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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,保釈中の男が裁判から逃亡したというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,以前話題になったグルメンピックというイベント開催を装って出店料名目で飲食店からお金をだまし取ったとされる詐欺事件です。
 この事件の被告人は4名おり,そのうち3名については本日判決が言い渡されたものの,保釈を受けていた1名は裁判所に出廷しませんでした。
 この男は,保釈金600万円で保釈されていて,前回の裁判期日において懲役10年の求刑を受けていたということでした。
 そして,本来今月14日に判決言い渡しだったところで出廷しなかったため,判決が本日に延期されていたのですが,本日も出廷しなかったということです。
 記事によると,この被告人は判決前に海外に向けて出国して逃亡したと見られているそうです。

 このニュースは,私たちの業界にとって非常に迷惑きわまりない話です。

 保釈については,ゴーンさんの時に色々と報道が出ましたが,権利である一方で,被告人という立場を考慮した時に拘束しておくべきという意見も根強くいわれていたと思います。
 起訴後勾留が長引くことについては,人質司法ということも当然問題ですが,判決前でも長期間拘束されることによって実質的な罰を受けるということが非常に問題だと思っています。
 無罪推定の原則がある以上は,判決によって有罪とされるまでは罰を受けるのは制度にそぐわないわけですが,一方で逃亡や証拠隠滅のおそれがあるため,日本の法制度上ではバランスをとる一つの方法として保釈という制度があるものだと思っています。

 保釈を受ける人達の大半は,本当に外の世界にいなければならない必要性,例えば仕事,例えば介護などがあるわけで,保釈が広く認められることは人質司法とのバランスをとるためにも重要だと思っております。
 近年,保釈は以前より認められやすくなっており,統計上は5年前に比べて件数は1.5倍くらいになったということです。
 ですが,本件のような露骨な逃亡案件が出てきてしまうと,この保釈が認められやすくなる傾向に水を差すことになり,保釈を受けようとしている人達の希望の芽を摘むことになると思います。
 こういう事件は,世間の目から見ても,やはり保釈を広く認めることは問題だと思われてしまうでしょうし,自分勝手な行動のためにどれだけの人に迷惑をかけるのかと非常にやるせない気持ちになります。

 海外逃亡をすんなりできたのかどうかはわかりませんが,このような事件を見ていると,少なくとも保釈中の海外渡航については各省庁が連携して徹底して禁じるようにしてくれないと,今後の保釈制度の運用が厳格化してしまったりするのだろうと危惧しています。


 今日の阪神のオープン戦ですが,大量失点で負けてしまいました。

 心配なのは,途中降板のガルシアさんで,今のところ問題はないけれども大事をとって降板しただけだということです。
 続報を見てみないとこれが実際どうなのかはわかりませんが,オープン戦で無理をする必要は全くないため,早期降板がいい方向につながるものと期待することにします。

 4回からマウンドに上がった守屋さんですが,2回3分の1を9安打7失点と目も当てられない成績でした。
 守屋さんは,阪神の中継ぎの新しい1枚に加わることが期待されていましたが,残念ながらこの結果では1軍起用は当面先ということになるのでしょう。
 今日の試合は8-4ということで,以下に述べるとおり打撃も色々と問題はあるとしてもまあまあ打てていたわけで,守屋さんの投球がなければ勝てていたのにと思うものでした。
 この場面で失敗してしまったため,今度1軍行きの切符をいつつかめるのかは未定となってしまい,本人としてもショックを受けていると思います。ただ,私は素材の良さは理解しているつもりなので,今後1軍でまた登板する碑を楽しみに待つことにしたいと思います。

 今日の試合では,4点も取りまして,貧打の阪神にしてはまあまあ悪くないように思えます。
 ですが,実は4点も取りながら,タイムリーは1本もなく,やはりチャンスで打てないのが阪神らしいというべきなのでしょうか。
 とはいえ,ゴロでも点を入れられたことは評価すべきで,特にゴロでも点が入る状況にまで持って行けたこと自体はよかったというべきでしょう。
 先日からの状況を思い出せば,得点圏の状況を作り出せるように調子を上げてきていること自体をよかったととるべきで,あとはチャンスで打てる決定力があればなと毎度のように思うわけです。
 それでも,4点もとったのであれば,いつもの阪神投手陣の活躍ぶりであれば勝利を出来ていたと思いますし,今日のところはそこまで打線を責めることはしないでおこうと思いました。
 そして,今日も近本さん,木浪さん,大山さんがヒットを打ちましたので,期待した選手がそれなりの活躍をしたものですから,とりあえず今日の試合はこれでよかったということにしました。

 矢野監督が,近本さんを開幕戦で2番打者として起用する方向を固めたということでした。
 矢野監督によれば,近本さんの2番起用は,目指す野球に一番近いということでした。

 これを見ていて,矢野監督が目指す野球というのは,2003年の打線のように思いました。
 近本さんを赤星さんに見立て,大山さんを濱中さんに見立てた上で,俊足赤星さんを2番に据えたあの打線は確かに強かったと思います。
 ただ,2番赤星さんが生きたのは,1番今岡さんが強力だったからともいえるわけで,今の阪神に今岡さんに相当する選手はいるのかという問題はあります。
 福留さんや糸井さん,マルテさんはそれに相当しないですし,あり得るとすれば糸原さんか木浪さんを当てはめることになるのでしょうか。
 あの時の今岡さんは,打点よりは打率がものすごく,かつ先頭打者ホームランもそれなりに出ていましたが,糸原さん,木浪さんともにそれなりの打率を残しそうなものの,今岡さんタイプというにはちょっと違うように思います。
 打率でいけば木浪さんの方が1番打者にしっくり来るのかも知れませんが,そうなると矢野監督がどういう野球を目指しているのかということをもう一度確認する必要があるのかとも思います。

 いずれにせよ,ルーキー2人が開幕スタメンに名を連ねそうで,打順は別として去年のドラフトは成功だったなとしみじみ思います。
 もちろんまだシーズン通して見ていないので,成功だと決めつけるのはよくないのですが,それでもこの2人がいなかったら阪神打線はどうなっていたのかと不安で仕方がないと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:58
2019.03.18 Monday
 こんばんは。


 先日より,日本郵便において,宅配便の荷物を玄関先などに置き配達完了するという置き配サービスを始めるという報道がありましたが,今日のニュースを見ていたらこれに関するものがあったので,取り上げてみました。

 置き配を開始すると表明したのは去年10月であり,その理由は再配達をなくしてドライバーの負担を軽減するためということです。
 特に,昨今インターネット通販で配送需要が増えすぎたために,その対応策として導入されました。
 置き配については,消費者が通販サイトで商品を注文する際に,玄関先や車庫などから配達場所を選ぶというシステムで,配達員は印鑑をもらうことなく,インターホンも鳴らさずに指定場所に荷物を置くことで配達官僚となるということです。
 しかし,これが本日から導入されたものの,本日時点で導入すると手を挙げた荷主はいなかったということでした。
 盗難トラブルへの不安が導入への壁となっていると見られているそうです。

 置き配について,導入荷主がいなかったということですが,個人的にはそれは当たり前だろうと思いました。
 というのは,置き配には想像通り盗難等のリスクがありますが,再配達について消費者側等に何らのリスクがないからです。
 一方で,盗難等の被害にあった際には金銭補償がなされるという制度にすれば,故意的に盗難被害等にあったと偽装する者も登場すると思われます。その場合,受領印を受け取らない制度上,偽装する者からの制球を回避する術をどうするのかという難しい問題もあります。

 置き配については,記事にあるとおり,誰かに盗まれるというリスクもありますし,印鑑不要ということなのでわざと配達せずに配達過程で誰かがもらってしまうという可能性もあります。
 そういったリスクがあるにもかかわらず,再配達サービスを受ける側には,再配達を依頼したとしても何らの不利益もないのですから,誰がそのリスクを冒してまで置き配がいいと思うのでしょうか。

 もしも本気で置き配を導入したいと考えるのであれば,例えば再配達を複数回お願いする段階で有料にするなどの方法を採るべきでしょう。
 ただ,再配達有料化の場合,配達を受ける側にとっては有料になるならば受け取らないという選択をする可能性があり,その場合は発送した人が責任を負うことになるのでしょう。そうなれば,運送業者としては両者の荷物を預かったままトラブルの中心に据え置かれることになってしまうため,再配達有料化は非常にリスクの高い方法と思われます。
 ですから,再配達有料化が置き配を普及させる方法であるとは思うものの,その導入の方法が非常に難しく,そうであれば運送業者としては泣き寝入りしてでも再配達を無料ででも行って荷物を倉庫からクリアにしてしまうべきということになってしまうように思われます。

 運送業を巡る環境の悪化については色々と問題を感じますし,例えば置き配というアイディアを用いてそれを打開しようという試み自体を否定するつもりはありません。
 ただ,現状では,消費者側が増やさなくてもいいリスクのみを負担するという置き配は普及するとは思えず,なかなか前途は多難だと思いました。


 阪神のマルテさんですが,右ふくらはぎの張りを訴えて,このところ2試合連続でオープン戦を欠場しました。

 これを受けて,阪神ファンは焦っていると思いきや,私を含む阪神ファンの焦りはあまりないように思います。
 その最大の理由は,去年のロサリオさんでしょう。

 去年のロサリオさんの登場時,阪神ファンはとうとう大物が現れたと驚喜し,これで阪神の貧打が解決したと信じていました。
 しかし,結果はご存じの通りでした。
 ロサリオさん単体の成績を見れば中の下という感じだと思うのですが,一般的な外国人と比較した場合,外れとみなされることはあってもここまで酷く大はずれ扱いされることはなかったでしょう。
 それは,ロサリオさんに対する期待が大きすぎたことが理由であり,すなわち私も含めて結果を出すことを当然の前提と考えていたため,その裏切られたという感情が大きくなりすぎたのだと思います。

 その反動もあってか,今季マルテさんが決まった時から,阪神ファンはマルテさんに対して予防線を張り,期待はするけれども外れても仕方がない,ナバーロさんもいるし他球団の外国人助っ人に近いくらいの成績ならば問題ないという程度に考えている人が多いと思います。
 阪神球団としても,昨年のロサリオさんは開幕から4番起用でしたが,マルテさんについては6番起用が濃厚であり,そもそもチームの中軸打者として考えていないと思われます。
 そのように,みながマルテさんに対してやや遠目から期待するというスタンスであり,マルテさんに保険をかけて見ているため,仮にマルテさんが開幕から出てこられないとしても日本人野手かナバーロさんで埋めればよいと初めから考えている節があります。

 また,その考えを助長したのは,マルテさんのオープン戦での成績です。
 初めはあまり打てていなかったところ,最近はぼちぼち打ち始めた感じですが,大当たりの外国人助っ人というには物足りません。
 この成績は,まさにマルテさんに抱いていた期待値とほぼ近いくらいの成績だと思われ,だからこそマルテさんがこのくらいの成績でも特段落胆もなく,打てばそれはそれでよい,いないならば他の選手で埋め合わせようと考えられるのだろうと思います。
 私も実際そのように考えています。

 先日も述べたとおり,阪神の内野手はそれなりにメンツが揃ってきていて,誰を起用するのかは悩ましいところです。
 そんな中でファーストのポジションが空いたのであれば,そこにサード起用予定の大山さん等を起用する考え方があると思われます。
 先日,大山さんがファーストを守った際,送球が悪くて木浪さんにエラーが付いたことがあり,やはり不慣れなポジションに突然据えられるのはリスクがあるといわざるを得ませんが,それでもある程度練習させてそのように据えることで人材があぶれることを解消できる可能性はあります。
 また,どうしてもファースト守備がみな不慣れならばナバーロさんに任せればよいとも思えます。

 そういったことから,今のところマルテさんがいないことにそこまで危機感を感じていません。
 ただ,かつてゴメスさんがそうだったように,オープン戦まではぱっとしないものの,いざシーズンに入ったらそれなりに活躍したという選手もいますから,マルテさんはそうなるのではとも期待しています。
 せっかく阪神にやってきてくれた選手ですから,できれば早めに活躍する場面を見てみたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:14
 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら,国土地理院において新しい地図記号を制定したというものがあったので,取り上げてみました。

 その地図記号は,自然災害伝承碑です。
 過去に起きた自然災害の情報を伝える石碑などを示すということで,地図記号を通じて過去の被災場所を知らせて教訓の周知を狙うということです。
 国土地理院によると,2018年の西日本豪雨の被災地では100年以上前の水害の被災状況を伝える石碑が建立されていたものの,地域住民に内容が十分に知られていなかったということでした。
 地図記号の制定は,2006年の老人ホーム,風力発電用風車以来ということです。
 石碑などの情報は,自治体を通じて収集し,インターネット上の地理院地図では6月から,紙の地形図では9月分から掲載する予定ということです。

 この記事を見ていて,新たな制定を考えた意図は大変よくわかると思いました。
 最近大規模な自然災害も多く,そういったものを他人事と思わずに注意喚起をしたいということは非常に良くわかりますし,それ自体はよいことだと思います。

 ただ,この地図記号,非常にわかりづらいですし,おそらく今後の人生であまり馴染みも出ないと思います。
 この地図記号を見ても,伝承碑を想起させるものでもないので,地図上で見てももやもやだけが残る気がします。
 例えば,地図記号の中でも,ぱっと一目でわかるものもあればなかなか思い出せないものもあり,この伝承碑の地図記号は後者に分類されるように思います。
 まして,子供の頃に試験で出るから詰め込むのであれば定着する可能性があるかも知れませんが,そのような必要に迫られもしないとなると,日常生活で使われる可能性が低い地図記号は定着しないのではないかと思いました。

 私のような感想を持つ人は,私だけではないと思うので,そうなると今後地図を見たとしても,よく知らない地図記号が載ってるなと思う程度にしか思わない危険があります。
 そうなると,国土地理院の問題意識はあまり叶えられないと思われ,もう少しうまい方法はないものかと思ったりもしました。
 妙案があって述べていることではないため,無責任な意見ではあるのですが,今後地図上でこの記号を目にする多くの人達がそんなことを思うのではと考えたりすると,何となく残念に思いました。


 阪神は,オープン戦で,昨日は拙守で負けてしまいましたが,今日はいい感じの展開で勝てました。

 昨日3失策の木浪さんですが,今日もよく打ったところを見ると,やはり木浪さんを起用しないわけにはいかないと思いました。

 昨日の守備には思うところは色々とありますが,うち一つはファーストに据えられた大山さんの送球がまずかったこともありますし,全体的に見て守備が下手というほどでもないと思うので,個人的にはまだ水準を下回ったとは思っていません。
 守備自体見ている限り,守備範囲は広くもなく狭くもないという感じで,スローイングは悪くないですから,ショートという激務であることを考慮しても,ある程度のエラーは考慮に入れるべきですし,私は十分ショート起用で問題ないと思いました。

 木浪さんの打撃を見ていると,速球にうまく対応できていて,しかもそれなりに打球が強いためツーベースを含む長打がそこそこ出ていることが特徴的だと思います。
 インコースはかなりよく対応できているように思われ,相手としてはこれから外の変化球で対応してくるように思われますが,それならばそれで見極めがどれだけ出来るのかということになるのでしょう。
 これまであまり四球がなかったので,選球眼はいかほどかといわれていましたが,今日はその不安もそこまで大きくないと思いました。

 木浪さんの打撃の特徴の中で,これまでの阪神に乏しかった点としては,やはりチャンスに強い点だと思います。
 特に去年の阪神の打者を思い出すと,チャンスに弱いと思う場面が多く,その点これまで木浪さんを見ていた限りいい意味で阪神らしくないなと思いました。
 打率が高いため,1番か2番が理想だと思っていましたが,できれば5番ないし6番,特に大山さんが出塁した後に福留さんと相手投手が勝負するかどうかというところで後ろに木浪さんが控えているというシチュエーションが非常に望ましいように思いました。

 ただ,その場合,誰を1番2番に置くかですが,個人的には糸原さんと近本さんないし高山さんでしょうか。
 近本さんは,今日は足が素晴らしかったですが,高山さんは今日は守備もよかったですし,いずれも悩ましいところです。
 個人的には,近本さんは起用し続ければプロになれて率を上げてくるのではと思っているのですが,どうでしょうか。

 また,投げては西さんが5回4安打1失点と素晴らしい出来でした。
 この働きぶりは,まさにこのような投手がほしかったと思えるようなものであり,西さん阪神に来てくれてありがとうと心から思いました。
 これまでの出来を見ている限り,とりあえず当面先発ローテーションの一角として期待して良さそうです。

 桑原さんはホームランを打たれてしましましたが,能見さん,ジョンソンさん,ドリスさんといずれもきちんと仕事をして勝ちを呼び込めまして,これを見ている限りでは阪神の中継ぎ陣はやはり厚いと思いました。

 ひとまず,投手関係は,先発ローテーション候補に青柳さんを仮に加えるとすれば,あともう1枠を誰が埋めるのかというのが問題でしょうか。
 中継ぎ陣はそれなりに顔ぶれが大体決まってきて,おおよそ開幕に向けた準備が整いつつあります。

 心配していた打撃陣ですが,今日はそれなりに打ってくれました。
 今日のビッグイニングは流れで打てたところもありますから,実力が発揮されたと評価するのはどうかとも思っていますが,それでもこれまでの貧打を思えば,心配していたよりは徐々に上がってきていると考えるべきでしょうか。
 マルテさんが出遅れているという話を聞いていて,実際どのくらい力を発揮できるのか未だに全容がわかりませんが,一応の打線の顔ぶれも決まりつつあって,こちらも開幕に向けて準備を進めているというところでしょう。

 色々と不安要素もあるのですが,全てピースが埋まっていないとはいえ,それなりに形にはなってきていると思います。
 大丈夫だとは思っていませんが,一応期待できるかなとは思っています。
 あとは,藤浪さんがどこかで追いついてきてくれることを願うばかりでしょうか。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:21
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 今日のニュースを見ていたら,県立高校で,推薦入試の願書を出し忘れ他というものがあったので,取り上げてみました。

 この高校の進路指導部が推薦入試の願書を提出する担当だったということで,進路指導部には4人いたということですが,指導室には願書締め切り日を計時していたものの,誰も確認しなかったということでした。
 締め切り日当日に書類を郵送したものの,期日に間に合わなかったということでした。
 学校側は,保護者や生徒に謝罪したそうで,願書提出先の県立大学にも事情を説明したものの,大学側は受験生に落ち度はないものの,公平性の観点から受理できなかったと説明したということでした。
 生徒はいずれも県立大学が第一志望だったため動揺が大きく,うち1名はまだ進路が決まっていないということでした。
 県教育委員会は,進路指導部の教員を複数処分する方針だということで,さらに県立高校の校長会において進路指導業務のチェック体制の見直しを要請したということでした。

 このニュースを見て,私の中学時代,学年主任が英検の申し込みを忘れて混乱したのを思い出しました。
 英検は,進路に影響はありますし,それを目指して勉強をしてきた人達からしてみれば許しがたいものだとは思いますが,それでも高校大学受験のように全く取り返しの付かない重要度の高いものとは違いますから,まだましだったと思います。
 大学受験の推薦入試の願書提出し忘れは,進路に直結するものですから,擁護できない問題だと思いました。

 特に,県立大学が先ということで,一般的には国公立を第一志望と考えている人は多いでしょうから,第一志望校への受験機会の喪失は非常に大きな影響があるといわざるを得ないでしょう。
 特に,推薦入試は,一般入試と違って小論文等の科目が設けられることが多く,ここから一般入試に切り替えるのだとすれば大事な時期に無駄な勉強をさせられるということもあり,影響は極めて大きかったと思います。

 この記事を見ていて,特に思ったことは,教員の認識の甘さでしょう。
 願書提出期限当日に郵送したということですが,もしもこの時に期限当日だと認識していれば当然持参すべきだと思います。
 これが距離の遠い学校であればともかく,同じ県内であれば行くことは不可能ではないですし,なぜ持参しなかったのか,個人的には認識の甘さが原因としか思えません。

 私も仕事上期限のある業務を扱うことは多々あります。
 例えば,一審判決後の控訴の申立については2週間という期限がありますが,この期限を破れば誰にも言い訳がきかないことは当然です。
 そのため,郵送で控訴状を提出する際には,必ずいつ発送したのかを把握し,ヤマト便等で発送した際には到着日も指定し,さらに到着日夕方までに裁判所に到着したか否かを必ず確認の電話をします。
 期限のあるものを提出する際にはそのくらいの厳重さを持つことは当然であり,教員の立場としては,大学側に電話連絡して届いたかどうかを確認すべきとすら思っています。
 4人もいたのですから,誰かそのくらいの考えを持っていれば,期限当日までに願書が到着していないことを把握できていたはずですし,その意識すらなかったのでしょう。

 私は,自分にとって期限のあるものを提出するに当たっては,極力他人を頼らずに自分で行うようにしたいと思っていますが,今回の件は推薦入試の願書ですから学校側に提出してもらうしかなく,非常に歯がゆく思うところもあります。
 このようなことが起こると,高校の生徒としても,期限を徒過してしまった教員に対して見る目が変わってきてしまいますし,学校の規律にも関わってくる問題だといわざるを得ません。
 誰かが責任をとっても結果が変わるわけではないのですが,それでも誰かが責任をとらないとけじめは付けられないという不幸な事件だと思います。
 再発防止体制の徹底は当然のことですが,在校生達のためにも失った信頼回復が強く求められるところです。


 阪神は,昨日に引き続いて今日もオープン戦で勝利しました。

 今日は割と安心できる勝ち方ではありましたが,それでも11安打も放って4得点というのはやはり得点効率の悪さ,決定力の乏しさを感じずにはいられません。
 とはいえ,青柳さんがそれなりに活躍できそうだと思えること,木浪さんはショートスタメン起用でもきちんと結果が残せること,マルテさんもこのところほどほどに打てていることなど,阪神にとって収穫の多い試合だったと思います。

 特に,木浪さんは,オープン戦とはいえついにショートスタメンを勝ち取ったわけですが,それでも活躍が止まらないところを見ると,このままシーズンに入ってもスタメンで起用しない理由はないでしょう。
 守備も無難にこなしていますし,打撃が不調に陥らない限りはこのまま起用し続けることに問題がないどころか,起用しないで負けたならば監督バッシングが止まらないように思います。

 大山さんはホームランを打ちましたが,やはり大山さんがいかに調子が上がってこないとしても,将来の看板選手を育成するためには中軸で起用し続けることが重要だと感じさせられました。
 なかなか打率が上がってこなかったので心配ではあるものの,当面大山さんの数字は気にせずに起用し続けるしかないと思いました。

 中継ぎですが,飯田さんが今日もよかったのは非常にありがたかったですが,何より石崎さんの球速が戻ってきたように見えたことは朗報だと思います。
 石崎さんのあの球が戻ってきてくれるならば,ゾーンに投げ込めば十分に抑えられますし,中継ぎの計算を非常に立てやすくなると思います。
 まだオープン戦であと数試合様子を見てみたいところではありますが,計算できるかも知れないと期待できるのは非常にうれしいものです。

 同じく,中継ぎのジョンソンさんもなかなかいい感じです。
 ドリスさんはいい投手なのですが,好不調の波が激しく,昨シーズン終盤は本当にはらはらさせられ通しだったので,ジョンソンさんという選択肢の登場は本当にありがたく思います。
 ジョンソンさんを起用する場合,外国人枠の関係で,野手はマルテさん1人になってしまいますが,そうなると中継ぎを厚くできるかどうかはマルテさんの出来に関わってくるところが大きく,その点今日もヒットを打ったことはよかったというべきでしょう。
 まだマルテさんに期待しているような打撃が見られてはいませんが,それでも毎日ヒットを打てていればそのうち大きいのも出るだろうと長い目で期待することにします。

 今日の青柳さんは,四死球もなかったですし,先発として十分期待できる出来だったともいます。
 ただ,青柳さんは,3回まで調子が良くても4回で突然崩れるということがこれまで何度も見られたので,あと数試合様子を見て最終的に判断されるべきでしょう。
 とはいえ,このところ藤浪さんや才木さん,望月さんがなかなかうまくいかないところで青柳さんが好投したのは単純にありがたいと思っています。

 藤浪さんですが,無期限で2軍という話であるものの,正直言って2軍にいて何をするのかというように思います。
 というのは,2軍で登板する分には大活躍しますし,1軍の福原コーチと意思疎通をしてきたところなのにそこと引き離すことに合理的な意味があるのかとも思うからです。
 1軍の枠があるので,2軍に行かせざるを得なかったかも知れませんが,藤浪さんの復活ということを考えた時,調整の機会は多く与えるべきとはいえ,2軍行きがいいことなのかというのは難しい問題です。
 結局復活のためには,頼れるコーチ1人が付きっきりで指導するくらいのことをするべきだと思いますし,阪神がどう考えているのか,それをきちんと示してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:06
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 今日のニュースを見ていたら,福岡地裁のスピード違反の裁判に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この裁判では,35キロ以上の速度のスピード違反をしたと道路交通法違反が問われておりますが,被告人はこれについて運転していないと否定しております。
 検察は,オービスの撮影記録から運転車を特定したということですが,被告人がこれを否定したため,3Dで撮影した被告人の顔画像とオービスの顔写真を鑑定して,同一人物の可能性が高いという鑑定結果がでたということでした。
 この裁判での今年1月に行われた証人尋問では,弁護側証人として被告人の同級生が出廷し,その者が自分が真犯人であると証言したということでした。
 その者は,はっきりと,オービスの写真は自分であり,目と鼻と口が自分と一致すると答えたということでした。
 また,被告人は,証人が運転していたにもかかわらずそのようにいわなかった理由は,被告人は大学生,証人は社会人であり,証人に迷惑がかかると思ったと説明したということでした。
 検察は,その友人の顔とオービスの写真の官邸を裁判所に制球したところ,別人だという鑑定結果が出ているということです。
 検察は論告において証人を身代わり犯人に仕立てたと主張し,弁護側はオービスの画質が悪く鑑定も信用できないので無罪だと述べているということです。
 これから判決が下されるということです。

 この裁判の争点は,証人の供述の信用性というよりは,被告人及び証人の顔とオービスに写った顔が同一人物と認定されるかどうかだと思います。
 つまり,オービスの顔写真とほぼ一致するのであれば,誰の供述や証言が信用できるのかということを問題にするまでもなく有罪無罪が決められるのだろうと思うのですが,問題はオービスの顔写真の画質でしょうか。
 この事件の写真の画質がどのようなものかはわからないため,実際にどの程度弁護側の主張が認められる可能性があるのかはわかりませんが,もしも画質が荒くて誰の顔とも一致させることが難しいというのであれば,検察が立証責任を果たせなかったということで無罪になるのでしょう。

 一方,それまで警察と裁判所とで合計2回の鑑定が行われたようですが,もしも鑑定を行う者においてオービスの画質では判別困難というのであれば,鑑定結果においてそのように述べられた可能性があると思います。
 警察での鑑定は,いわば検察側の者が鑑定を行うのですから,多少無理があっても結論を出すのかも知れませんが,裁判所の鑑定においても同様に鑑定を実行できたというのは,プロの目から見て判別ができたのかもしれないと評価される可能性もあるように思いました。
 こればかりは実物を見ていないため,何ともいえないところではありますが,なかなか裁判官も難しい判断を迫られているように思いました。

 しかし,証人において,自分が真犯人と名乗り出るような,そんなドラマチックな展開が法廷でなされるというのは,この仕事をしていてとても新鮮に思えます。
 自分の担当していた事件において,かつて1度だけ,法廷の証言でそれまでの相手の言い分が真逆にひっくり返ったという経験をしたことがありますが,その経験以外はそのような劇的な展開を経験したことはなく,色々な事情などを積み重ねて証言の矛盾を突く作業が基本的にもっとも多いと思っています。
 今回の事件の変わったところは,その劇的な証言を,自分が連れてきた証人が行うという点であり,こういった展開は,おそらく私が今後弁護士人生を経ていくとしてもあまり経験することはないのだろうなと思ったりしました。


 今日の阪神ですが,ようやくオープン戦初勝利をしました。
 ただ,最終回は逆転されてもおかしくないようなピンチに陥った上で何とか切り抜けたという感じで,勝ったという実感はあまりありません。
 所詮オープン戦ですから,勝ったという実感を得ようというのはどうかとも思いますが,それにしても中盤までは余裕な点差だったにもかかわらずこのような展開を迎えると,阪神は勝負弱いのかも知れないとしみじみ思いました。

 今日の試合で特筆すべき点は2点で,そのうちのいい方は木浪さんの打撃です。
 この人は相変わらず好調で,今日は4打席3安打2打点と,素晴らしいというほかない成績を残しました。

 打撃というのは水物とよく言われますから,練習試合で好成績を残した時はオープン戦のどこかで失速するだろうと思っていましたし,他球団もいわゆる初物に弱いところがあるとするならばある程度時間が経てば分析されて対応されてしまうだろうとも思っていました。
 分析の上での本格的な対応はこれからだとは思うのですが,各球団ともにある程度対策を講じようとしていると思いつつも,それでも現時点でほとんど失速らしい失速が見受けられません。

 こうなると,そろそろ木浪さんは本物なのではないかというように疑い始めまして,特に打撃が非常に貧弱な阪神にとっては救世主のような存在になってくれるのではないかと思います。
 また,それなりにチャンスでも打てていて,勝負強さも兼ね備えていますから,長打がないことを考えても,1番か2番を打たせても十分活躍できるのではないかと想像したりしています。
 打撃不振の選手が多い中,彼の活躍は非常に目を引きますから,この調子でいけば開幕スタメンも可能性が高まっているように思います。

 一方,悪い方は,いうまでもなく藤浪さんの出来だと思います。
 4回無安打こそいいものとはいえ,2暴投,4四死球と制球がかなり酷かったと思います。
 中日さんにも制球難を警戒されて,全員左打者を並べられてしまったにもかかわらず,死球を出してしまいました。
 例の投球フォームを変えたことである程度制球が改善されるのかと思いきや,よく問題視されていた右打者の頭部付近に当たる位置に球が行ってしまうことが相当な割合で見られ,もしも右打者がいたら大惨事になっていたのではと不安になる内容でした。

 藤浪さんについて,技術面での問題がよく取り上げられていますが,個人的には精神面の問題もそれなりにあるだろうと思いました。
 周りが藤浪さんの制球難について言及するたびに藤浪さんの中でそのような緊張が蓄積し,それが相手チーム全員左打者という露骨な対応によってより追い詰められたというように思えました。
 制球は技術面が大きく左右することはいうまでもありませんが,精神面も少なからず影響するでしょうし,そういった意味では藤浪さんについてはいずれの面でも今日の投球においてバランスがとれていなかったのではと思いました。

 また,よく言われていたフォームの件ですが,やはり不慣れなフォームではいざ崩れ始めた時にそれを止めるまでに至らなかったということでしょうか。
 スリークオーターがよいのだとしても,これが体に定着していない不慣れなものであれば,一度崩れた時に立ち戻るべきところがないため,元に戻れないように思われ,やはり急場で試したものに賭けるという方針が性急すぎた感は否めないと思います。
 スリークオーターが藤浪さんにとってよいのかはわかりませんが,もしも藤浪さんにとって悪いものでないのであれば,もっと定着させる訓練を行うべきでしょう。

 コーチが主にサポートできるのは技術面だと思いますが,今日の藤浪さんを見ていると,コーチ陣のふがいなさを強く感じます。
 昨オフから藤浪さんの復活こそ最大の補強を課題にして取り組んできたと思いますが,その結果を出すことは非常に大変だったと思います。
 それが大変なことはわかりますが,最近になってフォームを変えるとかいう話も出てきたというのは,コーチなどが適切な技術面の指導を以前から出来ていなかったのではないかと思いもします。
 藤浪さんを復活させるためにも,技術面を何とかサポートできる人材を確保すべきではないのかと改めて思いました。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 23:01
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 今日の記事を見ていたら,アニメ監督の山本寛さんが債権者破産を申し立てられて,破産手続が開始したというものがあったので,取り上げてみました。

 山本寛さんは,著名なアニメ監督で,いくつも有名な作品を手がけているそうですが,残念ながら私はタイトルはよく耳にしたことがあるものの,見たことはありません。
 ただ,山本さんは,よくネット上で話題になっており,そういった意味では名前を何度も見たことがあるので,そのような著名なアニメ監督が破産とはこれいかにと思って記事を見ていました。
 そうしたところ,債権者破産であるということが書いてあり,珍しい制度が用いられたと思ったので,取り上げてみた次第です。

 債権者破産は,自己破産とは異なり,債権者,例えばお金を貸している人が借りている人を破産させる手続です。
 この手続は,他人の手によって破産させられてしまうという手続で,何らかの債権が存在するにもかかわらず,債務者側に確認する限りで支払えるだけの財力がないという場合に用いることができるものです。

 相手を破産させられるのであれば多くの人が利用したいと思うところですが,この債権者破産を気軽に申し立てられない理由があります。
 それは,債権者破産を申し立てる人は,開始決定が下りた際,裁判所に予納金として100万円超のお金を納めなければならないという点です。
 債権者破産でも,破産手続が始まれば,全債権者は法律の規定に従って平等に取り扱われることになり,申し立てた債権者だからといって優遇されず,配当は債権額に応じた額に止まります。
 また,財産がないという場合に破産が申し立てられるのですから,裁判所から選ばれる破産管財人が債務者の財産を調査してある程度発掘が出来る可能性があるとしても,債権の全額を回収できるケースは多くはなく,場合によっては裁判所に納めたお金を下回る額だけの配当しか受けられなかったということも少なくありません。
 このように,債権者破産では,債権者が高額の予納金を納めることを要求されますが,一方で破産手続の結果としてその予納金に達しない額しか配当を受けられないということも多いため,経済的な合理性を欠く可能性のある制度ということになります。

 それゆえに,債権者破産は,申立件数も少なく,利用したいと思う人は,債務者に対して何らかの強い感情を持っている人,管財人の徹底調査によってお金を回収したいという強い気持ちのある人,コンプライアンス等の関係から処理をしなければならないと考える人,貸金について税務処理上で法的手続を行うべき人などに限定されることになると思います。
 また,破産手続によって資格が停止されてしまうような人に対する制裁措置としての位置づけとして債権者破産を考える人もいるように思われます。
 今回のケースで,なぜ,申立がなされたのかは記事からもわかりませんが,何らかのトラブルがなければこの申立に至ることはあまりないと思います。

 その上で,債権者破産が申し立てられた場合ですが,うち一定数は破産開始決定まで行かずに終わります。
 というのは,申立がされた後,まず裁判所で,裁判官と債権者,債務者で面接を行うことが一般的になされます。
 その段階で,裁判所は,債権者の言い分を確認し,債務者側にその支払を行うことは出来るのか,分割払いではどうなのかなどを聞いたりして,和解の道を探ったりします。
 そして,もしも裁判所が間に入る形で和解が成立すれば,債権者側は申立を取り下げて,債務者から何らかの支払を受けるということが多く見受けられます。
 このケースの場合,債権者としては,破産手続が始まれば予納金相当額を回収することすら困難になるところ,和解が成立することで支払を受けられるならば経済的に合理的な結論に至れます。
 また,債務者の立場としては,破産を回避できるという強いメリットもありますし,もしも一定の破産手続による資格停止処分を受ける可能性のある資格で仕事をしている人にとっては破産手続を避けないと職を失うことにもなってしまうため,死活問題となります。
 そのため,この段階での和解は非常に重要であり,債権者破産のうち一定数はこの段階で取り下げられて終わるのですが,今回はそうではなかったようです。
 記事を見る限りでは,債権者が一括払いを要求し,それが難しいということで破産開始決定に至ったということのようですが,債権者が一括払いにこだわった理由は多岐にわたると思われ,こればかりは何とも言い難いところです。

 なお,記事を見ている限り,山本さんは,クラウドファンディングで集めたお金でアニメ映画を作成中だということですが,この集めたお金は山本さんではなく会社が管理しているものということです。
 法律上,破産の対象となる財産は,破産開始決定時の山本さんの財産であり,会社の財産は対象とはならないので,この説明が正しいのであれば破産手続によって集めたお金が持って行かれてしまうということは亡いのだと思います。
 また,この映画の収益ですが,破産の対象はあくまで破産開始決定時の財産であるため,その後に生じた収益は対象とはならず,この映画が当たった場合の収益も破産で問題にされるものではありません。

 債権者破産は,破産者本人の意に沿わずに破産手続が始まることから,一般的には破産者の協力が得にくいものではありますが,今回は山本さんに弁護士が付いていて早期の段階から声明を出していますから,非協力的ということもないのでしょう。
 ご本人としても破産手続を早期に終了させることにメリットが大きいと思うので,なるべく早めに終われるように協力して進めてもらえたらと思いました。


 今日の記事を見ていたら,阪神藤浪さんが,囲み取材中に,近くにあったテレビの競馬中継に釘付けになっていたというものがありました。

 藤浪さんは,武豊騎手の大ファンだということですが,記者は,競馬中継を見ていられる立場ではないだろうと思ったということでした。

 この記事を見ていて,藤浪さんが武さんを見ていたとしても別にいいだろうと思いました。
 確か,藤浪さんは,オフに,武さんの元を訪れて,体幹トレーニングを行ったという記事を見たことがありますが,それだけ藤浪さんと武さんは関係のあるもの同士だと思います。
 そういった関係にある藤浪さんが,武さんが乗る馬の走りを見たいと思うのは当然だと思いますし,私ですら知っているこの知識を記者が知らない人は少ないでしょうから,記者達は武さんの騎乗中は取材を一旦中止してみんなで競馬中継を見るくらいの配慮があってもいいはずとすら思いました。
 自分の知人が出て関心のある中継を見たいというのに,それを見ていたら「今の自分の調子を考えたら,それどころではないだろう」といわれるのはまさに余計なお世話というように思いました。

 藤浪さんの不調の原因について色々といわれていますが,もしもその一端にメンタルの件があるならば,こういった周囲の些細な声の積み重ねがあるのではというように思います。
 確かに,藤浪さんは,阪神という人気球団の中の看板選手ですから,ある程度自由が制約されることも致し方ないとも思いますが,それでも不調の原因について皆があれこれ思いを巡らせている中,それを理解しつつ,その原因となりうる行動をとるのはどうかと思います。
 個人的には,多くの記者は背景事情も知っているのでしょうから,そのくらいいいじゃないという配慮を見せられれば,藤浪さんも多少改善する可能性もあるのにと思いました。

 また,この記事を見ていて,このくらいでもいろいろといわれてしまう藤浪さんを考えると,皆が気づかないところでもっと色々なプレッシャーがあるのだと思いますし,おそらくかなり苦労しているのだろうなと思いました。


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 先日金融商品取引法違反等で起訴されたゴーンさんですが,今日東京地裁において保釈を認める決定が下されました。
 検察側は準抗告を行っており,その結果は現時点ではまだわかっていませんが,記事によれば弁護側が保釈に向けて相当多くの条件を付すことを提案したというようにいわれています。

 弁護側が保釈の条件として提案したのは,海外渡航の禁止,事件関係者への接触禁止のほか,外部と情報交換できないように平日の日中に弁護人の事務所においてのみパソコンを使用する,携帯電話等の使用を制限する,都内の制限住居の出入り口に監視カメラを置き,定期的に裁判所に提出するといったものということです。
 このうち,外国人の被告人について海外渡航の禁止を条件として付されることは多いですし,共犯案件として取り扱われるもの等について事件関係者への接触禁止も付されることもままあります。ただ,他の条件はなかなかお目にかからないものです。

 弁護人が保釈請求をしたという報道において,上記の各条件について裁判所に提案したということも報じられていたことから,裁判所はこれを前提に保釈を認めるのだろうかというのは私の中でも関心がありました。
 というのは,保釈が認められづらい案件だったとしても,ゴーンさんのような条件を提案することで保釈が認められるのであれば,これが前例となって,このような条件を付すことを前提とする保釈請求が増加するように思えたからです。
 裁判所としても,おそらくこのような条件を前提とした保釈を認めることについて,前例を作ってしまうことには一定の憂慮があったと思いますし,その意味でも判断は難しかったのではないかと思われます。
 しかも,このような条件は,再度の拘束や保釈保証金の没取というペナルティこそあるものの,監視カメラの及ぶ範囲も住居の出入り口に限られ,携帯電話等の所持についてはどこまで監視の目が及ぶかも不明,条件以外は当然自由行動ができるということも考えると,ある意味で抜け道を探すこともできなくはなさそうに思えます。
 条件の実効性確保の方法には限界があるでしょうし,一定程度以降は被告人のモラルに頼るような条件でもあると思われるため,これが認められるならばこれを逆手にやりたい放題する人がいれば出来てしまう可能性も否定できないと思いました。
 そういった意味でも,裁判所としては保釈を認めることに躊躇いが出てくるような条件であったのかも知れません。

 ただ,色々と考えつつも,裁判所は,弁護人の提案を前提に保釈決定を出したわけですから,今後はこのような方法が有用な手段の一つとなってくるのだろうなと思っています。
 ゴーンさんは条件に違反しないのでしょうが,今後このような条件を付されても違反するといった人も出てきかねず,その際にまた保釈が出づらくなったりするのだろうなと想像したりするのですが,少なくともそういった事態が今後起きない限りは有用な手段の一つとして頭に入れておきたいと思いました。


 阪神矢野監督が,近本さんを開幕2番に置く構想を話したという記事を見ました。
 どうやら,2003年の優勝した時に打線を意識しているようで,近本さんを赤星さんに見立てて考えていると思われます。

 確かに考えてみると,金本さんを糸井さん,濱中さんを大山さん,檜山さんを福留さん,アリアスさんをマルテさん,矢野さんを梅野さん,藤本さんを北條さんと対比させてみれば,系統の重なる選手が多いと思われます。
 2003年の際には,金本さんや今岡さん,赤星さん,アリアスさんなどの既に実績のある選手が実績通りに活躍したことを考えれば,単純な対比だけで語るのは問題なのですが,系統が似たようなものだと思うと,ロマンを感じることは事実です。

 ただ,2003年の打線と重ねた時の最大の問題は,1番に核弾頭たる今岡さんが座っていたわけですが,そこに相当する選手がいるかという点です。
 2005年の今岡さんは打点がとんでもなかったですが,2003年の今岡さんは打率がとんでもなかったですし,先頭打者ホームランも期待できる選手でした。
 そういった今岡さんに相当するセカンドは一体誰なのかということですが,おそらく候補になるのは上本さん,糸原さんなのでしょうか。
 両選手ともに打撃成績は阪神の中では期待できる選手ではあるのですが,いかんせんあの時のとんでもない打率を残した今岡さんと比較するとなると,さすがに酷だという気がします。

 2003年打線は,今岡さんが出塁し,赤星さんがこれに続いて,金本さんと濱中さんで返すというスタイルで先制点を狙っていましたが,対比させた時に1番打者である上本さんないし糸原さんに今岡さん並の高打率を期待するのはこの時点で計画に支障が出るのではと思います。
 近本さんの打撃がいつまで好調なのかはまだわかりませんし,こんな中で足の速さに期待して1番打者に起用するのは抵抗があるのですが,個人的には近本さんの打撃が維持できるならば,スタンダードに1番近本さんが理想なのではと思っています。
 オープン戦の中盤頃にならないと戦力の見極めが難しいと思われ,現時点では打線の構想以上のことを考えづらいとは思いますが,近本さんに大きく期待しています。


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 先日施工不良物件が大量に発覚したレオパレス21さんですが,今日の記事では施工不良物件の外壁の改修工事を回避する方向で検討しているというニュースがあったので,取り上げてみました。

 レオパレス物件中925棟において,外壁の内側に金属製の部材を設置する施工方法を採らず,発泡ウレタンを使ったため,耐火や防火に関する国の認定に合わない不備が発覚しました。
 これらについて,レオパレスさんは安全性は確保されているとして,工事をせずに認定を取得する方向で考えているということでした。
 国の基準としては,耐火や防火試験の結果などを踏まえて申請内容に問題がなければ認定を出すものだということでした。

 おそらくは認定を受けられれば一応行政との関係はクリアできるというのがレオパレスさんの考えだろうと思うのですが,私は根本的な問題はその点ではないと思いました。

 先日の報道で,レオパレスさんの物件は安全性に問題があると世間で認知されてしまい,数多くの物件について世間で不安視されています。
 中には法人が行っていた契約も終了した物件もそれなりにあるそうで,この問題はかなり尾を引きそうだと思います。
 レオパレス物件のようないわゆるサブリース型の契約の場合,ひとまず不動産所有者にはレオパレスさんから賃料が入るわけですが,過去に別のサブリース型契約においてあったように,賃料収入が減少することによって賃料減額請求を行う等の対応がなされる可能性もあります。
 この点,賃料保証を謳って契約がなされたとは思いますが,時代の流れを理由に,契約責任を問われてでも賃料減額請求を行うというようにやられてしまう可能性も否定できません。
 近年地方に行くとレオパレス物件をそこら中で見かけますが,それだけ数が多い中で万一賃料減額ないし不払いという事態が生じてしまえば,世間でも大きな騒ぎになることでしょう。

 そのためには,賃借人をつなぎ止める,ないし今後の賃借人を増加させる措置をとるべきであり,信頼回復に向けた対応を行わねばならないでしょう。
 この信頼回復とは,問題物件の改修工事を行い,改めて認定を受けることだと思うのですが,仮に改修工事は行わずに認定を受けた場合,結局前と変わらずに小手先だけ変わったという印象を持たれかねず,信頼回復は難しいのではないかと思います。
 特に,数多くの物件で問題が発覚した中,ある程度の物件では改修工事を行うという話を聞いておりますが,その中に一部でも改修工事を行わない物件があれば,その区別が外部からは分からない以上,全ての物件について怪しく見えてしまうのではないでしょうか。

 結局,信頼回復という論点から見た場合,その達成方法は認定という問題のクリアでは足りず,目に見える改修工事という方法を採ることなのではないかと思われます。
 そして,一部でもそれを回避する方向性をとると,全部について回避したというイメージが付いてしまう可能性も否定できないように思います。
 一応の安全性が担保されればよいという考え方もあるかも知れませんが,やはり防火試験などを行うだけで認定が受けられない物件が受けられたという説明は安全性のイメージから見ると不安というようになってしまうのではないでしょうか。
 特に,これから少子高齢化で空き屋が多く出始めるといわれていて,賃貸物件の空き室もそれなりに増加すると予想されますが,その競争を勝ち抜くに当たってこういったマイナスイメージは非常に厳しい結果を招きかねないとも思います。
 そう考えると,仮に行政との関係での認定において十分であったとしても,信頼回復を図るためには改修工事をやり直した方がいいように思いました。


 阪神新外国人のマルテさんですが,来日してから今のところ12打席でヒット0本だということです。

 去年のロサリオさんを思い返すと,練習試合序盤で打ちまくり,オープン戦に入ってから失速して,そのままシーズンでも上向きにならなかったものですから,そう思えばマルテさんが打てていないのは別にいいのではないかという気もしています。
 ただ,まったく打てていないのはちょっと不安といえば不安です。

 以前のマルテさんの傾向としてはスライダー,フォーク系の球にはあまり強くなく,一方ストレートは良く対応できていると思います。
 また,コースでいえば,ゾーン内の外角低めはそれなりに対応できるものの,内角は苦手というように思われます。
 よって,内角攻め,スライダー,フォークはあまり得意ではないものの,外角低めのゾーン内はよく対応できるというような感じでしょうか。
 日本の投手は,制球力のある変化球が得意ですから,内角を攻められた時にどれだけ対応ができるのかというのが問題だと思われます。

 阪神もロサリオさんのことを思い出して,外角低めの変化球に対応できる選手を獲得したのだろうと思いますが,内角への対応に問題があるというのであれば,それはそれでやや心配です。
 また,阪神は,特有の球場の雰囲気がありますから,不調に陥った時にどれだけ飲まれないかということも大いに問題だろうと思います。
 ただ,中距離バッターとはいえ,あれだけの力がありますから,当たれば飛ぶでしょうし,長打力については今のところそこまで心配していません。
 とにかく,マルテさんのでき次第で打線が大きく変わってくると思いますから,その辺りをオープン戦で見てみたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,東芝さんが新型リチウム電池を開発したというものがあったので,取り上げてみました。

 このリチウム電池は,急速充電が可能なもので,小型の電気自動車の場合,6分の充電で従来に比べて約3倍の320キロを走行できるというもののようです。
 また,充放電を5000回繰り返しても電池の容量の9割以上を維持できることも確認されたということでした。
 長寿命化により,中古電気自動車の価値も大幅に低下しなくなる見込みということです。
 2020年代前半の量産をめざしているということです。

 世界の自動車の潮流は,ガソリン車から電気自動車へというようになっていますが,電気自動車の普及のためにはまだまだ先は長いと思っていました。
 その理由の一つが電池の問題で,蓄電できる量が限られるために走行距離が限定されること,充電のために時間がかかること,充電インフラが世の中に少なすぎること等が上げられると思います。
 特に,走行距離が限定されることは,いわゆる街乗りであれば問題ないものの,遠出するとなれば極めて使いづらくなり,そのために別の車を所有するくらいであれば電気自動車を元々所持しないという考えに至りやすくなるかも知れません。
 ガソリン車と電気自動車の中間をとってプラグインハイブリッド車もありますが,充電インフラが極めて少ないこと,車体価格が高額でいわゆる元をとるには大変な状況であることなどから,この普及もまだまだなのだろうなと思っています。

 また,ガソリン車の給油は数分で終了しますが,電気自動車の充電は数十分以上を要することも多いため,走行距離が短い割には充電に時間がかかるというのも敬遠される理由の一つになりうると思います。

 今回のリチウム電池は,上記の電気自動車において考えられていたマイナス面を大きく埋め合わせることの出来るものだと思います。
 このリチウム電池は,充電速度と走行距離に関する現在の電気自動車の不満をある程度解消できる能力があるように思われ,非常に期待できるものだと思います。
 さらに技術革新が進めば,もっと充電速度と走行距離を発展させることも出来るかも知れませんし,この存在によって電気自動車がガソリン車に取って代わる存在になりうる可能性について一気に現実味を帯びてきたように思います。

 この開発の問題と合わせて,充電インフラの普及については同時進行で進めなければならないでしょう。
 充電インフラの製作は,果たして電気自動車が普及するのかという根本的な問題だけでなく,普及するとした場合に充電速度をどのようにすればいいのか,どのようなジャックが用いられるのかなどもあわせて考慮の上で進められねばならず,一気に普及するというにはなかなか厳しい要素があるように思います。
 また,どこに置くのかという点についても,設置場所の負担なども考えれば,簡単に進められる話でもないようにも思えます。
 ただ,上記の電池の開発が進むことによって電気自動車の可能性が開けるのであれば,世界の自動車市場に遅れないためにも,どこかの時期で前向きに検討しなければならないことなのでしょう。

 ちなみに,この手の電池の技術革新ニュースを見ると,同時に携帯電話についても電池の技術革新を行ってもらいたいと強く思います。
 携帯電話の電池が非常に長持ちして,劣化も少なく,急速充電に対応できるようになれば,買い換えが進まなくなり,携帯電話会社としてはうまみがないのだろうと思います。ですが,多くの人が,処理速度の向上等よりも,電池持ちの向上を希望していると思われ,そういったニーズに応えてもらいたいものです。


 阪神は,今日で1軍も2軍もキャンプを打ち上げました。
 記事を見ている限り,基本的に大半の選手は順調で,特に目立った怪我人もでなかったことを考えると,まずまずの出来だったように思います。
 また,キャンプが原因でありませんが,このところよく目立っている木浪さんが順調に頭角をあらわし始めたことも非常にいいことだったように思っています。

 問題は藤浪さんの出来でしょうか。
 このところずっと調整を続けてきて,満を持してこのキャンプで登板した機会では,これまでの再来のような状況を見せてしまい,まだまだ苦しんでいる様子が強く窺えます。
 このところ藤浪さんについて何度も言及してきたので,今日はそれ以上は述べるつもりもないのですが,藤浪さんが実力に近い働きを出来れば阪神は一気に優勝戦線に出てくると思いますので,藤浪さんの復活が最大の補強であるとしてその活躍を強く希望します。

 この週末からオープン戦がぼちぼち始まりますが,序盤は若手選手が活躍ぶりを見せる場でしょうから,それらを楽しませてもらうこととしたいです。
 特に,激戦区である内野で誰が活躍ぶりを見せつけられるのか,センターのポジションに誰が収まれるのか,江越さんはどれだけ打席で数字を残せるのか,そういった点に注目していきたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,国会における日銀ネットに関する議論についてのものがあったので,取り上げてみました。

 日銀ネットは,日本銀行金融ネットワークシステムという正式名称の金融機関の決済インフラですが,OSはウインドウズ,ブラウザはインターネットエクスプローラー(通称IE) に限定されています。
 マイクロソフト社は,現在IEの使用を止めてマイクロソフトエッジに移行するように勧めており,これを受けて日銀に対して他のブラウザ許可などの方針について質問がなされました。
 日銀のシステム情報局長は,信頼性の高いシステムを構築し,安定的な運行を確保することが必要なので,OSとブラウザは広範な利用実績があって他のハードウェアやソフトウェアとの互換性が高い製品を選んでいるということでした。
 そして,マイクロソフト社がエッジを推奨していることにも注意を払っているものの,他方でIEのサポートも継続していて,現時点では日銀ネットでの使用に支障を来すセキュリティ上の脆弱性は生じていないということでした。
 その上で,最新の動向に注意を払い,開発を検討するということでした。

 このコメントを見る限り,「開発を検討する」ということですから,おそらくまだ他のブラウザでの利用でのシステム構築について着手していないのでしょう。
 このコメントのいうとおり,現時点でIEに深刻な脆弱性はないのかも知れませんが,マイクロソフト社が他のブラウザへの移行を促している以上,遠くない将来にIEのサポートを終了し,エッジに注力するという体制になるのだろうと思われます。

 これを見ていて,日銀のセキュリティ意識についてやや不安を感じました。
 エッジがIEと比較して極端に安全だということではないと思うのですが,それでもエッジの方が安全性が高いという触れ込みであり,かつマイクロソフト社としてはエッジに注力する姿勢だということはわかっているわけですから,将来も見据えればなるべく早めにエッジに移行させておく方がセキュリティ面では安全だろうと思います。
 また,エッジの方がIEに比べて速度が速くなっており,金融を取り扱う日銀ネットの役割を考えた時にそのスピード感は重要なように思います。
 さらに,いずれ訪れるIEサポート終了時について,その時に初めてあたふたし始めれば,不具合が多く生じることも懸念されます。
 加えて,エッジが導入されたのはかれこれ3年前ですが,そこからある程度時間も経過したため,初期不良的な不具合もある程度落ち着いているかと思われ,もはや導入をしたとしても特に問題がある時期ではないようにも思われます。

 おそらく日銀としてはクロームやファイアフォックスなどのブラウザを使わないのでしょうから,エッジが将来移行する先であることも目に見えているわけですし,早々に移行させてしまった方があらゆる意味でよいのではないかと思います。
 確かに過渡期では問題が生じることも想定されますが,その過渡期問題はいずれどこかのタイミングで発生するのであれば,これを殊更恐れる理由もないでしょう。
 むしろ,日銀ネットの扱う情報の性質を考えれば,未だにIEを使い続けるのは色々な意味で弊害を生み出すのではないかと危惧します。

 私も時々仕事でいくつかの業界専用のサイトを使う時がありますが,その中には時代の進歩に取り残されたようなものも少なくないくらい見受けられます。
 そういったサイトは,自分のところが進化しなくても他に競合相手がいないことから気にしなくて良いと考えている節すら見受けられ,ユーザーが困ることをほとんど危惧していないとすら思われます。
 競争に晒されていないから,コストをかけて改善させる必要を感じていないということなのかも知れませんが,多くのユーザーがいて多少不便を感じていることを知りながら何もしないのは無責任だなと利用するたびに思うものです。
 こういった点にコストをかけることに抵抗があるのは何となく理解できなくもないのですが,時代を考えて対応してもらいたいとしみじみ思うものです。


 先日のオープン戦であまり出来が良くなかった阪神の藤浪さんですが,色々なフォームを試しながら,320球を投げたという記事を見ました。

 藤浪さん自身は真面目に自分の問題について悩んで対処しようとしているように思われるのですが,こんなに球数を投げていいのかと率直に不安を感じます。
 先日も相当な投げ込みを行ったという記事を見ましたし,この近い時点だけで1000球くらいの投げ込みを行っていると思います。

 分野は違いますが,私の受験勉強を思い出すと,例えば何かの単語を覚えようとしてたくさん書き取りをした時,その単語だけは覚えたものの,その単語の周辺との関連づけなどがあまり頭に入っていないということがあります。
 この時に悟ったのは,書き取りなどの作業量の多い学習方法は,非常に疲れも伴うため,勉強をした気にはなることから,充実感は得られるものの,学習効果は存外薄いということです。
 結局,学習効果をどのように定着させるかは,うまく定着させる方法を採った上で作業を行う必要があり,一時期やった大量の書き取りは作業量の割にはあまり効率が良くない方法だと思いました。
 藤浪さんの投げ込みは,色々なフォームを試しながらやっていたということなので,私のたくさんの書き取りとはまた違うのかも知れませんが,投げ込みも過ぎてしまうと効果よりも充実感が優先するようになってしまうのではないかと心配になります。
 特に,320球という切りのいい数字を見ると,投げ込みの効果ではなく,球数という数字をめざして投げていたのではないかという不安もあるのです。

 藤浪さんにスタミナがあることはよく知っているので,まだこのくらいでは故障はしないのかも知れませんが,それでも闇雲に投げるのはよろしくないように思います。
 藤浪さんの立場になれば,先日の結果を自分の中で払拭するためにも投げ込みという練習方法が解消方法になっているのかも知れませんが,それは感情の消化方法であって技術の向上の方法と違うのかも知れないとも思います。
 実際藤浪さんがどのような意識で投げ込みをしたのかわからないので,私の意見は的外れなのかも知れませんが,それでも多数の投げ込みよりも技術的な問題の事細かな検証作業を時間をかけてやった方が解決に近づくのではと思ったりもしました。

 いずれにせよ,今季こそ活躍してくれることを切に期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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 今日は,注目されていた最高裁判決が下されたので,それに関する若干の感想を書いてみたいと思います。

 この事案は,2010年に配偶者の不貞が発覚し,2015年に離婚した後,配偶者の不貞の相手に対して慰謝料の請求をしたという事案です。

 この問題の根底にあるのは,消滅時効の起算点です。
 2010年の不貞発覚当時,この配偶者の不貞の相手に対して既に慰謝料請求権を持つこととなりましたが,この時効は3年となります。
 そのため,2015年に離婚して改めて配偶者の不貞の相手に対して請求をする時点では,不貞に基づく慰謝料請求権は時効にかかってしまいます。
 そこで,離婚の原因自体がこの不貞にあることを根拠に,配偶者の不貞の相手に対して,離婚に基づく慰謝料請求が認められるかということを争うことにしたというようです。

 1審と2審は,不貞の相手に対する離婚に基づく慰謝料請求を認めましたが,最高裁は,「特段の事情がない限り請求できない」として認めませんでした。

 確かに,不貞という社会的に許されない行為について,これを許容する可能性があることは問題であろうと思います。
 それ自体を私自身許容するという考えもないのですが,離婚に基づく慰謝料を認めるべきかという点はまた別だということでしょう。

 まず,不貞の発覚が2010年,離婚が2015年ということですが,このような場合に離婚に基づく慰謝料請求を認めると,不貞に基づく慰謝料請求に関する時効は意味がなくなってしまうということを問題視したように思います。

 次に,離婚の原因を不貞に求めることが適切かどうかという点があります。
 こればかりは人によるということなので,一概に因果関係がないということはないのでしょうが,不貞が発覚した場合,一般的な夫婦関係はかなり厳しい状態に陥るわけで,そこから5年経ったのだとすると,離婚に対する不貞の影響はどの程度だったのだろうかと思うところです。
 もちろんそれなりにあったろうと思うのですが,これだけの期間があくと,この期間の言い争いなどの人間関係などの別の原因も相俟って離婚に至ったという可能性も否定できないように思います。

 一般的に,不貞の慰謝料請求の相場がありますが,これは不貞によってその後離婚に至ったかそうでなかったかによって大きく差が開くことになります。
 もしも2010年当時に不貞に基づく慰謝料請求を行っていれば,その当時は離婚に至っていないわけですから,金額は低くなっていたかも知れませんが,2015年の離婚時に慰謝料請求を認めることで慰謝料が高額化するというのは状況によっては違和感が生じるところでしょう。
 もちろん2015年にもこの不貞問題に関する夫婦間の争いが続いていたということもありますから,一概に全てを否定するわけにはいかないでしょうが,一般論として認めていいと考えるのはどうかという気もします。

 また,今回の事例は,不貞の時効期間と離婚に至るまでが比較的近い時点だったからこの論点になったと思います。
 しかし,例えば不貞が発覚したのが2000年で,そこからずっと離婚の協議を重ねていて,2015年に離婚に至ったという場合,ここで慰謝料請求を認めることは15年前の不貞を原因とすることになるのでしょう。
 何度も言いますが,不貞自体を許容するつもりはないものの,さすがにこれだけ時間が離れてしまった不貞行為の慰謝料を認めるということは,時効制度を認めた法律の趣旨にも反するように思えてきます。
 そうすると,もしも最高裁が今回の件を認めてしまうという場合,離婚から不貞がどのくらい離れていれば認めるのかということも同時に考えねばならないと思われます。

 この問題は,結局不貞の影響力の及ぶ範囲がどこまでかという問題意識があるように思われます。
 時効期間相当の時間が経ってしまう場合,離婚に至ったとしても不貞以外の要素も絡んで離婚に至ったということもなくはないかもしれず,一般論として離婚に基づく慰謝料を認めることは躊躇いがあるということなのではと思います。
 その上で,「特段の事情」とやらがある場合は,その事情と離婚に因果関係があるとして離婚に基づく慰謝料を認めましょうという考えのように思えました。

 今日判決が出たばかりできちんと分析できていないことから,もしかしたらここで書いたことを後で撤回するかも知れないのですが,とりあえず今のところの感想をざっと書いてみた次第です。


 先日登板した阪神の藤浪さんは,相変わらず速球の速度は出るものの,3回7安打2失点とあまりよろしくない結果に終わりました。
 今日は,合計291球を投げ,肘の使い方の修正や,下半身主導のフォームがためを行ったということでした。

 個人的には,球数を投げることは反復練習で体に覚え込ませるということでいいことだとは思うものの,問題は今覚え込ませようとしているフォームなどがいいものかということだと思います。

 先日も書いたとおり,藤浪さんの問題の根源は技術であり,死球などで危機的状況に陥ったとしても立ち返れる技術があるならば打開できるのだろうと思います。
 その上で,残念ながらその点について不足しているため,何かのきっかけで崩れてしまうのではないかと思うのです。
 もしもそうならば,技術をある程度身につけさせるべきであり,藤浪さんに適合するフォームなどを調整する作業が第一だろうと思います。

 藤浪さんに適合するフォームなどであれば,反復練習ですり込むべきですが,試行錯誤であるならば球数よりも試す作業をもっと行うべきではないかという気がするのです。
 試す作業にはある程度の球数は必要だと思いますが,300球近い投げ込みは試す作業というよりは投げることに執心した一心不乱というべき状態と思われ,それが今の藤浪さんに合うトレーニングなのかというのはやや疑問です。

 藤浪さんほどの投手を育成することは,阪神だけの問題ではなく,日本球界の問題です。
 それだけに,これだけの逸材を本気で立ち直らせてもらいたいと思いますし,阪神も真剣に取り組んでいると思うのですが,球数を投げたという記事は何となく方向性として違和感がありました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,マイナンバーカードが健康保険証としても使えるように2021年3月からするというものがあったので取り上げてみました。

 政府は,2021年3月から,原則全ての病院でマイナンバーカードを健康保険証として使えるようにするということです。
 マイナンバーカードの裏面のICチップを医療機関の窓口の読み取り機にかざすことで健康保険証の情報が病院に送信される仕組みだということで,健康保険組合の判断で健康保険証をマイナンバーカードに切り替えれば保険証の発行コストはなくなるのだということです。
 政府は,読み取り機のない診療所や病院には導入資金や回収資金を補助するということです。
 また,電子化された健康保険証の情報と患者の診療報酬明細書の情報を連結し,患者の同意の下で医者は過去の処方歴等を検索できるようになるということです。
 マイナンバーが導入されてから3年経つも,未だ普及率が1割ということで,これを普及させてデジタル社会の構築を目指す方針ということです。

 このニュースを見ていて,マイナンバーの使い道がなくて苦肉の策で思いついたものなのだろうと思いました。
 マイナンバー導入時,色々なポイントカードとマイナンバーカードを一体にするなどという話もありましたが,高度な個人情報ゆえに使途を限定するということから,それも実現しませんでした。
 その結果,身分証としても使えない不思議なものができあがり,かつ作成の手間も大いにかかる上,紛失した場合には大いに問題になるというものですから,当然のように普及しなかったわけです。
 これを何とか普及させようという策が,誰もが持っている健康保険証と一体にした方が便利だからみんなで所持しようという話なのでしょう。

 マイナンバーカードを健康保険証とする国民側のメリットとしては年に1回の切り替えの手間が省ける,健康保険料が値下げされるというところなのでしょうか。
 健康保険証値下げはメリットだろうと思うのですが,具体的にどれだけ値下げがされるのかわからないと,もう一方の年に1回の切り替えの手間はさほどのものでもないため,国民としては協力的になろうという興味も湧かないと思います。
 一体化させるためには健康保険組合の協力が必要だということですが,仮に健康保険組合が一体化させると決定しても,組合員がマイナンバーカードを所持していない場合,おそらく健康保険組合側は組合員に対してマイナンバーカード取得を強要することは出来ないでしょう。
 マイナンバーカード所持者に対してのみ保険料を安くするという策はあり得るかも知れませんが,その値下がりした金額とマイナンバーカード取得の手間を秤にかけてどちらが有利かということが考えられねば,マイナンバーカードを取得しようともしないかも知れません。

 また,この制度を実施した場合,セキュリティの弱い病院等に狙いが定められてマイナンバーが漏洩することが強く懸念されます。
 政府側が所定の機器等の導入資金を補助するそうですが,そこを経由して送られてきた情報がセキュリティの甘いパソコン端末を最終地点として送られてきた場合,そのパソコン端末がクラッキングされたらどうなるのだろうかと思います。
 この場合,マイナンバーが漏れるだけでなく,診療情報も漏洩する可能性もあるかも知れません。
 しかも,その診療情報は,健康保険証と一体になったマイナンバーカードを提示した患者だけでなく,その情報が入ったハード内の他の患者の情報もターゲットになる可能性があります。
 こうなると,個人の持病等の情報も漏洩することとなりかねず,そのためには各病院に機器類の導入だけでなくセキュリティ対策もある程度の水準まで求める必要があるでしょう。
 ですが,例えば個人経営の診療所にどこまでの設備を求められるのかという問題もあると思われ,そうなればやはり情報漏洩の不安は強く残るのではないでしょうか。

 そう考えると,私は,万全の体制に関する説明を受けられない限り,仮に多少健康保険料が安くなったとしても,自分のマイナンバーカードを発端に情報漏洩が生じる等の危険が起こるのは嫌なので,当面利用は見送りたいと思いました。

 マイナンバーカードの普及はこれからの策次第なのだろうと思うのですが,このままの状況では住基ネットの再来になる未来が見えているように思われ,何だか先行きはあまり明るくないように思えました。


 今日の阪神は楽天さんと練習試合をしましたが,今日の注目選手は,近本さん,木浪さん,北條さんでしょう。

 近本さんは,スリーベースヒットを含むマルチヒットで,バットコントロールだけでなく長打力もあることを示しました。
 今日の場面だけを見て開幕センターは決まりというのは早すぎるもので,これからの試合を積み重ねて苦手なコースなどの対応を見極めたり,守備面の問題の克服状況を見ていく必要がありますが,それでも貧打にあえぐ阪神には朗報だというべきでしょう。

 木浪さんは,タイムリーヒットを打ちまして,これも阪神に欠けている決定力を見せてくれました。

 北條さんは,打撃と守備に見せ場があり,やはりショートを任せたい選手だという印象です。

 現時点では,北條さんがショートに据えられるとした場合,セカンドは上本さんと糸原さんの争いと思われるところ,そこに木浪さんが加わってきたという構図でしょうか。
 今日の大山さんの出来を見ていたところではあまりよくはなく,場合によっては上記の争った面々がサードまで進出する可能性もなくはありません。ですが,おそらく大山さんは出し続けて育てるという方針でしょうし,当面サードは大山さんが固定と思われます。
 そして,ファーストはマルテさんのでき次第というところでしょうが,それは今後の判断ということになろうかと思います。

 残念なのは,江越さんが2三振だったことでしょうか。
 1番打者に抜擢され期待されていただけに,去年よく見た三振を見せつけられたのは残念ではありますが,彼の打率が上がれば他の選手を差し置いて外野の定位置を確保することになるでしょうし,個人的にはまだまだこれから見せてくれるはずと期待しています。

 投手の中では,馬場さんが思ったよりもよかったかと思いました。
 狙って三振をとれていたのは,想像以上によかったと思います。
 去年はあまり話題にも出ませんでしたが,さすがドラフト1位というところでしょうか。

 坂本さんですが,打撃はタイムリーも出て悪くなかったものの,3盗塁を許す送球ですから,正捕手の座は現時点では難しいでしょう。
 現時点では梅野さんが正捕手確定だと思うのですが,梅野さんが怪我をした場合にどうするのかが問題だろうと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:51
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 先日よりかぼちゃの馬車問題で大きく採り上げられているスルガ銀行ですが,今日の記事では,デート商法まがいの行為などもあった疑いがあるというものがあったので,取り上げてみました。

 関係者の話によれば,借入金使途や年収が改竄された書類に基づいて契約されたことがあったり,行員がデート商法詐欺まがいの行為に関与して個人向け無担保ローンを融資した疑いもあるということです。
 スルガ銀行広報室は,弁護士を交えた調査に着手したということでした。

 スルガ銀行が問題になってから随分時間が経っていますが,この時期にこの問題がようやく出てきたというのは,かぼちゃの馬車問題の不正融資が発覚してから他の問題はずっと隠してきたということなのでしょうか。
 仮に隠してきたというのであれば,おそらくまだまだ問題はあるように思われ,この件は非常に根深いものだと思います。
 おそらく悪質性の高いものだけが報道で出されているのでしょうから,そこまでの程度には至らないものはどれだけあるのか,当面不信感を持たざるを得ないように思えます。

 問題は,このデート商法まがいの行為を行った行員の動機です。
 貸付をすることは,行員の成績に関わる話ではあろうとは思いますが,それでも最終的な利益は銀行に帰属すると思います。
 にもかかわらず,行員がこういった悪質な行為に手を染めるとするのは,一般的に考えて行員がノルマなどのためにやむにやまれぬ状況に陥ったからと考えるべきなのでしょうか。
 もしもそうだとするならば,この行員だけがノルマを抱えていたわけではないでしょうし,他の行員がどのようにノルマを達成していたのかが確認されるべきでしょう。
 また,ノルマが達成できない場合のペナルティなどがどの程度のものなのかも問題だと思います。
 さらに,ノルマ達成のために反社会的勢力にお金が流れるなどの状況の有無についても調査が必要でしょう。特に,書類の改竄等もあったということですから,その可能性はより高まると思われ,そうした点なども調査されなければ疑念は晴れないと思います。

 私も仕事上いい加減な対応をする金融機関を何度も見てきました。
 その経験上,一般的には,金融機関は,手続は割と厳重で,一般の行員の暴走だけで終わるということはあまりないケースだと思われ,多くの件が組織的な故意ないし過失を前提としているように思えます。
 それだけに,今回問題とされるケースの多くの件について,当該行員以外の行員も把握していたのではないかと考えています。
 もしもそうだとすると,この期に及んでまだという気がしますし,弁護士を交えた調査というのもどのような性質の弁護士が関与するのかということも気になるところです。
 再出発するためには一旦出し尽くさねばならないということで,隠しているものがあれば速やかに対応してもらいたいものです。


 阪神の近本さんについて,悪送球への懸念から,助走を付けた送球を指導されたという記事を見ました。

 このところ近本さんの話題で良く目にするのは肩の弱さであり,本塁まで投げようとしても2塁までも届かなかったシーンも見ました。
 どうやら高校時代に肩と肘を故障して外野手に転向したことがあったようで,その影響なのか肩があまり強くないように思います。
 阪神の外野手では,これまでも肩の強くない選手はいましたが,近本さんのこれまでの送球が投げミスでないならばやはり強くない部類といわざるを得ないだろうと思います。

 赤星さんは,キャッチする前からボールの落下点にチャージしていって投げていましたから,その肩の弱さを助走で補っていたと思いますが,今回近本さんに入った指導はそういったものだろうと思います。
 しかし,あのキャッチングは,落下点の見極めや,キャッチ時の目線の切り方(ボールばかりではなく送球方向も見なければならないこと),助走からの送球モーションの入り方など,非常に技術的に大変な要素が多く含まれると思います。
 そうすると,肩の弱さを補う方法としては一つの考え方というべきでしょうが,それを身につけることは決して簡単ではなく,果たして近本さんが1軍でデビューする前にマスターできるのかは疑問です。
 むしろ,今の時点では,普通のキャッチをして中継まで投げるということに注力して,その精度を上げていくことを考える方が,シーズンに向けた調整としては合理的ではないかと思います。
 その上で,肩の力なりのうまいやり方をアレンジしていくことが近本さんが大成する道のように思えるのです。

 しかし,私の記憶では,ドラフト前後の段階において,既に肩の話はある程度話題に挙がっていたような気がするのですが,今更になってその対応を議論するのはいかにも阪神という気もしなくもありません。
 そういった選手を獲得するならば,その対処法も同時に考えておくべきでしょうに,もしも今の段階で阪神が近本さんの肩を責めることがあるならば個人的には阪神は成長しないなと思うところです。

 近本さんは,足は速いですし,それなりにバッティングもいいようで,センスもあるようですから,守備についてもきっとうまく対応してくれるだろうと期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04
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 今日のニュースを見ていたら,姫路の水族館で,ペンギンが大量死したというものがあったので,取り上げてみました。

 この水族館にペンギンは11羽いたのですが,先月24日から翌日にかけて8羽にけいれんや嘔吐の症状が出て死んでしまったということでした。
 水族館は,与えた餌に問題があると見て調査したところ,死んだペンギンはいずれも塩分を過剰に摂取したことで循環器障害が出ていたことがわかりました。
 また,餌であったイワシには大量の塩がしみこんでいたということでした。
 水族館の館長は,ペンギンに栄養を付けようと塩をたくさん振りかけたイワシを与えたのが原因であり,申し訳ないと話したということでした。
 水族館では,中止していたペンギンへの餌やりを13日から再開するということです。

 私は,ペンギンに塩分がどれだけの影響を与えるものなのかは知りませんが,この記事を見る限りそれは生命に影響のある可能性もあるものなのでしょう。
 生命活動を維持する上で塩分は必要なのでしょうが,過剰な塩分摂取が直ちに生命危機に直結するという,そのくらいペンギンはデリケートな生き物なのだろうと思います。

 そのような知識を水族館であれば持っていたでしょうに,にもかかわらずなぜ塩分を過剰に与えてしまったのか,その原因を究明すべきだろうと思います。
 記事では,栄養を付けようという動機が書いてありましたが,栄養を付けようとして塩を大量に与えるというのは何となく直結しないように思われ,個人的にはこの点は不可解です。
 餌の管理をどのようにしていたのか,誰が餌への塩の量を決めていたのか,それにどのような基準があるのか,それらを確認しないわけにはいかないでしょう。
 もしかしたら,生より安価な塩漬けを食べさせていたのであれば大いに問題だとも思いますし,その点まで含めて明らかにしないと,残ったペンギンの生命にも不安がよぎります。

 おそらく,今後ペンギンを補充するのだろうと思うのですが,その前にしっかりと原因を究明して再発を防止してもらいたいものです。


 昨日の紅白戦で2つのデッドボールを出してしまった阪神の藤浪さんですが,その原因について語っていました。
 1つめの死球はスライダーが抜けたものだということで,2つめの死球はクイックモーションでのバランスを崩したものということでした。

 1つめの方の変化球が抜けてしまう件は,ある程度までは仕方ないかも知れませんが,それでも技術の問題はあるのでしょう。
 2つめのクイックモーションの件は,以前から問題だといわれていたように思われ,それも技術の問題なのかと思います。
 両方とも技術の問題だと思うのですが,ホームランを打たれた後に2連続死球というのは技術だけのものなのか,メンタルも影響しているのかというのは気になるところです。

 おそらく多少はメンタルの影響もあると思うのですが,結局その要因を振り返れば技術的なミスなのであれば,どんなメンタルの状況でもミスが少なくなるように技術向上を図ることが復活への道ということになるのでしょう。
 メンタルの件を一朝一夕でどうにかしようとしても出来ないと思いますが,技術の件はプロである以上は辞めるまで付き合っていかなければならない問題であって,その向上は日々していかねばならない課題でしょう。
 ですから,できることを積み重ねるのであれば,まずは自身が課題だと思っている技術面をより向上させて,再発を少しでも少なくするというのがよいのだろうと思いました。

 今季の勝利は藤浪さんの出来にかかっているところも非常に大きく,藤浪さんが勝利を積み重ねられた分だけ優勝争いに食い込めると思っていますから,崩れたという程度に至る前までで止められる出来る限りの技術の向上を期待したいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,無免許運転をした男が,裁判所に無免許運転で出廷して逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 記事の内容は,もはやタイトルの通りで,記事には個人情報等の詳細が載ってるだけで,特に取り上げないことにします。

 こういった案件は,普通に考えると大変愚かな行為に思えますが,実は私の今まで見てきただけでもこの手のケースはよく見ます。
 無免許運転で起訴された人と事務所で裁判のための打ち合わせをしようとお呼びしたところ,打ち合わせ中に事務所までの交通手段を聞いてみたら普通に車だと述べたりした人を今までも何人か見たことがあります。
 こういった人達は,法律違反をしているという認識はあり,それが発覚したらまずいということも理解はしていると思われます。
 しかし,交通手段としての車が重要であり,移動のために必要だという本人の中で必要やむを得ないと考える理由があれば,法律に違反したとしても正当化できてしまうのでしょう。
 そして,大体の人が,無免許運転が発覚するまで結構な回数の無免許運転を繰り返しており,ほとんどばれたことがないため,ばれなければいいというくらいに違法だという考えが鈍磨してしまっているように思われます。

 こういった傾向は,無免許運転だけでなく,万引きや覚せい剤等でも同様の傾向が見られるように思います。
 多くの犯罪のきっかけというのは,法律に違反することはわかっていても,それをせねばならないという本人の中で正当化する理由ができあがるからであり,それを繰り返して違法性の意識がなくなっていくというものだろうと思います。
 それを断ち切るためには,早期の発覚,場合によっては何らかの罰なのかもしれないと思います。
 この事件のように,無免許運転の裁判に無免許運転でやってくるという感覚を持つようになってしまえば,それは早期の発覚だけでは足りず,罰まで必要な程度まで進んでしまったのだろうと思います。

 このような傾向が世間にもっと浸透すれば,警察に発覚せずとも周りが早期に気づいて抑止するという体制ができあがることが期待できるかも知れません。
 ただ,一度このような傾向が本人に身についてしまうと,家族の制止程度では抑止にならないということもあり,やはり早期の発覚というのが大事だろうと思いました。


 今日は阪神のキャンプで紅白戦が開催されましたが,今日の注目はドラフト3位の木浪さんでしょう。
 木浪さんは,これまでは好守の内野手と認識していましたが,守屋さんからホームランを放ちまして,パワーも十分にあると見せつけました。
 守屋さんは決して悪い投手ではないですから,このホームランはそれなりに価値のあるものだと思います。
 ただ,1軍級の投手と渡り合った時にどのくらい活躍できるのかは未知数であり,今日の成果を手放しで喜ぶというには情報が不足しているというべきだと思います。
 しかし,少なくともスタンドまで飛ばせるパワーがあると相手に認識させられれば,相手投手も失投を怖がって配球が限定される可能性もありますし,相手に対して一発も撃てるという可能性を認識させられることは極めて重要だと思います。
 ポジションはショートですから,北條さんといい形で競争してくれると,非常に楽しみになってくると思います。
 北條さんは北條さんで猛打賞ということで,こちらも一軍級の投手を相手にするとどうかは不明ではありますが,なかなかいい勝負をしてくれそうです。

 また,近本さんは,相当足が速く,ファーストまで4秒ジャストということで,相手の守備の乱れを誘えるレベルだと思いました。
 四球をとれるだけの選球眼もありそうですし,ヒットもうまくはじき返せたと思いました。
 最近,外野からの返球の動画を見たところでは,肩が強くないことが結構懸念されているように思います。
 私も外野手としての肩の力は気になりますが,赤星さんを思い返すと,素早い落下点入りから,チャージをしながらボールをキャッチしてそのまま送球するなど,肩の力を技術と足で埋め合わせていたように思います。
 もしも近本さんもそれらがある程度できるようになれば,肩の力をそこまで重視せずとも活躍が期待できるのではと思っています。
 赤星さんとばかり比較するのは良くないかもしれませんが,赤星さん的な要素が阪神に入ってくるだけでチームの戦略が大きく変わってくることも事実でしょうし,私は近本さんの成長に大いに期待しています。

 江越さんは,フリー打撃で,24球中15スイングで安打性5本,うち3本が柵越えということで,当たれば飛ぶというパワーは健在です。
 問題はボールに当たるかであり,その点はどれだけ改善されているでしょうか。
 打率がもう少し上がってくれれば,彼ほど阪神の外野手としていてほしい人もいないため,今年こそ打率向上に大いに期待しています。


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 今日の記事を見ていたら,宝くじ公式サイトにおいて,高額当選者の実名顔出し広報の募集に関するものがあったので,取り上げてみました。

 応募資格は,これまでに1000万円以上の高額当選をした人ということで,当選の喜びを宝くじの広告や番組などで伝えることが目的ということです。
 募集は10人程度で,採用された方には広告などへの出演料として50万円が支払われるということです。

 この記事を見ていて,そういえば宝くじの売り上げが随分減ったという記事を思い出しました。
 原因はよくわかりませんが,もしかしたらあまり景気が良いとは思えない中で,宝くじのような確実性の極めて低いものに対してお金を支払うことに大きな抵抗感を感じるようになったからかも知れません。
 宝くじは,当選金こそ極めて高額で夢があるものの,一方で当選確率は極めて低く,大半が下一桁の番号のみが当たって宝くじ購入額が10分の1になって終わるケースが多く,そういったことに多くの経験者達が絶望していった集大成がこの結果なのかも知れません。
 ですから,希望を持って買うべきが,絶望の記憶に塗り替えられてしまって買うことを躊躇うようになったかも知れないとも思いました。

 そういう私の予想は横に置いておいて,この広告ですが,私だったら応募はしたくないと思いました。

 もしも最近当選したとして応募すれば,世間にお金のある人として認識されてしまうため,あらゆる意味で狙われる危険に身をさらすことになりかねません。
 また,遠い過去に当選したという場合には,その当時は大金を持っていたのに隠していた人と認識されたり,大金を持っていても使い果たしたから世間に公表したのだろうとして金遣いの荒い人として評価される可能性もあると思います。
 そのように,いずれにせよ世間の評価が下落することが大いに見込まれると思います。

 また,もしも最近高額当選をしたのであれば,まだお金をある程度所持しているでしょうから,50万円を得るために危険を冒す必要もないので,この出演料は魅力を感じるものではないとも思います。
 もしももっと高額であれば心が揺れるかも知れませんが,一方で高額な広告料を手にしたとわかれば,さらに狙われる危険が増大するとも思われ,高い方がいいのかどうかも難しいものです。

 いずれにせよ,自分のお金に関する情報を世間が持つというのがどれだけ厳しいものなのかと考えれば,実名顔出し広報というリスクを冒す理由があまりにも思いつかないように思います。
 現にお金を手にしていない私がこれだけ思うのですから,高額当選者はこれを身にしみてわかっている状況下で,果たしてどれだけの人がこの広報に応募するのだろうかと思いました。


 阪神のキャンプですが,藤川さんがリタイヤ第1号となりました。
 発熱があったということで大事をとったというものですから,怪我ではなくて本当によかったと思います。
 藤川さんは,今季は抑えか,そうでなくても勝利の方程式につながる勝ちパターンのリリーフを任せられる可能性が高いですから,そんな選手が怪我でいなくなってしまうと大いに計算が狂いますので,体調には重々気をつけてもらいたいものです。

 新外国人マルテさんが,7日に予定されている紅白戦に飛び入り参戦する可能性があるそうです。
 マルテさんについて第一に見極めるべきは,外角の変化球にどのように対応できるかであり,それを判断する材料の一つとして紅白戦での打席は非常に関心があります。
 思い返せば,ロサリオさんは,来日当初はとにかく打ちまくっていましたが,オープン戦の途中から外角の変化球という弱点が露呈してから活躍できなくなっていったと思います。
 それを考えると,まずマルテさんに対しても外角の変化球を投げて,きちんと対応できるのか,選球眼がどれほどかを見てみなければならないでしょう。
 パワーがあることは間違いなさそうなので,その点はあまり不安に思っていませんが,とにかく打点を稼げるような対応力がどこまであるのか,それを見せてもらいたいところです。


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 今日のニュースを見ていたら,福岡で,コンロのガスボンベ20本のガス抜きをしていたら爆発したというものがあったので,取り上げてみました。

 ガス抜きをしていたのは男性2人で,家庭用カセットコンロのガスボンベ約20本のガス抜きをしたということでした。
 その最中に爆発し,爆風で窓ガラスが割れ,マンション6階の部屋で爆発が起こったためにガラスの破片が地上に飛び散ったということでした。
 幸い火は燃え広がらなかったそうです。
 2人の男は,手や顔に火傷を負って病院に運ばれたということでした。

 この手の爆発といえば,先日の札幌でのスプレー缶の爆発を思い出します。
 その続報がないので,結局どのくらいの規模だったのか,誰が責任を負ったのか,誰の指示で,なぜあのような作業をしていたのか等はよくわかっておらず,その点は関心があるのですが,このニュースを見た人は誰もがあの事件を思い出したことでしょう。

 あの当時はあれだけ毎日のようにあの件の報道をしていたのですから,ガス缶を取り扱うには危険が伴うということは一般的な知識として広まっていたかと思うのですが,そこからあまり時間が経たずにこのような事件が発生したというのは何だかなと思います。
 おそらく,この季節柄,窓も閉めて作業していたと推測されますが,そんな中で20本ものガス缶を取り扱っていたのですから,それは問題も起きるだろうと思うところです。

 この件で,当の本人達が害を被るのは当然のことですが,周辺住民などはこのような愚かな行為によって完全なとばっちりを受けるわけで,さすがに軽視もしづらいものです。
 あの当時,札幌の案件をあれだけ大きく報道していたものの,その後の責任の件についてはほとんど触れられていなかったように思われ,やはり教訓として世に広まるためにはその責任をどのようにとったのかということまで報道されないといけないのかも知れません。
 ただ,多くの人は,あの事件を契機に,少なくとも締め切った屋内でスプレー缶のガス抜きをしなくなったと思われ,どんなに注意を促しても一定数は駄目なのかも知れないのですが。


 プロ野球のキャンプが始まりまして,今のところ阪神で注目を浴びているのは,打撃では大山さんとマルテさんのようです。

 大山さんを見る限り,さすが金本前監督が見いだした長距離砲候補だけに,やはり素材としては素晴らしいと改めて思います。
 その素材の開花が望まれるところではありますが,自前選手を育てるには長い目で見ないわけにもいかないので,今は,特にキャンプの始まったこの時期は,素材が素晴らしいということを確認できれば十分でしょう。

 マルテさんは,ぼちぼちアジャストしてきたかという感じで,柵越えはいうほど多くはないものの,それでも今のところ悪い選手ではないとは思われます。
 ただ,まだその真価はわからず,ロサリオさんのことも思い出せば,過剰な期待をかけるにはまだ早いと気持ちを落ち着かせているところです。

 藤浪さんについては,既に153キロの球速が出ているということで,調子がいいようだというような記事を見ました。
 しかし,藤浪さんは昨季もその前も球速は出ていたので,その点については心配していません。
 問題は,制球力と何かのきっかけで崩れないかという点です。
 その点については,現時点ではまだわかっておらず,とりあえず今後の登板での制球を見てみたいところです。

 鳥谷さんがショートの守備位置での練習をしたということでした。
 確かショートに再挑戦という記事を見たことがありますが,問題はどのくらいそれが出来るかでしょう。
 彼ほどの選手であれば,数試合をこなすことはできるでしょうが,年間通してあの激務のショートをこなせるかといえば難しいと思われ,その辺りがどのくらい通用するのかが見てみたいものです。

 ショートを争う北條さんは望月さんから24球中ヒット性を5本打ち,1本は柵越えだったということでした。
 打撃もまずまずということで,おそらく怪我がなければ北條さんがショートを担当するのでしょうが,その怪我の影響がどれだけあるのかは今日の段階ではよくわかりませんでした。
 その意味では,鳥谷さんの調子次第ではつけいる隙はあるのかも知れません。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,道路の陥没したところの穴から地下トンネルが見つかったというものがあったので,取り上げてみました。

 FBIによると,フロリダ州の道路に陥没穴のようなものがあるという通報があり,現場を確認したところ,トンネルを発見したということでした。
 トンネルは全長約45メートル,内部に電源ケーブルと小型発電機が置かれていたということでした。
 直径は60〜90センチほどで非常に小さい穴だということです。
 トンネルは,ショッピングセンター内にある銀行の支店から,道路を挟んで南側にある緑地に掘られていたということで,まだ銀行には達していなかったそうです。
 ただ,トンネルは銀行のATMに向かっていたそうで,複数の人物がつるはしを使って掘っていたと見られるということです。
 また,土砂の運び出しに使われた道具や,泥の付いた長靴,小さなはしごや踏み台なども見つかったということでした。
 このトンネルの狙いは,銀行から金を盗み出す目的だったのではとみて調べているそうですが,現時点で逮捕者は出ていないということです。
 このトンネルがいつ放棄されたのかはわかっていないということですが,当局はここ数日の雨でトンネルが崩壊したのではないかとみているということです。

 このニュースを見ていて,ルパン3世などではおなじみのやり方のように思えますが,それを現実に実行しようとする人がいるのかと思いました。
 穴を掘るというのは想像以上に重労働ですし,掘った土を搬出する作業もまた大変ですから,想像よりも非常にやりづらい作業だと思います。
 また,仮にトンネルが銀行のATMにたどり着いたとしても,今度はそのATMから金を取り出す作業をしなければならないわけで,それについてはどのようにするつもりだったのかはよくわかりません。

 記事を見る限り,このトンネルは最近掘られたものではなく,掘られてからある程度時間が経過したもののように思われますが,土を掘って搬出する作業が大変で途中で放棄してしまったのでしょうか。
 穴の長さこそ結構ありますが,サイズが直径60〜90センチですから,一人潜るのもやっとですし,ましてそこに複数人が通って銀行まで行って,ものを盗んで搬出するというのはかなり厳しいと思われます。
 さらに,この程度の穴のサイズであれば,迅速に逃げることも極めて困難と思われ,より大きなサイズにしなければならないところ,それをしなかったように思われます。
 何となく,この穴掘り計画を思いついた時は,結構集団で盛り上がったように思うのですが,実際に作業を数日間行ったところで,やはり現実的ではないと思い直してやめたようにも見えます。

 犯行を途中で止めたことはある意味評価できると思うのですが,一方で道路陥没を招いた問題は軽視できませんし,やはりある程度の処罰は受けてもらうべきだと思います。
 この作業を止めた時期が古ければ,犯人をたどることも難しいとは思うのですが,それが遺留品等からどれだけ解析できるのかは今後の捜査次第というところなのでしょう。


 先日大腸がんが発見された阪神の原口さんですが,手術が無事終わったそうで,順調に回復しているということでした。

 まずは手術が無事終わって本当によかったと思いますが,何よりやはり人間ドックで発見が出来たことが大きかったでしょう。
 大腸がんは,自覚症状からわかるようになった時にはかなり進行しているというようによくいわれますが,人間ドックで発覚したということは自覚症状はなかったと思われ,進行度合いはあまり進んでいなかったのではと想像されます。
 前も書きましたが,健康診断ではなく人間ドックまでやっておくべきだと改めて思いましたし,今年も行ってこようと思いました。

 今後の復帰ですが,消化器系の問題である以上,体調を復帰させるのは時間がかかるように思われます。
 そう考えると,今季中に復活すれば御の字ということで,まずは順調な術後経過と経過観察,そして出来る範囲での無理のないトレーニングが望まれるところでしょうか。
 またあの打撃を見せてもらえる日はまだ先だろうとは思いますが,それでも手術も無事終わったのであれば少なくとも来季には見られるものと大いに期待したいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで警察が犯罪の禁止を発表したというものがあったので,取り上げてみました。

 アメリカ中西部の一部の地域では,今週,気温と体感温度予報が氷点下40度になるともいわれていますが,警察はこれを受けて犯罪を禁止し無効にすると発表しているということです。
 ある警察は,ネットで,猛烈な寒さと風のため,我が警察はあらゆる軽犯罪及び重犯罪活動を無効とする,犯罪者諸君においては今は犯罪を犯すには寒すぎるので,家で読書などをするなどして,外出して犯罪を犯すのは止めてほしい旨述べたということでした。
 別の警察でも,犯罪禁止に違反したら最悪禁固刑を科すなどと述べているということです。
 他の警察では,寒波の下では負傷したり死亡したりする危険も大きくなり,凍傷になるまで30分もかからないなどと警告しているところもあったということでした。
 ただ,シカゴの報道によれば,市の何カ所かで,銃で脅して防寒着を盗む事件も起きているということでした。

 最近日本でも寒波の話題を良く耳にしますが,アメリカの寒波は日本のそれとはまたレベルが違うもののように思います。
 警察の立場になれば,犯罪禁止というのも非常に頷けるところです。

 ただ,おもしろみのない突っ込みではありますが,犯罪が禁止なのはいつものことで,その根拠は寒波ではなく法律だということは前提として触れておくべきでしょう。
 その上で,寒波を原因とする犯罪禁止を発表したということですが,これでは温かくなれば犯罪解禁の日もあるかのように見えてしまいました。
 そういうことはないことはわかっているのですが,この時期だけ殊更犯罪を禁止だと謳うのは若干違和感を感じました。

 また,この情報を目にした犯罪者の立場としては,この時期であれば警察の動きが鈍いため,犯罪をしたとしても逃げ切れると考える可能性があると思います。
 ある警察では,犯罪禁止に違反したら最悪禁固刑だと述べているようですが,刑を決めるのは警察ではなく裁判所ですから,それはそれで間違っているのではというようにも思われ,警告になっているのだろうかとも思えます。

 さらに,これらの一連の警察のコメントは,一般的な市民にしてみれば,いざ犯罪に巻き込まれたとしても警察の対処が遅れてしまう可能性があり,それは許容してもらいたいというようにも見えてしまいます。
 その意味では,警察機能の低下の可能性を感じるとも思われ,漠然とした不安感が漂うように思いました。

 アメリカ社会の中ではこういった警察のコメントは受け入れられるのかも知れませんが,個人的には何だか警察がこういうことをいうのは嫌だなと思いました。


 阪神の新外国人のマルテさんについて,室内練習場での打撃練習において,左の打撃投手に対して鋭い打球を連発したという記事を見ました。
 記事の叙述によれば,力強く,スピードのあるスイングで,大きなフォロースルーだったということでした。
 打撃投手の話によれば,外のボールに対してもしっかり打てているということで,ミート力が高かったということでした。

 正直言って,この時期の外国人野手を殊更大きく取り上げる記事の類はあまり信用できません。
 遡れば,メンチさんが思い出されますが,去年のロサリオさんも紅白戦の始まりの頃は大絶賛でしたし,よくよく考えれば,この時期で悪い話を出す理由もないわけです。
 そう考えると,この記事を見てマルテさんの評価が何か変わるかといえば,特に何もないというのが率直な感想ではあるのですが,それでも悪い話が出てくるよりはよっぽどいいことと思うことにしています。
 マルテさんが当たるかどうかが阪神打線がうまく昨日するかに直結する問題だと思いますので,何とか活躍してほしいと心から願うばかりです。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,洋菓子店に今月2回車が突入してしまったというものがあったので,取り上げてみました。

 1度目は,今月5日で,69歳女性の運転する車が洋菓子店入り口や駐車中の車に衝突しました。
 女性はアクセルを踏みすぎたと話しているそうで,洋菓子店はこれを受けてガラスやドアを取り替えました。
 そして24日に営業を再開したところ,その4日後である28日に69歳男性の運転する乗用車が洋菓子店のガラスドアを破って突っ込んできました。
 車はショーケースに達しまして,女性従業員が軽傷を負いました。
 男性は,ブレーキを踏もうと思ったが,アクセルを踏んでしまったなどと話しているそうです。
 現場は,マンションの1階に洋菓子店などが出店しており,店の前に駐車場がある構造なのですが,駐車場にはタイヤ止めが設置されておりました。

 事故現場の写真を見る限り,いわゆる事故が多発しそうな地点には見受けられず,ごく普通の場所でしたので,なぜこの時期に同様の事故が重なったのか,運の問題が大きいのか何ともいいがたいものがあります。
 ただ,事故を起こしたのが,いずれも運転ミスとなると,やはり駐車場の構造の問題ではなく,運の問題なのかも知れません。

 事故を起こしたのがいずれも69歳ということですが,これを高齢ドライバーというべきかは難しいところです。
 69歳は比較的高齢ではありますが,まだ自分の意思で動ける年齢でもあり,この年齢から車を奪ってしまうのはさすがに高齢化社会においては厳しいものがあるのではないかと思います。
 ただ,判断能力等が落ちている年齢であることは否定できないでしょうし,その衰えを自覚しないままで運転してしまうとこういうことにはなりかねないのかも知れません。

 もしもこの一連の事故について,高齢ドライバーの問題と位置づけるとすると,個人的には年金支給開始年齢の上昇は思いとどまるべきではと思ったりします。
 先日の記事では,年金支給開始年齢を75歳からとする議論もあると紹介されていましたが,それはすなわち定年を上昇させるという議論ともリンクすると思います。
 しかし,もしも69歳を運転することが適切ではない年齢だと評価するのであれば,もはやその年齢の人を働かせて年金を浮かそうとする策は実体を見ていないというべきだと思います。

 その意味でも,私は敢えて69歳から運転免許を奪うことは適切ではないようにも思いますが,かといって判断能力等の衰えについてどのように線引きすべきかという点については回答を持ち合わせていません。
 高齢者でも驚くほど元気な方もいらっしゃいますが,一方でそこまでの年齢でなくても元気のない方もいらっしゃいますから,元気な高齢者だけを見て70歳でも働けるというのはあまりにも状況を見ていないようにも思えます。
 このような能力的な問題は統計では結論は出しづらいかも知れませんが,一方でここの能力次第というのは不平等に陥れる要因かも知れず,非常に難しい問題だと思います。

 話は戻しますが,被害者は幸いにして軽傷ということですから,一日も早い回復が望まれますし,店舗も早期に再開できることを心から願っています。


 阪神の新外国人野手であるマルテさんですが,ドリスさん曰くマルテさんはヤクルトの山田さんがパワーアップした感じであると評価しました。

 山田さんといえば,3度トリプルスリーを達成した日本でも屈指のスラッガーですが,その山田さんとマルテさんを比較するのは,マルテさんをまだよく知らないものの,やはり若干山田さんに申し訳ない気持ちがあります。
 ドリスさんが考えている山田さん像と私の考えている山田さん像が不一致であるならば納得できる面もあるのですが,さすがに言い過ぎかなとも思っています。

 ただ,マルテさんには,山田さんほどではないとしても,せめて2割8分,25本は打ってほしいという希望はあります。
 もしもマルテさんが外れだった場合,原口さんが治療に回ってしまっている以上,次は陽川さんか,外野から中谷さんが回されるか,サードから大山さんが回されるかという感じでしょうか。
 中谷さんと大山さんは守備位置の変更を伴う以上は陽川さんが緊急時にファーストに成り代わると思われますが,陽川さんには期待はしているものの,助っ人外国人に期待する数値まで期待していいかはわからないので,チーム構想が大きく変わってしまうだろうと思われます。
 また,マルテさんが当たれば,相手は3番か5番打者と勝負せざるを得なくなるため,昨季より大いにチャンスが広がると思いますから,その意味でもマルテさんが当たれば打線に大きな好循環がもたらされると思います。
 そのためには,少なくとも上記の数字はクリアしてもらいたいと強く思っており,阪神の外国人の大砲がそろそろ当たってくれはしないかと毎年この時期の恒例行事のように願ってやみません。


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 今日のニュースを見ていたら,前方の車を煽って逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 逮捕容疑は,前方を走行していた車に,過剰に接近したり,クラクションを鳴らしたりしたというものです。
 被害者の同乗者は,あおり運転を受けている最中,警察に電話をしまして,警察が出動し,あおり運転をしている男を発見したということでした。警察が確認しているだけでも3分間,2〜3分にわたってあおり運転が続いていたということでした。
 被害者は近くの警察署の駐車場に避難し,男も被害者を追いかけて警察署内に入ったところで現行犯逮捕されたということでした。
 逮捕容疑は,被害者らに心理的な暴行を加えたという暴行罪ということです。
 警察によると,男はむしゃくしゃしていたと容疑を認めているそうです。

 昨今あおり運転は社会問題化していますが,あおり運転自体はずっと昔からたくさんあり,それが最近になって注目されてきただけのものです。
 その要因は,注目されるべき事件が起こったこともありますが,ドライブレコーダーが普及したことも影響していると思われます。
 あおり運転をする人にとっては,それまで当たり前のものとしてやってきた行動が違法化してしまったという認識なのかも知れず,なかなかこれを改めるというのは難しいのかも知れません。

 また,今回の事件は,あおり運転を改めることの難しさの一端を示していると思います。
 というのは,正常な判断力であれば,警察署の駐車場まで煽って追いかけていくというのがどれだけ間抜けな行為なのかわかるものですが,それもわからなくなるくらい感情的になっていたと思われるからです。
 あおり運転は,染みついた体質だけでなく,それにあわせて感情的な状態というものが重なってなされるものということがよくわかるもので,感情的な状態に対する歯止めというのはなかなか難しいものがあるだろうと思います。

 犯人側も,これだけ世間であおり運転が騒がれている以上は,ドライブレコーダーがこれだけ普及した今の時勢において,あまり大きくやってしまえば自分も明日は我が身と冷静になればわかりそうなものですが,それがわからないくらい感情的になってしまうわけでしょう。
 こればかりは,本件のような事例が広く知らしめられ,感情的になる前に歯止めが利く環境を作るべきかも知れません。
 そして,事例の蓄積のためにも,警察には多くの案件を検挙してもらわねばならず,なかなか大変だろうなとも思いました。


 先日大腸がんを公表した阪神原口さんについて,岩貞さんや秋山さんが,またバッテリーを再結成したいとコメントを出しました。
 特に,秋山さんは,同じ高卒同期で下位指名ですから,お互いここまでやってきて思うところも色々とあるのだろうと想像します。
 原口さんには無理をしてほしくはないですが,来季にはまたバッテリーで活躍するところが見られたらとは願わずにはいられません。

 また,新加入のガルシアさんやナバーロさん,ジョンソンさんが今日来日したということです。
 ガルシアさんは早く甲子園で投げたいと語ったそうですが,個人的にはドーム以外の球場でどれだけ出来るのかが楽しみです。
 昨季の阪神はホーム甲子園で弱かったですから,もしもガルシアさんが甲子園でそれなりに活躍できるならば,随分勝敗の流れを変えられるのではないかと思います。
 不安定な先発ローテーションに,今季はガルシアさんと西さんを加えて厚みを増やしましたから,ここから甲子園でどれだけ勝てるのかと期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら,静岡県庁におけるパワハラ防止策に関するものがあったので,取り上げてみました。

 静岡県では,所属長からパワハラを受けていた職員が自殺したという問題がありましたが,これを受けて知事が痛恨の極みであると会見で述べました。
 その上で,再発防止策として,県庁内では部下にもですます調で話すように職員に呼びかけていく方針を示したということでした。
 自殺の事件では,当時の所属長が自殺した職員に対して「馬鹿だ」「日本語も書けない」という趣旨の発言をしていたということでした。
 知事は,上司にそれは言い過ぎだという勇気を持ってほしいとした上で,もしも理不尽ならば知事室を駆け込み寺として活用してくれればと語ったということでした。

 このニュースを見て,まず知事がパワハラ問題に対して意欲的に取り組もうという姿勢を見せたことは非常に評価できるように思います。
 別の記事を見ると,静岡県庁では過去8年で自殺者が41人ということで,この中にパワハラが原因のものがどれだけあったのかと考えると,もしも多くがパワハラを原因とするならば根本的な体質の改善が必要でしょう。
 それだけに,トップが主導的に動いて事態の改善を図ろうとすることは非常に重要だと思います。

 問題はその手段ですが,記事に上げられていたのは,ですます調の普及,部下の勇気,知事室の駆け込み寺化ですが,いずれも実効性の程はどうかと思いました。

 まず,部下の勇気ですが,これに頼るのであればそれは責任放棄だと思います。
 それのみに頼っているわけではありませんので,知事が責任を放棄したとは思っていないものの,これを柱に据えるわけにはいかないでしょう。
 また,部下が言い返せるような環境であれば,そもそもパワハラ問題は起きようがないと思います。

 知事室の駆け込み寺化ですが,実際どれだけの人がその勇気を持てるのかというように思います。
 自殺する人は,基本的に真面目で,かつ外部への表現があまり得意ではない人達だと思います。
 そういった人達が,上司にすら対抗できない状態で,まして一足飛びで知事室に行くことがどれだけできるのかと考えると,案としては直ちに悪いとまではいわないものの,実効性の乏しいものと思われます。

 ですます調の普及ですが,一定の意味はあるかも知れません。
 というのは,普段言葉遣いの悪い人が,強引にですます調に改めようとすれば,一旦言葉を詰まらせて言葉を選んだ上で発言することになるため,語気の鋭さが若干希釈されるように思われるからです。
 ですが,そもそもこれは義務ではないでしょうから,表面上はですます調を用いても,内々ではどのような口調で話をしているのかまでは追っていけないでしょう。
 また,ですます調でも無礼な発言はいくらでも出来ると思いますので,イメージ的にはフリーザが生まれるだけのような感じもしました。
 乱暴な言葉で責められるよりも,丁寧な言葉で論理的に責められる方が傷つくこともあるかも知れませんし,若干の希釈という意味はあるかと思いますが,それ以上の効果があるのかはよくわかりません。

 結局8年のうちでこれだけの自殺者が出ていて,そのうちのある程度がパワハラが原因だとするならば,改善すべきは根本的な体質と思われ,それができなければ小手先の技術を用いても変わらないように思います。
 知事が上げた話は有用な面があるとも思いますが,貴重な人材が自殺したということを重く考えるならば,今後もパワハラ防止策を徹底してもらいたいと思うものです。


 阪神の原口さんですが,今日,本人がツイッターで大腸がんの診断を受けたと発表しました。
 年末に行った人間ドックで見つかったそうで,近日中に手術を受け,今季中のプレー復帰をめざすということです。

 このニュースを見て,非常に驚きました。
 若くてもがんが見つかることはままありますが,それでも大腸がんは見つかりにくいといわれていますから,よくこの時期に見つかったものだとむしろ思うべきでしょうか。
 ステージがわからないのでその深刻度も不明ですが,若いと進行も速いと聞きますし,これが早期に見つかったものであるならばと願うばかりです。
 早期復帰を希望したいですが,無理がたたって体をこわしても良くないですから,まずはじっくり治療してもらいたいものです。

 私の知人ががんで大変なことになってしまい,その方から健康診断レベルではなく人間ドックに行くように勧められ,個人的にはこの数年は年に一回人間ドックに行っています。
 私は幸いにして今のところは何も見つかっていませんが,原口さんのこのニュースを見ると,人間ドックだからこそ見つかったと思いますし,これからも軽視せずに行かなければならないとつくづく思いました。

 原口さんは,昨季は主に代打として非常に良く活躍してくれましたが,今季は捕手をメインにスタメンをめざしていたと思われ,その矢先にがんが見つかったというのは本人にとって大変悔しいと思います。
 私としても,梅野さんと争ってほしかったですし,あの打力であれば少なくとも代打として貴重な戦力だと思っていたので,打力の薄い阪神にとっては非常に厳しい展開だといわざるを得ないと思います。
 横田さんが脳腫瘍でいなくなった時も非常にショックでしたが,阪神の将来を期待された選手が次々と病気になるのは非常に辛いものがあります。
 これから原口さんの抜けた穴をどうやって埋めていくのか,新戦力のマルテさんなどにも大いに期待しています。

 ちなみに,マルテさんはショートも出来るという記事を見ましたが,そんなことは考えずに,まずは打撃に専念してもらいたいと思います。
 打撃が素晴らしくて,特に誰も異論を挟む必要がないならば,その次の問題としてショートに入る変則的な編成も考えてもいいというくらいだと思いました。


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 今朝,眞子様との婚約が延期になっている小室圭さんがコメントを発表したので,その感想について少々書いてみたいと思います。

 その内容は大方皆様もご存じだと思うので,そこに触れることは割愛します。

 小室さんのコメントの内容ですが,大方これまでの報道で小室さんが主張されていた内容が記載されていたと思われ,小室さんとしては,問題は解決したと認識していたというものでした。
 この後,小室さんのお母様の元婚約者の方から,未だ未解決であると認識しているという見解を出されたという報道も確認しました。

 これを見ていて,小室さんのこのコメントはあまり意味がなかったのではないか,むしろ問題を悪い方向に進展させてしまったのではないかという危惧を持ちました。

 小室さんのコメント中の,元婚約者の方から受け取ったお金の性質について,これを貸金と考えるか贈与と考えるかは問題のあるところであり,これを贈与と解釈した小室さんの見解が法的に間違っているかといえば,証拠関係を見てみないとわからない問題だと思います。
 それゆえに,小室さんの主張は法的に正しいかも知れないですし,誤っているかも知れません。

 ただ,現在婚約が延期になっている理由とコメントが噛み合わないことではないかと思います。
 というのは,婚約が延期になった理由は,眞子様と小室さんの婚約について国民が祝福をしてくれる状態になっていないことであり,これは小室さんの金銭問題の解決がなされることがこの状態に至る方法であると思います。
 ところが,国民の皇室に対する目線を考えると,この解決というのは,法律論で小室さんが勝ることではなく,いわゆる条理や常識といった観念の下で解決されることだと思います。
 仮に,小室さんの見解が法的に正しかったとしても,条理や常識から見て小室さんが非難を受ける状況にあれば,それはこの問題の解決とは見なされない可能性があると思うのです。

 小室さんのコメントを見てみると,法的には正しいのかも知れませんが,いわゆる条理や常識といった観点から支持を受けられるものと解釈できるかは別問題だと思います。
 本来法治国家である日本において,条理や常識を前面に出すことはよろしいことではないとは思います。ですが,それだけ皇室というものが特別なものだと思いますし,国民からの祝福というのは必ずしも全てを法律論では語れないものであるようにも思うのです。

 また,小室さんのコメントを見るに,小室さんにおける問題を解決したという認識が述べられておりますが,これはあくまで一方当事者の主張に止まり,他方当事者においてその認識が共有できていなければ解決したとは評価しづらいのではないかと思います。
 実際,小室さんのコメントが出た後,そこまで間を置くことなく,元婚約者の方からのコメントも出ていましたし,この2つのコメントが出そろうと世間は解決していないのだろうと思うことでしょう。
 個人的には,小室さんにおいて,せめて今日のコメントを出す前に,元婚約者の方に対してそれなりに解決を図った形を世間に見せられるように根回しをしておくべきだったと思いますが,そういったことも出来ていないままコメントだけ出せば,世間は無責任なコメントを出したと評価する可能性すらあると思います。

 では,この問題を法的に解決する方法として,例えば小室さんから元婚約者の方に対して債務不存在確認請求訴訟を提起するやり方はどうでしょうか。
 法治国家として法的にはそれがもっとも正しいやり方なのでしょうが,私は2つの意味からよろしくないと思います。

 ひとつ目は,皇室として裁判で係争する人を好ましくないと考えるならば,より婚約が延期されてしまう,少なくとも裁判が終わるまでは婚約は行われないということになる可能性があるということです。
 特に,小室さん側から訴えるというのは,皇室の持つイメージとかけ離れた行為とも捉えられる可能性があり,そのような行いは法的に正しく,最終的に勝訴したとしても,こと皇室の関係する事案においては積極的に評価されづらいと思います。

 ふたつ目は,もしも小室さんが敗訴してしまった場合,小室さんは世間的に嘘をついた人というレッテルを貼られることになると思われ,その場合は民事責任の問題であったとしても婚約を実現することは極めて困難なのではないかと思われることです。
 敗訴のリスクがどの程度なのかは証拠関係がわからないので何ともいえませんが,裁判である以上絶対に勝つということはわかりませんので,そのリスクは考慮しなければならないでしょう。

 そう考えると,小室さんが裁判を選択するというのは悪手と思われ,やはり話し合いによる解決を早期に図ることが最善手ということになるのでしょう。
 その場合,元婚約者の方に対していくらか支払う金銭解決以外に方法はないと思われ,それが小室さんに許容できないということも想像できますが,一方でそれをしないでどのように解決するのかということも難しい問題です。

 ちなみに,小室さんはアメリカでの弁護士資格の取得をめざしていると耳にしていますが,個人的には弁護士は皇室とは馴染まないのではないかと思っています。
 というのは,皇室は万人に愛されるべき存在であり,敵がいることは望ましくない性質を持っていると思いますが,弁護士というのは一方当事者から依頼を受けて他方当事者と対立することもままあるので,職業上敵を作る可能性があるからです。
 弁護士の仕事の中には,必ずしも敵を作る性質のものではないものもありますが,それをうまく選択できるのかは今後の問題だと思います。
 ただ,弁護士という職業の性質を考えると,個人的には皇室とは馴染まないように思いました。この点はあくまで個人的な意見に過ぎないのですが。


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 今朝,眞子様との婚約が延期になっている小室圭さんがコメントを発表したので,その感想について少々書いてみたいと思います。

 その内容は大方皆様もご存じだと思うので,そこに触れることは割愛します。

 小室さんのコメントの内容ですが,大方これまでの報道で小室さんが主張されていた内容が記載されていたと思います。
 結局,小室さんとしては,問題は解決していたと認識していたというものでした。
 この後,小室さんのお母様の元婚約者の方から,未だ未解決であると認識しているという見解を出されたという報道も確認しました。

 これを見ていて,小室さんのこのコメントはあまり意味がなかったのではないか,むしろ問題を悪い方向に進展させてしまったのではないかという危惧を持ちました。

 小室さんのコメント中の,元婚約者の方から受け取ったお金の性質について,これを貸金と考えるか贈与と考えるかは問題のあるところであり,これを贈与と解釈した小室さんの見解が法的に間違っているかといえば,証拠関係を見てみないとわからない問題だと思います。
 それゆえに,小室さんの主張は法的に正しいかも知れないですし,誤っているかも知れません。

 ただ,現在婚約が延期になっている理由とコメントが噛み合わないことではないかと思います。
 というのは,婚約が延期になった理由は,眞子様と小室さんの婚約について国民が祝福をしてくれる状態になっていないことであり,これは小室さんの金銭問題の解決がなされることがこの状態に至る方法であると思います。
 ところが,国民の皇室に対する目線を考えると,この解決というのは,法律論で小室さんが勝ることではなく,いわゆる条理や常識といった観念の下で解決されることだと思います。
 仮に,小室さんの見解が法的に正しかったとしても,条理や常識から見て小室さんが非難を受ける状況にあれば,それはこの問題の解決とは見なされない可能性があると思うのです。

 小室さんのコメントを見てみると,法的には正しいのかも知れませんが,いわゆる条理や常識といった観点から支持を受けられるものと解釈できるかは別問題だと思います。
 本来法治国家である日本において,条理や常識を前面に出すことはよろしいことではないとは思います。ですが,それだけ皇室というものが特別なものだと思いますし,国民からの祝福というのは法律論では語れないものであるようにも思うのです。

 また,小室さんのコメントを見るに,小室さんにおける問題を解決したという認識が述べられておりますが,これはあくまで一方当事者の主張に止まり,他方当事者においてその認識が共有できていなければ解決したとは評価しづらいのではないかと思います。
 実際,小室さんのコメントが出た後,そこまで間を置くことなく,元婚約者の方からのコメントも出ていましたし,この2つのコメントが出そろうと世間は解決していないのだろうと思うことでしょう。
 個人的には,小室さんにおいて,せめて今日のコメントを出す前に,元婚約者の方に対してそれなりに解決を図った形を世間に見せられるように根回しをしておくべきだったと思いますが,そういったことも出来ていないままコメントだけ出せば,世間は無責任なコメントを出したと評価する可能性すらあると思います。

 では,この問題を法的に解決する方法として,例えば小室さんから元婚約者の方に対して債務不存在確認請求訴訟を提起するやり方はどうでしょうか。
 法治国家として法的にはそれがもっとも正しいやり方なのでしょうが,私は2つの意味からよろしくないと思います。

 ひとつ目は,皇室として裁判で係争する人を好ましくないと考えるならば,より婚約が延期されてしまう,少なくとも裁判が終わるまでは婚約は行われないということになる可能性があるということです。
 特に,小室さん側から訴えるというのは,皇室の持つイメージとかけ離れた行為とも捉えられる可能性があり,そのような行いは法的に正しかったとしても,こと皇室の関係する事案においては積極的に評価されづらいと思います。

 ふたつ目は,もしも小室さんが敗訴してしまった場合,小室さんは世間的に嘘をついた人というレッテルを貼られることになると思われ,その場合は民事責任の問題であったとしても婚約を実現することは極めて困難なのではないかと思われることです。
 敗訴のリスクがどの程度なのかは証拠関係がわからないので何ともいえませんが,裁判である以上絶対に勝つということはわかりませんので,そのリスクは考慮しなければならないでしょう。

 そう考えると,小室さんが裁判を選択するというのは握手と思われ,やはり話し合いによる解決を早期に図ることが最善手ということになるのでしょう。
 その場合,元婚約者の方に対していくらか支払う金銭解決以外に方法はないと思われ,それが小室さんに許容できないということも想像できますが,一方でそれをしないでどのように解決するのかということも難しい問題です。

 ちなみに,小室さんはアメリカでの弁護士資格の取得をめざしていると耳にしていますが,個人的には弁護士は皇室とは馴染まないのではないかと思っています。
 というのは,皇室は万人に愛されるべき存在であり,敵がいることは望ましくない性質を持っていると思いますが,弁護士というのは一方当事者から依頼を受けて他方当事者と対立することもままあるので,職業上敵を作る可能性があるからです。
 弁護士の仕事の中には,必ずしも敵を作る性質のものではないものもありますが,それをうまく選択できるのかは今後の問題だと思います。
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 昨日センター試験の話題を取り上げましたが,今日の記事を見ていたところ,不正行為で受験した全科目が無効になった受験生に関するものがあったので,取り上げてみました。

 問題の4件は,スマートフォンで用語を検索した,スマートフォンを電卓として使った等がありましたが,特に話題に挙がっていたのは国語の試験で定規を使用したというものでした。
 色々な意見の中には,障害で文章を読む時に定規を使用しないといけない人もいるので気の毒だ,定規を使う必要があるならば事前に試験官等に確認すれば良かった,定規を使用して全科目無効は酷すぎるのではないか等がよく見られました。

 そもそも定規が禁止された理由としては,おそらく数学等の図形を使う問題が念頭に置かれたからだと思います。
 図形問題において,割とその図形の形まで縮尺が正確だったりするため,例えば角度や長さを求める問題の場合,一辺の長さが出ていて他辺の長さを出す場合には一辺の長さを定規で測ってから比率で出すということは不可能ではありません。
 また,問題中の図形の角度は正確であることが多いため,分度器があれば計算なしでも正答を導くことが出来ることもあると思います。
 そういった事態を懸念し,数学等だけ禁ずるのではなく全科目において禁止としたという経緯があるのだろうと想像します。

 ここで,国語において定規を使用することが正答に導けるのかといえば,数学と異なり,比率で正答を出すことも出来ないので,基本的には無意味であり,これをもって不正というのは酷だという主張もわからなくはありません。
 ですが,正答を導くことに意味がないならば何でも持ち込んでいいのかという議論にもつながる可能性はあり,例えば正答を導くことが出来る道具以外は何を持ち込んでもいいとしてしまえばそこからカンニングを認める糸口になることもあるでしょう。
 そう考えると,こういった厳格な試験の場において,原則として何を持ち込んでもいいということではなく,原則として許可されたもの以外持ち込めないという方式にすることには意味があると思います。
 それだけに,正答が導き得ない定規をもって試験に臨んだとして不正行為とされたとしても致し方ないのかなと思っています。
 その上で,どうしても定規を使いたかったのであれば,事前に大学入試センターに確認をすべきだったと思います。

 問題は,おそらくこの受験生はこれまでもずっと模擬試験等でも定規を使っていたと思うのですが,誰も注意しなかったのでしょうか。
 温情のような形で周囲が黙認していたのだとすれば,ある意味それは大変残酷な形で結果が表現されてしまったように思います。
 日頃の出来事においては些細なこととして許容する考えは理解できなくもないのですが,それを行っては許されない場があるということを事前に指導してあげてほしかったとも思います。
 もちろん,大学入試を受けるくらいの年齢の人に今更その話までしないといけないのかということもあると思うのですが,一方で周囲が勘違いさせてしまったとすればそれは気の毒だと思いました。

 センター試験のこの出来事は非常に残念だったと思うのですが,一方で大学入試の開幕戦で気づけたミスであれば,引き続いての私立大学の入試でよもや同じミスを繰り返すこともないと思いますし,一番初めで問題点に気づけて良かったと思い直すことが肝要だと思いました。
 この受験生を含めて,引き続き頑張ってほしいと思います。


 阪神の藤浪さんですが,FAでやってきた西さんに対して,コントロールの伝授をお願いするという記事を見ました。

 藤浪さんといえば,球威は素晴らしいものの,制球力の問題で自滅してしまうパターンが多いですが,一方西さんは制球力のいい打たせてとるタイプの投手です。
 二人のタイプは違うので,藤浪さんが直ちに西さんのやり方を取り入れられるかは難しいように思います。
 しかし,異なるやり方であればこそ,考え方が違うだけに,新しい考え方を取り入れられれば変われる可能性もあると思います。
 藤浪さんに制球力が付けばまさに手がつけられない投手になると思うので,どんなものでも取り入れられるならば取り入れてほしいと思います。

 ちなみに,西さんは,制球力だけでなくフィールディングもうまい選手です。
 藤浪さんとしては,そういったところも西さんから学ぶべきかと思いますし,とかく吸収できるものは多いのではないかと思いました。


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 昨日からセンター試験が始まり,今日で終了しました。

 まずは受験生の皆様におかれましてはお疲れ様でした。
 ここから大学受験が本格的に始まるわけで,昔私も同じ道をたどり,2月末まで気の抜けない日々を送っていたと思い出しました。
 思えば,あの時から試験勉強に本格的に取り組んで,その後司法試験まで至ったもので,その始まりの時期だったと思うと,非常に懐かしく感じます。
 そう考えると,振り返れば,私にとってのセンター試験は最終的に司法試験までつながっていく試験の連鎖のスタート地点であり,センター試験があったから今があったのかとも思いました。

 そんなセンター試験について,数学1Aでは確率漸化式が出題されたという記事を見ました。
 このタイトルを見た時,随分懐かしい思いがしたもので,そういえば漸化式を初めて見た時は面倒くさいものが出てきたものだと思ったものだと思い出しました。
 この確率漸化式,たぶん受験生の多くは面食らったと思いますし,場合によってはかなり数学1Aの平均点は落ちるのではないかと思います。
 国立大学の2次試験の数学に向けて勉強をしてきた人達は割と何とかなったと思うのですが,そうではない受験生にとってはどう対処していいかもわからなかったと思いますし,試験中の動揺は察するにあまりあるものがあります。

 ただ,私もこれまで難しいといわれる試験を受けてきた者として一ついうことがあるとすると,みんな出来ない問題は出来る必要がないということです。
 そこでいう「みんな」というのは,自分の受ける大学の受験生であり,あらゆる受験生全てではありません。
 試験問題のうち,合否に大きく関わるのは,自分の受ける大学に受かるであろう人達であれば誰もが解けるであろう問題について間違うことです。
 ここで間違えば,合格者との差が生まれ,合格ラインから遠のくことになります。
 しかし,受験生の誰も解けないような問題については,誰もできないのですから,そこで差が生まれないので,これを落としても不合格にはなりません。
 つまり,難問に当たった時,自分の受ける大学の受験生の多くが解ける問題であるかどうかが見極められるかが問題であり,もしも多くの受験生が解けない問題であれば特に気にしないのが正しいと思います。

 そうすると,問題は,多くの受験生が解ける問題と見極められるかどうかですが,こればかりはそれまでよく勉強をしてきたかどうかの問題でしょう。
 よく勉強してきていて,合格レベルに達した受験生であれば,おそらくその見極めは出来ると思うのですが,それすら出来ないのであればそれはそのレベルの大学を受けるのに不適当ということなのだと思います。

 そう考えると,今回の確率漸化式ですが,私のかつての受験生の記憶からすれば,国立大学の2次試験レベルではそれなりに見る問題と思うので,数学を出題する国立大学の受験生はできなければ不合格になる問題だと思うのですが,そうではない受験生にとってはできなくてもあまり差は付かないような問題のように思いました。
 ただ,私の記憶も昔のものなので,今通用するのかはわかりませんが,ネット上では難しすぎるという話をよく見る以上はあまり差の付かない問題ではないかと想像しました。

 ですから,一定の大学を受ける受験生以外はあまり確率漸化式のことは気にせずに,これから始まる各大学の受験について集中してもらいたいものです。


 そんなセンター試験を尻目に,先日のスポーツ新聞の見出しでは,阪神のセンターポジションを争うべく,虎のセンター試験なる文字が飾ってありました。

 阪神の外野は,福留さんと糸井さんは確定でしょうが,残り1枠であるセンターが決まっていません。
 また,福留さんも休み休み出場すると思われ,その意味では2枠を巡って争われることになるのでしょう。

 争うのは,高山さん,江越さん,島田さん,中谷さん,板山さん,近本さんらということですが,いずれもキャンプを見てみないことには決め手を欠くというべきでしょうか。
 能力を考えると,もっとも出てきてほしいのは江越さんなのですが,少しでも打率が上がれば彼以上の逸材はいないでしょうし,逆に打率が上がらねば起用がはばかられます。
 実績は高山さんと中谷さんで,特に中谷さんはそれなりに打撃もいいですから,彼が最右翼かも知れません。
 一方,守備を考えると島田さんは素晴らしいですし,近本さんはプロでどれだけ通用するかはわからないものの大いに期待できます。

 結局上記の通りキャンプでの出来を見ないとわかりませんが,それでもこのピースが埋まればかなり阪神打線に厚みが出来ますので,大いに期待しています。

 今のところ,野手の中で未知数なのは,この外野,そして新外国人マルテさんが就く予定のファーストであり,この2つがどうなるのか,今のところ非常に気がかりです。
 投手陣はそれなりに補強できていますから,とにかく野手,特に打力の強化について非常に関心があります。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:42
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 今日のニュースを見ていたら,JAXAが人工的に流れ星を発生させるサービスの開始をめざしているというものがあったので,取り上げてみました。

 JAXAが小型ロケットイプシロン4号機を打ち上げるのですが,それに人工的に流れ星を発生させるサービスをめざす宇宙ベンチャーALEの衛星などを搭載しているということです。
 このサービスは2020年春の開始をめざしているということで,広島県を中心に直径200キロの範囲で楽しめる予定ということです。
 人口流れ星の特徴は,発生場所や色を制御して思い通りの光を夜空に描けるということで,流れ星衛星は横60センチ,高さ80センチ,重さ68キロということです。

 この記事を見ていて,人工的に流れ星を作る必要とはと一瞬頭をよぎりました。
 しかし,よくよく考えれば,花火も空に打ち上げて皆で楽しむものであり,カテゴリーとしては人工流れ星とどこまで違うのかと問われると何ともいいがたいものとも思え,別にその必要性を論じることもなく,好き好きに考えればいいことと思いました。

 ただ,その値段はどのくらいになるものなのか,宇宙規模の問題ともなると花火よりもさらに高額だというイメージもあり,どのくらい利用できるものなのかということはよくわかりません。
 まさか気軽に利用できるような価格設定であれば,数少ない人工流れ星に対して予約が殺到してしまうでしょうし,お手頃価格というわけには行かないのだろうとも思います。

 もしもこれが普通にできるようになると,一気に流れ星の価値が下落しそうに思いました。
 養殖の魚と天然物の魚の違いのようなものかも知れませんが,流れ星の価値の一つにはレア度があると思われ,それが下がってしまうと興味が薄れてしまいそうです。
 ビックリマンも,ヘッドと悪魔が同じくらいの割合で出るようになってから急激に寂れたという歴史もありますし,レア度というのは価値を論じる上では外せない要素だろうと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:07
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 今日のニュースを見ていたら,イギリスの庭園に展示されていた巨大なカバの像が盗まれたというものがあったので,取り上げてみました。

 この像はブロンズ製のもので,重さ約680キロ,全長約2メートルというものだということです。
 過去には5人がかりで持ち上げられたものだということで,犯人は大型車両や持ち上げ用の機械を使った可能性があると警察は考えているそうです。
 巨大な作品なので,スクラップとして転売したり,コレクターに売り渡したりすることも簡単にできないはずであると考えられているそうで,輸送の途中で目撃した人がいるかも知れないとして捜査しているそうです。

 このニュースを見ていて,非常に不可解なのが盗んだ目的です。

 記事にもあるように,コレクターに売り渡すにも目立ちますし,スクラップに転売することもなかなか難しいでしょうから,鋳つぶしてばらばらにしてから転売するということがもっとも考えられるのかとも思います。
 しかし,これだけ大きくて重いものですから,記事にもあるように盗むには相当な苦労を要すると思われ,もしも鋳つぶしてばらばらにするならばもっと別のものを盗めばいいのに,なぜこんなに窃盗のハードルの高いものに目を付けたのかが不可解です。

 鋳つぶす目的にしては不可解な点が多すぎるので,やはり現物がほしかったのかとも思うのですが,苦労してまで手に入れる価値があると当の本人は考えたのでしょうか。
 いずれにせよ,窃盗が実行された以上は盗んででもほしいと思ったことは間違いないのでしょうから,その動機の解明が犯人への手がかりにかなり近づく要因になりそうに思いました。


 先日,石原さん,會澤さん,堂林さんが護摩行を実施したという記事を見ましたが,そこに新井さんの姿はありませんでした。
 護摩行の記事を見ると,正月が終わって本格的に仕事に勤しまねばという心構えが出来ますが,一方でそこに新井さんがいないというのは非常に寂しい気持ちになりますし,本当に引退したのだなとしみじみ思いました。
 それでも後輩がこうして護摩行を引き継いでくれると,季節の風物詩は残りますから,個人的にはありがたいこととは思いますが,やはり新井さんがいないのは寂しいものです。


 阪神の藤浪さんが,今年初めてのブルペン入りをしたという記事を見ました。
 そこでの投法はワインドアップで,プロ1年目の途中までの投法だということです。
 これが効果的なのかどうかはわかりませんが,藤浪さんとしても色々と模索しているところなのでしょう。
 これが制球安定につながるのかはわかりませんが,高身長の藤浪さんのワインドアップは何となく打ちづらそうだというようにも思いますし,ひとまずこれも試してみていいのではないかと思います。
 ちなみに,当初やっていたワインドアップをやめた理由は何だったのでしょうか。その原因次第では,ワインドアップを続けるべきかも変わってくるように思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:04
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 今日のニュースを見ていたら,東京五輪を契機に首都高の料金を変更するという案が出ているという記事を見たので,取り上げてみました。

 東京都や国,大会組織委員会は,東京五輪・パラリンピック中の渋滞緩和のため,首都高の通行料金を時間帯によって上下させて交通量を調整するロードプライシングを号乳する方針を固めたということでした。
 沿線自治体との調整を経て,この夏には具体的な料金案を決める見通しということです。
 大会関係者の輸送の多い時間帯は現行料金の2倍程度とし,輸送が少ない時間帯はその分値下げする案が出ているそうです。
 大会期間中の渋滞緩和策の切り札としてだけでなく,大会のレガシーとして大会後も首都圏道路網の混雑解消に活用したいということです。

 これを見ていて,どんな人がこんな策を考えるのだろうかと疑問に思いました。
 車の交通量を少なくするようにすれば渋滞緩和になるという考えがあるのでしょうが,大会期間中は否が応でも渋滞に巻き込まれることは想像できますから,にもかかわらず車で都内に来る人などというのは本当に車で輸送することが必要な人ばかりでしょう。
 そうなると,そのような策を設けずともある程度交通量は少なくなると思われますが,その上でこのような策を設ければどうなるでしょうか。
 都内を走行する車の量がある一定程度から減少せずに,首都高の料金だけが上昇すれば,結果として下道が混むだけであり,混雑の対象が別のところに行くだけになりはしないでしょうか。
 この場合,下道は一般の観光客等に大いに影響すると思われますが,高速道路はそうではないため,混雑させるべきは下道よりも高速道路の側ではないかと思うのですが,この策を考えた人達はそうではないように考えているのでしょうか。
 そうすると,この策は結局料金の値上げをしたい人達がこぞって集まったように見えてしまいます。

 これを特に強く感じるのは,この料金体系を大会後も継続したいと考えているからです。
 大会後こそ,料金が高くなれば下道に流れるだけですから,下道が大変な混雑をすることになると思うのですが,それに対する打開策は料金値上げとワンセットできちんと講じるのでしょうか。
 それをせずにレガシーだとかいう話を聞くと,社会保険の負担などと同様,後世に負の遺産を引き継ぐだけなのではないかと思わずにはいられません。

 とかく,この件は打開策としては有用と考えがたく,料金値上げをしたいからなのではないかと思ってしまいます。
 もう少し合理的な説明を加えてもらえたり,時間帯というのがどのくらい合理的に絞られているのかを確認できたりしないと,私はこの話について不信感ばかりを持ってしまいます。
 現段階では,この策を提唱した人,賛同した人達を良く覚えておこうと,そのくらいに考えています。


 阪神が,甲子園球場のマウンドについて,硬質のアメリカメジャーリーグ仕様に改修することを検討しているという記事を見ました。
 春季キャンプからテストして,正式決定するそうです。

 個人的には,阪神の選手にあうものなのかどうかが大変気になります。
 阪神のホーム球場なのですから,阪神に有利なようにある程度までは改変してもいいと思うのですが,それが阪神選手の足を引っ張るようであれば止めてほしいと思いますし,その辺りは今はよくわかりません。
 一般的には高身長の選手は硬いマウンドの方が有利と聞いたことがありますが,もしもそうであれば阪神の投手は高身長の方が多いですし,特に不調であえいでいた藤浪さんがこれを契機に復活したらどれだけ素晴らしいことだろうかとは思います。

 ただ,あくまで個人的な意見ですが,打力の弱い阪神にとっては,マウンドの改修よりもラッキーゾーンを創設してくれた方がどれだけいいことかと思ったりもします。
 浜風もある甲子園球場をホームとする阪神は,他球団に比べてホームランと縁遠いですから,そこを補佐するような改修の方がホーム球場のアドバンテージとしてはふさわしいのではと思ったりもしました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39
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 今日のニュースを見ていたら,忘れた記憶を回復させる薬の実験が成功したというものがあったので,とりあげて

 この実験をしていたのは,東京大学や北海道大学などの研究チームだそうです。
 記憶を回復させる効果がある薬の発見は世界初だそうで,アルツハイマー症などの認知症の治療に役立つ可能性があるということです。
 研究チームは,20代を中心とした男女計38人に100万程度の写真を見せて1週間後に覚えているかを調べる実験において,「メリスロン」を飲んだ場合と飲まなかった場合で正解率を比較したということでした。
 その結果,薬を飲むと,忘れていた写真を思い出すケースが増え,正解率は最大で2倍近く上昇することが判明したということでした。
 忘れた写真が多かった人ほど効果があり,見たかどうか判別が難しい写真でより正解率が高まる傾向にあったということでした。
 この薬は,脳内の情報伝達に関わるヒスタミンという物質の放出を促進するそうで,この効果で記憶を担う神経細胞が活性化して忘れた記憶の回復につながったとみられるということでした。
 記憶が回復する仕組みを詳しく解明して認知症の研究成果と組み合わせてアルツハイマー症などの新たな治療法につながる可能性があるそうです。

 この記事を見ていて,もしも薬の開発に成功すれば様々な場面で使用されることが想定されると思いました。
 些末な例でいえば,例えばテスト前に飲めば知識で解く問題の正解率が非常に高まるでしょうし,捜査などで証人に飲ませることでより鮮明に事件の証言を得たりすることも考えられるでしょう。
 一方,悪用もいろいろと考えられるもので,やはりどんなものでも使い方次第なのだと思います。

 この薬をアルツハイマー症や認知症等の治療に用いる場合,私が気になるのは回復させる記憶を選別できるのかということです。
 例えば,人には忘れたい記憶も様々あるでしょうし,それが鮮明であるほど精神的なショックが大きいものもあると思いますが,そういったものも復活させてしまうのであれば薬の使用は躊躇われるものです。
 まだ実験成果が確認されたばかりですから,回復させる記憶を選別するという技術まではないでしょうが,将来的にその点をできるのかがこの薬の有用性に大きく関わってきそうに思います。

 また,この薬の効果の実験は,その性質上,動物実験は不可能であり,人体実験しかできないものですから,どこまで突き詰めて研究ができるのかという問題もあるでしょう。
 この薬の開発のどこかで人権等の壁に当たると思われますが,そうすると他国で研究が先行してしまうのだろうとも思われ,その研究の行き先についても気になるところです。

 ただ,前も別の研究で述べたことがありますが,技術自体に善悪はないので,研究開発が進んでいくこと自体は期待したいと思います。


 阪神の矢野監督は,今年のキャンプについて,自主性を重視し,全体練習は通常通り行うものの,その前後の特打特守など選手ここのリクエストに応じたメニューも取り入れるということで,やることをやればさっと帰っても良いという方針だということです。

 それぞれの選手ごとに鍛えたいポイントは違うでしょうし,自主性を重んじることはいいことだと思います。
 むしろ,プロ選手なのですから,自分なりの課題と克服方法を見いだしてトレーニングをするのは当たり前であり,本来であればそこまで取り上げられるべきことでもないのかも知れません。

 ただ,私が思うことは,阪神は昨季最下位のチームであり,その要因の一つは選手のプロ意識の欠如にあったのではということです。
 プロ意識が欠けていれば,自主性といっても緩やかな方向に行ってしまうだけですし,そういった危険はあるのかということが不安に思っています。
 厳しければいいとは一概にはいいませんが,それでも自主性を重んじて任せられる選手達が揃っているのかというのは,選手達には申し訳ないものの若干不安を感じているのです。

 そう考えると,実際にキャンプに突入した後,誰が早退したのかというのはやはり注目してしまいます。
 早退した人については,当然オープン戦やシーズンでそれなりの活躍をしてもらわなければいけませんし,活躍できなければ自主性のない人と評価されることになるでしょう。

 また,早退しなかったとしても,活躍をうまくできなかった選手に対しては,やはり自主性に任せることが危険だという評価になってしまうように思います。
 それをあぶり出すために敢えてこのキャンプは自主性だというのであれば納得はしますが,できればあぶり出しは違う機会でやった方がいいような気もしました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:01
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 今日のニュースを見ていたら,paypayがクレジットカード決済について上限額を設けるというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,先日のクレジットカードの不正利用を踏まえた対策で,クレジットカードでの決済金額の上限を過去24時間以内について2万円とするということです。
 また,yahoo!japanカードからのチャージ金額の上限も過去24時間以内について2万円とするそうです。
 クレジットカードでの決済金額の上限は過去30日間で5万円とするということです。
 ただし,paypay残高やyahoo!マネーでの支払についてはこれらの制限は適用されないそうです。

 この対応は,先日のpaypayが流出したクレジットカードデータのクラッキングアプリとして利用されてしまった経緯を踏まえてのことであることは間違いないと思います。
 これで最悪の事態が発生したとしても,その損害額はある程度の額まで押さえ込めるという見通しを立てられるのではないかと思われます。

 ですが,同時にこの措置はpaypayをつぶしてしまうのではないかと思われます。
 というのは,この措置によって,paypay利用によるクレジットカード決済では高額の買い物が出来なくなってしまうので,敢えてpaypayの利用をしようという意欲が湧かないように思われるからです。
 paypayは,登場時にキャンペーンを打ち,今年の1月10日頃からそのキャンペーンの際の20%分のポイントが還元されて付与されることとなっております。
 おそらくpaypayは,1度目のキャンペーン時に盛り上げ,一旦収まった盛り上がりを,2度目の還元ポイント付与時以降の買い物で再度盛り上げようという考えがあったのではないかと想像されます。
 ですが,その時期を目前にして高額な買い物をするのに妨げが生じたわけで,これでは還元されたポイントを使い切ったらその時点でpaypayの利用を止めてしまうユーザーが多く出現するのではないかと予想されます。

 しかも,この上限設定がいつまで続くのかも不透明であり,上限設定が解けた頃にはpaypayは忘れられた存在になってしまうのではないかとも危惧されます。

 キャンペーンが耳目を引いたpaypayですが,セキュリティが甘いまま見切り発車で市場に投入したのが問題だったというほかないでしょう。
 これが成功できれば,キャッシュレス決済が大きく普及する可能性もあると思いましたが,逆にpaypayが転んでしまえば,やはりキャッシュレス決済は危険だというイメージが付いて,普及の妨げになるのではないかと思われます。
 その意味では,paypayがこの時点でこういった展開を迎えたことは,日本のキャッシュレス決済時代を遅らせる要因になり得ると思われ,残念に思います。

 また,paypayと同時期にキャッシュレス決済手段がかなり多く登場しましたが,それらもキャッシュレス決済の悪いイメージの下で,成熟できないままお互いをつぶし合う可能性もあり,どこまで伸びていけるのかもわかりません。

 ただ,キャッシュレス決済の市場は日本では開拓できたとは言い難く,きちんとしたものが登場すれば一気に市場を席巻できる可能性もある,魅力的な分野であろうとも思います。
 日本人は警戒心が強いですから,それを解けるくらいのセキュリティと利便性,そしてお得感があるキャッシュレス決済が出現すれば形勢は大きく変わるようにも思いますので,そういったものの出現が待たれるところでしょうか。


 今日の阪神のニュースを見ていたら,各選手の虎風荘入寮に関するものがありました。
 この手のニュースを見ると,今年もぼちぼち始まったというように思いますが,まだ毎年恒例の新井さんの護摩行がないので,始まった感じがしません。
 そういえば新井さんは引退してしまったと思い出すと若干寂しくも思いますが,誰か広島さんの選手で護摩行を引き継いでやってくれる人はいるのでしょうか。
 季節の風物詩として是非とも誰か護摩行に行ってくれないかと,他人事のように思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
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 今日のニュースを見ていたら,郵便局に来た客がゆうパックを積んだ配送車に乗って帰ってしまったというものがあったので,取り上げてみました。

 ある郵便局において,ゆうパックを積んだ配送車の行方がわからなくなるということがありました。
 それと同じ時間,ゆうパックを取りに来たと郵便局を訪れた客も行方知れずになりました。
 その後,約5時間後,客から,誤って配送車に乗って帰ってしまったという連絡がやってきて,局員が客の家に向かうと配送車が見つかったということでした。
 配送車には約30個のゆうパックがあったものの,その後全て配送されたということでした。
 客は,配送車に乗った経緯について記憶にないと話しているそうです。

 このニュースを見ていて,非常に不可解に思いました。

 そもそも,客が自分の車と配送車を混同する可能性がほとんどあり得ないということです。
 自分の車と違う車に乗るだけで違和感を感じますが,さらに運転するとハンドルやブレーキの具合,車体の大きさなどがそれぞれ違うため,慣れるまでに若干時間を要するのが一般的だと思います。
 そう考えると,同車種でなければ乗った途端,まして運転した途端に違和感に気づいて他人の車だと気づくはずだと思います。

 また,ゆうパックを積んだ配送車は赤いスズキエブリだと思いますが,スズキエブリは世の中にたくさん存在するもののあんな赤いエブリは配送車くらいしかないでしょう。

 さらに,乗ってしばらく気づかないとしても,助手席や後部座席を見れば明らかに業務用のそれと気づくようなものがあるでしょうし,それでも自宅まで乗って帰ったというのは明らかにおかしな話だと思います。

 加えて,客が郵便局まで行くのに使った交通手段は何だったのかわかりませんが,行きの交通手段は郵便局に残置していったわけで,それをどうしようと思ったのかもよくわかりません。

 色々と考えていると,突っ込みどころが大変多く,客の記憶にないという言葉も本当であれば何か大きな問題があるのではないかと心配になるくらいです。

 ちなみに,この問題,客の話だけでなく,郵便局側の対応も大いに問題だと思います。
 具体的には,客から預かったゆうパックの積まれた車について,キーを刺しっぱなしで離れたのでしょうから,それは預かりものへの対応として適切だったのかと思います。
 おそらく配達員は車が見つかるまでものすごく青い顔をして探していたのだろうと想像しますが,キーを刺しっぱなしで車から離れるという極めて基本的な問題を犯したのだと思いますし,自業自得では済まない問題でしょう。
 私も仕事上ゆうパックはそれなりに使うのですが,私の荷物もこんな取り扱いを受けているのだとすると,ちょっと信用していいのかと不安になりました。


 来季の阪神主砲がマルテさんに決まりました。

 そこで,マルテさんについて色々と調べてみると,確かに大砲としての素質はありそうですが,どちらかというと中距離砲のような気がしまして,果たして阪神の求める長距離砲なのかとまだよくわかっていません。
 また,三振が多く,打率がそこまで高くなさそうに思われ,その原因が変化球への対応なのではないかとロサリオさんを意識しながら不安に思っています。
 色々な記事を見ている限り,ロサリオさんに比べて外の変化球には対応できるという話もあるのですが,速度差のあまりない変化球は苦手としているようです。

 日本特有の制球力ある変化球にどこまで対応できるのか,それがロサリオさんを超える活躍が出来るかどうかに関わってきそうです。
 矢野監督は当たれば30本はいけると語っていましたが,私もその点は同感です。
 しかし,それはあくまで当たればということであり,その点はロサリオさんも同じだったと思います。
 それはまさに変化球への対応がどれだけできるかだと思うので,基本スペックの問題はともあれ,対応力がどこまであるのかを気にして見たいと思います。

 ただ,マルテさんに打力は劣るとはいえ,いざとなればナバーロさんがいるというのは,一つの安心材料かも知れません。
 ナバーロさんは長打力こそ欠けるものの,ほどほどに打率打点を上げていましたから,ナバーロさんは最低限の計算の出来る選手だろうと思います。
 今季の阪神は計算がしづらい不安定要素の塊でしたから,ある程度保険があるというのは来季は何とかやれるのではという期待も持てるものです。
 投手陣がおおよそ整備できてきていることを考えると,打線がまともになればいい線いけると思いますので,私は大いに期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカはニューヨーク州の地方裁判所で,ヌンチャクの使用を禁じる法律が違憲と判断されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この裁判を行ったのはアマチュア武道家の男性で,息子にヌンチャクを使用した武術の型を教えようと考えたものの,法律でできないとして異議を申し立てたということでした。
 ニューヨーク東部地裁では,武器を所持する権利を保障する憲法修正2条は銃器のみならずヌンチャクにも適用されるとして,訴えを認めたということでした。
 ヌンチャクは,沖縄琉球古武術で開発された武器で,ブルースリーさんがカンフー映画で使用して有名になったということでした。
 裁判の資料によれば,過去23年間にアメリカで木製・金属製のヌンチャクが少なくとも6万4890本販売されたということでした。

 この記事を見ていて,根本的なことなのですが,ヌンチャクが中国由来だと思っていたので,そうでなかったことに驚きました。
 勝手なイメージでヌンチャクが中国のものだと思っていたのですが,それはおそらくブルースリーさんが使っていたからそういうイメージが自分の中で形成されたのかも知れません。
 ですから,この記事でもっとも感銘を受けたのは,この点でした。

 ヌンチャクが禁じられていたのは,日本でいう銃刀法に相当する法律でしょうか。
 アメリカ法はよくわからないので,こんなこともあるのかと思いましたが,一方で銃が許されるのにヌンチャクが駄目な理由はなんだろうかとも思います。
 自衛のためというのであれば,銃もヌンチャクも一緒なのかも知れませんが,にもかかわらずヌンチャクがこれまで規制されていたのは銃と違って声を上げる人数が違うからでしょうか。
 どちらも使ったことのない私はイメージしかないのですが,ヌンチャクは使用の難易度が銃とは違うようにも思われ,そう考えると取っつきづらいヌンチャクはあまり規制反対の声が出なかったのかも知れません。
 何せ購入者が23年で6万4890本ですから,1年当たり2891本なので,使いこなせる人は少なかったのだろうなと思いました。

 日本とアメリカでは武器に対する考え方の根本が違うと思うので,私には今以上の意見は言えませんが,一つの考え方としてこのニュースは興味深く見ています。


 今日の記事の中に,レアードさんがセリーグ球団と接触しているという話が出ていました。
 セリーグ球団の中で主砲がいないのは阪神ですから,これは阪神の可能性が高いのではないかと思っています。

 レアードさんといえば,打率は高くはないものの,当たればホームランというイメージの打者です。
 パワーのある右打者なので,浜風のある甲子園ではそれなりにホームランが出そうな気がしますし,他のセリーグの球場はあまり大きくないのでその点でも有利なように思います。
 特に東京ドームではよく打ちそうで,やってきてくれたらガルシアさんとともに読売狩りが捗りそうな気もします。

 ただ,レアードさんは,あまりクリンアップでは打たないイメージなので,主砲がほしい阪神としてはせっかくの助っ人大砲を6,7番で自由に打たせるというのはチーム構想にあわないのではないかというように思います。
 また,レアードさんは打率が高くないので,停滞ムードになると一気に球場の雰囲気が悪くなる阪神において,我慢して起用し続けられるかも問題のように思います。
 ロサリオさんについては,随分我慢して起用していましたから,ある程度の様子を見ることは出来るかも知れないものの,精神面の問題は起用する側だけでなくヤジなどを飛ばされる選手側についても問題であり,その点についてレアードさんは大丈夫なのかと心配になります。

 いずれにせよまだ想像の域を出ない話なので,実際に確実な情報が出ない限りはあまり考えすぎても意味のないことだとは思いますが,いずれにせよ阪神に足りないあと一つのピースは右の主砲であり,それを今年中に何とかしてもらいたいと心から思います。


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 今日のニュースを見ていたら,山手線が自動運転試験を開始するというものがあったので,取り上げてみました。

 試験は終電後の山手線を利用することを考えているそうで,ここで想定している自動運転は発車から停車までを自動制御するものということです。
 現在はATCによって自動的に速度制限がかかったり,停止位置に止まるTASCが導入されているものの,加速やカーブなどの原則は運転手が手動で捜査しているということです。
 山手線の実験は,12月29日,30日,1月5日6日の終電後に実施されるということで,開発中の自動運転装置を搭載して全線を走らせながら,加減速などの車両制御機能や乗り心地を確認するということです。
 今回のシステムでは,ダイヤが乱れた場合の遅れ回復や,雨や風による徐行規制などにも自動対応できる高性能なシステム開発をめざすそうです。

 技術自体は,電車でGOを思い出すと出来なくはないのかも知れないと安直に思うわけですが,ゲームと実物が全く違うのは当然であり,私のその考えは浅はかというべきだと思います。

 自動運転の導入は,利便性のほか,運行の正確性,人員削減などの問題を考えた時,将来的には必要だと思われる技術だろうと思います。
 自動車の自動運転は,自動車に前方を認識するカメラ機能が充実している必要があるばかりか,細かい道でも衝突等をしないように詳細な地図まで搭載しなければならず,技術的に非常に難しい面があると思います。
 その点,電車は,線路という軌道の中を走行するという意味では自動車の自動運転よりは導入がしやすいものであろうとは思います。

 電車の自動運転が実現すると,最大の利点としてはヒューマンエラーがなくなるという点でしょうか。
 少なくとも福知山線列車脱線事故のようなことは,機械に問題が生じない限りは起きえないと思われ,その点は導入の利点というべきでしょう。
 
 また,記事にあるとおり,事故や天候等により遅延が生じた場合に適切な対応の下で遅延を迅速に修正できる可能性もあります。
 この対応は,現時点ではマニュアルや職員の方々の経験等によって処理をされていますが,それには限界もあるでしょうし,機械処理が出来るならば迅速に収束することも期待できそうです。
 その意味では,乗客としても期待したい技術だとも思えます。

 ただ,当然問題になるのは安全性でしょう。
 機械の故障等によって安全性が図られないとなれば導入は言語道断ですし,その意味では簡単な装置の導入から始まって,徐々に複雑な動作を入れていくということになるのでしょう。
 安全性を前提にするならば,ホームドアがある路線で走らせることが最低条件だと思われ,その意味では走行できる路線は現時点ではある程度限られるだろうと思います。

 また,柔軟性についても問題になるかも知れません。
 例えば,本数の少ない地方の場合,階段を急いで下りてくる人がいたとしても,おそらく自動運転車は待ってくれないでしょう。
 本数の多い都心であればまだしも,そういった地域のニーズの問題もあると思われ,導入するにしても地方によって特色のある導入の方法をできるかということも問題になりそうに思います。

 技術が使われるかどうかは別として,技術が開発されること自体は歓迎すべきことと思います。
 仮に導入されるにしてもどのくらい先になるのかはわかりませんが,これで少しでも遅延などが軽減されればいいとは思います。


 阪神は,今日ガルシアさんと契約しました。
 噂によれば,高額複数年契約を要求していたという話なので,正直言ってこの話はおっかなびっくりという感じもするのですが,それでもガルシアさんのような極めて優秀な投手を獲得できたことは非常にいいことだと思います。

 ガルシアさんといえば,ドームに強い,左投手にめっぽう強いというイメージがあり,かつストレートは速く,変化球も多彩ということで,調子のいい日は手のつけられない投球をすると思います。
 他方,立ち上がりはあまりよくなく,修正がきかずに自滅するということも印象としてあります。
 そうすると,ガルシアさんを運用するには,いかに調子の悪い日を乗り切らせるようにするかということだと思われ,調子の良い日は大いに活躍が期待できるということだと思います。

 また,ガルシアさんが感情をあらわにする一つの問題としては,ゴロの多い投手なだけに内野守備のエラーだと思います。
 その点,阪神の守備陣はあまり守備力が高くないので,結構不安だったりします。
 そうすると,当然のことではありますが,阪神については全体的に守備力の底上げをする必要があり,そこからスタメンをどうするかということも選ぶべきなように思います。
 そうなれば人材は限られてきてしまうのですが,そういう競争が起こってこそチームが強くなると思うので,敢えて私は期待したいと思います。

 いずれにせよ,これで阪神のローテーションは大部分が固まってくれたので,来季に向けていい補強が出来てきていると思います。
 こうなると,今年のドラフトの上位で投手をとらなかったとしても特に問題はないかとも思えてくるものです。
 将来のチーム構成からいえば,FA獲得や外国人投手の獲得はあまり良くないかもしれませんが,最下位のチームが将来を語りすぎても仕方ありませんから,ある程度バランスをとることも大事だろうと思いました。


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 今や電気自動車の開発が世界中で進んでいますが,今日のニュースでは,ポルシェで,急速充電の実験に成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 この実験では,バッテリーの100キロメートル走行分を3分以内に充電できたということでした。
 このプロジェクトでは,最大450キロワットの出力を持つ充電ステーションを用いることで,充電時間を大幅に短縮できるということで,一般的なDC急速充電ステーションの出力の3〜9倍に達するということです。

 電気自動車の一つの問題としては,充電に時間がかかるため,いざバッテリー切れになった時に再度動かすことがなかなか難しくなるという点です。
 ガソリン車の場合,ガソリンスタンドで給油する時間はそこまで長くはかかりませんが,電気自動車の場合に充電に30分などを要するとすれば,充電切れが致命的な問題となりかねません。
 それを解決する手段としては,バッテリー交換がもっとも効果的なのではないかと思っていましたが,この場合はどのくらいの費用がかかるのかなどの問題があると思っていました。

 今回の急速充電は,その問題の解決の一つの方法ではないかとは思います。
 ただ,急速充電を行う場合,充電池にかかる負荷が大きすぎて,電池の寿命が極端に短くなってしまうのではないかと危惧します。
 また,実験で使用された450キロワットの充電ステーションですが,およそ一般家庭では実現不可能なレベルのものであり,かつ極めて大きな出力である以上は取り扱うにしても危険性が高いものだと思います。
 ガソリンスタンドもガソリンという危険性の高い物質を取り扱う以上,その点はガソリン車と同じと考えるべきで,その危険と取り扱いの方向性が変わるだけだとは思うのですが,問題はこれだけ高い電力の方でしょうか。
 これだけの高い電力だとすると,並の場所では同時に充電など到底出来ないでしょうし,そういった設備を相当充実させる必要があるでしょう。

 色々と考えると,このシステムを大きく導入するには,社会インフラのことを考えてもまだまだ難しそうだと思いますし,充電池にかかる負荷を考えてもまだ現実的ではないのだろうと思います。
 しかし,今導入が難しかったとしても,技術さえあれば,後日の環境整備によって導入することも可能でしょうし,そういった意味ではこの研究は意味のあるものだと思います。

 ただし,この手の研究に多くの時間をかけすぎるわけにもいかないという難しさがあろうかと思います。
 というのは,大きく普及する導入事例をいち早く作り上げた者がスタンダードになると思いますから,将来を見据えつつも普及しやすい形のものを開発しないと,技術として存在するだけで実際には電気自動車とは別の場面での活躍を余儀なくされてしまうことも懸念します。
 今の環境下でもっとも現実的なのは,おそらく残量の少なくなった電池をいち早く交換して走行距離を伸ばすように出来る方式なのではないかと思います。
 その場合は,いくつかのバッテリーを車に載せておいたりするのかも知れませんが,スタンド的なところに空バッテリーを渡して満タンのバッテリーを受け取るというやり方であれば,交換さえ迅速に出来れば今のガソリン車と同じくらいの早さで満タンに出来るでしょう。
 ただ,その場合,充電器の容量や規格の統一の問題もあるでしょうし,いくつか考えなければならないこともあるかと思いますが,多くのインフラを整備する手間を考えればまだ現実味があるのでしょうか。


 昨日今日のニュースで,阪神がガルシアさんを獲得するのが濃厚という記事が出ております。
 その可能性はわかりませんが,もしも獲得するとなると,相当投手陣に厚みが出てきて,来季への不安が随分払拭された気がします。
 ガルシアさんがドーム以外の球場でどこまで対応できるのかは未知数ですが,それでもそれなりに結果を出したのですから,やはり期待していいのではないかと思います。
 いずれにせよ,これでローテーションはほぼ固められ,枠の争いについても贅沢に出来る見込みですし,怪我などに気をつければ投手関係はなかなか良く運営できそうです。

 問題は打撃がどうなるか,まだ右の大砲が決まっていないので,その点は不安です。
 一応球団側は今年中に決めると話をしているようですし,最悪ファーストはナバーロさん,原口さん,中谷さんらで回すことにするのでしょうから,過剰に心配しても仕方ないのですが,それでも最大の補強ポイントがまだ埋まっていないところを見ると優先順位はどうなのかという言葉は頭をよぎります。

 レアードさん獲得の話もネット上では見受けられますが,レアードさんは長距離を飛ばす力はあるものの,打率があまり高くないので,それを阪神ファンが我慢できるのかという問題があると思います。
 レアードさんは6番くらいで自由に打たせるのがいい打者だと思うのですが,阪神のチーム戦略としてはそれでは不足なのではというようにも思うので,個人的にはレアードさんをそこまで積極的に取りに行こうと考えなくてもいいのではないかと思っています。


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2018.12.13 Thursday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,中国で黄色い雪が降ったというものがあったので,取り上げてみました。

 黄色い雪は,新疆ウイグル地区で積もったものでした。
 ここでも大気汚染が激しく,その雪が汚染物質により着色されてしまったようです。
 気象局は,市民に対し,大気汚染物質で雪は非常に汚いので,できるだけ外出を避けるようにと呼びかけたということでした。

 写真を実際に見てみると,一見すると黄砂なのか火山灰なのかと見間違えるような感じのものでした。
 それが雪だといわれると,画質の関係の悪い雪景色の写真を見ているのだと思えばそんな風にも見えるという感じです。

 確かに,気象局のいうように外出しない方がいいと思うのですが,常に外にある農作物等は,この雪から物質を吸収したりするのでしょうし,実際どのくらい作物等に問題が出ているのだろうかと不安に思いました。
 黄色い雪の写真を見る限り,これだけの大量の汚い雪に埋もれた農作物はさすがに食べる気がしませんが,それが日本に輸出されてきているのかどうかもわからず,食の安全の重要性を感じました。

 大気汚染物質が原因ということですが,実際に問題となっている汚染物質が何かということも人体への影響を考える上で重要だと思います。
 それが工場の煙なのか,何らかの化学物質が混入しているのか,その辺りは誰か確認してもらえないものかとも思うものです。

 中国の大気汚染対策のニュースは最近耳に入ってきませんが,もしかしたらマスコミが取り上げないだけで色々とやっているのかも知れません。
 ただ,こういう規模の汚染ともなると,相当厳しい対応がないと解消されるものでもないでしょうし,やはり当面続くのかと思ったりもしました。
 特に,これから暖をとるための石炭を各家庭で使う時期になりますから,そうなれば一層大気汚染が進むのでしょうか。


 阪神が,中日さんを退団したガルシアさんの獲得を検討しているという記事を見ました。

 正直言って,今の阪神の先発投手陣を見ると,ガルシアさんは非常に獲得してほしい選手だと思います。
 今の阪神の状況では,先発投手よりは4番を打てる右の主砲が第一に必要ではありますが,それでもガルシアさんが獲得できるならば是非ともほしい存在だと思います。
 ガルシアさんは,ドーム球場ではめっぽう強い印象があるので,ドーム球場がホームの中日さんや読売などは非常にありがたい存在になるかと思います。
 一方,甲子園での成績はそこまでよくなかったのですが,それは球場の問題か,はたまた阪神打線との相性の問題だったのかは何ともいえません。
 ただ,中日さんと読売相手にそれなりに勝ち星を計算できる投手というだけで重要だと思いますし,できれば獲得してほしいです。

 問題は,ガルシアさんの希望がそれなりに高額の複数年契約ということで,今後数年活躍してくれる見込みがあるかですが,少なくとも阪神にはロサリオさんの分で浮いたお金がある以上,それを活用してもいいのかもしれないとも思います。
 ただ,ロサリオさんの分のお金は,できれば外国人打者のためにとっておくべきですし,それを考えた時に阪神にどれだけの予算があるのかは心配です。
 ですから,予算が許せば獲得してほしいと思うのですが,優先順位はあくまで右の主砲と思うべきでしょう。


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 先日より医学部入試のあり方について色々と物議を醸していますが,今日は日大医学部の不当な入学取り扱いに関するものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,日大は,少なくとも3年前から,一般入試で,追加合格者を選ぶ際に,卒業生の親族あわせて18人をふとうに優先して入学させたことを認めて,謝罪したということでした。
 そのうち,去年と今年の入試で不合格とされた10人を追加合格にすることを明らかにしたということで,残り8人への対応は今後検討するということです。
 大学によると,同窓会から提供されたリストに基づいて,医学部長など数人で合格させる受験生を決めたということでした。
 大学は,卒業生の親族を優遇した理由を,入学意識が高く,医学部や付属病院の維持,発展に資する可能性が高いと判断したと説明したということでした。

 先日までの入試差別問題は,多浪と女子受験生が一律に差別的取り扱いを受けていたということでしたが,今回の日大の問題はこれとは一線を画するものだと思います。

 というのは,多浪と女子受験生を差別するというのは,ある意味一律の基準に基づいており,許されるものではないとしても一律の割合を当てはめるという意味で受験が機能していたと思います。
 また,差別を設けた理由も,将来大学の系列病院で働く戦力たり得るかということを考慮したということで,許されないにしてももっともらしい理由がありました。

 ところが,OBの親族を合格させるというのは,一律基準を適用していないことから,そもそも入試の意味がないように思えます。
 また,理由としても,大学が説明した入学意識や病院の維持発展への寄与もOBの親族だからというものでは納得できません。

 そう考えると,この日大医学部の入試問題は,他の医学部の入試問題とは一線を画するほどの重大な問題なのではないかと思います。

 この問題は,受験生に無駄な努力をさせたり,無駄な費用をかけさせたことを許したというだけでなく,入試への信頼も貶めたと思います。
 この問題を見て,世間は,このような入試制度が行われていた医学部に対して不信感を抱くと思いますが,特に日大医学部入試は試験結果がどの程度反映されたのかわからずにOB親族が入学できたということとなると,よりその不信が蔓延しそうです。
 大半の学生がそうではないのでしょうから,この件に関する調査結果についてはなるべく早期に,かつ具体的に公表した方がいいだろうと思いました。


 阪神は,今日ドリスさんと,来季の契約を締結しました。
 ドリスさんは,日本でプレーすることは自分の家に帰るような気分だと語っていました。

 ドリスさんは,非常に能力の高い選手で,調子のいい日は手がつけられないくらいの投球を見せるのですが,一方で調子の悪い日は制球が定まらず,梅野さんでなければ捕球できない球を投げたりします。
 それだけに,セーブ数は32と優秀で,防御率は2.85とそこまで悪いとはいわないものの,1勝7敗と,抑え投手としては抑え失敗も目立ちました。
 また,敗戦こそしなかったものの,走者を出して得点圏まで進められたという試合も多く見ました。
 来季のドリスさんに求めるものは,安定した制球だと思うので,このオフの間は,怪我をしないように,かつ安定した投球ができるように調整をしてもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,東京オリンピックのボランティアの愛称に関するものがあったので,取り上げてみました。

 これについて大会組織委員会が最終候補4案を公表しました。
 愛称は,大会ボランティアと,都市ボランティアのそれぞれにどのように付けるのかが問題のようです。
 4案は,「フィールドキャスト,シティキャスト」「ゲームズアンカー,シティアンカー」「ゲームズフォース,シティフォース」「シャイニングブルー,シャイニングブルー・都市名」というものだそうです。
 これらは,ボランティア応募者に投票してもらって決めるということです。
 愛称は,選考委員会を3回開いて広告会社などから集めた149案より絞り込んだということです。

 これを見ていて,そもそもボランティアの愛称決めなるイベントがあったのかと初めて知りました。
 これがあった方が一体感が高まるということでやっているそうですが,どうやらボランティアで手を挙げている人が年齢層が高めであったり外国籍であったりという話を聞くと,こういう愛称が馴染むのかは何となくよくわかりません。
 私は,普通に大会ボランティアと呼んだ方がわかりやすいと思いますし,気恥ずかしさもないのではというように思ったりするのですが,世の中的にはそうではないのでしょうか。

 愛称候補を見てみると,いずれも横文字ですが,何となく英語を使う方がかっこよさげに見えるということでしょうか。
 先日高輪ゲートウェイ駅という名前が物議を醸していましたが,最近の名称付けの流行は横文字を取り入れることなのかも知れません。

 候補ですが,何となく一回聞いても意味が通りにくかったり,シャイニングブルーに至ってはボランティアとどうつながるのか,ボランティアの人達を「シャイニングブルーの皆さん」と呼んだりするのか,ちょっと色々と違和感を感じます
 この中では,シャイニングブルーは特に止めた方がいいと思います。
 その理由としては,他のものは単語の始まりから別の役割だとわかりますが,シャイニングブルーは都市名まで聞かないとどちらか判別できませんし,都市名まで入れると長すぎて,最終的に省略されて都市名だけで呼ばれそうな気がするからです。
 候補を改めて見ても,やはり私がボランティアだったらいずれの愛称で呼ばれるのも慣れないと恥ずかしい気がしますし,普通にボランティアを呼んでほしいと思いました。

 ちなみに,この愛称を名付けるために選考委員会を3回開き,これから投票もする予定ということですが,このコストはどれだけかかっているのでしょうか。
 確か,大会予算は当初の計画を大幅に上回っていると聞きましたが,ここに大きく予算を割いているとするならば,その感覚はよく理解できません。
 ボランティアを集めるための企画ならば,その運営もボランティアであってほしいと思ったりもしました。


 今日藤浪さんが契約更改をしましたが,新聞によって金額は異なるものの,いずれにせよ大幅に減額されてしまいました。
 残念ながら,成績を見れば減額は致し方ないと思いますが,それは成績だけでなく集客力や営業の効果も含めての査定だったのかも知れないと思いました。
 以前は藤浪さんの先発の試合は,調子を崩して自滅しなければ勝っていたと思いましたし,楽しみに見ていました。
 しかし,最近は,復調しないかと祈るような気持ちで試合を見ることが多く,それまでより集客力も落ちてきてしまっているのではないかとも思います。
 プロ野球は興行の側面もありますから,もしも集客が見込めないならばそれが年俸に反映されても致し方ないと思いますし,逆に復調さえすれば来季こそ年俸を元に戻す,それ以上に伸ばすことも可能ではないかと思います。
 そういった意味でも,来季の藤浪さんの活躍には大いに期待しています。

 また,俊介さんも年俸ダウンでした。
 俊介さんは,守備と走塁だけでなく,今の阪神選手の中では打力も期待されている方だと思いますが,残念ながら今季は2割2分4厘,2本塁打,21打点に止まってしまいました。
 俊介さんもこの成績には納得していないようですから,近本さんを含めた来季の守備陣の守備力と打力には期待することにしたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,カナダの失業率が下降したというものがあったので,取り上げてみました。

 カナダでは,11月の失業率が前月比0.2ポイント減の5.6%になり,1976年以来最低を記録したということでした。
 雇用の伸びは全体的に見られたものの,特にケベック州とアルバータ州で大きかったということでした。
カナダでは,10月17日に,娯楽目的での大麻使用が合法化されたということでした。
 分析によれば,大麻関連の就業者数が多く,前年同月比で266%増だったということでした。
 また,正規の大麻生産者の大部分がオンタリオ州に集中しており,大麻関連の雇用の大半がオンタリオ州だったということでした。

 大麻合法化によって,酒やタバコ等と並んで新たな娯楽が発生し,その関連事業に対して大きく投資がされたということでしょう。
 そこまで世の中で大麻が熱望されていたとは知りませんでしたが,大麻合法化の国もそれなりにありますし,やはり世の中には大麻を求める人がそれなりにいるということなのでしょう。

 このニュースを見ていると,大麻合法化によって新たな産業の出現により雇用が創出されたという,一見するといいことばかりのような話にも見えます。
 しかし,世の中にあるお金の量は限られているわけで,大麻関連事業にお金が集中的に費やされるならば,ほかの分野へのひずみも生じるのではないかと思います。
 例えば,大麻以外の娯楽産業の売上はどうなっているでしょうか。
 また,もしも大麻関連で事件等が生じた場合,その件数如何によっては観光客が減少したりすることもあろうかと思いますが,そういったこともあるかも知れません。
 物事には裏表がありますから,いいことばかり書いてある記事を見ていると,何となく大丈夫だろうかと勘ぐってしまします。

 日本でも大麻合法化を要望する人達がいることは聞いたことがありますが,それを実現できるかどうかを考える一つのケースとしてカナダがどのくらい成功するのかというのは大事だと思います。
 これによって,雇用が創出されたり,娯楽が増えたりするというメリットのほか,デメリットとしてどのようなものが浮き彫りになるのか,そのデメリットへの対策をしてまで導入するメリットがあるのかということを良く検証する必要があろうかと思います。


 阪神の補強ですが,西さんがFAで加わることとなり,ジョンソンさんも加入することとなりました。

 西さん獲得については,先発投手が一人増えるということで,純粋にありがたいと思います。
 今季は,メッセンジャーさんと秋山さん,岩貞さん,藤浪さんらで先発ローテーションを回す予定でしたが,不調やら怪我やらで思うとおりにいかず,結局うまくいきませんでした。
 どんなに計画的にやっていても怪我や不調は出てくるものですから,こればかりは仕方ないものの,それらが出てきた時に以下にリカバーできるのかが問題です。
 リカバーのもっとも重要な方法は代替要員を登場させることですが,その意味では先発投手は何人いても多いということはありません。
 特に,実績ある西さんであれば,私は大いに期待できると思います。
 西さんはまだ28歳ですし,当面の活躍も期待して良さそうだと思います。

 ただ,西さんは打たせてとる投手ですから,内野守備をもっとしっかりさせねばなりません。
 そのためには,少なくともそれなりに守備力の高いサード小山さんとショート北條さんが一年通して活躍することが重要だと思います。
 特に,ショート北條さんへの期待を強く持ちたいと思います。

 ジョンソンさんですが,データを見るに,四球の数が多いことから制球力はあまりよろしくないようですが,一方で奪三振数の多さを見ると空振りをとることは期待していいと思います。
 そうなると,調子がいい日は,制球もそこそこ決まってうまく抑えられそうですが,調子が悪い日は制球がばらばらでまとめようもないという感じになるのでしょうか。
 阪神残留が決定的になったドリスさんですが,同じく調子のいい日はまったく手がつけられないものの,調子が悪い日は制球が乱れて梅野さんでなければ球を捕れないだろうという感じですから,ジョンソンさんも系統はドリスさんと一緒ということでしょうか。
 そうなると,調子のいい方を抑えで,そうでない方を中継ぎで起用するという感じになるのかも知れませんが,できれば抑え投手は固定した方がいいでしょう。
 今季のドリスさんは,かなりの割合で走者に塁を埋められてしまっていましたから,実際の失点数よりも不安があるように思え,できればジョンソンさんが抑えをつとめてくれるとありがたいとは思っています。
 ただ,新外国人ばかりは当たり外れがありますから,今の段階でジョンソンさんに過剰な期待を寄せないようにしようと思います。

 こうなると,あと補強すべきは4番候補の右の大砲でしょう。
 これについては何人かリストアップされていますが,他球団が新外国人野手を続々と決めている中,まだ阪神では噂レベル以上の情報がありません。
 条件としては,パワー,そして外の変化球にもある程度対応できるというところであり,守備は若干目を瞑るかという感じでしょうか。
 ナバーロさんは残留したものの,大砲タイプではなくアベレージヒッタータイプですから,悪くはありませんが,残念ながらチーム構成からいえば物足りないというべきでしょう。
 敢えてロサリオさんとの契約を終わらせた以上,慎重に選んでもらいたいと思います。


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 先日のハロウィンでは,渋谷で大騒ぎになったと話題になっていましたが,今日のニュースでは,その騒ぎの中で軽トラックを横転させた容疑者が特定されたというものがあったので,取り上げてみました。

 警視庁によれば,容疑者は十数人で,聞き込み捜査や防犯カメラ画像から特定したということで,暴力行為等処罰法違反などでの立件に向けて捜査を進めているということです。
  そして,今日は4人が逮捕され,顔写真と氏名等がニュースで出ていました。
 十数人の内訳は,外国人や学生らということで,その身元が特定されたということでした。

 渋谷での騒動は報道で目にしましたが,その中で特に目立っていたのがこのトラック横転だったと思います。
 ほかにも19人が逮捕されていたということで,目立った件以外にも多くの問題が起こっていたのだろうと思うので,おそらくこのトラック横転事件は氷山の一角だったのだろうと思います。
 そんな氷山の一角の事件について,1ヶ月以上捜査を進めて逮捕まで容疑者を特定し,一部は逮捕まで至ったというところを見ると,この逮捕の目的は結構見せしめに近いように思いました。
 特に,最近の刑事事件では,個人の特定情報まで報道しないケースもそれなりにありますし,この事件は目立ちはしたとはいえいわゆる凶悪事件のカテゴリーにも当てはまらないと思うと,にもかかわらず顔まで晒したのは見せしめに近いように思えました。

 なぜこの事件の犯人をみせしめにしたのかといえば,来年のハロウィンで度が過ぎたことをすればこうなるということを世間に見せたかったからというように思えます。
 群集心理の下でみんなが大騒ぎしているところであれば何をしても許されるという雰囲気が生じて行ったことと思うのですが,そういうものが時間が経っても処罰される,逃げられないかもしれないという意識を持たせることが抑止力になるのではないかとは思います。
 ただ,トラック横転事件はハロウィン騒動の中でも象徴的なものであり,ここまで騒げば逮捕されるかも知れないと思うかも知れないとしても,ここまでしなければ騒いでも大丈夫だという分水嶺とも解釈されかねないとも思えました。
 少数案件を見せしめとする場合,結局はとりわけ目立つことをせずに群衆に埋没して騒げばいいというように反対解釈的に考えることは可能になると思いますし,その対応は難しいのだろうと思います。

 渋谷区長も頭を悩ませているコメントを発していましたが,来年も同じようなことが起こることは,盛り上がりとしてはいいものの,一方で普通に町に来た人達にとっては迷惑でしかないことであろうとも思います。
 普通の町であれば入場料を取ることも難しいでしょうし,どうすれば軽減できるのかという妙案もないのですが,少なくともやりすぎた人は処罰されるという形を作っておくことは最低限必要だろうと思います。
 渋谷は,ワールドカップ等のイベントのたびにこういった騒動が出てきますので,一つ対策の方式を作っておくことは今後のために重要だろうと思いました。


 阪神からトレードでソフトバンクさんに移籍した松田さんですが,今日のコメントで,阪神とソフトバンクさんの違いを聞かれて,練習量も含めて選手一人一人の意識が高く,選手層も厚いと感じたと述べていました。

 これを見ていて,私は暗黒時代の阪神を思い出しました。
 あの時代,弱かったことはいうまでもないのですが,負けるのが当然という雰囲気もあったためか,二軍まで含めて危機感があまりなく牧歌的な感じがしていました。
 あくまで当時の印象であるため正確ではないかも知れませんが,この雰囲気が一変したのが星野監督就任時だったと思います。
 その時,当時在籍していた選手を大量に放出し,大幅な血の入れ替えを測ったと思います。
 それによって,それまでの雰囲気が一変して,選手全体が危機感を共有するようになったような印象を受けました。

 今年の阪神を思い出すと,金本監督は,常に選手の危機感を煽り,長く様子を見る選手もいたものの,二軍から這い上がってきた選手が一軍で成果を出せねばあまり起用しないということも見られました。
 そういった起用方法は危機感を煽っていたのではないかと思う一方で,今季のオフを見るとあまり戦力外の選手も出ずに,秋季キャンプでも厳しい話が出たという話題をあまり目にしなかったと思います。
 別にこういったところで厳しい話題が出ないから緩い雰囲気だとはいいませんが,松田さんが感じたソフトバンクさんとの違いというのはやはり問題ではないかと思うのです。
 ソフトバンクさんは,王者にもかかわらず,選手が危機感を持って練習に取り組んでいるというのに,阪神ではそれには及んでいないというのであれば,やはり最下位という順位にふさわしいチーム状況だったのではと振り返って思うのです。

 矢野監督は,基本的に選手の自主性に任せる方向のように見え,プロの選手を相手にする以上,子供に接するようにあれこれいうのは間違っているのでしょう。
 しかし,最下位であったという問題を認識させた上での取り組みが,最下位のチームにふさわしいくらい出来ていたのだろうかというのは不安に思います。
 読売は,また多くの選手を獲得して,色々と批判を受けていますが,本来であれば阪神ももっと色々と選手を獲得して,今いる選手の危機感を煽るべきとも思えるのです。

 阪神とソフトバンクさんの違いが意識等の精神面だけの差だとは思いませんが,その点でも差があるならば,せめてそこはすぐにでも埋めてもらえはしないだろうかとも思う次第です。


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 今日のニュースを見ていたら,住宅に押し入った男2人と,応戦した住人の男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 まず,押し入った男2人は,夜中に住宅に押し入り,寝ていた住人の男を紐で縛って「金を返せ」などと要求して衣類などを奪ったということでした。
 一方,住人の男は,押し入った男2人の頭を棒などで殴った上,男らが乗ってきた車にガソリンをかけて火を付けたということでした。
 警察は,押し入った男2人と,住人の男をそれぞれ逮捕したということでした。

 まず,この記事のタイトルを読んだところで,住人の男のいわゆる過剰防衛が問題なのかと思いましたが,そうではなくて驚きました。
 住人の男の防衛としては,縛られたところから抜けて犯人に反撃をするところまでかと思ったのですが,まさかその先で車に火を付けて逮捕されたというのは予想しませんでした。
 防衛手段としての暴行と車への放火は全く別問題ですから,逮捕されても当然というべきだろうと思いました。

 一方,押し入った男2人ですが,「金を返せ」という発言を見るに,どうやら住人の男に対して金を貸していたのだと思います。
 このように,金銭を請求する権利があったとしても,その権利の実現を不法な手段で実行する場合,恐喝罪や強盗罪が成立するものなので,この逮捕も当然だと思います。
 まして,寝込みを襲ったわけですから,権利行使としても正当であるわけもないので,この逮捕は致し方ないでしょう。

 しかし,この争いを見てみると,住人の男がなかなか金を返さず,しびれを切らして男が取り立てに行き,反撃にあった上に車に火を付けられたということですから,法律の視点から離れてみると随分な事件だなと思います。
 私も仕事柄結構過激な事件を目にしますが,その中でもこの事件はなかなかだと思いました。


 オリックスさんを自由契約となった金子さんですが,日ハムさんが早速契約交渉をして条件も提示したという記事を見ました。
 今季の金子さんは,期待された成績を下回ったというほかないですが,それでも去年の金子さんの出来を思い返すと,まだまだ出来そうな気はします。
 完投能力もある先発投手ですから,貴重な人材だと思いますし,阪神としては条件次第にはなるものの獲得にいってもいいのではないかと思います。
 今のところ,先発投手は西さんとガルシアさんに専念するとして,金子さんまでは手が及ばないのであれば,優先順位を考えると仕方がないように思えますが,できれば獲得を考えてもいいのではと思っています。

 ドラフト2位の小幡さんですが,足の速さが大変話題になっています。
 30メートル走では,あの島田さんよりも速いようで,これについては相当期待できると思います。
 守備もいいという話ですから,後の問題は打撃でしょうか。
 今季の阪神は貧打にあえいでいたため,小幡さんにも打撃がどのくらい出来るのかという点を非常に重要視しています。
 ただ,身体能力が高いということはのびしろがあるということですから,年齢を考えても今後に大いに期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら,中国のマラソン大会で大規模な不正があったというものがあったので,取り上げてみました。

 このマラソン大会では,258人が不正行為を行っていたということが発覚しました。
 不正内容は,折り返し地点まで走らずに,手前1キロメートルの道路の茂みを通過してショートカットしたというのが237人いたそうです。
 また,3人が代打参加者であったり,18人が偽番号札を付けて走ったりしたということです。
 このマラソン大会は,毎年1万6000人が参加する大規模なものということですが,大会主催者側は不正を働いた参加者を処分する予定ということです。

 この記事を見ていて,そもそもこの不正をした人達は何の目的でやったのだろうかと思いました。
 例えば,この大会で一定の記録に達しなければ上位の大会に出られないなどの問題があるならば,不正を働く動機もわかるのですが,おそらくこの人達はそういったこともなかったのでしょう。
 そうすると,単に疲れたからショートカットをした,出たくないから代打を頼んだ等だとするならば,そもそもでなければいいのにと思います。

 もしかしたら,1人が不正を働いたのを見て,集団心理のような形で,面白がって後に続いていってショートカットする人が続発したということはあり得るかも知れません。
 そういった可能性を考えると,ショートカットしたのが237人という極めて大人数に及んだことも何となく説明できる気がします。
 ですが,それでも代打や偽番号札についてはわからず,1万6000人もいるとなると色々な人がいるのだろうと思うしかないものでしょうか。

 大会運営側は,おそらく今回の件を踏まえて何らかのルール作りをするのでしょうが,ショートカット対策はある程度見通しを立てられるものの,代打や偽番号対策は本人確認等を厳格にするのでしょうか。
 ただ,仮に別人が出場していたとしても,特に記録などがかかっているのでなければ,運営側としては誰が出てもいいのでしょうし,対策自体しないのかも知れませんが。


 阪神が,中日さんから自由契約となったガルシアさんに興味を持っているという記事を見ました。
 ガルシアさんの今季の実績や,先発投手は何人いてもいいという考えを前提とすれば,ロサリオさんの分の浮いたお金で獲得できるならば行ってもいいだろうとは思います。
 ただ,どうやらガルシアさんは複数年契約を希望しているようで,今後数年の活躍を見通せるのかが問題だと思います。
 また,ガルシアさんは甲子園を苦手にしていたようですが,その理由が阪神打線なのか,それとも球場に何か要因があるのかということも検討しないといけないでしょう。
 読売に対して強い投手ですから,今年の先発陣を考えるとガルシアさんは是非とも獲得してもらいたいとは思いますが,実際どうなのでしょうか。

 ドリスさんですが,残念ながら金額面で折り合わずに自由契約となってしまいました。
 阪神としては,今後も契約をめざすのでしょうが,ドリスさんについてはなかなか従前の契約から飛躍的に金額を伸ばすわけにはいかないと思います。
 というのは,ドリスさんは,調子のいい日は手がつけられない投球をするものの,悪い日は制球が定まらず,よくランナーを出したり失点したりしていました。
 梅野さんが捕手だったからこそ後逸が少なかったものの,ドリスさんを相手にするには捕手を選ぶことになるでしょうし,調子が不安定でしたから使いづらいという点は否めません。
 阪神は,現在中継ぎ・抑え候補で新外国人獲得を企図していますが,もしも獲得予定のジョンソンさんが割と安定していれば抑えの地位も変更になる可能性すらあると思っています。
 個人的には,抑え投手に必要な安定感を考えると能見さんが最適だとは思っていますが,球速が速くて空振りがとれる投手が望ましいと考えるならばやはりドリスさんかジョンソンさんなのでしょう。
 いずれにせよ,ドリスさんの抑え投手としての地位は約束されておらず,その意味ではドリスさんの条件を上げすぎるわけにもいきませんから,今回の阪神の対応はやむを得なかったと思います。
 今後他球団がドリスさんをどのように評価するかはわかりませんが,個人的には阪神以上にドリスさんを評価する球団は出てきづらいと思いますので,最終的に阪神が契約しそうな気もします。


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 今日のニュースを見ていたら,スマホゲームのレベル上げ代行業をしていた男が,客のアカウントを乗っ取って逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,ソーシャルゲームのレベル上げを代行する仕事をしているということですが,この仕事の内容というのは顧客からアカウントとパスワードを教わってレベルを上げるというものだそうです。
 男は,ゲームのキャラクターの育成の依頼を受け,客からアカウントとパスワードを教わったものの,勝手にパスワードを変更してアカウントを乗っ取ってしまったということでした。これが不正アクセス禁止法違反に当たり,逮捕されたということです。
 警察によれば,男は,過去4年間でおよそ2万件の依頼を受け,1500万円程度の報酬をうけたということです。
 また,男は,逮捕容疑を認めた上で,乗っ取りは200件ほど行った,より収益を上げるためにレベルの高いゲームデータが必要だったと供述しているということです。

 私もゲームが好きで,昔はよくやっていたのですが,残念ながら最近はそんな時間もありません。
 RPGなども好んでやっていましたが,その中でのレベル上げという作業は始めるまでが非常に苦痛です。
 特に面白くもない作業の繰り返しで,それをどのくらい続けなければならないのか,なぜゲームなのにつまらない作業を続ける必要があるのかということを何度も思ったものです。
 しかし,実際始めてみて強くなってくると,やりがいを感じるもので,そのやりがいこそがゲームのおもしろみであるとも思えます。
 これは勉強も同じもので,始める前は極めて苦痛であるものの,実際始めてみてそれなりに目に見える成果が出てくると,その結果がやりがいとなって続けようという気持ちになります。
 そのため,レベル上げも勉強も根気の作業であり,始めるまでが極めて苦痛であるものの,それをある程度やるとさらに続けようという好循環が生まれるという意味では一緒であろうと思います。

 そんなレベル上げ,実際始めるまでは相当苦痛ですから,他人に任せてゲームのおいしいところだけ吸い上げたいと考える気持ちはよくわかるもので,そういった意味ではレベル上げ代行業という仕事は初めて聞いたものの,その存在意義はよくわかります。
 ただ,おいしいところだけつまみ食うならば,別にそのゲームでなくてもいいと思われ,個人的にはそこにお金をかけてまでそのゲームがやりたいものだろうかと思うところはあります。
 こればかりは人それぞれですから何ともいえないものがありますから,このサービスをありがたいと思う人も多かったということでしょう。
 そうでなければ,4年で2万件,1年ごとに5000件という依頼はやってこないでしょう。

 一方,この男ですが,1500万円という額面を見ると高額だと思うものの,1年当たり375万円ということになります。
 その上で,1年当たり5000件とすると,1日当たり約14件ということになりますから,年中無休で他人のゲームを14件ずつ捌いて年収375万円という計算になるのでしょう。
 ゲームがよほど好きであれば別にいいのかもしれませんが,休みなく捌き続けてこの報酬額というのはなかなかに大変だというように思います。
 さらに,おそらく男はこの仕事で税金を納めていなかったでしょうから,本件を契機に脱税が発覚すれば,脱税にまつわる責任を負うことになると思われ,経済的にもさらに厳しい状況に置かれるのではないかと想像します。
 こう考えると,レベル上げ代行業という仕事は,中学生の自分であればなかなか魅力的に感じたかも知れませんが,実際にやってみようとするとかなり大変な仕事なように思います。
 しかも,アカウント乗っ取りをやって仕事をとってきてこのような状態ですから,逮捕される直前くらいは本当に苦しかったのではないかと想像します。
 そうすると,やはりこの世には楽な仕事なんてないのだなとしみじみ思いました。


 今朝,FA宣言している西さんが阪神入りというスポーツ紙の報道が出ましたが,その後西さん本人において,まだ決断していないと報道を打ち消す意見を出されました。

 みんなまだかまだかと期待していることはよくわかっていますが,スポーツ紙がこういった飛ばしの記事を出すのは非常に困ったものです。
 特に,これで得をする人がいないというのが問題です。

 阪神にしてみると,誤報とわかった段階で落胆しましたし,西さんから直接打ち消す意見が敢えて出された段階で可能性が低いのではないかと心配するようになったと思います。

 オリックスさんやソフトバンクさん,横浜さんにしても,誤報かも知れない問題で緊張が走ったと思います。

 西さんにしてみれば,仮に阪神に来ようと思っているならばここで打ち消す意見を出さずになし崩し的に阪神に来てもいいだろうと見られるでしょうから,この意見を出したことで事実上阪神の可能性が低いのではないかと邪推されることになり,今後の決断に影響することもありうると思います。
 加えて,阪神という人気球団が絡むからこそこういった飛ばし記事が出るのではと考えられてしまえば,西さんの立場になると,阪神に関われば今後もこういった飛ばし記事がでることもあり得ると思われてしまえば,阪神を敬遠しようという可能性もあるでしょうから,この騒動は特に阪神にマイナスにはなってもプラスにはならなかったと思います。

 敢えていうまでもないものの,ニュースには速報性が重要なことは間違いないのですが,正確性が大前提であり,正確な情報に速報性があるからこそ価値が高まるのだと思います。
 今回の件は,そういった意味では,あるスポーツ紙がとびだしてしまったのだと思いますが,それがどういった影響を与えるのかということを今一度見直してもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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 以前からよく議論に上がっていた,レジ袋有料義務化の件ですが,コンビニ業界が反対しているという記事があったので,取り上げてみました。

 レジ袋有料義務化の議論は,海洋プラスチックゴミ問題が発端となり,世界中で進められているものですが,コンビニ業界は反対しているということです。
 その理由について,日本フランチャイズチェーン協会によれば,移動中などに急に立ち寄ることが多いコンビニではエコバックを持たない客が多く,総菜や氷,アイスクリームなどは品質管理や衛生面でレジ袋が望ましいと考えているからだそうです。
 その上で,業種や業態にあった方法を考えてほしいと求めたということでした。

 私の近所のスーパーでは,エコバック使用の場合には値引きするという形をとっており,私も随分前からエコバックを持参して生活していますが,その生活に慣れると特に違和感は感じなくなりました。
 ただ,購入した商品が漏れたり,冷たい商品が結露したりすると,エコバックを洗ったりする必要が生じ,その場合は使い捨てのレジ袋は使いやすいのにと思ったりもするものです。
 また,雨の日などは,エコバックに入れていても商品が濡れてしまうため,値引きのメリットを置いておいてもレジ袋を使わせてもらって,商品が濡れないようにするようにしています。
 そのように,私個人でも,エコバックとレジ袋を使い分けて現在生活しているところですが,レジ袋強制というのはちょっと不便になるなという印象があります。

 コンビニ業界がレジ袋有料義務化に反対している点ですが,上記のようにレジ袋のメリットを考えるとその主張も理解できます。
 また,レジ袋を有料義務化とする場合,予定外のトラブルも予想されます。
 例えば,コンビニでは,温かいものと冷たいものを別のレジ袋に入れるということを通常行っていますが,レジ袋を有料にした場合,温かいものと冷たいものの2通りの購入を希望する客に対して2つのレジ袋のお金をとるべきなのかという問題が生じるでしょう。2倍のお金を取れば客から反発を受ける可能性はありますし,1つのレジ袋にまとめても文句を言われることが想定されますから,どちらにしても逃げ道がなくなってしまうように思います。
 その他,コンビニに立ち寄る人は不意に立ち寄ることが多いため,レジ袋を持っていないことが多いと記事にありますが,レジ袋を持っていないために余分な費用がかかるならばコンビニで買い物をしないという考えを持つ人が登場すると,その分コンビニは利益が落ちることにもなると思います。そのような考え方の人が多くなれば,コンビニ業界全体において利益が下がることになり,ひいては経済にすら影響を与えることにもなるのではと想像したりします。

 環境に配慮する,レジ袋を当然のものと思わないようにするというのは一つの大事なことだとは思いますが,まだ日本人の意識がそれに追いついていないようにも思います。
 これまでレジ袋有料化を段階的に取り入れ,それはある程度浸透はしつつも,日常的にコンビニを利用する層にはまだ浸透しきっていないように思われ,もう少し様子を見て導入を検討してもいいのではないかと思いました。


 今年のプロ野球のベストナインが発表されましたが,阪神からは誰も選出されませんでした。
 また,選出順位を見ても,梅野さんが捕手部門で2位とかすった以外は誰も箸にも棒にもかかりませんでした。
 想定していたことではありましたが,残念というべきでしょう。
 例年優勝チームから多く選ばれるとはいえ,選出順位上位にすら食い込めていない現状は,弱い阪神であればやむを得ないと考えるしかないでしょうか。
 今季の最下位は,結局全てが弱かったからだということが改めてよくわかりましたし,これをどう強くするかはもっとよく考えてもらわないと当面このままになりそうだと不安になりました。

 今日は高山さんの契約更改があり,推定では大幅に減額された見込みということでした。
 ルーキーイヤーは新人王を獲得しながら,その後どんどん成績が落ちていってしまい,今季は大変残念だったとは思っています。
 おそらく1年目が良すぎたため,執拗に研究されてしまった成果が今だとは思うのですが,それにしても対策が功を奏しすぎてしまっていると思います。
 まずはアベレージヒッターとしての本領を取り戻してもらって,それからだろうと思うので,来季は外野の定位置を奪取してもらいたいと期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:08
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 このところ,連日桜田大臣に関する報道を目にします。

 それは,五輪担当大臣として五輪の基本的なことを答えられないとか,サイバーセキュリティ担当大臣としてパソコンに関する基本的なことを知らない等というものです。

 報道を見ている限り,大臣としての資質があるのかというものが非常に主だったものであり,それを質問する側もいろいろと突っ込んでいっているという感じでしょうか。

 私は,桜田大臣について,大臣としての資質があるかどうかは,この報道だけでは何ともいいがたいとは思いますが,ただできればもう少し勉強はしてほしいようには思いました。
 とはいえ,その点については,ここではそれ以上は述べません。

 ただ,連日この報道が出ているところを見ていて,またこの展開かと思いました。
 昔,麻生さんが総理大臣だった時代,漢字の読み間違えやカップラーメンの値段などが話題になり,それらが連日報道されていました。
 こういったことは小学生レベルでもわかるものも多く,それだけにこの人は大丈夫なのかという非難が老若男女からなされたように思いました。
 しかし,本来議論されるべきはこの手の些末なことではなく,法案等の内容に関することであるべきで,昔もよく批判されたのですが国会をクイズ大会の会場にしてしまって本来の機能を果たせていないのではないかという危惧があります。

 野党がよく述べる強行採決ですが,この裏には審議時間が足りないということがあるのだと思います。
 そのことは理解できなくはないのですが,その貴重な審議時間を今回のようなUSBがどうとかいうクイズ大会で浪費しているのではないかというようにも心配します。
 法律は私の仕事道具ですから,審議時間が不十分でおかしな法律が成立してしまうことは私にとっても問題であり,その意味では充実した審議はやはり強く希望したいところです。
 ですが,どうも最近の報道を見ていると,クイズ大会で間違った回答をする大臣をみんなで嘲笑するという場面が多く出てきているようで,きちんとやるべきことがなされているのかと疑問に思ったりもします。

 また,今桜田大臣は非常に目立っていますが,そちらに注目が集まっている間に別のことを進行させたりということもできなくはないかもしれず,そういったことにマスコミ等は関心を払っているのかとも心配になります。

 桜田大臣の報道は,本当に誰にでもわかりやすいものですから,注目が集まるのはよく理解できます。
 ただ,国会はそういう場所でもないので,こういった話はもう少し違う場所でやってもらえないものかなと思いました。


 阪神の横田さんですが,育成契約となってしまいました。
 今季は左肩のクリーニング手術を受けるなど状態が思わしくなく,今は復帰のために頑張っているところではありますが,まだ完全調子というわけではないようです。
 横田さんのような左腕がどこかで必要な場面が出てくると思うので,来季こそ活躍の場面を見てみたいと思います。

 また,脳腫瘍から復活をかけた横田さんですが,同じく育成契約を結びました。
 今季はリハビリが主で,2軍戦にも出場できませんでしたが,脳腫瘍という重病だったのですからある意味当然だと思います。
 身体能力の高い方なだけに,素材としては大いに期待していたものですから,このような状況なのは残念ではあるものの,徐々に復帰していってもらうしかないでしょう。
 そして,復帰の際には,体格にあったスケールの大きい打撃を見せてもらいたいものです。

 ドラフト1位の近本さんと契約をしたという報道がありまして,近本さんは赤星さんを超えると語ったそうです。
 赤星さんが理想型かどうかは別として,その足を生かすためにはまずは出塁率だと思います。
 今季の阪神は,全体的に打率が低かったですから,それを思えば近本さんにはできれば2割7分は打ってもらって,阪神を引っ張ってもらいたいと心から思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:59
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 今日の記事を見ていたら,アメリカの研究所において,時を止めるタイムホール生成に成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 研究をしていたのは,アメリカ国防高等研究計画局の支援を受けたコーネル大学の研究チームです。
 ここで,光を調節することで,40ピコ秒(1兆分の40秒)の間,時を止めることに成功したということでした。
 物体を見えなくするには,ものの周辺の光を曲げる必要があり,光がそのものに当たらなければ人の目には見えなくなるということです。
 その上で,時を止めるということを,その時にあった出来事を消すことと考え,光のスピードを一瞬調整することで出来事が観察可能にならないようにしたということでした。
 この実験は光ファイバーケーブルの中で行われたそうで,緑色の光のビームを,より早いものとより遅いものの2つの波長に分けるレンズに通し,その際にビームを通す形で赤色のレーザー光線を照射したところ,このレーザーの照射についてごくわずかな時間のギャップが起こったために検出されなかったということでした。
 ちなみに,1秒間を隠すとすれば,全長約3万キロメートルの装置が必要ということです。

 記事を見ていても全てを理解することはできませんでしたが,おそらくこの実験における時を止めるというのは,ある時間内におけるものごとについて観測できないようにするという意味だろうと思います。
 ですから,一見するとドラえもんなどで見ていた時間が止まるという概念とは異なるものと思いますが,ある時間内のものごとが観測できないというのは事実上その時間内における動作に対して干渉できない状態を作り上げることになるわけですから,時を止めたということになるのでしょう。

 現時点ではわずかな時間だけという実験ですが,仮に現時点での結果だけでも非常に大きなことだと思います。
 例えば,最新鋭のコンピュータなど,この40ピコ秒の間にどれだけの計算ができるのかと考えると,仮に40ピコ秒の妨害を出来なかった場合にそれが大きな影響を及ぼすことになりそうな気もします。
 おそらく,今回の実験結果をヒントに,今後科学技術が大きく発展していくと思われますが,そうなるともっと長い時間を止めることができるようになるのでしょう。
 そうなれば,相手と争っている状況などではこの技術を所持していることが致命的に大きな要因となる時代が今後やってくるということなのでしょう。


 阪神が,ソフトバンクさんを戦力外になった寺原さんと城所さんの獲得を本格的に調査しているという記事を見ました。

 個人的には,城所さんであれば,守備力の手薄な阪神にとって,外野の守備固めとして十分実力を発揮できそうな気がします。
 今の状況を考えると,残念ながらスタメン起用は難しいのかとは思いますが,福留さんは途中から守備固め交代を出したい選手ですから,そういった時のための選手を確保することは肝要だと思います。
 今季の阪神は,とにかく守備力が低かった思い出が強かったので,そういったところで強化しようという考えはよく理解できます。

 寺原さんですが,今季の阪神の中継ぎ事情を考えると活躍できそうな投手は是非ともほしいですが,確か膝の状態が思わしくないと聞いていたので,その点は大丈夫なのでしょうか。
 年齢はベテランの域に達している選手なだけに,怪我の状態が問題であれば,阪神にやってきてもどれだけ活躍できるのかがやや不安です。
 その辺りの調査が十分になされるならば,獲得は十分検討できるのかも知れません。

 FA権行使について問題となっている上本さんですが,まだ結論は出ていないそうです。
 そろそろ期限が来てしまうため,おそらく明日くらいにはその情報が出てくるのでしょうが,前も述べたとおり,権利行使がなされるかどうかは上本さんがBランクかCランクかが大きな影響を及ぼすことになるのでしょう。
 個人的には,怪我さえなければ打撃で彼以上の内野手は阪神にいないと思うので,何とか残留してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:53
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカのトランプ大統領が,対日貿易赤字について言及したというものがあったので,取り上げてみました。

 トランプ大統領は,記者会見において,日本は貿易でアメリカを不公平に取り扱ったと述べ,特に自動車分野において,日本車はたくさん輸出している一方でアメリカ車は輸入しないと主張しました。
 アメリカと不公平な貿易をしているのは日本だけではないとしながらも,自動車分野の非関税貿易障壁などを問題視していることを示唆したということでした。

 関税制度がどうとかいう政策等の問題はさておき,おそらくこのニュースを見て多くの人が思ったのは,アメリカ車は日本にあわないから買われないのだということだと思います。

 これまでの歴史が示しているとおり,日本人は海外で流行っているというものに極端に弱い傾向があります。
 例えば,ポケモンGOが流行しましたが,これは海外で先に導入され,それが海外で流行ったからこそ日本でも流行したというものだったと思います。
 おそらく日本で先行して導入された際にはここまでは流行らなかったところ,アメリカではどうだったとか,そういった話がスタートダッシュをかけるのに役立ったことは誰も否定しないと思います。
 このように,日本人の特性として,海外で流行ったから自分もやってみたいという傾向は強く,特に欧米のものについて日本人は強くあこがれる傾向にあると思います。

 車で見れば,ドイツ車やイタリア車などは日本でも流行していますが,これはデザインや性能がいいだけでなく,ヨーロッパ産の車両であることもその要因であることに間違いはないと思います。
 そして,これらの車が日本で求められる理由としては,狭い日本の道路でも活用可能であるということも大きな要因であると思います。
 結局,格好良かったりあこがれの車であったりしても,車は道具ですから,使いづらい車は敬遠されると思います。

 アメリカという国は,日本人にとってあこがれの対象の国の一つだと思いますが,その国の車が求められない理由は,結局日本の道路事情等にあわないからということでしょう。
 アメリカ車は大型であることが多く,それは日本の狭い道路にあわないだけでなく,時にはこれを停めるためのコインパーキングすら吟味しなければならないという状況です。
 そうすると,いくら格好良くても,走る道や停められる場所が限定される等の問題があるうちは,日常的に乗車することは難しく,ほかの選択肢を検討することになってしまうのは仕方がないと思います。

 私は,これがアメリカ車の売れない理由だと思うのですが,おそらく大方の人も同意見だと思います。
 アメリカ車が日本で売れるためにはどうすればいいかということですが,結局日本の道路事情等にあわせること,日本で最近普及が進んでいる低燃費等に対応すること等が重要であると思われ,結局その土地にあわせたマーケティングの問題に行き着くように思います。
 そして,それがきちんと整えば,それなりにアメリカ車を購入したいと思う人も出てくるかも知れませんが,今やアメリカ車のイメージは大型で燃費が悪いというように固まってしまっていますから,これを払拭しないといけないでしょう。

 もちろん関税等の要因もあると思いますが,仮に制度を変えても商品が変わらないのであれば現状は変わらないと思いますし,その点は今後アメリカ自動車産業はどう考えているのでしょうか。
 アメリカ自動車産業にとって日本市場は世界のうちの一つに過ぎませんし,特に対応する必要もないと考えているかも知れませんが。


 今日はゴールデングラブ賞が発表され,阪神からは唯一梅野さんが選出されました。
 阪神の守備はお世辞にもうまいとは言い難いですが,そんな中でも梅野さんは後逸が少なかったですし,盗塁もそれなりに刺せていましたし,選出について違和感はありませんでした。
 金本前監督の選手起用についてはいろいろと問題も提起されていましたが,大山さんや糸原さん,北條さん,梅野さんらを起用し続け,そこそこの選手になりつつある状態にしたことは評価できることと思います。
 いずれの選手も今後大きく成長することが見込まれますし,金本前監督の功績は数年後に評価される日が来てもらいたいものです。

 そんな梅野さんでも来年のスタメン当確というわけにはいかないようです。
 ただ,私は坂本さんや原口さんらが競ってよりよいチーム状態になることを強く願っているので,まずはゴールデングラブ賞をとった梅野さんを追い落とせるような高度なレベルでの競争を見せてもらいたいものです。

 FA宣言した西さんについて,阪神のほかソフトバンクさんが獲得交渉に乗り出すことを表明しました。
 ソフトバンクさんは,4年20億円の大型契約を用意するそうですが,阪神も負けないくらいの条件を用意するという話もあります。
 ただ,ソフトバンクさんは,今季は日本一になりながら,多くの選手に対して戦力外通告をして多額の費用を浮かしてきており,もしも金額闘争になれば阪神の勝ち目はなかなか厳しいように思いました。
 オリックスさんに近い場所という地理的メリットはありますが,果たしてそれがどのくらい作用するのかは未知数です。
 交渉は15日から解禁なのでまだ先ではありますが,ソフトバンクさんと対決するとなるといろいろと不安なものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39
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 今日の記事を見ていたら,新語流行語大賞のノミネート30語が発表されたというものがあったので,取り上げてみました。

 30語の詳細くちたくさんあるので別の記事をご確認いただきたいのですが,これらを見ていて結構知らない単語も見受けられました。
 もしかしたら私が流行から取り残されているだけなのかも知れませんが,それにしても毎日何らかの形でニュースなどに触れているはずなのに知らないというのは,そもそも流行したのかということが極めて疑わしいと思いました。

 また,「悪質タックル」や「計画運休」などについては,流行語というよりは事件や事象であり,それを流行語で取り上げることがふさわしいのか,流行語とは何だろうかと考えさせられます。
 流行語というからには,本当に今年に流行して,一時的にでもいろいろな人が口にした単語に限定すべきだと思いますし,そうでなければこの大賞は恣意的なものになると思います。
 一時期は政治的な言葉が多く選ばれていたといわれていましたが,その言葉も後からその時代を思い起こすという意味では理解できたとしても,果たして流行したのかといえばよくわからず,そういった事象を後の世に思い起こさせるための装置にこの大賞がなってしまいかねないのではと思ったりもしたものでした。
 そういった意味では,一時期でも本当に多くの人達が口にした言葉こそ流行語大賞として選ぶべきであり,そうでない事件や事象については別の大賞等に任せるべきだろうと思います。

 そういった考えの下でノミネートされた言葉を見るに,個人的には「そだねー」くらいだろうなと思いました。
 この言葉,今でこそ使う人はほとんど見ませんが,一時期は町中で使っていた人を見たことがありますし,これこそが流行って廃れたという意味で流行語というべきでしょう。
 同じ感じで「もぐもぐタイム」も「そだねー」ほどではないとはいえ,一時期はすごく流行ったと思います。
 そうすると,個人的には今年の流行語はカーリング一色という感じなのですが,世の中的にはどうなのでしょうか。

 そして,もしもカーリング関係の言葉が流行語大賞を取るとすればですが,流行というのは強いからこそ生じるものだと思います。
 がんばりというのはもちろん大事なのですが,オリンピックなどの結果が求められる世界は本当にシビアだと改めて実感します。

 ちなみに,ブラックネタであればもっと流行った単語はあったように思うのですが,そういった言葉を流行語というのは不適切だと思いますし,イメージなどの意味合いからも上記のカーリング関係の言葉が大賞にふさわしいのだろうと思いました。


 今日の侍ジャパンのチャイニーズタイペイとの試合ですが,岩貞さんが5回から登板して5失点となり,結果として敗因となりました。
 見ている限り,悪い時の岩貞さんが出てしまったかというように思いまして,私には見慣れた光景だったのですが,おそらく日本中のファンにとっては許容しがたいものだったでしょう。
 本来はもっといい投手だと知らしめたいのですが,おそらくその機会はなかなか巡ってこないように思われ,残念です。

 西さんがFA権を行使したことについて,阪神の谷本球団本部長はできるだけ早くコンタクトをとりたいとコメントしています。
 今季の阪神の先発投手の中で規定投球回に達した上で10勝以上をマークしたのはメッセンジャーさんただ一人ということで,やはり先発投手を補強することは阪神にとって極めて重要です。
 他球団も先発投手としてある程度計算できる選手がほしいことは当然でしょうし,西さんはFA宣言をした選手の中でもかなりの注目株であることは間違いないでしょう。
 昨日も述べたとおり,西さんは,守備の貧弱な阪神でどこまで活躍できるかという問題はありますが,それでもイニングを投げられる投手というだけで貴重であることは間違いなく,阪神としては何とか獲得したいと考えているはずです。
 早めにコンタクトをとることと獲得の間にどれだけの関係があるのかは何とも言い難いですが,球団の本気度を見せるという意味では重要なことかも知れません。
 とりあえず,様子を見てみたいところです。

 これまで丸さんや炭谷さんを含めて何人かがFA権を行使していますが,阪神の上本さんはまだ検討中なのでしょう。
 上本さんが残留したとして,怪我の状態や,ポジションを争う他の選手の状態も考えると,どれだけ出場するのかは現時点ではわかりませんが,それでも5月までの打撃成績を考えれば,失うことは阪神の打力低下とともに敵球団の打力向上にもつながることとなります。
 最後は上本さんの意思が重要ですが,できれば残留してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:00
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 来年10月から消費税10%へ引き上げるとともに導入される予定の軽減税率について,今日一つの方針に関するニュースが出たので,取り上げてみました。

 飲食料品を購入した客について,自宅で飲食するために購入する場合は軽減税率8%を適用するものの,店内で飲食する外食の場合には10%の税率を課すということとなっていました。
 これについて,店先に設置されたベンチや店内の飲食スペースであるイートインで飲食する場合には税率はどうするのかという点が問題となっていましたが,国税庁はこれらについても外食と同様の取り扱いになるとして10%の税率を適用する方針を示しました。

 まず,これをみて思ったことは面倒くさいという言葉でした。
 軽減税率の適用というのは,10%への引き上げの非難を軽減するための措置であると考えていますが,その軽減税率の適用について区分けが非常に面倒くさいという印象です。
 店としては,飲食物を売る際,レジには外食なのか,持ち帰りなのかを打ち込まねばならないのでしょうが,制度導入当初はその打ち間違えで無用な税率を課したり,税を取りそびれたりするということが多発するように思います。

 店によっては,全ての客が持ち帰りで食するのだと主張して,敢えて軽減税率しか適用しないようなサービスを行うところも少なからず出てきそうな気もするのですが,そうすると税務署に目を付けられたりして大変なことになりそうな気もします。

 また,もしも客が持ち帰りと偽って店内で食した場合,店側はそれについて税の支払いを免れた分を請求したりするということなのでしょうか。
 それをすることが一応は望ましいのでしょうが,実際にそれを履行すれば,おそらく店側は過重な負担を強いられることになると思われ,無用なトラブルを抱えそうな危惧もあります。

 消費者としては税率が低い方がいいと思うのは当然だと思いますから,もしも外食か否かの店頭での区別が口頭でのやりとりによるならば,誰もが持ち帰りだというのでしょう。
 その口頭でのやりとりを担保するだけのものがあるわけもなく,意味のある区分になるのかは甚だ疑問です。

 もしも,この区分を厳格に適用しようとする場合,店舗では食せないものの,長距離持ち帰りたくない場合は,路上で食するか,例えばビルの裏側の非常階段などに座って食べるなどということもあるかも知れません。
 そうすると,当然考えられるのはゴミ問題で,そういったところにはどのようにケアしようとしているのでしょうか。
 民間の努力だけで何とかしようというのは虫のいい話だと思います。

 また,持ち帰りが増えれば,容器の消費も増えるでしょう。
 現在は企業努力によって持ち帰りようの容器は無料という業者も多くありますが,そういったところの容器の消費が高まってくると思われ,そのような業者も陽気有料化にシフトしそうな気がします。
 このシフトは,消費者だけでなく,当該業者への客足にもダイレクトに影響しそうで,非常に困った問題のように思います。

 個人的には,税は高いより安い方がいいと思っていますが,変な線引きをすることによって煩雑さや害悪,営業悪化などの事態を招く可能性も懸念できない措置のように思えます。
 政府は,残業を減らせとかいろいろといっている割には,無駄な業務を増やしてそれと逆方向の対応をとろうとしており,何だかよくわからないなと思いました。


 FA戦線が徐々に賑わってきましたが,今話題に出ている浅村さんと丸さんに対しては,阪神は特に動きはない模様です。
 個人的には,両名を獲得できるならばありがたいものの,今育成中の選手達とポジションが被ること,長距離砲を獲得したいという阪神の需要等を考えれば,両名の獲得に行かないのはある意味間違っていないと思います。

 一方,西さんには全力を使うというように聞いていますが,読売やソフトバンクさんも興味を持っているようで,なかなか難航しそうです。
 先発ローテーションを守れる投手は何人いても多すぎるということはありませんし,個人的には是非とも来てもらいたいと思うのですが,問題は西さんは打たせてとる傾向の投手なので,守備の貧弱な阪神で果たしてどこまで活躍ができるかでしょうか。
 阪神としては,空振りのとれる投手は勝てると思うのですが(どの球団でも当てはまると思います。),打たせてとるタイプの投手は気の毒という印象があります。
 西さん自身は素晴らしい投手ではあるものの,阪神の守備だと2桁勝てるのかが微妙のように思われ,そうであれば西さんには他球団の方が向いていそうな気もするのが難しいところです。

 上本さんのFA権行使についても取り沙汰されており,まだ考え中ということですが,一部のスポーツ紙では上本さんの年俸はCクラスともBクラスともいわれています。
 もしもCクラスであれば,怪我明けということであっても,リスクがあまりない以上は獲得を企図する球団があるだろうと思いますが,Bクラスであれば人的補償を考えてでも怪我明けの選手を獲得したいと思うかは微妙かも知れません。
 年俸の具体的な位置づけは全くわからないので,実際どうなのかは今後の情報を待つしかないわけですが,個人的には来年も阪神で活躍してほしいと思うので,できればどんな形でも残留してほしいと思います。
 上本さんとしては,今季は,サイクルヒットのかかった場面で交代させられたなど,どう考えても遺恨に思う場面もありましたし,阪神を出て行きたいと考えたとしても無理もないことだと思います。
 ですが,その頃から監督も交代し,今後は適切な配慮がなされることも期待されますから,何とか残留してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:47
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 今日のニュースを見ていたら,バス強盗が母親に怒られたというものがあったので,取り上げてみました。

 事件があったのはメキシコで,35歳の男が拳銃を持ってバス強盗を行いました。
 男は,拳銃で乗客を威嚇しようとしたところ,乗客中に男の母親がいました。
 母親も男が自分の息子と気づき,自分が履いていたスリッパを脱いで男を叩き始めました。
 バス車内は恐怖に包まれていたため,何が起こったのかわからず,しばらくして親子が鉢合わせたのだと乗客も気づいたということでした。その後,車内は落ち着きを取り戻したということでした。
 息子を叱った母親は,自ら警察に通報し,息子は現行犯逮捕されたということでした。
 母親は,インタビューで,息子がしたことは処罰されて当然だと話したそうです。
 メキシコでは強盗未遂でも刑が重いそうで,懲役を免れることは難しく,無期懲役もあり得るそうです。

 まるでコントのような顛末で,これだけ見ると笑い話ですが,割と事態は深刻だったと思います。
 もしも母親が乗車していなければ死傷者が出てもおかしくはなかったですし,この男は結果として相当重い刑に科される可能性が高いようですから結果も重大だったといえます。
 結局目に付く被害がなかったからこそ笑い話で終われたものの,それがあればこのことは非常に大きな問題だったと思います。

 しかし,世界各国問わず,結局子供は親には勝てないものだとしみじみ思います。
 この犯人も,強盗が失敗すれば自身が重い刑を科せられることを知りながら,母親の登場によって何もなさずに逮捕に至ったのですから,やはりそういうものなのだと思いますし,その心があれば更生してくれそうな気もします。

 ちなみに,記事では,母親の靴はスリッパだったと書いてありますが,実際はどんなものだったのでしょうか。
 外国のことはわかりませんが,他国ではスリッパで外出したりするのでしょうか。
 今度調べてみようと思いました。


 昨日日本シリーズが終わり,終わってみればソフトバンクさんが力を見せつけたという顛末だったと思います。

 シリーズ序盤は広島さんが優位に立ちましたが,アウェーになってからソフトバンクさんに流れを持って行かれてしまい,そのまま終わってしまいました。
 流れを変えるプレーの一つとして盗塁が挙げられますが,それが婚シリーズMVPの甲斐さんにことごとく阻まれ,それがまたソフトバンクさんに流れを渡すきっかけになってしまったようにも見えます。
 短期決戦では,盗塁のようなリスキーな戦術をどこまで採用するのかというのが采配の一つの問題だったように思えますが,この点において広島さんが見誤っていた点があったというべきなのでしょうか,結果論からしかいいようがなく何ともいえません。

 点差を見ると,割と僅差だったようにも見えるのですが,個人的には戦力差は感じています。
 特に,ソフトバンクさんは,主力メンバー数人を欠いた状態で迎えているにもかかわらずこれだけの試合運びをしており,おそらく全盛期から見れば70点くらいの力がこれだとすると,メンバーが揃っていたら果たしてどんなシリーズになってしまったのかと思わずにはいられません。
 あれだけセリーグの中で強かった広島さんが力及ばずとなると,今のところセリーグのどの球団でもソフトバンクさんに対抗できるところはないでしょうし,果たして最下位阪神はこれからどうするのかと心配にもなります。

 広島さんは,これで3年連続で日本シリーズをとることを逃してしまい,ある意味非常に残念です。
 決して弱いチームではないはずですが,パリーグ球団との戦いでは何というか強さの質が違うように思われ,セリーグも勝てる試合運びというものをもっと考えないといけないように思います。

 新井さんは,最終打席がショートゴロということで,皮肉ではないのですがある意味新井さんらしい終わり方だったとしみじみ思いました。
 阪神時代,よくチャンスであの方向にゴロを打ってゲッツーにとられていて,新井さんには申し訳ないものの最後に本当に新井さんらしい打席が見られたとニコニコしながら見ていました。
 新井さんは,あれだけのベテランで,大選手でありながら,誰からも好かれる希有な人だと思います。
 選手会長時代,いろいろと板挟みになって苦労したはずなのに,むしろあの時代に好感度を上げることができたというのは人柄あってのことでしょう。
 人柄だけで野球をしてきたわけではないことは当然ですが,能力と努力,キャラクターが相俟ってあれだけ愛される人物になったのだと思います。
 これで引退ということで非常に寂しくなりますが,これだけの人物ですから必ずどこかで目にすることでしょう。
 現役時代は金本前監督を追いかけて阪神までやってきた新井さんですから,引退後も金本前監督とつるんで何かしてもらいたいと思います。
 本当にお疲れ様でした。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:20
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ある強盗事件があったので,取り上げてみました。

 この強盗はベルギーで発生したもので,6人組ということでした。
 電子タバコ店を営む店に押し入ってきたため,店主は「もっと金を用意するから閉店間際に来てほしい」と頼んだということでした。
 強盗はこれに従い,立ち去りました。
 その後,店主は警察に通報しました。
 そして,強盗らは閉店1時間前にやってきたところ,店の中で待ち構えていた警察に逮捕されました。
 店主は,コメディのようだったと語ったそうです。

 とりあえず,あまり多くのことを語らずとも皆が共通の意見だと思うのですが,間抜けな強盗だと思います。
 グループ中に一人だけ間抜けな人がいるのであればまだしも,6人もいて誰も一旦強盗をやめて閉店間際に来るということに疑問を差し挟まなかったのがいろいろと思うところのあるものです。
 6人の構成は,1人が未成年であるものの,ほかは成人しているということなので,いい年した男性が複数人集まってこういう顛末でしたから,ある意味大変残念です。

 ただ,別の一面としては,強盗は極めて素直な性格だったと思いますし,それゆえに今回の逮捕劇は騙されたということで人間不信に陥ったりするのではないかとも思います。
 ですが,根は悪い人ではないと思うので,しっかりと矯正教育を受ければ立ち直って真面目に働くような気もします。

 このネタでコントを作るにしても,顛末が読めすぎると受けなさそうですから,話を作り込まないといけないと思うのですが,それだけ直球な話も今時あるのだとしみじみ思います。
 強盗自体はまったく肯定しませんが,世の中の犯人がみなこんな風に素直だったら犯罪は減りそうだと思いました。


 明日はプロ野球のドラフト会議ですが,今回の注目選手は根尾さん,藤原さん,小園さん,吉田さんらがいます。
 いろいろな球団が1位指名予定選手を公言していますが,今のところ阪神は公言しておらずよくわかりません。

 阪神において不足しているポイントは長距離砲になりうる選手,外野手,投手全般というところだと思いますが,特に悲願なのは自前の4番打者でしょう。
 そうなると,原則的に阪神は野手を獲得する方向で考えるように思うのですが,こうなればやはり根尾さんか藤原さんということになるのでしょうか。
 ですが,特に根尾さんについては多くの球団が競合するというようですし,かつて競合する中で藤浪さんを獲得できたという経緯はあったものの,私は競合はなるべく避けるべきと思っています。

 阪神は,不幸にして今季最下位であったため,ドラフト2順目については優先的に選べる立場にありますから,そこで野手を獲得することを考えるならば,ドラフト1位は敢えて投手に行くのもありだと思います。
 その上で,今の予想を見る限りでは吉田さんを一本釣りできそうな雰囲気もあるため,敢えてドラフト1位で吉田さんを選択し,2位で有望な野手を選択するというのはどうかと思います。
 吉田さんの投球を甲子園で見ている限り,球の回転がほかの投手と比べて別格であり,きちんと育成すれば相当な投手になれる器だと思いますので,吉田さんを一本釣りできるならばそうすべきではと思います。

 ちなみに,阪神は,藤浪さんら高校での有望選手の育成に失敗したと評価され,高校生からは不人気の球団であるともいわれています。
 現在の結果を見る限り,それは誤った評価ではなく,個人的には今そのように思われることはやむを得ないだろうと思います。
 かいとって,阪神としても有望な高校生を指名しないわけにもいかないので,このような評価を前提に育成を見直してもらいたいと強く思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:16
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,首都高を190キロで走行した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,速度超過ということで,道路交通法違反で逮捕されました。
 男は,東京都内で車を借りて,都内と神奈川県内の高速道路などを約6時間走行しました
 その際,首都高湾岸線で,最高速度規制80キロの道路を時速190キロで走行したということで,その様子をタブレット端末で自ら撮影し,ラインのグループで友人らに送信したということでした。
 そして,その映像を見た人が警察に通報して発覚したということでした。
 男は容疑を認めているということです。

 これを見ていて2つ思いました。

 ひとつ目は,男は友人の誰かから嫌われていたのか,それとも誰かを怒らせたのだろうと思いました。
 映像をラインで友人のグループに送ったということですが,正義感あふれる友人が送ったというケースはありうるものの,気心の知れた仲間内の場合は一般的にあまり警察にわざわざ通報しようとは思わないでしょう。
 にもかかわらず,通報されたというのは,男が友人と思っていた人物について,相手はそう思っていなかったか,もしくはその友人はいつか男が自分に対して問題を起こした場合には警察に通報してやろうと思っていて,その日が来てしまったかいずれかなのではないかと思いました。
 この事件があったのは年末年始だったのですが,それが今更逮捕に至ったということで,通報されたのが最近だとすれば,私は友人の誰かを怒らせて,その反撃として通報されたという可能性が高いように思いました。

 ふたつ目は,190キロで走行するという危険なシーンを,自ら運転しながら撮影したというのは極めて危険な運転だということです。
 男の安全に関する意識の問題が大きいとは思うのですが,そもそも男は自分の車ではなく借りた車でこういった危険な運転を敢行する性質を持っていますから,撮影しながら190キロで運転ということについてあまり危険だという認識もなかったのではないかと思います。

 いずれにせよ,自分の犯行を映像がするだけでなく,それを複数人にばらまくという段階で,残念だというような感想が思い浮かびます。
 おそらく,男は,今頃,映像化したことや友人に送信したことだけでなく,通報した友人との付き合い方等についてもいろいろと思いを巡らせているのだろうと思いました。


 阪神の鳥谷さんですが,矢野監督が鳥谷さんと今後の起用方法について面談したところ,ショートで練習させてほしいと直訴されたということでした。

 個人的には,ショート鳥谷さんを再び見たいという気持ちはありますが,果たしてショートという極めて負担の重い守備位置を再び守ることができるのかはわかりません。
 以前はフルイニング出場をしようという無理がたたったということもありましたが,今はその記録に縛られる必要もないので,もしかたら休み休みであればある程度は活躍が期待できるかも知れません。
 しかし,ショート以外を守るようになった経緯を思い浮かべれば,実際問題として現実的にできるのかというのは疑問があります。
 ただ,これだけの功労者ですから,納得できるまでやらせてあげたいという気持ちもありますし,休み休みの状態でショートがどれだけできるのかを見極めたいという思いもあります。
 また,ショートを誰かが確定的に奪取したとは言い難い状況であることも否めず,その意味では鳥谷さんにもまだショートを奪取できる余地があるともいえると思います。
 そう考えると,キャンプまでかけて本人が納得できるまで試してみるのは,私は鳥谷さんのためにもチームのためにもありだと思います。

 今日の記事では,浅村さんや中田翔さんがFA権を行使する方針であるというものを見ました。
 本当かどうかは別として,浅村さんがFA権を行使するならば獲得を希望する球団は極めて多いと思います。
 阪神もその一つなのかも知れませんが,守備位置的に阪神は別のFA権行使者に対して考えるようになるのだと思います。
 中田翔さんは,その能力こそ非常に魅力的ですが,問題は安定感があまりないことでしょうか。
 阪神は,一旦不振に陥ると周りの雰囲気が厳しすぎて,復調がなかなか難しく,中田さんがそれで潰れてしまうか,それともそれをはねのけられるかが阪神でうまくやるには最も重要な要素だと思います。
 そういった意味では,阪神の主砲にふさわしいのは,阪神の伝統なども知らない,ヤジも意に介さない外国人助っ人なのでしょうが,こればかりは何とも言い難いです。

 
 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,エジプトに旅行中に急死したイギリス人男性に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この男性は,エジプト旅行中に急死してしまい,遺体がイギリスに搬送されました。
 そして,イギリスで検死が行われたのですが,その際に心臓とその他の臓器の一部がなくなっていたということでした。
 エジプト当局は,この件に関する報道を受け,イギリスメディアを不完全な報道を行ったと非難し,臓器泥棒というのは事実無根と反論したということでした。
 エジプト当局は,生命で,死因を特定するために心臓ほか,肝臓や腎臓などの臓器の一部が摘出された主張したものの,摘出した臓器が体内に戻されなかった理由については触れませんでした。
 また,当局は,男性の死因が心臓発作である可能性が高いとしているそうです。
 この男性が亡くなった地域では,今年8月にもイギリス人の男女が謎の死を遂げているそうですが,エジプト当局は2人が大腸菌感染が原因で死亡したと説明をしているそうです。

 事実関係がはっきりしないので,臓器が故意に奪われたのかどうかはよくわかりません。
 ただ,不思議なことはいくつかあります。

 まず,この男性は62歳ですが,もしも臓器を移植の目的で持ち去るのであれば,比較的若い人の臓器を狙うと思います。
 また,エジプト当局の説明が正しいのであれば,男性の死因は心臓発作ですから,そのような問題のあった心臓を他人に移植することは通常は躊躇いがあるでしょう。
 そう考えると,他人に移植する臓器を得る目的で臓器が奪われたというのは考えがたいとは思います。
 ただ,臓器の所有者の年齢が一見してわからないのであれば,比較的恒例の方の臓器であったとしても移植の大勝になるとも考えられるので,この点だけで移植用の臓器という説を否定するわけにもいかないでしょう。

 仮に移植用の臓器の調達でないとすれば,目的は何なのかがよくわかりません。
 エジプト当局は,死因特定のために摘出したと主張していますが,その後に戻すなどしなければこのような批判がなされることは当然目に見えていたと思いますし,その批判を甘受するだけの理由があったのでしょうか。
 うっかりミスというには説明しがたい領域が多いように思われ,目的が見えません。

 何となくジョジョの奇妙な冒険のネタに出てきそうな感じの不気味なニュースであり,顛末に非常に興味があるのですが,おそらくここから先も明らかにならないような気がしてなりません。
 イギリスとしては,同じ地域で立て続けに旅行者が亡くなっているとなると本腰を入れたいところですが,外国ともなればなかなか手出しもしづらく,今後の展開のさせ方が難しそうだと思います。


 阪神の来季コーチングスタッフが決まったと発表がありましたが,おおよそこれまで報道されていた内容通りとなりました。
 人員を総じて見れば,結局1軍と2軍のスタッフを大半は入れ替えただけというように見えてしまいます。
 2軍が日本一になったものですから,それを前提に2軍スタッフを信頼しているということかもしれませんが,それにしても1軍スタッフが実績に乏しい若い人達ばかりで不安は感じます。
 若いのは駄目だということではないのですが,実績がある人が少ないというのはいざ問題が起こった時にどこまで対処できるのかも不透明であり,もう少しベテランのコーチがいてもよかったのではとは思います。
 その意味では,ヘッドコーチ清水さんへの期待は非常に大きいわけですが,実際に見てみないとこればかりはわからないように思います。

 また,谷中さんがスコアラーとして招聘されるという記事も見ました。
 阪神のスコアラーといえば,今年6月に山脇さんが盗撮して逮捕されて契約解除されてから1人足りないという状況が続いていました。
 この状況は割と緊急事態だったようで,その緊急事態が6月以降シーズン最後まで続いていたのですから,それまでも弱かった阪神ではありますが,さらに弱くなることも致し方なかったと思います。
 谷中さんといえば,阪神時代は主に中継ぎとして登板していましたが,私が球場に行った試合でたまたま先発として起用されたこともあり,なかなか重宝した選手だったと思います。
 いろいろな球団を渡り歩いていましたから,そういったところで培った経験がスコアラーとして生かされるのではないかと期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
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 今日の記事を見ていたら,ベルマーク財団がベルマーク集めの非効率さに悩んでいるというものがあったので,取り上げてみました。

 ベルマークは,1960年,教育環境の整っていない地方の学校を援助するため,協賛企業が売上の一部を寄付するシステムとして始まったということでした。
 しかし,技術の進んだ現代でも,商品のパッケージに付いているマークをきり,その種類ごとに集めて自分たちで集計するというアナログなシステムに変わりはありません。
 QRコードにしてはどうかという意見もあるそうですが,1つのQRコードで何度も読み込めてしまうなどの技術的に解決しにくい問題もあるということです。
 また,マークの形を一つ変えるにも,マークを付けている会社の製品パッケージを変えることになるので,非常に大きな負担を強いることになるということです。
 結果,協賛企業が離れていく恐れもあり,なかなか変更がしづらく,今でもPTAは手作業のままということです。そして,ベルマークが送られてきた財団も手作業で行うそうです。

 この記事を見ていて,そういえばベルマークなるものがあったと思い出しました。
 小学校低学年の頃は,これを集めて学校に持っていった記憶がありますが,その後はいまいち記憶もなく,残念ながら私はあまりこの活動に協力的ではなかったのかもしれません。
 ただ,システムとしては記憶にあり,それがこの記事を見ていて未だに変わっていなかったのかと思いました。
 そういえば,以前PTAの父兄達が一生懸命ベルマークを仕分けせざるを得ず,その時間をパートに当てた方が遙かに生産的なのにという記事を見たことがあったのを思い出しました。
 私が見ている情報の限りということにはなりますが,ベルマーク制度への協力について消極的な父兄は少なくないような印象です。

 この記事を見ていて,このスマホ等が普及した現代において非効率な手作業でベルマークを仕分けることはどうなのかとは思います。
 ベルマークは子供が些細な活動でも誰かを助けられるという考えを持つ教育的意義があるとは思うのですが,その反面膨大なベルマークの紙片を多くの大人が集まって時間をかけて作業をするのは教育的価値とのバランスが取れないのではないかと思えます。

 一方,全国からベルマークの紙片が送られてきて手作業で仕分ける財団側も,相当非効率な作業を強いられていることから,何とかしたいと思っているのでしょうが,妙案がないということなのでしょう。
 そうなると,残念ながらベルマーク制度を別の制度に移行させ,現行ベルマーク制度を終わらせるのがよいのだろうとは思いますが,果たしてどのような制度に移行させるのがいいかという妙案まではありません。
 この制度の存在意義が子供達が小さな活動で誰かを助けることを実感させるというものであれば,それをベルマーク制度にゆだねるのではなく,学校のカリキュラム中に導入してベルマーク制度をなくしてしまうのが一つの策のように思えるのですが,そうするとベルマークの恩恵を被ってきたところは今後どうするのかという問題もあるのかもしれません。

 いずれにせよ,現行制度のままではどの立場の人達においてもあまりベルマーク制度について協力的に思うことは難しいように思えます。
 このままでは,協力企業もイメージ悪化を防ぐために取りやめてしまい,ベルマーク制度の理念の一つが損なわれる懸念もあるので,何とかしないわけにもいかないでしょう。


 今日は珍しく阪神ではなく,CSファイナルステージの話題を取り上げたいと思います。

 今日は広島さんと読売が試合をしましたが,広島さんが8回に新井さんのタイムリーと菊池さんのスリーランで逆転して勝利しました。

 畠さんが敗戦投手となりましたが,7回は悪くない投球だったため,回跨ぎをさせた采配が悔やまれるところでしょう。
 しかし,広島さんは,シーズンからよくやっていた終盤の逆転劇を,この土壇場の短期決戦でもできるのですから,本当に強いチームだと改めて思いました。
 今季引退を表明している新井さんがチャンスでタイムリーを打てていましたが,阪神時代ではここで凡退するのだろうという場面なだけに,本当に広島さんという環境と水が合うのだろうとしみじみ思いました。
 また,菊池さんはあの場面であの一撃を打てるのですから,これでセカンド守備も素晴らしいわけで,阪神としてはうらやましいという思いでしか見られません。

 読売の采配としては,畠さんの回跨ぎも問題ですが,好投の田口さんを6回で下げた点についてもどうだったのかと思います。
 もちろん結果論ですから,これをもって責めるというには高橋監督に酷だとは思うのですが,それにしても今日の試合は投手起用の仕方によって流れが変わってしまったのではと思うところもあります。
 やはり采配のもっとも肝要な点は投手起用だと改めて思いますし,来季の矢野監督にもその点を強く求めています。

 これで広島さんが日本シリーズ進出に王手をかけましたが,私としてはあれだけ広島さんがシーズンで強かったのですから,ぶっちぎりの強さで他球団を圧倒して日本シリーズにいってもらわねば困ると思っています。
 シーズン終盤は中継ぎ投手の関係で苦労するシーンをよく見ましたが,それを日本シリーズの短期決戦で見たくはないので,ここでうまく流れに乗って好調のまま日本シリーズに突入してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
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 今日のニュースを見ていたら,自分の車に放火した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男が火を付けたのは,自分の所有するBMWでした。
 これをゴルフ練習場の駐車場で,オイルをまいてライターで火を付けた疑いがもたれています。
 調べによると,男は,盗難を装い,自宅からなくなった車がゴルフ場の駐車場で燃えていると110番通報したということでした。
 駆けつけた署員が近くの草むらに捨てられていたドライブレコーダーを発見し,その映像を確認すると,ドライブレコーダーを取り外す男の姿が映っていたということで,男に事情を確認した結果,男が放火を認めたと言うことでした。
 男はローンが払えなかったなどと容疑を認めているということですが,警察は保険金目当ての可能性もあるとみて調べているそうです。

 この男がどの程度の収入があってローンを組んでBMWを購入したのかはわかりませんが,やはり住宅購入などと同じく身の丈にあった予測の元で買い物をしたのかというのが問題であろうと思います。
 警察は保険金目当ての可能性を疑っているということですが,ただ盗難されて燃やされただけではローンは免責されないと思われ,私も車両保険の適用を受けてローンを返済し,場合によっては若干の余ったお金を手に入れようというところまで考えがあったような気がします。

 男にとって残念なことはドライブレコーダーが発見されたことですが,どうやらドライブレコーダーは付近の草むらにあったということですから,詰めの甘い犯行だったというべきでしょう。
 警察にしてみれば,車の着火道具の有無を探すために近辺を捜索することは捜査の第一歩だと思いますし,まさかそんな第一歩目に探すであろう場所に捨てたというのは証拠隠滅としても拙かったと思います。
 また,ドライブレコーダーには取り外す映像が残っていたそうですが,これがなかったとしても,放火現場の駐車場まで運転する様子もばっちり写っていたでしょうし,そういった意味でも非常に拙い犯行だと思わずにはいられません。

 また,男について残念なことは,ローン等が考慮にあったとしても,車に放火したことでしょう。
 男は26歳ということで,その若さでBMWを所持していたのですから,一見車にこだわりがありそうに見えるのですが,こともあろうにその愛車に火を放ってお釈迦にしてしまったわけで,この男は本当に意味で特に車は好きではなかったのだろうと思ってしまいました。


 矢野監督は,FA権を取得見込みの上本さんに対して,監督としては残ってほしいと残留要請をしたという記事を見ました。
 一方で,上本さんですが,監督がどうこうではなく,自分の出来ることをしっかりやるだけとコメントしており,FA権を行使する可能性はあるように思われます。

 上本さんの打撃能力や走塁能力は阪神の中でも上位であり,FA権を行使するとなればその点は注目されるでしょう。
 一方,上本さんの年齢や,これまでの怪我の経歴を考えると,他球団がどれだけ獲得したいと考えるかは未知数です。
 ただ,怪我へのケアを万全にすれば,年俸がCランクであれば躊躇わずに手を出したいと考える球団はあるのではと思っています。
 上本さんの心情はわかりませんが,今季のあと一歩でサイクルヒットという場面を金本前監督の選手交代によって妨げられたことは,このチームではやってられないと思う動機としては十分だと思います。
 その金本前監督がいなくなったとしても,チーム体質が激変したわけではなく,せっかく取得ができるならば他球団の評価を聞いてみたいと思うことはやむを得ないことだと思います。

 もしも上本さんが出て行ってしまうとすれば,それは大変残念というほかありませんが,過去の扱いを考えれば引き留めきることも気の毒と思ってしまいます。
 本人の選択を見守りたいとは思いますが,リハビリ中の上本さんがFA権を行使するとなれば阪神はよほど嫌われていると思うべきですし,今後の選手の取り扱いについてもっと注意を払ってもらいたいと思います。
 先日の金本前監督の辞任の経緯を考えると,これが球団全体の体質なのかもしれませんが,結局球団は個人の集合体であるということを今一度振り返ってもらいたいものです。

 ナバーロさんが残留を希望して帰国したという記事を見ましたが,ナバーロさんは悪くはない働きをしていたと思うので,本来の仕事ぶりを考えれば残留相当なはずだと思います。
 もしも残留させないとすれば,長距離砲という阪神のニーズと合わないことですが,それはわかっていて獲得した阪神が悪いのであってナバーロさんには何ら問題はないと思っています。
 現在ロサリオさんを減俸した上で残留させるかという問題もあるようですが,個人的には残留させるだけさせて,来季の結果次第で今後の契約継続を考える方がいいと思います。
 ナバーロさんに求められていたアベレージヒッターとしての役割は阪神の中ではそれなりに果たしていたと思いますし,ロサリオさんも減俸できるのであれば復活の兆しも多少あることから長距離砲としての起用も十分可能性はあると思うからです。
 むしろ,阪神打線の貧弱ぶりを考えると,彼らが想定よりも劣るというだけで契約を打ち切ってしまうような贅沢をできる立場でもないと思われ,今後獲得予定の新外国人等との兼ね合いを考えれば十分なのではないでしょうか。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:01
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 今日のニュースを見ていたら,東京地裁で,裁判官が殴られるという事件があったので,取り上げてみました。

 事件のあったのは,地裁内のトイレで,男性裁判官が手を洗っていたところ,高齢の男性に変装した女に杖で殴られたということでした。
 女は,女子トイレに逃げ込んだものの,暴行の疑いで現行犯逮捕されました。
 女は,日比谷公園のトイレでメガネや杖,カツラを身につけて変装して東京地裁に侵入し,事件後に逃げ込んだ女子トイレでワンピースに着替えて,福の中に杖を隠し持ったということでした。
 調べに対して,女は,容疑を認め,民事裁判の調書を改竄され,なんとかしようと思ったと供述しているそうです。
 裁判官は軽傷ということでした。

 裁判所内での事件というのは時々見かけることがありますが,こうしてみると私たち弁護士だけでなく裁判官も恨みを買う仕事なのだと改めて思います。
 民事裁判の終わり方は主に和解と判決とありますが,判決の場合,勝ち負けがはっきりとするという性質上,当事者に不服の感情を持たれることも少なくありません。
 私自身,不服のある判決を受けたことは何度もありますが,その判決は我々法律家ですらそう思うのですから,一般の方々にとってはより理不尽という印象を持つことは想像に難くありません。
 記事によれば,今回の事件では,民事裁判の調書改竄という疑いを持ったということで,担当裁判官がターゲットだったようです。弁護士も恨みを買う仕事だという自覚はありますが,裁判官は結論を作ってしまう人達なだけに弁護士よりも恨みを買うのだろうと改めて思います。
 
 今回の件で問題なのは,東京地裁というのはいろいろな裁判所の中でも比較的セキュリティがしっかりしているということです。
 裁判所の門には守衛さんがおり,手荷物検査もされ,職員の数も多いことから,比較的暴挙には出にくい環境だったと思います。
 にもかかわらず東京地裁でこういった犯行が行われたのですから,その他のセキュリティにおいて劣る各裁判所はよりしっかりしないとまずいということになるのでしょう。

 以前,仙台地裁で,保釈された刑事被告人が騒動を起こしたという一件がありましたが,あの一件によっていくつかの裁判所では手荷物検査が行われたり,保釈事件における判決以前には金属探知機による手荷物検査がなされるようになったりされるなど,ルールが変わったりしました。
 このことは,セキュリティ強化の意味では歓迎すべきかもしれませんが,一方で利便性という意味ではなかなか困った運用だと思います。
 今回の事件では,金属探知機で反応しなかった杖が凶器として使用されたようですが,そうなると今後のセキュリティ対策はどうなるのでしょうか。
 裁判所に入ったりするにもより厳重なセキュリティをとる必要があるということは,利便性を損なわれるということにもなりますし,やむを得ないとしても面倒に感じることも事実です。
 問題が起こってから対処するというのは泥縄的な気もしなくもないですが,裁判所としても何もしないわけにもいかないでしょうし,何らかのセキュリティ対策をとるのでしょう。
 こうして世の中からどんどん利便性が失われていくわけで,犯罪を犯す人達はそういった影響まではあまり考えないのだろうと思ったりもしました。


 今日の阪神ですが,読売に競り負けてしまいました。

 一応競って負けたという展開ではあったものの,まさに阪神がやるべき野球を読売に見せつけられた形になったわけで,今日の負けはこれまでよりも屈辱を感じてもらわないといけないものだと思います。
 これを高橋監督へのはなむけと肯定的に捉えようとは思いますが,それにしても阪神は弱いなとしみじみ思います。
 結局岡本さんの引き立て役として登場するばかりで,いいところがなく今季は終わってしまうのだと実感しました。

 この敗戦で,甲子園39敗目,球団ワースト記録を23年ぶりに更新したそうです。
 暗黒時代を超える弱さを見せたにもかかわらず,首脳陣は基本的に留任見込みという記事を見まして,これが本当であればファンだけでなく選手も納得できないだろうと思います。
 もう来季のことを考えるしかないのですが,せめて今からは来季を楽しみにさせてくれるくらいの情報を何か提供してもらえないと,本格的に阪神から人が離れて行ってしまうように危惧します。
 球団自体も,結果を含めて深刻に捉えているとは思うのですが,それをある程度形にしてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,シンガポール政府が国家予算の余剰金を国民に支給することを決定したというものがあったので,取り上げてみました。

 シンガポール政府が支給対象としたのは,21歳以上の国民全員です。
 一人当たり300ドルの支給を決定したということで,その理由は年度予算が余ったからということです。
 余った年度予算は46億ドルということで,前年度は19億ドルだったことを考えると遙かに高額な余剰であるということです。
 シンガポールの平均月収は約32万円ということで,月収の約10分の1が支給されるため,国民は歓喜に湧いているそうです。

 この記事を見ていて,そもそも集めた税金が余るというのが素晴らしいと思いました。
 日本では赤字国債を発行して繋いでいるような繋いでいないような状況の予算編成を毎年行っており,今後どうなるのか見通しも立てられませんが,予算が余るというのは非常に健全な会計であるといえると思います。
 そのことは率直にうらやましいと思いますが,日本とシンガポールでは収入や支出の事情も異なるのでしょうし,一概に全てを理想というわけにもいかないでしょう。
 ただ,少なくとも,健全な予算配分の出来る余力とそれを実行できる首脳というのはやはりうらやましいでしょうか。

 日本の場合,仮に予算が余ったら,何とか年度内に使い切ることを考え,用途のわからない箱物やよくわからない投資に使ったりすると思うのですが,シンガポールは国民に還元しようというのが大したものだと思います。
 これをバラマキと見る向きもあるでしょうが,それでも国家が国民に還元しようという意識がある分やはり評価が高まるように思えます。
 バラマキといえば,かつて日本でも地域振興券などをばらまいたことがありましたが,あの時の日本財政は赤字でしたから,赤字の状態でバラマキをするのと余剰が出て還元するのでは話が違うため,同列で考えてはいけないでしょう。

 余剰を還元する場合,現金を支給する方法のほか,翌年の税金を減額する方法もあると思います。
 前者の方法を採る場合,支給までの事務の段取りの手間や振込手数料等のコストが大きくかかることが予想され,還元率でいえば後者の方が大きいと思います。
 一方,後者は,継続的に税金を支払うことが前提となっていますから,例えば税金を納める額が支給額より少ない人や,翌年までに亡くなってしまった人などは恩恵を受けられません。
 どちらがいいかというのは問題ですが,支持率的には即物的な支給の方が影響が大きいと思われ,私が政府の者であれば前者を選択する可能性が高いと思います。

 この件を踏まえて,翌年度の予算編成において,余剰がこれだけ出たことを前提に税金が下がる可能性もあり得るのだろうかとも思いますが,1年分で余剰が出ただけで既にできあがっている制度を変えることもないでしょうし,おそらく直ちに税金が安くなるということまではないでしょう。
 しかし,余剰が生じるくらいであれば少なくとも新しい税金を課せられる可能性は少ないのだろうと思いますし,やはり健全経営の国家はうらやましいということに尽きると思いました。


 今日の阪神ですが,昨日よりはまだましな試合展開だったものの,好投した岩田さんを見殺しにして,無得点で終了しました。
 特に,6回2アウトまで安打でいっていて,その次に登場した丸さんに一発を食らった以外はほぼ完璧というべき投球だっただけに,これで報われないのは打線がふがいなさ過ぎると思います。
 7安打も打ちながら無得点ということで,今季再三いってきたチャンスで打てる決定力ある打者がいないことがもっとも大きな問題だと改めて思いました。

 また,ナバーロさんに代打として森越さんを送るシーンは疑問を呈せざるを得ませんでした。
 しかも,森越さんは送りバントのためだけに登場し,その後の打者は2連続で,しかも2人の打者あわせてたった2球であっさり凡退して終わってしまったわけで,采配自体もまったく流れを読めていないと思いました。
 もっといえば,2人目の凡打を打った打者は島田さんでしたが,島田さんはまだ経験が浅く,決定機に決められるかわからないわけですから,ナバーロさんにバントのためだけの代打を出した以上,少なくとも島田さんにも代打を出すのだと思っていました。しかし,島田さんをそのまま打たせ,わずか1球で凡退となりました。
 金本采配については,1年目よりも投手起用等の面で随分よくなったと思っていましたが,やはり疑問の残る采配は多く,個人的には金本政権が続くにしてもヘッドコーチが代わらないと阪神はこのままでは采配で劣ることになると強く危惧しています。

 今週末にまた台風が来るそうで,阪神戦はまた中止になるのでしょう。
 今季の残り試合も少なくなったところで,今年はことごとく天候に勝てない年だと思いますが,天候以前に勝負にならなかった年でもあったと思います。
 去年も,来季こそチームを立て直してもらいたいといっていましたが,去年よりも今年がより深刻になり,阪神はどうなってしまうのかと心配でなりません。
 せめて残り試合はもう少し面白い試合を見せてもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:34
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 先日話題になった,サマータイム導入の件ですが,今日のニュースで,オリンピックに合わせた導入は見送られる方針というものを見たので,取り上げてみました。

 自民党において,オリンピックの暑さ対策としてサマータイム導入が検討されていましたが,本日の自民党の研究会の会合において,システムの問題や世論の反応から物理的に難しいと説明しました。
 その上で,2020年のためではなく,低炭素社会を作る一つのきっかけとして進めたいと話したそうです。

 個人的にはサマータイムにあわせて自分の生活を変えるつもりはなく,個人事業である以上は導入されたところで今の時間を貫くつもりでしたから,社会が今のままでいることはありがたいと思います。
 サマータイムが導入されたとしても私は今の生活時間を一切変えませんが,それでも社会が変わって自分だけ変わらないことで不都合が生じるならば様子を見ようとも思っていましたから,導入が見送られるならば胸を張って今の生活を継続できそうです。

 そもそも,2020年に導入するとなれば,あらゆる箇所の営業時間帯や体調面等についてどれだけ大きな影響を与えるかも問題です。
 サマータイムが導入されていた欧州でも中止の方向の議論が始まっていますし,やはり社会的にも健康的にも不健全な制度のように思えてなりません。
 サマータイム導入に際して生じる問題などを議論して万全の対策を講じる準備が出来ていたならばともかく,ポッと出てきた議論を元に2年後に導入というのは拙速というほかないと思います。

 気になるのは,2020年以後のサマータイム導入については議論を進めるような話が出ていることです。
 この議論はオリンピックの暑さ対策が大元で,もともとはこの期間限定での導入をめざすという話もあったと思うのですが,いつの間にか低炭素社会の実現という目的が出ていて,そうだったかと思ったりしました。
 議論の中で目的が変わること自体は否定すべきではないものの,サマータイムが本当に低炭素社会の実現に一役買うのかはいろいろな考え方があるように思います。
 議論が今後もなされることは悪くはないのですが,世界がサマータイムを否定する流れが出来ている中,やたら他国を気にする日本が独自に導入しようとするのは何ともらしくないと思いました。


 今日の阪神は,大山さんのランニングホームランや梅野さんのタイムリーなどで一時は勝ち越しをしたものの,結局ソトさんに一発を食らい負けてしましました。
 この勝負所で,かつ今後試合日程が詰まっている中でも昨日一昨日と十分休養を取れたにもかかわらず,ここでこういう敗戦は,もはや今年の阪神を象徴しているというべきだろうと思います。
 決して悪い試合ではなく,それなりに選手達は意地を見せてくれたと思うのですが,それでも勝てないというのが今年の阪神なのでしょう。
 何が悪いのかといっても何ともいいようがなく,とりあえず来季に切り替えるべく,今季は来季に繋ぐための野球をしていけばいいと思っています。

 この勝負所では調子のいいチームが短期決戦に進出し,そこでも勝ち残れるようにも思えるので,今の横浜さんは強いと思います。
 これまで,CS進出は読売か,それとも阪神か等といわれていましたが,今のチーム状態を見ていると横浜さんが行くべきであり,最近調子の悪い広島さんを叩ける可能性を秘めているように思います。
 シーズンでこれだけ強かった広島さんが日本シリーズに行くべきだとは思っているものの,制度としてCSがある以上はそこでの面白い試合も見てみたいものですから,そうなればやはり勝てるチャンスのあるチームが行ってほしいと思います。
 ヤクルトさんも強くはありますが,今季の広島さんとの対戦成績が悪すぎるため,CSで広島さんと当たった時に厳しい展開になることも十分予想されます。
 それだけに,今の状況等を考慮すれば横浜さんがCSに行くのがもっとも面白い野球が見られそうな気がして,秘かに応援したいと思っています。


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 こんばんは。


 先日安倍さんの総裁選勝利の一報が出ましたが,それに伴うような形で,今日のニュースではギャンブルへの規制強化に関するものがあったので,取り上げてみました。

 記事によると,菅官房長官が安倍さんの総裁連続三選を前提に携帯電話料金や漁業協同組合改革の次に踏み込もうとしている領域がギャンブル依存症対策ということです。
 具体的には,パチンコと競馬に対する規制強化というようです。
 ギャンブル依存症対策基本法では,具体策を政令にゆだねている部分が多いため,行政の判断で動かせる部分が多く,パチンコ景品交換所や場外馬券売り場の改廃に踏み込む意向を持っているそうです。

 もともとパチンコの景品交換については法律上いろいろと問題点が多くいわれていたものであり,ある意味行政のさじ加減でかなり変わってくる領域なのだろうと思います。
 また,カジノ導入に当たって,ギャンブル依存症の問題が取り上げられたところ,日本には古来よりパチンコがあるのではないかとピックアップされてやり玉に挙がる可能性は常にあったことから,想定の範囲内のこととは思います。

 一方,特にパチンコに着目すると,依存症の問題と同時に,経済効果についても非常に大きいものがあり,これに対する改革の断行はその経済効果の減少を招くことも同時に想定されなければならないでしょう。
 無論,パチンコで費やされることが考えられる金額の全てが経済効果から消失するのではなく,別の用途に費消されることも考えられるため,その20兆円ともいわれる市場が消滅すると一気に不景気になるということもないでしょう。
 また,パチンコで身持ちを崩す人が一定数いることも事実であり,そういった人達が別の健全なお金の使い方で経済を回すことも当然考えられるところだとも思います。
 ただ,経済への影響はやはり大きく懸念され,断行するにしても経過措置を考慮して段階的に導入すべきなのかもしれません。
 とはいえ,この規制断行は3選の支持率を前提とするものであれば,その指示を受けているうちに断行しないと実現が出来なくなるリスクもあるため,あまり長い期間の経過措置を講じることも難しいかもしれません。

 もともとグレーな世界と言うなれば,いつかはこういう日が来てしまうのは仕方ないかもしれませんが,一方で長い期間存在を許容してきた以上は一気に規制をかけると影響が大きすぎるとも思われます。
 最終的に規制するにしても,社会への影響の少ないように考慮されるようになるのでしょうか。


 今日は,広島さんがセリーグ制覇を遂げました。
 これについては,5月頃からわかっていたこととはいえ,本当におめでとうございますといいたいです。
 他球団が情けない体たらくを晒すなか,終盤はやや失速したとはいえ,1年を通してそれなりのパフォーマンスを保ってこれたことは野球界の人気と質を維持するために大きな貢献だったと思いますし,ありがたい存在だったとも思います。
 新井さんなど,今季を最後に引退を表明しておりますが,最後は育ててもらった球団で優勝を経験して終えられるのですから,非常に幸せな方だったと改めて思います。
 途中ではいろいろと苦労したことも多かったでしょうし,振り返れば大変なことばかりの野球人生だったと思いますが,それでもこういう経験を出来る選手はごくわずかですから,私はやはり幸せな方だったとしみじみ思います。

 一方,中日さんでは,浅尾さん,岩瀬さん,荒木さんという中日の一時代を築いた名選手達が引退を表明しました。
 浅尾さんは,素晴らしい選手にもかかわらず,怪我に泣いて,真の実力を発揮しきれぬままに球界を去ることになったと思われ,その点個人的に非常に悲しく思います。
 岩瀬さんは,もはや語る必要もない素晴らしい抑え投手であり,あの往年のスライダーはまさに魔球でした。
 荒木さんは,勝負強い打撃ももちろんのこと,高レベルの守備力には阪神ファンとしてどれだけ悩まされたかと思いますし,これがプロ野球におけるお金を観客が支払ってみるべきプレーだったと思います。
 こういった名選手達が去っていくことは悲しいことですが,新しい世代が出てくるのでしょうし,それで野球の歴史がこれまで築かれてきたのですから,そういったものと受け入れるしかないことでしょう。
 中日さんは,今季あまり成績が振るわず,引退を表明した3名も,その点では新井さんと異なり後ろ髪引かれる思いが強くあったかもしれないと思いますが,阪神同様中日さんも来季は強いチームとして登場すると思っています。

 阪神ですが,残り試合の日程が詰まっているにもかかわらず,今日は雨天中止でした。
 今後またしても台風が上陸する見込みで,関西地方に直撃する可能性が高そうですから,本当にダブルヘッダーを実施しないと予定期間内に試合が終わらないと思います。
 今季中のルール変更はできないとしても,来季以降はきちんと見直さないとホーム球場によって大きな不公平が生じるように思いました。


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2018.09.25 Tuesday
 こんばんは。


 今日の夕方のニュースは,貴乃花親方の引退届で問題で持ちきりでした。
 会見場で貴乃花親方は,協会から廃業の要請を受けたと主張し,また7月の理事会で決まった5つある一門のどこかに所属しなければならないという決定もその根拠の一つとなったということでした。

 このところ相撲協会の話題から遠ざかっておりましたが,数ヶ月前まではこれで持ちきりであったため,その悪い印象から,相撲協会が貴乃花親方に対して不当な圧力等をかけたのではないかと疑われているように思います。
 私は,その点については事実関係がわからないので何とも言い難いですが,どうやら7月の理事会で5つの一門のどこかに所属しなければならないという決定自体は事実のようで,それを前提に書いてみようと思います。

 この話題ですが,ちょっと前からネットで問題になっており,今月末に貴乃花親方が引退する可能性があるのではといわれていましたが,それが現実になったということでしょう。
 問題は,この理事会の5つの一門に所属しなければならないという決定がよいものかどうかですが,法的には非常に問題のあるもののように思われます。

 日本相撲協会は公益財団法人であり,税金も投入され,監督官庁もある,いわば公の団体です。
 公の団体である以上,思想信条の自由や公平性等について保障されるべき重要な概念となろうかと思います。

 ここで,どこかの一門に所属しなければならないという決定ですが,一門への出入りが比較的自由なものであれば,形式上加入を義務づけるに過ぎず,特に各力士や親方の業務継続において問題はないと思います。
 しかし,もしも一門ごとに伝統や思想信条があり,それらを受け入れるのでなければ加入できず,一度加入してしまえば容易に脱退も出来ず,他の一門に再加入も出来ないとなれば,事実上伝統や思想信条を強要することになると思います。
 そのようなことは思想信条の自由を押しつけることにもなりますし,相撲協会から追い出したいと思った人に対しては一門に入れないという措置を講じることで実現できてしまうことにもなり,制度として不公平であることは明らかだと思います。
 特に,一門に加入するにも条件,例えば何らかのことを認めるようにという条件を突きつけられたとすれば,やはりそれは意に沿わないことを飲ませるように,何らかの強要をすることにもなりかねないようにも思われます。

 これを私立の一団体がやっていたとすれば,その団体を離れて活動すればいいだけだと解釈する余地もあると思います。
 しかし,公益財団法人は,上記の通り公の団体であり,思想信条の強要,不公平は許されないものとなるでしょう。
 それゆえに,公益財団法人である以上,5つの一門に加入しなければならないという決定について,なぜそのような決定がなされたのか,理由をきちんと公に説明する義務があると思います。

 報道だけではよくわからない部分が多く,今回は理事会の7月の決定を前提に論じるしかなかったので,実際世間が求めているような悪者がいるのかどうかは私にはわかりません。
 ただ,公益財団法人という性質上,それに従った運営をしてほしいと思いますし,それができないのであれば行政側においてある程度の対応がなされるべきかもしれないとも思いました。
 また,少なくともこういった騒動が生じることで,再び相撲協会に対して非難の目が向けられることになるわけですが,これは7月の決定時点で予想されたものだとも思いますし,相撲協会としてどのように手を打つつもりか考えていたのだろうかと思ったりもしました。


 今日は試合のなかった阪神ですが,これから連戦が控えているので,嵐の前の静けさといったところでしょうか。

 そんな阪神について,既にオフでのFA市場に関するニュースが出ております。
 今回の目玉は丸さん,浅村さん,西さんで,メジャーの岩隈さんも時々話題に挙がっています。

 特に,浅村さんと西さんについてはよく目にしますが,打撃を考えると浅村さんは非常に魅力的であるものの,ポジション的には悩ましいです。
 現状,同じポジションに,糸原さんと北條さんがおり,両者ともそれなりに育ってきていますから,彼らをスタメンから落とすのは非常にもったいないという気もします。
 また,サードに回すにしても,サードにはのびしろの期待される大山さんもいますので,やはり非常に難しいように思います。
 阪神の野手の空きポジションはファーストと外野で,特にファーストの大砲は必要性が高いと思われます。
 そうなると,今の阪神のニーズと浅村さんは若干合わないように思われ,宝の持ち腐れになってしまう懸念もあります。
 一方,西さんは投手ですから,何人いてもありがたいですし,是非とも獲得したい選手と思います。

 問題はやはりファーストであり,ロサリオさんが残留するか,誰かを取りに行くのかということでしょうか。
 ロサリオさんも外角の球に対応できるようになれば十分活躍の芽はあると思いますが,それが来季に出来るのかは未知数でしょう。
 今の高額年俸を支払うことは球団としては難しいでしょうから,せめて1億円以下で残留してくれるならばまだ来季検討の余地はあるかと思うものの,ロサリオさん側が納得してくれないような気もします。
 よく見かけるのは,1年越しで中田翔さんを獲得する話題ですが,問題は中田さんが阪神のプレッシャーに耐えられるかでしょうか。
 中田さんがいいバッターなのは言うまでもないのですが,好不調の波がある選手なので,不調時に阪神ファンの強烈なプレッシャーがどこまで悪影響を及ぼすのかが問題でしょう。
 これがさほどでもないのであれば,是非とも獲得してほしいと思うものの,昨年はあまり成績が振るわなかったために獲得を見送ったという経緯もあり,阪神加入後にそれが顔を出してしまいはしないかと危惧もあります。
 とはいえ,ファーストを何とかしないと,阪神打線はどうしようもないですから,球団側にはよく検討してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,イギリス財務省で,猫が一時行方不明になったというものがあったので,取り上げてみました。

 この猫は,3歳の雄猫で,財務省のマスコット的存在ということです。
 もともと野良猫だったものの,動物愛護施設に保護され,2016年に財務省に引き取られたそうです。
 庁舎内外に住み,餌や生活費は複数の職員が負担しているそうです。
 省内では,もっとも人気のある同僚と呼ばれているそうです。
 イギリスでは,官庁に多くのネズミがいるため,16世紀頃から駆除のために猫を雇う習慣が続いており,この猫もネズミ捕獲のために雇われていたということでした。
 その猫が,9月中旬から一時的に行方がわからなくなり,財務省幹部から職員達に捜索を指示するメールが送られました。
 その後,大規模な捜索が行われ,すぐに見つかったものの,どこにいたかは明らかになっていないそうです。
 猫が不在中は省全体がパニックに陥ったそうですが,無事見つかったことで省は落ち着きを取り戻したということでした。

 日本ではこういった話はあまり聞かないのですが,イギリスはこういうところも何となくしゃれている感じもします。
 ただ,猫が庁舎内外を自由に行き来できる状況は,セキュリティ面で大丈夫なのだろうかと少々心配に思ったりもします。
 かのイギリスは情報管理について相当厳格だというイメージがあるのですが,実際はどんな感じなのでしょうか。
 猫に盗聴器をしかけたら情報収集ができるとか,さすがにそんなことはないと思うのですが。

 しかし,記事の省内パニックは多少誇張しているとは思うものの,ある程度頑張って複数人が差がしたことは事実だったと思います。
 だとした場合,そこまで大事な猫の行方を,職員もそれなりにいるであろう省が厳密には管理していなかったのでしょうか。
 例えば,猫の首輪にGPSを付けるとか,そういうくらいの管理はしてもいいと思うのですが,伝統などがあるとそういったこともなかなかされないものなのでしょうか。
 それだけ省全体が気に入っていた割には,えさ代なども税金ではなく有志一同の支出というのも,伝統などが理由なのだろうかと思ったりもします。
 世の中には,一見不合理と見えるものが伝統だったりすることもあり,それはどこの国でも同じようなものなのかとも思ったりしました。

 この猫がこれだけピックアップされているということは,おそらく財務省ではこの猫以外にネズミ捕獲用の猫はいないのでしょう。
 猫一匹当たりのネズミ捕獲効率やネズミの個体数などよくわからないことも多くあるように思えますが,おそらくこの猫の存在意義はネズミ捕獲がメインではなくマスコットなのだろうと思ったりします。
 だったらもっときちんと管理をと思ったりもしますが,どうあれ猫がいると何となく和むのだろうなと想像したりしました。


 阪神は,昨日今日と読売と対戦しましたが,両試合とも何だかなという感じでした。
 特に今日の試合は,長時間の割には得るものもなく,一言で言うと時間の無駄に尽きるように思います。
 バントの質について思うところもありますが,とりあえず両チームとも弱いというのが印象的でした。
 CS進出をこの両チームを交えた4チームが争っていますが,どこもその資格があるのかと疑いたくなるくらい弱いと思います。
 かといって,今の広島さんも,中盤までの圧倒的な力はどこにいってしまったのかと残念になるくらいの不調であり,今のセリーグには強いチームがあるのかといささか思うところはあります。
 とにかく,今の阪神は弱いなとしみじみ思いました。

 また,既にニュースにもなっていますが,審判の質も低いと思いました。
 審判の質について,誤審に関しては,近年のカメラの質等の影響で明らかになることが多かっただけで,昔からそこまで質が低下したわけではないと思っていました。
 しかし,今日の誤審については,結果も謎であり,そこに行き着いた合理的な理由も説明されず,明らかに質が落ちたと実感しました。
 結果こそ負けませんでしたが,この誤審は結果を左右するレベルの相当ひどいものだったと思いますし,審判の質についてはこのオフで見直されるべきだろうと思いました。


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 先般世間で注目を浴びた,元モーニング娘。の吉澤ひとみさんの飲酒ひき逃げ逮捕ですが,今日のニュースでは,吉澤さんは,これまで自供していた缶酎ハイ3缶のほか,勝中のソーダ割りを2杯飲んだと話しているという記事があったので,取り上げてみました。

 捜査関係者によると,吉澤さんが飲んでいた缶酎ハイ3缶はアルコール度数が9%の高い濃度のものだったということです。
 よって,これらの3缶の缶酎ハイのほか,勝中のソーダ割り2杯を飲んでいたというところまで自供しているということになります。
 あとは,ほかに飲んでいないか,何時まで飲んでいたのか等が問題になるのでしょう。

 この事件については,例のドライブレコーダーの動画が世間に拡散してから一気に非難が強まったように思います。
 それまでも擁護する意見はあまり見受けられませんでしたが,あの動画がショッキングな内容であったため,吉澤さんが逮捕された当時に話をしていた内容が嘘なのではないか,通常のひき逃げ事犯よりも悪質な態様なのではないかとより大きな話題を引きおこしたように思われます。
 態様の悪質さもともあれ,この問題が尾を引く要因があるとすれば当初の供述内容が徐々に変わっていっていることが挙げられるように思います。
 例えば,事故直後は駐車スペースがなかったため一旦現場から離れた趣旨の供述は動画から完全に否定されるものでした。

 そのような供述内容の変更の一つが今回の飲酒量の問題だと思います。
 当初から報道で呼気に含まれる濃度が高く,世間では単にちょっと飲んでいたレベルを超えていると認識されていました。
 しかし,報道によって聞こえてくる本人の供述は,午前0時まで,缶酎ハイ3本のみの飲酒だったという話ばかりであり,本人が飲酒量ないし飲酒していた時間を過少申告していたのではないかと強く疑われていました。
 そして,結果としてそれが過少申告だったと認める旨の供述に変わったわけで,これがさらに世間の非難を強めるのだろうと思います。

 吉澤さんの中では,自己弁護の考えが働き,それがひき逃げであったり,事実と異なる供述であったりしたのだろうと思うのですが,それは人間としてあり得べき危機回避として受け入れられる限度とそれを超えて往生際が悪いと捉えられるレベルがあると思います。
 今の吉澤さんは,まさに往生際が悪いという印象を持たれ,非難を受けることになってしまっていて,もしもこれが事故当初から全てのことをきちんと説明していたら今頃はこの話題も取り上げられなかったのではとすら思います。
 事故当初に冷静な考えが働かずに逃走に打って出たことは,非難の対象ではあるものの人間の情として一応理解はしますが,その後の往生際の悪さは冷静な判断の下になしたのか,未だに冷静に計算ができているのだろうかと思うところもあります。

 私のような仕事をしていると,人の本性の一つは危機的状況に直面した時に見受けられるというように感じることもありますが,今回の件はそのような一事例なのかもしれないと思います。
 それゆえに他人事とのみ捉えることは誤った評価なのかもしれませんが,吉澤さんは今を何とかやり過ごすために将来を徐々に削っていってしまっているように思われ,それが残念でもあります。


 阪神についてですが,毎度試合があるたびに触れるものの,今日の阪神について特に何か述べるべきこともありません。
 今日の敗戦で完全に優勝がなくなったそうですが,そんなことは5月頃からこうなるだろうと見えていたため,特に何も感じません。
 ただ,来季はこんな風にならないようにチームが大きく変わってもらいたいとそれだけを思っています。
 明日以降も野球を楽しませてもらいたいものです。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,中国の航空会社で,勤務中のCAが機内でプロポーズに応じたことが原因で解雇されたというものがあったので,取り上げてみました。

 今年5月に,女性CAが,勤務中の機内でボーイフレンドからプロポーズを受けました。
 プロポーズは離陸から30分ほど経ったところでなされ,男性乗客が片膝を付いて指輪を差し出しながらしたそうです。
 CAは涙ぐみながら受け入れ,乗客らは拍手で祝福したそうです。
 さらに,CAは,機内アナウンスで,プロポーズを知らなかった,立ち会ったくださった皆様に感謝しますと述べたということでした。
 しかし,航空会社から,乗客の生命の安全を省みなかったとして解雇通知を受けたということでした。
 航空会社側によれば,プライベートなロマンチックな公道が乗客の間で騒動を招いた,乗客の生命の安全に対して極めて無責任だということでした。

 おそらく日本法だと解雇までは認められない事例だと思いますが,一方で何らかの就業規則に違反するとなれば処分を受けることにはなるように思います。
 就業中に職務外のことを行ったという意味では,明らかな職務怠慢ですから,その点について何らかの問題が出ることは理解できなくはありません。
 また,騒動を鎮めるためでしょうが,アナウンス等を使うことも私用が過ぎるという非難を受けることはやむを得ないと思います。
 ただ,問題は,これが解雇に値するかどうかという点でしょうか。
 これについては,賛否両論あるようで,個人的には解雇は厳しすぎるように思いますが,中国法で妥当ならばそれ以上は何ともいうつもりもありません。

 思ったことは,これが許容される前例となるならば,解雇したい社員に対してこのような形での罠をはることも出来なくはないのだろうと思いました。
 一方で,これが前例として広まるならば,多くのCAは就業中の職務外活動について控えるでしょうし,交際相手が就業中に執拗に迫るならば相手を見直す機会が生じるということもあり得るように思えます。

 また,今回の交際相手ですが,やはり問題だったと思います。
 特に,このシーンの動画があるそうですが,初めからそのつもりで周囲も協力してやっていたのでしょうし,おそらく申し込む側としては仕事中だとかではなく,自分の一世一代のプロポーズに執心していたのでしょう。
 やるならば別に仕事中でなくてもよかったと思いますが,それは私の個人的な意見に過ぎず,これをドラマチックだと肯定的に捉える人もいるでしょうから,この点はこれ以上はいわないことにします。



 このところの阪神ですが,非常に勝負弱いです。
 先日も同じ話をしましたが,この数日見ていてさらにそう思いました。
 負ける時は僅差なのに勝てる感じのしない負け方,勝つ時は大差という,強いチームの勝ち方ができていないように思えます。
 強いチームは,僅差をものに出来ると思いますが,今の阪神は大量点がないと勝てないと思いますし,かつ序盤で先制されてしまうとかなりの割合で勝ち見込みが厳しくなってしまいます。
 これらを見ていると,本当に弱いチームだと思います。

 また,昨日もドリスさんが抑えを失敗しましたが,このシーンは今季何度目でしょうか。
 先日,抑え投手を代えた方がいいといいましたが,今季の阪神はドリスさんと心中するという気持ちなのでしょう。
 終盤ともなれば,方程式にこだわらずに調子のいい選手を優先的に使うべきところ,今であれば藤川さんか能見さんを出すべきでしょう。

 ここが勝負所にもかかわらず,気づいたら最下位ということで,本当に勝負弱いと思います。
 もう来季の話をすべきなのかもしれませんが,少なくとも首脳陣はある程度入れ替えが必要なのだろうと思います。
 選手にも原因はあると思いますが,私はやはり首脳陣の問題がそれなりに目に付きます。
 決定力不足については,やはり選手を招き入れるしかないように思われ,ファーストもしくは外野手を念頭にオフはしっかりと人選してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,建築中の家の基礎に落書きをされて,慰謝料請求をした訴訟に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この事件では,自宅新築工事において,施主が建築中の現場を訪れた際,玄関の基礎部分のコンクリートにドラえもんの落書きを見つけたということでした。
 この落書きは下請け業者の作業員が行ったものということで,その後落書きは取り除かれたということでした。
 施主は,神聖な基礎部分への落書きで侮辱され,精神的苦痛を受けたとして慰謝料150万円を求めて訴訟提起をしました。
 建設業者側は,非を認めた上で,落書き部分は完成後に見えなくなる予定だったと強調し,一般的にドラえもんに侮辱的な意図があるとは認識しがたく,作業員にも悪気はなかったのであって,精神的苦痛は小さいと反論していたということでした。
 最終的に,建設業者側が施主に対して和解金30万円を支払って解決したということでした。

 私も仕事柄建築関係の事件を受けることはよくありますが,訴訟まで至るケースは論点でもめるケースのほかに精神的な面で納得いかないということもあります。
 というのは,やはり建物というのは一般的に高額で,この建築ないし売買の契約を結ぶには相当の覚悟が必要であって,そこにいい加減な要素を見つけると自分の覚悟を蔑ろにされたと考えるからです。
 基礎が神聖かどうかは評価の問題はあるとしても,一世一代の買い物のつもりで覚悟を決めて高額な買い物をしたにもかかわらず,携わる業者の対応がいい加減ないし不誠実であったとすれば,もはや契約を全て撤回して別の業者に変更したいと考える気持ちは理解できます。
 今回の件では,ドラえもんの落書き部分は取り除かれたということですが,それで済む問題でもなかったでしょう。
 この問題が生じさせた不信感というのは,見えない部分に関する施工をいい加減にやっている可能性を感じさせるものであり,この物件の建築全てに対する信頼を損ねるものだったと思います。
 そして,引き渡しを受けた後も気持ちよく住むことが難しくなってしまう人もいるかもしれません。

 そして,訴訟に至ったということを考えると,裁判外の交渉では建設業者は施主が納得するような提案を出来なかったのでしょう。
 裁判所という第三者が間に入って初めて間をとる結論に至れることもありますし,具体的な交渉経緯を知らない私にとって誰の努力が不足していたのかはわかりません。
 ですが,建設業者としては,裁判外で話を付けていればこうしたニュースにもならず名声が落ちることもなかったと考えると,今回の一件で支払った慰謝料以上に受けるダメージは大きかったのではないかと思います。

 裁判における建設業者の反論ですが,もし私が同じ立場だったらやはり同様の反論を展開せざるを得なかったのではないかと思います。
 ですから,この反論を見て一般常識的にどうかという見解もあろうかと思いますが,同業者として私はこの反論は仕方がなかったと思いますし,こういった反論をしなくて済むように裁判前に解決を図るべきだったのではと思ったりもしました。

 ちなみに,別に名誉が傷つけられたわけでもないのですが,何となくここで話題に出てきたドラえもんがかわいそうだと思いました。


 今日の阪神ですが,メッセンジャーさんが頭部死球で退場になるなど荒れた展開の中,9回2アウト満塁からドリスさんが抑えを失敗して逆転負けを喫するという極めてシビアな展開でした。

 メッセンジャーさんの頭部死球ですが,松井雅人さんには本当に申し訳なかったと思います。
 そのまま運ばれていましたし,容態が気になるところです。
 松井さんは,捕手というポジションなだけになかなか替えの利く選手でもないですし,中日さんに与えたダメージは想像以上に大きいかもしれないと思うと申し訳なく思います。

 その後,大山さんが今日2本目のホームランで勝ち越しをしまして,このまま勝てるのかと思いきや,上記の通りドリスさんの抑え失敗でした。
 ヒットを打ったアルモンテさんの満塁での打率の高さを褒めるべきか,それともドリスさんの不安定さを責めるべきかというところですが,私は敢えて今季これまでよく不安定な投球をしてきたドリスさんを責めたいと思います。
 ドリスさんは,抑えに成功した試合でも後1本のヒットで同点ということはままありましたし,抑え投手としての安定感に非常に欠けていると思います。
 勝利の方程式として,抑え投手の固定はチームにとっては大事だとは思うのですが,9月のこの局面においてその方程式にこだわるのではなく,調子のいい投手を順に出すことを念頭に置くべきかと思います。
 今の阪神の中継ぎ投手で調子がいいのは藤川さんと能見さんであり,特に能見さんを推したいところです。
 首脳陣としては,こういった本来勝てる試合を落としたという責任を今一度よく見直してもらいたいと強く思います。

 しかし,去年を思い起こしても,9月の大山さんはよく打ちます。
 いきなり打線の軸に据えるのは早いとは思いますが,遅すぎるとはいえ大山さんの復調はチーム上昇の材料になっていくことと思います。
 ここまで来たら調子のいい選手を起用しないわけにはいきませんし,それこそ首脳陣の腕の問われるところでしょう。
 明日以降は,このようなもったいない試合を取りこぼさないよう期待しています。


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2018.09.04 Tuesday
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 今日は四国から関西にかけて台風が猛威を振るいました。
 その猛威は想像以上で,高波であったり,大風であったり,いろいろなところでビルの剥落や浸水などがあったということでした。
 中でも関西国際空港は,浸水のために空港というよりは港に近い状態なってしまい,橋もタンカー衝突で使えずに孤立状態ということで,極めて深刻です。
 トラックも横倒しにされたり,とにかく雨よりは風の影響が極めて強いという印象の台風だと思います。

 この台風関連のニュースの中で,兵庫県西宮市の車約100台の火災が目を引きました。
 この火災現場は,どうやら中古車のオークション会場と見られているそうで,台風の影響で海水が浸水し,その後に車両が燃え始めたということでした。
 消火作業をしようにも,周辺道路が海水で冠水しているため,消防車が近づけず,可搬式ポンプを運んで消火作業がなされているそうです。
 火災原因については,電気自動車のショートの可能性があるといわれています。

 この火災のニュースの中でけが人等の情報は入ってきていないですが,この風の中での作業ですから,今後もけが人等が生じないことを願うばかりです。

 中古車オークション会場での火災ということであれば,約款上はオークション主催者は天災を原因とした車の損失について免責されることが多いと思うので,車の所有者の損失となる可能性が高いように思われます。
 そもそも,海水に浸かってしまった車はもはや売り物にならないと思いますし,火災が出なかったとしても大損失が生じていたことでしょう。

 問題は,火災が電気自動車のショートの可能性があることでしょう。
 世界的に電気自動車への切り替えの流れが進んでいますが,電気自動車は,充電スポットが少ないだけでなく,ガソリン車よりも充電に時間がかかること等のデメリットがいわれており,今回の火災はそれらと同じくらい問題になることのように思われます。
 今年は異常気象の年といわれていますが,振り返れば冬は大雪,夏は大雨,そして台風ということで,水にまつわる災害が本当に多いと思います。
 そのような日本において,電気自動車が多く普及するとすれば,それは技術の発展がない限りは火災との戦いになるようにも思えます。
 今回被災した車の中に電気自動車が何台あったかはわかりませんが,あの中に1台でも電気自動車あり,それが大きく燃えたとすれば,他の車に延焼することは当然想定されることであり,1台の電気自動車でも問題は大きくなるでしょう。

 電気自動車については,ガソリン車に比べて環境に優しいとかメリットが多くいわれています。
 しかし,電気自動車がガソリン車に取って代わるだけ流行しない理由は,何も充電の難やパワー不足だけではないと思われますし,そのデメリットを克服してこそ初めて世界に誇れる車として競争に参加できるのだろうと思います。
 今回のような電気系統からの火災を防ぐ技術をより向上してもらい,その度合いについてはより広く報道してもらいたいと思いました。


 こんな台風が来ている中,広島では阪神と広島さんが試合をしました。
 結果は,一進一退の展開の中,最後の最後で12回の土壇場でサヨナラ負けをしました。

 この負けは,最後の最後まで頑張ったところでの結果だけに,ダメージとしては大きいと思います。
 また,やはりドリスさんは抑えとしての信頼を勝ち得たとは言い難く,より安定した投手が抑えをつとめてもらいたいと改めて思いました。

 今の阪神の投手陣を見ると,安定している中継ぎは藤川さんと能見さんですが,藤川さんは今日打たれてしまいましたし,より安定しているのは能見さんだと思うので,個人的には能見さんが抑えをつとめてもらえると非常にしっくり来るのではと思っています。
 ただ,今日は,その2人以外にも,桑原さんや岩崎さん,岡本さんなどもみな踏ん張ってくれまして,このコンディションの悪い中本当にありがたいと心から思いました。

 先発メッセンジャーさんは,7回3失点と,先発としての役割を果たしましたが,エースとしてはもう少し失点が少なくあってほしいところだったと思います。
 ただ,西川さんのホームランについては,西川さんが見事というべきであり,逆にこういういい選手が広島さんにはいるのだなと思いました。
 日米100勝がかかった試合だっただけに勝利を付けてあげたかったのですが,こればかりは仕方がないというしかありません。

 延長戦まで投手が踏ん張ってくれていたにもかかわらず,打撃陣はなかなか点を取れませんでした。
 ヒットは12本と,広島さんを上回っているのですが,勝ちきれないのは非常に悔しいところです。
 チャンスに決めた菊池さんと,そうでなかった阪神の差が勝負の分かれ目であり,結局私が何度も言っている,勝負所で決められる決定力の有無の問題だったように思いました。
 とはいえ,展開を見る限り,あの広島さんと阪神はほぼ互角の試合を出来ており,決定力の差こそあれ,チーム力はそこまでの差はないように感じました。
 それだけに,紙一重を上回れる広島さんの強さを実感したわけですが,これだけ善戦を出来たならば痛い敗戦とはいえ胸は張れるはずだと思います。

 このまま終わったのであれば阪神としても来季に繋ぐことも出来ませんし,残り試合の中で何とか意地を見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 23:18
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,文科省が,置き勉を認めるように全国に通知を出す方針だというものがあったので,取り上げてみました。

 文科省が求めるのは,宿題で使わない教科書等を教室に置いて帰ることを認めるということです。
 これは,子供達のランドセルなどが重すぎるという指摘を受けたものということです。
 小中学校では,教える量の増加で教科書が分厚くなり,教材も増える一方で,原則としてそれらを自宅に持ち帰るように指導しているところが多いということです。
 そのため,ランドセルなどの荷物の重量が増加して,腰痛になる子供達が出始めるなど対策が求められていたということでした。
 文科省は,全国の教育委員会などに,従来の学校の対応を見直すように通知を発する方針ということで,具体的には家庭学習で使用しない教科書やリコーダー,初動の道具などについては,施錠できる教室の机やロッカーにおいて帰るよう求めるということです。

 私の小学校時代を思い返せば,日々のランドセルの重さこそ忘れてしまったものの,学期の終わりには図工で描いた絵や書道セット,朝顔の鉢植えなどを大量に持っていった記憶があります。
 自宅まで両手いっぱいの荷物を抱えていきましたが,当時はそれを周囲のみんなもやっていましたし,当たり前だと思っていました。
 子供などそれに対して違和感を感じないものだと思いますが,こればかりは周囲の大人が声を上げないと問題化されないことでしょう。

 置き勉が認められると,これまでのように自宅に教科書等を忘れて隣の人に見せてもらうということはなくなるでしょうが,反面学校に教科書を忘れて宿題が出来なかったという人は続発することでしょう。
 ただ,それは置き勉と持ち帰り方式とで両面の問題であり,どちらがより問題かなどと論じることに意味はないように思います。

 置き勉にした時の最大の問題は,学校に置かれた個人のものの管理方法でしょう。
 記事では,施錠の出来る教室の机やロッカーにおいて帰ることを認めるとありますが,これは教室自体の施錠ではなく机やロッカーの施錠のことでしょう。
 小中学校の従来型の机やロッカーは施錠できるようになっていませんが,これらを一挙に交換するということになるのでしょうか。
 近年小中学校にクーラー導入の話が持ち上がっておりますが,そこに机やロッカーの買い換えの問題が生じれば,予算がどれだけあっても足りないように思われます。

 一方,教室の鍵の管理を教員に任せ,一定時刻を過ぎた場合には教室は施錠されて入れないという方法も考えられますが,この場合,遅く残る児童や生徒がいれば教員が引きずられることとなり,教員の無用な仕事が増えるように思います。
 ただでさえ忙しい教員が,最後の児童や生徒がいなくなると同時に施錠するという役割まで負うとすれば,なかなか大変ではないかと思います。

 そう考えると,発想自体はわからなくはないものの,保管の問題について現状の設備でどこまで対応できるのか,誰が責任を持つようになるのか,その辺りのシステムが大変気になります。

 個人的には,教科書の重量化は電子書籍での対応でほぼ解決するように思います。
 教科書が電子書籍化すれば,ほんの重量の問題はあらゆる世代においてほとんど問題にもならず,毎日の持ち帰りがかなり簡易になり,タブレット自体が壊れることや電池がなくなることを留意すれば済む問題になると思います。
 タブレットを導入するとした場合,Wi-Fi環境を学校に整備することが問題になると思われ,かつそのセキュリティ対策にも留意しなければならないでしょう。
 さらに,タブレットの使用法に関する教員の理解の浸透の問題もありますが,時代を考えればどこかで移行せざるを得ないでしょうから,施錠方法に費用を考えるならば電子書籍移行に予算を付ける方がより現実的かつ将来的に正しい思考なのではないかと思います。

 とりあえず,置き勉導入における具体的な方法については,今後の情報を見ていたいと思います。


 3位読売と2ゲーム差の阪神ですが,残り試合数を確認すると,読売が19に対して,阪神は31と,阪神の方が12試合も多いです。
 これは,いうまでもなくドーム球場と屋外球場の差なのですが,この試合数の差を考えると,一見阪神の方が有利なようにも見えます。
 しかし,阪神は,今季甲子園でめっぽう弱く,そのホームゲームが半分くらい残っていますから,正直言ってなかなか厳しいものを感じずにはいられません。
 また,今季厳しい戦いを強いられている広島さんとはまだ8試合も残しており,その点でもなかなか道は険しいです。
 ただ,このゲーム差と残り試合数を考えると,阪神と読売のゲーム差が2〜3の辺りをキープできていれば,シーズン終盤の耐球団のモチベーション次第では行けなくもないかもしれないと思っています。

 とはいえ,今季の弱さを思い返せば,他球団に助けられてCS進出というのは情けないように思われ,結局実力を発揮して進出できるのかどうかを注目したいものです。
 そうでなければ,進出したところですぐにいなくなるでしょうし,特に広島さん相手に勝ち目があるとも思えません。

 今シーズン通して阪神はずっとよくなかったですが,それでもこの地位にいられるのは全体的に悪い球団ばかりだったからだと思います。
 このような展開ではファンが離れていってしまうため,シーズン終盤にさしかかったところでこれまで以上に野球のおもしろさを見せてはくれないかと願うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,リカレント教育について,6割の社会人が興味もないと回答したというものがあったので,取り上げてみました。

 リカレント教育とは,社会人が大学などで再び学習するというものであり,安倍政権が取り組み教科をしているものです。
 内閣府の世論調査で,リカレント教育で「学習したことがある」と「学習してみたい」と堪えた人はあわせて36%に止まったということでした。
 一方,「学習したことはなく,今後も学習したいと思わない」が58.1%,「まだ在学中で社会人経験がない」が3.2%だったということでした。
 「学習したことがある」「学習してみたい」などと堪えた人に,学習しやすいと思う場を尋ねたところ,図書館などの社会教育施設が45.4%,インターネットが45.3%,大学などの校舎が27.9%などとなりました。
 生涯学習の政策を担当する文科省は,社会人が学び直す際,大学などに通うのは敷居が高いと受け止められている可能性があり,取り組みやすい環境を整える必要があるとしているそうです。

 この記事を見ていて,現政権がリカレント教育に力を入れていると初めて知りまして,このような人は私だけなのか,それとも世間的に知られていたのか気になります。
 もしもあまり知られていないのだとすれば,このアンケートは広報の効果を測るという趣旨のものだったのではとも思います。
 また,アンケート対象の中に現役大学生等が入っていたようで,その分は無意味なアンケートだったろうとも思います。

 リカレント教育ですが,意義はあると思うものの,いくつかの理由でうまくやらないと流行しないように思います。

 まず,社会人の大半は,時間とお金が不足していると考えていると思いますが,リカレント教育をやるだけの時間的金銭的余裕がある人はどれだけいるのでしょうか。
 たまの休みにお金と時間をかけてリカレント教育を受けるとすれば,それは自身に意欲があるか,必要性に駆られているかという問題になりかねないと思いますし,その意味ではハードルを相当低くしないとそもそも受けたいと思う人が多く出てこないように思います。

 次に,大学の講義では1つのセメスターで1冊の本などを詳細に講義していくスタイルが多いように思いますが,本気で独学でやると割とそこまで時間をかけずとも終えられてしまうということです。
 私は大学時代から司法試験の勉強をしていましたが,その勉強でやった科目の講義に出てみると,まさにその復習という内容に止まるものも多く,かつ進行速度も遅かった記憶です。
 しかも,中高生までで鍛練を積んでいた,人の話を黙って長時間座って聞くというのは,もはや今の仕事に就いてからはなかなか難しいもので,そうなると講義中に集中力が落ちてくることもしばしばありそうです。
 私は独学の効率の良さを大学時代に身にしみて感じたものですが,真面目に大学で勉強した人達の多くはそのように考えているのではないでしょうか。
 そして,独学の効率の良さを知ってしまった人達は,今更講義に参加して学習しようとするよりも,特定の教材を取得して独学する方が遙かに効率がいいと思います。

 そもそも,社会人の多くが実感することとして,社会に出てから勉強することが多く,大学などで学んだことは結局その基礎に止まるということです。
 日々勉強の上で,新しい情報もどんどん更新されていっている最中,社会に出てから基礎を学ぶために敢えて大学等に行こうと思うのは,別分野に行きたいとかそういったことになってくるようにも思えます。

 そう考えると,実際にリカレント教育が普及するためには,これまで自分が挑戦しなかった分野について,意欲があったり,必要性に駆られていたりする人達に対して,効率的な学習方法を提供するという形になることが必要であろうと思います。
 実際,独学で学べてしまう人達にとっては,大半が自身で学習教材を入手することで達成できてしまうわけですから,そういう人達がリカレント教育に踏み出すとすればそれは独学では達成し得ないような充実した設備や人的資源を準備する必要があろうかと思います。
 そうすると,理系ではリカレント教育の準備は何となく考えられそうですが,文系の場合は大半が学習教材で片が付いてしまいそうで,なかなか難しそうな気もします。
 学習教材で片が付くとすれば,敢えてリカレント教育と銘をうって広めずともいいことであろうかと思います。
 ただ,おそらく,リカレント教育の趣旨の一つとしては,少子化で経営難の学校が増加したことも背景にあるように思われ,それは学習教材の充実では解消しきれない問題のようにも思えます。
 リカレント教育と生涯学習は似て非なるものだと思いますし,そのあり方から考えてもらいたいものです。


 阪神は,昨日今日と横浜さんに大勝しました。

 一昨日の雨天中止直前までは,秋山さんが打たれて大量失点をするなど,もう阪神は勝てないのではとすら思っていましたが,昨日今日はこれだけ点をとれば勝てるでしょうという展開でした。

 点をとって文句はないのですが,いかんせん前から何度も言っている,大量点で勝つという展開は,流れをうまく掴んで勝ったというものであり,本当に強いチームというのは接戦で勝てるチームなのではと思うのです。
 毎度毎度大量点が取れるならばいいのですが,貧打の阪神が連日これだけ打てるのは珍しいことなので,接戦で勝てるのでなければ今後も勝ち抜いていくのは難しいのではと思っています。
 流れを掴んだことは素晴らしいことですが,いかに流れを作り出せるかが重要であり,それを作り出せるのは打つべき時に打てる決定力のある打者です。
 今季の阪神には,その決定力のある打者が少ないように思われ,何とかならないものかとこれまで思ってきました。
 今日は,その役割を,先制タイムリーツーベースを放った福留さんが負ったのですが,福留さんも年齢と体調の関係から全試合出られるわけでもないので,もっと勝負強い打者に登場してもらいたいものです。
 この連日の打線の流れを,次以降の試合でも繋げてもらって,少しでも貧打が解消されればと思っています。

 2軍戦に登板した藤浪さんですが,6回5安打2三振2四球1失点と,数字は上出来でした。
 藤浪さんは,変化球が浮いたり,失投が多すぎたので,内容的に納得できる投球ではなかったと述べていました。
 藤浪さんが納得できなかった点は失投が多すぎたことということですが,これはまさに1軍で崩れた時の状況だと思います。
 これをどのように解消するかが問題なのですが,こればかりは藤浪さんもわかれば実践していると思うので,何ともいいようがありません。
 おそらく昔のフォームに戻したり,試行錯誤を繰り返しているのだろうと思うのですが,もはやこればかりはその経過を待つ以外にないでしょう。
 あれだけの素材ですから,ちょっとしたものが噛み合えばこれまで以上に活躍してくれると思いますし,今季中に出来るかどうかは別として,大いに期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:26
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,迂回路を間違えたバスが山道に行ってしまったというものがあったので,取り上げてみました。

 このバスは和歌山と大阪を結ぶ高速バスで,渋滞を避けるために営業所から迂回路を行くようにと指示を受けました。
 そこで,バスはインターチェンジを下りて迂回路の県道に入ったのですが,運転手は途中で道を間違えて山道に行ってしまいました。
 この山道は,道幅が車1台がやっと通れるほどしかなく,道路脇は崖だったということでした。
 バスは,車体をガードレールや岩などにこすり,ミラーを破損しながら走行を続けたということでした。
 その後,約1キロ走ったところで動けなくなって立ち往生することとなりました。
 乗客38名は,会社が手配したタクシーなどで運ばれたということで,けが人はいなかったそうです。

 バスが道を間違えたということについて,本来は良くないことなのかもしれませんが,人間誰しも間違いは多少はあると考えるならば,ここまではひとまず目を瞑れるかもしれません。
 しかし,間違った道に入ったと認識したにもかかわらず,修正することなく突き進んでいったのは問題でしょう。
 山道であれば,カーナビ上の表示も細くて曲がりくねっていますし,多少カーナビの地図を見たことがある人であればわかると思うのですが,それでも突き進んでいったのは擁護できないと思います。
 特に,この山道は,崖に面していて,ガードレールや岩に車体をこすっていたというのですから,乗客は相当恐怖だったのだろうと思います。
 こういったバスが崖下に転落するニュースは海外では時々目にしますが,まさか日本でこのようなことが起こる,しかもやむを得ずにそのルートを選択したのではなく過失で入っていってしまい,そのまま突き進んだというのですから,非常に大きな問題でしょう。

 今回の件を踏まえて,まずどのような理由で山道を選択してしまったのかを考えるべきだと思います。
 それが運転手の道の選択の誤りなのか,それともカーナビで表示された道がそこだったのかが問題だと思います。
 もしも後者であれば,そのような道が表示されても選択しないように社内で強く指示されるべきだと思います。

 こういった高速バスのトラブルは,かつて中小の旅行会社主催の高速バスでは見受けられましたが,今回の主催は西日本ジェイアールバスということで,このような大きな母体の会社がこういった不祥事を起こすと高速バス業界全体への信頼の問題となってしまうと思います。
 今回バスの運転手が誤った道を突き進んでいった動機について今後調査されるのだと思いますが,もしもそれが労働条件等に関するものであるとすれば,改めてバス運転手の労働条件に関することが問題になるかもしれません。
 いずれにせよ,多くの人命が危機にさらされた重大案件だと思うので,徹底して調査してもらいたいと思います。


 今日の阪神は,久々に甲子園に帰ってきての2位ヤクルトさんとの試合でしたが,1対0で敗戦という非常にしょっぱい試合でした。
 しかも,その1点が初回の失点で,その後岩貞さんが頑張っていても報われないという悲しい展開でした。

 何が情けないかといえば,今日も含めて,このところの完封試合の多さです。
 2位3位を叩いて上位に上ることが不可欠な立場なわけで,先週金曜日から今のカードはちょうどその対戦ですから,勝たねばならないことは誰でもわかるわけです。
 にもかかわらず,読売3連戦は1勝2敗,しかも2敗はいずれも完封という情けない出来でした。
 今日も完封ということで,確かにいずれも登板したのはいい投手ではありますが,それにしてもちょっといい投手が出てくるといつも阪神はお手上げになります。
 打線が貧弱なのは知っていますが,それでもチャンスを作っても決定機で打てないというのが多すぎて,見ていて残念に思えます。

 今季の阪神は,なぜかホーム甲子園ではめっぽう弱く,まあ勝てません。
 それにもかかわらず,これから終盤戦を迎えるに当たって,甲子園での試合が多くを占めており,もはや阪神は今の地位を維持することすら叶わないのではないかと思っています。
 以前もいいましたが,今季の阪神は弱すぎるので,仮にクライマックスシリーズに出たとしてもすぐいなくなると思いますし,むしろ出ない方が阪神のためかもしれないとすら思います。
 クライマックスシリーズに出るのだとすれば,それは打線がまともになることが最低条件でしょう。
 後半戦で復活を期待されたロサリオさんは,読売戦のチャンスでの併殺を最後に2軍に落とされ,おそらく今季いっぱいで契約終了になってしまいそうです。
 ここから打線が調子の良い日が出てきたとしても,打線は水物ですから,その日だけということはまああることでしょう。
 そうなると,今季も残り1月強というところで,今更打線が劇的に変わることもないでしょうし,のんびり見るしかないかもしれません。

 明日はエースメッセンジャーさんですが,前回登板はよくなかったので,明日はしっかり仕事をしてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04
2018.08.26 Sunday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,失踪した教頭先生が見つかり,懲戒処分を受けたというものがあったので,取り上げてみました。

 教頭先生は,今年5月から職務を放棄して失踪してしまいました。
 近くの山の山頂にある神社の建物で寝泊まりをしていたそうで,その建物に侵入したことで建造物侵入罪で罰金10万円の有罪判決を受けたということでした。
 また,この有罪判決に伴って,教頭先生には,停職6ヶ月の懲戒処分も下されました。
 教頭先生は,職務の負担や家族の事情で追い詰められ,建造物侵入罪で逮捕されるまで3週間あまり神社の建物で寝泊まりをしていたということでした。
 教頭先生は,最終的に依願退職したそうです。
 市の教育委員会によれば,教頭先生は,事務処理が立て込んでいて負担を感じており,睡眠不足や家庭の事情も重なって精神的に疲れていた,ただ学校に不満はなかったということでした。

 このニュースを見て,教頭先生がもう少しいろいろとすべきだったのかどうかは,この方に課せられていた職務の量と家庭での事情によることでしょう。
 もちろん職場を無断で放棄することは言語道断なのですが,かといって教頭という立場では誰かに頼るということもなかなか難しかったのではと思います。
 鬱状態になってしまった場合,それを簡単に脱却することは困難であり,かといって休職して家で休養するにも家庭の事情でどうしようもなかったのかもしれません。
 そう思うと,同情的に思う気持ちもあります。
 特に,記事のコメントを見ている限り,真面目そうな印象があるので,その性格故に追い詰められたのではなどと思ったりもしました。

 ただ,責任感のある人だったとしても,いなくなる前にせめて引き継ぎ等の手がかりは残したりしたのでしょうか。
 教頭というある種の地位のある人がいなくなる場合,その問題は地位のない人に比べて影響力は大きく,その点をどうフォローしていたのかでこの人が本当に責任感があったのかというようにも考えることができるようにも思えます。
 もちろん,本当に追い詰められてしまえば,引き継ぎなど頭に思い浮かぶこともないのだろうとも思うのですが,それでも責任感がありそうなのに,最後の最後が無責任では,それが人の評価となってしまうのではと思ったりもします。

 一つ気になるのは,この教頭が追い詰められたのは,教頭という立場からなのか,それともこの学校の職務が全般的に激務だからなのかという点です。
 もしも後者であれば,それは教頭の一歩手前の先生もほかにいる可能性があるということだと思います。
 以前から教職員の激務の問題はいろいろといわれていますが,この教頭の問題をきっかけに一度調査された方がいいように思いました。

 負っている責任のためにその仕事からいなくなりたいと思うのは誰でも少しはあることと思いますし,その意味ではこの教頭の行為は許されないとしても多少の共感は得られそうに思いました。
 とはいえ,生活をしていくためにはそうもいっていられない,みんなそういった皮一枚隔てたところでやっているんだと改めて思いました。


 阪神は,東京ドームで2連敗のところを,今日は8回に大逆転して勝利しました。

 これまでの2連敗ははっきり言って無策での負けとも思え,情けなく思いましたし,これでクライマックスシリーズ進出はもうないだろうとも思えるようなものだったと思っています。
 その上で,今日の勝利ですが,確かに8回まで大差で負けていても諦めない気持ちを持って大逆転劇を演じまして,まだまだ望みは繋げるのだとポジティブな気持ちで見ることも出来ると思います。
 ですが,阪神打線において逆転の流れを作り出せたことは素晴らしいとは思うものの,今日の逆転劇の理由はどちらかといえば読売側のミスによるものが大きいようにも思えます。
 澤村さんはそれなりに打ち込まれて,悪い流れが出来つつあったにもかかわらず,点差があるからということで続投して,投手交代のタイミングを逸したことが敗因だったように思うのです。
 前提としては,阪神打線が諦めなかったということはあるのですが,それでも澤村さんが交代されないことにつけ込んだという表現の方が正しいように思えました。
 そう考えると,今日の試合も実質負け試合だったところを勝たせてもらったように思え,力だけを比べればこの3連戦は読売に完敗だったと思います。

 阪神は,これからヤクルトさんと読売という2チームからポジションを奪わねばならないのですが,そのうち読売にはこのカードのようにいいようにやられてしまっており,昨日までは勝負にならなかったといわざるを得なかったと思います。
 例年9月には調子が下がってきて連敗が続くわけですが,今季は雨天中止が多かったことから例年よりも9月の試合数が多く,その比重が大きくなるため,ますます負けが許されないわけです。
 そんな中で,このカードの状態を見ていると,どうも阪神はクライマックスシリーズに行くに値する実力がないのではと思うばかりです。
 今季はずっとよくないですが,終わりまで良くない状態で進んでいってしまうのは,本当に失望させられかねないと思います。
 やればできる能力はあると思うものの,何が駄目なのかはよくわかりません。
 ただ,昨日一昨日のようなふがいない試合はせめて見せないでほしいと思います。

 ちなみに,今日で,7回までで負けていたら敗戦するという記録が50で止まりました。
 そもそもこのような不名誉な記録があったこと自体アレなのですが,思い返せば,今季の阪神は,終盤に勝てない程度の点だけとって負けるという試合が多かったように思います。
 8回9回に数点とって明日に繋げるという意味があったかもしれませんが,思えば確かに逆転はなかったように思います。
 その呪いのようなジンクスが,今日の読売采配で払拭できたとすればいいことだったように思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:53
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ブラジルのアマゾン奥地で未確認の部族が発見されたというものがあったので,取り上げてみました。

 ブラジルの政府機関のうち,先住民の保護に当たっている国立インディオ基金が発見したということです。
 場所は,アマゾン奥地のペルーとの国境付近で,ドローンを使って撮影されたということでした。
 映像では,森の中で弓矢のようなものを持って歩く複数の人の姿が捉えられているということです。
 国立インディオ基金によると,ブラジルでは文明から孤立した部族が100あまり確認されているそうです。
 そして,過去には外部との接触が伝染病の流行を招いたこともあるそうで,直接的な接触をせずに調査を行っているということです。

 このニュースを見て,21世紀になってからずいぶんと経過した昨今で未だに未確認の部族がいたということを単純に驚きました。
 おそらく,記事にあるように,外部との接触自体がなかったために,外部の人にも認識されず,その部族だけが一団となって,見えづらい森などで生活をしているために発見されなかったのでしょう。

 記事では,弓矢のようなものを持っていたということですが,他の部族と接触もなく独自に弓矢という技術に行き着いたということでしょうか。
 個人的には,世界各国で昔から弓矢の技術が見受けられることについて,場所は違えどもある程度のレベルまでは見つかる技術は似かよるものだと不思議に思います。
 お互い横のつながりはなくても,ある程度のレベルまでの技術にたどり着くのであるとすれば,おそらく文明の発展などというものは早いか遅いかだけの違いで,皆が似通った道を通るのだと思いますし,離れていても人間というのは共通点があるものだと改めて思いました。

 確認方法はドローンだということですが,もはや世界中で今やドローンの利用が多く進んでおり,ドローン技術を発達させることは世界的な開発競争に先んじることにもつながっていきそうな気もします。
 あまりこの分野にはこれまで興味もなかったのですが,ちょっと勉強してみようと思うようになりました。
 まずは手近なところで,安い機種でも一つ買ってみようかと気まぐれに考えております。


 今日の阪神は,中日さんにサヨナラ負けを喫しました。

 この負けは,思ったよりも痛いと思っています。

 ひとつ目は,エースメッセンジャーさんを擁して負けたことです。
 メッセンジャーさんは,7回3失点と一応先発投手としての数字としては悪くはないものの,5回は自らの悪送球で同点にされてしまうなど,あまりよくはありませんでした。
 やはり,エースである以上は,先発としての仕事よりも一段上の結果を求めてしまうことは仕方ないと思います。

 二つ目は,今季6回までリードしていた場合には負けないという不敗神話が今日崩れたことです。
 まさにこのことを昨日取り上げたばかりで,その神話は40にも及んでいたのですが,まさかここであっさりと途切れるとは思いませんでした。
 藤川さんがサヨナラヒットを食らってしまいましたが,このところの中継ぎの中では藤川さんはそれなりにいい仕事をしてきたので,これだけで責めるつもりはありません。
 ただ,不敗神話が崩れたというのは,相手チームにとっては今後その分だけやりやすくなったというように思われてしまうかもしれませんし,そういった目に見えない効果が阪神にとってはあまりよくないものであろうかと思います。

 しかもサヨナラ負けは精神的にもきついですし,今日の試合は思った以上に阪神にダメージを与えるものになっていると思います。
 唯一の救いは,Aクラス争いをしているヤクルトさんと読売の両チームとも敗れたことです。
 特に,ヤクルトさんは,一時は7点差で勝っていたにもかかわらず,徐々に差を詰められ,さらに9回裏に4点取られてサヨナラ負けですから,完全な勝ち試合を落としたという点で阪神よりもダメージが大きいように思います。
 また,読売も,2試合連続完封負けと情けない状態です。
 このように,Aクラスを争うチームはどこもかしこも情けない状態で,これが今のセリーグなのだなとしみじみ思うばかりです。

 明日からは読売との対戦カードですが,阪神先発は最近あまりよくない秋山さんです。
 対するは,思ったよりも出来がいいメルセデスさんということで,明日は苦戦が予想されます。
 やりづらいとはいえ,ここで勝たないと先もないですから,この直接対決で明日は勝ってもらいたいと心から思います。


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 今日のニュースを見ていたら,覚せい剤を受け取ろうとしたとして逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 ある町の郵便局宛に,差出人や受取人が書かれていないレターパックが届いたということでした。
 同じ日に,男が受け取りに郵便局を訪ねたものの,レターパックの宛先は郵便局となっており,受取人名もなかったため,局側は引き渡さなかったそうです。
 そして,不審に思った局員が警察署に届け出て開封したところ,覚せい剤が見つかったそうです。
 その後,警察は,人相などから男を特定したということで,男は容疑を認めているそうです。
 どうやら,郵便局留めに送らせて受け取るつもりであるところを,局宛になっていたために受け取れなかったということでした。

 郵便局留めは,差出人に住所を知られないようにしたり,受取人の家族に荷物を見られないようにする場合に使われることがあるようです。
 今回のように覚せい剤を送る手段として使われるというのは制度上想定されていなかったとは思うものの,制度の使い道を考えればあり得ることでしょう。

 このような事件の場合,差出人をどのように特定するか,郵便物の送り方や受取人からの事情聴取,受取人の情報媒体などを確認して検討することになるのでしょう。
 しかし,違法薬物についてやりとりする者である以上,それなりに周到であると思われ,なかなか足が付きづらい方法を採っているのかもしれません。
 とはいえ,局留めと局宛を間違えるくらい抜けてはいますので,その周到さというのも限られたものというようにも考えられます。

 コントのような間違いで発覚した事件ではありますが,問題はこれが氷山の一角である可能性があることだと思います。
 局留め制度自体を不審視しすぎるのはいかがかとは思いますが,局留めの荷物の引き取りの本人確認はそれなりにきちんとなされるように変わっていくように思われます。


 今日の阪神ですが,序盤の福留さんのホームランからリードを保って勝つことが出来ました。

 やはり先制点をとって流れが作れたことが大きいと思われ,その後才木さんの打点や糸井さん,ナバーロさんのタイムリーヒットなど,流れは阪神に傾いたまま試合を運べたと思います。

 また,先発才木さんは7回を投げて5安打2失点と先発投手として十分な働きをしてくれました。
 初回に連打で点をとられた際には危ういかと心配しましたが,そこから連続三振をとるなど,粘り強い活躍を見せてくれました。このような活躍が,先制点をとった流れを切らさなかった要因だったと思います。
 その後は藤川さん,ドリスさんとつながり,盤石な試合運びが出来ました。

 昨日の負けで,ナゴヤドーム5連敗というふがいない記録を作ってしまいましたが,今日はそれを断ち切れたので,悪い流れやジンクスを否定できたと思います。
 たった一勝では払拭できたとは言い難いですが,それでもまずは流れを断ち切ることが大事なので,この一勝は勝ちがあると思います。

 また,阪神は,6回までにリードを奪った試合では41戦無敗ということで,その神話を継続しました。
 中継ぎ投手がきちんと仕事をしている成果だというべきでしょうが,実際にこの記録自体にあまり意味はないと思います。
 むしろ,この記録があることで,相手チームは6回までにリードを奪われないようにしないと勝てないのではないかというプレッシャーを感じてくれれば非常に儲けものというべきであり,それがジンクスの本来的な効果なのだろうと思います。

 今日はヤクルトさんと読売という2位3位のチームが両方とも負けてくれたおかげで,ゲーム差が近づきました。
 読売までは1差,ヤクルトさんまでは1.5差ということで,それなりに差は見えている状態だと思います。
 両チームに比べて阪神のチーム力が勝っているとはいいがたいものの,一方で今季は両チームとも決して強いというわけでもないようで,なすべき試合運びをきちんと行えればそれなりにやっていけるというのが今の阪神の置かれたポジションのように思います。
 明日はエースメッセンジャーさんの登板ですから,きちんと勝利して地位を固めてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:48
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 先日,東京五輪でボランティアの確保が難しいため,高校2・3年生に声をかけているというニュースを取り上げましたが,今日のニュースを見ていたら,ボランティアに中高生枠を設ける方針であるというものがあったので,取り上げてみました。

 ボランティアの数が足りないのではないかといわれており,その裾野をどう広げるかは問題だったと思いますが,中高生枠まで設ける,特に中学生枠については大いに問題だと思います。
 それは,学校での学習時間との関係での問題もありますが(おそらく夏休みや冬休みが短くなったりすると思われます。),より大きな問題は中学生にボランティア要請を拒否できるだけの能力があるかどうかという点です。

 ボランティアとは,すなわち任意,自由意思に基づいて活動をすることであり,ボランティア活動の前提としては自由意思が存在していなければならないと思います。
 法律上,未成年者の契約については親権者に取消権がありますが,それは類型的に未成年者の判断能力が不足する可能性があることから,その危険を回避するための措置となります。
 未成年の低年齢化が様々な箇所で見受けられるとしても,それは高校生程度の判断能力を前提としており,中学生について成人扱いするという議論はないと思います

 もしも中学生が学校側から,「オリンピック期間中は授業をやらないが,オリンピックのボランティアをやりたい人がいたら手伝いに行ってもいい。ただし,ボランティアの数は不足しているから,誰かがボランティアに行かないと大変なことになる。」というようなことをいわれた際,どのくらいの中学生が拒絶できるでしょうか。
 最終的に中学生の自己判断によってボランティアに行くとしても,それは完全な自由意思というよりは学校側からの強制という要素が少なからず入るように思われます。
 そのような判断能力がまだ未成熟の義務教育の生徒にボランティアを要請するのは,半強制的に行うことと同義のように思えてなりません。
 そして,このことは,中学校ほどの強制ではないとしても,高校についても大なり小なり当てはまると思われます。

 また,オリンピックは真夏に行われるということで,その身体管理がよく話題に取り上げられますが,中学生をそのような場面で活用することは安全管理上も問題があるように思えます。
 特に,オリンピック当時は各国から様々な観光客もやってくるわけで,そこには危険が生じる可能性も否定できず,中学生を動員するには環境的にも良くないように思えます。

 個人的には,大学に対して,オリンピック期間中に授業や試験を行わないように要請すること自体,憲法の保障する学問の自由に抵触する危険を大いにはらんでいるように思っています。
 そもそも,そのような憲法違反の可能性もある対応が問題だと思われる中,さらにボランティアを中高生にも要請するとなれば,これまでの問題の傷口をより広げているように思われます。
 こうしてみてみると,オリンピックの運営についてなかなか危ういのではと改めて思わされるもので,人数の確保ばかりでなくもう少し根本的なことを考えてもらえないだろうかと思うものです。


 今日の阪神ですが,序盤での大量失点が響いて負けてしまいました。
 中盤以降,投手陣もあまり失点をせず,打線もずいぶん追い上げたと思いましたが,それでも序盤の失点が多すぎて追いつけませんでした。 
 
 今日の試合を振り返ると,誤審で壊されてしまったと思います。
 確かに,先発の岩田さんは,いつもの一発病だけでなく,制球力にも問題があり,調子は良くありませんでした。
 しかし,3回,青木さんへの球が頭部死球として退場とされたものの,映像では当たっていないように思えます。
 そして,急遽代わりに登板した岡本さんが打ち込まれて大量に点をとられてしまいました。

 たらればの話をしても仕方はないのですが,それでも退場のような試合の流れを左右する大きな影響力を持つ判断において誤りがあれば大いに勝敗に影響を及ぼすことは当然です。
 特に,急遽登板することになった岡本さんは4点も取られてしまいましたが,その後阪神が取り返した点を考えれば,結果的にはまさに勝敗に大きく影響を与えるものでした。

 今季非常に誤審が多いですが,これは技術の発達によって最近話題になるようになっただけで,もともと誤審は多かったのでしょうか。
 ですが,今季のリクエストでは,判断が覆ることが結構多く,相当誤審だらけだったのではと特に不審に思っています。
 阪神戦以外でも誤審が散見され,正直言って最近審判に対する信頼はあまり高くもてておりません。

 人間の審判が判定する競技であればこその味もあるのかもしれませんが,ここまで映像技術が発達し,かつ誤審も目立つようになったのであれば,徐々に機械判定に切り替えていくべき時期が来たのではないかというようにも思ってきます。
 メジャーが導入しないのであれば日本だけで導入することはしづらいかもしれないのですが,ここまで誤審が目立つのであればもはやメジャーを待つ合理的な理由もないように思うのです。
 そもそも,人によってストライクゾーンが微妙に違うというのは誰にとってもあまり好ましいものではないですし,少なくともプロ野球レベルであれば機械判定導入は前向きに検討してもらいたいものです。


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 こんばんは。


 いろいろと問題が叫ばれている東京オリンピックですが,ボランティア確保について問題があるという記事を見たので,取り上げてみました。

 ボランティア募集期間が9月中旬から12月上旬までとされているということですが,主力と見込む学生を十分に確保できるのかという懸念が関係者に広がっているということです。
 それは,
・10日以上の活動が基本
・宿泊は自己手配,自己負担
等の条件が厳しすぎるという指摘があることに加え,2年後の募集を今年行うことから2年後の予定が見通しにくいという事情もあるということです。
 それを踏まえ,大会関係者からは,今の高校2,3年生への周知も必要ではないかとの声も聞かれたということです。

 ボランティアが集まりづらい原因があるとした場合,それは多くの人にとって考えられることは「苦労に見合うメリットが感じづらい」からだと思います。
 確かに世界規模のイベントに携われるという体験は得がたいものではあると思いますが,ボランティアに課される負担が大きすぎて,長期間無償で働くことに抵抗を感じる人が多いことは当然だろうと思います。
 しかも,このような無償で長期間働く予定を2年前から埋めよというのは,多くのボランティアを考える人を躊躇わせる要因になると思われ,気軽に応募するということがかなり難しい状況に至っているように思えます。

 おそらくオリンピック時期には世界各国から人が集まると思いますが,そうなれば各地の観光施設や飲食店等も人材不足になることでしょう。
 これらの観光施設や飲食店は,当然人材を有償で雇用するわけでしょうが,この時期は人手不足が予想されるため,賃金も高額化する可能性も否定できないと思います。
 それらの雇用と,無償で長期間拘束されるボランティアとを比較する場合,若い学生などがこういった労働に傾くことは容易に予想できることだと思います。
 そして,ボランティアをどうしてもやりたいという志が強くなければ,こういったオリンピック期の雇用とボランティアとを比較してやりがいやメリット等を考える人も出てくると思われます。

 また,大学4年生の学生にとっては就職活動の時期でもありますから,当然この時期にボランティアどころではないでしょう。
 そうすると,2年後の大会を考えて大学生に声をかけたとしても,今の段階で主な対象となるのは大学1年生にならざるを得ないと思われ,卒業済の大学3・4年生は2年後の仕事を考えれば手を挙げないでしょうし,2年生も就活で手を挙げないのだろうと思います。

 オリンピック委員会としては,早期にボランティア人材の見通しを立てて会の運営の予定を立てたいという考えがあると思います。
 ですが,それは当事者のメリットとデメリットを考慮に入れない発想が根底にあると思います。
 これを解消する手段は,ボランティアといっている人達に対してある程度の対価を支払ったり宿泊先等を用意することだろうと思うのですが,これまでの記事等を見る限り募集情報ややりがい等を周知するという方法の話ばかり出てくることを考えると,おそらくそういった発想はないのだろうと思います。
 箱物を作ることに予算が予定より大きくかかるのは許容するとしても,人の働きに対して無償を前提と考えるのは,どうもこの国の根底の人材というものに対する見方が影響しているように思えてなりません。
 こういう考えが,これまでサービス残業等を当然のものとして許容してきたのだろうと思われ,それをこのような場でも改めないのかと思ったりもしました。
 実際にどれだけの人が集まるのかはわかりませんが,つたない私の想像を裏切る結末となるのか,見てみたいと思います。


 阪神は,広島さんと3連戦でしたが,まさか勝ち越すとは思っていませんでした。
 勝ち越しが出来た要因としては,先発投手がしっかりと試合を作り,広島さんの中継ぎ投手を攻略したということなのではないかと思います。
 今年のセリーグで圧倒的な強さを誇る広島さんですが,隙を突くとすれば,いまいち安定しない中継ぎ投手陣だと思います。
 それはこの3連戦でまさにそのように露呈してきたように思われます。
 これまでもそういった面は見られていましたが,シーズン後半に入ってきた昨今でよりその傾向が見られるようになった気がします。
 そうなると,広島さんを攻略する糸口としては,とにかく先発投手が試合を作ることが極めて重要であり,あれだけ強力な広島打線をいかにして仕事をさせないようにするかがまさに勝負の分かれ目というべきなのでしょう。

 今日は,抑えで登場したドリスさんが,會澤さんに頭部死球を当ててしまって一球で退場となるという大波乱がありました。
 このところ,ドリスさんは多少安定してきたかと思っていたのですが,やはりドリスさんは僅差での抑えとしては危ういと改めて思いました。
 という話よりも,會澤さんには本当に申し訳なく思っています。
 會澤さんは広島さんのチームの要ですし,この選手が機能できなくなると一気に広島さんががたついてしまう可能性もありますから,そのような選手の頭部死球は猛省すべきことだと思います。

 ドリスさんの代わりに登場した能見さんですが,しっかりと抑えの仕事を果たしてくれました。
 今季の能見さんは,途中から中継ぎとして頑張ってくれていますが,これが本当にありがたいくらいの活躍をしてくれています。
 突然の登板にもかかわらずこれだけの仕事をしてくれたのは本当にありがたいと思いますし,今日の活躍ぶりを見ていると,今後の抑え投手は能見さんでいいのではないかと心から思っています。
 また,ドリスさんについては,もう少し調子と起用方法について検討してもらえないかと思うばかりです。

 明日からはヤクルトさんとの試合ですが,先発は秋山さんですから安定した投球を見せてくれると思っています。
 このところ秋山さんはいまいちな投球をすることが多いですが,シーズン終盤に近いところでそろそろ本来の能力を見せてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:40
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 今日のニュースで,政府与党が2020年のオリンピック,パラリンピックに向けて,サマータイム導入を本格的に検討し始めたというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,オリンピックの暑さ対策の一環で,選手や観客の熱中症対策を講じるべく,検討されているものです。
 以前から,マラソンの開始を午前5時からとすべきという話がありましたが,今回出ているサマータイム議論は6月から8月の期間に限定して2時間繰り上げるというものですから,マラソンの開始時間の議論とかみ合うこととなるのでしょう。
 現在検討されているサマータイムは,2019年に試験導入して問題点を改善し,2020年に本格導入するというように考えられているそうです。
 ただし,今検討されている案は,2019年と2020年の2年の限定導入となるということです。

 サマータイムの問題は,かねてから話題に上がっていたのは見たことがありました。
 メリットとしては,日照時間の長い夏の明るい時間を有効活用できるということでしょうか。
 また,朝方生活になるため,健康増進効果もあるともいわれていたり,夜の期間が短く朝が速くなるため犯罪予防にも効果があるともいわれています。

 ただ,私としては,この導入には消極的です。
 まず,ごく個人的な考えとしては,期間限定で生活リズムを変えるというのは,どうも私には合わないように思えるからです。
 また,社会全体も2時間前倒しして活動することになるのでしょうが,それは例えば学校や職場も2時間早く活動するのだろうと思いますし,いきなり切り替わったところでシステム変更の肉体的精神的負担やコストも膨大にかかることでしょう。
 私は幸いにして自由業ですから,営業時間等もある程度自由に設定できるので,顧客さえ許してくれるのであればおそらくサマータイムにはおつきあいしないと思います。
 問題は,私の仕事上で避けては通れない裁判所がサマータイム時間で活動する場合,一般的な営業時間でも私とだけ連絡が取れないという我が儘が許容されるかでしょうか。
 それでも,世の中の流れを見て,世間がそこまで大きく順応しない限りは,サマータイムが導入されたとしても私は強固に今の時間感を維持しようと思っています。

 サマータイムが導入されれば,学校や職場の時間が変わるだけでなく,公共交通機関の営業時間やテレビ番組の構成,病院,銀行,飲食店を含めて店舗の営業時間等も大きく影響を受けることになるでしょう。
 特に,銀行など,午後1時で閉まってしまうことになりますから,その影響は極めて大きいように思えます。
 サマータイム導入議論はこのところ降って湧いて出てきましたが,こういった関係各所で生じる大きな影響に関する問題はどこまで検討されたのでしょうか。

 また,サマータイムが導入された場合,仕事にはいつもより2時間早く来ないといけなくなるのでしょうが,一方で労働法制がきちんと浸透していない場合は帰宅時間はこれまでと一緒ということになる可能性があります。
 そうなれば,そういった職場で働く人達にとっては,単純に労働時間が増加するだけということにもなりかねず,個人的には労働法制がきちんと浸透してからサマータイムを導入すべきではというように思います。

 そもそも,オリンピックを意識し,開始時間を早めるだけであれば,サマータイムを導入して社会構造を変える必要までないでしょうし,単に開始時間を早めるだけにすればいいことでしょう。
 そこでサマータイムを来年導入に向けて急激に進めようというのは,サマータイムをどさくさに紛れて導入したいと考えている一定の意図が窺えて仕方ありません。
 特に,たった2年間だけのために多くのシステム変更等を前提とするサマータイム導入を実現させようとするのは,ITシステム関連等の職種のビジネスの需要を作り出すために意図したものではと勘ぐってしまいます。

 このところ,オリンピックの猛暑対策の話が出てきておりますが,正直言ってこのような話は分かりきっていたのに今更出るのかという思いがあります。
 そして,オリンピックだけのために期間限定で社会構造を変革させようという考えは,私にはあまり賛同できかねます。
 今の流れを見ていると導入になりそうな気配もありますが,私は出来る限りサマータイム導入に個人的に抵抗して今の営業時間のまま続けたいと思うばかりです。


 阪神金本監督は,ロサリオさんについて,スライダー系にはだいぶ対応できてきたので,あとはフォーク系に慣れてくればまた変わってくるとコメントしました。

 これについては,私も同感です。
 シーズン序盤は,外のスライダーにバットを空振りさせてしまっていましたが,最近はストライクを取られてもいいという位の構えで見逃せるようになってきました。
 そのため,相手投手は,ロサリオさんに対する攻め方を変えてきているように思われ,それが落ちる球ということだと思います。
 外国人選手は落ちる球に引っかかる選手が多い印象ですが,ロサリオさんはスライダーを克服できているところですから,フォーク系もいけるのではと思っています。

 ロサリオさんに求めているのは,難しい球を捉えてヒットにすることではなく,難しい球は見逃すなりカットするなりして失投を捉えることだと思います。
 特に真ん中に抜けてきたスライダーをスタンドインさせる姿がもっとも望まれるところでしょう。

 真面目な性格と聞いていますし,阪神という球団の性質上批判も多く受けることが堪えるのかもしれませんが,素材は間違いない選手だと思うので,ここでなんとかものになってもらいたいです。
 ロサリオさんの年齢も考えると,ここである程度見込みが立てられれば,今後長く活躍できるようになると思いますので,何とかある程度の数字を残して残留してもらいたいと思うばかりです。


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 昨日深夜,フジテレビの湾岸スタジオに車が突っ込んだという事件があったので,取り上げてみました。

 警察が駆けつけたところ,正面玄関に普通乗用車が突っ込んでおり,自動ドアが大きく壊れ,あたりには割れたガラスが散乱していたそうです。
 警察によると,被害者はいなかったそうです。
 運転していた男は,暴れることなく,スタジオ入り口に座っていたということで,警察が事情を聞いたところ,自分がわざとやったと話したことから,建造物損壊容疑で逮捕したということでした。
 動機やいきさつなどの詳細はこれから捜査されるということです。

 この事件で特筆されるべきは,突っ込んだ車の自動ブレーキ機能が作動した可能性があることです。
 本来建物に車が突っ込むとなれば,深夜の時間であって人が少ないとしても,それなりに被害は出るでしょうし,建造物も大きく損壊してしまうことでしょう。
 しかし,突っ込んでいるところの映像を見ると,ドア付近で急激に減速し,その後に当たるという動作を複数回繰り返していました。
 おそらく,犯人は,一度目の突っ込みで犯行を全うしようと考えたところ,自動ブレーキが作動してしまい,当たった衝撃がかなり小さくなってしまったため,一度後退してから再度勢いを付けて当たろうとしたのでしょう。
 それでも,最終的にはドアとその周辺部分に接触したくらいで車が停まってしまったようで,自動ブレーキ機能がいい仕事をしてくれた結果だと思います。

 男の犯行動機は不明であるものの,いわゆるテロ事件であるならば,それを完全に防ぐというのは事実上不可能だろうと思います。
 そういった犯行の機会を少しでも減少させる機能がこの自動ブレーキ機能にあるとすれば,それは大したものだと思いますし,これまで自動ブレーキ機能に対してそのような見方をしてこなかったのでそういう考え方があるのだと改めて思いました。
 自動ブレーキ機能は,交通事故を防いだりするために極めて有用であると思っていましたが,テロ予防機能もあるのであれば早期に多くの車に導入されるべきと思います。

 以前はあまり関心が持たれていなかったドライブレコーダーも,先日のあおり運転事件以降,自衛のためということで大きく普及するようになりましたが,自動ブレーキ機能も今回の件で大きく普及するきっかけになるかもしれません。
 自動ブレーキ機能は,ドライブレコーダーと違い,後付で設置をするのが困難であるという違いがあるため,いきなり多くの車が搭載しようとするということはないかもしれませんが,新車には徐々に増えていきそうな気がします。
 2020年へのテロ対策を考えるのであれば,新車に対する自動ブレーキ機能の導入について検討してはどうかと思いました。ただ,テロをするのであればレンタカーや盗難車が多そうですから,新車への搭載を前提に検討するのであれば実質的にテロ予防にはあまり効果はないかもしれませんが。


 阪神は,ヤクルトさん相手に連勝しました。

 昨日の試合は,正直言って負けると思っていたのですが,まさか延長で2点とってサヨナラ勝ちするとは思ってもいませんでした。
 勝因としては,ヤクルトさんの守備に助けられた側面は否めませんが,それでも最後まで諦めなかったことが大きいでしょう。

 今日は,先発小野さんが5回7四死球122球と相当よくない投球をして,先制されて嫌な流れでしたが,初回以降は無失点で切り抜けてくれました。
 その後,ロサリオさんの長打を皮切りに中谷さんのスリーベースヒットや鳥谷さんのゴロでの得点によって逆転してくれまして,ピンチを何度も迎えたものの最後まで逃げ切りに成功しました。
 
 昨日今日と見ていて,とりあえずロサリオさんは非常に良く頑張っているなと思いました。
 これまでの成績や,復帰後もやや不振が目立つなど,チーム低迷の元凶扱いされておりましたが,昨日はタイムリーを打ったり,サヨナラヒットで誰よりも喜んでチームを盛り上げたり,今日はチャンスメークする長打を打つなど,打撃だけでなくムードの意味でもチームの盛り上げ役を頑張って演じています。
 もしかしたら,同じ外国人選手であるナバーロさんがいることで,話し相手が出来て良かったのかもしれませんが,最近のロサリオさんは以前にも増して危機感を持ちつつも頑張っている様子です。
 打撃成績を見れば期待はずれという評価は否めませんが,それでもほかも打てていませんし,中継ぎもぱっとしないことを考えれば,負け要因の一つであることは間違いないものの,元凶はいいすぎだと思います。
 過ぎたことは仕方がないですから,これから残り試合をいかに挽回してくれるのか,それを期待したいところです。
 長打力があるだけにホームランを期待されがちですが,私としてはとにかく打点に期待したいと思います。
 阪神には,ここぞという時に点をとってくれる決定力ある打者が欠けていますから,ロサリオさんにはその決定力を見せてもらいたいと強く願うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:00
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 先日より裏口入学問題で話題に上がっている東京医大ですが,今日のニュースで,女子受験生の得点を一律に減点して合格者数を抑えていたというものが出たので,取り上げてみました。

 東京医大自体は,この件について事実関係を把握しておらず,内部調査を行い,適宜公表するとしています。
 ただ,関係者の話によれば,1次試験の結果について,女子受験生の点数に一定の係数をかけて一律に減点したということでした。
 こうした点数操作は平成22年の一般入試において女子の合格者が4割近くになったことをきっかけに行われるようになったそうで,女子の点数を10%以上一律に減点した年もあったということでした。
 この点について,入試の募集要項には説明はなかったということでした。
 ある大学関係者は,女性は結婚や出産で医師を辞めたり休職したりするケースが多く,あまりに増えてしまうと大学病院の態勢を維持できなくなるという危機感からというように話しているそうです。
 大手予備校によれば,1点不足で不合格する受験生は100人規模とかなり多く,10%も調整が入れば相当数の合否逆転が生じる可能性があるということです。

 このような話ですが,実はうわさ話レベルでは昔からよく聞いていたものでした。
 女子受験生を減点する理由としては,医学部の特殊性が挙げられます。
 具体的には,一般的な大学は,大学で学んだ上で,卒業すると,その大学から離れて社会で活躍するという人が多いと思います。
 しかし,医学部の場合,卒業生の大半は大学付属病院や大学の関連する病院で働くことが多く,入試は大学入試と入社試験の2つの性質を持っていると考えられます。
 そうすると,例えばテストの点数がいくら良くても,同僚として一緒に働けないような属性の持ち主の場合,試験実施者の裁量として不合格にしてしまうという傾向があるというのは致し方ないという考えがあります。
 そして,上記の通り,女子については,結婚や出産等のイベントによって職場を離れてしまったり,連続夜勤に耐えられる体力だったり,男子に比べて職場として使いやすい人材かどうかという問題があり,男子と女子が同じ点数であれば男子を採用する傾向があるということもまことしやかに聞いたことがあります。
 今回は,その延長線上というべき,女子の一律減点ということなのでしょう。

 これが法的に問題になるかですが,参考となる裁判例としては群馬大学医学部入試事件が挙げられると思います。
 この事件は,50代の受験生が,合格点をとっていたと考えていたにもかかわらず,年齢による差別を受けたがために面接の点がなく不合格になったのではないかと考えて,入学請求を行ったというものでした。
 平成19年3月29日の東京高裁判決では,年齢差別が具体的にあったという事実を認定せずに受験生側を敗訴としましたが,同時に判決理由中で以下のように述べました。
・入試の合否判定は,性質上試験実施期間の最終判断にゆだねられるものなので,本来的には裁判所の審判権は及ばない。
・ただし,国立大学の場合,国が財政基盤を整え,運営の大枠に関与する公の営造物なので,入試における合否判定に当たって,憲法や法令に反する判定基準,例えば合理的な理由なく年齢,性別,社会的身分等によって差別が行われたことが明白な場合には裁量権を逸脱,濫用したと判断するのが相当である。そのような他事考慮がなされたかどうか,なされたといてその他事考慮が許されるものであるかどうかの問題は,裁判所が審判しうる事柄である。
 今回問題となっている東京医大は私立なので,国立大学と同じ基準をそのまま当てはめるわけにはいきませんが,上記の基準は一つの参考として考えられることになるでしょう。

 もしも上記裁判例を参考にする場合,問題となるのは性別差別をどのように認定できるかですが,今のところニュース,そのニュースソースとなった関係者くらいしかなく,まだ事実認定をするに足りる材料が揃ったとはいえないように思えます。
 ですが,来週東京医大から調査結果が発表されるようなので,その内容によっては事実認定に耐えうる資料が揃う可能性があります。
 そして,その場合に上記裁判例の基準を当てはめるのであれば,裁判によって入学が認められる可能性は十分にあると思われます。
 そのため,今後の場合によっては,東京医大としては,裁判請求を避けるために任意に合格者として受け入れる等の対応をとる可能性もありますが,問題は去年や一昨年の受験生ならばいざ知らず例えば8年前の受験生が今更東京医大に入りたいと思うかでしょうか。

 入試自体に女子の一律減点があるのであれば,それを予め公表していれば,そもそも女子は東京医大の受験を回避していたかもしれませんし,無駄な受験対策や受験料の支払いもしなかった可能性もあります。
 特に,医学部受験は,非常に難関であるため,受験校を絞る場合に受験対策も大きく変わってきますから,その影響は他学部受験生よりも大きいように思います。
 それだけに今回の件は,事実だとすれば大変罪深いことだと思いますし,不合格としてしまった受験生に対して慰謝料を支払う等の対応も検討されるかもしれません。

 ただ,私が気になるのは,昔からこのような話はうわさ話としてはよく耳にしていただけに,ほかの大学ではどうなのだろうかと気になります。
 上記の裁判例は国立大学の事案での基準ですが,もしも私立だけでなく国立でも同じように性別によって一律減点等の措置を講じていたとすれば,非常に大きな問題になりそうです。
 おそらく,今回の問題を受けて日本中の医学部で合格判定の確認がされるでしょうが,その結果が待たれるところです。
 また,他大学ではそのようなことをしていなかったとしても,今回これだけ問題となった以上,今後このようなことがされないようにはなっていくのだろうと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:48
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 今日のニュースを見ていたら,福島第一原発にたまり続けている放射性物質を含む水の処分方法について,一般の意見を公募するというものを見たので,取り上げてみました。

 福島第一原発の核物質の冷却などにより生じる汚染水を処理した後の水に,取り除くことが難しいトリチウムという放射性物質が含まれており,現在原発構内のタンク678個分が保管されているそうです。
 この水の処分方法について,国の有識者会議では,一般の意見を聞く公聴会を開催するということで,各会場で意見を表明する人の募集を始めたそうです。
 表明できる意見は,処理水の最終的な処分方法や時期,それに処分に伴う懸念についてで,各会場で10人から15人,1人5分まで認められるということです。

 このニュースを見ていて,未だ続く福島第一原発の問題について改めて気づかされるとともに,こうして意見を公募したという状況はおそらく現状で有効な手段が思いつかないということの裏返しなのだと思いました。
 以前,汚染水は最終的に海に流すしかないといっていたように記憶しており,おそらく最終方針は海に流すのだろうと思います。
 しかし,汚染水を海に流すとすれば,当然多くの批判を被ることになるでしょう。
 私の想像ではありますが,今回の公聴会は,結局市民から意見を募集したものの,有効なものはなく,やはり海に流すしかない,それが国民で知恵を出し合った結果であるというアリバイを作るための企画のように見えてなりませんでした。

 しかし,原発は一度問題が起こると,もはや人間の手ではどうしようもなくなることがよくわかりました。
 今存在している原発を直ちになくすことは出来ないとしても,人の手に余る以上は再稼働するかどうかを含めて取り扱いは極めて慎重にしなければならないということはこのニュースからも思い知らされるものです。
 かといって,太陽光は,日本中の景観を変えただけでなく,災害への脆さもどんどん露呈しており,代替エネルギーを模索するにしても一長一短というところで,エネルギー政策は非常に難しい問題だと改めて思います。


 阪神は,昨日今日と中日さんに惨敗し,ついに最下位となりました。

 私が今季の阪神に対して残念だと思っていたのは5月くらいからでしたので,中日さんと最下位決定戦をした上で惨敗して落ちぶれたとしても,不思議なほど何とも思いません。
 むしろ,この弱さでなまじクライマックスシリーズになどいってしまえば,他球団は何をしているのかと思ってしまうくらいです。

 とはいえ,弱いにしても,まともにプレーをして弱いのであればともかく,2ラン犠飛やアウトカウントミスでのアウトなど,質の低いプレーを見せられるのは,正直言って球場で見ていれば金返せと思うレベルだと思います。
 先日球場で見た際,やはりチャンスで打てない,投手に失投してホームランを食らうなど,どうも最近の阪神は弱いだけでなくお粗末な野球をしてみるように見え,これではプロ野球というには残念だと思ってしまいます。

 これから劇的に打線と中継ぎが復活して強くなっていってくれるならばクライマックスシリーズを期待したいと思うものの,今のような低空飛行でお粗末なプレーを繰り返しているならば,別に負けてもらって,来季に向けて首脳陣含めて変革してくれればいいのではないかと冷ややかに見ています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:57
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 今日のニュースを見ていたら,国交省の若手キャリア官僚らで作る政策立案チームの2030年の日本を想定した政策集に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この中には,自動運転車が普及すれば,都市部で通勤に使う人が爆発的に増えるという予想の下,一般道でも渋滞箇所の通行には課税し,利用抑制や鉄道の代替を促すという案があったそうです。
 また,人口減少が一層進む局面では,住宅やインフラ,公共交通は縮小するのが自然という指摘の下,地域内に効果が限定される公共サービスは住民負担で賄われるべきとする,過疎地域に対する主張も盛り込まれたということです。
 さらに,定住外国人については,住居確保のため,家賃を割高にする代わりに,敷金や礼金,保証人が不要な物件をさらに用意すべきという案もあったそうです。

 新しい課税という話が出るとまず心理的に抵抗感が生じますが,それを一度横に置いて今回の案を見てみると,一応いずれも根底にある問題意識を考えれば,一応の合理性はあるように思えます。
 その中でも,一般道の有料化という点について考えてみたいと思います。

 一般道に限らず,渋滞する場所はだいたいがいつも同じ場所だと思います。
 それは,大通りの重なる交差点であったり,右折車が多いにもかかわらず車線が少ない道路だったり,運転中は感じづらい傾斜によって徐々に速度が遅くなることで車が詰まってしまったりと,いろいろなパターンがあると思います。
 そういったパターンを意識して,渋滞が生じやすい道からいかに交通量を少なくするかと考えた場合,有料化は一つの方策であろうとは思います。

 ただ,この有料化は,あらゆる車にETCが付いている前提と思われ,これが付いていない車は料金所で決済が必要になることでしょう。
 ETC導入以前,高速道路の料金所は非常に渋滞していましたが,ただでさえ渋滞が懸念される道路に料金所を作り,1車線をETCを付けていない車の料金支払いのために渋滞を引きおこす可能性はどのくらいあるのかと思いました。
 そうであれば,料金所を作る場所を確保するのではなく,その労力を道路の拡幅に向けた方がより合理的なのではないかとすら思えます。

 また,日常的に利用する道路であった場合,有料道路を避けて通行しようという人もそれなりに出てくると思いますが,そのような人達が通行すべき裏道はどの程度整備されているのかも問題だと思います。
 裏道も整備されないままで一般道有料化が実施されれば,それは単なる税収増を狙った策のようにしか思えませんし,一般的には理解は得づらいように思えます。

 一般道を有料化する場合,有料化された道路の脇に居住していたりつとめていたりする人達は常に料金を支払わないといけなくなるのでしょうか,それとも常に無料になるのでしょうか。
 おそらく居住の場合は無料,事業の場合は有料という棲み分けが合理的なように思えますが,そうすると居住と偽る人も出てきたりしそうで,そういった取り締まりも考えないといけないでしょう。

 と,いろいろと考えてみると,渋滞緩和のために車の使用の抑制をかけようとする考え自体はわからなくはないものの,実際に導入するとなればあわせていろいろな投資を必要とすると思われ,そのコストは果たしてどこで負担するのかという問題もあろうかと思います。
 同じ政策集では,過疎化地域への投資を減少させようという案も同時に盛り込まれていますが,過疎化への投資を減らし,都市部の渋滞部分のために投資を増やすというのは,後々にうまく税収増等が見込まれるならばともかく,そうでないとなかなか難しいのではと思ったりします。
 とはいえ,一つの方法論として検討すること自体は無駄ではないと思われます。
 現在の年金問題などは,ずっと前からわかっていた話であるにもかかわらず,将来を見据えてきちんと検討しないから今があると思うと,このような検討を現実味がないと切り捨ててしまうには惜しいと思いますし,現実路線にあわせて検討が進めばと思います。


 阪神の歳内さんですが,本日育成枠から支配下登録されました。
 歳内さんといえば,右肩痛により去年から育成契約に切り替えられていましたが,その素材は素晴らしかったため,また投げられる日が来ると信じていました。
 6月に入ってからはストレートが140キロ後半にまで達するくらい回復し,ついに支配下登録となりました。
 怪我あけの選手に過度な期待をかけてはいけないものの,今の阪神の中継ぎは非常に良くない状態だと思います。
 そんな中で歳内さんが1試合でも活躍してくれたら,それは上昇に大きく貢献することになるだろうと思います。
 特に,9月は試合日程が極めて過密ですから,一枚でも多く中継ぎが必要ですし,このような時期に実績ある歳内さんが登録されたことは心強いと思っています。

 明日の先発は,先日の雨天中止から移ってきた岩貞さんが投げる予定です。
 今季の岩貞さんは,優れた成績を挙げつつも,打線がふがいないばかりにあまり勝ち星に恵まれていないという不運が続いています。
 これだけ力のある投手がこのような不遇にいつまでも遭っていてはいけないと思うので,明日は打線がしっかり仕事をしてもらいたいと思っています。
 昨日の打線は,それなりにいい仕事をしましたし,好調の北條さんを始めとしてきっと価値を導いてくれるものと確信しています。
 というか,そろそろきちんと勝ち越しを重ねていかないと,今季はもう終わってしまいますから,いい加減低迷はやめてもらいたいと心から思うものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:13
 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら,プレミアムフライデーに関するものがあったので,取り上げてみました。

 プレミアムフライデーといえば,去年2月にスタートし,その時にはいろいろとニュースで取り上げていたものの,最近めっきり聞かなくなりました。
 記事を見て,そういえば先週金曜日がそれだったかと思い出す始末で,世間でどのくらい定着しているのかはわかりません。
 記事によれば,首都圏での認知度は97%と高いものの,奨励・実施した会社は11%,1回以上早帰りした人は8.3%に止まり,早帰りした人の46%が自宅で過ごしたと回答したそうです。
 これを見ている限り,個人消費を拡大させるために導入したものではありますが,微増はあったものの,あまり影響力があるようには見えません。

 その理由にはいろいろと挙げられていますが,もっとも大きいものは月末の金曜日が一般的な企業においてどれだけ忙しいかということでしょう。
 ただでさえ,週末となれば翌週にどれだけの仕事を持ち越すのかという問題が出るところ,さらに月末となればより忙しくなることは想像に難くありません。
 また,月によっては,企業の決算期もあり,そのような忙しい時期に提示で帰るのも大変なところで,まして早帰りなどと悠長なことをいえるのは人材や資産において余裕のあるところだけでしょう。
 さらにいえば,最近働き方改革でサービス残業に対する世間の目が厳しくなる中,法律上の労働時間の基準を遵守しようという流れが大きくありますが,そうなれば労働時間が少なくなり,1日だけ早帰りというのはますます難しくなりそうです。
 企業によっては,金曜日に早く帰らされたために,土曜日に出勤せざるを得なくなり,結局労働時間が増加しただけだったという話もあったようですし,制度導入によって生じる歪みへの対応が不足していたようにも思えます。

 また,プレミアムフライデーは,給料が出た後の金曜日を外食して過ごしてもらって消費拡大を狙ったものですが,給料が出たら直ちに消費しようというだけの余裕のある人がどれだけいるのかというのも問題でしょう。

 そう考えると,プレミアムフライデーを堪能できるのは結局余裕のある一部の人達だけであり,さらにその一部の人達の中でもこの日に消費活動をする人達はさらに限られるという構造になりそうです。
 もちろん,それでも,少しでも消費を高めようという考え自体は間違ってはいないと思います。
 ですが,このようにプレミアムフライデーを堪能できる人がごく限られているというのは当初から言われていたところで,実施してから1年半経つのに,形を見直すこともなく,かたくなに実施し続けてきたのはどうでしょうか。
 世間一般では,この制度はすっかり過去のものとなってしまっていて,関心を持っている人も少なくなっているかと思いますが,そんな中で未だにこの制度に意味があったのかと論じていること自体どうかと思います。
 実施から1年半が経過したのであれば,既にこの制度の意義や実施方法等について見直しがなされてしかるべきであり,できればプレミアムフライデーについてはそういった観点からの話を聞いてみたいものです。


 今日の阪神ですが,久々に勝ちました。

 このところの阪神は見ていて辛くなる時が多かったです。
 先日の藤浪さんの炎上は見ていられませんでしたし,その翌日に神宮までわざわざ見に行ってきたものの,結果はしょっぱい敗戦でしたから,このところの阪神は何とも言い難いものがあったと思います。
 特に,藤浪さんについては,本人は試行錯誤を繰り返している途中であろうと思われますが,それでもこの2年半はこれだけできないのですから,どうしたらいいかわからないと悩んでいるように見えました。

 同じ日に,松田さんがトレードでソフトバンクさんに行きましたが,松田さんは,素材は素晴らしく,今年は必ず活躍できると毎年言われて早3年が経過し,ついにトレードにされてしまったところを見て,割とショックを受けました。
 ですが,阪神で伸び悩んでいるならば,他球団で活躍できる可能性もあるかもしれないとしてトレード要員になったならば,金本政権下でうまく活躍が出来ない藤浪さんもトレードで出してあげるべきなのかと思ったりもしたものでした。
 藤浪さんは球界の宝ですから,このまま潰れていい選手ではないですし,阪神がうまく育てられないならば他球団に任せるべきとも思っています。
 藤浪さんを見ている限り,2軍戦ではいい投球を見せていることから,レベルの差がある場合なのか,スタッフがあう状況なのか,そういった時には活躍できるのだろうと思います。
 そうであれば,少なくとも1軍のスタッフが変われば藤浪さんも復活できるかもしれないと思っていますし,それらを試してもどうしようもない時にトレードを考えるべきかとも思います。

 わざわざ見に行った金曜日は,打線はチャンスで打てないし,中継ぎは打たれるし,という見ていて辛い試合でしたが,一方でヤクルトさんは要所要所でよく活躍できるものだと感心したものです。
 ヤクルトさんを見ている中で,西浦さんは,ここぞというところでエラーはしてしまったものの,チャンスで打てていましたし,こういう選手が上がってくるとチームは強くなるだろうと思って見ていました。

 今日の試合は,先発メッセンジャーさんは5回7安打4失点と,とてもエースとは呼べないパフォーマンスでしたが,たまにはこういう日があると思うことにします。
 北條さんは,初回の得点の攻撃やファインプレーを見せた守備を見ていても今は調子が良く,現時点ではチームの要ともいうべき地位にいると思います。
 中谷さんは,ここぞという場面の代打で逆転タイムリーヒットを決めまして,こういう活躍の出来る選手を阪神は長らく求めていたと思いました。彼のヒットがあったからこそ,選手全体の気が楽になって,最終回のビックイニングにつながったのではと思っています。
 ドリスさんは,何とか無失点で切り抜けたとはいえ,やはり抑えとしては不安定だと思います。中継ぎとしてはいいと思うものの,ほかに安定した選手が出てきたら抑えを変更してもらいたいと最近はよく思っています。

 総じて見ていると,阪神の打線は決定力は不足しているものの,他球団と比べて能力的に見劣りするわけではないのだろうと思います。
 守備力は,内野はだいぶ見られるようになってきたように思います。とはいえ,外野とファーストはなんとか考えるべきかもしれません。
 先発投手は,時々大崩れするものの,他球団から見て極めて能力が高いと思いますし,このままバテないように気をつければいいだろうと思います。
 中継ぎは,今年は他球団並みというくらいあまりよろしくなく,このてこ入れを考えないと没落する可能性があります。
 そうしてみれば,打線はもう少し頑張ってもらいたいものですが,あと一歩で化けられる気がして,後半はそれに期待したいところです。
 中継ぎは,良くない場面が散見されることから,方程式にこだわらず,調子のいい選手をパッチワーク的に使うしかないように思います。

 雨天中止が多かったため,終盤にまとまって試合が集中してしまい,これからのやりくりがかなり大変なように思われます。
 そんな中で,先日の藤浪さんの炎上のために貴重な中継ぎ投手を多用せざるを得なかったことは誤算でしたが,一方で翌日雨天中止で休めたことは後にツケを回したとはいえ悪くはなかったと思っています。
 これからの最大の問題は中継ぎ運営だと思いますので,トレードでやってきた飯田さんを含めて各選手の調子を再度確認してもらいたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:28
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 先日新幹線において殺傷事件が発生しましたが,それを受けて,JR東海は,新幹線内に新たな防護用品を搭載したという記事があったので,取り上げてみました。

 この事件を受けて拡充されるのは医療用具と新たな防護用品です。
 これまでの医療用具に加えて,三角巾や止血パッド,ゴム手袋,油紙などを追加し,搭載箇所も1編成当たり1箇所から3箇所に増やすそうです。
 また,防護用品としては,乗務員用に防護盾,耐刃手袋,耐刃ベストが,警備員用には防護立てと刺又がそれぞれ用意され,車内複数箇所に搭載されるそうです。
 さらに,防犯スプレーを配布する対象者も増やすそうです。
 車内灯最貧の増加に伴い,喫煙ルームが業務用室に改修される車両もあるようで,改修作業が8月から開始して年内には完了見込みということです。

 先日の痛ましい事件を受けてどのような対策をとるのかと思っていましたが,やはり手荷物検査にまでは踏み切れなかったということでしょう。
 新幹線の利便性を考えれば致し方ない選択だったと思います。
 そうなると,問題はどのような対策を講じるかですが,常時警戒態勢というには難しいでしょうから,落としどころとしてはいざという時に対応できる用品を備えるというところが落としどころだったということでしょう。

 今回備え付けられた防護用品のうち,咄嗟の対応で特に有効なのは防護盾と刺又のように思います。

 防護盾は,直接にそれをかざしながら対応できるという意味では,おそらくもっとも活用が期待されるものと思いますが,一方で今回の防護用品を見ていると「耐刃」と付くものが多く見受けられるため,刃物を前提とした対策ばかりに目がいっているのではとも危惧します。
 例えば拳銃,例えば鈍器,そのような凶器を前提とした時に耐えうる強度の盾なのか,その点は問題のように思います。
 先日の事件時,座席を取り外して盾に出来るという話が持ち上がっていましたが,これであればある程度の鈍器等には耐えられると思われますが,これとの比較ではどうなのでしょうか。

 また,刺又は相手との距離をとりながら動きを制圧するのに有効だと思いますが,ある程度訓練しないと狭い車内の中で使うことは難しいように思います。
 長さがあるため,設置の仕方や,逃げる乗客に逆らいながら向かうという状況も考慮すると,その辺りをきちんと想定しないといざという時にドアを通らずに使えなかったということにもなりかねないと思います。
 また,座席脇等に設置されている場合には,犯人側にその場所を知られてしまっている場合には,犯人側としてはまず刺又に手が届かないように犯行に及ぶと思いますし,迂闊に誰にもわかる場所に設置することも難しいでしょう。

 この手のことを完全に防ぐことは難しいと思いますが,被害を減少させるためにはきちんと想定訓練をしておく必要があるでしょう。
 おそらく,今回の防護用品搭載はその想定をある程度済ませた上での対応と思いますが,これからオリンピックを迎えて大量の人が入国する以上はよりその想定を充実させる必要があろうかと思いました。


 今日の阪神は,3週間ぶりに甲子園での勝利を挙げました。
 しかも,相手は首位広島さんということで,今日の勝利は非常に大きいものと思います。

 先発の才木さんがいきなり点をとられた時には,今日も敗戦するかと覚悟しました。
 しかし,今日の阪神は,4回に伊藤隼太さんやナバーロさんらのタイムリーで一挙に4点取るなど,らしくない攻撃力を見せてくれました。
 そして,中押し点をとるなどし,中継ぎもそれなりに踏ん張って,逆転したまま逃げ切ったという感じでした。

 いろいろとひやひやする場面があったのは否定しませんが,チーム全体がよく頑張ったと思います。
 今日の打撃は,北條さんがよくやっていたと思いますし,シーズン序盤に苦しんだ分を今挽回してくれていると思うととてもうれしくなります。
 才木さんは,5回3失点と,先発としての最低限の仕事まで果たしたと思いますが,彼の能力を考えればこんなものではないでしょうし,次回登板を期待しています。
 ナバーロさんは,私の想像以上に日本野球に対応できていると思いますし,シーズン終了までこのままある程度打ち続けてくれると本当にありがたいと思っています。
 原口さんは,このところ代打での成績で開花しまして,ここぞという場面では非常にありがたい存在です。ただ,できれば捕手としても見てみたいと思いますし,その辺りは難しいところでしょうか。

 チーム状態を考えれば3タテも覚悟していたところだっただけに,今日の勝利は非常にうれしいですが,今日発表された終盤の日程では終わりに10連戦が控えているので,今のうちにもっと勝たないととんでもないことになってしまいそうです。
 ですから,広島さんに勝つという大仕事の後にもかかわらず申し訳ないと思うものの,明日もきちんと勝利を収めてもらいたいものです。
 明日は藤浪さんが先発ですが,自分の投球が出来れば勝つことはそこまで難しくないでしょうから,そろそろ藤浪さんの実力を見せてはもらえないかと思うところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:00
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 今日のニュースを見ていたら,中国で,ジャッキーチュンさんのコンサート会場で,逃亡犯が続々と逮捕されているというものがあったので,取り上げてみました。

 ジャッキーさんは,4月から7月にかけて,中国大陸でのツアーを実施しているそうですが,スタート直後からコンサートを見に来ていた逃亡犯を発見,逮捕が相次いだということでした。
 逃亡犯達は,会場の監視カメラにより発見されているそうで,中国では公共施設などで顔認証システムのある監視カメラの設置が進んでいることもその一因のようです。
 5月20日のコンサートでは,入場ゲートに設置された監視カメラの顔認証システムが,3年前から詐欺容疑で逃亡を続けていた男を識別して,ゲート通過の数分後には逮捕に至ったということでした。
 7月13日のコンサートも含め,これまでに7つの会場で逃亡犯が逮捕されたそうで,中には5万人規模の会場から発見されたケースもあったそうです。
 中国メディアによれば,危ないとわかっていても,どうしてもコンサートを見たかったと話している逃亡犯もいたそうで,ネット上ではジャッキーさんに逃亡犯の宿敵という異名も付いているそうです。

 以前アメリカでは,逃亡犯がSNSをやっていて検挙されたケースがありましたが,今回のケースは逃亡犯が自ら発信をしたケースとは違うため,同一に考えるべきではないでしょう。
 ただ,逃亡しているはずなのに公の場に出てこようという大胆さは共通している要素でしょうか。

 逃亡犯としても,多人数の会場であれば検挙の可能性が低いと考えてコンサートに行ったのかもしれませんが,5万人規模でも認識できる顔認証システムの精度が極めて高いということなのでしょう。
 日本でこの手の顔認証システムが検挙に大きく影響したという話はまだあまりニュースでは聞きませんが,もしかしたら人権の問題などがあるため伏せていたりしているのかもしれません。
 ただ,防犯カメラを町中に配置する傾向にある昨今,誤認識率が低下すれば各国も導入していくのだろうと思いますし,この中国の動きが世界のトレンドになる日が来るのでしょうか。

 いずれにせよ,検挙の危険を冒してまで見に来る価値があるのがジャッキーさんということなのでしょうし,その意味では本当のスターというのはそういうクラスなのだろうとしみじみ思います。
 逃亡犯の宿敵という異名は,一見すると不名誉でしょうが,一方でそこまでの価値のある人物という意味ではこれ以上の讃辞もないように思えました。


 阪神は,近日中に発表される公式戦の追加日程について,ダブルヘッダーは現実的に不可能だとして,大型連戦の回避とあわせてセリーグ側に要望しているそうです。
 今季の阪神は,非常に試合中止が多く,特に7月はかなりの試合が雨天中止となりました。
 現在までの試合中止回数は15回に及んでおり,9月に入ったら20連戦もあるのではといわれています。
 阪神側は,甲子園でダブルヘッダーを開催する際,20分で客を入れ替えることは安全面から考えても厳しいと話しているそうです。

 9月の連戦の問題は,7月前半の雨天中止が続いた時期には既にいわれていましたが,これから台風の季節もありますから,より中止の問題は深刻になってくるように思います。
 かつてはダブルヘッダーもありましたが,これがいつの間にかなくなったというのは様々な問題があったからでしょう。
 それは,球団側が指摘する球場の問題もあるでしょうし,選手の疲労の問題もあるでしょう。
 実際にダブルヘッダーを実施するとすれば,20分で客を入れ替えることは事実上不可能でしょうから,2選連続での観戦が前提となるように思えます。
 それは,観客側の疲労の問題もあるでしょうが,球団側の収入についても大きな問題になるように思われ,特に1試合分の阪神電車の往復電車賃分の損は阪神球団にとってはなかなか大きな穴になってしまうのではと想像します。

 では,実際どんな配慮が可能かと言えば,結局クライマックスシリーズからの全日程を先送りにしていくことなのでしょう。
 ただし,球場手配等の問題もあるでしょうから,それを各球団が許容できるかも難しい問題かもしれません。
 とはいえ,去年のクライマックスシリーズで,日程を維持するため,阪神と横浜さんが,泥沼化した甲子園で文字通りの泥仕合を展開したことはまだ記憶に新しく,そのような強行開催をしてまで日程を維持することは果たして誰のためなのか,観客第一なのではないのかと思わずにはいられません。
 雨天中止は阪神に落ち度はありませんし,特に今年の大災害の豪雨を思い返せば中止にしたことも致し方なかったのですから,そのツケを屋根のない球場の球団に負わせるのは酷なように思えます。

 どちらの結論を出してもある程度の批判を受ける前提の問題だけに難しい判断を迫られていると思いますが,私は阪神ファンとして,できればゆとりある日程を組んでもらえたらと願うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
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 今日のニュースを見ていたら,東京オリンピックのドーピング検査補助の求人に関するものがあったので,取り上げてみました。

 これを見てみると,必須条件として薬剤師とスポーツファーマシストの資格を有することとされているほか,募集人数が5000人,勤務期間は2020年の7月24日から8月9日まで,勤務時間は午前9時から午後6時で1時間の休憩あり,給与については時給0円,交通費は上限1000円で支給ありということでした。

 これまでオリンピック運営のために大人数のボランティアを募集している話を目にしていて,非常に難しいだろうと思っていましたが,これはもっと難しいように思います。

 これまで募集していたところでは,観客や関係者の案内要員として2万人前後,競技の運営サポートとして1万5000人前後,会場間の移動サポートとして1万人前後,その他大勢がいわれており,これらすらどのように人を確保するのかと思っていました。
 技術的な要素が少ない案内等であれば,いろいろな理屈を付けて学生等を動員することも考えられるかもしれませんが,車の運転や外国語でのコミュニケーション等の技術や資格を要するものについては全てを学生等にゆだねるわけにもいかないでしょう。
 しかも,これらの作業については原則無償のようで,日常的に仕事をしている人達がボランティアのために仕事を休むという状況は,自身の仕事や生活を保証してくれるものもないわけで,人を集めることは極めて至難ではないかと思っていました。

 そして,今度はドーピング検査補助という競技の結果さえ左右する仕事について,これだけの多人数を無償で募集するというのは,人は集まらないのではないかと強く危惧します。
 というか,そもそもこれだけ重要な作業について,無償でお願いするとすれば,その結果は無責任になってしまう可能性はないのでしょうか。
 無償で作業をしている人達が無責任だと述べるつもりはありませんが,有償で仕事をしている人達は一般的に責任感をもって対応しますので,それとの比較の問題です。
 このような重要なポジション,しかも精緻な結果,公平な立場を求める中で,そのような立場の人材を無償で済まそうというのは,非常に甘い考えなのではないでしょうか。

 オリンピック委員会は,ボランティア参集の動機についてやりがいを前提に説明していると聞いております。
 確かにやりがいという要素は大きいと思います。
 世界的なイベントに携われたという実績は,今後の人生における自信となるでしょうし,それは一つの財産となることは全くその通りだと思います。
 ただ,やりがいがあるからといって,目の前にある仕事や生活を脇に置いて,それなりの長期間ボランティアに従事できる高度な人材はどれだけいるのでしょうか。
 オリンピックの予算は,当初より極めて多額になったという話ですが,例えば競技場の建設作業を担当するゼネコンに対してもやりがいを強調して,無償もしくは極めて安価でやってもらえないものかと意地悪いことも考えてしまいます。
 今の段階では何とも言い難いですが,現時点での募集内容等を見ていると,ずいぶん楽観的な考えで動いているのかなと思いました。


 読売に3タテを食らった阪神ですが,昨日今日と勝利しました。
 しかも,昨日今日の勝利は,いずれもホームランで大きく引き離す形のものだったことが特徴的でした。

 今日の勝利は大差ですから,ある程度流れが出来た後で大量点をとった点については,流れによるものと評価したいと思います。
 そうすると,流れを作ったのは誰かというのが問題ですが,そのうちの一人はロサリオさんだったと思います。

 ロサリオさんは,これまで外角の変化球攻めに大変苦しんでおり,ほとんど対応できずに多くの批判を受けておりました。
 しかし,二軍で,外の変化球を捨てるくらいの扱いで極力振らずに対応するようにスタイルを変えたところで,それなりに打てるようになってきたと思います。

 これまで暑い季節になったら打つといわれていましたから,今の活躍は季節の影響なのかもしれませんが,私としては二軍でしっかりと外の変化球対策をしてきたからこその今なのではないかと思っています。
 このところのロサリオさんとの対戦での配球を見ていると,今までのような外角一辺倒の攻めではないところが,他球団もロサリオさんを今までと違う選手として見られている証拠だろうと思っています。

 そして,今日のロサリオさんは,ど真ん中の球をホームランに仕留めましたが,苦手なコースは捨てて失投を確実に捉えるというのが本来ロサリオさんにもっとも求めていた要素だと思っていたので,ついにこのようにやってくれたかと感動すら覚えました。

 ただ,今日は,阪神のお得意様である横浜さんと,横浜スタジアムでの試合だったからこそここまでの活躍ができたという可能性も否定できません。
 そうなると,ロサリオさんは非常に良くやってくれたと思いますが,少なくとも次のカードでどのくらいの活躍を見せてくれるか,あと6試合くらいは様子を見てみたい気がします。

 とはいえ,もしもロサリオさんが復活してくれれば,打線のてこ入れはかなり出来てくると思いますし,あとは中継ぎの運用をどのようにやっていくかによって,阪神は一気にAクラス争いに参加できるチームになれると思います。
 それだけロサリオさんという長距離砲の意義は大きく,裏を返せば前半戦は期待を裏切られたというべきでしょうか。
 ただ,二軍に行ってからは割とよくできていましたし,やはり頑固に一軍で使い続けたこと,一軍のコーチ陣がロサリオさんにうまく対処できなかったことがこれまでロサリオさんを低迷させしめた要因なのではと思います。
 もしもそうであれば,仮に阪神が今季にそれなりにいい成績を挙げられたとしても,少なくとも一軍コーチ陣の人事見直しはすべきかと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:59
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 今日のニュースを見ていたら,首都大学東京の名称が変更される可能性があるというものを見たので,取り上げてみました。

 小池都知事は,12日に都庁で開催された都政改革本部会議で,首都大学東京の名称変更の可能性について言及しました。
 この会議において,首都大学側より,学生から,大学名や知名度を改善してほしいという要望が高く寄せられているという調査結果の報告がありました。
 それを受けて,小池都知事は,認知度を高めるために,これから進めていくブランディング戦略の一つとして,大学名を変えるくらいの大胆な改革を,スピード感を持って取り組む必要があるのではないかと感じたと述べました。
 その上で,都立の大学であるということを都民の方々にもわかりやすく発信するために,かつてあった東京都立大学も一つの考え方としてあると述べました。
 首都大学の名称検討については,状況が明らかになり次第,速やかにお知らせするとしています。

 首都大学東京という名称は,石原元都知事の肝いりでなされました。
 全国から名称を公募しまして,4047件,828名称の応募があった中,「都立総合大学」(110票),「大江戸大学」(33票)「首都大学」(31票)などを総合的に検討した結果「首都大学東京」になりました。
 都知事は,大学から報告を受ける以前より名称変更には前向きだったそうで,都民ファーストの会のマニフェストには名称の再検討が記載されていたそうです。
 同窓会では,馴染みのない校名は同窓生の帰属意識,母校意識を阻害する決定的要因になっているという指摘もあったそうです。

 私の世代としては,個人的には東京都立大学という名称がしっくりくるため,名称を変更するならば元に戻すのがいいと思っています。
 しかし,一つ思うのは,名称を変えるだけとはいえ,それをするために費用や手間が多くかかると思われ,それらのコストを支払ってでも名称変更に乗り出す必要性がどこまであるのかという点です。

 確かに同窓生の帰属意識という感情は理解できるところですが,名称変更から既に10年が経過しているため,首都大学東京出身者もそれなりに出てきてしまっています。
 東京都立大学出身者としては名称を戻してほしいところでしょうが,首都大学東京出身者としては名称が変わることに抵抗があるようにも思えます。
 東京都立大学出身者の方が人数が多いため,多数決で行けば東京都立大学への名称変更なのかもしれませんが,多数決で決める性質の問題とも思えません。

 私がいくつか見た記事を参考に考えると,今まで見てきた記事では,コストを支払ってまで名称変更を行うべき合理的な理由は見あたらないように思えます。
 これから東京オリンピックを迎え,予算が厳しいといわれている状況で,大学の名称変更を実施して予算や手間を割く理由を見いだせるならば今実施してもいいと思うのですが,それらがあるかどうか,今後の議論の中で考えることになるのでしょう。


 阪神は,今日も読売に敗戦し,後半戦で3タテを食らってしまい,4位に転落しました。
 この際順位はそこまで気にしていないのですが,9月の日程が立て込むとわかっているところで,十分に休養をとって気力体力ともに充実しているはずの後半戦走り出しで3連敗というのは非常に情けないというべきでしょう。

 先発の才木さんはいきなり3失点してしまいましたが,それ以後は失点しなかったため,そこまで責めるつもりはありません。
 むしろ,メルセデスさんを全く攻略できなかった打線に問題があると思いますし,終盤にある程度点をとって惜しい展開のような形で終わるところも最近の阪神でよく見られる傾向のように思えます。
 打線は,ヒットはぼちぼち出るものの,結局タイムリーは出ないといういつもの決定力のなさで,これが改善されないと阪神はいくら投手が頑張ったところで勝ちようがないでしょう。
 また,最近は投手もあまりよくなく,特に中継ぎ投手はオールスター前からなかなか厳しい状況です。

 こうしてみると,今の阪神は全般的によくなく,このままではどんどん下に落ちて行ってしまってもおかしくはないように思えます。
 今季の阪神の強さを見ている限り,クライマックスにいける資格もあるのかと疑問に思うほどなので,致し方なしとも思えますが,それでもせめて来季に繋げる意地は見せてもらいたいところです。

 ちなみに,ロサリオさんですが,今日は先発しまして,一応ヒットを打ちました。
 今日見ていてよかったのは,外の球にそこまで惑わされていなかったことでしょうか。
 これまで外の球に惑わされて,打ちゴロの球もし損じていましたが,今日は外の球の攻めに対して四球をとりましたし,外の球を振らずに割り切れるならば相手投手としても攻め方を変えざるを得ず,これまでのような外一辺倒の攻めからは変わってくる可能性があるように思えます。
 もともと力のある打者だけに,外を捨てて,狙い目を確実に仕留めるようになっていければ,自ずから数字も上がってくると思いますし,この傾向がどこまで続くのか,それが後半の戦い方を大きく変えてくる可能性があると思います。


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 このところ全国的に暑い日が続いていますが,私は連休中は北の方にいました。
 そうしたところ,日によっては東京方面よりも5度以上涼しい日もあり,いかに都会が暑いのかと実感したものです。
 その原因はいろいろとあるのでしょうが,それを考えていても涼しくはならないので,今後どう生活するか,非常に悩ましいところです。

 そんな連休中に,セブンイレブンさんで,一部店舗で実験的に生ビールサーバーを置く予定というニュースがありました。
 セブンイレブンさんは,既にコーヒーを提供するサービスで成功を収めていたことから,これに続く形で生ビールサーバーはなかなか成功の見込みがあるのではと思っていました。
 値段が安い,生ビールが気軽に手に入るというメリットを考えれば,暑い日にふらりとコンビニに立ち寄った際に思わず手が出てしまうというのはあり得る話だと思いました。

 ところが,この生ビールサーバーについては,本部からの指示により提供中止となり,再開のめどはたっていないということでした。
 その理由としては,非常に反響があり,需要の高まりが想定されたことから,販売体制等の関係で中止の判断に至ったということでした。

 ここで説明された理由が全てなのかはわかりませんが,きちんと対応策を検討した上で導入すべきだろうと思いました。

 ビールサーバーを導入する弊害としては,誰もが思いつくところで飲酒運転の飛躍的増加が上げられると思います。
 アルコールに気軽にアクセスできるということは,その分飲酒状態になりやすくなるということだと思います。
 これまで缶で提供していましたが,缶の場合は主に自宅で飲むようになると思われるものの,生ビールとなれば自宅までに温かくなってしまうでしょうし,その場で飲まざるを得ないでしょう。
 そうなると,これまでの缶での提供よりも飲酒運転が増加するように思われます。

 また,その場で飲むようになるという性質上,コンビニ内もしくは駐車場が飲み会スペースになってしまうことが懸念されます。
 酔っぱらいが店内にいる場合,店員の対応が増えるばかりか,しらふの顧客が近づきづらくなるなど,営業への支障が多く想定されます。

 そのほか,気軽にアクセスできるとなれば,年齢確認についてもトラブルが生じることが想定されますし,様々なトラブルが予期されるところです。
 そのようなトラブルへの対応を充実させた上で導入となれば歓迎されるかもしれないものの,そうでない場合には期待と同じくらい懸念も出てしまうのではないかと思います。

 生ビールサーバー導入の時期としては,今を置いてほかにないのではないかというくらい暑くて適していると思うのですが,それだけにここで導入中止はセブンイレブンさんにとって極めて痛い判断というところでしょう。
 そう考えると,せめてこの検討を5月頃から開始していれば,セブンイレブンさんは大きく売上を伸ばせていたと思いますし,非常に惜しいところだったと思います。


 プロ野球は,後半戦が始まりましたが,阪神は相変わらずの弱さで連敗しています。

 今日の敗因は,何といっても岩田さんでしょう。
 5回4失点という数字では,先発の役割を果たせたとはいえません。
 途中までは悪くなかったと思うのですが,いつもの突然崩れて止まらない現象が今日も現れ,4回に一気に4失点もしてしまいました。
 これさえなければ数年前から左のエースになれていたのにと毎度思うのですが,これが岩田さんというべきなのでしょうか。

 打つ方は,伊藤隼太さんと梅野さんが頑張りましたが,9回裏も満塁まで追い詰めつつも最後はもうひと伸び不足して惜しくも追いつけませんでした。
 昨日の試合を思い出しても,あと少しというところまでいけるのですが,僅差で負けるのは地力の差というべきなのかもしれません。
 総じて見れば2得点ですから,先発投手が仕事をしたとしてもギリギリで勝てなかった試合かとも思えますし,そういう意味ではやはり阪神は打力が不足しているというべきかと思います。

 ホーム甲子園でこういう試合をすること自体非常に残念ですが,9月に残り試合を多く抱えている身としては今のうちになるべく勝ち星を積み重ねるべきですから,そういった中でこういう連敗はあとあと自分の首を絞めることになるだろうと思わずにはいられません。
 宿敵読売との連戦でこの体たらくは情けないと思いますし,明日は必ず勝ってもらわないといけないと思います。
 明日は期待の才木さんが先発ですから,きっといい仕事をしてくれるでしょう。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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 今日のニュースを見ていたら,乗り物酔いを防ぐメガネが開発されたというものがあったので,取り上げてみました。

 開発したのは,フランスの大手自動車メーカーシトロエンです。
 このメガネは,白いプラスチックのリングが左右に2つずつ,合計4つのリングで構成されているものです。
 メガネのリングの縁部分には青い液体が半分程度入っていて,メガネが前後左右に傾いた際に同時に青い液体も傾きます。
 このように,青い液体がメガネの傾きに連動して動くことで,視野の橋に実際の水平線を常に描くことが可能となり,視覚と体の感覚の間に生じるずれを人工的に作り出した水平線を視覚から取り入れて乗り物酔いを防ぐのだそうです。
 公表されているところでは,95%の人は,これで乗り物酔いを防ぐことが出来るのだそうです。

 私は,子供の頃は乗り物酔いが多かったのですが,今はいつの間にかその症状はなくなっています。
 ですが,おそらく私にはそのような素因があるのでしょうから,例えば小型船などに乗れば乗り物酔いがまた出現する可能性はあるのでしょう。

 通常乗り物酔い対策といえば薬を服用することが一般的に多いように思いますが,この場合は薬を忘れたり切らしたりする場合には問題となります。
 その点,メガネであればそのようなこともないでしょうから,画期的だと思いますし,とても便利なように思えます。

 ただ,一点気になるのは,私にはこれを装着する勇気が湧かないデザインでしょうか。
 メガネのリングが4つあり,左右の目のほか,両目の脇にも目と同じ大きさのリングが設置されているのですが,このデザインは少々奇抜すぎるように思います。
 目の端も含めて擬似水平線を視覚に取り入れることによって乗り物酔いを防ぐという仕組みなのでしょうから,目の脇のリングも重要な役割を果たしているのだろうと想像しますが,それでも人前でこれを装着するにはちょっと抵抗があります。
 旅の恥はかき捨てというように,誰も知り合いのいないところでかける分にはいいのかもしれませんが,それでも私としては,もう少しいろいろなデザインが出てから入手を検討したいものだと思いました。


 今日はフレッシュオールスターが開催されましたが,阪神の馬場さんが初回を三者凡退という活躍を見せてくれました。
 特に注目されたのは,期待の大物である清宮さんとの対決で,初球ボールから2球連続ストレートで空振りを取り,最後は落ちる球で空振り三振に仕留めました。
 馬場さんは,ドラフト1位で入団したくらい極めて期待の大きい選手ですが,今のところはそこまで1軍で大きな活躍は見せていません。
 ですが,即戦力ではなく,今後チームを背負って立つ選手を育成することが長期的な視点からは大事ですから,馬場さんは今の調子で進んでいった上で,シーズン後半から来季にかけて登場してくれれば十分だと思っています。

 糸井さんですが,どうやら明日のオールスターには出場する意向のようです。
 右腓骨骨折という重傷にもかかわらず,オールスターに出場することは非常に問題だと思うのですが,出場辞退のペナルティの方を問題視したのでしょう。
 今の状態がどの程度かわかりませんし,これが今後どのように影響するかも未知数ですが,とにかくここで無理をすることだけは市内でほしいと思います。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,乗り物酔いを防ぐメガネが開発されたというものがあったので,取り上げてみました。

 開発したのは,フランスの大手自動車メーカーシトロエンです。
 このメガネは,白いプラスチックのリングが左右に2つずつ,合計4つのリングで構成されているものです。
 メガネのリングの縁部分には青い液体が半分程度入っていて,メガネが前後左右に傾いた際に同時に青い液体も傾きます。
 このように,青い液体がメガネの傾きに連動して動くことで,視野の橋に実際の水平線を常に描くことが可能となり,視覚と体の感覚の間に生じるずれを人工的に作り出した水平線を視覚から取り入れて乗り物酔いを防ぐのだそうです。
 公表されているところでは,95%の人は,これで乗り物酔いを防ぐことが出来るのだそうです。

 私は,子供の頃は乗り物酔いが多かったのですが,今はいつの間にかその症状はなくなっています。
 ですが,おそらく私にはそのような素因があるのでしょうから,例えば小型船などに乗れば乗り物酔いがまた出現する可能性はあるのでしょう。

 通常乗り物酔い対策といえば薬を服用することが一般的に多いように思いますが,この場合は薬を忘れたり切らしたりする場合には問題となります。
 その点,メガネであればそのようなこともないでしょうから,画期的だと思いますし,とても便利なように思えます。

 ただ,一点気になるのは,私にはこれを装着する勇気が湧かないデザインでしょうか。
 メガネのリングが4つあり,左右の目のほか,両目の脇にも目と同じ大きさのリングが設置されているのですが,このデザインは少々奇抜すぎるように思います。
 目の端も含めて擬似水平線を視覚に取り入れることによって乗り物酔いを防ぐという仕組みなのでしょうから,目の脇のリングも重要な役割を果たしているのだろうと想像しますが,それでも人前でこれを装着するにはちょっと抵抗があります。
 旅の恥はかき捨てというように,誰も知り合いのいないところでかける分にはいいのかもしれませんが,それでも私としては,もう少しいろいろなデザインが出てから入手を検討したいものだと思いました。


 今日はフレッシュオールスターが開催されましたが,阪神の馬場さんが初回を三者凡退という活躍を見せてくれました。
 特に注目されたのは,期待の大物である清宮さんとの対決で,初球ボールから2球連続ストレートで空振りを取り,最後は落ちる球で空振り三振に仕留めました。
 馬場さんは,ドラフト1位で入団したくらい極めて期待の大きい選手ですが,今のところはそこまで1軍で大きな活躍は見せていません。
 ですが,即戦力ではなく,今後チームを背負って立つ選手を育成することが長期的な視点からは大事ですから,馬場さんは今の調子で進んでいった上で,シーズン後半から来季にかけて登場してくれれば十分だと思っています。

 糸井さんですが,どうやら明日のオールスターには出場する意向のようです。
 右腓骨骨折という重傷にもかかわらず,オールスターに出場することは非常に問題だと思うのですが,出場辞退のペナルティの方を問題視したのでしょう。
 今の状態がどの程度かわかりませんし,これが今後どのように影響するかも未知数ですが,とにかくここで無理をすることだけは市内でほしいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,オーストラリアの,細菌で生殖不能にした雄の蚊を放つ実験に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この実験の目的は,デング熱などの感染症を媒介する蚊の繁殖を抑えるためのものです。
 オーストラリアの大学の実験室で繁殖させた数百万匹の蚊に,生殖不能になる細菌を感染させました。
 そして,これらの蚊をある地域の屋外実験区画に放出したところ,放出されたかは3ヶ月にわたり雌と交配したということでした。
 雌は産卵したものの,卵はふ化しなかったということで,結果として個体数が激減したということでした。
 この実験をした方は,実験の成功は大きな進歩と述べ,この種類の蚊が生命と健康に脅威を与えている他の地域で,このアプローチがどのように適用されていくのか見るのが非常に楽しみだと語ったということです。
 これまでも不妊注放飼法技術は使われてきたものの,効果を上げるには人工的に繁殖させた蚊から雌を除去して雄だけを選び,大量の雄の蚊を放出させなければならなかったということです。
 今回の実験では,グーグル親会社傘下の企業が,自社の国際デング熱プロジェクトの一環として開発したかの飼育,雌雄分別,放出技術が用いられたということでした。

 これまでもこのような話は聞いたことがありましたが,今回のように成功した事例は確かにあまり聞いたことがないような気がします。
 今回の成功事例は,今後一つの手法として,蚊などの害虫に悩まされる地域で導入が検討されるのでしょう。

 ただ,心配は,このように一つの個体だけ数が減少することで生態系が崩れるのではないかということです。
 蚊は,人間にとっては害虫でも,他の生物にとっては重要なポジションを占める可能性もあり,そのような蚊が激減することは食物連鎖に影響を及ぼす可能性はどうなのかと思います。
 おそらく,今回の実験は,そのことも意識し,検討した上でなされているものでしょうし,今後他の地域で導入するにしてもその点を意識して導入すべきかを決めるのでしょうが,やはり人為的に特定の個体数を減少させることについては不安があります。

 また,種の保存のため,突然変異などで,この細菌を受け付けない雄の蚊が多く登場したりするようなことはないのだろうかとも気になります。
 とかく,人間がどうこうできる領域は世界の中でも多くないように思われ,今回の件についても下手にいじってしまったがためにより大きな問題が生じることになったりはしないかなどとも気になるものです。

 ただ,そのようなことを気にしすぎていては技術の進歩などないのかもしれません。
 まずは小規模なものから実験を繰り返し,影響等も考慮しながら広めていくのでしょうから,実験を始めたばかりの現段階で過剰に恐れていては進歩がなくなるのかもしれません。
 技術自体に善悪はないですから,まずは進歩すべき努力し,それを使うかは後日検討するというのはよいのかもしれません。


 1軍の試合を実施できない阪神ですが,その分2軍戦でいろいろと試せており,長い夏休みというわけではないようです。

 昨日は藤浪さんが登板し,3回を1安打無失点と好投しました。
 ストレートの最速は154キロとまずまずで,四球は2つあったものの,3回38球であれば基本的に制球はそこまで荒れなかったのだろうと思います。
 また,三振も3つと非常に効率が良く,2軍戦とはいえこの出来ならば今後は期待できそうな気がします。
 金本監督は,藤浪さんに後半戦挽回して2桁勝ってほしいといっているそうですが,過剰に期待をするつもりはありません。
 今の藤浪さんにとっては,一つ一つ着実に積み上げていくことが大事でしょうから,いきなり大きな数字を示すのではなく,手近な目標から達成できるように見守りたいと思います。

 2軍戦では,1軍選手を出している以上はそれなりに活躍してくれているのですが,ナバーロさんはずいぶん目立っているようです。
 一昨日は来日1号を放ち,昨日は猛打賞ですから,状態はよいようです。
 打った球は外角直球,内角変化球と外にも内にもそれなりに対応できているようで,ロサリオさんが苦しんだコースの問題は今のところは顔を出していないようです。
 問題は,他球団が一巡して対策を練り始めた時に活躍できるかどうかでしょうが,ひとまずは打てる時に打ってもらうのが大事でしょう。

 ロサリオさんも,一昨日は2安打,昨日は3打数1安打と復調しているように思え,決して悪くはないと思います。
 問題は,外角の変化球に対する対応がどのように変わってきているのかでしょうから,今はまだ合格点を出すわけにはいきませんが,素材はいいだけに後は技術的対応がどうなるか,そこを期待したいところです。

 とりあえず,2軍戦を見ている限りでは,各選手の仕上がりは上々のように思えます。
 あとは,この調子を後半戦でどのように出していけるかです。
 最近の傾向では,先発投手はいい仕事をするものの,中継ぎと打線がいまいちという状況が続いており,これを打開できないと阪神はいつまで経っても上位をキープして勝てるチームにはなれないと思います。
 広島さん以外はあまり強くない現状では,阪神は並列的に他の5チームと並べており,このままであればある程度の状態でクライマックスまでいけてしまいそうです。
 しかし,それは来季以降を考える上であまりにもよろしくないため,ここで踏ん張って本当に強いチームになってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:46
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 西日本の大雨の被害は今日も多く報告されておりますが,時間が経つにつれて徐々に被害がたくさん発覚しております。
 少しでも少なく済んでもらいたいと願うばかりですが,亡くなられた方々の数を見るだけで相当な規模の大災害であったとよくわかります。
 これだけの被害は想定されていなかったからというのはよくわかりますが,やはり自然災害というのはいかに人間がコントロールしたつもりになっても対応が難しいと思わされます。

 そんな中,今日の報道の中には,被災地で窃盗団が確認されたというものを見ました。
 内容は,レスキュー隊のような服を着て窃盗行為を行っているというものだったと思います。
 その後,広島県警から,レスキュー隊に見せかけて窃盗を働く集団が出たという情報は警察は把握していないという,これを打ち消す広報がなされました。

 過去の震災を思い返せば,どさくさに紛れて窃盗等の犯罪行為を働く者がおり,それに警戒するための自警団を結成という話もありました。
 また,動物園から動物が逃げ出したから注意せよというデマを流し,刑事事件になった例もありました。
 昔は,情報はマスコミ等による一方的な発信のみでしたが,今の時代は情報の送り手は一般市民にも広がり,情報の送り手と受け手の分離という時代はもはや過去のものとなったと思います。
 そうした中,マスコミが知り得ない情報を一般人が発信して,早期の対応を可能にするというメリットも生まれましたが,一方で情報の選別を適切にできないまま盲信して被害に遭うというケースも見受けられるようになりました。
 マスコミという情報の専門家は,一応選別機能においては専門家たる役割を果たしてきたのでしょうが,その点は一般人にはかけているところかもしれません。
 ただし,今回の件については,レスキュー隊を騙る窃盗団の情報はマスコミも報道しており,その点において専門家たるマスコミの質の問題は問われるべきかもしれません。

 今回のデマ情報に関しては,大いに難しい問題があります。

 一つは,警察がデマだと公表する以前は,この情報は正しいものと信じられていたと思われることです。
 過去の震災の経験を踏まえれば,この情報は大変もっともらしいものと思うのは当然ですし,だからこそマスコミも誤った報道をしてしまったのでしょう。

 もう一つは,このうち消す情報が,被災者の油断を誘い,今後このような窃盗団が登場した際に対応できるかがわからないということです。
 過去の震災事例を考えれば,このような窃盗団の登場はおかしくないことですし,その手法も巧妙化していることを考えれば,警察がデマだと公表した今こそが犯行のチャンスだと考える向きもあると思われます。

 そうなると,警察としては,これをデマだと公表するのが正しかったのかどうかということになりますが,ただでさえ精神的に疲労している被災者の方々にさらに窃盗団の警戒までせよというのは酷ですから,警察がこのような公表をしようと考えることは全く無理からぬことだと思います。
 こうなると,結局は,常にいろいろな可能性を考えて警戒を怠らないということが大事なのかと思いますが,果たして被災者の方々にそこまで警戒を強めることを要望できるのでしょうか。

 もっとも問題なのは火事場泥棒なのですが,それでも対策を全て人任せにするわけにもいきませんし,極めて難しい問題だと思いました。


 右腓骨を骨折して登録が抹消されている阪神糸井さんですが,鳴尾浜の室内で超音波治療などを受けたそうです。
 その際,骨には日光浴がいいらしい等といって,元気な様子を見せたそうです。
 どうやらオールスターに何とか間に合わせ,その後の後半戦に繋いでいく考えのようですが,果たして骨折というのはそんなに急いで対応して大丈夫なのかと非常に心配になります。
 これまで糸井さんが阪神打線を引っ張ってきただけに,糸井さんの穴は大きいですが,なまじ中途半端な状態で復帰して,その後また休むということを繰り返すくらいであれば,いっそ徹底的に休んで9月に間に合うようにしてはもらえないかと思うところです。

 阪神は,野球が中止した代わりに,二軍戦に一軍の選手達が登場しております。
 ナバーロさん,大山さんがホームラン,陽川さん,北條さん,中谷さんがタイムリーと,中日さんのに軍相手に打線が好調でした。
 また,ロサリオさんも2打数2安打と打撃がよく,秋山さんら3投手は完封リレーだったそうです。
 二軍戦に一軍選手達が次々と出場したのですから,このくらいの結果は出してもらわないととは思いますが,それでも快勝するというのはやはり気分は悪くないです。
 できれば,このような場面で藤浪さんをどんどん起用してもらって,成功体験を大いに身につけてもらいたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
 こんばんは。


 このところの大雨で,九州中国四国近畿中部地方では大きな災害になっているという報道を見ております。
 まずは被害に遭われた方々に対してはお見舞い申し上げるとともに,これ以上大きな災害にならないことを願うばかりです。
 関東地方では幸いにしてそのような事態には至っていないものの,天災ばかりは明日は我が身と考えるべきものと思っています。


 さて,今日のニュースを見ていたら,インドネシアで,女性が波に攫われて行方不明になったというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件があったのは昨年1月のことで,50代女性が突如やってきた大波に攫われて行方不明となったということでした。
 その後捜索が行われたものの,見つからず,溺死したと結論づけられて捜索が中断されました。

 ところが,今年6月30日,女性の父が,娘が生きている夢を見たということで,行方不明になったビーチに家族で向かったところ,流された場所から500メートル離れた砂浜に不明当時と同じ服を着て倒れている女性が発見されたということでした。
 発見当時女性は意識がなかったものの,その後意識を取り戻し,食べ物が食べられるまで回復したということでした。
 しかし,意識はあるものの,会話をしておらず,事実関係を把握するのに困難な状況であったということでした。
 この事件は,現地では超常現象として話題になり,奇跡を受け入れる人であふれたということでした。

 しかし,その後の警察の捜査で,女性はそもそも波に攫われておらず,行方不明にすらなっていないという疑惑が浮上したということです。
 今回の事件は,女性が借金問題から逃げるためのシナリオではないかと疑われているそうです。
 おぼれたと思われた女性について,弟は,女性は実際にはおぼれていないと証言しており,知人のアドバイスでビーチでおぼれて行方不明になったように演出したということでした。

 私も,先週女性が発見されたというニュースを見た時,まずは誘拐,そして自作自演の2つを疑いました。
 それは,女性の衣類が前と同じものであったこと,発見場所が行方不明場所から近かったこと,深刻な健康状態の問題にはないと聞いていたことからです。
 波に攫われていて1年半も経過していたならば,衣類等はぼろぼろでしょうし,健康状態も極めて深刻なはずですから,少なくとも波に攫われたという説は採りがたく,何らかの人為的な問題だと思いました。
 その点,世間は超常現象と思ったということでしたが,警察は相当に冷静だったということでしょう。

 もしも自作自演だとすれば,1年半もどこでどのように過ごしていたのか,大変だったと思います。
 人目についてはいけないでしょうから,隠れ家は見ず知らずの土地,基本的に外出は夜間,食べたいものも他人が持参しなければ食べられない等というなかなか窮屈な生活だったように思います。
 そこまでして借金から逃げたかったのかもしれませんが,おそらく1年半いなくなったとしても,利息が増えるだけで,借金を帳消しにするということはないだろうと思われます。
 特に,今回は,自作自演である疑いが出てしまいましたから,取り立ての姿勢はそれまで以上に強硬なものになると思われ,この1年半苦労した割には生み出す効果が否定的なものばかりが思いつくという,なかなか厳しい結果になりそうに思えます。

 そう思うと,自作自演で行方不明になるところまで世間をだませたのですから,なぜ結論の方のシナリオが甘かったのか,その点が悔やまれるところでしょう。
 上記のように,人目に付かない生活は相当大変だったと思われ,我慢の限界がきて,このような終わり方にしたのかもしれませんが,それにしてもやはり雑だったというべきでしょう。
 反社会的行為を推奨するつもりは全くありませんが,この事件を見ていて,もう少しシナリオを練った方がよかったのにとは思いました。


 阪神は,このところ雨天中止が多かったところで,今日は久々の試合でしたが,負けてしまいました。
 今季は雨天中止後の試合は必ず勝つというジンクスがあったそうですが,それは今日をもって終了ということでしょう。

 今週の広島さんとの試合は,大雨を考慮して行わないということですから,今日が前半戦最後の試合ということで,阪神は前半戦を借金3で終えることとなりました。

 今日の敗戦ですが,直接の失点シーンを思い返せば,ショート北條さんの守備ミスの1失点が全てだったということになりますが,それを取り返せなかった打線が問題だと敢えていいたいと思います。
 北條さんは,問題の守備ミスの後,ファインプレーも見せましたし,私としては戦犯として過度に責めるつもりはありません。
 それよりも,井納さんに対して6回途中3安打という打てなさぶりでは勝ちようもないでしょう。
 岩貞さんは5回3安打1失点と好投をしただけに,今日は投手見殺しという前半戦によく見た光景を再現されてしまったと思っています。

 天候の影響で,阪神の試合は中止が非常に多く,7月前半は今日を含めて4試合だけで,ほかは長い夏休み状態になってしまっています。
 この間に大きな災害が生じているのですから,野球どころでないことはいうまでもありませんし,このような事態になったことについて特に異論があるわけではありません。
 ただ,よくいわれる,代替日が9月に設けられ,阪神は9月は休みなしの連戦になる可能性が高いということは非常に危惧しています。
 阪神は,例年9月に非常に落ち込むことが多く,その9月に試合数が集中するというのは,順位の直結する事態になるだろうと思っています。
 とはいえ,今年の阪神を思い出せば,あまりにも強いというには憚りのあるチーム状態であり,今でこそ一応Aクラスにはいるとしても,チーム差もほとんど迫った状態での2位ですから,今季クライマックスを逃したとしても仕方がないくらいの強さだと思っています。
 ですから,もしも日程の都合で負けが込むことになったとしても,むしろ来季に繋げるように試合をしてもらいたいと思うことにしています。
 今季の第一の目標は,藤浪さんを再び一線級の投手として活躍させることと思っているので,もしも9月に落ち込んだとしても期待の選手の成績さえ良ければいいことにしようと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:54
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 今朝,ワールドカップの日本ベルギー戦が催されましたが,結果は日本の惜敗でした。
 私は今朝報道で結果を知ったのですが,知れば知るほど本当に惜しい戦いだったと思います。
 一時はベルギーを圧倒していたにもかかわらず,最後はアディッショナルタイムの速攻でねじ伏せられたという感じで,戦い方によっては十分勝利を収められたようにも見えました。
 もちろん,勝負にたらればをいっても仕方ないので,この結果が現状で最良と受け入れるべきなのでしょうが,ベルギーが途中で選手交代して身長の高い2人が前線に出てきて試合の流れが大きく変わったことを考えると,戦術的にベルギーが上回っていたのかもしれないとも思え,身体能力で下回るならば戦術では上回ってほしかったと思うところでした。
 とはいえ,私は,日本は得点能力不足であると考えていたことから,勝つとすれば守りきってPK勝負,負けるとすれば守備崩壊だと思っていたため,これだけ点をとって負けるとは思っていませんでした。
 これは,私の浅はかな予想を大きく上回る成果であり,日本代表に対して申し訳なかったと謝るとともに,その能力の著しい向上と期待を超えた活躍に対しては非常に誇らしく思います。

 また,今回の活躍を見ている限り,やりようによっては世界の強豪国と渡り合えることを示してくれたと思っておりますし,4年後はよりよい成果を上げることも十分に期待できるように思います。
 長谷部さんは代表引退を表明しており,本田さんもほのめかしていますが,今のメンバーの中でも4年後への期待を出来る選手は十分にいると思います。
 その筆頭として,今大会で大活躍をした柴崎さん,昌子さんは,おそらく今後ビッククラブから声がかかるレベルだと思います。
 また,酒井宏樹さんと原口さんも次回大会までに十分な成長の見込める選手だと思います。
 そのほか,新世代が出てきてくれれば,今大会で引退する選手の穴を埋める面も相俟って,様々な年齢層の選手が入り交じって,次こそは悲願を叶えてくれるのではと期待しています。

 しかし,昨日はあれだけ日本戦に向けて盛り上げていたにもかかわらず,敗戦した途端,今日のマスコミの関心は主に桂歌丸さんの件にシフトしていました。
 このような傾向を見ていると,マスコミがいかに「日本代表,感動をありがとう」といっても,言葉が軽いという印象を拭えません。
 マスコミも商売でやっている以上は取り上げるべきニュースもある程度は選択されるべきと思いますが,先々月はあれだけ日大のことを毎日やっていたのに,昨日まで盛り上げ続けたサッカーをこの程度の扱いというのは,もはや現金だというほかありません。


 今日のニュースを見ていたら,沖縄での保育し実技試験が中止になったというものがあったので,取り上げてみました。

 中止の理由は台風7号であり,これ自体は仕方のないことだったと思います。
 しかし,自然災害で中止になったとしても,再試験などの救済措置はないそうです。
 また,試験は筆記と実技の一括申し込みで受験料1万2700円がかかるそうですが,こちらも返金できないということでした。
 以前は年1回の試験で,台風などで中止になると再試験をしていたということですが,16年度から保育し不足の対策として試験が年2回になったということでした。
 年2回になってから台風による中止は初めてのことということですが,日程が密に組まれているため,再試験は難しいということです。
 試験を運営する全国保育士養成協議会によれば,再試験の予定はないことから,兼愛で開く12月の後期試験を受けるしか方法がないと説明しているそうです。
 しかし,後期の試験を受ける場合には,原則として再度受験料を納める必要があるということです。
 ただし,協議会によれば,年2回になってから台風による中止は初めてということもあって,手数料など今回どうするかは検討中ということdす。
 なお,協議会によれば,他府県での受験についてはできないと回答したということでした。

 このニュースを見ていて,協議会側の都合としては,沖縄の中ではスケジュール調整等の見込みが立たないために再試験は困難だということなのだろうと思いますし,受験料についても中止にしたとはいえ相応のコスト支出はあったのだから返金すれば費用面で運営に支障を来すという事情もあろうかと想像します。
 一方,受験生にしてみれば,中止になれば当然代替期日は確保されると考えるべきところ,その措置をとらずに半年待てというのは,保育し不足に対応しようという制度趣旨を蔑ろにするのではないか,試験を実施できないならば少なくとも受験料を返還すべきではないかと考えることでしょう。

 この問題の根源にあるのは,アクシデントが生じた時の対処方法を検討していなかったことにあると思います。
 年1回の制度の時には代替試験日を準備していたということですが,2回になった途端にそれを検討すらしていなかったからこのような状態になったのでしょう。
 仮に,協議会がいうように,再試験はできない,もしかしたら受験料も返せないというのであれば,受験者を募る段階で受験者側にその旨の説明をすべきだろうと思いますが,それはなされたのでしょうか。
 そのような予めの説明も行わずに,再試験もしない,受験料も返金しないというのであれば,協議会側の準備不足が根源にある以上,受験生から納得を得ることは難しいように思えます。

 また,ある程度時期を空けても再試験の都合が本当に付けようがないのか,他府県で受験することがなぜ出来ないのか,その辺りの合理的な理由が記事からはいまいちよくわかりません。
 日程が密に組まれているというのは,施設側なのか,試験官の人間側なのかが問題ですが,もしも施設側であれば別施設を手配すればいいし,人間側であれば他府県で手の空いた人を都合付けることは出来ないのかとも思えます。
 年2回の制度に変えたという以上は,人材不足に困っているからなのでしょうが,再試験を中止という言葉だけ聞いてしまうと本当に人材不足に真剣に取り組む姿勢があるのかわからず,もう少し情報がほしいところです。

 今のところ,この問題を論じるには正確な情報が不足しているところですが,保育士不足に真剣に対応しようというのであれば,再試験実施は前向きに検討すべきであり,もしもそれが出来ないならば今後試験時期を台風の来ない時期にしないと沖縄だけ不公平だと思いました。


 今日の阪神ですが,メッセンジャーさんが6回途中10失点と炎上してしまい,これが全てだったと思います。
 打線は5得点と,貧打の阪神にしてはよく頑張ったと思いますが,さすがに10失点もあると追いつけなかったとしても仕方ないでしょう。
 これまでメッセンジャーさんに何度も助けられてきましたから,この件だけで責めるつもりはありませんが,残念だとは思いました。

 糸井さんは,結局右足腓骨骨折となりましたが,これが報復死球のために生じた結果だということをヤクルトさんは重く受け止めてもらいたいと思います。
 確かに,それまでの阪神投手の死球は許容されるものではないものの,昨日も述べたように過失と故意とでは悪質性が違うと思います。
 糸井さんの症状を見る限り,今季中に復帰できるかどうか微妙なところだろうと思うのですが,故意の傷害でこのような事態を招いたということを考えると,個人的な感情として,今のところ今季のヤクルトさんを応援することは出来ません。
 選手生命の危機にもなりかねませんし,今回のことが広く世間に伝えられて,報復死球などという文化がなくなるように願ってやみません。


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2018.07.02 Monday
 こんばんは。


 今日,桂歌丸さんが亡くなるという衝撃的なニュースが入ってきました。

 最後に歌丸さんをお見かけしたのはいつなのかは覚えていませんが,どうやら昨日までテレビに出ていたらしく,それだけにその身を最後まで皆のために捧げていたのだろうと思います。
 まずはご冥福をお祈りします。

 このところ,お姿をお見かけする時には酸素吸引器を付けてのものばかりだったので,常に体調が悪い状態だったのだろうと思いますが,それでもよくテレビなどの企画に登場してくれていたと思います。
 出てきては,ウィットに富んだ嫌みのようなうまい言葉をさらりと述べておられ,この頭の回転こそが落語家として今まで生きてきた賜だろうと思ったものです。
 様々なことに挑戦されており,特に古典落語の掘り起こしについて尽力してきた功績などが挙げられる方だと思います。

 もっとも有名な笑点では,長年レギュラーとつとめており,もはや私が子供の頃からいて当然の人という印象が強いです。
 6代目円楽さんとは,いつも死を取り扱ったネタでやりとりをしていましたが,それが冗談ではない日はいつかくるとわかっていたとはいえ,現実に来てしまうと何とも寂しいものです。

 死因は慢性閉塞性肺疾患ということですが,どうやらその原因は喫煙のようです。
 昔は相当な量を吸っていたという話を聞いたことがありますが,喫煙というものの健康に与える影響については改めて考えさせられるものです。
 これを一概に否定するかどうかは別として,昨今では受動喫煙防止のために様々な法整備等がなされているところ,今回の歌丸さんのケースも広く世に知らしめるべきだろうと思います。
 記事によれば,歌丸さんは,長い間,閉塞性肺疾患で苦しめられてきたようですから,このリスクと喫煙のメリットを比較する機会を今一度世間に知ってもらうべきだろうと思いました。

 今は第一報というところですが,今後当然あるべきものとして考えていた歌丸さんがいないということが徐々にショックになっていくことでしょう。
 その認識を改めて持つたびに,おそらく歌丸さんという方の存在を思い知らされることになるのだろうと思いました。


 阪神糸井さんですが,骨折の疑いで長期離脱の可能性もあるといわれています。
 その原因は死球ですが,この死球は,岩貞さんの青木さんへの頭部死球や,マテオさんが7回裏に生じさせた死球に対する報復死球の疑いのあるものといわれています。
 もしも糸井さんが受けた球が報復死球であれば,私はヤクルトの選手に対して強く疑問に思うことになるだろうと思います。

 報復死球の文化は,野蛮なものであり,肯定はするつもりはありませんが,事実としてそのような文化の存在自体は受け入れます。
 今回の青木さんに対する頭部死球は重大であり,それに対してこのままでは済ませたくないという考えがあったとしても,その考え自体には納得できなくもありません。
 また,マテオさんの死球も見てみると,同じ試合で死球が重なること自体どうかと思いますから,報復を思い至る感情はひとまず理解しようと思います。
 ですが,それが糸井さんの長期離脱を招く事態まで生じさせるものが妥当かといえば,到底許しがたいものだと思います。

 先の死球の結果は重大ではあるものの,あくまで過失の行いです。
 しかし,糸井さんに対する死球は報復であれば故意であり,その故意によって選手生命を揺るがしかねない打撃を与えるのはもはや暴力であって,先日の日大の案件と事情の差こそあれ,悪質性においてそこまで違いがあるとは思えません。
 特に,糸井さんの36歳という年齢も考えれば,選手生命自体が危うくなる可能性もありますし,貧打の阪神の中軸を担う選手である以上,阪神の順位争いに極めて大きく影響をすることにもなるでしょう。
 そういった諸々の事情を考慮すれば,万一報復死球をするとしても,ゆるめの球を使うべきであり,かつ膝ではなく当たっても次に出場することが十分可能な部位に当てるべきと思います。
 仮にコントロールミスで膝に当ててしまったのであれば,そもそも報復死球など実行しようと考えること自体が許されるものではないと思います。

 おそらくヤクルトさんもここまでの事態になると思って報復死球を実行したのではないだろうと思うのですが,それでも引きおこした結果の重大性を良く理解してもらった上で,今後報復死球という文化に手を染めないでもらいたいと強く思います。


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 今日のニュースを見ていたら,大相撲の新弟子検査に関するものがあったので,取り上げてみました。

 名古屋場所を前に行われる予定だった新弟子検査ですが,応募者が1人もいなかったためとりやめになったということでした。
 新弟子検査の応募がなかったのは11年ぶりということで,史上2回目だそうです。
 新弟子検査は,年6回本場所前に行われ,来月2日の名古屋場所前に実施予定だったそうです。
 しかし,今月26日に新弟子検査の申し込みが締め切られたものの,誰も応募者がいなかったということでした。
 相撲協会によれば,新弟子検査の受検者は若貴フィーバーのあった平成4年頃が最も多く,年間200人を超えていたそうですが,ここ10年あまりは100人に満たない状況が続いていたそうです。
 今年は,これまで3回の検査で64人が受検していたそうです。
 日本相撲協会は,名古屋場所は例年受検者が少ない傾向になるので,特別今年の受検者数が減ったとは考えていないということです。

 これまでの新弟子検査受検者数の状況を知らないため,この記事だけで受検者数が著しく減っただとかそのようなことを論じるには情報が足りないと思います。
 とはいえ,名古屋場所前の受検者は例年少なかったとしても0人ではなかったようなので,やはりある程度減少したようには見えます。

 現象があったとすれば,その原因は,例えば選択できるスポーツの多様化や少子化などがあると思いますが,初めに思いつくものはこのところの相撲界の醜聞でしょうか。
 高い地位のある人の暴力,その隠蔽と思われる組織の挙動,被害者側に対する対応と処分,性差別など,この半年足らずで相撲関連についてどれだけ問題が提起されたかと思うと,積極的に選択しようという人は限られてくるように思えます。
 報道等により,少なくとも,組織自体が,地位が高くなるまで若手等の育成に歓迎するもののように見えないとイメージが根付いてしまったと思われ,子供の頃から相撲を積極的にやっていて抵抗がない人などは入門を検討するでしょうが,そうでない場合は積極的に選択しづらいとは思います。

 今後の傾向ですが,先日ちびっこ相撲についても,女の子を土俵に上げることの問題,それを指摘されたことからちびっこ相撲の開催見送りという事態になってしまったことを考えると,未来の相撲の担い手となるであろう若い世代はさらに少なくなってしまうのではと思えます。
 現在のイメージ悪化の問題だけでなく,ちびっこ相撲の開催見送りは将来の相撲人口の裾野を減少させたと思われ,今後一層の努力がなければ衰退していってしまうのではと危惧します。
 野球やサッカーと同じく,流行のきっかけは若貴フィーバーの再来になるようなスターが登場することなのでしょうが,外国人力士全盛期の昨今においてなかなか難しいことなのかもしれません。


 今日の阪神ですが,藤浪さんが打ち込まれた時は負けるかと思ったものの,打線が盛り返して勝利しました。

 藤浪さんは,打ち込まれて大量失点するまではいい投球だったと思いますが,大量失点時は悪い時のものが出てしまったと思います。
 しかし,今日の藤浪さんは,その後も登板して,次の回はヒットこそ打たれたものの無失点で切り抜け,見事に立ち直ることが出来ました。
 ここで立ち直れなければ,今シーズンはこのまま悪い状態が続くことになりかねないところでしたが,こうであれば一応次回も試してみたいと思えるのではないでしょうか。
 次は,打ち込まれて悪い流れになった時に自ら断ち切れるようになってもらいたいところです。

 打線の方は,逆転されてから再度の逆転劇を演出したホームランを打った福留さんがまさに見事というべきでしょう。
 このような決定力ある打者を阪神はこれまで求めていたので,先日の糸井さんといい,こういった打者が中心となって不振の打線を挽回していってもらいたいものです。

 また,今日は陽川さんが非常に当たっていました。
 本当に陽川さんなのかと思うくらい今はのっていますから,いつかはまた下がってくるとは思うものの,調子のいい打ちにどんどん実績を作って,相手チームに怖い打者だという印象を植え付けてもらいたいものです。
 こういった自前の長打力ある打者が活躍するのは,見ている側としても本当に喜ばしい限りです。

 今日はその他も打線が非常に活発に打ちまくりましたが,正直言って流れでこんなに大量得点したとしても,点を取れない時にとってくれる決定力のある打者に比べればそこまでの価値はないと思っています。
 それでも,点を取れる時にとって明日以降ものっていける流れを作ってくれるならばいいのですが,大体大量得点した翌日の試合は大振りになってあまり点が取れないという傾向もありますから,できすぎて点が取れたことにはやや危惧を感じています。

 明日は岩田さんが久々の先発です。
 岩田さんといえば,基本的に素晴らしい投球をするものの,中盤の回で突如崩れて一発を食らうという展開を例年見せてきていまして,そこをいかに改善できているかが問題だと思っています。
 本来エースになりうる器だっただけに,ようやく1軍に上がってきたというのはもともとの実力を発揮できていないというように思っていますが,明日はその実力を見せてもらえると期待しております。


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 今日のニュースは,ワールドカップの日本セネガル戦で持ちきりでした。
 個人的には,コロンビア戦の勝因は序盤のレッドカードだと思っており,そこから流れをつかめたことだと思っていたので,セネガル戦は順調にいっても低スコアでの同点,おそらく敗戦というように思っていました。
 しかし,結果は2−2での同点ということで,私はまたしても日本の得点能力を甘く見ていました。
 この点は率直に申し訳なく思うとともに,想像以上の働きを見せてくれた日本代表には頭が下がるばかりです。

 さすがにセネガルの選手の身体能力は非常に高く,単純なスペックだけ比較すると日本はかなり厳しい状況だったように思いますが,それでも同点になれたというのはプレーの精度と組織力の問題でしょうか。
 個人的には柴崎さんがコロンビア戦に続いて非常に大きな役割を果たしたと思っており,本田さんや香川さん,長友さんの次の世代も着々と成長している影が見えて,これからも当面日本代表は活躍できそうに思えました。

 しかし,何といっても本田さんが決めるべき時に決めたことが大きかったように思います。
 日頃から野球を論じる際,決定力,すなわち打率や打点が低くても,勝負所で決められる能力があるかどうかが問題だと何度も述べていましたが,本田さんを見ているとまさにその決定力を見せつけられたように思えます。
 野球でばかり例えるのも難ですが,本田さんが本大会前に受けていた評価と本大会での評価を比較すると,ちょうど新井さんが阪神にいた時と広島さんに戻った時の評価のように見えます。
 新井さんが阪神にいた時は,チャンスで回ってきても打点を生み出せず,併殺に終わってしまって猛批判を受けていましたが,広島さんに戻ってからというものずいぶんチャンスで打点を生み出せるようになり,私の中での評価も一変しました。
 本田さんも,コロンビア戦・セネガル戦のいずれも後半から投入され,決定機にそれぞれアシストとゴールを決めており,それらはいずれも日本に決定的な結果である勝ち点をもたらすものでした。
 このように決めるべき時に活躍できる選手というのがもっとも望まれる選手だと思われ,私自身これまで本田さんの動きがどうなのかなどといろいろと思っていたものの,決定力がある以上は賞賛されるべき選手だと思っています。
 ただし,これまでのケースを見ている限り,スタメン起用というよりは,ここぞという場面で投入して流れを変えるというのが正しい起用法のように思われ,この2戦で成功した以上はおそらくそのような起用法が続いていくのではないかと思います。

 3戦目は強豪ポーランドであり,ランキングでは日本の及びも付かない存在ですから,ここも勝つことは大変難しいのだろうと思いますが,もはやここまできたら期待しています。


 今日のニュースを見ていたら,中国で,食べ放題のサービスを提供した店が閉店したというものがあったので,取り上げてみました。

 この店は激辛料理店でしたが,今年6月1日から1ヶ月間を約2000円を支払って会員になることで食べ放題というサービスを提供しました。
 そうしたところ,毎日500人以上の客が来店するようになり,開店3時間前の午前8時頃から行列ができはじめ,11日までで売り上げは160万円を超えたということでした。
 しかし,赤字も830万円以上まで膨らみ,翌日には「緊急通知」の張り紙を出して,一時閉店することとなりました。
 この原因は,会員カードの使い回しを禁じるルールを無視して1枚のカードを複数で共有する客が続出したことがあったそうです。
 また,ウエイターによれば,大きな容器を持ってきて,その中に料理を入れて持ち帰る人もいたそうです。
 一時閉店の通知では,営業を再開した際には会員カードの持ち主には割引料金を適用するとしましたが,それでも不満がある客には少額を払い戻す予定だということです。

 中国のこの地域での料理の提供価格の相場がわからないので,この価格が安いのか高いのかはいまいち記事だけでは伝わってきません。
 しかし,もしも日本と同等の相場であれば,極めて安い店だと思いますし,これだけの行列になっていないならば私も会員になりたいくらいだと思いました。

 ですが,問題は,サービス提供対象者の管理の曖昧さとサービスのコストパフォーマンスの悪さということなのでしょう。

 会員カードの使い回しが問題ということですが,会員個人との紐付けをどのようにしていたのかは疑問です。
 例えば,顔写真入りの身分証明書で紐付けをするということが考えられますが,写真が偽造される場合には対処することも難しかったかもしれません。
 中国の文化がよくわからないため,紐付けをどうやるのがこの店にとってもっともよかったのかはわかりませんが,日本でも最近コンサート等のイベントでチケット購入者の身分証明書を提示する方式が多く使われていますから,ある程度厳格な方式をもって対処しなければならなかったように思います。

 また,安いということは非常に魅力的ですが,それは限度がすぎれば許容量を超えた集客を実現してしまうことになりますから,その分様々なものが犠牲になると思います。
 例えば,材料費等はもちろんのこと,始終忙しくなるため人件費は多くかかるでしょうし,忙しさに対する体制が整っていなければサービス内容が劣化していくことになり品質低下も生じる可能性があります。
 また,集客も過剰になれば,これまでお得意様として来てくれた人が敬遠することとなり,そのサービスが終わった後にはお得意様含めて客が来なくなるという辞退も考えられます。
 さらに,かつてマクドナルドさんが通った道ですが,ハンバーガーを59円で売ってしまうと,その後に元の価格に戻しても客は59円のものという認識を持ちますから,通常価格では高いという意識を持たせることになり,結果売上が落ちるということも想像されます。
 安いということは大きな顧客誘因要素だと思いますが,それをきちんと計算しないまま安くやってしまえば,結局計画を崩す要因になりかねないと思います。

 今は弁護士業界を含めてどの業界でも価格破壊というものが見受けられます。
 それは一面ではよいことだと思いますが,一方でそれがために生じるデメリット等も否めないものであり,この激辛料理店の問題は極端な話ではあれ,どの業界も抱えている悩みのように見えました。


 阪神は,オールスターのファン投票で選出0人だということです。
 時点でも誰一人ランクインしていないということで,やはり弱いということはそういうことなのだと改めて思わされます。

 個人的には,メッセンジャーさんと糸井さんは選ばれる素養があるように思うのですが,糸井さんが潰れてしまうと打線が終わってしまうため,糸井さんにはオールスター期間は休養をとってもらいたいと思います。
 メッセンジャーさんは,かねてから出場を希望していましたし,体力もありますから,個人的には出てほしいと思っていますが,それでもファン投票で出てほしかったです。
 メッセンジャーさんがあれだけオールスターを意識している発言をしていたのに,選ばれなかったというのは,阪神が弱いからだといいたいところです。
 サッカーもそうですが,弱いと人気は出ませんし,強いと皆が注目しますから,いくら根強いファンがいるとはいえ,勝てないから投票も集まらなかったと思います。

 とにかくこれだけ弱いと何ともいいづらいところですが,そろそろもう少し勝ってくれてもいいのにと思ったりしました。


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 今日のニュースを見ていたら,地方公務員が懲戒処分を受けたというものがあったので,取り上げてみました。

 この公務員の女性は,公用車を運転中に街路灯にぶつける物損事故を起こしました。
 しかし,自分が事故を起こしたと上司に報告すると叱られたり処分されたりするのではないかと恐れ,事故を起こした約30分後に上司に対して「車に乗ろうとしたら壊れていた。私は知らない。」と嘘の報告をしたということでした。
 ですが,事故の約2ヶ月後に女性は事故を認めまして,減給10分の1を1ヶ月間という懲戒処分を受けました。

 おそらく,きちんと事故の報告をしていれば,叱られることはあっても減給処分までの大きな処分を受けることはなかったでしょう。
 しかも,ばれないで済むかといえば,女性が言うように前から壊れていたのであれば当然それ以前に乗車した人に事情を聞くでしょうし,簡単に嘘も露見することでしょう。
 役所の場合,公用車を扱うに当たっては,その日時と使用者の記録を付けるところが大半でしょうが,この地方公共団体も同様の対応をしていれば女性もすぐ発覚することをわかっていたでしょうに,なぜこのような対応をとったのだろうかと気になるところです。

 これは何の根拠もないことですが,このようにあからさまに露見しそうな嘘をつくというのであれば,もしかしたら物損事故以上に何か問題があったのではと勘ぐってしまいます。
 それは,例えば,携帯電話使用により前方不注視となってしまって物損事故を起こしたなど,別の道路交通法違反の事情などが考えられます。
 これらは単なる憶測の域を出ませんが,このようにあまり意味のない嘘を見てしまうとそういった勘ぐりも出てきてしまうように思えます。

 私は仕事上よく他人の嘘を見ますが,そういうものを見てつくづく思うのはばれやすい嘘をつくことの意味です。
 ばれやすい嘘は,ばれた時に相手の感情を逆撫でしたりすることもありますし,こういう時には真実を話した方が楽であり軽く済むということを改めて思わされるものです。


 最近の阪神ですが,目も当てられないくらい弱いです。

 その原因は,これまではどうしようもなく打てない打線でしたが,最近は打ち込まれている投手陣だと思います。
 振り返れば,以前は中継ぎ投手が壊滅していたものの,去年は中継ぎ投手陣が非常に素晴らしい活躍をしていまして,今季もその流れでうまく行くと思っていました。
 しかし,今季は,去年よく活躍してくれていた桑原さんやマテオさんがよくなく,抑えのドリスさんも出塁を許したり失点する場面が多かったと思います。
 そして,今日は,抑え投手としては致命的なくらいの大量失点をすることとなってしまいました。
 これまで投手陣に助けられる試合が多かっただけに,多少投手陣がへたってきたとしてもそれで責めるのは酷かもしれませんが,それでも今の阪神において投打がかみ合わないこの状況はもはやどうしようもないというほかないでしょう。

 今日に限っていえば,打線は,要所ではやはり攻め切れていなかったものの,大量点差を追いついたところなど非常に粘り強い活躍をしてくれたと思っていますし,もしかしたら復調の兆しがあるのかもしれません。
 打線は水物といいますから,明日以降もどうかは何とも言い難いですが,それでも頑張ろうという姿勢が伝わってきますし,みなこの事態を何とかしようと踏ん張っているのでしょう。
 ただ,そうこうしているうちに,交流戦から転落し,仕舞には最下位まで落ちぶれてしまったのですから,これは単に弱いからというべきなのかもしれません。

 これまでも,今季は,あまりにも打てない打線,先発は仕事をすることが多いものの,中継ぎは崩壊がよく見られるということはよくみられましたが,逆にこれだけの惨状でなぜ一時期は2位にいたのか疑問に思うこともありました。
 それだけに,今単独最下位になったと聞いても,この状況ならそれはそうだろうと思ってしまいます。
 いっそ今季はこのままいって,弱い部分を一掃する機会を作った方がいいのではないかと思うところもあります。
 そういえば,昔,野村監督から星野監督に代わった際,だいぶ古参の選手が出されてしまって血の入れ替えが図られましたが,もしかしたらそのくらいの衝撃があった方が今の阪神はいいのかもしれないと思うくらいです。

 阪神は,今が弱いというよりも,今季はずっとよくないですから,これから浮上するといわれてもどういった要素からそうなるのか,一時的に変わることはあっても継続的によくなる方法がいまいちよくわかりません。
 私はよく訓練された阪神ファンと自負しているので,この程度でファンを止めることはないのですが,それにしても今季は悪すぎて,どうなっていくのかを注視したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:55
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 今日のニュースを見ていたら,テレビのバラエティ番組の企画で芸人が連れ去られたことについて警察に通報されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この番組では,お笑い芸人を路上で連れ去る撮影をしたということですが,これを受けて路上で男の人が連れ去られたという110番通報が警察に相次いだということでした。
 警察が誘拐の疑いで捜査したところ,車がテレビ番組で使っていたものとわかったということで,警察は番組関係者に事情を確認しました。
 そうしたところ,番組側は,お笑い芸人を連れ去る企画だったと説明したということで,警察は混乱を招いたとして関係者に厳重注意したということでした。

 私は,この数年まったくバラエティ番組を見ていないのですが,その理由はいくつか考えられるものの,中でも今の自分の好みに符合しない,ほかの選択肢が多いためテレビの優先順位が下がったなどが挙げられると思います。
 子供の頃は毎日テレビを見ていたと思うのですが,今思い返すとどんな番組を見ていたのかあまり記憶になく,おそらく何となく面白いという感じで見ていたのかもしれません。
 その記憶によれば,おそらくテレビを見るという受動的な娯楽だったと思うのですが,今は自分で娯楽を選択できる幅が大きく広がったため,娯楽を自ら能動的に選択するようになったのだろうと思います。

 今の自分の好みに符合しないという点ですが,最近よくいわれている,昔に比べて世間にコンプライアンスの意識が高まったり,ネットの普及によって視聴者側が意見を発進できるようになってきて,バラエティがやりづらくなったということも原因なのかもしれません。
 昔を思い返せば,過激なバラエティ番組はそれなりにあったと思われ,そういった冒険がないことはある意味テレビが退屈になったと評価する向きもあるのでしょう。
 また,バラエティ番組は冒険してなんぼという考え方もあるのでしょうし,恒常的に笑いを生み出すというかなり難しい課題に挑戦する以上,冒険をしようと意識すること自体は否定的には考えるべきではないかと思います。

 ただ,今回の問題は,一見すると刑事事件かどうかが見分け付かない点だったと思います。
 携帯電話の普及により,昔に比べて容易に通報しやすくなったことがこの事件の問題が大きくなった要因だろうとは思いますが,一方で一般人が刑事事件と察知して直ちに警察に通報することは社会としては至極健全でまっとうだろうと思いますし,そういう社会であることに安堵する一面すらあります。

 では,連れ去り行為を行うこととあわせて,近くの通行人に対して「これはテレビ番組のロケです」とあわせて説明することは意味のあることでしょうか。
 もしも本当の誘拐事件が起こり,目撃者に誘拐ではないと誤信させようと思う場合,おそらくテレビのロケだと説明する方法もあるでしょうから,個人的にはそのような方法を採ること自体別の犯罪に拍車をかけるだけだと思います。
 そうだとすると,やはり一般人に犯罪が生じたと誤解させる方法でロケを行ったこと自体は大いに問題だったというほかなく,これについては誤りだったというべきでしょう。

 本件のようなことがあると,またバラエティ番組が作りづらい世の中になったという意見が出てくるかもしれないとも思います。
 しかし,常識的に考えれば,一般人に犯罪があったと誤信させる方法を採ること自体がよくないことは明白であり,今回の件でバラエティ番組がますます作りづらくなったとしても,それは自分の首を自分で絞めたように見えてしまいます。

 とはいえ,上記の通りバラエティ番組が冒険すること自体は何ら否定するつもりはありませんし,その点について今後も創意工夫は期待したいところです。


 今日の阪神ですが,いろいろと問題はあったものの,終盤負けを覚悟したところで同点に追いついただけ拾いものと思うべき試合だったと思います。

 先発馬場さんは調子が悪くて一発を食らってしまいましたが,それでも6回1失点にまとめたのは大したものだったと思います。
 自身のコンディションを整えて次回登板に臨めば,近々いい結果が出そうな,そんな投球のように見えました。

 後を継いだ能見さんですが,私はそこまで悪いとは思いませんでした。
 ただ,そもそも回跨ぎをさせる必要があったのかはよくわかりません。
 また,ヒットを打たれた時,制球も荒れていませんでしたし,そのまま投げさせてもよかったのではと思いましたが,代打に右打者が出てきたために桑原さんと交代したように見えました。
 今季の桑原さんは,なぜか去年ほどの冴えはなく,そこから打たれてしまいましたが,以前金本監督は能見さんは右打者でもいけるのではないかといっていたのに,なぜあそこで代えてしまったのかと悔やまれます。
 今日は継投で勝ちをこぼした試合だったと思っています。

 また,捕手岡崎さんですが,リードは悪くなかったと思うものの,パスボール,しかも2回というのは全く頂けません。
 せっかくやってきたチャンスでしたが,個人的には今日の岡崎さんを見ていると原則梅野さんを起用すべきかというように思えてしまいました。

 終盤リードされて負けムードのところで,再び点をとってくれたのは糸井さんでした。
 今日は糸井さんがいなければどうしようもなく負けていたと思いますし,本当に決定機に打ってくれる打者はありがたいとしみじみ思います。

 ただ,その後は点を取れず,結局同点で終わってしまいました。
 最終打者は山崎さんでしたが,ここで代打にも出せないくらい大山さんは状態がよくないということでしょう。
 大山さんと原口さんは,一度2軍で調整させないと,このまま悪い状態を打開できずに終わってしまうのではと危惧しています。

 酷かった交流戦がようやく終わりましたが,阪神は休む間もなく明日から広島さんとの対戦となります。
 阪神は,雨天中止が多かったため,ここから過酷な日程でやっていかねばならないそうで,その意味でもここから落ちていってしまわないか非常に不安です。
 今のチーム状態は,特に打線がよくないですし,このままいくと阪神は沈んでいってしまうのではと不安に思ってます。
 ロサリオさんはそれなりにいい状態のようですし,もしも改善されているのであればそろそろ1軍に復帰させて様子を見てもいいのではと思っています。
 糸井さん頼みの打線では,糸井さんが調子を崩したら終わってしまいますし,早めにてこ入れをしてもらいたいものです。


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 今はサッカーで盛り上がっておりますが,昨日日本がコロンビアに勝利したのを見ていて,正直言って私はこのような結果を予想していなかったため,大変驚きました。

 前半にコロンビア選手がハンドのレッドカードで退場したことがほぼ全ての流れを決めたと言っていい試合だったと思いますが,個人的にはコロンビアの立場としては仮にあそこで一点入れられたとしても,地力で勝る以上はその後に点を入れて逆転できる機会は十分にあっただろうにと思いました。
 あの場面で1人少なくなってしまったことで,コロンビアは引いて守る体制をとるようになり,プレスも積極的にかけず,後半には相当の疲労もためることとなってしまいました。
 たらればをいっても仕方ないのですが,やはりあの場面でボールに手を出さなければというようにコロンビア側は悔やんでいることでしょう。

 注目の本田さんは,ベンチスタートで,途中出場から見事なアシストを決めました。
 この場面はさすがというべきでしょうが,その後はあまり運動量が多くはなく,パスミスからピンチを招くこともあり,この状態では次もスタメン起用になるかは微妙なのではと思いました。

 昨日の試合では,レッドカードのきっかけを作った香川さんがいい活躍をしたと思いますが,攻守にわたって大迫さんが目立った試合だったと思います。
 乾さんや柴崎さん,長友さんも素晴らしい活躍をしたと思いますが,特に大迫さんの後半のゴール前に戻っての守備がなければ昨日の試合は勝利ではなかったと思いますし,個人的には大迫さんがMVPだと思っています。

 ポーランドがまさかの敗戦をしたため,次のセネガル戦が極めて大きな比重がかかってきたと思います。
 セネガルを見る限り,非常に身体能力が高く,早い展開に強いと思われ,日本がいつものようにボールを持ってからフォーメーションを整えて攻めていくという形をとるとスピードで負けてしまうような心配が出てくるような優秀なチームだと思います。
 申し訳ないことに,私はコロンビアには負けると思っていただけに,その浅はかな予想を裏切ってきたのですから,次はセネガルにも是非買ってもらいたいと思っています。


 今日のニュースを見ていたら,東京都が,都営地下鉄で時差ビズ乗車にポイントを付ける方針を発表したというものがあったので,取り上げてみました。

 対象期間は7月9日から8月10日で,期間中の平日の朝に都営地下鉄などで混雑時間帯を避けて改札を通った人に対して,プレゼントキャンペーンに応募できるポイントを付与するそうです。
 都営地下鉄の対象駅では,始発から午前7時半,午前9時半から10時半に,日暮里舎人ライナーでは各駅で設定する2時間の混雑時間帯の前後に改札を通った人に,改札口付近に設ける専用端末にIC定期券をタッチすると1日1ポイント獲得できるそうです。
 ポイントは,最大2万5000円相当のレストラン食事券などが含まれるカタログギフトや目覚まし時計などが計200人に当たるプレゼントキャンペーンの応募に使えるそうです。

 おそらくこのニュースを見た大半の人が思うと思いますが,時差出勤で特典を与えようというのはいい考えだと思うものの,それがまさかポイントで,しかもプレゼントキャンペーンに応募できるだけならばがっかりだというものだと思います。
 そもそも,このキャンペーンに応募できるから時差出勤をしようという動機を持つ人がどれだけいるのか,いささか以上に疑問です。
 東京都発案のキャンペーンですが,このキャンペーンのために時差ビズを実現できるのはおそらく東京都くらいなのではないかとすら思え,もしもキャンペーンの応募者の大半が東京都職員であれば悪い冗談であろうと思いました。

 時差出勤に特典を付けること自体は悪くはないとは思うものの,その特典が最大2万5000円相当の食事券となると,例えばその食事券の応募をするために職場から反感を買う覚悟で時差出勤を申し入れる人がどれだけいるかということになるでしょう。
 応募者全員が何らかのものを取得できたり,乗車料金等が割り引かれたりするのであれば,まだそれを目的とする人はいなくはないとも思えますが,たった200人に対する抽選であれば,ほとんどの人が自分は当たらないと思うでしょうから,ほとんど関心を持たないのではないでしょうか。
 また,プレゼントの中には目覚まし時計があるということですが,早く出勤するなという割には目覚まし時計で早く起きろといっているようにも見えて,なんだか矛盾した挙動をとっているようにも見えなくはありません。

 さらに,実施時期についても疑問があります。
 7月9日から8月10日というのは,ちょうど私立大学や中学高校が夏休みに突入するくらいの時期のように思えます。
 そうすると,特に7月後半以降は,キャンペーンと関係なく乗車人数が減少すると思えますが,キャンペーンの効果を本当に知ろうとするならば乗車人数が減少するイベントのない時期に行うべきでしょう。
 もしもこの乗車人数減少をキャンペーンの効果が出たと宣伝するために使おうという意図があるならば,さらにこのキャンペーンの存在意義について疑問を呈せざるを得ません。

 何度も言うように,時差ビズに特典を付けようという発想は悪くはないと思います。
 ですから,その方向性を生かしたまま,別の結果を招き入れるように,さらに努力が必要ではないかと思いました。


 今日の阪神戦は,雨天中止でした。
 昨日は,ロッテさんに惨敗しまして,今年の交流戦は極めて散々な結果というべきでしょう。
 一応明日の勝利には期待しておりますが,選手の中でいろいろと調整し直さないと取り返しが付かなくなるのではと大変危惧しています。
 ただ,これでも阪神はまだセリーグの中ではAクラス争いが出来ているわけで,セリーグ全体が低迷しているように見受けられます。
 こうしてみると,今年の野球はどうなっているんだろうと改めて思わされます。


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2018.06.18 Monday
 こんばんは。


 今朝,大阪北部で大きな地震がありました。
 まだ詳細な状況の全てがわかっているわけではありませんが,少なくとも亡くなられた方もいらっしゃったようで,大変な地震だったのだと改めて思います。
 亡くなられた方にはお悔やみ申し上げるとともに,被災されている方々に対してはお見舞い申し上げます。

 今回の地震は震度6弱というものでしたが,多くの被害は出たものの,多数の建物が壊滅したなどという情報は今のところはいってきていないので,日本の建物の耐震性については改めて大したものだと思わされます。
 とはいえ,女の子が亡くなった壁の倒壊については,基準以下だったという報道もあり,事実がどうかはわからないものの,小さい子供の近寄る施設の耐震性は改めて確認した方がいいと思いました。
 東日本大震災以降,かなりの数の小中学校で耐震工事が行われましたが,こういった壁などまでは手が及んでいたのかはわかりませんし,こういう辞退を見ると見直すべきところがまだあるのだろうと思います。

 いろいろなところでいわれていますが,東日本大震災や熊本大地震の時も,大きな地震の数日後に本震がやってきて大変だったこともありますし,防災対策は今から講じても遅くはないように思えます。
 とはいえ,被災地ではそのように考える人が多くいるように思われ,今積極的に用品を集めようとすることはあまり好ましいとは思えません。
 おそらく現時点で出来るのは,自宅内のものをまとめるなどの措置まででしょうし,逆にそれをある程度出来ればそれなりの対策にはなるのではとも思えます。

 今回の被災地は大阪という都市部であり,私は,もしも東京に震災が来たらどうなるのだろうかというものとしても見ています。
 電車は不通になったものの,建物等があまり倒壊しなかったことから,多くの人が出勤したりしていたように見えました。
 大阪地裁は多くの裁判が休廷になったと聞きましたが,多くの職場では通退勤が極めて厳しいという以外は基本的にいつもと同じように仕事をしていたのだろうと思います。
 また,一部情報では,USJは明日から営業するそうで,基本的には動けないほどの大きな影響でないならば平常時と同じような状況にしようという動きの方が多いのだろうと思います。
 それは,ある意味日本という国の強さなのかもしれませんが,一方でこの国は大丈夫なのだろうかと不安になるところもあります。
 おそらく東京が朝に震度6弱に見舞われたとしても,同じように働こうとする人が多いように思われ,地震大国における震度の考え方,国民全体における優先順位のあり方というものが改めてこうだったかと思わされました。

 余震には当面要注意ですが,とにかく生命身体を最優先にして生活してもらいたいと思います。

 このような話は,一見関東にいる私には他人事にように見えますが,千葉沖でプレートのずれが見受けられ,昨日は群馬で大きな地震があり,このところ日本各地で地震が見られるように思います。
 こうしてみると,明日は関東で大きな地震がやってきてもおかしくないと思いますし,改めて日本という国の地震の危機と備えの重要性を思い知らされます。
 過剰反応して買い物を多くしたりする必要は全くないと思いますが,せめて何かあってもいいようにものを切らすことはあまりしないように心がけたいものです。


 阪神は,明日甲子園で,雨天中止になったロッテさんと試合をする予定ですが,果たしてこの地震の中大丈夫なのかが心配です。
 地震で甲子園に問題があった話は聞かないので,おそらく再度大きな地震が発生するということでない限りは実施するのだろうとは思うのですが,それでも余震の危険があるため,やはりそもそも実施できるのかはまだわからないというべきでしょう。
 日程的には詰まっているとはいえ,生命身体を優先させるべきことは言うまでもありませんから,こういう時に無茶して開催する必要はないと思います。

 マートンさんですが,地震を気遣って日本語でツイートしてきてくれました。
 この方は,感情にムラは大きかったですが,基本的にまじめで,ファンサービスも熱心でしたし,あれだけの記録を作って阪神に貢献してくれた,近年では相当上位の当たり外国人助っ人だったと思います。
 そして,阪神を離れてからもう3年が経とうとしているのに,未だにこうして気遣ってくれるのは,本当にありがたいと心から思います。
 今の阪神にマートンさんがいた場合,マートンさんの守備を考えれば,阪神の守備力の低さを考えると大丈夫かと思ってしまうところですが,少なくとも貧打はある程度解消するのではと思ったりします。
 マートンさんも,打つ時と打たない時が両極端でしたが,それでも今の阪神は全般的に打てていませんから,打てる時期が来るだけマートンさんがいてくれたら状況は変わるのではと思ったりします。


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 今日のニュースを見ていたら,札幌が冬季五輪の招致の撤退を検討している件についてあったので,取り上げてみました。

 札幌は,これまで2026年の冬季五輪の招致を熱心に検討してきました。
 しかし,北海道新幹線の札幌延伸を見据え,2026年に招致をするよりも2030年に変更することを希望し始めました。
 これについて,IOCが,JOCに対して,30年大会を見据えるにしても,26年大会には手を挙げ続けてほしいと求めたということでした。
 この背景にあるのは,26年大会の招致レースから下りる国が相次ぎ,選択肢が少なくなることを危惧してのことのようです。
 札幌としては,IOCのこのような意向を受けて,IOCの心証悪化が30年の招致レースに悪影響を及ぼすのではないかと懸念し,難しい判断を迫られているそうです。

 これを見ていて,そもそも26年の五輪招致に各国が消極的だということを初めて知りました。
 確かに五輪を招致することは国際的にも名誉なことなのだろうと思いますが,一方で施設や警備等の費用の問題や,夏の五輪に比べると盛り上がりがそこまで大きくないことなどが問題なのでしょうか。
 冬季五輪は開催できる場所が限られているため,その限られた場所が開催に難色を示せば,そこでの実施自体が難しくなると思いますし,もともと選択肢はそこまで多くはないのだろうと思われます。

 選択肢が少ないとなれば,数少ない残った国は,仮に行き届かない設備等であったとしても選ばれる可能性がありますし,そういった意味では競争が激化した方が五輪の環境はよくなっていくのでしょう。
 しかし,札幌のように,十分な準備が難しいと考えることで断念を検討している都市に対して,手を挙げ続けてほしいとお願いするのは,招致レース激化の意図以外を感じません。

 そもそも招致レース激化の最大のメリットは,よりよい環境での五輪開催だと思います。
 しかし,当該都市において充実した環境を整えられる自信がないというのであれば,それでも強行することによって迷惑を被るのは選手であろうかと思います。
 また,充実した環境を準備できない都市が招致レースに参加することによって,そこまで充実した準備は出来ないまでもそこそこの準備が出来るという都市が相対的に高く評価されることになるでしょう。
 そうなれば,よりよい環境での五輪開催という目的から遠ざかるようにも思えます。

 招致をすることで多額の費用がかかることが問題になるならば,ある程度既存施設での開催を許容する姿勢があればよいのでしょうが,国のメンツの問題として最終的にはそのようにする国も少ないのでしょう。
 それが五輪の招致にネックになっていて,招致辞退という結果を招いている側面があるようにも思われ,なかなか難しい問題だと思います。
 五輪招致がこのようなイベントになってしまった以上は仕方ないのかもしれませんが,どこかでこの流れを止めないと今後も同じような問題が起こり続けるような気がしてしまいます。


 今日の阪神ですが,日ハムの斎藤さんを打ち崩して,大量得点を背景に勝利しました。
 正直言って,これで阪神の打力は復活するとは思っておらず,どちらかというと今日の打ち勝った結果は斎藤さんの自爆のように思えます。
 もちろんホームランを打った高山さんや中谷さんを褒めないわけにはいかないでしょうが,斎藤さんは四球を多く出してしまい,結果が8安打6四球7失点ですから,残念ながら斎藤さんの独り相撲の結果の大量点だったと考えるのが相当であり,阪神の打力復活はまだ先だと思っています。

 一方,阪神先発メッセンジャーさんは,7回までは素晴らしい投球をしたものの,8回は4失点してしまい,もしもほかの試合だったら負けていただろうというものでした。
 もしかしたら大量点の援護があったので多少気のゆるみもあったのかもしれませんが,それにしてもエースの看板を背負う者としてはもう少しきりっとしてほしかったです。

 収穫としては,打線が活性化したことのほか,中継ぎとして登板した能見さんが素晴らしかったことでしょう。
 先日の能見さんの登板もよかったですが,中継ぎに回ってから能見さんが非常にいいです。
 先発をしていた時は,途中で打ち込まれてしまって失点する展開を見てきたのですが,今のスタミナ等の状況であれば短いイニングを全力で投げる方が合っているのかもしれません。
 いずれにせよ,能見さんが待機しているというのは,安心感と贅沢感を感じるものです。

 阪神の中継ぎは,一時期岩崎さん,高橋さん,石崎さん,マテオさんを頼っていましたが,このところ不調の投手が多く使いづらいところでした。
 そんなところで,能見さん,尾仲さん,谷川さんが出てきて,割と中継ぎを回せるようになっていて,阪神の投手陣はタレント揃いで盤石だと思います。
 本当に,この盤石さが打線でも多少見受けられればいいのですが,なかなかそうはうまくいかないものです。

 明日の阪神の先発は小野さんですが,前回は4回4失点というよろしくない内容だっただけに,今度は本来の能力通りきっちりと仕事をしてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,交通事故の被害者が万引容疑で捕まったというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,ホームセンターを出てから10分後,近くの道路で乗用車と接触しました。
 運転手の通報で現場に来た警察官が,男の所持品検査をしたところ,電子タグの付いたままの不審なものを発見したということでした。
 そして,約3300円相当の商品を盗んだ疑いで男は逮捕されましたが,男は調べに対して,なぜ自分の鞄にこれらの商品が入っていたのか記憶にないと容疑を否認しているということです。
 なお,防犯カメラには,被害品を手にとる男の姿が映っていたということでした。

 この事件は,交通事故が別件発覚の端緒となったというものですが,実は私は仕事上そのようなことをよく見ます。
 もっともよく見るのは,交通事故が発生して,警察が双方の運転手の免許証を確認しようとしたところ,一方の運転車が不法滞在の外国人だと発覚するというケースでしょうか。
 このケースは,これまで何度も目にしたもので,むしろ交通事故さえ起きなければ発覚すらしなかったのかと思わされることも何度もありました。
 今回の件も交通事故が端緒となって発覚したケースですが,このようなものは運の問題なのかもしれません。
 ですが,犯罪自体は許容できるものではないため,運だけで語ってしまうには問題だろうとも思います。

 男は容疑を否認しているため,まだ男が窃盗をしたと決めつけるわけにはいきません。
 警察としては,男の否認供述が客観的証拠とどの程度矛盾するかをこれから検証していくのでしょうが,その過程として防犯カメラを確認したということなのでしょう。
 男は,被害品であるマスクを手に取っていたということですが,手に取っていただけで鞄に入れる仕草まであったのかは記事から判断できませんでした。
 このような姿や,ほかの被害品であるひげそりの替え刃などが本当に男のにとって需要のあるものだったのか,店を出る時に電子タグが反応したのか,もしくは反応しないように何らかの措置を講じている様が映っているのかなどを詳細に検証する必要があろうかと思います。

 個人的には,警察が所持品検査を行った理由が気になります。
 私のこれまでの経験上,交通事故に遭った人がみな所持品検査をされていたということはないように思われ,警察が所持品検査をしたいと思う何らかの理由があったのではないかと思います。
 その点は記事からは判然としませんが,その辺りも含めて今後捜査が詰められていくのだろうと思います。


 今日開催が予定されていた,甲子園での阪神ロッテ戦は,またしても雨で中止となりました。
 これでかなり日程が詰まってきてしまって,阪神としてはそれが吉と出るか凶と出るかというところでしょうか。
 ロッテさんとは割と互角の戦いを出来ていると思うのですが,何度も言うようにロッテさんに勝ち越せないと今後を見通せないと思うので,ロッテさんとの試合は何としても勝たねばならないと思っています。

 復活の期待されるロサリオさんですが,今日の2軍戦では3打数1安打とタイムリーヒットを打ちました。
 今日打てた球は真ん中低めのフォークということで,ストライクゾーンの球をきちんと捉えられたようです。
 ほかの打席はショートライナー,見逃し三振だったということですが,個人的にはプレッシャーの少ない2軍戦でタイムリーヒットを打ったことよりも見逃し三振の方がいい傾向なのではと思っています。
 ロサリオさんは,これまで外に逃げる変化球を振ってしまいましたが,この対策は外の球は原則として振らないと考えることだと思います。
 これは,仮に外の球が変化球ではなくストレートだったとしても,これを振らずに見逃し三振となったところで特に罰を与えないということを意味しています。
 外の変化球を空振りしてしまうということは,基本的にボール球を振ってしまう可能性が高いと思いますが,これによって安易に追い込まれると,次は真ん中に来た球でも意識しすぎて打ち損じることが多いと思います。
 いっそ直球を含めて外の球を全部捨ててしまえば,相手は敢えてボール球を投げてくる可能性が前よりは高くなくなってきて,別のコースで勝負するという状況が増えると思ったのです。
 そのためには,ゾーン内に入っている球であったとしても,外の球であれば,直球を含めて原則振らないということを徹底する必要があると思われ,ロサリオさんは今なるべく球を振らずに我慢をするという訓練をしているのではないかと想像しました。
 そして,その想像の通りだとすれば,この見逃し三振は,その訓練過程の一つとも考えられると思われました。
 そうでなかったならば,もっとがんばれよといいたいところではありますが,一つ一つ復活に向けて進んでいるのだろうと思っています。

 阪神の上昇は打力向上が必要で,その要因はロサリオさんの復活にあると思っていますから,2軍首脳陣は1軍では実現できなかったロサリオさんのケアを十分にして上げてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:12
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 昨日の夜,新幹線のぞみで凄惨な事件が起きました。
 詳細はニュースに任せるとして,亡くなった方はどうやら被害に遭っていた女性のところに止めに入った結果このようになってしまったというようで,勇気を持って行った行動がこのような結果になってしまい,大変残念というほかありません。
 これから捜査が進んでいくのでしょうが,犯人は今のところむしゃくしゃしてやったという程度のことを話しているようで,これからその動機等の解明がされなければとてもやりきれません。

 この事件を見ていて,3年前の6月に発生した新幹線での焼身自殺事件を思い出した方は多かったのではないかと思います。
 あの時も,犯人のほか1人が亡くなっており,ほぼ無防備のところにこうした犯行がなされてしまうと非常に対処が難しいということがよくわかります。
 日本の電車,特に新幹線は時間を守り安全であるというように思われていましたが,昨日の件も含めて,気を抜いていい空間であると考えがたくなってきてしまっているように思えます。

 この事件を契機に問題になることは,電車における安全対策でしょう。
 まず議論の対象となるのは,3年前に発生した放火事件以降,どのような対策がとられてきたかだと思います。
 以前記事で見た限りでは,JR各社が車両内の防犯カメラの増設や常時録画等の取り組みをしているというものでしたが,それ以上にどのような取り組みをしてきたのか,それが今回の事件を止めうるものであったのかが問題になるでしょう。
 おそらく,悪意をもって犯行を行おうと考える者にとって,録画されているということは織り込み済みであって,心理的抵抗,抑制になるとまでは言い難いと思われます。

 一般的に考えられることは,飛行機等と同様の持ち物検査でしょうか。
 しかし,この導入はかなり厳しい壁が立ちふさがると思います。

 まず,どの路線を対象にするかですが,例えば新幹線だけを対象にして在来線を対象としない場合,その区別をなぜするのかという問題はあるでしょう。

 次に,持ち物検査を実施する場合,新幹線利用者の数を考えると,大変な時間を要するため,これまでのように駅に行ったら直ちに新幹線に乗れるというスピード感は相当失われると思います。
 飛行機と同じように,少なくとも乗りたい新幹線の発車時刻30分前までには駅に着かないといけなくなる可能性もあり,利便性が大きく損なわれる可能性があります。

 第3に,持ち物ですが,飛行機の場合,手荷物と預ける荷物とがあり,手荷物の検査を厳重に行うことで安全性を確保しようとします。
 しかし,新幹線の場合,預ける荷物というものがなく,全てが手荷物であるため,手荷物に金属類が入っている場合には全般的に検査に引っかかりそうです。
 この金属類を,凶器になりうるものに限定するにしても,例えば料理人が包丁を鞄に入れて新幹線に乗ることもできないこととなり,持ち込める荷物が非常に限定されることになります。
 また,液体も持ち込めないというルールになる場合,新幹線利用者は土産物の飲み物等も全て宅急便等を利用せねばならないということになるでしょうし,非常に不便になるように思えます。

 ほかにも持ち物検査を導入することについては非常に大きな問題が伴うため,今回の件を受けても持ち物検査の導入にまでは至らないのではと思っています。
 これを導入できるのであれば,既に3年前の事件の時に導入していたでしょうが,現にそれを導入しなかった以上,やはりこれが現実的ではないということなのでしょう。

 しかし,このような凄惨な事件があったにもかかわらず,何の対策も講じないというわけにもいかないでしょうし,鉄道会社としては非常に悩ましいところです。
 特に,これからオリンピックを控えていますが,場合によっては日本がテロの標的になるかもしれないということは再三指摘されていたところで,今回の事件を受けても何らの対策もしないとなれば,容易に標的化することになるでしょう。
 私自身妙案があるわけではないのですが,それでもこのような事件の発生を繰り返さないためにも何らかの対策は必要でしょうし,そのために今後電車の利用が多少不便になったとしてもやむを得ないのだろうと思っています。


 阪神のロッテさんとのカードですが,1試合が中止となり,残り2試合では1勝1敗という成績でした。
 最低でも勝ち越しをしなければならないと思っていたところでこの結果ですから,一応まだ首の皮一枚つながっているというべきでしょうが,それにしても阪神は決めるべきところで打てないなと改めて思います。

 今日の試合についていえば,先発高橋さんは4回2/3で4安打3失点と,もう少し失点が少なければというところでした。
 しかし,他の中継ぎ投手陣が踏ん張ってくれて,結果3失点で試合を終えていますから,2点先制して1点を追う阪神としてはまだやれるという展開だったと思います。
 7回には福留さんの素晴らしい守備もあり,攻撃へ流れを持ってこれる状況はあったように思います。
 しかし,残念ながら,ヒットは出ても打線はつながらず,初回以降は点が取れませんでした。

 昨日の試合を振り返っても,結果こそ勝ちはしましたが,最後は相手の失策ですから,勝たせてもらったという表現が正しいように思います。
 また,昨日の試合は,抑えのドリスさんが仕事を出来なかったため,最近の中継ぎ陣の問題がドリスさんにも波及しているのかと心配にもなりました。

 結局阪神は打てなさすぎて負けているというように思います。
 何が原因なのかはわかりませんが,それにしてもみんな打てないとなるとどうにもなりません。

 ロサリオさんの不振を考慮して,ナバーロさんの獲得が決定的であるという記事を見ましたが,正直言ってこんなに早く決めてきて大丈夫なのかという不安もあります。
 しかも,阪神にとって今ほしいのは右の長距離砲なのですが,ナバーロさんは左のアベレージヒッターということですから,阪神の需要とも合致しないのではないかと思っています。
 記事を見ていると,ロサリオさんとナバーロさんはタイプが違うので共存できるのではとありましたが,共存させたいならばシーズン開幕前に獲得すればいいことですし,勝つためには共存ではなく,決定力のある打者を連れてきてくれるかどうかの問題ですから,目的がずれているように思えてならないのです。
 ナバーロさんは,メジャー経験はないものの,3Aでは実績があるそうですから,日本独特の変化球に対応できれば活躍のチャンスはあるかもしれません。
 しかし,タイプ的には,ヘイグさんやキャンベルさんと同じような気がしてならず,阪神はそのような歴史を繰り返すのではないかと不安で仕方がありません。
 そして,このような対応を見ていると,今の自前の選手達ではどうにもならないと考えているのだろうということも何となくわかります。

 まだ交流戦も中盤ですが,今の打力は相当ひどいと思われ,このままではセリーグの中でも落ち込んでいってしまいそうです。
 投手力は12球団中でもトップなのに,打力は12球団ワーストクラスというアンバランスで,阪神はいつになったらバランスのいいチーム構成を作れるのだろうと思ったりもします。
 どのようにして打力を向上させていくのかは何とも言えませんが,今一番希望として可能性が高いのはロサリオさんの状況の若干の好転でしょうか。
 ロサリオさんのメジャーでの実績を考えれば,ここで終わる選手ではないと思っているので,せめて期待されるのが当然の選手であったところを見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:21
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 今日のニュースを見ていたら,振り込め詐欺が見抜かれたというものがあったので,取り上げてみました。

 見抜いたのはタクシーの運転手でした。
 男は,祖母の家に行くといって,駅からタクシーに乗り込みました。
 男は,茶髪にピアス,買ったばかりのスーツといういでたちで,タクシーの運転手は携帯電話で指示を受けるように話し続ける男の様子を怪しんだということでした。
 そして,男が行き先を告げた際,行き先の住所を読めなかったことから,決定的に怪しいと考え,男がタクシーを降りるのと同時に会社を通じて警察に通報したということでした。
 駆けつけた警察官が男を初に連れて行って事情を聞いたところ,男は,上の人から言われて,知らないおばあさんから200万円を受け取りに行くところだったと供述したということでした。

 私は仕事上国選などで刑事事件を取り扱うことがあり,その中には振り込め詐欺の受け子を担当した者についても取り扱うことがありましたが,その多くは詳細な内容は知らずに形ばかりを取り繕って受け取りにいって終了というものでした。
 今回も,茶髪にピアスの男にスーツを着せれば受け子として仕立て上げられるという雑な方法で実行しようとしたのが発覚の端緒であり,この状況はあまり変わらないのだろうと思います。
 先日も,明らかにスーツが似合わない年齢の男が銀行員等を名乗ったところで怪しまれたということもありましたし,犯行を計画する人間は自分の手が汚れないからそういったところを雑にしてもいいと思っているのでしょうか。
 それとも,そのくらい雑な装いであったとしてもある程度詐欺の実績を上げられているという現実があるため,今回のように発覚したものは運が悪いという程度に考えているのでしょうか。
 個人的には,受け子をアルバイト感覚でやる人達には,このように雑な役割をやらされて,最終的に割が合わないのだということを知ってもらいたいと思います。

 住所を読めずに見抜かれたということですが,おそらくその伏線にあるのは祖母の家に行くという要らない嘘なのでしょう。
 初めての場所に行くのであれば,難読漢字の地名は山のようにありますから特に問題ないでしょうが,祖母の家であればある程度馴染みがあって当然でしょうし,嘘だと思われてしまったのでしょう。
 初めから祖母の家に行くなどといわなければよかったものを,そういった要らない演出が足を引っ張ったということでしょう。
 最近の特殊詐欺は無用な演出にこだわるところが多く,それがここにも出てしまったのかもしれません。

 詐欺が成功してほしくない以上,このような雑なものでよかったというべきなのでしょうが,知能犯という割には特殊詐欺は雑なものが多いと改めて思いました。


 今日の阪神戦は雨天中止でしたが,昨日の試合を思い返せば今日は阪神の野球を見たくなかったので,ある意味個人的な気持ちとしても中止でよかったと思いました。

 昨日の試合では,能見さんが中継ぎとして活躍できた場面はよかったものの,それ以外はほぼ酷い試合だったと思います。
 逆転した後,ホームラン2本で引き離され,その後1点差を追いつくことも出来ませんでした。
 もっとも私が怒りを感じているのは,連続のセイフティスクイズの場面でしょうか。
 1アウト3塁という好機,わざわざエースメッセンジャーさんを下ろして今季ヒットなしの北條さんを出したわけですが,まさかみえみえのセイフティスクイズを強引に敢行させてアウト,その後は打点0の植田さんにも同様にセイフティスクイズをさせてアウトという展開でした。
 前も梅野さんにみえみえのセイフティスクイズをさせてアウトになり金本監督が怒っていましたが,セイフティスクイズに関しては金本采配は明らかにおかしいというほかないと思います。

 北條さんの場面において,アウト前提のスクイズを狙って,ヒッティングかスクイズかという二択を相手に突きつけて悩ませるのは戦略的に非常に理にかなっていると思いますし,一般的にはそのような攻め方をするでしょう。
 しかし,セイフティスクイズの場合,走者はいけそうだったらスタートを切るというため,ぎりぎりまで走り出せず,成功率が低くなってしまうことは否めません。
 特に,北條さんはセイフティスクイズのみを狙っており,バッティングの可能性はほぼないという状況でしたから,北條さんは1塁方面に転がそうと考えている一方で,相手の1塁手は前進してこれを抑えに来ますから,その分確率は大いに下がることとなります。
 そればかりか,投手側も1塁線に転がされないような配球で攻めてくるため,さらに可能性は低くなります。
 これが,上記のヒッティングとの二択ならば1塁手や投手の挙動も両者に備えて対応することとなりますから可能性が上がりそうですが,片方に絞るとなれば極めて厳しくなることは誰でもわかると思います。
 それを,追い上げのチャンスの場面で2打席続けて実行しようとして,結果失敗して流れを掴み損ねて敗戦ですから,この場面が試合を左右したのではと思っています。

 金本監督は,セイフティスクイズを失敗した両選手について,普段から意識を持って練習していない旨苦言を呈したそうですが,これは明らかな戦略ミスだと思いますし,これを発案し,そして諫めなかった首脳陣がもっとも問題であろうと思います。

 金本監督については,監督就任時は中継ぎ投手の起用についていろいろと問題があると思っていましたが,最近はずいぶんまともになってきたと思っています。
 しかし,打撃の戦略面で,今季だけで何度もセイフティスクイズを安易に選択してしまう時点で,この部分に関してはいろいろと不足しているなと思わざるを得ません。
 このような戦略で敗戦し,かつ苦言を呈される選手の姿を見ているほかの選手達は,首脳陣に対して不信感を持ってしまうように思います。
 特に,不信感を持つ可能性があるのは,好投しても見殺しにされてしまっている先発投手陣でしょうか。
 まともな戦略であればいい試合ができたのにというように思ってしまうと,そういうところからほころびが出てしまうように懸念します。

 今季の敗戦の大半が打撃陣の不出来に起因しており,それは首脳陣の努力をもってしてもいかんともしがたいものなのかもしれないとも思います。
 ですが,であればこそ,数少ないチャンスをどうやって点に繋げられるかが求められるところで,こういった采配をしてしまうと,より不信感を強めるだけなのではと思ってしまいます。
 今の阪神は,見直すべきところばかりで,シーズンに入ってからこれでは困ると思っていますが,それでも見直すならば早いに越したことはないでしょうし,これからの立て直しには期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:12
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 今日のニュースを見ていたら,2020年に限って祝日3日を7月に移動させるという法案が衆院を可決したというものがあったので,取り上げてみました。

 2020年はオリンピックが開催されますが,期間中の混雑を避ける方策の一つとして,この年に限って,3つの祝日を移動させるというのがこの法案の趣旨です。
 3つの祝日は,海の日,体育の日,山の日の3つで,7月の第3月曜日の海の日を7月23日木曜日に,開会式当日の7月24日を体育の日に,閉会式翌日の8月11日を山の日に移すということです。
 これによって,7月は4連休が発生し,10月は祝日がなくなるそうです。
 この法案は,5月31日に衆院本会議で可決され,今後参院本会議での審議を経て今国会で成立見込みということです。

 このニュースを見ていて,いくつか思ったことがありますが,まずは,オリンピック期間中の混雑対策は抜本的に考えられていないのではないかという不安です。
 おそらくこの3日が休日とされたのは,特に混雑が予想されるからなのでしょうが,ほかの日はこの3日ほどでなくても相当混雑するのでしょう。
 この3日は一応休日としましたが,ほかの日,特に平日はどうなるのでしょうか。
 この点についても対策が考えられたからこそ東京に招致されたのではないのか,あと2年に迫ったところで小手先の対策一つというのはどれだけ効果があるのかと不安に思います。

 次に,祝日の意義についてですが,特に体育の日は確か前回の東京オリンピックの開会式の日だったように思います。
 今回がオリンピック関連だからといって,この祝日を簡単に動かしてしまっていいのかというように思います。
 海の日と山の日はいまいち意義がわからないのでいいとしても,体育の日は別なように思います。
 特に,体育の日は昔からあるもので,地域によってはこの日に運動会というところもあるでしょうに,それが東京の都合で変えられてしまうのは迷惑なように思います。
 東京だけ変更すればいいのに,なぜ日本全国を巻き込みたがるのかというように思えてしまいます。

 第3に,この年だけ祝日を移動させるのは,事務手続の手間が各所に増大してしまうのではという懸念です。
 各所のシステムには祝日が登録されているかと思いますが,2020年だけは祝日が3日移動するというのは,システムの構成を組み替える部分があることから,それがために面倒ごとが増えてしまうのではないかと思います。
 例えば,2020年だけ,祝日を移動させずに,この3日をただの休みとするならば,システムの書き換えの問題はまだ緩和されるかもしれませんが,予定の移動はなかなか面倒なように思えます。

 個人的な問題で恐縮ですが,私のように官公庁を相手にする仕事の場合,休日はそれができないため,平日中に仕事をまとめるように努力する必要があります。
 特に,大型連休の前後は非常に気を遣うもので,そういった意味でも4連休の存在は仕事をするのに若干の難が生じることが懸念されます。

 私個人の考えとしては,せっかく記念すべきオリンピックを開催するならば,これを契機に新たな祝日を制定し,祝日移動等ということをしない方がいいのではというように思いました。
 ただ,祝日の数などが社会に与える影響等もあるのでしょうし,この案は軽々に採用することは難しいのかもしれませんが,それでも海の日や山の日等というよくわからない祝日があるならばオリンピック開催記念は祝日に値するように思うのですが。

 とりあえず,オリンピック開催期間はあまり無用に東京方面には近づかないようにしようと思いました。


 今日のあるスポーツ紙では,阪神が補強について調査しているようで,場合によっては前読売の村田さんの再調査を行う可能性もあるということでした。

 正直言ってどこまで精度の高い情報なのかは疑問ではありますが,少なくとも打力の補強について検討しなければならないことは間違いないでしょう。
 残念ながら,現在のロサリオさんは戦力として考えることは難しく,これから復活するかもしれないとはいえ,そうならなければ別の手当を考えないとシーズンがそのまま終わってしまうことが強く懸念される状態です。
 とにかく決定力ある打者がいないというのがこの数年の継続課題であり,多少打率やホームラン数が低くても,ここぞという時に決めてくれる力があればそれが全てだと思います。
 流れに乗って打てる打者ではなく,停滞したムードから流れを作ってくれる打者が希望ですが,そんな人材がいればどの球団もほしくて仕方ないだろうとも思います。

 そんな中で,村田さんは一つの選択肢としては悪くはないと思っています。
 ただ,去年までの成績はよく知っているものの,今の独立リーグでの成績はどうなのでしょうか。
 一度このような状態になってしまい,実力を維持,向上させて準備できているのでしょうか。
 阪神としては,即戦力を求めているため,それに見合うだけの状態なのかは不安のあるところです。

 一方,外国人助っ人の獲得も検討したいところですが,結局外国人助っ人の場合は当たり外れのブレが大きく,即戦力としてどこまで期待していいのかは未知数といわざるを得ません。
 かつて日本で実績のあった選手を獲得するのがまだ可能性が高いかもしれませんが,ずっと活躍できていればそのまま日本にいただろうとも思いますし,実際どの程度できるのかはわかりません。

 最良なのはロサリオさんの復活ですから,まずはそれに賭けてみて,同時並行で戦力を模索するというところなのでしょう。
 このままではいけないということはわかっているのでしょうから,勝つためにいろいろと考えてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,同じマンション住人のものを盗んだ女が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 女は,同じマンションの男性が購入した高級靴を,宅配ボックスから盗んだということでした。
 男性は,宅配ボックスに商品が入っていなかったため不審に思い,個人がインターネットで品物を売買できるアプリを使って検索したところ,自分が購入したものと同じ製造番号の靴が出品されていたということでした。
 そこで,男性は,出品者を突き止めるため,靴とは別の商品を注文したところ,同じマンションの住人から商品が送られてきたということでした。
 この情報を元に警察が捜査を進め,防犯カメラの映像などから女の犯行の疑いが強まり逮捕に至ったということです。
 調べに対して,女は容疑を認めているということです。
 男性は,宅配ボックスを開けるカードを今年3月になくしていたそうで,警察が詳しいいきさつを調べているそうです。

 同じマンションの住人同士でも,共有スペースに置いておいたものが盗難されるという話はまま聞くところではありますが,宅配ボックスの盗難の話はあまり耳にしません。
 それは,宅配ボックスのセキュリティの問題があるからですが,この事件ではどうやら男性がなくしたという宅配ボックスのカードキーがセキュリティの問題を突破するきっかけになった可能性が高いと思います。
 男性としても,カードキーを1枚紛失した段階でこれを変更する等の措置をとらねばならなかったとは思うのですが,かといって被害者側を責めるのは筋違いなのでしょう。

 女の間の抜けたところは,注文をしてきた者が同じマンションだとわかった段階で自身の犯行の被害者であると思い至らなかったところでしょう。
 宅配ボックスのカードキーと部屋番号が紐付けできるものだとすれば,被害者から加害者への注文という可能性は十分に考えられるでしょうに,それよりも目先の利益を優先したという点において浅はかだったというべきでしょう。
 仮にカードキーから部屋番号が紐付け出来ないとしても,最低限の警戒はすべきだったと思いますし,女が小学校の非常勤講師だったというところを見てそういった臨機応変な対応もできないとして教育現場ではどうだったのだろうかというようにも思えます。
 悪知恵を働かせよとはいいませんが,もしも女がせめて実家の住所などを使って同じマンションの住所を書かなければ,まだ検挙されていなかったかもしれないかとも思いました。


 阪神は,昨日は西武さんに大差で勝利したものの,今日は同じ点差で大敗しました。

 まず,昨日の試合ですが,久々に大勝したものの,勝っている時は大差というのは弱いチームの傾向だと思います。
 昨日の打撃の中では,勝利打点の起点となった糸原さんと糸井さんについては大いに評価したいですが,それ以外の人達は流れに乗せられて打ったというようにも見えなくもなくて,流れを作れる人がもっと出てきてもらいたいものだと思いました。
 こういう勝ち試合でだめ押し点をいくら稼いでも,それを決定力とはいわないと思いますし,それだけに今日勝てるかで阪神はどういうチームなのかを見定められると思っていました。

 そして,結果は大敗でした。
 藤浪さんは,四球を連発していて,いい投球をしたとはいいがたいものではありましたが,それでもこれまで見ていた限りでは突出して悪い投球でもなかったようにも見えました。
 それだけに,失点は多い試合でしたが,守備などが安定していれば次の試合も一応は見たいとは思えるものだったと思います。

 しかし,今日は守備のまずさ,そして中継ぎの問題が大いに目立ちます。
 特に,中継ぎの炎上が試合を決定づけてしまいました。

 その中でも,モレノさんは非常に残念に思っています。
 マテオさんの穴を埋める存在として期待されていましたが,この出来では不調のマテオさんの方がまだ活躍できるでしょう。

 また,岩崎さんも,今日の出来では,中継ぎとしての信頼を今後していってよいのか非常に評価が困ります。
 左の中継ぎが貴重だということでの消去法的起用のようにも見えますが,そうであればこそ能見さんが中継ぎ起用という話が出ているため,そちらがどのくらいできるのかというように思ったりもせざるを得ません。

 守備の方ですが,植田さんについては,これから育っていく選手ですから,ミスは目立つものの,そこまで責めようとは思いません。
 ただ,植田さんは,もともと守備を買われていた存在で,今季出てきたての時は打撃と足が売りでしたが,最近は打撃がなりを潜めてきていて疲れ気味に見えますし,適度な休養を前提とした起用を考えてもいいのではと思っています。

 打撃面ですが,ついにロサリオさんがスタメンから外れ,二軍落ちしました。
 これまでの起用結果を見ている限り,むしろ金本監督は相当我慢強く使い続けたと思いますし,それでこの結果であれば,一度調整させて様子を見るというのはやむをえないでしょう。
 ロサリオさんに期待されていたのは,2割8分,30本,60打点が最低限というところだったと思いますが,現時点ではいずれの数字も達成の見込みが低いと思います。
 相手投手は,とりあえず外のスライダーを投げておけばいいという程度の対応で,それにロサリオさんはほとんど対応できないままオープン戦を経てシーズンも2ヶ月が経過してしまったのですから,二軍落ちはある意味当然でしょう。
 打線のほかが駄目でも,ロサリオさんが期待通りの活躍をしてさえくれていれば,阪神はここまで負けが込むことはなかったと思いますし,それだけに失望の度合いも非常に大きいです。
 一度ロサリオさんの復活について力を入れるのでしょうが,もしも次の一軍起用で結果を出せないならば契約は今季限りとなるのでしょうか。

 今のところ,期待された外国人のうち,マテオさん,モレノさん,ロサリオさんの3人がうまく回っておらず,外国人枠のうち2枠を有効活用できていないことになります。
 阪神首脳陣は,てこ入れを否定していますが,残念ながら今の阪神は,先発はコマが揃ったものの,決定力ある打者と頼れる中継ぎがかけているといわざるを得ず,それはてこ入れをしてでも補強してもらいたいところです。
 また,少なくともこのオフの補強ポイントは,ある意味明確だと言っていいと思います。
 これをどう対処していくのか,今後の大きな課題だと思います。

 これで,交流戦は,1勝5敗と,最悪のスタートを切ることとなりました。
 このペースで行けば,交流戦どころか,シーズンも最下位まっしぐらというべきだと思います。
 どうすれば勝てるのか,早い段階で手を打たないと,取り返しが付かないところに行き着くまでもうあまり間がないようにも思えます。


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2018.05.30 Wednesday
 こんばんは。


 昨日関東学生アメフト連盟の調査結果が発表されました。
 先週加熱していたことを考えると,今週はマスコミの取り上げ方もだいぶ緩和されてきたように思えます。
 おそらく,問題の当事者に処分が下されて一区切り付いたこと,ずいぶん長く報道され続けてネタが切れてきて,報じる価値が以前よりも減少したことなどが理由として考えられるように思います。
 それにしても,あれだけ報じていたのに,終わる時には急激に熱が冷めていって,先日の山口さんの騒動といい,世の中の盛り上がる話題の賞味期限について考えさせられるものです。
 世間は,想像以上に熱しやすく冷めやすいと思われ,有耶無耶な解決が必ずしも望ましいとはいわないものの,このような世間の傾向は今後のこの手の炎上問題への対策としては一つの手がかりになるのではないかとすら思えました。

 この問題は,事件そのものはある意味どこかの組織でも起こりうる問題であったものの,それが現代の録画機器等の普及により容易に証拠を残せるようになったことが根幹にあったと思います。
 そして,一般社会においてあり得べき結論が設定され,それに向かって行くべきという流れが出来ていたにもかかわらず,流れに逆らうものがいたからこそ,どんどん傷口が広がって,最終的には一定の身分を失うという顛末まで達してしまったというところでしょうか。
 もしも早期に謝罪を尽くす等の対応して火消しができていれば,今回は監督一人が一定期間休業するだけですんだ可能性もあると思われ,真実がどうだったのかは主張が対立している以上はここで言及はしないものの,時流に逆らった結果が今ということなのでしょうか。

 この問題を見て,2つのことを感想として持ちました。

 一つ目は,日大ないし日大アメフト部が,この問題の落としどころをどこに設定していたのかという点です。

 問題が生じた場合,それを最終的にどのような結論にして終わりにするかというのは早い段階で考えなければならないと思います。
 その考えを誤れば,当然対応も間違うことになりますし,問題の長期化,深刻化につながることになると思います。
 今回の日大ないし日大アメフト部は,この点についてどのように考えていたのか,私にはよくわかりません。

 何度も言うように,主張が対立している以上,どちらの言い分が正しいかは私は一切言及しません。
 ですが,ある方向に進まなければ炎上が拡大するというのはおおよその人がわかっていたと思います。
 そのような中,日大ないし日大アメフト部は,その方向に敢えて逆行する主張ないし行動をし続けました。
 それは,自身の主張を貫きたいという信念から出たものなのかはわかりませんが,これだけ炎上してしまった場合,結局主張を貫くか,炎上を止めるか,その二択になると思います。

 主張を貫くならばそれでもいいと思うのですが,そうであれば主張を世間が目にする機会は少ない方がいいと思います。
 なぜならば,その主張は,世間が炎上のきっかけにすることはわかるわけですから,世間に主張を出すとしても,その機会はなるべく少なく絞るべきでしょう。
 にもかかわらず,日大アメフト部ないし日大は,今回,何度も準備不足と思えるような会見に臨み,場当たり的とも言える対応を繰り返して,炎上を拡大させてしまったと思います。

 会見を何度も開催した理由は,おそらく炎上を食い止めるためだと思うのですが,主張を展開することと炎上を回避することは相反する行動であるのですから,会見を開くならば最小限にとどめるべきだったと思います。
 また,開くとしても,せめて批判が少なく済むよう,きちんと場面設定から進行,想定問答まで準備を済ませるべきだったでしょう。
 会見を開催する主導権は日大アメフト部ないし日大側にあったのですから,場面設定をできる権限を行使して,例えば会場を大学ではなく時間制限のあるホテルにすれば会見時間を施設の都合等により短くできた可能性もあったでしょう。
 そういった,自分が有する数少ない権限の使い方まで含めて,炎上回避の観点から見てよくない行動をしてしまったと思えます。

 それも,結局は,主張を貫くかそうでないか,主張を展開することで生じる炎上をどのように鎮火するかということを考え,落としどころの設定を誤ったからと思えます。
 これは日大に限ったことではなく,世の中の問題全般について言えることだろうと思います。

 二つ目は,今回の騒動では何度も記者会見がなされましたが,残念ながら質問する記者のレベルが低いと思った点です。
 そのように思った要素を以下,思いつくままに若干書いてみたいと思います。

 一つ目の要素としては,答えのわかっている質問を繰り返しすることの意味です。
 そのような質問は,立場をはっきりさせるために一度は必要だと思うのですが,それを何度もすることは質問時間を浪費するばかりか,質問者も腹立たしく思ってきます。
 一般的に,同じ質問を何度もされると,前までの話を聞いていなかったのかと腹立たしく思うものですが,それを今回の記者会見では何度もしていました。
 しかも,その質問は,聞くまでもなく答えの内容もわかっていて,ほとんど意味のないものでした。
 記者は,会社や局だけでなく番組も違うため,それぞれの利益の下で同じ質問を繰り返すのだろうと思いますが,会見を見ていた側としては無駄な時間としかいいようがありませんでした。

 二つ目の要素としては,争点を浮き彫りにする質問ができていなかったことです。
 問題プレーをした選手の次に前監督側の会見がなされましたが,そこで最も重要な点は選手と前監督の言い分の間にどの程度の開きがあるかだと思います。
 しかも,選手側の主張は,相当わかりやすく,時系列に沿って説明され,紙にもまとまっていたのですから,前監督への質問はそのまとまった資料に従って,事実関係を一つ一つ確認することで出来るようになると思います。
 しかし,記者の質問を見ている限り,時系列関係なく,自分が聞きたいことばかり聞いていて,結局どの点が問題だったのか,具体的な台詞の一つ一つを比較するなどして争点を浮き彫りにできたかという点も不十分だったと思います。
 これについては,出来ている記者もいましたが,大半の記者はそのような点は意識せず,「どう思ったのか」などという主観的な質問に終始していたと思います。
 当時の認識など主観的な質問は,客観的な事実確認が出来た後になすべきであり,そういった意味で会見全般を通して記者の質問からだけではわかりづらかったという感想を持ちました。
 また,質問も,話が前後してしまっており,その意味でも聞いている側がわかりにくかったと思いました。

 三つ目の要素は,相手に対する敬意があまり感じられなかった点です。
 日大アメフト部ないし日大側の会見は,段取りから舞台設定,進行に至るまで全般的に甘かったと思いました。
 しかし,それは質問する相手を軽視していい理由にはならないと思います。
 今回,日大アメフト部ないし日大側は世間の敵のような扱いを受けることとなりましたが,そのような背景もあってか,記者もある程度ぞんざいな扱いをしてもいいような振る舞いが多々見受けられたと思います。
 また,選手の会見においては,容貌の撮影や一人一問というルールもきちんと守られなかったと思われました。
 この問題は,世間の関心の高い事件だっただけに,その関心を満たすためにはある程度のぞんざいな扱いは致し方ないという発想が根幹にあるのかもしれませんが,それでも見ていて正直言って気分はよくなかったです。
 仮に相手が悪いことをしたとしても,それは相手に対して無礼な対応をしていい理由にはならないと思いますし,まして当事者でもない人達がなぜそこまで彼らを断罪しなければならないのかというようにも思えてしまいます。
 今回のようなパワハラに近い構造があると思われる案件は,社会の至る所にあるように思われ,この事案を契機に世間から根絶したいという願いが報道の意図としてはあるのかもしれません。
 ですが,一方で報道は事実を冷静に伝えて,その評価は社会にゆだねるとした方が健全だったのではというように思えました。

 日大騒動は,これから収束に向かうのでしょうが,今年を思い返せば,相撲,レスリング,山口さんと続いてアメフトが来ましたから,世間の需要を満たすべく別の案件が持ち上がる可能性があるように思えます。
 問題となる事態が少なくなることが一番なのですが,万一巻き込まれることがあった場合にはせめて対応を誤らないよう,初動での計画などをきっちりと考えるべきでしょう。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,鮮魚店での魚の窃盗事件が発生したというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件では,いけす内のクエやタイ,車エビなど鮮魚が10匹以上盗まれたということです。
 包丁などもなくなっており,被害総額は20万円にも及ぶそうです。
 調理台には魚のえらなどが残されており,蛇口の水が出しっぱなしだったそうです。
 犯人は,店内で鮮魚をさばいて運び出したと見られるそうです。
 店は無施錠で,近くの防犯カメラには黒い服の男が現れ,その4時間後にポリ袋を抱えて立ち去る様子が映っていたということです。

 まず言えることは,この犯行は同業者を含めたプロの犯行であり,少なくとも素人は対象から外れるであろうということです。
 というのは,魚をさばく腕を持っていることは当然のこと,内臓を取った方が鮮度を保てるという判断,世の中には金目のものは数多くありながらわざわざいけすの鮮魚に目を付けたということ,仮にいけす内の鮮魚に目を付けたとしてもさばこうという発想を持ち合わせられること等から言えると思います。

 また,この時間に店が無施錠であり,少なくとも魚をさばく時間を4時間もかけたとしても店員と出くわしないという内情を知っている人だと思います。
 カメラには午後11時20分に始めて男が映り,その4時間後に再度映ったということですから,この時間帯には店員と出くわしないと知っていたのでしょう。
 鮮魚店は,魚の仕入れのために普通の店よりも早く動き出すことは想定されるところですが,そのような鮮魚店の稼働リズムを正確に理解していたのだとすれば,やはり内情を知っていればこそというように思えます。

 しかし,もしも同業者,かつ近隣業者の犯行であるとすれば,非常に卑劣なものだと思います。
 先日,畑から野菜を盗んだ同業者について取り上げられたことがありましたが,同業者だからこそ商品の仕入れや保管がどれだけ大変なのか,経営をしていくことがどれだけ厳しいのか知っているはずなのに,それをやってしまえるというのは,やはり卑劣という言葉がふさわしいのだろうと思います。

 盗まれた鮮魚は,いずれも高級なものだったということですが,種類がある程度特定されているならば,同業者が盗んだとしてもそのまま店に出せば怪しまれることは必至でしょう。
 とはいえ,鮮度というものもありますから,長期間店に出さないわけにもいかず,最終的に犯人は自己消費をしたのかもしれません。
 そうすると,もしかしたら本当の目的は同業者に対する嫌がらせの可能性もあるのかもしれないと思いました。
 そして,そうだとすれば,より質の悪いものだといわざるを得ないと思います。

 犯人像がある程度固まっている事件ではあるものの,どれだけ手がかりがあるのかわかりません。
 こういった事件が成功すると,同様のものが再度なされる可能性もありますし,何とか検挙してもらいたいものです。


 今日は,交流戦初日で,阪神はソフトバンクさんと対決しましたが,1対0の僅差で負けてしまいました。
 メッセンジャーさんは8回3安打無失点と,まさにエースとしての働きを見せてくれたものの,得点できない打線が見殺しにしてしまいました。
 その上,最近よく出塁を許す傾向にあったドリスさんが失点して敗北を喫してしまいました。

 ドリスさんについては,やや不安定だという感想を持っていますが,それよりもやはりふがいない打線についてもの申したいところです。
 阪神は初回や8回に満塁を迎えたり,それ以外でも得点圏に走者を進められたりしたものの,結局決定力を誰も示せずに1点も入れられず,非常にストレスがたまります。
 ソフトバンクさんの投手は,9回で175球,8安打7四球と,これだけの数字を見ればどう考えても何点か入っていてもいいはずなのに,0点というのは,打線は何をやっていたのかと思うのは当然です。
 阪神打線は,この数年,点をとるべき時に打てないという決定力を持ち合わせない打者が多く,何とか決定力ある打者を育てたい,外から決定力ある打者をとってきてもらいたいというのが悲願でしたが,どうやら今年のオフにまた期待するしかないのでしょうか。
 いくら投手が頑張っても,これでは試合に勝つことなど出来ようもありません。

 ちなみに,今日鳥谷さんの連続試合出場記録が途切れました。
 今日は,最後まで打線が何とか点をとるべく尽力しなければならない火でしたから,残念ながら鳥谷さんの記録継続のために,最近調子が上がらないのに1打席を渡すことはできなかったでしょうし,それは妥当な判断だったと思います。
 偉大な記録であったことは間違いないですが,それでも活躍できてこその出続けるという意味のあるものであるため,活躍が出来ていないのであればやむを得ないでしょう。
 私は,鳥谷さんのデビュー当時から知っているだけに,記録が途切れたということは一時代が終わったという感じで,寂しさを感じますが,それもいつか来る日がついに来たのだと考えるしかないでしょう。
 残念なこととはいえ,これで今後のチーム構成についても遠慮すべき要素が少なくなったので,若干自由度が増したというべきでしょうか。
 かといって,鳥谷さん以外もふがいないため,それで勝てるのかは何とも言えません。

 明日は,打線はもっときちんと仕事してもらいたいと強く希望します。
 明日先発予定のルーキー高橋さんも見殺しにしてしまったら,さすがに野手達のプロ意識を疑うところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:41
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 今日のニュースを見ていたら,マイナンバーカードが普及しない話があったので,取り上げてみました。

 この記事の発端になったのは,国が運営するまいナンバー制度の個人向けサイト「マイなポータル」を活用して保育所入所などの子育て関係の手続を電子申請できるようにした市区町村が42%に止まるという話からです。
 この手続は,マイナンバーカードをパソコンやスマホで読み取るなどすることでオンライン申請が可能となるということで,去年の11月から本格運用が開始されたということでした。
 しかし,マイナンバーカードが普及しないため,このシステムを導入したとしても費用対効果が低いのではないかということで,多くの自治体が様子見をしているということでした。

 私としても,様子見にしている自治体の気持ちは大変よくわかります。
 マイナンバーカードについては,マイナンバーを他人に見られないように保管しなければならない,身分証明書として使用するにもナンバーを見られないように気をつけなければならない,用途が限られる等,所持していてメリットが見えづらいどころか余計な手間がかかる印象です。
 また,一時期は,マイナンバーカードの発行手続に大変時間がかかるという話もあり,その辺りも普及を妨げた一因になっていると思います。
 結局,入手するにも手続が面倒,持っているメリットを感じない,なくしたりしたときに面倒な事態になるのでそもそも持たない方がいいとすら思える,それ以前にマイナンバーカードというもの自体いわれるまで思い出すこともなかったというのが一般的な考えなのではないでしょうか。

 このままではマイナンバーカードが普及しないまま,住基ネットと同じ道を歩む未来が見えてくるように思えます。
 これを普及させるためには,必要な役割を与えて,所持を義務化するという方法をとるように考えるべきなのかもしれません。
 ですが,必要な役割を与えるとすれば,そのためにシステムを書き換える必要も出てくるため,余分なコストが出るでしょう。
 特に,マイナンバー漏洩を防ぐためのコストも多くかかるでしょうし,そう考えるとあまり多くの役割を与えることは余分なコストが生じ,かつリスクを増大させるだけのようにも思えます。

 このような事態になったのは,結局マイナンバーをどのように使うか,どのように普及させるのかということをしっかり決めないまま制度を開始したからのように思えます。
 今のままで行くと,住基ネットと同じ道を行くように思えてしまい,税金がどんどん使われていくばかりのように思えてなりません。
 思いつきで制度を始めるのではなく,きちんと行く末や,万一の際の終わり方などもきちんと考えてから始めてほしかったと思いました。


 明日から交流戦が始まりますが,阪神の開いては強豪ソフトバンクさんです。

 ソフトバンクさんの先発の岡本さんは,阪神について,足を使ってくるイメージがあり,クリーンアップもすごいというように語りました。
 残念ながら,はっきり言って,岡本さんの分析は誤りだと思いました。
 阪神は,植田さんが加入した後こそ足を使うようになりましたが,それまでは足を使った戦略など縁遠かったです。
 また,全体的に貧打で,クリーンアップがすごいというのは一度言ってみたい言葉だとすら思えます。
 岡本さんは,リップサービスでこういってくれたのだろうと思うのですが,それでも聞けば聞くほどそんなチームだったらよかったのにとちょっと悲しくなってきます。

 阪神は,強力な投手力を前提に,少ない得点を守りきって勝つスタイルというのがふさわしいと思います。
 最近は中継ぎ投手がやや不安定であることを考えると,強力な投手力というのはすなわち先発投手のことを主に意味しております。
 明日は,その強力な先発投手の一番手というべきエースメッセンジャーさんですから,何とか7回3失点以内に抑えてゲームを作ってくれたら,あとは打線がきちんと機能することを願うのみというところでしょうか。

 セリーグは,交流戦で落ち込まなければ,後半戦は上位チームとして戦えると思います。
 落ち込まないという意味は,勝ち越しまでは出来ないとしても,勝率5割で乗り切れれば十分だと思っています。
 パリーグの方が強いと認めてしまっているようで,ちょっと悔しくもありますが,残念ながらこれが現実だと思います。
 阪神は,とにかく先発が仕事をして,その間に打線が少しでも点をとるというスタイルで一つでも勝ち星を積み重ねてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:09
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,警察が,踏み込む先を間違えたというものがあったので,取り上げてみました。

 これは警察の特殊部隊が,殺人や薬物の容疑者の潜伏先を未明に急襲したところで間違えたというものでした。
 間違えた詳しい原因は不明ということですが,被害を受けた男性は,自宅や車が本来の容疑者のものに似ていたと警察が説明したと証言しているそうです。
 また,捜査員らは,その後に,誤って踏み込んだ先から隣家に向かっていったということでした。
 潜入した際,捜査員らは防弾チョッキを着込んで武装しており,閃光弾を使って煙を室内に充満させるなどしていたということでした。
 その上で,銃を持った男性を発見して組み伏せた後,殺人容疑で逮捕したと宣告しましたが,その数分後に誤りだと気づいたということでした。
 男性は,家族を守るために銃を手にしていたということでした。
 当時,家の中には男性の妻と子供4人もいたということです。
 また,この急襲で,ドア,ドア枠などが壊れ,今や廊下が焼かれる被害も出たということでした。

 この記事を見ていて,警察にも誤りがあるというのはあってはならないこととはいえある程度はやむを得ないと思うものの,記事の中に警察側の謝罪に関する文章がなかったことが気になりました。
 本当は謝っていたのかもしれませんが,未明に突然武装した集団がやってきておそわれたのですから,単純に謝っただけで済む問題とは思えません。
 賠償はもちろんなされると思いますが,警察の対応は気になるところです。

 また,アメリカ社会を考えれば,銃を向けた男性が警察官に射殺されなくてよかったと思いました。
 まかり間違って男性が直ちに警察官に身柄を取り押さえられず,発砲でもしていれば,おそらくは逆に撃たれていたことも十分考えられますし,そのような事態に至らなかったことは不幸中の幸いというべきでしょう。

 アメリカで特殊部隊が出張るシーンがどれだけの回数あるのかはわかりませんが,このような治安状態だと銃は必要ということになるのでしょうか。
 それとも,このような治安状態に陥れたのは銃だというべきなのでしょうか。
 何といってよいかわかりませんし,議論のあるところでしょうからあまりここで述べるつもりもないのですが,いずれにせよあまり起こってほしくない類の事件だと思いました。


 阪神は,甲子園で読売を迎え撃ちましたが,まさか3連勝するとは思っていませんでした。
 前回東京ドームで酷い目に遭わされましたが,そこでのトラウマがあったことから,勝ち越せれば御の字と思っていただけに,この結果は正直言って意外だったと思っています。

 この3連戦で共通して言えることは投手陣がよくやってくれたことでしょう。
 才木さんは,前回登板の際,素材は素晴らしいものの,制球等を考慮すればまだ一軍レベルではないだろうと述べましたが,今日の試合を見ている限り私の誤りだったように思います。
 とはいえ,本当に戦力としてカウントできるかは継続して活躍できるかどうかだと思いますし,今後の才木さんの活躍を期待したいと思います。
 最近の阪神の中継ぎはやや不安もあるのですが,とはいえ,他球団と比較すればまだいい方だろうとは思っています。

 打撃陣の方は,このところこれまで活躍してくれればいいのにと思っていた選手達がよく活躍してくれています。
 大山さんや中谷さん,江越さんなどが活躍してくれており,こういう人達もある程度打ち始めてくれると,投手陣が踏ん張ってきた成果が見えてくるというものです。
 ただ,問題はこの打撃の活躍がどこまで続くかでしょう。
 先日はチーム全体が全く打てずに負けてしまっていましたし,みんな打てない時に誰かが火を付けられるかが問題だと思います。
 それがベテランでも若手でも誰でもいいのですが,阪神の場合みんな打てなくなってしまうのが困りものです。
 それに対する回答を見いだせたから今日は比較的打てているとは思えないので,その点は引き続き心配でしょう。

 また,ロサリオさんについては,金本監督も様子見の期間は終わったといわんばかりの対応を取り始めました。
 2ヶ月我慢していましたから,これは致し方ないとは思うのですが,ロサリオさんがいないと打線の迫力に欠けるというのは否めません。
 これだけ打てていないのでは迫力も何もないのですが,それでも失投があれば長距離を飛ばされるという恐怖感を相手投手にもってもらうには,ロサリオさんを抜いた打線では迫力不足であろうとは思います。
 ロサリオさんは,露骨に外の変化球勝負をされてしまっていて,本人も屈辱を味わっているというところなのだろうと思いますが,それでも失投を確実に仕留めるということだけでも打線の迫力はずいぶん違うだろうと思います。
 長く戦っていくためにはロサリオさんのような長距離砲は必要だと思うので,そろそろ日本野球にあわせてきてはもらえないだろうかと思うものです。

 ちなみに,今日は,大山さんといい,中谷さんといい,落球が目立ちました。
 最後の中谷さんの落球はラッキーなことに失点なく終われましたが,それでもこのところ凡ミスのようなプレーが多いのは気になります。
 以前より守備は幾分かましな布陣になったと思いますが,それでもプロがやってはいけないプレーについてはもう少し気をつけてもらいたいものです。

 次の試合から交流戦に入りますが,ここで阪神が五分くらいで切り抜けられるかで最終順位が大きく変わってくると思います。
 ここで広島さんの独走を許すのか,他球団と競っていけるのかが左右されると思われ,できるだけ多くの球団が食らいついていってもらいたいものです。
 初戦は苦手のソフトバンクさんですが,このところソフトバンクさんもあまり状態がよくないので,その隙を突いて勝ち越しを狙ってもらいたいです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:48
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 今日のニュースを見ていたら,消防署でボヤがあったというものがあったので,取り上げてみました。

 ボヤは午後8時前に厨房で発生しました。
 火元は中華鍋ということで,周辺の壁およそ1平方メートルが焼けたということでしたが,けが人はいなかったそうです。
 この日は,30代の署員が,夕食に唐揚げを作った後,廃油を処理する際に火を消し忘れ,約10分その場から離れたところ,鍋の油から火が出たということでした。
 結果,この署員は減給処分になったということでした。

 皆が思っていることは一緒だと思うので,特に私が事細かに言う必要もないこととは思いますが,やはり一言だけ言うと火を消す仕事の消防署でボヤ騒動は情けないということになるでしょうか。
 揚げ物をしている時には鍋から離れないようにと日頃からよくいわれているところですが,それを肝心の消防署員が実行していなかったのは残念です。
 消防署員だからボヤを出してはいけないというのはいいすぎだろうと思いますが,それでも非常に大きなうっかりミスの類だと思うので,もう少ししっかりしてほしかったとは思いました。


 今日の阪神ですが,秋山さんとロサリオさんの活躍のおかげで勝利しました。

 秋山さんは,前回登板では先発投手として活躍できませんでしたが,今日は8回4安打無失点と,いつもの実力というのもプレッシャーかもしれないもののよい働きをしてくれました。
 8回101球,5奪三振,1四球という結果を見ると,制球力が高く,かつ打たせてとる投球が出来た成果だろうと思います。
 秋山さんの素晴らしいところは,制球力が高く,安定した投球を出来るところだと思うので,ある程度まで計算できるのが非常にありがたいです。

 打線の方は,安打は重ねるものの,あと1本がなかなか出ずに,危うく好投した秋山さんを見殺しにするところでした。
 そんな中で,チャンスで失投を捉えたロサリオさんは見事というべきでしょう。
 ロサリオさんは,外の変化球に苦しんで,なかなか対応が出来ていませんでしたが,今日は抜けたスライダーをフェンス直撃に仕留めました。
 それまで当たっていませんでしたが,それでも決める時に決めてくれれば別によいのです。
 個人的には,打率や打点の高い打者よりは,決める時に決める打者がもっともほしいと思っているので,今日のようにどうしても点がほしい場面で点をとってくれたところはまさにロサリオさんに求めていた活躍だと思います。
 今の状態を見ている限り,おそらく今後も外の変化球には苦しめられ続けるのだろうと思いますが,それでも確実に失投を捉えてくれるならば,いかに打率が低かったとしてもロサリオさんを支持したいと思います。
 まだ今日の活躍を見ただけでは信頼できるとまではいえないので,今後も失投を捉えると割り切って,限られた球を確実に仕留めることに専念してもらいたいと強く思うばかりです。

 明日は甲子園で読売を迎えます。
 明日の読売の先発は菅野さんということで,非常に苦労する試合になるだろうと今から予想されます。
 阪神は,いい投手が出てくると打線がお手上げになる傾向が高く,明日はいかに1点2点を取りに行くかが勝負だろうと思います。
 阪神先発の岩貞さんは,前回登板であまりよくなかったため,明日の登板ではそれを挽回するべく7回3失点以内に抑えてもらいたいと思います。もしもそれが実行できれば,まだ勝機はあるかもしれません。
 このところ読売にやられっぱなしで情けない状況が続いているので,そろそろ喜ばせてくれまいかと期待しております。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
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 今日は,例の日大問題について,元監督側が会見を開きました。
 今後また展開があるようですから,現時点でこの件を細かく述べるつもりはないものの,昨日の選手の会見に比べて非常にわかりづらく,ぐだぐだだという印象を抱きました。
 おそらく進行や話す内容等をあまり精査せず,批判が高まったことや,明日の週刊文春で報じられる記事などを意識して急遽行うこととしたのだろうと思います。
 ですが,その準備不足が様々な面で露呈してしまい,この会見の目的である批判を軽減するということは達せられるのだろうかという点についてはいささか疑問に思いました。
 また,記者の質問についても,情緒的な点について質問しても回答が予想できるのですから,昨日の選手の会見で述べられた事実関係を参考に,もう少し双方の言い分の違いを浮き彫りにするように質問してもよかったのにと残念に思いました。

 結局元監督やコーチの回答や記者の質問がいまいちだと思ったのは,いずれも急遽会見を行ったということで準備不足があったというのが背景にあったと思います。
 十分に準備された上で質問をされてしまうのは問題だろうと思われ,その意味ではこの会見はある意味功を奏したと評価できるかもしれません。
 ですが,この会見の結果,おそらく今後も当分この問題の報道は長くなるのだろうと思われ,別の注目されるべきニュースが登場しない限りは当分世間の注目の的になり続けそうだと思いました。


 さて,今日のニュースを見ていたら,プリンターで千円札を偽造した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,知人の自宅にカラーコピー機能のあるプリンターを持ち込んで,千円札を両面コピーして,偽札19枚を作ったということでした。
 男は,テレビドラマからヒントを得た,偽札を使っておつりを受け取ることが目的だったと供述して容疑を認めているそうです。
 ほかにも偽札被害が複数確認されているそうですが,男はほかの店でも偽札を使ったと認めているため,警察が調べを進めているそうです。

 私もこれまで仕事上通貨偽造罪を見たことがありますが,他の犯罪と比較しても非常に罪が重く,リスクの割に得るものの少ない割に合わない犯罪の一つだと思っています。
 割に合う犯罪であれば勧めるということは決してないのですが,通貨偽造は相応の設備を用いて試みても見抜かれてしまうことが多く,その設備をそろえるコストや手間,リスクを総合的に考えてもやはりリスクが高すぎるものだと思います。
 今回は19枚,すなわち1万9000円がまず容疑に挙がっていますが,仮に既にある程度使ったとして10万円分程度作ったとしても,もしも懲役1年の実刑となればそこで稼げたであろう金額と比較すれば安すぎることは明白であり,金銭面でも釣り合いが全く取れないことは明らかだと思います。

 ちなみに,男はテレビドラマからヒントを得たと述べていますが,アニメの場合にはアニメが悪いという風潮になるのに,テレビドラマの場合はテレビドラマを規制すべきという話は出ないのでしょうか。
 テレビドラマといっても千差万別色々とあると思いますから,仮にテレビドラマを規制すべきという議論が出てきたらそれだけで全般的に否定するのはおかしいだろうと反論すると思います。
 そうすると,それはアニメについても同じことが言えると思われ,ゲームやアニメが不遇な扱いを受けているように思えます。
 このような見解はある種の偏見に基づく批判のようにも思われ,世間ではあれだけ偏見に対して注意喚起されながら偏見の許される領域というのをそれぞれ作っているものなのかなと思ったりもしました。


 今日の阪神は,試合が雨天中止となりました。

 昨日のロサリオさんの調子が維持されるものかを見極めるためには今日の試合も見たかったところですが,仕方ないでしょう。
 むしろ,あまりにも調子の悪い阪神のチーム状態を思い返せば,今は他球団よりも休みが多い方がよいようにも思えます。

 最近は打線も投手陣もいずれもよくないですが,これは悪いチーム状態が全体に伝染するからなのでしょうか。
 こういう類の話は意味のないこととはわかっているものの,例年阪神というチームでは,悪い状態が全体に伝染して低迷する傾向にあります。
 それだけに,この伝染に対して鈍感で,個別に活躍できる選手が求められ,糸井さんだったりロサリオさんだったりがそうなるのではと期待していたものの,今のところはなかなか難しいのかとも思っています。

 今がどん底ですから,これから若干上向くのだろうとは思いつつも,また同じようになったらどう打開するのか,今の低迷時期にきちんと打開方法を検討しておかねば,終盤戦で置いてけぼりになるだろうと危惧しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカはシアトルで,アマゾンから税を取るための新税が可決されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この新税は,アマゾンが本社を置くワシントン州シアトル市の議会で全会一致で可決されたものです。
 内容は,市内の大企業を対象に,年間で従業員1人当たり約3万円を課すというもので4800万ドル程度の税収を見込んでいるということです。
 この新税の対象は約600社ということですが,シアトルに本社を置くアマゾンやスターバックスが含まれているということです。
 シアトルでのアマゾンの従業員数は約4万5000人以上ということなので,税収は1000万ドル以上の負担が見込まれているということです。
 ここでの税収は,シアトルで問題となっている住宅価格の高騰でのホームレス増加に対して,割安な住宅建設などに充てるということです。

 アマゾンについては,よく国際的に税を逃れているという指摘がなされ,各国で様々対策を講じていてもイタチごっこのようになってしまっている状況であると聞いております。
 そのようなアマゾンに対して,今回の新税は,従業員の頭数で税を課すということなので,シアトルに本社を置く限りはある程度の税負担は避けられないように思えます。

 ただ,今ふと考えただけでもいろいろと問題が思いつきます。

 まず,シアトルにある企業は従業員1人当たり3万円を納めるわけですが,それはアマゾンだけではないでしょうから,この新税がもしもアマゾンを狙い撃ちにしたものだとするならば周辺企業がとばっちりを受けることになってしまうこととなります。
 とばっちりを避ける手っ取り早い方法は,従業員を減らすか,本社を移転させるかということになりますが,いずれにせよこれまで普通に経営してきた企業にとってこの新税は純粋な痛手でしょう。

 次に,この新税の対象から外れる方法である従業員減少ないし本社の移転という方法はアマゾンにも当てはまるということです。
 アマゾンとしては,1000万ドル以上の税を支払わねばならなくなるとするならば,少なくともリストラを検討することもあり得るでしょう。
 4万5000人以上の雇用を地域で生み出したのですから,おそらくアマゾンは地域経済に多大な貢献をしていたでしょうが,ここで大規模リストラに踏み切られてしまえば,一気に地域経済に打撃が加わることが懸念されます。
 また,建物等の都合もあるので軽々にはあり得ないのでしょうが,もしも本社自体を移転するなどという話が出てしまったら,それこそ地域経済に大打撃が生じるように思えます。

 議会が満場一致で可決したというのですから,おそらく新税が地域経済に与える影響は既に考慮された上で可決されたのだろうとは思います。
 そうだとすると,新税可決に当たってアマゾン側のリアクションも既に想定されている,もしくはアマゾンとの間である程度の協議が出来ているのではというようにも思われますが,実際はどうなのでしょうか。
 アマゾンに対して課税したいという考え自体は理解できなくはないですが,この新税が成功するかは今後の展開を見てみないとわかりません。


 今日の阪神は,横浜さんの東さんにまんまとやられてしまい,いいところなく終わりました。

 先発岩貞さんが5回4失点2自責点というよろしくない内容で,今季初黒星となってしまいましたが,仮に岩貞さんの出来がもっとよかったとしてもこの打線ではどうしようもなかったでしょう。
 終わってみれば3安打,しかもうち2安打は最終回ということで,チャンスらしいチャンスは初回と最終回くらいという非常にお粗末な試合でした。
 阪神は,いい投手が出てくると途端にお手上げになってしまうため,こればかりは仕方ないのかもしれませんが,そういってしまえばもはや優勝はできないといっていることと同義だと思いますので,認めたくありません。

 守備も,糸井さんと大山さんが失策し,それがいずれも失点につながるということで,攻守のどの切り口を切ってもお粗末ということしか言えません。
 こういう試合もあるのだと考えるしかないのでしょうが,少なくとも観客に対して申し訳ないと思ってもらいたいものです。

 明日は秋山さんが先発ということですが,もう少ししっかりしたプロらしい試合をしてもらいたいと強く希望します。


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2018.05.15 Tuesday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,アメリカの研究者が,アメフラシを用いた記憶の移植実験に成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 この実験は,ある刺激に対して防御反応を起こすように訓練したアメフラシの遺伝子のRNAを,訓練していないアメフラシに移植した結果,訓練していないアメフラシが訓練されたような反応を示したというものです。
 この実験を行った教授は,長期記憶はシナプスではなく神経細胞の核に蓄えられていると考えているようで,今回の研究はRNAが記憶にどう関与するかについて従来の研究内容を補強する可能性があるということです。
 研究チームは,アルツハイマーやPTSDの影響を軽減する取り組みに今回の結果が役立つと考えているそうです。
 また,教授は,研究結果が,人間の記憶の移植にも役立つかについては回答しなかったものの,記憶の筑西方法の理解が進めばより多彩な形で記憶の様々な側面を調べられるようになると期待を示したということでした。

 今回の研究結果が記憶の移植の成功なのかはわかりませんが,少なくともRNAには何らかの記憶に関する意義があるのだとわかったことは大きな研究結果だったように思います。

 仮に記憶の移植ができるようになるとした場合,人間においてもっとも問題になるとすれば,それは選択してある部分のみを移植できるのかということだと思います。
 人間は言葉でものを考え,その考えというフィルターを通してものを見て経験し,学習し,記憶していくと思うのですが,もしもある人の記憶の移植をする場合,記憶の全てないし大部分を移植しないといけないのだとすれば,2人の記憶,これは人格と置き換えてもよいものが混在してしまうことになると思います。
 このことは,移植された人が,移植される前の記憶と移植された後の記憶の区別を出来ないと思いますので,2つの異なった人格において,2つの別々の記憶を,場合によっては体験したことのない経験についても記憶を持つこととなるので,その人の人格自体が壊れてしまうようにも思えます。
 このことはちょっと想像するだけでもとんでもないことだと思われ,移植したい記憶を区別して取り出すことが出来ないのであれば,原則として記憶の移植は過去の本人の記憶を現時点の本人に移植するという方法を採るしかないように思います。
 それでも,時間の経過によって人格も変わっていくわけですから,相当長期間時間が空いた後で記憶を移植すれば,人格破綻の原因にもなるでしょうから,比較的短期間のうちに移植するということでないといけないように思います。
 そうなると,この技術の前提となるのは,取り出せる記憶を特定して選び出せるかという問題と,記憶を別の場所に一時的に保管できるのかという問題があろうかと思います。

 また,この研究の難しいところは,どこかの時点から人体実験を行わないといけないことだと思います。
 すなわち,今の段階のテストは,アメフラシの単純な反応のみですが,本格的に記憶の移植を行うのであれば,移植後の結果をきちんと報告できなければならず,それは動物実験では不可能だと思います。
 そうなると人体実験ということになるのでしょうが,この実験には上記のとおり人格破綻の危険があるように思われ,実験には人道的な問題も多く出てくるように想像されます。

 そう考えると,記憶の移植という技術は,今後の展開を考えても相当高いハードルがあるように思えます。
 ただ,記憶の移植という技術は別としても,脳の構造を理解すること自体は今後の科学や医学の発展には重要だと思われ,研究は進んでいってもらいたいと思っています。


 今日の阪神は,久方ぶりに勝利をしました。
 最終回に点をとられて1点差に迫られたところでひやひやしましたが,それでも勝利を収められてまずは安堵でしょうか。

 エースメッセンジャーさんは,8回0/3を1失点と好投してくれまして,まさにエースとして活躍してくれました。
 9回のホームランがなければこのまま最後まで投げさせて完封だったのでしょうが,その後ドリスさんがきっちり仕事をしてくれましたし,完投まで要求しなくてもよかったと思っています。

 打線は,代打で登場した原口さんが2点タイムリーヒットを放ってくれて,これが決勝点となりました。
 このところの原口さんは目立ってはいませんが,やはりその打力は健在だったというべきでしょう。

 心配なのはロサリオさんで,前より悪くなっているようにすら見えてしまいます。
 相手も,露骨に外の変化球で勝負してきて,それにまんまとアウトを取られてしまっており,今の様子を見ているとロサリオさんは抜け出せなさそうなようにも見えてしまいます。
 とりあえず5月いっぱいは様子を見てもらいたいですが,そこでも難しいのであれば,いろいろと組み替えも必要なように思えます。

 また,江越さんは,またバットにボールを当てられない状態に戻ってしまったようにも見えています。
 今日は4打席中3三振ですから,いつもよく見た光景をまた見てしまっているように錯覚しました。
 江越さんの守備は非常に安定していて,守備力の低い阪神にとっては大事な存在だとは思うのですが,いかんせんもう少し打率が上がってくれないとこのままではスタメンは難しいように思えます。

 明日は岩貞さんが先発ということですから,いい投球をしてくれれば勝てるだろうと期待しております。

 2軍戦に登板した藤浪さんですが,今日は6回4安打1失点ということでした。
 これだけ見るといいように思えるのですが,問題は4四球,122球だったということでしょう。
 6イニングで122球は多すぎると思われ,やはり制球がままならなかったのだということがよくわかります。
 6回4安打1失点を見れば,荒れ球が有効に働いたと見えなくもないですが,これが2軍打線だから通用したのだと思えば,この状態で1軍に来ると打ち込まれ,四球が増え,ということがやはり予想されます。
 前回の2軍戦登板はよかっただけに,やはり藤浪さんは調子の善し悪しの落差が大きすぎる嫌いがあるように思えます。
 そこの差をある程度縮められれば,1軍でも文句なくやっていけると思いますし,本来2軍でいつまでも調整しているべき人でもないと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
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 来年天皇陛下の退位が予定されており,それに伴って改元される予定ですが,今日のニュースでは,改元後も平成を一定期間使い続ける検討に入ったというものがあったので,取り上げてみました。

 改元後も平成を使用するのは行政機関や民間の金融機関など複数がネットワークでつながっているシステムが対象で,納税や年金支給などで混乱を避ける狙いがあるそうです。
 税金や年金,医療などに関するシステムでは,元号を記号化したやりとりをして時期を認識しておりますが,システムの回収には相当な時間がかかるということで,政府がこのような対応を検討しているということです。
 この問題の根底にある新元号の公表時期について,政府は国民生活への影響に配慮する一方,できるだけ新天皇の即位の日に近づけて盛り上げたいと考えているようで,今年の年末以降と考えているそうです。

 このニュースを見ていて,早々に新元号を公表すれば問題自体発生しないのにと思いました。
 おそらく新元号の早期公表は,盛り上がりのほかに伝統などの問題もあるのでしょうが,一方でそれをしないことが実務上に多くの支障が出てくると思います。
 そうすると,両者の利益を比較してどちらをとるかということになるのでしょうが,私は現実的な不利益を生じさせないことが行政の責務だと思うので,早々に新元号を公表してもらいたいと思っています。

 新元号に惑わされる企業も多くあろうかと思いますが,この過渡期の問題に対応するために和暦ではなく西暦を使用する企業もこれからどんどん出てくるのだろうと想像します。
 そして,一度西暦に移行してしまった場合,和暦に戻すないし併記するということを改めて検討する合理的な理由や必要性は乏しいと思われ,和暦の使用が廃れていってしまう一つの要因になるのではと思います。
 ただでさえ,和暦を西暦に読み替える作業を多くの人が行っており,国際化にも対応しづらいという批判を受けているところで,いったん西暦使用に移行してしまったら,その後和暦に戻ってくるのだろうかと不安に思います。
 そうなれば,伝統を重視するという視点から新元号公表を遅らせようと考えたとしても,そのこと自体が伝統を廃れさせる原因になるように思われ,自爆行為のように思うのです。

 これまでの和暦変更と異なり,今回は事前に変更日がわかっているという大きなメリットがあるのですから,それを生かしていろいろな部署を停滞させない責任が行政にはあると思います。
 それを一部平成続用とか,中途半端なことをせずに,早々に新元号を公表して支障をなくす責任を果たしてもらいたいと思う次第です。


 今日の阪神戦は雨天中止となりましたが,このところ酷い試合が続いていたので,ちょうどよかったかもしれません。

 最近の阪神を見ていると,勝てるチームと勝てないチームが完全に2分化しているように見えます。
 これではクライマックスにいけたとしても,そこで止まってしまうことは明らかであり,早々に是正しなければならないと思います。

 このところの問題は,投手のほか,機能しない打線にも問題はあります。
 特に,打てている人ととそうでない人がはっきりしており,特に当たっていないロサリオさんのところで打線が途切れてしまうことが多々見受けられます。
 個人的には5月終わりまではロサリオさんを使い続けて様子を見るべきとは思いますが,そこまでで駄目な場合に備えて次のパターンもそろそろ考えなければならないように思っています。
 ロサリオさんには,足を上げてみてはなどとてこ入れを努力しているようですが,いろいろと試した結果あまり功を奏しないのであれば,もはや別の人の起用も視野に入れないといけないかもしれません。
 期待していた長距離砲だけに,ロサリオさんがいなくなると打線の中核を失い,一気に迫力を欠くこととなりますが,今のロサリオさんのままではそれ以前の問題かもしれません。
 オープン戦からいわれている,外の変化球に対応できず,それを意識しすぎて甘い球すら対応できなくなっている現状は,これを打開できないのであれば今後も活躍を見込むことは難しいかもしれないと思います。
 韓国では,夏場に活躍する選手という話も聞いているので,あと2ヶ月待てば相当打ち始めるのかもしれませんが,2ヶ月現状のまま耐えるのは難しいでしょう。

 能見さんですが,正直言って先発としてはもう機能するのは難しいかもしれません。
 100勝まであと2勝ということで,それまでは何とか先発として頑張ってほしかったですが,先日の登板を見ていると,もはや先発としてマウンドに立たせること自体が厳しいように思います。
 奪三振率が高いので,中継ぎであれば十分活躍の芽はあると思うのですが,先発としてはもう厳しいと思われます。
 あと2勝ということもあるので,もしかしたらあと1回くらいチャンスが与えられるかもしれませんが,その時にいい投球を見せられなければ,他の若手を差し置いて先発で起用するということはチーム事情としても難しいでしょう。

 今季の阪神は,決して強いチームではなかったものの,下位球団に対して取りこぼしが少なかったため,割といい位置にいたと思います。
 しかし,そうした騙し騙しやってきた運営は一度見直すべきであり,ここできちんと立て直さないと中盤戦以降で大変な低迷をすることになるように思えてなりません。
 植田さんや板山さん,江越さんなど2軍で調子のいい選手を起用したら1軍でも活躍してくれたという例を見るに,これが一過性のものであったとしてもチームに勢いを付けて流れを作ることもできるように思えます。
 そう思うと,動かさない選手は一定数いたとしても,調子のよい選手を試しに優先して使うということも考えてもいいように思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:00
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 今日のニュースを見ていたら,島根県の公立中学校で,1ヶ月英語の授業が止まったというものがあったので,とりあげてみました。

 英語の授業ができなかったのは,公立中学校の3年生3クラスで,今年4月分の10コマの英語の授業が実施できなかったということでした。
 その理由は行使不足で,今年度当初から教諭2人と非常勤講師1人の3人体制で授業を行う予定であったものの,講師を確保できなかったということでした。
 島根県において,県や市が2月下旬から数人に打診していたものの,採用に至らなかったということでした。
 その後,講師を確保するめどが立ち,来週にも授業を行える見通しということです。
 学校では,英語の授業を増やして,遅れを取り戻すことにするということです。

 一昔前は教員採用はなかなかの難関だと聞いていたのですが,今はどうなのでしょうか。
 こうして教師の人員不足というニュースを目にすると,適切に教員が採用されているのか,不安に思います。
 もちろん地域格差というものもあるのでしょうし,全国的に不足気味なのかはわかりませんが,少なくとも島根県では講師の確保もままならなさそうな状態なのでしょう。
 しかも,このことがあったのは松江ですから,島根県でも比較的大きな都市であり,松江で講師が不足するならば別の市町村ではより確保が難しいのではというようにも思えます。

 このような状況を見ていると,例えばサテライト授業を導入できるように制度改正を図ることも検討すべきではというように思います。
 もちろん,実際に面と向かってなされる教育方法と比較した場合にサテライトは十分かは問題があるものの,今回のように授業が出来ない間が空くことを考慮すれば,最悪サテライトという手段を執ることも出来るようにした方がよいと思いますし,技術的にも可能な時代だろうとも思います。

 中学3年生の英語の授業が1ヶ月止まってしまったというのは,率直に受験への影響が懸念されます。
 カリキュラムを変則的に組み替え,4月は英語以外の教科を多めに,来週以降は英語を多めにというようにしている場合,教科ごとの進行度のバランスが崩れやすくなるように思え,中間テスト等のテスト範囲などどうするのかなど,想像するだけでいろいろな懸念が浮かび上がってくるように思います。
 また,教科によっては他校より進んでいたり遅れていたりするのでしょうから,学習塾なども苦労するように思います。
 生徒達の受験への影響が最小限になるよう,学校側は既に配慮しているのだろうと思いますが,その点はより慎重になしてもらいたいものです。


 阪神は,読売に連敗を喫しました。
 前回のカードで甲子園3連敗でしたから,最低でも勝ち越しをと思っていたのですが,駄目でした。

 先発のルーキー谷川さんは,4回5安打3失点で降板ということで,1発に泣かされました。
 1発を食らった以外はそこそこいい投球だったと思いましたが,それでもやはり4回3失点では先発の仕事を果たしたとは言い難いでしょう。
 また,一発以外の部分ではそれなりに抑えたように思いますが,初物に弱い読売の属性を考えると,一発がなければ谷川さんが読売に通用したと考えるのも早計かもしれません。
 ただ,素材のよい投手であることはよくわかったので,次回登板はわからないものの,今日の反省を生かして,次回こそ勝利を掴んでもらいたいと思います。

 打線は,なかなかヒットを出せずに苦しんだ試合だったと思います。
 それだけ久々の先発内海さんがよかったということなのでしょうが,それでももう少し打ってはくれまいかと思わずにはいられませんでした。
 また,内海さんが代わった後,不調の上原さんに抑えられ,あっさりやられすぎだろうと突っ込みたくもなりました。

 今日の収穫といえば,江越さんが今季初先発で初安打を放ったことでしょうか。
 江越さんは,バットにボールが当たりさえすれば活躍できる選手でしたが,今日は連続三振の2打席から,3打席目で2塁打を放ちまして,その後の福留さんのタイムリーに繋げました。
 2軍ではそれなりに打てていましたから,1軍でもどのくらい打てるのかと思っていたところだったので,素直にうれしいです。
 あとは,江越さんがどれだけバットにボールを当てられ続けられるか,それが問題でしょうが,ある程度継続できれば守備と走塁の能力を考えればセンタースタメンを勝ち取れるだろうと思っています。
 素材は素晴らしい選手なので,本当にここから伸びていってほしいと心から思います。

 明日からは広島さんとの対戦ですが,先発は能見さんとなります。
 今季の能見さんは今のところはあまりよくありませんが,能見さんの力はそんなものではないはずなので,明日こそ勝利を勝ち取ってもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,中国企業で,労働者に対して,感情監視システムを導入しているところがあるというものがあったので,とりあげてみました。

 感情監視システムは,軽量のセンサーを作業員の帽子やヘルメットに埋め込み,着用鵜者の脳波データをコンピュータに送信して,脳波データスキャンを行って,不安や怒りを監視するということです。
 収集・分析された脳波データによって,経営陣は,従業員の精神的ストレスを把握し,休憩時間の頻度や長さを調節して,労働者の全体的な効率を高めるというように考えているそうです。
 このようなシステムは,現在は製造会社,電力会社,軍隊,交通機関など少なくとも12の工場と企業で採用しているそうです。
 感情監視システムの開発プロジェクトに関わる団体は,取材に対して,ある電力会社において,感情監視システムを導入したところ,約340億円の企業利益が見込めており,その効能に疑いはないと回答しているということです。

 この記事を見ていて,確かに感情的に不安定な状態な人が仕事を行うことで生産効率等が落ちることはあるでしょうから,ある意味効率を重視するならばこの方法は有用かもしれないと思いました。
 また,不健康な状態での労働を抑制できる可能性もあることから,いわゆる過労死等の予防にも有用なようにも思えます。
 さらに,職場でのいじめやパワハラ等についても,このシステム使用中に行えば,それが生じた段階でコンピュータに記録が残ったりするでしょうし,労働環境の改善にもよい影響を与える可能性があると思います。

 一方,このシステムは,人の自由や尊厳を奪うことも懸念されます。
 感情が常に他人に把握された状態というのは,息苦しさを感じるでしょう。
 また,本人が気づかないような精神的な問題を察知し,それを第三者に知らせたりすることで,他人に知られたくないような情報を知られてしまう可能性もあろうかと思います。
 さらに,感情の起伏の激しい人かそうでない人か,疲れを感じやすい人かそうでないかというこのコンピュータに蓄積されるデータが勤務評定につながったりすることもあるでしょうし,この情報が他社と共有されるようなことがあればその人の人間的な評価にもつながりかねず,将来の道を閉ざしたりすることにもつながるかもしれません。
 おそらく常に監視されている状態でしょうから,ネガティブな精神状態になれば,上司等から何らかのお知らせがやってきたりするのでしょうし,気が休まらないように思えます。

 そのようなことを考えると,このシステムを全労働者に強制的に使用させることは日本では人権問題に発展するように思われ,労働者の真摯な同意がなければ使うことができない,使う場面も時間的に限られるなどの多くの制約があって初めて労働現場に導入可能になるようなものだろうと思います。
 このシステムを見ると,なんだか物語にあるディストピアのようなもののようにも見えますが,導入しようとすれば可能である以上,いつまでも物語上のものと考えるのは時代について行けなくなるように思えます。
 技術に善悪はなくて,使う人に善悪があるのですから,このような技術自体は使用方法によっては有用でしょうし,一概に否定するつもりはありません。
 ですが,使用する際には多くの注意を払う必要があろうかと思いました。


 今日の阪神は,読売に敗戦を喫しました。
 昨日の完勝からの流れで今日も勝ってくれるのではと思いましたが,なかなかうまくいかないものです。

 メッセンジャーさんは,6回3失点と,先発としての仕事は果たしてくれたとは思います。
 ですが,エースとしてはあと1点失点が少なくあってほしかったとは思いました。
 特に,亀井さんに打たれたホームランは,甘い球でしたし,あそこは非常にもったいなかったといわざるを得ません。
 3・4月の月間MVPに選ばれたのですから,次回登板では月間MVPの力を見せてもらいたいと強く期待しております。

 打つ方は,得点圏まで進めるものの,点を入れられませんでした。
 6回は,ノーアウト1塁2塁という場面を迎えたものの,この絶好機を逃してしまいまして,そこで読売に流れを渡してしまってホームランを打たれたことを思うと,この回が大きな転換点だったと思います。
 7回もノーアウト1塁2塁を迎えたものの,大山さんがタッチアウトということで,久々のスタメンで大山さんは何をやっているのかと思わざるを得ません。
 結局,今日は,これまでの阪神でよく見られた,得点圏まで進めても決定力が足りなくてあと1本が出なかったという日だったと思います。
 こういう事態が常に懸念されていたからこそ,阪神にもっとも求められていたのは,勝負所で1本の打てる決定力のある打者だったと思いますが,残念ながら今日はそれが登場しませんでした。
 こういうところが阪神の弱さなのかもしれませんが,敗戦したものの読売との戦力差を感じなかっただけに,むしろ残念だったと思っています。

 ただ,植田さんが相変わらず打撃がなかなかいいのがうれしいところです。
 植田さんは今の状態で阪神のキーマンになっていますから,このような活躍を続けてショートスタメンの地位を不動のものにしてもらいたいと心から思います。
 これまで糸原さんが最有力でしたが,糸原さんは守備に不安があったため,やはり植田さんがショートにもっともふさわしく,糸原さんはできればサードが理想的だと思っています。
 そうなるとセカンドをどうするのかという問題もあるので,軽々に結論は出せませんが,ポジション決めの中心に植田さんショートがあるならば軸があってやりやすいと思います。

 明日の先発は,ルーキー谷川さんですから,どれだけの投球ができるのか,非常に楽しみです。
 ここでいい投球をしてくれると,阪神先発ローテーションが非常に充実すると思うので,藤浪さんの穴をみんなで埋める活躍をみせてほしいと心から願っています。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,警察が,亡くなった容疑者の指を使って容疑者のiPhoneのロックを解除しようとしたというものがあったので,取り上げてみました。

 この容疑者は,麻薬取引の犯罪捜査において,パトカーから逃走する際,警察官によって射殺されました。
 警察は,容疑者の所持していたiPhoneに麻薬取引の情報があるものと考えました。
 そこで,警察は,容疑者の遺体が安置されている葬儀場を訪れ,死亡した容疑者の指を使ってiPhoneのロックを解除しようとしたものの,失敗しました。
 というのは,iPhoneの指紋認証は,指紋を読み取るだけでなく,利用者の皮膚から発する微細な電流を検出する静電認識を採用しているので,生きている指のみ認識が可能で,死んだ人の指や切断された指の認識はほとんどできないような仕組みになっていたからでした。
 遺族は,令状もなく死亡した容疑者の指でiPhoneのロックを解除使用としたことについて,正当な手続を踏んでなしたものなのかと問題視しているそうです。
 これについて,警察は,死者のプライバシーは憲法上保護されていないと述べたそうですが,議論が起こっているようです。
 ちなみに,iPhoneではなく,単純な指紋スキャン方式の場合には,死者の指でも読み取るということです。

 このニュースを見ていて,アメリカ法ではどうなのかわかりませんが,日本法でも非常に難しい問題だろうと思いました。

 まず,亡くなった場合,警察は亡くなった人の所持品等を確認して身元を探索する手がかりなどを掴もうとしますが,当然所持品の中には携帯電話もあることでしょう。
 この事件は,死因が警察の捜査によるものではありますが,一般的には死因に警察が関与しない方が多いでしょうから,死因に警察が関与しない場合には特に警察が死者の所持品を確認することについて,これが携帯電話であったとしても,特に問題視されることはあまりないでしょう。
 これは,荷物の中に手帳等がある場合や,財布の中に身分証が入っていた場合に見たとしても問題視されないのと同様,ロックのかかっていない携帯電話であれば許容される意見の方が多いように思えます。

 今回の問題は,iPhoneという,ロックされているもの,すなわち故人の意向として第三者に閲覧しないでほしいと意思が明示されているものについても警察がロック解除をしてもよいかという点でしょう。
 確かに,死者のプライバシー権はないというのは日本法でも一緒だと思いますが,一方で例えば法は死者の名誉毀損については,虚偽の事実を摘示することでなされた場合につき刑法上処罰の対象としています。
 名誉とプライバシーは別物ではありますが,死者の権利というよりは遺族の保護のためにある程度の名誉とプライバシーは守られるべきということになるのでしょう。
 また,死者の所有物は相続によって遺族のものになりますから,無主物ではなく,遺族の承諾なしに勝手な処分をすることは警察の任意捜査の範囲として認めてよいのかという問題もあろうかと思います。

 この問題について取り上げるとなると相当長くなるので,ここでは問題提起に止めますが,アメリカではどうやら今のところは死者のプライバシー権はないという前提の下,モラルの問題はあっても法的問題はないという状況のようです。
 緊急事態ではないならば,まずは遺族の承諾を得るように努力することが先だということになるは間違いないのでしょう。


 今日の阪神は,先発秋山さんの好投が素晴らしく,阪神では今季初完投で7−1で勝利しました。
 最終回の失点はもったいなかったですが,それでも中継ぎを休ませられた安定した投球は見事の一言に尽きます。
 今日の秋山さんの投球を振り返ると,無四球というところからもわかるとおり,制球が非常に安定しており,変化球で緩急も付けられ,非常にいい投球でした。
 また,大量得点の援護がありながら,気持ちが切れなかったこともよかったと思いますし,次の登板も大いに期待できます。

 また,昨日も大活躍した植田さんは,今日もよかったです。
 前から,植田さんは,守備が素晴らしく,足も速いので,あとは打てさえすればというように思っていたのですが,今は調子がいいようで,打てるし,四球での出塁も見込めます。
 これまでの植田さんを見ていた限りでは,今の打撃成績はできすぎと思っているので,調子が落ちてくればある程度成績は下がるとは思っています。
 ですが,積極的に向かう姿勢や,出塁後に足でかき回そうとする姿勢など,チームに貢献しようという姿勢が多いによく見られており,打撃の成績が多少落ちてきても使い続けたいと思わせる存在だと思います。
 今の守備もいいですが,もっと守備でアピールできれば,打撃が落ちてきても残らせたいと思わせられると思いますし,この打撃がいい時期に見せられるところを見せてほしいと願ってやみません。

 今日は,ショート植田さんのほか,セカンド上本さん,センター俊介さんと,個人的には攻撃守備の両面においてバランスの取れた非常に理想的な布陣だと思いました。
 これまでの阪神の布陣は,セカンド鳥谷さん,センター高山さん,ショート糸原さんと,守備には不安を感じるものであり,かつ鳥谷さんと高山さんはあまり打撃成績がよくない以上は我慢して起用し続けることはチームにもいいことかと思うところもあったので,今日の布陣は現有戦力の中では非常に納得できるものだと思っています。

 ただ,納得いかなかったのは,打撃好調で,あとスリーベースヒットでサイクルヒット達成だった上本さんを下げて,鳥谷さんを出場させたことです。
 スリーベースヒットの出にくさや,サイクルヒットを狙うことの意義だけを考えれば,この交代は別に問題ないと思うのですが,好調の上本さんをわざわざ下げた意味は何だったのだろうかと疑問に思います。
 鳥谷さんの連続試合出場記録の問題で交代させたのだとすれば,代打だけでは駄目なのか,なぜ打撃好調の上本さんなのかなどといろいろと思うところはあります。
 上本さんは,あまり厚遇されているとは思えない環境の中,モチベーションを保っていい仕事をし続けてくれていると感謝に尽きるわけですが,このような扱いはチームとして本当にすべきかのか,今一度考え直してもらえないだろうかと強く思います。

 いずれにせよ,これでまた勝率5割に戻りました。
 序盤はひとまず5割を維持すればいいとは思っていますが,今の阪神はどうもまだチームの形が見えずに手探りな印象です。
 可塑性に富んだ選手が多いためやむを得ないのでしょうが,あと1月くらいはいろいろと試してもいいのかもしれないと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,ニュージーランドに日本人経営者が出店した店が労働法違反で摘発されたというものがあったので,取り上げてみました。

 このレストランでは,25名の従業員がいたのですが,法に定められた休暇を一切与えず,約束以下の時給,しかも最低賃金以下の賃金を支払ったのだとして,移民局に摘発されたということでした。
 その結果,日本円にして約545万円の罰金を支払う刑を受けたということです。
 この日本人経営者は,「これが日本のやり方」「ニュージーランドの法律には賛同しない」等と供述しているそうです。

 日本でも労働基準法等がありますが,残念ながら必ずしも遵守されているというわけではないようです。
 あたかも道路を自動車で走行する際に制限速度を大半が守っていないことと同じく,労働法制についてはある程度守らないでいるということが慣習化してしまっているように思えます。
 これが慣習として定着してしまったため,今更労働法を遵守すると経営が成り立たないという事業者も少なくなく,私も今まで相談を受けた業者もそのようなところは多かった印象です。

 このような状態は,好ましいとは思いません。
 みんながやっているから自分もよいという論法は健全とは言い難く,いざ問題が生じた際に法律が適用されて痛い目を見た人をこれまでどれだけ見てきたかと思うと,できれば法を遵守する方向に糺していくべきであろうとは思います。
 しかし,法を遵守させてしまって倒産に追い込み,結果不景気を呼び込むということも躊躇われるところで,徐々に浸透させるしかないというのが現状なのでしょう。

 日本の大企業では,先般の事件以降は労働法制を遵守する向きが増えているところではありますが,中小企業ではまだまだ浸透していないというべきかと思います。
 そのような日本企業的なものの考え方が海外で通用するかというのが今回の問題の根底にもあったのではないかと思います。

 私も海外関係の仕事に時々携わる時がありますが,海外における労働法制の考え方は日本とは大きく違い,これを守らない場合には大きなペナルティが科せられるというところが多い印象です。
 それは先進国だけでなく,発展途上国でもそのような国が多く見受けられる印象で,私が経験してきた限りでは日本ほど労働法制を緩く考えている国はあまりなかったように思います。

 ニュージーランドはこれまで私は経験はないのですが,他の海外の国と同様,労働法制については遵守を求める国だったということなのでしょう。
 これを守らなかった以上,ある意味この結論はやむなしというところなのでしょうが,ここでの経営者のコメントはまさに日本の労働法制に対する文化を物語っているように思え,海外に日本での労働法のあり方を伝えてしまったように見えます。
 これをどうとるかは人によるのかと思いますが,個人的には郷に入っては郷に従えという言葉を思い出して対応してもらいたかったかと思いました。
 このことは,無論日本で法を遵守しなくてもよいということではないのですが,せめて外国に行った際には外国の法律や作法を学んで実践してほしかったと思いました。

 今海外に中小企業も進出する時代になっていますが,この事件が氷山の一角ではないことを願うばかりです。


 今日の阪神戦は雨天中止となりました。
 個人的には,昨日休日返上で練習をしたのですから,今日はちょうどいい休暇になったのではと思っています。
 それは,特に福留さんや糸井さんという,休み休み起用すべきメンバーについて思います。
 このところの試合の情けなさは昨日延々と述べたので,今更そのことはいいませんが,かといって練習でしごいたところで変わるのであればとっくに変わっているでしょうし,そもそもプロの選手なのだから監督から怒られて変わるのであればプロどころか大人ですらないのではと思ったりもします。
 最近の体たらくは,選手自らの反省で打開してもらうこととして,明日以降の試合を楽しみにしたいと思います。

 今日は,衣笠さんの訃報が突然舞い込んできて,非常に驚きました。
 私は衣笠さんの現役プレーを見てはいないのですが,金本監督が現役時代に意識していた存在ですから,その経歴や記録等はよく確認したものでした。

 鉄人といわれた存在も大腸がんには勝てなかったのでしょうが,それにしても惜しいという言葉に尽きるところです。
 大腸がんは発見が遅い病気といわれていますが,おそらく今回もそうだったのでしょうし,本当に厳しい病気だと改めて思います。
 つい最近,衣笠さんが解説で登場した際,話し方がおかしいのではと話題になっていたのを見ましたが,まさかこうなるとは思いませんでした。
 次の仕事の予定も5月半ばに入っていたそうですから,本当にこの大腸がんはつい最近まで気づかなかったのかもしれません。
 私の知人もがんの闘病で苦しんでいたりする方が複数おり,個人的にも人間ドックを受けたりしていますが,こうした対応はもっと多くの人がするべきなのだろうとしみじみ思います。

 心からご冥福をお祈りします。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
 こんばんは。


 先日刑務所から逃走を図った犯人が未だ検挙されておりません。
 その件で,連日マスコミで報道がされていますが,このところの報道では警察の捜査情報についてもいろいろと出しているようです。
 例えば,島には空き屋が多いため,捜査員が捜査を行うにしても空き屋の所有者と連絡を取って許可を受ける必要があるなど,かなり難航しているということなどが報じられています。
 そして,警察が捜査を終えた空き屋に緑の養生テープを貼って印を付けているというような報道もありました。

 この報道を目にして,これは捜査妨害だろうと思いました。
 というのは,もしも犯人の立場であれば,警察が捜査を終えた空き屋に印を付けるということを知ってしまえば,それを逃走に利用することが可能だからです。
 例えば,印の付いた空き屋は捜査が終了しているのですから,そこに改めて警察がやってくる可能性が低くなると考えると,敢えて印の付いている空き屋に潜伏することが考えられます。
 また,印が養生テープで貼られていることを把握されてしまえば,捜査を攪乱するため,印の付いていない空き屋に養生テープを貼って偽装することも可能でしょう。
 さらに,既に捜査が終わった後に貼られた養生テープを剥がしてしまえば,捜査がまだ終わっていない空き屋なのかどうか,一目してよくわからなくなります。
 このように,この印の情報は重要な捜査情報であり,かつ犯人の逃走を手助けする情報であるとも思えました。

 その他,警察に対するいたずらで,一般市民が適当にこの養生テープを貼ったり剥がしたりすることもあり得ますし,このような報道がどのような影響をもたらすのか,マスコミは考えていたのだろうかと疑問に思います。
 もしかしたら,この報道自体が罠であり,警察が別の形でマークしていて,養生テープの印は囮として用い,この印が警察以外の手で剥がされたりするのかを一つの基準に置いているという可能性もあり,これにマスコミが利用されたということも考えられます。
 ただ,囮であるならば,ワイドショーなどの限られた人しか見ないものではなく,もっと広く情報を広げるべきとも思いますし,実際どうなのかは疑わしいところです。

 この犯人は,逮捕される以前は1ヶ月にわたって山に逃げて生活していたという持久戦には慣れている人と聞いています。
 そうなると,たとえ限られた範囲であったとしても,緻密に捜査を行わないと追い詰めることが難しい性質の犯人とも思えます。
 そういったところで,もしもこのマスコミ報道が捜査に邪魔になるような情報を流していたのだとすれば,マスコミにはあまり情報を流さずに捜査を続けてはもらえないかと思うところです。


 今日の阪神戦は雨天中止でした。
 金本監督は,救援陣が休めると好意的に捉えているということですが,私も基本的に同意見です。
 特に,先日石崎さんを無理に9回に登板させたことを考えると,もっとよく休ませた方がいいと思っているので,この雨はよかったのだろうと思っています。

 雨天により,先発予定だった小野さんが明日スライド登板ということになるようですが,スライド登板で調子が保てるのかはやや気になります。
 ですが,今年の小野さんはいいように投げられているので,スライド登板ごときを気にしてしまうのはむしろ失礼だろうと思うようにします。

 島本さんが1軍に昇格するということですが,キャンプ序盤で腕を下に下げる新フォームから上手投げに戻したという記事を見ました。
 キャンプでは試行錯誤の一貫として新フォームを試したのでしょうが,安定した投球をできることが重要であることを考えると,フォームを戻したことはいいことだろうと思っています。
 岩貞さんの登板間隔の関係で昇格したということだと,数試合ですぐに降格という可能性もありますが,せめてどこかで1軍登板して結果を出してもらいたいものです。

 また,22日にはドラフト2位の高橋さんがまた先発する予定ということです。
 前回登板はできすぎというべき結果でしたから,否が応でも期待してしまうところですが,ルーキーに過度な期待はよくないと思うので,温かい目で見守ることとしたいと思います。
 ただ,あのストレートの球威は素晴らしいものがあるので,当日は制球が乱れなければそれなりに数字は出せるだろうとは思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:58
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,学校での銃乱射事件に備えて,教員にバットを支給するというものがあったので,取り上げてみました。

 先日アメリカのペンシルベニア州では学校で銃乱射事件があり,多大な被害が発生しました。
 それを受けて,ペンシルベニア州エリー市郊外の教育行政区当局は,管内の全教師500人へのミニチュアのバットを配給するなどの安全対策をまとめました。
 このバットは,銃撃犯に立ち向かう道具のようで,普段は教室内の施錠された場所に保管され,学校封鎖など不測の事態が発生した際のみに使用できるようにするということです。
 バットの長さは約41センチで,バットの支給にかかる経費は約19万2600円ということです。
 この安全対策はネット上では嘲笑されているということで,ミニチュアバットで銃弾を犯人に打ち返すのかなどと揶揄されているそうです。
 このような事態を受け,教育行政区当局の責任者は,バット武装について,教師が戦わなければならない事態を象徴させた対策と主張し,主要な抑止力とは受け止めていないと指摘したそうです。
 地元の教師組合の責任もバット武装案を支持し,事件が起きて手にするものが何もない時の道具であるとして,応戦する気構えを示すものだと述べているということです。

 この記事を見て,多くの人が,それは無理だろうと思ったことでしょう。
 戦前の日本の空を飛ぶB29に対して竹槍で対抗するという話を今の人達は現実的ではないと考えるでしょうが,おそらくそれに近いとらえ方をされるものでしょう。

 このバットの写真を見ると,日本の野球場で応援の際に叩くバット型グッズと似たような形で,これだけ尺が短いと手に持つにしても相当厳しいと思います。
 相手がナイフだったとしても,せめてこのバットではなく刺す又くらいの長さのもので威嚇したいところですが,まして銃に対してこのバットではおそらく犯人に対する威嚇にもなりはしないと思われます。
 このバットの支給は,このバットで銃撃犯に戦えということなのでしょうが,それはある意味特攻隊の指令と同じくらい酷いものなのではと思ってしまいます。

 そんな意味があるかどうかというもののために予算を使ったというのも思うところはあるでしょうが,いろいろな対策を考えつつもこれに行き着いた過程というのもどういうものだったのだろうかというようにも思えます。
 個人的には,銃撃犯に対して戦いを挑んだところで勝ち目は薄いと思われ,そうであれば逃走方法や防御方法を備えた方がよほど現実的なように思えます。
 例えば,ある程度の銃撃に耐えられるある程度の大きさの盾のようなものを支給するのであれば,生徒達を含めて逃げる際に有用なように思われ,銃撃犯にも銃が意味のないものだと思わせることもできるかもしれません。
 このバットは,数ある対策のうちの一つのなのだろうとは思いますが,ほかの対策はどの程度効果的なものがあるのでしょうか。そういったものとの総合判断でこの対策が問題かどうかということも変わってくるように思いました。

 銃社会の是非についてはいろいろと議論があるところなので,ここでは触れませんが,これまで数多くの銃撃事件を思えばしかるべき対策は必要であろうとは思います。


 連敗中の阪神でしたが,今日は先発岩貞さんで勝利を収めました。

 このところ,先発投手であった藤浪さん,秋山さんがいい活躍をしてくれたのに打線が機能せずに負けが込んでいましたが,今日は岩貞さんが6回1失点の活躍をしてくれたのとあわせて打線が多いに点をとってくれました。
 正直言って,流れで点をとったという部分については次の試合にとっておいてくれと思いましたが,それでも特にロサリオさんはタイムリーヒットで打点を上げられたことで次に繋げられるならば非常にいいことだと思いました。

 このところ悪かった藤浪さんがいい投球をしてくれたことと,不安定だった岩貞さんがきちんとまとめてこれたことを考えると,これで先発2枚が埋まるかと思いたいところですが,あと数試合様子を見る必要があるでしょう。
 ですが,課題だった先発ローテーション枠が,メッセンジャーさん,秋山さん,小野さんの次に藤浪さん,岩貞さんがきて,あとは高橋さんも続ければ一応は埋まるように思います。
 この件が割と懸念事項だっただけに,今日の岩貞さんの投球は結構重要だと思って見ていましたし,非常にうれしかったです。

 石崎さんが最終回に失点しましたが,疲労を考えれば今日石崎さんを起用する方が問題でしょうし,石崎さんが気の毒だと思ってみていました。
 首脳陣の継投については以前からいろいろと問題があると思っていますが,シーズン通して活躍させるのであればあまり無理はさせないようにしてもらいたいと強く思います。

 打線の方は,ロサリオさんが外の変化球を我慢しすぎて甘い球を見逃していたように思われ,まだ先は長そうだと思いました。
 各チームとの対戦が一巡したらまた変わってくるのかもしれませんが,今のところはどうもかみ合っていないという感じがします。
 徹底して外のスライダーで攻められていて,本人もそれをわかっているからこそ強く意識してしまうのでしょうが,ここを乗り切れたらキット活躍できると思いますので,我慢して見守りたいと思います。
 現状ロサリオさんは,期待通りの活躍とは言えないものの,最低限打ててはいると思うので,あと1月は様子を見てみないと評価できないと思います。

 それよりも,最近の問題はセンターをどうするかのように思えてきました。
 高山さんの打席を見ていると,ある程度上向いてきたように思えるものの,明らかに打ち頃でないボールを振ってゴロにしてしまったり,あまりよろしくないように思えます。
 打撃を買われた選手だけに,守備のことも考えると他の選手との併用も検討すべきかとも思いますが,かといって俊介さんも打撃はよくないですし,非常に悩ましいところです。
 本当ならば,江越さんがここに入ると守備も強化されて安定するのですが,あとは打率をいかに上げられるかという問題が大きくあります。

 最近不振だった鳥谷さんが,今日は猛打賞でしたが,やはり鳥谷さんが機能すると阪神打線は非常に活気づく気がします。
 調子のよい糸原さん,糸井さん,福留さんをいかに生かす打線にするのかが問題ですが,そこに鳥谷さんも計算できるならば,かなり打線が安定するのではとも思っています。
 ただ,上本さんもいいので,その辺りをどうするかは多いに悩ましいところです。

 今日で勝率は5分になり,首位とは2ゲーム差の位置となりました。
 ゲーム差を意識する試合数でもないのですが,数日でここまで乱高下があったり,連敗があったりすると,もう少し上のポジションを取っててもらいたいとやはり欲が出てくるものです。
 次の対戦カードの中日さんには是非とも勝ち越してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:44
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 今日のニュースを見ていたら,聖火リレーにまつわるものがあったので,取り上げてみました。

 東京オリンピックの聖火リレーについて,大会組織委員会の森会長や小池都知事らが集まった調整会議で,その日数を114日とすることが決まったということでした。
 これによれば,3月下旬から移動日を含めて約4ヶ月間行うということです。
 このリレーの概要は固まったものの,スポンサーからの協賛金など民間資金で賄われる運営費のめどは立っていないそうです。
 大会関係者によれば,聖火リレーが100日でも50億円はかかるそうです。
 関連イベントは参加費無料で,走者のユニフォームは無償提供するということで,スタッフや警備の人件費が膨らむため,走者が増えるほど負担額が増えるということです。

 この記事を見ていて,招致活動をしていた当初の予算とは何だったのかと改めて思わされるものです。
 予算はあくまで予算だったとしても,一般的な許容範囲は増加したところでせいぜい1割から2割というところでしょうから,まさか聖火リレーというどこのオリンピックでもなされる恒例行事の予算が入っていなかったというのは杜撰の一言に尽きるように思えます。

 また,調整会議では聖火リレーの日数が決まったということですが,聖火リレーの予算は未定のようで,予算の裏付けなく日数だけ決めるというのは決定の順序がずれているように思えます。
 これまでもいろいろな場面をボランティアにゆだねる考えが多く見受けられますが,そういった不確定要素にゆだねる計画はいかがなものかというようにも思えます。
 大きなイベントなだけにどんぶり勘定でも許されるという考えが根底にあるように思えてならないのですが,私としてはそのような進め方をするのであれば責任をとる人間をはっきりさせた上で進めてもらいたいと思います。

 これだけ聖火リレーに予算が生じるのであれば,せめて特定の宣伝になるような人物が走ることは決してないようにしてもらいたいと思います。
 ある程度象徴的な人物を走らせる必要があるということで,芸能人や著名人は走るのだろうと思うのですが,これだけ多額のお金が必要であれば,スポンサーはともかく,特定の何かの宣伝に使われたらたまらないだろうと思えるものです。


 今日の阪神は,エースメッセンジャーさんを擁して必勝を期していたわけですが,結果は敗戦となりました。

 誤算はやはりメッセンジャーさんが2回で暴言退場したことでしょう。
 このため,急遽中継ぎ投手が登板することとなり,チームの投手事情は大きく変わっていくことを余儀なくされてしまいました。
 この影響は,明日以降に中継ぎ投手を大量に投入しなければならない事態になったときに大きく影響すると思われます。

 今日のメッセンジャーさんはいらいらしているように見えましたが,そんな中で決まったと思ったきわどい球がボール扱いで押し出しですから,一言言いたくなる気持ちはわかります。
 また,これで退場かというようにも思われ,その点も同情的にも思いました。
 ですが,先発投手が2回で降板することの意味は彼はよくわかっているでしょうに,そのつとめを果たせなかったのですから,やはり今日の振る舞いを見ているとメッセンジャーさんがよくなかったというべきでしょう。

 この責任をよく自覚してもらって,次回登板をまた期待したいと思います。

 また,打線も3安打と非常にしょっぱい感じで,これでは勝てないでしょう。
 結局今日の試合は投打ともにいまいちというものであり,展開的には中盤くらいで決まってしまった試合というべきかもしれません。
 観客はたまらないと思っていましたが,それでもこうなればやむを得ないというしかないでしょう。

 ひとまず,このカードは広島さんに勝ち越せて本当によかったと思うべきものだと思いました。
 また,今日は横浜の大和さんが非常に素晴らしい守備を見せてくれましたし,榎田さんは6回2失点とまずまずの投球をしてくれましたから,個人的にはそれらのことで今日はよかったのだと解釈することとします。

 阪神の順位は1日にして2位に転落しましたが,4位まで1ゲーム差というこの状況で惜しいも何もないでしょう。
 一人負けしている読売以外は今のところ5球団が団子というべき状況ですから,現時点では順位はあまり意識する必要もないと思います。
 とりあえず,明日の藤浪さんがきちんと投げられるのかが非常に不安です。
 前回登板から少しは修正できているのか,もう一度本格的に調整させ直さねばならないのか,その見極めが明日なされると思っています。
 個人的には,明日いい投球をして調整の機会を逃すよりは,いっそきちんと調整した方がいいのではとは思っていますが,それだと去年と同じようになってしまうかもしれないので,非常に心配しながら見てみたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:41
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,自分の死亡届を市役所に提出した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,自らが死亡したという死亡診断書と死亡届を偽造して,市役所に提出しました。
 逮捕容疑は,偽造した死亡届等を用いて戸籍に嘘の記録をさせようとしたという有印私文書偽造,同行使,電磁的公正証書原本不実記録未遂というものです。
 男は容疑を認めているそうで,警察では動機などを調べているということです。

 発覚の端緒はよくわからないのですが,死亡届は原則として届出人が親族や家主等となっており,自分が持ってきた際に届出人の身分確認をされる中で発覚したのかもしれません。
 また,死亡届が提出される際には,火葬の場所等も明らかにするように指摘されることが多く,そういったところから発覚したのかもしれません。
 発覚の経緯は想像の域を出ないのですが,いずれにせよ死亡届や死亡診断書を作成するなど周到な準備の末に行った行為であることは間違いないようです。

 問題は,なぜこのような行為に及んだのかですが,正直言ってその理由はよくわかりません。
 例えば,死亡保険金を詐取する目的であるならば,少なくとも届出人が疑われないような性質の人物を準備するべきですし,保険会社の視点から疑われる可能性もありますから,そのようなことはありにくいとは思います。
 また,死亡することで税金等から免れるということも考えられますが,死亡することで公的給付は一切受けられなくなりますから,デメリットの方が大きいと思います。
 他人に戸籍を売るにしても,死んでしまったという戸籍は商品価値がないように思われます。
 そうすると,私が想像する限りではあまりメリットが思い浮かばず,動機が考えつきません。
 今後の捜査を待ちたいところではありますが,珍しい事件だけに非常に関心があるところです。


 今日の阪神は,広島さんに連勝しました。

 今日の勝利の要因は先発高橋さんに尽きるでしょう。
 7回84球で無失点,5奪三振,四死球0,被安打2という素晴らしい結果でした。
 それをあの強豪広島さん相手にできたのですから,高橋さんの投球がいかによかったのか,よくわかります。
 球威あるストレートに,スライダー,フォークといった変化球もキレがよく,今日は制球も素晴らしかったです。
 球数は84球で,これだけ見るとまだ投げられたようにも見えましたが,7回にはスピードが落ちているようにも見えましたし,交代のタイミングとしてはよかったと思います。
 次以降は様子を見ながら徐々に8回9回と投げさせていけばいいですし,最近の首脳陣としてはいい判断だったと思っています。

 阪神の新人投手が甲子園でプロ初登板初先発初勝利を飾ったのは,59年の村山実さんまでさかのぼるそうで,左腕に限れば球団史上初ということです。
 そのような記録はともかく,今日は前評判でいわれていた制球難が出てこなかったことが活躍の要因であったと思っています。
 これが次の試合でも問題ないかは何とも言えませんが,少なくともこの投球であれば先発ローテーション候補としては大いに期待していいでしょう。
 阪神は先発のコマ不足とよくいわれていましたから,今日の投球は将来のチーム作りを見据える上で非常に勇気づけられるものだったと思います。
 金本監督が,キャンプ前に高橋さんのストレートは素晴らしいと絶賛していましたが,本当に見る目があったのだとしみじみ感じました。
 とりあえず,過度な期待をせずに,大事に育てていってもらいたい選手だと思いました。

 これで阪神は暫定的に首位に立ちましたが,今首位にいることにそこまでの意味はないと思っています。
 ただ,首位という立場はやはりいいもので,これが阪神のいるべき位置だと改めて思います。
 特に,去年あれだけ強かった広島さんに連勝していますから,まだお互い本調子ではないとはいえ,なかなかうれしいものです。
 明日の先発はエースメッセンジャーさんですから,ここで3タテして広島さんと一気に差を付けたいところです。

 ちなみに,明日の予告先発を見ていたら,西武さんの先発に榎田さんの名前があってびっくりしました。
 榎田さんは中継ぎとして活躍すると思っていたので,まさかこんなところで先発するとは思っていませんでした。
 このところ先発で投げていなかったと思うので,果たしてどれだけできるのかはわかりませんが,新天地で活躍してくれることを願うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:00
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 今日のニュースを見ていたら,インドで,エンジンのない列車が乗客1000人を乗せて約11キロ逆走したというものがあったので,取り上げてみました。

 記事を見る限り逆走の原因はよくわからないのですが,エンジンを積んだ動力車が先頭で,乗客の乗る列車がそれに接続する形のもののようで,動力車と後続車が何らかの理由で離れてしまったのだろうと思われます。
 鉄道省の担当者によれば,車両を切り離す際のブレーキ操作を誤ったか,使わなかったかしたことがあり得るそうで,現時点では従業員7人が停職処分となったそうです。
 この列車は,最終的に,機転を利かせた鉄道会社の従業員が線路上に岩を置いて止まったということで,乗客や乗務員にけが人はいなかったそうです。
 インドでは,車両の多くは旧式で,このような事故はあまり珍しくないそうです。
 去年11月には,旅行中のインド人農家の集団を乗せた電車が時速160キロで間違った方向に走ったことがあったそうです。
 また,昨年8月には,電車が脱線して,少なくとも23人が死亡したということでした。

 記事を見ている限り,原因は判然としないのですが,おそらく進行方向に向かって傾斜のある線路で,動力車と切り離されてしまったエンジンのない車両が,傾斜の坂を下っていったことが逆走の原因なのではないかと思われます。
 動力車と後続車を切り離すに当たっては,きちんとした手順をとらないと後続車が重力に従って坂を下っていってしまうのだと思われ,それゆえに定められた手順に従わなかった従業員が停職処分となったのでしょう。

 インドといえば,偏見で屋根まで上っている満員列車の絵が思い浮かびますが,今回の車両は22両と多かったにもかかわらず乗客が1000人だったということですから,おそらくいわゆる満員列車になるような時間帯の電車ではなかったのでしょう。
 岩で止まったということであれば,列車にもそれなりの衝撃がかかるのだろうと思われ,満員であればけが人も出ていたでしょうし,その点は不幸中の幸いだったと思います。

 体よく岩があったからよかったというべきなのかもしれませんが,乗客1000人を乗せた22両の列車を止める岩となればそれなりの重量と大きさが必要と思われ,どんな岩をどうやって運んだのか,結構気になります。

 インドの鉄道事故の話は時々耳にしますが,抜本的な解決を図るにはいろいろと問題があるのでしょう。
 今回は不幸中の幸いということでけが人等もいなかったですが,これを教訓に事故が起こりにくい体制が出来ていってもらいたいものです。


 今日の阪神と広島さんの一戦ですが,甲子園開幕戦ということもあってなんとか勝ってほしいと思っていたところで勝ててよかったとは思います。
 ですが,阪神側には,糸井さんや高山さんの走塁ミスなどもあり,広島さんの方もミスが目立ちましたし,結果こそよかったとはいえしょっぱい試合だったように思いました。
 また,最後も糸井さんの前進守備があったからこそ何とか捕れた球でしたし,あれが捕れなかったら同点でしたから,すれすれの展開だったとも言えます。
 それだけに,今日の勝利を手放しで喜ぶのは出来ないとは思っています。

 先発の小野さんは,ボール先行が多い苦しんだ投球で,5回3失点という結果でしたが,一応先発として最低限の仕事は出来たと思います。
 小野さんが先発ローテーションの一角で仕事が続けられるかどうかは阪神が安定的に勝ちを拾えるかどうかの一つの問題だと思っていたので,今日の投球は危ないところはあったとはいえ,まずまずだったというべきでしょう。

 伊藤隼太さんは,代打の難しい場面でしたが,きちんとタイムリーを放ってくれて,結果これで勝つことが出来ました。
 伊藤隼太さんの勝負強い打撃は今年も健在で,頼りになりそうです。
 これで守備がよければスタメンもあり得たところですが,それは今後の状況を見ながら判断されるべきでしょう。

 明日の先発はルーキーの高橋さんということで,非常に楽しみです。
 まだ未完成な部分は多くありますが,あの直球が広島打線にどこまで通用するのかは見物だと思います。
 もしも広島打線にある程度通用するならば,今後は別球団にもかなりいけると思いますし,明日の出来は大いに楽しみにしております。

 尾仲さんは1軍に合流しましたが,どうやら中継ぎとしてということです。
 個人的には,先発として育成するならば中途半端に中継ぎとして1軍に呼ばない方がいいのではないかという気もしているのですが,中継ぎの枚数は多いに越したことはないという判断なのでしょうか。
 尾仲さんもまだ発展途上の選手ですから,どれだけできるのか楽しみではあるものの,どちらかというとのびしろを測るというような目で見てみたいと思っています。


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2018.04.09 Monday
 こんばんは。


 今日は大谷さんやサッカー日本代表監督の問題などが取り上げられておりますが,私は昨日発生した受刑者が逃走したニュースを取り上げてみたいと思います。

 受刑者の男は,昨日の夜に松山刑務所大井造船作業所から逃走したということで,110番通報がされました。
 作業場の防犯カメラに姿が映っており,同じ時間帯の近くの民家から財布や車が盗まれ,その約1時間20分後に今治市と瀬戸内しまなみ海道でつながる広島県尾道市向島の駐車場で見つかりました。
 警察によると,これまでに島の住宅地で男の靴が落ちているのが見つかったということで,島に潜伏している可能性が高いと見て指名手配をしているということです。
 男は窃盗罪等で有罪判決を受けた後に2015年から服役し,2017年からこの刑務所に移ってきたということです。
 この刑務所は,塀や施錠がないことで有名で,全国から選ばれた模範囚が現在約20人収容されているということです。

 男は模範囚としてこの刑務所に移送されたのですから,おそらくまじめに過ごしていればそこまで長期にわたることもなく釈放された可能性があると思います。
 それだけに,なぜ逃走を試みたのか,それについては追及されなければならないでしょう。
 単純逃走罪で起訴されれば,もちろん比較的長期間の身柄拘束となるでしょうし,それを擲ってまでなぜ逃走に及んだのか,よほどの理由があったのだろうとは思います。
 ただ,それにしても財布や車を盗むという罪も重ねていますし,どのような理由はあれ軽い処分で済ませてはいけないだろうと思います。

 この刑務所は他の刑務所に比べれば脱走しやすい環境にあるということですが,おそらく社会に早期に適応させるためにこのような処遇にする施設にしたのだろうと思います。
 ですが,どうやら過去にも脱走はあったようで,今回の逃走劇を考えれば,刑務所の体制については見直さざるを得ないでしょう。
 特に,これがあったことで,近隣住民は窃盗被害を受けており,そればかりか離島では現在逃走犯が潜伏しているということで不安を与えてしまっているのですから,当然この刑務所のあり方というものについて疑問の目が向けられてしまうことでしょう。
 この事件のために,ただでさえ近隣に刑務所等が設立されることに抵抗感を覚える市民が多いところ,それがより増大することも当然ありうると思われます。
 これで迷惑を被るのは,被害を受けた近隣住民はもちろんのこと,まじめに服役していた他の模範囚もそうでしょうから,本当に一人の身勝手な行為のためにいい迷惑でしょう。
 一部の人間のためにその全てを否定するのも早計でしょうが,一見すると問題ではと考えられる塀もない状態で実際にその弊害が出てしまった以上は体制の見直しはやむを得ないでしょう。

 治安のためにも早期に検挙して解決してもらいたいと強く願うばかりです。


 阪神の能見さんですが,昨日の登板結果を受けてか今日1軍登録が抹消されましたが,その代わりに昇格すると予想されているのが,横浜さんから人的補償で阪神にやってきた尾仲さんです。
 尾仲さんは,ウエスタンリーグで5試合に登板し,5回2/3を投げて防御率3.38ということです。

 尾仲さんは,昨年は主に中継ぎとして活躍していた選手でしたから,先発として調整し直させるにしてももう少し時間をかけてから行うものだと思っていたので,ここで名前が出てくるのは少々驚きました。
 素材としては素晴らしいのですが,二軍での成績を見ていると悪くもなくよくもなくという感じですし,1試合1イニング程度の投球となれば先発としての調整もあまりしていないように思われ,能見さんのかわりの昇格というには少々違うように思っています。
 ここで昇格する以上はそれなりに見込みが合ってのことだとは思うのですが,それにしても個人的には時期尚早という感が否めないように思います。
 才木さんはまだ早いという判断なのでしょうが,それにしても尾仲さんがここで出るかという思いもあり,とりあえず様子を見てみたいという気持ちです。

 また,11日の広島戦では,ドラフト2位の高橋さんが1軍デビューということです。
 果たしてどこまでできるのかはわかりませんが,それにしてもいい球を持っているので,それなりに通用するのではという期待もあります。
 ウエスタンリーグでは,3試合に登板し0勝3敗と結果は振るっていませんが,防御率は2.75と悪くはなく,100球を超える球数も投げられるスタミナもあるということなので,問題の制球がある程度安定すれば球威で押していけるのではと楽しみにしています。

 このところ,阪神は,ミスで試合を落としておりますし,強豪広島さん相手であったとしても丁寧な試合をして勝ち越しを狙ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:34
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 今日のニュースを見ていたら,大相撲舞鶴場所で,土俵で救命措置を講じていた女性に対して,土俵から下りるようにアナウンスがなされたというものがあったので,取り上げてみました。

 この場所で土俵上で市長が挨拶をしていた最中,突然意識を失って後方に倒れてしまいました。
 そうしたところ,観客席から女性数人が土俵に上がって心臓マッサージをしました。
 複数の観客によれば,その心臓マッサージをしているところで,「女性の方は土俵から下りてください」とアナウンスが複数回行われたということでした。
 倒れてしまった市長は,検査のため入院しているものの,意識はあり会話が出来る状態だということです。

 いくつかの記事を見ているところでは,相撲協会の説明は異なっておりました。
 ある記事では,女性が応急処置をしている間にはアナウンスは聞いていないというものがありました。
 別の記事では,待機していた消防署員がAEDを持って処置を交代したため,土俵から下りるようにアナウンスしたというものがありました。
 さらに,別の記事では,一部観客から「女性が土俵に上がっていいのか」と声が上がり,指摘を受けた若手行事が慌てて場内アナウンスをしてしまったというものもありました。
 結局アナウンスがなされたのか,なされたとすれば誰の意図で行われたのか,どのタイミングでなされたのかはよくわからず,相撲協会は5日に会議にかけて正式に回答するということです。

 土俵は女人禁制で,以前太田元大阪府知事が土俵で知事賞を贈呈することが女性であることを理由に断られたということもありましたし,このことはそれなりに世間に知られていると思います。
 今回のことの真相はわかっていないのですが,記事を見ている限りアナウンス自体はあった可能性が高いのではと思われます。
 これが救命措置を講じている最中にアナウンスがあったのか,それとも救命措置が専門家に代わられた後になされたのかは大きな違いだと思いますので,その点が明らかになってもらいたいところです。

 万一救命措置を行っている最中にアナウンスがなされたのだとすれば,相撲協会の姿勢が大いに問われることになるでしょう。
 この場合,相撲協会は伝統と人命を秤にかけて伝統をとったということになるのですから,優先順位はどのようになっているのか,相撲というものはどういうものなのかということが議論の対象になるように思われます。

 一部の意見では,市長を土俵から下ろして措置を講じればいいというものも見受けられましたが,体を動かしていい状態かどうかは不明であり,私は土俵上での措置がとられたことは妥当だと思います。
 むしろ,観客の女性が救命措置をとる以前に相撲協会の関係者がそのような対応を行わなかったこと,そして緊急事態に備えをしていなかったこと自体が大きな問題だと思います。
 特に,相撲のように怪我が付きもののものであれば,医療関係者が対応できるようにしておくべきでしょうし,それがなされる体制がなく観客が最初に対応したという自体は情けないというべきだろうと思います。

 仮にアナウンスのなされた理由が,一部の観客と若手行事が原因であったと説明がされるとすれば,私は相撲協会の運営能力について大いに疑問を持ちます。
 それは責任転嫁の姿勢の現れだと思いますし,仮に真実だとすれば組織として緊急事態に統制を図る能力がないことを端的に示していると思われるからです。
 明日には理由が説明されるのでしょうから,それを待ちたいと思います。


 今日の阪神は,横浜さんとの対戦で,2対1で勝利しました。

 今日の勝利の立役者は小野さんでしょう。
 正直言って,小野さんの投球が危うければ,阪神の先発ローテーションはどうなるのかと不安だったのですが,今日の投球は去年の無援護で踏ん張っていた際のいい時の投球のように見えて,本当に頼もしいと思いました。
 8回はひやひやさせられたものの,全般的によかったと思いますし,むしろ打線の援護がもう少しあってよかった試合ですから,何とか勝ててよかったと思います。
 去年はなかなか勝利にたどり着けなかったのですが,今年は早くも1勝目ということで,小野さんに勝利が付いたことが何よりもうれしいことです。

 マテオさんの投球は結構怖かったのですが,筒香さんを三振にとったときには思わず声を出してしまうくらいでした。
 できればもう少し早めの継投がよかったのでしょうが,今日の小野さんの出来を見ていれば8回まで引っ張ろうと思ったことは責めていいのかという気持ちもあります。
 結局結果論なのですが,ひとまず1失点で済んでよかったとしみじみ思います。

 打線の方は,もう少し小野さんを援護してもらいたかったですが,2アウトランナーなしから高山さん,鳥谷さん,糸井さんと連打が出て,ここはよかったと思います。
 鳥谷さんはホームに帰れませんでしたが,結果ここで点が取れていなかったらと思うとぞっとします。
 金本監督は,先日守備でやらかした高山さんを我慢強く使った結果が今日の勝利の要因だったとは思いますが,もう少し守備的な布陣で臨んでもという気持ちは今でも変わりません。

 また,意地で先制点をとったスクイズですが,あれもなければ負けていましたし,先制点を取れて多少気持ち的には楽になれたということも考えれば,どうにかして先制点をもぎ取ったこのプレーは展開を左右するものだったと思いました。

 とりあえず,今日は気分よく寝られそうです。
 明日はメッセンジャーさんと東さんの投げ合いですが,エースメッセンジャーさんが登場するので,勝利を大いに期待できると思っています。
 東さんはいい投手ですが,おそらく左投手が出てくるとなると,高山さんと鳥谷さんの代わりにそれぞれ俊介さんと上本さんが起用されると思われ,上本さんは現在打撃好調ですから,今日よりも援護が多く見られるのではと思っています。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ドアの閉まった終電に抱きついた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,出発のためにドアが閉まった最終電車の車体に,体を密着させてしがみついたということでした。
 駅員は男を羽交い締めにしたものの,男は抵抗したということでした。
 運転士は,騒動に気づかずにいったん電車を発車させたものの,約7メートル進んだ後に緊急停車したということでした。
 通報を受けた警察が,威力業務妨害の疑いで男を現行犯逮捕したということでした。
 男は,この電車に乗らないと帰れないのでやったと容疑を認めているそうです。
 男は,逮捕当時酒を飲んだ状態だったということでした。

 このニュースを見ていて,男の気持ちはよくわかると思いました。
 私も,これまで何度か終電を逃すという経験をしたことがありますが,この時の途方に暮れたという感覚は何ともいいようがありません。
 そこで割り切って始発まで時間をつぶすわけですが,これが平日ということであれば徹夜で時間をつぶすわけにもいかず,どこか適当なところで宿を取るしかないでしょう。
 それは翌日への準備に差し障りがあったりといろいろと問題があったりするわけですが,最良の選択がとれなくなった以上は次善策を講じる以外にないと割り切るしかないと思います。

 男は,寸前で電車を逃してしまうという事態に対して,何とか再度ドアを開けてもらいたい,そのくらいはしてくれてもいいだろうという考えもあったと思われ,その気持ちはよく理解は出来ます。
 ただ,その行為は危険であり,かつ駅側や他の乗客に大変迷惑な行為であって,どこかでそれを理解して理性で行動を改める機会が普通は来るように思いますが,男はそれがなかったということでしょう。
 その理由は酒なのかもしれませんが,それにしても最終電車の乗客にしてみれば,ただでさえ遅い時間(この終電発車時刻は午前1時5分過ぎ)なのに迷惑千万というべきでしょう。

 この記事を見ていて,もう一つ気になったのは,男が電車にしがみついている状態で一度は電車が出発してしまったということです。
 男だけでなく駅員が羽交い締めにしているという割と大きな事態になっているはずなのですが,それに気づかなかったというのは電車運行の安全性に問題があったのではと思います。
 本件ではけが人がいなかったようですが,このような事態ではなかったとしても人が接触したまま出発する可能性もあり得るように思えたので,安全体制について見直すべきことがあったかは確認してもらいたいものです。


 阪神の藤浪さんが桑田さんと対談している動画を見ました。

 桑田さんは,藤浪さんについて,足りないのは精神面ではなく技術力であり,フォームを固められるかどうかだという話をされていました。
 以前から藤浪さんについてはイップス疑惑が持ち上がっていましたが,藤浪さんの症状をイップスだとしてしまうのは簡単だとは思うものの,解決に繋げることは難しいように思えました。
 もしも技術面が問題だとするならば,どのようにそれを改善していくのかが問題であり,誰が指導できるのかということを考えなければならないでしょう。

 動画を見ているだけでは桑田さんの理論が正しいのかどうかはわかりませ
んが,変わるきっかけを与えられるのであれば,一度桑田さんに徹底して指導してもらえないかと思ってしまいました。
 藤浪さんは,今相当苦しんでいると思われ,その時期を乗り越えられれば日本のエースになるであろう存在ですから,それをいつどのようにして乗り越えるかが問題だと思っています。
 そして,その手段についてはあらゆる方法を模索すべきであり,それが桑田さんであるならばお願いしてもというようにも思えました。
 ただ,既にシーズンに入ってしまっているため,現実的には難しいのでしょう。

 これだけの逸材ですから,何とか今年はものになってもらいたいと強く期待して止みません。

 明日の横浜戦の先発は小野さんですが,去年の援護が受けられなかったもののいい投球をしていた時期の投球ができれば十分に勝ち星を挙げられると思っています。
 ここで連敗を止めて,まずは成績を五分に持っていきたいものです。
 明日の試合は大いに楽しみにしています。


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 今日のニュースを見ていたら,強盗がダミーの札束を渡されたというものがあったので,取り上げてみました。

 強盗の男は,午後11時過ぎにパチンコ店の景品買取所に鎌のような刃物をもって現れ,「金を出せ」とアルバイト店員を脅しました。
 アルバイト店員は,100万円の札束を2つ重ねて差し出し,男はそれを奪って逃走したということでした。
 この札束は,本物の1万円札が一番上と下だけというもので,札束を2つ重ねて渡したことから被害額は2万円のみに止まったということでした。
 店では,強盗対策として,普段からダミーの札束を用意しているということです。
 犯人は現時点ではまだ検挙されていないということです。

 強盗が狙うのは,警備の薄そうなところやお金のありそうなところでしょうから,その意味では警備の薄そうな夜間に,お金を管理している人が少ない場所を狙うということになるのでしょう。
 昨日はコンビニ強盗を取り上げましたが,今日はパチンコ屋ということで,深夜に少人数で働いているところを狙うというのはやはり一般的な傾向なのでしょう。
 それだけにダミーの札束を用意して警戒していたということでしたが,できればこのような業態は避けた方がいいのでしょう。
 もちろん店側もそれができればいいのでしょうが,なかなか難しくて今に至っているのかもしれません。

 今回はダミーの札束を渡して事なきを得たというところなのでしょうが,現場でダミーの札束と見抜かれていたら店員が危うかったのだろうと心配します。
 もちろん経済的被害がないに越したことはないのですが,それでも万一の事を考えるとこの対策がよかったと言えるのかどうか,何とも言い難いところです。

 ダミーの札束と聞くと,籠池さんのことを思い出すのは私だけではないでしょう。
 あのこともずいぶん昔のことだとしみじみ思いますが,そういえばそんな昔から森友がどうとかやっていたのだなと思い出しました。


 プロ野球の開幕が目前に迫る中,今年も尼崎中央三丁目商店街では阪神のマジック143が点灯しました。
 毎年の恒例行事で,非常に盛り上がったようで,やはりこういった恒例行事があると楽しくなってくるものです。
 このマジックが0になったのは,2002年にこの催しが始まってからわずか2回ですから,今年は0になることを願うばかりです。

 また,これも恒例行事で,阪神選手,スタッフらが西宮市の広田神社で必勝祈願を行いました。
 これを見ていていつも思うのが,神様というのは平等だというはずなのに,祈願しにいって御利益があるというのは何とも現金な話ではないかということです。
 ただ,それでもこうして神様のところに挨拶に行って少しでも印象に残すことは僅差になった時にいい方に転がしてくれるくらいの運気をくれるのではないかということも思ったりもします。
 いずれにせよ,今季の活躍を願うばかりです。

 阪神の先発ローテーションの6枠目ですが,3週目の6連戦から誰かを投入するようです。
 候補としては,青柳さん,才木さん,高橋さんらということですが,この中では青柳さんが現在イマイチのようなので,才木さんが筆頭候補でしょうか。
 前から金本監督が注目しているくらいストレートがいいですし,これから伸びる素材なだけに早い段階で一軍のマウンドを経験させたいという考えもあるでしょう。
 ただ,才木さんについては制球等にいくつかの課題があり,それらが現状どうなっているのかが心配です。
 高橋さんもいい投手で,近いうちに間違いなく上がってくるとは思うものの,ルーキーですから,今はもう少し体作り等の下地を作ってもらった方がいいようにも思っています。
 先発ローテーションで,今のところ計算できるのはメッセンジャーさんと秋山さんの2人で,ほかは流動的という感じでしょうから,6枠目を狙うという消極的な考えではなく,現在のローテーション投手から枠を奪い取るくらいの投球を今後見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:57
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 今日のニュースは佐川さんの証人喚問で持ちきりでしたが,正直言ってこのような顛末になることは分かっていましたし,そこまでたくさん時間を使って注目すべきだったのかは大いに疑問です。
 確かに公文書の書き換えないし改竄は大変な問題だとは思うのですが,検察が捜査をしており,国会の場で明らかになることは極めて少ないということはおおよそ分かっていただけに,それだけ大騒ぎして時間を使うことが妥当だったのか,報道のバランス感覚に対して疑問があります。
 むしろ,欧米各国がロシアの外交官を国外追放し,ロシアも同等の報復措置をとると表明したということの方がはるかに大事件であり,それぞれの政治的見解や動向などは一切触れるつもりはないものの,物事の重要性の優先順位についてどうなのだろうかと思う次第です。


 さて,今日のニュースを見ていたら,コンビニ強盗が失敗したというものがあったので,取り上げてみました。

 午前4時半頃,コンビニにはさみを持った男が押し入り,カウンターにいた店員に「はよ金出せ。店閉めろや」と脅しました。
 しかし,カウンターの店員はベトナム人で,来日間もなかったため言葉が通じなかったということでした。
 そこで,男は,改めて陳列棚にいた別の女性店員を脅したところ,その女性店員がバックヤードに逃げ込んで通報しました。
 最終的に,男は強盗未遂で現行犯逮捕されました。
 当時店内にほかに人はおらず,けが人もいなかったそうです。
 ベトナム人店員は強盗とは分からなかったということでした。

 最近はコンビニにも外国人の店員さんをよく見かけますが,これから少子化で実習生をコンビニ店員にも導入しようという動きもありますし,これが実現したらより多くの外国人がコンビニで働くことになるのでしょう。
 時々言葉が不自由な方もいらっしゃいますが,私が見ている限りではみんなまじめに一生懸命仕事をしているように見受けられ,環境に適応しようと努力しているのだろうと思います。

 今回はコンビニ店員が日本語が分からずに強盗と思わなかったということですが,果たして日常業務は大丈夫なのかと心配になりました。
 一応別の店員の方もいたようですが,カウンターにいたということは,日本語があまり分からない状態で接客業務を行うということですから,ここに投入されたベトナム人店員が気の毒なように思えました。
 せめて接客はもう少し日本語が分かるようになってから担当させてもらいたいものです。

 ベトナム人店員が強盗と思わなかった理由としては,凶器がはさみだったということもあるかもしれません。
 一般的にはさみは危険ではあるものの,はさみを凶器にして強盗をするというのはもしかしたらベトナムではあまりピンと来ない行為なのかもしれませんし,これが包丁やナイフならばともかくわかりづらかったのかもしれません。

 ただ,男にとっては,一度目の威迫で失敗して再チャレンジをせざるを得なかったことが,女性店員をバックヤードに逃がしてしまうミスを犯させた背景になったのではとも思えます。
 強盗を行うにはある程度の覚悟がいると思うのですが,初めの失敗でいったん気持ちがそがれてしまい,再チャレンジをしようと気持ちを入れ直して別の人を威迫したところでミスが出てしまったということであれば,いろいろと説明の付くこともある気がします。

 結果運がよかったということも言えると思いますが,やはり深夜営業というのは危険が伴うものですし,より一層の警戒が必要だろうと思いました。


 阪神の先発ローテーションについて,いろいろな記事を見ていたところ,初めからメッセンジャーさんを中5日で回す考えがあるようなものを見ました。

 メッセンジャーさんはスタミナにも定評のある選手ですが,このような無理な運用はあまり好ましいとは思えません。

 第1に,阪神の先発ローテーションを考えるに,今のところ柱と言えるのはメッセンジャーさんと秋山さんの2人で,その他の人達は期待はされるものの,まだ確実に計算が出来るとまではいえません。
 そうすると,計算の出来るメッセンジャーさんを大事に活用していくことが1年を通じて戦う戦略の基本になると思うのですが,こんな序盤からその柱に無理をさせるのはどうかと思います。

 第2に,メッセンジャーさんは球数を多く投げるタイプの投手ですが,中5日となればほかの投手よりも登板回数が増えると思われ,総じて投げる球数が尋常ではない量になることが懸念されます。
 メッセンジャーさんの年齢も考えれば,あまり無理をさせて怪我をされてしまえば,その方がまずいのではと強く懸念します。

 通年の戦略で見れば,今の段階でメッセンジャーさんにロケットスタートを託して中5日というのは賛同しかねます。
 確かに計算できるといえるまでの投手が多くはないといわざるを得ないのですが,それでも初めは無難に6人で回して,どうも運用が難しそうであれば初めて中5日運用とするのが妥当なように思えます。

 今季は守備の件といい,いろいろと不安のある開幕直前ですが,とりあえず楽しみにはしております。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:50
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 今日のニュースを見ていたら,ジンバブエで,大統領の恩赦で少なくとも3000人の受刑者が釈放されることになったというものがあったので,取り上げてみました。

 今回恩赦で釈放されるのは,終身刑の受刑者を除いた女性受刑者,生涯のある受刑者,未成年の受刑者全員だということです。
 このほか,病気で末期症状にある受刑者と服役期間が契機の3分の1に達した60歳以上の受刑者も釈放される見通しということです。
 今回恩赦に至った理由としては,刑務所が過密状態にあるからということです。

 他国の刑事政策についてどうこういうのはよくないとは思うのですが,こうしてみると刑罰というものがあまり意味を持たなくなってしまうのではと思いました。
 というのは,数人が犯罪を犯す分には刑罰を科すものの,数多くの人が犯罪を犯せば一定基準で釈放が行われてしまうと認識されてしまうからです。
 もちろん3000人超を犯罪に先導するというのは現実的には大変なのですが,それでもこの恩赦の理由では開き直りができてしまうには十分だと思います。

 また,恩赦の対象についてはいわゆる社会的弱者と考える人を一律にしたというように思えますが,明らかに罪の重さを意識せずに行ったものであり,この点についてもどうかと思います。
 犯罪にも軽重がありますから,それを意識せずに一律ということになると,例えば女性であればまた恩赦の対象になるだろうということで,犯罪組織は手駒に女性を優先的に使うということも考えられます。
 社会的弱者の属性に着目すること自体は否定はしませんが,形式基準のみで選別したというのは別の問題を引きおこしかねないように思えます。

 刑罰については,罰としての側面と矯正教育を行うという側面の2つがありますが,今回の恩赦はいずれの面においても軽んじられた処分のように思えます。
 特に,矯正教育の側面については,このような形で運良く出られたとなってはなかなか難しいように思え,今後治安がどの程度悪化するのかというのを見ながら実際に恩赦の影響がどうだったのかということを考えざるを得ないのでしょう。

 ただ,結局根底にあるのは,刑務所を運営するには金がかかり,刑罰を執行するにも金が必要だということでしょうが,このことは日本も他人事とは思えません。
 結局経済がよくないとこういった社会機能を残すこともままならないものだと改めて思いました。


 阪神は,オープン戦最終日を1対1の同点で終えました。
 先発の秋山さんは上々の仕上がりと言えるでしょうが,点は大山さんのホームランのみで,打線がとにかく機能していません。
 このところずっと打てない状態が続いていて,果たしてこれでシーズンは大丈夫なのか不安ばかりです。

 オープン戦は2勝12敗2分で最下位で終わりましたが,それもそのはず,46得点に対して79失点,7ホームラン,5盗塁,打率2割2分5厘,防御率3.72,14失策と,打てない,守れない,走れないをここまで体現してしまったのだから当然です。
 打てないの方は,打線は水物と評価するつもりですから,特にロサリオさんが日本の投手に慣れてきたらある程度は上がってくると思います。
 走れないは,いつもの阪神だということも出来るので,過度の期待はせずにいようとは思います。

 投手ですが,中継ぎはまずまずの仕上がりだと思うものの,先発には大いに不安があります。
 今日の秋山さんはよかったですが,前回登板では大量失点しましたし,シーズンではどこまで修正できるかが問題でしょう。
 メッセンジャーさんも,昨日3失点とあまりよくなかったように思われ,年齢も年齢ですから過度に寄っかかったチーム構成はよくないだろうと思っています。
 藤浪さんは,安定しているのかしていないのかいまいち分かりませんが,昨年のように試合を壊す投球が多く出てくるかどうかは今後の状況次第であり,正直言って計算できるというまでには至っていません。
 能見さんは,最終登板での失点が多く,ローテーションの一角として当確を出したとは聞いたものの,果たして大丈夫なのかと不安が多いです。
 岩貞さんがローテーションから漏れて小野さんが勝ち取ったという報道を見ましたが,両者ともに当落線上の投手ですから,現時点で計算をするというところまでするのは酷でしょう。
 ローテーションの残り1枠についてはまだ情報が出ていませんが,それが出てきていないくらいこの人が当確という選手がいないということなのでしょう。
 先発投手が試合を作れないとどんなに他者ががんばっても負けてしまいますから,それだけ大事なわけですが,今の段階で先発投手の見通しが立たないというのは非常に問題だと思います。
 秋季キャンプから何をやってきたのかと強くもの申したいところですが,今それをいっても変わるわけではないですから,ここからは先発ローテーションに入った投手達に何とかしてもらうしかないでしょう。

 そして,何度も言っていますが,最大の問題は守備です。
 セカンド,サード,ショートの守備については,おそらく鳥谷さん,大山さん,糸原さんを起用するのでしょうが,本当に何とかしてほしいと思います。
 せめてこのうち1人でも守備が普通の選手がいればまだ何とかなるかもしれませんが,いずれも不安が残りますし,そこまで守備を軽視していいのかというように思ってなりません。
 先日も,普通のショートだったら追いつける球をショート糸原さんはとれませんでしたが,あれは単純に守備位置の誤りだったようにも思われ,ほかの選手であれば対応が出来たであろうにと非常に残念に思いました。
 鳥谷さんのセカンド守備についても多くのいいたいことがありますし,せめてセカンド上本さん,サード鳥谷さん,もしくは大山さんという布陣で様子を見続けた方がどれだけ守備にとって有益なのかと思わずにはいられません。
 外野も問題ですが,特に内野についてはもっときちんと見直してもらいたいと強く思うばかりです。

 ここからは調整を行ってシーズンを迎えることとなりますが,まだ多くの見直す点はありますので,単なる調整で済まさずに大いに見直しをしてもらいたいと強く希望します。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:43
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 今日のニュースを見ていたら,スマホの使用で偏差値が10下がるという研究結果があったので,取り上げてみました。

 この研究を行ったのは,脳トレで有名な東北大の川島教授で,様々なデータをとった上で出した結論のようです。
 子供のスマホと学習との関係については
・スマホや携帯を長時間使用すると,いくら勉強していても成績が下がる
・スマホ等の使用による成績の低下は,学習時間とも睡眠時間とも直接は関係していない
・LINEに代表されるインスタントメッセンジャー伸しようがもっとも学力低下の影響が強い
ということでした。
 その上で,2017年度の最新データで,4教科の平均偏差値を計算したところでの報告ということです。

 特に,LINEを全く使わないグループの偏差値が50.8だったのに対し,1時間未満のグループは50.2,1時間〜2時間のグループは47.7,2時間〜3時間のグループは45.1,3時間〜4時間のグループは43.0,4時間以上のグループは40.6と10ポイント以上の開きが出たということでした。

 昔からテレビやゲームと成績との関係についてはよくいわれていましたが,最近はスマホとの関係が問題視されるのは当然でしょう。
 手軽にいろいろなものにアクセスできて,なおかつそれ以外のものと比較して楽しい思いを出来るのですから,子供達がのめり込むのも当然だろうと思います。
 それと成績の関係といえば,何となく関係はありそうだとして感覚的にスマホ等をやっていると成績が下がると指摘していたのが,おおよその統計でその結果が出たということなのでしょう。

 個人的には,スマホというよりもLINEをやっていることがもっとも関係がありそうに思います。
 学習と成績との関係でいえば,もっとも問題になるのは集中力を持って取り組めるかということだと思います。
 集中力のない状態でやっても効率的ではなく,いくら時間をかけたところで身につくものも少ないですから,最終的に集中力のある環境でどの程度学習できるのかが問題になると思います。
 そして,集中力を出すためには,ある程度の持続時間が必要であり,かつ集中力が発揮された時間帯においてそれを途切れさせる要因が少ないことが重要だろうと思われます。
 その点,テレビやゲームは,受動的,すなわち視聴者やゲーマーが自らの意思で行おうとすることが必要な媒体であり,一度見出したりやり出したら時間を区切らないとだらだら時間が経過してしまうという点では大いに問題ですが,一方でこれらをいったん止めて学習を開始すれば,学習中にテレビやゲームを思い出さない限りは中断されることはないと思います。
 そもそも中断されるとすれば,その状態はあまり集中力が高くない状態だと思われます。
 一方,LINEは,自らの意思と関係なく,他人が連絡をしてくれば反応するという意味では能動的なものであり,学習を始めても呼び出されれば対応するということになるわけで,学習の持続性を妨げる要因になると思います。
 集中力を発揮するためにはある程度の時間的持続性が必要でしょうが,LINEの呼び出しはその時間的持続性を中断させる効果を持っていますから,LINEが手元にある状態での学習は学習時間を細切れにする作用を持っていると思います。
 そうなると,トータルの学習時間が長かったとしても,集中力を持って学習した時間が短い以上,効果は低くなってしまうのは当然でしょう。

 また,テレビやゲームは相手が人間ではない,自分は完全な受け手ですが,LINEは向こうに相手がいます。
 そうなると,テレビ等では自分が止めようと思えば容易に止められますが,LINEでは自分が連絡の取り合いを止めたいと思っても,相手に不愉快な思いをさせられないということで止められないということはあると思います。
 また,相手がいる方が寂しくなくて楽しいという面もあるでしょうし,自分が送信した連絡に対する返事がどんなものか気になると送信した後もずっとスマホを気にしてしまうことになるでしょう。

 そう考えると,スマホと偏差値の関係といっても,LINEの使用とゲームで遊ぶことはまた別のことであると思われ,全てを同じスマホとまとめることはやや誤りに誘導的なのではというように思えます。
 この記事を見ていても,主にLINEについて記述があるわけで,やはり問題はスマホ全般というよりはLINEで友人らと頻繁に連絡を取り合えることなのでしょう。
 子供の考えだと自らテレビやゲームだけでなくLINEを自律して使わないようにすることは難しいでしょうから,これについてはある程度の制限を設けることは合理的なのかもしれません。
 もちろん,一律に制限することが正しいのか,制限するにしても程度はどうなのかということは問題だろうと思うのですが,その辺りは具合を見ながら検討すべきことなのでしょう。
 LINEを一律禁止にしてしまうと交友関係に水を差すことにもなるでしょうし,無限定に認めれば四六時中やってばかりになる可能性もありますから,いいバランスを自分でとれるのか見極め,それができないのであればある程度の制約ということは仕方ないのかもしれません。


 阪神の金本監督ですが,オープン戦の雨天中止が続き,先発投手のテストがなかなか実行できないことから,先発ローテーションの投手がなかなか決められないと悩んでいるようです。
 特に,開幕2戦目の投手について,テストをする予定だったのが流れてしまい,それが決められないという事態になっているそうです。

 私としては,先発ローテーション自体はある程度固まっていると思っています。
 今の段階では,メッセンジャーさん,秋山さん,藤浪さんまではほぼ確定で,あとは先日炎上してしまった能見さんと岩貞さん,去年はそれなりに活躍した小野さん,伸び盛りの若手才木さん等が候補に挙がっていると思います。
 その他,現在調整中の青柳さんに,先日阪神にやってきた岡本さんなども先発の可能性があるのではと思っています。
 それなりに候補はいるものの,オープン戦では不安定な投球をした投手が多かったため,決め手を欠くというのが悩みの種ということなのでしょう。
 私としても,この時期なのだからもう少しみんな安定した仕上がりを見せてもらいたいという気持ちはあるのですが,かといって頭数がいないというわけでもないという感じです。

 個人的には,試合を作ってくれる安定感のある投手がもう少しいてほしいという思いがあり,やはり先発のコマ不足という感は若干はあると思っています。
 ただ,他球団に比較しても,頭数だけいえば先発はそこそこ揃っているというようにも思われ,あとは調子の善し悪しで入れ替えをしてローテーションを回していくようになるのだろうと思っています。
 おそらくローテーションメンバーで固定的なのはメッセンジャーさんと秋山さんのみで,ほかは大なり小なり不安要素があると思いますから,あとはその要素が少ない試合の作れそうな投手をどれだけ取り上げるのかという問題なのでしょう。

 ですから,金本監督の悩みはよくわかるものの,私はそこまで心配はしていません。
 それよりも,何度も言っている守備を何とかしてもらいたいものです。
 開幕まであとわずかですが,もう少し守備を考えて人選してもらえないかと心配でなりません。


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 今日のニュースを見ていたら,茨城県庁が大規模な引っ越しを業者に依頼できずに自ら行うことになったというものがあったので,取り上げてみました。

 茨城県では,去年24年ぶりに知事がかわり,新年度に大幅な組織改編を決めたということでした。
 それに伴って,庁内での大規模な引っ越し作業が必要となったということでしたが,今年1月に引っ越し業者に打診したものの,断られてしまったということでした。
 断った引っ越し業者は2社で,いずれも引っ越しのピークと重なり,規模が大きすぎるためということでした。
 そのため,庁舎内の職員が自ら行わねばならなくなり,20代30代の職員のべ288名が集められ,今年度の作業が終わる30日夜とよく31日にエレベーター12基を駆使して段ボール箱や机等を各フロアに運ぶのだそうです。
 そして,日曜日である4月1日には大半の職員が登庁し,荷ほどきなどを行うということです。
 一応引っ越し業者からは段ボール箱2万箱,台車60台を借りられたそうです。

 引っ越しが集中する時期といえば3月後半から4月前半ですが,この時期は引っ越し業者に依頼するにしても例年費用が高額化する傾向にあるといわれています。
 特に,今年は引っ越し業者の人手不足がよくいわれており,例年と比較しても引っ越し業者に支払う費用が高額化していたり,時間指定がままならなかったりするなど,その問題をよく耳にします。
 そのような状況下で,大規模な引っ越し作業を年度末に入れるというのは,合理的な判断だったのかと疑問に思わずにはいられません。

 確かに,役所は年度で区切って異動や再編を行うこととしているところが非常に多く,この時期は重要なのだということはよく分かります。
 ですが,この時期に当ててくるということがどれだけの人に迷惑をかけるのかということも留意してもらいたかったです。
 異動に伴う作業量が少ないのであればまだしも,業者の手を借りないどうしようもないくらいの量であったとすれば,時期を工夫してもよかったのではと思うものです。
 特に,おそらく新県知事にかわって組織改編のための条例が制定された段階でこのような事態になることは目に見えていたのですから,せめてそれをさけるだけの配慮は出来ただろうと思うと,やはり疑問に思うところは多いです。

 仮に引っ越し業者に依頼できたとしても,民間の中でも引っ越し業者になかなか依頼できない状況である以上,これを県庁が依頼できてしまっていれば,その分困る人も多く出たでしょうし,その意味では依頼できずに迷惑が広がらなくてよかったとも思いました。

 また,引っ越し業者の手配をするにしても,1月は遅すぎるようにも思われ,その意味でも対応がよくなかったのではと思いました。

 最終的に20代30代の職員が割を食うことになったわけですが,条例に携われるだけの地位にない職員ばかりでしょうし,自分が悪いわけでもないのに動員されるのは何とも気の毒だと思います。
 労働手当も出るのでしょうが,相当な引っ越し作業を1日半弱でこなさねばならず,その後荷ほどきも休日出勤でさせられるのですから,無計画な事業がこのような事態を招いたと評価できるかと思います。
 一事が万事というか,茨城県の運営がこのような無計画に運営されているとすれば非常に困るので,そういったことがないようにしてもらいたいものです。


 阪神ですが,前回ブログで取り上げた後もあまりよくない状態で,このままシーズン突入という流れになりそうです。
 別にシーズンでよければ何も言うことはないのですが,そのようなうまい話があるものなのか,やはり不安です。
 ソフトバンクさんや広島さんのような強豪チームもオープン戦で低迷していることから,別にシーズンとオープン戦は違うのだと言い聞かせているところではあるのですが,それでももう少し結果を見せてもらえないだろうかと思うものです。

 打撃については水物だと思いますし,打撃陣の中軸を担うロサリオさんも外の変化球に慣れてくればある程度結果を出せるように思いますから,今の打撃陣の成績をそのまま不安だというつもりはありません。
 投手陣についても,現在の数字をみれば大丈夫かと不安に思うものですが,実績のある選手達が多いので,それもそこまで心配していません。

 問題はやはり守備,特に内野守備で,今からでもセカンド鳥谷さんを上本さんにするように見直してくれないかと切望しています。
 ショートの糸原さんもやや危ういと思われ,守備を重視するのであれば植田さんや山崎さんなどが理想だと思うのですが,おそらく金本監督は今後ののびしろを考えた時に糸原さんを起用するのでしょう。
 糸原さんを起用し続けるかどうかは,糸原さんがどれだけ打てるのか,守備がどのくらいできるのかを見極めて考えるしかないでしょう。
 セカンドについては,鳥谷さんの打撃を期待してコンバートさせたわけですが,現時点ではあまり打てていません。
 選球眼がいいので,出塁率自体は高くなるのだろうと思うのですが,それでもどれだけ打てるのかというのは問題になると思います。
 守備についても,正ポジションではないだけに大いに問題があり,現状セカンドとしては打てない守れないという状態になってしまっています。
 一方,去年のサードとしての鳥谷さんは悪くはなかったですし,大山さんの打撃がそこまで調子よくないのであれば鳥谷さんをサードで起用することがよいことは自明だと思います。
 チーム構成として,鳥谷さんと大山さんを両立させたいという金本監督の希望は分からなくもないのですが,それだと守備を軽視しすぎといわざるを得ないと思います。
 守備については,もともとよろしくないものが突然シーズン中に改善するということはないでしょうし,今のままでは阪神投手陣は怖くて空振りをとる投球しか出来なくなってしまいます。

 これからのオープン戦は本番を意識したものになってくると思いますが,一度セカンド上本さん,サード鳥谷さんを試してみて,どのくらいしっくり来るのかを確認してみてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:12
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 今日のニュースを見ていたら,他人名義で住民登録をしていた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この発覚の端緒は,住宅敷地内のブルーシートに包まれた成人男性と見られる3人の白骨痛いが見つかった死体遺棄事件でした。
 その後,警察は,この3人のうちの一人の住民登録の名義を使って住民登録を下という疑いで,以前この住宅に住んでいた男を有印私文書偽造,同行使の疑いで逮捕したということでした。

 これを見ていて,小説の中では他人の住民登録を乗っ取る,いわゆる背乗りは見たことがあったものの,この仕事をしていても現実に見たことはないと驚きました。
 3人の遺体があったということですが,この遺体はそもそもどこの誰なのか,どのようにして亡くなったのか,それが男の旧住所地になぜ集まったのかなど非常に謎の多い事件だと思います。
 男は,うち一人の住民登録を乗っ取ってしていたということですが,もしかしたらこの3人はいずれも住民登録を乗っ取るために集められたのかもしれないと思うと,背後にどのような組織があるのか,関係者はどのようなものなのか,金の動きはどうなっているのかなど気になることが多くあります。

 また,記事には男の名前も記載されていましたが,この名前自体果たして本名なのかも分かりません。
 すなわち,おそらく記事に掲載されている名前は,乗っ取った人の名前として元の名前が掲載されたのだろうと思うのですが,その元の名前というのも誰かの住民登録を乗っ取って生成されたものの可能性もあるということです。
 こうなると,一体この男の実体は何なのかということから,そもそも人をその人本人であると証明するものは何なのかという疑問にまで行き着いてしまいます。
 結局ある程度は人への信頼で成り立っている制度が多く,このように本人証明という難題が面前に出てきた時に客観的にこれがその人だと証明する方法ということが本当に少ないのだと改めて思わされます。

 おそらく警察は男のDNA鑑定を行うなどして身元特定作業を行うのでしょうが,最終的に本人を証明するものはDNA型くらいしかないのかもしれないのかと思いました。
 この事件は,ある意味そうした本人とは何かということを改めて考えさせられるものだったと思います。


 阪神の榎田さんが西武の岡本さんとトレードされました。
 榎田さんは,数年前には非常に活躍していたのですが,このところなかなか活躍が見られなかっただけに,新天地で活躍できるのであればそれがいいとは思いました。
 ただ,素材の素晴らしい選手なだけに,阪神で再度の活躍が見られなかったことは残念だったといわざるを得ません。
 岡本さんは,まだそこまで多くの情報を持っていないのですが,先発も中継ぎもできる右腕であるということです。
 阪神はこうした選手の再生を得意としていますから,岡本さんがこれまで以上に活躍できるように調整がされて今季に早速出てきてくれるのではと期待しております。

 なかなか期待通りの活躍が見られないロサリオさんですが,韓国時代に指導をしたという方が,ロサリオさんはもっと追い込んだ方が結果を出させやすいというアドバイスをしているという記事を見ました。
 ロサリオさんの前評判を見る限り,スランプに一度陥ると長いという話や,メジャー時代はスライダーに弱かったという話もあるので,これらのことはまさに今の状態にそのまま当てはまっているように思えます。
 おそらく各球団がこの情報を元にロサリオさんに対して対策を講じていて,それを各球団が分析しているという状況なのでしょう。
 韓国野球の防御率を見る限り,投手よりは打者の方が有利な球界のようですから,韓国での投手との対戦はもしかしたらあまり多くの参考にはならないのかもしれません。
 ただ,結果の出させ方自体は昔からあまり変わっていないのであれば,韓国での指導者のいうような方法も一つの考え方としてはありなのかもしれません。
 個人的には,これだけ力のある選手なだけに,スランプを抜けられれば活躍できることはほぼ間違いないと思うので,問題は焦らせてし損じることだと思っています。
 周りが焦らせるまでもなく,本人がもっとも危機感を感じているのでしょうから,とりあえずシーズンに入っても一月程度は使い続けて様子を見るというのがよいように思いました。
 今季の阪神打線はロサリオさんの成績によるところが非常に大きく,かつロサリオさんの打撃成績によって選手起用が変わってきて守備力も変動のあるところですから,彼が打てるかどうかは阪神にとっては致命的に大事なことだと思っています。
 無理をせずに実力を発揮できる環境を整えてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,イスラエルで,近視や遠視を治す目薬が開発されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この目薬ナノドロップスは,差すだけで角膜の傷を修復し,近視や遠視を治すということで,去年ESCRSで論文発表されました。
 目薬中のナノ粒子が角膜の屈折率を補正するというもので,10頭のブタを使って実験を行ったところ,軽度の視力障害を治癒させられたということです。
 ただ,どのくらいの頻度で目薬を差す必要があるのか,副作用があるのか等の情報は明らかにされていないそうです。

 昔から視力矯正については人類の一つの課題となっており,メガネ,コンタクトレンズから最近はレーシック手術なども話題に挙がっていました。
 しかし,レーシック手術は,一部の劣悪な眼科による不衛生な手術等が問題となり,最近はあまり話題に挙がらなくなりました。
 今回の目薬については,私としても非常に興味があるところです。

 ただ,レーシック手術と同じく,うまい話には何か落とし穴があるように思えてなりません。
 記事では,視力矯正に必要な目薬の量や頻度,副作用等については言及されていないようで,これは今後の研究によるということなのでしょう。
 今はブタを用いた動物実験が実施されているようですが,動物実験がある程度功を奏すると次は人体を用いた実験に移ってくるのでしょう。
 そこでどのくらいの副作用等が生じるのか,副作用が生じた場合にそれに対応する術があるのか,効果がどのくらい続くのか等が今後の問題になるのでしょう。

 個人的には,この目薬が早期に開発されてもらいたいと希望しているところですが,一方でこれが開発されるとメガネ屋やコンタクトレンズ屋,コンタクトレンズ屋と組んで主に営業をしている眼科医等が非常に厳しい状況に置かれるようになるのでしょう。
 そこまで近い未来であるというわけではないのでしょうが,他の業界もAIに押されてどんどん変質を迫られていますし,それはメガネ屋業界等も同じことなのでしょう。
 ここから10年後20年後でどのくらい世の中が変わっていくのか分かりませんが,常に勉強する姿勢でいかないと取り残されていくのだろうと思いました。


 オープン戦でなかなか勝てない阪神ですが,今日は読売から勝利をあげ,ようやく1勝を勝ち取ることができました。
 オープン戦ですから,勝敗にそこまで意味はないとはいえ,それでも全く勝てない状態でシーズンを迎えるのはやはり精神衛生上よくないことは明らかですから,今日の勝利でホッとしたというのが実情なのでしょう。
 昨日は惜しいところで最終回に点を入れられて同点で終わってしまいましたから,阪神としてはそろそろ結果がほしいと思っていたのだろうと思います。

 今日はこれまであまり打てていなかった中谷さんがよく打ちましたが,6回のヒットについていえば田原さんの投球があまりにもよくなかったからというべきでしょう。
 ですから,田原さんから3点をとって勝ちはしたものの,実際こんな田原さんから打てたところで阪神が強いと考えるのは早計かとは思います。
 打つ方は全体的に読売側に助けられたという印象が強いのですが,それでも相手の弱みにつけ込んで点を取れることはいいことだと思います。
 去年の阪神を思えば,一流投手が出てくるとお手上げでしたが,一流とまではいわれない投手や調子の悪い投手が出てくるといい試合をしていたように思え,ひとまず相手が弱っているところで確実に点をとることは少なくとも実戦していってほしいと思います。

 今日は,むしろ先発登板したドラフト2位の高橋さんを褒めるべきでしょう。
 3回3安打1失点と結果は上々だったと思います。
 ストレート最速は146キロで,キレがあり,制球も悪くはなかったので,これであの投げ方の左投手となれば相手はかなり嫌だろうと思うのです。
 いきなり先発ローテーションというのは考えていないとしても,これだけの素材であれば今後の育成内容次第では今季中の一軍登板は十分にあり得るだろうと思われます。

 昨日先発マスクを被った原口さんのリードが素晴らしく,今季から再度捕手として復帰したところで十分やっていけそうな感じでした。
 あとは,怪我の状態がどれだけ響くか,打撃の調子がどこまで保てるかというところでしょうが,おそらく阪神の現状を見れば固定されることはないでしょうから,代わりながらやっていくのであればシーズン通してやれそうな気もします。

 阪神にやってきた山崎さんは,打てない阪神打線の中でも打撃に尽力しているだけでなく,ヘッドスライディングでガッツも見せてくれました。
 ヘッドスライディングの是非はともかく,そういったプレーで他の選手達に勢いや焦りなどを与えられるのであれば,山崎さんはいい選手だろうと思います。
 大和さんが抜けて守備が手薄なだけに,昨日の山崎さんを見る限りでは今後も期待できそうな気がしました。

 昨日は星野さんの追悼試合でしたが,献花に2万人超が参列したということでした。
 阪神を振り返れば,星野さんの時代がなければ未だに暗黒時代をさまよっていたかもしれませんし,星野さんが阪神を変えてくれた人だということは阪神ファンの誰にとっても共通認識だろうと思います。
 指導方法等についてはいろいろと意見はあるでしょうが,各球団で結果を残した点については誰からも異論はないでしょうし,本当に早すぎたと改めて思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,速度違反をした警察官について所属長注意処分を受けたというものがあったので,取り上げてみました。

 所属長注意処分を受けたのは40代の警部補で,乗用車運転中に制限速度を30キロ以上超える速度で走行したということで検挙されたということです。
 これを受けて,県警本部は,所属長注意の処分に処したということでした。
 警部補は,検挙された日は休暇だったということでした。
 県警本部監察課は,全ての警察官や警察職員に法令遵守を徹底して再発防止に努めるとコメントしたそうです。
 一方,県警本部は,速度違反は重大な違反ではないとして,今回の検挙を公表せず,警部補の名前や担当等の詳細については明らかにしなかったということです。

 この記事を見ていて,警察官でも速度違反をするのか等ということについては,いろいろといいたいことはありますが,その点については敢えて言及しないことにします。
 また,検挙された警部補の名前等を公表するかどうかの基準についても言及はしないこととしますが,もっとも問題なのはこの速度違反が重大ではないと述べている点だと思います。

 重大かどうかというのは非常に判断は難しく,殺人等の人の生命に関わるものに比べれば重大性は劣ると思われるものの,シートベルト未装着に比べれは重大だと思われ,何を基準に重大性を決めているのかは不明確です。
 速度違反といっても,どの程度の速度違反かどうかで重大性が決まると思いますが,30キロ以上の超過はそれ未満に比べて重大だと思います。
 というのは,30キロ未満の速度超過の場合は罰金処分なのですが,30キロ以上の速度超過の場合には簡易裁判で刑が決定されることとなり,略式とはいえ裁判手続にかけられる案件となります。
 また,30キロ以上の速度超過では,違反歴がなかったとしても一発で免許停止処分が下されるレベルの違反となります。
 ですから,30キロ以上の速度超過か30キロ未満の速度超過かというのは,刑事法的にも行政法的にも大きく異なるものだと思います。
 また,運転する人であれば分かるものですが,制限速度から30キロ超えるとなると相当速度が出ている状態であり,うっかり速度超過したというレベルで語ることができない,すなわち過失ではなく故意的に超過していたというべき程度であって,悪質性も高いと思います。
 そして,県警本部が公式に,「速度違反は重大な違反ではない」と語ってしまうことは,警察の規範意識というものについても大きく疑義を持たざるを得ないものといえ,非常に問題だろうと思います。
 ですから,私は,最終的に氏名等の公表をするかどうか等は別として,速度違反を重大ではないと言い切ってしまったことに非常に大きな問題意識を感じています。

 このコメントは言葉の綾なのだろうと思うのですが,県警本部という立場上はコメントに気を配ってもらいたいものです。


 阪神のロサリオさんですが,あるスレッドを見ていたところ,やはりスライダーに弱いのではないかと議論されていました。
 一般的に外国人選手は外に逃げる変化球に弱いケースが多いのですが,このスレッドによればロサリオさんのスライダーの空振り率が非常に高いというようになっていました。
 まだオープン戦の数打席だけですから,それで結論を出すのは早すぎるのですが,今見ている限りスライダーに合っていないように思えます。

 そのスレッドの見立ては,私のこれまでの見立てと同様,速球は大概のコースで打てる,選球眼がよく四球をとることもできる,落ちる球やチェンジアップ,カーブもある程度見極めできている,外に逃げるスライダーの空振りが多いということでした。
 スレッドによれば,韓国時代はスライダーに強かったようで,対スライダーに関して打率3割3分9厘と相当得意にしていたようです。
 一方,腰の高さのアウトコースが打率2割を切っていた,カーブとフォークに弱かったそうで,今と若干印象が違うように思えます。
 韓国時代の情報を見る限り,スライダーに極端に弱いというわけではなさそうなので,今の状態をどう整合性ある説明を付けるのかといえばやはり打席数が少なすぎるというほかないのでしょう。

 昨日も述べたとおり,本当にスライダーに弱いのだとすれば,基本的な組み立てはスライダーを見せておいて内角の直球で詰まらせるというようになってくるのでしょうか。
 ただ,個人的な意見としては,どの変化球にもコースにも弱点がないという打者は極めて珍しく,問題は苦手な球がやってきた時にストライクゾーンから外れる時に見逃せるか,追い込まれていた時にカットできるかという見極め,すなわち選球眼の高さがあるかが問題のように思えます。
 そして,全く失投のない投手はいないのですから,失投を待って仕留めることができるのであれば,苦手があったとしても十分仕事はできると思うのです。
 これまで見ていた限りでは,ロサリオさんはパワーがあるだけでなく選球眼も期待できますから,あとはいかに見極めて失投を叩けるかが問題だと思います。

 本当にスライダーに弱いかは今後改めて検討したいところですが,その対策よりも選球眼の高さについてより見てみたいと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:13
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 今日のニュースを見ていたら,お年寄りが振り込め詐欺を見抜いたというものがあったので,取り上げてみました。

 この振り込め詐欺は,ある日の午後0時半頃,80歳の女性に対して,市役所の職員を名乗って,「医療費の還付金がある」「受け取るにはキャッシュカードを新しくする必要がある」などという電話がかかってきたそうです。
 その後,受け子担当の16歳の少年が銀行員を名乗って女性宅を訪問したのですが,ここで応対したのが84歳の夫でした。
 夫は,少年が銀行員にしては若すぎると思ったり,振る舞いに不信感を抱き,名刺の提示を求めました。
 そうしたところ,少年が動揺したため,夫から「あなたの銀行は身分証も持たずに来るのか」と一喝したところ,少年は逃走したということでした。
 その後,警察が女性宅のインターホンの画像等を解析し,少年を特定して逮捕したということでした。
 少年は容疑を認めているそうです。

 最近はあまり報道されなくなりましたが,未だに振り込め詐欺はあり,私も国選弁護等で担当することがままあります。
 振り込め詐欺については,上部組織は利益だけを吸い上げ,実際に活動する受け子や出し子が逮捕される事案が多いと思います。
 これらの受け子や出し子は,1回当たり数万円という利益を受けるわけですが,振り込め詐欺は1回当たりの被害額が大きいため,検挙された場合には初犯でも大変重い刑が科せられることが多いです。
 今回は少年の犯行ということで,直ちに刑事事件とはならないのかもしれませんが,ことの重大性については処分に当たって斟酌されることになるのでしょう。

 振り込め詐欺も多様化しており,一つのケースだけ警戒していれば大丈夫ということはないのが厄介だと思います。
 これに騙される人がどうかしていると思う人もいるかもしれませんが,例えばウイルスが入った仕事関連のように見えるメールを開けてしまってパソコンがウイルス感染したという話は割と大きい企業でも聞く話であり,あながち侮ってもいられないと思います。
 詐欺事件の場合,攻撃側は周到,防御側は無防備という構図が一般的ですから,周到な相手に対しては警戒を怠らないという以外に一般的には対処方法がないのが困りものです。

 今回被害を防げたのは,一般論的な注意を怠らなかった賜だと思います。
 16歳の少年がこのような犯行に及んだとなれば,その多くは十分な教育等を受けていないと思われ,立ち振る舞い等も銀行員とは違うものだったと思います。
 まして,16歳の少年と銀行員であれば,いくらスーツを着ていたとしても違和感を感じることはありうると思います。
 そういった一般論的な違和感を大事にして証明を求めたから防げた被害だと思うと,日頃から最低限の確認を求めることなどは重要だろうと思います。

 振り込め詐欺は,そういった注意力の弱るお年寄りを狙うことが多いと思いますが,日本がいくら平和だからといってやはり最低限の警戒は怠ってはいけないと改めて思いました。

 ちなみに,16歳の少年を受け子に使うとは,さすがに外見からばれてしまうリスクも高いでしょうに,こういった組織も人材不足なのだろうと改めて思いました。
 人材豊富であると困るのですが,もしかしたら世間の企業の人手不足と同じような感じなのではと思ったりもしました。


 阪神のオープン戦は負け続きで,今日も敗戦して5連敗となりました。
 今日は貧打で負けたといってもよく,打てない打線は心配になりますが,小野さんが素晴らしい投球を見せてくれたので,それが最大の収穫というべきでしょう。
 去年の小野さんも打線の援護がなかっただけで割といい活躍をしてくれていたと思いますが,今年の小野さんも投球がいいのに打線の援護がないというのは同じのように思われ,つくづく不運だと思わずにはいられませんでした。
 ただ,今日ので機を見る限り,小野さんは先発ローテーションの一角を担う可能性が高いと思われ,阪神の最大の課題であった先発投手の頭数については昨日の藤浪さん,好調の才木さんに続いて計算が徐々に立ってきていることはうれしい限りです。

 個人的にはロサリオさんについて若干不安があります。
 今日の打撃ではケースバッティングができそうなところも長所であると思っているのですが,最近の打席を見ていると外のスライダーが打てないように思えました。
 外国人助っ人の多くは,外に逃げる変化球を苦手としているのですが,これまで見ていた限りではもしかしてロサリオさんもそうなのではないかと不安に思っています。
 もしも本当に外のスライダーが苦手だとすると,外のスライダーに意識を向けさせた上でインコースの直球等で詰まらせるという配球組み立てになっていくように思われ,ロサリオさん攻略の一つの方法として各球団が対応してきそうに思えます。
 実際本当に外のスライダーが苦手なのか,現時点で断定するには早いと思うのですが,その辺りの心配をここ数試合で払拭してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
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 今日のニュースを見ていたら,男性教師が停職3ヶ月の懲戒処分にされたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男性教師は,校内の掃除用具入れと,教師が顧問を務めていた部活動の部室でレジ袋計約10袋に約750枚の女性用下着を保管していたということでした。
 男性教師によれば,この下着は2年前に専門業者から1万800円で購入し,その1ヶ月後に学校に持ち込んだということでした。
 購入目的は文化祭の物品販売に出費するためということですが,実際にはその年の文化祭に出品しなかったということでした。
 また,部室のレジ袋内には,教師の前任校の生徒約300人分の成績一覧表を印刷した紙も入っていたということで,これについて教師は部活動の指導に生かすつもりだったと説明しているそうです。
 さらに,教師は,市の教育委員会が禁じている生徒への私的メールを数人に送信したり,校則違反の服装を理由に生徒の頭を平手で1回叩く体罰もあったそうです。
 この教師は,昨年7月から病気休暇を取得し,その後休職したということですが,最終的に停職3ヶ月の処分がくだされ,その後依願退職したということでした。

 まず,下着の保管についてですが,規則の何に違反しているのかは分からないものの,常識的に考えて女性用下着を大量に所持していれば何らかの規則に引っかかりそうな気がします。
 この下着所持について,文化祭に出品する予定だったということですが,この言い訳を誰が信じるのかは分かりません。
 普通に考えれば,男性教師が文化祭に大量の女性もの下着を出品すれば,違和感しか感じませんし,学校自体が奇異な目で見られるでしょうから,おそらく学校側が出品を認めなかったことは誰が考えても分かることだと思います。
 記事で,下着の購入について記述がある以上,教育委員会の調査において購入履歴等も確認したのでしょうし,この下着が盗品等ではないのだろうと思うのですが,それにしてもこれだけ大量の下着を購入する時点でよく理解ができません。
 どういう目的で所持していたのか分かりませんが,いずれにせよ処分の対象となることは仕方ないのだろうと思います。

 また,特に問題だと思うのは,前の学校の生徒の個人情報の持ち出しでしょう。
 それを部活に生かす目的といいますが,成績と部活の因果関係も見えません。
 そもそも公立高校の職員という公務員にもかかわらず,個人情報を指摘に持ち出して,いい加減な形で保管していたということが非常に問題だと思います。
 どのくらいの期間保管しているのかわかりませんが,成績一覧表の所持がこの1回だけなのかも疑わしいですし,この教師のこれまでの振る舞い自体にも疑念が生じます。

 その他,体罰や生徒への私的メールなどいろいろと顕出されていますが,上記2点のように著しい規則違反等を行っている人であれば,規範意識の鈍磨も著しいでしょうし,こういったことがあったとしても違和感を感じないものです。

 この教師の本業についてはよくわかりませんが,少なくともこのような振る舞いをしていた人から何かを教えてもらったという人達は強い失望感があるのではないかと思います。
 50歳ということですから,教え子の人数も多いでしょうし,その影響の大きさを想像します。
 聖人のようにいてもらいたいとはいわないものの,常識的なルールは守ってもらいたいと思わずにはいられません。


 今日の阪神のオープン戦では,復活を目指す藤浪さんが登板しました。
 藤浪さんは,1回から3回まで打者9人に対して6奪三振と1人も塁に出さない完璧な投球を見せてくれまして,これは復活したかと思っていました。
 ところが,4回1アウトを取ったところで,死球を出してしまうと,そこから一気に崩れて,ヒット,ホームランということで一気に3失点しました。

 死球は元同僚大和さんに出してしまいましたが,そこで多少動揺したことは否めなかったかもしれません。
 それでも一気に崩れた感があり,やはり心配になります。

 ホームランを打たれた後の投球は決して悪くなかったですし,何よりもっとも問題視していた右打者のインハイに抜ける球は見られなかったので,その点は着実に改善しているのではと思っています。
 もしかしたら,塁に走者が出るとプレッシャーを感じるものの,ホームランを打たれたことでリセットされて投球が戻ったのかもしれません。
 その辺りはよく分からないのですが,とにかく死球が出るとそれだけで話題になるだけに本人も多少なりとも意識してしまっているのかもしれないと思いました。

 ただ,死球とそれ以後のホームラン以外は決して悪くなかったと思われ,死球後の対処をしっかりできれば十分先発投手としてやっていけると思いました。
 残り2〜3試合程度調整のために投げるのでしょうが,調整が万全に進めば先発ローテーションの一角として今年は活躍してくれるのではと非常に強く期待しております。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:45
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 今日のニュースを見ていたら,大学に爆破予告をした大学生を逮捕したというものがあったので,取り上げてみました。

 この大学生の男は,自分の通学する大学に爆破予告をしたということです。
 その理由としては,授業の発表が苦痛なので,休講にしたかったからということでした。
 男は,構内のトイレで神を拾ったと言って,「敷地内にある爆弾を爆発させる」と書いた紙を警備員に渡して,授業を休講させたり,警備を強化させたということでした。
 発覚の端緒は,紙が見つかったというトイレのゴミ箱から,同じ内容の脅迫文がほかにも複数枚見つかり,その紙から男の指紋が見つかったことからということでした。
 男は,威力業務妨害罪で逮捕されたということでした。

 子供の頃から学校で嫌で行きたくないというものはあり,それは今でもしばしばあるものです。
 時には逃げることも大事ですが,そういった嫌なことから逃げ続けていると肝心な時に逃げることしかできなくなってしまうと思って,これまでの人生でそこに比較的多く立ち向かっていって,それを積み重ねていっていたと思います。
 男は,その中の一つから逃げるという選択をしようとしたものの,その採用手段に非常に大きな問題があったと言わざるを得ません。

 記事を見ると,男は大学4年生ということで,ましてこの時期ですから,もしかしたら卒業単位に関わることだったかもしれず,その発表が間に合わなかったため,この爆破騒動で時間を稼ごうという考えだったのかもしれません。
 大学生なのだから,サボってしまえばよいという意見もちらほらあるようで,現実に可能であればそれも一つの選択肢だったでしょう。
 私の通っていた大学では,大半の講義で出席点なるものがなく,試験一発勝負でしたから,講義をさぼるということに問題はなかったのですが,一般的な大学では出席点の問題があるとなると,卒業にも差し支える可能性があったのかもしれません。
 この辺りはよく分からないところが多いですが,それにしてももしも卒業が切羽詰まっていた状況だったとすると,それまでの生活のツケが回っていたようにも思えるものです。

 発覚の経緯についても,ほとんど計画的に発行を実行したとは思いがたいものだったと思います。
 犯罪だけにうまくやれとは言い難いですが,それにしてもこれだけいい加減にやっている様を見るとこの年まで大学を通わせてもらって考えが浅すぎると残念に思いました。
 本人にとっても冷静に考えれば駄目だろうと思う計画だったと思うのですが,そういった計画を冷静に考えて犯行を断念するというのが大人のものの考え方だと思いますし,そういった意味でも大いに問題だったと思います。

 記事によっては実名報道までされているものもあったので,授業での発表から逃げるために人生に大きな汚点を付けてしまい,まったく割に合わない事件だったと思います。
 世の中全般的に爆破予告は割に合わないと知ってもらいたいものです。


 昨日今日と阪神はソフトバンクさんとオープン戦で試合しましたが,両試合とも敗戦してしまいました。
 いろいろといい点も課題も見つかった試合だったと思います。

 まず悪い点からですが,今日は能見さんの悪い時の失点が大いに見られました。
 能見さんの悪い時は,四球を連発して一発を食らうという展開ですが,今日はまさにその展開を地でいってしまいました。
 しかも,これで3回6失点ですから,この点差ではもはや打撃陣がいくら頑張っても勝ちようがありません。
 こういう展開を少なくしてもらわないと困るのですが,今日の能見さんを見ていると先発ローテーションの一角として据えていることに若干の不安を感じます。
 次の登板で挽回して,何とか開幕には間に合うようにしてもらいたいものです。

 また,非常に残塁が多かったことも気になりました。
 阪神は,去年得点圏に走者を進めてもタイムリーが出ないという決定力を欠く打撃が非常に目に付きましたが,今季も同じような問題がやはり残っているようです。
 まだ主力全員が揃っていない打線とはいえ,やはり決定力不足は選手個人ではなく阪神打線そのものの問題なのではと改めて思いました。

 いいところを挙げていくと,西岡さんの2塁打,坂本さんのホームラン,高山さんのマルチ安打はよかったと思います。
 最終回に,糸原さんや中谷さんの連続タイムリーを見せてくれたことも,簡単には終わらないという打線の意地を見せてくれたように思います。
 また,ドラフト2位の高橋さんが今後を期待できる好投を見せてくれたこともうれしい話でした。
 桑原さんや岩貞さんの仕上がりも悪くないように見えたので,今後順調に調整を続けてくれれば,今季もいい活躍をしてくれるのではと期待できるように思えました。
 そういうところも見えましたし,結果こそ敗戦ではあるものの,決して悪い点だけではありませんでした。

 昨日の試合では,緒方さんが素晴らしく,金本監督もスタメンで起用したいと言及していました。
 緒方さんについては,守備がもう少し向上してくれればというようには思いますが,確かに昨日の打撃を見ると期待感は膨らみます。
 こうして名前が挙がってくる選手を見ていると,一昔前は著名選手の名前しか出てこなかったところが,チーム力の底上げがされているのではと期待しているところでもあります。

 肩の張りを訴えていたメッセンジャーさんですが,今日から投球練習を再開し,51球投げたそうです。
 本人は機嫌がよかったそうですが,個人的にはもう少し大事をとってもらってもという気もします。
 シーズンになれば登板過多になるように思われ,そうであればこそ今は調整以上には休ませる方が後々のためにはいいのではと思いました。
 調整方法は選手それぞれによって違うのでしょうから,メッセンジャーさんがこれでいいというのであれば私がどうこういうのもおかしなものですが,それでもやはり気にはなるものです。


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 今日のニュースを見ていたら,白菜をトマト農家が盗んだというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,今年1月,畑から白菜がおよそ160玉,卸価格で8万円分が盗まれたというものでした。
 この窃盗事件で逮捕されたのは,同じ市内のトマト農家の男でした。
 男は,白菜を卸売り会社に持ち込んだ後,その際の伝票を会社から盗んだとして逮捕されました。
 男は,容疑を認め,「天候不順で葉物野菜の相場が上がっているので,市場に持ち込めば高く売れると思った」と供述しているそうです。
 市内や隣の市では,畑から相次いで白菜があわせて500玉以上盗まれる被害が出ていて,警察が関連を調べているそうです。

 最近キャベツや白菜などの葉物野菜が非常に値上がりしており,一時期キャベツがすごく安かったのに,野菜は非常に価格が乱高下するものだと思います。
 かといって,野菜を全く食べないわけにもいかず,苦慮しながらも買ったりしています。
 そのような値上がりは農家であれば一般人よりもより敏感であると思われ,男は場合によってはそれを傍目ではうらやましいと思ってみていたのかもしれません。

 しかし,男は,同じ農家であればこそ,野菜を育てる大変さや経営の厳しさなどをよく分かっていたでしょうし,にもかかわらずこういうことができるというのは,おそらく農家の人達としてはまったく許し難いことだろうと思います。
 この事件を見た時,これだけの多くの野菜を持ち去れる技量と運搬方法,野菜という生鮮物を商品価値の高い状態で大量に捌くことのできる販売ルートを持っている点を考慮すれば,同業者である可能性は高いと思っていました。
 おそらく警察もそのように考えていたでしょうし,少なくとも野菜の史上を中心に,大量に白菜を売りに来た,これまで白菜を取り扱ったことのない者に当たりを付けて捜査をしていたのだろうと思います。
 しかし,捜査する側としてはそのように思うものの,農家としては同業者がやったとは信じたくないものだったと思います。

 この事件を見ていて,野菜の量を考えると,犯行を行ったのが一人なのか,その点が気になります。
 本件では,一目に気づかれない程度の短時間で,大量の野菜を収穫し,運搬していますから,一人でなしえた犯行なのか疑問があります。
 特に,同じようなエリアで数件同種事犯が発生しているのですから,いろいろな農家が警戒をしていたでしょうし,そのような中で犯行が敢行された以上,犯行時間は極めて短かったと思われ,それを実行したのであれば一人とは思いづらいのです。
 おそらく警察も共犯を捜しているでしょうし,犯人が一人捕まっている以上,そこから芋づる式に探索しようとしているのだろうと思います。
 いずれにせよ,本件の全容解明と処罰,損害賠償がなるべく早期になされることを願うばかりです。


 阪神の江越さんですが,スイッチヒッターに挑戦しているところ,手応えを感じているという記事を見ました。

 江越さんは,両打ちをしている効果として,慣れない左打席できっちり打つためにしっかり形を作るようにしなければならず,その際に意識するポイントを右打席でも生かせるようになったということでした。

 江越さんは,守備も足も一流で,球を飛ばす力もあるのですが,球をバットに当てられないというのが問題でした。
 そのためのきっかけの一つとして始めたのがスイッチヒッターで,大和さんがそれなりに成果を上げていたことがスイッチヒッター挑戦の契機のように思えました。

 これがミート力向上のきっかけになればいいのですが,それは数字を見てみないと何とも言えないと思います。
 ただ,個人的には,スイッチヒッターがいい方向に行くかどうかは別としても,何かのきっかけでミート力が向上する可能性があるならば何でも挑戦してほしいと思います。
 江越さんは,バットに球を当てさえすればそれなりに飛ばせる力があるのですから,それを実現させるためにできることを尽くすことはいいことだと思うのです。

 阪神は守備力に問題がありますし,その意味でも江越さんが外野に収まればチームが安定しそうに思えます。
 そして,江越さんがスタメンを勝ち取るには,とにかくバットに球を当てられればと期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら,ネット販売大手のアマゾンさんが取引先に協力金を要求していたのではという記事を見たので,取り上げてみました。

 記事によれば,アマゾンさんが日本の食品や日用品メーカーに対して,通販サイトで販売した金額の1〜5%を協力金として支払うよう求めているということです。
 物流費の上昇のほか,システムの更新費用が経営の負担になっているためと見られているということです。
 これについて,取引先の中には,一律2%という条件は受け入れがたいという意見や,中小はアマゾンとの取引がなくなれば死活問題になるので,他の広告費を削って協力金の支払いには応じる方向で調整しているという意見もあったそうです。

 今やネット通販は買い物のメジャーな方法となりつつあり,先日ではアマゾンさん,楽天さん,ヤフーさんのネット通販大手3社が百貨店の売上高を抜いたという記事もありました。
 その中でも,特にアマゾンさんは,パイオニア的存在で,かつては書籍を取り扱っていたところから始まり,今や実店舗でないものをアマゾンさんで探すと割とあったりして,品揃えも非常に豊富で,かつ安価で提供していて,この業界ではもっとも利用されていると思います。
 私も定期的に利用させていただいており,注文から納品までも迅速で,安価で手に入りますし,店舗に行く手間も省けるので,非常に重宝しています。

 一方,以前から,これだけ迅速でかつ安価なサービスを実現している以上は,どこかでひずみが生じているはずといわれており,先日は運送業者さんによくスポットが当てられていました。
 最近は運送業者さんに関連するニュースをあまり耳にしないのですが,果たしてある程度解消されているのか,それがよくわかりません。

 そして,もう一方のひずみである安価という部分について,今回の協力金の問題だと思います。
 アマゾンさんへの出品は実店舗よりも安価な商品が多く,その分販売店はずいぶん苦労していると思います。
 利益を極力削ってこの販売形式が実現しているのであれば,1%を協力金で持って行かれることも非常に大きな痛手になると思われます。
 アマゾンさんがこれだけ有名になり,多くの人が利用するとなると,アマゾンさんを今まで利用して商売をしていた業者にとっては,契約を切られてしまうことは死活問題になることは容易に想像できます。
 そのようなアマゾンさんから協力金の要求がやってきたとすれば,おそらく大半の業者は拒めないのではないかと思われます。

 このような場合,独占禁止法の優越的地位の濫用に当てはまるかが問題になると思います。
 これは,自分の取引上の地位が相手方に優越している一方の当事者が,取引の相手方に対して,その地位を利用して,正常な商慣習に照らして不当に不利益を与える行為です。
 優越的地位に当たるかどうかは具体的な事情等を総合的に考慮して判断されるものであるため,この要求が一概に優越的地位の濫用に当たるかどうかは記事からだけでは分かりません。
 ですが,少なくともこれに当たる可能性がありそうなので,おそらく近いうちに公正取引委員会が調査に入る可能性があるのではと思われます。
 アマゾンさんほどの大きな会社であれば,おそらく優越的地位の濫用についてもよく知っているでしょうし,それを事前に確認した上で協力金の請求を行っている可能性もあることから,これに違反するかどうかはわかりませんが,今後どうなるのか続報を待ちたいと思います。


 阪神のメッセンジャーさんですが,右肩に違和感があるということで,キャッチボール等の全ての投球練習を回避し,今後の実戦登板などが白紙になったという記事を見ました。

 記事では,これによって4年連続5度目の開幕投手に黄色信号が点ったというように書かれていましたが,それは症状に関する続報がないと何とも言えないものだと思います。
 また,別の記事では,蓄積披露を考慮して大事をとったに過ぎないというものもありますが,現時点で楽観的すぎるのもよくないと思うので,とにかく続報を待つしかないと思います。

 メッセンジャーさんの症状がどうあれ,一つ言えるのは,メッセンジャーさんは現在36歳という年齢にもかかわらずこれまで球数を投げすぎだということです。
 メッセンジャーさんのスタミナがほかの選手達よりも優れていることはその通りであり,これまでよくこれだけの球数を投げてきたと感心する試合も多々ありましたが,一方で投げすぎだと思ったことは何度もありました。
 本人はあまり意に介していないような振る舞いがありましたが,個人的にはもしかしたらその投げすぎの影響が多少なりとも出てきてしまっているのではと不安に思っています。
 しかも,今回問題になっているのは肩ですから,場合によっては深刻な事態になることも懸念されるので,開幕まで一月という現段階で治療に専念させるという方針は正しいというべきでしょう。

 投げすぎが症状の原因なのかは分かりませんが,これを契機にあまり投げさせすぎるのは止めた方がいいと思いました。
 メッセンジャーさんは,うまくいけば来年から日本人扱いで出場できるようになりますから,長く阪神で投手をやっていってほしいと思っているので,それだけにこんなところで選手寿命を短くするような取り扱いは止めてほしいと切に願います。

 もしもメッセンジャーさんが開幕に間に合わない場合,現状の投手陣の状況からいえば,開幕投手は秋山さんになるのでしょうか。
 もしくは,藤浪さんの調子が去年のような状況でないならば,藤浪さんが投げるのかもしれません。
 この2名に続く投手は,能見さん,岩貞さん,小野さん,才木さん等というところでしょうから,おそらく開幕投手は上記2名のどちらかなのでしょう。
 ロマンを追うならば藤浪さんなのでしょうが,私は順当に秋山さんがいいと思っています。
 秋山さんは,去年活躍した実績と制球力という安定感がありますから,事実上2番手は秋山さんだと思うので,強いて序列を付けるならばそうなるのでしょう。
 藤浪さんは,様子を見ながら,阪神のエースに順調に育っていってもらいたいと思います。

 ひとまず,このような話が現実化しなくて済むよう,メッセンジャーさんが軽症であることを願ってやみません。


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 今日のニュースを見ていたら,イギリスで催されたカタツムリのレースが中止になったというものがあったので,取り上げてみました。

 これはイギリス南西部のあるパブで,慈善目的で催されたものということでした。
 しかし,中止となってしまいましたが,その原因は,季節外れの寒さでカタツムリの動きが鈍すぎたためということでした。
 パブは,フェイスブックに,寒さのため,カタツムリに,冬眠という医療上の問題が生じたと投稿したということでした。

 ほのぼのニュースの一つではありますが,そもそもよくこんなレースを思いついたものだと思いました。
 寒さで動かなくなったということですから,おそらく屋外で催したのだろうと思うのですが,仮にカタツムリが動けなくなるくらい寒くなかったとしても,長時間見なければならないでしょうから,屋外ではレースの状況を見守ることはなかなか大変だったのだろうと想像します。

 また,レースという以上は競争させるのだろうと思いますが,そもそもカタツムリがきちんと前進するのか,それも一直線に進んでいくのか等,不確定要素が多いように思えます。
 コースを直線に区切ることで道を前にしか作らずに前進のみさせるということはあり得ると思うのですが,カタツムリが思うように動かないことも十分あり得るのでしょう。

 おそらくこのレースはカタツムリが思うように動かない事態も見越した上でのものだと思いますので,中止になったとしても誰もが楽しんだということなのだろうと思うのですが,もしもこれで賭がなされていたのであればそれをしていた人達は残念に思ったことでしょう。
 イギリスは賭け事が合法ですから,こういうレースを行ったのであれば,賭けの対象にするのではと思うのですが,賭をするにしても,どのカタツムリを見込みありと判断するのかは非常に難しいように思えます。
 日本では競馬がありますが,これだけ競馬も歴史があるのに未だに勝てる馬を皆が見抜けないのですから,まして勝てるカタツムリなど誰も分からないのだろうと思います。
 それだけに条件は平等なのでしょうし,娯楽としては面白いのかもしれないと思ったりしました。


 阪神のロサリオさんですが,今日のフリー打撃でバックスクリーンを直撃させ,電光表示の一部を破壊したということでした。
 150メートルくらい飛んだそうで,やはりパワーは別格だと思います。
 これまでの試合を見ている限り,甘い球を捉える能力は高そうで,一度捉えればこれだけ飛ばせるわけですから,相手にしてみると非常に脅威だと思います。
 問題は,おそらくこれから分析されるであろう弱点への対応であり,弱点を引っかけずにうまく見極めたり待ったりできるのであれば,甘い球が来るまで待って捉えるという戦法もとりうるのではと思えます。
 いずれにせよ,打撃については中軸の役割を十分に果たせるくらいの活躍を期待できそうです。

 また,ロサリオさんの守備について,逆シングルで綺麗にさばけたという記事も見ました。
 ロサリオさんといえば,守備については,捕手としてもファーストとしてもやや問題だという前評判を聞いていたので,この話だけでこれで大丈夫というようには考えていません。
 ですが,これを見る限り,極端にうまいということはなくても,最低限の守備はできそうな感じがします。
 おそらくロサリオさんは,怪我がない限りはシーズン通してファーストを守るのでしょうから,そのためには最低限の守備はできていてもらわないと大変困ります。
 この記事では,一応のハンドリングはできそうだということですから,前評判よりは守備ができていてくれればと思っています。

 右肘の張りを訴えていたドリスさんですが,昨日は投球練習を再開したという記事を見ました。
 ドリスさんは,一昨年に怪我で離脱しているので,無理をさせるのか怖いですし,調整は慎重にやってもらいたいところですが,キャンプの調整で無理をさせる必要はないですから,今の時期は投げることをあまりさせなくても試しながら調整をさせれば十分だと思います。
 ドリスさんは,マテオさんとともに今年で3年目ですから,さらなる活躍を期待したいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,酒気帯び運転で交番に向かう途中で居眠りをしてしまった男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男が交番に向かおうと思ったのは,降板に落とし物として届けられている携帯電話を取りに行くためでした。
 男は,居酒屋で飲酒した後,コインパーキングで,停めていた車の中で仮眠をとり,午前6時前に交番に向けて出発したということでした。
 その途中で赤信号があって停車した際,その場で男は寝てしまい,青信号になっても発進しない車があるという通報があって酒気帯び運転が発覚したということでした。

 この記事を見ていて,いろいろと間違っている部分があると思いました。

 そもそも飲酒運転して携帯電話を取りに行こうという発想がおかしく,そのまま検挙されて行くようなものだと冷静に考えれば分かるものです。
 その途中で寝てしまったということですが,これがアルコールの影響もあって眠り込んでしまったのだとすれば,よく事故を起こさずに済んだものだというべきでしょう。
 赤信号での停車くらいで寝てしまうのですから,おそらく通常な状態でなかったことは明らかであり,誰かに怪我をさせる前に検挙されてよかったと思います。

 また,携帯電話をよほど取りに行きたいと思ったとしても,朝6時前に交番にやってくるというのはどう考えてもおかしいと思います。
 仮にしらふの状態でやってきたとしても受け渡しまで至ったのかも疑問だと思います。

 おそらく飲酒の影響下でまともな判断ができなかったからこそこのような事態になったのだと思うのですが,これだけ飲酒運転が問題視されている昨今で,いくら冷静な判断ができなかったとはいえ,未だにこんな運転をしてしまう人がいるのだと思います。
 まともな判断ができなかったとはいえ,この飲酒運転は氷山の一角のようにも見え,世間から飲酒運転をなくすためにもその点を明らかにしなければならないだろうと思います。
 今回はたまたま事故を起こす前でしたからよかったものの,事故が起こっていたらと思えばとてもおかしな人の話ということで済ませられないものだと思いました。


 プロ野球のオープン戦が始まり,ようやく野球の季節が近づいてきたような気がしてきました。
 阪神の今日のオープン戦は雨天中止でしたが,昨日はヤクルトさんと試合をしまして,4−2で敗戦してしまいました。
 敗戦自体はいいのですが,内容については金本監督はいろいろと問題を感じたようです。

 特に問題意識を持たれていたのは,北條さんの失策,植田さんと島田さんの走塁でした。
 北條さんについては,ワンバウンド送球が失策と評価され,そこから失点してしまうこととなりましたが,やはり失策が失点につながってしまうと目立ってしまうことは致し方ないでしょう。
 また,走塁,特に島田さんのものについては金本監督がいろいろ言うのが分かるくらい問題だったと思います。
 島田さんは足が自慢の選手ですから,シーズン中も代走要員としてベンチに入れることが視野に入っていただけに,走塁での問題は軽視できないということだと思います。
 ただ,島田さんの走塁の問題は意識一つで変えられるものだと思うので,次に期待したいと思います。

 秋山さんは3回2安打3失点と数字だけ見ると問題ですが,自責点は0で,内容はそこまで問題ではなかったと思えました。
 バレンティンさんはさすがというべきホームランを打ちましたが,きちんとコースをつく投球ができていて,制球力の良さは今年も健在だと思いました。
 投手はこれから徐々に仕上げていけばいいですし,昨日の失点は調整課題が見つかったというだけのことと思えば,そこまでの問題と考えるべきではないでしょう。

 今日のオープン戦が中止になってほとんど投げられなかった藤浪さんですが,新フォームに着手したということでした。
 昨日の段階では,ある程度手応えがあるという趣旨のコメントをしていましたが,今日は9球投げたところで中止になってしまったので,ほとんどよくわかりませんでした。
 それまでのところでは,1人目はゴロ,2人目は空振りさせたものの振り逃げで出塁というもので,直球も153キロ出ていましたから,これだけ見る限りでは新フォームはそこまで悪くはなさそうです。
 藤浪さんは球数をある程度多めに投げてトータルで勝負するタイプの投手ですから,今日の9球ではまだ見定めるにも難しいというところではありますが,少なくとも悪くはなっていないように思えました。


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2018.02.22 Thursday
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 今日のニュースを見ていたら,政府がカジノについて,入場料を取ることを検討しているというものがあったので,取り上げてみました。

 入場料をとる理由はギャンブル依存症防止ということで,日本人利用客などを対象に1回当たり2000円を徴収するとしています。
 また,カジノ収益の一部を納付金として国が徴収し,国と地元の都道府県で半分にわけ,観光や福祉などの公益目的の事業に活用することを考えているそうで,事業者の負担割合を一律30%とする案,累進型で30〜50%にする案もあるようです。
 そのほか,カジノと反社会的勢力との結びつきを排除したり,安易な参入を防ぐため,内閣府の外局としてカジノ管理委員会を創設して,事業者などに行う調査の費用はカジノ事業者が全額負担するとしているようです。

 先日もカジノの記事を見てよくわからないという話をしましたが,これを見てよりよくわからなくなりました。
 というのは,ギャンブル依存症対策を考えるならば,そもそもカジノを導入しなければいいのにと思ったからです。
 ギャンブル依存症を防止するためにギャンブルを導入してあまりやらせないような制度にしようというのは,よくわかりません。

 また,ギャンブル依存症防止として入場料をとるようですが,そうであればパチンコ等からもとるべきでしょう。
 カジノだけ別枠で設ける意味もわかりませんし,2000円という額がギャンブル依存症の人のカジノを断念させる歯止めになるとも思えません。
 この額を見る限り,結局は入場料で儲けないのかという程度のことしか思いませんでした。

 しかも,どうやらカジノ管理委員会という新たな部署が設けられるようで,この部署は果たしてどういった人選でメンバーが選ばれるのか,どのくらい予算が割かれるのか等々,色々と気になることもあります。

 前の時も書きましたが,私は基本的にこの話を否定的に考えているので,やはり書くことも否定的なトーンのものが多くなってしまいます。
 今回の記事を見ていても,やはり肯定的に解釈するのは難しいなと思っているのですが,もう少し肯定的に評価できるものを探してみたいと思いました。


 脳腫瘍から復帰を目指している阪神の横田さんですが,今日の屋外フリー打撃では柵越えも放ったということでした。
 73スイング中,柵越えは1本ではあったものの,今のところ順調に復帰の道を歩んでいるように見えます。
 横田さんといえば,身体能力が高いものの,小さくまとまってしまいそうで,糸井さんを見習って大きくプレーしてほしいと思っていました。
 その矢先に去年は脳腫瘍ということで大変な1年でしたが,徐々に戻りつつあるようです。
 無理はしないでもらいたいところですが,素材としては非常に期待しているので,是非とも糸井さんのようなスケールの大きいプレイヤーとして復帰してもらいたいものです。

 昨日は,ブログで書いたとおり,練習試合での阪神はなかなか見所があったと思うのですが,今日のデイリースポーツでは一面が高木美帆さんでした。
 確かに,かたや練習試合,もう一方はオリンピック,しかも新記録を出して金メダルですから,ニュースとしての価値がどちらが高いかというのは誰も何も言うまでもないことは明らかです。
 ただ,デイリーはそういう新聞ではないと思っていたので,正直言ってちょっとがっかりしました。
 いつものデイリーであれば,ここは「島田ホームラン」か「ロサリオ,足でもいける」かどちらかのはずなのですが,まさかアイデンティティよりも売上げを取りに来るとは思いませんでした。
 先日も羽生さんが一面でしたし,最近のデイリーは変わってきているのではと心配になっています。
 報道機関としては正しいのでしょうが,デイリーとしての正しさはどこにあるのかと改めて考えさせられました。


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 今日のニュースを見ていたら,ブラジルで,看護師が誘拐されたというものが会ったので,とりあげてみました。

 誘拐したのは悪名高いギャングの1人で,ありったけの注射器と黄熱のワクチンを奪い,看護師2人を誘拐しました。
 その上で,看護師らは,貧困エリアに連れて行かれ,そこの住民らに対して黄熱の予防接種をさせられたということでした。
 その後,看護師らは無事に診療所に送り届けられたということでした。
 ブラジルでは,現在黄熱が流行しており,感染者が広まる一方,ワクチンが不足し,貧困層まではワクチンが回っていないということでした。
 このニュースを受けて,ネット上では賞賛の声が上がっているものの,捜査当局は約32万円の報奨金を用意して情報提供を呼びかけているということです。

 このギャングのしたことについては,色々と評価が分かれるところだと思います。
 そもそも国が何とかすべきところを,手が回らないためにギャングが強行して手を回したという構図になると思います。

 ギャングがしたことは,法治国家の中では明確な法律違反であり,許されてはいけないことだと思います。
 悪名高いギャングであれば,さらわれた看護師は,さらわれた当時は殺されることも覚悟していたでしょうし,そこで与えたであろう恐怖感等を正当化することはできないのだろうと思います。

 一方,誰かが犯罪をすることで救われた人もいたのだろうと思われ,それを考えれば一概に非難をしてよいのかという考えもあると思います。
 法や国が守るべきところ,それらが無力であれば実力行使というのは憲法の機能しない世界となればやむを得ないように思えます。
 誰も何とかしてくれないならば,きれい事では片付けられないというのが背景にあるのでしょうし,それを非難するのは安全な場所にいる人のいうことなのでしょう。

 私は,立場上はやはりギャング側を支持できませんが,それでも非難も難しく,考えさせられる話だと思いました。


 今日侍ジャパンが発表されましたが,阪神から大山さんと石崎さんが選出されました。

 大山さんは,先日キャンプで活躍したときに稲葉監督がちょうど見に来ていたので,もしかしたらという話は出ていました。
 しかし,素材はすばらしいものの,実績には乏しく,私はまだ呼ばれることはないだろうと個人的には思っていました。
 そんな中でこのようなこととなり,非常にびっくりしています。
 現在のプロ野球では3塁手の人材が不足しているといわれていますが,将来的に大山さんはものになると確信はしているものの,正直まだ早いだろうという気もあります。
 ですが,せっかく選ばれた以上,この機会を大事にして成長してもらいたいので,大山さんが選ばれたこと自体は非常にうれしく思っています。

 問題は,ここから侍ジャパンに行くことで,なすべき調整ができるのかというところです。
 今のところ,開幕戦の3塁手筆頭候補のようですが,もしも調整が間に合わない場合,鳥谷さんが3塁に入り,2塁には上本さんということになるのでしょう。
 上本さんは,怪我の問題こそあるものの,できれば起用したい選手であり,もしも大山さんが間に合わない場合にはちょうどいい機会になるのかもしれないと思ったりもしています。

 石崎さんは,速球を軸にスライダー,チェンジアップ等を駆使する投手であり,能力の高い投手であると考えています。
 一方,課題は制球,そしてピンチにやや動揺するところでしょうか。
 制球については一朝一夕ではどうにもならないにしても,侍ジャパンの大舞台で度胸が付けられるのであれば願ったり叶ったりかもしれません。
 阪神にしてみれば,貴重な中継ぎの一人であり,開幕までに調整が間に合わないと困る一人ではあるものの,大舞台を経験することで色々なものを身につけてもらいたいと期待しています。

 このところ阪神は侍ジャパンとは縁がありませんでしたが,こうして生え抜き選手が2人も選出されるというのは,地力が向上しているのではというように思えます。
 この2人に限らず,金本体制以降,阪神は若手育成が非常に目立つようになり,それが徐々にこうして形になっているのではと思っています。
 こうしてチームの地力が上がっていくことは数年後に常勝球団になるための糧であると思いますので,今はその過程を存分に楽しみたいと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,地震の防災無線でSEKAI NO OWARIの楽曲が流れたというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,今日の未明に愛媛県で発生した地震であったことでした。
 午前3時半頃に震度4を観測する地震が発生したのですが,地震発生直後の緊急防災無線で,SEKAI NO OWARIの楽曲サザンカが数秒間,2回にわたって流れたということでした。
 防災無線は,コミュニティーFMが普段使う周波数の電波に割り込む形で震度などの情報を伝える仕組みということで,市内各地に設置されたスピーカー243基,各家庭に配布した防災ラジオ約2万7000台が自動的に起動し,大音量で情報を伝えるということです。
 この地震発生直後にこのシステムが起動したのですが,震度情報などの音声ではなく,コミュニティーFMでその時に流れていた音楽がそのまま放送されてしまったということでした。
 その原因としては,市庁舎内にある自動制御機器のトラブルが原因と見られているということです。
 このため,未明の町中ではこの楽曲が流れる事態となり,各所で迷惑が生じたということでした。

 どうやら楽曲は数秒だったということなので,本来の防災無線の役割は一応果たしたと思われますが,住民の方々は相当びっくりしたのだろうと思います。
 夜中に突然普段使わない防災無線から大音量で音楽が聞こえてくるわけで,想像するだけでも驚かないわけはないと思います。
 今回は震度4ということで,日本の中ではそれほどの大地震という規模ではなかったからよかったものの,これが大地震であったとすればとてもこのように悠長に記事にしている場合ではないでしょう。
 いざという時のためにメンテナンスなどをしていたのだろうと思いますが,この不具合を見る限り,メンテナンスを行った者に対して厳重に確認をしなければならないだろうと思います。

 しかし,流れた楽曲がSEKAI NO OWARIのものだったというのは,何とも不謹慎でした。
 このグループには何の罪もないことは誰もが分かっているのですが,いかんせんタイミングが悪すぎて,いいとばっちりだったと思います。
 これが本当にネタにできるのも,大地震でなかったからだとしみじみ思いました。


 阪神のドラフト5位の谷川さんですが,1軍に昇格することとなり,ドラフト3位の熊谷さんと青柳さんが2軍へ行くこととなりました。

 まず,青柳さんについては,昨日はいい投球をしていた記憶だったのですが,どうやら下半身に不安があるということでした。
 先発ローテーション候補の一人ですから,ここで脱落されても困りますし,一度2軍でじっくり調整することは重要だと思います。

 熊谷さんですが,ここまで実戦では6打数0安打ということで,前評判にあったようにあまり打撃が得意ではないということも考慮されての降格だと思います。
 熊谷さんは元々守備と足を重点に置かれて獲得された選手ですから,ルーキーイヤーの春のキャンプで1軍帯同というのはお試しの意味が強かったでしょうし,シーズンが始まれば2軍で育成されることが視野に入っていたでしょうから,この時期に降格となったとしても特に彼自身に問題があったと考えられません。
 むしろ,彼はこれからの選手ですし,ショート候補の中で守備が得意な彼において打撃が向上すれば1軍での起用も一応視野に入ると思いますから,これから無理なく打撃向上に励んでもらいたいと思います。

 谷川さんについては,2軍で好投をしているという話は聞いているので,是非とも1軍でどこまで通用するのか見てみたい選手です。
 このところ,シート打撃では6人に対して無安打2三振,対外練習試合では1回無安打無失点と好調ですから,彼を育ててみたいと考えるのは当然だと思います。
 そして,2軍で活躍すれば1軍にもあがれるチャンスがあるという雰囲気を与えることは,2軍には向上心を,1軍には危機感をそれぞれ与えられると思うので,キャンプ中盤でこのような昇格降格は悪くないと思いました。

 正捕手争いですが,長坂さんが出てきたという記事を見ました。
 今のところ,守備力であれば梅野さん,打撃であれば原口さん,総合的には坂本さんといわれていましたが,いずれも確定的ではなかったため,ここに長坂さんが割って入れるとするとなかなか面白いかもしれないと思いました。
 私はあまり長坂さんのことを知らないのですが,強肩で,打撃がなかなかよい捕手だと聞いており,素材としては素晴らしい選手だと思っていました。
 その長坂さんがここで出てきたというのは,私が知らないところで何か光る活躍をしたのかと,今情報を集めているところです。
 個人的には,原口さんが出てきてほしいですが,怪我の問題と捕手としてのブランクがあるので,捕手としての能力を見定めながら起用を考えなければならないのだろうと思われます。
 去年見ていた限りでは梅野さんが最右翼のように見えますが,坂本さんを推す声も多くあるようで,まだまだどうなるのかわかりません。
 そこに長坂さんも入って来るとなると,より競争が激化するのでしょうから,お互いを高めてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,カジノに関する政府案についてのものがあったので,取り上げてみました。

 政府案としては,ギャンブル依存症対策として,日本人客の入場回数の上限を週3日,月10回とする方針をしめしたということでした。
 具体的には,連続する7日間で3日,連続する28日間で10回ということです。
 週の規制は,2泊3日の国内旅行に対応できること,月の規制は平均3日に1回程度のペーストなり非日常性を維持できることなどを重視したそうです。
 また,本人確認や入場履歴はマイナンバーカードで対応するということです。
 政府案に対しては,自民党部会で規制が厳しすぎるなどの異論が相次いでいるということです。

 この手のニュースを見ていて,いつも不思議に思うことは,ギャンブル依存症対策をいろいろと講じようとしているのに,なぜそこまでしてカジノを作らないといけないのかということです。
 日本には既にパチンコというほぼギャンブルのグレーな存在があり,そこでさらにカジノを作らないといけないと考えるのは外国人観光客の承知が目的なのでしょうか。
 ですが,今更外国人観光客が日本にカジノができたことを契機に増えるのかよく分かりませんし,ギャンブル依存症対策を講じないといけないと頭を悩ますならば,別に作らなければいいのではといつも思うのです。

 また,この入場制限は日本人だけに適用されるものであって,外国人には一切適用されません。
 外国人観光客が長期滞在しないという前提の下での規制なのでしょうが,外国人についてはギャンブル依存症対策をとらなくていいといっているような気がして,なんだか不釣り合いな制度だと思います。
 それに,日本人だけ差別されているような気がしなくもありません。

 この記事の中では触れられていないのですが,1日にギャンブルに賭けられる金額の上限は決まっているのでしょうか。
 最近パチンコでも出玉規制やこれを導入するということで物議を醸していたと思いますが,ギャンブルで身を滅ぼす人を少なくするというのであれば,パチンコだけでなくカジノも当然対象にするのでしょうか。
 パチンコだけ規制されてカジノが規制されないというのは,ギャンブル依存症対策として骨抜きだと思いますし,不平等な取り扱いだとも思えます。
 一方で,金額規制を設ける場合,外国人観光客にとっては大いに魅力のない施設になるでしょうし,その辺りはどうなるのだろうかと思っています。

 そして,カジノを利用するにはマイナンバーカードが必要ということですが,そもそもマイナンバーカードを取得した国民はどれだけいるのでしょうか。
 また,あれだけマイナンバーは他人に知られないようにという話が出ていたと思いますが,カジノに行く日本人はマイナンバーカードを携帯しているでしょうから,カジノ付近での窃盗事件等が横行したりするのではなどといろいろ思ったりもします。
 作ったもののあまり用途のないマイナンバーカードを何らかの役に立てようという意図があるのだろうと思いますが,日頃他人に見せてはいけないカードをよりにもよってギャンブルの入場に使うのかというのは何とも言えません。

 私があまりカジノに興味がないからなのか,否定的な意見ばかり持っているのですが,もしもいろいろと積極的に考えられるような話があれば考えが変わるかもしれないので,いろいろな情報に触れてみたいものです。


 阪神の鳥谷さんですが,セカンドコンバートが決まったということで,早出特守に臨んだという記事を見ました。
 記事によれば,90球受けてミスは2度ということで,現時点ではなかなかいいというべきでしょう。
 確か,鳥谷さんは,WBCでセカンドについて,坂本さんと二遊間を組んだことがあったかと思いますが,その時もそこまで悪い守備ではなかったと思います。
 ただ,その後ショート守備でミスが目立つようになって昨年はサードを守り続けたということですから,今セカンド守備が果たしてどのくらいできるのかは未知数というべきでしょう。
 鳥谷さんの打撃,選球眼は今季のチームの躍進に必要だとは思うものの,果たしてセカンド守備が大丈夫なのか,現時点ではまだ心配しています。

 糸原さんも特守に参加したということで,二遊間結成に意欲を見せたということでした。
 糸原さんについては勝負強い打撃が魅力で,できればスタメン起用したい選手ではありますが,昨年の様子を見ている限り守備に不安があるように思います。
 ショートは内野守備の要ですから,果たして今の糸原さんが就くことで大丈夫なのかと心配しています。
 特に,上記の通り,鳥谷さんのセカンドも不安がありますから,二遊間が両方とも不安定というのはあまり経験のないことです。
 糸原さんの打撃には期待しているものの,鳥谷さんをセカンドに配置するならば,できればショートには植田さんのような糸原さんよりは打撃が劣ったとしても守備のうまい選手を置いた方がいいように思います。
 昨季序盤の守備ミス連発の様子を思い浮かべると,守備を軽視してはいけないのだと改めて思うものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ナイジェリアで,現金10万ドルがなくなったという事件に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この現金は,大学入試実施期間の事務所で保管されていたものでした。
 現金は,合同入学許可委員会(JAMB) に付託される予定のものだったということですが,それがなくなってしまったということでした。
 JAMBの広報によると,監査員に事情を聞かれた事務員は,消えた現金について,事務所内の金庫に保管していたところ,蛇がやってきて飲み込んでしまったと話しているということです。
 JAMBの広報は,この事務員のほか,過失が認められた職員数人が停職処分となり,しかるべき当局に引き継がれると語っているそうです。
 一方,JAMBの広報に名指しされた職員は,蛇が現金を飲み込んだという話はJAMBのでっち上げだと訴えているということでした。

 このニュースを見ていて,蛇が飲み込んだという話は嘘だろうなと思いました。
 ナイジェリアにはそんな大きな蛇がいるのかもしれませんが,そんな大きな蛇が都合よく事務室に現れ,好物でもない現金に狙いを付けて口にするわけがあるはずもなく,突っ込みどころが多すぎて本当だと思える要素がほとんどありません。
 これを普通に広報が世間に話をできるという考えは到底理解に苦しむところですが,もしかしたら文化の違いでまかり通るのでしょうか。

 そして,これが嘘だとすると,この現金がどこに消えたのかが問題ですが,やはりJAMBの上層部がポケットに入れてしまったという可能性が高いのでしょうか。
 少なくとも広報にこのような話をさせられる人物が容疑者ということになるのでしょう。
 ただ,問題は,これをどこまで誰が追及するのか,証拠がどのくらいあるのかでしょうか。
 ナイジェリアの国情は詳しく知りませんが,なかなか追及が難しい情勢なのかもしれないとも思いました。

 このニュースを見ていて,そういえば以前広島の警察で8000万円がなくなった事件があったなと思い出しました。
 あの事件は未解決のままになっていますが,これも蛇のせいにするつもりなのではと思ったりしました。


 阪神に新加入した尾仲さんですが,今日は二軍の練習試合に登板しました。
 結果は,2回3分の2で1失点とまずまずの出来だったと思います。

 注目すべきは,マックス145キロの速球で,この時期にしてはなかなか仕上がっていると言っていいものだと思います。
 もともと速球はもう少し球速があるということですから,素材としては間違いなくいい選手だろうと思われます。

 今日の投球を見ている限りでの問題は,制球と速球の球速のムラでしょうか。
 特に,制球の方は,かねてから問題視されていましたが,やはり現時点でも問題なのだろうと思いました。

 おそらく現時点でも中継ぎとしては使えるのかもしれませんが,阪神の中継ぎは層が厚いですから,今の実力でこの中継ぎに割ってはいっていくことはなかなか難しいのかもしれません。
 そして,素材の良さや年齢も考えれば,できれば先発としてやっていってもらいたいところです。
 ただし,先発としてはやっていくのであれば,今日見ていたところでもっとも修正すべきは速球の球速のムラでしょう。
 制球はある程度アバウトだったとしても,速球という強みがあれば勢いでいけるかもしれませんが,速球という軸がぶれてしまっては長い回を任せることも難しいように思えました。
 これに加えて,使える変化球をあと2種類程度増やすことも課題なように思いました。

 そうすると,今の課題を順に挙げていくと,速球の精度向上,球種の増加,制球の向上となると思われ,そうだとすればほとんどの要素を強化しなければならないということになると思います。
 ですが,彼の素材を考えた時にそれだけの高いところを求めることは仕方ないと思いますし,阪神ももともと彼を育成するつもりで獲得したのでしょうから,今年いっぱいはじっくりと育成してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,交通事故に遭った女性が,外傷なくそのまま帰宅したものの,翌日亡くなってしまったというものがあったので,取り上げてみました。

 この事故は,女性の運転していた自転車と男性の運転していた自動車が衝突したというものでした。
 事故当時,通報で警察と救急車が駆けつけましたが,女性に外傷がなかったため,そのまま帰宅したということでした。
 しかし,その翌日,自宅で容態が急変し,亡くなってしまったということでした。

 まずは,この事故で亡くなられた女性についてご冥福をお祈りします。

 私は交通事故事件をしばしば担当するのですが,そのような時に割とよく目にするのが,事故を大事にしたくないという考えから病院などに行かないという対応です。
 しかし,事故でよくありがちなむち打ち症ですが,むち打ち症の症状は事故から1週間経ってから突然発症することもよく聞く話であり,事故当時に何も問題なかったからといって病院に行かないというのはよくない対応だと思います。
 時々目にする問題として,事故当時に問題ないからということで病院に行かず,その後時間が経過してから病院に行くようになったものの,相手の保険会社から通院が事故日から離れているため,事故と関係のないものだから治療費を出さないという反論がされる事態です。
 事故からしばらく経ってから頭痛やめまいが生じたものの,これが事故と関係ないと思って病院に行かなかったら悪化していって,しばらくして病院に行ったものの事故と関係があるか分からないといわれて治療費も出してもらえないという非常に気の毒な案件を何度も目にしたことがあるので,事故に遭った場合には大事になるかどうかなど考えずにまずは通院することを強くお勧めしたいところです。

 本件は,警察と救急車が現れながら,結局病院には行かずに亡くなってしまったということでした。
 死因は記事からは分からないのですが,もしかしたら頭を打っていて脳出血が生じていた可能性もあり,そうなればCTやMRIなどでなければ分からないものだと思います。
 本来であれば,本人がいかに断ったとしても,救急などが一応の検査を勧めるべきなのだろうと思いますが,それでもその日は帰宅したというのは,もしかしたら女性が固辞したのかもしれません。
 それは大事にしては事故の相手が気の毒だという優しさからだったのかもしれませんが,それがこのような結果につながったかもしれないと思うと,本当に悲しいことだと思います。

 このような最悪な結果が生じることもあり得ますから,事故に遭った際には必ず近い時点で通院することを強くお勧めします。


 阪神の江越さんですが,昨日の紅白戦で左打席で初めてヒットを打ったという記事を見ました。

 江越さんは,守備や足があって,さらに長打力も魅力長い野手なのですが,いかんせん低打率にあえいでいるという状況です。
 それを打開するべく,大和さんを見習ったのか,スイッチヒッターに挑戦しております。

 江越さんは,キャンプ実戦までで4打席連続三振と去年と同じような状態だったのですが,そんなところから左打席でヒットを放てたことは本人にとって精神的に楽になれる一打だったのではと思います。
 それまでの三振の山を見ると,去年までのバットにボールを当てられない状態がやはりなかなか改善しないように見受けられますが,もしもスイッチヒッターが合って打率が向上するのならば,それだけで儲けものだと思っています。
 彼の長打力であれば,球をバットに当てられさせすればそれなりに長距離に飛ばせるように思えますし,まずはバットに当てる工夫を凝らしてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04
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 今日のニュースを見ていたら,ベネズエラで,メジャーリーガーのパイレーツのディアスさんの母が誘拐されたというものがあったので,取り上げてみました。

 誘拐したのは5人の警察官で,うち1人はこの母の近所に住んでいるそうです。
 母は,自宅の外で隣人と話をしていたところで強制的に車に乗せられて連れ去られたということです。
 犯人である警察官5人は逮捕されたものの,母の安否は不明ということです。

 警察官が犯罪を行うというのは日本でも時々耳にする話ではありますが,これがベネズエラとなれば話は別です。
 ベネズエラは世界の中でも極めて治安の悪い国の一つであり,経済的な問題などのために食料品や医薬品等の物資が不足しているという話は良く聞くところです。
 また,発展途上国でままある警察官がマフィア同然ということはこの国でも当てはまっているようで,警察官が頼れない国であるいう話もあります。
 それだけに,このようなことを警察が行ったとしても,それはそういうものなのかもしれないと思ったりもします。

 ただ,警察官が犯人だとした場合,これを逮捕したのも警察官なのだろうかということは若干気になります。
 通報自体は目の前で攫われた様を見た隣人が行ったのだろうと想像しますが,そこからきちんと警察機構が機能して犯人検挙に至ったのであれば,ベネズエラの警察は話に聞いていたよりも有能であるようにも思えます。
 ただ,これについては記事からはよく分からないので,何とも言えないのですが。

 問題は,被害者である母の安否でしょう。
 記事では不明となっていますが,おそらく身代金目的なのでしょうから,殺害に着手する必要はないでしょうし,何とか助かっていてもらいたいものです。


 阪神は,練習試合や紅白戦が催されていますが,今のところ新外国人ロサリオさんが想像以上の成果を見せてくれております。
 ロサリオさんに求められるのは,第一に長打力,第二に打率でしょうから,実戦で長距離を飛ばすところを見たいと思っていたところでしたが,それが昨日今日と連日見せつけてこられまして,その上今のところ6打数5安打と率も高いですから,現時点では満点といっていいでしょう。
 速い球と内角の球への対応がそれなりにできているように思われ,あとは落ちる球にどれだけ対応できるのかが問題だろうと思います。
 打撃練習では,落ちるために空振りをする様子がありましたが,これが苦手だからなのか,それともあまり見ていないのでこれから対策を練れば対応が可能なのか,今はまず見極めが必要だろうと思います。
 ただ,昨日今日と打ったところを見ると,失投を見逃さずに打ち返せる力があると思います。
 そうであれば,相手投手にとっては,失投をしてしまったらその段階で点が入るという恐怖感が生じるでしょうし,仮に苦手なコースがあるとしてもある程度の率が残せるのであれば,十分に脅威を与えることができそうに思います。
 そして,その脅威を与える存在こそが阪神打線にもっとも欠けていた要素であり,それを手に入れられたのではと大いに期待しております。
 とにかく,ここからは弱点を見つけ,その対策をとることを重点に置けば,それなりの活躍が見込めそうな感じです。

 また,大山さん,中谷さん,糸原さん,北條さんも,なかなか打撃が好調なようです。
 現時点で好調であってもシーズンに入って不調ならば仕方のないことなのですが,それでも力があることを見せてくれたことは非常によいことだと思います。
 特に,大山さんは,鳥谷さんに代わってサードを守る方向でチーム作りがなされるようで,将来性をかなり期待されていますから,そんな大山さんの打撃がよいことはチーム作りの方針が現時点では誤っていないのではと思えます。

 上記4名のうち糸原さんと北條さんが争う関係になりそうですが,打撃の将来性を考えると糸原さんなのかもしれません。
 ですが,北條さんは一昨年にショートを奪った実績もありますし,今日はホームランも打ちましたから,なかなかどちらと選ぶには迷うところです。
 両者とも守備に難を抱えており,守備の要所であるショートを守備力で選ぶならば植田さんが適任だろうとは思います。
 ただ,植田さんの打撃はもう少し様子を見る必要がありますし,今のところで阪神のポジションがまだ白紙状態なのはこのショートということになるのでしょう。

 サードに大山さん,セカンドに鳥谷さんということになるようですが,怪我で出遅れている上本さんの行き場がないことも問題かもしれません。
 鳥谷さんは休み休みの起用になると思われ,そうであれば上本さんの出番もあるのでしょうが,上本さんの能力を考えるとサブ扱いはもったいないとも思えます。

 投手の方は,岩貞さんらもいいのですが,何といっても昨日良かった才木さんでしょう。
 あれだけ力のある直球を投げられるのであれば,ローテーションを任せても面白いのではというように思ってしまいます。
 まだ発展途上の投手ですが,制球が安定すれば大成する逸材だと思うので,時間をかけて育成してエースに育て上げても裸体ものです。


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 今日のニュースを見ていたら,ガス会社の社長が,他社顧客のプロパンガスのバルブを閉めて逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この社長の逮捕容疑は,半月の間に,他のガス会社が取引先の設置したプロパンガスのバルブを4回にわたって閉めたというもので,偽計業務妨害罪で逮捕されました。
 それ以前から,この市内では,住宅や店舗のプロパンガスのバルブが閉められる被害が相次ぎ,今回の容疑分を含めて16箇所,計27回の被害が警察に届けられているということです。
 社長は,逮捕容疑について,間違いないと認めているということです。

 この動機については記事にはなかったのですが,おそらく競業他社のプロパンガスが不便だと思わせてガス会社を変えさせることで,自社の顧客を増やそうという考えがあったのではと思われます。
 一度バルブが閉まっていたくらいでガス会社を変える人はいないでしょうが,何度もバルブが閉められるという被害が生じれば,別のガス会社に変えようと思う可能性もあり,その意味では悪質だと思います。
 どうやら同じ場所について何度もやっていたようですから,そう考えるとやはり同一箇所で同じ状況を何度も生じさせてガス会社乗り換えを狙ったものではというように思えます。

 ただ,犯行自体は極めて単純であり,かつ同じ場所を何度も狙うことが予想しやすいものですから,一度捜査が始まってしまえば検挙までそう長い時間がかからない性質のものであろうと思います。
 実際被害が発覚してから検挙までおおよそ1ヶ月程度ですから,やはり的の絞りやすい事件だったのでしょう。

 この事件によって,この社長の会社は経済的利益を得られたのかはよく分かりません。
 というのは,この地方はよく分かりませんが,ガス会社もそれなりの数があるでしょうから,この社長の経営するガス会社が選ばれるとは限らないと思えたからです。
 また,上記の通り1度や2度バルブがしまっていたからといってすぐにガス会社を変える人は多くないでしょうから,もっと同じ被害が数多く生じないならばガス会社変更までたどり着きづらいと思えたからです。

 バルブをしめられたがためにガスが付かずに呼ばれた競業他社のガス会社の方はいい迷惑を被ったと思いますが,その点については賠償されるのでしょうか。
 社長の刑事事件の情状のためにはそういったところへの賠償は必要なのだろうと思いますので,是非とも対応してもらいたいものです。
 そうなると,結局経済的利益が大きく生じる以前に犯行が発覚して,場合によっては賠償までしないといけなくなるのですから,割に合わない犯行だったのだろうと思いました。


 今日の阪神キャンプは紅白戦が催されましたが,もっとも目立ったのは3打数3安打の大山さんでしょう。
 スイングが柔らかく,現時点での仕上がりがなかなかいいように思えました。
 特に,追い込まれてからもヒットを打てていて,粘り強い打撃も期待できるのではと思います。
 守備位置はセカンドですが,本職のサードやファーストもそれなりの水準で守れますし,今季の大山さんはなかなか楽しみです。
 こうなると,今のところのセカンドは大山さんになるのでしょうが,上本さんがどれだけ仕上げてくるのかも楽しみです。

 また,ドラフト4位の島田さんが2安打1打点1盗塁といい活躍をしてくれました。
 足の速い選手だという話は聞いていたのですが,これできちんと打つことができれば盗塁も狙えるでしょうし,投手にしてみれば出塁させたくない打者ということで警戒することになるでしょう。
 実戦で活躍するためにはいかに出塁するかだろうと思うのですが,そのためには今後打撃がどこまで向上するのか期待です。

 ロサリオさんもヒットを打ちましたが,打球が速くてパワーを感じました。
 パワーがあることは聞いてはいたものの,実際に打つところを動画で見てみるとこれはなかなか脅威になりそうな打者だと思いました。
 あとはどれだけバットに球を当てられるかだと思うので,苦手コースへの対応,甘い球をいかに見逃さないか等を見てみたいものです。

 藤浪さんですが,2回2失点といいとは言えないないようだったと思います。
 そのうち1点は高山さんの責任が大きいですが,それでもボール球先行でいってしまっているというのはやはり制球がなかなかうまくいっていないのかもしれません。
 制球が悪くても,球威はありますから,死球さえ出なければ荒れ球ということである程度はいいと思いますし,今日は四球も出しませんでしたから,まだこれで悪い状態と決めつけるのは速すぎると思います。
 いずれにせよ,もう少し様子を見てみたいものです。

 また,高山さんは,上記のまずい後逸で,糸原さんにランニングホームランを許してしまいました。
 高山さんの守備については,相変わらずあまり良くないように思えます。
 高山さんの守備は今後改善の見込みがあるのかが問題ですが,このままであればいくら打てたとしてもスタメンを勝ち取れるかどうか問題でしょう。
 本人も良く理解しているとは思うのですが,このキャンプ中にもう少し改善してもらいたいと強く希望します。


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 今日のニュースを見ていたら,吉野家さんが2月中の金曜日のドライブスルーを休止すると発表したというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,ソフトバンクさんの利用者が,吉野家さんで,2月の金曜日限定で,原則並盛り1杯が無料になるというキャンペーンを意識したものです。
 先の2月2日,キャンペーン初日の際,吉野家さんに人が殺到し,大変な行列ができてしまいました。
 その行列は,人が並ぶというもののほか,ドライブスルーのための車の行列も形成され,近隣道路は大変な渋滞になってしまいました。
 そのため,吉野家さんとしては,車での来店を極力控えるとお願いしたり,混雑緩和のため1週間以内に無料で牛丼と引き替えられるチケットを配ったり,販売品目を限定したりするという対策のほか,ドライブスルーを金曜日に限って休止することにしたということです。

 以前も同様のキャンペーンをやっていて,このところしばらく目にしなかったのですが,近所の吉野家さんの前を通った時に今月もまたやっているのかと気づきました。
 吉野家さんは短時間で利用できるというメリットが大きいため,割と利用する機会もあるのですが,このキャンペーンをやっている時には決して立ち寄らないようにしようと思っています。
 キャンペーン当時は,近所の支店も見たこともないような行列ができており,短時間で利用したい時に行くと非常にがっかりします。

 このキャンペーンですが,個人的には誰が得をするのかというように思います。
 というのは,店側はとんでもない客数を相手にしなければならない割には,当日の現金収入はほとんどないというくたびれもうけの状態になると思います。
 常連客は,このキャンペーンを実施している時には確実に敬遠するでしょう。
 キャンペーンの時だけ利用する人は,おそらく普段はあまり吉野家さんには行かないでしょうから,このキャンペーンをきっかけに今後も以降と考える人は少ないように思われ,さらに長時間待たされて嫌な思いをすることにもなるでしょう。
 このキャンペーンで吉野家さん側に実入りがあるのであればよいのですが,少なくともソフトバンクさんはある程度の支出はするのだろうと思いますし,これでソフトバンクさんの契約者数が伸びるということはないでしょう。
 そう考えると,このキャンペーンで得をする人は,後日利益が入ってくる吉野家さんと待つことを苦にしないキャンペーンの時だけ利用する人だと思われ,総じてあまり有意な企画だとは思えないのです。

 そして,今回問題になっている大渋滞の件は,言わずもがな社会に迷惑をかけています。
 片側1車線の道路であればこの大渋滞はとんでもない影響であろうと思いますし,近隣の社会活動全般に悪影響をもたらしたように思えます。
 特に,このキャンペーンはこれが初回ではないのに,この事態が生じることをなぜ避けられなかったのかと疑問に思わずにはいられません。

 吉野家さんとしては,批判を受けたとしソフトバンクさんとの契約があるのでしょうから,一方的にこのキャンペーンを打ち切るというわけには行かなかったのだろうと思います。
 ただ,これだけ報じられていろいろな批判を浴びる立場になってしまいましたし,その他の多くのデメリットを考えると,この企画の継続は見直した方が会社のためになるのではと思うところです。
 できれば,この手の企画を実施するよりは携帯電話料金をその分値下げしてくれた方がみな喜ぶだろうにと思いました。


 阪神の藤浪さんですが,2月11日の対外試合に登板する予定という記事を見ました。
 記事によれば,7日の紅白戦に登板して2イニング程度投げ,中3日で11日の横浜戦に投げる予定ということです。

 正直言って,実戦登板はやや早すぎるのではという気もします。
 というのは,藤浪さんは,昨季,右打者のインハイに抜ける球で頭部付近の死球を出してしまったということもあり,そのような制球難がどのくらい出るのか具合を見なければ藤浪さん本人も相手打者も嫌だろうと思うからです。
 記事では,藤浪さんは実戦で状態を上げて行く実戦型投手だというようにいわれていますが,そうであればチーム内の実戦でもう少し実績を積んでから他球団との試合に登板した方がみんなのためになるのではというように思うのです。

 先日の記事では,藤浪さんの投球はあまりシュート回転していないということだったので,もしかしたら昨季見られた右打者のインハイに抜ける球は相当少なくなっているのかもしれませんが,他球団との練習試合の登板は本当に少なくなっているという確信が持ててからの方がいいでしょう。
 ここで藤浪さんが昨季と同じ問題を生じさせれば,また一から積み重ねないといけなくなるかもしれませんし,今季はローテーション投手として期待されているのですからもう少し慎重に行ってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,スペインで,4トンものオレンジを盗んだ5人が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 窃盗犯5人は夫婦と子供などで構成されていたそうで,4トンのオレンジを2台の車いっぱいに詰め込んで逃走しました。
 これを見た警察が,不審に思って,大量のオレンジを載せて運搬する際に必要な証明書の提示を求めたものの,これを提示できなかったことから,窃盗と考えて逮捕したということでした。

 私は,初めこのニュースを見た時,4トンのオレンジを2台の車に載せたということだったので,2トントラックの荷台にめいっぱい詰め込まれた様を勝手に想像していました。
 しかし,記事にあった写真を見たところ,2台の車というのは普通のセダン車とハッチバック車で,セダン車の方は後部座席いっぱいにオレンジが詰め込まれ,ハッチバック車の方は荷台部分から後部座席部分にかけていっぱいにオレンジが詰め込まれていました。
 写真では,セダン車の後部のドアを開けたところでオレンジが雪崩のように外部に落ちていく様子が写っており,おそらく後部座席の天井までオレンジを詰め込んだという様が窺われました。

 こうなると,当然バックミラーからはオレンジしか見えませんし,すれ違った車は後部がオレンジ色一色になっているとても不可思議な車に見えたことだろうと思います。
 写真を見る限り,運搬がなされていたのは夜のように思われたので,一応隠れて持ち運ぼうという程度の考えはあったように見受けられますが,この車の様子を見る限りあまりものを考えて実行したとは思えないようでした。

 ふと思ったのは,これだけ後部座席に詰め込むと,前部の座席の方にもオレンジは転がってくるでしょうし,もしもブレーキペダルの下にオレンジが転がっていったらとんでもないことになっていただろうということです。
 そう思うと,ただ単に間抜けな事件とだけ笑って済ますわけにもいかず,一歩間違えて一大事になる前に検挙されてよかったというべきでしょう。


 阪神のキャンプ情報を見ていると,当然悪い話は今のところ入ってくるわけはないのですが,いい話ばかり見ていて勘違いしそうなくらいいけるのではないかと思ってきました。

 まず,大山さんは,秋山さんや岩貞さんからいい打撃をしています。
 昨季後半から大山さんの打撃はめざましく素晴らしいところが見受けられていますが,今のところそれが維持されているように思えます。
 もともと力のある打者だとは思っていますが,昨季はこれでさらにチャンスで打てていましたから,大いに期待できると思います。

 次に,モレノさんですが,以前話題になった高速チェンジアップの落ち方が素晴らしく,スライダーも武器になるだけでなく,制球がいいということです。
 チェンジアップやスライダーはいわゆる決め球になり得る球種ですから,これでうまく空振りがとれると中継ぎのきわどい場面で出た時も活躍が期待できそうです。
 また,中継ぎ抑え投手に求められる要素としては無駄な四死球を出してピンチを招かないという制球力が求められると思いますが,それも満たしているのであれば,モレノさんは中継ぎ抑え投手として的確があるように思えます。
 こうなると,実績があるマテオさんやドリスさんと十分に対等に渡り合える可能性も出てきまして,これまでも厚みがあるといわれてきた阪神中継ぎ投手陣がさらに盤石だと思われます。

 ロサリオさんの打撃は相変わらずとでもないパワーで,3日のフリー打撃は44スイング中9本柵越えということです。
 これならば,うまく当たればホームランになってしまうでしょうから,ある程度の本数は稼げそうな気がします。
 問題は,何度も言っている日本の投手との相性でしょうから,苦手コースがあるのかなどを見極める必要があるでしょう。
 専門家のコメントなどを見ていると,柔らかい打撃なので,対応力がありそうだから,ある程度日本の投手にも対応できるだろうなどといわれていますが,こればかりは対戦を実際にしてみて,さらに対策を講じられてもさらに上回れるかという要素もあるでしょうから,今の段階では期待する以外にないというべきでしょう。

 他にもいろいろと情報はありますが,何よりもよいことは今のところけが人が出ていないことでしょう。
 こんなところでけが人が出てしまっては元も子もないので,調整だけでなく怪我にも気をつけてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,空港で大量の偽ビール券が押収されたというものがあったので,取り上げてみました。

 偽のビール券は,去年12月に茨城空港に到着した中国籍の自営業の男のバッグとスーツケースの中から発見されました。
 偽ビール券は1639枚で,額面総額は約115万7000円ということです。
 ビール券には「キリソ」「アサビ」などと書かれていて,この記載から偽物と判明したということでした。
 男は偽造有価証券輸入容疑で逮捕され,起訴されたということでした。

 日本にいろいろなものが持ち込まれる話は聞いたことがありますが,これだけ多くのビール券が持ち込まれる話はあまり聞いたことがありません。
 見つかった経緯も,ビール券の記載が誤っていたからということで,犯罪の精度も低いといわざるを得ません。
 巧妙であってほしいとは思いませんが,こうもあからさまに偽物だと何のために危険を冒して犯罪に及んだのかよく分かりません。
 ただ,これが成功した人がいたからこの人も同じような行為に及んだとも思われ,今一度流通している有価証券については確認した方がいいのかもしれません。

 しかし,偽物に書かれていた「キリソ」「アサビ」という記載は,時々中国からの輸入商品で見かける翻訳しきれていない取扱説明書のような記載になっています。
 「ン」と「ソ」,「シ」と「ツ」等は外国人には区別は難しいという話もあるようで,そうだとすると外国人がチェックをしたとしても見落としてしまうレベルのものなのかもしれません。
 そうであれば,犯罪集団に日本人を一人入れれば解決するのかもしれませんが,そこまでの精度を求めていなかったのかもしれません。
 昔ビックリマンシールの偽物が流行った時には「ロッチ」という記載からその真実性を暴くということが小学生ながら良くやられていましたが,今となってはそれもこのような外国からの輸入物の一つだったのではと思ったりもします。
 ただ,小学生にすら見抜かれて流通しないロッチは一体何のために史上に流されたのか,製造コストの方が高かったのでは等と思ってみれば,今考えると何のためにロッチを作って流通させていた人がいたのかはよく分かりません。


 阪神含め各球団は明日からキャンプに入りますが,この時期になるとようやく野球が帰ってきたという感じがします。
 思えば阪神の野球は,去年の雨のCSで終わっていたので,それ以来なのかと思うと,長いような短いようなという感じがします。
 ただ,野球をやっていなかった時期もなんだかんだ阪神のことを結構よく考えていたので,あまり野球のシーズンオフという気もしていませんでした。
 それなのに,明日からキャンプとなると,それなりにわくわくするものです。

 このキャンプにはいくつかの課題があると思います。
 それぞれの選手の調整は当然のこと,守備の向上,ロサリオさん含めた打者の見極め,二遊間の選手の審査,藤浪さんの復活などが挙げられます。
 いろいろと見所はあるのですが,とりあえず怪我をしないことをまずは第一にしてもらいたいものです。

 また,このキャンプは若手選手を多く連れて行っているので,その若手選手がどれだけ芽があるのか,一軍で起用して育ちうる選手がどれだけいるのかということも注目したいところです。
 金本政権になってから若手の育成がよく目に付くようになり,これまでよりも育成という方面に目がいくようになったので,今年出てくる若手がどれだけいるのかということは数年前よりも非常に楽しみです。



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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:11
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 今日のニュースを見ていたら,神奈川県が,外国人観光客向けに,スマホの無料貸出の実証実験を行うという記事を見たので,取り上げてみました。

 これは,神奈川県とスマホを無料で貸し出す事業を手がける民間企業が行うもので,実証実験では横浜市等のあわせて5箇所の観光案内所で,外国人観光客に対して1日辺り50台のスマホを無料で貸し出すということです。
 神奈川県は,スマホのGPSデータを収集して,外国人に人気の観光スポットを把握して施策に生かす方針だということです。

 今回の実証実験は,スマホを持たずに不便な思いをしている外国人観光客を呼び込むためのものと思われます。
 ですが,この記事を見ていて,そもそもスマホを持たない外国人観光客の数がどのくらいいるのかということを思いました。
 日本では未だにガラケーは根強くありますが,海外ではスマホの普及率が高いという記事を見たこともあり,貸出の必要性を考える上でまずスマホを持たずに入国する外国人観光客の数を把握する必要があるでしょう。

 その上で,もしもスマホを持っている外国人観光客が大多数を占めるのであれば,とるべき施策は50台限定というスマホの貸出ではなく,wifi環境の充実だと思います。
 スマホを持っていたとしても,電波が入らないのであれば意味がないのですから,仮に日本対応のsimカードを入れていないスマホを所持している外国人観光客が多いのだとすれば,まずは彼らの所持しているスマホでも普通に使えるようにwifi環境を充実させる方がより多くの観光客の利益に資するのではないかと思います。

 また,貸し出すとした場合,その管理をどうするのかという問題もあると思います。
 例えば,借りたものの返却しない人に対して,帰国する前に返してもらわないと返却を受けることが相当難しくなるでしょうから,出国時までには少なくとも対応手続を考えねばならないでしょうが,そのような施策についてはどうなっているのでしょうか。
 また,安いスマホもありますが,それでも汚損等の問題もあるかもしれません。
 さらに,貸し出したスマホが盗まれたという体で行方不明になり,その後犯罪等に使われるという可能性もあるかもしれません。
 その他,観光客を装った日本に居住する外国人がスマホを持って行ってしまう可能性など,ちょっと考えるといろいろと思いつくものです。
 そういったケースをいろいろと考えていると,貸し出すという方法はよいものかもしれないものの,50台と数が限定的で,かつリスクも考えれば,その手段に打って出るのは先に別の手段を執ってからでもいいのではというようにも思えます。

 観光客をおもてなしすること自体は否定するものではないのですが,その手段としてこれがよいのかは何とも言い難いです。
 wifi環境が充実すれば,観光客だけでなく日本人も大変ありがたいですし,もう少しその辺りを頑張ってほしいというのが個人的には切実に思うところです。


 阪神の藤浪さんですが,春季キャンプ先乗り自主トレで,初日からブルペン入りしたということでした。
 そこで球を受けた梅野さんですが,カーブだったということです。
 このカーブは,アメリカでのダルビッシュさんとの自主トレの際,照会されたカーショーさんから伝授されたというもので,大きな弧を描きながら球速に変化するということでした。
 また,直球については,シュート回転はほとんどなかったということでした。

 個人的には,急造のカーブよりもストレートが気になります。
 速球派の藤浪さんにとって緩急は大きな武器になりますから,カーブは非常に興味はあるものの,それよりは最大の持ち味であるストレートが改善されたかどうかが問題でしょう。
 藤浪さんは,アウトローに狙って投げても,インハイに抜ける球が出てしまって,そこから崩れるということが多々見受けられていましたが,一つの原因は内に入ってしまうシュート回転があったと思います。
 梅野さんの体感としては,シュート回転はほとんどなかったということですから,これがこのときだけでなく今後全般的に少なくなりつつあるというのであれば,これ以上の朗報はありません。

 一方,このシュート回転が,疲労時やランナーを背負うなどの緊張する場面で出てしまうかどうかはまだ良く様子を見ないといけないでしょう。
 現状は,あくまでブルペンでの投球練習では良かったということだと解釈すべきだと思いますし,去年あれだけ苦しんでいたものがすぐに克服できたと考えるのは去年の藤浪さんに対して申し訳ない気持ちすら出てくると思ってしまいます。

 ただ,私は,インハイにいってしまう球の出現を減らせるのであれば,いっそ荒れ球を使うと割り切って制球をある程度大目に見ていいと思っています。
 もちろん制球が素晴らしいことはいいことなのですが,一長一短で改善しないでしょうし,そうであればまずは最大の問題であるインハイの抜け球を減らしていければそれ以上は今は求めないというのがいいと思いました。

 藤浪さんが先発ローテーションの一角に復活してくれるならば,一気に阪神の先発陣が充実しますので,カーブよりもストレートに期待したいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,あるスキー場が,コース外に出た人への救助費用を全額請求するように検討しているというものがあったので,取り上げてみました。

 発端は,1月26日,外国人9人が,スキー場のコース外に出て道に迷ったという事件です。
 風はそれほど強くはないものの,細かい雪が舞っており,視界は悪かったそうです。
 9人は,スキー場のパトロール隊により,スキー場から2.5キロ離れたところで発見され,夜遅くにパトロール隊の先導で自力下山したということでした。
 しかし,救助された人達は,報道陣にVサインを見せるなど反省した様子はなかったそうです。
 スキー場は,今回の救助費用の数十万円について遭難者に全額請求するということです。
 遭難者は,救助費を請求されるとは知らなかったし,スキーの保険に加入しているもののコース外に出てしまったため保険適用はないだろうと話をしているそうです。
 このスキー場では,一部の場所からコース外に出られるようになっているものの,コース外に出た場合は自己責任だということです。

 このニュースを見ていて,ルールを守らずに利用した客に対して救助費用を全額請求すること自体はよいことだと思いました。
 もともとの救助を誰が主体で行うのかは記事からはわかりませんでしたが,救助を行う人はそれなりのコストとリスクを抱えて救助に臨むのですから,ルールを破って状況を招いた人に対してそのコストを請求するのは当然だと思えるからです。
 また,このような対応をするという情報を広めることによって,安易にルールを破ることを防ぐ効果もあるだろうと思います。

 一方,このような対応をする場合,ほかのスキー場に顧客が流れる可能性も否定できません。
 ですが,このような顧客はほかのスキー場でも同様の問題を引きおこすことが懸念され,そこを含めてほかのスキー場がそれを是とするかどうかという問題なのだろう十もます。

 また,この費用についてどのように回収するのかも問題でしょう。
 今回は外国人が問題になっていますが,もしも支払わずに自国に帰国した場合,おそらくコストをかけてまで回収作業に臨むことをする可能性は低いでしょう。
 保険対応可能な場合,保険会社から回収できるとは思いますが,コメントにあるようにコース外の遭難では保険が利かないのであれば遭難者本人の誠実さに期待するしかないということなのでしょうか。
 そうすると,このように全額請求と銘打ったとしても,実際に回収のことまでは考えておらず,どちらかといえばそのような強硬手段も辞さない強い姿勢を持ったスキー場だとアピールするための便法のように見えました。
 そして,もしもそれがアピールの便法なのだとすれば,それだけこの問題にスキー場が困っていることの裏返しなのだろうと思います。

 何事もルールを守らない人は一定数出てくるものであり,ルールを作る際にはそれをいかに守らせるか,守らない場合にはどのように解決をするのかということは常に問題になると思います。
 甘く対処するとルールが形骸化しますが,厳しすぎると客が来なくなりますし,そのバランスをどうとるのかということも大いに問題でしょう。
 おそらく日本中のスキー場が抱えている問題と思われ,いろいろな事例を出し合って足並みをそろえた対応をした方がいい事案であろうと思いました。


 阪神の新外国人ロサリオさんですが,投手を除く全ポジションでの起用を歓迎すると宣言したということでした。

 ロサリオさんがこのような寛大な物言いをしてくれること自体はありがたいのですが,一方でこれを真に受けるのは本当に止めてほしいと思います。
 ロサリオさんの前評判は,打撃は素晴らしい一方,守備はいろいろと問題ありというものだったと思います。
 ロサリオさんを獲得してきた理由はその打撃なのですから,打撃に専念できるような守備位置で起用すべきであり,守備まで考えることは今はまだ速いと思います。
 捕手とファーストとの併用という記事を見ていてもやや不安を感じるのに,守備を見たことはないものの,ほかの守備位置との併用と考えるのは止めてほしいと思います。

 おそらくこれを本気で捉えた人はいないだろうと思うのですが,そういう人がいたのだとすれば,それは考えを改めてもらいたいものです。

 ロサリオさんですが,大変まじめだという前評判もあるようです。
 その辺りはあまりよく分からないのですが,まじめな人だと相手を分析したりして順応も速いというメリットと,まじめすぎて追い込まれてスランプに陥りやすく,陥った時に抜けるまで長いというデメリットの両面がよくいわれると思います。
 ロサリオさんのタイプまでは分からないのですが,その辺りは成績が安定するようなタイプだとありがたいと願うばかりです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:36
2018.01.28 Sunday
 こんばんは。


 先週金曜夜から大きく騒動になっているコインチェックについて,今日まででいろいろと動きがありました。

 そもそもの発端は,先週金曜未明にコインチェックが保管していた仮想通貨NEMが全て(約580億円相当)奪われてしまったことでした。
 それについて,気づいたのがこの日の昼頃,それから取引停止措置を講じた上で謝罪会見と相成ったようです。
 その後,NEM財団なる組織が奪われたNEMに印を付ける措置を講じました。
 さらに,今日の未明には,コインチェックは,奪われたNEMについて,88.549円×保有数で日本円による補償を行う等の方針を示したということでした。ただし,この補償を行う時期や手続等については検討中とのことです。
 また,補償の原資はコインチェックの現預金によるということでした。

 この事件を受けて,NEMの価格は下落し,ビットコインなどのほかの仮想通貨も下落傾向になっているということです。
 ビットコイン等については,最近若干下落傾向にあったため,この事件が引き金となったのかはわかりませんが,影響を及ぼしたとことは否定できないと思います。

 この事件についてもっとも問題になりうることは,コインチェックの保管方法でしょう。
 セキュリティについてこれまで指摘を受けてきながら,マルチシグを実施しておらず,ホットウォレットでの管理を行っていたということでした。
 完全な全体像はまだ分かっていないものの,これまでの報道を見る限りコインチェック側のセキュリティの甘さは否定できないように思われます。

 もしもコインチェックのセキュリティが甘かったがために本件が発生したのであれば,コインチェックは顧客に対して損害賠償債務を負うことになるでしょうが,問題はこの額が大きすぎることだと思います。
 これについては,コインチェックは,現預金を原資として支払は可能であると言っておりますが,一方で支払等の時期は明言できていない状態です。
 この支払時期が早い段階であれば,この現預金で対応が可能だということも信用できそうですが,もしも支払時期について今後しばらく明言できない状態が続くのであればこの現預金の存在すら危ういように思えます。
 現預金があるならば早々に支払った方が騒動を鎮めるには重要だと思いますが,金額が金額だけに迅速な対応も困難なのかもしれず,ここは非常に難しい問題かもしれません。

 コインチェックは,現在取引停止状態ですが,これが解除されて通常取引が再開できるようになったとしても,実際またコインチェックを利用したいと考えるユーザーがどれだけいるのかという問題もあります。
 もしもユーザーが多く離れて行ってしまうならば,取引再開以前にNEMの補償の支払をしておかないと補償の原資がなくなってしまうことが懸念されます。
 一方で,現預金がどれだけあるのかわかりませんが,補償金を先に支払ってしまうと業務再開後の運営資金が不足する可能性もなくはないかもしれず,この点でもどのように判断するのかは注目されるところでしょう。

 また,コインチェックが日本円で支払うと明言したことも物議を醸しているようです。
 というのは,これによってNEMが日本円に変わることで強制的に利益確定になると扱われればこれに対して課税されるかもしれないという心配です。
 個人的には,利益確定の問題は無視できないと思える一方,まったく戻ってこないよりはだいぶましだとも思っており,このことをもって一概にコインチェックを否定的に考えてはいません。

 さらに,NEM財団に印を付けられたNEMがある程度コインチェックに戻ってきた場合,場合によっては日本円で支払った後にNEMを手にしたコインチェック側が利益を受ける可能性もなくはありません。
 とはいえ,これについては,未確定な部分が多すぎて,これによってコインチェックが利益を受けるかもしれないことを過剰に重視するのは筋を読み間違えるかもしれないのですが。

 加えて,NEM財団が印を付けたNEMですが,ある書き込みの懸念としては,この印が付けられたNEMをいろいろな人に送金するという手に打って出る可能性があると指摘していました。
 というのは,印の付いたNEMを所持している人は犯罪に荷担した疑いをもたれ,場合によっては取引を拒絶されるかもしれないところですが,無関係な人にNEMを送金し続けてその人が取引拒絶されることを防ぐためにはNEM財団側がNEMの印を解かざるを得なくなるという考えからです。

 仮想通貨については,数年前から価格高騰が良く話題になっており,最近ではマスコミでも良く取り扱うようになってきましたが,主な見方は通貨としてではなく投機対象としてだと思います。
 投機対象としては魅力的だとは思うのですが,一方で知識なく飛び込んでいくには危険だということも考えざるを得ません。
 特に,仮想通貨については,改正資金決済法で法規制の対象とはなったものの,まだまだ本格的な整備が進んでいるとは言えず,いざという時に保護されるかどうか,まだ難しいところが多いと思います。
 あまり自己責任を強調しすぎるのもよくないかもしれませんが,目先の利益だけでなく,これがどういうものなのか,取引所も比較しながら検討しなければならないでしょう。

 ことの顛末については,まだまだ予断を許さない状況と言わざるを得ないと思います。
 コインチェックは,現時点では今後も営業活動を行う方針を示しており,補償も行えるということですから,仮想通貨全般の信用性保持のためにも今後果たしてそれらがきちんと実行されるのか,迅速に実行できるのか等について確認しなければならないでしょう。


 阪神の新外国人モレノさんですが,高速チェンジアップを披露したという記事を見ました。

 この記事を見て,チェンジアップが高速とはこれいかにと思いました。
 一見すると,それはストレートというのではとも思ったのですが,記事を見るとストレートが153キロ,チェンジアップが140キロ台ということで,速度差があるようです。
 また,チェンジアップの方は落差も大きいということで,空振りもとれそうです。

 モレノさんは,会見で,抑え投手を任せてほしいと息巻いていたということで,ドリスさんと争う関係になるのかもしれませんが,ドリスさんは昨季途中は疲労で成績を落としていたこともあったので,そういったところをモレノさんが代わってくれるのであれば非常にうれしいところです。
 抑え投手としては空振りのとれる球が重要ですから,チェンジアップはその条件を満たすものと思いますが,あとは四球を出さない制球力がどのくらいあるかでしょう。
 制球力については,今後キャンプ情報を注視したいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:22
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,中国で,クローンのサルを作り出すことに成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 中国の研究グループが発表したのは,クローン技術によって,全く同じ遺伝子を持つサルを作り出すことに成功したというものです。
 研究グループは,病気の研究に役立つとしております。
 この研究が発表された雑誌によれば,研究グループは,サルの胎児の皮膚の細胞を,核を取り除いた卵子の細胞の中に入れ,あらゆる臓器や組織に変化する状態になるように促す遺伝子などを加えて,雌のサルの子宮に入れたということでした。
 その結果,およそ5ヶ月後に21頭のうち1頭から健康な雌の双子がうまれたということでした。
 生まれたサルの遺伝子は,皮膚の細胞を提供したサルと全く同じということで,研究グループは,体細胞を使ったクローン技術で霊長類を作ることに初めて成功したとしているということです。
 この技術は,1997年にイギリスで報告されたクローン羊ドリーと同じ技術だということです。
 研究グループは,一日回サルのクローンを作ることで,ヒトの細胞やネズミなどの動物を使った研究では解明できていない病気の仕組みなどの研究や薬の開発に生かせるとしていて,具体的にはアルツハイマー病やパーキンソン病などを再現して治療に繋げたいとしているそうです。

 クローン技術については,ある程度の方法論は前からあったようですが,倫理的な問題や法律上の問題などを理由に各国での技術開発は避けられていたと思います。
 それが中国で先駆け的に霊長類のクローン実験に成功したというのは,中国が他国に比べて倫理的な規制や法律規制が緩いからなのでしょう。
 研究グループのいう医学の発展のため,人体実験的なことを行うに当たってヒトのクローンが有用なのかもしれませんが,それを実施することはやはり相当難しい問題をはらんでいると思われ,研究開発のために誰もが一度は考えてそれを断念してきた技術を規制の緩い中国において先駆けてなされたということなのでしょう。

 ヒトのクローン技術について,研究グループからは医学的研究の目的が説明されていますが,裏の目的は移植用の臓器の調達にあるのではと想像されます。
 確かに臓器によっては適合するか否かの問題がありますから,クローン技術の成功は臓器移植等に関して大いに進展をもたらすのだろうと思いますが,臓器目的で作られたヒトは目的の臓器を奪われた後どうなるのか等の大きな問題が残るでしょう。
 臓器移植を希望する切羽詰まった人達にとっては,このような倫理的な問題は二の次というように考えるのだろうと思われ,そのせめぎ合いについては簡単に解決できる問題ではないでしょう。

 この問題は倫理的,法律的,宗教的な側面から多角的に問題になるでしょうし,今後も大いに議論を巻き起こすのではと思われます。
 しかし,おそらくそのような議論をよそに,中国ではこの研究は継続されると思われ,この分野で中国は世界的に躍進し,牽引していく存在になると思います。
 そうすると,日本の立場としては,この問題をどうするかということと加えて,他国でヒトのクローン技術が成功してしまったらどのように対応すべきなのかということもあわせて検討しなければならないと思います。


 阪神のドリスさんが今日来日しました。
 ドリスさんは,今季は万全でキャンプを迎え,本人も100%できる状態で来たと述べたということです。

 去年のドリスさんといえば,今頃まで入団が決まらなかったわけですが,去年の活躍ぶりを思い出すと,ドリスさんがこの時に入団していなければ去年の阪神の順位はなかったとしみじみ思います。
 去年はそれなりに数字を残しつつも,時々不安定な投球を見せており,特に起用に当たって疲労を考慮しなければならない選手だと思います。
 能力自体はある選手ですから,今季はあまり酷使しないようにして通年活躍してもらいたいものです。

 金本監督は,ドラフト2位の高橋さんを見て,青柳さんみたいに育てたいとコメントしました。

 高橋さんは,腕をしならせて150キロ超のストレートとツーシーム,スライダー,チェンジアップを投げる左腕投手で,特にストレートの球質は高いといわれていました。
 一方で,課題は投球フォームと球質の安定,制球力といわれていました。
 金本監督が高橋さんを評価した点は,やはり前評判でもっとも評価が高いストレートの球質でした。
 このストレートは球速以上に早く感じるノビがあるといわれているので,まずはこのストレートを脅威に思われるように球質を安定させる必要があると思います。
 そのためにはフォームを固めることが第一だと思いますので,課題も多いと思いますが,素材としては質が高い以上はここでじっくりと育成されれば戦力として大いに期待できると思います。

 キャンプは2軍スタートで,金本監督は1軍への合流も示唆したということですが,個人的には無理に1軍に合流させるのではなく,課題を一つずつクリアさせて行く方がものになる選手への近道だと思います。
 高橋さんは現状制球力にやや不安があることと,阪神の中継ぎ投手陣は充実していることを考えれば,先発投手として育成すると思うのですが,阪神の先発投手陣はやや不安がありますので,今季中盤くらいに出てきてくれるように期待しています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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