Powered 

by Tigers-net.com
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、小学校教師が中1女子に猥褻画像を送らせたというものがあったので、取り上げてみました。

 教師が中1女子と知り合ったのはSNSということですが、そこで知り合った女子に上半身裸の姿を撮影させて送信させたということでした。
 これについて、勤務先の校長から指摘を受けたのですが、その後教師は自ら警察署を訪れてSNSが乗っ取られたと相談したということでした。
 しかし、その後の調べで乗っ取られた形跡がなく、教師自身が自ら猥褻画像を遅らせていたことがわかり、最終的に児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたということでした。

 この記事を見ていて、この教師はいろいろな意味で残念だと思いました。
 まず、犯行を犯したことはもちろんのこと、自分の教え子に近い年齢の女子に性的関心を持っているように思われることも教師の適格性という意味で不安を感じさせると思います。
 また、少し調べればわかるであろうSNS乗っ取りについて、自ら警察に話して、結果逮捕につながってしまったわけで、その展開の読めなささも大変残念です。
 加えて、学校側がSNSでの問題を把握していたということですが、おそらくこれはこの教師のSNSから辿りうるような手段で件の女子中学生と連絡をとっていたのでしょうし、情報リテラシーの低さ等についても極めて残念に思います。

 この教師が小学校において優秀な教師だったのかはわかりません。
 しかし、犯罪行為を行ったことは言語道断でありますが、それとあわせて日頃からの危機意識の甘さ、危機的状態における行動の稚拙さなどを考えると、教育者に求められるべき資質が乏しいように思えました。
 もちろん、狡猾に犯罪を行ってほしいということではないのですが、いかんせんこれだけ杜撰だとさすがに大丈夫なのかと心配に思いました。

 とはいえ、教員採用の時点でこのような事態を予想することはなかなか難しいでしょうから、いかに教員の資質について述べたとしても入り口段階でふるいにかけるのは極めてこんなんだろうと思いました。


 今日の阪神ですが、1失点で頑張った青柳さんを見殺しにする展開で敗戦しました。

 中日さんの先発小笠原さんは、4回には2連続死球などピンチを作ったものの、結局ヒットをほとんど許さない出来で、投手が良かったから打てなかったと考えるべきかもしれません。
 ですが、やはり言いたいことは、7回のチャンスの場面での矢野采配です。

 7回2アウト2塁3塁の絶好のチャンスの場面で、打者梅野さんに代えて鳥谷さんが代打として登場し、結果凡退で終わってしまいました。
 梅野さんは、決してチャンスに弱い打者ではなく、調子が悪いということもなかったと思います。
 また、貴重な捕手というポジションであることも考えると、安易に代打を使っていいポジションではないということも明らかです。
 一方、鳥谷さんは、往年の名選手であることは疑いないものの、今季はめっぽうチャンスに弱く、シーズンが始まってから今までで打点は0という状況です。
 そうであればこそ、いつか鳥谷さんが打ってくれるという期待もありますが、それは試合の展開を左右する場面で試すべきだったのでしょうか。

 今季の敗戦を思い返すと、チャンスの場面で鳥谷さんが代打で起用されて凡退して負けるという展開を何度も目にしてきました。これは結局矢野采配に問題があると言わざるを得ないと思います。
 矢野監督は、試合後に、あの場面は鳥谷さんと決めていたと語っていますが、だとするならばこの点において監督は大いに改めてもらわねばならないと思います。
 私に言わせれば、矢野監督は、鳥谷さんの復活のために、チームの勝利を犠牲にしたのだと思いますし、これまでもそういった試合が数多くあったと思います。
 特に、今はCS進出がかかった重要な時期であって、1つの試合も落としてはならないという極めて切迫した状況にあります。
 ですが、矢野監督は、おそらくCS進出よりも鳥谷さんの復活のほうが優先順位が高いというように考えたのでしょうし、だからこそあのような采配になったのだと思います。
 矢野監督采配について、個人的には賛同できるところも批判的に思うところもありますが、試合を決める決定機での鳥谷さんの代打起用については私は完全に反対であり、これを続けるのであれば監督の資質にも問題があるとすら考えています。
 矢野監督の起用については、もしかしたら何らかの圧力が背景にあるかもしれず、監督の資質の問題にして責めるのは誤りかもしれませんが、それでも敢えて私は言わせていただきたいと思いました。

 このカードで最低勝ち越しをしないとCS進出は事実上絶望的になると思いますので、明日の秋山さんでなんとか勝ちを拾ってもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39
2019.08.27 Tuesday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、自民党においてあおり運転罪が検討されているというものがあったので、取り上げてみました。

 きっかけは皆様もご存知の、先日の常磐道での出来事になるわけですが、それまでもあおり運転は社会問題になっていて、今回は自民党の委員会において取締や罰則の強化について検討されたということでした。
 現状では、あおり運転の定義が曖昧で、関連する罰則も軽微であることから、関係議員から懲役3年以上の罰則を持つあおり運転罪を新設すべきという意見や、罰則を重くして抑止力をもたせるべきという意見も出たということでした。
 また、ドライブレコーダーの普及促進や、高速警備隊の増員などの対策もあわせて協議され、早ければ秋の臨時国会での法案提出も視野に検討されているということでした。

 あおり運転については、法制度を設けるにしても遅すぎるくらいだという意見も多いのではないかと思います。
 私もあおられた経験は何度かありますが、こればかりは避けようがないですし、ルール化して厳格に対応するべきだろうとは思います。

 ですが、記事にあるように、あおり運転というものの定義が非常に難しくもあると思います。
 例えば、今回の常磐道の事件は、追い抜いた後、前方を速度を変えながら蛇行運転して、停止させるという異常な運転態様でしたが、そのような運転をどう定義したらよいでしょうか。
 あおり運転の方法は、車線が単一であれば方法も限られてくるものの、今回の常磐道のように片側3車線で路肩も広いという道路の場合はそのパターンも多くなってくるように思われます。
 定義を厳格にしないとあらゆる行為が犯罪と解釈される可能性があるため、こういった行為をしてはならないという予測を運転者に与える必要があることから、幅広い解釈の余地を設けることは刑事法としてはよろしくないことになります。
 しかし、多様な行為が予想されるものについて定義を厳格にしすぎると、あおり運転行為をしようとする者は、敢えてその定義された行為の範囲外の行為を実行しようとする可能性もあり、脱法の余地を残すことにもなりかねません。
 そういった意味では、今回のような極めて異常かつ特殊な運転をする者が出現したことは非常に悩ましく思いますし、一方で生命が失われる前にこういった異常行為を規制する法律を設ける必要が周知できたことは良かったというべきでしょう。

 ちなみに、ドライブレコーダーの普及については、積極的に進めるべきと思います。
 ある刑事事件では、防犯カメラの他に、ドライブレコーダーの映像が犯行の決め手になったというものもありましたし、これだけ安価かつ取り付けも難しくないというものが出てくると、もはや導入しない理由はあまりないと思います。
 監視社会化が進行することは懸念されるところではありますが、まずは自分の身を守るためには必須な道具になってしまったと思いました。


 今日の阪神は雨天中止になってしまいました。
 苦手の中日さんとの試合でしたから、私も気合を入れて見ようと思っていたのですが、中継ぎ陣を休ませられたことも考えればある意味良かったと考えるべきかもしれません。

 他の試合ですが、広島さんと横浜さんが勝利しまして、若干阪神のCS進出が遠のきました。
 しかし、ここにきて読売が勝負弱く思われ、この調子で行けばなんとなくCSで下位チームに足元を掬われる可能性が否定できないと思いました。
 あれだけの勝利数を重ねているのですから、横綱相撲のような試合で行けばいいのにと思うものの、確かに試合を見る限りではそんなことも言っていられないのかもしれません。
 とはいえ、阪神にしてみれば、2位か3位のチームを叩きたいところですから、そんな中で読売がこうして負けるところを見ると、ある意味で本当に阪神の期待を裏切り続ける球団だとしみじみ思います。

 明日の先発は青柳さんですが、明日の天気はどうなるのでしょうか。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:57
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、宇宙空間での初めての犯罪容疑に関する物があったので、取り上げてみました。

 内容は、女性宇宙飛行士が、国際宇宙ステーションから、離婚訴訟中の同性パートナーの銀行口座に不正にアクセスしたというものです。
 これについて、パートナーの通報を受けてNASAL監査官室が調べているということですが、飛行士は不正なアクセスではないと容疑を否定しているということです。
 国際宇宙ステーションでは、犯罪が起きた場合にどう扱うかという取り決めがあるということですが、NASAなどは宇宙空間で犯罪が起きた前例は知らないということでした。

 宇宙空間での犯罪行為というのは、考えたことはないものの、たしかに言われてみれば想定されるべき事例の一つではあるのでしょう。
 そして、その想定の大半は、宇宙空間に滞在する者同士のトラブルが主のように思いますが、今回のようにインターネット回線を通じて不正アクセスというのは考えてみればありうると思います。

 内容は日本で言う不正アクセス禁止法にひっかかるようなものだったと思いますが、記事からはわからないものの、単なる不正アクセスにとどまるのか、それとも口座にアクセスしたあとで送金等の処理もされたのかは大いに問題だと思います。
 パートナー側が通報したということですから、単なるアクセスではなく送金等の処理もされたから気づいたのだろうと思われ、そうするとアクセスだけが問題ではないように思います。
 記事によれば、飛行士側は「不正なアクセスではない」と述べていることからすると、アクセス自体は認めているように思われ、今回の争点はアクセス権限やアクセスの合理的理由等になってくるのでしょうか。

 国際宇宙ステーションでの犯罪の取り扱いについて取り決めがあるということですが、私はその内容はよくわかりません。
 そのような犯罪をどこかの国が代表して裁くのかはわかりませんが、裁く行為は国家権力の行使であって、NASAとの取り決めだけでしてよいのか、それともどこかの国の法律と引っ掛けて解釈をして、その国の当局と協議もした上で取り決めが作られたのか、よくわかりません。
 また、犯罪と定義するためには、罪刑法定主義との関係や、宇宙空間に法律が及ぶのかという問題もあると思われ、場合によっては組織内での処分の問題にとどまってしまうのではというようにも思います。
 この問題については私も知識がなさすぎて、関連する記事がもっと出てきてほしいところですが、いずれにせよ論点の多い事件だと思います。

 今回の件がもしも史上初であれば、これが前例となると思いますので、手続き関連等についてきっちりと調べて固めておく必要があるのだろうと思われます。


 今日の阪神は、まだ試合中ですが、8回裏時点で5対1ですから、敗戦の可能性が高そうです。

 今日は、いつもよく見る、序盤で先制しつつも、その後追加点が取れずに、最終的に逆転されるというよく見る負けパターンの一つです。
 ただ、今日の試合については、ドリスさんがよくないです。
 ドリスさんは、ここ一番でやらかすことが度々見られ、一旦2軍調整したものの、1軍に上がってきてからもやらかし気味な場面が見られました。
 そして、今日の状態を見ると、ドリスさんはいい投手であることは疑いないものの、安定感を欠くという意味では、勝ちパターンで起用するには怖い投手だと思います。

 ただ、このところ5連勝で、3位にも随分ゲーム差を近づけることができました。
 それでも、今日のような試合をしてしまったことで、やはりCS圏内に入るには地力が足りないかという印象は否めません。
 それでもあと一息というところまでは頑張れそうな気がしますから、見ていて楽しませてくれるならばそれでいいというようにも思っています。

 今年も死のロードと呼ばれる甲子園で試合ができない期間を勝ち越しでくぐり抜けられましたが、こうなるといかに甲子園で勝てないのかというのが大変気になります。
 いっそ大阪ドームがホームであればと思ってしまいますが、やはり聖地をホームに持つという重要性を考えるとそんなことを言ってはいけないのだろうと思います。
 ただ、次の試合は、その聖地甲子園で、かつ今季の対戦成績が極めて悪い中日さんが相手です。
 ここで勝ち越しをできなければCS進出は極めて厳しいでしょうから、最低勝ち越しを狙ってもらうしかないでしょう。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:34
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、僧侶があおり運転が関連するもので逮捕されたというものがあったので取り上げてみました。

 僧侶は61歳男性で、運転中に後方を走行していた自動車に対して、約450メートルに渡って急ブレーキを繰り返し、信号待ちで停止した運転手の胸ぐらをつかんだということでした。
 僧侶は、パッシングされて注意をしてやろうと思いブレーキを踏んだと容疑を認めているということです。
 警察によると、僧侶の車が飲食店の駐車場から急に飛び出してきたため、後方の車がパッシングしたということでした。
 警察は、暴行容疑で僧侶を書類送検したそうです。

 最近あおり運転関連のニュースが流行っていますが、この事件は今年1月の事件ということで、あおり運転が話題になってからなされたというものではないということです。
 例の事件があった後もあおり運転の事件はちらほらと聞きますが、それでもこれだけ話題になってしまうと世間に伝わった以上、さすがにほとぼりが冷めるまでは件数は減るのだろうなと思います。
 ですが、問題はほとぼりが冷めた後で、これだけ毎日のように話題が取り上げられている状況を見ている限り、冷めるときも急激なのだろうなと思います。

 しかし、僧侶といえば一般的に自制心のある職業の方という印象ですが、特にご年配で経歴を経た方がこのような行いをしたというのは残念です。
 おそらく日頃は檀家さんらにも説教したりしているのだろうと思うのですが、残念ながら本人にはあまり影響していなかったのでしょうか。
 理屈としては冷静に対応することが正しいのだということは理解しているのでしょうが、理性と感性を切り離すことがいかに難しいかということなのかもしれません。
 今回の発端は些細なものではあるのですが、こうしたことが良からぬことを呼び起こす可能性があることは留意すべきということなのでしょう。
 きっかけさえあれば誰しもある程度まで感情的になることはあるのかもしれませんが、それでもわざわざ車を降りて胸ぐらをつかみに行くというのは特殊と思われ、なんとなくそれまでもそうしていたのか、日常的にどのような振る舞いをしていたのかと気になるところではあります。

 いずれにせよ、こうしたことはあまり他人事と考えないほうが良いのかもしれません。


 今日の阪神ですが、まさかの横浜さん相手の3タテを決めました。

 今日は、望月さんが6回無失点でプロ初勝利を挙げましたが、4回の1アウト満塁の危機も無得点で乗り切りまして、いい仕事をしてくれたと思います。
 もともと素材は素晴らしい投手とずっと言われていましたが、なかなか活躍できずにもどかしい思いをしていましたので、そういったところで今日の勝利を迎えられて私も非常に嬉しく思っています。

 その後も毎度の盤石な救援陣がしっかり仕事をしてくれまして、8回に大量得点をしたことで最終回は抑えの藤川さんではなく守屋さんを投球して締めることができました。
 阪神の中継ぎ陣は本当に安定していると思いました。

 打つ方は、今日もよく見る序盤に先制する展開でしたが、今日はいつもと違って3得点もできたため、気持ち的にも優勢に進められたと思います。
 8回の5得点は、流れに乗っての大量得点であったことから若干やりすぎという印象ですが、それでもダメ押しが有効に決まったとは思います。

 今日の厳しい点としては、相変わらず鳥谷さんが活躍できなかったことでしょう。
 いつかは活躍できるとは思っているものの、打点がないまま早8月後半ということで、さすがに活躍を期待するにしてもチャンスで起用するのは矢野監督采配が誤っていると言わざるを得ないのではないかと思っています。

 このカードは3タテという形で終わりましたが、これでようやく3位横浜さんとのゲーム差が3.5に迫れました。
 正直言って、3連勝してまだ3.5もあるというのは結構厳しすぎる数字だとは思っていますが、それでもこれでCS進出には一応首の皮一枚つながったという感じでしょうか。
 ただ、阪神は9月が弱いことが多く、ここからどれだけカードを勝ち越していけるのかが大いに問題でしょう。

 明日は神宮でヤクルトさんとの対戦となりますが、先発は左の速球投手高橋さんです。
 高橋さんの150キロのストレートがアウトローに決まれば、並の打者ではどうしようもないと思いますので、その出来には大いに期待したいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:44
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、自動車教習所に侵入した男が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました。

 男の逮捕容疑は、午前9時前に自動車教習所に侵入して、コースで勝手に運転をしていたという建造物侵入罪ということです。
 警察によると、男は、以前この教習所に通っていたそうですが、試験に合格できずに卒業できなかったということです。
 男が乗っていたのは家族が所有する自家用車で、自動車の運転の練習をしようと思ったと供述しているということでした。

 この記事を見ていて、この人の考えがよくわかりませんでした。
 というのは、免許取得のために自動車の運転の練習をするのであれば、通常は深夜にばれないようにやりそうなものですが、なぜ人々が既に活動する時間帯である午前9時ころを選んだのかという点です。
 そういった点も考えられないくらい、運転技術を学ぶことに切羽詰まっていたのかもしれず、背景までわからないとその行動が理解できないのですが、いずれにせよ普通の考えではこのような行動を起こすことはないだろうと思います。

 男は自動車教習所を卒業できなかったということですが、記事によれば試験不合格ということなので、運転技術の問題だったのでしょうか。
 私がよく聞くパターンは、教習所には卒業までの期限があるので、例えば教官と心情的に対立するなどして教習所に通いづらくなって期限が終了したというものです。
 このパターンの場合、運転技術はそれなりにありそうなものの、人間関係の問題でこじれたというものですが、記事では試験不合格について言及されていましたから、どうやら単純に運転技術の問題だったのかもしれません。

 男が運転していたのは家族の自家用車だったということですが、そうすると男が一人で教習所にいたとすれば、家から教習所までは無免許運転だったのでしょうか。
 私としてはこちらの方が大きな問題と思われ、運転技術が未熟で教習所を卒業できなかった人が無免許のまま路上を運転してきたというのは非常に脅威であると言っていいと思います。
 もしもこれで交通事故を起こしていたら、場合によって危険運転致死傷罪が適用される可能性もありますし、恐ろしいことであったと思います。
 おそらく男は近々この容疑についても問われることになるのだろうと想像します。

 また、男が家の車を運転できたということは、当然家族の車の鍵の管理の問題があったと思いますし、場合によっては家族が男の無免許運転を黙認していた可能性すらあるように思います。
 この場合、家族ももはやこの事件に無縁ではなくなりますし、そのあたりも警察としては追及していくのだろうと思いました。


 今日の阪神は、昨日に引き続いて横浜さんに連勝しました。

 展開としては、高山さんのホームランで先制したあと、きちんとマルテさんのタイムリーなどで中押し点を取り、失点も最小限に食い止めて逃げ切ったというものでした。

 まずは秋山さんに勝ちがついたことが本当に嬉しいことです。
 秋山さんは本当に頑張っているのに、野手陣が足を引っ張ってなかなか実を結びませんでしたから、今日のように5回7安打1失点と苦労した試合で野手に助けられて勝利を飾れたことは心から良かったと思っています。

 その後を継いだ岩崎さん、ドリスさん、ジョンソンさん、藤川さんのいずれもいい仕事をしてくれて、締まった展開でした。

 野手陣も、それなりに点を取れただけでなく、守りも悪くはなかったですし、今日は安心してみていられました。

 今日は久しぶりにまともなプロ野球を見られたと思いました。
 昨日の試合も勝ちましたが、昨日は大量得点を背景にした展開でしたから、各々の能力を発揮したというよりは途中からは流れに身を任せたという印象があり、やはり今日のような接戦をものにするというのが良い勝ち方だと思います。

 今日の勝利をもってしても、未だ3位横浜さんとのゲーム差が4.5もあり、正直言ってかなり厳しい展開であると言わざるを得ないと思います。
 先日も書いたように、今季の阪神のCS進出は厳しいと考えておりますが、もしも進出するのであれば明日も勝ってゲーム差をより縮めることが最低限必要だと思っています。
 今季の対戦成績を見れば、なぜか広島さんと横浜さんには勝ち越しており、読売と中日さんにはかなりの借金を負ってしまっているというものなので、せめて勝ち越している球団からはしっかりと勝ち星をとってもらわないといけないと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:14
 こんばんは。


 先日の読売とのカードはまさかの3タテで終わってしまった阪神でした。
 実は土曜日の試合は現地で観戦したのですが、私が今季見た試合で初めての敗戦を喫することとなりました。
 現地観戦を含めて3試合を見ていて思ったこととしては、今季はCS出場はほぼ無理だろうということでした。
 正直いって、読売は随分チャンスを逸していましたし、各プレーもそこまですごいという程でもないように見えたので、読売が強いという印象はあまりありませんでした。
 それでも阪神が弱すぎたから3タテされたというように思われ、この弱さではCS出場は無理だろうと思ったのです。

 私がCS進出が極めて厳しいと考えた理由は極めてシンプルで、野手がプロのレベルにあっていないと率直に思ったからです。
 そのように思ったのは、打撃というよりもむしろ守備を見ていてでした。
 私が観戦した試合では、エラーの評価にはならなかったものの、プロのレベルから見てお粗末なプレーが随所に見受けられました。

 特に私が物申したいのは、大山さんの守備です。
 大山さんは、エラー数が非常に多いですが、それよりも気になったのは捕球から送球までのモーションがおそすぎることでした。
 私が見ていた限りで、そういった遅さで併殺が取れなかったところはこれまでも何度もあり、エラーするときだけが悪いのかといえばそうではなく、むしろ全体的な守備のレベルが低いと思いました。

 あえて大山さんを例に挙げましたが、残念ながらセカンドショートもプロの水準に達したとは思えない守備力だったと思います。
 とかく一つ一つの細かいプレーの精度が低く、それが積み重なって、他球団であればアウトのところをセーフになったり、あるいはビデオ判定にもつれ込んだりという感じでした。

 また、バントシフトについても極めてお粗末で、ゲレーロさんが見え見えのバントをしようとしている際、ファーストマルテさんがプレッシャーをかけようと前進するのですが、結局前進しただけでゲレーロさんがバントをした後の処理がてんやわんやで、ファーストでアウトを取るところも危なかったです。
 ここからも分かる通り、バントシフトという守備体形をなんとなくとりはするものの、実際に練習が足りないからか、実際にされてしまえば見かけがすぐに剥がれたという印象でした。

 このように、阪神の守備は、見かけはなんとなくそれっぽいようになっていますが、結局精度が低いため、プロのレベルに達していないと改めて感じました。
 こういう積み重ねが、結局高橋さんや西さんのような優秀な投手を敗戦投手に追い込む事となったのだろうと思います。

 現地で見ていて、西さんは本当に優秀な投手で、球のキレ、変化球、制球力含めて本当にお手本のような投手だったと思います。
 それが3巡目したところで対応されるようになってきたのが厳しいところではありましたが、それでもその評価は決して変わるものではありません。
 阪神を見ていて、先発投手は他球団も羨むくらいの極めて優秀な人材が揃っていると自負しております。

 ですが、野手が、打てない守れないというところで台無しにしていしまっているように思われ、残念ながら一部の野手を除いてプロ失格だろうと思わずにはいられませんでした。

 そして、このような状況について、今季中に打開できるかといえば、選手の調子の善し悪しが変動するくらいのレベルの期待であれば、現在のゲーム差をひっくり返せるだけの地力は今の阪神にはないだろうと思いました。
 その結果、残念ながら、今季のCS進出は厳しいだろうと思うに至ったという次第です。

 藤浪さんが再び1軍に戻ってくるという話もありますが、先日の2軍戦での出来を見る限りまだ厳しそうな気がしています。
 きっかけは与えるべきでしょうが、戦力としての期待というよりは藤浪さんが復活するかという期待のほうが強いところでの1軍登板であれば、もう少し試行錯誤を繰り返してから1軍に上げるほうがみんなのためになるように思えてなりません。
 むしろ、今の阪神には先発投手よりはしっかりした水準以上の野手が必要なことは言うまでもないので、藤浪さんのことはよく考えるとしても、チームを変えたいならばどの野手を起用すべきかと考えるべきではと思ったりもします。
 とはいえ、残念ながら今の阪神にそのような野手がいるのかといえば、なんとも言い難いところもあります。

 昨季を思い出すと、私はシーズンオフにおいて、かつて星野監督が行ったような大きな血の入れ替えが必要だろうと述べたことがあります。
 しかし、昨季の阪神は、人事を若干入れ替えただけで特に昨季と変わらない陣容だったように思います。
 そして、昨季と今季の阪神は、8月19日段階ではほぼ似たりよったりの状況です。
 これを思えば、阪神は結局昨季の大惨事から学んでいないのだろうと思わずにはいられません。
 特に内野手が極めて貧弱であり、守備が並レベルにできるのであればもはやその人を使わない理由はないというくらい目も当てられません。
 さすがに今季オフは甘いままで終わりにしないでしょうから、残念ながらそういった厳しい面をある程度は見せてもらうべきかと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、羽田空港で高級外車が萌えたというものがあったので、取り上げてみました。

 高級外車は発火当時駐車場に止まっていたということですが、そこで火が出て、エンジンなど車の前方部分が激しく焼けたほか、両隣の車2台にも燃え移ったということでした。
 火はおよそ30分後に消し止められたということですが、消火にあたった羽田空港の職員など7人が煙を吸って病院に運ばれたということでした。
 車の所有者の男性は、4ヶ月ほど前から車の調子が悪かったと話しているそうです。

 私がこれまで担当した事件や事故の中には車の発火関連のものがありますが、その発火する多くが何故か外車です。
 日本車もなくはないですが、外車の方が割合が多く、統計的にも外車の方が燃えやすいのかどうかはわかりませんがニュースでも外車が燃えるものはしばしば見ます。
 中には、今回のように駐車中の外車から火が出るというケースもしばしばあり、もしかしたら外車は何かの問題で発火しやすい原因があるのかもしれません。
 私が経験したケースでは、いずれも保険会社の調査員が入ったものの、原因不明で終わってしまうばかりで、何が悪かったのかよくわかりませんでした。
 それだけに、あくまで私の偏見に過ぎないかもしれないのですが、外車は燃えやすい傾向があるのではないかと勝手に思っています。

 今回のケースでは、所有者が、4ヶ月ほど前から調子が悪かったと話しているということですから、それが発火原因に繋がる可能性はあるかもしれません。
 個人的には、そういった原因の集積が燃えにくい車を作り上げるために必要だと思うので、今回はなんとか原因が特定されてほしいと思っています。

 また、この原因が特定されないと、両隣の車の所有者も責任追及をどうしたらよいかわからないという問題に遭いそうです。
 すなわち、両隣の車の所有者は、燃えた車の所有者に対して、自車を過失で発火させたことを原因として損害賠償請求をすることになるかと思います。
 しかし、もしも原因が不明なままであれば、結局燃えた車の所有者の過失が不明であるため、賠償請求ができなくなる可能性があります。
 両隣の車の所有者にしてみれば完全なとばっちりですから、救済されるべきと思うものの、それだけに原因究明は重要な問題だと思います。


 今日の阪神ですが、6回に原口さんと北條さんのタイムリーで逆転し、近本さんのダメ押しホームランで突き放して勝利しました。
 先発秋山さんも、5回2失点と仕事をしてくれましたし、今日は久しぶりに投打が噛み合って勝てたと思います。

 今日は、大山さん、原口さん、北條さんがよく打ってくれたと思いますし、特に北條さんの活躍を見ていてようやくショートを任せても大丈夫そうな選手が出てきてくれたかと思いました。
 また、藤川さんの失点を思えば、近本さんのダメ押しがあってくれて本当に良かったと思いますし、近本さんは今の阪神にとっては本当になくてはならない人だとしみじみ思います。
 守備重視であれば、セカンドは植田さんが良いとは思いましたが、植田さんは細かいプレーで色々とやらかしますし、まだ警戒しています。
 ソラーテさんを使うとなると、福留さんに代わってレフトがいいかもしれませんが、問題は守備がどこまで対応できるかでしょうか。

 しかし、情けないこととしては、先発投手に勝ちがついたのは7月7日の西さん以来ということで、このところいかに先発が仕事をできなかったのか、守備がエラーをやらかして先発の足を引っ張り続けたのかということがよくわかります。
 今日の試合も、盤石で先発投手に勝利がついたというよりは、5回まで点が取れずに負けていたところで、6回に3点とって逆転という展開でしたから、先発投手に勝ちがついたのも危ういものでした。
 もう少し阪神が強ければと、なんだかもやもやする話でもあります。

 また、終わってみれば最下位ヤクルトさんに負け越しということで、これで事実上阪神の優勝は極めて厳しくなったのではないかと思いました。
 今日も危うかったですし、今の阪神は本当に弱いなと思います。
 そんな中で明日は好調の広島さんとですから、かなり厳しい勝負になるのではないかと不安に思っています。
 本当にせめて勝ち越しをしてくれれば今後まだ見られる展開になると期待できるので、そのあたりの意地を見せてもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:46
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、イギリスのマクドナルドで導入した紙ストローに関するものがあったので取り上げてみました。

 マクドナルドは、昨年、イギリスとアイルランドの全1361店舗でプラスチック製のストローを紙製に切り替えたということでした。
 しかし、紙ストローに使われている紙が厚すぎて、紙コップの処理をしている業者の施設でリサイクルすることは困難だったということでした。
 従来のプラスチック製のストローはリサイクル可能だったということでした。
 また、リサイクル以前の問題として、紙製ストローが飲んでいるうちにふやけてしまうという意見も色々とあるということで、プラスチック製に戻してほしいという5万件の署名が集まっているということです。

 この記事を見ていて、まさに本末転倒という言葉こそ当てはまるものだと思います。
 世間はプラスチックゴミの問題が多く取り上げられておりますが、それを受けて紙製ストローに切り替えようという流れに乗ろうとしたのだろうと思います。
 しかし、結局使い勝手も悪く、リサイクルもできないのであれば、このストロー導入はメリットがないということになるのでしょうか。

 導入前にテストなどがされなかったのかと思うのですが、こういった見切り発車事案は先日のセブンペイ問題を思い出します。
 それなりにお金をかけてすすめるには随分ずさんだと思うのですが、こういう事案は万国共通なのでしょうか。

 在庫の紙製ストローがたくさんあるのでしょうから、少なくともそれを使い切るまでは紙製ストローのままでいくのでしょうが、もしも紙製ストローの不評さが広がれば、最終的にストローを使わずに飲もうという人も出てくるかもしれません。
 このような流れができればストロー関係のリサイクル問題は根本から解決することになるのでしょうが、そうなるとストロー業者は大変な思いをするかもしれず、それが果たしていいことなのかはなんとも言えません。


 今日の阪神は、ソラーテさんのホームランなどで序盤はリードしていたものの、タイムリーエラーなどで粘りきれずに逆転されて負けてしまいました。
 展開的には最後まで惜しかったのですが、それでも負けは負けですし、やはり中盤で点を取れなかったことや守備がまずいこと、ガルシアさんがいまいちうまくあわないことなどが勝ちきれない原因かもしれません。

 先日よりソラーテさんの守備がよく言われていますが、今日のショート糸原さんのタイムリーエラーを見ている限り、ソラーテさんの守備を責められるような球団ではないと思いました。
 糸原さんの守備はまずいですが、守備位置をころころと変えすぎの監督采配にも大いに疑問を持っています。

 今日のような野球をしているのでは阪神はAクラス入りは難しそうだと思いました。
 序盤はリードするものの、中押し点を入れられず、中盤に同点か逆転され、結局逆転しきれないという試合を今までよく見てきました。
 今日の最終回はかなり惜しいところまで行っていましたから、その意味では過去の同じような展開の試合よりはマシかと思うのですが、それでも全体的に完成度が低いという印象は否めません。
 この完成度でクライマックスシリーズなどというのは他球団に失礼だと思いますし、せめて来季につなげるような野球をしてはくれないだろうかと思い始めました。
 そして、今季こそオフには、コーチ陣を含めた大きな刷新が求められると思っております。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:09
2019.08.05 Monday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、放火した僧侶が逮捕されたというものがあったので、取り上げてみました

 僧侶が火をつけたのは商業施設内のトイレのトイレットペーパーなどということです。
 警察によると、僧侶は、トイレットペーパー2個と張り紙1枚に火をつけたということで、放火現場の近くにいた僧侶に事情を聞いたところ犯行を認めたということで、器物損壊の疑いで逮捕したということでした。
 僧侶は、寺の関係者から僧侶として未熟だなどと言われてむしゃくしゃしてやったと話しているということです。
 僧侶は、他にもやったと供述しており、この商業施設近くの薬局や書店、おもちゃ店の商品などにも火をつけたあとがあったので、この僧侶の犯行の可能性が高いと見られているということです。

 おそらくこのニュースを見た人が誰も思うことですが、寺関係者のいった「この僧侶が未熟だ」という言葉はまさに正しかったということだと思います。
 僧侶も人間である以上は、感情をうまくコントロールできないことはあるのだろうと思うのですが、それがこういった放火につながるのはさすがに自制心がまったく欠如しているというほかなく、僧侶どころか一般人として未熟という表現以外では表せないでしょう。
 人的被害は出ていないようなので、それが幸いではありますが、そうなってもおかしくなかった蛮行であることを考えると、寺は僧侶の教育について見直さざるを得ないのではないかとすら思えます。

 この記事だけ見ると、この人は僧侶に向いていないのだろうなと思うのですが、一方でこういう紆余曲折経そうな人だからこそよい僧侶になれるという見方もあるかもしれません。
 自制に失敗し、一度は犯罪に身を落としつつも、そこから立ち直って僧侶になったとなれば、それこそいろいろな視点を持った僧侶になれるようにも思えるので、ある意味今後の人生の中でどのように生きていくのかは期待すべきなのかもしれません。
 そして、そのようなところに、僧侶が所属している寺がどう関与するのかも期待されるところだと思いました。


 阪神は、前回の広島さんとの対戦カードを1勝2敗で負け越しました。
 今の勝敗の状況を考えると、せめて勝ち越ししてほしかったと悔やまれるところですが、昨日の試合などは岩田さんが完全に崩してしまいましたから、序盤であれだけの大量失点となるともはやどうしようもなかったと思います。
 先発投手として期待された藤浪さんは2軍落ちし、岩田さんも2試合連続で大量失点となると先発起用は怖くなりますから、ここにきてこの問題はなかなか難しいものです。

 色々と記事を見ていると、特にソラーテさんの扱いについて問題になっているようです。
 9試合で4失策は多すぎますし、打撃もここ5試合で17打数1安打とふるいません。
 プレーを見ていると身体能力は高そうなのですが、いかんせん無駄な動きが多いように思われ、それが足を引っ張ったりしているような気がしなくもありません。
 また、来日当初は打っていたものの最近停滞しているのは、ある程度分析されてしまったからというようにも思えます。

 ソラーテさんが未知数だというのはわかるのですが、個人的に気になるのは起用方法でしょうか。
 起用を見ていると、ショート、レフト、セカンドと固定せずにいいように使っているのですが、正直言ってどこのポジションでも使いあぐねているようにも見えます。
 おそらく、阪神が、打力を補強するために獲得したものの、どのポジションで起用するとかきちんと考えずに獲得したために、現場で混乱しているということなのではないかと思います。
 本来的にはサードを守らせたいところですが、そうすると大山さんの扱いをどうするかが問題になりますし、マルテさんは外すわけにはいかないというところで、ポジションをコロコロと変えられていて、それがエラーにつながる原因になっているように見えなくもありません。
 結局行きあたりばったりのチーム構想が今の事態を招いたように見えなくもないので、こういう阪神の体質はずっと変わらないなと思いました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10
2019.08.01 Thursday
 こんばんは。


 今日は、阪神藤浪さんが久々に登板をしました。
 結果は4回3分の1で4安打1失点でした。
 4安打1失点と聞くと出来がいいように思えますが、5回持たずに降板したこと、それまでに102球も投げたこと、8四死球も与えてしまったことを考えると、出来は良くなかったということだと思います。

 藤浪さんの2軍戦登板は、基本的に2軍打者に対してはできが良い投球が多かったものの、制球難で不安を残す試合も見受けられました。
 藤浪さんの問題は、突然制球が崩れて、そこから立ち直れないことでしたが、それが1軍登板で出てこないかどうかが非常に不安でした。

 そして、今日の試合ですが、問題の藤浪さんの制球は、四死球数と球数から分かる通り良くなかったというほかありません。
 ですが、藤浪さんが四死球から崩れなかったことは、私としては非常に心強く思いました。
 初回は3四球で満塁にしてしまいましたが、空振り三振を取ることができました。
 また、木下さんに対して2打席連続で死球を出してしまい、これがきっかけで乱闘になる可能性もありますし、藤浪さんの精神に来る展開だったとも思いますが、それでも最終的に4安打1失点にまとめられたことは成長だったというべきだと思います。

 藤浪さんは、色々とあがいてフォームを変えようとしたり試行錯誤していましたが、結局短期間で劇的に制球を良くする方法などないということなのでしょう。
 私としては、制球に問題があったとしても、最終的にまとめてくれるならばそれでいいと思っていたので、結局四死球でピンチを作り出したときに乗り越えられるだけの精神力と、そういったピンチになったときに立ち戻れる場所となれる技術力があるかが最も問題だと思っていました。
 相手の打者が藤浪さんを怖がっているという雰囲気も感じましたし、それが功を奏した面も否めないものの、私としてはこの点において藤浪さんに成長が見られたのではないかと考えております。

 死球を当ててしまった選手に対しては本当に申し訳なく思うものの、それでも自分を見失わずに自分の投球をすることが安定した投球をするために大事なことだと思いますし、今日はその片鱗を見せてくれたのではないかと考えています。
 もちろん今日の試合だけで克服できたとか言うつもりはありませんが、それでも一つ一つ積み重ねていくことで、困ったときに自分が立ち戻れる場所が確固たるものとなっていってくれると思いますから、今日の試合はまずは第一歩だと思います。

 できれば、次は5回は投げきってほしいとは思いますが、今は球数や投球回数よりも、ピンチをなんとか抑え込むという結果を積み重ねることが大事だと思いますから、次回も期待したいと思います。


 そして、今日の試合ですが、中継ぎ陣がよく仕事をしてくれまして、最終的に北條さんとマルテさん、梅野さんが点をとってくれて勝ちました。
 このところの阪神は、序盤から中盤までにほどほどに点を取るものの、追加点が取れずに終盤に逆転される展開が多かったですから、今日のように終盤で点をとって勝つ展開は非常に嬉しいですし、悪かった流れをそろそろ断ち切れるのではと期待したいところです。

 順位的にはいまいちな阪神ですが、前カード今カードと立て続けに勝ち越しまして、1敗ずつしているとはいえ徐々に借金を返しつつあります。
 ただ、3位広島さんは強いときの波が来始めて追いつくことは大変ですし、横浜さんは今日は負けたものの勢いのあるチームですから、どこかで3タテを実現して一気に借金返済をしたいところです。
 明日からは乗っている広島さん相手ということで、早速3タテ実現はかなり厳しいところですが、ひとまず勝ち越しはしてもらいたいです。
 先発高橋さんの150キロのストレートが外角低めに決まったら大半の選手が手出しできませんから、先週に続いてそんな投球を見せてもらいたいところです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


↓よろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガースランキング
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:07
PAGE TOP