として根付いていましたが,確かに最近大気汚染や二酸化炭素濃度の話は良く耳にするものの,オゾン層の話は聞いたことがなかったように思います。
 これがまさかこんな風に回復していたとは思っておらず,大変意外な記事でした。
 そういえば,オゾン層がフロンガスで破壊されることは授業で聞いてていたものの,どうしたらオゾン層が回復するのかは聞いていなかったように思われ,そのために率直に「オゾン層とは回復するものか」と思いました。

 そして,オゾン層回復の理由が,世界中でフロンガスを発生させるスプレー缶や冷蔵庫等の冷却設備を使用しなくしていったことだとすれば,非常に心に響くものだと思います。
 これまであらゆる環境問題について,人間は地球の害虫のように害を及ぼすことしかしてこなかったように思うのですが,みなが意識をして協力して環境問題に取り組み成果が形になった例をあまり見たことがなかったので,この件はその一つなのではないかと思うのです。
 こうしてみると,環境問題のうちいくつかは人間の団結と協力で改善していける可能性があるのではと期待できるように思いますし,そうしてクリアしていってこそ文明人なのではないかと思うのです。

 一方で,フロンガスの排出を抑制するために導入した代替フロンによって地球温暖化が生じているということもあるようで,代替フロンのさらなる代替フロンが急がれているという事情もあり,オゾンの問題が解決したから全て解決というわけにはいかなさそうです。
 とはいえ,一つ一つをきちんと検証して団結して対策をとることが環境問題を解決する手段であるならば,今後それを良く世界中に知らしめて協力を求めなければならないでしょう。
 いずれにせよ,このニュースは非常に勇気づけられるものだったと思いました。


 昨日阪神と松坂さんの入団について書きましたが,今朝のニュースでは,中日さんが松坂さん獲得を検討しているというものがありました。
 どうやら,来年春のキャンプに招待して契約するかどうかを判断するという意向のようです。

 松坂さんが来季セリーグで投げるかどうかは右肩の状態と固めきれなかったフォームがある程度うまくまとまるかが問題なのでしょうが,仮にそれらがうまくいったとしても,3年間ほとんど登板できなかったのですから,いきなりかつての速球を求めることは難しいでしょう。
 そうなると,当面は球のキレと変化球を交えた投球術を駆使してやっていくのではないかと思いますが,松坂さんにどこまでのプレーができるのか未知数かもしれません。
 私も復活してくれるのであれば是非とも見てみたいと思うのですが,それが可能であればソフトバンクさんがしていたとも思いますし,年齢も考慮すれば,やはり原則的には難しいのだろうと思います。

 その辺りを中日さんがキャンプで判断するということなのでしょうが,実質的に松坂さんのプロ野球人生はそこのキャンプでの出来如何でほとんど決まってしまうのではないかと思われます。
 というのは,基本的には中日さん以外は現時点で獲得に後ろ向きだと思いますし,その中日さんが来春に獲得しないとなれば,あとは松坂さんをシーズン中に獲得したいという球団が出てくるかという問題になってしまうと思うからです。
 松坂さんにしてみれば,これまで3年間ソフトバンクさんで足掻いて,それでも結果が出ずに焦ってい苦しんでいたのだろうと思いますし,そんなところでタイムリミットが目前に切られてしまったという状況で極めて厳しい立場なのだろうと思います。
 とはいえ,プロ野球選手であれば過程ではなく結果が求められるのですから,松坂さんの過去の実績がなければもっと早い段階で引退を迫られていたと思うと,やはり過去の実績の信頼性に救われていたのですから,そろそろ時期が来るのは仕方がないのだろうと思います。

 私は,松坂さんの甲子園の投球から見ていましたし,松坂さんには最後にもう一花咲かせてもらいたいと思っています。
 現実的には厳しいラストチャンスなのかもしれませんが,その過去を知っている者としてはそれを生かしてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:07
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,自民党のナイトタイムエコノミー議員連盟がラグジュアリーマンデーという案を出したというものがあったので,取り上げてみました。

 この議連が12月14日にまとめた中間提言では,深夜のデジタルダーツやシミュレーションゴルフの解禁,月曜日の出社時間を遅らせるラグジュアリーマンデーなどの提案があったということでした。
 その他,中間提言には,地下鉄の終電延長と連動した深夜バスの運行や相乗りタクシーの解禁,夜の観光情報発信のための多言語サイト,外国人観光客にもわかりやすいチケット販売システムの構築などが上げられたそうです。
 これらの施策を推し進めるため,来年をめどに官民一体の協議会を設立し,官公庁が主体となってライブハウスや倶楽部,劇場,飲食店などの様々な事業者団体と国や自治体をネットワークすることを目指すということです。
 中間提言には,ナイトメイヤー(夜の市長)制度の指針作りや夜間GDPの算出手法の確立などもうたわれているそうで,今後首相に提出する予定とのことです。

 この中間提言を読みましたが,景気を良くするためにいろいろな余暇にお金を使えるよう,規制を緩和したり,交通の便を良くしたりと様々な対策を考えているように思えました。
 正直言ってそれを導入するのはどうなのかと思うものもなくはありませんでしたが,検討をするだけであれば別にいいのではというようにも思えました。

 ただ,タイトルでも取り上げたラグジュアリーマンデーという提案については止めた方がいいように思いました。

 まず,似たような制度で既に導入済みのプレミアムフライデーですが,既に形骸化していることは世間のよく知るところだと思います。
 最近はその存在すら忘れ去られているように思いますが,そもそも導入時から実践していた企業がどのくらいあったのかと疑問に思えてなりません。
 それと同様の制度としてラグジュアリーマンデーという制度を導入するとなれば,プレミアムフライデーと同じ末路をたどるのではないかと思えてならないのです。
 もしも新しい似たような制度を導入すると考えるならば,先に現在あるプレミアムフライデーをより意味のある制度にしてからというのがまっとうな順番なように思えてなりません。

 次に,ラグジュアリーマンデーを導入した場合,月曜午前中を休みにして,その分の仕事はいつやるという設定なのでしょうか。
 もしもこれを残業してやるということならば,トータルの労働時間が変わらないだけでなく,単純に不規則な労働時間になるでしょうし,企業側も払わなくてよい時間外労働手当の負担を負うこととなります。
 労働時間が減るのであれば労働者に有利かもしれませんが,別に仕事量が減るわけでもないのに労働時間だけ強引に変更しようというのであれば,何の意味があるのだろうかというように思えます。

 第3に,この案の根幹には,労働者のゆとりの問題のほか,空いた時間でお金を使ってもらって経済を回していくことにあると思います。
 ですが,もしもラグジュアリーマンデーによって労働時間が減ってしまい,そのまま残業もなかったとすれば,単純に労働者の賃金は月曜日の半日分減少することになるのでしょう。
 いろいろなところで低賃金が問題だといわれている昨今,もしもラグジュアリーマンデーによってさらに賃金が減るとすれば,そもそも遊びに使うお金がなくなり,家にいるという人も少なくないのではないでしょうか。
 もしもそうであれば,遊びでお金を回すという発想ではなく,月曜日午前も仕事にして仕事でお金を回してもらう方が経済的には合理的なようにも思えますが,どうなのでしょうか。

 ふと思っただけでも,このラグジュアリーマンデーという案は,プレミアムフライデーの二の舞になる未来ばかりが想像されます。
 もしも本気でラグジュアリーマンデーの導入を検討するならば,プレミアムフライデーの失敗を認め,その原因を分析し,世間に浸透させてからにしてもらいたいと思います。


 ソフトバンクさんを離れることになった松坂さんですが,一部記事では,阪神側に売り込みをかけたものの,阪神が断ったという記事を見ました。
 一方,松坂さん側の話によれば,断ったのは松坂さんであり,勝手なことが書かれすぎていると反論したという記事も見ました。

 私にしてみると,どちらが真実なのかは分かりません。
 ただ,現在の阪神の状況を考えた場合,松坂さんは阪神の来季の構想に入れることはないだろうとは思います。

 阪神は先発のコマ不足ではありますが,それは確実に計算できる先発投手が不足しているという意味であり,期待される頭数は揃っているとは言えます。
 その一角を切り崩すのであれば,成長が期待される若手の育成よりも優先できるくらい勝ち星を挙げられる見込みがなければならないだろうと思います。
 ですが,ソフトバンクさんにいた3年間を見る限り,現在の松坂さんにその力を感じることはできません。

 また,中継ぎ投手以降については,ベテランの藤川さんらが控えている以上,松坂さんを年齢だけで切り捨てることは間違いだとは思います。
 とはいえ,阪神の中継ぎ投手陣は盤石であり,そこに食い込むには相当の成績が期待されるところ,残念ながら現在の松坂さんにはその期待は難しいと思います。

 松坂さんは,ソフトバンクさんにいた時期,多くのファンに期待されつつも,それに応えることはできず,その活躍はもはや過去のものと思われてしまっています。
 それを挽回するには,ソフトバンクさんでの登板で結果を出すことでしたが,それも叶いませんでした。
 その上,コーチを打診された際にはそれを断ってしまっており,目をかけてくれたソフトバンクさんに不義理を働いた選手と見られてしまっているように思われ,他球団もソフトバンクさんの手前獲得しづらい状況になってしまっていると思います。
 そのような中で獲得の話があったとしても,よほどの活躍の見込みがなければ獲得はしづらいと思われ,阪神が断ったかどうかは別として阪神が獲得しなかったことは結果としてそうなるべきだったかなとは思います。

 一方で,あれだけの大選手であった以上,このまま終わってしまうのは惜しいという気持ちはあります。
 かといって,右肩痛のある中でどのような形で野球に携わっていけるのかは未知数の問題もあり,何とも言い難いところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
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 今日のニュースを見ていたら,バーベキュー施設からの焼肉のにおいで平穏な生活が害されたとして市を訴えた裁判の上告審に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,市が住宅街の一角にある公園内にバーベキュー施設を設置したところ,近隣住民の男性が焼肉のにおいがくさいとして市を訴えたというものです。
 一審判決は,においは周辺の一定範囲に達しているとし,洗濯物ににおいがつくので外には干さないという意見があったと認定されたものの,生活に死傷はないという回答が多く,公園内に常緑樹のニオイヒバ18本を植えてにおいを軽減する対策をとっていたとして,耐えられる範囲内であると認定して男性は敗訴しました。
 二審でも一審判決が支持され,その最高裁判決が待たれていたのですが,この最高裁でも男性の訴えが退けられ,判決が確定しました。

 このような問題の相談はしばしば受けますが,非常に難しい問題です。
 例えば,近隣の騒音や日照,においなどの問題ですが,このような問題には裁判所は受忍限度論という考え方をもって違法性を検討します。
 受忍限度論というのは,社会共同生活を営む上で,一般通常人ならば当然受任すべき限度を超えた心外を被ったとき,侵害行為が違法性を帯びて不法行為責任を負うというものです。

 この受忍限度というのは非常に曖昧な考え方で,訴える人にとっては耐え難いと思うからこそ裁判にまで打って出るわけですが,ほかの人にとってはこの程度ならばというものも少なくありません。
 これを一般通常人を前提として考えるという抽象的な基準で判断するわけですが,手がかりの一つとしては日照やにおいを規制する法律に違反するかどうかという点です。
 例えば,においであれば,悪臭防止法という法律があり,そこには商業地や住宅地などの地域ごとに分類された上で,臭気の排出口の大きさや高さに対応させて臭気指数という数値基準を定めており,それを超えたかどうかというのが一つの目安となります。
 ただし,これは一つの目安に過ぎず,この法律に違反していても,違反がわずかで,かつそれなりのにおい防止措置を講じていたという場合には受忍限度を超えないとされた例もあります。

 こうして考えると,受忍限度を超えるかどうかは,関連する法律に違反するか,その程度はどうか,においや煙,日照等を防止する措置をどれだけ講じる努力をしてきたか,誠実に対応されてきたのか等が問題になると思われます。
 そして,過去の争われた事例を見ながら,受忍限度を超えるかどうかを検討するしかないということになるでしょう。
 こうなると,実際に受忍限度を超えるかどうかは裁判以前に明らかであるとは言い難く,解決の難しい類型の事件であるといわざるを得ないと思います。

 本件では,バーベキュー施設から流れてくるにおいについて施設から約120メートル離れた家で感じたということですから,相当程度においがあったと思うのですが,臭気指数がどの程度だったのか等の詳細情報が分からないため,判決が妥当だったかどうかなど何とも言えません。
 ただ,これが違法かどうかは別として,突如できた施設によって自身の平穏が害されたと考えたとすれば,その感情自体は非常に理解できます。
 実情が分からないために感情として理解できるとしかいいようがないのですが,バーベキュー施設となればにおいのほかに音等の問題もあるでしょうし,今後も検証し続けていくしかないのでしょうか。


 阪神の金本監督ですが,人的補償で獲得する尾仲さんについて,中継ぎではなく先発投手として育成したいと語っているという記事を見ました。

 昨日私は,尾仲さんについて,短期的に見れば中継ぎとして既に即戦力になれるだろうが,長期的視点から先発として育成した方がよいのではないかと触れましたが,まさに金本監督も同意見のようです。
 ただし,現時点では,中継ぎとして回跨ぎが苦手なようなので,その点を調整してからとなるでしょう。
 また,直球はいいものがあるようですが,落ちるスライダーは精度は今ひとつということで,スライダーの精度向上,さらに緩急を付けるためもう一つ変化球がほしいところです。
 現時点で,スライダーのほか,カットボール,チェンジアップ,フォークを投げるようですが,正直言ってまだ戦力というには足りないように思われます。
 緩急を付けるのであれば,阪神お得意のカーブを伝授し,スライダーと組み合わせて三振を取りに行くことができればなかなかいいようになるのではという期待もあります。
 また,線が細いように思えるので,これから半年くらい体作りに当てさせ,速球を磨くように仕向ければ,かなり面白い投手になるのではというようにも思えます。

 そう考えると,いくつかの課題はあるものの,いずれも克服できればそれなりに計算が立つように思われ,やはり素材としては非常に面白い選手を獲得できたと改めて思います。
 大和さんを失って問題の守備力がさらに低下し,尾仲さんを獲得して厚かった中継ぎがさらに強化されるというアンバランスさはあるものの,これはこれで面白くなるのではという期待が大きくあります。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:07
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカの連続殺人容疑者逮捕の警察の記者会見で,手話通訳者の手話がでたらめだったというものがあったので,取り上げてみました。

 会見は11月29日に行われた者で,連続殺人容疑者を逮捕したという警察でのものでした。
 ここに手話通訳者として出てきた人は,警察に自ら希望したということで,会見中堂々とした態度で手話らしき動作をしていました。
 しかし,この手話はでたらめで,意味不明なものだったということでした。

 私も動画を見ましたが,大変堂々とそれっぽい手の動きをさせていて,手話を分かる人でないとこれが間違っているかは分からないものだと思いました。
 私は,仕事上外国人と話をするに当たって通訳者に同行してもらう時もありますが,本当にごく稀にこの通訳者はきちんと通訳してくれているのか疑問に思う時があります。
 例えば,相手が延々と話していて,通訳者と言葉を数度交わしているにもかかわらず,通訳が「違うといっています」というだけだったりすると,この人は正確に通訳しているのだろうかと疑問に思ったりもします。
 ですが,私が全く知らない言語の場合,その通訳内容が正確かどうかを検証する術もなく,ある意味信頼で成り立っているものだと思っています。
 それだけに,手話通訳がでたらめだったということについて,それっぽくやっていれば見抜くのは難しいのだろうなとしみじみ思います。

 でたらめな手話といえば,ネルソン・マンデラさんの追悼式のでたらめ手話をやっていた男を思い出しますが,今回の件もそれに近いものだと思います。
 やっている本人は,当然適当な手話をやっていると分かってやっているのでしょうが,果たしてこういう人達は何を目的にこのような振る舞いをするのだろうかとよく分からなくなります。
 目立ちたいということはあるのかもしれませんが,通常手話通訳者は裏方であり,そのものにスポットライトが当たるということは多くはなく,目立つといっても嘘だと発覚した時だけということになるのでしょう。
 そう思うと,嘘だと発覚したら公にでたらめをやらかした人として記憶されるだけでメリットがあるとは思えず,何を思ってこういった行いに出るのかは私にはよく分かりません。
 今後誰かが聞いたりするのだろうと思いますが,そこで納得できるような答えが出てくるのでしょうか。


 阪神の金本監督ですが,2年契約を終えて,新たに3年契約を締結していたということです。
 坂井オーナーが続投要請して,シーズン終了後に複数年契約を提示していたということでした。

 金本監督の2年間を振り返ると,序盤こそ采配に疑問を持たざるを得ない投手の酷使が大変多かったと思いますが,最近は投手交代や選手起用についてもずいぶんよくなってきたと思います。
 特に,昨季序盤の中継ぎ投手の回跨ぎの起用が頻繁に行われていたことを思い返すと,そのために怪我をしてしまったと思われるドリスさんを考えれば明らかに起用方法に問題があったように思います。

 また,若手を積極的に起用して,一軍を経験させてチーム戦力の底上げを図ろうとしており,そういった姿勢には大変好感が持てます。
 阪神は,長らく自前で打者を育成できていませんでしたが,金本政権になってからは高山さんや北條さん,原口さんが出てきただけでなく,中谷さんや糸原さん,大山さんと期待できる若手がどんどん出てきました。
 また,かねてからもう一皮むけてほしいと期待されていた俊介さんも今季はついに来たかと思えるような活躍をしてくれていて,二軍でそれなりに実績を残した選手はチャンスがもらえるという意味では金本政権の下で野手の活性化が図られたと言えると思います。

 一方で,金本政権の問題点は守備よりも打撃を重視した選手起用で,そのため大和さんが自身の弱点であった打撃をスイッチヒッターに転向して強化したとしても,将来有望株に成長するであろう糸原さんを起用してしまいました。
 そのように,努力した選手の起用よりも有望な能力を持つ選手を伸ばす方に注力していたように思われ,大和さんが阪神を離れるという結果につながってしまったのではないかというように思えます。
 また,打撃を伸ばしたい選手を積極的に起用したため,守備陣が極めて手薄になり,今季序盤などはこのエラーの数でプロ球団としてどうなのかという事態に陥ることとなりました。

 いろいろと考えると,問題点は挙げられるものの,それでもチーム戦力の底上げが図れたという点ではこの2年は非常に大きかったと思います。
 チームの長期的視点を考えると自前で選手を育成できる方が戦力が遙かに安定しますし,一時期外様ばかりだった阪神の体制は金本政権の長期的視点から見たチーム作りのために安定する方向に行っているとは思います。
 そして,金本政権の目的の実現のためには長期政権になるべきであり,そのためには3年契約というのは基本的にはいいことだろうと思います。

 金本監督に求める来季の課題は,とにかく守備力と投手起用でしょうか。
 打力等は選手の能力によるため監督に責任を問うのは酷だとは思いますが,守備力と投手起用は監督の責任だと思うので,この辺りは本当に来季はよくよく頑張ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:23
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 今日のニュースを見ていたら,AIがAIの作成に成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 元のAIを作成したのはグーグルで,自らの力で新たな人工知能を作り上げるAIであるAutoMLの開発に成功したと発表したのが今年5月のことでした。
 そして,AutoMLが作り上げたAIが,これまで人類が作り上げたAIよりも優れた機能を持っていると発表されました。
 グーグルの研究者らは,強化学習と呼ばれる手法を用いて機械学習モデルのデザインを自動化し,AutoMLは自身が作り上げたAIが特定のタスクへの対応力を発展させるためのニュートラルネットワークの制御装置の役割を担うということです。
 今回のNASNetと名付けられた,AutoMLによって作られたAIは,コンピュータ視覚システムで,リアルタイムの映像から人間,車両,信号,ハンドバッグ,バックパックなどを自動で認識するということです。
 AutoMLはNASNetの性能を査定してその情報を改善に用い,その行程を何千回も繰り返すということです。
 研究者らは,巨大画像データベースサイトで実験を行ったところ,NASNetはこれまで人類が作り上げたどのコンピュータ視覚システムよりもよい成績を収めたということでした。

 近年では将棋や囲碁などでAIが人間を追い越すという現象が生じておりますが,いつかAIが別分野でも人間を追い越す日が来るだろうとは予想していました。
 しかし,AI作成分野においても人間を追い越したという事例が出てきたのが今回の件だと思います。
 今のところはコンピュータ視覚システムの領域に止まっていますが,そのうちAIが自律していろいろなものを提供するようになっていくのでしょうか。
 もしもそうなると,人間のコントロールが利かなくなっていくという良く映画でみたパターンが出てきてしまうのではないかと思いますし,そのような話はもはや遠い未来ではないのかもしれません。
 そして,このような技術の発展は,一度形ができれば加速度的に進行すると思われ,私が想像しているよりもより近い未来に人間がAIをコントロールできるかどうかの問題が出てくるのではないかという気がしました。

 私がAIを認識したのは,おそらくドラクエ4だったと思いますが,その時のAIは限られた選択肢しかないはずなのにあまり利口だったとは思えず,決して効かない相手に対してザラキを連発していたものでした。
 その後,ヒカルの碁という漫画では,AIはまだまだ人間を越えられないという前提でしたが,そこから10数年経過した現代ではその時の状況も変わってしまいました。
 そのうち弁護士業のうちさほど技術的に問題のない領域もAIに取って代わられるのだろうと思いますし,手数料で商売する時代は近い将来に苦境に晒されるように思えます。
 そうなると,弁護士業もそうですが,機械では対応できないようなイマジネーションを組み合わせた解決方法を提案し,それを使いこなす交渉技術を持ち合わせていなければならない時代が来るのだろうと思います。
 それも時代の流れだと思いますし,時代や技術にあわせて対応できるように日頃から勉強し続ける必要があると改めて思いました。


 阪神の契約更改が続いていますが,上本さんが1000万円アップの4300万円という記事を見ました。
 今季の上本さんの活躍ぶりと存在感を考えた時,正直言ってもう少し上げてもよかったのではという気がします。
 特に,上本さんは,来季FA権を取得するわけですから,そのためには少なくともBランクにして他球団が手を出す動機を少なくするような措置を講じてもよかったと思いますし,他の選手との比較を見てもどうかと思いました。
 そういうところをいろいろと考えていると,私が見た記事が間違っていてもらいたいと思います。

 一方,高山さんは200万円ダウンの3800万円で契約更改したということです。
 高山さんは,昨季はルーキーながら素晴らしい活躍をしてくれましたが,今季は昨季と比べてあまり打てず,そうなると守備の悪さが目に付いてしまう状況でした。
 あわせて,中谷さんや俊介さんらが台頭してきて,高山さんも二軍を経験するようになってしまいました。
 正直言って,そのような状況の割にはダウン幅が小さいというのが率直な印象です。
 上本さんのアップ幅が少ないのに対して高山さんの処遇を見ていると,どうもバランスがよろしくないように思えます。
 いずれにせよ,来季は持ち味の打撃の向上を期待したいものです。
 また,現在のままでは終盤に守備固めを出されてしまいますから,守備の向上もあわせて目指してもらいたいですし,高山さんの来季に向けての課題は非常に多いと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカ国防総省が,脳に磁気刺激を与えて学習能力を向上するヘッドバンドを発表したというものがあったので,取り上げてみました。

 このヘッドバンドは,記事によれば認識能力を40%底上げするものだということです。
 実験では,猿に視覚刺激と報酬のありかとを関連させて学習させる実験を行った際,このヘッドバンドを着けさせたところ,平均して40%認識能力が向上する実験結果が得られたそうです。
 仕組みとしては,前頭前野皮質に微弱な磁気刺激を流すことで脳を活性化させるというものだそうです。
 実用化は5年から10年以内を視野に入れて考えているとのことです。
 もともとは鬱病の治療法として開発されたものだということで,不安症,PTSD,強迫性障害,薬物濫用,発達障害,自閉症などにも有効だということです。

 この記事を見ていて,この記事の通りヘッドバンドが有用であればこれほど皆が望んだものもないというように思いました。
 誰もが勉強に苦しみ,テストの点に一喜一憂し,なかなか結果が出ないことに辛い思いをしたことがあろうかと思いますが,この記事通りの効果があればその辛い思いがだいぶ軽減されるのだろうとは思えます。
 また,発達障害や自閉症等にも有効ということであれば,これまで子供達がこれらの症状になって将来を懸念していた親にとっても大きな朗報になるだろうと思いますし,その意味でも将来性が大いにあると思われる研究だと思います。

 一方で,脳という人体の中でももっとも重要な機関に対して刺激を与えるということですから,そもそも悪影響がないのかという疑問はあります。
 猿の実験では奏功したようですが,その実験後に何らの問題がなかったのかどうかが気になります。
 記事を見ている限り,脳に微弱な磁気刺激を与えるということですが,もしもこの磁気刺激が微弱な程度では済まなかった場合には果たして影響が出るのでしょうか。
 脳と磁気の影響やその危険性が分からない限りは手を出すには少々冒険的要素が大きいように思えました。

 また,仮にこのヘッドバンドが有用であった場合ですが,これを皆が使うようになれば,結局のところ誰の学習能力も向上するわけですから,平均点が上がるだけで順位はあまり変わらないのではないかというようにも思えます。
 人間には集中力の限界もあると思うので,ずっとヘッドバンドを使い続けていても学習効率が悪そうですから,結局このヘッドバンドを使うべきポイントにうまく使えるかが問題なようにも思われます。
 そうすると,そういう要領の良い人が高得点をとれるというのはヘッドバンドの導入前と後とであまり変わらないのではないかという気もします。

 いずれにせよ,研究が進むこと自体は期待した技術であろうとは思います。
 写真を見る限り,ヘッドバンドはかなり大型ですが,実験が成功して普及が検討されるようになれば,一気に小型化,安価化していくのでしょうから,今大型なのはそこまで気にする要素ではないのだろうと思います。
 個人の勉強の問題よりもまずは各種病気の治療に有用なものとして発展していってもらいたいものです。


 阪神が獲得を企図しているロザリオさんですが,ウインターリーグで捕手として出場したということで,来季の阪神はロザリオさんを捕手で起用する超攻撃的オーダーをくめるという記事が多数見受けられました。

 確かにロザリオさんが捕手をつとめるとなれば,全体的な攻撃力を大きく底上げできるようには思います。
 ですが,ロザリオさんは,メジャーではパスボールやリード,送球時のコントロールなどに課題があって捕手をつとめられなかったと聞いております。
 それが日本にやってきて捕手として通用するのでしょうか。

 ロザリオさんの守備はいまいちというのがもっぱらの前評判ですが,特に捕手にとってパスボールが多いことは致命的に問題だと思います。
 また,日本野球では,メジャーとは捕手のリードの役割も違うようで,そのような中で日本野球を経験したことのないロザリオさんが正捕手というわけにはいかないでしょう。
 ただでさえ阪神の守備力は大和さんの流出によって下がってしまったのですから,これ以上センターラインの守備力を下げる采配は御免被りたいものです。

 現在の阪神では,純粋な捕手としての能力は梅野さんがもっとも信頼できると思われ,次に坂本さんと捕手復帰予定の原口さんが争うという構図が前提にあると思います。
 梅野さんの打撃は今一歩というところではありますが,それでもバッテリーの安定感を考えれば,勝つ選択をするには今のところは変更する理由はあまりないように思います。
 ロザリオさんがいざという時に捕手としてマスクをかぶれるというのは強みの一つかもしれませんが,それはあくまでも選択肢の一つとして止めておくべきだろうと思うのです。
 首脳陣もまさか本気でロザリオさん正捕手構想を検討していたりすることはないのだろうとは思うのですが,金本監督は野手に対して守備力よりも攻撃力を希望している節も見受けられるため,やや心配になりました。


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 今日のニュースを見ていたら,ネット上のダフ屋を規制する法案が提出される方向であるというものを見たので,取り上げてみました。

 これまでいわゆるダフ屋行為が横行し,それがインターネットの普及によって加速度的に広まっていましたが,これを規制するのがこの法案の目的です。
 自民党のライブ・エンタテイメント議連が議員立法として提出する方向のようで,来るべきオリンピックでもチケットの高額転売が問題化しかねないというのが問題意識の根底にあるようです。
 規制対象となるのは,‘団蠅瞭時や場所,座席を指定,⊆膾甜圓蕕転売の禁止を明示,主催者らが本人確認等の防止策を講じているという3つの条件を満たすチケットだということです。
 これを転売目的で事業として入手することや,定価を超える価格で商売として販売することを禁じるということです。
 違反者には,ダフ屋行為に科されるのと同じ程度かそれ以上の罰則を検討しているということです。

 このところよくダフ屋行為の規制が話題になっていましたが,この行為がなされる場合,本当にほしい人がチケットを購入することができず,購入するにも高額の費用を支払わねばらなくなってしまいました。
 そのため,行きたい人が断念したりして興行が衰退してしまったり,反社会性力の資金源となって治安の問題が生じる懸念があるなどの問題がありました。
 確かに契約自由の原則からいえば,チケットの流通市場があることは健全なのかもしれませんが,業者が介入して買い占めが行われることで健全な取引が妨げられるという意味では契約自由の原則に修正を加える法律は必要なのだろうと思います。
 私も,以前ほしいチケットが売り出しから相当早い時間に買い占められた直後インターネット上で高額転売という事例をまま経験したことがあり,このような規制は心情的にも必要だろうと思っています。

 ただ,できればチケット以外にも何らかの規制をするようにしてもらいたいと思います。
 例えば,最近ニンテンドースイッチが希少なため,売り出されると業者が人海戦術で買い占めて転売してしまうということがまま見受けられますが,このような行為についても規制がなされるべきであろうと思います。
 まだ規制を及ぼすべき領域はあるのだろうと思うのですが,規制を及ぼすとすれば契約自由の原則を過度に修正しないように配慮も必要であるため,方法がなかなか難しいのだろうと思われます。
 とはいえ,健全な取引が実施されるためには,なるべく早期に導入してもらえるように希望したいものです。


 阪神が獲得を企図していたロザリオさんですが,阪神が獲得に好感触であるという記事を見ました。

 以前ここでも述べたことがありましたが,ロザリオさんは,メジャーでは捕手としてやっていくことは困難で,ファースト専門であるとした場合にはメジャーでやって行くにはハードルが相当高いため,よほど打力が評価されない限りは日本に来るのではと思っていましたが,それが現実的になるようです。
 まだ油断はできないものの,日本の他球団が食指を伸ばしていないのであれば阪神に来てくれる可能性が高いのではないかと思っています。

 ロザリオさんの飛ばす力は本物のようで,さらに今季の韓国リーグでの出塁率を見るとかなり四球を選べる選球眼もあるように思えます。
 目に見えた弱いコースがないのであれば,パワーのある打者である以上,選球眼がしっかりしていれば相当出塁できるのではと思うのですが,ロザリオさんはまさにそれを地でいってくれるのではないかと思っています。
 ただ,韓国リーグは打高投低の傾向が顕著であり,そのような韓国リーグで打率が高かったとしても,制球力が高く落ちる変化球が巧みな日本野球で弱いコースを突かれて打率が伸び悩む可能性があり,まだ油断はできません。
 特に,アウトコースの落ちる球,インコースを攻める球にどこまで対応できるのかは非常に大きな問題だろうと思います。
 それでも,困った時には選球眼の良さが助けてくれると思われ,選球眼が良さそうだというのは一つの長所だろうと思っています。

 良く聞く問題は守備でしょうか。
 肩は非常に強いようですが,にもかかわらずメジャーで捕手としてやっていけなかった理由はパスボールが非常に多かったからのようです。
 また,ファースト守備でも問題があるようで,特にファーストは守備機会が非常に多いですから非常に大きく影響があると思います。
 特に,守備の要であった大和さんがいなくなってしまうのですから,そういうところで守備力がよろしくない選手をスタメン起用する可能性があるというのは一つのリスクであると言っていいのかもしれません。

 それでも,あれだけ逆方向にホームランを打てる力があるのですから,当たれば文句なくとぶと思っています。
 個人的には,打率2割8分,ホームラン30本,80打点の成績を残してくれればまったく文句のない4番打者であると思っています。
 勝手にそんな想像をしているのは皮算用もいいところだと思うのですが,それでも近年獲得を企図していた外国人助っ人の中ではもっとも期待できる選手だと思うので,私は非常に強く期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:25
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 今日のニュースを見ていたら,日銀副総裁が口座維持手数料導入の検討について言及したというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,日銀副総裁の講演で触れられたものですが,超低金利などで銀行の経営が厳しくなっており,適正な対価を求めずに銀行が預金口座を維持し続けるのは困難になってきていると述べたということでした。
 これについて,適正な対価について国民的議論が必要だとも述べたということでした。

 海外では口座維持手数料を導入している国もあり,この存在自体は日本では真新しいものの,世界的には必ずしもそうではないとは思います。
 ですが,別の国で導入されているからといって日本で当たり前に受け入れられるかといえばそういうこともないでしょう。

 確かに,最近マイナス金利の影響で,大手都市銀も大幅な人員削減や構造改革に乗り出しており,まして地銀も相当厳しい状況に置かれていることは周知の事実だと思います。
 低金利が原因なのは間違いないのですが,かといって金利を上げてしまうとその分貸付利子をどうするかという問題もあり,迂闊に金利を上げるわけにもいかないという状況です。
 そのような中で,以前から話題には上がっていた口座維持手数料について,ついに日銀副総裁が言及し始めたかという思いです。

 銀行の経営維持のためには口座維持手数料という新たな収入源を得ることは必要なのかもしれませんが,一方で口座維持手数料を導入することは非常に大きな問題が生じると思います。
 つまり,口座維持手数料がかかるくらいであればタンス預金の方がいいと考え,最悪の場合は銀行から預金を引き出す取り付け騒ぎが起きかねないということです。
 また,最近電子マネーや仮想通貨などが流通しておりますが,これらの送金等については手数料がかからないところもありますから,タンス預金が不安だという人達は仮想通貨等に流れていってしまうように思います。
 そうなると,結局銀行に利益をもたらそうとして口座維持手数料を導入したとしても,それがきっかけで銀行離れが生じてしまい,逆に銀行に金が集まらずに厳しい状況に至る可能性もあると思います。
 特に,タンス預金に拍車がかかってしまう場合,社会に金がまわらなくなるため,経済が停滞することになりかねず,景気停滞を招きかねないのではないかという懸念もあります。

 今ですら,ATM手数料を気にする人達が多い状況下で口座維持手数料を導入するとなれば,仮にこれが安かったとしても多くの人達が抵抗を感じるのではないかと思います。
 そうすると,口座を複数持って使い分けしたりしていた人達は,口座を一極集中させたりするようになって,勝ち組の金融機関と負け組の金融機関がはっきりと分かれてしまうとも思えます。

 いろいろと考えると,口座維持手数料を導入するとなればいろいろな面で大きく問題が生じることが懸念されます。
 それらの問題よりも得られる利益が大きいということになれば導入されることになるのでしょうが,できれば導入以前になすべき経営努力等が実施されることを希望したいものです。


 FA宣言していた阪神の大和さんですが,横浜さんに移籍することに決まりました。
 横浜さんは,倉本さんと柴田さんという二遊間を守る選手がいることから,私はオリックスさんに移籍するのだろうと思っていたのですが,横浜さんに移籍するというのは意外でした。
 ただ,大和さんの中では,諸条件等を考えた時に横浜さんが最適だと考えたのでしょう。
 大和さんがルーキー当時から見てきた私としては,ここで離れていく姿を見るのは残念としたいいいようがありませんが,それでもその選択を尊重したいと思います。
 大和さんの立場になれば,金本監督の起用方法である打てる若手を積極起用するというものは納得できなかったのでしょうし,それはもはや慣れた環境や金銭面よりも大事なことだったのだろうと思います。
 おそらく,来季は,「あの打球は大和さんならば捕れていた」というシーンを何度も目にするでしょうし,そのたびに阪神の守備力を嘆くのだろうと思うのですが,阪神がいい選手を育てたのだと思って見守りたいと思います。

 阪神としては人的補償で若手投手を獲得する方針だということですが,もしも三嶋さんか国吉さんが獲得できればそれはそれでいいのではというように思っています。
 プロテクトリストについてはいろいろと議論のあるところですが,私も金銭よりは選手,野手よりは投手だと思うので,三嶋さんか国吉さんが獲得できれば非常に阪神にとっては有益だと考えています。

 来季のショートですが,糸原さんと北條さんが基本的に争い,そこに大山さんが絡む形になるのでしょうか。
 決め手に欠くところではありますが,固定できないということは争って互いに伸びていく可能性があるということだと思うので,個人的には歓迎したいと思っています。
 糸原さんの素材は認めつつも,昨季に大いに活躍した北條さんの能力であればまだまだいけると思っているので,来季は北條さんがもう一度伸びてきてほしいと思っています。

 阪神の最大の補強ポイントである右の長距離砲の筆頭候補であるロザリオさんですが,明日から交渉が開始できるということで,さっそくアタックする方針だという記事を見ました。
 正直言って日本で活躍できるのかはわかりませんが,動画を見ている限りスイングスピードが速く,当たれば相当飛ばせるように思えるので,あとは落ちる球や外角へ逃げる変化球にどれだけ対応できるかだと思います。
 その辺りはどの外国人選手も共通で未知数ではありますが,素材が良くてある程度対応力がありそうであれば後は賭に出るしかありませんから,ロザリオさん獲得は基本的には良い方向だと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
 こんばんは。


 今日は最高裁でいくつか判決が下されましたが,ニュースで良く言及されているのは外れ馬券と経費に関するものでした。
 しかし,今日は最高裁大法廷判決で判例変更があった件について触れたいと思います。

 以前ここのブログで言及した際には,強制わいせつ罪に性的目的を要するかどうかという件について,最高裁が大法廷に事件を回付したというものでしたが,最終的に本日性的目的は不要という判断となりました。
 昭和45年の最高裁判決では,強制わいせつ罪の成立に性的目的は必要という判断だったため,それ以後今日まで強制わいせつ罪の成立要件として性的目的の存在を前提に検討されてきたわけですが,それが今日の最高裁大法廷判決で変わったということになります。

 最高裁大法廷の裁判長は,性的被害に関する規定は,社会の受け止め方を踏まえなければ処罰対象を適切に決めることはできないとして,強制わいせつ罪の成立を判断する際には被害の有無や内容,程度に目を向けるべきで,行為の目的を一律に要件とすべきではないと判断しました。
 この判決を受けて,最高検は妥当な判断とコメントし,弁護団は判例変更は不公平だと述べました。

 そもそも強制わいせつ罪に性的目的を要求するかどうかは,昔から刑法論の学説の中で大きな対立がありました。
 これを要求する理由としては,例えば医師の診療行為に当たって,裸の女性を触るという行為そのものを見れば強制わいせつ罪に該当するようにも見えるものの,医師には性的目的がないため強制わいせつ罪には当たらないと解釈するためにその要件を要求すべきというものがあります。
 一方で,医師の診療行為の件については,診療行為はそもそも正当業務行為なので違法性がないから,強制わいせつ罪として処罰されないからいいのではなどという反論があったりしました。
 かつて最高裁が昭和45年に性的目的を成立要件とすると判断した際にも批判的な意見が多かったようで,私が司法試験の勉強をしていた時もこの論点については相当批判が多かったと記憶しています。

 今回問題となった事件は,金を得る目的で,女の子にわいせつ行為をして画像を知人に渡した行為が強制わいせつ罪に該当するかというものでした。
 この行為そのものは強制わいせつ罪に当たるものですが,一方で金を得る目的で行ったわいせつ行為である以上,性的目的がなかったのだから,昭和45年の最高裁判決を前提にすれば強制わいせつ罪は成立しないというようにも思われ,その主張の対立がありました。
 本件のような事案は,強制わいせつ罪の成立に性的目的を要求するべきかどうかという点について議論があった際に取り上げられる事例の一つであり,これが現実に発生してしまったために判例変更がなされるのかどうかが問題になったというものでした。

 弁護側は,判例変更は不公平だと述べていますが,この点について若干補足すると,罪刑法定主義という考え方が根底にあるものです。
 これは,刑事法違反は刑罰を受けるという重いリスクを負う以上,どのような行為が刑罰を受けるのかが予め明らかになっていなければならないという考え方です。
 つまり,今回の判例変更以前は,強制わいせつ罪には性的目的を要求されていたわけですから,いわば性的目的がなければ強制わいせつ罪は成立しないという前提で人が行動できていたのに,ある日突然判例が変更されたから変更されるまでの行為も全て刑事罰に当たるというのは,重いリスクを予想できず,非常に大きな不利益なのではないかということです。
 この点,判例が変わった後の行為が罰せられるのはその通りだと思うのですが,判例が変わる前は適法だった行為が罰せられるというのは予想を大きく超えるリスクを負わされることになって不公平だといえるとも思えます。
 とはいえ,本件のように行為当時には判例に従えば無罪であった行為が判例変更によって処罰されたとしても問題ないという判例もあり,弁護団としては罪刑法定主義を正面から論じられず,「不公平」とコメントするまでに止めたのだろうと思います。

 いずれにせよ,今後の法適用に大きな問題となる判例変更だと思うので,私としてもよく勉強しておきたいと思います。


 野球殿堂博物館は,野球殿堂入り候補者として金本監督を挙げたという記事を見ました。

 金本監督が殿堂入り候補者に挙がるのはある意味当然だと思っています。
 今回名前が挙がらずとも,遅かれ早かれ殿堂入りは間違いないと思っていましたので,正直言って今回名前が挙がったのは早かったという印象です。

 記事では,金本監督の功績について1492試合連続フル出場について挙げていますが,確かにこの記録は素晴らしかったものお,連続フル出場の終盤の方は怪我の影響もあってスタメン選手として実力を示せていなかったので,その記録だけをとって金本監督を語るのは違うと思っています。

 金本監督の現役時代について語ろうとするといろいろと出てきてしまうのですが,敢えて私がもっとも素晴らしい記録を挙げるとすればやはり連続無併殺記録でしょう。
 ホームランバッターは強振して引っ張る打撃が多くなるため,併殺が増える傾向にあると思うのですが,金本監督は左打者で,かつ足が速かったため,全力疾走を継続し続けた結果としてこの記録が生まれたのだと思います。
 また,全力疾走し続けるには,体が頑丈でなければならず,それこそ連続フル出場記録を持つ金本監督だからこそなしえた記録であったとも言えると思います。
 全力疾走するというのはある意味当たり前だとはいえ,金本監督ほどの実績のある打者が常に一塁まで全力疾走をしていたということ自体素晴らしい姿勢であったと言えると思いますし,このような姿勢を継続していたからこそ阪神の他のメンバーが感化されてみなが全力で取り組むようになったのだろうとも思います。

 ほかにもたくさん述べたいことはあるのですが,それは別の機会があればしたいと思います。
 ただ,こうして金本監督の偉業が改めて評価されるというのは,自分が成し遂げたわけでもないのになんだか誇らしい気持ちになるもので,このプレーを生で見られた時代にいて良かったとしみじみ思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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 このところ,日本の大企業のデータ改ざんが良く話題に上っていますが,今日は東レの子会社が,顧客と決めた強度などの基準を満たしているように検査データを不正に書き換えていたと発表したという記事を見ました。
 書き換えは2008年4月から16年7月の間に149件行われ,出荷先はタイヤメーカーなど13社だということです。
 東レ側は2016年7月には不正を把握していたものの,これまで公表しませんでした。
 東レの社長は,今月初めにインターネット上の掲示板に書き込みがあり,噂として流れるよりも正確な情報を公表すべきと考えた,情報の整理,顧客への説明に時間がかかったと釈明しているということです。

 私の記憶でも,確かに今月初めくらいにそのようなスレが立っていたように思います。
 その当時には多少話題になっていたように思いますが,そのスレでは抽象的に検査データ改ざんについて触れてはいたものの,特にソースもなかったため,私は信用して良い情報だとは思っていませんでした。
 まさかそのスレの情報が今回の情報公表の発端になったとは全く思わず,ちょっと驚いています。

 今回は東レの検査データ改ざんが問題となりましたが,このところ,東洋ゴム,三菱自動車,神戸製鋼,日産自動車,スバル,三菱マテリアルと,日本で有名な企業が次々と検査データ改ざんを公表しております。
 検査データ改ざんというのは,外見的には分からず,そのデータソース自体はある意味信用の領域の問題もありますが,一流企業であればこそその信用は満たされていたと評価されていたのだと思います。
 しかし,逆に信用されていると認識していたからこそ,分からないところで改ざんされてしまえば気づかれないと考えたというものであって,その意味では大変悪質だったと思います。
 特に,検査データは安全に関わるものであり,いざ事故があった時に真っ先に責任問題となるのはメーカー側ですから,その元となる部品や材料を提供する側がデータ改ざんしていたというのは責任が直接的にやってこないと考えられるからこその行動とも思われ,その意味でも悪質だと思います。
 目に見えないところの信用があったからこそ日本企業は世界でも信用されてきたと思いますが,これだけ多くの企業で裏切りが続いたとなれば,日本ブランドがどんどん地に落ちていくと思いますし,それは検査データ改ざんでコストをカットできた分で信用を切り売りしたと評価できるものだと思います。
 最近は大企業が会社の一部を分割して海外の会社に切り売りしていますが,長年蓄積してきた会社ののれんだけでなく本件のように信用も切り売りしている状況は,これからの日本は大丈夫なのかと心配させられるものだと思います。

 東レの件で特に問題なのは,2016年7月には把握していたものの,今まで公表しなかったことでしょう。
 動機としてはネットへの書き込みが上がっていますが,個人的にはこれだけ企業のデータ改ざんが多くでているからこそ行ったと思えます。
 つまり,一社だけがデータ改ざんをしていれば批判が集中しますが,他社も同じようなことをしていると問題になっているのであれば批判を分散できるという政策的判断も背景にあったのではと思えるのです。
 戦略的には正しいのだろうと思いますが,それが透けて見えるような今回の公表はむしろ批判の的になりかねないのではと心配もあります。

 そして,個人的には,この波があるうちに乗っておこうという企業がほかにも出てくるように思われ,まだこの流れが続くのではと危惧しています。
 この流れが続いていけば,本当に日本の産業は終わってしまうでしょうし,社会保障制度を充実させるべく増税するにしてもできる体力がなくなってしまうのではと思います。


 今日は阪神の選手の契約更改が立て続けに行われましたが,大山さんが1000万円増で2500万円ということでした。
 大山さんは,今季前半は体作りに当てて,後半から実働が始まりましたが,期待以上の働いてくれていたと思います。
 粘り強いバッティングもよかったですが,とにかく守備が安定していたのがありがたかったです。
 阪神の内野守備陣の守備力はあまり高くないため,打撃はあまり期待しないまでも大和さんを起用しなければというように思っていたのですが,大山さんは打撃も守備も相応のレベルでこなせるため,非常にありがたかったです。
 しかも,チーム事情とはいえ,いろいろなポジションを守ってくれまして,その意味でもチームへの貢献は大きかったと思います。
 来季はシーズン序盤から活躍してくれるでしょうから,今季よりもより高いレベルのプレーを見せてくれると思っています。

 一方,北條さんは,200万円ダウンの2000万円ということでした。
 今季は出場期間が少なく,打率2割1分,20打点,3本塁打と打撃面で思うような活躍ができませんでした。
 去年は高山さん,原口さんとともに伸び盛りの若手の一人として今季の活躍を嘱望されていたのですが,残念ながら大きく裏切ることとなってしまいました。
 そのため,ショートのポジションは大和さんや糸原さんに奪われてしまい,今季は本人も厳しいシーズンだったと思います。
 何が原因だったのかは私も分析し尽くせていませんが,来季はショート奪還を期待しています。

 また,同じく去年活躍していた原口さんも,今季は思うように活躍できず,200万円ダウンの2000万円でした。
 今季は,打撃を生かすため,ファーストに専念したシーズンでしたが,打率2割2分6厘,25打点,6本塁打と,期待の打撃で大きく低迷してしまいました。
 原口さんは来季は捕手に再び挑戦するそうですが,腰や肩の問題がどのように影響するのか不安です。
 また,久々に捕手をつとめることから,打撃に悪影響があるのかも不安ですが,去年あれだけできた以上は能力はあるのでしょうから,まずはどこまでやれるのか来季に期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:34
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 今日のニュースを見ていたら,上司の靴を隠した教師が処分されたというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,北海道の高校の件ですが,51歳の男性教諭が,40代の男性教頭の靴を隠すなどしたということで,減給10分の1を3ヶ月という処分が下されたというものです。
 教諭は,動機について,指導を受けて不愉快だったが,面と向かって言えないので嫌がらせをしたと話しているということです。

 この記事を見ていて,いろいろと思うところがありました。

 まずは,相手の靴を隠すというのが教師のやることかということです。
 小中学校のいじめでは靴を隠すというのはよく見受けられると思いますが,こういうのは子供のいじめの領分の問題であり,いい年した大人,ましていじめを制するべき教師が行ったというのは信じられません。
 こういった行為をする人が生徒指導をしていたというのはどういうことかと思いますし,今後生徒指導をしようとしても生徒側が話を聞いてくれないのではないかというようにも思えます。

 次に,このようなことをした動機が,指導を受けて不愉快だったが,面と向かって言えなかったからということですが,これも教師がやることかと思いました。
 確かに,的を射た指導だったとしても,自尊心が傷つけられて腹立たしく思ったりすることもあると思います。
 ですが,それを合法的・合理的な方法で消化させていくのが社会で生きるということであり,それを違法・不当な手段で消化させようとするのはもはや社会人として失格だと思います。
 にもかかわらず,このような動機だったということは,これまでどのように考えてきたのか,これまで同じような局面に至った際には同じようなことをしてはいなかったのかと,これだけ消化方法が不器用だとこれまでも同じようなことをしてきたのではないかと疑ってしまいます。

 そして,今回の件では上司が年下ということですが,もしかしたらこれが教諭の自尊心を傷つけた大きな要因だったのではと思ったりしてしまいます。
 人事の件までは分かりませんし,もしも私の考えが当たっていればその関係性は複雑だったと思いますが,その場合には指導した教頭の方もやりづらかったろうという気もします。
 そうすると,教頭はやりづらい中で職務を果たそうとしたけれども,教諭側にはその考えが伝わらなかったということかもしれませんし,そう考えればなんだか残念な気もします。
 こういう関係は,教師による生徒指導でも,生徒は不本意な指導を受けるかもしれませんし,教師もしたくて指導をしていたわけでもないかもしれず,そういった関係性は教師であれば誰よりも理解できそうなのにというようにも思いました。


 元阪神のゴメスさんですが,今日の記事を見ていたら,ドミニカのウインターリーグでプレーしているというものがありました。
 ゴメスさんは,阪神を去ってから別の仕事を始めたというような情報があった気がしたのですが,往年阪神で活躍した選手がまだ野球をやっているということを聞くだけで何となくうれしい気持ちになります。
 ただ,現在の成績は,直近10試合で打率2割1分4厘,0ホームラン,1打点と,往年の活躍はできておりません。
 もしも阪神を去る直前に何らかの問題があり,それが現在も改善されていないのだとすれば,あの時契約を終了した阪神の判断は正しかったのだろうと思ったりします。
 とはいえ,一時期はゴメスさんの活躍に胸躍らせていた時期があったと思うと,もう一度活躍してもらいたいものです。

 また,元阪神の一二三さんが,強制性交罪で逮捕されたという記事を見ました。
 警察は本人の認否を明らかにしていないので,現時点でこれが事実であると決めつけるつもりはありませんが,再び名前を目にしたのがこのような事件で大変残念です。
 現時点では今後の動向を見守る以外にないのですが,本人が希望している再びNPBで野球をやるという希望が叶うのはかなり難しくなったのだろうと思います。
 一ついいたいことは,逮捕容疑が事実か否かは別として,本人が犯罪を疑われるような場所にいたり,事件に関連していると考えられる状況にあったかもしれず,もしもそうであったならば独立リーグにいってまで野球を続けているのに,なぜひたむきに野球に打ち込んでいなかったのかと,その点がただただ私は残念だというしかありません。

 最新のパワプロのステータスによれば,藤浪さんは速球159キロ,コントロールGでスタミナS,ノビB,キレ○,打たれ強さF,クイックF,死球,スロースターター,乱調ということになっていました。
 パワプロのステータスは割を的を射ていて,よくこれを見ながら相手球団の強さを計ったりなどと考えることもありました。
 そして,この藤浪さんのステータスを見てみると,非常に的を射ていると思います。
 今季の藤浪さんは,とにかく序盤から制球で崩れ,乱調になって自滅するというところをよく見ましたが,それでもボールのキレは素晴らしく,スタミナもありましたので,まさによく見ているなと改めて思います。
 ステータスでGといって思い出すのは,肩を怪我した後の濱中さんの肩がGだったなというところですが,それと比較すると今の藤浪さんの症状の深刻さが改めてよく分かる気がします。
 藤浪さんを復活させることがチーム力向上の大きな要因となるでしょうし,かつ最大の補強とも言えると思います。
 原因がイップスなのか技術的なものなのかわかりませんが,いずれにせよ来季の成績は藤浪さんの復活に大きくよるところがあると思っているので,私は次はコントロールがEくらいまでアップするように期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:38
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 今日のニュースを見ていたら,るろうに剣心の作者が児童ポルノ禁止法違反の容疑で書類送検されたというものがあったので,取り上げてみました。

 容疑は,10歳前半の女児の裸の写った動画が収録された複数のDVDを所持していたという単純所持です。
 児童ポルノの単純所持は平成27年7月から処罰対象となり,1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されます。
 捜査関係者によると,作者は,DVDを都内の事務所で所持していたということです。
 作者は,容疑を認めた上で,小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだったと供述しているということです。
 発覚の端緒は,別の児童ポルノ事件の捜査で,作者が当該DVDを購入していた疑いが浮上したところで,自宅を捜索したということでした。

 るろうに剣心はジャンプ連載当初から読んでいた漫画で,結構好きな作品でした。
 作品の展開については賛否両論ありましたし,弥彦という少年が異様に強すぎたり,巨大すぎて現実にいなさそうな敵が出てきたりと,いろいろと飲み込みづらい部分はあったものの,総じて見れば面白い作品であったといって差し支えないと思います。
 それゆえに,連載終了から時を経て実写映画化されたのだと思います。
 個人的には,漫画の実写映画化は失敗作が多い印象なのですが,るろうに剣心は数少ない実写映画化が成功した作品だと思います。

 また,私は,るろうに剣心よりも武装錬金という漫画が好きで,特に蝶野公爵というキャラはなかなか味があっていいと思っています。
 るろうに剣心後半から,やたらコメディ展開を多くしがちな傾向があり,その辺りは個人的にはあまり馴染ず,その意味では武装錬金で多かったコメディ展開まで全て評価しているとはいえないものの,全体としてみればいい作品だったと思っています。

 最近になってるろうに剣心北海道編が始まったところで今回の件が発覚し,さすがにがっかりしてしまいました。
 当然連載は休止ということですが,かつてのリーダー伝説たけしのように終了とならなかっただけよかったというべきかもしれないものの,大変残念です。
 あまりネタバレはしたくないですが,本編で継承した逆刃刀が再び戻ってくる展開はやや眉をひそめざるを得ないところでしたが,かつてのキャラ達がこれから続々出てくると予感させたところでの今回の件なだけに,ここでそうなるかというように思いました。

 発覚の端緒は別事件の捜査ということですが,おそらく作者が購入した業者が検挙され,そこの顧客リストから作者につながったということなのだろうと思います。
 ここから,法禁物を何らかの形で入手するとなれば,どこかで誰かが検挙されれば芋づる式にほかの人まで検挙されてしまうということがよく分かる格好の事例であると言えると思います。
 しかも,記事によれば,10月に令状を取って自宅の捜索差し押さえが行われたということで,芋づる式というのは単に事情聴取に止まらずいきなり令状が発付されて捜索差し押さえまで至可能性があるということだと思います。
 さらに,10月に捜索差し押さえがあってから11月後半に書類送検ですから,流れとしては比較的早い方だと思われ,芋づる式検挙というのはいったん始まるとそのくらいのスピード感があるものだということも分かります。
 法禁物を入手するリスクというのは様々あろうかと思いますが,今回のような芋づる式検挙ということも念頭に置いた上で,手を出さないというのが無難だということなのでしょう。

 おそらく初犯でしょうから,量刑は起訴猶予ないし罰金でしょうが,このような報道がなされると社会復帰は相当大変だろうと想像されます。
 特に,記事には,小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだったという,そこまで言わなくてもというくらいの情報まで出てしまっており,再出発のハードルは極めて厳しいと思われます。
 ただ,るろうに剣心の需要はある以上,漫画家としていつか復帰してくれるのではという期待もあります。
 先に述べたたけしの作者は,事件後に漫画家として復帰して,新連載させた作品はアニメ化まで至りましたから,ある程度時間をおいた後に復帰するということ自体は可能なのかもしれませんが,それでもいつかは北海道編の続きが見られることを期待することにします。
 斎藤一が「悪即斬」といっていたことを思い出して頂いて,自らを斬る思いでもう一度出直してもらいたいと思います。


 阪神のルーキー糸原さんですが,契約交渉を行い,倍増の1600万円で契約更改したということでした。
 糸原さんは,怪我をしたのが悔しく,走攻守の全てでレベルアップして1年間戦える体を作りたいと話したそうです。

 糸原さんは,ルーキーながらショートに抜擢され,その後スタメンの地位を獲得していきました。
 最大の魅力は勝負強い打撃で,速球に強く,広角に強い球を打つことができます。
 また,選球眼が素晴らしく,空振りも少なく,さらにチャンスに強いということで,新人ながら期待以上の働きをしてくれたと言っていいと思います。
 一方,糸原さんの難点といえば,守備が水準ぎりぎりのレベルで,もう少しレベルアップしてくれないと守備の要所であるショートを任せるには不安だということが挙げられます。
 また,左投手はあまり得意でない印象で,打席数が少ないため本当に得意でないかは分かりませんが,その点はやや不安です。
 さらに,今季は途中で怪我をしてしまったため,後半は出場叶わず,大事な場面で見ることができませんでした。
 そういった意味では,糸原さんの来季の課題は,守備と1年通して出場できる怪我をしない体作りであり,その上でさらに打撃に磨きをかけていくことだろうと思います。

 糸原さんは,金本監督に相当目をかけられ,守備でいえば圧倒的に大和さんの方が上でありながら,大和さんを押しのけてスタメン出場したということも多かったです。
 それは,あの勝負強い打撃あればこそだと思いますし,スタメン出場して経験を積めたという意味ではその価値もあったと思いますが,それが故に大和さんのFA宣言につながったのだろうという見方もできるものですから,何ともいいがたいものがあります。
 ただ,糸原さんが今後守備も含めて成長して,球界を代表するショートに成長してくれれば,今季金本監督が大和さんよりも優先して糸原さんを出場させたことが意味を持ってくると思いますし,そういう未来が来ることを願うばかりです。


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 今年の通常国会に提出される予定で結局それに至らなかった受動喫煙に関する健康増進法の改正案ですが,今日のニュースを見ていたら厚労省が新たな案で自民党と調整しているというものがあったので,取り上げてみました。

 昨年から厚労省が示していた受動喫煙防止に関する案は,基本的に全面禁煙としつつ,飲食店については30平方メートル以下の面積の場所に限り喫煙を認めるというものでした。
 これについて,自民党からは大きく反発があり,協議が決裂して法案提出に至りませんでした。
 今回厚労省が提示した案は,喫煙可とする飲食店の面積を150平方メートル以下としたということです。
 前回,自民党から提示された案が150平方メートル以下の飲食店ですから,これにあわせる形での修正だと思われますが,厚労省としてはこの案を軸に来春に法を成立させ,周知期間を1年半程度として,2020年4月から施行する方向で検討しているということです。
 なお,東京都の小池都知事は,この案の例外の面積を見て,1桁間違いではないかと驚いたとコメントしていますが,東京都では30平方メートル以下の面積でのバーやスナックを除いて原則屋内禁煙とする罰則付の条例案を年度内に都議会に提出するということです。

 厚労省としては,オリンピックを迎えるに当たって是が非でも受動喫煙禁止法案を成立させたいと考えているのだろうと思うのですが,150平方メートル以下の飲食店とすれば,12メートル四方であれば問題ないわけですから,おそらく大型のファミリーレストラン等を除いては大半の現存の飲食店が喫煙可ということになるのでしょう。
 それは受動喫煙について,子供を含む客だけでなく店で働く従業員等まで受動喫煙から守りたいという目的を叶えるには相当程度後退したといわざるを得ないのではないでしょうか。

 小池知事のいう1桁間違いというのは,15平方メートルとなれば,縦横4メートルずつでも16平方メートルでオーバーしてしまうため,現実的には極めて厳しいでしょう。
 一方,30平方メートル以下の面積となれば,現存する飲食店でも多くが禁煙となると思われ,その影響も大きかったとは思います。
 自民党案である150平方メートル以下であれば,大半の飲食店が現在と同じように業務を継続できるため,飲食店はこの法案の影響をほとんど受けないということになるかと思いますが,そうなればこの法案の意義が失われることとなるでしょうし,それが現在直面している問題なのでしょう。

 厚労省としても,何としても法案を通したいという考えの中での苦肉の策なのだろうと思うのですが,それにしても自民党案をほとんど丸呑み状態ということであれば,一度譲歩したということであればとしてほかにも譲歩を迫られてしまうのではないでしょうか。
 自民党が最大勢力である以上はもっとも民意に近いのだろうとは思われますが,自民党に投票した有権者は受動喫煙法案まで考えて投票したのかはわかりません。
 直近の選挙では,争点が不明な選挙といわれていたものの,これだけ国論を二分した受動喫煙法案について選挙時に触れていた方がいた記憶はあまりなく,その時に態度を明確にしていれば,その時の投票行動によって国民がどう考えているのかが分かったとは思うだけに,残念です。

 オリンピックの実施される東京都では,もしかしたら30平方メートルより広い面積の飲食店では禁煙となる可能性があるわけで,そうなると対外的なアピール的には150平方メートル以下とする法案はあまり目立たないということになるかと思われます。
 それでも大幅に譲歩しなければ対外的には問題だという認識なのでしょうが,それにしてもここまで折れてしまうのはなんだかいろいろと思うところがあるものです。


 阪神の江越さんがスイッチヒッターに挑戦しているという記事を見ました。
 これが成功するかどうかは何とも言えませんが,この時期であれば何でも試してみることは非常にいいことだと思います。
 江越さんの場合,打率が上がれば活躍できることはほぼ間違いないでしょうが,とにかくバットに当てるためにどうするかということですから,スイッチヒッター挑戦がそのきっかけになるならばいうことはありません。
 大和さんもスイッチヒッターに挑戦しましたが,今季を見るだけでは打率は例年よりもいいですし,スイッチヒッター挑戦がはまることも十分考えられます。
 金本監督は,左の方がいいスイングをしていると語っており,これが本当にそうなるかは分かりませんが,何かのきっかけになってくれることを願うばかりです。

 藤浪さんが,体の強い張りのため練習試合の登板を回避したということでした。
 肩肘の張りではないということですが,やや心配ではあります。
 ただ,この時期に無理をして怪我をしていいことは何もないですから,危ないと感じた時に無理をしないということは極めて大事なことだと思います。
 前回は中谷さんや陽川さんに打たれていますし,万全ではないかもしれないので,まずはフォーム固め等の調整に専念し,その調整具合を試すために時々登板するという程度がいいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:19
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 今日のニュースを見ていたら,フリーマーケット大手メルカリに額面以上の価格で現金を販売した4人が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 逮捕されたのは別々の男女4人で,超高利貸しの出資法違反の容疑でした。
 ある男の逮捕容疑は,男女4人に計10回,法定利息の4.4倍〜6.4倍の金利で現金25万円を約31万円で販売したというものです。
 ある女の逮捕容疑は,男女3人に計9回,現金21万5000円を約28万円で販売したというものです。
 ある女の逮捕容疑は,男女3人に計32万円を紙幣約40枚で販売したというものです。
 ある男の逮捕容疑は,男女3人に計44万円の紙幣を約50万円で販売したというものです。
 これらを購入した者達は,クレジットカードのキャッシング枠を使い切ったため,携帯電話の決済やクレジットカードのショッピング枠を使って現金を購入していたと見られているそうです。
 メルカリは,4月下旬から現金の出品を禁止し,現在は24時間体制で監視し,見つけ次第削除しているということです。

 一見すると,25万円を31万円で買うというのはどう考えても損なのですが,それを行う利益は即金が得られるという点にあったと思います。
 記事でも説明されていますが,クレジットカードの借入枠を使い切ってしまってこれ以上借りられないという場合,それでも現金が必要となった際にショッピング枠で現金という物を購入するという建前の下で現金を調達するという考えなのでしょう。
 この方法は,一時期大変ネット上で話題になり,1万円札等の現金の出品が多く見られるようになったところ,これが禁止されてからは1万円札を折った兜の折り紙様の物が出品されたり,ある意味コントのようにあの手この手で現金出品という規定の潜脱をしようとしていたことは記憶にあります。
 ですが,これが出資法違反ということで刑事事件になるということになれば,多少は沈静化する方向に向かいそうに思えます。

 とはいえ,それはあくまでこの方法が沈静化するに過ぎず,これだけ現金をショッピング枠等を使って調達したいと考える人が多いという需要が存在する以上,さらにかいくぐる方法を編み出して実行してくることが懸念されます。
 こうなるとイタチごっこの様相を呈してきますが,それでも儲かるという需要の糸口がそこに見えている以上はそうなることは仕方がないのかもしれません。

 私の記憶では,今年の4月当時はもっとこの手のことをやっていた人は多かったように思われ,今回は4人の逮捕ではありましたが,今後逮捕者が激増する可能性もあるように思えます。
 一方で,もしかしたら警察が見せしめでこの4人を逮捕して,世間にこのような行いは刑事罰が下る可能性があるということを知らしめる意図だったかもしれませんが,こればかりはよく分かりません。
 いずれにせよ,まずはこのことが広く報道されて世間に広められ,抑制する方向に進めばとは思います。


 阪神の横田さんと歳内さんが育成契約になったという記事を見ました。

 まず,横田さんについては,そもそも脳腫瘍からの寛解ということだったので,生きていただけでもよかったというべきでしょう。
 私は,かつて脳腫瘍で友人を失っており,まさに命に関わる病気であると理解しているので,それだけに脳腫瘍が寛解したというだけで儲けものという考えがふさわしいと思います。

 あれだけの身体能力を誇っていた選手だけに,今季中のブランクは正直言って相当大きなビハインドだったといわざるを得ないでしょう。
 横田さんは,脳腫瘍になる前は,プレー全般に迷いがあったように思われ,豪快なプレーが期待されつつも,塁に出るために当てて内野安打を狙いに行く打撃が多く見られていました。
 それだけに,身体能力優れる糸井さんを見習って,糸井さんのようなプレーを身につけて選手としての幅が広がってほしいと思っていたものですから,糸井さんが加入する今季の飛躍を大いに期待していました。
 そこでの脳腫瘍で,糸井さんを見習うどころか練習自体もできず,本人がもっとも辛い思いをしたのだろうと思います。
 プロの世界の大変さを考えれば,今季いっぱいの休養は大きなビハインドだと思いますし,来季以降それを取り返すには相当な苦労を要することとなろうかと思います。
 まだマシン打撃ができるまでいけていないということなので,果たして野手として機能するにはどれだけの月日を要するのかも見えない状態だと思います。
 ですが,昨季の開幕に横田さんがいたことを思い出すと,またいつかその姿が見られるのではと期待して止みません。

 横田さんとセットで記事になってしまったため,横田さんばかりにスポットライトがいってしまっていますが,歳内さんの育成については今季の状態と成績を見る限りではやむを得ないかというように思えます。
 歳内さんは,持ち味は150キロの速球とスプリットという空振りを取りに行く傾向の選手で,ドラフト2位で入団してから将来の守護神として期待され,一時期は中継ぎとして機能していました。
 しかし,昨季今季といいところがなく,特に今季は右肩違和感のため1軍登板はなく,2軍でも2試合登板して0勝1敗,防御率11.25と散々でした。
 素材がいい選手だと思っているだけに,問題は右肩が改善する見込みがどれだけあるかということでしょう。
 育成契約となっただけに来季が正念場でしょうから,かつて活躍した歳内さんが戻ってきてくれるように期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:09
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,40年間無免許運転を続けた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は69歳で,無免許運転で逮捕されました。
 調べによると,男は,28歳の頃に教習所を卒業したものの,学科試験を3回くらい落ちたということでした。
 その頃から無免許運転をしていたようですが,40歳頃からは日常的に運転していたということでした。
 警察は約40年間無免許運転を続けていたとして調べているということです。

 40年間無免許運転を続けたというのはある意味驚きですが,それ以上に驚くべきは,40年間無免許運転が発覚しなかったことでしょう。
 おそらく男は40年間検挙されなかったと思われ,だとすれば無免許以外の法律は遵守していたのだろうと思われます。
 それだけに,それほどの順法精神と道路交通法の知識がありながら,なぜ改めて学科試験に行かなかったのか,それがもっとも大きな問題でしょう。
 おそらく,これだけ無事故無違反を貫けていたのであれば,免許を取ることもそこまで難しくなかったと思われ,それだけに残念というほかありません。
 特に,教習所には高いお金を払っていたわけで,学科試験に3回落ちたことは本人にとって苦痛だったのだろうと思いますが,それでも払ったお金が無駄になると思えばそこでまた試験を受けに行けばというように思います。

 おそらく男が無免許運転をしていたことは周囲の人達は知っていたのだろうと思いますが,その人達は男に対して何も言わなかったのでしょうか。
 もちろん言わなかったからと言ってその人達に何らかの法律違反があるかといえば直ちにそのようなことはないのですが,いつか検挙されるかもしれないと思えば,40年のうちに誰かが止めてもらいたかったものです。

 ちなみに,記事にはなかったのですが,無免許運転の発覚の経緯は何だったのかは気になります。
 私が仕事上多く見るのは,何らかの事故を起こして警察がやってきて発覚する場合や検問等で事情を聞かれる場合です。
 事故の場合は,自分が起こした場合のほか,他人から起こされた場合もありえますので,この男は40年もの間他人からも事故を起こされたことがなかったというある意味で運のいい人だったと思います。


 阪神の江越さんですが,契約更改交渉に臨み,100万円減の年俸1600万円で契約したという記事を見ました。
 江越さんの今季の成績は,28試合出場に止まった上,1安打ということで,ほとんど望むような活躍のできない年だったと思います。

 江越さんといえば,球を飛ばす力,守備,走力については申し分ない選手なのですが,問題はバットに球が当たらないことです。
 当たりさえすればスタンドまで飛ばす力があるものの,何せ球が当たらず,本人もずいぶん苦しんでいます。
 阪神は長距離砲を求めているところなので,江越さんはまさにその候補の一人ではあるのですが,打率の改善が見込めないと打線においても脅威と評価されづらいといわざるを得ません。
 特に,今季は二軍暮らしが長かったにもかかわらず,二軍でも打率を残せておらず,これでは一軍で活躍するというのはまだ先と思われても仕方がなかったと思います。

 素材は一級品なだけに,どうやって低打率を打開するかが来季への課題ですが,その点を打開できれば一気に主力になれる逸材なだけに,課題の克服に強く期待しています。

 また,今日は板山さんと緒方さんも契約更改交渉を行い,それぞれ50万円減ということでした。
 板山さんは一軍3試合出場に止まり,緒方さんに至っては一軍昇格がなかったため,年俸減はやむを得ないと思います。
 板山さんは,昨季は高山さんを意識して励んでいたところを見ていましたが,今季はいろいろと打撃について悩んでいたようで,思うようにはいかなかったと思います。
 緒方さんは,現在27歳ということで,年齢面を考えると来季に向けてここから正念場を迎えると考えざるを得ません。
 両選手とも苦しんだシーズンだったと思いますし,ほかの若手選手で一軍で活躍している様を見て相当焦っていたりするのだろうと思いますが,せめて持ち味を伸ばして来季こそ一軍で多く姿を見られたらと思っています。


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 今日のニュースを見ていたら,インドの首都ニューデリーで実施される予定だった排ガス規制が中止になったというものがあったので,取り上げてみました。

 大気汚染といえば中国の名前が良く挙がりますが,実はインドも相当大気汚染が酷い状態です。
 そんなインドの首都ニューデリーでは,排ガスを抑えるため,昨日から自家用車の通行規制が実施される予定でした。
 しかし,その規制は,女性の性的被害の増加を懸念して中止となりました。
 具体的には,自家用車の通行規制がなされることにより,多くの人が公共交通機関を利用することになるのですが,インドでは公共交通機関を利用する女性に対する性的被害が多く,自家用車規制によってそれが増加するのではないかということでした。
 行政当局の当初の計画では,女性が運転する車は規制対象から外されていました。
 これについて,国家機関から,排ガス削減効果が下がるとして,女性の車も規制対象に加えるよう勧告を受けていたものの,最終的には女性の安全を蔑ろにできないと判断して中止となったということでした。

 私は,この記事の見出しを見た時,初めは,排ガス規制と性的被害の関連が分かりませんでした。
 そして,自家用車規制という単語を見た際,徒歩で通行する女性が増えると夜道が危険だったりするのだろうと思って記事を読み進めていたところで,どうやら公共交通機関が問題の現況とわかり,そこまで理解するのに若干時間がかかりました。

 日本でも性的犯罪はしばしば起こりますが,その発生の多くは夜道の一人歩きなど,徒歩での移動中であろうかと思われます。
 少なくとも,公共交通機関内での性的被害は痴漢などしか聞いたことがなく,婦女暴行等の犯罪は耳にしたことはありません。
 しかし,インドでは,バスなどの公共交通機関内での性的被害が取り上げられたことがあり,記事によればそれは後を絶たない状態だそうです。
 日本の場合,他人の目のあるところでそういった犯行に及ぶことはほとんどないと思うのですが,そこはインドとの文化の違いなのでしょうか。

 行政当局は,女性の保護と環境問題を考慮した時,価値判断として女性の保護を優先したということだと思います。
 国家機関からは女性の自家用車も規制対象とすべきとしたということですが,これはおそらく女性の自家用車と騙れば自家用車に乗り放題となり,事実上規制の意味がなくなることを懸念したのだろうと思われます。
 国家機関の考えも理解できるのですが,そうなると自家用車規制という方法論自体が見直されなければならないのだろうと思います。
 そういう意味で,行政当局の判断は非常に苦慮したのだろうと思いますし,女性の保護を優先しつつも環境問題を一度脇に置いてしまったことについては逡巡しているところもあるのだろうと思います。

 私はインドの文化や習慣等を良く理解しているわけではないので,どのような施策を講じることが効果的なのかは分かりませんが,少なくとも世の中には公共交通機関でもこのようなことがある国があるということを認識しなければならないのだろうと思いました。


 西武さんからFA宣言した野上さんですが,どうやら阪神は獲得を見送る方針のようです。
 その理由としては,大和さんの残留や新外国人の獲得に注力するためということのようです。

 私は,昨日は野上さんの獲得に尽力すべきではと書きましたが,いろいろと調べてみると,野上さんはBランクで,獲得すると人的補償を要することとなります。
 そうすると,人的補償を受けてまで獲得すべきかどうかという点が問題となりますが,阪神のプロテクトリストを検討すると,どうしても手放したくない選手がリストから漏れてしまいます。
 そう考えると,野上さんという実績ある投手は魅力的ではあるものの,人的補償という代償を払ってまで獲得するかといえばなかなか検討は難しかったというのが実情なように思います。

 ただ,この記事を見ていて思ったことは,もしも大和さん残留に注力するならば,もう少しそのような姿勢を見せてもいいのではないかということです。
 最近の金本監督の,ショートは打ててもらいたいという趣旨のコメントを見た時,暗に大和さんは不十分で,基本的にはサブ起用だといっているようにも見えました。
 実際阪神に残留すればサブ起用になることは濃厚なのでしょうが,これではより残留に関する可能性は下がってしまうだろうと思わざるを得ません。
 引き留めを考慮するならば,せめて大和さんに自身の必要性を喚起するような発言をしてもらいたかったものです。

 オリックスさんが,大和さんと極秘で入団交渉するという記事を見ましたが,これだけ新聞で出てしまうと極秘とは何だろうかと日本語の意味を考え直したくなるものです。
 ただ,私が見ている限り,オリックスさんがもっとも条件が良く,かつ現時点で大和さんを上回るセカンドショートがいないように思われるので,大和さんが怪我をしない限りはスタメン起用も確実視されていると見えますから,オリックスさん移籍の可能性が最も高いと思っています。
 もちろん残留してくれることがありがたいことですが,大和さんの判断は尊重されるべきですし,スタメンでの出場機会を目指しているのであればオリックスさんがもっともその希望に沿う球団に思えます。
 これまで阪神に貢献してくれた大和さんですから,どこに行っても応援はしたいと思っています。
 そして,大和さんが抜けてしまった時の心構えをした上で,来季はどのような構成で臨むのがよいかを改めて考えなければならないと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:54
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 今日のニュースを見ていたら,小学校のグラウンドに穴があいて小学生らが転落したというものがあったので,取り上げてみました。

 穴があいたのは堺市の中学校で,グラウンドの一部が突然陥没したのだそうです。
 その穴に,体育の授業中でハンドボールをしていた女子生徒2名と女性講師が次々と転落したということでした。
 初めに生徒1人が転落し,それを助けようとした生徒の足下も崩れていって巻き込まれ,さらにそれを助けようとした講師も転落してしまったということでした。
 講師は自力で這い上がり,その後講師が一人を引き上げ,もう一人は別の生徒が引き上げて,まもなく助け出されたということです。
 生徒らは,足に打撲や擦り傷を負ったものの,重傷ではなかったということでした。
 市の教育委員会が現在陥没の原因を調べているということです。
 穴は,縦2.4メートル,横0.8メートル,深さ5.4メートルで,地上から深さ約2メートルまで水がたまっているということです。
 市の教育委員会は,穴の周りをフェンスで囲み,グラウンド全面を使用禁止にしたということでした。

 グラウンドで突然地面が陥没するというのは,おそらく生徒らは全く想定していなかったでしょうし,相当な恐怖があったのだろうと推測されます。
 重傷でなかったことは幸いでしたが,このようなケースがあったのであればおちおちグラウンドを使用することもできないと思います。
 これだけの深さがあったとなると,おそらくこれまで陥没しなかったのはたまたま運が良かっただけで,いつ陥没してもおかしくない状態だったのだろうと想像されます。

 陥没の原因は調査中ということですが,穴の写真を見る限り,穴の中に水道管が見受けられるので,おそらくこれが原因になったのではないかと思います。
 土中の水道管が漏水している場合,周囲の土を水道管が引き込んでしまって漏水箇所付近の地面から土がなくなってしまい,土中に大きな空洞ができて,最終的には天井たる地面が重さを支えられなくなって陥没するというのは割と良く聞く話です。
 記事によれば,穴の中には水がたまっていたということですから,おそらく水道管の一部が漏水して,そこから上記のメカニズムで穴が形成されたのだろうと思われます。
 このような漏水している水道管など日本中にあるように思いますし,明日は我が身と考えることもそこまでおかしいことではないのかもしれません。

 地面の陥没といえば,先日の福岡の大規模陥没が思い出されますが,いずれにせよこういった事態は予期せぬところからいきなり発生しますから,対処のしようもありません。
 対応策は,日頃からのメンテナンスに尽きるのでしょうが,問題はそのメンテナンスを行える財源があるかどうかだと思います。
 これから少子化で税収が徐々に減っていくでしょうが,果たしてこういう設備をどのように維持管理していくのか,大きな問題だろうと思います。


 阪神の小野さんですが,右膝の半月板損傷で緊急帰阪したということでした。
 精密検査を受ける予定ということですが,高校時代に手術歴があったということを金本監督は知らなかったようで,来季先発候補として期待していただけにショックだったということでした。

 この記事を見ていて,そもそも私はドラフトで小野さんの名前が出た段階で,実は高校時代に半月板の手術をやっていたことはネット記事を見て知っていました。
 当時記事を見た記憶では,3年生の最後の夏は怪我のために思うように活躍できず,ドラフトから漏れてしまったというようなものだったと思います。
 金本監督は膝のことを知らなかったということですが,私ですらドラフト段階で知っていた膝に関する知識を,阪神球団が果たしてどこまで共有していたのか,非常に疑問です。
 そして,それを知っていれば,当然練習メニューも変わっていたでしょうに,阪神は球団として小野さんに関してどのように考えていたのか,非常に疑問等が湧いてくるところです。

 半月板損傷となると,正直言って投手としてやっていくのはかなり大変なのだろうと思わざるを得ません。
 まずは治療に専念ですが,仮にある程度良くなったとしても投手として再びやっていけるのか問題になるレベルの怪我だと思いますし,今回の件を踏まえて育成契約になってしまってもおかしくない程度のものだと思っています。
 これからが期待されていた投手だけに,本当に残念というほかなく,現状がよく分からないところであまり多くいうことも難しいと思っています。

 ただ,一つ言えることは,今季の阪神は先発のコマ不足で,主な補強ポイントの一つでしたが,小野さんが脱落するのであれば,別の先発投手を確保するように尽力しなければならないということでしょう。
 その意味では,先日ソフトバンクさんからの獲得を企図していた山田さんがヤクルトさんにとられてしまったことは非常に痛いといわざるを得ません。
 ドラフト1位の馬場さんや伸び代のある才木さんに期待するにはまだ荷が重いと思いますし,そうなると獲得してくるというのが現実的なのでしょう。
 こうなってくると,西武さんからFA宣言するのではといわれている野上さんの獲得を是が非でも進めてこないと,阪神の先発のコマ不足が解消されないと思われ,当面の目標はこの点となるのではないかと思われます。

 現在の阪神の補強ポイントは,長距離砲と先発投手でしたが,このところロザリオさんら長距離砲の話題ばかりが出ていました。
 しかし,まさかここにきて先発投手の問題が大きく出てくるとは思わず,やはり世の中は何があるかわからないものだと改めて思わされるものです。
 阪神球団においては,これまでの小野さんを含めた選手の扱い等について猛省した上で,補強ポイントをどうするか,全力で取り組んでもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,オーストラリアでの窃盗事件に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,民家に泥棒が入ったというもので,ノートパソコンやアイパッド,宝飾品と一緒に生後2ヶ月の犬も持ち去られてしまったということでした。
 被害にあった家族は,メディアに対して,4歳の子供の親友だった子犬がさらわれたため,ショックに打ちのめされていると語っていました。
 その数日後,家の庭に子犬がいたところを発見されたということでした。
 記事によれば,子犬には注意が必要な疾患があったということですが,家族と一緒に住むようなってからわずか1週間で盗まれてしまったということでした。
 犬は,不在中に靴に執着するようになったようだということですが,健康状態はよいということです。
 警察は,住居侵入と窃盗事件について今後も捜査を続けると語ったものの,未だ盗品等は見つかっていないということです。

 この記事を見ていて,あたかも犯人らに人間らしい感情があったのではという見方がされるのではないかと思いましたが,私としてはあまりそのように思いません。
 そもそも,人間らしい感情があれば盗みをしないでしょうし,返す物品も犬のみということはないでしょう。
 犬を返したのは,もしかしたら,犬の転売を試みたもののメディアで騒がれてしまったために転売がしづらくなったこと,メディアによって犬には疾患があるということを知り,転売価値が低くなったと考えたこと,犬は生き物なので保管に困ることなどからと考える方が合理的なように思います。
 悪いことをした人がたまにいいことをするといい人のように見えるという話がありますが,結局犯人は自首もしなければ盗品も返していませんし,私は足が付きやすく処分に困る犬だけ返したように見えてしまいました。

 犬のほかには,アイパッドにはそれを探す機能が付いていますが,犯人側もそれに対する防衛策を講じていたりすると思われ,どこまで追っていけるのかという問題はあるように思います。
 ただ,今回は,犯人がわざわざ犬を返しに来た以上,二度事件現場にやってきたことから,その痕跡は通常より多く残っていると思われ,検挙につながる可能性がより高い事案なのではないかと思います。
 また,犬は,戻ってきてから靴に執着するようになったようだということなので,そこから犯人検挙につながったりするとドラマチックなように思えますが,そのような奇跡的なことに期待するのはよくないでしょう。
 いずれにせよ,早期に検挙されることを願うばかりです。


 阪神が獲得を企図していたソフトバンクさんに在籍していた山田さんですが,ヤクルトさんが無償トレードで獲得することとなりました。
 山田さんは,速球にはキレはあるものの,制球に難ありという投手でしたが,環境が変われば伸び代のあると思っていました。
 また,なぜか阪神戦ではよい活躍をすることが多く,その意味では他球団にとられると面倒だというところもありました。
 それだけに,阪神が獲得を逃したことだけでなく,ヤクルトさんが獲得したということも痛い点ではあります。
 しかし,こればかりは仕方ないですし,ヤクルトさんとしても来季に向けて補強を継続しているところですから,お互い様と考えるしかないのだろうと思います。

 阪神は秋季キャンプ中ですが,練習試合ではいろいろと見所があります。
 そんな中で,才木さんの練習試合での3回無安打というのはなかなかわくわくさせられるものです。
 昨日は最速152キロの速球ということで,球威はなかなかあるように思います。
 変化球と制球が課題ではありますが,伸び代は十分な投手であり,22歳くらいまでに大成して阪神を担う存在に成長してくれたらと長い目で見ているところです。

 大山さんはセカンドに挑戦しているところですが,守備は相変わらずよく,特に肩が強い点が魅力的です。
 今季前半は体作りにかけてきただけに,飛ばす力もありますし,今季のドラフトでは長距離砲の野手を獲得しなかったことを考えると,大山さんにかかる期待は大きいといわざるを得ません。
 セカンドを守るとなると,上本さんとの問題がありますが,上本さんは来季FA権を獲得する可能性もありますから,ポジションと待遇等について検討しなければならないでしょう。
 今季は安藤さんなどが引退していることを考慮して,上本さんをBランクに押し上げるため,ある程度年俸を上げることが考えられますが,そればかりでなくポジションについても配慮する必要があろうかと思います。
 もちろん競争は必要ですから,大山さんらと競わせるべきではありますが,バランス良く対応してもらいたいものです。

 陽川さんは3戦連続のホームランとなるツーランを打ちまして,飛ばす力があることを示してくれました。
 バットに当てれば飛ばせる力があることを示してくれたことは非常にいいのですが,問題はバットに当てられるかでしょう。
 この点は江越さんと同様の課題を抱えております。
 阪神としては,自前で長距離砲を育てようとしていて,その候補は何人かいるのですが,いずれもいくつかの課題があり,なかなか悩ましいところです。
 ですが,数年前は選手育成ということ自体あまり期待されていなかった時代もあり,それを思い返せば,育つ可能性のある選手が複数いるということはそれだけで楽しみなことだと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:24
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 今日のニュースを見ていたら,無免許運転で男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男の逮捕容疑は,無免許で路上を運転したというものでした。
 男は,昨年無免許運転で検挙され,今年6月に簡裁から罰金40万円の略式命令を受けていました。
 そして,男がこの罰金を払うため,地検を訪れた際,検察事務官が,雨天なのに男が濡れている様子がないことを不審に思いました。
 そこで検察事務官は,検事に連絡をして,男が乗用車を運転して駐車場から路上に出たところで現行犯逮捕したということでした。

 このニュースを見ていて,こういった人は昔から一定するいるのですが,どうして検挙されるかもしれないのかと思わないのかと不思議に思います。
 結局想像力の欠如なのでしょうが,その想像力は常識から生じるものだと思われ,結局常識が欠けているのでしょう。
 そもそも無免許運転自体が規範意識の鈍磨からなされるものだと思いますが,この男はその鈍磨ぶりが特に著しかったのだろうと思われます。

 ここまで規範意識が鈍磨していると,おそらく検察庁に来た時以外でもほぼ日常的に運転をしていたのだろうと思われます。
 これについては,おそらく無免許運転で検挙された際,車のメーターの写真も撮られているはずですから,そこからどのくらい走行距離が変わっているのかが確認されることとなるでしょう。

 男の前科関係にもよりますが,一般的には,前回罰金刑だったことを考えれば,今回は執行猶予付の懲役判決になると思われます。
 逮捕に引き続いて勾留までされるのかは記事の事情からだけでは不明ですが,略式命令ではなく正式裁判まで行われるのではないかと思います。
 ただ,この男については,正式裁判まで開かれてことの重大性を認識しないとまた繰り返すと思われ,ある意味そうなっても致し方ないのだろうと思いました。


 阪神が,新外国人としてモレノさんと大筋合意したという記事を見ました。
 モレノさんは,今季レイズとインディアンスに所属し,5試合で0勝1敗,防御率4.76ということでした。
 メジャー通算では,9試合で1勝1敗,防御率5.06ということです。
 3Aでは,通算104試合,12勝4敗,防御率3.50ということです。
 最速153キロの直球に,チェンジアップ,カーブ,縦のスライダーを使いこなす投手ということです。
 マテオさんとドリスさんが主に中継ぎで活躍していた中で,両名の疲労や不調に備えてバックアップの中継ぎ投手という位置づけでの獲得のようです。

 確かに,マテオさんとドリスさんは,両名とも基本的によい投手なのですが,シーズン中盤から後半にかけて疲労が蓄積して打ち込まれるシーンがたびたび見受けられましたし,そのバックアップは大事だろうとは思います。
 ですが,今季いたメンデスさんはそこまで悪くなかったはずなのに,この記事を見る限りではおそらく退団する意向ということなのでしょうか。
 去年の今頃は,ドリスさんは怪我の影響で未だ阪神と契約しておらず,当時の予定ではマテオさんとメンデスさんの2枚看板で行く予定だったところですが,ドリスさん加入によってメンデスさんを巡る状況が一変したと理解しております。
 ですから,メンデスさんは状況が悪かったというようには思うのですが,メンデスさんの成績は決して悪くはなく,むしろ先発転向すればより活躍することが期待できたかもしれません。
 外国人枠との関係上,メンデスさんが先発に転向したとしても,メッセンジャーさんが日本人扱いとなる再来年までは登場場面がなく,来季も今季と同様の扱いを受ける可能性もあったと思います。

 それだけに,メンデスさんのことを考えて退団の方向ということなのかもしれませんが,だったらモレノさんはどのような処遇になるのでしょうか。
 阪神は,メッセンジャーさんの日本人扱いに備えて,呂さんを獲得して育成する意向のようですが,その時点でメンデスさんを来季は期待しなくなったのだろうとは解釈しました。
 その上で,今回モレノさんを獲得したことで,それが確信に変わったのですが,果たしてモレノさんもメンデスさんの後追いのような扱いをされるのではないかと危惧しています。

 去年を思い返せば,阪神は,不振だったヘイグさんとチャンスで打てなかったゴメスさんを退団させましたが,そのほか頑張っていたのにあまり起用されなかったペレスさん,シーズン途中で獲得したのにリリースしてしまったサターホワイトさんがいました。
 今季はキャンベルさんだけでなく,シーズン途中で獲得したロジャースさん,メンドーサさんもリリースすることとなり,どうも獲得段階できちんと能力の見極めや起用方法を考えずに獲得する傾向があるように思えます。
 そのような状態は,獲得される外国人選手にとっても不幸になりますし,そのような獲得の仕方をしているという噂によって良い選手が近づかなくなってしまう阪神にとってもよいことではないと思います。
 今回もモレノさんはそうならないように願うばかりですが,阪神はもう少し外国人選手を獲得する際には慎重に,かつ計画的に行ってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,熊本県のキャラクターであるくまモンの弁当代等について会計検査院から不当な支出であると指摘されたというものがあったので,取り上げてみました。

 今回指摘されたのは,くまモンのプロモーション活動中に2013年度の1年間に関西方面で活動した際の飲食費として使われたお金のうち計36万2569円です。
 この飲食費には,飲んだり食べたりしたスポーツ飲料や弁当,レストランなどでの食事代等だったということです。
 この事業は,県が約2385万円で熊本市のイベント会社に委託したものだったということで,6人のスタッフが参加していたということでした。
 県としては,暑さなどから,健康や活力の維持,配慮の意味で,事業の実施に必要と判断して支出したということでした。
 しかし,うち計36万2569円は,国の緊急雇用創出基金が使われていたため,目的外に使用されて不当と認められると会計検査院が指摘したということでした。

 この件を論じる上で,くまモンは着ぐるみだという前提で話してしてしまうことは夢を壊すことになるかと思ったのですが,敢えて夢を壊す前提で話をしたいと思います。

 緊急雇用創出基金は,当然くまモンのプロモーション費用とは別個のものでしょうし,仮にくまモンの中の人の雇用を創出するための費用として使ったと説明したとしても苦しいように思います。
 中の人1人の雇用を維持するための費用と考えた場合,約36万円が使われたとなれば,一月当たり約3万円,1日当たり約1000円と考えると,くまモンの中の一のバイト代の一部と考えれば,金額だけ考えるとそこまで大きな問題ではないと考えられるかもしれません。
 また,雇用創出基金のお金は,地域で離職した失業者等の雇用機会を創出するために雇用の受け皿を作ることを目的としたもののようですから,もしもくまモンの中の人が,中の人として採用される以前は失業して無職ということであれば,一応理由が立つのかもしれません。
 ただ,それでも本来の趣旨とは異なるといわれれば正論で対抗することは難しいと思われ,やはり会計検査院が不当と指摘したことは正しいように思いました。

 かかる基金のお金の支出は不当だったかもしれませんが,県がくまモン関連の支出をしたことについてはおかしいものとは言えなかったとは思います。
 私はほとんどテレビなどを見ませんが,それでもくまモンを知っているのは,やはりそれなりに広報に尽力されたからだと思いますし,私の近隣の店でもくまモングッズを目にすることもしばしばあるだけに,県が支出した以上の経済効果はおそらくあったのではないだろうかと思います。
 そう考えれば,支出の仕方こそ不適切だったかもしれませんが,くまモンの中の人の健康維持等のために飲食代を支出したこと自体は誤っているとまでは言えるものではなかったと思います。
 それだけに,どこのお金からその維持費用が出ていたかということはもう少し気を遣ってほしかったと思います。
 くまモン自身が何も悪いわけではないでしょうが,今回の騒動はくまモンに対する消極評価につながる可能性もあるだけに,やや残念に思いました。


 以前からFA権を行使すると見られていた阪神の大和さんですが,本日行使したということでした。
 大和さんについてはオリックスさんなどが獲得を企図しているということですが,もはや見守るしかないと思いますので,大和さんにとって良い選択をしてもらいたいと思います。

 同じくFA権の資格取得条件を満たしている俊介さんですが,FA権を行使せずに残留すると発表したということでした。
 俊介さんは,これまでは,守備はよいけれども,守備固めの便利屋として起用されることの多かった選手だったと思います。
 入団の経緯や,同じ高校出身の金本監督の記録を止めたり怪我を負わせたり等と金本監督との縁があったりして,印象に良く残っている選手ではありましたが,今季は活躍面でも大変印象に残りました。
 正直言って,俊介さんがこれだけ打撃面で貢献してくれるとは思っておらず,これで守備までできるのですから,来季は起用される場面が大変多い選手になるだろうというように期待しておりました。
 もしも大和さんが出て行ってしまうとすれば,内野だけでなく外野の守備力も大いに下落することになるでしょうが,俊介さんがいればある程度その不安も埋まるかもしれません。
 その意味でも,俊介さんが来季も阪神にいてくれるという話はうれしいものだったと思います。

 これからストーブリーグが加熱してくるところでしょうが,阪神としてはもっぱら大和さんの流出の可能性が危惧されるものの,その他は韓国リーグで活躍していたロザリオさんの獲得問題,そして強く関心を有しているソフトバンクさんの戦力構想外といわれている山田さんの問題でしょうか。
 山田さんの二軍での成績を見ていると,22試合に登板して10勝5敗,防御率2.35と決して悪いと評価することはできず,ソフトバンクさんが巨大戦力を持っているがために相対的に評価が下がってしまったに過ぎないと思います。
 そのように評価しているのは,阪神のほかに西武さんとヤクルトさんのようで,特にヤクルトさんは投手陣の立て直しは大きな課題の一つでしょうから,相当力を入れて来るのではないかと思われます。
 ただ,阪神としても,補強ポイントはファーストの長距離砲と先発投手ですから,特に左投手である山田さんは大いに獲得の価値ありと考えているのではないでしょうか。
 私としても,山田さんが獲得できるのであれば,阪神はある程度努力をすべきと思っていますので,その当たりは気になるところです。

 阪神としては,台湾から呂さんも獲得して先発として育成していくのだと思いますし,このオフはいろいろと動きが多そうで,野球が終わっても楽しみです。
 とりあえず,野球をやっていないこのときはいい夢を見させてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:54
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,短大の女子トイレに侵入して2時間立てこもったという男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は27歳の塗装工で,建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されたということでした。
 調べに対して,女子トイレに入ったことは間違いないが,おなかが痛かっただけと述べているそうです。
 男の逮捕容疑は,犯行当日昼頃,正当な理由がないにもかかわらず短大の女子トイレの個室に侵入したというものです。
 隣の個室にいた短大1年の女子学生が,頭上で不審な音を聞き,見上げたところ男の頭が見えたということでした。
 通報を受け,短大の警備員や警察署員が現場に駆けつけたものの,男は約2時間近く個室に閉じこもっていたということでした。

 男の供述は,おなかが痛くてトイレに入っただけということですが,その供述が真実であるかどうかを検証するに当たっては,男が短大に入っていった理由を確認する必要があると思います。
 もしも女子トイレの位置が屋外の門の近くにあり,かつ隣接して男子トイレがないのであれば,男が短大近くを通過した際に目に付いたトイレに駆け込んだという可能性はあると思います。
 ですが,一方で屋内にあった場合は,おなかが痛いはずなのにわざわざ短大内に入ってトイレを借りる,しかも男子トイレではなく女子トイレを借りるという可能性は極めて低く,その供述は真実とは認められづらいのではないかと思います。
 また,屋内のトイレだった場合,男が短大に塗装等の仕事で来ていたのかどうかも問題になるでしょうが,特に用事もなく入ったのであればこの弁解は認められないように思われます。

 さらに,男の供述の信用性については,隣の個室にいたという女子学生の供述に信用性が認められれば,極めて認められづらくなると思われます。
 すなわち,この女子学生は,不審な音を聞いて見上げたら,頭上に男の頭が見えたということですが,通常は故意的に隣の個室をのぞき込もうとしないと人の頭が見える高さの衝立ではないと思います。
 そして,女子学生が男を陥れる動機はないでしょうし,女子学生の通報によって男が発見されたという経緯を考えると,女子学生の供述の信用性は原則として認められるように思われます。
 詳細な事情は分かりませんが,男の供述の信用性が認められるための要素を見つけるのはやや難しいのではという感じがします。

 加えて,男が2時間近く立てこもったという理由についても確認する必要があると思います。
 ただ,これについては,一般論としても,気が動転して出て行きづらかったという可能性もあるので,供述の信用性を考える要素としてはプラスにもマイナスにもなるように思われます。

 この件の顛末はおそらく報道されないのではないかと思うのですが,一応気になるので,もしも続報があれば見てみたいものです。


 阪神が獲得を企図しているロザリオさんですが,メジャー復帰を希望しているという記事を見ました。
 この記事を見ていて,メジャー球団が具体的に名乗りを上げているのであればともかく,そうでないのであればまだ阪神の獲得見込みはあると思っています。
 というのは,そもそもロザリオさんがメジャーリーグから関心を寄せられていたのであれば,昨年にメジャー復帰していると思ったからです。

 そもそも,ロザリオさんは,捕手としてメジャーで活躍していたものの,捕手としては起用しづらいがために,韓国リーグに渡って主にファーストとして起用されていたと思います。
 以前聞いたところでは,メジャーではファースト専門でいるのであれば相当程度の打撃がなければ難しいという話ですから,確かにロザリオさんの打撃は素晴らしいものがあるとしても,メジャーリーグから見てその評価はファースト専門としては積極的に写るのか,疑問があります。

 韓国リーグでは2年連続で3割30本100打点をマークしているものの,メジャーリーグが韓国リーグでの活躍をどの程度評価しているのかは未知数だと思います。
 特に,韓国リーグは打高投低の傾向にあり,韓国リーグで打撃成績がいいことがメジャーでの活躍を約束させるだけのものと評価されるかといわれればどうなのでしょうか。

 マイナー契約であれば十分可能性はあると思うものの,マイナー契約でいいのであれば去年ロザリオさんはアメリカに復帰していると思われ,そうであればこそメジャー契約を希望しているのではというように思えます。
 そして,そうであるならば,阪神にやってくるという可能性はまだ十分あると思いますし,その可能性を探る作業を止めてはいけないだろうと思います。

 ただし,もしもどうしてもロザリオさん獲得が困難な場合,選択肢としては中田翔さん,もしくは読売から離れることになった村田さんでしょうか。
 中田さんは,今季こそ成績が振るわなかったものの,元々の実力は高い方ですから,年齢も相俟って,まだまだ活躍が見込めるように思います。
 一方で,年齢が若いため,今後中田さんをファーストに起用した場合,原則として中田さんを起用し続けるチーム構想となるでしょうが,中田さんは打線の軸となる選手である以上,もしも今季のようにあまり振るわない成績であった場合には阪神打線が当面中田さんと心中する可能性も否定できません。
 その点,村田さんは,ベテランの域にありますから,失礼ではありますが,チーム構想としても短期的な視点から組んでいきやすいとも思われ,阪神がほしがっていた主砲を埋め合わせるのに適した人材だというようにも思えます。
 個人的には,これまで読売で出場機会を奪われて悔しい思いをし続けてきた村田さんを獲得して阪神打線を強化する策はありだと思っているのですが,その辺りはどうなのでしょうか。
 あれだけの選手が宙に浮いている状態はあまり健全ではないと思うので,個人的にはその当たりを検討してもらえるとうれしいのですが。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,全農の納入ミスで酒が造れなくなったというものがあったので,取り上げてみました。

 問題のあったのは大阪の酒蔵への納品についてでした。
 この酒蔵は,社長が杜氏を兼ねて1人で1年を通じて銃数銘柄を生産している老舗で,全国にファンがいるということです。
 この酒蔵と全農は,今年初めて取引したということで,酒蔵側は徳島産キヌヒカリ1等米を27俵(1620キロ分)を発注したということでした。
 この米は,9月下旬に精米されて届いたのですが,同送された玄米のサンプルの等級欄に2とあり,酒蔵側がすぐに全農に連絡をして2等米の誤納入と判明しました。
 この件については全農側が説明に訪れたのは1週間後の10月3日で,ここまでずれ込んでしまった理由としては全農も子会社も「先方に連絡しているはず」と思い込んでいたことだったということでした。
 全農によると,当時,徳島産の1等米がなく,2等米しか手配できなかったということでした。
 全農側から代替品の納入などの提案があったものの,協議が遅れた影響で販売予定に間に合わない状況となってしまい,10月下旬から11月にかけて一升瓶計約2000本分の出荷予定だった日本酒の仕込みを断念せざるを得なくなったということでした。
 全農側は,陳謝した上で,損害金を支払う意向を示したということで,金額は協議中ということでした。
 しかし,一方で,全農側からは,今後の取引は控えたいという申し入れがされたということでした。
 酒蔵側は,2等米と気づかなければそのまま出荷して顧客に迷惑をかけるところだった,1人でやっている倉なので2銘柄が作れない打撃は大きい,被害者はこちらなのになぜ取引を断られるのか等とコメントしたということでした。

 この記事を見ていて,そもそも初めの納品は誤りだったのか,それともその段階で既に1等米の納入が不可能だったのか,それが分からないと思いました。
 もしも酒蔵の発注時点で納品が不可能であれば,履行できない契約を締結したことになるため,非常に不誠実で問題であったと思います。

 次に,酒蔵から指摘を受けて1等米を納入し直そうとした際,いつの段階で1等米の納入が不可能と知ったのかという点も問題でしょう。
 もしも再度納入する話が出た当時に既に1等米の仕入れができない状態にあったのであれば,それを早期に連絡しないことはやはり不誠実な対応といわざるを得ません。

 全農は,全農と子会社の双方が酒蔵に連絡しているはずと思い込んでいたということですが,おそらく酒蔵側に1等米の仕入れができないということを告げて非常に怒られるのを嫌ったのではないかと思われます。
 ミスを怒られることを避けたい心情事態は理解できるのですが,誰かがいつか連絡しないといけないわけで,それを怠ったことが許されることがないことは明らかだと思います。
 全農と子会社のどちらが責任を負っているのかはいまいち分からないのですが,いずれにせよ双方において酒蔵側に連絡を怠っていたということは,この当時全農と子会社の間ですら連絡を取り合っていなかったということでしょうから,契約違反を犯したにしては危機感が足りなさすぎるというべきでしょう。

 その上で,全農側は,今後の取引を控えたいと申し入れたということですが,その申し入れに至った事情がわからないので,一概にこの記事だけで全農側を批判することは良くないように思えます。
 ただ,記事を見るだけでは,何とも不誠実に見えてしまうことも事実であり,この点についてはもう少し情報が欲しいところです。

 この件については,全農側は当然履行不能としての契約責任を負うことになるでしょう。
 その責任の範囲は,ただ米が納入されなかったというだけの損害だけでなく,その米を利用して酒を造れていたのであれば得られたであろう利益についても賠償請求の対象となると思われます。
 その損害内容は,原則として昨年度の2銘柄の利益を前提に計算するのではないかと思われますが,もしも売り上げがあまり安定しない商品の場合にはいろいろと計算方法について検討されることになろうかと思います。
 全農側は賠償の方向で話を進めるということですから,誠意ある対応を期待したいところです。


 阪神の原口さんが捕手に再挑戦するという記事を見ました。
 どうやら原口さんの強い希望があったそうで,秋のキャンプから捕手で行く方針だということです。

 原口さんといえば,打撃が持ち味の選手ですが,残念ながら今季は昨季ほど振るわず,期待に沿えたとは言い難いものでした。
 ただ,昨季の活躍を見る限り,基礎能力自体は非常に高いと思われ,今季不振に至った原因をはっきりさせて対応させることができれば来季こそは捲土重来が期待できるかもしれません。
 個人的にも原口さんの打撃には大いに期待しており,チャンスに弱い阪神打線を活性化させるきっかけになってくれるのではないかと思っています。

 一方,原口さんが今季一塁にコンバートしたのは,昨季後半に右肩を痛めてしまい,捕手として活躍することが困難だったからということもありました。
 また,原口さんは,昔腰を痛めてしまい,捕手としては腰と右肩を痛めてしまっている事態は極めて厳しい状況だというべきだと思います。

 阪神のチーム事情でいうと,今季は助っ人外国人が振るわなかったため,ファーストが空いてしまい,中谷さんや大山さんらとともに原口さんが一塁に入ることが多かったと思います。
 ですが,来季はロザリオさんという阪神の需要に合いそうな新外国人選手が加入することが見込まれております。
 また,中田翔さん加入の噂もあり,一塁が埋まる可能性も考えられます。
 そうなると,原口さん,中谷さん,大山さんは,来季は一塁での出場が難しくなることが予想されます。
 このうち,中谷さんは外野が,大山さんは別の内野が正ポジションであり,一塁以外を守ることにも問題はないでしょうが,原口さんは一塁以外が守れないと非常に出場が厳しくなることが懸念されます。
 そういった事情を踏まえれば,原口さんが捕手に再挑戦するということは理解できるところです。

 個人的には,打てる捕手というのは魅力的で,原口さんが旧来の打撃を復活させてくれるのであれば是非とも捕手として復帰してもらいたいと思っています。
 ですが,懸念されるのは,上記の腰と右肩の状態です。
 その点どうなのかはいまいち分からないのですが,ひとまずキャンプでその様子を見てみるということ自体は否定されるべきではないと思います。
 腰と右肩の怪我を再発されると困るので,そこは慎重に試してもらいたいのですが,期待しております。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:16
 こんばんは。


 今日のニュースといえば,座間の事件ですが,これについてはまだ全容がよく分かっていないので,現時点ではあまり言及することはできません。
 ただ,自殺サイト関連ということで聞いていたものですから,被疑者は自殺幇助や嘱託殺人の主張をするのだろうと思っていたのですが,自分で殺害したという趣旨の供述をしているようで,その点は若干意外でした。
 しかも,金目的ということも述べているようですから,これが真実であれば強盗殺人の可能性もあり,被害者の数をも考慮すれば,量刑は極めて重くなるのではないかと思われます。
 いずれにせよ,亡くなられた方々のご冥福を祈るばかりです。


 さて,今日取り上げるのは,先日から話題になっていた東名高速での進路妨害が原因で夫婦が亡くなった死傷事件についてです。
 今日のニュースでは,危険運転致死傷罪で起訴されたということでした。
 当初は過失運転致死傷罪で逮捕ということでしたから,この罪名のまま起訴されると思っていたのですが,この点意外であると思いました。
 危険運転致死傷罪のほか暴行罪でも起訴されているということです。

 危険運転致死傷罪は,過失運転致死傷罪と異なり,故意犯,つまり過失ではなく犯行を犯す意思を持って犯行を犯したという犯罪類型です。
 また,過失運転致死傷罪との違いとしては,過失運転致死傷罪では自動車運転に当たって過失によって他人を傷つけたときという広い範囲をカバーする犯罪類型であることに比べて,危険運転致死傷罪に該当するためには5類型のどれかに当てはまらなければならないという点です。
 おそらく,今回当てはまると考えられた類型は,妨害運転致死傷罪という類型だと思います。

 この類型は,人または車の通行を妨害する目的で,走行中の自動車の直前に進入し,その他通行中の人または車に著しく接近し,かつ重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為となります。

 この類型に該当するためには,まず人または車の通行を妨害する目的が必要となります。
 これについては,被害車両を停止させた後に胸ぐらを掴むなどしていたということですから,停止させる目的で加害者が車を走行させたという目的はありそうです。

 次に,上記の条文に該当する行為があるかどうかの問題です。
 記事を見る限りでは,抗争中の被害車両の直前に加害車両が進入して停車させたということはあったようなので,一応この点に該当しそうに思えます。
 ですが,被害者の方々が亡くなった直接の原因は,後続車による交通事故ですが,危険運転致死傷罪の想定しているところでは危険運転行為そのものによって死傷の結果が生じることのようにも思われます。
 記事によれば,停車させられてから3分後に後続車の事故に遭ったということですから,果たしてこの類型に該当するといって良いのか,問題になると思われます。

 検察は,被害車両を停車させた場所が高速道路という極めて危険であり,通常車両が停車するような場所ではないことなどを考慮して,あおり運転の結果として事故が発生した場合には危険運転致死傷罪の適用はあり得ると考えてこの罪名で起訴したのだろうと思われます。
 ただ,刑事裁判は,検察と弁護側の2当事者対立構造の中で審理されるわけで,検察の起訴はあくまで検察という一方当事者の主張に過ぎないものですから,これから裁判所がどのような判断をするのかが非常に注目されるところです。
 おそらく弁護側は危険運転致死傷罪の適用について争うのだろうと思いますから,裁判所の法律解釈の問題として本件に危険運転致死傷罪が適用できるのかが最大の争点となることでしょう。

 検察は,遺族の方々の心情を最大限に酌んで,できる限りのことをしようという職業倫理に基づいて法解釈を行い,このような起訴に至ったということでしょう。
 検察は自身の起訴内容が認められない見込みの起訴は避ける傾向にあり,それだけに今回の危険運転致死傷罪での起訴は相当思い切った勇気の要る判断だったと思います。
 ですが,それだけ勇気を持ってでも,どのような事故に危険運転致死傷罪が適用できるのかという先例を作ろうという意識があったと思われます。
 検察のこのような姿勢には当不当の反応があるのだろうと思いますが,その帰趨については関心を持ってみていきたいと思います。


 阪神ドラフト4位の島田さんですが,2塁内野安打を打ったという記事がスポーツ新聞の一面を飾っていたという書き込みを見ました。
 島田さんは俊足が売りの選手であり,なおかつ肩も強いということですから,非常に関心があります。
 打撃には難ありと聞いていますが,もしも出塁率が高くなれば赤星さんを継ぐ存在として球界を代表するリードオフマンに成長してくれるのではと大いに期待されるところではあります。
 ですが,大学野球の中での活躍ぶりでスポーツ新聞一面はやり過ぎというほかありません。
 これが人気球団阪神の力ということなのでしょうが,それにしてもほかにスポーツニュースはなかったのかと思わざるを得ません。
 昨日は日本シリーズ谷間の日であったことも理解できますが,それにしてもこれかというのは率直な思いでした。

 その日本シリーズですが,ソフトバンクさんが今のところ3連勝ということで,相当有利な状況に立っています。
 正直言って,戦力差であれば横浜さんよりもソフトバンクさんが強いのはその通りだと思うのですが,それにしても流れまでソフトバンクさんに傾いているというのはなかなか厳しい展開だと思います。
 短期決戦は流れのまま終わってしまうことが多いですから,明日の試合ではどこかで流れが変わってくれないとこのまま終わってしまうのではというように思えます。
 個人的には,日本シリーズが4戦で終わってしまうと,また阪神ドラフト選手の記事が一面に躍り出るなどなりかねないと思うと,できれば横浜さんにはセリーグ代表として意地を見せてもらいたいという思いがあります。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:13
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,いじめた子の親が刑事罰を受けるという条例がアメリカで施行されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この条例が施行されたのは,ニューヨーク州南部の都市ノーストナワンダです。
 この条例では,子供が90日間のうちに2回いじめをしたり他の生徒を攻撃したりした場合,その子供の両親は250ドルの罰金を支払うか,もしくは最大15日間刑務所で過ごすか,その両方が科されるということです。
 このような条例は,2016年にウィスコンシン州で可決された条例がモデルになっているそうで,その条例では警察が子供がいじめていることを両親に通知してから90日以内にいじめが再発した場合,両親に336ドルの罰金を科し,さらに1年以内に2回目の違反があった場合には681ドルの罰金が科されるそうです。

 そもそもいじめの根絶というのは昔からの大きな課題ではありますが,それは未だに有効な打開策がありません。
 今回の条例は,そのようないじめ対策に真剣に取り組んでいるという意味では評価できるものだと思います。

 一方で,ノーストナワンダの条例についてはいくつかの疑問点があります。

 一つ目は,両親にとって結果を回避できる可能性がどれだけあるのかという点です。
 本来は悪いことをした人が責任を負うべきなのでしょうが,子供であればこそ親に責任を負わせようという発想の下でこの条例はできていると思います。
 そうであるならば,親,まして両親に責任が生じるのですから,親としてはその責任を回避する機会を保障され,そのような機会があったにもかかわらずいじめが発生したから責任を負うという形が少なくともできているべきだと思います。
 この点,記事を見ている限り,90日間のうちに2回というようになっているものの,1回目のいじめの際に両親にいじめがあったことが告知され,両親から子供に対してその行為を止めさせるという機会が与えられているのか,よく分かりません。
 ウィスコンシン州の方では,警察が両親に書面で通知してから90日以内にいじめがあったかどうかという規定になっているので,一応両親の側で子供のいじめを止める機会があると思うのですが,ノーストナワンダの方はどうなのでしょうか。

 二つ目は,いじめを誰が判定するのかという問題です。
 ウィスコンシン州の方では警察となっていますが,そうなると警察にはいじめを判定するための部署が必要になろうかと思われ,当該部署は学校に介入することになると思います。
 警察は,いじめ解消のためにある程度学校に介入するのは致し方ないのだろうと思うのですが,一方で日常的に介入するのは教育現場を混乱させるきっかけにならないかという危惧もあります。
 また,警察はそのような事実認定を適切にできるのか,証拠収集等を一般の刑事事件等と同じように行うのかなども問題になるかと思います。
 いじめの判定を行うのにもっとも適しているのは学校だろうと思うのですが,学校に任せればいじめの隠蔽につながることも懸念されます。
 ノーストナワンダの場合には,誰がいじめの有無を認定するのか,それがよく分かりません。
 いじめの認定がいい加減になされれば,90日間という期限の起算点が曖昧になるため,結局この条例が骨抜きになるのではと懸念されます。

 三つ目は,二つ目のいじめの認定主体の問題とも関連しますが,この条例がいじめの手段として使われないかという懸念です。
 すなわち,もしもいじめの認定がいい加減になされる場合,誰かを陥れるため,子供がいじめを申告するということが考えられます。
 そのように陥れるというのは,むしろ陥れる対象をいじめることに他ならないと思いますが,問題はいじめというものの認定が非常に難しいことにあると思います。
 いじめの方法は,基本的に陰湿なものですから,SNS等が利用されるというのであれば格別,そうでない場合には大半が確たる証拠がなく証言に頼る場合が多いと思います。
 そのようなあいまいな証拠であってもいじめ被害者を救済する必要があると思いますが,あいまいな証拠でいじめ認定をするという傾向が固まってしまえばいじめられたと狂言することはいくらでも可能になってしまうことでしょう。
 いじめ行為を行っていない両親を刑事責任に問う可能性がある以上,いじめの認定は厳格になされるべきでしょうが,もしも厳格に過ぎればいじめの認定は極めて困難になると思われ,この条例は意味をなさなくなってしまうと思います。
 そう考えた場合,仮に警察がいじめの認定主体となるならば,外部者である警察にどこまで正確な認定ができるのかという問題は残るように思えます。

 今思いつくところで問題点を挙げてみましたが,それでもいじめ根絶という誰もなしえなかったことに対して対策を講じようという姿勢自体は評価されるべきだと思います。
 この条例が実際どの程度機能するのかは分かりませんが,例えばいじめの認定のために警察が学校にやってきて聞き取りをするだけでも意味のあることなのかもしれないと思うと,刑事罰が科されなかったとしても存在意義はあるのかもしれないとも思えます。
 ひとまず,この条例施行の前後でいじめの件数がどうなっていくのか,その推移については気になるところです。


 阪神の大和さんが,FA移籍について,他球団の話も聞いてみたいという意向を示しているという記事を見ました。
 その理由の一つとして,一般論ではあるものの,野球人としてサブでやりたいと思っている人は誰もいないということを挙げたということでした。

 確かに,大和さんのこの言葉は非常に理解できます。
 大和さんは,守備はどのポジションでも超一流ですが,打撃に好不調の波が大きく,体力もあまりなかったのでシーズン通して働くことが困難であったということもあって,サブとして起用されることが非常に多かったです。
 今季の大和さんは,スイッチヒッターに転向して,打率もこれまでに比べて良い成績を残していたものの,あまり起用されることなく,基本的にはこれまでと同じような扱いを受けてシーズンを終えました。
 大和さんにしてみれば,今シーズンは課題の打撃もある程度結果を出していただけに,このような扱いを受けることは不服だったのだろうと思います。
 個人的には,特にシーズン序盤は守備がボロボロでしたから,そんな状態で大和さんをかたくなに起用しない姿勢に疑問を感じていましたし,大和さんの言い分は非常に理解できます。

 ただ,これまで見ている限り,大和さんの打撃は,一時的に非常に好調になる時期はくるものの,平常時はあまり打てないことが多く,基本的には打撃をあまり期待される選手ではありませんでした。
 今季は勝負所で点をとってくれることも多く見受けられ,今後はこのような活躍をしてくれるのではという期待もあるものの,まだ1年では来季もこのような活躍ができるというには早計だと思います。

 また,年間通してスタメンで出場できる体力に欠けていると思われますが,この点は今季はどうだったのでしょうか。
 基本的にサブ起用が多かったため,その点はよく分からないのですが,若い時分で問題があった体力面について,これから30代を迎えるとなった場合にその懸念がクリアできるのかという問題はあると思います。

 現在横浜さんとオリックスさんが熱心に調査しているという報道を見ておりますが,メンバー構成を見る限りオリックスさんであればスタメンポジションはあり得るように思えます。
 もしもオリックスさんに移籍するならば,引っ越しの必要もないでしょうし,いろいろと大和さんに有利なこともあるのでしょう。
 阪神に残留した方が引退後に有利だという話もあるでしょうが,それよりも大和さんとしては現役キャリアをいかに充実させるのがよいかということが優先されるべきことなのでしょうし,引退後のことを多く述べるのはむしろマイナスだろうというように思えます。

 阪神は守備面に多くの問題を抱えていると思いますが,一方で怪我しがちであるものの打撃が頼りになる上本さん,ショートは糸原さんを始めとして若手がポジション争いをしており,サードは鳥谷さんと成長株の大山さんが,ファーストは新外国人が就くといわれております。
 外野も,中谷さん,高山さん,福留さんらが争っており,阪神球団が今回大和さんの意見を確認して協議したとしても大和さんを今季と違う取り扱いにするという結論を出すことはなかなか難しいとも思われます。
 阪神としては,大和さんは,いろいろなポジションを高いレベルで守れる貴重な存在ではあるものの,穴埋め的な考えをしていることも事実であると思われ,その点は大和さんにとって不服なのでしょう。
 阪神サイドにしてみれば,大和さんほどポジション穴埋めに適した存在はいないと考えているため,残留を強く希望するでしょうが,それは大和さんの理想とは違うわけで,折り合いを付けられなければ流出もやむなしかと覚悟しているところではあります。

 他球団にとっては,大和さんはBランクである以上,人的補償のリスクを抱えることになるわけですが,大和さんのスタメン起用が確定的であればともかく阪神と同じく最悪サブ起用も見込めると考えているならば,人的補償のリスクをとることまでは難しいのではないかと思います。
 各球団のプロテクトリストまで考えると,個人的には横浜さんは消極的になり,オリックスさんは積極的な判断もありうるのかなと思ったりしています。

 個人的には,大和さんは,前田大和の時代からよく見てきた選手であり,できればこのまま阪神に残ってほしいと思っていますが,こればかりは大和さんの人生ですから何とも言えません。
 見守るしかないと思いますので,今後の動向には注視したいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:03
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,所有者不明土地が720万ヘクタールに及ぶというものがあったので,取り上げてみました。

 所有者不明土地とは,相続登記が適切に行われていないなど,所有者が直ちに判明しなかったり,分かっていても連絡が付かなかったりする土地のことをいうそうです。
 民間の研究会において,所有者不明土地が2040年に約720万ヘクタールに達する見込みであるということでした。
 北海道本島の面積が約780万ヘクタールですから,その約9割に相当する数字で,経済的損失は類型で約6兆円にも及ぶということでした。
 今後の死亡者数とアンケート調査に基づいて算出した相続未登記率の将来予測を用いて,40年までに約310万ヘクタールの所有者不明土地が新たに発生すると予測されているということで,今年6月に公表された16年時点の推計値の約410万ヘクタールを足すと,約720万ヘクタールに及ぶということでした。
 16年時点での経済的損失は約1800億円だそうですが,人口減少などに伴って所有者不明土地は今後加速度的に増加する見込みで,40年の損失額は役3100億円に膨らむということで,17年から40年までの類型では約6兆円に達する試算だということでした。

 私も仕事柄相続未了の不動産を良く目にすることがありますが,この原因は相続がいつまでになされなければならないという期限がなく,ペナルティも特にないことだと思います。
 もちろん,期限等を付けてしまえば,遺産分割協議で問題になっている案件について十分に審理を尽くせない等と問題が生じることは明白であり,期限を設けることがいいことだとは思いません。
 ですが,相続未了でも特に現時点で支障がないと考えた場合,遺産分割協議書作成,それに伴う印鑑証明書の添付,不動産移転登記手続等の面倒ごとを経る必要がないと考えて行われないこともしばしばあります。

 相続は,一度放置すると,大変なことになります。
 具体的には,時間が経過すると,相続人が亡くなり,その子供が代襲相続人として相続人の地位を引き継ぐことになると,相続人の人数が末広がりに増えていくことになります。これまで私が担当した相続事件では,相続人が100名を超えたということもありました。
 相続人の人数が増えれば,その人数分だけ個人個人の主張も増えて解決が難しくなります。
 また,見ず知らずの相続人がたくさん生じてくることもあって,そのような人は自分が相続人であることを知らず,相続手続に協力を得ることも難しくなります。特に,相続手続への協力を仰ぐ際には,書類に実印を押印してもらった上で印鑑証明書をもらう必要が生じることが多く,振り込め詐欺が横行する昨今において,見ず知らずの人から突然頼まれてそのようなことを協力的に行おうとする人が少ないかもしれないという問題もあります。
 さらに,相続人探しも問題になることが多く,私が手がけた案件ではブラジルやフィリピンなどに相続人が引っ越してしまって大変な目に遭ったこともありました。
 ほかにも相続人が増えることのデメリットが多く,相続案件を放置すると大変な目に遭うことは間違いありません。
 そして,一度面倒だと思って放置した相続案件は,次の世代になってより面倒になってしまい,さらに放置したくなるというようになってしまいます。
 そうして放置を繰り返した挙げ句,相続人がものすごい数にふくれあがり,かつ相続人を探すことも困難になったという顛末は容易に予想されるものです。
 誰かが中心になって相続問題を解決しようとしても,その中心人物にかかる負担が非常に大きく,解決を断念してしまうというケースも少なくないと思います。

 所有者不明土地の問題は,相続制度の問題点が大きく関わっていると思うのですが,一方でこれをどのように改正すれば解決できるのかも難しい問題だと思います。
 ただ,例えば地方で誰も手を付けないような不動産でも,道路拡大に伴う土地収用や,大規模施設が建設されることで土地の転売をもくろむ等の問題が出てきた際,相続がきちんと解決されていないと断念して大きな利益を逃すということにもなりかねません。
 結局法制度が変わるまではこの制度の下で対応せざるを得ないので,どこかでこの面倒ごとをクリアするように考えなければならないでしょう。


 今日はドラフト会議がありましたが,阪神は清宮さんを逃したものの,馬場さんとの交渉権を獲得しました。
 昨日までの報道では,社会人の有力投手の鈴木さんのどちらかという話を聞いていたのですが,まさか馬場さんに行くとは思いませんでした。
 ただ,馬場さんも速球派のよい投手で,ドラフト1位でどこかの球団が指名するだろうという噂は聞いていただけに,今後の活躍が楽しみではあります。
 馬場さんは,速球派で,変化球もいろいろと操れるようですが,一方で制球力に難ありという話も聞いています。
 一方で,大学4年のこの秋に制球力が改善されているという話も耳にしており,もしもそうであればあとは全体的な底上げができれば十分通用する投手なようにも思えます。
 阪神は守備力が弱いですから,馬場さんのような三振のとれる投手は理想的であり,今後の活躍が期待できると思います。

 阪神のドラフトを見ていると,他球団と比べれば非常によいとも悪いとも言えない感じで,それだけに来季に繋げるには申し分ないというように思っています。
 去年までは野手中心の補強でしたが,今季はドラフト1位と2位で両方とも投手をとりにいっており,やはり阪神の課題は投手,特に先発だという意識があるのだろうと思います。
 現在の阪神の問題点は,長距離の打てる野手と先発投手だと思うので,そのうち先発投手を埋め合わせようというのは合理的な発想でしょう。
 清宮さんが来てくれていたら,長距離砲が埋まったかもしれず,その意味では残念ではありますが,長距離砲は外国人助っ人で埋め合わせると割り切るならば長期的なチーム運営を考えると先発候補を何枚もそろえておくことはよいことだと思います。

 先発投手重視という考えの下では,阪神が台湾代表左腕の呂さんを獲得する見込みというのは,このドラフトのニュースよりも非常にわくわくさせるものだったと思います。
 呂さんは,まだ21歳で,150キロの直球と素晴らしくキレるスライダー,チェンジアップを使う投手で,オリックスさんも目を付けていたと聞いていました。
 おそらく,阪神の戦略としては,来年1年をじっくりと育成に充てて,メッセンジャーさんが日本人扱いとなる再来年から外国人枠の一つを使って先発投手として起用するのではないかと思われます。
 阪神は左腕の育成には定評があるだけに,若くて伸び代の豊富な呂さんの成長には大いに期待できると思います。
 私が映像を見た限りでは,あのスライダーは素晴らしいというほかなく決め球に適していますし,それに150キロの直球とチェンジアップで緩急が付けられるのであれば,磨かれれば相当活躍できるのではないかと思っています。

 今の時期は夢を見る期間なので,もっと楽しませてもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,農協直営のレストランで食品偽装があったというものがあったので,取り上げてみました。

 偽装があったのはJA全農兵庫の直営高級レストランで,神戸牛フィレ肉を提供すべきところを,偽装して但馬牛フィレ肉を提供していたということでした。
 昨年4月以降で推計で3200食を提供しており,差額は総額で約1000万円にも上るということです。
 発覚の経緯は,神戸牛フィレ肉(単品8000円)について,但馬牛フィレ肉(単品5500円)を神戸牛に偽装して提供しているという内部告発によるものということでした。
 40代の料理長は,神戸牛が恒常的に不足する中,注文に応じようと但馬牛を提供してしまったと事実関係を認めたそうです。
 また,伝票を調べた結果,仕入れ量と販売量にかなりの差異があることも判明したということでした。
 JA全農兵庫は,この店を当面の間休業とし,提供客には代金を返金する方針だということです。
 系列店が銀座にあるそうですが,こちらでは同様の行為は確認されなかったものの,再点検のために休店するということです。

 私は,正直言って味の違いが分かる人間ではないので,高級肉か否かを区別することはできないと思います。
 それだけに,仮に私が神戸牛だといわれて但馬牛を提供されたとしても,おそらく区別が付かなかったろうと思います。
 そして,内部告発で発覚したということは,それまでに提供された3200食分を食べた人達も同様に区別が付かなかったということでしょう。
 そもそも,但馬牛のランクの高いものを神戸ビーフと呼ぶそうで,そうなると私だったらよほど食べ比べないと区別することもできなかったろうと思います。

 ただ,一般人が区別できないからといってよかったかといえば,決してそのようなことはないことは明らかです。
 客は,神戸牛を食べるつもりで金を支払い,安い但馬牛の提供を受けていたのだとすれば,それは騙されたというほかなく,詐欺だといわれても仕方がないことだと思います。
 提供していたのが本物の神戸牛でないと知りながら,神戸牛とメニュー表に書いて客を信じ込ませたわけで,金額が上記の通りであれば1食あたり2500円も不当に利益を得ていたわけですから,詐欺の構成要件に該当する可能性もあろうかと思います。
 それだけに,この行為は犯罪であるといえる可能性もあり,単に信頼やブランドを傷つけた等という生ぬるい問題ではないと思います。

 また,信頼やブランドについても,農協であれば当然そのような点で誤りはないだろうという前提を覆す行為であったことは明らかであり,農協という看板を傷つける行為であったことも間違いないと思います。

 そう考えれば,返金は当然なされるべきだとは思うものの,問題はどのようにして返金されるべき被害者を判別するかでしょう。
 記事によれば,このような行為は少なくとも昨年4月頃から始めたようですが,このときの領収証をとっておいていれば分かるでしょうけれども,1年以上前の領収証をとっておいている人がどれだけいるのでしょうか。
 そうなると,人によっては,差額をもらうために,食べてもいないのに食べたという人も出てくるように思います。
 支払について,証拠がないから支払わないとすれば店側は被害者保護に欠けるといわれるでしょうが,一方で無限定に支払っていればいくらでも請求をしてくる人が現れると思われ,この点をどうするかがもっとも難しい問題でしょう。

 この問題は内部告発で発覚したということですが,もしもこれがなければこれからもずっと続いていたのだろと思うと,恐ろしい話だと思います。
 できれば自浄作用でなくなってもらいたかったところですが,発覚したことを契機に良くなってもらいたいと思います。
 そして,もしもこのような行為が氷山の一角ではないのであれば,発覚していない店においては早急に是正してもらいたいと思います。


 CSですが,今日は横浜さんが広島さんに逆転勝利をしまして,日本シリーズ進出に王手をかけました。
 これで横浜さんが進出してしまえば,まさにペナントレースとは一体何だったのかというような思いに駆られることもありますが,短期決戦とはこのようなものなのではないかというようにも思えます。
 阪神も横浜さんにやられてしまいましたし,これが短期決戦の醍醐味だとするならば,広島さんがここで敗れたとしてもそういうものなのかというようにも思えるものです。

 楽天さんも,一時期はいいところまでソフトバンクさんを追い詰めたものの,ソフトバンクさんが流れを掴んでからは一気に日本シリーズまで持って行きましたし,これが短期決戦と流れというものなんだろうと思います。
 昔は流れなどといってもそのようなものは感覚に過ぎないだろうと思っていたのですが,例えばパワプロなどの野球ゲームをやっていても点を取れる時には一気呵成でしたし,理屈はわからないもののどうやら確かに流れというのはあるのだろうと思います。
 短期決戦では流れを掴めないと勝ちづらいと思いますので,明日以降の広島さんがそれをできるのかが問題でしょう。
 そのためには,今日のようにノーアウト満塁で点を入れられない等ということはないようにしないといけないと思います。
 流れの法則性を考えると,どうやらなぜかチャンスを生かせない場合には手放し,チャンスを生かせる,ピンチを抑え込む,ファインプレーが出るなどの時にはやってくるということが多いようですから,今日のようなノーアウト満塁で最低でも犠牲フライで点をとらなければいけないのだろうと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
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 今日のニュースを見ていたら,布団をドライヤーで乾かして火事になったというものがあったので,取り上げてみました。

 内容はタイトルの通りなのですが,警察によると,この家の70代の母親が布団を乾かそうとしてドライヤーを付けたままふとんの中に放置していたところ,火が出たということでした。
 家には70代の両親と40代の息子の3人がいたそうですが,全員無事ということです。
 日は出火から約1時間半後にほぼ消し止められたものの,建物の内部が全焼したということでした。

 現場は北海道ですが,今日は全国的に寒かったので,おそらく北海道はもっと寒いのだろうと思います。
 そんな中で火事で家を失ったというのはおそらく相当大変なことなのだろうと思います。

 何らかのアクシデントで布団が濡れてしまったのでしょうが,ドライヤーで布団を乾かそうというのは何となく想像ができなくはありません。
 ですが,ドライヤーを使った際に吹き出し口が非常に熱くなる現象を誰もが感じたことがあると思うのですが,この母親はその点に思いが至らなかったのでしょう。
 また,布団の中は埃だらけでしょうから,濡れていてある程度湿気があったとはいえ,ドライヤーによって点火するには環境的には相当だったということでしょう。
 さらに,ドライヤーで乾燥させようという発想を持ったのは致し方ないとしても,それを放置したというのが被害を拡大させた要因になったのでしょう。
 不幸なことは,ドライヤーの温度ヒューズが作動しなかったことでしょうか。これが作動していれば,もしかしたらこの事態は防げたかもしれませんし,この点はやや気になります。

 けが人がいなかったことは幸いだと思いますが,これから寒い冬を迎えるに当たって非常に厳しい思いをされるのではないかと思います。
 ストーブにまつわる事故は例年目にしますが,このような件はあまり見受けないので,注意喚起のためにももっと世に知らしめるべきニュースだと思いました。


 阪神のCSが終わり,大和さんのFAの可能性の件などいろいろなニュースが耳に入ってくるようになりました。

 阪神の守備力は12球団の中でも弱い方であり,それだけに大和さんの守備力は珍重されるべきものでしたが,金本体制はどちらかというと守備よりも打撃を優先する傾向からなのか,大和さんがレギュラー出場するという機会はあまりなかったと思います。
 今季の大和さんは,スイッチヒッターに挑戦した結果からなのか,打撃面もそれなりの数字を残しており,個人的には守備を重視してスタメン起用すべきということを何度もここで述べていたのですが,途中出場が非常に多かった印象でした。

 大和さんとしては,阪神に必要とされていないわけではないだろうけれども,自分をもっと必要としてくれる球団があるならば新天地を目指したいと考えているのかもしれません。
 その気持ちは分からなくもないのですが,阪神から出て行ってしまうとすれば相当な痛手であるというほかありません。
 今や阪神の守備の中心選手なだけに,大和さんがいなくなってしまったら,来季の阪神の守備は壊滅的な状態になるのではと懸念されます。

 阪神としては,当然最大限の引き留め対策を講じてもらいたいところですが,もしも出場機会の増加が目的であるならばチーム方針の幹の部分の問題になるだけに,金本監督が今後のチーム構成をどのように考えるのかが問題になるのでしょう。


 金本監督は,今季の敗因について,外国人助っ人打者があまり活躍できなかったことを挙げたということでした。
 ですが,正直言って,今回の結果は各助っ人の来日前から分かっていたことだと思います。
 キャンベルさんとロジャースさんは,いずれも大砲ではなく,いわゆるアベレージヒッターという触れ込みだったと思います。
 阪神のニーズに合う選手は一発のある長距離砲ですから,明らかに両選手はニーズに合わなかったことは調査段階から分かっていたことでした。
 それだけに,金本監督の発言を見た時,私はだったら初めからとってこなければ良かったのにと思わずにはいられませんでした。

 来季の助っ人候補の筆頭に挙がっているのは,今韓国リーグで活躍しているロザリオさんだと聞いています。
 ロザリオさんの韓国リーグでの成績を見ていると,3割30本100打点超えということで,映像を見ている限りでもまさに阪神が求めている長距離砲だと思います。
 今のところ,私が見ている限りでの問題は,あまり球を見ないタイプなようなので,四球が少ないのであれば,調子を落とした時にとことん成績を落としてしまうのではという点でしょうか。
 もともとメジャーでは捕手として活躍していたものの,守備面の関係から今はもっぱらファーストを守っていると聞いております。
 メジャー時代は,後半こそ打撃の調子を落としていたようですが,2割7分,28本,71打点ということで,打者としては相当なレベルだと考えて良さそうだと思います。
 しかも,まだ29歳なので,これからの活躍も期待できると思います。

 懸念があるとすれば,ロザリオさんを獲得すると,もしもドラフトで清宮さんを獲得した際に両立できないことでしょうか。
 ただ,清宮さんを1位指名する球団は相当数に上る見込みだということなので,そうであればロザリオさん獲得を企図することは当然だろうと思います。

 いずれにせよ,来季の助っ人外国人については,今季と同じように望まないタイプの選手の獲得をしないようにしてもらいたいと思います。
 そうでなければ,阪神も外国人選手側も誰も幸せになれないと思います。

 ちなみに,メンドーサさんとも来季は契約をしない方向だそうです。
 メッセンジャーさんの穴埋めとして急遽獲得したものの,0勝2敗ということで,期待された活躍はできませんでした。
 ただ,私にいわせれば,メンドーサさんの数字は,もともと日ハムさんにいた際の活躍ぶりと大体一致していたので,メンドーサさんが意外にできたとかできなかったとか,そういう気持ちは全くありません。
 むしろ,予想通りすぎただけに,短期間でもそのくらいの計算ができる投手がいたことはありがたかったというべきだと思います。
 これだけの短期契約になったことはメンドーサさんには申し訳ない気持ちではありますが,外国人枠の関係上来季のメンドーサさんの枠を設ける余地は難しいと思いますし,仕方ない判断だと思います。

 一方,メンデスさんの去就については,まだ報道も固まっていないようです。
 個人的には,メッセンジャーさんが日本人扱いになった際には,先発投手としてメンデスさんが出てきてくれるようになると,阪神の投手陣は非常に盤石になるのではと期待しているので,今季あまり活躍の機会なく不服はあろうと思いますが,残留してもらいたいと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:24
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 今日のニュースを見ていたら,以前給食の異物混入問題で話題に上がったことがあった大磯町の中学校の給食問題で,新たな委託業者が見つからないというものがあったので,取り上げてみました。

 以前話題になった給食異物混入問題については改めて語る必要はないと思いますが,その騒動の結果として,委託していた業者からの申し出で給食が一時休止となったということでした。
 そのため,現在は給食導入前にあったパンの出張販売のほか,コンビニ利用を許可するなどして,弁当を持参できない生徒に対応するとしているということです。
 町の方では別業者を検討しているということですが,教育長によれば,大手三社に当たったものの,リスクが大きいとして契約の話に乗ってもらえなかったということでした。
 町としては,今後も継続して業者を選定して交渉する方向だということでした。

 この問題は非常に対応が難しいと思います。

 まず,問題のある給食を野放しにできないということがあります。
 給食については,味がまずいかどうかは主観の問題もあるかもしれず,殊更論じるのもどうかと思います。
 ですが,異物混入が昨年1月から今年7月までで84件ということで,さすがにこれは看過できないかもしれません。
 業者は納入を中止したいと申し出たということですが,最終的にこのニュースが世間で大きく話題になるにつれて,業者側としても継続を困難と考えたのだろうとは思います。
 ただ,業者としても,半分以上食べ残しが出た状況や,異物混入の件数を考えた時,どのような対応をとってきたのかということは問題なのかもしれないと思いました。
 飲食業で問題を完全に0にできるのは理想とはいえなかなか難しいとは思います。ですが,問題が継続的に発生した状況を考えると,しかるべき対策をどこまでとっていたのかというのは問題になるでしょう。
 業者からの申し出で給食の供給を一時停止にしたということですが,業者の都合による一時休止となれば,契約上業者側は責任を負う可能性もあり,その点は今後の問題になるのでしょうか。

 一方で,この問題の難しさは,これだけ話題になってしまったことです。
 今世間では選挙の話題が最も多く上がっていますが,政治や登場人物の関係性等様々な要素があり,一見するとわかりにくい話題であるとも言えると思います。
 それだけに,一部の人は大変熱心で,他方では全く関心のない人が生まれるということもあると思います。
 ただ,「給食がまずい」という話題は子供から年配の方まで誰もがまんべんなく分かる話題の一つで,このニュースの影響力はかなり大きかったと思います。
 それだけに,この問題の帰趨については皆の目が厳しくなっていると思われ,代わりに入った業者も同じようなミスを犯した場合には「前の轍を学ばない」「子供達の食の安全を誰が守れるのか」などと大いに話題になってしまうことが強く懸念されると思います。

 「給食がまずい」とニュースに出た当時,町の声というのを見ていたところでは「別の業者に変えろ」という声が多かったと思います。
 ですが,実際問題,多数の児童や生徒に給食を供給できる能力を持つ業者は非常に限られていると思います。
 それだけに,あの業者がだめならばこの業者というように,簡単に変えられる代物ではありません。
 この給食業者の提供した給食には「まずい」「異物が混入した」と業者の一方的なミスがあり,基本的に児童や生徒側に落ち度はありませんから,業者側を過剰にバッシングする傾向があったのはある意味致し方なかったのかもしれません。
 ですが,それが行き過ぎてしまったがために,別の業者も参入を躊躇うような事態に発展してしまったのではと思わずにはいられません。

 問題のある給食は,町との契約責任にしたがって業者が責任を持って是正していくべきであり,町が業者に対して強く責任追及するのは当然だと思います。
 また,町の運営は税金で成り立っていますから,市民としてそれについてある程度責任追及することも理解できます。
 今回の騒動については,町側の対応にも若干問題があったように思われ,それが拡大に拍車をかけたようにも思えます。
 ただ,個人的にはその向きをやり過ぎてしまったがために,最終的に守ろうとしたものも守れなくなってしまった本末転倒な状態なのではないだろうかというような気もします。
 しっかりした対応を求めるのは当然必要だと思うのですが,何事もやり過ぎは問題というように思いました。


 CS第1ステージですが,ご存じの通り阪神は敗戦しました。
 敗因は,もはや言い逃れができない,能見さんが試合を壊してしまったことだったと思います。
 初回に3失点してしまった段階で,流れは完全に横浜さんにいってしまい,その後も3失点したところでほぼ試合が決まってしまいました。
 能見さんはこれまで何度も阪神のために尽くしてくれましたから,この一事をもって能見さんを過剰に責めることはしたくないですが,ただ敗因は紛れもなく能見さんだったと思います。

 今日の良かったことは,大山さんの得点と,藤浪さんの投球でしょうか。
 特に,藤浪さんのスライダーは相当えぐい角度で決まっていまして,これだけの投球ができるならば今日の先発が藤浪さんであればとも思いました。
 ただ,昨日まで何度も述べたとおり,そもそも藤浪さんを今季また登板させたこと自体が問題で,結果オーライだったとはいえ,非常に危険な綱渡り登板だったと思います。
 もしも今日の藤浪さんが炎上していたら,もはや取り返しが付かなかっただろうと思うと,結果こそ最良だったとはいえ,率直にこのような選手起用はいかがかとは思いました。

 いずれにせよ,今季の阪神はこれで終わりました。
 もう少し見られると期待していただけに,結構残念だと思っていますし,思ったより私自身へこんでいるように思います。
 ただ,今季を思い返せば十分楽しめたように思えますし,あまり贅沢は言わないでおこうと思います。
 とりあえず,後日もう一度今季の阪神について思いを巡らせることとして,今日はもうあまり考えないようにしようと思いました。
 あと,横浜さん,おめでとうございます。是非とも広島さんといい試合をしてください。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:49
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 今日のニュースを見ていたら,ニコラス・ケイジさんのパッケージのうまい棒が配布中止になったというものがあったので,取り上げてみました。

 このうまい棒は,映画「オレの獲物はビンラディン」の前売り特典として予定されていた特性のものでした。
 うまい棒のパッケージにはニコラス・ケイジさんの顔写真が写っていたのですが,このうまい棒が急遽配布中止となりました。
 その理由として配給会社が説明しているのは,ニコラス・ケイジさんんが日本の製菓会社に対して肖像権を与えているような誤解が生じ,その情報が拡散されたからとのことでした。
 どうやら,ニコラス・ケイジさんからは肖像権の使用許諾が与えられていなかったようで,それが配布中止につながったということでした。
 配給会社は,この件について謝罪した上で,ニコラス・ケイジさんとそのイメージ,評価に与えた損害を遺憾に思うとコメントしたということでした。

 この記事を見ていて,そもそもうまい棒にスターの顔写真をプリントするのにまさか許可を得ていなかったという点について驚きました。
 しかも,それをしていたのが,海賊版等の業者ではなく,公式の配給会社が関連していたというのですから,さすがに配給会社は何をやっていたのかというように思わずにはいられません。
 おそらく前売り特典であるうまい棒がないからといって売り上げを大きく左右することはないのだろうとは思いますが,それでもファンにしてみれば一体この騒動は何だったのかという思いを抱くことでしょう。

 私自身はうまい棒は好きなのですが,ニコラス・ケイジさんが対応を考えるとすればそのことは理解できます。
 うまい棒の一般的なイメージは安くて身近でおいしいというものだと思いますが,一方でそのような距離感の近さは芸能人にとっては気軽というイメージに近づいてしまうように思えます。
 そのような気軽なイメージを抱かれて喜ぶ人もいれば,それを好ましくないと思う人もいるでしょうし,ニコラス・ケイジさんはそれを後者として解釈したのでしょう。
 また,うまい棒に顔がプリントされていると,キャラクターがギャグテイストを帯びているような感覚もあるように思え,それを好ましくないと思う人もいることでしょう。
 そのようなニコラス・ケイジさんの考えについて,配給会社であればある程度予想した上で,肖像権という単語に思い当たらずとも,せめてニコラス・ケイジさん側に確認をとるくらいの配慮はすべきだったのではというように思えます。

 映画の宣伝のためにいろいろと考えを尽くしたのだろうとは思いますが,それも関係各所への配慮あってこそだと思いました。


 阪神の藤浪さんですが,今日はフェニックスリーグに登板し,7回1安打無失点の好投でした。
 数字を見ると,103球で11奪三振と非常に優秀でした。
 課題の制球については,1四球のほか1死球と悪くはなかったと思います。

 もっとも懸念された死球後の投球ですが,先日見た際には死球の後に大きく崩れてしまったところ,今日は次の打者から空振り三振をとれまして,崩れたとは思えませんでした。
 死球の場面は,もっとも懸念される右打者に対するすっぽ抜けといういつものパターンで,これを何とかできないと今後も同じことを繰り返すことになってしまうと思われ,また出てしまったかという思いがありました。
 ただ,その後に続く熊代さんは右打者ですが,その右打者から空振り三振をとれたことは大きかったと思います。
 とはいえ,最後の空振りをとったカットボールは逆球で,この空振りは偶然とも考えられるものですから,課題の死球から崩れるという展開を克服できたとは言い切れません。
 本当はここから投げさせて崩れるかどうかの様子を見るべきだろうとは思うのですが,ここまで7イニング103球投げていますから,この日はここまでとした判断自体は妥当だと思います。
 いずれにせよ,次回以降の登板を見てみないとまだまだ症状の改善については分からないというしかありません。


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 今日のニュースを見ていたら,大学教授が無免許でひき逃げ疑惑で逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 今月4日,追突の交通事故が発生しました。
 この際,追突された自動車を運転していた女性は頸椎捻挫の重傷を負ってしまったということでした。
 その後,追突した車は,警察や救急車に連絡することもなく,その場を逃走してしまったということでした。
 そして,その被疑者が本日逮捕されたのですが,その被疑者は国立大学の教育学部の美術教育学を教える教授でした。
 教授は,調べに対して,「身に覚えがない。自分は○○(教授の名前)ではない。」と述べ,容疑を否認しているそうです。
 逮捕につながったきっかけは,被害者女性が車のナンバーを覚えていたからということで,それによって加害車両が特定されたということでした。
 加害車両は,事故後修理工場に持ち込まれており,警察は証拠隠滅を計った可能性を考えているそうです。
 なお,教授の免許は6年前に失効しており,事故当時は無免許だったそうです。

 あらゆる自動車を運転する人は,交通事故を起こす危険をもっていると思います。
 ある程度注意をしていても,どこかで集中力が切れるなどして起こってしまうことがあるもので,起こってほしくはないのは当然ですが,ある意味誰もが他人事ではないと考えるべきものと思います。
 それだけに,事故を回避する努力を行うことが第一ではありますが,万一事故が起こってしまった際,迅速に対応して被害を最小限に食い止めることが肝要だと思います。

 本件では,教授は容疑を否認しているので,現時点でこの教授の犯行と決めつけて話をするわけにはいきません。
 ただ,取り調べに対して,教授は,自分の名前すら否認しているということで,それがもしも虚偽の説明であればさすがにほかの供述の信憑性に大きく影響しそうな気もします。
 警察が人違いで逮捕した可能性も否定できないので,その点は注視する必要がありますが,仮にそうでないとすればこのような不合理な点で言い訳をしているというのはさすがに何ともいいようがなくなると思います。
 仮に逮捕されたのが教授でないとするならば,今大学では誰が講義を持っているのか,そのような点から不思議なことがいろいろと考えられてしまいます。
 特に,こういう時に,教育学部の教授という,人にものを教える身分の方がなす挙動なのだろうかといわれてしまうことは致し方ないとも思えます。

 教授が事故を起こしたかどうかについては,事故発生当時教授がどこで何をしていたのか,加害車両の名義,事故当時誰が加害車両を所持していたのか,修理工場に持ち込んだのは誰なのか,修理工場にはどのような説明がされたのか等について詳細に確認された上で,教授の発言が正しいかどうかが検証された上で判断されることになるでしょうから,その動向を待ちたいと思います。

 記事中に気になる記述があったとすれば,教授が事故車両を修理工場に持ち込んだという点です。
 もしも記事にある免許の失効時期が正しければ,少なくとも修理工場まで無免許運転をしたことになる可能性はあるかもしれません。

 とりあえず,被害者の方の怪我の回復が望まれるばかりです。


 クライマックスシリーズを控える阪神ですが,藤浪さんはローテーションから外される見込みということです。
 藤浪さんは,フェニックスリーグの参加メンバーとして宮崎に行っていて,12日の西武戦に先発し,その後中5,6日の間隔で先発を繰り返す予定ということですから,裏番組に当たるクライマックスシリーズには出場しないことが濃厚ということでした。

 個人的には,現在不安定な藤浪さんを無理にクライマックスシリーズに起用することは大いに反対であり,この球団の判断は賛同です。
 藤浪さんの不調の真の原因は分かりませんが,もしも精神的な要因であるならば容易に治らないことが予想されます。
 シーズン終盤に何度か登板機会はあったものの,死球から崩れる展開を何度も目にしたことを思い出せば,クライマックスシリーズに間に合うと考えることは無謀だろうと思わざるを得ません。
 本当はフェニックスリーグ登板自体も症状改善に意味があるのかはやや懐疑的に思いますが,それでもプレッシャーのかかる場面での登板でないならばまだいいかと思いました。


 そのクライマックスシリーズですが,雨天中止の場合はホーム球団の勝ちというルールのため,阪神が相当有利であるというニュースがあります。
 どうやらクライマックスシリーズ第1ステージにあわせてあまり天気がよろしくないようで,場合によっては戦わずして阪神が第2ステージに進出する可能性もあるようです。
 一見不合理に見えるルールではありますが,よくよく考えれば阪神と横浜さんのゲーム差もそれなりにありましたし,ペナントレースの価値を考えれば2位が優先されるルールというのはそこまで問題ないように思えます。
 とはいえ,これが横浜さんの立場になれば,私は納得したのかどうかは分かりません。


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 今日のニュースを見ていたら,サーフィンをしていた人の車6台が盗まれたというものがあったので,取り上げてみました。

 盗まれた車6台は,いずれもビーチの駐車場に停まっていたものでした。
 いずれもサーファーがサーフィンをしている時に盗まれたということで,車には鍵がかけられていたものの,その鍵はいずれも小さな箱に入れて車体の下などに取り付けていたということでした。
 被害額はあわせて910万円にも上るということです。
 警察は,複数犯の可能性もあると見て,周辺の防犯カメラ映像などを調べるなど,窃盗事件として捜査しているということです。

 この記事を見ていて,窃盗犯はコツさえ分かれば盗みやすいのだろうと思うとともに,サーフィンなどをしづらくなるだろうと思いました。

 まず,車泥棒にしてみると,もっとも窃盗がしやすい状況というのは鍵を入手することだと思います。
 その鍵が挿しっぱなしで車から離れたということなどであれば非常に盗みやすいと思われますが,一方でそのような事態は非常に少なく,一般的には鍵を使わずに盗む方法が企図されることが多いと思われます。
 その点,このようなサーファーの鍵保管方法であれば,窃盗犯としてはその箱の開け方だけ分かれば盗むことが可能になるわけで,一般的な車窃盗事案の中では技術的要素が少なくて済む部類なのだろうと思われます。

 一方,サーファーにとっては非常に悩ましい事件だと思います。
 私も昔マリンスポーツをやっていた時期がありましたが,その時にもっとも気を遣ったのは所持品の管理の問題でした。
 近年の車の鍵は,電子的な仕組みのものが大半であることから,水につけると壊れてしまう可能性があります。
 そうすると,例えばプールのロッカーの鍵のように体にゴムなどで固定して海に入るわけにはいきません。
 そうなれば,陸に車の鍵を始めとした荷物を置かねばならないわけですが,そうすると今度はどのように盗難対策を講じるかというのが問題になります。
 そこで,今回サーファー達がとった対策が,車の中に貴重品を保管し,その鍵を隠してしまうという考え方だったと思います。
 ですが,その隠し場所がその道の人達に共通する分かりやすいものであれば,結局暴かれてしまえばもはや為す術がなかったというのが本件だったと思います。
 この問題が解決できないと,結局荷物番がいなければマリンスポーツを楽しめないということになってしまうでしょうし,一人で気軽にやってくるということができないならば,マリンスポーツの衰退の問題にすら発展しかねないと思います。

 では,車の下に箱を設置しないとしたら,一体どこに設置すればいいのか,非常に悩ましい問題でしょう。
 もっともよい対策は,海水浴場にコインロッカーが設置され,それを利用することなのかもしれません。
 ただ,鍵を海に持ち込む前提になりますから,海水に浸かる鍵の劣化の問題,波にさらわれて鍵がなくされる問題などが懸念されます。
 また,ロッカーの個数の問題もあると思われます。

 一方,人が預かる方式については,人を常駐させなければならないため,運営側(おそらく地方公共団体でしょうか。)の支出の問題もあり得ますし,採算見込みについて計算をしなければならないと思われます。

 自己責任の部分があるとはいえ,ある程度の対策を講じなければマリンスポーツの衰退,ひいては地元の衰退の問題にもなりかねませんし,きちんと考えなければならない問題だろうと思いました。


 今日は,阪神のペナントレース最終戦が行われました。
 しかも,新井良太さんが今シーズン限りの引退ということで,今日は安藤さんとあわせて2人の最終試合となりました。

 安藤さんについては,先日いろいろと述べましたが,最後の登板も非常にフォームが美しかったと思います。
 もうストレートで140キロ出ないのだという様を見ていると,本人としてももう引退の時期であると自ら思ったのかもしれませんが,それでも一時代を背負った選手だけに,非常に惜しい気持ちが強くあります。
 金本監督が自らボールを私に行く姿を見た時には,意識せずとも悲しくなり,本当に終わってしまうのだと認識せざるを得ませんでした。
 金本監督は,監督としてだけでなく同僚としてもともにしましたから,その感慨も人一倍あると思うのですが,こういう姿を見ていると安藤さんは皆に信頼される選手だったのだと改めて思うものでした。
 石川さんがホームランを打った場面についてですが,石川さんもプロ初ホームランですし,未来ある選手ですから,一生懸命やってこの結果だったと思えば,ご愛敬というべきでしょう。
 最後は新人の才木さんにボールを託して去っていきまして,世代交代を感じずにはいられませんでした。
 安藤さん,本当にお疲れ様でした。

 その安藤さんの最後のアウトをとったのは,同じく引退する新井良太さんのファインプレーでした。
 この横っ飛びを見ると,まだできるのではないかといいたいところですが,今季は打率も悪く,本人もいろいろと考えた末だったのでしょう。
 一時期は阪神の4番に座り,新井兄さんと一緒に打線を構成していた時には,昔兄弟で描いていた夢が実現したのだろうと思って胸を熱くさせたものでした。
 4番に良太さんが座っていた当時は,良太さんがまさに中軸という活躍をしていた一方で兄さんはチャンスで併殺を打つ場面が多かったため,ネット上では,良太さんが新井(良)と記載される一方で,兄さんの方が新井(悪)と揶揄されていたことはいい思い出でした。
 それが,今や新井兄さんは広島で復活というべき活躍を遂げている一方,新井良太さんが先に引退することになるとは,まさに悲しいという一言に尽きます。
 できれば,新井良太さんのホームラン時の豪快なバット投げを見たかったところでしたが,今日はそれが見られず残念でした。
 今後の人生に幸が多いことを願うばかりです。

 今日は,メッセンジャーさんもいい活躍をしてくれましたし,大山さん,福留さんのホームランも見られ,鳥谷さんの1000四球記録の達成もありましたから,非常に盛りだくさんな試合だったと思います。
 また,非常に気持ちの良い快勝で,消化試合とは思えないくらいの充実度だったと思います。

 これからクライマックスシリーズに突入するわけですが,今日の試合は調子づけるには十分な試合だったと思いますし,ここで勢いに乗っていってもらえると大変うれしいところです。


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 今日のニュースを見ていたら,盗撮目的で他人の家の玄関ドアに設置されている郵便受けにスマホを入れた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,この部屋内の女性を盗撮しようと考え,女性が住むアパートの玄関にある郵便受けに郵便受けにスマホを差し入れたということでした。
 しかし,スマホを差し入れた際,そのスマホを室内に落としてしまいました。
 そこで,男は,スマホを回収するため,「酒に酔って他人の家のポストに携帯電話を入れてしまった」として警察にスマホを落としたと遺失物届を提出したところ,警察に問い詰められて盗撮目的という犯行を自供したということでした。
 犯行時,女性は不在だったということで,男と女性に面識はないということです。
 警察は,男が盗撮する目的でアパート2階の女性宅前の通路に立ち入ったという住居侵入で男を逮捕したということでした。

 このニュースを見ていて,男の態様がいろいろと残念だと思いました。
 おそらく,男としては,このスマホが部屋に落ちている状態が継続すれば,女性がこれを警察に届け出てしまって犯行が発覚するとおそれ,何とか早急に手を打たなければと焦ったのでしょう。
 そして,警察に届け出られる前に自分から警察に言った方がいい,その理屈としては遺失物届がいい,その言い訳は酔っぱらって入れたというのがいいと思ったのでしょう。
 しかし,記事を見る限り,女性の住居はアパート2階ですから,用のない人が酔っぱらって偶然立ち寄るには極めて不自然であり,冷静になって考えればこの言い訳が通りそうもないことは分かったのだろうと思います。
 そして,にもかかわらずこの言い訳を述べたということを見ても,おそらく男は冷静な判断力を欠いていたのだろうと思われます。

 郵便受けにスマホを差し入れていた最中に落としてしまったという段階でいろいろと思うところがあるわけですが,せめて万一に備えてストラップや紐などを付けて落下を防ぐくらいのことは考えてもらいたかったものです。
 ただ,それは別として,こうしてみると郵便受けというのは作りによってはなかなか不用心なもののように思えます。
 私が以前住んでいたアパートでは,ドアに設置されていた郵便受けには,特に返し等も付いておらず単に紙を差し入れるだけの仕組みでしたから,今考えると非常に不用心だったと思うものです。
 かといって,これまでそれがまかり通ってきたわけで,それはこれまで世の中であまり大きな問題にならなかったからなのでしょう。
 今回の事件のように郵便受けが使われる様を見ると,個人的にはその存在についていろいろと考えさせられました。


 阪神のドリスさんがセーブタイトルを,マテオさんと桑原さんが同点でホールドポイントのタイトルを獲得することが濃厚という記事を見ました。
 こうしてみてみると,今季の阪神はこの3投手には本当にお世話になりました。

 ドリスさんですが,今年の正月時点では契約合意間近などという話で契約が締結できていなかったというのがおかしいと思えるくらいの活躍ぶりでした。
 確かに,昨季は怪我をしてしまいましたが,それは酷使のせいであり,これだけ優秀な投手であれば怪我のリハビリを兼ねてももう1年契約をすべきではと思っていただけに,なかなか契約しないそぶりは非常にいろいろと思わされました。
 そして,蓋を開けてみれば,ドリスさんなしでは今の順位は全くあり得なかったと思うと,阪神の見る目のなさを改めて実感するものです。

 マテオさんは昨季に引き続いてよく投げてくれました。
 また,桑原さんは今季ものすごく重用されましたが,特に危ない場面ばかりに投入されることが多く,精神的にも肉体的にも厳しい状況であったと推察されます。
 にもかかわらず,両投手とも本当によく投げてくれました。

 今季の阪神は,マテオさん,桑原さんのほか,岩崎さんと高橋さんの4人が60試合も登板しまして,これは球団史上初だというニュースがありました。
 確かにいずれも優秀な投手達ばかりですが,一方で中継ぎ投手がこれだけ活躍するということは先発投手が途中でスイッチする展開が多かったということの裏返しともとれると思います。
 阪神の先発投手陣の中で完投能力のある投手は少なく,完投までいかずともイニングイーターと言える投手も多くはありません。
 このことはひいては中継ぎ投手陣に大きな負担をかけることとなり,9月に入ってからは自慢の中継ぎ投手陣が打ち込まれるという展開を何度も目にすることになりました。

 そう考えると,ホールドポイントや60試合登板の投手が4人というのは必ずしも誇らしいことではなく,阪神としては来季に向けて長いイニングを投げられる先発投手を獲得ないし育成することが大きな課題だと言えると思います。
 長いイニングを投げられるというには,スタミナがあることはもちろんのこと,あまり大きく崩れずに活躍できる投手という意味であり,そのような投手はどこの球団もほしいに決まっている選手なわけです。
 私も自分で無茶を言っていることは分かっているのですが,それでもやはり阪神の大きな課題だと敢えていわせて頂きたいと思います。
 阪神の課題は,先発投手とファーストの大砲であり,それを埋め合わせられるようなオフの補強を検討してもらいたいものです。

 なお,右の大砲候補といわれていた中日さんのゲレーロさんですが,阪神が獲得を企図していたものの,他球団との金額競争に負けそうな見込みで,獲得は相当厳しいようです。
 そもそも中日さんの選手ですから,これをもって他球団がずるいとかそういうようなことを述べるのは筋違いなのは分かっているのですが,もしも読売が多額の金を投じて獲得しようとしているのであれば,せめて昨季の補強の二の舞にならないように気をつけてもらいたいと捨て台詞だけ述べておきたいと思います。


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2017.10.03 Tuesday
 こんばんは。


 先日福岡の高校で,授業中に生徒が教師に対して暴力を振るう動画がネット上で話題となり,暴力を振るっていた生徒が逮捕されるという事件が起きました。
 この事件後,この高校では謝罪文を出しましたが,その謝罪文の文章がどうも的を射ていないということがまた大きく話題になりました。
 具体的には,その謝罪文では,暴力行為について問題視しているというような記載もあるものの,SNSの利用についても問題視しており,最終的には暴力行為に関する教育よりもSNS等のITに関する教育をしっかり行っていきたいという形で終わっていました。
 この謝罪文について,ネット上では,暴力行為が本来的な問題であるのに,SNSで犯行を拡散した行為の方を咎めているように見えていたため,あたかも高校がSNSで拡散されなければ問題を隠蔽できたのだから拡散させた生徒が悪いと論点を間違えているのではないかという批判が多く見受けられました。
 私自身,謝罪文を読んでみたところ,本来問題とすべきはSNSの拡散ではなく暴力行為を抑制することであるにもかかわらず,SNSという手段を問題視しているということは世間に拡散されなければ暴力行為が表に出なかったのにというようなニュアンスにとることもできると思って,違和感を感じました。

 そして,さらに今日の記事では,この謝罪文が,以前に他の高校で問題が発生した時の謝罪文と本体部分が類似しているというということが指摘され,さらに大きくネット上では話題になっていました。

 この類似しているという文章と比較してみたところ,確かに中盤からは非常に類似していると思われ,特に終盤の方はそのままというように思えました。
 謝罪文というのは,その性質上ある程度類似することは致し方ないとは思うのですが,これだけ類似していると偶然一致したものとは考えがたく,別の高校のものをコピペしてきたのではと疑われかねないものだと思います。
 そして,もしもコピペをしてきたのであるならば,上記の的を射ていない謝罪内容というのも頷けます。
 別の高校の謝罪文はSNSに不適切な書き込みを行ったことに関連する謝罪文であり,本件とは異なって暴力行為という要素がなかったのですから,今後一層のIT教育に取り組むという結語は頷けるものだと思います。
 もしもそれを今回の謝罪文のためにもってきたのだとすれば,上記の通り問題の本質はSNS利用ではなく暴力行為ですから,本質の異なる謝罪文になることは予想されるところであって,それゆえに別の高校のものをもってきたのではないかというように思えてしまうのです。

 コピペでないのであればいいのですが,それでもそのように疑われたということ自体が教育機関という性質上大きく問題であろうと思います。
 例えば,高校では読書感想文の宿題やレポート作成の課題などないでしょうが,仮にそのようなものがあった場合に生徒がネット上で見つけてきたものをコピペして仕上げてきたとした場合,学校側はそれに対して強く指導できないように思えます。
 ある意味生徒からカンニングを正当化する抗弁の一つとして用いられる懸念があり,その点で今回のように疑われる行為を教育機関が行ったということが非常に大きな問題であろうと思うのです。

 高校としては,コピペであるというわけにはいかないでしょうから,偶然一致してしまったというしかないのだろうとは思いますが,ここまで類似してしまうとその信用性も疑われるもので,極めて厳しい立場に立たされるように思えます。
 暴力行為や逮捕の妥当性,暴力行為発生時のクラスの状況,SNS拡散など今回の事件では多様な問題がありますが,できればその中でも学校は毅然とした対応をとって状況の回復に努めてもらいたいものです。


 阪神にシーズン途中でやってきた助っ人外国人ロジャースさんが近日中に帰国する予定という記事を見ました。

 ロジャースさんは,一時的に活躍したものの,インコースが得意ではないという弱点を見抜かれてしまったこと,助っ人外国人に求められるパワーのレベルになかったことなどから,あまり一軍で起用されませんでした。
 苦手なコースについてはあまりわかりませんでしたが,パワーがそこまでなかったことは来日前から分かっていたことだと思われ,それをこのような形で契約終了に向かわせることはどうなのだろうかと思います。

 ロジャースさんは,二軍でもそれなりにがんばっていましたし,ベンチでも雰囲気をよくしようと努めていた優良外人であろうとは思いますが,それでも望むレベルになかったのであれば結果として契約終了は仕方ないでしょう。
 ただ,もしもこの結論が来日前からわかりきっていたことであったならば,もう少し首脳陣は考えて人材獲得をやってもらえないかと思わずにはいられません。
 しかも,これからクライマックスシリーズを迎えるという段で帰国を許してしまうというのは,戦力としても期待していないということですから,失礼なやり方ではないかと思ってしまいます。

 このところ外国人打者の獲得については過去の駄目外人列伝を思い起こさせる感じになりつつありますが,有能なスカウトはいないものかと悩ましいものです。


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2017.09.28 Thursday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,電気を盗んだ男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男は,電気料金を滞納し,今年5月中旬に電気を止められていたということでした。
 しかし,ゲームをしたりテレビを見たかったということで,配電盤を開けて配線を繋ぎ直して電気を盗んで使ったということでした。
 これが電力会社のメーター検針で発覚したということですが,電力会社はこれを受けて再三警告したものの,電気料金約3万3000円相当が不正に使われてしまったということでした。
 そして,最終的に,電気1キロワット,18円相当を盗んだとして逮捕されてしまったということでした。

 窃盗の対象としては,原則として形のないものは被害品にはならないとされています。
 例えば,データを盗む企業スパイの場合,データそのものは窃盗の被害品とはならず,データを印刷した紙があればその紙の窃盗という扱いとなります。
 ですから,パソコンにUSBメモリなどを挿してデータを盗んだという場合,窃盗にはならず,不正な目的で建造物に侵入したという建造物侵入等で処罰するということになってしまいます。
 ただ,刑法上,例外的に電気だけは形がなくても処罰すると規定されており,今回の窃盗での逮捕はこの規定によるものであると思います。

 男は22歳無職ということですが,ゲームがやりたかったということで今回の犯行に及んだということです。
 この男の収入源がどうなっているのか,全くよく分かりませんが,親の仕送りなどがあれば電気代等は支払っていると思われ,それもないのかもしれません。
 そうなると,どうやって生活していたのか,なぜ働かなかったのか等分からないことが多くあります。
 ただ,男は,配電盤を開けて配線を繋ぐことはできたようで,おそらく誰もがそんな技術を持っているならば働けばいいのにと思ったと思います。
 ゲームがやりたい,テレビが見たいというのが理由で電気窃盗にまで及んだのであれば自堕落な性格なのだろうとは思いますが,一度どこかで改めるようにしないとここから先の人生もずっとこの調子になってしまうように思われました。

 電気料金が払えないとなると,おそらくガスや水道だけでなく年金や健康保険も滞納していると思いますし,誰か身内はいないものなのか,なぜここまでなるまで放っておかれてしまったのか,このように自堕落なのになぜ一人暮らしをしているのか等,いろいろと疑問はあります。
 私も仕事上このような境遇の人にまま出会ったりすることもありますが,突然このような状況に至る人は少なく,年月をかけて徐々にこのような状況に至ることが多いと思います。
 何事も積み重ねといいますが,自堕落を積み重ねてしまうと本当に積み重ねの重みと根付き方が大変で,これを解消するにも容易ではなく,日頃から気をつけるべきと自戒することにしました。


 今日の阪神は,らしくないくらいの快勝をしました。
 打っては二桁得点,投げては能見さんが完投,俊介さんのファインプレーも飛び出す等と,このところよくなかった分を一気に取り返したという感じでした。
 たまには大勝というのも安心して見られて気分よく野球を楽しめるとは思っていますが,やはり接戦をものにするチームこそが強いと思うと,極端に大勝した試合は明日につながる勝ちになるのかとやや心配にはなります。
 昨日も言及したとおり,阪神は最近あまり勝てておらず,例年の9月の失速をぶり返しているように思われ,そのままクライマックスシリーズに突入することに強い抵抗を感じております。
 今日は,それを跳ね返したといいたいところですが,中盤までで大量得点をとって試合が決まってしまったと思うと,こういう試合ばかりクライマックスシリーズで演じられるわけではないと思われ,その不安は拭えないものです。
 ひとまずクライマックスシリーズ進出は今日確定したわけですが,安定して接戦をものにできるように調整をしていってもらいたいものです。

 今日は掛布二軍監督最後の試合が行われましたが,掛布監督はどうももう少し二軍監督をやりたかったと漏らしており,監督退任には不満があるようです。
 内情は分かりませんし,それゆえに何が原因なのか等もよく分からないのですが,少なくとも掛布監督の下でそれなりに若手選手が育っていたように思われ,もう少し功労者にいい扱いをしてもよかったのではないかと思ってしまいます。
 今岡さんも流出するようで,来季の二軍首脳陣の顔ぶれはまだ未定という感じですが,掛布さんが意に反して監督を継続できない様を見たほかの人達は引き継ぐのに不安を感じたりしないものかと思います。
 それでも阪神の二軍監督となればやりたいと手を挙げる人は多いのでしょうが,やはり掛布さんのように人気と知名度のある人がこうしていなくなる様を見るのは残念ではあります。

 ちなみに,今日の藤浪さんの投球は割と安定していたと思います。
 ですが,まだ完全に問題を解決できていないと思うので,今回いい投球をしていたからといってクライマックスシリーズに投入するという考えは持たないでもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,沖縄で,下水道使用料最大390万円が時効にかかったというものがあったので,取り上げてみました。

 沖縄市では,2015年に未徴収の下水道使用料が6年分約2000万円あったということが発覚したということでした。
 そこで,この請求作業を行うべきところ,請求書の発送を再び怠ったため,2011年4月分から2012年8月分の184世帯分の最大390万円が時効にかかってしまったということでした。

 今回の問題は請求権が時効にかかってしまったということですが,このような問題は基本的にはミスなのだろうと思われます。
 ミスの典型例としては医療過誤などがよく世間で話題に上りますが,専門家の過誤というのは弁護士業界にもあります。
 専門家の過誤において難しい点は,問題の解決方法にいろいろなやり方があるので,その選択を誤ったということが明確にミスと言えるのかということが挙げられます。
 ただ,弁護士業界に限っていえば,時効などの期間の管理については言い逃れのできないミスの一つだと思われ,これをやらかしてしまった場合にはよほどの理由がない限り過誤というほかないと思います。
 今回の下水道使用料の時効についても,同様のことが言えると思います。

 結局期間の管理は注意力と作業の問題ですから,これを徒過してしまうことは基本的に注意力か作業のミスがあったというべきと思います。
 今回は未徴収の下水道使用料があったと2015年に気づいた段階で一つ目のミスが発覚したわけですが,そのミスはまだ時効にかかっていなければ取り返しの付かないものではなかったと思います。
 しかし,2015年に発覚してから2年後の今年まで特に何らの措置も講じずに時効にかかってしまったとなれば,それは紛う事なきミスでしょうし,どのような理由で請求書を発送しなかったのか,明らかにしなければならない性質のものであろうと思います。
 期間の管理体制についても,部署単位だったのか,一人で担当していたのか,2015年に未徴収分が発覚してからはどのような体制に切り替えたのか,人事異動があった際にはきちんと引き継ぎがされていたのか等,本当に過失と言えるだけのミスがあったのかを検証しなければならないと思います。

 そして,もしもミスがあったという場合,誰がどのようにして責任をとるのかということも問題でしょう。
 こういう時,よく役所の不祥事では責任が有耶無耶になるといわれますが,地方自治体も国からの地方交付税がある以上は国民の税金で運営されているのですから,国民全体の関心事としてはきちんと責任をとってもらわねばならないのではないかと思います。

 おそらく多くの自治体ではこのようなことはないのだろうとは思いますが,今一度請求権の時効については確認してもらいたいものです。


 阪神はこのところ横浜さんとの連戦が続いておりますが,これまで2連敗と苦戦をしており,今日は9回に何とか追いついて最終的に同点となりました。
 今日は秋山さんが4失点と誤算はあったものの,打線がよく粘って追いつけた分,最近の試合の中ではよかった部類の試合であろうと思います。
 ただ,個人的に非常に不安になるのは,横浜さんとクライマックスシリーズで対戦するとなった場合に果たしてちゃんと優位に試合を進められるのかということです。

 9月序盤では,阪神は苦戦をしていたものの,それなりにいい勝負をしていたということで,例年の9月の失速は当てはまらないと思っていました。
 しかし,このところの阪神の負けっぷりを見ていると,例年の9月の失速をそのまま示しているというように思えてなりません。
 例年の失速が生じたのだとすれば,大抵10月まで尾を引く展開が多いため,この状態が続くことはクライマックスシリーズに暗い影がさすことになるのではという不安があります。
 この失速の対策自体は具体的にあるわけではないのですが,それでも何とか払拭してもらうしかありません。

 ちなみに,私が気になるのは,そこまで悪くなかったロジャースさんを早々に2軍落ちにして新井良太さんを上げたことでしょうか。
 金本監督は,ロジャースさんについて,外国人助っ人らしいパワーを見せてもらいたいと苦言を呈していましたが,それなりに打てていただけに打線に残しておいてもよかったのではないかと思っています。
 ロジャースさんは,2軍でもそれなりに打てていましたし,一方で新井良太さんはロジャースさんほどの成績でもなかったので,なぜロジャースさんを落として新井良太さんを上げたのか,私には不可解でした。
 もしかしたら何らかの意図があってのことなのかもしれませんが,推測でものをいうのはよくないのでこれ以上は言及を避けたいと思います。
 ただ,このままではロジャースさんが今季いっぱいで契約終了とされてしまうのではというように思われ,割とやれているだけに気の毒だと思わずにはいられませんでした。


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 今日のニュースを見ていたら,先日神戸地裁で,コンサートの電子チケットの転売屋に詐欺罪で有罪判決が下されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,人気ロックバンドのコンサートの電子チケット2枚が,チケット販売会社の転売を禁じる規則に反して転売されたという事件です。
 このコンサートチケットでは電子チケット方式が使われており,入場の際にスマホと身分証を提示する必要があるというものでした。

 本件では,電子チケットがインターネットオークションで定価の5倍以上の金額で出品されていたのですが,これを落札した人については以下の手順でコンサート会場に入ることを考えていたということです。
 ‥日の会場近くで身分証と交換で電子チケット入りのスマホを貸与。
◆‖瀝燭気譴織好泪曚鮖箸辰篤場。
 コンサート終了後,身分証と引換にスマホを返却。
 出品業者側としては,スマホ持ち逃げを防ぐため,いわば人質として身分証を預かるという方式をとっていたようで,スマホをわざわざ貸す形でこの電子チケットの壁をすり抜けようとしていたということでした。

 本件では,チケット販売会社の社員がインターネットオークションにチケットが出品されていることに気づき,落札して出品業者の男に近づいたということでした。
 そして,当日男に会った際,身分を明かして転売が禁じられていることを告げると,男が逃走したということでした。
 しかし,その後に購入履歴等を調べた結果,男が特定されて逮捕に至ったということでした。

 男は,チケット2枚合計7万4000円で転売したという詐欺容疑で,電子チケットの不正転売としては日本で初めて立件され,懲役2年6月執行猶予4年という判決を受けました。

 いわゆるダフ屋行為は,かねてから反社会的勢力の資金源になるなどといわれていて,昔から迷惑防止条例等で規制されてきたと思います。
 しかし,ネットオークションがいろいろな形で多くの人が利用するようになってから転売行為の話をよく聞くようになりました。
 転売自体は原則自由であり,これを規制することは自由な取引を阻害する行為と考えられます。
 一方で,転売行為を目的とした買い占めによって,本来買いたい人が不当に高額な価格で購入することを迫られることにもなります。
 こうなると,手に入りづらいチケットは手に入れないようにしようという考えが蔓延する可能性もあり,ひいてはそのチケットのコンサートが多くの関心を寄せられていたのにそれが失われるという可能性もあります。
 それゆえ,チケット業者においては,転売を禁じる規則を設け,様々な転売対策を講じております。
 それでも,そのような対策をすり抜ける手段がいろいろと考えられ,本件のような事件が発生しました。

 ただ,今回の判決は,転売行為を食い止めるという意味では意味のあるものだったように思います。
 私の感覚ですが,本件での懲役2年6月執行猶予4年というのは,初犯の詐欺事件としては重い部類のものだと思います。
 量刑を決める要素としていわゆる財産犯でよくいわれるものは被害金額ですが,転売された価格である7万4000円が安いとはいわないものの,この判決の重さを説明できるだけの額でもないと思われます。
 そうすると,裁判所としては,転売行為の問題点を認識し,それを食い止めるべく比較的重い判決を下したというように思えました。

 転売行為自体がこのような重い刑罰を受ける可能性があるということが広く認識されれば,ある程度転売行為に対する歯止めにはなるのかもしれません。
 ただ,それでも利益が大きいからこそいろいろな方法を講じて行われてきたのでしょうし,今後も手を変え品を変え生じるのだろうと思われます。
 いたちごっこのような対策になってしまうのだろうとは思いますが,チケット業者にしてみれば死活問題だと思いますし,徹底して対策が講じられることを期待するばかりです。


 阪神は,2位を争う横浜さんとの5連戦に入りましたが,初戦は点を取れずに敗戦してしまいました。
 岩貞さんが,立ち上がりに2点を取られてしまったものの,その後は失点がなかったので,責めるべきではないと思います。
 打線の方は,今永さんが,背負ったピンチでいずれも大和さんを併殺に仕留め,その後も中継ぎ陣が仕事をしてしまって,機能できませんでした。

 この連戦については,負け越したとしてもクライマックスシリーズ2位進出の可能性は高く,むしろ阪神が勝ちすぎれば読売が来てしまって菅野さんやマイコラスさんにやられてしまうので,ある程度横浜さんに勝たせるべきという意見もあるようです。
 確かに菅野さんは今や日本最強の投手といっても過言ではないくらいの実力者で,今の阪神打線がそこから勝ちを拾うのはなかなか大変だろうとは思います。
 ですが,もしも読売が来ないならば横浜さんを相手にするわけですが,その横浜さんに負けまくってしまって,果たしてクライマックスシリーズを戦えるのかという疑問もあります。
 今日の試合を見ている限り,戦略上の問題で負けたと見づらく,力及ばずという感じがするため,まして負けてもいいくらいの気持ちで挑んでしまえばクライマックスシリーズもまともに戦えるのかという不安があります。
 そう考えると,読売と戦うことは戦略上よくないとかあろうかとは思いますが,目の前の試合に勝とうとすること自体が大事だと思います。

 明日は岩田さんですが,突如崩れることがなければ安定して仕事のできる投手だと思います。
 首脳陣としては,突如崩れそうな気配を見計らって,投手交代のタイミングを誤らないように気をつけてもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,奈良県で,小学校教諭の男が,女性の下着を盗んだとして逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,民家の物干しに補されていた下着1枚を盗んだとして逮捕されました。
 付近の住民から不審な男がいると通報を受けた警察が容疑者を発見して話を聞いたところ,下着を盗んで写真と動画を撮ったと認めたということでした。
 男は,下着を盗んでいったん車に持ち帰って撮影した後,物干しに度していて,写真を後から見るのが楽しみだったと話しているということです。
 男のスマホには,ほかにも下着の写真があるということで,余罪の捜査が行われる方針ということです。

 このニュースを見ていて,そもそもこういった行為自体がよくないと思ったのが第一ですが,その次に思ったことは世の中にはいろいろな人がいるということでした。
 男は,下着を盗んだだけでなく,それを撮影し,その後に返すという行為を行う予定であり,かつてはそのような行為を行ってきたということでした。
 この行為について思うことは,まず男にとって下着という物質よりも画像等が優先されるのだろうかということです。
 次に,男は,下着を,静止画である写真だけでなく,動きもしない下着について動画の撮影も行っていたということです。
 そして,犯行発覚のリスクは実行行為時が最も高いですが,被害品返還も同様に高いと思われるにもかかわらず,わざわざ返しに行っていたということです。
 私もいろいろな刑事事件を見てきましたが,以上の3点はこれまで見てきた刑事事件とは一線を画するものというように思え,どういう考えの下で以上の3点を考えたのだろうかと思います。
 特に,3点目の被害品返還については非常に特殊だと思いますし,もちろん盗むよりはいいのかもしれませんが(ただし,実際に被害者は被害品が戻ってきてもよかったと思うことはないと思います。),それにしてもなぜそのようにしようと思ったのか不可解です。
 この犯人の考え方はこれまでの同種事犯の犯人とはやや異なると思われますので,今後の捜査の進展が待たれるところです。

 ところで,この事件ですが,そもそも窃盗が成立するのかという問題があると思います。
 以前からここで何度か触れたことがありますが,窃盗罪の成立には不法領得の意思,つまり盗んだものを自分のものとする意思が必要といわれており,被害品を無断で借りた後に返すつもりであった場合には窃盗罪は成立しません。
 本件では,男は,被害品である下着を,撮影後に返還しようと思っていたのであり,不法領得の意思がなかったというべきかもしれず,果たして窃盗罪が成立するのかという点は疑問があります。
 ただし,奈良県の迷惑防止条例の詳細までは知りませんが,これに該当する可能性はあるかもしれません。また,被害者宅に侵入して盗んだとすれば,住居侵入等には該当する可能性もあり,最終的に何らかの処罰を受けるのかもしれません。


 今日の阪神ですが,広島さんとアウェーでの試合でしたが,先日やられてしまった借りを返す勝利だったと思います。

 初めは失点して劣勢でしたが,中盤に5点差を追いつき,最終的に上本さんのタイムリーで逆転し,ドリスさんが抑えてくれました。
 このうち,打線が大量点差を逆転したことも大きなこととは思いますが,この前の広島さんとの試合を思い返した時にもっとも大きな収穫はドリスさんがきちんと抑えとして成功したことだったと思います。

 先日の広島さんとの3連戦のうち2試合は,接戦の末に終盤で追いつかれてしまって勝ちを逃すという展開でしたが,そのような展開は最近よく目にしていました。
 その渦中にいたのは,今季数多くのピンチから救ってくれたドリスさんでしたが,このところ打ち込まれていて,クライマックスシリーズは大丈夫のなのかと相当心配させられました。
 ですが,その心配を杞憂だと思わせてくれるような抑えとしての仕事ぶりを見せてくれたことは,今日最大の収穫だったと思っています。

 そして,何より広島さんとは実力差は近いものの,地力の差で僅差で勝てないという印象を払拭してくれた,それを広島さんのホームで実現してくれたということは非常に心強いことだったと思います。
 広島さんにとっては,優勝後の凱旋勝利を挙げたいところだったでしょうが,阪神にしてみれば自身のホームで敗戦を喫して優勝をさらわれたという屈辱を味わったのですから,このくらいのお返しはできないといけないでしょう。
 ここで勝てたことで,阪神としては,打つ方でも投げる方でもクライマックスシリーズに向けての嫌な印象を一つ拭えたと思うので,自信を持ってこれから調整に臨んでくれればいいと思います。

 2軍で調整中の藤浪さんですが,4回2失点4死球96球と,よい投球といえないような内容でした。
 死球がなかったことが唯一の救いではありますが,この内容ではクライマックスシリーズに投げさせるなどと考えてはいけないと思います。
 というか,先日2軍落ちさせてから今日までで復活を遂げるとは思っておらず,むしろなまじ投げさせるのではなくしっかりと治療方針を決めて投げさせないといけないのではないかと思っています。
 藤浪さんは死球を出さなければ崩れないというある意味の自信を持っていたかもしれませんが,今日のように死球を出さずともよろしくない投球をしてしまうことはその自信すら失わせるきっかけになりかねず,ただただ投げさせるということはやってはいけないことと思えます。
 とにかく,藤浪さんを今季1軍で起用しようとは思わないのがいいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,インドで,猿12匹が折り重なるように死んでいるのが見つかったというものがあったので,取り上げてみました。

 この謎の大量死の原因を突き止めるため,検死が行われたのですが,その結果としては虎に驚いて一斉に心停止したと結論づけられたということでした。
 当初は,このような不審な大量死があったことから毒殺が疑われていたのですが,獣医師は,近辺をうろつく野生の虎が吠えたことで,猿が一斉に心臓発作に見舞われたのだろうと述べているということです。
 近隣住民は,この日も虎の鳴き声を聞いたということでした。
 この見解については,何らかの感染症が原因なのではないかと疑う声もあるようです。

 この事件を見ていて,私も虎の吠えた声で一斉に心臓発作というのは何とも疑問の残る見解だと思いました。
 もちろん可能性としてはあり得るのですが,それまで猿は虎を見たこともなければ,吠えた声も聞いたことがなかったのでしょうか。
 それが突然この時の吠えた声で心臓発作に至のだろうか,しかも複数の猿がほぼ同時にそのようになるのだろうかと思うと,正直言って私はあまり心臓発作説は賛同できないように思えます。
 ただ,もしも群集心理のようなものが猿にも当てはまるのだとすれば,一匹の猿が虎の吠えた声で心臓発作で死んでしまった後,その集団の別の猿がパニックになって同じく心臓発作になり,それがほかの猿にも伝染したということはあり得るのかもしれません。
 動物の感情というものについては分からないことだらけですが,犬や猫が驚く様はこれまでも何度となく見たことがありますし,こういったことが猿に起こってもおかしいとまでは言い切れないのかもしれません。
 ですが,やはり一斉に12匹の猿が虎の吠えた声で心臓発作というのはできすぎた話というべきなのだと思います。

 また,もしも虎が関与していたのだとすれば,猿の死体を食べたりしなかったのはなぜだろうかという疑問もあります。
 写真を見る限り,猿の死体には手を付けられた後が見受けられなかったので,虎がもしも運良く猿の死体を見つけていればそのままにおくのかはやや疑問とも思えるので(虎の生態を知らないだけかもしれませんが。),その意味でも私は心臓発作説はどうだろうかと思います。

 もしも心臓発作説を採用しないならば,やはり伝染病か,それとも人為的手段によるものか,そのようなことが考えられます。
 ただ,結局のところその辺りは想像の域を出ないことだと思いますし,これ以上考えても意味のないことかもしれません。
 ですが,近隣住民にとっては,動物の不可解な死は生活への危機につながると思いますし,原因究明を望むことでしょう。


 今日の阪神ですが,先発岩田さんが序盤に大量失点をしてしまって勝負ありとなりました。
 昨日の阪神と同じく,今日の読売は序盤に大量得点を挙げたわけですが,そのまま勝った読売を見ていると,普通はこうやって勝てるんだよなと改めて思わされました。
 昨日は死球の藤浪さんがいたことを割り引いても,やはり落としたことが痛い試合だったという印象は拭えません。

 岩田さんですが,例年よく見られる大量失点イニングが,いつもは6回くらいに出てくるところ,今日は序盤に来てしまいました。
 これだけホームランを打たれたりすれば,もはやどうにもならないというべきでしょう。
 交代のタイミングについて,いろいろと思うところはあるものの,先発投手として登板した以上,まだ2回で交代というには早すぎますし,岩田さんと心中したというのは仕方なかったかもしれないと思いました。
 ただ,次回登板もこのような崩れ方を序盤でされてしまっては非常に困ります。

 打つ方は,終盤に点を入れてくれたので,全く無抵抗だったというわけではなかったと思います。
 それに,普段は2点取れればいい勝負ができているはずですから,今日はたまたま大量失点があったがために2点が焼け石に水に見えるだけだと思うことにします。

 今日の読売の勝利によって,横浜さんが4位に転落し,読売がクライマックスシリーズの当落線上から一歩這い上がりました。
 このままではクライマックスシリーズは読売を相手にすることになりかねませんが,阪神にしてみればどちらが来ても勝てばいいだけだというスタンスの下,明日以降もできるだけ勝ち続けるだけでしょう。

 広島さんは,今日の勝利でマジックが2になり,優勝間近となりました。
 阪神の大量失点がそれをサポートしてしまったわけで,広島さんは最短で明日にも優勝してしまうかもしれなくなりました。
 阪神としては,広島さんの優勝自体は受け入れざるを得ないとしても,優勝をアシストしないためにも,せめて明日は読売に必ず勝ってもらいたいと思います。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,プレミアムフライデーについて,実施方法などを見直す話が出ているというものがあったので,取り上げてみました。

 プレミアムフライデーといえば,政府や経団連などが提唱して2月にスタートしましたが,なかなかこれを導入している会社が少なかったという印象でした。
 その理由としては,月末は企業の決算や営業ノルマの最終期間に重なることが多く,参加しづらかったというものも挙げられていました。
 そこで,経団連では,このような状況を踏まえて,月初への変更などを検討する考えを示したということでした。

 この記事を見ていて,そもそもそういえばプレミアムフライデーなるものがあったような気がしたと思い出しました。
 導入当初からあまり実現しないだろうとはいわれていたものの,導入当初当時は飲食店などがこの日にあわせて安いプランを提供しようとするなど,一応社会的にこのイベントを受け入れようという以降も見受けられたと思います。
 しかし,最近,例えば先月末などは,プレミアムフライデーなどという言葉を想起する機会もなく,社会からは忘れられた存在になっていたように思います。

 これが受け入れられなかった原因として,月末は決算や仕事の締め切りの時期に重なることが多いということも挙げられるとは思いますが,何より任意参加だということがもっとも大きな原因だったと思います。
 つまり,国民の祝日のように,社会的に大半の会社が休日とするものではなく,プレミアムフライデーは導入が推奨されるものの導入しなかったところで問題は生じないというものであれば,そもそも雇用主側にとって導入メリットがないため,導入しないということになったのではないかと思います。
 また,なまじある1日だけを早く仕事を終わりにさせたがために,翌仕事日においてその分の仕事がたまって忙しくなることも当然懸念されるわけですが,そうであるならば金曜日は時間内に働いて翌仕事日に残業しないようにしようと思うことはまっとうな思考であろうと思います。
 仕事の忙しさ故に1日早く帰っても仕方がないという理由が主なものであるならば,もっとも重要なことは労働法制を徹底して適用することで,労働者負担を減らす構造を作ることであろうと思われます。

 プレミアムフライデーが導入された企業の知人を見てみると,そのような企業は大半がいわゆる大企業で,結局のところ労働者にツケをそこまで大きく支払わせることがないような体力のある会社が実行できる制度というべきなのでしょう。
 そう思えば,現行の月末という時期について,それが決算時期と重なるなどの不都合があるとしても,それは本質的な理由ではなく,結局そのような体力のある会社がどこまで存在するかということが根底にあるように思います。
 そして,その問題を解消できなければ,結局月末が月初に移ったところで,別にこの制度が実行されるとも思えませんし,国や経団連が何か努力しているというアリバイを作ろうとしているというようにしか思えないものです。
 この制度自体,今後維持する意味があるのか,今後どのような変節をたどるのかは見て行きたいと思います。


 昨日の阪神ですが,8回時点では負けていたものの,その後押し出しで同点,最後の最後は伊藤隼太さんのサヨナラヒットで勝ちました。
 昨日もいいましたが,今季終盤の阪神打線は諦めないがモットーで,本当に見ていてうれしくなる展開でした。

 気になることといえば,横浜さんが負けたことで,読売とゲーム差がなくなったことです。
 これで場合によっては読売がクライマックスシリーズの相手になるわけですが,そうなると菅野さん,マイコラスさん,田口さんという3投手を相手にする未来が見えるわけで,果たして勝ちきれるのかと不安になってきます。
 横浜さんが弱いということはないのですが,特に菅野さんは今や日本最高の投手といってもよい方ですから,その人を相手に確実に勝てるとは言い難いと思えたからです。
 ですが,阪神が,昨日の試合をわざと負けるという選択は全くありませんでした。
 そして,よくよく考えれば,明日から始まる読売とのカードについて,阪神が勝ち続ければいいだけですから,別に読売が来るかどうかをあまり意識する必要もないのかもしれません。

 阪神は,例年9月に入ると負けが込むわけですが,今季の阪神は広島さんには弱いものの,他球団にはいい勝負をしていて,例年にない戦いぶりを見せてくれていると思います。
 広島さんに弱いというのは最大の問題ではあるのですが,それでも例年の阪神とは違うという印象を強く受けます。
 そして,クライマックスシリーズにはメッセンジャーさんが戻ってくるならば,これまでの阪神にさらに戦力が加わるわけで,広島さんとも互角以上の勝負ができるとも思えます。
 広島さんのホームの強さを考えれば,相当苦労することは間違いないですが,それでも阪神の日本一を期待せずにはいられません。


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2017.09.07 Thursday
 こんばんは。


 今日は,今週になって降って湧いたように話題になっている山尾議員と弁護士の不倫疑惑問題で,山尾議員が民進党に離党届を提出しました。

 国会議員について不倫が発覚した場合に離党すべきか,議員辞職まですべきかという点についてはいろいろと議論があるところなので,ここでは述べるつもりはありません。
 ただ,現にそのようなことで離党したり議員辞職までした議員がいるという以上,このような事態になって何らの対応もしないとすれば,それは一般的に見て過去の事例から作り上げられてきた「相場」よりも軽いという印象を抱かれ,納得してもらいづらい状況に至ることは間違いないでしょう。
 また,敵対する党の議員が離党や議員辞職まで達したにもかかわらず,自身において何らのけじめも付けないで居続けるとなれば,今後敵対政党に同じような問題が生じた際に責めることができなくなるため,相手を責める前提として自身においても相応のけじめを付けるという考えはあるのだろうとも思います。
 現に,そのようにして,蓮舫さんは,与党に対してどんな攻め方をしても,自身は二重国籍問題で十分な説明を果たしていないのに他人を責められるのかといわれ続け,最終的にはそれを明かして身を引いたということもありますから,相手を責めるためにはある程度のけじめの形というのが求められるものなのだろうとも思えます。

 山尾議員は,弁護士とは男女関係になく,件の写真のホテルにも一人で泊まったと説明しており,この真実は今のところ何ら分かりません。
 ですから,これを単に疑わしいとかそういう理由で決めつけるつもりもありません。
 ですが,先日の今井議員の不倫騒動において,国会議員の不倫というものに関して世間の目が非常に鋭く向けられるということは当然知っていたと思います。
 特に,いろいろなサイトを見ていると,山尾議員が,かつて宮崎元議員の不倫に関して舌鋒鋭く意見を述べていたという様子があり,このようなことから国会議員の不倫というのは世間的にはなかなか許容されないということも理解していたと思います。
 そして,不倫の有無について,実際に完全な証拠というものが出てこないとしても,その疑惑を喚起させるだけのものがあれば,世間が不倫と認定するには十分であったということも理解していたのではないかと思います。
 それを考えれば,事実はどうあれ,山尾議員が軽率だったということは間違いないのでしょう。

 気になったのは,ホテルには1人で宿泊したという発言です。
 週刊誌がこれだけのニュースを出すとなればそれなりに裏付けを行っていると思われ,続報で否定される可能性があるかどうかが問題だと思います。
 万一この説明が嘘だということになれば,不倫の有無の問題というよりも,国会議員の言葉が事実ではなかったということ自体が議員生命を左右する事態になってしまうように思えました。
 このような苦境において説明を行うことに苦慮するのは当然ではありますが,私がいつも思うことは,ばれる嘘をついてはいけないということで,今回の説明がそれに当たらないかどうかが今後の一つの問題になろうかとは思いました。

 芸能人の不倫騒動でもそれなりに時間が割かれて報道されるだけに,より大きなニュースが出てこなければ,当面このニュースは世間で流通すると思います。
 そうなれば議員生命にどれだけの打撃が生じるのかは想像を超えるところもありますが,顛末については一国民として見守りたいと思います。


 首位決戦を迎えていた阪神ですが,結果は3タテでした。
 これで今季の阪神の優勝はなくなりました。
 非常に残念ですが,この結果を受け入れるしかないと思います。

 いずれの試合でも共通していたのは,いい勝負だったということです。
 阪神は,決して広島さんに対して戦力的に見劣りしておらず,常に接戦を演じ続けていたと思います。
 リードしている場面もそれなりにありましたし,終盤の攻撃を見ていても諦めずに意地を見せてもいたと思っています。
 少なくとも,例年9月に見られるような失速で負けたのではなく,阪神は調子が悪くはない中で,チームとして力を尽くしたと思います。

 しかし,広島さんを凌駕するには,常にあと一歩が足りないという印象は否めませんでした。
 それは何と説明してよいのか分かりませんが,とにかく足りませんでした。
 これが乗っているチームとそうでないチームの差なのかもしれません。
 ホームアドバンテージなのかもしれませんし,地力の差なのかもしれませんが,いずれにせよ今の広島さんには阪神は勝てませんでした。

 おそらく阪神はクライマックスシリーズには進出するでしょう。
 今の阪神の調子は決して悪くはなく,クライマックスシリーズにはメッセンジャーさんが復帰するという話もあるので,第2ステージに進む可能性もそれなりに高いだろうというように思っています。
 ですが,今のままで行けば,広島さんとアウェーで対戦することになるわけで,今日の再現がされてしまうのではないかと強く懸念されます。
 これを払拭するには,どうしたらいいのか,私には全く分かりません。
 金本監督も,いろいろと手を尽くしましたが,それでもこの3連戦の結果だったわけですから,これからどうすべきなのか,よほど戦略を練るか,調子を上げていくかしないと非常に危ういと思いました。

 阪神がどうしようもないチーム状態で負けたのであればいろいろといいたいこともあったのですが,3試合ともにそうでもないのに,いずれもいい勝負で負けたとなれば,どうしたらいいのか,よく分かりません。
 ただ,私は,それでも広島さんをクライマックスで倒せると信じています。

 ちなみに,鳥谷さんが2000本安打にあと1本ということで,おそらく次の甲子園のカードで決めてくれると思います。
 横浜さんの誰が鳥谷さんに2000本安打の花束を持って行くのか,今から楽しみにしたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,マダニのウイルス感染症の注意喚起のために持ち込まれた標本のマダニが逃げたというものがあったので,取り上げてみました。

 マダニは,宮崎県庁の記者会見室に標本として持ち込まれたものです。
 この会見では,マダニが媒介するウイルス感染症である重症熱性血小板減少症候群の注意喚起を行うという目的がありました。
 このマダニは体調が2〜3ミリだそうですが,机に並べてピンセットで掴もうとした際に見失ってしまったということでした。
 そして,最終的には殺虫剤をまく騒ぎになってしまったということでした。

 とりあえず,お粗末なニュースという印象が拭えないものだったと思います。
 マダニはとても小さいですし,特にピンセットで掴んで見せる必要性も乏しかったでしょうから,それらを考慮するとピンセットで掴もうとする冒険に出る必要はなかっただけに,非難を受けることも致し方ないと思います。
 また,報道してもらうだけが目的であれば,生きたマダニを使う必要もなかったと思いますし,そういった意味でも方法論に誤りが多かったように思います。
 この感染症は命の危険ももたらしかねないものですから,マダニが逃げたという記者室は一時的にパニック状態になってしまったかもしれません。

 ただ,一方で,マダニ問題は対処も難しく,一般的にもっと周知されるべきですから,この騒動によってマダニというものが危ないものだということが周知されるならばよいと思いました。
 おそらく,このような騒動があったからこそ,私は強固のような会見をしたということをしれたのですし,ある意味印象づけができたという意味では,県庁の信頼は落ちてしまったものの,会見の目的は成功だったというべきだと思います。

 とりあえず,このニュースの教訓は,マダニに気をつけるということだと覚えておくことにしたいと思いました。


 今日の阪神は,広島さんと直接対決でしたが,残念ながら初戦を落としてしまいました。

 今日の試合ですが,藤浪さんがうまく機能したとは言いづらく,各投手陣の仕事ぶりについてはいろいろといいたいこともあるものの,とりあえず大変面白く,そして今季の順位を象徴する試合だったといってもよいものだったように思います。

 阪神打線は,劣勢から始まった展開にもかかわらず,最後の最後まで追いつく姿勢を崩さない,大変見事な粘り強さを見せてくれました。
 特に,9回の福留さんのホームランでついに逆転した時には,これで勝てれば今季の優勝の可能性が一気に高まると思っていました。
 しかし,勝利への意地は広島さんの方が一枚上手で,最後の最後でサヨナラホームランで敗戦を喫してしまいました。

 上記の通り,阪神投手陣の問題は色々とあるものの,それでもこれだけの試合を見せてくれたのであればもういうことはあまりありません。
 そして,今日の試合結果をもって,おそらく阪神は広島さんを逆転することは相当難しいということが分かりました。
 今季は,どうやら阪神がいかに粘っても,広島さんが一歩先を行く形で終わってしまうという,今季の全般的な展開を地でいくような試合展開だったと思えてなりません。
 もしもそうであれば,実力差は極めて僅差でしたから,大変残念きわまりないのですが,それでもとても楽しませてもらえたことも事実です。
 また,広島さんの課題もある程度見えた気がして,それをCSに生かせれば日本シリーズ進出の可能性も十分あるように思えました。
 それだけに,今日の試合はいろいろな思いをもって見ていましたが,最終的に阪神が日本シリーズに進出できるよう,その糧としてこの経験を生かしてもらいたいと願ってやみません。

 いずれにせよ,今日マジック12が点灯し,一気に追い込まれたように思えます。
 阪神は,最低勝ち越しが目標なだけに,明日明後日は勝つ以外にないわけですが,少なくとも今日のような最後まで諦めない,最後の最後まで試合を見ることを途切れさせないような試合をしてもらいたいと思います。

 最後に,今日のような面白い試合を見られて本当によかったです。


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 今日のニュースを見ていたら,女装して高校に侵入した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男は,午前3時半過ぎ,高校の校舎に侵入して,女子生徒の体育館シューズを盗んだとして,窃盗と建造物侵入の疑いがもたれているということです。
 男が侵入したことで防犯センサーが作動し,警察官が学校に駆けつけたということでした。
 その際,男は,長髪のカツラを被り,えんじ色のブルマに別の高校の女子生徒のものと見られる体操着姿で,盗んだ靴を履いていたということでした。
 警察の調べに対して,男は,学校に侵入したことは認めているものの,靴を盗んだという点については,えんじ色のブルマに似合うと思って履いただけで盗むつもりはなかったとして否認しているそうです。
 警察は,男が高校に侵入して靴を盗んだいきさつや,着ていた体操着をどこで入手したのか等について調べているということです。

 ネット上では変態番付という変態的行為を行った犯罪者達がまとめられていますが,この犯人はそれに名を連ねてもいいくらいの人だと思います。
 男は年齢47歳で無職ということで,なぜこのような行為をして,犯行時に着用していたものもどこで入手をしたのか,その内容によっては相当な番付上位に位置してもいい事件かもしれません。
 特に,もしも靴を盗む意思はなく,履くことだけが目的だったのだとすれば,なぜ靴を履きたかったのか,もしかしたらそれを学校内で履くという行為そのものが目的だったのではないかなどといろいろと考えさせられる部分があります。
 番付を見てみると,上位者にはそういった動機面等について一般では追いつかないような思想がある人が多いように思われ,本件ではそのような点の解明が待たれる事案だと思います。

 さて,この行為について,逮捕容疑は建造物侵入と窃盗ですが,このうち建造物侵入は認めているものの,窃盗は認めていません。
 この否認内容については,盗むつもりはなく,ただ履くためだけだったということですが,もしもひとしきり履き終えた後に返すつもりであれば,窃盗罪は成立しません。
 というのは,窃盗罪の成立には不法領得の意思というものが要求され,例えばちょっと借りて使い終わった後に返すつもりだったという場合には窃盗は成立しないのです。
 そうすると,本件でも,学校内で体育館シューズを履くこと自体が目的であって,それを持ち帰るという意思がなかったのであれば,窃盗罪は成立しないこととなります。
 ただ,男は,他校の体操着を着用していたということで,もしもこれが盗難品であったとするならば,過去の体操服は盗む意思はあっても靴は盗む意思はないとは思いづらいと思います。
 男の意図を解明するには,男の余罪の内容を調べるべきであり,そのためには男の自宅の捜索などを行い,過去の犯罪行為における被害品を持ち帰ったことがどれだけあったのかを確認するなどすべきでしょう。

 男の前科は分かりませんが,通常はこの犯行単独だけであれば実刑にはならない事件だと思います。
 ただ,この手の事件の場合,余罪の件数や内容等によっては再犯が懸念されるため,その予防策をどのように講じていくのかが問題になってくると思います。


 今日の阪神ですが,鳥谷さんがタイムリーをうち,秋山さんが7回を7安打無四球で無失点で切り抜け,見事勝利を収めました。

 鳥谷さんですが,このヒットで1992安打を打ちまして,2000本安打まであとわずかと迫りました。
 今日の打線は全体的に湿りがちでしたが,こういう時にきちんと活躍してくれるベテラン選手は非常に頼もしく思えます。
 昨日もいいましたが,シーズン後半に入った今としては,過程よりも結果が求められるべきですから,ヒットが出ないフラストレーションもあるものの,それよりも勝利という結果自体がもっとも重要だと思います。
 鳥谷さんは,去年相当苦しみましたが,あそこからここまで復活してくれたことを思い起こせば,デビュー当時から見てきた身としては本当にうれしく思うばかりです。

 秋山さんは,今日の勝利で12勝目をあげ,チーム内ではトップとなりました。
 秋山さんの最大の武器は制球力ですが,それがいいことは前から分かっていてもなかなかこれまで開花せず,やきもきしていたところでした。
 それが,今季はここまで勝ってくれて,今振り返れば秋山さんが今季活躍してくれなかったら阪神はBクラスにいたと思うと,ぞっとするところもあります。
 先発のコマ不足の現状を考えると,秋山さんにはシーズン終盤までより働いてもらわねばならないと思います。

 今日は広島さんが敗戦したので,ゲーム差が5.5まで縮まりました。
 広島さんは,8月負け越しということで,シーズン後半に入ってから調子を落としつつあります。
 阪神はまだ25試合残っているということなので,追い上げのチャンスはまだあると思います。
 次のカードをしっかりと勝って広島さんを追い詰めれば,次の直接対決の結果如何では王手までいけるようにも思います。
 また,ここから阪神が調子を上げていけるのであれば,調子を落としつつある広島さんとCSで戦った時に善戦以上の戦いができるとも思えるので,そのためにもここから先の戦い方でいかに阪神が調子を上げていけるのかが重要になると思います。


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 こんばんは。


 今日は,埼玉少女監禁事件の判決公判の日でした。
 しかし,被告人が奇声を上げたり意味不明な発言をするなどして,最終的に判決言い渡しが延期されてしまいました。

 今日は北朝鮮のニュースがもっとも大きく取り上げられていましたが,このニュースもそれなりのインパクトをもって伝えられていたものだと思います。
 このような被告人の行動について,弁護人の話では,今朝からこの調子だという発言もあったため,世間の中では自身の責任能力に問題があることを演出するためにこのような行動に出たのではというようにいわれているようです。
 特に,本件の争点の中には被告人の責任能力の有無があるということなので,より本件ではそのようにいわれているように思います。

 これを見ていて,そもそも刑事責任能力と今回の言動についてはあまり関係ないと思いました。
 というのは,刑事責任能力の有無が問題となるのは,あくまで監禁という行為時に責任能力があったかどうかの問題だからです。
 もちろん,現時点で奇行があれば,当時も精神的に問題があったのではというように思えなくもありません。
 しかし,本日は判決期日ですが,刑事裁判は前回期日で結審しており,裁判所は結審時までの事情を基に判決を下すのですから,今日の奇行は原則として判決の内容に影響しないということになると思います。

 では,今日の奇行がどのようにこの裁判に影響するのだろうかと言えば,訴訟能力の問題だと思います。
 刑事裁判においては,その刑事裁判の意味を理解して訴訟活動をできるだけの精神的な能力が要求されるので,それを欠くかどうかが問題となると思います。
 具体的には,実行行為時に責任能力がない場合は無罪となりますが,実行行為時に責任能力はあったものの,公判時には心神喪失状態に陥ったという場合には,裁判所は検察と弁護人,医師の意見を聞いた上で公判手続を停止するということになります。
 その上で,もしも被告人の訴訟能力に回復の見込みがない場合には,裁判所は検察官に公訴の取消を促すなどして,公訴棄却という判決を下すということもありうると思います。
 このように,今回の被告人の奇行によって問題となることは,責任能力の問題というよりもむしろこの訴訟能力の有無なのではないかと思います。

 そうなると,この事態によってこの裁判手続を続行していいのかどうかという瀬戸際の問題になってしまったと思われ,今後判決言い渡しまでに至る道筋の中で検討されるべきは被告人が本当に精神的に問題があるのか,仮に問題があったとすればそれは回復の見込みがあるものなのかということだと思います。
 こればかりは医師の意見によるとしかいいようのないことと思われるので,実際どうなのかは動向を待つよりほかはないでしょう。
 実際問題,今朝からこのような奇行に出たということで,これがわざとやっているのか,それとも判決言い渡しという過度の緊張感の中でこのような症状になってしまったのか,それは全くよく分かりません。
 ですが,このような大きな事件について,これまで多くのコストをかけて争われてきたのですから,個人的には判決は大変気になるところでもあります。



 今日の阪神ですが,小野さんがついにプロ初勝利をあげました。
 小野さんは,これまで好投する試合は援護を受けられず,打線が仕事をした際には失点をしてしまうという何ともかみ合わせが悪い試合ばかりだったと思います。
 好投する際の試合を見る限り,これまで勝てていないことが不思議なくらいの投手だったと思うのですが,今日はようやく勝ちが付きまして,私はうれしいという気持ちよりも安堵という方が大きいように思います。
 小野さんは,好投しているときには援護に恵まれなかったものの,今日は自身でもヒットを打ちまして,自ら勝とうという姿勢も見せてくれていたものですから,それだけに本当に勝ってもらいたいと思っていました。
 これまで勝てなかったことは本人にとって本当に辛かったと思うものの,これで一つ大きな自信ができたのではないかと思います。
 シーズン後半を迎えるに当たって先発のコマ不足は深刻なのですが,これをはずみに小野さんがさらなる活躍をすることを願ってやみません。

 また,今日は9回に登板したドリスさんが161キロを記録しまして,驚かされました。
 この161キロのストレートに146キロのスプリットもあって,制球が大きく乱れないならばこの投手をどうやって打てばいいのかと相手だったら非常に困ると思います。
 昨季はドリスさんを手放すかどうかなどという話がありましたが,今季のオフは流出しないように死守しないといけません。

 金本監督は,広島さんとの直接対決までの6戦を5勝1敗でいきたいといっていましたが,まずは上々の滑り出しだと思います。
 個人的には,小野さんはやってくれるとは信じていたものの,一方で勝ち運に恵まれていなかったことから不安も持ってました。
 しかし,小野さんが勝ってくれたのであれば,明日の岩田さんもきっと勝ってくれるだろうと思わずにはいられません。
 今日も広島さんが勝利したために差を縮めることはできませんでしたが,阪神にしてみれば目の前の試合に勝つ以外にできることもありませんから,もはやその勝利にこだわっていってもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,サイドカー付バイクが横転して死亡者が出たという痛ましい事故があったので,取り上げてみました。

 この事故は,サイドカー付バイクに家族3人が乗車していたところ,バイクが路外に飛び出して2〜3メートル下に転落したということでした。
 この事故で,運転手の妻と娘が傷害を負い,妻は亡くなってしまったということでした。
 運転手自身も肋骨を折るなどの重傷を負ったとのことでした。
 警察によると,このバイクは道路交通法上普通乗用車に分類され,ヘルメットの着用義務はなく,当時乗車していた家族3人ともヘルメットを付けていなかったということでした。

 まずは,亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに,怪我を負われた方の早期回復を願うばかりです。

 この事故で特に注目されるのは,ヘルメットを着用していなかった点でしょう。
 ヘルメットを着用しなくてよいものがあるのかといえば,実は特殊三輪自動車に該当する場合にはあり得ます。
 オートバイは後輪の一輪が駆動機で回転するようになっていますが,サイドカー付のバイクの中にはサイドカーのタイヤがバイクの駆動機によって回転しないものと駆動機によって回転するものとがあります。
 このうち,駆動機で回転しないもののうち50CCを越えるものについては自動二輪という分類になるのですが,サイドカーが駆動機で回転する,すなわち後輪二輪が駆動機で回転するもの(いわゆるトライク)は道路交通法上普通乗用車として取り扱われます。
 そして,この駆動機で後輪二輪が回転するタイプのサイドカー付バイクについては,道路交通法上普通乗用車としての扱いになることから,運転免許は普通乗用車のものが要求され,ヘルメットの着用義務もありません。
 記事に細かくバイクの種類等について記載はないのですが,おそらく上記のカテゴリーに該当するバイクだったのではないかと思います。

 このような車両は,元々アメリカで流行したものだったようで,それが日本に入ってきた際には日本の法律の予定していない車両だったようです。
 日本にこれが入ってきた後,当時の運輸省において,50CC以上のトライクは道路運送車両法条速射付自動二輪車(サイドカー),道路交通法上では普通乗用車とみなすという見解が出され,現在の法律の取り扱いに至ります。

 そのような経緯をたどったため,バイクにもかかわらずヘルメット装着義務がないという不思議な車両が生まれたわけですが,実際バイクに比べて三輪の方が安定感があるとはいえ,いわゆる普通乗用車と比較すれば乗っている人の安全度合いが全く違うことは明らかだと思います。
 このような痛ましい事故があったとなれば,これを契機に法律の取り扱いが変更されたり,法律自体が改正されたりする可能性は十分にあると思いますが,それはこのようなバイクの愛好家にとっては非常に悲しいことなのかもしれません。
 ですが,このような事例が生じた以上,生命身体を守るという趣旨から見れば,そのような動きになったとしても致し方ないのかもしれないと思います。


 今日の阪神ですが,ヤクルトさんに快勝し,カード勝ち越しを決めました。
 今日は,先発秋山さんが8回3失点と先発として立派な投球をしまして,打つ方では鳥谷さんと中谷さんのホームランを始めにいい感じで点を取れました。

 今日の秋山さんの投球を見ていて,先発投手が安定した投球をしてくれることのありがたさを改めて実感しました。
 しかも,8回まで投げてくれまして,このところ中継ぎ投手の出番が多かったことが気になっていたので,それを休ませられたことが相当大きな功績だと思いました。
 失礼ながら,シーズンが始まる前は,秋山さんがここまで活躍すると思っていなかったのですが,もしも秋山さんが出てきてくれなかったらと思うと,今の先発投手陣を振り返ればぞっとする気持ちです。
 それだけ秋山さんの今日の活躍は大きいものだったと思います。

 鳥谷さんのホームランも大変喜ばしいものではありますが,2000本安打まで残り11となり,いよいよ大記録も間近に迫ってきたというわくわく感もあります。
 鳥谷さんは,阪神入団当時からずっと見てきた選手で,この数年はずっと苦しんできたこともよく知っていますから,ここまでたどり着けたことが本当にうれしく思います。
 長い期間にわたって安定して試合に出続け,それなりの結果を残すというのは並大抵の功績ではなく,これだけの選手は今後なかなか出てこないだろうと思うものです。
 去年の不調ぶりを思い返せば,今年は得点圏打率は物足りないものの,ヒットやホームラン,四球による出塁率については特筆すべきものがあり,この年齢でこれだけできる選手というのは素晴らしいの一言に尽きます。

 中谷さんですが,3試合連続ホームランで,16本目まで来ました。
 20本まであと4本と迫り,ついに阪神に和製大砲が登場したのかと強く期待しています。
 去年伸びてきた高山さん,北條さん,原口さんはいずれも今季苦しんでいるため,過剰な期待をかけてはいけないとは思うものの,中谷さんは各球団ともに対策を講じている中で結果を出しているものですから,やはり期待はしてしまうものです。

 今日は,広島さんが3試合連続となるサヨナラ負けを喫し,阪神との差が6.5まで縮まりました。
 そして,阪神の自力優勝が復活したため,広島さんのマジックも消滅しました。
 1勝1敗で消滅したマジックだけに,また明日には復活する可能性も大いにあるわけですが,それでも阪神が勝ち続ければ逆転優勝の見込みもあるということを感じさせてくれるものではあると思います。
 このところの広島さんの中継ぎ投手陣の不調はかなり厳しいものがあり,前半に点をとっても諦めないで戦い続けて勝ってきた横浜さんの戦い方は非常に参考になります。
 横浜さんには3.5差に迫られている阪神だけに,単に広島さんの敗戦を喜んでばかりはいられないのですが,それでも横浜さんの戦い方は参考になりますし,大差でも諦めない姿勢には勇気をもらえます。
 広島さんは,残念ながら鈴木さんを怪我で欠いてしまいましたし,中継ぎ陣の問題も考えると,あと一月残っていますから,逆転の目はまだあると思っています。
 阪神もこれから苦手の9月に突入するわけで,メッセンジャーさんもいませんから,不安要素を多く抱えているといわざるを得ないのですが,それでも諦めないで戦ってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカのミズーリ州で,執行予定の死刑が執行4時間前に執行停止命令が下されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,1998年,女性記者の家に何者かが侵入してノートパソコンを盗み,さらに女性記者を刑43回刺して殺害したというものでした。
 男性が容疑者として逮捕され,2001年に死刑判決が下されていたそうです。
 容疑者は一貫して無罪を主張していたそうですが,聞き入れられなかったということでした。
 そして,8月22日の午後6時に注射による薬殺が執行されるところでしたが,その4時間前である午後2時に死刑執行に対する停止命令が知事より下されたということでした。
 その理由としては,容疑者の弁護士から,犯行に使用された凶器から別人の指紋が発見されたという申し出を受けたからということでした。
 知事は,死刑は最終的,永続的な処罰であり,死刑を執行するには州の住民が有罪判決に自信があってこそであると死刑執行停止の理由を説明したそうです。
 また,知事は,この事件の再調査のために元判事ら5人で構成された調査委員会を構成させたということでした。

 この事件を見ていて,日本でも再審は極めて狭き門といわれていますが,アメリカでもおそらく同様であろうに,よく死刑執行寸前で執行停止が勝ち取れたと思いました。
 この事件では,人権団体により容疑者の死刑執行停止を要求するデモなどが行われていたということで,それが知事の州の住民という言葉につながったのだろうと思いますが,それだけにプロボノ活動はある程度重要なのだろうと思いました。
 確かに,検討すべき証拠があるとした場合,死刑が執行されてしまえば,後日検討結果無罪となったとしても回復は不可能な損害が生じますから,緊急的な判断だったとは思いますが英断だったともいえると思います。
 特に,日本ではあり得ないようなまさに土壇場の判断ということですから,ある意味アメリカらしい劇的な展開だとも思いました。

 ただ,私が大変気になることは,事件があったのは1998年と約19年経っているわけですが,弁護士から申し出られた新証拠というのが凶器から別人の指紋が見つかったという点だったわけで,その点について違和感を覚えました。
 というのは,おそらく万国共通の捜査方法として,凶器の指紋というのは重要視されると思われ,事件発生から捜査の初期段階に行われる者だろうと思います。
 それが,事件から19年も経過して今更この点が話題となり,容疑者と別の指紋が出たから再度検討というのはどういうことなのだろうとは思います。
 例えば,DNA鑑定のない時代の事件について,DNA鑑定という技術が出てきてから後日判断に誤りがあったというのは非常によく分かるのですが,指紋というのは1998年当時も採取して照合するということはあったのだろうと思います。
 最新技術によって,より鮮明に,犯人の同一性を探る精度が高まったということはありうると思いますが,それにしてもDNA型等ではなく指紋が問題となるというのはどういうことなのだろうかと思います。
 指紋であれば,これまでの裁判手続の中で審理が尽くされてきたと思われるので,それを今更取り上げるというのは何か特殊な事情でもあったのでしょうか。
 私の今後の仕事の上でも是非ともその詳細について知りたいところではあります。

 本件については,知事が集めた調査委員会において再調査がなされるようですが,その調査委員会と裁判所との関係はどのようなものになるのでしょうか。
 アメリカ法についてよく分かっていないのですが,アメリカも三権分立ですから,調査委員会の調査結果は行政庁の調査結果であって,司法を担当する裁判所はこの調査結果を有力証拠として採用することはあっても,その調査結果に判決を拘束されないということになるのでしょうか。
 いずれにせよ,再調査がされるのであれば,真相が解明されることを願うばかりです。


 今日の阪神はヤクルトさんに勝利しました。

 今日は,先発の岩田さんが初回から先制点を許してしまい,ビハインドから始まったゲームでしたが,打線がよく働いてくれました。
 糸井さん,福留さんらベテランのほか,中谷さんのホームランなどで点をとり,最終的にはマテオさん,桑原さん,ドリスさんという阪神の勝ちパターンで逃げ切りました。
 昨日は打つべき時に打ちきれなかった打撃陣でしたが,決して全く打てないわけではなかったものですから,決して調子が悪かったわけではないと思っていました。
 今日は打撃陣がよく活躍してくれて,ヤクルトさんに1点差に迫られた後も中谷さんのホームランで突き放してくれまして,非常に頼もしく思えました。
 今季伸びた若手は何人かいますが,中谷さんは本当に頼りになる選手になったと思います。

 一方,先発岩田さんは,先制点をとられただけでなく,5回も失点してしまって,最終的に5回途中4失点と先発としての仕事を果たせたとは言いづらい成績でした。
 岩田さんは,これまでよく活躍できていても,途中の回で突然崩れてしまうという展開がまま見受けられましたが,今日は全体的にあまりよろしくなかったため,ちょっと困りものだと思いました。
 ただ,メッセンジャーさんがいない今となっては贅沢をいう訳にもいかず,今日のように交代のタイミングを見計らって起用するというように考えるべきだろうと思います。
 最近は首脳陣もよくやっているように思われ,今季の岩田さんは必ずしも常によい投球をしていたわけではないにもかかわらず今季未だ負けなしというところを見る限り,今の起用方法はそこまで悪くはないように思いました。
 とはいえ,岩田さんには,できれば6回までは試合を作ってもらいたいものです。

 阪神は,今日勝てたことで,死のロードの勝ち越しに成功しました。
 このところ,死のロードといっても一時期ほど負けが込むということもなく,反省を踏まえて成長したというべきなのでしょう。
 また,今日は広島さんが負けたので,わずかながらゲーム差が縮まって7.5差となったので,この調子で勝っていけることが本当に望ましいと思います。
 広島さんは,相変わらず強いですが,このところ前ほどは勝てていない印象ですから,阪神にとっても9月は苦手であるものの,ここからが本当の勝負だと思いたいものです。
 ここからの追い上げに強く期待しております。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,インドで,トイレを自宅に設置しないことが虐待だという理由で裁判所が離婚が認めたというものがあったので,取り上げてみました。

 判決によると,妻は,結婚してから5年にわたって屋外で排泄を余儀なくされ,これが残酷で耐え難いものと考えたようです。
 屋外での排泄に当たって,女性は暗くなるまで待たねばならず,身体的苦痛に耐えてきたと理由で述べていたということです。
 インドでは重大な健康問題である屋外での排泄について,恥ずかしい行為であるだけでなく,女性に排泄のために安全な環境を認めない拷問であると判断したということでした。
 インドで離婚が認められるのは,結婚生活における残虐行為,暴力あるいは金銭の不当な要求などの証拠が裁判所で示された場合のみということなだけに,この判決はトイレを自宅に設置しないことがそのような場合に当たると判断されたということで大変珍しいようです。
 ユニセフによれば,インドの人口の半分近くに当たる約6億人が屋外で排泄しているそうです。
 インドでは,携帯電話の普及率が9割に対して,トイレの普及率は全世帯の7割程度だということでした。

 日本ではこのようなことはないことなので,この判決が日本ではどうかと考えるのは意味のないことだと思います。
 インドの中では,これを虐待と捉える向きについて,おそらく議論のあるところだろうと想像します。
 というのは,インドではトイレの普及率が7割,人口の半分近くが屋外で排泄しているというのであれば,それをもって虐待と解釈するという国民がどのくらいいるのだろうかと思ったのです。
 例えば,昔は日本中で喫煙が許容されていましたが,今は喫煙がかなり禁止されている領域が増えてきて,世の中の許容範囲が変わってきていますが,インドのトイレというのは日本の喫煙と同じような議論に乗せたときにどの程度国民の中で許容されるものなのだろうかと思います。
 身体的な問題や恥ずかしい行為という問題,衛生上の問題等を考えれば,屋外排泄が好ましくないことはいうまでもなく,我々の常識に照らせばこの判決は当然だろうと思うのでしょう。
 ですが,インドでは実際この問題がどのように捉えられているのか,どのくらい国民から支持を受けるのか,その点は文化や環境によって考え方が異なる問題だと思いますし,その点とこの判決の関係が気になるところです。

 ちなみに,携帯電話の普及率とトイレの普及率のギャップについて,いろいろと議論があるようで,私も違和感は感じました。
 ただ,金額面や運用面,スペース面,設備面等を考えた導入コストはトイレと携帯電話とで違います。
 携帯電話よりトイレが先だろうというのは我々の常識ではそうであろうところですが,コストや導入の難易度,そもそものそれまでのやり方や慣習によって,優先順位が我々とは違う考え方なのかもしれないとも思いました。

 インドの首相は,2019年までに全世帯にトイレを設置することを公約に掲げているということですが,それに関する理解がどの程度浸透していっているのか,その点がまず問題だと思いました。
 これまでの文化や慣習とトイレの必要性を比較して,トイレの必要性が上回るという理解を浸透させねば,いくら費用等をかけてもトイレの普及につながらないように思われ,この問題は容易に解決できないと思いました。


 阪神は,中日さんとのカードを3連勝で終えられました。
 広島さんを追う身としては,これからは極力負けられないところでしたが,それでも3連勝は上出来過ぎという印象です。
 特に,3戦目は,きわどい試合を延長で決めまして,福留さんといい鳥谷さんといい,このところベテランの力が際だっているように思います。
 シーズン後半に入るところで,各選手の疲れがピークに達する時期ですから,こういうところでは若手よりはプロ野球をよく知っているベテランが活躍しているということでしょうか。
 いずれにせよ,大変頼もしい限りです。

 この土日は所用で名古屋に行っていたものの,残念ながら阪神と縁がなく,ファンとしては情けない限りでした。
 しかし,新幹線内でもちらほら阪神ユニフォームを荷物でもった人も目にしましたし,阪神がシーズン後半も優勝戦線に残っているというのはこのようにファンを応援のために日本各地に動かす力があるのだろうと思いました。

 現在広島さんは69勝40敗,阪神は60勝48敗ということで,ゲーム差は8.5もあります。
 マジック24は点灯した状態で,シーズン中盤であれば8.5差ならば希望を持ちたいところですが,後一月足らずの残りシーズンで果たしてどこまでできるのか,結構厳しい状況といわざるを得ません。
 しかも,阪神は,エースメッセンジャーさんを欠いていますし,阪神自身の抱える不安要素も大きいといえます。
 広島さんの打力は相当脅威ですが,一方で中継ぎ抑え投手についてはやや不安もあるという印象で,直接対決では決して一方的に実力差で押し切られるということでもないと思います。
 残りの広島さんとの直接対決は5試合ですから,これを全勝してもまだ逆転はできません。
 阪神の逆転優勝は,もはや広島さんとの直接対決をほぼ全勝し,残り試合もそれなりに勝ち続けなければ厳しいと思います。
 ただ,希望がないわけではないですから,小さな望みを頼りに楽しんでみていきたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04
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 今日のニュースを見ていたら,高校から野球のボール等が盗難されたというものがあったので,取り上げてみました。

 盗難にあったのは,栃木,群馬,茨城,埼玉,福島の各県にある県立高校の硬式野球部のボールやバット,グラブなどの野球用具ということでした。
 これまで被害にあった学校は合計18校ということで,被害にあった野球のボールは合計で9100個にも及ぶそうです。
 一部の学校では,物置などの鍵が壊されており,各県警は窃盗事件と見て捜査しているということです。

 この記事を見ている限り,各盗難の被害現場はそれぞれかなり離れているのですが,野球部保管の野球用品を狙った犯行であること,いずれも県立高校が狙われていることなどを考えると同一犯の可能性があるのかもしれません。

 以前,国立大学専門の泥棒というものがいたように記憶しておりますが,それは国立大学のものの保管に関するセキュリティが私立学校に比べて甘かったこと,セキュリティ手段が各国立大学ともにあまり変わらなかったこと等が理由に挙がっていたような気がしました。
 今回は県立高校ばかりが狙われていますが,これはもしかしたら私立学校の方はセキュリティが厳重なのかもしれません。
 それは私立学校の方がお金をかけているのだろうと思うのですが,それは保管場所に行き着くまでのこととして,そもそも学校の敷地内に容易に入れるものなのだろうかとも思います。
 おそらく野球部員が犯人を現認できなかったということであれば深夜の犯行なのだろうとは思うのですが,それにしても深夜であれば容易に侵入できるということなのでしょうか。
 この事件は7月中旬から今月16日までに発生しているということで,被害期間は約1ヶ月にわたっております。
 複数の件をまたいで行われている以上,そのような情報は当然近隣の県にも伝達されていると思うのですが,それで警備等が変更されたのかどうか,情報の共有の仕方については問題があるのかもしれません。
 この件を契機に,盗難被害に遭いやすい状況やそれを防ぐための方法等について情報が共有されてもらいたいものです。

 もしも同一犯だとすれば,これだけ多くの野球のボールをどのように処分するのか問題になるでしょう。
 自己使用にしては多すぎるので,おそらくは買い取る者が存在しているということなのでしょうが,そうするとまずはそのような市場について警察が捜査をすることになるのでしょう。
 また,これだけ個数が多いとなると,保管場所や移動手段もある程度限られると思われ,その点から捜査が進められるのではないかと思います。
 被害品が一つの場所に集められるということはないのだろうとは思うのですが,多くのものを動かせばその分の痕跡が生じると思われるので,何とかそこから検挙につながってもらいたいものです。


 昨日まずい投球をした藤浪さんですが,今日にはもう2軍落ちしてしまいました。
 確かに昨日の状況を見ればもう一度調整させねばという気になるのも分かるのですが,そのような状態であればこそなぜ1軍に上げたのかという疑問もあります。
 確か掛布2軍監督は問題ないといっていたものの,2軍投手コーチはどのように見ていたのでしょうか。
 また,藤浪さんを昨日1軍に上げましたが,これはボブルヘッド人形を作ってしまった都合上,調子に関係なく1軍に上げたのではという疑問すら生じます。
 もしもそのような都合で上げたのであれば,球団の体制の問題だと思うので,このボブルヘッド人形がいつころ発注されたのか詳しく知りたいところです。

 藤浪さんの症状についてはイップスの可能性が指摘されていますが,これは以前からそのようにもいわれていたと思います。
 本当にイップスなのであれば,調整の仕方が他の選手と一緒というわけにもいかないように思うのですが,実際はどうなのでしょうか。
 昨日の登板を見ている限り,球速は相変わらず出ていたので,体調には問題はないと思います。
 一方,四死球や投球モーション中の落球など迷いも見受けられたとなると,やはり精神的な問題もそれなりにあるのかもしれません。
 もしも精神的な問題であれば,自身をいかに取り戻すかということかもしれませんし,そうなると今季はもう登板を見送ってでも再起にかけるという方がいいように思います。
 阪神の先発投手陣は崩壊状態ですが,それでも藤浪さん復活のためには今季の登板を見送るだけの価値があると思っています。

 今日ですが,最終的には福留さんのサヨナラ犠牲フライで勝利しました。
 昨季はいろいろな若手が台頭してきたものの,今季はそれらの若手がいまいち活躍できない中でベテランがいい活躍を見せてくれています。
 こんな風に,誰かが落ちてきても別の誰かが挽回できるという状態は決して悪くないものだと思っています。

 このところ連敗が続いていて,なかなか勝てない停滞ムードもありましたが,それでも一方的にやられていたという試合はなかったと思います。
 昨日も,それなりに点はとられはしたものの,結局終盤にそれなりに取り返すなど,意地なく負けた試合はなかったと思っており,結果が伴わなくても私は自負する面もあったと思っています。
 今日の勝ちは,これまでの意地が結果に結びついた成果だと思うので,私はこれからも阪神打線はそのような意地を見せてくれれば,少なくともつまらない試合ばかりで終わることはないだろうと思っています。

 このところ,先発投手陣の崩壊に続き,自慢の中継ぎ陣も打たれ始め,投手陣の調子が落ち込んでおります。
 そんな中で,守備の要であった大和さんも登録抹消ということで,阪神は相当苦しい台所事情の中で後半を迎えることになってしまうことになりそうです。
 それでも今日の最終回のように,俊介さんがヒットで出て,梅野さんがバントで繋いで,西岡さんがきちんとボールを見て四球で出て,北條さんが粘って打てたからこそ福留さんの勝利につながったという展開を演出でき,打線が意地を見せてくれたことはこのところの阪神を象徴する出来事だったと思います。
 これまで投手陣におぶさってきた展開も多かったですから,ここからは打線が引っ張っていってもらいたいものです。
 そして,また打線が停滞したら,今度は投手陣が助けてくれるという,そんなお互い助け合って,無抵抗では負けないという試合を見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28
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 今日のニュースを見ていたら,偽1000円札を使ったとして中学3年生が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 逮捕容疑は,コンビニエンスストアで菓子類3点代金559円を支払う際に偽1000円札を使ったというものです。
 警察によると,この店では2日前にも偽1000円札が1枚使われ,その偽札を使用したと見られる少年が再度来店したために警察に通報し,駆けつけた警察官が任意同行したということでした。
 少年は容疑を認めているそうで,警察は偽造を自分で行ったのかなどの入手経緯,動機等について調べているそうです。
 この周辺では,近い時点でコンビニや祭り会場の露天などで偽1000円札や偽5000円札による数件の被害が発生しているということです。

 いうまでもなく通貨偽造は重い犯罪であり,私が経験した事件の中でも他の犯罪に比べても相当重い部類のものでした。
 今後の同種事犯の発生を防ぐためには,主に偽札をどのようにして入手したのか,自分で作ったのか,それとも人からもらったのか等,今後の捜査が進められるのだろうと思います。
 このような捜査の場合,最近では携帯電話の通信履歴,自宅のパソコンのデータや履歴等の捜査が重要となると思われ,おそらく早い段階で自宅に捜索差し押さえが入ることになるでしょう。
 お盆の時期で,場合によっては親族等も出入りする中,警察がやってきて自宅の捜索差し押さえがなされる様は,考えると極めて大きな混乱を想像できるものですが,証拠隠滅等の危険を考えれば早期になされなければならないですし,やむを得ないのでしょう。
 特に,複数箇所で偽札使用がみつかっているということですから,もしも犯人が複数であれば被害が拡大することも懸念されるので,迅速な捜査による被害の予防が望まれるところです。

 この事件を見ていて,早々に偽札が使用されたことが発覚しているところを見ると,どうも偽札の完成度が甘かったのではないかと想像できます。
 完成度の高い偽札も存在しているとは聞きますが,私がこれまで携わってきた偽札事件はいずれも完成度が甘いものばかりだったので,おそらく日本銀行券はなかなか偽造することが難しいのでしょう。
 すかしやホログラムなどはただのプリンターで何とかなるものではないですし,それを偽造する機材を自宅に設けるのであれば相当多くの枚数を刷る前提でないと費用対効果が合わないのだろうと思います。

 これまで私が見てきた偽札事件の大半は,もっとも金額の大きい札,日本でいえば1万円札を偽造するパターンだったと思います。
 その理由というのは,犯罪というリスク,偽札を製造するというコストを考えたとき,リスクとコストに釣り合う価値のものを作って使わねば見合わないという価値判断があったからと思います。
 それに比較して,本件では1000円札と5000円札が使用されていて,その点は他の事件よりも特殊な気がします。
 もしかしたら,良心の呵責の関係で低額紙幣の使用に止めたのかもしれませんし,中学生故に1万円札をみだりに使用すると目立つと考えたのかもしれません。
 ただ,1万円札の使用に関する記事がないだけで,実は使用されていたかもしれず,あまり決めつけでいえないのですが,それでも低額紙幣を作ったという動機には興味があります。


 今日の阪神ですが,首位広島さんとの直接対決にもかかわらず,惨敗を喫しました。

 敗戦理由の一つ目としては,先発小野さんの不出来でしょう。
 小野さんは,ルーキーながらよくやっているとは思うのですが,活躍ぶりが不安定だという点が気になります。
 出来のいい試合と悪い試合が両極端で,今日は悪い方が出てしまいました。
 出来のいい試合の方は,打線の援護がなく不運にして敗戦してしまうこともありましたが,それでも今日のように3回途中5失点では先発としては不合格であり,出来のいい試合があってもあまり擁護しづらいというようにも思えます。
 あるサイトにあった球種配分を見ると,配球の大半を占めるストレートは被打率がそれなりに高く,フォークとスライダーは被打率が低いように思われます。
 このようなデータは小野さん自身も理解していると思うのですが,それでも半分以上ストレートというのはおそらくフォークやスライダーを多投できない理由が何かあるのでしょう。
 ストレートを軸に試合を組み立てる以上,ストレートの被打率の高い原因を特定しないと,今後も同じような展開で打たれてしまうように懸念されます。

 二つ目としては,非常にまずい守備でしょう。
 大量失点がありましたが,高山さんの後逸,西岡さんの送球,梅野さんの悪送球と複合的にまずい守備が重なりました。
 中継ぎ登板したメンデスさんもいい被害者だと思いましたが,そのメンデスさんもボークということで,大量失点に当たっての悪い流れがあったとはいえこれはプロの領域に達しているのだろうかと思わずにはいられませんでした。
 阪神の守備のまずさは既に何度も議論に上った話題であり,今更それを唱えたところでまともになるわけではないのだろうと思うのですが,それにしてもせめて西岡さんを外野におくのはやめてもらえないでしょうか。
 決定力ある打線を実現するために,ある程度守備を軽視したということかもしれませんが,これまでの散々な守備を考えればもう少し守備を考えてもいいのではいいたくなります。

 この3連戦は3連勝してようやく優勝の可能性が生じるというところでしたが,さっそく初戦で1敗してしまったため,かなり厳しい状況になりました。
 このせいで広島さんにはマジック27が再点灯してしまい,その一事をもっても今日の敗戦の意味の大きさを思わされるものです。

 小野さんは一時的にでも2軍で調整させたいところですが,今の投手陣を見ている限りではそんな贅沢をすることもできないでしょう。
 むしろ,今日の投手陣を見ていると,メンデスさんを先発として試すのもいいのではと思っています。
 メッセンジャーさんが離脱してしまった以上,その代わりとしてメンデスさんが多少なりとも穴を埋めてくれればと思いますし,その実力もあると思うのです。
 メンデスさんの2軍での出来はよかったですが,外国人枠の関係で1軍で活躍できていませんでしたから,これを機会に実力を見定めるというのはいいことだと思います。

 そして,明日登板する藤浪さんがどのくらい通用するのか,大変興味があります。
 メッセンジャーさんが離脱してしまった代わりというのも難ですが,次世代エースとしての実力を見せてもらいたいものです。
 エースというのは,このような場面で登場してチームの支柱として機能する選手だと思いますし,藤浪さんはそれができる選手だと思っています。
 制球難はいまいち矯正されていないとは思うのですが,右打者のインハイに抜ける球は矯正されつつあると思うので,もう打者に当てなければ思う存分投げたらいいと思うようにしたいと思います。

 広島さんとの差を考えれば,もう明日明後日は勝つしかないですから,どんな展開だったとしても結果に期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,刑務所内のソフトボール大会で受刑者同士が喧嘩したというものがあったので,取り上げてみました。

 怪我をしたのは2人部屋で一緒に生活している2人の受刑者ということです。
 喧嘩の原因となったのは,刑務所内で開かれるソフトボール大会の打順の決め方の問題でした。
 この件を巡って2人で口論となり,喧嘩が始まってしまいました。
 一方の男は,相手に対して複数回頭突きをしたり,のどや鼻にかみつくなどして,全治約1ヶ月の重傷を負わせたということでした。
 他方の男は,相手の顔を殴り,後ろに抱えて投げたということでした。
 重傷を負わせた男の方は傷害罪,殴ったりした方の男は暴行罪で書類送検されたということでした。

 ソフトボール大会の打順の決め方を巡って口論になったということですが,最近甲子園が始まったことに影響されたのだろうかと思いきや,事件があったのは今年5月のことということで,どうやら甲子園とは関係がないようです。

 打順の決め方といっても,どのような問題点で口論になったのかはいまいち分かりかねますが,いずれにせよどうしようもない事件だということは間違いないと思います。
 受刑者のレクリエーション企画で喧嘩を勃発させて犯罪を犯したというのですから,もはや何ともいいようがないと思います。
 このような些細なことで犯行を犯したとなると,果たして刑務所で反省が促されてきたのか,いささか以上に疑問です。
 受刑中の犯行となれば,おそらく彼らの暴行罪と傷害罪には執行猶予が付かず,刑務所にいる期間がその分長くなるということですから,より長く反省してもらうしかないように思います。

 しかし,傷害の方の全治約1ヶ月というのはかなり重たい怪我だといえると思います。
 この手の事件ですが,おおよそ普通の怪我では診断書上で全治2週間程度というものが多いですから,約1ヶ月というのは相当重い部類と考えるべきだと思います。
 行為を見れば,複数回の頭突きのほか,鼻やのどにかみついたということですから,刑務所内で凶器がないという環境の中ではできうる限りの相当強い攻撃手段を用いたというべきでしょう。
 その意味でも,刑務所内で反省をきちんとしてきたというにはなかなか難しいと思われ,その分量刑は思いのではないかと想像されます。

 一方で,もう片方の男も,後ろに抱えて投げたということですが,ジャーマンスープレックスのような形でしょうか。
 これはこれでなかなか激しい攻撃方法だと思いますし,同情しづらいものを感じます。

 これを契機にソフトボール大会の開催自体を見直すということになれば,楽しみにしていた人達も気の毒ですし,その意味でも愚かな行為だと思いました。


 今日の阪神ですが,絶体絶命のところから見事勝ちを拾ったという劇的な展開で勝ちました。

 途中までノーヒットノーランの展開でしたから,今日は勝ち試合だろうと思っていたのですが,まさか7回で逆転されるとは思わず,この展開だと今日も負けてしまうのかと覚悟していました。
 しかし,調子を上げている伊藤隼太さんの代打出塁に始まり,福留さんのタイムリースリーベース,そしてロジャースさんの犠牲フライで,9回に2点とって,最後は逃げ切れました。

 伊藤隼太さんについては,先日から打撃がどんどん期待できるようになり,昨日もいい打撃を見られましたが,今日も最終回で起用されたところでここぞという展開でヒットを打てる勝負強さを見せてくれました。
 本来はスタメンで起用したいところですが,守備の問題があるため,そこに踏み切るには勇気が要るとは思います。
 ですが,これだけの活躍を見せられると,伊藤隼太さんの起用方法についてはこれまでと違うような考え方をする必要があるのではと思ってしまいます。

 福留さんも今日は打撃がよかったですが,最終回はあそこで長打を打てるのかと思うと,やはり経験豊富なベテランという味があるなというように思います。
 一時期は打撃が絶不調で,起用自体見直すべきという意見もありましたが,阪神打線は基本的に若い選手が多いため,実績ある福留さんが中核にいないと収まりが悪いという面からも復活が期待されていました。
 そして,こういう場面での活躍を見てしまうと,やはり福留さんは多少調子を落としていても中軸にいて脅威を与えるべき存在だと思いました。
 ただ,今日の最終打席は相当頑張って3塁まで走っていた様を見ると,明日は休養させた方がいいのかもしれないなどと思ったりもしました。

 そして,ロジャースさんは,初回の先制点に引き続いて最終回の犠牲フライと,本当に打つべき時に打てる決定力のある打者だと思います。
 これから各球団から対策を講じられて徐々に数字は下がってくるのだろうとは思うのですが,それでも失投を見逃さないタイプの打者だと思うので,今の調子を見ている限りではそこまで大きく崩れないとは思います。
 このような決定力のある打者は,ここ数年の阪神の悲願でしたから,仮にこれが一時期の問題だったとしても非常に喜ばしいことに違いはありません。

 他にも,中谷さんは4打数2安打1四球と打撃が好調ですし,守備もいいですから,今季もっとも伸びてきた若手だろうというように思っています。
 糸原さんもいい勝負だとは思うのですが,今は怪我で離脱してしまっているので,それを考えれば中谷さんがもっとも伸びた若手というべきでしょう。

 投げる方は,青柳さんは,途中までノーヒットノーランで,最後の方はピンチを招いたものの,全体的にはよかったと思います。
 中継ぎが打たれた点については,どちらかというと首脳陣の継投ミスという気がするので,今日は中継ぎ陣を責める気にはなりません。
 1点差で迎えた最終回のドリスさんですが,正直言ってこのところの調子を見ている限り不安を覚えていたのは事実です。
 今日はうまく抑えてくれましたが,首脳陣としてはいったんドリスさんを休養させるなど考えてもいいように思っています。

 このカードは何とか勝ち越しをして2位固めをしてもらいたいところですから,今日は終盤に逆転して勝ちを拾えたことは非常に大きな収穫だったと思っています。
 そして,明日はエースメッセンジャーさんですから,何としても勝たねばならないと思います。
 次のカードは横浜さんで,これも勝ち越しを狙う以上,明日勝って弾みを付けて次のカードに臨みたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:49
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 今日のニュースを見ていたら,イタリアで,消防団が連続放火をしていた疑いがあるというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によると,ボランティアの消防団が金銭目当てで放火を繰り返していた疑いがあるとして,消防団員15人を詐欺などの疑いで捜査しているということです。
 調べによると,団員は,自分たちで火災を起こさせて誰かが通報するのをまったり,実際には起きていない火災について友人や家族に通報させていたりしていた疑いがあるということです。
 警察は,この消防団のシフトの時に限って通報の件数が多かったことから疑いをもったそうで,団員が報酬を得る目的で故意に放火をして自分たちで出動していたと見ているそうです。

 まだ疑いの領域を出ていないということで,確たる証拠のない案件なのだと思いますが,状況から見て極めて疑わしいということで捜査が進められているということなのでしょう。
 確かに,火消しが放火するというのは,マッチポンプという言葉があるように,万国共通で昔からよく見られていたものでした。
 この案件では,この消防団のシフトの時に限って件数が多かったということで,消防団員の友人や家族の通報が多かったということですから,おそらく警察は友人や家族の携帯電話の情報も調べているでしょうし,これらの人達に対する事情聴取も行っていると思います。
 また,通報直前の友人や家族との通話履歴やメール等の通信内容等も捜査済だと思います。
 そのようなことを行っている中で,ある程度確証があるからこそこのようなニュースをマスコミに流したのでしょう。

 最近は携帯電話を使って通信する機会が非常に多いため,消防団員も15人もいれば携帯電話等にそれなりに痕跡が残っていることは十分考えられます。
 携帯電話の存在は,犯行の共謀等を立証する証拠としては大変有用であり,私が手がけている民事事件でも携帯電話から証拠を得るという機会が非常に多いです。
 おそらく警察は,そういったところなどを考えて捜査を進めていると思いますし,今後の進展を期待したいものです。

 ちなみに,こういうことがあるからといって,消防団の報酬について件数ベースではないようにすることは非常に難しいと思います。
 というのは,件数ベース以外の基準で報酬を決めることはいずれも恣意的な基準になってしまいがちになると思いますし,数値というのはもっともわかりやすく公平な基準だと思うからです。
 そうなると,このような詐欺案件については厳罰とすることで自制を促す対処というのが妥当なのかもしれませんが,もっと抜本的な対策も検討されるべきとは思います。


 今日の阪神は,岩貞さんが先発としての仕事をできなかったため敗戦してしまいました。
 今日の岩貞さんは,四球を連発してしまい,4回6失点を喫してしまいましたが,このような成績ではそもそもまともに試合をすることもできません。
 特に,3回には押し出しを含む1イニング5四球ということで,これでは他の選手がどんなに努力しようとも自滅で終わったといわざるを得ません。
 岩貞さんは,強制帰阪されて二軍落ちになったということですが,全く致し方ないことといえると思います。
 素材はいいはずなのに,今季は調子が不安定であり,いいときと悪いときがはっきりしすぎていますから,これでは先発ローテーションを任せることにはいささか以上に不安を感じずにはいられません。
 岩貞さんのなすべき調整は,実力を高めるためのものというよりは安定感を出せるようにするためのものと思いますので,シーズン終盤にまた登場できるように反省を生かしてよく調整してきてもらいたいものです。

 打線の方は,マイコラスさんに対応できず,上本さんや原口さん,北條さん,高山さんなどいいようにやられてしまったと思います。
 今日よかったところは,梅野さんの長打,中谷さんと大和さんがマルチヒットを打てたことと,伊藤隼太さんが調子を上げてきたということでしょうか。
 伊藤隼太さんは悪くはないと思うのですが,あの守備を思うとスタメンで起用するには不安もありますし,なかなか悩みが尽きません。
 高山さんの調子を見ている限り,現状の外野は,レフト中谷さん,センター俊介さん,ライト福留さんか伊藤隼太さんがいいところなのだろうと思いますが,とりあえずライトは様子見としてもレフトとセンターは固定してやってもらいたいものです。

 昨日述べたように,このカードで読売に勝ち越しを決められれば2位キープは相当可能性が高くなると思っているのですが,そのカードの頭をとられてしまって嫌な感じで始まってしまいました。
 それでも,ここから2連勝すればいいことだと思うので,明日の先発青柳さんが今日の岩貞さんのように崩れずに,打線が読売先発畠さんを適度に崩せるように願うばかりです。

 ちなみに,岩貞さんが2軍落ちしてしまい,先日小野さんが2軍に行ってしまったため,先発のやりくりをどうするのかという問題があります。
 噂では,10日の2軍戦に藤浪さんが先発し,その結果次第では17日の広島戦に藤浪さんが登板する予定というようにも聞いています。
 確かに,先日の能見さんの状況や,上記のとおり岩貞さん,小野さんが2軍に行ったことも考えると,先発のコマを補充するために藤浪さんに声がかかることは当然ありうると思います。
 4日の2軍戦の結果は,5回5安打2失点,1四球ということで,最速157キロ7奪三振という成績を見ると,復調しつつあるように見えます。
 ただ,まだ制球に自信ありというにはやや問題があると思われ,これを荒れ球ととるかノーコンととるかは人によるように思います。
 問題は制球難というよりも,右打者のインハイに抜ける球が出るかどうかであり,それを矯正できていればまだしもどうなのでしょうか。
 4日の練習試合では,それに近い抜け球があったと聞いていますが,果たしてそれが顔を出さずに済むのか,それが非常に気がかりです。
 ただ,いつまで待つかといっても,結局藤浪さんを立ち直らせる最大の効果は勝利にほかならないでしょうから,ある程度の調整の下で実戦投入するというのが現実的なのかもしれません。
 元々素質は素晴らしく,球界の宝となるべき存在なのですから,ここで潰れることなく,堂々と復活を遂げてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:44
2017.08.07 Monday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,死亡消費税なる案に関するものがあったので,取り上げてみました。

 記事によると,死亡消費税というものは,60歳で定年し,85歳で亡くなった場合には25年分の消費税を支払って亡くなるが,60歳から85歳の間に亡くなった場合は消費税の支払いが25年分に満たないので,その分を消費税として徴収するという考え方のようです。
 あくまで死亡消費税というのは案に対する仮称のようで,かつそのような提案が出たというだけで,現時点では実現するかどうかという段階ではないものです。

 この死亡消費税ですが,記事によれば巨額の高齢者医療費を賄う財源として提案されたものということです。
 そうだとすると,この考えには大変違和感を感じます。

 まず,60歳から85歳までに亡くなられた方は,翻って考えれば,85歳以上まで長生きされた方に比べて医療費が少ないのではないかと思います。
 もちろん人にもよるのでしょうが,それでも端的に生存年数が少ない分医療費の支払額も少ない可能性が高いと思われます。
 そのように,ある意味少額の医療費で国に貢献した人達から,他の人の医療費が高額になるから徴収するというのは,非常に不平等な制度のように思えます。

 次に,この考えは,60歳から85歳までの消費を前提として,それまでに支払うべき消費税を補填するという考えの元で税を徴収するというようです。
 しかし,85歳まで生存した方の消費生活の原資の大半は,おそらく年金でしょう。
 そうすると,85歳以上まで生存した人は,年金を受給して消費税を支払っていたと考えることとなりますが,85歳までに亡くなった人は年金は受給できないのに消費税は支払うということになるのでしょうか。
 もしも,死亡消費税を負担する反面,85歳まで得られたであろう年金をもらえるということであればバランスのとれた制度とも思えますが,そうすると国家の支出が増大するため,新しい税を設けようと思った趣旨に反するでしょう。

 第3に,巨額の高齢者医療費は,医学の発展を前提としたものと思いますが,高齢者の中には自分の人生観の問題で延命治療を避けたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。
 そのような場合,ご本人の真意として延命治療を避けるということであれば,ご本人の本意に沿った人生の全うの仕方をできるばかりか,国家としても医療費の負担を避けられるというメリットもあると思います。
 ですが,早期になくなった場合に死亡消費税を負担させるという考え方をとるならば,本人が延命治療を希望しない場合でも,家族が延命治療を強く希望するということも生じると思います。
 そのような場合,本人が苦痛を感じるばかりか,国家の負担も増大することになり,誰もが不幸になるのではないかと思います。

 そもそも85歳未満で亡くなれば85歳まで消費しないのですから,「消費税」を徴収するという考え方にも違和感があります。
 この提案は,あくまで巨額高齢者医療費をどうするかという問題に対する一案に過ぎないですし,現時点で神経を尖らせることは活発な議論に水を差すことにもなりかねないと思えます。
 ですが,さすがにこの提案については違和感を覚えたので,少々思ったことを書いてしまいました。
 社会保険制度に関する問題は,年金など非常に難しいことが多いですが,破綻する前に何らかの政治的決断を下してもらいたいものです。


 阪神は,このところ勝ててはいますが,これから読売と横浜さんと6連戦を迎えます。
 読売は4位,横浜さんは3位ということで,これらのカードで負け越しが続けば一気に順位逆転も危うい状況になってしまいます。
 逆に,ここで勝ち越せれば,9月によほどの大連敗をしない限りは2位濃厚になると思いますので,阪神にとっては今シーズンの順位を占う上での正念場だと思います。
 また,少なくとも,勝ち星を積み重ねていかないと,広島さんを追っていくこともできないので,その意味でもこの6連戦で勝ち越しを決める必要があろうかと思います。

 阪神首脳陣は,ロジャースさんが活躍している点を見て,懸案の4番が埋まったと述べていました。
 確かに,これまで打率3割4分,3ホームラン,11打点と,非常に素晴らしい活躍をしております。
 また,外国人選手が弱いアウトコースの変化球もよく見えているようで,選球眼もよいと思われます。
 このような様子を見ていると,なかなか活躍が見込めるようにも思えます。
 首脳陣は,日本野球に慣れればもっと打つとも述べていましたが,相手チームも打席数が増えればその分研究してくるわけで,果たしてそこでとられた対策にどこまで対応できるのかが問題でしょう。
 ただ,私が見ている限り,技術面はどうあれ,とりあえず明るい人で,活躍も相俟ってチームの雰囲気もいい感じになっているところが目に付きます。
 人柄だけで成績が伴わねばやはり契約更新はできないところではありますが,それでも人柄のいい選手がいれば停滞した雰囲気も打破しやすいと思われ,阪神によく見られるチーム全体が落ち込むという現象を回避するきっかけになるのかもしれません。
 ロジャースさんは阪神をよく知らないでしょうが,よく知らないからこそ悪い雰囲気にも飲まれないともいえると思いますし,阪神の調子を上向きにしてくれる力を与えてくれることを強く期待したいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:29
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ビジネスホテルでガス自殺を図った男の記事があったので,取り上げてみました。

 男は,ビジネスホテルにおいて,有毒ガスで自殺を図ろうと考え,風呂場で,トイレ用洗剤などを混ぜて有毒ガスを発生させました。
 しかし,男は,苦しくなり,ホテルのフロントに助けを求めたということでした。
 結果,ホテルには当時72人が宿泊していたところ,男を含めた宿泊客5人が病院に搬送されることとなり,いずれも軽症だったということでした。

 この記事を見ていて,率直に他人に迷惑をかけないでほしいということを思いました。
 自殺を自由だというつもりはありませんが,それにしても他人に迷惑をかけてまで自殺を敢行するのは,駅での飛び込みしかり,本当にやめてもらいたいものです。
 ホテルでの自殺の理由としてよく聞くケースは,一人暮らしの人が自殺してしまうと発見まで遅れるものの,ホテルのような常に人が見回る環境では発見が少なくとも翌日になるからというものです。
 この男の目的は不明ですが,いずれにせよホテル側にもいろいろな意味で迷惑ですし,そういった動機だったとしても本当にやめてほしいと思います。

 男は,今後民事上,刑事上の責任をとらなければならないことでしょう。

 民事責任としては,ホテルと他の宿泊客に対する損害賠償責任です。
 宿泊客に対しては,治療費や休業損害,慰謝料等が考えられますが,ホテルに対しては営業損害や部屋のクリーニング代などが考えられます。
 自動車事故と異なり,自殺を敢行した者がこの手のことで支払ってくれる保険に加入しているとは思えないので,おそらく数百万単位のお金を自腹で負担しなければならないのではないかと思います。

 刑事責任としては,他の宿泊客に対する傷害罪,ホテルに対する威力業務妨害罪等が考えられます。

 男が自殺を止まったこと自体はよかったとは思いますが,これからの人生で果たすべき責任が多く残っていて,相当苦労することになるでしょう。
 こういったことで他人に迷惑をかけないよう,個人情報を伏せた形で,こういった事例の顛末まで広く世の中に情報共有すべきと思いました。


 今日の阪神ですが,劣勢の展開から伊藤隼太さんが3ランホームランを打って逆転勝利しました。

 伊藤隼太さんといえば,打力はそれなりに評価されるべきものの,守備がよろしくなく,なかなか活躍の場がない状態でした。
 しかし,打力は買われていて,1軍に帯同されて出場機会を窺っていたところ,今日はいい場面で代打起用されてホームランを打ってくれました。
 阪神は,打つべき時に打つという決定力のある打者が少ない状態で,得点圏に走者を進めてもなかなか点に結びつかずにもどかしい思いをしていたところでしたが,今日のようなホームランは本当にこれまで求めていたものだと実感させられます。
 伊藤隼太さんは,特にヤクルトさんとは相性がいいようで,よく打てており,今日などはむしろ狙って活躍する場面だったのではとすら思えてきます。

 守備面でいうと,大和さんは安定した素晴らしい守備を見せてくれまして,やはり今の阪神にはなくてはならない人だと改めて思いました。
 彼のFA流出問題は,選手補強等の全てを差し置いてでも,今季オフにおいて最重要課題と考えるべきだろうと思います。
 一方,福留さんと大山さんの守備など,よろしくない点もありました。
 守備の問題は,今季の阪神の抱える大きな課題の一つであり,今日はそれが立て続けに顔を出してしまって,反省すべきというように思いました。

 今日は,能見さんがエラーで不運なところから失点してしまったりしたものの,その後の藤川さん,岩崎さん,マテオさんといい仕事をしてくれました。
 ただ,ドリスさんは,先日の失点に引き続いて最近あまりよくありません。
 おそらく疲れが見えてきているのではというように思うのですが,これから8月9月の正念場を迎えるに当たってこの状態はなかなか大きく不安に感じるところです。
 まだ8月前半のうちに1度2軍に落として休ませて,9月にまた復帰させてはいかがかというようにも思いました。
 2軍で久保コーチに調整を任せ,その間安藤さんやメンデスさんを起用する等するのもなかなか悪くはないというようにも思えます。
 特に,安藤さんは,今季まだ1軍で見られていないので,できれば1度どの程度今年は調子がいいのかを見極めることも決して悪くはないと思います。
 そして,とりあえずマテオさんを抑えに起用するというのも,そこまで悪い選択でもないと思うのです。
 いずれにせよ,今の状態のドリスさんをこのまま起用し続けることは,今後を考えたときに危険な気がしています。

 阪神はヤクルトさんとのカードを見事に3タテしまして,このところ悪いチーム状態ではないと思います。
 広島さんも安定して勝っているので,このところ阪神は勝っているのにゲーム差は依然9のままとなかなか厳しい状態であるといわざるを得ません。
 ですが,今の阪神にとっては勝つしかありませんから,これからシーズン後半を迎えるに当たってできる限り勝ち星を積み重ねていってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:50
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,ピーナツバターを使って脱獄がされたというものがあったので,取り上げてみました。

 この刑務所から受刑者12人が脱獄したということで,うち1人が以前逃走中ということでした。
 受刑者らは,居室のドアの上に表示された番号をピーナツバターで不明瞭にしました。
 その上で,中央管理室にいた看守に対して,入室するので鍵を開けてほしいと声をかけ,看守が言われた通りの番号のドアを遠隔操作で解錠したということでした。
 ところが,この解錠したドアこそが外部へと通じるドアの番号だったということで,解錠されたドアから受刑者らが脱出したということでした。
 この看守は新人だったということでした。

 この事件を見ていて,漫画などでありがちなやり口のように思いましたが,それが通用するとは意外だという思いです。
 単純といえば単純なのですが,それでも気をつけないと騙されてしまう手口というべきなのでしょう。
 個人的には,遠隔操作でドアを解錠したということであれば,いくら部屋番号について騙されたとしても,遠隔操作のための手元のスイッチは外部のドアであると分かりそうなもので,手元のスイッチをよく見ていれば騙されないのではと思いました。
 ただ,実際のスイッチを見ているわけではないので,具体的にどのように騙されたのかは詳細な記事を見てみないことには分かりません。

 この事件を契機にピーナツバターをご飯の際に支給しないという措置がとられるのだとすれば,別のものが使われるだけだと思うので,ピーナツバターが問題だというのは間違いなように思います。
 おそらくこういうことを考える人は,ピーナツバターがなければ別のものを使うだけでしょうし,これを契機にピーナツバターを禁止にはしないでもらいたいものです。
 むしろ,自室にいろいろなものを持ち込める体制こそが問題であり,そのような点について今後厳重に管理する必要があろうかとは思いました。

 この事件を見ていて,個人的に思ったこととしては,暇な人というのは余計なことを思いつくということです。
 私がこれまで担当してきた事件でも,いろいろな手の込んだ策などを見ていた際,日々まじめに忙しくしている人達はおそらくこんなことを考えないだろうなと思うときがしばしばあります。
 そういうものは,どちらかというと暇な人が思いつくことが多いと思われ,今回も受刑者達は毎日の刑務作業の最中にいろいろと思いついたのだろうという気がします。
 忙しすぎることはいいことだとは思いませんが,暇というのは余計なものを生み出す契機になると改めて思いました。


 今日の阪神ですが,終盤にロジャースさんがタイムリーを打って逆転勝利しました。
 正直言って,均衡が崩される松山さんのホームランを食らったときは負ける覚悟をしていました。
 しかし,阪神打線が粘って抑えの今村さんから点をもぎ取りました。

 今村さんは,普段はいい投手なのですが,今日は制球が乱れ,らしくない3四球ということで,阪神はそれに助けられたというべきでしょう。
 ただ,そうだったとしても,チャンスの糸口を作った高山さん,四球をきっちりを選んだ各打者がいて,そしてロジャースさんに繋げたわけですから,彼らを軽く見ることはできません。
 一打を打ちたい場面で敢えてボールを見て四球を得るというのは,存外難しいと思いますし,打撃が上向いている福留さんなどはよくあの場面で待てたとベテランらしい判断力を評価したいと思います。

 そして,想像以上の今のところ活躍しているロジャースさんについても触れなければなりません。
 ロジャースさんは,日本に来てからそれなりに打てており,四球も選べているところを見ると,今のところは非常によく活躍できているというべきでしょう。
 今日もチャンスのあの場面でうまく打てたと思いますし,何しろ打つべきチャンスで打てているというのが今の阪神打線において非常に大きな意味のあることだと思います。
 相手チームもまだ研究ができていないということもあって,ロジャースさんの対策が十分に講じられていないということもあろうかとは思います。
 ですが,それでも日本に来て間もない現時点において,これだけ打てていて,今は文句なく4番打者として活躍できているのですから,私は今のところロジャースさんに不満はありません。
 来日前は,一発があるというよりはアベレージヒッターであると聞いており,実績から見ればキャンベルさんの方が上だろうと思っていました。
 キャンベルさんも実際2軍ではそれなりに打てているとは聞いているのですが,1軍では思ったほどの活躍ができていないため,キャンベルさんに劣る実績であれば獲得の必要はないのではとも思っていました。
 しかし,やはりこればかりは水があうかどうかという問題もあり,外国人選手は来日してみないと通用するかどうかは分からないものです。
 対策が講じられ始めてからもどの程度活躍できるかどうかで来年も残るかどうかが決まると思いますが,迫力不足の阪神打線を考えれば是非とも今以上活躍をして残留を決めてもらいたいものです。

 今日残念な点があったとすると,小野さんがそれなりに好投したにもかかわらず,また勝ちを付けられなかったことでしょうか。
 小野さんは,自ら打ち込まれてしまうこともままありますが,好投したときには援護が受けられずに,未だ勝ち星が付けられていないという不幸な感じです。
 シーズン途中からローテーションの一角を任される逸材ですから,早い段階で小野さんに勝ち星を付けてあげたいのですが,小野さん登板の試合はなかなか投打がうまくかみ合いません。
 次回登板こそ勝ち星が付けられるよう,願ってやみません。

 阪神は,今日負ければ自力優勝が消滅するところでした。
 そんなピンチを最後の最後で逆転勝利を飾れたので,今日の試合はなかなか見所があったというべきでしょう。
 ただ,広島さんとの差は未だ10ゲームもあり,やはり優勝への道のりは大変険しいといわざるを得ません。
 せめて明日も勝利して少しでも差を縮めてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,警察庁を装ったサイトが登場したというものがあったので,取り上げてみました。

 警察庁を騙ったサイトは,ユーザーが違法行為をしたとして罰金を要求していたということでした。
 その際,ユーザーが,児童ポルノや動物虐待の内容を含むコンテンツを閲覧したと述べてくるそうで,詐欺サイトが表示されると同時に警告音が出る場合もあるそうです。
 詐欺サイトは,WEBブラウザの全画面表示機能を悪用し,URL表示,右上の閉じるボタン,縮小ボタン等を全て偽装しているということで,閉じるボタンを押してもページが閉じず,使用しているパソコンをユーザーがロックされたと思い込ませようとしているということです。
 ただし,このサイトですが,罰金の要求の仕方がiTuneカードで支払うよう要求してきていたということでした。

 いろいろな偽サイトを仕事上でも見てきたことがありましたが,警察を騙るのはなかなか大胆だと思います。
 仕事上こういったサイトの手先の詐欺師と電話で会話することもありましたが,その際には相手に弁護士を騙られ,苦笑させられたこともありました。
 面と向かわない環境であれば何を騙るのも自由ですし,それで大半の人が騙されなかったとしても少しでも騙されれば儲けものという発想で運営しているのでしょう。

 ただ,このサイトに限っていえば,罰金をiTuneカードで支払えといってくる点を見る限り,これでちょっと騙されかけた人も正気に戻りそうな気がしました。
 さすがに国家機関が,罰金をiTuneカードで納めるようにと支持することはないと気づきそうなもので,このサイトを作ったのは日本人なのかどうか疑わしく思いました。

 ちなみに,最近のこの手の特殊詐欺では,振り込み払いが金融機関の活躍によってやりづらくなったため,巧みに人を介して現金直接払い方式をとってみたりしている手法を見ますが,特によく見るのは電子マネーを利用した方法です。
 電子マネーを利用した方法の場合,騙されたと気づくのが早期であれば取り返せる例も少なくないので,もしも特殊詐欺に遭って電子マネーで支払ってしまったという場合は直ちに弁護士等に相談して対処されることを強くお勧めします。


 今日の阪神は首位広島さんとの直接対決でしたが,惜敗してしまいました。
 序盤に失点をした際にはなかなか厳しい展開だと思っていたものの,後半は追い上げていって1点差まで追い詰めたのですから,惜しい試合だったという印象が強いです。
 打撃が頑張っていただけに,岩貞さんの初回の3失点が非常に大きかったというほかありません。
 今季の岩貞さんは,いいときと悪いときが両極端で,今日は4回4失点と先発の仕事ができたとは言い難く,もう少し安定感を求めたいところです。

 今日の打撃面ですが,上本さんのランニングホームランが見られまして,久々にこういうのを見られるとはという気持ちになりました。
 記事によれば,ランニングホームランは,1998年の坪井さん以来ということでしたが,坪井さんのランニングホームランは今でもよく思い出せます。
 確かにあれからずっと阪神を見ていましたが,ランニングホームランを見た記憶はないので,いわれてみればあれ以来かとしみじみ思ってしまいました。
 19年も前といわれるとそうだというようにも思うのですが,坪井さんが新人王を獲得したあの年のことを今も昨日のことのように振り返れます。
 今日のランニングホームランは,そんな過去を思い出せたいい時間をくれたきっかけでした。

 幕切れは守備妨害と何ともしょっぱい感じではありましたが,それでも9回までまあまあ粘っていけたので,後味はよくないもののチーム状態は悪くはないと思っています。
 ただ,これでゲーム差が広がってしまったと思うと,ここから先の時期を思えばいい試合をしたというよりはそろそろ結果を求めるべき時期に来たのではというようにも思っています。

 今日の敗戦で,他2試合を勝ったとしても,ゲーム差はほとんど縮まらないことから,個人的にはほぼ広島さんの優勝は決まってしまったという印象があります。
 明日阪神と横浜さんが負ければ広島さんにマジックが点灯するそうで,これだけ圧倒的な差が付いていればそれも無理はないかという思いです。
 これまで広島さんが勝ちすぎであったことだけでなく,阪神が6月以降失速しすぎたがために,追いつけそうな状況も叶わなくなってしまったという点では,阪神の失速の責任は大きいと思います。
 しかし,阪神は,例年から見てこれからより大きな失速の時期を迎えるわけで,果たして今年はどの程度で乗り切れるのか,それともここから大躍進を遂げるのか,注意深く見ていく必要があろうかと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
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 今日のニュースを見ていたら,70代女性の代わりに60代女性が替え玉受験をしたというものがあったので,取り上げてみました。

 この入試があったのは2013年3月で,定時制高校の入試面接で替え玉が行われたということでした。
 発覚の経緯は,去年11月に替え玉受験があったという文書が届き,聞き取り調査を行ったところその疑惑が発覚したということでした。
 この70代女性と60代女性は親族関係にあったそうで,面接の際に顔写真で本人確認されたものの見分けられなかったということでした。
 替え玉を行った60代女性は,この高校の卒業生らで作る定時制教育振興会のメンバーで,この高校から出願者を募るように要請されていたそうです。
 そこで70代女性に出願を依頼したものの,面接控え室には60代女性が入ったなどと説明をしたそうです。
 これらの聞き取り調査から,60代女性が代わりに面接を受けた可能性が高いとして,教育委員会は70代女性の合格を取り消すと発表したそうです。
 教育委員会は,確認が不十分だったとして,関係者の処分も検討しているそうです。
 なお,70代女性は,13年5月,一度も登校せずに退学したそうです。

 私は,替え玉受験という記事を見たとき,筆記試験の替え玉だと思っていたのですが,まさか面接の方だと思いませんでした。
 70代女性がなぜ面接を回避したかったのかよく分かりませんが,直ちに退学をした経緯を見ている限り,60代女性に入試を受けるように頼まれてやむを得ず受けたということなのではと思います。
 しかし,面接の替え玉は普通は写真などで発覚するだろうと思うのですが,親族ということもあってよほど顔が似ていたのかもしれません。

 どういう経緯で怪文書が届いたのかは分かりませんが,もしかしたら教育振興会メンバーに対して出願者数を増やすように必要以上のストレスがかけられて,内部告発目的でこのような行為に出たということかもしれません。
 生涯学習のための高齢者の定時制高校入学というのは私は悪くないことだろうと思うものの,もしもそれを世間にアピールするために出願者の数値目標が課せられていたとすると,それは教育の押しつけということであり,生涯学習という性質とも合うとは思えません。
 個人的には,面接の経緯,面接における本人確認の状況,面接での得点等も重要な調査すべき項目と思いますが,その他教育振興会において数値目標等が定められていたのか等についても調査されるべきと思いました。


 阪神は,中日さんとのカードにおいて,一応2勝1敗と勝ち越しを決めました。
 昨日の試合は,福留さんがサヨナラホームランということで,緊張感のある展開の中爽快感ある終わり方をしてくれてとても気分がよかったところでしたが,今日は無抵抗な感じで一方的な敗戦でした。
 負けるときは惜しいよりもこんな一方的な方が後に引きづらないとも思えるので,私はある意味割り切っていますが,それにしても無抵抗だったなという印象でした。
 とりあえず,このカードを見ていて,大和さんをFAで流出させないよう,阪神は全力を尽くさねばならないということだけは確認できたと思います。

 今日は阪神は負けてしまったものの,ひとまず横浜さんも敗戦したので差が縮まらなかったことはよかったと思っています。
 広島さんは大差で勝利したため,差が10ゲームまで広がってしまったことは残念としかいいようがないのですが,それでも今は現実問題として2位を明け渡すかどうかという方がシビアな問題になっていると思います。
 できれば1位をもう一度争えるようになってもらいたいですが,これから死のロードと失速の9月を迎えるため,あまり過大な期待は抱かないようにしようと思います。


 2軍で調整中の藤浪さんですが,オリックス戦に先発し,3回4安打1失点だったということでした。
 71球も投げ,3四球で,四球から失点もしていますから,まだ制球難から崩れる傾向は見受けられるものの,158キロを2回出すなど球は走っているといえると思います。

 ある記事では,イップスになると一般的に球速が落ちるため,藤浪さんはイップスではないのではないかというものがありました。
 私もそのような話は聞いたことがありますが,実際にイップスかどうかは本人の問題であり,そこを重点的に述べるべきではないかもしれません。
 特に,右打者のインハイに抜ける球が問題視されていたものの,この試合では右打者をほぼ抑えられていて,その問題は意識すれば克服できる類のことなのではとも思えます。

 今みるべきことは,若干フォームが変わったことなのではないかと思います。
 フォームが変わったものの制球難が若干顔を出しているところを見る限り,まだ完全にこれが馴染んでいないのかもしれませんが,それでもいい方向につながっていってくれることを願うしかありません。
 今見ている限りは,昔よりは制球が若干戻っていると思いますし,何より前の問題だったときより球のキレもあるように思えるので,多少状態は改善してきてくれているのではと思っています。

 個人的には,右打者への頭部の死球は問題だと思いますし,四球から崩れるパターンもよく見ているので制球を矯正してほしいとは思うものの,ある程度四球を出してもいいからスタミナと力で押さえつけて勝つところを見せてもらいたいという気持ちがあります。
 四球が多くなってある程度球数が出てしまっても,それでも結果を見せてくれてきたのが今までの藤浪さんでしたから,制球が矯正されるのが一番ですが,ある程度矯正できたら,あとはスタミナと力で押さえつける投球を見せてくれればいいと思います。
 今の2軍での調整経験は今後の野球人生を左右することになる期間だと思うので,その方向性を決定づけられるような調整をしてもらいたいものです。
 そして,できれば総力戦に突入する8月後半から9月に復帰してもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,中国でエレベーターが爆発下という者があったので,取り上げてみました。

 エレベーターは16階建てマンションの9階でおきました。
 爆発の威力は,エレベーターの出入り口の枠が吹き飛ぶ程度の衝撃だったということです。
 作業員がエレベーターを調べたところ,9階のエレベーター部分の隙間にマグボトルが挟まっていたということでした。
 爆発前に監視カメラに写っていた7階に住む女性によると,人に会うために9階に行く用事があったそうですが,すぐに帰る予定だったため,エレベーターのドアにマグボトルをかませてエレベーターが閉まらないようにしたということでした。
 しかし,ドアはマグボトルをかんだまま閉まって移動を開始し,すぐに大きな音とともに故障したということでした。
 専門家によると,中国のエレベーターのドアは2種類あり,ドアに者が触れると自動的に開くタイプと,センサーで検知するタイプがあるということです。
 センサータイプの場合,死角ができてしまうことがあるので,その死角にものがあっても検知しないそうです。
 マンション管理会社は,女性は軽傷を負ったものの,大事には至らず,女性の行動による故障なので修理費用について女性と話し合いを進めるということでした。

 この記事を見ていて,まず疑問に思ったことは,結局記事からだけでは爆発の原因が分からないということです。
 マグボトルをドアにかませたのにエレベーターが動き出したことは分かったのですが,そうするとなぜエレベーターが爆発するのでしょうか。
 ドアにものを挟めたまま動き出すエレベーターの存在は危険きわまりないと思いますし,その問題が顕在化したという意味ではこの事件に意味はあると思いますが,肝心な爆発原因が分からないのであればこのメーカーのエレベーターに乗ることは避けたいと思うものです。

 この女性がマグボトルをドアにかませるという行為をしたということですが,どうもこの女性の行為が初めてのようには思えず,少なくともどこかでこの方法に関する知恵を付けてきたか,過去に成功した経験を持っていたように思えます。
 この行為は,エレベーターの停止時間によっては他人にしてみれば迷惑きわまりないものですが,中国というか,この女性の周りではどの程度蔓延している行為なのか気になるものです。
 文化が違うから許容されるものなのかもしれませんが,少なくともあまり褒められた行為ではないと思います。
 そして,中国の2タイプのエレベーターのうち片方のタイプがどれだけ世間に採用されているかは分かりませんが,センサータイプの数が多ければこの行為が爆発を呼び込む可能性があることをより広く認識されるべきかと思いました。

 先日は中国の信号の爆発の件を取り上げましたが,どうも中国と聞くと爆発と結びつけてしまいがちな自分がいます。
 信号の件は気温が爆発の原因といわれていましたが,今回はそれが不可解であり,こうなってしまうとどんなものでも爆発の可能性を感じてしまうものです。


 今日の阪神は,横浜さんに勝利しまして,1日にして同率2位に並びました。

 今日は,岩田さんが久々に先発で頑張ってくれまして,久方ぶりの勝利を飾れました。
 暴投などで2失点した際にはこのまま負けてしまうのではと心配したものでしたが,その後よく立ち直り,約2年ぶりの勝利を収めました。
 岩田さんは元々地力はある方でしたが,突如崩れて大量失点して負けてしまうという展開をこれまで幾度となく見てきました。
 特に,5回まで好投したものの,突如6回から崩れるというパターンが多かったように思われ,今日は様子見という意味合いはあったとしても5回までの登板というのは久々の先発としては妥当な判断だったと思っています。

 今日は,8回に大量得点を挙げられましたが,それよりも中谷さんのホームランで逆転できたことが大きかったと思います。
 こうしてみてみると,やはり一発のもつ力というものの大きさをまざまざと感じますし,中谷さんは粗さはあるもののそれなりに開花してきたという印象が持てて大変うれしい限りです。
 特に,負けている展開で,一発がほしい展開で出てきたホームランでしたから,これまで再三述べてきた打つべき時に打つという決定力を見せてくれたことは,今の停滞しているチームにとって非常に大きな意味のあるものだと思いました。

 8回の攻撃は流れができてそれに乗った形には見えますが,それでも最近鬱憤がたまっていましたから,やはりたまにはこのくらいやってくれないとという気持ちで見ていました。
 この口火を切った大山さんのホームランを見ていて,去年のドラフトは少なくとも失敗ではなかったろうと思えました。
 阪神にとっては,自前の若手長距離砲というものはずっと嘱望され続けていた存在でしたが,今まで濱中さんを始め,林さん,森田さんなどなかなか期待されても開花せずに終わった選手達が多かったという思い出です。
 ここにきて,中谷さんと大山さんがよく打つ場面を見ていて,ついに自前の若手長距離砲候補を育てられているのではと期待してしまっています。
 大山さんのホームランは,広い甲子園において左中間に持って行けており,4月から1軍に挙げずに2軍で基礎を作り続けてきた成果が見えているのではないかという印象が持てました。
 もちろん,いろいろと弱点は見えなくもないのですが,それを差し引いても大山さんがうまく育成できれば相当な打者になるのではと今から楽しみです。

 ちなみに,長距離砲といえば,当たれば飛ぶ江越さんですが,2軍でもなかなかバットに球を当てられないようで,1軍は当面先のようです。
 江越さんは,守備は相当うまいですし,足も速く,パワーもありますから,後はバットに球が当てられればいうことなしなのですが,本当に後一歩がどうにかならないか歯がゆい思いがあります。

 そして,最後は大和さんが守備で締めてゲームを終えられましたが,大和さんが守っている安心感は尋常ではありません。
 FAで流出は何とか食い止める必要があるでしょう。

 ひとまず阪神は3タテを防ぐことができましたが,それでも順位上接戦していた横浜さんに対しては勝ち越しが至上命題だったと思うので,正直言ってこのカードの結果は失望しているところが大きいです。
 今日は広島さんが負けたのでゲーム差が縮まりましたが,総じてゲーム差は広がっており,このままでは圧倒的大差を付けられたままシーズンを追えることになってしまいます。
 広島さんとは地力の差があるのかもしれませんが,横浜さんとはこの3連戦を見ていてほぼ互角だったと思われ,結局やりくりの方法などで負けたというように感じています。
 後半戦は内容よりは結果が求められてくるので,もうそろそろ実験的な選手起用よりは勝てる起用をしてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,中国で,決済用のQRコードをすり替えて利益がとられるという犯罪が発生したというものがあったので,取り上げてみました。

 この中国の食品市場では,八百屋や肉屋の決済に当たって,QRコードが掲げられており,ここからデジタルで決済を行う形式となっておりました。
 具体的には,客が商品を購入する際,QRコードをスキャンし,金額を自身の携帯電話に入力して決済を実行した後,店員にその画面を提示して確かに支払ったと証明して商品を持ち帰るという仕組みです。
 この仕組みを採用した場合,現地での現金のやりとりはなく,店員は画面上で決済された数字を確認すればいいという意味では,簡便な方法であるといえると思います。
 ただし,現金でのやりとりがないため,その決済がきちんとなされたのかと気づくまでに時間がかかるというデメリットもあろうかと思います。
 今回発生した犯罪は,この店頭に貼ってあるQRコードを何者かがすり替え,店の利益をそのまま自身に送金させるように仕向けていたというものでした。
 店主達はしばらくそれに気づかず,客が決済するたびにすり替えた者に対して利益が行くという構造になってしまっていたようです。

 この記事を見ていて,そもそも中国の市場の中には,このようにキャッシュレスで取引がされているということに率直に驚きました。
 このような取引が複数回なされていたところを見ると,おそらく昨日今日に根付いたものではなく,ある程度期間が経った状態でこのような決済方法を多くの人が採用するようになったのでしょう。
 日本ではクレジットカードの使用もためらう人が文化的に多いといわれていますが,まして携帯電話端末を用いたこのような決済はより広まりづらいのではないかと思います。

 最近は日本でも電子マネーが流通し始め,小銭を利用しなくて済む気軽さというものが広まっているように思います。
 また,電子マネーによっては,使用にポイントが付されるものもあり,現金を使用した取引よりも得があるとしてその使用が広まっているというところもあります。
 一方で,独自の電子マネーは,それを発行している業者の信用力にもかかってくるもので,当該業者の経営難によってそれが意味のないものになってしまう危険もあります。
 また,国をまたいで利用される電子マネーについては,既に流通している通貨との関係もありますし,それを発行している者が通貨発行権を浸食しつつあるというように考えると,既存通貨との関係も問題になることでしょう。
 それらのここで多く論じることは避けたいと思いますが,いずれにせよ電子マネーの広がりは今後避けられない現象だと思います。

 そのような電子的決済にまつわる問題の中で,今回の事件は極めて原始的かつ根本的な問題を狙った犯罪だと思います。
 バーチャルな世界に手を加えることなく,リアルの世界に手を加えることで利益を自身に誘導するという原始的な手法ではありますが,一方で一度成功すれば発覚まで時間がかかるという意味でもなかなか手の込んだものかもしれません。
 とはいえ,電子的記録が残るとするならば,利益の流れが掴まれやすいという点もあると思われます。
 おそらく決済された利益が流れてくる先も巧妙に隠したりしてはいるのでしょうが,それをどこまで追えるかが今後の課題になるのでしょう。

 日本はまだそのようなことを問題にするまでの時代には来ていないと思うのですが,今後そのような時代が到来したときのためにその対策については勉強させてもらう必要があると思いました。


 今日も阪神は横浜さんに負けてしまい,ついに2位の座を明け渡すこととなりました。

 今日は打線は最後までよく踏ん張ったと思いますが,一方で投手陣がよくありませんでした。
 小野さんは,5回4失点と今日はよくなく,球団新人ワーストタイとなるデビューから6連敗という不名誉な記録に並んでしまいました。
 これまでは援護を受けられなかった不運もありましたが,今日に限っていえば最後が1点差であったというところを見ても,残念ながら小野さんの失点が最後まで影響したというべきだと思います。

 また,首脳陣が,8回の追い上げている場面で藤川さんを起用したことには大いに疑問が残ります。
 藤川さんは,球速は出ていても,フォークも落ちませんし,残念ながら点差のあるときに様子を見ることはあっても,僅差で起用することは勇気がないとできない選択だと思いました。
 この場面は桑原さんを起用しておけば,順当に無失点のままであったように思われました。
 少なくとも,藤川さんがピンチを背負った場面で,失点する前に桑原さんにスイッチしておけば,2失点は免れたと思いますし,そうであれば延長までいけていたかもしれません。
 桑原さんが登板過多であれば起用しないのは分かるのですが,直近の登板は7月19日が最後ですから,今日投げさせなかった理由がよく分かりませんでした。

 また,守備を軽視しすぎであることはこれまでも何度か述べたとおりでしたが,守備は本職のポジションの人を起用するという本来考えるべきことを首脳陣はあまり守れていないように思えました。
 大山さんをレフトで起用するのではなく,あの場面は俊介さんを起用すべきということはファンレベルでも考えると思うのですが,一体どうしてしまったのでしょうか。

 さらに,加賀さんが登板した場面ですが,加賀さんの被打率は昨日までで右打者に3割3分3厘,左打者に1割3厘でしたから,この場面は右の代打を出すべきだったと思います。
 しかし,この場面で出てきた高山さんは,被打率の通り打つことができずに終わってしまい,首脳陣はこういったデータを見ていないのだろうかと疑問に思いました。

 総じて考えると,今日は小野さんや藤川さんの問題もありましたが,首脳陣の采配,データ確認不足等で負けてしまったと思っています。
 今日の試合は,順位を考えれば決して負けてはいけない試合だったと思います。
 打線は最後の最後まで意地を見せたのに,首脳陣の采配の問題で負けてしまったと思うと,今季の阪神はここまでなのかなと思ってしまうところもあります。
 これまでを振り返ると,勢いに乗っていたときには勝ちまくれましたが,いざ正念場になると,能力が僅差のチームに対してミスを重ねて敗戦するという傾向があると思えてなりません。
 このまま明日も負けてしまえば,優勝どころかクライマックス進出も実現するとは思えません。
 首脳陣は,もう少し大局的にものを考えて采配をしてもらいたいと心から願う次第です。


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2017.07.23 Sunday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,中国で信号機が爆発し他というものがあったので,取り上げてみました。

 市内に設置されていた信号機が突然爆発したということですが,その原因は気温の上昇によるものということでした。
 記事によると,爆発当時,市内は梅雨が明けて35度を超える高温が続いていたということでした。
 専門家の分析によれば,高温が続いたことにより機器の異常が発生して火災が発生したということですが,現地では高温注意報が発令された他の地域でも同じ事故が発生するのではないかと不安が上がっているそうです。
 上海では,21日午後2時,最高気温が観測史上最高の40.9度を記録したということで,その意味でも各地で不安が広がっているそうです。

 日本では信号機の爆発など聞いたことがありませんが,中国と日本の信号機の違いは何なのだろうかと思いました。
 日本の信号機の耐久性はどの程度の気温まで耐えられるのか分かりませんが,少なくとも日本でもあり得る40度くらいまでは耐久性がないと困ります。

 おそらく中国の信号機の大半も耐久性はあるのだろうと思います。
 そうでなければ,そもそもこのことがニュースになることもないでしょうし,ニュースに取り上げられるということは珍しいからと考えるならば,中国でも滅多にないことと考えるべきでしょう。
 ただ,このようなことが発生した以上,この信号機が例外中の例外だと考えるのは危険であり,その原因を究明した上で,同様の仕組みや条件にある信号機について保守点検を行わないといけないのではないかと思います。

 最近中国の爆発もののニュースをあまり聞かなかったところでしたが,久々に聞いたという気がします。
 ネット上では,中国の爆発ものニュースは恒例の扱いとなっていますが,ずいぶん前に見たアンケートでは中国の人の4人に1人がテレビの爆発を見たことがあるというものがあり,そのアンケートの母数等は不明であるものの,本当に爆発の話はあるのだろうと思います。
 日本では爆発の話はあまり聞いたことがないので,その原因が電化製品にあるのか電気の質の問題にあるのかわかりませんが,いずれにせよ注意が必要であろうと思います。


 昨日はヤクルトさん相手に敗戦を喫した阪神でしたが,今日は5-0で快勝しました。

 今日の勝利は,まずはメッセンジャーさんの活躍によるところが大きいでしょう。
 メッセンジャーさんは,投げては8回5安打無失点で10勝目と好投を見せてくれまして,これぞエースという投げっぷりだったと思います。
 できれば完投してくれたらいいとは思いましたが,広島戦から中5日でしたから無理をしないことも大事だと思いました。
 また,来日初ホームランで先制点をとってくれたことも大きな活躍だったと思います。
 結果を見ればそれなりの点差でしたが,それでも1点目をとることは流れを作り出すという役割もありますから,その意味では非常に大きな活躍だったと思います。

 また,打つ方では,メッセンジャーさんの他,中谷さんのホームラン,梅野さんのスクイズ,上本さんのタイムリースリーベースと,流れに乗ってビックイニングを作り出せました。

 そして,守備では,セカンド大和さんの素晴らしい守備の活躍を見ることができました。
 昨日は大和さんが点をとってくれましたし,今日は守備で魅せてくれましたから,大和さんは本当にチームになくてはならない人だと思います。

 昨日は中谷さんのバントミスなど重い展開で負けてしまい,ヤクルトさんの連敗記録を止めてしまうなどあまりいいところがなかったですが,今日の試合はその分気持ちのいい展開を見せてくれました。
 不調のヤクルトさん相手だけに,勝ち試合をそのまま実力として素直に喜んではいけないのだろうとは思いますが,それでもこのところあまりよろしくなく,横浜さんとの差も近かっただけに,ここでの勝利はそれなりに意味があるものだと思います。

 横浜さんとの差は,読売が負けたために1ゲームと僅差であることは否めません。
 また,上を行く広島さんとの差は,広島さんが勝ったために縮まらずに9ゲームのままと,こちらも苦しい展開です。
 順位の関係を見れば,なかなか厳しいことは間違いないのですが,とりあえず順位云々よりもできるだけ勝つことが肝要であると割り切るべきとも思っています。
 もしもこのままクライマックスシリーズに行っても,今の打撃の状態ではなかなか日本シリーズ進出は難しそうだという気がしますし,ここから調子を上げて,苦手の8月9月を勝ち越して進めるように願ってやみません。

 ちなみに,そのためには,西岡さんの外野守備はやめてもらえないだろうかと切に思います。
 ロジャースさんの打撃が想像以上によく,西岡さんの守備位置を内野で確保することが難しいがために外野手として起用しているのは分かりますが,この数試合を見ている限り外野起用に無理があるというのは素人目からも明らかだと思います。
 阪神は,シーズン序盤に守備を軽視してずいぶん痛い目をみたということがありましたが,それをぶり返しているようで,非常に気になります。
 低迷している打撃にきっかけを与えたいことはよく分かるのですが,もう少し考えてはもらえないかと思うばかりです。


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 今日のニュースを見ていたら,心霊番組で取り上げられた心霊写真が合成の疑いがあるというものがあったので,取り上げてみました。

 この問題は,7月19日にTBSで放送された番組で紹介された心霊写真についてです。
 番組では,とある展望台を訪れた際に撮影された写真として紹介されましたが,男性3名が写っている後ろのところに女性のような顔が写っていたということでした。
 番組では,これを霊として,心霊研究家がこの場所で事故死した女性の霊と説明した上で,この世に強い未練を残しているのですぐにお焚き上げをすることを勧めたということでした。
 ところが,この写真について,ツイッター上で,写真に写っている男性の友人という者から,合成だという声が上がりました。
 そこには元の写真も投稿され,霊といわれた女性の顔は写っていませんでした。
 そして,写真に顔など写っていないとして心霊写真であることを否定しており,かつ番組からは事前に使用許諾の連絡はなかったということでした。
 このことについて,TBS広報部は「お答えすることはない。回答を控えさせて頂く。」と述べたということでした。

 私はそもそもこの番組を見ていないので,この写真について当時どのような反応があったのか知りません。
 また,この写真が本当に心霊写真だったのか,それとも合成だったのかはわかりません。
 最近の画像加工技術は一見して見分けを付けることが難しいですし,心霊写真が合成なのか,それとも元の写真として掲載されていた方が加工されたものなのか,分からないからです。

 ただ,もしも心霊写真が合成だった場合ですが,仮に写真が事前承諾なしに使われたのであれば,写真の著作権侵害の問題が生じる可能性があり,番組制作に大いに問題を感じます。
 そのような法的問題をひとまず置いておくとして,一般的には心霊写真ではないものを心霊写真として取り上げたことの問題性が争点になるのではないかと思います。

 報道番組であれば,報道内容が真実であることを前提に視聴者は見ているわけで,ねつ造はもってのほかだと思いますが,バラエティ番組の場合はなかなか線引きが難しそうです。

 バラエティ番組では,ある程度のやらせは前提にしているように思われ,やらせは演出という言葉で正当化される場合も多々あるように思います。
 私が昔好きだったガチンコという番組では,やらせだと標榜はしていなかったものの,視聴者から見ていてやらせであると誰もが感じるような内容でしたし,あれをやらせだったからといって怒る人は多くはないと思います。
 ただ,心霊番組の場合,ある程度のリアリティがあるからこそ恐怖心をあおるわけで,あからさまなやらせだとすると一体何を見せられたのかという気持ちもあります。
 とはいえ,心霊自体が実体のはっきりしたものではなく,これを取り上げること自体がバラエティという考え方もあります。
 例えば,UFO映像の全てがリアルなものか,それとも創作物が含まれるのかということがあり,もしも創作物も含まれるのであれば今回のものもその系列の問題に過ぎないというようにも捉えられます。

 色々な考え方があろうかとは思いますが,私が心霊に興味を持っていた子供の立場だったとして考えることは,もしもやらせの写真が含まれていたのであればもはや心霊番組を見ることはないということです。
 心霊番組への関心は,未知のものへの興味に尽きると思うのですが,それが人工物であれば別に心霊番組を見る必要は全くありません。
 ですから,やらせ行為は,心霊番組の存在意義の自殺であろうというように思うので,もしも心霊写真が合成であるならば私はこの制作会社の作った心霊番組を見ることは二度とないと思います。
 これはあくまで私の意見に過ぎないのですが,それが多数派を占めるのであれば,この問題を放置してしまって問題が拡大してしまえば,本当にリアリティのある心霊番組に対する悪影響を及ぼしかねない事態も懸念されます。
 TBS広報部は説明しないと述べているそうですが,私は他局の心霊番組の信頼維持のためにも説明することは説明し,もしも問題があったのであればその点については明らかにした方が今後のためにはよいと思いました。

 ちなみに,万一合成写真を作ったのであれば,せめて他人の口から発覚しないように,自分で撮影したものでやってもらいたいと思いました。
 また,合成写真だとすれば,心霊研究家もはしごを外されて気の毒にと思いました。


 昨日怪我で途中離脱した阪神糸原さんですが,右膝内側側幅靱帯損傷と診断されたという記事を見ました。

 糸原さんは,低調な阪神打線において,打つべきポイントで仕事をしてくれる貴重な戦力でした。
 特に,ルーキーにもかかわらずここまで活躍してくれて,今季不調の北條さんの穴をどれだけ埋めてくれたかと思うと,この離脱は大変な痛手であるといわざるを得ないと思います。

 一方で,靱帯について損傷であって断裂ではないことは安堵しています。
 もちろん,断裂ではないという名称のみで損傷の方が軽いと思うのは安易だと思いますし,決して軽微な故障ではないとも思っています。
 ですが,今季の後半いっぱいの休養をとればまた来季から活躍が見られるのではないかとも思っており,私としてはまだ大丈夫というようにも考えています。

 おそらく代わりに1軍に上がるのは北條さんだと思いますが,糸原さんが穴を埋めてくれていた分きっちり挽回してもらいたいものです。


 昨日の阪神は,マテオさんから続く中継ぎ陣が崩壊して,結果を見れば大量失点で大敗しました。
 小野さんが好投してくれていただけに,大変残念ではありますが,受け入れざるを得ない結果だとは思っています。
 このせいで3位とのゲーム差が非常に迫ってしまっていて,強い危機感を感じています。

 昨日の敗戦を見ていて,中継ぎ陣が崩れたことは残念であったものの,守備の問題を大きく感じました。
 先日も言及しましたが,やはりセンター西岡さんは明らかによくないと思います。
 外野守備のミスは長打につながり致命傷になりますから,そこをもっと意識してもらいたいものです。
 西岡さんの打撃力を買っているのはよく分かるのですが,それを守備力低下の理由にしてしまえば,シーズン序盤の毎試合エラーを見る光景に逆戻りだと思います。
 最近ようやく守備崩壊で負ける展開が少なくなってきたかと思いきや,守備を軽視した布陣を敷いてしまっており,私はもっと選手起用を考えてもらいたいと強く希望します。


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 今日のニュースを見ていたら,読売の山口さんが暴力事件を起こした疑いで予告先発を取りやめになったというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,山口さんは,今月11日未明,友人と酒を飲んだ際,誤ってガラスで右手甲を負傷したそうです。
 そして,酔った状態で病院に行ったものの,そこで扉を壊し,男性警備員を負傷させたということでした。
 読売球団は,中日さんとの試合の予告先発に山口さんを挙げていましたが,暴力トラブルを起こした疑いがあるとして,予告先発を取りやめ,当面山口さんの起用を自粛する方針だそうです。

 この事件を見ていて,いくつかの問題を感じました。

 一つ目は,不用意にもっとも大事な商売道具である右手を怪我したことです。
 飲酒した日は山口さんの誕生日だったということですが,そこでいくら調子に乗ったとしても,プロ野球選手で,かつ先発を担う右利き投手が右手を怪我するというのはプロ意識が欠如しすぎているといわざるを得ません。

 二つ目は,病院で暴力事件を起こしたという話が出ていることです。
 まだ確証のない話ではありますが,もしもこれが真実であればプロとしての自覚がなさ過ぎるといわざるを得ません。
 山口さんは,横浜さんからFAで入団したものの,入団当初から実力を発揮できず,読売ファンの期待を大いに裏切ってきました。
 つい先日ようやく1軍戦で登板できて,これからという時期でしたが,にもかかわらずこの騒動というのは,一見すると横浜さんからのスパイなのではないかと疑ってしまうくらいの利敵行為だと思います。
 また,暴力行為自体がまったく是認されるわけがないことはいうまでもなく,記事にあった事実関係を見ていると以下のように見えてしまいます。

・酔って右手を怪我した。

・急遽病院に行くも,未明に怪我をしたので病院が閉まっていた。

・直ちに治療を受けたいと考え,酔っていたこともあって病院の扉を強く叩いて壊した。

・騒ぎを聞いてやってきた警備員に暴行した。

 これはあくまで私の予想に過ぎないのですが,もしもこの予想が正しいのだとすれば,常識外れも甚だしいものであり,紳士を標榜する読売の選手とは到底いえないでしょう。
 特に,山口さんは,去年交通事故を起こした際,襟を正すという趣旨の発言をしていたように思いますが,その後に本件を発生させたとなると,去年の事故はほとんど何も反省しないで今まで過ごしてきたように見えてしまいます。

 三つ目は,この騒動は11日に発生しているところ,本件が発表されたのが今日だったということです。
 読売が早期に本件を把握していれば,予告先発に挙げることもなかったでしょうし,昨日の練習にも参加させることもなかったでしょう。
 また,記事によると,読売は現在事実関係を調査中ということで,形式上は球団側も全体像を把握していないように思えます。
 ということは,山口さんは,本件を読売側に伝えていなかったとも思われ,場合によっては隠し通せるならば隠そうという意識すら感じました。
 これは私の勘ぐりなのかもしれませんが,それでもそう思わせてしまうこと自体が問題だと思います。
 そして,隠し通そうとしていたのだとすれば,山口さんが端的に反省していないというように思え,本件の根深さを感じさせます。

 読売は,最近は調子を盛り返しては来たものの,未だ勝率は5割に届いておりません。
 FA戦士達は開幕に間に合わず,誤算の多いシーズンであった中,最近ようやく戦力が整いつつあったところでした。
 その矢先,本件が発覚し,球団だけでなくファンも裏切られた気持ちでいっぱいでしょう。
 ファンから見ると,大枚をはたいてやってきた選手が,活躍もしないうちに酒を飲んで不祥事を起こし,それを隠そうとしたというようにしか見えません。
 もしも阪神の選手がこのようなことをしていれば,私は大変不愉快に思いますし,他の頑張っている選手達の手前厳しい処分を下すことは当然であろうと思います。
 これで野球界追放とまでいうのはやり過ぎだろうとは思いますが,少なくとも当面試合に出すことはやめてほしいと思いますし,大幅減俸も致し方ないところかもしれません。
 このようなごくわずかの一例で野球選手全体が悪く見られるのは気の毒だと思いますので,野球選手の皆様はこのようなことの再発がないように頑張ってもらいたいものです。


 シーズン後半戦が始まりましたが,阪神は昨日は勝ったものの,今日は大敗してしまいました。
 今日の大敗の要因は,岩貞さんというよりも流れを作ってしまったセンター西岡さんの守備でしょうか。
 ただ,西岡さんは本来センターではなく,あのような守備軽視の体制を敷いた阪神首脳陣に対して強い疑問を感じます。
 確かに西岡さんをうまく使いたい気持ちは分かりますが,それでも外野守備にほころびが出てしまったダメージの大きさは外野手監督である金本監督はよく理解しているはずです。
 それなのに,案の定という守備ミスを見てしまうと,あのような境遇に晒された西岡さんが非常に気の毒で,もう少しやり方もあったろうと思わずにはいられません。

 今日は,新外国人ロジャースさんが初出場して初打席でタイムリーヒットを打ちました。
 この結果自体は喜ばしいことですが,正直言って練習段階でロジャースさんを起用するのはまだ早すぎるという話だったところでたまたま初打席で打てたといういう印象が強く,次からもロジャースさんで行こうと思うにはまだ思えません。
 ロジャースさんを起用せざるを得なかったのは糸井さんの問題があるからだと思いますが,もしも糸井さんの問題がなければ2軍にいたのでしょうか。
 阪神は,打撃不足の即戦力としてロジャースさんを獲得してきたと思うのですが,まさか獲得してきてからまずは2軍で調整から始めて育成させるという話が出てくるとは思いませんでした。
 即戦力を獲得するのか,それとも素材型がほしいのか,もう少しスカウト陣の見極めをしっかりさせないととてもよろしくないと思いました。

 広島さんとの3連戦は,もしも阪神が広島さんを3タテできればまだ優勝の見込みがあると思っていましたが,今日負けてしまったので,明日勝ててもカードを迎える前から1ゲームしか詰められないこととなりました。
 もちろん,今のチーム状態を考えれば,広島さんに勝ち越せたとすれば上出来なのですが,それでは優勝を目指す球団として志が低すぎるかもしれません。
 広島さんもいつかは落ちてくるのかもしれませんが,阪神はこれから8月の死のロード,9月の低迷期を迎えるわけですから,阪神の方が下がる要素が大変多く不安に思います。
 とりあえず,今は目の前の1勝にこだわってほしいと思うので,明日以降はきちんとした守備体制をとって勝ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 23:39
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,学校歯科医が,小学校で,児童30人から保護者に無断で乳歯を抜いたというものがあったので,取り上げてみました。

 歯科医は,全校児童を対象に実施された歯科検診を担当していましたが,乳歯のぐらついている児童の歯に診療危惧である探針の先端の鍵を引っかけては抜いてしまったということでした。
 歯を抜かれた児童は30人で,抜かれた乳歯は合計36本だったということです。
 保護者から,希望していないのに子供が歯を抜かれたという連絡があって発覚したということでした。
 検診では治療行為は認められていないものの,歯科医は,永久歯への生え替わりをスムーズにするためによかれと思ってやってしまったと話しているそうです。
 ショックを受けている児童もいるそうで,学校は夏休みに入って以降,スクールカウンセラーを派遣して心のケアに当たるということです。

 これを見ていて,法律的には大変問題だろうと思いました。
 というのは,法律的に診療行為と傷害罪の区別の議論がよく出てくるのですが,その議論の一つとしては,被害者である患者の同意があるからこそ傷害罪が成立しないというものがあるからです。
 それを前提とするならば,この歯科医の行為は,患者側である児童の同意,児童は成人ではないのでその親権者である親の同意なくして行ったということになりますから,考え方によっては傷害罪の問題ともなりかねません。
 このような場合でも,歯科医としての正当業務行為等の理屈で傷害罪を成立させないという考え方もあるのですが,検診では治療行為が認められない以上,その理屈が使えるかどうかは検討が必要でしょう。
 このように,法律に反しない理屈を考えなければならないという事態を避けるべきであり,そうであればこそ患者側の同意は必要だったと思います。

 歯科医の立場になってみれば,もうとれそうな乳歯があって放置するのはいかがかという思いもあったのでしょうし,親の立場からすれば場合によっては乳歯を学校歯科医が世話をしてくれた方が楽だという考えもあったかもしれません。
 そのような利害が一致する場合,このことはありがたいこととして終わったことだろうとは思うのですが,利害の一致は必ずしもあるものでもないでしょう。

 また,小学生ともなると,乳歯が抜けそうな子供など数多くいると思いますが,一人について抜いてしまったら,他の抜けそうな子供全般に対して対応するということでしょうか。
 もしもそうなってしまうとすれば,全校児童を見る以上,大変な数の乳歯を抜く作業に従事することとなり,検診の期間だけで行うには現実的ではありません。
 まして,それについて保護者の同意を得る必要があるかとすれば,より問題は大きいと考えるべきでしょう。

 そうすると,検診での治療行為が法律上認められないことや,傷害罪の理屈の問題を持ち出すまでもなく,原則的には現実的に行わない方がよい行為だったと思います。
 歯科医の考えは何となく理解できなくもないのですが,やはりよくはなかったと思いました。


 前半戦最後の試合も勝って3連勝で折り返した阪神ですが,金本監督が前半戦の総括をしました。
 やはり,交流戦終盤からの連敗の反省,藤浪さんの不調,打撃向上について言及しておりました。

 これらの点については私も全く同感で,例年9月によく見られる失速がこんなに早く訪れてしまい,正直言って相当面食らっているというところです。
 この問題の大半は打撃不振であり,特に糸井さんと福留さんという中軸打者においてその不振ぶりが著しく見受けられました。
 これが打開できるかどうかで後半戦の成績が大きく変わってくると思うのですが,果たしてどうなるでしょうか。
 急遽獲得した新外国人ロジャースさんですが,果たしてどのポジションで起用されるのか,チーム全体の停滞した打撃成績に影響を及ぼせる活躍を見せられるのか,非常に興味があります。

 大和さんですが,国内FA権を獲得したということで,この権利行使についてゆっくり考えると話していました。
 大和さんは,これまで打撃成績は不安定で期待しがたいものの,守備は超一流で,守備位置も多彩ということで,チームのスーパーサブとして不可欠な人材だったと思います。
 それが,前半戦最後のところでは打撃でも活躍を見せてくれまして,打てる大和さんというのはもはや完全無欠で隙のない選手といってもいいと思います。
 これまでの大和さんの打撃成績は,打つときと打たないときが両極端で,なかなか安定感を期待しづらかったですから,このところの打撃成績が常に発揮されるとまでは期待していません。
 ですが,打つときは非常に頼りになる打者であるということが改めて分かり,それにあの守備ですから,もはや阪神としては手放してはいけない選手であると思います。
 特に,今季の阪神は守備のミスが多く,その意味でも大和さんの守備力は大いに目立ちます。
 阪神のチーム事情という意味でも何とか残留してもらわねばならない選手だと思いますので,誠意を持って交渉してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,中国で定員オーバーのエレベーターが落下したというものがあったので,取り上げてみました。

 事故のあったオフィスビルでは,朝8時10分頃に出社しようと混雑していてエレベーターが定員オーバーになってしまったそうです。
 具体的には,13人乗りのエレベーターに成人16人と子供2人の合計18人が乗っていたそうです。
 エレベーターは警告音を鳴らしたものの,誰も降りなかったということで,ビルの管理人がやってきたそうです。
 そして,管理人は,エレベーターに乗っている人達に対して数人降りるように伝えたものの,誰も降りず,結局エレベーターのドアが閉まったそうです。
 そして,重量オーバーのエレベーターは地下1階まで落下してしまったということでした。
 事故後,人が混雑したエレベーター内では,暑苦しさのため女性1人が意識を失ったそうです。
 落下から10分後にレスキュー隊が到着し,意識を失っていた女性に応急措置をしたということでした。
 ビルに勤務する人によれば,無理にしてエレベーターに乗ろうとする人がいて,以前もエレベーターの落下事故があったということでした。

 この記事を見ていて,思ったことは,定員オーバーなのに誰も降りなかったということ,定員オーバーなのにエレベーターのドアが閉まったこと,定員から数人オーバーでエレベーターが落下したということの不可思議さです。

 まず,このビルでは過去にも落下事故があったそうで,そうであればビルの利用者の誰もがエレベーターの利用に警戒をしてしかるべきという気もします。
 しかし,子供も含めて誰もエレベーターから降りなかったというのは,過去に落下事故があっても自分の乗っているエレベーターでは大丈夫だろうという安易な考えが背景にあるように思えます。
 また,エレベーターから降りることは何となく負けたという意識が生じること,エレベーターによっては待ち時間が長くていけるのであれば一気に行きたいと考えたこと等が原因でしょうか。
 日本ではおそらく最後に乗った人が譲ると思いますが,その理由はおそらくブザーが鳴ったときの気恥ずかしさやブザーが鳴っている間はドアが閉まらないので他人に迷惑をかけないようにしようという気持ちが働くことなどが原因だと思います。
 こう考えると,中国と日本では文化が違うと改めて思わされるものです。

 次に,ブザーが鳴っている状態でドアが閉まってしまうというのは,通常のエレベーターではないことだと思います。
 これを見ていると,ブザーが鳴っても誰も降りない文化の中では,いつまでもエレベーターが出発しないと乗客同士の喧嘩が始まる可能性を懸念しての措置なのかもしれません。
 しかし,この措置は利便性に重きが置かれるあまりに安全性が置き去りになっており,いいことだとは評価できないと思います。
 おそらく任意でブザーが鳴ってもドアが閉まるような設定にしたのだろうと思うのですが,そういったことが常態化されていたからこそワイヤーが弱ってこの事故が発生したのではないかというように思われます。

 第3に,上記の通り定員オーバーでの利用が常態化してワイヤーが弱っていたがためにこの事故が起こったように思えます。
 ただ,それにしても仮に子供2人を大人1人とカウントした場合,定員オーバーは大人4人分だとすると,その重さは仮に1人60キロとすれば240キロということですから,かなりの負担がかかったのかもしれません。
 ですが,中国で定員オーバーの利用が常態化しているのだとすれば,このくらいまでのオーバーであれば耐えられる設計になっているべきなのではという気もしなくもありません。
 元々耐えられる設計なのに,定員オーバーの利用が常態化されていたがためにワイヤーが弱って落下につながったのかもしれませんが,それにしても日本ではなかなかない性質の事故だと思いました。

 これらを見ていると,結局のところ日本ではあまり見ない性質の事故であり,現時点では自分のこととしてみなくて良さそうに思いました。
 ただ,海外に行った場合,自分の常識が通用しないことはままあると思われ,そのような際にはこのようなこともあり得ると思っておいた方がいいと思いました。


 今日の阪神ですが,大量得点と投手陣の活躍により,大差での勝ちを収めることができました。

 今日の大量得点は上本さんの4安打3打点によるところが大きいと思います。
 特に,初回に失点して負けていた展開から,上本さんの3回の勝ち越しホームランは威力が大きかったと思います。

 また,ずっと打撃が低迷していた福留さんのホームランも見られまして,これを契機に調子を上げていってもらいたいと思うばかりです。

 今日はとにかくビックイニングがあって大量点が取れて勝ちに繋げられましたが,前回の試合から阪神の打撃がかなり好調で非常に喜ばしい限りです。
 交流戦中盤から打撃が低迷し始め,ずっと長かったですが,ようやく復調の兆しが見えてきて,ちょっとだけ安堵しています。
 実際これでまだよくなったというには早いのですが,このくらい点をとって勝ってくれると非常に気持ちがいいものです。

 また,最近失点が続いて勝ちが付かなかったメッセンジャーさんも久々に活躍して勝ち星が付いてくれて,失点が非常に少なく勝てたことも今日の気持ちよさに拍車をかけるものです。
 前の試合では失点が多すぎてはらはらする展開だったため,久々に安心して野球を楽しめました。

 今日の勝利で,ひとまず前半戦を2位で折り返せることとなりました。
 少し前までは3位とずいぶん差を付けていたのに,気づいたら背後に迫られていたというのは大変情けないとは思いますが,それでも2位で折り返せるというのは安心材料ではあります。
 明日は今季活躍中の秋山さんですから,安定した投球を期待したいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,梅干し13トンが盗まれたというものがあったので,取り上げてみました。

 盗まれたのは高級品種南高梅で,5月には樽67個が盗まれ,平成26年以降で被害が8件目,総量は計約13トンに及ぶようになったということです。
 警察は,闇ルートのほか,正規流通にも紛れ込んだ可能性があるとして捜査しているということです。
 昨年11月には樽約300個が盗まれたそうで,その際の被害総額は約210万円に及んだとのことです。
 梅干しは天日干しの後に樽に詰められ,その後塩抜きや味付けがされるということですが,今回盗まれた梅干しは天日干し後に樽に詰められた状態だったということで,未だ塩抜きや味付けがされる前のものということでした。

 このニュースを見ていて,ほぼ間違いなくいえることは,梅干しの自己使用目的ではなく,転売目的であろうということです。
 この量や,樽に詰められた後にさらに塩抜きや味付けという工程があることを分かって盗んでいったことを考えると,それなりに梅干しに知識があり,転売ルートももっている者と考えうると思います。
 特に,相当な多量の梅干しに塩抜き等の工程を加えられるとすれば,人的物的設備を要すると思われ,通常の窃盗犯というよりは梅干し関連の業者が行っている可能性が高そうに思われます。

 おそらく警察もそのようなことを考えて捜査しているのでしょうが,それでも平成26年以降未だ検挙できていないというのは,よほど窃盗犯が巧妙なのでしょうか。
 相当な物量を移動させるため,窃盗の機会は極めて限定的だと思いますし,盗品を保管できる場所も限られているため,足取りを追うことは他の窃盗事件に比較してまだやりやすい方だと思ったのですが,そうでもないということでしょうか。
 特に,この商品の場合,単なる保管ではなく,一定の作業工程も含まれているので,秘密裏に行うには難しい作業等が多く,比較的やりやすいのではと思ったものの,そうでもないのでしょうか。
 これだけの大がかりなもので,かつ連続的に行われているとすれば,それなりに足取りをたどる証拠等はあると思われ,一日も早い検挙が望まれるところです。


 阪神の西岡さんですが,2軍戦を視察した金本監督が高い評価をしました。
 西岡さんは,この日は1番ショートで出場し,タイムリーツーベースを打ちました。
 金本監督は,アキレス腱断裂した西岡さんについて,足がよく動いていた,ツーベースも二塁到達まで速かったと評価しました。

 私としては,西岡さんの大けがの状態を考えれば,もう少し養生してもらった上で1軍に上がってくる方がいいと思っています。
 ですが,今のチーム状態は,特に打つ方が酷く,打撃の強い西岡さんが求められている状況であるということもいえると思います。

 仮に1軍に上げるとしても,いきなりフル出場というわけにはいかないでしょう。
 また,2軍ではショート起用ですが,右肘にも問題を抱えていることを考えると,長い距離をそれなりに速い送球スピードでスローイングを前提とする守備位置もあまり好ましいといえないかもしれません。
 そう思うと,実はファーストがもっともよいのではというようにも思うのですが,今は原口さん,中谷さん,そして新外国人のロジャースさんが争うポジションであるため,おそらくファースト起用はされる可能性は低いと思われます。

 こうなると,復帰したてで西岡さんに無理をさせる構図が目に浮かぶわけで,その点で非常に心配なのですが,もしも状況を見ながらうまく起用できるならばそうしてもらいたいという気持ちもあります。
 それだけ今の阪神のチーム状態が悪いということでもあるのですが,これを打開できるのは打力だと思いますし,それを西岡さんがもっているとも思えるので,致し方ないでしょう。

 去年の悲しい戦列離脱からちょうど1年程度ですが,もしも復活したら私は相当歓喜すると思いますし,手放しで応援するのではと思っています。
 不安もあるものの,それだけ私も楽しみにしています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:11
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 今日のニュースを見ていたら,環境庁がライチョウ保護のためにカラスの試験捕獲に乗り出したというものがあったので,取り上げてみました。

 環境省は,去年,乗鞍岳の山頂付近でライチョウの卵を食べるカラスを撮影したということでした。
 カラスですが,山頂方向に向かう観光バスを追いかけるように,山麓から飛ぶカラスが2,3羽いるところが確認されたそうです。
 カラスは,登山者や観光客が出す生ゴミ等を目当てに移動しており,ライチョウの巣を見つけて卵を食べたと見られているそうです。
 ライチョウは,環境相のレッドリストで絶滅危惧種に指定されており,乗鞍岳ではこの10年間で130〜140羽で推移しているそうです。
 一方,カラスは,1970年代後半以降,標高2400メートル以上の高山帯にも現れるようになり,現在は長野県側の標高500メートル
の山麓周辺に10〜20羽がいるそうです。
 環境相は,ライチョウを守るため,今月から,カラスの試験捕獲に乗り出すこととしたということでした。

 この記事を見ていて,カラスも同じ自然の生き物なのに,人間が手を出すということはいいことなのかと思いました。
 もちろん絶滅危惧種を守らねばならないと考える発想も分かるのですが,一方で自然界のやりとりを人間が手を出すことがどこまでいいことなのかという気もします。

 捕獲されるカラスは,数も多く,人間にしてみれば保護の対象ではないということなのでしょう。
 しかし,数が多いから保護の対象から除くというのは,根底にある考えは理解はするものの,守る生命に順位を付けているようで,直ちに納得しづらい印象もあります。

 カラスは,どうやら元々乗鞍岳にいたのではなく,人間の足取りを追って今の山麓に到達したという経緯のようです。
 カラスの移動経緯を見るに,ある意味努力家であり,大航海時代に新大陸発見を目指して海を渡っていった人達を思い出す感じすらあります。
 カラスのそういった努力の一方,ライチョウを保護すべきということで,カラスを捕獲するというのは,なんだか人間が勝手に序列を付けて絶滅危惧種を守ろうとするエゴにすら思えてしまうものです。

 もちろん,カラスがやってきたことは人間が原因であり,そうであれば人間がカラスを取り除くということは理屈から言えばもっともなのかもしれません。
 ただ,カラスは例の一つであり,今後同じようにライチョウに危機をもたらす生き物が出てきた場合,どのようにその生き物と順列を付けるのでしょうか。
 今回はカラスというたまたま数の多い生き物だからこの判断に及んだのでしょうが,色々と考えさせられるものです。
 絶滅危惧種の保護というものの大事さと,一方で人間が極力自然に触らないということのバランスを考え,捕獲するにも最小限度というのがいいのかもしれないと思いました。


 阪神の読売3連戦ですが,結果としては負け越したものの,3タテを食らわなくて本当によかったと思いました。

 阪神の最近の失速ぶりは,例年9月に見る類のレベルのものですが,果たして後半戦はどうなるのかと思うと,もはや心配以外の気持ちが湧いてこないほどのものでした。
 特に,昨日の試合は,まさに歯牙にもかからないという体たらくでの廃線であり,これだけ今年弱いといわれている読売相手に情けないという感情以外ありませんでした。
 もちろん,色々と変革させようともがいているところはよくわかっているのですが,それでも投打全般的によろしくないとなると,単純に力量の差かと思うしかないものでした。

 そして,今日の試合を迎えたわけですが,最後の最後まで接戦でした。
 阪神がリードしては追いつかれ,突き放しても失点しという,純粋に試合としては面白かったのかもしれません。
 ですが,これだけ負けていて厳しい状態のチームですから,今日はさすがに勝ってもらわねば困ると思っていただけに,私の中ではいい試合だと手放しで楽しむことがなかなかできませんでした。

 今日は,珍しく打線がよく機能しましたが,投手陣がなかなか機能せず,ドリスさんが非常によくありませんでした。
 ですが,そんな試合で,試合をきめた糸原さん,いいところでよく打ってくれた中谷さんが非常によかったです。
 特に,初ホームランとサヨナラヒットを打った糸原さんは非常に素晴らしい働きをしてくれまして,彼がいなかったら今日は負けていました。
 サヨナラヒットは,ツーアウトから出塁した中谷さんが流れを作りましたし,今日は若手2人に乗っかって勝てた試合だったと思いました。

 とはいえ,今日のように珍しく点をとりまくれた試合で負けていたら本当にショックが大きかったと思いますし,結果オーライだったとはいえ,チーム状態の悪さを改めて実感しました。
 次のカードが終わったらオールスターでひとまず中休みを置けますが,それで果たしてこの非常に悪いチーム状態を打開することができるでしょうか。
 これから死のロードを迎え,さらに例年落ち込む9月を迎えるわけで,今の阪神が無事で済むとはなかなか思いづらいところがあります。
 大山さんはそれなりに打てる打者だとは思いますが,アウトローの変化球になかなか対応できていないようで,その辺りをじっくり修練してから1軍で使うべきとも思いますし,まだ早いのではという気がします。
 ロジャースさんの戦力は未知数ですが,仮にロジャースさん一人が打ったとしても今のチーム状態では勝てないと思われ,チーム全体の落ち込みを引き上げる必要があるでしょう。
 その方法は私には分かりませんが,誰の目から見ても危ういことは分かっていると思うので,何とか再起を望みたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:59
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 今日のニュースを見ていたら,韓国で,出入りのできない高速道路が造られたというものがあったので,取り上げてみました。

 この高速道路は民間高速道路ということで,既にある高速道路と交差する部分があり,それなりに需要が見込まれていたということでした。
 しかし,この高速道路は,既存の高速道路からジャンクションで入ることができず,分岐点から1キロ離れた料金所から一度出て再び高速道路に入り直さなければならないそうです。
 そのため,乗り入れるためだけに余計に通行料金が生じてしまい,かつ,かなり遠回りになってしまうことが懸念されるということでした。
 しかも,この高速道路の通行料金は通常の高速道路に比べて30%ほど効果だということでした。
 この高速道路の当該区間は片道のみが建設されたそうで,建設会社が述べるその理由は需要がないと判断したからということでした。

 このニュースを見ていて思ったことは,おそらく計画段階で気づきそうなミスだったということです。
 韓国の一般の高速道路も,日本と同じく,ジャンクションで別の高速道路に乗り入れをするシステムのようですから,そもそも建設前の計画で既存の高速道路とどのようにリンクさせるのか,ジャンクションをどのように造るのかは第一に考えられるべきと思います。
 特に,高速道路を造るに当たっては,道路計画が前提にあると思われ,その道路計画は既存の高速道路の位置からどの部分にどのように道路を延ばすのかということを検討するのが一般的だと思います。
 そうすると,既存の高速道路とリンクさせる形で新しい道を造るのであれば,その接続方法というのは道路計画において非常に重要な問題になることは素人目から見ても明らかだと思います。
 にもかかわらず,結局既存の高速道路と交差はするものの,独立した2本の道を造り出したというのは,その計画がずさんだったということなのでしょう。

 問題は,民間の高速道路とはいえ,税金がどの程度投入されているかだと思います。
 韓国の民間高速道路の建設のシステムは分かりませんが,2000億円も投入して民間の建設会社が道を造るとなれば,採算性がとれない場合,国からの援助をもって造るということになろうかと思われます。
 特に,建設後は高速料金の収入があるでしょうが,建設段階では収入がない状態ですから,そのようなところで道路を造ろうとするならばいくらか税金が入っていてもおかしくないと思います。
 もしも税金が入っているのだとすれば,このようなほぼ無意味な高速道路の建設は非常に大きな問題だと思います。
 その責任の所在はどこにあるのか,無駄になってしまった税金をどのようにして補填するのか等を考えなければならないと思います。
 例えば,無駄と知った上で工事を開始し,それを進めていたのは誰か,それを許認可した監督官庁とその責任者は誰か,いつの時点でこの道路が無意味になってしまう可能性を意識したのか,それを意識した後どのような措置を講じたのか等,調査しなければならない点が非常に多くあるように思いました。

 そして,日本でもそうですが,大きな建築物が造られる際には,これに関与している政治家や利益を得ている者もいると思われ,そのような背景事情についても解明しなければならないでしょう。
 せめて使えるものができあがったのであれば責任追及自体念頭に置かれないかもしれませんが,このようになってしまった本件ではそのようなわけにもいかないと思いました。


 今日の阪神ですが,昨日の敗戦と打って変わって,気持ちいい勝ち方ができたと思います。
 本当に久しぶりに気持ちのいい勝ち方が見られて,私としても気分がいいところです。

 今日は,秋山さんが,いつもより比較的点をとられてしまっていました。
 特に,横浜さんの一発攻勢に捕まってしまい,一度は逆転されただけでなく,阪神逆転後も一気に追い詰められる等されてしまいました。
 おそらく本来6回までは投げさせたかったところでしょうが,一発を打たれた時点での交代を見ている限り,今日の秋山さんはいつもよりあまりよくなかったというべきでしょう。

 いつもの阪神であれば,これだけ一発を食らっていたら負けるしかない貧打ぶりだったわけですが,今日の阪神は一発あり,犠牲フライありと,いつもの阪神とは違うくらいよく点を取れました。
 その中でも,中谷さんと原口さんの連続ホームランを見ていると,長距離砲で点を取れるということはこんなに気分がよく,かつ楽に見ていられるものだと改めて思った次第です。
 中谷さんと原口さんは,今季は調子がよかったり悪かったりとなかなか安定していると言い難いようにも思えますが,それでもこのような場面を見てしまうとできる限りチャンスを与えた方がよい打者だろうと思います。

 また,坂本さんが途中出場しましたが,バントよし,そしてドリスさんの落ちる球も逸らさない,走者を刺せるというところを見ると,今後も大いに期待できる選手だと思いました。
 岡崎さんはオーソドックスでいい捕手だとは思うのですが,ドリスさんの落ちる球との相性が悪く,ドリスさんの捕手としては坂本さんが適切だと思います。

 中継ぎ陣もいい働きをしましたが,やはり桑原さんが出てくる安定感は非常にいいものがあります。
 かつて7回に藤川さんが出てきた時,これで7回以降は点が取れないという気持ちを持たせられたことがありましたが,まさに今の桑原さんはその当時の藤川さんが登場した時のことを思い出させてくれる活躍ぶりだと思います。
 これだけの投手であればもっと前から活躍していたと思ってしまうのですが,そこは阪神久保コーチの力ということなのでしょうか。
 そうであれば,前から何度も言及している藤浪さんを復活させてもらいたいものです。

 1ゲーム差まで詰められていた横浜さんとの差を広げることができまして,その意味でも今日の勝利は非常に大きかったと思います。
 これまで阪神の貧打には相当厳しい思いをさせられてきましたが,今日の試合をきっかけにまた多少なりとも打撃が上向きになっていってくれると大変ありがたいのですが,どうなのでしょうか。
 次のカードは今年非常に弱い読売であり,何とか勝ち越しを決めてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
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 最近ようやく梅雨らしく雨が降っていると思いきや,九州や山陰では相当な大雨ということで,非常に極端な天気が続いているように思います。
 ある地方では水不足などといわれていたこともありましたが,こればかりは人間がどうこうできる問題でもないので,予想できる範囲で適切に自衛するしかないのでしょうか。

 また,最近日本でも蒸し暑い日が続いておりまして,夏が近づいてきた感が強くなってきました。
 特に湿度の高さをよく感じるようになり,これが日本の夏だとじわじわと思い出してきております。

 そんな中,今日のニュースを見ていたら,イランで53.7度を記録したというものがあったので,取り上げてみました。

 先日から,スペインをはじめとする欧州や,アメリカなどでは強烈な熱波による暑さが話題に挙がっていましたが,イランでは53.7度を記録し,これは東半球の観測史上最高気温だということでした。
 昨年7月のクウェートと今年5月のパキスタンでは約54度を記録したということでしたが,「約」という頭文字が付されている以上おそらく正確な記録ではないのかもしれず,記事では今回の気温はこれらと並ぶものだといわれているそうです。

 53.7度という数字だけ見ると,もはやどのくらい暑いのかということは分かりません。
 少なくとも風呂でも熱い部類の温度ですから,それが常に体を包んでいるという環境はおそらく耐えられないのだろうと思いますし,そのような事態になったら一体どう過ごしていいのかも想像つきません。

 ある記事では,日本の暑さは湿度の高さからも来ているので,湿度が低い環境の高温と比較した場合に日本の方が住みづらいという意見もあるようです。
 その辺りの比較は実際にはよく分からないのですが,もしもそうだとしても53.7度までいってしまうとすれば湿度のあるなし関係なく普通に過ごすことはできないと思います。

 ちなみに,西半球まで含めた場合,世界最高の気温はアメリカカリフォルニアのデスバレーの56.7度だそうで,まだ上があったことに単純に驚きです。
 この辺りのランキングは,もはやどれが高いとかどうでもいいくらい,どこでも辛い気温でしょう。ですから,あまりどこが世界一とか,もはや気にしても仕方がないとも思えます。

 これから日本も暑い時期にさしかかりますが,私の仕事は外出もそれなりにあるため,なかなか厳しい状況が予想されます。
 とはいえ,私の外出はまだ他の仕事に比べれば多すぎるというほどでもないので,贅沢を言うのはよくないでしょう。
 今年も蒸し暑い夏が来るようですが,できれば耐える期間が短く終わるように願うばかりです。


 今日の阪神ですが,得意の横浜スタジアムで,横浜さんに強いメッセンジャーさんを擁して敗戦しました。
 今日の敗戦は,横浜スタジアムでの戦いでは8連勝を止めるものだったようです。
 私は,得意の球場と,今の貧打のどちらが上回るのかと思っていたのですが,貧打の方が強かったようです。

 貧打も悪かったですが,今日の問題はやはりレフト福留さんのタイムリーエラーでしょう。
 往年の守備の名手ですから,このプレー一つで全てを否定するつもりもないのですが,あのプレーは残念だったというほかありません。
 最近福留さんは打てていませんが,打てないだけでなく守れないとなると,さすがに一度休ませて中谷さんなど別の選手を使った方がいいのではと思えてしまいます。
 これまでの感謝も含めて,一度体制を見直した方がいいと改めて思いました。

 福留さんの打撃だけでなく,全体的にもやはり打撃は問題でした。
 今日の大山さんを見ている限り,やはりもう一度2軍でじっくりやり直した方がいいのではないかとも思いました。
 素材がいいのは間違いないのでしょうが,それでも今日のプレーを見ているとアウトコースの変化球に弱いように思われ,まだまだ育成の余地が大いにあるように思えました。
 にもかかわらず1軍で強行して使い続けるのは彼の将来のためにもよくないのではと思います。

 今の阪神はなかなか勝てません。
 先日のヤクルトさんとの戦いである程度復活しつつあるのかと思っていたものの,まだまだそんなに甘くはないようです。
 ここまで選手の調子が全体的に落ちてきてしまうとなると,もはや新しい選手を導入するしかないのでしょうか。
 安易にそういった方向に飛びつきたくはないのですが,2軍で着々と成果を出してる西岡さんや獲得予定のロジャースさんなどに期待するしかないのでしょうか。
 西岡さんは病み上がりですし,正直言って無理はさせたくないのですが,これだけチーム状態が悪いとなると,西岡さんの打撃力に期待してしまうところは大いにあります。

 とりあえず,このままだと横浜さんと順位が逆転しかねないので,明日は意地を見せてもらいたいと強く期待したいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
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 今日のニュースを見ていたら,バスの運転手が運賃の一部を盗んだ疑いがあったというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,バス利用者から,市の交通局に対して通報があったことで調査されて問題化されました。
 利用者がバス運賃を支払おうとしたところ,料金箱の投入口のシャッターが閉じられ,運賃がシャッターの上に置かれたそうです。
 今回問題になっているのは,運転手が,意図的にボタンを操作して料金箱の投入口のシャッターを閉じ,徴収されなかった運賃を盗んだといわれているというものです。
 9日間のドライブレコーダーが確認されたところ,運転手が左手でシャッターの上に積まれたお金を掴んで右手に持ち替えている動作が129回確認されたということでした。
 市から委託を受けていたバス会社において運転手に聞き取り調査をしたところ,運転手はお金を盗んだことは否定したものの,動作については説明できなかったそうです。
 その翌日,運転手は自殺してしまったそうです。
 市の交通局は,市バス全系統の現金収入状況とドライブレコーダーを調査したところ,他の運転手に盗みが疑われるような状況はなかったそうです。
 市の交通局は,被害額を少なくとも2万7090円と算定し,警察に被害届を提出したそうです。
 また,市の交通局は,委託していたバス会社に今後損害賠償請求をする予定だそうです。

 亡くなった運転手が事件を否認している以上,この運転手の犯行として決めつけて話を進めることはしないでおこうと思います。
 ただ,一ついえることは,2万7090円で自殺をしてしまうというのはあまりにも安すぎるということでしょうか。
 命と釣り合う金額などはないのかもしれませんが,それでもこの人の月給の何分の1なのか分からないものの,それで命を放棄してしまうのはあまりにももったいないと思います。
 今後疑惑を晴らせなければ,他人から責められることもあるでしょうし,職を失うこともあるでしょうが,それでもやり直すこともできたのではないだろうかというようにも思えます。

 人にはそれぞれ事情があるのでしょうし,他人が些細だと思っていても本人にとって大きな問題ということは多々あるでしょうから,私は今回の件を馬鹿なことと切って捨てることはしたくはありません。
 ですが,こういう追い詰められたときこそ視野を広く持つということが大事なのだと自分に言い聞かせたいと思うものです。

 ちなみに,最近のバスやタクシーにはドライブレコーダーが搭載されていることが多いですが,このような時代の流れは歓迎すべきなのかもしれません。
 私は交通事故の案件も多く手がけますが,多くの事案において過失割合が問題となり,最終的には法廷での尋問手続で事故態様を認定するということも少なくありません。
 一般的に法廷で尋問をしなければならないというのは極めて苦痛を感じるものでしょうから,そこまで多額の投資ではないドライブレコーダーでそれを回避できるのであれば非常によいことだと思います。
 個人的には義務化してもらいたいと思うくらいですが,今後はどうなっていくのでしょうか。


 阪神の藤浪さんですが,昨日の2軍戦で四死球を連発した上,危険球退場になってしまい,状態が大変心配です。
 今日のコメントを見ていたところ,「メンタルどうこうより,フォーム的におかしくなったところを,自分で直せないことが第一」と技術面による力不足に言及していました。
 また,「少年時代から今まで当たり前にできていたことができなくなっている」とも話しました。
 掛布2軍監督は,次回登板予定を変更することを明かし,配慮しているようです。

 正直言って,このコメントを見ているところでは,非常に追い詰められているという状況を感じます。
 特に,「当たり前にできていたことができなくなっている」という言葉からは,本人が苦しんでいる様子が非常に伝わってきます。

 現在の藤浪さんの投球状況を見てみると,左打者に対してはインローへの球が多いものの,基本的にまんべんなくどのコースにも投げられているように見受けられます。
 一方,右打者に対しては,アウトローぎりぎりの球がかなり多く,真ん中外から真ん中下に見受けられるほか,インハイにいくつかの球が見受けられます。
 これだけアウトロー中心に投げていて,その近辺ではないインハイに行くというのは,おそらく本人が狙ってインハイに行かせているとは考えづらいと思います。
 以前から,右打者のインハイの抜ける球が非常に問題だといわれていましたが,これが顕著に表れていると思えます。

 藤浪さんの身体能力については,もはや私などが語るまでもなく,高卒1年目から活躍できるくらい極めて高いといえると思います。
 ですから,現在の問題は,身体能力の問題ではなく,別のところに原因を求めるべきでしょう。
 それがメンタルなのか,技術なのか,何ともいいがたいものですが,少なくとも上記のコメントを見ている限りかなりメンタルに厳しい状況であることは間違いなさそうです。

 阪神という球団の特性ゆえのプレッシャーの強さという問題はあるのかもしれません。
 しかし,プロである以上,他人からの批評に晒されることは程度問題の差はあれ,どの球団でもあることですから,球団の特性にのみ原因を求めることは違うように思います。

 阪神は,久保コーチの投手復活の手腕が非常に高く評価されており,これによって救援投手陣は12球団の中でもトップクラスの成績を誇っていると思います。
 一時期は,阪神の中継ぎは非常に酷い状態でしたが,今やその中継ぎ陣はトップクラスである以上,久保コーチの手腕は信じられると思いますし,むしろ久保コーチの力でどうにもならないとすれば本当にどうもできないのではと思えてしまうくらいです。
 そう思えば,阪神以外の球団で復活という可能性は,阪神にいて復活できる可能性に比べて高くないと思えます。

 キャッチボールの映像を見ていると,その段階から抜ける球が目立っているように思えます。
 藤浪さんについては,もはや基礎的な力に疑問はないので,むしろキャッチボールなどの根本的なところから始めて一つ一つ問題点を確認するという作業が重要なのではと思えても来ます。
 プロである以上,実戦での結果が求められるところではありますが,私は今季はもはや捨ててしまっても大投手復活の布石になるのであればいいのではと思っています。
 1軍のローテーション投手は一応揃っていますから,藤浪さんは焦らずにじっくりと矯正する方向で進めていけばいいと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:34
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 今日のニュースを見ていたら,ホームセンターからエアコンと室外機2セットを盗んだ男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男は,ホームセンターで,箱詰めされたエアコンと室外機2セットを台車に乗せて店外に持ち出したとして窃盗罪で逮捕されました。
 従業員が店外に持ち出すところを目撃し,トラックの荷台に積もうとしていたところを制止したということでした。
 調べに対しては,男は,うっかり支払を忘れていた等と容疑を否認しているということです。

 今回はうっかり支払を忘れていたという主張を述べているということですから,窃盗の故意がなかったという主張だと思います。
 そして,支払をうっかり忘れていたという言い分が通るかどうかは,被害品の性質や男の手持ち資産,被害品の用途等から判断しないといけないでしょう。

 記事を見ると,男は建設業ですから,もしかしたらエアコンは自己使用目的ではなく建築した建物に設置するためのものだったかもしれません。
 ただ,もしも男が取り付けられるべきエアコンを調達したのだとするならば,男の現場での地位やそれを依頼した人が誰なのかということを確認しないといけないでしょう。

 また,自己使用目的だとするならば,どの部分に設置する予定だったのか,特に2台ありますからどことどこに設置する予定だったのかを確認する必要があろうかと思います。

 そして,記事によるとエアコンは約13万円相当ということですから,それだけの現金を当時所持していたのか,もしもカード支払を考えていたのだとすればどのカードを使う予定だったのか,その限度額やカード引き落とし講座の預貯金の状況等についても確認しないといけないと思います。

 エアコンと室外機という大きなものを2セットとなると,持ち出すにはなかなか目立ってしまって普通はターゲットとしないと思うのですが,ずいぶん大胆なやり方だったと思います。
 もしも今回の案件が逮捕容疑の通り盗む意思で窃盗行為を行ったのだとすれば,過去に同様の犯行を行っていて,それゆえに手慣れていたのではないかと想像されるくらいの大胆さだと思います。
 そうなると,近隣の同種事犯についても確認する必要があるのではないかと思いました。


 阪神は,昨日ようやく勝ちをつかみ取ることができ,そして今日も連勝できました。
 2日とも大山さんが影響していて,やはりドラフト1位で獲得した金本監督の目に狂いはなかったのかと思っています。
 もちろん,彼の素材を考えれば,もっと2軍で育成されるべき選手だったのかもしれませんが,このように適度に経験を積めるということも大事なことなのではないかと思っています。
 ルーキーの大山さんにチームの勝敗のような大きな期待を寄せることは良くないのかもしれませんが,それでも打つべき時に打てる選手という,この連敗中に阪神に決定的に欠けていた要素を埋めてくれた存在として非常にありがたいものだと思っています。

 また,昨日は能見さんが,今日は岩貞さんが試合を作ってくれました。
 今日の試合を見れば,途中非常に危うい展開がありましたが,これまで投手陣に負担をかけてばかりの打線が突き放してくれて,何とか持ちこたえることができたと思えます。

 今日の打線は,とられても取り返せましたし,糸井さんもホームランを打ったところを見ると,若干復調しつつあるのではと期待しているところです。
 もちろん,先日の連敗が簡単に払拭できるとは思わず,本当に復調ぶりは若干なのだろうと思います。
 ですが,あの連敗を経験してしまうと,今は若干でも復調傾向にあるというだけでありがたく思えるものです。

 次のカードは横浜さんとですが,阪神の大連敗のせいで横浜さんと差が詰まってきており,このカードは2位攻防戦という位置づけとなってしまいました。
 こうなると,打線の調子は非常に悪いものの,勝ち越しをしてもらわねば順位すら危うい状態になっているといわざるを得ません。
 広島さんにはずいぶん突き放されてしまいましたが,せめて2位は死守しないと惨めであると思います。

 心配なのは,2軍戦で登板した藤浪さんです。
 藤浪さんは,今日はよく見られた制球難が顕著に出てしまい,3者連続押し出し四死球を含めて計7四死球,しかも直球を打者の頭部に当ててしまって危険球退場となってしまいました。
 藤浪さんの制球難についてはずいぶん前から懸念されていましたが,どうやらこの点についてはほとんど復調傾向にないようです。
 実力があるのは分かっているのですが,制球難では実戦で使うことは難しいですし,現在ローテーションを守る他の投手を押しのけてまで使う理由もありません。
 このところずっといわれてきた制球難について,もっと早い段階で手を打たなかったのは球団の問題もあるのだろうと思いますが,先発ローテーションが安定している以上,今季の大半は2軍でしっかりと制球を矯正してもらわねばならないでしょう。
 藤浪さんの制球が安定してくれれば来季以降どれだけの勝ちを上げられるかもしれず,そのためには今季を犠牲にしたとしてもまだおつりが来るだけの成果が見られると信じています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:23
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 今日のニュースを見ていたら,香港の空港ロビーで,中国人女性の観光客らがお湯を沸かしてラーメンを食べたというものがあったので,取り上げてみました。

 この女性達は,空港ロビーで鍋を取り出してお湯を沸かし,ラーメンを食べ始めました。
 その後,女性らは,数名で鍋を囲み,最終的に40分にわたって食事を続けたということでした。
 また,ラーメンだけでなく,炊飯器も取り出し,ご飯も食べたということでした。
 女性らがお湯を沸かしたのは,ノートパソコン等を使用するためのコンセントを使って電気ポットを使ったようだとのことです。
 しかし,このコンセントは,あくまでポータブル電子機器の充電のためのもので,不適切な使用をした際には1万香港ドルの罰金や懲役3ヶ月の刑が科される可能性があるそうです。

 この記事を見ていて,そもそも思ったことは,荷物を預けた後に始めたのかその前に始めたのかということです。
 これに何の違いがあるのかといえば,もしも荷物を預けた後にこのようなことを行ったのだとすれば,パフォーマンスのためにやったように思えるからです。
 つまり,この食事の光景では,電気ポットだけでなく鍋,炊飯器が使われていますが,もしも荷物を空港に預けた後だとすれば,これらの調理器具を飛行機内に持ち込む手荷物としてもっていたか,それとも搭乗寸前に捨てるつもりだったかということになるでしょう。
 炊飯器等を気軽に捨てる人達がどれだけいるかは分かりませんが,個人的には空港内の食堂を利用することなくあくまで自炊にこだわった人達が調理器具を空港に捨てていくことは考えづらいと思うので,手荷物ということになるのかもしれません。
 そうすると,機内に持ち込むには邪魔すぎるこれらの調理器具をなぜ持ち込むことにしたのかといえば,このような他人のやらない迷惑行為を行ったということを他人に示すために行ったのではないかというように思いました。
 そして,もしもパフォーマンスのつもりでこのような行為を行ったのだとすれば,あまり注目しない方がいいと思いますし,粛々と法に従って処分すればいいと思います。

 一方,もしも荷物を預ける前であった場合,調理器具は機内の手荷物にしないのですから,本当に食事目的に調理を行ったのかもしれません。

 いずれにせよ,このような行為は迷惑きわまりないことは間違いないでしょう。
 空港のコンセント使用に関する法令の存在は知りませんでしたが,そのようなことに言及する以前に迷惑行為はしないでもらいたいものです。
 以前,中国のニュースで,高速道路でバーベキューを始めた人がいたというものがありましたが,あの類の事件のように思えます。
 おそらく空港の使用規則には,ロビーでの禁止行為の中に調理はないと思いますが,一方でロビー内での迷惑行為はしてはいけないというものはあると思います。
 そのような規定に基づいて粛々と対処するのがよかったと思いました。


 阪神は,今日もメッセンジャーさんが頑張ったものの,打線がそれを見殺しにして負けました。
 今日は,スタメンに大山さんを入れたり,打線を組み替えたりと色々と工夫していたように思いましたが,それでも結果はまるで出ませんでした。
 こうなるとどうしたらいいのか,私には分かりません。
 何が打てない要因なのかも分からず,これまで貯めてきた貯金をはき出す毎日は,なかなか堪えるものがあります。
 特に,投手陣が相当よくやっているのに,そのがんばりを無にしてしまっていて,心苦しくも思うところです。

 努力の影は見られるものの,結果が出ないので,もはや再び勝つことを静観するしかないのかもしれません。
 3位に転落すると,その後は割と差が詰まっていると思うので,欠航転落まで早そうな気がしているのですが,その前には勝てるようになってくれないと困りものです。
 明日はさすがにそろそろ勝ってくれると思うのですが。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:09
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,中国で,飛行機のエンジンに小銭が投げ入れられて飛行機が遅れたというものがあったので,取り上げてみました。

 小銭を投げ入れたのは80歳女性で,搭乗するために飛行機に近づいた際,9枚の小銭をエンジンに向かって投げ入れたということでした。
 警察が聴取したところでは,女性は安全祈願のために投げ入れたということでした。
 小銭のうち実際にエンジンに入ったのは1枚だけでしたが,乗客150人が降ろされて出発は5時間以上遅れたということでした。
 発覚の経緯は,女性の行動を不審に思った乗客が係員に通報したことだったそうです。

 女性にしてみれば,自分がこれから乗る飛行機のエンジンに小銭を投げ入れたというところを見れば,悪意をもってやったのではないのだろうと思います。
 ですが,エンジンに小銭が入ったとなれば,それでエンジントラブルの危険が生じるわけで,明らかに安全祈願とは真逆の行為だったというべきでしょう。
 おそらくそのような知識があればまず行わない行為だったと思うのですが,結局そういったものが欠けていたのが全ての原因なのでしょう。

 日本では搭乗時にエンジンに近づくということはないように思うのですが,中国ではそうではないのかもしれません。
 ただ,今回のような件はおそらく初めてではなかったと思われ,ただ発覚しなかっただけとも思えますから,今後の防止策としては極力エンジンに近づけさせないことということになるように思います。

 飛行機の整備の人達にとっては,小銭の枚数を女性から聞いていたとしても,本当にそれが全てか分からないでしょうし,エンジン部分をくまなく確認しなければならなかったと思うと,本当に頭が下がります。
 大きな飛行機に対して小さな小銭を探す労は相当なものだったと思いますし,女性の重過失によってこのようなことになったことは整備員の方々としては怒りしか感じなかったでしょう。

 この事件で飛行機が遅れたことで賠償請求などはあるのでしょうか。
 もしもそのようなものがあるとすれば,5時間以上遅れさせたということですから,相当高額の請求がなされる可能性があります。
 このような行為についてはもっと報道された上で,小銭を投げ入れることの危険性,その代償としての賠償請求の可能性というものをもっと世間に知ってもらうべきであろうと思いました。


 このところの阪神については,もはや語る価値もないくらい残念な感じです。
 今日は先発の小野さんが相当よい投球を見せてくれていたのに,打線がふがいなく見殺しにしてしまいました。
 中日さんの投手がよかったことは否定しませんが,それでも打線の力が単純に足りないというように思えました。
 これまでそれなりに活躍できていた打線ですから,地力の問題というよりも,調子の問題なのだろうとは思います。
 ですが,それにしても目も当てられませんし,残念という言葉以外特に思いつくこともありません。
 せっかく広島さんが負けてくれてゲーム差を縮めるチャンスでしたが,これでは2位を維持することも難しいのではないかと思います。

 どうしたらいいのかはよくわかりませんが,少なくとも我慢して調子が戻るのを見守るしかないのかもしれません。
 シーズン序盤の調子のいい時から,打線は水物だからいつ落ちてくるかと何度も自分に言い聞かせるように言っていましたが,これだけ駄目になってくるともっと自己暗示をかけないと見ていられません。
 そろそろ見ていて面白い野球を見せてくれないかと思うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:13
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 今日のニュースを見ていたら,パキスタンで石油を搬送していたタンクローリーが横転して炎上し,少なくとも123人が志望したというものがあったので,取り上げてみました。

 この事故での犠牲者の大半は,タンクローリーから漏れ出した燃料目当てでタンクローリーに近寄った人々だったということでした。
 タンクローリーは4万リットルの石油を積んで幹線道路を走行していた際に横転しました。横転の原因はタイヤのパンクのようです。
 この日はラマダンの終了を祝うイード・アル・フィトルが始まる日に当たることから,道路はこの祝日を故郷で祝おうとする人達や車両で混雑していました。
 タンクローリーが横転すると,バケツなどの容器を手にした近隣住民やオートバイに乗った人々が多数現場に駆け寄ってきて,漏れ出した石油を掬い始めました。
 しかし,10分ほど経ったところで,タンクローリーが爆発して炎上し,人々は炎に飲み込まれたそうです。
 犠牲者の遺体は炭化が激しく,身元の判別は不可能な状態ということです。

 この事故の映像を見たのですが,横転するタンクローリーに嬉々として群がる人々の映像があり,その次にはたくさんの遺体の映像がありました。
 タンクローリーに群がっている人々は,多くがバケツなどをもっていて,大いに喜んで石油を掬っていましたが,それが彼らの最後の笑顔だったと思うとやるせない気持ちになります。

 爆発の原因は不明といわれていますが,一部報道ではタバコだという話もあります。
 日本を始め,いわゆる先進国においては,このような石油を積載したタンクローリーが横転したら,まずは避難することが先決ですし,皆がそうすると思います。
 ですが,発展途上国の場合,石油を積極的に取りに行き,さらに一部情報が正しいとすれば石油近くで火気を用いて爆発させたということですから,やはり生活レベルや教育の差というものを感じます。
 
 日本では,セルフのガソリンスタンドでもタバコを吸う人はほとんど見かけたことはありませんが,それは気化しやすいガソリンの性質を考えた際に爆発の危険をはらんでいるということが一般的な常識だからだと思います。
 しかし,今回の事故がタバコが原因であるならば,そのような知識がなかったのだと思います。
 
 また,石油は,一般人がこれそのものを入手しても使用できず,そればかりか少々の火気により爆発の危険もあるため,そのような知識があれば近づくことはしないと思います。
 もしかしたら,パキスタンでは個人から石油を買ってくれるマーケットがあるのかもしれないですし,一概に一般人に利用価値がないと決めつけるのはよくないかもしれません。
 火気で爆発すれば生命の危険があると知っていれば,そもそも近づこうとすら思わないところですが,もしも生活費の足しにするために多少なりとも危険を冒してでも石油を取得する必要があるとしてこのような行為に及んだとすれば,それは生活レベルの問題なのかもしれません。

 いずれにせよ,多数の人がこのような行為に及んだというところを見る限り,石油というものに関する知識が不足しすぎていることが問題と思われ,結局は生活レベルや教育の問題ということになるのかもしれないと思いました。
 他国の事情は詳細には分からないので,多くを論じることはできないものの,どうやらこのような事故はパキスタンが特別ではないようで,少なくとも最低限の教育というものの重要性を改めて認識しました。


 阪神の広島さんとの3連戦ですが,2敗で1試合が雨天中止となりました。
 正直言って,昨日が中止にならなければ3タテを食らっていたところでしたから,阪神は運に救われたというべきでしょう。

 今日の試合は,もはやいい要素は見あたりませんでした。
 打つ方は,とにかくタイムリーが出せず,一昨日は11安打3得点,今日は8安打無得点と,とにかく点を入れられません。
 こういう点を入れられない試合,去年はよく見ましたが,いつ見ても非常にストレスがたまるものです。
 全く打たないよりはましなのですが,それでもチャンスになると打てないというのはメンタルの問題なのか,それともピンチを背負った相手投手のギアが1段上がると阪神打線が手も足も出なくなるのかどちらなのでしょうか。
 阪神の方が安打数が大いにの負けてしまうというのは,結局長打,四球の差ということなのでしょう。
 特に,長打力については深刻に不足していると思います。
 それを補うための外国人助っ人補強だったはずが,キャンベルさんはその点については当てが外れてしまったため,今季は難しいようですから,結局四球で出て単打で繋ぐしか今季の阪神は難しいのでしょうか。
 こうなると,好不調の並の激しさがあったとはいえ,ゴメスさんとの契約を切ったことが妥当だったか,今更ながら思えてくるところではあります。

 投げる方は,メッセンジャーさんも岩貞さんも試合を作りきれなかったという点では問題でしょう。
 また,中継ぎは,柳瀬さん,守屋さんと,2軍から上げた投手がことごとく仕事ができずに終わりました。
 特に,柳瀬さんは,悪い流れを断ち切れなかったということは不運ではあったとはいえ,それでも1イニング3被本塁打8失点というのは最近の中継ぎ投手でもなかなかいません。少なくとも,現段階では1軍レベルの投手と
いうのは難しいと思います。
 守屋さんも成長の兆しも感じられず,今のままでは来季以降の契約も危ういと思えるような投球だったと思います。
 一方,桑原さんや高橋さん,岩崎さんは,広島さん相手でも通用する投手陣であり,彼らは本物だと思えました。

 この3連戦は,一応阪神が3連勝したら首位に立てるかもしれなかったという天王山だったはずですが,非常に情けなくあっさりと終わりました。
 しかも,雨天中止という運に助けられなければ,3タテという目も当てられない結果に終わっていたところで,もはや言葉もありません。
 現在5ゲーム差まで開いてしまいましたが,昨日負けていれば6ゲーム差だったわけで,こうなると事実上今季の優勝争いは終了していたのかもしれないとも思いました。
 今も終わっているといわれればそうかもしれませんが,3タテほどのダメージはないと思うので,私の印象としては首の皮一枚といった感じです。
 これ以上連敗が続けば終わりだろうと思うのですが,果たしてどうやって立て直すのでしょうか。

 交流戦は,ソフトバンクさんと最終カードの楽天さんに負け越しはしたものの,そこまで悪くはなかったと思うので,流れは悪くなかったとは思いますから,広島さんに単純に力負けしたと考えるのが正しいのかもしれません。
 とはいえ,優勝を争うべき首位チームに力負けしたというのは,もはや今のままでは今シーズンは厳しいのではと思ってしまいます。
 チーム力を上げるためには,福留さんと糸井さんの復調が不可欠だと思いますが,今後それを実現できるかどうかがかなりの問題となってくるでしょう。
 彼らが復調できなかった場合,別の人をあてがわねばなりませんが,そのような人材が出てくるかも問題でしょう。
 いずれにせよ,もう少し面白い野球を見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:55
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 今日のニュースを見ていたら,最高裁長官が,法廷への刃物持ち込み事件を受けて,再発防止を要請したというものがあったので,取り上げてみました。

 先日仙台地裁で,保釈中の被告人が,判決に不服だということで,法廷に持ち込んだ刃物で傍聴人に怪我をさせたという事件がありました。
 これについて,最高裁長官は,裁判の公開という理念を脅かしかねない事態だと話して,再発防止に取り組むように要請したということでした。

 私は,幸いにしてこれまで法廷での暴行傷害事件というものに出くわしたことがないですが,それに関連する事件に携わったことはありました。
 法廷において暴力が持ち込まれるとすれば,法治主義の理念に真っ向から反する行いであり,徹底して対応しなければならないというべきでしょう。

 ただ,問題としては,結局どのようにしてこれに対処するかということです。
 東京地家裁では,入口に金属探知機を備えて,入る際には原則として手荷物検査が行われていますが,このような裁判所は全国的に見て極めて少数派です。
 もちろん全国でこのような運用をすれば,問題となるような事件は大きく減らせるのでしょうが,東京地家裁ほど多くの人が日々訪れる裁判所はなかなかありません。
 私は,時々かなり地方の裁判所支部に行くこともありますが,そのような裁判所では,その日に開催される裁判が私の担当している事件だけということもありました。
 また,あるあまり申し立てない種類の事件を地方の裁判所支部に12月に申し立てた際には,12月にもかかわらず事件番号が1番だったということもありました(事件番号は1月1日から1番ずつ付されていきます。)。
 法律上管轄というものがあり,ある事件についてはその裁判所の支部において行わなければならないというものもあるのですが,どの裁判所も事件数が多いというわけでもありません。
 それにもかかわらず,常に金属探知機を設置するとなれば,費用の問題が当然かかるでしょう。
 しかも,金属探知機の費用だけでなく,当然探知機に引っかかった人の検査をする警備員がいなければならないわけで,その方の人件費もかかります。
 もしも1日数人しか来ないような裁判所の場合,警備員を常駐させるとなれば,その分税金が失われていくわけで,結局費用対効果を考えれば金属探知機を置ける裁判所は限られてくるということになるのでしょう。

 では,どのようにして再発防止を講じていくかですが,どの記事を見ていてもその点について触れられているものはありませんでした。
 正直言って,私はそのような対策はかなり難しいのではないかと思っています。
 法廷内に存在している裁判官,裁判所書記官,裁判所事務官,検事,弁護士などはいずれも武力等に欠けるでしょうし,とっさに対応することが期待されるかといえば相当厳しいといわざるを得ないと思います。
 刑事事件の場合,警察官が法廷にいる場合はありますが,民事家事事件の場合は警察官が法廷にいるというのはごく稀でしょうし,かといって常駐させるには費用対効果の面から得策ではないとも思えます。
 結局どうすればいいのかというのはよく分かりません。

 かといって,法廷に人が入りづらくすることは,長官のいうように裁判の公開という憲法の理念に反することになります。
 これまであまり目立ってこのような事件が起きなかったため,あまり意識して考えていなかった問題でしたが,対処方法は簡単には見いだしがたい問題だろうと思います。
 長官の指示を受けて,各裁判所がどのような対策に乗り出すのか,注目したいものです。


 阪神の西岡さんですが,明日から2軍3連戦に出場するそうです。
 しかも,ショート,センターファーストの準でスタメンフル出場の予定とのことです。
 ファーストを守るのは高校以来ということで,プロでは未知の領域だそうです。

 西岡さんといえば,去年左アキレス腱を断裂させてしまい,選手生命が危ぶまれていたところでしたが,まさかこんなに早く2軍戦に出られるとは思っていませんでした。
 思えば,昨年7月20日に悪夢を見させれて,当時打撃が好調だった矢先にこのようなことになり,阪神のチーム力低下よりも西岡さんの選手生命は大丈夫なのかと大変心配したものでした。
 それが,今年の5月30日に実戦復帰し,そこから着々と積み重ねて現在に至ります。

 このところ,2軍戦では,規定打席にこそ達していないものの,打率3割3分3厘と好調で,往年の打撃が戻りつつあるように思えます。
 実戦テストは割とうまく進んでいるようで,現在ベテラン勢の打撃低下が問題となっているところで西岡さんが戻ってきてくれれば,非常に心強いと思います。

 問題は,正ポジションの二遊間は,上本さん,糸原さん,北條さん,大和さんらがひしめいており,特に上本さんと糸原さんは割と活躍しているので,彼らを押しのけてポジションを取るのは相当大変だろうと思います。
 そう考えて,センターとファーストの守備練習もしていたということでしょうが,西岡さんは右肘の怪我の問題もあったはずで,長距離のスローイングを要するセンターは相当厳しいように思います。
 そうなると,事実上ファーストが最有力ですが,このポジションを争うのは原口さんと中谷さんであり,これもなかなか大変だろうと想像します。
 ただ,数年前は,若手がポジション争いの有力だったということはなかった気がして,チーム力の底上げができているのだろうと改めて思いました。

 西岡さんの最大の長所は打撃にあると思っているので,今のベテランが打てていない状況では西岡さんの打撃は貴重になると予想されます。
 そう考えれば,怪我の状態を踏まえるとあまり無理はしてほしくないものの,出てきてくれれば応援したいですし,復活してほしいと心から願っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:48
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 今日のニュースを見ていたら,17歳の少年が警察を装って偽の警察手帳を提示して10代少女の連絡先を不正に聞き出そうとして逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,今年の3月中旬頃,飲食店内で,少年が,偽の警察手帳を提示して,17歳少女の電話番号を聞き出そうとしたというものです。
 警察は少年を公記号不正使用の疑いで逮捕しましたが,少年の認否は明らかにしていません。
 警察は,少年が少女に好意を持っていたと見て,詳しい状況を調べているそうです。

 私も仕事上色々な犯罪を見ていますが,この罪名はなかなか聞かないものです。
 これは一応刑法上の犯罪の一つで,公務所の記号を不正に使用したりした場合に成立するものです。
 警察でない人が,警察手帳のレプリカを他人に示して警察のふりをする場合などがこれに当たります。

 報道にあるように,もしも少年が好意を持っている少女の連絡先を聞くために偽の警察手帳を使ったのだとすれば,果たして連絡先を聞けた後にどのようにして連絡を取るつもりだったのかと気になります。
 というのは,まさか後日偽の警察手帳を使ったというわけにもいかないでしょうし,通常考えれば自分が教えていない人が自分の連絡先を知っていればどうやっていったのか不審に思うものだからです。
 そう考えれば,果たして少年は先のことまで考えてこの行為に及んだのか,それともあまり考えずに行為に及んだかが気になるところです。

 この事件は少年事件ですから,成人の手続と異なる処理がされることと思われます。
 少年事件は,行為の重さだけでなく,背景事情や家庭環境等によっても大きく処分内容が変わるため,果たしてどのようになるのかは記事だけ見ても何とも分かりません。
 いずれにせよ,少年時代のうちに反省してもらって,このようなことはしないようにしてもらいたいものです。


 阪神の大山さんが1軍に昇格しましたが,個人的にはもう少し育成してからでもという気持ちがあります。
 大山さんの2軍の成績は,5月くらいまでよいとはいえないものでしたが,体作りと平行して行っていたことから,特に成績は気にするべきでもないと思っていました。
 6月に入ってからの成績はなかなかよく,ぼちぼち潜在能力に合わせて成績も上がってきているのかという矢先で,今回1軍に招集されました。
 糸原さんの例を見れば,早い段階で1軍を経験させれば,その分伸びるという考えもあるとも思います。
 ですが,今年は大山さんを育成するというように決めたのであれば,せめてオールスター直前くらいまでは1軍デビューは見送ってもよいのではというようにも思っています。
 昨日は練習試合で3番レフトとして出場しましたが,4打数無安打で結果を出せていません。
 別にこの成績が大山さんの真価を計る上であまり意味のないものであることは分かっているのですが,それでも育成というのであればもう少し慎重にしてもいいのではという思いがあります。

 能見さんのインタビューを見ていたところ,今季からスクリューを配球に加えたということでした。
 スクリューは,利き腕方向に曲がりながら落ちる球で,人によっては魔球ともいわれる球種でもあります。
 能見さんの球は,軌道が直球と同じということで,なかなか打ちづらい球だろうと思います。
 スクリューといわれて思い出すのは潮崎さん,山本昌さんや高橋尚成さんでしょうか。
 スクリューだけで勝てるというわけではないのですが,それでも使える球種のバリエーションが一つ増えるだけで相手としては選択肢が一つ増えて迷うことになるため,俄然有利になると思います。
 今季の能見さんは,途中で崩れることもありますが,この数年に比べれば比較的安定している年だと思いますし,ローテーションの一角として勝ちを積み重ねてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:09
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカのアリゾナ州で,猛暑のため欠航便が出ているというものがあったので,取り上げてみました。

 アリゾナ州フェニックスでは,最高気温が19日には47度を越えたそうです。
 このような記録的な猛暑のため,地元の空港を発着する40便以上の航空機の欠航が決まったということでした。
 欠航の理由としては,暑さによって航空機のエンジンが熱せられて運行に支障が出ることが懸念されるからということでした。

 日本でも例年夏に猛暑がやってくるといわれていますが,それでも40度前後だと思います。
 私は,土地柄そこまでの暑さを感じたことはありませんが,それでも体温を超える暑さとなれば基本的に耐え難いというイメージがあります。
 それだけに47度という気温は想像できないレベルのもので,どんな支障が生じるのか,なかなか想像ができません。
 日本の場合,湿度も高いため,相当体に堪えるというイメージがあり,その点アリゾナの47度とどちらが厳しいのかは何とも言い難いですが,それでも47度が厳しいことに間違いはないでしょう。

 今回のアリゾナくらいの気温となればどんな支障が生じるのかよく分からないクラスでしたが,航空機のエンジンに支障が出るおそれがあって欠航便が生じるというのはなかなかだと思います。
 こうなると,物流全般に影響が生じる可能性がありますし,関係各所に色々な影響が出ることも考えられると思います。
 飛行機の問題だけでなく,通常はこの気温では勉強や仕事等も難しいレベルでしょうし,地域中の全体的な作業も停滞してしまうと思います。
 さらに,冷房を付けないとやってられないと思うと電力消費量も相当多量に及んでいると思われ,その点も懸念されます。

 こうなると,太陽と地球の距離というのは非常に絶妙で,少しでも近づいたり離れたりするだけで私たちは生きることもできないのだと思い知らされるものです。
 人間の力でどうにもならないことが非常に多くあるものですが,特にこういった自然の力についてはどうしようもないと改めて思いました。


 阪神球団ですが,金本監督について来年以降もチーム指揮権をゆだねる方針を固めているという記事を見ました。
 電鉄本社と球団としては,金本監督の若手選手育成と発掘を進める手腕を高く評価しており,昨季と今季のチーム成績を切り離して長期政権による超変革の推進を託す方針だそうです。

 去年の阪神を見ていた際には,特に中継ぎ起用について不満が大きく,首脳陣の投手起用を見ていると少なくとも投手コーチは替えてもらわないと今季も酷いことになるのではと思っていました。
 一方で,昨季は高山さん,北條さん,原口さんら若手選手が台頭し,その他の若手有望株といわれていた選手も一軍を経験することができて,野手については全体的な戦力の底上げが図れていたように思います。

 今季は,野手の戦力底上げがさらに一歩進み,糸原さんや中谷さんが活躍しております。
 また,捕手として梅野さんが定着し,昨季不振を極めていた鳥谷さんもサードとして復活を遂げるに至っており,不満はあるものの野手のチーム運営はよくなっていると思っています。
 中継ぎ投手については,桑原さんが活躍していることが大変大きくはありますが,中継ぎ投手起用がはまる場面が大変多く,昨季の継投失敗の反省が生かされつつあるように思っております。
 これから夏を乗り切るところでどのくらい中継ぎ投手陣がガス欠にならずに持ちこたえてくれるかは見物ではありますが,それでもこれまでのところはかなり安定した投手運営ができていると思っています。

 課題であった守備については,昨季はボロボロで,今季序盤も酷かったですが,最近はだいぶ見られるようになり,普通のチームのようです。
 投手陣が頑張っているだけに,守備で試合を壊してしまうのはもったいないところでしたが,それが少なくなりつつあり,決して悪い流れではないと思っています。
 首脳陣としては,守備力よりも攻撃力を優先して布陣をしいているという印象ですが,それでも最近は守備も見られるようになってきて,首脳陣の考えが必ずしも間違っているともいえないと思っています。

 このように,金本政権は,現時点までのところで,悪い点もあったものの,それを修正できつつあるところであり,さらに若手育成もそれなりにできているとなれば,基本的にここで途切れさせる理由はないと思います。
 特に,若手育成については,最近の阪神ではなかなか難しい課題でしたが,金本監督は昨季は成績をある程度犠牲にしながら積極的に取り組んでいて,ある程度結果も出始めているので,その点は大いに評価されるべきだろうと思います。
 これだけやっていて現時点で2位となれば,続投させない結果になった場合にその理由を探す方が難しいと思います。

 金本監督に対しては,現役時代私は熱狂的に応援していましたし,それだけに監督になって叩かれる様を見るようになるのではと恐れていた部分も多くあったのは事実です。
 特に,金本監督はコーチ経験もなく,野球解説で出てきた時もあまりよいとも思えなかったので,選手は一流でも指導者としてはどうだったのかと不安に思っておりました。
 ですが,今のところ一応の結果を見せてくれていて,私としては安心しているというのが本音です。
 これで満足してしまうわけにはいかないのですが,それでも2位で不満というのは贅沢なのかもしれません。
 いずれにせよ,金本阪神が勝ち進む様をこれから見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:35
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 今日のニュースを見ていたら,県庁の窓から重要書類が飛散したというものがあったので,取り上げてみました。

 問題があった県庁は宮城県庁です。
 県財政課によると,県庁に,青葉区役所周辺に県の書類が散らばっているという通報があったそうです。
 そこで調べたところ,県庁17階の会議室の窓から財政課職員が管理する書類が入ったクリアファイルが建物外部に落ちて書類69枚が飛散したとのことでした。
 職員20人体制で探した結果,62枚が回収されたものの,7枚が回収できなかったということでした。
 そのため,県は,予算関連の行政文書7枚を紛失したと発表したということでした。

 この問題については,多くのことを語らずとも突っ込みが多いと思います。
 その突っ込みとしては,重要書類の管理がいい加減であること,窓を開けているというのにものが飛んでいくということを想定せずに漫然としていたことの2点でしょう。
 特に,発覚の経緯が外部者からの通報ということですから,窓を開けた際にも全く書類が飛んでいってしまうということを考えずに放置していたというべきでしょう。

 居住用の高層階マンションの場合,おそらく窓を開けても網戸がついていたりするのでしょうが,通常オフィスビルに網戸がついているところを見たことがありません。
 おそらく,オフィスビルの場合,そもそも窓を開けるという発想がなく,仮に開けたとしてもごく狭い範囲しか開かないようになっているからと思われます。
 狭い範囲だけしか開けないタイプの場合,その隙間の狭さのために風が強く,室内のものが飛んでいったり,カーテンやブラインドなどが風になびいてうるさくなってしまうため,開ける際にはそのようなことがないように注意するものだと思います。
 今回の件は,それらの注意というものが根本的になされないまま窓あけが実行されたのだと思われ,やはり文書の管理というものの意識が低いといわれても仕方ないでしょう。

 こういった窓を開けるという対策は,もしかしたら節電の実施のためなのかもしれないと思いました。
 東日本大震災以降は節電というものが日本中に強く意識されるようになりましたが,特に官公庁では冷房の温度を相当程度高く設定していたり,冷房を付けられる時間を短くしていたり,その反面クールビズの期間を長くしたりしています。
 そのような対策の一環として,冷房を使用しない代わりに注意しながら窓を開けるという手法をとるようにという話があったのかもしれないと思いました。
 ただ,それはあくまで作業効率や機密保持が計られる前提で実施されるべき施策であって,それらが蔑ろにされて節電が計られてもいかがなものかと思います。
 震災以降は節電に熱心な傾向が続いており,特に被災地である宮城県ではその意識も他の都道府県よりも強いのかもしれませんが,それでも優先順位を考えてもらうべきかもしれないと思いました。


 阪神の交流戦は昨日までで終わり,残念ながら最後の楽天さんとのカードは1勝2敗と負け越してしまいました。
 しかし,交流戦全体を見れば,6カード中4カードで勝ち越しを決め,例年低迷する交流戦をまずまずの成績で乗り切れたというのは非常によいことだと思いました。

 交流戦を振り返ると,まず投手陣としては,中継ぎの桑原さんがピンチでいつも素晴らしい活躍をしていたことが目立ちました。
 これだけの投手がなぜ今まで埋もれていたのかと思うくらい素晴らしく,阪神だけでなく12球団を見回してもこれだけの投手はなかなかいないと思います。

 また,秋山さんは3勝を挙げ,シーズンに入る前には想像ができなかったくらいの大活躍です。
 ルーキーイヤーでは終盤に活躍をしていたものの,その後は打ち込まれてしまって2軍の帝王と化していたのですが,もともと制球力のある投手でしたから,ここで頭角を現してきてくれたことは本当にうれしい限りです。
 エースは実績のあるメッセンジャーさんが名乗るべきでしょうが,今や阪神の2番手は秋山さんといって差し支えないでしょう。

 そして,もっとも投手陣を語るときにいいたいことは,交流戦に入る前に懸念していた裏ローテが想像以上によかったということです。
 シーズン序盤によくなかった岩貞さんと青柳さんは,交流戦になってなかなかいい活躍しており,現段階ではローテーションの一角として活躍が期待される立場となりました。
 また,ルーキーの小野さんは,初登板こそお試し的な感じで,その後数試合失点が続きましたが,昨日の試合などは先発投手として試合を作っていけていて,期待以上の活躍といえると思います。
 藤浪さんが交流戦に入る直前に2軍落ちしてしまったため,先発投手の頭数が揃うのかと非常に不安でしたが,結果を見れば防御率だけとると表ローテよりも裏ローテの方が優秀だったりしていて,予想外のうれしさが大きくあります。

 ですから,大量失点してしまう試合や一発に沈んでしまう試合もありましたが,総じて見れば投手陣については大いによかったと思っています。

 一方,打撃陣ですが,一時期低迷していた原口さんがチャンスで打つようになったり,糸原さんがいい場面で打ったり,中谷さんが長距離打者としての真価を発揮し始めたりといい場面もありました。
 しかし,クリンアップ,特に福留さんと糸井さんがブレーキになってしまい,結局点を入れられずに負けてしまうという試合が何度もありました。
 本人達は打てずに苦しんでいることはよく分かっているのですが,打順を考えた場合にはやはり実績ある選手が中軸にいないと迫力がないため,打てなくても中軸に据える構成になってしまいます。
 ベテランの中でも,鼻を骨折した鳥谷さんは自分の仕事をかなり高い精度でこなしていて非常に頼りがいがあるのですが,やはり福留さんの不振がもっとも大きく影響しているように思えます。
 打線は水物ですから,いつか復帰してくれるとは思うものの,そのいつかが長期間に及ぶことは非常に懸念されるところです。

 守備については,すばらしいとはいわないものの,シーズン序盤に見られたどうしようもないエラーは最近ずいぶん減ってきたように思います。
 特に,高山さんの守備がセンターに行ってからというもの相当まともになり,安心して見られるようになりました。
 鳥谷さんも慣れないサードでエラーが多かったのですが,最近はそこまで目立っていませんし,守備から崩れるという試合は少なくなって,ずいぶんプロ野球らしくなったと思っています。

 順位的には2位とはいうものの,広島さんはずいぶん勝ち進んでいるため,なかなか差が縮まりません。
 現時点では広島さんとの一騎打ちの様相を呈しておりますが,読売も徐々に調子を上げており,中日さんも交流戦5割と悪くない成績ですから,他球団を侮ることもできません。
 とはいえ,まずは交流戦あけの広島さんとの直接対決が大きく今後を左右する可能性があります。
 1勝2敗であればまだまだというところでしょうが,もしも3連敗となるとゲーム差が開きすぎてかなり厳しい展開になると思います。
 そう考えると,このカードは最低1勝,できれば2勝とりたいところですが,阪神自慢の表ローテは果たしてどれだけ広島打線を押さえ込めるか,低調の阪神打線中軸がどの程度機能できるかなど見所も多いです。
 とりあえず,交流戦後のシーズンを楽しませてもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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