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 こんばんは。


 今日の阪神ですが、読売とのカードで初戦をとりました。

 今日の勝利の立役者は、先発ビーズリーさんでしょう。
 6回5安打無失点という安定した投球を見せてくれまして、読売に対しては絶大な強さを誇ります。
 読売キラーなどを呼ばれ始めると、対策がとられてなかなか実績があげづらくなってきてしまうとは懸念されるものの、それでも3試合の登板で無失点というのは頼もしい限りです。

 また、その後を継いだ石井さん、桐敷さん、ゲラさんがいずれもよく投げてくれました。
 特に、最近不安定であったゲラさんですが、きっちりと3人で抑えてくれまして、岩崎さんに続いて2人目の二桁セーブを挙げました。
 今日は危なげない投球であり、本来抑え投手に求められる仕事をしてくれたものと満足しています。
 このような投球を毎試合してくれればいうことはないのですが、とりあえずまだまだ様子見と行ったところでしょうか。
 それでも、最近延長戦をよく見るところ、今日は中継ぎをつぎ込んだ試合であったにもかかわらず岩崎さんを温存できたことは大きかったと思いますし、その意味でも中継ぎ投手陣はよく仕事をしてくれたと感謝しています。

 打線ですが、振り返れば結局大山さんのタイムリーツーベースが全てでした。
 その点ではもう少し打ってほしかったという気持ちはあるものの、それでもきちんとチャンスで点を取ってくれたことはありがたいことです。
 特に、大山さんは今季大変苦しんでいますから、そんなところでこうして活躍できた経験を積めることは、今後の打席でも自信になるでしょうから、大山さんにとってはいい活躍だったのではないかと思いました。

 今日の勝利で、阪神と読売のゲーム差は0,5に迫りました。
 正直言って、今のセリーグの球団はどこも強くないですし、調子の良し悪しで順位が変動するレベルですので、阪神としても今の位置に付けていることを喜ぶべきとまではいいません。
 ですが、おそらく順位が大きく動くであろう8月の勝負時に優勝を狙える順位にあるかどうかが重要なので、私としてはひとまず上位が団子の状態を維持できるように勝ってほしいとは思っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:35
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 今日の阪神ですが、終盤まで負けていたものの、最終回に2点取って、2試合連続でサヨナラ勝ちしました。

 今日のサヨナラの立役者は、何と言っても7回を1失点で踏ん張り続けた才木さんでしょう。
 4回にタイムリーヒットを打たれてしまいましたが、それ以外は得点圏に走者を進められてしまうも粘り強い投球で追加点を与えませんでした。
 結果は9回にサヨナラを演出した攻撃陣の功績が大きいのかも知れませんが、9回まで1点差であったからこそ打撃陣がまだ諦めないという姿勢で臨めたのではないかと思い、本当に才木さんには感謝しかありません。
 才木さんは、今季の阪神のよくない事態を何度も救ってもらいましたが、本当に阪神のエースになってくれる存在ではないかと思っています。

 9回の攻撃ですが、チャンスに強い近本さんが2アウト満塁の場面で登場したところで勝負が決まるかと思いましたので、ここで近本さんが登場したのはまさに運命の巡り合わせというべきか、打順をよいように組み替えた采配の問題というべきかというように思いました。
 ただ、そこまで行くに至ったのは、原口さんの打撃、そして結果としてチャンスを引き寄せた運の問題もあると思います。
 坂本さんの打撃を見たときは今日はこれで終わったと思いましたが、ここでまさかのエラーということで、本当にこういうことはあるのだと思いました。
 ファンブルした北村さんも、この場面を抑えたら勝ちということをわかって守備に臨んでいたのでしょうから、坂本さんと同じように緊張をしていたでしょうし、こういった場面でこういうことになることもやむを得ないのだろうと思います。
 ただ、そういうところも含めて満塁になって、満を持して近本さんが登場したということですから、やはり野球というのはこういうように流れというものがあるのだろうかと思いました。

 逆転サヨナラ勝ちは出来過ぎだと思いますが、試合後の岡田監督のコメントで、延長になったら原口さんをファーストに、大山さんをライトにすることで考えていたということでした。
 阪神としては、勝ちに行くためにはそういう変則フォーメーションで臨まざるを得ないのでしょうが、そうなったら守備力は大きく低下すると思われますので、結果としては9回で勝たねばかなり危ない試合だったのではないかと思います。
 そういう点でも、あの場面の原口さんのヒット、坂本さんの打席でのエラーからの近本さんのタイムリーというのは理想的というかそこしか勝ちようのない展開だったのだろうと思いました。
 このような決めるべき時に決められる決定力を見せてくれることは大変ありがたいですし、今後もまだ期待できると思っていますが、それでもできればもう少し安心した試合運びを見せてもらえないだろうかと思うところもあります。

 阪神は、今日の勝利で、1位に立った読売と1ゲーム差を維持できました。
 また貯金3となり、総合的に2連続のサヨナラ勝ちは後で見たときに意味のあるものと思う日が来るように思いました。
 特に、これから中盤戦から終盤戦にかけて中継ぎ投手陣をつぎ込む消耗戦になることがそうていされるところ、ここで一つでも勝ち星を挙げられれば後日楽になると思いますので、この勝利を振り返ることがあるように思いました。
 セリーグ全体で接戦を演じていることから、どれだけ勝っても優位に立つということは当面なさそうですが、それだけに明日も是非とも勝ってもらいたいと思います。


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 直前の試合を最悪の展開で逆転負けした阪神でしたが、今日から首位広島さんとのカードを迎えることになりました。
 阪神がここで優勝を狙うには、ここで勝ち越しをする必要があると思っていたところ、今日の試合は延長戦にもつれ込んだ結果何とか勝利しました。

 今日は、両チームの先発投手が素晴らしい投球をしていたところ、個人的にはこれだけの投球をしてくれた才木さんには勝ちを付けてあげてほしいと思いました。
 しかし、相手が森下さんということですから、やはり点を取ることは容易ではなかったということでしょう。

 才木さんが7回113球1安打6奪三振2四球無失点という素晴らしい成績でマウンドを降りた後、何となく試合がばたつき始め、ピンチを招くことになったものの、一応切り抜けて延長戦を迎えることになりました。

 そうして迎えた10回表ですが、広島さんの3番手島内さんに対して、小幡さんが四球で出塁しました。
 そして、島田さんのヒットで小幡さんが三塁へ進んだところ、ライトの野間さんからの悪送球でボールがカメラマン席に入ってボールデッドとなり1−0で先制することになりました。
 そして、ここでできた流れに乗った近本さんがタイムリーツーベース、中野さんがタイムリーヒットと続いて3−0となりました。

 その後ゲラさんが登板しましたが、1アウト満塁という絶体絶命のピンチを招いたものの、最終的にダブルプレーで逃げ切りました。

 私としては、今の阪神は非常に状態も流れも悪いと思っていますし、そんなところでは試合内容よりは結果が重要だと思っています。
 そのため、今日の勝利という結果には大変満足しています。

 ただし、内容について述べるならば、野間さんの悪送球がなければ流れが阪神に来ていたかわからず、運で勝ちを引き寄せたような印象です。
 その運を呼び込めたのはこの場面まで接戦を演じられたからだと思いますから、これを一概に否定するよりも、運が作用することで試合の勝敗が決まるように頑張れた阪神を褒めるべきなのかも知れません。
 それでも、やはりできれば自ら打つことで試合を決めてほしかったというのが本心ではあります。
 自分で打って勝ちを引き寄せてくれるならば、私としては今後も連勝に向けた流れができるのではと思うものの、今日のような形では次につながるのかというのは不安に思う部分はあります。

 また、ゲラさんですが、正直言って今日の投球を見ていて安定感を感じませんでした。
 かといって、岩崎さんもやや安定感を欠く中で誰が終盤を任せる中継ぎに値するのか、難しいところではあります。
 チーム事情から今後もゲラさんを起用することになるのでしょうが、そうであれば今後もゲラさんで落とす試合がいくつも生じる可能性があることは覚悟すべきかと思っています。

 とはいえ、上位チームから勝ちという結果を得ることが極めて大事だと思っていたので、結果には満足しています。
 広島さんとのカードで求めることは勝ち越しですから、明日か明後日のいずれかで勝利を挙げてもらわねばならないと思っています。
 今の打線の状態では果たして望む結果が得られるかは難しいかも知れないものの、それでもまだ望みがある以上はそれに向けて努力はしてもらいたいです。


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2024.06.18 Tuesday
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 阪神は、今日は雨天中止となった日ハム戦を行いましたが、結果は11回裏に何とか勝てたという辛勝でした。

 打線は、プロ初登板の細野さんに苦戦してなかなか打てませんでしたが、5回に前川さんの四球と暴投、森下さんのセンター前ヒットでノーアウト1塁3塁のチャンスを迎えました。
 しかし、梅野さんのスクイズが失敗し、1アウト1塁2塁となってしまいました。
 次の小幡さんが四球を選び、満塁となったところで、好投していた村上さんに代打原口さんが登場しました。
 この場面、結局原口さんはライトファウルゾーンにフライを打ち上げてアウトになりましたが、3塁走者である森下さんはタッチアップをしませんでした。どうやら藤本走塁コーチが行かせなかったのだと思われますが、この絶好の機会で勝負に出なかったことが後々延長につながったと思いました。
 その次の近本さんがタイムリーヒットを放って1点を取ったものの、ここでも2塁走者がホームに帰ってこず、私としてはこれも走塁ミスだと思いました。

 上記のように点を取れる場面でとらなかったところで、8回に清宮さんに同点タイムリーを打たれて延長戦にもつれ込みました。
 延長11回裏、豊田さんがセンター前ヒットを打ち、続く森下さんのショートゴロがエラーで出塁できました。
 そして、1塁3塁の場面で、最後は矢沢さんが暴投して終了となりました。
 この場面はサインミスのようにも見えましたが、実際にはよくわかりませんでした。

 この試合を振り返るに、結局阪神の貧打はあまり変わらず、そればかりか決定的なチャンスでミスを繰り返して2点を損しました。
 その結果、1点しかリードがないところで追いつかれ、延長戦になって投手陣に無用な負担をかけました。
 しかも、最終的な勝利は相手の2連続ミスということで、阪神が強いから勝てたのではなく相手に助けられて勝利という結果が舞い込んできたという言い方がふさわしいと思います。
 はっきり言って、この試合はあまりに情けなく、阪神はこんな試合しかできないのかと大変残念に思いました。
 野手陣は、打てないだけでなく、少ないチャンスが巡ってきた際にも走塁ミスを繰り返しており、一体どうしてしまったのでしょうか。
 今日の試合、勝てたからいいものの、それでももしも私が試合を見に行っていたらものすごくストレスを溜めていたと思われます。

 これで交流戦も終わり、またセリーグ同士の試合が始まりますが、次の試合までまだ時間もありますので、もう少しプロらしい試合ができるようになるよう、改めて自身を見直してもらいたいと強く思います。


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2024.05.22 Wednesday
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 今日の阪神は、広島さんと首位攻防戦をしているところですが、何とか接戦を逃げ切りました。

 今日の阪神は、先発大竹さんがよく頑張ってくれたと思います。
 大竹さんは、4回までパーフェクトピッチングでしたが、5回に初安打を浴び、その後もヒットを打たれてノーアウト1塁2塁のピンチとなりました。しかし、ここからライトフライ、ショートゴロ、センターフライに打ち取る見事な投球を見せてくれました。
 また、7回も連打を打たれてノーアウト1塁2塁とされたものの、ここも何とか逃げ切りました。
 大竹さんは、130キロ台のストレートが中心ですが、これだけ抑えられるというのは、やはり制球力とキレが抜群ということなのでしょう。球速はもちろん魅力ですが、球速だけで抑えられるということもないと大竹さんを見ていると改めてそう思います。

 継いだ桐敷さんは8回をパーフェクトピッチングで乗り切りました。
 しかし、9回の岩崎さんが1点を失い、その後も満塁のピンチを招きあわやサヨナラかという展開になったものの、何とか逃げ切りました。
 今季の岩崎さんは、昨季に比べてやや安定感を欠き、見ていて不安を感じる展開も多いです。
 岩崎さんは隔年で活躍する印象があり、昨季は抑え投手としてよく頑張ってくれましたから、今季は大丈夫かと思っていたところで、もしかしたら懸念がやや的中してしまっているのかもしれないと思いました。ですが、岩崎さんの能力はこんなものではないと思うので、これから調子を上げていってくれると信じています。

 打つ方は、大山さんの先制打、犠牲フライと、今日の打点はいずれも大山さんに稼いでもらいました。
 今季の大山さんはかなり苦しんでおり、お世辞にもよいとはいえないものの、こういうところで点を取ってくれるのはやはりいなくては困る選手だと思います。
 しかし、大竹さんの投球に報いるのであれば、もう少し点を取ってもらいたかったです。

 正直言って、今日の試合は、岩崎さんの出来となかなか点を取れない展開で、かなり見ていて疲れました。
 終わってみれば何とか逃げ切った接戦でしたし、よくものにできたというべきでしょう。
 ただ、今日負けてしまえば首位を明け渡すことになってしまうところでしたので、結果的に今日の勝利は非常に大きな結果であったと思いました。
 このカードは最低1勝2敗で乗り切りたかったところだったので、この勝利は最低限のノルマを達成できたものだったと思います。

 裏番組では読売が逆転負けして4連敗ということで、先日首位が逆転されたにもかかわらず、気づけばそれなりに差が付いていました。
 それでも交流戦の展開次第では簡単にひっくり返ってしまうでしょうし、今の順位では全く安心できません。

 パリーグの方を見てみると、西武さんは今季2度目の7連敗と大惨事であり、楽天さんも2日で33失点と大変な状況となっておりますが、こうした大荒れのパリーグと対戦することとなるとなかなか先が読めません。
 また、ソフトバンクさんは圧倒的に強く、ソフトバンクさんと対峙する際には1勝できれば御の字と割り切ることが必要だと思います。
 交流戦突入時は毎年不安を抱えますが、何とか五分で乗り切ってもらいたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:07
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 このところ貧打に喘ぐ阪神ですが、今日は打線を大きく改造して臨み、大勝しました。

 今日の打線の目玉は、開幕から多くの試合で4番に据えていた大山さんをベンチスタートとして、4番に原口さんを入れた点です。
 原口さんがどのくらい機能するかという点が注目されましたが、結果としてはスリーランを含む活躍を見せてくれました。
 今日は大勝しましたが、その一因が原口さんであることは間違いないと思いますし、これまで苦労してきたことはよく知っていましたからよくぞこの場面で4番という大役を全うしてくれたとありがたく、そして嬉しくも思います。

 また、今季好投しているのになかなか勝ちが付かなかった西さんについに勝ちが付いたことも大変よかったです。
 今日はよい投球を見せてくれましたし、結果を出している西さんがきちんと報われないとというようにも思います。

 桐敷さんが最後失点してしまいましたが、病み上がりですし致し方ないと思いました。
 むしろ、こういう点を取られてもいい展開で投げて調子をあわせていくことができるならば私は十分だと思っています。

 心配なのは、スタメン落ちした大山さんです。
 8回に代打で登場しましたが、到底調子がいいとは思えないよくない空振りで終わってしまいました。
 大山さんにしてみると、4番の地位を取られただけでも精神的にくるものがあるところ、代役の原口さんが活躍した裏で自身は相変わらずの不調ですから、今かなり堪えているのではと心配します。
 とはいえ、精神面の問題というよりはそもそもパフォーマンスができていないという問題が先行しているのですから、せめて今回の件を契機に多少プレーが改善してくれるとよいのですが。

 今日の勝利によって、一応阪神は首位に並びました。
 しかし、今の阪神がよいとはいえず、少しでもミスをすればすぐに落ち込んでしまいかねないと思うので、今の首位というのは特によかったというほどのものでもないのでしょう。
 ただ、常に優勝争いできるポジションに付けておくことは重要だと思いますので、とにかくミスから崩れないように、特に守備面で粗末なプレーが出ないようにお願いしたいものです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
2024.04.24 Wednesday
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 今日の阪神は横浜さんと対戦しましたが、雨の中のシーソーゲームを制しました。

 今日の試合は、開始時から雨が降っていましたが、伊藤さんがノーヒットノーランを続けていたところ、5回に阪神が点を入れ一旦試合は中断しました。
 正直言って、この雨であればもう中止でいいだろうと思っていたのですが、そうなると雨天中止でノーヒットノーランになることになるのかと思っていました。

 そうしたところ、試合が再開され7回に横浜さんがチャンスから2点を入れました。
 ここで痛い逆転を許してしまった直後、森下さんがエラーをしてしまい、さらに一点献上することになりました。
 私としては、これだけの雨で視界が悪かったのでしょうし、森下さんのエラーを殊更に責めることは酷だろうとは思います。しかし、この場面でエラーされてしまうと、終盤で逆転、しかも2点差ということですから、いつもの阪神であればこの展開は厳しいと思っていました。
 特に、環境は雨ですし、攻める側も守る側もやりにくい状況ですから、このまま負けてしまうのではと不安に思っていました。

 そうしたところ、9回ですが、代打糸原さんから始まり、近本さん、中野さんと3連打でノーアウト満塁になりました。
 この局面で諦めることなく流れができつつあるところで、ここから一点が入ったら逆転するだろうと思っていたところで、阪神で最も決定力のある打者である森下さんが登場しました。
 森下さんは最終的に押し出し死球となりましたが、相手投手である山崎さんとしては雨だけでなくチャンスに強い森下さんを相手にするということでかなり厳しい勝負だったのだろうと思います。

 そして、ここで流れができたところで、今季苦しんでいた大山さんが登場し、タイムリーヒットを打って同点にしました。
 大山さんは、今季本当に苦しんでいましたし、チャンスを潰してしまうことも多かったですから、このヒットは本当に嬉しかったことと思います。
 これで復調するとまでいうことはできないとは思いつつも、こうした成功経験の一つ一つが復調につながるものと確信しています。

 さらに、続くノイジーさんは、今日2個目の押し出し四球を選び、逆転しました。
 今日のノイジーさんは、この悪環境の中でよくボールを見ていましたからヒーローとして選ばれるのは当然だと思いますし、ノイジーさんを5番に置いた采配が非常によく利いたと思います。、

 その後も木浪さんがタイムリーを放ってダメ押しをし、試合を決定づけたと思います。

 今日の試合は、一昨年前の阪神であれば負けていた試合だったと思います。
 しかし、2点差が付きながらも最後の最後まで諦めずにヒットで繋いだ姿勢は非常に素晴らしいと思いますし、これが去年チャンピオンになったチームなのだと思いました。
 去年日本一になった経験によってこういった厳しい場面でももう一押しが利くようになったと思いますが、実力が近いもの同士のプロの世界に置いてこういったもう一押しができるチームがやはり一歩先を行けるのだと感じました。
 このもう一押しはいわば心構えや精神面の問題なのだと思いますが、こういう部分の差が勝敗を分けることがあるということは私もよく学ばせてもらうこととします。

 阪神は、今日の勝利で貯金を4としました。
 つい先日までは借金を返せるかどうかというところだったのですが、そこから引き分けを挟んだ7連勝でここまで来まして、やはり阪神の地力はそれなりに高いと思います。
 打力については未だ不安を感じているものの、高い投手力は安定した強さを発揮する地盤になるのだと改めて感じさせられます。
 私としては、このまま勝ち続けるということはないと思っていますが、ひとまず4月終了時点までに比較的上位に付けられればよいと思っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:36
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 今日の記事を見ていたら、阪神に在籍していたロハスさんが、韓国リーグで大活躍しているというものがあったので、取り上げてみました。

 ロハスさんといえば、かつて韓国リーグで大活躍したということで阪神にやってきたのですが、阪神では期待した活躍が全くできずに退団しました。
 そのロハスさんが再び韓国リーグに戻ったのですが、今季のロハスさんは今のところ打率3割2厘、ホームラン6本、10打点、18四球という圧倒的な大活躍をしております。
 一方、得点圏打率は0割9分1厘と、チャンスではあまりにも弱いようです。

 これを見てみると、ロハスさんは日本に来て調子を落としていたというのではなく、どうやら韓国野球と水が合っていたというなのだろうと思います。
 韓国野球は日本に比べて直球勝負が多く、日本は高い制球力や変化球などの多彩な形での勝負を行う者ですから、そういった違いがこの差に影響したのだろうと思います。
 ただ、そこからいえることは何かといえば、韓国野球で活躍したとしても日本でも期待できると考えることは難しいということだろうと思います。
 投手の方は日本でも活躍できる選手もいるのですが、野手の方はかなり日本野球と馴染ませることは難しいように思います。
 ロハスさんほど活躍した選手であっても、結局かなり苦労して対応しようとしたもののできませんでしたし、ましてロハスさんより活躍していない選手が日本に来て活躍できる可能性はかなり低いと思いました。

 そうすると、阪神としては今後外国人助っ人を獲得するにしても韓国リーグで野手を獲得しようと考えることは当面避けるべきでしょう。
 これまでも優秀な働きをした韓国人助っ人の存在はあったものの、近年の傾向を考えると、私としてはその危険を冒すのではなくおとなしく3Aやメキシコリーグなどで探す方が無難ということだろうと思いました。


 今日の阪神ですが、頑張った西さんを打線が見殺しにしてしまいました。
 ゲラさんに負けが付いてしまいましたが、本来であればゲラさんに負けが付くこと自体打者はふがいなく感じてほしいと思います。
 その中でも特に大山さんの不振が非常に問題だろうと思います。
 大山さんについては、もはや球が見えているとは思えず、とりあえずバットを振っているというように見えてしまい、選球眼もよくないと思います。
 そのため、相対する投手も、失投には注意はしているとはいえあまり脅威を感じていないのではと思います。
 普段の大山さんであれば、調子の波の善し悪しは大いにあるものの、適当にどこかで復調して打ち始めるのですが、今の大山さんからはその気配を感じません。
 私としては、大山さんを4番で使い続けることには意味があると思うのですが、それでもこれだけ苦しんでいるところを見ると本人と話し合った上で二軍での調整も視野に入るのではとすら思っています。


 今日の記事によれば、阪神ドラフト1位ルーキーの下村さんがトミージョン手術を受けたということでした。
 下村さんにはじっくりと調整して復帰してもらいたいと心から願っていますが、これを見て思ったことはこのことをスカウトは知った上でドラフト1位を進言したのかということです。
 トミージョン手術を受けたとなれば今季は絶望ですし、今後も怪我に注意しながら投げることが要求されると思われるところ、そういった面も含めて将来のチーム作りを意識してドラフトを考えたのだろうかと疑問に思います。
 昨季オフの阪神は、特段の補強も行わずにドラフトでの選手獲得までに止めていたところ、今の阪神の状態を見ていると日本一になったことでそういったチーム作りの構想について軽く見ていたのではないかと思えてなりません。
 まだ結果を論じるには早すぎますが、もしもこのような状態が後半戦まで続くのであれば相応の説明はしてもらいたいところです。


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 今日の阪神は、今季初甲子園だったのですが、迎え撃つ広島さんに対して1−0で勝利しました。

 今日は何と言っても村上さんの出来が最も大きかったと思います。
 前回登板時は3回5失点とらしさが見受けられず、一度二軍で調整が必要なのではないかと心配したものでした。
 しかし、今日は7回2安打無失点と、立ち上がりからずっと安定した投球を見せてくれました。
 このところの広島さんの打線は大変調子が悪く、そこに助けられた面もあったかもしれませんが、それでもピンチをゲッツーで乗り切れたり、去年のいいときの投球が見受けられたと思います。
 個人的には、おそらく次に投げる読売戦でよい投球を見せてくれるならば概ね調子が戻りつつあると考えてもよいのではと思っているところです。

 打つ方は近本さんのタイムリーが全てでした。
 その前に8番木浪さんが出塁し、送りバントで得点圏に行ったところで近本さんのタイムリーという、去年よく見られたキナチカとも言われた勝利の方程式が今季も見られまして、我が家に帰ってきたような安心感を得られました。
 近本さんは、ここで打たねばという場面できっちり仕事をしてくれますし、こういった決定力のある打者は本当に貴重だと思います。

 1点しかとれなかったとなると、投手陣の負担が大きすぎますから、可能であればもう少し点を取ってほしかったところですが、床田さん相手では仕方がないところもあるので、この点は受け入れられます。
 ただ、そのような投手を相手にしていればこそ、佐藤さんの走塁ミスはいただけません。
 こういう競り合いはミスをした方が負けますから、佐藤さんとしては先日のエラーといい雑なプレーが目立つと思うので、もう少し考えて野球をしてもらえないかと思うところです。

 阪神は、今日の勝利で、甲子園での広島さんは11連勝ということになるそうです。
 広島さんが調子がよくないということもありますが、それでもオープン戦から開幕まであまりよくなかった阪神がようやく巻き返して5割復帰となったところですから、広島さんの調子の悪さだけが5割復帰の要因ではないと思います。
 また、今日はゲラさん、岩崎さんという勝ちパターン中継ぎ抑え投手がきちんと活躍してくれましたが、こういう形ができつつあるのは安定して勝ちを拾うためには非常に重要だと思います。
 今季は未だ打線が本調子といえませんから、投手の出来は勝敗を大きく左右しますし、特に今の阪神において勝ちパターンを形成することは必要なことと思います。

 広島さんが調子を落としているところで申し訳ないとは思いますが、そろそろ3タテを見せてくれないかと期待もしています。


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2024.03.31 Sunday
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 先週金曜日にプロ野球が開幕しましたが、何と2連敗、しかも2連続完封負けで始まりました。
 オープン戦では状態がよろしくなかったものの、一軍クラスが本気で取り組むシーズン開始に伴って変わるものと期待していました。
 しかし、蓋を開けてみれば、オープン戦と同様に貧打が目立ちました。
 投手も点を取られましたが、そこまで悪いとまでいうものではないと思われ、打者が点を取れずに負けてしまったというように思いました。
 このようなとるべき時に点を取れずに負けてしまうといういわゆる決定力のなさで敗戦する展開はかつてよく見てきたものであり、今季の阪神は例の悪い癖が目立つシーズンになるのではないかと不安に思っていました。
 特に、2022年の開幕大連敗を思い出すと、今日勝利しておかないとここからずるずると負けが込んでしまうのではないかと危惧していました。

 そんな中で迎えた今日の試合でしたが、才木さんが踏ん張り、終盤に点を取って勝つことができました。

 今日の勝利は才木さんの貢献が極めて大きいと思います。
 才木さんは6回107球で4安打5四球3奪三振無失点という成績でした。
 3回4回と連続で満塁のピンチを背負ったものの、それでも要所要所で踏ん張って先制を許さなかったことが非常に大きかったと思います。

 また、才木さんの無失点を演出したのは、明らかに梅野さんの捕手としての能力が影響していました。
 あれだけ危ういフォークを何度も逸らさずに止めてくれたことが無失点にできた大きな要因だと思いますので、昨季は終盤に離脱してしまったものの、やはり梅野さんがいるといないのとでは全く違うと思いました。
 坂本さんが悪い捕手だとは思いませんが、オープン戦から先発マスクで負けが続いていたところを見ると、ひとまず梅野さんで行ける行ってもらって様子を見るのも一つの考え方ではないかと思いました。

 打つ方については、森下さんの貢献について語らざるを得ません。
 阪神は、例年貧打に陥った場合、それを打開できる人がおらず、ずるずると打線が低迷して連敗を繰り返すことがよくありました。
 これを打開できる、流れを作れるような打者は常に求められたものの、長らくそういった打者は現れずに課題となっていましたが、完全に森下さんの一発が流れを変えてくれました。
 先制点だったというのも大きいですが、点が取れずに鬱屈していた雰囲気を壊してくれた一発でもありましたし、こういう悪い流れからよい流れを呼び込んでくれる打者を求めていたと思いました。
 いつもの阪神であれば、2022年の開幕大連敗の再来になるところだったものの、森下さんが一つのきっかけになってそれを回避できるようになるかも知れません。今日の一発は、2022年に森下さんがいたら結果が変わっていたかも知れないとすら思えるレベルの素晴らしいものであり、将来阪神の中軸を背負って立つ存在になり得ることを示してくれるものだったと思いました。

 開幕カードが1勝2敗と負け越したのは残念ではありましたが、最悪の事態は免れましたし、何しろ始まったばかりで1ゲームはリードというには小さいものでもあります。
 今日負けていたら早速借金が3のところ、今日の勝利で借金1になりましたし、何より一発によって流れが変わりましたから、次のカードから挽回して行けそうな雰囲気があります。
 昨季がよすぎたために要求水準が高くなってしまいますが、2022年を思い出して、謙虚に一つ一つの勝ちを楽しみたいと思います。
 次のカードからまた大いに期待したいと思います。


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2024.03.06 Wednesday
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 オープン戦で阪神は連敗が続いていましたが、今日も負け、連敗が6まで伸びてしまいました。

 今日は2回に前川さんのヒットでチャンスを拡大したところで渡辺さんの犠牲フライで同点に追いつけた場面、7回に井上さんがタイムリーツーベースを打った場面は打撃面の活躍が見られました。
 しかし、前川さんはレフトの守備で痛恨のエラーをしてしまいました。
 また、先発伊藤さんは毎回ランナーを背負い、4回6安打2失点自責点1とピリッとしない内容でした。
 岩崎さんは1回2安打1失点自責点0ということで、前川さんのエラーがあったとはいえ何ともうまくいきません。
 大竹さんは2回3安打1失点でしたが、これを継いだゲラさんは1回1安打1奪三振といい投球を見せてくれました。最速155キロで、制球もよく、いい登板だったと思います。

 そんなこんなで、今日の試合は前川さんと井上さんの打撃、ゲラさんの投球がよかったものの、それ以外にはあまりにも見所がなかったと思います。
 試合は2−5で楽天さんに負けましたが、むしろ3安打対14安打でよくこの点差で終えられたというべきでしょう。
 トータルとして、見ていて疲れる面白くない試合だったという感想です。
 負けた原因は、打てないことにあるのか、エラーが多いことにあるのか、打たれすぎていることにあるのか、それとも全てなのか、評価が難しいです。
 もしもこの試合を遠出して見ることになったら、さぞかしがっかりするだろうという感じの試合だったと思います。

 今日の試合を振り返るに、よかったこととしてはやはりゲラさんの投球でしょう。
 ゲラさんは抑え候補と聞いているところ、今日のような速球、制球を見せてくれるならば十分に候補にはなり得るとは思いました。

 とはいえ、上記のようにあまりにも見所がなく、個人的には6連敗という数字以上に内容にモヤモヤします。
 このような見所のない野球を見てしまうと、次は勝てるのだろうかと非常に心配になります。
 オープン戦ですから、勝利という結果はそこまで必要なく、内容が重要だとは思うのですが、その重要な中身がこれですから、これだけ中身の薄い負け方を何度も見ることになると、阪神のチーム内は今どんな状態なのだろうかと不安を感じます。

 阪神が勝つところを見てみたいという気持ちは強くありますが、それよりももう少し中身のある試合を是非とも見せてください。
 これだけ停滞した状態を見ると、シーズンに入っても出来がよくないのではと不安に思ってしまいますから、もう少しだけ安心させてもらいたいと願っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:35
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 プロ野球では現在オープン戦が行われていますが,阪神はオープン戦を現在5連敗中です。

 今日の展開では勝てると思っていたのですが、7回に及川さんがまさかの5失点で一気に逆転負けしてしまいました。

 及川さんはとてもいい投手なのですが、どうやら一旦崩れ始めるとこれを止めることができないように思います。
 今季は先発として期待していましたが、調子の良し悪しによって試合を作れるかどうかが変わってくるとなれば、先発投手として起用するには不安があります。そのため、調子の良し悪しで交代を検討できる中継ぎの方が適性があるように思いました。
 この時期には先発と中継ぎのどっちつかずで準備させるわけにもいかなくなってきたと思うので、個人的には中継ぎとして調整を開始させるべきであろうと思います。
 とにかく球速が出ていない試合の及川さんはうまくいかないように思いますので、今後の及川さんの見極めのポイントの一つではないかと思います。

 また、及川さんとバッテリーを組んだ藤田さんについては、まだ1軍での起用は難しいと思いました。
 このところのオープン戦を見るに、先日の栄枝さんといい、阪神の捕手は坂本さんと梅野さんの次がいないというのが大変困ったものだと思います。
 2人の頼れる捕手がいることは非常にありがたいことではあるものの、この2人がよく頑張れすぎてしまうために、それ以降があまり育っていないということでしょうか。
 この問題は、私から見てもこのように思うのですから、おそらく首脳陣はもっと頭を抱えているのではないでしょうか。
 今季は坂本さんと梅野さんの二枚看板でしょうから、まだ世代交代は先だろうとは思うものの、それでも遠くない将来に当たる課題であることは間違いないので、きちんと準備を進めなければならないと思います。

 打線の方では、成長を期待していた前川さんについて大変残念に感じています。
 前川さんは、今季こそ1軍でのメイン起用が期待されるところですから、この時期には積極的にアピールしなければならないにもかかわらず、甘い球を見逃してしまっていました。
 前川さんは選球眼がよいという評判だったと思っていましたが、これまでの打席を見てしまうと、球をよく見るというよりは消極的だったのではというように思ってしまいます。
 前川さんの立場からすれば、結果として打てなかったとしても、勝負に行けるところは積極的に勝負に行って結果を出すことが要求されていたと思いますが、このような打席であるならば首脳陣としてもチャンスを与えられなくなってしまうのではないかと思います。

 一昨年の阪神は、開幕で大連敗しましたが、それでも最終的にはほどほどに帳尻の合ったシーズンだったと思います。まして、オープン戦ですから、そこまで結果にこだわるべきではないということはよくわかっています。
 ですが、たとえオープン戦だったとしても、試合を見ている限り、やはり勝っている試合を見ることは非常に気分がよく、やはりスポーツ興行は勝つことが最大のファンサービスだと改めて思います。
 そう思うと、そろそろ勝ってくれてもいいんじゃないかと思いますので、次の試合は大いに期待したいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:02
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 今日のニュースを見ていたら、阪神の高橋遙人さんが初ブルペンで20球を投げたというものがあったので、取り上げてみました。

 高橋さんは、昨年6月に左尺骨短縮術、左肩関節鏡視下クリーニング術を受け、その後育成契約に切り替わりました。
 そんな高橋さんが、ブルペンで20球を投げたということで、岡田監督はいい球を投げたと評価したということでした。

 高橋さんといえば、大変素晴らしい球を投げる投手であり、怪我さえなければエースとして活躍することが間違いないといっても過言ではない投手です。
 高橋さんの投球は、球が重く、また回転数が少ないため、球が飛びづらいという特徴があります。
 また、手元で伸びるカットボール、変化量の大きいツーシームが売りで、これらを駆使した投球は一流打者でも対応が難しいというものでした。
 そんな高橋さんですが、怪我が多いため、プロ人生の中で活躍できた期間が大変少ないという、大変残念な状況にあります。
 例年、怪我さえなければと思うのですが、このように考えるのは私だけではないでしょうし、球団としても育成契約としたのはまさに苦渋の決断というべきものであったと思います。

 高橋さんがブルペンで20球も投げられたというのは、ようやく怪我の状態がよくなってきたということでしょうか。
 調整のためには投げさせないわけにはいきませんが、投げさせすぎるとまた怪我してしまうかも知れませんから、とにかく慎重に対応しなければなりません。
 他の選手はキャンプで仕上げるのでしょうが、高橋さんはキャンプで仕上げるとかそういったことを考えずに、シーズン中盤から後半から加わってくれればよい、可能であれば10試合投げてくれれば最良というように割り切って考えるべきであろうと思います。
 おそらく球団側もかなり慎重に対応しようと考えていると思いますし、岡田監督がわざわざやってきて話をしたということも見れば、球団はかなり関心を持っていると思います。
 私としては、今年こそ高橋さんが活躍してくれると確信しているので、連覇を盤石なものとするためにも、とにかく怪我をさせないように勧めてもらいたいものです。


 今年のキャンプでは、私も注目している門別さんが絶賛されています。
 門別さんは、まだプロでは勝ち星を挙げてはいませんが、とにかくいい球を投げる投手であり、しかもまだ19歳と伸びしろが大きいですから、今後先発投手陣の一角を担う選手になると思っています。
 今の段階では、山本昌さん、谷繁さん、井畑さんが高評価をしていますが、もう少しで門別さんが世間に知られてしまうのではとも思っています。
 今年は今の段階から調整を進めているようですから、シーズン序盤からの活躍を念頭に置いていると思いますが、早速大変楽しみなところです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:46
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 阪神は今年日本一となりましたが、その選手の契約更改に当たって年俸が高騰しています。
 金額は別の記事に任せるとしても、これまで近本さん、佐藤さん、大山さん、木浪さん、村上さん、伊藤さん、大竹さん、加治屋さんといった主力選手の面々がことごとく大幅に年俸がアップしました。

 先日の大谷さんのドジャーズさんとの契約を見てしまうとスケールは小さいといわざるを得ませんが、それでも阪神の年俸アップぶりを見るに、結構なレベルで高くなったと思いました。
 これも38年ぶりの日本一ということであればこそだろうと思いますし、こういう時期に上げなければいつ上げるのかということもあるでしょうから、上げること自体は当然であろうとは思います。
 また、日本一に貢献したという結果を見れば、通常の上げ幅では納得感は少ないのかも知れません。
 特に、球団としては、今季の日本一で相当な稼ぎを得たと思われ、それを選手に還元するのはよいこととは思います。

 ただ、いわゆる相場観というものがあり、それを壊してしまいかねないアップは他球団とのバランスや来年以降の増減に大きくかかわってくるのではというようにも懸念しています。
 村上さんなど、金額面を見れば妥当とも考えられる一方、比較で見れば10倍弱ということで、これが査定ベースになるのは先例として後日球団自身の首を絞めることになるのではとも思いました。
 相場に縛られすぎるのはよろしくはないとは思いますが、それでも相場というのは先人が築き上げた業界内で争い等を生じづらくするための積み重ねであったとも思いますから、それを崩すのであれば自身だけでなく業界全体にも影響を及ぼす可能性があることを考慮すべきでしょう。
 阪神も考えや計算の結果として相当と思う契約をしているのでしょうから、私がどうこういうのもおかしな話だとは思いますが、それでもちょっとやり過ぎではと不安を感じました。

 また、大山さんについては、単年契約のようですが、明らかに来季獲得予定のFA権を意識していると思います。
 FA権は権利ですから、大山さんの意思で自由に行使していただくべきと思いますが、可能であれば阪神に留まってもらいたいものです。
 大山さんは、今季1年は同じポジションでチームの軸として機能し続けましたが、去年まではいろいろなポジションを半ば便利屋扱いで起用されており、そういった意味では本人にとって不本意に感じたことも多々あったのではないかと思います。
 また、阪神ならではのプレッシャー等も本人には肯定的な部分もあれば否定的に考えるべき部分もあったかもしれません。
 FA権は他球団の意見を聞くこともできるので、自身の契約交渉の武器として使うこともできますから、そういう意味で行使するのであれば遠慮なくしていただければと思います。
 ただ、これだけの功労者、そして能力のある方を他球団に渡してしまうにはあまりにも惜しいとも思いますので、来季は何とかつなぎ止めてもらいたいものです。

 なお、大谷さんの大型契約については、もはや大型過ぎて何もいえません。
 球団としても10年後の活躍まで見込んでの契約なのでしょうから、大谷さんをどれだけ評価したのかという大きさを伺わせます。
 個人的には、投手としての大谷さんをどこまで評価しているかという点が気になります。10年後の39歳になっても投手として投げさせることは考えていないと思うのですが、そうするとどこかで投手を断念させることになるのでしょう。
 その点を契約に盛り込んでいるのか、盛り込んでいるとすれば球団と選手とどちらに主導権があるのかということは大変気になる点ではあります。
 大谷さん主導となれば、どこまでも挑戦し続けるようにも思いますが、一方で今季のように無理をして登板して怪我をしてしまうことにもつながりかねません。ですが、球団主導となれば、大谷さんの思うとおりに現役生活を送れないことになりますから、それも酷なことと思います。
 おそらく外部に公表されることはないのでしょうが、今後の動向を見てみたいものです。


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2023.12.03 Sunday
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 先日、今年の新語流行語大賞にAREが選ばれました。

 AREといえば、阪神岡田監督が敢えて優勝という言葉を使わずにアレという言葉を多用していたところから始まり、今季の阪神のスローガンとして使われていました。
 そして、見事にアレを達成し、日本一までとりましたから、阪神ファンの間ではアレという言葉は非常に大きな意味を持つものと思います。

 一方で、阪神ファン以外でこの言葉と言われると、どうも世の中で流行っていたのかどうか、何ともいえません。
 私は阪神ファンですから極めて馴染みのある言葉ですし、野球ファンの中で阪神ファンの占める割合も多いことを考えれば、野球ファンの中で流行ったと評価する余地はあるのかもしれません。
 しかし、野球ファン以外の人にしてみると、阪神がリーグ優勝をしたときに何度かニュースで目にしたり、日本一になった後で見たことがあったかもしれません。
 ですが、そういった方々にとって流行というには、さすがの阪神ファンの私としてもちょっとおこがましいというように思ってしまいます。

 このところの流行語大賞ですが、二刀流、村神様、AREなど野球関連が多く続いています。
 その原因としては、世の中が誹謗中傷に敏感になっていることがあるのかもしれません。
 というのも、風刺的に他者を弄るような言葉を流行語大賞として許容してしまうとすれば、その言葉と同等ないし劣る程度の誹謗中傷であれば世間が許容していると解釈されてしまいかねず、それを助長したという誹りを受けないように無難な言葉を選ぶべきとする傾向があると思ったからです。
 また、昔はメディアといえばテレビが主だったため、テレビ発信で流行ったと思える言葉は世間の流行語となりましたが、今や娯楽が多様化してテレビという媒体で爆発的な流行を見込むことが昔よりも難しくなったと思われます。
 そういった世の中の流れで、ファンが比較的多く、かつその言葉を採用しても誹謗中傷に当たると評価されがたい言葉を探すのであれば野球関連を取り上げる傾向というのは理解できます。

 とはいえ、こういう無難な言葉を取り上げることがこの大賞の目的なのだろうかというようにも思います。
 この言葉は、それを数年後、数十件後に振り返って,今年はこんな時代だったと思い返すきっかけになるようなものを取り上げることが趣旨の一つのように思っていました。
 そうだとすると、こうして野球のことばかり取り上げているのを見るに、野球ファンであれば野球史を振り返るきっかけになっていいですが、そうでない人にとっては何も振り返れない言葉ではというようにも思いました。

 野球ネタというのであれば、WBCの活躍を取り上げた方がよほど振り返る言葉として適切なように思います。
 振り返れば、早朝の試合でも多くの人達が見ていたWBCの試合はまさに国民行事だったと思いますし、同じ野球ネタだったとしてもこれを振り返れた方がよほど後生のためではというように思いました。
 WBCよりも阪神日本一の方が直近の出来事なことから、審査員にとって阪神の方が印象的だったのかも知れませんが、もしも印象度でいうのであれば上半期と下半期に一度ずつ賞を出すべきではとすら思います。

 候補のラインナップの中ではAREがとることは妥当だとは思いつつも、何となく違和感を感じたので、長々語ってみました。
 来年はどういう年になるのか、ネガティブな言葉が受賞しないような年になることを願うばかりです。


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 今日は阪神とオリックスさんの合同優勝パレードが大阪と神戸で実施されました。
 私としては、こういう日が来たこと自体ようやく来たかという気持ちになりましたが、集客数が阪神側が午前26万人、午後35万人の合計61万人ということで、そのように思っていた人が多かったかということかと思います。
 オリックスさんの方も午前20万人、午後15万人の合計35万人ということで、やはり人気球団というべきでしょう。
 オリックスさんについては、もともと人気はあったとしても、近年の強さによってファンが増えたのではないかというように思います。プレーで魅せることの重要性はあるにしても、やはり人気のためには勝つことが大事だと改めて思わされます。

 そんな優勝パレードで気になった点というのは、阪神ファンの場所取り問題です。
 今回のパレードでは、大阪と神戸で、阪神とオリックスさんが交互に場所を入れ替えて行うというものでした。
 阪神は午前中に神戸で、午後に大阪でパレードを行いますが、そのため大阪の阪神ファンがオリックスさんのパレードをやっている午前中の段階から場所取りをしていたのではといわれています。
 この手のイベントでの場所取りというのは迷惑行為になりかねないものの、かといって場所取りが禁止されていない場合に、これだけの大人数が集まり、かつ場所取りをしている人がいるとなれば、自分も場所取りをしなければと思う人が多く出てくることも無理からぬところかと思います。
 ただ、オリックスさんのファンにしてみれば、阪神ファンがオリックスさんのパレードに関心がないにもかかわらず、いい場所を取っていたとなれば、非常に強い不服を抱くのは当然でしょう。

 記事によれば、どうやら沿道のファンの取り扱いについて、神戸ではファンを一旦入れ替えたそうですが、大阪では入れ替えを行わなかったということでした。
 入れ替えが実施されれば、午後のパレードのために午前から場所取りをしても意味がないということになりますから、沿道のファンの入れ替えを一度実施するかどうかということがここでの対策において重要だったように思います。

 そのため、私としては、大阪側のパレードの運営に問題があったように思います。
 その問題というのは、場所取りの是非についてのルール作り、各パレードごとにおけるファンの入れ替えの問題です。
 こういったことは実施してみないと気づかないということもあるでしょうから、次回以降に改善されることを期待したいところです。
 そして、次回が来年あることを切に願っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29
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 今日の記事を見ていたら、阪神ドラ1の下村さんが所属する青山学院大ですが、明治神宮野球大会大学の部の決勝で慶応大学に敗れたというものがありました。

 下村さんは2番手として登板し、3イニング目の8回1アウト無走者から、味方の連続失策で走者を2人背負いました。
 その後、1球もストライクが入らず9連続ボールとなり、2者連続四球で先制の押し出し四球となりました。
 最終的に、2回3分の1を2失点ということで大学祭後の登板を終えました。
 下村さんは、100球を投じてから中1日での救援登板だったということですが、ふがいない投球で申し訳ないとプロでの雪辱を誓いました。

 今日の投球を振り返ると、味方のエラーで調子を崩してしまったという面が大いにあったとは思います。
 ただ、阪神守備陣はエラーが多いですが、もしも味方のエラーで崩れてしまうとなると阪神で対応できるのだろうかと心配になりました。
 例えば、日本シリーズではセカンド中野さん、ライト森下さんのダブルエラーで点差を付けられたという展開がありましたが、ああいう展開になった場合に一気に崩れてしまったりするのではないかと不安に思いました。
 また、阪神の場合、熱狂的なファンが満員状態で詰めかける甲子園球場で野球をやることになりますが、その重圧に耐えられるのかという点も気になります。
 今回のような投球が下村さんのすべてではないことは重々承知していますが、それでもサンプルが少ないため、実際土壇場になったときにどのような投球をできるのか、そういった点をもっと見極めたいところです。

 また、今日の投球で最も気になったのは球速が140キロ前後だったことです。
 これがつい先日に100球を投げたことが影響しているのか、それとも平均球速がこのくらいなのかで大きく異なります。

 今日の投球は一つのサンプルに過ぎませんから、阪神ではその能力を大いに発揮してもらいたいと思いますが、いずれにせよもう少し情報が欲しいところです。


 阪神のケラーさんに日米から多くの関心を集めているという記事を見ました。
 実際のところはよくわかりませんが、阪神での数字を見るに相応にいい投手であるという印象はあります。特にストレートで空振りを取る姿はよく思い出されます。
 ただ、阪神の盤石な中継ぎ投手陣を見るに、残念ながらそこからはやや劣るという印象ではあります。

 今季は8月から登板機会がありませんでしたので、おそらく阪神と契約はを継続することはないだろうと思われます。
 もしも移籍するならば、個人的には敵方として登場するよりはメジャーリーグに復帰してもらう方がありがたいとは思います。
 これまで阪神からメジャーに流出した投手の多くは大いに活躍していますが、そういった阪神ブランドをひっさげてメジャーに行ってくれればというように思いました。


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 去就が注目されていました阪神のノイジーさんですが、来季残留が決まったという記事を見ましたので、取り上げてみました。

 ノイジーさんについては、率直にシーズン中は期待された数字には及ばない成績だったため、来季の去就について極めて難しい状況にありました。
 記事によれば、夏の時点では契約更新はないという方針だったということでした。
 しかし、8月9月は成績が上がっていき、日本シリーズでは6戦目と7戦目にホームランを打ちました。
 特に、7戦目のホームランは流れを作る極めて大きな先制の一打であり、これがあればこそ日本一がとれたといっても過言ではないレベルのものでした。
 そういった面を考慮した上で、最終的に、異例の減額した上での更新ということになりました。

 私としては、減額残留は結果としてよかったと思っています。
 その理由としては、ノイジーさんの貢献度もさながら円安の影響でしょう。
 今歴史的な円安の状況ですが、ノイジーさんと契約しない場合に別の外国人助っ人を模索することになるところ、円安の影響を受けて相当高額になることが見込まれます。
 阪神は歴史的に見ても外国人野手の助っ人を獲得することがあまり上手ではなく、特にこの数年はずっと外れだったということになります。
 そうすると、阪神としては、高額の費用を支払って外れの外国人助っ人を獲得するよりは、どの程度活躍してくれるか見込めるノイジーさんを起用した方が安定感があると思えます。

 また、これまでの阪神の傾向を考えるに、仮にノイジーさんと契約をせずに来季大きく失速することとなれば、おそらくノイジーの呪いなどという物騒な言葉が連呼されることになるでしょうし、この呪いはカーネルサンダースと違って解く方法が見当たらないと思います。
 そういった余計な問題が生じることを回避できるのであれば、ノイジーさんと契約を継続した方がよいと思いました。

 一方で、日本シリーズのホームランだけで年俸分の価値はあったとはいえ、シーズン中の数字では年俸は高額だったというほかありません。
 そのため、活躍は評価したとしても減額はしてほしいと思っていたので、それを受け入れてもらえるのであれば残留させるべきと思いました。
 個人的にはもう少し減額できればとは思うものの、ここは球団とノイジーさんの関係の問題なので、私がどうこういう問題ではないと思います。

 個人的には、今後のチームのことを考えれば、ノイジーさんのような助っ人外国人を起用するよりは、小野寺さんら若手有望株を積極的に起用して育成してほしいという気持ちは強いです。
 そのため、ノイジーさんがいまいち調子が上がらない中で起用し続けていたのは疑問を感じていましたが、それでも優勝、日本一という結果をもたらしてくれた以上は来季もノイジーさんの活躍に大いに期待したいところです。


 先日トライアウトに参加した高山さんですが、来季よりNPBに参入する予定の新潟アルビレックスBCからオファーが届くのではという記事を見ました。
 高山さんとしては、来季はNPBの1軍選手として活躍することを思い描いていたと思いますので、2軍のみでの活動が前提となるのは必ずしも満足ということではないのかも知れません。
 ですが、高山さんが評価されたこと、何より野球ができる環境にいられることは幸運ということでしょうか。
 高山さんがどのような方向に進むかはわかりませんが、今後も野球する姿が見られることを期待しています。


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 先日阪神は日本一となりましたが、その立役者の一人として大きく日本一に貢献したノイジーさんの去就に関する記事を見ました。

 ノイジーさんの貢献といえば、日本シリーズの6戦目の先制ホームラン、7戦目の先制スリーランホームランでしょう。
 特に、7戦目のホームランは、負けたら最後という崖っぷちのところからの一発であり、この一発が大きく勝利に向けた流れを作ったものということに疑いはありませんから、またに日本一に大きく貢献する一打だったといって差し支えないものでしょう。
 この日本シリーズの活躍を思えば、ノイジーさんには来季も阪神で活躍してほしいと思うのは当然ありうることと思います。

 一方、ノイジーさんのシーズンの成績は打率2割4分、ホームラン9本ということで、残念ながら期待されたレベルには届かなかったと思います。
 もともとノイジーさんはホームランバッターとして期待されていた選手ではなく、マートンさんのようなアベレージヒッターとしての活躍が期待されていた選手でしたから、ホームランの数が少ないのは想定内としても打率は少なくとも2割8分に達しないと期待に応えたとは言いがたいと思います。
 ノイジーさんといえば、強肩の選手であり、それは捕殺の数が物語っています。また、その捕殺の数の影響で、走者が次の塁に進むことを躊躇ったというシーンは多くあったと思います。
 もちろん外野手としてのノイジーさんが期待以上の活躍をしてくれたことはありがたいものの、結局ノイジーさんを招いた理由は打撃であり、その打撃面において期待に応えられなかった、しかも相当数出場しましたから出場機会が限られていたということもありませんでしたから、もはやこの打撃が実力と評価すべきなのかも知れません。

 一方、今季の日本シリーズの活躍を見るに、変化球を打つことには長けていて、その技術力によって来季こそ日本のストライクゾーンに対応可能なのではという意見もあります。
 実際、日本のストライクゾーンに対応してくれるならば、強肩と相まってノイジーさんを起用したいということは間違いないでしょう。

 また、ノイジーさんが日本シリーズにおける貢献者であることに疑いはありませんし、そのような貢献者を解雇するのかというのはどうかというようにも思います。

 しかし、そこで問題になるのは1億8000万円とも言われる高額年俸だと思います。
 今年を思えば、シーズン中の活躍は正直言ってこの年俸に及ばなかったと思います。
 ですが、日本シリーズ7戦目のホームランは1本でこの金額の価値はあったと思われ、今季について総じて見ればこの年俸に見合う活躍だったとも考えられます。
 とはいえ、来季も同様の活躍をしてくれるのかは不明であり、そのような選手に高額年俸を支払うべきかは大変悩ましいです。
 特に、今季は日本一になりましたから、活躍した多くの選手の年俸は増額すると思われ、そうなるとノイジーさんの年俸を他者の増額分に回したいという考え方もなくはないかも知れません。

 個人的には、ノイジーさんがこれだけ活躍してくれたこと、来季に日本野球に対応する可能性があることを考えれば、残留してもらえたらとは思います。
 ですが、シーズン中の数字等を考えると、残留の条件は年俸の減少だろうと思います。
 ノイジーさん側の立場に立てば、優勝の立役者なのだからむしろ増額すべきと考えることはよく理解できますが、やはり来季の活躍の見込みを考えると増額は難しく、どんなによくても現状維持、できれば相当額を減額したいというところでしょうか。

 この数年の阪神の外国人助っ人を思い返すと、打者はあまりよくなかったという記憶です。
 それだけに、また博打的に新外国人を模索する考えもなくはないものの、今季の数値から一応の計算の立つノイジーさんを残留させることに阪神の利益がなくはありません。
 ただ、ビジネスである以上、金額に見合う価値という問題は切っても切り離せませんし、この点の評価が最も難しいと思います。


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 今日のニュースを見ていたら、阪神が来季開幕戦の開催権を返上したというものがあったので、取り上げてみました。

 開催権は2年前のAクラス3チームにあるというルールですが、阪神の場合、ホームである甲子園が高校生のセンバツ大会で使用中であるために阪神は使えません。
 また、京セラドーム大阪についても、オリックスさんに開催権があるため、こちらも阪神は使えません。
 そのため、阪神は開催権を辞退することとし、22年4位だった読売が開催権を持つことになったということでした。

 この件については今後検討を要する問題ではないかと思います。
 というのも、春のセンバツ大会の時期が今と変わらないのであれば、阪神が甲子園で開催権を開催することはできません。
 また、京セラドーム大阪についても、オリックスさんの順位が高い状態が継続するのであれば、使用することはできません。
 そのため、開催権については、オリックスさんが強豪である限り訪れないということになってしまいかねないからです。

 開催権は多くの観客が入る試合ですし、勝てば勢いを付けられることから、可能であればホームスタジアムで開催できるのがよいのではと思います。
 しかし、今のままでは事実上阪神の開催権はあってないようなものになりかねません。
 センバツ大会の時期が変わってくれるのであれば最も簡単に事態を解決させることができるようにも思いますが、おそらくこれは事実上難しいことと思います。
 開幕戦となれば相応の規模がある球場でなければ難しいでしょうし、例えば倉敷マスカットスタジアムは阪神と相性がいいものの実施は難しいのかも知れません。
 そうであれば、ほっともっとフィールド神戸で開催することができればよいようにも思うのですが、これは難しいのでしょうか。
 私としては、可能な限り開催権は公平に保証すべきと思いますから、今の状況についてやむを得ないとして何も対処しないということはやや違和感を感じます。
 この点については私はこれまでどのような議論があったのか等を把握しておりませんので、今後この件をきっかけに議論が進むことを願うばかりです。


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2023.11.05 Sunday
 こんばんは。


 今夜、遂に阪神が日本一になりました。
 長い間望んでいたことが遂に実現しました。
 感無量とはまさにこのことだと思います。
 これを表す言葉をまだ捻出しきれずにいます。

 38年ぶりということですが、前の時はあまり記憶にないので、今回の日本一は私にとって初めての体験に近く、それゆえに実感を持ってこれが日本一なのだと感じました。
 長かった90年代の暗黒時代を思い出すと、ここまで長かったと改めて思いますが、ファンを続けているとこういう日が来るのだと思いました。

 今回の日本シリーズを思い返すと、本当にオリックスさんとは互角の戦いだったと思います。
 ともに投手力が高く、ミスをした方が大量失点して一気に不利になるというものでした。
 そのような中で、阪神は、オリックスさんの強さに何度も心を挫かれそうになりましたが、第5試合など8回に一挙6点を取って大逆転勝利を飾るなど、諦めない戦いを何度も見せてくれました。
 毎日の試合がとにかく五分五分で、終盤まで展開が見えない、緊張感が常に漂う、ファンでなくても非常に面白い試合を何度も見せてくれましたが、その中で特に心に残ったのは阪神の最後まで諦めない姿勢だったと思います。
 何事も諦めずに最後まで戦う姿勢が大事だということは理屈ではわかっていても、プロ野球の中でも最高峰の戦いにおいてここまで泥臭い大逆転を何度も見せてくれたことを思うと、私自身そういった精神についてわかっていたようで実践できていたのかと思うばかりです。
 近年は精神論でスポーツを語ることについて見直す流れがあり、私自身も精神論を前提に物事を強要することはどうかと思うものの、結局どんなことでも諦めない姿勢というものが勝負の最後を決めるものだとしみじみと実感しました。

 今日の試合を振り返れば、先発が青柳さんということで、それだけで負けたとしても趣深い試合だと思うところでした。
 というのも、今年の阪神は、大阪ドームで、青柳さんから始まった物語でしたから、原点に戻る試合だったと思ったからです。
 そして、青柳さんの投球ですが、5回まで投げきれなかったものの、私の期待した以上の投球を見せてくれました。
 今季は期待された活躍ができずにエースとしてのプライドを崩されて本当につらいシーズンだったと思われ、それだけに最終戦で勝ち星を付けてあげたかったのに叶わなかったことは残念でしたが、それでも最後の試合でここまで素晴らしい投球を見せてくれたのは来季につながるものだったと思います。

 また、登板した投手といえば、伊藤さんが汚名返上できたことはもちろんのこと、桐敷さんも最後の最後でよいイメージと経験をもって締められたことは非常によかったと思います。
 本当に素晴らしい投手なのに、来季に向けて悪い経験をもって最後とするのはよろしくなかったですから、最後の経験が成功で締められるのは来季の活躍につながるのではと期待しています。

 打つ方ですが、何と言ってもノイジーさんでしょう。
 MVPは近本さんで何ら異存はありませんが、今日の勝利の要因はノイジーさんというほかありません。
 以前から,阪神打線がなかなか決めるべき時に決められない決定力不足だったのは、打線の停滞した雰囲気を打者が引きずってしまうことにあると思っていました。今日のノイジーさんの場面など、普通の打者が立てば相当に緊張する場面であったことと思います。
 ノイジーさんは、昨日のホームランもそうでしたが、そういった場面を考慮するのだろうとは思いつつも、いい意味で阪神という球団の雰囲気にとらわれずに自身の打撃をすることができる選手だったと思われ、そうであればこそ昨日やこういう場面でホームランが打ててしまうのだろうと思います。
 正直言って、成績を数字で見ればノイジーさんとの来季の契約はなかなか厳しいだろうと思わずにはいられません。
 ですが、こういう風に打つべきところで打つ活躍をしてくれるところを見ると、来季契約しないわけにはいかないだろうと思いました。

 一方、宮城さんは、2戦目でしてやられてしまったため、正直言って今日はかなり苦戦すると心配していました。
 しかし、ノイジーさんのスリーランで一気に大量失点してしまって流れができてしまったからか、らしからぬこととなってしまったと思います。
 昨日の山本さんは、第1戦では攻略できたものの、第6戦では完全に抑え込まれてしまいましたし、結局いい投手と当たったときにはお互いの調子の良し悪しや流れなどで勝敗が左右されるということなのでしょう。
 紅林さんや宗さん、頓宮さんなど素晴らしい打者も多くそろえていて、オリックスさんは本当に強いチームだったと改めて思います。
 今日はノイジーさんのホームランで阪神に大きな流れが来てから、それを手放さずに逃げ切れたので勝てたものの、もしも逆に3点を先制されていたとすれば逆の結論になっていただろうと思っています。
 それだけに、7戦まで行き着いたこともそうですが、本当に強い相手だったと賞賛したいと思います。

 こういう経験は滅多にできないので、これから時間をかけてよく分析したいと思いますが、うれしさとは別に本当に今回のシリーズは近年まれに見るレベルで本当に楽しかったと改めて思いますし、両チームに感謝したいと思います。
 そして、結果として日本一となった阪神、本当におめでとうございます。
 今年1年、年始からここまでこれだけ楽しませてくれてありがとうございました。
 これだけのイベントがありましたから、とりあえず来季のことは今は全く考えずに、喜ぶこととします。


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2023.11.01 Wednesday
 こんばんは。


 日本シリーズ阪神オリックス戦が催されていますが、阪神1勝2敗で迎えた本日の試合は、最終的に大山さんのサヨナラヒットで勝ちました。

 今日の試合はまさに辛勝という言葉がふさわしい、苦しい試合でした。
 阪神は途中まで2点リードだったものの、佐藤さんのエラーから一気に同点まで追いつかれました。
 この場面では明らかにオリックスさんに流れが来ていたため、ここでさらに得点されてしまえば負けが濃厚でした。このような場面での大量失点は2戦目3戦目で見ましたし、この場面で流れを断ちきれなければこれまで負けた試合と同様に転落することが目に見えているという絶体絶命の展開でした。
 その非常事態を桐敷さんから代わった石井さんが何とか抑え込み、阪神に流れが来ると思いました。
 その裏では、阪神がノーアウト1塁2塁という大チャンスを迎えたにもかかわらず、中野さんのバント失敗で流れを手放しました。
 その後、阪神はまたしても絶体絶命の場面を迎えましたが、今日1軍に合流した湯浅さんがこのピンチを1球で切り抜けるという大活躍をしました。
 そして9回裏、1アウト3塁から中島監督が2者連続敬遠で大山さんを迎えて勝負の場面が到来しました。
 そして、大山さんがここで打つしかないという場面で見事に大仕事を遂げて勝利を収めました。

 とにかく見ていてしんどい試合でしたが、その原因は両チームともにチャンスを迎えつつも決めきれなかったということにあろうかと思います。
 このシリーズでは、これまで四球やエラーなどのミスをした方が流れを手放して大量失点するということが多かったと思います。
 今日の佐藤さんのエラーなどが象徴するエラーだったと思いますが、そのようなミスが発生したにもかかわらず両チームとも積極的な采配で乗り切ったという感じでした。
 阪神にしてみれば今日負けてしまうと1勝3敗で一気に王手に追い込まれてしまいますから、今日は絶対に勝たねばならない試合でした。
 オリックスさんにとっても、阪神を突き放すためには今日はどうしても勝ちたい試合だったと思います。
 それだけに、7回以降の両チームの采配はとにかく1点をとったら、とられたらシリーズは終わりという緊張感の下で繰り広げられていたと思います。
 今日阪神が負けていたら終わりという緊張感が、しんどい試合展開と相まって見ている側にとって非常に窮屈な試合になっていたと思います。

 そんな中で、今日は特に岡田采配が非常に光りました。
 結果論でいえば、佐藤さんを懲罰交代させたことによって、その後釜に座った糸原さんが非常によい活躍をしてくれまして、結果的に勝利につながったと思います。
 また、投手交代も、ここで変えなければ流れを持って行かれるという絶体絶命の場面では的確に決まったと思います。特に、湯浅さんがここで来たかというのは非常にしびれました。
 最終的には、中島監督が制球が悪くてストレートばかりを投げるワゲスパックさんを満塁策にした後も登板させ続けたことが阪神の勝因だったとは思いますが、そこに至る経緯は岡田采配が大いに影響していると思いました。

 阪神にしてみれば、どうしても勝たねばならない試合をとれたことで、明日に向けての弾みも付けられたのではと思います。
 また、今日の試合まででオリックスさんは宇田川さんを、阪神は桐敷さん、石井さんを明日の試合で使えなくなってしまったものの、阪神はまだ湯浅さんと岩崎さんを使えますから、中継ぎ投手陣を見れば阪神は俄然有利ではないかと思います。
 ただ、今日の試合を振り返れば、とにかくあってはならないミスが多かったため、この点を明日までにどのくらい修正できるのかが問題ではないかと思います。
 とはいえ、そのミスは両チームに同様に見られ、両チームの構成や強み、今日までの4試合の総得点が16−16であることを見ても、本当に両チームの戦力は五分なのだと改めて思います。
 それだけに、とにかくミスをしないことを徹底できた方が有利になると思って取り組んでほしいところです。

 そうなると、阪神としては、明日も佐藤さんを起用するのかは問題でしょう。
 佐藤さんのパンチ力は魅力ですが、短期決戦においてはハマる選手を起用すべきと思うと、今日の糸原さんを見てしまうと明日のサードは糸原さんもありなのではと思ってしまいます。

 また、明日の阪神先発は大竹さんです。
 大竹さんはもともとパリーグの投手でしたが、その当時はあまりパリーグの打者を得意としていなかった印象なので、果たして明日は大竹さんがシーズン通りの活躍をしてくれるのかということも大きなポイントのように思います。
 大竹さんがハマってくれるならばありがたいですが、もしも厳しそうであれば早々にスイッチすることも選択肢に入れるべきでしょう。

 とにかく、今日の勝利によって阪神は大分楽になったと思います。
 両チームの戦力を考えればまだまだ厳しい戦いは続くと思うものの、きっと今日より明日以降の方が楽しませてくれると思いますので、明日からも楽しみにしたいと思います。


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 遂に日本シリーズが始まりましたが、阪神は今日までで1勝1敗となりました。

 昨日は日本を代表するエース山本さんが登板し、ここを勝てるかどうかが非常に大きな問題でしたが、まさか大量得点を取って勝利しました。
 一方、今日は阪神先発西さんが打ち込まれ、打線は宮城さんを攻略できずに大量失点して敗戦しました。

 今日の試合を振り返るに、ターニングポイントは1失点直後の回で中野さんが出塁したにもかかわらず、その後森下さんが併殺打を打ってしまったところでしょう。
 あの段階では1−0でしたし、宮城さん相手に反撃ののろしを上げられるかという局面で、打線が試合を大きく動かせる場面だったと思います。
 実際、森下さんの後に控える大山さんと佐藤さんは出塁したわけで、もしも森下さんが出塁すれば、もしくはアウトになるにしても単独のアウトで済んでいれば同点に追いついており、流れを手放さずに済んでいたと思います。
 しかし、あの場面で併殺となり、最終的に得点をすることができなかったことで、その直後の回で大量失点してしまったところを見るに、完全にオリックスさん相手に流れを手放してしまったのだろうと思いました。
 西さんが打ち込まれた場面は四球がきっかけであり、それは投手の責任であろうとは思うものの、審判がストライクを取るゾーンが狭かったようにも思いますので、その点西さんに不幸な側面があったろうとは思います。ですが、そこに手放した流れを捕まれてしまったことによって試合が一気に決まってしまったという印象でした。
 選手も気持ちが切れてしまい、その後エラーが立て続けに出るなど、ビーズリーさんは締まった投球をしてくれたものの、全般的によくない状態となってしまいました。

 阪神としては、アウェーで1勝1敗だったので結果は上出来だったとは思いますが、短期決戦において勝つことを考えるならば3番森下さんをどう修正するかが問題であろうと思います。
 その修正というのは、戦法を変えるのか、それとも打順を別の選手と交換するかでしょうか。
 森下さんはルーキーですから、3番という打席でどのように対応すべきかということが完全に徹底されていない側面もあるように見受けられますし、この大舞台でいきなりこういった重責を押しつけられるのは大変だろうと思いますが、一方で能力自体は間違いのない選手であろうとも思います。
 森下さんの今後を考えれば、この大舞台の経験は必ず生きてくるでしょうし、個人的には森下さんに修正を加えた上で3番で起用してほしいとは思うものの、勝つということを考えるならばその選択が正しいかは首脳陣の判断次第だろうと思います。
 森下さんの傾向を見るに、第1打席で打てるとその日は比較的よく打つように思いますから、起用を考えるのであれば第1打席をもっと大事にすることを心がけてもらいたいと思います。

 これで次の場面は甲子園に移りますが、今日の敗戦のおかげで甲子園では3戦できることになりました。
 今後大阪ドームに帰らずに済むよう、ここからの3連戦で勝負を決めてもらいたいと思います。
 特に、6戦目までいってしまうとまたエース山本さんを攻略できるかという極めて厳しい勝負に直面することになりますし、まして7戦目まで行くことになれば今日対応できなかった宮城さんとの対決となりますから、この3連戦で決められるかは阪神にとって死活問題でしょう。
 3戦目には大いに期待しています。


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 今日は昨日に引き続いてクライマックスシリーズファイナルステージが催されましたが、阪神は、広島さんにサヨナラ勝ちしました。

 今日の展開を振り返るに、先発伊藤さんが初回に失点してしまったものの、それ以後はどんどんよい投球になりました。
 6回に1アウト2塁のピンチを招きましたが、そこでもきちんと後続を断ち切ってくれまして、結果としては7回5安打1失点という先発投手としては極めて優秀な結果を残してくれました。
 先制されてしまったことは残念ではあったものの、それ以後は味方が点を取った後で広島さんに流れを渡さないような投球を見せてくれまして、まさに伊藤さんに期待される仕事を見せてくれたと思います。

 その後は石井さん、島本さん、ブルワーさんで8回を切り抜けました。
 島本さんが連打を受けて2人走者が出てしまったものの、ブルワーさんがいい仕事をして流れを渡しませんでした。
 そして、岩崎さんが三者凡退の好投を見せ、サヨナラの舞台を作ってくれました。

 打つ方ですが、佐藤さんがエラーの隙に好走塁を見せて同点に追いつけました。
 ラッキーな展開とはいえ佐藤さんの走塁があってこその同点劇でしたし、ここで追いつけなかったら先制された嫌な雰囲気を引きずるところだったので、非常によい仕事だったと思います。

 そして、サヨナラの場面ですが、大山さんがヒットで出塁した後、ノイジーさんに申告敬遠をして坂本さんとの勝負を選択したところで、坂本さんが四球となりました。
 この2アウト満塁という展開で、今季満塁での得点圏打率が大変高い木浪さんに回りました。
 そして、木浪さんのサヨナラヒットで見事に勝利を収めました。

 この点については、まずは木浪さんのヒットが素晴らしかったというべきだと思います。
 今季を振り返れば、木浪さんが8番に座ったことで、下位打線から1番の近本さんにつなげられて点を挙げたという展開がどれだけ多かったことかと思います。
 チームを何度も助けてきた木浪さんの打撃がこの場面でも見られたというのは非常にありがたいことですし、ある意味この一撃は今季の勝利を象徴するようなものだったようにも思います。

 また、大山さんのヒットが起点となって始まったサヨナラですが、やはり阪神は苦戦しているところでは大山さんが中心となって活動してこそ勝てるのではと思いました。
 このシリーズでは大山さんのヒットはこれが初めてなのですが、そうであればこそより大山さんの仕事が際立つと思います。

 そして、この展開を作った決め手はノイジーさんへの申告敬遠でしょう。
 木浪さんの得点圏打率の高さは広島さんも把握されていたでしょうから、木浪さんに満塁で回すことはしたくはなかったと思います。
 一方、ノイジーさんよりは坂本さんの方が御しやすいという判断での申告敬遠だったのだろうと思いますが、そうであれば坂本さんは是が非でも抑え込まねばならない打者であったはずでした。特に、今日の栗林さんのストレートは随分走っていたように見えた一方で、フォークの精度がイマイチのように見えましたから、ストレートで押す配球であれば坂本さんを抑えられたかも知れません。
 しかし、結果として坂本さんを四球で出塁させてしまうという、木浪さんと対決するには最悪の展開を作ってしまった段階でこの勝負は付いていたのかも知れません。
 そのため、今日の勝敗は、あくまで結果論ではありますが、ノイジーさんへの申告敬遠という采配ミスが原因ではないかというように思いました。
 ただ、これも結局結果論に過ぎませんから、新井監督の采配が誤っていたと明確にいうことは難しいのではと思います。

 いずれにせよ、阪神はサヨナラ勝ちを収めたことで、あと1勝すれば日本シリーズに進出できることになりました。
 一方、広島さんはここから4連勝する必要があるため、かなり厳しい状況に追い込まれたというべきだろうと思います。
 個人的にはこの流れを維持したまま日本シリーズに突入してほしいと思っているので、明日も勝ってもらいたいと思います。
 特に、パリーグ側ではロッテさんがきわどい戦いで勝利を収めましたから、オリックスさんに流れが来ているとは言いづらく、ここで阪神が駆け抜けられれば俄然有利になると思います。
 明日の先発は予想通り大竹さんですから、何とか明日も勝って日本シリーズ進出を決めてもらいたいと願っています。


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2023.10.18 Wednesday
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 今日はクライマックスシリーズファイナルステージが始まりまして、遂に阪神の出番が来ました。
 ここからが本番ということで、今日の一戦は確実に勝利してほしいと期待しながら見ていたところ、見事勝利を収めました。

 今日の勝利ですが、まず村上さんがよく頑張ってくれたと思います。
 正直言って村上さんの調子は、緊張もあってかあまりよかったとは思いませんでした。
 四球が3つも出たというのは、村上さんもかなり緊張していたのだろうと思いますし、そんな中で先制点を取られたときに村上さんはかなり精神的に厳しい状態になってしまったのではと思います。
 しかし、困ったときこそ制球力がものをいうのが今季の村上さんであり、悪いなりにも1失点でまとめられたのは次期エースというべき活躍だったと思います。
 また、打つ方でも勝ち越しタイムリーツーベースを打ってくれまして、投打に渡って今日は村上さんの活躍を抜きにして語れない日だったと思います。

 村上さんの後を継ぐ桐敷さん、石井さん、島本さんもきっちりと無失点で切り抜け、最後は岩崎さんが盤石の投球を見せてくれました。
 シーズン終了時の岩崎さんはあまりにも調子がよくなかったので、CSでは起用は見送られるのではと思っていましたが、ファイナルステージまで間が空いたところできっちりと仕上げてきてくれたのはまさに抑え投手としてよく仕事をしてくれたものだと思います。

 打つ方としては、何と言っても森下さんが非常に素晴らしかったです。
 この大舞台で、しかもリードされた直後、よく一発で追いついてくれたものだと思います。
 ルーキーにしてこの強心臓、まさにスターの素質を感じるところです。
 シーズン序盤こそなかなか結果が出ませんでしたが、中盤から徐々に成績を上げ始め、終盤にはここぞというところで活躍してくれましたが、今日もこの場面で一本がほしいところで打つという、まさに最も望まれる活躍をしてくれただけに、私としては感無量です。

 また、今日は岡田監督が、相手チームが四球を嫌ってストライク先行になると読んで、シーズン中は四球を狙っていたことと打って変わって、ファーストストライクから積極的に振っていく方針に変えたことがピタリと当たりました。
 そのおかげで、村上さんだけでなく、その後の近本さんの中押しタイムリーにつながりましたし、岡田采配が的中したことが今日の勝利を導いた要因だったと思っています。

 今日の勝利を振り返るに、戦法はシーズン中と異なる部分はあったものの、基本的にシーズン中と同様の勝ち方をしたように思います。
 つまり、先制をされても諦めずに逆転し、盤石の投手陣で乗り切るというものですが、これができる投手力の高い阪神はなかなか強いと思います。
 今日勝利すれば残り2勝、その間に広島さんは4勝しなければならなくなるということで、圧倒的に有利になると思っていましたが、まさにそのようになったことは非常に嬉しく思います。
 特に、広島さんは、横浜さんとの接戦を制してきた流れがありましたから、今日の勝利は、シーズン中と同様の戦い方をして淡々と流れを断ちきったと思いますし、そういう意味でも非常に意義のあるものだったと思います。
 短期決戦には流れがありますから、これで阪神の日本シリーズが盤石になるとまでは言いがたいものの、それでも今日の勝利をもって阪神は多少負けてもよいという心の余裕が生まれたと思います。一方で、広島さんはもはや負けられないという状況に追い込まれてしまったと思います。
 それだけ今日勝つかどうかというのは大きな意味があったと思いますし、そこを勝ち取れたというのは大変よいことというべきでしょう。

 明日の阪神の先発は伊藤さんです。
 これまで大竹さんが2番手であることが多かったと思いますが、シーズン終盤の状態を見るに、個人的にも伊藤さんの方がいいと思っています。
 対する大瀬良さんもいい投手ですが、今の阪神であればシーズン同様の戦い方をして必ずや勝ってくれるものと確信しています。


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 プロ野球において今年も戦力外通告がなされる時期が来ましたが、今日阪神は高山さん、北條さん、板山さんら8名に対して戦力外通告をしました。

 戦力外通告を受けたのは高山さん、北條さん、板山さん、山本さん、二保さん、渡邉さん、小林さん、望月さんです。
 このうち望月さんは今後は未定、それ以外の方は現役続行を希望しているということです。

 この面子の中では特に高山さんが注目でしょう。
 高山さんはドラフト1位で入団し、1年目に球団新人最多の136安打を放って新人王を取りました。
 しかし、その後は怪我などもあって期待されるような活躍ができず、今季のキャンプは背水の陣で臨んだものの結果が出せずに2軍暮らしをして今日に至ります。

 高山さんについては、大変残念ながら戦力外妥当な判断だったと思います。
 今季の阪神を振り返るに、外野は近本さんが怪我で離脱することがあり、阪神の守備位置の中で外野はあまり盤石ではありませんでした。
 正直言ってノイジーさんを通年起用することに疑問を感じていましたが、もしも高山さんが本当に2軍で頼れる活躍をしてくれていたのであれば1軍外野の1ポジションは奪っていたことでしょう。
 しかし、そうならなかったというのは高山さんの2軍での成績が振るわなかったからに他なりません。
 はっきりいって高山さんの守備は極めて厳しいレベルだと思っていますが、そうであれば2軍ならば打率は最低でも3割は超えていないと起用することは難しかったでしょう。ところが、2軍での打率は2割5分に届きませんでしたから、この数字であの守備では1軍での起用は難しいと考えるのも仕方ないことでしょう。

 個人的には元新人王の素材は必ずどこかで開花するものと思っていましたので、そんな高山さんであればこそ現役ドラフト要員として挙げられるのではと思っていたものの、戦力外ということは阪神球団の評価は現役ドラフト要員とすることもできないということだったのでしょう。

 高山さんは現役続行を希望しているということですから、今後どこかで活躍してくれるものと確信していますが、願わくばNPBのどこかに所属できればと思います。

 北條さんについては、一時期は阪神のショートが定位置になるのではと思っていたものの、残念ながら肩を怪我してしまい、送球が悪くなって、それに伴って打撃もよくなくなってしまったと思います。
 本当に数年前までは木浪さんらとショートを争っていた選手だっただけに、このようなことになるのは大変残念ですが、怪我からの復帰状態によっては今後また活躍してくれる可能性もあると思っています。

 個人的には、今回の戦力外の中では小林さんが最も他球団が注目する選手なのではと思っています。
 一昨年は活躍したものの怪我に苦しんだ選手ですが、素材のよい選手ですし、中継ぎ投手はどの球団もほしいところでしょうから、怪我からの復帰具合によっては獲得希望球団が出てきてもおかしくはないと思います。

 今回の戦力外の面子を見るに、現役ドラフトは小野寺さんか島田さんを出すことになるのではないかと予想します。
 両選手ともまだまだ伸びる選手たちですから、阪神としては惜しいところですが、去年の大竹さんの成功を考えると、これに見合う選手となればそのクラスなのかというように思いました。

 優勝したという最中でもこういった厳しい判断をするのも酷ではあるものの、優勝したチームであればこそ強さを保つためにこういった判断が必要なのかも知れないとも思いました。


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 先日リーグ優勝を決めた阪神とオリックスさんですが、大阪府知事、兵庫県知事、関西経済連合会が共同会見を行い、優勝パレードを共同開催するということが発表されました。
 場所は、大阪は御堂筋、兵庫は神戸の三宮ということで、両球団が両会場で時間を分けて別々に行う予定ということです。
 また、このパレードは、大阪関西万博500日前というタイトルも付き、万博の宣伝も行われるようです。

 共同開催については賛否両論あるようですが、個人的には関西球団2チームが同時に優勝するという素晴らしい成果を上げたのですから、共同開催はありだと思っています。
 共同開催といってもパレード自体は別々の時間に別々の場所でやるようですからバッティングしないのでしょうし、都合のいいところで共同開催、基本的には別々ということですから、私はそこまで抵抗感を感じません。
 むしろ別々にやるとなれば、変に仲が悪いのではという余計な邪推を生みかねませんし、共同開催という建前の方が大人の都合としては悪くはないと思いました。
 また、別々にやるとした場合、場合によっては御堂筋を複数日閉鎖することになるかも知れませんが、それは影響が大きすぎますから、その意味でも共同開催にかこつけて影響を最小限にすることも工夫としてはよいことと思いました。

 一方、万博についてはほぼ全く関係ありませんし、むしろ優勝で浮かれ騒ぎをしているところで万博の話題を出されても関心も持ち得ませんから、よくここに持ってこようと思ったものだと思いました。
 せっかく18年ぶりの阪神優勝に浮かれている最中に万博の話をされても、余計な話をしてくれるなという気持ちになると思いますから、私は逆効果ではないかとすら思っています。
 それでも主宰者である大阪府、兵庫県、関西経済連合会としては万博の成功は悲願なのでしょうから、主催者としては何とかねじ込みたかったのでしょう。
 主催者あってのパレード開催ですから、それを入れてくれるなというには憚られる部分はあるものの、どの程度前面に押し出すかで評価が変わってくるようにも思います。
 ミャクミャクが無意味に前面に出てきてしまう展開となると、せっかくのキャラが嫌われかねませんし、その点は重々注意をしてもらいたいものです。


 そんな阪神の今日の試合ですが、中日さんとの対戦で、延長12回を戦いながら0−0で終了という何ともしょっぱい展開でした。
 阪神にとっては消化試合とはいえ、今日の試合を見に行った人達はたまったものではなかっただろうと思うしかありません。
 今日の試合で収穫を得たのは、ヒット数を稼げた中野さんでしょうか。
 才木さんは防御率を稼げたものの、あれだけ好投しながら完封勝利をさせられなかったことを考えると収穫があったということはできないかも知れません。
 中日さんにとっては最下位脱出がかかった重要な試合だったようには思うのですが、それだけに今日の試合展開は大変ストレスがあったのではないかと思います。

 野球観戦をするとたまにこういう試合に当たることはありますが、それゆえに遠いところから観戦に行くのは怖い部分もあります。
 先日私が甲子園に行ったときは、優勝のかかった試合で広島さんを直接叩くことができたという展開で、ご満悦で阪神電車に乗り込んだものですが、今思えば相当運がよかったことと思います。
 筋書きがないからこそ予想外のドラマが見られたときの感動は大きいわけですが、今日はその反面の怖さを改めて思い知らされました。


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2023.09.14 Thursday
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 今日の話題は、もはや何も言うまでもなくタイトルの通りです。

 遂にやってくれました。
 18年ぶりということですが、私は18年前の優勝のことを克明に覚えており、そこから今日まで長かったというべきか、それとも昨日のように思えるのか、何ともいえない気持ちです。

 今季はマジックが点灯してから、広島さんの好調もあってなかなか減らないどころか、一度消えてしまったこともありました。
 その時はVやねん現象を思い出し、まさかがあり得るのかと身構えたものでしたが、このところは一気に阪神が連勝を重ね、一方の広島さんはなかなか勝つことができずに、まさかの11連勝で一気に優勝をさらっていきました。

 広島さんの好調が止まってしまった分岐点は、先週の横浜さんとの連日の延長戦だったと思います。
 広島さんは苦戦しながらも勝利を収めたものの、あそこでの消耗が大きくて、阪神との直接対決で3タテを食らってしまったのではないかと思います。
 そう思うと、今日優勝を迎えられた影の功労者は横浜さんだったのではというような気もします。

 今季も阪神を振り返ると、率直に言って全員がなすべき仕事を果たし続けてきたとは思うものの、いわゆるチームを引っ張るスター選手というのはいなかったのではないかと思います。
 例えば大谷さんや、山本由伸さんのような、絶対的なスター選手は今の阪神にはいなかったように思うのですが、そこまでの域に届かない選手たちがそれぞれ自分の仕事をきっちりと果たしてきたことが優勝に導いたのだろうと思いました。
 将来のスター選手候補が多く存在するとはいえ、そういった選手なしでこういった結果にこぎ着けられたというのは、世の中に対して多くの人々が努力とチームワークでもって大きな成果を達成できるのだということを実感できる、そういったチームだったように思います。

 優勝の原動力は紛れもなく投手陣であり、特に中継ぎ投手陣は特筆すべき活躍をしてくれていたと思います。
 湯浅さんが想定外であったものの、これを埋め合わせる岩崎さんの活躍、そして島本さんや石井さんなど各投手皆が期待以上の活躍をしてくれたことは間違いないでしょう。
 先発投手については、期待された青柳さんや西さんがうまく機能しませんでしたが、それを埋め合わせるかのように村上さんや大竹さんといった選手がどんどん出てきて、最終的には10勝する投手が複数人出現するなど、想像以上に活躍してくれた方々が多くいました。
 青柳さんや西さんも、期待には及ばなかったとはいえ、終盤にはきちんと仕事をしてくれていましたし、そういったかみ合わせもよかったと思います。

 打線については、年間を通じて近本さん、中野さん、大山さん、木浪さんがよく頑張ってくれました。
 尻上がりによくなっていった森下さんや、好不調の波は激しかったもののやるときはやってくれる佐藤さんなど活躍してくれた長距離砲はいましたが、私としては年間通じて安定して活躍してくれた上記4人がいたからこそ勝てるチームになったと思いました。
 骨折してもリードオフマンとしてしっかりやってくれた近本さん、WBC以降攻撃面だけでなく守備面でも非常によく活躍してくれた中野さん、1年通じて4番の重責を務め続けてくれた大山さん、ショートを守りつつ8番から逆転の起点を作り続けた木浪さん、いずれかがいなければ攻撃面でも守備面でも成り立たなかったと思います。
 その中でも、私は、去年から見て急激に成長したと思っているのは中野さんだったと思っており、特に今日も9回の守備のファインプレーで読売の攻撃の流れを断ちきってくれたと思いますし、本当に素晴らしい選手に成長してくれたと思います。
 きっかけはWBCだったかもしれませんが、その調整から今までやってきて疲労もあるでしょうに、今季はよく活躍し続けてくれたと最敬礼です。

 個人的には、チームMVPは岩崎さんです。
 湯浅さんが抑えを務められなくなってから急遽代役として入りながら、年間通じてほぼ安定的な活躍を続けてきてくれたことは非常に大きかったと思いました。
 今日はヒヤヒヤさせられたものの、それでも大半の試合では危なげなく試合を締めてくれましたし、岩崎さんのおかげで8回までのリードで勝てるというように思わせてくれたのは非常に大きかったと思います。
 次点で村上さんと大山さんでしょうか。特に、大山さんは、今日の犠牲フライのように、なすべき時になすべき仕事をきちんと果たしてくれていましたし、今日も大山さんが流れを作ったからこそ佐藤さんもホームランを打てたと思いますから、大山さんの仕事ぶりは高く評価したいです。

 阪神は、これからCSを迎えます。
 私としては、日本シリーズは是非とも関西対決が見てみたいと思いますので、ここでの勢いをそのままにCSを突破してほしいと心から願っています。
 早く優勝しすぎてしまったがために好調の流れが切れてしまうのではと些か不安はあるものの、盤石の中継ぎ投手陣をよく休養させられるため、その点は他球団に比べてアドバンテージは大きいとも思います。
 打撃陣については、調子が切れないように配慮しつつ、若手育成や調子のよい選手の見極めなどしてCSまで調整すればよいと思います。

 18年前の日本シリーズは、今でも覚えている、ロッテさんに一方的にやられてしまったカードでした。
 中には試合中に霧に包まれてしまった展開もあり、あれがボビーマジックかとか思ったものでしたが、今季はそれを取り返して是非とも日本一をつかみ取ってもらいたいものです。
 オリックスさんがやってくるとすれば、おそらく絶対的エースである山本由伸さんが第1戦、第4戦、第7戦と最大3回登板する可能性があり、かなり苦戦することも見込まれますが、今の阪神の総合力であれば十分に戦える相手であろうと確信しています。

 ひとまず、今日はこの余韻に浸ることにします。


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2023.09.10 Sunday
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 阪神ですが、広島さんとの3連戦をまさかの3連勝でくぐり抜け、遂にマジックが5となりました。

 私は、実は8日に甲子園に観戦に行ったのですが、このチケットをとった2ヶ月前にはまさかこのカードが首位攻防戦になるとは全く思っておらず、とんでもない偶然だったと思っていました。
 試合自体は、皆様もご存じの通り、ほぼ完璧な展開でした。
 ホームランとタイムリーで点を取り、村上さんがキレのある球と制球でアウトを積み重ね、最後は岩崎さんで締めるという、危なげない理想的な展開での勝利でした。
 試合時間も3時間もかからず、安心感の中でも適度にピンチの場面もあり、エンターテイメントとして満点なものでした。

 球場を後にするトラキチ達はみなご満悦の表情で帰宅しておりましたが、試合が始まる前も皆がグッズを買い集め、当然のように満員の甲子園でのお祭り騒ぎということで、開始前から終始盛り上がりが中だるみすることもなかったと思います。
 その場にいただけでも経済効果が膨大だろうということは容易に想像できるもので、これが阪神が頂点に近づくということなのかと肌で感じました。
 各球団も優勝が近づきつつある時には大いに盛り上がるのだろうとは思うものの、それでもやはり随一の人気球団ともなると規模が違うのではないでしょうか。
 それにもかかわらず、随分遠ざかっていたというのは罪深さも感じます。

 3連戦は1勝2敗でも十分だと思っていたところで、初戦を上記の通り取りましたから、2戦目以降はどうかと思っていたものの、2戦目も余裕の勝利でした。
 3戦目は、リードを許していたため、さすがに連勝が途切れるかと頭をよぎりましたが、粘り強く終盤に大量得点を挙げて逆転勝利しました。
 まさかの広島さん3タテで、今のところ9月まだ負けなしという異常事態になりました。
 これまでマジックは1ずつしか減らなかったため、もどかしさを感じていましたが、ここにきて一気に12から5まで減らせましたから、大きく悲願に近づいた気がします。

 阪神は投手陣が盤石ではあるものの、他球団に比べて突出して強いかといえばどうかとは思います。
 結局調子の良し悪しの問題が相応にあると思っており,その意味では広島さんもこのカード以前ではかなり調子がよかったですから、調子のよいもの同士が当たると苦戦するのではと思いましたが、広島さんは延長戦が続いた疲労もたたったのか、最後は阪神の調子が勝ちました。
 実際に甲子園に行ってみると、周囲のほとんどが阪神ファンに囲まれ、敵チームはやりづらいだろうと思うような環境だったと思いますが、それにしても今の阪神はここまで連勝できるのかと、乗っているチームの恐ろしさを改めて感じるばかりです。
 強いチームが勝っているという印象よりは勝ち続けることでできた流れによって強くなっているように思われます。

 このままでいけば今週中に悲願が叶うのではと期待していますが、ここまでくると心配になるのは怪我です。
 正直言って戦力を比べるとオリックスさんの方が強いように思いますが、そうであればこそメンバーを充実させることが極めて重要ですから、死球問題のある近本さんや疲労の溜まる中継ぎ投手陣をどれだけ充実した状態でぶつけられるかも考えなければならないでしょう。
 悲願に到達するまでは温存というわけにもいかないでしょうが、くれぐれも気をつけてもらいたいものです。

 私としては久々に歴史を目撃できると確信しており、次のカードも楽しみにしています。


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2023.09.06 Wednesday
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 阪神は、今日は中日さんと対戦しましたが、1−0で勝利しました。

 今日の勝利ですが、この時期は結果が重要ですので、ひとまずマジックも減らせてよかったと思うものの、内容はよく勝てたなと思うばかりです。

 初回に先制したのはよかったものの、その後はミスだらけでした。
 木浪さんと才木さんの走塁死、バント失敗、中野さんの盗塁死など、基本的な部分でのミスが多く目立ちました。
 また、打撃面も、11安打も放ちながら最終的には初回の1点に止まったということで、打線もお粗末という評価は拭えません。

 一方の中日さんも、阪神と同様にしょうもないミスが多く、結局阪神が勝ったというのは阪神の方がややましだったということだと思いました。
 見に来たファンとしては、この時期に阪神が勝ってマジックを減らせたところを見られたのはよかったと思うでしょうが、もしも優勝と関係ない場合に今日の試合を見せられたら、わざわざお金を払って見たくなかったと思うのではないでしょうか。
 率直に、今の中日さんは状態がよろしくありませんが、今日の阪神が勝てたのは中日さんだったからであり、これだけミスとお粗末を見せていたなら他球団だったら負けていたのだろうなと思います。

 個人的には、もうノイジーさんを起用するのはやめてもらえないかと思います。
 確かにいい場面で貴重なヒットを打ったことは最近もありましたが、それ以上にチャンスでのブレーキが多すぎて、ノイジーさんを使うならば若手日本人野手を起用してほしいものです。
 最近は小野寺さんが起用されていますが、近本さんが復帰したら小野寺さんの取り扱いをどうするかという問題があるところ、私としてはノイジーさんを外して小野寺さんを起用してもらいたいと強く思います。

 いずれにせよ、なんやかんやで阪神が勝てたわけですが、この時期は試合内容よりも結果が重要ですから、その点においては満足しています。
 今日の勝利で貯金が30になり、マジックも13となりました。
 裏番組でやっていた広島さんは2日連続で粘り強い勝利を収め、その点は率直に勢いがあるなと感心しますが、2連続で延長戦はかなり体力的に堪えると思いますし、その状態で阪神と当たるのはなかなか大変ではないかとも思っています。
 阪神にしてみれば、次の広島さんのカードで勝ち越して優勝を引き寄せたいところですが、今の阪神は13勝8敗で優勝できるというかなり有利な立場にあるので、最悪1勝2敗でもいいとも思っています。
 とはいえ、阪神としては、次のカードで2勝1敗でいければ、その後負け越しても優勝できてしまうので、可能であればここで広島さんをしっかりと叩いて、その後稼働しすぎた選手を休ませたいところではあります。
 大連敗することのみが危険ではありますが、今の投手陣を見るにその可能性はそこまで大きくはないと信じたいところです。

 明日は今日のような温い試合をすることなく、来場した観客を納得させられるような試合を見せてもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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2023.08.08 Tuesday
 こんばんは。


 今日の阪神ですが、読売と東京ドーム3連戦の初戦を迎えました。

 今日は序盤から阪神が大量に得点をしました。
 菅野さんから、1回は大山さんのタイムリー、2回は中野さんのタイムリー、3回には先発西純さんのタイムリー、近本さんのタイムリースリーベースで点を重ねていきました。
 西純さんのタイムリーで菅野さんを攻略し、5点リードという大量得点を背景に今日は楽に勝てるのではと思っていました。
 そうしたところ、読売がホームランで着実に得点を重ねていき、西純さんは6回4安打4失点となりました。
 8回は、馬場さんと岩貞さんがよくなく、同点にされる寸前にまで至りましたが、ホームでのクロスプレーがリクエストでアウト判定に覆り、ケラーさんが見事に三振を取ってピンチをしのいでくれました。
 そして、岩崎さんがしっかりと締めて、最終的に7−6というギリギリの点差で辛勝しました。

 今日は楽に勝てると思っていた展開にもかかわらず、馬場さんと岩貞さんの乱調で一転して厳しい試合となってしまいました。
 正直言って、同点になるかどうかというところは読売に流れが行っていましたから、リクエストでひっくり返らなければそのまま読売に流れが行ってしまって負けていたのではと思っています。

 今日の試合を見ていて、岡田監督の采配のうち継投についてはあまり評価できない部分があるように思えました。
 継投は難しいですから、批判ばかりしても仕方ないものの、特にこのところに岩貞さんはよろしくないですから、それにもかかわらずこういった場面で登板させるのはいかがかと思いました。
 岩貞さんはもともとよい投手だとは思うのですが、このところの投球を見ている限り、一度きちんと休ませて調整をさせないと、今日のような投球をまたしてもしてしまうのではと危惧されますから、その辺りをきちんとしてもらいたいと思います。

 岩貞さんを落とすとした場合、石井さんを上げたいところですが、石井さんは発熱があったという話を聞いていますから、現時点ではなかなか起用は難しいのかも知れません。

 今日はとにかくケラーさんに救われた試合だったと思いますし、リクエストで流れが変わりつつあったところでケラーさんがきっちりと三振を取ってくれて、流れを戻すことができたのではないかと思います。
 今日活躍した選手は多いものの、個人的にはケラーさんがもっとも貢献してくれたというように思いました。

 投手を休ませるということについてですが、個人的には岩崎さんを休ませたいという気持ちもあります。
 というのも、このところ非常によい投球をし続けているものの、このまま岩崎さんを頼り続けていいのかと思えるくらい登板機会があるように思えたからです。
 特に、このところは勝ち試合が多いですから、抑え投手の登板機会も必然的に増えるということで、岩崎さんの役割が大きくなっています。
 貴重な抑え投手だけに、終盤にはいてもらわねばなりませんから、可能であればどこかで一度休みを入れさせてあげたいところではあります。
 ただ、現状で岩崎さんの代わりになれるような存在は思いつきませんし、なかなか難しいのかも知れません。

 阪神にしてみれば、明日はまだ先発としてどこまで期待してよいかわからないビーズリーさんですし、明後日は戸郷さんが投げますから、今日負けていたら3タテの可能性がありました。
 特に、今日は中継ぎを多く投入しただけに、明日以降は中継ぎ起用に難が生じることを考慮しても、明日以降は苦戦することが想像されます。
 そのため、今日は今後の戦況を考えて勝っておきたい試合でしたし、試合展開はかなりハラハラさせられたものの、結果としては満足です。
 また、裏番組では広島さんが敗戦して、ゲーム差が3.5に広がりましたから、その意味でも今日の勝利は想像以上に大きなものだったのではないかと思います。

 一方、読売にしてみれば、打つ方は岡本さんや秋広さんが活躍した期待通りのものだったとはいえ、遅れてやってきた菅野さんが想定を下回る活躍をしているというのは、なかなか厳しい台所事情ではないかと思いました。
 途中リクエストで流れが変わった不運があったとはいえ、それでもやはり先発投手が3回持たずに5失点というのは大誤算というほかないと思います。
 今日の敗戦で4位に転落してしまいましたが、今勢いのある阪神と比較すると読売はあまりよろしくないということでしょうか。
 上記の通り、明日以降の阪神は苦戦が見込まれるだけに、あまり大きなことはいえないものの、読売の立場になって考えるとなかなか苦しい現状だと思いました。

 広島さんと横浜さんも、一時期の調子が少し落ちてきているように思われ、今もっとも調子のいいのは阪神だと思います。
 そういう時に、可能な限り勝ち星を稼いでおくことが最終的な結果のために重要だと思いますので、明日以降の勝利も期待しています。


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 阪神は、金曜日から、金曜日当時首位の広島さんとの3連戦を迎えました。
 結果としては、今日も勝利し、2勝1引き分けということで、ゲーム差1を付けて首位に返り咲きました。

 今日の試合ですが、同点のところから森下さんが大瀬良さんよりツーランホームランを打って勝ち越しました。
 その後、ノイジーさんがタイムリーヒットを打って点差を広げて逃げ切りました。
 また、先発伊藤さんは7回3分の1を7安打2失点で勝利投手となりました。
 8回には1点を返されて1アウト1塁3塁の場面で加治屋さんに継投することとなったものの、加治屋さんが見事に火消しをしてくれました。
 そして、最終回は岩崎さんが抑えとして盤石の仕事をしてくれました。

 終わってみての感想としては、森下さんにはこの調子で何とかスタメンに定着してほしいということ、そして岩崎さんの投球が素晴らしすぎたことだったと思います。

 森下さんは、打てるときとそうでないときでムラが大きいものの、ヒーローは今日で7回目ということで、とにかくほしいときに打てるという決定力のある打者だという印象です。
 森下さんの打率を見るに、率直にまだまだ物足りなさは感じてはいますが、決めてほしいところで結果を出すという決定力のある打者を阪神は長らく求めていましたから、もう少しそういった傾向を示してくれるならば森下さんは十分に中軸打者になれる存在だと思います。
 現時点で新人王は秋広さんが獲得する可能性が高いのではないかと思っているものの、ここから結果を出していけば新人王もありうるかもしれません。

 岩崎さんについては、このところの登板機会は大概安心して見られる投球を見せてくれております。
 今季はとにかく球のキレが違いまして、今の中継ぎ投手陣の中では文句なく抑え投手となるべき存在だと思っています。
 本来的には抑え投手ではないと思っているものの、湯浅さんがよくない状態では岩崎さんがもっとも適格があると考えざるを得ないと思います。

 私は、先週火曜からの読売広島6連戦を五分五分で乗り切れれば御の字だといっていましたが、まさか4勝1敗1分で乗り切れるとは思いませんでした。
 読売に対して2勝1敗はまあまああり得るとしても、広島さんはそれまで連勝を続けていた絶好調の状態でしたから、その広島さんにまさか2勝1分でいけるとは思いませんでした。
 昨日の試合を見ている限り、広島さんとは五分の相手であったと思いますし、まして調子がよかったですから、私は1勝2敗でいければ十分と思っていたものの、ここまでの成績は出来過ぎだろうと思います。

 広島さんは強いチームですが、一方で他球団から見て突出して強いという印象まではないので、とにかく今は調子がよく、その調子をうまく生かす采配をしていたのだと思っています。
 その広島さんをここで挫いたというのは、広島さんの好調をストップできたかも知れません。
 これまでの広島さんは交流戦直前の阪神と同じような状態だったと思うのですが、その阪神も一つのきっかけから調子を落として負けを重ねることとなってしまいました。そのため、広島さんも、今回の阪神とのカードを契機に調子が落ちてしまうか、それとも調子を維持できるか、その境目にいる状況かも知れません。
 ゲーム差的には広島さんは最後まで優勝戦線に絡むチームだと思っていますが、そこにどのように絡めるかは、次とその次のカードの結果によって大きく変わってくるのではないかと思っています。

 一方、阪神ですが、上記の通りできすぎた結果だったと思っています。
 今の阪神は、打線の調子が上がってきていますが、中心にいるのは近本さんと大山さんだろうと思います。
 この2人は安定感がありますが、さらにチームが勝つ局面では佐藤さんの調子が上がっているときに顕著に見受けられるように思います。
 その上、今日は森下さんが点を取ってくれましたので、森下さんも出てきてくれるとかなり形ができあがるのではないかと思います。
 森下さんが、今のように,打率は必ずしも高くなくても、6番か7番でほしいところで点を取ってくれる打撃を見せてくれるならば、想像以上に阪神は強くなるのではと思っています。
 投手陣は、青柳さんも徐々に復調しつつあるように思いますし、こちらも後半戦に向けて戦力の計算ができています。
 現時点で1位になったからといって、2位とは1ゲーム差ですし、誇るほどのものではないものの、決してまぐれでいるわけではない地位ですから、このまま首位でいってほしいと思うばかりです。


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2023.07.26 Wednesday
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 今日も阪神は甲子園で読売と対戦しましたが、見事な逆転勝利を見せてくれました。

 今日は、2回に大山さんの四球から始まり、佐藤さんのヒットからノイジーさんのタイムリーで先制し、その後読売のエラーで3点を取りました。
 3点という大量リードを背負って流れは阪神に傾いていたところでしたが、6回に先発大竹さんが読売打線に捕まってしまいました。
 ランナーを背負ったところで岡本さんに打たれて同点にされ、さらに長野さんに2点タイムリーを浴びて逆転されてしまいました。
 大竹さんは規定投球回数に達し、防御率はリーグトップタイに並びましたが、残念ながら仕事をしたといえる投球ではなく、本人もがっかりしたのではないかと思います。
 ここで流れを読売に持って行かれてしまったと思ったところで、その回の裏に代打原口さんのタイムリーで1点を返すと、次の7回では佐藤さんの同点打、坂本さんの犠牲フライで逆転しました。
 加えて、小幡さんの2点タイムリースリーベースで一挙4点を挙げそのまま逃げ切り勝利しました。

 正直言って、大竹さんが5失点した段階で負けを覚悟しました。
 大竹さんが失点した段階で交代させるべきではないかと思いましたが、そこは今年の柱の1本として取り扱っている以上、この難局でも早々に代えるわけにはいかなかったのでしょうか。
 とはいえ、勝ったからよかったものの、私としては采配に問題があるのではと思ってみてしまいました。
 同時に試合していた広島さんはリードしていましたから、今日は首位が奪われてしまうのかと思っていました。

 その後、まさか阪神がここまで意地を見せてくれるとは思いませんでした。
 読売の中継ぎの崩壊の問題はあり、特に今日の高梨さんは残念ながら戦犯と評価されるのはやむなしだとは思うものの、それでもここで意地でも点を取った阪神打線はすばらしかったです。
 こういった場面できちんと四球を選べる大山さん、打撃好調の佐藤さん、なすべき仕事をきっちり果たした坂本さん、数少ないチャンスをきちんと生かして大きな仕事を果たした小幡さんと、見ている側が楽しくなれる打線だったと思います。
 中でも、完全に流れを作って読売を突き放せたのは小幡さんのスリーベースだったと思います。こういう選手をもっと大事にしてもらいたいですし、調子がよい以上は明日以降はお試しでスタメン起用もありではないかと思いました。

 今日は広島さんが勝利しましたから、ここで負けていれば首位が入れ替わりましたので、ここでの阪神の勝利は極めて大きかったと思います。
 率直に広島さんの好調ぶりはなかなかなもので、このチキンレースでは広島さんは降りてくれなさそうだという雰囲気を感じていますが、今の阪神は諦めない気持ちとそれを支える勢いがあると思います。
 次のカードはこの2チームの直接対決であり、どうなるのか読めませんが、少なくともこの直接対決までは同じくらいのポジションで迎えたいものです。
 何度もいいますが、今の時期の順位に大きくこだわる必要はないと思いますから、ここで順位が逆転したとしても9月までに取り返せばよいとは思っています。ですから、読売と広島さんの6連戦はひとまず五分五分で越せれば十分だと思っており、その意味ではノルマはあと1勝だろうとも思っています。
 ですが、首位を争う広島さんを叩けるのであれば叩いておきたいですし、負けるにしてもぴったりとくっついていってもらいたいものです。
 明日の読売の先発は戸郷さんであり、攻略がなかなか大変ですが、球数を投げさせて戸郷さんを降板させて中継ぎ投手陣と勝負する形に持って行ければ、今の阪神打線の勢いであればいけそうな気がします。
 読売は今日で甲子園6連敗ということで、29年ぶりだそうですが、あともう一つ勝ってさらに記録を更新したいところです。


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 こんばんは。


 今日の阪神は、甲子園で読売と対戦しました。
 今日は先日亡くなった横田さんの追悼試合ということで、負けられない試合でした。

 先発西純さんは、5回7安打2失点と試合を作ってはくれました。
 今日はほどほどにヒットは打たれるものの、粘り強い投球をしてくれていましたが、4回には岡本さんに同点弾を、5回には秋広さんに勝ち越し打を打たれてしまいました。
 今日からのカードは読売と広島さんという勝負の6連戦であり、少なくとも五分で乗り切りたい局面であっただけに、可能であればもう少し長いイニングを投げてもらいたかったところではありましたが、それでも試合を作ってくれたことについては素直にありがたいと思っています。

 打線ですが、今日は佐藤さんが初回にタイムリーツーベースを打ってくれまして、徐々に調子が上がり始めてきたのではと思えました。
 また、1点を追う展開で、大山さんがツーランホームランで逆転、さらに7回にはタイムリーも打ってくれました。
 阪神はやはり佐藤さんと大山さんという中軸として据えるべき選手が打ってくれると勝てると改めて思いました。
 今季の大山さんは比較的安定していますが、佐藤さんはなかなか調子に波があるところ、この頃は一時期に比べて上がってきてくれているので、大変助かります。
 阪神は、ここから9月にかけて勝てるかが極めて重要ですから、佐藤さんにはここからどんどん調子を上げていって、今まで不調だった分を取り替えてもらいたいと思います。

 結果として阪神は4-2という比較的僅差のスコアで勝利しました。
 内容は、途中逆転されて追う展開になったものの、そこから逆転して逃げ切るという、いわゆる強いチームの勝ち方をしてくれて、個人的には満足しています。
 欲を言えば、連戦の初日なだけに中継ぎ投手陣を休ませたかったところではありますが、それでも広島さんがぴったりと付いてきている現状では勝ち星という結果が重要ですから、私としては納得しています。

 何より、今日は横田さんの追悼時代だっただけに、何としても勝ちたかった試合でした。
 今日は勝ちたいという気持ちが伝わってくる展開であり、岡田監督もビハインドだったとしても7回から岩貞さんを起用する方針だと語っていまして、チーム一丸となって大事にしようとしていた試合だったと窺えます。
 ファンも、試合後には横田さんの応援歌を演奏するなど、横田さんは本当に愛されていた選手だったと心から実感します。
 私自身、横田さんの素材であれば、今頃阪神中軸打者になっていたと思っていますし、横田さんがスタメンになっていたならば佐藤さんをドラフト1位で指名しなかったのではとも思っていますので、そういった大変惜しい選手であったと思っています。
 ウイニングボールは横田さんの遺族に渡せたということですので、ひとまず今日の試合の目的を達することができて、安堵しています。

 今日も広島さんが勝ちまして、今阪神と広島さんのデッドヒート状態になっています。
 もちろんまだ7月である以上、ここで首位がどちらかということはそこまで致命的に大きな意味はないものの、それでも広島さんが好調であるところで逆転を許せば一気に突き放されてしまう可能性もありますから、阪神としてはこの局面では勝ち続けなければならないでしょう。
 個人的には、この6連戦をとにかく五分で乗り切ることができれば今後に向けての戦略は十分に立つと思っていますので、読売からは1つでも多くの勝ちを拾いたいところです。
 明日も期待しています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:37
 こんばんは。


 今日は元阪神の横田さんが亡くなったという衝撃的な記事を見ましたので、取り上げてみることとします。

 横田さんといえば、2013年にドラフト2位で阪神に入団してから、その恵まれた身体能力が注目されていた選手でした。
 あの体格を見たときから、きっと大成する選手になるだろうと期待していましたので、金本元監督時代に抜擢されたときは遂に横田さんの時代が来たと期待していました。
 また、横田さんは糸井さんと同系統の選手だと思っていましたから、糸井さんの阪神入団によって生きた見本が身近にいることでここから伸びる選手になるのだろうと思っていました。
 しかし、2017年に脳腫瘍の一報があり、闘病生活に入りました。
 最終的に2019年9月に引退することとなりましたが、引退試合となったソフトバンク戦では途中からセンターに入りセカンドランナーのホームインを阻止するバックホームを投げたことは語り継がれるものとなりました。
 その後のことは時々耳に入っていましたが、今日の記事によれば脊髄に転移した脳腫瘍が昨年3月に再々発し、最終的に今朝亡くなられたということでした。

 私は、横田さん入団当初から関心を持っていただけに、上記の通り糸井さんの入団によって伸びることを大いに期待していたものの、脳腫瘍に阻まれて引退することになったというのは大変残念に思っていました。
 個人的な経験ですが、10代の頃に脳腫瘍で友人を失ったことがあり、これがいかに恐ろしいものかということは理解していたものですから、2017年に横田さんが脳腫瘍と聞いたときにはとんでもないことが起きてしまったと思ったものでした。
 その一報があってから今日亡くなるまで6年の月日が経ちましたが、私は引退後も闘病の話は聞いていたものですから、元気に過ごしていてくれているものと信じていました。
 それがこのような結果となり、言葉に言い表せない感情を抱いています。
 私としては、こうして今日の一報を聞いただけで横田さんのことを直ちに想起して最もよくプレーしていたときのことを思い出せるくらい印象に残っていた選手でした。
 横田さんは、脳腫瘍の診断を受けてから闘病生活を送る中で、幾たびも絶望と希望を繰り返してきたのだろうと思いますが、おそらくプレーでいろいろな人たちに自分のメッセージを伝えたいと思っていたでしょうし、さぞかし無念だったろうと思います。

 横田さんにとっては、この6年間は大変な日々であったと思いますが、そこから解放されたことでまずはゆっくりしていただきたいと思いますし、心からご冥福をお祈りします。
 これまでよいプレーを見せていただき、楽しませてもらえまして、本当にありがとうございました。

合掌
三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
 こんばんは。


 今日の阪神は、横浜さんと首位攻防戦となりましたが、7−2と大差で勝利しました。

 今日の勝利については、何と言っても青柳さんでしょう。
 青柳さんは、これまで不調で調整が続いていましたが、ようやく1軍登板を果たしました。
 今季はこれまであまりよくなかったため、今日は大丈夫なのかと心配していたのですが、結果7回6安打2失点と粘りの投球を見せてくれました。
 危ない場面もありましたが、それでも結果を見れば十分に先発投手としての仕事を果たしてくれたと思いますし、本当に良く帰ってきてくれたと思いました。
 青柳さんは本来今季はエースとして働いてもらわないとと思っていたところで、今のところはあまり期待された活躍は見せてくれていませんでしたが、じっくり調整してきたところで今日の勝利を皮切りにこれから勝っていってくれるでしょうか。
 青柳さんが先発ローテーションの一角を担ってくれるのであれば、阪神の安定度は一気に増しますから、今の打撃陣があまり調子がよくないところでかなりよい傾向ではないかと思いました。

 打つ方は、木浪さんが3回に2アウト満塁から先制ツーベースを放ちました。
 その後、1点差まで追いつかれたものの、5回は1アウト2塁3塁の場面で2点タイムリーヒットを打ちました。
 今日の木浪さんはこれらを含む猛打賞と大活躍でしたが、まさに木浪さんが打線の流れを作る存在だったと思います。
 阪神は、このところ今季ワーストの8試合連続3得点以下という打撃絶不調の状態だったものの、今日は木浪さんのおかげで打線が活気づいたと思います。
 ピンチの時にこういう選手が出てきてくれることは大変ありがたいことであり、明日以降も木浪さんには大いに期待したいです。

 その上で、今日は倉敷で試合をしましたが、本当に阪神と倉敷の相性が非常によくて、明日以降も倉敷で試合をしてくれないものかと思います。
 明日はホーム甲子園での試合だとわかっているものの、やはり倉敷はいい会場だと改めて思いました。

 横浜さんとは首位攻防戦であり、今日負けていたら首位が入れ替わるかというところでしたから、今日の勝利は意味があるものだろうと思います。
 特に、明日はバウアーさんが先発でなかなか苦戦することが予想されますので、その前に勝てたことはよかったと思います。
 私としては、横浜スタジアムで勝てない分、ここで横浜さんに勝ち越して流れを作ってほしいと思っているので、明日の大竹さんには非常に強く期待しています。


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 こんばんは。


 先日首位を陥落した阪神ですが、今日は中日さんと対戦しました。

 今日の試合では、3回に近本さんの犠牲フライで先制すると、中野さん、前川さんのタイムリーから大山さんの2ランホームランで一挙に5点取りました。
 その後2点取られたものの、木浪さんのタイムリーからまた点を取り、終わってみれば11得点となりました。
 先発西さんは、ホームランにタイムリーを打たれて5回7安打3失点でしたが、結果勝利投手となり、今季5勝目を挙げました。

 今日は久しぶりに先制点を取り、その後順調に点を重ね、投手もきちんと抑え込んで勝つという、久々に勝ったなと思える試合でした。

 先発西さんの出来は非常によかったとはいいませんが、大きく崩れることなく試合を作ってくれたので、こういう停滞ムードの時に仕事をしてくれたのはありがたいと思いました。
 西さんはチームが上り調子の時は結構打たれて負ける場面を見ますが、停滞ムードの時には比較的仕事をしてくれるのをよく見るので、こういう時には本当に助かると思います。

 打つ方については、頑張った選手は多くいましたが、やはり猛打賞の前川さんを取り上げたいです。
 前川さんは今日は左投手からもヒットを打てていますし、調子がよいというべきか、それとも能力が高いというべきか、両方なのか、いずれにせよ非常に期待できる選手だと思います。
 今の阪神はあまりにもよいところを探すのが大変な状態ではあるものの、前川さんのような成長株の若手が出てくるのは見ている方としても非常に嬉しくなります。
 阪神打線はもともと近本さんと中野さん、大山さんで引っ張ってきましたが、このところ大山さん以外は停滞気味で、打線をどのように活気づけるかと思っていたところで前川さんのような存在が出てきてくれるのはありがたいことです。
 これで外野は一応近本さん、ミエセスさん、前川さんというメンツでやれるのではと思っています。

 一方、ノイジーさんについては、もはや現在の状況で起用する理由はないように思うのですが、岡田監督はどのように考えているのでしょうか。
 今日も9回まで守備につかせていたところを見るに、岡田監督は今後も起用する気満々のように思えるものの、ノイジーさんが打線を切ってしまっているのは厳然たる事実ですから、このまま起用し続けるのは何か理由がないと納得できません。

 以前から述べているとおり、弱いチームは負けるときは接戦、勝つときは大差というように思っていますが、今日は大差での勝利、それまでは割と接戦での敗北ということなので、正直言って今の阪神は強くないと思います。
 阪神は今日の勝利で首位に返り咲きましたが、この状態ではいつ何時降格してもおかしくないですから、特に喜ぶこともありません。
 ただ、今のような停滞した状態には勝利という結果こそが重要だと思いますから、この際弱いチームの勝ち方であったとしてもそれは喜ぶべきというようにも思っています。
 私としては、とにかく結果が出れば雰囲気も上がってくると思いますから、明日も内容よりも結果を求めてもらいたいと思います。


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2023.06.04 Sunday
 こんばんは。


 阪神は、金曜日から甲子園でロッテさんとの3連戦を迎えました。
 金曜日は台風で中止になりましたが、昨日の試合は激闘の末延長戦でのサヨナラ勝ちをしまして、流れのあるところで今日の試合となりました。

 今日の試合ですが、才木さんと佐々木さんの投げ合いという投手戦でした。
 双方の投手とも譲らない展開でなかなか点が入らなかったのですが、6回に中野さんが四球で出ると、盗塁と暴投で1アウト3塁となり、そこから大山さんがチーム初ヒットとなるタイムリーで先取点を挙げました。
 その後、佐々木さんから代わった八木さんから、梅野さんがホームランを打ちまして、最終的には2−0で勝ちました。

 まずもって申し上げたいことは、佐々木さんが本当にいい投手だということです。
 今日の投手戦では、点が入る5回までは佐々木さんは無安打でやってきていて、佐々木さんが降板した際にも1安打5四死球10奪三振という素晴らしい成績でした。
 佐々木さんについては、去年の阪神との交流戦で生で見ましたが、あの時も素晴らしい投手だと思ったものの、今季の投球を見るに順調に成長してくれていると思います。
 佐々木さんにはまだスタミナが足りていないとは思うのですが、日本を背負って立つ投手になることは間違いないですから、無理をさせずに最もよいパフォーマンスを見せられるところまで投げさせて怪我をさせないようにするのはよい起用方法だと思います。
 阪神に投げるとすれば日本シリーズとなるのでしょうが、それまでは他球団相手にどのような投球をしてくれるのか、これからが本当に楽しみな選手だと思います。

 阪神先発の才木さんは、101球で3安打12三振完封という大変素晴らしい投球だったと思います。
 昨日は延長戦で投手を酷使する試合だっただけに、才木さんが完投してくれたことがどれだけ阪神投手陣によい影響を及ぼすのかと思うと、本当にありがたい投球だったと思います。
 最終回の展開のため、岩崎さんは肩を作ってしまっていたとは思い、その点は残念ではあったものの、それでも現実に登板させずに済んだというのは才木さんの力のおかげだったと思います。
 今日は相手が佐々木さんだっただけに、より力が入ったのかもしれませんが、それにしてもこうして結果を出してくれたことは本当に喜ばしいことでした。

 打つ方は、大山さんがチャンスで決めてくれたところを見て、本当にチームの中軸として不可欠な選手になったと改めて思いました。
 今季の大山さんはとにかくチャンスでよく打ってくれますが、これまで阪神は一本ヒットがほしいところで打ってくれる決定力のある打者が乏しかったものの、それがようやく埋まってくれたのではと思っています。
 特に、今日などは、佐々木さんの出来が非常によかった中で、あの場面で点を入れていなければなかなか試合の流れをつかみづらかったという試合でしたから、そこでほしかった一本を打てたのは、まさにこれまで求めてやまなかった活躍をする選手だと思います。

 また、梅野さんの中押しも極めて大きかったと思います。
 才木さんにしてみれば、1点を守り切らねばならないことと2点リードがあるということでは心理面での負担が大きく違うでしょうが、梅野さんのホームランが試合の流れをかなり大きく変えてくれたという印象でした。
 梅野さんは今季は非常に苦しんでいましたが、ようやく調子が上がってきたと考えてよいでしょうか。

 阪神は、今日の勝利で交流戦で貯金1となりました。
 西武さんに負け越したのは非常に痛かったですが、それをここで貯金1に持ってこられたならば、この流れでこれからもっと貯金を増やせるのではと期待してしまいます。
 特に、昨日の延長戦からの流れを維持して、今日はあの佐々木さんから勝ちを挙げられたのですから、その意味でも今日の一勝は今後の勝敗にも影響しそうだと思いました。
 また、今日は、横浜さんが勝っていますから、こういう試合できちんと勝ってゲーム差を縮めずに済んだということもよいことと思います。

 阪神は、金曜の中止した分明日も試合をすることになりますが、今日の流れからまた勝ち星を挙げられるよう、明日の先発桐敷さんに大いに期待したいと思います。


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2023.05.28 Sunday
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 阪神は、この週末甲子園で読売との3連戦を迎えておりましたが、結果は3タテでした。

 今日の試合ですが、先発才木さんが冴えており、7回2/3で1失点、122球を投げて10奪三振ということで、最終的に勝ち投手となりました。
 7回にはホームランを打たれましたが、それでもこれだけの結果を挙げたのであれば素晴らしい投球だったというほかないと思います。
 トミージョン手術からよくここまできてくれたという投球だったと思いました。

 打つ方は、ミエセスさんがホームランで先制すると、同点に追いつかれた7回の裏に1アウト満塁からノイジーさんのタイムリーで勝ち越し、さらに大山さんのタイムリーツーベースで突き放しました。

 今日の試合も、同点に追いつかれた段階で読売に流れが逝くかもしれないと思っていたものの、その後チャンスをきちんとものにして3点をとれたというのは、今の阪神は強いというのもそうですが勝ち運を持っていると思いました。
 この3連戦を振り返ると、このままでは負けそうだというところから勝てたという展開があり、特に初戦でこの流れが固まったように思いました。
 もちろんチャンスをものにできるのは素晴らしいことであることはいうまでもないのですが、もともとここまでチャンスに強かったチームではないように思うので、まさにチーム全体に流れが来ていて、それをうまくものにしているという感じが強いです。

 一方、この3連戦を振り返ると、読売はいずれも7回に失点して負けております。
 ついこの前までは8回が弱点といわれていたと思いますが、今はさらに前倒しで7回になっており、どうも中継ぎ投手陣に大きな弱点を抱えているように思います。
 そうなると、読売攻略はいかに先発投手を早めに攻略できるかというのが大きいように思われますし、読売としてはこの点の対策を講じなければ今後勝ちきることが難しくなってきてしまうのではと思いました。
 正直言って、今日などは、阪神がチャンスをものにしたとはいえ、突出するものをそこまで感じずにプレーをしていたように思われ、むしろ読売の中継ぎ投手陣がよろしくなかったように思いました。
 読売の先発投手や打撃陣は決して弱いという印象はそこまでなく、むしろこの3連戦では阪神はそれなりに苦戦していたと思いますから、やはり読売の弱点を露呈したカードだったというべきだと思います。

 阪神としては今日で8連勝となりましたが、8連勝は2021年以来ということです。
 この調子で交流戦に突入することになるのですが、阪神としては交流戦でいかに取りこぼしなく他球団と差を付けられないかが問題だと思いますから、連勝を意識しすぎずにまずは目の前の一戦を勝つことを考えてもらいたいものです。


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 阪神はヤクルトさんとの3連戦を迎えておりましたが、何とカード勝ち越しどころか3タテにしました。

 今日の試合ですが、先発伊藤さんが試合を作ってくれていたものの、死球等で先制点をとられるなどなかなか厳しい展開が続いていました。
 その後打線が奮起して勝ち越しまで至ったものの、2番手の加治屋さんがまさかのボークで同点に追いつかれてしまいました。
 その後延長戦に入ったのですが、10回2アウトから近本さんがヒットに盗塁を決め、中野さんが敬遠された後、ノイジーさんのヒットで2アウト満塁となりました。
 そこで大山さんが押し出しの四球を選んだ後、最後は佐藤さんが走者一掃のタイムリーツーベースでダメ押しをして試合を決めました。

 昨日の試合もそうですが、今日の阪神も流れ的には負けていた試合だったと思います。
 しかし、誰かが昔いった野球は2アウトからという格言を地で行く粘り強いというしかない打撃が勝ちをもぎ取りました。
 阪神は今乗っているチームだと思うのですが、乗っているチームだとこいういった絶体絶命の展開でも勝利が舞い込んでくるのだろうというようにしみじみ思いました。

 佐藤さんは、シーズン序盤はなかなか苦戦していましたが、今の佐藤さんは打撃面守備面ともにかなりレベルが高く、こうなるとなかなか止まらなくなってきたという印象を持ちました。
 昨日今日と佐藤さんの貢献度の高さで勝利をもぎ取れたと思いますし、本当にプロ2年目の選手とは思えないくらいの中軸打者だと思います。
 打撃は水物ですから、どこかで調子が落ちてくることはあるのでしょうが、それでも昨日今日と勝利をもぎ取ったこの2勝はシーズン終盤で生きてくるのだろうと思います。

 今日の投手起用ですが、伊藤さんを引っ張ったことについては、中継ぎ投手陣の疲労を考慮したのだろうと思うので、私としてはある程度納得しています。
 伊藤さんの投球内容に問題点はあれども、きちんと試合を作ってくれたことには感謝ですし、青柳さんらの不調の中でのこの活躍を考えれば伊藤さんはエースといって差し支えないのではと思います。
 また、加治屋さんについては、ボークについては猛省してほしいとは思うものの、それでもこれまで加治屋さんが貢献してくれた度合いを考えるとプラマイゼロどころかプラスが上回るというように考えています。

 阪神は、ヤクルトさんを3タテしただけでなく、今日の勝利で今季2度目の5連勝となりました。
 その内容は、決して余裕の勝利というのではなく、強い相手チームに対して接戦の末、諦めずに土壇場から逆転しての勝利を重ねているということで、こういう選手たちが見たかったという野球をしてくれていると思います。
 今の順位に大きな意味はないとしても、最終盤を考えれば乗っているときに勝ち星を積み重ねられるだけ積み重ねるのがよいと思っています。
 この調子で駆け抜けて、交流戦でも可能な限り勝ち星を重ねてもらいたいものです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:38
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 阪神はこの週末は広島さんと甲子園で3連戦でしたが、結果としては2勝1敗で勝ち越しました。

 今日の勝利は才木さんの出来による部分が大きかったと思います。
 才木さんは、このところの登板であまりよくなかったのですが、6回2/3を5安打1失点ということで、極めて安定感の高い投球を見せてくれたと思います。
 今の先発投手陣は相応に盤石ですが、ここに才木さんも揃うとなると阪神はかなり強いのではないかと思います。

 その後は加治屋さん、岩貞さん、岩崎さんと繋いでいきましたが、特に岩崎さんの投球の安定感が目を引きました。
 岩崎さんは抑え投手向きではないとは思うものの、この安定感を見てしまうともっと頼りたくなってしまいます。
 この投手陣に今後湯浅さんが加わると考えると、中継ぎもかなり堅いという印象です。

 打つ方では中野さんが先制タイムリーで流れを作り、梅野さんが中押し、ダメ押しのタイムリーを打ってくれました。
 今季、梅野さんは打撃面で苦しんでいたように見えましたが、今日の打撃を見ている限りではトンネルを抜けられたかもしれないように思えました。
 まだ完全復帰というわけにはいかないかもしれませんが、正捕手をつとめる梅野さんの打撃が上向くことはチーム力の底上げにつながりますから、今後に期待したいところです。

 今日の甲子園は今季最多の4万2600人が詰めかけたということで、そんな中でこのようないわば強いチームの勝ち方が出来たというのは、プレーする側も観客も皆が満足できた試合だったのではないかと思います。
 こうなると、このカード初戦を落としたことが非常に痛かったと思います。
 あの試合も打線がかなり奮起したものの、序盤の大量失点があるとどうしても勝つのは難しくなってしまうと思います。
 チームメンバーは概ね調子が上がってきているように思えますが、青柳さんはいまいちな状態が続いています。
 青柳さんはオープン戦の時からあまりよくなかった印象ですが、それがここまで引きずっているとなると、一度きちんと対処を講じておいた方がよいかもしれないと思います。
 幸いにして、今は伊藤さん、大竹さん、村上さんといった優秀な投手陣がその穴を埋めてくれていますので、これらの投手の調子が落ちてくる前に青柳さんに時間をかけて対処しておくことが後半戦を見据えた際に重要だと思っています。

 広島さんは、サミットの影響で12試合の長期ロードを強いられることになりましたが、それを7勝5敗という勝ち越しで切り抜けられたことは地力のあるチームだと思いました。
 今の阪神は強いと思いますが、それでも調子や流れに救われている面もありますから、どこかで落ちてきたときに広島さんに食われかねないとも思います。
 今はできる限り勝ち星を稼いでおいてほしいところではあります。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 22:56
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 今日の阪神ですが、横浜さんに対して15−7という大量得点で勝利しました。

 今日の試合は、まさに打力の試合でした。
 最も注目すべきは佐藤さんでしょう。
 佐藤さんの先制スリーラン、そして満塁ホームランと2本で7得点という大活躍でした。
 佐藤さんは開幕から不調続きでしたが、このところ打撃好調で、そして今日の打撃を見ているところでようやく目覚めたかというように思いました。
 打撃のポイントを悩んでいるように思えましたが、このところの打撃は自分のものを思い出してきたようなもののように思われ、こうなるともう少し好調が続くのではと期待しています。
 佐藤さんは好不調の波が極端なタイプだと思うので、また不調の時期が来るのかもしれませんが、こういう好調の時期を見ている限りでは佐藤さんが打てなかったのは調子の問題だったということが確認でき、ある意味安堵もしています。
 大山さんの打撃もいいですし、佐藤さんと大山さんの2人の打撃が上がってくると阪神は大分強いのではないかと思います。

 先発西純さんは、正直言ってちょっと不安を感じています。
 いい投手であることは間違いないですし、今日の試合は大量得点の援護がありますから大味な展開になることも理解はするものの、それでも少し調整が必要なのではと思ってもいます。
 今の状況からいえば、西純さんと才木さんを入れ替えるというのがいいのかもしれません。

 また、浜地さんですが、制球が定まらないところを見るに、可能であれば一度二軍で調整させた方がよいのではないかと思いました。

 阪神は、このところ4連勝で、特に首位だった横浜さんを3タテし、単独首位に浮上しました。
 前もいったとおり、この時期の首位にあまり意味はないとは思いますが、それでも上位球団を直接対決で叩けたことは非常に大きな意味があるのではと思います。
 特に、なぜか横浜スタジアムでは勝てないという状況が続いていますから、その分甲子園で勝って帳尻を合わせないと優勝は望めないだけに、このカードの3連勝は意味のあるものであろうと思います。

 そして、何より日曜日に気持ちよく3タテをしてくれたということで、明日から気分よく仕事に臨めるというのがもっともありがたいことと思います。
 阪神は、今調子が上がってきていますから、次のカードも楽しみにしています。


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2023.04.19 Wednesday
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 今日の阪神ですが、広島さんに勝ちまして、単独首位に浮上しました。

 今日の試合は、先発大竹さんが6回2/3、103球で6安打1失点と、非常によい仕事をしてくれました。
 大竹さんはそれなりにいい投手だと思っていましたが、実際ここまでできる方だとは思っておらず、現役ドラフトでこんな投手が獲得できるとはと驚くばかりです。
 陽川さんを失ったことは残念ではありますが、大竹さんを獲得できたことの大きさを考えると、今のところでは阪神は現役ドラフトで随分得をさせてもらったという印象が強いです。

 また、中継ぎで登板したケラーさんの球が非常によかったです。
 特に、ストレートが素晴らしく、見ていて打たれる気がしませんでした。
 去年のことなどを思い返せば、今日の活躍だけを持ってケラーさんを今後の勝ちパターンに組み込むかというのは早計かもしれないものの、今後のでき次第では十分に勝ちパターンに組み込む計算のできる投手ではないかと思いました。
 湯浅さんがいないところでケラーさんが出てきてくれたのは率直にありがたいことですし、この調子で安定感が出てきてくれればひとまず抑えを任せてもよいくらいの期待をしてしまうようなストレートだったと思います。

 打つ方ですが、佐藤さんが遂に今季初タイムリーを打ってくれました。
 今日は勝ちムードで流れも来ていましたから、佐藤さんのタイムリーはその流れの一環だったとは思います。
 また、正直言って、佐藤さんの打席の内容はあまりよくなかったですから、まだ打てる兆しがあるとはいいがたいとは思います。
 ですが、これまでかなり苦しんできただけに、ようやく出た一本ですから、佐藤さんにとっては非常に価値の大きなものではないかと思います。
 対戦投手の会沢さんの配球の問題でヒットにつながったのではとは思ったものの、それでも結果が出たことは何より大きいと思います。

 近本さんについては、2試合連続のスリーベースヒットなど安定した仕事をしてくれています。
 近本さんは、例年シーズン序盤はあまり打てていない印象だったのですが,今季は今から相応に打てていますから、シーズンが終わる頃にはどうなっているのかと楽しみになっています。

 井上さんは、今季初スタメンからヒットを打ちましたが、これでプロ2安打目でした。
 井上さんについては、素材として非常に期待しているところではありましたが、今回のヒットを皮切りに今後もっと打ってくれることを期待したいです。

 今日は、非常に久々に安心して見られる試合だったと思います。
 振り返ると、6得点は開幕カードの横浜戦以来、最終スコアで5点差は今季初でした。
 このところの阪神は、ずっと何とか結果的に勝ててきたという大変な試合ばかりだったので、今日の試合はこれまでとは違って見ていてあまり疲れませんでした。
 しびれる試合もいいですが、今日のような安心して見られる試合はやはり貴重だとも思いました。

 今日の勝利で阪神は単独首位に浮上しました。
 昨日も言いましたが、今の順位はあまり意味のないものであろうとは思います。
 ですが、昨季の今頃は大連敗で絶望的な状況にありましたから、それを思い返せば今の順位は褒めてあげていいと思います。
 今はチームの勝てる形を模索することが重要でしょうから、あまり一喜一憂すべきではないとは思うものの、目の前の一戦で勝利を拾えるというのは大事なことということも改めて思います。

 明日の先発は西純矢さんですから、明日も勝ちを期待したいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:49
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 今日の阪神は、甲子園で広島さんと対戦しましたが、劇的なサヨナラ勝ちを収めました。

 今日は両チームともになかなか点が取れずにもどかしい展開でしたが、9回表に広島さんに点を取られてしまい、絶体絶命となってしまいました。
 先発西さんはよい投球を見せてくれていただけに、まさか9回1失点で負け投手になってしまったらどれだけ気の毒なことかと思っていたところでした。

 そんなところで、9回裏に入り、1アウトを取られてこれはきついと思っていたところで、梅野さんがヒットで出塁しました。
 続く木浪さんはツーベースヒットで1アウト2,3塁という絶好のチャンスが到来しました。
 そこで、代打渡辺さんが出てきましたが、残念ながら見逃し三振となり、これで試合が終わってしまうのではと大変不安に思っていました。
 次の近本さんが敬遠で、中野さんが登場しました。
 その中のさんがレフトにタイムリーツーベースを放ってくれまして、最終的にサヨナラ勝ちとなりました。

 このような展開だけに、9回裏は希望と絶望を繰り返し、極めて厳しい試合だったと思っていましたが、このような試合をものにできたのは大変嬉しいと思いました。
 こういった試合をものにできたという経験は、今後調子が落ちてきてなかなか勝てなくなったときに自信につながる成功体験だったと思いますから、特に今日活躍できた梅野さん、木浪さん、中野さんはこの絶望感の中でも目の前のことを一つ一つやることを思い出せるようになるのではと思います。
 中野さんについては、去年も相応に打っていましたが、今季は非常に粘り強くなったという印象です。
 WBCでの経験が成長させた部分があるのかはわかりませんが、中野さんのような打者が2番に座っている打線はなかなかの脅威ではないかと思います。

 また、何より、先発で9回まで踏ん張って完投してくれた西さんに勝ちを付けてあげられたことが非常に大きかったと思います。
 このところ何度も言及していますが、阪神の中継ぎ投手陣の多投が目立っていたところ、西さんが頑張ってくれたおかげで今日は中継ぎ投手を起用する必要がなくなりました。
 仮に負けていたとしても、西さんの頑張りによって明日以降の阪神は戦いやすくなっていただろうと思っていましたが、それでもこれだけ頑張っていた西さんを見殺しにする打線ではあってはならないとも思っていました。
 それだけに、西さんの苦労が勝ち星という形で報いることができたことは非常に嬉しく思います。

 また、阪神が投手を温存できた一方で、広島さんは勝ちパターンの投手を使ってしまいましたから、その点においてこのカードは阪神有利で進められるのではという期待があります。

 ただ、結果としては勝てたものの、見ている側としてはなかなか点が入らずに疲れました。
 私よりも、先発として頑張りながら援護が入らずに孤軍奮闘していた西さんの方がつらかったのではと思いますし、できればもう少し打線が仕事をしてもらえるとありがたいかとは思いました。

 これで阪神は横浜さんと並んで同率首位に立ちました。
 この時期の首位にあまり価値はないと思いますし、今は目の前の一戦一戦を丁寧にやってチームとしての形を模索することが重要だとは思いますが、それでもやはり首位という形は嬉しいものです。
 とはいえ、並んで首位にいる横浜さんに対してはあまりにも阪神は相性がよくないように見えるので、今後横浜さんをどうやって攻略するかということを念頭に戦略を練る必要があるのかとは思いました。

 明日の先発は大竹さんです。
 阪神にとっては現役ドラフトの拾いものという以上の存在だと思いますから、明日も活躍してくれることを大いに期待したいと思います。


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2023.04.13 Thursday
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 阪神は、今日も読売と対戦しましたが、4−1で勝利しました。

 今日を振り返ると、先発西純さんがよく頑張ってくれたことが挙げられると思います。
 西さんは、初回にピンチを背負い、2回はタイムリーを浴びて同点に追いつかれ、その後も走者を出していたものの、よく踏ん張ってくれたと思います。
 最終的に90球9安打1失点とそれなりに苦しんだ投球ではありましたが、それでもこうして1失点で凌げたというのは非常に頼りになると思いました。
 西さんが要所で踏ん張って失点しなかったからこそ読売に流れを持って行かれずに勝利を手にできたと思うので、今日は西さんが頑張ってくれたことが非常に大きかったと思います。

 また、2試合連続でホームランを打ったノイジーさんについても素晴らしかったと思います。
 ノイジーさんは、来日してから着実に仕事をこなすものの、残念ながらあまり取り上げられる機会がなく、今日もお立ち台を逃しました。
 しかし、取り上げられずとも着実に仕事をこなしてくれる姿は非常にありがたいですし、今の阪神にとって重要な人物の一人であると思っています。

 今日の野手の中でもっとも注目すべきは渡辺さんだろうと思います。
 普段は佐藤さんが占める3番サードに入ったわけですが、打つ方でも守りでも目立つ活躍がありました。
 特に守備についてはファインプレーがあり、やはり野球は堅実な守備があると試合が締まりますし、流れを手放さないと改めて思いました。
 この点は今日の二遊間の守備についてもいえますが、今季の阪神は守備において昨季とは違うということができ、非常に見ていて楽しく思えます。

 佐藤さんは、代打で出てきましたが、結果は出せませんでした。
 佐藤さんのもともとの実力はわかっているところではあるものの、ここまで苦しんでいるとなると、調子の問題だけではなく相手方に対策を講じられてしまっていることが原因の一つだろうと思っています。
 一軍に帯同して機会を窺うのも悪くはありませんが、個人的には一度きちんとやり直させるために二軍で調整してもらうのがよいのではないかと思っています。
 佐藤さんの力は必ずシーズン中で必要になりますから、宙ぶらりんの状態で調整を続けるよりは短期集中でやった方がいいのではと思う次第です。

 石井さんと湯浅さんについてはいい投球だったと思います。
 特に、湯浅さんについては、今日は守備ミスもなかったので余裕すら感じられる投球であり、個人的にはこれが湯浅さんだといいたいところではあります。
 ただ、気になるのは、石井さんと湯浅さんの登板ペースが多すぎる点です。
 このままではシーズンが終わる頃には80から90試合投げることになるのではと思います。
 岡田監督については、久保田さんの登板過多を思い出しますが、そこからどうしても中継ぎを酷使してしまう傾向があるように思えてしまいます。
 石井さんも湯浅さんも将来が嘱望される優秀な投手ですから、大事に起用してほしいと思ってやみません。

 阪神はこれで首位タイに浮上しましたが、正直言って打撃の調子がよいとは思っていないので、不調の読売以外と対戦したらどうなるのかというのは不安を感じています。
 それゆえに、ここでの順位はあまり気にすることなく、とりあえず今は目の前の一戦を丁寧に勝つことを心がけてほしいと思います。

 一方の読売は、ヒットは出るもののタイムリーが出ず、今日は12残塁でした。
 打線は水物ですから今の状態が続くわけではないとは思うものの、それでも正直言ってよくないとは思いました。
 しかし、チャンスで一本が出ないという決定力のなさについては、阪神でも非常によく見る光景であり、個人的には今の読売の状態はあまりにも他人事には思えませんでした。
 こういうものはどうしたら克服できるのか、私が知りたいくらいですが、優秀な選手たちが揃っていますから、そのうちチャンスで打ち出すことでしょう。
 いずれにせよ,読売の地力を考えればそのうち勝ってくると思いますから、勝てるうちに数多く勝っておきたいところではあります。

 とりあえず、読売に勝ち越せたことは気分のいいことではありました。


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2023.04.06 Thursday
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 今日の阪神は広島さんとの対戦でしたが、結果は6回途中で降雨コールド負けを喫しました。

 今日の試合を振り返るに、先発西純さんがよくなかったことが挙げられると思います。
 雨でうまく投げづらかったのか、初回に先制タイムリーを打たれただけでなく、4回にはホームランも打たれてしまいました。
 いつもの西さんだったらこの2本は打たれていなかったろうとは思いますので、調子がよくなかったのだろうとは思うものの、それでもそれが野球というものだろうとも思います。

 打つ方も、チャンスでタイムリーが出ませんでした。
 佐藤さんがチャンスで凡打をするなど、問題もありましたが、むしろこれまでができすぎていたというようにも思いました。

 阪神全体の様子を振り返れば、おそらく9回までゲームができていたとしても点を取れていたのか微妙な試合だったように思われ、可能であれば2回くらいの大雨になったときに中止にしてくれればよかったのにとは思いました。
 しかし、これが野球だと思いますし、こういう試合も年間通じてあることを受け入れないといけないということかと思います。
 むしろ、今日のようなチーム全般が停滞した試合を長く続けずに済み、中継ぎ投手陣を温存できたことが非常によいことだったというように思うことにしたいと思います。

 阪神は、これが今季の初敗北だったのですが、岡田監督も言っていたとおり、いつかは負けるものですし、調子の良し悪しで出来が変わってくることも当然ですから、今日のような出来の試合もあるということだと思います。
 一方で、広島さんは遂に今季初勝利を挙げ、新井監督の笑顔が見られました。
 新井さんは大変つらい思いをしていたことでしょうから、阪神が負けたにもかかわらずこういうことを言うのはよくないかもしれないものの、新井さんが喜んでいる様子を見られてよかったという気持ちもありました。

 明日からはホーム甲子園でヤクルトさんを迎え撃ちます。
 ヤクルトさんは今季も強いですから、果たしてどのような試合になるのか楽しみです。
 ヤクルトさんも今日敗戦して開幕からの連勝が止まりましたが、お互い勢いが止められたところでどのように流れを持ってこられるのか、見せてもらおうかと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 23:44
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 阪神は、今日は開幕4戦目で広島さんとの対戦でしたが、見事に勝利を収めました。

 今日の試合を振り返るに、まず森下さんの活躍が挙げられると思います。
 森下さんは、2回に先制となる犠牲フライを打つと、4回はタイムリーツーベースを打ちました。
 森下さんについては、オープン戦から打撃は好調でしたが、シーズンに入り一軍投手から厳しい攻めを受けたら不振に陥るのかと不安に思っていたものの、ひとまず現時点では十分すぎる活躍をしてくれています。
 今日のタイムリーは3試合連続ですから、阪神がこれまで求めていたのになかなか得られなかった勝負どころで打点をとってくれる決定力のある打者になってくれるのかもしれないと期待しています。

 先発の西さんは、6回0/3で4安打3失点でした。
 先発投手としての仕事は果たしたとは思いますが、かつてエースと呼ばれた西さんに対してはもう一段上の活躍を期待しているので、今日の仕事ぶりについてはもう少し頑張れたのではという気がしてしまいました。
 特に、6回は、佐藤さんのエラーで出塁からホームランを打たれたという展開で、その後の回に嫌な流れを作ってしまったわけで、結果的に勝ったからよかったものの、あの一発は問題だったと思いました。

 その後、8回に犠牲フライで同点に追いつかれまして、正直言って、6回からの嫌な流れをひきづって遂に追いつかれたものですから、展開的には負けもあり得ると覚悟していました。しかも、この悪い流れの発端はエラーであり、こういうミスから始まる悪い流れは負けを呼び込むというこれまでの経験則から、非常に不安に思っていました。
 そこから、9回の大山さんの決勝タイムリー、そして湯浅さんが抑えできっちりと締める展開になったのですから、今日は負けを覚悟した中で勝ちを拾えたという印象でした。

 大山さんについては、オープン戦時の不振が嘘のように、まさに4番というべき活躍をしてくれています。
 オープン戦の際にはスタメン出場をどうしようかという議論も見受けられましたが、大山さんは不振時と活躍時が両極端な選手であり、シーズンを通してトータルで見て活躍しているかどうかを判断できる選手であるだけに、個人的には数ヶ月は様子を見てほしいと思っていました。
 そうしたところで今日のような勝負どころできちんと結果を出す活躍をしてくれたわけですから、大山さんはやはり今後も主砲として期待すべきだと思っています。

 守備面を見れば、ショートの小幡さんがいい守備を見せてくれまして、こういういい守備を見せてくれると試合が引き締まると思いました。

 一方、広島さんは、9回の走塁アウトからの敗戦となり、正直言って野球が雑な部分があったように思いました。
 せっかく8回まではいい流れで来ていたものですから、いくら大山さんのホームランで流れができてしまったとはいえ、ああいうプレーをしてしまうのはもったいないと思います。
 新井さんは選手自体から大変好きな人ですから、そんな新井さんがつらそうな顔をしているのはこちらもつらい気持ちになってしまいますが、そうであればこそああいう雑なプレーについてはもう少し引き締めるようにしてもらえたらと思います。

 阪神はこれで開幕4連勝となりました。
 去年は開幕大連敗をしましたので、それと比べるとまさに雲泥の差というべきでしょう。
 今の阪神は、勝負どころで打てるのがやはり大きいと思います。
 また、今日の佐藤さんのエラーはありましたが、守備面においてミスが少なくなったこともいい流れを呼び込める契機があると思います。
 展開を見れば、阪神が楽に勝たせてもらえたという試合は少なく、どちらかというと相手にも転がりかねない勝敗をつなぎ止めてここまで来ているという印象です。
 それゆえに、相手が弱いというよりも、阪神が一つ一つをよく拾って勝っているというように思われ、こういう丁寧な野球ができているうちは負け始めても大連敗はしないのではと思っています。
 どこかで悪い流れがやってきてなかなか打てない、勝てないという日が来るのだろうとは予想するものの、とりあえず勝てるときに勝つというのは大事だと改めて思いました。

 明日の先発は、ソフトバンクさんからやってきた大竹さんが登板します。
 現役ドラフトでやってきた大竹さんがどのくらい活躍してくれるのか、大変楽しみにしたいと思います。


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 最近WBCの話ばかり取り上げているので、今日は阪神の話題を取り上げたいと思います。

 今日の阪神は、オープン戦でヤクルトさんと対戦したものの、3−0で敗戦しました。
 オープン戦なので負けること自体はさほど問題はないのですが、今日はオープン戦で初めて得点を取れずに負けたということで、得点力の部分についてはやや気になりました。

 それでも、相変わらず森下さんは非常によかったです。
 森下さんはバッティングがよいことはもちろんですが、とにかくボール球を振らないのが成績の理由になっていると思います。
 あれだけ選球眼がよいとなると、厳しい攻めを受けるようになってもある程度成績を残せるものでしょうか。
 ルーキーに過大な期待はよくないとはいえ、これだけ出来がよいとなるとやはり期待はしてしまいます。
 この調子であれば、おそらく開幕1軍でしょうから、そこで1軍クラスの投手の厳しい攻めに対してどれだけ対応できるのかが問題かと思います。

 今日は才木さんが5回5安打3失点ということでしたが、その中で岡田監督が言及したのは坂本さんの配球でした。
 今日打たれた配球ですが、2球目に外した後に3球目と4球目をインコースの同じようなところに投げさせるというものでした。
 これについて、岡田監督は、間違ったリードだったと評価していました。

 配球については、正直言って結果論の部分もあると思いますし、打たれなければよくやったと評価されることが多いのではないかとは思います。
 とはいえ、今回の配球は結果論とは別に岡田が意見を述べることは理解できます。
 2球目の変化球をとることが難しそうに思うのですが、それでも変化球を投げさせて後逸させることを嫌ってインコースに同じ球を複数回投げさせたように思えたので、さすがに読まれてしまうと思いました。
 坂本さんの配球の問題は変化球を捕れるのかというキャッチャーとしての根本の問題があるように思われ、その点はスタメンとして起用するときに非常に大きな問題だと思います。
 坂本さんの能力を否定するわけではないのですが、梅野さんの後逸させない能力と比較するとどうしても坂本さんの問題に目を向けることになってしまいます。

 坂本さんは落ちる球を捕ることについて問題があるようですから、そうなると今後起用するにも才木さんや西純矢さんなどの落ちる球を使う投手と組ませることは悩ましいと思います。
 こういう点を克服できない限りは頼れる捕手とは扱いづらいですが、シーズンがもう始まるとなると今からその克服も難しいのでしょうし、今季の坂本さんの起用は投手によって変わると考えるべきでしょう。


 最後に、やはりWBCの話題を一つ。
 準決勝の相手がメキシコに決まりました。
 プエルトリコとの試合を見ましたが、非常に強く、かつ調子の波が来ているチームだと思いました。
 ここを超えられるかどうかが非常に大きな問題だと思いますので、先発は佐々木さんかと思いますが、どこまで通用するのか見物です。
 基本的に佐々木さんを信頼はしていますが、もしも当日の調子で長く引っ張るのがよくないと思われたときには、躊躇わずに交代させてほしいところです。
 先日の大谷さんが疲れているところで5回まで引っ張ってしまった判断を見るに、栗山監督は佐々木さんの調子が多少よくなかったとしても引っ張るのではと心配しているのですが、ここで負けたら終わりということを考えて時には厳しい采配をしてほしいと思います。


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 阪神は、今日は韓国代表と試合をしましたが、4−7で敗戦しました。

 今日の試合を見ていて、西さんと岩貞さんがそれなりに仕上がっていること、佐藤さんのホームラン、小幡さんにマルチ安打が出たことはよかったです。
 特に、西さんと岩貞さんという期待の投手達がそれなりに仕上がってくれているところを見られたことは、今年もそれなりに計算できそうだとわかり、先発ローテーションは相応に盤石な見込みではと期待できそうだというのがよかったです。
 佐藤さんは不調の時期もありましたが、打線は水物ですから、それなりに仕上がってきてくれているように見えましたので、あまり心配はしていません。

 一方、今日の試合では二保さんと小林さんはよくなかったです。
 残念ながら、相当に修練を積まないと一軍での登板機会はなかなか来ないだろうと思えるような投球だったと思います。
 今日だけでなくこのところの投手陣の炎上ぶりは率直に想定外の不出来であると思っております。
 投手の仕上がりは打者よりは遅いとはいえ、既に三月も初旬が終わろうとするところでこの状況では率直にまるで足りていないという印象です。
 岡田監督は一軍当落線上の投手について二軍落ちを示唆しましたが、おそらく対象は二保さん、小林さん、馬場さんでしょう。
 二保さんなどは能力がある投手だと期待していただけにこのような状態であることは残念であるとしかいいようがありませんが、今の状態を思えばこのような評価になることは致し方ないというほかありません。

 また、捕手坂本さんは、ピンチで変化球を後逸するなど、ここぞというところで問題のあるプレーをしました。
 梅野さんは藤浪さんの難関な球を何とか抑え込んでおり、そういうところが大きな評価につながっていたかと思われ、率直に今日の後逸は梅野さんであれば止めたであろうと思いました。
 今日のようなピンチで後逸してしまうところを見ると、残念ながら坂本さんに正捕手を任せるというのは現時点ではなかなか難しそうだと思いました。

 打者については、大山さんの不調の時期が長いのが気になります。
 ただ、大山さんは、もともと好不調の出来が激しい選手なので、私としては大山さんこそ長い目で見てトータルで数字を残せば十分だと思っていますから、そこまで危機感は感じていません。

 糸原さんについては、ノーアウト満塁での併殺ということで、残念に思いました。
 一応この併殺プレーの間に1点は返せたものの、ここでタイムリー、最低限犠牲フライを打てていたら流れができていただろうと思うと、こういうチャンスを生かすことが糸原さんに期待された役割なんだけれどもと思いました。
 糸原さんにとっては、代打起用というのはなかなかチャンスが少ないところで大変だというところもありますし、同情すべき部分もあるのですが、それでもこの場面でこういうプレーはきついですし、代打で使いづらいというのも起用方法の幅が狭まりますから、なかなか困ったものだと思います。
 糸原さんもスタメン起用で数字を残せる選手だとは思うものの、そのような起用をするならば守備のレベルが上がらなければ起用をしづらいというほかなく、現状はなかなか難しい位置にいると思います。

 このところの阪神を見ていると、仕事をしている人はいるものの、よくない人はまるでよくないという感じで、キャンプで何をやっていたのだろうかと心配になります。
 去年の開幕大連敗を思えば、今の時期に負けが込んでいたとしても最後に帳尻を合わせてくれるのではとは思っているものの、それでもこれはないだろうというプレーが散見されます。
 特に、一軍当落線上の選手が結果を出せない場面を見ると、危機感はあるはずなのになぜうまくいかないのだろうと残念に思います。
 今勝てたからといってどうだということはないものの、それでも負けた試合を見るのはオープン戦でも気分がよくありません。
 負けるにしてももう少しピリッとした試合を見せてもらいたいものです。


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 阪神のキャンプですが、今日の記事を見ていたところ、ドラ1のルーキー森下さんが、ランチ特打で青柳さん、伊藤さん、ケラー参加から編んだ性の打球を放ったというものがあったので取り上げてみました。

 青柳さんとの対戦では、四球をとった後に変化球をレフト前に運びました。
 伊藤さんとの対戦では、三遊間にはじき返しただけでなく、変化球をセンター前に運びました。
 ケラーさんとは、153キロの直球をセンター前に運びました。

 今の時期は投手はまだ仕上がっていませんから、その時期の投手を打ったということを過大に評価すべきではないのだろうとは思います。
 ですが、それでも阪神の先発ローテーション投手からそれぞれヒット性の当たりを打ったというのは非常に嬉しい限りです。
 打ったのも直球だけでなく変化球にも対応できていたということなので、その点も対応力のある選手だと思えます。

 ただ、気になったのは、あのバッティングフォームだと、アウトコースの球は対応できると思うものの、インコースの球に対してどこまで対応できるのかという点です。
 もう少し投手が仕上がってきて制球力も増してきた際にインコース攻めがされた場合、森下さんはどこまで打つことができるのかというのは気になる点です。
 森下さんのパワーをもってすれば、軽く振ってもそれなりに飛ばす力は十分にあると思うので、もう少し力を抜いて当てる方向に意識を振ったらインコースの球も対応できるように思うのですが、どうなのでしょうか。

 私がこのように思うくらいですから、おそらくバッティングコーチもその点について懸念していると思われ、何らかの対策をとるのだろうと想像します。ただ、キャンプも半分が終わったところでこのフォームだとすると、この点についてこのキャンプではあまり手を付けるつもりもないのでしょうか。
 私が見ている限り、森下さんは選球眼が優れた選手だと思うので、ここでもう少し力を入れずに当てる方向に意識を振ってくれれば十分に成績を残せると思いますから、少し修正について考えてみてもらいたいと思います。

 阪神としては、ライトのスタメン候補が、島田さん、高山さん、前川さん、原口さん、ミエセスさん、板山さんと多くおりますから、森下さんはまずは時間をかけて育成する方向なのかもしれません。
 もし時間をかけて育成するのであれば、まずはキャンプではのびのびと体作りの方針を立てて、シーズンが始まった頃に二軍戦とともに本格的にフォーム固めに入るということかもしれません。
 いくつかの記事によれば、開幕ライトは森下さんが筆頭候補という意見もあり、これはこれでありなのかもしれないと思いつつも、ルーキーに過大な期待を背負わせるのは個人的には不安も感じております。
 弱点になると思われるポイントが相応に明らかにもかかわらず、直ちに出して自信を失わせることになるのはもったいないですから、私としては一年目の大山さんと同様に丁寧に育成するという考え方の方がいいのではと思っています。


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 阪神は現在キャンプの真っ最中ですが、今日の記事を見ていたら、阪神の守備練習でミスを連発したというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によると、問題の守備ミスは非公開練習で起こったということです。
 新しいサインを確認しつつ守備練習を行ったものの、連携ミスを連発したということで、岡田監督がお冠だったということでした。
 記事によれば、昨季は、選手の故障を恐れて試合前の守備練習についてトレーナー人からストップが入ることもあったということでした。
 また、今日初めて投内連係をやるという話で、ぶっつけ本番のサインプレー、そして失敗連発ということで、岡田監督もあきれていたということでした。

 阪神の課題の大きなものの一つは守備のお粗末さでした。
 阪神の守備ミスの数は尋常ではありませんでしたが、それはエラーとして記録されているものだけでなく、そのように記録はされないもののどう考えても守備側が何とかすべきというものも数多くあったと思います。
 阪神の守備は、残念ながらプロの域に達しているとは思えず、見ていてもこんなミスがプロ野球であり得るのかというものを何度も見せられてしまっていたと思います。
 そのミスは個々人の技術力の問題があると思っていたものの、今日の記事を見ていた限り、練習不足が少なからず大きな原因だと思いました。

 昨季はあれだけエラーが嵩んでいたにもかかわらず、まさか試合前の守備練習をしていなかったとなると、他球団との守備力の差が広がる一方だと思いました。
 もちろん怪我の対策はするべきだと思いますが、それでも怪我を恐れて練習しないのであればもはや上達はないと思います。
 それでは以前の阪神では、守備力の課題をどう克服するつもりだったのでしょうか。

 また、投内連係は少年野球を含めて野球の基本だと思いますが、それができていないから昨季は重要な試合でヤクルトさんに負けてしまったのではないかと思い出します。

 記事の内容が正しければ、阪神の守備の酷さは練習不足が大きな要因だろうと思います。
 阪神も他球団と同様に能力の高い選手があれだけ在籍しながら、なぜここまで守備が悪いのかと思っていましたが、その原因がなんとなくわかったような気がします。
 私は、練習をやるだけやっていたものの、なかなか上達が難しいから、エラーが嵩んでいたのかと思っていたのですが、練習不足が要因の一端となると、もはやプロとしてどうかと思ってしまいます。

 とにかくエラーで負ける試合は見ていて腹が立ちますし、それを球場で観戦した日には入場料を損したとすら思ってしまいます。
 そういうお客さんは少なくないと思いますし、阪神はこれだけの人気球団なのですから、もっとその点を自覚して、守備を集中的に強化してもらいたいと思います。
 むしろ、阪神の守備力が強化されれば、相当隙のないチームになると思いますから、この点は強く期待したいところです。


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 今年もプロ野球のキャンプが始まりましたが、早速阪神について色々と話題が上がっています。
 そんな中で、佐藤さんの打撃に関するものがあったので、取り上げてみました。

 記事は佐藤さんのフリー打撃について岡田監督が指導したというものなのですが、内容としては佐藤さんの打撃ポイントが手前過ぎるというもののようです。
 佐藤さんは腕が長い選手なので、その分ポイントを遠く取るべきという考えのようですが、佐藤さんが合同自主トレをした柳田さんは引きつけて打つタイプなのでポイントが近いことから、それに影響されたのではないかという考えのようです。
 今岡コーチが早速軌道修正したということでした。

 個人的には、打者の打撃というのは人それぞれというように思われ、特に一流選手の打ち方というのはそれぞれの哲学があるのでしょうから、それを他者が修正してしまうと、感覚がずれてしまって、打撃が崩れるのではと懸念します。
 特に、佐藤さんは、一時期は打撃不振で苦しみ、それを克服しようとしている過程ですから、結果が出ない限りは手を付けない方がよいことが多いように思います。
 また、佐藤さんは変化球への対応に苦慮していましたから、それを見極めようとするためにポイントを近くにしようとしたことは理解できますし、それを変えてしまうことが調子を崩す原因になりはしないかとは思います。

 一方で、柳田さんは打撃の天才であり、その天才的な打法は独特の感性と身体能力を前提にするものですから、これを他者がまねをするというのはかなり至難の業というように思います。
 ですから、仮に佐藤さんの打撃が柳田さんに影響を受けたものであるならば、それをそのままにするのはやや危険だというようにも思います。

 また、佐藤さんへの期待は長距離砲ですが、長距離を飛ばすならばポイントは手前よりも遠い方がよいように思います。

 首脳陣の悩みも理解できるところですし、私は今回の選択が誤っているとはいいません。
 ただ、打撃というのはナイーブな作業であると思っているので、これがどのような影響をもたらすのか、様子を見たいと思います。


 大山さんですが、フリー打撃で32スイング中14発がスタンドに入ったという記事も見ました。
 約半分もスタンドインするというのはやはり中軸を打つ力のある選手だろうとは思います。
 一方で、大山さんにその力があるのはもともと知っているところであり、問題はそれがシーズンで当たるかどうかということだということだとわかっています。
 とりあえず、いつもの身体能力はあるということが確認できたことは朗報だと思っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 23:26
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 今日の記事を見ていたら、阪神の観客動員数が昨年のプロ野球の中で世界6位だったというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、昨年のプロ野球の観客動員数の1位から5位はドジャースさん、カージナルスさん、ヤンキースさん、ブレーブスさん、パドレスさんとなっていますが、そこに続く6位に阪神が入っております。
 日本球団は、読売が13位、14位がソフトバンクさん、広島さんが20位、中日さんが21位、横浜さんが24位、ヤクルトさんが26位、ロッテさんが28位、オリックスさんが29位となっており、この中でも阪神の6位が際立って見えます。

 ここで、上位はメジャー球団が多いですが、メジャーは日本よりも試合数が多いため、これを試合後との平均観客数で比較することも必要であろうと思います。
 これについては、2019年のものを見るに、ドジャースさんが1位、カージナルスさんが2位ですが、阪神が3位、読売が4位となっており、実質的な観客動員すでいえば阪神は3位ということになると思います。

 これを見て、阪神の人気の突出ぶりを改めて思います。
 私も関西人ではありませんが、物心ついたときから阪神ファンですし、そういった人が日本中にいるのであれば、日本の野球ファンの中での阪神ファンの人口が多いということかと思います。
 しかも、阪神ファンは、ただ阪神が好きだというだけでなく、球場に観戦に行ってお金を支払うことも受け入れているということですから、球団に対する愛着の程度もかなり高いと思います。
 もちろん、4位に付ける読売も相当な人気球団であると思いますが、読売は昔から王長嶋といったスター選手がおり、メディアでも特別な取り上げ方をされ続け、ある意味世間を上げて応援していたのですから、日本規模の人気球団であることは当然でしょう。
 しかし、その読売を観客動員数において超えた阪神というのはある意味不思議なようにも思いました。

 一方で、アメリカにおける野球人気の低下にも目を向けざるを得ないと思います。
 日本でも野球人口は減少して他のスポーツに移ったと言われて久しいですが、アメリカにおける観客動員数の減少ぶりと日本とではどのくらい違うのでしょうか。
 この辺りはデータが十分ではないのでわからない部分もあるのですが、野球はプレーするにも道具やら場所やら人数やら色々と必要なものが多いですから、こういった部分も野球をどうしてもやりたいと思うようなことがなければ遠ざけてしまう要因になってしまうのかもしれません。

 今季はコロナを5類相当とする見込みということですが、そうなると観客動員数も去年より拡大するのではと思われます。
 そのような中で阪神がどれだけ数字を伸ばせるのか楽しみです。


 阪神の新外国人のノイジーさんが入団会見を行いました。
 ノイジーさんは、今季主に守備を任される予定のレフトについて、少ししかプレーしたことがないが、しっかり練習して慣れたいと述べていました。

 ノイジーさんの守備位置は捕手以外と聞いてはいたものの、昨季は内野が多く、外野はあまりなかったと聞いています。
 阪神の課題は打力と守備ですが、そのうち守備についてはかなり低いレベルにいると思っています。
 そんな中で、大山さんと佐藤さんの守備位置を先に固定してしまったがために、外野手獲得を企図してノイジーさんにたどり着いたと思うのですが、肝心のノイジーさんは外野にあまり慣れていないと思われます。
 私としては、佐藤さんを外野に据えて、ノイジーさんをサードにした方が守備力が強化されるように思うのですが、実際はどうなのでしょうか。
 この辺りはキャンプを見ながら判断するしかないとはいえ、ノイジーさん本人からあまり外野守備を好ましくないコメントが出てくると、やはり不安を感じてしまうところではあります。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 23:41
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 今日の記事を見ていたら、阪神の森木さんについて、先発から配置転換をする可能性があるというものを見たので、取り上げてみました。

 この話は、平田ヘッドコーチがテレビ番組で発言したもので、森木さんについて抑えでも楽しみにしていてと言及したことが発端となります。
 森木さんについては、球速と制球力が評価された上で、適材適所の配置転換の可能性もあり得ると述べられたということでした。

 個人的には、森木さんについては先発でいてほしいとは思います。

 現在の阪神の需要を考えると、先発投手は概ねメンバーが揃っているように思いますが、中継ぎ、抑えについては特定の選手を酷使してしまうのではと懸念しているところであり、中継ぎ投手を多くすることは戦力向上につながるのだろうと思います。
 特に、森木さんのような球速と制球力のあり、球種も多彩な投手は、限定されたイニングを全力で投げることで目立って活躍できることもありうるようには思います。

 ただ、一度中継ぎ投手として調整してしまうと、先発投手として起用しようとするには調整に苦労することになるように思います。
 森木さんを中継ぎ起用するならば、今季にも登場できる可能性はあろうかと思いますが、先発であればローテーションメンバーの誰かが脱落しないと機会が回ってこないものですから、今季に出番を求めるならば中継ぎ転向がよいのでしょう。
 ですが、これだけの素材の選手を、チーム事情で中継ぎにしてしまうのは個人的には抵抗があります。

 もちろん本人の希望が最も重要ですから、私がどうこういう問題ではないのですが、阪神の未来を考えるならば先発として時間をかけて育成する方がよいように思った次第です。


 藤浪さんのインタビュー記事を見たところ、阪神ではなかなか登板チャンスが回ってこなかったというものを見ました。

 藤浪さんにしてみると、不調とはいえ、早期に挽回の機会がほしかったのだろうと想像します。
 ですが、勝負の世界において首脳陣が他の投手の方を勝つために選択すべきと考えたのであれば、私はその判断は正しかったと思っています。
 特に、この数年の藤浪さんの投球は、調子よく始まっても、途中から一度崩れてしまうと立て直すことができずに試合が壊れてしまうという展開がありましたから、それを見た首脳陣が安定的な試合運びをするために決断をしたことは責められるべきではないでしょう。

 とはいえ、藤浪さんにとってチャンスが少なかったことが問題であったとするならば、メジャーではその機会が回ってくると思いますから、存分に見せつけてもらいたいと思っています。


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 阪神からポスティングでメジャー移籍を企図している藤浪さんですが、本日アスレチックスからメジャー契約のオファーがあったという記事がありましたので、取り上げてみました。

 藤浪さんのポスティングの交渉期限が15日に迫っておりますが、記事によればアスレチックスがメジャー契約のオファーをしたということです。
 契約年数は1年で、2年目は球団に選択権があるものの、登板数やイニング数などに応じた出来高などをクリアすれば自動的に延長される条項が検討されているということです。

 藤浪さんについては複数の球団が獲得に興味を示していたという報道を見ていましたが、ここまで契約がなかなか決まらなかったというのは交渉期限ギリギリまで条件闘争を行うためだったのでしょうか。
 交渉の状況については知るところではないものの、有力選手が次々と決まる中で、投手の枠も次々と埋まっているように思われ、補強が大体見通しの立った現時点で果たしてどれだけ藤浪さんの席が残っているのだろうかということは不安にも思っていました。

 そんな中で今日の報道ということですが、正直言って報道の内容が正しければ、かなり足下を見られたオファーのように見えました。
 というのも、1年契約で、かつ原則は球団側に契約延長の選択権があるということですから、この契約では球団側の方が上の立場で契約交渉が進められているように思えたからです。
 実際、藤浪さんの能力は極めて高いものの、近年の実績という意味では数字上はなかなか評価が厳しくなってしまうことはわからなくはなく、もしかしたらそれが条件闘争において影響を及ぼし、このようなオファーになったのではというようにも思うのです。
 そうすると、ギリギリまで条件闘争を行うというよりは、藤浪さんのために残っている席はごくわずかではという私の懸念が当たっているようにも思えてしまいます。

 ですが、仮にこの記事が正しかったとしても、藤浪さんとしては渡米すべきだろうとは思います。
 藤浪さんとしては、今季も日本に残っても昨季と同じ扱いを受けることは本意ではないでしょうし、メジャーの環境の中でどれだけ自分が通用するかを見てみたいと思っているのでしょうから、条件が望むものでなかったとしても、メジャーに渡れるチャンスがあるならば渡って実力を試すことが彼の意向に合致すると思うのです。
 契約までは行い、その後は実力で地位を勝ち取るというくらいの気概で、その才能を存分に見せて欲しいと心から思っています。

 報道が出ただけですから、まだ確実な話ではないのかもしれないものの、この報道の通りに行くのであれば藤浪さんが今季はメジャーで見られることでしょう。
 藤浪さんについては、とにかく調子がいいときは誰も手を付けられない投手だと思いますから、あの時の藤浪さんが戻ってきて、それがどれだけ通用するのか、是非とも見せて欲しいと思います。


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 これが今年初めての書き込みとなります。
 今年もよろしくお願いします。

 さて、今日の記事を見ていたら、阪神ドラフト1位の森下さんが合同自主トレを初日から別メニューというものがあったので、取り上げてみました。

 森下さんは、右足コンディション不良ということで、大事をとったということです。
 また、ドラフト2位の門別さんは、入寮後発熱などがあって別メニューとなったということでした。

 正直言って、始まりからこれかと思う部分がなくはありません。
 ですが、貴重なドラフト1位の選手ですから、長く活躍するためにはキャンプ前に大事をとってもらいたいという気持ちの方が強いです。
 記事を見る限り大事になっているようにも見えませんから、つまらないところから大けがをするよりは、ピークを開幕に持って行けるように仕上げていってくれるならば全く問題はないと思います。
 森下さんは、場合によっては今季中に外野スタメンの席を埋めることが期待されていますし、こんなところで怪我を我慢する美談など作らなくていいと思うので、じっくりと治してもらいたいところです。

 むしろ、門別さんの方が、時期的にコロナなのではと心配してしまいます。
 記事によれば、門別さんは既に回復しているものの大事をとったということですが、コロナであれば他者への感染リスクや後遺症によるパフォーマンスの低下などが懸念されますし、もう少し様子を見てみないと何ともいえません。

 いずれにせよ、こんな時期に無理をする必要は全くないので、キャンプ初日から出てこられるように調整してもらいたいものです。


 また、今日の阪神関連の記事では、藤浪さんのポスティング期限まであと4日というものを見ました。

 メジャーでは続々と強豪球団での有力選手の補強の話が出ていますから、藤浪さんの枠が徐々に狭まっているという感はなくはありません。
 とはいえ、そこは代理人がボラスさんですから、きっといい感じに収めてくれるのではと思っているのですが。

 藤浪さんのポスティングが決まらなかったら、来季も阪神で活躍することになるわけですが、個人的にはそれはそれでいいとは思っています。とはいえ、藤浪さんとしては、一度メジャーに気持ちが傾いてしまったとなると、今からまた日本球界のために調整するというのは切り替えが大変でしょうし、何とか決まってほしいと思っているのではないでしょうか。

 私は、先発だと不安定さが露呈したときに崩れてしまうと思うのですが、調子のいい時期に中継ぎとして登板させればメジャーでも十分通用すると思っているので、そういう枠で検討している球団が多いのではと想像します。
 藤浪さんは先発を希望しているのでしょうから、その希望とオファーがどれだけ一致するのかが問題ではと想像するものの、藤浪さんにとってはまず渡米が一歩でしょうから、残り4日でうまく決まってくれればとは思います。


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 阪神関連のニュースとして、昨日今日と、新外国人との契約のニュースが入ってきました。
 まずは中継ぎ候補のビーズリーさん、そして先発候補のケラーさんとなります。

 ビーズリーさんは、速球とスプリットが持ち味の三振を取れる投手ということです。
 来季の抑え投手は湯浅さんということですが、湯浅さんはまだプロに入ってから長くはなく、来季1年を通じて活躍し続けられるのかという点では未知数の部分もあります。
 そういう意味では、ビーズリーさんは抑え投手に適性のあるような情報を聞いていますから、湯浅さんに繋ぐ役割になるのか、それとも抑えを臨時で担当したりするのか、そういう感じで多くの場面で活躍することが期待されます。

 ケラーさんは、150キロ台中盤の速球にカットボール、スライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップといった多彩な変化球を操る先発が期待される投手です。
 速球についてはプロ野球の中では並程度の速度かもしれませんが、右打者から見て打ちづらい投げ方をするらしく、かつ制球力がよいということですから、安定した投球で試合を作ることが期待されます。

 先日の大竹さんの獲得をもって、来季の阪神の投手の陣容が概ね揃ったかと思いますが、現時点で先発と中継ぎがどういうメンツなのかということが大体明らかになったと思います。
 今季は中継ぎ投手陣の疲労が見られましたから、特に中継ぎ投手陣は貴重な存在だと思いますので、来季への対策を思えば大竹さんとビーズリーさんの補強が来季にどれだけ影響するのかが問題だと思っています。


 打者の方は、ノイジーさんとミエセスさんの獲得が濃厚と言われています。

 うち、ノイジーさんは広角打法でシュアなバッティングが持ち味ということで、シーツさんのような活躍が期待される選手だろうと思われます。
 守備位置については外野が予定されていると思いますが、聞いたところではノイジーさんは内野守備を担当する方が多いということですから、果たしてどれだけ日本野球の外野守備に対応できるのかが問題ではないかと思います。

 ミエセスさんについては、三振が多い引っ張り系の打者ということですが、果たして慣れない日本の投手に対してどれだけ対応できるのかが問題だと思います。
 ミエセスさんの動画を見るに、パワーは申し分ないようですし、選球眼も悪くないようですが、日本の投手は高い制球力から精度の高い変化球を投げる投手が多くいますから、果たして三振が多いと言われるミエセスさんがどれだけ飛ばせるのかというのが気になるところです。
 動画を見る限り肩が強そうですし、外野手のようですから、本来阪神が補強すべき外野手というニーズにはノイジーさんよりもミエセスさんの方が適しているとは思うものの、打撃を見るとノイジーさんの方が確実性が高そうですから、何とも悩ましいところではあります。

 両名が阪神と契約するならば、こちらもおおよそ来季の野手陣の様相も決まってくると思います。
 来季の問題については、内野はほぼ固まっているように思われますので、外野をどうするのかが懸案事項だと思いますが、今のところだと近本さんは確定として、残り2名のうち1名がノイジーさん、もう1名はどうするのかが気になります。
 森下さんが鳥谷さんの付けていた背番号1を継承したとなると、森下さんが鳥谷さんと同様にプロ1年目からスタメン起用されて育成されるのであれば、外野のもう1枠は森下さんということになるようにも思います。
 個人的には、森下さんについては、大山さんと同様にじっくりと育成してチームの柱になるべき選手に育ててほしいと思うのですが、岡田監督の考え方次第というところでしょうか。


 いずれにせよ、これで来季の投打の陣容が概ね見えてきたものですから、これで色々と予想することができるようになりました。
 あとはキャンプを含めて誰がどれだけ調子を上げていけるのか、そういった点を踏まえて最終的なメンバーが決まってくると思いますので、この時期はこの時期で色々と注目したいものです。


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 先日、初の現役ドラフトが実施されましたが、阪神は陽川さんを手放すこととなり、大竹さんを獲得するということになりました。
 個人的には、この現役ドラフトは阪神にとってよいものであったと思っています。

 まず、陽川さんを手放すこととなったことは率直に残念です。
 陽川さんは、今季打率2割9分4厘と素晴らしい成績を上げています。
 また、左打者にも強いとされており、陽川さん入団当時から見ていた私としては打者としていつか開花するだろうと思っていました。
 昨年の成績は打率1割7分4厘とあまり振るわなかったものの、今季の成績を見て開花するのではと期待していました。
 それだけに、今回手放すこととした判断について色々と意見が上がっているようです。

 ただ、来季の戦力構想は概ね出てきているところ、その中で陽川さんはサブとして位置づけられているように思います。
 年齢は31歳と、プロ野球選手としてはキャリアの中盤から後半にかかるところであり、そのような中で来季スタメンとしての構想に入っていないとなると、陽川さんとしては環境を変えた方がためになるということだったのかもしれません。
 特に、陽川さんは今季素晴らしい成績を上げていましたので、もしも今ドラフトに出すならば価値を高く見積もってくれるだろうという期待もあります。
 そういった意味では、阪神内での位置づけ、年齢、価値といった要素を色々と考えると、ドラフトに出して新天地での活躍を期待するといった考え方が総合的によいというような結論に至ったことはよく理解できます。

 一方で、獲得できた大竹さんですが、率直に悪くない投手だと思っています。
 大竹さんの印象としては、速球はあまり速くはないものの、制球力があり、多彩な変化球を駆使する左投手という感じです。
 阪神は、今季戦力外などで投手を多く放出しましたが、その分をどこかで手当てをしなければなりませんでしたし、そういう意味では大竹さんという実績のある投手を獲得できたことはよいことだったと思います。
 大竹さんは、制球が落ちてきた際には、速球では対応できずに1軍から下ろされてしまいましたが、2軍では相応に活躍していましたし、その制球力をどこまで発揮できるのかが問題なのでしょうか。
 阪神は投手の起用等には定評のある球団ですから、大竹さんがまだ27歳ということもあり、今後阪神で活躍することが大いに期待できるのではと思っています。
 また、大竹さんは、場合によっては先発の可能性もあるそうですから、そういう意味でも阪神にとってはいろいろな戦略を立てられる可能性が広がるのではと思っています。

 よって、来季の戦力構想や大竹さんの価値などを総合的に見れば、陽川さんを手放したことは残念であるものの、代わりに大竹さんを獲得できたということは阪神にとっては非常によいことだったと思っています。
 これで阪神の来季に臨む陣容はほぼ固まってきたと思いますので、首脳陣は一定の方向性を定めているのではと思います。
 それに向かって早い段階から調整を進めてもらいたいものですが、どのような方向性に進むにせよ阪神にとってもっとも重要なことは守備をプロの水準に上げることですから、そこをもっと注力してもらいたいと強く希望します。


 阪神からポスティングで移籍先を検討している藤浪さんですが、ダイヤモンドバックスが候補として挙がっているという記事を見ました。
 メジャー契約を用意しているということなので、その点はよいと思うのですが、ある記事では中継ぎが前提のようであり、これが事実であれば藤浪さんにとっては不本意かもしれません。
 それでも、藤浪さんとしてはメジャーで何らかの爪痕を残すことが第一でしょうから、私は藤浪さんには一度メジャーに渡って実力を見せてもらいたいと思います。


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 来季に向けて阪神は新外国人助っ人獲得を企図しておりますが、これまでのニュースを見ていたところでは、先発予定でブライアン・ケラーさん、中継ぎ抑え候補でビーズリーさん、右の外野手としてノイジーさんの獲得に乗り出しているという記事を見ました。

 各選手について調べてみると、まずケラーさんは、右投手で、ストレートは最速156キロ、カットボール、チェンジアップ、スライダー、カーブを駆使し、コントロールはまあまあいいということでした。
 今季の成績はマイナーで6勝5敗、防御率3.27ということですから、そこまで突出していいというわけでもなさそうです。
 外国人助っ人といえば速球の速さがどれだけかというのが気になるところですが、その点についてケラーさんは速いほうだとはいえ、いわゆる速球派というわけではなさそうです。
 ただ、それなりの制球力があるとなると、変化球の種類から見てもある程度まとまった投球ができそうな気がします。
 タイプとしてはガンケルさんに近いような気がするのですが、そうであればほどほどの活躍を期待してもいいのかもしれません。

 ビーズリーさんですが、右投手で、最速156キロの速球にスプリット、スライダーを駆使する投手ということです。
 メジャーでの奪三振率は12.0と高く、登板した試合数はあまり多くないものの、3Aでも奪三振率10.49ということですから、スプリットで三振を取ることに長けている投手という印象です。
 奪三振率が高いとなると抑え投手候補ということになろうかと思いますが、そうだとすると制球力がどの程度なのかというのが大変気になります。どうやらこの点はそこまでよいようではないという情報を見ましたが、実際のプレーをそこまで見ているわけではないので、まだ何ともいえません。

 ノイジーさんは、広角に打てる打者ということで、ホームランもマイナーで67発を放ったということですが、ある人の評価ではマートンさんに近いような印象ということでした。
 実際プレーをそこまで見ていないので、マートンさんというまでの評価をしていいのかはわかりませんが、広角打法ということは対応力があると思いますし、ホームラン数を見ればそれなりにパワーもあるのでしょう。
 守備位置は、今季は内野すべてを担当したということですが、外野も守れるということです。
 阪神としては右の外野手がほしいのですが、これだけどこでも守れるというような情報となると、逆に器用貧乏という印象が強いです。
 特に、これまで守れる守備位置の多い外国人助っ人はいまいちの選手が多かったような記憶があり、実際にどうなのかと不安に感じる部分もあります。
 今季は内野守備の方が多かったということですが、そうであれば外野守備はあまり得意ではないのでしょうか。もしもそうであれば、例えば佐藤さんのサードにこだわらず、佐藤さんに外野を守ってもらい、ノイジーさんにサードを任せた方がよいのではないでしょうか。
 この辺りはまだよく見ていないので多くのことは語れませんが、打力に影響しないような守備配置にしてもらいたいと思います。

 これまでの情報によれば、私としては、これらの選手たちがどの程度の実力か正確に理解はしていないものの、各選手の役割を見る限り、阪神の補強すべきポイントをよく理解して獲得を検討しているように見受けられました。
 阪神としては、特に右の外野手と抑え投手を埋め合わせることが必要不可欠でしたが、特に抑え投手は今季はだましだましやってきた印象ですから、ビーズリーさんがここにはまるかどうかが来季を戦う上で極めて重要であろうと考えています。
 ビーズリーさんについて、岡田監督は、外国人の候補リスト中では見ていた限りでボールは一番よいと述べているため、私は結構期待しています。
 ただ、投手は球の良さや変化球の精度、制球力だけでなく、日本野球に対応できるか、走者を背負ったときにどれだけ崩れないか等の点も非常に問題ですが、こればかりは表面上のデータだけで判別することは難しいですから、この辺りはある程度ギャンブル要素もあると考えなければなりません。
 外国人助っ人は、過度に期待してはいけないものの、それでも阪神は今季はFA戦線に参加しなかったので、新戦力の大半は外国人助っ人が占めるため、否応なく期待は膨らむものです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:07
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 阪神は、来季に向けて補強を検討しているところですが、FA市場には手を出さないので、今後は主に有原さんと外国人助っ人の獲得に注力するということになります。

 そんな外国人助っ人を模索しているところですが、今日の記事を見ていたら、岡田監督が、投手も野手も有力選手がいないとコメントしているというものがあったので、取り上げてみました。

 今のところ記事で出ているのは、ジョーンズさん、ディーンさん、ピーターソンさんなどの名前が出ています。
 このうち、特に有力とされているジョーンズさんはマイナーリーグで通算77発を撃った右で内野、外野を守る選手だということです。
 序盤は3Aでもあまり成績が振るわなかったものの、7月以降は成績が上がってきているということでした。
 一応外野はできるようですが、ファーストとサードが多いということです。

 私がみた情報の限度でいうのであれば、確かに岡田監督が言うとおり、あまり有望というようには思いませんでした。

 阪神に求められる外国人助っ人は、右の強打者、外野手、守備はほどほどのレベルといったところかと思いますが、ジョーンズさんはパワーこそ需要に叶うと思われるものの、3Aでもあまり打率は高くなく、果たして打撃がどの程度活躍できるのかはわかりません。
 また、守備は主に内野が多いようですが、そうなると大山さんと佐藤さんがそれぞれファーストとサードを守る以上はあわないように思います。守備力もいまいちよくわかりません。

 そもそも外国人助っ人が日本で活躍できるかどうか自体がギャンブル要素の高いものですから、今の調査段階でできることは守備力は実力通り発揮されるとしても、打撃は最低限のパワーがあれば後はどれだけ日本の野球に対応できそうかという要素を検討する以外にありません。
 そうであれば、第一にパワー、第二に求めるレベルの守備力を見て、第三に変化球への対応力といった要素を考えることになろうかと思います。
 その点で見るに、ジョーンズさんは、動画を見る限り、パワーは合格レベルとしても、守備力は不明であり、変化球への対応力はやや疑問という感じの印象を受けました。
 そのため、個人的にはジョーンズさんを是非とも獲得しなければならないという程度には思えず、岡田監督のコメントは理解できると思います。

 もしも外国人助っ人に頼らないとすると、外野手を自前で鍛えることになるのでしょうが、その点について岡田監督は高山さんに注視しているように思われます。
 確かに高山さんの素質を考えれば、覚醒してくれると穴は埋まるという印象ですが、チーム構成を考えるに当たっては不確実な要素を前提に考える際には保険を考えるべきでしょうし、やはり外国人助っ人は模索してほしいと思うところではあります。

 今日の記事を見ていると、サードに固定予定といっていた佐藤さんの守備について、岡田監督が色々と問題提起をしているように思われました。
 そうだとすると、佐藤さんを外野に配置する可能性はあるのでしょうか。
 私は守備位置をシーズン中にコロコロ移動させることは強く反対しますが、もし今の時期で守備位置を外野に固定するならば、サードで外国人助っ人を模索することもあり得るのでしょうか。
 ただ、こういう考え方をすると、守備位置を容易に動かす発想を持ちかねず、どうしてもという事態でなければやはり佐藤さんはサードで固定すべきかと思います。

 まだまだ外国人助っ人の模索は難航しそうですが、来季は確実に優勝を狙える戦力を整えるべく尽力してもらいたいものです。


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2022.11.09 Wednesday
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 FA権を持っていた阪神の岩貞さんですが、本日残留することが明らかになりました。

 岩貞さんは、阪神と複数年契約を結ぶ見込みということで、おそらく現役を阪神で全うする前提と思われます。
 今季は中継ぎ投手として53試合に登板し、2勝1敗11ホールド防御率2.57という好成績を挙げていました。

 個人的には、この件は大変な朗報です。
 というのも、岩貞さんの戦力評価が高いということはもちろんのことですが、岩貞さんの他球団への流出を防げたからです。
 岩貞さんに興味を持っていたと報じられていたのは横浜さんとヤクルトさんであり、いずれも同リーグのチームですから、岩貞さんの流出は阪神の弱体化だけでなくライバル球団の強化にもつながるものでしたから、その意味において残留は非常に大きな出来事だと思います。

 岩貞さんの立場としては、念願の先発について阪神にいたままでは実現できないという考えもあったのかもしれません。
 岩貞さんはこれまで阪神によく貢献してくれていましたし、可能であれば岩貞さんの希望を多少なりとも組み入れられればよいのでしょうが、阪神は先発投手が充実していますから、適材適所として中継ぎに配置されたことはやむを得ないことだと思います。
 今の陣容を見る限り、来季も中継ぎ起用の可能性が高いと思いますから、そういった意味では岩貞さんも随分悩ましかったと思うものの、阪神ファンの私としてはよく決断してくれたと手放しでありがたく思うばかりです。

 阪神のFA権保有者はいずれも残留することになり、今のところ阪神を離れる可能性の高い選手は藤浪さんのみというところかと思います。
 藤浪さんについては、もはや夢を追いかけるところを応援したいと思っていますから、残念とはいえ受け入れているところではあります。
 そうなると、来季の戦力構造を考える上で問題になるのは、あとは有原さんを獲得できるか、右打者で外野を守れる助っ人外国人を獲得できるかということになろうかと思います。
 特に外野手の助っ人外国人については、阪神打線を考えたときに非常に重要な問題だと思います。来季の4番佐藤さん、5番大山さんは固定するにしても、その前後をどうするかは現時点でも問題ですし、何とか助っ人外国人を一人獲得できるかは打線の厚みに大いに関係すると思われます。

 ちなみに、FA宣言をした近藤さんですが、阪神は獲得に動かないようです。
 外野も守れる近藤さんは阪神の需要に近く、素晴らしい選手だとは思いますが、怪我しがちなことを考えると、フル出場が見込めるのかはわかりません。
 そうであれば、DHのあるパリーグ球団は近藤さんを積極的に求めるでしょうし、DHのないセリーグ球団は様子を見てからということになるのかもしれないと思いました。
 私としても、近藤さんがAランクであることも考え、いろいろな事情を踏まえて近藤さんに手を出さないというのは理解できるところです。

 阪神を戦力外となった小野さんですが、オリックスさんが育成契約で獲得したという記事を見ました。
 小野さんは速球の素晴らしい投手ではありますが、制球に苦しむ場面が多かった印象です。
 その点、パリーグであれば速球勝負がしやすい環境かもしれませんし、オリックスさんにおいて活躍の場面が大いにあるかもしれないと思いました。
 小野さんの速球は大変魅力的ですから、また活躍の場があるかもしれないことは非常に喜ばしい限りです。今後の活躍を期待したいと思います。


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 今日はプロ野球のドラフト会議が行われましたが、阪神はロマンを重視したドラフトだったと思います。

 ドラフト1位は浅野さんに行くという噂通りでしたが、残念ながらくじで外して森下さんとなりました。
 しかし、現在の阪神の野手陣のうち、キャッチャー、ファースト、サード、センターは埋まっているものの、他の守備位置はまだ流動的であり、特に外野をどうするかは問題でしたし、右の強打者が希望でしたから、レフトが守備位置の強打者になり得る森下さんは非常によい選択だったと思います。
 森下さんは、守備と走塁がいいと聞いていますから、阪神の致命的な守備を少しでも改善する方向に機能してくれる選手であればまさにいうことはありません。
 あとは打撃がプロのレベルに馴染むかが問題だと思います。特にプロの制球力と変化球はそれまでやっていた世界の野球とは違いますから、これに対応できるかどうかが非常に大きな問題ではないかと思っております。
 来年の開幕6番レフト当たりになってくれればとは思いますが、大山さんも1年目は育成に充てたことを思うと、無理して1軍に行かせることなく、1年目はじっくり育成に充ててもいいと思っています。

 今回のドラフトでは、高校生を4人も獲得しました。
 打撃の期待できる井坪さん、勝負強い内野手の戸井さんはいずれも右打者であり、阪神は右の強打者を育成したいという意図が強く表れていると思います。
 制球力の高いと噂の門別さん、球の回転からよく直球が伸びると言われている茨木さんは、それぞれ左右で期待される投手であり、特に左で制球力のある門別さんは阪神が育成を得意とする分野の投手ですから、こちらも将来を大きく期待できる選手ではないかと思います。
 正直言って、今の阪神に欠けた要素は守備力であり、それを補う考えが根底にあると思っていましたが、岡田監督はドラフトは将来のチーム作りを考え、即戦力はドラフトとは別のところで構成しようという考え方なのだと思います。
 個人的には、やはりドラフトの選手たちに即戦力を期待するのは博打的要素も多く、将来の素材を潰してしまいかねないと思いますから、ロマンのある素材を獲得するという方針は賛同です。

 今回のドラフトについてはロマン枠が多く、今の段階で評価をつけるのは難しいと思います。
 浅野さんを逃したという意味では残念かもしれないものの、森下さんは十分ニーズに合った選手ですから、これを失敗とも思えず、現時点では不満のない結果だったと思います。

 ただ、今回のドラフト結果を見ているところでは来季のチーム構成は見えてこず、おそらくこれから今回のドラフトの結果を踏まえて戦力外やトレード、FA市場や外国人助っ人獲得ということが始まるのでしょう。
 その意味では、来季のための整備はこれからだと思いますので、首脳陣のお手並みを見守りたいと思います。


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 今日の記事を見ていたら、突然阪神と日ハムさんの間でトレードが成立したというものが飛び込んできました。
 トレード対象は、阪神側が江越さん、斎藤さんで、日ハムさん側が高浜さん、渡邉さんということでした。

 江越さんといえば、走攻守のいずれもトップクラスであるものの、バットにボールが当たらないという問題があり、これが解決できればこれ以上の外野手はいないだろうと思われるレベルの選手でした。
 今季こそと活躍を期待しつつも、なかなかバットにボールが当たらず、今季もこの課題を克服できずに苦しんでいた様をよく覚えています。
 これがどのように解消されるのかと思っていたところでトレードということですから、環境を変えることで打開することが期待されたのかもしれません。

 斎藤さんは、とにかく球が速いという素晴らしい長所があるものの、制球力に難があるという投手です。
 敗戦処理で出てきたときにはイニングをよく消化してくれて大変ありがたい投手ではあるものの、技術面かメンタル面か、接戦で起用するには不安がありました。
 この点が打開できれば斎藤さんは藤浪さんに匹敵する素材を持っていると思っていただけに活躍が期待されたものの、その点が日ハムさんに期待されたということでしょうか。

 高浜さんは、阪神でプレーした高浜拓也さんの弟で、長距離砲として期待された逸材です。
 ただ、今季はなかなか打力を発揮できず、1軍での活躍はあまりなかったと思います。

 渡邉さんは、直球に対してめっぽう強い直球破壊王子と称された選手ですが、今季は打撃面で苦しんでいました。
 また、セカンドが守備位置ですが、守備は正直言ってあまりよい印象はありません。

 高浜さんと渡邉さんについてはほどほどに知っているものの、正直言ってそこまで詳しくは知らないため、どういう点が評価されてトレード対象となったのかはいまいちわかりません。
 また、阪神の課題は打力よりも守備力という印象ですが、渡邉さんはあまり守備がよい印象ではなく、糸原さんとポジション争いをするにしても同系統の選手2人での争いとなるのであればチーム力の底上げというのは図れるのか、この点もよくわからないです。

 今回のトレードの率直な印象は、双方チームとも素材は良いのに某かの問題を抱えているために結果が出ないといういわゆるロマン枠2人組同士のトレードという感じです。
 それゆえに、環境を変えれば活躍できる可能性もありますし、残念ながら江越さんと斎藤さんともに今季の阪神であまり大きな活躍をしていなかったように思いますから、そういう意味でも対象選手たちにとって今回のトレードは大きな意味があるのだろうと思います。

 ただ、残念ながら阪神が来季に備えた戦力構想を練るにあたり、今回のトレードが大きく構図を変えるとはあまり思いがたく、今回のトレードを皮切りにいろいろな改革に着手するという第一歩という位置づけではないかと思うわけです。
 この時期は選手たちに緊張感が走る時期だと思いますが、私としては今回の結果、特に守備がもたらした意味ということを思うと、阪神はもっと改革を進めなければならないと思っているので、これをスタートラインとしてもっと大胆に推し進めてもらいたいと思っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:57
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 先日CSファイナルステージが終了しましたが、この負け方は率直に今季の阪神を象徴するというべきものだったと思います。
 それは、打撃でいい線をいけていて、投手力もよく見せられたものの、ピンチになったときに守備から崩れて流れができてずるずると敗戦するというものです。
 この負け方、シーズン初戦でみた負け方を彷彿とさせるもので、その相手がヤクルトさんということですから、何とも皮肉なものです。
 私は、この数年、再三阪神の守備はプロレベルに達しておらず、プロであるのだからもっとプロらしい守備を見せて欲しいと述べていましたが、今回の連続タイムリーエラーはそのことを改めて思わせるものでした。
 エラーで失点する都度青柳さんの顔がアップで抜かれ、本当に気の毒そうな顔をしていましたが、今季の阪神はどんなに投手力の面で頑張っても守備がそれを台無しにする場面が多かったと思います。
 守備のお粗末さで何敗することになったのか、それを考えるだけで情けなくも腹立たしくも思います。

 これで阪神の今シーズンは終わったわけですが、それでもCSファイナルステージまで楽しませてくれたのは大変ありがたいと思いました。
 今季の始まりを思い出すと、ぶっちぎりの最下位で終わることを確信していたわけですが、途中から自慢の投手力をきちんとしめしてここまで這い上がってきたことはまさに賞賛だと思います。
 また、横浜さんのとCSファーストステージは紙一重の戦いではあったものの、こういった短期決戦を総力戦でものにした場面などは見ていて大変面白かったです。
 振り返れば、今季の阪神は、投手力は抜群、打線は調子の良し悪しで差が大きすぎる、守備はお粗末というものだったと思います。
 こうなると、オフに考えるべき戦力構想は、投手はいかに今の戦力を維持するか、野手は打力と守備力の向上ないし新戦力の追加ということになるでしょう。

 岡田さんが阪神の新監督に決まりましたが、岡田さんはスタメンを固定した上で、投手陣を整備して守り勝つ野球を目指すと述べられました。

 まず、スタメンの固定については大いに賛成です。
 これまで、特に大山さんが守備位置を固定されないという不遇に遭い、これが原因でなかなか実力を発揮できなかった側面もあったと思いました。
 大山さんほどの打力と守備力を持った選手の守備位置をコロコロと替えようとするのは、まるで大山さんを便利屋扱いしているように思われ、球団、首脳陣の考えはどのようなものなのかと強く疑問に思っていました。
 大山さんが打線の中軸で活躍すれば阪神打線は活気づくわけで、守備位置をコロコロ変えるとそれが打力の方にも影響しそうなものですが、そういった点について配慮がなかったように思えたのは大変残念であったと思います。
 おそらく来季は、大山さん一塁、佐藤さん三塁となるのかと思うのですが、そうすると補強すべき外国人選手は外野手ということになるのでしょうか。

 次に、投手陣を整備して守り勝つ野球を目指すという点ですが、投手陣については中継ぎ投手を先発に入れ替えたりということも考えているようです。
 藤浪さんがポスティングでメジャーに移籍する可能性があるそうですが、そうなると先発投手のコマを中継ぎから回すか外からとってくるかする必要が出るでしょう。
 また、岩貞さんがFA権の行使を匂わせるような発言をしているように見えましたが、もしも岩貞さんが流出するとなればその分をどのように見繕うかを考えねばなりません。
 岩貞さんはCランクという噂もあり、もしも相だとすれば左の中継ぎ投手をほしくない球団はないでしょうから、かなりの争奪戦が予想されるところです。
 さらに、今季頼れる中継ぎとして活躍してくれた浜地さんは先発希望という話もありますから、その点も考える必要が出てくるでしょう。
 そのため、投手陣の整備は大きな問題だと思います。

 それよりも、守り勝つ野球というのであれば、致命的な守備力をどうするのかという問題が大きく横たわります。
 長く阪神の守備コーチを務めた久慈さんは阪神を去るそうですが、果たして次のコーチが今の惨状を挽回することができるのか、その点は非常に問題です。
 これが練習不足ゆえか、意識の低さゆえか、それともいかんともしがたい技術力の不足ゆえかによって考え方が変わると思いますが、もしも前二者でなければ別の選手を獲得することを考えなければならないと思います。

 別の記事では、有原さんの獲得を企図しつつも、一方でFAには参戦しない方針というものも見ました。
 個人的には、外国人助っ人をケラーさんを除いて大量に契約終了とする予定ということですから、そうであればそこで浮いたお金で中村さんなどの有力選手がFAをしたら獲得に行くくらいは考えられないものかと思うわけです。
 阪神の守備の悪さは致命的で、このままではまともなプロの試合にもなりませんから、これを挽回できる選手を連れてくることを是非とも躊躇わないでほしいと強く思います。

 外国人助っ人については、上記の通りケラーさん以外は退団濃厚ということですが、これも致し方ないことでしょう。
 このうち、ガンケルさんはどこかの球団がほしがるかもしれませんが、それ以外の選手は残念ながら声がかかることも難しいように思いました。もしかしたら、DHのあるパリーグではマルテさんを欲するところがあるかもしれませんが。
 阪神は例年投手の外国人助っ人の獲得はうまいのですが、今季はなかなかそういかず、これが低迷の一因になったと思っています。
 来季こそ、素晴らしい外国人助っ人をなんとか獲得してもらえないかと思う次第です。
 そして、当面韓国リーグから外国人助っ人を獲得するのは控えてほしいとも思いました。


 総じて見るに、今季もそれなりに楽しませてもらえまして、満足とはいかないものの決して悪い年だったとまでは思っていません。
 こうして反省材料をたくさん得られたのですから、来季はそれを生かして、特に守備を強化してプロレベルの見られる野球を披露してもらいたいと強く希望します。


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 今日の阪神は、CSファイナルステージでヤクルトさんと第2戦目を行いましたが、結果として5-3で敗戦しました。
 今日は先制したものの、先発藤浪さんが村上さんに一発を食らって逆転され、その後西さんが追加点を取られてしまいました。
 阪神は、マルテさんの犠牲フライなどで得点したものの、5点取られてしまった分は大きく、追いつくことはできませんでした。

 今日の敗戦ですが、西さんを責めるつもりは全くありません。
 西さんの様子や球を見ているに、かなり疲労が溜まっているように思われましたが、よくよく考えればCSファイナルステージでかなり横浜さん相手に投げていましたから、ここで西さんを投げさせるのは酷ではないかとすら思えました。
 今日の西さんの様子を見ていると、こんな状態なのに起用したのかと思いましたし、西さんの選手生命を考えれば明日は是非とも起用しないでほしいと心から思います。

 また、阪神打線の力不足を強く感じました。
 打線は三振のほかポップフライが多く、こんなに力が足りないのでは点差が付いてしまった試合では到底勝ちようがないと思います。
 特にヤクルトさんと比較してみてみると、よくこの非力な打線でシーズンを戦ってくることができたと感心します。
 阪神は守備に大きな問題を抱えておりますが、打撃面でももう少し力のある打者がいないと脅威が足りないように思いました。こればかりは既存の打者の育成に期待するだけでは来季を戦えるか不安ですし、外国人助っ人をきちんと模索しなければならないのではないかと課題を感じます。

 今日の敗戦で、ヤクルトさんは日本シリーズ進出に王手をかけることとなり、阪神は崖っぷちに達しました。
 これまでCSで0勝3敗から逆転で日本シリーズ進出を決めた球団はなく、突破率は0%という記事もあります。
 突破については理屈上は可能性が残っているため、0%という言葉に踊らされるべきではないと思うものの、実際なかなか厳しい状況に至ったことは間違いないでしょう。
 とはいえ、個人的にはもっと阪神の野球を楽しみたいと思っていますし、自慢の投手力を発揮した野球をまだ見ることができていませんから、せめてそういった勝ち方を一度は見せてもらえないかと思っています。
 明日については勝利を期待しています。


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 8日からCS第1ステージが始まりますが、そこでの先発はエース青柳さんが登板すると思っていました。
 しかし、今日の記事を見ていたところ、青柳さんを第2先発に据えて、才木さんを先発とするというものがありました。

 才木さんを先発とする理由としては、もちろん才木さんの能力を買ってという部分もあります。
 才木さんは、手術明けではありますが、それでも直球とフォークが素晴らしく、4勝1敗防御率1.53と堂々たる数字を出しています。
 また、横浜さんとの対戦には今季は1試合のみということですから、その点も有利のように思います。

 一方、青柳さんを先発起用しない理由としては、今季の横浜戦において他球団と比較してやや打たれる傾向にあったこと、横浜さんが左打者を並べてきて苦戦させられたことなどがあります。
 そのように、青柳さんは能力の高い選手ではあるものの、他球団と比較して横浜さんがやや苦手で、かつ対策を取られてしまいがちになるという点が問題だということです。
 その点、もしも才木さんを先発とし、青柳さんを第2先発に据えて柔軟に登板できるように準備するとなれば、まず横浜さんとしては左打者を並べる対策は取れなくなります。
 また、青柳さんが登板すれば長いイニングを投げてもらう前提になるでしょうが、第2先発という位置づけで青柳さんが構えているところでの才木さんということになれば、対戦する打者としては少なくとも2人の投手への対策を講じなければならず、その点で対策しづらくすることもありうるでしょう。

 本来は力対力という構図で行くべきなのかもしれませんが、短期決戦では流れをつかんだ方が圧倒的に有利でしょうし、そういう意味ではやれる対策はとることは重要だろうと思います。
 特に、今季はなぜか横浜スタジアムが阪神にとっての鬼門となっており、ただでさえそこでの短期決戦は阪神に逆風なのですから、いかに自分に流れを呼び込むかというのは大きな課題ではないかと思うわけです。
 そのため、こういう奇襲を行うことも念頭に置くことは戦略として極めて重要だと思うわけです。

 ただ、投げる方はこのような対策は一つ有効だと思うものの、一方で打つ方は今永さんをいかに攻略するか、今永さんの調子がどうかということに大きくかかわってくることでしょう。
 こればかりは当日にならないとわかりませんが、阪神打線としては淡泊な攻撃を繰り返すのではなく、今永さんが好調だったとしてもとにかくいろいろな方法で揺さぶりながら何とか攻略してもらいたいものです。


 話は変わりますが、昨日阪神において、守屋さん、小野さん、尾仲さん、牧さんの4名について戦力外通告をしたということでした。
 いずれも期待していた選手だったため、大変残念に思うものの、今季の成績を考えるならば阪神としての判断もやむを得ないかもしれません。
 小野さんは、素材は素晴らしいものの、制球難が大変でした。小野さんが先発の試合を見に行ったこともあり、注目していたのですが、このような結果になり残念です。
 もう少し様子を見られないものかと思う一方で、退団する選手がいなければ新しく選手を迎え入れることもできませんし、やむを得ないと受け入れるしかありません。

 気になる点は、4名はいずれも投手であり、阪神の課題は攻撃と守備ですから、主に野手について球団はどう考えているのかという点です。
 この点について私は昨季オフは温かったのではと思っているため、今季オフについてはもう少し厳しくして特に守備力を強化してくれまいかと思っていたので、今後どのように球団が対応するのか注目しています。
 おそらくドラフト後に来季の構成を考えた上で2度目の戦力外選手を発表することになると思うのですが、これがどうなるのか今から気になっています。


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 昨日藤浪さんのメジャー挑戦かという話題を取り上げましたが、今日の記事を見ていたら、その藤浪さんに複数のMLB球団が興味を持っているというものを見たので取り上げてみました。

 記事によれば、既に複数のMLB球団が調査を進めているということで、あるメジャースカウトはリリーフで獲得したい、メジャー契約する力を持った投手と評価しているということです。

 藤浪さんの体格や速球の速度、変化球のキレをもってすれば、メジャー球団も興味を持つことは理解できます。
 これまで何人もの日本人投手がメジャーに挑戦してきましたが、その中でメジャーで通用した投手と藤浪さんを比較した場合、調子のよいときの藤浪さんはそれらの投手と見劣りするとは思わず、調子によってはメジャーで活躍することはできそうな気がします。
 特に、速球に速さがありますから、そこはメジャー球団としても目を引く部分ではないかと思います。

 一方で、一度不安定さが露見すれば、そこから立ち直ることがなかなか難しく、先発投手としては現状のままでは相応のリスクを覚悟しなければならないのではとも思います。
 先発投手をコロコロ変えるわけにもいきませんが、かといって先発起用して早い回で制球難が出てしまった場合には判断に困る場面が出てくるように思います。
 そういう意味では、私は藤浪さんの起用は中継ぎがよいと思っていたところ、あるメジャースカウトの興味の持ち方もそういった方向ではないかと思うわけです。

 とはいえ、藤浪さんはおそらく先発志望ということでしょうから、そのような興味の持たれ方は不本意かもしれず、仮に興味を持っている球団がいずれも中継ぎ起用前提であれば藤浪さんはどう判断するのだろうかとは思います。
 藤浪さんであれば、中継ぎ起用前提だったとしても動き出さないとチャンスもつかめませんし、日本にいても思うような活躍ができないならば環境を変えようと考えることも十分あると思いますから、そのような場合でも渡米を選択するとは思いますが、こればかりは様子をみないとわかりません。

 いずれにせよ、藤浪さんに興味を持つ球団が相応にいるのであれば、ポスティングをすれば移籍の可能性があることがよくわかりましたので、後は球団の判断次第と思います。
 球団にも戦力構想があるでしょうから、藤浪さんという逸材を放出する選択を簡単には選べないとは思いますが、そこはよく話し合ってもらうしかないことだと思いました。


 CS進出を目指す阪神ですが、今日は試合はありませんでした。
 ただ、順位に大きく影響する広島さんの試合がありましたが、結果は対決するヤクルトさんが勝利しました。

 これで、阪神がCS進出するための条件としては、阪神が最終戦に勝てば確実に進出、最終戦に負けた場合には読売ないし広島さんが残り試合を全勝した場合にのみ進出を逃すという展開になりました。
 よって、まだ阪神のCS進出は確実とはいえないものの、極めてその可能性が高くなる一戦だったと思います。

 これまで阪神のCS進出は他球団の勝敗によって左右されるという他力本願の状態でしたが、ようやく阪神が勝利することで進出ができるようになるという自力進出の見込みができて、大変わかりやすくなったと思いました。
 最終戦は絶対に勝たねばならないとまではいわないものの、こういうお膳立ての整った場面で勝ってくれればこそ真のエンターティナーだと思いますので、ここまで溜めてきたものを吐き出してほしいと阪神ファンとしては心から願うばかりです。


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 今朝起きたら、阪神の藤浪さんがこのオフにポスティングでメジャーに挑戦かという記事を見まして、今日はこの件を取り上げたいと思います。

 この記事、非常に驚きましたが、一方でさもありなんとも思いました。
 というのも、この数年の藤浪さんの問題は、技術的なものか精神的なものか、それとも阪神という球団が藤浪さんに合わなかったからかと思っていたので、環境を変えるのが藤浪さんにとってよいことになるとも思ったからです。

 藤浪さんについては、その能力についてはいうまでもなく非常に素晴らしく、この素材をどこかで生かさないともったいないと思ってから早数年が過ぎました。
 好調と言われていた入団から3年間も、結局藤浪さんの調子がよい試合は相手打者はどうしようもないという展開だったものの、一方で負ける試合は藤浪さんの調子が崩れて制球難にはまってしまい、そこから抜けられずに自滅するというパターンでした。
 それが4年目以降顕著に出てしまい、不安定な状態が続いて今に至ります。
 今季は比較的制球がよい試合が多かったものの、一度制球難にはまってしまった試合があったように思います。
 この制球難について、陥ったときにどう脱するかが問題だと思いますが、その方法がなかなか見当たらず、年間通して藤浪さんを見ることがなかなかできずにいました。

 そんなところで出てきたメジャー挑戦の話題ですが、個人的には非常に賛成したいと思っています。
 というのも、藤浪さんもこの数年苦しんできて、その苦しんだ理由が技術でも精神でもないならばチームという可能性もあるところ、同じリーグで順位を争う他球団であればショックも大きいからです。
 また、藤浪さんの年齢的な問題を考えても、日本で完全に復活してからと待っていたら、メジャーに挑戦できるだけの時期が過ぎてしまうかもしれず、今の速球等の状態を見ればメジャーで通用する可能性があると思ったからです。

 阪神にとっては、藤浪さんの復活が最大の補強とこの数年言い続けていて、それが実現する前にチームを去ることになれば戦力ダウンというほかないと思います。
 ただ、現時点で藤浪さんの通年での活躍を確定的な計画に組み込んでいないと思われ、そうであれば藤浪さんの夢や進路を優先することは十分にありだと思いました。

 私が監督であれば、藤浪さんを2軍で寝かしておくにはもったいないとはいえ、先発で登板してもらったにもかかわらず不調に至った場合には直ちに降板というわけにしづらいですから、中継ぎ起用になると思います。
 それは藤浪さんの才能を十分に生かせているか疑問ですし、ならば藤浪さんがより活躍でき、かつ阪神と対立しない場所にいくというのは基本的に当事者に利益のある話だと思うわけです。

 気になる点としては、メジャー側の藤浪さんに対する評価でしょうか。
 今季の登板を見ても、速球はかなりの速度が出ていますし、変化球もキレていましたから、素材としては大いに評価してもらえるのではないかと思います。
 問題は不安定さ、特に不調に陥ったときになかなか試合中に抜け出せないという点であり、それが環境や指導者が変わることで改善されるかどうかだと思います。
 この点について見込みが立てられるかと、藤浪さん獲得に要する予算のバランス、球団の所属選手の期待度といった要素が獲得希望球団が出てくるかどうかの問題かと思います。
 こういう話題が出てくるというのは、獲得希望球団があり得るからなのかもしれませんが、その辺りの情報はまだ見当たらず、それらを踏まえた上で本格的にこの話題が動くことになるのでしょうか。

 私は球界の宝である藤浪さんをより生かせる環境に行ってもらうことを基本的によいことだと思っているので、今後の続報を待ちたいと思います。


 今日の阪神ですが、ヤクルトさんに対して連勝しました。

 中野さんの2試合連続先頭打者ホームランがあり、一度追いつかれたものの原口さんのタイムリーが決勝点となりました。
 また、抑えの岩崎さんが非常によい活躍をしてくれまして、そこもしびれました。

 正直言って、ヤクルトさんがフル戦力だったらどうかということは思いますし、優勝が決まった後だったからこそ今日の勝利があったのだろうというようにも思っています。ですが、この場面できちんと勝ちを取れたことは個人的には非常に嬉しいと思いますし、CS進出に大きく近づけたのではないかと思います。
 阪神のCS進出は、特に広島さんの勝敗によって大きく左右されるため、まだこれで盤石というわけにはいかないものの、今日の勝利は広島さんに対して非常に大きなプレッシャーをかけられましたし、極めて大きな価値のある勝利だったと思いました。

 率直にいえば、横浜スタジアムで横浜さんと対戦したとしても、今季の相性の悪さを考えればなかなか勝つことは難しいと思います。
 それでも、まだ野球を楽しめるというのはやはり贅沢だと思いますし、楽しみではあります。

 いよいよ残り1試合となりましたが、最後まで楽しませてもらえるのはとてもありがたい話だと思うので、次の試合を待ちたいと思います。


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2022.09.27 Tuesday
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 CS進出争いで崖っぷちの阪神ですが、今日はヤクルトさんと対戦しました。

 結果として、4−1で勝利し、阪神は3位に浮上することができました。

 今日は、中野さんの先頭打者ホームランで始まり、高寺さんの犠牲フライ、大山さん、原口さんの連続タイムリーと、先制、中押し、ダメ押しと良いリズムで点を取ることができました。

 先発の青柳さんは、6回6安打1失点と好投し、久方ぶりの勝利を挙げました。
 青柳さんについては、最近なかなか勝てずにもどかしい思いをしておりましたが、遂に勝利したことで最多勝はほぼ確実なだけでなく、防御率、最多勝率の3冠もいけるのではという勢いです。
 もしも最優秀防御率がとれたら、井川さん以来ということで、また懐かしい名前が出てきました。
 これだけの成績を上げているわけですが、開幕から随分出遅れたにもかかわらずこうなっていることを考えると素材として素晴らしいと思いますし、来季こそ開幕から仕事をしてくれていればどれだけの数次を残せるのかと期待したいと思います。

 また、岩崎さんは、球団新記録となる左で27セーブ目を挙げました。26セーブを挙げた山本さん以来ということです。
 個人的には抑え向きの選手ではないと思っているものの、それでもこうして活躍を続けてくれることはありがたいと思いますし、本当に良い投手だと思います。

 とかく、今日は良い試合をしてくれましたし、良い勝ち方ができたと思いました。
 ヤクルトさんは優勝が決まり、調整という面が多くあるとはいえ、それでもこういう勝ち方をできたのであれば次につながりそうです。
 3位に浮上したとしても、他球団の勝敗によって容易に揺らぐ順位であるだけに、喜ぶということもできません。
 ただ、阪神にしてみれば、今日の勝利でCS進出の可能性を維持できたわけで、そういう望みがあればこそまだ残り2試合を楽しんで見ることができるというものです。
 とはいえ、CS進出のためには、阪神としては残り2試合を勝つことが至上命題だと思いますから、明日も意地を見せてきっちりと勝ってほしいと心から期待したいと思います。

 しかし、今後の試合はヤクルトさんが阪神と広島さんとの試合を多く残していることから、ヤクルトさんが実質的にCS進出の鍵を握っていることになります。
 こういうのも皮肉な運命だとしみじみ思いました。


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 今日の阪神は、甲子園での糸井さんの引退試合だったわけですが、酷い敗戦で終わりました。

 今日は味方打線が初回に2点取ってくれたので、これでいけるかと思ったのですが、まさかその次の回に伊藤さんがホームランを含む4失点をするとは思いませんでした。
 今日の伊藤さんの制球はかなり酷く、1回3分の1を3四球を含む64球ということで、この段階で今日の試合は厳しくなるのでは、2回表で試合時間がこんなになってしまうといつセレモニーになるのかと暗澹たる気持ちになりました。

 糸井さんの打席では、粘った末に見事なヒットを打ってくれまして、ここから次の回の梅野さんのホームランを含めて阪神が同点に追いつくなど、確実に流れを作ってくれたと思います。
 糸井さんの最終打席は、本当に感慨深かったですし、こういう場面できちんとヒットを打って締めてくれるのは頼りになる選手だと改めて思いました。
 引退することは本当に惜しいと思うものの、本人が決めたことであれば送り出さないわけにはいかないと複雑な思いもあります。

 その後、サヨナラの場面でも打線がうまく機能せずに延長戦に突入しましたが、延長10回もチャンスを生かせませんでした。
 そして、延長11回、まさか岩貞さんが犠牲バントの処理で悪送球をするとは思いませんでした。
 そして、そこからピンチが拡大し、一点取られてからは完全に流れができあがってしまい、一挙6失点してしまって試合が完全に決しました。

 今日の試合を振り返るに、伊藤さんと岩貞さんのことがすぐに想起されます。
 正直言って、糸井さんの引退試合であり、かつ相手の広島さんはAクラス残留を争うライバルということで、負けてはいけない試合でこういうプレーをしてしまうのかと大変残念に思いました。
 とはいえ、今季を振り返れば、両名に助けられた試合は多くあり、やらかした場面の重大さは問題とはいえ、この試合での失敗を責めすぎるのはどうかと思っています。

 むしろ、打線が、途中まで意地を見せたものの、終盤はチャンスで決定力を示せずに機能できなかったことの方が問題だったと思います。
 この点は広島さんがよくできたといえばそうかもしれないとはいえ、それでもこういう場面を今季何度も見せられましたし、結局シーズン通して阪神はこういうチームであり続けたかと思ったわけです。

 はっきり言って、残念ながら今日の敗戦で阪神のCS進出は事実上不可能になったと思っています。
 ですが、昨日もいったとおり、今の阪神はCS進出にふさわしいチームだとは到底思えないので、この思いを糧にシーズンオフは臥薪嘗胆の気持ちでチームを大幅再編してもらいたいと思います。
 特に、毎年この時期にいっていますが、守備力についてもっとプロレベルに達するまで取り組まないとならないと思いますし、そういう視点から血の入れ替えも新監督の下できちんと実施してもらいたいと強く希望します。

 残り試合もわずかですが、最後まで楽しませてくれることを願ってやみません。


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 今日の阪神ですが、9回2アウトから打たれて大逆転負けを喫しました。

 試合展開の詳細については触れませんが、打撃陣は8回の攻撃で大分意地を見せてくれたと思っています。
 代打陽川さんの同点打は見事でしたし、原口さん、佐藤さんのタイムリーも見ていてとても気分のよいものでした。
 劣勢の展開からこうして意地でも点を取ってくれたのは、阪神に流れが来ていて勝てるのではと確信していました。
 ですが、抑えの岩崎さんが9回2アウトの場面で打たれて、勝利目前で逆転負けとなりました。

 岩崎さんについては、今季色々とお世話になってきたので、この場面の失敗だけで岩崎さんが悪い投手だとか言うつもりはありません。
 ですが、これで6敗目ということで、抑え投手としては負けすぎかというように思います。
 前もいいましたが、岩崎さんは良い投手だと思うものの、抑え投手ではないと思っているので、こういう結果を見ると、キャンプ時点でケラーさんを抑え投手として準備できなかった首脳陣に大きな問題があると思っています。

 また、今日の敗戦で4位に転落してしまいましたが、正直言って私はこれでよかったとすら思っています。
 というのは、前回のヤクルト戦を見て、Aクラスにふさわしい球団だとは思えなかったからです。
 前回のヤクルト戦ですが、貧打で点が入らずに投手を見殺しにしたのはいつものことではあるものの、決勝点がエラーということで、結局守備がプロレベルに至っていないというのは今季中に克服できなかったのだと改めて思いました。
 年間エラー数が80を超えるというのは異常だと思いますが、それをこれだけ何年も続けていることも異常だと思いますし、それをこういう勝負所で出してしまうのは頂点に立つにふさわしい球団であるとは思えません。

 そういう思いを持って、今日負けたらCS進出は厳しいだろうなと思ってみていたところ、打撃陣が想像以上に意地を見せてくれたから阪神は多少変われたのかと思ったものの、結局はこういう終わり方なのだなと思いました。
 今日の負けは采配ミスの負けだと思いますし、今季を振り返れば采配ミスで始まって連敗を繰り返し、終盤も采配ミスで締めるということになるのだなと思いました。
 矢野監督が采配を振るう試合は残り少なくなりましたが、これで終わってしまうには何とも情けない話だと思います。
 私は今の阪神はAクラスにふさわしいと思わないので、このままCSに進出できずにオフに守備力を向上できるように入れ替えも視野に入れたチーム作りに取り組むこととなったとしてもやむを得ないと思いますが、せめて糸井さんの引退試合は勝ってほしいと思うばかりです。


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 今朝起きたところで、能見さんが引退するという記事が目に入ってきました。

 能見さんは、阪神に長く在籍し、一時はエースとして活躍してくれた左腕です。
 能見さんといえば、ワインドアップから投げる投球フォームはとても格好良く、そこからキレのあるストレート、スライダー、フォークにどれだけ楽しませてもらえたのかと振り返ります。

 入団当初は思ったような活躍ができなかったものの、そこから中継ぎで実績を積み上げ、先発投手としてローテーションを任される投手になり、長くエースとして活躍してくれました。
 その後、中継ぎ投手に活躍の場を変えたものの、最終的に阪神を退団することとなり、オリックスさんが獲得することとなりました。

 オリックスさんに所属するようになってからは、選手兼コーチということでいろいろな場で実力を発揮することとなりました。
 球団が変わってしまったことは残念であったものの、それでも能見さんが活躍するところを見られることは非常にありがたく、応援は続けていました。
 そして、引退ということになります。

 能力人格ともに見本となる選手であり、能見さんのプレーが見られなくなることは大変残念であります。
 ただ、能見さんはきっとよい指導者になってくれるでしょうから、今後はこれまでの経験や能力を生かして野球界に貢献してもらいたいものです。
 オリックスさんは既にコーチとして入閣を要請しているということですから、阪神に戻ってくるにも当分時間がかかるのだろうと思うのですが、いつか阪神に来てくれることを願ってやみません。


 また、糸井さんも引退するということです。

 糸井さんは、日ハムさんからオリックスさんに行き、その後阪神に来てくれましたが、持ち味はその恵まれた身体能力を発揮したプレーでした。
 日ハムさんに入団した当初は投手だったものの、野手に転向してから首位打者や盗塁王を獲得するなど、身体能力とセンスは大変なものだったと思いますし、またその裏付けとなる努力も欠かさない方だったと思います。
 阪神に来てからは怪我との戦いが続いたものの、それでも勝負所でよく貢献をしてくれたと思います。

 糸井さんは、その身体能力の高さから、同じく身体能力に恵まれた選手の生きた手本として活躍してくれることを大いに期待していました。
 現に糸井さんを見て勉強になった若手も多くいたことと思いますが、怪我のために間近で糸井さんを見られる機会が少なかったのは残念だったかもしれません。


 今季は、先日の福留さんといい、能見さん、糸井さんと、一時期阪神を支えたベテラン選手が引退することとなりました。
 この3名が引退することはとても寂しいことと思いますし、いずれもデビュー当時から見てきた選手たちですから一時代が終わったような感覚を持ってしまいます。
 私が過ごした時代を振り返ると、そこで彼らが活躍したことも同時に振り返れるように思われ、その引退を思うと自分が年を取ったと思いますし、野球も確実に世代交代が起こっていると改めて感じます。
 阪神は一時期ベテランばかりそろえて平均年齢が高い球団でしたが、今は平均年齢がかなり低下しており、球団も随分変わったと思います。
 そうして次の世代に受け継がれていくものだと思いますが、それでも変わらず楽しませてくれているのですから、やはりありがたい存在だと改めて思います。
 ひとまずは、今回去って行く選手たちの引退試合があるならばそれを楽しみに待ちたいと思いますし、この機会にもう一度振り返ってみたいと思っているところです。


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 阪神は、今日は広島さんとCS進出を巡ってAクラスを争う大一番の試合をしました。
 結果として、阪神が勝利し、ゲーム差を2に広げることができました。

 今日の試合、広島さんの先発は、阪神が非常に苦手にしている森下さんであり、ある程度点を取られてしまったら勝つことは難しいと思っていました。

 そんなところで、初回にいきなり2点取られてしまい、阪神打線が森下さんから3点以上取ることなどできるのだろうかという不安から始まりました。
 そんな状況にもかかわらず、大山さんと原口さんのおかげですぐに2点を取り返しました。この時点で、今日の阪神はいつもの貧打とは違うのではと思わせてくれていました。

 その後、5回に点を取られてしまいましたが、その裏に糸原さんの犠牲フライですぐに同点に追いつきまして、取られてもすぐに点を取り返し流れを渡さない素晴らしい攻撃だったと思います。

 次の6回表にまた失点してしまいましたが、その裏に梅野さんのタイムリーツーベース、代打マルテさんの犠牲フライで一挙3点取りました。

 7回は岩貞さんが失点して1点差となってしまい、8回は湯浅さんがピンチを招いたものの何とか無失点で切り抜け、最後は抑えに舞い戻った岩崎さんがきっちり仕事をしてくれました。

 先発伊藤さんは5回を7安打3失点と、決して悪いとまではいえないものの、もう少し頑張ってほしかったと思える仕事ぶりでした。
 ただ、5回3失点であれば標準的な投手として仕事をしたというべきであり、今日はとにかく諦めない打線がこれまで打線のふがいなさを補ってくれた投手陣にお返しをしたという印象でした。

 中継ぎ投手陣については、いずれも疲れが見えているように思われ、最終的に勝ち投手となったケラーさんも1失点してしまいましたから、正直言ってなかなか厳しいところではあるとは思います。
 ただ、そのような中で光ったのは梅野さんだったと思います。
 梅野さんは、あの球を止めるかというくらい球を後ろにそらさず、もしも捕手が梅野さんでなかったら今日は負けていたと思いました。
 梅野さんは長打も打ってくれましたし、今日の試合は梅野さんのおかげで勝たせてもらえたといって差し支えないと思います。

 今日は、梅野さん、岩崎さん、糸原さんといった、いずれも今季不調で苦しんでいた選手たちが要所で踏ん張ってくれて、粘り強く勝ちを手繰り寄せてくれたと思っています。
 今日負けてしまったらCS進出がなかなか厳しくなるという勝負所で、今季苦しんできた選手たちが意地を見せてくれたのは見ていて本当に勇気づけられました。

 このところ阪神が勝負所でふがいなく負ける試合を何度も見てきただけに、今日のような劣勢に何度も立たされても粘り強く食らいついて勝ちを拾ったという試合はどのくらいぶりに見られただろうとしみじみ思っています。
 非常に泥臭い戦いではありましたが、一方で接戦で何とか勝てたという勝ち方を見るに底力のあるチームの勝ち方ではないかと思う次第です。
 こういう勝ち方を見ると阪神ファンでよかったと思えますし、こういう試合を毎度見せられたら疲労もあり贅沢感もありますが、これができる阪神というチームは素晴らしいと改めて思います。
 阪神は試合消化が他球団よりも早いため、残り試合との関係で逆転されてCS進出を逃す可能性もありますが、それでもこうして何とか今のポジションを維持できているというのは見ていてとても楽しめています。

 現在の阪神の選手たちを見るに、特に中継ぎ投手陣は疲労がたまっているように思えるのですが、幸いにして明日明後日は試合がありません。
 残り試合は8ですから、休めるときには休んで、残り試合をすべて勝つというくらいの気概で準備を進めてもらいたいものです。


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 今日は、月曜にもかかわらず阪神の試合がありました。

 今日の中日さんとの試合は、先発最近さんが5回1失点という粘りの投球を見せ、6回に投げたケラーさんが勝利投手となりました。
 ケラーさんの勝利は来日初で、試合終了後大変嬉しそうにしていたのが印象的でした。
 ケラーさんについては、先日の抑え失敗があり、まだ完全に抑えとして信頼できるとまではいえないかもしれないものの、抑え候補として来季の活躍が大いに期待されるため、今回のような勝利が一つの弾みになってくれるととても嬉しいです。

 打つ方は、初回に大山さんのタイムリーヒットで同点にして中日さんの流れを断ちきり、その後マルテさんの2点タイムリーで勝ち越し、7回は佐藤さんのタイムリー、8回にはロハスさんの9号2ランと中押し、ダメ押しという理想的な点の取り方をしました。
 それもこれも初回できちんとタイムリーを打って流れを断ちきった大山さんの貢献が大きかったように思いました。こういうところで打てる大山さんはやはり阪神打線の中軸であり、もっと阪神は大山さんを大事にしてもらいたいと思います。

 今日のお立ち台はケラーさん、マルテさん、ロハスさんという外国人助っ人3人が選ばれ、ある意味大変珍しい光景だと思いました。
 マルテさんとロハスさんは打撃面で苦しんでいましたし、この2人が同時に活躍したと評価されたのを見てようやくかと思ったものです。
 この2人が来季契約するかどうかは今後の活躍ぶりによるのかもしれませんが、シーズン残り10試合ですから、もう大方の評価が決まってしまっているのでしょうか。
 いずれにせよ、今後の活躍に大いに期待したいと思います。


 そして、試合終了後、福留さんへの花束贈呈が行われました。
 改めて福留さんを甲子園で見てみると、8年も阪神にいてくれたのだとしみじみ思いました。ユニフォームが阪神のものではないことに違和感すら感じます。
 コロナゆえに声かけができない状況でしたが、もしもこれがなければ球場全体が福留コールで包まれていたことでしょう。

 こうして福留さんを甲子園で見てみると、何度福留さんに助けられたのかわからないくらい思い出がよみがえり、引退するということが信じられない気持ちになります。
 阪神打線が低迷しているときに奮起して決定力を示してくれたベテランの一打にどれだけ救われたことか、少し思い出そうとするだけでも10はすぐに思いつきます。
 また、きっちりと怠慢プレーをした若手を叱ってくれるチームの重しとしての存在感も発揮してくれて、よくチームを引き締めてくれていました。
 まだ若手だった藤浪さんを叱ってくれたことも思い出しますし、こういう存在はいなくなって重要性がよく理解できるものです。

 福留さんは中日さんに求められているでしょうから、中日さんで指導者になるのかもしれませんが、こうして甲子園の福留さんを見てみると何とか阪神のコーチとして戻ってきてくれまいかと思うばかりです。
 あれだけの大選手であれば指導できることも多いですし、特に阪神は一度打線が低迷すると歯止めが利かなくなりますから、どこのチームでもそういう場面で切り開ける決定力ある一打を指導できる方であろうと期待します。

 いずれにせよ、本当にお疲れ様でした。
 長い間楽しませてもらい、ありがとうございました。


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2022.09.08 Thursday
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 今朝、阪神でも活躍した中日所属の福留さんが現役引退するという記事を見ました。

 福留さんといえば、中日さんに入団してから打撃で活躍して球界を代表する打者となりました。
 そして、WBCでも2回活躍し、メジャーにも渡りました。
 日本に帰国してからは阪神に所属し、打撃面はもちろんのこと精神的支柱としても貢献してくれました。
 昨年からは古巣中日さんに戻り、今季は開幕から活躍することが期待されていたものの、思うようにはいかず、現役引退となりました。

 福留さんといえばWBCでの活躍を挙げる人が多いと思いますが、私は阪神ファンゆえに阪神に来てからの福留さんのことをよく覚えています。
 球場で生でよくお見かけしまして、ベテランらしくチーム全体の打撃が湿りがちな時に良い仕事をしてくれたことが非常によく思い出されます。
 帰国した当初は思ったような活躍を見られず、日本野球に対応できるのかと思ったこともありましたが、それが全くの杞憂で、阪神打線の中軸や代打の切り札としてよく活躍をしてくれました。

 また、緩慢プレーをした若手を叱る姿も思い出されます。
 阪神の中で、若手に対してきちんと引き締めを図りつつ、それでも一体感を持ってプレーできるという非常に貴重な選手であったと思われ、福留さんがいなくなってから緩慢なプレーをする選手を見たときに誰が喝を入れてくれるのかと思ったこともありました。

 そういうプレー面でも精神面でも重要な選手であっただけに、可能であれば阪神で現役を終えてもらいたいと思っていましたが、福留さんは最終的に古巣に戻る選択をしました。
 個人的には残念に思ったものの、それでも古巣に貢献できることは福留さんにとっても幸福なことだと思いましたし、私としては最後を古巣で終える決断をしたことは尊重すべきことと思いました。

 福留さんは、現役時代から指導者に向いている方だと思っていましたが、このまま指導者になるのでしょうか。
 私としては、あれだけの選手であれば伝えられることは多いと思いますから、可能であればこのまま指導者の道に進んでもらいたいと思っています。
 できれば阪神に来てもらいたいものですが、古巣が手放してくれるかはわからず、こればかりは状況が許せばということになるのでしょう。

 これだけ楽しませていただいた福留さんに対しては感謝しかありませんし、今後はゆっくりと休んでもらいたいと思います。

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 阪神は、今日は1ヶ月ぶりの甲子園の試合でした。
 相手は広島さんということで、Aクラス固めのためにも勝たねばならない相手だったと思います。

 あいにくの雨のため、中止になるかもしれないと危機感を感じていたものの、中止にはならずに何とか試合は進みました。
 両チームともなかなか点が入らない展開でしたが、8回に大山さんがホームランを打ち、最終的にこれが決勝点となって1対0で勝利しました。

 今日を振り返ると、やはり大山さんのホームランが印象的でした。
 振りから球がスタンドに入るまで非常に美しく、良いホームランを見せてもらったというそんな一振りだったと思います。
 大山さんについては、望まない守備位置に付かされたと思えたり、コロナにかかったりと今季はなかなかいいことがなかったですが、こういうところで決められるというのはやはり阪神の中軸として望まれる存在だったのだと改めて思います。
 主砲として望まれるのは停滞した展開で得点をできる決定力であり、我々が待っていたそれを見せてくれたという意味において私は大変満足しています。
 打線は水物ですから、これを続けることは大変なことと思いますが、それでも大山さんが打線にいると重みと脅威が出るということを改めて認識させられました。

 青柳さんについては、非常によい投球を見せてくれました。それだけに勝ちを付けてあげたかったですが、それはまた次の登板で良い投球を見せてくれたときに期待したいと思います。
 最近は疲れが出てしまっていたのか、なかなか本来の投球が見られないように思われたのですが、今日は持ち味を発揮して良い投球を見せてくれたと思います。
 チームの柱としての力はこれからシーズン終盤に向けてより強く発揮してもらいたいと思いますし、次の投球もまた期待したいです。

 そして、今日大山さんと並んで言及したいのはケラーさんの投球です。
 正直言っていつもよりよい投球ではなかったとは思うものの、それでもこれだけのものを見せてくれるならば、ケラーさんこそが抑え投手だというべきだと思います。
 岩崎さんは良い投手であるとは思いますが、抑え投手というと違うというような気がしていまして、もしも岩崎さんを8回に据えられるならば、これが阪神にとって理想的な布陣だろうと思うわけです。
 ケラーさんは、シーズン当初こそ大量失点をしてしまったものの、このところの活躍続きで、今日はようやく防御率が2点台になりました。
 この投球であれば、今後もどんどん防御率がよくなりそうですし、もう少し実績を積んでもらった上で抑えに固定してもらいたいものです。

 そして、ケラーさんの登場によって中継ぎ投手陣を再編し、湯浅さんや浜地さんらをシーズン終盤に向けて適宜休ませることを考えてもらいたいです。
 湯浅さんなど、いきなり年間通して起用すれば怪我のリスクもありますから、この投手をこんなところで怪我させて良いわけありませんし、この辺りはもう少し考えてもらいたいと思います。

 今季は死のロードを地で行ってしまいましたが、甲子園で勝利したここから弾みを付けて改めて2位に向けていってもらいたいものです。


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 今日の記事を見ていたら、阪神が、公式ツイッターで、SNSでの選手への誹謗中傷コメントについて注意喚起したというものがあったので、取り上げてみました。

 阪神は、チームや選手への行きすぎた誹謗中傷や違法な投稿に対して、警察への届け出や法的措置を執る場合がある、節度のある投稿をお願いしたいとコメントしました。

 先日は、青柳さんが、自身のSNSで行きすぎた誹謗中傷コメントの被害を報告するなどしており、今回の球団の注意喚起はそれを受けてのものと思われます。
 個人的には、もっと早くこういったことをしてほしかったと思います。

 問題の根底には、ヤジと誹謗中傷の境界線の問題があると思います。
 例えば、近年の阪神は打てない,守れないという試合をよくよく見ますが、そのようなときに「空振りするなよ」とか「エラーするな、練習しろ」とかそういうヤジはよく見受けられると思います。
 これらを一切禁止してしまうと野球観戦の楽しみの一つが失われてしまうように思われ、そのすべてを否定することはよくないことでしょう。

 ですが、そこから一歩進んで、選手の人格や親族を批判したり、選手の生命や身体を脅かしたり、選手の外見を揶揄したりするのは、野球観戦とは全く次元の違う問題かと思います。
 こういった発言は、残念ながら球場で耳にすることはこれまでありましたが、個人的には気分の良いものではないですし、可能であれば抑えてもらいたいと思っていました。
 また、こういった発言は一部では受けが良いものですから、エスカレートしがちで、そうなると今のコロナの時期に歓声等を控えるということとも真逆の方向に進みがちなものだと思います。
 阪神戦を観戦していると、ルール違反のはずなのになぜか歓声が聞こえることがあり、それは歓声を上げた人が規制されずに増長されてルールが有名無実になってしまったからだと思います。
 そう考えると、こういったヤジを超えた誹謗中傷がなされたことがルール違反に拍車をかけてしまったのではと思います。
 それゆえに、個人的には、興行という人気商売とはいえ、明白に違法と評価しうるものについては躊躇わずに取り締まりを行ってもらいたいと思っていました。

 球団としては、興行である以上は行き過ぎた取り締まりを行うことは難しいかと思います。
 それゆえに、おそらく今後手を付けるとすれば、一見して明白に違法と評価しうるもののみを対象とすると思います。
 そして、数件そういった事例を作ることによって、問題行動に対して球団が動く可能性があると認識させることができれば、多少今の事態が改善する可能性もありますから、こういうところで球団には頑張ってもらいたいものです。


 そんな阪神ですが、今日ようやく横浜さんが勝ちを拾えました。
 なんと、今季の京セラドームの試合の初勝利ということで、残念ながらどうやら今季は阪神と京セラドームの相性はよくなかったのだろうなと思いました。

 先発西さんは、一回休んでもらったからか、非常によい投球だったと思います。
 制球力と球威、スライダー、スプリットがよく、この調子を続けられるならば後半戦の活躍は十分期待できると思います。
 また、大量援護もあったおかげで、中継ぎ投手陣をある程度休ませられたこともよい点だったと思います。

 打つ方は、ロハスさんが押し出し四球を選んで先制し、大山さん、糸原さんのタイムリーなど良い調子だったと思います。
 近本さんは猛打賞ということで、やはりこの人が打つと打線が調子づくと改めて思いました。

 本来であればこのカードは勝ち越ししてほしかっただけに1勝2敗は残念ではありますが、それでも2連敗していたところで3タテは避けたかったですから、最低限よい結果が得られたと思っています。
 明日は中日の大野さんが相手ということでなかなか苦戦するでしょうが、Aクラスを確保するためにも明日からのカードは勝ち越ししてもらいたいものです。


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 今日の阪神ですが、先発伊藤さんが完封して勝利しました。

 今日の伊藤さんは4安打9奪三振1四球ということで、速球、カーブともに隙がなかったと思います。
 特に、あのカーブの変化量はなかなかエグいなという印象で、これを速球と組み合わせて投げられるとなかなか対応は難しいのではないかと思いました。
 今日の勝利で読売戦2試合連続完封勝利ということで、阪神左投手では江夏さん以来の53年ぶりの快挙ということですが、個人的には今の投手陣の中では青柳さんの次くらいに計算できる投手なのではないかと思いました。
 今日の伊藤さんはつけいる隙がないような投球で、読売側にはチャンスは来なかったように思われ、こういう投手が出てくると随分安定感が出てくると思います。
 伊藤さんは、2年目の投手ですが、こんな素晴らしい投手がドラフト2位だったと思うと、去年のドラフトは今のところ成功だという印象です。

 打つ方は、初回に先制点を挙げてから、4回に梅野さんのホームラン、7回はロハスさんのホームランで中押し、ダメ押しと点を取れました。
 正直言って、初回のあのチャンスで1点だけだったのを見たとき、これは流れが読売に行ってしまったかと心配したものの、そこを伊藤さんがきっちりと切ってくれたことで、その後の梅野さんのホームランにつながったのではと思っています。

 今日のように投打がかみ合った試合は見ていて楽だと思いますが、阪神の打力を思うとそういう試合ばかりではないことはよくわかっています。
 打線は水物と言われますが、それだけに伊藤さんのような信頼できる投手が力を発揮してくれることは大変ありがたく、今後も十分に期待したいと思います。
 また、阪神は、このカードでは、初戦に無得点で負け、二戦目は点を取り過ぎて勝ったというだけに、三戦目は点を取り過ぎた分取れないのではと不安に思っていたものの、それも杞憂に終わり安堵しています。

 これで読売とのゲーム差が1.5まで迫りましたが、今の段階で追い越す必要まではないと思います。
 ただ、終盤で逆転するためには、良いポジションに付けておく必要がありますから、このくらいの位置を維持しつつ上を狙ってもらいたいものです。


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2022.07.13 Wednesday
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 今日の阪神ですが、読売に対して大差で勝利しました。

 今日は、序盤から近本さんのタイムリーで先制、マルテさんのタイムリーや糸原さんの併殺崩れの間の加点、佐藤さんの犠牲フライ等で大量得点をしました。
 その後も先発野手全員安打で19安打13得点の猛攻ということで、昨日の無得点は何だったのかと思えるほどでした。

 また、先発西さんは、非常に安定した投球で、8回4安打無失点で6勝目を挙げました。
 大量点の援護があったとはいえ、これがエースという頼れる投球だったと思います。

 そんな中、今日特に述べておきたいのは、2番手で登場したケラーさんです。
 ケラーさんといえば、開幕戦に抑え投手として登板したものの、活躍できずに、その後2軍で長らく調整することになりました。
 しかし、今日のケラーさんはかつての姿ではなく、これが我々の求めていた投手であったと思いました。
 今日のケラーさんは、ストレートでぐいぐい押していって空振りを取っていました。
 このストレートがあればこそカーブやスプリットも生きるという感じですが、とにかくストレートが速かったと思います。
 160キロまでは出ていませんでしたが、スアレスさんの160キロよりも速いように思われ、打者が球の下を空振りしていたところを見ると、打者から見て球が浮き上がっていたように見えたのではないでしょうか。
 しかも、球の伸びが尋常ではなかったと思われ、球速と比較して相当速く見えたのではないかと思います。
 まだ評価を下すのは早すぎるとは思いますが、他の変化球の質をもう少し見ることができるのであれば、場合によってはスアレスさんクラスの選手ではないかと思いました。

 この選手を当初に調整不足で開幕戦に出したことの罪深さを改めて実感します。
 首脳陣はなぜそのような選択をしてしまったのでしょうか。
 当時の速球の球速は150キロ前後で、明らかに今よりも劣るものだと思いますし、あの開幕戦はそれなりに勝ち試合だと思って慢心してしまったのでしょうか。
 しかし、今振り返れば、あの開幕戦での失敗が阪神を低迷させ、逆にヤクルトさんを調子づかせたのではないかと思うと、本当にあの時の失敗を強く後悔するばかりです。

 とにかく、ケラーさんがここまで計算できそうな投手だとは思いませんでした。
 もう少し活躍の場を見てみないと評価は下せないとしても、もしもこの調子で活躍してくれるのであれば、中盤戦から後半戦の順位争いにかなりの力になってくれるのではと大いに期待しています。


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 今日の阪神ですが、遂に広島さんから今季初勝利を挙げることができました。

 今日の勝利を振り返ると、先発の西さんがよく活躍してくれただけでなく、好投であったにもかかわらずスパッと渡邉さんを投入し、そこから鉄壁の中継ぎ投手陣がきっちりと仕事をしてくれたことが大きかったと思います。
 湯浅さんの155キロのど真ん中ストレートが空振り三振を取れたシーンなどしびれました。
 抑えの岩崎さんは、今日はいつもよりよかったと思いましたが、それでも危ういなと思うシーンがあり、今日はよかったもののやはり抑えが岩崎さんなのかといえばどうかと思いました。

 打つ方は北條さんが良い仕事をしてくれたと思いますし、近本さんが30試合連続安打を記録するなど、安打数が少ない中でもきっちりと頑張り、効率よく点を取ってくれたと思います。

 今日の試合を思うに、矢野采配がピタリピタリと当たり、采配で勝てたといっても良い試合だったと思います。
 北條さん、山本さんという打順の並びや投手起用など、まさに采配の妙を見せてもらったという印象です。
 もしかしたら、これまで広島さんに対して負けが込んでいたことから、徹底的に分析を重ね、どうしたら勝てるのかということを集中した結果だったのかもしれません。

 明日の先発は桐敷さんということですが、実際最近の二軍戦を見ていると、ツーシームで抑えている試合が多いように思われ、それを見抜かれて対策されてしまっているとしたらどうなるのかと不安もあります。
 ただ、素材のよい投手であることは間違いないですし、期待したいところです。
 今日の勝利で苦手意識を払拭したということで、明日は何とか勝利して勝ち越してもらいたいものです。


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2022.06.30 Thursday
 こんばんは。


 今日の阪神ですが、横浜さんにサヨナラ負けを喫しました。

 8回に勝ち越しに成功したところで今日は行けるかと期待していたのですが、9回に登場した抑えの岩崎さんが2点取られてサヨナラ負けとなってしまいました。

 この3連戦はあまり話すことがないのですが、とりあえず岩崎さんは抑えとしては難しいかと思いました。
 前から、岩崎さんは8回を投げるのがふさわしいものの、消去法的に抑えになるものかと述べていましたが、今日の登板を見ていてまさにそのように思いました。
 岩崎さんが今季これまで比較的よく頑張ってくれたことは理解していますが、このところ不安を感じる場面がままあり、そして今日の登板を見るに、残念ながら今のまま続けるのはチームにとっても岩崎さんにとっても厳しいのではと思わざるを得ません。

 代わりですが、今日のケラーさんの登板を見るに、点を取った直後の登板でクリーンアップ相手に三者凡退でしたから、最近の出来を考えると一回抑えで試してみてはというように思います。
 ケラーさんは、シーズン最序盤に抑えで登場した折には打ち込まれて負けたということがありましたが、あれが調整不足であったことを考えると、今はもう一回試してみてもよいのではというように思いました。

 いずれにせよ、岩崎さんを一度配置転換することは考えてもらいたいものです。

 あと、島田さんの守備について、残念に思うところはあるものの、難しい守備だったようにも見えますので、次に期待したいと思います。

 阪神は、昨季まで横浜スタジアムが実質ホームと思っていましたが、今季はまさかの鬼門となってしまい、あれよあれよといううちに3タテされて5位に転落することになりました。
 2位以下は比較的ゲーム差が詰まっていますから、今の時期に5位に転落したところでそう問題だとは思いませんが、これだけ負けが込んでしまったため、横浜スタジアムが苦手だという意識を抱いてしまうとすればそれは問題だと思います。
 今日の展開を見るに、序盤4点差付けられたところから意地を見せたと思いますから、阪神打線自体は頑張っていることはよくわかっており、選手に奮起して欲しいとかそういうことはいいません。
 首脳陣についても、9回に抑え投手を送り出すことは当然の判断でしょうから、それを責めるつもりもありません。
 責めるとすれば、昨季の段階で選手をきちんとそろえることができずに、先発投手陣のメンツなどを十分に整えることができずにシーズンを始めることとなったことでしょう。
 それゆえに抑え投手を岩崎さんとしようということでシーズンが始まって、今そのかみ合いがよくない状態に至ってしまったのですから、適材適所の配置をシーズン前にきちんとしてもらいたかったと今となっては思うばかりです。
 それをいっていても仕方ないので、まずはこの連敗を止めることを心がけて明日の勝利を期待したいと思います。


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 打力に安定感が欲しい阪神ですが、昨日新外国人ロドリゲスさんを獲得したという記事を見たので、取り上げてみました。

 ロドリゲスさんは、以前オリックスさんに所属していたのですが、その時には怪我が合ったこともあり、59試合で2割1分8厘、6本塁打、25打点というあまり振るわない成績でした。
 その後、昨年の3Aでは116試合で2割9分、29本塁打、94打点となかなかの成績を残し、今季は3Aですが45試合で2割7分2厘、12本塁打、46打点とまあまあの成績を残していました。

 個人的には、ロドリゲスさんの獲得は大丈夫なのかと不安を感じています。
 まず、3Aでは相応に活躍しているとは思われるものの、オリックスさん時代ではあまり打力が振るわなかったため、日本の野球に対応できるのか不安を感じるからです。
 当時は左手首のデッドボールから怪我を負ったことが不振の原因だったと思われるものの、それでも数字が残せなかったというのは怪我だけが原因なのかどうかというように思うのです。
 また、ロドリゲスさんは、守備があまりよい印象ではなく、守備力に問題のある阪神にとってその選択はよかったのかと思います。特に、ロドリゲスさんはファースト守備専門だったように思いますが、最近ファーストに定着してそれなりに活躍できている大山さんをさらに外野に移すのかという問題があります。
 ロドリゲスさんが実際どの程度活躍できるのかはわかりませんが、これまでのイメージを総合するに、どうもマルテさんよりよろしくないのではというように思えます。

 そうなると、この時期にマルテさんよりよろしくない人材を獲得することが果たして補強といえるのかどうか、私としては疑問を感じなくもありません。
 もちろん、マルテさんより活躍する可能性もあるでしょうから、獲得した以上活躍は楽しみにしたいと思っているものの、打力の深刻な阪神がそういう感じで良いのか、もっと昨オフの段階で考えられなかったものかと今更ながら思うものです。


 また、本日チェンさんが退団する見込みという記事を見ました。

 確かに、チェンさんは、先発投手として期待されていたものの、今季の先発ローテーションは固まってしまったわけですから、全盛期から衰えたと評価すべきチェンさんに活躍の場面はなかったでしょう。
 また、育成枠にいた島本さんと支配下契約を結んだため、支配下選手枠は上限まで埋まってしまったわけで、そこに余裕を作る必要があることもよく理解できます。
 そうであればこそ、チェンさんの獲得はどの程度の見込みを持ってやったのかということは考えざるを得ません。
 往年の名選手であることは間違いないものの、阪神での活躍をどれだけ考えていたのか、年俸が高額なだけに、相当気になるところではあります。

 島本さんの支配下契約については喜ばしいことで、後半戦に向けて中継ぎ投手のコマが一つ増えることは大いにありがたい話です。
 おそらく後半戦は中継ぎ投手陣のスクランブル登板が増えるでしょうから、そういう時に中継ぎ投手は一人でも多い方がいいでしょうし、実績ある島本さんであれば戦えるのではと期待しているところです。


 今日の阪神ですが、広島さんとのAクラス攻防戦で、初戦を落としました。
 今日の敗因は、先発西さんが崩れた回に立て直せなかったこと、そして打線が大山さん以外に活躍したと言いがたかったことでしょう。
 西さんについては、本当にいい投手だとは思うものの、突然よろしくなくなるのは非常に困ります。エースであってほしい選手なだけに、もう少し安定感を示してもらえないものかと思うものです。
 打線は、好調の大山さん頼りですが、大山さんは調子の上下が激しい選手ですから、今はまだ活躍の時期なので良いものの、調子が下がった時期に他の打者もこうなると本当に点が入らない打線になってしまうのではと非常に不安に思います。
 そんな打線なだけに活を入れられる選手に来て欲しかったのですが、ロドリゲスさんは大丈夫なのかと思ってしまいます。

 これで阪神は4位に転落しましたが、明日以降勝ち越せれば十分にまたAクラスに上がれますし、今の時期だということも相まって、あまり気にもなりません。
 むしろ、4位から6位までゲーム差もなく、そういう意味ではAクラスと崖っぷちがどちらも近所に見えるという状況ですから、順位がどうとかではなく、今は目の前の一つの勝利にこだわるという程度の考え方でシンプルに勝つことを考えてもらいたいものです。


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2022.06.19 Sunday
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 6月好調の阪神ですが、遂に昨日3位まで上ってきました。
 3月4月の状況を思い起こせば、せめてAクラス争いができれば楽しいシーズンになるかもしれないのにと思っていたのですが、まさかその時の思いが本当になるとは、しかもこんな早い時期に思ってもいませんでした。

 その要因は、紛れもなく投手陣の活躍によるところが大きいでしょう。
 シーズン序盤にはどうかと思っていた先発投手陣が途中から揃い、中継ぎ投手陣も整備されつつありますが、この投手陣を毎回打ち崩せる球団はなかなかいないのではないかと思います。
 今日先発の西純矢さんは、一度制球を調整するために2軍に半月くらいいていただいた方がいいように思いますが、そういった調整等で間に合わせられるようなくらいの投手陣を擁することがどれだけ頼りがいのあることか、このところの勝ちを振り返るとしみじみ思うところです。

 また、5月まで酷かった打線が最近かみ合ってきていることもよい傾向だと思います。
 例年序盤はなかなか打てない近本さんが乗り始めてきたこと、佐藤さんも活躍してきていること、何より大山さんの調子が乗ってきていて、他球団にとっては威圧感すら感じるであろう打者になっていることが大きいと思います。
 特に、大山さんについては、交流戦途中から覚醒しはじめ、相当高いレベルの打撃をできるようになり、他球団はいかに大山さんを抑えるかを意識しなければならなくなったことは他の打者を楽にさせていると思いますし、そうした相乗効果がいい方向に働いていると思います。

 そんな投打のかみ合わせがこのところよくなっているように思われ、私から見ても随分安心して野球を楽しめるようになりました。

 一方で、このところ広島さんや読売の調子が落ちているように思われ、投打のかみ合っている球団とそうでない球団の順位が交差しつつあるというのが今の時点で発生していることと思っています。
 もちろん、この調子の問題は、またいずれ交差する局面になるでしょうから、おそらく読売や広島さんとか今後もシーズンを通じて争い続けるのだろうと思うものの、それでもこの時期にその争いの形に到達できたことは想像以上に朗報だったと思います。
 あれだけのマイナスから始まってしまったのですから、それを取り替えるのにどれだけ苦労するかと思っていたものの、それがここまで来られたというのは、やはり交流戦というものの影響が大きかったのだろうと考えています。

 ただ、6月好調なのは阪神だけではなく、ヤクルトさんは阪神よりも勝ち続けています。
 今日も勝ちましたし、これを調子とみるべきか、マネージメントのうまさと考えるべきなのか色々と見方はあるのかもしれません。
 この調子で勝ち続けるヤクルトさんは、このまま抜けていってしまうのではないかと思われ、おそらく首位を勝ち取る可能性は高いでしょう。
 しかし、今のヤクルトさんを見ると、昨季の阪神を思い出します。昨季の阪神も、前半戦はぶっちぎりに強く、今のヤクルトさんと読売と同じくらいのゲーム差を付けていたと思いますが、それがなぜか大逆転されてしまいました。
 今の広島さんや読売と同じく、ヤクルトさんもどこかの局面で投打がかみ合わなくなれば大きく落ち込んでくることはあり得るとは思うので、まだヤクルトさんの首位独走が盤石とは思いません。
 ですが、これだけのゲーム差を付け、今も好調を維持しているところを見ると、原則はヤクルトさんが首位なのだろうと思いますし、阪神の狙いはあくまでAクラス維持ということだろうと思っています。


 そんな今日の阪神ですが、正直あまり見るべき点がなかったと思っています。
 今日の敗戦を振り返ると、捕手坂本さんについて色々と思うところがありますが、それよりもロハスさんについては当面1軍では見たくはないというように思いました。
 助っ人外国人があんなに簡単に三振をとられるところはさすがに擁護しがたく、やる気を失ってしまっているのかと疑いたくなるレベルでした。
 今のロハスさんを出すならば、有望な若手の育成に枠を使ってほしいものです。
 西純矢さんは、上記の通り制球に問題があると思いましたので、早い段階で調整させて、後半戦から戦力になるように仕立てた方がよいと思いました。

 日曜日に勝てないジンクスを持つ横浜さんが今季の日曜日初勝利を挙げたのが阪神だったということで、阪神はもっとしっかりと思いたいところではあります。
 ただ、ジンクスなど何と言うこともありませんから、そんなことよりもひとまずこうして勝ち越しをできたことを喜ばしく思うべきかもしれません。
 次の広島さんは、まさに順位を争う相手ですから、この直接対決をものにして3位を固めてもらいたいものです。


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2022.06.14 Tuesday
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 阪神ですが、交流戦を2位で終え、セリーグ内の順位が4位まで上がりました。

 阪神が序盤に負けまくっていた原因は好打のかみ合わせの悪さだったのは明らかでしたから、これがかみ合えば勝つかとは思っていました。
 負け越していた5月を振り返るに、打線は見るも無惨な状況でしたが、投手力は群を抜いて高かったと思います。

 先発投手陣については、序盤こそ結構厳しめでしたが、4月後半くらいから先発ローテーションのメンバーが固まりはじめ、そこからは阪神から点を取るのが一苦労というくらい相手チームにとって手強いようになりました。
 中継ぎ投手陣についても、アルカンタラさんが先発から中継ぎに転向したのがうまくはまり、そこに岩崎さん、湯浅さんが揃ったという感じです。
 アルカンタラさんについては、短いイニングに集中して速球を投げ、多彩な変化球で翻弄するというスタイルが思った以上に有効だったということがこのところの投球でよくわかります。
 岩崎さんについては、個人的には抑え投手という感じではないものの、このメンツであれば抑えということになるのかなというように思っています。

 チームとして、長く活躍させるためにということで、適度な休養を意識していることはよいことだと思います。
 今はいい流れが来ているため、あまりこれを崩したくはないものの、それでも長いシーズンを考えて岩崎さんを一度2軍に落とすなど、それなりに工夫をしようと考えていることがよくわかります。
 打線については水物ゆえにどこまで安定して期待してよいか問題だと思われるものの、投手については安定感が求められますから、安定的運用のために意識して休みを入れようというのは戦略的によく理解できます。
 特に、休みを入れづらい後半戦には連続稼働を前提にしているということで、前半戦のうちに酷使しすぎないようにすることは大事だろうと思うわけです。
 ヤクルトさんなど、今季かなり強いですが、投手陣の運営、休ませ方が非常にうまいように思われ、打線が低迷しない限りはなかなか安定して上位にいるだろうと思うわけです。

 打線の方ですが、5月まではなかなか無残な状況で、チーム防御率が1点台なのになぜ負け越すのか、意味がわからない状況でした。
 しかし、このところ、近本さん、佐藤さん、大山さんがよく活躍するようになり、欲しいところで点が入るようになってきました。
 特に、大山さんについては、好不調時の活躍の落差が大きいものの、好調時はとても恐ろしい打者になってしまうわけで、このところの活躍はまさにそんな大山さんを見せられているという印象です。
 ただ、例年大山さんの好調は長くは続かないと思いますから、好調時にどれだけ活躍できるか、不調に陥ったときも最低限の仕事をどれだけこなせるようにするか、不調時に他の選手がどれだけ打開できるかが勝負だと思います。
 その点でいうのであれば、例年シーズン序盤はなかなか活躍できないものの、中盤以降はよく活躍してくれる近本さんが出てきていることは非常に喜ばしいことです。
 ただ、先日交流戦で負け越したソフトバンクさんの戦い方を見ているに、ソフトバンクさんは佐藤さんと大山さんを意識して抑えるように努めていましたから、他球団も阪神の攻略はこの2人を抑えれば点が入りづらいということはよくよく理解しているのだろうと思います。
 そうなったときにどれだけ他の打者が点を取れるのか、近本さん、中野さん、糸原さんらに大きく期待しているところです。

 阪神の投打のかみ合いは、投手のよさに打線が追いつくことを示しているわけですが、打線は水物ですから、いつこれが落ち込むかわかりませんし、一旦落ち込んだらいつ這い上がってくるのかも見えません。
 それゆえに、今上がってきた4位というポジションからさらに上に行けるのか、それは打線がどれだけ調子を落とさずにやれるかにかかっていると思います。
 3位までそこまでゲーム差がないことから、できればAクラス入りを果たしてほしいですが、序盤のうちから無理をして上に上がろうとするよりは、まずは打線を安定させて負けすぎずに食らいついていける位置を保持することが重要ではと思っています。
 ヤクルトさんもそのうち落ち込む時期もあるでしょうが、上記の通り投手力の安定化を図るために序盤のうちから随分取り組んでいるため、それをどこまで期待するかは難しいかもしれません。
 可能であれば、ある程度戦力を安定させた上で、後半戦から徐々に上っていって終いにはAクラス入りとなれば楽しいシーズンになるのではとそんな風に期待しているところです。

 そのためには、まずは目先の一戦を勝ち越すことが重要でしょう。
 交流戦明けの初戦は横浜さんですが、先日実質ホームのはずの横浜スタジアムで酷い目に遭わされましたから、今度は多少は仕返しができるようになってもらいたいものです。


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2022.05.31 Tuesday
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 今季なかなか勝てない阪神ですが、今日の西武さんとの対戦で敗戦し、遂に自力優勝が消滅となりました。

 今日は、先発西さんが頑張ったものの、結局打線が投手を見殺しにしました。
 今日で54試合目ですが、完封負けは13度目ということで、極めて深刻な貧打だと思います。
 昨オフにサンズさんとの契約を終了しましたが、そうであれば代わりの打者を獲得すべきであったにもかかわらず、打者については補強せずに今季に臨んだところで嫌な予感はしていました。
 これだけ打てないとみていても面白くないですし、今からチームが変わることは難しいとしてもオフはどうしてくれるのかと思っているところです。
 今のメンバーは相応に頑張っていると思うのですが、実力的に打てないのであればメンバーを代えるしかないと思いますし、このオフはそういう視点から球団側は動いてくれることを期待するしかありません。
 個人的には、シーズン中の補強も十分に検討して欲しいですが、それで劇的に変わることも難しいでしょうし、やはりオフに大量の入れ替えがあることを念頭に置くしかないでしょう。

 盛り上がったのは、藤浪さんが登板したときでした。
 藤浪さんは、先発を志していたものの、中継ぎ登板も了解して1軍に上がってきまして、158キロの速球など見せてくれました。
 前もいいましたが、藤浪さんは、調子の良し悪しでその日の出来が大きく左右される投手ですから、起用するならば中継ぎで登板させ、調子が悪ければ直ちに交代させるような体制でいるならば十分に活躍の目はあるかと思っています。
 藤浪さんには残酷ではあるものの、それでもこうして活躍しているところを見られるだけで私も嬉しいですし、ひとまずは中継ぎで様子を見るということでよいのではないかと思います。

 今日の敗戦は采配の問題ではなく打撃陣が機能していないことかと思いますので、矢野監督は気の毒だと思いました。
 しかし、結果に対する責任を取るのが監督の仕事であるならば、監督が責められるのは仕方がないことでしょう。

 自力優勝消滅については、そろそろこうなるかと思っていたので、ショックとかそういうのはあまりありません。
 ただ、4月が絶不調で5月は復調するのかと思いきや、なんだかんだ5月も負け越ししましたので、復調とかではなく弱いのだろうと思います。
 投手陣は相当高レベルに位置していると思いますので、敗因は采配と打撃陣ですが、特に打撃陣については頑張ってもこれが限界なのかと思わずにはいられません。
 ここから巻き返せるとは思っていませんが、せめてAクラス争いくらいはしてもらえたらまだ夢があるのにとは思うところです。


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 今日の阪神ですが、ロッテさんとの対戦カードの3試合目で、3−2で敗戦しました。
 昨日一昨日と勝利を続けていたことから、3タテしてくれるものかと希望を持っていたものの、なかなかうまくはいきませんでした。

 今日を振り返るに、初回の攻撃がすべてだったように思います。
 ノーアウト満塁という場面ができあがったにもかかわらず、それから3者凡退で1点も入れられませんでした。
 佐藤さんについては何とか犠牲フライくらい打って欲しかったと思っていましたが、原口さんのキャッチャーフライは論外だったと思います。
 というか、2軍でも打率1割の原口さんをなぜ5番で起用したのか、私には理解できません。ここでDHで起用すべきは糸井さんではないのか、なぜ原口さんを起用しようと思ったのか、首脳陣はどういう考えでそういうことに至ったのか不可解です。
 このキャッチャーフライで流れが切れてしまったように思われ、その後なかなか点を取れませんでした。

 佐藤さんのホームランは目を見張るような弾丸ライナーで、相変わらず才能が素晴らしいと感じさせられました。
 今日の敗戦は、これを見られたからまあ仕方ないかと納得しようと思えるものの、これすらなかったら自分を納得させることもできなかったと思います。

 代打で疑問の采配としては、左打者が得意の東條さんに対して左の代打3人を起用したことでしょうか。
 この点は記事にも上がっていたので、多くは言及しませんが、このデータを首脳陣は持っていなかったのでしょうか。
 スコアラーが悪いのか、それとも首脳陣の判断が悪いのか、何ともいえないものの、それでも結果については監督の責任というべきでしょう。

 投げる方は、伊藤さんが6回を9安打3失点ということで、苦しんでいたもののそれなりに仕上げたという感じでしょうか。
 6回3失点であれば一応仕事をしたと評価してよいと思いますし、阪神打線を考えると3失点は大きかったという印象はありつつも、伊藤さんの次回登板に期待したいと思います。

 阪神は、佐々木朗希さんにも負けませんでしたし、昨日も勝ちましたから、比較的状態はよいはずでした。
 そして、今日はセリーグ球団が全敗しましたが、もしもここで3タテができていれば阪神は次回以降にいい流れをつかんで勝負に臨めるのではと期待もしていました。
 そんな中での今日の敗戦でしたが、今日の敗因は首脳陣の采配だったと思います。
 特に、初回で先制できていれば、そこから流れをつかんで勝てていたようにも見えるため、あのチャンスをなぜ生かせる打線を組めなかったのか、なぜ原口さんを5番で起用したのかと思うばかりです。
 今季を振り返ると、ここまで首脳陣の采配で落とした試合がどれだけあったのかと思います。もちろん首脳陣は誤りたくて誤ったわけでないことは承知しているものの、それでもこれだけ采配ミスが目に付くとみている方としては失望感が強いです。
 矢野監督は最終年を頑張って乗り切ろうとしているのはわかるものの、残念ながら有効に働いていない場面が少なからず見受けられるので、もう少しどうにかならないものかと思います。

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 昨日の阪神は、接戦をものにしたということで非常に喜ばしい勝利だったと思っていましたが、今日は先制したもののそれっきりで、なすすべなく負けてしまいました。

 今日の敗因としては、まずはとにかく点が入らないことでしょう。
 昨日から大山さんが上り調子なのがよい点ではありますが、逆に言えばそれ以外に良いところが見当たりません。
 マルテさんなど、なぜこんなに早く上げたのか、首脳陣の判断は理解に苦しみます。
 大山さんが流れを作ってくれたらとは思うものの、結局大山さんが一人息を吐くばかりだったなという印象でした。
 今季はとにかく貧打が目も当てられないという試合が多く、これでは最速30敗といわれてもそうだろうなと納得してしまいます。

 投げる方は、先発西さんの制球がいまいちだったことが非常に問題だったと思います。
 とはいえ、西さんを本当に育てようというならば、これでローテーションから落とすという判断はないでしょう。
 むしろ、ちゃんと西さんを育てようというのであれば、もっと西さんの登板の間隔を空けて欲しいと思いますし、今日の西さんは疲労の問題もあったのだろうと見受けました。

 また、西さんが打たれてしまったのは、捕手坂本さんのリードも問題だったように思っています。
 坂本さんの配球を見ていると、とにかく変化球から入るパターンが多かったと思います。
 今日の西さんは制球がいまいちでしたから,変化球から入るとボールを多く重ねることになってしまい、最後はストレートを狙われていたように見えました。
 坂本さんを起用しないで欲しいとはいわないまでも、別に長坂さんを起用し続けても問題なかったのではないかと思いますし、今日の配球を見た首脳陣は今後の捕手の起用についてもう一度考えてもらいたいものです。

 対する楽天さんは、貧打で苦しんでいたものの、今日は気分よく展開できたことだろうと思います。
 楽天さんが苦しんでいたことは知っていましたし、今日は楽しんで見られたのだろうなと思いました。
 一方の阪神側は、今日は同点になってからは何度も見所がなかったなと思いました。

 ヤクルトさんの試合はかなり劇的なサヨナラホームランでしたし、阪神が盛り下がる中、あちらは楽しそうだなとしみじみ思ったりしました。
 毎試合面白さを期待するのは大変なことだとは思うものの、もう少し観客を楽しませる試合をしてもらえないものかと思ってしまいました。

 結局両リーグ最速の30敗目を喫するという意味でも非常にしょっぱい試合になってしまいましたが、明日こそ楽しい試合を見せてもらいたいものです。


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 今日の阪神は、神宮でヤクルトさんと対戦しました。
 中盤に糸原さんのホームランで先制し、この1点を守り切って勝てるかというところでした。
 そこで、今季抑えに抜擢された岩崎さんが登板したものの、残念ながら青木さんに同点タイムリーを、オスナさんにサヨナラ犠牲フライを打たれて敗戦しました。

 まず、私は岩崎さんについて責めるつもりはありません。
 そもそも、阪神は、今季の抑えはケラーさんで行こうとしていたところ、ケラーさんが想像以上に起用に耐えがたく、早々に抑えから外される事態となりました。そして、岩崎さんが抜擢されて今の地位におります。
 岩崎さんはよい投手であることは今更いうまでもないのですが、急遽抑えに抜擢されたわけで、むしろこれまでよくやってきてくれたと思います。
 試合前の防御率は0.73ですから、チームとしてもこの場面で岩崎さんを起用することは当然だと思いますし、岩崎さんが打たれたら仕方ないと思っています。

 監督が、最後の場面でオスナさんを敬遠して満塁策をとらなかったことについて非難されている意見も見ました。
 私としては、そのような考え方もあろうかと思うものの、今日の岩崎さんの不安定な制球では、満塁策にした後に追い込まれてしまう可能性もあったと思われ、満塁策をとらなかったとしても致し方ないかなと思っています。
 そのため、最終的に岩崎さんが打たれてしまったのは、本当に仕方がないこと、いつかこういう日が来るものだと思うしかないことだと思います。

 むしろ、これだけ投手陣が頑張っているのに一点しか取れなかった打線が問題でしょう。
 特に、佐藤さんについては、ヤクルトさんが徹底して対策を取っていたようにみえたとはいえ、佐藤さんがブレーキだと阪神打線が沈黙してしまうのは情けないと思いました。
 今の阪神は、3失点以下の試合の連続記録を継続しているところで、今日で19試合連続になりましたが、これは相当程度投手陣が頑張っていることを示しています。にもかかわらず、その間に11勝8敗という成績ですから、明らかに打撃陣がふがいなく、これだけ負けていることについて打撃陣はもっと奮起してもらわなければなりません。
 もちろん相当頑張っているのだろうと思うのですが、残念ながらそれで結果が出ていないとなると、シーズン中でも補強を考えてもらわないといけないのではとすら思っているところです。

 先日、阪神が連勝した際には、打線が大量点を取って勝つのは弱いチームであり、接戦をものにしてこそ強いチームであるといいました。
 しかし、今日の敗戦を見ると、これが阪神が今年低迷している理由なんだなとしみじみ思いました。
 今日のような試合を確実に取れることが重要だと思うのですが、今の阪神にはその力がないのかもしれません。
 どうやら、最短で19日で自力優勝が消滅するそうですが、そうなったとしても今季については全く違和感を感じません。
 ここから劇的に這い上がるのは難しいように思われ、挽回するには緊急補強も検討しなければならないレベルではないかと思っています。
 特に、打線については深刻で、佐藤さんが活躍できるかどうかに左右されすぎなように思われます。この点をもう少し何とかできないものかと思っているところです。

 投手陣については、ある程度揃っていると思っていますが、最近のニュースを見ているところでは、昨季あれだけ阪神で活躍したスアレスさんがどうやらメジャーではあまりうまくいっていないようですから、何とか戻ってきてもらえないものかと思ったりもしています。
 あれだけの速球を投げられるスアレスさんが打ち込まれてしまうメジャーリーグというのはどんな魔境なのか、メジャーの打者はどうなっているのかと改めて恐ろしく感じます。

 いずれにせよ、明日からはもっと打線に活躍してもらいたいものです。
 そうでないと、いつか投手陣が切れてしまうと思いますから、何とか投手と打線がお互い補え合えるようなチームになってもらいたいものです。


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2022.05.15 Sunday
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 このところなかなか勝てなかった阪神ですが、実質ホームの横浜スタジアムで横浜さんと対戦しまして、5月初となる連勝を挙げました。

 今日の試合は、なんと言っても佐藤さんの2本のホームランでしょう。
 1本目は52打席ぶりということで、ようやく出たかと思っていましたが、そこからすぐにもう一本でまして、これが実質ホームの力かと思いました。
 今季の佐藤さんの横浜スタジアムでの成績は打率5割、3本塁打、4打点ということですから、いかに横浜スタジアムと相性が良いのかと改めて思わされます。
 最近の佐藤さんは、打てない日が徐々に少なくなっているように思われ、調子が上がってきているのかもしれません。
 佐藤さんは主砲ですから、佐藤さんが調子づいてくれると打線に活気が出るので、やはり佐藤さんがもう少し安定して打つようになってくれたら阪神はより勝てるようになると思います。

 また、今日は近本さんに2安打出ました。
 近本さんは、5月の成績が3割6分7厘ということで、打撃が好調です。
 阪神が勝つためには、佐藤さんと近本さんという打つ2人を近くに据えることで打線になると思いますから、その辺りを考えて打順を考えるべきかと思います。

 それだけでなく、昨日は中野さんがサイクルヒット寸前でホームランを打つことになったり、糸原さんがランニングホームランもどきを打てたりと、非常に打撃でよい面が見られます。
 こうしてみると、やはり阪神と横浜スタジアムとの相性がよすぎるように思われ、これまでの貧打については今回の横浜スタジアムでの試合を契機に徐々に上がっていってもらえないものだろうかと思うばかりです。

 投げる方は、ウィルカーソンさんが6回5安打1失点と好投しました。
 ウィルカーソンさんは、来日してから毎回の登板機会できっちりと試合を作ってくれていて、安定感のある投手だと思います。
 これだけ安定感のある外国人投手となると、メッセンジャーさんのようになってくれるのではと期待しています。
 毎試合5〜6イニングの投球なので、可能であれば7回くらいまで投げてくれるとありがたいとは思うのですが、おそらく100球という球数をめどにしているのではと思うと、無理せずに1年間を安定して今の調子で働いてくれるならば言うことはありません。

 今日はお陰様で安心して試合を見ていられまして、横浜さんとのゲーム差が2.5まで迫ってきました。
 シーズン序盤は、もはや圧倒的最下位を予想していたものですから、ここまで詰まってくるとは思いませんでした。
 ただ、この連勝を振り返るに、流れで相当な点を取った勝利であって、本当に強いチームは接戦を取るべきと考えると、阪神の調子はまだまだだと思っています。
 昨日今日のような打線好調の日は多くはないと思われ、だとすればほどほどに点を取りつつしっかりと失点を抑えて勝つことができることが安定して勝ち星を積み重ねるのに必要なことと思います。
 昔から、強いチームは接戦で勝ち、弱いチームは大量点で勝つといわれているのを聞いたことがありますが、今の阪神はそのような状況のように思われ、私はまだ接戦での勝利を何度も見ないと調子が戻ってきたと考えられません。
 明日以降も勝つためには接戦と何とか取ってほしいところであり、今後の試合はそういったところも大いに期待したいと思います。

 とはいえ、やはり勝つ試合を見られるのは非常に気分が良いです。
 おかげで今日はよく眠れそうなので、次も是非とも勝ってもらいたいものです。


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2022.05.01 Sunday
 こんばんは。


 まるで勝てなかった今季の阪神ですが、東京ドームでの読売との3連戦を3連勝しました。

 今日の試合ですが、なんと言っても先発西純矢さんの好投が勝因でしょう。
 7回1失点という結果が素晴らしいのはもちろんのことですが、その内容も素晴らしかったです。
 平均150キロ程度のストレートと切れのよい140キロ台のフォークはなかなか打てるものではないでしょう。
 ストレートは奪三振率が高いですが、その理由は見分けの付きにくいフォークに打者が翻弄されていたことを挙げるべきでしょう。
 正直言って、良い投手だとは思っていたものの、これだけのストレートとフォークを投げられる投手だとは思っていませんでした。このストレートとフォークは今後も十分に武器になると言ってよいのではないかと思います。
 また、一発打たれた後も強気の投球を崩さず、度胸も素晴らしかったと思います。
 後半に球が浮き始めても修正できましたし、崩れかけてもまとめられる能力もありそうです。
 この球が今後も投げられるのであれば、今後先発ローテーションに加えるべき投手であるとは思いますが、今日が絶好調であったとするならば次回以降の投球を見てから本格的な評価をしたいところです。
 というのも、今日は1四球と制球も悪くなかったですが、今後制球がまとまりづらかったりする場合にどこまで投げられるのかというのが継続して長いイニングを投げる先発投手に要求される能力ですし、それを今後の出場機会において見極める必要があろうかと思います。
 とはいえ、次回以降の投球が非常に楽しみになる、そんな素晴らしい若手投手の台頭に個人的には非常に嬉しく思っています。

 投手といえば、シーズン序盤にはどうしようもなかった中継ぎ投手陣がこのところは徐々にまとまりつつあります。
 中継ぎの面々は、岩崎さん、湯浅さん、浜地さん、渡邊さん、アルカンタラさん、岩貞さんという面々が非常に防御率が高く、ここに及川さんがやってきてくれたら十分盤石に回せそうだと思います。
 中継ぎ投手陣が打ち込まれることが阪神序盤の負け方の一つだったわけですが、これだけメンツが揃いつつあるとそういった負け方は少なくなるでしょうし、ようやく普通の勝負ができそうです。
 というか、なぜ開幕当初はこういったメンツで始まれなかったのか、特にオープン戦を2試合しか投げていないケラーさんを抑え起用しようと思ったのはなぜなのか、首脳陣のものの考え方には疑問が募るばかりです。
 それでこれまで失った勝ち星を考えると、結構悲しくなります。

 打線についても、今日は近本さん3安打、糸原さん4安打と非常によかったと思います。
 ただ、この3連戦についていえば、読売の中継ぎ投手陣がよろしくなかったことに触れないわけにはいかず、強敵に当たったときにどこまで打てるかはまだ未知数だと思います。
 とはいえ、絶不調だった阪神打線が、読売の中継ぎ投手陣によって活性化させてもらえたと思うと、よい効果を与えてもらえたというように考えています。
 また、糸井さんは、40歳ながら、打率は3割を超え、得点圏打率も4割5分を超えるなど、非常に素晴らしい数字を残しております。
 チームが停滞していた時期こそこういったベテランが数字を残し続けてくれることが非常に貴重だと思うので、私はこのところの勝ち星には糸井さんが少なからず貢献してくれていると思っています。

 この3連勝、前から含めると6連勝は、読売の中継ぎ投手陣の貢献はあったとはいえ、ようやく阪神は投打がかみ合いだしたというように思います。
 そして、投打がかみ合うとこうしてきちんと勝てるところを見るに、これまで勝てなかったのはかみ合わせがよくなかったからだということがよくわかります。
 とはいえ、今の状況は、おそらく悪かった調子が復調してきたことが要因だとは思うものの、調子はまた悪くなるでしょうし、その時にどうやって勝つことができるのかが問題だと思います。
 今季はこれだけ借金を背負ってしまうと優勝がかなり難しくなってしまっていますから、一足飛びにそこを狙うというよりは、まずは一つ一つ勝つ、調子が悪くなってきたときにそれなりの対処をするということを心がけてもらいたいものです。
 そして、その延長線上に面白い野球を見せてくれれば、そんな風に期待をしています。


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 阪神は、実質ホームの横浜スタジアムで横浜さんとの3連戦を行いましたが、結果は3連敗でした。

 この3連敗については色々と思うところがありますが、今日の敗戦は采配の問題だと思っています。
 小野寺さんの逆転代打満塁ホームランが出ながら、回跨ぎで登板した馬場さんが打ち込まれて逆転され、雨天コールドという結果に終わりました。
 馬場さんが打ち込まれて同点になった段階で投手を交代しようとか考えなかったのか、今日の矢野監督、福原コーチのものの考え方には疑問しか感じませんでした。
 大山さんの場面でのリクエストをしなかったことも疑問に思いましたし、どうも首脳陣がうまく機能しているのか何ともいえません。
 これだけ敗戦を繰り返してしまったために尋常な判断ができなくなってしまっているのではないかと不安に思います。矢野監督は大変真面目な性格の方だと思いますので、最近の顔つきを見てもかなり精神的に追い込まれている様子が見えますから、場合によってはうまく判断ができない状況にまで至ってしまっているのではと思ってしまいました。

 このところの阪神を見ていると、投手が頑張れば打線が機能せず、打線が頑張った試合では投手が踏ん張れないというかみ合わせの悪さが大変目立ちます。
 その悪さを実質ホームの横浜スタジアムで少しは修正できるものかと期待していたのですが、まるでそのようなことにはならず、今季はこのまま終わってしまうのではと思いました。
 4月に全球団から3タテを食らうのは史上初らしいですし、代打満塁ホームランが出て敗戦するのは球団史上初、ハマスタ3タテは15年ぶりだということですから、ある意味今季は負の記録をどんどん更新するというそういった珍しい年なのではと思います。
 私としては、もはや今季の順位は気にならなくなり、あとはそのうち面白い試合が見られるのではという期待を込めてみているという感じです。
 暗黒時代を付き合ってきた私としては、今季は久しぶりの訓練の年だと位置づけることにしましたので、そういった気分で楽しめるポイントを探しながら応援しようと思います。


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2022.04.19 Tuesday
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 阪神は、今日は実質ホームの横浜スタジアムで横浜さんと対戦しましたが、大逆転負けを喫しました。

 阪神は、先制点から最大4点リードしましたが、先発西さんがピリッとせずに4回までに4失点し、5回には勝ち越し点もとられました。
 打線は、序盤に4点を取ってからは沈黙し、最終的に5対4で敗戦しました。
 これでビジター10連敗となりました。

 今日の敗戦については、直接的には西さんの投球が原因でしょう。
 前の素晴らしかった投球が嘘のように、今日はよろしくない投球内容でした。結果、今日は中継ぎ投手陣がよく仕事をしてくれただけに、西さんの失点が最終的に敗因となってしまいました。
 良いときの西さんを知っているだけに、残念ながら今日の敗因は西さんの出来が影響したというべきだと思います。
 
 ただ、素人目に見ても西さんの投球がよくなかったのに、その西さんを逆転されるまで引っ張った采配が悪かったというのが正しいのかもしれません。
 反面、横浜さんは、ロメロさんがよくないと見て交代させたわけで、その采配の差が結果に反映したというべきではないかと思います。
 矢野監督は、最後にリクエストをして意地を見せようとしたようにも見えるのですが、あのプレーでリクエストは無理筋だと思いましたし、意地を見せる場面が違うのではと思いました。
 矢野監督が随分追い込まれていることは理解するのですが、残念ながら今日の采配についてはミスであると考えるべきでしょう。

 打つ方については、中野さんがブレーキになった印象です。
 トップバッターなのに四球を選ぼうとしない、併殺が多いというのは非常に致命的だと思いました。
 中野さんも追い込まれて必死にやっている姿は理解するのですが、どうも状況に応じた適切な対応という面では心許ないというのが率直な印象です。
 佐藤さんがせっかくよくやれていても、その前を打つ中野さんがブレーキになって佐藤さんにチャンスが回らないというのではどうにもなりません。
 個人的には、今の調子だけ見れば近本さん、佐藤さん、大山さん、ロハスさんというのがベターな打線ではというように思いますが、どうなのでしょうか。
 この辺りは悩ましいところではありますが、少なくとも今の中野さんの打撃を見ると1番で起用するわけにはいかないのではと思いますし、その起用についても采配に問題があったのではという気になります。

 今日の敗戦を見ると、実力は差があるわけではなく、投打のかみ合わせと采配の差で負けたと思います。
 シーズン当初は投手が崩壊していたところで、今日は中継ぎが仕事をしてくれたのですから、采配がうまく勝利に導いて欲しかったのですが、采配に調子の良し悪しもないでしょうし、そこで負けてくれるなと思う試合でした。

 とはいえ、場所は横浜スタジアム、明日は勝ってくれるものと確信しています。


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 今日の阪神ですが、タイトル通りまたも負けて6連敗となりました。

 今日の敗戦については、予定されていた藤浪さんがコロナでいなくなり、その分桐敷さんが出てきたものの、2失点があったということで、わずか2イニングで代打を送られてしまいました。
 桐敷さんは、今日の試合終了後に2軍行きになるようですが、先発から中継ぎに行かされ、今日はまた先発にさせられたのですから、ルーキーがそんな調整もうまくできない状況に追い込まれて失点することになったとしても、それでいきなり2軍行きというのは酷いのではと思いました。
 今回のような対応をするとなれば、既に離れつつある選手たちの気持ちはどんどん監督から離れていってしまうのではないかと思ってしまいます。

 その後、終わってみれば4失点ですが、正直言って今日の中継ぎを含めた投手陣で4失点で終わったのであれば上出来ではないかと思います。

 むしろ、まるで点を取れない打線がどうにも何ともいえないというほかないでしょう。
 いくら柳さんがいい投手だといっても、こうなってしまうものかと思って見ていました。
 最終回に柳さんから得点したものの、それ以外は見るも無惨な状況であるといわざるを得ません。
 打線は水物とはいえ、これだけ活性化できないとなると、もはや選手たちは自信を完全に失ってしまっているのではないかと思います。

 これだけ自信を失ったように見えるのであれば、本来は当面野球から遠ざけてからまた試合をさせる方がよいのかもしれません。
 しかし、阪神はプロ野球球団ですからそのようなことが許されるはずもなく、明日からも試合に臨まねばなりません。
 ベンチは一様に暗いですが、これを打開できるだけの材料も今は見当たらず、今後どうしたらよいものかと誰も見えないのではないかと思います。

 今の状況のままシーズンが終わることはさすがにないとは思うものの、もしもこの勝敗ペースで行く場合にはシーズン8勝ペースというかつてないレベルだということです。
 暗黒時代でもここまでの体験をしたことがないため、よく訓練された阪神ファンである私も未知の体験をしているというように実感していますが、それでもやはり阪神を見てしまうというのはやはり勝っても負けても阪神ファンなのだと思います。
 もう今年はこんな年だと割り切っているので、こんな状況も楽しみつつありまして、後は怪我に気をつけて頑張ってくれればそれでいいようにも思っています。

 明日からの読売戦の第1戦の先発は菅野さんということですが、正直言って今の時点でもう明日も厳しいなという印象です。
 序盤に得点できても、リードを維持できるか難しいですし、とにかく楽しい野球を見せてくれればありがたいと思っています。


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2022.04.05 Tuesday
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 連敗が続いていた阪神ですが、今日、遂に、遂に勝ちました。
 負けが続いていた頃は、どれだけ記録が伸びるのかという怖いもの見たさの興味本位で楽しんでいました。
 しかし、今日勝ってみると、やはり野球の楽しさは勝ってこそ本質というように実感しました。

 今日の試合ですが、中野さんの先制タイムリー、その後佐藤さんの今季初ホームランが出まして、序盤でリードしました。
 佐藤さんは、これまでほどほどにヒットを打っていましたが、打線がなかなかつながらず、うまく点が入る方向に機能していませんでした。そんなところで、ホームランで点をもぎ取るところを見ると、ヒットもいいですがやはり佐藤さんはホームランがいいと改めて実感します。

 投げる方は、西さんが非常に素晴らしい投球を見せてくれまして、なんと完封をしてくれました。
 これまで中継ぎ投手陣の崩壊で負けた試合もありましたが、そのような不安定な中継ぎ投手陣であればいっそ先発投手が完封して流れを断ちきればよいという、そんなエースの風格を見せてくれました。
 チームが停滞してどうしようもないときに救ってくれる存在こそがチームの精神的支柱であるエースであり、今日の西さんは紛れもなくエースであったと思います。
 去年西さんがこの投球をしてくれていたら、間違いなく阪神は優勝していただろうと思いますし、そういった意味では今季はなかなか優勝と縁遠いかもしれないところでこうして活躍するところはある意味皮肉なものとは思います。ですが、それでもチームがどうしようもないところで現れた救世主的存在は、これ以上ないくらいありがたい存在だと思います。

 今日は、セカンドに小幡さんが入りましたが、非常に軽快な守備で、当面起用する方針でよいのではないかと思いました。

 矢野監督は、これまで本当につらい日々だったと思いますが、勝った瞬間、小さくガッツポーズをしていたのが印象的でした。
 今日の勝利ではまだまだ優勝には遠く、過剰に喜ぶわけにはいかないと思っていたのでしょうが、それが控えめなガッツポーズだったのだろうと思うと、本当に追い詰められていたのだろうと思いました。
 矢野監督は真面目な人だと思いますし、我々が考えていた以上に精神的に厳しい日々を過ごしていたのでしょうから、明日も試合があるとはいえ、今日はようやくよく眠れるかもしれません。

 阪神は、ようやく勝利を得たことで、これでやっと開幕できたということかもしれません。
 ですが、阪神の最大の問題である投手陣について、特に克服できたというわけではありません。
 今日の問題点の解決方法は、頼りになるエースが完投すればよいというものでしたが、それをほかの先発投手全員に期待するわけにもいきませんし、先発投手の中でも大きく失点してしまう方もいましたから、この解決方法は明日以降も使えるものということはできないでしょう。
 そのため、結局投手陣の立て直しの問題は依然として残っているので、これをどうするのか、改めて考えなければなりません。
 問題点の克服がまだである以上、明日以降も苦しい戦いが続くとは思います。ですが、今までの問題の一つは、初戦の大逆転負けでできた悪い流れを引っ張ってきたこともあったでしょうし、その流れがエースで切れましたから、何かが変わるのではないかと期待しています。


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 阪神ですが、気づいたら9連敗しており、最近はこの記録がどこまで伸びるものかという感じで関心を持つようになりました。
 打つ方については、かみ合わせは悪いとはいえ、それなりに打てているように思いますが、追いつけない程度にしか点が取れないという感じです。
 その打つ方が機能していないのかと思いきや、防御率が先発5.92、救援5.74ということで、原因は明白にここだということがよくわかります。
 勝負にいっての凡ミスも見受けられるため、投手だけが失点の原因ではないことがわかっているものの、この防御率ではいくら点を取っても試合になりません。
 打つ方のかみ合わせの悪さは、どこかでかみ合うのではというように思っていますが、投手陣については調子が悪いとかそういう次元ではないレベルの問題であり、これを立て直すというのは調子の復活とかいうよりも人自体を代えるしかないのではと思えるくらいです。
 例えば、日ハムさんから独立リーグに入団した秋吉さんなど、そういった選手は今の阪神投手陣と比べてどうなのかと思ったりもします。


 そんな阪神ですが、今日の記事を見ていたら、タイガースを題材にした漫才の大会を開催すると発表したという記事を見ました。

 この大会は虎−1グランプリという名前ということで、出場する漫才師達は優勝賞金10万円だけでなく、ファン感謝デーへの出場権などをかけて争うということです。

 普段であれば悪くない企画だと思うものの、今年にそれやるのかと目を疑いました。
 はっきり言って、勝っていれば負けたことやミスも笑えますが、そうではない暗い雰囲気でそれを笑いに変えようとするのは極めて困難ではないかと思いました。
 今季の阪神は、暗黒時代の再来というくらい暗く、これがシーズン終盤になって笑って終われるのであればよいのですが、もしもこの雰囲気が終盤まで続くと、ファン感謝デーはどうなるのか、想像するのも恐ろしい企画だと思います。

 また、今季の阪神を題材にするなら、もはや自虐ネタばかりになると考えざるを得ません。
 自虐ネタは面白さと不快感が紙一重なので、果たしてどこまで切り込めるのか、それが不快にならないかというのがおっかなびっくりでやることになりそうです。
 今のところでは、予祝ネタが考えられますが、もしもシーズン終盤になっても予祝ネタをやるようなことになるとすれば、相当阪神はつらいシーズンを過ごすことになるのだろうなと不安になります。

 このような企画が発表されるのはある意味まだ余裕があるのだというべきなのかもしれませんが、その余裕がいつまで続くのか、この企画が果たしても持つのか、今から少し心配しています。


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2022.03.31 Thursday
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 今シーズンの開幕以来連敗の続く阪神ですが、今日も敗戦し、連敗が開幕から6となり、球団ワーストを更新しました。

 今日の試合ですが、先発秋山さんが4回無安打投球と期待できる投球を見せたものの、援護を受けた後に4安打で同点にされ、6回には勝ち越し打を浴びました。
 打つ方は、佐藤さんのタイムリー以降は打線が振るいませんでした。

 秋山さんについては、援護をもらった途端に真ん中に球が集まり打たれてしまいました。
 どうしてこうなったのかは何ともいえませんが、それまで活躍していたところを見ると、配球なのか制球力なのか、それらを解決すれば次は活躍できるのではと期待したいところです。
 また、今日についていえば、秋山さんがピッチャーゴロをグラブで弾いていなかったら結果はどうだったのかということもあり、秋山さんについては運もなかったなと思いました。

 打つ方については、近本さんかマルテさんが打たないと活気づかないのだろうなと思いました。
 糸原さんについては、先日の守備の件も含めて、当面スタメン起用を見送った方がよいように思いました。
 ヒットの数は出ても、なかなか点につながらないもどかしさがありました。
 オープン戦ではあれだけ打てていたのに、キャンプの練習試合から主力が出場してオープン戦にピークを持ってきてしまったのだろうなと思うと、首脳陣について疑問を感じるばかりです。

 今日の試合を見た感想としては、普通に弱いなというものでした。
 現有戦力がうまくかみ合わないのは見てわかるところですが、それだけでなく外国人助っ人が活躍しないとこれだけ負けてしまうんだろうなと思いました。

 開幕3連戦の3連敗は割と絶望感を感じて悔しい気持ちもあったのですが、今はどちらかというと90年代暗黒時代を思い出しまして、懐かしく楽しんでいるという感じに変わりました。
 あの頃は、試合の勝ち負けではないところに価値を見いだして楽しんでいましたが、今もなんとなくそんな感じの楽しみ方をしているように思います。
 また、あの頃は、負けが込むたびに、どのくらい負けるのだろうかというところも思っていたところ、今も連敗がどこまで続くのかと逆に関心を持つようになりました。
 そのため、明日は強敵読売ですが、今の戦力差であれば普通に負けるんだろうなと思ったら、なんとなく負けたとしてもそれなりに楽しめるのではと開き直れるような気がしてきました。
 このような楽しみ方は本来的なものではないものの、このところの阪神は常に優勝争いをしていたために感覚が鈍磨していて、阪神ファンとして訓練されていた時期の経験を忘れかけていたのではと思っているところです。
 いずれにせよ、明日は勝てばよし、負けてもそんなものと思えばよしということで、気楽に楽しもうと思います。


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 今日の阪神ですが、残念ながら今日も敗戦しました。
 8回までは勝っていたものの、そこまで1点差だったことから、中継ぎ投手陣がうまくいけるものかと不安を持ってみていました。
 そうしたところで、ケラーさんが1アウト満塁のピンチを作って降板し、その後を引き継いだ湯浅さんが打たれて終わってしまいました。

 まずいいたいこととしては、湯浅さんは悪くないと思います。
 むしろこんな場面で起用させられて可哀想にと思いますし、湯浅さんに責任を感じさせてしまう采配をした首脳陣について問題を感じます。
 ケラーさんに投げさせたままでも負けていたのではと思いますが、そうであればこそ湯浅さんに敢えて投げさせなくてもというようにも思いました。

 その上で、ケラーさんですが、残念ながら今回の失敗をもって抑え投手から外されることになるでしょう。
 やはりオープン戦当初から問題視されていたストレートの完成度の低さ、決め球のカーブが狙われていることが活躍できていない主な要員ではないかと思います。
 直球があと5キロは出ていてもらわないとケラーさんを実戦で起用するには難しいと思われ、それを首脳陣はオープン戦時点でわかっていたでしょうに本番でも起用したのかと思うところです。
 ただ、今回の敗戦を以てして、ケラーさんに抑えを任せることは当面難しいと理解したでしょうから、その地位を誰かが代わることになるのでしょう。

 とはいえ、抑え投手は誰がやるのか、全く未知数です。
 岩崎さんが挙がるのかもしれませんが、岩崎さんは8回を投げて欲しい選手だと思っており、もしも岩崎さんを抑えにするならばその前の回はどうするのかという問題が当然出るでしょう。
 また、このところの試合を見ていると、中継ぎ投手陣でこの人だったらという方はいないように思われ、むしろ中継ぎ投手として誰を起用すべきかも悩んでいるというのが現状です。

 私は、昨季のオフから中継ぎ投手陣の立て直しが阪神の最大の課題だと言っていたのですが、阪神は外国人助っ人を獲得した以外は特段の補強をしておらず、今季は果たして大丈夫なのかと不安に思っていました。
 そして、今の状態を見ていると、どうやら抑え投手どころか中継ぎ投手陣をどのようにしてよいかという青写真もないように思われ、どうやって今後戦っていくのか見えません。

 打線についても、最低限しかできないとか、佐藤さんがチャンスで打てないとか、そちらについても問題はあると思います。
 ですが、打線は水物ですから、そのうち上がってくると期待しており、可能であればそれをシーズン初旬に持ってくるのがプロじゃないのかと思いたいところであるとはいえ、この点はまだ飲み込めるかと思います。

 いずれにせよ、今のままではどのチームに対しても勝てる絵があまり描きがたく、首脳陣はどのようにして今後戦おうと思っているのか、特に投手起用について見せてもらいたいものです。
 このような悩みはオープン戦までに解消して欲しかったですが、今更それを言っても仕方ないので、矢野監督においては最終シーズンを納得できるように戦ってもらいたいと心から願うばかりです。


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2022.03.27 Sunday
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 プロ野球が遂に開幕しましたが、阪神はなんと開幕してから3連敗しました。

 内容についてはほかでも色々と触れられているので敢えてそこには触れないことにしますが、今の阪神は走攻守のすべてにおいてかみ合いが悪いというように思います。
 そのきっかけは1戦目の大逆転負けで、それからはその流れを引きづってしまっているのではというように思います。

 昨日今日と小川さんと桐敷さんが頑張っているのに打線が見殺しにしたのはまったくいただけませんが、打線は水物といいますから、どこかでこれがよくなるきっかけが出てくれば一気に変わるのではとは思います。
 とはいえ、打線が停滞しているときに活性化できる存在が出てきて欲しいところにもかかわらず、それが出てこないのが阪神打線なのだよなと久しぶりに思いました。

 私が非常に深刻に思っているのは中継ぎ投手陣です。
 昨季が散々だったことは阪神ファンであれば鮮明に覚えているところでしょうが、そのメンツから抑えのスアレスさんがいなくなってしまい、果たしてそんな中継ぎ投手陣はどう立て直されるのかと期待していました。
 しかし、第1戦の状況を見る限り、昨季の悪かったときの状態と何が変わっているのかと強く疑問を感じました。
 頼みのケラーさんについては、オープン戦から危惧していたとおり調子が上がらず、得意のカーブもそこまで効果を示せずに打たれてしまい、ここから調子を上げていけなければ抑え投手を任せることは到底できないでしょう。
 また、ケラーさんが悪いのかといえば、ケラーさんはその前の投手が作った悪い流れを継承したというようにも見えましたから、結局中継ぎ投手陣が全般的によくないのでしょう。
 そして、打線は水物だという言い訳が立つかもしれないものの、中継ぎ投手陣にはそのような言い訳も立たず、端的に実力が足りていないのではないかと思われます。
 しかも、酷使されたシーズン中盤にスタミナ切れを起こしたというのであればまだしも、序盤中の序盤でこの状況というのは、もはや実力がないというようにしかいいようがありません。
 矢野監督は、戦いながら育てるようなことを言っていますが、育った選手を投入してもらいたいと思いますし、今まで育ててなかったのかともいいたくなります。そんなことができるならばいいのですが、昨季から引き続きの問題ともなると、それを信じてよいのやらと疑念を持ちます。

 かといって、過去の敗戦を覆すこともできませんから、次に切り替えてやっていくしかないのですが、果たしてどうやって中継ぎ投手陣を運営していくのかが今季も大きな課題になると思います。
 今はその見通しが見えませんが、いずれにせよ次に期待することにします。


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2022.03.24 Thursday
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 遂に明日からプロ野球が開幕します。
 今年も昨年同様コロナがあったりしてなかなか野球ばかりに集中することが難しい状況ではありますが、それでもようやく開幕ということで、非常に楽しみにはなってきました。

 開幕オーダーの予想について、5番に糸原さんが座るという見解をよく見ます。
 糸原さんは打力の期待できる選手ですし、5番でもそれなりに機能してくれると期待できますが、その分予想を見ると大山さんは7番というものを見ます。
 今の大山さんの状態は必ずしもよくないと思いますが、それでも去年のチーム内打点王で、この数年チームの中軸としてそれなりに機能していたことを思い出すと、大山さんの調子は別にしてもある程度は5番に固定した方が長い目で見たチーム運営ではよいのではないかというように思います。
 4番に主砲候補の佐藤さんを据えること自体に異論はないものの、阪神の大山さんに対する扱いがぞんざいに過ぎるように思われ、その点は毎年違和感を感じます。
 大山さんに対しては期待が大きいために、不調時はその期待の裏返しのような感情が出てしまうようにも思うのですが、それでも大山さんを将来的にどうしたいのかという視点から扱いを見直してもらえないものかと思うところです。

 外野については、オープン戦好調の糸井さんを起用すること自体にも異論はありません。
 ただ、糸井さんが通年で活躍するには体力的に難しいと思われ、交代して出られる選手を常に念頭に置いて起用を考えるべきだろうと思います。

 開幕投手は藤浪さんですが、このところ調子が悪くはないですから、基本的には大いに期待しています。
 問題は、一度崩れ始めてしまったときにどう立て直すかということであり、その点がどうなるのかというのが明日の試合の一つの見所ではないかと思います。
 もしも一度崩れ始めたときに立て直しができたら、藤浪さんは次回以降もそれなりに活躍できると思いますし、藤浪さんが先発ローテーションに入ればかなりチームは楽になりますから、その点でも明日の藤浪さんの出来には非常に関心があります。

 昨季を思い出すと中継ぎ投手陣がうまくいかずに負けてしまったしあいがありましたが、今季がどういう形でいくのかがまだ完全に見えてきていないので、その点は不安でしょうか。
 ケラーさんが抑え候補筆頭だと思いますが、球速を見る限りまだ本調子ではなく、湯浅さんや岩崎さんを起用することも念頭にあるのでしょうか。
 理想は、湯浅さん、岩崎さん、ケラーさんというリレーが機能することですが、その点がまだ見通しが立ったとはいいがたく、個人的には大いに不安を感じています。
 アルカンタラさんと岩貞さんも控えていると思いますので、その辺りがうまく活躍して回していけるといいのですが。

 色々と書きましたが、予想もしないところから楽しみだったり不安要素だったりが出てくるものかと思いますので、とにかく明日から楽しみにしたいと思います。


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2022.03.22 Tuesday
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 阪神の小野さんですが、先日散々な投球を見せてしまったものの、今日は素晴らしい投球をしたということで、取り上げてみました。


 先日の投球では、一球もストライクが入らず、14球も連続してボール球を積み重ねて最後は暴投というかなり厳しい投球でした。
 しかし、今日の小野さんは、7回に3番手として登板し、打者3人を7球で打ち取りました。

 小野さんについては、今季中継ぎの一人として期待していましたが、先日の投球は非常に失望させられました。
 前回登板は捕手長坂さんの問題ではないかとも思えたものの、それでもあの投球は捕手だけのせいにはできないだろうと思います。
 調子の良し悪しはもちろんあるとはいえ、それでも1球もストライクが入らないというのであればゲームが成り立たないように思われ、小野さんの起用方法を見直さねばならないのではないかと思っていました。

 そして、今日の試合ですが、非常に素晴らしい投球だったと思います。
 ただ、2軍相手ということを考えると、これで1軍の中継ぎとして計算のできる投手かどうかというのはまだ見極めが必要かと思います。
 また、先日の登板は僅差で、回の途中、走者のいる場面でしたが、そういった場面で仕事ができるのかどうかというのは特に吟味が必要でしょう。

 この時期であればこそ見極めの機会を十分に設けて検討をすべきかと思いますが、とはいえ素材としては素晴らしいことは今日の投球でも十分にわかります。
 現時点では、少なくともロングリリーフが求められるような試合では十分に活躍の余地があるように思えますから、もう少し様子を見た上でそういった起用での1軍帯同は視野に入れてもよいように思います。
 小野さんの素材を考えれば、そんな起用方法で終わる選手ではないと思いますが、それでもやはり不安定さを考えると現時点においてきわどい場面で起用するには勇気が要るように思います。
 とはいえ、2軍で投げさせ続けるのももったいないことを考えれば、ひとまず1軍帯同というのがよいのではと個人的に思っているところです。


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 今日は、阪神はソフトバンクさんとオープン戦で戦いましたが、結果は同点でした。
 しかし、阪神としては得るものの多い試合だったと思います。

 その最たるものが、佐藤さんの好調ぶりでしょう。
 佐藤さんは、去年の途中からなかなかヒットが出ずに苦しんでいましたが、このオープン戦ではアベレージを心がけているように思われ、打率がよい状態が続いていました。
 今日は、その状態が引き続いているように思われる猛打賞で、しかもホームランも打ってくれました。
 打った瞬間にホームランとわかる打撃で、アベレージもいいけれども遂に出たかと感無量でした。
 シーズン中にこれが実現できるかはまだ何ともいえませんが、アベレージを維持ししつつ狙えるときにはホームランというのは相手にとっては非常に大きな脅威だと思います。
 こうやって他球団に脅威だと示せるならば、これまでのアベレージに上積みする形で今日のホームランは非常に効果的だろうと思いました。

 また、糸井さんの打撃が素晴らしく、開幕スタメンレフトは糸井さんで決まりだろうと思いました。
 糸井さんについては、年齢的にもフル出場を続けることは難しいでしょうから、常に対抗するレフトを準備しなければならないとは思うものの、それでもこれだけ打撃の調子がよくて守備も申し分ない状態であれば正レフトとして十分期待してよいと思います。

 投げる方ですが、このオープン戦では、心配していた中継ぎ投手陣が比較的よい状態だと思います。
 昨季の阪神は中継ぎ投手によって敗戦したことが少なからずありましたが、今季はある程度立て直せたのではないかというようにも思えます。

 新戦力のケラーさんは抑え候補ですが、聞いていたとおりカーブが非常によいと思いました。
 また、四死球もなく、制球力も期待できそうです。
 ただ、ストレートは、想像していたよりも数キロ少ないかと思われ、物足りなく思いました。まだ日本に来てから調整中かもしれず、これから伸びてくることを大いに期待したいのですが、実際にはどうなるでしょうか。

 西さんについては、昨季は色々と不遇もあって年間で成績は残せませんでしたが、今日の調子を見る限り今季はやってくれそうな予感がしました。
 西さんがローテーションを守ってくれれば、随分計算ができるようになりますので、今季は昨季以上に安定して戦えるのではと思えました。

 そんな感じで、今日の試合を見ている限り、今季が色々と楽しみになってきました。
 ちなみに、読売は今絶不調ですが、正直言って戦力自体が整っている以上、途中から上げてくることは予想されるため、油断はできません。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:24
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、NPBにおいて、野球の延長戦が12回まで実施するという最終決定がなされたというものがあったので、取り上げてみました。

 NPBの理事会と実行委員会において、延長戦を、3年ぶりに12回まで実施することに最終決定したということでした。
 今後東京都などへのまん延防止等重点措置の期間が開幕日の3月25日以降に延長されても、延長12回制でおこなうということです。
 NPBは現時点での状況を踏まえて確認したと説明したということです。

 今回の件、個人的には色々と意見があります。

 まず、引分けで試合が終わってしまうよりは延長戦で決着を付けてくれた方が個人的には楽しめるとは思っています。
 ただ、延長戦の制限をしたのはコロナ感染症を懸念してということだったと思いますが、今年の初旬を思い出すと昨年よりも感染状況はよくなかったと思いますので、何を評価した上で今回の結論に至ったのだろうかと思いました。
 今回の結論を出すために重要なものは、昨年一昨年と2年分蓄積された延長戦を行わなかった、もしくは短縮したことによる感染予防効果がどれだけ出たのかという評価だと思いますが、記事を見た限りではその点はよくわかりませんでした。そのため、こういった点がどのように評価されて今回の結論に至ったのか、観客側の安心のために是非とも提示されるべきかと思いますが、この点はどうなのでしょうか。

 また、今回の決定は、各球団に非常に大きな影響を与えるものだと思います。
 その影響というのはリリーフの構成です。
 阪神は昨季リリーフ陣がうまくいかずにかなりの勝ち星を落とした記憶ですが、阪神以外の各球団もリリーフ陣に潤沢な余裕があるといえるところはそう多くはないと思います。
 上記の通り、今年の初旬はコロナ感染者が激増していましたから、各球団も延長戦については昨年に近い取り扱いがなされることを期待してチーム戦力を整えてキャンプもしていたと思うのですが、そうだとするとその期待が覆されたことになるかと思います。
 その期待をどこまで保護すべきかという問題はありますが、そういった期待が生じることは無理からぬことであり、そうであればこそ延長戦に関する決定はせめてキャンプ開始前に告げておくべき情報ではないかと思うわけです。
 これが知らされたのは各球団同時であることを考えれば、不公平は生じないだろうとは思うものの、それでもファンにしてみればプロとして充実した戦力を整えられた球団同士の試合を見たいものであり、その機会を奪われてしまったのではという思いがあります。
 そのため、今回の決定は遅かったというようにも思っています。

 上記の通り、長時間観戦した上で同点での終了は疲れますし萎えますが、一方で延長戦導入が適切なのか、またタイブレーク等の方法の導入はできないものだったのか、そういった情報がまだわからないので、今回の結論だけ知らされてもまだ納得できないという印象です。
 おそらくこの点は今後情報がで得てくると思うので、それを見てみたいと思います。


 今日のオープン戦では、阪神は大量得点で勝利しました。
 今日の収穫はとても多く、特に佐藤さんの手堅い打撃は昨季とうってかわったという印象を持ちました。
 単発になってしまいましたが、それでもあのパワーがあればヒットの距離を伸ばしていくことで長打も可能だと思われますし、外野フライも多いので、まず当てるという方向性は決して悪いものではないと思います。
 また、ロハスさんがお目覚めということで、この調子でいければ打線の厚みが違うと思います。広島さんに強いと聞いているので、他球団の試合でどのくらい活躍できるのか見てみたいところです。
 江越さんもよく活躍してくれていますが、今の阪神のレフトはこのロハスさんと江越さん、そして今日も活躍した小野寺さんが争っており、当初想定していた以上に贅沢な悩みがあると思います。

 伊藤さんの投球はやや不安でしたが、今日の試合だけで評価するのもどうかと思うので、今後に期待したいと思います。
 前川さんや森木さんはよさそうに見えたので、今後時間をかけて育成してもらいたいものです。


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 明日からプロ野球のキャンプが始まりますが、そんなキャンプ前日の今日、阪神の矢野監督が今季限りで退任するというニュースが入ってきたので、取り上げてみました。

 矢野監督は、キャンプイン前日のミーティングで今季限りでの退任を話しました。
 矢野監督としては、昨季のシーズン終了後に決断したということでした。

 矢野監督は、金本前監督がセリーグ最下位に終わったシーズンを継ぐ形で監督に就任しましたが、それから最下位の球団をこの3年間Aクラスで居続けさせました。
 采配等について疑問に思うところは少なからずありましたが、それでも結果を見れば決して悪くはなかった監督という評価になるのではないかと思います。
 そんな矢野監督がなぜ辞めることにしたのか、それは未だわからず、監督の心労故にか、それとも昨季の後半大失速を受けてなのか、現時点では想像の域を出るものではありません。
 ただ、まだシーズンは始まっていないものの、これまでお疲れ様でしたとは思いますし、今季は悔いの残らないように頑張ってもらいたいとも思います。

 とはいえ、これから気持ちを上げていくべきキャンプ前日になぜこんなことをいったのか、その点についても疑問に思います。
 この点については、退任を決断したことよりも大いに疑問で、別にこの時期にいう必要が思いつきません。
 選手たちが、監督の最後のシーズンだから気合いが入るかもしれないという効果を考えることはできるかもしれないものの、それ以前に各選手ともに自分との戦いで、ポジションを勝ち取れるのか、もしくは守り切れるのかということに集中しているでしょうから、監督が最後とかは残念ながら二の次ではないかと思うのです。
 そうすると、やはりここでこの話をした意味というのは、現時点では私にはよくわからず、むしろよくない効果が生まれることを懸念してしまいます。

 また、この話を今したがために、おそらく今後は次期監督に関する話題が多く出ることになるでしょう。
 阪神の監督ともなれば注目度も大きく、和田さん、真弓さん、金本さんの再登板、今岡さんが出るか、それとも藤川さんや鳥谷さんが来るのか等など、既にいろいろなところで予想が出回っています。
 選手たちにしてみると、そういった話題に注目を割かれる方が練習に集中できるのかもしれませんが、それでもそういった話題に注目をさらわれるのはいい気持ちはしないように思います。
 また、阪神がシーズン中に低迷してしまえば、もはや試合の出来そっちのけで次期監督の話題で持ちきりになる可能性もありますし、そういう意味でも今この話が出ることはよくないことのように思えました。

 矢野監督が頭の中でこのように考えるのはいいとは思うものの、それを敢えてここでいう必要があったのか、個人的には大いに疑問です。
 とはいえ、選手時代からここまで貢献してくれた矢野監督の雄姿は今季で当面見納めということになるようですから、しっかり楽しませてもらいたいものです。


 明日から始まるキャンプに、先日コロナ陽性判定を受けていた阪神の西勇輝さんが間に合うという記事を見ました。
 また、マルテさんやロハスさんも明日からキャンプには入れるそうです。
 ロハスさんについては、昨季はシーズンはじめから合流できなかったですから、今季は調整を十分にしてもらって昨季のように不十分な状態での実戦投入ということがないようにしてもらいたいものです。
 また、西さんについては、昨季は思うような活躍ができておりませんでしたが、思い返せばキャンプ時から調子がよくなかったですし、今季はその点の反省を生かして十分に活躍できるような調整をしてもらいたいと思います。


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 昨日、今季の阪神の抑え候補として岩崎さんが上がっていると話をしましたが、その岩崎さんについて今日コロナ陽性判定を受けたという記事を見たので、取り上げてみました。

 岩崎さんについては、球団によると、発熱等の目立った症状はなく、自宅隔離にしているということです。
 今後は管轄の保健所の指示を受ける形となるということですが、チーム合流予定については未定ということで、2月1日からのキャンプインは難しくなったということでした。
 岩崎さんと24日まで沖縄県内で合同自主トレを行っていた梅野さん、大山さん、小野寺さん、小川さんは陰性ということでした。彼らが濃厚接触者に当たるかなど管轄の保健所の指示に従って対応するそうです。

 岩崎さんは、今季の阪神の中継ぎ投手陣の要となるべき存在だと思っていたので、正直言ってこの件は阪神にとって痛いどころの話ではありません。
 幸いにして症状は出ていないということですから、このままであれば体調等を崩すことなくやや調整開始が遅れるだけということになるのかもしれません。
 ですが、コロナについては後遺症の問題がよく言われていることから、もしも後遺症が出るということになればそれがプレーに支障となるかもしれず、まだ油断できるものでもありません。

 そればかりか、一緒に自主トレをしていた大山さんらについても、濃厚接触者となれば2月1日からのキャンプインは難しくなるかもしれず、その点も心配です。
 コロナの怖いところは、罹患した本人が活躍できないだけでなく、周囲も巻き込んでしまうリスクがあるところであり、もしもこれで大山さんや梅野さんのような主力選手についても調整が遅れるということになれば今季の阪神の戦力はどうなってしまうのかと思います。

 今回のようなケースは、ある意味沖縄で感染者が急増した段階で予想できたものとも思えます。
 今となっては沖縄以外の場所も感染リスクが大きくなってしまっていますが、それでも大きく移動を伴うとなればその分リスクが増大することを考えると、沖縄でのキャンプ実施というのは果たして大丈夫なのかと強く不安を持っています。
 まして、昨日述べたとおり、今季のキャンプは有観客での実施ということですから、そのリスクはより増大するわけで、ここで阪神内にクラスターが出て主力選手たちが調整をできないとなれば、年間通じて戦力が整わない可能性もありますし、取り返しが付かないことになってしまうと思います。
 私としては、今更ながら沖縄でのキャンプ実施を見直して欲しいと思いますし、実施するにしても有観客は勘弁してもらいたいと思うところです。

 また、昨季立て直しが必要だった中継ぎ投手陣について、もしも岩崎さんが抜ける事態となってしまえば、どうやってやりくるするつもりなのか考えはあるのでしょうか。
 私が知らないだけでプランがあるならばよいのですが、もしも昨季の調子だとすると、新外国人ケラーさんの出来による要素が大きくなってしまうと思いますので、果たして優勝を目指せるのかと不安になります。

 この件は他球団にとっても悩みの種だと思いますが、もしも感染者の少ないチームが勝利を重ねられるシーズンとなってしまえばファンから見て興ざめだと思いますので、この点については細心の注意を払ってもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら、これから始まる阪神沖縄キャンプに関するものがあったので、取り上げてみました。

 阪神のキャンプは例年通り沖縄で2月1日から始まる予定ですが、2年ぶりの有観客で行う予定だそうです。
 この見学に当たっては、サイトから事前予約が必要ということで、1日約2000人を目安に募集しているものの、現在全日空きがあるということです。
 キャンプインとなる2月1日も上限の1割もいないそうで、日ハム戦が予定されている8日も2〜3割程度ということです。

 沖縄ではコロナ感染症の感染者が相変わらず多く、まん延防止等重点措置の期限が延長されました。
 そんな中でも沖縄でキャンプを行うこと自体大丈夫なのかと心配していました。
 阪神では、西さんなどの主力選手が感染したということもあり、今後も選手内に感染者が増えて行ってしまうことが考えられます。
 選手内に感染者が出てしまえば、調整が遅れるだけでなく、場合によっては後遺症等も出てしまえば年間通じてプレーができるかという問題も出てくるかもしれません。
 それゆえに、個人的には大きく移動してまでキャンプすることは現時点では控えた方がよいと思っていたのですが、そんな中で2年ぶりの有観客ということですから、率直に不安を持っていました。
 球団としては、少しでも観客を入れておきたいと考えることは十分に理解できるのですが、それでもかつてない広がりを見せている現状において有観客というのはどういった判断なのかと疑問に思う点が多くあります。

 そう思っているところでこうして観客の予約が少ないというのはある意味阪神ファンの良識に安堵したというべきでしょうか。
 球場は感染症対策を講じるにしても、人数が増えればその分リスクが高まるものですから、もしも観客が予定の10分の1程度ということであればリスクと興行のバランスとしてはそこまで悪くないのではと素人目には見えるところではあります。
 ファンの中でクラスターが出れば、そこから選手に感染する可能性も否定できませんし、準備期間における出遅れは年間通じた戦力に影響することもあり得ますから、その点は重々考えてもらいたいものです。

 個人的には、有観客自体見直してもらいたいと思うところではありますが、現状の客入りであればひとまず実施して、声出し等が確認されればその際には改めて見直すということでもいいかもしれないとも思いました。


 阪神の今季の抑えとしては、岩崎さんが予定されているという記事を見ました。
 ケラーさんは入国の見込みが若干遅れるようですから、調整や実力の様子見の期間も考えると、シーズンはじめは岩崎さんが抑えをつとめるということになるのでしょう。
 岩崎さんがいい投手であることは否定しませんし、今の中継ぎ投手を見ればもっとも適格があるとは思うのですが、疲れがたまってくると不安定になってくるところがあるように思われ,年間通じて抑えとして活躍してくれるのかというのは未知数というのが今の段階での懸念でしょうか。
 また、昨季を思い起こすと、中継ぎ投手が不安定だったために負けた試合が多かった印象ですが、同点の場面に頼れる中継ぎとして岩崎さんを頼る場面が出てくるかもしれず、そうなると抑えというポジションなのに必要以上に登板するようになるかもしれません。
 結局阪神は中継ぎ投手陣の補強をオフにあまり行わなかったものですから、今季中継ぎ投手をどのように運用するつもりなのかというのが未だに不安なのですが、可能な限り岩崎さんの負担が軽くなるようにキャンプでうまく調整してもらいたいものです。


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 先日、スアレスさんがメジャーのロックアウトの関係で残留の可能性があるかという記事を書きましたが、その直後にロックアウト寸前にパドレスさんと契約することになりました。
 スアレスさん流出ははっきり言って阪神にとっては非常に痛いというほかなく、来季の投手陣は大いに弱体化してしまったというべきかと思います。
 しかし、本来であれば去年いなくなっていたはずが、今年いっぱいいてくれただけでも感謝すべきところですし、スアレスさんの貢献度を考えれば望み通りメジャーで活躍してくれるのがよいこととも思います。
 そのため、阪神としては痛手であるものの,スアレスさんのファンとしては受け入れた上で応援したいと思います。

 そんな阪神としては、来季の投手陣の補強が念頭に置かれているわけですが、今日ウィルカーソンさんと契約したという記事を見ました。
 早速ウィルカーソンさんについて調べてみると、まず冷凍食品会社勤務から、1シーズンに4回もの独立リーグトレードを乗り越えてメジャーをつかんだ苦労人であるという経歴が出てきました。
 今季は3Aで23試合投げ、うち19試合が先発だったということで、8勝5敗、防御率3.86とまずまずの成績を残しました。
 投手としての特徴としては、152キロの直球にカーブ、スライダー、チェンジアップを駆使する、奪三振とコントロールにまとまりがあるタイプのようです。

 正直言って、映像を見た限り、速球が飛び抜けて速いわけでもなく、変化球の中でもこれがキレるというものもなかったように思います。
 また、制球力もまずまずではあるものの、素晴らしいというほどでもないように思われ、大体のものが60〜70点くらいにまとまった投手という印象です。
 私の素人的目線はこれまでも誤りがあるので、今回の見解も誤っている可能性は十分にあるのですが、私が映像をいくつか見た限り、よくまとまっているとは思うものの、これがすごいというものはあまり感じないという印象でした。
 それゆえに、今後日本野球にどのように適応させていくのか、これが最も大きな課題のように思えます。

 他にも、カイル・ケラーさんをリストアップしていて、獲得間近という情報があります。
 こちらの投手は、速球が157キロで、常時150キロ超え、それにカーブとチェンジアップを駆使するタイプのようです。
 主に中継ぎで活躍してきた方であり、ストレートとカーブのいずれでも三振が取れるタイプのようです。
 一方、制球については、メジャーの試合では安定しないものの、マイナーの試合では悪くはなく、この点はやや不安要素があるというべきでしょうか。
 カイルさんは中継ぎタイプですから、おそらくスアレスさんの後釜と目される存在かと思われます。

 このように、阪神は、先発にウィルカーソンさん、抑えにカイルさんを当てはめる計画のようです。
 個人的には、特にカイルさんの出来が大変気になるところです。今季の阪神は中継ぎが非常に弱かったですから、さらにスアレスさんで空いた穴を埋められるかどうかが来季も優勝争いをする上で大きな問題になると思っていますので、カイルさんにかかっているところが非常に大きいと思います。
 そうなると、外国人選手が日本野球にどれだけ適応できるかは未知数ですから、抑え候補をいくつか考えておくべきでしょう。
 ただ、中継ぎ投手の不足に頭を悩ませているところで、そもそも抑え候補などどうしたらよいものかという問題もあり、解決には時間がかかりそうです。
 まずは、来季中継ぎ投手として誰が考えられるのかをもう一度きちんと見直してもらいたいものです。


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 阪神は、先日CSで敗退して今シーズンは終了しましたが、今日10月11月の月間MVP獲得として阪神の伊藤さんが選出されたので、取り上げてみました。

 伊藤さんは、10月は5試合で負けなしの3勝、防御率は0.98と文句なくMVPの成績を上げてくれました。
 シーズン終わってみれば二桁勝利も決め、正直言って想定していた以上の活躍をしてくれたと思います。
 前半戦は苦しむ試合もあったものの、制球力がよくなり、後半戦は変化球を低めに集めることがよくできていたように思いました。
 ルーキーがローテーションを担うとは嬉しい誤算というべきであり、来季に向けて計算を立てやすくなったことは大変ありがたいと思います。

 本来であれば、このくらいの成績を上げていれば新人王を獲得しても不思議ではないものの、今季は牧さんと栗林さんがいますし、残念ながら新人王は難しいでしょう。
 それはそれで残念ではありますが、今季のルーキーは佐藤さんや中野さんといい、高いレベルの新人がたくさん見られて、その点では贅沢な年だったと思います。

 ちなみに、5月に佐藤さんがMVPに選ばれましたが、同一シーズンで同一球団から複数の新人が選出されたのはセリーグ史上初めてだそうです。
 また、10月の野手部門のMVPは牧さんでしたが、投打ともに新人が選ばれたのもセリーグ初だということでした。
 それだけ今季の新人は素晴らしかったのだろうと思いますし、伊藤さんが素晴らしい存在であったと実感できるものです。


 阪神の抑えとして今季活躍したスアレスさんですが、本日帰国したということでした。
 スアレスさんは、1位になるために来年はやるしかないという趣旨の話をしたそうです。
 スアレスさんは、現在メジャー流出の危機にあると思いますが、この発言を見ると来季も阪神で活躍してくれるのではと思ってしまいます。
 ただ、スアレスさんにとってもメジャーでやることは目標でしょうし、この発言を殊更取り上げて来季も残留してくれるとか過剰に期待するのは気の毒であろうと思います。
 可能であれば阪神に残留してもらいたいですが、どのような結論になるとしてもスアレスさんのいいようなものとなってもらいたいものです。


 阪神の来季の補強において最も重視しなければならないのは中継ぎ投手だと思います。
 ある記事によれば、同点時の救援投手の防御率が5.02だったということで、残念ながら今季の低迷は中継ぎ投手陣がよくなかったことが相当程度のウエートを占めると考えるべきでしょう。
 在籍投手を鍛えることは当然ですが、同時に補強も検討しなければならないでしょうし、そうなると外国人投手についても検討すべきでしょう。
 ここで、以前阪神に在籍していた投手ですが、ジョンソンさんは今季は63試合で3勝4敗12ホールドと大活躍でしたから、阪神に来ることは考えがたいと思います。
 一方、ドリスさんですが、今季は怪我の影響もあって39試合で防御率5.63と振るわず、マイナーに落ちてそのままFAとなったということでした。
 ドリスさんは、阪神を離れた際には、肝心な場面で制球が定まらないことが多く、安定感に不安を感じていましたが、去年は24試合に登板して2勝2敗5セーブ、防御率1.50と素晴らしい成績を残していましたから、起用方法によってはまだ十分活躍できるのではというように思います。
 そのため、怪我の影響が今でもあるのかはわかりませんが、もしも大丈夫そうであれば、ドリスさん獲得を是非とも前向きに検討してもらえないかと思います。


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2021.11.07 Sunday
 こんばんは。


 昨日今日とプロ野球はCSファーストステージを迎えました。
 ペナントレース2位の阪神ですが、3位の読売に2連敗して、今季終戦を迎えました。

 私は、昨日今日と用事があったので、試合を直接見られず結果だけ見たのですが、昨日の結果を見た段階でこれは終わったかと思っていたら、今日の結果も案の定終わりでした。

 今日の負け方を見ていたところ、エラーをきっかけに失点し、打線も14残塁と、まさに今季を象徴するような敗戦だったと思います。
 守れない、打てないということで、非常に弱く、CSになど進出するに値しない強さであったといわざるを得ません。
 また、昨日今日の敗戦を見ているところでは、采配についても非常によろしくなかったというように思いました。負けるにしても、あの起用はないという場面も多かったように思います。

 私自身、ある程度は関心を持っていたものの、シーズン中ほど関心が強くなかったのは、おそらく今季最終戦で敗戦して優勝を逃した段階で気持ちが切れてしまったところがあったからかもしれません。
 もう少し勝ち進んでくれればまた関心をつなぎ止められていたかもしれないものの、あの敗戦で自ら優勝の可能性を潰したこと、その負け方も到底CSを迎えるに値するチームのものではなかったことが私の気持ちを切れさせてしまったように思います。
 ただ、今回の負け方を見ていると、阪神の選手自身も気持ちが切れていたのではと思わせられる部分もありました。

 記事によると、試合前にはサンズさんが糸原さんと抱き合っていたようですし、試合後にはマルテさんとスアレスさんが1塁辺りで家族と写真を撮っていたそうですから、そうなるとこの3人はチームを去る可能性が高いのだろうと思います。

 スアレスさんについては予想していたものではあるものの、あれだけできる抑え投手がいなくなるのは来季の見通しを立てられませんし、それだけに今季優勝できなかったのは痛恨の極みというべきでしょう。

 マルテさんについては、チームの起用方法について強い疑問を持っていることがきっかけのように思います。
 私自身も後半開始時点でなぜマルテさんを起用しなかったのかと疑問に感じる部分を多く抱いており、当のマルテさんがその気持ちを抱くのも当然だと思います。
 マルテさんはチーム打線の中軸を担ってきておりましたが、マルテさんが抜けた来季の打線を想像するだけでも恐ろしく、その点も振り返れば矢野采配の失敗ではないかと思います。

 野球は選手が行うものですから、あれだけのエラーをしでかした選手たちについては猛省してもらうしかありません。
 阪神の選手のエラーを見ていると、到底プロのレベルに達していたとは思えないレベルのものを見せられるときがあり、なぜ選手たちはここまで守備ができないのかと疑問を常に感じています。
 コーチの責任というには難しいかもしれないものの、少なくとも久慈コーチは来季に向けて方針を改めるか、コーチ人事を検討するかが必要な局面だと思います。

 というか、コーチ人事以前に、矢野監督の采配を振り返ると、来季も矢野監督のままでいいのかということは思うところです。
 不振の佐藤さんにこだわって、佐藤さんに苦手意識を植え付けてしまったことや、復活できていなかった藤浪さんの起用と2軍落ちを繰り返させたことなど、擁護できない起用ミスが目立ち、最終的に圧倒的首位から今の状態まで落ちてしまいました。
 すべてが矢野監督の責任だとはいいませんが、それでも今日も見受けられた戦略上の采配ミスなどを考えると、私としては首脳陣の刷新から見直されるべきではないかと思うところもあります。

 私は、今季後半の問題点を色々と思い返すと、今のチームがこのままというのはよいとは思えません。
 まずは打線の中軸を担える存在の確保、次に中継ぎ投手陣を支えられる存在を2枚、可能であれば3枚確保することが必須だと思います。特に、スアレスさんが抜ける可能性を前提に、抑え投手については真剣に考える必要があるでしょう。
 そして、脆弱な守備をどうするのかということを見直してもらいたいと思います。

 とはいえ、今季1年楽しませてもらったことについては、率直にお礼を言わせてもらいたいと思います。
 最後はアレでしたが、前半は夢を見させてもらいましたし、今季もまあまあ楽しませてもらいましたから、満足ではないもののありがたいとは思います。
 来季も楽しませてもらえるよう、今から楽しみにすることにします。


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 本日、ヤクルトさんのシーズン最終戦が催されましたが、広島さんに惜敗しました。
 先日のヤクルトさんと広島さんとの対決でもヤクルトさんが敗戦しましたので、残り試合が阪神1試合、ヤクルトさん3試合の段階で、阪神1勝ヤクルトさん1勝2敗だったら阪神優勝という場面で阪神が負けて早々と優勝を逃したものの、もしも阪神が最終戦で勝てていたら阪神が優勝していたということが判明しました。

 こうなると、最終戦の意気地なく負けた阪神のふがいなさが非常に思い出されて悔しく思います。
 あの試合、打線がこんな感じでよく今まで勝てていたなと振り返るわけですが、ここ一番の試合で意地でもあそこで勝てていたらと思うと、何ともいえない気持ちになるところです。
 また、阪神があと1勝上積みできていたら優勝していたと思うと、これまでのシーズンでどうしようもないエラーで負けた試合や明らかな采配ミスで負けた試合、不調な藤浪さんや佐藤さんを強行して起用して負けた試合、マルテさんを起用せずに負けた試合などできちんとしかるべく対応していたらと思い出すわけです。
 振り返れば、シーズンの1勝、1敗がどれだけ重いのか、それをかみしめる、1勝足りなくて優勝を逃した阪神ということになります。

 ただ、こういう優勝の逃し方をするのがある意味阪神らしいというようにも思います。
 こういう球団であるとわかっていながら、これまで阪神ファンを続けていたのですから、悔しくあってもファンをやめるということはありません。
 それよりも、CSで同じ轍を踏まずに済むかどうかが今は関心事であり、フェニックスリーグで連続エラーを記録している佐藤さんを起用するのかどうかが気がかりということになります。

 とにかく、このような情けない経験をしたのですから、CSでも同じ経験をしないことが至上命題となります。
 これからは必ず勝ってもらわなければ話にならないので、先を見据える起用をしたとかそんなことを考えることなく、単に調子のいい選手たちをそろえてどのような試合でも勝てるように進めてもらいたいものです。
 CSのような短期決戦の1勝はこれまでよりも重い1勝ではありますが、シーズンの1勝に泣いた阪神としてはその価値を理解して必ず勝ってもらいたいと思います。


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 先日阪神は2位になることが確定しましたが、これによってCSファーストステージが甲子園で開催されることが決定しました。
 このCSですが、上限1万人の制限をなくし、阪神は収容定員の50%である2万4000人の方向で準備を進める方針ということです。
 また、チケット販売に当たっては、コロナ対策でグループごとに1席空ける方向だということです。

 確かに、最近コロナ感染者が大幅に減少しまして、それに伴ってこれまで縮小していた商業関係をある程度拡大していくべきというのはもっともな意見であると思います。
 しかし、現在のコロナ感染者大幅減少は、その具体的な原因がよくわかっておらず、制限を急激に緩和することには不安を感じます。
 減少の原因としてワクチンが挙げられているものの、シンガポール等のワクチン接種が大きく進んだ他国において新たな感染者増があるという話を聞くと、それだけが原因なのかもよくわかりません。

 特に、甲子園は、大きな声援を送る観客が多い球場だと思います。
 今シーズンは歓声を上げないというルールがあったかと思いますが、これまで甲子園の中継を見ているとそのルールがきちんと守られていないように思います。
 まして、それがこれだけの大人数となると、群集心理的なものでより歯止めが利きづらくないように思われます。
 また、相手が宿敵読売ですから、勝つにせよ負けるにせよ観客のテンションは否が応でも高まるわけで、こうなればルールなどどこまで守られるものかとより不安になるわけです。

 一方で、CSファーストステージは試合数が多くても3試合ですから、その限定された回数であれば許容すべきかという考えもあるかもしれません。
 個人的には、もう少し減らした人数の下で実施してくれるならば安心してみていられるのですが、球団としては興行的にこのイベントの観客数を可能な限り増やしたいと思うでしょうし、難しいところです。

 また、チケットについては、グループごとに1席空ける方針ということですが、そうなると数によっては埋まらない席が出てきてしまう可能性があるのではというように思いました。
 グループ単位でのチケット販売ということについては、売りづらそうだというようなイメージもあります。
 いっそグループ関係なく1席ずつ空ける方式の方がよいように思うのですが、この点は私が思いもよらないような理由があるかもしれず、肯定すべきか否かの見解にまでたどり着けませんでした。

 優勝を逃したとはいえ、CS進出をホーム甲子園で行えるわけで、しかも相手は読売ですから、これからどんどんお祭り騒ぎの気分になっていくのだろうと思います。
 そうなれば、現地甲子園ではコロナ感染対策などどこ吹く風になってしまうのではと危惧されますが、この点については球団においてある程度しっかりやってもらわないと今後の類似のイベントに迷惑がかかりますから、何とか頑張って欲しいところです。


 最後に、昨日優勝を決めたオリックスさん、おめでとうございます。
 シーズン前からは想像もできないような活躍を見せてくれて、ここでは取り上げたことはなかったですがいつも注目しながら楽しませてもらいました。
 能見さんも生き生きと活躍してくれていまして、新天地でその姿が見られたことは個人的にはとても嬉しかったです。
 また、普段んほーという顔ばかり見せていたバファローズポンタがようやく報われる日が来てくれて、この点も個人的には感無量でした。
 可能であれば、阪神とオリックスさんの関西球団同時優勝が実現したかったですが、ともにCSを勝ち抜いて日本シリーズで会いたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
2021.10.26 Tuesday
 こんばんは。


 今日のブログは、もはやタイトルがすべてという残念な話になります。

 阪神が今日勝てるならばまだ優勝に望みがつながるということだったのですが、その前提たる阪神が負けてしまったのではまるで話になりません。

 今日の試合ですが、ミスで先制点を許してから、何度かチャンスを迎えても点を入れられず、その後も中日さんに要所要所に決められて終わってしまいました。
 投手起用を積極的に行っていた様を見るに、首脳陣は必死にやっていたことは理解しますが、それにしてもここぞという勝負所で勝てなかったわけで、やはり残念としか言い様がありません。
 先日、読売がヤクルトさんに負けた際に、読売には意地を見せてもらいたかったといったものの、今日のような負け方をした阪神が何を言うものかというべきこととなってしまっています。

 最後の最後まで夢を見せてくれたという意味では、今季は非常に楽しめたと思いますが、それでも首位を独走しながら中継ぎの失速や打線の沈黙、疑問のある采配等で逆転を許してしまったことはもはや言葉では言えない悔しさがあります。
 振り返ると、後半戦不振の佐藤さんを無理に起用し続けてチャンスを潰し続けたり、不調の中継ぎを使い続けたり、立て直しができていない藤浪さんの起用を何度も試みたりと、これはどうなのかと思うような出来事が多くありました。
 また、大山さんの活躍には波が大きくて安定感がなかったり、西さんは最序盤以降はなかなか思うとおりに活躍できなかったり、今日も含めて結局守備に足を引っ張られていたりと、選手個人の問題も相応に大きかったようにも思いました。
 もちろん、伊藤さんや中野さんのような新人選手の台頭や前半戦の佐藤さんのホームランなどよいところも数多くありましたから、結果として悪いシーズンだったなどというつもりはないものの、こうして首位を奪われたことを考えれば足りないことが多かったのは事実だと思います。

 今の気分としては、一昨日までの盛り上がりと緊張感が嘘のように、自分の中では何か切れてしまった感じではあります。
 ですが、これからCSを迎えるわけですから、ここからが本番なので、その気持ちを立て直さなければなりません。
 確かに、目指していた一つのものを達成することはできなかったものの、それがすべてではありませんから、これからもう少しだけ野球を楽しめることを喜ぶべきだとは思っています。
 ただ、せめて今はこの残念な気持ちを少し体感しておかないといけないかとも思いました。

 そして、9月以降の怒濤の勝利を積み重ねてきたヤクルトさんに対しては素直に感嘆するしかありません。
 勝負所の阪神との直接対決でも見事に押さえるべきポイントを押さえて今の地位にいるわけですから、それができなかった阪神は見習うしかありません。

 今日は残念な思いを抱えつつ、明日からまた野球を楽しみにしたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
 こんばんは。


 プロ野球のペナントレースも終盤戦に入り、優勝争いが激化しています。
 そんな中、圧倒的有利に進めていたヤクルトさんに阪神がどんどん近づいていって、遂にゲーム差がなくなるところまで来ました。

 そして、今日の試合ですが、まず早めに実施された阪神について、安心してみていられる勝利をしてくれました。

 今日の勝利は、先発伊藤さんの素晴らしい働きによることはいうまでもありませんが、全盛期の戦力から相当大きく劣る打線がよくここまでやれているという点について感動しました。

 伊藤さんは、安定した制球力で5回3分の2を4安打1失点と、新人とは思えないような投球を見せてくれました。
 球団新人の2桁勝利は8年ぶり9人目ということで、左腕では江夏さん以来の54年ぶり3人目だということです。
 これだけとんでもない成績を上げているにもかかわらず、おそらく今季の新人王は牧さんか栗林さんの可能性が高く、本当に今季の成績争いは高度ですし、近年まれに見る新人豊作の年だと思います。

 打線の方は、苦しんでいた佐藤さんに久方ぶりのホームランが出ました。
 新人で24本打ったのは村田さん以来7人目ということで、あわせてこれで今シーズン100安打目ということです。これで、100安打を打った新人が阪神には2人いるという年になりました。
 それからも中野さんや糸原さん、坂本さん、島田さんらもいい活躍をしてくれまして、今日は10安打7得点と得点効率も非常によい試合となりました。
 今の打線は、近本さんも大山さんにいませんし、若手中心の打線ですから、この勝負の終盤戦でこの戦力で臨まなければならないのは正直言って相当きついという印象です。
 にもかかわらず、このところの阪神は意地を見せてくれていて勝ち続けており、ここまでのことができるのかと感動しています。


 一方、その後に行われたヤクルト読売戦では、読売が6点取られまして、その後2点差まで追い上げたものの敗戦しました。
 この試合、流れをつかんだときのヤクルトさんの打線爆発のすごさを改めて思いました。
 読売に対して応援することはほとんどないものの、こうして応援したのに負けてしまったわけで、正直言って読売には本当にがっかりです。ここで勝てないならいつ勝てるのかと問いたいですし、CSで当たるかもしれないチームにこうして力負けした様を見ると、阪神と違って意地を見せるべき時に見せられなかったかと思いました。

 こうしてヤクルトさんが勝利したため、ゲーム差こそ0のままではあるものの、勝率の関係で優勝が大変厳しくなりました。
 阪神の残り試合は1、ヤクルトさんは3ですが、阪神は次の試合に絶対に勝たねば優勝はほぼあり得ません。
 一方のヤクルトさんは、3戦のうち2勝されたら優勝が確実なわけで、何とかこれから2敗してくれることを強く願う以外にありません。
 もしも今日ヤクルトさんが負けてくれていたら、かなり阪神の優勝に近づいたのですが、それだけに八つ当たり的なものではあるものの、読売に対してもっと頑張れよと思ってしまうわけです。

 ヤクルトさんの残り試合は横浜さんと広島さんですが、そうなると特に2試合残っている広島さんにほぼすべてがかかっているといっても過言ではないと思います。
 広島さんは好きなチームではありますが、これまで積極的に応援はしてきませんでした。ですが、今回は広島ファンになって積極的に応援したいと思っています。何とか来季につなげる素晴らしい試合を見せてください。本当にお願いします。

 それ以前に、阪神としては、最終の中日さんとの戦いに絶対に勝たねばなりません。
 ここに負けてしまうとほぼ終わりですが、逆にここで勝てればヤクルトさんに強いプレッシャーをかけられますから、阪神としては今日のような素晴らしい勝利を見せてほしいと心から願います。

 いずれにせよ、この時期にまだ優勝争いが見られ、緊張しながら楽しめるのは非常に贅沢だと思います。
 野球を最後まで楽しみたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:50
 こんばんは。


 逆転優勝を狙っている阪神ですが、今日は中日さんと甲子園で試合をしまして、見事に勝利しました。

 今日の勝因は6得点取れた打線だったと思います。
 初回に先制してから、2回にも島田さんのタイムリー等で3点追加し、先発柳さんを降板させました。
 それからも、7回にロハスさんと高橋さんがタイムリーヒットで追加点を挙げました。
 高橋さんの自らの援護もあって6得点という大量点をとれましたが、投手の安定感も相まってやはりこれだけ点を取ってくれるとみている方も安心できるものです。

 また、先発高橋さんも非常によい働きをしてくれました。
 8回1安打無失点という素晴らしい投球で、これで中日戦は24イニング連続無失点を記録することとなりました。
 7回は3者連続三振、8回の先頭打者のビシエドさんも三振と4者連続で三振を取り、合計9奪三振とまさに見事な投球だったと思います。
 高橋さんは、本当に怪我さえなければエース級の選手だと改めて思います。

 そんなことで、今日は6−1で中日さんに勝利したわけですが、不安なこととしては近本さんと高橋さんが途中で交代になったことです。

 近本さんについては、その後右ハムストリングの強い張りという発表を見ました。
 歩いてベンチに帰って行ったところを見る限り、肉離れではなさそうですから、比較的軽傷ではないかとは思うものの、あくまで希望的観測というしかありません。
 ここで近本さんがいなくなってしまうと、首位を狙う阪神としては大きな痛手ですから、もしも軽傷であれば出場するのではないかと思いますが、CSを控えていることから無理をさせるのも不安ですし、首脳陣としては判断が難しいのではないかと思います。

 高橋さんについては完封できるペースだっただけに9回に出てこなかったのは不安を感じました。
 矢野監督は、試合後、行けなくはなかったが、違和感があったため無理をさせないでおこうとしたと述べていたものの、患部については語っておりませんでした。
 高橋さんは、例年怪我に苦しんでいた選手ですから、もしかしたらまたもや怪我ではないかと心配しています。
 シーズン後半から満を持して合流しただけに、最終盤のことでまた怪我というのは非常に困ることではあるものの、いずれにせよ様子を見るしかないところです。

 高橋さんについては、これまでの怪我の経緯を考えると近本さんよりも問題ではないかと不安を感じていますが、とにかく軽傷であることを願うしかありません。


 一方で、今日ヤクルトさんは逆転負けを喫しまして、マジックは減りませんでした。
 ヤクルトさんが6点目を取ったときにはこれでマジックが減るのかと思ったものの、そこから広島さんが盛り返してきてくれて大量得点で逆転勝ちをしてくれました。
 広島さんは本当に頼りになるとありがたく思いましたが、この頼りになる広島さんと土曜日から対戦するのは阪神なので、ここでそう来るかと思うところです。
 ただ、広島さんは明日もヤクルトさんと試合ですから、そこでも今日と同じような勝ちっぷりを見せてほしいです。
 阪神優勝までの道のりは極めてか細いものではあるのですが、ここからヤクルトさんが連敗してくれて阪神が連勝すれば何とかあり得なくはないですから、これからヤクルトさんと戦う広島さん、読売、横浜さんには非常に大きな期待を寄せています。本当に何とか他球団の皆様には頑張ってもらいたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:23
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 今日の阪神ですが、昨日敗戦した広島さんに対して今日は勝つことができました。

 今日はなんと言っても投手に勝たせてもらった試合というべきでしょう。
 先発伊藤さんは7回4安打無失点と非常によい投球で、今季9勝目を挙げました。
 伊藤さんの投球について、あるサイトを見ていたら、左への外いっぱいのカットボールと、内側へのツーシームの球速帯がほぼ同じということで、打者にしてみるとかなり対応しづらい投手であろうと思います。
 伊藤さんは、江夏さん以来の新人左腕9勝目ということで、とんでもない新人だと改めて思います。ただ、こうなると何とか10勝してほしいと思いますが、どうでしょうか。
 伊藤さんが規定投球回に達するにはあと8回3分の2ということで、そこまでとなると次回完投しなければ無理という厳しい条件なのはなかなか大変だと思います。事実上難しそうではありますが、それでもここまで来たら少し期待してしまいます。

 また、抑えのスアレスさんは、毎度毎度とんでもない投手だと思わされます。
 最後の勝負も見応えがあり、本当にいい投手だなと漠然とみているだけでも思ってしまいます。
 今日のセーブで最多セーブタイトル確定ということで、今季を振り返ればまさにスアレスさんあってこそここまでこれたと実感するばかりです。
 何度もいいますが、可能であれば来季もいてくれないかと思うので、球団は何とか頑張ってくれまいかと懇願したいところです。

 打つ方ですが、甲子園での後半戦初ヒットを打った佐藤さんに始まり、坂本さんの犠牲フライで先制点が出ました。
 佐藤さんの打撃については、正直言ってもう少し調整させてあげてほしいと思うところもあるものの、残り試合がこれだけ少なくなるとそんな悠長なこともいえないということで、起用している感じでしょうか。球団としては、この素材を潰さないよう、もっと大事に使ってもらいたいと思います。

 また、7回には糸井さんの犠牲フライで追加点を取りました。
 この追加点がなければ勝利できなかったことを思うと、実際糸井さんはよく働いてくれたと思います。

 今日は、打つ方がもう少し頑張ってほしかったと思いましたが、それでも九里さん相手ゆえにあまり点が取れないことも仕方ないかもしれません。
 そんな中で投手陣が頑張ったからこそ得られた勝利ということで、昨日の敗戦を少しでも取り返せた勝利だったとは思います。
 広島戦の連敗を4で止め、ここから明日ヤクルトさんとの直接対決2連戦を迎えることになります。

 私はほぼ優勝はヤクルトさんで決まりだとは思っていますが、それでも首の皮一枚というのあれば明日明後日と阪神が連勝することが絶対条件だと思っています。
 逆に阪神が明日明後日連敗すれば、目の前で胴上げを見ることとなりますし、優勝できないにしても意地は見せてもらわないとと思います。
 特に、これからCSで戦うわけですから、その相手にあっさり連敗して今更苦手意識を持つことになるなど、考えたくもありません。
 むしろ、まだ優勝の夢を見させてもらうためには、明日明後日は必ず勝ってもらいたいと強く願っています。


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 今日阪神は読売と東京ドームで対戦しましたが、そこで見事に勝利しました。

 今日の勝利は投手陣の踏ん張りが大きいと思います。
 先発青柳さんは、ピンチを招きつつも7回6安打1失点で切り抜けてくれました。
 5回まで無失点だったものの、6回に丸さんにタイムリーツーベースで1点取られた後、ツーアウト満塁まで追い込まれたにもかかわらず三振で切り抜けました。
 また、7回もツーアウト1,2塁とピンチだったものの、ゴロで切り抜けてくれ、本当にピンチを背負いつつも何とか逃げ切ってくれたのは大きい活躍だったと思います。

 その後、8回から岩崎さんが継ぎましたが、ツーアウト満塁に追い込まれてしまいました。
 岩崎さんはいい投手なのですが、このところはかなり疲労が蓄積しているようで、なかなか活躍が難しそうですから、何とか休ませたいところではありますが、こういう僅差での中継ぎ投手起用となるとどうしても岩崎さんを起用しがちになり、悩ましいところです。
 できればもう一枚か二枚中継ぎ投手として頼れる方がいればいいのですが、今季の阪神はここが泣き所でしょう。

 そして、このツーアウト満塁の場面でスアレスさんが登場して火消しをしてくれた上、回を跨いで9回も無失点で終えてくれました。
 今季を振り返ればどれだけスアレスさんに助けられていることか、もはや思い出すことも難しいくらいです。
 メジャーに流出してしまう可能性が高いとは思いつつも、阪神としては余力のあるお金をすべてつぎ込んででもスアレスさんを残留させるべきであると強く思います。
 160球前後の速球をほぼコースにぴしゃりと決めてくれる投手は世の中を探しても見当たるわけもなく、まさに無二の存在と言っても過言ではありません。阪神は、来季も安定して優勝争いをするためには、何とかスアレスさんをつなぎ止められないものかと思うばかりです。
 本当に、今日はスアレスさんに勝たせてもらった試合だったと思いました。

 打つ方は、佐藤さんの久々のヒットもつながって近本さんの2点タイムリーが決勝打となりました。
 欲を言えばもう少し点を取ってくれれば投手陣が多少は楽をできたのにと思うものの、こればかりは打線は水物なのでどう言っても仕方ないところです。
 ただ、打線のところでも先発青柳さんに頼ることとなり、野手陣はもう少しその点を理解して奮起してもらいたいものです。

 今日の読売に対する勝利で、阪神は今季の読売に対する勝ち越しが決まりました。
 読売に対する勝ち越しは2007年以来の14年ぶりということで、思えばそれだけ時間が経っていたのかと懐かしく、そして残念にも思います。
 あの当時は、金本さんがクリンナップを任されていた重量打線の頃であり、もうあの頃が歴史になってしまったのだと思うと少し寂しさも感じます。

 読売は、今日の敗戦で優勝が完全に消滅してしまったということですが、個人的には読売のこのところ負けが込んでいた原因の一つは投手起用について中5日くらいでこだわっていたところにあったのではというようにも思います。
 読売はスペックの高い選手がたくさん在籍しており、彼らを有効に運用できれば基本的に強いチームができあがるはずですが、にもかかわらず今季の状態に至っているのは、やはりその運用に問題があるように思えるのです。
 もちろんそればかりではなく、期待された選手が活躍できていないという場面は多くありました。とはいえ、そのことは阪神を含めて他球団でも大なり小なりあるわけで、その点を優勝を逃す理由として挙げるにはどうかというようにも思います。
 いずれにせよ、この数年来負け越しが多かった読売に勝ち越せたというのは非常に気分のいいことではあります。

 また、今日は珍しくヤクルトさんが負けたため、ゲーム差が詰まりました。
 とはいえ、まだゲーム差は相応にあるため、明日以降もヤクルトさんが負けてくれないと阪神としてはどうにもできません。
 他球団頼みというのがやや情けないものの、それでも最後の最後まで楽しませてもらいたいという気持ちも正直言ってありますので、その試合は注目しています。
 明日のヤクルトさんの試合は、中日山井さんの引退試合だということです。ヤクルトさんには、そういう試合で花を持たせてほしいと思いつつも、今の状況で手加減するわけもないのでしょうし、何とか中日さんには実力でヤクルトさんを破ってもらえないものかと強く期待しています。
 そして、阪神は、明日も当然読売に勝利してもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28
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 今日はドラフト会議が催されまして、その感想を書いてみたいと思います。

 個人的には、最高の結果とはいえないとしても、まあまあよかったのではないかというように思います、
 その理由としては、素材として素晴らしい森木さんと、即戦力左腕2名の交渉権を獲得できたことにあります。

 森木さんについては、右投げ投手で、今の段階で最速154キロのストレートを投げるそうです。このストレートは、振り遅れている打者も多く見受けられ、もしかしたら球速以上に早く感じる要素があるのかもしれません。
 変化球は主にスライダー、カーブを使いまして、いずれもなかなかの精度に達しているように思われます。
 どうやら今後のスプリット系を習得しようと考えているようですが、これも使えるようになればより三振を奪えるようになり、かなりの武器になるのではないかと思います。
 制球については、現時点ではまずまずという感じで、今後の成長に期待というところのようです。
 このように、高卒としてはかなり上位の実力があり、かつ体格も伸びしろがありそうですから、個人的には森木さんが外れ1位で取れたというのは僥倖というほかないと思います。

 森木さんは、藤川さんと同郷で、藤川さんを目指しているということで、その素材も相まって例の火の玉ストレートが期待されるところです。
 背番号は藤川さんと同じ22を用意するのでしょうか。

 2位では鈴木さんが指名されましたが、鈴木さんは最速152キロの大学生左腕です。
 体格は大きくはないものの、速球にスライダー、カーブ、チェンジアップを駆使して奪三振を積み上げるタイプの投手のようです。
 スタミナも十分あるようで、先発ローテーション入りが期待される投手のようです。
 記事を見ていたら、課題として制球があったものの現在はある程度克服したという話もあり、本当であればとても頼もしく思います。

 3位では桐敷さんが指名されましたが、最速149キロの大学生左腕です。
 ストレートは常時145キロ出るようで、回転数も高いということでした。
 また、変化球はスライダー、スプリット、チェンジアップ、ツーシームと多彩ということで、特にスプリット、チェンジアップ、ツーシームは見極めがかなり難しいということでした。
 これに加えて、制球力が高いということです。
 ストレートと落ちる球のコンビネーションが高い制球力で決まればかなり多くの空振りを奪えることが期待できます。

 そのほか、4位では智弁学園の前川さん、5位では亜細亜大学の岡留さんなど、外野手、中継ぎ投手といった補強ポイントにそれぞれ叶う人材を獲得できそうな見込みです。
 そのため、個人的には、今回のドラフトはなかなか上出来というように思いました。

 一方で、1位指名をした小園さんを外してしまったことや、特に西武さんの出来、すなわち隅田さんと佐藤さんという両大物投手だけでなく古賀さん、羽田さんも獲得できていたところを見るに、あちらより成功というのは憚られるかというように思いました。

 とはいえ、去年のドラフトを思えば、6位で指名した中野さんが今やチームの中軸として大活躍していますし、下位指名選手が想像以上の活躍をしてくれることもあります。
 また、楽天さんなど、多くの予想を裏切るドラフトを敢行しましたが、結局その成功失敗は5年先にならないとわからないというのが実際でしょう。
 ですから、現時点での前評判とその成果から見れば阪神はまあまあの成功という評価となろうかと思うものの、本当の評価はこれからだと期待したいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:44
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 今日はドラフト会議が催されまして、その感想をいかに書いてみたいと思います。

 個人的には、最高の結果とはいえないとしても、まあまあよかったのではないかというように思います、
 その理由としては、素材として素晴らしい森木さんと、即戦力左腕2名の交渉権を獲得できたことでしょう。

 森木さんについては、右投げ投手で、今の段階で最速154キロのストレートを投げるそうです。このストレートは、振り遅れている打者も多く見受けられ、もしかしたら球速以上に早く感じる要素があるのかもしれません。
 変化球は主にスライダー、カーブを使いまして、いずれもなかなかの精度に達しているように思われます。
 どうやら今後のスプリット系を習得しようと考えているようですが、これも使えるようになればより三振を奪えるようになり、かなりの武器になるのではないかと思います。
 制球については、現時点ではまずまずという感じで、今後の成長に期待というところのようです。
 このように、高卒としてはかなり上位の実力があり、かつ体格も伸びしろがありそうですから、個人的には森木さんが外れ1位で取れたというのは僥倖というほかないと思います。

 森木さんは、藤川さんと同郷で、藤川さんを目指しているということで、その素材も相まって例の火の玉ストレートが期待されるところです。
 背番号は藤川さんと同じ22を用意するのでしょうか。

 2位では鈴木勇斗さんが指名されましたが、鈴木さんは最速152キロの大学生左腕です。
 体格は大きくはないものの、速球にスライダー、カーブ、チェンジアップを駆使して奪三振を積み上げるタイプの投手のようです。
 スタミナも十分あるようで、先発ローテーション入りが期待される投手のようです。
 記事を見ていたら、課題として制球があったものの現在はある程度克服したという話もあり、本当であればとても頼もしく思います。

 3位では桐敷拓馬さんが指名されましたが、最速149キロの大学生左腕です。
 ストレートは常時145キロ出るようで、回転数も高いということでした。
 また、変化球はスライダー、スプリット、チェンジアップ、ツーシームと多彩ということで、特にスプリット、チェンジアップ、ツーシームは見極めがかなり難しいということでした。
 これに加えて、制球力が高いということです。
 ストレートと落ちる球のコンビネーションが高い制球力で決まればかなり多くの空振りを奪えることが期待できます。

 そのほか、4位では智弁学園の前川さん、5位では亜細亜大学の岡留さんなど、外野手、中継ぎ投手といった補強ポイントにそれぞれ叶う人材を獲得できそうな見込みです。
 そのため、個人的には、今回のドラフトはなかなか上出来というように思いました。

 一方で、1位指名をした小園さんを外してしまったことや、特に西武さんの出来、すなわち隅田さんと佐藤さんという両大物投手だけでなく古賀さん、羽田さんも獲得できていたところを見るに、あちらより成功というのは憚られるかというように思いました。

 とはいえ、去年のドラフトを思えば、6位で指名した中野さんが今やチームの中軸として大活躍していますし、下位指名選手が想像以上の活躍をしてくれることもあります。
 また、楽天さんなど、多くの予想を裏切るドラフトを敢行しましたが、結局その成功失敗は5年先にならないとわからないというのが実際でしょう。
 ですから、現時点での前評判とその成果から見れば阪神はまあまあの成功という評価となろうかと思うものの、本当の評価はこれからだと期待したいと思います。


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 阪神は、優勝を目指すため、首位ヤクルトさんを1ゲーム差で追いかけているきわどい展開なのですが、残念ながら広島さんに3連敗してしまいました。
 ヤクルトさんは、このところ勝ち続けていたところで、珍しく敗戦が続いたわけですから、ここで勝つなり引き分けるなりしてゲーム差を少しでも縮めたいところでした。
 しかし、昨日はどうしようもない敗戦、今日はきわどいところで競り負けるという展開での敗戦を喫しました。

 今日の岩崎さんなど頑張っていることはよくわかっているものの、ここぞというところで踏ん張れずに息切れをしてしまっているのは、何とも阪神らしいというべきなのでしょう。
 また、今日は、ここで点を入れられたらという場面を何度か迎えており、最終回も2アウト1塁2塁までこぎ着けられたにもかかわらず、結局点を入れることができませんでした。
 そういう頑張っているのにあと一歩足りずに報われない結果というのは、何とも阪神らしい気がして、昔から見ている私としては妙に納得してしまうわけです。

 振り返ると、阪神は9月に失速して終わってしまうシーズンが多かったところ、今季はオリンピックでの休みがあったとはいえ9月は比較的よく頑張っていたと思います。
 ただ、そのオリンピックの休み期間分をスライドさせると、例年見られた9月の失速が今来たというようにも思われ、そう考えれば例年の阪神かというようにも思ったりしました。

 とはいえ、今季は大変久しぶりにリーグ優勝がかかっているところですし、抑えにスアレスさんがいるなど戦力の充実ぶりを考えれば今季を逃したらいつ優勝できるのかと思うくらいの年です。
 それだけに、ここで踏ん張らずにいつ踏ん張るのかと思ってこのところ見ているわけですが、にもかかわらずこういうところで勝てないんだよなとしみじみ思ったりもするわけです。

 ヤクルトさんとはまだ1ゲーム差ですし、残り試合も20ありますから、まだ十分にひっくり返せるチャンスはあるのですが、それにしても今のこの状態は何とも悔しいものです。
 選手たちはもっと悔しい思いをしていることは理解するものの、できればもう少し意地を見せてほしいと心から願うばかりです。

 また、結局9月中に1本もヒットが出なかった佐藤さんについてですが、2軍で復活したわけでもないのに無理に1軍で起用したツケがそのまま出ているように見えます。
 佐藤さんの将来を考えれば、ここで期待をかけて1軍で起用し続けるよりは、少し楽な環境で自由にやらせて、自信を付けさせてから終盤に1軍合流という流れがよいかと思います。
 チームが停滞気味だから起爆剤として佐藤さんを起用しようとしているのかもしれませんが、今の状態を考えればすべて悪い方向に行っているように見えるので、もう少しルーキーに配慮があってもいいように思いました。

 明日は甲子園で中日さんとの対戦です。
 先発は伊藤さんということで、いい投球を見せてくれるのではと期待していますが、打線ももう少し意地を見せてもらいたいです。
 加えて、首脳陣の中継ぎ投手の起用についても、もう少しうまくやってほしいと期待したいと思います。


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 今日の阪神ですが、敗戦同然の試合をマルテさんのホームランで同点にしました。

 正直言ってそれまでの拙攻、残塁ぶりを見ていて、今日は負けたと思っていました。
 しかし、ここでマルテさんが打つかというところでホームランが飛び出まして、その瞬間思わず声が出ました。
 こうしてみると、例年の阪神はホームランが少ないものの、点さえ入ればホームランでなくてもよいと思っていましたが、やはりホームランというのはどれだけ影響力が大きいのかとしみじみ思いました。
 また、それまでマルテさんはなかなか苦戦していたものの、ここでこういう一発を打ってくれるのであれば、それまでの不振ぶりを挽回できたと思います。

 そして、抑えで登場したスアレスさんの安定感は尋常ではないと改めて思いました。
 スアレスさんが素晴らしすぎて、来季も何とか残留してもらうために全力を尽くすべきだと思います。

 それまでの残塁を考えれば阪神の状態がよいとは言いがたいと思いますし、流れも終盤までヤクルトさんに来ていましたから、今日9回で同点に追いついて終われたことはほぼ勝ちも同然だといって差し支えないでしょう。
 読売は今日敗戦しましたが、読売の調子が非常によろしくないところで、阪神としてはヤクルトさんをいかに攻略するかが喫緊の課題というべきだと思います。
 そんな中で今日敗戦してゲーム差が縮まってしまったら、阪神がまた首位から陥落する危険が大いにあったことから、それだけに同点で締められたことは順位や各チームの調子の面からいっても大変大きなものだったと思いました。
 ゲーム差が肉薄しているだけに、後日振り返って今日の同点が利いてくる場面が十分にあると思える、今日の同点はそんな意味のあるものになるのではと思えてなりません。

 ヤクルトさんとの直接対決は明日以降も続きますから、明日こそ勝ってくれるよう願ってやみません。


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 首位を陥落した阪神は、読売との直接対決を迎えることとなり、ここでの勝敗差が今後の動向に大きく影響を及ぼすものとして注視していました。
 そうしたところ、結果から見れば2勝1分とこれ以上ないくらいの出来で切り抜けられたと思っています。

 1戦目は比較的余裕を持って見ていられましたが、昨日の2戦目は負けを覚悟していたところから大山さんの逆転サヨナラホームランで勝利しました。
 こんなことがあるのかと思っていたところで今日の3戦目を迎えました。

 今日の試合は、安定感のあるはずの秋山さんが序盤に3点を取られるという最悪の展開から始まりました。
 矢野監督は、秋山さんを早々に見切り、2回の段階で代打を出しましたが、代打で出た小野寺さんは初球に手を出してあっさりアウトになってしまい、結果的にこの代打策は失敗だったように思います。

 継いだ藤浪さんは、速球の速度こそ160キロを連発するものの、制球がよろしくなく、四球を連続して出すなど苦しんでいたと思います。
 それでも何とか切り抜けていたところで、岡本さんとの2回目の対戦ではホームランを打たれてしまいました。
 初めの対戦では、右打者である岡本さんの腰が引けていたこと(おそらく藤浪さんの制球を憂慮してのことと思いますので、これをよいことと解釈することはよろしくないことでしょう。)もあってうまく対処できました。
 しかし、2回目の対戦では、2球続けてうまくいっていたカットボールを3球続けて投げたところで一発を食らってしまったわけで、正直言ってそこは工夫できなかったのかと大変残念に思いました。

 この段階で6点差ですから、今日はもう負けを覚悟して試合を見ていたわけですが、まさかここから打者一巡の猛攻、そして糸井さんの一打で同点までいくとは思いませんでした。

 最終回は、2アウト満塁まで行き着いたものの、近本さんが決められずに終わってしまいました。
 その前の1アウト1塁3塁で迎えた梅野さんの打席で犠牲フライが打てていればと思いましたし、この段階で流れが切れてしまったと思っていたので、その後のこの展開はある意味やむなしかとも思いました。

 ですが、実質負けた試合を同点で終わりにできたことは大変大きな収穫であり、個人的には今日の試合は満足しています。

 首位から転落したときの阪神のチーム状態はピリッとせず、特に打線と中継ぎ投手陣がよろしくなかったと思います。
 読売も打線がよろしくなかったのですが、阪神はそれよりもよくないのではないかと思っていたので、この直接対決は1勝1敗1分くらいの五分で切り抜けられれば御の字ではと思っていました。
 しかし、結果を見ればそれよりも素晴らしく、阪神は私の想像を超える活躍をしてくれたと感激しています。
 ゲーム差はまだ肉薄していますし、それだけに今日勝てていればとは思うものの、それでもこれだけの対戦成績であるならばそれ以上を求めるのは贅沢だというものです。

 例年阪神は読売に対してよろしくない対戦成績で終わっており、仮にCSで戦うとした場合になかなか不利ではないかと思っていたものの、今季の阪神であればそれなりにいい勝負ができるのではないかと強く期待しています。

 不安な点としては、やはり途中で交代させられた佐藤さんでしょうか。
 不振ぶりが深刻であり、個人的には2軍で使い続けて活路を見いだすようにさせた方がよいと思うのですが、現在のところこれまでと同様の起用方法で復活を期待しており、その方法論が正しいのか不安を感じています。
 ここで潰れていい選手でないことは明白ですから、何とか手を打ってもらいたいものですが、首脳陣としてはここで一つ考えを変えられないものでしょうか。
 他にも課題は色々とあるものの、特に佐藤さんについてはもう少し考えてもらいたいと思うところです。

 次の対戦カードは、優勝戦線に十分絡める位置にいるヤクルトさんであり、ここもなんとしても最低勝ち越しをしなければなりません。
 阪神にとっては油断のできない試合が続きますが、読売に2勝1分とよい流れで来ているため、この流れを継いでヤクルトさんに対してもいい試合を期待しています。


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2021.09.01 Wednesday
 こんばんは。


 先日首位から転落した阪神ですが、その後初めての試合を迎えた昨日はどうしようもなく負けてしまいました。
 昨日は悪い流れを断つためにも意地でも勝つべきであったにもかかわらず、不調の及川さんを起用して失点してしまったわけですから、首脳陣は何を考えているのかと大変残念に思ったものです。

 そして、そんな流れを継いでの今日の試合だったのですが、今日はようやく連敗をストップさせられました。

 今日の勝利の立役者は、先発伊藤さんの出来でしょう。
 伊藤さんは7回4安打1失点自責点0という好投ぶりで、本当に安定した投球を見せてくれました。
 今日の伊藤さんの投球は、要所要所でいいところに球がいって、これならばと安心してみていられました。
 自責点ではないとはいえ、先制点をとられてしまったため、流れが悪くなるかと不安に思ったものの、それも杞憂であったというべき素晴らしい投球でした。
 こういう悪い流れを断ち切る投球を見せてくれたことは、今のチーム状態を考えたときに、まさに阪神を救ってくれる素晴らしい活躍であったと思いました。

 打つ方では、マルテさんが相変わらずよく活躍してくれただけでなく、これまで不振であった大山さんと糸原さんが打ってくれました。
 マルテさんの活躍ぶりを見ていると、率直になぜこの選手を首位転落前に起用しなかったのかと疑問しか感じません。もっと早期に起用していれば事態は悪くなっていなかったであろうにと敢えて言わせてもらいたいところですが、そこは今後活躍してもらうこととしたいと思います。
 大山さんについては、今日は2度チャンスを潰してしまっていたため、やはり活躍は難しいかと思っていたところで、バットを折りながらよく打ってくれたと思います。大山さん自身もつらい思いをしていたところで意地を見せてくれたと思っており、これを契機にこれから復活していってもらいたいものです。
 ただ、今日の大山さんを見ていても、やはりまだ4番は早いというのが率直な印象でした。当面プレッシャーの少ない打順で復調するまでプレーしてもらうのがよいのではと思っています。

 一方、サンズさんはあまりよろしくないように思われ、今読売を追い上げるこの状況においてはサンズさんとロハスさんを交代すべきというように思いました。
 また、佐藤さんについては、代打で登場させたものの、フル出場をさせながら復調させるべき選手であると思います。とはいえ、1軍で起用するには厳しい状態ですから、一度2軍でフル出場させながら状態を見直させるのがよいように思いました。今のような中途半端な起用方法では、今の不調が長引いてしまうのではと大変不安に思っています。

 色々と思いましたが、いいたいこととしては単純に勝つとうれしいということです。
 内容のある試合は見ていて面白いものの、やはり色々と理屈を付けても勝てるのが最もよいと改めて思わされます。
 読売を追い上げる必要があるため、短期的視点で勝ちを拾っていってもらいたいところですが、明日は藤浪さんが登板するそうです。
 藤浪さんには課題があったはずですが、それに関する対策をどのように考えた上で先発起用をしようとしているのか、私としては率直に不安を感じます。
 矢野監督は、明日の藤浪さんについて、思い切ってコントロールよりはどんどん向かっていく投球をしてくれたと述べていますが、まさかそれが一端崩れてしまったときの対策ではないだろうなと思ってしまいました。
 メンタル面的な対策よりは、実際に問題が生じたときの具体的な方法論をもっと詰めておいてほしいのですが、その辺りは前回登板からどの程度考えているのでしょうか。
 今は確実に勝ち星を重ねてもらいたいところですから、いつか藤浪さんは試してもらいたいと思うものの、時期が違うのではと思わずにはいられません。
 それでも、明日は勝つことを切望しています。


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 こんばんは。


 阪神は昨日敗戦し、読売とヤクルトさんが勝利したため、一気に3位に転落しました。

 振り返ると、後半戦になってまあまあ勝てていたとは思っていたものの、最近は先発西さんがうまくいっていなかったり、打線が機能しなかったりと問題が多く見受けられていました。
 にもかかわらず、不調の選手を出し続けて、結果は予想通りというのが多く見られ、ネット上でも采配について疑問が呈されることを多く見かけるようになりました。

 個人的に見ている限りでは、打線は水物なだけに打線がうまく機能しないことは必ずしも続くものかと思う部分はあるものの、長期的に不調に陥っている選手についてまで打線が水物という言葉で評価を濁すことは違うようにも思いました。
 また、投手については、打撃と違って悪い部分については投げているうちに改善されるというように考えるのはやや安直ではというようにも思うこともあります。
 普段であれば、悪いたびにチームの形をころころ変えることは選手への影響もありますし、首脳陣はどっしり構えて決まったチームの形で勝負してほしいと思うものの、首位転落という状況に至ったのにそれを貫くことはこの悪い状況が続くことになってしまうのではと危惧しています。
 首位陥落からまだ時間が経っていない今であればまだ首位を奪還することも可能でしょうし、ここは組み替えをしてもらえないかと希望します。

 具体的には、不調な選手を大胆に起用を諦め、好調の選手を起用することを念頭に置くべきと思います。
 その筆頭として考えるべきは、大山さんと佐藤さん、糸原さんかと思います。
 この3名、特に最近の佐藤さんは明らかに相手チームにうまく対応されてしまっています。また、新人ゆえに疲れもあるでしょうし、変な意識を持ってしまう前に一度試合から遠ざけるをとった方がよいと思います。
 大山さんについては、チームの主軸として期待する以上は使い続けることは理解できるものの、糸原さんについてはやはり調整を入れるべきと思います。

 また、投手については、西さんと藤浪さんについてよく考える必要があろうかと思います。
 藤浪さんに期待することはわかりますが、前回からさほど改善したと見受けられないのに突如1軍先発で起用したりと、正直言ってこの辺りは首脳陣に不信感を持ちます。首位陥落という極めて問題の状況なのですから、復活を信じるとかいう主観的な理由で起用を検討するのではなく、短期的視点でどうやったら勝ちを積み重ねることができるのかという視点で起用方法を考え直してもらいたいです。そうすれば、調子の良し悪しにあわせて中継ぎで起用するというのがよいように思うのですが、どうなのでしょうか。
 また、西さんはエースですから、柱としていてもらいたいものの、これだけ不振であるならば、これからのラストスパートのために一度きちんと調整させた方がよいように思うわけです。

 2軍で腐ってしまっていたマルテさんが起爆剤になり得る存在なのですから、にもかかわらず後半戦で未だ1軍に呼んでいないのは首脳陣はどのように考えていたのかと思うところです。
 ポジション的に他の外国人助っ人と両立が難しかったのでしょうが、それでもこれだけ負けが込んでいるのにそれはないだろうと思うところは大いにあります。
 アルカンタラさんを降格させましたので、マルテさんが昇格する見込みだと思うのですが、そうすると誰とマルテさんを交代させるつもりなのかは見所だろうと思います。

 一方、アルカンタラさんについては心配です。
 先発としてそこまで悪いというほどではなかったにもかかわらず、中継ぎに転向させられ、その後2軍降格ですから、アルカンタラさんは心中穏やかではないのではと思うところです。
 アルカンタラさんも重要な戦力だと思っているものの、その起用方法についてもう少し首脳陣には配慮してもらいたいものです。

 その他、後半戦に入って及川さんが打たれている場面を見かけますが、この辺りの起用方法等をどう考えているのかも気になります。
 せっかくの優秀な素材を起用方法の問題で成長に影響を与えてしまうのは不安を感じます。

 色々と書いてみたものの、個人的には他のチーム事情もそこまでよいとは思っていないので、ひとまず短期的視点での勝利にこだわって首位を奪還することがこの緊急事態における重要な点ではないかと強く思います。
 おそらく首脳陣は今頭を悩ませているところかとは思いますが、とにかく明日の青柳さんで勝てなければずるずる敗戦を引きずる可能性が高いかと思いますので、必ず勝ってもらいたいです。


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 こんばんは。


 オリンピックは先日終わりました。
 いろいろなことがありましたが、最後を野球で締められたのは日本的にはよかったのかもしれません。
 今回は、スケボーやBMX、クライミングなどのいわゆるマイナースポーツを楽しめたのが何よりよかったという印象でした。
 コロナがなければもっと楽しめたのかもしれませんが、一方で人の移動が少なかったからこそお祭り騒ぎが少なかったということで見やすくなったこともあったようにも思うので、これはこれでよかったことと思います。

 オリンピックが終わり野球のシーズンが再び始まるわけですが、今日の記事を見ていたら、阪神は、藤浪さんのローテ復帰をさせない方針としたというものがあったので、取り上げてみました。

 随分前に見た記事では、後半戦の開幕は藤浪さん先発という話だったのですが、今日の記事を見ていたところではローテーションには二保さんが名を連ねることとなり、争っていた藤浪さんと及川さんは中継ぎとうことになるということでした。

 及川さんについては、今年はよく活躍してくれており、この調子であれば来季は先発として期待できると思っていたところでした。
 ただ、今季は中継ぎとして登板してきたため、オリンピック期間に先発に転向させることは不可能ではないとしても、なかなか大変そうに思いました。
 先発の及川さんは是非見てみたいとはいえ、無理をさせて怪我をされるよりは、中継ぎ起用で様子を見ながら来季こそ先発という方が及川さんのためになるのではないかと思います。
 また、今季の阪神は中継ぎが脆弱ですから、及川さんのような優秀な選手がてこ入れとして入ることは重要だと思うので、その意味でも及川さんの中継ぎは積極的に評価したいと思います。

 一方、藤浪さんですが、残念ながら制球難を克服できていないように思われるので、起用方法について極めて悩ましいところでした。
 素材としては一級品なことは異論はないと思いますが、日によって調子が不安定で、外角低めのカットボールの精度によって出来が大きく左右されるように思います。
 また、足の速い走者が出ると制球難がよく見られるように思われ、シュート回転するストレートもしばしば見られるように思いました。
 これまでの数年を振り返ると、先発として投げた試合では、調子のよい日は手が付けられなくなるも、途中の回で突然調子を崩して失点することも見られており、安定感が課題だったと思います。
 以前も述べましたが、そういう安定感が問題だというのであれば、中継ぎで起用し、安定感がないと判断された場合には直ちにスイッチするというのが現時点の起用方法として相当だと思われます。
 この逸材を使わないのはもったいないといわざるを得ませんが、不安定なときは二軍でも打ち込まれてしまう状態ですから、やはりよいときに活用し、不安定さが見られれば直ちに代えるというのが重要なのでしょう。
 だとするならば、現在の状態であれば、藤浪さんは中継ぎ起用が適していると思いますので、個人的にはこの起用方法は支持したいと思います。

 そんなところで、藤浪さんが先発起用された今日の楽天さんとの試合では、楽天さんは藤浪さんの抜け球を警戒して左打者をそろえてきて、かつ右打者に代打を出した後に特別ルールを使って再び守備に据えるということもしてきました。
 残念ながら、結局相手チームは藤浪さんをそのように評価しており、これが今のプロの世界での藤浪さんに対する見方なのでしょう。
 どこかで何かがかみ合えば藤浪さんは日本を背負って立つエースになると確信しているのですが、それがなかなかやってきません。
 藤浪さん自身ももがき苦しんでいるのだろうと思うのですが、これについて私もファンとして見守りたいと思います。

 一方で、藤浪さんが中継ぎに起用される場合、好調なときは手が付けられませんから、今の脆弱な中継ぎ陣にとっては重要な選手であることは間違いないでしょう。
 アルカンタラさんも中継ぎに回すようで、現状及川さん、藤浪さん、アルカンタラさんとある程度中継ぎ投手のメンツは揃ってきています。
 スアレスさんが後半戦の開幕に間に合わないことは、チームとしてもっときちんと管理してほしいと強く思うところではありますが、オリンピックから戻ってきた岩崎さんもいますし、思ったよりも中継ぎ投手は揃ってきているのではと期待したいところです。


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2021.07.20 Tuesday
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 世間はオリンピックに関連する話題が多い中、敢えて阪神関連の話題を取り上げたいと思います。

 今日の記事を見ていたら、藤浪さんが先発に再挑戦するというプランがあるというものを見たので、取り上げてみました。

 藤浪さんといえば、今季は先発から始まったものの、やはり制球難に苦しみ、一度2軍に落ちた後には中継ぎとして起用されました。
 中継ぎ起用の開始当初はなかなかよい活躍をしていたのですが、最近は制球難が目立つようになり、思うような活躍ができていなかったと思います。
 その矢先に、再び先発投手として調整する方針が明かされました。

 藤浪さんのスタミナ的には先発投手に向いていると思われるものの,問題は制球難が一度出てしまうとそれを制御することができなくなってしまうことだと思います。
 アウトコースのカットボールの制球がうまくいってくれる日は非常に素晴らしい活躍をしてくれるのですが、それがうまくいかなくなると自滅してしまう傾向があるように思われます。

 私としては、今の藤浪さんの状態を見ている限りでは中継ぎ投手がよいと思っています。
 というのは、藤浪さんの調子が悪い日には早々に交代させた方がよいところ、先発投手の場合には少なくとも5イニングは投げる計算で送り出すことが多いため、調子によって柔軟な対応をとることができなくなるからです。
 むしろ、登板させてみてから調子がよければ続投させ、悪ければ次の投手に直ちにスイッチするという起用方法を取れるのであれば、藤浪さんの能力を間断なく発揮させることができると思うので、今の状態であるならば中継ぎ起用がふさわしいと思っています。

 今回の方針の中には、アルカンタラさんを中継ぎに回したいという思惑が裏にあるということです。
 確かに、アルカンタラさんは優秀な選手であるものの、決め球を欠くため、2周か3周したところで対応されてしまいやすい投手であると思います。
 そのため、スタミナ的には先発に向いているとはいえ、同じ相手と同じ試合で何度も対戦しないようにした方が生きる選手だと思いますから、中継ぎ転向自体は誤った判断ではないのでしょう。

 その代わりとして藤浪さんを先発に据えようという考えのように思えるのですが、問題は藤浪さんの調子が悪い日にどうするつもりなのかということを考えているのかという点だと思います。
 結局シーズン序盤から藤浪さんの制球問題については解決したとは思えず、にもかかわらず先発として起用するというのであれば、その問題が出たときのことも含めて対策を考えるべきかと思いますが、個人的にはその点が見えていません。
 例えば、スタミナのあるアルカンタラさんにロングリリーフをお願いするつもりであるならばそういうやり方もあるかもしれないとも思うものの、実際どうなるのでしょうか。

 藤浪さんとしては先発を希望しているのでしょうから、本人にとって気持ちのよいポジションでプレーさせることがよい活躍につながるかもしれず、一概に悪手だとはいいません。
 しかし、これまで藤浪さんについてあった問題をどう克服するべきかをワンセットにしないと、またシーズン中に中継ぎをお願いするということになれば、藤浪さんの調整の問題からより調子を落としてしまうかもしれず、不安定な起用は避けてもらいたいものです。


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 こんばんは。


 阪神は、今日からヤクルトさんとの対戦カードを迎えましたが、今日の試合は勝利できました。
 ただ、その試合内容について触れる前に、今日問題のあったサイン盗み疑惑について述べたいと思います。

 問題のあったのは5回表2アウト1塁2塁の場面でした。
 打席に佐藤さんがいる場面で、2塁走者である近本さんの動きが何らかの伝達行為のように見えたということで、3塁守備に入っていた村上さんから審判にアピールがありました。
 これについて、阪神ベンチから反論があり、両監督同士が押し問答するという展開に至りました。

 この場面の映像を改めて見てみましたが、私の阪神ファンであるという立場を一度除いて中立的に考えた結果、今回の件は近本さん側に問題があるように思いました。
 実際に近本さんにサイン盗みがあって、佐藤さんに伝達をしようとしていたのかどうかはわかりません。
 しかし、映像で見る限り、近本さんのジェスチャーはそのように疑われることも無理からぬものではないかと思えるようなものだったと思います。
 村上さんが指摘するより前に審判から近本さんは指摘を受けていたようにも思われましたが、そのくらい怪しく見えてしまう動きだったように見えました。
 この手の問題について、実際に盗み行為があったかどうか別としても、怪しい動きがあれば指摘があること自体は当然のことではないかと思いますし、ましてプロの世界ですからその点についてはアマチュアよりもシビアにしようという考えがあることもよく理解できます。
 そのため、今回の件については、近本さんの動きを改善することが必要のように思われ、村上さんが指摘をしたこと自体はもっともであると考えるべきのように思いました。

 阪神ベンチ側としては、あそこまで猛反発するのはどうかとは思いますが、一方で指摘を受けてそのまま受け入れるというのは、あたかもサイン盗みを認めたようにも見えてしまうので、その点については否定する挙動は必要だったのではないかと思います。
 特に、ああいったプレーでチームが指摘を受け入れてしまえば、当該選手の士気にも関わることになりますし、よほどの無理筋なものでなければ監督が必死に擁護しようとすること自体は当然のことかと思います。
 ただ、サイン盗み疑惑は否定しつつも、相手の指摘の中でもっともであると考えられる部分については受け入れるべきであり、それをした状態であれだけ揉めていたのかどうかという点は問題かと思います。

 ファンの意見の中には、サイン盗みができるならば15年間優勝できていないということはないというものがありましたが、個人的にはその点は同感です。
 そんな器用なことができるならば、もっといいプレーができてきたであろうにと思うばかりですが、この点は妄想の域を出ません。

 また、今回の件についてだけいえば、阪神はこの問題のプレー当時は5点リードがありました。
 2位の読売に追い上げられていて、1勝も貴重な状況であるとはいえ、これだけの点差があってわざわざサイン盗みをする動機まであるのかというのは思うところはあります。

 ただ、上記の通りサイン盗みの疑いを持つのに十分な状況はあったように思いますので、今回の件については近本さんの修正を期待すべきことと思いました。


 その上で、今日の試合を振り返ると、最大の功労者は青柳さんでしょう。
 8回無失点で防御率は1.83となり、もはや現段階では阪神のエースとして働いていると言っても過言ではないレベルの働きぶりだと思います。
 青柳さんは日本代表に選出されていますが、この調子と働きぶりであれば自信を持って日本の代表として送り出せると思います。

 打線については、今日は遂に大山さんから一本とタイムリーヒットが出ました。
 これをもって復活と言うにはまだ早いとはいえ、これまで苦しんできた様を見ていた側からするとこの活躍は本当にうれしいものです。
 これをきっかけに打撃が上向きになるといいのですが、ひとまず明日以降も楽しみに見られると思います。

 一方、中継ぎ投手陣はなかなか厳しいと思いました。
 岩貞さんがピリッとしない状態ですが、馬場さんもいまいちといわざるを得ず、結局スアレスさんが登場する展開となってしまい、大変残念です。
 藤浪さんも期待できるかどうかはその日次第という面もありますし、正直言って阪神の中継ぎ陣は安定しているとは思えません。
 これを何とか立て直さないと、阪神の優勝は難しくなりそうで、困ったものです。

 とりあえず、今日は読売が負けてくれたので、ゲーム差が広がってくれました。
 これから直接対決を控えているだけに、少しでもゲーム差を広げておきたいところなので、何とか明日以降も勝ってもらいたいものです。


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 今日の阪神ですが、ヤクルトさんとの対戦で、何とか敗戦を免れて引き分けで終われました。

 先発のアルカンタラさんは6回3分の1を1失点という必ずしも悪くない出来だったと思いました。
 4回の失点の場面ですが、ホームランを打たれた後、3安打で1アウト満塁という極めて厳しい場面がありました。その場面を併殺で乗り切るなど、ピンチはあったものの粘り強い投球だったと思います。

 その後を継いだ及川さんは1アウト2塁というピンチの場面に登場しましたが、青木さんと山田さんを立て続けにアウトにして乗り切りました。
 及川さんは、本当に頼れる中継ぎ投手であり、先日もいいましたが最近不振の阪神中継ぎ投手陣に登場した救世主というべき存在であると思います。

 しかし、8回から登場した岩崎さんが、残念ながら1失点してしまいました。
 このところの岩崎さんの調子は非常によろしくないと思われ、正直言って中継ぎ投手として求められる安定感を現在はやや欠いているという印象です。
 オリンピック代表として招集されていますが、このところの調子を見る限り果たして大丈夫なのかと不安を覚えています。
 元々の実力はある方だと思っていますが、この一月くらいはなかなか活躍できていないので、少なくとも阪神の中継ぎを考える上では今は及川さんと岩崎さんの位置を後退させた方がよいと思います。

 打つ方は、残念ながらこのところバットが湿りがちで、糸原さん、佐藤さん、大山さん、中野さんが打つべきところで打てていないというように思います。
 特に、大山さんは、ボールの見極めやスイングを見ていてもなかなか酷い状態のように見えました。
 今日は、その分をマルテさんが補う一打を打ってくれて結果として同点に追いつけましたが、それでもこのところの打撃不振については問題意識を感じざるを得ません。
 先日も述べたとおり、阪神のスタメンは強力ではあるものの、一方で交代メンバーがなかなか見繕いづらく、上記4名が不振であるにもかかわらず交代さえられるかどうかがなかなか難しい問題だと思います。
 できることといえば、不振ではないメンバーをなるべく打線の中で連ねるようにすることかと思いますが、そうすると打線が日替わりで安定しなくなってしまいますし、非常に難しいところです。

 とはいえ、今日はほとんど負けた試合だと思っていたところをマルテさんに救われたというところで、率直に同点を拾ったという印象です。
 今日はライバルの読売が久々に負けたため、ここで阪神が勝ってゲーム差を広げたかったところですが、ひとまず同点で0.5差だけ広げることが出来、最低限の仕事をしたと思っています。
 今日の同点で何とか5カードぶりの甲子園負け越しを回避でき、ホームなのにと思いつつも、一応安堵したというように思っています。
 今の阪神の状態はあまりよいとはいえませんが、そんな苦しいところでも確実に最低限の仕事をできるようにすることが今は大事だと思っています。個人的には、可能な限り勝利はしてもらいたいものの、せめて負けないようにすることには努めてもらいたいと思っています。


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2021.06.29 Tuesday
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 阪神は、先日までの横浜さんとの対戦では3タテを食らってしまいましたが、今日のヤクルトさんとの試合では勝利して連敗を脱出しました。

 今日の勝利の要因は、なんと言っても青柳さんでしょう。
 7回5安打2失点9奪三振1四球と、非常に安定した投球を見せてくれました。
 6月の青柳さんを振り返ると、4勝0敗防御率1.20奪三振24と素晴らしい成績を上げており、このところの出来だけでいえば青柳さんは阪神のエースであるといって差し支えない出来であると思っております。
 今日の阪神の得点は7連続安打の5得点ですが、その連続安打の口火を切ったのは青柳さんであり、青柳さんは投打に貢献してくれたと思っています。

 また、抑えのスアレスさんにも救われました。
 あれだけの投球を見ていると、今季の中継ぎ投手陣の状態も思い返せば、スアレスさんがいなかったらどれだけの試合を落としていたことかと思うと、本当にスアレスさんは替えの利かない投手であるというべきだと思います。

 打つ方については、今日は7連続安打のみが得点ではあったものの、うまく流れを作って、その流れに乗って大量得点を得られたのですから、それはそれでよかったと思います。
 こうしてみると、野球というのは流れが重要なのだと再確認できますし、その流れを作れる監督の技量が試されるというべきなのかもしれません。

 また、今日は、得点圏打率の伸びない大山さんを4番から下ろして、サンズさんを4番に据えるという大胆な采配をとりましたが、結果から見ればそれが功を奏したのかもしれません。
 個人的には、チームの軸である4番打者はなるべく動かさない方がよいとは思うものの、2位の読売が近くまで迫ってきている以上、理想を貫くよりも勝利を優先したという考え方は正しかったと思います。
 大山さんにしてみれば、このような事態は悔しいのだろうと思うのでしょうが、大山さんの実力であれば近いうちにまた4番に戻れると思うので、そのときを楽しみにしたいと思います。

 明日はアルカンタラさんが登板しますので、活躍に期待したいところですが、ヤクルトさんが今日今季初の4連敗ということですから、明日は勝ちたいところですし、苦戦が予想されます。
 ですが、読売は今日も勝利して、阪神にぴったりとくっついてきているので、再度引き離すためにはこの局面で阪神は極力負けることができない状況にあります。
 読売の負けについては阪神が操作できる訳ではありませんが、阪神の勝利は阪神の頑張りにかかっているので、ここは今シーズンの分かれ目の一つということで何とか踏ん張ってもらいたいものです。


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 阪神は、横浜さんを甲子園で迎え撃ちましたが、残念ながら3連敗で終わってしまいました。

 今日は、秋山さんが粘れず、打つ方もうまくいかず、敗戦やむなしという試合でした。
 もちろん横浜さんが強いということもありますが、それよりも阪神が投打ともに相当湿りがちなことが大変気になります。
 また、今の野手陣は、何人か入れ替えが検討できる人はいるものの、基本的にスタメンで出場する選手たちが活躍することが阪神の原動力ですから、その面々の調子が落ちていると入れ替えもなかなか検討しがたく、このような結果になってしまうということでしょうか。
 特に、大山さんの得点圏打率は4番打者としてはかなり問題であると思われ、その点は大山さん自身ももがいているところなのでしょう。

 かたや読売は7連勝ということで、気づいたら2.5差まで詰められてしまうこととなりました。
 読売が7連勝してもまだ阪神が首位にいるというのはたいしたものというべきでしょうが、今の調子の差を見てしまうと、このまま逆転される可能性は十分にあるように危惧しています。
 そのため、ここで阪神が立て直せないとずるずると2位まで後退してしまうことが懸念されますが、シーズン中で一度も試練がないというのもおかしなこととも思います。
 確かに阪神はもともと素材のいいチームだとは思っていますが、それでもここまでは出来過ぎだというのが個人的な印象でした。
 それが、例年通りの貧打にあえぐ状況に陥ったというわけで、むしろ例年よく見た光景を今更絶不調と嘆くのも阪神ファンらしからぬ姿勢というべきかと思いました。
 試練が前半にやってきたのは計算外ではあったものの、シーズンのどこかで問題が出てくることは想定内でしたから、これはそのようなものと考えるべきかと思います。
 そして、前半のうちに試練に打ち勝てるのであれば、後半も乗り切れると思いますし、私は阪神の底力に期待したいと思っています。

 しかし、このきっかけと言われている阪神応援番組について、このような現象を見てしまうとついついかつてのVやねんを思い出します。
 あかん阪神優勝してまうが放送されてから、読売が7連勝している裏で阪神が2勝5敗ですから、やはりこういうフラグが立ったのが分岐点だと思われてしまうことも無理からぬところでしょう。
 かつてのVやねん現象があったにもかかわらず、このような番組を組んでしまうのは、ここまでの好調を目の当たりにしてついつい堪えきれなくなったのでしょうか。
 ファンとしては心情は理解できるものの、このような番組をやって調子を落とすことになれば批判を受けることも理解していたのでしょうから、なぜもう少し堪えてくれなかったのかと、なんとなく八つ当たり的に思ってしまいました。


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2021.06.24 Thursday
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 阪神は、今日まで中日さんのホームで中日さんと対戦しましたが、2勝1敗と勝ち越せました。

 今日の試合の功労者は、なんと言っても今季無敗のガンケルさんでしょう。
 ガンケルさんは7回無失点と素晴らしい活躍をしてくれました。
 今季のガンケルさんはまさにエース級の働きをしてくれていまして、正直言ってシーズン当初は先発ローテーションの一人としてカウントできるようになればいいくらいに考えていたのに、うれしい誤算というべきだと思います。
 ガンケルさんは、最近まで離脱していたものの、出場できる状態であるならば相応に数字を期待できると思われるので、とにかく無理させずに体調に気をつけて投げてもらえるように努めるべきであろうと思いました。

 また、中継ぎ投手では及川さんが非常によい働きをしてくれました。
 及川さんは、これで4試合連続無失点と、2年目の投手としては期待以上の活躍をしてくれていると思っています。
 もともと素材は素晴らしいと聞いていたものの、怪我の関係があるということでしたので、活躍はもう少し体作りなどを徹底してからだと思っていました。
 その辺りを考えれば無理をさせすぎてはよくないかもしれないとはいえ、この出来であれば今季不安の多く残る中継ぎ投手陣の中でも勝ちパターンを担当させられるレベルではないかと思います。
 今の投球を見ている限り、この調子でいけば来季以降は先発投手として活躍してくれる可能性も十分にあろうかと思われ、そういった意味では非常に期待できる人材だと思います。

 打つ方も好調で、大山さんが活躍してくれただけでなく、マルテさんと中野さんの猛打賞など好調ぶりを発揮してくれたように思います。
 今日は佐藤さんはいまいちでしたが、先日まではよく働いていてくれましたし、別に不調でもないでしょうから、ほとんど気にもなりません。

 こうして振り返ると、このカードは、中日さんのホームにもかかわらず大野さんから勝利を拾えたりしまして、藤浪さんが普通に投げられていれば3タテの狙えたのではなかったかと思いました。
 たらればをいったところで仕方ないわけですから、この結果は受け入れますが、やはり藤浪さんの調子に合わせた投手交代のタイミングを首脳陣はもう少しきちんと考えてもらわねばならないと強く思います。
 藤浪さんは、調子のよいときは手を付けられませんが、調子を崩すとなかなか立て直しづらいという感じですので、今日は危ないと感じたところで投手交代をするのであれば十分に中継ぎ投手として活躍してくれると思っています。
 藤浪さんは早くも登録抹消されてしまったということですが、正直言って2軍で調整して何か変わるとも思えないので、首脳陣は起用の仕方を工夫してもらいたいものです。

 いずれにせよ、今日の勝利で、2位読売とは5.5差になりました。
 もう少し差があった方が安心できると思うので、次以降も勝利を強く期待したいと思いますが、それでもやはり今季の阪神は強いと改めて実感します。
 リーグ優勝の可能性は高いと思うものの、そうであればCSで当たるであろう読売にいかに勝つか、そこをもう少し詰めておきたいところです。


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2021.06.10 Thursday
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 阪神は、日ハムさんとの3連戦を迎えておりましたが、結果を見れば3タテという最高の結果で終われました。

 今日の試合を振り返るに、先発アルカンタラさんは、7回に負傷降板してしまったものの、6回まで無失点で2勝目を挙げられました。
 その後を継いだ藤浪さんは素晴らしく、まさにピースが一つ埋まったと感じました。
 最後のスアレスさんは失点してしまいましたが、これまでができすぎであって、いつか失点するのであれば今日のような点差のある日がベストですから、いい日に吐き出してくれたと思いました。

 打つ方は、中野さんのタイムリーに始まり、近本さんのホームラン、サンズさんのタイムリーなどで4得点しました。

 まさに投打がかみ合った試合で、見ていて気持ちがよかったです。
 特に、先週までの阪神は、なんとなくかみ合わせが悪く、特に中継ぎが崩壊して敗戦したといった光景をよく見ましたから、そこから復調してきたという感じで、気分がよい試合でした。

 記録としてみれば、交流戦でのビジター3タテは2005年のオリックス戦まで遡るそうで、阪神は例年本当に交流戦に弱かったのだとしみじみ振り返りました。
 逆に言えば、今季の阪神はあのリーグ優勝をした2005年以来よい状態なのではというようにも考えられ、今年こそ優勝ではと本格的に思えるようになりました。
 今日の勝利で貯金17の壁を越え、2位の読売とは今日の勝利をもって6ゲーム差が付いてしまい、独走が始まりそうな気配がしております。

 ただ、不安要素としては、アルカンタラさんの負傷状況によって離脱になるかどうかでしょう。
 ガンケルさんが離脱してしまったところで先発のコマが足りなくなっていますが、アルカンタラさんまで離脱してしまうと本当にどのようにやりくりしてよいかなかなか大変になります。

 とはいえ、スアレスさんの出来がいいだけに、8回までリードすれば勝率が高いのは非常にありがたいことです。
 また、打線は去年と比べて、佐藤さん、中野さんという驚異のルーキーが2人いて厚みがありますから、外国人助っ人の活躍も含めて例年の貧打は大分解消されている印象です。

 そう考えると、メンバーが揃っているうちに1勝でも多く稼いでおいて首位を盤石にしておくことが今の課題でしょう。
 そして、問題になるのが明日からの楽天さんとのカードですが、どうやら投手は涌井さん、田中さん、早川さんというかなり厳しい相手のようです。
 今回3連勝していますから、1勝2敗でいっても交流戦を五分で切り抜けられる公算ではありますが、ここは何とか勝ち越ししてもらいたいものです。
 今年の阪神であれば勝ち越しできるものと強く期待しています。


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 阪神は、今日まで交流戦第2カード目の西武さんとの対決を迎えましたが、結果は2勝1敗と勝ち越しでくぐり抜けられました。

 今日の試合は、両チームの得点合計17得点と乱打戦と言うべきものであり、結果は9−8の薄氷の勝利だったと思っています。

 打つ方は、梅野さんのホームランを含む4安打が大きく影響したと思われます。
 また、ロハスさんが外れた代わりにスタメン出場となった糸井さんのホームランもよく、昨日代打で悔しい結果になったところをうまく返せたというべきでしょう。

 投げる方では、高卒2年目の及川さんが3回1アウト2塁の場面で登場し、結果的に1回3分の2を2安打無失点で切り抜けて勝利投手となりました。
 また、やはり抑えのスアレスさんの安定感は抜群だったと思います。

 今日の試合を見ていて、西武さんはコロナのためにベストメンバーが揃っていなかったですが、もしもベストメンバーだったら負けていたと思われ、このカード勝ち越しはある意味そういったことも大いに影響しているのだろうと思いました。
 むしろ、西武さんは、そんな状況なのに、この3連戦を振り返るといずれもいい試合をしていて、本当に強いチームだとしみじみ思いました。
 もしかしたら、阪神が薄氷の勝利を飾れたのは、今季めっぽう強いデーゲームだったことも影響しているのではとも思われ、そういった意味では阪神は運に恵まれていたと思われます。
 ただ、そうであれば、昨日もデーゲームだったらと悔やまれますが、こればかりはなんともいえないものでしょう。

 しかし、今日の投手陣を振り返ると、岩貞さんに勝ちパターンを任せるのは当面やめてほしいと思ってしまいます。
 本来はよい投手ではあるのですが、今日の展開で今日くらい点を取られてしまうと、もはや勝ちパターンで出す投手としては信頼ができません。
 1軍の中継ぎ投手陣を考えると、直ちに2軍にというわけにはいかないと思うものの、今後は接戦ではなくビハインドの場面で数試合起用して様子を見るべきではないかと思いました。

 また、今日は糸井さんが登場しましたが、その代わりにロハスさんはスタメン落ちしました。
 ロハスさんは、このところ15打席でノーヒットということで、残念ながら日本野球に対応できているとは言いがたい状態であり、DHがある試合だったとしても今のまま起用しようと考えることは誤りだと思います。
 ロハスさんのためにも、一度2軍で調整させ、せめて2軍で3割近く打ててから再度1軍に投入すべきではないかと思います。

 阪神は、交流戦に入ってから楽な試合展開を迎えることがなく、いつも苦労しているイメージです。
 それは、パリーグ球団がいずれも強いからかもしれないと思います。
 今季のパリーグは、首位から最下位までのゲーム差があまり大きくなく、どこのチームも相応に強いように思われますが、それだけに阪神は苦労することになろうかと思われます。
 阪神は例年交流戦で低迷することが多いですが、それだけに交流戦を5割で乗り切れれば、これまでの貯金と、他のセリーグ球団も比較的交流戦があまり得意ではない傾向も考えれば、十分リーグ優勝はいけるのではないかと考えています。
 その意味では、ロッテさんに対して負け越したのは大変残念ですが、西武さんに勝ち越しできて交流戦の勝率を5割に戻せましたし、今のところ決して悪くはないと思います。
 上昇志向の方が面白いと思うので、これからも勝っていってほしいですが、それとは別に数字を見れば十分悪くないところですから、とにかく勝って楽しませてもらいたいです。


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 阪神は、先週金曜日より東京ドームで読売と対戦しましたが、結果は2勝1敗と勝ち越しました。

 今日の試合を振り返ると、まずは先発アルカンタラさんが6回7安打5失点で初勝利しました。
 球威と制球力については申し分ないと思いましたが、4連打から重盗も絡んで3失点ということで、この点については反省が必要でしょう。
 読売は初物投手には弱いというジンクスがあるので、アルカンタラさんほどの投手であればもっと優位に試合を進められると思っていただけに、今日は少し点を取られすぎではないかと思いました。ですが、それでも今日の出来を見る限り、アルカンタラさんは一応計算ができる投手のようには思いました。

 投手は、その後岩貞さん、岩崎さんときてスアレスさんにつながれ、1点差を守り切りましたが、今日のスアレスさんは圧巻でした。
 最後の球は162キロがアウトローに突き刺さり、あれでは相当優秀な打者でもヒットを打つことは難しいのではないでしょうか。
 今日のスアレスさんはまさに守護神としてふさわしい活躍をしてくれたと思いますし、この出来では来季は流出してしまうのだろうなと不安にもなるものでした。これだけの投手であれば、ある程度予算を組んででも何とか残留をしてもらえるようにできないものだろうかと強く思うところです。

 打つ方は、6番に起用された陽川さんのツーランホームランが非常に大きかったと思います。
 それに近本さんと糸原さんのタイムリーが続いたわけで、あのホームランがチームに勢いを与えたと思います。
 読売の攻撃もそうでしたが、野球は流れが重要であり、こうした流れを作り出せるプレーが大変貴重なことはいうまでもありません。今日の陽川さんのホームランは、得点上でも意義が大きかっただけでなく、得点の流れを作り出した、今日の勝利に貢献する分岐点であったと思いました。
 特に、昨日まで6番にはロハスさんが入っていましたが、残念ながらロハスさんは来日してから全くヒットが打てておらず、打線のブレーキになっていたことは間違いありませんでした。そこに代わって入った陽川さんが活躍したというのもチームにとって大きな分岐点だったと思いますし、陽川さんは数少ないチャンスをものにできたという意味でも非常に重要な選手であったと思いました。
 おそらく今後の起用は、投手の左右によって陽川さんと糸井さんを交互に起用したりするのではないかと想像するのですが、それでも陽川さんも糸井さんもいい活躍をしてくれるというのは大変うれしいことです。

 個人的には、東京ドームでの読売3連戦は負け越しを覚悟しており、せめて1勝できればなどと思っていました。
 しかし、私の浅はかな考えなど超えて、阪神はギリギリの試合を勝ってくれました。
 昨日を振り返っても、負けはしたものの、最終回にいいところまで追い詰めていましたし、全般的にいい勝負ができていたのは非常にいいことだと思います。
 そして、今日のようなきわどい試合をとれたのは本当に強いチームだと思います。
 特に、阪神は大山さんやガンケルさんという投打の主軸を欠いた状態で今日の成績を上げられたのですから、戦力的にも雰囲気的にも充実しているのではないかと思います。

 今日の勝利によって、阪神と読売のゲーム差は4.5になりました。
 これでセーフティリードだとは思いませんが、それでも直接対決で3連敗しても逆転しない程度の差というのはやはり相応に大きいというべきではないかと思います。

 あと少しで交流戦を迎えますが、まずはそこを超えられるかが問題だと思います。
 例年セリーグはパリーグに弱いですが、ここで五分の戦いをできればおそらく阪神はセリーグを独走できるでしょう。
 問題は、順位を見る限り、今季のパリーグは戦力差が例年に比べて小さいということでしょうか。
 それは、突出して強いチームがいないということよりは、ソフトバンクさん以外もどこも相応に強いのだということと思います。
 阪神は今のところ投打がしっかりしていますが、特に打線については水物ですから、どこかで悪くなってくることがありうると思われ、そのときにどのように切り抜けるかが問題となるでしょう。それが交流戦のどこかで来るのではと思っているのですが、そうなったとしても何とか五分で切り抜けてくれればと願うばかりです。


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 阪神は、先週金曜日より東京ドームで読売と対戦しましたが、結果は2勝1敗と勝ち越しました。

 今日の試合を振り返ると、まずは先発アルカンタラさんが6回7安打5失点で初勝利しました。
 球威と制球力については申し分ないと思いましたが、4連打から重盗も絡んで3失点ということで、この点については反省が必要でしょう。
 読売は初物投手には弱いというジンクスがあるので、アルカンタラさんほどの投手であればもっと優位に試合を勧められるかと思ったものの、その点については意外であったとは思いますが、それでもアルカンタラさんは一応計算ができる投手のようには思いました。

 投手は、その後岩貞さん、岩崎さんときてスアレスさんにつながれ、1点差を守り切りましたが、今日のスアレスさんは圧巻でした。
 最後の球は162キロがアウトローに突き刺さり、あれでは相当優秀な打者でもヒットを打つことは難しいのではないでしょうか。
 今日のスアレスさんはまさに守護神としてふさわしい活躍をしてくれたと思いますし、この出来では来季は流出してしまうのだろうなと不安にもなるものでした。これだけの投手であれば、ある程度予算を組んででも何とか残留をしてもらえるようにできないものだろうかと強く思うところです。

 打つ方は、6番に起用された陽川さんのツーランホームランが非常に大きかったと思います。
 それに近本さんと糸原さんのタイムリーが続いたわけで、あのホームランがチームに勢いを与えたと思います。
 読売の攻撃もそうでしたが、野球は流れが重要であり、こうした流れを作り出せるプレーが大変貴重なことはいうまでもありません。今日の陽川さんのホームランは、得点上でも意義が大きかっただけでなく、得点の流れを作り出した、今日の勝利に貢献する分岐点であったと思いました。
 特に、昨日まで6番にはロハスさんが入っていましたが、残念ながらロハスさんは来日してから全くヒットが打てておらず、打線のブレーキになっていたことは間違いありませんでした。そこに代わって入った陽川さんが活躍したというのもチームにとって大きな分岐点だったと思いますし、陽川さんは数少ないチャンスをものにできたという意味でも非常に重要な選手であったと思いました。
 おそらく今後の起用は、投手の左右によって陽川さんと糸井さんを交互に起用したりするのではないかと想像するのですが、それでも陽川さんも糸井さんもいい活躍をしてくれるというのは大変うれしいことです。

 個人的には、東京ドームでの読売3連戦は負け越しを覚悟しており、せめて1勝できればなどと思っていました。
 しかし、私の浅はかな考えなど超えて、阪神はギリギリの試合を勝ってくれました。
 昨日を振り返っても、負けはしたものの、最終回にいいところまで追い詰めていましたし、全般的にいい勝負ができていたのは非常にいいことだと思います。
 そして、今日のようなきわどい試合をとれたのは本当に強いチームだと思います。
 特に、阪神は大山さんやガンケルさんという投打の主軸を欠いた状態で今日の成績を上げられたのですから、戦力的にも雰囲気的にも充実しているのではないかと思います。

 今日の勝利によって、阪神と読売のゲーム差は4.5になりました。
 これでセーフティリードだとは思いませんが、それでも直接対決で3連敗しても逆転しない程度の差というのはやはり相応に大きいというべきではないかと思います。

 あと少しで交流戦を迎えますが、まずはそこを超えられるかが問題だと思います。
 例年セリーグはパリーグに弱いですが、ここで五分の戦いをできればおそらく阪神はセリーグを独走できるでしょう。
 問題は、順位を見る限り、今季のパリーグは戦力差が例年に比べて小さいということでしょうか。
 それは、突出して強いチームがいないということよりは、ソフトバンクさん以外もどこも相応に強いのだということと思います。
 阪神は今のところ投打がしっかりしていますが、特に打線については水物ですから、どこかで悪くなってくることがありうると思われ、そのときにどのように切り抜けるかが問題となるでしょう。それが交流戦のどこかで来るのではと思っているのですが、そうなったとしても何とか五分で切り抜けてくれればと願うばかりです。


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2021.05.13 Thursday
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 今日の阪神ですが、昨日は雨天だったところで、今日は逆転勝利をしました。
 1点リードされてからなかなか点が取れない重苦しい展開が続いていましたが、原口さんが四球を選び、熊谷さんが盗塁を決め、近本さんがタイムリーを打つという非常に理想的な点の取り方で同点に追いつきました。
 そして、サンズさんのホームランでリードし、スアレスさんが締めるという、緊張感があったものの、ファンにはたまらない展開で終わることができました。

 今日の貢献した選手を考えると、上記の原口さん、熊谷さん、近本さん、サンズさん、スアレスさんはもちろんのこと、7回1失点で切り抜けてくれた秋山さん、素晴らしい守備を見せてくれた中野さんも挙げるべきでしょう。
 また、16試合連続出塁の佐藤さんも見逃せませんし、これだけの選手がよく貢献したと挙げられることはファンとして大変幸せなことだとしみじみ思うところです。

 このカードは初戦が同点だっただけに、今日の展開を見ていてもそんな感じになってしまうのかと心配していたのですが、最終的に勝利を収められまして、非常に満足しています。
 こういう試合をものにできるのが強いチームだと思いますし、今年の阪神は例年とは違うと胸を張っていうことができるのではと思います。

 特に、読売3連戦の前にきっちりと勝ち越せたことも大きいと思います。
 近年の阪神は読売に対してあまり得意ではない成績になってしまっているため、せめていい流れを作って臨みたいところでした。
 また、最悪のことを考えて万一3連敗したとしても、阪神はまだ首位を維持できるわけで、そういう意味でも今日勝てたからこそ余裕を持てるというところもあります。


 さて、今日のテーマとしてあげたロハスさんですが、今日までの3試合で12打席無安打という状態になっております。
 2軍から通算すると、37打席5安打、打率1割3分5厘、22打席連続無安打ということで、期待された成績とはほど遠いといわざるを得ません。
 いろいろな記事を見ていると、ボーアさんやメンチさん、キンケードさん、フォードさんなどの懐かしい名前が列挙されて比較される事態となってしまっています。

 ロハスさんのボール球スイング率を見るに、スライダー、カーブに対して約35%、チェンジアップに対して約40%、スプリット等の落ちる球に対しては50%超となっており、変化球、特に落ちる球に対して対応できていないと思います。
 ただ、韓国時代から、ローボールヒッターなので、落ちる系統の球に手を出す傾向があり、これを見極められるかが問題と言われていましたので、カーブ、スライダーに対する状況は想定より悪いとはいえ、スプリット系に対してこの成績なのはある意味予想されていたようにも思います。

 とはいえ、打席を重ねる中でそのうち対応できるかもしれないとしても、好調の1軍打線においてあまりにも無安打が続く状況を許容できるのかというのはなんともいえないと思います。
 ロハスさんが上がってきた理由はひとえに大山さんが外れたことによると思われますが、少なくとも大山さん復帰までがロハスさんの結果を出さなければならない期限ではないかと思います。
 そこまで球団が我慢できるのかわからないものの、せっかく獲得した以上は何らかの収穫が出るまでは可能な限り起用してもらいたいとは思います。
 とはいえ、他の選手の出場機会を奪ってまでロハスさんがアジャストし始めるのを待つのはあまり合理的とも思えませんから、やはり最低限2軍でスプリット系の球に対応できるように調整してから1軍で起用すべきだろうとは思います。
 特に、次のカードは宿敵読売との重要なカードですから、そこでロハスさんを起用すべきか、個人的には別の選手に出場機会を与えてあげてほしいかとは思いました。


 ちなみに、1軍復帰が望まれる藤浪さんですが、今日の2軍戦で5回9安打7失点と期待する結果を挙げられませんでした。
 直球は最速155キロと決して悪くはなかったものの、暴投が2つあったり、悪送球もあったりと、全般的に精彩を欠く内容だったと思います。

 この成績ではまだ1軍復帰は難しいというようにも思いますが、個人的にはこの状態は例年変わりませんし、それがよい方向に傾くときにはきちんと勝利を挙げることもできていますので、そうであればこれが藤浪さんという選手の前提ということで、1軍で起用してもいいのではないかと思っています。
 そもそも藤浪さんが2軍で調整して制球の問題が解消されるのかわからず、そうであれば1軍で投げさせる中で適材適所の活躍をしてもらった方が本人にもチームにもよいことではないかというようにも思います。

 ただ、素人目で見ている限り、先発よりは中継ぎに適性があるのではというような気がしなくもありません。
 藤浪さんは制球の調子によって出来が大きく変わりますが、そうであれば先発よりは中継ぎの方が変えやすかったりして、活躍の機会も増えるのではというようにも思いました。
 とはいえ、あくまで素人の見方に過ぎませんので、今後の藤浪さんには大いに期待しています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:35
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 阪神は、先週金曜日から甲子園で横浜さんと対戦しました。
 結果を見れば、初戦は落としたものの、2勝1敗と勝ち越しで切り抜けられました。

 初戦は、その前の読売戦からの悪い流れを引きずっているかのような悪い試合で、これまでがよすぎたからここから落ちていってしまうのかと心配になりました。
 それを、2戦目は振り払うような大勝をしてくれました。
 ただ、大勝の次は貧打になるという法則があるだけに、今日の試合はどうなるのかと心配な中で迎えた今日の試合でしたが、終わってみれば貧打ではなかったものの、いろいろと危うかった試合でした。

 打線の方は、佐藤さんのホームランで先制し、サンズさんが勝ち越しホームランを打つという、一発が目立った試合でした。
 佐藤さんについては、これまで三振が多く、悩んでいたようにも見えましたが、それでも振るスタイルを変えることなく、今もホームランを打ち続けられるのは本当に立派です。
 自分のスタイルを変えないのは自信があるからでしょうが、それにしてもそれをルーキーができてしまう時点で大物というべきでしょう。
 また、サンズさんにも救われまして、ここまでできる選手だとは獲得時には考えておらず、本当にありがたい存在だと思います。

 一方、今日はこれまで好調だったガンケルさんに勝ちをつけられなかっただけでなく、岩貞さんが悪かったと思います。
 特に岩貞さんについては制球が悪く、これが打席で打ちにいった結果としてスタミナに問題が生じたのだとすれば、野球選手として何年目でこういうことをしてしまったのかと大変残念に思いました。
 岩貞さんには期待しているだけに、今日の件をよくよく反省していただいて、次回以降は修正してもらいたいと思います。

 今日はそれだけでなく、横浜さんの守備に大いに助けられました。
 正直言って、今日のプレーを見ていて、私が横浜ファンであれば耐えられないレベルの守備であったと思います。
 せっかく勝ち越しをしたにもかかわらず、お粗末というほかないプレーで同点になり、さらに逆転を許したのですから、これではお金を払って球場に行った横浜ファンは浮かばれません。
 逆に、阪神の立場に立ってみると、このお粗末なプレーがなければ今日の試合を落としていたと思うと、本当に今日の勝利は紙一重だったというほかありません。

 今日の試合は、ホームランなど見応えはあったものの、両チームともに残念な部分が多かったです。
 阪神にしてみると、結果が勝てたからいいものの、負けていたら後に引きずりかねない厳しいものだったと思います。
 もしも今日負けていたら、2カード連続負け越しとなってしまい、先の読売戦でできた悪い流れを引きずりかねないところでしたから、阪神が優勝を狙うためには今日は勝たねばならなかったわけで、その意味では結果は満足です。
 ですが、こんな野球をしていると優勝は難しいと思ってしまいます。
 1シーズン中にはこんな試合もほどほどにあるのだろうとは思いますが、あくまでほどほどにしてもらいたいところです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 21:55
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 今日のニュースを見ていたら、元阪神のソラーテさんが歌手デビューしていたというものがあったので、取り上げてみました。

 ソラーテさんは,阪神の選手として19年7月に来日しましたが、9月6日に1軍に呼ばれたもののモチベーションが上がらないなどといってその後退団することとなりました。
 それからブレーブスさんとマイナー契約をしたそうですが、去年8月に自由契約となったということで、それから自身のインスタグラムで楽曲の完成を報告したり、YouTubeでミュージックビデオを配信したりしているそうです。

 ソラーテさんが日本にやってきた初戦の東京ドームには観戦に行っていましたが、そのときにデビュー戦でショートを守り、ホームランまで打ちましたから、非常によく記憶に残っています。
 スイッチヒッターで守備位置も多く守れるという選手であったこともあって、いろいろな守備位置をたらい回しにされてしまい大変気の毒な目に遭っていましたが、それも不満だったのか、最終的に職場放棄のような形で阪神を去って行きました。
 そういう意味でも、近年の外国人選手のいわゆるネタ枠としてはかなり上位に位置する選手だという認識であり、そんな方が歌手デビューと言われると一見意外なように見えてなんだかしっくりくる展開のようにも思えてしまいました。
 ただ、阪神をあっさりやめてしまったことを思い出すと、音楽の方は長く続けるのかという点は少し気になるところではあります。

 私はまだその曲は聴いていないのですが、この話題を見てしまったら近いうちに聴いてみないわけにはいかないだろうとも思いますので、時間を見つけて聴いてみようかと思いました。


 ソラーテさんの話から助っ人外国人の話ということで、アルカンタラさんとロハスさんがそろそろ合流できることになりますが、個人的には2軍でどの程度活躍できるのかということを見極めてから1軍に帯同してほしいと思います。
 というのも、阪神は現在かなり好調だと思いますが、これだけチーム状態がいいところで新しい人を連れてくることがバランスを崩してしまうことになってしまうのではと懸念されるからです。
 調子は波があるでしょうし、特に打線は水物ですから、どこかのタイミングで下がってくると思いますが、そのときにアルカンタラさんやロハスさんが出てきてくれると、チームバランス的には非常によい形になるのではないかと思いました。


 また、今日の阪神関係の記事を見ていたら、中継ぎの石井さんと加治屋さんが2軍降格となりました。
 先日の出来を思い出せば、残念ながらこの結果はやむなしであり、むしろ迅速な判断をした矢野監督を賞賛したいと思います。
 両投手とも素材は素晴らしいのですから、調整してきてくれればまた1軍で戦力になってくれると思いますので、期待しております。

 その上で、誰が上がってくるかですが、エドワーズさんと馬場さんのような気がします。
 特に、エドワーズさんは、外国人枠を今後どのように運用するか、アルカンタラさんがどのくらい1軍で活躍できるのかを2軍で試す前のテストとして最良のタイミングであり、ここで活躍できるかどうかがエドワーズさんの今後を決定づけることになるのではないかと思います。
 ここでテストをできるというのは、今の阪神の戦力が充実しているからこそであり、こうしてみるとしみじみ今年の阪神は贅沢だと思うばかりです。


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 今日の阪神は、広島さんと対決しましたが、勝利を収めました。

 今日の勝利が大きいと思う理由としては、まず苦手の森下さんを攻略できた点でしょう。
 多少なりとも点が取れればよいと思っていましたが、まさか5回5失点をつけることになるとは思いませんでした。
 阪神は、これまでなかなか森下さんを攻略できずに苦しんでいましたが、今日のこの勝利で多少なりとも苦手意識がなくなってくれると、今シーズンは楽に行けるようになるのではないかと思います。
 もちろん森下さんは優秀な投手ですから、次の対戦までに切り替えてくるのだろうと思いますが、それでも阪神打線が森下さんを攻略できる能力があると認識できるとすれば、阪神の選手たちにとっては大きな自信になるでしょうし、今後が楽しみになります。

 次に、現時点で読売はまだ戦力が整っていないとはいえ、現状阪神のライバルとなり得る筆頭候補は広島さんだったわけですが、そのライバルを直接対決で叩けたという点です。
 広島さんを倒すのは、首位を盤石にするためには必要だったと思いますし、前回広島さんに負け越したことも思い出せば、今日の勝利は大きかったと思いました。

 今日の試合を振り返るに、打撃面では、中野さんの先制タイムリーの影響は当然ながら意味があるものと思いますが、やはり佐藤さんのホームランが印象に残ります。
 佐藤さんは、一時は三振が多くてなかなか苦戦していましたが、このところは徐々に打撃がよくなっていて、今日はついに三振がありませんでした。
 そして、森下さんの投球でも当たればスタンドに運ぶことができるということで、その能力の高さを見せつけられたと思います。

 また、マルテさんもホームランを打ってくれました。
 ロハスさんが合流する際、外国人野手のいずれかを外すか検討することになるかと思いますが、現時点ではサンズさんよりはマルテさんが外される可能性が高かったと思います。
 しかし、こうしてマルテさんもきちんと仕事ができることが確認できた以上、まだ日本野球での実績が不確実なロハスさんを積極的に起用しようという考えはなかなか採りがたく、当面サンズさんとマルテさんの2人体制になるのだろうと思いました。

 西さんについては、相変わらずエースたる投球を見せてくれまして、特に終盤の回になってもコントロールが衰えなかったことが見ていて驚く点でした。
 今季の投手陣は、ガンケルさんがいいですし、藤浪さんも例年以上に活躍してくれそうな気配がありますが、西さんの投球を見ているとエースの座は西さんのものというべきなのだろうなと思わずにはいられませんでした。

 今日の試合は安心してみていられましたし、純粋に楽しませてもらいました。
 それだけにこんなに楽しんでしまってよいのだろうか、反動がいつ来るのかと不安になったりするところもあるのですが、それでも楽しめるときに楽しまないといけないとも思っています。
 そうして明日は大丈夫かと思って先発を見てみると秋山さんで、明日もなかなか安定しそうな感じがします。
 広島さんは強いですから、油断はできませんが、それでも今の阪神の状態に秋山さんの投手力があれば、また面白い試合を見せてくれるのではないかと期待しています。


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 今日は、阪神が今季初めて読売と対戦するという重要な試合でした。
 しかも、場所が甲子園ということですし、読売側も戦力が十分に揃っていない状況ということで、是非とも勝ちたい試合でした。

 そして、結果としては雨天コールドとはいえ勝利を収められました。

 勝利の要因としては、まず西さんの7回4安打2失点の好投でしょう。
 前回は打線に見殺しにされましたが、これぞエースの働きという活躍でした。
 雨天コールドという消化不良での終わり方とはいえ、これでも完投が付くようですから、個人的には申し分ないと思います。

 打線の方は、梅野さんの先制タイムリーに始まり、大山さん、サンズさんの連続タイムリーで、読売先発のサンチェスさんを3回途中でKOしまして、よかったと思います。

 ただ、雨天コールドについては、直前の様子見や説明などなくいきなり終了となり、原監督もさすがに猛抗議していました。
 確かに、雨の様子は大変でしたし、それまでも中断の危機は何度も迎えてはいましたが、それにしても佐藤さんの打席までみて、その後前触れもなく終了というのは、負けている側からすればそれはないだろうと思うことも無理からぬことでしょう。
 とはいえ、阪神側からしてみると、勝利のまま逃げ切れたことはうれしいことですし、何より中継ぎ投手を使わずに勝利を収められたことは非常によいことと思います。
 個人的には、こんな終わり方をするなら5回が終わったところで終わりにしたらいいのにとはおもうところですが、そこは審判の判断でしょうし、なんともいえないところです。

 いずれにせよ、阪神は、読売との今季初戦を勝利で飾れました。
 いろいろな要素が絡んでいましたし、それで読売よりも力が上だとかいうことはできませんが、それでも鬼門であった読売に対して確実に勝利を収められることはやはり素晴らしいことですし、明日以降も積み重ねてもらわねばならないと思います。
 広島さんも強いですし、読売だけを叩けば優勝できるというのは間違いだとは思うものの、それでも例年読売に対して負け越しが続いているだけに、今年は何とか勝ち越してもらいたいものです。

 そして、そのための戦力となり得るアルカンタラさんとロハスさんが日本に入国できたということです。
 おそらくコロナ関係のために14日の隔離期間があり、その後若干の調整をする必要があるのでしょうが、それでもアルカンタラさんが先発投手陣に加わることは大変楽しみです。ただ、今の先発投手陣も割とよいため、アルカンタラさんすぐに起用するかは悩ましいところです。
 また、ロハスさんについても、誰と代えるか悩ましく、この点は開幕に間に合わなかったことによって生じた悩みということでしょう。


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2021.03.28 Sunday
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 プロ野球が先週金曜日に開幕し、阪神はヤクルトさんとの3連戦のカードを迎えたわけですが、結果を見れば3連勝でした。

 個人的には、優勝を狙う以上は勝ち越しはしてもらいたいと思っていたものの、ここまでできるとは思っていませんでした。

 3連勝の要因は、打撃が予想以上に好調なことでしょうか。
 サンズさんは既にホームランを3本打ってますし、マルテさんもホームランを含めてよく打ってくれています。
 佐藤さんは昨日ホームランを打ってくれてはいますが、今の段階ではプロの試合の中でいろいろと自分なりに対応しようとしているところですから、彼を現時点で戦力の一部と捉えるというよりはまだ成長のために同行しているというように考えるべきでしょう。
 しかし、佐藤さんを育成の枠に当てたとしても、阪神の打線はそれでもなお強く、もしもロハスさんがやってきても入れる枠がないというのが現在の状況ではないかと思います。

 ロハスさんが入れるとすれば、あまり考えたくはないものの両外国人助っ人のどちらかが怪我をしたときでしょうか。
 特に、マルテさんは、例年よく活躍はするものの、怪我で休んでいることをしばしば見かけるため、その穴をロハスさんが埋めるのかどうかというところなのでしょうか。
 いずれにせよ、佐藤さんを育成できるだけの余裕があるというのはチームとしても非常にありがたく、こんなに打撃が強いチームだったかと数年前の貧打にあえいでいた時代には予想も付かない事態だといえましょう。

 佐藤さんは、育成枠として入れているという考えである以上、あまり無理をさせて出場させ続けるというよりは、具合を見ながら糸井さんや陽川さんらと交代させつつ出すというのが望ましいように思いました。
 そういう意味では、陽川さんはオープン戦でよく活躍してくれていましたし、昨日早速ホームランを打ってくれましたから、今年は大いに期待しています。

 また、本日先発のガンケルさんが予想以上によい活躍をしてくれました。
 もちろん期待はしていましたが、アルカンタラさんやチェンさんらがいる中では当初はあくまで保険という意味合いが強い方であると思っていただけに、保険などとんでもないというのが今の率直な認識です。
 藤浪さんはまだもう少しという感じはしますが、それでも本来開幕投手の座につく予定であった西さんが出てこない中で3連勝できたのですから、文句は言いません。
 むしろ、表ローテに西さんと秋山さんを入れていないのに3連勝できたというのは、単純に想像以上の成果だったというべきでしょう。

 中継ぎ投手については、開幕にもかかわらず結構な数をつぎ込んでいますが、加治屋さんや小野さんなどつぎ込めるメンツがそれなりにいるというのはなかなか贅沢だと思いました。

 一方、ヤクルトさんについては、残念ながらあまり投手力がよくなかったように思います。
 阪神打線の好調はこれに助けられたというべきなのかもしれませんが、ヤクルトさんと次に当たるときにはより手強くなっていると考えるべきだろうと思いました。

 次の広島さんとの3連戦には西さんと秋山さんを当てられますから、とりあえず勝ち越しを狙っていきたいところです。
 今季は間違いなく優勝を狙える戦力ですから、阪神にとって最大の鬼門は読売相手に五分以上の戦いをできるかだと思いますので、決して広島さんを低く見るわけではないものの、読売以外のチームに負け越しは許されないと思います。
 いずれにせよ、スタートダッシュとしては申し分ない展開で始まりましたので、今季はとても楽しみにしたいと思います。


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2021.03.22 Monday
 こんばんは。


 オープン戦が終わり、開幕を迎えることとなりましたが、阪神の矢野監督は、板山さんの開幕1軍を明言したという記事を見たので、取り上げてみました。

 板山さんは頑張っていましたし、新人の当時からいつか出てきてほしいと常に期待してきましたが、まさか開幕1軍を迎える日が今年来るとは思っていませんでした。
 しかし、今年のオープン戦の活躍ぶりを見れば、開幕1軍とせざるを得なかったということだと思います。
 守備は元々悪くなかったところですが、このオープン戦ではよく打てていただけでなく、積極的な走塁を見せてくれていました。
 同じ時期に入った高山さんとはライバル関係にあると思っており、新人王をとった高山さんが大きくリードしていたかと思っていたのですが、ここに来て板山さんが現時点においては超えてきていると思います。
 以前から守備は超えていたと思っていたものの、打撃も上回るとなれば、ここから板山さんがどのくらい1軍で伸びてくれるのかは楽しみにしてしまうところです。
 また、板山さんは、内野も守れますし、そういった意味でもとりあえずベンチに入れておこうという動機付けも生まれるところです。
 変化球の対応はまだまだ課題ではありますが、それでも気迫あふれるプレーはきっと阪神にいい影響を及ぼしてくれるのではないかと思っています。


 阪神自体ですが、オープン戦首位ということで、現時点では好調だと思います。
 特に、阪神がソフトバンクさんとも対等な試合をできていたことや、他のセリーグ球団のオープン戦成績が軒並みよくないことが、阪神の好調さをより際立たせていると思います。

 今季の阪神といえば、打線が極めて好調ということが特筆すべきことと思います。
 やはり佐藤さんが一発を打てることで、打線の怖さと厚みが出てきたことが大きいと思います。
 オープン戦終盤の佐藤さんの打撃成績はよくありませんでしたが、あれは佐藤さんが調子を落としたというよりは他球団が対応してきたというように思いますので、シーズンに入ったらある程度苦戦することも予想されるところではあります。
 ですが、佐藤さんは当たれば飛ばせますし、内角高めの速球で多く攻められたとしても、失投を逃さずに捕らえてさえくれれば佐藤さんは十分な仕事を果たせると思っているので、私は単純な数字ではなく、佐藤さんがうまく割り切って順応してくれるかどうかを注目したいと思っています。
 他には、大山さんも悪くないですし、マルテさんの選球眼はかなりのレベルにありますし、少し前の貧打にあえいだ阪神を思い返せば非常にありがたいくらいのレベルの高い打線ではないかと思っています。
 これに、これからロハスさんが加わるわけですから、打線はどれだけ強力になっていくのかと期待は膨らみます。
 打線は水物ですから、常にいい活躍をし続けると思ってはいけませんが、それでも潜在力が高いですから、やはり今年こそ優勝と強く期待してしまっています。

 先発については、西さんの体調が不安ですし、チェンさんの仕上がりが思ったほどではないことも問題ですが、藤浪さんの仕上がりは近年の中でもかなりいい方だと思いますし、先発ローテーションも現時点ではそれなりにメンバーが揃っていますから、12球団中でも割といい方だと思います。
 そこに、これからアルカンタラさんも加わるのですから、先発投手陣は割といい感じだと思います。
 中継ぎ投手陣は12球団中でも自慢のメンバーですから、この点については阪神は他球団に誇れると思います。

 問題は守備力で、これについては今季もハラハラしながら見ることになりそうですが、打力と投手力で何とかカバーできたらありがたいところです。

 そんな風に考えていると、あくまで現時点では他のセリーグ球団よりも上回っていると思います。
 あとは、最近例年のように見受けられる読売アレルギーにどこまで抗えるかというところでしょうか。
 とかく、野球が始まるのが今から大変楽しみです。


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 今年もオープン戦が始まり、阪神はソフトバンクさんとの3連戦を迎えましたが、結果は今日は敗戦したものの2勝1敗というよい結果でした。
 オープン戦なので、結果は別に求めるべきではないわけですが、それでもあのソフトバンクさん相手に3試合ともよい試合をできたことは非常によかったと思います。

 まず、打撃でいえば、今日は打てなかったものの、佐藤さんは今のところ非常によいと思います。
 2月の練習試合ではよい活躍をしていたものの、一線級の投手に対してどれだけの対応力を見せられるのかが問題ということで、まだ結論を出すべきではないと思っていたところでしたが、オープン戦に入ってからは一線級の投手相手でも厳しいコースでもきちんと捉えられていたりと、それなりに対応できている点が素晴らしいと思います。
 これまで見ている限り、インハイの速球とアウトローの変化球はなかなか困っているとは思われるのですが、それ以外は今の段階ではよく対応できていると思われ、正直言って思った以上の逸材ではないかと今更ながら感心しているところです。
 あとは、これらの弱点を今後相手投手が突いてきたときにどのように対応できるのかが問題ではないかと思っています。
 守備についても、今見ている限りではなかなかよいように思われますが、おそらく実戦での起用は大山さんとの両立を考えてサードではなく外野ではないかと思われます。個人的にはそれでよいと思うのですが、そうすると外野に誰を起用するのかが問題になるのでしょう。
 近本さんは当確としても、あと一枠しかありませんから、なかなか悩ましくなります。
 この調子でいくのであれば二軍でじっくり育成というよりは、初めから一軍でガンガン起用して経験を積ませる方がよいのではないかと思えてなりません。

 また、今日ホームランを打った陽川さんについてはロマンを感じます。
 実際に起用すると考えると、ポジションの問題などがありますし、またロマンでスタメン起用を決めてよいのかという問題もありはしますが、潜在力は抜群ですし、こういう選手がいると野球が楽しみになるなと思うところです。

 打線を見るに、糸原さんとマルテさんが並んでいましたが、どちらかが出塁することが多いと思われますので、その後に得点力が高い選手を置くと打線が機能すると思います。
 そうなると、ロハスさんがやってくるまでの打線は、近本さん、糸原さん、マルテさん、大山さん、サンズさん、佐藤さんという並びが理想的ではないかと思うのですが、この辺りはどうなるのでしょうか。

 投手の方ですが、今日の失点はチェンさんの満塁ホームランだけで、中継ぎ投手陣は相変わらず今年もよさそうです。それゆえに、試合は負けたものの、チェンさん以外の投手の良さが確認できただけに、収穫の多い試合だったという印象です。
 特に、今のところはガンケルさんとエドワーズさんがよく、外国人枠の関係で起用できるのかが悩ましいとはいえ、本当に投手については層が厚いと思います。
 チェンさんについては、満塁打は打たれたものの、これで失格というのはどうかと思いますし、次の試合を楽しみにしたいと思っています。

 ソフトバンクさん相手でここまでいけるのは非常にうれしいですが、今日の試合を見ていて、守備力はやはり両チームで大きな差があると実感しました。
 最終回の木浪さんの打球ですが、阪神であればヒットになっていたでしょうし、こういうところの積み重ねが勝敗につながるように思いますから、表面上の数字だけで戦力差が近いと考えるのはまだ誤解があるように思われます。
 ですが、投手力についてはソフトバンクさんと僅差ではないかと思われ、打撃については割と悪くはないですから、今季の阪神は割といい感じではないかというのが現時点での印象です。
 ソフトバンクさんはやはり12球団の中でも一つ頭が抜けている強さを誇りますから、そこを物差しにできるのはやはり贅沢だと思いますし、そういった意味ではソフトバンクさんと早い段階で試合ができたのは阪神にとってはよかったことだと思います。
 これからのオープン戦が楽しみになってきました。


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 今日のニュースを見ていたら、阪神の高橋さんが右脇腹の筋挫傷で別メニュー調整をしているというものを見たので、取り上げてみました。

 高橋さんといえば、ものすごいストレートを投げる投手で、左のエースになり得る存在と常日頃から期待しております。
 しかし、怪我に苦しみ、シーズン通して活躍できればそれなりの数字が残せるのにと思いつつ、毎年見ておりました。
 そんな高橋さんが、昨日の楽天さんとの練習試合に登板し、終了後に違和感を覚え、結果として右脇腹の筋挫傷と診断されたということでした。

 先日の登板の際には、高橋さんが脱力投法130キロ直球で2回0封というタイトルの記事を見ていましたが、もしかしたら怪我の影響だったのではと思ったりもしました。
 2イニング投げていましたが、もしも調子が悪かったのであれば1イニングにしてほしかったと今更ながら思うところではあります。

 脇腹の治療は比較的長くかかることが多いと思われ、こうなると開幕が順当に4月となれば、開幕ローテーションメンバーに高橋さんがいることを期待することは難しいのではないかと心配しています。
 高橋さんがローテーションにいればかなり安定して勝利数が稼げるのではと期待していただけに大変残念ですが、こればかりは仕方ないことではあります。
 高橋さんについては毎年怪我に泣かされておりましたが、今年は頭からこのような事態になり非常に残念です。

 特に、開幕ローテーションにアルカンタラさんが含まれる可能性が低く、一方で読売には菅野さんがおり、場合によっては山口さんも加わる可能性があるものですから、今年こそと思っていたもののまさかメンバーで読売に圧倒される可能性があるとは考えてもいませんでした。
 なんとか早急に復帰してもらいたいとは思いますが、無理をして再発しても困りますし、ここはじっくり治してもらうことを念頭に置くべきでしょう。

 こうなると、チェンさんを獲得していたことが非常によかったと思うところです。
 チェンさんが実際今どのくらい活躍できるのかはわかりませんが、それでもローテーションメンバーとして名を連ねているだけで安定感がありますから、首脳陣の判断は正しかったと今更ながら思います。

 また、高橋さんの抜けたローテーションメンバーを争うのはガンケルさんか伊藤さんになるのでしょうか。
 個人的には伊藤さんが出てきてくれるととても楽しみになるのですが、それは今後のキャンプの出来を見てからということになると思われます。


 また、藤浪さんが、サークルチェンジの練習をしているという記事を見ました。
 サークルチェンジといえば井川さんを思い出しますが、あの緩急をつけられる落ちる球ができるようになると投球の幅が広がって面白くなるように思いました。
 ただ、あくまでそういう試みがあるというくらいの認識でいるようにしようと思っており、まずはこれまでの球種での効果的な組み立てを期待したいと思います。


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 今日の阪神は、日ハムさんと練習試合をしましたが、個人的に見所の多い試合だったと思っています。

 今日の記事では、ドラ1の佐藤さんが期待以上の活躍をしてくれたことが大きく取り上げられていますが、その点は後述するとしても個人的には斎藤さんが好投してくれたことが非常にうれしく思っています。
 斎藤さんは2年目の投手ですが、3番手で登板し、3イニングをパーフェクトに抑えました。
 最速145キロのストレートに、スローカーブ、スライダーを交えた投球で、ほぼ完璧といい投球であり、まさかここまでやってくれるとは思ってもいなかったことから、うれしい誤算だったと思っています。
 例年この時期は投手の方が仕上がりが早いですから、まだこれをもって斎藤さんを今季の戦力構想に入れるというのは早いのかもしれませんが、それでもこれだけの好投をしてくれたというのは、佐藤さんの活躍よりもとてもうれしいことだと思います。

 その上で、佐藤さんですが、見ている限り左の柳田さんのような感じだと思いました。
 今日の打球を見る限り、少なくとも当たれば飛ばせる力は現時点でも十分と思われ、素材としてはやはり素晴らしいものがあるといわざるを得ないと思います。
 ローボールヒッターで、インコースの速球が弱点のようには見えますが、甘い球を確実に捉えてくれれば十分であるとも思われ、育成が成功すれば阪神期待の長距離砲が大山さんとともに並ぶのではと思えます。
 また、選球眼も悪くないように思われ、その点でも主砲として期待される打者の条件を満たすのではないかと思います。
 今日の出来だけで今後を語るのは早すぎるといわざるを得ないものの、それでも将来が楽しみな逸材であることに違いはなく、次の試合が楽しみになります。

 井上さんも、2年目ながらいい打球をしており、去年のびのびと育成してきた成果が着実に出てきているのではと思いました。
 彼も佐藤さんと並んで長距離砲として期待している逸材ですから、今季はある程度体を作らせたら、調子によっては1軍で起用してもいいのではと思っているところではあります。

 残念だったのは、先発登板した西さんで、2回まではまあまあの投球ができたと思うものの、3回はいきなり3連打から2失点ということで、3イニングを投げて71球、5安打3失点となってしまいました。
 見ている限り、いくつか課題はあるものの、私が感じたのはほどほどのイニングを投げるスタミナが足りないように思います。
 3イニングで71球も投げれば疲れるといえばそうなのですが、2イニングまではそれなりにできていただけに、3イニング目の出来の問題を考えると、スタミナと2巡目の対応が問題になっているのではという気がしました。
 まだ今季のキャンプも始まったばかりですから、これをもって西さんの評価をいうには早すぎるといわざるを得ませんが、今度の登板までに今回の問題をある程度解決してきてもらいたいものです。
 斎藤さんが好投しただけに、対照的になってしまっていることは、おそらく西さん自身が非常に感じているところでしょうから、西さんには挽回をしてもらいたいと心から思います。

 ちなみに、今日のエラーは、大山さんのタイムリーエラーのみで、守備は比較的締まっていたように思いました。
 エラーが点につながってしまったのは痛恨ではありますが、今季はエラーを少しでも減らしてプロらしい試合を見せてもらえるように強く希望したいところです。


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 阪神はキャンプをやっているところですが、今日の記事を見ていたら、明日行われる予定の日ハムさんとの練習試合に、西純矢さんとドラフト1位の佐藤さんが登場する予定というものを見たので、取り上げてみました。

 西純矢さんは、一昨年にドラフト1位で入団しましたが、昨季は終盤に登場して4勝を挙げました。
 制球力にはやや課題があるものの、弱冠19歳ということで伸びしろには期待が持てる選手だと思います。
 先日の紅白戦では2回2安打無失点と、ここまで上々の仕上がりを見せており、今季は先発ローテーション入りを狙っているだけに、ここでの練習試合は活躍を見せてもらいたいところです。

 昨年ドラフト1位の佐藤さんは、他と競合した末に獲得できた選手ですが、素材がよいことはもはやいうまでもない選手だと思います。
 パワーには問題なく、想像していた以上にバットにボールを当てられる選手だろうとは思っているのですが、現時点ではそのボールがヒットになっていない感じで、ボーアさんを彷彿とさせるイメージでしょうか。
 とはいえ、バットにボールが当たるというのは江越さんとは大きく違うところであり、江越さんにも期待はしているところですが、より佐藤さんには期待できるのではとも思っているところです。
 今見ている限りでは、開幕スタメン入りというのは難しいのではないかと考えており、今季の中盤くらいまではじっくりと育てて、その後に実戦投入というのが望ましいのではないかと思っています。
 完成形を想像すれば相当な選手になると思うものの、それまでの道のりをあまり短めに考えるのは阪神の将来のためにも良くはないと思うので、まずはじっくり育てる視点を持つべきでしょう。
 そういった意味では、明日の練習試合では、プロの投手相手にどこまでできるのかというのを観察するのが目的と言うべきかと思っています。

 今季から阪神に入団するチェンさんですが、矢野監督は15勝をノルマに設定したという記事がありました。
 全盛期のチェンさんを思えば、そのくらいは期待できるところですが、ここ最近のチェンさんを知らない私にとってはそれがどのくらい現実味のある数字なのかわかりません。
 個人的には10勝してくれればかなり計算ができるようになると思っていますから、そのくらいいってくれると大変助かるのだがというようには思っています。
 特に、アルカンタラさんの入国が不透明ということですから、その分チェンさんにかかる期待が大きいということにならざるを得ないでしょう。

 ちなみに、スアレスさんは明日からキャンプに合流するということで、あとはアルカンタラさんとロハスさんの動向が大変気になるところです。
 このご時世ですから、野球ばかりを優先するように願うのは現実的ではないものの、メンバーが揃えば阪神は優勝を狙えると思うので、その点には大変関心があります。


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2020.12.22 Tuesday
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 今日のニュースを見ていたら、阪神の梅野さんの契約更改に関するものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、梅野さんは1000万円増の1億1000万円の単年契約で契約更改したそうで、順調にいけば来季に獲得見込みの国内FA権について、この球団も含めていろいろなところで考えていきたいと権利行使を示唆したということでした。

 この梅野さんの言葉について、率直に意外だとは思えませんでした。
 というのも、梅野さんに対するこれまでの扱いがよくないことも見受けられたからです。
 例えば、ゴールデングラブ賞を取った翌年にも開幕2戦3戦でベンチスタート、無意味に特定のカウントで1球外に外すことの義務づけなど、梅野さんとしても承服できない取り扱いが多かったことは事実だろうと思われます。
 それゆえに、梅野さんが阪神を「この球団」といってみたりしたことはいろいろと理解できるところもあり、少なくとも他球団の評価は聞いてみたいと思うことも無理からぬことではというように思いました。

 問題は、実際に梅野さんがFA権を行使した際の流出の可能性でしょう。
 これが阪神球団に対する交渉の方法の一つとしての行使であればよいものの、本気で移籍も視野に入れたものであれば、梅野さん獲得のために阪神よりも条件をよく提示する球団は少なからずあると思います。
 梅野さんの変化球をそらさない能力は他球団の捕手と比較しても優れていると思われ、だからこそ3年連続ゴールデングラブ賞というのも妥当だという評価な訳です。
 けがは多少あるものの、それでも基本的にある程度の休みを入れながらであれば当面は通年で活躍できる捕手であるならば、どの球団も獲得したいと考えることは自然な流れでしょう。
 そのため、本気で獲得を考えている球団は、阪神と同条件かそれ以上のものを示す可能性が十分にあり、そのときに梅野さんが残ってくれない可能性があるのではと思ったのです。

 実際、梅野さんが流出した後、一番手捕手は坂本さんになると思います。
 坂本さんは優秀な捕手であることは間違いないですが、現状では梅野さんの方が一番手という印象なので、やや戦力面では劣ることになってしまうでしょう。
 特に、荒れ球の多い藤浪さんや青柳さんなどの投手に対しては、後逸が少ない梅野さんが貴重だと思います。
 また、ピンチを迎えたときこそ、後逸のない捕手の貴重さは大きくなりますし、そういった意味でも梅野さんは再評価されるべきであろうと思います。
 そう考えると、梅野さん残留をもっと考えてもらいたいものです。

 おそらく今回の契約更改において、梅野さんをAランクに据えたと思われ、その分獲得を企図する球団を減少させたのではと思います。
 阪神のこれまでの梅野さんへの扱いは私から見ても疑問に思うところがあったわけですが、今度のオフまでにこの点をもう少し見直して、阪神に在籍してもよいと思わせるような待遇にしてもらいたいものです。


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 今日プロ野球の今年のベストナインが発表されましたが、阪神の選手が含まれておらず、5年連続でベストナインの選出なしとなりました。

 ベストナインの選出がなかったのは、阪神のほかに中日さんとロッテさんということですが、2年連続で受賞者なしなのは阪神だけだったということでした。
 阪神は、鳥谷さんと福留さんが2015年に受賞して以来いないということでした。
 1995年から1999年も5年連続でベストナイン選出社なしということで、これでワーストタイということになりました。

 個人的には、優勝球団から多く出るのは当然でしょうから、読売とソフトバンクさんから多く選出されたのは当然のことだと思っています。
 ただ、阪神から選出される可能性があった梅野さんと大山さんが漏れてしまったのは残念です。
 とはいえ、大山さんと争うサードは読売の岡本さんがとったものの、同等程度の活躍ぶりであれば優勝チームから選出されるのはやむを得ませんし、大山さんは致し方なかったかもしれません。
 梅野さんについては、大城さんと比較しても遜色ないと思ったのですが、それでも優勝チームといわれてしまえば仕方ないのでしょう。

 そう考えると、5年連続というのは大変残念ではありますが、それでも結果を個別に考えれば納得するしかないかと思える結果ではあります。
 優勝していない球団からも多く選出されているものの、やはりベストと言われる貢献度を示すにはきわどい結果であれば優勝チームから選出されるのは当然でしょうし、この結果はやむを得ないものだと思います。
 阪神からベストナインが選ばれるためには、来季優勝すればよいわけで、そのためには読売をいかに攻略するかが問題というべきでしょう。

 というか、見方を変えれば、これだけベストナインから縁遠いにもかかわらず、阪神はセリーグ2位だったわけで、これを総合力の成果とみるべきか、采配の影響とみるべきか、いずれにせよコスパが高いというか、やりくり上手だといってもよいのかもしれないとも思いました。

 これからゴールデングラブ賞の発表もありますが、個人的にはピッチャー部門での西さん、キャッチャー部門での梅野さんはいってほしいところです。
 やはり西さんのフィールディング、梅野さんの変化球をそらさないようにする能力は他の選手と比較しても特筆すべきものがあると思いますので、このあたりは是非とも評価してもらいたいものです。


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 今日はgo to トラベルの一斉停止の報道が大きく報じられています。
 今回はあえてこのことではなくスアレスさんのことを述べたいと思いますが、一つだけいうとすれば、停止か継続かいずれにしても誰からかは批判を受ける問題であり、個人的にはその是非について何も言うことはありません。
 とはいえ、この制度を始めるに当たって、ある程度停止に関する基準を提示できていれば、皆が利用を考えたり控えたりするようになるかもしれませんし、旅行会社やホテル側もそれに対応する準備もできたかもしれません。
 にもかかわらず、このような予備動作もない急転直下では、その判断の是非の問題を別としても人々が多く混乱することは目に見えています。
 そういった意味では、ある程度の予備期間を設けること、そのためには事前に基準を設けておいて予測可能性を立てさせる努力をすることが必要だったと思われ、その点において政府の判断には今後も多くの批判がなされるのだろうと思いました。


 その上で、スアレスさんです。

 朝起きたら、スアレスさん残留の見込みという報道があり、大変驚きました。
 年俸は2年契約で約7億円という破格のものであることにも驚かされました。

 阪神は、昨季は中継ぎの要であったジョンソンさんとドリスさんを失い、これに引き続いてスアレスさんも失うとすれば、中継ぎ陣をどう立て直したらよいかと頭を悩ませるところでした。
 スアレスさん残留は、率直に中継ぎ陣の予定を立てやすくなる話であり、来季の陣容を考える上では非常にうれしい話というべきでしょう。
 来季の先発陣は、西さん、秋山さん、青柳さん、高橋さん、アルカンタラさん、チェンさんもしくは藤浪さんというメンツが固めることになると思いますが、これだけメンバーがそろっているとなると、誰かが不調であった場合や中継ぎ陣が回らなくなった場合にはどなたかに臨時で中継ぎを担当してもらうこともできるのではとも思っていました。
 そうして回すことが考えられる中継ぎ陣でしたが、ここに抑え投手の筆頭候補であるスアレスさんが出てくることにより、阪神の中継ぎ陣がより盤石になると思われます。

 一方、キーマンであるスアレスさんの残留のためとはいえ、年俸が高すぎるのではということは気になります。
 阪神は、今季高額年俸の選手との契約を多く終了させることとなりましたが、そのうち一部をスアレスさん残留に当てたということはよくわかります。
 ただ、年俸は公平感の問題を生む話ですから、バランスは当然考えるべきであり、その意味ではセーブ王とはいえ年俸3億5000万円は破格というように思わずにはいられません。
 また、スアレスさんにこれだけの年俸を与えるということになれば、今後外国人選手と契約するときも、このことが基準になりかねず、阪神は苦労することになるのではというようにも思いました。
 ファンからすれば、別に球団が選手にいくら支払おうが関係ないといえばないのですが、それでも今後いかに優良選手を獲得できるかということは関心事であり、その意味ではやはり興味を持たずにはいられません。

 いずれにせよ、これで阪神の来季の陣容は大まかに固まったと思われます。
 来季も外国人助っ人枠が5人だということなので、野手にロハスさん、サンズさん、投手にアルカンタラさん、チェンさん、スアレスさんというメンバーで始めるのだろうと思います。そして、その後は調子や打線を厚くしたいなどというチーム事情等からメンバーを変えていったりするのでしょう。
 日本人選手の方もなんとなく決まりつつあるのではないかと思われますが、個人的にはまだ早いとはわかっていつつもドラフト1位の佐藤さんが来季の途中からポジションを奪い取ってくれる姿を思い描いているところです。

 阪神の補強は大部分終わったと思いますが、これだけフロントが注力した以上、何かのアクシデントでもない限り、少なくともAクラスで終われなければ、監督の責任が問われることは必至なのだろうと思いました。


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 昨日は阪神がロハスさんと契約見込みという記事を見て驚きましたが、今日は阪神がアルカンタラさんと大筋合意という記事を見て驚きまして、そのことを取り上げたいと思います。

 アルカンタラさんは韓国リーグで活躍した投手であり、今季の成績は20勝2敗、防御率2.54、奪三振182、四死球39という驚異的な成績を上げました。
 韓国リーグは打高投低とよく言われており、打者については好成績をあげていたとしてもなかなか信用してよいものかと不安になりますが、そんなリーグで大活躍した投手というのはやはり相当な実力者と考えるべきでしょう。
 この数字の中で特筆すべきは四死球でしょうか。相当制球力のある投手のように思われ、20勝できるだけの登板数を考えればスタミナも相当なものでしょう。
 また、ストレートは平均150キロ超、スライダー、スプリット、チェンジアップ、ツーシームと、球速が出るだけでなく変化球も曲がる球、落ちる球、球速差のある球と充実しており、これに制球力がつくとどうなるのだろうと思ってしまいます。

 先日チェンさんを獲得するという話が出て、先発陣が充実しそうだと思っていたのですが、アルカンタラさん獲得となればかなり投手の構想が変わってくると思います。
 これまで先発投手として考えていた6人がいるわけですが、アルカンタラさんが加わったことで投手の何名かを中継ぎ投手、特に抑え投手に回すということが考えられるわけで、スアレスさんが抜けることを思えばこのことは非常に大きいと思います。
 中継ぎ投手に回される筆頭は今季中継ぎで活躍できた藤浪さんになるのでしょうか。
 藤浪さんは日本を背負って立つ投手になる存在だと思いますので、できれば先発投手としてやっていってほしいとは思いますが、また途中のイニングで制球難が出て崩れてしまうかもしれないことを思えば、短いイニングを全力で投げた方が好成績が残せるのではと期待できるようにも思います。
 悩ましいところではありますが、選択肢が多いことはよいことだと思うので、単純にありがたい話だと思います。

 このように優秀な外国人選手を複数獲得できたことで来季に向けた阪神の本気度が非常によく理解でき、現時点においては首脳陣に対して謝意を示したいと思います。
 まさかここまでやってくれるとは思っていませんでしたし、あれだけ注目度の高い球団にもかかわらずこれらのニュースがこれまで大きく報じられてこなかったのは、阪神球団が本気で取り組んできたことの証左なのでしょう。
 今季を振り返れば、コロナ関係での緩みが多く見受けられ、綱紀が緩んだ球団体質についていろいろと思うところはありましたが、今回の補強はこのような問題点からファンが消極的評価を持ったことに対する危機感という側面もあるのでしょうか。
 いずれにせよ、阪神球団がここまでやってくれたことは評価したいと思います。

 こうなると問題になるのは外国人枠でしょうか。
 来季もコロナの特例で枠は4名ということですが、ロハスさんとアルカンタラさんは確定としても、残り2枠を誰に当てるべきかが悩ましいです。
 うち1枠は打者に当てるべきでしょうから、マルテさんかサンズさんのどちらかになるのでしょう。
 そして、もう1枠は先発としてチェンさんにするのか、中継ぎ投手としてガンケルさんにするのか、はたまた積極的な攻撃布陣ということでまさかの外国人野手3名体制をとるのか、という感じでしょうか。
 個人的には、チェンさんを登録し、抑え投手は藤浪さんを初めとする日本人投手の誰かを当てるのではと思っているのですが、それも今後のキャンプなどの状況によって変わっていくことでしょう。

 有力な選択肢が多く出てくると考えることも自然と楽しくなりますし、来季は本当に優勝できるのではと期待できると思っています。
 あとは読売をどう崩せるのかということにかかっていると思います。
 一足飛びで勝ち越しとまではいわないまでも、あんなにカモにされていては優勝などあり得ませんから、来季は読売をいかに倒すか、そういったところを見せてもらいたいものです。


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 阪神の来季に向けた補強ですが、今のところソフトバンクさんを戦力外となった加持屋さん、チェンさんの名前が挙がっていたところ、韓国リーグで活躍したロハスさんも阪神と契約濃厚という記事が出ましたので、取り上げてみました。

 先日の話では、読売、メジャーと獲得競争をしている中で読売との契約が濃厚だという記事が出ていたと思いました。
 それだけに、阪神の来季の戦力構想はロハスさんではない選手をもって考えるべきと思っていたのですが、今日の記事を見て驚きました。
 あの記事は何だったのかと思うところもありますが、それでもこの時期に外国人の大砲が決まったというのは来季の戦力構想を立てやすくなりますし、個人的にはよいことだとは思います。

 ロハスさんはスイッチヒッターの外野手で、今年の韓国リーグでは打率、打点、ホームンランともに極めて優秀な成績を上げておりました。
 外国人助っ人にとって第一に問題となる外に逃げるスライダーは問題にならず、その点は非常によいことだと思います。
 スイッチヒッターとして打席に立つ場合の内角に切れ込むスライダーに対処できるのかはわかりませんが、それでも外角スライダーにバットを振り回す外国人野手をこれまで何度も見てきただけに、個人的にはこの点だけでも楽しみにはなります。
 また、外野守備もよいようで、かつ外野が守備位置となればファーストを守る外国人選手とも被らず、起用もしやすいように思います。

 私の印象としては、ロハスさんは決め球を考えて打ちに行くタイプのように思われ、決め球がはまれば打つものの、回避されてしまうとバットを振り回して三振になってしまうように思いました。
 勘違いであればよいのですが、もしも私の予想通りだとすれば、相手チームとしては決め球を絞らせない配球をいかに練るかが問題になりそうで、ロハスさんがそれを超える対応ができるのかというのが活躍できるかどうかの差になりそうです。

 私としては、外国人助っ人が日本野球に対応できるかどうかは割と博打的要素があることから、ほどほどに実績のある外国人野手を獲得する方がよいと思っていまして、ロハスさん獲得についてはまだ疑念を持っているところはあります。
 そういった意味では、ロハスさんよりはサンズさんやマルテさんの方が戦力として期待できると考えていますし、ロハスさんを戦力構想の前提として置くことにはやや危険があるようにも思います。
 とはいえ、おそらく来季の開幕時の外野は近本さん、サンズさん、ロハスさんで固めることは間違いないと思われ、ロハスさんには期待をせざるを得ない状況にあろうかと思います。
 ドラフト1位の佐藤さんも外野ですから、来季の途中くらいから、サンズさんもしくはロハスさんから是非ともポジションを奪い取って頭角を現してもらいたいところではありますが、誰が出てくるかは別としても誰かが出てきてほしいというのは切なる願いです。

 ひとまずチェンさんを獲得して先発もなんとなくメンツがそろってきたように思われ、打線も一応の予想が立ってきたところです。
 そうなると、あとは中継ぎ投手、特に去就の決まっていないスアレスさんの問題でしょう。
 スアレスさんについてはメジャー流出の見込みが高いと言われており、原則としては来季はいないものと考えております。
 そうなると、抑え投手に誰を当てるのかということが問題になりますが、ガンケルさんよりは岩崎さんの方が適性があるのでしょうか。
 一部では藤浪さんが適しているという話もありますが、個人的にはあの能力は先発で生かしてほしいという願いもあり、なかなか悩ましいところではあります。
 加持屋さんはけがの問題があるとしても悪い投手ではないと思うのですが、可能であればあともう1、2枚中継ぎ投手を獲得してもらえないものかと思います。
 松田さんは何らかの理由で難しいのでしょうか。あの素材を思い出すと、獲得できるならば獲得してもいいのではと思うのですが、そのあたりはどうなのでしょうか。

 ちなみに、トライアウトを受けた新庄さんについては評価が難しいところです。
 私は縦縞の新庄さんが見たいと思いますし、トライアウトを見る限りではあの年齢で真面目にトレーニングを積んできたからあれだけ動けるんだろうなと思うと、若い選手の手本にもなると思います。
 そして興行面で年俸以上の成果を上げることも見込まれるでしょうし、その意味では悪い選択ではないようにも思えます。
 とはいえ、戦力としてカウントできるのかわからず、にもかかわらず選手の枠を使っていいのか、後進の選手のために枠を使う方が長い目で見たチーム作りとしてはよいのではということもあり、非常に悩ましい問題だと思います。
 そう考えると、現実的に難しいのだろうなとは思うのですが、ロマンは感じるので、現実面を見なければ獲得してくれたらうれしいとは思うものです。


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2020.11.26 Thursday
 こんばんは。


 先日阪神に所属していたボーアさんと来季契約しないという報道がありましたが、今日のニュースを見ていたら、そのボーアさんについて各球団が興味を示しているというものがあったので、取り上げてみました。

 現時点で記事が出ているのは横浜さん、読売、ソフトバンクさんです。

 横浜さんは、外国人野手の大半が退団しそうな状況で、ファーストを守っていたロペスさんと来季契約しないということですから、ボーアさん獲得を念頭に置いているのではということです。特に、これだけ外国人選手と来季契約しないのであれば、予算もできますから、高額年俸もある程度対応可能と思われるということです。
 ボーアさんは横浜スタジアムであれば40本は打てるのではと期待されているということです。

 読売は、パーラさんが期待通りに活躍せずに来季契約をしない方向ということで、ファーストが空いていることから、ボーアさんとの契約も検討しているということでした。

 ソフトバンクさんは、DH制が使えることだけでなく、本来外野を守るべき中村さんがファーストを守っているということを考えたときに、ファーストを埋める左の強打者というのは魅力的だということでした。

 これらの記事がどこまで信憑性のあるものかはわかりませんが、個人的には横浜さんは予算があれば獲得を企図してもおかしくないと思います。
 特に、横浜さんは、梶谷さんらの強打者が流出する危機もありますし、そんなところでホームランを打てる可能性があり、かつ取り組み方も真面目な外国人であれば、予算が許せば十分視野に入れてよいということになるのでしょう。
 記事にもあるように、甲子園と横浜スタジアムであればホームランの出やすさも違うでしょうし、阪神在籍時よりもホームランが期待できるかもしれません。

 私としては、やはり阪神としては別の外国人野手の獲得を検討するくらいだったらボーアさんをもう1年様子を見てもいいのではないかと思います。
 個人的には、甲子園の広さを考えたとき、ボーアさんについてホームランの数よりも打率についてもう少しと思うところはありましたが、今後日本野球に対応してくれれば変わってくる可能性もあることを考えると、年俸の相談しながらもう1年様子を見てもと思ってしまいます。
 もしもこれで他球団、特に同じセリーグで活躍されようものなら本当に悲しい話になってしまうように思いました。


 阪神からソフトバンクさんに移籍した松田さんですが、本日ソフトバンクさんを戦力外となりました。
 松田さんといえば、とんでもない速球を投げられる素材が素晴らしい投手でしたが、今季は1軍登板はありませんでした。
 それでもウエスタンリーグで36試合に登板して3勝0敗3セーブ、防御率2.25ということで、今は怪我もないようです。
 能力的にも未だ何ら問題なさそうですし、個人的には阪神が獲得に乗り出すべき案件のように思いますが、いかがでしょうか。
 おそらくヤクルトさん辺りは既に調査をしているのではないかと思われますが、個人的には愛着もありますし、あの素材が同じリーグの敵側に回るのは悔しい気持ちもあります。
 阪神はなんとかやってもらえないだろうかと期待しているのですが、今後が気になります。


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 こんばんは。


 今日は阪神が今季最後の試合を迎えました。
 結果は勝利で締められたということで、昨日の酷い試合はあったものの一応これで終われるならばという感じの試合だったと思います。

 今日は能見さんが阪神で最後の試合でした。
 やはりワインドアップからの投球は非常にかっこよかったです。ローテーションの関係で、私が見に行く試合は能見さんが先発の試合が多かったのですが、一時よく見ていたあのかっこいいワインドアップを今日は縦縞で最後に見られて感無量でした。
 あらゆる投手に対するお手本のような美しいフォームは能見さんの代名詞といってもいいものだと思います。

 今日は149キロまで出ていて、これならばまだまだやれるだろうというように思えます。
 ただ、全盛期から見て球威やキレは落ちていると思われ、今季も球速は出ていても打たれてしまうということがあっただけに、球速だけ見て戦力外は不相当というのは全盛期の能見さんを知っている私からいえば何ともいいがいたものです。
 特に、今の能見さんは、いいときと悪いときが非常にはっきりしており、そういった意味ではやはり起用になかなか難があったというように考えられてもやむを得なかったろうと思っています。

 それでも、どうやらオリックスさんが手を挙げてくれていると聞いています。
 能見さんにしてみると、居住環境も変わらずに現役を続行できるという意味で、オリックスさんは非常に好ましい球団ではないでしょうか。
 個人的には、阪神で引退してほしかったと強く思うところではありますが、本人がまだやれると考えているのであれば続行してほしいですし、またあの美しいフォームで活躍する日を見てみたいという気持ちもあるので、今後の活躍には大いに期待したいと思います。
 本当にありがとうございました。


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 今日は阪神が今季最後の試合を迎えました。
 結果は勝利で締められたということで、昨日の酷い試合はあったものの一応これで終われるならばという感じの試合だったと思います。

 今日は能見さんが阪神で最後の試合でした。
 やはりワインドアップからの投球は非常にかっこよかったです。ローテーションの関係で、私が見に行く試合は能見さんが先発の試合が多かったのですが、一時よく見ていたあのかっこいいワインドアップを今日は縦縞で最後に見られて感無量でした。
 あらゆる投手に対するお手本のような美しいフォームは能見さんの代名詞といってもいいものだと思います。

 今日は149キロまで出ていて、これならばまだまだやれるだろうというように思えます。
 ただ、全盛期から見て球威やキレは落ちていると思われ、今季も球速は出ていても打たれてしまうということがあっただけに、球速だけ見て戦力外は不相当というのは全盛期の能見さんを知っている私からいえば何ともいいがいたものです。
 特に、今の能見さんは、いいときと悪いときが非常にはっきりしており、そういった意味ではやはり起用になかなか難があったというように考えられてもやむを得なかったろうと思っています。

 それでも、どうやらオリックスさんが手を挙げてくれていると聞いています。
 能見さんにしてみると、居住環境も変わらずに現役を続行できるという意味で、オリックスさんは非常に好ましい球団ではないでしょうか。
 個人的には、阪神で引退してほしかったと強く思うところではありますが、本人がまだやれると考えているのであれば続行してほしいですし、またあの美しいフォームで活躍する日を見てみたいという気持ちもあるので、今後の活躍には大いに期待したいと思います。
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2020.11.04 Wednesday
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 今日はアメリカ大統領選の開票の話題で持ちきりです。
 ここでどちらがどうとかいうつもりはないのですし、そもそも結果も出ていませんから、内容について何も言うつもりはありません。
 ですが、マスコミの事前報道と結果の間の乖離についてはやはり強く疑問に思います。
 今日の報道の中には、なぜ事前の世論調査と結果に乖離が生じたのかという点について報じているものもありました。ですが、私が昨日までに見ていたいろいろな記事の中には、今日の結果を大体予想したものも数多く存在しており、日本のメディアはそうしたものを取り上げずに一部のメディアを注力して取り上げた結果がこれではないのかという気がしてなりません。
 日本の放送法では公正中立な報道をなすべきとされているにもかかわらず、こうした一部のメディアを注力して報道する形はどうも私は納得しがたく、結果が乖離していたらそれに理由を付けて説明しようとするということもいいわけがましく見えます。
 おそらく、私の今後のメディアの見方としては、事実関係の報道については注目するものの、評価や予測に関するものについてはいろいろな媒体を比較することにして、メディアが多く報じるものについてはあまり信用しないという姿勢を続行しようと思います。


 そんなところで、今日取り上げるのは伊藤隼太さんの戦力外についてです。
 今日の戦力外の発表は、伊藤さんのほかに岡崎さん、高野さん、横山さん、福永さんが挙げられていました。

 このうち、岡崎さんと伊藤さんについてはどうなるかとネットでもよく議論がされていましたが、伊藤さんの戦力外については残念ながら仕方ないと思います。

 彼がドラフト1位で加入したときのことはよく覚えており、ここでも取り上げて今後期待したいと述べたと思います。
 伊藤さんの大学時代の実績や出身が慶応である点などから、高橋由伸さんと同じような活躍を期待していたところでした。
 実際、打力についてはなかなかの選手であると思いましたし、一時期は代打として非常によく活躍が期待された選手でしたが、いかんせんなかなか打撃が安定しませんでした。

 また、特に問題なのは守備力でしょう。
 伊藤さんの外野守備を思い返せば、残念ながらエラーの様子ばかりが思い出されます。

 そして、評価を決定づけたのは、今年の藤浪さんとともに食事会に出席したところでのコロナ騒動でしょう。
 藤浪さんが主に批判を受けましたが、伊藤さんも、あまり本業で実績をあげられていないにもかかわらず、ルールを犯して外で遊んで、コロナに感染したというのですから、中堅として若手の手本にもなれないのかと決定的な悪評価を受けることになったと思います。
 個人的にも、あの件についてはきちんとした説明が誰からもなされておらず、藤浪さんを含めて私は未だにどうかと疑問に思っています。

 今年も出場機会がなかったことも考えると、やはりドラフト1位選手とはいえこれ以上契約を継続することはできないと判断されたことも致し方ないと思います。
 特に、今年の阪神は、大きな血の入れ替えを行う予定のようで、おそらく今後第2弾の戦力外通告があるのでしょうから、そんな中で伊藤さんが選ばれてしまうことは残念ながらやむを得ないでしょう。
 今後どのようにされるのかはわかりませんが、これまで応援してきた選手ですし、個人的には完全にとはいわないまでも納得できる人生を選択してくれればというようには思います。


 今日の阪神ですが、大山さんがサヨナラホームランを打って勝利を収められました。
 このところ、大山さんのホームランが出ていなかったため、岡本さんと差を付けられてこのままホームラン王争いは終わるかと思っていたのですが、ここで出るとは思いませんでした。
 特に、読売と違って、岡本さんの前後を固める打者が頼りになるかどうかという点において問題があるため、大山さんが不利かと思っていたものの、それを跳ね返す甲子園での一打は私にとって非常にうれしいものです。
 あと残り試合も少ないですが、なんとか3割30本に乗せてくれたら、来季は大変楽しみになるところでもあります。

 また、先発は藤浪さんで、6回4安打4四球無失点と好投してくれました。
 その後に同点になってしまったため、勝利投手の権利が消えてしまい気の毒ではあったものの、自らの四球で満塁にしてしまってもそこから粘って無失点で切り抜けてくれるなど、いつも問題視される突如崩れるということもなく、精神的な強さを見せてくれたと思います。
 最近は短いイニングを投げて成功を収めていたところで、今日は実験的に先発にしたのかもしれませんが、こういう成功体験を一つ一つ積み重ねて、来季は先発の柱として機能してもらえることを願うばかりです。


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 今日はドラフト会議が行われました。
 昨日阪神は1位指名で競合した場合、パリーグ球団に持って行かれてしまうことが多かったことから、敢えて名前の挙がらない逸材を指名するのはどうかと述べていたものの、そのような弱気な発言などどこ吹く風ということで、最終的に4球団競合の佐藤さんとの交渉権を阪神が引き当てました。
 いろいろな予想でも阪神は佐藤さん1位指名という情報が多かった訳ですから、これが意外だとはいうつもりもありませんが、それでも引き当てたことは意外というほかありません。
 佐藤さんは、走攻守のある打者で、特に打力については抜きん出た才能を持っていると思いますから、この数年打撃が課題だった阪神にとってはほしかった選手だということは間違いないでしょう。
 阪神では、当面大山さんが打線の中心に座ることになると思いますが、大山さんの守備位置がサードであることからそれと被らない選手が望まれていたところでした。
 佐藤さんの守備位置は、サードのほかファーストと外野ですから、守備位置との兼ね合いでもまさに理想的というべきでしょう。
 おそらく今後も阪神は外国人助っ人を1名は打線に組み込むのでしょうが、そうするとファーストは埋まるでしょうし、その意味でも外野はドンピシャ当たったという印象です。
 動画を見る限り、飛ばす力に申し分はないものの、変化球への対応は課題かもしれませが、それはこれから身につければいいとも思います。
 できればヤクルトさんの村上さんのような期待できる選手になっていってくれることを強く希望するばかりです。

 そのほか、制球力ある左腕投手伊藤さんを2位指名、強肩の捕手榮枝さんを4位で獲得できたことはよかったと思うのですが、個人的には村上さんほどの選手を5位で獲得できたことです。
 この逸材が5位になってしまったのは怪我があったからかと思いますが、話によれば怪我というのも肩や肘ではなく肉離れのようですから今後後遺症なく治る見込みは十分あると思いますし、本来5位という順位で獲得できる選手ではないことも考えるととてもよかったと思っています。

 今季のドラフトを振り返ると、素材型というよりは即戦力型だったと思います。
 そして、佐藤さんを1位で引き当てたことで、即戦力型としてはかなりの程度成功だったと思われ、期待と概ね一致する活躍をしてくれるのであれば少なくとも来季のドラフトは素材型を主に獲得するという展開でもよいとすら考えてもよいレベルのものであったと考えています。
 欲を言えば牧さんや小深田さんを獲得できればいうことはなかったですが、そこまでいうのは贅沢ですから、トータルでいえば90点は付けてもいいくらいの出来だったのではないかと思っています。

 とはいえ、実際に活躍できるかどうかは今後の話ですから、今日のドラフトが成功だったのかどうかは数年たたないとわからないものなので、願わくば10年後に半分の選手が活躍してくれているととてもうれしい限りです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
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 プロ野球のドラフト会議が明日に迫りましたが、阪神矢野監督は、1位指名選手についてまだ現時点では未定と話したということでした。

 今年のドラフト会議は、甲子園などのイベントが催されていない関係から、まさにスカウトの能力が大きく左右すると思われますが、その中でも阪神が1位指名すると名前がよく挙がっているのは近畿大学の佐藤さんです。
 佐藤さんは、大変魅力的な打者であり、オリックスさん、ソフトバンクさん、読売の3球団が1位指名を公表しています。

 打線では大山さんが徐々に育っているところではありますが、それでも中軸を外国人助っ人に頼らざるを得ない現状では、中軸になり得る打者を育成することが今後のチーム運営にとって非常に重要であることはいうまでもありません。
 その意味では、佐藤さんが獲得できれば申し分ないわけですが、問題はくじ運でしょう。
 阪神といえば、競合した選手を獲得できた最新の記憶は藤浪さんまで遡るように思われ、あまりくじ運がいい方ではないように思います。
 これは阪神だけに止まらず、パリーグ側に有力選手が多く行ってしまう傾向があるように思われます。
 そう考えると、パリーグ球団と競合することが見込まれることはあまり具合がいいこととではないと思われ、競合を避けて獲得可能性の高い選手を獲得してくれた方がいいようにも思われます。

 そうなると、早川さん、元山さん、牧さん、栗林さん、伊藤さんなどが有力候補に挙がるように思われますが、個人的にはこれまで報道であまり出ないような選手を指名してくれた方が活躍しそうな気がしてなりません。
 あの大山さんの時を振り返ると、皆が佐々木さんを指名すると信じて疑わない中で、大山さんの名前が呼ばれたときに誰なのかということから話題に出ましたが、その後中軸を担いうる打者になりつつあることは周知の通りかと思います。

 結局素人がいくら予想したとしてもすべての素材を見比べているわけでもなく、それを見極められる目があるわけでもないですから、プロのスカウトが比較して判断した選手が活躍する可能性が高いということなのでしょう。
 私としては、あの大山さんのショックをもう一度味わいたいと思いますので、明日の1位は名前が挙がっていない逸材を指名してくれたりすると楽しいのではと想像したりしています。


 今日の阪神ですが、秋山さんの6安打2失点の完投で勝利しました。
 正直言って、丸さんのホームランについては余計だったといわざるを得ないと思いましたが、それを除けば素晴らしい投球だったろうと思っています。

 個人的には、大山さんと岡本さんのホームラン競争に関心があったのですが、両者とも東京ドームで打たないとなると、今後ホームランがどこででるものかと不安になります。
 また、丸さんに今日打たれたことで、ここから追いついてこられてしまうのではないかという気持ちにもなりますし、大山さんについてはもう少し打てないものかと贅沢ながら思ってしまいます。
 一昔前までは阪神の選手がホームランなど贅沢をいうこともあれだったのですが、あと4本で生え抜き選手としては久しぶりの30本に達するわけですから、なんとかそこまで行ってくれないものかと切に願う次第です。

 このカードを振り返ると、初戦の西さんで落としたものの、2戦目の高橋さん、3戦目の秋山さんをとりまして、正直言って意外だったと思っています。
 今季の読売との相性の悪さを考慮すれば、私は西さんは勝って、ほかもう1勝できればと思っていたのですが、大変失礼ながらまさか西さんで負けて他の投手で連勝するとは思っていませんでした。
 とはいえ、西さんの試合は、マルテさんがエラーをしまくっていたことを思い出すと、気の毒だったといわざるを得ません。
 マルテさんの打撃は頼れると思うものの、あの守備ではどこまで今後期待したらいいのか、何とも言いがたい気がします。
 球団としては、マルテさんの打撃は買っているものの、怪我しやすさ、守備についても厳しく見るでしょうし、契約継続は五分五分なのでしょうか。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 21:43
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 野球シーズンも終盤に入り、そろそろ来季の戦力構想に関する話がちらほら出てきております。
 そんな中で、阪神については、福留さんと能見さんについて退団するという報道があったので、取り上げてみました。

 両選手とも、活躍を期待されていたものの、今季は思うように活躍できていませんでした。
 福留さんは、昨季はほどほどに活躍されていたと思いましたが、今季は主に代打での出番であったものの、今は2軍におります。
 能見さんについては、数年前は中継ぎの柱として戦力となっていましたが、昨季今季とかなり苦戦しておりました。

 どうも報道を見ている限り、両選手とも、昨季の鳥谷さんのように、引退ではなく、他球団に活躍の道を模索する方針だということです。
 個人的には、これだけの選手であっただけに、阪神で現役生活を終えていただけるようにしてほしかったと思いますし、鳥谷さんの時も感じましたがそれができなかったことは大変残念に思います。

 福留さんについては、選手としての力を期待する球団もあろうかと思いますが、むしろ期待されているのは後輩に対する指導力であると思います。
 阪神でも、気の緩んだ若手に福留さんが指導したり、打撃に困った選手の相談に乗っていたりする光景をよく目にしていましたし、ベテランが目を光らせてチームを引き締めたり、後輩を導いたりできるというのはバランスのとれたチームになるためには非常にありがたい存在だと思いました。
 特に、阪神は、気が緩みがちな部分が多く見られるので、福留さんのようなベテランの重しがこれまで機能していたことは間違いないでしょう。
 それだけに、先日のコロナ騒動の際、福留さんがルール違反の会食に参加していたことは大変残念でした。
 ある報道によれば、福留さんにコーチとしての要請はなかったそうですが、もしもこれが本当であればそれはこのコロナ騒動が影響しているのでしょうか、それとも外様であったという来歴が影響しているのでしょうか。
 個人的には、福留さんのような人がコーチとして残ってくれればどれだけ阪神に貢献してくれるのだろうと思わずにはいられません。

 能見さんについては、2000年代後半から阪神のエースとして開幕投手をつとめてくれました。
 これまで観戦した試合の中では、ローテの曜日の関係からか、能見さんが先発だった試合が非常に多く、よく球場にお目にかかっていました。
 きれいなフォームで投げる、安定感のある投手というような印象で見ていましたが、先発から中継ぎに転向してもよく機能してくれて、数年前は中継ぎの要の一人だったと記憶しています。
 それだけ愛着のある選手が阪神を去るというのは、純粋に寂しさと、時の流れの早さをしみじみと感じるものです。

 昨季の鳥谷さんといい、阪神では、貢献してくれたベテランが、阪神で現役を終えずに他球団での活躍を希望するというケースが多い印象です。
 コーチ兼選手という形でのオファーをしていたかどうかはわかりませんし、実際退団直前の成績が振るっていないことも事実ではありますが、これだけの貢献者に対して球団としてどのような態度で接してきたのかは気になるところです。
 もちろん、若手育成の問題がある中で、かつて成績のよかったベテランを無理に使うべきかといえば、むしろ将来を見越して若手を起用することを推奨したいと思います。それだけに、阪神球団が引退を勧めたりしたのだとすれば、それは必ずしも誤った判断だというようには思いません。
 ただ、引退という言葉は現役選手には想像以上に重く、その言葉を使う以前にどれだけ当該選手とコミュニケーションを図り、納得をシテもらえるような下地を作ってきたのか、そういった点に関し個人的には気になるところではあります。
 これだけ立て続けに続くとなると、他球団と比較して阪神特有の問題があるのではと勘ぐってしまうところですが、いずれにせよ選手は大事にしてもらいたいというようには思っています。


 今日の阪神ですが、残念ながら岩田さんで負けてしまったと思います。
 さすがに3回7安打6四死球6失点では、先発の役割を果たしたということは難しく、試合を壊してしまったというように評価せざるを得ません。
 今季なかなか活躍の場面がなく、苦しんでいるところかと思うのですが、なかなか厳しいという印象です。

 また、原口さんのホームランで1点差まで詰め寄ったにもかかわらず、岩貞さんが9回にスリーランを食らって試合が決まってしまいました。
 岩貞さんについては一発を食らう印象があり、短いイニングで登板するにしてもこれをもっと気をつけてくれないと信頼を得られづらくなってしまうように思いました。

 ボーアさんが登録抹消されましたが、これについて調整が理由なのか、それとも時期的に来季の戦力構想に入っているのか、気になるところです。
 ボーアさんについては、期待された活躍をしたということはできないと思うのですが、それでも甲子園であれだけホームランを打てる打者というのは役に立たないということはできないと思います。
 また、マルテさんは怪我しやすく、サンズさんは安定感が不足していることを考えると、ボーアさんの評価だけ低く考えるのもバランスを欠くとも思います。
 それだけに、未知数の外国人選手を連れてくるよりは、年俸については相談したいところではあるもののボーアさんと契約を継続した方がいいように思うのですが、どうなのでしょうか。

 来季の戦力構想を考えながらの起用が増えてくる時期かと思うのですが、最近上がってきている江越さんを一度試してほしいと思っています。
 江越さんは打率さえ上がればこれ以上の外野手はいないと思いますから、どこかでうまく試してくれるというのですが。


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2020.10.19 Monday
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 今日の阪神ですが、ヤクルトさんと試合をしまして、引き分けで終わりました。

 正直言って、内容としては負けてもおかしくないものだったと思いましたが、ヤクルトさんもいまいちな感じというほかなく、今日の試合は引き分けになるべくしてなった引き分けというべき試合だったと思います。

 最近の阪神は、サンズさんの打撃が完全に湿ってしまっていて、大山さんが打たないと勝てません。
 近本さんは、好不調の差が激しく、今日もなかなか仕事をしてくれなかったと思います。いい当たりをすることがあっても、ことごとくとられてしまう運の悪さもあり、悪いときというのはそういうものなのかもしれないとも思います。
 糸原さんは、代打で唯一の得点を挙げてくれたものの、やはりスタメン出場だとなかなか厳しい体調なのかもしれません。

 投げる方ですが、藤浪さんが162キロを出しただけでなく出来も上々で、この点は非常に評価すべきことだと思います。
 長いイニングを投げたところで突然崩れて大量失点してしまうケースがままありましたが、1イニング限定で全力で飛ばすスタイルはもしかしたら想像以上に藤浪さんにあっているのかもしれません。
 2軍で調整させる話もあったものの、藤浪さんのレベルでは2軍は低すぎて調整にならず、一方で1軍では先発でなかなか機能がしづらかったという宙ぶらりん状態でしたから、こうして1軍のマウンドで活躍できる場面があるというのは個人的には非常にうれしいことです。
 藤浪さん自身は先発を希望しているのかもしれませんが、ひとまず当面中継ぎで実力を発揮しつつ、様子を見ながら先発にも挑戦する方が藤浪さんの生きる道や自信につながるだろうと思いました。

 とりあえず、この寒くなってきた中でしょっぱい試合だったように思われ、観客も盛り下がってしまうだろうというように思いました。
 今日は3000人台の観客入りだったそうですが、この原因は何も急に決まった試合だからというだけではないと思います。
 その原因としては、例えば今日の気候もあるでしょうし、また最近の阪神の調子、優勝戦線から遠ざかり3位争いをしているというところもやや関心を失ってしまった理由のように思います。
 こうしてみるとCSは想像以上に重要性があったのではないかとも思うのですが、かといって今のセリーグに読売と対等にやり合えるチームはなかなかいないかもしれません。
 今季でいえば、中日さんと広島さんは、短期決戦で読売を倒せる可能性があるかもしれませんが、阪神とヤクルトさんはなかなか難しいと思われ、仮にCSがあったとしてもそんな目で見てしまいそうです。
 せめて来年はもう少し読売と勝負になってもらわないと、今季と同じようなどっちらけになってしまいかねません。


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2020.10.12 Monday
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 今日の夕方、阪神の矢野監督が、夏場の広島遠征時に、球団で定めた上限を超える人数で選手などと会食したという一報が入ってきたので、取り上げてみました。

 第一報が入ってきてから、現在までで多くの報道がなされていることから、おそらく確度の高い情報ではないかと思います。
 報道によれば、捕手や若手野手などが含まれていたそうです。ただし、現時点では出席メンバーは明かされていないということです。
 阪神球団は、事前にこの会食について許可をしていたということで、ルール違反には当たらないそうです。
 許可の理由としては、その当時は比較的コロナ感染状況が落ち着いてきたいたことから、監督のチームマネジメントや選手強化に資するということだそうです。

 思えば、9月に遠征先で福留さんらが会食をしたとして制裁金の処罰を受けることになったということですが、その当時も矢野監督ははっきりと処罰について言及していなかったと思います。
 記事によれば、福留さんらの会食よりも矢野監督の会食の方が前だったわけですから、それについてはなかなかいえなかったとしてもそうなのだろうと思います。
 もしかしたら、福留さんらも、監督が会食をしているのであれば、規則も有名無実化しているのだから、ばれないように実行すれば問題ないという考えがあったのかもしれないとも思います。

 実際に球団が許可をしていたのかどうかはわかりませんし、おそらく今後もその点については追加の事情が出てくる可能性は低いのかもしれません。
 ただ、球団が事前に許可さえ出せば規則を超えた人数での会食も許されるということが、9月時点で各選手らにきちんと通知されていたのかという点は気になります。
 これがなされていれば、制裁金の対象である各選手らは当然事前許可を申請していたと思いますし、これらの選手らだけの制裁は不当ではないかというようにも思います。

 また、許可の基準についても、監督のチームマネジメントや選手強化に資するかどうかということであれば、基本的にあらゆる会食がこれに資するという理屈を述べることは可能だと思われ、規則はほとんど意味のないものになるのだろうと思いました。

 そう考えると、先日制裁金の対象となった選手たちのことを念頭に置くならば、事前許可制度があって、それを全選手に通知していたにもかかわらず、彼らがそれに従わずに事前許可を取らなかったことまで制裁金の理由になければならないと思います。
 この点について球団から説明がなされていませんが、これが説明されなければ矢野監督と会食参加者が処分対象から除かれることは均衡を失するように思います。

 個人的には、今報道に出ている会食だけが本当にすべてなのかと強く疑問に思っています。
 特に、阪神は、3月期の藤浪さんらの問題を始めとして、他球団と比較して非常にこの点に関する管理や意識が甘いと思われ、発覚した今回のものがすべてとは思いがたいのです。
 経済を回すという側面から見れば、どこまで神経質に行うべきなのかという見方は当然あると思います。
 ですが、一方で野球選手は子供たちから注目される存在で、ルール等を遵守しているかどうかの模範たるべき存在であり、その彼らがルールを蔑ろにしてしまえば模範たる存在として機能することもできないと思います。
 そういったことを考えると、今回のことは軽視することはできないと思いますし、個人的にはこれを契機にこれまでの動向を調査してほしいと思います。
 また、阪神球団のルールに対する甘すぎる姿勢を見るに、きちんとすべてのことの説明ができるまでは野球をせずに謹慎してもらいたいくらいです。

 正直言って、今年の阪神のコロナ対応に対する甘さ、藤浪さんらの件を含む説明のまずさを考えたときに、一度ならず数回問題になっていますから、スリーアウトということで今年は応援する気がかなり小さくなってしまいました。
 これで頑張っている大山さんや近本さんらを応援しないということはないものの、それでも阪神という球団の勝敗よりは一度膿を出してからでないと野球をしてほしくないと思っています。
 おそらくより悪い続報が出ない限り、明日以降も阪神は野球をするのだろうと思いますが、明日矢野監督はどのような姿勢で野球に取り組むのか、そういった点を気にすることになりそうです。


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 昨日はあまりにもよくなくて負けた阪神でしたが、今日はよいところがたくさん出てきて勝ちました。

 今日の勝利の立役者は、なんといっても完投した高橋さんでしょう。
 113球無四球14奪三振1失点というほぼ完璧に近い内容で勝利を飾れたのは、まさに将来のエースとして期待される存在としては十分すぎる成績だったと思います。
 今日の高橋さんについて驚くべきこととしては、これまで左の速球は出会ったにもかかわらず、今日は打って変わっての軟投派として投げきっており、誰かが井川さんの再来とか、左で投げる秋山さんという表現を使った点についてはまさに言い得て妙という感じがしました。
 どこで身につけたのか、非常に幅のある投球をしていたと思われ、それでも面白いくらいの空振りをとれる様は、相手打者にしてみると非常にやりづらい相手ではないでしょうか。
 今後どのようなスタイルで行くのかはわかりませんが、ただでさえ攻略が難しい逸材であるにもかかわらず、さらにいろいろなパターンが加わったとなれば、まさにエースに成長してくれるかと今後が大いに期待されます。

 また、打つ方は、大山さんが猛打賞だけでなくホームランを打ってくれました。
 大山さんは今後が期待される存在ではありましたが、今年に入って本当に長打力が増してきました。
 要求する点は多いのですが、それでもこれだけ活躍してくれるようになると、将来の主砲になってくれると期待せざるを得ません。
 これまでの阪神は、4番を外国人選手に頼っていましたが、もしもここで4番になり得る選手が育ってくれれば打線に軸が生まれますし、今後チーム運営がしやすくなることでしょう。

 近本さんも猛打賞を打ってくれまして、2年目のジンクスなど感じさせない活躍をしてくれています。

 一方北條さんは今日は5打数無安打ということで、物足りなさを感じるものの、皆が打てている試合で打てなくてもチャンスで打ってくれればいいですから、私はこれについてどうこう言いません。


 今日の試合で話題に上がっていたのは、8回の高橋さんの打撃です。
 阪神は、8回に5点差で勝っていた場面で打席には完投を目指す投手高橋さんが入ったわけですが、そこでヒッティングにいかせた采配について解説の岡田さんがもの申していたというものでした。
 高橋さんはきちんと振りに行っただけでなく、塁に出た後は走者として全力疾走で3塁を目指しておりました。
 これは野球選手としては褒められるべき態度ではありますが、一方で打席や走塁で怪我をしたりスタミナを使い果たしてしまって投球に影響が出たりする危険な行為だと思います。
 しかも、点差を見れば、高橋さんがリスクを冒さずとも勝てる可能性が高いわけで、そこでそのリスクをとる意味があるのかと考える岡田さんの考えは非常に合理的だと思います。

 個人的には岡田さんの考えを支持したいところです。
 確かに、結果的に高橋さんは9回を完璧な投球で乗り切りましたが、それは結果の話であり、勝利のためや選手生命を考えたときにリスクを冒すべき場面とそうでない場面については切り分けて考えるべきではと思いました。
 一観客として球場で見ていたとすれば、手抜きの打席を見せられたら残念に思う可能性は高いと思うものの、これで調子を崩して9回に交代するなどとなればより残念に思うと思いました。
 首脳陣はどういった意図で高橋さんにヒッティングの選択をさせたのかはわかりません。観客に見せるためには全力プレーをすべきと考えたのであれば、それを責められないかもしれませんが、それでもマネジメントはもう少し考えてほしいとも思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:58
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 今日の阪神は、読売とのカードの3戦目を迎えましたが、残念ながらいいところがありませんでした。

 まず、攻撃の方ですが、度重なるチャンスを生かせませんでした。
 初回の1アウト2,3塁のチャンスでは、サンズさんがフライ、大山さんが四球で満塁になった後でボーアさんがゴロで点が入りませんでした。
 3回ノーアウト満塁の場面では、大山さんが押し出しで1点を挙げたものの、ボーアさんが空振り三振、原口さんがフライ、小幡さんが空振り三振と凡退しました。
 5回1アウト満塁の場面も、原口さんがフライ、小幡さんがゴロで終わり、再三のチャンスをすべて潰してしまいました。
 特に、3回は、押し出しで点が入って流れが阪神に来ていたはずなのですが、続く打者が3人連続でこれではどうしようもありません。

 次に、投手ですが、藤浪さんが回跨ぎで登場して3失点してしまいました。
 率直に、藤浪さんを回跨ぎさせた首脳陣の采配ミスであると思っているので、今日の藤浪さんに対して特に何か言うことはありません。
 藤浪さんは中継ぎで登場するようになってから、制球難は見受けられるものの、速球を見ている限りでは比較的のびのびとできていると思いますので、今後も少しずつ実績を積み重ねて取り戻してもらいたいと心から願います。

 また、久々の登板の横山さんは四球の後にホームランを打たれてしまいましたが、個人的にはもう少し様子を見てみたいと思っています。
 というのも、ホームランを打たれた後は、ヒットは一本打たれたものの、3人をアウトに斬ってとれたというところで、久々の1軍マウンドでどれだけ通用するのかをもう少し見極める必要があると思ったからです。
 というか、現在の阪神の台所事情では、横山さんを起用しないとなればかなり苦しくなると思いますから、次回登板もよほどだめだということでない限りはまた登板が見られるのではないかと思います。

 ちなみに、先発秋山さんについては、5回4安打2失点と悪いというほどではなく、これで負け投手になってしまうのはかわいそうです。
 打撃もよくやっていましたから、次回が期待されると素直に思っています。

 守備については、近本さんの後逸だけでなく、小幡さんの守備位置の悪さから進塁を許すシーンがあるなど、正直言って見ていられないレベルのものがちらほら見受けられた印象です。

 そして、絶不調のサンズさんは死球を受けて途中交代することとなりましたが、具合が悪くないことを願うしかありません。

 そんな中で、代わりとなり得るマルテさんは、これまで痛めたふくらはぎに症状があるということで、今日は出場を取りやめたということで、今季のマルテさんはおそらく活躍の場面がないのだろうと思われます。
 というか、マルテさんの怪我の状況ですが、同じ場所に何度も症状が出ており、かつシーズン通して出場が危ぶまれているとなると、契約が続くことも難しくなってきているのではない過渡すら思われます。

 加えて、コロナ感染、濃厚接触組の選手たちは、引き続き保健所等と相談の上で今後の対応を決めるということで、どうなるのか見込みがわかりません。

 このように、阪神はすべての面においてよくない状況で負けてしまっただけでなく、選手を取り巻く状況もよくありません。
 秋山さんや北條さんなど頑張っている選手がいることは知っていますが、それでもこのままでは報われず、何とも困った状態といわざるを得ないと思います。
 読売とは13.5差と絶望的なゲーム差が開いてしまっており、もはや逆転優勝は念頭に置かれていないかとは思うのですが、それどころかこの状態では2位の維持も危うくなってしまうかもしれません。
 何とも閉塞的な状態だといわざるを得ませんが、こんな時だからこそいつも通りの目の前のやるべきことをやるということをしっかりと頭に置いて対応してもらいたいものです。
 ファンとしては、こういった状況の時にどう立ち直るのか、それを見ていきたいと思っています。


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 先日阪神では選手にコロナ陽性判定が出て大量に一軍と二軍の選手が入れ替えされましたが、今日のニュースを見ていたら一軍のチームスタッフ1名にコロナ陽性判定が出たというものがあったので、取り上げてみました。

 今日阪神球団から、一軍のチームスタッフ1名がコロナ陽性の判定を受けたと発表されました。
 昨日にはチームスタッフ1名が陽性判定を受けたということで、チームスタッフ数名のPCR検査を行った結果としてこのスタッフの陽性判定が発覚したということでした。
 このスタッフは、朝は無症状だったものの、現在は発熱しており、現在は保健所からの指示を待っているということでした。
 このスタッフについては、発症48時間前以降で感染予防策をせずに1メートル以内の距離で15分以上会話をしたものはいなかったということで、濃厚接触者に該当するものはいないということで、チーム活動は継続することにしたということでした。
 チームスタッフは、今回の陽性判定を受けた方を含めて4名が陽性判定を受けているということでした。

 これだけ世の中にコロナ感染が流行している以上、感染したこと自体を責めるつもりはありません。
 ただ、選手にも数多くの感染者が出た上、スタッフにも次々と感染者が出ているとなると、阪神球団内はもちろんのこと、阪神と対戦するチームは皆戦々恐々とするように思います。
 いたずらにPCR検査の対象範囲を拡大することは好ましいとは思いませんが、それでもこれだけ感染者が続出している状況で普通にチーム活動を継続すると言われても安心して対戦できない、興行を観戦できないという人も出てくるように思います。

 以前ソフトバンクさんにおいて長谷川さんのコロナ感染が判明した際には試合自体中止していたように思いますが、正直言ってこれだけ毎日のように感染者が出ている球団が未だにチーム活動を継続しているのはやや違和感を感じます。
 阪神にしてみれば、今は2位をいかに堅持するかという大変な立場にあり、また観客を入れられる数も増やしたところで中止というのは避けたいということは非常に理解できます。
 特に、阪神がいなくなってしまったら、それこそ完全にセリーグの灯が消えるように思われ、野球の盛り上がりや人気を保つためにはなんとか阪神に野球を続けてもらわねばならないという状況にあることは否めません。
 さらにいえば、今年の試合スケジュールを考えると、中止にしてしまえば全試合を消化することも難しくなるかもしれません。
 ですが、このことがより感染者を増加させ、多くの人を危険にさらしたり、少なくとも不安にさらしたりすることはいかがなのかというようには思います。
 個人的には、明日以降でスタッフにさらに広がってしまった場合には、数日チーム活動を停止して様子を見るべきだと強く思います。


 今日の阪神ですが、大野さんにしてやられただけでなく、打ち込まれて敗戦しました。

 大野さんの出来を見ていると、阪神打線ではどうしようもなかったかもしれませんが、それでも2安打というのはどうにも情けないと思いました。

 一方の投げる方では、青柳さんが5回8失点ということで、序盤から中盤で試合が決まってしまいました。
 ただ、このところ連戦が予定されていたところで、青柳さんが5回まで投げてくれたことはありがたいことだと思いました。こんな状態で青柳さんも投げ続けるのはつらかったと思いますが、チーム事情も含めて考慮した上で投げ続けてくれたことには感謝したいと思います。

 こういう一方的に負けてしまった試合は、接戦で負けるよりも切り替えがしやすいと思いますので、明日以降にまた期待することにします。


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2020.09.22 Tuesday
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 このところ2カード連続負け越しの阪神でしたが、今日は横浜さんとの試合で勝利し、見事2連続の逆転勝ちを収めました。

 今日の勝利はなんといっても糸井さんでしょう。
 これまで何度もいっていますが、同点や逆転のチャンスで決められる決定力ある打者は非常に価値があると思っているものの、今日の糸井さんはまさに同点、逆転の一打を打ってくれまして、私がもっとも打者に求める結果を出してくれたと思います。
 糸井さんは、今季はこれまで打撃に苦しみ、ホームランどころか打率もなかなか上がらずに、スタメン落ちをすることも何度もありました。
 それだけ苦しんでいましたが、これで終わらないだろうと思っていたところで今日の3安打3打点ですから、ようやく帰ってきてくれたというように思いました。
 打線は水物ですから、これで明日からも活躍が間違いないということまではいえないと思いますが、それでもこれで糸井さんが3番に収まってくれると大変うれしいことです。
 このところ打点の鬼であったサンズさんが苦しんでいますから、そこを別の選手が出てきて埋めてくれるとすれば、これ以上うれしいこともありません。

 また、抑えのスアレスさんが今日も素晴らしい仕事をしてくれました。
 スアレスさんは、ソフトバンク時代の故障歴がありますから、安易に頼りすぎるわけにはいきませんが、故障していないとここまで活躍できるのかと思えば、本当にとんでもない拾いものだったと思います。
 岩貞さんと岩崎さん、スアレスさんの3人は全員防御率1点台で、鉄壁の中継ぎ陣がようやく整いつつあります。
 岩崎さんは、シーズン序盤こそ厳しい展開が多かったですが、最近は非常によくやってくれていると思いますし、ここにあと数枚中継ぎが加わってくれるとチーム運営が安定的になると思います。

 守備については、木浪さんがよくやっており、ショートという激務ゆえにエラーはするものの、それでも最終回のプレーはまさにプロというべき素晴らしいものであり、こういうショートがようやく出てきてくれたかという印象です。
 また、小幡さんの守備がとんでもないように思われます。
 守備がうまいだけでなく、肩も素晴らしく、しかもまだ余裕があるように見えますし、伸びしろも感じますから、あとは打撃が向上してくれれば文句なく阪神のセカンドを任せたい逸材だと思います。
 大和さんが出て行ってしまって著しく守備力が後退しましたが、小幡さんの存在は大和さんの穴をようやく埋められる存在だと思っています。
 阪神のエラー数は突出しているだけに、こういう選手を大事にしてもらいたいと強く思います。

 捕手については、梅野さんの状況を考えると、おそらく今季はあまり無理する必要はないと思うので、坂本さんと原口さんの併用となるのでしょうか。
 原口さんは打撃が素晴らしい選手であり、捕手として活躍してくれればありがたいと常々思っているものの、この数試合を見たところでは捕手としては坂本さんの方が上だという印象です。
 もちろん原口さんにも伸びしろはあると思うのですが、今季の大事な試合は坂本さんを起用してほしいかなと思いました。

 これで貯金4となり、今季最多タイとなりましたが、それでも残念ながら読売には及びません。
 阪神は、読売以外の球団には互角以上の試合ができるものの、なぜか読売に対してだけは弱いというほかなく、これが続くと優勝はまだ先になってしまいます。
 読売に対してだけ弱い原因は何ともわかりませんが、中日さんなどはそれなりに戦えているところを見ると、相性の問題なのか、それとも攻略法があるのか、より分析を進める必要があるように思います。
 来季のためにも残り試合でよく見極めていく必要があります。


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2020.08.31 Monday
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 今日、阪神の藤川さんが今季いっぱいでの引退を表明しました。
 記事によれば、右肩が手術が必要な状態であると診断されているそうで、藤川さんは限界を感じたということでした。
 8月中旬に球団側に今季限りでの引退を申し入れ、球団側も了承したということでした。
 藤川さんは、今後1軍復帰を目指して調整を続けるということでした。

 藤川さん引退については、年齢や今季の活躍ぶりを見る限りやむを得ないとは思うのですが、昔から見てきた選手であるだけに非常に残念です。
 昨季は抑え投手として活躍していたので、今季も抑え投手としてどうかは別としても、当然活躍してくれると思っており、それがこのようなことになってしまうとは、数ヶ月前は予想もしていないところでした。

 藤川さんについては、初め先発だった時代から、その名前のインパクトと相まってよく覚えています。
 その後、中継ぎに転向してから大変よく活躍するようになり、JFKといわれていた時代の活躍ぶりはもはや阪神の一つの歴史を語る上では必須であるといわざるを得ません。
 JFKも、初めは藤川さんが7回に登場して絶望感を与え、ウィリアムスさんがそれを固め、最後に久保田さんが締めるという盤石のリリーフ陣であり、6回まで阪神がリードしていれば勝てる確率が高いという、ある意味野球というゲームを変えてしまった存在であったと思います。
 その後、久保田さんから藤川さんに抑え投手が変更した後も、藤川さんは確実に活躍を続けました。

 持ち味は言うまでもなくストレート、しかもそのキレはストレートが来るとわかっていても打てない魔球でした。
 球場で見ていても明らかにその球がとんでもないことがわかり、ある試合の帰りは私も調子に乗ってユニフォームを買って帰り、その後球場に行くたびに着ていた時期もありました。

 そんな記憶に残る選手が引退するというのは、個人的には大変残念というほかないのですが、今季のシュート回転の抜けたストレートを見る限り、明らかに活躍は難しそうだと思っていただけに、納得せざるを得ないというところでしょう。
 ただ、250セーブまであと5というところに迫った点についてはどうなるのか、それが大変気がかりです。
 今季の勝敗を見る限り、読売に追いつくのは至難の業とは思いますが、それでもそれだけきわどい戦いが続くことを念頭に置くならば、やはり抑えは原則としてスアレスさんを起用すべきでしょう。
 シーズン終盤にもはや順位など気にしなくてよくなってから藤川さんの記録のために起用することはあり得るのかもしれませんが、それは藤川さんに対して大変失礼な対応といわざるを得ないと思います。
 そうなると、250セーブはなかなか厳しくなってきてしまったのかもしれませんが、それも一つの運命ということなのかもしれません。
 あの時メジャーに行っていなければとは思いますが、もしも行っていなかったら藤川さんに悔いが残っていたかもしれませんし、そこは敢えてそのように考えるべきではないでしょう。

 いずれにせよ、甲子園にリンドバーグの曲がかかる回数もあと数えるほどになるのかもしれず、やはり名残惜しいという気持ちはあります。
 とはいえ、決まったことであれば、ファンとしても覚悟を決めて、シーズン残り試合の中での活躍を見守るしかありません。


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 今日まで広島さんとの3連戦でしたが、見事に勝ち越しを決められました。
 前回のカードから続いて勝ち越しということで、阪神は本当に読売以外の球団に対してはよい戦績を上げていると思います。
 ただ、CSのない今季は上位チームを直接叩けない限り優勝は難しく、読売にはめっぽう弱いとなると、今後読売に対してこれまでやりこまれた分を返さないと優勝は難しいのだろうと思われます。
 また、一流投手が登板した場合、今の打線では打ち崩すことが難しく、その点も中盤戦から後半戦にかけて上位を争うに当たって障害になることでしょう。


 今日の試合を振り返る前に、昨日の藤浪さんの登板について少し言及しようと思いました。

 藤浪さんは、4回3分の2を4失点で降板しましたが、102球も費やすこととなり、6安打にもかかわらず4失点という制球難に苦しんだ試合でした。
 3回までは1安打と素晴らしい投球だったのですが、4回に制球が乱れ始め、そこから崩れるというこれまでよくなかったときによく見られた展開でした。
 制球が崩れてから、死球を避けるために外角をメインにする投球に切り替えたものの、外角を狙い撃ちされてしまいました。そのため、やむなく内角に投じた一球が死球となり交代ということですから、一旦崩れると立て直しができずに悪循環にはまるという、これまでどうしても矯正したかった状態に陥ってしまいました。

 崩れること自体はどんな投手にもありうると思うのですが、その状況に陥ったときにいかに立て直せるかが問題だと思います。
 この数年、それを課題に、ほとんどを2軍での調整に費やしてきたわけですが、残念ながら今でも崩れてしまったら立て直す手段はないようです、
 3回までの投球を思えば、素材自体が素晴らしく、崩れなければ負けない投手だと思うのですが、立て直せないのであれば、崩れ始めたところで直ちに交代するということを念頭に置かないと接戦で起用することが難しくなってしまうと思われます。

 昨日の降板自体をもって2軍に落とすということはしないようで安堵しましたが、それでも崩れたときの立て直し方法が見当たらないのであれば、今後も崩れ始めたら交代させるということを意識する必要がありますし、中継ぎ投手陣の負担が大きくなることも懸念されます。
 とはいえ、数年かけて対応に苦慮したものの、結局現在も対応できていないのであれば、2軍調整はあまり意味のないことのようにも思いますし、球団としてはよりよい投手が登場しない限りは、今後も崩れ始めたら早々に交代させることを念頭に1軍で起用し続けるべきだと思います。
 結局立て直しが練習で成功しても実戦で成功できなければ意味がありませんから、球団としても腹をくくってもらって、可能な限り1軍で起用し続けてもらいたいと思います。


 今日の試合ですが、危うい試合ではありましたが、充実感のある試合でもありました。
 サンズさんと大山さん、スアレスさんがよくやってくれた試合だったと思います。

 サンズさんは、得点圏打率が極めて優秀ですが、今日も素晴らしい活躍をしてくれました。
 途中追いつかれるまでは、サンズさんのホームランがあればこその試合運びができたわけで、この人が今季いるかいないかで打線の重みが違うと思わざるを得ません。
 当初はボーアさんの保険という位置づけだったはずですが、正直言ってここまでやってくれるとは思いませんでした。
 当初の期待の低さは、同じ韓国リーグからやってきたものの期待通りの活躍ができなかったロサリオさんの影響が大きな訳ですが、まさかここまでやるとは思わず、今後も韓国リーグは投手だけでなく打線も注目すべきだと思いました。

 大山さんについては、10回2アウトまで追い込まれたところでよくぞ打ってくれたという思いです。
 これまでそれなりに打っているものの、中軸打者として期待されているためにまだまだもう少しというように注文を付けてしまいがちでした。
 大山さんは、そんなプレッシャーの下で、数多くのチャンスが回ってくる中で、今日はよく決めてくれました。
 私が広島さん側であれば、大山さんを敬遠してボーアさん勝負を考えるところですが、大山さんと勝負してくれた広島さんにも感謝すべきでしょう。

 そして、スアレスさんの力で最後は締められましたが、岩貞さんは今日も勝ち投手となりまして、最近はありがたい存在だと思います。
 今日の展開はいつもであれば負けていたはずだと思いますし、中継ぎ投手陣がよく耐えてくれたと感謝したいと思います。

 読売3連戦は酷い目に遭いましたが、この10日間は7勝2敗とすばらしい結果を挙げられました。
 また、振り返れば月間勝ち越しも決められまして、菅野さんや戸郷さん、森下さん、大瀬良さんといった一流投手と対戦させられたにもかかわらず想像以上の成果を上げてくれたと思っています。
 あとは、読売に勝てるようになってくれればいうことないのですが、その読売は今週金曜からのカードということで、そこでやり返せるか、それともこれまでと同じ展開になるかで今季はほぼ見通せるようになってしまうと思います。
 火曜日からは13連戦と阪神にとって過酷としか言い様がない事態となり、阪神としては中継ぎを温存しながら進めなければならないところですが、読売にやり返してもらわないといけないと思っています。


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 阪神ホームの甲子園球場ですが、このところ観客が外野スタンドで密集状態で見受けられます。
 この原因ですが、記事によると、チケットの売り方と観客の上限の問題があるようです。

 具体的には、球団が7月10日に、8月1日から観客上限が5000人から1万8000人に引き上げてチケットを販売すると発表したものの、新型コロナウイルスの影響で販売を一時見合わせ、23日に再び5000人を上限に戻すとしました。
 そこで、急遽、入場できる5000人が、当初割り当て予定であった1万8000席の中から席を選べるようにしたことで、人気があって安い外野チケット等に購買者が集中し、密集が生まれたということでした。
 記事によれば、6日の読売戦まで入場券が完売しているそうで、そこまでファンが密集する状態になるおそれがあるそうです。

 映像を見ていても、観客同士の間も狭く、今避けるべき状態が展開されているように見受けられました。
 また、マスクをしていない観客もそれなりに見受けられ、禁じられていたはずのメガホンの音も鳴り響いていたように思われます。
 この状況は、極めて危ない状況というほかなく、球団側は即時手を打たねば取り返しの付かない事態になると思いました。
 取り返しの付かない事態とは、当然感染者のクラスター発生ですが、そこから導かれる状況は野球興行事態の中止でしょう。

 昨日、ソフトバンクさんの選手である長谷川さんの感染と、本日のソフトバンク戦の中止が発表されましたが、選手が1人感染するだけでも試合を中止にするというのが現在の時勢での取り扱いです。
 それが、まして最も保護されるべき観客について、対策が甘かったがために感染が拡大したとなれば、当然野球興行自体を見直すことになるのでしょう。
 しかも、見直される興行は、甲子園での興行だけでなく、プロ野球全体の興行実施について見直されてもおかしくない状況ではないでしょうか。

 それだけに、他球団は神経質なまでに対策を講じている中、甲子園球場の現在の状態は明らかにまずいように思います。
 席については、指定席にして間隔を空ける等の努力はすべきだと思います。
 また、以前も取り上げましたが、ヤジなどが未だに飛んでおり、こういった規則違反については厳しく取り締まり、場合によっては感染中止などの強い処分も辞さない姿勢を見せるべきだと思います。
 そこまでやらないと、今年のプロ野球自体が終わりかねず、6月まで我慢してようやく始まったプロ野球をこんなことで台無しにするのは止めてほしいと強く思うばかりです。


 その阪神ですが、横浜さんとの3連戦、1勝1敗1分という戦績で終わりました。
 率直に、やりようによっては勝ち越せたと思うと、残念な気持ちはありますが、それでも今日は逆転勝利を飾れたのでよかったと思っています。

 今日は、逆転タイムリーを打ってくれた大山さん、なんとか無失点で切り抜けて勝利投手になってくれた馬場さんなどがよく活躍してくれたと思いました。
 また、想像以上に島田さんがよく活躍してくれたと思います。もしも今日彼がライトに入っていなかったら負けていたのではないかと思うと、彼の活躍を抜きに今日の勝利は語れないでしょう。

 先日ヤクルトさんに大勝したから、阪神打線はパッとしない印象があります。
 やはり、大当たりした後の打線はあまり具合がよくないという法則的なものは今でも健在なのだろうと思います。
 ただ、そんな中でも、今日くらいの点を取って、うまく守り勝つというのが、阪神の本来的に身の丈のあった勝負の仕方だと思います。
 打線が逆転できるだけに、去年に比べて確実に打線は強くなっているとは思うものの、それでも過信しすぎてはならず、阪神は毎試合3点程度をとって後は守り勝つというのを基本指針にして、守備をおろそかにしないということを意識してもらいたいものです。


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2020.07.16 Thursday
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 阪神は、今日まで甲子園でヤクルトさんとのカードでしたが、今日は接戦の末に逆転勝利でヤクルトさんを下しました。

 今日の勝利は、やはりサンズさんと福留さん、特に福留さんの貢献度が極めて高いと思います。

 福留さんは、今季初打点となる同点2点タイムリーツーベースを打っただけでなく、8回は同点から逆転のツーランホームランと、まさにおんぶに抱っこという活躍となりました。
 後述するサンズさんがホームランで流れを作ってくれたとはいえ、そこでこの一発が出てしまうのかと、思わず声が出てしまう仕事ぶりだったと思います。
 福留さんは、このところあまり成績がよくない日もあったのですが、こういった接戦ではやはりベテランの力が重要だと再認識させられる試合でした。
 そして、そのような福留さんの重要性を認識したような矢野監督の采配が当たったのだと思います。
 福留さんが代打で出た後、そのままセンターの守備に入るとは思っていなかったのですが、その結果が次の打席で出たわけで、もしかしたら代打で出した段階でもう1打席回すべきと考えるくらいの調子の良さを見いだしたのでしょうか。
 これこそ名将というべき采配だと感心しました。

 サンズさんは、8回の1点ビハインドの場面でホームランを打ってくれまして、まさかここで出るかという一発でした。
 去年までの阪神は、とかく点がほしいときに取れないという決定力の不足が課題になっていましたが、追いついては引き離されるという厳しい展開のところでの同点ホームランは阪神に不足していた決定力を埋めてくれる一発だったと思います。
 振り返れば、サンズさんが一発を打ってくれた試合は、そういった決定力がほしいと思う場面であったことが多く、今のところボーアさんに比べて安定感には欠くものの、重要な戦力だといわざるを得ないと思います。

 今季の阪神は、シーズン当初こそどうしようもない状態でしたが、一度調子をつかんでからはとにかく打撃が強い、誰かがよくなくてもほかの誰かが埋め合わせられる、負けていても諦めないという、これまでの阪神からは信じられないような勝負強さを見せてくれました。
 昨季までの阪神は、序盤から中盤にかけて数点とって、それを中継ぎ陣が守り切るという展開が多く、一度リードされたら逆転できるだけの力があまりなかったように思いました。それがここまで変わったというのは、個人的には本当に信じられません。

 その変わった打線の中核にいるのは、紛れもなく新加入の外国人選手2人、ボーアさんとサンズさんでしょう。
 正直言って、どちらかがそこそこ打てればよいと思っていたくらいで、2人とも活躍すると思っておらず、むしろマルテさんがどの程度活躍できるかが今季の課題だと思ってすらいましたが、私の予想など完全に超えている展開に、うれしい誤算が生じていると思っています。
 両外国人選手とももう少しこうしてほしいという点はあるものの、それでも最も大きな課題であった弱すぎる打線に爆発力を生む契機となっていることは間違いなく、私としては今季の打線はこの数年の中ではもっとも期待できるのはと思っています。

 投げる方ですが、できればもう少し中田さんには頑張ってほしいと思いはしたものの、今日くらいで乗り切ってくれれば御の字というべきでしょうか。
 スアレスさんについては、抑え投手になってからは、それ以前よりも安定感を欠くという印象があり、個人的にはやや不安を感じています。
 岩崎さんについても、今日は1点取られてしまいましたし、先日は馬場さんが失点しましたから、阪神の今年の課題はやはり中継ぎということなのでしょうか。
 打線が強くなったら中継ぎに困るという、なかなかマネジメントが難しいところではあります。

 いずれにせよ、今日は負けても仕方ないかと覚悟していたところで勝ちを拾え、結果ヤクルトさんに勝ち越せたわけですから、阪神にしてみれば上出来すぎる状況であると思います。
 これで4カード連続勝ち越しと、それまでの悪かったところを徐々に挽回しているところではあります。
 まだまだ借金も残っていますが、せめて借金が0になったらようやく順位争いを楽しんでみれられル用になると思うので、そこまであと一息勝ち星をあげていってもらいたいと思います。

 ちなみに、今日は2軍戦で藤浪さんが登板し、7回4安打無失点、97球3四球とよい仕上がりを見せました。
 直球は最速157キロで7奪三振と、制球だけでなく球のキレもよいようです。
 藤浪さんは、これまで原因がよくわからないところで突然崩れてしまいましたから、まだ安心はできないものの、この調子を続けられれば1軍でも十分通用できると思っています。
 ただ、藤浪さんが現在2軍にいるのは遅刻が原因ですから、その点を考えれば2軍で結果を残したから1軍に上がれるというのは話が違う気がします。
 阪神としては、優秀な先発投手がやってくることは非常に強く希望しているわけですが、本当に藤浪さんが戦力として迎え入れられるのはかつての失敗をよく自覚して、プロ意識を持って再度問題を繰り返さないようになった時だと思いますから、阪神球団側にはその点もきちんと見てもらいたいと思っています。


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2020.07.14 Tuesday
 こんばんは。


 このところ好調が続く阪神ですが、今日はついに首位ヤクルトさんに勝利して最下位を脱出しました。

 今日の試合を振り返ると、先発の秋山さんが最低限の仕事をしてくれました。
 正直言って、彼の調子がもっとよければより安定的な試合運びができただろうとは思うのですが、それでもあまり調子がよくなくてもこのくらいでまとめられるのは制球力がよいからなのでしょう。
 エースというには物足りないという印象ではあるものの、悪くてもこのくらいでまとめられるのであれば、先発の柱としては十分今後も期待できると思います。

 そして、今日の試合で最もうれしい要素は、中継ぎ投手として馬場さん、岩崎さん、スアレスさんと3枚そろったと思えるところでしょう。
 その中でも、今季の馬場さんは、投げる場面が訪れるたびによくなっている印象で、ようやくドラフト1位の頭角を現し始めてきたというように思いました。
 勝ちパターンの中継ぎ3枚が決まってくるとずいぶん安定した試合運びができるようになるので、あとは守屋さんなり藤川さんなりが上がってきたらと期待したいところではあります。
 やはり中継ぎ3枚でシーズンを回すには厳しいこともあるでしょうから、できればあと2枚はいてくれると大変ありがたいところですが、それはこれからでしょうか。
 いずれにせよ、馬場さんは大変いい投手だと思いました。

 打つ方では、木浪さんや梅野さんといった下位打線がいい活躍をしてくれました。
 木浪さんが犠牲フライやホームランを逆方向に打ってくれたことはもちろんうれしいことではありますが、やはりチャンスに決定力を示してくれた梅野さんが素晴らしいと思います。
 また、サンズさんもずいぶん打撃を上げてきたと思います。正直言って走塁には色々と不満はあるものの、ひとまずは打撃を期待された選手ですから、まず打撃で見せてほしいと思います。
 ボーアさんについては、今日は色々と面白いシーンがありましたが、それも本気で頑張っているから見られる姿だと思いますし、今のところいい状態が続いていると思います。

 心配なのは、大山さんの打撃が、昨季のあまりよくないような状態に見えたことでしょうか。
 このところ、実績だけでなく、4番としての風格も出てきたのですが、今日の大山さんは明らかなボール球を空振りしたり、甘い球を見逃したりと、昨季によく見た悪い部分が多く見られたと思います。
 この前までのよい状態から逆戻りしてしまったように思われ、その点はうまく調整してもらいたいところではあります。

 守備の面を振り返っても、木浪さんがショートのポジションを無難にこなしまして、この守備であの打撃ならばいうことはないという感じです。

 このところの阪神は、勝ちを積み重ねられていますが、振り返れば負けたのは藤川さんの抑え失敗の試合くらいですし、基本的に非常に調子がいい状態だと思います。
 これだけ勝ち進んで、ようやく最下位を脱出できましたが、逆に言えばこれだけ勝ってまだ最下位脱出というのは、これまでどれだけ負けてきたのだろうかということでしょう。
 一時はセリーグの借金を一身に背負っていたこともありましたし、今の勝ち方を思えば、なぜあんなに勝ちと負けが両極端なのか、それが疑問でなりません。
 ただ、それは不安定であることの裏返しでしょうから、勝てるときにもっと勝っておかないと、また負けが込む時期が来たときにどうなるのかということもあるので、この好調の時にもっとひたすら勝ちを積み重ねていってほしいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
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 本日全国で緊急事態宣言が解除されました。

 今日の安倍首相の説明を見てみたものの、根拠となるべき科学的数値の検証がやや欠けているように思い、不安を感じる面もなくはありませんでした。
 やはり、10万人当たり0.5人以下という基準を北海道と神奈川県がクリアできていない点は気になります。
 特に、首都圏というくくりで1都3県を同じ取り扱いにするという意味や、神奈川県の感染者数が病院等のクラスター感染である点を考慮すれば、神奈川県を巻き込んで首都圏を一体として解除したという点は理解できるものの、海を隔てて独立した場所である北海道について解除を認めたというのはどういった根拠だったのかをもう少しきちんと説明してほしかったという気持ちはあります。
 一つの指標として実効再生産数という数値を挙げていたかと思われ、それが重要なものの一つだと思っていたのですが、今日はそれを挙げていなかったのは気になりました。
 昨日までの段階で、ほぼ今日の全面解除は決めていたように思えましたが、そうなると今日意見を聞いた専門家で構成される諮問委員会の存在は何なのだろうかと思わずにはいられません。
 政府がこれだけ方針を決めたものに関し、諮問委員会が専門的知見から待ったをかけることは事実上考えがたく、専門家が政府の判断のアリバイ作りに使われてしまったのかなと思ったりもしてしまいます。

 おそらく経済的な問題を考慮した上で、第二波が来たとしてもある程度医療状況を保てるという政策的な側面が判断要素として大きかったのではないかと思うのですが、政治的判断をするにしてもやはり数値的な根拠をもう少し示してほしかったかという気持ちはあります。


 ともあれ、これで緊急事態宣言は解除され、これから感染に気をつけつつ徐々に元に生活を戻そうというようにするのでしょう。
 ただ、結局抜本的な治療法が自分の免疫に頼るということにとどまるのであれば、感染してしまった場合にはどうしようもないわけで、やはり感染を避けるようにするほかなく、大規模イベントや密室空間での商売等は今後も行うことはかなりハードルが高そうです。

 そんな大規模イベントの一つであるプロ野球の開幕が6月19日に決定したと今日発表されました。

 個人的には、今の時期に野球があるのが当然な人生であったことを思い出すと、ようやく戻ってきたかという思いが大変強くあります。
 普段であれば、この時期は交流戦に入り始めるところで、阪神を初めとするセリーグ球団が、パリーグ球団に白星を強奪される様がそこら中で展開され、阪神はいかに黒星を少なく乗り切るかということに注目する季節のはずでした。
 そんな阪神に文句を言いながら愛でるというのが恒例行事だったわけですから、それができない今の状態というのは想像以上に苦痛であったと思っています。

 ただ、当初開催は、当然無観客を前提としているようで、おそらくかなり味気ない映像になるのだろうなと思います。
 先日ドイツのサッカーリーグがやっていましたが、そこでのあまり音がないところでシュートを決めたりしている映像を見ていると、どうも練習試合のような雰囲気のように見えてしまいます。
 選手の側としては、当然本シーズンには最高のパフォーマンスを見せようと努力するのでしょうが、ああいった環境下でどれだけの気持ちが入るものなのか、実際わかりません。
 阪神など、ファンが強すぎて、逆に選手が萎縮したりしてしまいそうな気もするのですが、一方であの球場の雰囲気が全くなくなるのは気持ちの入れ方などが難しいようにも思えます。
 無観客から、観客を距離を離して入れるようにして、徐々に増やしていくという家庭をたどるように思われますが、それでも抜本的な治療法が確立するまでは前のような観客をぎっしり入れて満員御礼というわけにはいかないでしょうから、当面厳しい状態が続きそうです。

 このところ野球から離れた生活を送っていましたが、それだけに阪神の新外国人の構成やオープン戦の出来などを若干忘れてしまいました。
 記憶復帰のためにいろいろと見返すと、オープン戦は読売がズタズタで、阪神はほどほどであったものの、外国人助っ人ボーアさんが実際どこまで働けるのか未知数という状態であったかと思います。
 読売のオープン戦は酷かったですが、あれから2ヶ月もたつと、コンディションもずいぶん変わるでしょうし、もはやあの時の調子を前提にものを考えるのは正しくないように思われ、これから実施されるであろう練習試合等の結果を見ながら予想するのがよいように思います。
 そういった意味では、いきなり開幕まで1月を切った状態に放り出されましたが、戦力やコンディションなどはまるでわからないことだらけで、これまでキャンプから見て順々に仕上がっていく状況を見ながら戦力分析をしてきたという習慣が通用しない年ということになるのでしょう。
 個人的には、これから各球団の戦力分析が忙しくなるのですが、一方で私の仕事の方も、延期となっていた裁判期日を入れる話がどんどん来始めているので、野球の戦力分析を余裕を持って行うことは難しそうです。

 コロナについては治療方法が確立したわけではないことを考えると、プロ野球開幕を手放しで喜ぶことはできませんし、当面音がない試合を画面上で見るだけとなると、本当の意味で野球を楽しめるのかは始まってみないとわかりません。
 ですが、それでも徐々に再開させようとする姿勢自体は応援したいと思いますし、野球の火を消さないようにするためにもある程度阪神を買い支えようとは思っています。
 ただし、その前に、例の藤浪さんの騒動について、もう一度きちんと説明してもらいたいところではありますが。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
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 今世間で新型コロナウイルス肺炎が流行しておりますが、今日のニュースでは阪神の藤浪さんがコロナウイルスに感染したおそれがあるとしてPCR検査を受けるという記事を見ました。

 藤浪さんは、数日前から嗅覚異常を感じるようになり、病院に受診した結果、2つめの病院でPCR検査を受けるよう判断されたということでした。
 現時点では発熱や倦怠感はないということです。
 ただし、藤浪さんと食事をともにした2選手も味覚不全に気づいたということで、ほかにも感染疑いの選手がいるようです。

 このような状況を受け、阪神は、チーム・球団を今後1週間活動休止するという方針を決めたということでした。
 球団関係者らには自宅待機の指示が出され、甲子園や鳴尾浜施設の消毒作業も進められているということです。

 藤浪さんのPCR検査の結果が出る前から消毒作業とはかなり気の早いことであるとは思いますが、もしかしたら何らかの検査結果などでそれなりに確証に近いものを得ているのでしょうか。
 結果が出ていないところで1週間活動休止というのは行き過ぎたようにも見えますが、実際に確定すればおそらく2週間待機は要することになるでしょうから、ひとまず現時点では取り急ぎ1週間ということなのでしょうか。

 感染自体はこのご時世でどこでそうなるのかは明日は我が身というところではありますが、もしも感染の原因がいろいろと出歩っていた結果だとするならば、正直言って藤浪さんにはプロとしての自覚が全く欠けていると思います。
 そもそも、他球団はみな外出禁止となっていましたが、阪神だけはなぜか外出は自由だということでした。
 その理由として挙げられていたのは、外出禁止という状況の下で誰か一人でも感染すれば、それが選手全体に広がる可能性があるからということだったかと思います。
 しかし、集団感染の対策については外出禁止にした上で個別に講じることはいくらでも可能なはずであり、むしろ外出して不特定多数と接する機会がある方が危険であることは明らかだと思っていたので、個人的にはこの記事を見たときには詭弁の領域を出ないものだと思っていました。
 そして、その結果として藤浪さんのコロナ感染の可能性という事態であり、この状況は阪神も藤浪さんも意識が欠如していた可能性があるのではないかと敢えて言いたいと思います。

 なぜそこまでいうかといえば、これが原因で今年のプロ野球の実施がかなり不透明になってしまったと考えられるからです。

 プロ野球は4月24日開幕を前提に調整していたところですが、昨日の小池都知事の発言等からなかなか難しい状況になってきていたと思います。
 それでも、満員にしないなどの対策を講じた上で実施しようとしていたと思いますが、そんなところで阪神が1週間活動休止となりました。
 これまで阪神は3月20日開幕を前提に準備を進めてきていましたから、準備はすでにできているはずではあるものの、それを維持するトレーニングなどは当然必要になります。
 ところが、今1週間活動休止ということになれば、阪神だけ他球団よりも調整等が劣る可能性があります。
 まして、万一藤浪さんがコロナウイルスに感染していれば、阪神はより長い期間の休止を余儀なくされるのでしょうから、そうなればもはや4月24日開幕はほぼ絶望的となるでしょう。

 また、阪神の他の選手もコロナ感染の可能性があるのですから、もしも彼らの感染していれば、その状況はより不透明になるように思われます。
 そうしてもっと広がって行ってしまえば、阪神だけを抜きにしてペナントレースを進めるかどうかという問題になる可能性もあり、場合によっては当面開幕できないということになるやもしれません。

 このように、今回の事態はプロ野球全体にとって極めて大きな問題だと思われ、それを起こさないように他の11球団は慎重に外出禁止措置を講じ、選手も日常生活に気をつけてきたのだろうと思います。
 もちろん、このご時世では、いかに気をつけても感染するときはするのだろうと思うのですが、それにしても阪神球団の措置は甘すぎたと思いますし、もしも藤浪さんの外出がそれなりに頻繁であるならば、軽い行為によって重い結果が生じるという極めて問題の大きな事態ではないかと思います。

 昨日、最近世の中でのコロナに対する警戒レベルが緩みつつあるといったところですが、反面外出禁止要請が出るや、東京ではスーパーで買いためが生じたということでした。
 私の近所のスーパーではそのようなことにはなっていませんでしたが、こういった極端な行動に打って出るのは多少なりともコロナへの警戒が緩んでいたことへの戒めもあるのでしょうか。
 ただ、ここでどれだけ買い占めに走ったとしても、先日のトイレットペーパー騒動のように、さほどの間を置かずに事態が改善する可能性は多分にありますから、数日程度気にしないでいつも通り生活することを心がけたいものです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:36
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 今日はオープン戦最終日でしたが、阪神は、オリックスさんと対戦し、勝利で締められました。

 今日は、打撃で陽川さんと大山さんがよく活躍してくれました。
 陽川さんについては、足でも活躍してくれまして、今年はついにスタメン獲得なるかというように期待したいところです。
 陽川さんのファーストの守備はなかなかよいと思っているだけに、あとは助っ人外国人を超える打撃を見せられるかですが、今季はボーアさんがいることを考えるとよほどボーアさんが悪いということでなければ難しいでしょうか。

 大山さんは、オープン戦で堂々の首位打者となりまして、さらに安打数だけでなくホームランも3本ではありますが12球団中3位と素晴らしい成績を残せました。
 さらに、個人的に評価したいのは、得点圏打率が5割と、12球団中2位の好成績でした。
 去年を振り返れば、オープン戦で大活躍した木浪さんですが、シーズンの方ではかなり苦戦したことを考えると、オープン戦での成績を誇ることはできないかなとも思うものの、大山さんが今年こそ阪神の中軸打者としてやってくれるのではないかと期待もできますから、楽しみでもあります。

 投げる方では、望月さんが非常によかったと思います。
 今日のような投球ができるならば、先発ローテーション入りは十分ありうると思われます。
 現時点でのローテーションは、西さん、青柳さん、高橋さん、ガンケルさんまではほぼ決まりで、残り2枠が誰かというところで岩貞さんがほぼ確実かという感じだったと思います。
 あと1枠については、秋山さんの可能性がそれなりに高いかと思っていたのですが、今日の望月さんの出来を見る限りでは、6枠目は望月さんを試す可能性が十分あるように思いました。

 一方、青柳さんは、5回3分の2を4安打4失点8四死球とよくなかったです。
 制球が定まらずに苦しんでいましたが、これを開幕までに修正できれば順当にローテーション入りなのでしょう。

 今日は、青柳さんの制球のほか、大山さんのエラーなど、いくつか悪いところもありましたが、概ね収穫の多い試合だったと思いますし、何より勝利でオープン戦を締められたことはよかったと思います。
 オープン戦ではありますが、12球団中3位というのもなかなかの成績だと思いますし、反面読売の状況がかなり悪いことを考えると、今季の阪神はなかなかいいかもしれないと思っています。

 スタメンもおおよそ固められるところかとは思いますが、気になるのはボーアさんをファーストに据えることによって大山さんとマルテさんのいずれかしか起用できないという点でしょうか。
 大山さんかマルテさんのいずれかをレフトで起用することで両者ともにスタメン入りということも考えられなくはないですが、それでは守備が大味になりすぎることも懸念されます。
 ボーアさんは、今のところなかなか打撃に苦戦しており、そうであればボーアさんを外して昨季と同様の布陣を考えることもできなくはないでしょうが、それでは打線の重みに欠けるのも事実です。
 ここから、ボーアさんがどれだけ対応できるようになるのか、ロサリオさんと同じく対応ができないと考えられた場合にどこまで我慢して使い続けるのかということが問題になると思われます。

 ただ、もう一つの問題としては、本来間近に迫っていたはずの開幕戦が当面先になってしまったことでしょう。
 単純に見通しが立たない不安もありますが、今決して悪い状態ではない阪神にとって、いつ来るかわからない開幕戦までこの調子を維持し続けられるのかが問題ではないかと思われます。
 オープン戦は終わったものの、おそらくこれから開幕までいろいろな調整をすることになろうかとは思います。
 それが他球団との練習試合も含むのかはわかりませんが、開幕の時期が定まらなければ実戦的な調整も難しいでしょうし、その辺りを今後どうするのか、ここで緊張感が切れてしまえば、その球団が脱落していくのではないかというようにも思います。
 こればかりはまだなんともいえないことでしょうから、今は来るべき日に備えて、緊張感を切らさないように努めるしかないでしょう。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:17
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 今日は阪神と読売のオープン戦が開催されました。

 その中で、珍しい采配があったので、取り上げてみました。
 それは、ボーアさんの打席の際に読売側の守備で展開されたボーアシフトです。
 ボーアさんが飛球の多いプルヒッターであることを意識して、サードをレフト、レフトを左中間、センターを右中間、ライトをライト線よりに配置するというものでした。
 また、ショートがセカンドベース後方、セカンドが一二塁間の深めに守るというものでした。

 この写真を見たのですが、無観客の甲子園と相まって、サードに誰もいないというのは非常にシュールなように見えました。
 さすがに本番でこれはないだろうと思わずにはいられませんが、一方でこうした特殊守備について、仮に三塁側に打たれたとしてもシングルヒットで抑えられると割り切るのであれば、この守備体系はそこまで失敗であるという評価でもないのかもしれません。
 ボーアさん側も、自身の特性に合わせて守備を変えてきたと意識することで、打ち損じが生じることもあるかもしれず、そういった意味ではこのようなシフトが必ずしも意味がないということはできないかとも思いました。

 ただ、もっとも大事なことは、ボーアさんが特殊守備をされるだけ活躍するかであり、活躍する打者であればこそこのような特殊守備をされることに意義が出ると思いますので、是非ともシーズンでこういったシフトをされるだけの活躍をしてもらいたいものです。

 肝心のボーアさんの活躍ですが、これまで打てていなかったものの、今日はタイムリーヒットが出ました。
 前評判と比べてまだこの活躍では足りないというのが正直な思いではありますが、振り返ればバースさんも来た当初はオープン戦はそこまでというデータもあるようで、オープン戦は所詮オープン戦と割り切るべきかもしれません。

 今日のオープン戦のその他の状況ですが、個人的には小野さんとサンズさん以外は大概収穫があったように思いました。

 特に、井上さんは、阪神の中軸打者になれる素材ではないかと思いました。
 内角の球を捌けるのかと思っていたところでしたが、うまく打ちましたし、パワーもありますので、素材としては一級品でしょう。
 開幕一軍がいいのかという議論も出るかもしれませんが、外の変化球には対応できていないように思われ、このまま一軍に出したとしても残念ながら結果を残すのは難しいかもしれません。
 むしろ、これだけの素材であれば、急いでデビューさせなければならない理由はないでしょうから、じっくり経験を積ませてから今年の中盤から後半くらいに出すようにしてくれればいいと思います。

 また、近本さんの出来を見る限り、開幕が楽しみだというように思いました。
 岩貞さんは、前回よくなかったですが、今日の出来を見る限り、開幕ローテ入りはいけそうかなというように思いました。

 サンズさんについては、内角の球に対応できていないように思えました。
 また、守備については、打球処理がまずかったですし、この打撃とこの守備では他の外国人選手の調子がよほど落ちてくるなどの事情がない限りは使うのは難しそうだと思いました。
 あと数回は様子を見るのではないかと思うのですが、今日の様子を見る限りではこの評価が劇的に改善するかは難しいように思えました。

 とりあえず、今日の試合を見る限りでは、大変開幕が楽しみになる印象を受けました。
 ですが、肝心の開幕がいつになるのかは現時点ではよくわかりません。
 今日までのニュースを見ている限り、いろいろなイベントを開催できるだけの状況になったとは思いがたく、これがあと2週間足らずでどうにか変わるとも思えないので、原則開幕は延期になるだろうと思っていた方がいいと思っています。

 というか、野球だけでなく、あらゆる社会のイベントが延期ないし中止になることが懸念されており、先日は裁判員裁判が延期というニュースも出ていました。
 いつまでこれが続くのかという思いはありますが、一方で強行することで生じる問題を考えれば、受け入れるしかないようにも思います。
 そして、社会経済活動の再開については、理系的な分析に基づく政治的判断によってなされるべきでしょうから、それを我々がいつまでと論じることも難しいのだろうと思いました。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:36
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 今日のニュースを見ていたら,不意に,阪神がガンケル投手と契約したというものが出てきたので,取り上げてみました。

 阪神が助っ人外国人の獲得を検討するかどうかという場合,実際に検討していなくてもやたらと飛ばし記事がたくさん出てくる印象でした。
 特に,阪神が実際に獲得に動いているかどうかわからないところで,その選手が他球団に獲得されてしまうと,あたかも阪神が撤退したかのような記事を見ることすらあります。
 それだけ,阪神の人事に関する秘密はあるのかと不安になるほどでしたが,今回のガンケルさんについては事前に全くなんの情報も出ていなかったと思われ,完全な不意打ちでした。

 私はガンケルさんのことを全く知らないので,少し調べてみると,3Aで8勝2敗,防御率3.80というまずまずな数字が出てきました。
 速球はそこまで速くなく,変化球もいくつか球種はあるもののそこまで多彩というわけではなさそうですが,制球力が高い投手ということのようです。
 これまでの成績を見る限り,速球の速度の問題から三振はあまり多くなく,基本的に打たせて取る投手という感じのようです。
 阪神の内野守備は弱いので,正直言って打たせて取るタイプの投手は相当苦労すると思いますし,果たして大丈夫なのかと心配しています。
 ただ,阪神が獲得する外国人投手は,それなりに当たり率が高いと思いますし,ジョンソンさんもシーズン前にここまでやるとは思っていませんでしたから,私はある程度活躍してくれるだろうと期待はしています。

 しかし,これまで阪神の助っ人外国人は野手ばかりに焦点が当たっていましたが,投手が来たとなると,おそらく現状の外国人投手の誰かが抜ける可能性が高いということなのでしょうか。
 現在のところ,先発ガルシアさんは確定としても,中継ぎジョンソンさんとドリスさんについては退団の可能性も言われています。
 特に,ジョンソンさんについては見通しが立っていないように思われ,このジョンソンさんの穴を埋めるために,ソフトバンクさんを自由契約になったスアレスさんの獲得を企図しているという話題を見ました。
 また,ドリスさんについては,例年契約が遅いですから,今年も例年通りかというようにも思ってはいますが,もしかして本当に退団してしまうかもしれませんし,それらの辺りを視野に入れながら,スアレスさんのほかにガンケルさんを獲得しようということなのかもしれません。
 ただ,一部報道では,ガンケルさんは先発という話もあるようで,そうするとドリスさんらの代わりというわけでもないのかもしれません。

 いずれにせよ,これで来季の外国人体制は,マルテさん,ボーアさん,ガルシアさん,ガンケルさんというのが主軸に置かれる構成になるように思われます。
 ただ,外国人助っ人は,実際にやってみないとどこまで日本野球に対応できるかはわかりませんし,この4人が年間通して1軍にいるとは正直思っていません。
 また,今年それなりに頑張ったマルテさんですら,来季は対策を講じられるかもしれませんし,ガルシアさんは今季はいまいちな場面も多かっただけに来季も大丈夫なのか不安があります。
 そう考えると,上記4人のほか,投打に1人ずつ予備の外国人選手がいるのが理想的ですが,あとは登録可能人数と資金の問題でしょう。
 個人的には,特に打線の問題が大きいですから,これまで何度も言及したとおり,元オリックスさんのロメロさんを是非とも獲得してほしいのですが,これまでそのような話は入ってきていないので,実際難しいのでしょうか。
 ただ,今回のガンケルさんの話は完全な不意打ちでしたから,ロメロさんの件も知らないところでしっかりと進行しているとありがたいのですが。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:48
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 昨日阪神のファン感謝デーが開催されましたが,そこでのホームラン競争が散々だったので,取り上げてみました。

 ホームラン競争には中谷さん,陽川さん,原口さん,近本さん,秋山さん,大山さんが参加しましたが,結果大山さんがMVPとなりました。
 しかし,実際のホームランの本数は,大山さんが1本で,その他の選手はみな0本という散々なものでした。

 率直に,こんなレベルの低いホームラン競争を見せられた観客たちは冷え切ってしまったことでしょう。
 確かにトスバッティングでホームランというのは,普段慣れていない方式だけに打ちづらかったと思いますし,定位置から5メートル後ろというのもやりづらい要因だとは想像しますが,それでもさすがにこれだけいて1本だけというのは悲しすぎます。
 特に,将来の大砲と期待されていた中谷さんと陽川さんはこれではいけないことはいうまでもありません。

 まさに今季の貧打のチームを象徴する惨状であり,一方でこのところの阪神に関する強烈な課題を突きつけられたというべきでもあろうと思います。
 去年は,大山さんが2本,藤浪さんが2本のほか,江越さんら含めた4人が0本という惨状だったようで,去年から状況はほとんど変わっていないのだと思いますし,チームの構造改革についてもっと真剣に取り組んでもらいたいと強く思うばかりです。

 とはいえ,この打力で3位に食い込んだと思うと,本当に投手力は凄まじいのだと改めて思います。

 阪神は現在外国人助っ人の獲得を企図しており,ボーアさんが筆頭候補に挙がっているという記事を見ました。
 ボーアさんの動画を見る限り,中軸打者として座ればなかなかいい働きをしそうなようにも思えますが,同時にオリックスさんを退団することになったロメロさんをぜひ獲得してもらいたいと思います。
 ロメロさんは,怪我しやすいところが非常に大きな問題ではありますが,一方でロメロさん出場試合での勝率が非常に高く,いかに高く勝利に貢献できているのかということがよくわかります。
 また,ロメロさんはレフト守備ですが,レフトとライトは今は福留さんと糸井さんが適宜交代しながらやっており,世代交代も問題になっていますから,守備位置を考えても阪神のポジションにこれほど合う人材もいないのではないでしょうか。
 怪我しやすさを考えると,金額面は考慮しなければならないところもあるでしょうが,日本球界での実績は何よりも重要な要素だと思いますし,オリックスさんから阪神にやってきたアリアスさんが阪神に貢献してくれたという記憶もありますから,やはりロメロさんは阪神に合うと大変期待しております。


 ある記事を見ていたところ,藤浪さんは,山本昌さんの指導で抜け球が減ったものの,引っ掛ける球が多くなったという記事を見ました。

 技術的な問題の改善点は私にはうまく語ることはできませんが,抜けと引っ掛けの差はリリースの早さだと思うので,その点が以前より変わりすぎたということなのでしょう。
 以前に比べてリリースまで遅くなってしまったから引っかかりが出るようになったように思われ(間違っていたらすみません。),だとすると理屈で言えば抜けと引っかかりの中間くらいのところでリリースできるようになれば改善するということでしょうか。
 いずれにせよ,この数年悩み続けていた抜けが少なくなったことは一つ事態が動いたということだと思いますし,私は改善の方向に進んでいっているのではと期待しています。
 山本昌さんは春のキャンプにも来るそうですが,多くの指導者に話を聞くとそれぞれの話が変わって混乱しかねませんから,引き続き指導をお願いしたいところです。


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 先日CSファイナルステージで破れて今季が終わった阪神ですが,その後森越さんが追加で戦力外通告され,これをもって戦力外通告は終了の予定ということです。

 阪神は,結果こそ3位で終わりましたが,その順位はペナントレース終盤における投打の噛み合った爆発力があってこそというものであって,安定的な実力で勝ち取ったものとは言い難いものでした。
 シーズンを振り返れば,投手陣はよく頑張っていたかと思いますが,野手陣は,投打が噛み合ったときには非常によく活躍できるものの,そうでない時期は貧打過ぎて目も当てられないという展開が多く,極めて不安定であったと思います。
 また,守備についても,内野外野ともにこのようなミスをするのかとプロの水準に達しているとは思えないようなプレーを何度も目にすることになり,観戦に行った時にそのようなプレーをされた日には本当に何とかしてくれと頭を抱えたこともありました。
 そのため,3位という順位とはいえ,もはや阪神の戦力はBクラスのそれというべきものであって,特に野手陣については攻守ともに極めて大きな課題があるものですから,来季に向けてこれをどのように立て直すのかというのが問題であることはおそらく誰もあまり異論がないように思います。

 それだけに,今季のオフは,野手陣を大きく変革することが当然求められていたと思います。
 特に,阪神の野手陣を見返すと,2軍で滞留する野手陣が多く,かつ2軍戦でもそこまで打撃が光る選手が少ないという状態でした。
 また,2軍野手陣の年齢も比較的高く,残念ながらチームにそれなりに長く滞在はしているものの芽が出なかった選手が少なからずいる状態です。
 そのため,私は,野手陣について大きな血の入れ替えが必要だと考えていて,今季の実質的戦力を考えてもある程度の人数の野手が戦力外通告を受けるのだろうと思っていました。

 しかし,結果としてはそのようにはなりませんでした。
 その原因としては,引退や退団する選手がそれなりの人数に及ぶことが挙げられるかもしれません。
 確かに人数が少なくなりすぎることはチームとしては良くないことだとは思うものの,それでも敢えて名前を挙げないものの,私の中ではあと2名から3名が戦力外の対象となると思っていました。

 彼らを残した理由が全体の人数減の他に温情があるとすれば,それは残念ながら良くないことだと思います。
 というのは,プロの世界である以上,競争が前提ですし,温情はそれとは真逆の方向に行く安定につながってしまうからです。
 というか,本当に温情あふれる球団であれば,複数年契約の切れる鳥谷さんに対して,金額を減らした上での契約を提示するように思うのですが,それもしなかったこととのバランスを考えると,あまり温情が理由ということではないのかもしれないともいました。

 まだ日本シリーズをやっている最中で来季の戦力構想について語ることは早すぎるかもしれませんが,残念ながら現時点においてあの貧弱阪神打線をどのように立て直すのかというプランが見通せません。
 外国人助っ人の検討は当然の前提かと思うのですが,バレンティンさんなどの獲得も検討されているのでしょうか。
 バレンティンさんについては,打力は明らかに阪神の誰よりも比較にならないほど高く,非常に魅力的ですが,守備が外野であることやその程度を考えると,現在の阪神野手陣の守備力で他者が補うことができるのかといえば些か以上に不安があります。
 また,年齢も気になるところです。
 今季はFA市場は,バレンティンさんを除いてあまり有力打者という話もないようなので,補強の本命はやはり外国人助っ人かもしれませんが,日本球界に合うかどうかはギャンブルですから,これを頼りに来季の構想を完成させるのは冒険がすぎるようにも思われます。
 そういったところで,球団としてはどのように考えているのでしょうか。
 日本シリーズが終わった後に本格化しそうですが,とりあえず現時点では結構不安を感じているところです。


 日本シリーズが始まっていますが,やはりソフトバンクさんが強いです。
 阪神は,読売と比較すれば弱いと言わざるを得ないと思うのですが,その読売も強いのかといえばそこまで強いというわけでもないと思われ,ソフトバンクさんの方がやはり優勢になってしまうのかと思っています。

 阪神は,交流戦でソフトバンクさんと五分の戦いを演じましたが,当時の阪神はまだ投打が噛み合った調子のいい状態のときであったことから,いつもの阪神であればソフトバンクさんといい試合をするなどということは難しいのだろうとは思っています。
 ですが,シーズン終盤の爆発力ある阪神であれば,ソフトバンクさんといい勝負ができたようにも思われ,もしもセ・リーグ球団がソフトバンクさんと対抗できるとすればそのくらいだったのだろうなというように思っています。
 来季の阪神は,できればソフトバンクさんと対等に渡り合える戦力が付いていてくれると大変嬉しいのですが,そのためにはどうしても上記の通り野手陣をもっと向上させないと,調子のいい状態でなければどうしようもないということになってしまうのではと思います。


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2019.09.30 Monday
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 CS進出に首の皮一枚で今季最終戦に臨んだ阪神でしたが,結果中日さんに勝利し,晴れてCS進出を決めました。

 今日の試合ですが,個人的には中日さんのアシストなくしてありえないものと思いますし,大きな借りを作ってしまったと率直に思っています。
 その最たるところは,先発大野さんが3回3分の1で降板したところでしょう。
 大野さんは,3回3分の1まで無失点であれば最優秀防御率のタイトルを取れましたが,もしも1点でも取られてしまうとその段階でアウトという極めて危ない状況でもありました。
 そして,大野さん降板まで阪神はパーフェクトに抑えられていたわけですが,その段階で降板したというのは,大野さんのタイトルを意識していたというほか,阪神へのアシストという要素もあったと思います。
 なにせ,大野さんは,今日の試合で最優秀防御率のほか二桁勝利もかかっていたのですが,3回で降板したために二桁勝利を逃すこととなったわけで,これが果たして本人とチームのためだったのか,それとも阪神への忖度があったのかと思うわけです。
 阪神も,大野さん降板までパーフェクトに抑えられていたわけですが,それは阪神の実力である可能性も当然否定できないものの,これも忖度によってそのようにしたという可能性もあります。つまり,阪神としては,今日の勝利の代償として,大野さんの最優秀防御率のタイトルをアシストしたというわけで,両方ともに得のある結果を忖度したのではないかというように見えてしまいました。

 今日は,鳥谷さんのショート守備,高橋さんの投球などのセレモニー的要素もあり,最終的に勝利してCS進出も決めるなど,正直言って当初期待していたガチンコ勝負というよりはお祭り的要素の詰まった試合だったのではないかと思いました。
 プロ野球は興行ですから,ファンを楽しませることも一つの目的ですし,こうした忖度によるお祭り的要素の詰まったファン感謝デーのような試合を私は否定するつもりはありません。
 ただ,こうしてみると,残り試合数の多いチームというのは本当に有利だとしみじみ思います。
 今回は,広島さんよりも中日さんや阪神のほうが残り試合数が多かったため,こうした忖度試合が実現されたように思えるのですが,広島さんにしてみれば本当に歯噛みするくらい悔しい試合だったのではないかと思います。
 昔はこの時期消化試合ばかりだったことを思うと,こうした忖度試合でも盛り上がりができることはいいことなのではないかとは思うものの,それでもこれが誰もが求めていたものだったのかというのはやや思うところがあります。

 ですが,阪神がここまで来られたのは,昨日までの怒涛の5連勝と広島さんが肝心な試合での勝負弱さを見せてしまったことがすべてのように思います。
 特に,9月中旬段階では,阪神は明らかに終わったチームという扱いだったわけですが,そこからここまで来たというのは,阪神が勝ちすぎただけでなく,広島さんが肝心なところで負けすぎたこともあったわけで,それらの集大成が今日の忖度試合だったと思うと,私としてはこういうこともやむなしなのかなと思います。
 そもそもの問題として,阪神も広島さんも中日さんも,勝てる試合をみすみす落としたことが多すぎて,それが今日の結果につながったと思えば,本当にもう少し全チームのいずれもきちんとした試合運びをしていればなと思うことは多々あります。

 いずれにせよ,阪神はCSに進出することになったわけですが,敢えて言いたいのは阪神は決して強くないということです。
 ただ,今は8月下旬に比べて投打が噛み合って調子がいい状態ですから,こういうときの阪神は地力の強弱に関わらず割と勝てることも多いと思います。
 特に,次に対戦するのは阪神の実質ホームたる横浜スタジアムですから,今のチーム状態などを考慮すると阪神は実力以上の試合運びをできると期待しています。
 それでもドームで読売に勝てるのかは何とも言えませんが,広島さんや中日さんのおかげでここまで来たならばもう行けるところまで突っ走ってもらいたいと思います。


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2019.09.24 Tuesday
 こんばんは。


 今季のプロ野球では,読売の阿部さんなどの大物の引退の話が出ております。
 阿部さんなど,打席に立つと,どのスタメン選手が出てくるよりもヒットを打たれそうな雰囲気があり,現に今季も代打阿部さんのヒットを何度か目にする機会があり苦い思いを味わわされたわけですが,まだまだやれる彼が引退というのは非常にもったいないと思います。
 ただ,引退を自分自身で選択できる選手はごく稀であり,まだまだやれると評されながら自身で終わりを選択できる贅沢をすることができる数少ない一人であると考えると,私としては見送ってあげたい気持ちも大いにあります。

 そんな球界を去る選手の中で,私としてはやはり阪神横田さんについて非常に思うところがあります。

 横田さんは,体格が素晴らしく,この素材であれば糸井さんのような選手になるであろうといわれ,私も大型野手が入ってきたと大変期待していました。
 ただ,横田さんは,スペックは高いものの,あまり器用ではなく,要領もよろしくないため,きっかけを掴めば開花すると思いつつもなかなか花開きませんでした。

 そんな横田さんの芽が出たのが2016年のシーズンで,キャンプから結果を残してきた横田さんが開幕スタメンに選ばれました。
 私としては,きっかけがあって一度活躍の仕方を体感すれば,その後は自転車の漕ぎ方を覚えたら忘れないように活躍し続けてくれると思っていました。
 しかし,シーズン開幕当初は活躍したものの,その後はあまり活躍できず,プレーも当てて走るというようなこじんまりしたようなものになってしまい,最終的に2軍落ちしてしまいました。
 私にとっては,スケールの大きいプレーを期待していただけに,そのようなこじまりしたプレーは彼には合わないと思っていましたし,手本が身近に来て習えばまた変われるだろうとも思っていました。

 その後,阪神に糸井さんがやってきて,まさに生きる手本がやってきた以上は横田さんもこれで開花するかと思っていたところで,件の脳腫瘍に罹患してしまいました。
 これは,まさに開花のきっかけを間近にしたところでの極めて残酷な展開であり。私としてはまずは野球人としての再起よりは生きてくれることを第一にしてほしいと願ったものでした。
 特に,個人的な話ですが,私は高校時代に友人を脳腫瘍で失っており,これが生命に関わるものとおもっていたので,よりその思いは強かったと思います。

 そして,脳腫瘍が寛解してリハビリを開始しましたが,記事によれば球がよく見えない状態になってしまったということで,引退を決意したということでした。
 脳腫瘍という病名を考えれば,生きているだけでも感謝すべきものであり,さらに野球人としてグラウンドに戻ってきてくれることまでは多く願いすぎたのかもしれませんが,それでも私にとっては非常に残念でなりません。
 彼はまさに阪神を背負って立てるだけのスペックを持ち合わせていたと思っていましたし,そのきっかけとなりうる糸井さんの入団があったにもかかわらず病気の前ではどうしようもなかったというのは何とも悲しすぎると思います。
 私の中では,せめてこういう選手がいたということを深く覚えておきたいと思います。

 球団としては,今後引退セレモニーを検討しているだけでなく,セカンドキャリアもサポートする考えということです。
 それ自体はありがたいのですが,なにせ横田さんはあまり器用な選手ではなかったですし,これまで野球ばかりやってきた方でしょうから,どのようなキャリアが適しているのか,これから悩むことでしょう。
 ですが,これまで病気を含めていろいろなものと戦ってきた横田さんならば,きっと次のキャリアでもやってくれることを期待したいと思います。


 今日の阪神ですが,シーズン最後の読売戦を5対0で快勝しました。
 今日の勝利は,序盤から中押し,ダメ押しと理想的な点のとり方をし,かつ先発投手からガルシアさん,岩崎さん,ジョンソンさん,藤川さんがねじ伏せるという理想的な投手リレーをできました。
 読売側は優勝を決めてしまいましたから,今は調整というところでしょうから,そんな読売には勝てなければならないとは思うものの,それでもホーム甲子園で理想的な試合展開をできたことはとても良かったと思っています。

 このところの阪神は異様に勝ちが多いですが,CS進出をかけて対峙している広島さんとの関係で言えば非常に進出は困難だとは思います。
 阪神のCS進出条件は,広島さんの残り1試合で引き分けないし敗戦,阪神の残り3試合全勝ですから,さすがにその条件すべてを満たすことは極めて難しいと思います。
 このところの阪神は投打が噛み合って強いとは思いますが,こうなる前になぜこういう試合ができなかったのかと敢えて言いたいと思います。
 勝負どころで落とした試合が多すぎて,そういうツケがこういうギリギリの展開に来たかと思うと,結局阪神は勝負弱かったなというように振り返らざるを得ません。
 一応阪神には全勝を期待したいですが,CS進出は極めて困難という前提を忘れないようにしようと改めて思います。


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 こんばんは。


 少し前のニュースではありますが、今日はメッセンジャーさん引退について述べてみたいと思います。

 メッセンジャーさんといえば、来日した当時、正直言って阪神がよくとってくる外国人投手の一人であるという程度の認識でした。
 それゆえに、飛び抜けて悪いということもないものの、そこまでいいと絶賛する要素もないというそんな印象で、来日1年目に観戦に行った際に偶然登板していたのですが、それほど何か感じる投手ではなかったと思っていました。

 しかし、よくこの1年目の成績で見限らなかったかというところから、どんどん素晴らしい投手である頭角を現すようになり、気づいたら阪神投手陣の柱になっていました。
 その偉業は、8年連続規定投球回到達、5年連続投球回180異常、総投球数3000以上、奪三振160以上、開幕投手5年連続計6度、3年連続リーグ最多完封、外国人投手奪三振数1位などなどの数多くの数字に表れています。
 特に、無尽蔵とも思えるスタミナと速球のキレが売りで、130級を超える球数を投げたにもかかわらず9回でもこの球速が出るのかというのは何度も驚かされた記憶があります。
 また、徐々に直球が衰えるようになってからは制球力と変化球を磨くようになっていきました。

 去年まで第一線で活躍していた選手だっただけに、今季突如崩れて輝きがなくなったさまを見て、一体どうなったのかとあまりにも理解できませんでした。
 しかし、色々と情報を集める中で、これまでの無理がたたった結果である可能性が高いという情報があり、変に納得してしまいました。
 メッセンジャーさんといえば、まずは球数、そしてあれだけ投げているのに中5日というのを思い出しますが、だからこそ身体に無理がたたったのだとすればある意味当たり前というべきなのかもしれません。
 ただ、だとしてもこんなに突然来るのではなく、緩やかに衰えていってほしかったとも思いました。
 そして、今年から日本人扱いできる選手になり、これだけ貢献してきた選手であれば、あと1年は様子を見てから契約について考えるというようになるのだろうと思っていたのでした。

 それでも、メッセンジャーさんの決断が引退なのであれば、私がどうこう言うのもおかしい話なのかもしれません。
 惜しむべきは、あと2勝で通算100勝がかかっていたものですから、せめてそれだけ実現させてあげたかったというところでしょうが、こればかりは仕方ありません。
 この人にはお世話になった記憶しかなく、阪神歴代の優良助っ人外国人の中でも間違いなく上位に挙げられるべき存在だと思います。
 できれば、これだけの人材であればいい指導者になれると思いますので、阪神に残ってコーチをしてもらいたいと思いますが、本人の意向はどうなのでしょうか。
 いずれにせよお疲れさまでした。


 さて、今日の試合ですが、阪神が読売に2対1で勝利しました。
 勝利打点は押出四球というしょっぱい展開ではありますが、それでも勝利は勝利ですし、特に途中で出てきていい球を投げて踏ん張ってくれた島本さんには感謝しかありません。
 また、藤川さんの抑えの働きが有能で、この調子であれば250セーブを来季には達成してくれるのではと思わせるものでした。

 ただ、ガルシアさんは、よく頑張って投げたものの、6四球は不安定だと思いますし、外国人枠も考えれば今季限りの契約になってしまうのではないかと思ってしまいました。
 おそらく今日の登板が契約続行の最終テスト的な位置づけだったと思うのですが、この投球では厳しいと思いました。

 阪神はとにかく勝つしかない状態ではありますが、昨日敗戦したことを考えるとなかなか勝てていません。
 この7戦で3勝4敗ということで、CS進出を狙うにしても勝ちきれない勝負弱さを感じますし、むしろ来季にどうつなげるか、近本さんの記録はどこまで伸びるか、そういったところに注目すべき残り試合かというようにも考えています。
 最後まで楽しませてもらいたいものです。


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2019.09.01 Sunday
 こんばんは。


 先日、鳥谷さんが阪神から引退を打診されたという第一報が出てから、昨日一昨日と関連情報がたくさん出てきまして、結果としてどのような形になるかは別としても今季いっぱいで鳥谷さんが退団することが決定的になったということでした。

 記事によれば、球団側から引退を打診され、鳥谷さんは他球団に行くと即答したということでした。
 既にロッカールームの整理をして荷造りを開始したということでした。

 私は、鳥谷さんが入団する以前の6大学時代から見てきまして、当時の岡田監督が早稲田つながりでとんでもない選手を引っ張ってきたという印象でした。
 入団当初は、ショートのレギュラー藤本さんがいるにもかかわらず、鳥谷さんがショートで起用されたものの、エラーを連発し、さんざん非難を浴びていたと思います。
 ですが、本人の才能はもとより、努力によって守備力を磨き、阪神の不動のショートになってくれました。
 打力はもちろんのこと、守備力で阪神に貢献してくれたことは非常に大きかったと思いますし、特に金本さんのレフト守備の守備力が極めて低下した際には鳥谷さんの守備負担が考えられないくらい重くなるくらい頑張っていたことはよく記憶しております。
 しかし、そんな鳥谷さんも衰えには勝てず、このところ打撃も守備も活躍がなかなか見られなくなりました。
 特に、今季は、代打での起用が中心でしたが、再三チャンスで代打起用されながら現在までで打点0ということで、活躍場面が限られていたところでした。
 7,8月の打率はいずれも4割を超えていましたから、能力自体は否定されるものではないものの、残念ながら圧倒的にチャンスで弱かったという印象です。

 鳥谷さんの年俸は4億円で、今季が複数年契約の最終年ですから、上記の成績も相まって球団がこのような決断をしたことは致し方無いと思います。
 いろいろな意見を見ていると、なぜCS進出を争っている今の時期に、こういった士気を落とすニュースを出すのかとフロントを叩く意見も見受けられますが、引退試合等から逆算すれば今の時期くらいからいうのも仕方ないのかもしれないと思っています。
 個人的には、選手兼コーチなどの打診もありうるかと考えましたが、それと引退打診は結局同義であることを考えると、選手兼コーチというのはただの耳触りの良い言葉を使うに過ぎず、あまり球団のやったことと大差はないようにも思います。

 鳥谷さんの貢献度を考えれば、もっと本人が納得できるような形で世の中にこの一報が出てほしかったというのは間違いないと思います。
 ですが、この数年の鳥谷さんのパフォーマンスは年俸に見合わなかったと思いますし、キャンプ時には鳥谷さんの希望であるショート再挑戦も叶えたわけですから、球団としては貢献に報いるだけのことをしたようにも思われます。
 そういった意味では、阪神球団の対応は、正解だとは言えないものの、不適当というには憚られるようにも思います。

 鳥谷さんが退団をするのは大変残念ですが、獲得球団がいれば現役続行をするのは当然だと思いますし、できればもう一度活躍する姿が見たいというのも本音です。
 入団以前より鳥谷さんを見てきた者としては、鳥谷さんがもう一度活躍する姿を見たくないわけはないですから、私としては見られるものならばぜひ見たいと思っています。
 今のところ、何球団かは獲得しない方針を示していますが、ありうるのはオリックスさんかロッテさんでしょうか。
 チャンス以外では打力はまだいけると思いますが、問題は代打はチャンスで出されるだけに果たして活躍できるのかという点でしょうか。
 また、守備力については、残念ながらあまり期待できないと思われ、DH起用がありうるならばそうなるように思われます。

 鳥谷さんの勇姿をもう一度見なければと思いますので、おそらく今季はまたどこかで観戦に行くと思うのですが、それとCS進出争いがどう絡むのか、そればかりはなんとも言えません。


 そんな今日の阪神ですが、ここにきて読売に連勝しました。

 岩貞さんが6回3安打無失点で5ヶ月ぶりとなる2勝目を挙げてくれました。
 その後は、岩崎さんがややピンチを招いたものの、ジョンソンさんが火消しをしてくれまして、続いて藤川さんが抑えて終わりにできました。
 岩貞さんがここにきてこの投球を見せてくれたことは大変喜ばしく思いますが、こうしてみると阪神投手陣は全般的に盤石だと改めて思います。
 最近ジョンソンさんが今季いっぱいでメジャー流出などという記事を見かけたことがありますが、なんとか残ってもらわないと来季の運用に非常に困ります。

 打つ方は、マルテさんのショートゴロで先制したものの、こういった1点だけリードして逆転される展開はよく見ていたものですから、正直言って4回のこの得点だけではいつもの負けパターンかと不安に思っていました。
 その後、5回に近本さんがタイムリースリーベースを打って中押しを入れてくれまして、点差はいつもの負けパターンと同じくらいではあるものの、中盤に点を入れられるというのは違う展開だと思いまして、今日はいけるかもしれないと思ってみていました。
 そして、盤石の投手リレーで逃げ切れたという展開でしたから、阪神にしてみればいつもの負けパターンからいかに抜け出せるかが勝つためのポイントのように思いました。

 今日も3位の広島さんが負けてくれたおかげで、阪神とのゲーム差が2まで近づきました。
 ただ、例年の阪神の9月の勝負弱さを考えると、この2ゲーム差を追いつくのは至難だと思いますし、私は全く楽観視していません。
 ですが、現実的ではない数字になってきまして、地力のない阪神といっても流れ次第でCSもなくはないようには思えました。
 阪神としては、いかに上位球団を叩けるかが問題ですが、次のカードは阪神にとって実質ホームたる横浜スタジアムでの横浜戦ですから、ここでいかに勝ち星を拾うかが問題です。
 そして、次のカードはCS進出の直接的ライバルたる広島さんとの対決ですから、この2カードの勝敗で阪神のCS進出の可能性がかなり決まってくると思います。
 その意味では、読売に連勝した阪神のいい流れをどこまでもっていけるのか、楽しみにしています。


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 こんばんは。


 先日の読売とのカードはまさかの3タテで終わってしまった阪神でした。
 実は土曜日の試合は現地で観戦したのですが、私が今季見た試合で初めての敗戦を喫することとなりました。
 現地観戦を含めて3試合を見ていて思ったこととしては、今季はCS出場はほぼ無理だろうということでした。
 正直いって、読売は随分チャンスを逸していましたし、各プレーもそこまですごいという程でもないように見えたので、読売が強いという印象はあまりありませんでした。
 それでも阪神が弱すぎたから3タテされたというように思われ、この弱さではCS出場は無理だろうと思ったのです。

 私がCS進出が極めて厳しいと考えた理由は極めてシンプルで、野手がプロのレベルにあっていないと率直に思ったからです。
 そのように思ったのは、打撃というよりもむしろ守備を見ていてでした。
 私が観戦した試合では、エラーの評価にはならなかったものの、プロのレベルから見てお粗末なプレーが随所に見受けられました。

 特に私が物申したいのは、大山さんの守備です。
 大山さんは、エラー数が非常に多いですが、それよりも気になったのは捕球から送球までのモーションがおそすぎることでした。
 私が見ていた限りで、そういった遅さで併殺が取れなかったところはこれまでも何度もあり、エラーするときだけが悪いのかといえばそうではなく、むしろ全体的な守備のレベルが低いと思いました。

 あえて大山さんを例に挙げましたが、残念ながらセカンドショートもプロの水準に達したとは思えない守備力だったと思います。
 とかく一つ一つの細かいプレーの精度が低く、それが積み重なって、他球団であればアウトのところをセーフになったり、あるいはビデオ判定にもつれ込んだりという感じでした。

 また、バントシフトについても極めてお粗末で、ゲレーロさんが見え見えのバントをしようとしている際、ファーストマルテさんがプレッシャーをかけようと前進するのですが、結局前進しただけでゲレーロさんがバントをした後の処理がてんやわんやで、ファーストでアウトを取るところも危なかったです。
 ここからも分かる通り、バントシフトという守備体形をなんとなくとりはするものの、実際に練習が足りないからか、実際にされてしまえば見かけがすぐに剥がれたという印象でした。

 このように、阪神の守備は、見かけはなんとなくそれっぽいようになっていますが、結局精度が低いため、プロのレベルに達していないと改めて感じました。
 こういう積み重ねが、結局高橋さんや西さんのような優秀な投手を敗戦投手に追い込む事となったのだろうと思います。

 現地で見ていて、西さんは本当に優秀な投手で、球のキレ、変化球、制球力含めて本当にお手本のような投手だったと思います。
 それが3巡目したところで対応されるようになってきたのが厳しいところではありましたが、それでもその評価は決して変わるものではありません。
 阪神を見ていて、先発投手は他球団も羨むくらいの極めて優秀な人材が揃っていると自負しております。

 ですが、野手が、打てない守れないというところで台無しにしていしまっているように思われ、残念ながら一部の野手を除いてプロ失格だろうと思わずにはいられませんでした。

 そして、このような状況について、今季中に打開できるかといえば、選手の調子の善し悪しが変動するくらいのレベルの期待であれば、現在のゲーム差をひっくり返せるだけの地力は今の阪神にはないだろうと思いました。
 その結果、残念ながら、今季のCS進出は厳しいだろうと思うに至ったという次第です。

 藤浪さんが再び1軍に戻ってくるという話もありますが、先日の2軍戦での出来を見る限りまだ厳しそうな気がしています。
 きっかけは与えるべきでしょうが、戦力としての期待というよりは藤浪さんが復活するかという期待のほうが強いところでの1軍登板であれば、もう少し試行錯誤を繰り返してから1軍に上げるほうがみんなのためになるように思えてなりません。
 むしろ、今の阪神には先発投手よりはしっかりした水準以上の野手が必要なことは言うまでもないので、藤浪さんのことはよく考えるとしても、チームを変えたいならばどの野手を起用すべきかと考えるべきではと思ったりもします。
 とはいえ、残念ながら今の阪神にそのような野手がいるのかといえば、なんとも言い難いところもあります。

 昨季を思い出すと、私はシーズンオフにおいて、かつて星野監督が行ったような大きな血の入れ替えが必要だろうと述べたことがあります。
 しかし、昨季の阪神は、人事を若干入れ替えただけで特に昨季と変わらない陣容だったように思います。
 そして、昨季と今季の阪神は、8月19日段階ではほぼ似たりよったりの状況です。
 これを思えば、阪神は結局昨季の大惨事から学んでいないのだろうと思わずにはいられません。
 特に内野手が極めて貧弱であり、守備が並レベルにできるのであればもはやその人を使わない理由はないというくらい目も当てられません。
 さすがに今季オフは甘いままで終わりにしないでしょうから、残念ながらそういった厳しい面をある程度は見せてもらうべきかと思いました。


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2019.08.01 Thursday
 こんばんは。


 今日は、阪神藤浪さんが久々に登板をしました。
 結果は4回3分の1で4安打1失点でした。
 4安打1失点と聞くと出来がいいように思えますが、5回持たずに降板したこと、それまでに102球も投げたこと、8四死球も与えてしまったことを考えると、出来は良くなかったということだと思います。

 藤浪さんの2軍戦登板は、基本的に2軍打者に対してはできが良い投球が多かったものの、制球難で不安を残す試合も見受けられました。
 藤浪さんの問題は、突然制球が崩れて、そこから立ち直れないことでしたが、それが1軍登板で出てこないかどうかが非常に不安でした。

 そして、今日の試合ですが、問題の藤浪さんの制球は、四死球数と球数から分かる通り良くなかったというほかありません。
 ですが、藤浪さんが四死球から崩れなかったことは、私としては非常に心強く思いました。
 初回は3四球で満塁にしてしまいましたが、空振り三振を取ることができました。
 また、木下さんに対して2打席連続で死球を出してしまい、これがきっかけで乱闘になる可能性もありますし、藤浪さんの精神に来る展開だったとも思いますが、それでも最終的に4安打1失点にまとめられたことは成長だったというべきだと思います。

 藤浪さんは、色々とあがいてフォームを変えようとしたり試行錯誤していましたが、結局短期間で劇的に制球を良くする方法などないということなのでしょう。
 私としては、制球に問題があったとしても、最終的にまとめてくれるならばそれでいいと思っていたので、結局四死球でピンチを作り出したときに乗り越えられるだけの精神力と、そういったピンチになったときに立ち戻れる場所となれる技術力があるかが最も問題だと思っていました。
 相手の打者が藤浪さんを怖がっているという雰囲気も感じましたし、それが功を奏した面も否めないものの、私としてはこの点において藤浪さんに成長が見られたのではないかと考えております。

 死球を当ててしまった選手に対しては本当に申し訳なく思うものの、それでも自分を見失わずに自分の投球をすることが安定した投球をするために大事なことだと思いますし、今日はその片鱗を見せてくれたのではないかと考えています。
 もちろん今日の試合だけで克服できたとか言うつもりはありませんが、それでも一つ一つ積み重ねていくことで、困ったときに自分が立ち戻れる場所が確固たるものとなっていってくれると思いますから、今日の試合はまずは第一歩だと思います。

 できれば、次は5回は投げきってほしいとは思いますが、今は球数や投球回数よりも、ピンチをなんとか抑え込むという結果を積み重ねることが大事だと思いますから、次回も期待したいと思います。


 そして、今日の試合ですが、中継ぎ陣がよく仕事をしてくれまして、最終的に北條さんとマルテさん、梅野さんが点をとってくれて勝ちました。
 このところの阪神は、序盤から中盤までにほどほどに点を取るものの、追加点が取れずに終盤に逆転される展開が多かったですから、今日のように終盤で点をとって勝つ展開は非常に嬉しいですし、悪かった流れをそろそろ断ち切れるのではと期待したいところです。

 順位的にはいまいちな阪神ですが、前カード今カードと立て続けに勝ち越しまして、1敗ずつしているとはいえ徐々に借金を返しつつあります。
 ただ、3位広島さんは強いときの波が来始めて追いつくことは大変ですし、横浜さんは今日は負けたものの勢いのあるチームですから、どこかで3タテを実現して一気に借金返済をしたいところです。
 明日からは乗っている広島さん相手ということで、早速3タテ実現はかなり厳しいところですが、ひとまず勝ち越しはしてもらいたいです。
 先発高橋さんの150キロのストレートが外角低めに決まったら大半の選手が手出しできませんから、先週に続いてそんな投球を見せてもらいたいところです。


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 こんばんは。


 一昨日から今日まで阪神は横浜さんと3連戦でした。
 真の本拠地横浜スタジアムでの試合だけに好成績を期待していましたが,結果は2勝1敗とまずまずといってよい出来だったと思います。

 昨日はメッセンジャーさんで落としてしまいましたが,率直に采配で負けた試合のように思いました。

 確かにこのところのメッセンジャーさんはあまりよくない試合が多く,失点も増えがちでしたが,それでもあそこまでの球数を投げさせる必要はなく,途中で交代させればもう少し失点が少なかったと思います。
 最終的に1点差まで詰め寄ったことを思えば,メッセンジャーさんを早期にスイッチさせておけばという思いがあります。

 また,最終回,阪神に流れが来て猛攻を展開しましたが,最後は代打鳥谷さんで終わってしまいました。
 鳥谷さんは,阪神の功労者であり,かつては何度も阪神を助けてくれた存在ではありますが,最近の成績は芳しくなく,特に得点圏打率は0ということで,少なくともチャンスで出すべき打者ではなかったと思います。
 にもかかわらず,代打で鳥谷さんを選び,そこで試合終了というのは,現在の状態ではなく過去の実績で采配を考えた結果と思われます。

 昨日については,メッセンジャーさんや矢野監督が指摘するように,審判にも問題があったと思われますが,それでも采配がきちんとしていれば同点,もしくは勝利できた試合だったと思われ,非常に残念でした。

 ただ,昨日の最終回に打線に火が付いたことが今日にも影響したのか,今日は打撃好調で勝利を収めました。
 今日はとにかくホームランが多い試合でしたが,昨日の最終回が影響したのだとすれば,やはり野球は,次のことまで見据えて,最後まで諦めないというのが極めて重要だと認識させられます。

 また,今日は福留さんの代わりに中谷さんが出ましたが,一応の活躍をしてくれまして,福留さんを休ませられたので,その点も非常によかったと思います。

 そして,今日の功労者は,不振に苦しんでいたガルシアさんでしょう。
 復活を期待はしていましたが,まさか完封までしてくれるとは思いませんでした。

 これまでの3試合,全てが大量失点で早い回でノックアウトということで,前評判と随分違うとがっかりしました。
 ガルシアさんには先発の柱の1本になってもらう予定だっただけに,シーズン序盤で姿を消すことになった際には,阪神の計画の多くが崩れてしまったように思われ,なかなか厳しい戦いを予想させられると思ったものでした。

 しかし,今日再び登板したところでは,かつての悪い部分があまり見受けられず,最終回も150キロ超のストレートを投げるなど,終始安定していたように思いました。
 これがガルシアさんに求めていたものであり,ようやく阪神の真のメンバーとして加わってくれたと思います。

 しかも,完封までしてくれまして,これまで今の阪神にいる完投能力ある投手は西さんとメッセンジャーさんくらいだと思っていましたから,非常にありがたいです。
 特に,メッセンジャーさんは,最近状態がよくないので,実質西さんのみが完投能力を持つ投手だと思っていたのですが,今日のガルシアさんの出来は投手の台所事情を救ってくれるものだったと思います。
 昨日と今日の試合を振り返って,もっとも大きかったことは,今日の試合の勝利もそうですが,2日連続で勝ちパターンの中継ぎ陣を休めさせられたことでしょう。
 その前のカードまで散々酷使してきて,特にジョンソンさんとドリスさんは疲労がたまっていたと思いますから,このカードでジョンソンさんは1度も投げず,他の勝ちパターン投手も2日投げずに済んだことは今後の戦いを見据えた時に非常によかったことだと思いました。

 気になるのは,これまでガルシアさんの状態が悪かった理由ですが,一体何だったのでしょうか。
 怪我などでないならば,その問題が現時点で克服されているのかどうかが気になります。
 本当にガルシアさんが言うように,2軍コーチに技術的な部分を教わったことが理由だとするならば,一体キャンプで何をしていたのかというようには思います。
 一応,あと2試合くらいは様子を見てみて,これで安定したと判断できるようになってから初めて安心したいと思います。

 とはいえ,やはり先発投手の数が揃ってくるという実感が持てるのは本当に嬉しいことです。
 今日は,全体的に見ても,ガルシアさんの見込みを立てられそうだと思ったこと,福留さんと中継ぎ陣を休ませられたこと,打線が活気づいたこと等を考えると,非常に収穫の多い試合だったと思いました。


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2019.05.15 Wednesday
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 今阪神は東京ドームで読売と対決しておりましたが,実は昨日東京ドームまで行って見てきたので,今日はそのことを書いてみたいと思います。

 昨日が今季初の観戦だったので,久々の生の野球を楽しみにしていたのですが,やはり生観戦はネット配信での観戦とはわけが違うと思いました。
 これを臨場感という言葉で語るのは伝わりづらいと思うのですが,ドーム球場ゆえに,チャンスの時の観客の声が建物中に響き渡り,一体感のようなものが生まれるのを感じました。
 これは,相手チームにとってはかなりのプレッシャーでしょうし,チャンスを迎えてバッターボックスに入る打者も相当厳しそうだと思って見ていましたが,こういう観客の声援などが流れを作る一因になったりするのではないかと思ったりもしました。

 肝心の結果は,ご存じの通り,阪神が,読売を4−2で下して今季初勝利を飾りました。
 見ていた感想としては,阪神が強いというよりは,読売が弱いという感じでした。

 まず,阪神ですが,青柳さんの球は走っていないように見えました。
 勝利投手になりましたが,それでも初回の球を見ていた限り,あまりよろしくないように見え,その結果案の定点をとられたかという感じでした。
 序盤はよくなかったのですが,中盤にさしかかったところで,読売打線がよろしくなかったことに救われて,何とか6回まで投げられたかという印象でした。

 中継ぎ陣については,いうまでもなく素晴らしかったです。
 あの出来を見ていると,現時点では12球団1であると断言していいくらいだろうと思いました。
 特にジョンソンさんが素晴らしく,彼が出てくると打てる気がしません。
 そんなジョンソンさんを7回で投入できるのは,阪神の中継ぎ陣の層が厚いからではないかとすら思いました。
 抑えのドリスさんも,昨日の出来では打てる気がしませんでしたし,阪神を相手にする場合には中盤までにそれなりに点をとっておかないと大変だと思わせられると思います。

 打線ですが,昨日は,打つべき時に打てたというように思いました。
 もちろん全てのチャンスを生かせなかったのですが,後で述べるとおり読売の中継ぎ陣は貧弱ですから,投手交代のタイミングで打ち崩せたのは計画通りというべきですし,立派だったと思います。
 昨日の第1打席でホームランを打ったマルテさんが,打ち気を抑えて四球を取ったところも大きかったと思いますし,流れに乗った形とはいえうまく仕事をした糸原さんはさすがというべきでしょう。

 さらに,読売の弱点は中継ぎ以降にありと考えたのか,先発投手にかなりの球数を投げさせて,6回までで降板に追い込めたのはよかったと思います。
 阪神は対戦回数の浅い投手に弱いという特徴がありますが,そうであれば降板まで追い込むだけの球数を投げさせるという戦略があったとすれば,これが功を奏したと考えております。

 守備ですが,正直言って高校以下のレベルのものをいくつか見てしまいました。
 外野と三塁が悪かった印象ですが,特に大山さんについては高校野球でもスタメン資格を剥奪されかねないプレーが2つもあり,大山さんは守備がいいというはずなのにと大変がっかりしました。
 いずれの問題プレーも,意識がきちんとしていれば起こらなかったものと思いますし,阪神は弱いという自覚がいまいち足りていないのではないかと不服に思いました。

 そういった意味では,昨日の阪神の状況をまとめると,中継ぎは素晴らしく,先発はいまいち,打線はいつも通りよりややよい,守備は悪いという感じで,総合的に見ると強いチームとはいわないと思いました。
 シーズン序盤に見た弱い阪神と比べると随分ましになったという印象ですが,それでも強いというのは憚られるという感じでしょうか。

 一方,読売は弱いという印象を持ちました。

 先発投手はピリッとせず,球数を浪費してしまって6回で降板してしまいました。
 彼は一応先発の仕事を果たしたとはいえると思いますが,読売は中継ぎ以降が貧弱であるため,読売の先発に求められる仕事は7回まで投げることであり,その意味では物足りなかったと思いました。

 打線ですが,個々の能力はそれなりに高そうだと思ったものの,途中から淡泊だという印象でした。
 読売打線は,このところ調子が悪い印象で,一時期よりは随分落ち込んでいますが,打線は水物ですからある程度は致し方ないでしょう。
 とはいえ,ヒットは阪神より出るものの,肝心のホームに帰せる一打が出ないという,阪神でもよく見られることが起きていて,なかなか苦しんでいるなという印象です。

 中継ぎは,私が言うまでもなく,かなり厳しい状況だと思います。
 特に,勝ち進んでいた時の先発投手の質と比較するとその差は歴然であり,数字上にも現れているとおり,これでは接戦を勝ち抜くことは難しいだろうと思います。

 総じて見るに,読売は,序盤に大量点をとって,先発は7回まで仕事をし,8,9回は何とか逃げ切るという展開が読売について望まれる勝ちパターンと思われ,それ以外のパターンは現時点ではなかなか厳しそうに思いました。

 そんなことを思いながら見ていて,読売は序盤に2得点して,阪神を1点リードしていても,中継ぎ投手にスイッチしてから逆転されてしまったということで,まさに現在の読売の調子に合わせた攻略法を見せつけられたという感じがしました。
 これまで阪神は読売にいいようにやられていましたから,この攻略法が通用する時期くらいたくさん勝たせてもらわないと釣り合いがとれないと思うので,現時点で全く読売に同情はしていません。
 むしろ,昨日は見事策がはまって逆転勝利を生で見られたわけで,大変ご飯がおいしく,気分よく眠りにつけたわけです。

 そして,今日の試合ですが,正直言って菅野さんがこんなに崩れるとは思わず,これではもはや試合にならないだろうと思いました。
 最近の菅野さんはあまりにもよろしくなく,読売にしてみると柱だけに休養をさせるわけにも行きませんから,とても苦しいのだろうと思います。

 ただ,こういった大量得点をした試合では気が緩むのか,阪神も通常であれば負けていたとしか思えないくらい失点をしました。
 私としては,こういった試合を締めて次の試合に備えるからこそ調子を維持できると思っているので,今日の大量失点は阪神にとって猛省してもらいたいと思っています。
 また,能見さんですが,このところあまりよろしくないように思われ,その点の原因を究明して何らかの対策をとった方がよいように思います。
 現時点では,ジョンソンさん,藤川さん,ドリスさんと盤石の中継ぎがいますが,そこに能見さんが名を連ねるにはもう少し安定してもらわねばならないと思うので,阪神側としては早急な対応をしてもらいたいものです。

 いずれにせよ,昨日今日とあわせて今季負けっ放しの読売に見事2連勝し,大変ご飯のおいしい日が続いているというわけです。
 正直言って阪神が強いとは思っていないので,この連勝は読売が弱いためと思っていますから,阪神は実力を勘違いしてはいけないと思っています。
 それでも,このところ悔しい思いをすることが多かった読売戦においてようやく連勝をできたのですから,せめて今だけでも喜ばせてもらいたいです。
 例年交流戦で低迷することが多い阪神ですが,交流戦より前にもう少し貯金を稼いでもらって,多少負けても乗り切れたという状況を作れるようにしてもらいたいものです。


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2019.04.24 Wednesday
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 前のカードの読売戦まで,阪神はどうしようもない状態でしたが,横浜さんとの今カードにおいては連勝しており,久々のカード勝ち越しを決めました。

 今日の試合は,阪神がこうなったらよいと思える理想的な勝ち方だったと思います。

 まず,先発投手の才木さんが理想的な働きをしてくれました。
 正直言って,ローテーションの谷間のような状態だと思っていたため,才木さんがうまくはまってくれるとありがたいというように思っていたのですが,6回途中5回1失点と非常に素晴らしい働きを見せてくれました。
 150キロのストレート,110キロ台のカーブがうまく決まり,相手打者を翻弄できました。

 追加点を取った直後に失点してしまいましたが,そこでスパッと投手交代をした矢野監督の采配も当たりました。
 その後を投げた島本さん,能見さん,ジョンソンさん,ドリスさんといずれもいい活躍をしてくれまして,最少失点で切り抜けられました。

 打つ方では,序盤にタイムリーヒットが出て,中押しもタイムリーヒットで取りました。
 その後,失点してしまいはしたものの,最終回は陽川さんのホームランでだめ押しをして,試合を決めてくれました。
 チャンスで打てない阪神打線ですから,大量得点までは希望しないとしても数少ないチャンスをものにしてほしいと思っていたところで,適宜点をとってくれたのは阪神らしからぬ働きで,本当にありがたいものです。
 糸井さんの先制タイムリーは流れを作りましたが,もっとも大きかったのは最終回の反撃の気持ちを削ぐ陽川さんのホームランかも知れません。やはり一発はいいなとしみじみ思います。

 また,今日は展開的に,先制して,適度に中押しをした後,最少失点によって緊張感は生じたものの同点までは許さずにまだ心に余裕のある状態で,最終回にだめ押しというもので,非常に理想的だったと思います。
 阪神が大量点をとる試合は,できあがった流れに乗っかるという傾向が多いですから,そういった流れに乗るというレアケースを期待することなく,こつこつと数少ないチャンスをしっかりとものにして3点程度を取りに行き,それ未満の失点で切り抜けるというのが現在の阪神の戦力にもっとも似つかわしいやり方だと思っています。
 今日の試合は,まさにそれが実現できたということで,個人的には大量得点のお祭り騒ぎの試合よりも非常に満足度の高い試合だったと思っています。

 これがなぜ読売戦でできないのか,読売戦にだけなぜこんなに弱いのか,それは何ともいいがたいものがあります。
 阪神の勝敗を考えた時,読売に対しては1勝も出来ていないという大変恥ずかしい状態ですが,他球団とはそれなりにいい勝負をしていて,決して悪い勝率ではないですから,今の順位に甘んじている最大の原因は読売に対する弱さに他なりません。
 ただ,昨日今日の連勝を思い返すと,阪神にとって横浜スタジアムはもっとも相性のよい球場ということなのだろうと改めて思いました。
 この数年,横浜さんは弱小阪神のお得意先になってくれていますが,その最たる理由は横浜スタジアムでの勝率が高いことであり,ここがホームであれば阪神はどれだけの勝利を積み重ねられるのかと思うものです。
 できれば一度横浜スタジアムで読売と対決してどうなるのか見てみたいものですが,それはできないことですから,想像の域に止めることにします。

 横浜さんは7連敗ということで,結構心配ではあるのですが,最下位球団が他人の心配を出来る余裕などあるはずもないので,精神的ホームグラウンドである横浜スタジアムでより多くの勝利を積み重ね,早急にもっと上の順位に行く必要があると思っています。
 明日の先発は岩田さんですが,前回は悪くない投球だっただけに,期待しています。


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 そろそろプロ野球の開幕が迫ってきましたが,今日の記事では阪神鳥谷さんが開幕スタメン落ちすることが決まったというものがあったので,取り上げてみました。

 鳥谷さんは入団16年目にして初めて開幕スタメンから外れるということです。
 今季は,ショート再挑戦を謳ってキャンプから頑張ってきました。
 オープン戦では,打率3割8厘,4打点と阪神の中ではよい成績を残せましたが,やはりショートでは今絶好調の木浪さんがいるため,若手育成も踏まえれば木浪さんにポジションを明け渡さざるを得なかったということでしょう。

 正直言って,ショートのライバルが北條さんであれば,鳥谷さんが奪取する可能性はあったと思います。
 もともと,ショート自体が北條さんと糸原さんの対決という様相だったと思うのですが,そこにまさか木浪さんが割って入ってここまで活躍するとは思いませんでした。
 結果,期待されていた北條さんも糸原さんもポジションを奪えず,北條さんに至っては今は2軍戦に参加している状況です。
 木浪さんの登場は私には嬉しい誤算でしたが,ある意味鳥谷さんについては極めて厳しい誤算だったのでしょう。
 ただ,ファンとしてはハイレベル同士の対決を所望していたため,今回木浪さんが奪取したことは非常に好ましい結果だと思っています。

 鳥谷さんのオープン戦の成績を見る限り,貧打の阪神打線の中では他のポジションであれば十分スタメンを勝ち取れる可能性はあったと思います。
 内野を見回してみると,ショートは木浪さん,サードは大山さんが確定,セカンドは糸原さんが奪取しましたが上本さんも争っているところです。
 そして,ファーストですが,期待のマルテさんは開幕に間に合うか微妙で,先日打撃で活躍したナバーロさんが急遽このポジションを奪取しそうな勢いです。
 この状況を見ていると,もしも鳥谷さんがショートにこだわらずに守備練習を行っていれば,今季の開幕ファーストがあり得たようにも思え,その点は惜しいという気もします。
 ただ,ファーストでも開幕で出たいというのは鳥谷さんの選択になかったのかも知れませんし,彼のかつての決断に水を差すようなことを私などがいうのは野暮というものでしょう。

 鳥谷さんが入団から15年にわたって開幕スタメンであり続けたことは素晴らしいと思います。
 この数年は思わしくない成績だったこともありますが,それでもその前まではショートにいなくてはならない選手でしたし,そんなチームの柱として居続けてくれたこと自体に感謝したいと思います。
 おそらく鳥谷さんはいつでもスタメンに就けるように準備を進めているのでしょうから,開幕スタメンを勝ち取った面々も低迷すればすぐに取って代わる存在がいることを思うべきでしょう。


 ショートスタメンで出る予定の木浪さんですが,同じく新人の近本さんとともに開幕1番2番で出場することも決まったようです。

 この記事を見ていて,正直言って木浪さんと近本さんがいなかったらこのオープン戦はどうなっていたのだろうかと非常に不安になるとともに,去年のドラフトを心から喜んでいます。
 シーズンで結果も出していないのに喜ぶのは早すぎなのですが,それでもやはりこの2人にかける期待は大きいです。
 特に,木浪さんの打撃が1軍の投手達にどこまで通用するのか,特に一巡してから対策を講じられると思われるところでどこまで成績を落とさずにいけるのかが非常に気になるところです。

 ここで,近本さんですが,足の速さがあるため2番に適性ありということなのだろうと思うのですが,個人的には2番はちょっと早すぎなのではと気になります。
 というのは,オープン戦序盤は結構打っていたイメージでしたが,オープン戦が終わってみれば打率2割6分2厘,出塁率2割8分4厘と,出塁の求められる2番打者としては物足りないように思えたからです。
 思えば,赤星さんも,デビューしたての頃はそこまで打率が高くはなかったので,それを考えると近本さんをデビューから2番に据えるのもありかも知れないと思います。
 ただ,もしも木浪さんが期待通りの活躍をするとなると,1番木浪さん,3番糸井さん,5番福留さんがそれなりに打率が高そうであるものの,2番近本さんと4番大山さんが打てないと打線が切れてしまうのではという心配があります。

 近本さんはまだ新人なので,打線の後ろの方で慣れさせることも必要とも思われ,個人的には糸原さんを2番に据えて,近本さんは7番でプレッシャーのないところで打たせる方が活躍してくれそうな気もします。
 ただ,あの足の速さは上位打線でこそ生かしたいという気もしますし,とりあえず開幕からのこの打線を見てみたいものです。

 ちなみに,今回の打線の肝は,上位でどこまで打線の切れ目がでないかということであり,その意味でも,一発の力という意味でも,4番大山さんの出来が大きく左右すると思っています。
 それだけに,他の打者もそうですが,大山さんがどれだけ活躍を出来るのかに特に注目したいものです。


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 阪神のオープン戦未勝利について,ちょっと前くらいから結構話題になっていましたが,そろそろ結構まずいのではないかと世の中が気づき始めた感があります。

 今日の試合ですが,良かった点を上げれば,まずは西さんがしっかり仕上がっていて,この調子ならば活躍が期待できると思った点でしょう。
 やはりローテーションを任せられる投手が一人増えてくれたと実感できるのは非常にありがたいですし,去年は結局先発のコマを揃えるのに一苦労したことを考えれば,西さんの存在は本当にありがたいと思います。

 また,相変わらず木浪さんがよく打つという点でしょうか。
 木浪さんは,よく打つだけでなく,いい場面で打てるという点,好球でなくても捉えられるバットコントロールが優れている点など,本当に期待していい選手なのかも知れません。
 どこかで不調にはなるのでしょうが,それでもあのバットコントロールができるならばやはりある程度の数字は残してくれるのではないかと思いました。

 さらに,地味な話ですが,オープン戦が始まってから阪神にエラーがほとんどなく,今季の守備は今のところ悪くはありません。
 守備は,プロならばある程度はやって当然という扱いをされていますから,派手な失策をした時は話題になるものの,無難にこなしている限りはあまり話題になりませんが,今季の阪神は守備であまり話題がないというのは去年から見ての改善点だと思います。
 西さんは打たせてとるタイプの投手ですから,バックに足を引っ張られる可能性が低いのであればそれなりに数字が残せるのではないかと期待できると思います。

 一方,これまでのオープン戦を見ていて,結構点をとられて負けた試合もそれなりに見受けられました。
 そういった試合では,守備のミスというよりは相手打者のうまさや投手の能力の問題で負けたというように考えるべきと思われ,そういった意味では残念ながら望月さんは開幕ローテーション入りは難しいでしょう。
 先日も述べたとおり,素材はすばらしいのですが,制球力に難があり,それをこの数年で何とか克服するべく頑張ってきてはいたものの,残念ながらもう少し2軍でしっかりとやり方を学ばねばならないと思いました。
 制球さえ何とかなればこの投手はものになると思うのに,何とももったいないところではありますが,一方でこれがわかったのがオープン戦でよかったと考えるべきなのでしょう。

 投手で負けた試合もありましたが,今日を含めたこのところの試合の多くはどちらかといえば打撃の弱さで負けた試合ばかりだったと思います。
 阪神は,今や投手力は12球団でも上位,守備でも今のところあまりミスが見られないという水準にあるのであれば,これだけ勝てない理由はもはや打撃力の弱さに求める以外にないと思います。

 現在の阪神打線で期待できるのは,木浪さんと近本さんの2人ですが,それ以外の選手は残念ながら軒並み打率が2割ないしそれを下回るという成績であり,これで勝つのは到底難しいのだろうなと思います。
 しかも1割台もちらほらとみられ,これが初めの数試合ではなくもう7試合終わった時点ともなると,もはやこれを好不調の調子の問題で語るのは適切ではないのではないかというように思っています。
 今日の試合は,3者凡退ではないのが3イニングだけという,ほとんど無抵抗の粘りけもない試合でしたし,技術が不足しているだけでなく工夫も見られないと思われました。
 もはやキャンプの調整の失敗,実力不足という類の問題のようにも思われ,今から挽回するにはなかなか困難なのではとすら思ってしまいます。
 個人的に見ている限り,糸原さんや伊藤隼太さんのスイングがいまいちかというようにも見え,金本前監督が全力でのスイングを提唱していたことを思うと,それはどこに行ってしまったのかと思います。

 この打撃の弱さですが,去年の前半と終盤に見られたものをそのまま見ている感じです。
 その体たらくのために去年は最下位だったわけですが,にもかかわらず阪神は厳しく特訓してきたのかどうかと,今の成績を見ていると疑わしくなります。
 キャンプは選手の自由意思に任せるといっていましたが,私がかつてここで述べたとおり,それをして問題はないのだろうかという不安がまさに的中してしまったのではないかと思っています。
 去年は,金本前監督に選手が萎縮して思うような打撃が出来なかったとよく言われていましたが,今の体たらくを見ると,その憶測も等を得るものでなかったことは明らかであり,結局選手に実力がなかったからというのが正しいのかも知れません。

 これを立て直すにはどうしたらいいのか,真剣に取り組んでもらいたいものです。
 これまで開幕スタメンはほとんど決まっているような話をしましたが,オープン戦で打率1割台の選手をそこに普通に起用するというのは守備力などに特化しているなどということでもない限り現時点では難しいと思いますし,そういった点から見直してもらいたいと思います。
 特に,内野については,候補となる選手がたくさんいますから,既に実績のある選手だったとしても,あまりにも打力に期待できないならば起用を見送ろうという考えすらもってもらいたいと思います。

 最後に,矢野監督のコメントについて,色々と意見があるのを見ましたが,残念ながら今の選手の活躍ぶりを見ていると,采配がどうという域を超えていると思われ,監督を批判する気になれません。
 これから矢野監督は大変な批判にさらされたりする危険もあるわけですから,せめて今の時期は何も言わずに見てあげるべきではないでしょうか。


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2019.03.07 Thursday
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 先日大腸がんの手術を受けた阪神原口さんですが,本日手術後チームに合流しました。
 原口さんは,「本当に嬉しい気持ちです。たくさんの方に支えられて助けていただいて今日を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。」「必ず今シーズン中に1軍の舞台,甲子園に必ず戻って活躍したいと思っています。」と話しました。
 今後は,鳴尾浜球場を中心にリハビリを行う予定ということです。

 原口さんの大腸がんの一報は非常に驚きましたが,今日チームに合流したというのも驚きました。
 また,がんということでしたし,手術も受けたということでしたから,どのくらい痩せたのかと思っていたのですが,写真を見る限りでは思ったよりも変わっていないように思われ,本当に安心しました。

 実際にどのくらい復帰にかかるのかはわかりませんが,ここで焦っても体に負担が大きいと思うので,あまり急がずにじっくりとリハビリに取り組んでもらいたいと思います。
 今季中の復帰ですが,さすがに他の選手がキャンプで体を作っているところですから,原口さんがリハビリ後にそれに追いつくのは相当時間がかかるでしょうし,終盤で帰ってきてくれれば十分だと思います。
 ただ,ここまでのオープン戦を見る限り,阪神の打力の相変わらずの弱さを思うと,原口さんの存在の大きさを改めて感じるものです。
 そう考えると,原口さんが再びプレーするところを早く見たいという気持ちもあるのですが,いずれにせよこのことは明るい話題だと思います。
 日本中のがん患者にも明るい話題だと思いますので,もっと大きく報じてもらいたいものです。


 阪神2軍は,今日は近畿大学と練習試合を行いましたが,13-4で勝利しました。
 プロがアマチュアと試合をしているのですから,これをもって殊更喜ぶというのもどうかとは思うのですが,それでもオープン戦も負けっ放しの阪神ですから,勝利というのはやはりありがたいものです。

 今日の試合の良かったところは,板山さんがホームラン2本を含む4安打,近本さんがツーベース2本を打ったことでしょうか。
 木浪さんは,3打数1安打ということで,相変わらずよく打っていますし,二塁の守備も悪くない感じでした。
 また,高橋さんが,マックス145キロで三者連続三振と,なかなかよい投球を見せてくれました。
 他にも良く活躍した選手はいたのですが,こうしてみていると,特に,近本さんと木浪さんが相変わらず好調を維持しているのは非常にうれしいですし,今の阪神にとってなによりの朗報だと思います。

 木浪さんについては,矢野監督が,開幕1軍を示唆していましたし,阪神を引っ張っていってくれる存在になってくれればと期待しています。
 新人にそれを期待するのはいいことではないのだろうと思うのですが,これだけの貧打であることを振り返ればもはやそんなこともいってられません。
 とにかく,木浪さんと近本さんの2人は,今季序盤のキーマンになってくれればと思っています。


 望月さんは,明日の楽天さんとのオープン戦に登板するそうです。
 佐々木さん直伝のフォークをひっさげて出てくるということですが,そのフォークは別としても,阪神期待の若手投手ですから,非常に楽しみです。

 望月さんといえば,高身長で,かつ最速158キロの直球を投げるということで,素材としては非常に素晴らしいものがあります。
 変化球はスライダーとスプリットという空振りをとれる球を持っていますが,一方で変化球の全般的な精度をもう少し向上する必要があることと,制球力に難があり,いまいち頭角をあらわせ切れていないという印象です。

 その望月さんですが,素材が素晴らしいだけに,そろそろ開花してくれるのではないかと大いに期待しているのですが,明日の登板がどうなるのかというのが非常に気になります。
 ローテーションの一角をめざしているところですが,阪神は投手の層が厚いため,不完全であるならば2軍でじっくりと制球力等を磨いた方がいいという判断もあり得ますし,明日はその判断の一つの材料にされると思われ,その意味でも望月さんにとって勝負の場だと思います。
 望月さんは将来の阪神を必ず背負ってくれる逸材だと思うので,今季こそ出てきてもらいたいものです。


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 阪神は,昨日今日とソフトバンクさんとのオープン戦2連戦を行いましたが,結果としては両方とも負け,これでオープン戦4連敗となりました。

 所詮オープン戦ですから,結果などあまり考える必要もないのでしょうが,内容もあまり良くないところがあったので,思いついた点について述べてみたいと思います。

 まず,目に付くのは,相変わらずの貧打でした。
 打撃面で良いと思えたのは,新人の近本さん,木浪さんのほか,今日ホームランを打った大山さんくらいでしょうか。

 大山さんは,ホームラン以外は今のところぱっとしないように思えますが,それでも当たり自体はあまり悪くないように思います。
 あまりいい状態でなかったとしても,中軸打者を育成するという観点で考えるならば,4番に置き続けることはチームとして必要なことですし,大山さんについてはここでの出来に一喜一憂せずに数ヶ月単位で見てみたいと思っています。

 キャンプから調子が良かった木浪さんと,バットコントロールの評価が高かった近本さんは,想像以上に出来ていると思っています。
 近本さんについては守備,特に肩に関して色々と問題点はあるものの,それも技術の問題である程度カバーする余地はあるでしょうし,足も速いですから,非常に期待しています。
 打線は水物ですし,相手にしてみると情報の少ない選手達ですから,どこかのタイミングで打てない時期が来るのだろうと思ってはいますが,それでも十分素材の良い選手であることは理解できましたし,この調子でいけば開幕一軍は割と現実的だろうと思っています。

 一方,他の野手達の打席は,去年の貧打の焼き直しのようです。
 糸原さんと北條さんは,今日好守備を見せましたし,2人とも期間をおいて平均値をとればそれなりに数字を残せるのだろうと期待してはいるのですが,それにしてもみんなが揃ってぼてぼての打球を打っているところを見ると,キャンプで何をやっていたのかなと思ってしまいます。
 阪神は,去年最下位のチームであり,選手達は危機感しか持てない状態でキャンプにも臨んだはずだと思うのですが,これだけ打つ方がお粗末だと,今季もこの貧打でフラストレーションをためる年になるのかと,今からもやもやします。

 福留さんと糸井さんは,年齢的には通年でスタメンという訳にもいきませんから,彼らに取って代わるべき選手が出てきてもらわねば困るのですが,今のところそのような選手はおらず,外野3枠は上記2名と近本さんということになってしまいかねません。
 個人的には江越さんが出てきてもらいたいのですが,江越さんは一時期打てていた以降はいつもの江越さんのようで,やはり打撃は水物なのかと不安に思っています。
 今の時期にスタメンを決めてしまうのは早計過ぎるのですが,それでも外野は上記の通り,ファーストマルテさん,サード大山さん,キャッチャー梅野さんにセカンドショートを若干争うという感じになってしまってお仕舞いでしょうか。
 せっかくのチャンスなのですから,もっと数字を残してはもらえないものかと,非常に残念です。

 また,これだけ貧打となると,マルテさんのほかナバーロさんも1軍に置いておきたくなりますが,そうするとガルシアさんとジョンソンさん,ドリスさんのうち1人を2軍に落とさなければならなくなります。
 そういった意味では,打線が弱くなることで,中継ぎ陣も手薄になる可能性があり,もっと打線にしっかりしてもらわないと大枠としての戦略も立てづらいところです。

 投げる方ですが,メッセンジャーさんは,今日は手痛い一発を食らったものの,2回以降はそれなりに悪くない投球でした。
 これで開幕投手決定ということですが,確かに今のメンツを見ればメッセンジャーさんが順当なところでしょう。
 年齢の問題もあり,過剰な期待は出来ないかも知れませんが,それでもやはり今季も投手陣の軸として期待できそうです。

 西さんは,今日は失点しましたが,今日は悪い流れもありましたし,今後のオープン戦の出来を見て考えるべきでしょう。

 問題は藤浪さんです。

 ソフトバンクさんの采配で,対戦したのが皆左投手という屈辱を味わうことになりましたが,昨日の投球はそれなりによかったです。
 サイド気味のスリークオーターで,直球は154キロまで出ていまして,まさに先日取り入れたフォームだったと思います。
 慣れないフォームで,この時期に154キロまで出ましたから,直球はもう少し速度が出そうな気がします。
 また,サイド気味にすることで,ボールが抜けても右打者の内角頭部よりは下の方に行くようになると思われ,最悪の頭部死球は避けやすくなるのかも知れません。

 ただ,このフォームからの投球でも,右打者の頭部の近くに球が行ってしまっていて,完全に問題点の克服が出来たというわけではなさそうです。
 また,昨日の登板では,ソフトバンクさんの多くの打者が早打ちでした。
 この早打ちの理由は,もしかしたら死球を恐れてのことかも知れませんが,一方でもしもサイドにしたことで球が見えていて,それがゆえにバットを出しやすかったのだとしたら,今後分析が進むことで捉えられてしまうリスクがあるのではとも思いました。
 この点はまだ憶測の域を出ていないのですが,慣れていないフォームの球ですから,それなりに弱点もあるのだろうと思いますし,その修正の問題があるのだろうと思います。
 このフォームで開幕を迎えるのであれば,もっと問題点等を洗い出し,体に定着させるために投げ込みをしっかりする必要があると思われます。

 新フォームでの長いイニングでの投球を見ていないため,これまでのように突然崩れだした時の新フォームの場合というものを見ていませんから,これが解決策なのかといえばまだ不明といわざるを得ません。
 ただ,藤浪さんは本当に足掻いているのだと思いますし,私としてはこの数ヶ月で結果が出なかったとしても,今年中に結果を出してくれればと長い目で待ちたいと思っています。

 オープン戦はまだ序盤ですから,戦力のことを多くは語れませんが,今年も貧打でやきもきしそうだという雰囲気は今の段階でも漂っています。
 そのような覚悟をして今年も野球を見ないといけないものかと思うのですが,こんなにチームの状況が去年と変わっていないなら金本監督のままで良かったのではないかと何となく思っています。
 去年最下位のチームなだけに,もはや失うものもないと思いますし,特に打撃面ではもっと思い切ってやってもらいたいものです。


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 先日,藤浪さんはオープン戦に登板したものの,去年よく見た死球,そしてそこから崩れて失点という展開を見せました。
 死球を出す前にも,やたらと右打者の頭部に当たる場所にボールが集まっている予兆があり,それを見る限りで残念ながら既に今回のような死球があったとしても不思議ではないと思いました。
 このところ,藤浪さんと対峙する相手チームは露骨に左打者を揃えて来ることがよく見られますが,そのくらい藤浪さんの右打者の頭部に当たる場所にボールが行きすぎていて,誰からも警戒されているという状況にあります。

 この傾向は一昨年からよく見られ,何度も1軍と2軍を行ったり来たりして調整をしてきたのですが,なかなか改善する兆しが見受けられません。
 藤浪さん自身も相当苦心して,フォームを考えたり,体幹を鍛えようとしたりと,いろいろと試していますが,この投球を見る限りでは残念ながらまだ功を奏するには至っていないと思います。

 そんな中で,今日の記事では,藤浪さんがサイドスローを試したというものがありました。

 サイドスローが藤浪さんに合うという話は,以前からネット上で何度か見たことがあります。
 あのランディジョンソンさんも,かつて制球が荒れていたところが,サイドスローに変えたことで随分制球が落ち着き,あれだけの大投手になりました。
 藤浪さんとランディジョンソンさんの共通点は,高身長で手足が長いところですが,藤浪さんの体型からなかなか手本になる選手がいない中でランディジョンソンさんにヒントを見いだそうという姿勢は,本人も相当苦労しているのだろうと忍ばれます。

 この投球練習には,福原投手コーチだけでなく,藤本内野守備走塁コーチ,藤井バッテリーコーチも一緒になって行ったということでした。
 実際,どの程度本気でサイドスローを試したのかはわかりませんが,ネット上で上記のような話が出ていたことも含めて本人としては何とか打開したいとすがるような思いだったのかも知れません。

 これを今の時期にやるべきなのかという考えもあるでしょうが,シーズンが始まる前であればまだやる価値はあるだろうと思います。
 今の藤浪さんのままでは,崩れるか否かという極めて不安定な状態で登板せざるを得ず,計算が出来ないため,とにかく安定を掴もうとするのであればそれが遅すぎるということはないと思います。

 ただ,今の時期に新投球を試さねばならないほど,藤浪さんについて打開策が見あたらないということなのだと思います。
 相当深刻な状態だと思うのですが,これを打開する術は何か見あたらないものでしょうか。
 これまで色々な記事を見ていたところでは,色々と問題点を指摘する声は見つけるのですが,おそらく藤浪さんはそれらの大半を試したのでしょうし,そう考えると本当に藤浪さんの状況に効く方法は何なのか,私にはわかりません。

 これだけの素材をこんなところでつぶしてしまうのは極めて惜しく,阪神としては何とかものにする大きな責任を追っていると思います。
 サイドスローがどれだけ使えるのかはわかりませんが,時間の許す限り色々と試して見てもらいたいものです。


 阪神の内野争いが激化しております。

 当確といわれていた北條さんと上本さんに,去年も活躍した糸原さん,好調の新人木浪さん,ベテラン鳥谷さんが争うという,かつてないくらい激戦地になっています。
 これらのメンツについて,特に嬉しい話は,貧打の阪神において,誰もがある程度打撃を期待できるところでしょうか。
 阪神の内野守備の守備力はあまり高くなかったので,それをある程度打開できる選手が伸びてきてくれると非常にありがたいのですが,木浪さんはそれらの意味でも非常に楽しみな選手だと思います。
 木浪さんは,まだ練習試合とオープン戦序盤だけ見ているところなので,この段階で過剰な期待をかけるのは酷だとは思うものの,少なくともこの素材を見てロマンを抱かないわけにはいかないと思います。

 外野については,糸井さんと福留さんで2ポジションが埋まっているとすれば,あと1枠を近本さん,高山さん,江越さん,中谷さんらが争っているという状況です。
 いずれも期待している存在ではあるのですが,これまで何度も述べているとおり,江越さんの打率が伸びてくれればと心から願っています。


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 今日はドラフト会議がありましたが,個人的な感想を書いていこうと思います。

 まず,昨日私は吉田さんを1位指名すれば一本釣りできたのでは,競合は避けた方がいいのではという話をしましたが,結果からいえばそれが正しかったように思います。
 阪神は,補強ポイントである外野手獲得を企図して藤原さんを1位指名した結果,競合し,他球団に交渉権をとられてしまいました。
 一方,吉田さんは始めの段階ではどの球団も1位指名はしてこなかったため,外れ1位で指名した日ハムさんが交渉権を獲得することとなりました。
 阪神といえば,藤原さんに続いて辰巳さんも外してしまい,2回外れたところで近本さんの交渉権を獲得することとなりました。
 近本さんが悪いということは決してないのですが,この段階で随分目論見が外れたのだろうと思ったりしました。

 阪神の1位指名は,藤原さん,辰巳さん,近本さんと外野手に対してこだわりを見せており,2位と3位も木幡さん,木浪さんと内野手を獲得にいっていましたから,今回のドラフトはセンターラインを固めるメンツをそろえることを目的としたドラフトであったと思います。
 阪神のセカンドショートは,糸原さんや北條さんらが競っているところですが,いずれも決定打がなく,かつ怪我しやすかったりと問題も多く,守備力も高くはありません。
 また,外野は高齢化の懸念される糸井さんと福留さんのほか,打力を買われて中谷さんらが起用されるものの,守備力という面では不安がありましたし,なかなか決め手を持つ選手が出てこないという問題もありました。
 そういう意味では,根本的な守備力を固めるということから着手するドラフトは,捕手出身の矢野監督らしい守備面から野球を考えていくという思考と合致すると思いますし,個人的には評価はしたいと思います。

 ただ,気になったのは,1位から3位までの選手がいずれも左打者で,2位の木幡さんはやや打撃が苦手,1位の近本さん,3位の木浪さんもいわゆる強打者タイプではなく好打者タイプという感じであり,阪神が求めている右の強打者タイプがいなかったことです。
 阪神としては,右の強打者として大山さんや中谷さんらが出てくるはずだから敢えてとらないという路線に行ったのかも知れませんが,それについては補強ポイントからずれているのではというように思いました。

 近本さんは,都市対抗野球において相当な打力をみせてくれましたが,この成績を見る限り四球はあまり選べないタイプのように思われ,足を使った攻撃をするためには選球眼が要求されますから,その点の伸び代がどのくらいあるのかは気になります。
 打率は高そうですが,長打力はあまり期待できないように思われ,とにかく出塁率を上げてかき回す,守備で魅せるということが期待される選手だろうと思います。
 守備力は大いに期待できるようなので,現時点でスタメン奪取の決め手を欠く阪神外野手陣の中から出てきてもらいたいものです。

 4位の齋藤さんは,個人的には4位でとれることが不思議なくらいいい選手だと思っています。
 確かメジャー球団も目を付けていた方で,最速150キロの著球を持つ右の本格派と聞いています。
 この投手がうまく調整できれば,先発として活躍も十分期待できますから,個人的にはこの点は成功だったと思います。

 5位の川原さんは,まだ未完成の左投手という感じですが,伸び代が大きそうです。
 この手の投手の育成については阪神は得意そうなので,来季の中旬から後半頃から出てきたら面白くなるのではないかと結構期待しています。

 6位の湯浅さんは,そこまで詳しくはないのですが,確か高校時代に腰痛を持っていたものの,その後独立リーグで活躍していた右腕投手だと聞いています。
 まだ19歳と若いですから,最速151キロももっと伸びる可能性はありますし,楽しみです。

 育成枠の片山さんですが,捕手であるということはこのドラフトで初めて知ったものの,名前はもっと前から知っていました。
 その理由は,独立リーグに行った前読売の村田さんと打撃タイトルを競っていた強打者だったからです。
 データを見たところ,村田さんが打率.343,14本塁打,62打点に対して,片山さんは打率.330,14本塁打,62打点とほぼ同じような数字で付けております。
 村田さんは,読売から去ることになったとはいえ,去るまではそれなりに打力で活躍していましたから,その村田さんに匹敵する成績を残したとなればなかなか期待できるのではと思っています。
 今回のドラフトでは強打者タイプを獲得しなかったと述べましたが,その点について片山さんの将来性を買ったということなのだと思います。

 今回のドラフトにおいて,補強ポイントである外野手と内野,投手を埋めようとしたと思われ,その意味では悪くはなかったと思います。
 一方,右の大砲についてはこのドラフトでは敢えて行かなかったのだと考えており,それは自前選手の育成か,はたまた外部からの獲得かで補うという趣旨なのだと思います。
 そうなると,このオフの目標は右の大砲ということになると思うのですが,同時にメッセンジャーさんの年齢や秋山さんの不振などを考えると先発投手も獲得したいところです。
 さらに,マテオさんら期待していた中継ぎ投手も振るわなかったことを考えれば,中継ぎ投手もある程度見込みを付ける必要があるでしょう。

 さすが最下位球団だけに補強すべきポイントだらけですが,これからのオフの闘争を見守りたいと思います。


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 先日阪神監督に矢野さんが就任しましたが,その後コーチ陣がどうなるのかを注目していました。
 そして,今日の段階で,大半のスタッフが固まったという記事を見ました。

 ヘッドコーチは,楽天さんで外野守備走塁コーチを務めていた清水さんが就任するという話です。
 清水さんは,守備と走塁に定評のある方で,陽さんや糸井さんらの外野守備を鍛え上げた実績もあります。
 阪神の守備力はお世辞にも高くはなく,金本阪神は攻撃面に偏って編成をされていたようにも思われるので,清水さんのような守備に強い人がやってくるというのはいいことだと思います。
 侍ジャパンでは外野守備走塁コーチを務めた経歴を持っており,頭脳と経験も申し分ない方でしょう。
 また,以下の通り,阪神のコーチングスタッフは大半が留任者で占められることから,やや緊張感を欠くやもと懸念されるところですが,清水さんのような外部者がヘッドコーチという要職に就任することは緊張感を増すことにもなると思うので,これはなかなかいい人事だと思います。
 ちなみに,清水さんは,矢野さんと中日時代のチームメイトで気心のしれた仲だということで,そういったことも人事に影響したのだろうと思われます。

 2軍監督は,チーフ兼守備走塁コーチを務めていた平田さんが収まる予定だそうです。
 平田さんは,2軍監督としても実績のある方であり,こういう方が2軍の重しにのっかってくれると安定感があるように思います。

 2軍投手コーチの福原さん,バッテリーコーチの藤井さん,内野守備走塁コーチの藤本さん,打撃コーチの濱中さん,外野守備走塁コーチの筒井さんが1軍に昇格するという情報もあります。
 正直言って実績という面では物足りなさも感じますが,今季は右打者の打撃コーチではなかったため,一旦右打者が不調に陥った際の対応がなかなか出来ていなかったように思われますから,ある意味右の強打者として一時期阪神の4番を背負っていた濱中さんが打撃コーチ就任というのは悪くはない話だろうと思います。
 個人的には,濱中さんが登場した時期には,彼が将来の阪神を担っていってくれると確信していたのですが,残念ながら現役時代は怪我に泣かされて実現しませんでした。これがコーチとしてそれを実現してくれるならば,私としてもいうことはありません。

 打撃コーチには和田さんが招聘される話が出ていたのですが,金本前監督が辞任するという話と合わせて消えてしまったようです。
 矢野さんと同じく東北福祉大つながりで担当してくれるのではと期待していたので残念ですが,濱中さんにはその分頑張ってもらいましょう。

 2軍監督であった矢野さんにとって,大半が気心のしれた仲ということになりますが,一方で若いスタッフが多く実績に乏しいといわざるを得ず,上記の通り緊張感を保てるのかがやや心配ではあります。
 2軍は日本一になったことを考えると,それなりにコーチングスタッフの指導力もあるのだろうと思うのですが,1軍と2軍の違いを考えれば,それがどこまで通用すると考えていいのかはわかりません。
 やはり,金本前監督の辞任時期の関係で,組閣をするにしてもあまり時間がなく,大半を留任に頼らざるを得なかったというのが実体なのでしょう。
 コーチングスタッフ陣が頼れないとはいいませんが,今季の成績が振るわなかった以上,もう少し厚みのある人選ができればという思いはあります。
 その意味では,上記の通り,外部招聘のヘッドコーチ清水さんというのは非常に緊張感を出しうる人選であり,私は効果的であろうと思っています。

 2軍のコーチングスタッフはまだ未定のようですが,とりあえず関本さんが検討されていること,今中さんの招聘が見送られたことは見ました。
 また,狩野さんに就任要請がなされたという記事も見ましたが,これらのメンツは最近阪神を引退したまだ若い顔ぶればかりだと思います。
 これらの人達が悪いということはないものの,コーチとしての実績に乏しいことは否めず,やはり時間がないために声をかけやすい人に要請をしているというようにも見えてしまい,金本前監督の辞任劇が本当に突然出てきた話だったのだろうなと思わずにはいられません。
 そして,金本前監督が辞任するにしても,もう少し計画的に事を運んでいれば混乱も起こらなかったのにと,阪神の体質について大変残念に感じています。

 そんな中で,個人的にはブラゼルさんに打撃コーチのオファーがあったという記事はちょっと注目しています。
 本当かどうかはわかりませんが,外国人選手のためにブラゼルさんがコーチに就任するのはすごく面白い考えなのではと思います。
 今季低迷してしまったロサリオさんですが,素材が素晴らしいことは間違いないので,あとは技術的な面をうまくサポートできれば化ける可能性は大いにあると思っています。
 2軍で生き生きしているロサリオさんの写真などを見ると,環境によって彼はうまく変えていける可能性があると思えるので,同じ外国人助っ人として阪神で活躍したブラゼルさんはきっと外国人選手のために役に立ってくれるのではないかと思うのです。
 実現するかはわかりませんが,久しぶりにブラゼルさんの名前を聞けただけでもうれしくなります。

 このような形で阪神のコーチングスタッフはおおよそ固まりつつありますが,いくつか問題は感じているものの,特にヘッドコーチ清水さんについては非常に楽しみな人事と思われ,阪神が手堅い采配をできるようになるような気がします。
 残念ながら,今季は采配で負けた試合もいくつかあったように思われますし,また打撃指導の方針等の問題で一旦調子を崩した選手が立ち直れずに2軍に行ったということもありましたが,そういった失敗例を生かせる人材がほどほどに集まりつつあるようにも思えます。
 今はもはや来季を楽しみにするしかない身ですから,まずはこういった人選面から楽しませてもらうことにします。


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 先日金本監督が辞任した阪神の監督のポジションですが,昨日矢野さんにオファーをしたという記事を見ました。
 そして,今日は,矢野さんが正式に受諾の意向を伝えたという一報が入ってきました。

 矢野さんは,今季2軍監督として日本一に導いた実績があり,かつ金本さんと一緒に阪神の首脳陣の一人として3年間携わってきたことから,現在の阪神の状況や戦力等をよく知っております。
 また,今季1軍で調子を崩した選手が2軍で取り戻すということがよくありましたが,その立役者は2軍監督である矢野さんであることに疑いはなく,今季のように主力選手が調子を崩した時の対応策もよく知っているのではないかと思います。

 一方,金本監督の辞任について,事実上解任だと言うようにいわれていますが,ある記事によれば矢野さんが監督就任交渉において,揚塩球団社長から金本監督辞任の経緯を説明して謝罪したという情報もあり,金本監督と二人三脚で3年間歩んできた矢野さんにとっては盟友に対する手ひどい裏切りを目にしたばかりという状況でした。
 ある記事によれば,矢野さんが来季ヘッドコーチの話を受けている最中に金本監督が辞任することになったという話を受けたというものもあり,これが真実であれば矢野さんが球団に対する強い不信感を持つことは当然であろうと思います。
 そして,もしも自分が監督に就任したとしても,観客動員数等によっては,自分も手ひどく切られてしまう可能性があると懸念して就任を躊躇うのはある意味当然とも思われます。

 にもかかわらず監督就任のオファーを受けたというのは,責任感なのか,自分が現在の阪神をよく知っているという自負もあるのか,巡ってきたチャンスを生かしたいという考えもあるのか,おそらくいずれもあるのだろうと思います。
 金本監督の下では,これまで主にチーム戦力の底上げのために人材育成と登用をしてきたと思いますが,一方で恐怖政治のような状況が選手を萎縮させて悪循環に陥ったという情報もあります。
 矢野さんは,2軍監督として調子を崩した選手達の面倒をよく見て復調させたり,若手育成に力を入れてきましたから,これまでの金本路線を継承して底上げを図りつつ,悪評の部分についてはうまく回避していくようになるのではないかと思います。
 特に,矢野さんは,長い期間阪神の正捕手として,攻撃面だけでなく守備面においてもチームの要としてつとめてきた実績がありますから,野球をよく知っている方だと思うので,不可解な采配はあまりないのではないかと期待はしております。

 矢野さんが監督になることには異論はないのですが,問題はコーチングスタッフでしょう。
 昨日の話では,何名かは決まっているかのような情報もありましたが,そこは矢野さんに全て選ばせるべきですし,この人事に球団が口出しをしてはいけないと思います。
 矢野さんは結果責任を負う以上,結果に至る振る舞いにおいて矢野さんの自由意思をどれだけ介在させてあげられるかが球団の器であり,コーチングスタッフの人選の裁量は全面的に矢野さんが持つべきでしょう。

 ヘッドコーチについて山田さんが就任するという噂がありますが,個人的にはバッテリーコーとして山田さんが有能だったとしても,ヘッドコーチは矢野さんに自ら選ばせるべきかと思います。
 矢野さんは,捕手ですから,戦略的にも外野手出身監督よりも優れている可能性がありますが,それでも戦略面等の補佐をしてくれるような人材がヘッドコーチとして不可欠だと思います。
 そういった人材は,気心の知れているのは当然のこと,自分よりベテランで,野球をよく知っている方がふさわしいと思われます。

 そんな中で,金本監督が招聘したがっていた和田さんですが,矢野さんが監督に就任するならば和田さんの招聘も不可能ではないかもしれないと思います。
 金本監督と矢野さん,和田さんは3人とも東北福祉大という共通点を持っており,ビジョンもそれなりに共有できているように思われるからです。
 和田さんがコーチとしてどれだけ有能なのかはわかりませんが,今季の阪神の散々な打撃陣を思い出せば,それを根本から何とかしてくれる存在が是非ともほしいところです。

 矢野さんが現在考えていることとしては,まずはコーチングスタッフの人選,そして補強でしょう。
 補強としては,外国人のほか,FA,ドラフトと,これから考えるべきことが多いと思います。
 特に,間近に迫ったドラフトにおける戦略を考えることが今は最重要課題かもしれません。
 個人的には,投手より野手の方が今の阪神にとって足りない要素だとは思うのですが,根尾さんは競合球団が多そうであるため,そこに敢えて行くのかというのはわかりません。
 金本監督は,毎年ドラフトで意表を突いてきましたが,矢野さんはオーソドックスなタイプのように思われ,順当にスポーツ紙等で予想されたとおりになるのでしょうか。これからが楽しみです。


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2018.10.11 Thursday
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 今日もいろいろとニュースがありましたが,やはり私としては金本監督辞任を取り上げなければならないと思いました。

 金本監督が,本日突如,今シーズン限り監督を辞任する旨発表しました。
 その理由としては,成績不振,最下位というのが決定打だったということです。
 3位の読売高橋監督が辞任したことは,金本監督辞任に拍車をかけたのだろうと思われます。

 これまでの金本監督の発言等を思い出せば,昨日のホーム最終戦での挨拶こそ辞任を前提としたように聞こえなくはないものの,それまではフロントが続投を明言していましたし,来季のために和田さんを打撃コーチとして招聘する話題が出るなど,来季も続投することを前提として話が出ていたように思えます。
 それだけに,金本監督は来季も監督を続けるのだと思っていたのですが,驚きました。
 ただ,金本監督は,チームを強くしたいということで,三顧の礼をもって招かれた経緯がありましたから,本人としてもこのような結果になってまで続けられないという思いはあったのでしょう。

 金本監督の功績といえば,2軍の若手などを積極的に登用したことでしょう。
 2軍でよいという話を聞けば使ってみるということが多く,若手も頑張ればチャンスをもらえるという雰囲気は良かったと思います。
 一方,この点は,チャンスをもらったのに生かせなければあまり使ってもらえないということも意味しており,それが選手の萎縮という問題もつながってしまったように思われ,今振り返ればやり方を丁寧にやらないと問題も多く出てしまう方法だったように思います。

 また,ドラフトでは,大山さんや高山さん,糸原さんなどの将来性ある野手を優先的に獲得し,何人かはチームを背負ってくれる存在になる芽が既に出始めていますから,長い目でチームを見た時には金本監督のドラフト方針がチームの将来を帰るかもしれないと思っています。
 その分,投手について期待された選手を敢えて避けたということもありましたが,それでも小野さんは出てきましたし,すぐに怪我をしてしまいましたが高橋さんも今後が楽しみな投手の一人だと思います。

 ほかには,阪神お得意の,他球団からベテラン投手を獲得して再生するという点では桑原さんが挙げられると思います。
 今季こそあまりよくありませんでしたが,昨季までは桑原さんなしでシーズンを戦うことは考えられませんでしたし,この点も功績といえるのだろうと思います。

 総じて見れば,金本監督は,いろいろな選手を,情報を元に取り上げて積極的に起用しており,そのうち何人かは芽を出し始めたということで,チームの将来のための基礎を作った人だと思います。

 ただ,精神論や過度の競争の中で選手達が緊張しすぎたり,いざ不調に陥ったりした時に適切にケアできなかったりという面が目立ちました。
 また,ネットでよくいわれる申告スクイズや,投手起用などにおいても,あからさまに見え見えな戦術もしばしば見られ,そういった稚拙さは監督就任当初からは随分なくなったものの,やはり最近でもそれなりに見られていました。

 私は,金本監督は,一つの方向性を持ってやっていた人だと思っていますし,そのやり方に問題はあったとしても,その方向性自体が間違っているとはいいがたいと思っていました。
 ですから,最下位という結果を見ても,それは方向性という戦略レベルでのミスというわけではなく,むしろ戦術レベルのミスが非常に多かったという印象です。
 戦術レベルのミスであれば,監督はもちろんのこと,それを補佐するヘッドコーチをはじめとするコーチングスタッフの問題だと思っており,そうであればスタッフを変えることによって補いうる問題であろうとも思っていました。
 そのため,私は,昨日のブログでも,金本監督を留任させること自体に反対はなく,むしろスタッフを変えなければならないと思っていると述べたのです。

 ただ,このような形で金本監督が離れることとなり,現役時代にあれだけファンだった私としても非常に寂しい気持ちがあります。
 辞任という結果について,監督には,責任者としての責任はもちろんのこと,戦術面でのミスや,チーム内の雰囲気に関する問題等の様々な問題に関する責任という要素もあると思い,ある意味やむを得ないだろうとも思っています。
 ですが,おそらくやりたいと思っていたことを半分も実現できないまま去ることになったと思いますし,その悔しさは現役時代よりも強いと思いますので,私としても非常に残念です。
 おそらくまた監督として登場してくれるのではないかと思いますので,それまでに戦術面などを鍛え上げて登場してもらいたいと願ってやみません。

 次の監督候補ですが,筆頭は2軍日本一に導いた矢野さんだと思うのですが,矢野さんは金本監督が去るのと同時にいなくなる可能性もあると思われ,そうなると岡田さんか平田さんということになるのでしょうか。
 両名とも選択肢としてはよいと思うのですが,私としては,いっそこのような結果を前提にチームを変革するならば外の血を入れる必要があるように思われ,例えば落合さんのような能力の高い方にお願いしてはどうかというように思います。

 いずれにせよ,阪神の来季の課題は,打力向上,先発投手,中継ぎ投手の充実でしょう。
 ロサリオさんを年俸カットで残留させるのかはまだわかりませんが,スライダーを克服できればあのパワーは脅威でしょうから,その見込み次第でしょうか。
 個人的には,中谷さんと陽川さん,原口さんがもう一度出てきてほしいと思っています。
 また,投手の最大の課題は藤浪さんという柱の復活だと思うので,それを成し遂げられそうな人が監督として就任してもらいたいものです。

 金本政権での試合はあとわずかですが,この辞任の一報で残り試合はただの消化試合ではなくなったと思います。
 最後まで楽しみにしたいと思いますので,いい試合を期待しています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:25
 こんばんは。


 既に最下位の決まった阪神ですが,今日は甲子園最終戦が行われ,最後は何とか逆転勝利を収めました。

 勝利の話題は後で述べるとして,今日取り上げたいのは,リクエストでジャッジが覆った件です。
 今日の試合では,一塁塁審のジャッジに対して3度リクエストが要求されましたが,そのいずれでもジャッジが覆りました。
 このような状態が異常事態であることは,野球を知らない人が聞いてもそう思うことでしょう。

 以前にもここで述べましたが,今季リクエストでジャッジが覆るという場面が結構多かった印象ですが,それはカメラなどの技術の発達の影響なのか,それとも審判の質が下がったのか,いろいろと議論が起こっています。
 これについては,もともと誤審はあったものの,カメラの技術が低かった時代は見過ごされていたという説も根強く,その点は私にはわかりません。
 ただ,一ついえることは,現時点でこれだけ誤審が出ているということが異常だということです。
 過去から質が低かったかどうかはわかりませんが,それが今の質の低さの理由になってはいけないですし,それを是正しないといけないことも当然だと思います。

 今日の試合は消化試合で,観客の入りも悪く,選手は別としても球場の雰囲気は普段に比べて緊張感を欠いていたのだろうとは思います。
 ただ,誤審の理由を求めるにしてもそれも許されないことは明らかであり,今日の一塁塁審である杉本さんについては猛省してもらいたいものです。

 近年映像技術の発達によって,誤審が明らかになってきて,審判の権威が落ちつつあります。
 人によるジャッジのメリットについて主張する声も出てきておりますが,一方で人によるジャッジの不安定さも指摘されてきています。
 今回のようにリクエストで覆ることが多すぎると,もはやジャッジは機械で十分なのではないかという意見が強まることは十分予想されます。
 機械の方が正確で,かつ機械ごとに判断のブレもないですから,選手としてもやりやすいのだろうとも思います。
 今の世の中では,いろいろなものが機械に取って代わられる時代ではありますが,野球の審判も近い将来そのような事態になってしまうのではと思わせる,そんなミスジャッジだったと思いました。


 さて,上記の通り,阪神はホーム最終戦を白星で飾れました。
 1点ビハインドのところを,中谷さんのホームランで追いつき,陽川さんのタイムリーで勝ち越して,ドリスさんが抑えたという,なすべき試合を行えたと思います。
 以前から何度も言っていた,僅差で勝つということができた貴重な試合だったと思いますし,また将来性ある中谷さんと陽川さんが活躍したという意味でもファンとしてはうれしい試合でした。

 ただ,一言言うとすると,今日の勝利の相手が,今季お得意様扱いしていた横浜さんだったということでしょうか。
 横浜さんは,今季唯一阪神に対して優しいチームでしたから,この勝利をもって阪神は強いと考えるとしたらそれは錯覚というべきでしょう。
 別のチームからも同じように勝ち星を挙げられて,初めて喜べるという気もしますし,横浜さんには申し訳ないものの,私は今日の勝利だけでは満ち足りることはありません。

 試合後,金本監督は,挨拶の中で,結果について謝罪をしましたが,今日までのコメントをいろいろ見ている限り,球団の監督続投の意向の通り,金本監督も監督業を継続するようです。
 今回の順位の結果が監督が悪いからかどうかはわかりませんし,去年までは割とよく戦っていたとも思うので,金本監督について今季の成績一つで辞任してもらいたいとまでは思いません。
 いろいろといわれてはいますが,それでも人材を見いだして起用しようという考えは伝わりますし,この順位だけで全ての評価を貶めるということはないと思います。
 もしもよく報道されているとおり,金本監督の起用方法や発言等が選手を必要以上に萎縮させて思うとおりに活躍できない状態を作出したのであれば,その点は早々に是正してもらわねばならないと思います。
 ですが,今季がこれだけの酷い結果であった以上,課題はわかっていると思いますので,来季はその課題を克服するべく頑張ってもらいたいと思っています。

 ただ,何度も言うとおり,この結果について誰かが責任をとらないと,けじめは付かないと思います。
 監督が責任をとる形を見せないならば,別の首脳陣の誰かがその形を見せないと,ファンなどの外野だけでなく,首脳陣に振り回されて実力を発揮できなかった選手達も納得できないように思います。

 また,戦略面や戦術面において,より勉強をしてもらわないといけないような場面が,今季も多々見受けられたように思います。
 それだけでなく,打撃やピッチングについて,1軍にいたままではてこ入れしきれずに不調に陥るというシーンも散見され,そういう人材が不足していた感は否めないように思います。
 個人的には,現在のスタッフではその点において物足りないと思っており,そういった面に優れるスタッフと何名か入れ替えるというようにしてもらいたいと強く思っています。
 ですから,責任という面,首脳陣の補強面という二つの意味で,首脳陣を何名か入れ替えることは重要だと思われ,トップを変革させてこそ選手も替われるのではないかと思っています。
 今のところではそのような声はあまり聞こえてこないのですが,私はその点を強く期待しています。


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2018.10.08 Monday
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 昨日の時点で,阪神はあと1敗でもすれば最下位が確定するといわれていた状況下で,本日あっさりと敗戦して最下位が確定しました。

 今日の試合は,先発才木さんが2回までに6失点して,早くも店じまいでした。
 また,ショートの植田さんは失策をしますし,バレンティンさんにはホームランを打たれますし,中継ぎ陣は頑張ったとはいえ,悪いところをいろいろと見た試合でした。
 打線の方は,一応ある程度点をとって追い上げはしたものの,追いつききれずに一応意地を見せた形で終わるという,本当に今年は何度見たことかわからないくらいよく見た試合風景でした。
 総じて見れば,今季の順位が決まったこの試合は,今年の弱い阪神が凝縮されたような負け方だったと思います。

 思えば,2月前は2位争いの一角として参加していましたが,そこからうっかりしていたところでいつの間にか最下位ということで,順位の入れ替わりの激しさを感じます。
 確か,当時もそこまでゲーム差は詰まっていなかったものの,一応借金は6前後で推移していて,弱いながらも意地を見せていたように思います。
 しかし,9月27日以降,11戦もやりながら,勝てたのはわずか2戦,しかもいずれも先発藤浪さんの試合ということで,勝負弱さを露呈した終盤の展開だったと思います。

 個別の試合を見ても,1年の試合展開を大局的に見ても,とにかく終盤でどうにかする力が足りなさすぎますが,この原因は何なのか,もはや何ともわかりません。
 ただ,振り返れば,今季1年通して阪神はずっと弱かったですし,この順位は17年ぶりとはいえ,今年の弱さを考えればおあつらえ向きというべきだろうとも思っています。
 阪神は,オープン戦は最下位,交流戦ではリーグ最下位,シーズンも最下位ということで,純粋に弱いという評価が当てはまると思います。
 一方で,ファームは日本一となりましたが,これは1軍と2軍のレベルが近いというべきなのかもしれません。
 それは,1軍選手の全般的な能力が高くないのか,それとも1軍で駄目になった選手が2軍の適切な指導の下で復活したからなのか,何ともわかりませんが,いずれにせよ1軍と2軍の戦力差が少ないというのは現在の阪神の状況なのだろうと思います。

 今季を振り返れば,梅野さんと大山さん,北條さん,糸原さんがレギュラーレベルでやれるとわかったことは非常に大きな手応えだったと思います。
 また,終盤に入ってですが,藤浪さんも一応一つの方法論にたどり着きつつあるように思われ,その点も収穫だろうとは思います。
 一方,今の阪神に足りないのは,長距離打てるファースト,安定したセンター,1年通じて投げられる先発,安定した中継ぎでしょうか。
 これだけ足りないとなれば,それは駄目だろうと思うのですが,逆に言えばこんな状況でよく1年野球やれたなとしみじみ思います。

 阪神打線において,最大の誤算は,長距離砲として期待されたロサリオさんであることで間違いないと思います。
 当初は日本野球にもそれなりに順応することが期待されていましたが,外のスライダーにまったくあわずに,相当な打席数というチャンスを不意にして終わってしまいました。
 後半は対応できそうな兆しもありましたが,もはや時期的に遅かったといわれても仕方ありません。
 阪神が直近でホームランを打ったのは,9月29日の大山さんのランニングホームランであり,その前は9月22日の中谷さんまで遡りますから,いくらホームランの出づらい甲子園をホームにしているとはいえ長打力がなさ過ぎて,打線にほとんど脅威がありません。
 甲子園がホームランが出にくいといっても,相手チームの選手は数多くホームランを打っており,数字的には阪神のホームラン数が19本に対して被ホームラン数は46本ですから,やはり打線が貧弱というのは間違いないように思えます。
 来季の補強ポイントとしては,打てるファーストとセンターは急務であり,これが達成できなければ来季も同じように打てない打線になるでしょう。
 また,糸原さんには片鱗が見えていますが,打つべき時に打てる決定力ある打者が必要です。
 こればかりはなりたくてもなれるわけでもないですし,どうすればいいかは何とも言い難いですが,来季は流れを作れる打者をどうにかして打線中に組み込めるようにしてもらわないと停滞したままとなりそうです。

 先日も書いたとおり,おそらくこのオフは大粛正が行われると思うのですが,今のところ対象者として西岡さん,今成さん,西田さんが挙がっております。
 その他にもかなりの名前が出ると思われ,その上で補強も相当行われると思うのですが,気になるのは首脳陣でしょうか。
 金本監督が悪いと断じるには材料が足りないのですが,調子を落として2軍でそこそこ良くなった選手が1軍でまた調子を崩す様を何度も見ており,それは監督を含めたチーム全体の雰囲気の問題もあるという話もあります。
 そのようなふわっとした理由で監督一人の身分の問題を挙げるには足りないとは思うのですが,選手の大粛正をするのであれば首脳陣も責任をとらないと形にならないだろうとは思います。
 その意味では,2軍首脳陣はそれぞれ実績を上げてきたと思われ,維持ないし昇進は理解できますが,1軍スタッフは責任をとらないと納得いきません。
 そのため,2軍で実績のある矢野さんがヘッドコーチ就任というのは順当のように思えるのですが,片岡さんが二軍監督就任見込みというのは疑問を感じます。
 監督としては,自分の信頼できる人をスタッフとして招き入れて人事を決めるべきだとは思うのですが,結果を出せなかった,特に最悪の結果になってしまったのであれば,スタッフ変更は不可避と思われます。

 この結果は非常に重大ではあるものの,一方でこれだけの結果が出てしまったのであればもはや大改革をしないと誰も納得しない雰囲気となりました。
 もしもなまじ4位で終われば,現体制が肯定されてしまう可能性もあったと思えば,CSに出られないチームであれば4位も6位も同じ,むしろ最下位の方が改革が進むと考え,今回の結果を受け入れるつもりです。
 そして,その結果の通り,選手大粛正の前にまずは首脳陣大粛正を行ってくれるのだろうと思います。

 阪神は,昭和の最後は最下位でしたが,平成の最後も最下位でした。
 これが運命というものなのかもしれませんが,新元号では変わってもらえると思いますので,あまり気にしてもいられません。
 私が弱すぎてもっともショックを受けたのは5月くらいで,そこからはどんな順位でも大概同じだと思っていただけに,不思議とそこまで何とも思いません。
 むしろ,これをきっかけとして,チームが生まれ変わってくれればと思います。
 その生まれ変わりは,主観面以前に,人員等の客観面を先行してもらいたいものです。


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 今夜は関東にも台風が接近しておりますが,今のところ地元ではさほどの雨風もなく,おそらく真夜中に通り過ぎるのみなのだろうと思います。
 ただ,異様に湿気が高く,台風は確かに近づいているのだということはわかります。
 明日は台風一過でものすごく気温が上がるそうで,10月から衣替えとして冬服を出そうと思っていたものの,今週いっぱいは夏服のまま様子を見ることにしようと思います。

 さて,今日は台風が接近してきていたため,阪神はドームでの試合であったにもかかわらず試合中止としました。
 観客の安全を守るためにはある意味なすべき対応であると思いますが,一方でまた中止になってしまって本当にダブルヘッダー待ったなしの状況になりつつあるのではと危惧しています。

 そんな阪神ですが,昨日は藤浪さんが849日ぶりの完封勝利を挙げて勝ちました。
 9回を5安打7奪三振2四球ということで,これが求めていた投球だったと改めて思います。
 この試合は打線も4打点と援護してくれましたが,藤浪さん自身もヒットを打ちましたし,全体的な流れが阪神側に傾いた試合だったように思います。

 これを見ていて,藤浪さんは復活したと考えていいのかという疑問が湧いてきます。

 まず,この数年の藤浪さんの不調を思い返せば,投球自体は素晴らしかったものの,突如崩れて打ち込まれるという場面が多かったように思います。
 その崩れるタイミングは,5回6回などの中盤が多かったようなイメージがありますが,1回から崩れる場合もあり,岩田さんのように中盤の回に崩れる法則性のようなものはないように思います。
 何が崩れる原因なのかですが,イップスともいわれていますし,インステップを矯正したために崩れたフォームともいわれていますし,はたまた技術の問題ともいわれています。
 結局その原因はわからず,なぜか崩れてしまって打ち込まれる,ただし崩れるまではまさに次世代エースともいうべき投球をするという,非常に扱いに困る状態でした。

 このような状態は二軍でもしばしば見られましたが,二軍で調整していた際には,さすがに藤浪さんの敵になるような二軍選手は多くはなかったため,不調のはずの藤浪さんが大活躍してしまうのです。
 それで一軍にあげてみても,やはり従前の問題は残ったままであるため,案の定調子を崩して二軍に戻るということを何度も繰り返してしまっていました。

 そして,昨日の投球を振り返るわけですが,昔の次世代エースが帰ってきたかのような投球だったと思います。
 個人的には,その投球のうち,9回に四球を出した後に崩れるかどうかがもっとも気になっていましたが,その点はクリアしていたことが非常に大きかったと思います。
 また,球数も134球ですから,制球もあまり崩れませんでしたし,それで9回も150キロ出るあの球を投げられたら,まさに藤浪さんは日本のエースになりうる逸材だと思わされます。
 球速はやや抑え気味とはいえ,それでも球は良かったですし,何よりカットボールのキレが素晴らしかったですから,これならばいけると思わされました。

 ただ,これをもって復活と考えていいのか,ちょっと検討してみたいと思います。

 まず,このところの3試合ですが,いずれも藤浪さんは勝利しています。
 16日の横浜さん,22日の広島さんの試合ですが,いずれも5回93球,6回124球と,先発として最低限のイニングまでを投げつつも球数の多さから見て制球が安定していないことがわかります。
 前2試合は,いずれもホームランを打たれており,4失点ずつということで,勝利投手にはなったものの,いつもの阪神打線であれば負けていたという試合だったと思います。
 そう考えると,3連勝という見た目こそいいものの,ここだけみればまだ復活というには早いように思えます。

 次に,藤浪さんは投手にもかかわらず打撃がいい選手ですが,勝っていたここ3試合では,9打席で4安打,2二塁打,1本塁打,5打点と,こんな野手がいたらいいなと思うくらいの素晴らしすぎる成績を誇っています。
 打撃の調子が良いと投球もよいとは必ずしもいえませんが,打撃の調子の良さを見ている限り,今の藤浪さんの調子は決して悪いわけではないのだとわかります。

 藤浪さんが一軍に復活してから投球がちょっと変わったように見えますが,特に昨日の投球で変わったと思ったのは,ある程度脱力した投球を維持したことでしょうか。
 驚異的なことに,脱力しても150キロ前後が出るというスペックだからこそなし得るのだろうと思うのですが,脱力して制球を重視することで崩れにくいように工夫しているように思われます。
 球がものすごく速いわけではないのですが,並の投手よりは素晴らしいですし,何より低めの制球ができていたことと,カットボールがキレていたことも考えれば,抑えめの直球が効果的だったように思えます。

 一軍に復帰してから3連勝,しかも昨日の試合は非常に内容がいいということを考えると,やはりこれで復活してくれたのではと思いたいところです。
 個人的には,このような投げ方での勝利をあと3回くらい収めてくれたら復活したのではと思いたいところです。
 この3勝のいいところは,特定の球団からだけの勝利ではなく,全てが違う球団からの勝利なので,まんべんなくいろいろな打者に対して藤浪さんが通用していると考えられることです。
 ただ,一回りする中で,当然対策を講じてくるでしょうから,そのような対策を講じられたとしても上回る力を見せてくれれば,初めて復活といえるのだと思います。

 また,この3試合に共通しているのは,接戦ではなく,いずれも打線が有意な状態を作っていて,精神的に投球が楽だということです。
 昨日の4点はまあまあ楽な精神状態のように思えますが,その前の2試合はいずれも20点,13点と,投手にしてみれば気楽に投げられる大量援護だと思います。
 これが,もしも1点でも取られたら負けてしまうかもしれないという緊張した接戦であればどうなのでしょうか。
 崩れる原因が精神的なものにあるとすれば,まだ一軍復帰後の藤浪さんは精神的な試練に直面していないかもしれず,それを見てみないと原因が精神面なのかどうかわかりません。

 加えて,この3勝はいずれもアウェーでの勝利です。
 ホーム甲子園は,ご存じの通り声援が大きすぎて,これがいい方向にも悪い方向にも作用することが考えられます。
 それだけに,甲子園で藤浪さんが活躍できるのかということも一つの目安のように思います。

 上記の通り藤浪さんが崩れる原因は正確にはわかりません。
 それだけに何がきっかけなのかもわからないのですが,もしかしたら今の藤浪さんは崩れないように必死に抑えているのかもしれません。
 それだけに,私は,あと3試合は見て,いろいろな展開の中で藤浪さんがどんな投球をするのかを見てみないと,今のところで復活と即断できないように思えます。

 今の阪神の投手事情を考えれば,これからの連戦において藤浪さんが多投する場面が多いと思います。
 CSに進出するかどうか別として,もしも今季中に藤浪さんが復活したという思えるならば,来季は明るいと思いますし,その意味ではこれからの試合が俄然楽しみになってきました。
 他球団も,CS進出のために必死になって戦ってくるでしょうし,消化試合というのは少ないように思います。それだけに,藤浪さんの真価が見られる場面も多いでしょう。
 残り試合が少ないのが寂しい限りですが,終盤についに登場した藤浪さんの本領を是非とも見てみたいものです。


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2018.09.09 Sunday
 こんばんは。


 今日の阪神と巨人の試合ですが,1時間28分試合が展開したところで中断して中止となりました。
 今日の試合は,4回裏までで読売が2点リードするという展開でしたが,その段階で相当雨脚が強くなり中止を余儀なくされてしまいました。

 もちろんここから勝つ可能性は十分にあるわけですが,今季の阪神は6回までにリードしていないとかなり勝ちが厳しいというデータもあるため,ここから3イニングで2点は取らないといけなかったと思うと,昨日の阪神打線を考えれば危うい試合だったかもしれません。
 そう考えれば,今日の中止は,阪神にとっては救われたといえるかもしれませんが,問題は今季の残り試合との関係です。

 今季は阪神戦の試合の中止が多い印象でしたが,今日の試合で今季の中止は28試合目になるということでした。 
 これまで中止試合数が多かったため,20試合連続という話も出ていますが,それがまさに現実味を帯びてきてしまったということでしょう。
 現段階では13試合連続の予定が組まれており,これでも十分厳しすぎる日程なのですが,さらに厳しい展開となることになりそうです。

 この件は,いくつかの問題をはらんでいます。

 まず,阪神は,例年9月に弱いという傾向がありますが,その9月以降に試合が集中することになり,予定以上の黒星を喫する可能性があるということです。
 今のところはそこまで黒星が多すぎる9月ということではないのですが,昨日の読売戦での敗北を思い出すと,勝負所で勝てないのではという気もしまして,そういうところは例年の9月の弱さはあり得るのかもしれないとまだ警戒しています。
 ただでさえ,9月に弱い傾向にある阪神が,休みもなく試合をすることによって,疲弊した状態で臨むことでより敗北を積み重ねる可能性は十分にありうると思います。

 次に,阪神は3位読売とのゲーム差は2に止まりますが,残り試合数を大きく上回っており,そのチャンスは阪神の方が大きそうです。
 ですが,CS出場チームは開幕日の2日前である10月11日時点での順位をもって確定するとされております。
 そうすると,空白日に試合を実施するのは体力的に極めて厳しいことはいうまでもないのですが,一方で余裕のある日程で進めようとすると残り試合があり最終的に阪神が3位になったとしても,阪神がCSに進出できないという可能性は十分にあります。

 阪神としては,10月11日までに試合を全て消化する方が悔いを残さないで済むということになるでしょうが,場合によってはダブルヘッダーも必要になってくるかもしれません。
 それは,体力的にも営業的にも阪神にとって厳しいこともあり得るでしょう。

 このような状況になってしまったことは,天候の問題がもっとも大きいですが,一方で今季弱い阪神がその一因であることはいうまでもありません。
 ですから,これで阪神がCSに進出できなかったとしても,今季は通年でずっと弱かったことを思い出せばやむを得ないというか当然というべきかもしれません。
 ただ,それでも目標がないと力を発揮しづらいことも事実ですし,私としては希望がある以上は繋ぐ努力をしてもらいたいと思っています。

 ちなみに,この件をもって阪神もドーム球場をホームにすべきという議論があるかもしれませんが,阪神は甲子園がホームだということも含めての人気球団ですから,このような不都合はあっても甲子園で居続けてもらいたいと思っています。
 むしろ,CSの日程をもっと弾力的に検討できないかということが問題ではないでしょうか。
 今年は大雨や台風,地震など度重なる自然災害がありましたが,それらの自然災害の害を被った球団が不利に扱われるルールというのはやはりルールの設計が良くないように思えます。
 時代が昔よりも異常気象が増えたという意味では変わったともいえますし,気象の変化の統計等を前提に日程を見直してはどうかと思います。
 CS日程を動かせば会場手配の関係で多額の費用がかかると思いますし,ペナントレース終了からCS開始まで時間がかかると間延びしてファンが離れる等の問題もあるのかもしれませんが,試合消化もままならないというのはやはりルール側に問題があるように思えます。

 9月はこれからも天候に問題がある日が続くかもしれず,そうなれば試合もきちんと実施できないかもしれないと危惧されますが,悔いの少ないシーズンの終わり方が出来ればと思っています。


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2018.07.04 Wednesday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,NPBが阪神に,審判団の判断ミスを認めて謝罪したというものがあったので,取り上げてみました。

 このミスは,6月29日の阪神ヤクルト戦で生じたものです。
 ヤクルトの2塁走者が3塁に向かうに当たって,三塁手の北條さんが走者にタッチしようと試みたものの,走者にかわされてしまいました。
 その際,走者がラインアウトしたように見えまして,金本監督は講義に出たものの,飯塚三塁塁審はタッグ行為がなかったとしてセーフ判定をしました。
 判定通りならば内野安打になるはずですが,記録は野選で,4審判の協議もなく,飯塚塁審の一存のみで決してしまいました。
 そこで,阪神は,NPBに対して,タッグ行為の有無,塁審の一存のみで判断を下したことについて意見書を送っていました。
 これについて,NPBは,走路アウトと判定すべき事案であること,4審判で協議すべき事例であることを認め,阪神に謝罪しました。

 この試合があった当初からこの判断は物議を醸しておりました。
 北條さんがタッチに行っていないからセーフとしたことについて,そもそも北條さんがタッチに行っていないならば直ちに一塁に投げているはずではないのかと指摘されていました。
 また,タッグ行為がないというのであれば,審判がセーフの判定をする必要自体がなかったのではないかなどと矛盾行動も指摘されており,私も審判の判断ミスだろうと思っていました。
 それだけに,明らかな誤審についてようやく認められて,その点についてはよかったと思います。

 しかし,今回の判断ミスの最大の問題は,結果として試合の勝敗につながるものだったと思います。
 今回の誤審について謝罪を受けたものの,それで阪神に勝ち星が着くわけでもなければ再試合がなされるわけでもなく,結局謝罪一つで終わりになるのだろうと思います。
 私は,仕事上裁判官のミスにも出くわすることはありますが,そういう時も謝罪は受けられるものの,それ以上はなく,こうした中立の立場から判断すべき人のミスというのは勝負事において極めて重大にもかかわらず,その責任の取り方についてはほとんど問題化されないのが現状だと思います。
 確かに謝罪以上の対応,例えば阪神に勝ち星を付けるという措置をとることは,このワンプレーだけで勝ち星を生じさせることになりますから,試合を冒涜しているようにも思えますし,相手にとっては審判側の問題で勝ち星を失うのは承服できないでしょう。
 ただ,ミスについて謝罪だけで終わらせることもなかなか難しいところです。

 最近プロ野球で誤審の話題をよく耳にするようになりましたが,これは審判の質が下がったからなのか,それとも映像技術が向上して誤審が見抜きやすくなったからなのか,それはわかりません。
 ただ,これだけ目立つとなった場合,その対応は必要になると思います。
 かといって,対応といっても研修等を行って改善するには限度があるでしょうし,最終的にはAI等が充実することを期待すべき領域なのかとも思えます。
 誤審もゲームの一つという考えは昔から根強くありますが,この考えも決して誤審を許容しているわけではないと思いますので,誤審をなるべく少なくするにはどうしたらいいかというのはやはり課題として残ることになるでしょう。


 今日の阪神は,梅野劇場ともいうべき試合だったと思います。
 梅野さんのやらかしによって中日さんに点をとられてしまい,流れを持って行かれてしまいましたが,その後梅野さんのホームランで差を縮め,梅野さんのタイムリーで逆転後の点差を広げました。
 今日の勝利は半分以上梅野さんのおかげですから,あのミスは忘れることにしたいと思いますが,それでもホームでのタッチについては猛省してもらいたいと強く思います。

 また,打撃で苦しんでいた大山さんが,終盤8回に逆転タイムリーを放ちまして,この点でも非常によかったと思います。
 このヒット,ラッキーな要素も否定できませんが,どんなことでも結果が出たことが今の大山さんにとってもっともいいことだと思います。

 不安なのは,相変わらず不安定な抑えのドリスさんでしょうか。
 2点差があったから終えられたものの,1点差のきわどいゲームをドリスさんに抑えを任せるのはかなり不安です。
 エラーという不運があったとはいえ,1アウト満塁を迎えて点を入れられた時には流れを手放してしまったかと思いました。
 今季は全体的に中継ぎがよくないですが,その原因は何なのか,突き詰めてもらいたいものです。

 明日の先発は,前回登板で危険球退場処分となった岩貞さんです。
 前回は才木さんが後を継いで仕事をしたからよかったものの,今度はそのような投球はしないようにしてもらいたいものです。
 もちろん本人も当てたくて当てたわけではないことはわかっているものの,やはり頭部死球は避けてもらいたいものです。


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2018.06.13 Wednesday
 こんばんは。


 昨晩,阪神の公式ホームページで,契約社員が不適切な行為を行ったとして逮捕されたという一報がありました。
 この一報を見た時,契約社員という文言から選手ではないと思いましたが,かといってわざわざ公式ホームページに載せたということはまったく名前が知られていない人ではないのだろうと思っていました。
 また,不適切な行為という抽象的な表現で行為を語り,その割には逮捕という状況にまで至ってしまっているものですから,ただ事ではないのだろうとも思いました。
 ですから,昨晩の一報を見た時,おそらく近々わかるだろうと思っていたものの,それなりに名の通っている人が何らかの犯罪を犯して逮捕されたのだろうと思い,とりあえずその一報を待つことにしました。

 そうしたところ,今朝には山脇スコアラー逮捕の記事を目にしました。
 容疑はスカート内の盗撮行為が迷惑防止条例に該当するというものだということでした。
 山脇スコアラー自身は,この行為について,女性の後ろ姿をとろうとしたら,風でスカートがめくれ上がったと容疑を否認しているということでした。

 そもそも女性の後ろ姿を無断で撮影しようと思ったというのはよくわからないのですが,本人が否認しているため,現時点では犯行を行ったと決めつけるのはよくないと思います。
 本人の言い分を検証するためには,本人の撮影媒体全てを検証し,今回撮影された写真が偶然撮影されたと評価できるのか,それともスカート内に差し入れて撮影したものと評価すべきか,またほかの写真に盗撮されたと疑われるものはあるか,それらはどのような写真か等を逐一確認しなければならないと思います。
 また,現場が風の巻き起こるような環境だったのかということも検討しなければならないでしょう。
 さらに,一部情報では,本人は,犯行があったとされる後,逃走を試みていたようで,その点についてもなぜそのような行為に及んだのかを確認する必要があるでしょう。

 山脇スコアラーが逮捕されたことで,楽天中日戦に関する阪神のスコアラーがいなくなってしまい,その点の穴埋めについて阪神は苦慮しているように見受けられます。
 本人が犯行を行ったかどうかは別として,少なくとも犯行と疑われる行為によって球団等に迷惑をかけたことは反省してもらわねばならないでしょう。
 本人の処遇に対する球団の処分は,刑事手続の行く末によって決まるように思われますが,いずれにせよどのようになるのかは見守るしかないでしょう。

 昨日は,読売では,篠原さんと河野さんが全裸写真の撮影について動画投稿してしまったとして謹慎処分を受けましたが,ネット上では山脇スコアラーの逮捕と読売現役選手の謹慎をあわせて伝統の一戦などと揶揄されております。
 このところ,賭博や暴行など野球に携わる人の問題行動が目立ちますが,どこかでたがが緩むのでしょうか。
 常に品行方正でいるように強いるものではないのですが,少なくとも良識ある行動をしてもらいたいものだと願ってやみません。


 今日は阪神の株主総会がありましたが,案の定恒例の阪神に関する質問が多く出ていました。
 その中でも外国人野手について質問が出ていた点については,予想していたとはいえやむを得なかったでしょう。
 おそらく多くの阪神ファンがこの打線についてやきもきしているのでしょうし,株主総会はこれをぶつける格好の場ですから,ある意味仕方のないことでしょう。
 来年はチーム状態が賞賛される株主総会になればと思っています。


 そんな阪神ですが,今日は小野さんが途中で降板してしまい,そこから大量失点につながり,これを挽回できずに負けてしまいました。
 今日の小野さんは,制球がなかなか定まらず,4回途中3失点でした。
 その後を継いだ尾仲さんがさらに傷口を広げてしまって,今季初失点を記録してから大量に失点しました。
 その後,打線がかなり挽回したものの,結局差を縮めるまでに止まり,逃げ切られてしまいました。

 今日は,珍しく,投手が悪く,野手は頑張った試合でした。
 これまで投手陣がよく頑張ってきただけに,打線の努力が報われなかった試合ではあったものの,個人的には投手陣を責めるつもりはありません。
 むしろ最近尾仲さんがいいからといって投げさせすぎたのではという思いもあり,首脳陣の継投ミスの問題が大きいように思います。
 最近中継ぎが悪く,そんな中で尾仲さんが浮上してきたとはいえ,ちょっと負担をかけすぎだと思われ,もう少し工夫してもらいたいところです。

 打線の方は,これまで見たかった意地を最後まで見せてくれたように思われ,斎藤さんが打線に火を付けてくれたのではというようにも思っています。
 打線は水物ですから,これで明日以降も復調したと考えるのは早計でしょうが,それでもこれだけやってくれるならば期待したいところです。

 阪神は交流戦で負けが多いので,日ハムさんには何とか勝ち越してもらいたいと思います。
 明日は制球のよい秋山さんですから,今日のような大崩はないでしょうし,今日くらい打線が活躍してくれれば必ずや勝利をもたらしてくれるものと思っています。


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2018.05.08 Tuesday
 こんばんは。


 今日は,阪神と読売の東京ドームでの3連戦の初戦でした。
 このカード,前の対戦では,甲子園で阪神が3連敗を喫するという悪夢を見させられたため,阪神としては何としても最低でも勝ち越して読売に逆に悪夢を見せる必要がありました。

 そこで迎えた初戦ですが,結果はまさに阪神の完勝とも言っていい9−0での勝利でした。

 今日の勝利の立役者は,攻守ともに大活躍をした秋山さんでしょう。
 8年ぶりの完封勝利ということで,これぞ待っていた投球だったと思います。
 前回登板では,終盤で失点して完封を逃したものの,今回はしっかりと完封してくれたので,まさにメッセンジャーさんと並んで柱として活躍してくれる投手が登場してくれたとうれしいものです。

 今日の成績は,9回5安打無失点1四球,127球と安定した投球を見せてくれました。
 秋山さんの持ち味である制球力を存分に発揮してくれまして,読売でなくてもなかなか打てない投球だったと思います。

 打つ方では,ホームランを含む2安打2打点ということで,大活躍でした。
 タイムリーヒットは,当時の点差を考えれば,自身を非常に楽にさせるものだったと思いますが,ホームランは単純に非常に驚きました。
 確かに東京ドームはホームランの出やすい球場ではあるものの,投手の秋山さんが,しかも逆方向に打ったというのは,秋山さんのバッティングセンスは並の野手よりもあるのであろうと実感させられます。

 これで3勝目ということですが,次回登板も非常に楽しみです。


 打つ方では,秋山さんのほか,ロサリオさんが特大ホームランを打ちました。
 よくボールが飛ぶ東京ドームとはいえ,これだけ飛ばす様を見たかったので,まさに点が入った以上に待望の一撃だったと思います。

 その他,高山さんのタイムリーや糸井さんのホームランもありましたが,地味に植田さんが最終打席でヒットを打って順調に実績を重ねているのはうれしい限りです。
 今日の植田さんの打席では既に7−0と試合が決まっている状況ですから,いつもよりはバッティングにこだわる必要はないのですが,それでもこういったところで集中力を切らさずに実績を残して生き残りを図ろうとする姿勢は非常に好感が持てます。
 この結果,次の糸井さんがホームランを打ってホームに帰ってきましたから,別の試合でもこのような姿を見せてくれれば大いに得点力上昇に役に立ってくれるでしょう。
 植田さんは,本来守備と走塁の人ですから,打撃に過剰な期待は寄せてはいけないとは思うものの,順調に出塁を重ねていってくれれば,かつて赤星さんがリードオフマンとして活躍したような姿を見せてくれる日が来るのではと思わずにはいられません。

 一般的には,点差が大きく開いた時には,全般的に大味な試合になることが多いのですが,今日の阪神は守備もきっちりしていまして,最終回など俊介さんから植田さんのリレーで危うくスリーベースになるところをタッチアウトに出来ました。
 極めて基本的なことではあるのですが,こういうところで緩慢さが出ずにきっちりと守備ができるというのは,明日以降にもつながる意識だろうと思います。
 また,守備の大事さを改めて思いまして,特に植田さんはここで何とかスタメンを奪取してくれるとありがたいと思うばかりです。

 読売側は,早い段階で,自爆によって阪神に流れを渡してしまってから一方的にやられたという感じで,もしも私が読売ファンだとすればいい加減にしてほしいと思う試合だったように思います。
 阪神ファンとして見ると,いいところしかない気持ちのいい試合でしたが,敵側だと嫌で仕方ないでしょう。
 それは,前の読売のカードで阪神がひしひしと感じたことだったのでしょう。

 今日のような気持ちのいい勝ち方をしてくれる試合は滅多にないと思うのですが,明日はエースメッセンジャーさんの登板ですから,やはり楽しい勝利を期待しています。

 また,10日の先発は,ドラフト5位ルーキーの谷川さんの登板が予想されているそうです。
 2軍でいい話はよく聞いているところなので,どれだけの投球が出来るのか,非常に楽しみにしています。


 先日怪我をした上本さんですが,やはり左膝の十字靱帯損傷という診断を受けたそうです。
 この傷病名を見ると,復帰は当面先なのだろうと思います。
 このところ好調が続いていただけに,ここでの怪我は本当に痛いです。
 特に,上本さんは,順調にいけばこのオフにFA権を取得する運びだったかと思いますが,怪我を考えれば残念ながら今季FA権取得まで試合数を稼ぐことは出来そうもないと思われ,FA権を行使するかどうかは別として本人としては一区切りを迎えられずに辛い思いをしているだろうと思います。

 こうしてみてみると,まず大きな怪我をしてこなかった鳥谷さんが非常に立派だったとしみじみ思います。
 そして,これだけの怪我をしてしまうと,今後の選手生命がどうなるのかという不安すら生じるものだとも思います。
 阪神の内野はベテランと若手が争う激戦区ですから,そんなところで治療でブランクを空ければ,誰かが定位置をとってしまうのではという懸念もあるでしょうし,本人としては大いに焦りもあるでしょう。
 しかし,何を考えても,今はしっかり治す以外に選択肢はないでしょうし,阪神としてはまず上本さんの復帰を待ってあげてほしいと思います。


 制球難に苦しんでいる藤浪さんですが,今日は2軍の試合に先発出場しました。
 7回を無失点と好投しまして,102球,被安打5,四球2という制球面でも安定した投球だったと思います。
 その割には,三振9と持ち味は崩さずに投球が出来たように思います。

 問題は,この制球が維持できるかということだと思います。
 何が制球難の原因なのか,制球難が生じた時にそれを抑えることが出来るのか,制球難なりにまとめあげることができるのかというのが大きな課題だと思います。
 去年から何度も言っていることですが,一つのシーズンを不意にしてでも,藤浪さんの安定した形の概形だけでも見つけ出さないと,今後同じことを繰り返すと思うので,ここは思い切って時間をかけてもらいたいと思います。


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 こんばんは。


 今日は野球もなかったですが,この雨だと野球が開催される日だったとしても,開催休場が甲子園であれば中止だったように思えます。
 明後日まで雨の予報もありますが,明日は東京ドームで読売狩りなので,楽しんで野球を見ることが出来るでしょう。

 昨日までの阪神が酷い状態であれば,早めに払拭したいと考えて野球に飢えていたように思います。
 ですが,今の阪神は,よいとはいわないものの,2位という順位を考えれば決して悪くはない状態だと思うので,とりあえずそこまで野球に飢えたという感じまではありません。

 阪神は現在2位ではありますが,正直言って他球団にとっては不思議なのではないかと思います。
 阪神は,弱いわけでもないですが,取り立てて強いということもないと思いますし,おそらく各球団が2勝1敗は狙えるカードという印象を持っているような気もします。
 ですが,そんなによくないチーム状態で,沈むことの多かったゴールデンウィークも勝ち越しで切り抜け,他球団にとっては解せないという思いもあるのかもしれません。
 阪神にとっての鬼門である交流戦をどのくらいの勝ち負けで切り抜けられるかが最終順位に大きく作用すると思うので,阪神にとっての最大の試練はここからだろうとは思っています。

 マテオさんは,奥様の出産の立ち会いのために帰国し,その間モレノさんが1軍で登板しました。
 モレノさんは,キャンプ中はいろいろといい話を聞いていたものの,2軍ではあまり話題を耳にしなかったことから,どの程度できるのかと心配していました。
 しかし,蓋を開けてみれば,割と安定した活躍を見せてくれており,これまでの試合だけを見れば課題といわれていた制球も特に問題なかったように思えました。
 また,投球だけでなく,フィールディングもなかなかよく,率直にここまで安定感のある選手とは思わず,いい買い物をしたと思えました。

 一方,マテオさんは,日本を離れる前,不安定な投球をしていたため,このところのモレノさんの活躍ぶりを思い返せば,モレノさんが代わりに出てきてくれてよかったと思う場面があったことも事実です。
 そんな中,マテオさんが再来日して改めて出場選手登録されることとなり,モレノさんが登録抹消されました。
 もともとそういう約束の下にモレノさんは1軍登録されたのだろうと思うのですが,モレノさんとしてはなかなか納得しづらいのではと思ったりしました。
 本人にとっては悪くない投球をしていましたし,かたや実績があるとはいえこのところあまり調子がよくない投手ですから,外国人枠との関係上二者択一とはいえ自分が登録抹消なのかと思ったとしても当然だろうというように思います。
 モレノさんがそれなりにできることはよくわかったので,それだけにこのオフに他球団に流れることは阻止したいところですし,上本さんといい選手の扱いには気をつけてもらいたいものです。

 ただ,これでモレノさんが使えるという目算が立ったため,今後マテオさんないしドリスさんがあまりよくない場合にはモレノさんを代わりに登録させようという計画は十分に立てられると思います。
 特に,最近ドリスさんが不安定ですから,ここでモレノさんが代役で出てきて,またいいチェンジアップを見せてくれたならば,一気に抑えの座を勝ち取る力もあるのではと思っています。
 マテオさんとドリスさんには実績がありますが,この3人で競争が起こってくれれば,また阪神中継ぎ投手陣が安定してくるのではと期待しています。

 その他,今度の読売3連戦に備えて,才木さんが1軍登録されたという記事を見ました。
 才木さんは,まだ成長中の若手投手ですが,いい球を持っているので,それがどれだけ読売に通用するのか,非常に楽しみです。
 このところ読売にいいようにやられているので,この3連戦は少なくとも勝ち越してもらいたいと強く思っています。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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2018.04.23 Monday
 こんばんは。


 このところ,所用で忙しく,先週からの読売3連戦をほとんど見ることが出来ず,結果だけを見ていたのですが,今から見れば試合を全く見ずに済んでよかったというべきでしょう。
 報道や数字を見ていても,攻守に残念というしかない状態で,ほとんどいいところが見あたらない3連戦だったと思います。
 特に,相手は読売,場所はホーム甲子園と場面が揃っていたにもかかわらずいいところをほとんど見せられなかったことは,控えめに言っても情けないという言葉に尽きてしまうのでしょう。

 報道を見る限り,打線,守備,投手のいずれにも問題が多く見受けられるようですが,打線については今から何を言っても変わるものではないのでしょう。
 また,打線は水物といわれていますし,この三連戦で酷かったとしても次の試合では嘘のように打つこともありますから,それをあまり批判しても仕方ないように思えます。
 ですが,大山さんや高山さんなど,ずっとスタメンで起用されていたにもかかわらず結果を出せない選手について,どこまで使い続けるのかという問題はあるでしょう。
 結果が出なければ即2軍行きというのはよろしい傾向とは言い難いですが,残念ながら一月近く起用し続けてもあまり結果が出ず,かつその理由がある程度わかっているのであれば,2軍で調整させることは選手育成のために必要でしょうし,チーム競争を活性化させるためにも重要だろうと思います。
 これだけ悪い状態でも使い続けるところを,ある程度数字を出している2軍選手達が見てしまうと,腐ってしまうことも懸念されるので,ある程度のところを選手交代を考えてもよいのではないかというようにも思えるのです。
 サードについては,どの球団でも人材不足がいわれていて,大山さんを軽々に替えることが悩ましくはありますが,外野手であればそれなりに人はいるように思われ,高山さんのためにも,2軍で頑張る選手のためにも,一度調整を検討してもいいように思えます。

 糸井さんの問題ある送球については映像を見ましたが,このプレーはさすがに気が抜けているのではと思ってしまいます。
 今季の阪神の守備は,昨季に比べると,目立ったエラーというものは多くはない,というよりも昨季が多すぎたというべきなのでしょうが,それでも阪神の守備は全体的にレベルが高いとは言えないだろうとは思います。
 そんな中で緩慢な守備を見せられてしまうと,ちょっといろいろと思うところがなくはありません。
 特に,手本になるべきベテラン選手ですから,その辺りの自覚はもう少し持ってもらいたいものです。

 投手については,藤浪さんはどのようにして今後蘇らせるのか,阪神に確固たるプランはあるのでしょうか。
 こうなったら,腹をくくって,いろいろなことを試してもらうしかないように思います。
 メンタルではなく技術不足という意見がちらほら見受けられ,中にはインステップのフォームに戻すべきというものもありますし,バランスが極端に崩れない限りはある程度いろいろと試してみてもいいように思えます。
 本来は,こういうことはオフのうちに行っていくべきものであり,本当に阪神のオフは何をやっていたのかという思いが強くありますが,それをいっても仕方のないことでしょう。
 藤浪さんの速球を見る限り,力のある球は健在ですから,あとはそれがどうにかしてゾーン内に入るかどうかの問題でしょう。
 ゾーンに入れば荒れ球,入らなければ制球難という評価でしょうから,これがゾーン内で散らばるようにするにはどうしたらいいかということを突き詰めてもらいたいものです。

 昨日は高橋さんが打ち込まれましたが,これについていろいろなところでいわれているとおり,その原因は配球なのでしょう。
 1巡目ではそれなりに抑えていたところが,2巡目では外の球を逆らわずに逆方向に打たれてしまっていたということですから,結局外中心の配球が問題だったのでしょう。
 高橋さんの変化球は外に逃げる方向の球なので,内角で勝負するには基本的に直球を使うことになるのでしょうが,その辺りがどうもうまくいかなかったというのが大方の評価のようです。
 これは高橋さんの問題だけでなく捕手梅野さんについても問題なのでしょう。
 球自体は悪くはなかったようなので,要はその使い方を突き詰められるかということが今後の課題なのでしょう。

 と,記事をいろいろと見ているだけでも課題が多く見受けられ,これだけ課題を見せつけられると今季大丈夫なのかと不安になってくるものです。
 今季は昨季ほど中継ぎ陣がうまくかみ合っていない印象ですが,それでも先発がそれなりに仕事をしてくれており,3本柱もメッセンジャーさん,秋山さん,小野さんと一応組み上がってきていて,投手については起用方法を誤らなければそこまで他球団に引けをとることはないように思います。
 問題は,守備,走塁,そして打てない時はとことん頼りない打線でしょう。
 2010年当時は,守備に問題があって,代わりに打線が素晴らしかったですが,両方かみ合う時期というのは来ないものなのかと思ってしまうものです。

 打線の頼りのロサリオさんは,まだ完全に目覚めていないと思いますが,韓国でも4月はよくなかったそうですし,対戦が1巡してからあわせてくることも考えられるので,個人的には5月いっぱいまでは評価を下すべきではないと思っています。
 今のロサリオさんは,残念ながら期待ほど機能しているとは言い難いですが,それでも最低限の数字は残しているというようには思っているので,4番がふさわしいかは別として,打線にいても問題ないというべきでしょう。

 今打線で頼りになるのは,糸井さん,福留さん,上本さん,糸原さんの4人で,このメンバーをうまく繋いで線にすることがもっとも点を入れる効率の高い構成になるように思えます。
 調子の善し悪しで打線をころころ変えるのは望ましいことではないですが,一方で屈辱の3連敗で借金生活に突入した阪神が横綱相撲を語っても仕方がないともいえ,ある程度の打線組み替えは検討せざるを得ないでしょう。

 金本監督も当然怒り心頭で,普段は休みも重視しているにもかかわらず,今日は全体練習を敢行したそうです。
 その気持ちは大事だろうと思うのですが,問題はこの練習に糸井さんや福留さんも参加していることでしょうか。
 彼らの打撃も問題があったことは間違いないでしょうが,それでも彼らは休ませながら使った方が数字を残せると思われ,気持ちは理解できなくはないものの,休ませる時は休ませた方がよかったと思わずにはいられません。
 ベテランも一緒に休日返上する姿は若手も突き動かすのだろうと思うのですが,長い目で見ればこの時に休養をとらせるべきだったというように思う日が来たらどうしようかとも思うものです。

 これだけ情けない試合をしたのですから,これから選手達はこの反省を生かして納得できる試合を見せてもらいたいと強く希望します。
 せめて,試合が見られなかったとしても,見なくてよかったと思える試合はしないでほしいと思わずにはいられません。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:21
2018.04.19 Thursday
 こんばんは。


 今日は阪神は中日さんと対決しましたが,昨日に引き続き連勝しました。

 今日の試合の阪神のことは後で語るとして,今日は中日さんの先発の松坂さんはいい投球をしたので,その点をまず取り上げたいと思います。

 松坂さんは,7回,123球,4安打,2失点ということで,先発としては十分な投球だったと言えると思います。
 直球の最速は142キロと,全盛期と比べれば劣ったといわざるを得ないものではありますが,その分投球術でカバーして的を絞らせなかったということだったと思います。
 松坂さん自身のエラーが絡んで1点を失うこととなりましたが,それでもこれだけの投球が出来たのであれば上出来というべきでしょう。
 前回登板では,読売相手に5回3失点とそれなりの成績を残しましたし,前回今回と両方とも敗戦投手となりはしたものの,先発としてそれなりに期待してよいのではないかと思える仕上がりだったと思います。

 シーズンが始まる前は,私は松坂さんが先発として起用できるとは思っていませんでした。
 それは,ソフトバンクさんに3年在籍して調整を繰り返していたのに,成果を上げることが出来なかったからです。
 ですから,中継ぎとして1イニング限定である程度投げることは出来ても,先発などもってのほかだろうと思っていました。
 しかし,こうして通用する様を見ていると,私の予想の浅はかさを思い知らされるとともに,往年の活躍を思い出して,もう少し活躍をしてもらいたいと思うものです。
 私は,今でも話題に上がる甲子園準決勝の延長戦もずっと見ていたという記憶があり,あの頃から松坂さんをよく知っています。
 パワプロという野球ゲームでも,松坂さんを阪神に移籍させて先発で起用したことも何度もありますし,それだけ彼のことはいい投手だと思っていました。
 そういう松坂さんが,こうして今でもそれなりの活躍をしてくれるというのは,私も明日も頑張ろうと何となく思わせてくれるものです。
 阪神戦で勝ち星を挙げられるのは困りますが,それでも今後も活躍は見てみたいものです。

 ただ,こうなると,ソフトバンクさんは釈然としないでしょう。
 あれだけの高額年俸で3年間我慢してきたにもかかわらず,この仕打ちは何なのかというように思うのも仕方ないでしょう。
 その当時と今とで何が違ったのかは知りたいところですが,少なくともそのことは私よりもソフトバンクさんの関係者が非常に関心を持っているのではないでしょうか。


 話は阪神に戻しますが,阪神の今日の先発小野さんは101球を投げて6回2安打1失点と先発としては十分な数字で勝利を挙げました。
 ただし,内容はボール先行が多く,小野さんとしても自分自身がよい投球をしたとは評価できていないようです。
 私としても,ある程度中日さんの貧打に救われたという側面もあるように思われ,その意味では勝ち運に恵まれたということもあるのでしょうが,去年あれだけ勝ち運に恵まれなかったことを思い出せば,少しくらいこういう勝ちが小野さんに入ってもいいだろうと思います。
 とかく,これまでの登板などの内容も含めて今日の小野さんの投球を見ていると,先発ローテーションの一角は任せても問題なさそうだと思えます。

 打つ方については,糸原さんの犠牲フライとゲッツー崩れの間の得点だけということで,ヒットも4本にとどまりましたから,もう少し松坂さんを崩せないものかと思うものです。
 それでも,ロサリオさんが調子を上げる兆しがあり,このところ当たっていて,今日も3打数1安打と悪くはありませんから,中軸が打つようになれば変わってくるのではと期待しております。

 今の打線での問題はセンター高山さんとセカンドを誰にするかというところでしょうか。
 セカンドはおとなしく上本さんを起用すべきということで,私の中で結論はほぼ出ているのですが,センターは悩ましいところです。
 正直言って,今の高山さんは当たっておらず,一度時間をかけて調整する必要があると思うのですが,俊介さんも今シーズンはよくないので,今日の守備を見る限り守備固めとしては重要だとしても,スタメンは難しいかもしれません。
 2軍では,江越さんが最近打率を上げており,今日は低い弾道のいいホームランも打ちましたから,そろそろ一回試してみてもいいのではと思ったりします。
 江越さんは守備と足もありますから,特に盗塁の少ない阪神には一つの起爆剤になることもありうると思います。
 あとはバットに当てるだけが課題でしたし,ある程度当てられるならば試してみる価値は十分あると思っていますが,いかがでしょうか。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
2018.04.08 Sunday
 こんばんは。


 阪神は中日さんと3連戦がありましたが,まさか1勝2敗で負け越しました。

 2つの敗戦についてはいろいろといいたいことが多くあるのですが,まずは今日の試合から述べたいと思います。


 今日の試合,能見さんが先発で,5失点でしたから,能見さんが攻略されたのかと思いきや,自責点が1ということで,能見さん自身は問題があったとまでは言えないと思います。
 その後,又吉さんに対して大量得点をとって逆転をした後,マテオさんが登板し,4失点の炎上をしてしまいました。

 マテオさんは,昨日の試合でも,8回から登板してノーアウト満塁にまでしてしまいました。
 その後は併殺もあって無失点で切り抜けられたものの,正直言ってこのところのマテオさんはそこまでよくないことは昨日の段階で何となく感じていたところでした。
 そして,今日の試合となるわけですが,正直言ってここまでマテオさんが炎上するとまでは思わなかったものの,走者が出た時点からある程度の失点は何となくあり得るように懸念はしていました。
 マテオさん自身は,素晴らしいスライダーも持っていますし,2年間の実績もありますから,実力的には問題のない人なのだと思っているのですが,昨日から見ていてどうも調子があまりよろしくないようには心配されるところだったと思います。
 勝利のための中継ぎが,昨日はノーアウト満塁を招き,今日はこれだけ炎上してしまうとなると,一度マテオさんを調整のために二軍に行かせた方がいいように思えます。
 阪神は,マテオさんかドリスさんの不調に備えてモレノさんを獲得しており,モレノさんはなかなかよい球を投げるという話も聞いていますから,現在のモレノさんの状況次第では,マテオさんを二軍に行かせて,代わりにモレノさんを上げるという考えをとるべきではと思っています。


 そして,もう一つの敗戦である一昨日の試合について述べたいと思います。
 最終回に行き着くまでの紆余曲折についてもいろいろと意見があるのですが,やはり問題の最終回について触れざるを得ないでしょう。

 9回1アウト3塁の場面,打者梅野さんに対し