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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,電通さんのグループ企業で隠れ残業が発覚したというものがあったので,取り上げてみました。

 発覚したのは,電通さんのグループ企業の一つである電通アイソバーさんです。
 ここでは,電通さんが新入社員の過労自殺を受けて労働環境改善に着手した去年の秋以降も,複数の社員が自宅に仕事を持ち帰り,隠れ残業を繰り返していたということでした。
 調査を求めたユニオンに対して,電通アイソバーさんは,会社として残業は指示していないものの,自宅への持ち帰りなど複数の社員による深夜勤務を管理職が把握していたと認めたということでした。
 電通アイソバーさんは,残業代について手続に従って適切な賃金支払をするということです。

 新入社員の過労自殺という痛ましい事件があってから電通さんは午後10時以降の全館消灯などの強い形での改革を進めていたところでしたが,やはり現場の方は残業を続けていたのかというように思いました。

 そもそも深夜残業を禁止したとしても,それまで受注していた仕事量が減るわけではなく,労働時間だけが減るのですから,どこかで解消しない限りは問題は解決しないことは誰でも分かっていたと思います。
 また,大企業は今や労働法制の徹底遵守を標榜しているところが大半ですが,電通さんほどの強い徹底ぶりをしていないとするならば,競業他社がこれまで通りの仕事量をこなしていたとすると,電通さんだけが後れをとるわけにはいかないことも事実だろうと思います。
 そのような背景を考えれば,深夜残業という形をとるかは別として,仕事量をこなすには労働時間を拡大するか人を増やすかいずれかの方法によるしかないと思われ,それを短期間で劇的に改革するには無理があったというべきでしょう。
 おそらく会社の体制としては,今回の報道にあるように,隠れ残業を指示していないということは間違いないでしょうし,これを公に確認すれば指導をするということだったと思います。
 ですが,会社のトップの方針はそうでも,現場レベルではそれではうまくいかないのであれば,最終的に現場にひずみが生じて隠れ残業に至るということは因果の流れとして非常に理解できます。
 そして,それを野放しにしてしまえば,以前の悲劇がまた起こりかねないと思うと,定期的に隠れ残業が暴かれて自省を繰り返すということは大事なことなのかというように思います。

 とはいえ,今回の報道で会社が自省したとしても,根本的な解決にはならないでしょう。
 労働時間を増やしづらい以上は人数を増やすしかないのでしょうが,そうすると人件費の問題や労働環境の問題,人材育成の問題など様々な問題が出てくることが想像され,簡単には踏み込めないとも思えます。

 もともと労働法を軽視する日本の風土に問題があったというべきなのでしょうが,一方でその風土があったからこそ高度経済成長を果たしたと胸を張っていう人もいることでしょう。
 いろいろな意見があるとは思うものの,それでも私はやはり法は遵守してもらいたいといいたいと思います。


 今日の記事では,阪神の原口さんが,今季苦心したきっかけについて,執拗な内角攻めにあったことを挙げていました。
 内角攻めにあったことで,インコースを意識し始め,フォームを崩してしまったことから打撃成績は昨季よりも下がってしまったということでした。

 昨季の原口さんの出来は非常に素晴らしく,将来の阪神を背負って立つ打者になると期待できたものでした。
 今季は非常に低迷してしまいましたが,確かに原口さんは相当な内角攻めにあっていたというように記憶しています。
 おそらく相当苦労したのでしょうが,ここまで執拗に内角攻めにあったというのは活躍した打者だからこそというべきでしょう。
 まさに活躍した打者に訪れる2年目のジンクスに苦しめられた年だと言えると思いますが,2年目のジンクスを乗り越えた打者の多くは大成していると思います。
 特に,この内角攻めをクリアできたならば,自分のバッティングをのびのびと出来るようになると思いますし,そうなればあとは自分の調子との戦いとなると思うのです。
 原口さんがこれからものになるかどうかはこの内角攻めをクリアできるかどうかだと思いますので,来季は昨季の打撃を取り戻してくれるように大いに期待したいと思います。


 秋山さんは,来季は苦手の右打者対策のためにスライダを投げる方針だという記事を見ました。
 右打者に成績が良くない理由について,外角にきちんと投げられていないことを挙げたということで,外に逃げていく120キロ台のスライダーを130キロ台のカットボールと併用することで外角をうまく使いたいというようです。
 秋山さんは制球力のよい投手ですから,スライダーを導入するとした場合に制球力をきちんと発揮できるのかが非常に大きな問題になるのだと思います。
 それだけに,スライダーを導入するにしても,その精度を上げることが重要なのはいうまでもありません。
 もしも秋山さんのスライダーが使い物になるようになれば,今季以上に活躍が見込めると思いますし,正月返上で課題を克服する方針ということですから,是非とも習得してもらいたいものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:02
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 今日のニュースを見ていたら,仙台高裁が,裁判所の庁舎内の出入り口に金属探知機を導入することとしたというものがあったので,取り上げてみました。

 今年6月,法廷内で,保釈中の被告人が刃物で傍聴席にいた警察官2人を斬りつけたという事件が起きました。
 これを受けて,仙台高裁は,地裁や高裁等が入る合同庁舎の出入り口に,ゲート式金属探知機による所持品検査を来年1月15日から実施すると発表しました。
 出入り口4箇所のうち2箇所に金属探知機を1台ずつ(計約92万円)を設置し,残りは閉鎖するということです。
 手荷物検査の迅速化のため,来年度にX線検査機を1台導入する予定ということです。
 金属探知機などを設置するのは,東京や福岡などの地裁高裁に続いて4箇所目ということです。
 保釈中や在宅起訴で身柄が拘束されていない被告人の所持品検査を出入り口以外の場所で再度行うかどうかは裁判長や裁判官の判断で決めるということです。

 私が初めて行った裁判所は金属探知機のないところだったので,初めて東京地裁に行った時にはさすが東京は厳重なものだと思ったものでした。
 ただ,よくよく考えれば,手荷物検査を実施しない裁判所は,ある意味で人間の善意によって運営されていたというようにも考えられると思います。
 裁判では,一方が勝つということは,もう一方は負けるということで,不利な判断をされた人にとっては感情的になってしまう可能性もなくはないわけで,ある意味他の場所よりも危険はあるところなのかもしれません。
 とはいえ,裁判所での暴行事件はほとんど起きていないことを考えれば,その善意での運用というものが現時点ではそれなりにうまくいっているということなのでしょうか。

 今年発生した仙台地裁の法廷内での傷害事件は非常に大きな問題だったと思いますが,それだけに仙台地裁において金属探知機導入は致し方ないでしょう。
 出入り口のうち半分が封鎖されてしまうということで,これまで封鎖されてしまう出入り口を利用していた人にしてみれば利便性を欠くことになるでしょう。
 事件があってから金属探知機導入まで半年が過ぎており,危機的自体があった割には割と悠長な対応だというようにも思いますが,一方で金属探知機導入となればお金がかかりますから,お役所としては予算の使い方の問題もあったかもしれません。
 また,東京地裁がそうですが,法曹関係者入口と一般入口が分かれており,仙台地裁もそのような運用とするならば,入口と出口も改装しなければならず,直ちに導入というわけにはいかなかったのかもしれません。

 今後一般の方が庁舎に入る時には,金属探知機と手荷物検査を通過しなければなりませんから,入るにはやや時間がかかるのでしょう。
 特に,来年導入予定のX線検査機は1台ということですから,手荷物検査は一人ずつ行われるのでしょうし,結構な時間が見込まれそうです。
 こういった事態が不要なのが理想なのでしょうが,事件があった以上は仕方ないのでしょう。
 ですが,一度こういう体制がとられてしまえば,今後この体制が取りやめられるということはよほどのことがない限りはないでしょうし,やはり多くの裁判所に広まらない方がいいのかもしれません。
 とはいえ,この体制を導入するにはお金がかかりますから,多くの裁判所で導入するには相当時間がかかることでしょう。


 今日の記事を見ていたら,阪神が台湾プロ野球の王柏融さんの来オフ獲得を企図しているという記事を見ました。

 王さんといえば,2年連続打率4割をマークしている強打者です。
 ポジションは外野なので,ロサリオさんともバッティングせず,同じチームにいても両立が可能となります。
 阪神は長らく打力不足に悩んでおり,それを打開する材料としては王さん獲得は非常に魅力的なものだと思います。

 一方で,王さんを獲得した場合,誰が外野から落ちるのかが問題となるでしょう。
 現在,糸井さんと福留さんは休み休み起用される予定で,高山さん,中谷さん,俊介さん,江越さんらが後釜を狙っているところです。
 糸井さんと福留さんが休み休みというところで若手にもチャンスがありそうですが,そこに王さんがやってくると伸びてきた若手の育成が止まってしまうのではと懸念があります。
 外国人助っ人選手はいつまでもいるわけではないですから,長期的なチーム戦力の底上げを目指すならば若手育成の方が価値があると思われ,その意味ではファーストの場合は外国人に任せると割り切れても,外野は果たしてどうしようかと悩むところです。

 また,外国人枠の問題もあります。
 現在はメッセンジャーさん,ロサリオさん,マテオさん,ドリスさんの4人が枠を埋めることになる見込みですが,再来季ではメッセンジャーさんが日本人扱いとなるため,1枠あくことになります。
 その枠に王さんを当てはめるという考えもありますが,一方で今オフ獲得した呂さんが育成されて先発ローテーションの一角を担う計画もあるので,そのどちらがよいかという問題もあります。

 さらに,王さんが日本の投手に対応できるかという問題もあります。
 良く聞く話で,台湾にはよい左腕が少ないため,王さんがいかに台湾で素晴らしい成績を上げていても,日本の制球力ある左投手に対応できるかは未知数ということも考えられます。
 そうすると,いざ獲得して対応できないとなれば,非常に大きな問題でしょう。

 どうやらソフトバンクさんや読売なども獲得を企図しているようで,阪神が希望しても他球団が獲得してしまうこともあり得ます。
 ですから,皮算用もいいところなのですが,それでもこういった話は議論が起こるだけ楽しみというものです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:21
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 今日のニュースを見ていたら,ゲームセンターのクレーンゲーム詐欺で逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 問題のクレーンゲームについては,景品がとれないように設定した上で,「絶対とれる」「今止めたらもったいない」などと嘘を言って約47万円をだまし取ったということでした。
 店舗では,店員がデモンストレーションなどで簡単にとれる様子を疲労していたそうですが,その後に機器の設定を変えて,景品がとれないように細工していたということです。
 店内にはボタン操作でカッターの刃を使って紐を切って景品を狙うなどの数種類の機械があり,1回当たり500円のものから1万円のものもあったということで,設定でクレーンゲームの成否を変更できる仕組みになっていたということでした。
 この事件によって,社長と従業員ら計6人が逮捕されたということでした。

 率直にこの事件の一報を聞いた時には,この手のことで刑事事件化されたということで驚きました。
 というのは,クレーンゲームのように技術と運の絡むゲームについて一見すると詐欺を立証することは難しそうで,警察はあまりこの手の事件に介入しないのではないかと思ったからです。
 また,クレーンゲームでどうやっても景品をとりようがないというものは昔からよく見てきており,あれを刑事事件化したというのはゲームセンターにおける歴史が一つ転換点を迎えたのではというように思います。
 警察が本格的に介入すれば結構多くのゲームセンターで出てきそうな案件なのですが,そのような前例がこの件で出来たということが日本中のゲームセンターに対して警鐘を鳴らすことになるのではというように思います。

 警察が今回動いた理由としては,被害額が47万円と大きかったことが上げられるように思えます。
 被害者は4人でこの被害額ということですから,おそらくこの被害は氷山の一角で,これまでもこのような形でずいぶん利益を上げていたのではと想像されます。
 そして,店員側もデモンストレーションやもっとやるようにとあおっていたということで,さらに設定で成否を変更できるというシステムもあるとなれば,さすがに相当悪質な事案であるといわざるを得ないかもしれません。

 私は,これまでクレーンゲームをほとんどやってこなかったため,人によっては一目見て景品がとれる台とそうでない台とが見分けられるのではないかと思います。
 問題は,そこまでの領域に達しない,多少の成功体験はあるものの,見分けられるほどの技量を持っていない人がターゲットになったと思われます。
 今後クレーンゲームで景品がなかなかとれないという場合,警察に通報するというパターンが出てくるように思われ,もしもプログラム設定で景品がとれないようになっていたとなれば,同じように刑事事件化されてしまうと思います。
 勝手な想像ですが,ある程度の数のゲームセンターが大なり小なりそんなことをしていたのではと思うのですが,これからは少しでも景品がとれない場合には警察が介入する可能性があり,非常にクレーンゲームの営業がやりづらくなったというべきでしょう。
 このことは,善良な経営をしているゲームセンターにとっては致命的な問題となりますし,大半のゲームセンターはこの業者に対してなんてことをしてくれたんだと恨みを持つことだろうと思います。


 阪神の来季の開幕ショートに西岡さんが急浮上という記事を見ました。

 今のショートの主な候補は北條さん,糸原さん,植田さん,大山さん,熊谷さんだろうと思いますが,西岡さんと彼らを比べた場合,西岡さんの優れているところは打撃でしょう。
 勝負強い打撃は実績もあり,不振の時期でも相手チームには脅威を与えることは出来るだろうと思います。

 一方で,西岡さんがほかの候補選手らと比べて問題のある部分は守備だと思います。
 特に,右肘の状態が悪いと聞いており,果たしてショートからファーストまできちんと送球し続けることが出来るのかが大いに問題だと思います。

 阪神は,大和さんを失い,守備をどのように考えるかというのが一つの大きな課題になっています。
 守備を重視する布陣で行くならば,今のところ植田さんが最有力なのでしょう。
 ただ,植田さんは打撃に難があり,打撃と守備のバランスを考えるならば北條さんにやってもらいたいとは思います。
 ただ,北條さんは,今季は打撃不振に苦しみ,昨季ほどの活躍が出来なかったため,やや安定感に欠けると思います。
 糸原さんは,決定的な場面で打てる打撃が大いに評価されるべきだとは思いますが,守備の面ではもう少し向上する必要があるでしょう。
 熊谷さんは守備は素晴らしいと聞いていますが,ルーキーですし,打撃があまり良くないという話もあるので,まずは2軍で鍛錬でしょう。
 大山さんは,急造でのショートですから,守備面で過度な期待は出来ないと思いますし,どうしても起用したい時に起用するということになるのでしょうか。
 そうなると,西岡さんは有力選手ではあろうかと思うのですが,果たして送球ができるのか,あれだけ何度も怪我をしており,守備の要所であるショートを担当した場合,1年通じてプレーをし続けられるのか,いろいろと疑問はあります。

 仮に大和さんがいたとしても,打撃が不安定であること,スタミナを欠くことから,やはりショート問題は残っていたでしょうし,各選手とも決め手を欠くというべきだと思います。
 それだけに,春のキャンプで調子の良い人が最有力となるのではないかと思います。
 個人的には,将来のチーム構成を見据えれば,北條さんか糸原さんに出てきてもらいたいとは思うのですが,植田さんの打撃が向上すれば誰も文句を付ける人もいなくなるでしょうし,その当たりも見所でしょう。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:58
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 例年各地の成人式で荒れている様子が取り上げられていますが,今日のニュースでは,今年荒れたつくば市で,来年の成人式について対策をとる予定というものがあったので,取り上げてみました。

 つくば市では,来年1月7日に成人式を実施するということですが,今年荒れたためにいくつかの対策を公表したということでした。
 まず,警備員ですが,今年の4倍の40人を配置し,スタッフも90人から200人に増員するということです。
 また,新成人が壇上に上れないようにするため,鉄製の柵を置くということです。
 さらに,入場に当たって持ち物検査を実施し,危険物はもちろんのこと,クラッカーや酒類も禁止する予定ということです。
 その他,飲酒した人の入場を断るとしたり,これまで式典とアトラクションとあわせて2時間半の開催時間だったところを,新成人の集中力を切らさないようにするために45分に短縮するということです。

 これを見ていて,およそ成人に対する対策ではないと思いました。
 特に,ネット上でいわれていることですが,柵を設けるという段階で動物園のようだという指摘があり,そのように思われても仕方ないかというようにも思いました。

 成人式は,主に公立中学校に関連して,卒業後に昔の同級生達が一堂に会する人生で最後の機会というべきものであり,張り切る人は非常に張り切る企画なのだと思います。
 私は,仲のいい人は個人的にあえばいいと思っていて,大学は遠方にいたこともあって成人式には参加しなかったのですが,いった人から聞いたところではずいぶん張り切っていた人が結構いたと聞きました。
 その頃も荒れる成人式は日本各地で話題になっていたのですが,未だにこういう話題が出てくると,「今時の若い人」とかいうのではなく,この手のことは時代を超えて大概同じような感覚で成人式を楽しみにしている人が多いということなのでしょう。

 その成人式での自己顕示欲が強い人達が荒れる成人式を敢行したりするのだろうと思いますが,成人式に関心のない私にとっては,わざわざ税金を使って対策を講じたりするくらいであればいっそ止めてしまえばいいと思ってすらいます。
 とはいえ,去年の成人が悪かったからといって,成人式を取りやめて次の代の新成人にペナルティを科すとすれば,成人式を楽しみにしている人達にとっては気の毒だと考えるならば,止めるというわけにも行かないのだろうとも思います。

 個人的には,もはや成人である以上,成人なりの責任をとらせるべきだと思うので,成人式で中学時代と同じ感覚でやんちゃしてしまった人には容赦なく刑事処分を科せばいいと思っています。
 この日は警察もいろいろな対策を講じたりして大変だと思うのですが,成人ならば基本的には容赦は要らないと思うので,通常の刑事手続に乗せる前提で粛々と職務を行って頂きたいと思います。


 先日阪神からFAで横浜さんに移籍した大和さんですが,今日の記事で,ラミレス監督が,大和さんについてはレギュラー定位置は保証せずに争わせる方針だというものがありました。
 ラミレス監督によれば,ショートについては,143試合フル出場した倉本さんがいるので,大和さんが来たから空けろというわけにはいかないということです。
 また,セカンドには柴田さんがいましたが,レギュラーは決まっていないので,沖縄のキャンプで大和さんと争ってもらうということでした。

 大和さんはレギュラー出場を目指して移籍したと思うので,この発言は大和さんにとってはしごを外されたという感覚を持ってしまうものかもしれません。
 もちろん,大和さんだって競争で勝ち取るという前提はあったと思うのですが,このコメントの最大の問題は,大和さんが争うポジションはセカンドであってショートではないということだと思います。
 つまり,ショートは争うまでもなく倉本さんが獲得し,セカンドは柴田さんと大和さんが争うということなのだということです。
 大和さんは,ある程度の競争は前提にしていたと思うのですが,まさかうち一つのポジションは競争すら前提ではないところでポジションが他者に確定していたというのは,率直にいかがなものかと思うのではないかと思われます。

 個人的には,大和さんは1年通して活躍できるだけのスタミナはないと思うので,開幕はレギュラーであったとしても,休み休み出場するという状況が考えられると思います。
 そうなれば,仮にセカンドに置くとしても,もう一人ないし二人はスタメンクラスに育成しておく必要があるので,この競争自体は必要なことと思います。
 ただ,競争の結果,柴田さんがよいとなれば,結局大和さんは横浜さんに行っても同じ守備固め要員ということになりかねず,それは本人の望むところではないのだろうとも思います。
 とはいえ,実力で勝ち取られてしまったならば,大和さんとしても仕方がないと思うかもしれません。
 おそらく,大和さんが阪神について不服に思っていたのは,自分よりも実力が下回る選手について,将来性を理由に優先して起用されていたからだと思うので,横浜さんがきちんと起用を実力で決定するならば大和さんとしてはまだ納得できるのかもしれないとも思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
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 今日のニュースを見ていたら,JALが振り込め詐欺にあったというものがあったので,取り上げてみました。

 JALによると,今年9月,航空機のリース代約3億6000万円について,支払先の担当者になりすました人からメールがやってきて,そのメールに添付された偽の請求書に基づいて香港の不正な銀行口座に振り込み送金したということでした。
 また,7月から8月にかけて,貨物業務の委託料2400万円を不正な口座に振り込んだということでした。
 JALは警視庁と香港警察に被害届を提出したということでした。

 世間では未だ振り込め詐欺が横行し,人によってはこれに騙される人がいるのか等ということも聞いたことがありますが,こうして大企業が騙されて振り込む例は聞いたことがありません。
 こうなると,一般人でも騙されて支払うということは十分あり得るし,致し方ないのかもしれないと思ってしまうところです。

 とはいえ,この事案の断片的な記事ではありますが,見ている限りでは注意力不足の問題なのではと思います。
 おそらくこれだけ多額となれば,請求書のメールがやってきた際,そのメールを見た人が直ちに支払うのではなく会計課に回して決済を経て支払われるのでしょうから,少なくとも複数の人の目が通る状況だったと思います。
 それがそろいも揃ってみな注意が不足していたために支払にまで至ってしまったと思われ,やはり注意力不足の問題だったのだろうと思います。
 例えば,リース料であれば,定期的に支払をなすものですが,そうであればこそ以前と異なる口座が明記されていれば確認等がなされるのではと思ったりもします。
 特に,多額のお金を支払うのであれば,そのような確認はなされるべきだったでしょうし,それを別の人のチェックを経ているから大丈夫であろうと考えて次々と決済を通ってしまったのではないかと想像されます。

 そもそもの問題として,支払先の担当者になりすましたメールというものが来た際,その添付ファイルにあった請求書を開けてしまったところで大丈夫なのかと思ったりするものです。
 少し前に添付ファイルを開けてしまってウイルス感染したということが流行りましたが,今回は複数回騙されているということであれば,複数回見知らぬ人になりすましたメールの添付ファイルを開けたのだろうと思われ,その点からそもそも注意不足だろうと思います。
 そういうところから注意が不足いていて,さらに請求書を確認不足のまま漫然と他人に回して,その他人もあまり確認せずにさらに別のところに回すということだったのでしょうから,そういった体制であったことが残念だと思います。

 この件を見る限り,決済の穴を通るなどの会社の内部事情に精通していなければできない犯行だったと思われ,おそらく内部者もしくは内部にかつていた人が関与している可能性が高いように思われます。
 そうなると,今後この件の捜査はそういった点から絞り込まれてくるのでしょうが,JALほどの規模の会社となれば派遣社員含めて相当数に及ぶと思われ,部署を限定して捜査するにしてもなかなか難航するかもしれません。

 JALといえば公的資金で救済された会社ではありますが,このような話を聞くと単なる企業の損というものを越えて我々にも関係があるように思われ,その意味でももっとしっかりしてもらわなければという思いが強いです。
 知らないところからの請求書添付のメールなど当事務所にも何度かやってきたことがありますが,そういうものには基本的に触らないというのが鉄則だと思われ,取引先が多い企業であればこそそのことを徹底してほしかったです。
 人数が多い企業なだけに徹底は難しいのだろうとは思うものの,複数回詐欺があったことを考えれば,防げなかった事件ではなかったのだろうと思いました。


 先日から話題になっている松坂さんですが,今日の記事を見ていたら,中日の白井オーナーが獲得について否定的なコメントをしていました。
 松坂さんについて,「狙っているのではなくただ調べているだけ」とした上で,「37歳で使えるか」「賞味期限が切れておる」「ソフトバンクが要らないよといったんだから使い道がないということ」「そういうの(獲得)に精力を使わない方がいい」とまで述べたということでした。

 率直に言えば,そこまでいわなくてもというように思いますが,一方で内容自体は私が考えていることとそこまでずれてはいないというように思います。
 一般論でいえば,よほどのことがない限り活躍を期待しづらいというべきであり,そのような中でよく中日さんが獲得を検討しているなというのが正直な感想だと思います。
 球団内では獲得の方向で検討する考えはあるようですが,この記事を見ている限りどうやら球団内でもまだ意見対立があるように思えました。

 選手側としては,生きた手本が近くにいるという感情の一方,自分の席が奪われるかもしれないという危機感もあるでしょう。
 特に,松坂さんのネームバリューを考えれば,もしかしたら実績ある若手が起用されずに松坂さんが起用される場面もあるかもしれず,その意味では支持不支持が分かれそうに思えます。

 球団の見解がまとまらないところで記事が出たこと自体松坂さんにとって不幸だとは思いますが,個人的にはあまりおもちゃにしないで実力で公正に見極めてほしいと思っています。
 復活は希望しますが,下駄を履かせて有望な選手の芽を摘んでほしくもないので,注目される中大変だとは思うものの,縁故等を考えずに公正に戦力として評価できるかを考えてもらいたいと思います。


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2017.12.19 Tuesday
 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら,オゾン層に回復の兆しが見られるというものがあったので,取り上げてみました。

 オゾン層といえば,学校に通っていた時代から,フロンガスの影響で穴があいて紫外線が地球上に降り注いで問題になるということを習っていたと思います。
 そのオゾン層ですが,サイエンス誌で発表された研究によれば,毎年9月に測定されるオゾンホールの平均サイズが2000年以来170万平方マイル以上に縮んだというものがあったそうです。
 オゾン層破壊の原因といわれたフロンガスの発生を抑制するべく,冷却設備やエアゾール缶の使用禁止を実施し,その効果が現れているのではということのようです。
 このように世界中が団結して行動を起こした成果としてオゾン層が回復している明確なサインが見受けられており,研究チームはオゾンホールは今世紀中頃までにふさがらない理由はないと結論づけているそうです。

 オゾンホールの件は中学時代に授業で何度も取り扱われた記憶であり,子供の頃から常識的な考え方として根付いていましたが,確かに最近大気汚染や二酸化炭素濃度の話は良く耳にするものの,オゾン層の話は聞いたことがなかったように思います。
 これがまさかこんな風に回復していたとは思っておらず,大変意外な記事でした。
 そういえば,オゾン層がフロンガスで破壊されることは授業で聞いてていたものの,どうしたらオゾン層が回復するのかは聞いていなかったように思われ,そのために率直に「オゾン層とは回復するものか」と思いました。

 そして,オゾン層回復の理由が,世界中でフロンガスを発生させるスプレー缶や冷蔵庫等の冷却設備を使用しなくしていったことだとすれば,非常に心に響くものだと思います。
 これまであらゆる環境問題について,人間は地球の害虫のように害を及ぼすことしかしてこなかったように思うのですが,みなが意識をして協力して環境問題に取り組み成果が形になった例をあまり見たことがなかったので,この件はその一つなのではないかと思うのです。
 こうしてみると,環境問題のうちいくつかは人間の団結と協力で改善していける可能性があるのではと期待できるように思いますし,そうしてクリアしていってこそ文明人なのではないかと思うのです。

 一方で,フロンガスの排出を抑制するために導入した代替フロンによって地球温暖化が生じているということもあるようで,代替フロンのさらなる代替フロンが急がれているという事情もあり,オゾンの問題が解決したから全て解決というわけにはいかなさそうです。
 とはいえ,一つ一つをきちんと検証して団結して対策をとることが環境問題を解決する手段であるならば,今後それを良く世界中に知らしめて協力を求めなければならないでしょう。
 いずれにせよ,このニュースは非常に勇気づけられるものだったと思いました。


 昨日阪神と松坂さんの入団について書きましたが,今朝のニュースでは,中日さんが松坂さん獲得を検討しているというものがありました。
 どうやら,来年春のキャンプに招待して契約するかどうかを判断するという意向のようです。

 松坂さんが来季セリーグで投げるかどうかは右肩の状態と固めきれなかったフォームがある程度うまくまとまるかが問題なのでしょうが,仮にそれらがうまくいったとしても,3年間ほとんど登板できなかったのですから,いきなりかつての速球を求めることは難しいでしょう。
 そうなると,当面は球のキレと変化球を交えた投球術を駆使してやっていくのではないかと思いますが,松坂さんにどこまでのプレーができるのか未知数かもしれません。
 私も復活してくれるのであれば是非とも見てみたいと思うのですが,それが可能であればソフトバンクさんがしていたとも思いますし,年齢も考慮すれば,やはり原則的には難しいのだろうと思います。

 その辺りを中日さんがキャンプで判断するということなのでしょうが,実質的に松坂さんのプロ野球人生はそこのキャンプでの出来如何でほとんど決まってしまうのではないかと思われます。
 というのは,基本的には中日さん以外は現時点で獲得に後ろ向きだと思いますし,その中日さんが来春に獲得しないとなれば,あとは松坂さんをシーズン中に獲得したいという球団が出てくるかという問題になってしまうと思うからです。
 松坂さんにしてみれば,これまで3年間ソフトバンクさんで足掻いて,それでも結果が出ずに焦ってい苦しんでいたのだろうと思いますし,そんなところでタイムリミットが目前に切られてしまったという状況で極めて厳しい立場なのだろうと思います。
 とはいえ,プロ野球選手であれば過程ではなく結果が求められるのですから,松坂さんの過去の実績がなければもっと早い段階で引退を迫られていたと思うと,やはり過去の実績の信頼性に救われていたのですから,そろそろ時期が来るのは仕方がないのだろうと思います。

 私は,松坂さんの甲子園の投球から見ていましたし,松坂さんには最後にもう一花咲かせてもらいたいと思っています。
 現実的には厳しいラストチャンスなのかもしれませんが,その過去を知っている者としてはそれを生かしてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,自民党のナイトタイムエコノミー議員連盟がラグジュアリーマンデーという案を出したというものがあったので,取り上げてみました。

 この議連が12月14日にまとめた中間提言では,深夜のデジタルダーツやシミュレーションゴルフの解禁,月曜日の出社時間を遅らせるラグジュアリーマンデーなどの提案があったということでした。
 その他,中間提言には,地下鉄の終電延長と連動した深夜バスの運行や相乗りタクシーの解禁,夜の観光情報発信のための多言語サイト,外国人観光客にもわかりやすいチケット販売システムの構築などが上げられたそうです。
 これらの施策を推し進めるため,来年をめどに官民一体の協議会を設立し,官公庁が主体となってライブハウスや倶楽部,劇場,飲食店などの様々な事業者団体と国や自治体をネットワークすることを目指すということです。
 中間提言には,ナイトメイヤー(夜の市長)制度の指針作りや夜間GDPの算出手法の確立などもうたわれているそうで,今後首相に提出する予定とのことです。

 この中間提言を読みましたが,景気を良くするためにいろいろな余暇にお金を使えるよう,規制を緩和したり,交通の便を良くしたりと様々な対策を考えているように思えました。
 正直言ってそれを導入するのはどうなのかと思うものもなくはありませんでしたが,検討をするだけであれば別にいいのではというようにも思えました。

 ただ,タイトルでも取り上げたラグジュアリーマンデーという提案については止めた方がいいように思いました。

 まず,似たような制度で既に導入済みのプレミアムフライデーですが,既に形骸化していることは世間のよく知るところだと思います。
 最近はその存在すら忘れ去られているように思いますが,そもそも導入時から実践していた企業がどのくらいあったのかと疑問に思えてなりません。
 それと同様の制度としてラグジュアリーマンデーという制度を導入するとなれば,プレミアムフライデーと同じ末路をたどるのではないかと思えてならないのです。
 もしも新しい似たような制度を導入すると考えるならば,先に現在あるプレミアムフライデーをより意味のある制度にしてからというのがまっとうな順番なように思えてなりません。

 次に,ラグジュアリーマンデーを導入した場合,月曜午前中を休みにして,その分の仕事はいつやるという設定なのでしょうか。
 もしもこれを残業してやるということならば,トータルの労働時間が変わらないだけでなく,単純に不規則な労働時間になるでしょうし,企業側も払わなくてよい時間外労働手当の負担を負うこととなります。
 労働時間が減るのであれば労働者に有利かもしれませんが,別に仕事量が減るわけでもないのに労働時間だけ強引に変更しようというのであれば,何の意味があるのだろうかというように思えます。

 第3に,この案の根幹には,労働者のゆとりの問題のほか,空いた時間でお金を使ってもらって経済を回していくことにあると思います。
 ですが,もしもラグジュアリーマンデーによって労働時間が減ってしまい,そのまま残業もなかったとすれば,単純に労働者の賃金は月曜日の半日分減少することになるのでしょう。
 いろいろなところで低賃金が問題だといわれている昨今,もしもラグジュアリーマンデーによってさらに賃金が減るとすれば,そもそも遊びに使うお金がなくなり,家にいるという人も少なくないのではないでしょうか。
 もしもそうであれば,遊びでお金を回すという発想ではなく,月曜日午前も仕事にして仕事でお金を回してもらう方が経済的には合理的なようにも思えますが,どうなのでしょうか。

 ふと思っただけでも,このラグジュアリーマンデーという案は,プレミアムフライデーの二の舞になる未来ばかりが想像されます。
 もしも本気でラグジュアリーマンデーの導入を検討するならば,プレミアムフライデーの失敗を認め,その原因を分析し,世間に浸透させてからにしてもらいたいと思います。


 ソフトバンクさんを離れることになった松坂さんですが,一部記事では,阪神側に売り込みをかけたものの,阪神が断ったという記事を見ました。
 一方,松坂さん側の話によれば,断ったのは松坂さんであり,勝手なことが書かれすぎていると反論したという記事も見ました。

 私にしてみると,どちらが真実なのかは分かりません。
 ただ,現在の阪神の状況を考えた場合,松坂さんは阪神の来季の構想に入れることはないだろうとは思います。

 阪神は先発のコマ不足ではありますが,それは確実に計算できる先発投手が不足しているという意味であり,期待される頭数は揃っているとは言えます。
 その一角を切り崩すのであれば,成長が期待される若手の育成よりも優先できるくらい勝ち星を挙げられる見込みがなければならないだろうと思います。
 ですが,ソフトバンクさんにいた3年間を見る限り,現在の松坂さんにその力を感じることはできません。

 また,中継ぎ投手以降については,ベテランの藤川さんらが控えている以上,松坂さんを年齢だけで切り捨てることは間違いだとは思います。
 とはいえ,阪神の中継ぎ投手陣は盤石であり,そこに食い込むには相当の成績が期待されるところ,残念ながら現在の松坂さんにはその期待は難しいと思います。

 松坂さんは,ソフトバンクさんにいた時期,多くのファンに期待されつつも,それに応えることはできず,その活躍はもはや過去のものと思われてしまっています。
 それを挽回するには,ソフトバンクさんでの登板で結果を出すことでしたが,それも叶いませんでした。
 その上,コーチを打診された際にはそれを断ってしまっており,目をかけてくれたソフトバンクさんに不義理を働いた選手と見られてしまっているように思われ,他球団もソフトバンクさんの手前獲得しづらい状況になってしまっていると思います。
 そのような中で獲得の話があったとしても,よほどの活躍の見込みがなければ獲得はしづらいと思われ,阪神が断ったかどうかは別として阪神が獲得しなかったことは結果としてそうなるべきだったかなとは思います。

 一方で,あれだけの大選手であった以上,このまま終わってしまうのは惜しいという気持ちはあります。
 かといって,右肩痛のある中でどのような形で野球に携わっていけるのかは未知数の問題もあり,何とも言い難いところです。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
 こんばんは。


 名探偵コナンといえば,子供から人気の漫画ですが,ずっと漫画が連載され,アニメも非常に好評で,毎年映画も上映されています。
 私は,この作品の第1回がサンデーで連載開始した時から見ており,今でも続いているというのは,ある意味感心するとともに,止め時を完全に逸してしまったなというようにも思っています。

 推理自体はそれなりに練られていたものもありましたが,結構がばがばで,犯人側もずいぶん無理をしているなと思ったり,こんな動機で殺されたらたまらないと思ったものもずいぶんありました。
 ですが,それも長期連載をしているがために生じるものであり,クオリティが常に一定だと考えるのは酷だと思います。
 とはいえ,子供が推理ものの間口として読むには非常に入って行きやすく,説明もわかりやすいので,いい年した大人があれこれ言うこと自体が間違っていると思っています。
 いずれにせよ,こんな論評するくらいですから,私もそれなりに楽しませてもらっているのは間違いありません。

 この作品といえば,黒の組織という謎の集団が暗躍していて,最終的に主人公がこの組織と対峙していく様が描かれるのだろうと思っています。
 ただ,黒の組織が話の中に出てくるものはそこまで多くはなく,そのためになかなか物語が進展しませんでした。
 また,たまに出てくる黒の組織ですが,裏切り者やスパイだらけで,かつスパイなどがいなくなると人数的にも組織が回らないのではと心配になるくらいの人材不足を感じてしまいます。
 それでも若返らせる薬を開発するなど,技術力は最先端のものがあり,裏切り者やスパイだらけでも少数精鋭といった構成なのだろうと思われます。

 そんな黒の組織のトップである「あの方」が誰なのかというのは,この十年以上ずっと話題に上がっていました。
 それが,ついに今週のサンデーで明らかになりました。
 ここではそのネタバレは一切しませんが,正直言ってこの正体を聞いた時の第一声は「誰だ?」でした。
 私はコナンをそれなりに読んでいたつもりだったのですが,正直言って思い当たらず,直ちにネットで調べてみて,「そういえばこういう人がいた」という感想を持ちました。

 「あの方」の正体については,ずっと作中でも引っ張られてきていて,皆の予想合戦がどんどん加熱していってしまっていましたが,こうなると誰が正体だったとしても批判は少なからずあったことでしょう。
 それだけに,私は別にあの方の正体がこの人だったことについて殊更批判的なことはいいたくはありません。
 ただ,できれば推理小説にありがちな,身近な意外な人物があの方であったという展開であってほしかったなという気持ちはあります。
 また,これだけの長期連載で,かつ推理ものという頭を使う作品の性質上,伏線がちりばめられ,それを一本の線に繋いだらまさかあの人物がという意外性と爽快感が得られていたらどんなに良かっただろうかと過剰な期待をしてしまっていたことも事実です。
 特に,10年以上も引っ張ってきたとなると,同じような期待を持った人も数多くいたと思われ,この答え合わせに手を打った人がどれだけいたのかは何ともいいがたいものがあります。

 とはいえ,青山先生は今週のサンデーをもって長期休載に入ったものの,休載前の正体を明かすという仕事をしてくれまして,読者側としてはある意味すっきりさせてくれたという思いはあります。
 盛り上げるだけ盛り上げて結局は何もしないという作品も色々とある中で,きちんと仕事をしてくれたというようにも思え,私としてはその姿勢は高く評価したいと思います。
 特に,1月から連載が再開するHUNTER×HUNTERなど,休載前にはいろいろと人と伏線をばらまいて風呂敷を広げるだけ広げてからお預けという行いをしており,青山先生のこのような姿勢をよく冨樫先生は見習って,せめて今度はきりのいいところまで連載をしてもらえないだろうかと懇願したくなるものです。

 いずれにせよ,あの方の正体が判明したこれからは連載後半に突入するということになるのだと思います。
 連載開始後は,おそらくこれまで通り,黒の組織関連のほかに一般的な殺人事件(これが発生する時点で非常におかしなことなのですが。)もあるのでしょうし,簡単には終局的な局面に到達するわけではないのだろうと思います。
 ですが,物語は畳まれに入るのでしょうから,少なくとも10年後も続いているかどうかは分かりません。
 ただ,工藤新一は「平成のホームズ」という二つ名で呼ばれていますが,その平成も終わりが見えてきてしまい,工藤新一自体が古い時代の人になりかねない時代が近づきつつあります。
 コナンは,作中で,携帯型ファックスから携帯電話,スマホと小道具を変遷させていますが,このままでは二つ名すら変遷させなければならない自体となりかねません。
 そうすると,平成のホームズという二つ名があることを考えれば,平成が終わった後にも長々と連載をすることはやややりづらいのではと想像したりします。
 揚げ足をとるようではありますが,これから綺麗に終局に向かっていって,満足のいく作品に仕上げていってくれればとてもうれしいです。


 阪神の球団本部長が,今季の補強について,ロサリオさんの獲得で終了だと明言したそうです。

 今季のドラフト以外の補強は,投手の呂さん,モレノさん,尾仲さん,野手の山崎さん,ロサリオさんの獲得まででした。
 大和さんを失ったところで,守備を補強し,メッセンジャーさんが日本人扱いとなったときに備えて外国人投手の育成を視野に入れ,右の長距離砲を獲得したということで,基本的にこの補強で私も大方よしと考えています。
 ショートなどのポジションがまだ決まっていないということについていくつかの不安はあるものの,そこは競争が生まれていい選手が這い上がってくると期待したいと思います。

 大和さんの移籍した横浜さんですが,ラミレス監督がショートは9番倉本さんという方向の話をしたということでした。
 私が横浜さんの監督だった場合,倉本さんを育成したいという気持ちは非常に分かりますが,そうするとわざわざ人的補償の代償まで払った大和さんはショートを守らない方向になるのでしょうか。
 そうなると,大和さんはセカンド起用になるのかもしれませんが,柴田さんを外してセカンド起用というのはいいことなのかと疑問に思います。
 そうすると,結局大和さんは控えなのかもしれず,そうであれば阪神にいた時と同じなのではと思ったりもします。
 もちろん自分にあった環境で実力を発揮することはいいことなのですが,ショート倉本さんについて今監督が言及するのはいかがなものかと思いました。


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2017.12.12 Tuesday
 こんばんは。


 今日は今年の漢字が発表されましたが,今年は「北」ということでした。
 北が選ばれた理由ですが,北朝鮮のミサイル,北海道の悪天候によるジャガイモ不足,日ハムさんの大谷さん移籍,清宮さんドラフト,キタサンブラック活躍などだそうです。

 正直言って,今年を一文字で表すという時にピンと来ないというのが率直な印象です。
 確かに理由を挙げられれば,北朝鮮は今年はよく話題に出ていたと思いますが,ほかの理由を挙げられてもそんなこともあったというくらいで,そこまで今年を代表するような事件だと言えるのでしょうか。
 そう考えると,この漢字は北朝鮮だけにスポットを当てたような気もして,かの国のことはもはやそんなに気にしなければいいのに,こうやって気にするから増長するのではというように思ってしまいます。

 例年の今年の漢字を見ていると,その年の世相を表しているものもありましたが,最近のものは一文字見てもどんなことがあったのか思い出せません。
 昔の方が記憶が薄いはずなのに思い出せ,最近の方が思い出せないというのは,もしかしたら最近の方が今年の漢字があまり世相を反映していなくて,どちらかというとこの企画のために頑張ってひねり出したという感が強いからなのかもしれないと思ったりします。

 今年のランキングを見てみると,2位以下も「政」「不」「乱」「変」などのどの年でも当てはまりそうなものや,「倫」「暴」などの特定の人に関する事件を表現したものなどがあったりして,10位以内を見ても今年を表すなどと言えるものは思い当たりませんでした。
 個人的には,流行語大賞とも被るのですが,忖度の「忖」なんじゃないだろうかと思っており,これを見れば今年の国会は何が話題だったのかみんな思い出せるような気がします。
 ですが,今年の漢字ランキングの中では18位と,どうやら私の感覚は世間の多数派ではないのだろうと思ったりしています。

 一文字見てその年が思い出せない今年の漢字であれば止めてしまえばと思ったりもしますが,その年を漢字一文字で表すという試み自体は面白いものだと思います。
 それだけに,やはりこの企画を継続することはいいことだとは思うのですが,問題はその一文字を選択するセンスがあるかどうかでしょうか。
 そして,センスの問題になってくると,多数決という考えがふさわしいのかという気もしなくもないのですが,かといって一人の人が独断でその年の漢字を決め,それが後世に残るというのもどうなのかということもあるのでしょう。
 そう考えると,現在の選考方法は致し方ないのだろうと思いもしますが,しっくりこないということも考えれば,せっかくの企画を生かし切れないなと残念に思いました。


 阪神の藤川さんが,単年で現状維持の2億円で契約したという記事を見ました。

 今季の藤川さんは,52試合登板し,3勝0敗,防御率2.22と非常に安定した活躍をしてくれました。
 リードしている場面はもちろん,負けている場面でも登板してくれて,これだけの実績あるベテラン投手がここまでしてくれたことは本当に頭が下がります。
 ストレートは全盛期を過ぎたといわざるを得ないのですが,それでもこれだけ活躍してくれるのですから,本当に素晴らしい投手だと思います。

 現在NPB通算657試合で生涯防御率が2.02で,本人はどうしても防御率を1点台に戻したいと考えているそうですが,私もその目標を叶えてくれたらどんなにいいことだろうと思っています。
 全盛期はほとんど点をとられていなかったので,生涯防御率を向上させていたと思われるものの,去年の一時期先発に挑戦したのがだいぶ足を引っ張ったのではないかと思ったりもしています。
 5回までもつスタミナがなさそうなのに強行して先発投手として起用した首脳陣が悪かったと思うのですが,金本監督もあれから大いに反省して投手起用は去年の序盤からだいぶまともになったので,今後は防御率を回復させていってくれるのではと思っています。

 来季は38歳ですから,どれだけ活躍できるのかは分かりませんが,正直言って阪神にやってきた時には今くらいできるとは思っていなかったので,来季もいい意味で裏切ってくれるのではないかと確信しています。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:01
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,バーベキュー施設からの焼肉のにおいで平穏な生活が害されたとして市を訴えた裁判の上告審に関するものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,市が住宅街の一角にある公園内にバーベキュー施設を設置したところ,近隣住民の男性が焼肉のにおいがくさいとして市を訴えたというものです。
 一審判決は,においは周辺の一定範囲に達しているとし,洗濯物ににおいがつくので外には干さないという意見があったと認定されたものの,生活に死傷はないという回答が多く,公園内に常緑樹のニオイヒバ18本を植えてにおいを軽減する対策をとっていたとして,耐えられる範囲内であると認定して男性は敗訴しました。
 二審でも一審判決が支持され,その最高裁判決が待たれていたのですが,この最高裁でも男性の訴えが退けられ,判決が確定しました。

 このような問題の相談はしばしば受けますが,非常に難しい問題です。
 例えば,近隣の騒音や日照,においなどの問題ですが,このような問題には裁判所は受忍限度論という考え方をもって違法性を検討します。
 受忍限度論というのは,社会共同生活を営む上で,一般通常人ならば当然受任すべき限度を超えた心外を被ったとき,侵害行為が違法性を帯びて不法行為責任を負うというものです。

 この受忍限度というのは非常に曖昧な考え方で,訴える人にとっては耐え難いと思うからこそ裁判にまで打って出るわけですが,ほかの人にとってはこの程度ならばというものも少なくありません。
 これを一般通常人を前提として考えるという抽象的な基準で判断するわけですが,手がかりの一つとしては日照やにおいを規制する法律に違反するかどうかという点です。
 例えば,においであれば,悪臭防止法という法律があり,そこには商業地や住宅地などの地域ごとに分類された上で,臭気の排出口の大きさや高さに対応させて臭気指数という数値基準を定めており,それを超えたかどうかというのが一つの目安となります。
 ただし,これは一つの目安に過ぎず,この法律に違反していても,違反がわずかで,かつそれなりのにおい防止措置を講じていたという場合には受忍限度を超えないとされた例もあります。

 こうして考えると,受忍限度を超えるかどうかは,関連する法律に違反するか,その程度はどうか,においや煙,日照等を防止する措置をどれだけ講じる努力をしてきたか,誠実に対応されてきたのか等が問題になると思われます。
 そして,過去の争われた事例を見ながら,受忍限度を超えるかどうかを検討するしかないということになるでしょう。
 こうなると,実際に受忍限度を超えるかどうかは裁判以前に明らかであるとは言い難く,解決の難しい類型の事件であるといわざるを得ないと思います。

 本件では,バーベキュー施設から流れてくるにおいについて施設から約120メートル離れた家で感じたということですから,相当程度においがあったと思うのですが,臭気指数がどの程度だったのか等の詳細情報が分からないため,判決が妥当だったかどうかなど何とも言えません。
 ただ,これが違法かどうかは別として,突如できた施設によって自身の平穏が害されたと考えたとすれば,その感情自体は非常に理解できます。
 実情が分からないために感情として理解できるとしかいいようがないのですが,バーベキュー施設となればにおいのほかに音等の問題もあるでしょうし,今後も検証し続けていくしかないのでしょうか。


 阪神の金本監督ですが,人的補償で獲得する尾仲さんについて,中継ぎではなく先発投手として育成したいと語っているという記事を見ました。

 昨日私は,尾仲さんについて,短期的に見れば中継ぎとして既に即戦力になれるだろうが,長期的視点から先発として育成した方がよいのではないかと触れましたが,まさに金本監督も同意見のようです。
 ただし,現時点では,中継ぎとして回跨ぎが苦手なようなので,その点を調整してからとなるでしょう。
 また,直球はいいものがあるようですが,落ちるスライダーは精度は今ひとつということで,スライダーの精度向上,さらに緩急を付けるためもう一つ変化球がほしいところです。
 現時点で,スライダーのほか,カットボール,チェンジアップ,フォークを投げるようですが,正直言ってまだ戦力というには足りないように思われます。
 緩急を付けるのであれば,阪神お得意のカーブを伝授し,スライダーと組み合わせて三振を取りに行くことができればなかなかいいようになるのではという期待もあります。
 また,線が細いように思えるので,これから半年くらい体作りに当てさせ,速球を磨くように仕向ければ,かなり面白い投手になるのではというようにも思えます。

 そう考えると,いくつかの課題はあるものの,いずれも克服できればそれなりに計算が立つように思われ,やはり素材としては非常に面白い選手を獲得できたと改めて思います。
 大和さんを失って問題の守備力がさらに低下し,尾仲さんを獲得して厚かった中継ぎがさらに強化されるというアンバランスさはあるものの,これはこれで面白くなるのではという期待が大きくあります。


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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:07
 こんばんは。


 先日FA権を行使して移籍した大和さんの人的補償が注目されていましたが,本日人的補償が尾仲さんと決定したという記事を見ました。

 正直言って,私は尾中さんがプロテクトリストから漏れるとは思っておらず,意外であるとともに,非常に有益な人的補償になったと思っています。

 世間で想定されていたプロテクトリストでは,私がいろいろと確認した限りはほとんどのもので尾仲さんはリストから漏れていなかったと思いますが,それだけ尾仲さんはファンの間では期待されていた選手だったと思います。
 昨日横浜さんから阪神宛にプロテクトリストが届いたという記事を見たところで,翌日には尾仲さんに決まったという記事を見ましたから,阪神としても尾仲さんレベルが漏れていたのであればほぼ即決というレベルの選手だったと言えると思います。
 私から見ても,以下に述べるように尾仲さんは今後が大いに期待できる将来性の高い投手だと思いますし,人的補償が尾仲さんという記事を見た時には率直に信じられませんでした。
 尾仲さんが漏れていたとすると,一体誰が入っていたのか,そのリストを見てみたいと思うほどですし,横浜ファンの中では信じられないという気持ちなのではないでしょうか。
 阪神でいえば,才木さんや竹安さんがとられてしまうようなもので,もしも私が横浜ファンであればそんな馬鹿なという思い出いっぱいになるのではないかと思います。
 現在の阪神の中継ぎ投手陣は,他球団と比べて若手投手が充実していますし,横浜さんとしては敢えて中継ぎ投手にいかないだろうと予想してプロテクトリストから尾仲さんを漏らしたのかもしれません。
 しかし,阪神は,かつてプロテクトリスト漏れの鶴岡さんを獲得していったこともあり,自身の需要のほかに相手球団のダメージも考慮して獲得する傾向がありますから,その点は残念ながら横浜さんが軽率だったというべきでしょう。

 尾仲さんは,去年のドラフト6位のルーキーで,右投げ左打ち,身長は日本人の平均程度でプロ野球選手の中では小柄な選手だと思います。
 速球は150キロ,変化球は落ちるスライダー等を駆使し,今年のキャンプでは持久力を見せていてスタミナもそれなりにありそうな選手です。
 今季は,2軍ではほぼ敵なしという活躍をし,3連発で勝利した試合では勝利を挙げてその名を聞くようになりました。
 速球と落ちるスライダーでの三振をそれなりにとれる投手ですが,一方変化球のコントロールはやや問題があるように思えます。
 また,今季の一軍登板は主に中継ぎでしたが,登板した回は150キロの速球を勝負できるものの,回跨ぎをした際には打たれてしまう傾向にありました。
 そのように,速球はそれなりに通用すると思われますが,落ちるスライダーの制球力に課題があり,回跨ぎはやや不安というように,現時点でも1回限定の中継ぎ投手としては十分即戦力として期待していい投手だと思います。
 一方,先発投手としてはまだまだ磨かねばならない要素が多く,総じて見れば素材型というべき選手だと思います。

 阪神としては,今季の中継ぎには桑原さんを多用しすぎていましたし,来季の桑原さんの負担を少しでも軽減するために尾仲さんを中継ぎ起用することは有用な考え方だと思います。
 おそらく現時点の実力でも尾仲さんは十分阪神の中継ぎ投手の一翼を担うことはできると思いますし,そのような起用方法は尾仲さんに一軍での経験を多く積ませることができるため,早く開花してくれるのではないかというように期待できるかもしれません。

 ですが,尾仲さんのスタミナと力ある速球,ほどほどの制球力,キレのある落ちるスライダーを考えた時,将来の先発投手として育成することがもっとも有益であるように思えます。
 その場合の課題は,使える変化球を増やすこと,変化球の制球力を上げること,回跨ぎしても安定した投球をできるように調整することだと思います。
 今季は主に中継ぎとして活躍していたため,先発型に移行するにはある程度期間をかけた調整と育成が必要なように思えますが,そうまでしてでも尾仲さんは将来大成する可能性を秘めた投手であると思っているので,その価値はあると思います。
 ですから,短期的には中継ぎ投手として起用することがチームの利益になるところではありますが,長期的な視点を持ってまだ若い尾仲さんを本当の意味でチームの柱とするのであれば先発投手としてこの素材を育てることが重要なのではないかと思います。
 そして,これまでの投手の育成実績を持つ阪神であれば,その育成は十分可能であると思っているので,私は是非とも来季の半分くらいまで育成に充てたとしても尾仲さんを先発投手として育成し,将来的にローテーションの一翼を担ってもらいたいと思っています。

 とにかく,そのくらい私がいうだけ尾仲さんはよい選手だと思いますし,そのような選手がリストから漏れていたというのはにわかに信じがたく,それゆえに阪神首脳陣も即決したのだろうと思います。
 阪神にしてみれば,短期的視点を考えれば守備の名手である大和さんを失ったことは痛手だったと思いますが,長期的視点で考えれば将来のエース候補を獲得できたことは十分意義のあった人的補償だったと思います。

 先日ロザリオさんの獲得が決まった趣旨の記事を見ましたし,これで阪神の来季の布陣がおおよそ固まりました。
 阪神の課題だった右の長距離砲は大方これで問題なくなりましたが,先発のコマ不足はまだ解決しておらず,キャンプの状況等を見ながら検討するということになるのでしょう。
 また,大和さんの抜けた後の守備ですが,糸原さんはまだショート守備を安心して任せられるレベルにあるとは思えず,できれば北條さんが出てきてもらいたいものです。
 セカンドは原則上本さんなのでしょうが,そうなるとサードは鳥谷さんが出場するでしょうから,大山さんをどこで起用するのかは大いに問題になるでしょう。
 外野は,糸井さんと福留さんは原則的に起用されるものの,ベテランゆえに休み休み起用するのでしょうし,そうなると中谷さん,高山さん,俊介さんらがポジションを巡って争っていくことになるでしょう。
 そういった構図が大方見えてきて,まだ先ではあるものの徐々に来季が楽しみになってきました。
 つい二ヶ月前に阪神の野球は終わったにもかかわらず,早くも阪神の野球が見たくなってきている今日この頃です。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:59
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカの連続殺人容疑者逮捕の警察の記者会見で,手話通訳者の手話がでたらめだったというものがあったので,取り上げてみました。

 会見は11月29日に行われた者で,連続殺人容疑者を逮捕したという警察でのものでした。
 ここに手話通訳者として出てきた人は,警察に自ら希望したということで,会見中堂々とした態度で手話らしき動作をしていました。
 しかし,この手話はでたらめで,意味不明なものだったということでした。

 私も動画を見ましたが,大変堂々とそれっぽい手の動きをさせていて,手話を分かる人でないとこれが間違っているかは分からないものだと思いました。
 私は,仕事上外国人と話をするに当たって通訳者に同行してもらう時もありますが,本当にごく稀にこの通訳者はきちんと通訳してくれているのか疑問に思う時があります。
 例えば,相手が延々と話していて,通訳者と言葉を数度交わしているにもかかわらず,通訳が「違うといっています」というだけだったりすると,この人は正確に通訳しているのだろうかと疑問に思ったりもします。
 ですが,私が全く知らない言語の場合,その通訳内容が正確かどうかを検証する術もなく,ある意味信頼で成り立っているものだと思っています。
 それだけに,手話通訳がでたらめだったということについて,それっぽくやっていれば見抜くのは難しいのだろうなとしみじみ思います。

 でたらめな手話といえば,ネルソン・マンデラさんの追悼式のでたらめ手話をやっていた男を思い出しますが,今回の件もそれに近いものだと思います。
 やっている本人は,当然適当な手話をやっていると分かってやっているのでしょうが,果たしてこういう人達は何を目的にこのような振る舞いをするのだろうかとよく分からなくなります。
 目立ちたいということはあるのかもしれませんが,通常手話通訳者は裏方であり,そのものにスポットライトが当たるということは多くはなく,目立つといっても嘘だと発覚した時だけということになるのでしょう。
 そう思うと,嘘だと発覚したら公にでたらめをやらかした人として記憶されるだけでメリットがあるとは思えず,何を思ってこういった行いに出るのかは私にはよく分かりません。
 今後誰かが聞いたりするのだろうと思いますが,そこで納得できるような答えが出てくるのでしょうか。


 阪神の金本監督ですが,2年契約を終えて,新たに3年契約を締結していたということです。
 坂井オーナーが続投要請して,シーズン終了後に複数年契約を提示していたということでした。

 金本監督の2年間を振り返ると,序盤こそ采配に疑問を持たざるを得ない投手の酷使が大変多かったと思いますが,最近は投手交代や選手起用についてもずいぶんよくなってきたと思います。
 特に,昨季序盤の中継ぎ投手の回跨ぎの起用が頻繁に行われていたことを思い返すと,そのために怪我をしてしまったと思われるドリスさんを考えれば明らかに起用方法に問題があったように思います。

 また,若手を積極的に起用して,一軍を経験させてチーム戦力の底上げを図ろうとしており,そういった姿勢には大変好感が持てます。
 阪神は,長らく自前で打者を育成できていませんでしたが,金本政権になってからは高山さんや北條さん,原口さんが出てきただけでなく,中谷さんや糸原さん,大山さんと期待できる若手がどんどん出てきました。
 また,かねてからもう一皮むけてほしいと期待されていた俊介さんも今季はついに来たかと思えるような活躍をしてくれていて,二軍でそれなりに実績を残した選手はチャンスがもらえるという意味では金本政権の下で野手の活性化が図られたと言えると思います。

 一方で,金本政権の問題点は守備よりも打撃を重視した選手起用で,そのため大和さんが自身の弱点であった打撃をスイッチヒッターに転向して強化したとしても,将来有望株に成長するであろう糸原さんを起用してしまいました。
 そのように,努力した選手の起用よりも有望な能力を持つ選手を伸ばす方に注力していたように思われ,大和さんが阪神を離れるという結果につながってしまったのではないかというように思えます。
 また,打撃を伸ばしたい選手を積極的に起用したため,守備陣が極めて手薄になり,今季序盤などはこのエラーの数でプロ球団としてどうなのかという事態に陥ることとなりました。

 いろいろと考えると,問題点は挙げられるものの,それでもチーム戦力の底上げが図れたという点ではこの2年は非常に大きかったと思います。
 チームの長期的視点を考えると自前で選手を育成できる方が戦力が遙かに安定しますし,一時期外様ばかりだった阪神の体制は金本政権の長期的視点から見たチーム作りのために安定する方向に行っているとは思います。
 そして,金本政権の目的の実現のためには長期政権になるべきであり,そのためには3年契約というのは基本的にはいいことだろうと思います。

 金本監督に求める来季の課題は,とにかく守備力と投手起用でしょうか。
 打力等は選手の能力によるため監督に責任を問うのは酷だとは思いますが,守備力と投手起用は監督の責任だと思うので,この辺りは本当に来季はよくよく頑張ってもらいたいものです。


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 今季の阪神を支えた先発投手としては,エースメッセンジャーさんが筆頭ではありますが,2番手としては秋山さんが挙がると思います。
 正直言って,秋山さんは,今季活躍を期待されてはいたものの,ここまで活躍すると想像していた人は多くはなかったのではないかと思います。
 秋山さんといえば,ルーキーイヤーの終盤では活躍したものの,その後あまり一軍での活躍の場面はなく,二軍では相当な成績を上げていたのにと思っていたところでした。
 今季は12勝6敗,防御率2.99と大変素晴らしい成績を残しまして,規定投球回にも到達し,一度選手登録を抹消された以外はほぼ1年ローテーションを守りました。
 持ち味は抜群の制球力で,まさに先発投手陣の穴を見事に埋めてくれたと思います。

 今季の先発投手陣の中では,藤浪さんと岩貞さんが誤算でした。
 藤浪さんについては言うに及ばず,制球難に苦しんで,今季いっぱいは活躍の機会があまりなかったという極めて厳しいシーズンだったと思います。
 また,昨季活躍した岩貞さんは,今季はほとんど思うような活躍ができず,先発ローテーションには組み込めませんでした。
 そのため,シーズン開始当初想定していたローテーションは割と早い段階で見直しをせざるを得なくなり,そこに急遽入ってきたのが秋山さんでした。
 元々の素材は知っていても,いきなりシーズン通して活躍できるとは思っていなかったため,本当にうれしい誤算というべきだったと思います。
 逆に言えば,秋山さんがいなかったとすれば今季の2位はあり得なかったと思われ,それだけ阪神は予定外の道を通って今に至るのだとしみじみ思うものです。

 そんな秋山さんの年俸が1100万円から3000万円増の4100万円で契約更改ということで,上昇率がすごいことになっています。
 ですが,今季の活躍ぶりを考えればその評価も当然というべきだと思います。
 また,昨季の岩貞さんが1600万円から4000万円に増加したということを踏まえれば,この上昇具合はそこまで極端であるというほどではないのかもしれません。

 問題は来季にどのくらい活躍できるかということでしょうが,秋山さんの持ち味は制球力であり,そこまで急激に劣化することもないと思われ,まだ当面の活躍が見込めるのではと思っています。
 特に,秋山さんが現在26歳とまだまだ若く,怪我さえなければこれから先の活躍も大いに期待できる選手だと思います。
 阪神は現在先発のコマ不足であり,もちろん来季は藤浪さんと岩貞さんに活躍してもらわないと困るわけですが,秋山さんも計算できるのならば非常に見通しが明るくなりそうです。


 阪神の問題点は長距離砲と先発のコマ不足ですが,その打開策の一つとしてスタンリッジさんの獲得はいかがかと思っています。
 来季は日本人扱いということになるので外国人枠を圧迫しないという点,そして阪神をよく知っているので順応しやすい点がメリットとして上げられると思います。
 今季の活躍ぶりを見ていると,全盛期から比較して相当球のキレは落ちたというほかなく,先発起用して6回3失点であれば御の字という感じではあるものの,クオリティスタートはできそうな見込みも立ちます。
 そう考えると,過度な期待はしないまでも,先発のコマをそろえるという点ではスタンリッジさんの獲得はありなのではと思ったりしています。
 とはいえ,この話を現実的に取り上げている人は見たことがないので,ただの私の妄想で終わるのかもしれませんが。


 長距離砲の方ですが,阪神が獲得を企図しているロザリオさんについて,今日の記事では背番号20を希望したというものがありました。
 20を希望した理由は,ヤンキースさんのポサダさんと同じ番号であり,かつロザリオさんがメジャーでレギュラーを手にした時に背負っていた番号だからだそうです。
 阪神の現在の背番号20は空き番号であり,もしもロザリオさんがそれを希望するのであれば是非とも渡してあげてもらいたいと思います。
 というか,背番号の希望の話まで進んでいるというのであれば,かなり阪神入団の可能性が高いのではと思ったりしています。

 ドミニカのウインターリーグの成績は,これまで2試合に出場して6打数1安打2打点と,チャンスで打つ勝負強さは見せているものの,この2試合だけ見るとそこまで打率は高くはないというように見えます。
 ですが,たった2試合で打率という確率問題を語ること自体があまり意味のないことですし,問題は日本の投手と相性がいいかどうかですから,この数字を殊更重視する必要もないでしょう。
 別の記事では12月中に獲得となる見込みというものもあり,過度の期待しすぎはよくないものの,やはり楽しみではあります。


 来季の布陣を考える上で,あとは大和さんの人的補償が誰になるのかでしょうか。
 投手を希望という記事をよく見ますが,プロテクト漏れ予想から見て筆頭候補は三嶋さんか国吉さんといわれています。
 国吉さんは制球力にやや不安はあるものの,速球が自慢の投手であり,阪神の育成実績から見れば阪神と相性の良さそうな選手に思えます。
 ただ,先発のコマ不足を考えれば,三嶋さんが理想的で,個人的には三嶋さんが漏れていれば迷わず獲得してもらいたいように思います。
 もしも三嶋さんが加入してくれれば先発投手陣に厚みが出てくるので,今季のように想定していたうち2人がローテーションから外れる不測の事態があっても対応できそうに思えます。
 いずれにせよ,こちらもなかなか楽しみです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:03
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,AIがAIの作成に成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 元のAIを作成したのはグーグルで,自らの力で新たな人工知能を作り上げるAIであるAutoMLの開発に成功したと発表したのが今年5月のことでした。
 そして,AutoMLが作り上げたAIが,これまで人類が作り上げたAIよりも優れた機能を持っていると発表されました。
 グーグルの研究者らは,強化学習と呼ばれる手法を用いて機械学習モデルのデザインを自動化し,AutoMLは自身が作り上げたAIが特定のタスクへの対応力を発展させるためのニュートラルネットワークの制御装置の役割を担うということです。
 今回のNASNetと名付けられた,AutoMLによって作られたAIは,コンピュータ視覚システムで,リアルタイムの映像から人間,車両,信号,ハンドバッグ,バックパックなどを自動で認識するということです。
 AutoMLはNASNetの性能を査定してその情報を改善に用い,その行程を何千回も繰り返すということです。
 研究者らは,巨大画像データベースサイトで実験を行ったところ,NASNetはこれまで人類が作り上げたどのコンピュータ視覚システムよりもよい成績を収めたということでした。

 近年では将棋や囲碁などでAIが人間を追い越すという現象が生じておりますが,いつかAIが別分野でも人間を追い越す日が来るだろうとは予想していました。
 しかし,AI作成分野においても人間を追い越したという事例が出てきたのが今回の件だと思います。
 今のところはコンピュータ視覚システムの領域に止まっていますが,そのうちAIが自律していろいろなものを提供するようになっていくのでしょうか。
 もしもそうなると,人間のコントロールが利かなくなっていくという良く映画でみたパターンが出てきてしまうのではないかと思いますし,そのような話はもはや遠い未来ではないのかもしれません。
 そして,このような技術の発展は,一度形ができれば加速度的に進行すると思われ,私が想像しているよりもより近い未来に人間がAIをコントロールできるかどうかの問題が出てくるのではないかという気がしました。

 私がAIを認識したのは,おそらくドラクエ4だったと思いますが,その時のAIは限られた選択肢しかないはずなのにあまり利口だったとは思えず,決して効かない相手に対してザラキを連発していたものでした。
 その後,ヒカルの碁という漫画では,AIはまだまだ人間を越えられないという前提でしたが,そこから10数年経過した現代ではその時の状況も変わってしまいました。
 そのうち弁護士業のうちさほど技術的に問題のない領域もAIに取って代わられるのだろうと思いますし,手数料で商売する時代は近い将来に苦境に晒されるように思えます。
 そうなると,弁護士業もそうですが,機械では対応できないようなイマジネーションを組み合わせた解決方法を提案し,それを使いこなす交渉技術を持ち合わせていなければならない時代が来るのだろうと思います。
 それも時代の流れだと思いますし,時代や技術にあわせて対応できるように日頃から勉強し続ける必要があると改めて思いました。


 阪神の契約更改が続いていますが,上本さんが1000万円アップの4300万円という記事を見ました。
 今季の上本さんの活躍ぶりと存在感を考えた時,正直言ってもう少し上げてもよかったのではという気がします。
 特に,上本さんは,来季FA権を取得するわけですから,そのためには少なくともBランクにして他球団が手を出す動機を少なくするような措置を講じてもよかったと思いますし,他の選手との比較を見てもどうかと思いました。
 そういうところをいろいろと考えていると,私が見た記事が間違っていてもらいたいと思います。

 一方,高山さんは200万円ダウンの3800万円で契約更改したということです。
 高山さんは,昨季はルーキーながら素晴らしい活躍をしてくれましたが,今季は昨季と比べてあまり打てず,そうなると守備の悪さが目に付いてしまう状況でした。
 あわせて,中谷さんや俊介さんらが台頭してきて,高山さんも二軍を経験するようになってしまいました。
 正直言って,そのような状況の割にはダウン幅が小さいというのが率直な印象です。
 上本さんのアップ幅が少ないのに対して高山さんの処遇を見ていると,どうもバランスがよろしくないように思えます。
 いずれにせよ,来季は持ち味の打撃の向上を期待したいものです。
 また,現在のままでは終盤に守備固めを出されてしまいますから,守備の向上もあわせて目指してもらいたいですし,高山さんの来季に向けての課題は非常に多いと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:46
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,アメリカ国防総省が,脳に磁気刺激を与えて学習能力を向上するヘッドバンドを発表したというものがあったので,取り上げてみました。

 このヘッドバンドは,記事によれば認識能力を40%底上げするものだということです。
 実験では,猿に視覚刺激と報酬のありかとを関連させて学習させる実験を行った際,このヘッドバンドを着けさせたところ,平均して40%認識能力が向上する実験結果が得られたそうです。
 仕組みとしては,前頭前野皮質に微弱な磁気刺激を流すことで脳を活性化させるというものだそうです。
 実用化は5年から10年以内を視野に入れて考えているとのことです。
 もともとは鬱病の治療法として開発されたものだということで,不安症,PTSD,強迫性障害,薬物濫用,発達障害,自閉症などにも有効だということです。

 この記事を見ていて,この記事の通りヘッドバンドが有用であればこれほど皆が望んだものもないというように思いました。
 誰もが勉強に苦しみ,テストの点に一喜一憂し,なかなか結果が出ないことに辛い思いをしたことがあろうかと思いますが,この記事通りの効果があればその辛い思いがだいぶ軽減されるのだろうとは思えます。
 また,発達障害や自閉症等にも有効ということであれば,これまで子供達がこれらの症状になって将来を懸念していた親にとっても大きな朗報になるだろうと思いますし,その意味でも将来性が大いにあると思われる研究だと思います。

 一方で,脳という人体の中でももっとも重要な機関に対して刺激を与えるということですから,そもそも悪影響がないのかという疑問はあります。
 猿の実験では奏功したようですが,その実験後に何らの問題がなかったのかどうかが気になります。
 記事を見ている限り,脳に微弱な磁気刺激を与えるということですが,もしもこの磁気刺激が微弱な程度では済まなかった場合には果たして影響が出るのでしょうか。
 脳と磁気の影響やその危険性が分からない限りは手を出すには少々冒険的要素が大きいように思えました。

 また,仮にこのヘッドバンドが有用であった場合ですが,これを皆が使うようになれば,結局のところ誰の学習能力も向上するわけですから,平均点が上がるだけで順位はあまり変わらないのではないかというようにも思えます。
 人間には集中力の限界もあると思うので,ずっとヘッドバンドを使い続けていても学習効率が悪そうですから,結局このヘッドバンドを使うべきポイントにうまく使えるかが問題なようにも思われます。
 そうすると,そういう要領の良い人が高得点をとれるというのはヘッドバンドの導入前と後とであまり変わらないのではないかという気もします。

 いずれにせよ,研究が進むこと自体は期待した技術であろうとは思います。
 写真を見る限り,ヘッドバンドはかなり大型ですが,実験が成功して普及が検討されるようになれば,一気に小型化,安価化していくのでしょうから,今大型なのはそこまで気にする要素ではないのだろうと思います。
 個人の勉強の問題よりもまずは各種病気の治療に有用なものとして発展していってもらいたいものです。


 阪神が獲得を企図しているロザリオさんですが,ウインターリーグで捕手として出場したということで,来季の阪神はロザリオさんを捕手で起用する超攻撃的オーダーをくめるという記事が多数見受けられました。

 確かにロザリオさんが捕手をつとめるとなれば,全体的な攻撃力を大きく底上げできるようには思います。
 ですが,ロザリオさんは,メジャーではパスボールやリード,送球時のコントロールなどに課題があって捕手をつとめられなかったと聞いております。
 それが日本にやってきて捕手として通用するのでしょうか。

 ロザリオさんの守備はいまいちというのがもっぱらの前評判ですが,特に捕手にとってパスボールが多いことは致命的に問題だと思います。
 また,日本野球では,メジャーとは捕手のリードの役割も違うようで,そのような中で日本野球を経験したことのないロザリオさんが正捕手というわけにはいかないでしょう。
 ただでさえ阪神の守備力は大和さんの流出によって下がってしまったのですから,これ以上センターラインの守備力を下げる采配は御免被りたいものです。

 現在の阪神では,純粋な捕手としての能力は梅野さんがもっとも信頼できると思われ,次に坂本さんと捕手復帰予定の原口さんが争うという構図が前提にあると思います。
 梅野さんの打撃は今一歩というところではありますが,それでもバッテリーの安定感を考えれば,勝つ選択をするには今のところは変更する理由はあまりないように思います。
 ロザリオさんがいざという時に捕手としてマスクをかぶれるというのは強みの一つかもしれませんが,それはあくまでも選択肢の一つとして止めておくべきだろうと思うのです。
 首脳陣もまさか本気でロザリオさん正捕手構想を検討していたりすることはないのだろうとは思うのですが,金本監督は野手に対して守備力よりも攻撃力を希望している節も見受けられるため,やや心配になりました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:21
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 今日のニュースを見ていたら,ネット上のダフ屋を規制する法案が提出される方向であるというものを見たので,取り上げてみました。

 これまでいわゆるダフ屋行為が横行し,それがインターネットの普及によって加速度的に広まっていましたが,これを規制するのがこの法案の目的です。
 自民党のライブ・エンタテイメント議連が議員立法として提出する方向のようで,来るべきオリンピックでもチケットの高額転売が問題化しかねないというのが問題意識の根底にあるようです。
 規制対象となるのは,‘団蠅瞭時や場所,座席を指定,⊆膾甜圓蕕転売の禁止を明示,主催者らが本人確認等の防止策を講じているという3つの条件を満たすチケットだということです。
 これを転売目的で事業として入手することや,定価を超える価格で商売として販売することを禁じるということです。
 違反者には,ダフ屋行為に科されるのと同じ程度かそれ以上の罰則を検討しているということです。

 このところよくダフ屋行為の規制が話題になっていましたが,この行為がなされる場合,本当にほしい人がチケットを購入することができず,購入するにも高額の費用を支払わねばらなくなってしまいました。
 そのため,行きたい人が断念したりして興行が衰退してしまったり,反社会性力の資金源となって治安の問題が生じる懸念があるなどの問題がありました。
 確かに契約自由の原則からいえば,チケットの流通市場があることは健全なのかもしれませんが,業者が介入して買い占めが行われることで健全な取引が妨げられるという意味では契約自由の原則に修正を加える法律は必要なのだろうと思います。
 私も,以前ほしいチケットが売り出しから相当早い時間に買い占められた直後インターネット上で高額転売という事例をまま経験したことがあり,このような規制は心情的にも必要だろうと思っています。

 ただ,できればチケット以外にも何らかの規制をするようにしてもらいたいと思います。
 例えば,最近ニンテンドースイッチが希少なため,売り出されると業者が人海戦術で買い占めて転売してしまうということがまま見受けられますが,このような行為についても規制がなされるべきであろうと思います。
 まだ規制を及ぼすべき領域はあるのだろうと思うのですが,規制を及ぼすとすれば契約自由の原則を過度に修正しないように配慮も必要であるため,方法がなかなか難しいのだろうと思われます。
 とはいえ,健全な取引が実施されるためには,なるべく早期に導入してもらえるように希望したいものです。


 阪神が獲得を企図していたロザリオさんですが,阪神が獲得に好感触であるという記事を見ました。

 以前ここでも述べたことがありましたが,ロザリオさんは,メジャーでは捕手としてやっていくことは困難で,ファースト専門であるとした場合にはメジャーでやって行くにはハードルが相当高いため,よほど打力が評価されない限りは日本に来るのではと思っていましたが,それが現実的になるようです。
 まだ油断はできないものの,日本の他球団が食指を伸ばしていないのであれば阪神に来てくれる可能性が高いのではないかと思っています。

 ロザリオさんの飛ばす力は本物のようで,さらに今季の韓国リーグでの出塁率を見るとかなり四球を選べる選球眼もあるように思えます。
 目に見えた弱いコースがないのであれば,パワーのある打者である以上,選球眼がしっかりしていれば相当出塁できるのではと思うのですが,ロザリオさんはまさにそれを地でいってくれるのではないかと思っています。
 ただ,韓国リーグは打高投低の傾向が顕著であり,そのような韓国リーグで打率が高かったとしても,制球力が高く落ちる変化球が巧みな日本野球で弱いコースを突かれて打率が伸び悩む可能性があり,まだ油断はできません。
 特に,アウトコースの落ちる球,インコースを攻める球にどこまで対応できるのかは非常に大きな問題だろうと思います。
 それでも,困った時には選球眼の良さが助けてくれると思われ,選球眼が良さそうだというのは一つの長所だろうと思っています。

 良く聞く問題は守備でしょうか。
 肩は非常に強いようですが,にもかかわらずメジャーで捕手としてやっていけなかった理由はパスボールが非常に多かったからのようです。
 また,ファースト守備でも問題があるようで,特にファーストは守備機会が非常に多いですから非常に大きく影響があると思います。
 特に,守備の要であった大和さんがいなくなってしまうのですから,そういうところで守備力がよろしくない選手をスタメン起用する可能性があるというのは一つのリスクであると言っていいのかもしれません。

 それでも,あれだけ逆方向にホームランを打てる力があるのですから,当たれば文句なくとぶと思っています。
 個人的には,打率2割8分,ホームラン30本,80打点の成績を残してくれればまったく文句のない4番打者であると思っています。
 勝手にそんな想像をしているのは皮算用もいいところだと思うのですが,それでも近年獲得を企図していた外国人助っ人の中ではもっとも期待できる選手だと思うので,私は非常に強く期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:25
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