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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、原付バイクで警察署に侵入した男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、原付バイクに乗ったまま、署の入り口の自動ドア前で待機していたということでした。
 そして、ドアが開いた瞬間、建物内に侵入し、ロビーでエンジンを空ぶかししたところで警察官に逮捕されたということでした。
 男は、調べに対して、容疑を認めた上で、運転マナーの悪い人を取り締まってほしいという思いがあった、出張先での人間関係が悪くてイライラしていたと述べているそうです。

 正直言って、このニュースを見て多くの人が突っ込みどころを感じると思いました。
 運転マナーについて言及しているものの、その運転マナーの問題は当の本人に最も当てはまると思われ、まさに警察官は運転マナーの悪かった人間を取り締まったという男の要望が叶えられる結果となったということです。

 動機としてイライラしていたと挙げていましたが、おそらくこれが本当の犯行動機であろうと思います。
 ただ、そうであったとしても警察署でこのようなことをすれば結果は目に見えていると思いますし、にもかかわらずこのような行為に及んだことがよく理解できません。
 逮捕容疑を見ると飲酒はないようですから、素面でこのような行為に及んだと思われるので、そうするとイライラするととんでもないことをしてしまうような方なのでしょうか。
 この辺りはわからない部分もありますが、ある意味そのイライラの向いた先の犯行が他人を傷つけるものではなくてよかったと思うばかりです。


 阪神岡田監督は、来季の抑え投手について、湯浅さんとする考えを明らかにしたということでした。
 その理由としては三振が取れることを挙げており、湯浅さんも抑えを務める意思があると述べているそうです。

 私としては、湯浅さんには抑えとしての適格があるとは思っています。
 湯浅さんは、今季は59試合で防御率1.09、45ホールドポイントを挙げて最優秀中継ぎのタイトルをとりました。
 そんな湯浅さんの自慢は奪三振率で、これが驚異の10.40ということですから、抑え投手としての適性はあるとは思っています。

 気になる点としては、湯浅さんが年間を通じて活躍し続けられるかでしょうか。
 今季59試合に登板したとはいえ、阪神の抑え投手は酷使される印象があり、かつ岡田監督といえば久保田さんを酷使したようにも思いますから、それを思えば湯浅さんはまだ23歳と若いものの、果たして大丈夫なのだろうかと思う部分はあります。
 可能であれば、湯浅さんにはもう少し経験を積んでもらってから抑えになってもらうとして、来季の抑えは外国人助っ人というのがよいのではと思っているものの、外国人助っ人はギャンブル要素が大きいですから、それも理想の域を出ないと思います。

 湯浅さんに限らず、阪神としては投手を大事に起用してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27
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 今日のニュースを見ていたら、京都府警のパトカーが接触事故を起こした後に去って行ったというものがあったので、取り上げてみました。

 この覆面パトカーは、事故現場に向かうため、信号待ちで停まっていた車列の間をサイレンを鳴らして走行していました。
 そうしたところ、パトカーの左側のドアミラーを、停車していた乗用車の右後部に接触させたということでした。
 その後、覆面パトカーは走り去ったため、乗用車に乗車していた方が110番したということでした。
 警察は、道交法違反の当て逃げの可能性があるとして巡査部長等に事情を聞いたものの、いずれも接触に気づかなかったと話したということでした。
 警察は、双方の傷もわずかだったということで、当て逃げには当たらないとみているということでした。

 この記事を見ていて、率直に思ったことは、このような言い訳をする被疑者や被告人をどれだけ見たことかということでした。
 私がこれまで見た当て逃げ、ひき逃げ案件の否認事件の大半は、当たったことに気づかなかったというものだと思いますが、そのような主張をした後、取り調べや法廷において相当きつく聞かれている様を見たことがあるのです。
 ところが、そのような言い訳を糾弾する側がそのままの言い訳を使い、しかもそれを京都府警が是認しようとする態度をとろうとするのであれば、今後京都府警は同様の問題があった際に検挙することができなくなるのではないかと思います。
 また、これまで同様の問題で検挙された人たちは、当然その不公平さに対して憤りを感じることでしょう。
 そういう点を考えると、私は今回の警察のコメントは受け入れがたいものと思います。

 また、個人的な経験ですが、車が何かに接触する際には、それなりの音が車内に響くように思います。
 車内の無線等の音が大きな際にはそういった接触音も聞こえづらいように思いますが、日頃から交通事故等に敏感な警察が気づかないというのは正直言って違和感を感じます。

 私としては、京都府警がこの態度をとり続けるのかどうか、大変気になります。
 個人的には、警察の日頃の捜査における態度や今後の捜査のことを考えれば、早々に方針を変えた方がよいのではないかと思っています。


 阪神の外国人助っ人の中でも伝説の存在といえばグリーンウェルさんですが、そんなグリーンウェルさんが日本プロ野球外国人OB選手会の公式ツイッターの動画に登場しました。
 グリーンウェルさんは、ワールドカップを見て日本を思い出して動画を撮ったそうです。

 正直言って、阪神ファンの私でなくても、あのような様で日本を去った彼がまた日本の野球関連のところに顔を出せるとはたいしたものだと思いました。
 ただ、あれだけの胆力があればこそ、こういうところでも動画を公開できるのかもしれないとも思え、この人は20年以上経つあの頃からあまり変わっていないのではとも思いました。
 そう思えばこそ、ある意味懐かしくも感じるところもあります。
 今更グリーンウェルさんがどうとかいうつもりもないので、単純にこういう人がいたなとしみじみ思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
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 先日、新卒採用のウェブテストで替え玉の事件があったという報道がありました。

 内容は、企業が採用試験において実施したウェブテストにおいて、有償で替え玉受験をした男が私電磁的記録不正作出、同供用容疑で逮捕されたというものでした。
 男は、有名大学院を卒業後、現在有名企業に勤務中ですが、ウェブテスト請負を標榜してネット上で客を募り、1科目あたり2000円で替え玉受験を担当していたということでした。
 調べに対して、男は容疑を認めているということで、警察は男が300人以上のウェブテストを代行し、約400万円を稼いだとみて調べているということです。
 また、お琴に依頼をした女子大学生も書類送検されたということでした。

 ウェブテストについては、以前から替え玉を含むカンニングの話は出ていましたし,原理上カンニングのやりやすい方法でのテストであろうとも思います。
 そのため、就活者にとってみれば、なるべく高得点をとりたいと考え、例えばいろいろな参考書を手元に置いたり、回答能力を持つ者を傍らに置いたりといういわばカンニングをやろうと目論んでしまいがちだということは理解はできます。
 一方、企業側がテストをしたいと考える目的は、就活生の能力を把握することであり、カンニングはいわば企業側を騙す行為であるともいえます。
 企業側としても、ある程度のカンニングは織り込み済みという方式のテストなのかもしれないものの、それでもこれを実施するのは企業と学生側の両方の負担を軽減するためという考えがあるのではと思われます。

 そういった中で今回のような事件が公になりました。
 企業側としては、漠然とウェブ方式におけるカンニングの可能性について認識しつつも、公になれば、何らかの対策を考えざるを得なくなるのではないかともいます。
 例えば、ウェブ方式を一切取りやめる、テスト中のシーンをテレビ電話で移るようにする等がありうるかもしれません。
 特に、ウェブ方式を取りやめるということになれば、それは企業側の負担の問題もそうですが、今後採用試験を受ける学生側の負担はかなり大きくなると思います。
 というのも、地方の学生が複数社受けるに当たって、ウェブ方式は交通の負担が軽減されるわけですが、現地まで来るようになるとその段階でかなりの不利を背負うことになるからです。
 そのため、今回の件は、将来就職活動を行う人たちに負の影響を与えるかもしれず、真面目に就職活動をしようとしていた人たちには大変な迷惑であるというほかありません。

 私は、このようなカンニングは数多く行われていたと思っていますが、そうすると今回検挙された事件は氷山のごく一角にすぎないと思っています。
 このような事件を少しでも減少させようとするならば、見せしめ的にもう少し検挙しようという動きがあるかもしれません。
 また、今回の事件では依頼した側の大学生も書類送検されていますが、男が担当した件数は相当数に上るそうですから、今後捜査機関においてさらに掘り下げられるように思います。
 記事によると、警察は全容解明を目指しているそうですが、もしも捜査機関が徹底して動くことになれば、とっかかりは男に対する報酬の入金履歴、そして男の知り合いでもないのに送金した人は依頼した可能性が高いと考えるかもしれません。
 また、男が替え玉をやった方式の中には、男が就活生からログインIDとパスワードを受領し、男自身が接続して受験したものもあるそうですが、そうすると替え玉受験が疑われる企業側の接続情報を確認して男が担当したかどうかを確認するということもありうるかもしれません。
 捜査機関が企業に対して捜査協力を申し出れば、企業側は当然応じるでしょうし、その結果替え玉受験が発覚すればこれで内定を受けた学生には当然厳しい処分が下されることになるでしょう。
 そうすると、逮捕された男にかつて替え玉受験を依頼した人、中には既に入社したという人たちは不安に苛まれる日々を送ることになるかもしれません。
 また、捜査機関は、見せしめ的に、同じような行為をした別の者についても調べを進める可能性もありますから、その場合にはこういう人たちに依頼をした人たちも皆不安な日々を送ることになるのかもしれないと思います。

 これがどこまで広がるかは捜査機関の考え次第ということになりますが、こうしてみるとカンニング行為は実行時だけでなく実行後も問題になる可能性があり、やはり割に合わないものだという考えが広まるべきだと思います。
 また、替え玉受験を請け負っている者も、これで逮捕されて社会的地位を失うことになるのであれば、割の合わないものと理解してもらいたいものです。


 いつもは野球の話題ばかり採り上げていますが、ワールドカップが始まりましたので、今日は少しだけサッカーの話題に触れたいと思います。
 昨日はネットでアルゼンチン対サウジアラビアを見ました。
 結果は皆さんの知ってのとおりですが、これが生で見られるとは思わず、サウジアラビアの見事な2点目のミドルシュートを見たときには思わず声が出ました。
 両国の戦力を比較するに、やはり個人個人はアルゼンチンの方が上なのだろうと思うのですが、サウジアラビアは戦略と戦術を駆使して結果を導いたように思われ、これはよいものを見たというように思いました。
 今日日本がドイツと対戦しますが、やはり戦力的にはドイツの方が上でしょうから、その点を踏まえ日本がどのような戦い方をするのか、楽しみに見てみたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 20:05
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 来季に向けて阪神は新外国人助っ人獲得を企図しておりますが、これまでのニュースを見ていたところでは、先発予定でブライアン・ケラーさん、中継ぎ抑え候補でビーズリーさん、右の外野手としてノイジーさんの獲得に乗り出しているという記事を見ました。

 各選手について調べてみると、まずケラーさんは、右投手で、ストレートは最速156キロ、カットボール、チェンジアップ、スライダー、カーブを駆使し、コントロールはまあまあいいということでした。
 今季の成績はマイナーで6勝5敗、防御率3.27ということですから、そこまで突出していいというわけでもなさそうです。
 外国人助っ人といえば速球の速さがどれだけかというのが気になるところですが、その点についてケラーさんは速いほうだとはいえ、いわゆる速球派というわけではなさそうです。
 ただ、それなりの制球力があるとなると、変化球の種類から見てもある程度まとまった投球ができそうな気がします。
 タイプとしてはガンケルさんに近いような気がするのですが、そうであればほどほどの活躍を期待してもいいのかもしれません。

 ビーズリーさんですが、右投手で、最速156キロの速球にスプリット、スライダーを駆使する投手ということです。
 メジャーでの奪三振率は12.0と高く、登板した試合数はあまり多くないものの、3Aでも奪三振率10.49ということですから、スプリットで三振を取ることに長けている投手という印象です。
 奪三振率が高いとなると抑え投手候補ということになろうかと思いますが、そうだとすると制球力がどの程度なのかというのが大変気になります。どうやらこの点はそこまでよいようではないという情報を見ましたが、実際のプレーをそこまで見ているわけではないので、まだ何ともいえません。

 ノイジーさんは、広角に打てる打者ということで、ホームランもマイナーで67発を放ったということですが、ある人の評価ではマートンさんに近いような印象ということでした。
 実際プレーをそこまで見ていないので、マートンさんというまでの評価をしていいのかはわかりませんが、広角打法ということは対応力があると思いますし、ホームラン数を見ればそれなりにパワーもあるのでしょう。
 守備位置は、今季は内野すべてを担当したということですが、外野も守れるということです。
 阪神としては右の外野手がほしいのですが、これだけどこでも守れるというような情報となると、逆に器用貧乏という印象が強いです。
 特に、これまで守れる守備位置の多い外国人助っ人はいまいちの選手が多かったような記憶があり、実際にどうなのかと不安に感じる部分もあります。
 今季は内野守備の方が多かったということですが、そうであれば外野守備はあまり得意ではないのでしょうか。もしもそうであれば、例えば佐藤さんのサードにこだわらず、佐藤さんに外野を守ってもらい、ノイジーさんにサードを任せた方がよいのではないでしょうか。
 この辺りはまだよく見ていないので多くのことは語れませんが、打力に影響しないような守備配置にしてもらいたいと思います。

 これまでの情報によれば、私としては、これらの選手たちがどの程度の実力か正確に理解はしていないものの、各選手の役割を見る限り、阪神の補強すべきポイントをよく理解して獲得を検討しているように見受けられました。
 阪神としては、特に右の外野手と抑え投手を埋め合わせることが必要不可欠でしたが、特に抑え投手は今季はだましだましやってきた印象ですから、ビーズリーさんがここにはまるかどうかが来季を戦う上で極めて重要であろうと考えています。
 ビーズリーさんについて、岡田監督は、外国人の候補リスト中では見ていた限りでボールは一番よいと述べているため、私は結構期待しています。
 ただ、投手は球の良さや変化球の精度、制球力だけでなく、日本野球に対応できるか、走者を背負ったときにどれだけ崩れないか等の点も非常に問題ですが、こればかりは表面上のデータだけで判別することは難しいですから、この辺りはある程度ギャンブル要素もあると考えなければなりません。
 外国人助っ人は、過度に期待してはいけないものの、それでも阪神は今季はFA戦線に参加しなかったので、新戦力の大半は外国人助っ人が占めるため、否応なく期待は膨らむものです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:07
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 今日発売の週刊少年マガジンにおいて、連載していた東京リベンジャーズが最終回を迎えました。
 この作品は今は世間に大きく広まっていますが、おそらく広まった原因はアニメだったと思います。
 私は、それ以前から楽しく読ませていただいておりましたが、アニメをきっかけに世間に広まったときにはようやくこの作品が多くの人の目に触れることとなったかと思ったものでした。

 ここではネタバレをするつもりはないので、なかなか内容に触れることは難しいのですが、ジャンルでいえばいわゆるタイムリープものだと思います。
 タイムリープものといえば、昔から名作が多いものの、作ることも難しいジャンルだと言われてもいます。というのは、未来の知識を持って過去を変えようとするという展開になることが多いのですが、そうすると選択肢と分岐点によっては未来が変わってしまうことがままあるところ、どのような行為がどのような結果につながるかという因果の流れを緻密に構成しないと作品がグダグダになってしまうからです。
 そのため、タイムリープものは名作が多いものの、チャレンジするのはなかなか難しいジャンルでもあると思います。
 最近のタイムリープものの名作といえば、シュタインズゲート、リゼロなどがありますが、いずれも構成がよくできており、特に失敗した未来において培った知識をいかに自分の望む未来につなげるかという伏線の回収が見事だと思いました。中盤は失敗を繰り返し、そこで溜まったストレスを、終盤の伏線回収で一挙に解放するカタルシスが見所というべきだろうと思います。
 そういった意味で言えば、この東京リベンジャーズは異質な作品でした。
 というのも、この作品の主人公は、筋の通った性格はしているものの、残念ながら頭があまりよくないのです。
 そのため、これまでのタイムリープものでよくあった未来で培った知識を生かして過去で活躍するという展開がなかなか見受けられず、むしろ10年前に戻ったのになぜ同級生である中学生や高校生の方が知的なのか、この主人公の10年間は何をしていたのかと思うことが多いのです。
 そして、最後は仲間の絆と力業で解決する展開が多く、これってタイムリープじゃなくてもいいじゃないかというような作品なのです。
 ですから、タイムリープものと分類はしたものの、結局勢いと力業をメインにして展開するのがこの作品であり、そういったある意味でのわかりやすさと爽快さがこの作品の魅力だったと思います。

 今日の最終回についてですが、いろいろな感想を見ていると、前回の展開から見て色々と意見が飛び交っています。
 例えば回収されていない伏線らしきものが多かったり、打ち切り的な強引な終わり方ではというものであったり、そういった意見がよく見受けられます。
 私自身、そういった意見に理解するところはあるのですが、その上で敢えて言わせてもらうと、この作品は上記の通り緻密な構成を前提とした作品ではなく、勢いと力業で突き進んで来た作品ですから、こういう終わり方はむしろこの作品にふさわしいのではないかと思うのです。
 もしもこれを普通のタイムリープものという前提で見れば、私もかなり思うところはたくさんあり、評価できるかどうかというようにも思ったかもしれません。
 ですが、私がこの作品について考えるのは上記の通りであり、この作品について理屈や構成を語ることはあまり意味がなく、結局総じて楽しかったかどうかということで判断すべき、キン肉マンや北斗の拳と同じような評価基準をもって判断すべきなのではと思います。
 よって、個人的にはこの終わり方は、この作品らしい終わり方だったと敢えて言わせてもらいたいと思っています。

 ただ、ドラケンの扱いはもう少しと思うところもあります。
 いいキャラだったと思うのですが、それだけにラストのマイキーとの関係性はこんなんだっけというように思った次第です。

 とはいえ、私は総じて上記のように考えているので、最後はやはり和久井先生にはありがとうございました、お疲れ様でしたといいたいです。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:16
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 今日のニュースを見ていたら、オリンピックの競技の一つである近代五種について、馬術を除外し代わりに障害物レースを採用することを決めたというものがあったので、取り上げてみました。

 馬術については、国によって環境を整えることが難しいこと、安全面をどう整備するか等が課題となり、2028年のロサンゼルス大会までに馬術を除外し、別の種目に変更することが検討されていました。
 そして、11月12日の総会において、投票の結果、約83%の賛成で近代五種から馬術を除外し、代わりに障害物レースを採用することが正式に決まったということでした。
 障害物レースは、今年テスト大会が実施され、雲梯に似た器具にぶら下がりながら移動したり、そりたった壁に上ったりしながらタイムを競う形式ということでした。

 馬術の除外については以前からいわれていたことではありましたが、障害物レースが正式採用されるとはと思いました。
 内容を見るに、雲梯に似た器具にぶら下がりながら移動したり、そりたった壁を上ったりするということですから、内容はSASUKEに近いというべきだと思います。
 近代五種の一部ということですから、障害物レースのみに出場というわけにはいかないでしょうし、このコースがSASUKEのような高難度の障害が多数設置されるということもなく、基本的にクリア可能が前提だと思います。
 ですが、SASUKEに似た種目ができるのはそれなりに楽しみですし、それを世界の一流選手たちが死力を尽くして競い合う姿は想像以上に緊張感の走るものとなるのではと想像します。
 また、馬術が悪いわけではないものの、見ている側にしてみると誰でもルールから含めてわかりやすいですから、普通に世界中で盛り上がりそうな気もします。

 しかし、ここで障害物レース採用という流れを見ると、私が想像している以上に世界でSASUKEが流行っているのではと思います。
 私は初回から見てきましたから、人生とともにあるものというくらいの印象でお付き合いしているつもりですが、これが世界でも通用していると思うと、ちょっと面白いと思います。
 ああいうわかりやすいエンターテインメント、そこに懸ける人々のドラマというのは、言葉など関係なく万人に溶け込みやすいのかもしれません。


 プロ野球のゴールデングラブ賞が発表されましたが、阪神からは近本さんが外野手部門3位で、2年連続で選ばれました。
 今季を振り返れば、近本さんの守備に救われた場面は多く、守備の重要さを思い知らされます。
 特に、外野守備は、エラーがあると一気に長打になってしまうため、その重要性は内野よりも大きいと思いますし、近本さんの守備がいかに重要だったかと思うわけです。
 近本さんは、守備だけでなく打撃面でも阪神の中心の選手というべきであり、かつてのドラフトを振り返ると、外れ1位などもったいないくらいの人材だったと思わされます。

 また、守備の重要性を振り返ると、今季の阪神の守備は酷かったと改めて思います。
 近本さんの守備を思えばこそ、ほかの選手の守備はもっとまともになってほしいと思いますし、岡田監督の力で何とか改善してもらいたいと心から願ってやみません。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
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 阪神は、来季に向けて補強を検討しているところですが、FA市場には手を出さないので、今後は主に有原さんと外国人助っ人の獲得に注力するということになります。

 そんな外国人助っ人を模索しているところですが、今日の記事を見ていたら、岡田監督が、投手も野手も有力選手がいないとコメントしているというものがあったので、取り上げてみました。

 今のところ記事で出ているのは、ジョーンズさん、ディーンさん、ピーターソンさんなどの名前が出ています。
 このうち、特に有力とされているジョーンズさんはマイナーリーグで通算77発を撃った右で内野、外野を守る選手だということです。
 序盤は3Aでもあまり成績が振るわなかったものの、7月以降は成績が上がってきているということでした。
 一応外野はできるようですが、ファーストとサードが多いということです。

 私がみた情報の限度でいうのであれば、確かに岡田監督が言うとおり、あまり有望というようには思いませんでした。

 阪神に求められる外国人助っ人は、右の強打者、外野手、守備はほどほどのレベルといったところかと思いますが、ジョーンズさんはパワーこそ需要に叶うと思われるものの、3Aでもあまり打率は高くなく、果たして打撃がどの程度活躍できるのかはわかりません。
 また、守備は主に内野が多いようですが、そうなると大山さんと佐藤さんがそれぞれファーストとサードを守る以上はあわないように思います。守備力もいまいちよくわかりません。

 そもそも外国人助っ人が日本で活躍できるかどうか自体がギャンブル要素の高いものですから、今の調査段階でできることは守備力は実力通り発揮されるとしても、打撃は最低限のパワーがあれば後はどれだけ日本の野球に対応できそうかという要素を検討する以外にありません。
 そうであれば、第一にパワー、第二に求めるレベルの守備力を見て、第三に変化球への対応力といった要素を考えることになろうかと思います。
 その点で見るに、ジョーンズさんは、動画を見る限り、パワーは合格レベルとしても、守備力は不明であり、変化球への対応力はやや疑問という感じの印象を受けました。
 そのため、個人的にはジョーンズさんを是非とも獲得しなければならないという程度には思えず、岡田監督のコメントは理解できると思います。

 もしも外国人助っ人に頼らないとすると、外野手を自前で鍛えることになるのでしょうが、その点について岡田監督は高山さんに注視しているように思われます。
 確かに高山さんの素質を考えれば、覚醒してくれると穴は埋まるという印象ですが、チーム構成を考えるに当たっては不確実な要素を前提に考える際には保険を考えるべきでしょうし、やはり外国人助っ人は模索してほしいと思うところではあります。

 今日の記事を見ていると、サードに固定予定といっていた佐藤さんの守備について、岡田監督が色々と問題提起をしているように思われました。
 そうだとすると、佐藤さんを外野に配置する可能性はあるのでしょうか。
 私は守備位置をシーズン中にコロコロ移動させることは強く反対しますが、もし今の時期で守備位置を外野に固定するならば、サードで外国人助っ人を模索することもあり得るのでしょうか。
 ただ、こういう考え方をすると、守備位置を容易に動かす発想を持ちかねず、どうしてもという事態でなければやはり佐藤さんはサードで固定すべきかと思います。

 まだまだ外国人助っ人の模索は難航しそうですが、来季は確実に優勝を狙える戦力を整えるべく尽力してもらいたいものです。


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2022.11.09 Wednesday
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 FA権を持っていた阪神の岩貞さんですが、本日残留することが明らかになりました。

 岩貞さんは、阪神と複数年契約を結ぶ見込みということで、おそらく現役を阪神で全うする前提と思われます。
 今季は中継ぎ投手として53試合に登板し、2勝1敗11ホールド防御率2.57という好成績を挙げていました。

 個人的には、この件は大変な朗報です。
 というのも、岩貞さんの戦力評価が高いということはもちろんのことですが、岩貞さんの他球団への流出を防げたからです。
 岩貞さんに興味を持っていたと報じられていたのは横浜さんとヤクルトさんであり、いずれも同リーグのチームですから、岩貞さんの流出は阪神の弱体化だけでなくライバル球団の強化にもつながるものでしたから、その意味において残留は非常に大きな出来事だと思います。

 岩貞さんの立場としては、念願の先発について阪神にいたままでは実現できないという考えもあったのかもしれません。
 岩貞さんはこれまで阪神によく貢献してくれていましたし、可能であれば岩貞さんの希望を多少なりとも組み入れられればよいのでしょうが、阪神は先発投手が充実していますから、適材適所として中継ぎに配置されたことはやむを得ないことだと思います。
 今の陣容を見る限り、来季も中継ぎ起用の可能性が高いと思いますから、そういった意味では岩貞さんも随分悩ましかったと思うものの、阪神ファンの私としてはよく決断してくれたと手放しでありがたく思うばかりです。

 阪神のFA権保有者はいずれも残留することになり、今のところ阪神を離れる可能性の高い選手は藤浪さんのみというところかと思います。
 藤浪さんについては、もはや夢を追いかけるところを応援したいと思っていますから、残念とはいえ受け入れているところではあります。
 そうなると、来季の戦力構造を考える上で問題になるのは、あとは有原さんを獲得できるか、右打者で外野を守れる助っ人外国人を獲得できるかということになろうかと思います。
 特に外野手の助っ人外国人については、阪神打線を考えたときに非常に重要な問題だと思います。来季の4番佐藤さん、5番大山さんは固定するにしても、その前後をどうするかは現時点でも問題ですし、何とか助っ人外国人を一人獲得できるかは打線の厚みに大いに関係すると思われます。

 ちなみに、FA宣言をした近藤さんですが、阪神は獲得に動かないようです。
 外野も守れる近藤さんは阪神の需要に近く、素晴らしい選手だとは思いますが、怪我しがちなことを考えると、フル出場が見込めるのかはわかりません。
 そうであれば、DHのあるパリーグ球団は近藤さんを積極的に求めるでしょうし、DHのないセリーグ球団は様子を見てからということになるのかもしれないと思いました。
 私としても、近藤さんがAランクであることも考え、いろいろな事情を踏まえて近藤さんに手を出さないというのは理解できるところです。

 阪神を戦力外となった小野さんですが、オリックスさんが育成契約で獲得したという記事を見ました。
 小野さんは速球の素晴らしい投手ではありますが、制球に苦しむ場面が多かった印象です。
 その点、パリーグであれば速球勝負がしやすい環境かもしれませんし、オリックスさんにおいて活躍の場面が大いにあるかもしれないと思いました。
 小野さんの速球は大変魅力的ですから、また活躍の場があるかもしれないことは非常に喜ばしい限りです。今後の活躍を期待したいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、日ハムさんの新球場が公式戦で使えないかもしれないというものがあったので、取り上げてみました。

 日ハムさんは、現在北広島市に新球場を建設していますが、その球場が公認野球規則に定める規定を満たしていないということでした。
 具体的には、規則では、本塁からバックストップまでの距離、塁線からファウルグラウンドにあるフェンス、スタンドまたはプレーの妨げになる施設までの距離は60フィート、18.288メートル以上を必要とするとされています。
 しかし、この球場のホームベースからバックネット側のフェンスまでの距離は約15メートルということで、60フィートなく、規則に違反するということでした。

 これが事実だとすると、設計の段階でのミスというほかなく、率直に何をやっているのかと思いました。
 もともと札幌ドームで開催していたところを、札幌ドームでの開催について色々と問題があったため、自ら球場を建設してホームをそこに移そうということだったと思います。
 日ハムさんとしては新天地で心機一転の活躍が期待されていたのですが、まさかそれが単純な設計の問題で叶わないとすればとんでもないことだと思いますし、大きな責任問題ではないかと思います。

 対応策としては、問題部分を修正するか、それとも規則を変えるかということになろうかと思います。
 修正について可能なのかどうかはわかりませんが、個人的には規則を変えるという方法は反対です。
 というのも、仮に今回のようなミスがあったがために規則をミスに合わせるという前例ができてしまうと、今後同様のことがあった際にも規則を変更すればよいというような対応がなされる可能性があり、そうなれば規則が有名無実化してしまうからです。
 規則が有名無実化してしまえば、これまで規則を守ってきた球団が不利になる可能性がありますから、これまで規則を遵守してきた方々を守るためにも規則変更は反対です。

 個人的には修正の方向で動いてもらいたいと思うのですが、それがそもそも構造や耐久力との関係で可能なのか、どのくらいの期間がかかるのか、誰が責任を持って予算を捻出するのか等の問題が生じることでしょう。
 仮に来季の開幕に間に合わないということになるならば、来季も札幌ドームでの開催ということになるのでしょうか。移転の経緯が経緯だけにそういう虫のよい話は難しいように思うのですが、この辺りは今後の動向を見守るしかないと思います。


 阪神を退団したガンケルさんについてソフトバンクさんが獲得に動くという記事を見ました。
 ガンケルさんはいい投手なのですが、腰痛もあって、規定に到達することができず、二軍でも打ち込まれていて、思うような結果が残せずに阪神を退団となりました。
 ただ、好投するときにはよい球を投げていましたし、どこかの球団が獲得するかもしれないとは思いまして、ソフトバンクさんが獲得を検討することは素直に頷けます。
 ソフトバンクさんは千賀さんが抜けますから、その分の投手を獲得する必要がありますので、ガンケルさんは悪くはない選択肢だと思います。
 ガンケルさん自身も環境が変わって活躍してくれるならば、私としてもありがたいことと思います。

 FA権行使の期間は明日11月9日までですが、阪神では岩貞さんが行使するかどうかが問題です。
 岩貞さんは、元々先発志望と聞いていますが、このところの阪神は中継ぎ起用であり、おそらく今の先発投手陣を見ても来季も中継ぎ起用前提でしょうから、その点において岩貞さんに不満があってもおかしくはありません。
 岩貞さんは、活躍する年としない年が大きく分かれてはいますが、それでも活躍する年は素晴らしい成績を上げますから、貴重な左投手ということで、もしもFA宣言した際にはほしいと考える球団が多いのではないかと思います。
 ただ、他球団がほしがるとしても、おそらく中継ぎとして魅力を感じている球団が多いように思われ、先発を約束した上で獲得となると悩ましい部分があるように思います。
 また、岩貞さんがCランクかBランクかによって需要が大きく変わると思いますが、この点報道ではどちらともいわれており、私にはよくわかりません。
 いずれにせよ、明日が期限ですから、その点は非常に注目しているところです。


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 今日のニュースを見ていたら、プロ野球の審判員が試合球を盗んだ疑いで家宅捜索を受けたというものがあったので、取り上げてみました。

 審判員は50代男性で、6月に中日さんのホーム球場であるバンテリンドームナゴヤであった中日さんの公式戦を担当した5人の審判員のうち1人だということでした。
 疑われているのは、この試合の試合球を盗んだというもので、試合球はメルカリで男性の家族名義のアカウントから出品されていたとみられているということです。
 試合球は、主催する球場がメーカーから購入するものであり、中日さんの場合はドームでの公式戦で使う試合球に日付や対戦カードの刻印がされているということです。その試合球は専用のビニール袋で包装され、封をされた状態で鳩翁に届き、試合前に審判員がすべて開封するというものでした。
 ところが、6月にあった公式戦の未開封の試合球がヤフオクに出品されており、中日さんの球団関係者が7月に見つけたということでした。
 このヤフオクに出品されていた試合球は、男性の家族名義のメルカリアカウントから購入した人が出品したと見られているということです。

 この窃盗について審判員が疑われるのは当然であろうと思います。
 というのも、未開封の試合球を扱えるのは審判員を含めた限られた人間のみであり、かつ審判員の家族名義のメルカリアカウントから出品されていたため、審判員が未開封の試合球を入手して家族名義のアカウントで出品したと考えるのが自然だからです。
 そして、そうだとすると、審判員という野球に対して清廉であるべき人物が犯行を犯したということで、非常に衝撃的だと思います。
 犯罪行為と審判としての質の問題は別物であろうとは思いますが、それでも審判員の質にも影響するのではと思ってしまいかねません。
 今後審判員の判断に疑義が生じた場合、この件が想起されて判断の質に対して問題があるとかいわれてしまう可能性もあり、こういう行為は真面目に仕事をしている審判員の方々に対して非常に迷惑なことではないかと思います。

 しかし、今回の行為は、非常に稚拙なもののように思いました。
 というのも、この試合球は日付、対戦カードが刻印されており、かつ未開封のものとなれば犯行日時や容疑者はかなり絞り込まれてしまうと思うからです。
 しかも不特定多数が閲覧可能なインターネット上にこれを出品してしまうというのも、関係者に発覚する危険等を考えなかったのかと気になります。
 未開封の方が高い値が付きやすそうな気もするのですが、それでもその分犯人絞り込みのリスクが高まることを考えると、この方法はどうかというようにも思いました。
 ある書き込みによれば、今回出品された試合球は少なくとも7日分あったそうですから、おそらく常習的に行っていたように思われるのですが、そうだとすると初めは未開封等ではなかったものの、そのうちなかなかばれないことで感覚が鈍磨してしまったのかもしれません。

 気になる点としては、今回出品されたと記事に出ているのが中日さんの試合球のみということです。
 もしかしたら他球団と比較してセキュリティが甘いとかそういうことがあるのでしょうか。
 その辺りは続報を待つしかありません。

 今はまだ家宅捜索の段階ですから、ここで集まった証拠を元に何らかの動きがあるのだろうと思います。
 今回の件は、行為を行ったと思われる審判員はもちろんのこと、アカウントを使用された審判員の家族も共犯の可能性がありますから、こちらについても捜査が行われているように思われます。
 出品された球の価格を見る限り、そこまで高額ではないでしょうに、それで騒ぎとなり、場合によっては刑事処分を受けることにもなり、審判全体への信頼性の問題にもなってしまうわけですから、まったく割に合わないものだと思いました。


 阪神岡田監督が大山さんに対して打撃について指導したという記事を見ました。
 記事によれば、岡田カント区は、キャンプ前から打撃フォームの改造にかかる意向を見せていたということでした。

 このフォーム改造で大山さんの打撃がよくなるならばよいのですが、個人的には大山さんについてはフォームをあまりいじらない方がよいのではと思っています。
 というのも、大山さんがもっと打ってくれるならばいうことはないのですが、今の大山さんはほどほどに打てているところ、大山さんの打撃に問題があるとすれば好不調の波の大きさだと思うからです。
 大山さんは打つときにはそれなりに打てているのですから、大山さんについて対策を講じるというのであれば不調時にどのように対処すべきかということだと思うのですが、おそらくこのフォーム改造は日頃の打撃の対策だと思いますから、問題意識に合致しない対策のように思えました。
 フォーム改造は一般的にリスクがありますから、現状そこまで悪くないのに下手に変えてしまって別の問題が生じることの方が問題だと思うものですから、ここには手を付けないでほしかったかと思いました。
 フォーム改造を企図するのであれば、それは大山さんよりも打撃成績が振るわない選手について行ってもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 20:02
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、中国で、男性が寄生虫に感染したというものがあったので、取り上げてみました。

 この男性は、病院に背中の痛みを訴えて訪れたということですが、検査の結果、胸部、腹部、消化器系で異常が確認されたものの、当初は原因はわからなかったということでした。
 そこで、医師が男性にアレルギーを起こすようなものを食べたか聞いたところ、2ヶ月ほど前に川に出かけた際に蟹を生で食べたことを思い出したということでした。
 その後、血液検査の結果、生で蟹を食べたことによって少なくとも3種類の寄生虫に感染していることが判明したということでした。
 男性が生で蟹を食べたのは、娘が蟹に挟まれてしまったため、腹を立てて、蟹に復讐するために、蟹を生きたまま口に放り込んだということでした。
 その後治療の甲斐あって回復したものの、しばらく経過観察を要することとなったということでした。

 この記事を見ていて、何かの寓話のように思いました。
 男性にしてみると、娘を痛めつけた憎き蟹に対する復讐の意図があったのでしょうが、復讐相手に対する復讐方法を誤ったがために自身がしっぺ返しを食らったというものですから、まさに行動をする際には慎重にということなのだろうと思います。
 また、復讐のために食べた蟹によって寄生虫に感染したことは、ある意味蟹の復讐のようにも思えますから、そう考えるのであれば復讐を行うとその連鎖が発生するというような寓話にも見えます。
 物事に意味を付けようとするならばいくらでも付けられますし、このようなことを考えることはあまり意味もないのかもしれませんが、それにしてもよくできた話だと思ってしまいました。

 しかし、淡水性の生物についてはやはり危険だと改めて思わされます。
 このニュース自体が世間に広まる必要はないとは思うものの、淡水性の生物を生で食べることの危険性はより広く伝わるべきと思います。
 というか、基本的によほどの安全性が確認されない限りは生で食べることは危険性があることを認識されるべきということだと思いました。


 阪神が獲得を調査しているホーキンスさんが本日来日しました。
 ホーキンスさんは阪神だけでなく読売や楽天さん、横浜さんらも調査しているということで、特に阪神だけが注目しているわけではありません。
 ホーキンスさんは外野手の右打者で、今季はアメリカ独立リーグで3割近い打率とホームラン48本、125打点という素晴らしい成績を上げてMVPを獲得しました。
 阪神にしてみると、右打ちの外野手の外国人助っ人を模索していますから、当然有力候補の一人として挙がることでしょう。
 ただ、独立リーグの打者が日本人投手に対してどれだけ対応できるのかはよくわからず、実際に日本野球にどれだけ対応できるのかの見極めは大いに問題でしょう。
 このところ、阪神の外国人助っ人打者はあまり当たったという印象がないので、個人的には慎重に考えてほしいと思っています。
 とはいえ、どういう選手が挙がっているのかいまいち把握していないので、比較検討の材料がないだけに何とも言いがたいのですが。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
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