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 WBCが近づいてきましたが、日本代表に選ばれていた鈴木誠也さんが左脇腹の張りのためにWBCを辞退するという記事を見たので取り上げてみました。

 鈴木さんは、左脇腹の張りのためにオープン戦を欠場し、検査を受けていました。
 そして、医師やトレーナーと競技を行った結果、辞退を決めたということでした。

 WBCの打線はおそらく大谷さん、ヌートバーさん、鈴木さんという1〜3番を並べて、その後に村上さん、山田さん、吉田さん、山川さんと続くものと思っていましたので、鈴木さんはクリンアップの中心選手としての役割が期待されていました。
 また、打線を見るに左打者が多いことから,鈴木さんはその中での貴重な右打者として期待されていた選手でもありました。
 そのような中軸選手が欠場になるというのは率直にチーム構成に大きな影響を及ぼすといわざるを得ません。
 もちろん鈴木さんの今後を考えればこの選択は尊重せざるを得ないことは当然であるものの、何とも残念なことです。

 こうなると、誰が代役を誰がつとめるのかが問題ですが、おそらく筆頭候補は近藤さんでしょう。
 近藤さんは、鈴木さんと比較して、守備力や長打力ではやや劣る部分があるかもしれないものの、打者として優秀なのはいうまでもないので、代役として十分でしょう。

 また、鈴木さんの代わりに誰かを招集するかということですが、右の外野手となると塩見さんか松本さんとなるでしょう。
 しかし、両者とも怪我があるように思われ、招集の対象になるのかは問題かもしれません。

 左でもよいというのであれば、近本さんか西川さんということになるのだろうと思いますが、左打者だらけになるのは打線の構成を組むに当たってなかなか悩ましいポイントでもあります。
 怪我さえなければ塩見さんが最も合致すると思うものの、守備代走要員ということであれば近本さんが最も適性があるように思いますし、首脳陣が何をチームに求めるかによって選ぶ選手が変わってくると思います。

 ちなみに、個人的には、外野よりも二塁手、遊撃手についてもう少し考えた方がいいのではと心配になっています。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:36
2023.02.26 Sunday
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 今日の記事を見ていたら、読売新聞でのコボちゃんの連載が再開されるというものがあったので取り上げてみました。

 コボちゃんの作者である植田まさし先生は昨年6月から休載していたのですが、今日の新聞で来月から再開するという予告がなされました。
 休載の理由については、植田先生が前立腺癌と診断されて治療に専念していたためということでした。

 子どもの頃から読売新聞といえばコボちゃんだったので、昨年の休載は残念に思っていましたし、今回の連載再開のニュースは非常に大きな朗報であると思います。
 ただ、今回のニュースで、初めて植田先生が癌だったとわかりまして、連載を再開するのはいいとしても無理はないかと心配します。
 というのも、新聞での連載は毎日仕事をするということでしょうから、体にかかる負担もどれだけかと思うからです。
 これからも長く連載をしてもらうためには、まずは無理をせずに休み休みやってくれれば、新作を書いてくれるだけでもありがたいというように思います。

 植田先生といえば、個人的には、コボちゃんよりもかりあげクンの方が印象的です。
 子どもの頃からこんなに職場でいたずらし続ける人を雇うメリットもないだろうし、いないだろうとは思いつつも、コボちゃんとはひと味違うシュールギャグがいいと思っていました。
 同じ柄のスーツを何着も持っているようなこだわりがあったり、なぜか一緒にいたずらをする無表情の眼鏡のキャラとは妙に息が合っていたりと、色々と心に残るシーンが多いです。
 昔アニメをやりましたが、さすがにまたアニメで作り直すことはしないのでしょうか。もしもやれば、私は確実に見るのだろうと思います。


 プロ野球はオープン戦が始まりましたが、今日の阪神は日ハムさんと対戦して敗戦しました。
 別に結果がどうなろうともいいのですが、今日の敗戦では外国人助っ人についてやや心配にはなりました。
 日本野球への対応の問題もあろうかと思うので、現時点で調子が完全に出ていなかったとしてもあと一月のうちに合わせてきてくれればいいとは思っています。
 ただ、Bケラーさんについては、今日のプレーだけでなくこれまでの状況を見る限りでは、現時点では開幕時点での戦力構想内に入れるのは難しいと思われます。
 記事によれば、Bケラーさんは独自の調整方法等について色々と考えがあるようですから、ひとまずは様子を見るべきとは思うものの、今の状況ではなかなか外国人枠を使ってまで使いづらいという印象を拭えません。

 原口さんや森下さんはよくて、非常に楽しみになっておりますが、これだけよい状態の原口さんを代打として構想を考えている岡田監督に対しては、少し早すぎるのではと思ってしまいます。
 特に、原口さんの士気においても、今から代打として考えていると伝えられるのは問題ではとも思え、この点についてはもう少し配慮してもらえないかというようにも思います。

 ただ、今日のオープン戦は、阪神選手よりも江越さんの出来が非常に印象に残りました。
 江越さんはもともとバットに球が当たりさえすれば一流選手でしたから、それが実現できていた今日の姿は非常に嬉しく思いました。
 この調子がいつまで続くのか不安もありますが、私は江越さんがいつか大成すると信じて疑わなかったので、阪神ではないとしても是非とも大活躍してほしいと心から願っています。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29
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 今日のニュースを見ていたら、高校サッカー近畿大会決勝が不戦勝で履正社高校が勝利したというものがあったので、取り上げてみました。

 決勝では、履正社高校と神戸弘陵高校が対戦する予定でした。
 しかし、神戸弘陵高校は、2年生の修学旅行の日程と重なったこと、これによって1年生のエントリーが9名になってしまい、かつ体調不良が2人出たこともあって辞退をしたということでした。

 神戸弘陵高校にとっては、今回の件は苦渋の決断だったと思います。
 高校サッカー近畿大会決勝への出場は悲願だったでしょうし、それはこの時期でしか出場できない極めて希少価値の高いものだと思います。
 一方で、高校生として修学旅行に行くこともこの時期しかできない希少価値の高いものであることもいうまでもありません。
 特に、この世代はコロナで集団行動等を妨げられましたから、修学旅行のようなイベントへの出席がないと学校生活としてこのようなことがあったというものがなくなってしまいようにも思います。
 そのため、両方のイベントを天秤にかけてこのような判断に至ったことは理解できると思います。

 神戸弘陵高校に敗戦した高校にとっては、辞退するならばもっと前の段階から辞退してほしいという気持ちになるのではないかと思いました。
 おそらく決勝の日程は事前に決まっていたのでしょうから、そうであればそもそもこの大会に出ないでほしかったと考える人がいたとしても理解できなくもありません。
 これについては、神戸弘陵高校にとっては決勝は辞退するにしても自身の実力がどこまでだったのかを測るために大会に出たという判断は誤りとは思えませんし、私としては出場したことも十分理解できます。

 気になる点としては、神戸弘陵高校の1年生の納得があったかどうかでしょうか。
 もちろん納得せざるを得なかったのだろうとは思うものの、1年生もこの大会の出場を悲願として練習をしてきたのでしょうから、にもかかわらず上級生の都合で出場ができないというのはわだかまりが生じかねないとも思いました。
 おそらくこの点については既に学校内で議論が尽くされたのでしょうし、外野の私がどうこういう筋合いもその領域も超えてしまっているとは思うのですが、少し気になりました。


 今日の阪神は、中日さんと練習試合をしましたが、大敗しました。
 練習試合なので結果はいいのですが、今日は桐敷さんがよくなかったと思います。
 今日の試合だけで桐敷さんの実力を測るわけでもないのですが、それでもここからどう修正するのかという視点で今後見られることになるのでしょうから、桐敷さんにとって今日の試合は重い意味を持つかもしれません。

 また、ミエセスさんについては、現時点では起用は難しそうだと思いました。
 守備が問題なのは先日のエラーでわかっていましたが、打撃面では外の変化球に対応できていないように思えました。
 パワーはあるので当たれば飛ぶのだろうと思うものの、まずは当てられるのかが問題であり、打撃がよくなければあの守備では起用は難しいと思いますから、今後はなかなか苦難の道を歩むのではと思いました。

 森下さんは相変わらずよいのですが、今後対戦投手が仕上がってきて内角攻めが続いた時にどうなるのか見てみたいと思います。

 原口さんも打撃がよいように思われ、個人的には今のミエセスさんを起用するならば原口さんを外野起用した方がよいと思いました。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:03
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 先日ブルージャイアントという漫画原作のアニメ映画を見に行ったので、その感想を書いてみたいと思います。

 なるべくネタバレがないように述べていきたいと思いますが、どうしても避けたい方は読まないでください。

 ブルージャイアントの作品のあらすじ等は公式に委ねるとしまして、この漫画の特徴は音の聞こえる漫画と圧倒的な熱量だと思います。
 今は第3シリーズが連載中ですが、正直言ってある程度進んでいくと展開がパターン化していることは否めないとは思います。この辺りは宇宙兄弟も同じで、場面と登場人物が違うだけで毎回同じような展開ではと思うことが多いのですが、それでも面白いので毎回読んでしまうというのがこの作品の特徴だと思います。
 野球の投手でいえば、変化球はほとんど持ち合わせておらず、とにかく速くて制球力のある直球を投げ込んでくるという感じでしょうか。
 ただ、時々投げてくる変化球ですが、正直言って私はその変化球はどうかと思うような時もあり(例えば第1シリーズの10巻の展開など)、個人的には直球をど真ん中に繰り返し投げ続けてくれて熱くなる読後感をいただけることがこの作品に求めるものだと思っています。

 今回の映画は第1シリーズをわずか2時間にまとめたということで、随分大きくカットしたという印象がありました。
 ですが、それは当然作品の都合として理解できるところではありましたし、仮に続編が作られないのであればこの作品だけで大衆に訴求しなければならないのですから、今回のトリミングには概ね賛同というように思いました。

 ストーリーについては、概ね原作準拠であり、原作がよいものでしたから、この点についてはいうことはありません。
 この作品では、特に玉田に共感する人が多いのではないでしょうか。ほかの登場人物のように何らかの才能を持っていたりするわけではなく、友達が本気で取り組んでいるから自分も興味を持って始めるものの、他のメンバーとの能力の差に絶望し、そこから努力を重ねて最低限の仕事ができるところまで達したというのは、世の中の多くの人間を占める凡人達にとっては非常に熱くなるものがあるように思います。
 ダイの大冒険でいえばポップのようなキャラだと思いますし、世の中的にはこういったキャラがきちんと成長して活躍できることが最も勇気づけられるのではないかと思ったわけです。
 そんな玉田を見てくれている観客が成長をしっかり理解している様はこの作品屈指の名場面であり、こういう場面を丁寧に描いているところもこの作品の素晴らしいところであろうと思います。

 音楽については想像を超えるものだったと思います。
 こういった音が聞こえる漫画であれば、その期待感は高まるばかりであって、どんなものを提供しても過不足が生じてもおかしくはないと思います。
 私はそこまでジャズに詳しくはないのですが、それでもこれがあの音かと思えましたし、サックスの気合いが強く伝わってきました。
 この作品の主題であるジャズの音楽がとにかく本気で、歌などを一切入れずにサックスとピアノ、ドラムだけで勝負するという自信と強さは私の設定していたハードルを悠々と越えていったという印象でした。
 映画を見終わった後、とりあえずCDを買ったくらい、私の心に強く刻み込まれる音だったということで、この点については大変満足しました。
 音にこだわる作品だと思っていましたから、わざわざドルビーアトモスの劇場に行ってきた甲斐がありました。

 作画については、手書きの部分は満足しましたが、演奏中しばしば切り替わるCGシーンについては正直言ってこれはもっとやれたでしょうと思いました。
 先日スラムダンクの映画を見に行った際、CGでこれだけのことができるのかと感心しましたが、そこでCGの描ける世界を知ってしまっただけに、今回のブルージャイアントのCGシーンはまるでいただけませんでした。
 時間や予算の問題があったのかもしれませんが、この作品は結局下積みと練習を繰り返し、その集大成として演奏をするという作品な訳ですから、その集大成たる演奏シーンをもっと大事にしなければならないはずです。それなのに、CGシーンが出てくるたびに感情が元に戻ってしまい、映画の没入感が途切れました。
 この点は、この作品について明らかにマイナス評価を付けざるを得ない点だろうと思います。

 また、個人的には、最後の展開が原作と異なる点について異論があります。
 上記の通り、続編映画が出るかわからないところではこの映画だけで綺麗にまとめる必要がありますから、そういう意味では最後にこういった展開にした意図はよく理解できます。
 ですが、ライブ前日にあんなことがあったのに、右目と右手以外は問題なく演奏できるというのはさすがにないだろうと思わざるを得ません。つまり、現実的ではなさすぎるのです。
 あの展開自体は個人的にもドラマチックな展開にするためにあのキャラが犠牲になったのかというようにも思われ、この点について思うところがあるのは上記の通りです。
 ですが、そこは原作に準拠しつつも、最後にライブに出てくるのは、やはり現実味がないなと思いました。
 もちろん、展開が変わった部分については、映画館に来た人たちが見たいものを見せてくれたという意味ではありがたく思いますし、2人だけのライブで終わるのは意義があるとはいえショーとしては厳しいものがあるとは思いました。その点において、異論は持ちつつも、感謝はしております。
 とはいえ、あれがあると、割と復帰も早かろうと思ってしまいますし、原作と解釈が変わる部分が多くもなってしまうだろうとも思いました。

 色々と思うところがなくはなかったものの、それでも概ね満足しました。
 特に、最も推すべきジャズについては全く文句なく、注文以上の商品を提供されたという感覚は持ちましたし、今後もCDは聞き続けると思います。
 ですから、色々と意見が出ることは承知で、是非とも多くの人に見に行ってもらいたいと思います。
 そして、この映画が流行れば、第2シリーズも映画化してくれるのではと期待できるので、むしろ皆様には見に行ってもらいたいと思っています。


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三枝康裕 | よろずごと | -  | - | 23:39
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 プロ野球は現在キャンプ中ですが、そんな中で他球団と練習試合がなされております。
 日頃阪神のネタを多く取り上げているのですが、今日は他球団の件を取り上げてみたいと思います。

 今日のロッテさんは、ヤクルトさんと練習試合をしまして、結果は8−9で敗戦しました。

 このところのロッテさんといえば、山口さんが5試合で4ホームランという非常に素晴らしい調子の良さを見せております。
 山口さんは、山川さんと合同自主トレを行いましたが、そこでいい影響を受けたのでしょうか、非常に打撃の調子がいいともいます。
 今日はホームランだけでなくヒットも打ってますし、打撃自体がよくなっているように思います。
 今の時期は投手より打者の方が仕上がりが早いですから、まだ仕上がっていない投手から打てたことをそのまま実力であると考えるのは早計に過ぎるとは思いますが、それでもこうして結果が出ていることは非常に頼もしいところではあります。

 打線については、山口さんだけでなく、藤原さんがランニングホームランを打つなど頑張っております。
 チームとして16安打も放っており、上記の通り打者の方が仕上がりが早いとはいえ、チームとして流れが来ているというように思えます。

 一方、この直近3試合で33失点をしております。
 今日は先発種市さんが3回を投げて5安打4失点と振るいませんでした。
 土肥さん、中村さん以外は大体が打たれている印象であり、失点数を見るとやられすぎという感想を持たざるを得ません。
 上記の通り、投手の仕上がりはこれからですから、今の成績を殊更重視する必要はないとは思っていますが、打たれている若手としてはここで打たれすぎるとオープン戦のチャンスも巡ってきませんし、仕上がりの早さだけを問題にするわけにもいかない選手もいるように思います。
 また、いくら練習試合とはいえ、これだけ失点して負けると、打者の士気にも影響しかねないように思います。

 当然投手陣も好きで打たれているわけではないですし、これを糧に調整を進めるのだろうと思うのですが、練習試合でもやられすぎは悪影響を生じさせかねないですから、もう少しピリッとした投球を見せてもらいたいものです。


 阪神のオープン戦ですが、韓国のサムスンさんとの対戦でした。

 ここでは、まず森下さんのマルチ安打、初打点が目を引きます。
 森下さんの打撃を見ている限り、アウトコースの球への対応と選球眼はなかなかよいのではないかと思います。
 そうなると、今後はインコースの球をどう捌いていくのかが問題であり、投手がもう少し仕上がって制球力が高まってくるオープン戦での状況がどうなるのかをよく見てみたいと思っています。

 投手の方では、石井さんが大変印象に残りました。
 もともとストレートとシンカーがいい投手だと思っていましたが、そこにフォークが混じり、しかも今日は制球もよかったですから、ますます手が付けられない投手になってきたように思います。
 その結果として2回パーフェクト、5奪三振は頷けるところですし、これからますます調整をしていくのでしょうから、彼が中継ぎ投手として登場してくれればかなり堅実な試合を進められそうな気がします。
 また、抑えは湯浅さんが想定されていますが、今日のような投球ができるのであれば石井さんを抑えに据えることも十分考えてよいレベルのように思いました。
 阪神は,野手については色々と苦慮することが多いですが、投手については次々と有望な選手が登場し、改めて投手育成能力に感心します。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:42
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 阪神のキャンプですが、今日の記事を見ていたところ、ドラ1のルーキー森下さんが、ランチ特打で青柳さん、伊藤さん、ケラー参加から編んだ性の打球を放ったというものがあったので取り上げてみました。

 青柳さんとの対戦では、四球をとった後に変化球をレフト前に運びました。
 伊藤さんとの対戦では、三遊間にはじき返しただけでなく、変化球をセンター前に運びました。
 ケラーさんとは、153キロの直球をセンター前に運びました。

 今の時期は投手はまだ仕上がっていませんから、その時期の投手を打ったということを過大に評価すべきではないのだろうとは思います。
 ですが、それでも阪神の先発ローテーション投手からそれぞれヒット性の当たりを打ったというのは非常に嬉しい限りです。
 打ったのも直球だけでなく変化球にも対応できていたということなので、その点も対応力のある選手だと思えます。

 ただ、気になったのは、あのバッティングフォームだと、アウトコースの球は対応できると思うものの、インコースの球に対してどこまで対応できるのかという点です。
 もう少し投手が仕上がってきて制球力も増してきた際にインコース攻めがされた場合、森下さんはどこまで打つことができるのかというのは気になる点です。
 森下さんのパワーをもってすれば、軽く振ってもそれなりに飛ばす力は十分にあると思うので、もう少し力を抜いて当てる方向に意識を振ったらインコースの球も対応できるように思うのですが、どうなのでしょうか。

 私がこのように思うくらいですから、おそらくバッティングコーチもその点について懸念していると思われ、何らかの対策をとるのだろうと想像します。ただ、キャンプも半分が終わったところでこのフォームだとすると、この点についてこのキャンプではあまり手を付けるつもりもないのでしょうか。
 私が見ている限り、森下さんは選球眼が優れた選手だと思うので、ここでもう少し力を入れずに当てる方向に意識を振ってくれれば十分に成績を残せると思いますから、少し修正について考えてみてもらいたいと思います。

 阪神としては、ライトのスタメン候補が、島田さん、高山さん、前川さん、原口さん、ミエセスさん、板山さんと多くおりますから、森下さんはまずは時間をかけて育成する方向なのかもしれません。
 もし時間をかけて育成するのであれば、まずはキャンプではのびのびと体作りの方針を立てて、シーズンが始まった頃に二軍戦とともに本格的にフォーム固めに入るということかもしれません。
 いくつかの記事によれば、開幕ライトは森下さんが筆頭候補という意見もあり、これはこれでありなのかもしれないと思いつつも、ルーキーに過大な期待を背負わせるのは個人的には不安も感じております。
 弱点になると思われるポイントが相応に明らかにもかかわらず、直ちに出して自信を失わせることになるのはもったいないですから、私としては一年目の大山さんと同様に丁寧に育成するという考え方の方がいいのではと思っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
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 今日のニュースを見ていたら、他人の年賀状1000枚以上を盗んだ男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男は、集合住宅のポストから年賀状を盗んだということで窃盗の疑いで逮捕されたということでした。
 男は容疑を認めており、年賀状のメッセージを読んで寂しさを紛らわせたかったと述べているということです。
 男が盗んだ年賀状は1000枚以上に上ると見られているということです。
 警察は、男の家から、年賀状と交換したとみられる切手シートを押収したということでした。
 男は、お年玉付き年賀状はがきの当選発表があった1月15日以降に複数の郵便ポストに盗んだはがきを投函していたということでした。そして、周辺の防犯カメラを確認したところで男が判明したということでした。
 なお、男は、同じ集合住宅のポストからカレンダーを盗んだとして窃盗容疑で起訴されていたということでした。

 この件を見ていて、率直に不可解に思いました。,
 というのも,他人の年賀状を見ても普通は何も利益がありませんし、男が言うように寂しかったという動機なのでしょうか。
 それにしても、お年玉付き年賀状はがきの当選は確認した上で、当選したものは交換し、それ以外を返していたとなると、目当ては当選品だったというようにも思えなくもありません。
 年賀状で寂しさを紛らわすにしても、1000枚以上が要るとも思いがたいですし、当選発表後にまもなく手放してしまおうとする挙動や、同じ集合住宅のポストからカレンダーを盗んだところを見ると、手軽に盗める鍵の付いていないポストから価値のある可能性のあるものを物色していたものの、価値がないことが判明したところで用がなくなったというようにも思えいました。
 とはいえ、そう考えるならば、もっと価値のありそうなものをターゲットにしそうですし、お年玉付き年賀状はがきの当選を確認するのも一苦労だと思いますから、その辺りも含めてよくわからないというほかありません。

 ただ、男が年賀状の処分をポストに入れるという方法をとらなければ犯人と疑われなかった可能性もあると思うと、この点から見ても男の行動に合理性が見受けられないようにも思います。
 おそらく続報が出てくる可能性はないのだろうと思うのですが、ある意味興味深いニュースではあります。


 今日の阪神のキャンプでは、ランチ特打でブライアンケラーさん、岩貞さん、浜地さんが登板しました。
 このうち、特にケラーさんは実践形式のデビューということで注目されていたのですが、結果としては4人に23球、安打性の当たりは1本のみということでした。
 内容としては、130キロ台の変化球を織り交ぜつつ、最速148キロの直球を投げたということでした。
 投手はこれから調子を上げていくものですから、直球の球速はもう少し伸びるとは思うものの、前評判によればおそらく快速球というほどの速度は出ないようには思います。
 ですが、ケラーさんは、高い制球力から、チェンジアップ、カーブ、カットボールを駆使して攻略するタイプの投手と聞いており、それらの点を注目したいところではあります。
 もちろん、チェンジアップを有効に働かせるには直球あってこそだと思いますので、ほどほどに直球のキレが要求されるところですが、今日の段階ではまだよくわからなかったと思います。
 とりあえず、今後の投球に大いに期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら、あるひき逃げ事件に関するものがあったので、取り上げてみました。

 この事件の容疑者は70歳で、午後10時頃に交差点で横断歩道を渡っていた小学生2人をはねた上で逃げたという疑いが持たれているということです。
 警察は防犯カメラや立ち寄り先の捜査から容疑者の犯行を特定したということです。
 容疑者は、調べに対し、停まっていた車に子供たちが車の下に自分から入り込んできたと供述し、容疑を否認しているということです。

 このニュースを見ていて、さすがにこの弁解は常識的にかなり厳しいと思いました。
 子供たちが停まっている車とはいえ交差点で車の下に自ら入り込んだというのはなかなかあり得ないことと思います。
 というか、仮にこの弁解が正しければ、男は子供たちが車の下にいることを認識しながら車を動かして怪我を負わせたということになります。そうすると、交通事故が前提であれば過失犯だったところが、男の弁解を前提にすると故意犯になってしまうことになり、場合によっては殺人未遂罪の問題にすらなってしまうように思います。
 男はそういったことを考えずに弁解をしたのだろうとは思うのですが、いろいろな角度からよろしくない弁解ではないかと思いました。

 また、被害者の子供たちを責めるつもりはないのですが、やはり一般論として子供たちを夜に外を歩かせることは怖いことと改めて思いました。
 夜は視界が悪くなりますから、昼間と同様の注意を払っていても見落としが出てきてしまうリスクがありますから、目線の低い子供たちを守るためにも夜間の子供たちだけの外出は控えた方がよさそうに思いました。


 阪神の昨日の紅白戦ですが、ソフトバンクさんから加入した大竹さんの3回無安打無失点の投球が目を引きました。
 制球力がよい左腕だという噂でしたが、まさにそれを見せてくれたという印象でした。
 阪神期待のノイジーさんだけでなく、ドラ1ルーキー森下さんもゴロに打ち取りまして、これはなかなかいい投手だと思いました。
 3イニング投げたということは先発投手として期待されているのだろうと思いますが、左の先発投手が加わることは大いに歓迎したいところなので、もう少し登板する場面を見ながら活躍ぶりを楽しませてもらえればと思っています。

 また、加治屋さんも2回パーフェクトの投球を見せてくれました。
 私が見ていた限り、制球力の高さが利いてたと思いますし、記事によれば追い込んで変化球という去年の流れとは打って変わってまっすぐで勝負していたということでしたから、加治屋さんの攻略は一筋縄ではいかないようになってきているのではと思います。
 加治屋さんが活躍してくれれば中継ぎの構成は大きく変わってくると思いますので、大変期待したいところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
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 先日島根県の石見智翠館高校で女子寮の風呂場の盗撮事件があったという報道がありました。
 今日の記事を見ていたら、学校側がこの件を受けてラグビー部の選抜大会中国予選の出場を辞退する意向であるというものがあったので、取り上げてみました。

 盗撮が発覚したのは1月20日で、盗撮画像と見られる6枚が年末の終業式の際にエアドロップで偶然ある生徒のスマホに入ってきたということでした。
 そして、年が明けてからその生徒が友人に似ているということでその友人に相談し、その後教員に連絡して発覚したということでした。
 そして、盗撮事件として警察が捜査しているということでした。
 盗撮被害には女子寮全員員の53人に及ぶ可能性があり、現在8人が学校に戻ってこられない状態にあるということです。
 また、事件を受けて、盗撮に関連した可能性が高いとされている生徒が所属している野球部とラグビー部などが活動を停止しているということでしたが、本日ラグビー部については選抜大会中国予選の出場を辞退する意向という報道がなされました。
 野球部については、現時点では春季大会県予選に出場するかは未定ということです。

 石見智翠館高校といえばラグビーの花園常連校として有名です。また、高校野球の夏の甲子園大会でも何度も名前を聞いたことのある常連校だと思います。
 そういったスポーツ有名校で今回大変な不祥事が発生してしまったということで、私としても残念というほかありません。
 その経緯や学校内での教育等の状況は私にはわかりませんから、知らないことを元に何かをいうつもりもないのですが、ある記事によれば過去も盗撮問題があったようで、学校側の意識や体制などについてはやはり見直されるべき点があるのかもしれません。

 こういった問題が出てきており、未だ全容解明がなされていないとなると、関与した者が所属する団体において全国大会への出場を控える動きが出ることは理解できなくはありません。
 事件と関係していない他のメンバーにとっては非常に残酷なものであり、このようないわば連帯責任的な発想が妥当なのかは何ともいえませんが、高校スポーツはあくまで教育の一環として行われるものという基本に立ち返るのであれば、このような措置はあり得ることなのでしょう。
 石見智翠館高校は島根県においてラグビー強豪校ですが、この学校が出場しないとなると一気に島根県の他校に千載一遇のチャンスが巡ってくるということになるのでしょうか。
 この点は野球部についても同様であり、もしも野球部も全国大会出場が叶わないことになるならば、他の学校においては大きなチャンスということになろうかと思います。

 しかし、先日のツイッターやティックトックを経由した業務妨害発覚案件といい、今回の件も携帯電話が犯行に用いられた物件であり、かつ発覚の端緒だったと思います。
 私の学生時代とは大きく世の中が変わったとは思いますが、むしろこのような機器がなかったから平和裏に終わったというようにも考えるべき部分も多く、今の時代は昔であれば見過ごされていたようなことがすぐに世界中に伝播して大ニュースになってしまいます。
 このことについて、見過ごされていた昔は泣き寝入りしていた人たちが苦しんでいただけと考えるのであれば今の方がよいことなのかもしれないとも思います。ただ、利用方法については本当に気をつけないと、いつ何時大事件に巻き込まれるのかということを警戒する必要もあると思いました。


 阪神キャンプですが、色々と見所があり、毎日興味深く見ています。
 ミエセスさんは、打撃はまあまあだと思われるものの、あの守備はどうかと思いました。
 あのエラーはグローブに慣れていないのか、それとも単純にあまりうまくないのか、不安になりました。

 高山さんについては、キャンプ開始前は期待されていたものの、紅白戦スタメンから外されてしまいました。
 高山さんの代わりに誰か外野手を育てるつもりなのかと思いきや、内野が本職の植田さんや熊谷さんを外野で起用しているところを見ると、高山さんの開幕1軍はかなり難しいということなのでしょうか。
 もともと守備については大きな課題があると言われていましたが、ノイジーさんのファウルも実質的に高山さんの外野守備の問題でしたし、あの守備を見た首脳陣に見放されてしまったのではというように思いました。
 高山さんのルーキー時代の活躍を思えば、今季こそと期待していたものの、こういう評価だと当面一軍の試合で活躍場面を見ることは難しいかもしれません。

 才木さんは、原口さんにホームランを打たれてしまいましたが、この時期に最速157キロを出しました。
 投手の仕上がりは野手より遅いですから、今打たれることはそこまで気にしないのですが、そんな仕上がり状況にもかかわらず157キロも出せたというのは今後どれだけ活躍してくれるのか楽しみになってきます。

 糸原さんは、ノーアウト満塁から2点タイムリーを打ちました。
 もともと打撃面では大きく期待されていた選手なわけですが、この活躍を見ると今季も打撃面は相応に期待できそうな気がします。
 とはいえ、糸原さんの問題は攻撃面というよりは守備面であり、あの守備を思うと攻撃はもっとできてもらわないと起用しづらいのではと思ってしまいます。
 岡田監督は、セカンドは中野さんで固定する方針ということですが、そうなると糸原さんが起用されるとすればショートということになろうかと思います。ですが、守備の要所を糸原さんに任せてよいのか、昨年のキャンプから含めて守備がどのくらい伸びたのかを見定めてから考える必要がありそうです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 20:06
2023.02.07 Tuesday
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 今日取り上げる話はタイトルの通りです。
 昨日トルコで大地震がありました。
 マグニチュードが7.8ということで、しかもマグニチュード7クラスの地震が立て続けに発生したということでした。
 今回の地震は、震源が10キロということで、比較的震源の浅い地震ですから、規模も含めて極めて影響の大きな地震であると思われます。

 動画を見る限り、建物が多く倒壊し、救助作業中も余震がやってきて逃げ惑う姿が見受けられ、現地は本当に大変なことになっていると思います。
 亡くなった方は相当な数に上ると思われ、おそらく今年で最も大きな自然災害の一つとなるのだろうと思われます。

 我々日本人は、先の東日本大震災を経験しているだけに、今回のような他国の事態を人ごとだとは思えないのではと思います。
 私自身、動画を見るに付け、あの日のことを今でも思い出しますし、これから当面生活などで大きな混乱があるのではと予想しております。
 本当に心から少しでも地震被害が少なく済むこと、今後生じるであろう余震の規模も小さく済むことを心から願うばかりです。

 気になる点としては、これだけの規模の地震であればもっと大きなニュースになってしかるべきにもかかわらず、トップニュースはルフィの件ばかりということでしょうか。
 もちろん強盗殺人事件という極めて重大な事件に関するものですし、広域で行われている強盗事件ですから全く人ごとでもないので、この国において大きく関心を持たれることは理解できます。
 しかし、フィリピンの施設から日本に送るところをわざわざ報道機関が追いかけて実況中継するような報道を行い、その分トルコ大地震が報じられないというのは違和感を感じます。
 ニュースの重要性についてもっとメリハリを考えて報じてもらいたいものです。


 阪神のキャンプですが、ノイジーさんの桐敷さんから打ったホームランはまさに見事でした。
 見事というのは、軸のぶれなささについてです。とにかく体幹のレベルが高いのです。
 このような軸のしっかりした選手であるところを見るに、変化球などで崩されづらそう、安定感が高そうに見えました。
 前評判でシュアなバッティングが持ち味と聞いていましたが、これは確かにアベレージヒッターとして期待してよさそうな気がしました。
 ただ、桐敷さんはいい投手であるとはいえ、エース級に対してどのような打撃をできるのかというところも見てから本当の評価を下すべきというように思っています。

 ミエセスさんもホームランを打ちましたが、こちらはまさに外国人助っ人という打撃だったと思います。
 とにかく当たれば飛ぶということはわかりましたが、あとは安定して当てることができるのかが問題でしょうか。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
 こんばんは。


 阪神は現在キャンプの真っ最中ですが、今日の記事を見ていたら、阪神の守備練習でミスを連発したというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によると、問題の守備ミスは非公開練習で起こったということです。
 新しいサインを確認しつつ守備練習を行ったものの、連携ミスを連発したということで、岡田監督がお冠だったということでした。
 記事によれば、昨季は、選手の故障を恐れて試合前の守備練習についてトレーナー人からストップが入ることもあったということでした。
 また、今日初めて投内連係をやるという話で、ぶっつけ本番のサインプレー、そして失敗連発ということで、岡田監督もあきれていたということでした。

 阪神の課題の大きなものの一つは守備のお粗末さでした。
 阪神の守備ミスの数は尋常ではありませんでしたが、それはエラーとして記録されているものだけでなく、そのように記録はされないもののどう考えても守備側が何とかすべきというものも数多くあったと思います。
 阪神の守備は、残念ながらプロの域に達しているとは思えず、見ていてもこんなミスがプロ野球であり得るのかというものを何度も見せられてしまっていたと思います。
 そのミスは個々人の技術力の問題があると思っていたものの、今日の記事を見ていた限り、練習不足が少なからず大きな原因だと思いました。

 昨季はあれだけエラーが嵩んでいたにもかかわらず、まさか試合前の守備練習をしていなかったとなると、他球団との守備力の差が広がる一方だと思いました。
 もちろん怪我の対策はするべきだと思いますが、それでも怪我を恐れて練習しないのであればもはや上達はないと思います。
 それでは以前の阪神では、守備力の課題をどう克服するつもりだったのでしょうか。

 また、投内連係は少年野球を含めて野球の基本だと思いますが、それができていないから昨季は重要な試合でヤクルトさんに負けてしまったのではないかと思い出します。

 記事の内容が正しければ、阪神の守備の酷さは練習不足が大きな要因だろうと思います。
 阪神も他球団と同様に能力の高い選手があれだけ在籍しながら、なぜここまで守備が悪いのかと思っていましたが、その原因がなんとなくわかったような気がします。
 私は、練習をやるだけやっていたものの、なかなか上達が難しいから、エラーが嵩んでいたのかと思っていたのですが、練習不足が要因の一端となると、もはやプロとしてどうかと思ってしまいます。

 とにかくエラーで負ける試合は見ていて腹が立ちますし、それを球場で観戦した日には入場料を損したとすら思ってしまいます。
 そういうお客さんは少なくないと思いますし、阪神はこれだけの人気球団なのですから、もっとその点を自覚して、守備を集中的に強化してもらいたいと思います。
 むしろ、阪神の守備力が強化されれば、相当隙のないチームになると思いますから、この点は強く期待したいところです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:40
 こんばんは。


 今年もプロ野球のキャンプが始まりましたが、早速阪神について色々と話題が上がっています。
 そんな中で、佐藤さんの打撃に関するものがあったので、取り上げてみました。

 記事は佐藤さんのフリー打撃について岡田監督が指導したというものなのですが、内容としては佐藤さんの打撃ポイントが手前過ぎるというもののようです。
 佐藤さんは腕が長い選手なので、その分ポイントを遠く取るべきという考えのようですが、佐藤さんが合同自主トレをした柳田さんは引きつけて打つタイプなのでポイントが近いことから、それに影響されたのではないかという考えのようです。
 今岡コーチが早速軌道修正したということでした。

 個人的には、打者の打撃というのは人それぞれというように思われ、特に一流選手の打ち方というのはそれぞれの哲学があるのでしょうから、それを他者が修正してしまうと、感覚がずれてしまって、打撃が崩れるのではと懸念します。
 特に、佐藤さんは、一時期は打撃不振で苦しみ、それを克服しようとしている過程ですから、結果が出ない限りは手を付けない方がよいことが多いように思います。
 また、佐藤さんは変化球への対応に苦慮していましたから、それを見極めようとするためにポイントを近くにしようとしたことは理解できますし、それを変えてしまうことが調子を崩す原因になりはしないかとは思います。

 一方で、柳田さんは打撃の天才であり、その天才的な打法は独特の感性と身体能力を前提にするものですから、これを他者がまねをするというのはかなり至難の業というように思います。
 ですから、仮に佐藤さんの打撃が柳田さんに影響を受けたものであるならば、それをそのままにするのはやや危険だというようにも思います。

 また、佐藤さんへの期待は長距離砲ですが、長距離を飛ばすならばポイントは手前よりも遠い方がよいように思います。

 首脳陣の悩みも理解できるところですし、私は今回の選択が誤っているとはいいません。
 ただ、打撃というのはナイーブな作業であると思っているので、これがどのような影響をもたらすのか、様子を見たいと思います。


 大山さんですが、フリー打撃で32スイング中14発がスタンドに入ったという記事も見ました。
 約半分もスタンドインするというのはやはり中軸を打つ力のある選手だろうとは思います。
 一方で、大山さんにその力があるのはもともと知っているところであり、問題はそれがシーズンで当たるかどうかということだということだとわかっています。
 とりあえず、いつもの身体能力はあるということが確認できたことは朗報だと思っています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 23:26
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