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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,バーベキュー施設からの焼肉のにおいで平穏な生活が害されたとして市を訴えた裁判の上告審に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,市が住宅街の一角にある公園内にバーベキュー施設を設置したところ,近隣住民の男性が焼肉のにおいがくさいとして市を訴えたというものです。
 一審判決は,においは周辺の一定範囲に達しているとし,洗濯物ににおいがつくので外には干さないという意見があったと認定されたものの,生活に死傷はないという回答が多く,公園内に常緑樹のニオイヒバ18本を植えてにおいを軽減する対策をとっていたとして,耐えられる範囲内であると認定して男性は敗訴しました。
 二審でも一審判決が支持され,その最高裁判決が待たれていたのですが,この最高裁でも男性の訴えが退けられ,判決が確定しました。

 このような問題の相談はしばしば受けますが,非常に難しい問題です。
 例えば,近隣の騒音や日照,においなどの問題ですが,このような問題には裁判所は受忍限度論という考え方をもって違法性を検討します。
 受忍限度論というのは,社会共同生活を営む上で,一般通常人ならば当然受任すべき限度を超えた心外を被ったとき,侵害行為が違法性を帯びて不法行為責任を負うというものです。

 この受忍限度というのは非常に曖昧な考え方で,訴える人にとっては耐え難いと思うからこそ裁判にまで打って出るわけですが,ほかの人にとってはこの程度ならばというものも少なくありません。
 これを一般通常人を前提として考えるという抽象的な基準で判断するわけですが,手がかりの一つとしては日照やにおいを規制する法律に違反するかどうかという点です。
 例えば,においであれば,悪臭防止法という法律があり,そこには商業地や住宅地などの地域ごとに分類された上で,臭気の排出口の大きさや高さに対応させて臭気指数という数値基準を定めており,それを超えたかどうかというのが一つの目安となります。
 ただし,これは一つの目安に過ぎず,この法律に違反していても,違反がわずかで,かつそれなりのにおい防止措置を講じていたという場合には受忍限度を超えないとされた例もあります。

 こうして考えると,受忍限度を超えるかどうかは,関連する法律に違反するか,その程度はどうか,においや煙,日照等を防止する措置をどれだけ講じる努力をしてきたか,誠実に対応されてきたのか等が問題になると思われます。
 そして,過去の争われた事例を見ながら,受忍限度を超えるかどうかを検討するしかないということになるでしょう。
 こうなると,実際に受忍限度を超えるかどうかは裁判以前に明らかであるとは言い難く,解決の難しい類型の事件であるといわざるを得ないと思います。

 本件では,バーベキュー施設から流れてくるにおいについて施設から約120メートル離れた家で感じたということですから,相当程度においがあったと思うのですが,臭気指数がどの程度だったのか等の詳細情報が分からないため,判決が妥当だったかどうかなど何とも言えません。
 ただ,これが違法かどうかは別として,突如できた施設によって自身の平穏が害されたと考えたとすれば,その感情自体は非常に理解できます。
 実情が分からないために感情として理解できるとしかいいようがないのですが,バーベキュー施設となればにおいのほかに音等の問題もあるでしょうし,今後も検証し続けていくしかないのでしょうか。


 阪神の金本監督ですが,人的補償で獲得する尾仲さんについて,中継ぎではなく先発投手として育成したいと語っているという記事を見ました。

 昨日私は,尾仲さんについて,短期的に見れば中継ぎとして既に即戦力になれるだろうが,長期的視点から先発として育成した方がよいのではないかと触れましたが,まさに金本監督も同意見のようです。
 ただし,現時点では,中継ぎとして回跨ぎが苦手なようなので,その点を調整してからとなるでしょう。
 また,直球はいいものがあるようですが,落ちるスライダーは精度は今ひとつということで,スライダーの精度向上,さらに緩急を付けるためもう一つ変化球がほしいところです。
 現時点で,スライダーのほか,カットボール,チェンジアップ,フォークを投げるようですが,正直言ってまだ戦力というには足りないように思われます。
 緩急を付けるのであれば,阪神お得意のカーブを伝授し,スライダーと組み合わせて三振を取りに行くことができればなかなかいいようになるのではという期待もあります。
 また,線が細いように思えるので,これから半年くらい体作りに当てさせ,速球を磨くように仕向ければ,かなり面白い投手になるのではというようにも思えます。

 そう考えると,いくつかの課題はあるものの,いずれも克服できればそれなりに計算が立つように思われ,やはり素材としては非常に面白い選手を獲得できたと改めて思います。
 大和さんを失って問題の守備力がさらに低下し,尾仲さんを獲得して厚かった中継ぎがさらに強化されるというアンバランスさはあるものの,これはこれで面白くなるのではという期待が大きくあります。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:07
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカの連続殺人容疑者逮捕の警察の記者会見で,手話通訳者の手話がでたらめだったというものがあったので,取り上げてみました。

 会見は11月29日に行われた者で,連続殺人容疑者を逮捕したという警察でのものでした。
 ここに手話通訳者として出てきた人は,警察に自ら希望したということで,会見中堂々とした態度で手話らしき動作をしていました。
 しかし,この手話はでたらめで,意味不明なものだったということでした。

 私も動画を見ましたが,大変堂々とそれっぽい手の動きをさせていて,手話を分かる人でないとこれが間違っているかは分からないものだと思いました。
 私は,仕事上外国人と話をするに当たって通訳者に同行してもらう時もありますが,本当にごく稀にこの通訳者はきちんと通訳してくれているのか疑問に思う時があります。
 例えば,相手が延々と話していて,通訳者と言葉を数度交わしているにもかかわらず,通訳が「違うといっています」というだけだったりすると,この人は正確に通訳しているのだろうかと疑問に思ったりもします。
 ですが,私が全く知らない言語の場合,その通訳内容が正確かどうかを検証する術もなく,ある意味信頼で成り立っているものだと思っています。
 それだけに,手話通訳がでたらめだったということについて,それっぽくやっていれば見抜くのは難しいのだろうなとしみじみ思います。

 でたらめな手話といえば,ネルソン・マンデラさんの追悼式のでたらめ手話をやっていた男を思い出しますが,今回の件もそれに近いものだと思います。
 やっている本人は,当然適当な手話をやっていると分かってやっているのでしょうが,果たしてこういう人達は何を目的にこのような振る舞いをするのだろうかとよく分からなくなります。
 目立ちたいということはあるのかもしれませんが,通常手話通訳者は裏方であり,そのものにスポットライトが当たるということは多くはなく,目立つといっても嘘だと発覚した時だけということになるのでしょう。
 そう思うと,嘘だと発覚したら公にでたらめをやらかした人として記憶されるだけでメリットがあるとは思えず,何を思ってこういった行いに出るのかは私にはよく分かりません。
 今後誰かが聞いたりするのだろうと思いますが,そこで納得できるような答えが出てくるのでしょうか。


 阪神の金本監督ですが,2年契約を終えて,新たに3年契約を締結していたということです。
 坂井オーナーが続投要請して,シーズン終了後に複数年契約を提示していたということでした。

 金本監督の2年間を振り返ると,序盤こそ采配に疑問を持たざるを得ない投手の酷使が大変多かったと思いますが,最近は投手交代や選手起用についてもずいぶんよくなってきたと思います。
 特に,昨季序盤の中継ぎ投手の回跨ぎの起用が頻繁に行われていたことを思い返すと,そのために怪我をしてしまったと思われるドリスさんを考えれば明らかに起用方法に問題があったように思います。

 また,若手を積極的に起用して,一軍を経験させてチーム戦力の底上げを図ろうとしており,そういった姿勢には大変好感が持てます。
 阪神は,長らく自前で打者を育成できていませんでしたが,金本政権になってからは高山さんや北條さん,原口さんが出てきただけでなく,中谷さんや糸原さん,大山さんと期待できる若手がどんどん出てきました。
 また,かねてからもう一皮むけてほしいと期待されていた俊介さんも今季はついに来たかと思えるような活躍をしてくれていて,二軍でそれなりに実績を残した選手はチャンスがもらえるという意味では金本政権の下で野手の活性化が図られたと言えると思います。

 一方で,金本政権の問題点は守備よりも打撃を重視した選手起用で,そのため大和さんが自身の弱点であった打撃をスイッチヒッターに転向して強化したとしても,将来有望株に成長するであろう糸原さんを起用してしまいました。
 そのように,努力した選手の起用よりも有望な能力を持つ選手を伸ばす方に注力していたように思われ,大和さんが阪神を離れるという結果につながってしまったのではないかというように思えます。
 また,打撃を伸ばしたい選手を積極的に起用したため,守備陣が極めて手薄になり,今季序盤などはこのエラーの数でプロ球団としてどうなのかという事態に陥ることとなりました。

 いろいろと考えると,問題点は挙げられるものの,それでもチーム戦力の底上げが図れたという点ではこの2年は非常に大きかったと思います。
 チームの長期的視点を考えると自前で選手を育成できる方が戦力が遙かに安定しますし,一時期外様ばかりだった阪神の体制は金本政権の長期的視点から見たチーム作りのために安定する方向に行っているとは思います。
 そして,金本政権の目的の実現のためには長期政権になるべきであり,そのためには3年契約というのは基本的にはいいことだろうと思います。

 金本監督に求める来季の課題は,とにかく守備力と投手起用でしょうか。
 打力等は選手の能力によるため監督に責任を問うのは酷だとは思いますが,守備力と投手起用は監督の責任だと思うので,この辺りは本当に来季はよくよく頑張ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:23
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 今日のニュースを見ていたら,AIがAIの作成に成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 元のAIを作成したのはグーグルで,自らの力で新たな人工知能を作り上げるAIであるAutoMLの開発に成功したと発表したのが今年5月のことでした。
 そして,AutoMLが作り上げたAIが,これまで人類が作り上げたAIよりも優れた機能を持っていると発表されました。
 グーグルの研究者らは,強化学習と呼ばれる手法を用いて機械学習モデルのデザインを自動化し,AutoMLは自身が作り上げたAIが特定のタスクへの対応力を発展させるためのニュートラルネットワークの制御装置の役割を担うということです。
 今回のNASNetと名付けられた,AutoMLによって作られたAIは,コンピュータ視覚システムで,リアルタイムの映像から人間,車両,信号,ハンドバッグ,バックパックなどを自動で認識するということです。
 AutoMLはNASNetの性能を査定してその情報を改善に用い,その行程を何千回も繰り返すということです。
 研究者らは,巨大画像データベースサイトで実験を行ったところ,NASNetはこれまで人類が作り上げたどのコンピュータ視覚システムよりもよい成績を収めたということでした。

 近年では将棋や囲碁などでAIが人間を追い越すという現象が生じておりますが,いつかAIが別分野でも人間を追い越す日が来るだろうとは予想していました。
 しかし,AI作成分野においても人間を追い越したという事例が出てきたのが今回の件だと思います。
 今のところはコンピュータ視覚システムの領域に止まっていますが,そのうちAIが自律していろいろなものを提供するようになっていくのでしょうか。
 もしもそうなると,人間のコントロールが利かなくなっていくという良く映画でみたパターンが出てきてしまうのではないかと思いますし,そのような話はもはや遠い未来ではないのかもしれません。
 そして,このような技術の発展は,一度形ができれば加速度的に進行すると思われ,私が想像しているよりもより近い未来に人間がAIをコントロールできるかどうかの問題が出てくるのではないかという気がしました。

 私がAIを認識したのは,おそらくドラクエ4だったと思いますが,その時のAIは限られた選択肢しかないはずなのにあまり利口だったとは思えず,決して効かない相手に対してザラキを連発していたものでした。
 その後,ヒカルの碁という漫画では,AIはまだまだ人間を越えられないという前提でしたが,そこから10数年経過した現代ではその時の状況も変わってしまいました。
 そのうち弁護士業のうちさほど技術的に問題のない領域もAIに取って代わられるのだろうと思いますし,手数料で商売する時代は近い将来に苦境に晒されるように思えます。
 そうなると,弁護士業もそうですが,機械では対応できないようなイマジネーションを組み合わせた解決方法を提案し,それを使いこなす交渉技術を持ち合わせていなければならない時代が来るのだろうと思います。
 それも時代の流れだと思いますし,時代や技術にあわせて対応できるように日頃から勉強し続ける必要があると改めて思いました。


 阪神の契約更改が続いていますが,上本さんが1000万円アップの4300万円という記事を見ました。
 今季の上本さんの活躍ぶりと存在感を考えた時,正直言ってもう少し上げてもよかったのではという気がします。
 特に,上本さんは,来季FA権を取得するわけですから,そのためには少なくともBランクにして他球団が手を出す動機を少なくするような措置を講じてもよかったと思いますし,他の選手との比較を見てもどうかと思いました。
 そういうところをいろいろと考えていると,私が見た記事が間違っていてもらいたいと思います。

 一方,高山さんは200万円ダウンの3800万円で契約更改したということです。
 高山さんは,昨季はルーキーながら素晴らしい活躍をしてくれましたが,今季は昨季と比べてあまり打てず,そうなると守備の悪さが目に付いてしまう状況でした。
 あわせて,中谷さんや俊介さんらが台頭してきて,高山さんも二軍を経験するようになってしまいました。
 正直言って,そのような状況の割にはダウン幅が小さいというのが率直な印象です。
 上本さんのアップ幅が少ないのに対して高山さんの処遇を見ていると,どうもバランスがよろしくないように思えます。
 いずれにせよ,来季は持ち味の打撃の向上を期待したいものです。
 また,現在のままでは終盤に守備固めを出されてしまいますから,守備の向上もあわせて目指してもらいたいですし,高山さんの来季に向けての課題は非常に多いと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:46
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカ国防総省が,脳に磁気刺激を与えて学習能力を向上するヘッドバンドを発表したというものがあったので,取り上げてみました。

 このヘッドバンドは,記事によれば認識能力を40%底上げするものだということです。
 実験では,猿に視覚刺激と報酬のありかとを関連させて学習させる実験を行った際,このヘッドバンドを着けさせたところ,平均して40%認識能力が向上する実験結果が得られたそうです。
 仕組みとしては,前頭前野皮質に微弱な磁気刺激を流すことで脳を活性化させるというものだそうです。
 実用化は5年から10年以内を視野に入れて考えているとのことです。
 もともとは鬱病の治療法として開発されたものだということで,不安症,PTSD,強迫性障害,薬物濫用,発達障害,自閉症などにも有効だということです。

 この記事を見ていて,この記事の通りヘッドバンドが有用であればこれほど皆が望んだものもないというように思いました。
 誰もが勉強に苦しみ,テストの点に一喜一憂し,なかなか結果が出ないことに辛い思いをしたことがあろうかと思いますが,この記事通りの効果があればその辛い思いがだいぶ軽減されるのだろうとは思えます。
 また,発達障害や自閉症等にも有効ということであれば,これまで子供達がこれらの症状になって将来を懸念していた親にとっても大きな朗報になるだろうと思いますし,その意味でも将来性が大いにあると思われる研究だと思います。

 一方で,脳という人体の中でももっとも重要な機関に対して刺激を与えるということですから,そもそも悪影響がないのかという疑問はあります。
 猿の実験では奏功したようですが,その実験後に何らの問題がなかったのかどうかが気になります。
 記事を見ている限り,脳に微弱な磁気刺激を与えるということですが,もしもこの磁気刺激が微弱な程度では済まなかった場合には果たして影響が出るのでしょうか。
 脳と磁気の影響やその危険性が分からない限りは手を出すには少々冒険的要素が大きいように思えました。

 また,仮にこのヘッドバンドが有用であった場合ですが,これを皆が使うようになれば,結局のところ誰の学習能力も向上するわけですから,平均点が上がるだけで順位はあまり変わらないのではないかというようにも思えます。
 人間には集中力の限界もあると思うので,ずっとヘッドバンドを使い続けていても学習効率が悪そうですから,結局このヘッドバンドを使うべきポイントにうまく使えるかが問題なようにも思われます。
 そうすると,そういう要領の良い人が高得点をとれるというのはヘッドバンドの導入前と後とであまり変わらないのではないかという気もします。

 いずれにせよ,研究が進むこと自体は期待した技術であろうとは思います。
 写真を見る限り,ヘッドバンドはかなり大型ですが,実験が成功して普及が検討されるようになれば,一気に小型化,安価化していくのでしょうから,今大型なのはそこまで気にする要素ではないのだろうと思います。
 個人の勉強の問題よりもまずは各種病気の治療に有用なものとして発展していってもらいたいものです。


 阪神が獲得を企図しているロザリオさんですが,ウインターリーグで捕手として出場したということで,来季の阪神はロザリオさんを捕手で起用する超攻撃的オーダーをくめるという記事が多数見受けられました。

 確かにロザリオさんが捕手をつとめるとなれば,全体的な攻撃力を大きく底上げできるようには思います。
 ですが,ロザリオさんは,メジャーではパスボールやリード,送球時のコントロールなどに課題があって捕手をつとめられなかったと聞いております。
 それが日本にやってきて捕手として通用するのでしょうか。

 ロザリオさんの守備はいまいちというのがもっぱらの前評判ですが,特に捕手にとってパスボールが多いことは致命的に問題だと思います。
 また,日本野球では,メジャーとは捕手のリードの役割も違うようで,そのような中で日本野球を経験したことのないロザリオさんが正捕手というわけにはいかないでしょう。
 ただでさえ阪神の守備力は大和さんの流出によって下がってしまったのですから,これ以上センターラインの守備力を下げる采配は御免被りたいものです。

 現在の阪神では,純粋な捕手としての能力は梅野さんがもっとも信頼できると思われ,次に坂本さんと捕手復帰予定の原口さんが争うという構図が前提にあると思います。
 梅野さんの打撃は今一歩というところではありますが,それでもバッテリーの安定感を考えれば,勝つ選択をするには今のところは変更する理由はあまりないように思います。
 ロザリオさんがいざという時に捕手としてマスクをかぶれるというのは強みの一つかもしれませんが,それはあくまでも選択肢の一つとして止めておくべきだろうと思うのです。
 首脳陣もまさか本気でロザリオさん正捕手構想を検討していたりすることはないのだろうとは思うのですが,金本監督は野手に対して守備力よりも攻撃力を希望している節も見受けられるため,やや心配になりました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:21
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 今日のニュースを見ていたら,ネット上のダフ屋を規制する法案が提出される方向であるというものを見たので,取り上げてみました。

 これまでいわゆるダフ屋行為が横行し,それがインターネットの普及によって加速度的に広まっていましたが,これを規制するのがこの法案の目的です。
 自民党のライブ・エンタテイメント議連が議員立法として提出する方向のようで,来るべきオリンピックでもチケットの高額転売が問題化しかねないというのが問題意識の根底にあるようです。
 規制対象となるのは,‘団蠅瞭時や場所,座席を指定,⊆膾甜圓蕕転売の禁止を明示,主催者らが本人確認等の防止策を講じているという3つの条件を満たすチケットだということです。
 これを転売目的で事業として入手することや,定価を超える価格で商売として販売することを禁じるということです。
 違反者には,ダフ屋行為に科されるのと同じ程度かそれ以上の罰則を検討しているということです。

 このところよくダフ屋行為の規制が話題になっていましたが,この行為がなされる場合,本当にほしい人がチケットを購入することができず,購入するにも高額の費用を支払わねばらなくなってしまいました。
 そのため,行きたい人が断念したりして興行が衰退してしまったり,反社会性力の資金源となって治安の問題が生じる懸念があるなどの問題がありました。
 確かに契約自由の原則からいえば,チケットの流通市場があることは健全なのかもしれませんが,業者が介入して買い占めが行われることで健全な取引が妨げられるという意味では契約自由の原則に修正を加える法律は必要なのだろうと思います。
 私も,以前ほしいチケットが売り出しから相当早い時間に買い占められた直後インターネット上で高額転売という事例をまま経験したことがあり,このような規制は心情的にも必要だろうと思っています。

 ただ,できればチケット以外にも何らかの規制をするようにしてもらいたいと思います。
 例えば,最近ニンテンドースイッチが希少なため,売り出されると業者が人海戦術で買い占めて転売してしまうということがまま見受けられますが,このような行為についても規制がなされるべきであろうと思います。
 まだ規制を及ぼすべき領域はあるのだろうと思うのですが,規制を及ぼすとすれば契約自由の原則を過度に修正しないように配慮も必要であるため,方法がなかなか難しいのだろうと思われます。
 とはいえ,健全な取引が実施されるためには,なるべく早期に導入してもらえるように希望したいものです。


 阪神が獲得を企図していたロザリオさんですが,阪神が獲得に好感触であるという記事を見ました。

 以前ここでも述べたことがありましたが,ロザリオさんは,メジャーでは捕手としてやっていくことは困難で,ファースト専門であるとした場合にはメジャーでやって行くにはハードルが相当高いため,よほど打力が評価されない限りは日本に来るのではと思っていましたが,それが現実的になるようです。
 まだ油断はできないものの,日本の他球団が食指を伸ばしていないのであれば阪神に来てくれる可能性が高いのではないかと思っています。

 ロザリオさんの飛ばす力は本物のようで,さらに今季の韓国リーグでの出塁率を見るとかなり四球を選べる選球眼もあるように思えます。
 目に見えた弱いコースがないのであれば,パワーのある打者である以上,選球眼がしっかりしていれば相当出塁できるのではと思うのですが,ロザリオさんはまさにそれを地でいってくれるのではないかと思っています。
 ただ,韓国リーグは打高投低の傾向が顕著であり,そのような韓国リーグで打率が高かったとしても,制球力が高く落ちる変化球が巧みな日本野球で弱いコースを突かれて打率が伸び悩む可能性があり,まだ油断はできません。
 特に,アウトコースの落ちる球,インコースを攻める球にどこまで対応できるのかは非常に大きな問題だろうと思います。
 それでも,困った時には選球眼の良さが助けてくれると思われ,選球眼が良さそうだというのは一つの長所だろうと思っています。

 良く聞く問題は守備でしょうか。
 肩は非常に強いようですが,にもかかわらずメジャーで捕手としてやっていけなかった理由はパスボールが非常に多かったからのようです。
 また,ファースト守備でも問題があるようで,特にファーストは守備機会が非常に多いですから非常に大きく影響があると思います。
 特に,守備の要であった大和さんがいなくなってしまうのですから,そういうところで守備力がよろしくない選手をスタメン起用する可能性があるというのは一つのリスクであると言っていいのかもしれません。

 それでも,あれだけ逆方向にホームランを打てる力があるのですから,当たれば文句なくとぶと思っています。
 個人的には,打率2割8分,ホームラン30本,80打点の成績を残してくれればまったく文句のない4番打者であると思っています。
 勝手にそんな想像をしているのは皮算用もいいところだと思うのですが,それでも近年獲得を企図していた外国人助っ人の中ではもっとも期待できる選手だと思うので,私は非常に強く期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:25
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 今日のニュースを見ていたら,日銀副総裁が口座維持手数料導入の検討について言及したというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,日銀副総裁の講演で触れられたものですが,超低金利などで銀行の経営が厳しくなっており,適正な対価を求めずに銀行が預金口座を維持し続けるのは困難になってきていると述べたということでした。
 これについて,適正な対価について国民的議論が必要だとも述べたということでした。

 海外では口座維持手数料を導入している国もあり,この存在自体は日本では真新しいものの,世界的には必ずしもそうではないとは思います。
 ですが,別の国で導入されているからといって日本で当たり前に受け入れられるかといえばそういうこともないでしょう。

 確かに,最近マイナス金利の影響で,大手都市銀も大幅な人員削減や構造改革に乗り出しており,まして地銀も相当厳しい状況に置かれていることは周知の事実だと思います。
 低金利が原因なのは間違いないのですが,かといって金利を上げてしまうとその分貸付利子をどうするかという問題もあり,迂闊に金利を上げるわけにもいかないという状況です。
 そのような中で,以前から話題には上がっていた口座維持手数料について,ついに日銀副総裁が言及し始めたかという思いです。

 銀行の経営維持のためには口座維持手数料という新たな収入源を得ることは必要なのかもしれませんが,一方で口座維持手数料を導入することは非常に大きな問題が生じると思います。
 つまり,口座維持手数料がかかるくらいであればタンス預金の方がいいと考え,最悪の場合は銀行から預金を引き出す取り付け騒ぎが起きかねないということです。
 また,最近電子マネーや仮想通貨などが流通しておりますが,これらの送金等については手数料がかからないところもありますから,タンス預金が不安だという人達は仮想通貨等に流れていってしまうように思います。
 そうなると,結局銀行に利益をもたらそうとして口座維持手数料を導入したとしても,それがきっかけで銀行離れが生じてしまい,逆に銀行に金が集まらずに厳しい状況に至る可能性もあると思います。
 特に,タンス預金に拍車がかかってしまう場合,社会に金がまわらなくなるため,経済が停滞することになりかねず,景気停滞を招きかねないのではないかという懸念もあります。

 今ですら,ATM手数料を気にする人達が多い状況下で口座維持手数料を導入するとなれば,仮にこれが安かったとしても多くの人達が抵抗を感じるのではないかと思います。
 そうすると,口座を複数持って使い分けしたりしていた人達は,口座を一極集中させたりするようになって,勝ち組の金融機関と負け組の金融機関がはっきりと分かれてしまうとも思えます。

 いろいろと考えると,口座維持手数料を導入するとなればいろいろな面で大きく問題が生じることが懸念されます。
 それらの問題よりも得られる利益が大きいということになれば導入されることになるのでしょうが,できれば導入以前になすべき経営努力等が実施されることを希望したいものです。


 FA宣言していた阪神の大和さんですが,横浜さんに移籍することに決まりました。
 横浜さんは,倉本さんと柴田さんという二遊間を守る選手がいることから,私はオリックスさんに移籍するのだろうと思っていたのですが,横浜さんに移籍するというのは意外でした。
 ただ,大和さんの中では,諸条件等を考えた時に横浜さんが最適だと考えたのでしょう。
 大和さんがルーキー当時から見てきた私としては,ここで離れていく姿を見るのは残念としたいいいようがありませんが,それでもその選択を尊重したいと思います。
 大和さんの立場になれば,金本監督の起用方法である打てる若手を積極起用するというものは納得できなかったのでしょうし,それはもはや慣れた環境や金銭面よりも大事なことだったのだろうと思います。
 おそらく,来季は,「あの打球は大和さんならば捕れていた」というシーンを何度も目にするでしょうし,そのたびに阪神の守備力を嘆くのだろうと思うのですが,阪神がいい選手を育てたのだと思って見守りたいと思います。

 阪神としては人的補償で若手投手を獲得する方針だということですが,もしも三嶋さんか国吉さんが獲得できればそれはそれでいいのではというように思っています。
 プロテクトリストについてはいろいろと議論のあるところですが,私も金銭よりは選手,野手よりは投手だと思うので,三嶋さんか国吉さんが獲得できれば非常に阪神にとっては有益だと考えています。

 来季のショートですが,糸原さんと北條さんが基本的に争い,そこに大山さんが絡む形になるのでしょうか。
 決め手に欠くところではありますが,固定できないということは争って互いに伸びていく可能性があるということだと思うので,個人的には歓迎したいと思っています。
 糸原さんの素材は認めつつも,昨季に大いに活躍した北條さんの能力であればまだまだいけると思っているので,来季は北條さんがもう一度伸びてきてほしいと思っています。

 阪神の最大の補強ポイントである右の長距離砲の筆頭候補であるロザリオさんですが,明日から交渉が開始できるということで,さっそくアタックする方針だという記事を見ました。
 正直言って日本で活躍できるのかはわかりませんが,動画を見ている限りスイングスピードが速く,当たれば相当飛ばせるように思えるので,あとは落ちる球や外角へ逃げる変化球にどれだけ対応できるかだと思います。
 その辺りはどの外国人選手も共通で未知数ではありますが,素材が良くてある程度対応力がありそうであれば後は賭に出るしかありませんから,ロザリオさん獲得は基本的には良い方向だと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
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 今日は最高裁でいくつか判決が下されましたが,ニュースで良く言及されているのは外れ馬券と経費に関するものでした。
 しかし,今日は最高裁大法廷判決で判例変更があった件について触れたいと思います。

 以前ここのブログで言及した際には,強制わいせつ罪に性的目的を要するかどうかという件について,最高裁が大法廷に事件を回付したというものでしたが,最終的に本日性的目的は不要という判断となりました。
 昭和45年の最高裁判決では,強制わいせつ罪の成立に性的目的は必要という判断だったため,それ以後今日まで強制わいせつ罪の成立要件として性的目的の存在を前提に検討されてきたわけですが,それが今日の最高裁大法廷判決で変わったということになります。

 最高裁大法廷の裁判長は,性的被害に関する規定は,社会の受け止め方を踏まえなければ処罰対象を適切に決めることはできないとして,強制わいせつ罪の成立を判断する際には被害の有無や内容,程度に目を向けるべきで,行為の目的を一律に要件とすべきではないと判断しました。
 この判決を受けて,最高検は妥当な判断とコメントし,弁護団は判例変更は不公平だと述べました。

 そもそも強制わいせつ罪に性的目的を要求するかどうかは,昔から刑法論の学説の中で大きな対立がありました。
 これを要求する理由としては,例えば医師の診療行為に当たって,裸の女性を触るという行為そのものを見れば強制わいせつ罪に該当するようにも見えるものの,医師には性的目的がないため強制わいせつ罪には当たらないと解釈するためにその要件を要求すべきというものがあります。
 一方で,医師の診療行為の件については,診療行為はそもそも正当業務行為なので違法性がないから,強制わいせつ罪として処罰されないからいいのではなどという反論があったりしました。
 かつて最高裁が昭和45年に性的目的を成立要件とすると判断した際にも批判的な意見が多かったようで,私が司法試験の勉強をしていた時もこの論点については相当批判が多かったと記憶しています。

 今回問題となった事件は,金を得る目的で,女の子にわいせつ行為をして画像を知人に渡した行為が強制わいせつ罪に該当するかというものでした。
 この行為そのものは強制わいせつ罪に当たるものですが,一方で金を得る目的で行ったわいせつ行為である以上,性的目的がなかったのだから,昭和45年の最高裁判決を前提にすれば強制わいせつ罪は成立しないというようにも思われ,その主張の対立がありました。
 本件のような事案は,強制わいせつ罪の成立に性的目的を要求するべきかどうかという点について議論があった際に取り上げられる事例の一つであり,これが現実に発生してしまったために判例変更がなされるのかどうかが問題になったというものでした。

 弁護側は,判例変更は不公平だと述べていますが,この点について若干補足すると,罪刑法定主義という考え方が根底にあるものです。
 これは,刑事法違反は刑罰を受けるという重いリスクを負う以上,どのような行為が刑罰を受けるのかが予め明らかになっていなければならないという考え方です。
 つまり,今回の判例変更以前は,強制わいせつ罪には性的目的を要求されていたわけですから,いわば性的目的がなければ強制わいせつ罪は成立しないという前提で人が行動できていたのに,ある日突然判例が変更されたから変更されるまでの行為も全て刑事罰に当たるというのは,重いリスクを予想できず,非常に大きな不利益なのではないかということです。
 この点,判例が変わった後の行為が罰せられるのはその通りだと思うのですが,判例が変わる前は適法だった行為が罰せられるというのは予想を大きく超えるリスクを負わされることになって不公平だといえるとも思えます。
 とはいえ,本件のように行為当時には判例に従えば無罪であった行為が判例変更によって処罰されたとしても問題ないという判例もあり,弁護団としては罪刑法定主義を正面から論じられず,「不公平」とコメントするまでに止めたのだろうと思います。

 いずれにせよ,今後の法適用に大きな問題となる判例変更だと思うので,私としてもよく勉強しておきたいと思います。


 野球殿堂博物館は,野球殿堂入り候補者として金本監督を挙げたという記事を見ました。

 金本監督が殿堂入り候補者に挙がるのはある意味当然だと思っています。
 今回名前が挙がらずとも,遅かれ早かれ殿堂入りは間違いないと思っていましたので,正直言って今回名前が挙がったのは早かったという印象です。

 記事では,金本監督の功績について1492試合連続フル出場について挙げていますが,確かにこの記録は素晴らしかったものお,連続フル出場の終盤の方は怪我の影響もあってスタメン選手として実力を示せていなかったので,その記録だけをとって金本監督を語るのは違うと思っています。

 金本監督の現役時代について語ろうとするといろいろと出てきてしまうのですが,敢えて私がもっとも素晴らしい記録を挙げるとすればやはり連続無併殺記録でしょう。
 ホームランバッターは強振して引っ張る打撃が多くなるため,併殺が増える傾向にあると思うのですが,金本監督は左打者で,かつ足が速かったため,全力疾走を継続し続けた結果としてこの記録が生まれたのだと思います。
 また,全力疾走し続けるには,体が頑丈でなければならず,それこそ連続フル出場記録を持つ金本監督だからこそなしえた記録であったとも言えると思います。
 全力疾走するというのはある意味当たり前だとはいえ,金本監督ほどの実績のある打者が常に一塁まで全力疾走をしていたということ自体素晴らしい姿勢であったと言えると思いますし,このような姿勢を継続していたからこそ阪神の他のメンバーが感化されてみなが全力で取り組むようになったのだろうとも思います。

 ほかにもたくさん述べたいことはあるのですが,それは別の機会があればしたいと思います。
 ただ,こうして金本監督の偉業が改めて評価されるというのは,自分が成し遂げたわけでもないのになんだか誇らしい気持ちになるもので,このプレーを生で見られた時代にいて良かったとしみじみ思いました。


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 こんばんは。


 このところ,日本の大企業のデータ改ざんが良く話題に上っていますが,今日は東レの子会社が,顧客と決めた強度などの基準を満たしているように検査データを不正に書き換えていたと発表したという記事を見ました。
 書き換えは2008年4月から16年7月の間に149件行われ,出荷先はタイヤメーカーなど13社だということです。
 東レ側は2016年7月には不正を把握していたものの,これまで公表しませんでした。
 東レの社長は,今月初めにインターネット上の掲示板に書き込みがあり,噂として流れるよりも正確な情報を公表すべきと考えた,情報の整理,顧客への説明に時間がかかったと釈明しているということです。

 私の記憶でも,確かに今月初めくらいにそのようなスレが立っていたように思います。
 その当時には多少話題になっていたように思いますが,そのスレでは抽象的に検査データ改ざんについて触れてはいたものの,特にソースもなかったため,私は信用して良い情報だとは思っていませんでした。
 まさかそのスレの情報が今回の情報公表の発端になったとは全く思わず,ちょっと驚いています。

 今回は東レの検査データ改ざんが問題となりましたが,このところ,東洋ゴム,三菱自動車,神戸製鋼,日産自動車,スバル,三菱マテリアルと,日本で有名な企業が次々と検査データ改ざんを公表しております。
 検査データ改ざんというのは,外見的には分からず,そのデータソース自体はある意味信用の領域の問題もありますが,一流企業であればこそその信用は満たされていたと評価されていたのだと思います。
 しかし,逆に信用されていると認識していたからこそ,分からないところで改ざんされてしまえば気づかれないと考えたというものであって,その意味では大変悪質だったと思います。
 特に,検査データは安全に関わるものであり,いざ事故があった時に真っ先に責任問題となるのはメーカー側ですから,その元となる部品や材料を提供する側がデータ改ざんしていたというのは責任が直接的にやってこないと考えられるからこその行動とも思われ,その意味でも悪質だと思います。
 目に見えないところの信用があったからこそ日本企業は世界でも信用されてきたと思いますが,これだけ多くの企業で裏切りが続いたとなれば,日本ブランドがどんどん地に落ちていくと思いますし,それは検査データ改ざんでコストをカットできた分で信用を切り売りしたと評価できるものだと思います。
 最近は大企業が会社の一部を分割して海外の会社に切り売りしていますが,長年蓄積してきた会社ののれんだけでなく本件のように信用も切り売りしている状況は,これからの日本は大丈夫なのかと心配させられるものだと思います。

 東レの件で特に問題なのは,2016年7月には把握していたものの,今まで公表しなかったことでしょう。
 動機としてはネットへの書き込みが上がっていますが,個人的にはこれだけ企業のデータ改ざんが多くでているからこそ行ったと思えます。
 つまり,一社だけがデータ改ざんをしていれば批判が集中しますが,他社も同じようなことをしていると問題になっているのであれば批判を分散できるという政策的判断も背景にあったのではと思えるのです。
 戦略的には正しいのだろうと思いますが,それが透けて見えるような今回の公表はむしろ批判の的になりかねないのではと心配もあります。

 そして,個人的には,この波があるうちに乗っておこうという企業がほかにも出てくるように思われ,まだこの流れが続くのではと危惧しています。
 この流れが続いていけば,本当に日本の産業は終わってしまうでしょうし,社会保障制度を充実させるべく増税するにしてもできる体力がなくなってしまうのではと思います。


 今日は阪神の選手の契約更改が立て続けに行われましたが,大山さんが1000万円増で2500万円ということでした。
 大山さんは,今季前半は体作りに当てて,後半から実働が始まりましたが,期待以上の働いてくれていたと思います。
 粘り強いバッティングもよかったですが,とにかく守備が安定していたのがありがたかったです。
 阪神の内野守備陣の守備力はあまり高くないため,打撃はあまり期待しないまでも大和さんを起用しなければというように思っていたのですが,大山さんは打撃も守備も相応のレベルでこなせるため,非常にありがたかったです。
 しかも,チーム事情とはいえ,いろいろなポジションを守ってくれまして,その意味でもチームへの貢献は大きかったと思います。
 来季はシーズン序盤から活躍してくれるでしょうから,今季よりもより高いレベルのプレーを見せてくれると思っています。

 一方,北條さんは,200万円ダウンの2000万円ということでした。
 今季は出場期間が少なく,打率2割1分,20打点,3本塁打と打撃面で思うような活躍ができませんでした。
 去年は高山さん,原口さんとともに伸び盛りの若手の一人として今季の活躍を嘱望されていたのですが,残念ながら大きく裏切ることとなってしまいました。
 そのため,ショートのポジションは大和さんや糸原さんに奪われてしまい,今季は本人も厳しいシーズンだったと思います。
 何が原因だったのかは私も分析し尽くせていませんが,来季はショート奪還を期待しています。

 また,同じく去年活躍していた原口さんも,今季は思うように活躍できず,200万円ダウンの2000万円でした。
 今季は,打撃を生かすため,ファーストに専念したシーズンでしたが,打率2割2分6厘,25打点,6本塁打と,期待の打撃で大きく低迷してしまいました。
 原口さんは来季は捕手に再び挑戦するそうですが,腰や肩の問題がどのように影響するのか不安です。
 また,久々に捕手をつとめることから,打撃に悪影響があるのかも不安ですが,去年あれだけできた以上は能力はあるのでしょうから,まずはどこまでやれるのか来季に期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:34
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 今日のニュースを見ていたら,上司の靴を隠した教師が処分されたというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,北海道の高校の件ですが,51歳の男性教諭が,40代の男性教頭の靴を隠すなどしたということで,減給10分の1を3ヶ月という処分が下されたというものです。
 教諭は,動機について,指導を受けて不愉快だったが,面と向かって言えないので嫌がらせをしたと話しているということです。

 この記事を見ていて,いろいろと思うところがありました。

 まずは,相手の靴を隠すというのが教師のやることかということです。
 小中学校のいじめでは靴を隠すというのはよく見受けられると思いますが,こういうのは子供のいじめの領分の問題であり,いい年した大人,ましていじめを制するべき教師が行ったというのは信じられません。
 こういった行為をする人が生徒指導をしていたというのはどういうことかと思いますし,今後生徒指導をしようとしても生徒側が話を聞いてくれないのではないかというようにも思えます。

 次に,このようなことをした動機が,指導を受けて不愉快だったが,面と向かって言えなかったからということですが,これも教師がやることかと思いました。
 確かに,的を射た指導だったとしても,自尊心が傷つけられて腹立たしく思ったりすることもあると思います。
 ですが,それを合法的・合理的な方法で消化させていくのが社会で生きるということであり,それを違法・不当な手段で消化させようとするのはもはや社会人として失格だと思います。
 にもかかわらず,このような動機だったということは,これまでどのように考えてきたのか,これまで同じような局面に至った際には同じようなことをしてはいなかったのかと,これだけ消化方法が不器用だとこれまでも同じようなことをしてきたのではないかと疑ってしまいます。

 そして,今回の件では上司が年下ということですが,もしかしたらこれが教諭の自尊心を傷つけた大きな要因だったのではと思ったりしてしまいます。
 人事の件までは分かりませんし,もしも私の考えが当たっていればその関係性は複雑だったと思いますが,その場合には指導した教頭の方もやりづらかったろうという気もします。
 そうすると,教頭はやりづらい中で職務を果たそうとしたけれども,教諭側にはその考えが伝わらなかったということかもしれませんし,そう考えればなんだか残念な気もします。
 こういう関係は,教師による生徒指導でも,生徒は不本意な指導を受けるかもしれませんし,教師もしたくて指導をしていたわけでもないかもしれず,そういった関係性は教師であれば誰よりも理解できそうなのにというようにも思いました。


 元阪神のゴメスさんですが,今日の記事を見ていたら,ドミニカのウインターリーグでプレーしているというものがありました。
 ゴメスさんは,阪神を去ってから別の仕事を始めたというような情報があった気がしたのですが,往年阪神で活躍した選手がまだ野球をやっているということを聞くだけで何となくうれしい気持ちになります。
 ただ,現在の成績は,直近10試合で打率2割1分4厘,0ホームラン,1打点と,往年の活躍はできておりません。
 もしも阪神を去る直前に何らかの問題があり,それが現在も改善されていないのだとすれば,あの時契約を終了した阪神の判断は正しかったのだろうと思ったりします。
 とはいえ,一時期はゴメスさんの活躍に胸躍らせていた時期があったと思うと,もう一度活躍してもらいたいものです。

 また,元阪神の一二三さんが,強制性交罪で逮捕されたという記事を見ました。
 警察は本人の認否を明らかにしていないので,現時点でこれが事実であると決めつけるつもりはありませんが,再び名前を目にしたのがこのような事件で大変残念です。
 現時点では今後の動向を見守る以外にないのですが,本人が希望している再びNPBで野球をやるという希望が叶うのはかなり難しくなったのだろうと思います。
 一ついいたいことは,逮捕容疑が事実か否かは別として,本人が犯罪を疑われるような場所にいたり,事件に関連していると考えられる状況にあったかもしれず,もしもそうであったならば独立リーグにいってまで野球を続けているのに,なぜひたむきに野球に打ち込んでいなかったのかと,その点がただただ私は残念だというしかありません。

 最新のパワプロのステータスによれば,藤浪さんは速球159キロ,コントロールGでスタミナS,ノビB,キレ○,打たれ強さF,クイックF,死球,スロースターター,乱調ということになっていました。
 パワプロのステータスは割を的を射ていて,よくこれを見ながら相手球団の強さを計ったりなどと考えることもありました。
 そして,この藤浪さんのステータスを見てみると,非常に的を射ていると思います。
 今季の藤浪さんは,とにかく序盤から制球で崩れ,乱調になって自滅するというところをよく見ましたが,それでもボールのキレは素晴らしく,スタミナもありましたので,まさによく見ているなと改めて思います。
 ステータスでGといって思い出すのは,肩を怪我した後の濱中さんの肩がGだったなというところですが,それと比較すると今の藤浪さんの症状の深刻さが改めてよく分かる気がします。
 藤浪さんを復活させることがチーム力向上の大きな要因となるでしょうし,かつ最大の補強とも言えると思います。
 原因がイップスなのか技術的なものなのかわかりませんが,いずれにせよ来季の成績は藤浪さんの復活に大きくよるところがあると思っているので,私は次はコントロールがEくらいまでアップするように期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:38
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 今日のニュースを見ていたら,るろうに剣心の作者が児童ポルノ禁止法違反の容疑で書類送検されたというものがあったので,取り上げてみました。

 容疑は,10歳前半の女児の裸の写った動画が収録された複数のDVDを所持していたという単純所持です。
 児童ポルノの単純所持は平成27年7月から処罰対象となり,1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されます。
 捜査関係者によると,作者は,DVDを都内の事務所で所持していたということです。
 作者は,容疑を認めた上で,小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだったと供述しているということです。
 発覚の端緒は,別の児童ポルノ事件の捜査で,作者が当該DVDを購入していた疑いが浮上したところで,自宅を捜索したということでした。

 るろうに剣心はジャンプ連載当初から読んでいた漫画で,結構好きな作品でした。
 作品の展開については賛否両論ありましたし,弥彦という少年が異様に強すぎたり,巨大すぎて現実にいなさそうな敵が出てきたりと,いろいろと飲み込みづらい部分はあったものの,総じて見れば面白い作品であったといって差し支えないと思います。
 それゆえに,連載終了から時を経て実写映画化されたのだと思います。
 個人的には,漫画の実写映画化は失敗作が多い印象なのですが,るろうに剣心は数少ない実写映画化が成功した作品だと思います。

 また,私は,るろうに剣心よりも武装錬金という漫画が好きで,特に蝶野公爵というキャラはなかなか味があっていいと思っています。
 るろうに剣心後半から,やたらコメディ展開を多くしがちな傾向があり,その辺りは個人的にはあまり馴染ず,その意味では武装錬金で多かったコメディ展開まで全て評価しているとはいえないものの,全体としてみればいい作品だったと思っています。

 最近になってるろうに剣心北海道編が始まったところで今回の件が発覚し,さすがにがっかりしてしまいました。
 当然連載は休止ということですが,かつてのリーダー伝説たけしのように終了とならなかっただけよかったというべきかもしれないものの,大変残念です。
 あまりネタバレはしたくないですが,本編で継承した逆刃刀が再び戻ってくる展開はやや眉をひそめざるを得ないところでしたが,かつてのキャラ達がこれから続々出てくると予感させたところでの今回の件なだけに,ここでそうなるかというように思いました。

 発覚の端緒は別事件の捜査ということですが,おそらく作者が購入した業者が検挙され,そこの顧客リストから作者につながったということなのだろうと思います。
 ここから,法禁物を何らかの形で入手するとなれば,どこかで誰かが検挙されれば芋づる式にほかの人まで検挙されてしまうということがよく分かる格好の事例であると言えると思います。
 しかも,記事によれば,10月に令状を取って自宅の捜索差し押さえが行われたということで,芋づる式というのは単に事情聴取に止まらずいきなり令状が発付されて捜索差し押さえまで至可能性があるということだと思います。
 さらに,10月に捜索差し押さえがあってから11月後半に書類送検ですから,流れとしては比較的早い方だと思われ,芋づる式検挙というのはいったん始まるとそのくらいのスピード感があるものだということも分かります。
 法禁物を入手するリスクというのは様々あろうかと思いますが,今回のような芋づる式検挙ということも念頭に置いた上で,手を出さないというのが無難だということなのでしょう。

 おそらく初犯でしょうから,量刑は起訴猶予ないし罰金でしょうが,このような報道がなされると社会復帰は相当大変だろうと想像されます。
 特に,記事には,小学校高学年から中学2年生くらいまでの女の子が好きだったという,そこまで言わなくてもというくらいの情報まで出てしまっており,再出発のハードルは極めて厳しいと思われます。
 ただ,るろうに剣心の需要はある以上,漫画家としていつか復帰してくれるのではという期待もあります。
 先に述べたたけしの作者は,事件後に漫画家として復帰して,新連載させた作品はアニメ化まで至りましたから,ある程度時間をおいた後に復帰するということ自体は可能なのかもしれませんが,それでもいつかは北海道編の続きが見られることを期待することにします。
 斎藤一が「悪即斬」といっていたことを思い出して頂いて,自らを斬る思いでもう一度出直してもらいたいと思います。


 阪神のルーキー糸原さんですが,契約交渉を行い,倍増の1600万円で契約更改したということでした。
 糸原さんは,怪我をしたのが悔しく,走攻守の全てでレベルアップして1年間戦える体を作りたいと話したそうです。

 糸原さんは,ルーキーながらショートに抜擢され,その後スタメンの地位を獲得していきました。
 最大の魅力は勝負強い打撃で,速球に強く,広角に強い球を打つことができます。
 また,選球眼が素晴らしく,空振りも少なく,さらにチャンスに強いということで,新人ながら期待以上の働きをしてくれたと言っていいと思います。
 一方,糸原さんの難点といえば,守備が水準ぎりぎりのレベルで,もう少しレベルアップしてくれないと守備の要所であるショートを任せるには不安だということが挙げられます。
 また,左投手はあまり得意でない印象で,打席数が少ないため本当に得意でないかは分かりませんが,その点はやや不安です。
 さらに,今季は途中で怪我をしてしまったため,後半は出場叶わず,大事な場面で見ることができませんでした。
 そういった意味では,糸原さんの来季の課題は,守備と1年通して出場できる怪我をしない体作りであり,その上でさらに打撃に磨きをかけていくことだろうと思います。

 糸原さんは,金本監督に相当目をかけられ,守備でいえば圧倒的に大和さんの方が上でありながら,大和さんを押しのけてスタメン出場したということも多かったです。
 それは,あの勝負強い打撃あればこそだと思いますし,スタメン出場して経験を積めたという意味ではその価値もあったと思いますが,それが故に大和さんのFA宣言につながったのだろうという見方もできるものですから,何ともいいがたいものがあります。
 ただ,糸原さんが今後守備も含めて成長して,球界を代表するショートに成長してくれれば,今季金本監督が大和さんよりも優先して糸原さんを出場させたことが意味を持ってくると思いますし,そういう未来が来ることを願うばかりです。


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 今年の通常国会に提出される予定で結局それに至らなかった受動喫煙に関する健康増進法の改正案ですが,今日のニュースを見ていたら厚労省が新たな案で自民党と調整しているというものがあったので,取り上げてみました。

 昨年から厚労省が示していた受動喫煙防止に関する案は,基本的に全面禁煙としつつ,飲食店については30平方メートル以下の面積の場所に限り喫煙を認めるというものでした。
 これについて,自民党からは大きく反発があり,協議が決裂して法案提出に至りませんでした。
 今回厚労省が提示した案は,喫煙可とする飲食店の面積を150平方メートル以下としたということです。
 前回,自民党から提示された案が150平方メートル以下の飲食店ですから,これにあわせる形での修正だと思われますが,厚労省としてはこの案を軸に来春に法を成立させ,周知期間を1年半程度として,2020年4月から施行する方向で検討しているということです。
 なお,東京都の小池都知事は,この案の例外の面積を見て,1桁間違いではないかと驚いたとコメントしていますが,東京都では30平方メートル以下の面積でのバーやスナックを除いて原則屋内禁煙とする罰則付の条例案を年度内に都議会に提出するということです。

 厚労省としては,オリンピックを迎えるに当たって是が非でも受動喫煙禁止法案を成立させたいと考えているのだろうと思うのですが,150平方メートル以下の飲食店とすれば,12メートル四方であれば問題ないわけですから,おそらく大型のファミリーレストラン等を除いては大半の現存の飲食店が喫煙可ということになるのでしょう。
 それは受動喫煙について,子供を含む客だけでなく店で働く従業員等まで受動喫煙から守りたいという目的を叶えるには相当程度後退したといわざるを得ないのではないでしょうか。

 小池知事のいう1桁間違いというのは,15平方メートルとなれば,縦横4メートルずつでも16平方メートルでオーバーしてしまうため,現実的には極めて厳しいでしょう。
 一方,30平方メートル以下の面積となれば,現存する飲食店でも多くが禁煙となると思われ,その影響も大きかったとは思います。
 自民党案である150平方メートル以下であれば,大半の飲食店が現在と同じように業務を継続できるため,飲食店はこの法案の影響をほとんど受けないということになるかと思いますが,そうなればこの法案の意義が失われることとなるでしょうし,それが現在直面している問題なのでしょう。

 厚労省としても,何としても法案を通したいという考えの中での苦肉の策なのだろうと思うのですが,それにしても自民党案をほとんど丸呑み状態ということであれば,一度譲歩したということであればとしてほかにも譲歩を迫られてしまうのではないでしょうか。
 自民党が最大勢力である以上はもっとも民意に近いのだろうとは思われますが,自民党に投票した有権者は受動喫煙法案まで考えて投票したのかはわかりません。
 直近の選挙では,争点が不明な選挙といわれていたものの,これだけ国論を二分した受動喫煙法案について選挙時に触れていた方がいた記憶はあまりなく,その時に態度を明確にしていれば,その時の投票行動によって国民がどう考えているのかが分かったとは思うだけに,残念です。

 オリンピックの実施される東京都では,もしかしたら30平方メートルより広い面積の飲食店では禁煙となる可能性があるわけで,そうなると対外的なアピール的には150平方メートル以下とする法案はあまり目立たないということになるかと思われます。
 それでも大幅に譲歩しなければ対外的には問題だという認識なのでしょうが,それにしてもここまで折れてしまうのはなんだかいろいろと思うところがあるものです。


 阪神の江越さんがスイッチヒッターに挑戦しているという記事を見ました。
 これが成功するかどうかは何とも言えませんが,この時期であれば何でも試してみることは非常にいいことだと思います。
 江越さんの場合,打率が上がれば活躍できることはほぼ間違いないでしょうが,とにかくバットに当てるためにどうするかということですから,スイッチヒッター挑戦がそのきっかけになるならばいうことはありません。
 大和さんもスイッチヒッターに挑戦しましたが,今季を見るだけでは打率は例年よりもいいですし,スイッチヒッター挑戦がはまることも十分考えられます。
 金本監督は,左の方がいいスイングをしていると語っており,これが本当にそうなるかは分かりませんが,何かのきっかけになってくれることを願うばかりです。

 藤浪さんが,体の強い張りのため練習試合の登板を回避したということでした。
 肩肘の張りではないということですが,やや心配ではあります。
 ただ,この時期に無理をして怪我をしていいことは何もないですから,危ないと感じた時に無理をしないということは極めて大事なことだと思います。
 前回は中谷さんや陽川さんに打たれていますし,万全ではないかもしれないので,まずはフォーム固め等の調整に専念し,その調整具合を試すために時々登板するという程度がいいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,フリーマーケット大手メルカリに額面以上の価格で現金を販売した4人が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 逮捕されたのは別々の男女4人で,超高利貸しの出資法違反の容疑でした。
 ある男の逮捕容疑は,男女4人に計10回,法定利息の4.4倍〜6.4倍の金利で現金25万円を約31万円で販売したというものです。
 ある女の逮捕容疑は,男女3人に計9回,現金21万5000円を約28万円で販売したというものです。
 ある女の逮捕容疑は,男女3人に計32万円を紙幣約40枚で販売したというものです。
 ある男の逮捕容疑は,男女3人に計44万円の紙幣を約50万円で販売したというものです。
 これらを購入した者達は,クレジットカードのキャッシング枠を使い切ったため,携帯電話の決済やクレジットカードのショッピング枠を使って現金を購入していたと見られているそうです。
 メルカリは,4月下旬から現金の出品を禁止し,現在は24時間体制で監視し,見つけ次第削除しているということです。

 一見すると,25万円を31万円で買うというのはどう考えても損なのですが,それを行う利益は即金が得られるという点にあったと思います。
 記事でも説明されていますが,クレジットカードの借入枠を使い切ってしまってこれ以上借りられないという場合,それでも現金が必要となった際にショッピング枠で現金という物を購入するという建前の下で現金を調達するという考えなのでしょう。
 この方法は,一時期大変ネット上で話題になり,1万円札等の現金の出品が多く見られるようになったところ,これが禁止されてからは1万円札を折った兜の折り紙様の物が出品されたり,ある意味コントのようにあの手この手で現金出品という規定の潜脱をしようとしていたことは記憶にあります。
 ですが,これが出資法違反ということで刑事事件になるということになれば,多少は沈静化する方向に向かいそうに思えます。

 とはいえ,それはあくまでこの方法が沈静化するに過ぎず,これだけ現金をショッピング枠等を使って調達したいと考える人が多いという需要が存在する以上,さらにかいくぐる方法を編み出して実行してくることが懸念されます。
 こうなるとイタチごっこの様相を呈してきますが,それでも儲かるという需要の糸口がそこに見えている以上はそうなることは仕方がないのかもしれません。

 私の記憶では,今年の4月当時はもっとこの手のことをやっていた人は多かったように思われ,今回は4人の逮捕ではありましたが,今後逮捕者が激増する可能性もあるように思えます。
 一方で,もしかしたら警察が見せしめでこの4人を逮捕して,世間にこのような行いは刑事罰が下る可能性があるということを知らしめる意図だったかもしれませんが,こればかりはよく分かりません。
 いずれにせよ,まずはこのことが広く報道されて世間に広められ,抑制する方向に進めばとは思います。


 阪神の横田さんと歳内さんが育成契約になったという記事を見ました。

 まず,横田さんについては,そもそも脳腫瘍からの寛解ということだったので,生きていただけでもよかったというべきでしょう。
 私は,かつて脳腫瘍で友人を失っており,まさに命に関わる病気であると理解しているので,それだけに脳腫瘍が寛解したというだけで儲けものという考えがふさわしいと思います。

 あれだけの身体能力を誇っていた選手だけに,今季中のブランクは正直言って相当大きなビハインドだったといわざるを得ないでしょう。
 横田さんは,脳腫瘍になる前は,プレー全般に迷いがあったように思われ,豪快なプレーが期待されつつも,塁に出るために当てて内野安打を狙いに行く打撃が多く見られていました。
 それだけに,身体能力優れる糸井さんを見習って,糸井さんのようなプレーを身につけて選手としての幅が広がってほしいと思っていたものですから,糸井さんが加入する今季の飛躍を大いに期待していました。
 そこでの脳腫瘍で,糸井さんを見習うどころか練習自体もできず,本人がもっとも辛い思いをしたのだろうと思います。
 プロの世界の大変さを考えれば,今季いっぱいの休養は大きなビハインドだと思いますし,来季以降それを取り返すには相当な苦労を要することとなろうかと思います。
 まだマシン打撃ができるまでいけていないということなので,果たして野手として機能するにはどれだけの月日を要するのかも見えない状態だと思います。
 ですが,昨季の開幕に横田さんがいたことを思い出すと,またいつかその姿が見られるのではと期待して止みません。

 横田さんとセットで記事になってしまったため,横田さんばかりにスポットライトがいってしまっていますが,歳内さんの育成については今季の状態と成績を見る限りではやむを得ないかというように思えます。
 歳内さんは,持ち味は150キロの速球とスプリットという空振りを取りに行く傾向の選手で,ドラフト2位で入団してから将来の守護神として期待され,一時期は中継ぎとして機能していました。
 しかし,昨季今季といいところがなく,特に今季は右肩違和感のため1軍登板はなく,2軍でも2試合登板して0勝1敗,防御率11.25と散々でした。
 素材がいい選手だと思っているだけに,問題は右肩が改善する見込みがどれだけあるかということでしょう。
 育成契約となっただけに来季が正念場でしょうから,かつて活躍した歳内さんが戻ってきてくれるように期待したいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,40年間無免許運転を続けた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は69歳で,無免許運転で逮捕されました。
 調べによると,男は,28歳の頃に教習所を卒業したものの,学科試験を3回くらい落ちたということでした。
 その頃から無免許運転をしていたようですが,40歳頃からは日常的に運転していたということでした。
 警察は約40年間無免許運転を続けていたとして調べているということです。

 40年間無免許運転を続けたというのはある意味驚きですが,それ以上に驚くべきは,40年間無免許運転が発覚しなかったことでしょう。
 おそらく男は40年間検挙されなかったと思われ,だとすれば無免許以外の法律は遵守していたのだろうと思われます。
 それだけに,それほどの順法精神と道路交通法の知識がありながら,なぜ改めて学科試験に行かなかったのか,それがもっとも大きな問題でしょう。
 おそらく,これだけ無事故無違反を貫けていたのであれば,免許を取ることもそこまで難しくなかったと思われ,それだけに残念というほかありません。
 特に,教習所には高いお金を払っていたわけで,学科試験に3回落ちたことは本人にとって苦痛だったのだろうと思いますが,それでも払ったお金が無駄になると思えばそこでまた試験を受けに行けばというように思います。

 おそらく男が無免許運転をしていたことは周囲の人達は知っていたのだろうと思いますが,その人達は男に対して何も言わなかったのでしょうか。
 もちろん言わなかったからと言ってその人達に何らかの法律違反があるかといえば直ちにそのようなことはないのですが,いつか検挙されるかもしれないと思えば,40年のうちに誰かが止めてもらいたかったものです。

 ちなみに,記事にはなかったのですが,無免許運転の発覚の経緯は何だったのかは気になります。
 私が仕事上多く見るのは,何らかの事故を起こして警察がやってきて発覚する場合や検問等で事情を聞かれる場合です。
 事故の場合は,自分が起こした場合のほか,他人から起こされた場合もありえますので,この男は40年もの間他人からも事故を起こされたことがなかったというある意味で運のいい人だったと思います。


 阪神の江越さんですが,契約更改交渉に臨み,100万円減の年俸1600万円で契約したという記事を見ました。
 江越さんの今季の成績は,28試合出場に止まった上,1安打ということで,ほとんど望むような活躍のできない年だったと思います。

 江越さんといえば,球を飛ばす力,守備,走力については申し分ない選手なのですが,問題はバットに球が当たらないことです。
 当たりさえすればスタンドまで飛ばす力があるものの,何せ球が当たらず,本人もずいぶん苦しんでいます。
 阪神は長距離砲を求めているところなので,江越さんはまさにその候補の一人ではあるのですが,打率の改善が見込めないと打線においても脅威と評価されづらいといわざるを得ません。
 特に,今季は二軍暮らしが長かったにもかかわらず,二軍でも打率を残せておらず,これでは一軍で活躍するというのはまだ先と思われても仕方がなかったと思います。

 素材は一級品なだけに,どうやって低打率を打開するかが来季への課題ですが,その点を打開できれば一気に主力になれる逸材なだけに,課題の克服に強く期待しています。

 また,今日は板山さんと緒方さんも契約更改交渉を行い,それぞれ50万円減ということでした。
 板山さんは一軍3試合出場に止まり,緒方さんに至っては一軍昇格がなかったため,年俸減はやむを得ないと思います。
 板山さんは,昨季は高山さんを意識して励んでいたところを見ていましたが,今季はいろいろと打撃について悩んでいたようで,思うようにはいかなかったと思います。
 緒方さんは,現在27歳ということで,年齢面を考えると来季に向けてここから正念場を迎えると考えざるを得ません。
 両選手とも苦しんだシーズンだったと思いますし,ほかの若手選手で一軍で活躍している様を見て相当焦っていたりするのだろうと思いますが,せめて持ち味を伸ばして来季こそ一軍で多く姿を見られたらと思っています。


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 今日のニュースを見ていたら,インドの首都ニューデリーで実施される予定だった排ガス規制が中止になったというものがあったので,取り上げてみました。

 大気汚染といえば中国の名前が良く挙がりますが,実はインドも相当大気汚染が酷い状態です。
 そんなインドの首都ニューデリーでは,排ガスを抑えるため,昨日から自家用車の通行規制が実施される予定でした。
 しかし,その規制は,女性の性的被害の増加を懸念して中止となりました。
 具体的には,自家用車の通行規制がなされることにより,多くの人が公共交通機関を利用することになるのですが,インドでは公共交通機関を利用する女性に対する性的被害が多く,自家用車規制によってそれが増加するのではないかということでした。
 行政当局の当初の計画では,女性が運転する車は規制対象から外されていました。
 これについて,国家機関から,排ガス削減効果が下がるとして,女性の車も規制対象に加えるよう勧告を受けていたものの,最終的には女性の安全を蔑ろにできないと判断して中止となったということでした。

 私は,この記事の見出しを見た時,初めは,排ガス規制と性的被害の関連が分かりませんでした。
 そして,自家用車規制という単語を見た際,徒歩で通行する女性が増えると夜道が危険だったりするのだろうと思って記事を読み進めていたところで,どうやら公共交通機関が問題の現況とわかり,そこまで理解するのに若干時間がかかりました。

 日本でも性的犯罪はしばしば起こりますが,その発生の多くは夜道の一人歩きなど,徒歩での移動中であろうかと思われます。
 少なくとも,公共交通機関内での性的被害は痴漢などしか聞いたことがなく,婦女暴行等の犯罪は耳にしたことはありません。
 しかし,インドでは,バスなどの公共交通機関内での性的被害が取り上げられたことがあり,記事によればそれは後を絶たない状態だそうです。
 日本の場合,他人の目のあるところでそういった犯行に及ぶことはほとんどないと思うのですが,そこはインドとの文化の違いなのでしょうか。

 行政当局は,女性の保護と環境問題を考慮した時,価値判断として女性の保護を優先したということだと思います。
 国家機関からは女性の自家用車も規制対象とすべきとしたということですが,これはおそらく女性の自家用車と騙れば自家用車に乗り放題となり,事実上規制の意味がなくなることを懸念したのだろうと思われます。
 国家機関の考えも理解できるのですが,そうなると自家用車規制という方法論自体が見直されなければならないのだろうと思います。
 そういう意味で,行政当局の判断は非常に苦慮したのだろうと思いますし,女性の保護を優先しつつも環境問題を一度脇に置いてしまったことについては逡巡しているところもあるのだろうと思います。

 私はインドの文化や習慣等を良く理解しているわけではないので,どのような施策を講じることが効果的なのかは分かりませんが,少なくとも世の中には公共交通機関でもこのようなことがある国があるということを認識しなければならないのだろうと思いました。


 西武さんからFA宣言した野上さんですが,どうやら阪神は獲得を見送る方針のようです。
 その理由としては,大和さんの残留や新外国人の獲得に注力するためということのようです。

 私は,昨日は野上さんの獲得に尽力すべきではと書きましたが,いろいろと調べてみると,野上さんはBランクで,獲得すると人的補償を要することとなります。
 そうすると,人的補償を受けてまで獲得すべきかどうかという点が問題となりますが,阪神のプロテクトリストを検討すると,どうしても手放したくない選手がリストから漏れてしまいます。
 そう考えると,野上さんという実績ある投手は魅力的ではあるものの,人的補償という代償を払ってまで獲得するかといえばなかなか検討は難しかったというのが実情なように思います。

 ただ,この記事を見ていて思ったことは,もしも大和さん残留に注力するならば,もう少しそのような姿勢を見せてもいいのではないかということです。
 最近の金本監督の,ショートは打ててもらいたいという趣旨のコメントを見た時,暗に大和さんは不十分で,基本的にはサブ起用だといっているようにも見えました。
 実際阪神に残留すればサブ起用になることは濃厚なのでしょうが,これではより残留に関する可能性は下がってしまうだろうと思わざるを得ません。
 引き留めを考慮するならば,せめて大和さんに自身の必要性を喚起するような発言をしてもらいたかったものです。

 オリックスさんが,大和さんと極秘で入団交渉するという記事を見ましたが,これだけ新聞で出てしまうと極秘とは何だろうかと日本語の意味を考え直したくなるものです。
 ただ,私が見ている限り,オリックスさんがもっとも条件が良く,かつ現時点で大和さんを上回るセカンドショートがいないように思われるので,大和さんが怪我をしない限りはスタメン起用も確実視されていると見えますから,オリックスさん移籍の可能性が最も高いと思っています。
 もちろん残留してくれることがありがたいことですが,大和さんの判断は尊重されるべきですし,スタメンでの出場機会を目指しているのであればオリックスさんがもっともその希望に沿う球団に思えます。
 これまで阪神に貢献してくれた大和さんですから,どこに行っても応援はしたいと思っています。
 そして,大和さんが抜けてしまった時の心構えをした上で,来季はどのような構成で臨むのがよいかを改めて考えなければならないと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,小学校のグラウンドに穴があいて小学生らが転落したというものがあったので,取り上げてみました。

 穴があいたのは堺市の中学校で,グラウンドの一部が突然陥没したのだそうです。
 その穴に,体育の授業中でハンドボールをしていた女子生徒2名と女性講師が次々と転落したということでした。
 初めに生徒1人が転落し,それを助けようとした生徒の足下も崩れていって巻き込まれ,さらにそれを助けようとした講師も転落してしまったということでした。
 講師は自力で這い上がり,その後講師が一人を引き上げ,もう一人は別の生徒が引き上げて,まもなく助け出されたということです。
 生徒らは,足に打撲や擦り傷を負ったものの,重傷ではなかったということでした。
 市の教育委員会が現在陥没の原因を調べているということです。
 穴は,縦2.4メートル,横0.8メートル,深さ5.4メートルで,地上から深さ約2メートルまで水がたまっているということです。
 市の教育委員会は,穴の周りをフェンスで囲み,グラウンド全面を使用禁止にしたということでした。

 グラウンドで突然地面が陥没するというのは,おそらく生徒らは全く想定していなかったでしょうし,相当な恐怖があったのだろうと推測されます。
 重傷でなかったことは幸いでしたが,このようなケースがあったのであればおちおちグラウンドを使用することもできないと思います。
 これだけの深さがあったとなると,おそらくこれまで陥没しなかったのはたまたま運が良かっただけで,いつ陥没してもおかしくない状態だったのだろうと想像されます。

 陥没の原因は調査中ということですが,穴の写真を見る限り,穴の中に水道管が見受けられるので,おそらくこれが原因になったのではないかと思います。
 土中の水道管が漏水している場合,周囲の土を水道管が引き込んでしまって漏水箇所付近の地面から土がなくなってしまい,土中に大きな空洞ができて,最終的には天井たる地面が重さを支えられなくなって陥没するというのは割と良く聞く話です。
 記事によれば,穴の中には水がたまっていたということですから,おそらく水道管の一部が漏水して,そこから上記のメカニズムで穴が形成されたのだろうと思われます。
 このような漏水している水道管など日本中にあるように思いますし,明日は我が身と考えることもそこまでおかしいことではないのかもしれません。

 地面の陥没といえば,先日の福岡の大規模陥没が思い出されますが,いずれにせよこういった事態は予期せぬところからいきなり発生しますから,対処のしようもありません。
 対応策は,日頃からのメンテナンスに尽きるのでしょうが,問題はそのメンテナンスを行える財源があるかどうかだと思います。
 これから少子化で税収が徐々に減っていくでしょうが,果たしてこういう設備をどのように維持管理していくのか,大きな問題だろうと思います。


 阪神の小野さんですが,右膝の半月板損傷で緊急帰阪したということでした。
 精密検査を受ける予定ということですが,高校時代に手術歴があったということを金本監督は知らなかったようで,来季先発候補として期待していただけにショックだったということでした。

 この記事を見ていて,そもそも私はドラフトで小野さんの名前が出た段階で,実は高校時代に半月板の手術をやっていたことはネット記事を見て知っていました。
 当時記事を見た記憶では,3年生の最後の夏は怪我のために思うように活躍できず,ドラフトから漏れてしまったというようなものだったと思います。
 金本監督は膝のことを知らなかったということですが,私ですらドラフト段階で知っていた膝に関する知識を,阪神球団が果たしてどこまで共有していたのか,非常に疑問です。
 そして,それを知っていれば,当然練習メニューも変わっていたでしょうに,阪神は球団として小野さんに関してどのように考えていたのか,非常に疑問等が湧いてくるところです。

 半月板損傷となると,正直言って投手としてやっていくのはかなり大変なのだろうと思わざるを得ません。
 まずは治療に専念ですが,仮にある程度良くなったとしても投手として再びやっていけるのか問題になるレベルの怪我だと思いますし,今回の件を踏まえて育成契約になってしまってもおかしくない程度のものだと思っています。
 これからが期待されていた投手だけに,本当に残念というほかなく,現状がよく分からないところであまり多くいうことも難しいと思っています。

 ただ,一つ言えることは,今季の阪神は先発のコマ不足で,主な補強ポイントの一つでしたが,小野さんが脱落するのであれば,別の先発投手を確保するように尽力しなければならないということでしょう。
 その意味では,先日ソフトバンクさんからの獲得を企図していた山田さんがヤクルトさんにとられてしまったことは非常に痛いといわざるを得ません。
 ドラフト1位の馬場さんや伸び代のある才木さんに期待するにはまだ荷が重いと思いますし,そうなると獲得してくるというのが現実的なのでしょう。
 こうなってくると,西武さんからFA宣言するのではといわれている野上さんの獲得を是が非でも進めてこないと,阪神の先発のコマ不足が解消されないと思われ,当面の目標はこの点となるのではないかと思われます。

 現在の阪神の補強ポイントは,長距離砲と先発投手でしたが,このところロザリオさんら長距離砲の話題ばかりが出ていました。
 しかし,まさかここにきて先発投手の問題が大きく出てくるとは思わず,やはり世の中は何があるかわからないものだと改めて思わされるものです。
 阪神球団においては,これまでの小野さんを含めた選手の扱い等について猛省した上で,補強ポイントをどうするか,全力で取り組んでもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,オーストラリアでの窃盗事件に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,民家に泥棒が入ったというもので,ノートパソコンやアイパッド,宝飾品と一緒に生後2ヶ月の犬も持ち去られてしまったということでした。
 被害にあった家族は,メディアに対して,4歳の子供の親友だった子犬がさらわれたため,ショックに打ちのめされていると語っていました。
 その数日後,家の庭に子犬がいたところを発見されたということでした。
 記事によれば,子犬には注意が必要な疾患があったということですが,家族と一緒に住むようなってからわずか1週間で盗まれてしまったということでした。
 犬は,不在中に靴に執着するようになったようだということですが,健康状態はよいということです。
 警察は,住居侵入と窃盗事件について今後も捜査を続けると語ったものの,未だ盗品等は見つかっていないということです。

 この記事を見ていて,あたかも犯人らに人間らしい感情があったのではという見方がされるのではないかと思いましたが,私としてはあまりそのように思いません。
 そもそも,人間らしい感情があれば盗みをしないでしょうし,返す物品も犬のみということはないでしょう。
 犬を返したのは,もしかしたら,犬の転売を試みたもののメディアで騒がれてしまったために転売がしづらくなったこと,メディアによって犬には疾患があるということを知り,転売価値が低くなったと考えたこと,犬は生き物なので保管に困ることなどからと考える方が合理的なように思います。
 悪いことをした人がたまにいいことをするといい人のように見えるという話がありますが,結局犯人は自首もしなければ盗品も返していませんし,私は足が付きやすく処分に困る犬だけ返したように見えてしまいました。

 犬のほかには,アイパッドにはそれを探す機能が付いていますが,犯人側もそれに対する防衛策を講じていたりすると思われ,どこまで追っていけるのかという問題はあるように思います。
 ただ,今回は,犯人がわざわざ犬を返しに来た以上,二度事件現場にやってきたことから,その痕跡は通常より多く残っていると思われ,検挙につながる可能性がより高い事案なのではないかと思います。
 また,犬は,戻ってきてから靴に執着するようになったようだということなので,そこから犯人検挙につながったりするとドラマチックなように思えますが,そのような奇跡的なことに期待するのはよくないでしょう。
 いずれにせよ,早期に検挙されることを願うばかりです。


 阪神が獲得を企図していたソフトバンクさんに在籍していた山田さんですが,ヤクルトさんが無償トレードで獲得することとなりました。
 山田さんは,速球にはキレはあるものの,制球に難ありという投手でしたが,環境が変われば伸び代のあると思っていました。
 また,なぜか阪神戦ではよい活躍をすることが多く,その意味では他球団にとられると面倒だというところもありました。
 それだけに,阪神が獲得を逃したことだけでなく,ヤクルトさんが獲得したということも痛い点ではあります。
 しかし,こればかりは仕方ないですし,ヤクルトさんとしても来季に向けて補強を継続しているところですから,お互い様と考えるしかないのだろうと思います。

 阪神は秋季キャンプ中ですが,練習試合ではいろいろと見所があります。
 そんな中で,才木さんの練習試合での3回無安打というのはなかなかわくわくさせられるものです。
 昨日は最速152キロの速球ということで,球威はなかなかあるように思います。
 変化球と制球が課題ではありますが,伸び代は十分な投手であり,22歳くらいまでに大成して阪神を担う存在に成長してくれたらと長い目で見ているところです。

 大山さんはセカンドに挑戦しているところですが,守備は相変わらずよく,特に肩が強い点が魅力的です。
 今季前半は体作りにかけてきただけに,飛ばす力もありますし,今季のドラフトでは長距離砲の野手を獲得しなかったことを考えると,大山さんにかかる期待は大きいといわざるを得ません。
 セカンドを守るとなると,上本さんとの問題がありますが,上本さんは来季FA権を獲得する可能性もありますから,ポジションと待遇等について検討しなければならないでしょう。
 今季は安藤さんなどが引退していることを考慮して,上本さんをBランクに押し上げるため,ある程度年俸を上げることが考えられますが,そればかりでなくポジションについても配慮する必要があろうかと思います。
 もちろん競争は必要ですから,大山さんらと競わせるべきではありますが,バランス良く対応してもらいたいものです。

 陽川さんは3戦連続のホームランとなるツーランを打ちまして,飛ばす力があることを示してくれました。
 バットに当てれば飛ばせる力があることを示してくれたことは非常にいいのですが,問題はバットに当てられるかでしょう。
 この点は江越さんと同様の課題を抱えております。
 阪神としては,自前で長距離砲を育てようとしていて,その候補は何人かいるのですが,いずれもいくつかの課題があり,なかなか悩ましいところです。
 ですが,数年前は選手育成ということ自体あまり期待されていなかった時代もあり,それを思い返せば,育つ可能性のある選手が複数いるということはそれだけで楽しみなことだと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:24
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 今日のニュースを見ていたら,無免許運転で男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男の逮捕容疑は,無免許で路上を運転したというものでした。
 男は,昨年無免許運転で検挙され,今年6月に簡裁から罰金40万円の略式命令を受けていました。
 そして,男がこの罰金を払うため,地検を訪れた際,検察事務官が,雨天なのに男が濡れている様子がないことを不審に思いました。
 そこで検察事務官は,検事に連絡をして,男が乗用車を運転して駐車場から路上に出たところで現行犯逮捕したということでした。

 このニュースを見ていて,こういった人は昔から一定するいるのですが,どうして検挙されるかもしれないのかと思わないのかと不思議に思います。
 結局想像力の欠如なのでしょうが,その想像力は常識から生じるものだと思われ,結局常識が欠けているのでしょう。
 そもそも無免許運転自体が規範意識の鈍磨からなされるものだと思いますが,この男はその鈍磨ぶりが特に著しかったのだろうと思われます。

 ここまで規範意識が鈍磨していると,おそらく検察庁に来た時以外でもほぼ日常的に運転をしていたのだろうと思われます。
 これについては,おそらく無免許運転で検挙された際,車のメーターの写真も撮られているはずですから,そこからどのくらい走行距離が変わっているのかが確認されることとなるでしょう。

 男の前科関係にもよりますが,一般的には,前回罰金刑だったことを考えれば,今回は執行猶予付の懲役判決になると思われます。
 逮捕に引き続いて勾留までされるのかは記事の事情からだけでは不明ですが,略式命令ではなく正式裁判まで行われるのではないかと思います。
 ただ,この男については,正式裁判まで開かれてことの重大性を認識しないとまた繰り返すと思われ,ある意味そうなっても致し方ないのだろうと思いました。


 阪神が,新外国人としてモレノさんと大筋合意したという記事を見ました。
 モレノさんは,今季レイズとインディアンスに所属し,5試合で0勝1敗,防御率4.76ということでした。
 メジャー通算では,9試合で1勝1敗,防御率5.06ということです。
 3Aでは,通算104試合,12勝4敗,防御率3.50ということです。
 最速153キロの直球に,チェンジアップ,カーブ,縦のスライダーを使いこなす投手ということです。
 マテオさんとドリスさんが主に中継ぎで活躍していた中で,両名の疲労や不調に備えてバックアップの中継ぎ投手という位置づけでの獲得のようです。

 確かに,マテオさんとドリスさんは,両名とも基本的によい投手なのですが,シーズン中盤から後半にかけて疲労が蓄積して打ち込まれるシーンがたびたび見受けられましたし,そのバックアップは大事だろうとは思います。
 ですが,今季いたメンデスさんはそこまで悪くなかったはずなのに,この記事を見る限りではおそらく退団する意向ということなのでしょうか。
 去年の今頃は,ドリスさんは怪我の影響で未だ阪神と契約しておらず,当時の予定ではマテオさんとメンデスさんの2枚看板で行く予定だったところですが,ドリスさん加入によってメンデスさんを巡る状況が一変したと理解しております。
 ですから,メンデスさんは状況が悪かったというようには思うのですが,メンデスさんの成績は決して悪くはなく,むしろ先発転向すればより活躍することが期待できたかもしれません。
 外国人枠との関係上,メンデスさんが先発に転向したとしても,メッセンジャーさんが日本人扱いとなる再来年までは登場場面がなく,来季も今季と同様の扱いを受ける可能性もあったと思います。

 それだけに,メンデスさんのことを考えて退団の方向ということなのかもしれませんが,だったらモレノさんはどのような処遇になるのでしょうか。
 阪神は,メッセンジャーさんの日本人扱いに備えて,呂さんを獲得して育成する意向のようですが,その時点でメンデスさんを来季は期待しなくなったのだろうとは解釈しました。
 その上で,今回モレノさんを獲得したことで,それが確信に変わったのですが,果たしてモレノさんもメンデスさんの後追いのような扱いをされるのではないかと危惧しています。

 去年を思い返せば,阪神は,不振だったヘイグさんとチャンスで打てなかったゴメスさんを退団させましたが,そのほか頑張っていたのにあまり起用されなかったペレスさん,シーズン途中で獲得したのにリリースしてしまったサターホワイトさんがいました。
 今季はキャンベルさんだけでなく,シーズン途中で獲得したロジャースさん,メンドーサさんもリリースすることとなり,どうも獲得段階できちんと能力の見極めや起用方法を考えずに獲得する傾向があるように思えます。
 そのような状態は,獲得される外国人選手にとっても不幸になりますし,そのような獲得の仕方をしているという噂によって良い選手が近づかなくなってしまう阪神にとってもよいことではないと思います。
 今回もモレノさんはそうならないように願うばかりですが,阪神はもう少し外国人選手を獲得する際には慎重に,かつ計画的に行ってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,熊本県のキャラクターであるくまモンの弁当代等について会計検査院から不当な支出であると指摘されたというものがあったので,取り上げてみました。

 今回指摘されたのは,くまモンのプロモーション活動中に2013年度の1年間に関西方面で活動した際の飲食費として使われたお金のうち計36万2569円です。
 この飲食費には,飲んだり食べたりしたスポーツ飲料や弁当,レストランなどでの食事代等だったということです。
 この事業は,県が約2385万円で熊本市のイベント会社に委託したものだったということで,6人のスタッフが参加していたということでした。
 県としては,暑さなどから,健康や活力の維持,配慮の意味で,事業の実施に必要と判断して支出したということでした。
 しかし,うち計36万2569円は,国の緊急雇用創出基金が使われていたため,目的外に使用されて不当と認められると会計検査院が指摘したということでした。

 この件を論じる上で,くまモンは着ぐるみだという前提で話してしてしまうことは夢を壊すことになるかと思ったのですが,敢えて夢を壊す前提で話をしたいと思います。

 緊急雇用創出基金は,当然くまモンのプロモーション費用とは別個のものでしょうし,仮にくまモンの中の人の雇用を創出するための費用として使ったと説明したとしても苦しいように思います。
 中の人1人の雇用を維持するための費用と考えた場合,約36万円が使われたとなれば,一月当たり約3万円,1日当たり約1000円と考えると,くまモンの中の一のバイト代の一部と考えれば,金額だけ考えるとそこまで大きな問題ではないと考えられるかもしれません。
 また,雇用創出基金のお金は,地域で離職した失業者等の雇用機会を創出するために雇用の受け皿を作ることを目的としたもののようですから,もしもくまモンの中の人が,中の人として採用される以前は失業して無職ということであれば,一応理由が立つのかもしれません。
 ただ,それでも本来の趣旨とは異なるといわれれば正論で対抗することは難しいと思われ,やはり会計検査院が不当と指摘したことは正しいように思いました。

 かかる基金のお金の支出は不当だったかもしれませんが,県がくまモン関連の支出をしたことについてはおかしいものとは言えなかったとは思います。
 私はほとんどテレビなどを見ませんが,それでもくまモンを知っているのは,やはりそれなりに広報に尽力されたからだと思いますし,私の近隣の店でもくまモングッズを目にすることもしばしばあるだけに,県が支出した以上の経済効果はおそらくあったのではないだろうかと思います。
 そう考えれば,支出の仕方こそ不適切だったかもしれませんが,くまモンの中の人の健康維持等のために飲食代を支出したこと自体は誤っているとまでは言えるものではなかったと思います。
 それだけに,どこのお金からその維持費用が出ていたかということはもう少し気を遣ってほしかったと思います。
 くまモン自身が何も悪いわけではないでしょうが,今回の騒動はくまモンに対する消極評価につながる可能性もあるだけに,やや残念に思いました。


 以前からFA権を行使すると見られていた阪神の大和さんですが,本日行使したということでした。
 大和さんについてはオリックスさんなどが獲得を企図しているということですが,もはや見守るしかないと思いますので,大和さんにとって良い選択をしてもらいたいと思います。

 同じくFA権の資格取得条件を満たしている俊介さんですが,FA権を行使せずに残留すると発表したということでした。
 俊介さんは,これまでは,守備はよいけれども,守備固めの便利屋として起用されることの多かった選手だったと思います。
 入団の経緯や,同じ高校出身の金本監督の記録を止めたり怪我を負わせたり等と金本監督との縁があったりして,印象に良く残っている選手ではありましたが,今季は活躍面でも大変印象に残りました。
 正直言って,俊介さんがこれだけ打撃面で貢献してくれるとは思っておらず,これで守備までできるのですから,来季は起用される場面が大変多い選手になるだろうというように期待しておりました。
 もしも大和さんが出て行ってしまうとすれば,内野だけでなく外野の守備力も大いに下落することになるでしょうが,俊介さんがいればある程度その不安も埋まるかもしれません。
 その意味でも,俊介さんが来季も阪神にいてくれるという話はうれしいものだったと思います。

 これからストーブリーグが加熱してくるところでしょうが,阪神としてはもっぱら大和さんの流出の可能性が危惧されるものの,その他は韓国リーグで活躍していたロザリオさんの獲得問題,そして強く関心を有しているソフトバンクさんの戦力構想外といわれている山田さんの問題でしょうか。
 山田さんの二軍での成績を見ていると,22試合に登板して10勝5敗,防御率2.35と決して悪いと評価することはできず,ソフトバンクさんが巨大戦力を持っているがために相対的に評価が下がってしまったに過ぎないと思います。
 そのように評価しているのは,阪神のほかに西武さんとヤクルトさんのようで,特にヤクルトさんは投手陣の立て直しは大きな課題の一つでしょうから,相当力を入れて来るのではないかと思われます。
 ただ,阪神としても,補強ポイントはファーストの長距離砲と先発投手ですから,特に左投手である山田さんは大いに獲得の価値ありと考えているのではないでしょうか。
 私としても,山田さんが獲得できるのであれば,阪神はある程度努力をすべきと思っていますので,その当たりは気になるところです。

 阪神としては,台湾から呂さんも獲得して先発として育成していくのだと思いますし,このオフはいろいろと動きが多そうで,野球が終わっても楽しみです。
 とりあえず,野球をやっていないこのときはいい夢を見させてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,短大の女子トイレに侵入して2時間立てこもったという男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は27歳の塗装工で,建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されたということでした。
 調べに対して,女子トイレに入ったことは間違いないが,おなかが痛かっただけと述べているそうです。
 男の逮捕容疑は,犯行当日昼頃,正当な理由がないにもかかわらず短大の女子トイレの個室に侵入したというものです。
 隣の個室にいた短大1年の女子学生が,頭上で不審な音を聞き,見上げたところ男の頭が見えたということでした。
 通報を受け,短大の警備員や警察署員が現場に駆けつけたものの,男は約2時間近く個室に閉じこもっていたということでした。

 男の供述は,おなかが痛くてトイレに入っただけということですが,その供述が真実であるかどうかを検証するに当たっては,男が短大に入っていった理由を確認する必要があると思います。
 もしも女子トイレの位置が屋外の門の近くにあり,かつ隣接して男子トイレがないのであれば,男が短大近くを通過した際に目に付いたトイレに駆け込んだという可能性はあると思います。
 ですが,一方で屋内にあった場合は,おなかが痛いはずなのにわざわざ短大内に入ってトイレを借りる,しかも男子トイレではなく女子トイレを借りるという可能性は極めて低く,その供述は真実とは認められづらいのではないかと思います。
 また,屋内のトイレだった場合,男が短大に塗装等の仕事で来ていたのかどうかも問題になるでしょうが,特に用事もなく入ったのであればこの弁解は認められないように思われます。

 さらに,男の供述の信用性については,隣の個室にいたという女子学生の供述に信用性が認められれば,極めて認められづらくなると思われます。
 すなわち,この女子学生は,不審な音を聞いて見上げたら,頭上に男の頭が見えたということですが,通常は故意的に隣の個室をのぞき込もうとしないと人の頭が見える高さの衝立ではないと思います。
 そして,女子学生が男を陥れる動機はないでしょうし,女子学生の通報によって男が発見されたという経緯を考えると,女子学生の供述の信用性は原則として認められるように思われます。
 詳細な事情は分かりませんが,男の供述の信用性が認められるための要素を見つけるのはやや難しいのではという感じがします。

 加えて,男が2時間近く立てこもったという理由についても確認する必要があると思います。
 ただ,これについては,一般論としても,気が動転して出て行きづらかったという可能性もあるので,供述の信用性を考える要素としてはプラスにもマイナスにもなるように思われます。

 この件の顛末はおそらく報道されないのではないかと思うのですが,一応気になるので,もしも続報があれば見てみたいものです。


 阪神が獲得を企図しているロザリオさんですが,メジャー復帰を希望しているという記事を見ました。
 この記事を見ていて,メジャー球団が具体的に名乗りを上げているのであればともかく,そうでないのであればまだ阪神の獲得見込みはあると思っています。
 というのは,そもそもロザリオさんがメジャーリーグから関心を寄せられていたのであれば,昨年にメジャー復帰していると思ったからです。

 そもそも,ロザリオさんは,捕手としてメジャーで活躍していたものの,捕手としては起用しづらいがために,韓国リーグに渡って主にファーストとして起用されていたと思います。
 以前聞いたところでは,メジャーではファースト専門でいるのであれば相当程度の打撃がなければ難しいという話ですから,確かにロザリオさんの打撃は素晴らしいものがあるとしても,メジャーリーグから見てその評価はファースト専門としては積極的に写るのか,疑問があります。

 韓国リーグでは2年連続で3割30本100打点をマークしているものの,メジャーリーグが韓国リーグでの活躍をどの程度評価しているのかは未知数だと思います。
 特に,韓国リーグは打高投低の傾向にあり,韓国リーグで打撃成績がいいことがメジャーでの活躍を約束させるだけのものと評価されるかといわれればどうなのでしょうか。

 マイナー契約であれば十分可能性はあると思うものの,マイナー契約でいいのであれば去年ロザリオさんはアメリカに復帰していると思われ,そうであればこそメジャー契約を希望しているのではというように思えます。
 そして,そうであるならば,阪神にやってくるという可能性はまだ十分あると思いますし,その可能性を探る作業を止めてはいけないだろうと思います。

 ただし,もしもどうしてもロザリオさん獲得が困難な場合,選択肢としては中田翔さん,もしくは読売から離れることになった村田さんでしょうか。
 中田さんは,今季こそ成績が振るわなかったものの,元々の実力は高い方ですから,年齢も相俟って,まだまだ活躍が見込めるように思います。
 一方で,年齢が若いため,今後中田さんをファーストに起用した場合,原則として中田さんを起用し続けるチーム構想となるでしょうが,中田さんは打線の軸となる選手である以上,もしも今季のようにあまり振るわない成績であった場合には阪神打線が当面中田さんと心中する可能性も否定できません。
 その点,村田さんは,ベテランの域にありますから,失礼ではありますが,チーム構想としても短期的な視点から組んでいきやすいとも思われ,阪神がほしがっていた主砲を埋め合わせるのに適した人材だというようにも思えます。
 個人的には,これまで読売で出場機会を奪われて悔しい思いをし続けてきた村田さんを獲得して阪神打線を強化する策はありだと思っているのですが,その辺りはどうなのでしょうか。
 あれだけの選手が宙に浮いている状態はあまり健全ではないと思うので,個人的にはその当たりを検討してもらえるとうれしいのですが。


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 今日のニュースを見ていたら,全農の納入ミスで酒が造れなくなったというものがあったので,取り上げてみました。

 問題のあったのは大阪の酒蔵への納品についてでした。
 この酒蔵は,社長が杜氏を兼ねて1人で1年を通じて銃数銘柄を生産している老舗で,全国にファンがいるということです。
 この酒蔵と全農は,今年初めて取引したということで,酒蔵側は徳島産キヌヒカリ1等米を27俵(1620キロ分)を発注したということでした。
 この米は,9月下旬に精米されて届いたのですが,同送された玄米のサンプルの等級欄に2とあり,酒蔵側がすぐに全農に連絡をして2等米の誤納入と判明しました。
 この件については全農側が説明に訪れたのは1週間後の10月3日で,ここまでずれ込んでしまった理由としては全農も子会社も「先方に連絡しているはず」と思い込んでいたことだったということでした。
 全農によると,当時,徳島産の1等米がなく,2等米しか手配できなかったということでした。
 全農側から代替品の納入などの提案があったものの,協議が遅れた影響で販売予定に間に合わない状況となってしまい,10月下旬から11月にかけて一升瓶計約2000本分の出荷予定だった日本酒の仕込みを断念せざるを得なくなったということでした。
 全農側は,陳謝した上で,損害金を支払う意向を示したということで,金額は協議中ということでした。
 しかし,一方で,全農側からは,今後の取引は控えたいという申し入れがされたということでした。
 酒蔵側は,2等米と気づかなければそのまま出荷して顧客に迷惑をかけるところだった,1人でやっている倉なので2銘柄が作れない打撃は大きい,被害者はこちらなのになぜ取引を断られるのか等とコメントしたということでした。

 この記事を見ていて,そもそも初めの納品は誤りだったのか,それともその段階で既に1等米の納入が不可能だったのか,それが分からないと思いました。
 もしも酒蔵の発注時点で納品が不可能であれば,履行できない契約を締結したことになるため,非常に不誠実で問題であったと思います。

 次に,酒蔵から指摘を受けて1等米を納入し直そうとした際,いつの段階で1等米の納入が不可能と知ったのかという点も問題でしょう。
 もしも再度納入する話が出た当時に既に1等米の仕入れができない状態にあったのであれば,それを早期に連絡しないことはやはり不誠実な対応といわざるを得ません。

 全農は,全農と子会社の双方が酒蔵に連絡しているはずと思い込んでいたということですが,おそらく酒蔵側に1等米の仕入れができないということを告げて非常に怒られるのを嫌ったのではないかと思われます。
 ミスを怒られることを避けたい心情事態は理解できるのですが,誰かがいつか連絡しないといけないわけで,それを怠ったことが許されることがないことは明らかだと思います。
 全農と子会社のどちらが責任を負っているのかはいまいち分からないのですが,いずれにせよ双方において酒蔵側に連絡を怠っていたということは,この当時全農と子会社の間ですら連絡を取り合っていなかったということでしょうから,契約違反を犯したにしては危機感が足りなさすぎるというべきでしょう。

 その上で,全農側は,今後の取引を控えたいと申し入れたということですが,その申し入れに至った事情がわからないので,一概にこの記事だけで全農側を批判することは良くないように思えます。
 ただ,記事を見るだけでは,何とも不誠実に見えてしまうことも事実であり,この点についてはもう少し情報が欲しいところです。

 この件については,全農側は当然履行不能としての契約責任を負うことになるでしょう。
 その責任の範囲は,ただ米が納入されなかったというだけの損害だけでなく,その米を利用して酒を造れていたのであれば得られたであろう利益についても賠償請求の対象となると思われます。
 その損害内容は,原則として昨年度の2銘柄の利益を前提に計算するのではないかと思われますが,もしも売り上げがあまり安定しない商品の場合にはいろいろと計算方法について検討されることになろうかと思います。
 全農側は賠償の方向で話を進めるということですから,誠意ある対応を期待したいところです。


 阪神の原口さんが捕手に再挑戦するという記事を見ました。
 どうやら原口さんの強い希望があったそうで,秋のキャンプから捕手で行く方針だということです。

 原口さんといえば,打撃が持ち味の選手ですが,残念ながら今季は昨季ほど振るわず,期待に沿えたとは言い難いものでした。
 ただ,昨季の活躍を見る限り,基礎能力自体は非常に高いと思われ,今季不振に至った原因をはっきりさせて対応させることができれば来季こそは捲土重来が期待できるかもしれません。
 個人的にも原口さんの打撃には大いに期待しており,チャンスに弱い阪神打線を活性化させるきっかけになってくれるのではないかと思っています。

 一方,原口さんが今季一塁にコンバートしたのは,昨季後半に右肩を痛めてしまい,捕手として活躍することが困難だったからということもありました。
 また,原口さんは,昔腰を痛めてしまい,捕手としては腰と右肩を痛めてしまっている事態は極めて厳しい状況だというべきだと思います。

 阪神のチーム事情でいうと,今季は助っ人外国人が振るわなかったため,ファーストが空いてしまい,中谷さんや大山さんらとともに原口さんが一塁に入ることが多かったと思います。
 ですが,来季はロザリオさんという阪神の需要に合いそうな新外国人選手が加入することが見込まれております。
 また,中田翔さん加入の噂もあり,一塁が埋まる可能性も考えられます。
 そうなると,原口さん,中谷さん,大山さんは,来季は一塁での出場が難しくなることが予想されます。
 このうち,中谷さんは外野が,大山さんは別の内野が正ポジションであり,一塁以外を守ることにも問題はないでしょうが,原口さんは一塁以外が守れないと非常に出場が厳しくなることが懸念されます。
 そういった事情を踏まえれば,原口さんが捕手に再挑戦するということは理解できるところです。

 個人的には,打てる捕手というのは魅力的で,原口さんが旧来の打撃を復活させてくれるのであれば是非とも捕手として復帰してもらいたいと思っています。
 ですが,懸念されるのは,上記の腰と右肩の状態です。
 その点どうなのかはいまいち分からないのですが,ひとまずキャンプでその様子を見てみるということ自体は否定されるべきではないと思います。
 腰と右肩の怪我を再発されると困るので,そこは慎重に試してもらいたいのですが,期待しております。


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 今日のニュースといえば,座間の事件ですが,これについてはまだ全容がよく分かっていないので,現時点ではあまり言及することはできません。
 ただ,自殺サイト関連ということで聞いていたものですから,被疑者は自殺幇助や嘱託殺人の主張をするのだろうと思っていたのですが,自分で殺害したという趣旨の供述をしているようで,その点は若干意外でした。
 しかも,金目的ということも述べているようですから,これが真実であれば強盗殺人の可能性もあり,被害者の数をも考慮すれば,量刑は極めて重くなるのではないかと思われます。
 いずれにせよ,亡くなられた方々のご冥福を祈るばかりです。


 さて,今日取り上げるのは,先日から話題になっていた東名高速での進路妨害が原因で夫婦が亡くなった死傷事件についてです。
 今日のニュースでは,危険運転致死傷罪で起訴されたということでした。
 当初は過失運転致死傷罪で逮捕ということでしたから,この罪名のまま起訴されると思っていたのですが,この点意外であると思いました。
 危険運転致死傷罪のほか暴行罪でも起訴されているということです。

 危険運転致死傷罪は,過失運転致死傷罪と異なり,故意犯,つまり過失ではなく犯行を犯す意思を持って犯行を犯したという犯罪類型です。
 また,過失運転致死傷罪との違いとしては,過失運転致死傷罪では自動車運転に当たって過失によって他人を傷つけたときという広い範囲をカバーする犯罪類型であることに比べて,危険運転致死傷罪に該当するためには5類型のどれかに当てはまらなければならないという点です。
 おそらく,今回当てはまると考えられた類型は,妨害運転致死傷罪という類型だと思います。

 この類型は,人または車の通行を妨害する目的で,走行中の自動車の直前に進入し,その他通行中の人または車に著しく接近し,かつ重大な交通の危険を生じさせる速度で自動車を運転する行為となります。

 この類型に該当するためには,まず人または車の通行を妨害する目的が必要となります。
 これについては,被害車両を停止させた後に胸ぐらを掴むなどしていたということですから,停止させる目的で加害者が車を走行させたという目的はありそうです。

 次に,上記の条文に該当する行為があるかどうかの問題です。
 記事を見る限りでは,抗争中の被害車両の直前に加害車両が進入して停車させたということはあったようなので,一応この点に該当しそうに思えます。
 ですが,被害者の方々が亡くなった直接の原因は,後続車による交通事故ですが,危険運転致死傷罪の想定しているところでは危険運転行為そのものによって死傷の結果が生じることのようにも思われます。
 記事によれば,停車させられてから3分後に後続車の事故に遭ったということですから,果たしてこの類型に該当するといって良いのか,問題になると思われます。

 検察は,被害車両を停車させた場所が高速道路という極めて危険であり,通常車両が停車するような場所ではないことなどを考慮して,あおり運転の結果として事故が発生した場合には危険運転致死傷罪の適用はあり得ると考えてこの罪名で起訴したのだろうと思われます。
 ただ,刑事裁判は,検察と弁護側の2当事者対立構造の中で審理されるわけで,検察の起訴はあくまで検察という一方当事者の主張に過ぎないものですから,これから裁判所がどのような判断をするのかが非常に注目されるところです。
 おそらく弁護側は危険運転致死傷罪の適用について争うのだろうと思いますから,裁判所の法律解釈の問題として本件に危険運転致死傷罪が適用できるのかが最大の争点となることでしょう。

 検察は,遺族の方々の心情を最大限に酌んで,できる限りのことをしようという職業倫理に基づいて法解釈を行い,このような起訴に至ったということでしょう。
 検察は自身の起訴内容が認められない見込みの起訴は避ける傾向にあり,それだけに今回の危険運転致死傷罪での起訴は相当思い切った勇気の要る判断だったと思います。
 ですが,それだけ勇気を持ってでも,どのような事故に危険運転致死傷罪が適用できるのかという先例を作ろうという意識があったと思われます。
 検察のこのような姿勢には当不当の反応があるのだろうと思いますが,その帰趨については関心を持ってみていきたいと思います。


 阪神ドラフト4位の島田さんですが,2塁内野安打を打ったという記事がスポーツ新聞の一面を飾っていたという書き込みを見ました。
 島田さんは俊足が売りの選手であり,なおかつ肩も強いということですから,非常に関心があります。
 打撃には難ありと聞いていますが,もしも出塁率が高くなれば赤星さんを継ぐ存在として球界を代表するリードオフマンに成長してくれるのではと大いに期待されるところではあります。
 ですが,大学野球の中での活躍ぶりでスポーツ新聞一面はやり過ぎというほかありません。
 これが人気球団阪神の力ということなのでしょうが,それにしてもほかにスポーツニュースはなかったのかと思わざるを得ません。
 昨日は日本シリーズ谷間の日であったことも理解できますが,それにしてもこれかというのは率直な思いでした。

 その日本シリーズですが,ソフトバンクさんが今のところ3連勝ということで,相当有利な状況に立っています。
 正直言って,戦力差であれば横浜さんよりもソフトバンクさんが強いのはその通りだと思うのですが,それにしても流れまでソフトバンクさんに傾いているというのはなかなか厳しい展開だと思います。
 短期決戦は流れのまま終わってしまうことが多いですから,明日の試合ではどこかで流れが変わってくれないとこのまま終わってしまうのではというように思えます。
 個人的には,日本シリーズが4戦で終わってしまうと,また阪神ドラフト選手の記事が一面に躍り出るなどなりかねないと思うと,できれば横浜さんにはセリーグ代表として意地を見せてもらいたいという思いがあります。


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 今日のニュースを見ていたら,いじめた子の親が刑事罰を受けるという条例がアメリカで施行されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この条例が施行されたのは,ニューヨーク州南部の都市ノーストナワンダです。
 この条例では,子供が90日間のうちに2回いじめをしたり他の生徒を攻撃したりした場合,その子供の両親は250ドルの罰金を支払うか,もしくは最大15日間刑務所で過ごすか,その両方が科されるということです。
 このような条例は,2016年にウィスコンシン州で可決された条例がモデルになっているそうで,その条例では警察が子供がいじめていることを両親に通知してから90日以内にいじめが再発した場合,両親に336ドルの罰金を科し,さらに1年以内に2回目の違反があった場合には681ドルの罰金が科されるそうです。

 そもそもいじめの根絶というのは昔からの大きな課題ではありますが,それは未だに有効な打開策がありません。
 今回の条例は,そのようないじめ対策に真剣に取り組んでいるという意味では評価できるものだと思います。

 一方で,ノーストナワンダの条例についてはいくつかの疑問点があります。

 一つ目は,両親にとって結果を回避できる可能性がどれだけあるのかという点です。
 本来は悪いことをした人が責任を負うべきなのでしょうが,子供であればこそ親に責任を負わせようという発想の下でこの条例はできていると思います。
 そうであるならば,親,まして両親に責任が生じるのですから,親としてはその責任を回避する機会を保障され,そのような機会があったにもかかわらずいじめが発生したから責任を負うという形が少なくともできているべきだと思います。
 この点,記事を見ている限り,90日間のうちに2回というようになっているものの,1回目のいじめの際に両親にいじめがあったことが告知され,両親から子供に対してその行為を止めさせるという機会が与えられているのか,よく分かりません。
 ウィスコンシン州の方では,警察が両親に書面で通知してから90日以内にいじめがあったかどうかという規定になっているので,一応両親の側で子供のいじめを止める機会があると思うのですが,ノーストナワンダの方はどうなのでしょうか。

 二つ目は,いじめを誰が判定するのかという問題です。
 ウィスコンシン州の方では警察となっていますが,そうなると警察にはいじめを判定するための部署が必要になろうかと思われ,当該部署は学校に介入することになると思います。
 警察は,いじめ解消のためにある程度学校に介入するのは致し方ないのだろうと思うのですが,一方で日常的に介入するのは教育現場を混乱させるきっかけにならないかという危惧もあります。
 また,警察はそのような事実認定を適切にできるのか,証拠収集等を一般の刑事事件等と同じように行うのかなども問題になるかと思います。
 いじめの判定を行うのにもっとも適しているのは学校だろうと思うのですが,学校に任せればいじめの隠蔽につながることも懸念されます。
 ノーストナワンダの場合には,誰がいじめの有無を認定するのか,それがよく分かりません。
 いじめの認定がいい加減になされれば,90日間という期限の起算点が曖昧になるため,結局この条例が骨抜きになるのではと懸念されます。

 三つ目は,二つ目のいじめの認定主体の問題とも関連しますが,この条例がいじめの手段として使われないかという懸念です。
 すなわち,もしもいじめの認定がいい加減になされる場合,誰かを陥れるため,子供がいじめを申告するということが考えられます。
 そのように陥れるというのは,むしろ陥れる対象をいじめることに他ならないと思いますが,問題はいじめというものの認定が非常に難しいことにあると思います。
 いじめの方法は,基本的に陰湿なものですから,SNS等が利用されるというのであれば格別,そうでない場合には大半が確たる証拠がなく証言に頼る場合が多いと思います。
 そのようなあいまいな証拠であってもいじめ被害者を救済する必要があると思いますが,あいまいな証拠でいじめ認定をするという傾向が固まってしまえばいじめられたと狂言することはいくらでも可能になってしまうことでしょう。
 いじめ行為を行っていない両親を刑事責任に問う可能性がある以上,いじめの認定は厳格になされるべきでしょうが,もしも厳格に過ぎればいじめの認定は極めて困難になると思われ,この条例は意味をなさなくなってしまうと思います。
 そう考えた場合,仮に警察がいじめの認定主体となるならば,外部者である警察にどこまで正確な認定ができるのかという問題は残るように思えます。

 今思いつくところで問題点を挙げてみましたが,それでもいじめ根絶という誰もなしえなかったことに対して対策を講じようという姿勢自体は評価されるべきだと思います。
 この条例が実際どの程度機能するのかは分かりませんが,例えばいじめの認定のために警察が学校にやってきて聞き取りをするだけでも意味のあることなのかもしれないと思うと,刑事罰が科されなかったとしても存在意義はあるのかもしれないとも思えます。
 ひとまず,この条例施行の前後でいじめの件数がどうなっていくのか,その推移については気になるところです。


 阪神の大和さんが,FA移籍について,他球団の話も聞いてみたいという意向を示しているという記事を見ました。
 その理由の一つとして,一般論ではあるものの,野球人としてサブでやりたいと思っている人は誰もいないということを挙げたということでした。

 確かに,大和さんのこの言葉は非常に理解できます。
 大和さんは,守備はどのポジションでも超一流ですが,打撃に好不調の波が大きく,体力もあまりなかったのでシーズン通して働くことが困難であったということもあって,サブとして起用されることが非常に多かったです。
 今季の大和さんは,スイッチヒッターに転向して,打率もこれまでに比べて良い成績を残していたものの,あまり起用されることなく,基本的にはこれまでと同じような扱いを受けてシーズンを終えました。
 大和さんにしてみれば,今シーズンは課題の打撃もある程度結果を出していただけに,このような扱いを受けることは不服だったのだろうと思います。
 個人的には,特にシーズン序盤は守備がボロボロでしたから,そんな状態で大和さんをかたくなに起用しない姿勢に疑問を感じていましたし,大和さんの言い分は非常に理解できます。

 ただ,これまで見ている限り,大和さんの打撃は,一時的に非常に好調になる時期はくるものの,平常時はあまり打てないことが多く,基本的には打撃をあまり期待される選手ではありませんでした。
 今季は勝負所で点をとってくれることも多く見受けられ,今後はこのような活躍をしてくれるのではという期待もあるものの,まだ1年では来季もこのような活躍ができるというには早計だと思います。

 また,年間通してスタメンで出場できる体力に欠けていると思われますが,この点は今季はどうだったのでしょうか。
 基本的にサブ起用が多かったため,その点はよく分からないのですが,若い時分で問題があった体力面について,これから30代を迎えるとなった場合にその懸念がクリアできるのかという問題はあると思います。

 現在横浜さんとオリックスさんが熱心に調査しているという報道を見ておりますが,メンバー構成を見る限りオリックスさんであればスタメンポジションはあり得るように思えます。
 もしもオリックスさんに移籍するならば,引っ越しの必要もないでしょうし,いろいろと大和さんに有利なこともあるのでしょう。
 阪神に残留した方が引退後に有利だという話もあるでしょうが,それよりも大和さんとしては現役キャリアをいかに充実させるのがよいかということが優先されるべきことなのでしょうし,引退後のことを多く述べるのはむしろマイナスだろうというように思えます。

 阪神は守備面に多くの問題を抱えていると思いますが,一方で怪我しがちであるものの打撃が頼りになる上本さん,ショートは糸原さんを始めとして若手がポジション争いをしており,サードは鳥谷さんと成長株の大山さんが,ファーストは新外国人が就くといわれております。
 外野も,中谷さん,高山さん,福留さんらが争っており,阪神球団が今回大和さんの意見を確認して協議したとしても大和さんを今季と違う取り扱いにするという結論を出すことはなかなか難しいとも思われます。
 阪神としては,大和さんは,いろいろなポジションを高いレベルで守れる貴重な存在ではあるものの,穴埋め的な考えをしていることも事実であると思われ,その点は大和さんにとって不服なのでしょう。
 阪神サイドにしてみれば,大和さんほどポジション穴埋めに適した存在はいないと考えているため,残留を強く希望するでしょうが,それは大和さんの理想とは違うわけで,折り合いを付けられなければ流出もやむなしかと覚悟しているところではあります。

 他球団にとっては,大和さんはBランクである以上,人的補償のリスクを抱えることになるわけですが,大和さんのスタメン起用が確定的であればともかく阪神と同じく最悪サブ起用も見込めると考えているならば,人的補償のリスクをとることまでは難しいのではないかと思います。
 各球団のプロテクトリストまで考えると,個人的には横浜さんは消極的になり,オリックスさんは積極的な判断もありうるのかなと思ったりしています。

 個人的には,大和さんは,前田大和の時代からよく見てきた選手であり,できればこのまま阪神に残ってほしいと思っていますが,こればかりは大和さんの人生ですから何とも言えません。
 見守るしかないと思いますので,今後の動向には注視したいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:03
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 今日のニュースを見ていたら,所有者不明土地が720万ヘクタールに及ぶというものがあったので,取り上げてみました。

 所有者不明土地とは,相続登記が適切に行われていないなど,所有者が直ちに判明しなかったり,分かっていても連絡が付かなかったりする土地のことをいうそうです。
 民間の研究会において,所有者不明土地が2040年に約720万ヘクタールに達する見込みであるということでした。
 北海道本島の面積が約780万ヘクタールですから,その約9割に相当する数字で,経済的損失は類型で約6兆円にも及ぶということでした。
 今後の死亡者数とアンケート調査に基づいて算出した相続未登記率の将来予測を用いて,40年までに約310万ヘクタールの所有者不明土地が新たに発生すると予測されているということで,今年6月に公表された16年時点の推計値の約410万ヘクタールを足すと,約720万ヘクタールに及ぶということでした。
 16年時点での経済的損失は約1800億円だそうですが,人口減少などに伴って所有者不明土地は今後加速度的に増加する見込みで,40年の損失額は役3100億円に膨らむということで,17年から40年までの類型では約6兆円に達する試算だということでした。

 私も仕事柄相続未了の不動産を良く目にすることがありますが,この原因は相続がいつまでになされなければならないという期限がなく,ペナルティも特にないことだと思います。
 もちろん,期限等を付けてしまえば,遺産分割協議で問題になっている案件について十分に審理を尽くせない等と問題が生じることは明白であり,期限を設けることがいいことだとは思いません。
 ですが,相続未了でも特に現時点で支障がないと考えた場合,遺産分割協議書作成,それに伴う印鑑証明書の添付,不動産移転登記手続等の面倒ごとを経る必要がないと考えて行われないこともしばしばあります。

 相続は,一度放置すると,大変なことになります。
 具体的には,時間が経過すると,相続人が亡くなり,その子供が代襲相続人として相続人の地位を引き継ぐことになると,相続人の人数が末広がりに増えていくことになります。これまで私が担当した相続事件では,相続人が100名を超えたということもありました。
 相続人の人数が増えれば,その人数分だけ個人個人の主張も増えて解決が難しくなります。
 また,見ず知らずの相続人がたくさん生じてくることもあって,そのような人は自分が相続人であることを知らず,相続手続に協力を得ることも難しくなります。特に,相続手続への協力を仰ぐ際には,書類に実印を押印してもらった上で印鑑証明書をもらう必要が生じることが多く,振り込め詐欺が横行する昨今において,見ず知らずの人から突然頼まれてそのようなことを協力的に行おうとする人が少ないかもしれないという問題もあります。
 さらに,相続人探しも問題になることが多く,私が手がけた案件ではブラジルやフィリピンなどに相続人が引っ越してしまって大変な目に遭ったこともありました。
 ほかにも相続人が増えることのデメリットが多く,相続案件を放置すると大変な目に遭うことは間違いありません。
 そして,一度面倒だと思って放置した相続案件は,次の世代になってより面倒になってしまい,さらに放置したくなるというようになってしまいます。
 そうして放置を繰り返した挙げ句,相続人がものすごい数にふくれあがり,かつ相続人を探すことも困難になったという顛末は容易に予想されるものです。
 誰かが中心になって相続問題を解決しようとしても,その中心人物にかかる負担が非常に大きく,解決を断念してしまうというケースも少なくないと思います。

 所有者不明土地の問題は,相続制度の問題点が大きく関わっていると思うのですが,一方でこれをどのように改正すれば解決できるのかも難しい問題だと思います。
 ただ,例えば地方で誰も手を付けないような不動産でも,道路拡大に伴う土地収用や,大規模施設が建設されることで土地の転売をもくろむ等の問題が出てきた際,相続がきちんと解決されていないと断念して大きな利益を逃すということにもなりかねません。
 結局法制度が変わるまではこの制度の下で対応せざるを得ないので,どこかでこの面倒ごとをクリアするように考えなければならないでしょう。


 今日はドラフト会議がありましたが,阪神は清宮さんを逃したものの,馬場さんとの交渉権を獲得しました。
 昨日までの報道では,社会人の有力投手の鈴木さんのどちらかという話を聞いていたのですが,まさか馬場さんに行くとは思いませんでした。
 ただ,馬場さんも速球派のよい投手で,ドラフト1位でどこかの球団が指名するだろうという噂は聞いていただけに,今後の活躍が楽しみではあります。
 馬場さんは,速球派で,変化球もいろいろと操れるようですが,一方で制球力に難ありという話も聞いています。
 一方で,大学4年のこの秋に制球力が改善されているという話も耳にしており,もしもそうであればあとは全体的な底上げができれば十分通用する投手なようにも思えます。
 阪神は守備力が弱いですから,馬場さんのような三振のとれる投手は理想的であり,今後の活躍が期待できると思います。

 阪神のドラフトを見ていると,他球団と比べれば非常によいとも悪いとも言えない感じで,それだけに来季に繋げるには申し分ないというように思っています。
 去年までは野手中心の補強でしたが,今季はドラフト1位と2位で両方とも投手をとりにいっており,やはり阪神の課題は投手,特に先発だという意識があるのだろうと思います。
 現在の阪神の問題点は,長距離の打てる野手と先発投手だと思うので,そのうち先発投手を埋め合わせようというのは合理的な発想でしょう。
 清宮さんが来てくれていたら,長距離砲が埋まったかもしれず,その意味では残念ではありますが,長距離砲は外国人助っ人で埋め合わせると割り切るならば長期的なチーム運営を考えると先発候補を何枚もそろえておくことはよいことだと思います。

 先発投手重視という考えの下では,阪神が台湾代表左腕の呂さんを獲得する見込みというのは,このドラフトのニュースよりも非常にわくわくさせるものだったと思います。
 呂さんは,まだ21歳で,150キロの直球と素晴らしくキレるスライダー,チェンジアップを使う投手で,オリックスさんも目を付けていたと聞いていました。
 おそらく,阪神の戦略としては,来年1年をじっくりと育成に充てて,メッセンジャーさんが日本人扱いとなる再来年から外国人枠の一つを使って先発投手として起用するのではないかと思われます。
 阪神は左腕の育成には定評があるだけに,若くて伸び代の豊富な呂さんの成長には大いに期待できると思います。
 私が映像を見た限りでは,あのスライダーは素晴らしいというほかなく決め球に適していますし,それに150キロの直球とチェンジアップで緩急が付けられるのであれば,磨かれれば相当活躍できるのではないかと思っています。

 今の時期は夢を見る期間なので,もっと楽しませてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10
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 今日のニュースを見ていたら,農協直営のレストランで食品偽装があったというものがあったので,取り上げてみました。

 偽装があったのはJA全農兵庫の直営高級レストランで,神戸牛フィレ肉を提供すべきところを,偽装して但馬牛フィレ肉を提供していたということでした。
 昨年4月以降で推計で3200食を提供しており,差額は総額で約1000万円にも上るということです。
 発覚の経緯は,神戸牛フィレ肉(単品8000円)について,但馬牛フィレ肉(単品5500円)を神戸牛に偽装して提供しているという内部告発によるものということでした。
 40代の料理長は,神戸牛が恒常的に不足する中,注文に応じようと但馬牛を提供してしまったと事実関係を認めたそうです。
 また,伝票を調べた結果,仕入れ量と販売量にかなりの差異があることも判明したということでした。
 JA全農兵庫は,この店を当面の間休業とし,提供客には代金を返金する方針だということです。
 系列店が銀座にあるそうですが,こちらでは同様の行為は確認されなかったものの,再点検のために休店するということです。

 私は,正直言って味の違いが分かる人間ではないので,高級肉か否かを区別することはできないと思います。
 それだけに,仮に私が神戸牛だといわれて但馬牛を提供されたとしても,おそらく区別が付かなかったろうと思います。
 そして,内部告発で発覚したということは,それまでに提供された3200食分を食べた人達も同様に区別が付かなかったということでしょう。
 そもそも,但馬牛のランクの高いものを神戸ビーフと呼ぶそうで,そうなると私だったらよほど食べ比べないと区別することもできなかったろうと思います。

 ただ,一般人が区別できないからといってよかったかといえば,決してそのようなことはないことは明らかです。
 客は,神戸牛を食べるつもりで金を支払い,安い但馬牛の提供を受けていたのだとすれば,それは騙されたというほかなく,詐欺だといわれても仕方がないことだと思います。
 提供していたのが本物の神戸牛でないと知りながら,神戸牛とメニュー表に書いて客を信じ込ませたわけで,金額が上記の通りであれば1食あたり2500円も不当に利益を得ていたわけですから,詐欺の構成要件に該当する可能性もあろうかと思います。
 それだけに,この行為は犯罪であるといえる可能性もあり,単に信頼やブランドを傷つけた等という生ぬるい問題ではないと思います。

 また,信頼やブランドについても,農協であれば当然そのような点で誤りはないだろうという前提を覆す行為であったことは明らかであり,農協という看板を傷つける行為であったことも間違いないと思います。

 そう考えれば,返金は当然なされるべきだとは思うものの,問題はどのようにして返金されるべき被害者を判別するかでしょう。
 記事によれば,このような行為は少なくとも昨年4月頃から始めたようですが,このときの領収証をとっておいていれば分かるでしょうけれども,1年以上前の領収証をとっておいている人がどれだけいるのでしょうか。
 そうなると,人によっては,差額をもらうために,食べてもいないのに食べたという人も出てくるように思います。
 支払について,証拠がないから支払わないとすれば店側は被害者保護に欠けるといわれるでしょうが,一方で無限定に支払っていればいくらでも請求をしてくる人が現れると思われ,この点をどうするかがもっとも難しい問題でしょう。

 この問題は内部告発で発覚したということですが,もしもこれがなければこれからもずっと続いていたのだろと思うと,恐ろしい話だと思います。
 できれば自浄作用でなくなってもらいたかったところですが,発覚したことを契機に良くなってもらいたいと思います。
 そして,もしもこのような行為が氷山の一角ではないのであれば,発覚していない店においては早急に是正してもらいたいと思います。


 CSですが,今日は横浜さんが広島さんに逆転勝利をしまして,日本シリーズ進出に王手をかけました。
 これで横浜さんが進出してしまえば,まさにペナントレースとは一体何だったのかというような思いに駆られることもありますが,短期決戦とはこのようなものなのではないかというようにも思えます。
 阪神も横浜さんにやられてしまいましたし,これが短期決戦の醍醐味だとするならば,広島さんがここで敗れたとしてもそういうものなのかというようにも思えるものです。

 楽天さんも,一時期はいいところまでソフトバンクさんを追い詰めたものの,ソフトバンクさんが流れを掴んでからは一気に日本シリーズまで持って行きましたし,これが短期決戦と流れというものなんだろうと思います。
 昔は流れなどといってもそのようなものは感覚に過ぎないだろうと思っていたのですが,例えばパワプロなどの野球ゲームをやっていても点を取れる時には一気呵成でしたし,理屈はわからないもののどうやら確かに流れというのはあるのだろうと思います。
 短期決戦では流れを掴めないと勝ちづらいと思いますので,明日以降の広島さんがそれをできるのかが問題でしょう。
 そのためには,今日のようにノーアウト満塁で点を入れられない等ということはないようにしないといけないと思います。
 流れの法則性を考えると,どうやらなぜかチャンスを生かせない場合には手放し,チャンスを生かせる,ピンチを抑え込む,ファインプレーが出るなどの時にはやってくるということが多いようですから,今日のようなノーアウト満塁で最低でも犠牲フライで点をとらなければいけないのだろうと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
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 今日のニュースを見ていたら,布団をドライヤーで乾かして火事になったというものがあったので,取り上げてみました。

 内容はタイトルの通りなのですが,警察によると,この家の70代の母親が布団を乾かそうとしてドライヤーを付けたままふとんの中に放置していたところ,火が出たということでした。
 家には70代の両親と40代の息子の3人がいたそうですが,全員無事ということです。
 日は出火から約1時間半後にほぼ消し止められたものの,建物の内部が全焼したということでした。

 現場は北海道ですが,今日は全国的に寒かったので,おそらく北海道はもっと寒いのだろうと思います。
 そんな中で火事で家を失ったというのはおそらく相当大変なことなのだろうと思います。

 何らかのアクシデントで布団が濡れてしまったのでしょうが,ドライヤーで布団を乾かそうというのは何となく想像ができなくはありません。
 ですが,ドライヤーを使った際に吹き出し口が非常に熱くなる現象を誰もが感じたことがあると思うのですが,この母親はその点に思いが至らなかったのでしょう。
 また,布団の中は埃だらけでしょうから,濡れていてある程度湿気があったとはいえ,ドライヤーによって点火するには環境的には相当だったということでしょう。
 さらに,ドライヤーで乾燥させようという発想を持ったのは致し方ないとしても,それを放置したというのが被害を拡大させた要因になったのでしょう。
 不幸なことは,ドライヤーの温度ヒューズが作動しなかったことでしょうか。これが作動していれば,もしかしたらこの事態は防げたかもしれませんし,この点はやや気になります。

 けが人がいなかったことは幸いだと思いますが,これから寒い冬を迎えるに当たって非常に厳しい思いをされるのではないかと思います。
 ストーブにまつわる事故は例年目にしますが,このような件はあまり見受けないので,注意喚起のためにももっと世に知らしめるべきニュースだと思いました。


 阪神のCSが終わり,大和さんのFAの可能性の件などいろいろなニュースが耳に入ってくるようになりました。

 阪神の守備力は12球団の中でも弱い方であり,それだけに大和さんの守備力は珍重されるべきものでしたが,金本体制はどちらかというと守備よりも打撃を優先する傾向からなのか,大和さんがレギュラー出場するという機会はあまりなかったと思います。
 今季の大和さんは,スイッチヒッターに挑戦した結果からなのか,打撃面もそれなりの数字を残しており,個人的には守備を重視してスタメン起用すべきということを何度もここで述べていたのですが,途中出場が非常に多かった印象でした。

 大和さんとしては,阪神に必要とされていないわけではないだろうけれども,自分をもっと必要としてくれる球団があるならば新天地を目指したいと考えているのかもしれません。
 その気持ちは分からなくもないのですが,阪神から出て行ってしまうとすれば相当な痛手であるというほかありません。
 今や阪神の守備の中心選手なだけに,大和さんがいなくなってしまったら,来季の阪神の守備は壊滅的な状態になるのではと懸念されます。

 阪神としては,当然最大限の引き留め対策を講じてもらいたいところですが,もしも出場機会の増加が目的であるならばチーム方針の幹の部分の問題になるだけに,金本監督が今後のチーム構成をどのように考えるのかが問題になるのでしょう。


 金本監督は,今季の敗因について,外国人助っ人打者があまり活躍できなかったことを挙げたということでした。
 ですが,正直言って,今回の結果は各助っ人の来日前から分かっていたことだと思います。
 キャンベルさんとロジャースさんは,いずれも大砲ではなく,いわゆるアベレージヒッターという触れ込みだったと思います。
 阪神のニーズに合う選手は一発のある長距離砲ですから,明らかに両選手はニーズに合わなかったことは調査段階から分かっていたことでした。
 それだけに,金本監督の発言を見た時,私はだったら初めからとってこなければ良かったのにと思わずにはいられませんでした。

 来季の助っ人候補の筆頭に挙がっているのは,今韓国リーグで活躍しているロザリオさんだと聞いています。
 ロザリオさんの韓国リーグでの成績を見ていると,3割30本100打点超えということで,映像を見ている限りでもまさに阪神が求めている長距離砲だと思います。
 今のところ,私が見ている限りでの問題は,あまり球を見ないタイプなようなので,四球が少ないのであれば,調子を落とした時にとことん成績を落としてしまうのではという点でしょうか。
 もともとメジャーでは捕手として活躍していたものの,守備面の関係から今はもっぱらファーストを守っていると聞いております。
 メジャー時代は,後半こそ打撃の調子を落としていたようですが,2割7分,28本,71打点ということで,打者としては相当なレベルだと考えて良さそうだと思います。
 しかも,まだ29歳なので,これからの活躍も期待できると思います。

 懸念があるとすれば,ロザリオさんを獲得すると,もしもドラフトで清宮さんを獲得した際に両立できないことでしょうか。
 ただ,清宮さんを1位指名する球団は相当数に上る見込みだということなので,そうであればロザリオさん獲得を企図することは当然だろうと思います。

 いずれにせよ,来季の助っ人外国人については,今季と同じように望まないタイプの選手の獲得をしないようにしてもらいたいと思います。
 そうでなければ,阪神も外国人選手側も誰も幸せになれないと思います。

 ちなみに,メンドーサさんとも来季は契約をしない方向だそうです。
 メッセンジャーさんの穴埋めとして急遽獲得したものの,0勝2敗ということで,期待された活躍はできませんでした。
 ただ,私にいわせれば,メンドーサさんの数字は,もともと日ハムさんにいた際の活躍ぶりと大体一致していたので,メンドーサさんが意外にできたとかできなかったとか,そういう気持ちは全くありません。
 むしろ,予想通りすぎただけに,短期間でもそのくらいの計算ができる投手がいたことはありがたかったというべきだと思います。
 これだけの短期契約になったことはメンドーサさんには申し訳ない気持ちではありますが,外国人枠の関係上来季のメンドーサさんの枠を設ける余地は難しいと思いますし,仕方ない判断だと思います。

 一方,メンデスさんの去就については,まだ報道も固まっていないようです。
 個人的には,メッセンジャーさんが日本人扱いになった際には,先発投手としてメンデスさんが出てきてくれるようになると,阪神の投手陣は非常に盤石になるのではと期待しているので,今季あまり活躍の機会なく不服はあろうと思いますが,残留してもらいたいと思っています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:24
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,以前給食の異物混入問題で話題に上がったことがあった大磯町の中学校の給食問題で,新たな委託業者が見つからないというものがあったので,取り上げてみました。

 以前話題になった給食異物混入問題については改めて語る必要はないと思いますが,その騒動の結果として,委託していた業者からの申し出で給食が一時休止となったということでした。
 そのため,現在は給食導入前にあったパンの出張販売のほか,コンビニ利用を許可するなどして,弁当を持参できない生徒に対応するとしているということです。
 町の方では別業者を検討しているということですが,教育長によれば,大手三社に当たったものの,リスクが大きいとして契約の話に乗ってもらえなかったということでした。
 町としては,今後も継続して業者を選定して交渉する方向だということでした。

 この問題は非常に対応が難しいと思います。

 まず,問題のある給食を野放しにできないということがあります。
 給食については,味がまずいかどうかは主観の問題もあるかもしれず,殊更論じるのもどうかと思います。
 ですが,異物混入が昨年1月から今年7月までで84件ということで,さすがにこれは看過できないかもしれません。
 業者は納入を中止したいと申し出たということですが,最終的にこのニュースが世間で大きく話題になるにつれて,業者側としても継続を困難と考えたのだろうとは思います。
 ただ,業者としても,半分以上食べ残しが出た状況や,異物混入の件数を考えた時,どのような対応をとってきたのかということは問題なのかもしれないと思いました。
 飲食業で問題を完全に0にできるのは理想とはいえなかなか難しいとは思います。ですが,問題が継続的に発生した状況を考えると,しかるべき対策をどこまでとっていたのかというのは問題になるでしょう。
 業者からの申し出で給食の供給を一時停止にしたということですが,業者の都合による一時休止となれば,契約上業者側は責任を負う可能性もあり,その点は今後の問題になるのでしょうか。

 一方で,この問題の難しさは,これだけ話題になってしまったことです。
 今世間では選挙の話題が最も多く上がっていますが,政治や登場人物の関係性等様々な要素があり,一見するとわかりにくい話題であるとも言えると思います。
 それだけに,一部の人は大変熱心で,他方では全く関心のない人が生まれるということもあると思います。
 ただ,「給食がまずい」という話題は子供から年配の方まで誰もがまんべんなく分かる話題の一つで,このニュースの影響力はかなり大きかったと思います。
 それだけに,この問題の帰趨については皆の目が厳しくなっていると思われ,代わりに入った業者も同じようなミスを犯した場合には「前の轍を学ばない」「子供達の食の安全を誰が守れるのか」などと大いに話題になってしまうことが強く懸念されると思います。

 「給食がまずい」とニュースに出た当時,町の声というのを見ていたところでは「別の業者に変えろ」という声が多かったと思います。
 ですが,実際問題,多数の児童や生徒に給食を供給できる能力を持つ業者は非常に限られていると思います。
 それだけに,あの業者がだめならばこの業者というように,簡単に変えられる代物ではありません。
 この給食業者の提供した給食には「まずい」「異物が混入した」と業者の一方的なミスがあり,基本的に児童や生徒側に落ち度はありませんから,業者側を過剰にバッシングする傾向があったのはある意味致し方なかったのかもしれません。
 ですが,それが行き過ぎてしまったがために,別の業者も参入を躊躇うような事態に発展してしまったのではと思わずにはいられません。

 問題のある給食は,町との契約責任にしたがって業者が責任を持って是正していくべきであり,町が業者に対して強く責任追及するのは当然だと思います。
 また,町の運営は税金で成り立っていますから,市民としてそれについてある程度責任追及することも理解できます。
 今回の騒動については,町側の対応にも若干問題があったように思われ,それが拡大に拍車をかけたようにも思えます。
 ただ,個人的にはその向きをやり過ぎてしまったがために,最終的に守ろうとしたものも守れなくなってしまった本末転倒な状態なのではないだろうかというような気もします。
 しっかりした対応を求めるのは当然必要だと思うのですが,何事もやり過ぎは問題というように思いました。


 CS第1ステージですが,ご存じの通り阪神は敗戦しました。
 敗因は,もはや言い逃れができない,能見さんが試合を壊してしまったことだったと思います。
 初回に3失点してしまった段階で,流れは完全に横浜さんにいってしまい,その後も3失点したところでほぼ試合が決まってしまいました。
 能見さんはこれまで何度も阪神のために尽くしてくれましたから,この一事をもって能見さんを過剰に責めることはしたくないですが,ただ敗因は紛れもなく能見さんだったと思います。

 今日の良かったことは,大山さんの得点と,藤浪さんの投球でしょうか。
 特に,藤浪さんのスライダーは相当えぐい角度で決まっていまして,これだけの投球ができるならば今日の先発が藤浪さんであればとも思いました。
 ただ,昨日まで何度も述べたとおり,そもそも藤浪さんを今季また登板させたこと自体が問題で,結果オーライだったとはいえ,非常に危険な綱渡り登板だったと思います。
 もしも今日の藤浪さんが炎上していたら,もはや取り返しが付かなかっただろうと思うと,結果こそ最良だったとはいえ,率直にこのような選手起用はいかがかとは思いました。

 いずれにせよ,今季の阪神はこれで終わりました。
 もう少し見られると期待していただけに,結構残念だと思っていますし,思ったより私自身へこんでいるように思います。
 ただ,今季を思い返せば十分楽しめたように思えますし,あまり贅沢は言わないでおこうと思います。
 とりあえず,後日もう一度今季の阪神について思いを巡らせることとして,今日はもうあまり考えないようにしようと思いました。
 あと,横浜さん,おめでとうございます。是非とも広島さんといい試合をしてください。


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 今日のニュースを見ていたら,ニコラス・ケイジさんのパッケージのうまい棒が配布中止になったというものがあったので,取り上げてみました。

 このうまい棒は,映画「オレの獲物はビンラディン」の前売り特典として予定されていた特性のものでした。
 うまい棒のパッケージにはニコラス・ケイジさんの顔写真が写っていたのですが,このうまい棒が急遽配布中止となりました。
 その理由として配給会社が説明しているのは,ニコラス・ケイジさんんが日本の製菓会社に対して肖像権を与えているような誤解が生じ,その情報が拡散されたからとのことでした。
 どうやら,ニコラス・ケイジさんからは肖像権の使用許諾が与えられていなかったようで,それが配布中止につながったということでした。
 配給会社は,この件について謝罪した上で,ニコラス・ケイジさんとそのイメージ,評価に与えた損害を遺憾に思うとコメントしたということでした。

 この記事を見ていて,そもそもうまい棒にスターの顔写真をプリントするのにまさか許可を得ていなかったという点について驚きました。
 しかも,それをしていたのが,海賊版等の業者ではなく,公式の配給会社が関連していたというのですから,さすがに配給会社は何をやっていたのかというように思わずにはいられません。
 おそらく前売り特典であるうまい棒がないからといって売り上げを大きく左右することはないのだろうとは思いますが,それでもファンにしてみれば一体この騒動は何だったのかという思いを抱くことでしょう。

 私自身はうまい棒は好きなのですが,ニコラス・ケイジさんが対応を考えるとすればそのことは理解できます。
 うまい棒の一般的なイメージは安くて身近でおいしいというものだと思いますが,一方でそのような距離感の近さは芸能人にとっては気軽というイメージに近づいてしまうように思えます。
 そのような気軽なイメージを抱かれて喜ぶ人もいれば,それを好ましくないと思う人もいるでしょうし,ニコラス・ケイジさんはそれを後者として解釈したのでしょう。
 また,うまい棒に顔がプリントされていると,キャラクターがギャグテイストを帯びているような感覚もあるように思え,それを好ましくないと思う人もいることでしょう。
 そのようなニコラス・ケイジさんの考えについて,配給会社であればある程度予想した上で,肖像権という単語に思い当たらずとも,せめてニコラス・ケイジさん側に確認をとるくらいの配慮はすべきだったのではというように思えます。

 映画の宣伝のためにいろいろと考えを尽くしたのだろうとは思いますが,それも関係各所への配慮あってこそだと思いました。


 阪神の藤浪さんですが,今日はフェニックスリーグに登板し,7回1安打無失点の好投でした。
 数字を見ると,103球で11奪三振と非常に優秀でした。
 課題の制球については,1四球のほか1死球と悪くはなかったと思います。

 もっとも懸念された死球後の投球ですが,先日見た際には死球の後に大きく崩れてしまったところ,今日は次の打者から空振り三振をとれまして,崩れたとは思えませんでした。
 死球の場面は,もっとも懸念される右打者に対するすっぽ抜けといういつものパターンで,これを何とかできないと今後も同じことを繰り返すことになってしまうと思われ,また出てしまったかという思いがありました。
 ただ,その後に続く熊代さんは右打者ですが,その右打者から空振り三振をとれたことは大きかったと思います。
 とはいえ,最後の空振りをとったカットボールは逆球で,この空振りは偶然とも考えられるものですから,課題の死球から崩れるという展開を克服できたとは言い切れません。
 本当はここから投げさせて崩れるかどうかの様子を見るべきだろうとは思うのですが,ここまで7イニング103球投げていますから,この日はここまでとした判断自体は妥当だと思います。
 いずれにせよ,次回以降の登板を見てみないとまだまだ症状の改善については分からないというしかありません。


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 今日のニュースを見ていたら,大学教授が無免許でひき逃げ疑惑で逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 今月4日,追突の交通事故が発生しました。
 この際,追突された自動車を運転していた女性は頸椎捻挫の重傷を負ってしまったということでした。
 その後,追突した車は,警察や救急車に連絡することもなく,その場を逃走してしまったということでした。
 そして,その被疑者が本日逮捕されたのですが,その被疑者は国立大学の教育学部の美術教育学を教える教授でした。
 教授は,調べに対して,「身に覚えがない。自分は○○(教授の名前)ではない。」と述べ,容疑を否認しているそうです。
 逮捕につながったきっかけは,被害者女性が車のナンバーを覚えていたからということで,それによって加害車両が特定されたということでした。
 加害車両は,事故後修理工場に持ち込まれており,警察は証拠隠滅を計った可能性を考えているそうです。
 なお,教授の免許は6年前に失効しており,事故当時は無免許だったそうです。

 あらゆる自動車を運転する人は,交通事故を起こす危険をもっていると思います。
 ある程度注意をしていても,どこかで集中力が切れるなどして起こってしまうことがあるもので,起こってほしくはないのは当然ですが,ある意味誰もが他人事ではないと考えるべきものと思います。
 それだけに,事故を回避する努力を行うことが第一ではありますが,万一事故が起こってしまった際,迅速に対応して被害を最小限に食い止めることが肝要だと思います。

 本件では,教授は容疑を否認しているので,現時点でこの教授の犯行と決めつけて話をするわけにはいきません。
 ただ,取り調べに対して,教授は,自分の名前すら否認しているということで,それがもしも虚偽の説明であればさすがにほかの供述の信憑性に大きく影響しそうな気もします。
 警察が人違いで逮捕した可能性も否定できないので,その点は注視する必要がありますが,仮にそうでないとすればこのような不合理な点で言い訳をしているというのはさすがに何ともいいようがなくなると思います。
 仮に逮捕されたのが教授でないとするならば,今大学では誰が講義を持っているのか,そのような点から不思議なことがいろいろと考えられてしまいます。
 特に,こういう時に,教育学部の教授という,人にものを教える身分の方がなす挙動なのだろうかといわれてしまうことは致し方ないとも思えます。

 教授が事故を起こしたかどうかについては,事故発生当時教授がどこで何をしていたのか,加害車両の名義,事故当時誰が加害車両を所持していたのか,修理工場に持ち込んだのは誰なのか,修理工場にはどのような説明がされたのか等について詳細に確認された上で,教授の発言が正しいかどうかが検証された上で判断されることになるでしょうから,その動向を待ちたいと思います。

 記事中に気になる記述があったとすれば,教授が事故車両を修理工場に持ち込んだという点です。
 もしも記事にある免許の失効時期が正しければ,少なくとも修理工場まで無免許運転をしたことになる可能性はあるかもしれません。

 とりあえず,被害者の方の怪我の回復が望まれるばかりです。


 クライマックスシリーズを控える阪神ですが,藤浪さんはローテーションから外される見込みということです。
 藤浪さんは,フェニックスリーグの参加メンバーとして宮崎に行っていて,12日の西武戦に先発し,その後中5,6日の間隔で先発を繰り返す予定ということですから,裏番組に当たるクライマックスシリーズには出場しないことが濃厚ということでした。

 個人的には,現在不安定な藤浪さんを無理にクライマックスシリーズに起用することは大いに反対であり,この球団の判断は賛同です。
 藤浪さんの不調の真の原因は分かりませんが,もしも精神的な要因であるならば容易に治らないことが予想されます。
 シーズン終盤に何度か登板機会はあったものの,死球から崩れる展開を何度も目にしたことを思い出せば,クライマックスシリーズに間に合うと考えることは無謀だろうと思わざるを得ません。
 本当はフェニックスリーグ登板自体も症状改善に意味があるのかはやや懐疑的に思いますが,それでもプレッシャーのかかる場面での登板でないならばまだいいかと思いました。


 そのクライマックスシリーズですが,雨天中止の場合はホーム球団の勝ちというルールのため,阪神が相当有利であるというニュースがあります。
 どうやらクライマックスシリーズ第1ステージにあわせてあまり天気がよろしくないようで,場合によっては戦わずして阪神が第2ステージに進出する可能性もあるようです。
 一見不合理に見えるルールではありますが,よくよく考えれば阪神と横浜さんのゲーム差もそれなりにありましたし,ペナントレースの価値を考えれば2位が優先されるルールというのはそこまで問題ないように思えます。
 とはいえ,これが横浜さんの立場になれば,私は納得したのかどうかは分かりません。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10
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 今日のニュースを見ていたら,サーフィンをしていた人の車6台が盗まれたというものがあったので,取り上げてみました。

 盗まれた車6台は,いずれもビーチの駐車場に停まっていたものでした。
 いずれもサーファーがサーフィンをしている時に盗まれたということで,車には鍵がかけられていたものの,その鍵はいずれも小さな箱に入れて車体の下などに取り付けていたということでした。
 被害額はあわせて910万円にも上るということです。
 警察は,複数犯の可能性もあると見て,周辺の防犯カメラ映像などを調べるなど,窃盗事件として捜査しているということです。

 この記事を見ていて,窃盗犯はコツさえ分かれば盗みやすいのだろうと思うとともに,サーフィンなどをしづらくなるだろうと思いました。

 まず,車泥棒にしてみると,もっとも窃盗がしやすい状況というのは鍵を入手することだと思います。
 その鍵が挿しっぱなしで車から離れたということなどであれば非常に盗みやすいと思われますが,一方でそのような事態は非常に少なく,一般的には鍵を使わずに盗む方法が企図されることが多いと思われます。
 その点,このようなサーファーの鍵保管方法であれば,窃盗犯としてはその箱の開け方だけ分かれば盗むことが可能になるわけで,一般的な車窃盗事案の中では技術的要素が少なくて済む部類なのだろうと思われます。

 一方,サーファーにとっては非常に悩ましい事件だと思います。
 私も昔マリンスポーツをやっていた時期がありましたが,その時にもっとも気を遣ったのは所持品の管理の問題でした。
 近年の車の鍵は,電子的な仕組みのものが大半であることから,水につけると壊れてしまう可能性があります。
 そうすると,例えばプールのロッカーの鍵のように体にゴムなどで固定して海に入るわけにはいきません。
 そうなれば,陸に車の鍵を始めとした荷物を置かねばならないわけですが,そうすると今度はどのように盗難対策を講じるかというのが問題になります。
 そこで,今回サーファー達がとった対策が,車の中に貴重品を保管し,その鍵を隠してしまうという考え方だったと思います。
 ですが,その隠し場所がその道の人達に共通する分かりやすいものであれば,結局暴かれてしまえばもはや為す術がなかったというのが本件だったと思います。
 この問題が解決できないと,結局荷物番がいなければマリンスポーツを楽しめないということになってしまうでしょうし,一人で気軽にやってくるということができないならば,マリンスポーツの衰退の問題にすら発展しかねないと思います。

 では,車の下に箱を設置しないとしたら,一体どこに設置すればいいのか,非常に悩ましい問題でしょう。
 もっともよい対策は,海水浴場にコインロッカーが設置され,それを利用することなのかもしれません。
 ただ,鍵を海に持ち込む前提になりますから,海水に浸かる鍵の劣化の問題,波にさらわれて鍵がなくされる問題などが懸念されます。
 また,ロッカーの個数の問題もあると思われます。

 一方,人が預かる方式については,人を常駐させなければならないため,運営側(おそらく地方公共団体でしょうか。)の支出の問題もあり得ますし,採算見込みについて計算をしなければならないと思われます。

 自己責任の部分があるとはいえ,ある程度の対策を講じなければマリンスポーツの衰退,ひいては地元の衰退の問題にもなりかねませんし,きちんと考えなければならない問題だろうと思いました。


 今日は,阪神のペナントレース最終戦が行われました。
 しかも,新井良太さんが今シーズン限りの引退ということで,今日は安藤さんとあわせて2人の最終試合となりました。

 安藤さんについては,先日いろいろと述べましたが,最後の登板も非常にフォームが美しかったと思います。
 もうストレートで140キロ出ないのだという様を見ていると,本人としてももう引退の時期であると自ら思ったのかもしれませんが,それでも一時代を背負った選手だけに,非常に惜しい気持ちが強くあります。
 金本監督が自らボールを私に行く姿を見た時には,意識せずとも悲しくなり,本当に終わってしまうのだと認識せざるを得ませんでした。
 金本監督は,監督としてだけでなく同僚としてもともにしましたから,その感慨も人一倍あると思うのですが,こういう姿を見ていると安藤さんは皆に信頼される選手だったのだと改めて思うものでした。
 石川さんがホームランを打った場面についてですが,石川さんもプロ初ホームランですし,未来ある選手ですから,一生懸命やってこの結果だったと思えば,ご愛敬というべきでしょう。
 最後は新人の才木さんにボールを託して去っていきまして,世代交代を感じずにはいられませんでした。
 安藤さん,本当にお疲れ様でした。

 その安藤さんの最後のアウトをとったのは,同じく引退する新井良太さんのファインプレーでした。
 この横っ飛びを見ると,まだできるのではないかといいたいところですが,今季は打率も悪く,本人もいろいろと考えた末だったのでしょう。
 一時期は阪神の4番に座り,新井兄さんと一緒に打線を構成していた時には,昔兄弟で描いていた夢が実現したのだろうと思って胸を熱くさせたものでした。
 4番に良太さんが座っていた当時は,良太さんがまさに中軸という活躍をしていた一方で兄さんはチャンスで併殺を打つ場面が多かったため,ネット上では,良太さんが新井(良)と記載される一方で,兄さんの方が新井(悪)と揶揄されていたことはいい思い出でした。
 それが,今や新井兄さんは広島で復活というべき活躍を遂げている一方,新井良太さんが先に引退することになるとは,まさに悲しいという一言に尽きます。
 できれば,新井良太さんのホームラン時の豪快なバット投げを見たかったところでしたが,今日はそれが見られず残念でした。
 今後の人生に幸が多いことを願うばかりです。

 今日は,メッセンジャーさんもいい活躍をしてくれましたし,大山さん,福留さんのホームランも見られ,鳥谷さんの1000四球記録の達成もありましたから,非常に盛りだくさんな試合だったと思います。
 また,非常に気持ちの良い快勝で,消化試合とは思えないくらいの充実度だったと思います。

 これからクライマックスシリーズに突入するわけですが,今日の試合は調子づけるには十分な試合だったと思いますし,ここで勢いに乗っていってもらえると大変うれしいところです。


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 今日のニュースを見ていたら,盗撮目的で他人の家の玄関ドアに設置されている郵便受けにスマホを入れた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,この部屋内の女性を盗撮しようと考え,女性が住むアパートの玄関にある郵便受けに郵便受けにスマホを差し入れたということでした。
 しかし,スマホを差し入れた際,そのスマホを室内に落としてしまいました。
 そこで,男は,スマホを回収するため,「酒に酔って他人の家のポストに携帯電話を入れてしまった」として警察にスマホを落としたと遺失物届を提出したところ,警察に問い詰められて盗撮目的という犯行を自供したということでした。
 犯行時,女性は不在だったということで,男と女性に面識はないということです。
 警察は,男が盗撮する目的でアパート2階の女性宅前の通路に立ち入ったという住居侵入で男を逮捕したということでした。

 このニュースを見ていて,男の態様がいろいろと残念だと思いました。
 おそらく,男としては,このスマホが部屋に落ちている状態が継続すれば,女性がこれを警察に届け出てしまって犯行が発覚するとおそれ,何とか早急に手を打たなければと焦ったのでしょう。
 そして,警察に届け出られる前に自分から警察に言った方がいい,その理屈としては遺失物届がいい,その言い訳は酔っぱらって入れたというのがいいと思ったのでしょう。
 しかし,記事を見る限り,女性の住居はアパート2階ですから,用のない人が酔っぱらって偶然立ち寄るには極めて不自然であり,冷静になって考えればこの言い訳が通りそうもないことは分かったのだろうと思います。
 そして,にもかかわらずこの言い訳を述べたということを見ても,おそらく男は冷静な判断力を欠いていたのだろうと思われます。

 郵便受けにスマホを差し入れていた最中に落としてしまったという段階でいろいろと思うところがあるわけですが,せめて万一に備えてストラップや紐などを付けて落下を防ぐくらいのことは考えてもらいたかったものです。
 ただ,それは別として,こうしてみると郵便受けというのは作りによってはなかなか不用心なもののように思えます。
 私が以前住んでいたアパートでは,ドアに設置されていた郵便受けには,特に返し等も付いておらず単に紙を差し入れるだけの仕組みでしたから,今考えると非常に不用心だったと思うものです。
 かといって,これまでそれがまかり通ってきたわけで,それはこれまで世の中であまり大きな問題にならなかったからなのでしょう。
 今回の事件のように郵便受けが使われる様を見ると,個人的にはその存在についていろいろと考えさせられました。


 阪神のドリスさんがセーブタイトルを,マテオさんと桑原さんが同点でホールドポイントのタイトルを獲得することが濃厚という記事を見ました。
 こうしてみてみると,今季の阪神はこの3投手には本当にお世話になりました。

 ドリスさんですが,今年の正月時点では契約合意間近などという話で契約が締結できていなかったというのがおかしいと思えるくらいの活躍ぶりでした。
 確かに,昨季は怪我をしてしまいましたが,それは酷使のせいであり,これだけ優秀な投手であれば怪我のリハビリを兼ねてももう1年契約をすべきではと思っていただけに,なかなか契約しないそぶりは非常にいろいろと思わされました。
 そして,蓋を開けてみれば,ドリスさんなしでは今の順位は全くあり得なかったと思うと,阪神の見る目のなさを改めて実感するものです。

 マテオさんは昨季に引き続いてよく投げてくれました。
 また,桑原さんは今季ものすごく重用されましたが,特に危ない場面ばかりに投入されることが多く,精神的にも肉体的にも厳しい状況であったと推察されます。
 にもかかわらず,両投手とも本当によく投げてくれました。

 今季の阪神は,マテオさん,桑原さんのほか,岩崎さんと高橋さんの4人が60試合も登板しまして,これは球団史上初だというニュースがありました。
 確かにいずれも優秀な投手達ばかりですが,一方で中継ぎ投手がこれだけ活躍するということは先発投手が途中でスイッチする展開が多かったということの裏返しともとれると思います。
 阪神の先発投手陣の中で完投能力のある投手は少なく,完投までいかずともイニングイーターと言える投手も多くはありません。
 このことはひいては中継ぎ投手陣に大きな負担をかけることとなり,9月に入ってからは自慢の中継ぎ投手陣が打ち込まれるという展開を何度も目にすることになりました。

 そう考えると,ホールドポイントや60試合登板の投手が4人というのは必ずしも誇らしいことではなく,阪神としては来季に向けて長いイニングを投げられる先発投手を獲得ないし育成することが大きな課題だと言えると思います。
 長いイニングを投げられるというには,スタミナがあることはもちろんのこと,あまり大きく崩れずに活躍できる投手という意味であり,そのような投手はどこの球団もほしいに決まっている選手なわけです。
 私も自分で無茶を言っていることは分かっているのですが,それでもやはり阪神の大きな課題だと敢えていわせて頂きたいと思います。
 阪神の課題は,先発投手とファーストの大砲であり,それを埋め合わせられるようなオフの補強を検討してもらいたいものです。

 なお,右の大砲候補といわれていた中日さんのゲレーロさんですが,阪神が獲得を企図していたものの,他球団との金額競争に負けそうな見込みで,獲得は相当厳しいようです。
 そもそも中日さんの選手ですから,これをもって他球団がずるいとかそういうようなことを述べるのは筋違いなのは分かっているのですが,もしも読売が多額の金を投じて獲得しようとしているのであれば,せめて昨季の補強の二の舞にならないように気をつけてもらいたいと捨て台詞だけ述べておきたいと思います。


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2017.10.03 Tuesday
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 先日福岡の高校で,授業中に生徒が教師に対して暴力を振るう動画がネット上で話題となり,暴力を振るっていた生徒が逮捕されるという事件が起きました。
 この事件後,この高校では謝罪文を出しましたが,その謝罪文の文章がどうも的を射ていないということがまた大きく話題になりました。
 具体的には,その謝罪文では,暴力行為について問題視しているというような記載もあるものの,SNSの利用についても問題視しており,最終的には暴力行為に関する教育よりもSNS等のITに関する教育をしっかり行っていきたいという形で終わっていました。
 この謝罪文について,ネット上では,暴力行為が本来的な問題であるのに,SNSで犯行を拡散した行為の方を咎めているように見えていたため,あたかも高校がSNSで拡散されなければ問題を隠蔽できたのだから拡散させた生徒が悪いと論点を間違えているのではないかという批判が多く見受けられました。
 私自身,謝罪文を読んでみたところ,本来問題とすべきはSNSの拡散ではなく暴力行為を抑制することであるにもかかわらず,SNSという手段を問題視しているということは世間に拡散されなければ暴力行為が表に出なかったのにというようなニュアンスにとることもできると思って,違和感を感じました。

 そして,さらに今日の記事では,この謝罪文が,以前に他の高校で問題が発生した時の謝罪文と本体部分が類似しているというということが指摘され,さらに大きくネット上では話題になっていました。

 この類似しているという文章と比較してみたところ,確かに中盤からは非常に類似していると思われ,特に終盤の方はそのままというように思えました。
 謝罪文というのは,その性質上ある程度類似することは致し方ないとは思うのですが,これだけ類似していると偶然一致したものとは考えがたく,別の高校のものをコピペしてきたのではと疑われかねないものだと思います。
 そして,もしもコピペをしてきたのであるならば,上記の的を射ていない謝罪内容というのも頷けます。
 別の高校の謝罪文はSNSに不適切な書き込みを行ったことに関連する謝罪文であり,本件とは異なって暴力行為という要素がなかったのですから,今後一層のIT教育に取り組むという結語は頷けるものだと思います。
 もしもそれを今回の謝罪文のためにもってきたのだとすれば,上記の通り問題の本質はSNS利用ではなく暴力行為ですから,本質の異なる謝罪文になることは予想されるところであって,それゆえに別の高校のものをもってきたのではないかというように思えてしまうのです。

 コピペでないのであればいいのですが,それでもそのように疑われたということ自体が教育機関という性質上大きく問題であろうと思います。
 例えば,高校では読書感想文の宿題やレポート作成の課題などないでしょうが,仮にそのようなものがあった場合に生徒がネット上で見つけてきたものをコピペして仕上げてきたとした場合,学校側はそれに対して強く指導できないように思えます。
 ある意味生徒からカンニングを正当化する抗弁の一つとして用いられる懸念があり,その点で今回のように疑われる行為を教育機関が行ったということが非常に大きな問題であろうと思うのです。

 高校としては,コピペであるというわけにはいかないでしょうから,偶然一致してしまったというしかないのだろうとは思いますが,ここまで類似してしまうとその信用性も疑われるもので,極めて厳しい立場に立たされるように思えます。
 暴力行為や逮捕の妥当性,暴力行為発生時のクラスの状況,SNS拡散など今回の事件では多様な問題がありますが,できればその中でも学校は毅然とした対応をとって状況の回復に努めてもらいたいものです。


 阪神にシーズン途中でやってきた助っ人外国人ロジャースさんが近日中に帰国する予定という記事を見ました。

 ロジャースさんは,一時的に活躍したものの,インコースが得意ではないという弱点を見抜かれてしまったこと,助っ人外国人に求められるパワーのレベルになかったことなどから,あまり一軍で起用されませんでした。
 苦手なコースについてはあまりわかりませんでしたが,パワーがそこまでなかったことは来日前から分かっていたことだと思われ,それをこのような形で契約終了に向かわせることはどうなのだろうかと思います。

 ロジャースさんは,二軍でもそれなりにがんばっていましたし,ベンチでも雰囲気をよくしようと努めていた優良外人であろうとは思いますが,それでも望むレベルになかったのであれば結果として契約終了は仕方ないでしょう。
 ただ,もしもこの結論が来日前からわかりきっていたことであったならば,もう少し首脳陣は考えて人材獲得をやってもらえないかと思わずにはいられません。
 しかも,これからクライマックスシリーズを迎えるという段で帰国を許してしまうというのは,戦力としても期待していないということですから,失礼なやり方ではないかと思ってしまいます。

 このところ外国人打者の獲得については過去の駄目外人列伝を思い起こさせる感じになりつつありますが,有能なスカウトはいないものかと悩ましいものです。


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2017.09.28 Thursday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,電気を盗んだ男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男は,電気料金を滞納し,今年5月中旬に電気を止められていたということでした。
 しかし,ゲームをしたりテレビを見たかったということで,配電盤を開けて配線を繋ぎ直して電気を盗んで使ったということでした。
 これが電力会社のメーター検針で発覚したということですが,電力会社はこれを受けて再三警告したものの,電気料金約3万3000円相当が不正に使われてしまったということでした。
 そして,最終的に,電気1キロワット,18円相当を盗んだとして逮捕されてしまったということでした。

 窃盗の対象としては,原則として形のないものは被害品にはならないとされています。
 例えば,データを盗む企業スパイの場合,データそのものは窃盗の被害品とはならず,データを印刷した紙があればその紙の窃盗という扱いとなります。
 ですから,パソコンにUSBメモリなどを挿してデータを盗んだという場合,窃盗にはならず,不正な目的で建造物に侵入したという建造物侵入等で処罰するということになってしまいます。
 ただ,刑法上,例外的に電気だけは形がなくても処罰すると規定されており,今回の窃盗での逮捕はこの規定によるものであると思います。

 男は22歳無職ということですが,ゲームがやりたかったということで今回の犯行に及んだということです。
 この男の収入源がどうなっているのか,全くよく分かりませんが,親の仕送りなどがあれば電気代等は支払っていると思われ,それもないのかもしれません。
 そうなると,どうやって生活していたのか,なぜ働かなかったのか等分からないことが多くあります。
 ただ,男は,配電盤を開けて配線を繋ぐことはできたようで,おそらく誰もがそんな技術を持っているならば働けばいいのにと思ったと思います。
 ゲームがやりたい,テレビが見たいというのが理由で電気窃盗にまで及んだのであれば自堕落な性格なのだろうとは思いますが,一度どこかで改めるようにしないとここから先の人生もずっとこの調子になってしまうように思われました。

 電気料金が払えないとなると,おそらくガスや水道だけでなく年金や健康保険も滞納していると思いますし,誰か身内はいないものなのか,なぜここまでなるまで放っておかれてしまったのか,このように自堕落なのになぜ一人暮らしをしているのか等,いろいろと疑問はあります。
 私も仕事上このような境遇の人にまま出会ったりすることもありますが,突然このような状況に至る人は少なく,年月をかけて徐々にこのような状況に至ることが多いと思います。
 何事も積み重ねといいますが,自堕落を積み重ねてしまうと本当に積み重ねの重みと根付き方が大変で,これを解消するにも容易ではなく,日頃から気をつけるべきと自戒することにしました。


 今日の阪神は,らしくないくらいの快勝をしました。
 打っては二桁得点,投げては能見さんが完投,俊介さんのファインプレーも飛び出す等と,このところよくなかった分を一気に取り返したという感じでした。
 たまには大勝というのも安心して見られて気分よく野球を楽しめるとは思っていますが,やはり接戦をものにするチームこそが強いと思うと,極端に大勝した試合は明日につながる勝ちになるのかとやや心配にはなります。
 昨日も言及したとおり,阪神は最近あまり勝てておらず,例年の9月の失速をぶり返しているように思われ,そのままクライマックスシリーズに突入することに強い抵抗を感じております。
 今日は,それを跳ね返したといいたいところですが,中盤までで大量得点をとって試合が決まってしまったと思うと,こういう試合ばかりクライマックスシリーズで演じられるわけではないと思われ,その不安は拭えないものです。
 ひとまずクライマックスシリーズ進出は今日確定したわけですが,安定して接戦をものにできるように調整をしていってもらいたいものです。

 今日は掛布二軍監督最後の試合が行われましたが,掛布監督はどうももう少し二軍監督をやりたかったと漏らしており,監督退任には不満があるようです。
 内情は分かりませんし,それゆえに何が原因なのか等もよく分からないのですが,少なくとも掛布監督の下でそれなりに若手選手が育っていたように思われ,もう少し功労者にいい扱いをしてもよかったのではないかと思ってしまいます。
 今岡さんも流出するようで,来季の二軍首脳陣の顔ぶれはまだ未定という感じですが,掛布さんが意に反して監督を継続できない様を見たほかの人達は引き継ぐのに不安を感じたりしないものかと思います。
 それでも阪神の二軍監督となればやりたいと手を挙げる人は多いのでしょうが,やはり掛布さんのように人気と知名度のある人がこうしていなくなる様を見るのは残念ではあります。

 ちなみに,今日の藤浪さんの投球は割と安定していたと思います。
 ですが,まだ完全に問題を解決できていないと思うので,今回いい投球をしていたからといってクライマックスシリーズに投入するという考えは持たないでもらいたいものです。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,沖縄で,下水道使用料最大390万円が時効にかかったというものがあったので,取り上げてみました。

 沖縄市では,2015年に未徴収の下水道使用料が6年分約2000万円あったということが発覚したということでした。
 そこで,この請求作業を行うべきところ,請求書の発送を再び怠ったため,2011年4月分から2012年8月分の184世帯分の最大390万円が時効にかかってしまったということでした。

 今回の問題は請求権が時効にかかってしまったということですが,このような問題は基本的にはミスなのだろうと思われます。
 ミスの典型例としては医療過誤などがよく世間で話題に上りますが,専門家の過誤というのは弁護士業界にもあります。
 専門家の過誤において難しい点は,問題の解決方法にいろいろなやり方があるので,その選択を誤ったということが明確にミスと言えるのかということが挙げられます。
 ただ,弁護士業界に限っていえば,時効などの期間の管理については言い逃れのできないミスの一つだと思われ,これをやらかしてしまった場合にはよほどの理由がない限り過誤というほかないと思います。
 今回の下水道使用料の時効についても,同様のことが言えると思います。

 結局期間の管理は注意力と作業の問題ですから,これを徒過してしまうことは基本的に注意力か作業のミスがあったというべきと思います。
 今回は未徴収の下水道使用料があったと2015年に気づいた段階で一つ目のミスが発覚したわけですが,そのミスはまだ時効にかかっていなければ取り返しの付かないものではなかったと思います。
 しかし,2015年に発覚してから2年後の今年まで特に何らの措置も講じずに時効にかかってしまったとなれば,それは紛う事なきミスでしょうし,どのような理由で請求書を発送しなかったのか,明らかにしなければならない性質のものであろうと思います。
 期間の管理体制についても,部署単位だったのか,一人で担当していたのか,2015年に未徴収分が発覚してからはどのような体制に切り替えたのか,人事異動があった際にはきちんと引き継ぎがされていたのか等,本当に過失と言えるだけのミスがあったのかを検証しなければならないと思います。

 そして,もしもミスがあったという場合,誰がどのようにして責任をとるのかということも問題でしょう。
 こういう時,よく役所の不祥事では責任が有耶無耶になるといわれますが,地方自治体も国からの地方交付税がある以上は国民の税金で運営されているのですから,国民全体の関心事としてはきちんと責任をとってもらわねばならないのではないかと思います。

 おそらく多くの自治体ではこのようなことはないのだろうとは思いますが,今一度請求権の時効については確認してもらいたいものです。


 阪神はこのところ横浜さんとの連戦が続いておりますが,これまで2連敗と苦戦をしており,今日は9回に何とか追いついて最終的に同点となりました。
 今日は秋山さんが4失点と誤算はあったものの,打線がよく粘って追いつけた分,最近の試合の中ではよかった部類の試合であろうと思います。
 ただ,個人的に非常に不安になるのは,横浜さんとクライマックスシリーズで対戦するとなった場合に果たしてちゃんと優位に試合を進められるのかということです。

 9月序盤では,阪神は苦戦をしていたものの,それなりにいい勝負をしていたということで,例年の9月の失速は当てはまらないと思っていました。
 しかし,このところの阪神の負けっぷりを見ていると,例年の9月の失速をそのまま示しているというように思えてなりません。
 例年の失速が生じたのだとすれば,大抵10月まで尾を引く展開が多いため,この状態が続くことはクライマックスシリーズに暗い影がさすことになるのではという不安があります。
 この失速の対策自体は具体的にあるわけではないのですが,それでも何とか払拭してもらうしかありません。

 ちなみに,私が気になるのは,そこまで悪くなかったロジャースさんを早々に2軍落ちにして新井良太さんを上げたことでしょうか。
 金本監督は,ロジャースさんについて,外国人助っ人らしいパワーを見せてもらいたいと苦言を呈していましたが,それなりに打てていただけに打線に残しておいてもよかったのではないかと思っています。
 ロジャースさんは,2軍でもそれなりに打てていましたし,一方で新井良太さんはロジャースさんほどの成績でもなかったので,なぜロジャースさんを落として新井良太さんを上げたのか,私には不可解でした。
 もしかしたら何らかの意図があってのことなのかもしれませんが,推測でものをいうのはよくないのでこれ以上は言及を避けたいと思います。
 ただ,このままではロジャースさんが今季いっぱいで契約終了とされてしまうのではというように思われ,割とやれているだけに気の毒だと思わずにはいられませんでした。


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 今日のニュースを見ていたら,先日神戸地裁で,コンサートの電子チケットの転売屋に詐欺罪で有罪判決が下されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,人気ロックバンドのコンサートの電子チケット2枚が,チケット販売会社の転売を禁じる規則に反して転売されたという事件です。
 このコンサートチケットでは電子チケット方式が使われており,入場の際にスマホと身分証を提示する必要があるというものでした。

 本件では,電子チケットがインターネットオークションで定価の5倍以上の金額で出品されていたのですが,これを落札した人については以下の手順でコンサート会場に入ることを考えていたということです。
 ‥日の会場近くで身分証と交換で電子チケット入りのスマホを貸与。
◆‖瀝燭気譴織好泪曚鮖箸辰篤場。
 コンサート終了後,身分証と引換にスマホを返却。
 出品業者側としては,スマホ持ち逃げを防ぐため,いわば人質として身分証を預かるという方式をとっていたようで,スマホをわざわざ貸す形でこの電子チケットの壁をすり抜けようとしていたということでした。

 本件では,チケット販売会社の社員がインターネットオークションにチケットが出品されていることに気づき,落札して出品業者の男に近づいたということでした。
 そして,当日男に会った際,身分を明かして転売が禁じられていることを告げると,男が逃走したということでした。
 しかし,その後に購入履歴等を調べた結果,男が特定されて逮捕に至ったということでした。

 男は,チケット2枚合計7万4000円で転売したという詐欺容疑で,電子チケットの不正転売としては日本で初めて立件され,懲役2年6月執行猶予4年という判決を受けました。

 いわゆるダフ屋行為は,かねてから反社会的勢力の資金源になるなどといわれていて,昔から迷惑防止条例等で規制されてきたと思います。
 しかし,ネットオークションがいろいろな形で多くの人が利用するようになってから転売行為の話をよく聞くようになりました。
 転売自体は原則自由であり,これを規制することは自由な取引を阻害する行為と考えられます。
 一方で,転売行為を目的とした買い占めによって,本来買いたい人が不当に高額な価格で購入することを迫られることにもなります。
 こうなると,手に入りづらいチケットは手に入れないようにしようという考えが蔓延する可能性もあり,ひいてはそのチケットのコンサートが多くの関心を寄せられていたのにそれが失われるという可能性もあります。
 それゆえ,チケット業者においては,転売を禁じる規則を設け,様々な転売対策を講じております。
 それでも,そのような対策をすり抜ける手段がいろいろと考えられ,本件のような事件が発生しました。

 ただ,今回の判決は,転売行為を食い止めるという意味では意味のあるものだったように思います。
 私の感覚ですが,本件での懲役2年6月執行猶予4年というのは,初犯の詐欺事件としては重い部類のものだと思います。
 量刑を決める要素としていわゆる財産犯でよくいわれるものは被害金額ですが,転売された価格である7万4000円が安いとはいわないものの,この判決の重さを説明できるだけの額でもないと思われます。
 そうすると,裁判所としては,転売行為の問題点を認識し,それを食い止めるべく比較的重い判決を下したというように思えました。

 転売行為自体がこのような重い刑罰を受ける可能性があるということが広く認識されれば,ある程度転売行為に対する歯止めにはなるのかもしれません。
 ただ,それでも利益が大きいからこそいろいろな方法を講じて行われてきたのでしょうし,今後も手を変え品を変え生じるのだろうと思われます。
 いたちごっこのような対策になってしまうのだろうとは思いますが,チケット業者にしてみれば死活問題だと思いますし,徹底して対策が講じられることを期待するばかりです。


 阪神は,2位を争う横浜さんとの5連戦に入りましたが,初戦は点を取れずに敗戦してしまいました。
 岩貞さんが,立ち上がりに2点を取られてしまったものの,その後は失点がなかったので,責めるべきではないと思います。
 打線の方は,今永さんが,背負ったピンチでいずれも大和さんを併殺に仕留め,その後も中継ぎ陣が仕事をしてしまって,機能できませんでした。

 この連戦については,負け越したとしてもクライマックスシリーズ2位進出の可能性は高く,むしろ阪神が勝ちすぎれば読売が来てしまって菅野さんやマイコラスさんにやられてしまうので,ある程度横浜さんに勝たせるべきという意見もあるようです。
 確かに菅野さんは今や日本最強の投手といっても過言ではないくらいの実力者で,今の阪神打線がそこから勝ちを拾うのはなかなか大変だろうとは思います。
 ですが,もしも読売が来ないならば横浜さんを相手にするわけですが,その横浜さんに負けまくってしまって,果たしてクライマックスシリーズを戦えるのかという疑問もあります。
 今日の試合を見ている限り,戦略上の問題で負けたと見づらく,力及ばずという感じがするため,まして負けてもいいくらいの気持ちで挑んでしまえばクライマックスシリーズもまともに戦えるのかという不安があります。
 そう考えると,読売と戦うことは戦略上よくないとかあろうかとは思いますが,目の前の試合に勝とうとすること自体が大事だと思います。

 明日は岩田さんですが,突如崩れることがなければ安定して仕事のできる投手だと思います。
 首脳陣としては,突如崩れそうな気配を見計らって,投手交代のタイミングを誤らないように気をつけてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:47
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 今日のニュースを見ていたら,奈良県で,小学校教諭の男が,女性の下着を盗んだとして逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男は,民家の物干しに補されていた下着1枚を盗んだとして逮捕されました。
 付近の住民から不審な男がいると通報を受けた警察が容疑者を発見して話を聞いたところ,下着を盗んで写真と動画を撮ったと認めたということでした。
 男は,下着を盗んでいったん車に持ち帰って撮影した後,物干しに度していて,写真を後から見るのが楽しみだったと話しているということです。
 男のスマホには,ほかにも下着の写真があるということで,余罪の捜査が行われる方針ということです。

 このニュースを見ていて,そもそもこういった行為自体がよくないと思ったのが第一ですが,その次に思ったことは世の中にはいろいろな人がいるということでした。
 男は,下着を盗んだだけでなく,それを撮影し,その後に返すという行為を行う予定であり,かつてはそのような行為を行ってきたということでした。
 この行為について思うことは,まず男にとって下着という物質よりも画像等が優先されるのだろうかということです。
 次に,男は,下着を,静止画である写真だけでなく,動きもしない下着について動画の撮影も行っていたということです。
 そして,犯行発覚のリスクは実行行為時が最も高いですが,被害品返還も同様に高いと思われるにもかかわらず,わざわざ返しに行っていたということです。
 私もいろいろな刑事事件を見てきましたが,以上の3点はこれまで見てきた刑事事件とは一線を画するものというように思え,どういう考えの下で以上の3点を考えたのだろうかと思います。
 特に,3点目の被害品返還については非常に特殊だと思いますし,もちろん盗むよりはいいのかもしれませんが(ただし,実際に被害者は被害品が戻ってきてもよかったと思うことはないと思います。),それにしてもなぜそのようにしようと思ったのか不可解です。
 この犯人の考え方はこれまでの同種事犯の犯人とはやや異なると思われますので,今後の捜査の進展が待たれるところです。

 ところで,この事件ですが,そもそも窃盗が成立するのかという問題があると思います。
 以前からここで何度か触れたことがありますが,窃盗罪の成立には不法領得の意思,つまり盗んだものを自分のものとする意思が必要といわれており,被害品を無断で借りた後に返すつもりであった場合には窃盗罪は成立しません。
 本件では,男は,被害品である下着を,撮影後に返還しようと思っていたのであり,不法領得の意思がなかったというべきかもしれず,果たして窃盗罪が成立するのかという点は疑問があります。
 ただし,奈良県の迷惑防止条例の詳細までは知りませんが,これに該当する可能性はあるかもしれません。また,被害者宅に侵入して盗んだとすれば,住居侵入等には該当する可能性もあり,最終的に何らかの処罰を受けるのかもしれません。


 今日の阪神ですが,広島さんとアウェーでの試合でしたが,先日やられてしまった借りを返す勝利だったと思います。

 初めは失点して劣勢でしたが,中盤に5点差を追いつき,最終的に上本さんのタイムリーで逆転し,ドリスさんが抑えてくれました。
 このうち,打線が大量点差を逆転したことも大きなこととは思いますが,この前の広島さんとの試合を思い返した時にもっとも大きな収穫はドリスさんがきちんと抑えとして成功したことだったと思います。

 先日の広島さんとの3連戦のうち2試合は,接戦の末に終盤で追いつかれてしまって勝ちを逃すという展開でしたが,そのような展開は最近よく目にしていました。
 その渦中にいたのは,今季数多くのピンチから救ってくれたドリスさんでしたが,このところ打ち込まれていて,クライマックスシリーズは大丈夫のなのかと相当心配させられました。
 ですが,その心配を杞憂だと思わせてくれるような抑えとしての仕事ぶりを見せてくれたことは,今日最大の収穫だったと思っています。

 そして,何より広島さんとは実力差は近いものの,地力の差で僅差で勝てないという印象を払拭してくれた,それを広島さんのホームで実現してくれたということは非常に心強いことだったと思います。
 広島さんにとっては,優勝後の凱旋勝利を挙げたいところだったでしょうが,阪神にしてみれば自身のホームで敗戦を喫して優勝をさらわれたという屈辱を味わったのですから,このくらいのお返しはできないといけないでしょう。
 ここで勝てたことで,阪神としては,打つ方でも投げる方でもクライマックスシリーズに向けての嫌な印象を一つ拭えたと思うので,自信を持ってこれから調整に臨んでくれればいいと思います。

 2軍で調整中の藤浪さんですが,4回2失点4死球96球と,よい投球といえないような内容でした。
 死球がなかったことが唯一の救いではありますが,この内容ではクライマックスシリーズに投げさせるなどと考えてはいけないと思います。
 というか,先日2軍落ちさせてから今日までで復活を遂げるとは思っておらず,むしろなまじ投げさせるのではなくしっかりと治療方針を決めて投げさせないといけないのではないかと思っています。
 藤浪さんは死球を出さなければ崩れないというある意味の自信を持っていたかもしれませんが,今日のように死球を出さずともよろしくない投球をしてしまうことはその自信すら失わせるきっかけになりかねず,ただただ投げさせるということはやってはいけないことと思えます。
 とにかく,藤浪さんを今季1軍で起用しようとは思わないのがいいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,インドで,猿12匹が折り重なるように死んでいるのが見つかったというものがあったので,取り上げてみました。

 この謎の大量死の原因を突き止めるため,検死が行われたのですが,その結果としては虎に驚いて一斉に心停止したと結論づけられたということでした。
 当初は,このような不審な大量死があったことから毒殺が疑われていたのですが,獣医師は,近辺をうろつく野生の虎が吠えたことで,猿が一斉に心臓発作に見舞われたのだろうと述べているということです。
 近隣住民は,この日も虎の鳴き声を聞いたということでした。
 この見解については,何らかの感染症が原因なのではないかと疑う声もあるようです。

 この事件を見ていて,私も虎の吠えた声で一斉に心臓発作というのは何とも疑問の残る見解だと思いました。
 もちろん可能性としてはあり得るのですが,それまで猿は虎を見たこともなければ,吠えた声も聞いたことがなかったのでしょうか。
 それが突然この時の吠えた声で心臓発作に至のだろうか,しかも複数の猿がほぼ同時にそのようになるのだろうかと思うと,正直言って私はあまり心臓発作説は賛同できないように思えます。
 ただ,もしも群集心理のようなものが猿にも当てはまるのだとすれば,一匹の猿が虎の吠えた声で心臓発作で死んでしまった後,その集団の別の猿がパニックになって同じく心臓発作になり,それがほかの猿にも伝染したということはあり得るのかもしれません。
 動物の感情というものについては分からないことだらけですが,犬や猫が驚く様はこれまでも何度となく見たことがありますし,こういったことが猿に起こってもおかしいとまでは言い切れないのかもしれません。
 ですが,やはり一斉に12匹の猿が虎の吠えた声で心臓発作というのはできすぎた話というべきなのだと思います。

 また,もしも虎が関与していたのだとすれば,猿の死体を食べたりしなかったのはなぜだろうかという疑問もあります。
 写真を見る限り,猿の死体には手を付けられた後が見受けられなかったので,虎がもしも運良く猿の死体を見つけていればそのままにおくのかはやや疑問とも思えるので(虎の生態を知らないだけかもしれませんが。),その意味でも私は心臓発作説はどうだろうかと思います。

 もしも心臓発作説を採用しないならば,やはり伝染病か,それとも人為的手段によるものか,そのようなことが考えられます。
 ただ,結局のところその辺りは想像の域を出ないことだと思いますし,これ以上考えても意味のないことかもしれません。
 ですが,近隣住民にとっては,動物の不可解な死は生活への危機につながると思いますし,原因究明を望むことでしょう。


 今日の阪神ですが,先発岩田さんが序盤に大量失点をしてしまって勝負ありとなりました。
 昨日の阪神と同じく,今日の読売は序盤に大量得点を挙げたわけですが,そのまま勝った読売を見ていると,普通はこうやって勝てるんだよなと改めて思わされました。
 昨日は死球の藤浪さんがいたことを割り引いても,やはり落としたことが痛い試合だったという印象は拭えません。

 岩田さんですが,例年よく見られる大量失点イニングが,いつもは6回くらいに出てくるところ,今日は序盤に来てしまいました。
 これだけホームランを打たれたりすれば,もはやどうにもならないというべきでしょう。
 交代のタイミングについて,いろいろと思うところはあるものの,先発投手として登板した以上,まだ2回で交代というには早すぎますし,岩田さんと心中したというのは仕方なかったかもしれないと思いました。
 ただ,次回登板もこのような崩れ方を序盤でされてしまっては非常に困ります。

 打つ方は,終盤に点を入れてくれたので,全く無抵抗だったというわけではなかったと思います。
 それに,普段は2点取れればいい勝負ができているはずですから,今日はたまたま大量失点があったがために2点が焼け石に水に見えるだけだと思うことにします。

 今日の読売の勝利によって,横浜さんが4位に転落し,読売がクライマックスシリーズの当落線上から一歩這い上がりました。
 このままではクライマックスシリーズは読売を相手にすることになりかねませんが,阪神にしてみればどちらが来ても勝てばいいだけだというスタンスの下,明日以降もできるだけ勝ち続けるだけでしょう。

 広島さんは,今日の勝利でマジックが2になり,優勝間近となりました。
 阪神の大量失点がそれをサポートしてしまったわけで,広島さんは最短で明日にも優勝してしまうかもしれなくなりました。
 阪神としては,広島さんの優勝自体は受け入れざるを得ないとしても,優勝をアシストしないためにも,せめて明日は読売に必ず勝ってもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,プレミアムフライデーについて,実施方法などを見直す話が出ているというものがあったので,取り上げてみました。

 プレミアムフライデーといえば,政府や経団連などが提唱して2月にスタートしましたが,なかなかこれを導入している会社が少なかったという印象でした。
 その理由としては,月末は企業の決算や営業ノルマの最終期間に重なることが多く,参加しづらかったというものも挙げられていました。
 そこで,経団連では,このような状況を踏まえて,月初への変更などを検討する考えを示したということでした。

 この記事を見ていて,そもそもそういえばプレミアムフライデーなるものがあったような気がしたと思い出しました。
 導入当初からあまり実現しないだろうとはいわれていたものの,導入当初当時は飲食店などがこの日にあわせて安いプランを提供しようとするなど,一応社会的にこのイベントを受け入れようという以降も見受けられたと思います。
 しかし,最近,例えば先月末などは,プレミアムフライデーなどという言葉を想起する機会もなく,社会からは忘れられた存在になっていたように思います。

 これが受け入れられなかった原因として,月末は決算や仕事の締め切りの時期に重なることが多いということも挙げられるとは思いますが,何より任意参加だということがもっとも大きな原因だったと思います。
 つまり,国民の祝日のように,社会的に大半の会社が休日とするものではなく,プレミアムフライデーは導入が推奨されるものの導入しなかったところで問題は生じないというものであれば,そもそも雇用主側にとって導入メリットがないため,導入しないということになったのではないかと思います。
 また,なまじある1日だけを早く仕事を終わりにさせたがために,翌仕事日においてその分の仕事がたまって忙しくなることも当然懸念されるわけですが,そうであるならば金曜日は時間内に働いて翌仕事日に残業しないようにしようと思うことはまっとうな思考であろうと思います。
 仕事の忙しさ故に1日早く帰っても仕方がないという理由が主なものであるならば,もっとも重要なことは労働法制を徹底して適用することで,労働者負担を減らす構造を作ることであろうと思われます。

 プレミアムフライデーが導入された企業の知人を見てみると,そのような企業は大半がいわゆる大企業で,結局のところ労働者にツケをそこまで大きく支払わせることがないような体力のある会社が実行できる制度というべきなのでしょう。
 そう思えば,現行の月末という時期について,それが決算時期と重なるなどの不都合があるとしても,それは本質的な理由ではなく,結局そのような体力のある会社がどこまで存在するかということが根底にあるように思います。
 そして,その問題を解消できなければ,結局月末が月初に移ったところで,別にこの制度が実行されるとも思えませんし,国や経団連が何か努力しているというアリバイを作ろうとしているというようにしか思えないものです。
 この制度自体,今後維持する意味があるのか,今後どのような変節をたどるのかは見て行きたいと思います。


 昨日の阪神ですが,8回時点では負けていたものの,その後押し出しで同点,最後の最後は伊藤隼太さんのサヨナラヒットで勝ちました。
 昨日もいいましたが,今季終盤の阪神打線は諦めないがモットーで,本当に見ていてうれしくなる展開でした。

 気になることといえば,横浜さんが負けたことで,読売とゲーム差がなくなったことです。
 これで場合によっては読売がクライマックスシリーズの相手になるわけですが,そうなると菅野さん,マイコラスさん,田口さんという3投手を相手にする未来が見えるわけで,果たして勝ちきれるのかと不安になってきます。
 横浜さんが弱いということはないのですが,特に菅野さんは今や日本最高の投手といってもよい方ですから,その人を相手に確実に勝てるとは言い難いと思えたからです。
 ですが,阪神が,昨日の試合をわざと負けるという選択は全くありませんでした。
 そして,よくよく考えれば,明日から始まる読売とのカードについて,阪神が勝ち続ければいいだけですから,別に読売が来るかどうかをあまり意識する必要もないのかもしれません。

 阪神は,例年9月に入ると負けが込むわけですが,今季の阪神は広島さんには弱いものの,他球団にはいい勝負をしていて,例年にない戦いぶりを見せてくれていると思います。
 広島さんに弱いというのは最大の問題ではあるのですが,それでも例年の阪神とは違うという印象を強く受けます。
 そして,クライマックスシリーズにはメッセンジャーさんが戻ってくるならば,これまでの阪神にさらに戦力が加わるわけで,広島さんとも互角以上の勝負ができるとも思えます。
 広島さんのホームの強さを考えれば,相当苦労することは間違いないですが,それでも阪神の日本一を期待せずにはいられません。


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2017.09.07 Thursday
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 今日は,今週になって降って湧いたように話題になっている山尾議員と弁護士の不倫疑惑問題で,山尾議員が民進党に離党届を提出しました。

 国会議員について不倫が発覚した場合に離党すべきか,議員辞職まですべきかという点についてはいろいろと議論があるところなので,ここでは述べるつもりはありません。
 ただ,現にそのようなことで離党したり議員辞職までした議員がいるという以上,このような事態になって何らの対応もしないとすれば,それは一般的に見て過去の事例から作り上げられてきた「相場」よりも軽いという印象を抱かれ,納得してもらいづらい状況に至ることは間違いないでしょう。
 また,敵対する党の議員が離党や議員辞職まで達したにもかかわらず,自身において何らのけじめも付けないで居続けるとなれば,今後敵対政党に同じような問題が生じた際に責めることができなくなるため,相手を責める前提として自身においても相応のけじめを付けるという考えはあるのだろうとも思います。
 現に,そのようにして,蓮舫さんは,与党に対してどんな攻め方をしても,自身は二重国籍問題で十分な説明を果たしていないのに他人を責められるのかといわれ続け,最終的にはそれを明かして身を引いたということもありますから,相手を責めるためにはある程度のけじめの形というのが求められるものなのだろうとも思えます。

 山尾議員は,弁護士とは男女関係になく,件の写真のホテルにも一人で泊まったと説明しており,この真実は今のところ何ら分かりません。
 ですから,これを単に疑わしいとかそういう理由で決めつけるつもりもありません。
 ですが,先日の今井議員の不倫騒動において,国会議員の不倫というものに関して世間の目が非常に鋭く向けられるということは当然知っていたと思います。
 特に,いろいろなサイトを見ていると,山尾議員が,かつて宮崎元議員の不倫に関して舌鋒鋭く意見を述べていたという様子があり,このようなことから国会議員の不倫というのは世間的にはなかなか許容されないということも理解していたと思います。
 そして,不倫の有無について,実際に完全な証拠というものが出てこないとしても,その疑惑を喚起させるだけのものがあれば,世間が不倫と認定するには十分であったということも理解していたのではないかと思います。
 それを考えれば,事実はどうあれ,山尾議員が軽率だったということは間違いないのでしょう。

 気になったのは,ホテルには1人で宿泊したという発言です。
 週刊誌がこれだけのニュースを出すとなればそれなりに裏付けを行っていると思われ,続報で否定される可能性があるかどうかが問題だと思います。
 万一この説明が嘘だということになれば,不倫の有無の問題というよりも,国会議員の言葉が事実ではなかったということ自体が議員生命を左右する事態になってしまうように思えました。
 このような苦境において説明を行うことに苦慮するのは当然ではありますが,私がいつも思うことは,ばれる嘘をついてはいけないということで,今回の説明がそれに当たらないかどうかが今後の一つの問題になろうかとは思いました。

 芸能人の不倫騒動でもそれなりに時間が割かれて報道されるだけに,より大きなニュースが出てこなければ,当面このニュースは世間で流通すると思います。
 そうなれば議員生命にどれだけの打撃が生じるのかは想像を超えるところもありますが,顛末については一国民として見守りたいと思います。


 首位決戦を迎えていた阪神ですが,結果は3タテでした。
 これで今季の阪神の優勝はなくなりました。
 非常に残念ですが,この結果を受け入れるしかないと思います。

 いずれの試合でも共通していたのは,いい勝負だったということです。
 阪神は,決して広島さんに対して戦力的に見劣りしておらず,常に接戦を演じ続けていたと思います。
 リードしている場面もそれなりにありましたし,終盤の攻撃を見ていても諦めずに意地を見せてもいたと思っています。
 少なくとも,例年9月に見られるような失速で負けたのではなく,阪神は調子が悪くはない中で,チームとして力を尽くしたと思います。

 しかし,広島さんを凌駕するには,常にあと一歩が足りないという印象は否めませんでした。
 それは何と説明してよいのか分かりませんが,とにかく足りませんでした。
 これが乗っているチームとそうでないチームの差なのかもしれません。
 ホームアドバンテージなのかもしれませんし,地力の差なのかもしれませんが,いずれにせよ今の広島さんには阪神は勝てませんでした。

 おそらく阪神はクライマックスシリーズには進出するでしょう。
 今の阪神の調子は決して悪くはなく,クライマックスシリーズにはメッセンジャーさんが復帰するという話もあるので,第2ステージに進む可能性もそれなりに高いだろうというように思っています。
 ですが,今のままで行けば,広島さんとアウェーで対戦することになるわけで,今日の再現がされてしまうのではないかと強く懸念されます。
 これを払拭するには,どうしたらいいのか,私には全く分かりません。
 金本監督も,いろいろと手を尽くしましたが,それでもこの3連戦の結果だったわけですから,これからどうすべきなのか,よほど戦略を練るか,調子を上げていくかしないと非常に危ういと思いました。

 阪神がどうしようもないチーム状態で負けたのであればいろいろといいたいこともあったのですが,3試合ともにそうでもないのに,いずれもいい勝負で負けたとなれば,どうしたらいいのか,よく分かりません。
 ただ,私は,それでも広島さんをクライマックスで倒せると信じています。

 ちなみに,鳥谷さんが2000本安打にあと1本ということで,おそらく次の甲子園のカードで決めてくれると思います。
 横浜さんの誰が鳥谷さんに2000本安打の花束を持って行くのか,今から楽しみにしたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:58
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,マダニのウイルス感染症の注意喚起のために持ち込まれた標本のマダニが逃げたというものがあったので,取り上げてみました。

 マダニは,宮崎県庁の記者会見室に標本として持ち込まれたものです。
 この会見では,マダニが媒介するウイルス感染症である重症熱性血小板減少症候群の注意喚起を行うという目的がありました。
 このマダニは体調が2〜3ミリだそうですが,机に並べてピンセットで掴もうとした際に見失ってしまったということでした。
 そして,最終的には殺虫剤をまく騒ぎになってしまったということでした。

 とりあえず,お粗末なニュースという印象が拭えないものだったと思います。
 マダニはとても小さいですし,特にピンセットで掴んで見せる必要性も乏しかったでしょうから,それらを考慮するとピンセットで掴もうとする冒険に出る必要はなかっただけに,非難を受けることも致し方ないと思います。
 また,報道してもらうだけが目的であれば,生きたマダニを使う必要もなかったと思いますし,そういった意味でも方法論に誤りが多かったように思います。
 この感染症は命の危険ももたらしかねないものですから,マダニが逃げたという記者室は一時的にパニック状態になってしまったかもしれません。

 ただ,一方で,マダニ問題は対処も難しく,一般的にもっと周知されるべきですから,この騒動によってマダニというものが危ないものだということが周知されるならばよいと思いました。
 おそらく,このような騒動があったからこそ,私は強固のような会見をしたということをしれたのですし,ある意味印象づけができたという意味では,県庁の信頼は落ちてしまったものの,会見の目的は成功だったというべきだと思います。

 とりあえず,このニュースの教訓は,マダニに気をつけるということだと覚えておくことにしたいと思いました。


 今日の阪神は,広島さんと直接対決でしたが,残念ながら初戦を落としてしまいました。

 今日の試合ですが,藤浪さんがうまく機能したとは言いづらく,各投手陣の仕事ぶりについてはいろいろといいたいこともあるものの,とりあえず大変面白く,そして今季の順位を象徴する試合だったといってもよいものだったように思います。

 阪神打線は,劣勢から始まった展開にもかかわらず,最後の最後まで追いつく姿勢を崩さない,大変見事な粘り強さを見せてくれました。
 特に,9回の福留さんのホームランでついに逆転した時には,これで勝てれば今季の優勝の可能性が一気に高まると思っていました。
 しかし,勝利への意地は広島さんの方が一枚上手で,最後の最後でサヨナラホームランで敗戦を喫してしまいました。

 上記の通り,阪神投手陣の問題は色々とあるものの,それでもこれだけの試合を見せてくれたのであればもういうことはあまりありません。
 そして,今日の試合結果をもって,おそらく阪神は広島さんを逆転することは相当難しいということが分かりました。
 今季は,どうやら阪神がいかに粘っても,広島さんが一歩先を行く形で終わってしまうという,今季の全般的な展開を地でいくような試合展開だったと思えてなりません。
 もしもそうであれば,実力差は極めて僅差でしたから,大変残念きわまりないのですが,それでもとても楽しませてもらえたことも事実です。
 また,広島さんの課題もある程度見えた気がして,それをCSに生かせれば日本シリーズ進出の可能性も十分あるように思えました。
 それだけに,今日の試合はいろいろな思いをもって見ていましたが,最終的に阪神が日本シリーズに進出できるよう,その糧としてこの経験を生かしてもらいたいと願ってやみません。

 いずれにせよ,今日マジック12が点灯し,一気に追い込まれたように思えます。
 阪神は,最低勝ち越しが目標なだけに,明日明後日は勝つ以外にないわけですが,少なくとも今日のような最後まで諦めない,最後の最後まで試合を見ることを途切れさせないような試合をしてもらいたいと思います。

 最後に,今日のような面白い試合を見られて本当によかったです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:55
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 今日のニュースを見ていたら,女装して高校に侵入した男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男は,午前3時半過ぎ,高校の校舎に侵入して,女子生徒の体育館シューズを盗んだとして,窃盗と建造物侵入の疑いがもたれているということです。
 男が侵入したことで防犯センサーが作動し,警察官が学校に駆けつけたということでした。
 その際,男は,長髪のカツラを被り,えんじ色のブルマに別の高校の女子生徒のものと見られる体操着姿で,盗んだ靴を履いていたということでした。
 警察の調べに対して,男は,学校に侵入したことは認めているものの,靴を盗んだという点については,えんじ色のブルマに似合うと思って履いただけで盗むつもりはなかったとして否認しているそうです。
 警察は,男が高校に侵入して靴を盗んだいきさつや,着ていた体操着をどこで入手したのか等について調べているということです。

 ネット上では変態番付という変態的行為を行った犯罪者達がまとめられていますが,この犯人はそれに名を連ねてもいいくらいの人だと思います。
 男は年齢47歳で無職ということで,なぜこのような行為をして,犯行時に着用していたものもどこで入手をしたのか,その内容によっては相当な番付上位に位置してもいい事件かもしれません。
 特に,もしも靴を盗む意思はなく,履くことだけが目的だったのだとすれば,なぜ靴を履きたかったのか,もしかしたらそれを学校内で履くという行為そのものが目的だったのではないかなどといろいろと考えさせられる部分があります。
 番付を見てみると,上位者にはそういった動機面等について一般では追いつかないような思想がある人が多いように思われ,本件ではそのような点の解明が待たれる事案だと思います。

 さて,この行為について,逮捕容疑は建造物侵入と窃盗ですが,このうち建造物侵入は認めているものの,窃盗は認めていません。
 この否認内容については,盗むつもりはなく,ただ履くためだけだったということですが,もしもひとしきり履き終えた後に返すつもりであれば,窃盗罪は成立しません。
 というのは,窃盗罪の成立には不法領得の意思というものが要求され,例えばちょっと借りて使い終わった後に返すつもりだったという場合には窃盗は成立しないのです。
 そうすると,本件でも,学校内で体育館シューズを履くこと自体が目的であって,それを持ち帰るという意思がなかったのであれば,窃盗罪は成立しないこととなります。
 ただ,男は,他校の体操着を着用していたということで,もしもこれが盗難品であったとするならば,過去の体操服は盗む意思はあっても靴は盗む意思はないとは思いづらいと思います。
 男の意図を解明するには,男の余罪の内容を調べるべきであり,そのためには男の自宅の捜索などを行い,過去の犯罪行為における被害品を持ち帰ったことがどれだけあったのかを確認するなどすべきでしょう。

 男の前科は分かりませんが,通常はこの犯行単独だけであれば実刑にはならない事件だと思います。
 ただ,この手の事件の場合,余罪の件数や内容等によっては再犯が懸念されるため,その予防策をどのように講じていくのかが問題になってくると思います。


 今日の阪神ですが,鳥谷さんがタイムリーをうち,秋山さんが7回を7安打無四球で無失点で切り抜け,見事勝利を収めました。

 鳥谷さんですが,このヒットで1992安打を打ちまして,2000本安打まであとわずかと迫りました。
 今日の打線は全体的に湿りがちでしたが,こういう時にきちんと活躍してくれるベテラン選手は非常に頼もしく思えます。
 昨日もいいましたが,シーズン後半に入った今としては,過程よりも結果が求められるべきですから,ヒットが出ないフラストレーションもあるものの,それよりも勝利という結果自体がもっとも重要だと思います。
 鳥谷さんは,去年相当苦しみましたが,あそこからここまで復活してくれたことを思い起こせば,デビュー当時から見てきた身としては本当にうれしく思うばかりです。

 秋山さんは,今日の勝利で12勝目をあげ,チーム内ではトップとなりました。
 秋山さんの最大の武器は制球力ですが,それがいいことは前から分かっていてもなかなかこれまで開花せず,やきもきしていたところでした。
 それが,今季はここまで勝ってくれて,今振り返れば秋山さんが今季活躍してくれなかったら阪神はBクラスにいたと思うと,ぞっとするところもあります。
 先発のコマ不足の現状を考えると,秋山さんにはシーズン終盤までより働いてもらわねばならないと思います。

 今日は広島さんが敗戦したので,ゲーム差が5.5まで縮まりました。
 広島さんは,8月負け越しということで,シーズン後半に入ってから調子を落としつつあります。
 阪神はまだ25試合残っているということなので,追い上げのチャンスはまだあると思います。
 次のカードをしっかりと勝って広島さんを追い詰めれば,次の直接対決の結果如何では王手までいけるようにも思います。
 また,ここから阪神が調子を上げていけるのであれば,調子を落としつつある広島さんとCSで戦った時に善戦以上の戦いができるとも思えるので,そのためにもここから先の戦い方でいかに阪神が調子を上げていけるのかが重要になると思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
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 今日は,埼玉少女監禁事件の判決公判の日でした。
 しかし,被告人が奇声を上げたり意味不明な発言をするなどして,最終的に判決言い渡しが延期されてしまいました。

 今日は北朝鮮のニュースがもっとも大きく取り上げられていましたが,このニュースもそれなりのインパクトをもって伝えられていたものだと思います。
 このような被告人の行動について,弁護人の話では,今朝からこの調子だという発言もあったため,世間の中では自身の責任能力に問題があることを演出するためにこのような行動に出たのではというようにいわれているようです。
 特に,本件の争点の中には被告人の責任能力の有無があるということなので,より本件ではそのようにいわれているように思います。

 これを見ていて,そもそも刑事責任能力と今回の言動についてはあまり関係ないと思いました。
 というのは,刑事責任能力の有無が問題となるのは,あくまで監禁という行為時に責任能力があったかどうかの問題だからです。
 もちろん,現時点で奇行があれば,当時も精神的に問題があったのではというように思えなくもありません。
 しかし,本日は判決期日ですが,刑事裁判は前回期日で結審しており,裁判所は結審時までの事情を基に判決を下すのですから,今日の奇行は原則として判決の内容に影響しないということになると思います。

 では,今日の奇行がどのようにこの裁判に影響するのだろうかと言えば,訴訟能力の問題だと思います。
 刑事裁判においては,その刑事裁判の意味を理解して訴訟活動をできるだけの精神的な能力が要求されるので,それを欠くかどうかが問題となると思います。
 具体的には,実行行為時に責任能力がない場合は無罪となりますが,実行行為時に責任能力はあったものの,公判時には心神喪失状態に陥ったという場合には,裁判所は検察と弁護人,医師の意見を聞いた上で公判手続を停止するということになります。
 その上で,もしも被告人の訴訟能力に回復の見込みがない場合には,裁判所は検察官に公訴の取消を促すなどして,公訴棄却という判決を下すということもありうると思います。
 このように,今回の被告人の奇行によって問題となることは,責任能力の問題というよりもむしろこの訴訟能力の有無なのではないかと思います。

 そうなると,この事態によってこの裁判手続を続行していいのかどうかという瀬戸際の問題になってしまったと思われ,今後判決言い渡しまでに至る道筋の中で検討されるべきは被告人が本当に精神的に問題があるのか,仮に問題があったとすればそれは回復の見込みがあるものなのかということだと思います。
 こればかりは医師の意見によるとしかいいようのないことと思われるので,実際どうなのかは動向を待つよりほかはないでしょう。
 実際問題,今朝からこのような奇行に出たということで,これがわざとやっているのか,それとも判決言い渡しという過度の緊張感の中でこのような症状になってしまったのか,それは全くよく分かりません。
 ですが,このような大きな事件について,これまで多くのコストをかけて争われてきたのですから,個人的には判決は大変気になるところでもあります。



 今日の阪神ですが,小野さんがついにプロ初勝利をあげました。
 小野さんは,これまで好投する試合は援護を受けられず,打線が仕事をした際には失点をしてしまうという何ともかみ合わせが悪い試合ばかりだったと思います。
 好投する際の試合を見る限り,これまで勝てていないことが不思議なくらいの投手だったと思うのですが,今日はようやく勝ちが付きまして,私はうれしいという気持ちよりも安堵という方が大きいように思います。
 小野さんは,好投しているときには援護に恵まれなかったものの,今日は自身でもヒットを打ちまして,自ら勝とうという姿勢も見せてくれていたものですから,それだけに本当に勝ってもらいたいと思っていました。
 これまで勝てなかったことは本人にとって本当に辛かったと思うものの,これで一つ大きな自信ができたのではないかと思います。
 シーズン後半を迎えるに当たって先発のコマ不足は深刻なのですが,これをはずみに小野さんがさらなる活躍をすることを願ってやみません。

 また,今日は9回に登板したドリスさんが161キロを記録しまして,驚かされました。
 この161キロのストレートに146キロのスプリットもあって,制球が大きく乱れないならばこの投手をどうやって打てばいいのかと相手だったら非常に困ると思います。
 昨季はドリスさんを手放すかどうかなどという話がありましたが,今季のオフは流出しないように死守しないといけません。

 金本監督は,広島さんとの直接対決までの6戦を5勝1敗でいきたいといっていましたが,まずは上々の滑り出しだと思います。
 個人的には,小野さんはやってくれるとは信じていたものの,一方で勝ち運に恵まれていなかったことから不安も持ってました。
 しかし,小野さんが勝ってくれたのであれば,明日の岩田さんもきっと勝ってくれるだろうと思わずにはいられません。
 今日も広島さんが勝利したために差を縮めることはできませんでしたが,阪神にしてみれば目の前の試合に勝つ以外にできることもありませんから,もはやその勝利にこだわっていってもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
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 今日のニュースを見ていたら,サイドカー付バイクが横転して死亡者が出たという痛ましい事故があったので,取り上げてみました。

 この事故は,サイドカー付バイクに家族3人が乗車していたところ,バイクが路外に飛び出して2〜3メートル下に転落したということでした。
 この事故で,運転手の妻と娘が傷害を負い,妻は亡くなってしまったということでした。
 運転手自身も肋骨を折るなどの重傷を負ったとのことでした。
 警察によると,このバイクは道路交通法上普通乗用車に分類され,ヘルメットの着用義務はなく,当時乗車していた家族3人ともヘルメットを付けていなかったということでした。

 まずは,亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに,怪我を負われた方の早期回復を願うばかりです。

 この事故で特に注目されるのは,ヘルメットを着用していなかった点でしょう。
 ヘルメットを着用しなくてよいものがあるのかといえば,実は特殊三輪自動車に該当する場合にはあり得ます。
 オートバイは後輪の一輪が駆動機で回転するようになっていますが,サイドカー付のバイクの中にはサイドカーのタイヤがバイクの駆動機によって回転しないものと駆動機によって回転するものとがあります。
 このうち,駆動機で回転しないもののうち50CCを越えるものについては自動二輪という分類になるのですが,サイドカーが駆動機で回転する,すなわち後輪二輪が駆動機で回転するもの(いわゆるトライク)は道路交通法上普通乗用車として取り扱われます。
 そして,この駆動機で後輪二輪が回転するタイプのサイドカー付バイクについては,道路交通法上普通乗用車としての扱いになることから,運転免許は普通乗用車のものが要求され,ヘルメットの着用義務もありません。
 記事に細かくバイクの種類等について記載はないのですが,おそらく上記のカテゴリーに該当するバイクだったのではないかと思います。

 このような車両は,元々アメリカで流行したものだったようで,それが日本に入ってきた際には日本の法律の予定していない車両だったようです。
 日本にこれが入ってきた後,当時の運輸省において,50CC以上のトライクは道路運送車両法条速射付自動二輪車(サイドカー),道路交通法上では普通乗用車とみなすという見解が出され,現在の法律の取り扱いに至ります。

 そのような経緯をたどったため,バイクにもかかわらずヘルメット装着義務がないという不思議な車両が生まれたわけですが,実際バイクに比べて三輪の方が安定感があるとはいえ,いわゆる普通乗用車と比較すれば乗っている人の安全度合いが全く違うことは明らかだと思います。
 このような痛ましい事故があったとなれば,これを契機に法律の取り扱いが変更されたり,法律自体が改正されたりする可能性は十分にあると思いますが,それはこのようなバイクの愛好家にとっては非常に悲しいことなのかもしれません。
 ですが,このような事例が生じた以上,生命身体を守るという趣旨から見れば,そのような動きになったとしても致し方ないのかもしれないと思います。


 今日の阪神ですが,ヤクルトさんに快勝し,カード勝ち越しを決めました。
 今日は,先発秋山さんが8回3失点と先発として立派な投球をしまして,打つ方では鳥谷さんと中谷さんのホームランを始めにいい感じで点を取れました。

 今日の秋山さんの投球を見ていて,先発投手が安定した投球をしてくれることのありがたさを改めて実感しました。
 しかも,8回まで投げてくれまして,このところ中継ぎ投手の出番が多かったことが気になっていたので,それを休ませられたことが相当大きな功績だと思いました。
 失礼ながら,シーズンが始まる前は,秋山さんがここまで活躍すると思っていなかったのですが,もしも秋山さんが出てきてくれなかったらと思うと,今の先発投手陣を振り返ればぞっとする気持ちです。
 それだけ秋山さんの今日の活躍は大きいものだったと思います。

 鳥谷さんのホームランも大変喜ばしいものではありますが,2000本安打まで残り11となり,いよいよ大記録も間近に迫ってきたというわくわく感もあります。
 鳥谷さんは,阪神入団当時からずっと見てきた選手で,この数年はずっと苦しんできたこともよく知っていますから,ここまでたどり着けたことが本当にうれしく思います。
 長い期間にわたって安定して試合に出続け,それなりの結果を残すというのは並大抵の功績ではなく,これだけの選手は今後なかなか出てこないだろうと思うものです。
 去年の不調ぶりを思い返せば,今年は得点圏打率は物足りないものの,ヒットやホームラン,四球による出塁率については特筆すべきものがあり,この年齢でこれだけできる選手というのは素晴らしいの一言に尽きます。

 中谷さんですが,3試合連続ホームランで,16本目まで来ました。
 20本まであと4本と迫り,ついに阪神に和製大砲が登場したのかと強く期待しています。
 去年伸びてきた高山さん,北條さん,原口さんはいずれも今季苦しんでいるため,過剰な期待をかけてはいけないとは思うものの,中谷さんは各球団ともに対策を講じている中で結果を出しているものですから,やはり期待はしてしまうものです。

 今日は,広島さんが3試合連続となるサヨナラ負けを喫し,阪神との差が6.5まで縮まりました。
 そして,阪神の自力優勝が復活したため,広島さんのマジックも消滅しました。
 1勝1敗で消滅したマジックだけに,また明日には復活する可能性も大いにあるわけですが,それでも阪神が勝ち続ければ逆転優勝の見込みもあるということを感じさせてくれるものではあると思います。
 このところの広島さんの中継ぎ投手陣の不調はかなり厳しいものがあり,前半に点をとっても諦めないで戦い続けて勝ってきた横浜さんの戦い方は非常に参考になります。
 横浜さんには3.5差に迫られている阪神だけに,単に広島さんの敗戦を喜んでばかりはいられないのですが,それでも横浜さんの戦い方は参考になりますし,大差でも諦めない姿勢には勇気をもらえます。
 広島さんは,残念ながら鈴木さんを怪我で欠いてしまいましたし,中継ぎ陣の問題も考えると,あと一月残っていますから,逆転の目はまだあると思っています。
 阪神もこれから苦手の9月に突入するわけで,メッセンジャーさんもいませんから,不安要素を多く抱えているといわざるを得ないのですが,それでも諦めないで戦ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカのミズーリ州で,執行予定の死刑が執行4時間前に執行停止命令が下されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,1998年,女性記者の家に何者かが侵入してノートパソコンを盗み,さらに女性記者を刑43回刺して殺害したというものでした。
 男性が容疑者として逮捕され,2001年に死刑判決が下されていたそうです。
 容疑者は一貫して無罪を主張していたそうですが,聞き入れられなかったということでした。
 そして,8月22日の午後6時に注射による薬殺が執行されるところでしたが,その4時間前である午後2時に死刑執行に対する停止命令が知事より下されたということでした。
 その理由としては,容疑者の弁護士から,犯行に使用された凶器から別人の指紋が発見されたという申し出を受けたからということでした。
 知事は,死刑は最終的,永続的な処罰であり,死刑を執行するには州の住民が有罪判決に自信があってこそであると死刑執行停止の理由を説明したそうです。
 また,知事は,この事件の再調査のために元判事ら5人で構成された調査委員会を構成させたということでした。

 この事件を見ていて,日本でも再審は極めて狭き門といわれていますが,アメリカでもおそらく同様であろうに,よく死刑執行寸前で執行停止が勝ち取れたと思いました。
 この事件では,人権団体により容疑者の死刑執行停止を要求するデモなどが行われていたということで,それが知事の州の住民という言葉につながったのだろうと思いますが,それだけにプロボノ活動はある程度重要なのだろうと思いました。
 確かに,検討すべき証拠があるとした場合,死刑が執行されてしまえば,後日検討結果無罪となったとしても回復は不可能な損害が生じますから,緊急的な判断だったとは思いますが英断だったともいえると思います。
 特に,日本ではあり得ないようなまさに土壇場の判断ということですから,ある意味アメリカらしい劇的な展開だとも思いました。

 ただ,私が大変気になることは,事件があったのは1998年と約19年経っているわけですが,弁護士から申し出られた新証拠というのが凶器から別人の指紋が見つかったという点だったわけで,その点について違和感を覚えました。
 というのは,おそらく万国共通の捜査方法として,凶器の指紋というのは重要視されると思われ,事件発生から捜査の初期段階に行われる者だろうと思います。
 それが,事件から19年も経過して今更この点が話題となり,容疑者と別の指紋が出たから再度検討というのはどういうことなのだろうとは思います。
 例えば,DNA鑑定のない時代の事件について,DNA鑑定という技術が出てきてから後日判断に誤りがあったというのは非常によく分かるのですが,指紋というのは1998年当時も採取して照合するということはあったのだろうと思います。
 最新技術によって,より鮮明に,犯人の同一性を探る精度が高まったということはありうると思いますが,それにしてもDNA型等ではなく指紋が問題となるというのはどういうことなのだろうかと思います。
 指紋であれば,これまでの裁判手続の中で審理が尽くされてきたと思われるので,それを今更取り上げるというのは何か特殊な事情でもあったのでしょうか。
 私の今後の仕事の上でも是非ともその詳細について知りたいところではあります。

 本件については,知事が集めた調査委員会において再調査がなされるようですが,その調査委員会と裁判所との関係はどのようなものになるのでしょうか。
 アメリカ法についてよく分かっていないのですが,アメリカも三権分立ですから,調査委員会の調査結果は行政庁の調査結果であって,司法を担当する裁判所はこの調査結果を有力証拠として採用することはあっても,その調査結果に判決を拘束されないということになるのでしょうか。
 いずれにせよ,再調査がされるのであれば,真相が解明されることを願うばかりです。


 今日の阪神はヤクルトさんに勝利しました。

 今日は,先発の岩田さんが初回から先制点を許してしまい,ビハインドから始まったゲームでしたが,打線がよく働いてくれました。
 糸井さん,福留さんらベテランのほか,中谷さんのホームランなどで点をとり,最終的にはマテオさん,桑原さん,ドリスさんという阪神の勝ちパターンで逃げ切りました。
 昨日は打つべき時に打ちきれなかった打撃陣でしたが,決して全く打てないわけではなかったものですから,決して調子が悪かったわけではないと思っていました。
 今日は打撃陣がよく活躍してくれて,ヤクルトさんに1点差に迫られた後も中谷さんのホームランで突き放してくれまして,非常に頼もしく思えました。
 今季伸びた若手は何人かいますが,中谷さんは本当に頼りになる選手になったと思います。

 一方,先発岩田さんは,先制点をとられただけでなく,5回も失点してしまって,最終的に5回途中4失点と先発としての仕事を果たせたとは言いづらい成績でした。
 岩田さんは,これまでよく活躍できていても,途中の回で突然崩れてしまうという展開がまま見受けられましたが,今日は全体的にあまりよろしくなかったため,ちょっと困りものだと思いました。
 ただ,メッセンジャーさんがいない今となっては贅沢をいう訳にもいかず,今日のように交代のタイミングを見計らって起用するというように考えるべきだろうと思います。
 最近は首脳陣もよくやっているように思われ,今季の岩田さんは必ずしも常によい投球をしていたわけではないにもかかわらず今季未だ負けなしというところを見る限り,今の起用方法はそこまで悪くはないように思いました。
 とはいえ,岩田さんには,できれば6回までは試合を作ってもらいたいものです。

 阪神は,今日勝てたことで,死のロードの勝ち越しに成功しました。
 このところ,死のロードといっても一時期ほど負けが込むということもなく,反省を踏まえて成長したというべきなのでしょう。
 また,今日は広島さんが負けたので,わずかながらゲーム差が縮まって7.5差となったので,この調子で勝っていけることが本当に望ましいと思います。
 広島さんは,相変わらず強いですが,このところ前ほどは勝てていない印象ですから,阪神にとっても9月は苦手であるものの,ここからが本当の勝負だと思いたいものです。
 ここからの追い上げに強く期待しております。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
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 今日のニュースを見ていたら,インドで,トイレを自宅に設置しないことが虐待だという理由で裁判所が離婚が認めたというものがあったので,取り上げてみました。

 判決によると,妻は,結婚してから5年にわたって屋外で排泄を余儀なくされ,これが残酷で耐え難いものと考えたようです。
 屋外での排泄に当たって,女性は暗くなるまで待たねばならず,身体的苦痛に耐えてきたと理由で述べていたということです。
 インドでは重大な健康問題である屋外での排泄について,恥ずかしい行為であるだけでなく,女性に排泄のために安全な環境を認めない拷問であると判断したということでした。
 インドで離婚が認められるのは,結婚生活における残虐行為,暴力あるいは金銭の不当な要求などの証拠が裁判所で示された場合のみということなだけに,この判決はトイレを自宅に設置しないことがそのような場合に当たると判断されたということで大変珍しいようです。
 ユニセフによれば,インドの人口の半分近くに当たる約6億人が屋外で排泄しているそうです。
 インドでは,携帯電話の普及率が9割に対して,トイレの普及率は全世帯の7割程度だということでした。

 日本ではこのようなことはないことなので,この判決が日本ではどうかと考えるのは意味のないことだと思います。
 インドの中では,これを虐待と捉える向きについて,おそらく議論のあるところだろうと想像します。
 というのは,インドではトイレの普及率が7割,人口の半分近くが屋外で排泄しているというのであれば,それをもって虐待と解釈するという国民がどのくらいいるのだろうかと思ったのです。
 例えば,昔は日本中で喫煙が許容されていましたが,今は喫煙がかなり禁止されている領域が増えてきて,世の中の許容範囲が変わってきていますが,インドのトイレというのは日本の喫煙と同じような議論に乗せたときにどの程度国民の中で許容されるものなのだろうかと思います。
 身体的な問題や恥ずかしい行為という問題,衛生上の問題等を考えれば,屋外排泄が好ましくないことはいうまでもなく,我々の常識に照らせばこの判決は当然だろうと思うのでしょう。
 ですが,インドでは実際この問題がどのように捉えられているのか,どのくらい国民から支持を受けるのか,その点は文化や環境によって考え方が異なる問題だと思いますし,その点とこの判決の関係が気になるところです。

 ちなみに,携帯電話の普及率とトイレの普及率のギャップについて,いろいろと議論があるようで,私も違和感は感じました。
 ただ,金額面や運用面,スペース面,設備面等を考えた導入コストはトイレと携帯電話とで違います。
 携帯電話よりトイレが先だろうというのは我々の常識ではそうであろうところですが,コストや導入の難易度,そもそものそれまでのやり方や慣習によって,優先順位が我々とは違う考え方なのかもしれないとも思いました。

 インドの首相は,2019年までに全世帯にトイレを設置することを公約に掲げているということですが,それに関する理解がどの程度浸透していっているのか,その点がまず問題だと思いました。
 これまでの文化や慣習とトイレの必要性を比較して,トイレの必要性が上回るという理解を浸透させねば,いくら費用等をかけてもトイレの普及につながらないように思われ,この問題は容易に解決できないと思いました。


 阪神は,中日さんとのカードを3連勝で終えられました。
 広島さんを追う身としては,これからは極力負けられないところでしたが,それでも3連勝は上出来過ぎという印象です。
 特に,3戦目は,きわどい試合を延長で決めまして,福留さんといい鳥谷さんといい,このところベテランの力が際だっているように思います。
 シーズン後半に入るところで,各選手の疲れがピークに達する時期ですから,こういうところでは若手よりはプロ野球をよく知っているベテランが活躍しているということでしょうか。
 いずれにせよ,大変頼もしい限りです。

 この土日は所用で名古屋に行っていたものの,残念ながら阪神と縁がなく,ファンとしては情けない限りでした。
 しかし,新幹線内でもちらほら阪神ユニフォームを荷物でもった人も目にしましたし,阪神がシーズン後半も優勝戦線に残っているというのはこのようにファンを応援のために日本各地に動かす力があるのだろうと思いました。

 現在広島さんは69勝40敗,阪神は60勝48敗ということで,ゲーム差は8.5もあります。
 マジック24は点灯した状態で,シーズン中盤であれば8.5差ならば希望を持ちたいところですが,後一月足らずの残りシーズンで果たしてどこまでできるのか,結構厳しい状況といわざるを得ません。
 しかも,阪神は,エースメッセンジャーさんを欠いていますし,阪神自身の抱える不安要素も大きいといえます。
 広島さんの打力は相当脅威ですが,一方で中継ぎ抑え投手についてはやや不安もあるという印象で,直接対決では決して一方的に実力差で押し切られるということでもないと思います。
 残りの広島さんとの直接対決は5試合ですから,これを全勝してもまだ逆転はできません。
 阪神の逆転優勝は,もはや広島さんとの直接対決をほぼ全勝し,残り試合もそれなりに勝ち続けなければ厳しいと思います。
 ただ,希望がないわけではないですから,小さな望みを頼りに楽しんでみていきたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,高校から野球のボール等が盗難されたというものがあったので,取り上げてみました。

 盗難にあったのは,栃木,群馬,茨城,埼玉,福島の各県にある県立高校の硬式野球部のボールやバット,グラブなどの野球用具ということでした。
 これまで被害にあった学校は合計18校ということで,被害にあった野球のボールは合計で9100個にも及ぶそうです。
 一部の学校では,物置などの鍵が壊されており,各県警は窃盗事件と見て捜査しているということです。

 この記事を見ている限り,各盗難の被害現場はそれぞれかなり離れているのですが,野球部保管の野球用品を狙った犯行であること,いずれも県立高校が狙われていることなどを考えると同一犯の可能性があるのかもしれません。

 以前,国立大学専門の泥棒というものがいたように記憶しておりますが,それは国立大学のものの保管に関するセキュリティが私立学校に比べて甘かったこと,セキュリティ手段が各国立大学ともにあまり変わらなかったこと等が理由に挙がっていたような気がしました。
 今回は県立高校ばかりが狙われていますが,これはもしかしたら私立学校の方はセキュリティが厳重なのかもしれません。
 それは私立学校の方がお金をかけているのだろうと思うのですが,それは保管場所に行き着くまでのこととして,そもそも学校の敷地内に容易に入れるものなのだろうかとも思います。
 おそらく野球部員が犯人を現認できなかったということであれば深夜の犯行なのだろうとは思うのですが,それにしても深夜であれば容易に侵入できるということなのでしょうか。
 この事件は7月中旬から今月16日までに発生しているということで,被害期間は約1ヶ月にわたっております。
 複数の件をまたいで行われている以上,そのような情報は当然近隣の県にも伝達されていると思うのですが,それで警備等が変更されたのかどうか,情報の共有の仕方については問題があるのかもしれません。
 この件を契機に,盗難被害に遭いやすい状況やそれを防ぐための方法等について情報が共有されてもらいたいものです。

 もしも同一犯だとすれば,これだけ多くの野球のボールをどのように処分するのか問題になるでしょう。
 自己使用にしては多すぎるので,おそらくは買い取る者が存在しているということなのでしょうが,そうするとまずはそのような市場について警察が捜査をすることになるのでしょう。
 また,これだけ個数が多いとなると,保管場所や移動手段もある程度限られると思われ,その点から捜査が進められるのではないかと思います。
 被害品が一つの場所に集められるということはないのだろうとは思うのですが,多くのものを動かせばその分の痕跡が生じると思われるので,何とかそこから検挙につながってもらいたいものです。


 昨日まずい投球をした藤浪さんですが,今日にはもう2軍落ちしてしまいました。
 確かに昨日の状況を見ればもう一度調整させねばという気になるのも分かるのですが,そのような状態であればこそなぜ1軍に上げたのかという疑問もあります。
 確か掛布2軍監督は問題ないといっていたものの,2軍投手コーチはどのように見ていたのでしょうか。
 また,藤浪さんを昨日1軍に上げましたが,これはボブルヘッド人形を作ってしまった都合上,調子に関係なく1軍に上げたのではという疑問すら生じます。
 もしもそのような都合で上げたのであれば,球団の体制の問題だと思うので,このボブルヘッド人形がいつころ発注されたのか詳しく知りたいところです。

 藤浪さんの症状についてはイップスの可能性が指摘されていますが,これは以前からそのようにもいわれていたと思います。
 本当にイップスなのであれば,調整の仕方が他の選手と一緒というわけにもいかないように思うのですが,実際はどうなのでしょうか。
 昨日の登板を見ている限り,球速は相変わらず出ていたので,体調には問題はないと思います。
 一方,四死球や投球モーション中の落球など迷いも見受けられたとなると,やはり精神的な問題もそれなりにあるのかもしれません。
 もしも精神的な問題であれば,自身をいかに取り戻すかということかもしれませんし,そうなると今季はもう登板を見送ってでも再起にかけるという方がいいように思います。
 阪神の先発投手陣は崩壊状態ですが,それでも藤浪さん復活のためには今季の登板を見送るだけの価値があると思っています。

 今日ですが,最終的には福留さんのサヨナラ犠牲フライで勝利しました。
 昨季はいろいろな若手が台頭してきたものの,今季はそれらの若手がいまいち活躍できない中でベテランがいい活躍を見せてくれています。
 こんな風に,誰かが落ちてきても別の誰かが挽回できるという状態は決して悪くないものだと思っています。

 このところ連敗が続いていて,なかなか勝てない停滞ムードもありましたが,それでも一方的にやられていたという試合はなかったと思います。
 昨日も,それなりに点はとられはしたものの,結局終盤にそれなりに取り返すなど,意地なく負けた試合はなかったと思っており,結果が伴わなくても私は自負する面もあったと思っています。
 今日の勝ちは,これまでの意地が結果に結びついた成果だと思うので,私はこれからも阪神打線はそのような意地を見せてくれれば,少なくともつまらない試合ばかりで終わることはないだろうと思っています。

 このところ,先発投手陣の崩壊に続き,自慢の中継ぎ陣も打たれ始め,投手陣の調子が落ち込んでおります。
 そんな中で,守備の要であった大和さんも登録抹消ということで,阪神は相当苦しい台所事情の中で後半を迎えることになってしまうことになりそうです。
 それでも今日の最終回のように,俊介さんがヒットで出て,梅野さんがバントで繋いで,西岡さんがきちんとボールを見て四球で出て,北條さんが粘って打てたからこそ福留さんの勝利につながったという展開を演出でき,打線が意地を見せてくれたことはこのところの阪神を象徴する出来事だったと思います。
 これまで投手陣におぶさってきた展開も多かったですから,ここからは打線が引っ張っていってもらいたいものです。
 そして,また打線が停滞したら,今度は投手陣が助けてくれるという,そんなお互い助け合って,無抵抗では負けないという試合を見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,偽1000円札を使ったとして中学3年生が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 逮捕容疑は,コンビニエンスストアで菓子類3点代金559円を支払う際に偽1000円札を使ったというものです。
 警察によると,この店では2日前にも偽1000円札が1枚使われ,その偽札を使用したと見られる少年が再度来店したために警察に通報し,駆けつけた警察官が任意同行したということでした。
 少年は容疑を認めているそうで,警察は偽造を自分で行ったのかなどの入手経緯,動機等について調べているそうです。
 この周辺では,近い時点でコンビニや祭り会場の露天などで偽1000円札や偽5000円札による数件の被害が発生しているということです。

 いうまでもなく通貨偽造は重い犯罪であり,私が経験した事件の中でも他の犯罪に比べても相当重い部類のものでした。
 今後の同種事犯の発生を防ぐためには,主に偽札をどのようにして入手したのか,自分で作ったのか,それとも人からもらったのか等,今後の捜査が進められるのだろうと思います。
 このような捜査の場合,最近では携帯電話の通信履歴,自宅のパソコンのデータや履歴等の捜査が重要となると思われ,おそらく早い段階で自宅に捜索差し押さえが入ることになるでしょう。
 お盆の時期で,場合によっては親族等も出入りする中,警察がやってきて自宅の捜索差し押さえがなされる様は,考えると極めて大きな混乱を想像できるものですが,証拠隠滅等の危険を考えれば早期になされなければならないですし,やむを得ないのでしょう。
 特に,複数箇所で偽札使用がみつかっているということですから,もしも犯人が複数であれば被害が拡大することも懸念されるので,迅速な捜査による被害の予防が望まれるところです。

 この事件を見ていて,早々に偽札が使用されたことが発覚しているところを見ると,どうも偽札の完成度が甘かったのではないかと想像できます。
 完成度の高い偽札も存在しているとは聞きますが,私がこれまで携わってきた偽札事件はいずれも完成度が甘いものばかりだったので,おそらく日本銀行券はなかなか偽造することが難しいのでしょう。
 すかしやホログラムなどはただのプリンターで何とかなるものではないですし,それを偽造する機材を自宅に設けるのであれば相当多くの枚数を刷る前提でないと費用対効果が合わないのだろうと思います。

 これまで私が見てきた偽札事件の大半は,もっとも金額の大きい札,日本でいえば1万円札を偽造するパターンだったと思います。
 その理由というのは,犯罪というリスク,偽札を製造するというコストを考えたとき,リスクとコストに釣り合う価値のものを作って使わねば見合わないという価値判断があったからと思います。
 それに比較して,本件では1000円札と5000円札が使用されていて,その点は他の事件よりも特殊な気がします。
 もしかしたら,良心の呵責の関係で低額紙幣の使用に止めたのかもしれませんし,中学生故に1万円札をみだりに使用すると目立つと考えたのかもしれません。
 ただ,1万円札の使用に関する記事がないだけで,実は使用されていたかもしれず,あまり決めつけでいえないのですが,それでも低額紙幣を作ったという動機には興味があります。


 今日の阪神ですが,首位広島さんとの直接対決にもかかわらず,惨敗を喫しました。

 敗戦理由の一つ目としては,先発小野さんの不出来でしょう。
 小野さんは,ルーキーながらよくやっているとは思うのですが,活躍ぶりが不安定だという点が気になります。
 出来のいい試合と悪い試合が両極端で,今日は悪い方が出てしまいました。
 出来のいい試合の方は,打線の援護がなく不運にして敗戦してしまうこともありましたが,それでも今日のように3回途中5失点では先発としては不合格であり,出来のいい試合があってもあまり擁護しづらいというようにも思えます。
 あるサイトにあった球種配分を見ると,配球の大半を占めるストレートは被打率がそれなりに高く,フォークとスライダーは被打率が低いように思われます。
 このようなデータは小野さん自身も理解していると思うのですが,それでも半分以上ストレートというのはおそらくフォークやスライダーを多投できない理由が何かあるのでしょう。
 ストレートを軸に試合を組み立てる以上,ストレートの被打率の高い原因を特定しないと,今後も同じような展開で打たれてしまうように懸念されます。

 二つ目としては,非常にまずい守備でしょう。
 大量失点がありましたが,高山さんの後逸,西岡さんの送球,梅野さんの悪送球と複合的にまずい守備が重なりました。
 中継ぎ登板したメンデスさんもいい被害者だと思いましたが,そのメンデスさんもボークということで,大量失点に当たっての悪い流れがあったとはいえこれはプロの領域に達しているのだろうかと思わずにはいられませんでした。
 阪神の守備のまずさは既に何度も議論に上った話題であり,今更それを唱えたところでまともになるわけではないのだろうと思うのですが,それにしてもせめて西岡さんを外野におくのはやめてもらえないでしょうか。
 決定力ある打線を実現するために,ある程度守備を軽視したということかもしれませんが,これまでの散々な守備を考えればもう少し守備を考えてもいいのではいいたくなります。

 この3連戦は3連勝してようやく優勝の可能性が生じるというところでしたが,さっそく初戦で1敗してしまったため,かなり厳しい状況になりました。
 このせいで広島さんにはマジック27が再点灯してしまい,その一事をもっても今日の敗戦の意味の大きさを思わされるものです。

 小野さんは一時的にでも2軍で調整させたいところですが,今の投手陣を見ている限りではそんな贅沢をすることもできないでしょう。
 むしろ,今日の投手陣を見ていると,メンデスさんを先発として試すのもいいのではと思っています。
 メッセンジャーさんが離脱してしまった以上,その代わりとしてメンデスさんが多少なりとも穴を埋めてくれればと思いますし,その実力もあると思うのです。
 メンデスさんの2軍での出来はよかったですが,外国人枠の関係で1軍で活躍できていませんでしたから,これを機会に実力を見定めるというのはいいことだと思います。

 そして,明日登板する藤浪さんがどのくらい通用するのか,大変興味があります。
 メッセンジャーさんが離脱してしまった代わりというのも難ですが,次世代エースとしての実力を見せてもらいたいものです。
 エースというのは,このような場面で登場してチームの支柱として機能する選手だと思いますし,藤浪さんはそれができる選手だと思っています。
 制球難はいまいち矯正されていないとは思うのですが,右打者のインハイに抜ける球は矯正されつつあると思うので,もう打者に当てなければ思う存分投げたらいいと思うようにしたいと思います。

 広島さんとの差を考えれば,もう明日明後日は勝つしかないですから,どんな展開だったとしても結果に期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
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 今日のニュースを見ていたら,刑務所内のソフトボール大会で受刑者同士が喧嘩したというものがあったので,取り上げてみました。

 怪我をしたのは2人部屋で一緒に生活している2人の受刑者ということです。
 喧嘩の原因となったのは,刑務所内で開かれるソフトボール大会の打順の決め方の問題でした。
 この件を巡って2人で口論となり,喧嘩が始まってしまいました。
 一方の男は,相手に対して複数回頭突きをしたり,のどや鼻にかみつくなどして,全治約1ヶ月の重傷を負わせたということでした。
 他方の男は,相手の顔を殴り,後ろに抱えて投げたということでした。
 重傷を負わせた男の方は傷害罪,殴ったりした方の男は暴行罪で書類送検されたということでした。

 ソフトボール大会の打順の決め方を巡って口論になったということですが,最近甲子園が始まったことに影響されたのだろうかと思いきや,事件があったのは今年5月のことということで,どうやら甲子園とは関係がないようです。

 打順の決め方といっても,どのような問題点で口論になったのかはいまいち分かりかねますが,いずれにせよどうしようもない事件だということは間違いないと思います。
 受刑者のレクリエーション企画で喧嘩を勃発させて犯罪を犯したというのですから,もはや何ともいいようがないと思います。
 このような些細なことで犯行を犯したとなると,果たして刑務所で反省が促されてきたのか,いささか以上に疑問です。
 受刑中の犯行となれば,おそらく彼らの暴行罪と傷害罪には執行猶予が付かず,刑務所にいる期間がその分長くなるということですから,より長く反省してもらうしかないように思います。

 しかし,傷害の方の全治約1ヶ月というのはかなり重たい怪我だといえると思います。
 この手の事件ですが,おおよそ普通の怪我では診断書上で全治2週間程度というものが多いですから,約1ヶ月というのは相当重い部類と考えるべきだと思います。
 行為を見れば,複数回の頭突きのほか,鼻やのどにかみついたということですから,刑務所内で凶器がないという環境の中ではできうる限りの相当強い攻撃手段を用いたというべきでしょう。
 その意味でも,刑務所内で反省をきちんとしてきたというにはなかなか難しいと思われ,その分量刑は思いのではないかと想像されます。

 一方で,もう片方の男も,後ろに抱えて投げたということですが,ジャーマンスープレックスのような形でしょうか。
 これはこれでなかなか激しい攻撃方法だと思いますし,同情しづらいものを感じます。

 これを契機にソフトボール大会の開催自体を見直すということになれば,楽しみにしていた人達も気の毒ですし,その意味でも愚かな行為だと思いました。


 今日の阪神ですが,絶体絶命のところから見事勝ちを拾ったという劇的な展開で勝ちました。

 途中までノーヒットノーランの展開でしたから,今日は勝ち試合だろうと思っていたのですが,まさか7回で逆転されるとは思わず,この展開だと今日も負けてしまうのかと覚悟していました。
 しかし,調子を上げている伊藤隼太さんの代打出塁に始まり,福留さんのタイムリースリーベース,そしてロジャースさんの犠牲フライで,9回に2点とって,最後は逃げ切れました。

 伊藤隼太さんについては,先日から打撃がどんどん期待できるようになり,昨日もいい打撃を見られましたが,今日も最終回で起用されたところでここぞという展開でヒットを打てる勝負強さを見せてくれました。
 本来はスタメンで起用したいところですが,守備の問題があるため,そこに踏み切るには勇気が要るとは思います。
 ですが,これだけの活躍を見せられると,伊藤隼太さんの起用方法についてはこれまでと違うような考え方をする必要があるのではと思ってしまいます。

 福留さんも今日は打撃がよかったですが,最終回はあそこで長打を打てるのかと思うと,やはり経験豊富なベテランという味があるなというように思います。
 一時期は打撃が絶不調で,起用自体見直すべきという意見もありましたが,阪神打線は基本的に若い選手が多いため,実績ある福留さんが中核にいないと収まりが悪いという面からも復活が期待されていました。
 そして,こういう場面での活躍を見てしまうと,やはり福留さんは多少調子を落としていても中軸にいて脅威を与えるべき存在だと思いました。
 ただ,今日の最終打席は相当頑張って3塁まで走っていた様を見ると,明日は休養させた方がいいのかもしれないなどと思ったりもしました。

 そして,ロジャースさんは,初回の先制点に引き続いて最終回の犠牲フライと,本当に打つべき時に打てる決定力のある打者だと思います。
 これから各球団から対策を講じられて徐々に数字は下がってくるのだろうとは思うのですが,それでも失投を見逃さないタイプの打者だと思うので,今の調子を見ている限りではそこまで大きく崩れないとは思います。
 このような決定力のある打者は,ここ数年の阪神の悲願でしたから,仮にこれが一時期の問題だったとしても非常に喜ばしいことに違いはありません。

 他にも,中谷さんは4打数2安打1四球と打撃が好調ですし,守備もいいですから,今季もっとも伸びてきた若手だろうというように思っています。
 糸原さんもいい勝負だとは思うのですが,今は怪我で離脱してしまっているので,それを考えれば中谷さんがもっとも伸びた若手というべきでしょう。

 投げる方は,青柳さんは,途中までノーヒットノーランで,最後の方はピンチを招いたものの,全体的にはよかったと思います。
 中継ぎが打たれた点については,どちらかというと首脳陣の継投ミスという気がするので,今日は中継ぎ陣を責める気にはなりません。
 1点差で迎えた最終回のドリスさんですが,正直言ってこのところの調子を見ている限り不安を覚えていたのは事実です。
 今日はうまく抑えてくれましたが,首脳陣としてはいったんドリスさんを休養させるなど考えてもいいように思っています。

 このカードは何とか勝ち越しをして2位固めをしてもらいたいところですから,今日は終盤に逆転して勝ちを拾えたことは非常に大きな収穫だったと思っています。
 そして,明日はエースメッセンジャーさんですから,何としても勝たねばならないと思います。
 次のカードは横浜さんで,これも勝ち越しを狙う以上,明日勝って弾みを付けて次のカードに臨みたいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:49
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,イタリアで,消防団が連続放火をしていた疑いがあるというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によると,ボランティアの消防団が金銭目当てで放火を繰り返していた疑いがあるとして,消防団員15人を詐欺などの疑いで捜査しているということです。
 調べによると,団員は,自分たちで火災を起こさせて誰かが通報するのをまったり,実際には起きていない火災について友人や家族に通報させていたりしていた疑いがあるということです。
 警察は,この消防団のシフトの時に限って通報の件数が多かったことから疑いをもったそうで,団員が報酬を得る目的で故意に放火をして自分たちで出動していたと見ているそうです。

 まだ疑いの領域を出ていないということで,確たる証拠のない案件なのだと思いますが,状況から見て極めて疑わしいということで捜査が進められているということなのでしょう。
 確かに,火消しが放火するというのは,マッチポンプという言葉があるように,万国共通で昔からよく見られていたものでした。
 この案件では,この消防団のシフトの時に限って件数が多かったということで,消防団員の友人や家族の通報が多かったということですから,おそらく警察は友人や家族の携帯電話の情報も調べているでしょうし,これらの人達に対する事情聴取も行っていると思います。
 また,通報直前の友人や家族との通話履歴やメール等の通信内容等も捜査済だと思います。
 そのようなことを行っている中で,ある程度確証があるからこそこのようなニュースをマスコミに流したのでしょう。

 最近は携帯電話を使って通信する機会が非常に多いため,消防団員も15人もいれば携帯電話等にそれなりに痕跡が残っていることは十分考えられます。
 携帯電話の存在は,犯行の共謀等を立証する証拠としては大変有用であり,私が手がけている民事事件でも携帯電話から証拠を得るという機会が非常に多いです。
 おそらく警察は,そういったところなどを考えて捜査を進めていると思いますし,今後の進展を期待したいものです。

 ちなみに,こういうことがあるからといって,消防団の報酬について件数ベースではないようにすることは非常に難しいと思います。
 というのは,件数ベース以外の基準で報酬を決めることはいずれも恣意的な基準になってしまいがちになると思いますし,数値というのはもっともわかりやすく公平な基準だと思うからです。
 そうなると,このような詐欺案件については厳罰とすることで自制を促す対処というのが妥当なのかもしれませんが,もっと抜本的な対策も検討されるべきとは思います。


 今日の阪神は,岩貞さんが先発としての仕事をできなかったため敗戦してしまいました。
 今日の岩貞さんは,四球を連発してしまい,4回6失点を喫してしまいましたが,このような成績ではそもそもまともに試合をすることもできません。
 特に,3回には押し出しを含む1イニング5四球ということで,これでは他の選手がどんなに努力しようとも自滅で終わったといわざるを得ません。
 岩貞さんは,強制帰阪されて二軍落ちになったということですが,全く致し方ないことといえると思います。
 素材はいいはずなのに,今季は調子が不安定であり,いいときと悪いときがはっきりしすぎていますから,これでは先発ローテーションを任せることにはいささか以上に不安を感じずにはいられません。
 岩貞さんのなすべき調整は,実力を高めるためのものというよりは安定感を出せるようにするためのものと思いますので,シーズン終盤にまた登場できるように反省を生かしてよく調整してきてもらいたいものです。

 打線の方は,マイコラスさんに対応できず,上本さんや原口さん,北條さん,高山さんなどいいようにやられてしまったと思います。
 今日よかったところは,梅野さんの長打,中谷さんと大和さんがマルチヒットを打てたことと,伊藤隼太さんが調子を上げてきたということでしょうか。
 伊藤隼太さんは悪くはないと思うのですが,あの守備を思うとスタメンで起用するには不安もありますし,なかなか悩みが尽きません。
 高山さんの調子を見ている限り,現状の外野は,レフト中谷さん,センター俊介さん,ライト福留さんか伊藤隼太さんがいいところなのだろうと思いますが,とりあえずライトは様子見としてもレフトとセンターは固定してやってもらいたいものです。

 昨日述べたように,このカードで読売に勝ち越しを決められれば2位キープは相当可能性が高くなると思っているのですが,そのカードの頭をとられてしまって嫌な感じで始まってしまいました。
 それでも,ここから2連勝すればいいことだと思うので,明日の先発青柳さんが今日の岩貞さんのように崩れずに,打線が読売先発畠さんを適度に崩せるように願うばかりです。

 ちなみに,岩貞さんが2軍落ちしてしまい,先日小野さんが2軍に行ってしまったため,先発のやりくりをどうするのかという問題があります。
 噂では,10日の2軍戦に藤浪さんが先発し,その結果次第では17日の広島戦に藤浪さんが登板する予定というようにも聞いています。
 確かに,先日の能見さんの状況や,上記のとおり岩貞さん,小野さんが2軍に行ったことも考えると,先発のコマを補充するために藤浪さんに声がかかることは当然ありうると思います。
 4日の2軍戦の結果は,5回5安打2失点,1四球ということで,最速157キロ7奪三振という成績を見ると,復調しつつあるように見えます。
 ただ,まだ制球に自信ありというにはやや問題があると思われ,これを荒れ球ととるかノーコンととるかは人によるように思います。
 問題は制球難というよりも,右打者のインハイに抜ける球が出るかどうかであり,それを矯正できていればまだしもどうなのでしょうか。
 4日の練習試合では,それに近い抜け球があったと聞いていますが,果たしてそれが顔を出さずに済むのか,それが非常に気がかりです。
 ただ,いつまで待つかといっても,結局藤浪さんを立ち直らせる最大の効果は勝利にほかならないでしょうから,ある程度の調整の下で実戦投入するというのが現実的なのかもしれません。
 元々素質は素晴らしく,球界の宝となるべき存在なのですから,ここで潰れることなく,堂々と復活を遂げてもらいたいものです。


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2017.08.07 Monday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,死亡消費税なる案に関するものがあったので,取り上げてみました。

 記事によると,死亡消費税というものは,60歳で定年し,85歳で亡くなった場合には25年分の消費税を支払って亡くなるが,60歳から85歳の間に亡くなった場合は消費税の支払いが25年分に満たないので,その分を消費税として徴収するという考え方のようです。
 あくまで死亡消費税というのは案に対する仮称のようで,かつそのような提案が出たというだけで,現時点では実現するかどうかという段階ではないものです。

 この死亡消費税ですが,記事によれば巨額の高齢者医療費を賄う財源として提案されたものということです。
 そうだとすると,この考えには大変違和感を感じます。

 まず,60歳から85歳までに亡くなられた方は,翻って考えれば,85歳以上まで長生きされた方に比べて医療費が少ないのではないかと思います。
 もちろん人にもよるのでしょうが,それでも端的に生存年数が少ない分医療費の支払額も少ない可能性が高いと思われます。
 そのように,ある意味少額の医療費で国に貢献した人達から,他の人の医療費が高額になるから徴収するというのは,非常に不平等な制度のように思えます。

 次に,この考えは,60歳から85歳までの消費を前提として,それまでに支払うべき消費税を補填するという考えの元で税を徴収するというようです。
 しかし,85歳まで生存した方の消費生活の原資の大半は,おそらく年金でしょう。
 そうすると,85歳以上まで生存した人は,年金を受給して消費税を支払っていたと考えることとなりますが,85歳までに亡くなった人は年金は受給できないのに消費税は支払うということになるのでしょうか。
 もしも,死亡消費税を負担する反面,85歳まで得られたであろう年金をもらえるということであればバランスのとれた制度とも思えますが,そうすると国家の支出が増大するため,新しい税を設けようと思った趣旨に反するでしょう。

 第3に,巨額の高齢者医療費は,医学の発展を前提としたものと思いますが,高齢者の中には自分の人生観の問題で延命治療を避けたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。
 そのような場合,ご本人の真意として延命治療を避けるということであれば,ご本人の本意に沿った人生の全うの仕方をできるばかりか,国家としても医療費の負担を避けられるというメリットもあると思います。
 ですが,早期になくなった場合に死亡消費税を負担させるという考え方をとるならば,本人が延命治療を希望しない場合でも,家族が延命治療を強く希望するということも生じると思います。
 そのような場合,本人が苦痛を感じるばかりか,国家の負担も増大することになり,誰もが不幸になるのではないかと思います。

 そもそも85歳未満で亡くなれば85歳まで消費しないのですから,「消費税」を徴収するという考え方にも違和感があります。
 この提案は,あくまで巨額高齢者医療費をどうするかという問題に対する一案に過ぎないですし,現時点で神経を尖らせることは活発な議論に水を差すことにもなりかねないと思えます。
 ですが,さすがにこの提案については違和感を覚えたので,少々思ったことを書いてしまいました。
 社会保険制度に関する問題は,年金など非常に難しいことが多いですが,破綻する前に何らかの政治的決断を下してもらいたいものです。


 阪神は,このところ勝ててはいますが,これから読売と横浜さんと6連戦を迎えます。
 読売は4位,横浜さんは3位ということで,これらのカードで負け越しが続けば一気に順位逆転も危うい状況になってしまいます。
 逆に,ここで勝ち越せれば,9月によほどの大連敗をしない限りは2位濃厚になると思いますので,阪神にとっては今シーズンの順位を占う上での正念場だと思います。
 また,少なくとも,勝ち星を積み重ねていかないと,広島さんを追っていくこともできないので,その意味でもこの6連戦で勝ち越しを決める必要があろうかと思います。

 阪神首脳陣は,ロジャースさんが活躍している点を見て,懸案の4番が埋まったと述べていました。
 確かに,これまで打率3割4分,3ホームラン,11打点と,非常に素晴らしい活躍をしております。
 また,外国人選手が弱いアウトコースの変化球もよく見えているようで,選球眼もよいと思われます。
 このような様子を見ていると,なかなか活躍が見込めるようにも思えます。
 首脳陣は,日本野球に慣れればもっと打つとも述べていましたが,相手チームも打席数が増えればその分研究してくるわけで,果たしてそこでとられた対策にどこまで対応できるのかが問題でしょう。
 ただ,私が見ている限り,技術面はどうあれ,とりあえず明るい人で,活躍も相俟ってチームの雰囲気もいい感じになっているところが目に付きます。
 人柄だけで成績が伴わねばやはり契約更新はできないところではありますが,それでも人柄のいい選手がいれば停滞した雰囲気も打破しやすいと思われ,阪神によく見られるチーム全体が落ち込むという現象を回避するきっかけになるのかもしれません。
 ロジャースさんは阪神をよく知らないでしょうが,よく知らないからこそ悪い雰囲気にも飲まれないともいえると思いますし,阪神の調子を上向きにしてくれる力を与えてくれることを強く期待したいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:29
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ビジネスホテルでガス自殺を図った男の記事があったので,取り上げてみました。

 男は,ビジネスホテルにおいて,有毒ガスで自殺を図ろうと考え,風呂場で,トイレ用洗剤などを混ぜて有毒ガスを発生させました。
 しかし,男は,苦しくなり,ホテルのフロントに助けを求めたということでした。
 結果,ホテルには当時72人が宿泊していたところ,男を含めた宿泊客5人が病院に搬送されることとなり,いずれも軽症だったということでした。

 この記事を見ていて,率直に他人に迷惑をかけないでほしいということを思いました。
 自殺を自由だというつもりはありませんが,それにしても他人に迷惑をかけてまで自殺を敢行するのは,駅での飛び込みしかり,本当にやめてもらいたいものです。
 ホテルでの自殺の理由としてよく聞くケースは,一人暮らしの人が自殺してしまうと発見まで遅れるものの,ホテルのような常に人が見回る環境では発見が少なくとも翌日になるからというものです。
 この男の目的は不明ですが,いずれにせよホテル側にもいろいろな意味で迷惑ですし,そういった動機だったとしても本当にやめてほしいと思います。

 男は,今後民事上,刑事上の責任をとらなければならないことでしょう。

 民事責任としては,ホテルと他の宿泊客に対する損害賠償責任です。
 宿泊客に対しては,治療費や休業損害,慰謝料等が考えられますが,ホテルに対しては営業損害や部屋のクリーニング代などが考えられます。
 自動車事故と異なり,自殺を敢行した者がこの手のことで支払ってくれる保険に加入しているとは思えないので,おそらく数百万単位のお金を自腹で負担しなければならないのではないかと思います。

 刑事責任としては,他の宿泊客に対する傷害罪,ホテルに対する威力業務妨害罪等が考えられます。

 男が自殺を止まったこと自体はよかったとは思いますが,これからの人生で果たすべき責任が多く残っていて,相当苦労することになるでしょう。
 こういったことで他人に迷惑をかけないよう,個人情報を伏せた形で,こういった事例の顛末まで広く世の中に情報共有すべきと思いました。


 今日の阪神ですが,劣勢の展開から伊藤隼太さんが3ランホームランを打って逆転勝利しました。

 伊藤隼太さんといえば,打力はそれなりに評価されるべきものの,守備がよろしくなく,なかなか活躍の場がない状態でした。
 しかし,打力は買われていて,1軍に帯同されて出場機会を窺っていたところ,今日はいい場面で代打起用されてホームランを打ってくれました。
 阪神は,打つべき時に打つという決定力のある打者が少ない状態で,得点圏に走者を進めてもなかなか点に結びつかずにもどかしい思いをしていたところでしたが,今日のようなホームランは本当にこれまで求めていたものだと実感させられます。
 伊藤隼太さんは,特にヤクルトさんとは相性がいいようで,よく打てており,今日などはむしろ狙って活躍する場面だったのではとすら思えてきます。

 守備面でいうと,大和さんは安定した素晴らしい守備を見せてくれまして,やはり今の阪神にはなくてはならない人だと改めて思いました。
 彼のFA流出問題は,選手補強等の全てを差し置いてでも,今季オフにおいて最重要課題と考えるべきだろうと思います。
 一方,福留さんと大山さんの守備など,よろしくない点もありました。
 守備の問題は,今季の阪神の抱える大きな課題の一つであり,今日はそれが立て続けに顔を出してしまって,反省すべきというように思いました。

 今日は,能見さんがエラーで不運なところから失点してしまったりしたものの,その後の藤川さん,岩崎さん,マテオさんといい仕事をしてくれました。
 ただ,ドリスさんは,先日の失点に引き続いて最近あまりよくありません。
 おそらく疲れが見えてきているのではというように思うのですが,これから8月9月の正念場を迎えるに当たってこの状態はなかなか大きく不安に感じるところです。
 まだ8月前半のうちに1度2軍に落として休ませて,9月にまた復帰させてはいかがかというようにも思いました。
 2軍で久保コーチに調整を任せ,その間安藤さんやメンデスさんを起用する等するのもなかなか悪くはないというようにも思えます。
 特に,安藤さんは,今季まだ1軍で見られていないので,できれば1度どの程度今年は調子がいいのかを見極めることも決して悪くはないと思います。
 そして,とりあえずマテオさんを抑えに起用するというのも,そこまで悪い選択でもないと思うのです。
 いずれにせよ,今の状態のドリスさんをこのまま起用し続けることは,今後を考えたときに危険な気がしています。

 阪神はヤクルトさんとのカードを見事に3タテしまして,このところ悪いチーム状態ではないと思います。
 広島さんも安定して勝っているので,このところ阪神は勝っているのにゲーム差は依然9のままとなかなか厳しい状態であるといわざるを得ません。
 ですが,今の阪神にとっては勝つしかありませんから,これからシーズン後半を迎えるに当たってできる限り勝ち星を積み重ねていってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,ピーナツバターを使って脱獄がされたというものがあったので,取り上げてみました。

 この刑務所から受刑者12人が脱獄したということで,うち1人が以前逃走中ということでした。
 受刑者らは,居室のドアの上に表示された番号をピーナツバターで不明瞭にしました。
 その上で,中央管理室にいた看守に対して,入室するので鍵を開けてほしいと声をかけ,看守が言われた通りの番号のドアを遠隔操作で解錠したということでした。
 ところが,この解錠したドアこそが外部へと通じるドアの番号だったということで,解錠されたドアから受刑者らが脱出したということでした。
 この看守は新人だったということでした。

 この事件を見ていて,漫画などでありがちなやり口のように思いましたが,それが通用するとは意外だという思いです。
 単純といえば単純なのですが,それでも気をつけないと騙されてしまう手口というべきなのでしょう。
 個人的には,遠隔操作でドアを解錠したということであれば,いくら部屋番号について騙されたとしても,遠隔操作のための手元のスイッチは外部のドアであると分かりそうなもので,手元のスイッチをよく見ていれば騙されないのではと思いました。
 ただ,実際のスイッチを見ているわけではないので,具体的にどのように騙されたのかは詳細な記事を見てみないことには分かりません。

 この事件を契機にピーナツバターをご飯の際に支給しないという措置がとられるのだとすれば,別のものが使われるだけだと思うので,ピーナツバターが問題だというのは間違いなように思います。
 おそらくこういうことを考える人は,ピーナツバターがなければ別のものを使うだけでしょうし,これを契機にピーナツバターを禁止にはしないでもらいたいものです。
 むしろ,自室にいろいろなものを持ち込める体制こそが問題であり,そのような点について今後厳重に管理する必要があろうかとは思いました。

 この事件を見ていて,個人的に思ったこととしては,暇な人というのは余計なことを思いつくということです。
 私がこれまで担当してきた事件でも,いろいろな手の込んだ策などを見ていた際,日々まじめに忙しくしている人達はおそらくこんなことを考えないだろうなと思うときがしばしばあります。
 そういうものは,どちらかというと暇な人が思いつくことが多いと思われ,今回も受刑者達は毎日の刑務作業の最中にいろいろと思いついたのだろうという気がします。
 忙しすぎることはいいことだとは思いませんが,暇というのは余計なものを生み出す契機になると改めて思いました。


 今日の阪神ですが,終盤にロジャースさんがタイムリーを打って逆転勝利しました。
 正直言って,均衡が崩される松山さんのホームランを食らったときは負ける覚悟をしていました。
 しかし,阪神打線が粘って抑えの今村さんから点をもぎ取りました。

 今村さんは,普段はいい投手なのですが,今日は制球が乱れ,らしくない3四球ということで,阪神はそれに助けられたというべきでしょう。
 ただ,そうだったとしても,チャンスの糸口を作った高山さん,四球をきっちりを選んだ各打者がいて,そしてロジャースさんに繋げたわけですから,彼らを軽く見ることはできません。
 一打を打ちたい場面で敢えてボールを見て四球を得るというのは,存外難しいと思いますし,打撃が上向いている福留さんなどはよくあの場面で待てたとベテランらしい判断力を評価したいと思います。

 そして,想像以上の今のところ活躍しているロジャースさんについても触れなければなりません。
 ロジャースさんは,日本に来てからそれなりに打てており,四球も選べているところを見ると,今のところは非常によく活躍できているというべきでしょう。
 今日もチャンスのあの場面でうまく打てたと思いますし,何しろ打つべきチャンスで打てているというのが今の阪神打線において非常に大きな意味のあることだと思います。
 相手チームもまだ研究ができていないということもあって,ロジャースさんの対策が十分に講じられていないということもあろうかとは思います。
 ですが,それでも日本に来て間もない現時点において,これだけ打てていて,今は文句なく4番打者として活躍できているのですから,私は今のところロジャースさんに不満はありません。
 来日前は,一発があるというよりはアベレージヒッターであると聞いており,実績から見ればキャンベルさんの方が上だろうと思っていました。
 キャンベルさんも実際2軍ではそれなりに打てているとは聞いているのですが,1軍では思ったほどの活躍ができていないため,キャンベルさんに劣る実績であれば獲得の必要はないのではとも思っていました。
 しかし,やはりこればかりは水があうかどうかという問題もあり,外国人選手は来日してみないと通用するかどうかは分からないものです。
 対策が講じられ始めてからもどの程度活躍できるかどうかで来年も残るかどうかが決まると思いますが,迫力不足の阪神打線を考えれば是非とも今以上活躍をして残留を決めてもらいたいものです。

 今日残念な点があったとすると,小野さんがそれなりに好投したにもかかわらず,また勝ちを付けられなかったことでしょうか。
 小野さんは,自ら打ち込まれてしまうこともままありますが,好投したときには援護が受けられずに,未だ勝ち星が付けられていないという不幸な感じです。
 シーズン途中からローテーションの一角を任される逸材ですから,早い段階で小野さんに勝ち星を付けてあげたいのですが,小野さん登板の試合はなかなか投打がうまくかみ合いません。
 次回登板こそ勝ち星が付けられるよう,願ってやみません。

 阪神は,今日負ければ自力優勝が消滅するところでした。
 そんなピンチを最後の最後で逆転勝利を飾れたので,今日の試合はなかなか見所があったというべきでしょう。
 ただ,広島さんとの差は未だ10ゲームもあり,やはり優勝への道のりは大変険しいといわざるを得ません。
 せめて明日も勝利して少しでも差を縮めてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,警察庁を装ったサイトが登場したというものがあったので,取り上げてみました。

 警察庁を騙ったサイトは,ユーザーが違法行為をしたとして罰金を要求していたということでした。
 その際,ユーザーが,児童ポルノや動物虐待の内容を含むコンテンツを閲覧したと述べてくるそうで,詐欺サイトが表示されると同時に警告音が出る場合もあるそうです。
 詐欺サイトは,WEBブラウザの全画面表示機能を悪用し,URL表示,右上の閉じるボタン,縮小ボタン等を全て偽装しているということで,閉じるボタンを押してもページが閉じず,使用しているパソコンをユーザーがロックされたと思い込ませようとしているということです。
 ただし,このサイトですが,罰金の要求の仕方がiTuneカードで支払うよう要求してきていたということでした。

 いろいろな偽サイトを仕事上でも見てきたことがありましたが,警察を騙るのはなかなか大胆だと思います。
 仕事上こういったサイトの手先の詐欺師と電話で会話することもありましたが,その際には相手に弁護士を騙られ,苦笑させられたこともありました。
 面と向かわない環境であれば何を騙るのも自由ですし,それで大半の人が騙されなかったとしても少しでも騙されれば儲けものという発想で運営しているのでしょう。

 ただ,このサイトに限っていえば,罰金をiTuneカードで支払えといってくる点を見る限り,これでちょっと騙されかけた人も正気に戻りそうな気がしました。
 さすがに国家機関が,罰金をiTuneカードで納めるようにと支持することはないと気づきそうなもので,このサイトを作ったのは日本人なのかどうか疑わしく思いました。

 ちなみに,最近のこの手の特殊詐欺では,振り込み払いが金融機関の活躍によってやりづらくなったため,巧みに人を介して現金直接払い方式をとってみたりしている手法を見ますが,特によく見るのは電子マネーを利用した方法です。
 電子マネーを利用した方法の場合,騙されたと気づくのが早期であれば取り返せる例も少なくないので,もしも特殊詐欺に遭って電子マネーで支払ってしまったという場合は直ちに弁護士等に相談して対処されることを強くお勧めします。


 今日の阪神は首位広島さんとの直接対決でしたが,惜敗してしまいました。
 序盤に失点をした際にはなかなか厳しい展開だと思っていたものの,後半は追い上げていって1点差まで追い詰めたのですから,惜しい試合だったという印象が強いです。
 打撃が頑張っていただけに,岩貞さんの初回の3失点が非常に大きかったというほかありません。
 今季の岩貞さんは,いいときと悪いときが両極端で,今日は4回4失点と先発の仕事ができたとは言い難く,もう少し安定感を求めたいところです。

 今日の打撃面ですが,上本さんのランニングホームランが見られまして,久々にこういうのを見られるとはという気持ちになりました。
 記事によれば,ランニングホームランは,1998年の坪井さん以来ということでしたが,坪井さんのランニングホームランは今でもよく思い出せます。
 確かにあれからずっと阪神を見ていましたが,ランニングホームランを見た記憶はないので,いわれてみればあれ以来かとしみじみ思ってしまいました。
 19年も前といわれるとそうだというようにも思うのですが,坪井さんが新人王を獲得したあの年のことを今も昨日のことのように振り返れます。
 今日のランニングホームランは,そんな過去を思い出せたいい時間をくれたきっかけでした。

 幕切れは守備妨害と何ともしょっぱい感じではありましたが,それでも9回までまあまあ粘っていけたので,後味はよくないもののチーム状態は悪くはないと思っています。
 ただ,これでゲーム差が広がってしまったと思うと,ここから先の時期を思えばいい試合をしたというよりはそろそろ結果を求めるべき時期に来たのではというようにも思っています。

 今日の敗戦で,他2試合を勝ったとしても,ゲーム差はほとんど縮まらないことから,個人的にはほぼ広島さんの優勝は決まってしまったという印象があります。
 明日阪神と横浜さんが負ければ広島さんにマジックが点灯するそうで,これだけ圧倒的な差が付いていればそれも無理はないかという思いです。
 これまで広島さんが勝ちすぎであったことだけでなく,阪神が6月以降失速しすぎたがために,追いつけそうな状況も叶わなくなってしまったという点では,阪神の失速の責任は大きいと思います。
 しかし,阪神は,例年から見てこれからより大きな失速の時期を迎えるわけで,果たして今年はどの程度で乗り切れるのか,それともここから大躍進を遂げるのか,注意深く見ていく必要があろうかと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
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 今日のニュースを見ていたら,70代女性の代わりに60代女性が替え玉受験をしたというものがあったので,取り上げてみました。

 この入試があったのは2013年3月で,定時制高校の入試面接で替え玉が行われたということでした。
 発覚の経緯は,去年11月に替え玉受験があったという文書が届き,聞き取り調査を行ったところその疑惑が発覚したということでした。
 この70代女性と60代女性は親族関係にあったそうで,面接の際に顔写真で本人確認されたものの見分けられなかったということでした。
 替え玉を行った60代女性は,この高校の卒業生らで作る定時制教育振興会のメンバーで,この高校から出願者を募るように要請されていたそうです。
 そこで70代女性に出願を依頼したものの,面接控え室には60代女性が入ったなどと説明をしたそうです。
 これらの聞き取り調査から,60代女性が代わりに面接を受けた可能性が高いとして,教育委員会は70代女性の合格を取り消すと発表したそうです。
 教育委員会は,確認が不十分だったとして,関係者の処分も検討しているそうです。
 なお,70代女性は,13年5月,一度も登校せずに退学したそうです。

 私は,替え玉受験という記事を見たとき,筆記試験の替え玉だと思っていたのですが,まさか面接の方だと思いませんでした。
 70代女性がなぜ面接を回避したかったのかよく分かりませんが,直ちに退学をした経緯を見ている限り,60代女性に入試を受けるように頼まれてやむを得ず受けたということなのではと思います。
 しかし,面接の替え玉は普通は写真などで発覚するだろうと思うのですが,親族ということもあってよほど顔が似ていたのかもしれません。

 どういう経緯で怪文書が届いたのかは分かりませんが,もしかしたら教育振興会メンバーに対して出願者数を増やすように必要以上のストレスがかけられて,内部告発目的でこのような行為に出たということかもしれません。
 生涯学習のための高齢者の定時制高校入学というのは私は悪くないことだろうと思うものの,もしもそれを世間にアピールするために出願者の数値目標が課せられていたとすると,それは教育の押しつけということであり,生涯学習という性質とも合うとは思えません。
 個人的には,面接の経緯,面接における本人確認の状況,面接での得点等も重要な調査すべき項目と思いますが,その他教育振興会において数値目標等が定められていたのか等についても調査されるべきと思いました。


 阪神は,中日さんとのカードにおいて,一応2勝1敗と勝ち越しを決めました。
 昨日の試合は,福留さんがサヨナラホームランということで,緊張感のある展開の中爽快感ある終わり方をしてくれてとても気分がよかったところでしたが,今日は無抵抗な感じで一方的な敗戦でした。
 負けるときは惜しいよりもこんな一方的な方が後に引きづらないとも思えるので,私はある意味割り切っていますが,それにしても無抵抗だったなという印象でした。
 とりあえず,このカードを見ていて,大和さんをFAで流出させないよう,阪神は全力を尽くさねばならないということだけは確認できたと思います。

 今日は阪神は負けてしまったものの,ひとまず横浜さんも敗戦したので差が縮まらなかったことはよかったと思っています。
 広島さんは大差で勝利したため,差が10ゲームまで広がってしまったことは残念としかいいようがないのですが,それでも今は現実問題として2位を明け渡すかどうかという方がシビアな問題になっていると思います。
 できれば1位をもう一度争えるようになってもらいたいですが,これから死のロードと失速の9月を迎えるため,あまり過大な期待は抱かないようにしようと思います。


 2軍で調整中の藤浪さんですが,オリックス戦に先発し,3回4安打1失点だったということでした。
 71球も投げ,3四球で,四球から失点もしていますから,まだ制球難から崩れる傾向は見受けられるものの,158キロを2回出すなど球は走っているといえると思います。

 ある記事では,イップスになると一般的に球速が落ちるため,藤浪さんはイップスではないのではないかというものがありました。
 私もそのような話は聞いたことがありますが,実際にイップスかどうかは本人の問題であり,そこを重点的に述べるべきではないかもしれません。
 特に,右打者のインハイに抜ける球が問題視されていたものの,この試合では右打者をほぼ抑えられていて,その問題は意識すれば克服できる類のことなのではとも思えます。

 今みるべきことは,若干フォームが変わったことなのではないかと思います。
 フォームが変わったものの制球難が若干顔を出しているところを見る限り,まだ完全にこれが馴染んでいないのかもしれませんが,それでもいい方向につながっていってくれることを願うしかありません。
 今見ている限りは,昔よりは制球が若干戻っていると思いますし,何より前の問題だったときより球のキレもあるように思えるので,多少状態は改善してきてくれているのではと思っています。

 個人的には,右打者への頭部の死球は問題だと思いますし,四球から崩れるパターンもよく見ているので制球を矯正してほしいとは思うものの,ある程度四球を出してもいいからスタミナと力で押さえつけて勝つところを見せてもらいたいという気持ちがあります。
 四球が多くなってある程度球数が出てしまっても,それでも結果を見せてくれてきたのが今までの藤浪さんでしたから,制球が矯正されるのが一番ですが,ある程度矯正できたら,あとはスタミナと力で押さえつける投球を見せてくれればいいと思います。
 今の2軍での調整経験は今後の野球人生を左右することになる期間だと思うので,その方向性を決定づけられるような調整をしてもらいたいものです。
 そして,できれば総力戦に突入する8月後半から9月に復帰してもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 21:56
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 今日のニュースを見ていたら,中国でエレベーターが爆発下という者があったので,取り上げてみました。

 エレベーターは16階建てマンションの9階でおきました。
 爆発の威力は,エレベーターの出入り口の枠が吹き飛ぶ程度の衝撃だったということです。
 作業員がエレベーターを調べたところ,9階のエレベーター部分の隙間にマグボトルが挟まっていたということでした。
 爆発前に監視カメラに写っていた7階に住む女性によると,人に会うために9階に行く用事があったそうですが,すぐに帰る予定だったため,エレベーターのドアにマグボトルをかませてエレベーターが閉まらないようにしたということでした。
 しかし,ドアはマグボトルをかんだまま閉まって移動を開始し,すぐに大きな音とともに故障したということでした。
 専門家によると,中国のエレベーターのドアは2種類あり,ドアに者が触れると自動的に開くタイプと,センサーで検知するタイプがあるということです。
 センサータイプの場合,死角ができてしまうことがあるので,その死角にものがあっても検知しないそうです。
 マンション管理会社は,女性は軽傷を負ったものの,大事には至らず,女性の行動による故障なので修理費用について女性と話し合いを進めるということでした。

 この記事を見ていて,まず疑問に思ったことは,結局記事からだけでは爆発の原因が分からないということです。
 マグボトルをドアにかませたのにエレベーターが動き出したことは分かったのですが,そうするとなぜエレベーターが爆発するのでしょうか。
 ドアにものを挟めたまま動き出すエレベーターの存在は危険きわまりないと思いますし,その問題が顕在化したという意味ではこの事件に意味はあると思いますが,肝心な爆発原因が分からないのであればこのメーカーのエレベーターに乗ることは避けたいと思うものです。

 この女性がマグボトルをドアにかませるという行為をしたということですが,どうもこの女性の行為が初めてのようには思えず,少なくともどこかでこの方法に関する知恵を付けてきたか,過去に成功した経験を持っていたように思えます。
 この行為は,エレベーターの停止時間によっては他人にしてみれば迷惑きわまりないものですが,中国というか,この女性の周りではどの程度蔓延している行為なのか気になるものです。
 文化が違うから許容されるものなのかもしれませんが,少なくともあまり褒められた行為ではないと思います。
 そして,中国の2タイプのエレベーターのうち片方のタイプがどれだけ世間に採用されているかは分かりませんが,センサータイプの数が多ければこの行為が爆発を呼び込む可能性があることをより広く認識されるべきかと思いました。

 先日は中国の信号の爆発の件を取り上げましたが,どうも中国と聞くと爆発と結びつけてしまいがちな自分がいます。
 信号の件は気温が爆発の原因といわれていましたが,今回はそれが不可解であり,こうなってしまうとどんなものでも爆発の可能性を感じてしまうものです。


 今日の阪神は,横浜さんに勝利しまして,1日にして同率2位に並びました。

 今日は,岩田さんが久々に先発で頑張ってくれまして,久方ぶりの勝利を飾れました。
 暴投などで2失点した際にはこのまま負けてしまうのではと心配したものでしたが,その後よく立ち直り,約2年ぶりの勝利を収めました。
 岩田さんは元々地力はある方でしたが,突如崩れて大量失点して負けてしまうという展開をこれまで幾度となく見てきました。
 特に,5回まで好投したものの,突如6回から崩れるというパターンが多かったように思われ,今日は様子見という意味合いはあったとしても5回までの登板というのは久々の先発としては妥当な判断だったと思っています。

 今日は,8回に大量得点を挙げられましたが,それよりも中谷さんのホームランで逆転できたことが大きかったと思います。
 こうしてみてみると,やはり一発のもつ力というものの大きさをまざまざと感じますし,中谷さんは粗さはあるもののそれなりに開花してきたという印象が持てて大変うれしい限りです。
 特に,負けている展開で,一発がほしい展開で出てきたホームランでしたから,これまで再三述べてきた打つべき時に打つという決定力を見せてくれたことは,今の停滞しているチームにとって非常に大きな意味のあるものだと思いました。

 8回の攻撃は流れができてそれに乗った形には見えますが,それでも最近鬱憤がたまっていましたから,やはりたまにはこのくらいやってくれないとという気持ちで見ていました。
 この口火を切った大山さんのホームランを見ていて,去年のドラフトは少なくとも失敗ではなかったろうと思えました。
 阪神にとっては,自前の若手長距離砲というものはずっと嘱望され続けていた存在でしたが,今まで濱中さんを始め,林さん,森田さんなどなかなか期待されても開花せずに終わった選手達が多かったという思い出です。
 ここにきて,中谷さんと大山さんがよく打つ場面を見ていて,ついに自前の若手長距離砲候補を育てられているのではと期待してしまっています。
 大山さんのホームランは,広い甲子園において左中間に持って行けており,4月から1軍に挙げずに2軍で基礎を作り続けてきた成果が見えているのではないかという印象が持てました。
 もちろん,いろいろと弱点は見えなくもないのですが,それを差し引いても大山さんがうまく育成できれば相当な打者になるのではと今から楽しみです。

 ちなみに,長距離砲といえば,当たれば飛ぶ江越さんですが,2軍でもなかなかバットに球を当てられないようで,1軍は当面先のようです。
 江越さんは,守備は相当うまいですし,足も速く,パワーもありますから,後はバットに球が当てられればいうことなしなのですが,本当に後一歩がどうにかならないか歯がゆい思いがあります。

 そして,最後は大和さんが守備で締めてゲームを終えられましたが,大和さんが守っている安心感は尋常ではありません。
 FAで流出は何とか食い止める必要があるでしょう。

 ひとまず阪神は3タテを防ぐことができましたが,それでも順位上接戦していた横浜さんに対しては勝ち越しが至上命題だったと思うので,正直言ってこのカードの結果は失望しているところが大きいです。
 今日は広島さんが負けたのでゲーム差が縮まりましたが,総じてゲーム差は広がっており,このままでは圧倒的大差を付けられたままシーズンを追えることになってしまいます。
 広島さんとは地力の差があるのかもしれませんが,横浜さんとはこの3連戦を見ていてほぼ互角だったと思われ,結局やりくりの方法などで負けたというように感じています。
 後半戦は内容よりは結果が求められてくるので,もうそろそろ実験的な選手起用よりは勝てる起用をしてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,中国で,決済用のQRコードをすり替えて利益がとられるという犯罪が発生したというものがあったので,取り上げてみました。

 この中国の食品市場では,八百屋や肉屋の決済に当たって,QRコードが掲げられており,ここからデジタルで決済を行う形式となっておりました。
 具体的には,客が商品を購入する際,QRコードをスキャンし,金額を自身の携帯電話に入力して決済を実行した後,店員にその画面を提示して確かに支払ったと証明して商品を持ち帰るという仕組みです。
 この仕組みを採用した場合,現地での現金のやりとりはなく,店員は画面上で決済された数字を確認すればいいという意味では,簡便な方法であるといえると思います。
 ただし,現金でのやりとりがないため,その決済がきちんとなされたのかと気づくまでに時間がかかるというデメリットもあろうかと思います。
 今回発生した犯罪は,この店頭に貼ってあるQRコードを何者かがすり替え,店の利益をそのまま自身に送金させるように仕向けていたというものでした。
 店主達はしばらくそれに気づかず,客が決済するたびにすり替えた者に対して利益が行くという構造になってしまっていたようです。

 この記事を見ていて,そもそも中国の市場の中には,このようにキャッシュレスで取引がされているということに率直に驚きました。
 このような取引が複数回なされていたところを見ると,おそらく昨日今日に根付いたものではなく,ある程度期間が経った状態でこのような決済方法を多くの人が採用するようになったのでしょう。
 日本ではクレジットカードの使用もためらう人が文化的に多いといわれていますが,まして携帯電話端末を用いたこのような決済はより広まりづらいのではないかと思います。

 最近は日本でも電子マネーが流通し始め,小銭を利用しなくて済む気軽さというものが広まっているように思います。
 また,電子マネーによっては,使用にポイントが付されるものもあり,現金を使用した取引よりも得があるとしてその使用が広まっているというところもあります。
 一方で,独自の電子マネーは,それを発行している業者の信用力にもかかってくるもので,当該業者の経営難によってそれが意味のないものになってしまう危険もあります。
 また,国をまたいで利用される電子マネーについては,既に流通している通貨との関係もありますし,それを発行している者が通貨発行権を浸食しつつあるというように考えると,既存通貨との関係も問題になることでしょう。
 それらのここで多く論じることは避けたいと思いますが,いずれにせよ電子マネーの広がりは今後避けられない現象だと思います。

 そのような電子的決済にまつわる問題の中で,今回の事件は極めて原始的かつ根本的な問題を狙った犯罪だと思います。
 バーチャルな世界に手を加えることなく,リアルの世界に手を加えることで利益を自身に誘導するという原始的な手法ではありますが,一方で一度成功すれば発覚まで時間がかかるという意味でもなかなか手の込んだものかもしれません。
 とはいえ,電子的記録が残るとするならば,利益の流れが掴まれやすいという点もあると思われます。
 おそらく決済された利益が流れてくる先も巧妙に隠したりしてはいるのでしょうが,それをどこまで追えるかが今後の課題になるのでしょう。

 日本はまだそのようなことを問題にするまでの時代には来ていないと思うのですが,今後そのような時代が到来したときのためにその対策については勉強させてもらう必要があると思いました。


 今日も阪神は横浜さんに負けてしまい,ついに2位の座を明け渡すこととなりました。

 今日は打線は最後までよく踏ん張ったと思いますが,一方で投手陣がよくありませんでした。
 小野さんは,5回4失点と今日はよくなく,球団新人ワーストタイとなるデビューから6連敗という不名誉な記録に並んでしまいました。
 これまでは援護を受けられなかった不運もありましたが,今日に限っていえば最後が1点差であったというところを見ても,残念ながら小野さんの失点が最後まで影響したというべきだと思います。

 また,首脳陣が,8回の追い上げている場面で藤川さんを起用したことには大いに疑問が残ります。
 藤川さんは,球速は出ていても,フォークも落ちませんし,残念ながら点差のあるときに様子を見ることはあっても,僅差で起用することは勇気がないとできない選択だと思いました。
 この場面は桑原さんを起用しておけば,順当に無失点のままであったように思われました。
 少なくとも,藤川さんがピンチを背負った場面で,失点する前に桑原さんにスイッチしておけば,2失点は免れたと思いますし,そうであれば延長までいけていたかもしれません。
 桑原さんが登板過多であれば起用しないのは分かるのですが,直近の登板は7月19日が最後ですから,今日投げさせなかった理由がよく分かりませんでした。

 また,守備を軽視しすぎであることはこれまでも何度か述べたとおりでしたが,守備は本職のポジションの人を起用するという本来考えるべきことを首脳陣はあまり守れていないように思えました。
 大山さんをレフトで起用するのではなく,あの場面は俊介さんを起用すべきということはファンレベルでも考えると思うのですが,一体どうしてしまったのでしょうか。

 さらに,加賀さんが登板した場面ですが,加賀さんの被打率は昨日までで右打者に3割3分3厘,左打者に1割3厘でしたから,この場面は右の代打を出すべきだったと思います。
 しかし,この場面で出てきた高山さんは,被打率の通り打つことができずに終わってしまい,首脳陣はこういったデータを見ていないのだろうかと疑問に思いました。

 総じて考えると,今日は小野さんや藤川さんの問題もありましたが,首脳陣の采配,データ確認不足等で負けてしまったと思っています。
 今日の試合は,順位を考えれば決して負けてはいけない試合だったと思います。
 打線は最後の最後まで意地を見せたのに,首脳陣の采配の問題で負けてしまったと思うと,今季の阪神はここまでなのかなと思ってしまうところもあります。
 これまでを振り返ると,勢いに乗っていたときには勝ちまくれましたが,いざ正念場になると,能力が僅差のチームに対してミスを重ねて敗戦するという傾向があると思えてなりません。
 このまま明日も負けてしまえば,優勝どころかクライマックス進出も実現するとは思えません。
 首脳陣は,もう少し大局的にものを考えて采配をしてもらいたいと心から願う次第です。


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2017.07.23 Sunday
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 今日のニュースを見ていたら,中国で信号機が爆発し他というものがあったので,取り上げてみました。

 市内に設置されていた信号機が突然爆発したということですが,その原因は気温の上昇によるものということでした。
 記事によると,爆発当時,市内は梅雨が明けて35度を超える高温が続いていたということでした。
 専門家の分析によれば,高温が続いたことにより機器の異常が発生して火災が発生したということですが,現地では高温注意報が発令された他の地域でも同じ事故が発生するのではないかと不安が上がっているそうです。
 上海では,21日午後2時,最高気温が観測史上最高の40.9度を記録したということで,その意味でも各地で不安が広がっているそうです。

 日本では信号機の爆発など聞いたことがありませんが,中国と日本の信号機の違いは何なのだろうかと思いました。
 日本の信号機の耐久性はどの程度の気温まで耐えられるのか分かりませんが,少なくとも日本でもあり得る40度くらいまでは耐久性がないと困ります。

 おそらく中国の信号機の大半も耐久性はあるのだろうと思います。
 そうでなければ,そもそもこのことがニュースになることもないでしょうし,ニュースに取り上げられるということは珍しいからと考えるならば,中国でも滅多にないことと考えるべきでしょう。
 ただ,このようなことが発生した以上,この信号機が例外中の例外だと考えるのは危険であり,その原因を究明した上で,同様の仕組みや条件にある信号機について保守点検を行わないといけないのではないかと思います。

 最近中国の爆発もののニュースをあまり聞かなかったところでしたが,久々に聞いたという気がします。
 ネット上では,中国の爆発ものニュースは恒例の扱いとなっていますが,ずいぶん前に見たアンケートでは中国の人の4人に1人がテレビの爆発を見たことがあるというものがあり,そのアンケートの母数等は不明であるものの,本当に爆発の話はあるのだろうと思います。
 日本では爆発の話はあまり聞いたことがないので,その原因が電化製品にあるのか電気の質の問題にあるのかわかりませんが,いずれにせよ注意が必要であろうと思います。


 昨日はヤクルトさん相手に敗戦を喫した阪神でしたが,今日は5-0で快勝しました。

 今日の勝利は,まずはメッセンジャーさんの活躍によるところが大きいでしょう。
 メッセンジャーさんは,投げては8回5安打無失点で10勝目と好投を見せてくれまして,これぞエースという投げっぷりだったと思います。
 できれば完投してくれたらいいとは思いましたが,広島戦から中5日でしたから無理をしないことも大事だと思いました。
 また,来日初ホームランで先制点をとってくれたことも大きな活躍だったと思います。
 結果を見ればそれなりの点差でしたが,それでも1点目をとることは流れを作り出すという役割もありますから,その意味では非常に大きな活躍だったと思います。

 また,打つ方では,メッセンジャーさんの他,中谷さんのホームラン,梅野さんのスクイズ,上本さんのタイムリースリーベースと,流れに乗ってビックイニングを作り出せました。

 そして,守備では,セカンド大和さんの素晴らしい守備の活躍を見ることができました。
 昨日は大和さんが点をとってくれましたし,今日は守備で魅せてくれましたから,大和さんは本当にチームになくてはならない人だと思います。

 昨日は中谷さんのバントミスなど重い展開で負けてしまい,ヤクルトさんの連敗記録を止めてしまうなどあまりいいところがなかったですが,今日の試合はその分気持ちのいい展開を見せてくれました。
 不調のヤクルトさん相手だけに,勝ち試合をそのまま実力として素直に喜んではいけないのだろうとは思いますが,それでもこのところあまりよろしくなく,横浜さんとの差も近かっただけに,ここでの勝利はそれなりに意味があるものだと思います。

 横浜さんとの差は,読売が負けたために1ゲームと僅差であることは否めません。
 また,上を行く広島さんとの差は,広島さんが勝ったために縮まらずに9ゲームのままと,こちらも苦しい展開です。
 順位の関係を見れば,なかなか厳しいことは間違いないのですが,とりあえず順位云々よりもできるだけ勝つことが肝要であると割り切るべきとも思っています。
 もしもこのままクライマックスシリーズに行っても,今の打撃の状態ではなかなか日本シリーズ進出は難しそうだという気がしますし,ここから調子を上げて,苦手の8月9月を勝ち越して進めるように願ってやみません。

 ちなみに,そのためには,西岡さんの外野守備はやめてもらえないだろうかと切に思います。
 ロジャースさんの打撃が想像以上によく,西岡さんの守備位置を内野で確保することが難しいがために外野手として起用しているのは分かりますが,この数試合を見ている限り外野起用に無理があるというのは素人目からも明らかだと思います。
 阪神は,シーズン序盤に守備を軽視してずいぶん痛い目をみたということがありましたが,それをぶり返しているようで,非常に気になります。
 低迷している打撃にきっかけを与えたいことはよく分かるのですが,もう少し考えてはもらえないかと思うばかりです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:51
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,心霊番組で取り上げられた心霊写真が合成の疑いがあるというものがあったので,取り上げてみました。

 この問題は,7月19日にTBSで放送された番組で紹介された心霊写真についてです。
 番組では,とある展望台を訪れた際に撮影された写真として紹介されましたが,男性3名が写っている後ろのところに女性のような顔が写っていたということでした。
 番組では,これを霊として,心霊研究家がこの場所で事故死した女性の霊と説明した上で,この世に強い未練を残しているのですぐにお焚き上げをすることを勧めたということでした。
 ところが,この写真について,ツイッター上で,写真に写っている男性の友人という者から,合成だという声が上がりました。
 そこには元の写真も投稿され,霊といわれた女性の顔は写っていませんでした。
 そして,写真に顔など写っていないとして心霊写真であることを否定しており,かつ番組からは事前に使用許諾の連絡はなかったということでした。
 このことについて,TBS広報部は「お答えすることはない。回答を控えさせて頂く。」と述べたということでした。

 私はそもそもこの番組を見ていないので,この写真について当時どのような反応があったのか知りません。
 また,この写真が本当に心霊写真だったのか,それとも合成だったのかはわかりません。
 最近の画像加工技術は一見して見分けを付けることが難しいですし,心霊写真が合成なのか,それとも元の写真として掲載されていた方が加工されたものなのか,分からないからです。

 ただ,もしも心霊写真が合成だった場合ですが,仮に写真が事前承諾なしに使われたのであれば,写真の著作権侵害の問題が生じる可能性があり,番組制作に大いに問題を感じます。
 そのような法的問題をひとまず置いておくとして,一般的には心霊写真ではないものを心霊写真として取り上げたことの問題性が争点になるのではないかと思います。

 報道番組であれば,報道内容が真実であることを前提に視聴者は見ているわけで,ねつ造はもってのほかだと思いますが,バラエティ番組の場合はなかなか線引きが難しそうです。

 バラエティ番組では,ある程度のやらせは前提にしているように思われ,やらせは演出という言葉で正当化される場合も多々あるように思います。
 私が昔好きだったガチンコという番組では,やらせだと標榜はしていなかったものの,視聴者から見ていてやらせであると誰もが感じるような内容でしたし,あれをやらせだったからといって怒る人は多くはないと思います。
 ただ,心霊番組の場合,ある程度のリアリティがあるからこそ恐怖心をあおるわけで,あからさまなやらせだとすると一体何を見せられたのかという気持ちもあります。
 とはいえ,心霊自体が実体のはっきりしたものではなく,これを取り上げること自体がバラエティという考え方もあります。
 例えば,UFO映像の全てがリアルなものか,それとも創作物が含まれるのかということがあり,もしも創作物も含まれるのであれば今回のものもその系列の問題に過ぎないというようにも捉えられます。

 色々な考え方があろうかとは思いますが,私が心霊に興味を持っていた子供の立場だったとして考えることは,もしもやらせの写真が含まれていたのであればもはや心霊番組を見ることはないということです。
 心霊番組への関心は,未知のものへの興味に尽きると思うのですが,それが人工物であれば別に心霊番組を見る必要は全くありません。
 ですから,やらせ行為は,心霊番組の存在意義の自殺であろうというように思うので,もしも心霊写真が合成であるならば私はこの制作会社の作った心霊番組を見ることは二度とないと思います。
 これはあくまで私の意見に過ぎないのですが,それが多数派を占めるのであれば,この問題を放置してしまって問題が拡大してしまえば,本当にリアリティのある心霊番組に対する悪影響を及ぼしかねない事態も懸念されます。
 TBS広報部は説明しないと述べているそうですが,私は他局の心霊番組の信頼維持のためにも説明することは説明し,もしも問題があったのであればその点については明らかにした方が今後のためにはよいと思いました。

 ちなみに,万一合成写真を作ったのであれば,せめて他人の口から発覚しないように,自分で撮影したものでやってもらいたいと思いました。
 また,合成写真だとすれば,心霊研究家もはしごを外されて気の毒にと思いました。


 昨日怪我で途中離脱した阪神糸原さんですが,右膝内側側幅靱帯損傷と診断されたという記事を見ました。

 糸原さんは,低調な阪神打線において,打つべきポイントで仕事をしてくれる貴重な戦力でした。
 特に,ルーキーにもかかわらずここまで活躍してくれて,今季不調の北條さんの穴をどれだけ埋めてくれたかと思うと,この離脱は大変な痛手であるといわざるを得ないと思います。

 一方で,靱帯について損傷であって断裂ではないことは安堵しています。
 もちろん,断裂ではないという名称のみで損傷の方が軽いと思うのは安易だと思いますし,決して軽微な故障ではないとも思っています。
 ですが,今季の後半いっぱいの休養をとればまた来季から活躍が見られるのではないかとも思っており,私としてはまだ大丈夫というようにも考えています。

 おそらく代わりに1軍に上がるのは北條さんだと思いますが,糸原さんが穴を埋めてくれていた分きっちり挽回してもらいたいものです。


 昨日の阪神は,マテオさんから続く中継ぎ陣が崩壊して,結果を見れば大量失点で大敗しました。
 小野さんが好投してくれていただけに,大変残念ではありますが,受け入れざるを得ない結果だとは思っています。
 このせいで3位とのゲーム差が非常に迫ってしまっていて,強い危機感を感じています。

 昨日の敗戦を見ていて,中継ぎ陣が崩れたことは残念であったものの,守備の問題を大きく感じました。
 先日も言及しましたが,やはりセンター西岡さんは明らかによくないと思います。
 外野守備のミスは長打につながり致命傷になりますから,そこをもっと意識してもらいたいものです。
 西岡さんの打撃力を買っているのはよく分かるのですが,それを守備力低下の理由にしてしまえば,シーズン序盤の毎試合エラーを見る光景に逆戻りだと思います。
 最近ようやく守備崩壊で負ける展開が少なくなってきたかと思いきや,守備を軽視した布陣を敷いてしまっており,私はもっと選手起用を考えてもらいたいと強く希望します。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:35
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 今日のニュースを見ていたら,読売の山口さんが暴力事件を起こした疑いで予告先発を取りやめになったというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,山口さんは,今月11日未明,友人と酒を飲んだ際,誤ってガラスで右手甲を負傷したそうです。
 そして,酔った状態で病院に行ったものの,そこで扉を壊し,男性警備員を負傷させたということでした。
 読売球団は,中日さんとの試合の予告先発に山口さんを挙げていましたが,暴力トラブルを起こした疑いがあるとして,予告先発を取りやめ,当面山口さんの起用を自粛する方針だそうです。

 この事件を見ていて,いくつかの問題を感じました。

 一つ目は,不用意にもっとも大事な商売道具である右手を怪我したことです。
 飲酒した日は山口さんの誕生日だったということですが,そこでいくら調子に乗ったとしても,プロ野球選手で,かつ先発を担う右利き投手が右手を怪我するというのはプロ意識が欠如しすぎているといわざるを得ません。

 二つ目は,病院で暴力事件を起こしたという話が出ていることです。
 まだ確証のない話ではありますが,もしもこれが真実であればプロとしての自覚がなさ過ぎるといわざるを得ません。
 山口さんは,横浜さんからFAで入団したものの,入団当初から実力を発揮できず,読売ファンの期待を大いに裏切ってきました。
 つい先日ようやく1軍戦で登板できて,これからという時期でしたが,にもかかわらずこの騒動というのは,一見すると横浜さんからのスパイなのではないかと疑ってしまうくらいの利敵行為だと思います。
 また,暴力行為自体がまったく是認されるわけがないことはいうまでもなく,記事にあった事実関係を見ていると以下のように見えてしまいます。

・酔って右手を怪我した。

・急遽病院に行くも,未明に怪我をしたので病院が閉まっていた。

・直ちに治療を受けたいと考え,酔っていたこともあって病院の扉を強く叩いて壊した。

・騒ぎを聞いてやってきた警備員に暴行した。

 これはあくまで私の予想に過ぎないのですが,もしもこの予想が正しいのだとすれば,常識外れも甚だしいものであり,紳士を標榜する読売の選手とは到底いえないでしょう。
 特に,山口さんは,去年交通事故を起こした際,襟を正すという趣旨の発言をしていたように思いますが,その後に本件を発生させたとなると,去年の事故はほとんど何も反省しないで今まで過ごしてきたように見えてしまいます。

 三つ目は,この騒動は11日に発生しているところ,本件が発表されたのが今日だったということです。
 読売が早期に本件を把握していれば,予告先発に挙げることもなかったでしょうし,昨日の練習にも参加させることもなかったでしょう。
 また,記事によると,読売は現在事実関係を調査中ということで,形式上は球団側も全体像を把握していないように思えます。
 ということは,山口さんは,本件を読売側に伝えていなかったとも思われ,場合によっては隠し通せるならば隠そうという意識すら感じました。
 これは私の勘ぐりなのかもしれませんが,それでもそう思わせてしまうこと自体が問題だと思います。
 そして,隠し通そうとしていたのだとすれば,山口さんが端的に反省していないというように思え,本件の根深さを感じさせます。

 読売は,最近は調子を盛り返しては来たものの,未だ勝率は5割に届いておりません。
 FA戦士達は開幕に間に合わず,誤算の多いシーズンであった中,最近ようやく戦力が整いつつあったところでした。
 その矢先,本件が発覚し,球団だけでなくファンも裏切られた気持ちでいっぱいでしょう。
 ファンから見ると,大枚をはたいてやってきた選手が,活躍もしないうちに酒を飲んで不祥事を起こし,それを隠そうとしたというようにしか見えません。
 もしも阪神の選手がこのようなことをしていれば,私は大変不愉快に思いますし,他の頑張っている選手達の手前厳しい処分を下すことは当然であろうと思います。
 これで野球界追放とまでいうのはやり過ぎだろうとは思いますが,少なくとも当面試合に出すことはやめてほしいと思いますし,大幅減俸も致し方ないところかもしれません。
 このようなごくわずかの一例で野球選手全体が悪く見られるのは気の毒だと思いますので,野球選手の皆様はこのようなことの再発がないように頑張ってもらいたいものです。


 シーズン後半戦が始まりましたが,阪神は昨日は勝ったものの,今日は大敗してしまいました。
 今日の大敗の要因は,岩貞さんというよりも流れを作ってしまったセンター西岡さんの守備でしょうか。
 ただ,西岡さんは本来センターではなく,あのような守備軽視の体制を敷いた阪神首脳陣に対して強い疑問を感じます。
 確かに西岡さんをうまく使いたい気持ちは分かりますが,それでも外野守備にほころびが出てしまったダメージの大きさは外野手監督である金本監督はよく理解しているはずです。
 それなのに,案の定という守備ミスを見てしまうと,あのような境遇に晒された西岡さんが非常に気の毒で,もう少しやり方もあったろうと思わずにはいられません。

 今日は,新外国人ロジャースさんが初出場して初打席でタイムリーヒットを打ちました。
 この結果自体は喜ばしいことですが,正直言って練習段階でロジャースさんを起用するのはまだ早すぎるという話だったところでたまたま初打席で打てたといういう印象が強く,次からもロジャースさんで行こうと思うにはまだ思えません。
 ロジャースさんを起用せざるを得なかったのは糸井さんの問題があるからだと思いますが,もしも糸井さんの問題がなければ2軍にいたのでしょうか。
 阪神は,打撃不足の即戦力としてロジャースさんを獲得してきたと思うのですが,まさか獲得してきてからまずは2軍で調整から始めて育成させるという話が出てくるとは思いませんでした。
 即戦力を獲得するのか,それとも素材型がほしいのか,もう少しスカウト陣の見極めをしっかりさせないととてもよろしくないと思いました。

 広島さんとの3連戦は,もしも阪神が広島さんを3タテできればまだ優勝の見込みがあると思っていましたが,今日負けてしまったので,明日勝ててもカードを迎える前から1ゲームしか詰められないこととなりました。
 もちろん,今のチーム状態を考えれば,広島さんに勝ち越せたとすれば上出来なのですが,それでは優勝を目指す球団として志が低すぎるかもしれません。
 広島さんもいつかは落ちてくるのかもしれませんが,阪神はこれから8月の死のロード,9月の低迷期を迎えるわけですから,阪神の方が下がる要素が大変多く不安に思います。
 とりあえず,今は目の前の1勝にこだわってほしいと思うので,明日以降はきちんとした守備体制をとって勝ってもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 23:39
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,学校歯科医が,小学校で,児童30人から保護者に無断で乳歯を抜いたというものがあったので,取り上げてみました。

 歯科医は,全校児童を対象に実施された歯科検診を担当していましたが,乳歯のぐらついている児童の歯に診療危惧である探針の先端の鍵を引っかけては抜いてしまったということでした。
 歯を抜かれた児童は30人で,抜かれた乳歯は合計36本だったということです。
 保護者から,希望していないのに子供が歯を抜かれたという連絡があって発覚したということでした。
 検診では治療行為は認められていないものの,歯科医は,永久歯への生え替わりをスムーズにするためによかれと思ってやってしまったと話しているそうです。
 ショックを受けている児童もいるそうで,学校は夏休みに入って以降,スクールカウンセラーを派遣して心のケアに当たるということです。

 これを見ていて,法律的には大変問題だろうと思いました。
 というのは,法律的に診療行為と傷害罪の区別の議論がよく出てくるのですが,その議論の一つとしては,被害者である患者の同意があるからこそ傷害罪が成立しないというものがあるからです。
 それを前提とするならば,この歯科医の行為は,患者側である児童の同意,児童は成人ではないのでその親権者である親の同意なくして行ったということになりますから,考え方によっては傷害罪の問題ともなりかねません。
 このような場合でも,歯科医としての正当業務行為等の理屈で傷害罪を成立させないという考え方もあるのですが,検診では治療行為が認められない以上,その理屈が使えるかどうかは検討が必要でしょう。
 このように,法律に反しない理屈を考えなければならないという事態を避けるべきであり,そうであればこそ患者側の同意は必要だったと思います。

 歯科医の立場になってみれば,もうとれそうな乳歯があって放置するのはいかがかという思いもあったのでしょうし,親の立場からすれば場合によっては乳歯を学校歯科医が世話をしてくれた方が楽だという考えもあったかもしれません。
 そのような利害が一致する場合,このことはありがたいこととして終わったことだろうとは思うのですが,利害の一致は必ずしもあるものでもないでしょう。

 また,小学生ともなると,乳歯が抜けそうな子供など数多くいると思いますが,一人について抜いてしまったら,他の抜けそうな子供全般に対して対応するということでしょうか。
 もしもそうなってしまうとすれば,全校児童を見る以上,大変な数の乳歯を抜く作業に従事することとなり,検診の期間だけで行うには現実的ではありません。
 まして,それについて保護者の同意を得る必要があるかとすれば,より問題は大きいと考えるべきでしょう。

 そうすると,検診での治療行為が法律上認められないことや,傷害罪の理屈の問題を持ち出すまでもなく,原則的には現実的に行わない方がよい行為だったと思います。
 歯科医の考えは何となく理解できなくもないのですが,やはりよくはなかったと思いました。


 前半戦最後の試合も勝って3連勝で折り返した阪神ですが,金本監督が前半戦の総括をしました。
 やはり,交流戦終盤からの連敗の反省,藤浪さんの不調,打撃向上について言及しておりました。

 これらの点については私も全く同感で,例年9月によく見られる失速がこんなに早く訪れてしまい,正直言って相当面食らっているというところです。
 この問題の大半は打撃不振であり,特に糸井さんと福留さんという中軸打者においてその不振ぶりが著しく見受けられました。
 これが打開できるかどうかで後半戦の成績が大きく変わってくると思うのですが,果たしてどうなるでしょうか。
 急遽獲得した新外国人ロジャースさんですが,果たしてどのポジションで起用されるのか,チーム全体の停滞した打撃成績に影響を及ぼせる活躍を見せられるのか,非常に興味があります。

 大和さんですが,国内FA権を獲得したということで,この権利行使についてゆっくり考えると話していました。
 大和さんは,これまで打撃成績は不安定で期待しがたいものの,守備は超一流で,守備位置も多彩ということで,チームのスーパーサブとして不可欠な人材だったと思います。
 それが,前半戦最後のところでは打撃でも活躍を見せてくれまして,打てる大和さんというのはもはや完全無欠で隙のない選手といってもいいと思います。
 これまでの大和さんの打撃成績は,打つときと打たないときが両極端で,なかなか安定感を期待しづらかったですから,このところの打撃成績が常に発揮されるとまでは期待していません。
 ですが,打つときは非常に頼りになる打者であるということが改めて分かり,それにあの守備ですから,もはや阪神としては手放してはいけない選手であると思います。
 特に,今季の阪神は守備のミスが多く,その意味でも大和さんの守備力は大いに目立ちます。
 阪神のチーム事情という意味でも何とか残留してもらわねばならない選手だと思いますので,誠意を持って交渉してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:22
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,中国で定員オーバーのエレベーターが落下したというものがあったので,取り上げてみました。

 事故のあったオフィスビルでは,朝8時10分頃に出社しようと混雑していてエレベーターが定員オーバーになってしまったそうです。
 具体的には,13人乗りのエレベーターに成人16人と子供2人の合計18人が乗っていたそうです。
 エレベーターは警告音を鳴らしたものの,誰も降りなかったということで,ビルの管理人がやってきたそうです。
 そして,管理人は,エレベーターに乗っている人達に対して数人降りるように伝えたものの,誰も降りず,結局エレベーターのドアが閉まったそうです。
 そして,重量オーバーのエレベーターは地下1階まで落下してしまったということでした。
 事故後,人が混雑したエレベーター内では,暑苦しさのため女性1人が意識を失ったそうです。
 落下から10分後にレスキュー隊が到着し,意識を失っていた女性に応急措置をしたということでした。
 ビルに勤務する人によれば,無理にしてエレベーターに乗ろうとする人がいて,以前もエレベーターの落下事故があったということでした。

 この記事を見ていて,思ったことは,定員オーバーなのに誰も降りなかったということ,定員オーバーなのにエレベーターのドアが閉まったこと,定員から数人オーバーでエレベーターが落下したということの不可思議さです。

 まず,このビルでは過去にも落下事故があったそうで,そうであればビルの利用者の誰もがエレベーターの利用に警戒をしてしかるべきという気もします。
 しかし,子供も含めて誰もエレベーターから降りなかったというのは,過去に落下事故があっても自分の乗っているエレベーターでは大丈夫だろうという安易な考えが背景にあるように思えます。
 また,エレベーターから降りることは何となく負けたという意識が生じること,エレベーターによっては待ち時間が長くていけるのであれば一気に行きたいと考えたこと等が原因でしょうか。
 日本ではおそらく最後に乗った人が譲ると思いますが,その理由はおそらくブザーが鳴ったときの気恥ずかしさやブザーが鳴っている間はドアが閉まらないので他人に迷惑をかけないようにしようという気持ちが働くことなどが原因だと思います。
 こう考えると,中国と日本では文化が違うと改めて思わされるものです。

 次に,ブザーが鳴っている状態でドアが閉まってしまうというのは,通常のエレベーターではないことだと思います。
 これを見ていると,ブザーが鳴っても誰も降りない文化の中では,いつまでもエレベーターが出発しないと乗客同士の喧嘩が始まる可能性を懸念しての措置なのかもしれません。
 しかし,この措置は利便性に重きが置かれるあまりに安全性が置き去りになっており,いいことだとは評価できないと思います。
 おそらく任意でブザーが鳴ってもドアが閉まるような設定にしたのだろうと思うのですが,そういったことが常態化されていたからこそワイヤーが弱ってこの事故が発生したのではないかというように思われます。

 第3に,上記の通り定員オーバーでの利用が常態化してワイヤーが弱っていたがためにこの事故が起こったように思えます。
 ただ,それにしても仮に子供2人を大人1人とカウントした場合,定員オーバーは大人4人分だとすると,その重さは仮に1人60キロとすれば240キロということですから,かなりの負担がかかったのかもしれません。
 ですが,中国で定員オーバーの利用が常態化しているのだとすれば,このくらいまでのオーバーであれば耐えられる設計になっているべきなのではという気もしなくもありません。
 元々耐えられる設計なのに,定員オーバーの利用が常態化されていたがためにワイヤーが弱って落下につながったのかもしれませんが,それにしても日本ではなかなかない性質の事故だと思いました。

 これらを見ていると,結局のところ日本ではあまり見ない性質の事故であり,現時点では自分のこととしてみなくて良さそうに思いました。
 ただ,海外に行った場合,自分の常識が通用しないことはままあると思われ,そのような際にはこのようなこともあり得ると思っておいた方がいいと思いました。


 今日の阪神ですが,大量得点と投手陣の活躍により,大差での勝ちを収めることができました。

 今日の大量得点は上本さんの4安打3打点によるところが大きいと思います。
 特に,初回に失点して負けていた展開から,上本さんの3回の勝ち越しホームランは威力が大きかったと思います。

 また,ずっと打撃が低迷していた福留さんのホームランも見られまして,これを契機に調子を上げていってもらいたいと思うばかりです。

 今日はとにかくビックイニングがあって大量点が取れて勝ちに繋げられましたが,前回の試合から阪神の打撃がかなり好調で非常に喜ばしい限りです。
 交流戦中盤から打撃が低迷し始め,ずっと長かったですが,ようやく復調の兆しが見えてきて,ちょっとだけ安堵しています。
 実際これでまだよくなったというには早いのですが,このくらい点をとって勝ってくれると非常に気持ちがいいものです。

 また,最近失点が続いて勝ちが付かなかったメッセンジャーさんも久々に活躍して勝ち星が付いてくれて,失点が非常に少なく勝てたことも今日の気持ちよさに拍車をかけるものです。
 前の試合では失点が多すぎてはらはらする展開だったため,久々に安心して野球を楽しめました。

 今日の勝利で,ひとまず前半戦を2位で折り返せることとなりました。
 少し前までは3位とずいぶん差を付けていたのに,気づいたら背後に迫られていたというのは大変情けないとは思いますが,それでも2位で折り返せるというのは安心材料ではあります。
 明日は今季活躍中の秋山さんですから,安定した投球を期待したいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:04
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,梅干し13トンが盗まれたというものがあったので,取り上げてみました。

 盗まれたのは高級品種南高梅で,5月には樽67個が盗まれ,平成26年以降で被害が8件目,総量は計約13トンに及ぶようになったということです。
 警察は,闇ルートのほか,正規流通にも紛れ込んだ可能性があるとして捜査しているということです。
 昨年11月には樽約300個が盗まれたそうで,その際の被害総額は約210万円に及んだとのことです。
 梅干しは天日干しの後に樽に詰められ,その後塩抜きや味付けがされるということですが,今回盗まれた梅干しは天日干し後に樽に詰められた状態だったということで,未だ塩抜きや味付けがされる前のものということでした。

 このニュースを見ていて,ほぼ間違いなくいえることは,梅干しの自己使用目的ではなく,転売目的であろうということです。
 この量や,樽に詰められた後にさらに塩抜きや味付けという工程があることを分かって盗んでいったことを考えると,それなりに梅干しに知識があり,転売ルートももっている者と考えうると思います。
 特に,相当な多量の梅干しに塩抜き等の工程を加えられるとすれば,人的物的設備を要すると思われ,通常の窃盗犯というよりは梅干し関連の業者が行っている可能性が高そうに思われます。

 おそらく警察もそのようなことを考えて捜査しているのでしょうが,それでも平成26年以降未だ検挙できていないというのは,よほど窃盗犯が巧妙なのでしょうか。
 相当な物量を移動させるため,窃盗の機会は極めて限定的だと思いますし,盗品を保管できる場所も限られているため,足取りを追うことは他の窃盗事件に比較してまだやりやすい方だと思ったのですが,そうでもないということでしょうか。
 特に,この商品の場合,単なる保管ではなく,一定の作業工程も含まれているので,秘密裏に行うには難しい作業等が多く,比較的やりやすいのではと思ったものの,そうでもないのでしょうか。
 これだけの大がかりなもので,かつ連続的に行われているとすれば,それなりに足取りをたどる証拠等はあると思われ,一日も早い検挙が望まれるところです。


 阪神の西岡さんですが,2軍戦を視察した金本監督が高い評価をしました。
 西岡さんは,この日は1番ショートで出場し,タイムリーツーベースを打ちました。
 金本監督は,アキレス腱断裂した西岡さんについて,足がよく動いていた,ツーベースも二塁到達まで速かったと評価しました。

 私としては,西岡さんの大けがの状態を考えれば,もう少し養生してもらった上で1軍に上がってくる方がいいと思っています。
 ですが,今のチーム状態は,特に打つ方が酷く,打撃の強い西岡さんが求められている状況であるということもいえると思います。

 仮に1軍に上げるとしても,いきなりフル出場というわけにはいかないでしょう。
 また,2軍ではショート起用ですが,右肘にも問題を抱えていることを考えると,長い距離をそれなりに速い送球スピードでスローイングを前提とする守備位置もあまり好ましいといえないかもしれません。
 そう思うと,実はファーストがもっともよいのではというようにも思うのですが,今は原口さん,中谷さん,そして新外国人のロジャースさんが争うポジションであるため,おそらくファースト起用はされる可能性は低いと思われます。

 こうなると,復帰したてで西岡さんに無理をさせる構図が目に浮かぶわけで,その点で非常に心配なのですが,もしも状況を見ながらうまく起用できるならばそうしてもらいたいという気持ちもあります。
 それだけ今の阪神のチーム状態が悪いということでもあるのですが,これを打開できるのは打力だと思いますし,それを西岡さんがもっているとも思えるので,致し方ないでしょう。

 去年の悲しい戦列離脱からちょうど1年程度ですが,もしも復活したら私は相当歓喜すると思いますし,手放しで応援するのではと思っています。
 不安もあるものの,それだけ私も楽しみにしています。


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 今日のニュースを見ていたら,環境庁がライチョウ保護のためにカラスの試験捕獲に乗り出したというものがあったので,取り上げてみました。

 環境省は,去年,乗鞍岳の山頂付近でライチョウの卵を食べるカラスを撮影したということでした。
 カラスですが,山頂方向に向かう観光バスを追いかけるように,山麓から飛ぶカラスが2,3羽いるところが確認されたそうです。
 カラスは,登山者や観光客が出す生ゴミ等を目当てに移動しており,ライチョウの巣を見つけて卵を食べたと見られているそうです。
 ライチョウは,環境相のレッドリストで絶滅危惧種に指定されており,乗鞍岳ではこの10年間で130〜140羽で推移しているそうです。
 一方,カラスは,1970年代後半以降,標高2400メートル以上の高山帯にも現れるようになり,現在は長野県側の標高500メートル
の山麓周辺に10〜20羽がいるそうです。
 環境相は,ライチョウを守るため,今月から,カラスの試験捕獲に乗り出すこととしたということでした。

 この記事を見ていて,カラスも同じ自然の生き物なのに,人間が手を出すということはいいことなのかと思いました。
 もちろん絶滅危惧種を守らねばならないと考える発想も分かるのですが,一方で自然界のやりとりを人間が手を出すことがどこまでいいことなのかという気もします。

 捕獲されるカラスは,数も多く,人間にしてみれば保護の対象ではないということなのでしょう。
 しかし,数が多いから保護の対象から除くというのは,根底にある考えは理解はするものの,守る生命に順位を付けているようで,直ちに納得しづらい印象もあります。

 カラスは,どうやら元々乗鞍岳にいたのではなく,人間の足取りを追って今の山麓に到達したという経緯のようです。
 カラスの移動経緯を見るに,ある意味努力家であり,大航海時代に新大陸発見を目指して海を渡っていった人達を思い出す感じすらあります。
 カラスのそういった努力の一方,ライチョウを保護すべきということで,カラスを捕獲するというのは,なんだか人間が勝手に序列を付けて絶滅危惧種を守ろうとするエゴにすら思えてしまうものです。

 もちろん,カラスがやってきたことは人間が原因であり,そうであれば人間がカラスを取り除くということは理屈から言えばもっともなのかもしれません。
 ただ,カラスは例の一つであり,今後同じようにライチョウに危機をもたらす生き物が出てきた場合,どのようにその生き物と順列を付けるのでしょうか。
 今回はカラスというたまたま数の多い生き物だからこの判断に及んだのでしょうが,色々と考えさせられるものです。
 絶滅危惧種の保護というものの大事さと,一方で人間が極力自然に触らないということのバランスを考え,捕獲するにも最小限度というのがいいのかもしれないと思いました。


 阪神の読売3連戦ですが,結果としては負け越したものの,3タテを食らわなくて本当によかったと思いました。

 阪神の最近の失速ぶりは,例年9月に見る類のレベルのものですが,果たして後半戦はどうなるのかと思うと,もはや心配以外の気持ちが湧いてこないほどのものでした。
 特に,昨日の試合は,まさに歯牙にもかからないという体たらくでの廃線であり,これだけ今年弱いといわれている読売相手に情けないという感情以外ありませんでした。
 もちろん,色々と変革させようともがいているところはよくわかっているのですが,それでも投打全般的によろしくないとなると,単純に力量の差かと思うしかないものでした。

 そして,今日の試合を迎えたわけですが,最後の最後まで接戦でした。
 阪神がリードしては追いつかれ,突き放しても失点しという,純粋に試合としては面白かったのかもしれません。
 ですが,これだけ負けていて厳しい状態のチームですから,今日はさすがに勝ってもらわねば困ると思っていただけに,私の中ではいい試合だと手放しで楽しむことがなかなかできませんでした。

 今日は,珍しく打線がよく機能しましたが,投手陣がなかなか機能せず,ドリスさんが非常によくありませんでした。
 ですが,そんな試合で,試合をきめた糸原さん,いいところでよく打ってくれた中谷さんが非常によかったです。
 特に,初ホームランとサヨナラヒットを打った糸原さんは非常に素晴らしい働きをしてくれまして,彼がいなかったら今日は負けていました。
 サヨナラヒットは,ツーアウトから出塁した中谷さんが流れを作りましたし,今日は若手2人に乗っかって勝てた試合だったと思いました。

 とはいえ,今日のように珍しく点をとりまくれた試合で負けていたら本当にショックが大きかったと思いますし,結果オーライだったとはいえ,チーム状態の悪さを改めて実感しました。
 次のカードが終わったらオールスターでひとまず中休みを置けますが,それで果たしてこの非常に悪いチーム状態を打開することができるでしょうか。
 これから死のロードを迎え,さらに例年落ち込む9月を迎えるわけで,今の阪神が無事で済むとはなかなか思いづらいところがあります。
 大山さんはそれなりに打てる打者だとは思いますが,アウトローの変化球になかなか対応できていないようで,その辺りをじっくり修練してから1軍で使うべきとも思いますし,まだ早いのではという気がします。
 ロジャースさんの戦力は未知数ですが,仮にロジャースさん一人が打ったとしても今のチーム状態では勝てないと思われ,チーム全体の落ち込みを引き上げる必要があるでしょう。
 その方法は私には分かりませんが,誰の目から見ても危ういことは分かっていると思うので,何とか再起を望みたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:59
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,韓国で,出入りのできない高速道路が造られたというものがあったので,取り上げてみました。

 この高速道路は民間高速道路ということで,既にある高速道路と交差する部分があり,それなりに需要が見込まれていたということでした。
 しかし,この高速道路は,既存の高速道路からジャンクションで入ることができず,分岐点から1キロ離れた料金所から一度出て再び高速道路に入り直さなければならないそうです。
 そのため,乗り入れるためだけに余計に通行料金が生じてしまい,かつ,かなり遠回りになってしまうことが懸念されるということでした。
 しかも,この高速道路の通行料金は通常の高速道路に比べて30%ほど効果だということでした。
 この高速道路の当該区間は片道のみが建設されたそうで,建設会社が述べるその理由は需要がないと判断したからということでした。

 このニュースを見ていて思ったことは,おそらく計画段階で気づきそうなミスだったということです。
 韓国の一般の高速道路も,日本と同じく,ジャンクションで別の高速道路に乗り入れをするシステムのようですから,そもそも建設前の計画で既存の高速道路とどのようにリンクさせるのか,ジャンクションをどのように造るのかは第一に考えられるべきと思います。
 特に,高速道路を造るに当たっては,道路計画が前提にあると思われ,その道路計画は既存の高速道路の位置からどの部分にどのように道路を延ばすのかということを検討するのが一般的だと思います。
 そうすると,既存の高速道路とリンクさせる形で新しい道を造るのであれば,その接続方法というのは道路計画において非常に重要な問題になることは素人目から見ても明らかだと思います。
 にもかかわらず,結局既存の高速道路と交差はするものの,独立した2本の道を造り出したというのは,その計画がずさんだったということなのでしょう。

 問題は,民間の高速道路とはいえ,税金がどの程度投入されているかだと思います。
 韓国の民間高速道路の建設のシステムは分かりませんが,2000億円も投入して民間の建設会社が道を造るとなれば,採算性がとれない場合,国からの援助をもって造るということになろうかと思われます。
 特に,建設後は高速料金の収入があるでしょうが,建設段階では収入がない状態ですから,そのようなところで道路を造ろうとするならばいくらか税金が入っていてもおかしくないと思います。
 もしも税金が入っているのだとすれば,このようなほぼ無意味な高速道路の建設は非常に大きな問題だと思います。
 その責任の所在はどこにあるのか,無駄になってしまった税金をどのようにして補填するのか等を考えなければならないと思います。
 例えば,無駄と知った上で工事を開始し,それを進めていたのは誰か,それを許認可した監督官庁とその責任者は誰か,いつの時点でこの道路が無意味になってしまう可能性を意識したのか,それを意識した後どのような措置を講じたのか等,調査しなければならない点が非常に多くあるように思いました。

 そして,日本でもそうですが,大きな建築物が造られる際には,これに関与している政治家や利益を得ている者もいると思われ,そのような背景事情についても解明しなければならないでしょう。
 せめて使えるものができあがったのであれば責任追及自体念頭に置かれないかもしれませんが,このようになってしまった本件ではそのようなわけにもいかないと思いました。


 今日の阪神ですが,昨日の敗戦と打って変わって,気持ちいい勝ち方ができたと思います。
 本当に久しぶりに気持ちのいい勝ち方が見られて,私としても気分がいいところです。

 今日は,秋山さんが,いつもより比較的点をとられてしまっていました。
 特に,横浜さんの一発攻勢に捕まってしまい,一度は逆転されただけでなく,阪神逆転後も一気に追い詰められる等されてしまいました。
 おそらく本来6回までは投げさせたかったところでしょうが,一発を打たれた時点での交代を見ている限り,今日の秋山さんはいつもよりあまりよくなかったというべきでしょう。

 いつもの阪神であれば,これだけ一発を食らっていたら負けるしかない貧打ぶりだったわけですが,今日の阪神は一発あり,犠牲フライありと,いつもの阪神とは違うくらいよく点を取れました。
 その中でも,中谷さんと原口さんの連続ホームランを見ていると,長距離砲で点を取れるということはこんなに気分がよく,かつ楽に見ていられるものだと改めて思った次第です。
 中谷さんと原口さんは,今季は調子がよかったり悪かったりとなかなか安定していると言い難いようにも思えますが,それでもこのような場面を見てしまうとできる限りチャンスを与えた方がよい打者だろうと思います。

 また,坂本さんが途中出場しましたが,バントよし,そしてドリスさんの落ちる球も逸らさない,走者を刺せるというところを見ると,今後も大いに期待できる選手だと思いました。
 岡崎さんはオーソドックスでいい捕手だとは思うのですが,ドリスさんの落ちる球との相性が悪く,ドリスさんの捕手としては坂本さんが適切だと思います。

 中継ぎ陣もいい働きをしましたが,やはり桑原さんが出てくる安定感は非常にいいものがあります。
 かつて7回に藤川さんが出てきた時,これで7回以降は点が取れないという気持ちを持たせられたことがありましたが,まさに今の桑原さんはその当時の藤川さんが登場した時のことを思い出させてくれる活躍ぶりだと思います。
 これだけの投手であればもっと前から活躍していたと思ってしまうのですが,そこは阪神久保コーチの力ということなのでしょうか。
 そうであれば,前から何度も言及している藤浪さんを復活させてもらいたいものです。

 1ゲーム差まで詰められていた横浜さんとの差を広げることができまして,その意味でも今日の勝利は非常に大きかったと思います。
 これまで阪神の貧打には相当厳しい思いをさせられてきましたが,今日の試合をきっかけにまた多少なりとも打撃が上向きになっていってくれると大変ありがたいのですが,どうなのでしょうか。
 次のカードは今年非常に弱い読売であり,何とか勝ち越しを決めてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
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 最近ようやく梅雨らしく雨が降っていると思いきや,九州や山陰では相当な大雨ということで,非常に極端な天気が続いているように思います。
 ある地方では水不足などといわれていたこともありましたが,こればかりは人間がどうこうできる問題でもないので,予想できる範囲で適切に自衛するしかないのでしょうか。

 また,最近日本でも蒸し暑い日が続いておりまして,夏が近づいてきた感が強くなってきました。
 特に湿度の高さをよく感じるようになり,これが日本の夏だとじわじわと思い出してきております。

 そんな中,今日のニュースを見ていたら,イランで53.7度を記録したというものがあったので,取り上げてみました。

 先日から,スペインをはじめとする欧州や,アメリカなどでは強烈な熱波による暑さが話題に挙がっていましたが,イランでは53.7度を記録し,これは東半球の観測史上最高気温だということでした。
 昨年7月のクウェートと今年5月のパキスタンでは約54度を記録したということでしたが,「約」という頭文字が付されている以上おそらく正確な記録ではないのかもしれず,記事では今回の気温はこれらと並ぶものだといわれているそうです。

 53.7度という数字だけ見ると,もはやどのくらい暑いのかということは分かりません。
 少なくとも風呂でも熱い部類の温度ですから,それが常に体を包んでいるという環境はおそらく耐えられないのだろうと思いますし,そのような事態になったら一体どう過ごしていいのかも想像つきません。

 ある記事では,日本の暑さは湿度の高さからも来ているので,湿度が低い環境の高温と比較した場合に日本の方が住みづらいという意見もあるようです。
 その辺りの比較は実際にはよく分からないのですが,もしもそうだとしても53.7度までいってしまうとすれば湿度のあるなし関係なく普通に過ごすことはできないと思います。

 ちなみに,西半球まで含めた場合,世界最高の気温はアメリカカリフォルニアのデスバレーの56.7度だそうで,まだ上があったことに単純に驚きです。
 この辺りのランキングは,もはやどれが高いとかどうでもいいくらい,どこでも辛い気温でしょう。ですから,あまりどこが世界一とか,もはや気にしても仕方がないとも思えます。

 これから日本も暑い時期にさしかかりますが,私の仕事は外出もそれなりにあるため,なかなか厳しい状況が予想されます。
 とはいえ,私の外出はまだ他の仕事に比べれば多すぎるというほどでもないので,贅沢を言うのはよくないでしょう。
 今年も蒸し暑い夏が来るようですが,できれば耐える期間が短く終わるように願うばかりです。


 今日の阪神ですが,得意の横浜スタジアムで,横浜さんに強いメッセンジャーさんを擁して敗戦しました。
 今日の敗戦は,横浜スタジアムでの戦いでは8連勝を止めるものだったようです。
 私は,得意の球場と,今の貧打のどちらが上回るのかと思っていたのですが,貧打の方が強かったようです。

 貧打も悪かったですが,今日の問題はやはりレフト福留さんのタイムリーエラーでしょう。
 往年の守備の名手ですから,このプレー一つで全てを否定するつもりもないのですが,あのプレーは残念だったというほかありません。
 最近福留さんは打てていませんが,打てないだけでなく守れないとなると,さすがに一度休ませて中谷さんなど別の選手を使った方がいいのではと思えてしまいます。
 これまでの感謝も含めて,一度体制を見直した方がいいと改めて思いました。

 福留さんの打撃だけでなく,全体的にもやはり打撃は問題でした。
 今日の大山さんを見ている限り,やはりもう一度2軍でじっくりやり直した方がいいのではないかとも思いました。
 素材がいいのは間違いないのでしょうが,それでも今日のプレーを見ているとアウトコースの変化球に弱いように思われ,まだまだ育成の余地が大いにあるように思えました。
 にもかかわらず1軍で強行して使い続けるのは彼の将来のためにもよくないのではと思います。

 今の阪神はなかなか勝てません。
 先日のヤクルトさんとの戦いである程度復活しつつあるのかと思っていたものの,まだまだそんなに甘くはないようです。
 ここまで選手の調子が全体的に落ちてきてしまうとなると,もはや新しい選手を導入するしかないのでしょうか。
 安易にそういった方向に飛びつきたくはないのですが,2軍で着々と成果を出してる西岡さんや獲得予定のロジャースさんなどに期待するしかないのでしょうか。
 西岡さんは病み上がりですし,正直言って無理はさせたくないのですが,これだけチーム状態が悪いとなると,西岡さんの打撃力に期待してしまうところは大いにあります。

 とりあえず,このままだと横浜さんと順位が逆転しかねないので,明日は意地を見せてもらいたいと強く期待したいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
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 今日のニュースを見ていたら,バスの運転手が運賃の一部を盗んだ疑いがあったというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,バス利用者から,市の交通局に対して通報があったことで調査されて問題化されました。
 利用者がバス運賃を支払おうとしたところ,料金箱の投入口のシャッターが閉じられ,運賃がシャッターの上に置かれたそうです。
 今回問題になっているのは,運転手が,意図的にボタンを操作して料金箱の投入口のシャッターを閉じ,徴収されなかった運賃を盗んだといわれているというものです。
 9日間のドライブレコーダーが確認されたところ,運転手が左手でシャッターの上に積まれたお金を掴んで右手に持ち替えている動作が129回確認されたということでした。
 市から委託を受けていたバス会社において運転手に聞き取り調査をしたところ,運転手はお金を盗んだことは否定したものの,動作については説明できなかったそうです。
 その翌日,運転手は自殺してしまったそうです。
 市の交通局は,市バス全系統の現金収入状況とドライブレコーダーを調査したところ,他の運転手に盗みが疑われるような状況はなかったそうです。
 市の交通局は,被害額を少なくとも2万7090円と算定し,警察に被害届を提出したそうです。
 また,市の交通局は,委託していたバス会社に今後損害賠償請求をする予定だそうです。

 亡くなった運転手が事件を否認している以上,この運転手の犯行として決めつけて話を進めることはしないでおこうと思います。
 ただ,一ついえることは,2万7090円で自殺をしてしまうというのはあまりにも安すぎるということでしょうか。
 命と釣り合う金額などはないのかもしれませんが,それでもこの人の月給の何分の1なのか分からないものの,それで命を放棄してしまうのはあまりにももったいないと思います。
 今後疑惑を晴らせなければ,他人から責められることもあるでしょうし,職を失うこともあるでしょうが,それでもやり直すこともできたのではないだろうかというようにも思えます。

 人にはそれぞれ事情があるのでしょうし,他人が些細だと思っていても本人にとって大きな問題ということは多々あるでしょうから,私は今回の件を馬鹿なことと切って捨てることはしたくはありません。
 ですが,こういう追い詰められたときこそ視野を広く持つということが大事なのだと自分に言い聞かせたいと思うものです。

 ちなみに,最近のバスやタクシーにはドライブレコーダーが搭載されていることが多いですが,このような時代の流れは歓迎すべきなのかもしれません。
 私は交通事故の案件も多く手がけますが,多くの事案において過失割合が問題となり,最終的には法廷での尋問手続で事故態様を認定するということも少なくありません。
 一般的に法廷で尋問をしなければならないというのは極めて苦痛を感じるものでしょうから,そこまで多額の投資ではないドライブレコーダーでそれを回避できるのであれば非常によいことだと思います。
 個人的には義務化してもらいたいと思うくらいですが,今後はどうなっていくのでしょうか。


 阪神の藤浪さんですが,昨日の2軍戦で四死球を連発した上,危険球退場になってしまい,状態が大変心配です。
 今日のコメントを見ていたところ,「メンタルどうこうより,フォーム的におかしくなったところを,自分で直せないことが第一」と技術面による力不足に言及していました。
 また,「少年時代から今まで当たり前にできていたことができなくなっている」とも話しました。
 掛布2軍監督は,次回登板予定を変更することを明かし,配慮しているようです。

 正直言って,このコメントを見ているところでは,非常に追い詰められているという状況を感じます。
 特に,「当たり前にできていたことができなくなっている」という言葉からは,本人が苦しんでいる様子が非常に伝わってきます。

 現在の藤浪さんの投球状況を見てみると,左打者に対してはインローへの球が多いものの,基本的にまんべんなくどのコースにも投げられているように見受けられます。
 一方,右打者に対しては,アウトローぎりぎりの球がかなり多く,真ん中外から真ん中下に見受けられるほか,インハイにいくつかの球が見受けられます。
 これだけアウトロー中心に投げていて,その近辺ではないインハイに行くというのは,おそらく本人が狙ってインハイに行かせているとは考えづらいと思います。
 以前から,右打者のインハイの抜ける球が非常に問題だといわれていましたが,これが顕著に表れていると思えます。

 藤浪さんの身体能力については,もはや私などが語るまでもなく,高卒1年目から活躍できるくらい極めて高いといえると思います。
 ですから,現在の問題は,身体能力の問題ではなく,別のところに原因を求めるべきでしょう。
 それがメンタルなのか,技術なのか,何ともいいがたいものですが,少なくとも上記のコメントを見ている限りかなりメンタルに厳しい状況であることは間違いなさそうです。

 阪神という球団の特性ゆえのプレッシャーの強さという問題はあるのかもしれません。
 しかし,プロである以上,他人からの批評に晒されることは程度問題の差はあれ,どの球団でもあることですから,球団の特性にのみ原因を求めることは違うように思います。

 阪神は,久保コーチの投手復活の手腕が非常に高く評価されており,これによって救援投手陣は12球団の中でもトップクラスの成績を誇っていると思います。
 一時期は,阪神の中継ぎは非常に酷い状態でしたが,今やその中継ぎ陣はトップクラスである以上,久保コーチの手腕は信じられると思いますし,むしろ久保コーチの力でどうにもならないとすれば本当にどうもできないのではと思えてしまうくらいです。
 そう思えば,阪神以外の球団で復活という可能性は,阪神にいて復活できる可能性に比べて高くないと思えます。

 キャッチボールの映像を見ていると,その段階から抜ける球が目立っているように思えます。
 藤浪さんについては,もはや基礎的な力に疑問はないので,むしろキャッチボールなどの根本的なところから始めて一つ一つ問題点を確認するという作業が重要なのではと思えても来ます。
 プロである以上,実戦での結果が求められるところではありますが,私は今季はもはや捨ててしまっても大投手復活の布石になるのであればいいのではと思っています。
 1軍のローテーション投手は一応揃っていますから,藤浪さんは焦らずにじっくりと矯正する方向で進めていけばいいと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:34
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ホームセンターからエアコンと室外機2セットを盗んだ男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男は,ホームセンターで,箱詰めされたエアコンと室外機2セットを台車に乗せて店外に持ち出したとして窃盗罪で逮捕されました。
 従業員が店外に持ち出すところを目撃し,トラックの荷台に積もうとしていたところを制止したということでした。
 調べに対しては,男は,うっかり支払を忘れていた等と容疑を否認しているということです。

 今回はうっかり支払を忘れていたという主張を述べているということですから,窃盗の故意がなかったという主張だと思います。
 そして,支払をうっかり忘れていたという言い分が通るかどうかは,被害品の性質や男の手持ち資産,被害品の用途等から判断しないといけないでしょう。

 記事を見ると,男は建設業ですから,もしかしたらエアコンは自己使用目的ではなく建築した建物に設置するためのものだったかもしれません。
 ただ,もしも男が取り付けられるべきエアコンを調達したのだとするならば,男の現場での地位やそれを依頼した人が誰なのかということを確認しないといけないでしょう。

 また,自己使用目的だとするならば,どの部分に設置する予定だったのか,特に2台ありますからどことどこに設置する予定だったのかを確認する必要があろうかと思います。

 そして,記事によるとエアコンは約13万円相当ということですから,それだけの現金を当時所持していたのか,もしもカード支払を考えていたのだとすればどのカードを使う予定だったのか,その限度額やカード引き落とし講座の預貯金の状況等についても確認しないといけないと思います。

 エアコンと室外機という大きなものを2セットとなると,持ち出すにはなかなか目立ってしまって普通はターゲットとしないと思うのですが,ずいぶん大胆なやり方だったと思います。
 もしも今回の案件が逮捕容疑の通り盗む意思で窃盗行為を行ったのだとすれば,過去に同様の犯行を行っていて,それゆえに手慣れていたのではないかと想像されるくらいの大胆さだと思います。
 そうなると,近隣の同種事犯についても確認する必要があるのではないかと思いました。


 阪神は,昨日ようやく勝ちをつかみ取ることができ,そして今日も連勝できました。
 2日とも大山さんが影響していて,やはりドラフト1位で獲得した金本監督の目に狂いはなかったのかと思っています。
 もちろん,彼の素材を考えれば,もっと2軍で育成されるべき選手だったのかもしれませんが,このように適度に経験を積めるということも大事なことなのではないかと思っています。
 ルーキーの大山さんにチームの勝敗のような大きな期待を寄せることは良くないのかもしれませんが,それでも打つべき時に打てる選手という,この連敗中に阪神に決定的に欠けていた要素を埋めてくれた存在として非常にありがたいものだと思っています。

 また,昨日は能見さんが,今日は岩貞さんが試合を作ってくれました。
 今日の試合を見れば,途中非常に危うい展開がありましたが,これまで投手陣に負担をかけてばかりの打線が突き放してくれて,何とか持ちこたえることができたと思えます。

 今日の打線は,とられても取り返せましたし,糸井さんもホームランを打ったところを見ると,若干復調しつつあるのではと期待しているところです。
 もちろん,先日の連敗が簡単に払拭できるとは思わず,本当に復調ぶりは若干なのだろうと思います。
 ですが,あの連敗を経験してしまうと,今は若干でも復調傾向にあるというだけでありがたく思えるものです。

 次のカードは横浜さんとですが,阪神の大連敗のせいで横浜さんと差が詰まってきており,このカードは2位攻防戦という位置づけとなってしまいました。
 こうなると,打線の調子は非常に悪いものの,勝ち越しをしてもらわねば順位すら危うい状態になっているといわざるを得ません。
 広島さんにはずいぶん突き放されてしまいましたが,せめて2位は死守しないと惨めであると思います。

 心配なのは,2軍戦で登板した藤浪さんです。
 藤浪さんは,今日はよく見られた制球難が顕著に出てしまい,3者連続押し出し四死球を含めて計7四死球,しかも直球を打者の頭部に当ててしまって危険球退場となってしまいました。
 藤浪さんの制球難についてはずいぶん前から懸念されていましたが,どうやらこの点についてはほとんど復調傾向にないようです。
 実力があるのは分かっているのですが,制球難では実戦で使うことは難しいですし,現在ローテーションを守る他の投手を押しのけてまで使う理由もありません。
 このところずっといわれてきた制球難について,もっと早い段階で手を打たなかったのは球団の問題もあるのだろうと思いますが,先発ローテーションが安定している以上,今季の大半は2軍でしっかりと制球を矯正してもらわねばならないでしょう。
 藤浪さんの制球が安定してくれれば来季以降どれだけの勝ちを上げられるかもしれず,そのためには今季を犠牲にしたとしてもまだおつりが来るだけの成果が見られると信じています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:23
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,香港の空港ロビーで,中国人女性の観光客らがお湯を沸かしてラーメンを食べたというものがあったので,取り上げてみました。

 この女性達は,空港ロビーで鍋を取り出してお湯を沸かし,ラーメンを食べ始めました。
 その後,女性らは,数名で鍋を囲み,最終的に40分にわたって食事を続けたということでした。
 また,ラーメンだけでなく,炊飯器も取り出し,ご飯も食べたということでした。
 女性らがお湯を沸かしたのは,ノートパソコン等を使用するためのコンセントを使って電気ポットを使ったようだとのことです。
 しかし,このコンセントは,あくまでポータブル電子機器の充電のためのもので,不適切な使用をした際には1万香港ドルの罰金や懲役3ヶ月の刑が科される可能性があるそうです。

 この記事を見ていて,そもそも思ったことは,荷物を預けた後に始めたのかその前に始めたのかということです。
 これに何の違いがあるのかといえば,もしも荷物を預けた後にこのようなことを行ったのだとすれば,パフォーマンスのためにやったように思えるからです。
 つまり,この食事の光景では,電気ポットだけでなく鍋,炊飯器が使われていますが,もしも荷物を空港に預けた後だとすれば,これらの調理器具を飛行機内に持ち込む手荷物としてもっていたか,それとも搭乗寸前に捨てるつもりだったかということになるでしょう。
 炊飯器等を気軽に捨てる人達がどれだけいるかは分かりませんが,個人的には空港内の食堂を利用することなくあくまで自炊にこだわった人達が調理器具を空港に捨てていくことは考えづらいと思うので,手荷物ということになるのかもしれません。
 そうすると,機内に持ち込むには邪魔すぎるこれらの調理器具をなぜ持ち込むことにしたのかといえば,このような他人のやらない迷惑行為を行ったということを他人に示すために行ったのではないかというように思いました。
 そして,もしもパフォーマンスのつもりでこのような行為を行ったのだとすれば,あまり注目しない方がいいと思いますし,粛々と法に従って処分すればいいと思います。

 一方,もしも荷物を預ける前であった場合,調理器具は機内の手荷物にしないのですから,本当に食事目的に調理を行ったのかもしれません。

 いずれにせよ,このような行為は迷惑きわまりないことは間違いないでしょう。
 空港のコンセント使用に関する法令の存在は知りませんでしたが,そのようなことに言及する以前に迷惑行為はしないでもらいたいものです。
 以前,中国のニュースで,高速道路でバーベキューを始めた人がいたというものがありましたが,あの類の事件のように思えます。
 おそらく空港の使用規則には,ロビーでの禁止行為の中に調理はないと思いますが,一方でロビー内での迷惑行為はしてはいけないというものはあると思います。
 そのような規定に基づいて粛々と対処するのがよかったと思いました。


 阪神は,今日もメッセンジャーさんが頑張ったものの,打線がそれを見殺しにして負けました。
 今日は,スタメンに大山さんを入れたり,打線を組み替えたりと色々と工夫していたように思いましたが,それでも結果はまるで出ませんでした。
 こうなるとどうしたらいいのか,私には分かりません。
 何が打てない要因なのかも分からず,これまで貯めてきた貯金をはき出す毎日は,なかなか堪えるものがあります。
 特に,投手陣が相当よくやっているのに,そのがんばりを無にしてしまっていて,心苦しくも思うところです。

 努力の影は見られるものの,結果が出ないので,もはや再び勝つことを静観するしかないのかもしれません。
 3位に転落すると,その後は割と差が詰まっていると思うので,欠航転落まで早そうな気がしているのですが,その前には勝てるようになってくれないと困りものです。
 明日はさすがにそろそろ勝ってくれると思うのですが。


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 今日のニュースを見ていたら,中国で,飛行機のエンジンに小銭が投げ入れられて飛行機が遅れたというものがあったので,取り上げてみました。

 小銭を投げ入れたのは80歳女性で,搭乗するために飛行機に近づいた際,9枚の小銭をエンジンに向かって投げ入れたということでした。
 警察が聴取したところでは,女性は安全祈願のために投げ入れたということでした。
 小銭のうち実際にエンジンに入ったのは1枚だけでしたが,乗客150人が降ろされて出発は5時間以上遅れたということでした。
 発覚の経緯は,女性の行動を不審に思った乗客が係員に通報したことだったそうです。

 女性にしてみれば,自分がこれから乗る飛行機のエンジンに小銭を投げ入れたというところを見れば,悪意をもってやったのではないのだろうと思います。
 ですが,エンジンに小銭が入ったとなれば,それでエンジントラブルの危険が生じるわけで,明らかに安全祈願とは真逆の行為だったというべきでしょう。
 おそらくそのような知識があればまず行わない行為だったと思うのですが,結局そういったものが欠けていたのが全ての原因なのでしょう。

 日本では搭乗時にエンジンに近づくということはないように思うのですが,中国ではそうではないのかもしれません。
 ただ,今回のような件はおそらく初めてではなかったと思われ,ただ発覚しなかっただけとも思えますから,今後の防止策としては極力エンジンに近づけさせないことということになるように思います。

 飛行機の整備の人達にとっては,小銭の枚数を女性から聞いていたとしても,本当にそれが全てか分からないでしょうし,エンジン部分をくまなく確認しなければならなかったと思うと,本当に頭が下がります。
 大きな飛行機に対して小さな小銭を探す労は相当なものだったと思いますし,女性の重過失によってこのようなことになったことは整備員の方々としては怒りしか感じなかったでしょう。

 この事件で飛行機が遅れたことで賠償請求などはあるのでしょうか。
 もしもそのようなものがあるとすれば,5時間以上遅れさせたということですから,相当高額の請求がなされる可能性があります。
 このような行為についてはもっと報道された上で,小銭を投げ入れることの危険性,その代償としての賠償請求の可能性というものをもっと世間に知ってもらうべきであろうと思いました。


 このところの阪神については,もはや語る価値もないくらい残念な感じです。
 今日は先発の小野さんが相当よい投球を見せてくれていたのに,打線がふがいなく見殺しにしてしまいました。
 中日さんの投手がよかったことは否定しませんが,それでも打線の力が単純に足りないというように思えました。
 これまでそれなりに活躍できていた打線ですから,地力の問題というよりも,調子の問題なのだろうとは思います。
 ですが,それにしても目も当てられませんし,残念という言葉以外特に思いつくこともありません。
 せっかく広島さんが負けてくれてゲーム差を縮めるチャンスでしたが,これでは2位を維持することも難しいのではないかと思います。

 どうしたらいいのかはよくわかりませんが,少なくとも我慢して調子が戻るのを見守るしかないのかもしれません。
 シーズン序盤の調子のいい時から,打線は水物だからいつ落ちてくるかと何度も自分に言い聞かせるように言っていましたが,これだけ駄目になってくるともっと自己暗示をかけないと見ていられません。
 そろそろ見ていて面白い野球を見せてくれないかと思うばかりです。


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 今日のニュースを見ていたら,パキスタンで石油を搬送していたタンクローリーが横転して炎上し,少なくとも123人が志望したというものがあったので,取り上げてみました。

 この事故での犠牲者の大半は,タンクローリーから漏れ出した燃料目当てでタンクローリーに近寄った人々だったということでした。
 タンクローリーは4万リットルの石油を積んで幹線道路を走行していた際に横転しました。横転の原因はタイヤのパンクのようです。
 この日はラマダンの終了を祝うイード・アル・フィトルが始まる日に当たることから,道路はこの祝日を故郷で祝おうとする人達や車両で混雑していました。
 タンクローリーが横転すると,バケツなどの容器を手にした近隣住民やオートバイに乗った人々が多数現場に駆け寄ってきて,漏れ出した石油を掬い始めました。
 しかし,10分ほど経ったところで,タンクローリーが爆発して炎上し,人々は炎に飲み込まれたそうです。
 犠牲者の遺体は炭化が激しく,身元の判別は不可能な状態ということです。

 この事故の映像を見たのですが,横転するタンクローリーに嬉々として群がる人々の映像があり,その次にはたくさんの遺体の映像がありました。
 タンクローリーに群がっている人々は,多くがバケツなどをもっていて,大いに喜んで石油を掬っていましたが,それが彼らの最後の笑顔だったと思うとやるせない気持ちになります。

 爆発の原因は不明といわれていますが,一部報道ではタバコだという話もあります。
 日本を始め,いわゆる先進国においては,このような石油を積載したタンクローリーが横転したら,まずは避難することが先決ですし,皆がそうすると思います。
 ですが,発展途上国の場合,石油を積極的に取りに行き,さらに一部情報が正しいとすれば石油近くで火気を用いて爆発させたということですから,やはり生活レベルや教育の差というものを感じます。
 
 日本では,セルフのガソリンスタンドでもタバコを吸う人はほとんど見かけたことはありませんが,それは気化しやすいガソリンの性質を考えた際に爆発の危険をはらんでいるということが一般的な常識だからだと思います。
 しかし,今回の事故がタバコが原因であるならば,そのような知識がなかったのだと思います。
 
 また,石油は,一般人がこれそのものを入手しても使用できず,そればかりか少々の火気により爆発の危険もあるため,そのような知識があれば近づくことはしないと思います。
 もしかしたら,パキスタンでは個人から石油を買ってくれるマーケットがあるのかもしれないですし,一概に一般人に利用価値がないと決めつけるのはよくないかもしれません。
 火気で爆発すれば生命の危険があると知っていれば,そもそも近づこうとすら思わないところですが,もしも生活費の足しにするために多少なりとも危険を冒してでも石油を取得する必要があるとしてこのような行為に及んだとすれば,それは生活レベルの問題なのかもしれません。

 いずれにせよ,多数の人がこのような行為に及んだというところを見る限り,石油というものに関する知識が不足しすぎていることが問題と思われ,結局は生活レベルや教育の問題ということになるのかもしれないと思いました。
 他国の事情は詳細には分からないので,多くを論じることはできないものの,どうやらこのような事故はパキスタンが特別ではないようで,少なくとも最低限の教育というものの重要性を改めて認識しました。


 阪神の広島さんとの3連戦ですが,2敗で1試合が雨天中止となりました。
 正直言って,昨日が中止にならなければ3タテを食らっていたところでしたから,阪神は運に救われたというべきでしょう。

 今日の試合は,もはやいい要素は見あたりませんでした。
 打つ方は,とにかくタイムリーが出せず,一昨日は11安打3得点,今日は8安打無得点と,とにかく点を入れられません。
 こういう点を入れられない試合,去年はよく見ましたが,いつ見ても非常にストレスがたまるものです。
 全く打たないよりはましなのですが,それでもチャンスになると打てないというのはメンタルの問題なのか,それともピンチを背負った相手投手のギアが1段上がると阪神打線が手も足も出なくなるのかどちらなのでしょうか。
 阪神の方が安打数が大いにの負けてしまうというのは,結局長打,四球の差ということなのでしょう。
 特に,長打力については深刻に不足していると思います。
 それを補うための外国人助っ人補強だったはずが,キャンベルさんはその点については当てが外れてしまったため,今季は難しいようですから,結局四球で出て単打で繋ぐしか今季の阪神は難しいのでしょうか。
 こうなると,好不調の並の激しさがあったとはいえ,ゴメスさんとの契約を切ったことが妥当だったか,今更ながら思えてくるところではあります。

 投げる方は,メッセンジャーさんも岩貞さんも試合を作りきれなかったという点では問題でしょう。
 また,中継ぎは,柳瀬さん,守屋さんと,2軍から上げた投手がことごとく仕事ができずに終わりました。
 特に,柳瀬さんは,悪い流れを断ち切れなかったということは不運ではあったとはいえ,それでも1イニング3被本塁打8失点というのは最近の中継ぎ投手でもなかなかいません。少なくとも,現段階では1軍レベルの投手と
いうのは難しいと思います。
 守屋さんも成長の兆しも感じられず,今のままでは来季以降の契約も危ういと思えるような投球だったと思います。
 一方,桑原さんや高橋さん,岩崎さんは,広島さん相手でも通用する投手陣であり,彼らは本物だと思えました。

 この3連戦は,一応阪神が3連勝したら首位に立てるかもしれなかったという天王山だったはずですが,非常に情けなくあっさりと終わりました。
 しかも,雨天中止という運に助けられなければ,3タテという目も当てられない結果に終わっていたところで,もはや言葉もありません。
 現在5ゲーム差まで開いてしまいましたが,昨日負けていれば6ゲーム差だったわけで,こうなると事実上今季の優勝争いは終了していたのかもしれないとも思いました。
 今も終わっているといわれればそうかもしれませんが,3タテほどのダメージはないと思うので,私の印象としては首の皮一枚といった感じです。
 これ以上連敗が続けば終わりだろうと思うのですが,果たしてどうやって立て直すのでしょうか。

 交流戦は,ソフトバンクさんと最終カードの楽天さんに負け越しはしたものの,そこまで悪くはなかったと思うので,流れは悪くなかったとは思いますから,広島さんに単純に力負けしたと考えるのが正しいのかもしれません。
 とはいえ,優勝を争うべき首位チームに力負けしたというのは,もはや今のままでは今シーズンは厳しいのではと思ってしまいます。
 チーム力を上げるためには,福留さんと糸井さんの復調が不可欠だと思いますが,今後それを実現できるかどうかがかなりの問題となってくるでしょう。
 彼らが復調できなかった場合,別の人をあてがわねばなりませんが,そのような人材が出てくるかも問題でしょう。
 いずれにせよ,もう少し面白い野球を見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:55
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 今日のニュースを見ていたら,最高裁長官が,法廷への刃物持ち込み事件を受けて,再発防止を要請したというものがあったので,取り上げてみました。

 先日仙台地裁で,保釈中の被告人が,判決に不服だということで,法廷に持ち込んだ刃物で傍聴人に怪我をさせたという事件がありました。
 これについて,最高裁長官は,裁判の公開という理念を脅かしかねない事態だと話して,再発防止に取り組むように要請したということでした。

 私は,幸いにしてこれまで法廷での暴行傷害事件というものに出くわしたことがないですが,それに関連する事件に携わったことはありました。
 法廷において暴力が持ち込まれるとすれば,法治主義の理念に真っ向から反する行いであり,徹底して対応しなければならないというべきでしょう。

 ただ,問題としては,結局どのようにしてこれに対処するかということです。
 東京地家裁では,入口に金属探知機を備えて,入る際には原則として手荷物検査が行われていますが,このような裁判所は全国的に見て極めて少数派です。
 もちろん全国でこのような運用をすれば,問題となるような事件は大きく減らせるのでしょうが,東京地家裁ほど多くの人が日々訪れる裁判所はなかなかありません。
 私は,時々かなり地方の裁判所支部に行くこともありますが,そのような裁判所では,その日に開催される裁判が私の担当している事件だけということもありました。
 また,あるあまり申し立てない種類の事件を地方の裁判所支部に12月に申し立てた際には,12月にもかかわらず事件番号が1番だったということもありました(事件番号は1月1日から1番ずつ付されていきます。)。
 法律上管轄というものがあり,ある事件についてはその裁判所の支部において行わなければならないというものもあるのですが,どの裁判所も事件数が多いというわけでもありません。
 それにもかかわらず,常に金属探知機を設置するとなれば,費用の問題が当然かかるでしょう。
 しかも,金属探知機の費用だけでなく,当然探知機に引っかかった人の検査をする警備員がいなければならないわけで,その方の人件費もかかります。
 もしも1日数人しか来ないような裁判所の場合,警備員を常駐させるとなれば,その分税金が失われていくわけで,結局費用対効果を考えれば金属探知機を置ける裁判所は限られてくるということになるのでしょう。

 では,どのようにして再発防止を講じていくかですが,どの記事を見ていてもその点について触れられているものはありませんでした。
 正直言って,私はそのような対策はかなり難しいのではないかと思っています。
 法廷内に存在している裁判官,裁判所書記官,裁判所事務官,検事,弁護士などはいずれも武力等に欠けるでしょうし,とっさに対応することが期待されるかといえば相当厳しいといわざるを得ないと思います。
 刑事事件の場合,警察官が法廷にいる場合はありますが,民事家事事件の場合は警察官が法廷にいるというのはごく稀でしょうし,かといって常駐させるには費用対効果の面から得策ではないとも思えます。
 結局どうすればいいのかというのはよく分かりません。

 かといって,法廷に人が入りづらくすることは,長官のいうように裁判の公開という憲法の理念に反することになります。
 これまであまり目立ってこのような事件が起きなかったため,あまり意識して考えていなかった問題でしたが,対処方法は簡単には見いだしがたい問題だろうと思います。
 長官の指示を受けて,各裁判所がどのような対策に乗り出すのか,注目したいものです。


 阪神の西岡さんですが,明日から2軍3連戦に出場するそうです。
 しかも,ショート,センターファーストの準でスタメンフル出場の予定とのことです。
 ファーストを守るのは高校以来ということで,プロでは未知の領域だそうです。

 西岡さんといえば,去年左アキレス腱を断裂させてしまい,選手生命が危ぶまれていたところでしたが,まさかこんなに早く2軍戦に出られるとは思っていませんでした。
 思えば,昨年7月20日に悪夢を見させれて,当時打撃が好調だった矢先にこのようなことになり,阪神のチーム力低下よりも西岡さんの選手生命は大丈夫なのかと大変心配したものでした。
 それが,今年の5月30日に実戦復帰し,そこから着々と積み重ねて現在に至ります。

 このところ,2軍戦では,規定打席にこそ達していないものの,打率3割3分3厘と好調で,往年の打撃が戻りつつあるように思えます。
 実戦テストは割とうまく進んでいるようで,現在ベテラン勢の打撃低下が問題となっているところで西岡さんが戻ってきてくれれば,非常に心強いと思います。

 問題は,正ポジションの二遊間は,上本さん,糸原さん,北條さん,大和さんらがひしめいており,特に上本さんと糸原さんは割と活躍しているので,彼らを押しのけてポジションを取るのは相当大変だろうと思います。
 そう考えて,センターとファーストの守備練習もしていたということでしょうが,西岡さんは右肘の怪我の問題もあったはずで,長距離のスローイングを要するセンターは相当厳しいように思います。
 そうなると,事実上ファーストが最有力ですが,このポジションを争うのは原口さんと中谷さんであり,これもなかなか大変だろうと想像します。
 ただ,数年前は,若手がポジション争いの有力だったということはなかった気がして,チーム力の底上げができているのだろうと改めて思いました。

 西岡さんの最大の長所は打撃にあると思っているので,今のベテランが打てていない状況では西岡さんの打撃は貴重になると予想されます。
 そう考えれば,怪我の状態を踏まえるとあまり無理はしてほしくないものの,出てきてくれれば応援したいですし,復活してほしいと心から願っています。


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 今日のニュースを見ていたら,17歳の少年が警察を装って偽の警察手帳を提示して10代少女の連絡先を不正に聞き出そうとして逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 事件は,今年の3月中旬頃,飲食店内で,少年が,偽の警察手帳を提示して,17歳少女の電話番号を聞き出そうとしたというものです。
 警察は少年を公記号不正使用の疑いで逮捕しましたが,少年の認否は明らかにしていません。
 警察は,少年が少女に好意を持っていたと見て,詳しい状況を調べているそうです。

 私も仕事上色々な犯罪を見ていますが,この罪名はなかなか聞かないものです。
 これは一応刑法上の犯罪の一つで,公務所の記号を不正に使用したりした場合に成立するものです。
 警察でない人が,警察手帳のレプリカを他人に示して警察のふりをする場合などがこれに当たります。

 報道にあるように,もしも少年が好意を持っている少女の連絡先を聞くために偽の警察手帳を使ったのだとすれば,果たして連絡先を聞けた後にどのようにして連絡を取るつもりだったのかと気になります。
 というのは,まさか後日偽の警察手帳を使ったというわけにもいかないでしょうし,通常考えれば自分が教えていない人が自分の連絡先を知っていればどうやっていったのか不審に思うものだからです。
 そう考えれば,果たして少年は先のことまで考えてこの行為に及んだのか,それともあまり考えずに行為に及んだかが気になるところです。

 この事件は少年事件ですから,成人の手続と異なる処理がされることと思われます。
 少年事件は,行為の重さだけでなく,背景事情や家庭環境等によっても大きく処分内容が変わるため,果たしてどのようになるのかは記事だけ見ても何とも分かりません。
 いずれにせよ,少年時代のうちに反省してもらって,このようなことはしないようにしてもらいたいものです。


 阪神の大山さんが1軍に昇格しましたが,個人的にはもう少し育成してからでもという気持ちがあります。
 大山さんの2軍の成績は,5月くらいまでよいとはいえないものでしたが,体作りと平行して行っていたことから,特に成績は気にするべきでもないと思っていました。
 6月に入ってからの成績はなかなかよく,ぼちぼち潜在能力に合わせて成績も上がってきているのかという矢先で,今回1軍に招集されました。
 糸原さんの例を見れば,早い段階で1軍を経験させれば,その分伸びるという考えもあるとも思います。
 ですが,今年は大山さんを育成するというように決めたのであれば,せめてオールスター直前くらいまでは1軍デビューは見送ってもよいのではというようにも思っています。
 昨日は練習試合で3番レフトとして出場しましたが,4打数無安打で結果を出せていません。
 別にこの成績が大山さんの真価を計る上であまり意味のないものであることは分かっているのですが,それでも育成というのであればもう少し慎重にしてもいいのではという思いがあります。

 能見さんのインタビューを見ていたところ,今季からスクリューを配球に加えたということでした。
 スクリューは,利き腕方向に曲がりながら落ちる球で,人によっては魔球ともいわれる球種でもあります。
 能見さんの球は,軌道が直球と同じということで,なかなか打ちづらい球だろうと思います。
 スクリューといわれて思い出すのは潮崎さん,山本昌さんや高橋尚成さんでしょうか。
 スクリューだけで勝てるというわけではないのですが,それでも使える球種のバリエーションが一つ増えるだけで相手としては選択肢が一つ増えて迷うことになるため,俄然有利になると思います。
 今季の能見さんは,途中で崩れることもありますが,この数年に比べれば比較的安定している年だと思いますし,ローテーションの一角として勝ちを積み重ねてもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカのアリゾナ州で,猛暑のため欠航便が出ているというものがあったので,取り上げてみました。

 アリゾナ州フェニックスでは,最高気温が19日には47度を越えたそうです。
 このような記録的な猛暑のため,地元の空港を発着する40便以上の航空機の欠航が決まったということでした。
 欠航の理由としては,暑さによって航空機のエンジンが熱せられて運行に支障が出ることが懸念されるからということでした。

 日本でも例年夏に猛暑がやってくるといわれていますが,それでも40度前後だと思います。
 私は,土地柄そこまでの暑さを感じたことはありませんが,それでも体温を超える暑さとなれば基本的に耐え難いというイメージがあります。
 それだけに47度という気温は想像できないレベルのもので,どんな支障が生じるのか,なかなか想像ができません。
 日本の場合,湿度も高いため,相当体に堪えるというイメージがあり,その点アリゾナの47度とどちらが厳しいのかは何とも言い難いですが,それでも47度が厳しいことに間違いはないでしょう。

 今回のアリゾナくらいの気温となればどんな支障が生じるのかよく分からないクラスでしたが,航空機のエンジンに支障が出るおそれがあって欠航便が生じるというのはなかなかだと思います。
 こうなると,物流全般に影響が生じる可能性がありますし,関係各所に色々な影響が出ることも考えられると思います。
 飛行機の問題だけでなく,通常はこの気温では勉強や仕事等も難しいレベルでしょうし,地域中の全体的な作業も停滞してしまうと思います。
 さらに,冷房を付けないとやってられないと思うと電力消費量も相当多量に及んでいると思われ,その点も懸念されます。

 こうなると,太陽と地球の距離というのは非常に絶妙で,少しでも近づいたり離れたりするだけで私たちは生きることもできないのだと思い知らされるものです。
 人間の力でどうにもならないことが非常に多くあるものですが,特にこういった自然の力についてはどうしようもないと改めて思いました。


 阪神球団ですが,金本監督について来年以降もチーム指揮権をゆだねる方針を固めているという記事を見ました。
 電鉄本社と球団としては,金本監督の若手選手育成と発掘を進める手腕を高く評価しており,昨季と今季のチーム成績を切り離して長期政権による超変革の推進を託す方針だそうです。

 去年の阪神を見ていた際には,特に中継ぎ起用について不満が大きく,首脳陣の投手起用を見ていると少なくとも投手コーチは替えてもらわないと今季も酷いことになるのではと思っていました。
 一方で,昨季は高山さん,北條さん,原口さんら若手選手が台頭し,その他の若手有望株といわれていた選手も一軍を経験することができて,野手については全体的な戦力の底上げが図れていたように思います。

 今季は,野手の戦力底上げがさらに一歩進み,糸原さんや中谷さんが活躍しております。
 また,捕手として梅野さんが定着し,昨季不振を極めていた鳥谷さんもサードとして復活を遂げるに至っており,不満はあるものの野手のチーム運営はよくなっていると思っています。
 中継ぎ投手については,桑原さんが活躍していることが大変大きくはありますが,中継ぎ投手起用がはまる場面が大変多く,昨季の継投失敗の反省が生かされつつあるように思っております。
 これから夏を乗り切るところでどのくらい中継ぎ投手陣がガス欠にならずに持ちこたえてくれるかは見物ではありますが,それでもこれまでのところはかなり安定した投手運営ができていると思っています。

 課題であった守備については,昨季はボロボロで,今季序盤も酷かったですが,最近はだいぶ見られるようになり,普通のチームのようです。
 投手陣が頑張っているだけに,守備で試合を壊してしまうのはもったいないところでしたが,それが少なくなりつつあり,決して悪い流れではないと思っています。
 首脳陣としては,守備力よりも攻撃力を優先して布陣をしいているという印象ですが,それでも最近は守備も見られるようになってきて,首脳陣の考えが必ずしも間違っているともいえないと思っています。

 このように,金本政権は,現時点までのところで,悪い点もあったものの,それを修正できつつあるところであり,さらに若手育成もそれなりにできているとなれば,基本的にここで途切れさせる理由はないと思います。
 特に,若手育成については,最近の阪神ではなかなか難しい課題でしたが,金本監督は昨季は成績をある程度犠牲にしながら積極的に取り組んでいて,ある程度結果も出始めているので,その点は大いに評価されるべきだろうと思います。
 これだけやっていて現時点で2位となれば,続投させない結果になった場合にその理由を探す方が難しいと思います。

 金本監督に対しては,現役時代私は熱狂的に応援していましたし,それだけに監督になって叩かれる様を見るようになるのではと恐れていた部分も多くあったのは事実です。
 特に,金本監督はコーチ経験もなく,野球解説で出てきた時もあまりよいとも思えなかったので,選手は一流でも指導者としてはどうだったのかと不安に思っておりました。
 ですが,今のところ一応の結果を見せてくれていて,私としては安心しているというのが本音です。
 これで満足してしまうわけにはいかないのですが,それでも2位で不満というのは贅沢なのかもしれません。
 いずれにせよ,金本阪神が勝ち進む様をこれから見せてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,県庁の窓から重要書類が飛散したというものがあったので,取り上げてみました。

 問題があった県庁は宮城県庁です。
 県財政課によると,県庁に,青葉区役所周辺に県の書類が散らばっているという通報があったそうです。
 そこで調べたところ,県庁17階の会議室の窓から財政課職員が管理する書類が入ったクリアファイルが建物外部に落ちて書類69枚が飛散したとのことでした。
 職員20人体制で探した結果,62枚が回収されたものの,7枚が回収できなかったということでした。
 そのため,県は,予算関連の行政文書7枚を紛失したと発表したということでした。

 この問題については,多くのことを語らずとも突っ込みが多いと思います。
 その突っ込みとしては,重要書類の管理がいい加減であること,窓を開けているというのにものが飛んでいくということを想定せずに漫然としていたことの2点でしょう。
 特に,発覚の経緯が外部者からの通報ということですから,窓を開けた際にも全く書類が飛んでいってしまうということを考えずに放置していたというべきでしょう。

 居住用の高層階マンションの場合,おそらく窓を開けても網戸がついていたりするのでしょうが,通常オフィスビルに網戸がついているところを見たことがありません。
 おそらく,オフィスビルの場合,そもそも窓を開けるという発想がなく,仮に開けたとしてもごく狭い範囲しか開かないようになっているからと思われます。
 狭い範囲だけしか開けないタイプの場合,その隙間の狭さのために風が強く,室内のものが飛んでいったり,カーテンやブラインドなどが風になびいてうるさくなってしまうため,開ける際にはそのようなことがないように注意するものだと思います。
 今回の件は,それらの注意というものが根本的になされないまま窓あけが実行されたのだと思われ,やはり文書の管理というものの意識が低いといわれても仕方ないでしょう。

 こういった窓を開けるという対策は,もしかしたら節電の実施のためなのかもしれないと思いました。
 東日本大震災以降は節電というものが日本中に強く意識されるようになりましたが,特に官公庁では冷房の温度を相当程度高く設定していたり,冷房を付けられる時間を短くしていたり,その反面クールビズの期間を長くしたりしています。
 そのような対策の一環として,冷房を使用しない代わりに注意しながら窓を開けるという手法をとるようにという話があったのかもしれないと思いました。
 ただ,それはあくまで作業効率や機密保持が計られる前提で実施されるべき施策であって,それらが蔑ろにされて節電が計られてもいかがなものかと思います。
 震災以降は節電に熱心な傾向が続いており,特に被災地である宮城県ではその意識も他の都道府県よりも強いのかもしれませんが,それでも優先順位を考えてもらうべきかもしれないと思いました。


 阪神の交流戦は昨日までで終わり,残念ながら最後の楽天さんとのカードは1勝2敗と負け越してしまいました。
 しかし,交流戦全体を見れば,6カード中4カードで勝ち越しを決め,例年低迷する交流戦をまずまずの成績で乗り切れたというのは非常によいことだと思いました。

 交流戦を振り返ると,まず投手陣としては,中継ぎの桑原さんがピンチでいつも素晴らしい活躍をしていたことが目立ちました。
 これだけの投手がなぜ今まで埋もれていたのかと思うくらい素晴らしく,阪神だけでなく12球団を見回してもこれだけの投手はなかなかいないと思います。

 また,秋山さんは3勝を挙げ,シーズンに入る前には想像ができなかったくらいの大活躍です。
 ルーキーイヤーでは終盤に活躍をしていたものの,その後は打ち込まれてしまって2軍の帝王と化していたのですが,もともと制球力のある投手でしたから,ここで頭角を現してきてくれたことは本当にうれしい限りです。
 エースは実績のあるメッセンジャーさんが名乗るべきでしょうが,今や阪神の2番手は秋山さんといって差し支えないでしょう。

 そして,もっとも投手陣を語るときにいいたいことは,交流戦に入る前に懸念していた裏ローテが想像以上によかったということです。
 シーズン序盤によくなかった岩貞さんと青柳さんは,交流戦になってなかなかいい活躍しており,現段階ではローテーションの一角として活躍が期待される立場となりました。
 また,ルーキーの小野さんは,初登板こそお試し的な感じで,その後数試合失点が続きましたが,昨日の試合などは先発投手として試合を作っていけていて,期待以上の活躍といえると思います。
 藤浪さんが交流戦に入る直前に2軍落ちしてしまったため,先発投手の頭数が揃うのかと非常に不安でしたが,結果を見れば防御率だけとると表ローテよりも裏ローテの方が優秀だったりしていて,予想外のうれしさが大きくあります。

 ですから,大量失点してしまう試合や一発に沈んでしまう試合もありましたが,総じて見れば投手陣については大いによかったと思っています。

 一方,打撃陣ですが,一時期低迷していた原口さんがチャンスで打つようになったり,糸原さんがいい場面で打ったり,中谷さんが長距離打者としての真価を発揮し始めたりといい場面もありました。
 しかし,クリンアップ,特に福留さんと糸井さんがブレーキになってしまい,結局点を入れられずに負けてしまうという試合が何度もありました。
 本人達は打てずに苦しんでいることはよく分かっているのですが,打順を考えた場合にはやはり実績ある選手が中軸にいないと迫力がないため,打てなくても中軸に据える構成になってしまいます。
 ベテランの中でも,鼻を骨折した鳥谷さんは自分の仕事をかなり高い精度でこなしていて非常に頼りがいがあるのですが,やはり福留さんの不振がもっとも大きく影響しているように思えます。
 打線は水物ですから,いつか復帰してくれるとは思うものの,そのいつかが長期間に及ぶことは非常に懸念されるところです。

 守備については,すばらしいとはいわないものの,シーズン序盤に見られたどうしようもないエラーは最近ずいぶん減ってきたように思います。
 特に,高山さんの守備がセンターに行ってからというもの相当まともになり,安心して見られるようになりました。
 鳥谷さんも慣れないサードでエラーが多かったのですが,最近はそこまで目立っていませんし,守備から崩れるという試合は少なくなって,ずいぶんプロ野球らしくなったと思っています。

 順位的には2位とはいうものの,広島さんはずいぶん勝ち進んでいるため,なかなか差が縮まりません。
 現時点では広島さんとの一騎打ちの様相を呈しておりますが,読売も徐々に調子を上げており,中日さんも交流戦5割と悪くない成績ですから,他球団を侮ることもできません。
 とはいえ,まずは交流戦あけの広島さんとの直接対決が大きく今後を左右する可能性があります。
 1勝2敗であればまだまだというところでしょうが,もしも3連敗となるとゲーム差が開きすぎてかなり厳しい展開になると思います。
 そう考えると,このカードは最低1勝,できれば2勝とりたいところですが,阪神自慢の表ローテは果たしてどれだけ広島打線を押さえ込めるか,低調の阪神打線中軸がどの程度機能できるかなど見所も多いです。
 とりあえず,交流戦後のシーズンを楽しませてもらいたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,運転免許を自主返納した高齢者が運転して交通事故を発生させたというものがあったので,取り上げてみました。

 運転していたのは78歳の女性で,軽トラックを運転して電柱に衝突させたということです。
 女性は,電柱に衝突した結果,意識はあるものの,両足が折れている疑いがあるそうです。
 現場は片道一車線の直線道路ということです。
 事故の結果,車が道路中央付近に停まっているところを,近くにいた人が見つけ,警察に通報したということでした。
 女性は,今年運転免許を自主返納しており,無免許運転の疑いがあるとして警察が捜査しているそうです。

 高齢者に運転免許の自主返納を勧めているという話はよく聞きますが,自主返納した高齢者が運転して事故を起こしたという話を聞いたのは初めてです。
 このような無免許運転を敢行することはごく稀なものであると思われ,高齢者に一般的に見られることとして考えてはいけないことと思うのですが,問題となると思うのがなぜ運転したかという点です。
 というのは,免許の自主返納をする方々にはそれぞれ動機があると思うのですが,そのような動機のうち例えば認知症のおそれがある方が返納する場合もあると思います。

 本件ではどのような理由で運転したかは分かっていませんが,もしもこの女性が認知症であった場合,当時自分が運転免許を返納したという自覚がなく運転していたのかもしれないと思います。
 そのような場合は,おそらく自宅に車をお持ちの際には,返納した方が車を運転できないよう,キーを隠しておいたりする必要があると思いますし,この方については果たしてどうだったのだろうかと思いました。

 また,もしも本人は望まないのに,家族に言われていやいや免許を返納したという場合,その本人は人目を盗んでこっそりと運転してしまう可能性もあります。
 そうすると,そのような場合も,キーをさわれない状態にしておく等の対処が必要になるでしょう。

 免許を返納すれば,一気に行動範囲が狭まってしまい,本人の生活も変わってしまうことでしょう。
 ですが,運転するとなれば無免許運転に他ならず,それは犯罪行為となります。
 上記の返納の理由の問題もありますが,返納をするとなった場合,家族の方々の手助けというのは非常に大事になってくるでしょう。
 高齢化社会だと,この手の話はなかなか他人事とは思えず,難しい問題だと改めて思います。


 今日の阪神ですが,原口さんのサヨナラヒットで見事接戦を制しました。

 今日は大変見所の多い試合でしたが,最後の最後はやはり原口さんでした。
 このところ打撃成績があまりよくなかったのですが,こういう大事なところで決めてくれるのが原口さんだと思います。
 本当にこの人が去年から出てきてくれてよかったと心から思います。

 原口さんもよかったですが,中谷さんが今日5安打の大活躍で,なかなか点の入らない展開の中でよく頑張ってくれたと思います。
 中谷さんの今日の打撃は,よく打ったというだけでなく,右と左に打ち分けもできており,相手にとってはかなり脅威なのではないかと思います。
 このところ中谷さんはいい活躍を見せてくれることが多く,このような若手が育っているというのは阪神にとって非常に大きなことだと思います。

 これまでファーストを原口さんと中谷さんのどちらを起用するかという話がありましたが,今日の2人の活躍を見ていると,2人とも好調のうちは別ポジションで2人とも使うというのが正解だと思います。
 このような活躍ぶりを見てしまうと,そんな過去の議論が嘘のように馬鹿馬鹿しいと思えてしまいます。

 そして,サヨナラに繋いだ,4番福留さんの送りバントは非常に印象的でした。
 今の福留さんの打撃は非常に悪く,自身が打ちにいっても成果を上げられる可能性がそこまで高くないとして,プロ野球の4番打者がバントに徹したあの姿勢は,非常に象徴的で,私は忘れられないものだと思います。
 福留さんがバントをして,高山さん,中谷さん,原口さんが得点をとるために繋いで勝ったというこの試合は,まさに若手とベテランの融合という形を体現したものだったと思います。
 また,ベテラン福留さんが犠牲になって若手が生きたという意味では,世代交代を象徴するプレーだったともいえると思います。

 メッセンジャーさんは先発としての仕事をよく果たしてくれましたが,中継ぎ陣もサヨナラまでの流れを作る見事な投球でした。
 メッセンジャーさんからスイッチして,桑原さん,マテオさん,ドリスさんと自慢の中継ぎ抑え陣を出したにもかかわらず,まだ頼れる中継ぎを出せるというのは,阪神の中継ぎ陣は今や12球団1贅沢だと思います。
 一昨年の中継ぎ陣はボロボロで,去年は継投ミスが多かったですが,今年の中継ぎ陣は首脳陣の継投戦略まで含めて盤石で,この辺りについてはいうことありません。

 とりあえず,このカードでも狙っていた勝ち越しを実現し,阪神は交流戦を5割以上で終えられることが確定しました。
 今のところ,ソフトバンクさんに負け越してしまったものの,他のチームには全て勝ち越しており,今季の阪神は非常にいい状態だといえると思います。
 確かに最近打つべき人が打てていない等色々と問題はありますが,それでもベテランが活躍できないと若手が活躍し,若手がへたるとベテランが打つというサイクルを繰り返しているようで,非常に理想的な感じでかみ合っていると思います。
 また,俊介さんや伊藤隼太さんなどの中堅どころも顔を出してきていて,全体的にチーム力として上がってきているという印象が強いです。
 シーズン序盤によく見られた守備崩壊も最近はそれほどという感じですし,とてもいいとはいわないまでも悪くはないように思えます。

 明日からは交流戦最後のカードである楽天さんとの試合があります。
 明日の先発は岩貞さんですが,一時期は調子が悪かったものの,このところは先発として試合を作れており,活躍してくれるのではないかと強く期待しております。
 何とか最後のカードも勝ち越しして,いい状態でセリーグ球団とのシーズンを迎えてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,カレンダー業界が新元号の発表が早期になされるよう希望しているというものがあったので,取り上げてみました。

 先日天皇陛下の生前退位の話が出てから,再来年から新元号になるのではといわれていますが,カレンダー業界としては再来年のカレンダーを制作するのに早期に新元号が発表されることを望んでいるそうです。
 記事によれば,再来年のカレンダーは今年の年末には印刷が始まるそうですが,そうなると元号の問題や,現在祝日となっている天皇誕生日の取り扱いについてもカレンダー上でどのように取り扱われるべきかも問題になるそうです。
 カレンダー製造会社30社が加盟する団体によれば,発表が一月遅れるごとに数十億円の損失が出るということで,遅くとも来年1月までには発表してもらいたいと希望しているということでした。

 この問題については,確かに割と色々なところに大きな影響をもたらす問題であろうと思います。
 例えば,よくいわれているのは,IT業界における計時機能等の問題で,平成31年が到来しないことをプログラム上に登録しなければならないことから,その作業量が膨大になることも懸念されるため,果たしてどのようなタイミングでその変更作業ができるのかということは今から話題に挙がっております。
 我々の業界でも,例えば月にいくら支払うという継続的な支払の合意を作成する場合,平成元号を用いて約定を作ることが一般的になされますが,平成と新元号の過渡期においてはその辺りがない交ぜになってしまって計算間違いが生じる可能性も出てくるように思います。
 そのような新元号問題の一つとして,このカレンダー問題もあるのだろうと思います。

 最近はパソコンやタブレット,スマホの普及で,昔ほど紙のカレンダーや手帳を使う人は多くなくなったかもしれません。
 しかし,それでも手っ取り早く月日を確認するには固定されている紙のカレンダーは未だ有用ですし,存在価値が失われたということはないと思っています。
 ところが,もしも元号の関係等で紙カレンダーが正確ではないとした場合,おそらく多くの人が確認媒体を紙カレンダーからスマホ等に本格的に移行させてしまうことも懸念されます。
 一度離れた顧客を呼び戻すには付加価値を付ける等の工夫が必要となって大変な苦労を要することが懸念されるとなると,カレンダー業界が正確なカレンダーを早期に作りたいと思うことはよく理解できます。

 この手のことは早期に発表されるに越したことはないと思うのですが,法律の関係や新元号が使いやすいものであること等様々な条件や事情を満たす必要があると思うので,易々と決めて発表できるというわけでもないのでしょう。
 生前退位など新しいものを決めるときや滅多に決めないものを決めるときにはある程度の混乱が起こるのはやむを得ないところではありますが,その辺り工夫してやってもらいたいものです。


 今日の阪神ですが,能見さんが4失点したところからある程度盛り返そうとしたものの,打線が思うように機能せずに負けてしまいました。

 松田さんがこれ以上失点したら試合が決まってしまうというピンチを背負いつつ乗り切ったので,これで阪神に流れがくるかと思っていたのですが,打線はそこまで流れを掴むことができませんでした。
 福留さんは,昨日の最後にヒットを打てていたので,これで調子を掴めるかと思っていたのですが,どうもうまくいかないようです。
 打線の中軸がこれでは入る点も入らないかとも思いますが,それでも西武さんよりもヒットを打てていたのだからもう少し何とかできたのではないかという思いはあります。

 今日の試合はもう仕方がないと割り切るしかないと思うのですが,それでもなかなか打てない打線を見ていると去年の阪神を思い出します。
 今年はシーズン序盤は割とよくやれていたのですが,打線は水物ということでなかなかいつもうまくはいきません。
 広島さんが勝ってしまったため,ゲーム差がまた広がってしまったことが残念ですが,それでも苦手の交流戦の最中であったことを思えば,ひとまず明日勝ってカード勝ち越しをしてくれればとりあえずは御の字と思うことにします。
 明日はエースメッセンジャーさんですから,勝ってくれると信じています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:18
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,アメリカのミズーリ州で,犯人にそっくりな男性が真犯人として有罪判決を受けて,えん罪で17年も服役したというものがあったので,取り上げてみました。

 発端となった事件は1999年に発生した,ウォルマートの駐車場で女性のバッグが強奪されたというものでした。
 男性は,事件が起きた当時,ガールフレンドの家にいましたが,裁判ではそのアリバイ主張は受け付けられず,懲役19年の判決を言い渡されました。
 この男性が犯人と考えられた根拠は,大まかに事件当時を記憶していた被害者とウォルマート警備員からこの男性が犯人に間違いないと目星を付けられ,これにあわせて多くの目撃証言があったということでした。
 ただし,事件現場からは男性の指紋やDNAは一切出てこず,結局のところ目撃者の証言だけを証拠として有罪判決が言い渡されてしまったということでした。

 その後,この男性は,服役していた施設において,別の受刑者から,自分に似た受刑者が他の刑務所にいるという情報を聞きました。
 そこで,その似ているという男性の写真を見せてもらったところ,自分と顔立ちだけでなく,肌色,ヘアスタイル,ひげの生え方までそっくりだったということでした。
 男性は弁護士と接見し,調査をしてもらった結果,このそっくりな男は自分と1歳だけ違う男と分かりました。
 そして,捜査機関が再捜査を行った結果,この男が事件当時ウォルマートの駐車場にいたという証言があったということでした。
 真犯人は,男性が逮捕された後に薬物所持などで服役中だったということでした。
 最終的に男性は釈放されたそうです。

 本件を見ていて,世界のどこでもえん罪というものはあるものだと改めて思いました。
 えん罪を生み出す源は薄弱な証拠であり,薄弱な証拠の代表例は供述証拠です。
 供述証拠は,曖昧で,改ざんが可能ですし,立場によって有利にも不利にも作られてしまう可能性があるからです。
 本件は,えん罪被害にあった男性と真犯人は大変よく似ていたため,被害者や警備員の供述が不正確であったというわけではないのでしょうが,犯人と被疑者を一致させるための情報としては不足する要素が多かったということだったと思います。

 本件の裁判当時,他に客観的な証拠がなく,多くの目撃者証言が一致してこの男性が犯人であるといっていれば,ガールフレンドのアリバイ供述はガールフレンドという立場上男性に有利な供述をすることも見込まれるとして信用性を欠くと判断することはあり得たことと思います。
 その意味では,この裁判を担当した裁判官の立場から見て,提出された証拠関係を見て,有罪判決を下したことが間違いだったといってよいかといえば非常に難しい問題だったとは思います。
 ですが,えん罪で17年もの長い時間を奪われてしまった男性を見ていると,かつての判決がやむを得なかったというだけで済ませることが到底できないことは明らかだと思います。

 本件のような場合,供述証拠以外に防犯カメラの映像があったとしても,おそらく男性と真犯人が相当似ているため,有罪とされてしまうように思われます。
 そうなると,弁護側においてアリバイ立証をいかに厳重にやるかということが当時有罪を回避する方法だったかもしれません。
 ですが,もしもそれが有罪から逃れる方法であったとすれば,相当難易度が高かったと思われます。
 結局DNA型などの相当程度犯人との同一性を高める証拠の有無で判断するしかないのかもしれませんが,そうなると世の中の事件のうちどれだけ犯人性の立証が厳密にできるのかという問題も出てきてしまい,大変難しいところです。
 司法という人間が裁く制度の限界とも思えるものではありますが,それでもえん罪を回避するのが司法の使命であるともいえると思え,何とか方策を考えねばならないことでしょう。

 ちなみに,このようなえん罪被害は,日本では最近痴漢事件において問題となります。
 痴漢事件も,大半が供述証拠しか有罪立証の証拠がなく,その信用性だけで有罪かどうかを考えるということになるものが多いため,比較的えん罪が多くなってしまうカテゴリーにあると思います。
 痴漢自体は許されないことはいうまでもないのですが,痴漢えん罪が生じることも防がねばなりませんから,そうするとまずは客観的証拠の制作のため電車内防犯カメラの設置というのが大事になってくると思います。
 先日この話題について触れたことがありましたが,供述証拠のみで判決を仰ぐというやり方はやはりえん罪を生む可能性があるので,極力回避すべきであろうとは思います。


 今日の阪神ですが,結果的にはそれなりの点差を付けて勝ったものの,秋山さんの好投,ピンチに登板した岩崎さん,桑原さんのリリーフで勝てたと思います。

 特に,桑原さんは,一打で試合がひっくり返るという場面でよくアウトを取ってくれたと思いました。
 今季の桑原さんは,ピンチで登板させられることが多いものの,にもかかわらず結果を出してくれており,今の阪神のリリーフ陣の中でもっとも頼りになる存在と言っていいと思います。
 阪神の中継ぎ抑えといえば,マテオさんとドリスさんが注目されがちですが,ピンチを鎮火してくれる桑原さんが非常にいい仕事をしてくれていると思っています。
 振り返ると,去年は継投がものすごく酷くて,首脳陣の継投ミスで負けた試合がどれだけあったかと思いましたが,今季は中継ぎ陣がいいこともあるものの,首脳陣の継投がはまることが多く,去年を踏まえて学習したのだろうと思いました。

 秋山さんも,よく粘って投げてくれていて,先発としての仕事を果たしてくれていました。
 正直言って今日は全体的に球が高くてよくなかったとは思いますが,それでもそれなりに仕事ができたというのは大したものです。
 今日の勝利でチーム2位の6勝目ですから,シーズン開始前はここまでできる投手だと思っていなかったため,本当にありがたいという一言に尽きます。

 打つ方では,俊介さんが大活躍したほか,試合の流れを決定づける中押し点をとってくれた糸原さん,だめ押し点をとってくれた中谷さんには非常に感謝しています。
 糸原さんは絶好のチャンスの場面で初球から振りにいっており,気持ちが強い選手なのだろうと思いました。
 糸原さんのスイングを見ていると,往年の金本監督を彷彿とさせるものを見せてくれており,彼のように選球眼がよく決めるべき時に打てる選手というのは本当に貴重だと思います。
 また,最近は福留さんや糸井さん,鳥谷さんのようなベテランや,高山さん,北條さん,原口さんのような新しく出てきた若手の活躍がよく話題になっていましたが,俊介さんのような中堅どころが活躍してくれていたというのは,これまできちんと準備をしていたのだと思うと本当にうれしく思えるものです。

 糸原さんが注目されているところで,糸原さんの前に代打で登場した新井良太さんが四球をとり,糸原さんに繋げることができました。
 最近新井良太さんはなかなか場面がないですが,こういうところできちんと繋げたというのは,いい流れを呼び込める大きなプレーだったと思っています。

 とりあえず,今日は大変気持ちよく勝てた試合だったと思います。
 広島さんも勝ったため,なかなか差が縮まらないというやきもき感はあるのですが,それでも毎年低迷することが多い交流戦で今のところ想像以上によくやれているという印象が強いです。
 明日の能見さんは,防御率こそいいものの,なかなか勝ちに恵まれていないので,そろそろ勝ち星を付けてあげてもらいたいものです。
 能見さんの前回登板では,かつてよく見られた中盤回に突然崩れるという場面が見受けられたので,今回はそのようなことがないように首脳陣において慎重に交代のタイミングを見極めてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,リサイクルショップで盗んだものをその場で売ろうとした男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男は,リサイクル店でバッグなど6点(約4万5000円相当)を盗みました。
 そして,その上で,値札等を取り外した上で自分の鞄であるとしてその店で売却しようとしたところ,商品の鞄と気づいた店員が買取を断って通報して発覚しました。
 警察は,男を窃盗と詐欺未遂で逮捕しました。

 本件はなかなか大胆な犯行だと思います。
 通常は,盗みを働いたものを別の店で金に換えるというのが一般的だと思います。
 それは,当然被害者である店に売りに行けば,自分のところの商品であると気づかれてしまうリスクがあり,それが発覚すれば全ての犯行がばれてしまうからです。
 一方,この犯行を犯すメリットがあるとすると,窃盗においてもっとも問題なのは被害品を隠して店外に持ち出すところでしょうが,被害品から値札やタグを取り外すだけで店外に持ち出すという部分をカットして利益を得ることができるということでしょう。
 この犯行を同じ店舗で連続して行うことは発覚のリスクを飛躍的に高めることになるため,通常は行わないでしょうが,それでも一度成功すれば相当危険をカットして利益を上げることができるということでしょう。
 とはいえ,犯行発覚のリスクが大きすぎて,普通は試そうとしないものであり,よくやったなというのが率直な印象でした。

 発覚においては,店員が商品と気づいたからということですが,他種類の商品が流動的であるリサイクルショップにおいて,よく個別の商品について気づいたなと思いました。
 店員が日頃から注意深く商品を取り扱っているということが影響しているのかもしれませんが,もしかしたら鞄ばかりを6点も持って行って珍しい人だと思われたかもしれないことが影響したのかもしれません。
 鞄以外の複数の種類を混在させていればまた違っていたかもしれないでしょうが,一方で衣類関係と食器関係等全く違う分野のものを同時に売りに行ったという場合も違和感をもたれるようにも思いました。
 一度に持って行きすぎれば発覚のリスクがそれだけ高まるとは思いますが,一方で1つしか持って行かないという場合得られる利益が少なすぎるとも思えます。
 被害金額はおそらく値札の額だと思いますが,買取金額はそれより相当程度低くなると思いますし,やはりこの手の犯行はリスクに比較して利益が見合わないというべきでしょう。

 一点気になるのは,この手の犯行を行うに当たって,今まで私が見てきたケースでは,初めての人は1つの商品のみを換金しようとするものですが,今回は6点ということなので,もしかしたらこの手の犯行が初めてではないのかもしれないとも思いました。
 記事では,男は無職というようになっており,果たしてこれまでどのように生計を立ててきたのか,場合によっては同種事犯を行うことで生計を立てていた可能性はあるのか,その点については追及されるべきであろうと思いました。


 あれだけ懸念していた阪神とソフトバンクさんの戦いですが,終わってみれば1勝2敗でした。
 負け越しは覚悟していたのですが,1勝できたことをまずは喜ぶべきなのかもしれません。
 正直言って,裏ローテでしたから,ソフトバンクさんならば3タテされてしまうのではないかと覚悟していました。
 そして,初戦を見る限りではほぼ無抵抗のままやられてしまったという印象が強かったので,その覚悟もより現実味を帯びていたのですが,2戦目でやり返して,何とか3タテを免れました。

 今日の試合ですが,中軸の打撃不振,全般的な長打不足等で負けてしまいました。
 高山さんと福留さんが深刻に打てなくなっていて,とにかく中軸の活躍が見られません。
 ソフトバンクさんとの3連戦でのクリーンアップの打撃成績は32打数1安打,0割3分1厘と壊滅的に悪く,明らかに中軸がまるで機能していないことが分かります。
 以前打線は水物といったものの,ここまで水物だというのは困ったものだと思います。

 そんな打線の中でも,糸原さんはずいぶん気を吐いてくれていて助かりますが,その分北條さんとの差が如実に開いていっていると思っています。
 北條さんは昨季あれだけ働き,今季は開幕スタメンまで勝ち取ったというのに,気づけば糸原さんが着々と地位を固めていて,非常に厳しい状況に立たされています。

 また,上本さん,大和さん,梅野さんもよく頑張っていると思うのですが,中軸打者が機能しないと点をとることはなかなか難しいと感じます。
 好調選手を中軸にもってくるという考えもなくはないでしょうが,そうしてしまうと今度は打線に迫力が欠けてしまうため,そのような判断もなかなか難しいものです。

 小野さんの制球難も問題だったと思いますが,5回3分の2を3失点と一応試合を作ってくれたので,そこまで悪いことをいうつもりはありません。
 とにかく初回は四球が多すぎて,もう少し安定してくれればという思いもあるのですが,元々いいときと悪いときの差が大きいことも分かっていて,その中で試合を作ってくれたのですから,小野さんのせいで負けたというのは酷だろうと思います。

 とりあえず,今日の打撃陣の出来を見ている限り,阪神はやはり投手に寄りかかってやっていかないといけないチームだろうと思いますし,ソフトバンクさんに3タテされなかったのは投手陣のおかげであろうと思います。
 このような事態にいつかなることは大体目に見えていたのですが,それでも打線の調子が落ちてくる様を見るとなかなか辛いものがあります。
 中軸打者ばかりは取り替えが利きづらいですから,何とか早々に調子を戻してもらわないと困るのですが。
 ただ,裏ローテでもそれなりにやっていけるめどが立てられたことは悪いことではなかったと思っています。

 そんな裏ローテに加われるかという,2軍にいる藤浪さんですが,6回4安打2失点とまずまずの成績ではあるものの,5四球と相変わらず制球難に苦しんでいます。
 ストレートは最速155キロとかなりの速度は出ており,毎回11奪三振とストレートのキレもよいようです。
 とはいえ,2軍の選手相手ですから1軍で同じような成績が常に出せるとは限らないですし,1軍と2軍でストライクゾーンが変わるわけではないですから四球の数を見れば制球の問題は引き続いているということでしょう。
 一応は16日からのオリックスさんとの3連戦で登板させ,そのでき次第で23日の広島さんとの試合に向けて昇格させるか検討されているそうですが,私としては今の制球のままであればもう少し調整させるべきと思っています。
 先発のコマが足りていないならばともかく,一応現時点では裏ローテのコマはないわけではないという状況ですから,ここで制球難をある程度矯正できないとシーズン通していつまでもこの状態なのではと強く懸念しています。
 確かに適度な荒れ球は有効なのでしょうが,藤浪さんの場合はそれが足を引っ張ることが多いと思います。
 久保コーチとしては,まだ右打者に対して意識してしまっていると見受けられているということなので,右打者のインコース高めに抜ける球をある程度コントロールできるようになるまでは2軍で調整させた方がいいと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:43
 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら,宅配ボックス実証実験の結果二関するものがあったので,取り上げてみました。

 パナソニックさんは,2016年12月1日から2017年3月31日にかけて,福井県あわら市の共働き世帯を対象に,宅配ボックス実証実験を行いました。
 その結果ですが,再配達率が実験前は49%だったところが4ヶ月平均で8%にまで減少したということでした。
 宅配業者の労働削減時間想定値は222.9時間ということで,1013回分の再配達回数が削減できたということでした。
 このうち,宅配ボックスがあっても再配達したという理由は,「冷蔵・冷凍」,「大きすぎて入らなかった」等だったということでした。

 私の今の住まいには宅配ボックスが設置されているのですが,これがある生活は非常に快適です。
 これがなかった時代,宅配がいつ頃に配達されるという時間指定がされていれば,その時間に自宅にいるようにしていましたので,そのために色々な予定などを繰り上げる必要等がありました。
 また,迅速に受け取る必要があり,再配達では間に合わないというものについては,わざわざ職場を配達先に設定して,それを抱えて自宅まで持ち帰ったということも一度や二度ではなかったです。
 それが,宅配ボックスがあったというだけで,それらの気遣いや手間がなくなり,個人的には非常に快適になりました。

 このことは,おそらく宅配業者の方々にとってもそうだったと思います。
 もちろん,初めの呼び鈴で受け取りをしてもらうのがもっともよいのでしょうが,もしも誰も反応がない場合に再配達をしなければならないというよりは宅配ボックスに入れることで配達が完了したことにできれば非常に楽になるだろうと思いました。

 加えて,再配達がなくなれば,その分の交通量が少なくなりますし,路上駐車も減るでしょう。
 さらに,ガソリン消費量も減ると思われ,社会経済的にも合理的であろうと思います。

 それだけに,以前から私は,宅配ボックスはETC機材と同様に国策をもって広めるべきものだと思っていました。

 今回の宅配ボックス実証実験は,それを裏付けるものだったと思います。
 この実験結果において再配達がなされたケースは,宅配物の性質上から直に受け取りがされねばならないもの,宅配ボックスの規格の問題等ですから,基本的に宅配ボックスを否定するような事情ではなかったと思います。
 そうだとすると,宅配ボックスの極めて高い有用性が実証されたと解釈すべきだと思いますから,やはり私は国策をもって広めるべきものであろうと思いました。

 これを広めるとなった場合,新築の建物に設置することは困難ではないとしても,既に建っている建物に付属させるには,その建物の性質に合わせて考えねばならないため,必ずしも設置可能というわけではないのかもしれません。
 また,国策で広めるとすれば,大いに予算が必要になる領域でしょうし,簡単に導入するということも難しいと思います。
 ですが,これだけ社会問題になっている運送業の労働時間問題について,これだけ有効な策もなかなかないと思いますし,私としては是非とも希望者にはある程度の補助金を拠出するという形等で導入してもらいたいと思っています。


 今日の阪神ですが,昨日とうって変わって接戦をものにしました。

 今日はメッセンジャーさんが先発として最低限の仕事を果たしてくれたことがありがたかったです。
 メッセンジャーさんは,必ずしもよい調子の日ではなかったのですが,悪くても悪いなりに試合を作ってくれたので,これがエースということなのだと思いました。
 そんなメッセンジャーさんに勝ちが付いたのは,その踏ん張りが評価されたともいえますし,私としては非常にうれしいです。

 桑原さん,マテオさん,ドリスさんは相変わらずいい仕事をしてくれていまして,本当に阪神の中継ぎ抑え陣は非常に安定しています。

 守備についていえば,中谷さんの外野守備のファインプレーは非常に素晴らしいものでした。
 今日の試合は大変な接戦だっただけに,あのプレーがなければ負けていたのではと思っています。
 こうしてみると,本当に守備というものの重要さを改めて感じます。
 中谷さんは,最近打撃でいいところを見せてくれていますが,守備も本当にいいので,これからも使っていってもらいたい選手だと思います。
 また,高山さんのセンター守備ですが,レフト時代と比べて安定感が違います。
 高山さんが本来レフトが苦手だったのか,それともセンターが馴染むのかわかりませんが,これまで高山さんのレフト守備で負けた試合を思い返すと,今後もう少し高山さんのセンター守備を見ていたいと思います。

 守備の素晴らしかった中谷さんですが,今日も打撃が素晴らしかったです。
 ですが,個人的には最近打撃が冷え切っていた福留さんが打点を上げてくれたことが大変うれしいです。
 糸井さんといい,最近ベテラン選手が不調に苦しんでいますが,潜在力を考えればどこかできっかけがあればまた活躍してくれると信じています。
 そんなきっかけの片鱗が今日の福留さんのヒットだったと思っていますし,ここから福留さんが打つようになってくれれば大変うれしいのですが。

 一方,北條さんの打撃は,結構深刻なまでに問題です。
 去年ショートとして活躍していただけに,今季の打撃は全般的に残念な部分が多いですが,一度二軍で調整してもらった方がいいのかもしれないと思いました。
 北條さんには不本意でしょうが,その間糸原さんに経験を積んでもらいたいと思っています。

 今日の試合をとったことで,交流戦は3カード連続勝ち越しという素晴らしい成績を挙げられています。
 例年の阪神は交流戦で失速することが多いので,非常に心配していましたが,今のところは悪くないどころかいいように進んでいると思います。
 しかし,明日からはパリーグ上位のチームと当たっていくことになるので,これまでと同じように考えるのは危険かもしれません。
 特に,明日からはあのソフトバンクさんとついに当たりますから,ある程度覚悟をしないといけないのかもしれません。
 ソフトバンクさんと対峙する阪神は,いわゆる裏ローテの面々であり,どこまで勝ちが拾えるのか,心配しています。
 とりあえず,いい試合が見られるよう,まずは期待したいと思います。

 阪神は,これだけ勝てているというのに,広島さんも勝っているため,昨日負けたこともあって差が広がっているという困った状況になっています。
 こればかりは阪神としては勝ち続ける以外にないのですが,我慢比べのように広島さんが勝ち続けるので,非常に手強く感じています。

 一方で,我慢比べにもなっていない読売の連敗記録は今日も更新されました。
 今日は則本さんの2桁奪三振記録の更新という素晴らしい話題の裏で,読売の恥ずべき球団記録更新があり,読売は相当な苦境に陥っていると思います。
 阪神としては,明日は我が身と思って,反面教師と見るばかりでしょうか。


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 今日のニュースを見ていたら,強制わいせつ罪について判例変更の可能性があるというものがあったので,取り上げてみました。

 問題となっている要件は,性欲を満たす意図の有無というものです。
 この要件は昭和45年1月29日の最高裁判決において,強制わいせつ罪が成立するための要件とされました。

 今回問題となっている事件は,金を貸す条件として13歳以下の娘にわいせつ行為をしてスマートフォン撮影をして送信したというもので,この行為について性的意図がなかったから強制わいせつ罪が成立しないのではないかが争点となっています。
 すなわち,この事件では,被告人は,あくまで金を貸す条件としてわいせつ行為を要求されて行ったのであり,特に自分の娘であるということもあることから,性的意図はなかったと主張しているためです。
 この事件に関する第1審の神戸地裁と第2審の大阪高裁では,上記の最高裁判決において性的意図を要件としている点について相当ではないとして,強制わいせつ罪の成立を認めました。
 そして,本件は上告されて最高裁の問題となったわけですが,最高裁は本件を大法廷に回付したということで判例変更の可能性が指摘されているということです。

 司法試験の勉強をしていると,強制わいせつ罪の要件として,性的意図が必要かどうかという論点について必ず当たります。

 この要件が要求された理由としては,例えば医師が裸の女性を治療目的で触れるとした場合,強制わいせつ罪が成立することは不合理であるとして,このようなときには医師には性的意図がないから強制わいせつ罪が成立しないというように考えるためというものが挙げられます。
 一方で,この見解を採用した場合,医師が患者の同意を得て治療をしたとしても,性的意図がその中に含まれていれば強制わいせつ罪が成立するのではという批判もありました。

 性的意図がなくても強制わいせつ罪が成立するという見解も根強いですが,この見解を採用した場合,上記の医師の治療行為については,治療行為とわいせつ行為は外形的に区別すべきで,患者の同意の上であれば性的意図があっても強制わいせつ罪には当たらないのでは等と反論がされています。

 細かい話はひとまず置いておいて,このようにかねてから刑法の中では強制わいせつ罪に性的意図が必要か不要かということで議論があり,最高裁は必要説に立って判決を下したものの,その後も不要説が多数説を形成するなど,未だ議論は続いているという状況です。
 そのような中で,もしも性的意図不要説に立った最高裁判決が下されるとなれば,かつての昭和45年判決から判例変更がされることとなります。

 最高裁が大法廷に本件を回付しましたが,大法廷は判例変更などの際に開かれるものであって,それ故に今回は判例変更の可能性があるといわれています。
 本件について最高裁判決が変更されれば,実務に与える影響もありますし,我々の業界にとっては極めて注目すべき判決になるだろうと思います。


 今日の阪神は,序盤は有利に試合を運んでいたのですが,追いつかれて,最後は接戦の末にサヨナラ負けしてしまいました。

 正直言って,中谷さんのホームランなど展開的には勝ち試合だと思っていただけに,今日の試合を落としたことはショックです。
 今日の試合についていえば,糸井さんがチャンスで無理に打ちにいったことがポイントだったとは思いますが,糸井さんだけを責めるのは酷かなとも思います。
 むしろ,能見さんがこんな風に崩れる様を相当久しぶりに見まして,投手交代のタイミングが全てだったように思いました。

 能見さんは,最近は左腕エースとして往年の働きを取り戻していますが,数年前は中盤の回で突然炎上したりしており,これがなければというように毎回見て思っていました。
 今日の能見さんは,まさにその当時のあまりよくなかった能見さんが出てしまったというように思いました。
 ただ,5回までは決して悪いとまではいえない投球でしたし,今から振り返れば6回から中継ぎに継投できていればというようには思いました。
 あのようなピンチで登板させられた桑原さんを責めることは全くできませんし,こればかりは継投のタイミングの問題だったのでしょう。
 ただ,金本監督の立場として,6回の頭から能見さんを継投させるかといえばなかなか難しかったと思われ,今日の試合はもったいなかったとしても仕方がないと受け入れるしかないと思いました。
 とはいえ,今日の試合を見て,能見さんの代え時について首脳陣は学んでもらわないといけないと思います。

 今日のような負けた試合でも,中谷さんの打撃,原口さんの復調,鳥谷さんの好調ぶり,桑原さんや岩崎さんの安定した投球などよい要素もあったと思いますし,明日勝てばいいやと思うことにしました。
 今日の敗戦は,広島さんとのゲーム差が広がったという意味では残念ですが,まだこの時期であればどこかで縮まることもあるでしょうし,このことはあまり気にしないでおこうと思います。

 むしろ,読売が球団新記録の12連敗を喫したことについて,あーあという思いがあります。
 今は何をやっても報われない時期なのかもしれませんが,それにしても坂本さんをはじめ選手達が辛そうにしているのが非常に印象的です。
 記事を見ると,高橋さんの采配や選手起用方法について批判が多くされていますが,その批判の多くはそれぞれ見解も違っていて,高橋さんとしてはこのような見解に耳を貸すよりも自分の道を進むしかないのだろうなと思います。
 それが正しいかは分かりませんが,少なくとも自分で決めたことであれば,納得して自分で責任をとることもできるでしょうし,様々な意見をあまり気にせずにやってもらいたいと思います。
 とはいえ,あまり読売を気にしすぎても,阪神も明日は我が身かもしれないので,読売のことを過剰に考えないようにしようと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,強制わいせつ罪について判例変更の可能性があるというものがあったので,取り上げてみました。

 問題となっている要件は,性欲を満たす意図の有無というものです。
 この要件は昭和45年1月29日の最高裁判決において,強制わいせつ罪が成立するための要件とされました。

 今回問題となっているのは,金を貸す条件として13歳以下の娘にわいせつ行為をしてスマートフォン撮影をして送信した行為について強制わいせつ罪が成立するかどうかということです。
 この事件では,被告人は,あくまで金を貸す条件としてわいせつ行為を要求されて行ったのであり,特に自分の娘であるということもあることから,性的意図はなかったと主張しているということです。
 この事件に関する第1審の神戸地裁と第2審の大阪高裁では,上記の最高裁判決において性的意図を要件としている点について相当ではないとして,強制わいせつ罪の成立を認めました。
 そして,本件は上告されて最高裁の問題となったわけですが,最高裁は本件を大法廷に回付したということで判例変更の可能性が指摘されているということです。

 司法試験の勉強をしていると,強制わいせつ罪の要件として,性的意図が必要かどうかという論点について必ず当たります。

 この要件が要求された理由としては,例えば医師が裸の女性を治療目的で触れるとした場合,強制わいせつ罪が成立することは不合理であるとして,このようなときには医師には性的意図がないから強制わいせつ罪が成立しないというように考えるためというものが挙げられます。
 一方で,この見解を採用した場合,医師が患者の同意を得て治療をしたとしても,性的意図がその中に含まれていれば強制わいせつ罪が成立するのではという批判もありました。

 性的意図がなくても強制わいせつ罪が成立するという見解も根強いですが,この見解を採用した場合,上記の医師の治療行為については,治療行為とわいせつ行為は外形的に区別すべきで,患者の同意の上であれば性的意図があっても強制わいせつ罪には当たらないのでは等と反論がされています。

 細かい話はひとまず置いておいて,このようにかねてから刑法の中では強制わいせつ罪に性的意図が必要か不要かということで議論があり,最高裁は必要説に立って判決を下したものの,その後も不要説が多数説を形成するなど,未だ議論は続いているという状況です。
 そのような中で,もしも性的意図不要説に立った最高裁判決が下されるとなれば,かつての昭和45年判決から判例変更がされることとなります。
 最高裁が大法廷に本件を回付しましたが,大法廷は判例変更などの際に開かれるものであって,それ故に今回は判例変更の可能性があるといわれています。
 本件について最高裁判決が変更されれば,実務に与える影響もありますし,我々の業界にとっては極めて注目すべき判決になるだろうと思います。


 今日の阪神は,序盤は有利に試合を運んでいたのですが,追いつかれて,最後は接戦の末にサヨナラ負けしてしまいました。

 正直言って,中谷さんのホームランなど展開的には勝ち試合だと思っていただけに,今日の試合を落としたことはショックです。
 今日の試合についていえば,糸井さんがチャンスで無理に打ちにいったことがポイントだったとは思いますが,糸井さんだけを責めるのは酷かなとも思います。
 むしろ,能見さんがこんな風に崩れる様を相当久しぶりに見まして,投手交代のタイミングが全てだったように思いました。

 能見さんは,最近は左腕エースとして往年の働きを取り戻していますが,数年前は中盤の回で炎上しており,これがなければというように毎回見て思っていました。
 今日の能見さんは,まさにその当時のあまりよくなかった能見さんが出てしまったというように思いました。
 ただ,5回までは決して悪いとまではいえない投球でしたし,今から振り返れば6回から中継ぎに継投できていればというようには思いました。
 あのようなピンチで登板させられた桑原さんを責めることは全くできませんし,こればかりは継投のタイミングの問題だったのでしょう。
 ただ,金本監督の立場として,6回の頭から能見さんを継投させるかといえばなかなか難しかったと思われ,今日の試合はもったいなかったとしても仕方がないと受け入れるしかないと思いました。
 ただ,今日の試合を見て,能見さんの代え時について首脳陣は学んでもらわないといけないと思います。

 とはいえ,今日の試合でも,中谷さんの打撃,原口さんの復調,鳥谷さんの好調ぶり,桑原さんや岩崎さんの安定した投球などよい要素もあったと思いますし,明日勝てばいいやと思うことにしました。
 今日の敗戦は,広島さんとのゲーム差が広がったという意味では残念ですが,まだこの時期であればどこかで縮まることもあるでしょうし,このことはあまり気にしないでおこうと思います。

 むしろ,読売が球団新記録の12連敗を喫したことについて,あーあという思いがあります。
 今は何をやっても報われない時期なのかもしれませんが,それにしても坂本さんをはじめ選手達が辛そうにしているのが非常に印象的です。
 記事を見ると,高橋さんの采配や選手起用方法について批判が多くされていますが,その批判の多くはそれぞれ見解も違っていて,高橋さんとしてはこのような見解に耳を貸すよりも自分の道を進むしかないのだろうなと思います。
 それが正しいかは分かりませんが,少なくとも自分で決めたことであれば,納得して自分で責任をとることもできるでしょうし,様々な意見をあまり気にせずにやってもらいたいと思います。
 とはいえ,あまり応援しすぎても,阪神も明日は我が身かもしれないので,読売のことを過剰に気にしないようにしようと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:31
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,JR東日本が,山手線車内に防犯カメラを設置する方針を発表したというものがあったので,取り上げてみました。

 JR東日本によると,さらなる車内セキュリティレベルの向上のため,山手線の新型車両E235系に車内防犯カメラを設置する方針だということです。
 設置時期は2018年春以降ということで,山手線に投入される全50編成550両を対象に順次設置されるそうです。
 防犯カメラは各車両に4台ずつということで,1両当たり8箇所ある出入り口のうち4箇所のドア上が設置権等範囲ということです。
 車内防犯カメラを設置した車両には,カメラ作動中であることを表示するステッカーが貼り出される予定とのことです。

 最近の痴漢事件や痴漢えん罪事件を見るに,このような対応は山手線ほどの毎日多くの人が利用する車両については遅すぎる対応だったともいうべきかもしれません。
 もちろん予算の問題や設置する場合の電源の取り方,設置場所の問題もあったでしょうが,それでも痴漢被疑事件が生じるたびに車内に生じる動揺,場合によっては生じる車両遅延等の状況を考えればもっと早く導入してもよかったのではないかというように思います。

 設置場所はドア上ということですが,痴漢被害の多くがドア脇の辺りという話ですし,設置場所としては適切なのかもしれません。
 一方で,その場所に設置するということになれば,その死角になるであろう位置において被害が増加することになるのでしょうか。

 個人的には,痴漢被害は比較的満員状態の方が多い印象なのですが,そのような場合は天井からのカメラでは直接的に行為の部分を収めることは難しいのかもしれません。
 痴漢を行う場合の前提行為や行っている最中の挙動等から推測できるという意味ではカメラは意味のあるものであろうとは思いますが,満員の場合には決定打にはならないのかもしれないとも思いました。
 ただ,それでも推測できる材料になるのであれば,カメラの存在は抑止力としてはある程度の役割を果たすことが期待できると思います。

 個人的には,どのカメラが稼働しているということを伏せておいた上で,実働は4台でもダミーを含めて8台くらい設置すれば抑止力にはなると思います。
 ただし,そうすると,各車両において電源をとる位置が変わってきて混乱を来すかもしれず,思いつきで語るべきかどうかは何ともいえません。

 ひとまずは山手線が対象ということですが,利用者の多い路線や被害が多いといわれる路線についてはなるべく早期に導入すべき打と思います。
 鉄道会社は,今やホームドアの導入や今回のカメラの導入などでコストのかかる問題が多くて頭が痛いところであろうと思います。
 ですが,ひとたび被害が生じれば,それによって生じる害を考えれば,そのコストを惜しむことは自らに返ってくるものも多いと思われますし,ある程度は受け止めて頑張ってもらいたいものです。


 今日の阪神ですが,1イニング6得点で金子さんを攻略して,見事勝利しました。
 金子さん相手ですから,あまり得点ができないのではないかと思っていたところで,初回に2失点してしまい,正直言ってかなり厳しい展開を予想していました。
 しかし,阪神は一気にビックイニングで得点を重ねて,大逆転しました。
 今日は全般的に打撃好調でしたが,原口さんの打撃がもっとも影響力が大きかったかもしれません。
 原口さんが5番に座れれば,福留さんの負担が相当軽くなるので,もっと打てるようになってくれると思いますし,キーマンはやはり原口さんなのではないかと思いました。
 また,鳥谷さんは,去年の打撃不振が嘘のように今年は打ってくれていて,先日骨折したはずなのにと思うと頭が下がります。
 加えて,梅野さんのバントですが,リーグトップの12犠打で,未だ失敗がありません。
 梅野さんは打率こそよくないですが,決める時は決めていますし,四球は選べますし,捕手の本職としての活動等打撃以外での貢献度も高いので,基本的にはやはり正捕手としていて頂くべき存在と思いました。

 秋山さんですが,初回こそ失点してしまったものの,終わってみれば8回2失点と堂々の出来だったと思います。
 初回にカットボールとフォークを打たれてから,2回以降カーブを多めに使う等若干配球が変わってあまり打たれなくなっていて,これは秋山さんなのか梅野さんなのか分かりませんでしたが,よい変化だったと思います。
 特に,相手が,交流戦負けなしのオリックスさんの打線でしたから,それを8回2失点で抑えるというのは非常に優秀だと思います。
 しかも,これだけの大量援護をもらった場合,投球が大味になってしまう投手も多いところですが,自慢の制球含めて自制した投球がよくできていたと思いました。
 今季は本当に秋山さんに救われています。

 意外によかったのは,高山さんのセンターの守備です。
 今季レフトでやらかしてしまった様を幾度となく見せられ,果たして守備の要所であるセンターを任せて大丈夫なのかと不安に思っていましたが,レフトよりも馴染んでいると思えるくらい無難な守備を見せてくれました。
 まだ様子見ではありますが,この調子であればもしかしたらセンターの方がいいのかもしれません。

 一方,今日の試合では,キャンベルさんはいいところがなく,ビッグイニングで流れができていても一人これを断ち切ってしまいました。
 今日がたまたま悪かったのかもしれませんが,外国人助っ人となると日本人選手と違って育てるという視点がないことから,今後どの程度起用されるのかが不安になるくらいの出来でした。
 一時は割と打てていただけに,今だけとは思いたいところですが,少なくともDHでの起用は今後は難しいでしょう。

 また,最終回に投げた松田さんですが,正直言って1軍レベルにはないと思いました。
 素材がずば抜けていることはよく知っているのですが,いかんせん今日のような投球をされてしまうと,今季の松田さんは今のところ期待できないというほかありません。
 素材が素晴らしいだけに,まだ長い目で成長を待ちたいとは思いますが,それでも今は2軍でやり直してもらうべきであろうと思いました。

 とりあえず,負けなしの好調オリックスさんとの初戦を見事勝利できましたから,幸先のよいスタートだったと思います。
 今日のような大量得点の翌日は不安にはなりますが,それでも明日は能見さんですから,最少失点にしてくれれば,今日のように原口さんが何とかしてくれるのではないかと思っています。
 最近糸井さんや福留さんが落ちてきていますから,原口さんがこうして出てきてくれるのは本当に頼もしいと思っています。

 今日は阪神勝利の裏で読売が11連敗していて,菅野さんでも負けたかと思いました。
 菅野さんは日本一とも呼べる投手で,球威から制球力,変化球,スタミナともに一級品ですし,攻略はなかなか大変だろうと思っていたものの,まさかの誤算だったと思います。
 菅野さんで断ち切れなかった連敗となると,果たしてどうやって対処するのか分かりませんが,5位にまで落ちてしまった読売については見届けてやらねばならないだろうとは思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:42
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,CO2を使った発電機が開発されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この発電機では,火力発電で排出されたCO2を加圧し,取り扱い可能な温度に熱した超臨界状態のCO2を再びタービンに戻して発電するというものです。
 火力発電での蒸気タービンの回転のほかに,CO2によるタービン回転による発電ということのようです。
 この技術は,ネットパワーと東芝がテキサス州ヒューストンで建設中の発電所で導入されることが決まっているそうです。

 記事を見ただけでは全ての全容は分からないのですが,どうやら火力発電自体のCO2が減るという関係ではないようで,そこで生じたCO2も利用して発電を行うという機構のようです。
 この発電自体でCO2をなくすというわけではないようですが,CO2発電ができればそこでの発電分については石油や石炭,天然ガスなどを燃やす必要がなくなるので,結果的にはCO2排出量が減少するということなのかもしれません。
 その意味では,CO2排出量の減少に寄与する技術であろうと思われます。

 問題は,発電コストがどのくらいかかるのかという点でしょうか。
 記事を見る限り,CO2を加圧して,取り扱い可能な温度に熱した超臨界状態にするということですから,相当なエネルギーが必要になると思います。
 そして,その結果CO2をタービンに戻して回転させてできるエネルギーはどのくらいなのだろうか,その発電のためにかかるコストと火力で普通に石油等の燃料を用いて発電する場合に要するコストとどのくらい違うのかというのが問題でしょう。
 もしも低コスト化が実現できれば,CO2を排出する機構を持つ発電機等においてこの技術を採用することで大幅なコスト減が図られることになるため,技術の競争が始まると思います。
 現時点では,それが分からないため,今後この技術の開発が進み低コスト化が図られることで普及が検討されるということになるのでしょうか。

 CO2については,温暖化に関係がないなどと諸説あるようで,何が本当に正しいのかはいまいちよく分かりません。
 ただ,少なくとも環境に対して人間は害を及ぼすばかりではあるのだろうとは思います。
 この技術は,トータルでのCO2排出量を減少させることになっても,別の問題を起こす可能性もあり,この技術が果たしてよいことばかりなのかは何とも分かりません。
 ですが,技術自体に善悪はないですし,端的に新しい技術発展自体は楽しみでもあるので,その進展を興味深く見ていきたいと思います。


 阪神の鳥谷さんですが,昨日のヒットで,交流戦最多安打の304本目を打ったということでした。
 この記録は中日にいた和田さんがもっていましたが,鳥谷さんがこれに並んだ形となります。
 鳥谷さんは,もともと交流戦最多出場記録の306試合という記録をもっていましたが,安打数記録ももったことで一応2冠ということになりました。
 こういう記録に恵まれるのも,鳥谷さんが平均的によく活躍してきてくれたこと,そしてあまり怪我をせずに試合に出続けたことが影響しているのでしょう。
 昨年のショートでの出場の際には,連続フルイニング出場記録を継続させることは問題だと思いましたし,その記録を英断によって途切れさせたことは阪神にとってはよかったことだとは思っていますが,それでもこのように出続ける選手というのはチームとしてはどれだけ心強いかということを感じます。
 鳥谷さんは,ポジションこそ変わったものの,最近はまた打力に安定感が戻ってきまして,さらに四球での出塁も多いですから,本当にチームに必要な打者だと思います。
 先日は鼻骨骨折してしまい,果たして今後どれだけ出場ができるのか不安ではありましたが,今はフェイスガードもとって試合に出続けており,その安心感たるや計り知れないものがあります。
 金本監督のように,長く現役を続けるのかはまだ分かりませんが,できればその姿を見続けたいものです。

 明日からは,交流戦負けなしのオリックスさんとの3連戦があります。
 その次は,あのソフトバンクさんとの3連戦ということで,今週のカードが交流戦の山場だと思います。
 例年阪神は交流戦で低迷することが多いですが,今のところ2カード連続勝ち越しということで悪くない状態です。
 それが悪くないといえるかどうかは,これからの2カードのでき次第というところでしょう。
 明日の先発は秋山さんですが,秋山さんはオープン戦でオリックスさんに5回8失点と手ひどくやられているだけに,リベンジを誓っているようです。
 秋山さんは,オープン戦当時は例年の秋山さんだと思っていましたが,シーズンが始まってからはエースの活躍を見せてくれているので,今の秋山さんであれば十分対抗できるだろうと確信しています。
 交流戦負けなしのオリックスさんではありますが,阪神自慢の表ローテで勝ち越しを見せてくれることを期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:29
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,詐欺事件の受け子が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,横浜市の72歳の女性から,水戸市に住む息子を装って,株で損をしたので,司法書士が金を受け取りに行くと電話して,現金300万円をだまし取ろうとしたというものです。
 女性は,現金受渡場所の川口市内の公園に行き,そこで待っていた男に現金を渡したそうです。
 その後,女性は,息子に,司法書士に現金を渡したと電話したところ,息子はそんなことは頼んでいないと答え,被害に気づきました。
 男はタクシーで逃走していたところ,女性は約100メートルを全力で走り,信号待ちしていたタクシーに追いつきました。
 そして,タクシーの後部座席の窓を叩いたところ,タクシー運転手が後部の窓を開けました。
 女性はお金を返してほしいと迫ったところ,男は現金を差し出し,返金を受けました。
 タクシー運転手は,後部ドアをロックしましたが,男は助手席に移ってそこのドアから逃走しました。
 タクシー運転手は振り込め詐欺だと叫んだところ,その声を近くで聞いた空調設備会社の男性社長と従業員達が追いかけました。
 そして,残った従業員が女性から聞き取った内容を追跡中の同僚に携帯電話で伝え,さらに110番もした結果,約1.1キロ先で巡回中のパトカーに乗った警察署員が社長から事情を確認し,男を取り押さえたということでした。
 男は,調べに対して,俺は関係ないと供述しているということでした。

 この手の詐欺事件が途中で発覚するというケースはまま聞いたことがありますが,それにしてもこれだけ多くの市民が検挙に関係したというケースは聞いたことがありません。
 発端は善意だったのでしょうが,それにしてもそれぞれの人達が自分の事情を抱えていたにもかかわらず,こういった協力をする姿勢というのはやはり見ていてうれしくなるものです。

 これだけ振り込め詐欺を初めとする特殊詐欺が流行していると情報が広まっているのに,このように騙される人がまだいるというのは,手口が巧妙化しているということのほか,自分だけは騙されないだろうと考えているということが問題なのかもしれません。
 今回の件の発覚の端緒は,現金受渡後にした息子への電話ですが,この電話をもっと早い段階でしていれば受け渡し場所に行くこともなかったのだろうと思うと,その点は危ないところだったというほかありません。
 ただ,72歳の女性にとって100メートルを全速力で駆けるということは並大抵のものではなく,日頃から健康に過ごすことがいかなる時も大事なのだと改めて思わされました。

 犯人側は,自分は関係ないと述べているそうですが,さすがに現金の授受に関係していて全く関係ないということはないだろうと思います。
 もちろん末端部分の者でしょうから,本件犯行の全体像を理解しているとは期待しづらいところではありますが,少なくとも誰かから指示を受けたのは間違いないでしょうし,その指示をした者を特定できれば芋づる式に上部までたどり着くこともできるかもしれません。
 そう考えると,この男に対する捜査は今後より深く行われなければならないだろうと思いました。


 甲子園で日ハムさんを迎え撃った阪神ですが,初戦を落としてしまったところで果たしてどうなるかと思っていたものの,昨日今日と連勝しました。
 今季は土曜日は鬼門といわれていたものの,何とか勝ちを収められただけでなく,今日は勝ち運に恵まれた日曜日であっただけに最終回から同点に追いつけるという非常に見応えのある展開でした。

 両試合とも,キーマンになったのは岡崎さんでした。
 岡崎さんは,これまでは二軍で捕手として出場することばかりでしたが,金本体制になってからスポットライトが当たるようになり,この3連戦は登場し続けていました。
 岡崎さんは,ベテラン選手で,最近は梅野さんや原口さんら若い捕手にその役割を奪われつつあったところでしたが,昨日のホームラン,そして今日のサヨナラヒットで打の主役としての一面を見せてくれました。
 特に,今日の最終打席ですが,13球粘った末にサヨナラヒットということで,ベテランらしい粘り強さと執念を見せてくれたことは本当にうれしい限りです。
 去年の阪神は,高山さん,北條さん,原口さんがよく取り上げられていましたが,今年の阪神は中谷さんや俊介さんなど去年あまりとりあげられない選手がよく活躍してくれいていて,このところは岡崎さんが魅せてくれています。
 このように選手層の厚さを見せてくれるのは,本当にファンからしてみるとうれしい限りなのです。
 特に,岡崎さんはずっと苦労していたことはよく知っていますから,そんな苦労人がこういう風に花開いたというシーンは心にくるものがあります。
 梅野さんの打撃がいまいちな感じですから,できれば岡崎さんを週1くらいで起用してもらうと,チーム打撃的にも梅野さんへの発憤材料としてもよいのではないかと思いました。

 今日の9回裏の攻撃もよかったと思います。
 中谷さんが,増井さん相手に2ストライクノーボールから四球を選ぶところは,大変しびれました。
 そして,原口さんのタイムリーヒットで同点に追いついた時には,野球はこういうことがあるから諦めては駄目だと改めて思いました。
 私自身は,1点差とはいえ,ずっと点が取れていなかったため,結構厳しいのかと思ってみていたのですが,選手達は諦めていなかったということでしょう。
 原口さんは,今季はあまり調子がよくないのですが,それでもよくないなりに仕事をしている様は非常に好感が持てます。

 前回登板までであまりよくなかった小野さんですが,今日の当番では7回2失点と先発としては合格な投球でした。
 今日の投球では150キロ超のストレートがよく走っていたように思われ,スライダーでカウントもとれていましたし,この投球であればまだまだ次回登板もあるかもしれないと思えました。

 今日の勝利は,ほぼ負け寸前のところから拾っただけに非常に大きかったと思います。
 特に,今日負けていたら負け越しだったで,これからのカードが絶好調のオリックスさんと強いソフトバンクさんなだけでなく,首位広島さんも勝っていましたから,それだけに今日負けていたらなかなか今後が厳しかったかもしれません。
 今日勝てたことでかなり楽になりましたし,ご飯もおいしかったです。

 このカードを見ていて,懸念していた裏ローテの岩貞さん,青柳さん,小野さんはそれなりに計算できそうだという算段が付きそうな感じがしたのが収穫でした。
 まだ完全に信用というまでには至らないのですが,苦心してそろえたローテーションのはずがそれなりに仕事をしてくれていたので,一応は回していけるであろうというように思いました。
 藤浪さんは,現在2軍で久保コーチによる調整が行われていますから,それで制球力が出てきてくれたら相当ローテーションに厚みが出てきます。
 懸念の多かった先発投手陣ですが,不安ばかりではないといえそうです。

 とりあえず,次は今季交流戦で負けなしのオリックスさんですから,いい勝負が見られるように期待します。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:15
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 今日の記事を見ていたら,新小岩駅で飛び込み自殺対策を講じたというものがあったので,取り上げてみました。

 そもそも,数年くらい前から新小岩駅といえば飛び込み自殺が多い駅として名が知れてしまいました。
 いくつかその理由があるようですが,主にいわれている理由は以下の通りです。

・特急成田エクスプレスが停車せず高速度で駅を通過するので,飛び込んだ際に衝撃が大きい。
・駅のホームの真ん中が膨らむようにカーブしているので,ホームの橋で構えていれば運転手が気づかないため緊急停車されづらく,飛び込んだ時の衝撃が大きくなる。
・都心に近い。

 これらの理由が実際にどうなのかは何とも言い難いですが,それでも新小岩駅の飛び込み自殺の話は実際よく耳にします。
 その耳にするという事態が,さらに人を呼んで,いつの間にか自殺をする場所の一つとしていわれてしまうようになったのかもしれません。

 そんな新小岩駅で,自殺対策として,特急列車が通過する際にはホームにロープが張られるようになったという記事を見ました。
 正直言って,これが対策とすればやや物足りなさを感じるところではありますが,人の意思が加わって対策がなされているという事態は自殺者を思いとどまらせる効果があるのかもしれないとも思いました。

 ホームドアを設置できれば,飛び込むことにハードルができそうではありますが,以前見た記事では2020年度末までに設置する方針が発表されたということでした。
 もう少し迅速に設置してもらいたいものですが,そもそも予算の問題やホームの作りの問題等があるでしょう。
 個人的には,これだけ自殺が多い駅として名が知れてしまった以上,他の駅よりも優先して対策が講じられるべきという気もしなくはないですが,その辺りは鉄道会社の考えることでしょうか。
 鉄道会社側にも優先順位があるのでしょうし,私がこのような意見を持つことが的外れな可能性もあるので,あまり声高にいうこともできないとも思えます。

 ホームドアを設置したとしても乗り越えようとすればできなくはないでしょうし,自殺の強い意思を持った人の前では100%なくすことは難しいのかもしれません。
 ですが,ロープと同じく,人の手が介在したということを意識できれば,ここで自殺はしづらいと考えて,場合によっては思いとどまるというケースもあるかもしれず,無意味とは思いません。

 飛び込み自殺対策としては,他にも,青い光があると飛び込みを思いとどまる傾向にあるということで,ある有名な踏切では夜に青い光を照らすようになっていたりと,色々と対策を講じているようです。
 飛び込み自殺がなされると,鉄道の運行に支障を来して多くの人の迷惑がかかることはもちろん,自殺する人の命の問題もありますから,今後も十分に対策が講じられるべきと思いました。


 今日の阪神ですが,エースメッセンジャーさんを擁したにもかかわらず,結構点をとられて敗戦してしまいました。
 高山さんの記録にならないエラーによって失点してしまったことが,メッセンジャーさんの調子を崩したり,悪い流れを作ってしまったりしたのかもしれません。
 ですが,それだけで語るには,打線が機能しませんでしたし,終盤の失点は説明できないと思うので,高山さんのせいとだけいうのも違うのかもしれません。
 ただ,あの場面,名手の外野手であれば無失点でしょうが,並の外野手であれば1失点で済んだところを,2失点してしまい,一気に逆転されてしまったのは非常に痛かったです。
 以前から再三いっておりましたが,守備というのは本当に大事だと思います。
 リズムもそうですが,流れを作るのも守備からというようにも思えますし,やはり守備を蔑ろにして布陣を組むのはよくないことだと改めて思いました。

 今日のメッセンジャーさんですが,球が全体的に浮いていてよくなかったと思います。
 マリンスタジアムのマウンドがあわないのかどうかは分かりませんが,それにしても今日のメッセンジャーさんはあまりよくありませんでした。
 こういうことであれば,多少ローテーションを崩してでも,得意の甲子園で投げさせるように温存しておくべきだったかもしれません。

 昨日までよく活躍していた糸井さんでしたが,今日はスランプ状態に逆戻してしまったように見えました。
 今日の糸井さんを見ていると,まだトンネルは長そうだという印象でしたが,どこかで勝手に切り替わって取り戻してくれるのではと期待しています。

 また,福留さんも最近はやや深刻な状態だと思います。
 糸井さんだけでなく福留さんも機能しないと,打線の中軸が静かな状態ではやはり点は入りづらいということでしょう。

 中谷さんについては,起用自体にそこまで異論はないものの,今の状態であれば中軸ではなくもう少し後ろの打順で良さそうに思いました。
 個人的には,5番に置くのは高山さんの方が適しているように思えています。

 昨日までと今日の試合の傾向で大きく分けるとすれば,今日は四球が少なかったことでしょうか。
 最近の阪神は,四球で歩いて塁を埋めていく傾向が強く,これが得点につながっていたようにも思いますが,今日のように四球が少ない場合はなかなか点が取れないということなのかもしれません。
 これまでは選球の良さが得点源だったとするならば,今後の阪神攻略は四球を極力減らすということが一つの方法として上げられるようになるのかもしれません。
 それが実践できれば苦労はないでしょうが,それでもこれを実践されてしまえば阪神は今後苦しくなっていくのかもしれません。

 今日よかったことを振り返れば,ドリスさんを休ませられたことでしょうか。
 最近長期休暇のような状態になっていますが,元々怪我から復帰した選手ですし,シーズン後半は否が応でも酷使されるでしょうから,休める時に休むのはいいことだと思います。
 ですから,今日はドリスさんに出番がなかったというのがいいことと思うようにしたいと思います。

 エースで落とした試合は痛かったですが,それでも勝ち越しできたので,交流戦の初めのカードとしては上出来というべきでしょう。
 また,今日は広島さんも負けましたし,差が広がらなかったこともいいことだったと思います。

 明日は甲子園の戻って岩貞さんが先発予定です。
 岩貞さんは,状態が悪くて2軍で調整していましたが,果たしてどれくらいよくなってきたのでしょうか。
 裏ローテは藤浪さんが脱落してしまってからどのように回していくのかまだ未知数ですし,かつての岩貞さんのように計算できてくれると大変今後のチーム運営が楽になると思っています。
 それだけに,2軍での調整の成果を是非とも見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:20
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカテキサス州で銃撃戦があったというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,複数の銃撃音を聞きつけた警察が駆けつけたところ,3人の男性の遺体があったというものでした。
 3人のうち2人は指名手配犯など賞金をかけられた犯罪者を追う賞金稼ぎで,もう一人は追われていた指名手配犯ということでした。
 賞金稼ぎは,対象者を2時間以上待ち伏せし,対象者が現れたところで銃撃戦になったということでした。

 このニュースを見ていて,未だに世界には賞金稼ぎというものがあるのかということを率直に驚きました。
 そこで簡単に調べてみたところでは,保釈保証金を貸した業者が,保釈されつつもそのまま逃亡した被疑者について,これを探すために雇うのが賞金稼ぎということでした。
 おそらく,本件でも,被告人等が,保釈保証金を業者から借りて支払って身柄拘束を解かれたものの,その借りた保釈保証金を支払わずに逃亡して,指名手配を受け,賞金稼ぎに追われていたというようです。
 日本ではこのようなものはないのですが,やはり調べてみると世界には色々と知らないことが多いようです。

 この賞金稼ぎ2名ですが,亡くなってしまったというところを見る限り,おそらく指名手配犯に返り討ちに遭ってしまったということなのでしょうか。
 ただ,指名手配犯側も亡くなったというところを見ると,イメージ通り賞金稼ぎは相当危険な仕事のようです。
 相手は警察等から逃げ回っている被疑者で,アメリカは銃社会ですから,もしも拘束されれば重い刑だけでなく保釈保証金の支払いの問題も生じるでしょうし,そう考えると相当強い抵抗が考えられます。
 そうすると,ある意味このような残念きわまりない結論も,この賞金稼ぎという制度が存在する以上はある程度予定されていたことなのかもしれないとも思いました。
 また,このような銃撃戦がもしもある程度予定されているとすれば,流れ弾がある程度あり得ることも予定されているということでしょうし,おちおち外を歩くこともできないとも思えます。
 そして,こうしてみると,やはり銃社会というのは恐ろしいと思いますし,日本で生活している身としてはあまり触れたくないものだとも思いました。


 今日の阪神ですが,投打がかみ合い,交流戦連勝を飾れました。

 今日の勝利の立役者は,安定した投球で勝ちを掴んだ能見さんでしょう。
 一時期は一発を打たれてしまっていて,安定した勝ちを掴めていなかったのですが,今年の能見さんは現在の阪神先発投手陣の中では3本の指に入る安定感を誇っています。
 今日は7回途中無失点9奪三振と非常に優秀な成績を上げまして,私としても能見さんにはまだまだ阪神の左腕エースとして君臨してもらわねばならないと改めて思いました。
 ただ,今日の出来で完封に至らなかったというのは,やはりベテラン故のスタミナ不足でしょうか。
 5年前であれば完封できたでしょうに,そのことだけが悔やまれるところでしょう。
 とはいえ,このまま昔の下柳さんのように,40過ぎてからも活躍をできる選手になってもらいたいものです。

 打つ方ですが,糸井さんが2安打1打点,梅野さんが2安打2打点,大和さんが2安打と打撃好調でした。

 このところ梅野さんの打撃が勝利に絡むことが多く,特に今日は梅野さんの打点があったからこそ阪神はスコア的な意味だけでなく気持ち的にも非常に優位に立って試合を運ぶことができました。
 梅野さんは,打率こそリーグの中でもよくない方ですが,これまで捕手として優秀だったということでほとんど不満なく見ていられました。
 特に後逸が少ないというだけで捕手として起用してほしいと思うところですが,今季は盗塁阻止率も悪くないばかりでなく,最近はいいところで点をとってくれたりしていて,梅野さんが阪神になくてはならない存在になってきていると思っています。

 糸井さんは,先週まで打撃が低迷していて,スランプがどのくらい続くのだろうかと不安に思っていましたが,懸念したほどスランプが続くこともなく,最近は前と同じように打ち始めました。
 今日の仕事としては,最終回にだめ押し点をとってくれたおかげで,試合をほぼ決定できたというだけでなく,セーブが就かなくなったという状況のおかげでドリスさんを休ませることもできるようになりました。
 糸井さんは,チームの低迷した雰囲気に流されることなくマイペースに打つべき時に打ってくれていましたが,今後も自分のペースで頑張ってもらいたいものです。

 そして,スイッチヒッターになった大和さんは,高打率を誇っていて,しかもあの守備ですから,現時点ではスタメンに入れない理由はありません。
 元々打てさえすればスタメン起用されるべき選手だったのですから,今日ショートで起用されて期待に応える打撃を見せてくれたというのは単純にとてもうれしいことです。

 高山さんも,3点目をとりにいくためにゴロを打ちまして,ああいったケースバッティングをできたというのは意識の問題として非常によかったと思っています。

 今の阪神の先発ローテーションでは,今回のロッテさんとのカードで当てたいわゆる表ローテは選手が揃っているのですが,裏ローテの方は藤浪さんの脱落を始め,小野さんをどうするか等問題が山積しております。
 そう考えると,裏ローテ問題が解決できていないため,表ローテの時には極力勝たないといけないと思っています。
 その意味では,昨日今日とで連勝というのは上出来だったとは思いますが,明日はエースメッセンジャーさんなので,明日も勝たないといけない試合であろうと思っています。

 今日も広島さんは勝ちましたし,なかなかセリーグの首位の奪還はできませんが,それでも今の阪神には勝ち続けるしかないと思います。
 特に,苦手の交流戦ですから,流れが来ている時に1つでも勝ちを多く拾いたいものです。
 明日もいい試合を期待しております。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:33
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 今日のニュースを見ていたら,タンザニアで,病院の霊安室に安置された遺体から違法薬物を取り出して盗んだ病院職員2名が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,病院職員2名が,霊安室に安置されていた遺体を切り裂き,胃部から違法薬物カプセル32個を取り出してビジネスマンに売却したというものです。
 このビジネスマンが麻薬密売人と見られるものに転売したそうで,これらの者達も逮捕されたそうです。
 遺体の死因は薬物の過剰摂取だったそうで,この職員2名がいる病院に搬送されたということでした。
 記事によれば,薬物の運搬手段として運び屋がよく利用されているところ,運び屋は薬物を詰めた小さな密閉袋を飲み込んだり,胃に挿入したりして薬物を隠して運搬するそうです。
 しかし,薬物入りの袋が胃酸で溶けて運び屋が薬物の過剰摂取に陥るリスクが高く,確実な手段ではないようです。
 この亡くなった男も運び屋だったようで,胃の中に入れていた薬物を過剰摂取したのが死因だったということでした。

 以前からこのような手口については聞いたことはありましたが,今回の件の恐ろしいところは,仮に運び屋が亡くなったとしても,運び屋としての役割は十分に残っていて,それを果たすことが可能であったということでしょう。
 つまり,運び屋そのものが生きていても死んでいても,薬物を運ぶという任務が達成できれば売人にとっては特に問題はないということなのでしょう。
 そう考えると,薬物の密輸ルートの問題は,生きている人だけでなく死体までも問題にしてみないといけないのだろうということなのでしょう。

 このような運び屋が薬物中毒で亡くなるケースはままあったようですが,おそらく病院職員の中に薬物の売買に携わる人達が少なからずいるのではないかと思います。
 というのは,運び屋が胃の中に入れて運搬するのだとすれば,胃から取り出す方法の一つとして,体を切開するという方法は当然あり得る手段であろうと思いますし,その方法は医者の手助けなしにはできないと思われるからです。
 そして,今回の病院にも職員に手助けをしたものがいたということですが,この病院に遺体が搬送されたのが偶然であったならば,そこら中の病院に同じように息のかかった人達が潜伏しているのではないかとも疑わしいところです。

 そう思うと,この問題は非常に根深く,根絶するにはよほどの労力をかけないといけないと思われる問題だと思います。
 日本も他人事ではないことだと思いますし,色々なケースを頭に入れておかねばならないのだろうと思いました。


 阪神ですが,今日も敗戦し,3カード連続で負け越しとなりました。
 首位陥落自体は,この時期ですし,いつかはすると思っていましたから特に問題視はしていないものの,順位よりも最近の負け方には非常に問題意識を感じています。
 3タテを食らっていなかったというのは救いではあるのですが,それでもこのところ一気に調子が悪くなっていて,非常に不安になります。
 これまでができすぎというのもそうかもしれませんが,好調だった日曜日に黒星がつくのはなかなか問題だろうというように思えます。

 負けが込んでいたこの1週間を振り返ると,鳥谷さんの鼻骨骨折,糸井さんの流血と,看板打者2名に災難が降りかかり,藤浪さんも2軍落ちするなど,散々だったという記憶ばかりです。
 何事も好不調の波というものがあり,不調の波がやってきたのだというようには思うのですが,それにしても一気に波が来すぎて戸惑っているという感じでしょうか。

 こんな状態で交流戦に突入するわけですが,ただでさえ例年交流戦で落ちていく傾向にありますから,不安が尽きないというのが事実です。

 とりあえず,今日ので木を見る限り,小野さんは先発ローテーションから外れる可能性が高いでしょう。
 小野さんは,それなりに制球された直球は投げていましたが,死球から崩れてしまった場面等を見ていると,やはりまだ1軍レベルで通用するとはいいがたいと思います。
 藤浪さんも抜けてしまうとなると,誰が入るのか,それがまずもって問題でしょうか。
 今年の阪神は打力が自慢ではありますが,元々阪神は先発投手の能力の高さで勝ちを拾ってきたという面が非常に大きくありますから,先発ローテーションの組み立てというのは目下大きな問題だと思います。
 とりあえず,青柳さんは一応いける算段は立つと考えるとして,2軍で岩貞さんが5回2安打無四球無失点の活躍をしましたから,岩貞さんがあがれるかどうかが問題でしょうか。

 ちなみに,藤浪さんは1軍にあがれるのはまだ先ですが,久保コートの指導を受けたという記事を見ました。
 久保コーチといえば,これまで数多くの投手をものにしてきた実績のある方です。
 最近では,去年ドリスさんが久保コーチの指導を受けてから見違えるように素晴らしくなりました。
 それまでのドリスさんは制球難でしたが,久保コーチの指導を受けてからは阪神の抑え投手として活躍できるようになりました。
 その後,ドリスさんは怪我をしてシーズン後半は脱落してしまいましたが,今季はご存じの通り大活躍しているので,その指導の効果は絶大だと思います。
 藤浪さんといえば,球は素晴らしいものの,制球難に苦しんで自滅する傾向のある選手でした。
 先日の登板では,直球でストライクが入りづらかったことから,置きにいったスライダーを狙い打ちされてしまったという感じでしたが,その点が去年からずっと大きな課題だったと思います。
 もしもその課題を克服できれば,まごう事なき日本のエースになれる存在だと思っています。
 久保コーチのこれまでの実績で,何とか藤浪さんを復活させてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,スナック菓子カールが中部以東で販売終了予定というものを見たので,取り上げてみました。

 記事によると,カールを中部地方以東で8月生産分を最後に終了するとのことです。
 その原因は,売り上げ低迷ということです。
 関西以西では今後チーズ味,うす味は販売を継続するそうですが,それ以外の味については販売を終えてしまうようです。
 津尾書は全面販売終了も検討されたそうですが,長く愛された商品であることを考え,全面打ち切りは見送ったということでした。

 カールといえば,子供の頃からよくCMで馴染んでいたお菓子ですが,個人的な感想でいえば確かにこの数年は口にしていなかったかもしれません。
 カールは,他のスナック菓子に比べて1個ずつのサイズが大きく,それをボリュームがあるとして好む向きもあれば,ポテトチップ等と比較してサイズ的に食べづらいという考えもあったかもしれません。
 ですが,子供の頃に幾度となく食べたことを思い出すと,悪い記憶は一切なく,最近食べなくなったのも単純にスナック菓子全般を食べなくなったからということに過ぎないといえると思います。
 それだけに,このニュースは大変悲しいものだと思えます。

 このようなニュースが出てくると,先日のポテトチップ騒動のように,そこら中の店で品薄になったり,ネットオークションで割と高額で取引がされてしまうようになったりするのかもしれません。
 特に,チーズ味とうす味以外の味はなくなってしまうため,なくなってしまう味については人気が集中するように思います。
 特に,カレー味は人気だったと思いますし,これから買い占め等が出るのかもしれません。
 こういった買い占め等が出てくるとすれば,それはあまり好ましいとは思えないのですが,それでも多くの人が惜しんでいるというようにも思えます。
 このように惜しむ傾向というのはメーカーにしてみれば冥利に尽きるというように思えるかもしれませんが,一方でこういう時期になる前にもっとみんなが買ってくれればというようにも思うことでしょう。

 今後は2つの味については関西以西で売られるということですから,おそらく中部以東にいたとしてもネット通販等では2つの味は入手可能ということでしょう。
 ですから,これから一切口にできなくなるということではないと思いますが,それでも近隣の店に売られていないとなれば難易度が上がるため,あまり目にするに機会はなくなるのかもしれません。
 こういうところを見ると,一つの時代が終わったと思うとともに,自分が年をとったものだと改めて実感もするものです。


 昨日顔面にデッドボールを当てられてしまった阪神鳥谷さんですが,案の定鼻骨骨折だったということでした。
 にもかかわらず,今日はフェイスガードを付けて打撃練習に参加し,さらに代打での出場も果たしました。
 このような姿には私だけでなくファンも勇気づけられたと思いますが,もっともこの姿を見て安堵したのは昨日デッドボールをぶつけてしまった吉川さんでしょう。

 鳥谷さんの状態や態度如何では吉川さんの立ち直りや野球人生に大きく影響していたと思いますが,このような立ち振る舞いや,鳥谷さんから言葉をかけられたという様子によって,少なからず救われたと思います。
 吉川さんのデッドボールは容認しがたいものではありますが,故意的に行ったものでないことも分かりますし,反省と再発防止措置を講じることで,改めて野球界の発展に寄与してもらいたいと思っています。
 吉川さんとしては,昨日のデッドボール以前のような投球に直ちに立ち戻れるかは分かりませんが,優秀な投手であろうことは昨日の投球を見ていても分かりますし,またそのような姿を見せてもらいたいものです。

 打席に立った鳥谷さんですが,ここでヒットを打てればドラマになっていたところ,やはりそううまくはいきませんでした。
 金本監督は,かつてこのような場面で打っていて,未だに語り継がれていますが,そんな風に常にいくわけではないでしょう。
 ですが,それでも今日も打席に立ったというだけで感無量ですし,連続試合出場記録も継続できましたから,それで私は十分です。

 ちなみに,こうしてみると,フルイニング出場記録が去年途切れていたことは救いだったかもしれません。
 そうでなければ,今日も冒頭から出場しないといけないと強迫観念に駆られていたところでしたから,養生できずに悪化させていたところだったかもしれません。
 今の状態であれば,体への負担を最小限に記録継続もできますし,その意味ではちょうどよかったかと思うことにします。

 今日の試合ですが,昨日までの悪い雰囲気を1回の攻撃で一掃できました。
 糸井さんの久々のヒットから,極めつけは試合の流れを決定づけるキャンベルさんのホームランということで,これで今日の試合の方向性のほとんどを決められました。
 キャンベルさんは流れの中で打たせてもらったのでしょうが,それでもやはりあのツーランがあったからこそ今日の勝利を呼び込めたかと思うと,今日のキャンベルさんは十分鳥谷さんの穴を埋められたと思います。

 メッセンジャーさんも安定した投球を見せてくれまして,こうしてみるとやはり彼はエースだと実感させられます。
 このカードでは先発投手は皆仕事をしてくれていたのですが,昨日までのあまりにもよくない打撃の状態にも腐らずに投げてくれた先発投手達には頭が下がります。

 明日から横浜さんとの戦いがあり,そのカードを終えればついに鬼門の交流戦です。
 阪神は例年交流戦で調子を落とすことが多いですから,それを考えれば横浜さんとのカードは何とか勝ち越して少しでも有利に交流戦を迎えられるようにしてもらいたいものです。
 明日の先発は藤浪さんですが,前回登板ではあまりよくなかったため,明日どのくらいの投球ができるのか非常に関心があります。
 制球や球数の問題はあるとしても,とにかく勝てる投球を見せてもらいたいものです。


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 今日の記事を見ていたら,大阪地裁で,殺人罪に問われた中国籍の男の判決において一部通訳を前提とした書面の信用性が否定されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件では,被疑者の取り調べがDVDに録画されていましたが,逮捕直後の取り調べで作成された弁解録取書において記載されていた内容がDVD録画に残されていた話していた内容と異なっていたとのことでした。
 具体的には,男は,首を押さえていた時間を覚えていないと答えていたにもかかわらず,「3分ほど」と通訳されていたり,「殺すつもりはなかった」と話しているのに通訳されていなかったそうです。
 このように通訳人による誤訳や通訳漏れが1時間ほどの間に120箇所以上あったということでした。
 裁判所は,弁解録取書の信用性を否定した上で,最終的に別の証拠から殺意を認定し,有罪判決としたそうです。

 この記事を見ていて,私も通訳事件を担当した際にやや心配になることが現実にあるのだと改めて思いました。
 一般的に通訳の先生方はまじめで,きちんとやってくれる方がほとんどですから,私は基本的にはその通訳内容を疑うということはしていません。
 ですが,時々通訳内容を疑問に感じる時があります。
 例えば,明らかに外国人の方が長く話していて,通訳人と言い合いをしているにもかかわらず,最終的に訳された内容が「違うといっています」という一言だけであったりする場合などがあります。

 通訳というのは,話していることを一言一句訳するのが原則なのでしょうが,話が長い場合や話している内容が支離滅裂な時にそれをこちらにわかりやすい言葉に変換してくれるということもままあります。
 そういった気遣いによって私の業務も幾度となく救われたことがあるわけですが,一方でその気遣いは通訳人というフィルターを通った上で我々に内容が伝わってくるので,本人が本当に話したことなのかどうかがいまいち不安なこともあるわけです。
 通訳人が殊更に嘘をいおうとしているわけではないのだろうとは思うのですが,そういった意訳のフィルターを見極めるのは難しいです。
 なぜならば,本人が何を話しているのか分からないので,見極めるポイントが多くはないからです。

 このような通訳人の問題の場合,英語や中国語など比較的通訳人が多数確保できる言語であればまだいいのですが,少数言語の場合,通訳人が問題だったとしても選択肢がほとんどないという問題もあります。
 以前担当した事件では,ある少数言語の通訳人の手配が問題で,その言語について通訳できるのが関東地方でも数人しかいなかったということでなかなか調整に苦労したというものがあったのを思い出します。
 もしもそのような言語の通訳人が誤った訳をしてしまうような人であったとした場合,通訳を担当してもらいたくはないものの,やり手がいないため,今後は注意してもらいたいというに止まってしまうのかもしれません。

 今回の事件では,通訳人が誤った訳をしただけでなく,通訳自体をしなかったというものがあったということで,私がこれまで経験した通訳に関する疑惑という域を超えたものであって,殊更悪質なものだと思います。
 特に,刑事事件の場合,刑罰という人生に関わるものが前提となっている以上,通訳のレベルも相応の水準になければならないものだろうと思います。
 こうしてみると,この通訳人の担当した別事件ではどうだったのかということも不安視することになりかねず,色々なところで大いに物議を醸す可能性も否定できません。
 上記の通り,大半の通訳人はまじめにやっており,このような事件はまじめにやっている人にとって迷惑でしかないと思います。
 ただ,一定の質を保てるよう,何らかの措置は必要なのかもしれないとは思いました。


 昨日今日と,阪神は読売狩りに失敗し,2試合連続であまりにも打てずに返り討ちにされました。
 昨日も今日も,秋山さんと能見さんを見殺しにしてしまったということで,打線にはもう少し仕事をしてもらわないとという気持ちです。
 ただ,つい最近まで打線は非常によく働いていて,それが水物でいつ低迷するかということを危惧していたことを思い出すと,その低迷期に入っただけなのだろうかというようにも思っています。

 打線の中で,特に問題なのは,最近めっきり打てない糸井さんでしょうか。
 糸井さんは,これまで打線の核として活躍してくれていましたが,その当時は好不調の波がここまで激しいとは思っていませんでした。
 能力のある方なので,いつかはまた打ち始めるとは思うのですが,それにしても今はあまりにも打てません。

 また,今日の敗戦の中でもっとも心配なのは鳥谷さんの状態です。
 当てられ方も顔面にいってしまいましたから,普通はここで様子を見て明日以降は試合に出さないという措置を講じることになるでしょう。
 問題は,鳥谷さんは割と打っていたので,打線がこれでさらに低迷するのかということ,そして連続試合出場記録でしょうか。
 連続出場記録はいつかは途切れるので,こればかりは仕方がないでしょうが,打撃が悪くはなく,よく四球を選んで出塁していた鳥谷さんが打線からいなくなるのは,低迷期に入った阪神打線にとって大きな問題でしょう。
 ただ,鳥谷さんの選手生命を考えれば,ここは大事をとるべきかとも思いますので,ひとまずあまり大きくない怪我であることを願うばかりです。

 阪神は,このところ負けが込んでいますが,ついに2位の広島さんと0.5ゲーム差にまでなりました。
 この時期のゲーム差や順位はそこまで気にしなくてもいいかもしれませんが,もうすぐ突入する交流戦を考えると,このチーム状態は不安の一言に尽きます。
 なにせ,阪神は例年交流戦で低迷することが多く,もしもこの状態で突入すれば例年のパターンをそのままなぞってしまうのではと思えるからです。
 打線は水物ですから,いつかはまた復活するとは思うものの,何とかカード全敗を回避してもらって少しでも調子を上向きにしてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら。津軽弁の振り込め詐欺が失敗したというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,青森県弘前市の70代女性宅に津軽弁で息子のふりをした男から現金を要求する電話があったというものでした。
 男は,「扁桃腺が腫れて病院へ行く」「明日電話をするからお母さんいるべか」などと電話しました。
 そして,翌日また男から電話があり,自分が同僚と会社の金を使い込んだと伝えた上で370万円の現金を用意してもらいたいとお願いしたそうです。
 最初の電話は,病気を理由に息子と声が違うのをごまかしていたものの,女性は男の津軽弁のアクセントに違和感を覚えて警察に通報したということでした。

 私は大学時代仙台にいましたが,仙台の辺りは全く言葉の問題はなかったものの,仙台からある程度離れてしまうと正直言って言葉が通じづらい,別の言語を話しているような感覚になりました。
 私が大学時代に聞いた記憶では,青森の中でも八戸の辺りと青森市の辺りはまた色々と違うのだといわれたような気がしていて,方言というのはなかなか難しいものだと思いました。
 一方で,旅行等で現地に出向いた時に方言に出くわすると,なんだか落ち着くような気分にもなるものです。

 今回は津軽弁が問題になっていますが,津軽弁についてきちんと理解したことはないものの,一回聞いただけではなかなか理解ができない方言の一つだと思います。
 外国語もそうですが,一回聞いただけでマスターできない言語であればこそアクセントの微妙な違いは割と気になるものです。
 たとえれば,一生懸命日本語を勉強した外国の方が日本語を話していても,何となくアクセントから外国の方が学んだと分かってしまうようなものかもしれません。
 そして,そうであれば,地元で振り込め詐欺をできるのは地元の人達しかいないのだろうとも思いました。

 こういった考えはなかなか盲点で,いわゆる標準語がみなに使われるからこそ振り込め詐欺にも使われやすいという弊害があるということなのでしょう。
 お金もそうですが,多く流通するものこそ誤ったものを流した時の利益が大きいというところもあるのでしょうか。
 当然の帰結といえばそうなのかもしれませんが,なんだか大変勉強になった気がしました。


 プロ野球のオールスターの中間発表がありましたが,今のところセリーグでは阪神から5部門で暫定1位の選手がおります。
 その選手はマテオさん,ドリスさん,梅野さん,鳥谷さん,糸井さんです。

 例年を比較するに,全く阪神から選ばれない年もあったように思いますが,今年は5部門から暫定1位が出ているところを見ると,やはり強いチームから選ばれるものなのだろうと改めて思います。
 なにせ,他の部門を見ると,読売と広島さんの選手が大半を占め,横浜さんの筒香さんが例外的に上位3チーム以外で存在しているという状況ですから,人気の有無というのは勝敗の有無が大きく作用するのだと改めて実感させられます。

 そう見てみると,5部門で阪神の選手が暫定1位なのは誇らしいことではあるのですが,一方で梅野さん以外についてはできれば選ばれないでほしいと思っている自分もいます。
 というのは,マテオさんとドリスさんは中継ぎ抑えで酷使されがちで,鳥谷さんと糸井さんは守備も見ているとじっくり休養させたい選手だと思えるからです。
 梅野さんは捕手として相当試合に出場しており,疲労もたまっているとは思うのですが,それでも経験としてオールスターという大舞台を見てきてもらいたいという思いがあるので,できればこのままオールスター出場となってもらいたいです。

 このように自分のひいき球団の選手が選ばれそうだと分かって止めてもらいたいというのは我が儘であり,球界の人気向上のためにはよくないことだというのはよく分かっています。
 ただ,今年の阪神は,今のところ割と本気で優勝を狙える位置にいるので,今のところからなるべくチーム力を落とさないようにしていければというようにも思っています。
 このような守りの姿勢はいいものではないと思うのですが,それでも特にドリスさんは投げすぎですから,オールスターの期間中に休養させられたらどれだけ後半戦のためになるだろうと思ったりもしました。

 私がどう考えても選ばれる時は選ばれるので,余計なことを考えずに選ばれたら単純に誇らしいと思うようにしようと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,造幣局が,保管する金塊等が盗み出されて質入れされてしまったとして,質屋に対して返還請求訴訟を提起したというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,造幣局の元職員が,勤務先から金塊と金貨を盗んだというのが発端でした。
 元職員は,窃盗罪で懲役5年の有罪判決を受けており,この判決は確定しているそうです。
 元職員は,外国為替証拠金取引の損失を穴埋めするために盗んだと述べており,この金塊と金貨を東京と埼玉の2つの質屋で換金したということでした。
 造幣局は,これらの質屋に対して,盗まれた金塊と金貨の回復請求権を行使して返還を求めましたが,拒否されたため,訴訟提起に至ったということでした。
 質屋側は,元職員が金塊を持ち出した行為は業務上横領や詐欺に当たるとして,回復請求権の成立を否定する反論を行っているということです。

 この事件を理解するためには,法律上の請求権について理解しなければなりません。
 民法193条では,盗品や遺失物について,盗まれた時から2年間は占有者に対してその物の回復,すなわち返還を請求できると定めております。
 ところが,民法193条が適用されるのは,盗難被害品か遺失物であり,横領されたものや詐欺でだまし取られたものについては適用されません。
 この理由を説明すれば長くなるので割愛しますが,いずれにせよ造幣局側は民法193条を根拠に質屋に返還を請求しており,質屋側は元職員の行為は横領か詐欺であって民法193条に基づく回復請求権は成立しないと反論しているということとなります。

 本件では,元職員は窃盗を犯したとして窃盗罪で有罪判決を受けており,それが確定している以上,少なくとも刑事裁判において検察官だけでなく裁判所も本件は窃盗であると考えているようです。
 ですが,民事裁判での判断では,刑事裁判の判決は有力な証拠にはなるものの,必ずそれに判断を拘束されなければならないというものではありません。
 本件では,質屋側は,元職員において被害品を管理する業務に就いていたから横領である,元職員が金塊と金貨を持ち出す際に部下を騙していたことから詐欺であると主張しているようですが,それらの主張が通るかどうかは証拠関係が不明なので何ともいえません。

 本来的に考えれば,造幣局に金塊が戻り,元職員が質屋にお金を返せば全てが丸く収まると思います。
 ですが,おそらく元職員は,質屋に金塊と金貨を流してしまった後,手にしたお金を使い切ってしまって,質屋に返すお金がないという状態なので,金塊と金貨が奪われたという損を造幣局と質屋のどちらが負うのかという戦いになってしまったのでしょう。
 本件がどのような方向に進むのかは分かりませんが,回復請求権が問題になるのは大変珍しいので,今後も注目して見たいと思います。


 今日の阪神ですが,終盤に点をとられて負けてしまいました。

 メッセンジャーさんは大変よく粘っていたので,勝ちを付けてあげたかったのですが,打線が点を入れられないのではいくら粘っても道しようもなかったと思います。
 メッセンジャーさんの出来は悪くなかったですし,それだけに今季初黒星というのは気の毒であるとは思うのですが,最近勝ちすぎていることを考えれば今日のような展開もたまには仕方ないと思うしかないでしょう。

 ただ,今日の敗戦は,ずるずると悪い展開で負けたというよりは,打線は点を入れられなかったものの8回9回と最後まで割とよく頑張っていたように思えます。
 点が入りそうで入らないというのは去年までよく見た展開で,それをよい要素と考えるのはポジティブ過ぎかもしれませんが,それでも終盤まで諦めないでいたというのはうれしいものです。

 今日の収穫としては,糸原さんが非常によく粘っていたことでしょうか。
 打率はあまり高くないものの,出塁率が非常に高く,守備も伸び盛りということであれば,今後もまた見てみたい選手だと思います。

 今日は惜しい負けでしたが,それでも中日さん相手に勝ち越しを決められたので特に問題はないでしょう。
 こう考えると,昨日の勝ちは大きかったと改めて思います。

 問題は,明日からのカードに勝ち越せるかでしょうか。
 現時点で予定されているところでは,明日は岩貞さん,明後日は藤浪さん,そして明明後日は小野さんというように聞いております。

 岩貞さんは最近あまりよろしくないので,そろそろここで結果を出してもらいたいと思います。
 防御率もよろしくなく,このような結果が続いているとローテーション降格も現実味を帯びているところだと思います。
 今日はメッセンジャーさんで負けてしまいましたが,だからこそ岩貞さんには結果を出してもらいたいと強く思うばかりです。

 藤浪さんは,序盤は調子がよくなかったですが,このところ盛り返してきております。
 制球難は相変わらずですが,それでも負けていないというのはやはり大きいでしょう。
 制球難だけに不透明な要素はありますが,これまで結果を出している以上は期待せざるを得ません。
 今季の阪神は土曜日にめっぽう弱いので,何とかそのジンクスをつぶしてもらいたいと思います。

 そして,ルーキー小野さんですが,一応予定ではここで登場すると聞いております。
 小野さんは,先日の2軍戦で4回2失点という出来で,その枠を青柳さんと争っていたところでしたが,青柳さんが最近不調であることを考慮してチャンスを与えられたようです。
 2軍でのシーズン序盤には結構打ち込まれたとも聞いていたので,不安もなくはないのですが,キャンプでは割といい投球をしていたので,どのくらい通用するのか,是非とも見てみたいものです。
 速球が150キロ超,スライダーにスプリットという決め球に,100キロ台のスローカーブという緩急も使えるものの,制球に難ありというように聞いております。
 素材としては素晴らしい投手であり,将来的には開花するのでしょうが,それが今の段階になるかどうか,それが楽しみです。

 今度の3連戦はこのようなラインナップであり,今カードの投手陣に比べて確実性は欠けるものの,将来性のあるメンツが揃っています。
 それだけに,内容もそうですが,結果が出ればそれぞれの選手の自信になってより成績を向上させられるようにも期待できるので,私は楽しみにしています。


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 今日のニュースを見ていたら,カザフスタンで,ガソリンスタンドにてライターを使ったところ車が爆発したというものがあったので,取り上げてみました。

 ガソリンスタンドで給油中にドライバーがライターに火を付けて車が燃え上がってしまったということですが,ライターに火を付けた理由は,容器が満タンになったかどうか確かめたかったからだということでした。
 どうやら,給油をしているところで,ガソリン容器の中が暗くてよく見えないため,タバコ用のライターを手に給油口を覗いたのだということでした。
 そうしたところ,いきなり引火してしまい,動転して給油のずるを放り投げてしまいました。
 そのため,そこから周囲の車にも引火してしまったということでした。
 専門家によれば,この車両がディーゼル車だからよかったものの,ガソリン車であればスタンドごと爆発するような大惨事になっていた可能性があると述べているそうです。
 なお,このガソリンスタンドには「火気厳禁」という貼り紙があったそうです。

 この事件を見ていると,ドリフかというような展開に思えてしまいますが,このドライバーはこれまでどうやって給油していたのだろうと不安になりました。
 というのは,給油口の中が見えなかったという展開はおそらく今回が初めてではなかったと思いますが,揮発性の高い油の近くで火気を使えば危険であることは明白であり,果たして今まで一度もこういった経験がなかったのだろうかと思いました。
 まあ,慌ててノズルを放り出してしまって被害を拡大させたところを見る限り,火が出たのは初めてだったとは思うのですが,それにしても想像力が及ばなかったのでしょうか。

 ある意味外国だからというようにも見えますが,私はこれまでガソリンスタンドで給油する時に「この人は大丈夫なのだろうか」と思ったような給油方法をとった人を何度か見たことがあります。
 そのような人達は今回の事件のような危険性まではないのですが,それにしても危険は0ではないため,そういう人を見るとなるべく急いでスタンドを出たくなります。
 もしも日本で今回のような事件を犯してしまった場合,刑事責任はもちろん相当多額の民事上の賠償責任を負うことも想定されるので,ガソリンスタンドでは安易に危険な行為をしないでもらいたいと思ってやみません。


 今日の阪神は,非常に危なげない試合運びで勝ちました。

 今日の勝利の立役者は,何といってもチーム初の完投勝利を挙げた秋山さんでしょう。
 130球はよく投げたと思いますが,被安打6,奪三振12,与四球0という素晴らしい数字でした。
 特に,与四球0というのは秋山さんの制球力の高さを示すものであり,これだけで相当な安心感があります。
 また,アウトローに決まると見逃されるカットボール,カウントを稼げるカーブなど,変化球もよくきまっていて,エースの風格すら漂っていると思えます。
 球数は相当投げてしまいましたが,むしろスタミナのあるところを見せつけたともいえましょう。
 そして,これだけ安定した投球を披露してくれたので,相手としては嫌だったでしょうし,何より中継ぎ陣を誰も使わずに済んだというのは非常に功績が大きいと思います。
 勝ちパターンでよく出てくるマテオさんとドリスさんが投げなかっただけでなく,最近投球シーンを見ない桑原さんも投げる隙がないというのは,阪神としては非常に珍しく,かつ今後に繋げられる展開だったと思っています。
 秋山さんは,ルーキーイヤー以来相当苦労してきただけに,今季これだけ覚醒した姿を見せてくれたのは,本当にうれしくて仕方がありません。
 表ローテのエースはメッセンジャーさんでいうことなしですが,裏ローテの一番手は今のところ秋山さんで確定でしょう。

 今日は,守備を見ていてもそれなりに安定していて,特に高山さんのファインプレーは,こんなことができるのかと失礼ながら思ってしまうほど見事なものだったと思います。
 また,このプレーでは,中継に入っていた大和さんの捕球から投球動作が早いところも見物で,それがあったからこそ併殺にできたことを考えればやはり大和さんの守備は阪神にはなくてはならないものだったとよく分かりました。
 やはり守備から崩れない試合は見ていて安心できるもので,当然といえば当然ではあるものの,得がたいものだったのだと改めて思いました。
 また,9回の守備は,阪神の生え抜き選手だけで固められており,こういう布陣を見ていても大変ロマンを感じるものだったと思いました。
 鳴尾浜を見ていて「こんな風になったらな」と思っていたメンバーでの布陣が実現したような感もあり,やはり生え抜きの若手が出てくると阪神というチームは未来があると強く実感できるものです。

 打つ方は,中谷さんが1軍クラスとして他の選手と遜色ない実力を発揮してくれていて,私はついにここまでの選手になってくれたかとうれしくなりました。
 中谷さんは,去年など素材としては素晴らしいものの素材で終わってしまうのではなどといわれていたように思いますが,それが原口さんの不調をきっかけに試合に出るようになって頭角を現すようになり,気づいたら5番打者として必要な人材になっていたというのは,かつて想像していた通りになったという気持ちがあります。
 糸原さんも今日はいいところで貴重なタイムリーを打ってくれましたし,糸井さんも一発を決めてくれましたから,こういう姿を見ていると本当に阪神の打線はなかなか厚みを増してきたなと実感します。
 こうしてみてみると,交流戦に入った時,DHをどうするかというのはなかなか悩みそうですが,数年前はDHに置くべき人材もいなかったという年もあったことを考えると本当に贅沢になったという気持ちになります。
 打線は水物ですから,これがいつまで続くのかは分かりませんが,それでもいい気分に浸れる時には思う存分そうしたいものです。

 これで阪神は暫定的に全球団に対して勝ち越しを決めることとなりました。
 もちろんいつ陥落するかという問題はありますが,それでもまだ勝ち越していなかった中日さんにも勝ち越しを決めたことで球団ごとの苦手意識が若干薄れてくれたのではと思っています。
 明日も今日のような安定感のある試合展開を期待したいです。


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 今日の記事を見ていたら,自民党において,大学の授業料を出世払いとする提言をする方針を固めたというものがあったので,取り上げてみました。

 自民党の教育再生実行本部では,大学の授業料を国が一時的に肩代わりして,支払を卒業後に先送りできる新制度を創設するという提言をする方針を固めたということでした。
 これは,親の所得に関係なく高等教育を受ける機会を保障する目的で,在学中の授業料は国が立て替えて大学に支払い,学生は在学中の授業料の支払いを猶予されるということです。
 その上で,学生が就職後に毎月の分割払いで国に納付するものの,収入が一定額に達するまでは支払が猶予されるということです。
 また,収入が高いほど月々の納付額が高くなり,サラリーマンの場合は給与から天引きされることも考えられているそうです。
 出世払いで徴収した資金の一部は教育国債の償還に充て,残りは次の大学生の授業料分に回す仕組みが考えられているそうです。

 これを見ていて,現行の奨学金制度よりは一歩進んだきめ細やかな制度なのだろうと思いました。
 ですが,一方で,現行の奨学金制度よりもトータルでの貸し付け,立て替えの回収額が減ると思いました。
 というのは,この制度の記事だけを見ていると,授業料を国に立て替えてもらった後,そのまま就職しない,もしくは職に就いたことを隠して生活をしていれば授業料をそのまま返さずに済んでしまう可能性があるからです。
 結局,収入に応じて返還額が決まるという「出世払い」方式であれば,逆に言えば出世しなければ支払わなくてよいということにもなりかねないと思われ,お金の回収が思うようにできない場合この制度をどのように維持していくのかという疑問はあります。
 その意味では,この制度を作るのであれば,相当しっかりした制度設計をしないと長く持たずに瓦解してしまうように思えます。

 確かに教育格差という問題はあると思われ,それは学生だった頃よりも今の方がよく感じられるところです。
 日本は,学生時代に何を学んだかよりも肩書きを重視する傾向もあることから,学費の捻出が困難な子供について教育格差を是正するという措置自体はなすべき政策であろうと思います。
 ですが,この制度はどうも学業にも就職や仕事にも大変熱心な学生を前提としているように思われ,少々理想主義に走りすぎている傾向もあると思います。
 教育は理想を語るべきであろうとも思うのですが,相当大きなお金が動く以上は運営のできる制度設計にしなければ理想の名の下にお金ばかりが失われていってしまうのではと懸念します。

 この制度は,現在の奨学金制度において,奨学金で破産する人達が増えていることを考慮して,収入額に応じた償還を定めることでそれを食い止めようという理念があることは理解できます。
 ただ,ぱっと聞いた限りでは悪用しようと思えば色々と思いつくもので,そういう意味ではこの制度の利用要件についてそれなりに厳格なものが必要になるのかもしれません。
 厳格にしすぎてしまえば多くの人に高等教育を受けさせたいという趣旨が失われるとはいえ,緩くすればお金が流出して制度の維持が難しくなるというものでしょうから,そのバランスをどうとっていくのか,とりあえずその青写真を見てみたいと思います。

 ちなみに,この制度,医学部などの相当高額な学費がかかる場合にも使えるのでしょうか。
 もしもそうであれば,低所得者層の中から医学部を目指す人も出てくるように思いますが,多数の人がそれを目指すとすれば早々にこの制度がパンクしてしまうようにも思われ,立て替え額にも上限を設けるのかどうかも気になるところです。


 阪神についてですが,明日の中日戦に先発予定の秋山さんが3勝目を目指して調整をしたという記事を見ました。
 秋山さんは,今の阪神先発陣の中ではメッセンジャーさんの次に安定感のある投手だと思っています。
 これまで制球力のある投手でしたが,それに今季は球威も加わって,一気に開花したという雰囲気です。
 デビューからこれまでずいぶん苦労していたのはよく知っており,それだけにこれだけ活躍するようになったのは本当にうれしい限りです。
 明日は素晴らしい投球を期待したいです。

 足首をねんざした上本さんは,17日から復帰予定ということです。
 できれば上本さんにはあまり無理をしてほしくないですし,ちょうど大和さんがセカンドとしていい感じなので具合を見てみたいというところもあるので,そこまで無理して早期に復帰してほしくはないところではあります。
 ですが,土のグラウンドである甲子園での上本さんの復帰を企図していたようで,そうであれば休み休みという前提であれば17日の復帰はそこまで消極的に考えるべきではないのかもしれません。
 上本さんは,今季の打線の核の一人であるため,チームが苦しくなってきた時にはいてもらわないといけない選手だけに,じっくり直してもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29
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 今日のニュースを見ていたら,飼い犬が原因で家の一部が焼けた可能性があるという事件があったので,取り上げてみました。

 出火があったのは一人暮らしの室内で,出火当時は家人は外出中で誰もおらず,ペットの犬だけがいたそうです。
 出火元はコンロと見られ,点火ボタンを長押しすると火が付くというタイプのもので,大人の腰くらいの位置に置かれていたそうです。
 出火原因は調査中であるものの,部屋には鍵がかかっていて,外部からの侵入の形跡はなく,漏電の可能性もないとのことでした。
 調査の結果,コンロの点火ボタンが押された状態であったことから,犬が前脚でボタンを長押しして火を付けて,その火が何かに燃え移った可能性が否定できないということでした。
 なお,ガス会社によると,ペットがコンロの点火ボタンを押してしまうという可能性は否定できないため,使用しない時は操作ボタンをロックするよう心がけてもらいたいと注意を促しているそうです。

 ペットが火を付けたかもしれないという可能性はよく分かりますが,飼い主としては日常的にそこまで注意を払うのは困難なように思います。
 ただ,このように大惨事一歩手前ともなると,やはり動物を飼うという際にはこういうところまで気を遣わなければいけないのかというようにも思います。
 コンロの中にはボタン長押し方式のものと押してひねる方式のものとありますが,こうしてみてみると押してひねる方式の方が安全なのかもしれません。
 ただ,よく考えたことがないのでそのメリット等は分からないのですが,方式がいくつか分かれている以上は得手不得手がそれぞれの方式にあるのでしょうし,どちらがよいというのは早計なのでしょう。
 いずれにせよ,ペットを飼っている人は,日常的にロックをかけるという習慣を身につけないと誰でもこのような惨事に遭う可能性はあるということでしょう。

 また,こういった危険は,結局火の危険とものの構造を理解していない生き物全般に問題があるのでしょうから,ペットだけでなく幼子についても同じように気にしなければならないということと思います。
 さらにいえば,認知症の疑いのある方が家にいる場合なども問題になる可能性がありますし,そう思えばこのような問題の対象者は存外多いのではないかと思えます。
 そう考えると,この手の問題は他人事ではないとも思え,やはり便利さを考えてもこまめもロックというのは習慣にした方がいいということなのでしょう。

 ちなみに,犬は無事だったそうで,それは本当に何よりでした。


 阪神は金曜日に引き続いて今日も勝利し,貯金が10となりました。

 今日の勝利は,藤浪さんが最少失点で切り抜けたところで福留さんらが決めたという展開で得られました。

 藤浪さんは,初回こそ失点したものの,その後粘り強い投球を見せてくれまして,よくやってくれていると思います。
 制球は相変わらず問題で,今日は四球だけでなく死球も出してしまいましたが,それでも結果を出した以上はよしとするべきでしょう。
 今日の藤浪さんの投球は藤浪さんらしいというべきなのでしょうが,そうであれば今後の投球を見てみても大量失点しない限りは多少の制球難はそんなものとして見ていくしかないのでしょう。

 打撃の方は,決定打を打った福留さんが素晴らしいことはもちろん,後に続いた糸原さんもよかったです。
 糸原さんはルーキーとしてはいい働きを見せてくれていて,入団当時に思っていた時には考えていなかったくらい頑張ってくれています。

 また,驚異的な出塁率を誇る鳥谷さんだけでなく,今日はスタメン出場でヒットを打ってくれた大和さんが注目されます。
 大和さんは,守備が素晴らしいことはもはや多くのことをいう必要がないくらいですが,スイッチヒッターになって迎えた今シーズンで打撃面で結果を出してくれると本当にうれしく思います。
 大和さんの打撃は,当たる時とそうでない時で両極端だったという特徴があったと思いますが,安定的に打てるようになればあの守備がある以上スタメンが確定的になれる人材であり,スイッチヒッターが本人に合ってくれるとありがたいと強く思っています。
 ただし,これまでの大和さんを見ていると,スタメンで出続けられるスタミナにもやや不安があると思われ,その意味では大和さんがある程度打つようになったとしても上本さんが必要であるという事態は変わらないと思っています。
 打てる大和さんと上本さんを比べなければならないとすれば大変うれしい悩みではありますが,あまり皮算用しすぎないように楽しませてもらうことにしようと思います。

 今の阪神は,マテオさんとドリスさんが非常に安定していて,後半に接戦になっていれば割と勝率が高いという印象があります。
 よくよく考えてみると,5月に入ってからまだ2敗しかしておらず,また日曜日だけ見てみれば今季1回しか負けていません。
 今の阪神は非常に調子がいいといってよいと思いますが,いつかこのくらいよい調子も下がってくると思われ,そう考えれば勝てる時にもっと勝ってもらいたいと思います。
 特に,これからセリーグ全体が黒星を積むことが多い交流戦ですから,交流戦で連敗してしまうという事態に備えてできるだけ勝利を積み重ねてもらいたいと思います。

 ちなみに,今日は2軍戦で大山さんがプロ第1号ホームランを打ったそうです。
 まだ結果を求める時期ではないので,別にこれを殊更喜ぶべきではないのかもしれませんが,それでも打てる力はあると確認できたことはよかったと思っています。
 とりあえず,じっくりと体を作って夏くらいに出てきてもらえるとうれしいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:00
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 今日のニュースを見ていたら,イランで,メッシさんにあまりにも似ていた男性が警察に連行されたというものがあったので,取り上げてみました。

 メッシさんといえばバルセロナに所属する有名サッカー選手ですが,イランのある男性は父親からメッシさんに似ていると指摘され,メッシさんのような髪型とひげの手入れをするようにいわれたということでした。
 そして,男性は,その指示に従った上で,10番にユニフォームを着て町中を歩いていたところ,そのうち通行人から写真を求められるようになったそうです。
 その後,この男性はイランのメッシとして知られるほど有名になり,大変な騒ぎとなってしまい,最終的に混乱を招くとして警察に連行されてしまったということでした。
 その際,交通の邪魔になるとして,この男性の車も押収されてしまったそうです。

 私も写真を見ましたが,大変よく似ていて,確かにこの男性がバルセロナのユニフォームを着ていたら見てみたいというようには思うでしょう。
 写真から体格までは分からなかったので,おそらく本物と並べばその差は出てくるのだろうとは思うものの,それでも容貌がこれだけ似ていれば周りが騒ぎたくなる気持ちも分からなくはないです。

 ただ,警察に連行となると,何かイランの法を犯したと評価されたのか,それとも単純に治安維持のために一度警察署まで連れて行かれたというに止まるのか,その辺りが気になるところです。
 これが法を犯したと評価されるとすれば気の毒であろうとは思うものの,それでも法があるならば仕方がないのかもしれません。

 日本でもそっくりさんの芸能人は多くおり,その一芸のみをもって商売にしている方も少なからず存在するように思います。
 日本では同じようにそっくりさんが道を歩いていたとしてもそこまで大騒ぎになったという話は聞きませんが,それでもメッシさんのような世界的なスターとなれば話は違うのかもしれません。
 とかく,警察沙汰となって大変だったとは思うものの,これがニュースになったというのは何となくほのぼのした気分になりました。


 今日の阪神ですが,岩貞さんが大きく崩れてしまって7連勝にはなりませんでした。

 岩貞さんは4回を6安打7失点という成績でしたが,今日特筆すべきは4被弾ということでしょうか。
 昨日ここで東京ドームはホームランが出やすいといったばかりでしたが,まさかこんなにぽんぽん飛ばされるとさすがに困ってしまいます。
 岩貞さんが多少打たれるということは一応想定はしていましたが,それでもここまで大量失点するとは思わず,何が原因だったのかと思ってしまいます。
 球のキレが素晴らしい時は誰も手がつけられないと思うのですが,今日のような時にはこれだけ打たれてしまうとなると,安定感を欠くように思えます。
 次世代左腕エース候補として期待していたのですが,今日の出来についてある程度修正できないと今後もローテーションを任せるのには一抹の不安があります。

 また,松田さんも非常に不安を感じる投球でした。
 松田さんは,去年の1シーズンあまり活躍できなかっただけに,今季にかけるものがあったと思っていて,今日の試合までは割とよくできていたと思うのですが,今日の出来を見ているとまだまだ勝利の方程式に組み込むには早いと評価せざるを得ません。
 後述する猛烈な追い上げも,松田さんの失点がなければ逆転の目もあったのかと思うと,非常に残念でなりません。

 ただ,松田さん以降の中継ぎ投手陣の出来はよく,さらに今日もっともよかったことはマテオさんとドリスさんを休ませられたことだと思っています。

 打線ですが,一時は6点差と大量リードされていたにもかかわらず,最後は2点差まで追い上げてくれまして,これが試合が終わった後もストレスが少ない理由であろうと思います。
 今日の試合は,そもそも序盤で勝敗が大半決まってしまったように感じてしまい,もはやあまり負けのことを考えずに明日に繋げる野球をしてくれればという気持ちで見ていました。
 それだけに北條さん,高山さんのタイムリーや中谷さんのホームランを含む猛打賞などが見られたことでむしろ相当ストレスが少ない感じになっています。

 また,今日は捕手原口さんを久々に見ることができました。
 腰や肩の件があるので,毎試合捕手というわけにはいかないでしょうが,それでもきちんと練習をしていたようにも見受けられたことは純粋にうれしく,今後ファースト以外でも出番が出てくるのではと思っています。
 梅野さんは捕手として有能であり,基本的には梅野さんを軸にスタメンを組み立てていくことは変わらないと思うのですが,梅野さんに代打を出した後の構成について原口さんを捕手で起用できるならば相当幅が広がると思います。
 それに,来季以降ファーストの人材を獲得してしまったとき,原口さんに出番がなくなってしまうことも懸念されますが,そういう場合に捕手もできるというのは強みになると思えます。
 ですから,今日の起用はよいことだと思いますし,原口さんが準備していた様子が見られただけでなく溌剌とプレーしていましたので,本当にうれしいことだと思いました。

 キャンベルさんですが,今日はしょうもないボールを振って三振しており,相手投手に傾向等を見切られているのではと不安になりました。
 これまではそこまで悪い印象はなかったものの,今日のプレーを見る限りでは今後起用したいという動機を持つことはやや難しいと思いました。
 今日だけであればいいのですが,今後もこれが続くのであれば,他の選手を起用して育成させたいと思うのも無理はないと思います。

 とりあえず,序盤で決まった試合を割と打線が頑張って面白くしてくれたので,阪神はまだまだ楽しませてくれる球団だと思っています。
 岩貞さんについては,次回の起用でどう結果を見せてくれるのかが問題だと思うので,次回こそ球のキレを見せてもらいたいものです。
 明日は試合がないですから,マテオさんとドリスさんをたっぷり休ませられるので,今日の試合は打線の奮起と中継ぎの休養ということで,次に繋げられる試合だったというように評価したいと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:21
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 今日のニュースを見ていたら,警察署内で保管していた現金8572万円が盗まれたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は広島中央警察署で保管していた現金8572万円が盗まれたというものです。
 現金は,詐欺事件の証拠品であり,警察署内の金庫に保管されていたそうです。
 警察は内部の犯行も視野に窃盗事件として捜査しているそうです。
 警察は,被害が発覚してから丸1日経過してようやく盗難があったことを発表しましたが,金庫の場所や金庫に鍵がかかっていたかなどの詳しい状況は明らかにしなかったということでした。

 事件の詳しい状況が分からない以上,決めつけをするわけにはいかないのですが,通常窃盗犯が盗みに入るのも警察署というのはなかなか想像できません。
 また,銀行であればともかく,警察署に多額の現金が保管されていたと知っていた人は多くないでしょうし,特に今回のケースでは警察がたまたま証拠品として現金を保管していただけであってそれを知っている人はごくわずかだったと思います。
 さらに,それが金庫に入っていて,もしもその金庫に鍵がかかっていなかった,もしくは鍵のありかや解錠方法を知っている人が少なかったとすれば,やはり容疑者として対象となるのはごくわずかであろうと想像されます。
 そうなると,詳細が分からない中で事情だけを見ると内部者の犯行である可能性は十分に考えられると思います。

 また,もしも犯行を犯すとした場合,現金8572万円となると持ち運びになかなか難渋するサイズだと思うので,犯行可能な時間帯だけでなく持ち運びが可能な時間帯もある程度限定されるように思われます。
 そうなると,かなりの程度容疑者が絞り込めるのではないかと思うのですが,果たして実際はどうなのでしょうか。

 もしもこのお金が見つからなかった等の場合,現金は被害品であったということですから,本来的被害者に返るべきものが警察によって失われてしまったということになろうかと思います。
 そうすると,もしも警察の現金管理について過失があった場合,警察側,ひいては広島県が賠償責任を負うことになると思います。
 そうなると,この賠償は翻って税金を納めた県民,地方交付税が広島にも行くことを考えれば国民全体において財源を作るということにもなりかねず,なかなか他人事として見ていられない話だと思います。
 警察がこういった場合に備えて保険に加入しているのかは分かりませんが,万一保険に加入していない場合は税金の流出の問題となってしまう可能性も否定できません。

 おそらく現在広島県警において血眼になって本件の解決のために尽力していると思いますが,上記の通り相当程度容疑者を絞り込むことは可能と思われるので,そう遠くない将来に解決することを願ってやみません。


 今日の阪神は東京ドームに読売狩りに挑みましたが,結果としては菅野さんを見事に打ち崩して読売狩りを達成しました。

 菅野さんといえば,現在3完封中の国内最高の実力を持つともいわれる投手ですから,正直言って2点も取れれば上等と思っていたところでした。
 それが,まさか初回に2点,さらに福留さんのホームランで2点の合計4点も取れるとはまったく思っておらず,これが打線の勢いというものなのかと思い知らされました。
 読売が得点した後の福留さんのツーランが相当効いたと思っていますが,個人的には鳥谷さんの6番がはまっているのが打線としてはかなり大きいと思っています。
 鳥谷さんは,守備面について相当問題がありますが,それでも6番にこういう打者がいるというだけで打線の締まりというか重さが違ってくると思うと,やはり現時点では鳥谷さんはスタメン落ちをさせることはあまり考えがたい選手であると思えます。
 また,一時期不調といわれていた高山さんも今日は2安打とぼちぼち調子を上げ始めているようにも思われ,その点も今後期待できるのではと思っています。

 投げる方は秋山さんが素晴らしい出来でした。
 デビュー当時は阪神を背負って立つ投手になると思っていたものの,それから去年までは2軍の帝王と呼ばれてしまうくらいあまり1軍で活躍する機会はありませんでした。
 それだけに,今年の活躍ぶりは本当に心からうれしくなるものです。
 秋山さんといえば,金本監督も絶賛した制球力で,今日の敬遠満塁策の段階で見事討ち取り,押し出し四球を出さなかったというように大変信頼感があります。
 今日はこの敬遠四球のみで実質無四球勝利ということで,これだけの制球力を藤浪さんや青柳さんも身につけてくれればと思えるくらいのものでした。
 両投手には別の魅力があるのですが,それでも制球で自滅する様を見ていると,やはり制球力は投手の魅力の一つであると再認識できるものでした。
 まだエース候補というにはもっと活躍してもらわねばならないところではありますが,それでも現段階では先発ローテーションを見事に守っており,見ていて非常に安心感があります。
 読売戦での先発勝利は7年ぶりということで,その点でも本当に祝ってあげたいという気持ちになります。

 そして,今日の勝利の要因は,なんといっても無失策だったということでしょう。
 少々エラーくさいプレーも見受けられましたが,それでもついに試合数31に比較して失策数が30と1試合1失策の割合を下回ることになりました。
 試合数と失策数が同じ,もしくは失策数が上回るということ自体が異常であり,これを殊更褒めるというわけにもいかないのですが,それでもやはり今の調子のよい阪神はエラーさえなければ普通に勝てる強さがあると思っています。
 ですから,せめて今後打線の調子が下がって打てなくなったとしても,エラーにだけは気をつけてもらいたいと心から思います。

 これで阪神は6連勝で,首位固めをさらに行うことに成功しました。
 リーグ20勝1番範ということで,これだけ見ると本当に強いチームなのではと思ってしまったりもします。
 東京ドームはよくボールが飛ぶので,読売の一発攻勢を食らうと一気に負けてしまうという危険も否定できないところではありますが,明日は次世代左腕エース候補の岩貞さんが先発であり,勝ってくれるのではないかと思っています。
 とりあえず,明日もご飯のおいしい試合を強く期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:18
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 ゴールデンウィークが終わり,今日から仕事が始まりましたが,私は今日は朝から早速裁判で,まさに日常が帰ってきたという気がしました。
 世間もみなが大変な思いをしたという一日だったと思いますが,こういう感覚があるのも大型の休みという恩恵があってのことと思ったりしています。

 さて,今日のニュースを見ていたら,中国で,隕石の所有権を巡って発見者とウイグル自治区政府が裁判で争っているというものがあったので,取り上げてみました。

 問題の隕石は,1986年8月,ウイグル自治区の少数民族の遊牧民が発見しました。
 この遊牧民の方は,専門家に依頼して石の成分を調べてもらったところ,ケイ素や鉄分などを含有していて,宇宙からの隕石であると分かりました。
 その後,値段も調べたところ,一部のコレクターから3億2000ドルとの返事をもらったそうで,この情報がインターネットで拡散されてしまいました。
 そして,ウイグル自治区政府の関係者が現場に駆けつけ,この遊牧民の方に無断で隕石を運び去ってしまったとのことでした。
 このため,遊牧民の方は裁判所に訴えましたが,その審理が最近終了し,半年以内に判決が下される見込みだそうです。
 隕石は17.8トン近いそうですが,これまでの例では1グラム当たり平均1ドル45セントで取引されているのだそうで,17.8トンだと2400万ドル相当であろうという評価もあるそうです。

 初めにこの記事を見た時,隕石といってもせいぜいバレーボールくらいなのではと思っていたのですが,約18トンの隕石となると相当な大きさなのではないかと思います。
 そうなると,クレーターもかなり大きなものができているのではと想像しますし,発見した遊牧民の方は初めに非常に驚いたのではないかと思います。

 中国の法律がどうなっているのかは分かりませんが,政府は遊牧民の方が価値のあるものと調べて分かったから持って行ったのでしょうし,権利関係は別として,政府のこのような現金な対応は信頼を損ねるものなのではと思ったりしました。
 また,仮に法律上政府の所有物になるとしても,遊牧民の方は自ら調査を尽くし,価値があることを突き止めたのですから,その点については何らかの見返りはないといけないのではという気もします。

 日本の法律では,私有地で見つけた場合は,地面にめり込んでいるかどうかで所有権の所在が分かれます。 
 具体的には,地面にめり込んでいた場合は土地の所有者のものとされ,地面にめり込んでいない場合は最初に拾い上げた人が所有権を持つとされています。
 本件の隕石はどうだったのか分かりませんが,約18トンもの隕石ともなれば地面に激突した衝撃も考えると多少地面にめり込んでいたのではという気もしますので,もしも私有地内に落下した場合は土地所有者のものとなるのでしょうか。

 この記事を見ていて,隕石の評価額にある程度相場があるということを初めて知りました。
 これまで仕事上で特殊なものの買い手を探すことがままありましたが,隕石というのはさすがに取り扱ったことがなく,1グラム当たり平均1ドル45セントという相場があることは純粋に知識としてもっておきたいと思いました。
 このような知識はいつ役に立つのかは分かりませんが,私のような仕事をしていると具体的な数字まで覚えていなくても相場があると知っているだけで仕事の進捗が違うこともままあるので,一応覚えておきたいと思いました。


 首位になった阪神ですが,明日から読売と東京ドームで戦うこととなります。
 阪神は,前回エラーをせずに,無難で強い野球をできましたが,明日の相手は菅野さんですし,どこまでこの打線が戦えるのかというのが問題でしょうか。
 東京ドームですから,一発の出やすい環境の中で読売の強力打撃陣を抑えられるかも問題ですが,それよりもとにかく菅野さんにどこまで打線が通用できるのかが心配です。
 そういうきわどい試合をやる可能性が高いのですから,せめてエラーで自滅という展開がないように期待したいです。

 2軍で育成中の大山さんに関する記事を久しぶりに見たのですが,昨日は6番サードで先発するも4打数ノーヒット,タイムリーエラーありだったそうです。
 オープン戦当時,確か初めてヒットを打つまでは相当苦労していたものの,一度打ち始めたらそれなりに打てていた印象でした。
 また,送球含め守備は水準以上という印象だったので,まずは体を作って,それから打撃を調整して7月頃に1軍合流という夢を描いていました。
 今の打撃については映像を見ていないので詳細は分かりませんが,成績を見ている限り苦労をしていることは窺えます。
 また,三振の少ない打者であるという触れ込みでしたが,昨日の4打席では3三振ですから,その辺りもやや期待通りにはいっていないという印象もあります。
 ただ,力強く振って打つことを前提に訓練を積んでいるのであれば,その過程で三振が増えることはあり得ますし,この成績だけを見て育成がうまくいっていないということはできないと思います。
 私としては,焦って育てようとしてもうまくいくものでもないと思うので,まだまだ数字を気にせずにやることをやってくれればいいのではと思っています。
 今シーズン中の1軍合流までは過度に期待していないので,将来の中軸打者になれるようにしっかりと訓練を積んでもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,警備ロボットを殴った男がロボットに通報されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この警備ロボットは,スターウォーズに登場するR2-D2に似たロボットを製造しているそうですが,この警備ロボットはカメラでその場をスキャンしながら企業の敷地やショッピングモールをパトロールし,異常があれば通報するそうです。
 この事件では,酔った男が警備ロボットを殴り倒した後,警備ロボットがその暴行を検知し,警報を発したそうです。
 容疑者は現場から逃走を図ったものの,会社の人が取り押さえて,警察に引き渡したそうです。
 会社の人が取り押さえた当時,男からは強く酒のにおいがしたそうで,逮捕容疑は徘徊と公衆の面前で酩酊状態になったことということでした。

 警備ロボットが出てくるシーンはSF映画などではよく目にしますが,ようやくその時代に追いついてきたということなのでしょうか。
 確かに,カメラ技術と無線ネットワーク技術が発達して,以前よりも遙かに安い値段でそれを使うことができるようになりましたし,ルンバを初めとするセンサー技術も大いに発達していますから,警備ロボットも不可能ではないのかもしれないとは思います。
 事件現場はシリコンバレーというITの世界的メッカですから,他の場所よりもこのような技術が大いに進歩した地域であると思われ,こういったことも導入段階として実用されているのかもしれないと思ったりもしました。
 ただ,現実に使われているという話を聞くと,やはり違った考えを持つものです。

 警備ロボットができる仕事は現時点では限定的なのかもしれませんが,それでも不必要に人が侵入したりすることを防止するだけであれば意味がありそうです。
 ただ,やってきた人が別に問題がないかどうか,問題のある人がやってきた場合に制圧したりできるかなどの問題はまだあると思われ,人間の警備員が不必要というにはまだまだ先な気もします。
 とはいえ,問題があった際に通報するという程度の単純な指令であれば十分耐えうる能力は持っているでしょうし,これを徐々に複雑化していけばかなりのことができるようになっていくのではと思えます。

 こうなると,警備業も徐々に人からロボットへ移行していくように思われ,また人の仕事が減っていくのではと思ったりしています。
 警備業にはまだ人間が必要ではありますが,近い将来コンピュータの技術者がいれば警備員自体は不要ということになるかもしれませんし,時代の移り変わりなのかもしれません。
 今後生き残っていく仕事はどんなものなのか,考えていかねばならないのではないかと考えさせられる事件でした。


 阪神は,連休最後のカードの広島さんとの3連戦を全勝で飾りました。
 昨日の9点差からの逆転劇は歴史に残るものだと思われ,私がかれこれ10年前に千葉マリンスタジアムで見たロッテさんとの戦いで9回に5点差を逆転したあの試合を思わず思い出してしまうくらいの素晴らしい試合でした。
 そして,今日はほぼ完璧な勝利でした。

 今日の勝利の素晴らしい点は,能見さんの投球や鳥谷さんの5打点もそうですが,私は2つの点にあると思っています。

 1つはエラーがなかったことです。
 昨日の大逆転劇の影にあった鳥谷さんのエラーと評価されなかったプレーを含めて,最近の阪神の守備はボロボロです。
 こんなにエラーをしていてよくもこれだけ勝てるなと感心するくらいですが,一方でエラーがなければもっと綺麗に楽に試合運びができるのにと何度も思ったものです。
 そうしたところ,今日はエラーがなく,なんと見ていてすがすがしい試合だったのだろうと思いました。

 2つめは,最終的に6点という大量リードがあったため,マテオさんとドリスさんを休ませることができたことです。
 マテオさんとドリスさんは,今や阪神の勝利の方程式であり,投手陣の要ともいえる存在です。
 この2人については,4月中に酷使といえるほど登板させられており,特にドリスさんについては去年の故障の問題も相俟って非常に心配してみていました。
 阪神が今年優勝できるかどうかはマテオさんとドリスさんをいかに休ませながら使っていけるかという点も大きくあると思っていますが,そんな2人を使わずに勝てたというのは非常に大きなことだったと思っています。

 こうして今日の試合を振り返ると,エラーをして無意味に点を与えなければ安定した試合運営をできますし,ひいてはマテオさんとドリスさんの登板機会を減らすことができるというチームに好循環をもたらすことができるようになると思います。
 それだけ今年の阪神の守備の崩壊は目立つということではありますが,かといって今日の鳥谷さんやこれまでの糸井さんなどを見ていると守備のために今のメンツを劇的に代える冒険は相当難しいという印象もあります。
 今日のようにエラーのない試合というものは運の問題だったのか,それとも別の要因によって避けることができるのかは非常に大きな問題であろうと思います。
 私は後者であると信じているので,何とか次の試合以降もエラーの少ない試合を実現してもらいたいものです。

 ともあれ,阪神は暫定的に首位に立ち,今日はその立場をより強固なものとしました。
 今の時期であれば別に取り立てて誇るべきものではないと思っていますが,一方で去年GWから失速して低順位に収まってしまったということを考えると,去年とは違うというのはそれだけで安心できるものです。
 例年の阪神を見ている限り,GWでの失速と交流戦での失速,夏場の失速,9月の失速というそれぞれのポイントがあると思っていますが,とりあえずGWは切り抜けたと思っています。
 これから交流戦を迎えるに当たって心配は尽きませんが,交流戦前に一つでも勝ち星を積み重ねてもらえると安心します。


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 今日のニュースを見ていたら,イタリアで,女が赤ちゃんを買った後に返品したというものがあったので,取り上げてみました。

 この女は,交際相手がいたのですが,刑務所に収監されておりました。
 また,最近2回流産していました。
 そのような背景の元,家族に対して,自分が妊娠しているという話をしてしまいました。
 そこで,ルーマニア人の女が生んだ赤ちゃんを約240万円を買ったということでした。
 しかし,その赤ちゃんは,ルーマニア人の女とマリ人の男の間の子で,混血であったことから,皮膚の色について家族に説明できないと困ったそうです。
 そのため,イタリア人の女は,赤ちゃんを買った3日後にルーマニア人の女に返していました。
 女2人は,赤ちゃんの登録手続の問い合わせを役所にしていたのですが,役所に約束の時間になっても姿を見せなかったため,警察が捜査を開始したということでした。
 そして,警察がイタリア人の女から事情を聞いたところ,ネット通販で購入した腹部に付けるゴム製の装具で妊娠を偽っていたと発覚したということでした。
 最終的に,警察は,この女2人と赤ちゃんの売買を仲介したモロッコ人の男を拘束したということでした。
 赤ちゃんは女の子で,実父の働いている場所も明らかになったとのことです。
 赤ちゃんは現在養護施設に預けられているものの,実父に引き取られる可能性もあるとのことです。

 こうしてみてみると,改めていうまでもないのですが,人身売買というのは非常に残酷なものだと思いました。
 赤ちゃんにしてみれば自分がどのような扱いを受けていたのかは全く分かっていないでしょうが,将来自分が金銭で取引をされて母親の手から別人に渡されたと知った時にはなかなか立ち直れないと思います。
 父の所在が分かっているということですが,父も自分の子の動向を把握していなかったくらいですから,仮に父が引き取っていったとしても子供が幸せになれるのかと大いに疑問です。

 また,今回イタリア人の女が売買に手を出した理由も非常にどうしようもないものだったと思います。
 流産の経験というのは極めて精神的に大変だったとは思うのですが,嘘をついてまで家族をぬか喜びさせたかったがために子供を買ったというのは,妊娠したとついた嘘がそこまでしてなすべきものだったのかと大いに疑問に思うところです。
 仮に白人の子供だったとしても,そんな風に買ってきた赤ちゃんを果たして自分が愛情を持って大人に育てられるのか不明です。
 また,子供に対して,いつか物心がついたときにどんな説明をできるのかも全く想像が付きません。

 日本では人身売買の話はあまり聞きませんが,世界ではこういうことがまだ行われているのでしょうし,そういったところに触れていない我々は幸せなのかもしれません。
 刑法では人身売買を規制しておりますが,私は幸いにしてそのような関連の事件を担当したことがないので,きっとほとんど件数もないのでしょう。
 日本で人身売買が行われなくなったのはどういう経緯なのか,詳細は分かりませんが,そういった考えを今後も浸透していけるよう,教育は重要だと思いました。


 今日の阪神ですが,初回は危なかったものの,その後は接戦を制しました。

 昨日の試合の守備ミスを見ていて,鳥谷さんの処遇をどうするのかと思っていましたが,ついにキャンベルさんがサードスタメンということで首脳陣が決断をしました。
 この決断は遅すぎるとすらいえると思いますが,それでも決断をしただけでもよかったとは思っています。

 そんなキャンベルさんもタイムリーエラーが出て,結局鳥谷さんでもいいのではという意見も出るかもしれません。
 ですが,鳥谷さんは今後も戦力として期待はしたいものの,もはや出続けることをさせてはいけない,適度の休養を要する選手だと思うので,基本的にキャンベルさんと鳥谷さんをある程度入れ替えて使っていくという方向でいいように思います。

 打線においては,上本さんがよく活躍できていますが,一方で現状上本さんが頑張らないと打線が機能していないように思えます。
 今日は北條さんと福留さんもタイムリーを打ちましたし,糸井さんも猛打賞でしたが,やはり上本さんが軸になっていると思われ,シーズンが始まる前にこれは想像していなかったと思っています。
 
 中谷さんですが,高山さんの代わりに出るようになってその活躍ぶりを見ていると,守備が高山さんとは雲泥の差だと思います。
 これまで打力を買われて高山さんが出ていましたが,最近不調な状態が続いており,よほど打力が復活しないと守備を考えて当面中谷さんになってしまうでしょう。
 守備軽視のツケが来たというようにも思うのですが,このことは若手も守備を重視してやっていけば出番があるということの裏返しなのかもしれません。

 能見さんについては,初回を見ていた限りでは長い回を任せられないと思ってしまいましたが,2回で60球も投げたのにそこから6回まで投げてくれるとは予想を裏切る仕事ぶりだったと思います。
 これだけ頑張って仕事をしたのですから,できれば勝ちを付けてもらいたかったですが,こればかりは打線の問題ですし仕方なかったでしょうか。
 今日はそこからの継投もよかったですが,セーブの就く場面にもかかわらずドリスさんが出てこなかったことは気になります。
 二軍落ちしていないということは怪我ではないと思うものの,単なる休養なのでしょうか。
 昨日のような展開でドリスさんを疲弊させたことはチームとして重く受け止めるべきだと思っていますが,それが原因でドリスさんを今日は休ませたとするならばそれはそれで受け止められると思います。

 去年はゴールデンウィークで大敗してからどんどん悪いチーム状態になっていったと記憶していますが,今年は今のところまだ大丈夫に見えています。
 ただ,上記のドリスさんが抑えで登板しなかったことが不安で,ドリスさんを欠いてしまえば阪神は一気に落ちていくというように思っています。
 また,24試合中23失策,しかも記録にならない凡プレーは数知れずというところで,守備から崩壊していく姿が容易に想像できます。
 去年も守備が酷かったですが,今年もなかなかなもので,これを何とかしないといつ転落してもおかしくはないという危機感を持っています。
 鳥谷さんのスタメン落ちはその対策の一つであろうと思ってますが,首脳陣としては守備を軽視しすぎずにチーム運営を考えてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,ロシアのペプシコーラの工場が倒壊したというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によると,ペプシコーラの9階建てに相当する工場の建物が「トランプのカードで作った家」のように崩れ落ちたとのことでした。
 この際の屋根の崩落で2人が負傷したそうです。
 この工場の倒壊によって貯蔵されていた約2800万リットルのジュースが外にあふれだし,町にはジュースの皮が出現してしまうほどだったそうです。
 町の道路が突如オレンジ色の水が流れる川のようになってしまい,車の運転手が呆然と様子を見ていたとのことでした。
 検察は,貯蔵庫が崩壊し,大洪水となって道を流れ,川に注ぎ込んだと述べているそうです。
 ペプシコ社は,町全体の清掃を約束し,その上でコーラは人間にとって無害だという声明を発表しているそうです。
 この町では,過去にも同じことがあったそうです。

 記事を見ている限りでは,なぜ工場が倒壊したのかは分かりませんが,工場である以上はある程度頑丈な作りであってもらいたいところでした。
 今回の原因はいまいちよくわからないのですが,過去にもあったとなると昔から建築瑕疵があって,建て直した後もそれを蔑ろにしていたということなのでしょうか。
 屋根が崩れたためにけが人も出ているそうで,安穏と見ていることができない事件だと思います。

 ジュースの川と聞くと,昔童話で見たお菓子の家と似たようなものかと思うとややメルヘンなイメージを持ってしまいました。
 しかし,現実に写真を見てみると,とてもおいしそうにも見えず,ただの泥水が流れているようにしか見えないものです。
 無論,お菓子の家など存在すれば,虫やにおいで大変でしょうし,そういったメルヘンのものなど実現しない方が平和だと改めて思いました。

 今回の騒動によって,ジュースに含まれた糖分のために,乾いた後は道路などがべたべたになってしまうでしょうし,これが接した部分のものの維持管理にも影響が出るとも思いますし,何より虫が大量発生しそうな気がします。
 夏場であれば虫の被害はより酷かったのだろうと思うのですが,ロシアの今時分の気候でどの程度虫が発生するのでしょうか。
 ペプシコ社は町全体の清掃を約束しているそうですが,いずれにせよ復旧には相当な手間と費用と時間がかかることが見込まれます。

 しかし,ジュースでもこれだけ大変なことが見込まれるとなると,もしもアルコール貯蔵タンクが同じように倒壊してあふれ出したら,町中は大変なことになるのでしょう。
 その場合,今回のような被害のほか,アルコール成分が町中に充満してしまうでしょうし,当面町中で車の運転もできないでしょう。
 何でも貯蔵しているものについては保管を厳重にしないといけないと思いますし,そうなればこそ工場倒壊の原因をもっとよく調査して再発防止すべきでしょう。


 今日の阪神ですが,全体的に安定した試合運びで勝つことができました。

 まず,先発の藤浪さんですが,病み上がりの登板で大きく崩れるかと心配していました。
 今日の成績は5回108球4安打5四球2失点ということで,正直言って制球はあまりよろしくないと思えます。
 失点を見れば先発投手として仕事をしたと評価できますが,藤浪さんという存在の期待を考えれば6回は投げてほしかったと思います。
 また,球数,四球を考えると,制球がよかったといえるかは難しく,決め球も抜けていましたし,やはり今日はよろしくはなかったでしょう。
 さらに,課題のフィールディングでもミスをしてしまい,今日は勝ちという結果こそ素晴らしかったですが,反省点も多かったと思います。
 病み上がりということもあったと思うので,次回の登板には大いに期待したいです。

 マテオさんとドリスさんは相変わらずの安定感で,今月を振り返ると彼らがいなかったら阪神はどれだけ勝てていたのかと不安になります。
 ドリスさんは10セーブ目でしたが,4月でもう10セーブ,しかも全12勝中の10セーブですから,本当にドリスさんなしの阪神はもはや考えられません。
 あとは,何度も言っているとおり,酷使して怪我をさせないということを特に注意してもらいたいものです。
 去年の首脳陣は,やたら酷使をしたがる傾向にありましたが,その点についてはまだまだ油断していません。

 今日は,原口さんに代わってキャンベルさんがファーストスタメンに起用されました。
 そして,2安打1打点と結果を残してくれまして,守備もまあまあ悪くはなく,今日だけで今後も使えると判断するには早すぎではありますが,次回以降も十分に様子を見られるという成績だったと思います。
 原口さんはファーストにわざわざコンバートさせられたのですから,やはりどこかで起用されないとどうかと思いますし,原口さんほどのセンスをもっていればどこかでまた活躍をしてくれるでしょうから,今後常に原口さんの代わりにファースト起用というのはあまり賛成しかねます。
 今の阪神を見ている限り,鳥谷さん,糸井さん,そして梅野さんに休養をさせてあげた方がよいと思われ,その意味ではキャンベルさんをサードに起用して鳥谷さんを休ませたり,ファースト起用の日は原口さんをキャッチャーに回したりと考えてもよいのではと思っています。

 梅野さんのキャッチャーとしての活躍ぶりですが,打率はあまりよくはないものの,とにかく後ろにそらさない,それなりに盗塁を阻止するという意味では,キャッチャーとしては優秀であろうと思います。
 そう考えると,おそらく原口さんの方が打てるとしても,原口さんが梅野さんからキャッチャースタメンの地位を取って代われるかといえば難しいでしょう。
 ただ,もしも梅野さんを休ませるならば,原口さんを回すという考えも悪くないのではと思ったりしています。
 原口さんも,年間通してキャッチャーをやることが難しいと聞いていますし,ポジションを固定した方が安定的運用はできるとはいえ,ある程度検討はしてもらえたらと思っています。

 このほか,上本さんもなかなかよい活躍をしてくれましたし,そういったところで今日の試合は見ていて非常に安心していられました。
 本拠地で見せるにはふさわしい試合だったのではないかと思います。
 課題はいろいろとあったものの,それでも総じて見れば楽しめた試合であり,こういった試合を今後も見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:40
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 今日のニュースを見ていたら,届け先に配送業者のトラックが突っ込んだというものがあったので,取り上げてみました。

 この事故は,配送業者のトラックが,届け先のバイク用品店に突っ込んだというものです。
 店は営業中であったものの,けが人はいなかったそうです。
 この事故後,トラックを運転していた男は,店員と言い争いになった上,店員の顔を殴って怪我を負わせたとして駆けつけた警察官に逮捕されたということでした。
 報道によると,男は,トラックで突っ込んだ後,荷下ろししてサインをくださいというような感じできたということで,店員がちょっとおかしいのではないかと指摘したら急に暴れ出して殴られたということでした。

 最近車が店舗に突っ込むという事故のニュースを目にする機会がそれなりにありますが,その多くは高齢ドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えたというものだと思います。
 今回の事故の原因がどのようなものなのかは分かりませんが,事故を起こした男は40代だそうで,上記のような高齢ドライバーの事故とはまた話が違うもののように思いました。

 いずれにせよ運転操作の誤りが事故原因であることは間違いないのでしょうが,その大元の原因が最近いわれている運送業者の激務によるものなのかも分かりません。
 ただ,仮に運送業者の激務が原因であったとしても,落ち度のない店舗に突っ込んだことを正当化できるものではないとは思います。

 この事件においてもっとも問題なのは,事故を起こした男が被害店舗において店員を殴ったことでしょう。
 その原因はよく分かりませんが,もしも報道されているように,男が運送業者として普通に荷物を配送したのでサインをほしいと言ってきたのだとすれば非常識きわまりないことだと思います。
 私がいうまでもなく,このような事故を起こした場合,最初は謝罪,被害者がいた場合はその救護,そしてしかるべき機関への通報といったところだと思いますが,業務である荷物搬送を最優先に置いていたとすれば道交法の理念に叶わないというだけでなく人間としても何かが欠けているように思えます。
 本当のところはどうなのかは分かりませんが,もしも店員の供述が正しいとすれば男を雇用している会社としては雇用を継続するとすればその起用方法を再検討する必要があると思いました。


 阪神ですが,昨日の敗戦の翌日である今日は雨天中止ということでした。
 本来藤浪さんの復帰戦になるところでしたが,藤浪さんも病み上がりなので,調整期間が置けてちょうどよかったと思っています。

 藤浪さんが1軍に登録されると同時に2軍落ちしたのは新井良太さんでした。
 新井良太さんは,これまで打てていなかったばかりか,昨日は決定的なチャンスで三振してしまい,他の選手を優先されてしまったということでしょう。
 昨日の三振の場合,振らなければ四球だったということもありますし,最近の打席を見ると振り遅れも目立ちますから,他の打者を押しのけて起用するかといえば現状は難しいといわざるを得なかったのでしょう。
 個人的には,スイングスピードも速く,パンチ力のある打者なので,どこかで上がってきてもらいたいと思うものの,代打に置いておくにももう少し打ってくれないとという気持ちがあることも事実です。
 きっちりと仕上げて戻ってきてもらいたいものです。

 期待の新外国人キャンベルさんが登場してきましたが,とりあえずファーストかサードの守備練習をしていたようで,どちらかでの起用が濃厚だそうです。
 どのくらい打てるのか未知数ですが,果たして今の阪神打線にどれだけ貢献できるのか,様子を見てみたいと思います。
 現状,原口さんが思ったよりも調子が上がらず,鳥谷さんはそれなりに打てても守備がよろしくありません。
 これまでのチーム起用方針を見ている限り,鳥谷さんを外すという発想はあまり感じられないので,ファースト起用の方がありうるように思います。
 ですが,個人的には定期的に休ませて起用すべき鳥谷さんについて,その休養日にキャンベルさんを当てて試していくのがよいのではないかと思っています。
 せっかく獲得した新外国人ですし,2軍でもなかなか調子がいいですから,使わないのはもったいないですが,一方で外す必要性がそこまで高くないスタメン選手をスタメン落ちさせるのもよろしくないと思います。
 そうなればこそ,鳥谷さんの休養日であれば,今のチームの状況を見出すこともないのでよいと思うのですが,どうなるのでしょうか。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
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 今日のニュースでは,面会交流の際に無理心中がなされたと見られるという痛ましい事件が報道されました。

 この事件は,父親が元妻の元にいる4歳の子供と面会を下債に無理心中をしたのではと疑われているというものです。
 この家族は,夫婦が離婚し,子供の親権を母側が持った後,母側が父側に子供の面会交流をさせた際に発生したというものです。
 離婚してから初めての面会日に子供を元夫の元に行かせたものの,元妻において元夫と連絡が取れなくなったため,警察に通報したということでした。
 そして,行方を捜していたところ,元夫と子供が亡くなった状態で発見されたということでした。
 調べによれば,元夫が子供を殺害した後,リビングのぶら下がり健康器にネクタイをかけて自殺したということでした。

 私自身,これまで離婚事件をそれなりの件数手がけてきていますが,夫側についても妻側についても必ず問題になるのが子供がいる場合のその取り扱いです。
 本来は子供の将来を願って決めるべきはずなのに,子供が争点の一つになってしまうため,駆け引きの材料にされてしまいがちで,離婚事件の最大の被害者は子供であるというようにどんな事件でも思うものです。
 大人は自分自身で選んだ末に誤った選択をして最終的に離婚という選択すら自分で選ぶことができますから,ある意味離婚という不幸な結論を背負うべきであろうと思います。
 ですが,子供は落ち度がないにもかかわらずその不幸な諍いに巻き込まれてしまうわけで,非常に気の毒としかいいようがありません。
 ただし,時には婚姻関係を維持することが気の毒なまでの配偶者も少なからず存在し,子供がそんな配偶者と一緒に暮らしていくことが不幸になるというように思われる時もままあり,離婚という制度自体は必要であろうとは思っています。

 子供が争点になる場合,主に親権,養育費のほか,今回問題となっている面会交流というものがあります。
 面会交流権は,離婚したとしても親であれば権利は失われません。
 その権利の実現を認めるかどうか,話し合いがつかなければ裁判所の判断にゆだねることにはなりますが,裁判所の判断があったとしても面会させない場合は慰謝料の対象になったりします。

 面会交流については,子供の健全な育成のためには極力実現されるべきであろうとは思いますし,ヨーロッパの法律等ではそれを実現しないことが犯罪に当たるという国すらあると聞いたことがあります。
 裁判所も,原則として面会は実現されてしかるべきという考えの前提で調停などが進められると思います。
 私も,一般論としてはそれは正しいと思うのですが,本件のような痛ましい事件を見てしまうと一般論を常に当てはめることの危険性を痛感せざるを得ません。

 本件のような面会交流における無理心中事件ですが,実は過去にも報道されたことがあり,一定数は起こりうる類型の事件なのだろうと思います。
 このような事例は極めて特殊案件であろうとは思うのですが,人の親の情の存在自体は特殊なものではなく,問題はその程度が過剰であったか一般人並みに抑えられているかということなのかもしれません。
 その違いが大きいことはいうまでもないのですが,それでもこのような事件を見てしまうと一般的に実現されるべきといわれる面会交流についてはやはり改めて実現について検討した上でないと危ういと考えてしまいます。

 裁判所は一般的に面会交流の実現を強く勧めた上で話し合いをせよといってくることが多いですが,私としてはやはり事案を身長に見極めた上でないとこのような案件が起こりうること自体は否定できないと思うのです。
 このような事件自体はほぼ起こらないものとは分かっていますが,少しでも起こる可能性があるならば,子供の健全な育成と天秤にかけて,面会だけでなく他の交流の方法を模索すること自体は否定されるべきではないと思いました。


 阪神の藤浪さんですが,インフルエンザから復帰し,本日甲子園で行われた1軍練習に合流しました。
 そこで,ブルペンでの投球練習を行い,26日登板予定の横浜戦に向けて,準備を進めていたそうです。
 藤浪さん自身は,相手ではなく,自分の投球をしたいと述べていたとのことでした。

 藤浪さんが26日にもう登板するというのは,病み上がりで大丈夫なのかという若干の心配はあります。
 ただ,私の心配をよそに,26日の予報は雨のようで,この登板も流れる可能性が高そうで,そうであれば病み上がり早々に復帰戦を迎えなくてもよいのかもしれないとやや安堵しています。

 藤浪さんは,制球難で相当苦しんでいましたが,前回登板では球威よりも制球を重視してうまく投げられたと思います。
 本来の持ち味は球威,荒れ球ではありますが,悪い時はそれがいってはいけないところにいきがちで,四球を積み重ねて自滅してしまっていました。
 また,右打者のインハイのボール球で死球を出すこともしばしばで,本人自身も相当気にしていたのかもしれないと思っています。
 それを気にしすぎて本来の能力を発揮できなくなっては困るのですが,修正が必要なのも事実だったので,前回登板を見た時にはやや持ち味は失われたもののまずは勝ちという結果が大事だと思ってよいことだと思いました。
 藤浪さんにとっては,勝ちの結果というのは一つでは足りないと思いますし,もう少し積み重ねていって,徐々に球威も足していく形で自分なりの投球を見いだしてもらいたいと思います。

 前回よい投球を見せていた横山さんですが,2軍落ちしてしまいました。
 次の登板の機会はどうなるのか分かりませんが,少なくとも私には大変よい記憶として心に残ったので,先発ローテーションで誰かが不調になってもいつでも上がってこられる人材がいるという危機感をあおるに十分な存在だったと思います。
 一昔前の阪神の2軍は,1軍と縁のない選手が年中調整ばかりやっているというイメージでしたが,今の阪神は,2軍からの若手起用の見込みもありますし,有望な選手も育ってきているので,いい意味での緊張感があると思っています。
 特に,守備でやらかす1軍野手が多いので,そのような野手の座を狙える若手がどんどん出てきてくれると大変うれしいのですが。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28
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 今日のニュースを見ていたら,中国で,少年が傘を開いて10階から飛び降りて重傷を負ったというものがあったので,取り上げてみました。

 この少年は7歳で,アパートの10階から飛び降りたということでした。
 飛び降りた理由としては,親が仕事をしている時間で,1人残されてしまって退屈だったので,傘を持ってビルから飛び降りたらどうなるのかを試してみたということでした。
 事故直後の画像を見る限り,傘は少年の体にしてはやや大きめのサイズで,傘自体には骨にも損傷等は見受けられません。
 ですが,少年はぐったりした様子で写っています。
 少年は生命に支障はないというものの,重傷を負い,直ちに病院に搬送されたということでした。

 子供の頃など,よく目にした漫画やアニメなどではこのような描写があり,何となくできるのではと思ったことはあったかと思います。
 ですが,おそらく私がそれを実行しなかったのは,飛び降りるべき場所の高さが歯止めとなったのではないかと思います。
 一般的にも,子供であったとしても高さが歯止めになるであろうと思われ,子供達が一度は考えてもあまりこの手の事故を聞かないのはそういった理由であろうと思います。
 ただ,時々高さなどに怯まない子供が出てくるもので,そういう子供はよく見ていないと本当に無謀なことをしかねません。

 高さに怯んでも,好奇心から実行しようという子供は一定数いるとは思います。
 ですが,高さに怯んだ場合は,せめてもっと低いところから実行すると思いますし,おそらくこの少年は高さの恐怖よりも達成できた場合の満足感が上回って,あまり危険性を意識しなかったのでしょうか。

 今回の事故の写真を見てみると,傘の骨には異常がないのですが,一見するとこれだけの高さから落ちてしまえば傘がさかさまになって骨も折れてしまうのではというようにも思いました。
 ですが,もしかしたら落ちるまでわずか数秒の時間ということであれば,骨が折れる程度までに傘に力が加わらなかったのかもしれません。
 また,傘のもっとも大きな面が地面方向に向いていればともかく,飛び降りた際には空気抵抗が大きくかかりますから傘が地面方向に向かなかったからなのかもしれません。
 その辺りは判然としないのですが,いずれにせよ傘が無事で少年が傷を負ったというのは皮肉なものです。

 10階の高さから落ちて生命に影響がなかったというのは本当によかったと思います。
 写真を見る限り,下はアスファルトで,体にかかる衝撃も大きかったと思いますので,もしもその衝撃を和らげた要因に傘が挙げられるのだとすれば,一概に傘も馬鹿にはできないというようにも思いました。
 とはいえ,私自身が傘をこのように使用する機会は今後の人生においても訪れないと思いますが。


 今日の阪神ですが,1点差を守りきって勝利しました。

 今日の勝利の要因としては,やはり横山さんが5回1失点で切り抜けたことでしょう。
 横山さんは,去年球場で見た際にはあまり活躍できていなかったものの,評判は高かったのでいつかは勝てると思っていましたが,今日はいい活躍でした。
 できればもう少し長い回を投げてくれると申し分ないのですが,藤浪さんのインフルエンザの穴で回ってきた場面をうまく掴んで活躍してくれたのですから,現時点ではこれ以上は贅沢であろうと思います。

 桑原さん,マテオさん,ドリスさんといういつもの中継ぎ抑え陣もよくやってくれました。
 マテオさんなどは,打者4人に対して3三振と素晴らしい投球でした。
 また,ドリスさんも,登板回数が多いにもかかわらず,未だ防御率0点台と素晴らしい活躍をしてくれています。
 この3人の登板回数がやたらと多いので,その当たりは気になりますが,それでもこの勝ちパターンの登板に入ると安心感もあります。
 今日は桑原さんが回跨ぎとやや不穏な感じもなくはなかったですが,それでも結果的にはよかったと思っています。

 打つ方ですが,今日は非常に停滞気味でした。
 このところ福留さんが活躍してくれていますが,これまで強力打線を誇ってきただけに,今日の試合の打線は大変物足りなく思いました。
 特に,投手陣が最少失点で踏ん張っているところで,どうもこれだけ点が入らないと,正直言ってやきもきします。
 打線は水物ですから,別の日にはまた打つこともあるでしょうが,ドリスさんがこれだけ登板過多気味に頑張っているのですから,もう少しやってもらいたいものです。

 守備については課題が多いと思います。
 今日の試合を見ている限り,エラーには計上されなかったものの,鳥谷さんと糸井さんが何本かヒットを献上してしまっているように見受けられました。
 特に,糸井さんがセンター出場しているため,守備範囲の関係で影響が大きいと思っています。
 個人的には,せめて終盤には鳥谷さんと糸井さんに守備固めを出した方が明らかに安定感があると思うのですが,なぜそれをしないのか疑問に思います。
 
 こうしてみてみると,結局阪神は,打線がよくはなっているものの,停滞気味の日は今まで通り投手頼みでやりくりするしかないといえると思います。
 守備をもっと安定させてもらいたいのですが,それはもはやシーズン中には難しいのでしょうし,このまま打線と投手陣頼みで突っ切っていくしかないのでしょう。
 このようなマネージメントは阪神としても不本意でしょうし,今季は今季で進めながら守備をどうするかは改めて考え直さねばならないと思います。
 とりあえず,鳥谷さんと糸井さんの守備は披露の関係もあると思うので,福留さんと同じように休養日を定期的に取り入れるように検討してもらいたいと思います。

 また,横山さんの投球を見ていると,次もまた投げさせたいというように思うのですが,そうすると藤浪さん復活後に誰をローテーションから落とすのかが問題です。
 今の成績だけ見ている限りでは能見さんか青柳さんでしょうが,両投手ともたまたま今だけというように思えますし,非常に難しいところです。
 個人的には青柳さんののびしろを考えればもっと登板させてもらいたいとも思うのですが,能見さんの実績は軽視できないので,悩ましいところです。

 いずれにせよ,東京ドームで読売相手に2勝1敗で勝ち越しというのは大変気分がいいものです。
 率直にご飯がおいしい展開でしたし,チームとしても敵地6連戦を3勝3敗で切り抜けたのはまあまあだったと思っています。
 欲をいえば,中日さん相手にもう1勝してもらいたかったですが,こればかりは結果を受け入れるしかないですし,そこまで悪い結果でないならば反省のみして次に進むしかないでしょう。
 読売の貧打に大いに助けられたカードではありましたが,それでも読売狩りを見られたならば楽しめたという結論でいいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:53
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 今日のニュースを見ていたら,文化財が,処理の誤りで変色してしまったものの,完全修復できずに返却されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この文化財は屏風絵で,幕末の土佐の絵師金蔵,通称絵金が描いた「鎌倉三代記 三浦別れ」等5点ということです。
 これらの絵は,夏祭りの夜に家などの軒先に飾られ,大切に保管されていたそうです。
 熊本市美術文化振興財団によれば,屏風絵は2010年7月に企画展のために借りたそうです。
 そして,防虫処理の燻蒸を行ったところ,緑色の部分が黒く変色してしまいました。
 処理を委託した熊本の業者が,研究機関が美術品には使わないように換気しているリン化アルミニウムを含む薬剤を使用したことによって,緑の顔料に含まれる銅が酸化してしまったことが原因と見られているそうです。
 学芸員は作業に立ち会わず,使ってはいけない薬剤の知識もなかったそうです。
 財団は,作品の所有者や管理施設である絵金蔵と話し合いを行い,薬剤の除去や修復を進め,昨年12月に修復を終えたものの,変色部分は完全には戻らなかったそうです。
 この修復には約3000万円がかかったそうです。
 財団は,屏風絵を返却する一方で,屏風絵の所有者で作る保存会に対して1000万円を寄付したそうです。

 絵金の屏風といえば,ずいぶん昔に呼んだギャラリーフェイクという漫画で取り上げられていたことを思い出します。
 そこでは絵金祭りについて描かれ,その後にこのような祭りがあるのだと動画等で確認したものです。
 夕暮れの光が少なくなってきたところに,蝋燭の光で照らされるおどろおどろしい日本画等が写される描写は映像は何とも幻想的に,一度は見てみたいと興味を惹かれましたが,残念ながら今のところいけておりません。

 そんな絵金の屏風がどのように変色してしまったのか見てみると,確かに緑色の部分についてはあきらかに黒ずんでしまっていて,修復作業を行ったとは思えないくらい元のものとは異なるように思えます。
 学芸員が関与していたにもかかわらずこのような事態が生じたのは残念というほかありません。
 おそらく,この学芸員は,日本画に使用される顔料等の知識が十分ではなく,かつ当時は問題意識を持って調べようともしなかったのでしょう。
 過去のことを悔いても戻るわけではないですが,それでも日本中の日本画を取り扱う学芸員達の間ではこのような知識,注意点は共有されるきっかけになったのではないかと思われ,同種の事件は起こりづらくはなったろうとは思います。

 この手の賠償については,結局金銭的評価に置き換えることは極めて困難であり,修復に手段を尽くしても困難であれば最終的には評価額相当額の支払いを行うか慰謝料的な金額を支払って終わりにするしかなかったと思います。
 今回の寄付金というものは,おそらくそういった位置づけのものであろうと思いますが,そのお金をもらったところで先祖から受け継がれた財産の価値が減少してしまったことには違いはなく,誰もに損害が生じたということでしょう。
 財団の側は,修復のために3000万円,寄付金で1000万円,そのほか屏風の所有者等に対して謝罪等にもいったでしょうからそこにかかる費用の負担もありますし,大変な損害を被ったと予想されます。
 それでも繕いきれないというのが唯一無二の存在である文化財の価値ということでしょうが,やはり専門的知識のある人がきちんと取り扱わないと大変なことになるということがよく分かります。

 ちなみに,最近学芸員という言葉が,大臣の発言によってにわかに注目を集めています。
 今回の件は学芸員の方の本職でミスをしてしまったというものですが,大臣発言はそもそも学芸員の職務を理解していないものだったと思います。
 その発言は既に謝罪されていますし,世間においてバッシングされ終わっていると思うので,私がこれ以上いうことはないのですが,今回の屏風騒動を見ていてやはり専門的知識を的確に持った学芸員というのは必要だと再認識しました。


 今日の阪神は,終盤に点をとって勝ちました。

 前回の試合で糸井さんの連続出塁記録が途切れてしまったところで今日のタイムリーですから,これはいけるのではと思ったところで同点にされてしまいました。
 今日の球場は,かつての鬼門といわれたナゴヤドームで,点をとった裏に直ちに同点にされてしまったこともあり,なかなか点が入らない展開に今日は危ないのではないかと思っていたところでした。
 そんな矢先,5番起用の中谷さんの犠牲フライで決勝点,その後不振の北條さんがスリーベースヒットのタイムリーで追加点とリズムよく点をとってくれました。
 最近終盤によく点をとっていますが,こんなに終盤に点を取れるチームが阪神とは思いがたいくらい上出来です。

 今日は岩貞さんもよく頑張っていて,7回3分の2で8安打1失点と,この出来をもってして勝ちが付かなかったら非常に気の毒だと心配していました。
 それだけにきっちりと終盤にきっちりと点をとってくれたのは本当に安堵できるものだったと思います。

 ドリスさんも安定感のある投球で締めてくれましたが,やや心配なのは勝ち試合でドリスさんが投げすぎなことでしょうか。
 ここで何度も言及していますが,去年の怪我は投げさせすぎが影響していたと思いますし,シーズン序盤で登板過多ということもありますから,心配しています。
 同じく中継ぎのマテオさんや桑原さんは,いい展開の時は休めているのですが,抑え投手であるドリスさんは必ずしもそういう訳にもいかないようで,このペースで大丈夫なのかと思っています。
 抑え投手を代えることは勇気が要りますし,阪神の勝ち試合は接戦が多いため抑えを投入しないわけにもいかないのは当然ですが,それでもシーズン序盤のうちから何か考えておいてもいいように思いました。

 今年の阪神は,負ける時は大差,勝つ時は接戦と,今のところ強いチームが見せるような状態です。
 そのうち調子も落ちたりするのでしょうが,それでも今のこの状態をもっと楽しんでおきたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,自分の歯を使った視力回復手術が成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 この手術というのは,自分の歯にレンズを埋め込み,これを移植して視力を回復するというものです。
 最初に歯を抜いて,その歯に穴を開けてプラスチック製のレンズを埋め込むそうです。
 そして,その歯を頬の内側に縫い付け,3ヶ月ほどして歯が抜かれる前のように組織を作ることができるようになった時点で眼球に移植するそうです。
 そうすると,このレンズは,自分の歯を使うというために異色に伴う拒絶反応は起こらなかったということです。
 オーストラリアでは,2人がこの手術を受け,ほとんどものが見えない状態から視力が回復したそうです。
 このような手術例は欧米では手術例があるそうで,2009年にアメリカで初めての手術が報道されたそうです。

 この手術,発想としては分からなくはないのですが,それにしても歯と目をよく結びつけたものだと思いました。
 私が思うところでは,おそらく初めから歯を使うことに着眼したのではなく,体の組織のどの部分を使用すれば拒絶反応を起こさないようにして移植手術に使えるものが得られるかという点から考察し,歯であればどうかと行き着いたのではないかと考えられました。
 ただ,それにしても,この手術は,単に眼科的思考だけではなく,あらゆる部位を駆使してどのようにして目的を得るかと科を横断的に考えたものであり,その点では非常に大したものだと思います。

 私は,仕事上,例えば離婚事件に破産法的な発想を持ち込んで対応したりと,ある分野の事件に対処するに当たって別の分野の発想を使おうとすることが時々あります。
 そのような思考に成功する時は達成感を感じるものの,一方でそのような思考にたどり着くまでは自分がある分野に縛られていたということを反省する時もあります。
 事件を処理するに当たっては,当然その分野について深い理解がなければならず,その分野の理解が中途半端であることは許されないものの,一方でその分野のみを掘り下げても結果が出ない時もあります。
 そのような場合,視野を広げて別のアプローチから解決できないかと難渋し,別分野の法律や制度を使って状況を打開できたということが結構あったりします。
 結果を見れば,そんなことと思うようなものなのですが,そこに至る思考過程にはなかなか難しい面があり,私はいつも発想を柔軟にしなければと色々と頭を悩ませているものです。
 そういう最中に,このような柔軟な発想で状況を切り抜けたというニュースを見ると,非常に勇気をもらえるとともに,もっと頑張らねばという思いも感じます。

 この手術を行える条件等はあるように思うのですが,それでも一つの選択肢としてこのような方法があるというのは大きなことだと思います。
 それを使うかどうかは別として,そのような手段があると知っているだけで物事を考える幅が広がると思います。
 単純な話ではないでしょうが,おそらく歯で目のことができるのであれば別のことも広がると思われ,研究次第では大いに応用を利かすことができるように思われます。
 こういった研究成果は,分野問わず大変興味を持てるものです。


 阪神の藤浪さんがインフルエンザで離脱してしまいましたが,この代役の有力候補として上がっているのはドラフト6位の福永さんです。
 福永さんは,四国アイランドリーグ出身で,最速152キロの速球で押していくタイプの投手であると認識しています。
 変化球はオーソドックスにスライダー,フォークのほか,チェンジアップも使っていたように思います。
 これまで2軍で登板していましたが,4試合で防御率1.71と安定した成績を挙げております。
 また,中5日で登板していることから,メッセンジャーさんが微妙に登板間隔が狭いことを考えても他の投手との関係でも調整を付けやすいという利点もあります。
 私も非常に期待はしているものの,ルーキーをいきなりこの舞台に投入して大丈夫なのかという不安もあります。
 ただ,思えば藤浪さんもルーキー時代から1軍で投げていたことを考えれば,福永さんが駄目だという理由もないし,何しろ今後1軍で投げる機会も多いことを考えれば早い段階で経験をしておくことはいいことであるとも思えます。
 もちろん,榎田さん,岩田さんらも候補に挙がっているので,福永さんが間違いなく登板するというわけではないでしょうが,それはそれで楽しみであるといえると思います。

 昨日の試合で,糸井さんの13試合連続出塁記録が途切れてしまいました。
 ただ,よく考えれば,開幕からずっと出塁を続けていたというだけで本当にありがたいと思いますし,彼が入ったことで阪神打線は大変強化されたと思います。
 去年はどれだけ打てずに負けた試合があったのかと思うと,チームの停滞した雰囲気に過剰に流されない糸井さんの姿勢は非常に貴重であり,彼がいない打線はいまや考えられません。
 そのうち調子を落として打てない時期が来るかもしれませんが,そんな時期は現時点までの活躍ぶりを思い出して長い目で見ようと思っています。

 一方,北條さんは打撃の調子がなかなか上がらず,ついには糸原さんにスタメンを奪われる自体となってしまいました。
 それでも活躍できる糸原さんをほめるべきなのかもしれませんが,一方で北條さんの潜在力をこれまで多少見てきただけに,もう少し様子を見てあげてもという気もします。
 調子の善し悪しというものがあるのですから,おそらくシーズン通してみれば納得できるだけの成績を見せてくれると期待しているので,できればもう少し登場場面をあげてもという気もしています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,今朝の総武線で,痴漢をとがめられた男が線路上を逃走したというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,男は,電車内で,中学2年と高校2年の女子生徒2人から,胸や下着を触られたと指摘されたということでした。
 そして,生徒の一方が男の手を掴んでホームに降りたところ,男は「俺じゃない」と手を振り払って線路上に飛び降りて逃げたということでした。
 この影響で,総武線は約10分間運転を見合わせたそうです。

 先月くらいから,痴漢を疑われた男がホームから線路に飛び降りて逃走するという事件を何度か見かけます。
 この事件の背景にあるのは,おそらく以前ある弁護士が,痴漢を疑われた際の対処法について言及したことがあるのではないかと思います。
 その言及内容とは,痴漢を疑われた場合,そのまま警察に捕まってしまえばえん罪であったとしても有罪になる可能性が高いので,逃走するのがよいというものです。

 私も過去に痴漢を疑われた人について無罪を争って裁判をしたことがありますが,結果としては無罪を勝ち取ることはできませんでした。
 刑事裁判の基本原則に無罪推定の原則がありながら,このようなあやふやな証拠で有罪を下してしまうのか,日本の刑事裁判はどうなっているのかと思ったことは何度もあります。
 また,事件を認めず,裁判で争うとなれば,場合によっては身柄拘束が長期化してしまって,社会生活への復帰に大きな支障になることも懸念されます。
 そうすると,刑事事件として取り扱われたら最後という認識は決して間違っているとは思わず,この言及内容はおかしいとは言い切れないとは思います。

 とはいえ,もしも逃走の末捕まってしまったら,逃げたという事情が犯行を認めたからと解釈される可能性が極めて高く,その後に事件を争おうとしても不利に取り扱われる危険は十分にあると思います。

 ですから,私は個人的にはこの考えを勧めることはしませんが,それでも間違っていると言い切れないので,そこは個人の判断に任せるとしかいいようがありません。

 ただし,明らかに誤っているのは,本件のように線路上を逃走するという方法です。

 理由としては,まず鉄道事業法に違反するからです。
 鉄道事業法では線路内の立ち入りについて罰則を科しております。これは,先日松本伊代さんと早見優さんが話題となった件と一緒です。
 ですから,痴漢えん罪から逃げる手段として逃走方法として線路上を選択した場合,もしかしたら痴漢自体は無罪になるかもしれませんが,鉄道事業法違反については有罪となるため,結局のところ有罪になってしまいます。

 次に,線路内立ち入りをすることで電車が止まってしまい,運転見合わせを引きおこしかねません。
 これは多くの人に迷惑をかけるという倫理的な問題のほか,鉄道会社からの賠償請求の対象にもなりかねません。
 ですから,鉄道事業法違反という刑事責任のほか,賠償責任という民事責任も負う可能性があります。

 そして,逃走経路が限られてくることも上げられると思います。
 基本的に線路内は柵で囲まれていますから,線路外に出られる場所は限られていると思います。
 また,線路内は相当距離もあるため,逃走している側のスタミナの問題もあり,結局うまく逃げ切れるかどうかはなかなか難しい問題もあるでしょう。
 上記の通り,逃走の結果捕まってしまえば,痴漢をやったという強い疑いをかけられて不利益な取り扱いを受ける可能性があると思います。

 そのような意味合いを考えれば,最近よく見かける線路上の逃走については,本当に逃げたいと思ったとしても選択すべきではないと考えます。

 痴漢が卑劣な犯行で,それを強く罰するべきというのは当然だと思います。
 一方で,痴漢えん罪も問題であり,それを解決する一つの方法としてはやはり車内防犯カメラ設置なのかもしれません。
 予算の問題もあるので,私などが軽々にいえることではないのですが,防犯カメラの値段も昔よりは下がっていますし,被害が多いとされている路線については頃合いを見て導入を検討してもよいのではと思いました。


 今日のプロ野球ですが,読売の試合が逆転に次ぐ逆転でした。
 ただ,9回に点をとられすぎたところを見ると,流れというのは本当に恐ろしいものだと改めて実感します。
 これで広島さんは10連勝ですが,思えばこのスタートはあの阪神がお粗末な守備で敗戦した試合だったと思います。
 そう思うと,ここまで王者広島さんを調子づかせたのは阪神であり,あそこで阪神が普通の野球をしていればここまでにはならなかったと思うと,阪神は罪深いと思います。
 また,阪神が普通の野球をすれば広島さんも凌駕したのではと思うと,阪神は最強球団なのではと勝手に妄想をしたりしました。

 今日の試合ですが,緊迫した試合を決めたのは高山さんでした。
 阪神打線は,チャンスで決められない決定力不足がかねてから問題でしたが,ほしい時に打ってくれるというもっともありがたい一打を高山さんが打ってくれて,私は非常に満足しています。

 また,今日の勝利は藤浪さんのおかげというほかないものでした。
 藤浪さんは,8回1四球6安打97球と,まさに私が期待していたエースの働きを見せてくれました。
 今日の藤浪さんのすばらしさは,1四球という制球の良さにあると思います。
 今日は球速よりも制球を重視したような投球で,本来の持ち味とは違うとは思いますが,それでもこれだけの数字を挙げられるのですから本当に藤浪さんはエースになれる実力を持っていたということがよく分かりました。
 右のインコースを明らかに避けているようで,その点配球を読まれてしまうようにも思えましたが,たまに球が抜けて右のインコースに入っていくので,適度に警戒をさせられているともいえたと思います。

 こうしてみてみると,私がこれまで何度も言っているように,藤浪さんは自滅さえしなければ勝てる投手であるということがよく分かります。
 今日の投球は,まだ前回登板を怖がっているという気配が見えたようには思いますが,今日のような結果を積み重ねていけば過去を払拭することは十分にできると思います。
 藤浪さんの球威は非常に脅威ですが,一方で制球を乱している時は他球団もそれなりに対処してくるので,球威と制球をバランスよくとれるかがもっとも大きな課題のように思えます。
 その意味では,今日のフォームで今日のような投球をすれば勝てるという考えができれば,復活の足がかりになるように思いました。
 これが正解といってしまっていいかは分かりませんが,それでも一つの選択肢にはなると思います。
 この調子を続けられればエースとして活躍できると思いますし,次回登板を大いに期待できると思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
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 今日のニュースを見ていたら,女子トイレで扉の下から手を差し入れて足首を掴んだ男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男は,女子トイレに侵入し,個室の扉の下から女子高生の足首を掴んだとして,建造物侵入と暴行で逮捕されたということでした。
 警察によると,男はトイレ周辺をうろついており,女子高生の後を追うようにトイレに入る姿が防犯カメラに写っていたそうです。
 女子高生は,足首を掴まれた際,恐怖で悲鳴を上げることもできなかったということですが,男は足首を掴んだだけで逃走したということでした。

 このニュースを見ていて,女子高生は初めはまるでよく学校の怪談などで出てくるトイレの幽霊や妖怪の類を思い出したことでしょう。
 少なくとも,このような体験をした際の第一印象は,犯罪行為ではなく心霊現象であろうと思います。
 私がまだ小学生の頃,夜のトイレというだけで怖かったものですが,この事件があったのは昼間だということで,時間帯的にも現象的にも間違いなくそのような目に遭うことを全く予期していないでしょうし,相当驚いたことは間違いないでしょう。
 それだけに,恐怖で悲鳴を出すことができなかったという心境は非常に理解できますし,そのやり場のない気持ちをどうしたらよいかという心境に至ったと思います。
 この被害者の方は,当面出先での個室型トイレを使うことをためらいたいと思うでしょうし,そうすると行動範囲が非常に限られてしまうわけで,非常に気の毒に思います。
 海外ではこのようなドッキリ番組がありそうな感じですが,実際にやられた立場になれば全く笑えないと思います。

 男の目的は分かりませんが,何らかの性的嗜好があったかのようには思われます。
 しかし,強制わいせつ罪については,13歳以上の方が被害者の場合は暴行・脅迫行為が法律上要件となっており,またわいせつ行為も認められないと思われるので,成立は困難であろうと思います。
 そして,この男の行為を素直に解釈すれば,足首を掴むという行為は暴行罪の対象となり,トイレに侵入する行為は建造物侵入に当たるでしょうから,その2罪での逮捕となったということと思います。

 とりあえず,世の中でこういう妖怪じみた行為をされる可能性があるのだということは頭に入れておきたいと思います。
 この手の事件に関しては私はあまり関係がないでしょうが,そうではない妖怪というのも昔からよく話に聞いていますし,色々なことに油断しないように生活しようと思いました。


 今日の阪神の試合は,あいにくの雨で中止となりました。
 残念といえば残念ですが,不調の藤浪さんが調整できる時間が作れたのは純粋によいことだったと思います。
 もしかしたら,藤浪さんはWBCに招集されてしまったことで調整が十分にできていないのかもしれないですし,その意味では今日の雨は悪くはなかったと思います。

 金本監督は,藤浪さんについて,持ち味を出して勢いのあるまっすぐと腕を振ったスライダーを投げればよいという話をしていました。
 私としても,藤浪さんの今の悩みが考えすぎてスタイルをどのようにしたらよいのか分からないということだとするならば,あまり考えずに自分のよいと思うような感覚で投げてみてもよいのではないかというように思います。
 思えば,昔のエースといわれる投手は,球威は素晴らしいものの制球難という人達が多かったと思います。
 そのような人達が活躍できたのは,荒れ球がうまいようにはまっていて,かつその球が手の出せないような威力を持っていたからだと思います。
 藤浪さんの直球は誰もが認める素晴らしいものであり,それがうまい具合に決まれば基本的に勝てる投手であると思っております。
 藤浪さんが負ける要因があるとすれば,それはほとんどが自滅であり,それをいかに減らせるかというのが藤浪さんの課題であろうと思います。
 藤浪さんは,守備面や牽制等の細かい作業はあまり得意ではなく,また制球についても考えすぎてしまって持ち味を失いつつあるようにも思っています。
 もちろん制球難で自滅したことがこれまで何度もあり,できれば制球力は身につけてもらいたいとは思うものの,それを重視して持ち味をなくしてしまえばもはや通用しなくなってしまいます。

 今がまさに過渡期だと思いますし,ここをうまく乗り越えられれば大投手への変貌できるチャンスであろうと思っています。
 本人は色々と悩んでいるところでしょうが,もしもある程度の結論か何らかの結果が出ればそこから変わっていけると思っています。
 これだけの素材を不調のまま終わらせるのはもったいないので,何とか復活してもらいたいと強く願っています。
 明日へのスライド登板はないようなので,ここから1週間じっくりと調整ができると思いますから,何とか見つめ直してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
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 今日のニュースを見ていたら,中国で,強盗がわずか10秒で逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この強盗は,女性からスマホを奪い取って全力で逃走しました。
 そして,その逃走の際,建物の中に駆け込んだものの,その建物というのは警察署だったということでした。
 そして,男は直ちに逮捕されたということでした。
 男は,この街に来てから間もなかったそうで,仕事も住む場所も決まっていない状態だったそうです。
 そして,スマホに夢中な女性を見かけて犯行を思い立ったということでした。
 しかし,土地勘がなかったため,逃げることに頭がいっぱいで,警察署と気づかずに駆け込んでいったということでした。

 男は土地勘のない土地で事件を起こしたそうですが,このコントのような顛末が起こったことも結局男の下調べの希薄さによるということだと思います。
 そもそも強盗という犯行を犯すのであれば,その逃走経路などを考えておくのが通常でしょうし,また金ではなくものをとったのであれば監禁方法についても準備しておくべきでしょう。
 しかし,この記事を見る限り,スマホをとろうと衝動的に考えついたように思われ,どうもとった後は逃げればいいという程度の考えだったように思われます。

 犯罪者に緻密であってほしいという気は全くないですし,全ての犯罪が警察署に自ら入っていってくれるくらいであれば世の中ももっと平和になると思うのですが,一方でもう少しものを考える人であればそもそもこんな犯行は犯さなかったと思います。
 そう見てみると,この犯行の根本にある衝動の原因について考えていくことがこの手の犯行を減らす術にはなるのかもしれないと思いました。


 阪神は,明日の横浜戦に藤浪さんを登板させる予定であるという記事を見ました。

 藤浪さんといえば,先のヤクルト戦において,死球によって乱闘を招いたことはまだ記憶に新しいところですが,投球フォームを微調整したという記事を見ました。
 正直言って,今の段階でフォームを微調整したところで結果が劇的に変わるとは思えません。
 もしも微調整をしてかえられるのであれば,もっと前の段階で行っているでしょうし,これまで何度も見かけてきた,右打者に対するインハイへの抜ける球はフォームの微調整だけでどうにかなるものでもないのではと思っています。

 それでも微調整に手を付けたということで考えられるのは,最近よくいわれているイップスの関係かもしれません。
 もしもイップスにかかっているのだとすれば,前と全く同じ状態で登板させてしまえばそのまま再発させてしまうことになろうかと思います。
 イップスの最良の薬は成功体験だと思われ,それをかなえるきっかけが微調整したフォームにあると自分に納得させられれば,今後はこれまで以上に活躍できるきっかけにもなるように思われます。
 その意味では,次の登板には前とは違う要素を敢えて入れて,それが成功すれば改善傾向に導くことができるという考えが根底にあるのではないかと思います。

 藤浪さんの荒れ球ですが,右打者のインハイに行くことがなければ,基本的に非常によく通用する球であろうとは思います。
 確かに,今よりももう少し制球力を磨かなければ,四死球を積み重ねてしまうことで,球数が多くなってしまって,早い回で降りるということが続くことにはなりかねないでしょう。
 ですが,一方で,荒れ球が効果的に決まれば,相手は的を絞りづらくなり,また狙っても打てない球威を持っている球であればこそ相手も手を出せなくなってくるとも思えます。
 理想型はある程度ぼんやりとはわかっているものの,それでも結局は右打者への頭部死球になりかねないあの球をどうにかしないと今後も藤浪さんは悩み続けることになるでしょう。
 そこを克服するにはフォーム微調整では足りないだろうとは思うものの,まずは成功体験から徐々に復調していってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,横浜市長が職員の長時間労働に歯止めをかけるため,繁忙期の残量時間の上限を月80時間とする新たな基準を導入したという記事を見たので,取り上げてみました。

 この基準は,繁忙期月100時間という国の基準よりも厳しいものであり,市長の話としては基準を超えると業務パソコンが動かなくするなどの対策を考えているということです。
 横浜市職員の2015年度の残業時間は,月平均60時間を上回ったのが122人,繁忙期に月100時間を超えたのが206人で,災害対策に当たる消防署員や建築担当の職員が含まれていたとのことでした。
 なお,月80時間を守れなかった場合の罰則などは設けない方針とのことです。

 この記事を見ていて,この対策が抜本的なものなのかどうかという点からどうなのだろうと思いました。
 根本的な問題は原則的には仕事量だと思われ,それを適切に割り振る対策をとるかどうかがもっとも重要に思います。
 仕事量が変わらないのに,今までよりも短い時間でこなさなければパソコンが停止してしまうというのであれば,単純に市の仕事が回らなくなるだけのような気がしました。
 仕事量の調整については,最終的に人数の問題になろうかと思いますが,一方で人数を増加させればその分人件費がかかってしまうわけで,その辺りのバランスをどうとるのかがもっとも大きな課題のように思われます。

 一方,この80時間という前提での対策は,無用に残業をして残業代を稼ぐという職員に対してはよい対策でしょう。
 ただし,そのような職員への対策というのであれば,残業している職員の中での割合がどのくらい含まれるのかということを検証しなければならないでしょう。

 また,パソコンが使えなかったとして,仕事ができなくなるわけではないので,その点についてはどうするのかという問題もあります。
 その他,これを導入するとした場合,何の警告も出ないところで80時間が経過してデータ保存もしていないのにパソコンがシャットダウンするとなれば業務に大きな支障になるでしょう。
 シャットダウン時にネットワークで重要情報に変更を加えていたところであれば,そのデータの毀損の問題だけでなく,ネットワーク経由で別のパソコンにも影響を与える可能性もあり,この考えは一見合理的なように見えても危険に思えます。

 そう考えると,市長のお考えの方向性はよく分かるものの,パソコンを動かなくするという対策は,きちんと導入方法を検討しないとむしろ業務にマイナスに働く可能性もあるものと思いました。
 残業についてはどこの職場でも大いに問題になるものですが,去年の事件から国の方で本腰を入れて対策を取り始めました。
 高度経済成長期で,社会の雰囲気等によってよしとされてきた残業に関する法が近年原則通りに適用しようという流れになってきて,旧来の業態の職場は今後相当大変な状態に見舞われることが予想されます。
 まだ過渡期ですから,見せしめ的な大企業への処分がある程度片付く前に中小企業等も対策をとっておくべきであろうと思いました。


 今日の阪神は,甲子園での読売狩りに成功しました。

 今日の立役者は,なんといっても北條さんでしょう。
 読売に点差を追いつかれた段階で,これまでのこの能見さんの流れであれば敗戦の方向にずるずると行く奴ではないかと懸念していました。
 しかし,その裏に北條さんがホームランを打って同点にしてくれました。
 さらに,上本さんも決勝打を打って試合を決めてくれました。

 今年の阪神は,打力が自慢ではありますが,その象徴は新加入の糸井さんであったり,去年から打っている高山さんであったり,復活した鳥谷さんであったりしていたと思います。
 むしろ北條さんは,今シーズンに入ってからずっと打撃は低迷して苦しんでいたと思います。
 それが北條さんと上本さんが一発を撃って決めてくれるとは思ってもいませんでした。
 北條さんは,年間を通してならばそれなりの数字を出してくれると思っていましたが,今日の活躍を見る限り素材は一級品でしょう。
 こんな形で勝てるチームとは思っていなかったので,今日は単純にうれしく,気持ちのいい試合だったと思っています。

 能見さんは,去年までよく見る,途中で打たれて追いつかれるという展開を作ってしまいましたが,数字の上では6回3失点と十分試合を作っていました。
 まあ,今日に限っていえば,阿部さんがすごかったと素直に認めるしかないでしょう。
 このような崩れ方をしてしまったのは大変残念ではありますが,それでも最低限の仕事をしてくれていた以上はあまり贅沢を言うものではありません。

 桑原さんについては,今日の失点をもってしてもまだ信頼を失うまでではないでしょう。
 むしろあのような場面で投入されて,同点までで抑え込んだというべきであり,今後も活躍をみてみたいと思っています。

 マテオさんとドリスさんについては,今後も8回9回を任せられる投手らだと思います。
 まだ安定感抜群というにはやや不安はあるものの,それでも今の阪神に彼ら以上の安定感をもった中継ぎ投手はいないでしょう。
 特に,今日のドリスさんは非常に良かったですし,このようなよい投手を今年に入るまで契約していなかったというのはどういうことなのかとは思ってしまいます。

 もう一ついえば,今日も失策がありませんでした。
 開幕当初は失策だらけで,このチームはどうなっているのかと怒りすら覚えましたが,このように失策のない試合を見られると本当にプロ野球という気がします。

 昨日は雨で試合が流れましたが,福留さんの休養日が流れたということでチーム的にもマイナスにはならなかったと思います。
 また,今日もマテオさんらが登場したように,中継ぎは今後もフル稼働するでしょうから,そんな中継ぎ陣をまだ早い段階で休ませられたのはよかったと思っています。

 読売は,中継ぎの采配ミスについては結果論であるとは思うものの,長野さんの起用についてはやや疑問です。
 昨日の試合は,雨で流れたとはいえスタメン落ちさせていたところでしたが,もしかしたらそれは一日休ませれば復活するという期待を込めたものだったのかもしれません。
 ですが,今の長野さんは非常に状態が悪く,6番に置いておくと打線が完全に途切れてしまいます。
 何が原因なのかは分かりませんが,相当重症だと思うので,これまで買っているとはいえ読売は起用について今一度検討した方がよいとも思います。

 今日の勝利によって,阪神は借金を完済し,3位固めにも成功しました。
 しかも,それを読売相手で実現し,読売も主位を陥落することになったのですから,今日はご飯がおいしかったです。
 今日くらい能見さんが投げてくれれば,先発はメッセンジャーさん,藤浪さん,岩貞さんのほか,能見さん,秋山さん,青柳さんと今のところは決めてしまっていいだろうとも思いますし,徐々にチームとしての形も見えてきたように思います。
 まだシーズン始まったばかりですし,少なくとも現時点ではなかなか見込みのあるチームであろうと思えた試合でした。


 大和さんがFA権を取得したという記事を見ましたが,大和さんに出て行かれては終盤の阪神の守備がボロボロになってしまうので,なんとしても流出を食い止めなければならないでしょう。
 大和さんほどの守備となれば,他球団も興味を持つことはあるでしょうが,守備について他球団よりも劣っている阪神であればこそ大和さんは必要な人材であろうと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:17
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ネットに接続された食洗機に脆弱性が見つかったというものがあったので,取り上げてみました。

 この商品はドイツの家電メーカーの業務用全自動食器洗い機ですが,このウェブサーバー機能にディレクトリトラバーサルの脆弱性が発見されたということでした。
 この商品は,ネットワーク接続機能や遠隔操作機能も搭載しているそうで,この脆弱性によってハッシュ化されたパスワードを外部から取得できるという問題があったということです。
 記事によれば,食器洗い機に機密情報は記録していないと思われ,外部から不特定多数がアクセスできるような環境にある食器洗い機も少ないと思われるものの,第三者によって食器洗い機が乗っ取られる可能性もないとはいえないとされています。

 このところ,IoT技術についてよく話題に挙がっていますが,私自身大変関心があります。
 家電を遠隔操作するということはもちろんのこと,ディープラーニング機能等で収集された情報を元に,自らは考えて機能する家電ということも将来的にありうると思われます。
 これがあるからといって直ちに生活が激変するわけではないでしょうが,それでも私たちが感じたことのなかった体験ができる可能性を秘めており,その意味では強く好奇心を持てる分野であると思います。

 ですが,ネット接続すると一方で問題になるのはウイルスやのっとりの危険です。
 昔いわゆるガラケーの時代にも多少ウイルスの話はありましたが,スマホ時代になってからウイルスの危険は飛躍的に増大しました。
 おそらく機構の複雑さややりとりする情報量の大きさの違いなどがウイルス被害のしやすさというところに関わってくるのだろうと思いますが,複雑で情報量の多い機器であればこそウイルス感染や乗っ取りの危険というものが出てくると思います。

 今回は食洗機の乗っ取りの可能性について問題になっていますが,これを遠隔操作したところで誰かが勝手に食器を洗ってくれるくらいなのではないかというように考えるとすれば,それは誤りだと思います。

 まず,遠隔操作で自由に操れるとすれば,この食洗機を破壊することは難しくないと思います。
 例えば,食洗機に負荷をかけるような指令を遠隔操作で飛ばすことによって,中に入ったままの食器にダメージを与えるだけでなく食洗機自体を呼称させることもできるであろうと思います。

 次に,他人のパソコンの乗っ取りや問題のある書き込みを行う時,よく他人のパソコンを中継ポイントに利用して,そこを経由した上で真の当事者を眩ますという手段を執る時があるかと思いますが,食洗機がそれに利用されるという危険はあると思います。
 それに利用するためには食洗機のスペックの問題もあるでしょうが,ある程度備えていた場合には何らかの犯罪行為の踏み台として利用されることも懸念されると思います。

 そういったことを考えると,遠隔操作で他人が勝手に食器を洗ってくれるかもしれないという程度の軽い気持ちでこのニュースを読んではいけないのかもしれないと思いました。
 そして,IoT技術があらゆる家電に搭載されるという時代がやってきた時,問題のある書き込みが家中の家電を踏み台になされる可能性も否定できず,そうすると色々なところにウイルス対策ソフトをインストールさせたりしなければならなくなるのかもしれません。
 その維持保全費用をどのくらいかけなければならないのか等,先のことながら若干懸念するところはあるのですが,それでも技術の進歩は大変気になります。


 今日の阪神ですが,原口さんのサヨナラホームランで見事勝利を飾りました。

 初回に4点も取れましたし,序盤のメッセンジャーさんも悪くない投球をしていたので,このまま勝てるのではないかと思っていたのですが,その後なかなか追加点が取れませんでした。
 そして,あれよあれよといううちに同点にされてしまい,このまま点が取れない鬱屈した展開では阪神は大丈夫なのだろうかと心配していました。
 そうしたところ,原口さんの見事なホームランで試合を締めてくれたので,本当にうれしい限りです。
 原口さんの今季第1号がサヨナラですから,やはり彼の打撃はチームに必要なのだと改めて思わせてくれます。
 しかも,打ったのは,決して悪い投球をしていない杉浦さんからでしたから,やはり原口さんという打者は中軸を打つべきなのだと実感します。

 このところ,鳥谷さんも往年の力を取り戻したように思われ,昨日の勝利くらいから阪神は悪くない感じになってきたという気がしています。
 これで借金を返済しましたし,ここからもう一回盛り返していけそうな勝ち方をしてくれたと思っています。
 また,藤川さんにも勝ちが付いて,日米通算50勝まで王手ということで,チームが勢いづいてくれるのではと期待しています。

 心配なのは,先日制球難の指摘された藤浪さんですが,投球フォーム修正に着手したという記事を見ました。
 記事によれば,ベルト付近でグラブを制止させ,投球時に高く上げるフォームにしたそうです。
 本来はシーズンオフでやるべきことではあるのですが,今年はWBCに招集されていたので,そこまで取り組めなかったのかもしれません。
 藤浪さんが制球重視の投球を試みた際には,権藤さんから荒れ球を生かすために制球重視を止めよという話をしたという記事を見たことがあり,もしかしたらそういうところもあって迷いが出たのかもしれません。
 ですが,藤浪さんについては,右打者にとってのインハイに抜ける球が非常によく目立ち,それが今まで随所に見られて,先日も乱闘騒動のきっかけになってしまいました。
 制球難がいい感じの荒れ球になる時はいいのですが,特に去年からは四球が重なって自滅する様が多く見られていたので,やはり制球をある程度矯正しないと今のままでは調子の善し悪しに影響されすぎる安定感のない投手のままで終わってしまうことも懸念されます。
 藤浪さんは球界の宝であり,阪神は責任を持って一流投手に育てなければなりませんから,試行錯誤を繰り返してよい方向を模索してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,大学を辞めるため,パン屋に強盗に入って逮捕されたというニュースを見たので,取り上げてみました。

 逮捕されたのは18歳の自称男子学生で,パン屋に入って70歳店主にはさみを突きつけて「強盗です」と脅迫して金を奪おうとしたとのことでした。
 店主は,当時パン生地をこねていたそうですが,その脅迫に対して大学生の胸ぐらを掴んで壁に押しつけ,110番をしたということでした。
 男子学生は現行犯逮捕され,調べに対して「強盗をすれば大学を辞められると思った」と話していて,容疑を認めているそうです。

 まずは,この事件で誰も怪我を負わなかったということはよかったと思います。
 店主も,はさみという凶器に対して敢然と立ち向かって強盗を撃退したというのは大したものだとは思いますが,基本的に危険な行為であって,今回はよかったものの果たしてその振る舞いが妥当だったのかとは思います。
 とはいえ,もしかしたら,凶器があったとしても押さえつけられそうな犯人だと考えたのかもしれませんし,その判断の当不当を何も知らずに論じることは良くないのかもしれません。

 大学生ですが,大学を辞めるために強盗したというのは入学したのが志望していたところではなく不本意な結果に終わったからでしょうか。
 18歳という年齢を見ると現役合格をしてそのまま入学したように思われますが,もしかしたら実家が浪人を許さないという方針だったのかもしれません。
 その意味では,辞めればよかったなどと他人が言っても他人事に過ぎないといわれてしまうのかもしれませんが,ただしどんな理由があっても強盗が許されるわけはありません。
 このような行為に及ぶ前に親と相談をと思いたいところですが,強盗するかもしれないと親に話してもおそらく親は真に受けないでしょうし,強盗という話題を出さずにもっと真剣に話し合ってもらいたかったものです。
 家の内部で済む問題にもかかわらず,強盗という他者に甚大な迷惑をかける行為で解決させようとしたことは,目的をかなえるための手段としてもあべこべで,とても理解しづらいと思います。
 どんな動機であったとしても犯罪を犯す動機を正当化することはしないですが,それにしてもこの動機では同情もしづらいです。

 いずれにせよ,不本意なことがあったとしてもこのような犯罪に手を染めるということはしないということをよく理解させないと,これから社会人になっていく時に勤務先が嫌だからといって犯罪を犯すということにもなりかねませんし,少年審判の処分等がどうなるかは分かりませんが,矯正教育が必要なように思いました。


 今日の阪神は,今季始まって初めて理想的な綺麗な勝ち方をしたと思っています。

 その考えに至った理由としてもっとも大きなものは,目立ったエラーがなかったことです。
 どうしようもないエラーがあると,それだけでプロの試合を見ていないような気がしてしまい,しらけてしまうのですが,昨日と今日はそれがありませんでした。
 打って勝つ試合は気持ちがいいですが,やはり普通のプロの守備が見られるというのは安心感があるものです。

 次に,投手陣が全般的に安定していました。
 昨日は藤浪さんの制球難で四死球が多く,それ故に球数が非常に多い試合でした。
 それでもある程度の点数にまとめたのは藤浪さんの力あってこそとは思うものの,球数が多い試合は間延びしてしまい,見ていて大変疲れます。
 今日の試合は,秋山さんに始まって,桑原さん,マテオさん,ドリスさんといずれもそれなりに締まった投球を見せてくれまして,結果1失点ということで,非常に見ていて気持ちのよい展開だったと思います。
 大変申し訳ないことに,秋山さんがここまでの数字を上げられるとは思っていなかったのですが,これだけできたのであれば勝ちは秋山さんについてほしかったと思っています。
 ですが,桑原さんの見事な救援を見ている限り,勝ち星が桑原さんについたとしても納得ができるというものでした。

 そして,糸井さんが決定力ある打者として君臨していることが非常に大きなことだと思います。
 去年までの阪神であれば,このような膠着状態に至った場合,ある程度得点圏まで塁に進めることはできても,そこから走者をホームには帰せないという打線の決定力不足を目にすることが多かったと思います。
 阪神は,広島さんとの3戦目から打力が下がったように思われ,悪い流れに飲み込まれつつあるのではと心配していました。
 このような場合,この打力低下はチーム全体に伝染してしまい,古参の選手だけでなくなぜか外国人打者もみな打てないという状態が続いてしまうのです。
 しかし,そのような打線低迷の中,糸井さんだけは3戦連続ホームランと,阪神の悪い雰囲気を意に介さない活躍を見せてくれていました。
 これは,私が糸井さんに求めていた役割です。
 糸井さんであれば,阪神の悪い雰囲気においても空気を読まずに自分のペースで打ってくれるのではと期待していたのですが,これがまさに現実化したと思っています。
 しかも,それをホームランという形で見せてくれた,終盤に一気に3点差を付けられたというこの一撃の重さは非常に大きかったと思います。
 このような活躍のできる打者を求めていたので,このFAは非常に勝ちのあるものであると今大変強く実感しているところです。

 できれば,糸井さんの後継者になりそうな横田さんが,それを学んで糸井さんのような活躍をし出してくれるとありがたいのですが,キャンプ途中から横田さんの話をめっきり聞かなくなりました。
 最近本当に話題を聞かないのですが,横田さんは大丈夫なのでしょうか。
 身体能力は相当高いので,かなり期待している選手ですから,酔い話題を聞けるように期待しております。

 明日勝つととりあえず借金が無くなります。
 まだ序盤ではありますが,嫌な負け方をこのところ続けてきていたところで,今日は大変気持ちのよい勝ち方ができましたから,明日もこの流れに乗って借金のない生活を取り戻してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:20
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,アルバイト先のコンビニから現金を盗んだとして男が再逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男は,今年2月,偽名を使ってアルバイトに採用された店で,働き始めた次の日にレジから現金およそ25万円を盗んで逃げたとして再逮捕されたということです。
 男は,調べに対して容疑を認めているそうです。

 実は,再逮捕というだけあって,この男は既に別罪で逮捕されていました。
 その別罪というのは,今年1月,従業員として働いていたパチンコ店で,同僚の財布から運転免許証を盗んだというものでした。
 また,男は,今年3月,コンビニで,通信販売の代金引換で注文したおよそ30万円の腕時計を代金を支払わずに奪って逃げた強盗事件への関与も認めているそうです。

 アルバイトで雇われた先から逃げるという話はまま聞くところではありますが,雇われてから2日目というのは早すぎるというように思います。
 しかも,現金25万円を盗んだ上で逃走ということで,偽名を使っていたということを考えると,もともとこのアルバイトはレジの現金目当てで始めたもののように思えました。

 代引の商品を強奪していったという件については,最近宅配業の激務についてよく問題に取り上げられますが,その打開策としてコンビニ受け取りが検討されていたものの,その傾向に水を差すような事件だったと思います。

 この手の犯人については,通常手口が共通してくる傾向が多いのですが,この男の珍しいところは発覚している限りで月1回のペースで犯行を重ねているにもかかわらず,手口が一貫しないところです。
 2つめと3つめはコンビニの内情をよく知らねばできないという意味では共通点はなくはないものの,それでもこれだけ手口が一貫しない短期間での連続犯罪というのは初めてみたように思います。
 手口が一貫しているのは,手慣れた行為ということもありますが,一方で頭をあまり使わず経験と技術によってなすという傾向があるように思います。
 そういう意味ではこの男は色々と頭を使っていたということなのでしょう。
 ただ,こうして捕まっているところを見ると,そのような知恵というのもまだまだ不足しているとも思えます。

 これだけ連続的に行われたところを見ると,これらの犯行は氷山の一角のように思えてなりません。
 これだけ短期間のうちにそれなりに重大な犯行を繰り返していた点,そして男が22歳と若い点を考えると,現時点で徹底した矯正教育を行わねば今後の人生も同じことを繰り返してしまうことが強く懸念されます。
 おそらく他にもバラエティに富んだ犯行を犯していると思われますので,全容解明が待たれるところです。


 今日の阪神ですが,ついに懸念していた打てない時期が来てしまったのかなというように思いました。

 今日の藤浪さんはよくはなかったです。
 乱闘になったデッドボールに象徴されるように,相変わらず制球が酷く,フォアボールを重ねて無為な失点を繰り返しているという,非常に悪いところがよく現れた試合だったと思います。
 5回で降板しましたが,4回までで100球を超え,8四球と,よくこれで2失点で済んだと感心します。
 特に,以前からよくいわれている右打者に対する内角高めにいく球は非常に危険で,今日も何度も問題になるような球が見受けられました。
 そのような最中に発生した乱闘だったため,いつかこうなるだろうというような視点で見るしかないものだったと思います。
 そんな酷い投球ではあったものの,一応5回2失点でしたから,5回というイニングでの登板では責任を果たせたといってしまうのはよくないですが,最低限の仕事はしたという評価はしてよいと思います。

 そして,今日の試合では,結果3失点でしたから,藤浪さんの内容については色々と思うところは強くあるものの,決して投手陣が仕事をしなかったわけではないと思っています。
 ですから,今日の試合は,結局打てない打撃陣の問題が大きかったと思います。

 先日死球で途中交代した糸井さんのホームランを見られたことで,一応酷い状態ではないのだと安堵はしたものの,ブキャナンさんには8回1失点と好投されてしまいました。
 初物に弱い阪神とはいえ,一応7安打打ち,かつヤクルトさんの失策も得ておきながら,多分に残塁したというのは猛省すべきでしょう。
 守れない阪神にとっては打撃こそが生命線だったはずですが,その打撃は以前から言及しているとおり水物だったということでしょうか。
 それとも,それなりにヒットが出ていることを考えれば,やはり塁に出た選手を帰せるだけの決定力に欠けているということでしょうか。

 今日は乱闘騒ぎがありましたし,藤浪さんのノーコンぶりが際だつ試合だっただけに,阪神の決定力不足にはあまり言及されていないように思われますが,私は結構心配しております。
 去年も結局は決定力不足が深刻でしたし,今年は守りを捨てて攻撃に臨むという体制をとっているのですから,せめて打ってくれないと困ります。
 4試合で1勝3敗と,勝てる試合も落としてここまできてしまっていますし,そろそろプロらしい締まった試合を見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39
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 今日のニュースを見ていたら,熊本県警の警部補が,警察署で採取した容疑者の指紋を現場の鑑識活動で採取したとする嘘の資料を作ったというものがあったので,取り上げてみました。

 この警部補は,警察署で採取した万引き事件などの容疑者の指紋を,現場の鑑識活動で採取したという嘘の資料を作っていたということです。
 警察の調べでは,6年あまりの間に偽造されたと見られる資料は120件見つかったそうです。
 これらの資料は事件の証拠になっていないということですが,警部補は鑑識活動で採取した指紋が多ければ実績として評価されるとして,部下に指示をして不正を続けていたということでした。
 警部補は停職6ヶ月,部下だった警察官4人は戒告の懲戒処分となったということで,別の部下1人を含むあわせて6人を10件の証拠偽造の疑いで書類送検するということでした。

 昔から熱心な警察官による証拠の偽造,そしてそこから派生するえん罪事件というのはよく問題になっていますが,未だにこういうことが起こっているというのはやはり気にとめておかねばならないことだと思います。
 これをやってしまった警察官にしてみれば,おそらく発覚しづらいという点,そして指紋を採取した場所が異なるだけで指紋自体は異なることはないのだから問題はないだろうと考えたと思われる点を考慮して,手を染めてしまったのだろうと思います。
 ですが,こういったところからえん罪が生まれるのだと思うと,今回の証拠偽造を軽く見ることはできないと思います。

 警察が嘘の証拠を作ったということになると,その内部調査によって発覚したという120件という数字や,事件処理に証拠が使われていないということ等も本当なのか疑いたくなります。
 そして,このような一部の人達の問題で熱心でまじめな警察官の方々への信頼が向けられづらくなるというのは本当にいたたまれず,その意味でも非常に罪深いと思います。

 今回の証拠偽造については,その主体が警察官であるということを考えれば,一般人が行う証拠偽造よりも厳罰に処されるべきことと思います。
 作成場所のみが異なるということで,仮にこれまで事件処理に多大な影響がなかったとしても,信頼すべき客観証拠の信用性が揺らぐという危機的事態ですから,私はそれなりに厳罰としなければ証拠裁判主義が揺らぐことになろうと思っています。

 もう一つ思ったことは,あくまで記事によることですが,人事評価の基準として鑑識活動で採取した指紋が多いと実績として評価されるというシステムについていかがかと思いました。
 確かに人事評価においては何らかの基準を置くべきでしょうし,その意味では数値基準というのはわかりやすく,かつ平等であろうと思います。
 ですが,警察の仕事は事件があって初めて成り立つものですから,事件数が多いか少ないかによってその数値は揺らぐことになると思います。
 にもかかわらず,数値を第一の基準に置けば,その数値を水増ししようという考えが出てくることも否定できません。
 それで法を犯すというのは言語道断であり,事件を犯した警察官がやむを得なかったというつもりは到底ありませんが,それでもやはり人事評価基準における数値の位置づけをもう少し格下げしてもよいのではと思いました。


 兵庫県尼崎市の商店街では,毎年恒例の阪神優勝マジック143が早速点灯しました。
 このイベントを見るたび,そろそろプロ野球が開幕するという風物詩としての思いを抱くのですが,一方で「マジックとは何だったのか」というように思ったりします。
 ですが,そんなことをまじめに考えることこそ野暮なことであり,とにかく阪神が優勝すると信じることがまず第一に大事なことだと改めて思うわけです。

 阪神の開幕一軍メンバーが公示されましたが,想像していたとおりとはいえルーキーの糸原さんが入ったのはやはりうれしいものです。
 糸原さんは,将来的にセカンドを担う存在になろうかと思っていますが,それがこの時期に既に台頭してきて,上本さんの地位を脅かそうと一軍入りを果たしたというは,やはりロマンを感じます。
 実際にどれだけ試合に出るのかは分かりませんが,少しでもここで経験を積んでもらえれば得るものは大きいと思います。

 原口さんが捕手として登録されていますが,私はできればこのまま捕手でいてもらいたいと思っています。
 チーム事情でファーストを守っているものの,打てる捕手というのは阪神に限らず球界全体で需要のある存在だと思っています。
 里崎さんもいっていましたが,既にスタメンを確保している捕手がいるからコンバートというのは分かるのですが,そうでもないのにチーム事情でコンバートというのは大変もったいないと思うので,今季はファーストと捕手を兼ねてやってもらいたいという気持ちもあります。
 あとは,原口さんの体の問題でしょうか。

 また,中谷さんがどの程度活躍できるのかも注目しています。
 打力については経験を積めば一軍レベルになれると思っているのですが,一方で守備にやや難ありということで,かつ守備位置もどこで使うのかということも大いに問題です。
 中谷さんも将来の阪神を背負って立つ存在になり得ますから,できればどこかで起用してもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,走行中の車から女性を蹴り落とした男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,交際相手の女性の運転する車の走行中,助手席にいた男がその女性を蹴り落としたというものです。
 男は,走行中の車の助手席から運転席の扉を開け,運転中の女性を蹴り落としたということです。
 また,その約30分後,高速道路の非常駐車帯に停めていた車の運転席の扉を開けて,女性を再び走行車線に蹴り落としたということです。
 警察は,殺人未遂と傷害で逮捕しました。
 男は,当時酒に酔っていたそうで,女性によれば,男は普段から酔うと暴力を振るっていたとのことでした。
 男は,怒りにまかせて何発も殴ったと認めているものの,殺害しようとは考えていないと述べているそうです。

 まず,逮捕罪名が2つある理由ですが,おそらく走行中の車から蹴り落とした方が殺人未遂,停車中の車から蹴り落とした方が傷害だと思います。
 男は当時酒に酔っていて,しっかりとした殺意はなかったということですが,一般的に走行中の車両から蹴り落とされれば亡くなってもおかしくはないという認識があったという構成で殺人未遂を検討しているのではないかと思いました。
 一方,停車中の車から蹴り落とす行為には,蹴りそのものの危険性はあるものの,これが殺害できるほどの威力がないというのであれば,傷害に止まるという評価の下,未必の故意すら認めることは困難として傷害としたのではないかと思われます。

 記事だけでは,どの程度男が酒に酔っていたかなどの詳細事情が分からず,実際にどのような罪名が成立するのが妥当なのかまではよく分かりません。
 ですが,殺意の認定において重要な要素は,おそらく男に車が走行中であるという認識があったか,そして走行中だとすればどの程度の速度で走行していたと認識していたかであろうかと思います。
 例えば,酒に酔っていて,助手席に乗車していたことは理解していても,まさか車が走っているとは気づかなかったということが真に認定されれば,殺害しうる行為の前提となる走行中の車両から蹴り落とす認識を欠くことになろうかと思います。
 また,走行中であったとしても低速度であれば,高速度走行中の車両から落とされる場合に比べて危険性は高くないので,その辺りも問題になろうかと思います。

 この事件において特筆すべきは犯行態様で,男は助手席から運転席側の扉を開けて蹴り落としたという極めて特殊なものです。
 行為としてできなくはないですが,ずいぶん器用なものだというようにも思います。
 おそらく男も被害女性もシートベルトをしていなかったのでしょうが,それにしても車内でこんな動きをするのはなかなか大変であると思います。
 また,走行中の車両で,助手席から運転手を蹴り落とすとすれば,この車はどうなるのかという問題もあります。
 運転手がいないまま走行するのですから,事故の危険が極めて高いと思われ,その辺りのところが記事になったものですから結構気になっています。
 通常は,助手席から運転手にちょっかいを出してしまうと,事故が発生すれば自分自身の身の危険の問題がありますから回避しようと思うものだと思います。
 ですが,それらの判断も下せないくらい酒の影響が強かったのでしょうか。

 今後本件がどのような顛末を迎えるかは分かりませんが,いずれにせよ男には治療が必要と思われ,そのような方向に進むようにしていかねば再発することが懸念されると思いました。


 阪神ですが,藤浪さんが今日二軍戦で登板し,6回1安打無失点となかなかの投球を見せてくれました。
 1本のヒットも内野安打で,数字上は非常に優秀です。

 しかし,バントとフィールディングについては頂けません。
 WBCでもフィールディングに課題がありましたが,ここでもやはりどうかという感じです。
 藤浪さんの弱点の一つなのですが,どうしても矯正されないものでしょうか。
 藤浪さんは,調子のよい時には手のつけられない投球をしますが,フィールディングなどで自滅してしまうこともままあり,そういった細かい隙の多い投手であるという点は修正されない懸案事項です。
 バントにしても,1年目はなかなかできたはずなのに,2年目以降があまりよろしくありません。

 藤浪さんについては色々と課題を感じてはおりますが,それでもWBCを経験して一回り大きくなったところを見せてもらいたいものです。


 鳥谷さんが開幕サードスタメン濃厚のようです。

 潜在的な実力からいえば申し分はないのですが,問題は守備がどのくらいできるのか,そしてその守備を見た上での打撃が許されるレベルのものなのかということです。
 オープン戦を見ている限り,去年の悪かった時の守備を再現しているようで,守備については復活できないものかと悲しくなったものでしたが,それを補えるだけの打力があるならば起用もやむなしというようになろうかと思います。
 そうするとどれだけ打てるのかですが,オープン戦では今の守備を許容できるくらいの打撃であるというまでではないと思います。

 そうなると,個人的には打撃をとれば新井良太さん,守備をとれば今成さん,将来性をとれば中谷さんのいずれかの方がスタメンが向いていると思います。
 まして,開幕の広島さんの先発は左のジョンソンさんであり,そこに左打者の鳥谷さんをぶつけるよりは右打者の方がよいようにも思います。

 もともとキャンベルさんが出るべきところで出られないことがこの争いの発端ではあるのですが,そこを置いておくとしても現状の鳥谷さんを起用するのはいささか疑問です。
 休ませながら使っていくのであればある程度の数字を残せそうな気もするのですが,その見極めをどのように考えているのか,今後を見守りたいものです。


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 今日のニュースといえば籠池さんの件ですが,長時間の証人喚問の全ての内容を把握しているわけではないので,現時点ではここでは言及しません。
 ただ,先日の東京都議会での石原さんへの証人喚問の時に少々触れました,質問のうまい人と下手な人という点については,断片的に見た限りではやはりはっきり分かれていたと思います。
 守りを固めてきた石原さんと違ってよく話してくれる籠池さんの場合は聞き方がまた変わってくると思うのですが,枝野さんなどは私から見ていて大変聞きやすい一問一答方式の質問をしたように思います。
 弁護士出身ということで,私に馴染みのある質問の仕方をしていたからということもあるかもしれませんが,やはり聞きたいことが明瞭だと答えてほしいことも明瞭になると思うので,そういった質問を心がけてもらいたいものです。


 さて,今日のニュースを見ていたら,鳥越さんの女性問題を報じた週刊文春の編集人が不起訴になったというものを見たので,取り上げてみました。

 去年の東京都知事選に立候補した鳥越さんについて,週刊文春が女性問題を報じたところ,鳥越さんが虚偽の報道をされたとして名誉毀損と,虚偽事項の公表に関して公職選挙法違反があるとして,東京地検に刑事告訴を行ったというものです。
 これについて,東京地検は,本日,嫌疑不十分として不起訴処分にしたということでした。
 週刊文春側は,当然の判断だと思うとコメントしております。
 一方,鳥越さんは,なかったことを証明することは悪魔の証明であり,不可能に近いので,不起訴処分は残念だとコメントしました。

 私は実際のところ真実がどうなのかはわからないので,鳥越さんも週刊文春も支持するつもりはありません。
 ただ,このニュースを見て思ったことは,かつて話題になったこの事件が,都知事選から半年以上立った段階で改めて国民に記憶換気されてしまったということです。

 当時の鳥越さんの立場にしてみれば,このような報道は選挙に大きく影響を及ぼすことが懸念され,事実でないということであれば断固たる措置をとるべきと考えるのは当然だろうとは思います。
 ですが,法的措置をとるということのリスクも問題です。

 そのリスクの一つ目は,法的措置をとった上で自身の主張が認められないという場合,名誉毀損として主張した事実が一般に真実と受け取られかねないということです。

 二つ目は,法的措置をとれば何らかの結論が出るまで通常長時間かかるので,その事件が時限爆弾のように後日改めて記憶換気されてしまうということです。

 それでも,名誉毀損をされたと主張する側としては,法的措置をとらずに黙認すれば,その名誉毀損的な内容を事実と受け入れたと解釈される危険があることから,あたかも自分が法的手続でも勝てるという自信を前提に手続をとらざるを得ないこともあると思います。
 当時の鳥越さんは,まさに都知事選の最中という場面ですし,ここで黙認したと解釈されることは選挙に致命的な影響を与えかねないと考えれば,もはや法的措置をとる以外になかったのでしょう。

 法的措置といっても,民事上の損害賠償と刑事告訴の2通りが考えられます。
 このうち,刑事告訴の場合は,最終的に処分を検討するのは検察であって,被害者と主張する鳥越さんは立証のサポートをするに止まる地位となります。
 そう考えると,結局鳥越さんにとって自信はあったとしても,検察が不起訴相当と判断したという主張は当然できることであろうと思います。

 時々有名人のスキャンダル記事について,法的措置も検討するというコメントを目にしますが,実際にこれを行うかどうかというのは,その当時の感情や地位だけでなく,その後の影響についてもよく考えた上で行うべきであろうと思いました。


 今日の阪神は,ソフトバンクさんとのオープン戦でしたが,青柳さんが5回3失点とまずまずの数字を残せたと思っています。
 ただ,四球が多いと思われました。
 3回まではよい投球だったことを考えると,この制球の問題は単なる制球力の問題なのか,それとも体力の問題なのか,その辺りは何とも分かりません。
 もしも,体力の問題だとすれば,先発投手として期待しているところですから,結構大きな問題なのではと思っています。
 とはいえ,3回までの内容は素晴らしかったので,素材としては十分というようにも改めて思いました。

 高山さんは,オープン戦4号ホームランということで,相変わらず打撃は好調です。
 全体的な打線のつながりがあまりよくない中,高山さんはさすがといえると思います。
 去年はルーキーだったため,過剰な期待を寄せるのはよくないと思いましたが,今年は新人王として2年目のジンクスに立ち向かっていってもらいたいと思います。

 キャンベルさんですが,左手首腱鞘炎のため,開幕戦出場が難しいとのことでした。
 元々そのように覚悟はしていたものの,このままでは何のためにやってきたのかと厳しいことを敢えていいたくなります。
 手首は治りも遅く,再発もしやすいところですから,あまり無理をさせられないのは当然ですが,それでも開幕サードを念頭にチーム構想を練ってきた阪神にとっては痛手というほかありません。

 そして,先日からの鳥谷さんの様子を見ていると,サードを任せるには心許ないです。
 そうなれば,新井良太さん,今成さん,場合によっては中谷さんの誰かということになりそうですが,いずれも決め手を欠くというほかないと思います。
 こうなると,成長が嘱望される大山さんをドラフト1位で獲得した判断というのは正しかったと改めて思ったりします。
 そんな大山さんは少なくとも夏くらいまではじっくり体を作ってもらいたいですが,チーム事情で早めに一軍合流ということが内容にしてもらいたいと思っています。

 なお,開幕は純国産打線になりそうとのことですが,それは78年以来39年ぶりだそうです。
 それだけ阪神は外国人助っ人に頼り続けてきたということなのでしょうが,近年のマートンさんやゴメスさん,ブラゼルさん,シーツさんらのいわゆる当たり外人を思い出すと悪くはなかったという気もします。
 ですが,90年代はわらにもすがる気持ちでの外国人助っ人を呼び寄せていたことを考えると,この39年の歴史は重みがあると改めて思ったりしました。


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 昨日今日のニュースを見ていて,目に付いたものがありました。
 それは,昨日の通称「シュガー」と呼ばれる容疑者が逮捕されたというニュースと,今日の「フロ屋のミッチー」と呼ばれる容疑者が逮捕されたというニュースです。

 前者は,事務所内で甘いものばかりを盗むことから,一部の捜査員の間で「シュガー」と呼ばれたということでした。
 どうやら,冷蔵庫内にある生チョコやプリンなどあわせておよそ250点のスイーツの食べかすを散乱させたことがあったそうで,今回は事務所内の冷蔵庫にあったアイスクリーム等を盗んだという容疑だそうです。

 後者は,銭湯に侵入して入浴券を盗んだとして逮捕されたというものです。
 過去にも同様の手口で入浴券を盗んで転売したことがあったそうで,捜査員の間で「フロ屋のミッチー」と呼ばれていたそうです。
 この容疑者は,「はっきり思い出せないので,時間をかけて思い出そうと思う」と供述しているそうです。

 この2つのニュースを見ていておわかりの通り,共通点はあだ名,しかもいずれも警察が付けたあだ名です。
 いずれの容疑者も,非常に独特で,被害品だけでなくおそらく手口も個性があったりするのだろうと思われます。
 それだけに,捕まるまでに同種事犯が発生した場合には,警察はこの容疑者に関する認識を仲間内で共有するために,このようなあだ名を付けたのではないかと思われます。
 私も,仕事上,あだ名を付けられた容疑者に何度かお会いしたことがありますが,いずれもそのあだ名を付けたのは警察でした。

 警察内でのあだ名については,別に仲間内の情報共有のツールとしては有用だと思うのですが,それを記者発表において公表する必要があるのだろうかと疑問に思います。
 というのは,このあだ名を付けられた人は,警察から犯人であると決めつけられているとも思われ,一般の人にしてみればそのあだ名とおもしろさが先行していって,そもそもこの人が間違いなく犯行を行ったと偏見を持つことでしょう。
 ですが,フロ屋のミッチーの方は,容疑を認めておらず,その主張を無視する形であたかも犯行を行ったかのようなあだ名を記者発表するのはいかがなのかなと思ってしまいます。

 このようなあだ名を聞くと,一般人が自分も捜査側の雰囲気を味わったような気持ちになりますし,また非常におもしろおかしくもあると思います。
 ただ,あくまで捜査機関が勝手に呼んでいるだけの呼称ですから,それを世間に広める必要はないのではないかと思いました。
 容疑者がそのあだ名を受け入れているのであればともかく,そうでないならば公権力を持つ側が付けたあだ名を公表するのはやや思うところがありました。


 WBCは,非常に競った展開でしたが,敗戦してしまいました。

 アメリカの得点はいずれもエラー絡みで,投手陣が力負けしたというようには思えず,菅野さんと千賀さんは十分メジャーでも通用しそうに思いました。
 こうしてみると,メジャーリーガーは,やはりそれなりの速球とフォークやチェンジアップ等の縦の変化球を精度高く投げられるかどうかが大きな問題であると思います。
 菅野さんはスライダーがよかったですが,一般的にはスライダーはメジャーリーガーには利きづらく,やはり落ちる球をいかに使えるか,その落ちる球を生かせるだけの直球を投げられるかが問題であろうと思います。
 その意味では,千賀さんは非常に相性がよいとも思います。
 ただ,今日の投球を見ていると,菅野さんが今は日本を代表する投手に上り詰めたかと実感しました。

 一方,打つ方は,菊池さんのホームラン以外は得点がなく,こちらは力負けという様相だと思います。
 それなりにチャンスはできたものの,あと一点が取れなかったのは,やはりアメリカが一枚上手だということでしょう。

 守備面でのミスが目立ち,今日は負けてしまいました。
 菊池さんと松田さんは,おそらく今日のミスを一生背負っていくのだろうと思いますが,一方でこれまで彼らの守備の力がなければ勝ち残ることはできませんでしたし,今回の一つのことを取り上げて彼らが戦犯だとは思いません。
 むしろ,問題は,上記の通り打線が機能しなかったことだと思いますし,特に菊池さんは自分のミスを取り返す一打を打ちましたから,私は守備で負けたというようには思っていません。

 今日の試合は,アメリカ側も相当なメンバーをそろえてきた中,ほぼ互角の試合展開をみせてくれました。
 アメリカ打線は非常に厚いものでしたが,結局はミス絡み以外点が入らなかったということを考えると,アメリカ打線は思ったように機能しなかったといえると思います。
 そう考えると,今日の試合の限りでは,アメリカがどれだけ本気であったのか,身体能力にどれだけの差があるのか,そういった要素は不明であるものの,実力的にはそこまで大きな差はないように感じました。
 それは私としては非常にうれしいことですし,もしも日本のプロ野球で活躍できるのであれば,それは世界で通用するということを示してくれたと思います。

 ただ,そのメンバーの中には残念ながら阪神の選手はほとんど含まれていませんでした。
 次回大会までに阪神のメンバー,特に野手が含まれているようになれば,阪神はチームとして相当強くなっていると思います。
 そのように期待できる選手達がたくさんいるので,これからを楽しみにしたいと思います。

 最後に,選手達においてはお疲れ様でした。
 今年に入ってからずっとプレッシャーの中で過ごしてきたと思いますし,特に強化試合では思うように勝てずに相当厳しい精神状態だったのではないかと思います。
 ですが,これだけやってくれたのであれば,少なくとも私は楽しませてもらってありがとうという気持ちしかありません。
 本当にお疲れ様でした。


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 昨日石原慎太郎さんの証人喚問が催されました。
 これについて色々と評価がありますが,ここで政治的な話について触れるつもりはありません。
 ただ,この喚問手続を見ていて思ったことを書いてみたいと思います。

 今回の喚問手続ですが,喚問以前の早い段階で石原さんは,当時のことは記憶にあまり残っていないのだと話をしていたように記憶しております。
 ですから,喚問手続以前から,石原さんの回答の大半について記憶にないとなされることは分かっていたと思います。
 また,これまでの石原さんのコメントなどを見ていて,「この質問をすればこのような回答がなされる」ということはほとんどのものについて明らかであったと思います。

 その視点を持った上で,この喚問手続を見てみると,質問者の質問について回答がこのようになされるであろうというものが大半に関して回答を待たずに分かったと思います。
 そのわかりきった回答をさせるための手続であったのであればよいのですが,どうもその後のニュースを見ているとその回答がほしかったわけではなさそうで,やはりわかりきった回答をさせる必要があったとはあまり思えません。
 もちろん,他の喚問を受けた方と石原さんの回答が整合しないということを引き出したいという面はあったのだろうと思いますが,どのような回答を引き出したいと考えた上で質問を行っていたのだろうかと思うところが随所にありました。
 ドラマにあるような,あのような質問の場面で「私が悪かった」などと謝る人がいるとは思えないですし,結局どこまでの回答を獲得目標にしていたのだろうと思いました。

 私は,法廷での尋問を生業としておりますが,議会での質問については全くの素人で,法廷尋問と議会質問を同じように考えることは間違いだと思っています。
 議会には議会の作法があり,それを踏まないといけないということもあるのだろうと思います。
 ただ,議会の質問と法廷尋問の最たる違いとして思ったのは,議会の質問の方が長いということです。
 その質問の中には,前提問題を誘導的に語り,物語調で質問を組み立て,そして話を聞くという形式なのですが,石原さんは何度か「何を聞きたいのか」と聞き返していたとおり,質問の番が長すぎて何を聞きたいのかよく分からないことがよく見受けられました。
 時々国会中継を見ていても同じような質問をよく見るので,これは議会の作法なのだろうと思うのですが,それにしても結局何を聞きたいのか,もう少し簡潔にしてもらいたいと思いました。
 また,質問の中に,「あなたのその回答は間違っている」という趣旨の質問者の意見を述べているというシーンもありましたが,個人的には質問者の意見をそこで述べるのではなく質問に時間を費やしてもらいたいとも思いました。
 ただでさえ質問時間が限られているのですから,必要なことを端的に聞いていくという姿勢で臨むことはできないのだろうか,これが議会の作法なのだろうかと何度も引っかかりました。

 私は議会の質問については素人なので,慣例等から見てあのような方法での質問を実践しなければならないのかどうか,実際のところはよく分かりません。
 ですが,法廷の尋問と違うところは,質問が長すぎる点,そして質問者が質問において意見などを蕩々と述べる点等でしょうか。
 また,質問の結果,どのような回答を引き出したいと思っているのか,その点についてもよく分かりませんでした。
 法廷尋問とは,ルールが違いますし,そもそも裁判では立証責任という概念があって,聞き出さねばならない回答について獲得目標が議会質問とは異なりますから,それを同一に語ることが間違いなのだろうとは思います。
 ただ,もしも日頃の議会でもこのような質問で行っているのだとすれば,おそらくは相当時間をかけることになろうかと思いました。

 百条委員会など滅多になされるものではないですし,これだけ注目されているものでなければ証人喚問をこんなに注目して見ることもないでしょうから,ある意味法廷尋問とは違う質問の世界がこのようにあると勉強になりました。
 籠池さんの証人喚問もなされる予定で,そこでも同じようにまた喚問手続における質問のなされ方を見られる機会があると思います。
 私自身は日常的に法廷尋問を行っていますが,他人がどのようにして尋問を行っているのか見る機会はあまりないので,この機会に色々と知ってみたいと思います。


 このところの阪神のオープン戦では,鳥谷さんの守備の問題がかなりクローズアップされております。
 このことは2年前からよく問題になっていましたが,特にショートから慣れないサードに移っているということも考えれば改善というのはなかなか難しいのかもしれないと思ったりもします。
 ですが,この光景は,往年のファンにとってはとても悲しいものです。

 2年前から鳥谷さんの守備についてミスが多く見られるようになりました。
 本来であれば,その時点で適宜休養をさせた上で使っていくべきだったのかもしれません。
 しかし,障害になるのがフルイニング出場だったと思います。
 金本監督の選手時代から鉄人の象徴としてなされていたフルイニング出場ですが,本来は中心的な選手が出続けることで,チームの柱がしっかりして,安定的なチーム運営を使用という,長期的視点から見れば極めて安定感のある戦略だったと思います。
 金本監督が引退した後は,フルイニング出場を鳥谷さんが継承して頑張っていたと思います。
 ですが,2年前に守備のミスが多少目立ち始めた時も,結局中心選手である鳥谷さんを使い続けることがチームの安定的運営に資する,希代の記録の更新も考えるべきである等のメリットを考えて,フルイニング出場を行いました。
 結果として,去年は守備面だけでなく攻撃面でも大ブレーキをしてしまい,最終的にシーズン中盤でショートの地位は北條さんにとって代わられつつあります。
 そして,今も守備に苦しんでおり,思えば2年前の時点で手を打っておけばという思いはあります。

 鳥谷さんは,実績があることから,打線にいるだけで相手にとっては脅威になりますし,往年のファンにとってはまた復活する様を強く希望する選手でもあります。
 しかし,オープン戦の守備を見ていると,少なくとも打撃については2割8分,ホームラン10本は打ってくれないと,ネームバリューだけではスタメン起用が難しいと思っています。
 もちろんオープン戦ですから,シーズンに入ればエンジンがかかるのかもしれません。
 ですが,今のままであるならば,個人的には糸原さんをサードで起用してくれた方が,少なくとも守備は大いに安定するように思っています。

 何とか復活してもらいたいものですが,その糸口はあるのでしょうか。
 これまでの功労者であるだけに,早期の結果は求めないものの,それでも今シーズン中に復活を遂げてもらいたいと強く願うばかりです。

 ちなみに,守備といえば,上本さんも問題です。
 先日の2エラーはマテオさんでなくてもストレスを感じます。
 阪神の守備の問題は去年からあれだけ課題になっていたのに,結局あまり解消されていないようです。
 一体このオフの間の守備練習は何だったのか,非常にいいたいことが多くあります。
 大山さんや糸原さんを始め,守備のよい若手が出てきている中,今の中心選手達はもっと危機感を持ってやってもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27
2017.03.16 Thursday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,いわゆる返品詐欺で男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男が逮捕された容疑は,ホームセンターで,店頭のゴミ箱に捨ててあったレシートと記載されていたドッグフードなどの商品をレジに持って行って返品する商品の代金名目で約6000円を受け取ったという,いわゆる返品詐欺ということです。
 警察によると,防犯カメラに男がゴミ箱を漁った後,店内に入って,棚から商品を取り出してレジに持って行く姿が映っていたということでした。
 男は,以前からたびたびこの店で返品を求めていたということで,余罪についても捜査されているそうです。

 この手のいわゆる返品詐欺ですが,実は結構よく見るもので,私もかつて何件か仕事で見たことがあります。
 小規模で店員の入れ替わりが多くない店の場合,この手のことがなされるとすぐに感づかれますし,顔を覚えられるので,発見が容易です。
 ですが,大規模店で,かつ店員の入れ替わりが多い場合,各客の顔を覚えているというわけにはいかず,かつ商品を棚から持って行くという様もレジ担当の店員が確認できるわけでもないですから,発覚がなかなかしづらいという傾向にあります。
 このような場合,よく返品にくるとか,きちんと棚卸しがされていて商品の数と売り上げが一致しないということをこまめに把握できているとか,そういうことでもない限りなかなか把握が難しいという現実があります。
 ただ,大規模店の場合は防犯カメラが充実しているので,ひとたび疑いの目が向けられれば検挙は容易であるともいえる犯行形態だともいえると思います。

 返品詐欺の場合,何らかの形でレシートを入手するところから始まることが多いですが,本件のように店頭のゴミ箱となると,割と目立つのではないかというようにも思われます。
 ただ,それはゴミ箱の設置箇所等の問題もあるでしょうし,一概にはそのようにはいえないのかもしれません。
 最近は,ゴミの分別の問題や,家庭ゴミの持ち込みの問題もあることから,ゴミ箱を多く設置しない店もありますが,いずれにせよ小売店としてはこのような犯行の対策を考えていかねばならないでしょう。

 返品詐欺の事案の特徴としては,犯人側の経済的利益があまり大きくないことも挙げられると思います。
 もちろん,小売店にしてみれば,ディスカウントした状態で商品を販売しているため,一品でも持ち去られてしまえばその分の穴を埋めるためにどれだけの商品を売るのかという問題もあり,経済的損失はまったく軽視できるものではありません。
 一方で,犯人にしてみれば刑事責任を負うリスクがあるにもかかわらず,小売店のレシートを元にすれば通常はそこまで多額になるということもありません。
 また,多額のレシートを前提にすると,店側に怪しまれるというリスクもありますし,少額過ぎず多額すぎないというレシートを選別することになろうかと思います。
 そうすると,リスクに対して得られる利益があわず,結局返品詐欺というのは割に合わないものだと思います。
 そういう点や,最近の防犯カメラの充実ぶり等を考えて,このような犯行については差し控えるように願いたいものです。


 WBCですが,日本は決勝に進出しましたが,次の試合までずいぶん時間が空きます。
 連日これだけ盛り上がってしまうと,この空いた間をどうしてくれるのかという気持ちになります。

 その間を埋めるように,カブスさんとの練習試合が組まれたそうですが,その練習試合には藤浪さんが登板するという記事を見ました。
 藤浪さんは今のところ1試合しか登板できておらず,本人も悔しい思いをしているそうです。
 私自身,昨日は藤浪さんが出てくるのかと思いきや使われず,やはり制球に問題があると使われる場面は少ないのかと落胆したものです。
 球も走っていますし,変化球も悪くないのですが,やはり短期決戦の大事な場面で使われる選手というのは確実性の高い選手ということなのでしょう。
 藤浪さんが悔しい思いをしているところで,練習試合で登板するというのは,本人にとって果たしていいことなのかと,起用方法について色々と思うところがあります。
 ただ,藤浪さんはメジャー指向のある選手ですから,せっかくの機会なのでカブスさん相手にも十分通用する投手であるというところを見せつけてもらいたいものです。
 そして,そこでも投げっぷりで,準決勝から是非とも登板させたいと思わせる投手になってもらいたいと心から思います。

 阪神の大山さんですが,1軍の練習に参加せず,2軍の全体練習に参加したということです。
 おそらく,1軍のサードでは主に鳥谷さんが出場する可能性が高く,実戦経験を積ませるのであれば1軍帯同よりも2軍に参加させた方がよいという判断ではないかと思います。
 大山さんは,これまでのオープン戦で3割3分3厘1打点とそれなりの数字を残しており,もう少し他球団の1軍投手相手にどれだけできるのかを見てみたいという気持ちもあります。
 ですが,大山さんは,まだ体ができているとは思えず,色々と調整をしたりすることも数多くあると思われ,今そういったことを怠って1軍での経験を優先してしまうとのびしろが縮んでしまうのではという危惧もあります。
 そう思えば,ウエスタンリーグにあわせて大山さんが2軍に帯同してじっくりと体を作っていくことは非常によいことと思われます。
 そして,シーズン中盤から後半くらいに1軍に現れてそれなりに経験を積んでいけば,将来を大いに期待できる選手になってくれるのではと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,大沢樹生さんの親子関係不存在訴訟の判決が確定したというものがあったので,取り上げてみました。

 この裁判は,大沢さんにおいて,元妻である喜多嶋舞さんとの間の子供が実子ではないということを主張して,その親子関係の不存在を確認するための訴訟が提起されたという事件です。
 一昨年の11月に東京家裁において,大沢さんの主張を認める旨の判決が下されたということですが,被告である子供側が判決を受け取るまで時間がかかったため確定が遅れたということでした。
 大沢さんの主張を認める判決が下された理由としては,子供の出生時期の問題のほか,大沢さんが生物学的に父親ではないことを示すDNA型鑑定結果があったということでした。

 私は,親子関係について疑義があるというお父さんの依頼を受けたことが何度かありますが,この手の問題は非常に難しい面があります。
 まず,この種の事件の特質としては,母側が自分の子供であることを否定することはなく,父側が母のかつての不貞を疑って自分の子ではないと主張するパターンの事件が主となります。
 そうすると,この種の事件を相談から前に進めようとする場合,必ずといっていいほど妻側を攻撃する意図を前提にしていることとなり,妻側との深刻な対立が生じることを覚悟する必要があります。
 また,この種の事件を進めるとなれば,当然それまで自分の子として扱っていた子供との仲も完全に破綻してしまうこととなりますので,家族の破綻というものを覚悟した上で行う必要があるのです。

 この種の事件を解決する手段としては,本件でも採用されたDNA型鑑定を用いることがもっとも効果的であると思います。
 DNA型鑑定ですが,実はある程度お金を支払えば,別に裁判手続などを経る必要もなく,民間で行うことができます。
 私も,過去に,裁判になる前にDNA型鑑定を民間業者に委託して行ったということがあります。
 ただ,DNA型鑑定というその人の個人情報の最たるものを明らかにするものである以上,そこで手に入れられる情報の取り扱いについては非常に厳重になすべきとされております。
 それだけに,通常は,DNA型を調べたいと考える当事者の両者の真摯な同意がないと業者も受け付けてくれないケースが大半だと思います。
 ですから,例えば,相手方の髪の毛を保管して,それを業者に持ち込んで鑑定を行ってもらうというのは基本的に困難であると思われます。

 DNA型鑑定の難しいところは,結果として親子関係がないとされた場合,家族の人間関係が破綻してしまうことでしょうか。
 それは,母が不貞を行っていたということを端的に示す事情であると思われ,子供は母に対して不信感を抱くでしょうし,父に対してはもはや父と呼べる存在ではなくなるわけですから,子供にとってよりどころを消失してしまう結果となろうかと思います。

 一方,DNA型鑑定の結果として親子関係があるとされた場合でも,父が母の不貞を疑い,子供に対しては自分の子ではないと疑っていたという事実のみが残りますから,もはや父は母・子との間で元の関係を修復することが極めて困難な状態になることでしょう。

 DNA型鑑定については,裁判上の手続でも行うことができます。
 ですが,裁判手続であったとしても,DNA型鑑定を行うことについて当事者双方の同意がないと実施されず,一方がDNA型鑑定を拒否し続けることは不可能ではありません。
 刑事事件であれば,警察において証拠物のDNA型鑑定を行うことはあり得ますが,民事家事事件においては裁判所の手続であったとしても強制的にDNA型鑑定を行うということは難しいです。
 現に,私が聞いたケースでは,認知請求事件において,DNA型鑑定を拒否され続け,その説得をするために裁判手続がずいぶん長引いたというものがあると聞いたことがあります。
 そして,最終的にDNA型鑑定ができないとした場合,その他の証拠関係をもって判断がなされるということもありますが,その際にDNA型鑑定を拒否し続けたということについて特に合理的な理由がなければ,その拒否の事実自体が不利益な事実として認定される可能性はあろうかとは思います。

 本件では,DNA型鑑定がなされ,その結果も生物学的に父ではないとされたとなれば,基本的に裁判所は親子関係を不存在という判断を下すと思われます。
 これを覆すとすれば,この鑑定で採取した検体に問題があるとか,鑑定方法に誤りがあるとか,そういったことになろうかと思いますが,裁判所で行ったDNA型鑑定であれば基本的にそのような疑義が生じる可能性は低く,そのような反論がされたとしても認められることは難しいと思います。
 本件において子供側から控訴がされなかったのは,もしかしたらDNA型鑑定結果を覆すに足りる証拠関係を準備できそうもないと考えたからなのかもしれません。

 本件の判決は言い渡しから確定まで1年以上を要したとのことですが,これは控訴期間が判決を受け取ってから14日というルールのためです。
 判決受け取りに時間がかかるケースはそれなりに見ますが,訴状時点では居場所は分かっていたにもかかわらずこれだけかかるというのは珍しいと思います。
 というのは,判決の受け取りが遅れる場合,通常は訴状の受け取り自体も遅れることが多いからです。
 本件でどのような事情があったのかは分かりませんが,1年以上も時間がかかったのですからなかなか大変なことがあったのでしょう。

 この種の事件の相談はそれなりにあるのですが,やはり毎度切ない思いをするものです。
 家族崩壊の危機はあるものの,かといって自分の子供ではないかもしれない子供を養っていくそのつらさもあるわけで,私としてはこの種の事件を進めたいという気持ちを間違っているとかそのように考えることは毛頭できません。
 ただただ,難しい事件だと思うばかりです。


 今日の阪神ですが,オリックスさんとのオープン戦について,5−3で見事勝利を収めました。

 上本さんの8打席連続安打に,高山さんのツーランホームランと,若手中心にもかかわらずよく打てたと思います。

 また,小野さんは4回で自責点1とまずまずの仕上がりだったと思います。
 ただ,小野さんをこのまま起用していくには,まずは制球力を医学必要があるということがよく分かり,即一軍とするのではなく,まずは2軍で育成することから始めた方がよいのではないかと改めて思いました。


 WBCについては,今日のキューバ戦も接戦で面白かったです。
 
 最後の最後で内川さんと山田さんの打撃で勝ち越しを決められましたが,それまでのシーソーゲームも見所満点でした。
 今日は,期待していた菅野さんが打たれてしまい,正直言って先日勝てた慢心もあってここまでキューバが強かったかと実力を見誤っていたという感は否めませんでした。
 しかし,筒香さんや小林さんなどの打撃で何度点をとられても追いつき,最後は逆転するという,展開から見ても非常に爽快感のあるものでした。
 また,MVPというべき選手が毎試合異なるのは,それだけ人材が厚いということを示しており,皆がレベルの高い選手であるということを改めて思うところです。

 普段阪神の野球を見ていると,貧打にあえぎ,投手が最少失点に抑えて打撃が時たま点を入れるのを待つという展開が多いのですが,WBCの選手は粘り強く食いついていってシーソーゲームを演じてくれるので,もしかしたらこれが私が知らない野球のおもしろさなのではと思ったりもしました。
 そのことは,うれしくもあるのですが,シーズンの阪神の貧打を改めて実感する瞬間でもあり,悲しくもあります。
 阪神もこのくらい点をとって食らいついてくれるといいのですが,各球団の粋を集めているチームである以上,この悩みは各球団が抱えているものと同じかもしれません。
 そして,今後この選手達が敵になるのかと思うと,非常に不安にもなってきます。

 明日のイスラエル戦も勝って,勢いに乗って準決勝に進んでくれたらと思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:39
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 今日のニュースを見ていたら,札幌のマンションのコンクリートの壁の一部が崩落しているというものを見たので,取り上げてみました。

 このマンションは築45年ということで,さらに崩落の恐れがあるとして住民には避難が求められているそうです。
 ニュースを見ていると,ある住民の記憶の中では大規模修繕などが行われた記憶がないそうです。
 また,全室をある会社が所有していたところ,それを最近別の会社が買い取ったところで本件の崩落が発生したということです。
 現在所有権を持つ会社は,避難住民に対して,1日1万円の避難費用が10日分支給する予定ということです。

 私は,時々仕事柄マンションの建て替え問題や修繕問題等について相談を受けることがありますが,分譲マンションであれば管理組合での決議の問題があったりしてなかなか複雑です。
 本件では,全室が貸室のようで,オーナーが存在しているようですから,オーナーにおいて検査を行い,その結果問題があれば修繕をしなければならない義務を負っていたと思います。

 建物については,定期的に修繕や塗装をしないと劣化してしまい,場合によっては崩落の危険があります。
 本件のマンションは札幌ということで,外壁は凍結と解凍を繰り返していたでしょうから,本州のマンションよりも過酷な環境であったと思われ,目に見えないひびから水が侵入するなどして鉄骨や鉄筋が錆びてしまうという可能性はあったと思います。

 集合住宅の場合,修繕を行うにも費用が大きくかかります。
 また,分譲マンションの場合,管理組合の決議の問題がありますが,大規模修繕を決議するとなれば各戸に多額の負担をお願いすることになるため,反対する世帯が生じ,最終的に修繕が否決されてしまうといった例もよく聞きます。
 ですが,一方で,修繕を行っていないと,不動産としての評価額が下がり,後日転売を考える場合には極めて低廉な価格に抑えられてしまったり,そもそも買い手が付かないという事態になったりすることも懸念されます。
 では,このマンションを更地にしようかといえば,撤去費用がかかりますし,その後の居住先の問題もあるため,安易に撤去や建て替えの問題を論じることもできません。
 特に,私は,これまで集合住宅が荒廃してしまって,買い手が付かず,かといって別の世帯の協力も得られないことから大規模修繕も不可能であり,あとは朽ちてゆくのを見ていくしかないというマンションを何度も見たことがあります。
 本件は賃貸マンションですが,やはり一度外壁崩落の問題が生じれば大きく価格は値下がりすることが懸念され,現所有者が他者に譲渡しようとしても大規模修繕を行ってしっかりと品質保持に努めないと極めて難しいのではないかと思います。

 崩落の原因の詳細は不明ですが,大別すれば施行ミスか管理ミスのいずれかだと思います。
 どちらかは分かりませんが,いずれにせよ修繕を前提とした検査を行っていれば防げたものかと思うと,たまたま被害者が出なくてよかったとは思うものの,極めて問題であったといわざるを得ないと思います。

 また,避難住民に対して1日1万円の避難費用が支給されるそうですが,法的な賠償責任でいえばそれでは不足すると思います。
 少なくとも,当該物件内に居住することについて危険であれば,その危険が除去されて改めて居住を開始することができるまでの仮住まいの費用は負担されるべきと思います。
 そうなると,各世帯分の上記費用を負担するだけでもそれなりに多額の支出となると思われ,さらに修繕費の負担もありますから,現所有者の負担はかなり大きなものになると予想されます。

 もしも,この崩落事故自体が物件に内在する欠陥に由来するもので,それを買い主が注意を払っても発見できない類のものとなれば,現所有者は,全所有者に対して瑕疵担保責任を追及できる余地はあるかもしれません。
 ただ,瑕疵担保責任の追及は,売買契約書や重要事項説明書等の内容によって可否が大きく変わってくると思われ,必ずできるというようにもいえません。

 マンションは,セキュリティや立地条件等の様々な利点がありますが,一方で上記の問題など多くの問題があり,一戸建てとマンションのどちらがよいかというのはよく議論になっています。
 また,今回は賃貸ということで,オーナーが責任を持つべき事案ですが,もしも分譲であればこの修繕費をマンション住人が負担するという管理組合決議を経て修繕を実行するというわけで,それも問題が予想されます。そうなると,所有がいいか賃貸がいいかというよく聞く議論が出てきます。
 私の中ではどちらがよいと明確にいうことはできないのですが,今後の住居のプランを考える時には上記の要素も含めてご検討されるべきかと思いました。


 今日の阪神のオープン戦ですが,わずか1安打しか打てなかったにもかかわらず,1得点で同点で終了しました。
 まずもって打線が情けないというべきかもしれませんが,それでも同点で終えられた珍しさをたたえるべきでしょうか。
 ヒットは北條さんの1本のみということでしたが,もう少し何とかしてもらいたいものです。

 今日の収穫を挙げれば,青柳さんが先発投手として十分問題なさそうだと見込みを立てられたことだと思います。
 先発ローテーションは,今のところ,メッセンジャーさん,藤浪さん,能見さん,岩貞さんは確定としても,その次以降がまだ未定でした。
 今のところの出来では,秋山さんと青柳さんはなかなか悪くはなく,小野さんは先日の試合を見ている限りもう一歩不足といったところでしょうか。
 個人的には,岩田さんの地力が見てみたいのですが,岩田さんを先発させるためには6回までなるべく崩れないという安定感を見せてもらわないと他の投手からその地位を奪うのは難しいのかもしれません。
 また,望月さんには大変ロマンを感じているので,今年はどこかで一軍で見られたらと期待はしております。

 昨日の試合では守備がボロボロだったので,その点については不安を感じています。
 昨年の阪神の守備が非常に酷く,それをオフでどれだけ改善できたのか期待していたのですが,いまいちよろしくないです。
 鳥谷さんは慣れないセカンドということで多少は理解をしますが,他のエラーは率直に不安を感じます。

 とりあえず,まだまだ調整だと思うので,夢を見させてもらいたいです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:35
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 今日のニュースを見ていたら,中国で,ドローンを使った盗撮の事件があったというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によると,女子高生寮の付近を飛行する1台のドローンが確認されたということでした。
 寮にいた人が言うには,学生寮は5回であり,当時は多くの学生がベランダの扉を開けて雑談や遊びにふけっていたそうです。
 その時,ベランダ近くにいた人の頭上でブンブンと鳴り響く音が聞こえてきたそうで,外を見ると建物から3メートルほど離れた場所に飛行するドローンが発見されたということでした。
 そして,発見されたドローンは逃走するどころか,かえって近づいてきて,最短で腕一本分の距離まで接近してきたということでした。
 そこで,学生らはすぐに学校の保衛科に連絡し,また学生の一人がほうきを持ち出してドローンをたたき落とそうとしたところでその場から離れていったということでした。

 ドローンについては,最近はあまり話題に挙がらなくなってきましたが,一昔前は騒ぎの原因ともなっていました。
 個人的には,使い方には大いに問題はあろうかと思うものの,IT技術と同じくらい技術革新の具合には将来性がありますし,非常に楽しみな分野の一つだと思います。

 そんなドローンの悪用の典型例として想定される一つがこの手の盗撮犯罪です。
 あのサイズの飛行物となれば,そこまで大きな積載物を積むことは現状難しく,小型化されたカメラや通信機器であればちょうどサイズ的にも用途的にも見合うので,この手の犯罪は誰もが思いつきそうなものです。
 ですが,一般的に普及しているドローンは音が大きく,かつそれなりにサイズも大きいため,今回の事件はそれらに救われる形で被害がこの程度であったということがいえるのではないかと思います。

 おそらく静音かつ小型化したドローンは既に技術上は可能であると思いますが,一方でそのようなドローンが一般的に普及していない理由は技術的に難しいがために高額だからなのではないかと思います。
 数年後には性能の向上によって,静音かつ小型化したドローンが一般に販売される世の中になるのではないかと思われますが,そうなるとこの手の事件もより防ぎづらくなるのかもしれません。

 この手の事件を防ぐには,ドローンの操作を妨害するような電波などを発するなどが考えられますが,その場合は電波法等との兼ね合いでクリアできるかというのが問題になりそうです。
 また,今問題になっている運送業の過剰需要問題について,ドローンがその解決の一助を担うのではといわれていますが,もしもドローンを荷物の運搬に使用する時代が来るとなれば,妨害電波を発することは禁止されてしまうことでしょう。

 ITが普及し始めた頃を思い出すと,新しい技術が出てきたことで,そこから生じる問題が社会問題化し,その規制を加えようとしても後手後手になってしまって,未だ十分な議論も尽くされていないとも思われます。
 ドローン問題も,同じように,対応が追いつかないまま技術革新が先行していきそうな気配がしています。
 新技術をむやみに規制すればいいとは思いませんが,何らかのルール作りがないと悪用する人が出かねず,既存の枠組みで対処が困難であればやはりある程度までは新しい規制が必要にはなってくると思います。
 ドローンが最近あまり話題に挙がらないので,どのくらい世間がこの件について関心があるのかやや心配になりますが,知らないうちに手の打てないくらいまで技術が進んでしまったということがないようにはしてもらいたいものです。


 阪神の鳥谷さんが,正式にセカンドにコンバートとなる方針であるという記事を見ました。

 先日北條さんがショートスタメンとして内定したこと自体はチーム事情としてやむを得ないと思いましたが,鳥谷さんがセカンドとして挑戦するということ自体は歓迎したいと思います。
 先日のWBC強化試合を見た限り,鳥谷さんのショートの守備は往年の実力を彷彿させるレベルの高いものでしたし,調子を合わせていけばまだまだやっていけると思いました。
 ショートは北條さんとなってしまったものの,それでも内野を任せればまだまだ安定感がある存在ですから,セカンドで活躍することを期待したいです。

 ただ,セカンドとなると,上本さん,大和さん,西岡さん,糸原さんらと争うポジションであり,そこに鳥谷さんが参戦するとなるとなかなか出場機会が大変なのではと心配になります。
 それは,鳥谷さんの出場の問題だけでなく,他の有望なセカンド候補者達の出場機会の問題もあります。

 個人的には,サードをキャンベルさんらと争わせた方が倍率が低そうな気がします。
 サードは,キャンベルさんのほか,新井良太さん,今成さん,そして成長すれば大山さんらと争うということですが,いずれも決め手を欠いたり実力が未知数であったりするため,個人的にはサードに挑戦してもらった邦画という気もします。

 さらに,この守備力を考えればややもったいないとも思いますが,原口さんをファーストにコンバートさせるのであれば,原口さんを捕手のまま起用した上で鳥谷さんをファースト起用としてもいいのではないかという気もします。

 去年のプレーを見ている限り,全試合出場となればかなり無理をさせることになるものの,一方で休み休み起用する分には一流のプレーを見せてくれるとまだまだ期待できる選手だと思います。
 去年の鳥谷さんの成績はやや誤算であったものの,もしも休み休み起用すれば数年前のプレーを見せてくれるのだとすれば,私はそのようにしてもらいたいと強く思っています。
 もちろんスタメンは固定できた方がよいのですが,鳥谷さんに活躍してもらいたいというジレンマもあり,大変複雑な心境です。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ヤマトの未払い残業代が数百億円規模になる可能性があるというものを見たので,取り上げてみました。

 記事によると,ヤマトホールディングスが約7万6000人のグループ会社の社員を対象にサービス残業の実態を調べ,未払い分を支給する方針を固めたということでした。
 そして,支払総額は,数百億円規模に上る可能性があるそうです。
 人手不足のため,サービス残業が常態化していると見られているそうで,ヤマトは過去の未払い分を精算して,今後は抜本的な改革に取り組むということです。

 私は,時間外労働手当の関係の相談について,企業側からも労働者側からも相談を受けたことがある立場として思うことは,いわゆるサービス残業というものが世間で横行しているということです。
 それは雇用主側にしてみると企業経営のために致し方ないということなのかもしれませんが,一方で労働者側にしてみるとただ働きをさせられているということで,その考えには軋轢が大きいと思います。
 そして,公の場に出ない限りは,力関係でいうと雇用側が強く,労働者側は最終的にそれに従うという傾向が強いと思います。
 また,例えば退職後は人間関係を気にせずに時間外労働手当の請求を行うということもまま見られますが,一方で業界は狭いですから,これを行うと同業他社に情報が行き渡り,その業界での再就職が困難になるという話も聞いたこともあります。

 このような実体は,結局国が主導で変えていかねばならないことと思いますが,一方で法律を徹底させれば,サービス残業を前提に経営を行っていた企業は倒産危機に見舞われることとなります。
 自業自得という向きもあるのは分かりますが,一方で体力のない企業はそれでなくなってしまうため,最終的には雇用が乏しくなり,労働者側にツケが回るという展開にもなります。
 そう思えば,国が主導で変えるというのは,企業の体質を徐々に変質させていく努力からしていかねばならないということだろうと思います。

 先日の電通さんの痛ましい自殺事件を踏まえ,労働法制の適用の問題は社会問題となり,国の側もこれまでよりもそれを徹底しようという傾向が現れました。
 初めに電通さんのような大企業を対象としたのは,自殺問題という大きな事件があったということのほか,電通さんのような大企業をいわば「みせしめ」にすることで,中小企業にもそのうち法の適用について厳格化するという警告のようにも見えます。
 私は,その一環として,今回大企業であるヤマトさんが自ら労働法制の厳格適用,すなわち未払い残業代の支給という点に出たのではないかと思われます。

 最近,ヤマトさんについては,アマゾンさん等の通販の関連で非常に仕事量が増え,現場が混乱に陥っているという話を耳にします。
 通販を利用する傾向は,今後より顕著になることが予想され,ヤマトさんの負担は現時点で対策を打たないと今後より厳しくなる一方であろうと思われます。
 そうしてドライバーが離れていってしまうことを防ぐという意味でも,今回の未払い残業代の精算というのは一つ大きなきっかけになるかもしれません。

 一方で,そもそも「未払い」残業代というだけに,これまで本来支払うべきものを支払っただけで積極的に解釈せよといえるのかという批判は想像できます。
 なお,「残業代」といわれていますが,労働時間以後のものだけでなく,開始時間より前に行った労働や休日の労働等時間外労働手当について手当が支払われるというものなので,その点「未払い残業代」という言葉で誤解がないように念のため記載します。

 また,運送業界全体でサービス残業が常態化しており,ヤマトさんのような体力のある会社はここで支払能力を発揮すればいいものの,中小企業の運送会社はこの問題を契機に倒産することも懸念され,その意味ではパンドラの箱を開けたようにも思われます。

 おそらく今後もある程度大企業を対象とした労働法制の適用の問題がこれまで以上に出てくると予想されますが,その後は中小企業にまで適用範囲が拡大すると思われます。
 ですから,企業経営者の方々は,電通さんの件や今回のヤマトさんの件を他人事と思わずに,今のうちに対応を講じておくことがよいかと思いました。


 阪神は,このところ,日本代表とオーストラリア代表に連勝し,WBCに出場していれば一次予選を突破できた強さをもっていましたが,今日は広島さんにこてんぱんにやられました。

 今日の要因は,先発の小野さんが捕まったことでしょう。
 小野さんは,先日は140キロ後半の直球を投げていましたが,今日は平均球速が140キロ前半に止まり,球威からして先日のものに及びませんでした。
 特に,今日は三振を奪えなかったので,やはりいつもよりも球自体が悪かったのでしょう。
 しかも,広島さんのスタメンは多くが出場しておらず,いわば育成を目的としたメンバーに近い選手を相手にしてこれだけ打たれてしまったのですから,調子の問題があったとしてもやはりまだ一軍レベルではないということでしょうか。
 先日,小野さんは,イニングを限定すれば,対戦カードが一巡するくらいは活躍できるのではと述べましたが,もしかしたらその見通しも甘いのかもしれません。
 とはいえ,まだルーキーですし,その伸びしろはどう見てもまだまだ底が見えませんから,今後鍛え上げて活躍する日を期待したいです。

 一方,原口さんはタイムリーを打ちましたし,北條さんもほどほどにヒットを打てましたから,収穫は十分あったと思います。
 先日からのWBC代表との強化試合で阪神若手が結構強化できたと思うので,その点については積極的に評価できると思います。

 今日は打てませんでしたが,最近大山さんの打撃が開眼してきたように思われます。
 まだ体ができあがっていないので,開幕即スタメンという訳にはいかないでしょうが,それにしても1本目のヒットを打ててからずいぶん打撃がよくなりました。
 また,守備が大変よく,特にこれまで絶賛されていた送球は既にプロで十分問題ないレベルであるといえます。
 打撃については波があるのはどの選手でもいえることですが,守備があれだけできるのであれば打撃不振になっても彼を起用し続けられるレベルだと思います。
 ですから,ある程度体ができてきたら,徐々に一軍で起用して経験を積ませていけたら,かなりのレベルの選手になるのではないかと今から期待しております。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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2017.03.04 Saturday
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 今日のニュースを見ていたら,埼玉のルパンを名乗る男が追送検されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男は,2014年から去年までに埼玉県などで54件のひったくりをした疑いで追送検されました。
 被害は,現金やバッグなどあわせて320万円相当に上るそうです。
 警察によると,去年11月にナンバープレートのない原付バイクに乗ろうとした男に警察官が職務質問をしたところ,ひったくり事件で奪われた財布などを持っていたために逮捕に至ったとのことでした。
 取り調べに対して,男は,生活費のためにやったと容疑を認めた上で,俺は埼玉のルパンだなどと話しているそうです。

 埼玉のルパンという言葉のインパクトで取り上げた記事ですが,そのネーミングセンスは何だかなという印象です。
 銭形警部は埼玉県警だったと思うので,ルパンと埼玉に縁がないことはないと思うのですが,この人とルパンには縁がなさそうです。

 そもそもルパンはひったくりなどの粗暴犯的な窃盗を行う印象はなく,犯行態様もルパンであるといえないと思います。
 また,ルパンは容易に捕まらない存在ですから,まして職務質問で逮捕されたとなるともはやルパンを名乗ってはいけないレベルだろうと思います。

 こうして捕まった後で,自分をルパンと名乗るのは,なんだか反省していないようなイメージを持ってしまいます。
 実体は分からないのですが,逮捕されてまで格好を付けて自分のあだ名を自ら付けて名乗ろうとする姿勢は少なくともあまり反省の態度が見られる傾向にないと思います。

 逮捕されたのが11月で,今でも追送検されているということは,おそらく今後刑事裁判を行うに当たって起訴された際の被害額は相当多額に及んでいると思われます。
 そうなると,示談の動向によっては,前科がなかったとしても実刑になる可能性があり,果たしてこの事件の判決がどのような結末を迎えるのか気になります。
 どの程度反省しているのかは分かりませんが,今後は再犯を犯さぬよう,きっちりと本件の責任をとってもらいたいものです。


 今日は日本代表と阪神が壮行試合をしましたが,阪神が4−2で勝利しました。
 今日の試合を見ていて,率直に日本代表は相当危ないと思いました。

 まず,投手陣ですが,4失点というのは不合格だと思います。
 よく先発投手が試合を作ったと評価される指標として挙げられるのは7回3失点くらいですが,その意味では1試合で4失点というのは一般的にはまだ許容範囲だろうとは思います。
 ですが,今日の阪神打線でこれではいけません。
 今日の阪神打線は,福留さんと糸井さんを欠く飛車角落ちなだけでなく,期待の若手ばかりでなくまだシーズンを迎えたこともないルーキーを軸においた打線でした。
 出場した選手達には申し訳ないものの,金本監督がこの打線を組んだのは若手の成長を祈念してのものと解釈するのが相当と思われ,むしろこれは日本代表を接待する打線だったと思います。
 確かに板山さんや大山さん,江越さん,糸原さんなど阪神が今後の成長を期待してやまない若手達ですから,それなりに打ったとしても違和感はなく,むしろようやく育ったかと再認識させられたという感想です。
 ですが,彼らはまだ誇れる実績があるという程ではなく,他方実績豊富な日本代表投手陣ですから,彼らから4失点というのは率直に言ってとられすぎという印象です。
 まして,まだキャンプを経たばかりで,これからまだ調整が必要な選手達ですから,本調子ではないでしょうし,そんな彼らがWBC本番を直前に控えた投手陣から1試合4点もとってしまっていいのかというように思っています。

 また,打線の方もよくなかったです。
 阪神の誇るエースメッセンジャーさんと次世代の主力左腕と期待される岩貞さんが相手ですから,なかなか打てないのはよく分かります。
 一方で,まだ実力未知数のメンデスさん,最近阪神と契約したばかりで調整が済んだかは微妙なドリスさんもそれなりに活躍してしまっており,日本代表打線がなかなか通用しないのは大丈夫なのかと思ってしまいます。
 このところの日本代表の負け試合を見ていると,大半の問題点が貧打であり,もっといえば打者が打線にならずにヒットは出ても散発になってしまうという傾向だろうと思います。
 抜本的な策としては,ヒットを打てる選手を繋げて打線を形成するように努めることなのだろうと思いますが,一方で軸になる主砲をずらすというわけにもいかないでしょうし,打線の組み替えについては大いに工夫が必要だろうと思います。

 これまでの日本代表の試合を見ていると,勝つ時は大量得点,負ける時は僅差という,弱いチームによく見られる傾向が見受けられます。
 ポテンシャルの高い選手達が集まっているのは間違いないのですが,正直言って現状は弱いという印象を拭えません。
 残りの壮行試合はオリックスさんを残すのみですが,これでオリックスさんとの試合も今日と同じ展開になってしまったら,相当な危機感を持たないと日本代表は予選も勝ち抜けないように思えてなりません。

 一方で,阪神は,若手を試す試合とはいえ,非常によい成果を残せましたし,素晴らしい経験を積めたと思います。
 特に,大山さんについては,打力だけでなく,守備においても大いに将来性を期待させる活躍を見せてくれまして,この調子でどんどん調子を上げていってくれれば,今シーズン中に1軍でもサードでデビューできるのではないかと楽しみになります。
 また,糸原さんも期待通りでしたし,高山さんは相変わらずよく,北條さんもよい活躍ぶりでした。
 阪神のキャンプを見ている限り,色々な課題が見えていたとは思うものの,今日の成果を見ていると一応一定の方向性としては悪くはない状態なのではないかと思えてきました。
 今後は,特に守備力において不安はあるものの,それをカバーできるだけの打力に関する期待感があり,今シーズンも楽しみながら野球が見られそうな気がします。
 とりあえず,シーズンが始まるのが今から楽しみです。


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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,ロシアで,ホームレスを殺害した容疑で逮捕された元警察官の男の裁判に関するものがあったので,取り上げてみました。

 事件は3年前に起こったもので,元警察官の男が4人のホームレスを殺害したということです。
 そして,そのホームレスをゾンビとしてよみがえらせようと儀式を行ったということでした。
 その儀式というのは,月が十分に出ている時刻に雑木林の中で石造りの円を設置し,陣の中に殺害した遺体を埋め,遺体に祈りを捧げた上で,埋めた遺体を掘り起こすというものです。
 こうすることで,遺体がゾンビ化すると考えていたということですが,儀式は失敗し,男が望んだゾンビを生み出すことはできなかったということでした。
 男が逮捕された当時は心神喪失が疑われたものの,精神鑑定では問題がないという結果になったとのことで,最終的に刑事責任能力があるという前提で裁判に至ったということでした。

 記事によると,男はゾンビの軍団を作るためにこの儀式を行ったということですが,一体どうしてそのような軍団が必要だったのか,私には分かりません。
 また,ゾンビを生み出す儀式について,陣を作ったりと割と方法論として具体的ですが,それはどのようなところから仕入れた知識なのか,それも分かりません。
 この事件は全く分からないことだらけなのですが,精神鑑定でも正常ということは,おそらくこの男の中では理屈の通ったことなのでしょう。
 このような事件の類似犯はあまりないとは思うものの,それでも真相を解明することで類似犯を防ぐということにもつながると思いますし,その辺りが重要になってくるのではと思います。

 いずれにせよいえることは,命を奪う理由にはならないということでしょうか。
 4人という多人数の命を奪いながら,結局いずれも儀式も失敗したということで,儀式が成功すれば等とは全く思わないものの,一度失敗した段階で改める機会はあったはずなのに,それをしなかったのですから,やはり罪は非常に重いと思います。
 ロシアの量刑事情については分かりかねますが,最近厳罰化傾向の進んでいる日本でいえば死刑または無期懲役が相当だと思うので,これだけ重大な犯罪である以上,相応の責任をとってもらうしかないだろうと思いました。


 阪神の期待の若手原口さんですが,今日矢野コーチがファーストをメインにやってもらうと話をしたということでした。
 原口さんもファーストミットを着用して一塁で練習に参加し,サインプレーなどの連携の確認をしたということでした。
 記事によれば,右肩の状態は良好であるものの,チーム事情などを踏まえてファーストと決断したとのことでした。

 個人的には,原口さんは矢野さん以来の打てる捕手の登場かと強く期待していたので,この話は大変残念に思っています。
 原口さんは,右肩だけでなく腰も問題を抱えており,それらが捕手としての仕事の妨げになるのであればファースト専念は理解できます。
 ですが,まだ若い彼がファーストに専念してしまうと,守備の幅が少なくなっていって,来季以降打てる外国人選手の獲得などの問題の時に併用ができづらくなったりするのではという危惧もあります。

 打てる捕手として期待された狩野さんは,怪我の事情によって外野手になりましたが,その時も非常に残念に思ったものです。
 阪神の捕手事情としては,梅野さんや坂本さんの成長に期待するというのが大方の見方なのでしょうが,打力については現状今ひとつ足りないという印象です。
 その意味では,原口さんに期待する部分は非常に大きかっただけに,チーム事情と将来のチーム作りの展望とのどちらをとるかという問題は理解できるものの,極めて残念であると思っています。

 ただ,こうして原口さんが今季はファーストとして出場する機会が多いのであれば,梅野さんか坂本さんには大いに成長に期待したいと思っています。
 また,原口さんは怪我の問題もあるので,体への負担が捕手より少ないファーストである程度療養してもらえたらというようには思っています。

 ちなみに,原口さんをファーストで起用する場合,中谷さんをどのように起用するのかは問題でしょう。
 おそらく外野は埋まってしまいますし,私は原口さん捕手,中谷さんファーストとなるのだろうかと思っていただけに,その点は非常に難しいと思います。
 中谷さんはキャンプでも成長著しいところが見受けられただけに,一軍で経験を積ませれば相当成長することが見込まれますから,その点が非常に気になっています。

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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,90歳男性が,軽トラックで中国道を逆走し,トラックと正面衝突したというものがあったので,取り上げてみました。

 県警高速隊によると,事故前の目撃情報などから,この90歳男性はインターチェンジより上り線に入り,約2キロ進んでからUターンして,約3.3キロ逆送して,最終的に大型トラックに正面衝突してしまったということです。
 この事故により,90歳男性は亡くなってしまったそうですが,大型トラック運転手には怪我はなかったとのことでした。
 家族によると,この男性は物忘れがあったと話しているということで,県警が原因を調べているとのことです。

 最近高齢者の事故がよく報道されていますが,私の認識としては以前からこの手のものはそれなりに件数があったものの最近特にピックアップされるようになったという印象です。
 どのような政策的な理由があるのかは分かりませんが,それにしても件数を見れば多いといわざるを得ず,何らかの対策は必要なのだろうと思います。

 この事故といつもよく見る高齢者の事故と違う点は,よくみる高齢者の事故の場合,ブレーキとアクセルと踏み間違えるという操作のうっかりミスであることに対して,こちらの事故の場合は間違って逆送し続けてしまっているという点です。
 すなわち,ブレーキとアクセルの踏み間違いを「点」の間違いだとすれば,今回の事故の場合は逆送し続けて事故を起こしたということで「線」での間違いということです。
 「点」の間違いの場合,一度間違えたら,直ちに軌道修正を図ろうという意識が働くため,被害の拡大がある程度防げると思いますが,「線」の間違いの場合は軌道修正を図らずにずっと間違い続けるため,被害が大きくなっていくものだと思います。
 そして,その「点」と「線」の違いが出るとすれば,認識能力の差の問題が非常に大きいと思われ,この事故の場合90歳男性は自分の過ちを認識する能力に乏しい状態であったと思われます。

 高速道路での正面衝突となれば,通常は双方車両に甚大な被害が生じますが,大型トラックの方が重量差でダメージが少なかったということで,軽トラックの90歳男性のみが大きなダメージを被ったのだろうと思います。
 亡くなられた男性のご冥福をお祈りしますが,一方で大型トラックの男性に怪我がなかったことはよかったと思います。
 ただし,正面衝突となれば,大型トラックの物損の程度は大きいのではないかと想像します。

 90歳男性は物忘れが見受けられたそうですが,もしも精神障害があったと認められる事案であれば,自動車のキーをさわれる場所に置いておいた等の場合においては家族の責任の問題になる可能性が否定できません。
 というのは,去年話題となった最高裁判決があるからです。
 その最高裁判決は,認知症で徘徊していた男性が線路に立ち入って列車と衝突した事案において,男性遺族が鉄道会社の賠償請求を負うか否かという判断に当たって,
「責任無能力者との身分関係や日常生活における接触状況に照らし,第三者に対する加害行為の防止に向けてその者が当該責任無能力者の監督を現に行いその態様が単なる事実上の監督を超えているなどその監督義務を引き受けたとみるべき特段の事情が認められる場合」
には家族等が責任を負うとしたからです。
 本件では,そもそも責任無能力者といってよいのかどうか問題があり,その点が本件事故前に医師の診断等があったかという点が確認されるべきだと思います。
 その上で,もしも責任無能力者であれば,同居の家族等が車を運転させないようにしたりする対策をどの程度講じていたのかというのが問題になるのではないかと思います。
 本件では,不幸中の幸いで事故の相手方の方は怪我はないそうですが,もしも怪我などがあればその賠償責任を男性の遺族が負う可能性はあったと思います。
 ただし,多くの場合は任意保険でカバーされるとは思いますが,もしも任意保険に加入していない場合はとてつもないことになると思われます。

 上記の通り,高齢者の運転については色々と問題点が挙げられていますが,もっとも大事なことは認知症の疑いがある人に運転をさせるような環境を作らないことに尽きると思います。
 もちろん,車がないと身動きのとれない地方などではそのようなことを実現するのが極めて困難かもしれません。
 ですが,場合によっては,上記の最高裁判決によって遺族が法的責任を問われる可能性があるのですから,私としては家族に認知症の疑いがある場合は運転させないとすることが結局本人や家族のためになると思います。


 阪神の金本監督ですが,北條さんを開幕ショートにする予定であると述べたという記事を見ました。
 その理由として,数少ない右打者であることを挙げておりました。
 個人的には,それ以外にも,昨年の鳥谷さんの守備の負担問題,そして年齢から見ての将来性を考慮しての育成問題も影響していると思います。

 鳥谷さんがショートに並々ならぬこだわりを持っているというのはこれまで何度も記事を目にしてよく分かっています。
 ですが,将来の展望を考えた時,ショートという守備の要所を1人の選手が長く担当できることのチームとしての安定感ははかりしれません。
 現に,鳥谷さんがルーキー時代からショートを守り続け,徐々に成長して球界を代表するショートに成長してから,阪神の攻撃力・守備力は大いに安定しました。

 それを考えると,競争も必要ですが,一方で一人の絶対的選手の育成というのはチームの設計を考える上では不可欠だと思います。
 そして,その人材になりうる北條さんという存在が出現した以上,彼を起用しない理由はなかなか見いだしがたいと思います。
 ですから,個人的には,チーム事情も含め,鳥谷さんにはサードがファーストに収まってもらえると大変ありがたいと思います。
 鳥谷さんの力がチームに不可欠なのはいうまでもないので,その力を別のポジションで生かしてくれれば,そんな風に期待しております。


 金本監督が,守備のできない者を起用しない方針を出したという記事を見ました。
 昨年の97失策だけでなく,守備を鍛えたはずのこのキャンプでも紅白戦1試合で6失策と目も当てられない状況に,ついに苦言を呈したという形です。

 個人的には,守備力のない選手を起用しない方向性自体は理解できますが,一方でそれを徹底してしまうと福留さん,大和さん,北條さん,今成さんくらいしか安定して守備を頼れる選手がいなさそうな気がします。
 ここでいう守備のできないというレベルにもよると思うのですが,私はプロとして最低限の守備ができてくれればというように思っています。
 残念ながら,高山さんや,先日の中谷さん等はそのレベルに至っておらず,より鍛えてもらわないとどうしようもないと思っています。
 ですが,彼らを試合に出さないとそもそも試合を作ることも難しく思えてしまいます。
 ですから,結局は,ある程度打てる選手の守備を徹底して磨くという方針なのだろうと思います。

 極端にうまくなくてよいので,並みのレベルを維持できるように徹底して練習してもらいたい者です。


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 今日のニュースを見ていたら,トランプ大統領に呪いをかけるため,集団で儀式が行われたというものを見たので,取り上げてみました。

 トランプ大統領といえば,その政策について世界的に賛否両論がありますが,賛成派だけでなく反対派も非常に意見が強く,激しく対立をしているところです。
 そんな中,25日未明から,トランプタワーの前に20人近い魔女や術使いが集結しました。
 その目的は,トランプ大統領を呪縛し,政権から引きづり降ろすため,呪縛呪文を唱える儀式を行うためということでした。
 用意されたのは,トランプ大統領の顔写真,蝋燭,水,塩,災難・転落を意味する塔のタロットカードでした。
 魔女達は,三日月と蝋燭の火に照らされ,「大統領の舌を,手足を,悪意を鎖で呪縛せよ」と唱え始めました。
 そうしたところ,これをよく思わないキリスト教徒が,この呪文を跳ね返すため,鏡を片手に対抗魔法を唱える姿が見られたということでした。
 魔女らは,トランプ大統領が退任する日まで魔術を使い続けるよう,世界各地に呼びかけているそうです。
 キリスト教のサイトでは,この動きを牽制し,魔女からの忌々しい儀式を阻止するため祈りで対抗しようとしているとのことです。
 そして,これは宣戦布告であり,霊的戦争の幕開けだと強い危機感を抱いているとのことでした。

 私は呪術等の力をいまいち理解していないのですが,これを積極的に肯定することはできないものの,否定するだけの材料ももっているということはできません。
 ただ,世の中の多くの人は,この力を積極的に肯定できないからこそ,このニュースは報じられるだけで終わってしまっているのだろうと思います。
 日本法では,呪術の類は脅迫罪等にはなるものの,これで結果が生じたところで行為と結果の間の因果関係を証明しようがないことから,結局はそれ以上の罪にはならないところです。
 アメリカ法は分からないのですが,おそらくアメリカ法でも大きな犯罪となっていればもっと騒ぎになっていたと思うと,同じように刑法犯には当たりづらいという判断なのではないかと思われます。

 ですが,その行為が力のあるものかどうかは別として,民主主義国家である以上,選挙権ある国民の投票によって決めるべき大統領の地位について呪術で降ろそうとする行為はいかがなものかと思います。
 呪術の効果が証明されていないだけで,もしもその効果がそれなりにあるものであればテロや武力革命を狙う行為と何ら変わらないと思うのです。
 アメリカの民主主義については,今回の大統領選挙の前後で見方が大きく変わってしまいましたが,今もその見方を変えないといけない事態なのではないかと思います。

 ちなみに,記事を見る限り,キリスト教の団体が魔女団体を批判するのは,おそらく上記のような武力革命に反対する趣旨ではなく,呪術という行為そのものに対する批判のように思われます。
 実際どうなのかは分かりませんが,呪術というものの宗教や霊的世界における位置づけは私にはいまいちよく分かりません。
 子供の頃にオカルトを見た時から何となく疑問だったのですが,これを機に暇を見て調べてみようと思いました。


 阪神の大山さんですが,今日の紅白戦では3出塁でした。
 内容は,ヒット2本に四球と,なかなかいい感じだと思います。
 大山さんは,ヒットが1本出るまではずいぶん苦労しましたが,一度リズムを掴んで以降はなかなか悪くないと思います。
 しかも,ローテーション候補の岩貞さんから1本打てたというのは極めて大きい収穫だったと思います。
 特に,打撃不振の時期から当てに行くということがなく,バッティングで迷っていないように思われ,それがむしろ1本出て立て続けにいい調子でいけている理由なのではないかと思われます。
 ずっとこのままというわけにも行かないでしょうが,とりあえず今後の成長を大いに期待しております。

 今日の紅白戦は,なんといっても,ドラフト2位の小野さんが素晴らしかったことでしょうか。
 この時期に153キロの速球をみられるとは思わず,あのバットコントロールに優れた高山さんを空振り三振に仕留めるなど,本物の雰囲気を漂わせています。
 フォークもいい感じで,前もいいましたが中継ぎであればローテーション1週目は十分に活躍できる器であろうと思います。
 ただ,彼はチームを背負って立つ選手になってもらいたいので,できれば先発としてきちんと育成してもらいたいと強く思います。

 阪神新外国人のキャンベルさんですが,紅白戦で空振りをした際に左手首を痛めたとのことで,病院に直行したそうです。
 正直言ってキャンベルさんについては当たればいいというくらいの期待でしたが,ここで怪我をしてしまうというのは何だかなという気持ちです。
 怪我ばかりはなかなか完全に回避することもできないですし,一生懸命やっている中での怪我であればそれを積極的に捉えるべきところでしょうが,問題は阪神における外国人野手は常に即戦力たる力を求められるところです。
 まして,阪神に不足していた右のサードの選手ですから,もしも想像以上に怪我の程度が重かった場合,そのまま別の選手が置き換わってしまうということも十分考えられるので,その意味でも残念でなりません。
 キャンベルさんの真価はまだ見られていないので,なるべく早期に回復してもらった上で,阪神に欠けている要素をどれだけ埋められるのか,是非ともみてみたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
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 今日のニュースを見ていたら,先日インドで発生した,ATMから偽札が出てきたという事件について,容疑者が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,インドの国営銀行のATMからインド子供銀行発行とされた玩具の模造2000ルピー紙幣が出てきたというものでした。
 インドの警察当局は,現金をATMに補充する担当だった男を逮捕したと発表しました。
 男は,ATMに現金を補充する際,本物の紙幣を盗んで偽物とすり替えたと見られているそうです。
 捜査官によると,容疑者は,長時間の尋問により犯行を自白したとのことでした。

 この事件を見ていて,まずはインドにも子供銀行のお札があるのだというのが純粋に思ったことでした。
 日本でも子供銀行のお札は子供の頃に目にしたことは何度もありますが,この手のものはどうやら世界共通なようです。
 本物に似すぎていると問題が起こるため,大抵は取り上げられている偉人が全然違う人であったり,表情がおちゃらけていたりというバージョンが多いですが,インドでも同じようなものなのでしょうか。
 文化は違ってもこのような遊びが万国共通だというのは面白いことだと思いました。

 この事件は,ATMから偽札が出てきたというだけでなく,それが国営の銀行のATMからだったというのが衝撃的でした。
 国営の銀行のATMであれば,その紙幣の信用力はまさにその銀行の背景そのものなのだと思いますが,今回の騒動を見ているとそのATMから偽紙幣が出てきてしまったのだとすれば,銀行の信用,ひいてはそれを運営する国の信用に関わる重大事件であったと思います。
 貨幣は信用の産物ですから,それを犯すこの犯罪は非常に大きな問題であったと思っています。

 容疑者の男は自白したということですが,その記事の枕詞にある「長時間の尋問」というのが大変気になります。
 上記の通り,インドという国の信用に関わる重大事件であり,それを威信をかけて解決させようという姿勢は理解しますが,果たしてえん罪の危険はなかったのでしょうか。
 長時間というのはどのくらいの時間だったのか,連続していた時間だったのか,時間の問題以外に別の問題はなかったのか,そういった点について非常に気がかりが生じる記事でした。

 ひとまず今後はATMに現金を補充する際に不正が介入しないよう対策が講じられることでしょうが,果たしてそれが国内に数多くあるであろうATM全てに講じられるのか,色々と問題はまだまだありそうです。


 オープン戦が始まりましたが,今日は雨天中止でした。
 昨日は,北條さんが2本塁打と確実に成長しているように見受けられる活躍をしてくれました。
 北條さんは,昨季ショートスタメンを手中に収め,今年はこれに鳥谷さんが勝負を挑むという形になっていますが,今のところ北條さんがショートを譲るという展開は難しいように思います。
 鳥谷さんの復活は常に希望してはいるのですが,それでも北條さんの方が現状パフォーマンスがよく,経験を積ませることでこれから伸びていくことが強く見込まれるということであれば,原則は北條さんをショート起用ということになってしまうのでしょう。

 大山さんはスタメン落ちしましたが,きちんとタイムリーヒットを打ちました。
 大量得点の中での流れで打たせてもらえたというように解釈することもできるので,この活躍ぶりを見て喜ぶというのは早すぎるといわざるを得ません。
 ですが,先日ヒットを打ててからその一連の流れの中でヒットが出たというのは,やはりきっかけがあれば活躍していける選手なのではないかと夢を見させてくれると思います。
 どこまでオープン戦で使い続けるのかは分かりませんが,出続ける限りは期待したいと思っています。

 高山さんですが,5打数2安打と悪くない滑り出しでした。
 うち1本は曲芸のようなスイングで低めの球をゴルフのように打ってヒットにしたというバッティング技術の高さを見せつけるものでした。
 ただ,本人は,8回ノーアウト2塁で,外角低めの変化球をゴロにしてしまったことに反省しており,そういう課題を感じる姿勢は純粋によいところであると思っています。
 せめて四球で塁にという考えからくる反省ですが,オープン戦では結果よりも自分の課題をどれだけ達成できるかが問題ですし,数字だけに目を奪われない姿勢は非常によいと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:47
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 今日のニュースを見ていたら,悪魔払いと称して1歳女児に暴行を加えて死亡させたという事件があったので,取り上げてみました。

 この事件は,2011年5月に発生したものです。
 女児の母親の知人の女が,女児に対して,暴行を加えて死亡させた疑いがあるそうです。
 女児は,ある日,けいれんした状態で病院に運び込まれましたが,その4日後は,医師に,1週間前に階段から転落したが,けいれんを起こすまで何事もなかったと説明していました。
 一方で,警察や周囲に対しては,玄関の上がりかまちに頭を打ったと説明していたとのことでした。
 死因は急性硬膜下血腫ということで,外傷性,すなわち頭部に強い衝撃を受けた可能性が疑われたそうです。
 関係者によると,母親の知人の女は,当時,自宅アパートで,体の痛みを訴えて訪れた人の相談を受け,その部位を触るなどして金銭を得ていたとのことでした。
 母は,その女を先生と呼び,女児を連れて連日訪れていたそうです。
 女児は,生後間もない頃から,体の中から悪魔が出ていかないなどと暴力を連日振るわれていたとのことでした。
 女を知る男性は,警察等の調べに対して,女が女児の足を引っ張って頭を床にたたきつけたり,悪魔がいるといってのどの奥に指を突っ込んだりしていたと証言しているそうです。

 まずは,亡くなられた女児のご冥福をお祈りします。

 その上で,1歳児であれば,まだ自分で環境を選ぶこともできず,周りにいる大人にほぼ全てが左右されてしまう状況ですから,もはやそれに恵まれなかったことは不幸であるとしかいいようがないのかもしれません。
 ですが,命に関わることを不幸という言葉だけで片付けるわけにも行きません。
 では,一体社会が何をできたのだろうと思うと,非常に難しいところも多くあり,一概に結論を出すことは難しい問題です。

 知人の女が悪魔払いをやっていたかどうかは,記事を見る限り大半が供述証拠ばかりのようで,果たしてそのような証拠がどの程度存在しているのか分かりかねます。
 悪魔払いのための暴行というように記事にはあるものの,果たしてそれを客観的に証明できるだけのものがどれだけあるのか,そもそも暴行という形に残りづらいものであることのほか,事件から時間も経過しすぎているため,その証拠が果たしてどれだけ残っているのか,私には分かりかねます。
 記事だけではその確証を得ることは難しいのですが,仮に記事が本当だとすれば命に関することですから重く取り扱うべきですし,それだけに確たる証拠をどれだけそろえられるかが非常に大きな問題かと思います。

 母にしてみれば,女児について何らかの悩みを抱えていたのでしょうが,その悩みの解決は女児の健康と今後の健全な成長ですから,仮に悪魔払いが真実だとすればその願いとは完全に真逆の結論となってしまったことでしょう。
 悪魔払いが真実だとすれば,なぜ子供の成長を願うための手段が悪魔払いになったのかは分かりませんが,それでも子供のためを思って子供のためにならないことをしたというのは非常に何とも言葉になりません。
 そのようなものにすがる精神状態というのはおそらく特殊なもので,それを理解するにはその立場を分からなければ難しいと思われ,私はそれを知らない以上は軽々に批判などできようもありません。
 ですが,悪魔払いの手段が常識から見て異常なものだと思うことができたのであれば止められたかと思うと,そう考えることもできなかったと思われる精神状態に陥った原因は何だったのか,残念でなりません。

 今はまだ警察の捜査が進んでいるところということなので,それを待ちたいと思います。
 発生から時間の経っている事件ですが,一つの区切りを迎えることができればとは思っています。


 阪神の大山さんが紅白戦でようやくヒットを打てた,しかも2本も打てたということで,早速それが記事になっていました。
 個人的には,大山さんの実力からすればまだまだ騒がれるべきではないと思っているので,ヒットの内容などに特に注目する意思もありません。
 ただ,精神的な意味では,1本出て楽にはなったでしょうから,それが今後に生きればいいとは思っています。
 これまでの内容を見ている限り,おそらく当面2軍で調整でしょうが,それでも一流選手と対峙して注目を大いに浴びたことは本人にとって無二の経験となるでしょうから,ひとまず打撃フォームを固めてミートポイントを一定にさせることから始めてもらいたいと思っています。

 ドラフト2位の小野さんは想像以上によいようで,大山さんが素材型だとすれば,小野さんは即戦力としても期待できるかもしれない人材です。
 速球は今の時期で150キロ出ていましたが,シーズン中であれば155キロくらいまではいけそうで,スライダーはまずまず,スプリットも仕上がればよりストレートが生きるかという感じがしました。
 1イニング限定の中継ぎであれば,シーズン序盤から対戦相手が一巡するくらいまでは十分計算できるような投球だったと思います。
 ただ,中継ぎは今のところそこまで不足しておらず,先発ローテーションを任せるにはまだ不安ですから,今のところは二軍で経験を積ませて,できれば6月くらいから先発として1軍に合流してくれれば非常に理想的だろうと思っています。
 投手豊作のドラフトですから,直ちに新人王というにはいいすぎだろうと思いますが,新人王を狙える位置にいる投手の一人であろうと思っています。

 一方,守備が非常に悪い印象です。
 先日の紅白戦では6失策と,課題の守備がボロボロで大変残念でした。
 阪神野手の守備は昨シーズンずいぶん足を引っ張っていて,秋のキャンプからその改善については大きな課題になっていたと思うのですが,それでこの醜態では果たしてオフ中何をやっていたのかと疑問に思えてしまいます。
 特に,中谷さんの外野守備で,イージーなフライを落球させていたシーンでは,今時高校生でもしないと思うような質のもので,練習不足というよりも気が抜けていたのではと思わずにはいられません。
 おそらくやらかした各選手は皆その後猛省したのだろうと思うのですが,やや気持ちが抜けているのではと危惧しますし,これを見ている限り打てないといくらいわれていてもショートは北條さん,セカンドは大和サンデイってもらわないと不安で仕方ありません。
 こういう情けない姿を見せないよう,本気で猛省してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:34
 こんばんは。


 このところ,ブログの更新が止まっていましたが,実は久々にかなり厳しい風邪を引きました。
 連日38度超の熱が続き,先週はほとんど仕事にも行かず,土日もほぼ寝て過ごしました。
 おかげで現在は全盛時期の6割程度まで復帰しましたが,それでも完全調子とまではいきません。
 やらねばならないことは結構あるのですが,幸いなことに移動すべき仕事は今週は多くないので,休養をとりながらやれることから励んでいくことにします。


 さて,今日は,先日からずっと続いているアスクルさんの物流倉庫の火災について取り上げてみたいと思います。

 この件は先週からずっと話題になっており,私自身熱にうなされながら気になっていたのですが,なかなか鎮火しないどころか,新たな爆発の話が出たり,近隣世帯に避難勧告が出たりと,一向に好転する気配を見せません。
 今日のニュースを見ていたら,広い倉庫内で燃えているのはコピー用紙などの大量の商品であったり,可燃性ガスの入ったスプレーに引火して爆発をしたりしているようです。
 この火災の消火活動が長期化している原因として,消防は,以下のものを挙げているようです。
・建物の2階と3階にはほとんど窓がなく,外からの放水が難しい。
・屋上にはソーラーパネルがあり,水をかけると消防隊員が感電する恐れがある。
・建物の中の温度が一時500度に達し,熱で壁がゆがむなど東海の恐れもあり,慎重に活動する必要がある。

 これらの理由をみていると,一つ目はアスクルさんの倉庫だけでなく,日本中の倉庫が問題になる窓の問題があると分かりました。
 倉庫と窓の問題は,かつて私が別件で相談を受けたことのある事件でやはり問題になったことがあり,業界内部では問題意識を持たれてはいたそうです。
 ですが,既に作られた倉庫に今更窓を付けるとなれば,手間とコストが大変かかりますし,零細の倉庫業者などはかなり多大な負担となることと思います。
 また,窓付近には荷物を置いてはならないというルールまで付されてしまえば,置ける荷物の量も減少してしまうことでしょう。
 とはいえ,個人的な見込みとしては,おそらくこの火災を受けて,国の方の倉庫設置基準が見直され,窓などの設置義務が課せられたりということになると思われます。
 アスクルさんはその引き金を引いてしまったとは思いますが,いずれはどこかの業者さんが引き金を引いていたかと思うと,特にアスクルさんを取り立てて責めるべきでもないかとも思いました。

 次に,ソーラーパネルについては,最近レンタル倉庫などの屋根にも設置することが大きなトレンドになっていました。
 それは,ソーラーパネル発電の売電で,東日本大震災以降国が太陽光エネルギーについて力を入れようと打ち出してから日本中で非常に増えました。
 郊外に行くと,空いている土地にソーラーパネルが敷き詰められていたりすることは最近ではよく目にするようになりましたが,徐々に売電額が減少されるとともに投資としてもうまみがなくなっているといわれております。
 ソーラーパネルは,自分で購入するパターンのほか,リースで設置する方も多いようです。
 とりあえず空いている場所にソーラーパネルを敷き詰めて投資するというのが流行っていますが,倉庫業の方がそれを屋根でやっていることも珍しくありません。
 もしかしたらアスクルさんもそうなのかもしれないのですが,今回の消火活動への妨げぶりをみていると,今後ソーラーパネルの設置場所についても規制が入るのではないかと思われます。

 アスクルさんのような事務用品の通販は最近は広く利用されており,私も仕事上の事務用品で通販を利用しているものですから,この事件の問題を大変身近に感じます。
 通販は,緊急性が強くなく,かつ物量が多いものを購入する時には最適で,なおかつ事業者として購入する時は一般の量販店よりも安価で取り扱ってくれますから,一般的にも使用しない選択肢をとらない理由は多くないと思います。
 アスクルさんはその業界でもかなり名が売れており,それだけに今回の火災の被害は相当大きいと思います。
 それは,商品自体が失われてしまった,事業を当面一部休止することになるという以上に,これまでの顧客が,この火災を契機に,ひとまず別の通販を利用しようと考えて,そのまま顧客が離れていってしまうということがもっとも懸念されることと思います。
 現在別倉庫から搬送を行っていたりしているとの報道もみますが,そうすると別倉庫にかかる負担が大きくなってしまうと思います。また,物流の距離も長くなるため,運送業者の負担も少なくないでしょう。
 今は緊急体制なので何とか耐えようということかもしれませんが,緊急体制に耐えるというのは終わりの時期があるからできることであり,鎮火のめどが立たない現時点では緊急体制に取り組んでいる社員の心の負担がそろそろ出始めてもおかしくないのではと不安に思うのです。

 今回の火災は倉庫業における色々な問題点を出したという一面はありますが,そろそろ鎮火してもらわないともっと大変なことが怒りかねないと危惧しています。
 中の様子が分からない以上,すべてが燃え終わるまで待つつもりなのかもしれないのですが,そうするとあとどのくらいかかるのかという不安もあります。
 保険に入っているとしても,どれだけ補填されるのかも分かりませんし,とにかく早期に収まってくれることを願うばかりです。


 阪神ドラフト1位の大山さんですが,私が風邪でダウンする前には8打数ノーヒットといわれていたものの,昨日までで練習試合15打数ノーヒットということになってしまいました。
 世間での評判を見ていると,ぼちぼち2軍で練習させるべきで実戦には別の若手を出すべきという意見が見え始めました。

 私としては,2月中は大山さんを出し続けていいと思っています。
 大山さんは,じっくり育てて大砲にするのが目的の選手であり,仮にここでコツンと当ててヒットが出たとしても意味がないと思っています。
 大山さんは,ある程度振り抜いて飛ばすことに意味のある選手であり,成長を促すためには一流に対峙させて経験を積ませることが肝要だと思います。
 一方で,オープン戦に入れば,シーズンに向けた調整という意味合いが強くなり,若手の経験よりもシーズンに出る可能性のある選手達を見極める作業の方が重要だと思います。
 そう思うので,オープン戦前は大山さんに経験を積ませるだけ積ませ,そこでシーズンもベンチ入りできそうな実力を持ってそうだと判断すればオープン戦でも起用すればいいと思います。
 逆に,練習試合を全て見た上で,2軍で経験を積む方が重要と思えば,ためらわずに2軍に行かせるべきでしょう。

 去年の高山さんは出来がよすぎて,彼を標準においてしまうと大山さんの出来が物足りなく感じてしまうのは致し方ないと思います。
 ただ,私は,大山さんをそれで全て見たつもりになるのは早すぎる気がして,得手不得手があるとすればそれを打開する機会を与えた上でどのくらいの真価があるのかをみたいと思っています。
 大山さんがシーズンに登場するにしても中盤から後半だと思うので,今はドラフト1位の選手がどのくらいのびしろがあるのか,楽しみにしたいと思っています。


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 今日のニュースを見ていたら,岡山県の小学校で行われたマラソン大会で大半の児童が失格になったというものがあったので,取り上げてみました。

 このマラソン大会には,3キロコースを小学校3年生から6年生の合計263人が参加しました。
 ところが,誘導ミスによって262人が誤ったコースを走ることになり,結果本来3キロコースだったのが2キロ足らずのコースになってしまいました。
 最後を走っていた児童の後ろには係員が付いていたため,この児童はコースを誤ることなくたった1人だけ正しいコースを走りきりました。
 結局,他の児童262人が全員失格し,唯一完走した児童を優勝者として表彰することになったとのことでした。

 私は中高と陸上部の長距離に所属していましたが,今となっては走ることに苦手意識はないものの,自慢できるような速さや体力はないと思います。
 ですが,小学校の頃は長距離走が好きではなかったですし,周りの人も大半が嫌いだったと思います。
 それでも,冬になると長距離走というのがお決まりで,当時の友人達と憂鬱だとぼやいていたのをよく思い出します。

 それだけ一般的に嫌われるのは,持久力が要求されるため疲れることと辛いことが他の競技と比べてもかなり程度が高いからだと思います。
 そんな持久走ですから,学校等の企画だから嫌々走るという児童が多いのだろうと思います。
 今回のマラソン大会はどのような経緯でなされたものかは分かりませんが,大半の児童は好きで参加したというのではないのではと想像します。
 そして,結果として,誘導ミスがあったためにまさかの1人を除いて全員失格ということですから,児童達はやるせない気持ちになることが容易に想像できます。
 特に,自分が悪いわけではないのに失格といわれてしまうことを考えると,それだけでやり場のない気持ちになるでしょうし,この企画自体もう参加したくないという人も出てもおかしくないと思います。
 これをやり直すとしても,ただでさえ苦手な人が多いマラソンですし,児童にとっては3キロは相当な長距離ですから,それを何度も走らせるのは難しいと思います。
 私は,今でこそ走るのは嫌いではないですが,小学校の時分にこのようなことがあった場合,走るのが嫌いになってしまうかもしれないとすら思います。

 また,失格にならなかった最後の児童ですが,この人はこの人で表彰されるのもつるし上げような雰囲気なのではないかと思います。
 この人よりも速い児童はみな失格になったわけで,いわばビリだと皆の前でいわれるのですから,それが表彰だったとしても気持ちのいいものなのか,大いに疑問です。
 特に,最後の人は係員の正しい誘導に従えたということですが,その子の直前の子はその誘導の恩恵を受けられなかったことを考えると,最後の人はおそらくかなり遅かったと思われ,それだけに表彰というのはむしろ遅さを際だたせる行為なのではというようにすら思えます。

 私としては,この失格・表彰は,どの児童にとってもいいこととは思えず,主催者側から失敗を謝罪するということのみで終わりにするのがよかったように思えます。
 あまりこの件について色々と処置をとろうとすると,どんどん傷口が広がっていきそうな気がして,素直に謝ってそれで終わりにするというのがよいと思いました。


 阪神キャンプを見ている限りでは,原口さんと北條さん,中谷さんが良さそうに思います。
 特に,中谷さんがそろそろ開眼しそうな雰囲気があって,非常に期待しています。
 もしも中谷さんが覚醒してくれたら,できればファーストに収まってくれると阪神の穴が埋まるのではと期待を大いにしているところです。

 また,個人的所用で帰国していたマテオさんがキャンプに合流しました。
 2月中には帰ってくると聞いていたのですが,こんなに早く帰ってきてくれるとなると,体作りに関する懸念はあまりないのではと思っています。
 ドリスさんも契約したということですし,これで阪神の中継ぎ陣は一応陣容をそろえられそうな見込みです。

 ドラフト2位の小野さんですが,想像以上にいい投手のようです。
 金本監督も絶賛していましたが,個人的には楽天に移籍した岸さんのような投手に見えます。
 もしも岸さんクラスになってくれれば,例年先発ローテーションのコマが2つ足りない阪神にとって大きな一歩になると思います。
 ルーキーゆえに過大な期待はよくないのですが,それでもあの姿を見ていると色々と期待はしてしまいます。

 江越さんは,現時点ではあまりいいところが見あたらないようです。
 飛距離,守備力,走力が素晴らしいだけに,大変心配です。
 調子の問題なのか,根本的に直さねばならないのか,いずれにせよ他のメンバーがこうして上がってきている状況では居場所がなくなりかねないので,早期に手を打つ必要があると思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,インドで,空き巣がノーベル賞の賞状を捨てたというものがあったので,取り上げてみました。

 盗まれたのは,平和賞受賞者のカイラシュ・サティアルティさんのものです。
 自宅に空き巣が入り,ノーベル賞のメダルレプリカや宝石類が盗まれたということでした。
 その後容疑者3名が逮捕されたそうです。
 この空き巣の際,ノーベル賞の賞状も盗まれたとのことですが,容疑者らは価値がないと思って捨てたと供述しているとのことで,警察が捜しているそうです。

 このニュースを見ていて,空き巣としては,カイラシュさんの自宅だと分かって空き巣に入ったのだろうとは思うのですが,だったらどのようなものがターゲットになるのかをある程度初めから目星を付けていたのではないかと思いました。
 にもかかわらず,結局捨てるのであれば賞状など持って行かねばいいのにと思いましたが,結局空き巣には価値が分からなかったということでしょう。
 ノーベル賞,特に平和賞については平和に貢献する活動そのものが重要であり,賞状自体は重要ではないということなのだろうと思うのですが,それは受賞者が言えば説得力はあるものの,他人がどうこう言うのは筋違いもいいところだと思います。
 とはいえ,どんな考え方をしたとしてもノーベル賞の賞状が無価値ではないだろうし,何とも無念な話です。
 この価値は結局金銭に置き換えられないものということなのだろうと思います。

 もしもノーベル賞受賞者の家と知って空き巣に入ったのであれば,ノーベル賞関連のものを盗もうと思っていたのでしょうか。
 ただ,ノーベル賞関連のものなど,上記のように金銭に置き換えられないものですし,これを盗んだところで転売ルートは非常に限られると思います。
 また,盗まれたという事実もすぐに流布するでしょうし,一般的には流通のさせようもないでしょうから,賞状は捨てたというものの,他のものについては一体どのようにして換金しようと思っていたのか,それが非常に気になります。

 また,カイラシュさんの自宅から盗まれた物品を見ると,メダルレプリカがあったということですが,メダルの本物は貸金庫や博物館などなのでしょうか。
 メダルの本物と賞状を別々に保管したのはどのような意図があったのかは分かりませんが,今となれば一緒に保管していれば賞状がなくなることはなかったと思うこともあるかもしれません。


 今日は阪神が横浜さんと練習試合を行いました。

 今日の見所は,北條さんの猛打賞でしょうか。
 北條さんは去年から台頭してきましたが,後述する大山さんや江越さんらと違いを見せつけたというように思います。
 去年,阪神のショートは鳥谷さんから北條さんに世代交代がされたといわれており,鳥谷さんは今季は奪還を狙っていると聞いておりますが,北條さんの今日の出来を見る限り今季のショートは北條さんのように思えます。

 一方,期待のドラフト1位大山さんですが,残念ながら3打数無安打でした。
 これまでのところ,実戦では8打数0安打ということで,まだ打力の方では活躍を見せられていません。
 守備の方では安定感があり,特にスローイングにおいてその実力の片鱗を見せており,この出来であれば守備については一軍でやることも出来なくはないと思います。
 ですが,打撃についてはまだ早すぎるというところでしょうか。
 そもそも大山さんは素材型として採用された選手だと思うので,即戦力としての活躍を期待するのはよくないと思うのですが,それでも否が応でも期待してしまうので,困ったものです。
 そんな中,一点だけ長所を挙げると,三振していないところでしょうか。
 前評判として三振が少ないと聞いていたのですが,それが現に実戦できていることは今後期待できる要素だと思います。

 一方,横浜さんですが,なんといっても細川さんが非常にいいです。
 細川さんのような逸材がドラフト5位まで残っていたことを考えると阪神含めて見る目がないのではと思ってしまいますが,こうして若い選手が活躍する様を見るのは他球団でも気持ちがいいものです。
 また,育成の網谷さんもホームランを打ちまして,横浜さんは本当に素材のいい選手が多くてうらやましいものです。
 筒香さんも,元々素材は素晴らしいといわれていましたが,それを育てて今や球界を代表する打者になりましたし,阪神もそういうことができればと思っています。


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 今日のニュースを見ていたら,自宅に覚せい剤をもっていた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この男が自宅にもっていた覚せい剤は約14キロということで,末端価格は約9億8000万円だそうです。
 警察によると,男は,売るつもりでもっていたが,買ってくれる相手がいなかったと容疑を認めているそうです。
 また,同居する元妻も逮捕されましたが,女は知らないと容疑を否認しているそうです。

 今回逮捕されたのは覚せい剤の営利目的所持というものです。
 覚せい剤の単純所持と営利目的所持とでは量刑が天と地ほど違いまして,私がこれまで事件で経験していた限りではこれだけの量を所持している場合は前科がなくても実刑になるどころか,相当長期の懲役刑となることが見込まれると思います。

 単純所持と営利目的所持の場合,違いは目的ということになるのですが,その内心をどのようなところから導き出すかといえば,一般的には所持していた薬物の量ということになります。
 例えば,使用量が数回分であれば自分で使う目的だと思えますが,これが尋常ではない量であれば,自分で使う目的というよりも誰かに売却する目的なのではないかと推測されるということです。
 本件で所持していた量は数十万回分のものですから,さすがに自己使用目的ということはできないでしょう。

 しかし,覚せい剤のような違法薬物が流通するのは基本的に許されない以上は難しいとはいえ,買ってくれる相手がいなかったというのはちょっとどうかとは思います。
 違法薬物の流通経路は限られているので,ごく限られた販路をもっていればよいですが,それがないとなれば売れずに手元に置いておくしかないということになろうかとは思います。
 ですが,違法薬物を誰かに売りさばく前提として,これだけの量をどこからどのように仕入れたのか,それが大きな疑問です。
 仕入れ値も億単位でしょうから,売り先がないのに仕入れるとは到底思いがたいです。
 個人的には,男が誰かから預かっていたものの,その大元を話せないため,自分が営利目的で所持していたと話をしたのではなどと考えていますが,結局想像の域を出ません。

 男が言うことが本当だとした場合でも,結局もっとも大きな問題になるのは覚せい剤の入手ルートの解明でしょう。
 薬物犯罪においては,誰が薬物を所持していて捕まったのかよりも,どのようにしてそれを入手したのかを解明することが,今後発生する犯罪を未然に防ぐことになるので,非常に重要だと思います。
 特に,今回のような多量の覚せい剤の場合,一箇所のルートからすべて入手したとは思いがたく,徹底してルートをつぶしていけるように警察の尽力が待たれるところです。

 ちなみに,覚せい剤の営利目的所持は裁判員裁判になるので,本件はいつか裁判員の法廷で裁かれることとなるでしょう。
 その時に,今回の言い分についても改めて検証されることになるのではと思っています。


 阪神のキャンプも第2クールが終わりましたが,MVPとして中谷さんが選ばれました。
 金本監督によれば,中谷さんは1年前とは別人のスイングをしているとのことです。
 昨日の紅白戦では,ホームランを含む2安打の活躍でした。

 中谷さんといえば,これまでずっと阪神若手の中では打てる選手として成長が期待されていました。
 去年は高山さんや原口さんらが台頭して目立っていましたが,もしも彼らが活躍しなかったら中谷さんが目立っていたのではと思うくらい悪くない感じだったと思います。
 そんな中谷さんが,特に打力で出てきてくれたのはうれしい限りです。
 どのポジションでも激戦区ではあるのですが,レギュラーを勝ち取れる素材ではあると思うので,大いに期待したいです。


 マテオさんが,家族の事情ということで緊急帰国してしまいました。
 一応キャンプ中には再来日できる予定ですが,果たしてどのような事情なのだろうかと心配しております。
 マテオさんの仕上がりも心配ではあるのですが,それよりもまずは家族のことを気遣ってもらいたいと思います。

 開幕には遅れないだろうといわれているとはいえ,皆が体を作っている時期に離脱することは小さいことではないとは思っています。
 ですが,こういう時にメンデスさんとドリスさんがいると思うと心強く思います。
 ドリスさんも契約予定と聞いていますが,外国人枠の関係でいえば中継ぎ用に3人は多すぎるとも思えます。
 ですが,阪神は基本的に投高打低のチームなので,中継ぎが一人下がってしまうとその分打撃で挽回できないだけに,一気に弱体化してしまいます。
 それを考えれば,常時1人は2軍にいざるを得ないとしても,中継ぎ外国人投手3人体制は間違ってはいないと思っています。
 とりあえず,ドリスさんを早く日本でまたみたいと思っています。


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 先日より,今国会において受動喫煙対策として,屋内原則全面禁煙とする健康増進法改正案が提出されるという話題がありましたが,今日のニュースでは屋内禁煙の例外を設けるというものがあったので,取り上げてみました。

 厚労省案によると,この例外は,小規模な飲食店のうち,酒類を提供するバーやスナック,キャバレーだということです。
 飲食店の規模も,調理場を含む延べ床面積30平方メートル以下のものということです。
 これらの例外を許す根拠としては,受動喫煙による健康被害が大きい子供や妊娠中の女性の利用が少ないためということですが,店頭に喫煙可能と表示すること等が条件だということです。

 この法案の話題が出始めたくらいから,いきなり屋内全面禁煙は厳しすぎるという声が色々と上がっていました。
 一方で,かねてから受動喫煙に苦しんでいた人達にとっては大いに朗報であり,またオリンピックを招致するにふさわしい国にするためには屋内全面禁煙にすべきという声も多く上がっていました。

 それらを調整する上で,例外を設けるということだったのですが,これまでの屋内全面禁煙の例外は,あるカテゴリーに属する建物において,厳しい条件の守られた喫煙室を設置した場合は,その喫煙室の中でのみ喫煙が可能であるというものでした。
 今回の報道は,その例外に一つ加わったという形になると思います。

 ただ,この例外を見て,まず思ったのは,30平方メートル以下ということは約9坪以下ということなので,おおよそ大半の居酒屋や飲食店は含まれないと思いました。
 そうすると,次に考えることは,喫煙をできるようにするため,部屋を区切るという考え方になると思いました。
 飲食店などが多く入っている雑居ビルなどは,一様に30平方メートル以下になるように部屋を区切るようにすることが予想されますし,現在経営しているそのような店も部屋を区切って強引に30平方メートル以下にするようになると思いました。

 では,30平方メートル以下にも区切れないような店はどうするかですが,例えば強引に30平方メートル以下の区画を数個作成し,一応独立したような体にして,事実上一つの店舗として使うなどというような脱法行為も考えられます。
 そのような脱法行為を許さないような法案が作られるようには思うのですが,いずれにせよ30平方メートル以下という条件が今後テナントを作る時に大きな鍵になると予想しました。

 また,酒類を提供するバーやスナック,キャバレーを対象とするということですが,そうすると例えば個人経営の定食屋は対象から外れることになるでしょう。
 どうしてもこれまで同様に喫煙ができるようにするというのであれば,その店で酒を取り扱うようにするということなのかもしれません。
 ただ,どのような酒の取り扱い方をすれば喫煙が許されるようになるのかについては今後の法案の内容を検討する必要があるでしょう。
 そして,もしも酒を商品の一つとして提供するというだけでよいという程度の縛りであれば,例えば今ある喫茶店などが酒類を取り扱えば,これまで通り喫煙できる喫茶店が継続できるという考えになるのかもしれないのかとも思います。

 このように,報道で出ている「30平方メートル以下」と「酒類を提供する」という2つの条件のみを課すのであれば,ある程度くぐり抜ける方法などふとした思いつきでも出てきます。
 もっと考えたら,より現実的に運用が楽な案も出てくると思います。
 そして,そう考えていくと,ルールに例外を設けるときは非常に慎重にならねばならないということです。
 例外を設けてしまうと,その例外を駆使して利益を得ようという発想がどうしても生じてしまいますし,ルールを設ける意味も乏しくなってしまいますので,個人的には例外を設けるにしても極めて限定的な条件を付けるのがよいと思いました。


 今日の阪神のキャンプでは紅白戦が催され,期待のルーキー大山さんが登場しました。
 結果は3打席で三ゴロ,二飛,三失でした。

 相手投手は,第1打席の青柳さんと第2打席の藤浪さんは上々の出来であり,投手の勝ちという感じでした。
 また,第3打席は三塁エラーではありましたが,いい当たりを見せまして,なかなかいいスイングだったとは思います。
 ただし,第3打席で投げた岩崎さんはその後炎上しまして,これが岩崎さんの調子が悪かったからなのか,それとも大山さんがチャンスを作り出したからなのか,どう評価してよいかはわかりません。

 第1打席でチェンジアップを空振りはしてしまったものの,三振をしないというのは評判通りかなとも思いました。
 江越さんと横田さんがともに3打席で2三振ですから,彼らと比べても三振しづらいかといえると思います。


 今日は,北條さんと高山さんがともに2安打を放ち,今年も安定して打ってくれそうだと期待できると思っています。
 また,糸原さんがヒット以外にもいい当たりを打ちまして,なかなか彼は評判以上に見込みがあるのではと思っています。
 もっとも活躍したのは,2安打でうち1本塁打を打った中谷さんですが,彼はもっと出てきていい選手だと思うので,今年はレギュラー選手を脅かすくらい台頭してもらいたいと思います。

 この時期は投手の方が仕上がりが早いので,まだ打者の見極めをするには早すぎるわけですが,それでも大山さんには否が応でも期待してしまいます。
 じっくり育てないといけないとは分かっているものの,それでも今日はどんな打席だったのかと思わず確認してしまいます。
 そんな風に見られ続けることは本人にとっても大変かとは思いますが,それがドラフト1位の宿命と思って受け止めてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,証明写真機のカーテンを盗んだ男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 男の逮捕容疑は,去年の深夜に,街角に設置されていた証明写真機のカーテン(幅約70センチ,長さ約120センチ,5000円相当)を刃物で切断し,盗んだというものです。
 男は容疑を認めているそうです。
 警察は,男の自宅から,カーテン約100枚を押収したそうです。
 一昨年の6月頃から近隣3市で同様の被害が相次いでおり,被害を受けた業者が防犯カメラを設置したところ,犯行の様子が撮影されていたとのことでした。

 このニュースを初めて見た時の印象としては,正直言ってよく分かりませんでした。
 私は,仕事柄様々な窃盗事件を見ていますが,被害品からて動機が見えることが大変よくあります。
 また,被害品そのものから動機が見えずとも,例えば100円均一の店でその犯人が絶対に使わなそうなものを盗んでいても,それはよくある盗むという行為そのものを目的としている場合なども見て取れることもあります。
 ですが,この事件に限っていえば,全く動機が見えません。

 確かに,自宅の窓に下げておくには,外の光が入らなくて便利なのかもしれませんが,しかしカーテンには大きく「証明写真」等の文字がプリントされているものが多いようで,そのようなものを自宅に付けるということはないでしょう。
 また,いわゆる性犯罪の被害品とも違い,それによって性的欲求が満たされるという性質のものとも思えません。
 さらにいえば,被害品も100を超えており,もはや収集が目的であったと解釈するのが相当でしょうが,収集してどうするものなのか,その先が見えないのです。
 収集系の趣味というのは往々にして意味を問えば無に突き当たるものだろうとは思うのですが,それにしても私の理解の範疇を超えており,正直言って不気味さすら感じます。

 このニュースにおいて,被害品が体育館に並べられている写真が写っていますが,一つ思ったのは存外カーテンの種類が色々とあることです。
 普段はそこまで関心がなかったからだと思いますが,これだけバリエーションが豊富だったのかと改めて気づかされまして,今度街角に設置されているものをもっと関心を持って見てみようと思いました。

 このように被害品が並べられている様を見ると,数年前のこち亀の窃盗の被害品を並べる回をよく思い出します。
 私の中では,あの回はこの数年の中では五本の指に入るヒット回ですから,それを彷彿とさせるこの写真はなんだか不思議な気持ちにさせられます。

 とりあえず,私にとっては動機にもっとも関心があります。
 今後の捜査の進展については強い興味を持っております。


 阪神のキャンプですが,江越さん画布リー打撃でよく飛ばしております。
 江越さんは,本当に当たれば飛ぶとよく分かりました。
 守備もすばらしく,肩が強く,走塁も悪くはないという選手ですから,このパワーを見れば非常に魅力を感じます。
 本当に後はバットに当たれば申し分ないのですが,そこは今回どうなのでしょうか。
 キャンプの最大の課題はバットコントロールだと思うので,何とかそれを身につけてスタメンを勝ち取ってもらいたいものです。

 キャンベルさんですが,広角に打ち分ける打撃を見て,他球団007のパトランプが激しく回転したという記事を見ました。
 これを見ると,本当に今年もキャンプが始まったなと思いました。
 しかし,この手の記事を見るたび,メンチさんやコンラッドさんを思い出すもので,果たしてこの記事を見てよいと思えるかどうか,何とも言い難いものがあります。

 大山さんのシートノックですが,三塁の守備位置から素晴らしい送球を見せ,久慈コーチが絶賛しました。
 ワンバウンドしそうなところから力強く伸びのある送球をし,捕球した先輩も絶賛だったそうです。
 久慈コーチは,「相手が捕りやすい品のあるボールを投げている」ということでした。
 品のある送球というのはいまいち分かりかねるところではありますが,一方で送球がいいのはこれまでいくつか動画を見ていた限り私も同感です。
 これで捕球もそれなりであれば,守備のみを取り上げれば一軍でプレーしても遜色はないかもしれません。
 守備については,新井良太さんや陽川さんはいまいちという感じなので,もしもそれなりにまともな守備でそこそこ打てるのであれば,十分サードで出場することは狙えると思います。
 問題は,まだ体が完全にできていないこと,どのくらい打つ方に対応できるか未知数であることで,キャンプでもどれだけ仕上がるかはまだ分かりません。
 そう考えると,開幕一軍は期待しすぎなようにも思いますが,個人的にはシーズン後半からでも一軍で見られればと思っているので,今はじっくり作り上げてもらいたいものです。


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 今日も最高裁で注目の判断が下されたので,その件について触れてみたいと思います。

 今日話題に取り上げる事件は,インターネットの検索結果について削除請求をした件についてです。
 請求をした方は,かつて犯罪で逮捕されて報道されたということなのですが,その男性の居住する県名と氏名で検索すると男性が逮捕された事実が書き込まれたウェブサイトの表題と内容の抜粋が表示されてしまうので,プライバシーが侵害されているのではないかということでした。
 そこで,男性は,グーグルに対して,人格権に基づき検索結果の削除を求めたということでした。

 それに対する最高裁の決定は,結論としては請求を認めませんでした。
 問題は,最高裁が削除について判断基準を示したという点です。
 最高裁が挙げたのは以下の通りです。
〇実の性質および内容
∋実が伝達される範囲と具体的被害の程度
社会的地位や影響力
さ事の目的や意義
サ事が掲載された時の社会的状況とその後の変化
事実を記載する必要性など
事実を公表されない利益と検索結果として表示する理由に関する諸事情を比較して判断すべきで,公表されない利益が優越することが明らかな場合には、検索結果の削除が認められるとのことです。

 そして,これらの基準を前提とした上で,本件では,逮捕事実はプライバシーに関するものの,逮捕容疑の児童買春は社会的に強い非難の対象とされ,罰則をもって禁止されていることに照らすと,未だ公共の利害に関するといえるとしました。
 また,削除を求める検索結果は,男性が居住する県名と氏名で検索した場合に表示されるので,逮捕された事実が広まる範囲は限られているということです。
 そうすると,男性が妻子と生活し,罰金刑に処せられた後は一定期間犯罪を犯すことなく民間企業で働いていることなどを考慮しても,逮捕事実を公表されない利益が優越することが明らかとはいえないとしました。

 今回は逮捕事実に関する情報が問題となりましたが,インターネットの検索結果についてはこれ以外にも削除を希望したい情報がたくさんありうると思います。
 一方で,インターネットの検索サイトは,最高裁も指摘しているとおり,現代社会における情報流通の基盤として大きな役割を果たしているもので,それに制約がかかるということは検索結果の表示という表現行為の制約というだけでなく,検索サイトが社会に果たす役割も制約することになるというのも頷けます。

 今回の事件を見て,直ちに逮捕事実であれば一切削除請求が認められないと考えるのは早計だと思います。
 例えば,今回重視されている要素として,見られたくないサイトが出現する前提となる検索ワードが限られていることが挙げられていますが,それが容易に出てくるものであれば見込みはなくはないと思います。
 ただ,最高裁は児童買春については社会的に強い非難の対象となって罰則をもって禁止されていることを重視しているものの,軽い非難の対象である犯罪とは果たして何なのか,刑事法が絡む場合は基本的に罰則をもって禁止しているものだから原則否定的なのではないかという疑問もあります。
 そう考えると,最高裁の挙げた基準は曖昧であり,果たしてどのような場合に削除請求が認められるのか,やはり分かりづらいというほかないと思います。
 最高裁が,この判断について,類似事案への適用がなされることを考えて出した基準であることを考えると,ある程度基準を曖昧に設定せざるを得ないことはよく分かるのですが,結局どのような事例において救済されるのかは今後の事案の蓄積によると考えるしかなさそうだと思います。

 事案の蓄積がない以上,この基準に形式的にでも当てはまりそうだと考える場合は削除請求の見込みを諦めない方が良さそうだと思いました。


 今日からプロ野球のキャンプが始まりました。

 今日の話題は,とりあえず大山さんがフリー打撃で101スイング中柵越え8本という結果を出したことでしょうか。
 フリー打撃ですから,そこまで重視すべきかは別として,少なくとも飛ばせる力はあるということがよく分かりました。
 去年の高山さんと比較してしまいがちですが,大山さん単体を見ればルーキーとしては破格だろうと思います。
 今日見る限りでは,まだ体はできていないものの,タイミング等はなかなかよいと思われ,将来性は十分に感じると思います。

 一方,柵越え本数でいえば,キャンベルさんは,58スイング中1本ということで,大山さんと比較すると長距離砲としては物足りなさを感じてしまいます。
 ですが,一発が打てなかったとしても,シーツさんやマートンさんらのように確実なバッティングをしてくれるならば別にそこまで問題視する必要がないのかもしれないとも思っています。
 しかも,良くも悪くもフリー打撃ですから,日本にやってきてまだ間もないのに直ちに結果を得ようと思ってもいけないように考えています。
 これから体ができてくるのですから,とりあえずあと1月程度は長い目で見ていきたいと思います。


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 今日は注目の最高裁判決が下されました。
 その判決は,相続税の節税目的で養子縁組をしたという場合に,その養子縁組が無効となるかどうかという事件についてのものでした。
 結論としては,最高裁は,養子縁組の主な目的が節税であったとしても,直ちに養子縁組は無効とならないと判断しました。
 この事件は,一審は有効,二審は無効と判断されていましたが,最高裁判決は一審と同じ内容の判断を下したということになります。

 前提の話として,節税と養子縁組の関係ですが,相続税の基礎控除を考えるに当たっては法定相続人の数が問題になります。
 そして,法定相続人の数の中に,複数の養子が存在する場合,1人までは基礎控除の対象とできるとされているため,相続税が課税されそうな方については養子縁組をすることで1人分の基礎控除(現状は600万円)を受けられるということになります。

 ところで,民法802条1号では,「当事者間に縁組をする意思がないとき」には養子縁組は無効であると定めております。
 これは,養子縁組の届け出をしたとしても,真に親子関係を形成する意思がないという場合は養子縁組は実体のないものなので無効であるとしたものです。

 そこで,養子縁組の主な目的が基礎控除を受けるためという節税対策であるという場合は,真に親子関係を形成する意思がないのではないか,すなわちそのような場合に養子縁組は無効ではないかと争われたのが本件です。

 そして,最高裁は,養子縁組の意思について,節税の意思と親子関係を形成する意思というのは併存可能であると考え,節税目的であったとしても必ずしも親子関係を形成する意思がないわけではないだろうと考えて,今回の判決に至ったというのです。
 最高裁の判決を読む限り,節税の意思と親子関係を形成する意思は併存可能である以上,節税目的で養子縁組をしたとしても,真に親子関係を形成する意思がないと訴えた側が証明できない場合,親子関係を形成する意思がなかったとは認められないとして,養子縁組関係を有効と考えたということでした。

 個人的には,意思の併存は可能であろうとは思いますが,一方で原理原則を考えてみれば節税目的であるとあからさまにいわれているところで親子関係をといわれてもそうなのかなと疑わしく思うところは多分にあります。
 ただ,もしもこれで節税目的の養子縁組を直ちに無効と判断したとすれば,おそらく世の中で養子縁組無効事件が多発すると思われます。
 具体的には,節税目的で養子縁組をしたとしても,養子になった人は法定相続人にもなるのですから,実子としては相続分が減ってしまうことになるため,自分の相続分を増やすために養子縁組を無効にしたいと考えることが想定されるからです。

 私が仕事上見ている限り,節税目的か否かは不明であるものの,養子縁組というもはよく目にします。
 節税目的で養子縁組をしているとすれば,相続税が課税される対象者でしょうから,相続でもめる可能性があるくらい財産をお持ちの方が多いということになると思います。
 そして,そのような方の実子としては,相続分を増やせるならば養子縁組を無効とすることも当然視野に入れて検討したいと思うでしょうし,もしも今回の最高裁で直ちに無効としてしまえば世間における養子縁組無効事件が激増してしまうと思いますから,そうなれば現在ある親子関係も大きく乱れることが懸念されます。
 そういった争いが起きる火種を抑え,法的な安定性を重視すれば,今回のように直ちに無効とはせず,真に親子関係を形成する意思がないと証明できる場合に限って養子縁組を無効とするというようにした方がよいと考えたのかもしれません。

 この判決を見ている限り,いくつかいえることとしては,まずタイトルにあるように節税目的で養子縁組をしたとしても直ちに無効ではないということです。
 次に,真に親子関係を形成する意思がないと見受けられるような証拠が存在する場合は,今回の判決に限らず養子縁組が無効となることです。
 ただし,今回の裁判の発端を見ても分かるとおり,養子縁組をすることによって実子の相続分の問題が生じて,ここから諍いが生じることも懸念されることから,節税目的とはいえ養子縁組は慎重に行うべきということと思います。


 プロ野球は明日からキャンプ入りですが,この時期になるとそろそろ野球が始まるのかなと楽しみになってきます。
 この時期は,まだ勝ち負けがつかないため,単純に夢だけを見られるという貴重な時期でもあります。
 そう思うと,明日からは純粋に選手達がどのくらい成長をしたのか,伸びしろがあるのか,そういったところに注目して見られるというわけです。
 キャンプ中もっとも問題なのか怪我であり,これがあると一気に夢から覚めた気持ちになってしまうので,それだけは何とか極力避けてもらいたいものです。

 今年のキャンプでは,月並みですが,ドラフト1位大山さんがどの程度1軍までの距離があるのかというのを見るのが楽しみです。
 投手豊作の年のドラフトで,敢えて野手を獲得したのですから,大山さんの活躍には否が応でも期待してしまうのです。
 去年の高山さんができすぎだということは分かっているので,そこまでの期待は持たないようにとは思っていますが,それでもシーズン後半にはサードスタメン出場をかなえてくれると大変ロマンがあります。
 また,多少打率が低くてもいいので,ホームランを打ててくれること,チャンスで打てることを非常に期待したいです。
 新人に大きな期待を込めすぎるのはよくないだろうとは思うものの,この時期ですから敢えてそこまで期待することにします。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:37
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 連日世界中に影響を与えているトランプ大統領ですが,今日もまた大きな件に関する報道がなされました。
 今日の報道では,アメリカ政府の中で入国審査にネット閲覧履歴と携帯電話の連絡先の開示を義務化するなどの案が浮上しているというものでした。
 CNNによれば,現時点では予備協議を行っている段階に過ぎないとのことですが,報道によればこれが実施された場合に義務を拒否した場合は入国を認めないようで,多くの旅行者に影響を与えるのではないかと思われます。

 テロ対策と国民のプライバシーのどちらを優先するかという価値判断を行っているところだろうと思うのですが,これもなかなか世界中に大きな問題を引きおこしそうで,これまでの大統領令と同じく大きく反発されることが予想されます。

 気になるのは,閲覧履歴をどのように確認するかで,自己申告であればいくらでも嘘がつけますし,その場でパソコン等を立ち上げて見せろというのであれば時間と手間が尋常でなくかかって入国審査に時間がかかりそうです。
 手っ取り早いのはGoogle等の企業から情報提供を受けることでしょうが,Googleのような多くの個人情報を扱う企業がその情報を漏らせば企業の存亡に関わることになるでしょうから,基本的には消極的であろうと思われます。
 果たしてどのように実行するのかなど細かい点は分かりませんが,やはり注目して様子を見るしかないでしょう。


 そのようにトランプ大統領は世界中から批判を浴びる可能性があるところですが,そのトランプ大統領について今日の記事を見ていたら2020年大統領選に出馬の届け出を行ったというものを見ました。
 これだけ早い届け出は大変異例なようです。

 この理由として考えられるものは,候補者扱いになることから,非営利団体がトランプ大統領を批判できなくなるということだそうです。
 具体的には,非営利団体がトランプ大統領を名指しで批判した場合,非営利団体について選挙活動を禁じる条項に抵触してその資格を失う可能性があるとのことでした。

 トランプ大統領を名指しして批判することはできないそうですが,ホワイトハウスとして言及することはよいそうです。
 もしも,記事が想定しているように,批判回避の便法として次期大統領選に既に出馬届け出をしたのだとすれば,トランプ大統領の側近には大変よくできる人がいるということでしょう。
 昨日は,トランプ大統領にはよくできる側近が必要であろうと述べましたが,ある意味それはいそうな気がします。
 ただ,この方法をとったことによる批判は非営利団体以外から受けそうな気がして,技術的に一定の批判を減少させたとしてもトータルでどこまで減るのかは想像しづらいところがあります。

 トランプ大統領の騒動は当分続くのだろうと思いますが,まだまだ油断ができないと思います。

 阪神の新外国人のキャンベルさんですが,甲子園室内でフリー打撃を行いました。
 全65スイングで,球に逆らわないシュアな打撃を披露したということでした。

 この記事を見る限り,今の段階では取り立てて悪くもなくよくもないという感じに思えました。
 このような記事の表現は,大概は長距離砲ではなく,標準程度の打撃ができている場合になされると思われ,本人が来日時に言っていたとおり一発はあまり期待できない選手なのかもしれないと思いました。
 もちろんマートンさんのような高打率の選手が打線にいてくれるのは大変ありがたいのですが,長距離砲のほしい阪神の需要とはやや違うのではという気がしてなりません。
 ただ,フリー打撃だけですから,実はもっと打てる選手かもしれず,個人的にはまだ期待しております。
 外国人選手は,これまでの実績よりも日本野球に馴染めるかどうかの方が重要でしょうから,私はサード定位置を勝ち取ってもらいたいと強く思っています。


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三枝康裕 | ニュース | -  | - | 23:30
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 先日トランプさんが大統領に就任してから,大変精力的な活動に関するニュースが毎日のように入ってきます。
 その中でも,特に,メキシコ等への関税の件,特定の国の出身者に対する入国制限など,非常にドラスティックなものも含まれており,世界中に大きな影響を与えそうなものも多数登場しております。

 そんな中,今日のニュースを見ていたら,ニューヨーク連邦裁判所が,空港に拘束されていたイラク人男性の一時的な入国を認める判断を下したというものがありました。
 司法の判断が,イラクなどの出身者の入国を停止・制限したトランプ大統領の大統領令を阻止した形で,他の拘束者にも同様の動きが広がる可能性があるそうです。

 アメリカも三権分立の国ということで,トランプ大統領という行政の判断を司法権の側で覆す判断を行ったということなのだと思います。
 モンテスキューが法の精神で説いた危惧感について,まさに三権分立という理念がこれを守れたということかと思いました。

 これまでのトランプ大統領の大統領令を見ていると,どうもWTOから問題提起されそうだったり,国内法等に反していそうだったりと危ういものがいくつもあるように思っていますが,今回はそれが司法権からの判断による阻止という形で見えたものと思います。
 先日も,トランプ大統領がテロリストへの拷問を認める旨の話をしていたものの,側近からの助言によって撤回するという一幕がありましたが,トランプ大統領の発言等はどうも法律や条約等に反するかどうかという根本的なところをあまり意識せずに,いわば「公平感」などに基づいてなされているように見受けられます。
 選挙戦の時の発言は極端な物言いをすることで有権者の賛同を得ようという戦略だったと思っていましたが,どうもそれが本気だったと思うと,今後はいかに側近が法律や条約等の根本的に違反してはいけないものに反しないようにと助言するかが非常に大きな問題になると思います。

 トランプ大統領の姿勢を見ていると,今後も同じ規模の影響を及ぼす発言を繰り返すことが予想されますが,一方で国際機関や国内司法機関から今回と同じような歯止めがかかることもありうると思います。
 ですが,もしも今回のように大統領令に反する司法判断が繰り返される場合,トランプ大統領の方から司法の人事に影響を及ぼすということがあり得るのかどうか,アメリカの制度の作りによっては懸念されるところです。
 世界規模に大きな影響を及ぼす大統領判断ですから,今後も注目してみていきたいと思います。


 キャンプに合わせてマテオさんとメンデスさんが来日しましたが,両者ともTシャツ1枚でした。
 向こうとは気候が違うだけに仕方ないことなのですが,それでも体調管理についてはやや心配しているところです。
 特に,マテオさんについては,やや体重オーバー気味のようにも見えたので,その辺りも含めて体調面については心配です。

 また,メッセンジャーさんも来日しましたが,今回の来日に当たってはマテオさんとは打って変わって体重がいつもよりも落ちているというように見受けられました。
 例年はやや太った状態でやってきて,これから合わせていくと発言しているように記憶しているのですが,今回はオフでランニング中心のメニューでトレーニングを行ったとのことです。
 本人曰く体が軽いということで,これをいいことととっていいかは様子を見てみたいと思っています。
 メッセンジャーさんといえば,ラーメンが好きで,その影響もあってか理想体重よりややオーバー気味とよくいわれていました。
 ですが,一方で,メッセンジャーさんといえばスタミナのあって,かつ球威もある選手ですが,それらが体重からくるものであるともいえると思います。
 そう思うと,痩せているから怪我しにくいというところはあるかもしれないものの,その分スタミナと球威が落ちてはいないかと心配もしているのです。
 まあ,痩せている分にはラーメンがあれば理想体重にすることもそこまで難しくないのかもしれないのですが。


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 今日のニュースを見ていたら,路線バスの車内で運転手に暴行を加えた男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 逮捕容疑は,午前10時頃,終点に停車したバス車内で,男が男性運転手の右肩を殴るなどしたという傷害容疑です。
 男がバスから降りなかったため,運転手が下りるように促したところ,男が激高して暴行を加えたということでした。
 男は,調べてに対して,ヘッドロックはしたものの殴っていないと一部容疑を否認しているそうです。
 男は,当時酒に酔っていたと見られ,警察に置いて詳しい経緯を調べているそうです。

 実際の被害者の状況や診断書を見ていないので,本当に殴ったかどうかは分かりませんが,それでもヘッドロックをしたら十分傷害に当たると思いました。
 むしろ,殴るよりもヘッドロックの方が悪質な行為であり,理性のある人であればそう思う人の方が多いでしょうから,悪質な行為の方を認めたという男の供述を見るとある意味男は記憶の通りに話をしているのではないかと思ったりもしました。
 ただ,それは酒の影響で本当に分からなかったかもしれませんが。

 もしも本当は殴っていたとした場合ですが,私はこのような「○○はやったが○○はやっていない」という言い分のうち不合理なものを何度も見てきたことがあるので,何ともいえない気持ちになります。
 職業上の問題で具体例は言い難いのですが,おそらく本人にとってはある行為をしていないと否認することが非常に大事なのだろうと解釈することにしています。

 しかし,午前10時頃から酒に酔っているというのは,前日から飲んでいたのでしょうか。
 前日は平日であり,もしも徹夜で飲んでいたのだとすれば,最近非常に寒いのに朝のバスが来るまで待って乗ったのかもしれないと思うと,ちょっといたたまれない気持ちになります。

 また,キレる若者の話題が時々出てきますが,この事件の容疑者は50代後半であり,こういう事件を目の当たりにすると事件を起こすのは別に年齢は関係ないのだなと改めて思いました。


 元阪神のゴメスさんですが,韓国リーグに行く予定という話だったものの,決裂したという記事を見ました。
 決裂の理由は,ゴメスさんが韓国に入ってメディカルテストを受けるのを拒否したからだそうです。
 拒否の理由ですが,グアムでのパーソナルトレーニングの過程で負傷があったため,メディカルテストを受ける体の状態ではないからということでした。

 ゴメスさんの体の状態はよく分からないのですが,もしもそこまで重要な負傷等でないならば,阪神としては獲得すべきであろうと思います。
 むしろ,もしかしたら,阪神が獲得に向けて水面下で交渉を行い,結果としてゴメスさんがメディカルテストを断るという形で阪神に来ようとしているのではという希望的観測をもったりしています。

 ですが,その希望的観測の根拠としては,ゴメスさんが阪神に入団してから怪我に泣いたことがなかったので,オフのトレーニングで怪我をするのだろうかという疑問が挙げられます。
 トレーニングで怪我をしないということはないのですが,それでもシーズンに無茶をしても怪我がなかったという丈夫さを考えた時,所属球団が未定の状態で怪我のリスクのあるトレーニングを行うのだろうかと思うと,やや疑問に思うのです。

 いずれにせよ,もしもゴメスさんが獲得できるチャンスがあるならば,イデホさんと契約ができなかった以上,阪神としてはファーストを埋めるための絶好の機会であろうと思います。
 去年の成績を思えばファースト固定というわけにはいかないかもしれませんが,それでも誰も適任者がいないならばもう1年様子を見てもいいのではという気もしますので,ここは何とかその方向で検討してもらいたいものです。


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 今日の記事を見ていたら,徳島県警鑑識課が,スマホに保存されていた被害者の写真の瞳に写る容疑者の顔を解析できたというものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,容疑者から押収したスマホに保存された被害者の写真の瞳に人の影のようなものが写っていたそうです。
 それに気づいた捜査員が鑑識課に依頼し,鑑識課において画像編集ソフト等を用いて補正を繰り返すなどして解析したところ,次第に顔の輪郭や髪型などが分かるようになり,最終的にスマホを構えている姿が浮かび上がったということでした。
 そして,これが事件の重要な証拠となったということでした。

 近年はカメラの解像度が飛躍的によくなったというように思いますが,それがスマホレベルでも相当高解像度の写真が撮れるようになりました。
 私も,時々出先で文書の写真を撮影し,それを拡大して見たりしても,こんな小さな字でも読めるのかというくらい読めるという体験をしたことも一度ではありません。
 今回は被害者の瞳に写った容疑者の姿が証拠になったということですが,どんなに引き延ばしたとしても,それだけ小さなものを,スマホという機器で撮影したに過ぎないという程度のもので解析しようとすればできるのですから,技術力の進歩は大したものだと思わざるを得ません。

 ただ,先日話題になった,ピース写真に写る指から指紋を検出することが将来的に可能になるのではないかという話ですが,今回の記事を見ていてそのようなことが可能になる日はもう来ているのではないかという気にもなりました。
 瞳に写るものを解析できるのですから,写真写りによってはもはや十分写真から指紋を採取することも可能なのではないかと疑った方がよいと思います。

 最近は技術の発展により,以前は気にしなくてよかったことも色々と気にしなければならなくなってきました。
 例えば,写真をブログやツイッター等に上げるに当たって,その写真にGPS情報が付されていた場合,そこから住所が割れてしまうなど,少し前には考えもつかなかったようなことがあったりします。
 技術の善悪はないので,新しい技術自体は歓迎したいのですが,新しいものに向かい合う時にはそこから発生する問題点というものにも想像力を使わねばならないということなのだろうと思いました。


 先日から阪神が獲得に乗り出していると話題だったイデホさんですが,韓国リーグに復帰するという記事が出てしまいました。
 この結論自体は予想していたとおりでしたが,阪神にやってきたら相当分厚い打線になっていただろうにと思うと大変残念です。
 とはいえ,彼ほどの人材について,途中から獲得に乗り出すということ自体,獲得可能性が低くなる要素もありましたし,残念であるという感想とは裏腹に想定の範囲内という言葉が思い浮かびます。

 これでファーストは未だ埋まっていませんが,金本監督は,原口さんについて,ファーストへのコンバートを希望するものの,とりあえず2月までは捕手をやらせるという旨の話をしたそうです。
 個人的には,原口さんが捕手として活躍できるようになるのであれば,矢野さん以来の打てる正捕手になってもらいたいと強く思っています。
 ただ,ヘルニア等の問題で捕手であり続けることが大変そうであれば,その打力を生かすために早いうちにファーストにコンバートした方がよいとも思っています。
 実際その辺りは分からないので,まずはキャンプでの他の捕手との比較を楽しんでみたいと思います。

 今季新戦力として期待されている糸井さんですが,右膝関節炎と診断されたという記事がありました。
 どうやらウエートトレーニング中に右膝に違和感を覚えたそうで,その結果として上記診断を受けたとのことでした。
 1月程度休養をとれば大丈夫だとは思いますし,糸井さんのこの手の怪我については張り切りすぎたのだろうと思えば織り込み済みとも思えるのですが,問題は調整が間に合うかでしょうか。
 とりあえずは,比較的軽傷であること,そしてシーズン中ではなかったことを喜ぶこととしたいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら,体調不良になった運転手が高速道路のサービスエリアで仮眠をとって,そのまま客をバス内に8時間も閉じこめるということがあったので,取り上げてみました。

 このバスは午後8時に呉駅を出発し,翌朝午前7時にUSJに付く予定だったとのことです。
 運転手は一人で,出発前の点呼では健康状態に異常はなかったとのことでした。
 ところが,山陽自動車道を走行中,体調が悪くなり,午後11時頃,予定していなかった福山サービスエリアに停車しました。
 そして,運転手は,会社に連絡せずに,車両株にある仮眠スペースで横になり,そのまま寝込んだということでした。
 バスはエンジンがかかった状態だったので,車内の暖房は付いていたとのことでした。
 翌日午前5時半,異変に気づいた乗客が警察とバス会社に連絡をし,代わりの運転手が午前7時前に到着して運転を再開しました。
 一部の客は,福山駅から新幹線で大阪に向かったのことでした。

 この事件を見て,まず思った感想は,運転手が体調不良のまま運転を継続しなくてよかったということでした。
 職務を放棄して眠り込んでしまうくらい体調が悪かったのですから,そのまま運転していたらどんな惨事になっていたかと思うと,ある意味営団だったかもしれません。

 そして,同時に思うことは,会社に一本連絡をすることもできなかったのかということです。
 ある方の書き込みを見ていたところ,このバスは運転手一人体制だったということなので,自分の代わりになる人がいなかったという緊急事態だったと思います。
 ですが,近年のバス事故を考えた時,バス会社側も,運転手が体調不良ということであれば代替措置は準備していただろうと思います。
 もちろん,電話をできるくらいの気力すらなかったのかもしれず,体調がどのくらい悪いか分からない以上無責任なことはいえないのですが,それでも簡単な連絡を一本入れるくらいはできただろうと思うのです。
 乗客にしてみれば,ずっとバスに閉じこめられてしまい,自分で出ようにも勝手に運転席を操作するわけにもいかず相当困ったでしょうから,そう思うと運転手はさすがに簡単な一報だけでも入れておくべきだったと思いました。

 そして,最終的に運転が再開されたということですが,運転手は6時間半にわたって寝ていたということですから,少なくともそのくらいの時間はずれ込んでしまったわけで,もはやそのバスに乗って目的地に行きたいという人がどれだけいるのかとは思います。
 一部の人は新幹線で大阪に向かったということですが,もしもバス会社が代替手段として新幹線を準備してくれるのであれば私だったら新幹線を選択したいと思うところです。
 午前7時に着く予定というのは,代わりの運転手の到着時刻が7時だったことを考えると既に破綻してしまっていますが,それでも少しでも早く着くと思えば新幹線以外に手段はないでしょう。

 高速バスは電車に比べて安く,かつては何度が利用したことがありますが,バスによって当たり外れがあったりします。
 それは,バスの質にもよりますが,他には近くの乗客の性質によるところも大いにあり,中でくつろげるかどうかは運次第だと思っています。
 それでいつからか高速バスをあまり使わなくなりましたが,それでも高速バスは一定のニーズのある交通手段だと思っています。
 かねてから安全問題はよくいわれてきましたが,それでもワンマンバスとなれば結局は運転手の能力や個性に頼るところも多くあり,なかなか難しい問題だろうと思います。
 かといって2人体制となれば,人件費がかかりますから,これまでのような安価が実現できるとも限らず,どのようにバランスをとっていくのか,今後まだまだ考えなければならないというきっかけになりそうな事件だったと思いました。


 今日は阪神のキャンプメンバーが発表されました。

 注目すべき点としては,まずルーキーの大山さん,小野さん,糸原さんが呼ばれたことでしょうか。
 小野さんはすばらしい投手であると前評判高く,1軍と帯同させてより伸ばしたいという意向があるのは非常に分かります。
 それだけでなく,主砲として期待される大山さんが案の定キャンプに呼ばれ,私としては非常に楽しみです。

 掛布さんが推している横田さんと植田さんが呼ばれているところを見ると,素材として非常に期待されているので,ここで一軍メンバーと比較してどれだけ競争に耐えうる選手なのかを計ろうという考えがあるのかもしれません。
 横田さんは,去年のキャンプで結果を出して,そのまま開幕1軍スタメンを勝ち取りましたから,今年も活躍してくれるのではと楽しみにしております。
 植田さんは,守備は申し分ない選手なので,攻撃面でアピールできたら一軍入りは十分考えられるのではないかと思っています。

 福留さんや能見さん,藤川さんらのベテラン勢はキャンプに呼ばれるのかとも思いきや,金本監督が,若手ばかりだと締める人がいないから呼んだということのようです。
 
 大和さんが呼ばれていなかったのは意外でしたが,個別にスイッチヒッターの練習に励むということなのかもしれません。
 大和さんは打撃さえできるようになればと毎度思う選手ですから,ここでスイッチヒッターがうまく水があって一気に打撃開眼となればなと思ってはいます。

 あと,松田さんですが,毎度怪我に苦しんでいるので,松田さんについては怪我をしないように十分に気をつけてもらいたいと願うばかりです。

 今は期待を膨らませるだけ膨らませるべき時期なので,優勝のことだけを考えて楽しんでいこうと思います。


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 今日の記事を見ていたら,ある民進党議員が,田園都市線の遅延に際して,遅延度に応じて料金を割り引く制度を提案したいと述べたというものがあったので,取り上げてみました。

 この話は議員のツイッターで出た話題ですが,それによれば,田園都市線の遅延に際して,遅延度に応じて料金を割り引く制度を提案したいと述べていました。
 また,30分以上遅れた場合は無料にすべきと思うとも述べていました。
 あわせて,独占企業の地位に甘んじているとしか思えないということも書いてありました。

 これを聞いてまずふと思ったのは,この制度ができたら以前問題となった列車事故の日勤教育制度よりも大きな問題になるのではないかと思いました。
 福知山線脱線事故では,当時のJR西日本における遅延に関する日勤教育という懲罰的取り扱いに端を発し,それで焦ったと考えられる運転手の速度超過が問題になっていたと思います。
 もしも今回この議員のいう制度ができれば,遅れが生じることによって鉄道事業者に大きな損失が生じてしまうことから,鉄道事業者側が社員に対して過剰な懲罰的取り扱いを科すことが懸念されます。
 そして,そのようなことになれば,日勤教育を超える懲罰的取り扱いを受けることをおそれて,より速度超過を犯す可能性が高まり,最終的にあのような事故を引きおこすことが懸念されるのではないかと思いました。

 また,このツイッターに対する反論にもありましたが,もしも電車が遅れるということが予め分かった場合は,もはや電車を動かさなくなるのではないかと思いました。
 例えば,そのツイッターにあるように,翌日雪が降ることが見込まれる場合,電車はほぼ遅れるでしょうが,そのようなときはおそらく鉄道事業者は無料での走行を強いられることとなろうかと思います。
 また,同時に,乗客は大きな遅れという被害に遭うことから,鉄道事業者に対する大きなフラストレーションをためることが予想されますが,鉄道事業者としてはそのようなフラストレーションをぶつけられたり処理したりするリスクを負いながら無料で電車を走らせなければならなくなるというわけです。
 これは極端な例ですが,いずれにせよ突発的なアクシデントではなく予想できる理由で遅延が間違いないという場合は鉄道事業者は電車を走らせないようにすると思います。
 そうなると,最終的にその制度のせいでもっとも害を被るのは乗客ということになろうかと思います。

 そもそも,特急列車の料金払い戻しも2時間以上の遅延というルールがありますが,30分の遅延で料金を払い戻すというのはそれとのバランスを考えてもいかがかなと思います。
 色々と考えても,やはりこの制度は合理的なようには思えません。

 私も時々電車に乗っていて遅延に巻き込まれると,日本の電車は時刻通りに着くのが当たり前という感覚がありますから,それが思うようにいかないということで非常にフラストレーションがたまることがあります。
 もしかしたら,この議員の発言は,そういった感情からなされたものなのかもしれず,そうであるならば理解できなくはありません。
 ですが,現実的な問題を考えたとき,この提案が熟慮の上でなされたのか,衝動的に言及してしまったのか,その点は関心があります。
 もしかしたら,私が挙げた問題点などはとうに昇華された段階での問題提起かもしれず,そうであれば私の意見など的外れもいいところだろうと思います。
 ですから,この問題点に関する続報を待ってみたいと思います。


 WBCに招集を検討されていた選手の中に,阪神の大和さんがいたという記事を見ました。

 個人的には,大和さんを招集しようと思うのは極めて妥当だと思います。

 大和さんは,打撃についていえば,時々異常なまでに調子がよい時期がありますが,その時期以外はおしなべて今一歩というところだろうと思います。
 国を背負っての負けられない戦いの中で,チャンスで大和さんの打席が回ってきたら,残念ながらあまり期待をせずに見てしまうのかもしれません。

 ですが,大和さんの守備は一級品であることは多くの論を待たないと思います。
 しかも,その一級品の守備は,外野だけでなく,セカンドやショートでも見られるということがもっとも大きな長所だと思います。
 WBCでベンチ入りできる選手は限られている以上,場合によっては守備について一人数役を求められる局面も多くあろうかと思います。
 そして,代打を使おうにも,守備位置がぽっかりと空いてしまうことが懸念され,うまく代打を使うということがはばかられる場面もあるかもしれません。
 そのようなとき,複数ポジションを守れる選手というのは大きな役割を負うことは間違いないと思います。
 特に,大和さんは,外野とセカンド・ショート,場合によってはサードまで都合6ポジションをいずれも高いレベルで守れますから,このような選手はきっと相当に重宝することが予想されると思いました。

 ですから,個人的にも,阪神から招集されるのであれば,昨季思ったとおりの活躍ができなかった藤浪さんよりも大和さんの方が現実味があるのではないかと思っていましたが,私の予想は外れてしまったようです。
 ただ,大和さんは本当に阪神にいなくてはならない選手ですから,その貴重さがこの記事で再認識できたというのはよいことだと思いました。

 上記の通り,大和さんは打撃さえしっかりすればこれ以上の選手はいないと思いますから,スイッチヒッターにも挑戦しているという今年は何とか打撃開眼してスタメンを勝ち取ってもらいたいものです。


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2017.01.19 Thursday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,誤認逮捕があったとして賠償命令の判決が下されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件では,女性がパチンコ店で財布を盗んだとして逮捕されたというものでした。
 その後,8日間にわたって拘留されましたが,別の女が犯行に及ぶ様子が防犯カメラで確認されたということで誤認逮捕が発覚しました。
 その結果,警察は誤認逮捕を認めて女性を釈放したということでした。
 女性は,既に逮捕による高速に対する補償金を受け取っているものの,違法に拘束された精神的苦痛について損害賠償請求訴訟を提起したということでした。
 そして,地裁は,件におよそ87万円の支払を命じる判決を下しました。
 裁判長は,通常要求される捜査を尽くしたとはいえないことを判決理由としたそうです。
 県警監察官室は,判決内容を精査して今後の対応を検討するとコメントしているそうです。

 私も仕事柄刑事弁護を行うことはままありますが,その中でもっとも大きな問題はえん罪です。
 そして,えん罪であった場合,逮捕勾留によって身柄拘束が続くことがもっとも問題であると思っています。
 逮捕勾留されてしまえば,まず身柄が拘束されてしまうので,社会生活が送れなくなってしまうため,家族と一緒にいられないことはもちろん,学校や仕事にも行けず,関係各所に甚大な影響を及ぼすことになります。
 次に,逮捕勾留されたという噂が広まることで,えん罪であったとしても偏見から犯罪者扱いされてしまいます。
 第3に,身柄拘束されている本人は,何もすることができず,孤独と絶望感に追い込まれることになります。
 これらのことが1日生じるだけでも通常はものすごく大きな影響が生じると思うのですが,まして数日となれば,これがえん罪であった場合,もはや謝ったり金銭賠償があったりというだけで回復できる限度を大きく超えていると思います。

 それだけに,逮捕勾留については極めて慎重にされるべきと思いますし,本件のようにまず当たり前のようになされるべき防犯カメラの確認もしていない状況で逮捕勾留をしたというのであればそれは警察の落ち度であると思います。

 個人的には,勾留決定を裁判官が下すに当たって防犯カメラのことまで言及しないものかとも思いましたが,思い返すと裁判官の立場からすればその点まで言及することは難しいのかもしれないとも思いました。
 ただ,本件のような基本的な捜査がなされなかったということを誰かが歯止めをかけなければならなかったところ,警察・検察・裁判所と3つの機関が関連しながら皆が見過ごしたというのは何とも残念な気持ちになりました。


 阪神ドラフト1位の大山さんですが,高代ヘッドコーチが,自主トレを視察した際,守備について絶賛したという記事がありました。
 高代さんによれば,大山さんの守備は癖もなくスムーズで,スローイングが安定しているとのことでした。
 大山さんの守備については,かねてから聞いていた噂では,スローイングはよいとのことでしたが,補給の方も良さそうな感じです。
 高代さんの守備評はなかなか信頼がおけるものと思いますので,私はなかなか期待しています。

 また,金本監督も翌日大山さんの自主トレを視察しましたが,マシン打撃を見ていて絶賛していました。
 大山さんについては,柔らかく,実戦向きで,対応力が高そうで,伸び代があるということでした。
 正直言って,マシン打撃で実戦向きとはこれいかにという感想もあるのですが,掛布さんも非常に体が柔らかく対応力があるとおっしゃっていたので,その見解が共通しているというのは本当に対応力がありそうです。
 金本監督によれば,下半身がどっしり付いたら確実性も上がるし,飛距離もまだとばせると思うとのことですが,私も期待しているところです。
 ただ,去年の金本監督の高山さんに対する評価は完成度が高いというものだったと記憶しており,それに比べると大山さんは伸び代があるという評価に止まるものですから,まだ即スタメンというには不足しているということなのでしょう。

 いずれにせよ,打撃守備ともに伸び代がありそうです。
 まあ,新人の自主トレを見ていて伸び代がないと首脳陣に言われてしまったとすれば,それはもはや問題外だと思いますし,このくらいのコメントは想定の範囲内で,真に受けすぎる方がよくないのだろうとは思います。
 ですが,阪神にしてみれば,これまでほしくて仕方がなかったサードを守れる右の長距離砲ですから,素材としては大山さんには大いに期待しています。
 さすがに即スタメンというわけにはいかないのだろうと思いますが,素材を見極めて,将来チームを背負える器である場合には早い段階から経験を積ませるなど考えてもらってもよいのではと期待したりしています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:30
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,中国で,政府が地方の気象当局にスモッグ警報を出すことを中止するよう通達したというものがあったので,取り上げてみました。

 中国では,以前から大気汚染問題がずっと話題に挙がっておりますが,そんな中国で,政府が地方の気象当局に対して,スモッグ警報を出すことを中止するよう通達したということです。
 中国のウェイボーに投稿された画像によると,中国気象庁は,17日,地方の支局に対して,スモッグ警報を出すことを即刻中止するよう通知しているとのことです。
 ただし,視界範囲が10キロ以下になる「濃霧」についての警報を出すことはできるそうです。
 中国気象局の担当者によると,今回の通達は,スモッグに関する情報について,地方の気象当局と環境保護当局でしばしば意見が異なるためだそうです。
 また,スモッグに関する情報を,どこが,どのように発表するかを協議するため,「共同による警報手順」について案が練られているそうです。
 そして,今後は一当局によってスモッグ警報が発表されるとのことです。
 大気汚染に対する国民の不満が高まっており,このスモッグ警報中止は政府による情報隠蔽だと疑念を呼んでいるようです。

 中国政府は,大気汚染問題に対する取り組みについて尽力しているとは思うのですが,なかなかその成果は見えておりません。
 そのような状況下でこのような通達があったというところを見てしまうと,何となく政府が大気汚染の抜本的な対策を諦めて,問題化されなければよいというスタンスに移行したのではないかというように思えてしまいました。

 確かに,多くの国民を抱えて,かつ経済発展めざましい国の事情を考えれば,環境問題は優先順位の中で最上位に置くことは国であったり多くの国民にとって難しいのかもしれません。
 ですが,長い目で見ると,どうも先細りしてしまうのではないかという懸念もあります。

 中国は世界各国に強い影響力を持つ国ですから,その先細りは多くの人達に影響を与えますし,その意味では対岸の火事とは言いづらい問題でもあると思います。
 ですから,こういう対応ではなく,もっと抜本的な対策に取り組んでもらいたいと強く思っています。

 ちなみに,「濃霧」警報が許容されているとなると,今後中国で注意して見るべき警報が濃霧警報だということになろうかと思いますので,そのことをよく覚えておこうと思いました。


 昨日今日と阪神系のニュースといえば,藤浪さんが寮を出て一人暮らしを始める特例を受けられたということが多かったです。
 そして,中には,一人暮らしでスキャンダルが出るとか,寮に出戻りの可能性もあるとか,そういう記事をよく目にします。

 正直言って,これらの記事を見るに付け,余計なお世話という気持ちばかりが頭をよぎります。
 藤浪さんはスター選手ですから,常に注目される存在ですし,生活環境が変わった場合に取り上げられるのは仕方がないかもしれないのですが,出たばかりなのでもう出戻りの話とか,別にしなくてもいいのではないかと思わず思ってしまいます。

 私は,それよりも,WBCに招集されるのか,今年こそ活躍してくれるのかという方が気になります。
 ある記事によれば,昨季から比べてずいぶんフォームが安定したというものも見ましたが,果たしてどこまで今年は活躍できるのかが心配です。
 将来のエースであり球界の宝ですから,何とか育て上げてもらいたいですし,阪神にはその責務があると思っています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
 こんばんは。


 去年,東京オリンピックを念頭に受動喫煙対策を盛り込んだ健康増進法改正案についてたたき台が示されましたが,今日は健康増進法改正案の概要が明らかになったので,取り上げてみました。

 これによれば,小中学校や医療機関などは敷地内を全面禁煙とするそうです。
 大学や官公庁は屋内を全面禁煙とし,屋外での喫煙は容認するというものでした。
 飲食店や駅構内なども,屋内は原則禁煙としたものの,喫煙室の設置を認めました。

 不特定多数の人が利用する官公庁や公共交通機関などの施設管理者には,喫煙禁止場所であることを掲示し,喫煙が禁止されている場所に灰皿などをおかず,禁止場所で喫煙した人に中止を求めるよう努めるなどの責務を課すようです。
 また,違反した喫煙者や施設管理者には,都道府県知事などが勧告や命令などを出し,改善しない場合は過料を科すというものだそうです。

 現在も健康増進法では受動喫煙防止について意識はしているものの,いずれも努力義務に止まるものであり,それを守るかどうかは結局モラルの問題となっていました。
 しかし,今回の改正案は,詳細に規制を定め,さらに罰則も科すという,これまでよりも数段上回る規制を課すというものです。
 これまで受動喫煙について意識しているとアピールはしていたものの,実効性のないものであったことから,その不名誉な謗りを挽回するという趣旨のものに当たるという事でしょう。
 また,国際社会の多くは,喫煙スペースについて大幅に減少する傾向にあり,日本がそれに遅れているというようにもかねてからよくいわれていたものですから,オリンピックを契機にそれにあわせるようにするという意図があるように思われます。

 とはいえ,いくつか思う点はあります。

 まず,今回の改正案ですが,去年の10月頃に出てからもう今国会で可決を目指すというものであり,オリンピックやその前年のラグビーワールドカップを意識しているとはいえ,やや性急なのではないかというように思いました。
 もしも今国会で成立した場合,仮に施行されるのが公布から6ヶ月後とするならば,今年中には施行されることになると思われます。
 そうすると,上記の通り喫煙室を設けるなどの対策を色々と要する法律である以上,それらの準備がどのくらい間に合うのかというのは問題かもしれません。

 次に,よく話題に出てくるのは,飲食店のうち,喫煙できるからこそ来客があるという店舗において,法律施行後はどのように手を打つべきなのかという点でしょうか。
 今でも喫煙者と禁煙者が同時に店内にいられるような店舗はありますが,それでも多少は煙が漏れてしまうことでしょう。
 今回の改正法案が要求するレベルは,喫煙室からの煙の漏れも最小限に防ぐということを要求しているように思われ,そのように政令等も定められるのではと思われます。
 そうすると,喫煙室を設けるためにはそれなりに費用を投じる必要があろうかと思いますが,果たしてそれは実現できるのでしょうか。
 特に,大規模店舗と違って,個人経営の店ではそのようなことを実現することは困難であり,おそらく多くの店が全面禁煙とせざるを得なくなるだろうと思われます。

 第3に,今回の法律の射程範囲がどのくらいなのかという点です。
 今のところ,医療機関,小中学校,大学,官公庁,飲食店,空港,駅などが挙がっておりますが,それ以外のところは規制の対象とならないのかという点が問題だと思われます。
 特に,私が仕事でも携わっているもので多いのが近隣関係です。
 例えば,隣の家やマンションの下の部屋の住人が喫煙者で,禁煙者の家まで煙が流れてくるといった問題があったりします。
 過去の裁判例の中には,マンションの下の住人のたばこの煙が上の住人のところまで流れてきて,それに対して慰謝料が認められたというものがありますが,今回の改正案は近隣関係までは射程範囲に入っていないように思われます。
 実際に提出される予定の法案を見てみないと分かりませんが,受動喫煙の問題は今回の健康増進法改正案にあるものがすべてではなく,これだけ大改正を入れるのであればトラブルの元となる点についてはある程度規定してもよかったのではないかというようにも思います。
 ただ,オリンピックなどを意識して作った改正案であるだけに,外国人旅行者等があまり関係なかったり,他国と比較して見劣りするということがなかったりするのであれば敢えて改正案に入れなかったのかもしれません。

 去年のたたき台のレベルでは,事務所やビルの共用部分についても言及しており,それらについては今日見た限りでは言及がなかったものですから,どうなるのか関心があります。
 射程範囲が広くなれば,影響を受ける人も多くなるでしょうから,多くの人達が関心を持つべき法律改正だと思いました。


 阪神が獲得について検討しているイデホさんですが,今日の記事を見ていたら,阪神,楽天さん,ロッテさんなどの日本の球団にはいずれもあまり興味がなく,韓国のロッテさんに復帰する可能性が高まっているようです。

 先日,阪神がイデホさん獲得を検討していると取り上げた際,難しいだろうと述べましたが,どうやらやはり難しそうです。

 そうなると,ゴメスさんを残留させなかったというのが大きな失策のように思われますが,来季のファーストはどのように考えているのでしょうか。
 できれば,福留さんに守ってもらいたいところですが,福留さんには来季ものびのびとプレーをしてもらいたいので,意向に沿わないという点はなるべく少なくしたいところです。
 いっそ鳥谷さんが入ってくれてもよいのですが,鳥谷さんについてはまず本人の希望であるショート争いの結果を出すことが先決でしょう。


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