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2020.12.22 Tuesday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、阪神の梅野さんの契約更改に関するものがあったので、取り上げてみました。

 記事によれば、梅野さんは1000万円増の1億1000万円の単年契約で契約更改したそうで、順調にいけば来季に獲得見込みの国内FA権について、この球団も含めていろいろなところで考えていきたいと権利行使を示唆したということでした。

 この梅野さんの言葉について、率直に意外だとは思えませんでした。
 というのも、梅野さんに対するこれまでの扱いがよくないことも見受けられたからです。
 例えば、ゴールデングラブ賞を取った翌年にも開幕2戦3戦でベンチスタート、無意味に特定のカウントで1球外に外すことの義務づけなど、梅野さんとしても承服できない取り扱いが多かったことは事実だろうと思われます。
 それゆえに、梅野さんが阪神を「この球団」といってみたりしたことはいろいろと理解できるところもあり、少なくとも他球団の評価は聞いてみたいと思うことも無理からぬことではというように思いました。

 問題は、実際に梅野さんがFA権を行使した際の流出の可能性でしょう。
 これが阪神球団に対する交渉の方法の一つとしての行使であればよいものの、本気で移籍も視野に入れたものであれば、梅野さん獲得のために阪神よりも条件をよく提示する球団は少なからずあると思います。
 梅野さんの変化球をそらさない能力は他球団の捕手と比較しても優れていると思われ、だからこそ3年連続ゴールデングラブ賞というのも妥当だという評価な訳です。
 けがは多少あるものの、それでも基本的にある程度の休みを入れながらであれば当面は通年で活躍できる捕手であるならば、どの球団も獲得したいと考えることは自然な流れでしょう。
 そのため、本気で獲得を考えている球団は、阪神と同条件かそれ以上のものを示す可能性が十分にあり、そのときに梅野さんが残ってくれない可能性があるのではと思ったのです。

 実際、梅野さんが流出した後、一番手捕手は坂本さんになると思います。
 坂本さんは優秀な捕手であることは間違いないですが、現状では梅野さんの方が一番手という印象なので、やや戦力面では劣ることになってしまうでしょう。
 特に、荒れ球の多い藤浪さんや青柳さんなどの投手に対しては、後逸が少ない梅野さんが貴重だと思います。
 また、ピンチを迎えたときこそ、後逸のない捕手の貴重さは大きくなりますし、そういった意味でも梅野さんは再評価されるべきであろうと思います。
 そう考えると、梅野さん残留をもっと考えてもらいたいものです。

 おそらく今回の契約更改において、梅野さんをAランクに据えたと思われ、その分獲得を企図する球団を減少させたのではと思います。
 阪神のこれまでの梅野さんへの扱いは私から見ても疑問に思うところがあったわけですが、今度のオフまでにこの点をもう少し見直して、阪神に在籍してもよいと思わせるような待遇にしてもらいたいものです。


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 今日プロ野球の今年のベストナインが発表されましたが、阪神の選手が含まれておらず、5年連続でベストナインの選出なしとなりました。

 ベストナインの選出がなかったのは、阪神のほかに中日さんとロッテさんということですが、2年連続で受賞者なしなのは阪神だけだったということでした。
 阪神は、鳥谷さんと福留さんが2015年に受賞して以来いないということでした。
 1995年から1999年も5年連続でベストナイン選出社なしということで、これでワーストタイということになりました。

 個人的には、優勝球団から多く出るのは当然でしょうから、読売とソフトバンクさんから多く選出されたのは当然のことだと思っています。
 ただ、阪神から選出される可能性があった梅野さんと大山さんが漏れてしまったのは残念です。
 とはいえ、大山さんと争うサードは読売の岡本さんがとったものの、同等程度の活躍ぶりであれば優勝チームから選出されるのはやむを得ませんし、大山さんは致し方なかったかもしれません。
 梅野さんについては、大城さんと比較しても遜色ないと思ったのですが、それでも優勝チームといわれてしまえば仕方ないのでしょう。

 そう考えると、5年連続というのは大変残念ではありますが、それでも結果を個別に考えれば納得するしかないかと思える結果ではあります。
 優勝していない球団からも多く選出されているものの、やはりベストと言われる貢献度を示すにはきわどい結果であれば優勝チームから選出されるのは当然でしょうし、この結果はやむを得ないものだと思います。
 阪神からベストナインが選ばれるためには、来季優勝すればよいわけで、そのためには読売をいかに攻略するかが問題というべきでしょう。

 というか、見方を変えれば、これだけベストナインから縁遠いにもかかわらず、阪神はセリーグ2位だったわけで、これを総合力の成果とみるべきか、采配の影響とみるべきか、いずれにせよコスパが高いというか、やりくり上手だといってもよいのかもしれないとも思いました。

 これからゴールデングラブ賞の発表もありますが、個人的にはピッチャー部門での西さん、キャッチャー部門での梅野さんはいってほしいところです。
 やはり西さんのフィールディング、梅野さんの変化球をそらさないようにする能力は他の選手と比較しても特筆すべきものがあると思いますので、このあたりは是非とも評価してもらいたいものです。


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 今日はgo to トラベルの一斉停止の報道が大きく報じられています。
 今回はあえてこのことではなくスアレスさんのことを述べたいと思いますが、一つだけいうとすれば、停止か継続かいずれにしても誰からかは批判を受ける問題であり、個人的にはその是非について何も言うことはありません。
 とはいえ、この制度を始めるに当たって、ある程度停止に関する基準を提示できていれば、皆が利用を考えたり控えたりするようになるかもしれませんし、旅行会社やホテル側もそれに対応する準備もできたかもしれません。
 にもかかわらず、このような予備動作もない急転直下では、その判断の是非の問題を別としても人々が多く混乱することは目に見えています。
 そういった意味では、ある程度の予備期間を設けること、そのためには事前に基準を設けておいて予測可能性を立てさせる努力をすることが必要だったと思われ、その点において政府の判断には今後も多くの批判がなされるのだろうと思いました。


 その上で、スアレスさんです。

 朝起きたら、スアレスさん残留の見込みという報道があり、大変驚きました。
 年俸は2年契約で約7億円という破格のものであることにも驚かされました。

 阪神は、昨季は中継ぎの要であったジョンソンさんとドリスさんを失い、これに引き続いてスアレスさんも失うとすれば、中継ぎ陣をどう立て直したらよいかと頭を悩ませるところでした。
 スアレスさん残留は、率直に中継ぎ陣の予定を立てやすくなる話であり、来季の陣容を考える上では非常にうれしい話というべきでしょう。
 来季の先発陣は、西さん、秋山さん、青柳さん、高橋さん、アルカンタラさん、チェンさんもしくは藤浪さんというメンツが固めることになると思いますが、これだけメンバーがそろっているとなると、誰かが不調であった場合や中継ぎ陣が回らなくなった場合にはどなたかに臨時で中継ぎを担当してもらうこともできるのではとも思っていました。
 そうして回すことが考えられる中継ぎ陣でしたが、ここに抑え投手の筆頭候補であるスアレスさんが出てくることにより、阪神の中継ぎ陣がより盤石になると思われます。

 一方、キーマンであるスアレスさんの残留のためとはいえ、年俸が高すぎるのではということは気になります。
 阪神は、今季高額年俸の選手との契約を多く終了させることとなりましたが、そのうち一部をスアレスさん残留に当てたということはよくわかります。
 ただ、年俸は公平感の問題を生む話ですから、バランスは当然考えるべきであり、その意味ではセーブ王とはいえ年俸3億5000万円は破格というように思わずにはいられません。
 また、スアレスさんにこれだけの年俸を与えるということになれば、今後外国人選手と契約するときも、このことが基準になりかねず、阪神は苦労することになるのではというようにも思いました。
 ファンからすれば、別に球団が選手にいくら支払おうが関係ないといえばないのですが、それでも今後いかに優良選手を獲得できるかということは関心事であり、その意味ではやはり興味を持たずにはいられません。

 いずれにせよ、これで阪神の来季の陣容は大まかに固まったと思われます。
 来季も外国人助っ人枠が5人だということなので、野手にロハスさん、サンズさん、投手にアルカンタラさん、チェンさん、スアレスさんというメンバーで始めるのだろうと思います。そして、その後は調子や打線を厚くしたいなどというチーム事情等からメンバーを変えていったりするのでしょう。
 日本人選手の方もなんとなく決まりつつあるのではないかと思われますが、個人的にはまだ早いとはわかっていつつもドラフト1位の佐藤さんが来季の途中からポジションを奪い取ってくれる姿を思い描いているところです。

 阪神の補強は大部分終わったと思いますが、これだけフロントが注力した以上、何かのアクシデントでもない限り、少なくともAクラスで終われなければ、監督の責任が問われることは必至なのだろうと思いました。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:27
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 昨日は阪神がロハスさんと契約見込みという記事を見て驚きましたが、今日は阪神がアルカンタラさんと大筋合意という記事を見て驚きまして、そのことを取り上げたいと思います。

 アルカンタラさんは韓国リーグで活躍した投手であり、今季の成績は20勝2敗、防御率2.54、奪三振182、四死球39という驚異的な成績を上げました。
 韓国リーグは打高投低とよく言われており、打者については好成績をあげていたとしてもなかなか信用してよいものかと不安になりますが、そんなリーグで大活躍した投手というのはやはり相当な実力者と考えるべきでしょう。
 この数字の中で特筆すべきは四死球でしょうか。相当制球力のある投手のように思われ、20勝できるだけの登板数を考えればスタミナも相当なものでしょう。
 また、ストレートは平均150キロ超、スライダー、スプリット、チェンジアップ、ツーシームと、球速が出るだけでなく変化球も曲がる球、落ちる球、球速差のある球と充実しており、これに制球力がつくとどうなるのだろうと思ってしまいます。

 先日チェンさんを獲得するという話が出て、先発陣が充実しそうだと思っていたのですが、アルカンタラさん獲得となればかなり投手の構想が変わってくると思います。
 これまで先発投手として考えていた6人がいるわけですが、アルカンタラさんが加わったことで投手の何名かを中継ぎ投手、特に抑え投手に回すということが考えられるわけで、スアレスさんが抜けることを思えばこのことは非常に大きいと思います。
 中継ぎ投手に回される筆頭は今季中継ぎで活躍できた藤浪さんになるのでしょうか。
 藤浪さんは日本を背負って立つ投手になる存在だと思いますので、できれば先発投手としてやっていってほしいとは思いますが、また途中のイニングで制球難が出て崩れてしまうかもしれないことを思えば、短いイニングを全力で投げた方が好成績が残せるのではと期待できるようにも思います。
 悩ましいところではありますが、選択肢が多いことはよいことだと思うので、単純にありがたい話だと思います。

 このように優秀な外国人選手を複数獲得できたことで来季に向けた阪神の本気度が非常によく理解でき、現時点においては首脳陣に対して謝意を示したいと思います。
 まさかここまでやってくれるとは思っていませんでしたし、あれだけ注目度の高い球団にもかかわらずこれらのニュースがこれまで大きく報じられてこなかったのは、阪神球団が本気で取り組んできたことの証左なのでしょう。
 今季を振り返れば、コロナ関係での緩みが多く見受けられ、綱紀が緩んだ球団体質についていろいろと思うところはありましたが、今回の補強はこのような問題点からファンが消極的評価を持ったことに対する危機感という側面もあるのでしょうか。
 いずれにせよ、阪神球団がここまでやってくれたことは評価したいと思います。

 こうなると問題になるのは外国人枠でしょうか。
 来季もコロナの特例で枠は4名ということですが、ロハスさんとアルカンタラさんは確定としても、残り2枠を誰に当てるべきかが悩ましいです。
 うち1枠は打者に当てるべきでしょうから、マルテさんかサンズさんのどちらかになるのでしょう。
 そして、もう1枠は先発としてチェンさんにするのか、中継ぎ投手としてガンケルさんにするのか、はたまた積極的な攻撃布陣ということでまさかの外国人野手3名体制をとるのか、という感じでしょうか。
 個人的には、チェンさんを登録し、抑え投手は藤浪さんを初めとする日本人投手の誰かを当てるのではと思っているのですが、それも今後のキャンプなどの状況によって変わっていくことでしょう。

 有力な選択肢が多く出てくると考えることも自然と楽しくなりますし、来季は本当に優勝できるのではと期待できると思っています。
 あとは読売をどう崩せるのかということにかかっていると思います。
 一足飛びで勝ち越しとまではいわないまでも、あんなにカモにされていては優勝などあり得ませんから、来季は読売をいかに倒すか、そういったところを見せてもらいたいものです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
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 阪神の来季に向けた補強ですが、今のところソフトバンクさんを戦力外となった加持屋さん、チェンさんの名前が挙がっていたところ、韓国リーグで活躍したロハスさんも阪神と契約濃厚という記事が出ましたので、取り上げてみました。

 先日の話では、読売、メジャーと獲得競争をしている中で読売との契約が濃厚だという記事が出ていたと思いました。
 それだけに、阪神の来季の戦力構想はロハスさんではない選手をもって考えるべきと思っていたのですが、今日の記事を見て驚きました。
 あの記事は何だったのかと思うところもありますが、それでもこの時期に外国人の大砲が決まったというのは来季の戦力構想を立てやすくなりますし、個人的にはよいことだとは思います。

 ロハスさんはスイッチヒッターの外野手で、今年の韓国リーグでは打率、打点、ホームンランともに極めて優秀な成績を上げておりました。
 外国人助っ人にとって第一に問題となる外に逃げるスライダーは問題にならず、その点は非常によいことだと思います。
 スイッチヒッターとして打席に立つ場合の内角に切れ込むスライダーに対処できるのかはわかりませんが、それでも外角スライダーにバットを振り回す外国人野手をこれまで何度も見てきただけに、個人的にはこの点だけでも楽しみにはなります。
 また、外野守備もよいようで、かつ外野が守備位置となればファーストを守る外国人選手とも被らず、起用もしやすいように思います。

 私の印象としては、ロハスさんは決め球を考えて打ちに行くタイプのように思われ、決め球がはまれば打つものの、回避されてしまうとバットを振り回して三振になってしまうように思いました。
 勘違いであればよいのですが、もしも私の予想通りだとすれば、相手チームとしては決め球を絞らせない配球をいかに練るかが問題になりそうで、ロハスさんがそれを超える対応ができるのかというのが活躍できるかどうかの差になりそうです。

 私としては、外国人助っ人が日本野球に対応できるかどうかは割と博打的要素があることから、ほどほどに実績のある外国人野手を獲得する方がよいと思っていまして、ロハスさん獲得についてはまだ疑念を持っているところはあります。
 そういった意味では、ロハスさんよりはサンズさんやマルテさんの方が戦力として期待できると考えていますし、ロハスさんを戦力構想の前提として置くことにはやや危険があるようにも思います。
 とはいえ、おそらく来季の開幕時の外野は近本さん、サンズさん、ロハスさんで固めることは間違いないと思われ、ロハスさんには期待をせざるを得ない状況にあろうかと思います。
 ドラフト1位の佐藤さんも外野ですから、来季の途中くらいから、サンズさんもしくはロハスさんから是非ともポジションを奪い取って頭角を現してもらいたいところではありますが、誰が出てくるかは別としても誰かが出てきてほしいというのは切なる願いです。

 ひとまずチェンさんを獲得して先発もなんとなくメンツがそろってきたように思われ、打線も一応の予想が立ってきたところです。
 そうなると、あとは中継ぎ投手、特に去就の決まっていないスアレスさんの問題でしょう。
 スアレスさんについてはメジャー流出の見込みが高いと言われており、原則としては来季はいないものと考えております。
 そうなると、抑え投手に誰を当てるのかということが問題になりますが、ガンケルさんよりは岩崎さんの方が適性があるのでしょうか。
 一部では藤浪さんが適しているという話もありますが、個人的にはあの能力は先発で生かしてほしいという願いもあり、なかなか悩ましいところではあります。
 加持屋さんはけがの問題があるとしても悪い投手ではないと思うのですが、可能であればあともう1、2枚中継ぎ投手を獲得してもらえないものかと思います。
 松田さんは何らかの理由で難しいのでしょうか。あの素材を思い出すと、獲得できるならば獲得してもいいのではと思うのですが、そのあたりはどうなのでしょうか。

 ちなみに、トライアウトを受けた新庄さんについては評価が難しいところです。
 私は縦縞の新庄さんが見たいと思いますし、トライアウトを見る限りではあの年齢で真面目にトレーニングを積んできたからあれだけ動けるんだろうなと思うと、若い選手の手本にもなると思います。
 そして興行面で年俸以上の成果を上げることも見込まれるでしょうし、その意味では悪い選択ではないようにも思えます。
 とはいえ、戦力としてカウントできるのかわからず、にもかかわらず選手の枠を使っていいのか、後進の選手のために枠を使う方が長い目で見たチーム作りとしてはよいのではということもあり、非常に悩ましい問題だと思います。
 そう考えると、現実的に難しいのだろうなとは思うのですが、ロマンは感じるので、現実面を見なければ獲得してくれたらうれしいとは思うものです。


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2020.11.26 Thursday
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 先日阪神に所属していたボーアさんと来季契約しないという報道がありましたが、今日のニュースを見ていたら、そのボーアさんについて各球団が興味を示しているというものがあったので、取り上げてみました。

 現時点で記事が出ているのは横浜さん、読売、ソフトバンクさんです。

 横浜さんは、外国人野手の大半が退団しそうな状況で、ファーストを守っていたロペスさんと来季契約しないということですから、ボーアさん獲得を念頭に置いているのではということです。特に、これだけ外国人選手と来季契約しないのであれば、予算もできますから、高額年俸もある程度対応可能と思われるということです。
 ボーアさんは横浜スタジアムであれば40本は打てるのではと期待されているということです。

 読売は、パーラさんが期待通りに活躍せずに来季契約をしない方向ということで、ファーストが空いていることから、ボーアさんとの契約も検討しているということでした。

 ソフトバンクさんは、DH制が使えることだけでなく、本来外野を守るべき中村さんがファーストを守っているということを考えたときに、ファーストを埋める左の強打者というのは魅力的だということでした。

 これらの記事がどこまで信憑性のあるものかはわかりませんが、個人的には横浜さんは予算があれば獲得を企図してもおかしくないと思います。
 特に、横浜さんは、梶谷さんらの強打者が流出する危機もありますし、そんなところでホームランを打てる可能性があり、かつ取り組み方も真面目な外国人であれば、予算が許せば十分視野に入れてよいということになるのでしょう。
 記事にもあるように、甲子園と横浜スタジアムであればホームランの出やすさも違うでしょうし、阪神在籍時よりもホームランが期待できるかもしれません。

 私としては、やはり阪神としては別の外国人野手の獲得を検討するくらいだったらボーアさんをもう1年様子を見てもいいのではないかと思います。
 個人的には、甲子園の広さを考えたとき、ボーアさんについてホームランの数よりも打率についてもう少しと思うところはありましたが、今後日本野球に対応してくれれば変わってくる可能性もあることを考えると、年俸の相談しながらもう1年様子を見てもと思ってしまいます。
 もしもこれで他球団、特に同じセリーグで活躍されようものなら本当に悲しい話になってしまうように思いました。


 阪神からソフトバンクさんに移籍した松田さんですが、本日ソフトバンクさんを戦力外となりました。
 松田さんといえば、とんでもない速球を投げられる素材が素晴らしい投手でしたが、今季は1軍登板はありませんでした。
 それでもウエスタンリーグで36試合に登板して3勝0敗3セーブ、防御率2.25ということで、今は怪我もないようです。
 能力的にも未だ何ら問題なさそうですし、個人的には阪神が獲得に乗り出すべき案件のように思いますが、いかがでしょうか。
 おそらくヤクルトさん辺りは既に調査をしているのではないかと思われますが、個人的には愛着もありますし、あの素材が同じリーグの敵側に回るのは悔しい気持ちもあります。
 阪神はなんとかやってもらえないだろうかと期待しているのですが、今後が気になります。


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 今日は阪神が今季最後の試合を迎えました。
 結果は勝利で締められたということで、昨日の酷い試合はあったものの一応これで終われるならばという感じの試合だったと思います。

 今日は能見さんが阪神で最後の試合でした。
 やはりワインドアップからの投球は非常にかっこよかったです。ローテーションの関係で、私が見に行く試合は能見さんが先発の試合が多かったのですが、一時よく見ていたあのかっこいいワインドアップを今日は縦縞で最後に見られて感無量でした。
 あらゆる投手に対するお手本のような美しいフォームは能見さんの代名詞といってもいいものだと思います。

 今日は149キロまで出ていて、これならばまだまだやれるだろうというように思えます。
 ただ、全盛期から見て球威やキレは落ちていると思われ、今季も球速は出ていても打たれてしまうということがあっただけに、球速だけ見て戦力外は不相当というのは全盛期の能見さんを知っている私からいえば何ともいいがいたものです。
 特に、今の能見さんは、いいときと悪いときが非常にはっきりしており、そういった意味ではやはり起用になかなか難があったというように考えられてもやむを得なかったろうと思っています。

 それでも、どうやらオリックスさんが手を挙げてくれていると聞いています。
 能見さんにしてみると、居住環境も変わらずに現役を続行できるという意味で、オリックスさんは非常に好ましい球団ではないでしょうか。
 個人的には、阪神で引退してほしかったと強く思うところではありますが、本人がまだやれると考えているのであれば続行してほしいですし、またあの美しいフォームで活躍する日を見てみたいという気持ちもあるので、今後の活躍には大いに期待したいと思います。
 本当にありがとうございました。


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 今日は阪神が今季最後の試合を迎えました。
 結果は勝利で締められたということで、昨日の酷い試合はあったものの一応これで終われるならばという感じの試合だったと思います。

 今日は能見さんが阪神で最後の試合でした。
 やはりワインドアップからの投球は非常にかっこよかったです。ローテーションの関係で、私が見に行く試合は能見さんが先発の試合が多かったのですが、一時よく見ていたあのかっこいいワインドアップを今日は縦縞で最後に見られて感無量でした。
 あらゆる投手に対するお手本のような美しいフォームは能見さんの代名詞といってもいいものだと思います。

 今日は149キロまで出ていて、これならばまだまだやれるだろうというように思えます。
 ただ、全盛期から見て球威やキレは落ちていると思われ、今季も球速は出ていても打たれてしまうということがあっただけに、球速だけ見て戦力外は不相当というのは全盛期の能見さんを知っている私からいえば何ともいいがいたものです。
 特に、今の能見さんは、いいときと悪いときが非常にはっきりしており、そういった意味ではやはり起用になかなか難があったというように考えられてもやむを得なかったろうと思っています。

 それでも、どうやらオリックスさんが手を挙げてくれていると聞いています。
 能見さんにしてみると、居住環境も変わらずに現役を続行できるという意味で、オリックスさんは非常に好ましい球団ではないでしょうか。
 個人的には、阪神で引退してほしかったと強く思うところではありますが、本人がまだやれると考えているのであれば続行してほしいですし、またあの美しいフォームで活躍する日を見てみたいという気持ちもあるので、今後の活躍には大いに期待したいと思います。
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2020.11.04 Wednesday
 こんばんは。


 今日はアメリカ大統領選の開票の話題で持ちきりです。
 ここでどちらがどうとかいうつもりはないのですし、そもそも結果も出ていませんから、内容について何も言うつもりはありません。
 ですが、マスコミの事前報道と結果の間の乖離についてはやはり強く疑問に思います。
 今日の報道の中には、なぜ事前の世論調査と結果に乖離が生じたのかという点について報じているものもありました。ですが、私が昨日までに見ていたいろいろな記事の中には、今日の結果を大体予想したものも数多く存在しており、日本のメディアはそうしたものを取り上げずに一部のメディアを注力して取り上げた結果がこれではないのかという気がしてなりません。
 日本の放送法では公正中立な報道をなすべきとされているにもかかわらず、こうした一部のメディアを注力して報道する形はどうも私は納得しがたく、結果が乖離していたらそれに理由を付けて説明しようとするということもいいわけがましく見えます。
 おそらく、私の今後のメディアの見方としては、事実関係の報道については注目するものの、評価や予測に関するものについてはいろいろな媒体を比較することにして、メディアが多く報じるものについてはあまり信用しないという姿勢を続行しようと思います。


 そんなところで、今日取り上げるのは伊藤隼太さんの戦力外についてです。
 今日の戦力外の発表は、伊藤さんのほかに岡崎さん、高野さん、横山さん、福永さんが挙げられていました。

 このうち、岡崎さんと伊藤さんについてはどうなるかとネットでもよく議論がされていましたが、伊藤さんの戦力外については残念ながら仕方ないと思います。

 彼がドラフト1位で加入したときのことはよく覚えており、ここでも取り上げて今後期待したいと述べたと思います。
 伊藤さんの大学時代の実績や出身が慶応である点などから、高橋由伸さんと同じような活躍を期待していたところでした。
 実際、打力についてはなかなかの選手であると思いましたし、一時期は代打として非常によく活躍が期待された選手でしたが、いかんせんなかなか打撃が安定しませんでした。

 また、特に問題なのは守備力でしょう。
 伊藤さんの外野守備を思い返せば、残念ながらエラーの様子ばかりが思い出されます。

 そして、評価を決定づけたのは、今年の藤浪さんとともに食事会に出席したところでのコロナ騒動でしょう。
 藤浪さんが主に批判を受けましたが、伊藤さんも、あまり本業で実績をあげられていないにもかかわらず、ルールを犯して外で遊んで、コロナに感染したというのですから、中堅として若手の手本にもなれないのかと決定的な悪評価を受けることになったと思います。
 個人的にも、あの件についてはきちんとした説明が誰からもなされておらず、藤浪さんを含めて私は未だにどうかと疑問に思っています。

 今年も出場機会がなかったことも考えると、やはりドラフト1位選手とはいえこれ以上契約を継続することはできないと判断されたことも致し方ないと思います。
 特に、今年の阪神は、大きな血の入れ替えを行う予定のようで、おそらく今後第2弾の戦力外通告があるのでしょうから、そんな中で伊藤さんが選ばれてしまうことは残念ながらやむを得ないでしょう。
 今後どのようにされるのかはわかりませんが、これまで応援してきた選手ですし、個人的には完全にとはいわないまでも納得できる人生を選択してくれればというようには思います。


 今日の阪神ですが、大山さんがサヨナラホームランを打って勝利を収められました。
 このところ、大山さんのホームランが出ていなかったため、岡本さんと差を付けられてこのままホームラン王争いは終わるかと思っていたのですが、ここで出るとは思いませんでした。
 特に、読売と違って、岡本さんの前後を固める打者が頼りになるかどうかという点において問題があるため、大山さんが不利かと思っていたものの、それを跳ね返す甲子園での一打は私にとって非常にうれしいものです。
 あと残り試合も少ないですが、なんとか3割30本に乗せてくれたら、来季は大変楽しみになるところでもあります。

 また、先発は藤浪さんで、6回4安打4四球無失点と好投してくれました。
 その後に同点になってしまったため、勝利投手の権利が消えてしまい気の毒ではあったものの、自らの四球で満塁にしてしまってもそこから粘って無失点で切り抜けてくれるなど、いつも問題視される突如崩れるということもなく、精神的な強さを見せてくれたと思います。
 最近は短いイニングを投げて成功を収めていたところで、今日は実験的に先発にしたのかもしれませんが、こういう成功体験を一つ一つ積み重ねて、来季は先発の柱として機能してもらえることを願うばかりです。


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 今日はドラフト会議が行われました。
 昨日阪神は1位指名で競合した場合、パリーグ球団に持って行かれてしまうことが多かったことから、敢えて名前の挙がらない逸材を指名するのはどうかと述べていたものの、そのような弱気な発言などどこ吹く風ということで、最終的に4球団競合の佐藤さんとの交渉権を阪神が引き当てました。
 いろいろな予想でも阪神は佐藤さん1位指名という情報が多かった訳ですから、これが意外だとはいうつもりもありませんが、それでも引き当てたことは意外というほかありません。
 佐藤さんは、走攻守のある打者で、特に打力については抜きん出た才能を持っていると思いますから、この数年打撃が課題だった阪神にとってはほしかった選手だということは間違いないでしょう。
 阪神では、当面大山さんが打線の中心に座ることになると思いますが、大山さんの守備位置がサードであることからそれと被らない選手が望まれていたところでした。
 佐藤さんの守備位置は、サードのほかファーストと外野ですから、守備位置との兼ね合いでもまさに理想的というべきでしょう。
 おそらく今後も阪神は外国人助っ人を1名は打線に組み込むのでしょうが、そうするとファーストは埋まるでしょうし、その意味でも外野はドンピシャ当たったという印象です。
 動画を見る限り、飛ばす力に申し分はないものの、変化球への対応は課題かもしれませが、それはこれから身につければいいとも思います。
 できればヤクルトさんの村上さんのような期待できる選手になっていってくれることを強く希望するばかりです。

 そのほか、制球力ある左腕投手伊藤さんを2位指名、強肩の捕手榮枝さんを4位で獲得できたことはよかったと思うのですが、個人的には村上さんほどの選手を5位で獲得できたことです。
 この逸材が5位になってしまったのは怪我があったからかと思いますが、話によれば怪我というのも肩や肘ではなく肉離れのようですから今後後遺症なく治る見込みは十分あると思いますし、本来5位という順位で獲得できる選手ではないことも考えるととてもよかったと思っています。

 今季のドラフトを振り返ると、素材型というよりは即戦力型だったと思います。
 そして、佐藤さんを1位で引き当てたことで、即戦力型としてはかなりの程度成功だったと思われ、期待と概ね一致する活躍をしてくれるのであれば少なくとも来季のドラフトは素材型を主に獲得するという展開でもよいとすら考えてもよいレベルのものであったと考えています。
 欲を言えば牧さんや小深田さんを獲得できればいうことはなかったですが、そこまでいうのは贅沢ですから、トータルでいえば90点は付けてもいいくらいの出来だったのではないかと思っています。

 とはいえ、実際に活躍できるかどうかは今後の話ですから、今日のドラフトが成功だったのかどうかは数年たたないとわからないものなので、願わくば10年後に半分の選手が活躍してくれているととてもうれしい限りです。


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 プロ野球のドラフト会議が明日に迫りましたが、阪神矢野監督は、1位指名選手についてまだ現時点では未定と話したということでした。

 今年のドラフト会議は、甲子園などのイベントが催されていない関係から、まさにスカウトの能力が大きく左右すると思われますが、その中でも阪神が1位指名すると名前がよく挙がっているのは近畿大学の佐藤さんです。
 佐藤さんは、大変魅力的な打者であり、オリックスさん、ソフトバンクさん、読売の3球団が1位指名を公表しています。

 打線では大山さんが徐々に育っているところではありますが、それでも中軸を外国人助っ人に頼らざるを得ない現状では、中軸になり得る打者を育成することが今後のチーム運営にとって非常に重要であることはいうまでもありません。
 その意味では、佐藤さんが獲得できれば申し分ないわけですが、問題はくじ運でしょう。
 阪神といえば、競合した選手を獲得できた最新の記憶は藤浪さんまで遡るように思われ、あまりくじ運がいい方ではないように思います。
 これは阪神だけに止まらず、パリーグ側に有力選手が多く行ってしまう傾向があるように思われます。
 そう考えると、パリーグ球団と競合することが見込まれることはあまり具合がいいこととではないと思われ、競合を避けて獲得可能性の高い選手を獲得してくれた方がいいようにも思われます。

 そうなると、早川さん、元山さん、牧さん、栗林さん、伊藤さんなどが有力候補に挙がるように思われますが、個人的にはこれまで報道であまり出ないような選手を指名してくれた方が活躍しそうな気がしてなりません。
 あの大山さんの時を振り返ると、皆が佐々木さんを指名すると信じて疑わない中で、大山さんの名前が呼ばれたときに誰なのかということから話題に出ましたが、その後中軸を担いうる打者になりつつあることは周知の通りかと思います。

 結局素人がいくら予想したとしてもすべての素材を見比べているわけでもなく、それを見極められる目があるわけでもないですから、プロのスカウトが比較して判断した選手が活躍する可能性が高いということなのでしょう。
 私としては、あの大山さんのショックをもう一度味わいたいと思いますので、明日の1位は名前が挙がっていない逸材を指名してくれたりすると楽しいのではと想像したりしています。


 今日の阪神ですが、秋山さんの6安打2失点の完投で勝利しました。
 正直言って、丸さんのホームランについては余計だったといわざるを得ないと思いましたが、それを除けば素晴らしい投球だったろうと思っています。

 個人的には、大山さんと岡本さんのホームラン競争に関心があったのですが、両者とも東京ドームで打たないとなると、今後ホームランがどこででるものかと不安になります。
 また、丸さんに今日打たれたことで、ここから追いついてこられてしまうのではないかという気持ちにもなりますし、大山さんについてはもう少し打てないものかと贅沢ながら思ってしまいます。
 一昔前までは阪神の選手がホームランなど贅沢をいうこともあれだったのですが、あと4本で生え抜き選手としては久しぶりの30本に達するわけですから、なんとかそこまで行ってくれないものかと切に願う次第です。

 このカードを振り返ると、初戦の西さんで落としたものの、2戦目の高橋さん、3戦目の秋山さんをとりまして、正直言って意外だったと思っています。
 今季の読売との相性の悪さを考慮すれば、私は西さんは勝って、ほかもう1勝できればと思っていたのですが、大変失礼ながらまさか西さんで負けて他の投手で連勝するとは思っていませんでした。
 とはいえ、西さんの試合は、マルテさんがエラーをしまくっていたことを思い出すと、気の毒だったといわざるを得ません。
 マルテさんの打撃は頼れると思うものの、あの守備ではどこまで今後期待したらいいのか、何とも言いがたい気がします。
 球団としては、マルテさんの打撃は買っているものの、怪我しやすさ、守備についても厳しく見るでしょうし、契約継続は五分五分なのでしょうか。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 21:43
 こんばんは。


 野球シーズンも終盤に入り、そろそろ来季の戦力構想に関する話がちらほら出てきております。
 そんな中で、阪神については、福留さんと能見さんについて退団するという報道があったので、取り上げてみました。

 両選手とも、活躍を期待されていたものの、今季は思うように活躍できていませんでした。
 福留さんは、昨季はほどほどに活躍されていたと思いましたが、今季は主に代打での出番であったものの、今は2軍におります。
 能見さんについては、数年前は中継ぎの柱として戦力となっていましたが、昨季今季とかなり苦戦しておりました。

 どうも報道を見ている限り、両選手とも、昨季の鳥谷さんのように、引退ではなく、他球団に活躍の道を模索する方針だということです。
 個人的には、これだけの選手であっただけに、阪神で現役生活を終えていただけるようにしてほしかったと思いますし、鳥谷さんの時も感じましたがそれができなかったことは大変残念に思います。

 福留さんについては、選手としての力を期待する球団もあろうかと思いますが、むしろ期待されているのは後輩に対する指導力であると思います。
 阪神でも、気の緩んだ若手に福留さんが指導したり、打撃に困った選手の相談に乗っていたりする光景をよく目にしていましたし、ベテランが目を光らせてチームを引き締めたり、後輩を導いたりできるというのはバランスのとれたチームになるためには非常にありがたい存在だと思いました。
 特に、阪神は、気が緩みがちな部分が多く見られるので、福留さんのようなベテランの重しがこれまで機能していたことは間違いないでしょう。
 それだけに、先日のコロナ騒動の際、福留さんがルール違反の会食に参加していたことは大変残念でした。
 ある報道によれば、福留さんにコーチとしての要請はなかったそうですが、もしもこれが本当であればそれはこのコロナ騒動が影響しているのでしょうか、それとも外様であったという来歴が影響しているのでしょうか。
 個人的には、福留さんのような人がコーチとして残ってくれればどれだけ阪神に貢献してくれるのだろうと思わずにはいられません。

 能見さんについては、2000年代後半から阪神のエースとして開幕投手をつとめてくれました。
 これまで観戦した試合の中では、ローテの曜日の関係からか、能見さんが先発だった試合が非常に多く、よく球場にお目にかかっていました。
 きれいなフォームで投げる、安定感のある投手というような印象で見ていましたが、先発から中継ぎに転向してもよく機能してくれて、数年前は中継ぎの要の一人だったと記憶しています。
 それだけ愛着のある選手が阪神を去るというのは、純粋に寂しさと、時の流れの早さをしみじみと感じるものです。

 昨季の鳥谷さんといい、阪神では、貢献してくれたベテランが、阪神で現役を終えずに他球団での活躍を希望するというケースが多い印象です。
 コーチ兼選手という形でのオファーをしていたかどうかはわかりませんし、実際退団直前の成績が振るっていないことも事実ではありますが、これだけの貢献者に対して球団としてどのような態度で接してきたのかは気になるところです。
 もちろん、若手育成の問題がある中で、かつて成績のよかったベテランを無理に使うべきかといえば、むしろ将来を見越して若手を起用することを推奨したいと思います。それだけに、阪神球団が引退を勧めたりしたのだとすれば、それは必ずしも誤った判断だというようには思いません。
 ただ、引退という言葉は現役選手には想像以上に重く、その言葉を使う以前にどれだけ当該選手とコミュニケーションを図り、納得をシテもらえるような下地を作ってきたのか、そういった点に関し個人的には気になるところではあります。
 これだけ立て続けに続くとなると、他球団と比較して阪神特有の問題があるのではと勘ぐってしまうところですが、いずれにせよ選手は大事にしてもらいたいというようには思っています。


 今日の阪神ですが、残念ながら岩田さんで負けてしまったと思います。
 さすがに3回7安打6四死球6失点では、先発の役割を果たしたということは難しく、試合を壊してしまったというように評価せざるを得ません。
 今季なかなか活躍の場面がなく、苦しんでいるところかと思うのですが、なかなか厳しいという印象です。

 また、原口さんのホームランで1点差まで詰め寄ったにもかかわらず、岩貞さんが9回にスリーランを食らって試合が決まってしまいました。
 岩貞さんについては一発を食らう印象があり、短いイニングで登板するにしてもこれをもっと気をつけてくれないと信頼を得られづらくなってしまうように思いました。

 ボーアさんが登録抹消されましたが、これについて調整が理由なのか、それとも時期的に来季の戦力構想に入っているのか、気になるところです。
 ボーアさんについては、期待された活躍をしたということはできないと思うのですが、それでも甲子園であれだけホームランを打てる打者というのは役に立たないということはできないと思います。
 また、マルテさんは怪我しやすく、サンズさんは安定感が不足していることを考えると、ボーアさんの評価だけ低く考えるのもバランスを欠くとも思います。
 それだけに、未知数の外国人選手を連れてくるよりは、年俸については相談したいところではあるもののボーアさんと契約を継続した方がいいように思うのですが、どうなのでしょうか。

 来季の戦力構想を考えながらの起用が増えてくる時期かと思うのですが、最近上がってきている江越さんを一度試してほしいと思っています。
 江越さんは打率さえ上がればこれ以上の外野手はいないと思いますから、どこかでうまく試してくれるというのですが。


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2020.10.19 Monday
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 今日の阪神ですが、ヤクルトさんと試合をしまして、引き分けで終わりました。

 正直言って、内容としては負けてもおかしくないものだったと思いましたが、ヤクルトさんもいまいちな感じというほかなく、今日の試合は引き分けになるべくしてなった引き分けというべき試合だったと思います。

 最近の阪神は、サンズさんの打撃が完全に湿ってしまっていて、大山さんが打たないと勝てません。
 近本さんは、好不調の差が激しく、今日もなかなか仕事をしてくれなかったと思います。いい当たりをすることがあっても、ことごとくとられてしまう運の悪さもあり、悪いときというのはそういうものなのかもしれないとも思います。
 糸原さんは、代打で唯一の得点を挙げてくれたものの、やはりスタメン出場だとなかなか厳しい体調なのかもしれません。

 投げる方ですが、藤浪さんが162キロを出しただけでなく出来も上々で、この点は非常に評価すべきことだと思います。
 長いイニングを投げたところで突然崩れて大量失点してしまうケースがままありましたが、1イニング限定で全力で飛ばすスタイルはもしかしたら想像以上に藤浪さんにあっているのかもしれません。
 2軍で調整させる話もあったものの、藤浪さんのレベルでは2軍は低すぎて調整にならず、一方で1軍では先発でなかなか機能がしづらかったという宙ぶらりん状態でしたから、こうして1軍のマウンドで活躍できる場面があるというのは個人的には非常にうれしいことです。
 藤浪さん自身は先発を希望しているのかもしれませんが、ひとまず当面中継ぎで実力を発揮しつつ、様子を見ながら先発にも挑戦する方が藤浪さんの生きる道や自信につながるだろうと思いました。

 とりあえず、この寒くなってきた中でしょっぱい試合だったように思われ、観客も盛り下がってしまうだろうというように思いました。
 今日は3000人台の観客入りだったそうですが、この原因は何も急に決まった試合だからというだけではないと思います。
 その原因としては、例えば今日の気候もあるでしょうし、また最近の阪神の調子、優勝戦線から遠ざかり3位争いをしているというところもやや関心を失ってしまった理由のように思います。
 こうしてみるとCSは想像以上に重要性があったのではないかとも思うのですが、かといって今のセリーグに読売と対等にやり合えるチームはなかなかいないかもしれません。
 今季でいえば、中日さんと広島さんは、短期決戦で読売を倒せる可能性があるかもしれませんが、阪神とヤクルトさんはなかなか難しいと思われ、仮にCSがあったとしてもそんな目で見てしまいそうです。
 せめて来年はもう少し読売と勝負になってもらわないと、今季と同じようなどっちらけになってしまいかねません。


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2020.10.12 Monday
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 今日の夕方、阪神の矢野監督が、夏場の広島遠征時に、球団で定めた上限を超える人数で選手などと会食したという一報が入ってきたので、取り上げてみました。

 第一報が入ってきてから、現在までで多くの報道がなされていることから、おそらく確度の高い情報ではないかと思います。
 報道によれば、捕手や若手野手などが含まれていたそうです。ただし、現時点では出席メンバーは明かされていないということです。
 阪神球団は、事前にこの会食について許可をしていたということで、ルール違反には当たらないそうです。
 許可の理由としては、その当時は比較的コロナ感染状況が落ち着いてきたいたことから、監督のチームマネジメントや選手強化に資するということだそうです。

 思えば、9月に遠征先で福留さんらが会食をしたとして制裁金の処罰を受けることになったということですが、その当時も矢野監督ははっきりと処罰について言及していなかったと思います。
 記事によれば、福留さんらの会食よりも矢野監督の会食の方が前だったわけですから、それについてはなかなかいえなかったとしてもそうなのだろうと思います。
 もしかしたら、福留さんらも、監督が会食をしているのであれば、規則も有名無実化しているのだから、ばれないように実行すれば問題ないという考えがあったのかもしれないとも思います。

 実際に球団が許可をしていたのかどうかはわかりませんし、おそらく今後もその点については追加の事情が出てくる可能性は低いのかもしれません。
 ただ、球団が事前に許可さえ出せば規則を超えた人数での会食も許されるということが、9月時点で各選手らにきちんと通知されていたのかという点は気になります。
 これがなされていれば、制裁金の対象である各選手らは当然事前許可を申請していたと思いますし、これらの選手らだけの制裁は不当ではないかというようにも思います。

 また、許可の基準についても、監督のチームマネジメントや選手強化に資するかどうかということであれば、基本的にあらゆる会食がこれに資するという理屈を述べることは可能だと思われ、規則はほとんど意味のないものになるのだろうと思いました。

 そう考えると、先日制裁金の対象となった選手たちのことを念頭に置くならば、事前許可制度があって、それを全選手に通知していたにもかかわらず、彼らがそれに従わずに事前許可を取らなかったことまで制裁金の理由になければならないと思います。
 この点について球団から説明がなされていませんが、これが説明されなければ矢野監督と会食参加者が処分対象から除かれることは均衡を失するように思います。

 個人的には、今報道に出ている会食だけが本当にすべてなのかと強く疑問に思っています。
 特に、阪神は、3月期の藤浪さんらの問題を始めとして、他球団と比較して非常にこの点に関する管理や意識が甘いと思われ、発覚した今回のものがすべてとは思いがたいのです。
 経済を回すという側面から見れば、どこまで神経質に行うべきなのかという見方は当然あると思います。
 ですが、一方で野球選手は子供たちから注目される存在で、ルール等を遵守しているかどうかの模範たるべき存在であり、その彼らがルールを蔑ろにしてしまえば模範たる存在として機能することもできないと思います。
 そういったことを考えると、今回のことは軽視することはできないと思いますし、個人的にはこれを契機にこれまでの動向を調査してほしいと思います。
 また、阪神球団のルールに対する甘すぎる姿勢を見るに、きちんとすべてのことの説明ができるまでは野球をせずに謹慎してもらいたいくらいです。

 正直言って、今年の阪神のコロナ対応に対する甘さ、藤浪さんらの件を含む説明のまずさを考えたときに、一度ならず数回問題になっていますから、スリーアウトということで今年は応援する気がかなり小さくなってしまいました。
 これで頑張っている大山さんや近本さんらを応援しないということはないものの、それでも阪神という球団の勝敗よりは一度膿を出してからでないと野球をしてほしくないと思っています。
 おそらくより悪い続報が出ない限り、明日以降も阪神は野球をするのだろうと思いますが、明日矢野監督はどのような姿勢で野球に取り組むのか、そういった点を気にすることになりそうです。


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 昨日はあまりにもよくなくて負けた阪神でしたが、今日はよいところがたくさん出てきて勝ちました。

 今日の勝利の立役者は、なんといっても完投した高橋さんでしょう。
 113球無四球14奪三振1失点というほぼ完璧に近い内容で勝利を飾れたのは、まさに将来のエースとして期待される存在としては十分すぎる成績だったと思います。
 今日の高橋さんについて驚くべきこととしては、これまで左の速球は出会ったにもかかわらず、今日は打って変わっての軟投派として投げきっており、誰かが井川さんの再来とか、左で投げる秋山さんという表現を使った点についてはまさに言い得て妙という感じがしました。
 どこで身につけたのか、非常に幅のある投球をしていたと思われ、それでも面白いくらいの空振りをとれる様は、相手打者にしてみると非常にやりづらい相手ではないでしょうか。
 今後どのようなスタイルで行くのかはわかりませんが、ただでさえ攻略が難しい逸材であるにもかかわらず、さらにいろいろなパターンが加わったとなれば、まさにエースに成長してくれるかと今後が大いに期待されます。

 また、打つ方は、大山さんが猛打賞だけでなくホームランを打ってくれました。
 大山さんは今後が期待される存在ではありましたが、今年に入って本当に長打力が増してきました。
 要求する点は多いのですが、それでもこれだけ活躍してくれるようになると、将来の主砲になってくれると期待せざるを得ません。
 これまでの阪神は、4番を外国人選手に頼っていましたが、もしもここで4番になり得る選手が育ってくれれば打線に軸が生まれますし、今後チーム運営がしやすくなることでしょう。

 近本さんも猛打賞を打ってくれまして、2年目のジンクスなど感じさせない活躍をしてくれています。

 一方北條さんは今日は5打数無安打ということで、物足りなさを感じるものの、皆が打てている試合で打てなくてもチャンスで打ってくれればいいですから、私はこれについてどうこう言いません。


 今日の試合で話題に上がっていたのは、8回の高橋さんの打撃です。
 阪神は、8回に5点差で勝っていた場面で打席には完投を目指す投手高橋さんが入ったわけですが、そこでヒッティングにいかせた采配について解説の岡田さんがもの申していたというものでした。
 高橋さんはきちんと振りに行っただけでなく、塁に出た後は走者として全力疾走で3塁を目指しておりました。
 これは野球選手としては褒められるべき態度ではありますが、一方で打席や走塁で怪我をしたりスタミナを使い果たしてしまって投球に影響が出たりする危険な行為だと思います。
 しかも、点差を見れば、高橋さんがリスクを冒さずとも勝てる可能性が高いわけで、そこでそのリスクをとる意味があるのかと考える岡田さんの考えは非常に合理的だと思います。

 個人的には岡田さんの考えを支持したいところです。
 確かに、結果的に高橋さんは9回を完璧な投球で乗り切りましたが、それは結果の話であり、勝利のためや選手生命を考えたときにリスクを冒すべき場面とそうでない場面については切り分けて考えるべきではと思いました。
 一観客として球場で見ていたとすれば、手抜きの打席を見せられたら残念に思う可能性は高いと思うものの、これで調子を崩して9回に交代するなどとなればより残念に思うと思いました。
 首脳陣はどういった意図で高橋さんにヒッティングの選択をさせたのかはわかりません。観客に見せるためには全力プレーをすべきと考えたのであれば、それを責められないかもしれませんが、それでもマネジメントはもう少し考えてほしいとも思います。


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 今日の阪神は、読売とのカードの3戦目を迎えましたが、残念ながらいいところがありませんでした。

 まず、攻撃の方ですが、度重なるチャンスを生かせませんでした。
 初回の1アウト2,3塁のチャンスでは、サンズさんがフライ、大山さんが四球で満塁になった後でボーアさんがゴロで点が入りませんでした。
 3回ノーアウト満塁の場面では、大山さんが押し出しで1点を挙げたものの、ボーアさんが空振り三振、原口さんがフライ、小幡さんが空振り三振と凡退しました。
 5回1アウト満塁の場面も、原口さんがフライ、小幡さんがゴロで終わり、再三のチャンスをすべて潰してしまいました。
 特に、3回は、押し出しで点が入って流れが阪神に来ていたはずなのですが、続く打者が3人連続でこれではどうしようもありません。

 次に、投手ですが、藤浪さんが回跨ぎで登場して3失点してしまいました。
 率直に、藤浪さんを回跨ぎさせた首脳陣の采配ミスであると思っているので、今日の藤浪さんに対して特に何か言うことはありません。
 藤浪さんは中継ぎで登場するようになってから、制球難は見受けられるものの、速球を見ている限りでは比較的のびのびとできていると思いますので、今後も少しずつ実績を積み重ねて取り戻してもらいたいと心から願います。

 また、久々の登板の横山さんは四球の後にホームランを打たれてしまいましたが、個人的にはもう少し様子を見てみたいと思っています。
 というのも、ホームランを打たれた後は、ヒットは一本打たれたものの、3人をアウトに斬ってとれたというところで、久々の1軍マウンドでどれだけ通用するのかをもう少し見極める必要があると思ったからです。
 というか、現在の阪神の台所事情では、横山さんを起用しないとなればかなり苦しくなると思いますから、次回登板もよほどだめだということでない限りはまた登板が見られるのではないかと思います。

 ちなみに、先発秋山さんについては、5回4安打2失点と悪いというほどではなく、これで負け投手になってしまうのはかわいそうです。
 打撃もよくやっていましたから、次回が期待されると素直に思っています。

 守備については、近本さんの後逸だけでなく、小幡さんの守備位置の悪さから進塁を許すシーンがあるなど、正直言って見ていられないレベルのものがちらほら見受けられた印象です。

 そして、絶不調のサンズさんは死球を受けて途中交代することとなりましたが、具合が悪くないことを願うしかありません。

 そんな中で、代わりとなり得るマルテさんは、これまで痛めたふくらはぎに症状があるということで、今日は出場を取りやめたということで、今季のマルテさんはおそらく活躍の場面がないのだろうと思われます。
 というか、マルテさんの怪我の状況ですが、同じ場所に何度も症状が出ており、かつシーズン通して出場が危ぶまれているとなると、契約が続くことも難しくなってきているのではない過渡すら思われます。

 加えて、コロナ感染、濃厚接触組の選手たちは、引き続き保健所等と相談の上で今後の対応を決めるということで、どうなるのか見込みがわかりません。

 このように、阪神はすべての面においてよくない状況で負けてしまっただけでなく、選手を取り巻く状況もよくありません。
 秋山さんや北條さんなど頑張っている選手がいることは知っていますが、それでもこのままでは報われず、何とも困った状態といわざるを得ないと思います。
 読売とは13.5差と絶望的なゲーム差が開いてしまっており、もはや逆転優勝は念頭に置かれていないかとは思うのですが、それどころかこの状態では2位の維持も危うくなってしまうかもしれません。
 何とも閉塞的な状態だといわざるを得ませんが、こんな時だからこそいつも通りの目の前のやるべきことをやるということをしっかりと頭に置いて対応してもらいたいものです。
 ファンとしては、こういった状況の時にどう立ち直るのか、それを見ていきたいと思っています。


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 先日阪神では選手にコロナ陽性判定が出て大量に一軍と二軍の選手が入れ替えされましたが、今日のニュースを見ていたら一軍のチームスタッフ1名にコロナ陽性判定が出たというものがあったので、取り上げてみました。

 今日阪神球団から、一軍のチームスタッフ1名がコロナ陽性の判定を受けたと発表されました。
 昨日にはチームスタッフ1名が陽性判定を受けたということで、チームスタッフ数名のPCR検査を行った結果としてこのスタッフの陽性判定が発覚したということでした。
 このスタッフは、朝は無症状だったものの、現在は発熱しており、現在は保健所からの指示を待っているということでした。
 このスタッフについては、発症48時間前以降で感染予防策をせずに1メートル以内の距離で15分以上会話をしたものはいなかったということで、濃厚接触者に該当するものはいないということで、チーム活動は継続することにしたということでした。
 チームスタッフは、今回の陽性判定を受けた方を含めて4名が陽性判定を受けているということでした。

 これだけ世の中にコロナ感染が流行している以上、感染したこと自体を責めるつもりはありません。
 ただ、選手にも数多くの感染者が出た上、スタッフにも次々と感染者が出ているとなると、阪神球団内はもちろんのこと、阪神と対戦するチームは皆戦々恐々とするように思います。
 いたずらにPCR検査の対象範囲を拡大することは好ましいとは思いませんが、それでもこれだけ感染者が続出している状況で普通にチーム活動を継続すると言われても安心して対戦できない、興行を観戦できないという人も出てくるように思います。

 以前ソフトバンクさんにおいて長谷川さんのコロナ感染が判明した際には試合自体中止していたように思いますが、正直言ってこれだけ毎日のように感染者が出ている球団が未だにチーム活動を継続しているのはやや違和感を感じます。
 阪神にしてみれば、今は2位をいかに堅持するかという大変な立場にあり、また観客を入れられる数も増やしたところで中止というのは避けたいということは非常に理解できます。
 特に、阪神がいなくなってしまったら、それこそ完全にセリーグの灯が消えるように思われ、野球の盛り上がりや人気を保つためにはなんとか阪神に野球を続けてもらわねばならないという状況にあることは否めません。
 さらにいえば、今年の試合スケジュールを考えると、中止にしてしまえば全試合を消化することも難しくなるかもしれません。
 ですが、このことがより感染者を増加させ、多くの人を危険にさらしたり、少なくとも不安にさらしたりすることはいかがなのかというようには思います。
 個人的には、明日以降でスタッフにさらに広がってしまった場合には、数日チーム活動を停止して様子を見るべきだと強く思います。


 今日の阪神ですが、大野さんにしてやられただけでなく、打ち込まれて敗戦しました。

 大野さんの出来を見ていると、阪神打線ではどうしようもなかったかもしれませんが、それでも2安打というのはどうにも情けないと思いました。

 一方の投げる方では、青柳さんが5回8失点ということで、序盤から中盤で試合が決まってしまいました。
 ただ、このところ連戦が予定されていたところで、青柳さんが5回まで投げてくれたことはありがたいことだと思いました。こんな状態で青柳さんも投げ続けるのはつらかったと思いますが、チーム事情も含めて考慮した上で投げ続けてくれたことには感謝したいと思います。

 こういう一方的に負けてしまった試合は、接戦で負けるよりも切り替えがしやすいと思いますので、明日以降にまた期待することにします。


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2020.09.22 Tuesday
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 このところ2カード連続負け越しの阪神でしたが、今日は横浜さんとの試合で勝利し、見事2連続の逆転勝ちを収めました。

 今日の勝利はなんといっても糸井さんでしょう。
 これまで何度もいっていますが、同点や逆転のチャンスで決められる決定力ある打者は非常に価値があると思っているものの、今日の糸井さんはまさに同点、逆転の一打を打ってくれまして、私がもっとも打者に求める結果を出してくれたと思います。
 糸井さんは、今季はこれまで打撃に苦しみ、ホームランどころか打率もなかなか上がらずに、スタメン落ちをすることも何度もありました。
 それだけ苦しんでいましたが、これで終わらないだろうと思っていたところで今日の3安打3打点ですから、ようやく帰ってきてくれたというように思いました。
 打線は水物ですから、これで明日からも活躍が間違いないということまではいえないと思いますが、それでもこれで糸井さんが3番に収まってくれると大変うれしいことです。
 このところ打点の鬼であったサンズさんが苦しんでいますから、そこを別の選手が出てきて埋めてくれるとすれば、これ以上うれしいこともありません。

 また、抑えのスアレスさんが今日も素晴らしい仕事をしてくれました。
 スアレスさんは、ソフトバンク時代の故障歴がありますから、安易に頼りすぎるわけにはいきませんが、故障していないとここまで活躍できるのかと思えば、本当にとんでもない拾いものだったと思います。
 岩貞さんと岩崎さん、スアレスさんの3人は全員防御率1点台で、鉄壁の中継ぎ陣がようやく整いつつあります。
 岩崎さんは、シーズン序盤こそ厳しい展開が多かったですが、最近は非常によくやってくれていると思いますし、ここにあと数枚中継ぎが加わってくれるとチーム運営が安定的になると思います。

 守備については、木浪さんがよくやっており、ショートという激務ゆえにエラーはするものの、それでも最終回のプレーはまさにプロというべき素晴らしいものであり、こういうショートがようやく出てきてくれたかという印象です。
 また、小幡さんの守備がとんでもないように思われます。
 守備がうまいだけでなく、肩も素晴らしく、しかもまだ余裕があるように見えますし、伸びしろも感じますから、あとは打撃が向上してくれれば文句なく阪神のセカンドを任せたい逸材だと思います。
 大和さんが出て行ってしまって著しく守備力が後退しましたが、小幡さんの存在は大和さんの穴をようやく埋められる存在だと思っています。
 阪神のエラー数は突出しているだけに、こういう選手を大事にしてもらいたいと強く思います。

 捕手については、梅野さんの状況を考えると、おそらく今季はあまり無理する必要はないと思うので、坂本さんと原口さんの併用となるのでしょうか。
 原口さんは打撃が素晴らしい選手であり、捕手として活躍してくれればありがたいと常々思っているものの、この数試合を見たところでは捕手としては坂本さんの方が上だという印象です。
 もちろん原口さんにも伸びしろはあると思うのですが、今季の大事な試合は坂本さんを起用してほしいかなと思いました。

 これで貯金4となり、今季最多タイとなりましたが、それでも残念ながら読売には及びません。
 阪神は、読売以外の球団には互角以上の試合ができるものの、なぜか読売に対してだけは弱いというほかなく、これが続くと優勝はまだ先になってしまいます。
 読売に対してだけ弱い原因は何ともわかりませんが、中日さんなどはそれなりに戦えているところを見ると、相性の問題なのか、それとも攻略法があるのか、より分析を進める必要があるように思います。
 来季のためにも残り試合でよく見極めていく必要があります。


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2020.08.31 Monday
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 今日、阪神の藤川さんが今季いっぱいでの引退を表明しました。
 記事によれば、右肩が手術が必要な状態であると診断されているそうで、藤川さんは限界を感じたということでした。
 8月中旬に球団側に今季限りでの引退を申し入れ、球団側も了承したということでした。
 藤川さんは、今後1軍復帰を目指して調整を続けるということでした。

 藤川さん引退については、年齢や今季の活躍ぶりを見る限りやむを得ないとは思うのですが、昔から見てきた選手であるだけに非常に残念です。
 昨季は抑え投手として活躍していたので、今季も抑え投手としてどうかは別としても、当然活躍してくれると思っており、それがこのようなことになってしまうとは、数ヶ月前は予想もしていないところでした。

 藤川さんについては、初め先発だった時代から、その名前のインパクトと相まってよく覚えています。
 その後、中継ぎに転向してから大変よく活躍するようになり、JFKといわれていた時代の活躍ぶりはもはや阪神の一つの歴史を語る上では必須であるといわざるを得ません。
 JFKも、初めは藤川さんが7回に登場して絶望感を与え、ウィリアムスさんがそれを固め、最後に久保田さんが締めるという盤石のリリーフ陣であり、6回まで阪神がリードしていれば勝てる確率が高いという、ある意味野球というゲームを変えてしまった存在であったと思います。
 その後、久保田さんから藤川さんに抑え投手が変更した後も、藤川さんは確実に活躍を続けました。

 持ち味は言うまでもなくストレート、しかもそのキレはストレートが来るとわかっていても打てない魔球でした。
 球場で見ていても明らかにその球がとんでもないことがわかり、ある試合の帰りは私も調子に乗ってユニフォームを買って帰り、その後球場に行くたびに着ていた時期もありました。

 そんな記憶に残る選手が引退するというのは、個人的には大変残念というほかないのですが、今季のシュート回転の抜けたストレートを見る限り、明らかに活躍は難しそうだと思っていただけに、納得せざるを得ないというところでしょう。
 ただ、250セーブまであと5というところに迫った点についてはどうなるのか、それが大変気がかりです。
 今季の勝敗を見る限り、読売に追いつくのは至難の業とは思いますが、それでもそれだけきわどい戦いが続くことを念頭に置くならば、やはり抑えは原則としてスアレスさんを起用すべきでしょう。
 シーズン終盤にもはや順位など気にしなくてよくなってから藤川さんの記録のために起用することはあり得るのかもしれませんが、それは藤川さんに対して大変失礼な対応といわざるを得ないと思います。
 そうなると、250セーブはなかなか厳しくなってきてしまったのかもしれませんが、それも一つの運命ということなのかもしれません。
 あの時メジャーに行っていなければとは思いますが、もしも行っていなかったら藤川さんに悔いが残っていたかもしれませんし、そこは敢えてそのように考えるべきではないでしょう。

 いずれにせよ、甲子園にリンドバーグの曲がかかる回数もあと数えるほどになるのかもしれず、やはり名残惜しいという気持ちはあります。
 とはいえ、決まったことであれば、ファンとしても覚悟を決めて、シーズン残り試合の中での活躍を見守るしかありません。


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 今日まで広島さんとの3連戦でしたが、見事に勝ち越しを決められました。
 前回のカードから続いて勝ち越しということで、阪神は本当に読売以外の球団に対してはよい戦績を上げていると思います。
 ただ、CSのない今季は上位チームを直接叩けない限り優勝は難しく、読売にはめっぽう弱いとなると、今後読売に対してこれまでやりこまれた分を返さないと優勝は難しいのだろうと思われます。
 また、一流投手が登板した場合、今の打線では打ち崩すことが難しく、その点も中盤戦から後半戦にかけて上位を争うに当たって障害になることでしょう。


 今日の試合を振り返る前に、昨日の藤浪さんの登板について少し言及しようと思いました。

 藤浪さんは、4回3分の2を4失点で降板しましたが、102球も費やすこととなり、6安打にもかかわらず4失点という制球難に苦しんだ試合でした。
 3回までは1安打と素晴らしい投球だったのですが、4回に制球が乱れ始め、そこから崩れるというこれまでよくなかったときによく見られた展開でした。
 制球が崩れてから、死球を避けるために外角をメインにする投球に切り替えたものの、外角を狙い撃ちされてしまいました。そのため、やむなく内角に投じた一球が死球となり交代ということですから、一旦崩れると立て直しができずに悪循環にはまるという、これまでどうしても矯正したかった状態に陥ってしまいました。

 崩れること自体はどんな投手にもありうると思うのですが、その状況に陥ったときにいかに立て直せるかが問題だと思います。
 この数年、それを課題に、ほとんどを2軍での調整に費やしてきたわけですが、残念ながら今でも崩れてしまったら立て直す手段はないようです、
 3回までの投球を思えば、素材自体が素晴らしく、崩れなければ負けない投手だと思うのですが、立て直せないのであれば、崩れ始めたところで直ちに交代するということを念頭に置かないと接戦で起用することが難しくなってしまうと思われます。

 昨日の降板自体をもって2軍に落とすということはしないようで安堵しましたが、それでも崩れたときの立て直し方法が見当たらないのであれば、今後も崩れ始めたら交代させるということを意識する必要がありますし、中継ぎ投手陣の負担が大きくなることも懸念されます。
 とはいえ、数年かけて対応に苦慮したものの、結局現在も対応できていないのであれば、2軍調整はあまり意味のないことのようにも思いますし、球団としてはよりよい投手が登場しない限りは、今後も崩れ始めたら早々に交代させることを念頭に1軍で起用し続けるべきだと思います。
 結局立て直しが練習で成功しても実戦で成功できなければ意味がありませんから、球団としても腹をくくってもらって、可能な限り1軍で起用し続けてもらいたいと思います。


 今日の試合ですが、危うい試合ではありましたが、充実感のある試合でもありました。
 サンズさんと大山さん、スアレスさんがよくやってくれた試合だったと思います。

 サンズさんは、得点圏打率が極めて優秀ですが、今日も素晴らしい活躍をしてくれました。
 途中追いつかれるまでは、サンズさんのホームランがあればこその試合運びができたわけで、この人が今季いるかいないかで打線の重みが違うと思わざるを得ません。
 当初はボーアさんの保険という位置づけだったはずですが、正直言ってここまでやってくれるとは思いませんでした。
 当初の期待の低さは、同じ韓国リーグからやってきたものの期待通りの活躍ができなかったロサリオさんの影響が大きな訳ですが、まさかここまでやるとは思わず、今後も韓国リーグは投手だけでなく打線も注目すべきだと思いました。

 大山さんについては、10回2アウトまで追い込まれたところでよくぞ打ってくれたという思いです。
 これまでそれなりに打っているものの、中軸打者として期待されているためにまだまだもう少しというように注文を付けてしまいがちでした。
 大山さんは、そんなプレッシャーの下で、数多くのチャンスが回ってくる中で、今日はよく決めてくれました。
 私が広島さん側であれば、大山さんを敬遠してボーアさん勝負を考えるところですが、大山さんと勝負してくれた広島さんにも感謝すべきでしょう。

 そして、スアレスさんの力で最後は締められましたが、岩貞さんは今日も勝ち投手となりまして、最近はありがたい存在だと思います。
 今日の展開はいつもであれば負けていたはずだと思いますし、中継ぎ投手陣がよく耐えてくれたと感謝したいと思います。

 読売3連戦は酷い目に遭いましたが、この10日間は7勝2敗とすばらしい結果を挙げられました。
 また、振り返れば月間勝ち越しも決められまして、菅野さんや戸郷さん、森下さん、大瀬良さんといった一流投手と対戦させられたにもかかわらず想像以上の成果を上げてくれたと思っています。
 あとは、読売に勝てるようになってくれればいうことないのですが、その読売は今週金曜からのカードということで、そこでやり返せるか、それともこれまでと同じ展開になるかで今季はほぼ見通せるようになってしまうと思います。
 火曜日からは13連戦と阪神にとって過酷としか言い様がない事態となり、阪神としては中継ぎを温存しながら進めなければならないところですが、読売にやり返してもらわないといけないと思っています。


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 阪神ホームの甲子園球場ですが、このところ観客が外野スタンドで密集状態で見受けられます。
 この原因ですが、記事によると、チケットの売り方と観客の上限の問題があるようです。

 具体的には、球団が7月10日に、8月1日から観客上限が5000人から1万8000人に引き上げてチケットを販売すると発表したものの、新型コロナウイルスの影響で販売を一時見合わせ、23日に再び5000人を上限に戻すとしました。
 そこで、急遽、入場できる5000人が、当初割り当て予定であった1万8000席の中から席を選べるようにしたことで、人気があって安い外野チケット等に購買者が集中し、密集が生まれたということでした。
 記事によれば、6日の読売戦まで入場券が完売しているそうで、そこまでファンが密集する状態になるおそれがあるそうです。

 映像を見ていても、観客同士の間も狭く、今避けるべき状態が展開されているように見受けられました。
 また、マスクをしていない観客もそれなりに見受けられ、禁じられていたはずのメガホンの音も鳴り響いていたように思われます。
 この状況は、極めて危ない状況というほかなく、球団側は即時手を打たねば取り返しの付かない事態になると思いました。
 取り返しの付かない事態とは、当然感染者のクラスター発生ですが、そこから導かれる状況は野球興行事態の中止でしょう。

 昨日、ソフトバンクさんの選手である長谷川さんの感染と、本日のソフトバンク戦の中止が発表されましたが、選手が1人感染するだけでも試合を中止にするというのが現在の時勢での取り扱いです。
 それが、まして最も保護されるべき観客について、対策が甘かったがために感染が拡大したとなれば、当然野球興行自体を見直すことになるのでしょう。
 しかも、見直される興行は、甲子園での興行だけでなく、プロ野球全体の興行実施について見直されてもおかしくない状況ではないでしょうか。

 それだけに、他球団は神経質なまでに対策を講じている中、甲子園球場の現在の状態は明らかにまずいように思います。
 席については、指定席にして間隔を空ける等の努力はすべきだと思います。
 また、以前も取り上げましたが、ヤジなどが未だに飛んでおり、こういった規則違反については厳しく取り締まり、場合によっては感染中止などの強い処分も辞さない姿勢を見せるべきだと思います。
 そこまでやらないと、今年のプロ野球自体が終わりかねず、6月まで我慢してようやく始まったプロ野球をこんなことで台無しにするのは止めてほしいと強く思うばかりです。


 その阪神ですが、横浜さんとの3連戦、1勝1敗1分という戦績で終わりました。
 率直に、やりようによっては勝ち越せたと思うと、残念な気持ちはありますが、それでも今日は逆転勝利を飾れたのでよかったと思っています。

 今日は、逆転タイムリーを打ってくれた大山さん、なんとか無失点で切り抜けて勝利投手になってくれた馬場さんなどがよく活躍してくれたと思いました。
 また、想像以上に島田さんがよく活躍してくれたと思います。もしも今日彼がライトに入っていなかったら負けていたのではないかと思うと、彼の活躍を抜きに今日の勝利は語れないでしょう。

 先日ヤクルトさんに大勝したから、阪神打線はパッとしない印象があります。
 やはり、大当たりした後の打線はあまり具合がよくないという法則的なものは今でも健在なのだろうと思います。
 ただ、そんな中でも、今日くらいの点を取って、うまく守り勝つというのが、阪神の本来的に身の丈のあった勝負の仕方だと思います。
 打線が逆転できるだけに、去年に比べて確実に打線は強くなっているとは思うものの、それでも過信しすぎてはならず、阪神は毎試合3点程度をとって後は守り勝つというのを基本指針にして、守備をおろそかにしないということを意識してもらいたいものです。


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2020.07.16 Thursday
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 阪神は、今日まで甲子園でヤクルトさんとのカードでしたが、今日は接戦の末に逆転勝利でヤクルトさんを下しました。

 今日の勝利は、やはりサンズさんと福留さん、特に福留さんの貢献度が極めて高いと思います。

 福留さんは、今季初打点となる同点2点タイムリーツーベースを打っただけでなく、8回は同点から逆転のツーランホームランと、まさにおんぶに抱っこという活躍となりました。
 後述するサンズさんがホームランで流れを作ってくれたとはいえ、そこでこの一発が出てしまうのかと、思わず声が出てしまう仕事ぶりだったと思います。
 福留さんは、このところあまり成績がよくない日もあったのですが、こういった接戦ではやはりベテランの力が重要だと再認識させられる試合でした。
 そして、そのような福留さんの重要性を認識したような矢野監督の采配が当たったのだと思います。
 福留さんが代打で出た後、そのままセンターの守備に入るとは思っていなかったのですが、その結果が次の打席で出たわけで、もしかしたら代打で出した段階でもう1打席回すべきと考えるくらいの調子の良さを見いだしたのでしょうか。
 これこそ名将というべき采配だと感心しました。

 サンズさんは、8回の1点ビハインドの場面でホームランを打ってくれまして、まさかここで出るかという一発でした。
 去年までの阪神は、とかく点がほしいときに取れないという決定力の不足が課題になっていましたが、追いついては引き離されるという厳しい展開のところでの同点ホームランは阪神に不足していた決定力を埋めてくれる一発だったと思います。
 振り返れば、サンズさんが一発を打ってくれた試合は、そういった決定力がほしいと思う場面であったことが多く、今のところボーアさんに比べて安定感には欠くものの、重要な戦力だといわざるを得ないと思います。

 今季の阪神は、シーズン当初こそどうしようもない状態でしたが、一度調子をつかんでからはとにかく打撃が強い、誰かがよくなくてもほかの誰かが埋め合わせられる、負けていても諦めないという、これまでの阪神からは信じられないような勝負強さを見せてくれました。
 昨季までの阪神は、序盤から中盤にかけて数点とって、それを中継ぎ陣が守り切るという展開が多く、一度リードされたら逆転できるだけの力があまりなかったように思いました。それがここまで変わったというのは、個人的には本当に信じられません。

 その変わった打線の中核にいるのは、紛れもなく新加入の外国人選手2人、ボーアさんとサンズさんでしょう。
 正直言って、どちらかがそこそこ打てればよいと思っていたくらいで、2人とも活躍すると思っておらず、むしろマルテさんがどの程度活躍できるかが今季の課題だと思ってすらいましたが、私の予想など完全に超えている展開に、うれしい誤算が生じていると思っています。
 両外国人選手とももう少しこうしてほしいという点はあるものの、それでも最も大きな課題であった弱すぎる打線に爆発力を生む契機となっていることは間違いなく、私としては今季の打線はこの数年の中ではもっとも期待できるのはと思っています。

 投げる方ですが、できればもう少し中田さんには頑張ってほしいと思いはしたものの、今日くらいで乗り切ってくれれば御の字というべきでしょうか。
 スアレスさんについては、抑え投手になってからは、それ以前よりも安定感を欠くという印象があり、個人的にはやや不安を感じています。
 岩崎さんについても、今日は1点取られてしまいましたし、先日は馬場さんが失点しましたから、阪神の今年の課題はやはり中継ぎということなのでしょうか。
 打線が強くなったら中継ぎに困るという、なかなかマネジメントが難しいところではあります。

 いずれにせよ、今日は負けても仕方ないかと覚悟していたところで勝ちを拾え、結果ヤクルトさんに勝ち越せたわけですから、阪神にしてみれば上出来すぎる状況であると思います。
 これで4カード連続勝ち越しと、それまでの悪かったところを徐々に挽回しているところではあります。
 まだまだ借金も残っていますが、せめて借金が0になったらようやく順位争いを楽しんでみれられル用になると思うので、そこまであと一息勝ち星をあげていってもらいたいと思います。

 ちなみに、今日は2軍戦で藤浪さんが登板し、7回4安打無失点、97球3四球とよい仕上がりを見せました。
 直球は最速157キロで7奪三振と、制球だけでなく球のキレもよいようです。
 藤浪さんは、これまで原因がよくわからないところで突然崩れてしまいましたから、まだ安心はできないものの、この調子を続けられれば1軍でも十分通用できると思っています。
 ただ、藤浪さんが現在2軍にいるのは遅刻が原因ですから、その点を考えれば2軍で結果を残したから1軍に上がれるというのは話が違う気がします。
 阪神としては、優秀な先発投手がやってくることは非常に強く希望しているわけですが、本当に藤浪さんが戦力として迎え入れられるのはかつての失敗をよく自覚して、プロ意識を持って再度問題を繰り返さないようになった時だと思いますから、阪神球団側にはその点もきちんと見てもらいたいと思っています。


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2020.07.14 Tuesday
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 このところ好調が続く阪神ですが、今日はついに首位ヤクルトさんに勝利して最下位を脱出しました。

 今日の試合を振り返ると、先発の秋山さんが最低限の仕事をしてくれました。
 正直言って、彼の調子がもっとよければより安定的な試合運びができただろうとは思うのですが、それでもあまり調子がよくなくてもこのくらいでまとめられるのは制球力がよいからなのでしょう。
 エースというには物足りないという印象ではあるものの、悪くてもこのくらいでまとめられるのであれば、先発の柱としては十分今後も期待できると思います。

 そして、今日の試合で最もうれしい要素は、中継ぎ投手として馬場さん、岩崎さん、スアレスさんと3枚そろったと思えるところでしょう。
 その中でも、今季の馬場さんは、投げる場面が訪れるたびによくなっている印象で、ようやくドラフト1位の頭角を現し始めてきたというように思いました。
 勝ちパターンの中継ぎ3枚が決まってくるとずいぶん安定した試合運びができるようになるので、あとは守屋さんなり藤川さんなりが上がってきたらと期待したいところではあります。
 やはり中継ぎ3枚でシーズンを回すには厳しいこともあるでしょうから、できればあと2枚はいてくれると大変ありがたいところですが、それはこれからでしょうか。
 いずれにせよ、馬場さんは大変いい投手だと思いました。

 打つ方では、木浪さんや梅野さんといった下位打線がいい活躍をしてくれました。
 木浪さんが犠牲フライやホームランを逆方向に打ってくれたことはもちろんうれしいことではありますが、やはりチャンスに決定力を示してくれた梅野さんが素晴らしいと思います。
 また、サンズさんもずいぶん打撃を上げてきたと思います。正直言って走塁には色々と不満はあるものの、ひとまずは打撃を期待された選手ですから、まず打撃で見せてほしいと思います。
 ボーアさんについては、今日は色々と面白いシーンがありましたが、それも本気で頑張っているから見られる姿だと思いますし、今のところいい状態が続いていると思います。

 心配なのは、大山さんの打撃が、昨季のあまりよくないような状態に見えたことでしょうか。
 このところ、実績だけでなく、4番としての風格も出てきたのですが、今日の大山さんは明らかなボール球を空振りしたり、甘い球を見逃したりと、昨季によく見た悪い部分が多く見られたと思います。
 この前までのよい状態から逆戻りしてしまったように思われ、その点はうまく調整してもらいたいところではあります。

 守備の面を振り返っても、木浪さんがショートのポジションを無難にこなしまして、この守備であの打撃ならばいうことはないという感じです。

 このところの阪神は、勝ちを積み重ねられていますが、振り返れば負けたのは藤川さんの抑え失敗の試合くらいですし、基本的に非常に調子がいい状態だと思います。
 これだけ勝ち進んで、ようやく最下位を脱出できましたが、逆に言えばこれだけ勝ってまだ最下位脱出というのは、これまでどれだけ負けてきたのだろうかということでしょう。
 一時はセリーグの借金を一身に背負っていたこともありましたし、今の勝ち方を思えば、なぜあんなに勝ちと負けが両極端なのか、それが疑問でなりません。
 ただ、それは不安定であることの裏返しでしょうから、勝てるときにもっと勝っておかないと、また負けが込む時期が来たときにどうなるのかということもあるので、この好調の時にもっとひたすら勝ちを積み重ねていってほしいと思います。


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 本日全国で緊急事態宣言が解除されました。

 今日の安倍首相の説明を見てみたものの、根拠となるべき科学的数値の検証がやや欠けているように思い、不安を感じる面もなくはありませんでした。
 やはり、10万人当たり0.5人以下という基準を北海道と神奈川県がクリアできていない点は気になります。
 特に、首都圏というくくりで1都3県を同じ取り扱いにするという意味や、神奈川県の感染者数が病院等のクラスター感染である点を考慮すれば、神奈川県を巻き込んで首都圏を一体として解除したという点は理解できるものの、海を隔てて独立した場所である北海道について解除を認めたというのはどういった根拠だったのかをもう少しきちんと説明してほしかったという気持ちはあります。
 一つの指標として実効再生産数という数値を挙げていたかと思われ、それが重要なものの一つだと思っていたのですが、今日はそれを挙げていなかったのは気になりました。
 昨日までの段階で、ほぼ今日の全面解除は決めていたように思えましたが、そうなると今日意見を聞いた専門家で構成される諮問委員会の存在は何なのだろうかと思わずにはいられません。
 政府がこれだけ方針を決めたものに関し、諮問委員会が専門的知見から待ったをかけることは事実上考えがたく、専門家が政府の判断のアリバイ作りに使われてしまったのかなと思ったりもしてしまいます。

 おそらく経済的な問題を考慮した上で、第二波が来たとしてもある程度医療状況を保てるという政策的な側面が判断要素として大きかったのではないかと思うのですが、政治的判断をするにしてもやはり数値的な根拠をもう少し示してほしかったかという気持ちはあります。


 ともあれ、これで緊急事態宣言は解除され、これから感染に気をつけつつ徐々に元に生活を戻そうというようにするのでしょう。
 ただ、結局抜本的な治療法が自分の免疫に頼るということにとどまるのであれば、感染してしまった場合にはどうしようもないわけで、やはり感染を避けるようにするほかなく、大規模イベントや密室空間での商売等は今後も行うことはかなりハードルが高そうです。

 そんな大規模イベントの一つであるプロ野球の開幕が6月19日に決定したと今日発表されました。

 個人的には、今の時期に野球があるのが当然な人生であったことを思い出すと、ようやく戻ってきたかという思いが大変強くあります。
 普段であれば、この時期は交流戦に入り始めるところで、阪神を初めとするセリーグ球団が、パリーグ球団に白星を強奪される様がそこら中で展開され、阪神はいかに黒星を少なく乗り切るかということに注目する季節のはずでした。
 そんな阪神に文句を言いながら愛でるというのが恒例行事だったわけですから、それができない今の状態というのは想像以上に苦痛であったと思っています。

 ただ、当初開催は、当然無観客を前提としているようで、おそらくかなり味気ない映像になるのだろうなと思います。
 先日ドイツのサッカーリーグがやっていましたが、そこでのあまり音がないところでシュートを決めたりしている映像を見ていると、どうも練習試合のような雰囲気のように見えてしまいます。
 選手の側としては、当然本シーズンには最高のパフォーマンスを見せようと努力するのでしょうが、ああいった環境下でどれだけの気持ちが入るものなのか、実際わかりません。
 阪神など、ファンが強すぎて、逆に選手が萎縮したりしてしまいそうな気もするのですが、一方であの球場の雰囲気が全くなくなるのは気持ちの入れ方などが難しいようにも思えます。
 無観客から、観客を距離を離して入れるようにして、徐々に増やしていくという家庭をたどるように思われますが、それでも抜本的な治療法が確立するまでは前のような観客をぎっしり入れて満員御礼というわけにはいかないでしょうから、当面厳しい状態が続きそうです。

 このところ野球から離れた生活を送っていましたが、それだけに阪神の新外国人の構成やオープン戦の出来などを若干忘れてしまいました。
 記憶復帰のためにいろいろと見返すと、オープン戦は読売がズタズタで、阪神はほどほどであったものの、外国人助っ人ボーアさんが実際どこまで働けるのか未知数という状態であったかと思います。
 読売のオープン戦は酷かったですが、あれから2ヶ月もたつと、コンディションもずいぶん変わるでしょうし、もはやあの時の調子を前提にものを考えるのは正しくないように思われ、これから実施されるであろう練習試合等の結果を見ながら予想するのがよいように思います。
 そういった意味では、いきなり開幕まで1月を切った状態に放り出されましたが、戦力やコンディションなどはまるでわからないことだらけで、これまでキャンプから見て順々に仕上がっていく状況を見ながら戦力分析をしてきたという習慣が通用しない年ということになるのでしょう。
 個人的には、これから各球団の戦力分析が忙しくなるのですが、一方で私の仕事の方も、延期となっていた裁判期日を入れる話がどんどん来始めているので、野球の戦力分析を余裕を持って行うことは難しそうです。

 コロナについては治療方法が確立したわけではないことを考えると、プロ野球開幕を手放しで喜ぶことはできませんし、当面音がない試合を画面上で見るだけとなると、本当の意味で野球を楽しめるのかは始まってみないとわかりません。
 ですが、それでも徐々に再開させようとする姿勢自体は応援したいと思いますし、野球の火を消さないようにするためにもある程度阪神を買い支えようとは思っています。
 ただし、その前に、例の藤浪さんの騒動について、もう一度きちんと説明してもらいたいところではありますが。


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 今世間で新型コロナウイルス肺炎が流行しておりますが、今日のニュースでは阪神の藤浪さんがコロナウイルスに感染したおそれがあるとしてPCR検査を受けるという記事を見ました。

 藤浪さんは、数日前から嗅覚異常を感じるようになり、病院に受診した結果、2つめの病院でPCR検査を受けるよう判断されたということでした。
 現時点では発熱や倦怠感はないということです。
 ただし、藤浪さんと食事をともにした2選手も味覚不全に気づいたということで、ほかにも感染疑いの選手がいるようです。

 このような状況を受け、阪神は、チーム・球団を今後1週間活動休止するという方針を決めたということでした。
 球団関係者らには自宅待機の指示が出され、甲子園や鳴尾浜施設の消毒作業も進められているということです。

 藤浪さんのPCR検査の結果が出る前から消毒作業とはかなり気の早いことであるとは思いますが、もしかしたら何らかの検査結果などでそれなりに確証に近いものを得ているのでしょうか。
 結果が出ていないところで1週間活動休止というのは行き過ぎたようにも見えますが、実際に確定すればおそらく2週間待機は要することになるでしょうから、ひとまず現時点では取り急ぎ1週間ということなのでしょうか。

 感染自体はこのご時世でどこでそうなるのかは明日は我が身というところではありますが、もしも感染の原因がいろいろと出歩っていた結果だとするならば、正直言って藤浪さんにはプロとしての自覚が全く欠けていると思います。
 そもそも、他球団はみな外出禁止となっていましたが、阪神だけはなぜか外出は自由だということでした。
 その理由として挙げられていたのは、外出禁止という状況の下で誰か一人でも感染すれば、それが選手全体に広がる可能性があるからということだったかと思います。
 しかし、集団感染の対策については外出禁止にした上で個別に講じることはいくらでも可能なはずであり、むしろ外出して不特定多数と接する機会がある方が危険であることは明らかだと思っていたので、個人的にはこの記事を見たときには詭弁の領域を出ないものだと思っていました。
 そして、その結果として藤浪さんのコロナ感染の可能性という事態であり、この状況は阪神も藤浪さんも意識が欠如していた可能性があるのではないかと敢えて言いたいと思います。

 なぜそこまでいうかといえば、これが原因で今年のプロ野球の実施がかなり不透明になってしまったと考えられるからです。

 プロ野球は4月24日開幕を前提に調整していたところですが、昨日の小池都知事の発言等からなかなか難しい状況になってきていたと思います。
 それでも、満員にしないなどの対策を講じた上で実施しようとしていたと思いますが、そんなところで阪神が1週間活動休止となりました。
 これまで阪神は3月20日開幕を前提に準備を進めてきていましたから、準備はすでにできているはずではあるものの、それを維持するトレーニングなどは当然必要になります。
 ところが、今1週間活動休止ということになれば、阪神だけ他球団よりも調整等が劣る可能性があります。
 まして、万一藤浪さんがコロナウイルスに感染していれば、阪神はより長い期間の休止を余儀なくされるのでしょうから、そうなればもはや4月24日開幕はほぼ絶望的となるでしょう。

 また、阪神の他の選手もコロナ感染の可能性があるのですから、もしも彼らの感染していれば、その状況はより不透明になるように思われます。
 そうしてもっと広がって行ってしまえば、阪神だけを抜きにしてペナントレースを進めるかどうかという問題になる可能性もあり、場合によっては当面開幕できないということになるやもしれません。

 このように、今回の事態はプロ野球全体にとって極めて大きな問題だと思われ、それを起こさないように他の11球団は慎重に外出禁止措置を講じ、選手も日常生活に気をつけてきたのだろうと思います。
 もちろん、このご時世では、いかに気をつけても感染するときはするのだろうと思うのですが、それにしても阪神球団の措置は甘すぎたと思いますし、もしも藤浪さんの外出がそれなりに頻繁であるならば、軽い行為によって重い結果が生じるという極めて問題の大きな事態ではないかと思います。

 昨日、最近世の中でのコロナに対する警戒レベルが緩みつつあるといったところですが、反面外出禁止要請が出るや、東京ではスーパーで買いためが生じたということでした。
 私の近所のスーパーではそのようなことにはなっていませんでしたが、こういった極端な行動に打って出るのは多少なりともコロナへの警戒が緩んでいたことへの戒めもあるのでしょうか。
 ただ、ここでどれだけ買い占めに走ったとしても、先日のトイレットペーパー騒動のように、さほどの間を置かずに事態が改善する可能性は多分にありますから、数日程度気にしないでいつも通り生活することを心がけたいものです。


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 今日はオープン戦最終日でしたが、阪神は、オリックスさんと対戦し、勝利で締められました。

 今日は、打撃で陽川さんと大山さんがよく活躍してくれました。
 陽川さんについては、足でも活躍してくれまして、今年はついにスタメン獲得なるかというように期待したいところです。
 陽川さんのファーストの守備はなかなかよいと思っているだけに、あとは助っ人外国人を超える打撃を見せられるかですが、今季はボーアさんがいることを考えるとよほどボーアさんが悪いということでなければ難しいでしょうか。

 大山さんは、オープン戦で堂々の首位打者となりまして、さらに安打数だけでなくホームランも3本ではありますが12球団中3位と素晴らしい成績を残せました。
 さらに、個人的に評価したいのは、得点圏打率が5割と、12球団中2位の好成績でした。
 去年を振り返れば、オープン戦で大活躍した木浪さんですが、シーズンの方ではかなり苦戦したことを考えると、オープン戦での成績を誇ることはできないかなとも思うものの、大山さんが今年こそ阪神の中軸打者としてやってくれるのではないかと期待もできますから、楽しみでもあります。

 投げる方では、望月さんが非常によかったと思います。
 今日のような投球ができるならば、先発ローテーション入りは十分ありうると思われます。
 現時点でのローテーションは、西さん、青柳さん、高橋さん、ガンケルさんまではほぼ決まりで、残り2枠が誰かというところで岩貞さんがほぼ確実かという感じだったと思います。
 あと1枠については、秋山さんの可能性がそれなりに高いかと思っていたのですが、今日の望月さんの出来を見る限りでは、6枠目は望月さんを試す可能性が十分あるように思いました。

 一方、青柳さんは、5回3分の2を4安打4失点8四死球とよくなかったです。
 制球が定まらずに苦しんでいましたが、これを開幕までに修正できれば順当にローテーション入りなのでしょう。

 今日は、青柳さんの制球のほか、大山さんのエラーなど、いくつか悪いところもありましたが、概ね収穫の多い試合だったと思いますし、何より勝利でオープン戦を締められたことはよかったと思います。
 オープン戦ではありますが、12球団中3位というのもなかなかの成績だと思いますし、反面読売の状況がかなり悪いことを考えると、今季の阪神はなかなかいいかもしれないと思っています。

 スタメンもおおよそ固められるところかとは思いますが、気になるのはボーアさんをファーストに据えることによって大山さんとマルテさんのいずれかしか起用できないという点でしょうか。
 大山さんかマルテさんのいずれかをレフトで起用することで両者ともにスタメン入りということも考えられなくはないですが、それでは守備が大味になりすぎることも懸念されます。
 ボーアさんは、今のところなかなか打撃に苦戦しており、そうであればボーアさんを外して昨季と同様の布陣を考えることもできなくはないでしょうが、それでは打線の重みに欠けるのも事実です。
 ここから、ボーアさんがどれだけ対応できるようになるのか、ロサリオさんと同じく対応ができないと考えられた場合にどこまで我慢して使い続けるのかということが問題になると思われます。

 ただ、もう一つの問題としては、本来間近に迫っていたはずの開幕戦が当面先になってしまったことでしょう。
 単純に見通しが立たない不安もありますが、今決して悪い状態ではない阪神にとって、いつ来るかわからない開幕戦までこの調子を維持し続けられるのかが問題ではないかと思われます。
 オープン戦は終わったものの、おそらくこれから開幕までいろいろな調整をすることになろうかとは思います。
 それが他球団との練習試合も含むのかはわかりませんが、開幕の時期が定まらなければ実戦的な調整も難しいでしょうし、その辺りを今後どうするのか、ここで緊張感が切れてしまえば、その球団が脱落していくのではないかというようにも思います。
 こればかりはまだなんともいえないことでしょうから、今は来るべき日に備えて、緊張感を切らさないように努めるしかないでしょう。


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 今日は阪神と読売のオープン戦が開催されました。

 その中で、珍しい采配があったので、取り上げてみました。
 それは、ボーアさんの打席の際に読売側の守備で展開されたボーアシフトです。
 ボーアさんが飛球の多いプルヒッターであることを意識して、サードをレフト、レフトを左中間、センターを右中間、ライトをライト線よりに配置するというものでした。
 また、ショートがセカンドベース後方、セカンドが一二塁間の深めに守るというものでした。

 この写真を見たのですが、無観客の甲子園と相まって、サードに誰もいないというのは非常にシュールなように見えました。
 さすがに本番でこれはないだろうと思わずにはいられませんが、一方でこうした特殊守備について、仮に三塁側に打たれたとしてもシングルヒットで抑えられると割り切るのであれば、この守備体系はそこまで失敗であるという評価でもないのかもしれません。
 ボーアさん側も、自身の特性に合わせて守備を変えてきたと意識することで、打ち損じが生じることもあるかもしれず、そういった意味ではこのようなシフトが必ずしも意味がないということはできないかとも思いました。

 ただ、もっとも大事なことは、ボーアさんが特殊守備をされるだけ活躍するかであり、活躍する打者であればこそこのような特殊守備をされることに意義が出ると思いますので、是非ともシーズンでこういったシフトをされるだけの活躍をしてもらいたいものです。

 肝心のボーアさんの活躍ですが、これまで打てていなかったものの、今日はタイムリーヒットが出ました。
 前評判と比べてまだこの活躍では足りないというのが正直な思いではありますが、振り返ればバースさんも来た当初はオープン戦はそこまでというデータもあるようで、オープン戦は所詮オープン戦と割り切るべきかもしれません。

 今日のオープン戦のその他の状況ですが、個人的には小野さんとサンズさん以外は大概収穫があったように思いました。

 特に、井上さんは、阪神の中軸打者になれる素材ではないかと思いました。
 内角の球を捌けるのかと思っていたところでしたが、うまく打ちましたし、パワーもありますので、素材としては一級品でしょう。
 開幕一軍がいいのかという議論も出るかもしれませんが、外の変化球には対応できていないように思われ、このまま一軍に出したとしても残念ながら結果を残すのは難しいかもしれません。
 むしろ、これだけの素材であれば、急いでデビューさせなければならない理由はないでしょうから、じっくり経験を積ませてから今年の中盤から後半くらいに出すようにしてくれればいいと思います。

 また、近本さんの出来を見る限り、開幕が楽しみだというように思いました。
 岩貞さんは、前回よくなかったですが、今日の出来を見る限り、開幕ローテ入りはいけそうかなというように思いました。

 サンズさんについては、内角の球に対応できていないように思えました。
 また、守備については、打球処理がまずかったですし、この打撃とこの守備では他の外国人選手の調子がよほど落ちてくるなどの事情がない限りは使うのは難しそうだと思いました。
 あと数回は様子を見るのではないかと思うのですが、今日の様子を見る限りではこの評価が劇的に改善するかは難しいように思えました。

 とりあえず、今日の試合を見る限りでは、大変開幕が楽しみになる印象を受けました。
 ですが、肝心の開幕がいつになるのかは現時点ではよくわかりません。
 今日までのニュースを見ている限り、いろいろなイベントを開催できるだけの状況になったとは思いがたく、これがあと2週間足らずでどうにか変わるとも思えないので、原則開幕は延期になるだろうと思っていた方がいいと思っています。

 というか、野球だけでなく、あらゆる社会のイベントが延期ないし中止になることが懸念されており、先日は裁判員裁判が延期というニュースも出ていました。
 いつまでこれが続くのかという思いはありますが、一方で強行することで生じる問題を考えれば、受け入れるしかないようにも思います。
 そして、社会経済活動の再開については、理系的な分析に基づく政治的判断によってなされるべきでしょうから、それを我々がいつまでと論じることも難しいのだろうと思いました。


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 今日のニュースを見ていたら,不意に,阪神がガンケル投手と契約したというものが出てきたので,取り上げてみました。

 阪神が助っ人外国人の獲得を検討するかどうかという場合,実際に検討していなくてもやたらと飛ばし記事がたくさん出てくる印象でした。
 特に,阪神が実際に獲得に動いているかどうかわからないところで,その選手が他球団に獲得されてしまうと,あたかも阪神が撤退したかのような記事を見ることすらあります。
 それだけ,阪神の人事に関する秘密はあるのかと不安になるほどでしたが,今回のガンケルさんについては事前に全くなんの情報も出ていなかったと思われ,完全な不意打ちでした。

 私はガンケルさんのことを全く知らないので,少し調べてみると,3Aで8勝2敗,防御率3.80というまずまずな数字が出てきました。
 速球はそこまで速くなく,変化球もいくつか球種はあるもののそこまで多彩というわけではなさそうですが,制球力が高い投手ということのようです。
 これまでの成績を見る限り,速球の速度の問題から三振はあまり多くなく,基本的に打たせて取る投手という感じのようです。
 阪神の内野守備は弱いので,正直言って打たせて取るタイプの投手は相当苦労すると思いますし,果たして大丈夫なのかと心配しています。
 ただ,阪神が獲得する外国人投手は,それなりに当たり率が高いと思いますし,ジョンソンさんもシーズン前にここまでやるとは思っていませんでしたから,私はある程度活躍してくれるだろうと期待はしています。

 しかし,これまで阪神の助っ人外国人は野手ばかりに焦点が当たっていましたが,投手が来たとなると,おそらく現状の外国人投手の誰かが抜ける可能性が高いということなのでしょうか。
 現在のところ,先発ガルシアさんは確定としても,中継ぎジョンソンさんとドリスさんについては退団の可能性も言われています。
 特に,ジョンソンさんについては見通しが立っていないように思われ,このジョンソンさんの穴を埋めるために,ソフトバンクさんを自由契約になったスアレスさんの獲得を企図しているという話題を見ました。
 また,ドリスさんについては,例年契約が遅いですから,今年も例年通りかというようにも思ってはいますが,もしかして本当に退団してしまうかもしれませんし,それらの辺りを視野に入れながら,スアレスさんのほかにガンケルさんを獲得しようということなのかもしれません。
 ただ,一部報道では,ガンケルさんは先発という話もあるようで,そうするとドリスさんらの代わりというわけでもないのかもしれません。

 いずれにせよ,これで来季の外国人体制は,マルテさん,ボーアさん,ガルシアさん,ガンケルさんというのが主軸に置かれる構成になるように思われます。
 ただ,外国人助っ人は,実際にやってみないとどこまで日本野球に対応できるかはわかりませんし,この4人が年間通して1軍にいるとは正直思っていません。
 また,今年それなりに頑張ったマルテさんですら,来季は対策を講じられるかもしれませんし,ガルシアさんは今季はいまいちな場面も多かっただけに来季も大丈夫なのか不安があります。
 そう考えると,上記4人のほか,投打に1人ずつ予備の外国人選手がいるのが理想的ですが,あとは登録可能人数と資金の問題でしょう。
 個人的には,特に打線の問題が大きいですから,これまで何度も言及したとおり,元オリックスさんのロメロさんを是非とも獲得してほしいのですが,これまでそのような話は入ってきていないので,実際難しいのでしょうか。
 ただ,今回のガンケルさんの話は完全な不意打ちでしたから,ロメロさんの件も知らないところでしっかりと進行しているとありがたいのですが。


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 昨日阪神のファン感謝デーが開催されましたが,そこでのホームラン競争が散々だったので,取り上げてみました。

 ホームラン競争には中谷さん,陽川さん,原口さん,近本さん,秋山さん,大山さんが参加しましたが,結果大山さんがMVPとなりました。
 しかし,実際のホームランの本数は,大山さんが1本で,その他の選手はみな0本という散々なものでした。

 率直に,こんなレベルの低いホームラン競争を見せられた観客たちは冷え切ってしまったことでしょう。
 確かにトスバッティングでホームランというのは,普段慣れていない方式だけに打ちづらかったと思いますし,定位置から5メートル後ろというのもやりづらい要因だとは想像しますが,それでもさすがにこれだけいて1本だけというのは悲しすぎます。
 特に,将来の大砲と期待されていた中谷さんと陽川さんはこれではいけないことはいうまでもありません。

 まさに今季の貧打のチームを象徴する惨状であり,一方でこのところの阪神に関する強烈な課題を突きつけられたというべきでもあろうと思います。
 去年は,大山さんが2本,藤浪さんが2本のほか,江越さんら含めた4人が0本という惨状だったようで,去年から状況はほとんど変わっていないのだと思いますし,チームの構造改革についてもっと真剣に取り組んでもらいたいと強く思うばかりです。

 とはいえ,この打力で3位に食い込んだと思うと,本当に投手力は凄まじいのだと改めて思います。

 阪神は現在外国人助っ人の獲得を企図しており,ボーアさんが筆頭候補に挙がっているという記事を見ました。
 ボーアさんの動画を見る限り,中軸打者として座ればなかなかいい働きをしそうなようにも思えますが,同時にオリックスさんを退団することになったロメロさんをぜひ獲得してもらいたいと思います。
 ロメロさんは,怪我しやすいところが非常に大きな問題ではありますが,一方でロメロさん出場試合での勝率が非常に高く,いかに高く勝利に貢献できているのかということがよくわかります。
 また,ロメロさんはレフト守備ですが,レフトとライトは今は福留さんと糸井さんが適宜交代しながらやっており,世代交代も問題になっていますから,守備位置を考えても阪神のポジションにこれほど合う人材もいないのではないでしょうか。
 怪我しやすさを考えると,金額面は考慮しなければならないところもあるでしょうが,日本球界での実績は何よりも重要な要素だと思いますし,オリックスさんから阪神にやってきたアリアスさんが阪神に貢献してくれたという記憶もありますから,やはりロメロさんは阪神に合うと大変期待しております。


 ある記事を見ていたところ,藤浪さんは,山本昌さんの指導で抜け球が減ったものの,引っ掛ける球が多くなったという記事を見ました。

 技術的な問題の改善点は私にはうまく語ることはできませんが,抜けと引っ掛けの差はリリースの早さだと思うので,その点が以前より変わりすぎたということなのでしょう。
 以前に比べてリリースまで遅くなってしまったから引っかかりが出るようになったように思われ(間違っていたらすみません。),だとすると理屈で言えば抜けと引っかかりの中間くらいのところでリリースできるようになれば改善するということでしょうか。
 いずれにせよ,この数年悩み続けていた抜けが少なくなったことは一つ事態が動いたということだと思いますし,私は改善の方向に進んでいっているのではと期待しています。
 山本昌さんは春のキャンプにも来るそうですが,多くの指導者に話を聞くとそれぞれの話が変わって混乱しかねませんから,引き続き指導をお願いしたいところです。


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 先日CSファイナルステージで破れて今季が終わった阪神ですが,その後森越さんが追加で戦力外通告され,これをもって戦力外通告は終了の予定ということです。

 阪神は,結果こそ3位で終わりましたが,その順位はペナントレース終盤における投打の噛み合った爆発力があってこそというものであって,安定的な実力で勝ち取ったものとは言い難いものでした。
 シーズンを振り返れば,投手陣はよく頑張っていたかと思いますが,野手陣は,投打が噛み合ったときには非常によく活躍できるものの,そうでない時期は貧打過ぎて目も当てられないという展開が多く,極めて不安定であったと思います。
 また,守備についても,内野外野ともにこのようなミスをするのかとプロの水準に達しているとは思えないようなプレーを何度も目にすることになり,観戦に行った時にそのようなプレーをされた日には本当に何とかしてくれと頭を抱えたこともありました。
 そのため,3位という順位とはいえ,もはや阪神の戦力はBクラスのそれというべきものであって,特に野手陣については攻守ともに極めて大きな課題があるものですから,来季に向けてこれをどのように立て直すのかというのが問題であることはおそらく誰もあまり異論がないように思います。

 それだけに,今季のオフは,野手陣を大きく変革することが当然求められていたと思います。
 特に,阪神の野手陣を見返すと,2軍で滞留する野手陣が多く,かつ2軍戦でもそこまで打撃が光る選手が少ないという状態でした。
 また,2軍野手陣の年齢も比較的高く,残念ながらチームにそれなりに長く滞在はしているものの芽が出なかった選手が少なからずいる状態です。
 そのため,私は,野手陣について大きな血の入れ替えが必要だと考えていて,今季の実質的戦力を考えてもある程度の人数の野手が戦力外通告を受けるのだろうと思っていました。

 しかし,結果としてはそのようにはなりませんでした。
 その原因としては,引退や退団する選手がそれなりの人数に及ぶことが挙げられるかもしれません。
 確かに人数が少なくなりすぎることはチームとしては良くないことだとは思うものの,それでも敢えて名前を挙げないものの,私の中ではあと2名から3名が戦力外の対象となると思っていました。

 彼らを残した理由が全体の人数減の他に温情があるとすれば,それは残念ながら良くないことだと思います。
 というのは,プロの世界である以上,競争が前提ですし,温情はそれとは真逆の方向に行く安定につながってしまうからです。
 というか,本当に温情あふれる球団であれば,複数年契約の切れる鳥谷さんに対して,金額を減らした上での契約を提示するように思うのですが,それもしなかったこととのバランスを考えると,あまり温情が理由ということではないのかもしれないともいました。

 まだ日本シリーズをやっている最中で来季の戦力構想について語ることは早すぎるかもしれませんが,残念ながら現時点においてあの貧弱阪神打線をどのように立て直すのかというプランが見通せません。
 外国人助っ人の検討は当然の前提かと思うのですが,バレンティンさんなどの獲得も検討されているのでしょうか。
 バレンティンさんについては,打力は明らかに阪神の誰よりも比較にならないほど高く,非常に魅力的ですが,守備が外野であることやその程度を考えると,現在の阪神野手陣の守備力で他者が補うことができるのかといえば些か以上に不安があります。
 また,年齢も気になるところです。
 今季はFA市場は,バレンティンさんを除いてあまり有力打者という話もないようなので,補強の本命はやはり外国人助っ人かもしれませんが,日本球界に合うかどうかはギャンブルですから,これを頼りに来季の構想を完成させるのは冒険がすぎるようにも思われます。
 そういったところで,球団としてはどのように考えているのでしょうか。
 日本シリーズが終わった後に本格化しそうですが,とりあえず現時点では結構不安を感じているところです。


 日本シリーズが始まっていますが,やはりソフトバンクさんが強いです。
 阪神は,読売と比較すれば弱いと言わざるを得ないと思うのですが,その読売も強いのかといえばそこまで強いというわけでもないと思われ,ソフトバンクさんの方がやはり優勢になってしまうのかと思っています。

 阪神は,交流戦でソフトバンクさんと五分の戦いを演じましたが,当時の阪神はまだ投打が噛み合った調子のいい状態のときであったことから,いつもの阪神であればソフトバンクさんといい試合をするなどということは難しいのだろうとは思っています。
 ですが,シーズン終盤の爆発力ある阪神であれば,ソフトバンクさんといい勝負ができたようにも思われ,もしもセ・リーグ球団がソフトバンクさんと対抗できるとすればそのくらいだったのだろうなというように思っています。
 来季の阪神は,できればソフトバンクさんと対等に渡り合える戦力が付いていてくれると大変嬉しいのですが,そのためにはどうしても上記の通り野手陣をもっと向上させないと,調子のいい状態でなければどうしようもないということになってしまうのではと思います。


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2019.09.30 Monday
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 CS進出に首の皮一枚で今季最終戦に臨んだ阪神でしたが,結果中日さんに勝利し,晴れてCS進出を決めました。

 今日の試合ですが,個人的には中日さんのアシストなくしてありえないものと思いますし,大きな借りを作ってしまったと率直に思っています。
 その最たるところは,先発大野さんが3回3分の1で降板したところでしょう。
 大野さんは,3回3分の1まで無失点であれば最優秀防御率のタイトルを取れましたが,もしも1点でも取られてしまうとその段階でアウトという極めて危ない状況でもありました。
 そして,大野さん降板まで阪神はパーフェクトに抑えられていたわけですが,その段階で降板したというのは,大野さんのタイトルを意識していたというほか,阪神へのアシストという要素もあったと思います。
 なにせ,大野さんは,今日の試合で最優秀防御率のほか二桁勝利もかかっていたのですが,3回で降板したために二桁勝利を逃すこととなったわけで,これが果たして本人とチームのためだったのか,それとも阪神への忖度があったのかと思うわけです。
 阪神も,大野さん降板までパーフェクトに抑えられていたわけですが,それは阪神の実力である可能性も当然否定できないものの,これも忖度によってそのようにしたという可能性もあります。つまり,阪神としては,今日の勝利の代償として,大野さんの最優秀防御率のタイトルをアシストしたというわけで,両方ともに得のある結果を忖度したのではないかというように見えてしまいました。

 今日は,鳥谷さんのショート守備,高橋さんの投球などのセレモニー的要素もあり,最終的に勝利してCS進出も決めるなど,正直言って当初期待していたガチンコ勝負というよりはお祭り的要素の詰まった試合だったのではないかと思いました。
 プロ野球は興行ですから,ファンを楽しませることも一つの目的ですし,こうした忖度によるお祭り的要素の詰まったファン感謝デーのような試合を私は否定するつもりはありません。
 ただ,こうしてみると,残り試合数の多いチームというのは本当に有利だとしみじみ思います。
 今回は,広島さんよりも中日さんや阪神のほうが残り試合数が多かったため,こうした忖度試合が実現されたように思えるのですが,広島さんにしてみれば本当に歯噛みするくらい悔しい試合だったのではないかと思います。
 昔はこの時期消化試合ばかりだったことを思うと,こうした忖度試合でも盛り上がりができることはいいことなのではないかとは思うものの,それでもこれが誰もが求めていたものだったのかというのはやや思うところがあります。

 ですが,阪神がここまで来られたのは,昨日までの怒涛の5連勝と広島さんが肝心な試合での勝負弱さを見せてしまったことがすべてのように思います。
 特に,9月中旬段階では,阪神は明らかに終わったチームという扱いだったわけですが,そこからここまで来たというのは,阪神が勝ちすぎただけでなく,広島さんが肝心なところで負けすぎたこともあったわけで,それらの集大成が今日の忖度試合だったと思うと,私としてはこういうこともやむなしなのかなと思います。
 そもそもの問題として,阪神も広島さんも中日さんも,勝てる試合をみすみす落としたことが多すぎて,それが今日の結果につながったと思えば,本当にもう少し全チームのいずれもきちんとした試合運びをしていればなと思うことは多々あります。

 いずれにせよ,阪神はCSに進出することになったわけですが,敢えて言いたいのは阪神は決して強くないということです。
 ただ,今は8月下旬に比べて投打が噛み合って調子がいい状態ですから,こういうときの阪神は地力の強弱に関わらず割と勝てることも多いと思います。
 特に,次に対戦するのは阪神の実質ホームたる横浜スタジアムですから,今のチーム状態などを考慮すると阪神は実力以上の試合運びをできると期待しています。
 それでもドームで読売に勝てるのかは何とも言えませんが,広島さんや中日さんのおかげでここまで来たならばもう行けるところまで突っ走ってもらいたいと思います。


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2019.09.24 Tuesday
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 今季のプロ野球では,読売の阿部さんなどの大物の引退の話が出ております。
 阿部さんなど,打席に立つと,どのスタメン選手が出てくるよりもヒットを打たれそうな雰囲気があり,現に今季も代打阿部さんのヒットを何度か目にする機会があり苦い思いを味わわされたわけですが,まだまだやれる彼が引退というのは非常にもったいないと思います。
 ただ,引退を自分自身で選択できる選手はごく稀であり,まだまだやれると評されながら自身で終わりを選択できる贅沢をすることができる数少ない一人であると考えると,私としては見送ってあげたい気持ちも大いにあります。

 そんな球界を去る選手の中で,私としてはやはり阪神横田さんについて非常に思うところがあります。

 横田さんは,体格が素晴らしく,この素材であれば糸井さんのような選手になるであろうといわれ,私も大型野手が入ってきたと大変期待していました。
 ただ,横田さんは,スペックは高いものの,あまり器用ではなく,要領もよろしくないため,きっかけを掴めば開花すると思いつつもなかなか花開きませんでした。

 そんな横田さんの芽が出たのが2016年のシーズンで,キャンプから結果を残してきた横田さんが開幕スタメンに選ばれました。
 私としては,きっかけがあって一度活躍の仕方を体感すれば,その後は自転車の漕ぎ方を覚えたら忘れないように活躍し続けてくれると思っていました。
 しかし,シーズン開幕当初は活躍したものの,その後はあまり活躍できず,プレーも当てて走るというようなこじんまりしたようなものになってしまい,最終的に2軍落ちしてしまいました。
 私にとっては,スケールの大きいプレーを期待していただけに,そのようなこじまりしたプレーは彼には合わないと思っていましたし,手本が身近に来て習えばまた変われるだろうとも思っていました。

 その後,阪神に糸井さんがやってきて,まさに生きる手本がやってきた以上は横田さんもこれで開花するかと思っていたところで,件の脳腫瘍に罹患してしまいました。
 これは,まさに開花のきっかけを間近にしたところでの極めて残酷な展開であり。私としてはまずは野球人としての再起よりは生きてくれることを第一にしてほしいと願ったものでした。
 特に,個人的な話ですが,私は高校時代に友人を脳腫瘍で失っており,これが生命に関わるものとおもっていたので,よりその思いは強かったと思います。

 そして,脳腫瘍が寛解してリハビリを開始しましたが,記事によれば球がよく見えない状態になってしまったということで,引退を決意したということでした。
 脳腫瘍という病名を考えれば,生きているだけでも感謝すべきものであり,さらに野球人としてグラウンドに戻ってきてくれることまでは多く願いすぎたのかもしれませんが,それでも私にとっては非常に残念でなりません。
 彼はまさに阪神を背負って立てるだけのスペックを持ち合わせていたと思っていましたし,そのきっかけとなりうる糸井さんの入団があったにもかかわらず病気の前ではどうしようもなかったというのは何とも悲しすぎると思います。
 私の中では,せめてこういう選手がいたということを深く覚えておきたいと思います。

 球団としては,今後引退セレモニーを検討しているだけでなく,セカンドキャリアもサポートする考えということです。
 それ自体はありがたいのですが,なにせ横田さんはあまり器用な選手ではなかったですし,これまで野球ばかりやってきた方でしょうから,どのようなキャリアが適しているのか,これから悩むことでしょう。
 ですが,これまで病気を含めていろいろなものと戦ってきた横田さんならば,きっと次のキャリアでもやってくれることを期待したいと思います。


 今日の阪神ですが,シーズン最後の読売戦を5対0で快勝しました。
 今日の勝利は,序盤から中押し,ダメ押しと理想的な点のとり方をし,かつ先発投手からガルシアさん,岩崎さん,ジョンソンさん,藤川さんがねじ伏せるという理想的な投手リレーをできました。
 読売側は優勝を決めてしまいましたから,今は調整というところでしょうから,そんな読売には勝てなければならないとは思うものの,それでもホーム甲子園で理想的な試合展開をできたことはとても良かったと思っています。

 このところの阪神は異様に勝ちが多いですが,CS進出をかけて対峙している広島さんとの関係で言えば非常に進出は困難だとは思います。
 阪神のCS進出条件は,広島さんの残り1試合で引き分けないし敗戦,阪神の残り3試合全勝ですから,さすがにその条件すべてを満たすことは極めて難しいと思います。
 このところの阪神は投打が噛み合って強いとは思いますが,こうなる前になぜこういう試合ができなかったのかと敢えて言いたいと思います。
 勝負どころで落とした試合が多すぎて,そういうツケがこういうギリギリの展開に来たかと思うと,結局阪神は勝負弱かったなというように振り返らざるを得ません。
 一応阪神には全勝を期待したいですが,CS進出は極めて困難という前提を忘れないようにしようと改めて思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39
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 少し前のニュースではありますが、今日はメッセンジャーさん引退について述べてみたいと思います。

 メッセンジャーさんといえば、来日した当時、正直言って阪神がよくとってくる外国人投手の一人であるという程度の認識でした。
 それゆえに、飛び抜けて悪いということもないものの、そこまでいいと絶賛する要素もないというそんな印象で、来日1年目に観戦に行った際に偶然登板していたのですが、それほど何か感じる投手ではなかったと思っていました。

 しかし、よくこの1年目の成績で見限らなかったかというところから、どんどん素晴らしい投手である頭角を現すようになり、気づいたら阪神投手陣の柱になっていました。
 その偉業は、8年連続規定投球回到達、5年連続投球回180異常、総投球数3000以上、奪三振160以上、開幕投手5年連続計6度、3年連続リーグ最多完封、外国人投手奪三振数1位などなどの数多くの数字に表れています。
 特に、無尽蔵とも思えるスタミナと速球のキレが売りで、130級を超える球数を投げたにもかかわらず9回でもこの球速が出るのかというのは何度も驚かされた記憶があります。
 また、徐々に直球が衰えるようになってからは制球力と変化球を磨くようになっていきました。

 去年まで第一線で活躍していた選手だっただけに、今季突如崩れて輝きがなくなったさまを見て、一体どうなったのかとあまりにも理解できませんでした。
 しかし、色々と情報を集める中で、これまでの無理がたたった結果である可能性が高いという情報があり、変に納得してしまいました。
 メッセンジャーさんといえば、まずは球数、そしてあれだけ投げているのに中5日というのを思い出しますが、だからこそ身体に無理がたたったのだとすればある意味当たり前というべきなのかもしれません。
 ただ、だとしてもこんなに突然来るのではなく、緩やかに衰えていってほしかったとも思いました。
 そして、今年から日本人扱いできる選手になり、これだけ貢献してきた選手であれば、あと1年は様子を見てから契約について考えるというようになるのだろうと思っていたのでした。

 それでも、メッセンジャーさんの決断が引退なのであれば、私がどうこう言うのもおかしい話なのかもしれません。
 惜しむべきは、あと2勝で通算100勝がかかっていたものですから、せめてそれだけ実現させてあげたかったというところでしょうが、こればかりは仕方ありません。
 この人にはお世話になった記憶しかなく、阪神歴代の優良助っ人外国人の中でも間違いなく上位に挙げられるべき存在だと思います。
 できれば、これだけの人材であればいい指導者になれると思いますので、阪神に残ってコーチをしてもらいたいと思いますが、本人の意向はどうなのでしょうか。
 いずれにせよお疲れさまでした。


 さて、今日の試合ですが、阪神が読売に2対1で勝利しました。
 勝利打点は押出四球というしょっぱい展開ではありますが、それでも勝利は勝利ですし、特に途中で出てきていい球を投げて踏ん張ってくれた島本さんには感謝しかありません。
 また、藤川さんの抑えの働きが有能で、この調子であれば250セーブを来季には達成してくれるのではと思わせるものでした。

 ただ、ガルシアさんは、よく頑張って投げたものの、6四球は不安定だと思いますし、外国人枠も考えれば今季限りの契約になってしまうのではないかと思ってしまいました。
 おそらく今日の登板が契約続行の最終テスト的な位置づけだったと思うのですが、この投球では厳しいと思いました。

 阪神はとにかく勝つしかない状態ではありますが、昨日敗戦したことを考えるとなかなか勝てていません。
 この7戦で3勝4敗ということで、CS進出を狙うにしても勝ちきれない勝負弱さを感じますし、むしろ来季にどうつなげるか、近本さんの記録はどこまで伸びるか、そういったところに注目すべき残り試合かというようにも考えています。
 最後まで楽しませてもらいたいものです。


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2019.09.01 Sunday
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 先日、鳥谷さんが阪神から引退を打診されたという第一報が出てから、昨日一昨日と関連情報がたくさん出てきまして、結果としてどのような形になるかは別としても今季いっぱいで鳥谷さんが退団することが決定的になったということでした。

 記事によれば、球団側から引退を打診され、鳥谷さんは他球団に行くと即答したということでした。
 既にロッカールームの整理をして荷造りを開始したということでした。

 私は、鳥谷さんが入団する以前の6大学時代から見てきまして、当時の岡田監督が早稲田つながりでとんでもない選手を引っ張ってきたという印象でした。
 入団当初は、ショートのレギュラー藤本さんがいるにもかかわらず、鳥谷さんがショートで起用されたものの、エラーを連発し、さんざん非難を浴びていたと思います。
 ですが、本人の才能はもとより、努力によって守備力を磨き、阪神の不動のショートになってくれました。
 打力はもちろんのこと、守備力で阪神に貢献してくれたことは非常に大きかったと思いますし、特に金本さんのレフト守備の守備力が極めて低下した際には鳥谷さんの守備負担が考えられないくらい重くなるくらい頑張っていたことはよく記憶しております。
 しかし、そんな鳥谷さんも衰えには勝てず、このところ打撃も守備も活躍がなかなか見られなくなりました。
 特に、今季は、代打での起用が中心でしたが、再三チャンスで代打起用されながら現在までで打点0ということで、活躍場面が限られていたところでした。
 7,8月の打率はいずれも4割を超えていましたから、能力自体は否定されるものではないものの、残念ながら圧倒的にチャンスで弱かったという印象です。

 鳥谷さんの年俸は4億円で、今季が複数年契約の最終年ですから、上記の成績も相まって球団がこのような決断をしたことは致し方無いと思います。
 いろいろな意見を見ていると、なぜCS進出を争っている今の時期に、こういった士気を落とすニュースを出すのかとフロントを叩く意見も見受けられますが、引退試合等から逆算すれば今の時期くらいからいうのも仕方ないのかもしれないと思っています。
 個人的には、選手兼コーチなどの打診もありうるかと考えましたが、それと引退打診は結局同義であることを考えると、選手兼コーチというのはただの耳触りの良い言葉を使うに過ぎず、あまり球団のやったことと大差はないようにも思います。

 鳥谷さんの貢献度を考えれば、もっと本人が納得できるような形で世の中にこの一報が出てほしかったというのは間違いないと思います。
 ですが、この数年の鳥谷さんのパフォーマンスは年俸に見合わなかったと思いますし、キャンプ時には鳥谷さんの希望であるショート再挑戦も叶えたわけですから、球団としては貢献に報いるだけのことをしたようにも思われます。
 そういった意味では、阪神球団の対応は、正解だとは言えないものの、不適当というには憚られるようにも思います。

 鳥谷さんが退団をするのは大変残念ですが、獲得球団がいれば現役続行をするのは当然だと思いますし、できればもう一度活躍する姿が見たいというのも本音です。
 入団以前より鳥谷さんを見てきた者としては、鳥谷さんがもう一度活躍する姿を見たくないわけはないですから、私としては見られるものならばぜひ見たいと思っています。
 今のところ、何球団かは獲得しない方針を示していますが、ありうるのはオリックスさんかロッテさんでしょうか。
 チャンス以外では打力はまだいけると思いますが、問題は代打はチャンスで出されるだけに果たして活躍できるのかという点でしょうか。
 また、守備力については、残念ながらあまり期待できないと思われ、DH起用がありうるならばそうなるように思われます。

 鳥谷さんの勇姿をもう一度見なければと思いますので、おそらく今季はまたどこかで観戦に行くと思うのですが、それとCS進出争いがどう絡むのか、そればかりはなんとも言えません。


 そんな今日の阪神ですが、ここにきて読売に連勝しました。

 岩貞さんが6回3安打無失点で5ヶ月ぶりとなる2勝目を挙げてくれました。
 その後は、岩崎さんがややピンチを招いたものの、ジョンソンさんが火消しをしてくれまして、続いて藤川さんが抑えて終わりにできました。
 岩貞さんがここにきてこの投球を見せてくれたことは大変喜ばしく思いますが、こうしてみると阪神投手陣は全般的に盤石だと改めて思います。
 最近ジョンソンさんが今季いっぱいでメジャー流出などという記事を見かけたことがありますが、なんとか残ってもらわないと来季の運用に非常に困ります。

 打つ方は、マルテさんのショートゴロで先制したものの、こういった1点だけリードして逆転される展開はよく見ていたものですから、正直言って4回のこの得点だけではいつもの負けパターンかと不安に思っていました。
 その後、5回に近本さんがタイムリースリーベースを打って中押しを入れてくれまして、点差はいつもの負けパターンと同じくらいではあるものの、中盤に点を入れられるというのは違う展開だと思いまして、今日はいけるかもしれないと思ってみていました。
 そして、盤石の投手リレーで逃げ切れたという展開でしたから、阪神にしてみればいつもの負けパターンからいかに抜け出せるかが勝つためのポイントのように思いました。

 今日も3位の広島さんが負けてくれたおかげで、阪神とのゲーム差が2まで近づきました。
 ただ、例年の阪神の9月の勝負弱さを考えると、この2ゲーム差を追いつくのは至難だと思いますし、私は全く楽観視していません。
 ですが、現実的ではない数字になってきまして、地力のない阪神といっても流れ次第でCSもなくはないようには思えました。
 阪神としては、いかに上位球団を叩けるかが問題ですが、次のカードは阪神にとって実質ホームたる横浜スタジアムでの横浜戦ですから、ここでいかに勝ち星を拾うかが問題です。
 そして、次のカードはCS進出の直接的ライバルたる広島さんとの対決ですから、この2カードの勝敗で阪神のCS進出の可能性がかなり決まってくると思います。
 その意味では、読売に連勝した阪神のいい流れをどこまでもっていけるのか、楽しみにしています。


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 先日の読売とのカードはまさかの3タテで終わってしまった阪神でした。
 実は土曜日の試合は現地で観戦したのですが、私が今季見た試合で初めての敗戦を喫することとなりました。
 現地観戦を含めて3試合を見ていて思ったこととしては、今季はCS出場はほぼ無理だろうということでした。
 正直いって、読売は随分チャンスを逸していましたし、各プレーもそこまですごいという程でもないように見えたので、読売が強いという印象はあまりありませんでした。
 それでも阪神が弱すぎたから3タテされたというように思われ、この弱さではCS出場は無理だろうと思ったのです。

 私がCS進出が極めて厳しいと考えた理由は極めてシンプルで、野手がプロのレベルにあっていないと率直に思ったからです。
 そのように思ったのは、打撃というよりもむしろ守備を見ていてでした。
 私が観戦した試合では、エラーの評価にはならなかったものの、プロのレベルから見てお粗末なプレーが随所に見受けられました。

 特に私が物申したいのは、大山さんの守備です。
 大山さんは、エラー数が非常に多いですが、それよりも気になったのは捕球から送球までのモーションがおそすぎることでした。
 私が見ていた限りで、そういった遅さで併殺が取れなかったところはこれまでも何度もあり、エラーするときだけが悪いのかといえばそうではなく、むしろ全体的な守備のレベルが低いと思いました。

 あえて大山さんを例に挙げましたが、残念ながらセカンドショートもプロの水準に達したとは思えない守備力だったと思います。
 とかく一つ一つの細かいプレーの精度が低く、それが積み重なって、他球団であればアウトのところをセーフになったり、あるいはビデオ判定にもつれ込んだりという感じでした。

 また、バントシフトについても極めてお粗末で、ゲレーロさんが見え見えのバントをしようとしている際、ファーストマルテさんがプレッシャーをかけようと前進するのですが、結局前進しただけでゲレーロさんがバントをした後の処理がてんやわんやで、ファーストでアウトを取るところも危なかったです。
 ここからも分かる通り、バントシフトという守備体形をなんとなくとりはするものの、実際に練習が足りないからか、実際にされてしまえば見かけがすぐに剥がれたという印象でした。

 このように、阪神の守備は、見かけはなんとなくそれっぽいようになっていますが、結局精度が低いため、プロのレベルに達していないと改めて感じました。
 こういう積み重ねが、結局高橋さんや西さんのような優秀な投手を敗戦投手に追い込む事となったのだろうと思います。

 現地で見ていて、西さんは本当に優秀な投手で、球のキレ、変化球、制球力含めて本当にお手本のような投手だったと思います。
 それが3巡目したところで対応されるようになってきたのが厳しいところではありましたが、それでもその評価は決して変わるものではありません。
 阪神を見ていて、先発投手は他球団も羨むくらいの極めて優秀な人材が揃っていると自負しております。

 ですが、野手が、打てない守れないというところで台無しにしていしまっているように思われ、残念ながら一部の野手を除いてプロ失格だろうと思わずにはいられませんでした。

 そして、このような状況について、今季中に打開できるかといえば、選手の調子の善し悪しが変動するくらいのレベルの期待であれば、現在のゲーム差をひっくり返せるだけの地力は今の阪神にはないだろうと思いました。
 その結果、残念ながら、今季のCS進出は厳しいだろうと思うに至ったという次第です。

 藤浪さんが再び1軍に戻ってくるという話もありますが、先日の2軍戦での出来を見る限りまだ厳しそうな気がしています。
 きっかけは与えるべきでしょうが、戦力としての期待というよりは藤浪さんが復活するかという期待のほうが強いところでの1軍登板であれば、もう少し試行錯誤を繰り返してから1軍に上げるほうがみんなのためになるように思えてなりません。
 むしろ、今の阪神には先発投手よりはしっかりした水準以上の野手が必要なことは言うまでもないので、藤浪さんのことはよく考えるとしても、チームを変えたいならばどの野手を起用すべきかと考えるべきではと思ったりもします。
 とはいえ、残念ながら今の阪神にそのような野手がいるのかといえば、なんとも言い難いところもあります。

 昨季を思い出すと、私はシーズンオフにおいて、かつて星野監督が行ったような大きな血の入れ替えが必要だろうと述べたことがあります。
 しかし、昨季の阪神は、人事を若干入れ替えただけで特に昨季と変わらない陣容だったように思います。
 そして、昨季と今季の阪神は、8月19日段階ではほぼ似たりよったりの状況です。
 これを思えば、阪神は結局昨季の大惨事から学んでいないのだろうと思わずにはいられません。
 特に内野手が極めて貧弱であり、守備が並レベルにできるのであればもはやその人を使わない理由はないというくらい目も当てられません。
 さすがに今季オフは甘いままで終わりにしないでしょうから、残念ながらそういった厳しい面をある程度は見せてもらうべきかと思いました。


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2019.08.01 Thursday
 こんばんは。


 今日は、阪神藤浪さんが久々に登板をしました。
 結果は4回3分の1で4安打1失点でした。
 4安打1失点と聞くと出来がいいように思えますが、5回持たずに降板したこと、それまでに102球も投げたこと、8四死球も与えてしまったことを考えると、出来は良くなかったということだと思います。

 藤浪さんの2軍戦登板は、基本的に2軍打者に対してはできが良い投球が多かったものの、制球難で不安を残す試合も見受けられました。
 藤浪さんの問題は、突然制球が崩れて、そこから立ち直れないことでしたが、それが1軍登板で出てこないかどうかが非常に不安でした。

 そして、今日の試合ですが、問題の藤浪さんの制球は、四死球数と球数から分かる通り良くなかったというほかありません。
 ですが、藤浪さんが四死球から崩れなかったことは、私としては非常に心強く思いました。
 初回は3四球で満塁にしてしまいましたが、空振り三振を取ることができました。
 また、木下さんに対して2打席連続で死球を出してしまい、これがきっかけで乱闘になる可能性もありますし、藤浪さんの精神に来る展開だったとも思いますが、それでも最終的に4安打1失点にまとめられたことは成長だったというべきだと思います。

 藤浪さんは、色々とあがいてフォームを変えようとしたり試行錯誤していましたが、結局短期間で劇的に制球を良くする方法などないということなのでしょう。
 私としては、制球に問題があったとしても、最終的にまとめてくれるならばそれでいいと思っていたので、結局四死球でピンチを作り出したときに乗り越えられるだけの精神力と、そういったピンチになったときに立ち戻れる場所となれる技術力があるかが最も問題だと思っていました。
 相手の打者が藤浪さんを怖がっているという雰囲気も感じましたし、それが功を奏した面も否めないものの、私としてはこの点において藤浪さんに成長が見られたのではないかと考えております。

 死球を当ててしまった選手に対しては本当に申し訳なく思うものの、それでも自分を見失わずに自分の投球をすることが安定した投球をするために大事なことだと思いますし、今日はその片鱗を見せてくれたのではないかと考えています。
 もちろん今日の試合だけで克服できたとか言うつもりはありませんが、それでも一つ一つ積み重ねていくことで、困ったときに自分が立ち戻れる場所が確固たるものとなっていってくれると思いますから、今日の試合はまずは第一歩だと思います。

 できれば、次は5回は投げきってほしいとは思いますが、今は球数や投球回数よりも、ピンチをなんとか抑え込むという結果を積み重ねることが大事だと思いますから、次回も期待したいと思います。


 そして、今日の試合ですが、中継ぎ陣がよく仕事をしてくれまして、最終的に北條さんとマルテさん、梅野さんが点をとってくれて勝ちました。
 このところの阪神は、序盤から中盤までにほどほどに点を取るものの、追加点が取れずに終盤に逆転される展開が多かったですから、今日のように終盤で点をとって勝つ展開は非常に嬉しいですし、悪かった流れをそろそろ断ち切れるのではと期待したいところです。

 順位的にはいまいちな阪神ですが、前カード今カードと立て続けに勝ち越しまして、1敗ずつしているとはいえ徐々に借金を返しつつあります。
 ただ、3位広島さんは強いときの波が来始めて追いつくことは大変ですし、横浜さんは今日は負けたものの勢いのあるチームですから、どこかで3タテを実現して一気に借金返済をしたいところです。
 明日からは乗っている広島さん相手ということで、早速3タテ実現はかなり厳しいところですが、ひとまず勝ち越しはしてもらいたいです。
 先発高橋さんの150キロのストレートが外角低めに決まったら大半の選手が手出しできませんから、先週に続いてそんな投球を見せてもらいたいところです。


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 一昨日から今日まで阪神は横浜さんと3連戦でした。
 真の本拠地横浜スタジアムでの試合だけに好成績を期待していましたが,結果は2勝1敗とまずまずといってよい出来だったと思います。

 昨日はメッセンジャーさんで落としてしまいましたが,率直に采配で負けた試合のように思いました。

 確かにこのところのメッセンジャーさんはあまりよくない試合が多く,失点も増えがちでしたが,それでもあそこまでの球数を投げさせる必要はなく,途中で交代させればもう少し失点が少なかったと思います。
 最終的に1点差まで詰め寄ったことを思えば,メッセンジャーさんを早期にスイッチさせておけばという思いがあります。

 また,最終回,阪神に流れが来て猛攻を展開しましたが,最後は代打鳥谷さんで終わってしまいました。
 鳥谷さんは,阪神の功労者であり,かつては何度も阪神を助けてくれた存在ではありますが,最近の成績は芳しくなく,特に得点圏打率は0ということで,少なくともチャンスで出すべき打者ではなかったと思います。
 にもかかわらず,代打で鳥谷さんを選び,そこで試合終了というのは,現在の状態ではなく過去の実績で采配を考えた結果と思われます。

 昨日については,メッセンジャーさんや矢野監督が指摘するように,審判にも問題があったと思われますが,それでも采配がきちんとしていれば同点,もしくは勝利できた試合だったと思われ,非常に残念でした。

 ただ,昨日の最終回に打線に火が付いたことが今日にも影響したのか,今日は打撃好調で勝利を収めました。
 今日はとにかくホームランが多い試合でしたが,昨日の最終回が影響したのだとすれば,やはり野球は,次のことまで見据えて,最後まで諦めないというのが極めて重要だと認識させられます。

 また,今日は福留さんの代わりに中谷さんが出ましたが,一応の活躍をしてくれまして,福留さんを休ませられたので,その点も非常によかったと思います。

 そして,今日の功労者は,不振に苦しんでいたガルシアさんでしょう。
 復活を期待はしていましたが,まさか完封までしてくれるとは思いませんでした。

 これまでの3試合,全てが大量失点で早い回でノックアウトということで,前評判と随分違うとがっかりしました。
 ガルシアさんには先発の柱の1本になってもらう予定だっただけに,シーズン序盤で姿を消すことになった際には,阪神の計画の多くが崩れてしまったように思われ,なかなか厳しい戦いを予想させられると思ったものでした。

 しかし,今日再び登板したところでは,かつての悪い部分があまり見受けられず,最終回も150キロ超のストレートを投げるなど,終始安定していたように思いました。
 これがガルシアさんに求めていたものであり,ようやく阪神の真のメンバーとして加わってくれたと思います。

 しかも,完封までしてくれまして,これまで今の阪神にいる完投能力ある投手は西さんとメッセンジャーさんくらいだと思っていましたから,非常にありがたいです。
 特に,メッセンジャーさんは,最近状態がよくないので,実質西さんのみが完投能力を持つ投手だと思っていたのですが,今日のガルシアさんの出来は投手の台所事情を救ってくれるものだったと思います。
 昨日と今日の試合を振り返って,もっとも大きかったことは,今日の試合の勝利もそうですが,2日連続で勝ちパターンの中継ぎ陣を休めさせられたことでしょう。
 その前のカードまで散々酷使してきて,特にジョンソンさんとドリスさんは疲労がたまっていたと思いますから,このカードでジョンソンさんは1度も投げず,他の勝ちパターン投手も2日投げずに済んだことは今後の戦いを見据えた時に非常によかったことだと思いました。

 気になるのは,これまでガルシアさんの状態が悪かった理由ですが,一体何だったのでしょうか。
 怪我などでないならば,その問題が現時点で克服されているのかどうかが気になります。
 本当にガルシアさんが言うように,2軍コーチに技術的な部分を教わったことが理由だとするならば,一体キャンプで何をしていたのかというようには思います。
 一応,あと2試合くらいは様子を見てみて,これで安定したと判断できるようになってから初めて安心したいと思います。

 とはいえ,やはり先発投手の数が揃ってくるという実感が持てるのは本当に嬉しいことです。
 今日は,全体的に見ても,ガルシアさんの見込みを立てられそうだと思ったこと,福留さんと中継ぎ陣を休ませられたこと,打線が活気づいたこと等を考えると,非常に収穫の多い試合だったと思いました。


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2019.05.15 Wednesday
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 今阪神は東京ドームで読売と対決しておりましたが,実は昨日東京ドームまで行って見てきたので,今日はそのことを書いてみたいと思います。

 昨日が今季初の観戦だったので,久々の生の野球を楽しみにしていたのですが,やはり生観戦はネット配信での観戦とはわけが違うと思いました。
 これを臨場感という言葉で語るのは伝わりづらいと思うのですが,ドーム球場ゆえに,チャンスの時の観客の声が建物中に響き渡り,一体感のようなものが生まれるのを感じました。
 これは,相手チームにとってはかなりのプレッシャーでしょうし,チャンスを迎えてバッターボックスに入る打者も相当厳しそうだと思って見ていましたが,こういう観客の声援などが流れを作る一因になったりするのではないかと思ったりもしました。

 肝心の結果は,ご存じの通り,阪神が,読売を4−2で下して今季初勝利を飾りました。
 見ていた感想としては,阪神が強いというよりは,読売が弱いという感じでした。

 まず,阪神ですが,青柳さんの球は走っていないように見えました。
 勝利投手になりましたが,それでも初回の球を見ていた限り,あまりよろしくないように見え,その結果案の定点をとられたかという感じでした。
 序盤はよくなかったのですが,中盤にさしかかったところで,読売打線がよろしくなかったことに救われて,何とか6回まで投げられたかという印象でした。

 中継ぎ陣については,いうまでもなく素晴らしかったです。
 あの出来を見ていると,現時点では12球団1であると断言していいくらいだろうと思いました。
 特にジョンソンさんが素晴らしく,彼が出てくると打てる気がしません。
 そんなジョンソンさんを7回で投入できるのは,阪神の中継ぎ陣の層が厚いからではないかとすら思いました。
 抑えのドリスさんも,昨日の出来では打てる気がしませんでしたし,阪神を相手にする場合には中盤までにそれなりに点をとっておかないと大変だと思わせられると思います。

 打線ですが,昨日は,打つべき時に打てたというように思いました。
 もちろん全てのチャンスを生かせなかったのですが,後で述べるとおり読売の中継ぎ陣は貧弱ですから,投手交代のタイミングで打ち崩せたのは計画通りというべきですし,立派だったと思います。
 昨日の第1打席でホームランを打ったマルテさんが,打ち気を抑えて四球を取ったところも大きかったと思いますし,流れに乗った形とはいえうまく仕事をした糸原さんはさすがというべきでしょう。

 さらに,読売の弱点は中継ぎ以降にありと考えたのか,先発投手にかなりの球数を投げさせて,6回までで降板に追い込めたのはよかったと思います。
 阪神は対戦回数の浅い投手に弱いという特徴がありますが,そうであれば降板まで追い込むだけの球数を投げさせるという戦略があったとすれば,これが功を奏したと考えております。

 守備ですが,正直言って高校以下のレベルのものをいくつか見てしまいました。
 外野と三塁が悪かった印象ですが,特に大山さんについては高校野球でもスタメン資格を剥奪されかねないプレーが2つもあり,大山さんは守備がいいというはずなのにと大変がっかりしました。
 いずれの問題プレーも,意識がきちんとしていれば起こらなかったものと思いますし,阪神は弱いという自覚がいまいち足りていないのではないかと不服に思いました。

 そういった意味では,昨日の阪神の状況をまとめると,中継ぎは素晴らしく,先発はいまいち,打線はいつも通りよりややよい,守備は悪いという感じで,総合的に見ると強いチームとはいわないと思いました。
 シーズン序盤に見た弱い阪神と比べると随分ましになったという印象ですが,それでも強いというのは憚られるという感じでしょうか。

 一方,読売は弱いという印象を持ちました。

 先発投手はピリッとせず,球数を浪費してしまって6回で降板してしまいました。
 彼は一応先発の仕事を果たしたとはいえると思いますが,読売は中継ぎ以降が貧弱であるため,読売の先発に求められる仕事は7回まで投げることであり,その意味では物足りなかったと思いました。

 打線ですが,個々の能力はそれなりに高そうだと思ったものの,途中から淡泊だという印象でした。
 読売打線は,このところ調子が悪い印象で,一時期よりは随分落ち込んでいますが,打線は水物ですからある程度は致し方ないでしょう。
 とはいえ,ヒットは阪神より出るものの,肝心のホームに帰せる一打が出ないという,阪神でもよく見られることが起きていて,なかなか苦しんでいるなという印象です。

 中継ぎは,私が言うまでもなく,かなり厳しい状況だと思います。
 特に,勝ち進んでいた時の先発投手の質と比較するとその差は歴然であり,数字上にも現れているとおり,これでは接戦を勝ち抜くことは難しいだろうと思います。

 総じて見るに,読売は,序盤に大量点をとって,先発は7回まで仕事をし,8,9回は何とか逃げ切るという展開が読売について望まれる勝ちパターンと思われ,それ以外のパターンは現時点ではなかなか厳しそうに思いました。

 そんなことを思いながら見ていて,読売は序盤に2得点して,阪神を1点リードしていても,中継ぎ投手にスイッチしてから逆転されてしまったということで,まさに現在の読売の調子に合わせた攻略法を見せつけられたという感じがしました。
 これまで阪神は読売にいいようにやられていましたから,この攻略法が通用する時期くらいたくさん勝たせてもらわないと釣り合いがとれないと思うので,現時点で全く読売に同情はしていません。
 むしろ,昨日は見事策がはまって逆転勝利を生で見られたわけで,大変ご飯がおいしく,気分よく眠りにつけたわけです。

 そして,今日の試合ですが,正直言って菅野さんがこんなに崩れるとは思わず,これではもはや試合にならないだろうと思いました。
 最近の菅野さんはあまりにもよろしくなく,読売にしてみると柱だけに休養をさせるわけにも行きませんから,とても苦しいのだろうと思います。

 ただ,こういった大量得点をした試合では気が緩むのか,阪神も通常であれば負けていたとしか思えないくらい失点をしました。
 私としては,こういった試合を締めて次の試合に備えるからこそ調子を維持できると思っているので,今日の大量失点は阪神にとって猛省してもらいたいと思っています。
 また,能見さんですが,このところあまりよろしくないように思われ,その点の原因を究明して何らかの対策をとった方がよいように思います。
 現時点では,ジョンソンさん,藤川さん,ドリスさんと盤石の中継ぎがいますが,そこに能見さんが名を連ねるにはもう少し安定してもらわねばならないと思うので,阪神側としては早急な対応をしてもらいたいものです。

 いずれにせよ,昨日今日とあわせて今季負けっ放しの読売に見事2連勝し,大変ご飯のおいしい日が続いているというわけです。
 正直言って阪神が強いとは思っていないので,この連勝は読売が弱いためと思っていますから,阪神は実力を勘違いしてはいけないと思っています。
 それでも,このところ悔しい思いをすることが多かった読売戦においてようやく連勝をできたのですから,せめて今だけでも喜ばせてもらいたいです。
 例年交流戦で低迷することが多い阪神ですが,交流戦より前にもう少し貯金を稼いでもらって,多少負けても乗り切れたという状況を作れるようにしてもらいたいものです。


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2019.04.24 Wednesday
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 前のカードの読売戦まで,阪神はどうしようもない状態でしたが,横浜さんとの今カードにおいては連勝しており,久々のカード勝ち越しを決めました。

 今日の試合は,阪神がこうなったらよいと思える理想的な勝ち方だったと思います。

 まず,先発投手の才木さんが理想的な働きをしてくれました。
 正直言って,ローテーションの谷間のような状態だと思っていたため,才木さんがうまくはまってくれるとありがたいというように思っていたのですが,6回途中5回1失点と非常に素晴らしい働きを見せてくれました。
 150キロのストレート,110キロ台のカーブがうまく決まり,相手打者を翻弄できました。

 追加点を取った直後に失点してしまいましたが,そこでスパッと投手交代をした矢野監督の采配も当たりました。
 その後を投げた島本さん,能見さん,ジョンソンさん,ドリスさんといずれもいい活躍をしてくれまして,最少失点で切り抜けられました。

 打つ方では,序盤にタイムリーヒットが出て,中押しもタイムリーヒットで取りました。
 その後,失点してしまいはしたものの,最終回は陽川さんのホームランでだめ押しをして,試合を決めてくれました。
 チャンスで打てない阪神打線ですから,大量得点までは希望しないとしても数少ないチャンスをものにしてほしいと思っていたところで,適宜点をとってくれたのは阪神らしからぬ働きで,本当にありがたいものです。
 糸井さんの先制タイムリーは流れを作りましたが,もっとも大きかったのは最終回の反撃の気持ちを削ぐ陽川さんのホームランかも知れません。やはり一発はいいなとしみじみ思います。

 また,今日は展開的に,先制して,適度に中押しをした後,最少失点によって緊張感は生じたものの同点までは許さずにまだ心に余裕のある状態で,最終回にだめ押しというもので,非常に理想的だったと思います。
 阪神が大量点をとる試合は,できあがった流れに乗っかるという傾向が多いですから,そういった流れに乗るというレアケースを期待することなく,こつこつと数少ないチャンスをしっかりとものにして3点程度を取りに行き,それ未満の失点で切り抜けるというのが現在の阪神の戦力にもっとも似つかわしいやり方だと思っています。
 今日の試合は,まさにそれが実現できたということで,個人的には大量得点のお祭り騒ぎの試合よりも非常に満足度の高い試合だったと思っています。

 これがなぜ読売戦でできないのか,読売戦にだけなぜこんなに弱いのか,それは何ともいいがたいものがあります。
 阪神の勝敗を考えた時,読売に対しては1勝も出来ていないという大変恥ずかしい状態ですが,他球団とはそれなりにいい勝負をしていて,決して悪い勝率ではないですから,今の順位に甘んじている最大の原因は読売に対する弱さに他なりません。
 ただ,昨日今日の連勝を思い返すと,阪神にとって横浜スタジアムはもっとも相性のよい球場ということなのだろうと改めて思いました。
 この数年,横浜さんは弱小阪神のお得意先になってくれていますが,その最たる理由は横浜スタジアムでの勝率が高いことであり,ここがホームであれば阪神はどれだけの勝利を積み重ねられるのかと思うものです。
 できれば一度横浜スタジアムで読売と対決してどうなるのか見てみたいものですが,それはできないことですから,想像の域に止めることにします。

 横浜さんは7連敗ということで,結構心配ではあるのですが,最下位球団が他人の心配を出来る余裕などあるはずもないので,精神的ホームグラウンドである横浜スタジアムでより多くの勝利を積み重ね,早急にもっと上の順位に行く必要があると思っています。
 明日の先発は岩田さんですが,前回は悪くない投球だっただけに,期待しています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:25
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 そろそろプロ野球の開幕が迫ってきましたが,今日の記事では阪神鳥谷さんが開幕スタメン落ちすることが決まったというものがあったので,取り上げてみました。

 鳥谷さんは入団16年目にして初めて開幕スタメンから外れるということです。
 今季は,ショート再挑戦を謳ってキャンプから頑張ってきました。
 オープン戦では,打率3割8厘,4打点と阪神の中ではよい成績を残せましたが,やはりショートでは今絶好調の木浪さんがいるため,若手育成も踏まえれば木浪さんにポジションを明け渡さざるを得なかったということでしょう。

 正直言って,ショートのライバルが北條さんであれば,鳥谷さんが奪取する可能性はあったと思います。
 もともと,ショート自体が北條さんと糸原さんの対決という様相だったと思うのですが,そこにまさか木浪さんが割って入ってここまで活躍するとは思いませんでした。
 結果,期待されていた北條さんも糸原さんもポジションを奪えず,北條さんに至っては今は2軍戦に参加している状況です。
 木浪さんの登場は私には嬉しい誤算でしたが,ある意味鳥谷さんについては極めて厳しい誤算だったのでしょう。
 ただ,ファンとしてはハイレベル同士の対決を所望していたため,今回木浪さんが奪取したことは非常に好ましい結果だと思っています。

 鳥谷さんのオープン戦の成績を見る限り,貧打の阪神打線の中では他のポジションであれば十分スタメンを勝ち取れる可能性はあったと思います。
 内野を見回してみると,ショートは木浪さん,サードは大山さんが確定,セカンドは糸原さんが奪取しましたが上本さんも争っているところです。
 そして,ファーストですが,期待のマルテさんは開幕に間に合うか微妙で,先日打撃で活躍したナバーロさんが急遽このポジションを奪取しそうな勢いです。
 この状況を見ていると,もしも鳥谷さんがショートにこだわらずに守備練習を行っていれば,今季の開幕ファーストがあり得たようにも思え,その点は惜しいという気もします。
 ただ,ファーストでも開幕で出たいというのは鳥谷さんの選択になかったのかも知れませんし,彼のかつての決断に水を差すようなことを私などがいうのは野暮というものでしょう。

 鳥谷さんが入団から15年にわたって開幕スタメンであり続けたことは素晴らしいと思います。
 この数年は思わしくない成績だったこともありますが,それでもその前まではショートにいなくてはならない選手でしたし,そんなチームの柱として居続けてくれたこと自体に感謝したいと思います。
 おそらく鳥谷さんはいつでもスタメンに就けるように準備を進めているのでしょうから,開幕スタメンを勝ち取った面々も低迷すればすぐに取って代わる存在がいることを思うべきでしょう。


 ショートスタメンで出る予定の木浪さんですが,同じく新人の近本さんとともに開幕1番2番で出場することも決まったようです。

 この記事を見ていて,正直言って木浪さんと近本さんがいなかったらこのオープン戦はどうなっていたのだろうかと非常に不安になるとともに,去年のドラフトを心から喜んでいます。
 シーズンで結果も出していないのに喜ぶのは早すぎなのですが,それでもやはりこの2人にかける期待は大きいです。
 特に,木浪さんの打撃が1軍の投手達にどこまで通用するのか,特に一巡してから対策を講じられると思われるところでどこまで成績を落とさずにいけるのかが非常に気になるところです。

 ここで,近本さんですが,足の速さがあるため2番に適性ありということなのだろうと思うのですが,個人的には2番はちょっと早すぎなのではと気になります。
 というのは,オープン戦序盤は結構打っていたイメージでしたが,オープン戦が終わってみれば打率2割6分2厘,出塁率2割8分4厘と,出塁の求められる2番打者としては物足りないように思えたからです。
 思えば,赤星さんも,デビューしたての頃はそこまで打率が高くはなかったので,それを考えると近本さんをデビューから2番に据えるのもありかも知れないと思います。
 ただ,もしも木浪さんが期待通りの活躍をするとなると,1番木浪さん,3番糸井さん,5番福留さんがそれなりに打率が高そうであるものの,2番近本さんと4番大山さんが打てないと打線が切れてしまうのではという心配があります。

 近本さんはまだ新人なので,打線の後ろの方で慣れさせることも必要とも思われ,個人的には糸原さんを2番に据えて,近本さんは7番でプレッシャーのないところで打たせる方が活躍してくれそうな気もします。
 ただ,あの足の速さは上位打線でこそ生かしたいという気もしますし,とりあえず開幕からのこの打線を見てみたいものです。

 ちなみに,今回の打線の肝は,上位でどこまで打線の切れ目がでないかということであり,その意味でも,一発の力という意味でも,4番大山さんの出来が大きく左右すると思っています。
 それだけに,他の打者もそうですが,大山さんがどれだけ活躍を出来るのかに特に注目したいものです。


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 阪神のオープン戦未勝利について,ちょっと前くらいから結構話題になっていましたが,そろそろ結構まずいのではないかと世の中が気づき始めた感があります。

 今日の試合ですが,良かった点を上げれば,まずは西さんがしっかり仕上がっていて,この調子ならば活躍が期待できると思った点でしょう。
 やはりローテーションを任せられる投手が一人増えてくれたと実感できるのは非常にありがたいですし,去年は結局先発のコマを揃えるのに一苦労したことを考えれば,西さんの存在は本当にありがたいと思います。

 また,相変わらず木浪さんがよく打つという点でしょうか。
 木浪さんは,よく打つだけでなく,いい場面で打てるという点,好球でなくても捉えられるバットコントロールが優れている点など,本当に期待していい選手なのかも知れません。
 どこかで不調にはなるのでしょうが,それでもあのバットコントロールができるならばやはりある程度の数字は残してくれるのではないかと思いました。

 さらに,地味な話ですが,オープン戦が始まってから阪神にエラーがほとんどなく,今季の守備は今のところ悪くはありません。
 守備は,プロならばある程度はやって当然という扱いをされていますから,派手な失策をした時は話題になるものの,無難にこなしている限りはあまり話題になりませんが,今季の阪神は守備であまり話題がないというのは去年から見ての改善点だと思います。
 西さんは打たせてとるタイプの投手ですから,バックに足を引っ張られる可能性が低いのであればそれなりに数字が残せるのではないかと期待できると思います。

 一方,これまでのオープン戦を見ていて,結構点をとられて負けた試合もそれなりに見受けられました。
 そういった試合では,守備のミスというよりは相手打者のうまさや投手の能力の問題で負けたというように考えるべきと思われ,そういった意味では残念ながら望月さんは開幕ローテーション入りは難しいでしょう。
 先日も述べたとおり,素材はすばらしいのですが,制球力に難があり,それをこの数年で何とか克服するべく頑張ってきてはいたものの,残念ながらもう少し2軍でしっかりとやり方を学ばねばならないと思いました。
 制球さえ何とかなればこの投手はものになると思うのに,何とももったいないところではありますが,一方でこれがわかったのがオープン戦でよかったと考えるべきなのでしょう。

 投手で負けた試合もありましたが,今日を含めたこのところの試合の多くはどちらかといえば打撃の弱さで負けた試合ばかりだったと思います。
 阪神は,今や投手力は12球団でも上位,守備でも今のところあまりミスが見られないという水準にあるのであれば,これだけ勝てない理由はもはや打撃力の弱さに求める以外にないと思います。

 現在の阪神打線で期待できるのは,木浪さんと近本さんの2人ですが,それ以外の選手は残念ながら軒並み打率が2割ないしそれを下回るという成績であり,これで勝つのは到底難しいのだろうなと思います。
 しかも1割台もちらほらとみられ,これが初めの数試合ではなくもう7試合終わった時点ともなると,もはやこれを好不調の調子の問題で語るのは適切ではないのではないかというように思っています。
 今日の試合は,3者凡退ではないのが3イニングだけという,ほとんど無抵抗の粘りけもない試合でしたし,技術が不足しているだけでなく工夫も見られないと思われました。
 もはやキャンプの調整の失敗,実力不足という類の問題のようにも思われ,今から挽回するにはなかなか困難なのではとすら思ってしまいます。
 個人的に見ている限り,糸原さんや伊藤隼太さんのスイングがいまいちかというようにも見え,金本前監督が全力でのスイングを提唱していたことを思うと,それはどこに行ってしまったのかと思います。

 この打撃の弱さですが,去年の前半と終盤に見られたものをそのまま見ている感じです。
 その体たらくのために去年は最下位だったわけですが,にもかかわらず阪神は厳しく特訓してきたのかどうかと,今の成績を見ていると疑わしくなります。
 キャンプは選手の自由意思に任せるといっていましたが,私がかつてここで述べたとおり,それをして問題はないのだろうかという不安がまさに的中してしまったのではないかと思っています。
 去年は,金本前監督に選手が萎縮して思うような打撃が出来なかったとよく言われていましたが,今の体たらくを見ると,その憶測も等を得るものでなかったことは明らかであり,結局選手に実力がなかったからというのが正しいのかも知れません。

 これを立て直すにはどうしたらいいのか,真剣に取り組んでもらいたいものです。
 これまで開幕スタメンはほとんど決まっているような話をしましたが,オープン戦で打率1割台の選手をそこに普通に起用するというのは守備力などに特化しているなどということでもない限り現時点では難しいと思いますし,そういった点から見直してもらいたいと思います。
 特に,内野については,候補となる選手がたくさんいますから,既に実績のある選手だったとしても,あまりにも打力に期待できないならば起用を見送ろうという考えすらもってもらいたいと思います。

 最後に,矢野監督のコメントについて,色々と意見があるのを見ましたが,残念ながら今の選手の活躍ぶりを見ていると,采配がどうという域を超えていると思われ,監督を批判する気になれません。
 これから矢野監督は大変な批判にさらされたりする危険もあるわけですから,せめて今の時期は何も言わずに見てあげるべきではないでしょうか。


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2019.03.07 Thursday
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 先日大腸がんの手術を受けた阪神原口さんですが,本日手術後チームに合流しました。
 原口さんは,「本当に嬉しい気持ちです。たくさんの方に支えられて助けていただいて今日を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。」「必ず今シーズン中に1軍の舞台,甲子園に必ず戻って活躍したいと思っています。」と話しました。
 今後は,鳴尾浜球場を中心にリハビリを行う予定ということです。

 原口さんの大腸がんの一報は非常に驚きましたが,今日チームに合流したというのも驚きました。
 また,がんということでしたし,手術も受けたということでしたから,どのくらい痩せたのかと思っていたのですが,写真を見る限りでは思ったよりも変わっていないように思われ,本当に安心しました。

 実際にどのくらい復帰にかかるのかはわかりませんが,ここで焦っても体に負担が大きいと思うので,あまり急がずにじっくりとリハビリに取り組んでもらいたいと思います。
 今季中の復帰ですが,さすがに他の選手がキャンプで体を作っているところですから,原口さんがリハビリ後にそれに追いつくのは相当時間がかかるでしょうし,終盤で帰ってきてくれれば十分だと思います。
 ただ,ここまでのオープン戦を見る限り,阪神の打力の相変わらずの弱さを思うと,原口さんの存在の大きさを改めて感じるものです。
 そう考えると,原口さんが再びプレーするところを早く見たいという気持ちもあるのですが,いずれにせよこのことは明るい話題だと思います。
 日本中のがん患者にも明るい話題だと思いますので,もっと大きく報じてもらいたいものです。


 阪神2軍は,今日は近畿大学と練習試合を行いましたが,13-4で勝利しました。
 プロがアマチュアと試合をしているのですから,これをもって殊更喜ぶというのもどうかとは思うのですが,それでもオープン戦も負けっ放しの阪神ですから,勝利というのはやはりありがたいものです。

 今日の試合の良かったところは,板山さんがホームラン2本を含む4安打,近本さんがツーベース2本を打ったことでしょうか。
 木浪さんは,3打数1安打ということで,相変わらずよく打っていますし,二塁の守備も悪くない感じでした。
 また,高橋さんが,マックス145キロで三者連続三振と,なかなかよい投球を見せてくれました。
 他にも良く活躍した選手はいたのですが,こうしてみていると,特に,近本さんと木浪さんが相変わらず好調を維持しているのは非常にうれしいですし,今の阪神にとってなによりの朗報だと思います。

 木浪さんについては,矢野監督が,開幕1軍を示唆していましたし,阪神を引っ張っていってくれる存在になってくれればと期待しています。
 新人にそれを期待するのはいいことではないのだろうと思うのですが,これだけの貧打であることを振り返ればもはやそんなこともいってられません。
 とにかく,木浪さんと近本さんの2人は,今季序盤のキーマンになってくれればと思っています。


 望月さんは,明日の楽天さんとのオープン戦に登板するそうです。
 佐々木さん直伝のフォークをひっさげて出てくるということですが,そのフォークは別としても,阪神期待の若手投手ですから,非常に楽しみです。

 望月さんといえば,高身長で,かつ最速158キロの直球を投げるということで,素材としては非常に素晴らしいものがあります。
 変化球はスライダーとスプリットという空振りをとれる球を持っていますが,一方で変化球の全般的な精度をもう少し向上する必要があることと,制球力に難があり,いまいち頭角をあらわせ切れていないという印象です。

 その望月さんですが,素材が素晴らしいだけに,そろそろ開花してくれるのではないかと大いに期待しているのですが,明日の登板がどうなるのかというのが非常に気になります。
 ローテーションの一角をめざしているところですが,阪神は投手の層が厚いため,不完全であるならば2軍でじっくりと制球力等を磨いた方がいいという判断もあり得ますし,明日はその判断の一つの材料にされると思われ,その意味でも望月さんにとって勝負の場だと思います。
 望月さんは将来の阪神を必ず背負ってくれる逸材だと思うので,今季こそ出てきてもらいたいものです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:03
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 阪神は,昨日今日とソフトバンクさんとのオープン戦2連戦を行いましたが,結果としては両方とも負け,これでオープン戦4連敗となりました。

 所詮オープン戦ですから,結果などあまり考える必要もないのでしょうが,内容もあまり良くないところがあったので,思いついた点について述べてみたいと思います。

 まず,目に付くのは,相変わらずの貧打でした。
 打撃面で良いと思えたのは,新人の近本さん,木浪さんのほか,今日ホームランを打った大山さんくらいでしょうか。

 大山さんは,ホームラン以外は今のところぱっとしないように思えますが,それでも当たり自体はあまり悪くないように思います。
 あまりいい状態でなかったとしても,中軸打者を育成するという観点で考えるならば,4番に置き続けることはチームとして必要なことですし,大山さんについてはここでの出来に一喜一憂せずに数ヶ月単位で見てみたいと思っています。

 キャンプから調子が良かった木浪さんと,バットコントロールの評価が高かった近本さんは,想像以上に出来ていると思っています。
 近本さんについては守備,特に肩に関して色々と問題点はあるものの,それも技術の問題である程度カバーする余地はあるでしょうし,足も速いですから,非常に期待しています。
 打線は水物ですし,相手にしてみると情報の少ない選手達ですから,どこかのタイミングで打てない時期が来るのだろうと思ってはいますが,それでも十分素材の良い選手であることは理解できましたし,この調子でいけば開幕一軍は割と現実的だろうと思っています。

 一方,他の野手達の打席は,去年の貧打の焼き直しのようです。
 糸原さんと北條さんは,今日好守備を見せましたし,2人とも期間をおいて平均値をとればそれなりに数字を残せるのだろうと期待してはいるのですが,それにしてもみんなが揃ってぼてぼての打球を打っているところを見ると,キャンプで何をやっていたのかなと思ってしまいます。
 阪神は,去年最下位のチームであり,選手達は危機感しか持てない状態でキャンプにも臨んだはずだと思うのですが,これだけ打つ方がお粗末だと,今季もこの貧打でフラストレーションをためる年になるのかと,今からもやもやします。

 福留さんと糸井さんは,年齢的には通年でスタメンという訳にもいきませんから,彼らに取って代わるべき選手が出てきてもらわねば困るのですが,今のところそのような選手はおらず,外野3枠は上記2名と近本さんということになってしまいかねません。
 個人的には江越さんが出てきてもらいたいのですが,江越さんは一時期打てていた以降はいつもの江越さんのようで,やはり打撃は水物なのかと不安に思っています。
 今の時期にスタメンを決めてしまうのは早計過ぎるのですが,それでも外野は上記の通り,ファーストマルテさん,サード大山さん,キャッチャー梅野さんにセカンドショートを若干争うという感じになってしまってお仕舞いでしょうか。
 せっかくのチャンスなのですから,もっと数字を残してはもらえないものかと,非常に残念です。

 また,これだけ貧打となると,マルテさんのほかナバーロさんも1軍に置いておきたくなりますが,そうするとガルシアさんとジョンソンさん,ドリスさんのうち1人を2軍に落とさなければならなくなります。
 そういった意味では,打線が弱くなることで,中継ぎ陣も手薄になる可能性があり,もっと打線にしっかりしてもらわないと大枠としての戦略も立てづらいところです。

 投げる方ですが,メッセンジャーさんは,今日は手痛い一発を食らったものの,2回以降はそれなりに悪くない投球でした。
 これで開幕投手決定ということですが,確かに今のメンツを見ればメッセンジャーさんが順当なところでしょう。
 年齢の問題もあり,過剰な期待は出来ないかも知れませんが,それでもやはり今季も投手陣の軸として期待できそうです。

 西さんは,今日は失点しましたが,今日は悪い流れもありましたし,今後のオープン戦の出来を見て考えるべきでしょう。

 問題は藤浪さんです。

 ソフトバンクさんの采配で,対戦したのが皆左投手という屈辱を味わうことになりましたが,昨日の投球はそれなりによかったです。
 サイド気味のスリークオーターで,直球は154キロまで出ていまして,まさに先日取り入れたフォームだったと思います。
 慣れないフォームで,この時期に154キロまで出ましたから,直球はもう少し速度が出そうな気がします。
 また,サイド気味にすることで,ボールが抜けても右打者の内角頭部よりは下の方に行くようになると思われ,最悪の頭部死球は避けやすくなるのかも知れません。

 ただ,このフォームからの投球でも,右打者の頭部の近くに球が行ってしまっていて,完全に問題点の克服が出来たというわけではなさそうです。
 また,昨日の登板では,ソフトバンクさんの多くの打者が早打ちでした。
 この早打ちの理由は,もしかしたら死球を恐れてのことかも知れませんが,一方でもしもサイドにしたことで球が見えていて,それがゆえにバットを出しやすかったのだとしたら,今後分析が進むことで捉えられてしまうリスクがあるのではとも思いました。
 この点はまだ憶測の域を出ていないのですが,慣れていないフォームの球ですから,それなりに弱点もあるのだろうと思いますし,その修正の問題があるのだろうと思います。
 このフォームで開幕を迎えるのであれば,もっと問題点等を洗い出し,体に定着させるために投げ込みをしっかりする必要があると思われます。

 新フォームでの長いイニングでの投球を見ていないため,これまでのように突然崩れだした時の新フォームの場合というものを見ていませんから,これが解決策なのかといえばまだ不明といわざるを得ません。
 ただ,藤浪さんは本当に足掻いているのだと思いますし,私としてはこの数ヶ月で結果が出なかったとしても,今年中に結果を出してくれればと長い目で待ちたいと思っています。

 オープン戦はまだ序盤ですから,戦力のことを多くは語れませんが,今年も貧打でやきもきしそうだという雰囲気は今の段階でも漂っています。
 そのような覚悟をして今年も野球を見ないといけないものかと思うのですが,こんなにチームの状況が去年と変わっていないなら金本監督のままで良かったのではないかと何となく思っています。
 去年最下位のチームなだけに,もはや失うものもないと思いますし,特に打撃面ではもっと思い切ってやってもらいたいものです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:01
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 先日,藤浪さんはオープン戦に登板したものの,去年よく見た死球,そしてそこから崩れて失点という展開を見せました。
 死球を出す前にも,やたらと右打者の頭部に当たる場所にボールが集まっている予兆があり,それを見る限りで残念ながら既に今回のような死球があったとしても不思議ではないと思いました。
 このところ,藤浪さんと対峙する相手チームは露骨に左打者を揃えて来ることがよく見られますが,そのくらい藤浪さんの右打者の頭部に当たる場所にボールが行きすぎていて,誰からも警戒されているという状況にあります。

 この傾向は一昨年からよく見られ,何度も1軍と2軍を行ったり来たりして調整をしてきたのですが,なかなか改善する兆しが見受けられません。
 藤浪さん自身も相当苦心して,フォームを考えたり,体幹を鍛えようとしたりと,いろいろと試していますが,この投球を見る限りでは残念ながらまだ功を奏するには至っていないと思います。

 そんな中で,今日の記事では,藤浪さんがサイドスローを試したというものがありました。

 サイドスローが藤浪さんに合うという話は,以前からネット上で何度か見たことがあります。
 あのランディジョンソンさんも,かつて制球が荒れていたところが,サイドスローに変えたことで随分制球が落ち着き,あれだけの大投手になりました。
 藤浪さんとランディジョンソンさんの共通点は,高身長で手足が長いところですが,藤浪さんの体型からなかなか手本になる選手がいない中でランディジョンソンさんにヒントを見いだそうという姿勢は,本人も相当苦労しているのだろうと忍ばれます。

 この投球練習には,福原投手コーチだけでなく,藤本内野守備走塁コーチ,藤井バッテリーコーチも一緒になって行ったということでした。
 実際,どの程度本気でサイドスローを試したのかはわかりませんが,ネット上で上記のような話が出ていたことも含めて本人としては何とか打開したいとすがるような思いだったのかも知れません。

 これを今の時期にやるべきなのかという考えもあるでしょうが,シーズンが始まる前であればまだやる価値はあるだろうと思います。
 今の藤浪さんのままでは,崩れるか否かという極めて不安定な状態で登板せざるを得ず,計算が出来ないため,とにかく安定を掴もうとするのであればそれが遅すぎるということはないと思います。

 ただ,今の時期に新投球を試さねばならないほど,藤浪さんについて打開策が見あたらないということなのだと思います。
 相当深刻な状態だと思うのですが,これを打開する術は何か見あたらないものでしょうか。
 これまで色々な記事を見ていたところでは,色々と問題点を指摘する声は見つけるのですが,おそらく藤浪さんはそれらの大半を試したのでしょうし,そう考えると本当に藤浪さんの状況に効く方法は何なのか,私にはわかりません。

 これだけの素材をこんなところでつぶしてしまうのは極めて惜しく,阪神としては何とかものにする大きな責任を追っていると思います。
 サイドスローがどれだけ使えるのかはわかりませんが,時間の許す限り色々と試して見てもらいたいものです。


 阪神の内野争いが激化しております。

 当確といわれていた北條さんと上本さんに,去年も活躍した糸原さん,好調の新人木浪さん,ベテラン鳥谷さんが争うという,かつてないくらい激戦地になっています。
 これらのメンツについて,特に嬉しい話は,貧打の阪神において,誰もがある程度打撃を期待できるところでしょうか。
 阪神の内野守備の守備力はあまり高くなかったので,それをある程度打開できる選手が伸びてきてくれると非常にありがたいのですが,木浪さんはそれらの意味でも非常に楽しみな選手だと思います。
 木浪さんは,まだ練習試合とオープン戦序盤だけ見ているところなので,この段階で過剰な期待をかけるのは酷だとは思うものの,少なくともこの素材を見てロマンを抱かないわけにはいかないと思います。

 外野については,糸井さんと福留さんで2ポジションが埋まっているとすれば,あと1枠を近本さん,高山さん,江越さん,中谷さんらが争っているという状況です。
 いずれも期待している存在ではあるのですが,これまで何度も述べているとおり,江越さんの打率が伸びてくれればと心から願っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:52
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 今日はドラフト会議がありましたが,個人的な感想を書いていこうと思います。

 まず,昨日私は吉田さんを1位指名すれば一本釣りできたのでは,競合は避けた方がいいのではという話をしましたが,結果からいえばそれが正しかったように思います。
 阪神は,補強ポイントである外野手獲得を企図して藤原さんを1位指名した結果,競合し,他球団に交渉権をとられてしまいました。
 一方,吉田さんは始めの段階ではどの球団も1位指名はしてこなかったため,外れ1位で指名した日ハムさんが交渉権を獲得することとなりました。
 阪神といえば,藤原さんに続いて辰巳さんも外してしまい,2回外れたところで近本さんの交渉権を獲得することとなりました。
 近本さんが悪いということは決してないのですが,この段階で随分目論見が外れたのだろうと思ったりしました。

 阪神の1位指名は,藤原さん,辰巳さん,近本さんと外野手に対してこだわりを見せており,2位と3位も木幡さん,木浪さんと内野手を獲得にいっていましたから,今回のドラフトはセンターラインを固めるメンツをそろえることを目的としたドラフトであったと思います。
 阪神のセカンドショートは,糸原さんや北條さんらが競っているところですが,いずれも決定打がなく,かつ怪我しやすかったりと問題も多く,守備力も高くはありません。
 また,外野は高齢化の懸念される糸井さんと福留さんのほか,打力を買われて中谷さんらが起用されるものの,守備力という面では不安がありましたし,なかなか決め手を持つ選手が出てこないという問題もありました。
 そういう意味では,根本的な守備力を固めるということから着手するドラフトは,捕手出身の矢野監督らしい守備面から野球を考えていくという思考と合致すると思いますし,個人的には評価はしたいと思います。

 ただ,気になったのは,1位から3位までの選手がいずれも左打者で,2位の木幡さんはやや打撃が苦手,1位の近本さん,3位の木浪さんもいわゆる強打者タイプではなく好打者タイプという感じであり,阪神が求めている右の強打者タイプがいなかったことです。
 阪神としては,右の強打者として大山さんや中谷さんらが出てくるはずだから敢えてとらないという路線に行ったのかも知れませんが,それについては補強ポイントからずれているのではというように思いました。

 近本さんは,都市対抗野球において相当な打力をみせてくれましたが,この成績を見る限り四球はあまり選べないタイプのように思われ,足を使った攻撃をするためには選球眼が要求されますから,その点の伸び代がどのくらいあるのかは気になります。
 打率は高そうですが,長打力はあまり期待できないように思われ,とにかく出塁率を上げてかき回す,守備で魅せるということが期待される選手だろうと思います。
 守備力は大いに期待できるようなので,現時点でスタメン奪取の決め手を欠く阪神外野手陣の中から出てきてもらいたいものです。

 4位の齋藤さんは,個人的には4位でとれることが不思議なくらいいい選手だと思っています。
 確かメジャー球団も目を付けていた方で,最速150キロの著球を持つ右の本格派と聞いています。
 この投手がうまく調整できれば,先発として活躍も十分期待できますから,個人的にはこの点は成功だったと思います。

 5位の川原さんは,まだ未完成の左投手という感じですが,伸び代が大きそうです。
 この手の投手の育成については阪神は得意そうなので,来季の中旬から後半頃から出てきたら面白くなるのではないかと結構期待しています。

 6位の湯浅さんは,そこまで詳しくはないのですが,確か高校時代に腰痛を持っていたものの,その後独立リーグで活躍していた右腕投手だと聞いています。
 まだ19歳と若いですから,最速151キロももっと伸びる可能性はありますし,楽しみです。

 育成枠の片山さんですが,捕手であるということはこのドラフトで初めて知ったものの,名前はもっと前から知っていました。
 その理由は,独立リーグに行った前読売の村田さんと打撃タイトルを競っていた強打者だったからです。
 データを見たところ,村田さんが打率.343,14本塁打,62打点に対して,片山さんは打率.330,14本塁打,62打点とほぼ同じような数字で付けております。
 村田さんは,読売から去ることになったとはいえ,去るまではそれなりに打力で活躍していましたから,その村田さんに匹敵する成績を残したとなればなかなか期待できるのではと思っています。
 今回のドラフトでは強打者タイプを獲得しなかったと述べましたが,その点について片山さんの将来性を買ったということなのだと思います。

 今回のドラフトにおいて,補強ポイントである外野手と内野,投手を埋めようとしたと思われ,その意味では悪くはなかったと思います。
 一方,右の大砲についてはこのドラフトでは敢えて行かなかったのだと考えており,それは自前選手の育成か,はたまた外部からの獲得かで補うという趣旨なのだと思います。
 そうなると,このオフの目標は右の大砲ということになると思うのですが,同時にメッセンジャーさんの年齢や秋山さんの不振などを考えると先発投手も獲得したいところです。
 さらに,マテオさんら期待していた中継ぎ投手も振るわなかったことを考えれば,中継ぎ投手もある程度見込みを付ける必要があるでしょう。

 さすが最下位球団だけに補強すべきポイントだらけですが,これからのオフの闘争を見守りたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:25
 こんばんは。


 先日阪神監督に矢野さんが就任しましたが,その後コーチ陣がどうなるのかを注目していました。
 そして,今日の段階で,大半のスタッフが固まったという記事を見ました。

 ヘッドコーチは,楽天さんで外野守備走塁コーチを務めていた清水さんが就任するという話です。
 清水さんは,守備と走塁に定評のある方で,陽さんや糸井さんらの外野守備を鍛え上げた実績もあります。
 阪神の守備力はお世辞にも高くはなく,金本阪神は攻撃面に偏って編成をされていたようにも思われるので,清水さんのような守備に強い人がやってくるというのはいいことだと思います。
 侍ジャパンでは外野守備走塁コーチを務めた経歴を持っており,頭脳と経験も申し分ない方でしょう。
 また,以下の通り,阪神のコーチングスタッフは大半が留任者で占められることから,やや緊張感を欠くやもと懸念されるところですが,清水さんのような外部者がヘッドコーチという要職に就任することは緊張感を増すことにもなると思うので,これはなかなかいい人事だと思います。
 ちなみに,清水さんは,矢野さんと中日時代のチームメイトで気心のしれた仲だということで,そういったことも人事に影響したのだろうと思われます。

 2軍監督は,チーフ兼守備走塁コーチを務めていた平田さんが収まる予定だそうです。
 平田さんは,2軍監督としても実績のある方であり,こういう方が2軍の重しにのっかってくれると安定感があるように思います。

 2軍投手コーチの福原さん,バッテリーコーチの藤井さん,内野守備走塁コーチの藤本さん,打撃コーチの濱中さん,外野守備走塁コーチの筒井さんが1軍に昇格するという情報もあります。
 正直言って実績という面では物足りなさも感じますが,今季は右打者の打撃コーチではなかったため,一旦右打者が不調に陥った際の対応がなかなか出来ていなかったように思われますから,ある意味右の強打者として一時期阪神の4番を背負っていた濱中さんが打撃コーチ就任というのは悪くはない話だろうと思います。
 個人的には,濱中さんが登場した時期には,彼が将来の阪神を担っていってくれると確信していたのですが,残念ながら現役時代は怪我に泣かされて実現しませんでした。これがコーチとしてそれを実現してくれるならば,私としてもいうことはありません。

 打撃コーチには和田さんが招聘される話が出ていたのですが,金本前監督が辞任するという話と合わせて消えてしまったようです。
 矢野さんと同じく東北福祉大つながりで担当してくれるのではと期待していたので残念ですが,濱中さんにはその分頑張ってもらいましょう。

 2軍監督であった矢野さんにとって,大半が気心のしれた仲ということになりますが,一方で若いスタッフが多く実績に乏しいといわざるを得ず,上記の通り緊張感を保てるのかがやや心配ではあります。
 2軍は日本一になったことを考えると,それなりにコーチングスタッフの指導力もあるのだろうと思うのですが,1軍と2軍の違いを考えれば,それがどこまで通用すると考えていいのかはわかりません。
 やはり,金本前監督の辞任時期の関係で,組閣をするにしてもあまり時間がなく,大半を留任に頼らざるを得なかったというのが実体なのでしょう。
 コーチングスタッフ陣が頼れないとはいいませんが,今季の成績が振るわなかった以上,もう少し厚みのある人選ができればという思いはあります。
 その意味では,上記の通り,外部招聘のヘッドコーチ清水さんというのは非常に緊張感を出しうる人選であり,私は効果的であろうと思っています。

 2軍のコーチングスタッフはまだ未定のようですが,とりあえず関本さんが検討されていること,今中さんの招聘が見送られたことは見ました。
 また,狩野さんに就任要請がなされたという記事も見ましたが,これらのメンツは最近阪神を引退したまだ若い顔ぶればかりだと思います。
 これらの人達が悪いということはないものの,コーチとしての実績に乏しいことは否めず,やはり時間がないために声をかけやすい人に要請をしているというようにも見えてしまい,金本前監督の辞任劇が本当に突然出てきた話だったのだろうなと思わずにはいられません。
 そして,金本前監督が辞任するにしても,もう少し計画的に事を運んでいれば混乱も起こらなかったのにと,阪神の体質について大変残念に感じています。

 そんな中で,個人的にはブラゼルさんに打撃コーチのオファーがあったという記事はちょっと注目しています。
 本当かどうかはわかりませんが,外国人選手のためにブラゼルさんがコーチに就任するのはすごく面白い考えなのではと思います。
 今季低迷してしまったロサリオさんですが,素材が素晴らしいことは間違いないので,あとは技術的な面をうまくサポートできれば化ける可能性は大いにあると思っています。
 2軍で生き生きしているロサリオさんの写真などを見ると,環境によって彼はうまく変えていける可能性があると思えるので,同じ外国人助っ人として阪神で活躍したブラゼルさんはきっと外国人選手のために役に立ってくれるのではないかと思うのです。
 実現するかはわかりませんが,久しぶりにブラゼルさんの名前を聞けただけでもうれしくなります。

 このような形で阪神のコーチングスタッフはおおよそ固まりつつありますが,いくつか問題は感じているものの,特にヘッドコーチ清水さんについては非常に楽しみな人事と思われ,阪神が手堅い采配をできるようになるような気がします。
 残念ながら,今季は采配で負けた試合もいくつかあったように思われますし,また打撃指導の方針等の問題で一旦調子を崩した選手が立ち直れずに2軍に行ったということもありましたが,そういった失敗例を生かせる人材がほどほどに集まりつつあるようにも思えます。
 今はもはや来季を楽しみにするしかない身ですから,まずはこういった人選面から楽しませてもらうことにします。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:01
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 先日金本監督が辞任した阪神の監督のポジションですが,昨日矢野さんにオファーをしたという記事を見ました。
 そして,今日は,矢野さんが正式に受諾の意向を伝えたという一報が入ってきました。

 矢野さんは,今季2軍監督として日本一に導いた実績があり,かつ金本さんと一緒に阪神の首脳陣の一人として3年間携わってきたことから,現在の阪神の状況や戦力等をよく知っております。
 また,今季1軍で調子を崩した選手が2軍で取り戻すということがよくありましたが,その立役者は2軍監督である矢野さんであることに疑いはなく,今季のように主力選手が調子を崩した時の対応策もよく知っているのではないかと思います。

 一方,金本監督の辞任について,事実上解任だと言うようにいわれていますが,ある記事によれば矢野さんが監督就任交渉において,揚塩球団社長から金本監督辞任の経緯を説明して謝罪したという情報もあり,金本監督と二人三脚で3年間歩んできた矢野さんにとっては盟友に対する手ひどい裏切りを目にしたばかりという状況でした。
 ある記事によれば,矢野さんが来季ヘッドコーチの話を受けている最中に金本監督が辞任することになったという話を受けたというものもあり,これが真実であれば矢野さんが球団に対する強い不信感を持つことは当然であろうと思います。
 そして,もしも自分が監督に就任したとしても,観客動員数等によっては,自分も手ひどく切られてしまう可能性があると懸念して就任を躊躇うのはある意味当然とも思われます。

 にもかかわらず監督就任のオファーを受けたというのは,責任感なのか,自分が現在の阪神をよく知っているという自負もあるのか,巡ってきたチャンスを生かしたいという考えもあるのか,おそらくいずれもあるのだろうと思います。
 金本監督の下では,これまで主にチーム戦力の底上げのために人材育成と登用をしてきたと思いますが,一方で恐怖政治のような状況が選手を萎縮させて悪循環に陥ったという情報もあります。
 矢野さんは,2軍監督として調子を崩した選手達の面倒をよく見て復調させたり,若手育成に力を入れてきましたから,これまでの金本路線を継承して底上げを図りつつ,悪評の部分についてはうまく回避していくようになるのではないかと思います。
 特に,矢野さんは,長い期間阪神の正捕手として,攻撃面だけでなく守備面においてもチームの要としてつとめてきた実績がありますから,野球をよく知っている方だと思うので,不可解な采配はあまりないのではないかと期待はしております。

 矢野さんが監督になることには異論はないのですが,問題はコーチングスタッフでしょう。
 昨日の話では,何名かは決まっているかのような情報もありましたが,そこは矢野さんに全て選ばせるべきですし,この人事に球団が口出しをしてはいけないと思います。
 矢野さんは結果責任を負う以上,結果に至る振る舞いにおいて矢野さんの自由意思をどれだけ介在させてあげられるかが球団の器であり,コーチングスタッフの人選の裁量は全面的に矢野さんが持つべきでしょう。

 ヘッドコーチについて山田さんが就任するという噂がありますが,個人的にはバッテリーコーとして山田さんが有能だったとしても,ヘッドコーチは矢野さんに自ら選ばせるべきかと思います。
 矢野さんは,捕手ですから,戦略的にも外野手出身監督よりも優れている可能性がありますが,それでも戦略面等の補佐をしてくれるような人材がヘッドコーチとして不可欠だと思います。
 そういった人材は,気心の知れているのは当然のこと,自分よりベテランで,野球をよく知っている方がふさわしいと思われます。

 そんな中で,金本監督が招聘したがっていた和田さんですが,矢野さんが監督に就任するならば和田さんの招聘も不可能ではないかもしれないと思います。
 金本監督と矢野さん,和田さんは3人とも東北福祉大という共通点を持っており,ビジョンもそれなりに共有できているように思われるからです。
 和田さんがコーチとしてどれだけ有能なのかはわかりませんが,今季の阪神の散々な打撃陣を思い出せば,それを根本から何とかしてくれる存在が是非ともほしいところです。

 矢野さんが現在考えていることとしては,まずはコーチングスタッフの人選,そして補強でしょう。
 補強としては,外国人のほか,FA,ドラフトと,これから考えるべきことが多いと思います。
 特に,間近に迫ったドラフトにおける戦略を考えることが今は最重要課題かもしれません。
 個人的には,投手より野手の方が今の阪神にとって足りない要素だとは思うのですが,根尾さんは競合球団が多そうであるため,そこに敢えて行くのかというのはわかりません。
 金本監督は,毎年ドラフトで意表を突いてきましたが,矢野さんはオーソドックスなタイプのように思われ,順当にスポーツ紙等で予想されたとおりになるのでしょうか。これからが楽しみです。


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2018.10.11 Thursday
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 今日もいろいろとニュースがありましたが,やはり私としては金本監督辞任を取り上げなければならないと思いました。

 金本監督が,本日突如,今シーズン限り監督を辞任する旨発表しました。
 その理由としては,成績不振,最下位というのが決定打だったということです。
 3位の読売高橋監督が辞任したことは,金本監督辞任に拍車をかけたのだろうと思われます。

 これまでの金本監督の発言等を思い出せば,昨日のホーム最終戦での挨拶こそ辞任を前提としたように聞こえなくはないものの,それまではフロントが続投を明言していましたし,来季のために和田さんを打撃コーチとして招聘する話題が出るなど,来季も続投することを前提として話が出ていたように思えます。
 それだけに,金本監督は来季も監督を続けるのだと思っていたのですが,驚きました。
 ただ,金本監督は,チームを強くしたいということで,三顧の礼をもって招かれた経緯がありましたから,本人としてもこのような結果になってまで続けられないという思いはあったのでしょう。

 金本監督の功績といえば,2軍の若手などを積極的に登用したことでしょう。
 2軍でよいという話を聞けば使ってみるということが多く,若手も頑張ればチャンスをもらえるという雰囲気は良かったと思います。
 一方,この点は,チャンスをもらったのに生かせなければあまり使ってもらえないということも意味しており,それが選手の萎縮という問題もつながってしまったように思われ,今振り返ればやり方を丁寧にやらないと問題も多く出てしまう方法だったように思います。

 また,ドラフトでは,大山さんや高山さん,糸原さんなどの将来性ある野手を優先的に獲得し,何人かはチームを背負ってくれる存在になる芽が既に出始めていますから,長い目でチームを見た時には金本監督のドラフト方針がチームの将来を帰るかもしれないと思っています。
 その分,投手について期待された選手を敢えて避けたということもありましたが,それでも小野さんは出てきましたし,すぐに怪我をしてしまいましたが高橋さんも今後が楽しみな投手の一人だと思います。

 ほかには,阪神お得意の,他球団からベテラン投手を獲得して再生するという点では桑原さんが挙げられると思います。
 今季こそあまりよくありませんでしたが,昨季までは桑原さんなしでシーズンを戦うことは考えられませんでしたし,この点も功績といえるのだろうと思います。

 総じて見れば,金本監督は,いろいろな選手を,情報を元に取り上げて積極的に起用しており,そのうち何人かは芽を出し始めたということで,チームの将来のための基礎を作った人だと思います。

 ただ,精神論や過度の競争の中で選手達が緊張しすぎたり,いざ不調に陥ったりした時に適切にケアできなかったりという面が目立ちました。
 また,ネットでよくいわれる申告スクイズや,投手起用などにおいても,あからさまに見え見えな戦術もしばしば見られ,そういった稚拙さは監督就任当初からは随分なくなったものの,やはり最近でもそれなりに見られていました。

 私は,金本監督は,一つの方向性を持ってやっていた人だと思っていますし,そのやり方に問題はあったとしても,その方向性自体が間違っているとはいいがたいと思っていました。
 ですから,最下位という結果を見ても,それは方向性という戦略レベルでのミスというわけではなく,むしろ戦術レベルのミスが非常に多かったという印象です。
 戦術レベルのミスであれば,監督はもちろんのこと,それを補佐するヘッドコーチをはじめとするコーチングスタッフの問題だと思っており,そうであればスタッフを変えることによって補いうる問題であろうとも思っていました。
 そのため,私は,昨日のブログでも,金本監督を留任させること自体に反対はなく,むしろスタッフを変えなければならないと思っていると述べたのです。

 ただ,このような形で金本監督が離れることとなり,現役時代にあれだけファンだった私としても非常に寂しい気持ちがあります。
 辞任という結果について,監督には,責任者としての責任はもちろんのこと,戦術面でのミスや,チーム内の雰囲気に関する問題等の様々な問題に関する責任という要素もあると思い,ある意味やむを得ないだろうとも思っています。
 ですが,おそらくやりたいと思っていたことを半分も実現できないまま去ることになったと思いますし,その悔しさは現役時代よりも強いと思いますので,私としても非常に残念です。
 おそらくまた監督として登場してくれるのではないかと思いますので,それまでに戦術面などを鍛え上げて登場してもらいたいと願ってやみません。

 次の監督候補ですが,筆頭は2軍日本一に導いた矢野さんだと思うのですが,矢野さんは金本監督が去るのと同時にいなくなる可能性もあると思われ,そうなると岡田さんか平田さんということになるのでしょうか。
 両名とも選択肢としてはよいと思うのですが,私としては,いっそこのような結果を前提にチームを変革するならば外の血を入れる必要があるように思われ,例えば落合さんのような能力の高い方にお願いしてはどうかというように思います。

 いずれにせよ,阪神の来季の課題は,打力向上,先発投手,中継ぎ投手の充実でしょう。
 ロサリオさんを年俸カットで残留させるのかはまだわかりませんが,スライダーを克服できればあのパワーは脅威でしょうから,その見込み次第でしょうか。
 個人的には,中谷さんと陽川さん,原口さんがもう一度出てきてほしいと思っています。
 また,投手の最大の課題は藤浪さんという柱の復活だと思うので,それを成し遂げられそうな人が監督として就任してもらいたいものです。

 金本政権での試合はあとわずかですが,この辞任の一報で残り試合はただの消化試合ではなくなったと思います。
 最後まで楽しみにしたいと思いますので,いい試合を期待しています。


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 こんばんは。


 既に最下位の決まった阪神ですが,今日は甲子園最終戦が行われ,最後は何とか逆転勝利を収めました。

 勝利の話題は後で述べるとして,今日取り上げたいのは,リクエストでジャッジが覆った件です。
 今日の試合では,一塁塁審のジャッジに対して3度リクエストが要求されましたが,そのいずれでもジャッジが覆りました。
 このような状態が異常事態であることは,野球を知らない人が聞いてもそう思うことでしょう。

 以前にもここで述べましたが,今季リクエストでジャッジが覆るという場面が結構多かった印象ですが,それはカメラなどの技術の発達の影響なのか,それとも審判の質が下がったのか,いろいろと議論が起こっています。
 これについては,もともと誤審はあったものの,カメラの技術が低かった時代は見過ごされていたという説も根強く,その点は私にはわかりません。
 ただ,一ついえることは,現時点でこれだけ誤審が出ているということが異常だということです。
 過去から質が低かったかどうかはわかりませんが,それが今の質の低さの理由になってはいけないですし,それを是正しないといけないことも当然だと思います。

 今日の試合は消化試合で,観客の入りも悪く,選手は別としても球場の雰囲気は普段に比べて緊張感を欠いていたのだろうとは思います。
 ただ,誤審の理由を求めるにしてもそれも許されないことは明らかであり,今日の一塁塁審である杉本さんについては猛省してもらいたいものです。

 近年映像技術の発達によって,誤審が明らかになってきて,審判の権威が落ちつつあります。
 人によるジャッジのメリットについて主張する声も出てきておりますが,一方で人によるジャッジの不安定さも指摘されてきています。
 今回のようにリクエストで覆ることが多すぎると,もはやジャッジは機械で十分なのではないかという意見が強まることは十分予想されます。
 機械の方が正確で,かつ機械ごとに判断のブレもないですから,選手としてもやりやすいのだろうとも思います。
 今の世の中では,いろいろなものが機械に取って代わられる時代ではありますが,野球の審判も近い将来そのような事態になってしまうのではと思わせる,そんなミスジャッジだったと思いました。


 さて,上記の通り,阪神はホーム最終戦を白星で飾れました。
 1点ビハインドのところを,中谷さんのホームランで追いつき,陽川さんのタイムリーで勝ち越して,ドリスさんが抑えたという,なすべき試合を行えたと思います。
 以前から何度も言っていた,僅差で勝つということができた貴重な試合だったと思いますし,また将来性ある中谷さんと陽川さんが活躍したという意味でもファンとしてはうれしい試合でした。

 ただ,一言言うとすると,今日の勝利の相手が,今季お得意様扱いしていた横浜さんだったということでしょうか。
 横浜さんは,今季唯一阪神に対して優しいチームでしたから,この勝利をもって阪神は強いと考えるとしたらそれは錯覚というべきでしょう。
 別のチームからも同じように勝ち星を挙げられて,初めて喜べるという気もしますし,横浜さんには申し訳ないものの,私は今日の勝利だけでは満ち足りることはありません。

 試合後,金本監督は,挨拶の中で,結果について謝罪をしましたが,今日までのコメントをいろいろ見ている限り,球団の監督続投の意向の通り,金本監督も監督業を継続するようです。
 今回の順位の結果が監督が悪いからかどうかはわかりませんし,去年までは割とよく戦っていたとも思うので,金本監督について今季の成績一つで辞任してもらいたいとまでは思いません。
 いろいろといわれてはいますが,それでも人材を見いだして起用しようという考えは伝わりますし,この順位だけで全ての評価を貶めるということはないと思います。
 もしもよく報道されているとおり,金本監督の起用方法や発言等が選手を必要以上に萎縮させて思うとおりに活躍できない状態を作出したのであれば,その点は早々に是正してもらわねばならないと思います。
 ですが,今季がこれだけの酷い結果であった以上,課題はわかっていると思いますので,来季はその課題を克服するべく頑張ってもらいたいと思っています。

 ただ,何度も言うとおり,この結果について誰かが責任をとらないと,けじめは付かないと思います。
 監督が責任をとる形を見せないならば,別の首脳陣の誰かがその形を見せないと,ファンなどの外野だけでなく,首脳陣に振り回されて実力を発揮できなかった選手達も納得できないように思います。

 また,戦略面や戦術面において,より勉強をしてもらわないといけないような場面が,今季も多々見受けられたように思います。
 それだけでなく,打撃やピッチングについて,1軍にいたままではてこ入れしきれずに不調に陥るというシーンも散見され,そういう人材が不足していた感は否めないように思います。
 個人的には,現在のスタッフではその点において物足りないと思っており,そういった面に優れるスタッフと何名か入れ替えるというようにしてもらいたいと強く思っています。
 ですから,責任という面,首脳陣の補強面という二つの意味で,首脳陣を何名か入れ替えることは重要だと思われ,トップを変革させてこそ選手も替われるのではないかと思っています。
 今のところではそのような声はあまり聞こえてこないのですが,私はその点を強く期待しています。


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2018.10.08 Monday
 こんばんは。


 昨日の時点で,阪神はあと1敗でもすれば最下位が確定するといわれていた状況下で,本日あっさりと敗戦して最下位が確定しました。

 今日の試合は,先発才木さんが2回までに6失点して,早くも店じまいでした。
 また,ショートの植田さんは失策をしますし,バレンティンさんにはホームランを打たれますし,中継ぎ陣は頑張ったとはいえ,悪いところをいろいろと見た試合でした。
 打線の方は,一応ある程度点をとって追い上げはしたものの,追いつききれずに一応意地を見せた形で終わるという,本当に今年は何度見たことかわからないくらいよく見た試合風景でした。
 総じて見れば,今季の順位が決まったこの試合は,今年の弱い阪神が凝縮されたような負け方だったと思います。

 思えば,2月前は2位争いの一角として参加していましたが,そこからうっかりしていたところでいつの間にか最下位ということで,順位の入れ替わりの激しさを感じます。
 確か,当時もそこまでゲーム差は詰まっていなかったものの,一応借金は6前後で推移していて,弱いながらも意地を見せていたように思います。
 しかし,9月27日以降,11戦もやりながら,勝てたのはわずか2戦,しかもいずれも先発藤浪さんの試合ということで,勝負弱さを露呈した終盤の展開だったと思います。

 個別の試合を見ても,1年の試合展開を大局的に見ても,とにかく終盤でどうにかする力が足りなさすぎますが,この原因は何なのか,もはや何ともわかりません。
 ただ,振り返れば,今季1年通して阪神はずっと弱かったですし,この順位は17年ぶりとはいえ,今年の弱さを考えればおあつらえ向きというべきだろうとも思っています。
 阪神は,オープン戦は最下位,交流戦ではリーグ最下位,シーズンも最下位ということで,純粋に弱いという評価が当てはまると思います。
 一方で,ファームは日本一となりましたが,これは1軍と2軍のレベルが近いというべきなのかもしれません。
 それは,1軍選手の全般的な能力が高くないのか,それとも1軍で駄目になった選手が2軍の適切な指導の下で復活したからなのか,何ともわかりませんが,いずれにせよ1軍と2軍の戦力差が少ないというのは現在の阪神の状況なのだろうと思います。

 今季を振り返れば,梅野さんと大山さん,北條さん,糸原さんがレギュラーレベルでやれるとわかったことは非常に大きな手応えだったと思います。
 また,終盤に入ってですが,藤浪さんも一応一つの方法論にたどり着きつつあるように思われ,その点も収穫だろうとは思います。
 一方,今の阪神に足りないのは,長距離打てるファースト,安定したセンター,1年通じて投げられる先発,安定した中継ぎでしょうか。
 これだけ足りないとなれば,それは駄目だろうと思うのですが,逆に言えばこんな状況でよく1年野球やれたなとしみじみ思います。

 阪神打線において,最大の誤算は,長距離砲として期待されたロサリオさんであることで間違いないと思います。
 当初は日本野球にもそれなりに順応することが期待されていましたが,外のスライダーにまったくあわずに,相当な打席数というチャンスを不意にして終わってしまいました。
 後半は対応できそうな兆しもありましたが,もはや時期的に遅かったといわれても仕方ありません。
 阪神が直近でホームランを打ったのは,9月29日の大山さんのランニングホームランであり,その前は9月22日の中谷さんまで遡りますから,いくらホームランの出づらい甲子園をホームにしているとはいえ長打力がなさ過ぎて,打線にほとんど脅威がありません。
 甲子園がホームランが出にくいといっても,相手チームの選手は数多くホームランを打っており,数字的には阪神のホームラン数が19本に対して被ホームラン数は46本ですから,やはり打線が貧弱というのは間違いないように思えます。
 来季の補強ポイントとしては,打てるファーストとセンターは急務であり,これが達成できなければ来季も同じように打てない打線になるでしょう。
 また,糸原さんには片鱗が見えていますが,打つべき時に打てる決定力ある打者が必要です。
 こればかりはなりたくてもなれるわけでもないですし,どうすればいいかは何とも言い難いですが,来季は流れを作れる打者をどうにかして打線中に組み込めるようにしてもらわないと停滞したままとなりそうです。

 先日も書いたとおり,おそらくこのオフは大粛正が行われると思うのですが,今のところ対象者として西岡さん,今成さん,西田さんが挙がっております。
 その他にもかなりの名前が出ると思われ,その上で補強も相当行われると思うのですが,気になるのは首脳陣でしょうか。
 金本監督が悪いと断じるには材料が足りないのですが,調子を落として2軍でそこそこ良くなった選手が1軍でまた調子を崩す様を何度も見ており,それは監督を含めたチーム全体の雰囲気の問題もあるという話もあります。
 そのようなふわっとした理由で監督一人の身分の問題を挙げるには足りないとは思うのですが,選手の大粛正をするのであれば首脳陣も責任をとらないと形にならないだろうとは思います。
 その意味では,2軍首脳陣はそれぞれ実績を上げてきたと思われ,維持ないし昇進は理解できますが,1軍スタッフは責任をとらないと納得いきません。
 そのため,2軍で実績のある矢野さんがヘッドコーチ就任というのは順当のように思えるのですが,片岡さんが二軍監督就任見込みというのは疑問を感じます。
 監督としては,自分の信頼できる人をスタッフとして招き入れて人事を決めるべきだとは思うのですが,結果を出せなかった,特に最悪の結果になってしまったのであれば,スタッフ変更は不可避と思われます。

 この結果は非常に重大ではあるものの,一方でこれだけの結果が出てしまったのであればもはや大改革をしないと誰も納得しない雰囲気となりました。
 もしもなまじ4位で終われば,現体制が肯定されてしまう可能性もあったと思えば,CSに出られないチームであれば4位も6位も同じ,むしろ最下位の方が改革が進むと考え,今回の結果を受け入れるつもりです。
 そして,その結果の通り,選手大粛正の前にまずは首脳陣大粛正を行ってくれるのだろうと思います。

 阪神は,昭和の最後は最下位でしたが,平成の最後も最下位でした。
 これが運命というものなのかもしれませんが,新元号では変わってもらえると思いますので,あまり気にしてもいられません。
 私が弱すぎてもっともショックを受けたのは5月くらいで,そこからはどんな順位でも大概同じだと思っていただけに,不思議とそこまで何とも思いません。
 むしろ,これをきっかけとして,チームが生まれ変わってくれればと思います。
 その生まれ変わりは,主観面以前に,人員等の客観面を先行してもらいたいものです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:09
 こんばんは。


 今夜は関東にも台風が接近しておりますが,今のところ地元ではさほどの雨風もなく,おそらく真夜中に通り過ぎるのみなのだろうと思います。
 ただ,異様に湿気が高く,台風は確かに近づいているのだということはわかります。
 明日は台風一過でものすごく気温が上がるそうで,10月から衣替えとして冬服を出そうと思っていたものの,今週いっぱいは夏服のまま様子を見ることにしようと思います。

 さて,今日は台風が接近してきていたため,阪神はドームでの試合であったにもかかわらず試合中止としました。
 観客の安全を守るためにはある意味なすべき対応であると思いますが,一方でまた中止になってしまって本当にダブルヘッダー待ったなしの状況になりつつあるのではと危惧しています。

 そんな阪神ですが,昨日は藤浪さんが849日ぶりの完封勝利を挙げて勝ちました。
 9回を5安打7奪三振2四球ということで,これが求めていた投球だったと改めて思います。
 この試合は打線も4打点と援護してくれましたが,藤浪さん自身もヒットを打ちましたし,全体的な流れが阪神側に傾いた試合だったように思います。

 これを見ていて,藤浪さんは復活したと考えていいのかという疑問が湧いてきます。

 まず,この数年の藤浪さんの不調を思い返せば,投球自体は素晴らしかったものの,突如崩れて打ち込まれるという場面が多かったように思います。
 その崩れるタイミングは,5回6回などの中盤が多かったようなイメージがありますが,1回から崩れる場合もあり,岩田さんのように中盤の回に崩れる法則性のようなものはないように思います。
 何が崩れる原因なのかですが,イップスともいわれていますし,インステップを矯正したために崩れたフォームともいわれていますし,はたまた技術の問題ともいわれています。
 結局その原因はわからず,なぜか崩れてしまって打ち込まれる,ただし崩れるまではまさに次世代エースともいうべき投球をするという,非常に扱いに困る状態でした。

 このような状態は二軍でもしばしば見られましたが,二軍で調整していた際には,さすがに藤浪さんの敵になるような二軍選手は多くはなかったため,不調のはずの藤浪さんが大活躍してしまうのです。
 それで一軍にあげてみても,やはり従前の問題は残ったままであるため,案の定調子を崩して二軍に戻るということを何度も繰り返してしまっていました。

 そして,昨日の投球を振り返るわけですが,昔の次世代エースが帰ってきたかのような投球だったと思います。
 個人的には,その投球のうち,9回に四球を出した後に崩れるかどうかがもっとも気になっていましたが,その点はクリアしていたことが非常に大きかったと思います。
 また,球数も134球ですから,制球もあまり崩れませんでしたし,それで9回も150キロ出るあの球を投げられたら,まさに藤浪さんは日本のエースになりうる逸材だと思わされます。
 球速はやや抑え気味とはいえ,それでも球は良かったですし,何よりカットボールのキレが素晴らしかったですから,これならばいけると思わされました。

 ただ,これをもって復活と考えていいのか,ちょっと検討してみたいと思います。

 まず,このところの3試合ですが,いずれも藤浪さんは勝利しています。
 16日の横浜さん,22日の広島さんの試合ですが,いずれも5回93球,6回124球と,先発として最低限のイニングまでを投げつつも球数の多さから見て制球が安定していないことがわかります。
 前2試合は,いずれもホームランを打たれており,4失点ずつということで,勝利投手にはなったものの,いつもの阪神打線であれば負けていたという試合だったと思います。
 そう考えると,3連勝という見た目こそいいものの,ここだけみればまだ復活というには早いように思えます。

 次に,藤浪さんは投手にもかかわらず打撃がいい選手ですが,勝っていたここ3試合では,9打席で4安打,2二塁打,1本塁打,5打点と,こんな野手がいたらいいなと思うくらいの素晴らしすぎる成績を誇っています。
 打撃の調子が良いと投球もよいとは必ずしもいえませんが,打撃の調子の良さを見ている限り,今の藤浪さんの調子は決して悪いわけではないのだとわかります。

 藤浪さんが一軍に復活してから投球がちょっと変わったように見えますが,特に昨日の投球で変わったと思ったのは,ある程度脱力した投球を維持したことでしょうか。
 驚異的なことに,脱力しても150キロ前後が出るというスペックだからこそなし得るのだろうと思うのですが,脱力して制球を重視することで崩れにくいように工夫しているように思われます。
 球がものすごく速いわけではないのですが,並の投手よりは素晴らしいですし,何より低めの制球ができていたことと,カットボールがキレていたことも考えれば,抑えめの直球が効果的だったように思えます。

 一軍に復帰してから3連勝,しかも昨日の試合は非常に内容がいいということを考えると,やはりこれで復活してくれたのではと思いたいところです。
 個人的には,このような投げ方での勝利をあと3回くらい収めてくれたら復活したのではと思いたいところです。
 この3勝のいいところは,特定の球団からだけの勝利ではなく,全てが違う球団からの勝利なので,まんべんなくいろいろな打者に対して藤浪さんが通用していると考えられることです。
 ただ,一回りする中で,当然対策を講じてくるでしょうから,そのような対策を講じられたとしても上回る力を見せてくれれば,初めて復活といえるのだと思います。

 また,この3試合に共通しているのは,接戦ではなく,いずれも打線が有意な状態を作っていて,精神的に投球が楽だということです。
 昨日の4点はまあまあ楽な精神状態のように思えますが,その前の2試合はいずれも20点,13点と,投手にしてみれば気楽に投げられる大量援護だと思います。
 これが,もしも1点でも取られたら負けてしまうかもしれないという緊張した接戦であればどうなのでしょうか。
 崩れる原因が精神的なものにあるとすれば,まだ一軍復帰後の藤浪さんは精神的な試練に直面していないかもしれず,それを見てみないと原因が精神面なのかどうかわかりません。

 加えて,この3勝はいずれもアウェーでの勝利です。
 ホーム甲子園は,ご存じの通り声援が大きすぎて,これがいい方向にも悪い方向にも作用することが考えられます。
 それだけに,甲子園で藤浪さんが活躍できるのかということも一つの目安のように思います。

 上記の通り藤浪さんが崩れる原因は正確にはわかりません。
 それだけに何がきっかけなのかもわからないのですが,もしかしたら今の藤浪さんは崩れないように必死に抑えているのかもしれません。
 それだけに,私は,あと3試合は見て,いろいろな展開の中で藤浪さんがどんな投球をするのかを見てみないと,今のところで復活と即断できないように思えます。

 今の阪神の投手事情を考えれば,これからの連戦において藤浪さんが多投する場面が多いと思います。
 CSに進出するかどうか別として,もしも今季中に藤浪さんが復活したという思えるならば,来季は明るいと思いますし,その意味ではこれからの試合が俄然楽しみになってきました。
 他球団も,CS進出のために必死になって戦ってくるでしょうし,消化試合というのは少ないように思います。それだけに,藤浪さんの真価が見られる場面も多いでしょう。
 残り試合が少ないのが寂しい限りですが,終盤についに登場した藤浪さんの本領を是非とも見てみたいものです。


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2018.09.09 Sunday
 こんばんは。


 今日の阪神と巨人の試合ですが,1時間28分試合が展開したところで中断して中止となりました。
 今日の試合は,4回裏までで読売が2点リードするという展開でしたが,その段階で相当雨脚が強くなり中止を余儀なくされてしまいました。

 もちろんここから勝つ可能性は十分にあるわけですが,今季の阪神は6回までにリードしていないとかなり勝ちが厳しいというデータもあるため,ここから3イニングで2点は取らないといけなかったと思うと,昨日の阪神打線を考えれば危うい試合だったかもしれません。
 そう考えれば,今日の中止は,阪神にとっては救われたといえるかもしれませんが,問題は今季の残り試合との関係です。

 今季は阪神戦の試合の中止が多い印象でしたが,今日の試合で今季の中止は28試合目になるということでした。 
 これまで中止試合数が多かったため,20試合連続という話も出ていますが,それがまさに現実味を帯びてきてしまったということでしょう。
 現段階では13試合連続の予定が組まれており,これでも十分厳しすぎる日程なのですが,さらに厳しい展開となることになりそうです。

 この件は,いくつかの問題をはらんでいます。

 まず,阪神は,例年9月に弱いという傾向がありますが,その9月以降に試合が集中することになり,予定以上の黒星を喫する可能性があるということです。
 今のところはそこまで黒星が多すぎる9月ということではないのですが,昨日の読売戦での敗北を思い出すと,勝負所で勝てないのではという気もしまして,そういうところは例年の9月の弱さはあり得るのかもしれないとまだ警戒しています。
 ただでさえ,9月に弱い傾向にある阪神が,休みもなく試合をすることによって,疲弊した状態で臨むことでより敗北を積み重ねる可能性は十分にありうると思います。

 次に,阪神は3位読売とのゲーム差は2に止まりますが,残り試合数を大きく上回っており,そのチャンスは阪神の方が大きそうです。
 ですが,CS出場チームは開幕日の2日前である10月11日時点での順位をもって確定するとされております。
 そうすると,空白日に試合を実施するのは体力的に極めて厳しいことはいうまでもないのですが,一方で余裕のある日程で進めようとすると残り試合があり最終的に阪神が3位になったとしても,阪神がCSに進出できないという可能性は十分にあります。

 阪神としては,10月11日までに試合を全て消化する方が悔いを残さないで済むということになるでしょうが,場合によってはダブルヘッダーも必要になってくるかもしれません。
 それは,体力的にも営業的にも阪神にとって厳しいこともあり得るでしょう。

 このような状況になってしまったことは,天候の問題がもっとも大きいですが,一方で今季弱い阪神がその一因であることはいうまでもありません。
 ですから,これで阪神がCSに進出できなかったとしても,今季は通年でずっと弱かったことを思い出せばやむを得ないというか当然というべきかもしれません。
 ただ,それでも目標がないと力を発揮しづらいことも事実ですし,私としては希望がある以上は繋ぐ努力をしてもらいたいと思っています。

 ちなみに,この件をもって阪神もドーム球場をホームにすべきという議論があるかもしれませんが,阪神は甲子園がホームだということも含めての人気球団ですから,このような不都合はあっても甲子園で居続けてもらいたいと思っています。
 むしろ,CSの日程をもっと弾力的に検討できないかということが問題ではないでしょうか。
 今年は大雨や台風,地震など度重なる自然災害がありましたが,それらの自然災害の害を被った球団が不利に扱われるルールというのはやはりルールの設計が良くないように思えます。
 時代が昔よりも異常気象が増えたという意味では変わったともいえますし,気象の変化の統計等を前提に日程を見直してはどうかと思います。
 CS日程を動かせば会場手配の関係で多額の費用がかかると思いますし,ペナントレース終了からCS開始まで時間がかかると間延びしてファンが離れる等の問題もあるのかもしれませんが,試合消化もままならないというのはやはりルール側に問題があるように思えます。

 9月はこれからも天候に問題がある日が続くかもしれず,そうなれば試合もきちんと実施できないかもしれないと危惧されますが,悔いの少ないシーズンの終わり方が出来ればと思っています。


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2018.07.04 Wednesday
 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら,NPBが阪神に,審判団の判断ミスを認めて謝罪したというものがあったので,取り上げてみました。

 このミスは,6月29日の阪神ヤクルト戦で生じたものです。
 ヤクルトの2塁走者が3塁に向かうに当たって,三塁手の北條さんが走者にタッチしようと試みたものの,走者にかわされてしまいました。
 その際,走者がラインアウトしたように見えまして,金本監督は講義に出たものの,飯塚三塁塁審はタッグ行為がなかったとしてセーフ判定をしました。
 判定通りならば内野安打になるはずですが,記録は野選で,4審判の協議もなく,飯塚塁審の一存のみで決してしまいました。
 そこで,阪神は,NPBに対して,タッグ行為の有無,塁審の一存のみで判断を下したことについて意見書を送っていました。
 これについて,NPBは,走路アウトと判定すべき事案であること,4審判で協議すべき事例であることを認め,阪神に謝罪しました。

 この試合があった当初からこの判断は物議を醸しておりました。
 北條さんがタッチに行っていないからセーフとしたことについて,そもそも北條さんがタッチに行っていないならば直ちに一塁に投げているはずではないのかと指摘されていました。
 また,タッグ行為がないというのであれば,審判がセーフの判定をする必要自体がなかったのではないかなどと矛盾行動も指摘されており,私も審判の判断ミスだろうと思っていました。
 それだけに,明らかな誤審についてようやく認められて,その点についてはよかったと思います。

 しかし,今回の判断ミスの最大の問題は,結果として試合の勝敗につながるものだったと思います。
 今回の誤審について謝罪を受けたものの,それで阪神に勝ち星が着くわけでもなければ再試合がなされるわけでもなく,結局謝罪一つで終わりになるのだろうと思います。
 私は,仕事上裁判官のミスにも出くわすることはありますが,そういう時も謝罪は受けられるものの,それ以上はなく,こうした中立の立場から判断すべき人のミスというのは勝負事において極めて重大にもかかわらず,その責任の取り方についてはほとんど問題化されないのが現状だと思います。
 確かに謝罪以上の対応,例えば阪神に勝ち星を付けるという措置をとることは,このワンプレーだけで勝ち星を生じさせることになりますから,試合を冒涜しているようにも思えますし,相手にとっては審判側の問題で勝ち星を失うのは承服できないでしょう。
 ただ,ミスについて謝罪だけで終わらせることもなかなか難しいところです。

 最近プロ野球で誤審の話題をよく耳にするようになりましたが,これは審判の質が下がったからなのか,それとも映像技術が向上して誤審が見抜きやすくなったからなのか,それはわかりません。
 ただ,これだけ目立つとなった場合,その対応は必要になると思います。
 かといって,対応といっても研修等を行って改善するには限度があるでしょうし,最終的にはAI等が充実することを期待すべき領域なのかとも思えます。
 誤審もゲームの一つという考えは昔から根強くありますが,この考えも決して誤審を許容しているわけではないと思いますので,誤審をなるべく少なくするにはどうしたらいいかというのはやはり課題として残ることになるでしょう。


 今日の阪神は,梅野劇場ともいうべき試合だったと思います。
 梅野さんのやらかしによって中日さんに点をとられてしまい,流れを持って行かれてしまいましたが,その後梅野さんのホームランで差を縮め,梅野さんのタイムリーで逆転後の点差を広げました。
 今日の勝利は半分以上梅野さんのおかげですから,あのミスは忘れることにしたいと思いますが,それでもホームでのタッチについては猛省してもらいたいと強く思います。

 また,打撃で苦しんでいた大山さんが,終盤8回に逆転タイムリーを放ちまして,この点でも非常によかったと思います。
 このヒット,ラッキーな要素も否定できませんが,どんなことでも結果が出たことが今の大山さんにとってもっともいいことだと思います。

 不安なのは,相変わらず不安定な抑えのドリスさんでしょうか。
 2点差があったから終えられたものの,1点差のきわどいゲームをドリスさんに抑えを任せるのはかなり不安です。
 エラーという不運があったとはいえ,1アウト満塁を迎えて点を入れられた時には流れを手放してしまったかと思いました。
 今季は全体的に中継ぎがよくないですが,その原因は何なのか,突き詰めてもらいたいものです。

 明日の先発は,前回登板で危険球退場処分となった岩貞さんです。
 前回は才木さんが後を継いで仕事をしたからよかったものの,今度はそのような投球はしないようにしてもらいたいものです。
 もちろん本人も当てたくて当てたわけではないことはわかっているものの,やはり頭部死球は避けてもらいたいものです。


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2018.06.13 Wednesday
 こんばんは。


 昨晩,阪神の公式ホームページで,契約社員が不適切な行為を行ったとして逮捕されたという一報がありました。
 この一報を見た時,契約社員という文言から選手ではないと思いましたが,かといってわざわざ公式ホームページに載せたということはまったく名前が知られていない人ではないのだろうと思っていました。
 また,不適切な行為という抽象的な表現で行為を語り,その割には逮捕という状況にまで至ってしまっているものですから,ただ事ではないのだろうとも思いました。
 ですから,昨晩の一報を見た時,おそらく近々わかるだろうと思っていたものの,それなりに名の通っている人が何らかの犯罪を犯して逮捕されたのだろうと思い,とりあえずその一報を待つことにしました。

 そうしたところ,今朝には山脇スコアラー逮捕の記事を目にしました。
 容疑はスカート内の盗撮行為が迷惑防止条例に該当するというものだということでした。
 山脇スコアラー自身は,この行為について,女性の後ろ姿をとろうとしたら,風でスカートがめくれ上がったと容疑を否認しているということでした。

 そもそも女性の後ろ姿を無断で撮影しようと思ったというのはよくわからないのですが,本人が否認しているため,現時点では犯行を行ったと決めつけるのはよくないと思います。
 本人の言い分を検証するためには,本人の撮影媒体全てを検証し,今回撮影された写真が偶然撮影されたと評価できるのか,それともスカート内に差し入れて撮影したものと評価すべきか,またほかの写真に盗撮されたと疑われるものはあるか,それらはどのような写真か等を逐一確認しなければならないと思います。
 また,現場が風の巻き起こるような環境だったのかということも検討しなければならないでしょう。
 さらに,一部情報では,本人は,犯行があったとされる後,逃走を試みていたようで,その点についてもなぜそのような行為に及んだのかを確認する必要があるでしょう。

 山脇スコアラーが逮捕されたことで,楽天中日戦に関する阪神のスコアラーがいなくなってしまい,その点の穴埋めについて阪神は苦慮しているように見受けられます。
 本人が犯行を行ったかどうかは別として,少なくとも犯行と疑われる行為によって球団等に迷惑をかけたことは反省してもらわねばならないでしょう。
 本人の処遇に対する球団の処分は,刑事手続の行く末によって決まるように思われますが,いずれにせよどのようになるのかは見守るしかないでしょう。

 昨日は,読売では,篠原さんと河野さんが全裸写真の撮影について動画投稿してしまったとして謹慎処分を受けましたが,ネット上では山脇スコアラーの逮捕と読売現役選手の謹慎をあわせて伝統の一戦などと揶揄されております。
 このところ,賭博や暴行など野球に携わる人の問題行動が目立ちますが,どこかでたがが緩むのでしょうか。
 常に品行方正でいるように強いるものではないのですが,少なくとも良識ある行動をしてもらいたいものだと願ってやみません。


 今日は阪神の株主総会がありましたが,案の定恒例の阪神に関する質問が多く出ていました。
 その中でも外国人野手について質問が出ていた点については,予想していたとはいえやむを得なかったでしょう。
 おそらく多くの阪神ファンがこの打線についてやきもきしているのでしょうし,株主総会はこれをぶつける格好の場ですから,ある意味仕方のないことでしょう。
 来年はチーム状態が賞賛される株主総会になればと思っています。


 そんな阪神ですが,今日は小野さんが途中で降板してしまい,そこから大量失点につながり,これを挽回できずに負けてしまいました。
 今日の小野さんは,制球がなかなか定まらず,4回途中3失点でした。
 その後を継いだ尾仲さんがさらに傷口を広げてしまって,今季初失点を記録してから大量に失点しました。
 その後,打線がかなり挽回したものの,結局差を縮めるまでに止まり,逃げ切られてしまいました。

 今日は,珍しく,投手が悪く,野手は頑張った試合でした。
 これまで投手陣がよく頑張ってきただけに,打線の努力が報われなかった試合ではあったものの,個人的には投手陣を責めるつもりはありません。
 むしろ最近尾仲さんがいいからといって投げさせすぎたのではという思いもあり,首脳陣の継投ミスの問題が大きいように思います。
 最近中継ぎが悪く,そんな中で尾仲さんが浮上してきたとはいえ,ちょっと負担をかけすぎだと思われ,もう少し工夫してもらいたいところです。

 打線の方は,これまで見たかった意地を最後まで見せてくれたように思われ,斎藤さんが打線に火を付けてくれたのではというようにも思っています。
 打線は水物ですから,これで明日以降も復調したと考えるのは早計でしょうが,それでもこれだけやってくれるならば期待したいところです。

 阪神は交流戦で負けが多いので,日ハムさんには何とか勝ち越してもらいたいと思います。
 明日は制球のよい秋山さんですから,今日のような大崩はないでしょうし,今日くらい打線が活躍してくれれば必ずや勝利をもたらしてくれるものと思っています。


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2018.05.08 Tuesday
 こんばんは。


 今日は,阪神と読売の東京ドームでの3連戦の初戦でした。
 このカード,前の対戦では,甲子園で阪神が3連敗を喫するという悪夢を見させられたため,阪神としては何としても最低でも勝ち越して読売に逆に悪夢を見せる必要がありました。

 そこで迎えた初戦ですが,結果はまさに阪神の完勝とも言っていい9−0での勝利でした。

 今日の勝利の立役者は,攻守ともに大活躍をした秋山さんでしょう。
 8年ぶりの完封勝利ということで,これぞ待っていた投球だったと思います。
 前回登板では,終盤で失点して完封を逃したものの,今回はしっかりと完封してくれたので,まさにメッセンジャーさんと並んで柱として活躍してくれる投手が登場してくれたとうれしいものです。

 今日の成績は,9回5安打無失点1四球,127球と安定した投球を見せてくれました。
 秋山さんの持ち味である制球力を存分に発揮してくれまして,読売でなくてもなかなか打てない投球だったと思います。

 打つ方では,ホームランを含む2安打2打点ということで,大活躍でした。
 タイムリーヒットは,当時の点差を考えれば,自身を非常に楽にさせるものだったと思いますが,ホームランは単純に非常に驚きました。
 確かに東京ドームはホームランの出やすい球場ではあるものの,投手の秋山さんが,しかも逆方向に打ったというのは,秋山さんのバッティングセンスは並の野手よりもあるのであろうと実感させられます。

 これで3勝目ということですが,次回登板も非常に楽しみです。


 打つ方では,秋山さんのほか,ロサリオさんが特大ホームランを打ちました。
 よくボールが飛ぶ東京ドームとはいえ,これだけ飛ばす様を見たかったので,まさに点が入った以上に待望の一撃だったと思います。

 その他,高山さんのタイムリーや糸井さんのホームランもありましたが,地味に植田さんが最終打席でヒットを打って順調に実績を重ねているのはうれしい限りです。
 今日の植田さんの打席では既に7−0と試合が決まっている状況ですから,いつもよりはバッティングにこだわる必要はないのですが,それでもこういったところで集中力を切らさずに実績を残して生き残りを図ろうとする姿勢は非常に好感が持てます。
 この結果,次の糸井さんがホームランを打ってホームに帰ってきましたから,別の試合でもこのような姿を見せてくれれば大いに得点力上昇に役に立ってくれるでしょう。
 植田さんは,本来守備と走塁の人ですから,打撃に過剰な期待は寄せてはいけないとは思うものの,順調に出塁を重ねていってくれれば,かつて赤星さんがリードオフマンとして活躍したような姿を見せてくれる日が来るのではと思わずにはいられません。

 一般的には,点差が大きく開いた時には,全般的に大味な試合になることが多いのですが,今日の阪神は守備もきっちりしていまして,最終回など俊介さんから植田さんのリレーで危うくスリーベースになるところをタッチアウトに出来ました。
 極めて基本的なことではあるのですが,こういうところで緩慢さが出ずにきっちりと守備ができるというのは,明日以降にもつながる意識だろうと思います。
 また,守備の大事さを改めて思いまして,特に植田さんはここで何とかスタメンを奪取してくれるとありがたいと思うばかりです。

 読売側は,早い段階で,自爆によって阪神に流れを渡してしまってから一方的にやられたという感じで,もしも私が読売ファンだとすればいい加減にしてほしいと思う試合だったように思います。
 阪神ファンとして見ると,いいところしかない気持ちのいい試合でしたが,敵側だと嫌で仕方ないでしょう。
 それは,前の読売のカードで阪神がひしひしと感じたことだったのでしょう。

 今日のような気持ちのいい勝ち方をしてくれる試合は滅多にないと思うのですが,明日はエースメッセンジャーさんの登板ですから,やはり楽しい勝利を期待しています。

 また,10日の先発は,ドラフト5位ルーキーの谷川さんの登板が予想されているそうです。
 2軍でいい話はよく聞いているところなので,どれだけの投球が出来るのか,非常に楽しみにしています。


 先日怪我をした上本さんですが,やはり左膝の十字靱帯損傷という診断を受けたそうです。
 この傷病名を見ると,復帰は当面先なのだろうと思います。
 このところ好調が続いていただけに,ここでの怪我は本当に痛いです。
 特に,上本さんは,順調にいけばこのオフにFA権を取得する運びだったかと思いますが,怪我を考えれば残念ながら今季FA権取得まで試合数を稼ぐことは出来そうもないと思われ,FA権を行使するかどうかは別として本人としては一区切りを迎えられずに辛い思いをしているだろうと思います。

 こうしてみてみると,まず大きな怪我をしてこなかった鳥谷さんが非常に立派だったとしみじみ思います。
 そして,これだけの怪我をしてしまうと,今後の選手生命がどうなるのかという不安すら生じるものだとも思います。
 阪神の内野はベテランと若手が争う激戦区ですから,そんなところで治療でブランクを空ければ,誰かが定位置をとってしまうのではという懸念もあるでしょうし,本人としては大いに焦りもあるでしょう。
 しかし,何を考えても,今はしっかり治す以外に選択肢はないでしょうし,阪神としてはまず上本さんの復帰を待ってあげてほしいと思います。


 制球難に苦しんでいる藤浪さんですが,今日は2軍の試合に先発出場しました。
 7回を無失点と好投しまして,102球,被安打5,四球2という制球面でも安定した投球だったと思います。
 その割には,三振9と持ち味は崩さずに投球が出来たように思います。

 問題は,この制球が維持できるかということだと思います。
 何が制球難の原因なのか,制球難が生じた時にそれを抑えることが出来るのか,制球難なりにまとめあげることができるのかというのが大きな課題だと思います。
 去年から何度も言っていることですが,一つのシーズンを不意にしてでも,藤浪さんの安定した形の概形だけでも見つけ出さないと,今後同じことを繰り返すと思うので,ここは思い切って時間をかけてもらいたいと思います。


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 こんばんは。


 今日は野球もなかったですが,この雨だと野球が開催される日だったとしても,開催休場が甲子園であれば中止だったように思えます。
 明後日まで雨の予報もありますが,明日は東京ドームで読売狩りなので,楽しんで野球を見ることが出来るでしょう。

 昨日までの阪神が酷い状態であれば,早めに払拭したいと考えて野球に飢えていたように思います。
 ですが,今の阪神は,よいとはいわないものの,2位という順位を考えれば決して悪くはない状態だと思うので,とりあえずそこまで野球に飢えたという感じまではありません。

 阪神は現在2位ではありますが,正直言って他球団にとっては不思議なのではないかと思います。
 阪神は,弱いわけでもないですが,取り立てて強いということもないと思いますし,おそらく各球団が2勝1敗は狙えるカードという印象を持っているような気もします。
 ですが,そんなによくないチーム状態で,沈むことの多かったゴールデンウィークも勝ち越しで切り抜け,他球団にとっては解せないという思いもあるのかもしれません。
 阪神にとっての鬼門である交流戦をどのくらいの勝ち負けで切り抜けられるかが最終順位に大きく作用すると思うので,阪神にとっての最大の試練はここからだろうとは思っています。

 マテオさんは,奥様の出産の立ち会いのために帰国し,その間モレノさんが1軍で登板しました。
 モレノさんは,キャンプ中はいろいろといい話を聞いていたものの,2軍ではあまり話題を耳にしなかったことから,どの程度できるのかと心配していました。
 しかし,蓋を開けてみれば,割と安定した活躍を見せてくれており,これまでの試合だけを見れば課題といわれていた制球も特に問題なかったように思えました。
 また,投球だけでなく,フィールディングもなかなかよく,率直にここまで安定感のある選手とは思わず,いい買い物をしたと思えました。

 一方,マテオさんは,日本を離れる前,不安定な投球をしていたため,このところのモレノさんの活躍ぶりを思い返せば,モレノさんが代わりに出てきてくれてよかったと思う場面があったことも事実です。
 そんな中,マテオさんが再来日して改めて出場選手登録されることとなり,モレノさんが登録抹消されました。
 もともとそういう約束の下にモレノさんは1軍登録されたのだろうと思うのですが,モレノさんとしてはなかなか納得しづらいのではと思ったりしました。
 本人にとっては悪くない投球をしていましたし,かたや実績があるとはいえこのところあまり調子がよくない投手ですから,外国人枠との関係上二者択一とはいえ自分が登録抹消なのかと思ったとしても当然だろうというように思います。
 モレノさんがそれなりにできることはよくわかったので,それだけにこのオフに他球団に流れることは阻止したいところですし,上本さんといい選手の扱いには気をつけてもらいたいものです。

 ただ,これでモレノさんが使えるという目算が立ったため,今後マテオさんないしドリスさんがあまりよくない場合にはモレノさんを代わりに登録させようという計画は十分に立てられると思います。
 特に,最近ドリスさんが不安定ですから,ここでモレノさんが代役で出てきて,またいいチェンジアップを見せてくれたならば,一気に抑えの座を勝ち取る力もあるのではと思っています。
 マテオさんとドリスさんには実績がありますが,この3人で競争が起こってくれれば,また阪神中継ぎ投手陣が安定してくるのではと期待しています。

 その他,今度の読売3連戦に備えて,才木さんが1軍登録されたという記事を見ました。
 才木さんは,まだ成長中の若手投手ですが,いい球を持っているので,それがどれだけ読売に通用するのか,非常に楽しみです。
 このところ読売にいいようにやられているので,この3連戦は少なくとも勝ち越してもらいたいと強く思っています。


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2018.04.23 Monday
 こんばんは。


 このところ,所用で忙しく,先週からの読売3連戦をほとんど見ることが出来ず,結果だけを見ていたのですが,今から見れば試合を全く見ずに済んでよかったというべきでしょう。
 報道や数字を見ていても,攻守に残念というしかない状態で,ほとんどいいところが見あたらない3連戦だったと思います。
 特に,相手は読売,場所はホーム甲子園と場面が揃っていたにもかかわらずいいところをほとんど見せられなかったことは,控えめに言っても情けないという言葉に尽きてしまうのでしょう。

 報道を見る限り,打線,守備,投手のいずれにも問題が多く見受けられるようですが,打線については今から何を言っても変わるものではないのでしょう。
 また,打線は水物といわれていますし,この三連戦で酷かったとしても次の試合では嘘のように打つこともありますから,それをあまり批判しても仕方ないように思えます。
 ですが,大山さんや高山さんなど,ずっとスタメンで起用されていたにもかかわらず結果を出せない選手について,どこまで使い続けるのかという問題はあるでしょう。
 結果が出なければ即2軍行きというのはよろしい傾向とは言い難いですが,残念ながら一月近く起用し続けてもあまり結果が出ず,かつその理由がある程度わかっているのであれば,2軍で調整させることは選手育成のために必要でしょうし,チーム競争を活性化させるためにも重要だろうと思います。
 これだけ悪い状態でも使い続けるところを,ある程度数字を出している2軍選手達が見てしまうと,腐ってしまうことも懸念されるので,ある程度のところを選手交代を考えてもよいのではないかというようにも思えるのです。
 サードについては,どの球団でも人材不足がいわれていて,大山さんを軽々に替えることが悩ましくはありますが,外野手であればそれなりに人はいるように思われ,高山さんのためにも,2軍で頑張る選手のためにも,一度調整を検討してもいいように思えます。

 糸井さんの問題ある送球については映像を見ましたが,このプレーはさすがに気が抜けているのではと思ってしまいます。
 今季の阪神の守備は,昨季に比べると,目立ったエラーというものは多くはない,というよりも昨季が多すぎたというべきなのでしょうが,それでも阪神の守備は全体的にレベルが高いとは言えないだろうとは思います。
 そんな中で緩慢な守備を見せられてしまうと,ちょっといろいろと思うところがなくはありません。
 特に,手本になるべきベテラン選手ですから,その辺りの自覚はもう少し持ってもらいたいものです。

 投手については,藤浪さんはどのようにして今後蘇らせるのか,阪神に確固たるプランはあるのでしょうか。
 こうなったら,腹をくくって,いろいろなことを試してもらうしかないように思います。
 メンタルではなく技術不足という意見がちらほら見受けられ,中にはインステップのフォームに戻すべきというものもありますし,バランスが極端に崩れない限りはある程度いろいろと試してみてもいいように思えます。
 本来は,こういうことはオフのうちに行っていくべきものであり,本当に阪神のオフは何をやっていたのかという思いが強くありますが,それをいっても仕方のないことでしょう。
 藤浪さんの速球を見る限り,力のある球は健在ですから,あとはそれがどうにかしてゾーン内に入るかどうかの問題でしょう。
 ゾーンに入れば荒れ球,入らなければ制球難という評価でしょうから,これがゾーン内で散らばるようにするにはどうしたらいいかということを突き詰めてもらいたいものです。

 昨日は高橋さんが打ち込まれましたが,これについていろいろなところでいわれているとおり,その原因は配球なのでしょう。
 1巡目ではそれなりに抑えていたところが,2巡目では外の球を逆らわずに逆方向に打たれてしまっていたということですから,結局外中心の配球が問題だったのでしょう。
 高橋さんの変化球は外に逃げる方向の球なので,内角で勝負するには基本的に直球を使うことになるのでしょうが,その辺りがどうもうまくいかなかったというのが大方の評価のようです。
 これは高橋さんの問題だけでなく捕手梅野さんについても問題なのでしょう。
 球自体は悪くはなかったようなので,要はその使い方を突き詰められるかということが今後の課題なのでしょう。

 と,記事をいろいろと見ているだけでも課題が多く見受けられ,これだけ課題を見せつけられると今季大丈夫なのかと不安になってくるものです。
 今季は昨季ほど中継ぎ陣がうまくかみ合っていない印象ですが,それでも先発がそれなりに仕事をしてくれており,3本柱もメッセンジャーさん,秋山さん,小野さんと一応組み上がってきていて,投手については起用方法を誤らなければそこまで他球団に引けをとることはないように思います。
 問題は,守備,走塁,そして打てない時はとことん頼りない打線でしょう。
 2010年当時は,守備に問題があって,代わりに打線が素晴らしかったですが,両方かみ合う時期というのは来ないものなのかと思ってしまうものです。

 打線の頼りのロサリオさんは,まだ完全に目覚めていないと思いますが,韓国でも4月はよくなかったそうですし,対戦が1巡してからあわせてくることも考えられるので,個人的には5月いっぱいまでは評価を下すべきではないと思っています。
 今のロサリオさんは,残念ながら期待ほど機能しているとは言い難いですが,それでも最低限の数字は残しているというようには思っているので,4番がふさわしいかは別として,打線にいても問題ないというべきでしょう。

 今打線で頼りになるのは,糸井さん,福留さん,上本さん,糸原さんの4人で,このメンバーをうまく繋いで線にすることがもっとも点を入れる効率の高い構成になるように思えます。
 調子の善し悪しで打線をころころ変えるのは望ましいことではないですが,一方で屈辱の3連敗で借金生活に突入した阪神が横綱相撲を語っても仕方がないともいえ,ある程度の打線組み替えは検討せざるを得ないでしょう。

 金本監督も当然怒り心頭で,普段は休みも重視しているにもかかわらず,今日は全体練習を敢行したそうです。
 その気持ちは大事だろうと思うのですが,問題はこの練習に糸井さんや福留さんも参加していることでしょうか。
 彼らの打撃も問題があったことは間違いないでしょうが,それでも彼らは休ませながら使った方が数字を残せると思われ,気持ちは理解できなくはないものの,休ませる時は休ませた方がよかったと思わずにはいられません。
 ベテランも一緒に休日返上する姿は若手も突き動かすのだろうと思うのですが,長い目で見ればこの時に休養をとらせるべきだったというように思う日が来たらどうしようかとも思うものです。

 これだけ情けない試合をしたのですから,これから選手達はこの反省を生かして納得できる試合を見せてもらいたいと強く希望します。
 せめて,試合が見られなかったとしても,見なくてよかったと思える試合はしないでほしいと思わずにはいられません。


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2018.04.19 Thursday
 こんばんは。


 今日は阪神は中日さんと対決しましたが,昨日に引き続き連勝しました。

 今日の試合の阪神のことは後で語るとして,今日は中日さんの先発の松坂さんはいい投球をしたので,その点をまず取り上げたいと思います。

 松坂さんは,7回,123球,4安打,2失点ということで,先発としては十分な投球だったと言えると思います。
 直球の最速は142キロと,全盛期と比べれば劣ったといわざるを得ないものではありますが,その分投球術でカバーして的を絞らせなかったということだったと思います。
 松坂さん自身のエラーが絡んで1点を失うこととなりましたが,それでもこれだけの投球が出来たのであれば上出来というべきでしょう。
 前回登板では,読売相手に5回3失点とそれなりの成績を残しましたし,前回今回と両方とも敗戦投手となりはしたものの,先発としてそれなりに期待してよいのではないかと思える仕上がりだったと思います。

 シーズンが始まる前は,私は松坂さんが先発として起用できるとは思っていませんでした。
 それは,ソフトバンクさんに3年在籍して調整を繰り返していたのに,成果を上げることが出来なかったからです。
 ですから,中継ぎとして1イニング限定である程度投げることは出来ても,先発などもってのほかだろうと思っていました。
 しかし,こうして通用する様を見ていると,私の予想の浅はかさを思い知らされるとともに,往年の活躍を思い出して,もう少し活躍をしてもらいたいと思うものです。
 私は,今でも話題に上がる甲子園準決勝の延長戦もずっと見ていたという記憶があり,あの頃から松坂さんをよく知っています。
 パワプロという野球ゲームでも,松坂さんを阪神に移籍させて先発で起用したことも何度もありますし,それだけ彼のことはいい投手だと思っていました。
 そういう松坂さんが,こうして今でもそれなりの活躍をしてくれるというのは,私も明日も頑張ろうと何となく思わせてくれるものです。
 阪神戦で勝ち星を挙げられるのは困りますが,それでも今後も活躍は見てみたいものです。

 ただ,こうなると,ソフトバンクさんは釈然としないでしょう。
 あれだけの高額年俸で3年間我慢してきたにもかかわらず,この仕打ちは何なのかというように思うのも仕方ないでしょう。
 その当時と今とで何が違ったのかは知りたいところですが,少なくともそのことは私よりもソフトバンクさんの関係者が非常に関心を持っているのではないでしょうか。


 話は阪神に戻しますが,阪神の今日の先発小野さんは101球を投げて6回2安打1失点と先発としては十分な数字で勝利を挙げました。
 ただし,内容はボール先行が多く,小野さんとしても自分自身がよい投球をしたとは評価できていないようです。
 私としても,ある程度中日さんの貧打に救われたという側面もあるように思われ,その意味では勝ち運に恵まれたということもあるのでしょうが,去年あれだけ勝ち運に恵まれなかったことを思い出せば,少しくらいこういう勝ちが小野さんに入ってもいいだろうと思います。
 とかく,これまでの登板などの内容も含めて今日の小野さんの投球を見ていると,先発ローテーションの一角は任せても問題なさそうだと思えます。

 打つ方については,糸原さんの犠牲フライとゲッツー崩れの間の得点だけということで,ヒットも4本にとどまりましたから,もう少し松坂さんを崩せないものかと思うものです。
 それでも,ロサリオさんが調子を上げる兆しがあり,このところ当たっていて,今日も3打数1安打と悪くはありませんから,中軸が打つようになれば変わってくるのではと期待しております。

 今の打線での問題はセンター高山さんとセカンドを誰にするかというところでしょうか。
 セカンドはおとなしく上本さんを起用すべきということで,私の中で結論はほぼ出ているのですが,センターは悩ましいところです。
 正直言って,今の高山さんは当たっておらず,一度時間をかけて調整する必要があると思うのですが,俊介さんも今シーズンはよくないので,今日の守備を見る限り守備固めとしては重要だとしても,スタメンは難しいかもしれません。
 2軍では,江越さんが最近打率を上げており,今日は低い弾道のいいホームランも打ちましたから,そろそろ一回試してみてもいいのではと思ったりします。
 江越さんは守備と足もありますから,特に盗塁の少ない阪神には一つの起爆剤になることもありうると思います。
 あとはバットに当てるだけが課題でしたし,ある程度当てられるならば試してみる価値は十分あると思っていますが,いかがでしょうか。


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2018.04.08 Sunday
 こんばんは。


 阪神は中日さんと3連戦がありましたが,まさか1勝2敗で負け越しました。

 2つの敗戦についてはいろいろといいたいことが多くあるのですが,まずは今日の試合から述べたいと思います。


 今日の試合,能見さんが先発で,5失点でしたから,能見さんが攻略されたのかと思いきや,自責点が1ということで,能見さん自身は問題があったとまでは言えないと思います。
 その後,又吉さんに対して大量得点をとって逆転をした後,マテオさんが登板し,4失点の炎上をしてしまいました。

 マテオさんは,昨日の試合でも,8回から登板してノーアウト満塁にまでしてしまいました。
 その後は併殺もあって無失点で切り抜けられたものの,正直言ってこのところのマテオさんはそこまでよくないことは昨日の段階で何となく感じていたところでした。
 そして,今日の試合となるわけですが,正直言ってここまでマテオさんが炎上するとまでは思わなかったものの,走者が出た時点からある程度の失点は何となくあり得るように懸念はしていました。
 マテオさん自身は,素晴らしいスライダーも持っていますし,2年間の実績もありますから,実力的には問題のない人なのだと思っているのですが,昨日から見ていてどうも調子があまりよろしくないようには心配されるところだったと思います。
 勝利のための中継ぎが,昨日はノーアウト満塁を招き,今日はこれだけ炎上してしまうとなると,一度マテオさんを調整のために二軍に行かせた方がいいように思えます。
 阪神は,マテオさんかドリスさんの不調に備えてモレノさんを獲得しており,モレノさんはなかなかよい球を投げるという話も聞いていますから,現在のモレノさんの状況次第では,マテオさんを二軍に行かせて,代わりにモレノさんを上げるという考えをとるべきではと思っています。


 そして,もう一つの敗戦である一昨日の試合について述べたいと思います。
 最終回に行き着くまでの紆余曲折についてもいろいろと意見があるのですが,やはり問題の最終回について触れざるを得ないでしょう。

 9回1アウト3塁の場面,打者梅野さんに対して,ベンチはセイフティスクイズを選択し,最終的には併殺となって試合終了となりました。

 そもそも,ノーアウト2塁という場面で,チャンスに強い糸原さんに対してバントをさせたことについてもいろいろといいたいことはありますが,これについては最終回で確実に1点を取りに行くという考えであれば意見の違いに過ぎないとも言えると思われ,特に何も言わないこととします。

 ですが,梅野さんにセイフティスクイズを強行させたことは全く理解できません。
 中日さんにとっては,梅野さんは,この試合の前にスクイズを決めており,梅野さんの打率も当時1割7分台と打撃があまりよくないことを認識していたことから,スクイズは当然警戒する場面でした。
 その上,走者が送りバントで3塁に進んだところで代走植田さんが出てきて,3塁から足で勝負をする,すなわちスクイズの可能性があるとより警戒する事態となりました。
 この絶好の場面において,阪神ベンチは,梅野さんに対して代打を送らなかったとなると,中日さんとしては,打率が低く,スクイズを先日決めた梅野さんがスクイズ狙いで来る可能性が高いと強く認識すると思います。
 そして,第1球から3球まで,梅野さんはバントの構えをしており,その段階で中日さんは確実にスクイズ,しかも走者がスタートを切らないセイフティスクイズであると確信したと思います。
 スクイズは,内野守備位置と大きく関係することから,バッティングかバントかの二択で迷わせて相手の守備を見出した上で行うことで成功率が上がる策だと思います。
 しかし,この場面での阪神は,なぜかスクイズ一辺倒の攻めを見せてしまったため,中日さんとしてはスクイズのみに警戒をすればよくなり,その成功率は低くなってしまうことは当然です。
 そして,最終的に第4球でもセイフティスクイズを敢行して失敗,梅野さん自身もアウトとなって併殺でゲームセットとなりました。

 正直言って,これは作戦というにはあまりにも稚拙な部類であり,一言で言い表すならば失望ということに落ち着くのだろうと思います。
 金本監督は,試合後のコメントで,梅野さんのメンタルの問題について言及しましたが,これはメンタルの問題ではなく作戦ミスだろうと思います。
 もちろんそれでもセイフティスクイズは成功したかもしれませんが,結局野球は確率のスポーツである以上は確率の高い戦術を選択して攻撃を展開させるのが監督の仕事であり,結果論というよりもこの選択は戦術のミスだったといわざるを得ないと思います。

 問題は,この戦術ミスについてチーム内で反省がきちんと出来るかということです。
 金本監督の戦術ミスについて,最終的には金本監督が選択したとしても,それを諫め,別の戦術を提言する存在がいたのか,試合後に省みた上で今後このような場面でとるべき戦術について議論が行われたのか,そのような提言が行われたのだとすれば誰が,何人が行ったのか等が問題だと思います。
 今回のように金本監督が誤った選択をしてしまった場合,それに対する歯止め措置をとりうる状況になければ,今後も同じような事態が発生することは当然懸念されますし,今の首脳陣の中にそれを止めることが出来る人がいるのだろうかと非常に心配になります。
 基本的にコーチ陣は金本監督の懇意にする人達で構成されていることはわかりますが,その中でもきちんと作戦を立てて戦略的にものを考えられる人材を登用してもらいたいと強く思う次第です。


 阪神は,こんな野球をしながらも勝敗は5割ということで,それなりに地力があってこそというべきでしょう。
 采配がきちんとしていればもう少し勝てたようにも思えますが,そこは結果論として,まずはそれなりに地力があってよかったと素直に安堵したいと思います。
 まだシーズン序盤なので確たることはいえませんが,とりあえず優勝争いに絡めるポジション取りをしていってもらいたいものです。


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 今日の記事を見ていたら,阪神にかつて在籍していた林威助さんの引退セレモニーが行われたという記事を見ました。

 林さんは去年引退しましたが,セレモニー自体は最近行われたということでした。
 最後の打席での対戦投手は,同じく阪神に在籍していた鄭凱文さんで,最終打席はバントでした。
 その意味は,バントの大切さを教えていきたいというもののようで,対戦後は鄭凱文さんは泣いていました。

 林さんといえば,阪神でかつて怪我をして離脱した濱中さんに入れ替わってホームランバッターとして嘱望されて登場した選手だったという記憶です。
 濱中さんは将来のミスタータイガース候補であったにも関わらず,怪我で戦線から離脱してしまい,その濱中さんと入れ替わるように同じ年の林さんが登場し,よくホームランを打ってくれたことは今でもよく覚えています。
 私が野球観戦の経験のない友人を東京ドームに連れて行った時,林さんがホームランを打ってくれて,友人もそれ以後野球に興味を持ってくれたことは非常に強く印象に残っており,林さんは魅力ある打者だったと思います。
 しかし,大学時代は膝の故障,阪神では右肩と怪我に苦しんだ野球人生だったと思います。
 あれだけ才能のある打者であったものの,阪神時代は右肩の怪我が悪化して以降はなかなか数字を残すことが出来ずに阪神を去ることになってしまいました。
 その後は中華民国のプロ野球リーグに所属し,活躍をして,最終的に去年引退し,今年から二軍監督に就任したということでした。

 濱中さんが怪我で戦列を離れた時,阪神の一つの時代が終わってしまうのではと危機感を抱いていたところに林さんが出てきて活躍してくれたことは,本当に印象的でした。
 結局林さんが活躍した期間も短かったものの,それでも一人の選手が去って新たな選手が登場してという様を見られたことは,望みがつながり,阪神の歴史は途切れないものだと思わされたものでした。

 そんな林さんの活躍した時を思い返せば10年前ということで,時の経つ速さをまざまざと感じさせられるものです。
 あの当時の4番打者の金本さんは今や阪神の監督で,その阪神は福留さんと糸井さんを中軸に据えて優勝争いをしているのですから,10年前では考えられないことだと思いますし,未来予想などというものはなかなか当てにならないと実感させられます。
 当時を振り返ると,やはり今と同じように野球が楽しかったと思いますし,その意味では林さんにはありがとうという言葉しかないと思いました。


 阪神の次のカードは横浜さんとですが,阪神の先発としては能見さんと小野さんが予定されています。
 能見さんは,オープン戦ではいまいちピリッとしない投球が目立ちましたが,ベテランの修正力ということで6回3失点以内に抑える投球を見せてもらいたいと思います。
 小野さんは,去年は価値運に恵まれませんでしたが,基本的にいい投手なので,去年の援護のなかった試合のように投げられれば自ずから結果はついてくると思っています。

 ちょっと気になっているのが,元阪神の大和さんの左ふくらはぎの違和感です。
 大和さんは,阪神時代から,非常に卓越した守備を見せてくれましたが,一方で体力に問題があり,試合に出すぎると怪我をしてしまう傾向のある選手だったと思います。
 大和さんをオープン戦でかなり見ましたから,これまで大和さんを見てきた私としてはそろそろ大丈夫なのかと心配していた矢先に案の定というべきものだと思います。
 あの守備力であれば起用したくなるのも当然かとは思いますが,大和さんは出しすぎると問題なので,その当たりの具合を確認しつつ起用してもらいたいと思います。


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 ついにプロ野球が開幕し,最初のカードは宿敵読売相手でした。

 初戦は菅野さんから点をとって勝利し,2戦目は藤浪さんが6回に崩れて敗戦,3戦目は岡本さんの一発に沈んで敗戦しました。

 私の予想では,1勝2敗でしたが,内訳は3戦目の秋山さんで勝利し,1戦目2戦目は敗戦というものだったので,その点は間違いました。

 いい意味で期待を裏切られたのは菅野さんを打ち崩せたことでしょう。
 福留さんの1発で崩すことに成功しただけでなく,大山さんが一発出したことでほとんど試合を決めることが出来たことが大きかったです。
 ベテランの力が戦端を切り開き,期待の若手の一発で試合を決められたのは非常によい展開だったと思います。
 また,メッセンジャーさんも,オープン戦で見られたような不安定さがあまり見受けられず,これぞメッセンジャーさんという働きぶりでした。

 オープン戦では心配されていたロサリオさんですが,さすがに一発を出せるだけの力は十分にあるようです。
 案の定外の沈む変化球への対応はまだ問題だといわざるを得ないのですが,一方で今日のように甘い球が来ると決められる力はありますし,4番としてはひとまず問題ないでしょう。
 外の変化球に対応できない状況が続けば打率はあまり高くならないとは思うのですが,失投を見逃さないで仕留められれば本塁打と打点はそれなりに高くなると思われ,相手投手にとっては極めて緊張する打者になるでしょうから,4番としての資格は十分だと思います。

 一方,問題として,まず藤浪さんの仕上がりが上げられます。
 昨日の5回までは2失点ではありましたが,正直言って4回までは内容は悪く,見ている方としてはやきもきさせられました。
 金本監督も采配ミスと認めていましたが,そんな藤浪さんを6回まで引っ張ったことが敗因となってしまいました。
 これが一過性のものであればいいのですが,常にこのような投球を見せられてしまうのであれば,藤浪さんを先発ローテーションの一角とすることを見直さざるを得なくなるでしょう。
 球威はあると思うのですが,とにかく安定感を欠く投球で,あれでは荒れ球という表現で好意的に解釈するだけというわけにはいかないでしょう。
 これだけの投手がこんな形で引きずっていってしまうことは許されないと思うので,何とか矯正してもらいたいと思うばかりです。

 また,案の定守備がよろしくないようです。
 今日の高山さんの守備のように,まずい守備から失点が広がるという展開は,今のままであれば今後も増えていくことでしょう。
 金本監督は,高山さんの守備のまずさを責めていましたが,残念ながら高山さんの守備については周知の事実であり,にもかかわらずセンター出来ようしたことは采配の方がまずかったというほかないと思います。
 昨日は,上本さんと俊介さんをそれぞれセカンドとセンターに据えていましたが,攻撃と守備のバランスをとるのであればそのメンバーが今の阪神では理想的であろうと思います。
 今日は再びセカンド鳥谷さん,センター高山さんになりましたが,彼らの起用を考えるのであれば他のメンバーをもう少し守備的な人を採用すべきであろうと思います。

 自慢の中継ぎですが,桑原さんはあまりよくありませんでした。
 これがこの試合だけなのか,それとも全般的に問題なのかは今後の登板を見てからだと思うのですが,これまで西村さんや加藤さんも短期間の活躍でしたし,阪神の活躍する中継ぎとなるとちょっと不安になっています。

 また,藤川さんはどこまでやれるのかということも問題でしょう。
 藤川さんは,若い頃は制球よりは球威で勝負する投手でしたから,球威が衰えてくると次はどのようにして勝負していくのかは大きな課題でしょう。
 その点,上原さんは,若い頃から制球力で勝負していたため,今でも大いに活躍しており,明暗が分かれているようで,いろいろと思わせられるところがあります。
 藤川さんにはもう少し活躍してもらいたいと思っているので,これからどうやって勝負していくのか,見せてもらいたいと願っております。

 昨日今日の敗戦は,いずれも采配ミスの要素が大きかったように思います。
 ただ,いずれも接戦であり,決して読売に力負けしたという負け方だったとは思いません。
 今のところ,不安要素は采配のほかは藤浪さんの状態であり,他球団とはまだ差が開いているという感じもないと思います。

 現時点では,広島さんが負け知らずで,やはり今年も台風の目なのだろうと思われます。
 広島さんとはこれから当たりますから,どのくらいの戦力差があるのか等はわかりませんが,ほかの球団とはいずれもいい勝負が出来るだろうと思っていますので,純粋に野球が楽しめそうな気がしています。

 次のカードは横浜さんとですが,横浜さんには大和さんが移籍していますので,久々にそのプレーをシーズンで見られると楽しみにしております。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:02
 こんばんは。


 今日はいつもより手短なのですが,一点だけ書きたいと思いました。


 今日のオープン戦では藤浪さんが登板しましたが,5四死球に6失点と振るいませんでした。
 問題の制球難が生じ,四死球が多かったのが問題だったと思われ,先発ローテーションの一角を任せるのに大丈夫なのかと若干の不安もあります。
 ですが,3回までは,毎回得点圏に走者を置くことになるものの,無失点でしたし,球数が多いピリッとしない展開についてはいろいろと意見はあるものの,トータルでゲームを作れれば先発としてはよしと思います。

 では,6失点とは何かといえば,実は自責点は0ということで,失策がらみの失点だったということでした。
 3回までの得点圏に走者を進める展開では,ミスが出たら点が入るという瀬戸際だったというべきですから,藤浪さんに失点の責任がないとはいいませんが,それでもこれだけ守備のミスがたくさん出てくるともはや試合にならないと思います。

 ミスの中心にいたのはショート西岡さん,セカンド鳥谷さんです。

 今日の守備を見ていて,残念ながら西岡さんの打撃は買いたいものの,ショートスタメン出場というのは難しいだろうと思いました。
 現時点での状態を見る限りでは,糸原さんの方がまだ守備が上だと思いますし,打撃も上り調子ですから,育成の意味を含めても残念ながら西岡さんをショートのスタメンで出すことは難しいでしょう。

 また,セカンドについては,鳥谷さんに守らせることにはやはり無理があったと思わざるを得ません。
 現時点での金本監督の嗜好に合わせた構成は,セカンド上本さん,サード鳥谷さん,ショート糸原さんがベストと思われ,鳥谷さんについては週に数回大山さんと代わってスタメン出場させるというようにするべきだろうと思っています。
 金本監督としては,鳥谷さんと大山さんを両立して出場させたいと思っているのでしょうが,今日の守備を見ていたところでは残念ながらそれは無理でしょう。

 これだけ守備で試合が作れないということが今の段階で見つかったことが今日のよかった点だと思います。
 今のところ,ロサリオさんの打撃が想像以上によろしくなく,懸念していた外のスライダーに空振りする様をみているとシーズンも果たして対応できるのか非常に不安です。
 そういうところで他の選手の打撃を頼るために,攻撃型の起用を検討するのは十分分かるのですが,今日の藤浪さんのように表面張力で何とか点が入らないという展開ではこのような守備ミスが多いのは致命傷だと思います。
 今の上本さんは打撃も悪くはないですし,今日の鳥谷さんを見てなおかつ明日以降もセカンド鳥谷さんスタメンというのは,私が上本さんの立場であれば納得しませんし,獲得予定のFA権を使いたいと思う要因になるだろうと思います。

 去年も何度も言いましたが,攻撃を重視するのは結構ですが,守備を刑死するのはプロの試合として成立しないと思いますので,本当に止めてほしいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 23:42
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 今日は,阪神は,韓国の起亜タイガースと練習試合を行いましたが,12-9という壮絶な戦いの末勝利しました。

 今日の試合の中で,よく点が取れたところは見所だったと思います。

 まずは,ホームランこそ打たなかったものの,相変わらず安定した打撃を見せるロサリオさんがいいと思います。
 ロサリオさんは,初回はタイムリー2塁打を打ちまして,その後もタイムリーをうち,それに止まらず3盗まで仕掛けました。
 ロサリオさんについては,これまでそれなりに打率が高い印象がありましたが,日本野球でそれがどこまで対応できるのか不安であったものの,今日の相手こそ韓国球団ではありましたが,それなりに打撃の対応はできそうな印象です。
 また,阪神打線によく見受けられた,チャンスで打てないという点についても,今のところロサリオさんについてはお構いなしという感じです。
 これまでチーム全体が貧打に陥る場合は,チームの停滞した雰囲気が伝染して外様の選手も打てなくなるという傾向がありますが,果たしてそれがどうなるのかが見物です。
 とはいえ,今のところは好調であるといっていいと思いますし,シーズン中も打線の軸として期待して良さそうです。
 そうなれば,あとは怪我だけが心配ですから,オープン戦も休み休み出させた方がいいだろうと思いました。

 また,ドラフト4位の島田さんですが,足と守備の人と聞いていたところ,今日は一発を見せてくれました。
 前評判では,打撃はそこまで得意ではないと聞いていたものの,先日金本監督が,インサイドの球の裁き方が独特であると評価しており,打撃についても一定の評価を受けていたと思っていました。
 そんな中で今日は思わぬパンチ力を見せつけられたということになり,島田さんは守備と足のほかに打撃も期待していいのかと思ったりしました。
 ただ,島田さんについては,長距離を打つというよりも,安定した打率の方を求めたいと思いまして,その意味では一発は楽しみではありますが,打率の方を注目してみていきたいと思っています。

 島田さんは,自慢の足でも盗塁を見せてくれまして,それが点につながったこともありましたが,それだけでなく植田さんも盗塁を成功させてくれまして,植田さんは守備だけでなく走塁もいいと思いました。
 そうすると、植田さんの課題は打撃をいかに安定させるかということになるわけですが,後述する糸原さんの打撃が好調であることも考えると現状の争いは大変だろうと思います。
 ただ,個人的には,ショートの守備のことを考えれば,もう少し植田さんの打撃が安定するならば糸原さんよりも植田さんを起用してもらいたいと思ったりしています。

 そんな糸原さんですが,タイムリー2塁打を含む3打数2安打3打点と大活躍しました。
 実戦5試合の成績は,11打数8安打9打点と,非常に打撃が好調です。
 今日の守備を見ていたところでは,送球の高さが気になるもので,やはり守備力では植田さんの方が上手という印象ですが,糸原さんの打撃を見るとこの選手を控えに置くのはもったいないというほかありません。

 加えて,侍ジャパン招集の大山さんも長打を打ちましたし,今日の阪神打線は好調だったといっていいと思います。
 ただ,このような好調の流れに乗せられて大量点が入ったというようにも思われ,今日の打撃をもって評価するにはバランスを欠くのではというようにも思えました。

 投げる方ですが,これだけ大量点を取られるとどうかというように思うところですが,点を取られたのは岩田さんとドラフト1位の馬場さんであり,基本的にほかの投手はよかったと思います。

 特に,一軍に合流したばかりの谷川さんはすばらしく,今後今日のようなピンチの場面で登板することが多いのだろうと想像するとなかなかいい活躍をしてくれそうな気配がします。
 押し出しの1点はありましたが,満塁の場面ですから致し方ないですし,それよりもこのようなピンチで堂々とした投球を披露したことの方がいいことだったと思っています。

 一方,5失点した岩田さんですが,1回2安打にもかかわらず3者連続四球の末の満塁弾ということで,悪いときの岩田さんが出てしまったと思っています。
 岩田さんは,基本的にいい投手なのですが,一旦崩れ出すと止まらなくなる傾向があり,今日も四球で自らピンチを広げた挙げ句の満塁弾ですから,一人相撲で傷を大きくしたというべきでしょう。
 もう34歳なので,これを修正してまたチャンスをもらうというには時間があまり多くないと思います。
 本当にいい投手なだけに,これをどこかで止められないのか,安定して活躍してくれないものか,非常にやきもきします。

 また,4失点した馬場さんですが,アウトは1つしか取れませんでした。
 基本的に打たれたのは速球だったと思われ,速球をぼこぼこに打たれて頭が真っ白で大量失点という感じなように見えました。
 こうしてみてみる限り,大量失点については実戦経験の不足が問題のように思いましたから,今日の成績を彼の実力とそのまま評価するのは違うとは思います。
 ですが,速球を中心に打ち込まれたことは事実であり,馬場さんを実戦に投入できるようにするためには,まず速球を使えるレベルまで上げる必要があると思われます。
 そうすると,わかっていたことではありますが,馬場さんは,シーズン序盤は二軍でじっくりと鍛えていくことが望まれると思われ,それがわかったことは大きな収穫だったと思いました。

 今日は流れのために実力以上に大味な試合になってしまったという印象ですが,今のところ,特に打撃については上々の仕上がりなのではと思っています。
 また,軸になる存在であるロサリオさんが今のところは期待通りの選手である可能性が高く,今年の阪神打線はなかなか驚異になるだろうと思われます。
 ここに大山さんの成長度合いも加味すれば,今年は例年のような投手陣におぶられるチーム構成ではないようにやっていけるのではと期待しています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:50
 こんばんは。


 今日からプロ野球のキャンプが始まりました。

 各球団ともに特色あるような話が出ていますが,今日のところ阪神について出ていた記事は期待の新外国人ロサリオさんのフリー打撃についてでした。

 ロサリオさんは,フリー打撃で58スイング中14本の柵越えを放ったということでした。
 中には140メートル弾もあったようで,やはり飛距離は前評判通りのようです。
 映像を見る限りでは,良く飛ばす外国人打者のような球の飛び方で,この人の飛ばす力は本物だと思いました。

 問題は,球をバットに当てられるかでしょう。
 バットに当たりさえすれば飛ぶのは大体分かりましたが,日本人投手特有の制球力ある変化球にどこまで対応できるのかが気になるところです。
 特に,インコースを突く球への対応,アウトコース低めに逃げていく球の見極めが重要と思われ,その辺りはこれから確認する必要がありそうです。

 ただ,この数年の阪神の新外国人に欠けていた飛ばす力を持っていることが確認できたことは大きいと思います。
 ロサリオさんには,飛ばす力,日本人投手への対応力,最低限の守備の3つを求めておりますが,そのうち一つはクリアできたと考えていいと思うので,今後は残り2つを見て行きたいものです。

 また,将来の主砲候補として期待される大山さんですが,負けじとフリー打撃で72スイング中12本の柵越えを放ちました。
 今の時期に本数などだけで比較するのは違うと思うので,ロサリオさんとの差がどうとかいうつもりはありませんが,とりあえずきちんと調整してきたことは窺えます。
 大山さんは,これだけの素材でありながら,今のところポジションが確定しておらず,今の段階では鳥谷さんの休養日のサードか,セカンド・ショートを争うことになるのだろうと思います。
 去年の後半の大山さんの活躍ぶりを見ていると,大山さんは是非とも1軍の実戦で起用して育成すべき選手だと思います。
 特に,チャンスで点を取れる決定力のある打者だと思うので,今年は序盤からスタメンで起用してもらいたいところです。

 メッセンジャーさんは,初日からブルペン入りして49球を投げました。
 また,能見さんが43球投げたり,藤川さんもマウンドに上がるなど,ベテラン勢も含めて投手陣もやる気十分のようです。

 昨日もいいましたが,こういう記事を見たりしていると,ようやく野球シーズンが始まったのだとしみじみ思います。
 大いに活躍を期待したいところですが,怪我だけはしないようにしてもらいたいところです。


 他球団のキャンプ情報で,特に話題になっていたのは松坂さんが入団した中日さんでした。

 今日は平日にも関わらず2000人が来場し,松坂グッズがよく売れているそうです。
 タオルは完売し,レプリカユニフォームは用意した3分の2以上が売れたということでした。
 こうしてみていると,中日さんとしては,とりあえず松坂さんの年俸分以上の元は十分とれそうな感じがします。

 肝心の松坂さんの練習状況ですが,今日はブルペンには入らなかったそうです。
 別にキャンプ初日から投げないからといってどうということはないのですが,やはり松坂さんがどの程度の球が投げられるのかは非常に気になるところではあります。
 ソフトバンクさんに在籍していた当時の最後の投球を見た限りでは,正直言って日本のプロ野球の1軍選手に対して投げる球としてはいろいろと足りないものがあると思いましたが,今はそれがどの程度改善されているのかは大いに問題だと思います。
 商売的に松坂さんの加入はいいのだろうと思うのですが,一方でもしも実力が伴わないのであれば騒がれるのも今だけになってしまうことも懸念されるので,キャンプ中の投球については是非とも見てみたいものだと思います。


 そういえば,今日は大谷さんがメジャーに向けて出発する日でしたが,その点に関する記事で,大谷さんに対して「今後の日本球界を誰に盛り上げてほしいですか」と聞いた記者がいたというものがありました。
 大谷さんは,「清宮君といってほしいのですか」と話した後で普通の回答をしたのですが,大谷さんが主役で出発する日にこういうことを聞くのはどうなのかなと思います。

 確かに,大谷さんという一人の期待の星が世界に旅立つわけで,その時に日本の新人に次世代を託すという展開は非常に引きつけるものがあるとは思います。
 ですが,一方で,大谷さんが主役のこの日にそれを強引に答えさせようというのは,大谷さんの出発のことなど意に介していないという考えの表れのように思います。
 こういう質問は,大谷さんに対してだけでなく,まだ活躍もしていない清宮さんに対しても余計なプレッシャーをかけるだけで,誰のためにもならないと思います。
 さらに,仮に大谷さんがここで清宮さんの名を挙げていたとすれば,ほかのこれまで活躍してきていた日本の選手達はどのように思うのかということもあると思います。

 そう考えると,この記者の質問はいろいろな意味で的外れだと思いますし,こういう質問はあまりしないでほしいと思いました。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:09
 こんばんは。


 これが今年初めての書き込みとなります。
 本年もどうぞよろしくお願いします。

 さて,そんな今年初めの書き込みから大変悲しい話題で始めることとしたいと思います。
 阪神で監督をつとめた星野さんが今月4日にお亡くなりになりました。
 膵臓がんということで,極めて致死率が高く治療の困難な種類のがんということですから,相当闘病生活が大変だったのだろうと想像します。
 阪神の監督を辞められた時も体調不良が原因だといわれていましたが,その時のものと今回のものは異なるようで,相手チームだけでなく病気とも闘い続けてきた人生だったのだろうと思われます。
 まずはお悔やみ申し上げるとともに,本当にこれまでいろいろな楽しみを与えて頂いてありがとうございました。

 私は星野さんの現役時代を見ておらず,存在を認識したのは中日さんの監督をつとめていた頃でした。
 当時から目立つ存在で,それなりに実績を上げている方だと思っていましたが,主なイメージはマスコミでよくいわれる闘将というものでした。
 当時はネットもなかったものですから,新聞やテレビの情報のみがイメージの源泉であったため,勝利にどん欲であり,暴力的であるというイメージが大変強く根付いていたと思います。

 そんな星野さんに対して強い愛着を持つようになったのは,阪神の監督をつとめるようになってからです。
 当時の阪神は暗黒時代まっただ中であり,外様から招聘した野村監督をもってしても改善が困難な状態でした。
 ただ,野村監督は,「遠山・伊藤・遠山」「F1セブン」など奇抜な策や名前を付けたり,外部からの戦力補強を強く進言したりするなど,その後の阪神の躍進に大いに影響を与えたと思います。
 そんな野村監督が,先日亡くなられた奥様の騒動の関係もあって退任されることとなり,その後がまに誰が来るのかという予想は当時も良く話題になりました。
 その大方の予想を裏切る形で,中日さんの監督を辞めたばかりの星野さんが就任することとなり,私は,星野さんが中日さんの監督を辞めた理由と阪神監督就任は矛盾するのではと思ったりしたものでした。
 ですが,実際に来てくれるのであれば,別にその矛盾なども些細な話だろうとも思っていました。

 星野さんが阪神にやってきてから,いろいろなことが変わりました。
 野球の外でも,後ろ向きの姿勢を許さないという理由から,選手らの乗るバスのバックギアを入れないようにさせたりするなど,いろいろと話題に事欠きませんでした。
 また,星野さんは金本監督やアリアスさん,片岡さんなど外部から優秀な選手を獲得してきたり,濱中さんのようなのびしろのある若手を積極的に起用しようとしたり,選手起用にも見所が多かったと思います。
 そういうところもあって,就任1年目は,それまで万年最下位だった阪神が4位にまで躍進し,翌年にはリーグ優勝を果たしました。
 星野さんが赤星さんに耳打ちしに行くシーンは今でも忘れられないシーンの一つであり,あの年の阪神は本当に面白かったと今振り返ってもしみじみ思うものです。
 ホークスさんとの日本シリーズでは,内弁慶シリーズといわれた,2連敗からの甲子園3連勝と,結果は負けてしまったものの最後の最後までよく盛り上げてくれました。
 日本シリーズ時のスポーツ新聞は今でも全戦分保管しており,時々見返してはあの時代は本当に楽しい野球をしてくれたと思うものです。

 その後の阪神は,2005年に優勝はしたものの,遠ざかっているところではあります。
 ですが,あの星野さんの就任1年目の4位が暗黒時代の終焉を告げるもので,それ以来は最下位にはなっておらず,今も優勝争いに食い込める実力を持っており,阪神暗黒時代の転換点は星野さんだったと行ってよいと思います。
 私は暗黒時代から阪神をこよなく愛してきましたが,それでも野球を面白いと思って見ていられるようになったのはやはり星野さんの時代になってある程度勝てるようになってからだったと思います。
 2003年の優勝から阪神ファンが激増していましたが,その理由は何となく流行っているというノリのほか,結局勝てるチームの野球は楽しいということが大きく影響しているのだろうと思います。
 負けても楽しい試合はありますが,やはり勝負事は勝ってこそということなのでしょう。

 星野さんは,その後日本代表監督をつとめた後,楽天さんの監督になり,かつて弱小球団といわれた楽天さんを日本一にしたという実績もあります。
 楽天さんの監督に星野さんが就任する前には野村さんが監督をつとめていたことを考えれば,阪神と同じく野村さんが基礎を作り星野さんが開花させたというべきなのかもしれませんが,いずれにせよこの両名は弱いチームを勝てるチームにしたという意味では紛れもなく名将だったと思います。

 そんな星野さんが亡くなった一報を寝起きのニュースで知った時には,思わず声が出てしまいました。
 そのような予兆がなかったことも理由の一つなのですが,何よりこれだけ私を楽しませてくれた愛すべき人だったからだと思います。

 阪神が追悼試合の開催を検討したいと考えているそうですが,今の阪神の礎を築いた人であることを考えれば,これは当然のことであろうと思います。
 相手は中日さんか楽天さんなのだろうと思いますが,本来は現役時代から監督までつとめた中日さんを相手になすべきなのでしょう。
 また,会場は甲子園ではなく中日さんのホームでなすべきであろうと思います。
 ですが,野球歴の最後を楽天さんで終え,日本一にもなったということも考えれば,楽天さんとなすべきなのかもしれません。
 日付的に見れば,星野さんが心を痛めていた東日本大震災のあった3月11日,星野さんの地元である岡山で,楽天さんと中日さんのオープン戦がありますから,ここの場がもっともふさわしいのだろうと思います。
 ただ,阪神としても関与すべきだと思いますし,いっそのこと交流戦で楽天さんと阪神・中日さんが連続で試合をする日程になっていますから,ここの6連戦を追悼シリーズとするのもいいとも思えます。

 いずれにせよ,これだけの功労者に対して最大級の追悼をなすべきなのは誰もが一致しているでしょうし,そうするべきとも思っています。
 最後に,星野さんのご冥福を心からお祈りします。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:35
 こんばんは。


 先日FA権を行使して移籍した大和さんの人的補償が注目されていましたが,本日人的補償が尾仲さんと決定したという記事を見ました。

 正直言って,私は尾中さんがプロテクトリストから漏れるとは思っておらず,意外であるとともに,非常に有益な人的補償になったと思っています。

 世間で想定されていたプロテクトリストでは,私がいろいろと確認した限りはほとんどのもので尾仲さんはリストから漏れていなかったと思いますが,それだけ尾仲さんはファンの間では期待されていた選手だったと思います。
 昨日横浜さんから阪神宛にプロテクトリストが届いたという記事を見たところで,翌日には尾仲さんに決まったという記事を見ましたから,阪神としても尾仲さんレベルが漏れていたのであればほぼ即決というレベルの選手だったと言えると思います。
 私から見ても,以下に述べるように尾仲さんは今後が大いに期待できる将来性の高い投手だと思いますし,人的補償が尾仲さんという記事を見た時には率直に信じられませんでした。
 尾仲さんが漏れていたとすると,一体誰が入っていたのか,そのリストを見てみたいと思うほどですし,横浜ファンの中では信じられないという気持ちなのではないでしょうか。
 阪神でいえば,才木さんや竹安さんがとられてしまうようなもので,もしも私が横浜ファンであればそんな馬鹿なという思い出いっぱいになるのではないかと思います。
 現在の阪神の中継ぎ投手陣は,他球団と比べて若手投手が充実していますし,横浜さんとしては敢えて中継ぎ投手にいかないだろうと予想してプロテクトリストから尾仲さんを漏らしたのかもしれません。
 しかし,阪神は,かつてプロテクトリスト漏れの鶴岡さんを獲得していったこともあり,自身の需要のほかに相手球団のダメージも考慮して獲得する傾向がありますから,その点は残念ながら横浜さんが軽率だったというべきでしょう。

 尾仲さんは,去年のドラフト6位のルーキーで,右投げ左打ち,身長は日本人の平均程度でプロ野球選手の中では小柄な選手だと思います。
 速球は150キロ,変化球は落ちるスライダー等を駆使し,今年のキャンプでは持久力を見せていてスタミナもそれなりにありそうな選手です。
 今季は,2軍ではほぼ敵なしという活躍をし,3連発で勝利した試合では勝利を挙げてその名を聞くようになりました。
 速球と落ちるスライダーでの三振をそれなりにとれる投手ですが,一方変化球のコントロールはやや問題があるように思えます。
 また,今季の一軍登板は主に中継ぎでしたが,登板した回は150キロの速球を勝負できるものの,回跨ぎをした際には打たれてしまう傾向にありました。
 そのように,速球はそれなりに通用すると思われますが,落ちるスライダーの制球力に課題があり,回跨ぎはやや不安というように,現時点でも1回限定の中継ぎ投手としては十分即戦力として期待していい投手だと思います。
 一方,先発投手としてはまだまだ磨かねばならない要素が多く,総じて見れば素材型というべき選手だと思います。

 阪神としては,今季の中継ぎには桑原さんを多用しすぎていましたし,来季の桑原さんの負担を少しでも軽減するために尾仲さんを中継ぎ起用することは有用な考え方だと思います。
 おそらく現時点の実力でも尾仲さんは十分阪神の中継ぎ投手の一翼を担うことはできると思いますし,そのような起用方法は尾仲さんに一軍での経験を多く積ませることができるため,早く開花してくれるのではないかというように期待できるかもしれません。

 ですが,尾仲さんのスタミナと力ある速球,ほどほどの制球力,キレのある落ちるスライダーを考えた時,将来の先発投手として育成することがもっとも有益であるように思えます。
 その場合の課題は,使える変化球を増やすこと,変化球の制球力を上げること,回跨ぎしても安定した投球をできるように調整することだと思います。
 今季は主に中継ぎとして活躍していたため,先発型に移行するにはある程度期間をかけた調整と育成が必要なように思えますが,そうまでしてでも尾仲さんは将来大成する可能性を秘めた投手であると思っているので,その価値はあると思います。
 ですから,短期的には中継ぎ投手として起用することがチームの利益になるところではありますが,長期的な視点を持ってまだ若い尾仲さんを本当の意味でチームの柱とするのであれば先発投手としてこの素材を育てることが重要なのではないかと思います。
 そして,これまでの投手の育成実績を持つ阪神であれば,その育成は十分可能であると思っているので,私は是非とも来季の半分くらいまで育成に充てたとしても尾仲さんを先発投手として育成し,将来的にローテーションの一翼を担ってもらいたいと思っています。

 とにかく,そのくらい私がいうだけ尾仲さんはよい選手だと思いますし,そのような選手がリストから漏れていたというのはにわかに信じがたく,それゆえに阪神首脳陣も即決したのだろうと思います。
 阪神にしてみれば,短期的視点を考えれば守備の名手である大和さんを失ったことは痛手だったと思いますが,長期的視点で考えれば将来のエース候補を獲得できたことは十分意義のあった人的補償だったと思います。

 先日ロザリオさんの獲得が決まった趣旨の記事を見ましたし,これで阪神の来季の布陣がおおよそ固まりました。
 阪神の課題だった右の長距離砲は大方これで問題なくなりましたが,先発のコマ不足はまだ解決しておらず,キャンプの状況等を見ながら検討するということになるのでしょう。
 また,大和さんの抜けた後の守備ですが,糸原さんはまだショート守備を安心して任せられるレベルにあるとは思えず,できれば北條さんが出てきてもらいたいものです。
 セカンドは原則上本さんなのでしょうが,そうなるとサードは鳥谷さんが出場するでしょうから,大山さんをどこで起用するのかは大いに問題になるでしょう。
 外野は,糸井さんと福留さんは原則的に起用されるものの,ベテランゆえに休み休み起用するのでしょうし,そうなると中谷さん,高山さん,俊介さんらがポジションを巡って争っていくことになるでしょう。
 そういった構図が大方見えてきて,まだ先ではあるものの徐々に来季が楽しみになってきました。
 つい二ヶ月前に阪神の野球は終わったにもかかわらず,早くも阪神の野球が見たくなってきている今日この頃です。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:59
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 今季の阪神を支えた先発投手としては,エースメッセンジャーさんが筆頭ではありますが,2番手としては秋山さんが挙がると思います。
 正直言って,秋山さんは,今季活躍を期待されてはいたものの,ここまで活躍すると想像していた人は多くはなかったのではないかと思います。
 秋山さんといえば,ルーキーイヤーの終盤では活躍したものの,その後あまり一軍での活躍の場面はなく,二軍では相当な成績を上げていたのにと思っていたところでした。
 今季は12勝6敗,防御率2.99と大変素晴らしい成績を残しまして,規定投球回にも到達し,一度選手登録を抹消された以外はほぼ1年ローテーションを守りました。
 持ち味は抜群の制球力で,まさに先発投手陣の穴を見事に埋めてくれたと思います。

 今季の先発投手陣の中では,藤浪さんと岩貞さんが誤算でした。
 藤浪さんについては言うに及ばず,制球難に苦しんで,今季いっぱいは活躍の機会があまりなかったという極めて厳しいシーズンだったと思います。
 また,昨季活躍した岩貞さんは,今季はほとんど思うような活躍ができず,先発ローテーションには組み込めませんでした。
 そのため,シーズン開始当初想定していたローテーションは割と早い段階で見直しをせざるを得なくなり,そこに急遽入ってきたのが秋山さんでした。
 元々の素材は知っていても,いきなりシーズン通して活躍できるとは思っていなかったため,本当にうれしい誤算というべきだったと思います。
 逆に言えば,秋山さんがいなかったとすれば今季の2位はあり得なかったと思われ,それだけ阪神は予定外の道を通って今に至るのだとしみじみ思うものです。

 そんな秋山さんの年俸が1100万円から3000万円増の4100万円で契約更改ということで,上昇率がすごいことになっています。
 ですが,今季の活躍ぶりを考えればその評価も当然というべきだと思います。
 また,昨季の岩貞さんが1600万円から4000万円に増加したということを踏まえれば,この上昇具合はそこまで極端であるというほどではないのかもしれません。

 問題は来季にどのくらい活躍できるかということでしょうが,秋山さんの持ち味は制球力であり,そこまで急激に劣化することもないと思われ,まだ当面の活躍が見込めるのではと思っています。
 特に,秋山さんが現在26歳とまだまだ若く,怪我さえなければこれから先の活躍も大いに期待できる選手だと思います。
 阪神は現在先発のコマ不足であり,もちろん来季は藤浪さんと岩貞さんに活躍してもらわないと困るわけですが,秋山さんも計算できるのならば非常に見通しが明るくなりそうです。


 阪神の問題点は長距離砲と先発のコマ不足ですが,その打開策の一つとしてスタンリッジさんの獲得はいかがかと思っています。
 来季は日本人扱いということになるので外国人枠を圧迫しないという点,そして阪神をよく知っているので順応しやすい点がメリットとして上げられると思います。
 今季の活躍ぶりを見ていると,全盛期から比較して相当球のキレは落ちたというほかなく,先発起用して6回3失点であれば御の字という感じではあるものの,クオリティスタートはできそうな見込みも立ちます。
 そう考えると,過度な期待はしないまでも,先発のコマをそろえるという点ではスタンリッジさんの獲得はありなのではと思ったりしています。
 とはいえ,この話を現実的に取り上げている人は見たことがないので,ただの私の妄想で終わるのかもしれませんが。


 長距離砲の方ですが,阪神が獲得を企図しているロザリオさんについて,今日の記事では背番号20を希望したというものがありました。
 20を希望した理由は,ヤンキースさんのポサダさんと同じ番号であり,かつロザリオさんがメジャーでレギュラーを手にした時に背負っていた番号だからだそうです。
 阪神の現在の背番号20は空き番号であり,もしもロザリオさんがそれを希望するのであれば是非とも渡してあげてもらいたいと思います。
 というか,背番号の希望の話まで進んでいるというのであれば,かなり阪神入団の可能性が高いのではと思ったりしています。

 ドミニカのウインターリーグの成績は,これまで2試合に出場して6打数1安打2打点と,チャンスで打つ勝負強さは見せているものの,この2試合だけ見るとそこまで打率は高くはないというように見えます。
 ですが,たった2試合で打率という確率問題を語ること自体があまり意味のないことですし,問題は日本の投手と相性がいいかどうかですから,この数字を殊更重視する必要もないでしょう。
 別の記事では12月中に獲得となる見込みというものもあり,過度の期待しすぎはよくないものの,やはり楽しみではあります。


 来季の布陣を考える上で,あとは大和さんの人的補償が誰になるのかでしょうか。
 投手を希望という記事をよく見ますが,プロテクト漏れ予想から見て筆頭候補は三嶋さんか国吉さんといわれています。
 国吉さんは制球力にやや不安はあるものの,速球が自慢の投手であり,阪神の育成実績から見れば阪神と相性の良さそうな選手に思えます。
 ただ,先発のコマ不足を考えれば,三嶋さんが理想的で,個人的には三嶋さんが漏れていれば迷わず獲得してもらいたいように思います。
 もしも三嶋さんが加入してくれれば先発投手陣に厚みが出てくるので,今季のように想定していたうち2人がローテーションから外れる不測の事態があっても対応できそうに思えます。
 いずれにせよ,こちらもなかなか楽しみです。


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 こんばんは。


 先日日本シリーズが終わりましたが,個人的には思ったよりもはるかに横浜さんが頑張ってくれたおかげで,大変楽しめました。
 戦力差だけで見れば相当大きなものがあったと思っていたのですが,4戦目からの流れは明らかに横浜さんに傾いていて,最後の6戦目も相当いいところまで追い詰められていたと思います。
 最終的にはミスなども絡んで負けてしまったものの,あのサファテさんを3イニング連続登板させざるを得ないところまで追い詰めたのは,まさに立派の一言に尽きます。

 こうして今季を思い返せば,横浜さんほど野球を楽しめた球団はなかったように思えます。
 振り返れば,9月は,読売と3位争いを熾烈に行っていて,9月終盤でようやくCS進出を決められました。
 その後,阪神との試合では,1戦目は落としたものの,土砂降りの中強行的に行われた2戦目を取り,勢いそのままに3戦目をとりました。
 首位広島さんに対しても,あれだけのゲーム差がありながら勝ちをもぎ取り,日本シリーズに進出しました。
 日本シリーズでは,ソフトバンクさんに3連敗を喫して,もうこのまま終わるのだろう,やはり3位のチームが日本シリーズに来るのはどうだったのだろうかという雰囲気を出していたところから2連勝して一気にソフトバンクさんを追い詰めました。
 そして,最終戦は,最終回で失点して流れを奪われてしまいはしたものの,中盤まではいい試合運びをして勝てるのではないかという空気をまとっており,最後も延長戦まで戦い続け,ぎりぎりで敗戦するという具合でした。
 つい数年前までは最下位が定位置で,かつての阪神に匹敵する暗黒時代にいた球団が,これだけ野球を満喫できたのですから,横浜ファンは今季存分に野球を楽しめたのでしょう。
 そういう意味では横浜さんがうらやましく思えるものですが,来季は阪神がそんな風に野球を楽しめる年になれれば本当に幸せだと思います。


 さて,今日取り上げるのは,今まで何度か取り上げてきた,阪神の大和さんのFA権行使に関する話です。

 阪神としては,特に守備力で貢献してくれてきた大和さんに対して,複数年も前提にした条件を提示して引き留めを計ってきたものの,大和さんとしてはFA権を行使する見込みということです。
 個人的には,現在の阪神は守備を軽視しており,特に大和さんとしては糸原さんなどが出場しているところで自分がサブに控えるという状況には納得できなかったのではなかったのだろうかと想像します。
 今季初めの辺りの守備はボロボロで,大和さんをスタメン出場させて守備強化を図るべきなのではと何度もここでの言及してきたのですが,結局金本阪神は,守備力より攻撃力を優先し,大和さんは最終的にサブ扱いということが多く,それは不満だったように思えます。

 阪神としては,二遊のほか外野も守備が超一流という大和さんは,非常に便利な存在であり,出て行かれては困るということは間違いないとは思うものの,一方でいくら引き留めを計ろうとも原則として来季も同様の取り扱いをする可能性が高いと思われます。
 阪神は,大和さんの流出を懸念して,守備に定評のある植田さんを鍛え始めたり,大山さんに二遊を守れるようにと指示したり,いろいろと対策を取り始めていると思われますが,そのような点はむしろ大和さんにとっては残留を消極的にさせる要素だったのではないかと想像されます。

 大和さんは,現在Bランクであるといわれていますが,今後伸びてくる若手を尻目に今のサブのポジションが続けば,そのうち条件面が悪化してくることも懸念され,スタメンポジションを獲得したいという希望だけでなく将来的な選手生活も考えた末のFA権行使なのではないかと思われます。

 いろいろな記事を見ていると,候補としては,オリックスさん,横浜さん,ソフトバンクさんがあり得るようです。
 このうち,大和さんについて大きな需要があるとすれば,オリックスさんと横浜さんだろうと思われます。
 横浜さんは,倉本さんと柴田さんという2人が二遊間を守っているので,私が横浜さんの首脳陣であれば敢えて人的補償を要する大和さんを獲得するよりは倉本さんらを育成したいと思うところですが,横浜さんはどうやら大和さん獲得を検討しているようです。
 また,オリックスさんについては,二遊間は定まっていないといえ,大和さんがやってくれば二遊間のいずれも正ポジションを与えられる状況にあると思われ,相当な条件を提示してでも獲得したいと考えるのではないだろうかと想像されます。

 今日の記事では,大和さんは在京球団を希望しているというものがあったので,それを信じるならば横浜さんということになると思うのですが,横浜さんの問題はとにかく大和さん加入後の倉本さんと柴田さんの処遇でしょう。
 もちろん球団としては,競争を勝ち抜いてポジションを奪取してもらいたいという意向はあるのでしょうが,大和さんはあくまでスタメンポジションを求めて移籍を検討しているわけで,移籍後もサブ扱いをされるのであれば阪神にいても一緒だろうと思います。

 そう考えれば,やはり大本命は,引っ越しの必要もなく,正ポジションを用意できるオリックスさんということになるのでしょう。
 ある記事では,オリックスさんは,3年3億という提示を検討しているというものがあり,ここまでくると阪神はおそらく条件面では勝てないだろうと思われます。
 そうすると,あくまでこれまでの情報を前提にすると,オリックスさん移籍の可能性が高そうに思えます。

 あとは,大和さんに対する評価の問題だと思います。
 大和さんは,スイッチヒッター1年目の今年は打率2割8分とよかったですが,例年良く打てる時期とそうでない時期の落差が激しい傾向にあり,数年様子を見てみないとどれだけ打撃面で活躍できるかは未知数のように思えます。
 また,年間通してスタメンで出場できる体力面についてもよくいわれるところで,果たしてスタメンポジションを取得した後にどこまで出場し続けられるのかという問題はあるかもしれません。
 もしも移籍する契約内容に正ポジションでの出場が条件に入っていたとすれば,成績が落ちてきた場合にどのような処遇にするかは問題になるでしょう。
 さらに,大和さんは,足は遅いわけではないですが,そこまで速いわけでもなく,盗塁はあまり期待できないので,出塁後の戦略についてはやや幅が狭いかもしれません。
 これらの問題の中では,特に年間通してスタメン出場できる体力面が大きな問題になるでしょう。
 その点を考慮しても,オリックスさんの現在の二遊間を守る選手を考えると,私がオリックスさんの首脳陣であれば大和さんは獲得に行くべき選手と考えるように思います。

 もしも大和さんがオリックスさんに移る場合,人的補償が問題となりますが,阪神としては人的補償で奪われてしまった金田さんを取り戻しにかかる可能性があるように思えます。
 また,守備力の低下を考慮し,明石さんがFA権を行使した場合には獲得に動く可能性があると思われます。
 阪神としては,大和さんの抜けた穴の手当については考えないといけないでしょうが,おそらくそういったことも既に計画は練っていることでしょう。

 個人的には,大和さんが前田大和という時代からずっと見てきたので,移ってしまうとすれば大変残念ではあるのですが,活躍できる舞台があるのならばその実力を発揮するところを見てみたいという気持ちもあります。
 ですから,仮に移籍するとしても私は応援したいと考えています。


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 先日日本シリーズが終わりましたが,個人的には思ったよりもはるかに横浜さんが頑張ってくれたおかげで,大変楽しめました。
 戦力差だけで見れば相当大きなものがあったと思っていたのですが,4戦目からの流れは明らかに横浜さんに傾いていて,最後の6戦目も相当いいところまで追い詰められていたと思います。
 最終的にはミスなども絡んで負けてしまったものの,あのサファテさんを3イニング連続登板させざるを得ないところまで追い詰めたのは,まさに立派の一言に尽きます。

 こうして今季を思い返せば,横浜さんほど野球を楽しめた球団はなかったように思えます。
 振り返れば,9月は,読売と3位争いを熾烈に行っていて,9月終盤でようやくCS進出を決められました。
 その後,阪神との試合では,1戦目は落としたものの,土砂降りの中強行的に行われた2戦目を取り,勢いそのままに3戦目をとりました。
 首位広島さんに対しても,あれだけのゲーム差がありながら勝ちをもぎ取り,日本シリーズに進出しました。
 日本シリーズでは,ソフトバンクさんに3連敗を喫して,もうこのまま終わるのだろう,やはり3位のチームが日本シリーズに来るのはどうだったのだろうかという雰囲気を出していたところから2連勝して一気にソフトバンクさんを追い詰めました。
 そして,最終戦は,最終回で失点して流れを奪われてしまいはしたものの,中盤まではいい試合運びをして勝てるのではないかという空気をまとっており,最後も延長戦まで戦い続け,ぎりぎりで敗戦するという具合でした。
 つい数年前までは最下位が定位置で,かつての阪神に匹敵する暗黒時代にいた球団が,これだけ野球を満喫できたのですから,横浜ファンは今季本島に野球を楽しめたのでしょう。
 そういう意味では横浜さんがうらやましく思えるものですが,来季は阪神がそんな風に野球を楽しめる年になれれば本当に幸せだと思います。


 さて,今日取り上げるのは,今まで何度か取り上げてきた,阪神の大和さんのFA権行使に関する話です。

 阪神としては,特に守備力で貢献してくれてきた大和さんに対して,複数年も前提にした条件を提示して引き留めを計ってきたものの,大和さんとしてはFA権を行使する見込みということです。
 個人的には,現在の阪神は守備を軽視しており,特に大和さんとしては糸原さんなどが出場しているところで自分がサブに控えるという状況には納得できなかったのではなかったのだろうかと想像します。
 今季初めの辺りの守備はボロボロで,大和さんをスタメン出場させて守備強化を図るべきなのではと何度もここでの言及してきたのですが,結局金本阪神は,守備力より攻撃力を優先し,大和さんは最終的にサブ扱いということが多く,それは不満だったように思えます。

 阪神としては,二遊のほか外野も守備が超一流という大和さんは,非常に便利な存在であり,出て行かれては困るということは間違いないとは思うものの,一方でいくら引き留めを計ろうとも原則として来季も同様の取り扱いをする可能性が高いと思われます。
 阪神は,大和さんの流出を懸念して,守備に定評のある植田さんを鍛え始めたり,大山さんに二遊を守れるようにと指示したり,いろいろと対策を取り始めていると思われますが,そのような点はむしろ大和さんにとっては残留を消極的にさせる要素だったのではないかと想像されます。

 大和さんは,現在Bランクであるといわれていますが,今後伸びてくる若手を尻目に今のサブのポジションが続けば,そのうち条件面が悪化してくることも懸念され,スタメンポジションを獲得したいという希望だけでなく将来的な選手生活も考えた末のFA権行使なのではないかと思われます。

 いろいろな記事を見ていると,候補としては,オリックスさん,横浜さん,ソフトバンクさんがあり得るようです。
 このうち,大和さんについて大きな需要があるとすれば,オリックスさんと横浜さんだろうと思われます。
 横浜さんは,倉本さんと柴田さんという2人が二遊間を守っているので,私が横浜さんの首脳陣であれば敢えて人的補償を要する大和さんを獲得するよりは倉本さんらを育成したいと思うところですが,横浜さんはどうやら大和さん獲得を検討しているようです。
 また,オリックスさんについては,二遊間は定まっていないといえ,大和さんがやってくれば二遊間のいずれも正ポジションを与えられる状況にあると思われ,相当な条件を提示してでも獲得したいと考えるのではないだろうかと想像されます。

 今日の記事では,大和さんは在京球団を希望しているというものがあったので,それを信じるならば横浜さんということになると思うのですが,横浜さんの問題はとにかく大和さん加入後の倉本さんと柴田さんの処遇でしょう。
 もちろん球団としては,競争を勝ち抜いてポジションを奪取してもらいたいという意向はあるのでしょうが,大和さんはあくまでスタメンポジションを求めて移籍を検討しているわけで,移籍後もサブ扱いをされるのであれば阪神にいても一緒だろうと思います。

 そう考えれば,やはり大本命は,引っ越しの必要もなく,正ポジションを用意できるオリックスさんということになるのでしょう。
 ある記事では,オリックスさんは,3年3億という提示を検討しているというものがあり,ここまでくると阪神はおそらく条件面では勝てないだろうと思われます。
 そうすると,あくまでこれまでの情報を前提にすると,オリックスさん移籍の可能性が高そうに思えます。

 あとは,大和さんに対する評価の問題だと思います。
 大和さんは,スイッチヒッター1年目の今年は打率2割8分とよかったですが,例年良く打てる時期とそうでない時期の落差が激しい傾向にあり,数年様子を見てみないとどれだけ打撃面で活躍できるかは未知数のように思えます。
 また,年間通してスタメンで出場できる体力面についてもよくいわれるところで,果たしてスタメンポジションを取得した後にどこまで出場し続けられるのかという問題はあるかもしれません。
 もしも移籍する契約内容に正ポジションでの出場が条件に入っていたとすれば,成績が落ちてきた場合にどのような処遇にするかは問題になるでしょう。
 さらに,大和さんは,足は遅いわけではないですが,そこまで速いわけでもなく,盗塁はあまり期待できないので,出塁後の戦略についてはやや幅が狭いかもしれません。
 これらの問題の中では,特に年間通してスタメン出場できる体力面が大きな問題になるでしょう。
 その点を考慮しても,オリックスさんの現在の二遊間を守る選手を考えると,私がオリックスさんの首脳陣であれば大和さんは獲得に行くべき選手と考えるように思います。

 もしも大和さんがオリックスさんに移る場合,人的補償が問題となりますが,阪神としては人的補償で奪われてしまった金田さんを取り戻しにかかる可能性があるように思えます。
 また,守備力の低下を考慮し,明石さんがFA権を行使した場合には獲得に動く可能性があると思われます。
 阪神としては,大和さんの抜けた穴の手当については考えないといけないでしょうが,おそらくそういったことも既に計画は練っていることでしょう。

 個人的には,大和さんが前田大和という時代からずっと見てきたので,移ってしまうとすれば大変残念ではあるのですが,活躍できる舞台があるのならばその実力を発揮するところを見てみたいという気持ちもあります。
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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 22:59
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 今日の記事を見ていたら,日ハムさんの中田翔さんについて,阪神とのトレード話の可能性があるというものがあったので,取り上げてみました。

 この話の発端になっているのが,先日のドラフト会議で清宮さんの交渉権を日ハムさんが獲得したことです。
 もしも清宮さんが日ハムさんに入団するということになれば,日ハムさんは右の大砲として清宮さんを育成すると思われ,そうなると今季不振だった中田翔さんの処遇をどうするかという問題が出るということです。
 中田翔さんはFA権を持っているものの,FAの結果他球団が獲得するとなれば,Aランクであることから人的補償のリスクがあるため,他球団が獲得を躊躇うだろうということです。
 ですが,もしも金銭トレードであれば,人的補償のリスクを回避できるため,他球団,特に右の大砲を熱望している阪神にとっては非常に魅力があるということです。
 一方,日ハムさんにとっては,高額年俸を払っている中田翔さんについてその分節約できるメリットがあるということでした。

 この話を見ていて,そもそも中田翔さんの扱いが非常に気の毒に思えました。
 確かに,今季の数字を見る限り,年俸や期待に見合う活躍をしたというには難しいとは思います。
 ですが,これまでの数字,特に過去3年を見てみると,コンスタントに25本以上のホームランと100打点を打っており,打率こそ2割5分から6分ではありますが,十分右の大砲として活躍してきたといって差し支えないと思います。
 それだけに,今季の数字が振るわなかったからといって,直ちにその評価が落ちるというのは言い過ぎだとは思います。

 一方で,今季の数字が振るわなかったことは事実であり,来季はこれを打開しないことには需要は乏しくなってしまうことは仕方がないと思います。
 今季振るわなかった理由とそれを打開する術を見いだせるのであれば,十分獲得する利益はあると思うのですが,その点をどう見るのかが各球団にとって大事なポイントとなるのでしょう。

 さて,阪神の事情ですが,今の阪神に欠けている要素は主砲と先発のコマ数だと思います。
 ポジション別に見れば,ファーストがちょうど空いてしまっており,主砲かつファーストとなればちょうど中田翔さんが合致すると思います。
 また,今季の中田翔さんはチャンスに弱かったですが,それまでは打率こそ2割5分から6分ではあるもののチャンスで勝負強い打撃を見せてくれており,決定力不足の阪神打線にとってはその点でも合致すると言っていいと思います。

 ただ,阪神としては,例年ファーストの右の大砲を助っ人外国人で埋め合わせようと考えてきました。
 今季はロジャースさんとキャンベルさんを獲得したものの,いずれもその枠を満たすことができませんでしたが,正直言ってこれは阪神の獲得のミスだというべきでしょう。
 その前の年まで担っていたゴメスさんは,去年こそチャンスで撃てない場面が続いていたものの,一昨年まではいい活躍をしていたというべきであり,その時点までは助っ人外国人で埋め合わせできていたと言っていいと思います。
 阪神は,現在,来季に向けて,韓国リーグで活躍していたロザリオさんの獲得を企図しているということですが,もしもロザリオさんがメジャーリーグ時代や韓国リーグでの活躍と同様の活躍をできるのであれば,その需要を満たすことは可能であると言えると思います。
 ただ,日本の野球は,他国に比べて,球威こそ少ないものの,制球力と変化球が優れていることから,そのような野球にロザリオさんが馴染めるかは,これまでロザリオさんが日本で活躍したことがない以上はある程度賭の要素があることは否定できません。
 また,ロザリオさんが活躍した場合,いつまで阪神にいてくれるのかも問題です。ロザリオさんはまだ若い選手ですから,いつかメジャーに帰りたいという願望もあるでしょうし,阪神としては右の主砲を安定的に確保するには日本人であった方がよいということはできると思います。
 そうすると,ロザリオさん獲得については前向きに進めてもらいたいものの,中田翔さんを不要とまではいえないでしょう。

 ただ,仮にロザリオさんと中田翔さんの2人が阪神に来た時,両者が両立することはないでしょうから,その点どちらが選ばれるべきかという問題もあると思います。
 机上の空論にもかかわらず悩むのもどうかとは思いますが,それでも阪神にとっては弱点を埋め合わせるせっかくの機会ですから,来季を大きく左右する局面の一つだと思いますので,注視したいと思います。

 ちなみに,そのロザリオさんについて,阪神が3億円を準備して獲得に乗り出しているという記事を見ました。
 確かに相当高額年俸で,これで日本球界に通用しなかったとすればとんでもないことになることは予想されるところですが,それでも数字を見ている限りではそれなりに活躍するのではないかと期待されるところです。
 画像を見た限り,相当スイングスピードが速いので,あとは上記の通り日本の投手にどこまで通用するのかが問題でしょう。

 なお,中田さんとロザリオさんの2択のように書いてしまっていますが,もしも両者のうちどちらかでも阪神にやってきた場合,今季ファーストを守っていた大山さん,原口さん,中谷さんは本来のポジションで勝負しなければならないということになろうかと思います。
 各ポジション争いが相当激化すると思うのですが,いずれの打者も打撃が相当期待できる選手達ばかりですから,これを契機に層が厚くなっていってくれるととてもうれしい限りです。


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2017.10.25 Wednesday
 こんばんは。


 今季思うように活躍できずに調整中の藤浪さんですが,今日のフェニックスリーグで5回1失点というよい投球を見せてくれました。

 今日の投球成績は,5回3安打1失点,12奪三振,無四球ということで,かなりいい投球を見せてくれたと思います。
 課題の死球も今日は出ずに,比較的安定していたと言えると思います。
 4回までは無安打10奪三振ということで,直球とカットボール中心でほぼ完璧な投球だったということでした。
 5回には,3連打で1失点してしまったということですが,その後は2者連続三振ということで,失点しても崩れなかったということでした。

 藤浪さんに関する問題は,右打者のインハイに抜ける球,そしてそれによって生じる頭部付近の球による死球であり,そこから崩れる傾向が多く見られました。
 そして,それを避けるため,執拗にアウトロー中心の配球に変わり,それでもインハイに抜ける球がそこそこあるという状態です。
 結局は死球を出さないようにするというのが目下の課題だとは思うのですが,藤浪さんの持ち味は荒れ球であるともいえ,アウトロー中心の配球はその持ち味を半減させるものということもできると思います。
 もちろん,持ち味を半減させた状態でもそれなりに活躍できていたということは,相当基本スペックが高いわけで,それ自体が脅威というべきなのでしょうが,それでもまだ真価を見せられないという状態だとは思います。

 荒れ球を使えないというのは,死球から崩れてしまうことがもっとも大きな問題なのでしょう。
 もちろん死球自体がよくないことだとは思うのですが,一方で死球を過度に恐れていては上記の通り持ち味が薄れてしまうという欠点もあります。
 ですから,まず克服すべきは死球から崩れることを防ぐことにあろうかと思っていたのですが,今日の投球はむしろ死球を出さないようにするという対策の下での投球であるように思えました。
 もちろん死球が出ないのはいいことなのですが,この時期だからこそ死球が出ても崩れないという訓練をすべきなのではというようにも思えます。
 ただ,その訓練の前提としては,当てられる打者がいるということになり,やはりそのような意見は無責任なのでしょう。

 もしも死球を引き金とするイップスであるならば,一つの治療方法は自信をつけることだと思います。
 その意味で,先日のCS最終戦登板は,非常に危険な賭だったとは思うものの,素晴らしい投球を見せられたことは良い方向に作用することが期待されるものだと思います。
 そして,先日の登板に引き続いて今日の活躍ぶりは,復活の兆しになり得るものだとも思います。

 これで直ちに治るのではないとは思うものの,一歩ずつ成功体験を重ねることで良い方向に運べていければいいと思います。
 あとは,死球後どのような振る舞いができるのか,それを改めて見てみたいものです。


 明日はドラフトですが,阪神はずいぶん前から公言しているとおり,清宮さんを1位指名するようです。
 金本監督になってからのドラフトは,これまで事前に報道されていた選手と異なる選手が選ばれていましたが,今回はさすがに公式にも清宮さんを指名するといっていたのですから,清宮さん1位指名の方向は揺るがないのでしょう。
 清宮さんが阪神にやって来た場合,まずは育成からということになるのでしょうが,これまで外国人助っ人に頼らざるを得なかった長距離砲を得られることになるわけで,長い目で見たチーム編成は大きく変わるのだろうと思います。

 ただ,複数球団が手を挙げるといわれている以上,清宮さんがやってくる前提であまり考えるのはよくないと思われ,実質的には次点候補を誰にするかが本当の勝負なようにも思えます。
 金本監督は,清宮さんの外れ1位候補として,今のチーム事情を考えれば当然投手,しかも社会人投手を優先して指名する方針を示しています。
 現時点ではいろいろと名前が挙がっていますが,各球団ともにドラフト上位で投手を指名してくることはこれまでの傾向からでも明らかであり,果たして思うようにいけるかが問題です。

 このところ,ドラフト上位は野手中心の阪神でしたが,今回はどうなるのか,今から楽しみにしたいと思います。


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 今日の話題といえば,衆議院議員総選挙と台風だと思います。

 衆議院議員総選挙についていえば,まだ完全な結果は出ていないものの,おおよそいわれていたとおりの結果だったと思いますし,あとは個別の議員の当落の件が問題になるということでしょう。
 野党がごたごたして自滅したことが与党大勝の流れに拍車をかけたのでしょうが,こうしてみてみると去年の都知事選に蓮舫さんが出ていれば,小池さんに勝てたという見込みもありましたし,小池さん率いる希望の党がここまで顔を出すこともなかったのだろうと思うと,あの時の決断がここに大きく影響しているように思えます。
 ただ,仮に蓮舫さんが都知事になっていたとしても,同じく二重国籍問題が問われるようになり,大変な事態になっていたかもしれず,去年の都知事選だけで結論が変わったと考えるのは早計かもしれません。
 いずれにせよ,野党の自滅が目立った選挙だったと思いました。

 台風については,先週末の段階である程度強いという話は聞いていましたし,進路予想も見てはいましたが,実際には金曜日段階で確認したよりも強く,かつ若干速度が落ちていて,関東地方については明日の通勤時間帯に直撃する見込みのようです。
 私は通勤に電車を使わないため,ダメージはそこまで大きくはないのですが,電車通学・通勤の人達は大変な目に遭う日となることでしょう。
 こうなると,しみじみ電車を使った通学・通勤は大変だと思うものです。


 さて,今日取り上げるのは,世間でこれだけ話題になっている上記の話題ではなく,阪神が西武の野上さんの獲得の調査をしているという件についてです。

 記事によれば,野上さんは国内FA権をもっており,今オフの権利行使も視野に入れているということで,阪神が補強ポイントとして調査をしているということでした。

 野上さんは,現在30歳で,今季の成績は11勝10敗,防御率3.64,投球回数が144イニングということで,イニングを食えるいい投手だと思います。
 今季はプロ初完封を挙げるなど,スタミナもある投手だという印象です。
 今季の阪神を思い返せば,期待された藤浪さんが先発から早々に離脱し,昨季活躍した岩貞さんが思うように活躍できず,先発投手のやりくりには苦労しました。
 特に,シーズン終盤にエースメッセンジャーさんが足の骨折で離脱した後,急遽メンドーサさんを獲得して穴埋めをするなど,先発投手については十分足りているとは言えない状態です。
 野上さんは,来季で31歳ですから,目立った故障も見あたらないので,まだ活躍できると思われ,阪神としては獲得したい選手と言えると思います。
 しかも,現在の年俸が推定5000万円ということですから,当然ここに上積みするとしても阪神の財力を考えれば特に問題はなさそうに思えます。

 問題があるとすると,FAで獲得した際に人的補償を出す必要があるかどうかだと思います。
 いろいろなサイトを見ていると,野上さんの評価はBとCの境目くらいというところで,場合によっては人的補償が必要となる可能性もあります。
 もしも人的補償を要するとした場合のプロテクトリストですが,私もいろいろと考えているものの,やはり守りきれない選手がいて,非常に悩ましいところです。

 西武さんの立場とすれば,野上さんをとられてしまうならば人的補償で投手の獲得を検討することになると思われます。
 そうなると,プロテクトの当落線上に乗ってきそうな投手は,私の考えの限りでは,横山さん,小野さん,才木さん,島本さん,松田さんといったところになりそうです。
 このうち,才木さんを外す選択は全くないと思いますし,松田さんは素材を考えれば残したいところです。
 一方,小野さんはまだ伸び代がある投手ですから,彼を失うことも非常に思うところがありますし,ほかの選手もそうです。
 そのようにいろいろと考えると,人的補償のリスクを冒してまで野上さんを取りに行くべきかというようにも思えます。

 特に,金本監督は,原則自前の選手を育成し,限られた範囲でのみ補強を行うという方針を示していますから,そうなると人的補償によって育成課程の選手を手放すことを許容できるのかという問題はあります。
 阪神にしてみると,実績ある先発投手は非常にほしい存在であることは間違いないのですが,人的補償のリスクを踏んでまで乗り出せるかは難しいと思います。

 そうなると,個人的には,人的補償の必要があるか,すなわちBかCのいずれなのかによって選択が変わってくると思います。
 もしも野上さんがCであれば,迷わず獲得に乗り出すべきだと思いますし,Bであればかなり悩ましい,私であれば撤退というように思うところです。
 いずれにせよ,今後の展開については楽しみに見守りたいと思います。

 ちなみに,個人的なことではありますが,阪神がCSに敗退して以降,やや野球に対する関心が薄れてきてしまっており,今のCSファイナルステージは結果だけ見ている始末になっております。
 それだけ阪神敗戦のショックが私の中では大きいということでしょう。
 ただ,日本シリーズまでにはその興味を戻していきたいとは思っています。


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2017.10.16 Monday
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 昨日雨の中で催された阪神と横浜さんのクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦でしたが,今日は引き続き第3戦が催される予定だったものの雨天中止となりました。

 今日の雨で中止ならば昨日も中止だったろうと思わずにはいられないのですが,今日の甲子園球場の写真を見た時に昨日よりもより無理だという感想を持ちました。
 今日の甲子園球場の内野は水たまりに沈んでいるという表現が妥当なくらい水没した感じに見えまして,こればかりはいくら頑張っても雨が止まなければどうしようもない状態のように見えました。
 私にしてみると,このグラウンドコンディションで,現在も継続して降っているのですから,果たして明日もできるのだろうかと思ってしまいます。
 明日の予報は,朝までは雨だそうですが,それ以降は曇りということで,天気だけ見れば野球できなくもないように思えます。
 しかし,これだけ大きな水たまり状態のグラウンドは果たして水はけはどうなのかと思います。
 学生時代の雨の翌日の校庭グラウンドのどろどろした状態を思い浮かべると,これから整備をするのはかなり大変だろうと思わずにはいられません。

 今日はにわかに阪神園芸さんの名前をよく耳にする日でした。
 阪神園芸さんの関係者のコメントによれば,昨日の試合はほぼ毎イニング,ぬかるんだマウンド,バッターボックス付近などに1袋20キロの乾燥砂を3袋も投入してやりくりしていたということでした。
 どうも今までにはないくらいの砂の量だったようで,通常は1試合1袋も使わないところをこれだけ投入したという異例な試合のようでした。
 それでもぐちゃぐちゃなグラウンドの状態でしたが,一応試合が成立していたのはそうとうな苦労があったということでしょう。
 今日の甲子園球場の状態を見ている限り,明日の開催の準備を開始できるのは少なくとも相当小雨な状態になってからでしょうから,準備期間がそもそも相当短いと思われます。
 その短い準備期間の間にどれだけ一応試合ができるくらいの状態まで戻せるかというのが非常に大きな問題になろうかと思いました。

 また,野球道具についてもいろいろと問題があるようです。
 具体的には,濡れてしまった道具,特にグラブは元に戻るまで丸2日自然乾燥させるしかないそうで,明日の試合には間に合わない可能性が高いようです。
 幸い風邪をひくなど体調を崩した選手はいないそうですが,それでも用具を含めてベストコンディションで臨めるというわけにはいかないようです。

 こうなると,本当に昨日の試合の強行開催は大いに問題であったと思います。
 杵渕セリーグ統括が,強行開催の理由について,クライマックスという性質も考えて,できるだけ試合を行うというのが基本だとして開催を判断したというようにコメントしております。
 また,試合をやったからには審判は9回を目指すのが基本なので,とにかく試合を行うということを一番に考えて判断したとしています。
 その上で,現状ではベストの判断をしたと述べていますが,正直言ってそのような考えには賛同できません。
 制度の問題として,中止が続けば代替の日が設けづらいというのはよく分かるのですが,そうであればこそクライマックスシリーズ開始まであった間を有効活用できたのではないかという疑問も思い当たるのです。
 また,天候の問題でペナントレース上位のチームが進出するとなったとしても,今回に限っていえば阪神と横浜さんの差はそれなりに大きかったため,ある意味順当だと考えることもできたと思います。
 金本監督も,選手が気の毒で申し訳ないと言っていましたが,その台詞こそNPBが言うべきものでしょう。
 観客も,これだけの悪いコンディションの中で試合を続行することをどこまで望んでいたのか,非常に難しいものだと思います。

 明日どうなるかはまだ分かりませんが,少なくとも酷い状態での強行家裁は避けてもらいたいと強く思います。

 ちなみに,昨日炎上してしまった桑原さんですが,明日は何が何でもやらないといけない気持ちと語ったということでした。
 正直言って,昨日あの状況であれだけの球数を投げさせられたのですから,桑原さんに明日投げさせるという選択はしてはいけないと思います。
 もちろん,本人は与えられた職務を全力でこなそうとするでしょうが,それをしてしまえば本当に困った時に力を尽くしてもらいづらくなると思うので,明日は桑原さんに投げさせるのは本当に止めてほしいと思います。


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2017.10.15 Sunday
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 昨日からクライマックスシリーズ第1ステージが始まりましたが,昨日はメッセンジャーさんが抑えて福留さんが点をとって勝つという理想的な試合でした。
 昨日の試合については,もう少し打線が点をとってほしかったこと,桑原さんが危なかったことが課題ではありましたが,それよりもこの短期決戦において勝利という結果以上に大事なものはないので,おおよそ満足のいく結果だったと思います。


 一方,今日は13対6という荒れたゲームで大敗しました。
 今日の敗因については色々とあろうかとは思いますが,大きく分けて桑原さんの続投とNPBが雨天で試合を強行したことがあるのではないかと思っています。


 桑原さんには今季は何度も助けてもらってきたので,この試合で大量失点をしたとしても私は桑原さんに文句を言うつもりはありません。
 むしろ,それをいうとすれば,桑原さんを使い続けた首脳陣の問題であろうと思います。

 シーズン終盤の桑原さんの投球はあまりよいものではなく,これはシーズン序盤からピンチの場面ばかり多投させすぎたことの影響があったのではないかといわれていました。
 それが,ペナントレースが終了してからクライマックスシリーズ開始までで時間が空いたことから,その間の休養でどのくらい回復するものかと思っていましたが,昨日の試合ではあまり良くなかったという印象でした。
 2塁3塁の走者を背負った状況でも昨日は何とかアウトを取って無失点で切り抜けられましたが,桑原さんの状態が万全ではないことは昨日の登板でおおよそ分かっていたのではないかと思います。

 短期決戦では調子の良い選手から起用するのが鉄則であり,いかに桑原さんがよい投手であったとしても調子が悪ければ起用を見送る,もしくは具合が悪そうであれば早期に交代機を窺うというのは必要であったと思います。

 しかし,今日は,桑原さんが失点した後も起用し続け,相当程度失点をしてからようやく交代することとなりました。
 今日は,後で述べるように試合をできるようなコンディションではなく,守備のもたつきに足を引っ張られるなど桑原さんにとっても最悪な状態での投球でした。
 そうなれば,ある程度のところで交代を考えるのは首脳陣の責任だったと思いますが,残念ながらそのタイミングを逸して大量失点を許すこととなり,今日の試合結果をほぼ決めてしまうこととなりました。

 今日敗戦するのは仕方ないとしても,これだけの状態を引っ張ってしまい,球数もかなり投げさせてしまったということで,今後のクライマックスシリーズで桑原さんを登板させることが事実上相当困難になってしまったと思います。
 今日の桑原さんの交代機の誤りは,今後の中継ぎ投手起用について選択肢を一つ削るだけの影響を持つと思われ,首脳陣はそこまで考えて投手交代を考えていたのか甚だ疑問です。
 負けるにしても,桑原さんに関して今後につながらないような負け方になってしまったのは首脳陣の責任であろうと思います。


 次に,試合を強行開催したことについては,主催者であるNPBに大いに責任があると思います。

 今日の雨の具合を考えれば,普通の試合は中止だったと思います。
 ですが,阪神という超人気球団のプレーオフの試合,しかも今日阪神が勝てばファイナルステージに進出できるという試合ですからその注目度も大きく,収益も相当多額に見込める試合ですから,極力中止したくないというのは当然だったと思います。

 とはいえ,今日の状態で試合を強行開催したことは,結局横浜さんは勝ち星を獲得できたことで意義はあったとは思えるものの,この調子で第2ステージに進んだチームがいたところでいずれも広島さんにやられてしまうのではと思わずにはいられませんでした。
 なぜならば,グラウンドのコンディションは近年例を見ないほど最悪で,両チームの選手ともに過大に過ぎる疲労を負ってしまったと思うからです。
 今日のグラウンドは,雨に濡れたなどというレベルではなく,ドロドロな状態であり,かろうじてバッターボックスは見えるようにしていたものの,映像からでは各塁のベースが見て取りづらい状態でした。
 水がたまりすぎて,映像上では走る選手の姿が水たまりに映っておりました。
 また,雨の影響で,ボールもまともに転がらず,いいところの泥にボールを転がせればいくらでも進塁し放題ではないかと思えるくらいの状態でした。
 一方で,選手も走りづらそうで,皆がプロ野球選手とは思えないような走るフォームに見えました。
 当然試合も13対6と大味な試合,まさに泥仕合となってしまいました。

 大人の都合で強行開催したのだろうとは思いますが,現地の観客も相当厳しい環境におかれていたと思います。
 横浜さんにしてみれば,強行開催した利益は大いにあったとは思うのですが,選手の疲労は尋常ではないと思います。
 また,案の定デッドボールも出て,糸井さんは負傷交代となり,選手の健康面を考慮した上で試合が続行されたとも考えづらい状態だったと思います。
 強行開催した以上,止め時が分からなくなって続行したというような感じに思えましたが,もしもそうだとすれば非常に無責任打と思います。
 横浜さんは勝利した以上開催に問題ないと考えるでしょうが,阪神ファンという立場を離れて一般人としてみてもこの強行開催は不適切だと思います。
 阪神は,球団としてNPBに対して異議を申し立てないといけないレベルの試合だったと思いますし,NPBはこれが前例として許容されたと思わずに猛省してもらいたいと思います。


 いずれにせよ,阪神としては,1勝1敗ということですから,もう負けられません。
 今日の試合の疲労は相当大きいと思いますし,ましてこれだけやって敗戦ですから,気持ちの切り替えも厳しいでしょう。
 最終回に投げたマテオさんなど,もはや気持ちが切れていたと思われ,プロとしての姿勢はともかく,その気持ちは痛いほどよく分かります。
 ここから切り替えていくことは肉体的にも精神的にも相当厳しいでしょうが,そこを何とかしてもらって必ず次は勝ってもらいたいと思います。


 ちなみに,藤浪さんがファイナルステージの先発を見越して大阪に帰ってきたという記事を見ました。
 確かに前回登板では死球後に右投手から内角の球でアウトを取れたということで,課題を一応は克服できたようにも見えましたが,1度だけできたからといって藤浪さんがもう大丈夫だと言えるのでしょうか。
 もしも本当に広島さんとの戦いに登板させる予定なのだとすれば,私はさすがに阪神のものの考え方にはついて行けません。
 藤浪さんの今後を考えた時に,今季は治療に集中させることが重要であると思われ,それを目先の戦いのために起用しようと考えるのは納得できません。
 どうなるのかはわかりませんが,私は避けてもらいたいと心から望みます。


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2017.10.02 Monday
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 今日の阪神関連のニュースを見ていたところ,高宮さんが戦力外通告を受けたというものがあったので,取り上げてみました。

 高宮さんは,2005年に横浜さんに入団後,2011年にトレードでオリックスさんに移籍しました。
 その後,2012年に当時阪神にいた平野さんがFA宣言をしてオリックスさんに入団した際に人的補償として阪神に入団しました。
 2015年には52試合に登板してぼうぎょりつ3.03と安定した投球を見せており,読売の阿部さんに対しては絶大な威力を誇っていましたが,昨季は16試合に登板して防御率6.39と振るいませんでした。
 また,今季は一軍登板がなく,今季の二軍登板でも40試合で防御率5.19と結果を残せていませんでした。

 高宮さんを初めて認識したのは,非常に申し訳ないことなのですが,横浜さんに在籍していた時のオリックスさんとの交流戦での登板での水差し野郎事件でした。
 ここでその事件の詳細を言及することは避けたいと思いますが,その際の印象が強すぎて,高宮さんに対する私の中での偏見ができてしまっていました。
 それだけに,それなりに活躍する選手だということは分かっていたものの,平野さんの人的補償として獲得するという話を聞いた際には果たしてそれが妥当な判断なのかと疑わしく思ったものでした。

 しかし,私の見る目のなさを非常に痛感したのは2015年の活躍ぶりを見た時でした。
 あの年のリリーフを考えると,高宮さんがいなければ非常に投手陣のやりくりが厳しかったと思い出しまして,高宮さんという人の実力を思い知らされることとなりました。
 あれだけできるのであればまだまだ活躍が見込めると思っていたものの,昨季だけでなく今季も活躍が見られませんでした。
 今季の阪神の中継ぎ投手陣はみなが疲弊しきってしまっていたため,高宮さんが出てきてくれればと思ったことは何度もありましたが,結局このような形で阪神を去ってしまうことは非常に寂しく思います。

 高宮さんが2016年以降なぜ不振にあえぐことになったのかは分かりませんが,その原因を明らかにして調整できるのであれば,まだ現役を続けることは十分できるのではないかと思っています。
 特に,左腕の中継ぎ投手は貴重ですし,経験もある方なので,中継ぎ投手に不足している球団が獲得を検討することはありうると思っています。
 願わくば,敵球団の選手として登板してもらいたいと思っています。


 ほかの阪神関連のニュースといえば,清宮さんと面談をしたというものでしょうか。
 阪神は1位指名をする方針を伝えたということですが,面談に訪れたのは10球団ということで,もしも10球団競合するならば回避する選択肢はどうなのだろうかと思ったりもしました。

 確かに清宮さんを獲得できるとすれば,阪神がこれまで求めていたファーストの大砲が手に入るということになるので,阪神の獲得したいと考えるポイントに合致するというべきでしょう。
 ですが,清宮さんに使命が集中するならば別の選手をほぼ希望通り選ぶことができるようになるのではと思うと,絶好のチャンスというようにも思えます。
 阪神は,去年一昨年ともっぱら1位指名と噂された選手に行かずに意外な1位指名を続けていましたが,今季もそのようなサプライズがあったりするのだろうかと思ったりもします。
 ここまで1位指名を打ち出して今更清宮さん以外に指名が行くというのはメンツの面でも難しいのかもしれませんが,これまでのことを考えると最後まで目が離せないと思っています。


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 今日のプロ野球の試合の勝敗で,CS進出チームが全て決まりました。
 8月に入った頃から,大方の予想で,首位広島さん,2位阪神というのはどんでん返しのない限りは決まったものと見られていましたが,つい最近まで熾烈な3位争いが繰り広げられていました。
 横浜さんが地位を固めていたものの,読売が追い上げてきて,一時期は3位が逆転するまでなりました。
 しかし,今日の試合では,読売が阪神に負け,横浜さんが勝ったことで,CS進出は横浜さんに決まり,読売は初のCS進出を逃すこととなりました。

 今季の読売を思い返せば,終盤の追い上げこそ立派で脅威でしたし,とにかく菅野さんが素晴らしかったという印象が強いですが,やはり大型連敗を初め相当失速したことが足を引っ張ったというべきでしょう。
 終盤の追い上げを中盤くらいで見せていられれば少なくとも3位には入れていたでしょうが,それができないからこそ野球というものなのかもしれません。
 思えば,今季の読売は,FA選手のほとんどが2軍スタートで始まる誤算だけでなく,山口さんが上がってきたと思ったら暴力事件で今季出場はできずということで,高橋監督にとっては極めて気の毒なシーズンだったというほかないと思います。
 個人的には,高橋監督の采配についてもいくつか意見はあるものの,この地位に至ったのは采配というよりもむしろ働くべき選手が出てこなかったことが大きく,高橋監督が悪くて没落したという評価はしたくないです。
 いずれにせよ,読売はCSに進出しないということで,CSで菅野さん,マイコラスさん,田口さんを迎え撃たなくてよいということは僥倖であろうと思います。

 一方で,最近の横浜さんはなかなか手強く,先日も阪神は5連戦で1勝3敗1引き分けと惨敗というべき成績だったと思います。
 また,このところ阪神は勝てているものの,やはり例年に見られる9月の失速というのは今回もあるように思われます。
 このような状態で果たして阪神はCSを突破できるのか,不安に思います。

 阪神は,中継ぎ投手陣の安定した活躍によって今の地位に踏みとどまっていると言えるかと思いますが,先発投手がやや不安定であること,そして打てなくなる時にはほとんど機能しなくなる打線というのが問題だと思います。
 ただ,中継ぎ投手については,最近疲れが出てきたからか,打ち込まれることが多く,特にドリスさんについてはこのところ不安定さが目立つように思われます。
 最近守備の粗はあまり目立たなくはなりましたが,一部の選手を除いて守備がうまいというほどではなく,やはり多少不安もあります。

 選手の疲れについては何とも言い難いところではありますが,順位が決まった以上はこれからはCSに向けて極力温存を意識して調整的な選手起用を念頭に行うことになるのでしょう。
 できればもう少し早い段階でそれができればよかったのですが,CS進出チームが全て決まるまではそういうわけにもいかなかったですし,残り試合もわずかではありますがようやく次の試合からそのような形でやれるということでしょう。

 問題は打線だと思うのですが,このところ俊介さん,上本さん,大和さんがいい活躍をするところが見られており,大山さんもトンネルを抜けつつあるように思えます。
 こういった選手に,糸井さんなどのベテラン選手がいい味を出してくれると打線の幅が広がると思うのですが,どうなるのでしょうか。
 できれば高山さんや北條さん,原口さんにも出てきたもらいたいところではありますが,現状俊介さんなどからポジションを奪うのは難しいでしょうし,短期決戦では調子のいい選手を使うべきという考えからいけば理想のみで起用するのは難しいでしょう。

 今日好投した岩田さんはCSに先発投手として起用されることが濃厚のようで,おそらくメッセンジャーさん,秋山さんに並ぶ投手ということになるのでしょう。
 メッセンジャーさんは,骨折したにもかかわらず,今日は2軍戦で5回2安打無失点,最速151キロと好投を見せまして,この調子でいけばCSには間に合うと考えて良さそうです。
 できればもう少し様子を見た上で起用できれば申し分ないですが,この場面ではもはやそのようにいうことも難しいでしょう。
 藤浪さんをCSという大舞台で起用して不振脱却を計るという考え方もあると聞きましたが,短期決戦をそのような実験場に使うのは藤浪さんにとっても誰にとっても適切ではないと思うので,そのような考えは決して持たないでもらいたいと願ってやみません。

 このところの横浜さんを見ていると,阪神がホームで戦えるとしても,あまりそれをアドバンテージとは思いづらいところがあります。
 まして例年の失速を考えた時,阪神はここぞというところで勝ちきれないという展開をいつも目にしており,これから非常にはらはらする展開を見ることになるのだろうと思っています。
 ですが,去年と違って,10月も野球を楽しめるということをまずは喜びたいと思います。
 特に,終盤の失速を見ている限りでは,とてもCSに出られるチームではなかったですから,にもかかわらずこうしてまだ阪神を見ていられることを喜ぶことがまずは一番だろうと思うようにしたいです。
 金本監督は短期決戦を監督として始めて迎えるわけですが,和田監督は短期決戦には強かった思い出があるので,金本監督もそれに続いていってもらいたいと思っています。


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 今日の記事を見ていたら,2016年度のプロ野球の世界観客動員数ランキングというものがあったので,取り上げてみました。

 1位はロサンゼルスドジャーズで,1試合当たり4万5719人,2位はセントルイスカージナルスで1試合当たり4万2524人,3位はトロントブルージェイズで4万1880人でした。
 その4位は,読売が1試合当たり4万1724人,そして6位には阪神が4万994人ということでした。
 日本球団は,11位にソフトバンクさんの3万5112人,18位に広島さんの2万9963人,19位に日ハムさんの2万9281人と続いておりました。

 メジャーリーグの球場はどこも大変広いところが多く,それらの球場にはそもそも人員の収容限界において叶わないというようには思えます。
 にもかかわらず,読売と阪神は,世界のプロ野球球団に匹敵するくらいの観客動員数を誇っており,野球人気の低迷が叫ばれる今日においても名誉であると考えてよいのではないかと思います。
 特に,この記録は昨年のものですが,昨年の阪神の順位を思い返せば4位と例年に比べて低迷したというべきであり,にもかかわらず世界6位というのは相当健闘したと言えると思います。
 こうしてみると,阪神の場合は,日本の中でも超人気球団であるというだけでなく,甲子園のキャパの広さも相俟って環境面の恵まれた球団であるというべきでしょう。

 他の日本の球団を見てみると,ソフトバンクさんは地元ではものすごい人気を誇っているので,この順位は頷けるところですが,広島さんが18位に食い込んだのはやはり去年優勝したからということは大きかったのではないかと思います。
 阪神も優勝した年にはにわかファンが増えて大変だったことを思い出すと,やはり人気が出る要因の大きなものは強さだということは改めて思わされるものです。
 阪神は,弱い時代でも一定の人気を維持していましたが,優勝した2003年頃の人気を思い出せば暗黒時代とは扱いも違うものだったと思いますし,やはり強いというのは大事なことだとしみじみと思うものです。
 今季の阪神も健闘はしていたとは思うものの,やはりシーズン中盤の失速は痛かったと実感します。
 あそこで広島さんに引き離されなければと思いますが,それが地力の差というものだと思うしかないですし,せめて来季は失速することがあったとしてもその波を小さく止めてもらいたいものです。


 そんな阪神は,今日は甲子園で読売と対戦をしましたが,残念ながら菅野さんに2安打完封負けを喫してしまいました。
 秋山さんは先発として十分な仕事をしたと言えると思いますが,打線が菅野さんを攻略できずに終わってしまいました。
 菅野さんほどのいい投手が出てくると簡単に打てないことは非常によく分かるのですが,それにしてもこれだけ無抵抗で終わってしまうと非常に残念というほかありません。
 特に,クライマックスシリーズでの対戦相手を占う今日の試合だったわけですが,こんな風に無抵抗で負けた様を見ていると,仮に読売が3位で上がってきた時に同じくいいようにやられてしまうのではないかと不安を感じずにはいられません。
 もちろん,今日の菅野さんを攻略できるだけの打力があれば,そもそも先日の広島さんとの3連戦で1勝くらいできていたと思いますから,それを今言ったところで仕方ないのはよく分かります。
 ですが,それにしてもこれだけ無抵抗というのは寂しすぎるものです。

 これだけ惜しくもない負け方をしたのであれば,後に引きずるということもないのではと思いますので,もう切り替えていくしかないとは思います。
 とにかく早くクライマックスシリーズの2位進出を決めて調整に入れるようにしてもらいたいと思うばかりです。


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 このところ所用続きでなかなか書けませんでしたが,そんな最中に広島さんの優勝が決まったり,安藤さんと狩野さんの引退報道が出たりと,話題が多く,こういう時に限ってと思わされました。

 まず,広島さんの優勝については,純粋におめでとうと申し上げたいです。
 広島さんは,昨年に続いて2連覇ということで,数年前の万年5位のチームとは思えない変革を遂げることとなりました。
 広島さんといえば,突出した選手もいるのですが,何しろ投手,打線,守備のバランスが大変いいことも挙げられると思います。
 阪神は,投手力についてはいい線いけているとは思うのですが,特に決定力を欠く打線は大いに差を付けられているという印象です。

 ただ,後半に入ったところでは,広島さんは,打線は相変わらず活躍しているものの,中継ぎ投手に若干の疲れが見えてきていて,前半戦ではらしくないような点のとられ方をしているところを何度も見ました。
 阪神は,中盤打線がほとんど機能せず,投手におんぶにだっこという情けない時期があり,これが広島さんとの差を付けられる要因となったと思います。
 後半に入って,打線は割と調子を取り戻してきたものの,中盤に踏ん張っていた投手陣に疲れが出てきたのか,桑原さんやマテオさん,ドリスさんといったおなじみのメンバーが失点をする光景をよく目にするようになりました。
 打力は広島さんに匹敵してきたように思えるものの,投手力の面で不安定さを露呈して,最後は直接対決で差を見せられてしまったという印象です。

 結局その差は地力の違いといわれればその通りなのだろうとは思うのですが,それでも絶望的に埋められない差であるとまでは言えないと思います。
 阪神打線の調子は上がってきているので,あとはクライマックスシリーズまでに投手陣の調子をいかに取り戻せるかというのが喫緊の課題でしょう。
 その意味では,広島さんは優勝を決められたので,シーズンの残り試合を調整に充てられるため,その分有利に思えます。
 できれば,阪神も,早々に方程式に起用する投手達を休養させてクライマックスシリーズに備えさせたいところですが,まだ2位が決まっていないため,そのような悠長なことも言える立場ではありません。
 このため,ここからの試合は,なるべく早い段階で勝ち星を重ねて調整に入れるようにしたいところではありますが,次の試合はクライマックスシリーズ進出をかけて必死の読売である以上,楽な試合もできないでしょうし,難しいところです。
 いずれにせよ,阪神としては,クライマックスシリーズ2位進出が確定するまでは全力で勝利を目指すしかないということになろうかと思います。


 さて,阪神の戦績の話はとりあえず置いておいて,ここからは安藤さんと狩野さんの話題としたいと思います。


 まず,安藤さんですが,阪神に入団した当時からよく覚えています。
 初めは先発投手として活躍を期待されていましたが,その後中継ぎに転向し,大活躍をしてくれました。
 その際にはウィリアムスさんからつながる抑え投手もつとめまして,入団2年目にして安定した投球を見せてくれたことは忘れようもありません。
 そのような活躍をして阪神ファンの記憶に刻みつけられた選手ではありましたが,その後先発と中継ぎを行ったり来たりと,なかなか苦労させられた選手でもありました。
 エースとして開幕戦に登板したこともあれば,キャリア後半は主に中継ぎ起用されたりと,いろいろな場面で安定した活躍を見せてくれたものでした。

 安藤さんの特徴といえば,あのコントロールでしょう。
 全盛期は速球もそれなりに速度は出ていましたが,それよりもやはり右打者の外角低めのコントロールが絶妙で,フォームから含めて投手のお手本のような方だったと思います。
 キャリア後半は,それまでの集大成のように,コントロールと投球術で打ち取っていく姿を見せてくれていて,一流の選手というのはこのような活躍をしてくれるのかと勉強させられたものでした。
 神宮球場では,ブルペンが観客席から見えるのですが,三塁内野席にいた時に安藤さんが投球練習を始めると,試合そっちのけでそれを見るということもしばしばあったように思います。

 今季,時々中継ぎの台所事情が厳しい時,安藤さんがいつでも上がってきてまたその姿を見られると思っていました。
 2軍での話も時々耳にしていたので,今季のどこかで登場すると信じて疑わなかっただけに,結局それが実現せず,非常に寂しい思いを感じています。

 間違いなく阪神の2000年代後半を背負ってくれた投手だと思っているので,昨季の福原さんの時も思いましたが,そのような選手がいなくなるというのは時代の移り変わりというものなのかとしみじみ思います。
 お疲れ様という言葉以外はありませんが,できれば何らかの形でまた活躍を見たいと思います。


 狩野さんですが,矢野さんを継ぐ,打てる捕手として大変期待していた選手でした。
 狩野さんが全国に名をとどろかせたのは,捕手としてよりは打者としてであり,その打力は非凡なものを持っていたと思います。
 矢野さんのキャリア終盤を見ているところで,狩野さんが継いでくれるならばと思っていたものの,狩野さんは椎間板ヘルニアで捕手を務めることが困難になってしまいました。
 阪神によく見る捕手の外野手転向の一人になってしまいましたが,それでも打力で阪神を支えてくれまして,最近では代打として大いに活躍してくれていました。
 ヘルニアに苦しんで,一時期は育成契約にまでなってしまったものの,その後復活して,その打力をファンに見せてくれたことは忘れられません。


 両選手とも阪神一筋で支えてきてくれたことが共通しており,できれば両選手とも主力のうちに阪神日本一を経験してもらいたかったです。
 ですが,私は両選手とも阪神によく貢献してくれたことをよく知っているので,その功績を忘れないと思います。
 できれば,その力をこれから野球界のために生かしていってくれるとありがたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 22:37
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 今日の阪神は,読売と甲子園で迎え撃ちましたが,結果としてはサヨナラ勝利ならず引き分けで終了しました。
 展開的には,田口さんから早い段階で5得点を挙げましたから,今日は価値試合だと思っていたのですが,途中での失点が多すぎたことが原因だったと思います。

 その失点の原因は先発藤浪さんが先発としての仕事を果たせなかったことが大きかったと思います。
 今日の試合では,4回途中4失点ということで,それまでは比較的悪くはない投球だったのですが,死球を坂本さんに出してから崩れてしまいました。
 坂本さんへの死球の後,盗塁を許し,四球を出した後,2人連続でタイムリーを打たれて一挙に失点をしてしまいました。

 今日の坂本さんへの死球は,これまでもっとも懸念されていた右打者に対する死球でしたから,どうなるかと思っていましたが,やはりここから大きく崩れたところを見ると,おそらくイップスである可能性が高いように思えました。
 それまでは決して悪くはない投球をしていたところを見ると,おそらく体調に問題があったとは思いがたいのですが,にもかかわらず死球をきっかけに崩れたというのであれば,イップスと説明するのが妥当のように思えます。
 実際はどうなのかはわかりませんが,これまでの傾向を見ると少なくとも藤浪さんは普通の状態ではないように思われます。
 そして,にもかかわらず登板をさせたことは,先発投手のコマ不足という事情を考えればやむを得なかったかもしれませんが,それでも本来はシーズンいっぱいを治療に充てるべきだったかと思わずにはいられませんでした。
 また,死球というきっかけまでは機能していたことを考えれば,亀井さんのタイムリーヒットの段階で投手交代をさせるべきだったと思いますし,首脳陣の交代のタイミングの誤りが大きな要因だったとも言えると思います。

 いずれにせよ,藤浪さんが先発として機能できないがための敗戦だったと思っています。
 そして,それは藤浪さんが悪いというよりも,そのような状態で使い続け,交代のタイミングを逸した首脳陣の責任であろうと思えます。

 できれば,このところよく見せてくれた打線の意地を今日も見せてくれて,サヨナラ勝ちできればよかったかもしれませんが,なかなかうまくはいかないものです。
 今日についていえば,難敵である田口さんから5得点をしたのであれば,打線は十分仕事をしたというべきだと思いますし,追加点が取れなかったことについてそこまで文句を言うつもりもありません。
 ただ,今日勝ててくれれば,藤浪さんの精神的な負担も軽かっただろうということを考えれば,その点は悔やまれるとは思いました。

 いずれにせよ,藤浪さんは重症であろうと思われます。
 少なくとも,今季は,勝負所の短期決戦で起用するには不安が大きいと思いますし,起用するにしても交代のタイミングは普段の水準よりもかなり手前のところで交代させないといけないだろうと思えます。
 そして,このオフは,藤浪さんについては,体作りというよりは,イップスか否かを判断し,もしもイップスであればそれを治すための措置をとるべきでしょう。
 精神的なものであるため,治すというのは至難であろうとは思いますが,それでも球界の宝をこんな形で失うことは考えたくもありません。
 今日の結果は,おそらく藤浪さんにとって大きな精神的負担となったと思われますが,いずれこれを克服して前のような投球を見せてもらえる日が来るのを待つしかないと思います。


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 昨季から阪神の若手の台頭がよくいわれていますが,その中でも昨季に開幕1軍デビューを果たした横田さんは強く期待されている一人だと思います。
 その横田さんですが,今季のキャンプの途中から全く話を聞かなくなり,世間ではいろいろなことが言われていました。
 例えば,横田さんは,身体能力が魅力の選手ですが,バットを当てに行って塁に走る打撃が多く見られるようになり,横田さんは打撃について迷って精神的に病んでしまったのでは等といわれていました。
 また,今年の正月くらいはそこそこ話題に出ていたものの,キャンプ中から頭痛の話が出て以降話題に上らなかったことから重病説も上がっていました。

 そして,横田さんについて,今日の記事で,実は脳腫瘍だったということが判明しました。
 脳腫瘍といえば相当な重病で,発見が遅い場合には命に関わる病気です。
 私は,高校時代の友人を脳腫瘍で亡くしたことがありますが,亡くなる一月前までは遠出に旅行に行く話もしていて,そんな中で突然亡くなってしまったので,発見が遅い場合は命を失う病気だという認識でした。
 そのような重病に罹患していたということ,それが寛解したということは,私にとって非常に大きなニュースでした。

 どうやら約半年も闘病生活を送ったようで,昨季はあれだけ話題に上っていただけに,この半年間を闘病にあてていたということは,おそらく他のライバル選手に差を付けられた,昨季自分が経験したことが失われていくのではという焦りが相当強くあったのではと予想されます。
 また,もしかしたら,昨季スポットライトが当たっていたにもかかわらず,まったくそれが当たらない今季は,そのギャップに辛い思いをしていたかもしれません。
 そういうことを考えると,横田さんが過ごしたこの半年間はこれまでの人生で味わったことがない苦痛の日々だったと思いますし,そのような地獄を見た横田さんはこれまでよりも活躍してくれるのではないかと思っています。

 横田さんは,身体能力の高さから非常に大きな期待がかけられている選手ですが,同系統の選手として阪神にやってきた糸井さんが挙げられます。
 横田さんは,当てて走る打球が多く,体格から見てスケールの小さい野球をしてしまいがちになっていましたので,糸井さんを見習ってそれを告げる選手になってくれるものと思っていました。
 おそらく横田さんは,体に負荷をかけるトレーニングをほとんどできずに半年を過ごしてきたと思うので,まずは体作りから始めなければならないでしょうが,再出発をできること自体が本人としては幸せなことだと実感できていると思います。
 そうであればこそ,一度消極的なスタイルは横に置いておいて,糸井さんを見習って再出発できると思うので,新しいスタートラインを切るのにいいことだと割り切ってもらいたいものです。

 寛解という以上は,今後も定期的に検査を受けねばならず,腫瘍と戦う人生となってしまったことは本人にとっても辛いことだと思います。
 ですが,横田さんの能力に糸井さんの要素が上乗せされれば阪神を背負って立てる選手になれると思うので,私は今後の糸井さんの活躍を強く期待したいと思います。


 阪神のこのオフの補強でよくいわれている中田さんですが,一部情報では獲得見送りといわれているようです。
 中田さんの代わりに,中日さんに在籍しているゲレーロさんの獲得が検討されているということですが,どうなるのでしょうか。
 阪神打線の問題点は,好不調の波が激しすぎて,打てない時はチームの皆が打てなくなることでしょう。
 この停滞した雰囲気を打開できる選手であれば,私は打率が高くなくてもいいと思っています。
 このような選手と考えた時,中田さんはいい打者ではあると思うのですが,今季の苦しみ方を見る限り,阪神の停滞した雰囲気に飲まれてしまうことも強く懸念されるところです。
 そのような意味では,阪神の伝統などと縁のない外国人助っ人の方が力になりそうにも思えますが,長く阪神を支えてくれるという意味では,中田さんは年齢もいい感じですし,外国人助っ人にそれを求めることはよくないとも言えます。
 さらに,ファーストというポジションについていえば,原口さんや中谷さんを始めとする選手達の育成も考える必要があるでしょう。
 短期的戦略か,長期的チーム運営の問題か,悩ましい問題ですが,まだ結論が出たということではないと思うので,今後の展開を楽しみに見ていきたいと思います。


 昨日まで連勝が続いていた阪神ですが,今日はメンドーサさんが得点後に失点してしまって敗戦しました。
 4失点だと先発の仕事をしたと微妙に言いづらく,かつ展開的には得点後だったので抑えてほしかっただけに残念だったというべきでしょう。
 ただ,メンドーサさんの元々の評価としては7回を3〜4失点というものだったので,そのとおりの結果だったと思うと,阪神としては計算通りに試合が進んでいったというべきだったのかもしれません。

 今日は広島さんが勝っていただけに,ゲーム差を広げないためには阪神には今日勝ってもらいたかったのですが,前のヤクルトさんとのカードから5連勝ですから,あまり贅沢を言ってもいけないようにも思います。
 阪神としては,できる限り目の前の試合を勝ち続けるのみですから,次の広島さんとの直接対決の結果には強く期待したいです。
 というか,この直接対決では,最低でも勝ち越ししないともはや優勝は完全になくなると思うので,どんな展開だったとしても是が非でも結果を求めてもらいたいです。


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 今日は藤浪さんが先発登板しました。
 前回登板の際にはうまく復活できず,2軍落ちしましたが,先発のコマ不足の影響もあってか,早々と1軍に戻ってきまして,今日先発登板となりました。
 正直言って,私はもっと2軍で調整をさせるべきと思っていましたし,2日前の登板も1イニング18球ということで,それで一体調整具合を本当に見極められるのか,ここで藤浪さんをつぶしてしまいかねないのではないかと非常に不安に思っていました。

 そして,今日の当番を迎えたわけですが,結果を見ると7回途中の6回1/3で3安打3失点,106球で4四死球,9奪三振とまずまずの出来だったと思います。
 速球のマックスは159キロと,依然身体能力の高さを見せてくれまして,やはり素材自体は本物だというべきだと思います。
 そして,これまでの不調の原因は,どちらかというと体調を崩していたとは考えがたいとも思えました。

 今日の投球は6回まではかなり上出来なものだったと思いますが,7回に村田さんに死球を出してしまってから崩れて行ってしまい,そこで桑原さんと交代する形で降板しました。
 藤浪さんの様子を見ている限り,やはり身体能力そのものに問題はないと思うものの,死球から崩れる様はよくいわれるイップスの可能性を示唆するものだと思います。
 イップスの症状によくあることの一つとしては,普段通りのプレーをしているうちは支障がないものの,ピンチを背負ったりすると調子を崩したりするというものもあるようで,今回の藤浪さんの降板に至る経緯はまさにそれに近いのではないかと思いました。
 もしもそうであれば,藤浪さんについて調整というよりはイップスの治療を考えないといけないでしょうし,先発のコマ不足を打開するという意味で1軍で登板させ続けるのであれば交代のタイミングを考えるのは非常に重要になってくると思います。

 今日の交代のタイミングはよかったと思いますが,桑原さんにも疲れがたまってしまっているようで,思うような結果は得られませんでした。
 ですが,今日のように炎上しそうな場面を見極めて交代のタイミングを見計らう分には藤浪さんは成績を残せるだけの実力のある投手だと思うので,徐々に長いイニングを任せるような形で藤浪さんに実績を作っていってあげるべきだろうと思いました。

 そうすると,藤浪さんの登板において重要になってくるのは交代のタイミング,そしてピンチを火消しできる中継ぎ投手ということになろうかと思います。
 この点,今季では桑原さんがうってつけだったわけですが,今日は打たれてしまいました。
 桑原さんの今日の投球を見ていると,球が全体的に高めに浮いているようで,直球も150キロ出ていませんでした。
 また,スライダーも真ん中に入っていってしまっており,相当疲れがたまっているように見受けられました。
 今季の勝利の多くは桑原さんに依存するものだったように思えるのですが,ここにきて桑原さんの疲れは非常に痛いと言えます。
 ただ,これまで相当ピンチの場面ばかりで投げさせてきたことを考えると,一度2軍で休ませてクライマックスまでに調子をあわせてきてもらうことができればいいと思えます。
 とはいえ,それをできるだけの贅沢を言いづらい状況にもあるのですが。

 さらに,岩崎さんも厳しいように思えまして,藤浪さん先発において求められる中継ぎ運用がなかなか難しい状況にあることも事実です。
 今季はメッセンジャーさんの離脱などなかなか選手起用に厳しい状況も多くあるのですが,それでも他球団も万全なところはないでしょうし,やりくりしていくしかないのでしょう。

 このように,藤浪さんはまずまず,中継ぎ陣が崩れたという試合ではありましたが,今日の敗戦の原因は失点が多かったことのほか打線がまるで機能できなかったこともあげられると思います。
 6失点は大きいことはいうまでもないのですが,それでも2安打ではもっと失点が少なかったとしても勝ちようがありません。
 畠さんは前回の横浜戦での好投を考えればよい投手なのは間違いないのでしょうが,それにしても阪神打線は無抵抗だったというべきでしょう。
 いくらいい投手相手だったとしても,藤浪さんの降板に関してもう少し打線が援護できていれば精神的にも落ち着けたかもしれないと考えれば,打線のふがいなさは大いに問題にすべきことであろうと思います。

 読売のホームでの試合で,かつ例年阪神が落ちてくる時期であることを考えれば,3タテされなかっただけでも上出来というべきかもしれません。
 ですが,今日の敗戦で着々と広島さんは首位に近づいており,阪神としてはもう少し意地を見せてもらわねばならない試合だったと思います。
 今週のカードはホーム甲子園でヤクルトさんと中日さんという下位球団を迎え撃つわけですが,ここは最低でも4勝2敗で乗り切ってもらわないと次の話をしようもないと思います。
 今日のような情けない打線は,次のカードでは見せないようにしてもらいたいと思うばかりです。

 なお,右足腓骨骨折のメッセンジャーさんですが,アメリカに一時帰国していたところ,本日再来日しました。
 患部の手術を追えたそうで,29日から鳴尾浜でリハビリを再開するということです。
 クライマックスでの復帰を目指しているということですが,私は今季はもはや絶望だと思っていただけに非常にうれしいニュースだと思っています。
 いきなり本番というのはかなり厳しい条件だとは思うものの,現在のコマ不足の先発投手陣にメッセンジャーさんが入ってくれれば間違いなく戦力に厚みが出ると思います。
 期待しすぎて患部に問題が残っても困るのですが,期待して待っていたいと思います。

 日ハムさんを離れることになったメンドーサさんを阪神が獲得するかという話が出ていましたが,最終的には獲得を見送ったようです。
 メッセンジャーさんが離脱した今としてはメンドーサさんは大変魅力的ではありましたが,上記の通りメッセンジャーさんの復帰見込みが1月後であるならば,外国人枠との関係上でメンドーサさんの出番がほとんどなくなる可能性もあるため,この判断は仕方がないのかもしれません。


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 先日久々の1軍登板にもかかわらず思うように活躍できなかった藤浪さんですが,その後2軍落ちして,本日ソフトバンクさんとの2軍戦に登板しました。
 結果は,2回3安打4失点と散々な出来でした。
 このうち,ホームランは2本,四球も2と,制球力不足を露呈してしまいました。

 藤浪さんは,今のところ27日に再度1軍登板する話が出ていますが,このような投球をしていて果たして活躍ができるのか,非常に疑問といわざるを得ません。
 今日は死球こそなかったものの,これだけ150キロ後半の球が打たれてしまっているということは甘いコースに入ってしまったということですし,先頭打者から死球を出しているという現状を考えると,もはや制球が思うようにいっていないのでしょう。
 2回は下位打線とはいえ2奪三振で三者凡退と,藤浪さんの能力自体に衰えがあったとは思えないので,やはり問題は制球なのだろうと思います。
 そして,この制球の問題は直ちによくなるものではなく,もはや今季は1軍復帰は見送って徹底的に調子を戻せるように対策を講じなければならないと思います。
 チーム事情を考えて早期復帰が企図されているようですが,中途半端な起用はむしろ藤浪さんの将来性をつぶしかねないので,ここはきちんとよくなるまで2軍で調整し続けるべきでしょう。

 藤浪さんについては,オフに海外に行かせるプランがあるという記事を見ましたが,個人的には大いに賛成です。
 まず,日本では否が応でも藤浪さんは注目されるため,もしも懸念されているイップスであった場合,改善させる環境としてはよろしくないと思えます。
 次に,藤浪さんの体格は,高身長で手足が長く,日本人離れしていると思います。
 そのような体格の藤浪さんについて,日本人コーチが適切な指導を行えるのかと考えると,アメリカ等で似たような体型をした選手達を指導している方々から教えを受けた方が改善する可能性が高いとも思えました。

 このような話はオフのことなので,まだシーズン中である以上は目の前のことに集中すべきであろうとは思います。
 しかし,藤浪さんに限って言えば,復帰を急ぐことで短期的な結果は出たとしても,そこで潰れてしまうかもしれないのであれば,一シーズンを棒に振ってでも調整に専念してもらいたいと強く思うところです。
 特に,本人は前回登板から一生懸命調整していたにも関わらず結果が出なかったのですから,短期的な目標の下で調整をしたとしても結果が出るとも思いがたいのです。

 今季は球界の宝である大谷さんと並んで藤浪さんもよろしくない年ではありますが,両者とも来季こそは最高の状態のプレーが見られるように願ってやみません。


 今日の阪神ですが,投手陣が最後の最後まで踏ん張ったものの,なかなか打撃陣が点を入れてくれず,最終的に桑原さんが打たれて負けてしまいました。
 これまで何度も救ってくれた桑原さんを責めるつもりはありません。
 それまでの回も,高橋さんなど,ピンチを背負いつつも何とか切り抜けてきてくれて,そこで流れがもってこれたかと思っていたのですが,うまくいきませんでした。
 結局投手陣がいくら踏ん張っても,打てなければ勝てないということなのでしょう。
 もちろん,中谷さんや大山さんのホームランなどがあればこそ接戦まで持ち込めたので,打撃陣が全く仕事をしていないとはいいません。
 ただ,それでもこういう展開で負けてしまうと,最後の一本が出ない歯がゆさは感じてしまいます。

 先発の小野さんですが,足を痛めて途中降板ということでした。
 ただでさえ先発のコマ不足のところで小野さんもいなくなってしまうとすれば非常に大きな問題でしょう。
 小野さんは,今日こそ勝ち星を掴むべき日ではありましたが,残念ながら悪い日の小野さんが出てしまって,点をとられすぎてしまったと思います。
 ですから,これまでの傾向を見ている限り,悪い小野さんであれば,あそこでスイッチしていなかったならばもっと失点していたことも懸念されていたと思われ,この怪我が勝敗を分けたとは思っていません。
 それでも,先発投手としてイニングを食ってくれる存在は貴重であり,小野さんを失うこととなれば非常に大きな問題だろうとは思います。
 これを契機に藤浪さん1軍登板の話が出かねないとは思うものの,そこは何とか我慢してもらいたいものです。

 今日は広島さんが負けましたが,こういう日だからこそゲーム差を詰めるために勝ちたかったです。
 非常に惜しい試合だっただけに,今日の敗戦は悔やまれるところではありますが,そこはヤクルトさんの強さを素直に認めるべきとも思っています。
 明日は岩田さんが登板しますが,シーズン中盤まであまり出てこれなかった分,活躍を期待しています。


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2017.08.16 Wednesday
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 現在首位広島さんと直接対決を迎えている阪神ですが,2戦目の今日は藤浪さんが登板しました。

 藤浪さんは,今季は制球がなかなか定まらず,2軍落ちして調整を続けていました。
 しかし,メッセンジャーさんの骨折離脱など阪神先発陣が崩れてきてしまったこと,2軍戦登板においてそこそこの成績であったことから,本来はもう少し調整させるべきというところではありましたが,今日1軍に復帰登板しました。

 今日の試合では,先着順プレゼントとして藤浪さんのボブルヘッド人形が配られる予定でした。
 しかし,ボブルヘッド人形は輸送中のトラブルにおいて約6000個が破損してしまい,この分については後日郵送するということになってしまいました。
 このニュースから始まり,今日の藤浪さんの登板は暗雲立ちこめているのではと疑ってしまっていました。

 そうして今日の藤浪さんの登板ですが,結果からいえば4回2/3で7安打3失点と先発としての仕事を果たすことができませんでした。
 4奪三振,最速159キロはさすがの素材というべきなのでしょうが,2死球を含む7四死球ということで,このイニング数にしては非常に多いといわざるを得ません。
 しかも,2死球は,いずれも問題だといわれていた右打者のインハイに抜ける球であり,結局最大の問題といわれていたインハイに抜ける球がまったく改善されていませんでした。

 結果としては4回2/3で3失点ですから,やはりよくはなかったと思うのですが,私としては四球を多少出したり打たれたりしたとして球数が増えたとしても,結果的に失点が少ないならば別に許容すべきというように思っています。
 そのような投球を続けていくとすれば,年をとってからが大変だと思いますし,ずっと続けられるスタイルではないのかもしれないとは思うものの,それでもこれまでそのようにして勝ててきたのであれば,別に今すぐにそれを変える必要はないと思うのです。
 問題は,失点を少なく抑えられるのか,そして右打者のインハイに抜ける球をなくせるのかという点に尽きるのだと思っています。
 しかし,今日見ていた限りでは,その抜ける球の改善ができず,それを意識してずいぶん崩れてしまったように思えます。

 今日の投球で,相当抜ける球を意識していると思ったのは,4回の投球で,投球モーション中に球をポロッと落として締まった場面を見たときです。
 おそらく,藤浪さんは,力強く握ってしまうとすっぽ抜けてしまうのではないかと考えて,力を抜くことに意識した結果,投球モーション中で手から球が抜け落ちてしまったのだろうと思います。
 これを見たとき,藤浪さんはもはやどのような具合で弾を握っていいのか迷走しており,精神的に参っているのではと推測してしまいました。
 もしもそうであるならば,このまま先発を継続させることは非常に危ういと思いますし,もっとも達成すべき最少失点という目標をかなえることも難しくなってしまうのではと思っています。

 今日の死球のうち,特に投手である大瀬良さんに当ててしまったことは非常によろしくないと思います。
 大瀬良さんの紳士的な対応で事なきを得ましたが,それでも普通に考えれば投手相手に死球というのは許容されづらいことは同じ投手である藤浪さんにとってはよく分かることでしょう。
 その後は菊池さんにも当ててしまいましたし,今日の投球は本人としては納得いかないだけでなく自信を失ってしまうきっかけにすらなるのではと心配しています。

 試合自体は,打線がそれなりに盛り返そうとはしていたものの,その後失点が続いてしまって,最終的に敗戦を喫しました。
 今日は,珍しく桑原さんが打たれましたが,いつもピンチの場面に登板させられていたため,今日のように打たれたとしても私はまったく責める気にはなれません。
 打線も,チャンスを十分に生かせたとは言い難くはありますが,それでも結構点差の付いていたところから3点までとれたところを見る限り,それなりに頑張ったと思いますし,こちらも特に責めるまでではないと思います。

 とはいえ,敗戦という結果自体は受け止めなければならず,この結果のため10.5ゲーム差まで開いてしまって,もはや優勝はほとんど不可能になってしまったと思います。
 最低限のノルマとして勝ち越しが要求されていたと思っていましたが,まさか負け越しが確定し,場合によっては3タテですから,さすがに相当厳しい状況といわざるを得ません。

 広島さんを見ていても,中継ぎ抑えがいまいちピリッとしないので,調子を上げていければクライマックスでは十分戦えるのではとは思えます。
 ただ,その前提として,阪神としても勝てるという意識を存分にもてるようにする必要がありますし,その意味でも今日はもう少し打って,できれば勝ってもらいたかったという気持ちが非常に強くあります。

 先発投手が不足している阪神としては,できれば藤浪さんに存分に活躍して復活してもらいたかったのですが,残念ながら思うとおりにはいきませんでした。
 藤浪さんにとっての不運としては,復帰登板がセリーグ最強打線だったというところもあり,これがもう少し打線が薄いところと当たれていて徐々に自信をつけられたならばというように思わなくもありません。
 ですが,クライマックスまで進出すれば否が応でも広島さんと当たるのですから,シーズン後半にさしかかっている以上,それが早いか遅いかだけの違いといえばそうなのだろうとも思います。

 何度も言うように,今藤浪さんに必要なことは,最少失点の結果,インハイに抜ける球のできる限りの回避という2点だと思われ,制球難やそれに敷衍する球数増加などはもはや気にしないことだと思います。
 抜ける球が多く出ると,精神的な影響から最少失点をかなえづらくなると思うので,とりあえず上記2点を何とか実現してもらいたいものです。
 そのためには何が必要なのかは難しいところですが,それでも藤浪さんには2軍で悠長に調整してもらう時間もないので,次回登板で見いだしてもらいたいものです。


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 今日まで首位広島さんと直接対決をしている阪神ですが,1勝1敗で迎えた3戦目は引き分けでした。
 初回にロジャースさんの先生タイムリーで始まり4得点をとり,中盤まで2失点でしたから,今日は勝てるものと確信していました。
 しかし,9回裏で抑えのドリスさんがまさかの3失点で同点に追いつかれ,最終的には延長12回までで両チーム得点なしで試合終了となりました。

 ドリスさんは基本的によい投手で,ヒットは打たれても失点の少ない印象があったのですが,3失点した試合は今季で今日を含めて4試合ありました。
 他の試合はいずれも1失点以下ということで,数字を見ると極めて優秀ですから,今日のこの失点のみでドリスさんの評価を改めるわけには行かないとは思いますが,本当に時々大きく崩れる投手であるというべきなのでしょう。
 4試合以外は3失点がないのであれば安定感があるというべきだとは思うのですが,今日は得点差があったからよかったとしても,他の試合では負けていたと思えば,あまり軽く見ることはできないと思います。
 考えた方としては,結局抑え投手だったとしても途中交代を意識すべきということになるのでしょうか。
 そして,その基準としては,大抵の試合が1失点以下ということですから,2失点以上しそうな気配の場合には交代というのが無難なタイミングなのかもしれません。
 とはいえ,2失点以上しそうな場合となれば,そんな場面で投入された投手の誰が抑えられるのかという問題もあるでしょう。
 こういう場面で投げさせたいのは桑原さんですが,ドリスさんが出るパターンでは大体先の回で投げていることが多いため,なかなか難しいでしょう。
 今日の投げっぷりを見ている限りでは,回跨ぎも十分耐えられた岩崎さんが適任のように思えるのですが,まだ様子を見て行くしかないでしょう。

 その岩崎さんは,非常によい活躍をしてくれました。
 岩崎さんがいなければ負けていたというようにも思えるので,今季は中継ぎとして貴重な存在であると思います。
 岩崎さんは3連投ですから,明日は休ませてあげないと,これから厳しい8月9月を乗り切れないと思います。

 論じるのが遅くなりましたが,岩田さんは今日はよくやったと思います。
 今季は先発ローテーションから外されて始まりましたが,最近の岩田さんはかつてよかったときの投球に徐々に近づきつつあるように思いました。
 中盤で突如崩れるところがありますから,中盤以降の起用は慎重に行うべきでしょうが,それでも先発としての仕事は十分に果たせていますし,今後も活躍が期待されるところです。

 今日の試合は,ドリスさんの交代のタイミング次第では勝てた試合だったと思うので,首脳陣の采配で引き分けになった試合だったと思います。
 勝ち試合だっただけに,阪神にとっては実質負けに等しいダメージがあると思います。
 首位広島さんを叩くチャンスだったわけで,ゲーム差も広がっていましたから,できれば3タテ,最低限勝ち越しがノルマだったのですが,終わってみれば1勝1敗1分で,実質的に阪神の優勝はほぼ厳しくなったというべきだと思います。

 今日の引き分けによって,阪神の自力優勝が消滅してしまい,引き分け終了というダメージに加えてなかなか厳しい上々だろうと思っています。
 客観的に見れば,このカードの試合は首位と2位の戦いとしては実力伯仲で,非常に面白いものだったと思います。
 ですが,全体的な位置づけでみれば,ここでいい試合をしていては阪神の立場としてはよろしくないわけで,かなり複雑な思いを抱いています。

 いっそ割り切って,クライマックスシリーズで広島さんと対決しているシミュレーションとして今回の試合を見てみれば,相手のホームゲームということも相俟ってリアリティがありますし,五分の試合展開も勇気づけられるものともいえると思います。
 ですが,やはりまだ優勝を諦めたくないという気持ちもあり,その意味ではもう少し頑張ってくれという思いもあります。

 最近の阪神は,一時期の打てない抑えられないというものを脱却し,打てるが抑えられない,抑えられているが打てないという投打のかみ合わせが悪い試合が多いという印象です。
 選手達は全力でやっていて,そんな中でかみ合わせが悪かったとしても仕方がないとは思うのですが,かみ合わせが悪い様を見ているのは何とももどかしい気持ちになるものです。
 ただ,今日までの試合を見ていて,これまで広島さんとの実力差がそれなりにあると思っていたのが,実際そこまでではないということがよく分かりました。
 ですから,投打のかみ合わせがある程度よくなれば,おそらく広島さんとも十分に渡り合えると思うので,その点をうまく調整してもらえるよう首脳陣には強くお願いしたいものです。


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 阪神の藤浪さんといえば,日本を背負って立つエースになることを嘱望されながら,今季は結果が出せず,二軍で調整をしております。
 今季の登板で問題なのは,とにかく制球力です。
 藤浪さんは,基本的に右打者に対してはアウトローを狙って投げるのですが,なぜか右打者からみてインハイ,すなわち右打者の頭部に近いところに球が抜ける傾向があります。
 また,制球力は元々あまり高くはなかったですが,昨季から特に制球難で試合が壊れるという様を何度となく見せられてきてしまいました。

 今季は,制球難で試合を作れることなく5回持たずに降板するといった状況がよく見られていました。
 昨季に制球難がよくいわれていた際には,これを荒れ球として生かすべきという考えと,矯正しないと実戦で使いづらいという考えが対立していたと思われ,WBCでは前者を前提に調整していたと思います。
 しかし,WBC決勝前の練習試合ではメジャー打線相手には通用せず,藤浪さんはWBCにおいて苦い思い出とともに帰国していたと思います。

 昨季終了後の秋のキャンプから制球矯正に取りかかっていたとは思いますが,結局それが功を奏さずに今まで来てしまっており,それを今も引きずってしまっているという状態です。

 二軍に降格した後も,今月2日の試合ではよく見られていた右打者に対する頭部危険球退場,その以前も4回0/3を7四死球で7失点と,とても先発投手として通用する成績であるとはいえないものだったと思います。
 藤浪さんの再起のきっかけは,果たして技術的なものなのか,それとも精神的なものなのか,色々と物議を醸しているところではありますが,正直言って私はよく分かりません。
 ですが,どちらの問題にせよ,実績を積み重ねて自信を形成していくことは成功のために必要なことだと思います。
 特に,球を見ている限り,直球はそれなりに走っていると思いますから,結局のところ能力不足という問題ではなく,きっかけがあれば再起はできるのではないかと思っています。

 今日は,藤浪さんが2軍戦で1イニング限定で中継ぎ登板をしました。
 結果は1安打無失点で空振り三振も奪えたということで,まずまずの出来だったと思います。
 今日の当番は,藤浪さんが自ら申し込んで設定したということで,本人の危機感も感じるところではありますが,それでも一応の結果を出せたということはいいことだと思います。

 藤浪さんは,制球力のある投手ではないので,1イニングの結果で勝負するというよりは,1試合単位で見て総合的な結果を見るべき投手だと思います。
 それだけに,今後も2軍では短いイニングで試していくのだろうとは思いますが,藤浪さんを1軍に昇格させて中継ぎ投手として起用するのかといえば本人の能力等にあわないポジションであろうというように思います。
 そう考えると,おそらく中継ぎとして昇格という意識よりは,あくまで調整のために短いイニングで登板させていると考えるべきであり,中継ぎにもう一枚加わるのではと考えるのはあまり現実味がないのかもしれません。
 特に,今の1軍の中継ぎはそれなりに数が揃っており,9月に入って総力戦になってきたというのであればともかく,現時点で藤浪さんを中継ぎ登板させるというのはなかなかないのではと思っています。
 また,藤浪さんの素質を考えれば,できれば先発完投型の投手として大成してもらいたいと思いますし,その意味では先発投手として再起してもらいたいという思いも強いです。

 一方で,これだけ精神的に追い詰められる展開を何度も迎えてきたのであれば,長いイニングを今も投げさせ続けることはむしろつぶれてしまいかねないという気もするので,再起のきっかけを与えるのであれば短いイニングを何度も投げさせた方がきっかけを掴むチャンスが多いと思います。
 球団としては,球界の宝である藤浪さんをここでつぶさぬよう,何とか再起させてもらいたいものです。


 そんな阪神ですが,今日は横浜さんとの2位3位対決に破れ,ついにゲーム差なしで並ばれてしまいました。
 今日は,岩貞さんがよく頑張りましたが,今永さんを打線が攻略できず,岩貞さんを見殺しにしてしまいました。
 確かに今永さんはいい投手ではありますが,岩貞さんにとっては気の毒であるといわざるを得ません。
 特に,今季の岩貞さんは不調で崩れるときもままありましたが,そんな今季の中でこれだけ好投をしたのですから報われてほしかったです。

 今日のよかった点は,岩貞さんの好投のほか,マテオさんの代わりに昇格したメンデスさんが十分いけそうだということが分かったことでしょうか。
 阪神の外国人中継ぎ投手の見る目は大したもので,マテオさん,ドリスさんに続いてメンデスさんも当たったわけです。
 これを何とか打者の方でも当ててもらいたいものではあるのですが,近年ではマートンさんが当たったということで上出来ととるべきなのでしょうか。

 今日の筒香さんの一発は,捕手坂本さんのミスというよりも筒香さんがうまかったと見るべきだと思うので,個人的には今日は互角の試合だったと思います。
 今日のスタメンはあまり打てませんでしたが,西岡さんが特によくなかったと思うので,できれば西岡さんの起用方法を再考した方がいいのかもしれないと思いました。

 明日は小野さんが先発ですが,このところ好投を見せながら援護をもらえずに未だ勝てていないという大変気の毒な状況にあります。
 これだけ頑張っているルーキーなのですから,そろそろ勝ち星を付けてあげるべきですし,打線は今日と同じように投手を見殺しにしないようにきちんと仕事をしてもらいたいものです。


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 交流戦が終わり,広島さんの連敗した阪神ですが,広島さんとの対戦で実感したのは長打力不足でした。
 最近福留さんと糸井さんというベテラン2枚看板の中軸打者があまりにも機能せず,打線も単発のヒットばかりで迫力不足で,得点力も低い状況というなかなか厳しい状況ですが,そんな最中に右の大砲を獲得するという記事が出ました。

 現在候補に挙がっているのは,パイレーツさんの3Aのロジャースさん,ナショナルズさんの3Aのスナイダーさんの2名です。
 両者のメジャー通算成績は以下の通りです。

・ロジャースさん 212打席 .258 4本 23四球 44三振 出塁率.349 長打率.392
・スナイダーさん 205打席 .242 9本  7四球 65三振 出塁率.279 長打率.459

 正直言って,両者ともいまいちという印象が拭えません。
 これらの数字だけ比べると,ロジャースさんの方が球の見極めがよくできそうなので出塁率がよいのですが,ホームラン数がもの足りず,これでは阪神の現在の単発打線とあまり変わらないように思えます。
 確かに,長打率はそれなりにあるのですが,一発につながる長打というわけではなさそうです。
 一方,スナイダーさんの長打率はかなり高く,ホームランもほどほどに打っているので一発が期待できそうです。
 ですが,四球の少なさを見ると球の見極めよりは振りにいくタイプのようで,それを反映してか出塁率がよくありません。

 阪神の現在の需要は右の大砲ですから,これを文字通り解釈すれば2名のうちスナイダーさんが当たるように思います。
 ただ,昔の阪神暗黒時代によく見た扇風機のように振り回す外国人選手のような雰囲気があり,私は消極的な印象を持っています。

 ちなみに,守備位置の関係でいえば,ロジャースさんがファースト専門であることに比べて,スナイダーさんは今季の3Aではファースト,セカンド,サード,レフト,ライトと多彩な守備位置でプレーしております。
 その意味でも,強いていえばスナイダーさんなのですが,あくまで強いていえばという感じです。

 ロジャースさんを見る限り,キャンベルさんと比較してとりわけ優れた選手という印象もないので,ロジャースさんを獲得するならば別にキャンベルさんでもいいんじゃないかというように思えました。

 そのキャンベルさんですが,2軍成績は.316で2本とアベレージヒッターとしては素晴らしい部類だと思います。
 ただ,この成績であれば,原口さんや中谷さんを起用して育成させたいという思いもあり,正直言ってやはりキャンベルさんを積極的に起用しようと思うには物足りない数字です。

 そもそもキャンベルさんは大砲ではなくアベレージヒッターだったということは去年のオフの時から分かっていたわけで,阪神の需要と必ずしも一致しないというのは当時からいわれていました。
 それが露見しただけというように思っており,結局現在のような起用になっている原因はどちらかというと阪神球団が悪いと思っています。
 もちろん,キャンベルさんは怪我で開幕に間に合わなかったため,ポジションを奪われてしまったという経緯がありますから,今の境遇に関する本人の責任は少なくはありません。
 しかし,それにしても需要と合わない選手を獲得して現に日本人野手を起用しているのですから,さすがにキャンベルさんが気の毒に思えます。
 満を持して海を渡ってきたのに,わずか54打席でほぼお払い箱の扱いは,阪神球団はよろしくなかったのではないかと思っています。

 いずれにせよ,今リストアップされているといわれている両名は,あまり魅力を感じませんし,特にロジャースさんを獲得するならばキャンベルさんをもう少し試しても同じなのではと思っています。
 今の打線を考えれば,右の長距離砲は是非とも獲得してほしいと思っていますが,拙速に獲得してキャンベルさんと同じ処遇にしないようにしてもらいたいと強く思います。


 オールスターのファン投票の最終結果が発表され,阪神からは鳥谷さん,糸井さん,マテオさん,梅野さんが選出されました。

 このうち,梅野さんについては純粋に選出されてよかったと思っています。
 梅野さんの捕手というポジションは,その性質上情報をどれだけもっているかということが大事になるものですから,他球団の一流選手と交流して引き出しを増やしてもらいたいと思います。
 また,今季の活躍ぶりを見ている限り,梅野さんののびしろはまだまだあると思いますが,こういった大舞台に出場できれば経験も積めますから,梅野さんにとっては願ってもない機会だったと思います。

 糸井さんについては,シーズン序盤の活躍ぶりを考えれば選出は妥当かもしれませんが,このところの状態を見ている限り,残念ながら他の選手の方がふさわしいのではと思ってしまいます。
 この機会が糸井さんにとって復活の糸口となればいいのですが,もしもそうならないとすればむしろこの期間休養をとってもらいたかったところです。
 糸井さんの場合,疲労の問題もあるかとは思いますが,調子の問題の方が大きいようにも思いますし,オールスターがいい方向に出るかどうかは分かりません。

 鳥谷さんとマテオさんは,選出にふさわしい成績を残したと思っています。
 特に,鳥谷さんは,去年までは低迷していたところ,今季の復活ぶりを見ている限り,往年の活躍ぶりが戻ってきたように思われ,純粋にうれしく思っていました。
 一方,鳥谷さんとマテオさんについては,蓄積された疲労の度合いについて大変心配しております。
 特に,マテオさんは登板回数が多いため,シーズン後半に連投してもらう場面を考えると,この機会に十分休養をとってもらいたかったというのが正直な気持ちです。
 鳥谷さんも,鼻を骨折してからも出続けているところではありますが,果たして休養をあまりとらずに出場し続けてパフォーマンスが保てるのは,心配しております。
 その意味では,両選手はこの機会に長期休養をとってもらいたかったのですが,選出された以上は仕方ないというべきでしょう。

 とはいえ,このところ阪神の負けが続いていたため,久々にいいニュースだったと思っています。
 監督推薦で桑原さんも選出されるような気がしていて,今年のオールスターは図らずも見所が多いように思います。
 原口さんはおそらく出場できないと思うのですが,来季は出場してもらいたいと思っています。


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2017.05.30 Tuesday
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 今日からプロ野球は交流戦が開始されました。
 阪神の最初のカードはロッテさんでしたが,今日の試合は大勝しました。

 今日の阪神の勝ち方を見ていて,正直言って途中からはロッテさんの自滅と打線の流れができて,それに乗っかっていけて勝てたという印象で,序盤は大丈夫なのかとおっかなびっくり見ていました。
 事前情報では,今季のロッテさんは打力が弱く,投手陣がしっかりしていれば基本的に対処できるというイメージだったのですが,一挙4点も取るとは全く話が違うと思いました。
 その後も,阪神のビックイニングの裏でも大量得点をしましたし,聞いていた話とだいぶ違うというように思いました。
 確かに,基本的にパリーグの打者の方が思い切りよく飛ばしてくるというイメージはありましたが,それでも今日の先発は今の阪神で3本の指に入る安定感のある秋山さんでしたから,そこまで危うい試合にはならないだろうと思っていたのでした。
 ですが,やはりいくら今季のロッテさんの調子が悪いといっても,やはりパリーグのチームは油断ならないということがよく分かりました。

 秋山さんがかなり打ち込まれたものの,その後の継投はうまくいきまして,乱打戦の様相をうまく押さえ込めました。
 継投の一番手は,今季の中継ぎの柱の1人である桑原さんでしたが,桑原さんが乱打戦の流れを断ち切ってくれて,次の投手にもその流れを引き継いでいってくれたというようにも思っているので,やはり桑原さんの存在は大きかったと思っています。
 おかげで,最近やや危うかった藤川さんにもいい仕事をしてもらえることもにつながりまして,中継ぎ陣については今日はいうことなしです。

 打線の方は,今日はできすぎなくらい打ちまくっていたといえると思います。
 ですが,打てたというよりも,ロッテさんが四球で自滅したという表現の方が正しいのかもしれません。
 そう思うと,今日は今季最多15得点ということではあるものの,そこまで喜ぶべきことではなく,むしろ点をとりすぎてしまったために明日以降大振りにならないように気をつけなければならないという気になりました。

 とりあえず,今日は,1軍にあがってきたばかりの俊介さんが大活躍だったということ,今後も糸井さんをDHに置いて俊介さんを起用すれば相当守備力が高くなるであろうということはよいことだったと思っています。
 明日は今日の大量得点のことは忘れて,堅実にゲームに取り組んでもらいたいものです。


 懸念の交流戦は,白星スタートで始まりましたが,それにしても今日のような流れで勝った試合を見ていると,実力で勝ったと評価はしづらく,まだ注意深く見ていかないといけないと思っています。
 特に,先週の阪神はどん底で,今日からは例年調子を落とす交流戦ですから,明日以降も果たして勝っていけるのか,結構不安な日々が続くように思います。
 ひとまず,DHの方針は今日の運用でいけるところまでいくという考えでいいと思うのですが,先発ローテーションをどうするかは今後まだ様子を見ていくしかないでしょう。


 交流戦の裏で,去年まで阪神にいたゴメスさんが野球を辞めていたという記事を見ました。
 ゴメスさんは韓国リーグに所属するという噂やロッテさんが獲得を企図しているという話は聞いていましたが,まさか野球をやっていないとは思いませんでした。
 去年は,不調な時期が長く続いていたので,契約を切られてしまいましたが,正直言って今の阪神にあれだけホームランが期待できるファーストがいるのかといわれれば懐疑的に考えざるを得ません。
 今季は原口さんや今日ファースト起用されたキャンベルさんなどが候補として検討はされているものの,固定できていないというのが実情ですから,ゴメスさんほどの能力を持ちながら野球をやっていないというのはもったいないと率直に思うところです。
 もしも故障等がなければ,阪神を含めてどこかのチームで見てみたいものです。


 今日のセリーグとパリーグは3勝3敗の五分でした。
 今日のところ勝敗差は付かなかったというところでしたが,読売や中日さんが大敗しており,パリーグ球団の強さを見せられた気がします。
 また,そんな中でも広島さんは勝っていて,なかなか阪神は首位に返り咲けないものだとも思いました。
 明日以降も阪神の勝利を期待したいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:36
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 阪神は,先週金曜日から甲子園で広島さんとの3連戦でしたが,終わってみれば2勝1敗で勝ち越しました。
 この3連戦の前,広島さんは10連勝中と非常に強く,阪神が太刀打ちできるのかとやや不安はありました。
 ですが,10連勝の起点は阪神が与えたもので,その前の試合は阪神が勝っていましたから,10連勝を止めるのは阪神であってもらいたいと思っていました。
 それが2勝1敗でしたから,上出来といって差し支えないと思います。

 この3連戦ですが,勝ち方,負け方がよかったと思います。
 特に,昨日の敗戦ですが,初回で大量失点して,それ以後も流れを引き寄せることもできないというものでした。
 これだけ聞くと何がよかったのかといわれるところですが,試合の早い段階で敗戦を敗戦と受け入れたまま進めていけたからこそ,余計な労力だけでなく心理的にも引きづらずに切り替えの利きやすい負け方だったように思えます。
 また,今日の勝ち方は,接戦で終盤に点をとって勝ちまして,延長戦に入る前に終わりにできました。
 こうした接戦をとれるのは,チームとしては非常に状態がいいと思いますし,今日の勝利は肯定的に捉えています。

 最近の阪神の勝ち試合に共通している一つの要素は,使われる中継ぎ投手でしょうか。
 7回から桑原さん,マテオさん,ドリスさんというように使われることが非常に多いですが,まだシーズン序盤にもかかわらず多用されすぎであると心配もしております。
 特に,先発が完投するという試合は今のところないので,抑えのドリスさんは勝ち試合には毎回登板させられており,非常に心配です。
 そういうことがあればこそ,昨日の負け試合では3人のいずれも登板させることがなかったのが非常によかったと思います。
 これは,なまじ中盤で敗戦見込みとなれば登板の可能性もあったところですが,序盤で敗戦見込みが見えてしまったため,3人をまるまる休ませられたというのが非常にありがたいことでした。

 打つ方は,今日は今日は最小限のヒットという感じでしたが,それでも打つべき時に打つという決定力を見られたので,それで十分であろうと思います。
 去年から出始めた原口さんは,まさに阪神にとってはなくてはならない打者となり,これまで阪神に決定的に欠けていた決定力を示してくれております。
 また,今の阪神には,高山さん,福留さん,糸井さんという同じく決定力のある打者が多く存在し,鳥谷さんも復活しつつあるだけに,今の阪神打線は非常に重厚であると思えます。

 そして,なんといっても前回の広島戦から大きく違っている点はエラーが大きく減少したということでしょうか。
 開幕カードの阪神広島戦を思い出すと,お互いエラーが多すぎて,もはやプロの試合だと評価することも難しい状態でした。
 それが,ここまで来てそれぞれの選手がポジションになれてきたのか,ずいぶんエラーが減りました。
 特に,鳥谷さんと原口さんの守備がそれなりに安定してきたのが大きいと思います。
 また,高山さんも先日よい送球を見せていましたし,徐々にまともになりつつあるように思えます。
 今日の試合のような接戦を見ていると,極めて基本的なことではあるのですが,エラーをしないというのがいかに大切なのか,エラーをしないと負けづらくなるということが非常によく分かりました。

 先発投手陣も,藤浪さんが大いに復調傾向にあり,能見さんも戦力としてまだまだ計算できそうだという状況を見ると,青柳さんも修正できれば,ローテーション6枚を一応そろえることができそうだという気もしております。

 こうなると,阪神は現状相当安定していると思われ,あとは選手の脱落を極力減らすこと,特に酷使しすぎないことが大事であろうと思いました。
 そして,この点を考慮すればこそ,上記の中継ぎ投手をいかに温存できるかが重要であり,それはスタミナのある先発投手がどれだけの回を投げられるのか,打者が大量得点をとってくれるのかという点が問題になるでしょう。

 ここで,昨日一つ問題のニュースが入ってきたのが,藤浪さんのインフルエンザです。
 おそらく1週間は休養が必要でしょうが,病み上がりですぐに長い回を投げさせることは難しいでしょう。
 藤浪さんは,前回登板でまさに次世代エースという働きをしてくれただけに,ここでの病欠は非常に痛いところですが,それでも後に引かないようにするためにはじっくり休養してもらいたいものです。

 調子には波がありますから,そのうち大型連敗をすることもあるでしょうが,それでもトータルで勝ちきれるように,勝てる時に勝ち星を積み重ねてもらいたいものです。
 とりあえず,今日はどの球団も勝ちきれなかった主位広島さんに勝ち越しをできた,というよりも主位広島さんに対して唯一勝ち星を挙げられたチームとして誇りたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:08
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 今日の阪神は横浜さんとの試合でしたが,8対6で勝利しました。

 1イニングで6点取った際には,この試合は楽に勝てるのではないかと思いましたが,終盤まではらはらする展開が続きました。

 今日の勝利の立役者ですが,文句なく秋山さんでいいでしょう。
 前回の好投に続いて今日も6回までは素晴らしい投球で,この出来であれば先発ローテーションの5番手6番手としては全く問題ない出来だと思います。
 ただ,7回にピンチを招いてしまったところを見ると,7回以降も投げられるかは今後非常に問題になるかもしれません。

 今日は6回までで100球投げておりましたので,球数から考えればスタミナが切れる頃と思うことも無理はないと思います。
 ただ,それでも今日の秋山さんの出来を見ていた時,点差もありますから,金本監督としては試しに7回までとして登板させたのだろうと思います。
 ですが,100球を超えた7回は露骨にストレートが130キロ台というものが目に付き,やはりスタミナの問題にはあらがえなかったと思います。

 秋山さん続投の采配にそこまで大きな間違いは感じないのですが,結果としてはよくなかったと思います。
 あくまで結果論なので,これで監督を責めるのは酷だと思いますが,それでも今日の試合で桑原さん,マテオさん,ドリスさんを投げさせなければならなくなったのは失敗だったといえると思います。

 桑原さんですが,今季9試合中既に7試合に登板しており,この調子でいけば夏場には使えなくなっているかもしれません。
 また,今日のドリスさんの状態を見ていると,投げさせすぎという印象が拭えませんでした。
 ドリスさんは,昨季,投げさせすぎで怪我をさせてしまい,あの戦力を途中で失うことになりました。
 ドリスさんについては,病み上がりということもあって酷使は厳禁なはずですが,それでもあの能力を見ればやはり抑えが必要な場面では出したくなるのも当然です。
 そして,それだけに,そのような場面を今日のような大量リードのあった試合で作ってしまったことは首脳陣の失敗であったと思います。
 その場面を作った原因は,明らかに秋山さんの7回続投であって,その点は今後どうするかをよく検討してもらう必要があろうかと思います。
 今の段階で投手陣を酷使してしまうと,夏場に入ってから阪神は戦えなくなってしまうと思うので,今の時期試行錯誤をしたいのは分かりますが,それと投手陣を使いすぎるということとのバランスをうまくとる必要があるでしょう。

 打つ方は,ビッグイニングの攻撃はいうまでもなく,全般的に好調であろうと思います。
 ですが,6回7回のチャンスなど,結局塁に返すことができず,その辺りは去年から問題にしている決定力の点が大いに影響しているのかもしれません。
 もしも6回7回で点を入れていれば,マテオさんとドリスさんを温存できたかもしれず,その意味では勝てたという結果以上に今後を見据えた際に満塁などのチャンスで打てなかったというのはやはり問題だろうと思っています。

 また,守りですが,糸井さんの外野守備を見ている限り,やはり膝に問題がありそうです。
 今の好調打線の大きな要因の一つに糸井さんの存在があり,糸井さんを除いた打線はもはや想像するのも恐ろしくなるほどではあります。
 ですが,今日の糸井さんの守備を見ていると,年間通して働いてもらうためには,終盤の守備固めは必要であろうと思いました。
 こうしてみてみると,福留さんは定期的にスタメン落ちさせて休養をとらせる必要があり,糸井さんは守備固めを要するということになるならば,やはり阪神の外野陣はやや安定感に欠けるといわざるを得ません。
 とはいえ,この2名に代わる人材というのもなかなか難しいものがあり,当面は頼らざるを得ないのが実情です。
 できれば,中谷さんか江越さんが出てきてくれればいいのですが,特に江越さんはバットにボールをもう少し当てられれば本当にいうことがないため,その辺りを非常に期待しております。

 ともかく,阪神は今日は打って勝つという今年目指した野球を体現できたと思います。
 個人的には,去年は貧打にあえいでいたことから,このような勝ち方ができるということだけで気分がよくなるのですが,去年感じたストレスを考えればまだまだこんな勝ち方をしてもらわねばならないでしょう。
 また,今日は久々に先発投手に勝ちが付いたという意味でもよい試合だったと思います。

 明日の予告先発は,昨日先発予定であった藤浪さんです。
 昨日も蕩々と述べましたが,藤浪さんは前回登板からの復活を期してのものなので,通常時の登板と明日の当番では意味合いが大きく違うと思っています。
 藤浪さんには多くのものを期待しないので,思い切り投げてもらい,かつできれば自滅しないようにしてもらいたいです。
 彼が実力を発揮できれば勝てると思いますので。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:35
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 先週金曜日,ついにプロ野球が開幕しました。
 阪神は,オープン戦ではそれなりに打てていたものの,守りが非常に問題であったため,果たしてどうなるのか,心配していました。
 阪神は,去年は投手はよかったものの,打てない守れないというチームだったので,それがどのような変革をしたのか,大変興味もありました。

 まず,三連戦の勝敗だけ見れば1勝2敗ということで,負け越しではあるものの昨年のチャンピオンチームに対して善戦したと評価すべきであろうと思います。
 ですが,非常に内容が悪かったです。

 阪神は,開幕三連戦で36被安打22四死球8失策24失点という,酷い数字を計上することとなりました。

 この数字の根本的な問題は,投手陣が崩壊したことを示していると思います。
 わずか3試合で36被安打22四死球ということでは,そもそも試合を作れたとは到底いうことはできず,投手陣が試合を壊してしまったといって過言ではないでしょう。
 特に,四死球をこれだけ積み重ねているのではどうにもなりません。
 昨日の試合についていえば,審判のストライクゾーンの取り方について,きわどいところをほぼ全てボールにしてしまっていた点が大きく影響はしていると思いますが,それにしてもこの数字は酷すぎると思います。
 これまで先発投手陣はそれなりに働くと計算していたのが阪神というチーム作りの出発点だったのですが,それがまったく計算違いであったということは誤算としかいいようがないと思います。

 また,3試合で8失策という数字は,もはやお金を取って試合をするレベルのものではありません。
 オープン戦から非常に守備が悪いことは目に付いていましたが,その当時はまだレギュラー選手達が万全に出場していなかったことや本番の緊張感で多少は変わるだろうという考えもあったので大目に見ていたところはありました。
 しかし,わずか3試合で8失策,しかも失策に数えられないだけで到底プロのレベルとはいえないプレーも数多く散見され,これではもはや野球は成り立ちません。
 特に,原口さん,鳥谷さん,高山さんの3名についてはもはやプロのレベルに到達していません。
 原口さんはファーストにコンバートしてから間もないということはあるとしても,コンバートを決断したチーム側においてファースト守備を軽視しすぎているといってもよいと思います。
 また,鳥谷さんも,キャンプ途中までショートに専念させていたため,サードへの適応が遅れたという評価もできるところですが,この点についてもチームが鳥谷さんをショートとして起用する意思がほとんどなかったにもかかわらず擬似的な競争を演出するために鳥谷さんに途中までショート守備練習をさせていたことが原因の一つであろうと思われ,その点でも首脳陣の責任は重いと思います。
 高山さんに至っては,去年から何度もやらかしていたにもかかわらずほとんど改善の兆しもなく,どうしたらよいのか分かりません。
 内野は全般的に目も当てられないのですが,唯一昨日途中交代で出てきた大和さんは一人だけプロ野球の守備を見せてくれました。
 三試合中,大和さんの守備だけがお金を払うに値するものだったと思います。

 代わりに打つ方は割と好調で,今日は10残塁とストレスのたまる展開ではあったものの,それなりに塁に出られる力はあると言っていいと思います。
 肝心の決定力については,今日はなりを潜めたものの,昨日まではよくホームに帰せていましたし,基本的にそこまで悪い感想はありません。
 打線の中で北條さんのみが打ててはいませんが,打線は水物ですし,シーズン通してそれなりの数字を挙げられれば特に問題視するまでの状況とも思えず,私は今のままスタメンで使い続ければいいと思っています。

 このように,阪神は,「打てない守れないチーム」から,「打てるが守れないチーム」に変革しました。
 これが金本野球なのかといえば嫌みのような言葉しか出てこないのですが,私はこのままでは非常に問題だと思います。
 というのは,上記の通り,打線は水物ですから,そのうち打線の調子が下がってきた時,阪神は「打てない守れないチーム」に成り下がり,投手陣も駄目では惜しくもない展開の試合を延々と続けるハメになる可能性が見込まれるからです。

 投手陣については潜在力を考えればまだ立て直しの道はあると思いますが,問題は守備です。
 守備については,去年も酷かったことを思い出すと,潜在力はないと考えるべきでしょうし,こうなると個々の能力を上げるまで鍛え直すか,できる人に代えるかのどちらかしかありません。
 ですが,守れない人達は,現状非常によく打っており,今の段階でメンバーを代えるというのは打てる雰囲気すら壊しかねないので,おそらく今のところ手出しはできないと思います。

 こうなると,当面この酷い守備と顔をつきあわせていかねばならないと見るべきですが,果たしていつまでこの状態が続くことになるのか,非常に不安で仕方ありません。
 守備を軽視した今の布陣を見ていると,私は非常に心臓に悪い思いがしてしまい,おとなしく原口さんを捕手に戻して,サードに今成さん,レフトに江越さんを置ければ守備はずいぶん改善するでしょう。
 ですが,高山さんはどうしても使いたいですし,鳥谷さんもここまで打撃好調なのに下げる意味もないですし,江越さんや今成さんがどれだけコンスタントに打てるのかは未知数です。
 現段階のメンバーでは,守備に寄せすぎると攻撃が弱くなり,攻撃的布陣を敷くと守備が壊滅するという二択しかないように思われ,本当にシーズンオフは何をやっていたのかと腹立たしい気持ちになります。

 おそらく次のカードの第1戦の先発は藤浪さんが出てくると思います。
 藤浪さんといえば,制球力が問題ですが,WBCを見ている限りあまりその点は改善されていないように思われ,果たして現在どうなっているのか,やや心配しております。
 ただでさえ阪神は四死球が多く,そこに積み重ねる形で増やしてしまうとすれば本当にお金を払うに値する試合をできないのではと心配になります。

 守りよりも攻撃を重視した方が見ている方は面白いのかもしれませんが,それにしても限度というものがあります。
 特に,昨日の試合は,広島さんも相当ひどかったですが,甲子園球児達の方がまともな試合をやったとすら思えるもので,勝ち負け関係なく情けない思いをしました。
 これではオープン戦が続いて夢を見続けていた方がよほどよかったと思っていますし,このままの状態が続くのであれば今年はあまり野球を見なくなるかもしれません。

 今日の試合では,糸井さんに肘の腫れが見受けられるなどいいところがほとんどありませんでした。
 唯一よかったことを挙げると,マテオさんとドリスさんを今日は登板させずに済んだことでしょうか。そのくらいしかいいことを見いだせないというくらい,今日の試合は見るべき点がなかったと思います。
 また,二軍戦では大山さんがホームランを打ったそうで,大山さんが体ができてきて一軍に合流するまで阪神は優勝争いできるポジションにいればいいなと思っております。

 選手達の意識の問題でどの程度成果が変わるのかは分かりませんが,守備について技術面で劣るのであればせめて気持ちだけでもしっかりやってもらいたいと強く願うばかりです。
 プロ野球である以上,少なくともお金を払うに値する試合をしてもらいたいと思っています。
 

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 20:20
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 WBCが盛り上がっている裏では,プロ野球のオープン戦が着々と進んでおります。
 各球団がWBCに中心選手を提供している中,阪神は藤浪さんのみが選ばれており,ある意味悲しく,またある意味でシーズンに万全に臨む体制を整えることが可能な環境となっております。
 阪神は,今のところ,オープン戦とはいえなかなか好調で,打つ方も投げる方もほどほどに仕上がりのよいところを見せております。

 今日は読売との試合でしたが,結果は5−1と快勝しました。
 内容としても,高山さんが2安打2打点,北條さんと新井良太さんがそれぞれ1安打1打点,俊介さんが2安打1打点猛打賞,上本さんが2日連続猛打賞で6打席連続安打,江越さんが2安打1盗塁と,打つ方がなかなかよい働きをしてくれたと思っています。
 期待の若手の打撃が順調に調整できているようで,特に去年ブレイクした北條さんがオープン戦開始時よりよく打っており,このままシーズンに入れればなかなか手強い打線になってくれるのではないかと思います。
 また,セカンド争いについては,もしも上本さんが今の調子を維持してくれるのであれば開幕時点での勝利者になりそうで,そのくらい楽しみに思える打撃でした。
 昨年の阪神打線はチャンスで打つ決定力を大きく欠いていたので,その点について多少なりとも補えたらよいと思っています。
 特に,得点圏で高山さんに回った時の期待感は尋常なものではなく,将来的には5番を打ってくれると阪神打線は相当怖いものになるのではと楽しみになります。

 ただ,守備については,鳥谷さんの悪送球,中谷さんが捕球をはじき,かつ送球をそらすなどやはり守備面の弱さは否定できません。
 鳥谷さんも中谷さんも本職ではない守備位置であることは理解しますが,それでも本職ではない守備位置では使いづらいという印象を与えれば単純に出場機会が減少することになってしまうでしょう。
 阪神の野手の守備については,本当にどこかできっちり改善しないとずっとこのままになってしまうという強い懸念があります。

 投げる方ですが,藤川さんなど必ずしも仕上がりがよいとは思えない内容でしたが,読売の貧打に救われたというべきでしょう。
 読売は,WBCでずいぶん主力選手を提供してしまっていますから,正直言って今の読売に勝ったとしてもシーズン中の読売を倒せる確信を抱けるには到底足りません。
 今日の打線を見ていると,出場した選手には申し訳ないものの,さすがにこれで阪神が負けるとなれば阪神の調整失敗を疑うしかないものだと思います。
 特に,読売は,昨日今日と1安打ずつと,WBCに出場している小林さん1人の方が多くヒットを打っているという体たらくで,さすがに同情的な気持ちも生じてしまいます。
 ですから,本当の読売の力をまだ我々は全く目にしていないというべきなのですが,それでも読売狩りができるとそれだけで幸せを感じてしまうのは仕方のないことです。
 叩けるうちに叩いて苦手意識などを植え付けられたら楽になるとは思うのですが,おそらくそんなことは無理だと思います。

 とりあえず,阪神の調整は,課題は色々とあるものの,打撃がまずまず調整できているのはよかったと思います。
 今シーズンは,去年のような貧打を多少でも打開できたらと強く思う次第です。


 WBCですが,このブログを打っている現時点で7回表6−5で日本がオランダに勝っております。

 2回の中田翔さんのホームランでこの試合の流れを決定づけられたかと思ったのですが,やはり当初から予想されていたとおりこの試合は点の取り合いになってしまい,5回に1点勝ち越せたからよかったものの,4点差を追いつかれて苦しい展開に見舞われてしまいました。

 6回の千賀さんについては,自分で招いたピンチとはいえ,ノーアウト2塁3塁という絶体絶命のピンチを無失点で切り抜けたということで,この投手はやはり本物だと思いました。
 150キロ超の直球とフォークボールを駆使し,その2択をうまく操って有名な打者達からアウトを取っていくシーンは,野球ファンであれば誰でもしびれるシーンだと思います。

 ただ,オランダというチームは,日本が流れを作っても,その流れを自分側に引き寄せる力があり,特に点をとられた後は強いという印象を持ちました。
 日本代表の打力は,強化試合からは考えられないくらいチャンスに強いものだと思うので,点の取り合いとなってもそれなりに打ち負けないのだろうと思います。
 ですが,一発の力はオランダの方があると思うので,失投は即失点につながるという非常に緊張感のある試合だと思います。
 オランダ選手の身体能力の高さも考えると,今後の日本の継投については,速球の速さよりも制球力が求められるように思いました。
 私の想像以上に楽しめているので,この行方を見守りたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:58
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 今日は成人式でしたが,この時期になると毎年荒れる成人式がよく話題になります。
 ああいうやんちゃをする人達は,おそらく中学時代の人達がもっとも自分たちのことを恐れていると思っているのではないかと思います。
 中学までは学区で分けますが,高校からは学力で分けるため,高校では彼らを中学時代ほど恐れる人達がいなかったのではと思うと,もう一度自分を誇示できる機会は中学時代のメンバーの多数が再び集まる成人式となるのではないかと思います。
 彼らの気合いの入り方や,中学単位で集まっているところを見ると,何となく当たらずとも遠からずという気がするのですが,いずれにせよ迷惑だなと思います。
 私は,大学から故郷を離れてしまったこともあってか,故郷の成人式には行きませんでしたが,行った人達はここまでではないにしても昔のヤンキーといわれていた人達は目立とうとしていたと聞きましたし,日本中でそういう雰囲気があるのかもしれません。
 成人式が荒れることは全くよいこととは思いませんが,一方で成人式にそこまで入れ込めるというのはある意味故郷愛などが強いのかなとも思うと,ちょっとうらやましい気もします。
 まあ,その方向性に問題があるのですが。


 さて,今日のニュースを見ていたら,阪神の西岡さんがハワイの自主トレでダッシュしたというものがあったので,取り上げてみました。

 西岡さんといえば,去年一塁ベースに向かう途中にアキレス腱を断裂し,選手生命を危ぶまれておりました。
 そんな西岡さんが,一からリハビリに励み,ダッシュできるまでに回復している様を見て,個人的には非常にうれしくなりました。
 その他,鋭いスイングを披露したり,フリー打撃で鋭い当たりを連発していたそうです。

 普通はアキレス腱断裂となれば引退も考える怪我ですし,そもそも選手として復帰しようと考えることも難しいと思います。
 年齢も32歳と,プロ野球選手の同期の中には既に引退している選手もそれなりにいるでしょうし,その年齢を考えても改めてプロ野球選手として再スタートを切ろうと思ったのは並々ならぬ決意があったと思います。
 その精神力をまずは賞賛すべきであり,私は西岡さんの復帰は来年以降になるだろうと思っていました。
 それが,体に負担の少ない芝の上とはいえ,これだけ走れるようになるとは,往年のスピードスターを知っている者としては感激です。

 西岡さんはアキレス腱だけでなく右肘にも問題を抱えていることから,走る方だけでなく投げる方も大変です。
 西岡さんの肘の状態を考えれば,復帰できたとすればセカンドになるのだろうと思います。
 セカンドは,上本さんや鳥谷さん,大和さんが争う激戦区であり,スタメンを勝ち取ることも非常に大変だろうと思います。
 特に,もしも鳥谷さんがショートを北條さんから取り返せず,キャンベルさんが思った以上にサードに馴染んでしまったとすれば,鳥谷さんを起用するにはセカンドしかないこととなりますが,そんな鳥谷さんや上本さんなどと争う西岡さんはおそらく相当大変な思いをすることになるでしょう。
 ただ,西岡さんの最大の長所は打撃で,昨季見ていた限り打撃についていえば右に出る打者は少ないと思います。
 体中に問題があることから,安定的に出続けることは難しいかもしれませんが,貧打にあえぐ阪神において打撃を買われて出場することは当然あり得るでしょう。

 西岡さんの体の状態を考えれば,あまり性急に復帰するのはむしろ危険だと思うのですが,それでも映像上の様子を見ている限りでは今季の前半には復帰してくれるのではと期待してしまいます。
 あまり急ぎすぎず,期待を込めて待ちたいと思います。


 阪神の新人合同自主トレで,ドラフト1位の大山さんの強肩がすばらしいという記事を見ました。
 キャッチボールですっぽ抜けた1球が室内の天井に届いたという事で,相当な強肩のようです。
 遠投は110メートルということで,高校時代は投手として最速143キロをマークしていただけに,相当スローイングには自信があるように思われます。

 元々強打の選手であるという噂でしたが,守備についてもそれなりの評判は聞いておりました。
 バッティングやグラブ捌きを見てみないといけないものの,強肩とあらば,やはりサード定位置ということにロマンを感じざるを得ません。
 また,基本は内野だと思うのですが,これだけ肩が強いという事になると,外野として練習をさせておいてもよいのではないかと思います。
 今の段階で多くのことをさせすぎるのは良くないかもしれませんが,強肩という長所は色々な場面で応用が利きそうな気がします。

 今はまだ夢を見続けられる時期ですから,もっとロマンを感じる情報をたくさん放出してもらいたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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 今日の記事を見ていたら,ソフトバンクさんと阪神の奪三振率が高いというものがあったので,取り上げてみました。

 奪三振率を見てみると,ソフトバンクさんが8.07,阪神が8.23と2球団のみが8を超えています。
 他のセリーグの球団を見てみると,広島さんが6.77,読売が7.45,中日さんが6.88,横浜さんが7.48,ヤクルトさんが6.23と,やはり阪神がもっとも奪三振率が高いです。

 この数値だけをもって投手の優秀さを図るには早計であろうとは思いますが,一つの指標にはなると思います。
 この数値を見れば,阪神投手陣は他球団と比べても比較的優秀であったことが窺えると思います。

 それでは,なぜこれだけ優秀な投手陣を擁しながら4位に止まったのかが問題です。

 別の数値を見てみると,守備の指標を示すUZRでは,セリーグでは,広島さんが+28.3,中日さんが+23.2,ヤクルトさんが+9.1,横浜さんが+3.9,読売が−16.4に対して,阪神は−31.2とダントツに低い数字を示しております。
 これを見れば,阪神の守備力が相当低いということは間違いなくいえるでしょう。
 ところが,阪神のセリーグでの防御率は2位と優秀なのです。

 そして,阪神野手陣の守備力を考えると,阪神投手陣の意識としては,ゴロでも球が前に飛べば守備がミスをして塁に出られてしまう可能性があると思うことは十分考えられます。
 そうなれば,必然的に打たせてとる投球ではなく三振を狙いに行くべきという考えに行ってしまいそうで,もしかしたらこれが奪三振率の高さの原因ではと勘ぐってしまいたくなります。
 狙っても三振をとるのは難しいですから,やはり阪神投手陣は優秀であろうと思うのですが,それでも守備への信頼のなさが奪三振率の高さの原因であるとすれば非常に情けなく思います。
 投手陣が何とか三振を築き上げてようやくチーム防御率2位なのですから,守備陣がいかに足を引っ張っていたのかと思うところです。

 また,今季の阪神はとにかくチャンスで打てる決定力を感じませんでしたが,そればかりでなくどうやら阪神打者の三振数はリーグでトップのようです。
 これは,リーグトップの奪三振率を誇る阪神投手陣を,阪神打線は相手にしていないにもかかわらず,他球団からは三振を取られているということであり,ある意味非常に情けない結果だったと思います。
 チーム長打率もリーグで最も低く,球には当たらない,当たっても単打で終わるということが多いという,非常に点が入りづらい打線であったことがよく分かります。

 こうしてみてみると,阪神という球団は,投手陣が極めて優秀であるにもかかわらず,野手陣は打撃でも守備でも大いに足を引っ張っていて,それが今回の順位につながったという分析が正しいように思います。
 数字で見てみなくてもうすうす気づいていたことではありましたが,こうして数字で改めて見てみると本当に悲しい気持ちになるものです。
 去年の阪神は,貧打と中継ぎ崩壊が問題でしたが,今季は中継ぎの方はある程度修正できたように思います。
 ですが,貧打の方は相変わらずで,来季に向けたメンバー構成を見るとまだ変革させないとこの状態が続くのではという懸念が強くあります。

 特に,打撃もそうですが,守備の意識が低いことが非常に心配です。
 プロ野球観戦でアマともっとも違うところは守備での何気ない動作の歴然とした差だと思うのですが,残念ながら阪神からはそれをあまり感じられませんでした。
 身体能力が高いだろうというのは試合前の守備練習からある程度見えてくるのですが,技術面までは他球団に比較して問題意識を持ったものでした。
 このままでは来季も同じように投手のがんばりに期待する以外ない試合運びになって行ってしまうのでしょうか。

 来季の守備への変革としては,もっぱら福留さんがファースト,鳥谷さんがサードかセカンドにそれぞれコンバートすると思っていましたが,両者とも拒否しているという記事を見ました。
 また,中谷さんもサード構想を拒否していたり,ドラフト1位の大山さんもサード一本でやりたいと意欲を見せているそうです。
 守備位置を固定して専念した方が上達することに異論はなく,本人の感覚や技術,慣れの問題も考えれば,軽々にコンバートさせてよいものではないと思っています。
 ですが,限られたメンバー構成というチーム事情だけでなく,体調の問題や年齢から来る衰えの問題は軽視できるものではなく,本人の意向を聞いてしまって休み休み使わざるを得ないというのでは安定したチーム運営を阻害すると思います。
 意思の尊重は大事だろうとは思うものの,特に重視しなければならない守備力問題と安定運営の問題を考えれば,チームとして選手にある程度の複数守備を受け入れてもらわねば今季と同じ状況になってしまうと思います。
 福留さんのように貢献してきた人に対してお願いするのも酷だとは思うものの,それでも上記のように投手の活躍に対して野手が足を引っ張って今季の結果に至ったという現実を考えれば,野手はある程度の地位の変更を受け入れざるを得ないのではないかと思います。

 守備のことを考えれば,守備に定評のある大和さんと今成さんの起用の方法は来季大きく鍵を握ることになるだろうと思います。
 また,野手の問題点を考えれば,ドラフト1位に野手をもってきたという考えも今となっては非常によく理解できます。
 強いていえば,助っ人外国人にもう少し守備の評判のよい選手を連れてきていればというようには思うのですが,もしかしたら案外日本の野球に馴染むかもしれないので,そこは様子見だろうと思っています。

 とりあえず,来季の阪神は守備を重視してやってもらわないと,投手陣が腐ってしまいかねませんから,もう少し何とかしてもらえるように強く期待しています。


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 こんばんは。

 秋季キャンプを行っている阪神ですが,この秋季キャンプでは故障者が続出することを容認した上で断行しているそうです。
 早朝ウエートトレに始まり,1日1000スイングのノルマなど,相当な猛練習を課しているそうで,各部門とも選手に極限まで,けが人が出ることもおそれずにどんどん選手を追い込んでほしいと要望をしたそうです。
 今キャンプの練習量は質量ともに過去一番であるということで,チーム一丸で取り組んでいるそうです。

 正直言って,それで本当に故障者が出て来季に差し支えるとなると,それは大変困ると思っています。
 ただ,完全な日本シリーズの裏での出来事ですから,来年も悔しい思いをしないためには,今基礎力を徹底するしかないのは間違いないですし,そのためには体を強くするという方針で徹底してやっているこのキャンプの取り組みは間違っていないと思っています。


 また,このキャンプにおいては,基礎力強化の課題がある中で,高山さんが200本ノックを受けて守備強化を図ったという記事を見ました。
 高山さんは,内野手用グラブをつけて,外野後方の飛球を中心に90球,三塁の守備についてゴロ捕球を110球で合計200球のノックを受けたということです。
 ノック中には金本監督がノッカーを務めたそうですが,前に飛ばずに観客から励まされるシーンもあったようです。
 高山さん自身も後方の飛球の練習をやりがたっていたとのことです。

 高山さんの打力は,まだ伸び代はあるものの一軍レベルではありますが,残念ながら守備は一軍の水準には及んでいないと思います。
 今季は守備のミスにだいぶ足を引っ張られ,そこから集中を乱して打撃にも影響をしたようなところが何度も見受けられました。
 守備を劇的にうまくせずとも,少なくとも一軍の水準程度にまで達していさえすれば,打撃に専念できますから,今季のような長期の不調の時期は迎えなくて済むようになるかもしれません。

 若干気になるのは,三塁守備につかせていたことですが,これは課題の三塁手決めの中に高山さんも参加させるつもりということでしょうか。
 ゴロの対処をするために敢えてやらせたのであればいいのですが,守備がそこまでよくない選手に複数ポジションを覚えさせるのはやや冒険が過ぎるのではないかと思ってしまいました。

 高山さんといえば,肘の件が今季問題になっていましたが,肘の手術はしないのでしょうか。
 手術をすれば,リハビリ等も含めてそれなりに期間がかかると思うと,来季を考えればなるべく早めに手術を断行した方がよいとは思っています。
 とりあえず,今はキャンプに専念して,キャンプ終了後に手術を行う予定なのかもしれませんが,その辺りは若干気になります。


 北條さんは,記事によれば,金本監督の助言を生かして,フリー打撃で75スイング中9本柵越えをしたということです。
 体幹をしっかり使って,下半身リードで,体幹の強さを使って打つという金本監督の助言によって,打球の質が明らかに向上したのだとか。

 正直言って,これで向上するのであれば,シーズン中に向上していたのではと思いますし,なぜシーズン中は変われなかったのか等の突っ込みをしたくなるものですが,それは野暮というものでしょう。
 北條さんは,今季伸びてきた若手の一人ですが,甲子園では右の長距離砲が必要だと思っていましたから,彼が台頭してきたことは非常にありがたく思っています。
 藤浪さんのドラフトの時に,ドラフト2位で指名され,個人的にもこのドラフトは藤浪さんだけでなく北條さんも獲得できて大成功だと思っていましたが,ここでこのように開花したことは非常にうれしく思っています。
 ショートのレギュラーを勝ち取ってくれそうですが,同じ内野のポジションとして,今季のドラフト1位大山さんとポジションが被る可能性もありますので,大山さんには負けないように打撃を鍛えてもらいたいと思います。


 その大山さんですが,今日は関東地区大学野球選手権でホームランを打ちました。
 当たった瞬間に入ったと思える当たりで,それは長距離打者の一降りだったと思っています。
 ドラフトについては,私も含めて1位で佐々木さんを獲得していればと思う輩もおりますが,そんな考えは間違いだったと思えるような活躍を是非ともしてもらいたいと強く思っています。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27
 こんばんは。

 昨日まで日本シリーズで盛り上がっておりましたが,その話は敢えて後回しにして,阪神ファンらしく秋季キャンプの話題から入りたいと思います。

 今日の記事を見ていたら,藤浪さんのクイックが大変速いというものがありました。
 今季25盗塁も許した反省を踏まえてクイックを相当修練しているようです。
 テークバックを極限まで小さくし,タイムは球界最速の久保さんと同じ0秒97を計測したそうです。
 ただ,案の定,球威は落ちてしまっているようです。
 藤浪さんとしては,半分遊びでやったそうですが,タイムは速いほうがいいと話したそうです。

 藤浪さんは器用な投手なのだろうと思うのですが,クイックが速いだけでなく安定感がないと結局狙われてしまうでしょう。
 穴のあるままのクイックでは,走者が出た途端に打者から狙い打ちにされてしまうでしょうし,試しに速く投げられることはいいことだとは思うものの,それと球威,制球をどのようにバランスをとっていくのかが問題だと思います。
 また,今季はフォームの崩れも大きく影響して例年通りの活躍ができませんでしたが,クイックで無理に速く投げようとすることはフォームに影響を及ぼすのではないかということも心配します。
 個人的には,速く投げられるという自信をつけてもらって,その上でクイックを徐々に覚えてもらえたらいいと思っています。

 高山さんですが,1000スイングをしてへろへろになっていました。
 しかも,朝一でウエート,宿舎に帰っても素振りをしていたそうですから,かなり体には堪えたと思います。
 基礎力がなければその上に何を覚えさせようとしても難しいですし,こういう極めて基本的なことは今の時期には大いに必要だと思います。
 ただ,キャンプ初日から飛ばしすぎて怪我がないようにはしてもらいたいものです。
 金本監督としては,彼を将来のクリンアップ候補に据えているだけに相当厳しく鍛えようという意思が強く見られます。
 私も,今季の活躍を見てしまうと,否が応でも期待せざるを得ないですし,しかも久々のドラ1野手の1年目からの活躍ですからやはり夢を見てしまいます。
 それだけに,故障には重々気をつけてもらいたいものです。

 金本監督から準強化選手に指名された板山さんですが,今日は金本監督から密着指導を受けたようです。
 金本監督は,板山さんについて,体つきが変わってきていて,下半身が大きくなっていると評価し,下半身をしっかり使って打てと指導したようです。
 板山さんは,高山さんをライバル視していて,今季1軍で活躍した時期もありました。
 身体能力は高く,走攻守バランスのとれている選手ですから,今後の伸び代が大いに期待されているところです。
 外野としてもそれなりに安定した守備をしていましたが,チーム事情から来季はセカンドやサードでの出場が考えられており,その練習もしていたと聞いています。
 今季上昇している若手の一人ですから,個人的にも大いに期待しているのですが,今季の若手の台頭ぶりを考えれば,高山さんや北條さん,原口さんと比較してしまうと頭一つ出ているとは言い難いです。
 それだけに,来季の活躍を非常に期待していますから,何とかこの時期には高山さん同様基礎力を積み重ねてもらいたいものです。


 さて,昨日までで終わった日本シリーズですが,最終戦は両チームともにミスが多かった試合だと思いました。
 ただ,そのミスをうまく拾えたチームと,そうでなかったチームとで結果が変わってしまったと思います。

 緒方監督自身もおっしゃっていましたが,8回のジャクソンさんの続投は判断ミスでしょう。
 ツーアウトまではぽんぽんととれていたことから,まだいけると踏んだのでしょうが,満塁にまでしてしまったのは問題だったと思います。
 その次の中田さんの打席はあっさりとした押し出しで,これだけ緊迫した試合の勝敗がこんなあっさり決まってしまうのかと残念に思いました。
 しかも,そこでできた流れを断ち切れずに,投手のバースさんにタイムリー,挙げ句レアードさんには満塁打と,おそらく満塁にする直前くらいでもはやジャクソンさんは限界のようだったと思います。
 ただ,これは結果論で,今季何度も助けられたジャクソンさんを頼ったということ自体は致し方なかったと思いますし,ここは仕方のないことでしょう。

 私は,4回に広島さんが代打攻勢で勝負に出た時,正捕手の石原さんに代打を出してしまったことが問題だったのではないかと思っています。
 もちろん,投球は捕手がするものではなく投手の責任ではあるのですが,もしも8回のジャクソンさんの球を受けていたのが正捕手である石原さんであればと思う時もありました。
 これも結果論であり,緒方監督があの場面で代打攻勢で勝負に出たことは選択としてはあり得ることですから,そのすべてを否定するつもりはないのですが,それでも「もしもこうだったら」と思うことが多い試合だったと思います。

 日ハムさんも,エラーで広島さんに得点を与えたり,同点にされた場面でも
捕手が転んでアウトにできなかったりと,色々とミスが多かったと思います。
 ですが,広島さんは,そのミスを生かし切れず,一方日ハムさんは継投ミスを突いてジャクソンさんを打てたというところが大きな違いだったのかなと思いました。

 しかし,このシリーズでは,日ハムさんがゲームを動かす得点をしたのは主に8回ばかりであり,ゲンという意味でも8回の守りは広島さんにとって鬼門だったと思います。
 そう思えばこそ,ジャクソンさん続投は…と思うのですが,こればかりは仕方ないでしょう。

 個人的には黒田さんをもう一度見たかったという気持ちはありますが,黒田さんとしてもシリーズ前に引退発表をした以上はこうなる可能性があることは織り込み済みだったでしょうし,周囲がどうこういうのはよくないと思います。
 ただ,引退試合はしてほしかった,特に最後は地元での登板をさせたかったという気持ちは大いにあり,その点は特に広島ファンの方々は大変心残りであることでしょう。

 ともあれ,日本シリーズも終わり,これからはFAの争いが始まると思います。
 今のところ,陽さんや大島さん,平田さんはFAするか未定のようですが,阪神の注目は糸井さんでしょう。
 読売は山口さんにも狙いを絞るようですが,どのくらいの選手がFA宣言をするのか,色々と楽しみにしております。


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 こんばんは。

 日本シリーズがついに始まり,広島さんが調子よく連勝しておりますが,敢えて阪神ドラフト2位の小野さんの件について取り上げてたいと思います。

 小野さんは,富士大学のエースとして,明治神宮大会東北地区代表決定戦に登板し,142球1失点で完投勝利しました。
 実は,小野さんは,昨日も先発として登板し,7回106球4安打1失点という出来でした。
 昨日は9奪三振,今日は10奪三振,昨日の最速は152キロ,今日の最速は149キロと,非常に優秀な数字もあげております。
 これで富士大学は明治神宮大会に出場できることになりました。

 正直言って,阪神のドラフトとして名前が挙がり,阪神に入団する可能性が高い選手ですから,チーム事情とはいえ,それが判明した後に先発連投は勘弁してほしいという気持ちです。
 これで肘や肩でも怪我されてしまったらと思うと,恐怖感を持ちます。
 確かに,ここで勝ちに行くためにはエース2連投は大事なところだったと思うのですが,それでも監督においては選手起用をもう少し考えてくれなかったのかと思ったりもします。

 小野さんは,今季の北東北大学リーグで22試合12勝1敗,防御率0.85,125奪三振,奪三振率11.93と非常に優秀な数字をたたき出しております。
 もちろん,大学リーグの中でも強豪校とそうでないところはありますから,それを考えればこの数字だけを見て安穏とプロで直ちに通用するというわけにはいかないでしょう。
 ですが,昨日今日と中0日で連投した上で,16回2失点19奪三振というのは,投手としての資質が高いと思えるものだと思います。
 特に,先発で連投できるスタミナは,今季金本監督が中継ぎ投手を回跨ぎで連投させて酷使していましたが,そのような監督の好みに非常に合致しそうに思います。

 小野さんは,150キロを超える質のよい速球で押した上で,さらにスライダーが持ち味の投手と聞いております。
 この速球について,アベレージで高速度を誇っていることが強みであるとも思っております。
 ただ,制球についてはやや安定していないところがあり,制球がもう少し安定してくればまさにエースともなり得る人材だろうと思っています。
 小野さんについては,フォームを矯正したり鍛えればまだ速球の速度が出るといわれていて,いわゆる素材型といわれていますが,それを阪神がいかに育てていけるかが問題であろうと思っています。

 ちなみに,阪神が1位指名するといわれていてロッテさんが1位指名した佐々木さんですが,今日の東海大との試合では,9回8安打2失点で勝利投手となりました。
 初回に6球で2失点と立ち上がりが悪かったようですが,その後立ち直ったということで,こうしてみてみるとやはり佐々木さんもよい投手だと改めて思いました。
 逃した魚の話をしても仕方ないですし,こうなれば失礼ながら佐々木さんよりも小野さんの方が活躍するということを願うばかりなのですが,ただやはり気にはなるものです。


 冒頭に述べた日本シリーズですが,今日の試合は広島さんと日ハムさんの実力はほぼ拮抗していたと思います。
 ですが,その流れを変えたのが,例のビデオ判定で覆ったシーンだと思います。
 あれについては,日ハムさんにとっては気の毒だと思いましたが,それでも制度上は仕方ないだろうと思いました。
 実力伯仲であれば,少しのきっかけで試合が動いてしまいますし,この結果は致し方ないかと思いましたが,一方で流れがやってきたところをこれを生かせる広島さんの選手達も大したものだと賞賛すべきでしょう。

 とりあえず広島さんに流れが来ているところですが,スタジアムが変わって流れもまた変わるでしょうか。
 3戦目は引退を宣言している黒田さんが登板しますが,できれば黒田さんには活躍してもらいたいという気持ちがあります。
 一方で,黒田さんの登板をあと2回見られるとすれば,6戦目まで試合が続けばというようにも思えるので,その辺りは複雑な気持ちです。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:40
 こんばんは。

 今日はドラフト会議が行われました。
 阪神の1位指名はずっと佐々木さんであるといわれていたのですが,まさか大山さんが1位指名されるとは思っていませんでした。
 昨日は,そんな情報が漏れているのだから秘密などあるのだろうかといいましたが,私の浅はかな予想などあっさりと覆る結果だったと思います。

 今回のドラフトの私の感想ですが,まず大山さんは阪神の需要にがっちりはまる選手だと思います。
 大山さんは,守備位置が三塁で右の大砲ということですから,まさに阪神が今もっとも不足している撃てる三塁手という枠に一致する選手であると思います。
 大山さんは,守備は非常にうまく,足の速さは普通であっても走塁技術のある選手ですから,走守についてはプロの世界で磨かれれば十分通用するレベルになるだろうと思います。
 打撃については打てば飛ぶということですが,1番人気の田中さんからホームランを打ったことがありますし,日米野球で全試合4番を任されるくらいの期待値の高い選手だと思います。
 ですが,日米野球での打率は高くなく,打撃については色々と今後の課題がある選手だと思われます。
 現在の阪神の三塁は,新井良太さん,今成さん,鳥谷さん,陽川さんが争っているところですが,正直言ってまだ誰を据えてよいか見えておりません。
 大山さんは,即戦力というよりは素材型だと思うので,来季にさっそくスタメン奪取というわけにはいかないのだろうとは思いますが,それでも順調に育成できれば数年後には北條さんのようにものになる見込みのある選手だと思われます。
 金本体制になってからは,若手野手が積極的に1軍で起用されるようになりましたし,そういったところで経験を積んでいければ,きっと数年後には阪神のクリンアップを任せられる選手になってくれるのではないかと思います。

 ですから,大山さん指名自体は成功だとは思うのですが,一方で結果的には佐々木さんを初めの1位指名でどの球団も見送りましたから,佐々木さんを指名していれば確実に指名できたところをと思うと,大変もったいなく思います。
 今年のドラフトは,投手に関して非常に豊作な年ですから,どの球団もドラフト1位で投手を指名するだろうといわれていたところで,まさか阪神がこのように外してきて,しかも佐々木さんを単独指名できるチャンスをみすみす逃したというのは,正直言って戦略として正しかったのだろうかというようには思っています。
 また,投手豊作の年であることも考えれば,大山さんは2位以降でも指名できたように思われ,その意味でも大方のスポーツ紙の予想に従って佐々木さんを1位指名でよかったのではと思いました。
 ただ,実際に活躍するかどうかは今後次第ですから,今は大山さんが大変な活躍をすることを期待するばかりというほかありません。

 また,佐々木さんを1位指名しなかったことによって,2位で小野さんを指名できました。
 小野さんは,最速150キロの速球に高速フォークとスライダー,100キロ台のカーブと,軸になる速球に決め球変化球,緩急をつけられる変化球も持っている投手です。
 数字を見る上では安定感もあり,かつこれからさらに球速が伸びる見込みがあるという伸び代も期待されている投手ですから,個人的には2位で小野さんを指名できたことは非常に喜ばしいことだったと思っています。
 もしも1位で佐々木さんを指名していれば,おそらく大山さんと小野さんの2名を指名することはできなかったでしょうし,その意味では佐々木さん1位指名を見送ったことは英断だったと思うようにしたいものです。

 そして,総じて見てみると,今回のドラフトは即戦力型というよりは素材型だというように感じました。
 小野さんは即戦力としても期待されますが,むしろじっくり育てようというチーム方針から指名したのだろうとも解釈できます。
 この方針は,若手を積極的に起用して戦力の底上げをしようという今季の金本監督の方針と合致するものであり,こうなるとおそらく来季も基本的に育成を軸においた方針で戦っていくのだろうなと思いました。
 今回佐々木さんを取りに行くということであれば,即戦力を獲得して来季優勝を狙いに行くと解釈できますが,そうするよりは数年後を見据えているということですから,来季も今季と同じように悶々とする試合を見ることになるのかなと今から多少覚悟をしています。

 即戦力という部分を埋め合わせるためにFAを利用するということだと思いますが,こうなると今のところはやはり糸井さん,そして横浜さんからFA予定といわれている山口さんなどを獲得できるかどうかが来季の鍵を握りそうです。

 また,今回は育成枠の選手を一切指名しませんでした。
 これを見ていると,おそらく阪神はこれから支配下から育成枠に落とす選手をある程度見込んでいるのだろうと思われます。
 今回のドラフト指名選手が全員獲得できれば,支配下選手はかなり枠が埋まってしまいますから,ここから育成落ちや戦力外などを出さざるを得ないと思いました。
 こうなると,もっとも危ないポジションは,大山さんと被る三塁になるのでしょうか。
 また,今季あまり1軍で活躍機会のなかった捕手が育成落ちの対象になりそうにも思われます。
 これからさらに人事の発表が加速していくと思いますが,そういうところも覚悟していかないといけないでしょう。

 阪神は,ちょっと前までは育成よりも即戦力の獲得に執心する傾向があり,自前の選手を育てることが多くなかったですが,今季から阪神は変わって行っていると思いますので,今回の指名選手が阪神に来てくれた暁には阪神を背負う選手に育ってもらいたいものです。

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2016.09.14 Wednesday
 こんばんは。

 振り返れば今年の阪神は4月以外はぱっとしない一年を過ごしました。
 今年の阪神は,色々と若手を試したり,世代交代に取り組んだり,先発として起用していた藤川さんを中継ぎで試したり,原口さんを昇格させたりと,試行錯誤を繰り返した年だったと思います。
 これは,いい意味で解釈するならば若手と頻繁に入れ替えたりして戦力の底上げを図ったり,若手に貴重な経験をさせたというように思えます。
 ですが,一方で,固定して頼るべき戦力が不足していて,入れ替わり立ち替わり試さざるを得なかった年であるとも思えます。

 確かに,藤川さんの役割変更や,マテオさんの控えとしてとってきたドリスさんが予想以上に戦力になったこと,ヘイグさんが予想以上にサードとして固定できずにサードのポジションに苦しんだこと,鳥谷さんをショートスタメンから落としたこと等,シーズン当初に思い描いていた絵図が大きく変更されたことは首脳陣にとって誤算だったと思います。
 想定以上の不調や怪我等のアクシデントに対応せざるを得なかったため,色々な選手を試すしかなく,それが一時的には成功したこともありました。
 ですが,結局横田さんや板山さん,陽川さんなどは,初物として起用した手の頃は成功を収めたものの,ある程度試合に出続けていたところでは対策を講じられてしまい,なかなか活躍ができませんでした。
 今年の阪神は,そういった,若手を使っては二軍に落とすということを繰り返していたように思われ,その中で残った高山さん,原口さん,北條さんは本物であったと思います。
 彼らは紛れもなく今年の収穫だったと思いますし,それについては金本新体制の成功であったと思っています。

 ただ,この結果を見れば,金本新体制が成功したということはできません。
 今年弱かった点を端的に振り返れば,点が取れない,守備が崩壊した,先発が早い回で崩れる試合がそれなりにあったという点だったでしょうか。
 中継ぎ陣の問題もありましたが,例年に比べればシーズン中盤からはそれなりにまともになったと思いますし,この点については例年ほど取り上げる必要はなさそうに思いました。

 点が取れないのでは勝てないですし,先発が崩れては試合自体が序盤で壊れてしまいますが,私が特に深刻だと思ったのは守備の崩壊,特に内野守備が散々だったことです。
 鳥谷さんがショートスタメンで出ていた時期は,セカンドに大和さんが入らなければ守備力は相当不安な状態で,特に西岡さんと二遊間を組んでいた時期は非常に恐ろしかったという印象でした。
 外野守備も,特に高山さんについてつまらないミスが多かったと思いますし,外野ミスは内野ミスと違ってやらかすと長打になってしまう点で非常に傷口が大きかったです。
 プロとアマの試合を見ていて一番違いを感じるのは守備の技術ですが,にもかかわらずプロの試合でしょうもないエラーを見せられると一気に冷めてしまってみる気が失せてしまいます。
 それを今年の阪神はどれだけやらかしてしまったのか,このことは打線や投手陣の問題よりも非常に大きかったと考えています。

 今日の記事を見ていたら,阪神はこのオフで超補強を行う予定とのことです。
 とりあえず,FA市場では,日ハムの陽さん,オリックスの糸井さん,中日の平井さん・大島さん等を検討しているそうです。
 また,外国人助っ人も,今日の記事だけで何名か既に名前が挙がっていました。
 守護神候補も検討中のようです。

 上記の通り,結局人材が不足していたからこそメンバーを固定できずに若手を色々と試行錯誤したという経緯がありますから,多少補強することはやむを得ないと思っています。

 ただ,一方で,もっとも大きな補強は戦力の底上げであるということも忘れてはいけないと思います。
 特に,横田さん,陽川さん,板山さんというメンバーは,今後の育成次第では相当期待できる素材だと思いますし,補強するにしても彼らの登場場面を奪うような方法は避けてもらいたいと思います。

 また,上記のように,今年の阪神に必要なのは守備力だったと思うので,野手をとるならば守備力が並以上の選手を採用してもらいたいと思います。
 今回挙がっているのは外野手が主ですが,高山さんは出し続けて育成するとして,福留さんは多少交代させて使うとすれば,外野手候補は2人ということになるでしょうか。
 できれば板山さんや江越さんが出てきて埋めてくれるのが一番ですが,いずれもあと何かが足りないという感じで,今のままではスタメンというには厳しいといわざるを得ないと思います。
 彼らの手本であり競争相手にもなる選手であればよいと思うのですが。

 外国人助っ人については,メッセンジャーさんは残留を考えていて,ほかはまだ流動的と聞いております。
 しかし,戦力的な意味では,少なくともマテオさんとドリスさん,サターホワイトさんは残した方がいいと思っています。
 特に,ドリスさんは何とか残さないと今よりも酷いことになりそうな予感がします。

 残念ながらヘイグさんは契約延長されない見込みということですが,二軍ではそれなりに成績を残していただけに大変残念です。
 とはいえ,あの一軍での守備をみていると,さすがにサードを任せるには少々荷が重いかとは思いました。
 今のサードは鳥谷さんが守っていて,ショートから変わってからずいぶん安定していますから,こうなるとヘイグさんの出番はかなり厳しいでしょう。

 ゴメスさんについては,今年の成績であればまだ様子を見てよいとは思うのですが,やはり波があったのが問題でしょうか。
 個人的にはペレスさんはかなり好きなのですが,ポジションの問題等でおそらく契約延長は難しいのだろうなと思いました。
 去年阪神の都合で連れてきながらこういう扱いをするのはさすがに気の毒だろうと思っています。

 来年に向けては,とりあえず鳥谷さんのサードコンバートを本格的に実行すること,藤浪さんを立て直すこと,高山さんの肘の手術を行うこと,原口さんのポジションを完全に決定することが最低限必要なことだと思います。
 その上で,誰が成長の見込みがあって,どの部分を補強すべきなのか,それをもう一度見直すべきであろうと思っています。
 来季に向けて戦力を整備し直すのであれば,守備力を中心に考えてもらいたいと心から思っています。

 今季も残り試合が少なくなってきましたが,最後まで楽しませてもらいたいと思います。

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2016.08.30 Tuesday
 こんばんは。

 今日は台風で始まった1日でしたが,思ったよりも影響がなかったおかげで,昨日懸念していた移動への支障はあまりありませんでした。
 今朝は台風のニュースを中心に色々と見ていたのですが,そんな中にまさかの阪神の福原さんが戦力外になる予定であるという記事を見ました。
 どうやら,今季2軍落ちしてから球威が戻らずにこれ以上は契約を続行できないと判断されたようです。

 福原さんといえば,1998年のドラフトで入団した阪神一筋の選手でした。
 あのドラフトでは松坂さんが大いに注目を浴びており,そんな中での阪神ドラフト3位ですから,世間的な注目は完全に松坂さんに行ってしまっていましたが,私は東洋大時代の福原さんを知っていたので,その活躍には期待しておりました。
 福原さんといえば,入団当初から150キロの速球を投げると注目されており,1999年のキャンプでは,スポーツ紙の一面が松坂さんの速球を取り上げる中,デイリーのみが対照的に福原さんの速球を取り上げていたことなどをよく思い出します。

 福原さんは,野村監督時代から先発で起用され,やはりその速球で道を切り開いてきました。
 そんな中,福原さんを苛み続けたのは右肩の故障だったと思いますが,2003年の夏に復帰戦で勝利投手となった時のことは非常に良く覚えております。
 あの試合のあった時,私は岩手県にいたのですが,岩手県の海沿いのコンビニで買ったスポーツ新聞で福原さんが一面に出ていて,これが阪神の次世代エースだと夏の青空とともに歓喜したというのを非常によく覚えております。

 福原さんは,基本的に先発としてよく働いてくれていましたが,活躍する年とそうでない年が両極端で,正直言って活躍しない年の福原さんを見ているのはきつかった時もありました。
 思い出せば,2007年など2勝8敗,防御率6.53と,あまり期待できなかったという年もあったと思います。
 また,よく怪我に苦しんだ投手でもあり,そのせいかシーズン通して活躍できないという年もありました。

 そんな福原さんですが,2011年に中継ぎに転向してからは安定的な活躍を見せるようになり,気づけば勝利の方程式の重要なピースになっていました。
 年齢もずいぶんいっていましたが,それでも速球は健在で,2012年には153キロをマークするなど,まだまだ活躍できそうな気配を感じておりました。
 また,メジャーが獲得に興味を示すという報道があったり,2013年はチーム事情から抑え投手を担当するなど,年齢を経てもまだまだ話題に事欠かない選手だったと思います。
 2014年,2015年は抑えの呉さんの前を投げる投手として,不安定きわまりなかった阪神中継ぎ陣の中では比較的安定的な活躍をしてくれまして,最優秀中継ぎに2年連続で選ばれました。
 そんな中で迎えた今シーズン,投手のキャプテンにも任命されてますます活躍が期待されていましたが,シーズン当初から調子が悪く,二軍に落とされてしまい,そのまま今に至ります。

 福原さんの投球スタイルは,150キロ超の速球を軸に,110キロ台のカーブとの球速差などで勝負する投手だと思っています。
 その他よくスライダーを使っていましたが,最近はカットボールも使っていたと思います。
 年齢を経ても,昔のように150キロ超の速球を投げており,相当体の管理には気を配っていたのだろうと思いました。

 正直言って,年齢のことはあっても,これだけ阪神に貢献してきた選手ですし,去年は紛れもなく主力の一人でもあったのですから,久保田さんに対してしてきたようにもう少し福原さんの様子を見てあげてもよかったのではないかという気持ちはあります。
 ただ,もしかしたらプロの目から見て,怪我や体調の状態を考慮すればこれ以上の活躍は見込めないと判断したかもしれず,その点私が無責任に阪神に情はないというのはよくないと思います。

 ですが,去年の今頃は阪神中継ぎ陣の要であった福原さんが,わずか1年で阪神を去ることになる見込みというのは何とも寂しいものがあります。
 これだけ阪神に貢献してきた選手だとすれば,本人の意向の問題はありますが,もしも引退まで考えるのであれば引退試合を執り行うべきレベルの選手であろうと考えております。
 ただ,いかんせん阪神はCS進出を争う身であり,その見込みのあるうちは引退試合を組むというのは難しいかもしれず,その点は残念です。

 阪神はコーチとしての地位を用意するという記事も見ましたが,福原さんはこれまでも若手投手達をよく指導していましたし,できれば私も引退するならばコーチとして阪神に残ってもらいたいと思います。
 特に,福原さんは,去年藤浪さんに指導したという話も聞きますし,その藤浪さんの去年の実績を考えれば十分コーチとしての活躍も期待できそうに思います。

 私はこれだけ阪神に尽くしてくれた福原さんについて,阪神としては最後に何か花道を作ってもらいたいと強く希望します。
 そうでなければ,昔から阪神を見てきた我々は納得しづらいと思いました。


 福原さんが戦力外と発表された本日,連敗の阪神には勝ってほしかったのですが,まさか1回で藤浪さんが大量失点をして試合を決めてしまいました。
 藤浪さんは今日も自滅してしまい,今年は本当に駄目な年だと思います。
 上記の福原道場にもう再入門してやり直す必要があると思いましたが,少なくともそれはシーズンが終わってからの話で,今はこれまで駄目だった今シーズンを振り返ってもう少しまともにゲームが作れるような投球をしてもらいたいと思いました。

 こんな試合をしていてCS進出などもはや無理だろうと思うしかありません。
 ある意味福原さんの引退試合をやりやすくはなるのですが,弱い阪神が引退試合をしても福原さんは喜びようもないので,せめてまともに勝負できる野球をしてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:38
 こんばんは。

 先日私は,鳥谷さんは自らスタメンを奪取しなければスタメン復帰はない方がよいと述べていました。
 しかし,昨日鳥谷さんがスタメンに戻って,好調3安打と,私のいったことを早くも裏切るすばらしい活躍をしてくれました。
 ただ,昨日は,能見さんが初回に4失点して負けてしまいました。
 確かにエラーで調子を崩されたのかもしれませんが,それでも能見さんによく見られた一発を食らいすぎだと思いますし,元エースとしては残念であるというほかありませんでした。

 そんな風に鳥谷さんの復帰を勝利で飾れず,やはりスタメンよりは代打の切り札の方がよかったのかと思っていたところで今日の試合を迎えました。

 今日も鳥谷さんはスタメンで登場しましたが,結果として鳥谷さんをスタメンで起用してよかったと思います。
 それは,3番打者として求められる出塁という結果をそれなりに出したこと,好守備を見せたことからです。
 初回は鳥谷さんらしく四球を選択しましたが,そのおかげで次の打者である福留さんのホームランで一気に2点をとることができました。
 鳥谷さんに求められるのは,このように堅実な出塁,そして堅実な守備だと思います。
 このところスタメン落ちしてある程度休養をとることができたと思いますが,それが今のところはプラスの方向に働いていると思います。

 今日は先発が青柳さんでしたが,残念ながら先発としての責任を果たすまで投げることはできませんでした。
 ただ,私は,青柳さんはルーキーですし,変則投手ということでまだまだ伸び代のある選手を実験的に経験を積ませる上でこういう登板は必要だと思っていますし,青柳さんを起用すること自体には間違ったことはないと思っています。

 そして,代わった島本さんはすばらしい投球を見せてくれました。コントロールがすばらしかったと思います。
 その後,今日は大量の投手をつぎ込み続けました。
 その中でも,サターホワイトさんが失点してしまう場面がありましたが,個人的にはアンラッキーなものだったと思うので,今日の登板だけでサターホワイトさんにマイナス評価を付けるつもりはありません。

 最終的に今日は逆転勝利できましたが,その直接的要因は絶体絶命から粘り強く頑張った打者にあったと思うものの,中継ぎ投手にもその要因は大きくあると思います。
 というのは,一昔前の阪神を思い出すと,中継ぎが崩壊しており,早い段階から高橋さんと安藤さんをつぎ込み,後は投げさせる人がいないという状況でした。
 今日のように,先発投手が,期待された回よりも前に降板するとなれば,そのリスクは非常に大きかったと思いますが,最終的にはマテオさんと藤川さんを温存して終盤に回せましたし,安藤さんも温存できました。
 明日の試合では,中継ぎ投手を濫用しづらいという問題は生じてしまいましたが,それでも島本さん意外は回跨ぎをしませんでしたし,安藤さんも温存できましたから,それほど使い方に神経を尖らせる必要はないかもしれません。
 そう思うと,今日の勝利の要因としては,最近の中継ぎ投手陣の安定を挙げることは当然できると思います。

 打つ方では,色々な選手が活躍してくれましたが,特に狩野さんの働きが大きかったと思います。
 9回,抑えの山崎さんが出てきたところで,得点圏に走者をためて狩野さんが出てきましたが,この場面でもしも打てなければ流れ的にこの試合は終わっていたと思います。
 ですが,狩野さんは,自ら2点ビハインドを同点に並ばせる流れを作り出しました。
 これまで,何度も得点圏に走者を進めながら流れを作れずに残塁して負ける様を何度も目にしましたが,流れを作って同点に追いつけた狩野さんの活躍は本当にありがたいという一言しかありません。
 しかも,延長したところでは,押し出し四球の逆転からだめ押しのタイムリーヒットと,こういう働きができる選手は阪神に貴重であると思います。

 また,江越さんは,4月以来のホームランを打ちました。
 江越さんは長距離打者として期待しておりますが,最近なかなかバットに球が当たらないことが多いので,下で調整が必要と思っていましたが,何かをつかめたのであればこれからも活躍してもらいたいものです。
 そして,そんな江越さんを途中で起用して見事に当てた首脳陣は賞賛でしょう。

 この3連戦,2戦目は負けはしたものの,最後まで楽しませてくれました。
 3戦目は9回に同点,延長で逆転と,まさに強いチームの勝ち方を見せてくれました。
 6月頃の阪神は,弱いだけでなく暗かったですし,淡泊な野球をしていて,見ていておもしろみがなかったと思いました。
 ですが,このところ,阪神はチーム自体が打って変わったというべきでしょうか,とてもおもしろい野球を見せてくれています。
 この要因は,選手が変わった,チームの雰囲気が明るくなったということもありますが,投手起用を含めて首脳陣の采配が当たるようになったといえると思います。
 今日も,青柳さんからスイッチした島本さんが活躍し,途中出場の江越さんがホームランを打ち,狩野さんがうまく打って勝てました。
 また,中継ぎ投手も,切り札的選手を終盤まで温存でき,他の中継ぎ投手陣もよく活躍してくれています。
 フィールドでプレーするのは選手ですし,選手の出来が悪ければ勝てないのは当然ですが,首脳陣の采配の重要性を改めて気づきました。

 明日以降もまた楽しい野球を見せてもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:16
 こんばんは。

 先日私は,鳥谷さんは自らスタメンを奪取しなければスタメン復帰はない方がよいと述べていました。
 しかし,昨日鳥谷さんがスタメンに戻って,好調3安打と,私のいったことを早くも裏切るすばらしい活躍をしてくれました。
 ただ,昨日は,能見さんが初回に4失点して負けてしまいました。
 確かにエラーで調子を崩されたのかもしれませんが,それでも能見さんによく見られた一発を食らいすぎだと思いますし,元エースとしては残念であるというほかありませんでした。

 そんな風に鳥谷さんの復帰を勝利で飾れず,やはりスタメンよりは代打の切り札の方がよかったのかと思っていたところで今日の試合を迎えました。

 今日も鳥谷さんはスタメンで登場しましたが,結果として鳥谷さんをスタメンで起用してよかったと思います。
 それは,3番打者として求められる出塁という結果をそれなりに出したこと,好守備を見せたことからです。
 初回は鳥谷さんらしく四球を選択しましたが,そのおかげで次の打者である福留さんのホームランで一気に2点をとることができました。
 鳥谷さんに求められるのは,このように堅実な出塁,そして堅実な守備だと思います。
 このところスタメン落ちしてある程度休養をとることができたと思いますが,それが今のところはプラスの方向に働いていると思います。

 今日は先発が青柳さんでしたが,残念ながら先発としての責任を果たすまで投げることはできませんでした。
 ただ,私は,青柳さんはルーキーですし,変則投手ということでまだまだ伸び代のある選手を実験的に経験を積ませる上でこういう登板は必要だと思っていますし,青柳さんを起用すること自体には間違ったことはないと思っています。

 そして,代わった島本さんはすばらしい投球を見せてくれました。コントロールがすばらしかったと思います。
 その後,今日は大量の投手をつぎ込み続けました。
 その中でも,サターホワイトさんが失点してしまう場面がありましたが,個人的にはアンラッキーなものだったと思うので,今日の登板だけでサターホワイトさんにマイナス評価を付けるつもりはありません。

 最終的に今日は逆転勝利できましたが,その直接的要因は絶体絶命から粘り強く頑張った打者にあったと思うものの,中継ぎ投手にもその要因は大きくあると思います。
 というのは,一昔前の阪神を思い出すと,中継ぎが崩壊しており,早い段階から高橋さんと安藤さんをつぎ込み,後は投げさせる人がいないという状況でした。
 今日のように,先発投手が,期待された回よりも前に降板するとなれば,そのリスクは非常に大きかったと思いますが,最終的にはマテオさんと藤川さんを温存して終盤に回せましたし,安藤さんも温存できました。
 明日の試合では,中継ぎ投手を濫用しづらいという問題は生じてしまいましたが,それでも島本さん意外は回跨ぎをしませんでしたし,安藤さんも温存できましたから,それほど使い方に神経を尖らせる必要はないかもしれません。
 そう思うと,今日の勝利の要因としては,最近の中継ぎ投手陣の安定を挙げることは当然できると思います。

 打つ方では,色々な選手が活躍してくれましたが,特に狩野さんの働きが大きかったと思います。
 9回,抑えの山崎さんが出てきたところで,得点圏に走者をためて狩野さんが出てきましたが,この場面でもしも打てなければ流れ的にこの試合は終わっていたと思います。
 ですが,狩野さんは,自ら2点ビハインドを同点に並ばせる流れを作り出しました。
 これまで,何度も得点圏に走者を進めながら流れを作れずに残塁して負ける様を何度も目にしましたが,流れを作って同点に追いつけた狩野さんの活躍は本当にありがたいという一言しかありません。
 しかも,延長したところでは,押し出し四球の逆転からだめ押しのタイムリーヒットと,こういう働きができる選手は阪神に貴重であると思います。

 また,江越さんは,4月以来のホームランを打ちました。
 江越さんは長距離打者として期待しておりますが,最近なかなかバットに球が当たらないことが多いので,下で調整が必要と思っていましたが,何かをつかめたのであればこれからも活躍してもらいたいものです。
 そして,そんな江越さんを途中で起用して見事に当てた首脳陣は賞賛でしょう。

 この3連戦,2戦目は負けはしたものの,最後まで楽しませてくれました。
 3戦目は9回に同点,延長で逆転と,まさに強いチームの勝ち方を見せてくれました。
 6月頃の阪神は,弱いだけでなく暗かったですし,淡泊な野球をしていて,見ていておもしろみがなかったと思いました。
 ですが,このところ,阪神はチーム自体が打って変わったというべきでしょうか,とてもおもしろい野球を見せてくれています。
 この要因は,選手が変わった,チームの雰囲気が明るくなったということもありますが,投手起用を含めて首脳陣の采配が当たるようになったといえると思います。
 今日も,青柳さんからスイッチした島本さんが活躍し,途中出場の江越さんがホームランを打ち,狩野さんがうまく打って勝てました。
 また,中継ぎ投手も,切り札的選手を終盤まで温存でき,他の中継ぎ投手陣もよく活躍してくれています。
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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:13
 こんばんは。

 今日の記事を見ていたら,金本監督が,先日スタメンから外した鳥谷さんの戻しどころに悩んでいるというものを見ました。

 これというのも,鳥谷さんは中心選手として大きな期待を寄せつつも,鳥谷さんをスタメンから外して以降チームはそれまでと打って変わって勝ちを重ねており,今戻してしまうことはチームとしてどうなのかということが問題この根底にあるということです。

 個人的には,今は鳥谷さんを戻さない方がよいと思っています。

 確かに,鳥谷さんの実力は,10年以上鳥谷さんを見続けてきた私としてはよく理解しておりますし,彼がチームの柱として存在していることは否定できません。
 しかし,その柱が,ずっと不調を訴え続けてしまったがためにチームが負け続けることとなったともいえると思います。
 それは,柱という影響力を持つだけに,自身の不調がチームに悪い意味での影響も与えてしまったということです。

 そして,鳥谷さんが抜けた今,阪神はよく勝ち続けております。
 では,現状鳥谷さんが不要なのかといえば,鳥谷さんは左の代打として登場した時には非常に良く活躍できていると思います。
 スタメンで出ていた時には鳥谷さんは例年より打てていませんでしたが,代打として登場した際にはこれまでよりも活躍できていたといって差し支えないと思います。
 このように現在スタメンで出ている選手と,代打として登場する鳥谷さんを見ていると,その役割のピースががっちりとかみ合っているようにも見え,適材適所という状態になっていると思います。
 このような状態にようやく達したにもかかわらず,現状のチーム状態にこれまでよりも大きな問題がない中で元の状態に戻そうとするのは,逆にその理由は何なのかというように思います。

 金本監督は,現役時代出続けることに矜恃を持っていた選手でしたが,その理由は自分が出なかったことで代わりに出た選手がスタメンを奪取することをおそれたことが発端だったと思います。
 今鳥谷さんに生じていることはまさにこのことであり,鳥谷さんとしても代わりに出た選手からスタメンの座を奪取するということをもって復活としてもらいたいと思うのです。

 さらに,鳥谷さんの活躍ぶりを見ていると,適度の休養というものがいかに大事だったのかということがよく分かったと思います。
 にもかかわらず,鳥谷さんスタメンにこだわることは,結局鳥谷さんという選手の寿命を縮めてしまうのではというようにも思うのです。

 ですから,私は,現状でチームの負けが混み始めた時,十分休養のとれた鳥谷さんが満を持して登場すべき時期であると思います。
 これから長期ロードを迎えるわけですが,そうすると若手選手は体力切れで調子を落とすこともあるかもしれません。
 そういう時こそ,鳥谷さんがスタメンを奪取して現れるべきなのではないかと思いました。


 今日も鳥谷さんがスタメンを外れた阪神ですが,見事に終盤点をとって勝ちを収めました。

 まずは,粘って勝利を手にした岩貞さんを賞賛したいと思います。
 岩貞さんは,2ヶ月ぶりの勝利ということで,ずいぶん苦労していましたが,今日はなかなか援護を得られない中でずっと耐える投球をしてきたのが報われました。
 一時期リードしてから点をとられたのはよくなかったですが,それでも2失点であれば上出来でしょうし,これを責めるのは筋違いというものでしょう。
 今日は,8回109級被安打6奪三振11四死球1と文句のない出来でしたし,これであればこれからも数字を重ねられるでしょう。
 将来の左のエース候補として,期待は膨らむ一方です。

 打つ方では,代打鳥谷さんがすばらしかったと思います。
 鳥谷さんは代打として本当に脅威であり,これまで左の代打に苦しんでいた阪神としてはまさに適材適所の人材が登場したというべきでしょう。
 鳥谷さんも,さすが一流選手だけあって,十分休養をとればこれだけの打撃ができるということを自ら証明してくれております。
 また,鳥谷さんは,その後のショートの守備でもすばらしかったです。
 やはり,これまでは重くのしかかった疲労が彼のプレーを妨げていたと見るべきでしょうし,適度の休養を入れさえすれば鳥谷さんはまだまだ現役選手として長くやれると思いました。

 また,9回のワンアウト満塁から四球を選べた高山さんは,その後の大量得点の流れを作るいい判断をしたと思いました。
 これまで阪神はノーアウト満塁で点を入れられないということが多かったと思います。
 流れとしても,ノーアウト満塁の状況では,最低犠牲フライを打てないと流れが切れてしまうことが多いですが,これまでの不調の阪神はそれすらできずに,残塁を無為に重ねてきたと思います。
 今日もノーアウト満塁から江越さんが凡打で,これで流れが途切れると思っていました。
 ですが,高山さんが四球を選んだことで,点を取れる流れができて,そこから大量得点を呼び込めました。
 まして,前の回に同点に追いつかれたところでしたから,いつもの阪神であればこのまま負けていたと思いますが,そこから流れを作れたのは非常にすばらしいことと思います。
 高山さんは,得点圏打率が非常に高いですし,やはり決定力不足の阪神には非常に大事な人材というべきでしょう。

 一方,阪神打線の穴となってしまっているのは3番打者だと思います。
 ここに江越さんを入れたり,今日のように緒方さんを入れたりしておりますが,なかなか機能しておりません。
 4番福留さん,5番原口さんは機能しているだけに,3番打者の不在は打線の隙というべきでしょう。
 代打で出てきた江越さんを見ている限り,一度下で調整した方がいいと思えますし,適役がなかなか見あたらないということもあって,この辺りは非常に苦労しそうです。

 ただ,今の阪神は,調子がよいということもあるのでしょうが,3番打者以外はほぼ打線は決まり,課題だった中継ぎも安定し,先発も仕事をしてくれているので,投打がかみ合いつつあります。
 できれば,この3番に鳥谷さんというピースがはまればとは思いますが,代打鳥谷さんがこれだけいいとなれば,もう少し試行錯誤して,その間鳥谷さんには休養をとってもらってからよく考えるという方がチームとしてはよいと思います。

 とりあえず,今日は気持ちのいい勝ち方をできましたし,今の阪神は調子が非常に良いと思います。
 これまで負け続けてきただけに,まだまだその借りを返すには足りませんが,明日も勝ち続けてくれると思っています。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:24
 こんばんは。

 このところ,鳥谷さんがスタメン落ちして以降いい勝ち方をする試合が多くなっておりますが,今日の阪神も勝ちました。
 今日の勝ち方も非常に気持ちのいいもので,見ていて安心できる試合でした。
 その要因は,メッセンジャーさんのエース感漂う安定的投球も当然のことながら,福留さんを中心とする打撃陣の活躍によるところが大きいです。

 特に,福留さんは,自身2度目となるサイクルヒットを達成しました。
 この記録は最年長だそうで,前回記録達成から13年後というのもブランクが開いた期間としては最長だそうです。
 福留さんが阪神にやってきた初年度はこんな活躍をするとはとても思えず,メジャー帰りをコレクションするのは止めた方がいいのではとすら思っていました。
 しかし,福留さんを獲得していなければ,去年と今年の阪神は全く語れないでしょう。

 しかも,今日のサイクルヒット達成は6回の4打席目と,非常に理想的な形で遂げました。
 サイクルヒット中特に難しいといわれているのはスリーベースですが,これには長打だけでなく理想的な場所にボールが飛んでいくこと,そしてそれなりの総力がなければならず,39歳にしてこれを達成できた福留さんにはもはや驚嘆という一言しかあり得ません。
 これだけの打力を持つ福留さんが打線の中心にいるからこそ阪神打線に軸ができて安定すると思うと,本当になくてはならない存在だと改めて思いました。

 そして,そんな福留さんの重要性を首脳陣も認識してきたのか,最近試合を中盤まででそれなりに安定的に進められた時には福留さんを途中交代させて休ませるようになってきました。
 このように福留さんを適度に休ませて長く活躍してもらおうとする試みは,できればもっと早くやってきてもらいたかったですが,それでも気づいた時に導入すること自体はよいことだと思います。

 今日は,他には高山さん,原口さん,荒木さん,北條さんもよかったです。

 高山さんは,甲子園発ホームランを達成しました。
 どうやら,ルーキーで左打者で甲子園ホームランは鳥谷さん以来ということで,やはり高山さんは逸材だと思います。
 高山さんは今日はホームラン含む2安打で,打率は2割8分までのせてきました。
 もともと打力のある人でしたが,内角の球にどうやって対応するのかというプロの洗礼に苦しんでいたところ,それに多少は順応できはじめたように思えます。
 調子の善し悪しもあるのでしょうが,それでも高山さんの素材を考えればとりあえず出し続けるべき存在だろうと思います。

 原口さんですが,彼の打撃は本当に強打者のそれだと思いました。
 彼がスタメンで出ていると,最終的には彼が何とかしてくれるという期待感もあるのか,他の選手も活躍する傾向にあるように思います。
 一時は原口さんも落ち込んでいたこともあり,捕手としての能力にも問題提起がされていましたが,それでもこのところの試合を見ていると福留さんと並んで打線の軸たる存在になったと思っています。
 問題は,怪我との関係で毎試合出せるのか,適度に休ませられるのかということでしょうが,その辺りは具合を見ながら考えてもらいたいものです。

 荒木さんは,今日は固め打ちでしたが,打つ時とそうでない時のギャップが大きいのでまだまだセカンド確定ということはできないでしょう。
 なにせライバルはあの堅守大和さんですから,彼からセカンドを奪取するのは難しく,まだ投手の左右でどちらを出すのかという話になってしまうかもしれません。
 ですが,今日見ている限り,今日の活躍の仕方は理想的な2番打者でした。
 これまで,2番打者には西岡さんや大和さんらが抜擢されていましたが,2番打者としての役割の適性を見ればやや違うようにも見えました。
 ですが,もしも荒木さんが今日から多少打撃成績を落としても似たような活躍ができるならば,理想的な2番打者として活躍してくれるのではと思ったりしました。

 北條さんは,いいところで追加点を取ってくれまして,打率をみれば安定しているとは言い難いものの,守備面も含めてよく頑張ってくれていると思います。
 私は,藤浪さんと同期入団の時からいつか出てきてくれると思っていましたが,数字以上にその活躍ぶりは今年出てきた人とは思えないものです。
 彼はまだ若いですから,彼が鳥谷さんの跡を継ぐものとなってくれれば大変ありがたいと思います。
 守備力だけでいえば大和さんか植田さんがよいのですが,総合力のある北條さんがこうして頭角を現してくれるのはうれしい限りです。

 投げる方では,メッセンジャーさんがエースとして7回2失点という理想的な活躍をしてくれました。
 メッセンジャーさんは,今年は投手としての働きをしても,打線が機能せずに負けがつくという大変不幸な展開が多かったですが,それに腐らずに自分の仕事に邁進してくれたことが非常に大きかったと思います。
 これで防御率が2点台になりまして,シーズン当初悪い時期もありましたが,エースというのはどこかで必ず安定感を出してくれるのだと改めて思いました。

 こういういい流れができていて,これを作るのに青柳さんや能見さんなど色々な選手が貢献してきましたが,藤浪さんも次世代エースとしてそろそろのっかってもらいたいものです(前回登板は一発以外は悪くない出来でしたが。)。
 また,明日先発の岩崎さんも,今年は負けが込んでいますから,こうして打線が活性化したところでうまく勝ちを付けてあげられたらいいと思っています。

 阪神は今日の勝利で4位まで上がりました。
 ただ,これまでの借金が多すぎて,これで到底喜べるものではありません。
 今は順位ではなく,とりあえずまずは借金を清算すること,それを心がけてもらいたいものです。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:03
2016.07.27 Wednesday
 こんばんは。

 後半戦に入ってから負けの混んでいた阪神ですが,前回の試合で鳥谷さんのスタメン落ちをさせた時に後半戦初勝利となりました。
 そこから1日を挟んで今日はどうなるかと思っていましたが,今日は久しぶりに見ていて大変楽しい野球をしてくれました。

 阪神の野球を見ていて楽しいと感じたのはいつのことだったのか,振り返れば5月頃以降はそんな感覚もあまり持たないようになっていました。
 打てない,打ち込まれる,守れない,そんな状況が非常に多く,誰が何をやってもうまくいかず,起用する選手もあまり活躍できずに1軍と2軍を行ったり来たりする,スタメンが固定できない等々,悪循環の中でこの数ヶ月ずっと苦しんでいました。
 そんな今日の試合でしたが,前回に引き続き鳥谷さんがスタメンから外れてさあどんな試合になるかと期待していたところで,初回に3点を取られました。
 岩貞さんは今年覚醒したエースですが,やはりシーズン通して活躍した経験がないからか,5月頃の活躍はまさに次世代エース,能見さんを継ぐ者と期待したもののまだ早かったかと思わされました。

 しかし,今日の阪神は,その3点以外に一切点をとられず,最終的に3点をひっくり返して勝利をしました。
 阪神が3点差をひっくり返して勝ったのは,なんと5月1日の横浜戦以来ということで,どれだけ阪神ファンは耐えてきたのだろうかと思わず過去を振り返りたくなりました。
 私も阪神暗黒時代からよく訓練されてきたという自負はありますが,それでも最近の展開を見ている限り,今年は勝ちを喜ぶ年ではないと自分に言い聞かせ続けていました。
 ですが,やはりこうしていい勝ち方をすると,そんな自分を騙していた気持ちが嘘だったということがよく分かり,非常に恥ずかしくなります。

 今日の阪神でよかったのは,まず打線です。

 もっともよかったのは,勝ち越しホームランを打ったゴメスさんでしょう。
 やはり野球は長打が気持ちのよいものだと改めて思わせてくれる一発でしたし,これが8回という終盤に打ってくれたからこそやはりそれまで鬱屈していた気持ちを吹き飛ばしてカタルシスを感じさせてくれたのだろうと思いました。
 ゴメスさんは,今年大変苦しんでいて,主砲として期待されながらスタメン落ちも経験しました。
 今年は,去年と違って,盟友マートンさんもいないですし,孤軍奮闘の戦いであったと思いますし,あまりチャンスで打てない時期があったことから今年で契約終了かという声もよく聞こえておりました。
 ですが,やはり今日見ている限りでは,ゴメスさんは勝負強い打者だと認識しました。
 ゴメスさんが阪神で主砲としての地位を獲得したのは,思えば得点圏にランナーを進めながらもなかなか返せない中でタイムリーを打てる決定力があったからだったと思い出しました。
 今年は若干影を潜めましたが,今日勝利して連勝するというのはチームのムードを決める上で決定的に重要でしたから,こういう試合でタイムリーを打てたというのはやはりゴメスさんの決定力は大したものだと思いました。

 次に,原口さんはやはり阪神打線にはなくてはならない存在だと思います。
 腰の問題がありますし,捕手としての能力に関して問われた時に正捕手として固定することに対して色々と問題提起もされております。
 ですが,これだけ打てる才能のある打者を,今の貧打にあえぐ阪神がベンチにおいておけるほど余裕があるとはとても思えません。
 確かに捕手として色々と希望するところはありますし,腰の件についてはケアしながら使わねばならないとも思いますが,それでも彼をスタメンから簡単に外すという結論はあり得ません。

 鳥谷さんですが,スタメンから外れて以降,打撃が割とよくなってきたように思います。
 本人も疲れや怪我のある中で連続試合出場のプレッシャーの下,色々とバッシングを受けながら出続けていたのは相当きつかったと思いますし,これで緊張の糸が切れずにのびのびとプレーをして頂けるならばそれ以上にありがたいことはありません。
 絶不調の時から,その選球眼故の出塁率は目を見張るものがあると述べてきましたが,それがあればこそやはり彼はチームに必要な存在だと思っています。
 ただ,一点引っかかるのは,鳥谷さんの連続試合出場の問題から途中で代打で出ることは理解するのですが,途中からショートの守備を大和さんから交代することにはやや疑問です。
 おそらく,ショートとしての連続試合出場記録を問題にしてこのような対応をとっていると思うのですが,現時点では明らかに鳥谷さんよりも大和さんの守備力の方が上でしょう。
 それを,勝負のかかった終盤の回に鳥谷さんをショートに入れるという選択をするのは,いささか疑問に感じます。

 投手ですが,岩貞さんは,初回に打たれた以外は非常に良い投球を見せてくれました。
 立ち上がりの問題はあったのかもしれませんが,それでもあれだけの投球をしてくれるならば,やはり次世代エースの候補の一角は彼であろうと思います。
 そんな岩貞さんに勝ちを付けてあげたかったですが,3失点あったとなれば負けがつかなかっただけでもよかったというべきでしょう。

 私がこのところの阪神を見ていて大変うれしく思うのは,後半の中継ぎ3人,マテオさん,藤川さん,ドリスさんが非常に安定的によい働きをしてくれていることです。
 もともとマテオさんがよい投手だというのは分かっていましたが,いわばマテオさんの保険として採用されたドリスさんがここまでの投手だとは思いませんでした。
 ドリスさんは,もともと相当えぐいというレベルの直球を持っていましたが,制球が安定しないのが難点でした。
 しかし,このところその制球難もあまり見られず,単純に打てない投手になってきていると思います。
 ドリスさんはまだ若いですし,問題はこの活躍をステップにメジャーに行きたいと言い出すことでしょう。
 阪神の勝利の方程式ができたのはあのJFK以来だと思いますが,まだ実績の意味ではJFKまでは及ばないとは思います。
 とはいえ,この活躍が続けばそれに匹敵する存在になり得ると思うと,ドリスさんというピースの流出はなんとしても防がないといけないでしょう。
 中継ぎに長く苦しんだ阪神としては,ここで流出を許す展開になれば本当に来年以降もまた迷走するように思います。

 藤川さんですが,中継ぎに転向してから非常にすばらしい活躍をするようになりました。
 直球は往年の球速はないものの,そのキレは健在でした。
 先発時代は,長いイニングを複数の投手と勝負するという以上,様々な球種を選択してやっていましたが,今は完全に直球主体でスタイル自体がほぼ変わったと思います。
 今日は日米通算1000奪三振をマークし,それに続いて1001個目の三振も取りましたから,まだまだこの記録は通過点として活躍してくれそうな気配です。
 特に,金本監督も絶賛していたとおり,バレンティンさんの空振りをとった球は,バレンティンさんが直球を待っていても空振りをとったという展開で,キレがなければ到底できない芸当です。
 かつて藤川さんについて言及した「ストレートという名の魔球」というものがありましたが,まさに今の藤川さんの直球を見ていてこのタイトルを思い出しました。

 そんなわけで,今日は初回こそ点をとられたものの,タイムリーあり,頼れる中継ぎの活躍あり,勝ち越しホームランあり,抑えの活躍ありと,阪神ファンにとってはこのところの試合を忘れられるくらいのうれしい試合でした。
 こんな試合は何度もできるものではないですが,それでも私は,鳥谷さんスタメン落ちというカードをついに切ったからこそ,ここから阪神の本気をもっと見せてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:02
2016.07.09 Saturday
 こんばんは。

 今日の阪神は,広島さんにどうしようもない感じで負けました。
 金本監督は,今日の敗戦について藤浪さんに対して怒りを爆発させていましたが,私も今日の試合については結構怒っています。

 私が怒っていることは2点についてです。

 1つめは,酷い守備についてです。
 今日の試合の流れを決めたのは初回の失点だったと思います。
 この失点ですが,江越さんと岡崎さんのエラーによって傷口が広がって発生しました。

 選手達はしたくしたエラーではないと理解しているのですが,それでも今日は全般的にミスが多かったように思います。
 藤浪さんは,三盗を全く警戒していなかったり,暴投,牽制ミス等もあったりしましたが,そのようなミスの中に名手大和さんのエラーもあったりして,結構そういったチームの雰囲気というのは非常に残念であるといわざるを得ません。

 ミスの原因が,緊張感不足なのか,それとも逆に緊張しすぎなのか,それは分かりませんが,それにしてもこれだけミスが出てしまうともはやまともな試合になりません。
 まして,相手は投打ともにセリーグでもっとも安定している広島さんですから,そのような相手にこんな草野球のようなミスを繰り返していては,勝てる試合も勝てなくなるでしょう。

 2つめは,今日もっとも問題提起がされていた藤浪さん続投です。
 7回の時点で130球投げていた藤浪さんに,まさか代打が出ていなかったところから非常に強い疑問を感じていましたが,そこからさらし者のように8回を投げさせ続け,結局3失点ということでした。
 金本監督は,8回8失点に対して非常に怒っており,161球も投げていたにもかかわらず懲罰のように最後まで投げさせるつもりであったと述べていました。

 確かに藤浪さんは阪神を背負って立つ存在にならねばならない選手であり,その大きな期待の分他の選手よりも大変な思いをしてでも経験を積むべきであろうとは思います。
 ですが,それと将来性を守ることは別問題でしょう。
 今日の試合は,7回までで5対2,逆転のチャンスはあったものの,残り2イニングで3点取るのは現在の阪神打線にはなかなか大変なことだったと思います。
 そういう敗戦の雰囲気が漂う試合で,藤浪さんのような将来性のある選手を続投させて疲労を残してしまうことは果たして意義のあったことなのでしょうか。
 例えば,これが投手戦の接戦であればまだ話は分かるのですが,今日の藤浪さんの球数と敗戦の可能性がそれなりに高い点差の試合において無理に続投させる必要性がどれだけあったのでしょうか。

 思えば,過去には抑えのマテオさんを3イニング投げさせたり,ドリスさんを登板過多にして二軍での休養を要するようにしてしまったこともありました。

 これまで私は,金本監督はコーチ経験がないので,周りのコーチ達がうまく選手起用等を調整する必要があると述べていました。
 ですが,一方,金本監督のこれまでのコメントにおいて,いささか疑問を感じていたのは,特に最近の敗戦した試合後の記者会見において,選手に対する発言がほとんど精神論に終始していたように思えたことです。
 やる気や気持ち,意識などへの注文を多く付けていたのですが,選手達へのベンチでの指示は同じようなものではないのではないかと危惧しています。
 私も弁護士という戦う職業をしている経験からいえば,技術等の他にそういった精神的な面が重要であることは全く否定しないどころか大事なものだと思ってはいます。
 ですが,私としてもプロとして仕事をしている以上,そういった精神面の問題はある意味当然の前提であり,勝利に必要な要素は技術的なことや戦略的なことの方がウエートが大きいように思うのです。

 金本監督は,フルイニング出場等の記録を達成した英雄であり,卓越した肉体や技術はもちろんのこと,それらは強靱な精神力に裏付けられたものであったことはいうまでもありません。
 また,金本監督は天才タイプというよりも大変な努力家で,年齢を経ても人並み以上の努力を継続してきた方でした。
 そういった姿勢はもちろん尊敬しますし,私にとってはあこがれの存在でもあります。
 ですが,私がこれまで見てきた限り,努力をして成功した方というのは,他人に対しても,努力をすればある程度成功できるという努力の持つ力というのを適用しがちな傾向をしばしば感じます。
 私は,これまでの経験で,努力というのは才能の一つであると思っていますし,これによって成功できるかはやはりすべての人間にとって適用されるとはいいがたいように思います。
 もちろん,努力をせずに成功することは難しいですが,それでも自分がこれだけできたから他人もできるはずというのは必ずしも当てはまらないと思うのです。
 そういった努力の成功者が他人に要求する注文はハードルが高くなりがちな気がして,もしかしたらそういったことがこれまでの精神論の多さや今日の藤浪さんの投球過多につながったのかもしれないと思いました。

 金本監督はもともと野球に対する造詣をお持ちの方だと思いますし,冷静に状況を判断すれば相応の結果を出せるのだろうと思います。
 ただ,失礼ながら,このようになかなか結果が出ない状況の下で精神論に行きがちになってしまっているのではと想像しました。
 私の想像が間違っているのであれば申し訳ないのですが,もしもそうであればもう一度冷静に分析をし直してもらいたいものです。

 金本監督の判断の理由がどのようなものかは分かりませんが,いずれにせよもう少し選手を大事にする起用をしてもらいたいものです。

 とにかく,阪神は7月前半での自力優勝消滅という非常に情けない状況におります。
 もはや阪神には失うものはないと思うので,今年のチームとしてのあり方をもう一度見直していってもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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2016.06.12 Sunday
 こんばんは。

 阪神がオフに獲得した新外国人ですが,いずれもそれなりに試合には出ているものの,いずれも活躍しているというには物足りない成績です。
 マテオさんとドリスさんは,いずれも制球がよい試合はそれなりに活躍できているものの,連投酷使されすぎて打ち込まれてしまうことが多く,ついには二軍降格の憂き目を味わうこととなりました。
 ヘイグさんは,シーズン当初こそそれなりに打てていたものの,やはりある程度対策されてしまうとそこから先はなかなか思うように活躍できず,かつシーズン当初からいわれていた守備難が顔を出し始め,なかなか使いづらい状況です。
 マテオさんとドリスさんは,調子が上がってくればまた活躍できる見込みがあると思いますが,ヘイグさんは残念ながら相当二軍でも活躍できない限りはこのまま一軍で姿を見ることなく終わってしまうのではないかと思われます。

 こうなると,色々と問題があったとはいえ,呉さんがいかに優秀だったかということが際だちます。
 確かに,制球に問題があったり,決め球がなかったりして,誰も塁に出さずに試合を締められることはそこまで多くなく,失点することもまま見受けられ,抑えとして不安があったことは否めませんでした。
 しかし,一年通して抑えでできるだけのストレートと怪我のない体を持っていましたから,その点においてはマテオさんとドリスさんを上回るというべきでしょう。

 こうなると,助っ人を総動員して抑えを埋め合わせるかということとなるかと思いますが,今日の報道では阪神が新たにサッターホワイトさんという新外国人投手を獲得したという報道がありました。
 サッターホワイトさんの評判はよく分かりませんが,今分かっているのは,3Aで18試合登板して3勝1敗防御率1.80,22奪三振を記録しているという点,195センチという長身である点です。
 プレミア12では日本打線に打ち込まれた過去があり,その意味では実力は大丈夫なのかという漠然とした不安はあります。
 3Aの選手であってメジャーではないというところを考えると,おそらく速球はそれなりに球速があるものの制球力は高くないというよくいるパターンなのではないかと想像するのですが,果たしてどんな投手なのでしょうか。

 阪神は貧打でもあるので,打者を獲得する方は考えなかったのかとも思いましたが,ヘイグさんは3Aでトップの打者ですから,そんなヘイグさんを上回る3Aの打者を探してくるのは難しいと判断されたように思いました。
 もちろん,打者にも日本球界との相性というものがあるのでしょうが,それでも日本球界と相性がいいかどうかはある意味賭けでしょうから,現段階では確実性を考えれば投手の方がよいと考えたのでしょう。
 また,阪神は投手も非常に問題ですし,阪神で今伸び盛りの選手は主に野手ですから,その意味でも投手を獲得したというのは間違ってはいない選択だと思います。

 とりあえず,サッターホワイトさんとマテオさん,ドリスさんの中で調子のよい順に使っていって,今シーズンは何とかやりくりするというように考えるべきかと思いました。


 そんな阪神ですが,今日は手も足も出ない,悔しさすら感じる余地のないくらいの酷い負け方をしました。
 阪神は一流投手に出くわすると手も足も出ないのはいつもの通りなので,大谷さんが予告先発で出た段階で正直言って勝ち目はあまりないと覚悟はしていましたが,それにしても岩崎さんがホームランをぱかぱかと打たれすぎました。
 これだけホームランを打たれてしまえば,投手が大谷さんでなかったとしても勝ち目はなかったでしょう。
 ですから,今日は投手同士を比べた時には完敗だったというほかありません。

 打つ方は,案の定ほぼ機能せずに無抵抗でしたし,情けない限りでした。

 試合もほぼ序盤から中盤にかけてで決まってしまった様相で,金本監督も途中から試行錯誤を始める始末でした。
 正直言って,西岡さんをレフト,センターに置く采配は,ファンに対して失礼なように思いました。
 確かに,金本監督は,以前西岡さんの外野起用について言及していましたし,それをいつかは見ることになるのかとは思っていましたが,それにしても負け試合だと判断した上で実戦でそれを行うというのはやはり頂けません。
 西岡さんは右肘に問題があったと聞いていましたが,果たして外野からの送球は満足にできるのでしょうか。
 西岡さんの打力を使いつつ,内野守備の問題に対処するには,外野に置くというのは分からなくもないのですが,それでもやはり外野守備を軽視しすぎなのではないかと思わずにはいられません。
 特に,金本監督は,かつてレフトを守る選手でしたが,その守備位置の重要性を認識してこの配置をとったのだろうかとおもわずにはいられませんでした。

 今日の収穫といえば,伊藤さんがロングリリーフでそれなりに活躍できたことでしょうか。
 なかなか悪くないフォークボールを使っていましたし,少なくとも藤川さんが投げるよりは安心して見られたと思いました。
 また,今日は岩崎さんと伊藤さんの2人で試合を終えられたので,大半の中継ぎ投手を休ませられましたし,その意味でもよかったと思います。
 というか,今日のよかった点はそれくらいだったと思います。

 結局,今日の試合を見ていると,一昨日の藤川さん投入で負けたという致命的な采配ミスが非常に悔やまれますし,あれがなければ勝ち越せたカードだったと思うと悲しくなります。
 今年の交流戦は,阪神は大いに黒星を重ねており,このままシーズンでも危うい成績のまま進んでしまう道が見えてきてしまいました。
 これからソフトバンクさんと対峙しますがそこは負け越し濃厚でしょうし,苦手のオリックスさん相手にどこまでの戦いをできるかが大きな問題でしょう。
 このところずっと情けない試合が続いており,そろそろファンも疲れてきていますが,もうそろそろまともな試合を見せてもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:07
 こんばんは。

 今シーズンの阪神の抑えをしていたマテオさんですが,本日2軍に行くことになりました。

 記事によれば,病院で検査を受けた結果,右肩関節炎だったということでした。
 この5試合失点を続けており,最大の武器であるスライダーはシーズン当初から見る影もなく劣化していましたから,何か異常はあると思っていました。
 一部報道では股関節を痛めた等と聞いていましたが,それに加えてなのか右肩関節炎もあったということで,さすがに当面休ませなければならないでしょう。

 この原因は登板過多であったように思われ,私のつたない記憶では3イニング連続登板をして以降今までよりも冴えがなくなっていき,ついに失点をするようになったように思います。
 ドリスさんも登板過多で休養と調整のために2軍に行っており,やはり阪神首脳陣の投手起用の方法には大いに問題があると思います。

 金本監督は,選手時代,休まずに出続けることをプライドに活躍していましたが,もしかしたらそれを他の選手にも適用できると考えているのかもしれません。
 努力で達成したという経験を持つ人は,誰もがある程度までは努力で達成できるもので,水準に及ばない場合は努力不足であると考える人も中には要るように思います。
 金本監督がどう思っているのかは分かりませんが,精神論で肉体をごまかすにはある程度限界があると思いますし,客観的な状態をよく把握した上で起用をしてもらいたいと強く願います。

 マテオさんの代わりに青柳さんが上がってきましたが,青柳さんは投球フォームが特殊で,かつストレートは150キロ超で力がありますが,いかんせん制球力に難があります。
 確か2軍で数多くの死球を計上しているということだったと思いますし,個人的には1軍でどのくらい通用するかは見たいものの,もう少し制球力がなければ中継ぎ投手として起用するのは難しいのではないかと思っています。

 そうなると,マテオさん不在の間の抑えですが,安藤さん,高橋さん,藤川さんのいずれかとなるでしょうか。
 後で述べますが,私は藤川さんの制球力を考えたときに抑えは厳しいと思っているので,高橋さんの怪我を避けるべく連投を回避するとすれば,安藤さんを当面抑え起用するのが妥当だろうと思っています。
 ただ,抑え投手を固定するのではなく,様子を見つつ状態の良い選手を起用していくという方向になるのかもしれません。

 ちなみに,外国人枠が空いたのですから,個人的には一度ペレスさんを上げて試してみるのはありだと思います。
 ペレスさんは2軍で結構よく打っていますから,代打で試してみるのは十分価値のあることだと思います。
 ポジションが外野なだけに,スタメンで使いづらいのが難点なのですが。


 昨日今日と,阪神は読売相手に連勝しました。
 このところ気分の悪い試合が続いており,昨日今日の試合も最後まで油断のならない試合でしたが,それでも読売に勝ったという一事をもってしてだけでもご飯がおいしいです。

 昨日は岩貞さんが完封してくれました。
 岩貞さんはもともとそれだけの能力を持った投手とは思っていましたが,まさか今シーズンにここまでの投手になってくれるとは思ってもいませんでした。
 4四球という結果を見れば絶好調であったとはいえないと思いますが,それでもプロ初完封を達成したというところを見ると,彼の能力はまだまだ計り知れないと思います。
 特にチェンジアップがよく決まるようになり,それがキレのあるストレートを生かして投球の組み立てができているように思われ,彼は去年までとは本当に違う選手になったと思いました。

 このような岩貞さんをもう少し打線が援護すべきでしょうが,結局読売側のミスの1点のみしかとってあげられませんでした。
 それが岩貞さんの緊張感を生んでこの結果につながったのかもしれませんが,いくら菅野さんが良い投手とはいえ情けないと思います。
 一方,菅野さんは自責点0で敗戦投手ですから,本当に気の毒としかいいようがありません。
 こちらも岩貞さんの出来が良かったとはいえ,四球でランナーを出せたりしていたのですから,読売はもう少し何とかして攻略できなかったのだろうかとは思いました。
 もちろん攻略されたら困るのですが。

 今日は岩崎さんが良い出来で,かついいところで点を取れて勝利を収められました。

 岩崎さんについては,岩貞さんよりも先に活躍し始めたものの,今シーズンは完全に岩貞さんに成果を抜かれてしまっており,本人としては挽回したいという気持ちが強かったのではないかと思います。
 最大の武器は球の出所が見づらい投球フォームからの投球で,それを打者が2巡して以降も慣れさせることなくよく投げてくれたと思います。
 6回3分の2でマウンドを降りることになりましたが,おそらく最後の当たり打ち込まれた原因はスタミナ切れもあったかと思います。
 やはり2回までに40球も放らさせられてしまうと,7回に120球を超えることとなってしまい,なかなか投げきることは難しくなってしまうと思います。
 そこをよく投げさせた読売打線の成果もあるのでしょうが,そこは岩崎さんの反省点かもしれません。

 岩崎さんの失点は北條さんのエラーから始まりましたが,やはりこのようなことでリズムを崩すとちょっとしたところから失点してしまうものなのでしょうか。
 北條さんは,その次の打席で併殺で,おそらく懲罰交代をさせられておりますが,私が言うまでもなく本人は猛省していることでしょう。
 代わった大和さんは昨日に引き続いて安定した守備を披露し,長打も打ちましたから,北條さんには申し訳ないと思うもののチームが勝つためには大和さんがセカンドの方がよいと思います。
 特に,大和さんの守備力は尋常ではなく,これを使わないのは,他球団の目からすればあり得ないくらい贅沢なことだと思いますし,私は明日以降は大和さんをセカンドに据えてもらうべきと思います。

 打つ方では,原口さん,ヘイグさん,新井良太さんがそれぞれ打って,点をとられた直後に直ちに逆転してくれました。
 点をとられた直後の逆転というのは,試合の流れやチーム・球場の雰囲気的にも非常に良い展開だったと思いますし,これができたからこそ今日阪神は勝ちを収められたと思っています。

 ヘイグさんは少し前まではあまり打てておらず,守備でも致命的なミスをしましたから正直言ってヘイグさんを使うのはどうかと思いましたが,昨日今日と打っていて,かつ今日はタイムリーとホームランですから,私の期待以上に打てていると思います。
 外国人選手ははまる選手かどうかが大いに問題ですが,はまってしまえば活躍はある程度期待できますし,このままはまるかどうかをもう少し見守ってもよいと思います。

 原口さんは,本当に打線の核たる存在になりました。
 この状態について,今シーズン台頭してきた他の若手選手と比べて,好調時に活躍しているだけなのかとも思われます。
 しかし,原口さんについては打ち方が非常によいのと,選球眼がよいのでいざ調子を落としても四球を選べると思われ,そこまで成績的に大崩れしないように思えます。
 その点高山さんは,やはり四球を選べていませんから,調子を崩すと塁に出られずに深みにはまってしまっている傾向にあるように思われ,この点は原口さんの方に分があるように思われます。
 ただ,高山さんのバットコントロールは天才的なものがあると思っていますから,いざ当たり始めればまた相当数字を伸ばすとは思っていますが。
 とにかく,原口さんがこうして出てきてくれているからこそ今日勝てたと思いますし,原口さんが出てこなかったら今頃阪神はどうなっていたのか,もはや想像ができません。

 というか,今年の阪神は,超変革というだけあって,原口さんだけでなく,大和さんの打撃,岩貞さんや横山さんという先発陣,北條さんや板山さん,高山さん,横田さんなどの打撃陣などなど,去年ほとんど計算していなかった要素が非常によく作用していると思います。
 負け方はつたない投手起用が原因なことが多く,ストレスはたまりますが,それでもやはり見ていておもしろい野球をしてくれていると思っています。

 さて,その投手起用ですが,上記の通り藤川さん抑えはよくないでしょう。
 これまで何度か述べましたが,藤川さんは140キロ後半のストレートのコントロールが非常に悪く,今日も四球からピンチを作って失点してしまいました。
 今日は大量点の援護があったからよかったものの,9回に追加点がなかったら相当危機的な試合だったと思います。
 藤川さんの制球難については一朝一夕でどうにかできるものではないと思いますが,もしもこのままの状態で突き進むならば,相手にしてみればカウントが悪くなければストライクゾーンに近い球はすべて見送るという戦略になってしまいかねません。
 140キロ後半の球のキレはすばらしいものがありますから,これでストライクゾーンに入れられるならば十分勝負できる投手だと思いますし,抑えもいってもらいたいと思うのですが,現状では抑えとして登場されるのは心配です。

 また,今日も酷い守備ミスがありました。
 内野フライを落とすのは言語道断で,プロの試合だとは思えません。
 以前と同様ゴメスさんが絡んでいるので,おそらくゴメスさんが球を捕る時にお互い声を掛け合うなどの基本動作を怠ったことが理由でしょう。
 しかも,ゴメスさんは先日も当事者なのですから,その点の反省を踏まえて今日は自ら率先して合図を出すべきなのに,それをしなかったというのは,内野守備のチーム全体の問題として大きく疑問が残ります。
 このようなお粗末なプレーは,プロとして二度としてもらいたくないです。

 色々といいましたが,とりあえず読売に2連勝して非常にご飯がおいしかったです。
 明日もおいしいご飯が食べられるよう,しっかりと勝ってもらいたいです。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:15
 こんばんは。

 今日の阪神は,昨日に引き続き勝利を勝ち取りました。

 正直言って,途中まで点が入らない展開だったので,このまま貧打で負けてしまうのではと思っていたのですが,鳥谷さんと福留さんが点を入れてくれて,最後は原口さんが決めてくれたという,見ていて大変おもしろい試合だったと思います。

 原口さんは,非常にいい場面で打ってくれましたが,これは相手投手が真ん中に投げてくれたからということはあるとは思います。
 ですが,そこまでのカウントに追い込んだこと,そして真ん中に投げてきた球をものにできたことについては単純に原口さんがすばらしいというほかないでしょう。
 原口さんは,一時期は打てなかったですが,昨日からまた復調してきており,今日はサヨナラヒットを含めて2安打ですから,本当にかつての城島さんを見ているようです。
 ヘルニアがありますから無理はさせられませんが,それでもこれだけ打てているところ,リードが悪いという話を聞かないところを見ると,もう少し彼が安定するところを見られれば捕手問題はひとまず解決しそうな気配です。
 去年の今頃は原口さんが活躍するなど全く思わず,まして育成からここまでくるとも思っていませんでしたから,これが超変革なのかと思ったりしました。

 鳥谷さんについては,先日スタメンから落とすべきかと述べていたものの,今日はそれなりに打撃で活躍してくれましたし,守備も無難でしたから,こうなるとこういう結果が付いてくるのかと改めて思わされるものでした。

 板山さんは,打っては2塁打,守っても安定していると,私がシーズン当初想像していたよりも活躍しております。
 当初は,高山さんは打撃があってそれなりに守れるということで,スタメンとして機能し,板山さんは二軍で経験を積んでからシーズン後半くらいから登場かと思っていたところ,私の浅はかな見通しをあっさり超えていく活躍してくれています。
 不調に陥っている高山さんよりも今は頼れる打者になっていますし,これも超変革かと思わされます。

 そんな高山さんも,今日はヒット2本ということで,打撃が復調しつつあるように思います。
 高山さんも,4月にあれだけ活躍すると内角攻めでマークされてしまってずいぶん率が下がってしまいましたが,もともと技術のある方ですから,慣れてくれば上がってくると思っていました。
 今日見る限り,おそらく徐々に戻してくるのではと思っているので,個人的にはもう少し守備を安定させてくれればとは思っています。

 今日はヘイグさんが上がってきて早速スタメンに起用されましたが,ヒットは出ませんでした。
 しかし,当たりはよかったので,球が見えていないというわけではなく,技術を持ってすればあわせて行くことは十分に可能だろうとそう思わせてくれる打席でした。
 また,守備の不安がよくいわれていましたが,今日はファインプレーもあったので,明日以降の打撃次第ではサードを任せられるかと思ったりもしました。

 しかし,ヘイグさんの代わりに二軍落ちしたのが怪我がいわれていたマテオさんではなく,ドリスさんとは思いませんでした。
 どうやら右肩と肘に多少問題があるようで,金本監督は休養と登板過多が原因と述べていました。
 というか,最近の起用方法については,連投だけでなく回またぎも多かったため,他の投手についても不安があります。
 最近は生きのよい中継ぎ投手が出てきていますが,彼らも無理をして使ってしまうと同じように休養をとらせないといけない事態になるかもしれませんし,首脳陣はもう少し投手起用について気を遣ってもらいたいものです。

 今日は,原口さんと同じく,育成から上がってきた田面さんが登板しました。
 正直言って無難な投球という印象でしたが,それでも今日くらいの活躍ぶりであれば足りなかった中継ぎの一角を埋めてくれるのではという期待もあります。
 制球に問題のある投手でしたから,調子の悪い日にどうまとめるかという点も含めて評価をすべきでしょうし,その意味ではまだ彼について中継ぎ合格というには早いと思います。
 ですが,彼も育成からこうして上がってきて活躍してくれるというのは,非常にうれしい限りです。

 石崎さんも昨日引き続きよくやってくれましたが,藤川さんが危ないながらもよくやってくれたと思います。
 正直言って失点を覚悟しましたが,それでも粘り強く切り抜けてくれたというのは,かつての抑え投手としてのメンタルの強さ故でしょうか。
 今日の投球を見ている限り,まだ中継ぎ投手の一角として合格点を出せないとは思いますが,それでも先発として投げていた時よりは幾分もいいと思います。
 今日は,ストレートだけでなくフォークも織り交ぜておりましたが,効果的に空振りをとれたところはよかったものの,暴投でランナーを進めてしまう場面もあり,まだストレート以外に全幅の信頼を寄せるというにはちょっと問題でしょうか。
 彼の持ち球はその他にカーブがあると思いますが,短いイニングであればストレート主体で押していく投球なのでしょうから,おそらくあまり使わないのだろうなと思ったりします。
 とりあえず,9回に藤川さんが登場するというだけで色々と感じるものがあるので,その点はドラマとして今後も期待しようと思います。

 今日の中継ぎ起用を見ていて,とりあえず安藤さんと高橋さんを休ませられたのが大きいと思いました。
 特に,接戦で勝利をもぎ取らねばならない展開で,もっとも頼れる投手を投入せずに勝ちをとれたことは大変大きかったと思います。

 なお,今日の試合では,相手方投手若松さんが,3打席連続で送りバントを失敗したということがありました。
 この試合のような接戦では,このようなミスは致命傷だったと思いますし,これが地味に伏線になって今日の勝利につながったのだろうと思いました。
 逆に言えば,ファインプレーがなくとも,ミスをすると負けにつながりやすいということだと思いますし,これは先日ミスをやらかしまくった阪神自身にも大いに当てはまることだと思いました。

 明日は岩貞さんですが,明日はもう少し点をとって岩貞さんを楽にしてあげてもらいたいものです。
 特に,打撃のてこ入れとして上がってきたヘイグさんには大いに期待しています。

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2016.05.18 Wednesday
 こんばんは。

 このところ酷い試合が続いていた阪神ですが,今日は久方ぶりに逃げきりで勝利を収めました。

 今日の勝利の立役者は,先発横山さんでしょう。
 とりあえず先発投手に勝ちが付いたことは純粋にうれしいですし,前回と今回の登板を見る限り十分計算できる投手だろうと思います。
 今年は,岩貞さんといい,これまで期待度は高かったという投手が色々と出てきてくれて本当にうれしい限りです。

 ただ,横山さん交代のタイミングは解せません。
 確かにランナーのたまった場面でしたが,まだ球数は83球で1アウト1塁2塁ですから,先発投手として試合を託したのであればあそこでスイッチするのではなく,6回終了までは託すという方がよかったように思います。
 そのせいで,次に述べる石崎さんが回をまたいで投げることとなってしまい,やはり金本阪神は投手起用がややうまくないように思われます。

 そして,上述の石崎さんですが,今日はストレートがよく走っていて,ストレートでねじ伏せたという,そんな投球を見せてくれました。
 石崎さんは,もともとサイドスローからのストレートに力のある投手でしたが,決め球の変化球を持っていないことと制球難があることから,二軍でもあまり成績を残せていない投手でした。
 私は,いつか出てきてくれると思っていましたが,それでもそれは少なくとも球種を増やしてからだろうと思っていましたし,もう少し制球難も修正してもらわねば困るとも思っていました。
 今日は制球難があまり顔を出さず,ほぼストレートばかりで切り抜けましたが,問題は多少制球難が顔を出した時,ストレートがストライクゾーンに入らなくなったらどうやって勝負をするのかだと思います。
 素材はよい投手なのですが,修正箇所が多いという印象なので,ここで得た経験を元に今後は自信を持って修正していってもらいたいと思っています。

 そして,今日はなんといっても,抑え藤川球児でしょう。

 正直言って,今日の出来があったからといって,直ちに今後も実用に耐えうるということはできません。
 今日見ていた限り,148キロがマックスと球速だけでいえばなかなかのものを見て取れましたが,ストライクゾーンに制球できている球は140キロ前半の球であり,制球をとるか球速をとるかというような投球に見えました。
 もしも私の味方が正しいのであれば,カウントが追い込まれれば速球は自然と遅くなるというようにとらえられてしまう可能性があり,やや危険だと思います。
 ただ,140キロでも空振りがとれていましたが,あれは球の回転がよいからでしょう。

 藤川さんが,あのリンドバーグさんの登場曲にのって出てきて,初めの投手を三振で斬ってとった時には,さすがに思うところがありました。
 やはり,デビュー当時から彼を知っているだけに,私は彼の活躍を見ていて,冷静に活躍ぶりだけで分析だけするというのは少々難しいと思ってしまいました。

 往年の藤川さんから見れば,当然衰えたといわざるを得ないのですが,それでも球の回転は健在,そして1イニング限定であればまだ通用する可能性はあると見ることができると思います。
 短いイニング限定となれば,初めから全力でいけますから,先発の時より球がよかったと思っています。
 特に,抑えをもともとやっていたからか,心構えなどについて改めてスイッチを入れ直す必要もあまり多くはないと思われ,その意味でも最後の投手として投げるというのは彼に会っているのかもしれません。
 藤川さんは連投は難しいと聞いているので,抑えとして固定することは難しいのかもしれません。
 ですが,数日に一度くらいの割合で今日のような活躍をしてくれるのであれば,抑えでなくても十分活躍の場面はあります。
 今日は,藤川さんを含む中継ぎ陣の活躍で,ドリスさんや高橋さんを使わずに済みましたし,これは今後を見据えた場合に結構大きなことだと思っています。

 そして,藤川さんを7,8,9回のどこかで投げさせられるというのであれば,現在使っていないマテオさんを二軍に行かせて休養させ,その間に好調のヘイグさんを上げて打線のてこ入れをすべきでしょう。
 それだけ今日の藤川さんの抑え成功というのは大きなことだと思いますし,個人的な感慨も深いものだと思いました。

 打線ですが,昨日よりはまだましだったと思います。
 板山さんや原口さんのような若手が活躍し,高山さんが送りバントの小技を決め,鳥谷さんが犠牲フライを打ち,ゴメスさんがホームランを打つという,なかなか見所があったと思います。
 欲をいえば,もっと点をとってくれていれば,もう少し安心してみていられたとは思いますが,3点で少ないというのは贅沢だろうと思います。

 今日は,昨日からの流れで,鳥谷さんがスタメン落ちするかもしれないと覚悟していました。
 それが,試合前にフライの練習をし,そしてまさか3番に起用することになるとは,さすがに思っていませんでした。
 今日の鳥谷さんは,特に守備で問題があったようには見受けられませんでしたが,やはり鳥谷さんを含めて守備が安定するとそれだけ安心して試合を見ていられるということでしょう。
 今日は結果オーライだというようにも思っており,まだ鳥谷さんの守備問題について抜本的な解決が図られたとは思っていませんが,首脳陣が様子を見ようというのだから仕方ありません。

 明日の先発は藤浪さんです。
 このところの藤浪さんは,制球で自滅していいところがありません。
 その能力をもってすれば,自滅しなければ勝てるわけですから,そろそろ気持ちよい勝ちを見せてもらいたいものです。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:39
 こんばんは。

 今日は阪神読売戦が開催されました。
 結果は読売が勝利し,以下に述べるとおり今日の戦犯は鳥谷さんだと思いますが,そのことを述べる前に今日コリジョンルールの適用について物議を醸した問題があったので,そのことを取り上げてみたいと思います。

 読売の攻撃で,センター前に打球が飛び,センター大和さんが捕手原口さんに返球をしました。
 そして,大和さんの送球はタイミングもコントロールもよく,原口さんに返球がなされ,原口さんが走者にタッチして一度はアウトの宣告がなされました。
 しかし,その後に審判より,コリジョンルールが適用され,セーフになったとして,読売に点が入りました。

 今日のプレーについては,これでコリジョンルールの適用がされるのかと,個人的には大いに疑問を感じます。
 コリジョンルールは以下のような規定になっています。


 捕手がボールを持たずに得点しようとしている走者の走路をブロックすることはできない。もし捕手がボールを持たずに走者の走路をブロックしたと審判員が判断した場合、審判員はその走者にセーフを宣告する。
 前記にかかわらず、捕手が送球を実際に守備しようとして走者の走路をふさぐ結果になった場合(たとえば、送球の方向、軌道、バウンドに反応して動いたような場合)には、本項に違反したとはみなされない。
 また、走者がスライディングすることで捕手との接触を避けられたならば、ボールを持たない捕手が本項に違反したとはみなされない。
 本塁でのフォースプレイには、本項を適用しない。


 審判の試合後のコメントでは,原口さんは最初から走路に立っており,返球後の動作の問題ではないということで,コリジョンルールの冒頭部分の適用によってセーフとしたと説明しました。

 しかし,動画を見る限り,原口さんが最初から走路に立っていたと見受けることはできませんでした。
 大和さんの返球画像を見るに,返球がシュート回転していたことから,原口さんが若干位置どりを変えているように見え,そうすると初めは走路をふさいでおらず,その後に返球に対して動いたと見受けられます。
 そうすると,原口さんがコースをふさいでいたとしても,コリジョンルールの第2段落の適用によってセーフになると思われます。
 タッチした時,原口さんの右足はホームベースの左端にかかっていると見受けられますが,左足はホームベースをふさいでいないように見えました。
 そうなると,コリジョンルールの第3段落の走者のスライディングによって捕手との接触を避けられた状況にも見受けられます。

 もっといえば,大和さんの返球のタイミングや場所はかなりすばらしく,タイミング的にもアウトであったと思います。
 コリジョンルールでは,捕手がホームをブロックしたかどうかに関係なく,走者がアウトを宣告されていたであろうタイミングの場合は捕手が走者の走塁を妨害したとみなさないという規定もありますので,それに該当したと思います。

 ということで,規定から見れば,今日の審判のコリジョンルールの適用は誤りだと思います。
 そして,それを省みずに上記のような説明をしたということについて,審判はことの重大性を理解してるのか,いささか疑問に思います。
 というのは,コリジョンルールは今年から導入されたものですから,このルールの射程はまだ手探り状態だと思いますが,そんな中で適用事例はいわば「判例」として後日の判断に影響を及ぼすことは間違いないと思います。
 今日のような野手が見事な返球を見せても走り抜けた者勝ちというようなルール適用をしてしまえば,捕殺自体がほぼ発生しなくなり,走者はとりあえず走らせればよいという判断に当然帰結することになると思うからです。

 コリジョンルール自体は,捕手の選手生命を考えた時に重要なルールだと思いますし,その存在について異議を唱えるつもりはありません。
 しかし,点に直結するだけにこれだけ物議を醸す要素を持つルールである以上,その適用には極めて慎重になされるべきで,それを今日のようないわばファインプレーで適用するとなれば,野手側も危険を伴うだけにそのようなプレーをしなくなってしまうかもしれませんし,野球自体のおもしろみもなくなってしまいます。
 今日の判断は野球の魅力を殺すことに助力したと思いますので,審判においては大いに見直してもらいたいものです。


 ただ,その審判の判断がどうか別として,阪神は結局押し出しの一点のみしか入れられなかったのですから,結局敗戦だったと思います。
 もちろん,あそこで点が入ることで流れができたという見方もありますが,それでも点を入れられなければ勝ちようがありません。

 今日の展開では,唯一7回だけが点を入れられるチャンスだったと思います。
 そこでゴメスさんと原口さんが四球を選び,ここで同点にまでできなければ実質試合の展開としては敗戦濃厚だったと思います。
 そして,流れを阪神が決定的につかめるかどうかは,押し出しの点ではなく,長打でなくてもいいのでタイムリーヒットが出るかどうかだったと思います。
 その意味では,四球の原口さんの次の鳥谷さんが決められるかが,阪神が流れをつかめるかどうかの分水嶺で,ここで鳥谷さんがミスをすればこの試合は終わると思っていました。
 その結果,残念ながら,鳥谷さんはヒットを打てず,流れをつかめないまま試合が終わってしまいました。

 ですから,今日の戦犯は鳥谷さんだと思います。
 もちろん有能な打者でも3割の打率ですから,この打席で絶対にヒットを打たねばならないといってもそこで100%打てる人などいないでしょうし,鳥谷さんを過剰に責めるつもりもありません。
 ですが,誰のプレーで負けたのかと問われれば,やはり鳥谷さんというほかないでしょう。

 ただ,結局一度のチャンスをものにできなかったことは間違いないものの,全体的に打てずに点を取れませんでした。
 これでは勝ちようがありません。
 最近の阪神は非常にこのような展開が目立ち,特に今不調だった読売も取りこぼすとなればそれは重症だと思います。
 もう少し打つ方がしっかりしてくれないと,試合をどうすることもできないと思いました。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(2)  | trackbacks(0) | 23:55
 こんばんは。

 今日はゴールデンウィーク最終日で甲子園でのデーゲームということでたくさんの客入りがあったと思います。
 にもかかわらず,阪神は昨日今日と連敗してしまいました。

 昨日の敗因については,藤川さんとドリスさんだったと思います。
 このうち,ドリスさんについては連投でしたし,これまでよくやってくれていたとも思うので,特に責めるつもりはありません。
 しかし,藤川さんについては,もはや先発失格としてよいのではないでしょうか。

 昨日の藤川さんは3回5安打5失点と,試合を壊してしまいました。
 その原因は見ていても明らかな制球難でした。
 金本監督は,球自体は悪くなかったと擁護しましたが,私も球の回転はよいと思っています。
 しかし,彼の球はキレで勝負するものですから,当たればよく飛ぶ傾向にありますし,球速が伴っていない以上制球がなければとらえられてしまうことは自明でしょう。
 そのため,昨日は,わずか3イニングの間に2ホーマーを食らってしまいました。
 藤川さんのストレートの球速の劣化は目に見えて分かるレベルですが,それは致し方ないものであり,それを別の形でフォローできるならば何の問題もありません。
 それをフォローするのがベテランならではの投球術だと思うのですが,投球術に必須なのは狙ったところに球を出し入れできる制球力です。
 その制球力に難があるというのは投球術で勝負することが難しいことを意味しており,それはすなわち彼の戦い方を見直す必要があるということです。

 これまでの藤川さんの投球を見ていると,4イニング目に入ってからストレートの質が劣化していたと思いますが,それはスタミナの問題があったと思います。
 昨日の藤川さんについては何とも言い難いものがありますが,それでもこれまで見てきた限りでは,スタミナ配分を気にしないで投げれば彼のストレートはまだまだ戦えるとは思うのです。
 それはすなわち先発として起用することは不可能,中継ぎで1イニング,長くて2イニングに全力をかけるという投球しかないのではないでしょうか。

 前回の横浜戦ではよく頑張ってくれたと思います。
 しかし,残念ながら横浜戦でしか勝てておらず,横浜さんは現在6球団の中であまり打力がよい方とはいえませんから,そのチームを基準に先発起用の是非を考えるのは間違いだと思います。
 昨日の敗戦の原因は藤川さんというべきでしょうから,私は球団はここで決断をすべきだろうと思います。

 なお,昨日の敗戦の中では,大和さんのエラーがありましたが,大和さんは打力でカバーしてくれていましたし,何よりこれまでどれだけ守備で救ってくれたのかと思えば,そのくらいは全く問題にならないと思いました。


 今日の敗戦ですが,能見さんの2失点が大きく響く展開にはなりました。
 今日の能見さんは出来がよいとはいえず,6回5安打5四球と,制球が定まらなかった1日となりました。
 特に毎回走者を背負っていましたし,それでよく2失点で済んだというべきでしょう。
 しかし,やはりかつてエースといわれた男だけあって,どんなに調子が悪くても悪いなりにまとめたというべきでしょうし,6回2失点であれば先発としては仕事をしたというべきでしょう。
 今日の投球を見ていて,このような能見さんであれば次回の先発もお願いしたいと思っています。

 むしろ敗因は高宮さんでしょうか。
 高宮さんは,今年の投球は打ち込まれることが多く,できれば調整をさせるべきではないかと思っているくらいです。
 昨日藤川さんが早期に降板してしまい,起用すべき投手を見れば高宮さんが妥当というのは分からなくもないのですが,それでも山田さんにぶつけるには力が足りなかったというように思ってしまいました。
 このままでは高宮さんを信頼して起用することは難しいと思われ,できれば高宮さんを一度調整のために二軍に行かせて,山本さんを上げてみてはと思いますが,どうでしょうか。

 打つ方では,原口さんが今日は全打席出塁と非常によいと思います。
 原口さんはどこまで能力があるのか,調子がよいのかと思いますが,かといって腰に爆弾を抱え,かつ一軍に起用されたてと考えると,今の下位打線でやらせていた方がよいでしょう。
 ですから,攻撃面で期待はできるものの,上位打線に上げるのは反対です。

 また,北條さんも,本日猛打賞ということで,非常にいいと思います。
 藤浪さんと同期入団以来,ずっと二軍で経験を積み続けて正しく成長した姿という印象があります。
 もちろん調子の善し悪しがこれからやってくることでしょうが,それでも北條さんは一軍で経験を積ませ続けて育てなければならない人材であろうと思います。

 一方,高山さんは,今日はタイムリーが出たものの,まだ不調から抜け出ていないという印象です。
 彼のバッティングセンスをもってすればどこかで抜け出せるとは思うものの,ルーキーですし長い目で見守ることが肝要でしょうか。
 とりあえず,もう少しインコースの球に慣れてくればまた変わってくるのではと思っているのですが。

 また,全般的に打線の調子が落ち気味だろうと思います。
 打線は水物ですから,調子の善し悪しで左右されるのは致し方ないのですが,それでもこのところ打てなさすぎだとは思います。
 こうなると,昨日ドリスさんが打たれたということや,ヘイグさんが二軍でそれなりに打てていることも勘案して,一度ヘイグさんを一軍に戻してみてはというように思うのです。
 その反面,手薄になる中継ぎについては,山本さんを起用するという戦略でどうだろうかと思うのですが,このような考えはどうでしょうか。

 とりあえず,次の読売2連戦については,調子の上がらない読売を叩くチャンスなので,是非とも勝ってほしいと思います。


 ちなみに,二軍落ちした横田さんですが,3四球だったようです。
 一軍にいた時は四球をほとんど選びませんでしたから,まずは選球眼を磨くというところから始めたのでしょうか。
 横田さんの体格を見る限り,最近までやっていた当て逃げ打法は,短期的には内野安打で打率を稼げても,長期的に見れば彼の選手生命を限定しかねないものだと思うので,選球眼を磨いてしっかりと振って飛ばすという打法をしっかり身につけて一軍でスタメンを再奪取してもらいたいものです。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:30
 こんばんは。

 今日の阪神ですが,メッセンジャーさんが仕事をし,大和さんが打って勝ちました。

 メッセンジャーさんですが,このところよい投球がなかなかできておらず,藤浪さんとともに柱がなかなか機能できないという歯がゆい状況が続いていたところで,今日は成果を出せたと思います。
 今日は立ち上がりの制球があまりよくなく,最近の展開をぶり返すかと心配しましたが,最終的には7回3安打無失点7奪三振と持ち味を発揮できた試合だったと思います。
 エースメッセンジャーさんであればこのくらいは期待されて当たり前なのかもしれませんが,それでも最近苦しんでいる姿をよく見ていただけに,今日の出来は大変うれしく思います。
 結果としては,1点でもとられていたら今日の勝ちはなかったかもしれませんから,それを考えれば今日はメッセンジャーさんに勝たせてもらったといってもよい勝利かもしれません。

 また,ホームランを打った大和さんについては,意外という思いとともに彼ならばできても当然という思いもあります。

 大和さんといえば,去年までの評価は,守備は阪神で一番ですが,打撃はほとんど期待できない,小技と走塁は予想以上にできないと,守備面ばかりがピックアップされる選手だったと思います。
 それだけに,後半の守備固めで出てくることの多い選手で,スタメンで使うにしても2番打者で起用して思うとおりの活躍ができず,下位打線で時々打つかというような感じだったと思います。
 これまで時々非常に打つ時がありましたが,一方打たない時期との波が激しすぎて,やはり打撃面ではほとんど期待されていない選手だったと思います。

 大和さんは,もともと内角の球を強振して捌くのがうまい選手というように評価されていたと思いますが,チーム事情や選手の特性評価などから,右打ちを徹底されていたというように思います。
 ですが,どうも右打ちはあまり得意ではなかったようで,思うようにヒットが出ていなかったように思いました。
 また,2番に座った際にはバントを要求される状況は多くなりますが,もともと小技は得意ではないため,その評価はより下がっていってしまっていたと思います。
 それが,金本監督がキャンプから徹底していた強振を大和さんもやり始めてみると,キャンプ中でも柵越え連発とそれなりの結果を出していたことから,もしかしたらこちらの方が合っていたのではと期待していたのです。

 そして,今年の大和さんを見ているところでは,今のところではありますが高打率をキープしているだけでなく,2塁打などの長打をよくみるようになり,大和さんの打撃は変わってきたと思っていました。
 過去も一時期は打率が高い時期がありましたから,また波が下がれば極端に打撃成績が落ちるのではと不安もありますが,それでもうまくいっている限りはできる限り今のままでと思っていました。
 そんな中で出たのが今日のホームランで,個人的には出るべくして出たという印象が強いです。

 金本監督が進めている改革は主に野手に多く見られていますが,その多くは潜在力高い若手起用だと思います。
 ルーキー高山さんや板山さんだけでなく,横田さん,北條さん,陽川さん,江越さん,原口さん等々,これまで宝の山と思っていた鳴尾浜からよくぞ引っ張り上げてくれたと思える選手達がはつらつと活動しており,その様は非常にロマンを感じますし,数年後の阪神への期待は強く持っています。
 ですが,個人的には,大和さんの打撃成績が向上してくれたら,これ以上のチーム力強化はないと思っています。
 なぜならば,若手選手の多くは,打撃が伸び盛り,守備はこれからという選手が多く,期待もあれば課題も多いという選手達ばかりですが,一方大和さんの守備はほぼ完成されているといっても過言ではなく,その大和さんの打力が向上してスタメン確定すれば阪神の攻撃力だけでなく守備力も飛躍的に伸びるからです。
 ですから,大和さんの打力向上は,何よりも戦力補強ができたといえるでしょうし,個人的にはどのルーキーが活躍する以上に大きな出来事だと思うのです。
 特に,大和さんの守備は堅いばかりでなく,安定感も抜群で,さらに内外野ともにこなせるということですから,この選手の打力が一線級となればもはや隙がないといわざるを得ないでしょう。

 打撃は波がありますから,この波が下がってきたらどこまで下がってしまうのか,それをどのように修正できるのか,その辺りが非常に問題だと思いますが,今は打撃の自信をもっとつけてもらい,かつ相手選手に実力以上の警戒をさせられるようにもっと結果を出してもらいたいと思います。

 今日はメッセンジャーさんと大和さんの成果で勝たせてもらいましたが,原口さんは打撃もリードもいいだけでなく盗塁も刺せていて,地味に立役者の一人だったと思います。
 打撃面はよく取り上げられますが,スタメン起用されるようになってから既に盗塁阻止4ですから,今後も彼に期待をせざるを得ません。
 問題はいかに怪我をしないでいてくれるかですから,原口さんは当面使うとして,もう一人誰を起用するかということが検討課題となるでしょう。
 できれば梅野さんに出てきてもらいたいですが,そのためにはもう少しいろいろな面で安定感がほしいものです。

 なお,今日2軍で投げた岩田さんですが,3回5失点と,2軍でも1軍と同じような炎上を繰り返してしまいました。
 岩田さんはいい投手だと思いますが,やはりこの突発的な炎上の発生を防げないと先発投手として起用するのは難しいと思います。
 岩田さんは実績のある方ですから,今の若手がよく起用される阪神のチーム構成を考えた時には必ず必要とされる時期が来ると思います。
 ですから,今は幸いにして横山さんらが出てきて支えてくれてはいますが,必ず復活して上がってきてもらいたいと強く思います。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:48
 こんばんは。

 このところ仕事などが忙しくて,なかなか更新ができませんでした。

 先週水曜日は東京ドームまで見に行ってきたものの,菅野さんの前に点を取ることができずに負けてから,結構点をとって勝ったりほとんどふがいない試合をしていて負けたりという展開が続いております。
 今日の試合を見ていて,最後の方は非常に惜しい展開ではあったものの,結局大量失点がすべてを終わりにしてしまったという感じがしました。

 まず,藤川さん先発ですが,これはあきらめた方がよいと思いました。
 これまでの投球を総括するに,いくつかのことが挙げられると思います。

 よい点を挙げると,投球術と球の回転がよいため,比較的打たせてとるという投球が成功しうる見込みを感じられるというところでしょう。
 昔は力押しの投手だと思っていましたが,予想以上に投球術もきちんとしており,このような組み立てができるのであればある程度活躍をすること自体は見込まれると思います。

 一方,悪い点を挙げると,スタミナがないこと,そして立ち上がりが悪いことが挙げられると思います。
 特にスタミナの点は致命的で,今回も5回持たずに投球が悪化してきてしまっており,これではよほど球数を節約できなければ先発投手としての責任を果たすことはできないであろうと思います。
 また,前回,今回と立ち上がりが悪く,これを徐々に修正するという方法をとってきておりますが,よくなってきた頃にスタミナが尽きるのではなかなか厳しいものを感じます。

 そうなると,私は藤川さんを先発からおろすしかないだろうと思っています。
 これまで見ていた中ではある程度様子を見ていくべきと思っていましたが,それでもスタミナが不足しているのは顕著であり,このままシーズン通して先発として活躍を期待することはかなり難しいように感じました。
 中継ぎ投手としては,ある程度のロングリリーフも任せられるようには思うのですが,それでも4イニングをこえるとやはり心配と言うほかなく,勇気を持って中継ぎ降格の決断をすべきではないかと思っています。
 その穴については,今まで見ている限りでは榎田さんがつとめるのがふさわしいように思います。
 もちろん,これまで中継ぎとして準備してきたところで先発に回すのはどうかということもありますが,それでも応急的にはそうした方がよいのではと思いました。

 先発ローテーションとしては,先日投げた岩田さんは,前回3失点に止まりましたから,先発失格とまではいわなくてよいとは思います。
 ですが,岩田さんは,すばらしい投球をしていた最中に突如崩れるということが今年はよく見られるようになり,これを改善できなければ先発4番手くらいの扱いをすることは難しいように思います。
 先日岩貞さんが非常によい投球をしましたので,これからどんどん試していってよいと思いますが,まだ1試合では彼にゴーサインを出せないだろうと思います。
 秋山さんや岩崎さんが出てきてくれるとよいのですが,二軍の出来を見ている限りもう少し時間がかかるのではと思いました。

 中継ぎもあまりよくはなく,特に二軍落ちした金田さんについては当面調整をしなければ一軍レベルではないといわざるを得ないでしょう。
 高橋さんがFAでこなければどれだけの大惨事になっていたか,想像するだけでも恐ろしい話です。
 高橋さんは怪我が懸念されるので酷使させられませんが,それでも現状彼を頼らざるを得ないのは,やはりオフにきちんとした中継ぎの補強ができなかったからだろうと思います。
 以下に述べるとおり,今日はゴメスさんがでなかったですが,ゴメスさんの腰痛の具合によっては一度二軍落ちさせて,ドリスさんを上げるというのも一つの考えかもしれないと思います。

 打線ですが,今日は腰痛のゴメスさんと発熱のヘイグさんがスタメン落ちして,純国産打線が組まれました。
 この打線の注目は,最近スタメンを勝ち取った江越さん,クリンアップに座った今成さん,そして初スタメンでオープン戦好調だった北條さんでしょう。

 最近横田さんがスタメン落ちし,代わりに江越さんが上がってきましたが,そのおかげで打線が活気づいているように思います。
 今日は5試合連続ホームランこそ逃しましたが,それでも猛打賞,最終回もチャンスを作り出すヘッドスライディングでヒットをもぎ取りましたし,このように使った選手が好調でチームを引っ張っていくという展開はよいと思います。

 北條さんはタイムリーを打ちましたが,流れに打たせてもらったというきらいはあるものの,それでもやはり1軍クラスの選手になってくれたのだと大変うれしく思いました。
 彼は藤浪さんと同期にもかかわらず,藤浪さんばかりがスポットライトを浴びてつらい思いをしてきたこともあったでしょうが,それでもこうして出てきて活躍してくれる様を見せてくれるととてもうれしいものです。

 高山さんもノルマの連続ヒットを打ちましたが,彼は本当にどこまでこの調子を続けられるのか,とても期待させられますし,不安にもなります。
 今日,守備の判断で少々甘い面が見受けられましたが,そういうところを見るとむしろルーキーらしいと思ってしまうくらいです。
 おそらく,よほどのことがない限り高山さんはスタメンのままであり続けるだろうと思います。

 今年の阪神打線は,とにかく若手が引っ張っていますし,福留さんもいい当たりを続け,西岡さんは要所要所でうち,鳥谷さんはきちんと出塁をするという,一人一人がそれなりに役割をこなしているように思われます。
 ヘイグさんとゴメスさんもその役割をこなしていると思っていますが,最近阪神打線の調子が試合によって極端に活躍できる時とそうでない時があると思います。
 今日などはよく打つ回もありましたが,結局大量点は流れに乗ってとったという側面を感じましたから,その流れを作れる選手がどれだけいるのかが重要だと思います。
 今日見る限り,高山さんや江越さんが流れを作り出していましたが,彼らのような若手にそれを頼るというのは何となく情けないと思います。
 一人でも多く流れを作れる選手が出てきてくれるとよいのですが。

 キャッチャーについては,岡崎さんか梅野さんかといわれていましたが,今日の梅野さんの打撃を見ていると今のところは不安を感じてしまいました。
 もちろんキャッチャーは打撃ばかりではないので,これだけでキャッチャーとしてどうかという気はないのですが,最終回などももう少し何とかできないものかと思ってしまいました。
 最終回は流れができていたのですから,これを切ってしまったのは梅野さんだと思うので,やはりそこは猛省して頂きたいと思います。

 とりあえず,昨日と違って打線の意地が見られたのはよかったと思いますし,若手,特に北條さんが通用しそうだと分かったことも収穫でした。
 一方で,藤川さんについては,上記の通りある程度で見切りをつけないともっと傷が大きくなると思いますので,首脳陣は決断をしてもらいたいと思います。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:13
 こんばんは。

 今日のセリーグ3試合は,いずれも非常に大味な試合ばかりでした。

 まず,広島さんと中日さんの試合ですが,広島さんが序盤に5点と大きくリードしていたところで,中日さんが満塁ホームランを含めて一挙7点を入れ,最終的に9対5で終わりました。

 次に,読売と横浜さんの試合は,4対3で10回の裏,横浜さんの荒波さんが澤村さんかポテンヒットを打って4対4の同点になったものの,送球の間に大きくオーバーランした一塁走者下園さんがタッチアウトとなり,最終的に読売が6対4で勝ちました。

 阪神とヤクルトさんの試合は,後述するとおり,阪神が何度も勝利のチャンスをつかみながら,継投ミスなどによって失点を重ね,最終的に同点で試合を終えることとなりました。

 今日は,選抜甲子園でも延長で試合が決まりましたし,そういう日なのかもしれませんが,それでも甲子園の方はいい試合だったとしても,プロ野球の方はもう少し締まった試合をしてもらえないだろうかと思います。
 プロ野球は興業なのですから,しょうもないミスなどで大味な試合を料金を支払った客に見せるのは失礼な気がします。
 しかも,それがセリーグの全試合であったというのですから,なんだかなという思いです。
 もちろん,今日の中日さんのように,あきらめかけた試合が逆転勝利というのはうれしい限りなのですが,それでもいくら流れがあるとはいえやられすぎというのはやはりちょっと考えものです。
 開幕からまだあまり時間が経っていませんが,少々緊張感が欠けているのではと思ったりもしました。


 さて,その阪神ヤクルト戦ですが,今日の試合で大きな誤算だったのは,前回登板に引き続いてメッセンジャーさんが思うような働きを見せてくれなかったことです。
 彼は,いつも投球数は多くなりがちですが,7回くらいまでは投げてくれる存在だっただけに,6回5安打3失点というのは期待を裏切ったといえましょう。
 もちろん,3失点ですから最低限の働きをしてくれたと見るべきでしょうが,それでもエースであるメッセンジャーさんにはそれよりも大きな期待をしていますから,やはり物足りなさを感じます。

 次に,継投について大きく問題がありました。
 メッセンジャーさんの後を継いだ高宮さんが今日はよくなく,結局走者をためて後に継ぐこととなり,せっかく逆転した直後に水を差す結果となりました。
 そして,このイニングで歳内さん,高橋さんと3投手をつぎ込み,これが後々に大きな問題となります。

 その後,福原さんがきちんと抑え,マテオさんにつながりましたが,マテオさんがなぜか3イニングも投げることとなりました。
 正直言って,10回に登板した時には,イニングまたぎをして次の試合で使わないつもりなのかと思ったものでしたが,まさか11回にも登板させるとは思いませんでした。
 確かに,控えにいたのは榎田さんと金田さんで,マテオさんと比較した時にここ一番で任せられるのはマテオさんと選んだ気持ちは分かります。
 しかし,マテオさんに無理をさせたために,失点をし,さらに球数を多く投げさせられることとなりました。
 これで,マテオさんは当面投げることはできなくなってしまいましたし,次のカードの抑えをどうするつもりなのでしょうか。
 結果論ではありますが,11回にリードしたところで榎田さんに繋いでおけば勝ち切れたかもしれないと思うと,非常に悔やまれる采配だったと思います。

 ということで,今日の采配の問題点は,
々盖椶気鵑竜用
7回に3投手をつぎ込んだこと
マテオさんを投げさせすぎたこと
だと思います。
 このうち,特にの影響は大きいと思われ,次のカードの抑えは福原さんで行くという構想になってしまうのだろうと思いました。
 そうなると,8回を任せる投手をどうするかですが,そこはこれまで見ている感じでは高橋さんか榎田さんでしょうか。
 去年から懸念されていた中継ぎ問題について,やはり今シーズンでも解決に至っていないということがよく分かってしまいました。

 一方,打つ方はなかなかよかったと思います。
 特に,高山さんは先頭打者ホームランを含む4安打と,これがルーキーなのかと驚かされます。
 しかも,高山さんを求めていた真中監督の前でこれだけ嫌みのように活躍したのですから,彼はそういう意味でも逸材なのだと思いますし,少なくともレフトは固定でいいということになるでしょう。

 ヘイグさん,福留さん,ゴメスさんも非常によい働きをしてくれております。
 彼らも調子の善し悪しはあるでしょうが,それでもおそらく彼らはシーズンを通して阪神打線の柱になってくれそうな,そんな感じを受けます。

 横田さんは,もう少し持ち味を発揮してもらえればとは思いますが,それでも彼は彼なりにがむしゃらにがんばっているところが見えて,好感が持てます。
 きちんと内野安打を打とうとしますし,ファウルで粘って活路を見いだそうとしますし,こういう姿勢はチームを引っ張る上位打線には大事だろうと思います。

 鳥谷さんは,打撃面は本当によくないですが,それでもその選球眼に今日は救われました。
 これだけ打てていないと大丈夫だろうかとは思ってしまいますが,それでも出塁率は相当よいので,今日の押し出し四球を見ていてもやはり彼は打線に必要な人間だろうと思いました。

 問題は,今日は打てておらず,守りも不安な西岡さんでしょうか。
 潜在力は大いに期待されるところですが,それでも今日は打撃がずっとよくなかったですし,肘の関係で守備に不安がある以上,この打撃が続くのであればどこかで考えないといけない時期も来るのかもしれないと思いました。
 もしも打撃低調が続くのであれば,少なくとも守備力を高めるという方向をとるべく大和さんを起用するのもよいのではないかと思いました。

 岡崎さんについては,今日のところはよくなかったですが,キャッチャーはそこだけで見るものではないでしょうし,もう少し様子を見てもよいかもしれません。

 とりあえず,今日の試合を見ていて,しみじみ点を取った直後に取られるとムードも悪くなり,試合も勝てないと改めて思いました。
 金本監督が初めて継投で困ったという日でしょうし,ある意味今日の経験を生かしてもらった上で,今後はもっと勝てる采配をお願いしたいと思います。
 今日は,継投ミスがなければ勝てた試合でしたし,非常にもったいなかったです。
 また,マテオさんを使いすぎないよう,本当にお願いしたいです。

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2016.03.30 Wednesday
 こんばんは。

 このところ3連勝していた阪神ですが,今日は大量失点して敗戦しました。

 先発岩田さんが6回途中7失点と先発の役割を果たせませんでしたが,やはり得点の後のホームランでの失点は大きかったと思います。
 同点の点を入れた段階で追い上げムードがありましたが,このホームランでそのムードがかき消されてしまったように思われ,よくいわれる得点した後の失点をいかに防ぐかということは課題だったと思いました。
 もちろん強力ヤクルト打線を賞賛せざるを得ないところはあるのですが,それでも岩田さんの失投,そして守備の問題が大きかったと思います。

 岩田さんは,これまで何度も言ったことがありますが,調子のよい時は手のつけられない投球をするのですが,いつも5回か6回で突如大きく失点をして負けるケースが目立ちます。
 今日の試合を見ていても,このパターンかと思いましたが,彼はこれがなくなればエースに上り詰められる人材であるだけに残念です。
 この問題はかれこれ5年越しくらいの問題ですから,もはや解消されないのかもしれませんが,それはこの能力を考えると非常に惜しいことだと思います。

 また,岩田さんは打たせてとる投手ですが,今日は守備に足を引っ張られたと思います。
 失点に結びつくかは別として,懸念されていたヘイグさんの送球,西岡さんの肘の具合はやはりよろしくないようです。
 特に,西岡さんの肘の具合は,守備ばかりでなく打撃にも影響を及ぼすものですから,一度きちんと見極めをした方がよいのではないかと思いました。

 打撃面ですが,今日の敗戦の原因の一つとしては,最終回に結構点を入れられたものの,結局中盤まであまり打てなかったことが問題だったと思います。
 好調阪神の原動力になっていた1番2番が今日はあまり機能せず,ついに開幕から連続安打を誇ってきた高山さんの記録が途絶えてしまいました。
 記録はまた作ればいいものですから別にいいとしても,やはり今日は全体的に打撃が淡泊だったと思います。
 こうしてみると,阪神打線は成瀬さんのような技巧派は苦手なのだろうかと思ったりもしました。

 ただ,そんな中で,クリンナップは非常によかったです。
 ゴメスさんは開幕からスリーランばかり打ちますし,福留さんもよく活躍してくれます。
 そして,その中でもヘイグさんが私の予想を大きく上回る活躍をしてくれています。

 今日のヘイグさんは,二塁打のほかホームランも打ちましたが,これで打率5割,1本塁打,5打点,6四死球という脅威の成績を誇るに至っております。
 そればかりでなく,特筆すべきは,ボール球スイング率が5.1%,空振り率が0%ということで,非常に選球眼がよいといえると思います。
 打撃は水物ですから,この調子がいつまで続くのかという問題はあるものの,それでも今見ている限りマートンさんクラスの打撃と鳥谷さんクラスの選球眼を持ち合わせているように見受けられます。
 マートンさんは,好不調の波が激しすぎて,打つ時と打たない時が両極端過ぎ,かつ打てない時は感情的になりすぎて態度が悪くなって,守備もいい加減になってしまいました。
 その点,ヘイグさんがどうなるのか分かりませんが,さしあたっての第一の問題は不調に陥った時の成績がどの程度か,そして不調から復活するまでの期間がどのくらいかというところでしょうか。
 これだけの活躍をしていれば,各球団ともに対策を練ってくるでしょうから,各チームとの対戦が2巡目に入った頃からが本当の勝負になるだろうと思っていますが,そこからどこまで数字を落とさずにいられるかが問題でしょう。
 ヘイグさんの感情の起伏についてはよく分かりませんが,これだけ選球眼がよいところを見ると,選球眼には不調はあまりないでしょうから,冷静で居続けられればある程度の出塁率は残せそうな気もするのですが。

 横田さんについては,ネットでのやりとりを見ているとスタメンから外して江越さんと入れ替えるという話も上がっております。
 個人的には,せっかくこうして実験的に使っているのですから,とりあえずもう少し様子を見ながら,横田さんの調子が悪いと見受けられれば,適宜江越さんを横田さんの代打などで使ってみるということでいいのではと思います。
 これまでの勝ちの原動力の一つには紛れもなく横田さんがいましたし,彼はムードを作ることができる人だと思うので,もっと具合を見てから考えてもよいだろうと思いました。

 鳥谷さんについては,今季はまだ2安打と,あまり調子がよろしくないように思われます。
 現状鳥谷さんを外すわけにはいきませんから,当面様子見だと思うのですが,こんな時に鳥谷さんが下位打線に入れる今季の打線はよいと思わせられます。
 いつもは鳥谷さんは上位打線で,この不調は打線全体に影響を及ぼしていたと思いますが,今は高山さんと横田さんが引っ張っている打線ですから,鳥谷さんが不調でも打線として見栄えがしています。
 鳥谷さんの調子が上がってきて,かつ1番2番がやや悪いとなれば,鳥谷さんを上位に据えるという考え方もあるでしょうし,その意味では今季の打線は色々と応用を利かせられるものなのではと思いました。

 明日の先発は中5日でメッセンジャーさんですが,初戦を落としたところをここで挽回してもらいたいと思います。

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2016.03.26 Saturday
 こんばんは。

 昨日からプロ野球が開幕し,ようやく野球のある生活が戻ってきました。
 そんなうきうきする気持ちの中,昨日の開幕戦を迎えたわけですが,仕事が終わって経過を見ていると,何と負けていて,これが公式戦での敗戦というダメージなのかと思い出しました。
 半年くらいぶりにこのダメージを食らうのは非常にていたいものではありますが,それも野球がないと味わえないダメージなので,甘んじて受け入れることにします。

 昨日の敗戦の原因はメッセンジャーさんの不調でしょう。
 7回4失点と,先発としての仕事を果たしたというには物足りない活躍だったと言わざるを得ず,その点が残念でした。
 昨日のメッセンジャーさんを見る限り,制球が安定しなかったことがもっとも問題だったと思われ,球威や変化球は悪くはなかったと思ったものの,結局四球が多く,背負った危機を回避しきれなかったというのが妥当な評価でしょうか。
 昨年を思い出せば,前半のメッセンジャーさんは不調でしたし,もしかしたらシーズン始めはあまり状態が良くないのかも知れません。
 ですが,それでも阪神のエースはメッセンジャーさんだと思いますから,次回登板では自慢の制球力も見せてもらいたいと思います。

 そして迎えた今日の試合ですが,金本監督の下での公式戦初勝利を収めました。
 このような公式戦の勝利で心が躍ることも半年ぶりくらいのことで,これが野球だったと改めて実感しました。

 今日の勝因の第一は能見さんが6回2失点に収められたことでしょう。
 今日の能見さんは制球が良く,四球は1と抜群でした。
 ホームランを食らった時は,いつもの一発病かと不安に思いましたが,それでも今日は打線の援護も大量にありましたし,安心して投げられたのではないかと思います。
 能見さんは,いつも一発で沈むことが多く,特に球が飛びやすいドーム球場では心配もあったのですが,それも杞憂でした。
 昨日と比較すると,やはり先発投手の制球が安定すると勝ちに繋がるということが非常によくわかりました。

 また,抑えのマテオさんが3者凡退でした。
 点差があったことからセーブこそ付きませんでしたが,それでも150キロ前後のストレートとあの魔球ともいえるスライダー,そしてそれなりに評価できる制球力がありますから,彼は結構数字を残せるのではないかと思います。
 気になることは,若干ストレートが見切られるのではないかということ,よく使う変化球がスライダーのみということで打者から選択肢を絞られるリスクがあるのではないかということです。
 まだ彼には私が知らないような真骨頂があるのでしょうから,それらを心配するのは杞憂なのかも知れません。

 打つ方では,新人高山さんがタイムリーヒットで先制し,それからヘイグさんのタイムリー,ゴメスさんのホームランなど,今日は打線が非常によかったと思います。

 高山さんですが,昨日から彼はよく打つもので,大変感心しました。
 正直言って,オープン戦と公式戦では違うものですから,公式戦の壁に当たってしまうのではないかと思っていたのですが,今のところオープン戦からの連続安打記録がまだ続いているという状況です。
 彼のバットコントロールは素晴らしく,特にオープン戦ではあまり見られなかった長打が今日は出ましたし,これが彼の実力なのかと改めて感心するばかりでした。
 長らく生え抜き外野手が出てこなくて苦心していた阪神ですが,その一角は当面高山さんで決まりでしょう。

 ヘイグさんについては,オープン戦ではあまり打撃が見られず,守備面の問題ばかりが取り上げられていたものの,ここにきて打撃が素晴らしいところが目立つようになりました。
 マートンさんの穴を埋められるかと言われていましたが,今日までの出来を見る限り相当打撃に関しては期待してもいいかもしれません。
 ただ,各球団とも,これから警戒して強い攻めがなされることになるでしょうから,本当の評価をするのは5月以降からということでしょうか。
 また,守備面では,昨日のものをエラーとカウントされてしまったのは可哀想だとは思いますが,やはりリスクはあることは否めません。
 その意味では,今は攻撃面での長所が多く出ているからいいものの,調子を落とせばどのように評価できるのか,非常に難しいかも知れません。
 とはいえ,一ついえるのは,現時点ではサードにはヘイグさんを当面置くべきで,残念ながらここに北條さんを置くにはまだ早いかと思いました。

 個人的には,今日横田さんにヒットが出たことが大変嬉しく思います。
 昨日はヒットを打てませんでしたが,横田さんはおそらくスタメン当落線上の選手ですから,早めに結果を出さねばという気持ちもあったのではないかと思います。
 今日の試合では,打線の流れが阪神に来ていましたから,その流れの中で打たせてもらったというところがあったことは否めません。
 ですが,公式戦の中で打てたという経験と実感こそが彼の自信にもなるのでしょうし,その意味では打てたという事実があれば今日のところはそれでいいと思います。
 彼がオープン戦で見せてくれたような,流れを自身が作り出すという力は,これからおいおい発揮していってくれると思います。
 できれば,それまで彼が少しでもヒットを重ねて試合に出続けられるようであればいいと思いました。

 また,岡さんが,私の想像を超えてヒットを量産しております。
 正直言って,打てるキャッチャーとしては梅野さんの方が上だと思っていましたし,キャッチャーは2割5分くらいまで打てれば上出来というくらいに考えていました。
 しかし,今年の岡さんは,矢野さんがあれだけ推しただけあって,私の期待以上によく打っています。
 岡さんが打てるというのは阪神にとって非常に大事なことです。
 というのは,去年の阪神打線を考えると,7番以降のヒットがあまりにも期待できず,相手にとっては自動アウト程度の認識を持たれていたのかも知れません。
 そういうところで,下位打線からチャンスを作っていけるというのは,去年の阪神打線から見れば非常に大きいことだと思います。

 昨日今日と割と打撃は悪くはなく,特に今日は2桁安打と打撃が良い試合でした。
 打撃は水物ですから,今日のような試合がずっと続くことは期待していませんが,それでも今年は去年までよりもどうも打撃がよいのではないかという雰囲気があります。
 その雰囲気は,高山さんや横田さん,岡さんのような新人で成績がいい人,これまで努力を続けてようやく結果が出そうで日が当たった人がきちんと評価されて試合に出られる環境があるからだと思います。
 そういう競争があればこそ,二軍選手達も自分も結果を出そうとしますし,一軍選手も二軍に落ちないように危機感を持って対応できると思います。
 この環境を作ったのが金本監督であればその成果だと思うのですが,期待されていた,有力な選手を起用するということを実践してくれているのは選手だけでなく見ている私も非常に楽しみにさせてくれるものです。

 とりあえず,明日の試合も楽しみにしたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:27
 こんばんは。

 今日は阪神は最後のオープン戦をオリックスさんと戦いましたが,結果は引き分けで,結果としてオープン戦優勝となりました。

 正直言ってオープン戦を優勝したからといって何なのだといわれればそれまでですし,試合結果だけで見れば引き分けが多かったことを見ればもう少し勝負強くてもと注文をつけたくなる気持ちもなくはありません。
 振り返れば,2011年もオープン戦優勝しましたが,その年は4位でしたし,オープン戦の優勝というのはそこまで重要とも思えません。
 ですが,それでも負けなかったことが第一に大きかったですし,防御率はよかったですから,うまく調整がいったと考えるべきでしょう。
 特に,あの強いソフトバンクさんより上というのは,オープン戦だったとしても自信になるものです。

 今日は,岩貞さんが5回5安打1失点7奪三振という好成績で,この調子であれば先発ローテーションの6番手を埋めてくれるのではと期待してしまいます。

 また,中継ぎで登板した鶴さんですが,今日の出来を見ている限り,とりあえず1軍に置かれる存在になるのではと思います。
 鶴さんといえば,先発デビュー戦の初回大量失点を現場で見てから,何となく信頼をできない投手というイメージを持ってしまっていますが,それでも今日の出来ならば,阪神の中継ぎの手薄さを考えれば,とりあえず1軍に置いておくべき存在であろうと思います。

 歳内さんも徐々に育ってきているように思われ,去年は安藤さん・福原さんに次ぐ中継ぎとして成長しつつあったところが,今年は取って代われる存在になるのではと期待もしております。

 一方,去年中継ぎでフル回転してくれた安藤さんが開幕2軍というようで,非常に残念です。
 かつてエースを呼ばれた男ですから,ここからまた復帰して阪神中継ぎ陣を支えてくれると信じています。

 今日はついにチームでのオープン戦初ホームランを梅野さんが打ってくれました。
 これで,オープン戦の成績は,4割2分1厘,1本塁打,5打点,長打率6割3分2厘,出塁率4割という驚異的な打撃成績を残してくれました。
 ただ,これだけの成績を残していても,今のところは岡崎さんがスタメンマスク有力なのでしょう。
 梅野さんの将来性を見れば使ってもらいたいという気持ちもあるのですが,去年の梅野さんを見ているとまだ1年通して使い続けるべきというように言うには若干の不安があります。
 そう考えれば,岡崎さんと梅野さんの併用を前提として今シーズン臨むことはとりあえずよいのではないかと思っています。

 高山さんは今日も打ってくれまして,非常に打撃好調です。
 高山さんに刺激される形で横田さんの打撃も非常によく,まさか今年のオープン戦では高山さんと横田さんの1番2番がこんなにも見られるとは思いませんでした。
 高山さんの今日のヒットを見ていると,外角低めの球を掬ってヒットにしたという感じで,このようなバットコントロールを見ていると本当に非凡さをひしひしと感じます。
 これがシーズンのどこまで続くのかは分かりませんが,それでもスタートダッシュをかけてくれるのではと大いに期待しております。
 金本監督も,高山さんスタメンをほぼ認めたようで,今年は開幕から非常に楽しみになってきます。
 横田さんもスタメンに名を連ねるかもしれず,もしもマートンさんが阪神に残っていたら実現しなかったということを考えれば,ある種の寂しさと時代の移り変わりを感じます。

 これでおおよそ開幕の陣容も決まってきたように思えますが,ヘイグさんの打撃と守備の状態が気になることや,セカンド西岡さんもいまいち打撃の調子が上がっていないことなどが気になる点でしょうか。
 おそらく西岡さんがセカンドスタメンなのでは思いますが,守備に不安を抱えて打撃もいまいち調子が上がらないならば大和さんがいいのではと思ったりもします。
 北條さんは,最近はやや成績が落ち着いてきてしまっていますが,それでもロマンという意味では彼のセカンドかサードでの活躍の芽はなくなっていないと思っています。
 ヘイグさんのでき次第では,外国人枠の関係から投手陣の入れ替えや野手の守備位置の問題など多くの変更点が生じますから,この点は早い段階で見極めが大事になってくるだろうと思います。
 とりあえず,開幕まであとわずかなので期待しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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 こんばんは。

 昨日読売での公式戦での勝敗に絡んで金銭の授受があったという報道がありましたが,今日阪神と西武さんについても同じような金銭授受があったと報じられました。

 阪神の四藤球団社長が,阪神でも公式戦前の円陣に絡んで同様の金銭授受があったと認めました。
 金銭は1人数千円程度ということで,時期についてはここ数年ということです。
 また,試合前のノックでのミスを対象に罰金を集めていたそうです。
 球団社長によれば,練習の雰囲気を盛り上げていこうとか,緊張感を出そうとか,そういう趣旨もあってやっていたと思うとのことでした。

 昨日述べたとおり,この金銭授受は八百長行為や敗退行為にもつながる可能性を秘めたものであり,試合に出場した選手が行っていい行為だとは思いません。
 確かに,金銭的には低額だったとしても,これを契機に大きな事件に発展することは十分にあり得る話ですし,個人的には阪神でこのようなことがあったというのは非常に残念というほかありません。
 これによって実際の勝敗が動いたということはなかったのだろうとは信じたいですが,それでもこのように小出しに出てくると実態はもっと根深いのではないかと疑わざるを得ず,今の段階で勝敗が動いていないと判断するには至りません。

 今日報じられたところでは,中日さん,ヤクルトさん,横浜さん,広島さん,オリックスさんでは金銭授受や野球賭博はなかったと報じられております。
 中日さんでは,ノックでミスした選手が罰金を出し合うことはあったものの,児童施設に寄付したということでした。
 その点については安心するところですが,それでも調査の仕方や調査の切り口によっては別のものが出てきてしまうのではと邪推してしまいます。
 というのは,既に去年の段階で各球団においてそれなりの調査がなされたものの,その当時には出てきておらず,今になって色々と出ているからです。
 球団側からは,去年調査した当時では選手間の円陣での金銭授受は問題になっていなかったからやむを得ないというようにいわれるようと思うのですが,それはファンの要望する回答と合致しないと思います。
 ですから,円陣問題とは別の問題が発覚した時,他の球団にも飛び火することは十分にあると思われ,その意味では今回のことで安心したということはできないと思います。

 いつになったらこの疑念は払拭されるのか,疑いだしたらきりがない話なので何とも言い難いですが,それでもここまでの事態に発展してきたとなれば,多くのファンの疑念が少なくなるように徹底的に努めてもらうしかないと思います。


 今日は,阪神が今のところオープン戦でセリーグ中打率と防御率がトップであるという,今のところ好調という話題を出したかったところですが,それを誇ることもままなりません。
 まあ,今のところホームランが出ていないので,打率はよくても長打が少ないという欠点は見えるのですが,それでも阪神打線が徐々に変わりつつある,投手陣が安定しつつあるといえるならばよいかと思っていました。
 ただ,今日の騒動が出てしまっては,それを最初に持ってくるわけにはいきません。

 また,野球といえば,捕手のホームでのブロックに関するいわゆるコリジョンルールについて,警告2回で退場になると審判から突然出てきたことも非常に大きな問題だと思います。
 捕手側としては,そもそも慣れないルールですし,とっさの判断でブロックしてしまいがちな気もするのですが,それがまさか2回で退場とは,捕手の控え人数を各球団ともに考え直さねばならないくらいの大事なのではないかと思っています。
 しかも,こんなルールがあったと公表されていなかったと思われ,これが一般的に適用されるのかどうかは非常に大きな問題であろうと思います。
 ですが,それも最初の騒動ですべて持って行かれたと思います。

 もっといえば,私が焦がれていたハンターハンターの連載再開の話題を持ってこようと思っていたものの,それも叶いませんでした。
 休載から1年以上も経過し,ついに満を持して連載再開ということですが,果たして今回は何週連載してくれるのか,非常に関心があります。
 過去の冨樫先生は,10週ないし20週連載して休載に入るという私が勝手に読んでいる「10週ルール」で連載を回していたと思いますが,直近の連載時は体調不良ということで,そのルールも破られてしまいましたから,必ずしも10週ルールは絶対ではないと思えば,果たして一体何週やってくれるのか,これまでの間どれだけ書きためているのか,非常に気になっています。

 と,思いついたことを色々と書きましたが,とりあえず野球賭博問題に関しては,野球界がある程度の血を流しても,全容解明に近づき信頼を回復できるよう,心から願う次第です。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:37
 こんばんは。

 今日のオープン戦ですが,日ハムさんとの試合で,藤川さんが5回無安打無失点の好投を見せました。

 今日の藤川さんは,直球は最速145キロでしたが,緩急自在,低めによく制球できておりました。
 直球が145キロ,140キロ前後が大半と,全盛期には球速こそ及ばないものの,それでも球の回転がいいため,球がホップしているように見えたと思います。
 そして,それがきちんと制球されていますから,こういった成績になっていくのでしょう。
 この今の状態でもこれだけ球が前に飛ばないとなると,全盛期は一体どうだったのだろうかと改めて彼の実力を思い知らされます。

 また,5イニングではありましたが,今見ている限りでは体力的な問題はそこまでクローズアップされるべき問題ではなさそうです。
 もちろんシーズンに入っていって,特に夏場を迎える辺りになれば,今のような活躍を続けることができるのかというのはまだまだ未知数ではありますが,それでも実力から見れば十分ローテ入りは合格といえる内容だったように思います。

 個人的には,正直言ってここまでできるとは思いませんでした。
 それは,日本を離れる前,結構抑えで失敗していたことがありましたし,メジャーに行っても怪我で思うような活躍ができなかったこともあります。
 さらに,今回挑戦するのは先発ですから,これまで中継ぎを中心にやってきていて,去年はプロリーグでは投げませんでしたから,果たして機能できるのか心配でした。
 しかし,私の浅はかな見立てを裏切るような成果を今のところ出しております。
 このまま先発ローテーションの一角として一年間稼働してくれれば,阪神の勝利は見えてくるというものです。

 ただ,前にも書きましたが,スタミナの都合上,おそらく藤川さん起用のためには,保険として中継ぎ陣を控えさせておく必要があると思われ,その点は他の投手を起用するよりも降板の見極めは当分必要となるでしょう。
 下柳さんを思い出しますが,彼のように長く働いてくれる投手になってくれればと思います。


 また,今日はドリスさんが三者連続三振と活躍してくれました。
 今のところマテオさんが抑え起用の可能性が高く,ヘイグさんがサードに収まるようであればドリスさんは外国人枠の都合上二軍で控えざるを得ないのですが,それが残念と思えるほど彼の今日の活躍はすばらしかったと思います。
 ただ,ドリスさんについては,球威は十分ですが,もう少し安定した制球力を求めたいところです。


 打つ方では,これまでサードスタメンとして期待されつつもなかなか成果が出なかったヘイグさんが2本ヒットを打ち,さらにゴメスさんと福留さんにもヒットが出ました。
 福留さんは2塁打ということで,彼については去年の活躍があるから心配はしていなかったものの,中軸打者がこのように打つ展開はやはり安心できます。


 また,北條さんがタイムリーに2塁打と活躍しました。
 この調子であれば,北條さんは十分開幕一軍はありうるのではないかと思っています。

 北條さんのような将来性のある選手を使わないのはもったいないと思いますが,一方どこの枠で使うのかというのは非常に難しい問題です。
 大和さんの起用方法ですが,どうやら開幕センターがあり得るそうです。それは,その守備力がレフト起用濃厚の高山さんをカバーできるということ,そしてオープン戦で高打率を残していることからです。
 そうなれば,セカンドは,上本さんと西岡さんの一騎打ちですが,上本さんは今打撃絶不調で,ほぼ西岡さんに内定しつつあります。
 ただ,西岡さんの守備を見ると,痛めた肘の影響からか,やはり不安が見受けられる時もあり,1年通して活躍することは難しいかもしれません。
 そういうところで北條さんの出番がやってくる可能性が十分にあるのではと思っています。
 これだけの好調ぶりを誇る選手を寝かせておくのは非常にもったいないと思うので,何とか彼を起用する道を模索してもらいたいものです。

 ちなみに,大和さんをセンター起用する案は,守備力の意味では非常によいと思うのですが,一方横田さんを使えないという問題もあります。
 今日も横田さんはよかったですし,また決定力もありますから,打撃の切り札としてどこかでちゃんと使いたいものです。

 ただ,若手が伸びてきて,誰を使ってよいか困るというのは,非常に贅沢で,かつうれしい悩みです。
 一昔前の阪神では,若手の台頭というものを意識することがほとんどありませんでしたが,久しく抜け落ちていたこのような感覚が本当にうれしいと感じるものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 17:47
 こんばんは。

 今日の阪神は,読売を甲子園で迎え撃ちました。
 オープン戦とはいえ,やはり相手が読売となると注目したくなるものです。
 そして,結果は勝利しました。

 この時期の結果は気にする必要はないとはいえ,やはり読売相手だと特別な何かを感じます。
 ただ,今日の勝利は,先発の内海さんがよくなかったところで,阪神打線に流れがやってきて,流れのまま打って大量得点というものでしたから,本当の意味で阪神打線をほめられるかというとやや微妙だと思います。
 というか,敵ながら,内海さんは果たして今年は大丈夫なのだろうかと心配してしまいました。
 読売の先発投手陣の台所事情を考えた時,内海さんは必要な人材であると思われ,それがこの時期とはいえあの仕上がり具合ですと心配になります。

 一方,阪神先発の藤川さんですが,4回3安打1失点とまずまずの成績だったと思います。
 直球を見ていると,すべて140キロ前後で,やはり往年の150キロ近いストレートを見ることはできなさそうです。
 しかも,先発となれば長いイニングを投げるのですから,体力の配分を考えればやはり150キロのストレートを見ることは難しいのでしょう。
 また,今日は三振でのアウト1つだけで,やはり往年のように空振りをとっていくスタイルとは違うということでしょう。
 一方,今日打たれたのはほぼ変化球ということで,直球の出来は悪くはなく,変化球にやや課題ありというところでしょうか。
 変化球の制球自体は安定しているとは思いましたが,変化球の方が狙いやすいということなのでしょうか。
 ただ,140キロ前後のストレートでもそれなりに抑えられているところを見ると,やはり球の回転がよいのは健在なようで,あとは先発としてのペース配分,そしてシーズン通して投げられるスタミナというところでしょうか。

 私は,藤川さんのスタミナなどは分かっていないのですが,昔の下柳さんのように,5回か6回まで試合を作って,中継ぎに託すというスタイルになるのでしょうか。
 もしもそうだとすると,藤川さん先発の試合では,藤川さんの出来は当然のこと,先発の段階で既に継投についても考えないといけないということになろうかと思います。
 その意味では,去年の阪神の弱点である中継ぎ投手陣に頼る場面が頻繁に出てくることは大丈夫なのだろうかと心配するところもあります。

 阪神の2番手投手の守屋さんが2回2安打無失点と活躍しました。
 彼は,一昨年のドラフト4位でしたが,去年は登板がなく,今年はどうなのだろうかと思っていました。
 それが,今日の投球を見ると,持ち味の速球が私の想像以上に速くてびっくりしました。
 ただ,制球力に不安があるようで,シュート回転してしまっている傾向があると思います。
 それだけに,今日の成績は,どちらかというと守備に助けられたという面も強く,まだ1軍で使うには危ないかというように思いました。
 ただ,速球を見ている限り,ロマンを感じる人材ではあると思うので,その意味ではこれから出てきてほしい人だと思います。

 打つ方では,高山さんがよかったと思います。
 彼は,今日は2安打放ちまして,徐々にその片鱗を見せてきていると思いました。
 1本は不調の内海さんからですが,2本目は読売の自慢の中継ぎである山口さんから,しかもスライダーから放っており,その意義は非常に大きいと思います。
 山口さんほどの左投手の投げる外に逃げる変化球を,初対戦の左打者が打てるというのは非常に驚かざるをえません。
 高山さんについては,フリーでの調子のよい打撃を見ていると,パワーはあるのだろうと思っていましたが,1軍投手の投げる変化球にどこまで対応できるかが問題と思っていました。しかし,今日見ている限り,変化球への対応力もなかなかのものを持っていると思われ,これが六大学でも名を残す活躍をした人材かと思いました。
 今まで見ている限り,正直言ってタイプは中距離打者というところだろうと思いますが,もう少しプロの野球に慣れてきたら長打も打てるようになるのだろうかと期待しております。

 これだけ高山さんが打てるならば,外野のスタメンはほぼ確定といってもよいのではないかと思います。
 セカンドは西岡さんがとりそうな気配ですが,そうすると大和さんがセンターに座るべきかと思いますし,そこでレフトに高山さんが入れば非常に守りも堅く打線も活気づくかと思います。
 見ている限り,高山さんは,守備はなかなか安定感があるように思われ,足の早さも考えれば,現時点で外野守備を任せることにそこまで大きな不安はないように思います。

 他の外野手争いを見ていると,今のところ高山さんの次は緒方さんがリードしているように思われます。

 江越さんは,二軍に落とされたものの,二軍では順調に活躍できているところを見ると,福留さんの言う一軍の壁というのを超えられるかどうかが江越さんの課題というところだと思います。
 その壁を越えられなければ,これまで阪神にたくさんいた二軍で大活躍するばかりで終わっていってしまう選手達と同じようになってしまうと思うので,江越さんは今が正念場でしょう。

 横田さんは,打撃は非常に期待しているものの,守備についてはまだまだというところで,これが安定しないと今の外野手争いでは脱落してしまいかねないと思います。
 素材はすばらしいものがありますが,それでも総合力で上記の人達を現時点で超えているとは思えず,今の段階ではスタメンどころか開幕一軍に残れるかどうかの当落選上というところでしょう。
 個人的には,伸びてくる人材と思うので,どんどん使ってもらいたいのですが,そのためには厳しい外野手の中での争いがよいのか,それともいろいろなポジションの守備ができるようになった方がよいのか,悩ましいと思います。
 ただ,外野守備を見ている限り,器用な選手というわけではないように思われ,いろいろなポジションの練習をするとむしろ崩れてしまうのではという危惧もあります。

 板山さんは,外野争いをしている中ではもっとも伸び代はありそうですが,現時点ではまだ様子見でしょうか。

 個人的には,最大の問題はサードだと思います。
 ヘイグさんが計算できるのかどうかによって大きく変わってきますが,今のところ新井良太さんを見ているとスタメンを任せるのに不安であるといわざるを得ません。
 ヘイグさんがだめとなれば,今成さんと新井良太さんの併用ということになると思いますが,両者とも決定打を欠き,今の阪神のポジション決めの中でもっとも人材の観点からも悩ましいと思っています。
 陽川さんの守備を見ている限り,サードに回すように練習を始めさせてもまだまだ時間がかかることは間違いないと思いますし,北條さんがどこまで育つのかというのもまだ分かりません。
 ヘイグさんの出来というピースが埋まれば,今年の阪神のスタメンの形がほぼできあがると思うのですが,こればかりは新外国人だと何とも分かりません。
 ヘイグさんは2軍では打ったようですが,江越さんと同様1軍で通用するかが問題なので,これからそれを見極める必要があるでしょう。

 とりあえず,今日のオープン戦でもいろいろなことが見えてきて,非常に参考になりました。
 これからポジション争いがどうなってくるのか,関心を持って見ていきたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:35
 こんばんは。

 今日は,阪神の新外国人マテオさんに関する記事について取り上げたいと思います。

 この記事では,マテオさんを読売に対して隠すプランが出たというものでした。
 その理由は,新守護神候補のマテオさんをセリーグ球団に隠すのが目的とのことです。
 マテオさんは150キロ超のストレートと高速スライダーが武器ですが,記事によればこの高速スライダーがとんでもないということです。
 この高速スライダーは真横に曲がる独特のもので,日本にいないタイプだそうで,金本監督も絶賛したということでした。
 今のところ実戦2試合で1安打無失点3奪三振と好調で,課題とされた左打者に対しても結果を残しております。
 オープン戦では,走者を置いた場面と連投のテストを行うということですが,この調子でいけばどうやら新守護神は内定しそうなようです。

 真横に曲がるスライダーといえば,パワプロという野球ゲームで投手が投げるボールがまさにそれです。
 ですが,実際には横方向に曲がっていくということはあっても真横ということはないですし,これが本当に真横に行くのであれば相当脅威だろうと思います。
 鋭いスライダーが武器といえば,阪神にいたウィリアムスさんがそうだったと思いますが,彼の場合左のサイドスローだったので明らかにタイプは違います。
 一方,マテオさんは,コントロールが存外よく,追い込んでからスライダーが決まるという場面を見た限り短いイニングで仕事をするには適しているように思います。
 来日以前は速球派外国人投手にありがちな制球力の問題を抱えた投手だろうと思っていたのですが,この点私の勘違いである可能性が高いと思っています。

 ただ,この時期に新外国人を過剰に持ち上げるいわゆる提灯記事を見ていると,正直言ってメンチさんなどを彷彿させられ心配になります。
 結局結果が見られるかどうかが大事で,記事に踊らされるというのもおかしな話なのですが,我々阪神ファンはそういったトラウマを今まで何度も抱えてきたので,この手の記事を鵜呑みにすることはもってのほか,むしろ若干の不安を感じるというようになってしまっています。
 それでも,マテオさんの出来に今年の阪神の勝利は結構依存することが多いと思うので,私は期待したいと思います。


 ドラフト1位ルーキーの高山さんですが,守備がうまいという記事を見ました。
 守備においては一流というほかない吉田義男さんが,「守備も無駄がない。落下点に最短距離では入れてる。」と絶賛していたそうです。

 高山さんについては,このところ足が速いこととパンチ力があるところはよく耳にしていましたが,これで守備まで並以上にできるならば是非ともスタメンで使って育ててもらいたいと強く思います。
 高山さんと伊藤隼太さんを比較してみてしまうことが多いのですが,伊藤さんは打撃がいいものの守備について不安があり,今のところまだ実績はないもののこの比較でも高山さんを使ってみてはと思ったりもします。

 ただ,江越さんもいる中でスタメンをとれるのかは問題です。
 個人的には,センターは大和さんがふさわしいと思っていますが,そうなるとスタメンを争うことは至難の業でしょうし,なかなか悩ましいです。


 キャンプを終えた阪神は,1軍と2軍の入れ替えを大幅に行い,ドラフト2位の坂本さん,ペレスさん,中谷さんが降格しました。

 坂本さんは将来の正捕手候補といわれていますが,やはり現時点で他の捕手達を追い越すまでのものはまだなかったということなのでしょう。
 個人的には長い目で育てるべき選手だと思うので,間違っても安易に外野にコンバートなどさせずに捕手として育ててもらいたいものです。

 また,中谷さんは素材がすばらしいと言われながら,新しく出てきた勢力よりアピールが不足してしまったところは否めないと思います。
 ただ,去年の2軍の中谷さんの実績を見ている限り,彼は伸びるべき選手だと思いますので,今年は期待しています。

 そして,ペレスさんについては,せっかく去年シーズン途中で採用したのに,なんだかこのような扱いはもったいないような気がします。
 外国人枠の関係もあって不遇な扱いを受けているのかもしれませんが,去年の2軍での成績を見ているとかなりの実力を秘めているとは思っています。
 それだけに,他の選手が伸びてきているのは分かるのですが,もう少しペレスさんに光が当たるといいのにと思ったりもします。

 ただ,各選手について色々と述べたものの,上がってくるべき選手達も皆すばらしく,かつ愛着もあるので,誰かが落ちるのは仕方がないと思うしかありません。
 とりあえず,金本監督はチーム全体を見ていると思うので,2軍で結果を出せば1軍との入れ替えは容赦なく行うと思いますし,誰もが競争の中で鍛えられてもらいたいものだと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
 こんばんは。

 先日一軍に上がったばかりのドラフト1位ルーキー高山さんですが,今日の紅白戦でランニングホームランを放ちました。

 ランニングホームランというと,どちらかというと投手と外野手の責任が大きい印象を抱くものですが,今回のものを見る限り高山さんの足が相当速かったということもランニングホームラン実現の理由であると思います。
 また,スイングがよく,そのため当たりもいいところにとびましたし,敵失で得たというよりは自身でもぎ取ったという印象の方が強いものでした。
 これだけでスタメンがどうこういうのは早すぎですが,それでもこういう活躍をされてしまうとやはり素材が別物であると思いますし,鳥谷さんのようにルーキーイヤーからスタメンで使ってもらいたいと思うものです。

 センター守備についていたのは横田さんですが,どうやら地面がぬれていたことも球の処理に手間取った理由だったようで,その点は致し方ないと思います。
 ただ,これが大和さんだったら二塁打くらいで済んだのではというように考えると,そのレベルを求めるのは酷とはいえやはりスタメンをとるにはまだまだかという思いもあります。

 また,投げた二神さんは2回7失点ということで,正直言っていいところはなかったと思います。
 彼は毎年活躍を期待されながらなかなか芽が出ずにこれまで結構な年数が経っていますが,そろそろ結果を出さないと危ないというところで今日の出来では,非常に心配になってきます。


 実は,今日は,高山さんとポジションを競う板山さんがスリーベースヒットを放ち,強いアピールをしていました。
 本来,今日取り上げるべきは,期待のルーキーの一人板山さんだったはずですが,見事なランニングホームランで注目をさらわれ,本人としても悔しいのではないかと思います。
 板山さんのスイングを見ていると現役時代の金本監督を彷彿させるようで,このまま順調に育っていったら相当な逸材ができあがるのではないかと期待してやみません。

 それだけに,ポジションが外野というのが非常に困ったものです。
 外野は激戦区で,今のところ江越さんと高山さんがリードしているという状況ですから,そこに食い込むにはなかなかハードルも高いでしょう。
 できれば,好調といわれる外野手の中からサードもできるという人が出てくれば相当チームとしては柔軟な構想を立てられるのですが,そこは急造ではできませんし難しいのでしょう。
 若手を育てたいところで,なかなか贅沢な問題です。


 昨日投げた藤川さんですが,マックス144キロでカーブを織り交ぜた投球ということでした。
 球の回転はよかったように見え,そのためにストレートの球速が140キロ前半にとどまるものが多かったもののフライにばかりなってそれなりに抑えられていたという印象でした。

 ここから球速が数キロ伸びる予定と聞きますが,それでも1年通して先発で戦えるのかはやや不安です。
 その原因は色々とありますが,球速がどこまで伸びるのか,決め球はどうなるのか,怪我が再発しないか等が挙げられます。

 特に,往年の藤川さんはストレートで空振りがとれたため,それにプラスしてフォークボールを放って二択にすることで相当バッターを悩ますことができていましたが,今回は決め球をどうするのかということです。
 カーブは地味にデビューしたての頃から投げていましたが,決め球というわけにはいかないものでしょうし,やはり空振りをとれるのはフォークでしょうか。
 ですが,それもストレートが威力があるからこそできる組み立てで,全盛期から劣ってしまったといわざるを得ないストレートを軸にどのように組み立てていくのか,その絵がまだ見えないように思います。
 手の内を出し過ぎるのは問題ですが,できれば次はフォークやスライダー,カットボールも見せてもらいたいものです。

 それでも,先発としてのスタミナが持てば,ローテーションの5番手として試合を作ってくれる実力はありそうな気がしました。
 ですから,まだ未知数な要素は多いですが,今のところ戦力としてカウントしてよいのではないかと考えています。


 ヘイグさんが開幕に間に合わないとすれば,マテオさんだけでなくドリスさんも一軍で運用する予定ということになるのでしょうか。
 マテオさんは昨日割とよい投球してくれたので,個人的には計算に入れているのですが,ドリスさんはどうでしょうか。
 とりあえず,中継ぎとしては,高橋さん,福原さん,マテオさんという構成が勝利の方程式になっていくように思われ,そこにドリスさん,安藤さん,高宮さんなどが加わるという感じでしょうか。
 上記の通り,二神さんはもう少し調整を入れないと不安ですから,あとは金田さんなどが中継ぎ候補として上がると思います。
 できれば,青柳さんが出てきてくれるととてもおもしろいように思うのですが,ルーキーに過剰な期待をかけるのは酷だとも思います。
 あと,松田さんの怪我の回復状況の話を聞いていないので,そこも気になっています。


 始まったばかりと思っていたキャンプがもう終わり,これからオープン戦が増えていき,野球シーズン到来の雰囲気が一気に高まります。
 今年は若手に期待ができるため,このオープン戦ではたくさん出番をもらえるでしょうから,そんな中で切磋琢磨してもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:37
2016.02.27 Saturday
 こんばんは。

 今年の阪神のキャンプは色々と見所がありますが,特に注目しているのは横田さんです。

 横田さんは,これまで体格がすばらしいことから糸井二世という呼び声も高く,潜在力から見れば活躍が強く期待された選手でした。
 しかし,去年も一軍での活躍は聞かず,私もキャンプで期待するばかりの存在で終わってしまうのはもったいないとずっと思っていました。

 ですが,今年のキャンプでは非常によく打って活躍しております。
 今日のヒットはコースがよかったというもので,彼の能力を見せることができたヒットとはいえないとは思いましたが,それでもこのキャンプの試合の中では打率が5割を超えていて,非常に好調だといえます。

 先日も書きましたが,練習だとあまり活躍しなさそうだということですが,本番で活躍するというタイプのようで,チャンスに強い性質を持っているのかもしれません。
 それは,今の阪神に決定的に欠如していた決定力を持つ選手の片鱗なのではないかと思っています。

 スイングを見ている限り,安定してヒットを量産するのかどうかは少々問題はあるかもしれませんが,それでもすごく期待を感じさせる選手であることは間違いありません。
 ただ,バッティングフォームを見ていると,調子のよい時はすごく打ちまくると思うのですが,調子を崩した時にどのように悪いなりに対処できるのかというのが大きな問題なのではないかと思います。
 今は絶好調だと思うのですが,誰でも調子に波はあるもので,不調の時期に至ってしまった時に悪いなりにきちんとまとめられるのか,悪い調子からどのようにして抜け出せるのか,そのようなことが気になります。

 そう考えると,とりあえず是非とも一軍に置いておきたい選手であるとは思うものの,かといってすぐにスタメン抜擢というのはもう少し様子を見てからというところなのでしょうか。
 阪神外野手争いは,現在福留さんは確定として,江越さん,高山さん,板山さん,緒方さんなどが争っていますが,そこに横田さんが食い込むことは十分ありうるでしょう。
 特に,マートンさんが抜けてレフトがあいていますから,外野手スタメンの座をとる大きなチャンスだと思います。
 ですから,とりあえずもらったチャンスを生かしてもらって,開幕一軍を勝ち取り,徐々に信用を勝ち取っていってもらいたいと思います。


 期待の高山さんですが,残念ながら今日はヒットは出ませんでした。
 ただ,私は,高山さんは,ルーキー時の鳥谷さんとタイプが似ているような気がしています。
 鳥谷さんを思い返せば,一年目はいまいちでしたが,それでも我慢強く使っていって今日のような選手に成長しましたから,高山さんも我慢強くどんどん使っていくべきでしょう。
 素材は間違いないでしょうし,ここで成長を見限ってしまうのはもったいないと思います。
 サードを練習したという話もありますが,急造守備で調子を崩す可能性を考えれば今のところは外野専念でお願いしたいと思います。


 江越さんは,金本監督に尻を叩かれてから,今日はヒットを打ちましたし,フリー打撃でも柵越えを多く放ちました。
 別にキャンプの中で調子を落としたとしても,実戦で成果を上げてくれればいいわけですし,個人的にはやはりスタメン最右翼のままだと思っています。
 彼としても,去年と違って一気に強力なライバル候補が増えて大変だと思いますが,それでも去年スタメンを経験したことは他の選手よりも大きいのではないかと思います。
 彼の素材は間違いないですし,是非ともここから頭角を現してもらいたいと思います。


 ヘイグさんが怪我でお休みしているところで,サードは今成さんが最右翼なのかもしれませんが,個人的には陽川さんが出てきてくれるととてもうれしいです。
 今成さんは守備がうまいですし,打撃もくせ者のように働くこともありますから,今成さんで悪いと思うどころか期待したいと思うくらいです。
 ただ,今成さんは怪我があったこと,そして速球に弱そうなこと,不調の時期が長そうなことを考えると,1年通じてサード固定というのはやや不安を感じます。
 そうなると,陽川さんのような素材のすばらしい選手が出てくるとロマンを感じます。
 今日の陽川さんはホームランを打ちましたし,このようなパンチ力のある選手が出てきてくれると打線に活気が出ると思います。


 また,今日はマテオさんが対外戦デビューしました。
 マテオさんは,1回無安打2奪三振と仕事をしてくれまして,今日の結果を見る限りではなかなか期待できるように思いました。
 持ち味のストレートよりもスライダーが多かったようですが,危なげない投球でしたし,ストレートとスライダーの二択で勝負できそうな気配です。
 スライダーは空振りのとれる変化球ですし,直球持ちのマテオさんには相性のよい球だと思います。

 問題は制球力だと思いますが,今日のところはそこまで問題にならなかったようです。
 調子を崩した時にどこまで制球し続けられるかが問題だと思いますので,今後その辺りを中心に様子を見たいと思います。

 今日のところでは,そこまでの不安要素もなく,やはり期待を持ち続けられるようです。
 とりあえず,今は期待の若手が一人でも出てきてくれればというように願っているとともに,その成長ぶりを眺めることをもう少し楽しませてもらおうと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:58
 こんばんは。

 先日左脇腹を痛めたという阪神の新外国人ヘイグさんですが,開幕に間に合わない可能性が出てきたという記事を見ました。

 ヘイグさんは,29日のキャンプ終了を待たずして帰阪が決定したということでした。
 回復具合がよくないようで,未だマシン打撃再開のめども立っておらず,開幕までに間に合うのか不安視する声が出ているそうです。

 原因は,メジャーの遅めのキャンプインや練習時間に比べて,日本の場合の早いキャンプイン,ハイペース調整に馴染めなかったのではと言うようにいわれていますが,その辺りはよく分かりません。
 ただ,前情報では結構打撃に期待ができるという話を聞いていただけに,回復具合が遅いというのは不安を感じます。

 もしもヘイグさんが間に合わないとすれば,外国人枠があくわけですが,その場合の最右翼は投手陣ではなくペレスさんでしょうか。
 ペレスさんは,打撃への期待が大きく,個人的には非常に活躍しそうな気がするのですが,最大の問題は外野というポジションだと思います。
 現在,外野は,江越さんを筆頭に,緒方さんや横田さん,高山さん,板山さんなどが争う激戦区ですが,ここにペレスさんが加わっていくとすればペレスさんが果たしてスタメンで使ってもらえるのかという問題があります。
 阪神としては,勝つために打てる選手を使いたいところですが,一方外野手を争う選手達は阪神の未来を担う若手ばかりです。
 そうすると,短期的な視点で行けば,打てる選手を使おうと思うものの,長期的なチーム作りを考えると期待の若手を使って育てたいという考え方もあります。
 その意味では,限られたポジションを若手に使いたいということになれば,ペレスさんスタメンは困難が伴うと思います。
 せめてペレスさんが別ポジション,特にサードができればとは思うのですが,そんな簡単な話ではないことはわかっています。

 そんな激戦区の外野手を争う横田さんですが,非常に調子がよく,対外5試合連続マルチ安打,今日は猛打賞でした。
 噂では,練習等ではそこまでよいようには見えないものの,実戦でこそ光るというタイプのようで,個人的にはチャンスに弱い阪神打線にもっとも求められる資質を持っていると思っています。
 もちろん,打った相手は基本的にレギュラーメンバーではないですから,それだけで彼の実力を過大評価してはいけないのですが,それでもこれだけ打っているというのは純粋にうれしいことだと思います。
 彼は左利きゆえの左打席ですから,右利きの左打席の選手よりも力を加えることが期待できると思われ,打線の右左の関係でも是非とも育ってもらいたい存在といえると思います。

 また,期待のドラフト1位の高山さんも初ヒットを記録しました。
 彼については,金本監督も,打撃フォームは完成系に近く,予想以上,スイングスピードが速いと絶賛しました。
 掛布二軍監督も絶賛していましたが,一軍に登場してとりあえず活躍する姿を見ると,これまで持っていた期待をより強めざるを得ません。

 その他,板山さんも非常に魅力を感じさせてくれました。
 個人的には,彼が伸びてきてスタメンをとってくれるようになると外野手争いが特におもしろくなってくれるのではないかと思っています。

 一方,江越さんはいまいちよろしくないようです。
 素材はすばらしいものがあるので,調整次第で他の好調の選手と同様活躍を見せてくれると思うのですが,今は別の選手が結構活躍できていることから,その対比としてより問題を感じてしまいます。

 また,大和さんはやはり守備が一級品ですから,セカンド争いで負けてしまったときにベンチに収まってしまうのはもったいなさ過ぎるので,できればセンターにいてくれると非常に安定感があると思います。

 とりあえず,今日も非常に楽しませてもらえました。
 やはり若手が育つ兆しがあるのはとてもうれしいものです。
 このところ,阪神は主力を外からとってくるという傾向が大きく,若手の成長に強い期待をかけるということがそこまで大きくなかったと思いますが,最近はその傾向が一変したことは大変わくわくさせるものを感じます。
 この時期は勝敗関係なくロマンを感じ続ける時ですから,もっと楽しませてもらうことにします。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:52
 こんばんは。

 今日は阪神のオープン戦の初戦を迎えました。
 こうなってくると,今年も始まってきたなと徐々に気分が高まっていきます。
 暗黒期は,オープン戦は結構強く,シーズンが始まった途端に負け続け,来季のオープン戦に向けての準備を始めたなどと思っていたものでしたが,このところ純粋な準備期間として見られるようになり,これはある意味幸せに,ある意味寂しくなったとも思えます。

 今日はヤクルトさんとの試合でしたが,結果は阪神が勝ちました。
 ただ,別にオープン戦ではチームの勝ち負けなどどうでもよく,もっとも大事なのは各選手の途中経過での出来だと思います。

 そんな視点で見ていくと,大和さんは3打数3安打ということで非常にすばらしい出来でした。
 まだオープン戦,かつ相手投手も調整中ということも考えれば,これをもって今年の大和さんは違うなどというつもりは毛頭ありません。
 ですが,もともと大和さんは守備の人であり,打つ方はある程度打てればそれでおおむねスタメンを確定させるべき選手ですから,その大和さんが打撃好調というのは単純にうれしい話なのです。

 大和さんの打撃は非常に好不調の波があるように思われ,悪い時は早い球数でポップフライを上げてしまってどうしようもないということが何度もありました。
 ただ,もともと大和さんは内角の球には強いイメージで,それを強く叩いて転がしてヒットにするというのがあっていると思っています。
 ですから,これまでの流すという考え方よりも,金本監督が進めてきた強く叩くという意識が浸透すれば,大和さんはもう少し打率が伸びるのではと期待していました。

 とりあえず,鳥谷さんの守備に衰えが見え始め,ゴメスさんの守備もいまいちという中,セカンドに大和さんが入ってくれれば一気に安定感が増すと思いますので,今日までとはいわないまでもある程度打ててくれるならば大和さんをセカンドに据えるという方針でいってもらいたいと思います。

 ただ,もしも大和さんをスタメンにするならば,打順は考える必要があると思います。
 それは,好不調の並があるということから安定的に出塁を望みづらいこと,バント等の小技が思ったよりも苦手であることから思うことで,できれば下位打線の中に組み込むという方向でやってもらえたらと思っています。


 また,今日は,梅野さんと横田さんのタイムリーヒットも出ました。
 特に,横田さんは2安打と好調で,この実戦向きなところは今の阪神に足りない要素だと思うので,もっと珍重してもよいと思います。
 金本監督も非常に魅力があるといっていますが,やはりあの身体能力を持っていてさらにバットに球が当たるようになれば,もはやここからの急成長を望むのは高望みとはいわせたくないものです。
 ポジションが外野手と激戦区なので,江越さんなどを押しのけてスタメンをとることはなかなか大変かもしれませんが,それでも経験を積めば彼ほど期待できる選手もなかなかいないように思います。


 一方,外野手のスタメンとして期待されているドラフト1位の高山さんですが,今日二軍の練習試合,韓国ハンファさんとの試合で,3打数無安打と結果を出せませんでした。
 今の段階ですぐに結果を出すことまでは期待していないものの,上半身とか半身がばらばらの動きをしているという話や,守備についてもあまりよい動きではなかったという話も有野で,どうも調整が不足しているのではというような気もします。
 彼の身体能力の高さから,よく当てて遠くに飛ばす話はこれまで何度も出ていたのですが,それだけでは実戦は足りませんし,より実践的な調整をする必要があると思います。

 今のところは,ライバルと目されている読売の重信さんの方が一歩リードというところなのかもしれませんが,シーズン開始時が調整の基準点なので,そこに調整が追いつけば別によいのではと思っています。
 とりあえず,高山さんについては将来のスタメン候補の最右翼として,順調な調整を期待したいと思います。


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2016.02.20 Saturday
 こんばんは。

 今日は,阪神は楽天さんとの試合に登板しましたが,結果は3回6失点と大炎上してしまいました。
 投球内容を見ると,直球は155キロを計測したものの,失策からの失点という不運はありながら,重盗で本塁を奪われたり,死球や暴投もあって,これが失点につながったということで,内容はよくなかったといわざるを得ませんでした。

 例年の藤浪さんを考えれば,この時期にこの程度の炎上をしたとしてもそんなに心配しておりません。
 なにせまだ試行錯誤しながら体を作っている途中ですから,今回の失点も試行錯誤の上での結果であって収穫があったのであれば,全く問題を感じません。

 藤浪さん自身が,一体何が原因だったのかを確認できたのであればそれでよいと思っています。
 藤浪さんは,
「前回の紅白戦で気になるところがあって,その辺を課題と思って投げた。結果は悪いですけど,この時期にしてはまっすぐの感触は悪くなかった。」
と述べており,本人が考えている課題を持って今回に臨み,今日の自分の出来を分析しているように思われます。
 そういう姿勢を見ている限り,今日の炎上ではやはりそこまで周りが騒ぐべきものでもないのだろうと改めて思いました。
 打たれた球はシュート回転していたものが多いと思われ,そういったところを改善していくのでしょう。

 問題は,藤浪さんが痛めたという肩の状態だと思います。
 これがシーズンに入ってから悪化したというのであれば,それこそ野球界全体の問題といえるレベルの話だと思いますし,そこが今日の時点でどうだったのか,それがもっとも気になる話といえるでしょう。
 この辺りは外から見ていてもよく分からないので,回復具合はいろいろな情報に頼らざるを得ないです。
 とりあえず今は順調に回復して行っていると信じるしかないです。


 今日の試合では,今成さん,横田さんと坂本さんがよかったです。
 特に,横田さんは,その身体能力の高さから,これまでいつか活躍するとずっと期待していましたが,ぼちぼち花開きそうで,その辺りうれしい限りです。
 この調子で結果を出し続けて一軍に残ってもらえたら,彼は何らかの結果を残せるのではないかと思います。

 一方,上本さんと小宮山さん,陽川さんはあまりよくなかったように思います。
 上本さんは,今年はセカンドを西岡さん,大和さんと争う立場であり,この時期にもある程度結果を出さないといけない立場ですから,今日の結果はやや問題だったのではないでしょうか。
 今のところ,セカンド争いは,打撃は西岡さん,守備は圧倒的に大和さんというところで,上本さんは彼らを上回るものを見せられていないように思います。
 個人的には,他のポジションの打力如何によっては大和さんを起用するのがチーム作りとして安定しそうに思いますが,いずれにせよ上本さんはいっそう奮起しないと危うくなってしまうのではと心配しています。

 金本監督は,1軍と2軍の入れ替えについて,非常に悩ましいとうれしい悲鳴を上げているということですが,個人的にもそれは同感です。
 ただ,高山さんが1軍でどれだけ通用するかも見てみたいという気持ちもあり,この辺りも考えると非常に困ったものです。
 個人的には守備を中心に考えて選手起用をと思いますが,一方去年は貧打にあえいだ記憶もありますから,打力にロマンを感じる選手も積極的に起用してもらいたいという気持ちもあります。
 この辺りは金本監督の裁量にゆだね,私は期待するばかりにしたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:11
 こんばんは。

 プロ野球のキャンプが始まり,毎日のように野球のニュースに接することができる幸せを味わっております。
 阪神ネタとしては,主に金本監督のことが話題に取り上げられることが多いですが,今のところ特に問題なのは昨日取り上げた松田さんの離脱でしょうか。
 中継ぎについては不安なこともありますが,二軍で励んでいる高山さんについてはいい話がよく聞こえてきます。

 昨日のフリー打撃ですが,高山さんはバックスクリーン超えを放ったというものを見ました。
 高山さんのキャンプ開始以降の打撃は非常に目を見張るものがあり,特に長打力についてはとんでもない素質を秘めていると感じざるを得ません。
 高山さんの前評判は,長打力よりもアベレージヒッターとしてのものをよく聞いていましたが,これだけ飛ばしまくっているところを見るとその評価を改めざるを得ないと思います。

 問題は,プロの投手相手にどこまで自分の打撃を崩されずに対応できるかということでしょう。
 六大学の安打記録を見ると,すぐに対応できるかは不明ではありますが,対応力は十分あると思われます。
 そして,これで対応できるようになれば,あとはこの長打力を見せてくれるだけですし,これは久々に自前のクリンアップになりうる候補が登場したのではないでしょうか。

 これで足と守備があるのですから,否が応でも期待してしまいます。
 とりあえず,早い段階で一軍で実戦を経験させてもらいたいと強く思います。
 これだけの素材となれば,じっくり育ててほしいので,すぐに結果を求めることはやめてもらいたいですが,私自身自分にそのように言い聞かせたいと思います。


 投げる方では,藤浪さんのクイックの記事を見ました。
 クイックモーションの計測において,1.01秒という驚異的な速さを見せたということで,塁に出たランナーも脅威を感じるレベルのものではないでしょうか。
 これで少しでもリードが小さくなってくれれば,より失点が減ることになりますし,投手としてより協力になっていってくれることでしょう。

 以前から,藤浪さんは,調子を崩さなければ勝てる投手であると思っていましたが,問題は調子を崩した時にどの程度まで抑えられるかだと思っています。
 クイックの調子も投球の調子と同じく上下があったりするのだろうとは思いますが,それでもクイックの速さで警戒させられれば調子の悪い時でもそれなりの対処ができるようになっていけると思います。
 そういう武器を積み重ねて持っていられれば,調子の悪い時という課題を徐々に対処できるようになっていってくれると思っています。


 ドラフト5位の青柳さんですが,今日は打者5人を無安打に抑えたそうです。
 青柳さんは下投げという特殊投法で,それだけでもどんな活躍ができるのか見てみたいと思っていたのですが,今日は内角へのスライダーがよかったようで,ますます楽しみになっております。
 なるべく早く生で見てみたいので,とりあえずまずは一軍の中継ぎで活躍してもらいたいと思います。
 特に,阪神中継ぎ投手陣は今非常に厳しい状況にあるので,そういった中でどんな活躍を見せてくれるのか,非常に楽しみにしたいと思います。


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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(1) | 23:31
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 今日から2月ですが,待望のプロ野球キャンプインの日でした。

 阪神は,金本監督がユニフォームに袖を通し,往年の背番号6を再び見ることができました。
 つい最近まで見ていた背番号ではあるのですが,それでも晩年は代打起用ばかりで活躍場面をあまりお見かけできなかったものですから,これを久方ぶりに元気な姿で見られるというのはそれだけでありがたいと思ってしまいます。

 金本監督は,以前手術をした膝が痛いということで,セグウェイがほしいなどと話をしていましたが,体に無理をせずにいろいろな選手を見てもらいたいので,その意気込み自体は非常にうれしい限りです。

 今日は取り立てて何か目立つ動きがあったわけではないのですが,居残り練習をしていたのが藤浪さんのみ,しかも打撃練習という記事を見てちょっとがっかりしました。
 もちろん,長いキャンプ初日でみなが居残り練習をせよとはいいません。
 しかし,特に外野手争いについては,マートンさんが抜け,大和さんも内野専念を宣言している以上,2枠もあいているのですから,もっと若手外野手は必死になってもいいのではと思います。
 怪我をするまで練習してもらいたいとは思いませんが,それでも必死さが足りないのではと思ったりもします。
 特に,藤浪さんが練習していたのは打撃で,これはある意味野手が点を取ってくれないからというメッセージにすら見えてしまいます。

 キャンプを充実させるために,後半に向けて疲れを残さない戦略かもしれませんが,一方でキャンプ後半に居残りをさせられるという状況になる場合,そちらの方が疲れがたまるのではというようにも思われ,もう少しやっていってもなあと思ってしまいました。
 まあ,記事にならないウエート等の練習に励んでいるのであれば,私のこのような話など筋違いもいいところなのですが。

 ちなみに,藤浪さんはブルペンに入らないマイペース調整のようです。
 基礎が大事だというように理解しているからこそのものだと思いますが,このように自分というものを理解してトレーニングを重ねる姿は頼もしいと思わせてくれます。

 一方,岩田さんはブルペンで40球投げ込みということでした。
 岩田さんは,不安定ささえなくなればエース格の勝てる投手だと思いますので,このキャンプではそのようなところも修正してもらえると大変ありがたいと思います。

 昨日発表された,阪神の新ビジターユニフォームですが,中日さんのユニフォームのようで,阪神ぽくないなと思いました。
 阪神といえば縦縞が入っているというイメージが強いので,このようにツートンカラーで白が基調というものを見ると,何というか私の中のイメージとは違うものを感じました。

 昨日怪我が報じられた伊藤隼太さんですが,右肩関節唇損傷ということで,長期離脱の可能性があるそうです。
 投手がこの怪我を負うと深刻で引退危機もあると聞きますが,果たして伊藤さんのものはどの程度なのでしょうか。
 これで実際外野手争いから当面伊藤さんが離脱することとなり,江越さん,狩野さん,緒方さん,高山さん,横田さん,中谷さんなどが争うということになりそうです。
 伊藤隼太さんは打撃がよいだけに,スタメンではないとしても代打としての活躍の余地は十分にあったことから,長期離脱はチームとして非常に痛いと思います。
 こうなってしまったら,まずは回復に専念してもらい,その間外野手争いを活発化してもらうしかないでしょう。

 何にせよ,これからどんどん野球シーズンの始まりに向けて盛り上がりを見せてくれるでしょう。
 私も毎日関心を持って楽しませてもらおうと思います。

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 こんばんは。

 気がつけばもう1月も後半で,今年も始まったばかりだと思っていたのにもう1月経つのだなと時の速さを感じます。
 こうして年をとるのだなと思うと嫌になるのですが,この一月を振り返ると色々と盛りだくさんだったので,そう考えると月日が過ぎた分きちんと充実もしていたなとも思います。

 そして,2月といえば,プロ野球のキャンプが始まります。
 これまで何度も述べてきたように,今年の阪神は,監督が変わったばかりでなく,様々な新戦力も迎え入れ,非常に期待を寄せているところです。
 確かに呉さんやマートンさんなどの頼れる主力を失い,非常に寂しく思っているのも事実なのですが,それでもチームも新陳代謝をして変わるものだと思うことにします。

 今日の記事を見ていたら,ゴメスさんが入団3年目で初めて1月に来日したというものがありました。
 ゴメスさんといえば,1年目は誕生したばかりの子供の体調不良,2年目は母国でパスポートを盗まれたということで,いずれもキャンプ開始後に来日しました。
 ゴメスさんのことをよく知らない時は,このような阪神の外国人らしいアクシデントに見舞われたということで前途多難,これまでの外国人と同じく臨むような働きは見られないだろうと考え,できれば新井兄さんなどを使ってもらいたいと思ったものでした。
 しかし,私の浅はかな予想を裏切る活躍ぶりで,ゴメスさんは阪神の4番に座るまでに至りました。
 そんなゴメスさんがキャンプ開始から間に合ったということですから,今年は何となく縁起がいいのではと思ったりもしました。
 しかも,空港に降り立った時には,体重が10キロ程度減っていて減量にも成功したということで,これは活躍を期待せざるを得ません。
 早めに始動したことで途中でばてるというのでは困りますが,そこはプロの選手だからそんなことはよもやないことでしょう。

 また,ゴメスさんとともに,マテオさんとドリスさんも来日しました。
 この2人はともに抑え候補ということで,タイプも似通っていることから,相争うライバル同士なわけですが,ともにキャンプ初日から参加可能ということで,どちらが戦力として計算できるか,その実力を早めに見ることができて,非常に楽しみです。

 ちなみに,ある記事によれば,ドリスさんが来日して初めて覚えた日本語は「水」だったそうです。
 いったいどのようなきっかけでそのような言葉だったのかは分かりませんが,不適切な言葉であるよりはよかったのだろうとは思います。

 スタメンとしての活躍が期待されているヘイグさんですが,会見の顔を見ると,和田監督に似ているように思いました。
 これまで見てきた限り,優しそうな顔をしている外国人選手はあまり活躍しないことが多いと思うのですが,これまでの実績を思い返せばきっと活躍してくれるのではないかとは思っています。
 とりあえず,和田監督に似ているというのは親近感を感じます。

 キャンプの雰囲気が出てきたことを象徴することとして,藤浪さんが今年もキャンプ入りにギターと一緒であるという記事を見ました。
 こういう記事を見ると,本当にキャンプが始まるのだな,もうあれから1年経ったのかという思いを持つものです。

 セカンドを争う西岡さんにとっては勝負の年になるでしょうが,怪我の問題がなくなれば実績だけを見ればもっとも使いたい選手でしょうし,福留さん同様復活することを強く希望しています。

 そんな風に色々と見回してみると,やはり今は期待ばかりが膨らみます。
 さらに,あの金本監督がユニフォーム姿で帰ってくるのですから,これは楽しみにせざるを得ません。
 今はキャンプ開始を日々楽しみに過ごしています。

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 こんばんは。

 今日の記事を見ていたら,阪神の大和さんが二塁での一本勝負を考えているというものを見たので取り上げてみました。

 個人的には,大和さんはいろいろな守備位置をできるようになっていた方がよいと思っています。
 それは,大和さんの能力や立場からいって選択肢が広い方がよいと思ったからです。

 阪神のチーム構成を見た時,個人的には鳥谷さんの守備力の問題を考えるとサードにコンバートしてもらった方がよいと思っています。
 鳥谷さんサードコンバートは,将来的なチーム構成を考えた時,次世代のショート育成のためにも転換期が訪れた際にはなるべく早く着手すべき課題だと思っています。
 そして,鳥谷さんの年齢と現在の守備力を考えた時,それは今年か来年くらいなのではないかと個人的には思うのです。

 もしも鳥谷さんをサードに据えるとした場合,ショートに誰を置くのかと言う問題があります。
 ショート候補としては,北條さんや植田さんなどの若手が挙がるものの,残念ながら直ちに一軍レギュラーを勝ち取れる打力と守備力までは欠くと考えています。
 そうすると,守備の要のポジションであるショートに守備力の高い選手を置くとすれば,大和さんが最適であろうと思っています。

 また,現在の阪神の外野構成は,ライト福留さん以外はすべて競争あるポジションです。
 江越さんや高山さんが出てきてくれると大変ロマンを感じるのですが,そうであったとしてもまだ一本立ちというには実績がなく不安要素もありますから,その点守備力において安定している大和さんは非常に貴重だと思います。
 特に,外野手は,守備機会こそ内野に比べて少ないものの,ミスがあった際に長打や失点につながるという意味では守備力が強く求められるポジションですから,そこに打力があるとはいえ守備力に不安のある選手を置くことはためらいがあります。
 本来,ここに伊藤隼太さんが出てきてくれるといいのですが,彼の打力は評価できるものの,守備力には不安がありますし,ヘイグさんは打力は未知数,守備は不明ですから,そうなれば大和さんの出番は十分にあると思います。

 さらに,セカンドのポジションは,上本さんと西岡さんがいます。
 上本さんは打力が高い選手ですが,昨年は若干並があったように見受けられましたし,守備については大和さんに劣ることは否めません。
 また,実績でいえば西岡さんですが,西岡さんの肘の状態を考えると年間通して守ることができるかは不明です。
 そうなれば,守備力の高い山とさんの出番は十分にあり得ます。

 このように,固定メンバーの決まっていない各ポジションにおいてそれぞれ大和さんに需要があります。
 大和さんの難点は打力であり,そのために昨年はスタメンで固定され切れず,いろいろなポジションで便利屋的な使われ方をしたことは事実です。
 本人としては,活躍の場があることはいいとしても,便利屋的な扱いは当然不服に思うところもあるでしょうし,その意味ではどこかのポジションに固めて活躍したいという気持ちもあるでしょう。

 ただ,大和さんほど各ポジションにおいて他の選手を上回る活躍が期待される方もいらっしゃいませんし,それによって守備力だけとればどの選手にも取って代われる人材はいないという希有な存在ですから,それをセカンドに固定してしまうのは非常にもったいないという印象です。
 まだ28歳ですから,将来に様々な可能性を残す形で準備をする方が,彼にとってもチームにとってもいいことなのではと思っています。

 なお,上記のサード鳥谷さんにする案ですが,これをとると現在の阪神の構想するヘイグさんサード起用が困難になり,外野に持って行かざるを得なくなるというジレンマがあります。
 ただ,その問題の根源はゴメスさんがファーストに固定されることでしょうから,このゴメスさんとヘイグさん,ペレスさんの間で競争が発生して誰がもっともどの守備位置にふさわしいかを決めてから構想を考えるという方がいいのかもしれません。
 そうすると,いつ構想が立つのかという問題はあるのですが,それでも昨年のゴメスさんの不調期を思い出すとそんな風に思ったりもしました。

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 こんばんは。

 昨日のデイリースポーツは,大変珍しく阪神ネタではなく,世間と同じようにSMAPネタを取り上げていました。
 これをみてがっかりしたのは私だけではなかったかと思いますが,デイリーはもっと阪神に徹して尖っていてほしいと思ったものです。

 それを受けてなのか,今日のデイリーの一面は阪神に新加入した外国人ヘイグさんを取り上げ,そのタイトルはSMAP,「さんるいの」「まもりが」「あまり」「ぱっとしない」という非常に強引なものでした。
 正直言ってうまいこと言ったという感じももてず,無理矢理時事ネタに絡めただけという気もするのですが,昨日時事ネタに乗っかって主義主張を置いてけぼりにした反省をここで生かそうというのであればその態度は評価すべきとも思いました。

 さて,そのヘイグさんの件ですが,高代ヘッドコーチが,ヘイグさんについて,3Aでは1塁での先発出場が68試合,三塁での先発出場が60試合と言うことで,三塁専門とは言い難く,三塁での起用について不安を呈したということです。
 そのため,高代ヘッドコーチ自らがキャンプ序盤からヘイグさんの三塁守備をチェックする考えを明らかにしたということでした。
 また,高代ヘッドコーチは,守備位置について三塁かレフトであると述べ,レフトでの起用も視野に入れているということです。

 ヘイグさんの三塁守備の不安については,ヘイグさんの獲得の話題が出た時から結構話題の種になっていました。
 それなのに,今更になってこのことを持ち出されても困るというのが率直な感想です。
 また,レフトには,若手を含めて外野手候補が結構な数おり,そちらの方に回してしまうと生え抜き育成の機会もなくなってしまうのではないかと心配します。
 結局きちんとした調査を行わなかったために,初めに立てた構想が皮算用に過ぎないかもしれないと今更ながら不安に駆られるというのは,よく見た光景ではあるものの非常に残念に思います。

 ヘイグさんはアベレージヒッター的な打力を買われて阪神にやってきたのですから,基本的に守備については最低限のものが求められていると考えているのですが,もしもそれ以下であれば,三塁だけでなく外野を任せるのも非常に不安です。
 外野守備のエラーは長打,失点につながりますから,守備機会こそ内野こそ少ないものの,やはり守備力をおろそかにしてはいけないことはいうまでもないでしょう。
 特に,データを見る限り,ヘイグさんは,一塁守備が最も多く,次は三塁とは書いてあるものの,外野については掲載がなく,本当にできるのか非常に不安です。

 個人的には,せっかく去年シーズン半ばでとってきたペレスさんが開花して,ヘイグさんかゴメスさんを脅かす存在になってくれると大変ありがたいと思っています。
 彼の打撃は既にかなり見所があると思うのですが,加えて守備位置は主に外野ですから,ヘイグさんを外野で使うくらいだったらペレスさんでもというようにも思ったりします。
 なお,ペレスさんの外野守備は主にセンターとライトということなので,レフトはやや不安かもしれませんが。

 まあ,去年の阪神は貧打,決定力不足が大きな問題でしたし,ゴメスさん,ヘイグさん,ペレスさんの誰かが決定力を示してくれればもはやそれが誰であったとしてもよいのですが。
 守備も重要なのですが,まず助っ人外国人に求められるのは打力,そして最低限の守備力でしょう。
 ですから,まずは3選手において打力を見せてもらいたいと強く思います。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:31
 こんばんは。

 阪神はこのオフで大規模な補強はしませんでしたが,いくつかポイントを抑えた補強はしておりました。
 阪神が補強すべきポイントは,打撃陣の強化,中継ぎの増加,抑え投手の確保でしたが,このうち抑え投手はマテオさんが,中継ぎの増加についてはFAで獲得した高橋聡文さんの獲得が挙げられると思います。
 欲をいえば,中継ぎが1枚では不安も多いので,もう少しとも思うのですが,それでも高橋さんがやってきてくれたことは非常にありがたいと思っています。

 高橋さんといえば,中日さんで活躍した投手で,岩瀬さんにつなぐ中継ぎを浅尾さんとともにつとめた方でした。
 持ち味はオーバースローからの球威あるストレート,最近精度が高いフォークで三振を多く取る投手です。
 ただ,調子の善し悪しの落差が大きく,調子が悪い時は制球を乱すことが多かった印象です。
 また,近年は左肩を痛めて,思うような活躍ができていなかったように思います。

 そんな高橋さんが,新天地として選んでくれたのが阪神ですが,阪神としても左の頼れる中継ぎ投手が必要でしたから,個人的には怪我さえ大きく影響しないのであればそれなりの数字を挙げるくらいの活躍をしてくれるのではないかと大いに期待しております。

 今日の記事を見ていたら,高橋さんが超魔球S字シンカーを持っているようなものがありました。
 このS字シンカー,正式名称ではなく,新聞が名付けたもののようですが,最初は右打者の内角に向かい,その後外角に落ちるというものだそうです。
 一方に変化するメカニズムは理解できるのですが,逆方向に曲がるというのは何とも合点がいきづらいです。
 それはナックルのような不規則変化であれば何となく納得もできるのですが,そのような変化球はあり得るのでしょうか。

 記事によれば,このS字シンカー,スピードもあって動いて落ちるということで,もしもこのような球が投げられるのであれば相当打ちづらいように思います。
 ですが,一方でキャッチャーがきちんととれるのかもやや不安が残りますし,おそらくランナーがたまった展開ではなかなか投げることが難しい球種なのではないかと思います。

 とはいえ,この記事で強調されていることは,高橋さんの肩肘の状態の良さです。
 記事によれば,直球のスピード,回転数もアップしているということで,それが本当であれば状態がよいことが窺われます。
 それらの状態がよいからこそこのような球が投げられるのだろうと解釈するとすれば,今年のスタートはとりあえず怪我とは無縁でできるのではないかと期待しています。
 怪我が出なければ活躍すると思っていますので,福原さんや安藤さんに過剰な負担がかかっていた中継ぎ陣に一つ朗報が入ってきたと考えることにします。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:16
 こんばんは。

 今日は大晦日ですが,今日発表された年末ジャンボ宝くじ,思った通り何一つ当たりませんでした。
 毎年気が向いた時にバラ20枚,連番10枚の計30枚,しめて9000円分を買うのですが,今年も9000円が900円に圧縮されただけで,8100円の損となりました。
 毎年の恒例行事ではありながら,何とも残念に思うものです。

 今日のニュースを見ていたら,阪神のメッセンジャーさんが,阪神で引退をすると言い切ったという記事があったので取り上げてみました。

 メッセンジャーさんといえば,来年で来日7年目に達する,阪神の先発投手陣の柱ともいうべき存在です。
 球威のあるストレートと落ちる球,制球力に脅威のスタミナと,非常にすばらしい投手です。
 来日したばかりの時は,正直言っていつもの外れ外人の一人であろうくらいの印象しかなく,中継ぎでよい働きをした時にはむしろ広いものだったと思ったくらいでしたが,今思い返せばその認識は明らかに誤っていたことはいうまでもありません。

 メッセンジャーさんは,今年の前半は振るわず,2軍越智も経験しましたが,それでもメッセンジャーさん抜きでは今年の戦いを考えることはできませんでした。
 彼にとっては,自己ワーストの12敗ということで,非常に残念だったと思いますし,がんばって投げても打線の援護がもらえなかったと宇不満を爆発させたというのはある意味当たり前だろうと思います。

 ただ,それだけ貧打の阪神で一人気を吐くという大変な状況にもかかわらず,メッセンジャーさんは,阪神で引退したいとまでいってくれたということでした。

 コメントの内容は,「来年の契約は球団のオプションで1年だから,がんばってやるが,オフには阪神と最大で3年契約するつもりでいる」と強気の発言をしたそうです。
 その上で,他球団への移籍は考えておらず,阪神一筋であると述べてくれたということでした。

 将来のことはわかりませんが,それでもそんな気概でやってくれるというだけで非常にうれしいものです。
 メッセンジャーさんは,来年で7年目ですから,もうすぐ日本人扱いということでメンバー構成のできる人材であるだけに,来年の活躍如何によっては再来年以降外国人枠をより活用できるようになるわけです。
 その意味では,来季の活躍ぶりはそれ以降の阪神のチーム作りにとって非常に大事になってくると思いますので,来季もこれまで通りエースとしての仕事を期待したいと思います。

 今年もぼちぼちとブログを書いてきましたが,来年も時間を見つけて書いて行ければと思います。
 来年もどうぞよろしくお願いします。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
 こんばんは。

 今日の記事を見ていたら,今年の阪神は最少得点で最多残塁であったというものを見たので取り上げてみました。

 阪神の得点ですが,昨年599から465に大きく減り,今季はリーグ最小だったとのことでした。
 打率は昨年2割6分4厘が今年は2割4分7厘に,ホームランは94本から78本に減ったということでした。
 また,得点圏打率は,昨年が2割7分だったにもかかわらず,今年は2割3分9厘と大きく下がったと言うことでした。
 今季,得点圏で30打数以上あった14人の内,得点圏打率が3割を超えたのは上本さんの3割1分4厘のみだったということで,昨年3割以上が6人いたことから見れば大きく下回ったといえるということです。

 2桁残塁は31試合もあり,残塁はリーグ最多の1092だったということでした。

 これによって,セリーグでは7度目となる最少得点で最多残塁という記録を残したということでした。

 この記事を見ていて,今年の阪神を振り返ると,確かに得点機に打てなかったなと改めて思います。
 個人的には,得点圏打率といっても,1点差や同点の場面と圧倒的に勝っている場面とでまた違いはあると思われ,前者の場合に打つ選手は大いに珍重されるべきと思っています。
 その意味では,福留さんは前者の場面で打っていたことが多い印象で,得点圏打率が2割9分5厘ということではあるもののそれ以上の活躍をしていたように思います。
 ですが,それ以外の選手,特にマートンさんとゴメスさんは決めるべき時に決められなかった印象が強いです。
 そして,その印象を持ってこの得点圏打率の数字を見ると,非常に頷けるものがあります。

 また,残塁についてですが,これも球場に見に行った時もフラストレーションがたまることが多かったもっとも大きな原因で,それが最多であったということもなるほどと思いました。

 ただ,最少得点で最多残塁という,攻撃系指標としては酷いものでありながら,それでも順位は一応のAクラスで優勝争いに絡んでいたのは,投手陣,特に先発投手陣の尽力,そして勝てる試合と負ける試合を見極めてメリハリのある試合運びをできたという采配によるところがあったのだろうと思います。
 そうであればこそ,あれだけ得失点差が酷い数字でありながら優勝争いはできなかったと思います。

 ただ,勝てる試合というのは,基本的に先発投手陣が耐えしのぎながら,最少失点のところで中盤か後半に1点か2点を入れて守りきるというスタイルであったと思います。
 そして,それはシーズン終盤では,後半の回に点を入れられる展開がなかったため,このスタイルが崩れてしまい,9月は散々な結果に終わりました。
 また,序盤に大量得点をとられた際には,打力で巻き返すことはできなかったため,ほとんど終戦してしまったと思います。

 和田元監督は,阪神の打力を考慮していたからだと思いますが,基本的に走者が出たら送りバント,2塁に進んだら逆方向に打つことを心がけるという戦略が多かったように思います。
 それは貧打の打線にあった戦略だと思いますが,対症療法であり,根本的な解決にはなっていません。
 根本的な解決というのは,すなわち打力の改善だと思います。
 金本監督は,その点について改善しようと思うのですが,ただこればかりは直ちにできるものでもないでしょう。直ちにできるのであれば和田さんが既にやっていたでしょうし,おそらく金本監督もこれを行うのに時間を要するのではないかと思います。

 得点圏打率についてですが,これは精神面の問題なのか,運の問題なのか,流れの問題なのか,正直よくわかりません。
 ただ,一つだけいえることは,素の打率が高いならば,その分得点圏打率が高くなる傾向になるのではないかと思うのです。
 その意味では,上記の打力の改善ということがやはり得点圏打率にも影響を及ぼすのだろうと思います。

 金本監督は,打力の改善のため,例えばある選手には数値目標を提示したり,別の選手には強く振ることを強く指示したり,いろいろと手を変え品を変え行っているように思われます。
 また,掛布二軍監督や濱中コーチなどもいろいろと実践されていると思います。
 素材としては,バットをよく振ることを意識している象徴としては江越さんがいますし,高山さんもスイングスピードが売りですから彼も振る選手になるだろうと思います。
 また,貧打になってしまっている大和さんも,もともとインコースの球を捌くのはうまい選手だと思いますので,その選手が振ることを意識した指導を受けていれば得意コースについては引っ張る打球が見られるようになるのではないかと期待したりしています。
 とはいえ,このような改革はすぐに結果の出るものではなく,今までの積み重ねにどうやって方向性をつけるのかが大事だと思いますので,困難な課題も多いように思われます。

 ただ,期待している要素としては,これまでの阪神の風土を知らない外国人選手でしょうか。
 未知の戦力に過剰な期待をかけることは非常に危ういマネジメントだと思うのですが,一方で阪神を知っている人が阪神に加入しても阪神らしい野球に染まってしまうのではという危惧もあります。
 その意味では,1年目のゴメスさんは阪神らしからぬ得点圏での勝負強いバッティングを見せてくれましたし,ヘイグさんには結構期待しているところがあります。

 来季も,ひとまず先発投手におんぶにだっこというところから始めるのだろうと覚悟していますが,それでも打力改善に向けた動きを少しでも見られるのではと期待もしています。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | -  | - | 23:14
 こんにちは。

 今日は祝日でお休みですが,朝から仕事をしております。
 そんな仕事の合間に,一つ投稿してみました。

 先日より阪神が獲得調査を進めているドリスさんですが,ある記事によれば日本球界入りを熱望していること,読売を含むセリーグの複数の球団が獲得調査をしていることがわかったというものがありました。

 この記事が本当なのかどうなのかはわかりませんが,これが条件つり上げの材料に過ぎないのか事実なのかは問題だと思います。
 ドリスさんはこれまで27歳速球派投手という印象を持っていましたが,別の記事によれば持ち球はスライダー,スプリットなどの空振りをとる球のほか158キロを誇る高速シンカーだそうです。
 シンカーはかなり打ちづらい球種の一つですが,それが158キロも出るとなればそもそもキャッチャーがとれるのかと思えるくらいのものだと思います。
 ただ,「158キロの高速シンカー」という言葉が一人歩きしてしまっても,その変化量や制球によっては使えるかどうかが未知数ですし,そもそもそんなすごい球を持っていたら日本球界にはこないようにも思われ,個人的には158キロのツーシームくらいに思うのが妥当なような気がします。
 とはいえ,158キロという速度自体が極めて攻略困難なことをいうまでもなく,その球が多少なりとも動くとなれば,相当な武器になることは見込まれると思います。

 マテオさんとドリスさんの2枚看板でいった場合,問題は外国人枠との関係でしょう。
 メッセンジャーさんは確定,調子によってはゴメスさんが落ちる可能性は否定しないものの基本的にスタメンでしょうから,そうすると残りは2枠になります。
 抑え投手は不可欠ですから,仮にドリスさんを獲得した場合,マテオさんかドリスさんを抑えに起用するとすると,あと1枠しかありません。
 そうなると,ここに中継ぎ投手を入れるのか,それとも野手を入れるのか,非常に難しい選択です。
 正直言って,阪神の中継ぎは手薄であり,投手を入れたいところですが,それではシーズン途中で獲得し二軍で活躍していたペレスさん,シーズンオフに獲得したヘイグさんはどうするつもりなのかということになります。

 呉さんとマートンさんの件で浮いた金はあるでしょうから,その分でドリスさんを獲得したとしてもまだ余剰が出るくらいでしょう。
 そうすると,阪神で使わないまでも,これだけの投手を読売にとられるくらいならばと考えることはありだと思います。
 また,阪神伝統の外れ外人を考えれば,この期待の新外国人の中から外れが出てきてしまった時のリスクヘッジとして採用しておくことは悪くないと思います。
 その辺りのチーム編成の兼ね合いが最終的に獲得をするかどうかの結論を出す要素になるのでしょう。
 いずれにせよ,中継ぎと決定力のある打者が課題なのは言うまでもないので,それらをどうマネジメントするのかをよく考えてもらいたいものです。


 ちなみに,山脇さんが動作解析担当のスコアラーに就任するという記事を見ました。
 動作解析担当というのは新設されたポストのようで,記事によれば山脇さんは投手の癖を盗む腕は一流ということで,投手が牽制球を送るタイミングなどをチェックして盗塁・走塁に生かすためということのようです。

 ただ,そんな一流の一塁コーチャーがいたならばもっと盗塁数が増えていると思うのですが,阪神の盗塁数は非常に少ないと思います。
 時々マートンさんなどがこんな場面でやるのかというのは見ることがありますが,そもそも塁に出るとうるさいと思わせるようなランナーが阪神にはいないと思います。
 そういう現状を考えると,山脇さんがこれまで仕事をしてきたのか,よくわからないというのが率直な印象です。

 ただ,記事によれば,現場からはそのようにいわれているというのですから,私がわからないだけだと思うので,来季の活躍には大いに期待したいと思います。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 11:13
 こんばんは。

 先日から阪神の抑え候補として話題に出ていたマテオさんですが,今日の記事ではマテオさんと1年契約で基本合意したという記事を見ました。
 記事によれば,週明けに身体検査を行い,正式契約という運びなのだそうです。

 マテオさんについては,ドミニカで行われているウインターリーグで159キロを記録したということも話題になっています。
 この速球とスライダーで無失点に抑えたということです。
 この試合では,1死球だけでなく,ウインターリーグに参加していた筒香さんには142キロのスライダーがセンターに運ばれてしまったということでした。
 ただ,そこから4番打者をゴロで併殺,続く5番打者をゴロで仕留めて無失点ということだそうです。
 これで開幕から11連続セーブを記録しており,防御率は0.00と非常に優秀な成績を継続しているそうです。

 この記事を見ている限り,呉さんと同じく多少のランナーは出すものの,最終的に無失点で抑えるというタイプの選手のように見えました。
 速球が平均で150キロ超ということですから,基本的に多少制球が利けば十分球速で何とかできるレベルの投手であるというように思えます。
 スライダーのキレはよくわかりませんが,あとはカーブもあるようで,緩急と空振りをとれる球を持っているように思います。
 この試合の話だけでいえばいずれもゴロですが,速球とスライダーで空振りがとれればかなり安定した投球をできるようにも思います。

 一方,筒香さんの話によれば,マテオさんの評価として,バーネットさんのように球は動かない,呉さんほどではないが速球がきれいな球筋であるということなので,このあたりは一流打者にしてみれば初見でもわかってしまうレベルの特徴なのかもしれません。
 もちろん球が動かないとか,球筋がきれいだとか,それだけですぐに打たれるわけではないのですが,シーズンで何度も対峙する以上は相手にとって手強いと思わせなければならないでしょうし,その意味では今回受けたような特徴に対してはいろいろと工夫を持って対応しなければならないということでしょう。

 いずれにせよ,修正点はいろいろとあるのでしょうが,それでも十分に期待のできる投手であることは間違いなさそうです。
 阪神は,これまで外れ外国人を思い浮かべると,投手よりも打者に多かった印象なので,今回のマテオさんは当たりであろうと思いたいです。

 ちなみに,この試合では,阪神が調査しているドリスさんも登板したそうで,ドリスさんの速球は156キロまで出たそうです。
 こうしてみると,まだ27歳で伸びしろもあることを考えれば,獲得を前向きに検討してもよいように改めて思います。


 しかし,本来は抑え投手を自球団の中から見繕えばよいのですが,なかなかそれができずにこうしてきてしまったという現状があります。
 以前から期待をかけていた松田さんですが,今日見ていた記事では,松田さんが試合前にモンハンをやっていて,中西元コーチが取り上げたというものを見ました。

 別に試合前にゲームをやっていたとしても,成果が上がってさえいれば何の文句もありません。
 特に,試合中にやっていたのでないのですから,むしろ自分の調子を整えるためにルーティンに励んでいたというのは別にいいのではとも思います。
 しかし,残念ながら今季の松田さんの成績は芳しいものではなく,そうなると試合へ取り組む姿勢などが問われても仕方ないでしょう。
 中西元コーチが,そんな時間があるんだったらビデオを見て相手を研究しろと言っていましたが,こうなると擁護しづらいと思います。

 ちなみに,私はモンハンは持っていませんが,持っている友人は結構はまっている人が多いです。
 あれを見てしまうと,私はむしろなるべく手を出さないようにしようと思ってしまいました。
 私もゲームは嫌いではないので,松田さんの気持ちはその意味でもわかるのですが,いずれにせよ成績が伴っていろいろなことが許されるのようになるのではと思いました。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:41
2015.12.10 Thursday
 こんばんは。

 先日より違法賭博問題が持ち上がっている呉さんですが,阪神が来季契約のための交渉を打ち切るということになったそうです。
 先日も述べたとおり,大変残念な結果ではありますが,反社会的勢力との関係があるということも疑われていますし,致し方ないでしょう。

 そうなると,前から何度も言っているように,阪神の抑え候補をどうするのか,本当に問題になってきてしまいました。

 今日の記事を見ていたら,メッセンジャーさんの抑え転向に関する記事がありました。

 確かに,メッセンジャーさんはストレートに力があり,空振りをとれる変化球も持っていますし,制球力もありますから,抑え投手に要求される三振を取るということもできるように思います。
 また,メッセンジャーさんといえば投球数が多くても長い回を投げられるスタミナですが,あれだけのスタミナがあれば抑えの連投にも耐えられそうです。
 さらに,メッセンジャーさんはアメリカ時代は中継ぎでの登板が多かったと聞いていますし,今から中継ぎに転向することもできなくはないでしょう。

 ですが,メッセンジャーさんは阪神のエースですから,エースを欠くということはどういうことなのかということは大きな問題でしょう。
 メッセンジャーさんは阪神投手陣の柱ですし,先発ローテーションも数が足りていないのですから,貴重な先発投手をなくしてしまうことはいいのだろうかと疑問に思うのです。
 また,上原さんの例を思い出すと,一度抑え投手にしてしまうと先発投手に戻すことはなかなか難しいと思いますし,メッセンジャーさんの年齢も考えれば改めて抑えから先発に戻すというのは難しいのかもしれません。
 そういうリスクを考えると,これだけ優秀なメッセンジャーさんという投手を抑えに転向させるのは確実性を減少させる行為のように思えました。

 他からとってくるという案については,先日挙がった元広島さんのヒースさんがおります。
 ヒースさんの長所等は先日述べたとおりであり,魅力のある投手ではあるものの,いくつか修正すべき点もあるということを念頭に置くべきでしょう。

 そんな中,今日話題に挙がってきたのは,ドミニカ出身のクレトさんです。

 彼は,26歳とまだ若く,メジャー経験もあり,マックス160キロ超,平均150キロ後半の速球右腕だということです。
 噂では,変化球の持ち球はツーシーム,スライダー,スプリットで,決め球も大変切れるそうで,空振りをとれる投手のように思われます。
 映像を見た限り,確かに球は速いですし,タイプとしてはサファテさんを彷彿させるようにも思います。

 一方,メジャーでの成績は0勝1敗,防御率6.60ということで,結構打ち込まれていたようです。
 話によれば,制球力に難があるようで,それを聞いて確かに速球160キロ超で変化球も切れるとなれば普通にメジャーに行くだろうし,それができない理由はたいがい制球だろうと納得しました。

 クレトさんですが,久保コーチの指導によって制球難が克服できたら,速球を打つことはなかなか難しそうですし,おそらく普通では手の出せない投手になるだろうと思います。
 また,年齢的にも,もしも当たったら長く阪神で抑えをつとめてくれるように思われ,その点も非常にポイントが高いように思います。
 ですから,今後に期待して素材型を採用するというのはある意味いい選択なのではないかと思います。
 また,ゴメスさんもドミニカですから,もしかしたらクレトさんは馬が合うかもしれませんし,その意味でもいいかもという気がするのです。

 とはいえ,あくまで素材型としての将来の期待を込めて獲得するということであれば,来季の抑えとしての即戦力を期待することは,せめて制球力に多少不安を除けてからでしょう。
 とすると,もしクレトさんを獲得するとしても,予備は考えておかねばならないと思います。
 ヒースさんはよい投手だと思いますが,クレトさんを獲得しつつヒースさんも予備で獲得するというのはおそらく難しいでしょう。
 別の記事には,呉さんとマートンさんの抜けた穴で7億円の予算があるからとかいうのがありましたが,まさかそのすべてをつぎ込むという計算をたてているわけはないでしょうし,さすがに抑えに困っているからといって,外国人枠を蔑ろにして外国人投手を2人採用することはないと思います。

 とすると,抑えの予備としては,結局チーム内でまかなうというのが現実的なのでしょう。
 最右翼は福原さん,藤川さん,安藤さんというところなのでしょうが,先日より何度も述べているとおり,年齢や実績等の問題があります。
 やはり歳内さんや松田さんが出てきてくれないと,本当の意味で抑え問題は解決しないと思います。
 特に,松田さんは,期待されながら今年は活躍できなかったので,そろそろ出てきてくれないと困るのですが。

 ということで,クレトさん,ヒースさんあたりの動向を気にしてみたいと思います。
 ちなみに,ある記事であった,バーネットさんについて,その代理人が阪神との親交も厚いことを理由に,好条件を提示すれば獲得可能ではというような意見がありました。
 しかし,そのような夢物語に飛びついて時間を使ってしまうと,今年中に抑え投手を確保することも難しくなってしまいそうで,もはやバーネットさんのことは忘れた方がいいと思いました。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:42
 こんばんは。

 先日,韓国法で違法賭博といわれていて問題になっていた呉さんですが,今日の記事を見ていたらこの違法賭博問題で,カジノ運営者が韓国の暴力団で行動隊長をしていたということで,暴力団との関与の疑惑が持ち上がりました。

 呉さんの疑惑は,マカオのカジノで1億ウォン程度を使ったということで,韓国の外為法違反といわれていました。
 先日,私は,韓国法では違法であっても,日本法で違法でないのであれば,日本でプレーすること自体に問題はないのではというように述べました。

 ですが,もしも今回の記事で言うように呉さんと反社会的勢力に関係があるというのであれば,その反社会的勢力が日本のそれでないとしても,もはや阪神が契約することはできないということとなるでしょう。
 阪神球団首脳も,反社会的勢力から金銭を受けていたという疑いもあるということで,そうなれば野球協約違反だから再契約云々の話ではなくなると言っていますが,まさにその通りでしょう。
 これが真実であれば,大変残念ながら,阪神だけでなく日本でプレーすることはできないでしょう。
 今呉さんが志望しているメジャーでの契約はどうなのかはわかりませんが,今アメリカの在留資格は厳しいですし,なかなか厳しいのではないかと思います。

 記事によれば,呉さんは元ヤクルトの林さんと一緒にやっていたということですが,林さんは永久追放ともいわれているそうで,なぜそのような疑惑が出てきてしまっているのか,非常に悔やまれます。
 林さんといえば,林さんが日本に来たばかりのシーズン開始前のオープン戦で神宮に投球を見に行ったことがありましたが,その時にとんでもない球を放っていたという記憶があります。
 また,呉さんの直球も相当よい球であったことはこれまで何度も述べたとおりです。
 呉さんにおいては,トレーニングについても阪神若手投手陣は見習うべき箇所がたくさんあり,若手投手の手本ともなるべき存在であったと思います。
 それがなぜこんなことになってしまったのか,大変残念です。

 呉さんは否認しているそうで,今の段階ではあえて疑惑という言い方をしたいと思いますが,それでもそのような疑惑が持ち上がった段階で自分の野球人生にどれだけ悪影響があるか本人は知っていたはずでしょう。
 まして,今は念願のメジャー挑戦のかかった,人生で大事な時期の一つであり,それをこのような疑惑を持たれる行為によってフイにしてしまうとすれば,それは愚行であるといわざるを得ません。
 しかも,この疑惑によって,メジャーはおろか,所属していた阪神,韓国球界も当面契約することもできず,野球をやることすら思うとおりにいかなくなってしまうことでしょう。
 おそらく本人は現在相当後悔しているでしょうが,しかしそれにしても疑惑を起こしてしまったこと自体本人の脇の甘さ故でしょうし,もはや事態の推移を見守るしかないでしょう。

 そんなわけで,阪神と呉さんが再契約できる見込みが非常に少なくなったわけですが,阪神は結局抑え投手をどうするのか,その課題がそのまま残ってしまったことになります。
 今のところ,藤川さんと福原さんが候補でしょうが,これまでここで何度も述べているとおり正直言って相当な不安を感じます。
 できれば抑えに適した投手をとってきてもらいたいですが,それは今から可能なのでしょうか。
 呉さんと再契約できないということになれば,外国人枠の関係上一人外国人投手を採用することはできるはずですし,どこかからそれを賄えればよいのですが。

 先日,その穴埋めにスタンリッジさんはどうかと述べてみましたが,世間では全くスタンリッジさんの話題が出ないということは,年齢と年俸の関係などいくつかのデメリットがあるということなのでしょうか。
 だとすれば,どのように賄うのか,非常に難しい問題です。
 ちょうどヤクルトさんを自由契約になったバーネットさんなどいいと思うのですが,さすがに現実味のない話ですし,この課題は越年で持ち越しそうです。

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2015.11.28 Saturday
 こんにちは。

 今,韓国では,元ヤクルト選手の林さんの違法賭博騒動が持ち上がっておりますが,そんな中で,阪神に在籍している呉さんについても飛び火することとなっております。

 記事によれば,呉さんも林さんと同じく,韓国の法律では違法となる賭博を行ったという疑惑が持たれているようです。
 この違法賭博というのは,記事によれば,韓国から持ち出せるお金が約100万円までとされていて,これを超えて国外で賭博を行った場合は違法となるというもののようです。
 この法律の趣旨は,国内における所得格差を考慮して,海外で多額のお金を費消することを制限させようというものであるとのことです。
 日本ではこのような法律はありません。

 この報道を見ていて,もしも呉さんがこのような賭博を行っていた場合,どのように対処すべきかと考えました。

 まず,第一に考えるべきことは,呉さんは韓国法では違法であるとしても,日本では違法ではないということです。

 次に,先日読売において野球賭博問題が持ち上がりましたが,賭博に関する世間の目が鋭いこのご時世において阪神でも賭博という問題が持ち上がってしまったことです。
 この賭博は,先の野球賭博と性質が全く異なるものですし,また日本法で違法でない以上球団の管理責任も問題になるものではないでしょう。
 特に,野球賭博の場合は,プロ野球の勝敗に筋書きができてしまっているのか,反社会的勢力との関係があるのかという意味で非常に大きな問題だと思いますが,その点今回話題に出ている賭博は関係がない以上,問題点が大きく異なると思います。
 ただ,世間において賭博のイメージが悪化している現状において,何も問題にしないというのは世間が許すのかということは難しいところです。

 個人的には,日本法では問題でないこと,先の野球賭博とは関連がないことを考えれば,何らかの指導を前提とした上で在籍を許すことでよいのではないかというように思います。
 ただし,子供達の見本となるべきプロ野球選手が自国法において違法となるのであればそれは問題でしょうし,やはり韓国法に則って適正な処分を受けていただくことを条件として阪神に在籍するというのが望ましいのではないかと思われます。

 しかし,呉さんは,現在メジャー移籍が問題となっていますが,もしかしたら今回の問題はその点に影を落とすことになるのではと心配しています。
 また,違法行為を行って処分されたということが,アメリカにおける在留資格の発行などに影響を与える可能性もあるのかもしれないと思いました。
 もちろん阪神に残ってくれたら非常にありがたいのですが,それでも本人が活躍の場を求めたいという気持ちがあるのにこれを実現できないことは悲しむべきことでしょう。
 ですから,もしも今回の問題が移籍に影響するのであれば,自業自得とはいえ気の毒な面もあるように思いました。

 現在,呉さんがいなくなるかどうかは,阪神の来季の戦力を考える上で非常に重要な問題になっていますが,まさかこういう方面から問題が出てくるとは思いませんでした。
 この問題は呉さんの去就に大きく影響すると思いますし,今後の動向を見守りたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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 こんばんは。

 阪神和田監督が退任されてから金本監督誕生の話題がずっと出ていたものの,昨日ようやくデイリーで発表されました。
 とりあえず金本監督が誕生するということで,個人的にはファンである以上相当うれしいという気持ち反面と,監督としての実力が未知数であるため不安もそれなりに強くあります。
 特に,現役時代,怪我をするまではチームの柱として活躍していたにもかかわらず,怪我をして以降はなぜ起用されるのかと日々強烈なバッシングを受け続け,晩節を汚したと評価されても仕方がないという状況でした。
 監督となれば,多かれ少なかれ批判にさらされるもので(私も批判する者のうちに入ると思うのですが…),そうであればこそあの時あれだけ叩かれていたことを思い起こせば,せめてどこかで指導者としての経験を積んでからという思いがありました。
 ですが,こうして監督に就任されるという以上,できる限り活躍していただいて,長く監督業をつとめられることを願ってやみません。
 後で述べる原監督は10年つとめたということですが,やるならばそのくらいやってもらいたいという気持ちもあります。

 金本政権の下では,和田政権時のコーチ陣の多くを刷新する方針ということで,中西さんや関川さん,高橋さんをはじめとして多くのコーチが阪神を去ると聞いております。
 阪神のぬるま湯体質をいかに変えられるかが問題だろうと思いますが,その意味ではコーチ陣を刷新することは大事だろうと思っています。
 高代さんが残ってヘッドコーチをつとめるという噂を聞いておりますが,高代さんは有能であるというイメージがあるので,そこは大いに賛同です。
 ほかには,先日述べた大野さんがやってくるということのほか,矢野さん,下柳さん,赤星さんら2000年代中盤を支えたメンバーが揃うような話も聞いております。

 矢野さんらのコーチとしての実力は未知数ですが,選手としては魅力ある人たちですから,非常に楽しみではあります。
 時々実況で出てくるところを見ていると,彼らの話を有能と聞いていてよいのかどうかと思うところはあるのですが,それでもあれだけ現役時代に活躍できた人たちですから,ベテランコーチ陣がある程度残る中で彼らも指導者として成長していってもらえるのではないかと期待しています。
 また,このオフの阪神からは多くの選手が去っていくといわれていますが,新たに選手を獲得してくる必要が出てくるでしょう。
 そういうところで,金本さんや矢野さんらの顔が利く場面も多少あるのではと思ったりしています。
 例えば,藤川さんは他球団が獲得を希望しているという話も聞いていますが,心酔している矢野さんが誘いをかけることによって話がまた変わってくるのかもしれません。
 そういうところを考えると,年齢が離れすぎているという人たちを選んでくるよりも,ある程度よくわかっている人たちがコーチの現場にやってくるというのはそれなりに意味のあることであろうという気がするのです。

 しかし,本当に矢野さんらが揃うとすれば,もしも関本さんが球団職員として就職するならば,すでにいる濱中さんなども考えると,本当に2000年代中盤の頃のメンバーが続々揃うという展開になりそうです。
 あのJFK時代を彷彿させるメンバーが揃うのは,ファンとしては心をつかまれる展開です。

 監督コーチなどのメンバーが何となく見えてきましたが,問題は選手をどこまで入れ替えたりするかでしょう。
 そのような話はこれから出てくるでしょうし,当分楽しませてもらうこととしましょう。

 金本監督就任の話と同じ日,読売がCSで敗退し,原監督の退任の話を聞きました。
 9月後半からこの話は聞いておりましたが,実際に確実なものになったと聞くとそれはそれでがっかりするものです。
 10年も監督をつとめたということとなると,読売といえば原さんというイメージを持つまでになってしまっていましたし,それがいなくなるというのはイメージがなくなってしまって何となくしっくりこないのです。

 先日の阪神と争った東京ドームでのCS,3戦目を思い出すと,あの試合で負けた方がその日に監督業を終えるという,今思い返せば非情な戦いだったと思います。
 そこまでの,まさに首をかけた戦いというのは,今思えばもっと熱中してみておくべきだったと思わずにはいられません。
 試合後,原監督は和田監督に声をかけましたが,その心中はどのようなものだったのでしょうか。明日は我が身というものだったと思いますし,その声をかけてから1週間もたたずに自分が身を引いたわけですから,去っていく和田監督の姿に自分を重ねていたのかもしれません。

 読売はライバルではありますが,原監督時代の順位を見れば有能な監督だったと思います。
 もちろん,金の力,名前の力で集めてきた選手たちがいればこそなのでしょうが,近年の阪神はそのあたりを声高に言える権利もないですし,何にせよ原采配がずばり的中したという場面をよく見ましたから,それを思い出せばやはり基本的に有能だったといえます。
 もちろん,去年あった,外野手一人を内野に招いて守備体型を作ったものの,その後に外野にヒットを打たれたという,コントのような失敗采配もありましたが,それも含めておもしろい監督だったように思います。

 原政権はこれで2回終了を迎えましたが,まだ60歳もいっていないですし,おそらくまた再登板することもあるでしょう。
 その時には,今度は阪神が完膚無きまでに叩きつぶせるようになっていてもらいたいものです。
 そして,その期待を金本監督に寄せたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(1) | 23:17
 こんにちは。

 先日阪神がCSで敗れてから,何となく気が乗らず,仕事はがんばるものの,家に帰ると野球も見ずに寝てしまうことが多いように思います。
 こうなると,今までいかに野球が私の1日のスケジュールに組み込まれていたのかがよくわかります。
 CSでは,ソフトバンクさんが順当というべき圧倒的な力で日本シリーズに進出し,阪神を破った読売が想定以上に苦戦して王手をかけられたという状況でそれなりに盛り上がっていると思うのですが,私の中では一度盛り下がったこの気持ちをまた盛り上げるのはなかなか一苦労です。
 そんなこともあって,最近何も書く気も起きなかったのですが,阪神の補強に関する話が続々とあがってきているので,今日はその点について若干書いてみたいと思います。

 次期監督は金本先生であるという話がずっと挙がっているものの,未だ決定していない状態です。
 来季の体制を決めるためにも早めに監督を決めるべきでしょうが,それでも本人の意思というものもあるでしょうし,こればかりは無理強いできないでしょう。
 ただ,金本監督を前提としているのか,大野さんが入閣するというまことしやかな噂が出ております。
 大野さんは有能で紳士的であるものの投手が故障してしまいそうな勝手な印象がありますが,それでもいまいち伸びがない阪神投手陣に喝を入れるにはこういった起爆剤が必要なのかもしれないと思います。
 中西さんら古参のコーチ陣が辞めていくという話は耳に入ってきていますが,阪神はぬるま湯であろうと思うので,ある意味大きく環境を変える必要に迫られているのだろうという気もしますから,仕方ないだろうと思っています。

 また,メジャーに行った和田投手獲得の検討という話も入っています。
 和田さんは,元ソフトバンクさんの投手ですが,ソフトバンクさんはあれだけ人材がいますから,和田さんを取りに行かずともそこまで難渋しないでしょう。
 早稲田で活躍した投手ですから,帰ってくるならばヤクルトさんなのかという気もしますが,そこは条件の問題もあるかもしれません。
 メジャー帰りの選手のコレクター状態にあった阪神ですが,問題はそのようなそしりを受けるかどうかではなく,純粋に和田さんが戦力として考えられるかでしょう。
 ヤクルトさんもそうですが,阪神もシーズン通して先発ローテーションを埋めることができなかったという先発不足,また中継ぎにしてもいつも出てくる人は一緒だったくらい駒が不足していますから,どのような観点から見ても投手は絶対的に必要だと思うので,あとは能力,そして条件でしょう。

 そして,今もっとも話題に挙がっているのは,マートンさんの代わりの外国人助っ人といわれているテルドスラビッチさんでしょうか。
 実力のほどはよくわからないのですが,現在メジャーのブレーブスに所属している27歳の野手だということです。
 ただ,私のところに入ってくる噂は,何とも不穏な点があります。

 一つ目は,テルドスラビッチさんが内野手だそうですが,外野も守れるそうで,長打力もあり,かつ右投げにもかかわらずスイッチヒッターだそうです。
 そんなに多芸であれば,なぜメジャーに在籍しているのに日本にやってくるのか,とそんな疑問を持たざるを得ません。
 このような経歴でいうと,まさにコンラッドさんとイメージが完全にオーバーラップします。
 コンラッドさんといえば,阪神にやってきた時,そしてキャンプの時はものすごく騒がれていたのに,シーズン中盤からはほとんど目にしたことがないといういわゆる近年の外れ外人の一人ですが,まさにそうなるのではという心配があるのです。
 また,メジャー3年での通算成績は打率2割2分1厘,ホームラン1本,10打点ということで,正直言って噂ほど長距離砲というようにも感じません。
 ですから,いろいろとやっているようですが,生きていくためにこなさざるを得なかった,しかし器用貧乏という何となくそんなイメージがあります。

 二つ目は,この方,実はグリーンウェルさんの甥だということです。
 グリーンウェルさんといえば,阪神ファンならば誰でも知っている,阪神暗黒時代の中でも最高の外れ外人で,高額年俸で入ってきたにもかかわらず,シーズン序盤に神のお告げで帰国したというあまりにも有名すぎるエピソードがあります。
 もちろん,性格などは本人の問題でしょうから,血縁だというだけで問題視するのはよくないのは当然ですが,それでも上記の器用貧乏な感じと相まってすごく不安を感じるのは事実です。

 これらのことを考えると,まだ時間はたくさんあるのだから,もう少し調べてから決めてもよいのではないかと思わずにはいられません。
 阪神特有のネタ外人枠として考えるのはいいとは思うのですが,そこにお金を使うのかというのははなはだ疑問です。
 マートンさんがどうなるのかはわかりませんが,それならばゴメスさんとペレスさんを軸に,時間をかけて検討するということでいいのではないかと思わずにはいられないのです。
 特に,9月の失速ぶりを見ていると,暗黒時代に片足を突っ込んだように思われ,こういうところでまたネタ外人をとってくると本当に暗黒時代に突入するのではというトラウマもあるのです。

 今日はヤクルトさんが日本シリーズに進出するかどうかの大一番だと思います。
 個人的には,読売は全体的に強くないと思われ,そうであればソフトバンクさんに対抗できるとすれば,投手力に若干の疑問はあるものの,打線の爆発力のあるヤクルトさんに賭けるというのが一つのあり方のように思います。
 ヤクルトさんは,シーズン後半から伸びてきたという流れもありますから,その流れとあの打線をソフトバンクさんにぶつけて果たしてどうなるかというのがソフトバンクさんを攻略できる手がかりの一つではと思うのです。
 というか,そういう力を使わないとあの球団は攻略できないと思うので,本当に困ったものです。
 そして,こういう状況を見ていると,阪神がCSファイナルステージに行ったとすれば場違いだったのだろうなと何となく思ってしまいました。

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2015.10.12 Monday
 こんばんは。

 タイトルの通り,阪神は今日読売に負け,CSを敗退しました。
 今日も球場に見に行ってしまい,この3連戦皆勤賞ということで,この連休は野球漬けでした。
 今日は,最後の最後まで楽しませてもらったので,今年最後の試合を締めくくる試合として,とりあえず阪神にありがとうといいたいです。

 今日の勝負の分かれ目のポイントは2つあったと思います。

 一つ目は5回表の阪神の攻撃の時です。
 阪神は,序盤から読売先発のポレダさんを全く打ち崩せませんでしたが,先頭打者のゴメスさんがツーベースを打ちました。
 その次のマートンさんも続き,私から見ていた限りでは,ポレダさんがランナーを背負って少々投げる質や組み立てが変わったように見えました。
 この日のポレダさんに阪神打線はあっていなかったですし,球数は各回10球ずつくらいの淡泊な攻撃が続いていましたから,どこかで流れを変えないとこのまま完投で終わってしまうのではと心配していたところでした。
 そして,ゴメスさん・マートンさんの打席を見て,ポレダさん攻略のチャンスはこの回だろうと思ったので,ノーアウト1塁2塁というチャンスをどう動かすかによってこの試合が動くだろうと思っていました。
 そして,次の打者は関本さんですが,いつもの和田監督であればここは送りバントで1アウト2塁3塁にするところだったと思います。
 もしもこの時に送りバントであれば,ポレダさんとしては犠牲フライを打たれないようにするために配球を工夫しなければならないところだったと思います。そうすると,配球に制限をかけられ,球が読みやすくなり,チャンスを拡大できたのではないかと思ったのです。
 しかし,この日に限っては,いつもの和田監督ではなく,関本さんに打たせに行きまして,結果はアウトになりました。
 ここでできた流れのせいなのか,続く打者も次々とアウトになり,結局ポレダさん攻略の絶好のチャンスはつぶれてしまいました。

 二つ目は,岩田さん交代の時期です。
 能見さんは,今年は一発を打たれる傾向にあったので,そこが非常に不安でしたが,今日の能見さんは初回に点を取られた以外はよい投球をしていたと思います。
 ただ,代打を出す機会としてはそこまで悪いとは言えず,後は小刻みに失点をしないように気をつければよいという場面でした。
 そして,出てきた岩田さんですが,正直言って制球があまりよくないように見えました。
 岩田さんは,将来の阪神を背負って立つ存在である以上,あまり簡単に買えづらかったのかもしれませんが,それでも坂本さんのヒットを見た段階でこれは相当危ないというように見えました。
 結果としては,阿部さんが粘って打ったという感じでしたが,それでも坂本さんが打たれた時点で投手交代の時期だったように思いました。
 さらに,無駄な失点を重ねて降板しましたが,結局和田監督は岩田さんの調子をはかりきれずに当初考えていたとおりに選手起用をして失敗したというように見えました。

 ですから,今日の敗戦は,私は和田監督の采配に原因があると思っています。
 もちろん,細かい采配によることなく選手がもっと打ちまくればいうことないのですが,それが叶わない以上,やはり采配に問題があったと思います。
 特に,今日の采配についていえば,常道で行くべきところをいつもと違うようにいって失敗したり,ちぐはぐな感じを受けました。
 岩田さん投手交代のタイミングは,いつもより多少早いとは思いましたが,それでも点を取られてしまったのでは仕方ないでしょう。

 9回の攻撃については,ゴメスさんとマートンさんにもう少し自重を求めたかったところです。
 今日の澤村さんは,今日出てきた読売投手陣の中でもっとも安定感を欠く出来で,特に制球に難ありでした。
 ですから,しっかりボールを見極めていけば,いつもよりも高い確率で甘い球がやってくると思うため,ゴメスさんとマートンさんにはそれを待って打ち崩してもらいたかったです。
 ですが,両者とも打ち急ぎ,大振りになっており,最終的にアウトで試合終了となってしまいました。
 ある意味最後の最後まで試合を楽しませてくれたとは思うのですが,それでも両者においてはもう少しできたのではないかという思いがあります。

 何にせよ,これで阪神の今年の野球はすべて終了です。
 この3試合はすべて見に行ってきて,野球漬けの日々を過ごしていただけに,これから野球が失われる半年あまりが正直言って不安です。
 ただ,それだけ喪失感を感じる分,楽しませてもらったのだと改めて思う次第です。

 阪神を去る選手の最後を今日はよく見させてもらいましたが,関本さんはこれで終わりであることが信じられないくらい,今日はよい守備を見せてくれました。
 もともと連続無失策記録を持っている人でしたが,今日のランニングスローを見ている限りまだまだやれるだろうと思ったりします。

 また,退団濃厚といわれるマートンさんですが,このクライマックスでは結構よく打ってくれていて,これだけ打てるならまた来年阪神でやってもらえまいかと思ってしまいます。
 成績は下がっている以上,年俸は下げざるを得ないのですが,それでも阪神で6年間もやっていたのですから,もう少し阪神でやってほしいという思いが強いです。特に,最終打席,マートンさんとしては悔いが残るものだったと思うので,それを来季の阪神で晴らしてはもらえないものでしょうか。

 そして,和田監督にもお疲れ様です。
 上記の通りその采配に疑問点は多かったものの,これだけ得失点差でマイナスが多く,かつ人気球団ゆえのバッシングも多い中でこれだけやってこれたのですから,和田監督はよくやっていたと思います。
 監督を退任すると発表してからの日々はなかなかやりづらかったと思いますし,世間では現監督の采配よりも次期監督ばかりが注目され,その意味では大変気の毒だったと思いますが,それでも今日までやり遂げてくれたことには単純に感謝します。

 明日以降,阪神の野球を喪失した生活が始まりますが,何かの阪神ネタを見つけて希望を見いだしていこうと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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2015.10.11 Sunday
 こんばんは。

 昨日はふがいない敗戦を喫し,崖っぷちに追い詰められた阪神ですが,今日は先取点をとって逃げ切る展開で勝利を収めました。

 私は,昨日あれだけいいながら,今日の予定が一通りすんだ後でまたしても立ち見で観戦に行ってしまいました。
 なんだかんだ,どうも阪神が好きなようです。

 そして,今日は先行逃げ切りという阪神にしっくりくるパターンでの勝利ということで,喜ばしくあります。

 今日の勝利の要因は,先に点を取ったことが最も大きいと思います。
 その点というのが,ゴメスさんとマートンさんの一発ということで,ある意味大変らしくない点の取り方をしたわけですが,それでも対談の噂がささやかれる両者がこのように一発で活躍すると,やはり潜在力はたいしたものがあるのだろうと思ってしまいます。
 ゴメスさんの一発など,まさに外国人助っ人特有の力を見せつけられたという気がしますし,本来助っ人に求めていたのはこういう一発だったのかと思い出させられました。

 ほかに点を取れたのは,読売側のミスということで,阪神にしてみるとタイムリーでの点ではないものですから,いつもらしくない展開でそれなりのリードをもらったという感はぬぐえません。
 しかし,読売のミスは,阪神の走塁プレーなどが焦らせたというように解釈すれば,選手の力でもぎ取ったとも解釈できるので,そこはそのように考えるようにしましょう。

 一方,らしくない形でそれなりの点差をもらった阪神は,メッセンジャーさんの粘り強い投球で2失点に抑え込みました。
 読売のアンダーソンさんのホームランは,正直言って打った途端はただの外野フライだと思っていたものがそのままスタンドに入ったように思われ,これを投手の責任であるとは考えておりません。
 メッセンジャーさんは,そこそこヒットを打たれていたものの,それでも点を入れられるところまではたどり着かせない粘り強い投球で,何とかリードを守りきりました。
 個人的には,球数は相当いっていたものの,8回以降も投げさせてもいいのではないかと思いましたが,結果的に8回9回が無失点だったからよかったです。
 ただ,福原さんはいい投球をしていたものの,それなりにバットに当てられてしまっていましたから,もしかしたら粘り強く投げられていたメッセンジャーさんの方が安定した展開になっていたのではと思ったりしました。

 最終回の福原さんは,2点リードがあったとはいえ,若干危ない場面がありました。
 そこを抑え込んだのは大和さんの守備です。
 球場内では,長野さんが打った瞬間,読売側からは大きな歓声が上がったのですが,その直後大和さんのファインプレーでアウトにしまして,読売側からは嘘だろという声がたくさん聞こえてきました。
 私もそう言ってしまいたいくらいすごいプレーでしたし,大和さんの守備はそれだけでお金の取れるものだと思いました。
 特に,大和さんは,今年は主に外野で出ていたのですから,セカンドは不慣れなはずなのに,これだけのプレーができるのですから,まさに守備は一級品だと思います。
 それだけに,打てないことが非常に悔やまれるわけですが…。

 今日残念に思ったところは,終盤の展開で,阪神・読売の打者ともに,大振りで一発狙いに行ってしまっている人たちが多く散見されたことでしょうか。
 確かに,終盤の展開で一発が出ればそこから挽回できる機会は多くあったでしょう。
 アンダーソンさんのホームランのように,大きく振った当たりがポーンと舞い上がっても,ドームの気圧などの関係でホームランになる可能性は他球場よりは多いわけですから,パワーのある打者はそのように考えることは理解できます。
 ただ,振り回す打者が多いというのは,一か八かというようにも見えてしまいまして,もう少し緻密にプレーしてもいいのではと思ったりしました。
 ただし,阪神の江越さんについては,これからの大器ですから,ここで萎縮してコンパクトにまとまってしまうのであれば,今日のようにぶんぶん振ってもらった方が将来的にはいいと思います。

 とりあえず,阪神は首の皮一枚つながりました。
 この表現,9月中頃にも使った記憶があり,この展開に阪神は弱かったと再認識してしまって憂鬱な気持ちにもなります。
 ただ,まだ野球を楽しめるというのは単純にうれしく思います。

 明日の阪神の先発は能見さんでしょうか。
 最近の能見さんは打ち込まれてしまったり,一発を食らって崩れたりすることが多いので,特に球の飛ぶドーム球場では不安もあります。
 ただ,東京ドーム連敗中の記録が今日途切れ,最後はファインプレーでしめられた阪神の方が流れを持っていると思います。
 ですから,元読売キラーの力を是非ともふるってもらいたいと思います。

 もう一つ,明日のセカンドは上本さんではなく大和さんを使ってもいいのではと思いました。
 上本さんは,昨日は打ちましたが,今日は再三のチャンスを生かせないなど調子が合っていないのではと思います。
 大和さんについては,打撃は期待できないものの,今日のような堅実な守備を見せられては,調子の合わない上本さんよりは大和さんの方が確実性が高まるのではと思ったりします。
 私の見る目のなさは自分でも理解しているので,それが的を射ているのかは自信はありませんが,今日見ている限りではそんな風に思いました。

 明日も用事が早めに終われば球場に行きたいと思います。
 何とか明日読売退治を完遂し,次に進めることを願うばかりです。

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2015.10.10 Saturday
 こんばんは。

 今日からクライマックスシリーズが始まりましたが,私は図らずも今日は水道橋で用事があったので,その帰りにまだドームでやっていたため,立ち見で見てきました。

 両チームとも長いシーズンを戦ってきてその集大成の試合だったはずなのに,何とも残念な展開でした。
 今日は阪神は敗戦しましたが,負け方が自滅だったため,最後まで見ていた感想としてはお金を払うに値しないというものでした。
 今日は立ち見だったので,2時間くらい見ていて1000円でしたから,まあ仕方ないかと思えましたが,もしもこれ以上支払ってみていたらと思うととうてい納得のいかない試合だったと思います。

 まず,両チームとも打撃が非常につたなかったと思います。
 先制点は読売投手のマイコラスさん,しかも前の打者が送りバントで投手につなぐというふがいなさです。
 読売打線も阪神打線もそこそこヒットを打っていたはずなのに,残塁が多く,今年の思うように点が入らないもどかしさを象徴するような試合運びだったと思います。
 もちろん両投手がそれなりに仕事をしたといえばその通りだと思うのですが,それでも何とも納得しづらいものがあります。

 次に,高宮さんの出来でしょう。
 高宮さんは,今季それなりに活躍してくれましたし,ここだけを切り取るのはやや酷かもしれません。
 ですが,長野さんへの敬遠はやむを得ないとしても,亀井さんに四球で追い込まれ,最後は押し出しという展開ですから,これで納得せよというのは難しいです。
 そもそも,亀井さんに対する投球ではコントロールが定まっていなかったように見えまして,ブルペンでそれもある程度見えていたでしょうに,そんな調子の投手を使う,しかも長野さんへの四球という塁埋めを指示するというのは信じがたい采配だと思います。
 最終回は,結局,四球,ゴロ,四球,四球,四球という,見ていておもしろくも何ともない終わり方でした。
 和田監督としては,高宮さんの亀井さんに対する四球の段階で投手を代えるには,1アウト満塁という展開ゆえにためらったということもあったのかもしれません。
 ですが,今日の出来を見る限りよくはなかったですし,短期決戦の中でその判断ミスは致命的だったと思います。
 本来,この場面は呉さんが登板すべきであったでしょうが,それができなかったため,和田監督のいつもの考え方で左打者に左投手というようにしたのだろうと思います。
 ですが,左対左にこだわって結果はこういうこととなり,ある意味いつもの和田野球がこの試合では敗戦に導く結果になってしまったのだと思います。

 阪神は,これで東京ドームで2勝12敗という驚異的な敗戦記録を作ってしまいました。
 また,和田阪神は,就任時から読売に対して36勝56敗5分と,星野監督以降の監督が通算ですべて読売に勝ち越してきたのに,星野監督以降で唯一の対読売通算負け越し監督という,読売に対する勝負弱さが目立ちます。
 これだけ負けの数を重ね,かつ最後が押し出しとなると,絶対に事実ではないでしょうが,今いわれている野球賭博が裏に関わっているのではと疑いたくなる気分です。
 和田監督は基本的に優秀だと思うのですが,それでもここまで同じチームにこれだけ負け越すとなると,何か根本的な問題があるように思えてなりません。

 とりあえず,今日生で見た感想は,両チームともに弱く,これが本当に日本一を決めるためのプレーオフ第1弾なのかと強く疑問に思ったということです。
 野球離れがどうとかいわれていますが,そもそも日本を代表する人気2球団がこんなおもしろくない野球をしているのではそれは離れていくでしょう。
 球場は満員でしたし,これだけチケットが売れたのにこんな試合では,お客さんたちに失礼ですし,払い戻しも考えてもいいくらいのひどい内容だったと思います。

 もし明日負けたら和田監督の阪神の監督としての人生最後の野球になるかもしれません。
 今日の采配はある意味和田らしさを見せてもらいましたが,これではとうてい納得はしませんし,これで阪神が負けたら今年の阪神はただの弱いチームで終わってしまうと思います。
 弱いチームが棚ぼたでここまでやってきた,それが分相応にいなくなるというのでは,あまりにも悲しすぎるので,せめて納得できるような野球をしてもらいたいと思います。

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2015.10.07 Wednesday
 こんばんは。

 今日は,阪神がCSに進出できるかどうかが決まる,広島中日戦が行われ,中日さんが勝利したことで何とかCS進出をものにしました。

 7回までの展開は双方とも点を入れることができず,勝敗が読めませんでしたが,その段階までで広島打線はヒット1本に抑えられていたので,打線だけでいえば中日さんが有利であろうと思っていました。
 そして,マエケンさんが降板した8回に,代わった大瀬良さんから2点をとり,さらに追加で1点をだめ押ししたところで完全に試合は決まったと思います。

 今日の広島さんは,今シーズンの全てをかけた勝負だっただけに,控え投手には頼りになる先発陣もいましたし,大瀬良さんを投入した選択はおそらく物議を醸すことになるだろうと思います。
 しかし,大瀬良さんが失点したことはあくまで結果論ですから,これをもって監督が悪いといってしまうのはややはばかりがあります。
 むしろ,今日の広島さんの敗因は,ヒットを1本しか打てなかった打線にあるでしょうし,いくら失点のシーンが目立つからといって大瀬良さんに責任を背負い込ませるのは違う気がしました。

 今季の広島さんは,投手が頑張っても打線が打てないという試合が多かったと思いますし,この最終試合はそれを象徴するような試合であったと思います。
 そして,そのような広島さんを見ていると,阪神と同じように思え,今日の試合運びは何とも親近感が湧きました。
 幻のホームランのことなどを考えれば,運などの問題でたまたま阪神がCSに出るだけという気がしますので,何度も言っているように今年の阪神は本当に強くないと改めて思いました。

 そして,阪神は他力本願でCSにいけますが,阪神と広島さんは同じような野球をしている以上,おそらくどちらがCSに進んでも同じような野球しかできなさそうに思います。
 おそらく苦手の東京ドームで,読売にボコボコに打たれるか,貧打で投手を見殺しにするか,そんな絵が思い浮かんでしまうのが悲しいところです。
 ですが,こうしてせっかくもらった機会ですから,せめてここまで情けない野球を繰り返してきた以上,最後くらいファンを楽しませてもらわないと困ります。
 これから始まるCSを前にして,阪神を去るという話が出てきている選手が多く,それを知りながら見る野球は何とももの悲しさを感じずにはいられませんが,それでも最後の和田野球を見せてもらわねばならないでしょう。

 去年は,絶体絶命から運良く勝ち進み,日本シリーズを戦ったという実績があるため,今年もそうなってくれまいかと期待はしています。
 ただ,去年と今年の最大の違いは,去年は例年と違って9月に勝ちまくっていたということでしょうか。
 今年の阪神は,9月に連敗続きだったため,去年と違って勝てる流れが来ていないように思います。
 ですが,流れは自ら呼び込むものでしょうし,阪神を去るといわれているマートンさんなども決して腐ることなく最後まで頑張ってもらいたいものです。

 ちなみに,今日の試合では,山本昌さんが最後の登板をし,引退されました。
 山本昌さんは,私が小学生の頃からプロ野球選手をやっていますから,野球界の生き字引のような存在と言って差し支えないと思います。
 そこにいて当たり前のような存在がいなくなるのは非常に寂しく思いますが,それでも50歳までこの世界に居続けられたという偉業は今後長く称えられるべきでしょう。
 阪神は,40台の山本昌さんにも随分勝ち星を吸い上げられましたが,それほど投球術が優れていたということだと思いますし,何より身体が丈夫であったことが全てであったと思います。
 投手は怪我で早期に引退される方が多いですが,50歳まで続けられるというのはよほど身体に気をつけて生活をされてきたことでしょう。
 そのような気遣いからは多少は解放されることでしょうし,本当にお疲れ様という言葉しかありません。

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 こんばんは。

 昨日,阪神和田監督が球団側に今季退任を申し入れました。
 これで和田政権が今季で正式に終了となり,遂に阪神に選手として入団してから約30年着続けてきたユニフォームを脱ぐこととなりました。
 和田監督に対しては,采配についていろいろと思うところはあったものの,それでも結果を見れば悪い監督ではなかったと思いますし,それがこの半月くらいの戦いぶりで急遽退任となったことはむしろ気の毒のように思います。
 結果責任の世界ですから,こればかりは同情的に述べることはよくないのでしょうが,とりあえずお疲れ様,そして残り試合を次につなげるものとなるように頑張ってもらいたいと思います。

 その他,今のところ阪神を去る方として,関本さん,渡辺さん,加藤さんが名を連ねています。

 関本さんといえば,入団当時には濱中さんと阪神クリンナップを担ってくれる存在になると確認していたのですが,中距離の好打者となっていきました。
 セカンドでの連続無失策記録は未だ記憶に残っていますが,セカンドだけでなくショートやサード,ファーストなど様々な守備位置に付けられ,随分便利屋として使われていたという印象もあります。
 それは,ポジションを固定されなかったということの裏返しでもありますが,いろいろなポジションで使いやすい存在だったのかも知れません。
 打つ方も決して悪い成績ではなく,全体的に見ると器用な選手であったと思っています。
 そして,ムードメーカーでもありましたし,そういう選手がいなくなるのは単純に寂しいと思ったりします。

 渡辺さんは,中継ぎとしてよく投げてくれました。
 球団の都合で本来本人さんが希望されるような使われ方をされたのかどうかは何とも難しいところかもしれませんが,それでも一時期は毎試合のように中継ぎとして使われていました。特に,JFKに繋ぐ中継ぎとしてよく登場していたように記憶しています。
 球場に見に行った際には,プロ野球選手にしては普通よりは小柄だと思いましたが,それが身体全体を使うような投球で時には140キロ後半の速球が出まして,キレのある球で勝負する姿は印象的でした。

 加藤さんは,途中から阪神に来た選手ですが,2012年より敗戦処理などで登板することが多かったものの,その時に安定感のある投球を見せ頭角を現していきました。
 そして,翌2013年には阪神中継ぎ投手陣の一人としてなくてはならない存在になりました。
 翌年以降はあまり活躍できなかったものの,復活を期して阪神にやってきて活躍する姿は,左のベテラン中継ぎ投手が阪神で復活する姿の象徴の一人出会ったと思っています。

 それぞれの選手に思い出深いものを感じるだけに,来季から阪神で見られなくなることは大変残念ではありますが,個人的にはどこに行っても活躍をし続けてもらいたいと強く希望します。

 阪神は,来季は金本監督に一本化されたともっぱらの話になっており,そのコーチ陣についてまで言及されつつあります。
 以前述べたとおり,金本監督には有能なヘッドコーチを初めとしたスタッフが必要であろうと思っていますが,どうやら高代さんがヘッドコーチに就任し,西山さん,矢野さん,下柳さんなどが候補に挙がっているようです。
 このうち,高代さんについては,今成さんの守備適性を見いだしたり,コーチャーとしても暴走が少なかったりと,有能なように思われ,ヘッドコーチとしては最もよい人選なのではないかと思っています。
 また,西山さんは読売のコーチとしてそれなりの結果を出していますし,金本先生と仲もよいので,なかなか楽しみな人選だと思います。
 矢野さんと下柳さんについては,いずれも選手時代や解説を聞いていたりするところでは有能なのではと思うのですが,何せコーチ等の経験がないものですから,監督にもコーチ経験がなくてコーチにもそれがないというのはやや不安で,個人的には時期尚早な気もします。
 もちろん,彼らがいずれ阪神を支えてくれる図は想像するとわくわくするのですが,和田監督がたった半月足らずの結果で,しかも3位という決して悪くない順位にもかかわらず退任せざるを得なかったという人気球団阪神で,結果があまり付いてこない時期がそこそこ続いてしまえば金本監督退任などという話も出かねません。
 そう考えると,監督初期はそこそこ実績にある人を固めた方が無難な布陣に思えますので,矢野さんや下柳さんは育成後に座るべき椅子に座った方がよいと思いました。

 私が決めるわけでもないのにいろいろと理想を思い描くのもおかしいとは思いますが,それでも人事というのはやはり面白いものです。
 面白いのは今だけで,シーズン始まればそんなことも言えないのかも知れませんが,それでも楽しめる時に楽しみたいと思います。

 とりあえず,和田監督には,今季の残りをよい結果で負われるようにお願いします。

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2015.09.28 Monday
 こんばんは。

 もはや今季の優勝が全くなくなった阪神ですが,今日はまだ優勝の可能性が僅かにあった2位読売を完封で叩いてその望みをほぼ断ち切りました。
 自身の優勝はうまくいかないのに,このように他球団の望みを断ち切れるのは,ある意味今年の阪神というかセリーグの各球団の勝ちっぷりを象徴しているように思いました。

 しかし,以前から何度も言っていますが,藤浪さんは自滅しない限りは勝てる投手だと再認識します。
 今日は9回8安打無失点8奪三振で4度目の完封ということで,もはやエースと呼べるくらいの働きぶりであろうと思います。
 先週のヤクルトさんとの試合では,藤浪さんは調子が悪く自滅して阪神優勝の望みを失ったことはまだ記憶に新しいところですが,それでも調子がよければこのくらいの働きができてしまうのがさすが藤浪さんというべきでしょう。
 あとはどのように調子を安定させていくか,良い時と悪い時の差を少なくしていくかというのが課題だろうと思います。
 今後は,レベルアップとともに安定感を課題に,球界の宝として成長していってもらいたいと思います。

 読売が負け,ヤクルトさんが勝ったため,今日ヤクルトさんのマジックは1になりました。
 ヤクルトさんはおそらく明日優勝が決まりそうですが,実は私は明日神宮にヤクルト広島戦を見に行く予定で,どうやら目の前で優勝を見せつけられそうです。
 本来は次の神宮阪神ヤクルト戦を見に行く予定だったのですが,チケット完売でとれずにやむなくとった明日の試合ですが,見に行く予定の試合は消化試合になる見込みで明日の試合が最も見所がありそうだというのは何とも皮肉な話です。
 明日はバックネット裏のいい席から敵球団の優勝を眺めるというストイックな経験を楽しみたいと思います。

 ちなみに,優勝を生で見るのは,2002年の甲子園阪神読売戦で阪神がサヨナラ暴投で勝った試合以来になりそうです。
 あの時は濱中さんが大活躍したという良い思い出でしたが,それから随分時が流れたとしみじみ思います。

 さて,先日から和田監督解任の話が持ち上がっていましたが,今日はスポーツ新聞で金本監督誕生濃厚という話題を何度も目にしました。
 まだ和田監督続投の可能性も0ではないのに随分薄情な話だと思いますが,候補に掛布さんと金本先生が挙がっていたのにいつの間にか金本先生に一本化されたという話で驚きました。

 金本先生は,今のところコーチ等の経験もないので,いきなり監督で良いのかという話もあるかも知れませんが,コーチ未経験でも活躍した監督もいらっしゃいますから,その点を殊更問題視する必要はないのかも知れません。
 ですが,私としては,監督の資質についてはどうかという点は気になります。

 金本先生は,引退してから解説で呼ばれることが多いですが,金本先生の解説を聞いていて「おやっ」「んっ」と思うことは少なからずあり,これが本心なのかそれとも別の意図があるのかと思うこともしばしばです。
 解説で述べていることが全てではありませんが,金本先生の采配能力に関する情報がなさ過ぎて,このようなところから分析するくらいしかないというのが実情です。
 ただ,解説を思い出すと,やや不安に思うところがあるのも事実です。
 その辺りは有能なコーチ陣を付ければある程度は解決すると思われますが,そうなるとヘッドコーチの人選が最も大きな問題になるように思われます。

 阪神の次期監督に求められる仕事の一つとしては,鳥谷さんの連続フルイニング出場への肩たたきがあるでしょう。
 鳥谷さんは満身創痍で,かつ今シーズンは一時期絶不調でしたから,まずは守備位置のコンバートの話,さらに連続フルイニング出場の断念の話も今後徐々に出てくる話であろうと思います。
 そういうところを切り出せるのは誰なのかという問題はチーム編成の上で将来大きくのしかかってくる問題ですが,その点金本先生は自身にも大きく影響を及ぼしたこの問題をクリアできるのかというところは課題でしょう。

 その他,以前から何度も言っている中継ぎ投手と打線の立て直しが急務であり,それをどのように実現していくのかというのは次期監督において大きな課題となるでしょう。
 ある意味,そういう絵図を描くことは金本先生に期待できるようにも思われ,その意味では監督適任のようにも思われます。

 ただ,このように次期監督の話が出てきた経緯を思い返してみると,先週の今頃,まさに先ほど述べた藤浪さんを擁したヤクルトさんに対する敗戦で,優勝の道がほぼ断たれたばかりでした。
 半月前は優勝争いどころか首位にいたくらいでしたし,その頃には和田監督続投を誰もが信じて疑わなかったはずです。
 それが,この10試合くらいの成績でまさかここまで自分の監督人生終了の話が現実化してしまうというのは,改めて監督業というのは非常に厳しいものだと思います。
 金本先生なのか,掛布さんなのか,誰が監督をやるにしろ,そういう厳しい世界であることは理解されているでしょうし,人気球団故の厳しい批判の中でうまくマネジメントをやっていってもらいたいものだと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:38
 こんばんは。

 このところずっと負けの込んでいる阪神ですが,今日も敗戦し,これによってリーグ優勝が完全に消滅しました。
 そればかりでなく,4位広島さんと1.5差まで迫られてしまう事態となりました。
 さすがに残り試合を考えれば逆転はほとんど可能性は低いだろうとは思いますが,それでも情けないチームだと改めて思います。

 思えば,先月の今頃はまだ首位におり,週刊ベースボールからは阪神が優勝するかのような特集が組まれていたものでしたが,まさかたった一月でここまで落ちぶれるとは思いませんでした。
 確かに毎年9月は弱いと知っていましたが,それでもこれはないでしょう。
 ずっと前から言われていた勝負の12連戦,今日で10戦目までが終わりましたが,まさか2勝8敗になるとは全く予想しておらず,これで優勝などとよく言っていたものだなと反省せざるを得ません。

 今日の試合など,誤審で下駄を履かせてもらうなど再三出塁だけはしていました。
 しかし,それでも得点機を生かすことができず,これでは勝ちようもありません。

 また,5回の1アウト1塁3塁の場面,福留さんのショートライナーは止むなしですが,大和さんの飛び出しは全く頂けません。
 大和さんは,守備においては一流だと思うのですが,とにかく凡ミスが多く,これまでもバントやスクイズでのミスが多く目立ち,このままではレギュラーで居続けて頂くことも難しいのではと思ってさえしまいます。

 おそらくもう2位もとることはできないでしょうし,昨日もいいましたがこの調子のままクライマックスに突入すれば目も当てられない負け方をして早々にいなくなるでしょう。
 こうなると,やはりオフでのある程度の血の入れ替えは覚悟すべきなのでしょうか。

 阪神の補強すべきポイントはある程度明確で,とにかく第一には中継ぎがあと数枚必要です。
 安藤さんや福原さんの年齢を考えれば,彼らが中心に回っている今の状態は異常であるというほかなく,期待された松田さんや石崎さんなども思ったほどの活躍もできなかったことから,そうなるとある程度他からとってくる以外にないでしょう。

 呉さんも今オフでメジャー流出という話題も挙がっています。
 正直言って,呉さんはいい投手ではあるものの,速球勝負主体で日本でこれだけ打ち込まれたとなれば,メジャーで通用するかどうか,かなり難しいのではと思っています。
 今年は決め球の変化球をいくつか使っていますが,やはり精度がそこまで高くないからか,速球に頼ることが多く,最終的に打ち込まれて5試合程度抑えを失敗することがあったと思います。そういうところが治らないと,速球に強い打者の多いメジャーでは相当厳しい経験をすることになるのではと思っています。
 また,阪神にとっては,5回抑えを失敗していたとしても,呉さんに代わる選手はおらず,流出されれば相当な痛手であることは間違いありません。
 そうなれば,阪神内から抑え投手を捻出することはほぼ困難であり,最優先で他からとってくるしかないでしょう。

 次に,やはり打つ方でしょうか。
 今年の阪神の中軸は,福留さん,ゴメスさん,マートンさんでしたが,本来いて頂くべき西岡さんは怪我でいなくなり,ゴメスさんとマートンさんは好不調の波が激しすぎて計算できませんでした。
 福留さんの想定を大きく越える働きによって何度か今の地位にいさせてもらっているものの,これがなければ阪神はおそらく最下位争いをしていてもおかしくない状態だったと思います。
 これらの状況を考えた時,今阪神の中で定位置のポジションはほぼ白紙と考えるべきでしょうから,とにかくどのポジションでも打てる選手をとってくるべきでしょう。

 補強のほか,守備についてはチームを再構成すべきでしょう。
 例えば,鳥谷さんの守備は全盛期から見ればやはり衰えたととるべきであり,守備が打撃にも影響しかねない状況を考えればサードにコンバートすることも視野に入れる時が来たのではないかと思います。
 そして,鳥谷さんをサードに置くとすれば,ショートを育成するのか,それとも大和さんを置くのかなどの問題もあるでしょう。
 そういう再構成についても白紙からの見直しをすべきであろうかと考えます。

 ひとまずこれらの問題点をある程度是正すべき措置をとった上で次のシーズンを見据えて考えていくべきかと思っています。
 まだシーズンが終わっていないのにこんな話をすることはよくないのですが,それでも昨日今日の戦いぶりを見ていると,こんなお通夜ムードでやっていけるのかというのは甚だ疑問に思ってしまったのです。

 とりあえず,最後にクライマックスシリーズで意地を見せてもらいたいです。
 たった一ヶ月で落ちぶれ一年を不意にしてしまいそうなわけですから,もしもこのままシーズンを終わりにしてしまってはプロスポーツとしてファンに申し訳が立たないでしょう。
 私は当たり前の野球のできるチームが見たいです。

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2015.09.23 Wednesday
 こんばんは。

 今日の昼,阪神の中村GMが急逝したという一報が入ってきました。
 出先で聞いた一報でしたが,この一方を見た途端に思わず声が出てしまいました。

 中村GMといえば,思い出されるのは阪神暗黒時代の監督を担っていたことでしょうか。
 92年は優勝争いをしていましたが,その他は見るも無惨な成績で,このチームを率いることができるのはよほど精神的に強い人でなければできないだろうと思っていました。

 その後,阪神のGMとして就任した際には,暗黒時代の再来かなどと揶揄されることはよく耳にしましたが,最近は西岡さんや福留さんらメジャー帰りの選手や呉さんやゴメスさんなどの助っ人外国人などいい選手を獲得してくるなど,特に選手獲得面では有能なのではというようにいわれていたと思います。
 また,思い返せば,監督時代もあの戦力で常に最下位にいなかったというのはある意味功績だったのかも知れません。

 死因は急性心不全ということですが,このことは急に心臓が止まったという以上のことを示していないので,何がその本当の原因なのかは分かりません。
 このところの阪神は,優勝争いから脱落していってしまい,ファンですら非常にストレスのたまる試合が多いものですから,ましてGMという立場で感じるストレスは尋常でなかったと思われ,もしやそれが原因ではと想像してしまいます。
 ただ,和田監督をはじめ,いわゆる責任者という立場にある人たちはみな批判に晒されて尋常ではないストレスを抱えているでしょうし,その覚悟を持って仕事をしている以上,ストレスのことを我々が語るのはむしろ失礼なのかも知れません。

 66歳とまだまだ活躍も期待される早すぎる死に,大変残念に思うとともに,せめて安らかに眠って頂きたいところですが,今シーズンが終わるまでは阪神を見守って頂きたいと思います。

 そんな阪神ですが,今日は関本さんが意地を見せたものの,最後の最後でサヨナラ負けしてしまいました。
 阪神は,昨日の敗戦で優勝どころかほぼ3位で終わる未来が見えてしまったところでしたが,今日それが確実になったかなと思いました。
 救いは,4位の広島さんが,最近阪神と同じくらい負けているので,今のところ追いつかれる見込みがないことでしょうか。
 ただ,この勝負の局面においてこの勝負弱さ,情けなさ過ぎます。

 記事によれば,選手や監督は中村GMの死を試合中は知らなかったようですが,せめて追悼のためにも今日は勝って頂きたかった。
 メッセンジャーさんは7回2失点と仕事をしてくれただけに,せめて打線がもう少し打って欲しかった。

 阪神は,例年9月はいつも負けが込むのですが,今年もこのところ負けすぎており,もはやこの流れのままでいけば,クライマックスシリーズに進出してもすぐに負けてしまうでしょう。
 今の状況からいけば,阪神が3位,読売が2位となれば,クライマックスシリーズ1ステージは東京ドーム開催ですが,読売はこのところずっと東京ドームで負けなしで,かつ阪神は現在絶不調ですから,多分1ステージはあっさり終わってしまうでしょう。
 いくら今年の阪神が弱いとはいえ,こんなに意気地のない試合を見せられてしまうのは何とも情けなさ過ぎます。

 ある程度予想はしていたものの,それを上回る情けなさぶりですから,正直今は落胆しています。
 そんな阪神ファンはものすごく多いと思いますが,中村GMの追悼のためにもこれからの試合はせめて恥ずかしくない試合をしてもらいたいと願うばかりです。

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 こんばんは。

 阪神は,昨日の試合で何とか首の皮一枚繋がったところでしたが,今日ヤクルトさんに敗北し,優勝争いについては事実上の終戦を迎えたと思いました。

 今日の試合の敗因は,和田監督の采配の問題が大きいと思います。

 一つ目の問題は,6回裏1アウト満塁のチャンスで打者大和さんにスクイズをさせて失敗したことです。
 失敗自体は結果論だと思いますし,バッティングが得意ではない大和さんについてスクイズの方が確率が高いと考えることはありうることであろうとは思います。
 しかし,大和さんはバントが得意ではなく,この場面でのスクイズは送りバントよりも危険な作戦であったというようにも思います。
 この場面でもっとも恐れるべきことは内野ゴロゲッツーだったと思いますが,それでもバントの成功率を考えれば早いカウントの段階で転がした方がまだ確率が高かったように思います。

 もっといえば,次に代打に立たせた新井良太さんをここで起用して外野フライを狙った方がよかったというように思います。
 もちろん外野守備のことを考えれば大和さんを軽々に落とすことは危険であろうとは思うのですが,それでも次の打者である藤浪さんに代打を出すくらいであれば大和さんに代打の方がまだよかったというように思いました。

 二つめの問題は,藤浪さんに代打を出したことです。
 1アウト満塁から点が入らずに2アウト満塁になった場合,流れの問題なのかなぜか結構な確率で点が入らないのですが,そのような状況で藤浪さんを代えるべきだったのか,疑問を感じます。

 前から何度も言っていますが,藤浪さんは自滅しない限りは勝てるという計算のできる投手ですが,この日の藤浪さんは自滅気味の傾向は見られました。
 6回119球となれば,あまり長い回を投げさせるには躊躇いはあるものの,それでも2失点ならばあと1イニング投げさせてもよかったという気もしました。
 特に,阪神中継ぎ陣はこのところ特に不安定ですから,残り3イニングを中継ぎ陣でうまく踏ん張ることは今日のような接戦では難しかったのではというように思うのです。
 確かに,不安定な投手が打席に立つところで代打を出すのは定石ではありますが,それでも阪神中継ぎ陣の調子を考えた時にそれがよかったのかと思ってしまいます。

 また,藤浪さんは得点圏打率4割2分9厘と並の打者に比べても相当高く,このまま出す起用は十分あり得たのではないかと思うのです。
 藤浪さんの調子を考えた時に代打を出すことをミスというには若干躊躇いはあるものの,それでもここでの代打はうまくはなかったと思います。

 ここまで主に和田監督采配を取り上げていますが,決めるべき時に決められない打撃陣,踏ん張れない中継ぎ投手陣,チャンスに使えない代打陣など,阪神の全体的な弱さが目立ち,結局チーム力が不足していたところで監督采配にも問題があったということでの敗戦だと思います。
 ですから,最終的に和田監督が悪いというよりもチーム全体に問題があるという方が正しいでしょう。

 今日は読売が勝利し,今日の敗戦で阪神はほぼ優勝の可能性が潰えただけでなく,3位降格の可能性も大きくなったというべきでしょう。
 もしも3位となれば,今年の阪神の東京ドームでの出来を考えれば,ヤクルトさんとの神宮決戦はほぼ厳しい状態であると思われます。
 そして,阪神のチーム状態はよくないことから,このまま終わってしまうのではと思わずにはいられません。

 こういうところで,セリーグのどのチームが日本シリーズに進んだとしてもソフトバンクさんにボコボコにされるのだからと言い出したら,全くもってただの言い訳です。
 優勝の可能性はほぼなくなり事実上終戦を迎えてしまったわけですが,それでも他力本願といわれようとも僅かな可能性を信じたいと思います。
 明日負けたら読売にも逆転されてしまいますから,明日は必ず勝ってください。それ以外はあり得ません。

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 こんばんは。

 阪神は,遂に勝負の終盤連戦に突入しましたが,1戦目2戦目は最悪の連敗でした。
 阪神の弱さを考えれば,横浜さんの方が強いとは思っていたものの,シーズン終盤で優勝争いから遠ざかっているチーム相手に,優勝争いをしていて気の抜けない戦いをしているチームが連敗するなど,非常にあってはならない展開でした。
 昨日の試合など,能見さんの一発病が発症して試合をボロボロにしてしまい,能見さんは去年から往年の活躍については見る影もなくなってしまったのかと思ってしまいました。
 9月の勝負弱さは例年のことではありますが,それでもこの勝負時で連敗はないでしょう。

 ただ,救いだったのは,優勝争いをしているヤクルトさんと読売が1勝1敗と食い合ってくれたお陰で,阪神の連敗の傷はそこまで深刻にならず,崖っぷちではあったものの優勝争いに踏みとどまることができました。
 まさに他力本願での踏みとどまりという大変情けない展開ではあったものの,それでも優勝争いに残れたことは僥倖というほかありません。
 思い返せば,去年の今頃も他力本願でクライマックスシリーズに進出できたわけで,その辺り他球団の出来におんぶにだっこというところは進歩がないとも言えますが,それでもその弱さこそが愛すべき点というところなのかも知れません。
 また,このくらい弱い阪神が未だに優勝争いに踏みとどまれたというのは,他球団も強くないということなのでしょう。

 そんな崖っぷちの阪神が,ヤクルトさんと今日明日と2連戦ということになりました。
 ここで2連勝できれば一気に優勝の可能性が高まりますが,一方で1勝1敗であればヤクルトさんが相当有利,2連敗であれば事実上優勝は消滅という危機的状況でした。
 そういう状況であったため,今日勝てるかどうかが阪神が優勝争いに加わり続けられるかどうかの分水嶺であったと思っていました。

 そして,結果は,ご存じの通り,ヤクルトさんを大差で下しました。
 しかも,序盤で勝負を付けられる,さらにその要因が阪神らしからぬ一発の力だったというのは,何ともありがたいことでした。

 ゴメスさんはこのところ不調がよく言われていましたが,昨日の試合でもホームランを打っていたりと,この終盤に入って若干復調の兆しが見えていたと思っています。
 そんなゴメスさんが初回に一発で決めてくれるとは,期待以上の成果であったというほかありません。

 ただ,その流れを作ったのは福留さんのタイムリーヒットで,彼は今シーズンは本当に阪神になくてはならない柱であると改めて思わされました。

 そんな打線が13安打8得点と大変な成果を上げていたところですが,正直言って大量点をとった次の試合はあまり点が入らないという法則が若干怖い気もします。
 しかし,思い返せば,昨日もそれなりに点をとっていたわけで,打線自体はやや活性化の傾向であると考えてもよいのではと自分を落ち着かせようとしております。

 そして,投げる方は,岩田さんが8回4安打1失点と非常に素晴らしい働きをしてくれました。
 岩田さんは,このところ過去によく見られた,初めはよい投球をするものの,突然崩れて大量失点という傾向を見せることなく勝利を上げてくれましたが,勝利は1ヶ月ぶりということで,この傾向が長かったんだなと改めて思わされました。
 この傾向が見られない限り,岩田さんはエースと呼べる活躍のできる投手なのにといつも残念に思っていましたが,この大一番で遂に働いてくれたもので,私も大変嬉しい限りです。

 今日は阪神がヤクルトさんに勝てただけでなく,読売が負けまして,阪神とのゲーム差が広がりました。
 これによって,読売は事実上優勝争いから脱落したと考えておりますが,その意味でも阪神の今日の勝利は大きかったと思います。

 明日もヤクルトさんとの試合ですが,明日の阪神先発は藤浪さんです。
 前から何度も言っているとおり,藤浪さんは自滅しない限り勝てるという,阪神の中で唯一と言っていい計算できる投手だと思っています。
 それをこの決戦の舞台でぶつけられたというのは非常に楽しみになってきますが,ヤクルトさんは投手力というよりも打線の爆発力で勝ってきたチームだと思っています。
 特に,バレンティンさんも戻ってきて,遂にヤクルト打線が真価を見せる時期に来ましたから,決して油断のできない相手です。
 また,阪神打線は,決めるべきところで決められないという,愛すべき弱さを兼ね備えているもので,その点も果たして先発杉浦さんを崩せるのかという不安もなくはありません。
 ただ,杉浦さんは今シーズンまだ勝ち星をあげていないくらいあまり調子がよくないので,できれば今日のように序盤に大量得点を上げて試合を決めてもらいたいと強く願う次第です。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:37
 こんばんは。

 阪神は,昨日に引き続き,今日も勝利を収めました。

 今日はメッセンジャーさんが好投してくれまして,長く無失点で耐えていてくれたところで打線がようやく点をとってくれたという展開でした。
 8回に降板するまでこのように精神的に切れない投球をしてくれたというのは非常に貴重だと思いますし,終盤を戦っていくのにとてもありがたいと思います。

 呉さんも,今日はパーフェクトピッチングで39セーブ目ということで,終盤戦に入って安定した活躍をしてくれることは大変嬉しいことです。
 これまでも,数字上は9割の試合でセーブを成功させているのですから,当然信頼すべきなのでしょう。
 もちろん,このポジションである以上,失敗は許されないところもありますし,失敗ばかりがファンの記憶に残りがちですが,彼が良い投手であることに疑いはないので,是非ともこのまま9月は走り抜けてもらいたいと思います。

 打線は,鳥谷さん,福留さんという打つべき人が仕事をしてくれましたが,できればもう少し早く点をとってメッセンジャーさんを楽にしてもらいたかったかなとも思いました。
 とはいえ,ネイラーさんはよい投手でしたから,そこはなかなか難しかったのでしょう。
 いずれにせよ,メッセンジャーさんの粘りを無駄にしなかったのはよかったと思います。

 ここで,タイトルにも挙げたとおり,昨日からゴメスさんを4番から降格させて5番に据えました。
 そして,ゴメスさん5番の試合はいずれも勝利を収めるという,ある意味皮肉な結果となってしまいました。

 これまで何度も言いましたが,勝負の9月は選手の調子の善し悪しで順位が決まることになると思われ,調子のよい選手から起用すべきであろうかと思います。
 4番打者は打線の中核であり,これを安易に動かすことは軸がぶれることになりますから,原則としては好ましくはありません。
 しかし,ゴメスさんは,8/14〜9/2までの15試合で,打率1割8分8厘6毛,0本塁打,4打点,18三振と4番打者としてどころかスタメン打者としても機能しているとは言いがたい状況でした。
 そして,昨日今日も活躍らしい活躍はできておりません。

 ゴメスさんに救われた試合はいくつもありますし,特に今シーズンはマートンさん絶不調の中から始まった時にそこそこ打ち続けてくれてチームが勝てたこともありましたから,ゴメスさんの貢献度を無視することはできません。
 しかし,勝負の9月では,過去の貢献度よりも現在の調子を重視すべきかと思っています。
 ゴメスさんのように,長打力の脅威のある打者が打線にいるというのは相手にとって攻めづらいだろうとは思うのですが,かといってこれだけ半月も活躍できていないとなるとむしろ相手は攻めやすく思うようになっているのかも知れません。

 ですから,和田監督がゴメスさんを4番から降格させた判断は,この9月という月や短期決戦に限定していえば正しい判断だと思います。
 そして,皮肉なことに結果が出てしまった以上,やはり今後もこの調子で進めることになるのだろうと思います。

 個人的には,ゴメスさんを一度ファームに落として,シーズン途中でせっかくとってきたペレスさんを試すのは一つの考え方としてありなのではと思っています。
 ペレスさんは,2軍ではあるものの,打率3割2分5厘,10本塁打,24打点と大活躍しており,1軍でも活躍できるのではと期待されるところです。
 また,守備位置も,主に外野ではあるものの,一塁も守ったことがあるということなので,もしも一塁の守備が実用レベルに達していればゴメスさんの代わりに出場するということは十分可能な地位にいると思います。
 ここまでゴメスさんが打てていないのであれば,一度ペレスさんを試しに上げたとしてもそこまでチーム力の低下があるようにも思えないのです。

 おそらく阪神はクライマックスシリーズに進出するでしょうし,その際にはゴメスさんの力が必要になるだろうと思います。
 しかし,彼は今なかなか結果が出ずに辛い思いをしているでしょうし,そんな中で先のドローン騒動で怒られたりして,いろいろなことがうまくいっていないという状況なのではと想像します。
 そんな中で2軍に落とされたらなおさら追い込まれるかも知れませんが,彼に復活してもらうには荒療治が必要かも知れません。
 そして,4番降格という荒療治をしてもまだ結果が出ていないならば,ペレスさんと入れ替えは選択肢として考えてもいいのではと思っています。

 明日以降の勝利に期待しています。

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2015.08.19 Wednesday
 こんばんは。

 今日は阪神読売カード第2戦が開催されましたが,昨日に引き続き阪神が大敗しました。
 昨日も今日も大敗,そして大敗しても同じ1敗という点ではあまり代わらない試合ではあるのですが,今日の試合において取り上げるべきは歴史的失点でしょう。

 阪神は,序盤で2ホーマーで3点リードということで5回を迎えたのですが,そこから先発能見さんが次々と打たれ始めました。
 能見さんは4回までは無安打投球だったのですが,そこからは人が変わったように打たれ続けました。
 能見さんは,非常によい投手なのですが,去年から一度打たれ出すと自分で流れを止められないという様子が随所に見られるようになり,遂にエースの称号をメッセンジャーさんに譲るようにいわれてしまうようになりましたが,今日はまさにその状況を現すような投球だったと思います。

 その後を引き継いだ歳内さんは1アウトも取れずに3失点,次の山本さんは2アウトを取るも3失点でした。
 いずれの投手も,際どい勝負をしようとしているのはよく分かるのですが,2四球ずつということで,こういうもったいない投球をしているうちは勝利の方程式で使うことは当面難しいであろうと思います。
 確かに,いきなりピンチの場面に投げ込まれるのは非常に大変なことだと思いますし,流れも読売に行ってしまっている中でその流れを止めるのは非常に酷な話とも思えます。
 ですが,こういう場面で活躍してこそ,より使われる投手になっていくのではないかと思うと,非常に残念でもありました。

 結局,阪神は5回だけで12失点と球団史上ワースト失点記録を作ってしまいました。
 こうなると,投手陣の責任もそうですが,見事にできあがった流れに乗れた読売打線を褒めるしかないとも言えます。

 ただ,この試合を見ていて思うことは,阪神はホームラン2発の3点のみ,読売は流れに乗ってとった12点以外に点を入れられず,やはり両チームとも得点力はそこまで高くないように思えました。
 12点もとられて何を言っているのかと思われても仕方ないですが,それでも流れに乗れたからこそとれた12点と考えれば,流れが切れてしまうとなかなか点を入れられないというのが読売のチームとしての現状を象徴しているのではないかとも思うのです。
 前から何度も言っているとおり,今年の阪神は強くないですが,読売もまた強いチームではないですし,今年のセリーグの優勝争いはやはり調子の善し悪しで決まる可能性が高そうだと思いました。

 とはいえ,私は,このカードは1勝2敗でよいと思っていたものの,2連敗してしまったため,明日は勝たねばならないと思っています。
 今年の阪神は,なぜか東京ドームとの相性は悪いため,日本シリーズに出る気であるならば東京ドームでクライマックスシリーズを戦うという状況を避けなければなりません。
 そうだとすれば,阪神はシーズンを首位で終える必要に迫られていると,このカードを見ていてつくづく思いました。

 今年の阪神は,負ける時は大敗だとつくづく思わされる試合ですが,明日は必ず勝って,是非とも球場に来たお客さんにつまらない試合だったと思わせないようにしてもらいたいと思います。

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2015.08.19 Wednesday
 こんばんは。

 今日は阪神読売カード第2戦が開催されましたが,昨日に引き続き阪神が大敗しました。
 昨日も今日も大敗,そして大敗しても同じ1敗という点ではあまり代わらない試合ではあるのですが,今日の試合において取り上げるべきは歴史的失点でしょう。

 阪神は,序盤で2ホーマーで3点リードということで5回を迎えたのですが,そこから先発能見さんが次々と打たれ始めました。
 能見さんは4回までは無安打投球だったのですが,そこからは人が変わったように打たれ続けました。
 能見さんは,非常によい投手なのですが,去年から一度打たれ出すと自分で流れを止められないという様子が随所に見られるようになり,遂にエースの称号をメッセンジャーさんに譲るようにいわれてしまうようになりましたが,今日はまさにその状況を現すような投球だったと思います。

 その後を引き継いだ歳内さんは1アウトも取れずに3失点,次の山本さんは2アウトを取るも3失点でした。
 いずれの投手も,際どい勝負をしようとしているのはよく分かるのですが,2四球ずつということで,こういうもったいない投球をしているうちは勝利の方程式で使うことは当面難しいであろうと思います。
 確かに,いきなりピンチの場面に投げ込まれるのは非常に大変なことだと思いますし,流れも読売に行ってしまっている中でその流れを止めるのは非常に酷な話とも思えます。
 ですが,こういう場面で活躍してこそ,より使われる投手になっていくのではないかと思うと,非常に残念でもありました。

 結局,阪神は5回だけで12失点と球団史上ワースト失点記録を作ってしまいました。
 こうなると,投手陣の責任もそうですが,見事にできあがった流れに乗れた読売打線を褒めるしかないとも言えます。

 ただ,この試合を見ていて思うことは,阪神はホームラン2発の3点のみ,読売は流れに乗ってとった12点以外に点を入れられず,やはり両チームとも得点力はそこまで高くないように思えました。
 12点もとられて何を言っているのかと思われても仕方ないですが,それでも流れに乗れたからこそとれた12点と考えれば,流れが切れてしまうとなかなか点を入れられないというのが読売のチームとしての現状を象徴しているのではないかとも思うのです。
 前から何度も言っているとおり,今年の阪神は強くないですが,読売もまた強いチームではないですし,今年のセリーグの優勝争いはやはり調子の善し悪しで決まる可能性が高そうだと思いました。

 とはいえ,私は,このカードは1勝2敗でよいと思っていたものの,2連敗してしまったため,明日は勝たねばならないと思っています。
 今年の阪神は,なぜか東京ドームとの相性は悪いため,日本シリーズに出る気であるならば東京ドームでクライマックスシリーズを戦うという状況を避けなければなりません。
 そうだとすれば,阪神はシーズンを首位で終える必要に迫られていると,このカードを見ていてつくづく思いました。

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2015.08.14 Friday
 こんばんは。

 今日のニュースとしては,岩隈さんのノーヒットノーラン,中国天津の大規模爆発などから弁護士が下腹部を切断されるというものまで非常に取り上げるべきものが多い日でした。
 特に,同業としては,弁護士の件は非常に気になるところですが,詳細が分からない以上ここで何かを述べると無責任だと思うので,もしも述べるとすればある程度の事情が明らかになってからだろうと思います。

 そんな多くのニュースがある中で,敢えて阪神5連勝を主題にして語ろうと思います。

 阪神は,今日も中日さんに勝利し,5連勝となりました。

 今日の勝利については,先発秋山さんの好投と,打点がいずれもホームランだったことが特筆すべき点であろうと思います。

 まず,秋山さんですが,阪神の先発投手は4本柱の次が固定されないままシーズン後半に入ろうという状況です。
 誰か先発投手で出てこないかと期待はされていましたが,岩貞さん,岩崎さん,岩本さん,横山さんなどの名前が挙がるものの,残念ながら勝ちきれずに今ひとつ決め手を欠くということがこれまでずっと続いてきました。
 そうこうしているうちに,メッセンジャーさんなどの主力がものすごいペースでマウンドに立つようになり,正直言ってこれから体力が持つかが大事な時期なのに大丈夫なのだろうかと不安に思っていました。
 そういうところで,ずっと先発投手として期待されながらなかなか活躍できなかった秋山さんがこうしてしっかりと投げてくれたというのは非常にチームとしてありがたいと思います。
 秋山さんには大変失礼だと思いますが,おそらく和田監督の意向としては,カード勝ち越しを狙っていて,それが昨日までで達成できたので,今日は先発ローテーションの一角に秋山さんが座れるかを試したという色が強かったのではなかろうかと思いました。
 そして,その期待にしっかりと応えてくれたのですから,また次回登板のチャンスが生まれたと思いますし,そうやって定着してくれると終盤を戦っていくのに非常に頼もしく思います。

 打つ方は,今日は珍しくホームランのみの打点で勝利を収めることができました。
 阪神は,基本的に長打に期待するのではなく,チャンスにヒットが集中するという傾向で効率的に点を入れて勝利を収めるという勝ち方が多いと思っていましたが,今日のように一発で勝てるというのはなかなか嬉しいものです。
 特に,これまでずっと打力を期待され,捕手から外野手に転向までした狩野さんが活躍したというのは非常に嬉しいことです。
 狩野さんが鮮烈に記憶に残ったのは2007年だったと思いますが,その時はホームランを打てる捕手として矢野さんの後を継げる捕手が登場したと嬉しく思ったものです。
 しかし,ヘルニアのために外野手も行うようになるなど,打力は期待されるもののなかなか自分の思う場面で活躍ができずに辛い思いをしたと思います。
 今年の狩野さんは,主に代打としての出番が多いですが,他の代打陣に比べて狩野さんの打率は高く,そして今日の打撃を見ればその打力は健在だと思い知らされました。
 このように一発が欲しいところで打てるという長打力のある脅威は代打にとって必要な要素であろうと思いますので,今日の活躍は今後への布石になるであろうと思いました。

 その他,今日は打者が線にならなかったために孤立してしまったものの,マートンさんは着実に打率を上げていて,チーム状態は徐々に上向きになっているのではと思っています。
 ただ,一発のみの2得点というところを見る限り,打線はもう少しできただろうと思うところはあります。
 その意味では,阪神は未だ強いチームという印象はないのですが,それでもこのように勝てるのであれば9月の優勝争いに残りうるであろうと思います。
 特に,例年いわれる地獄のロードの期間でのこの連勝はその期待をさらに膨らませるものだろうと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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2015.06.24 Wednesday
 こんばんは。

 今日の阪神は,広島さんに勝利して遂に単独首位となりました。

 まず,昨日の試合は,12回裏絶体絶命だったところでしたが,送りバントミスに助けられて,何とか同点で今日の試合に繋ぎました。
 そして,迎えた今日の試合ですが,結果を見れば久々に安定感のある圧勝だったと思います。

 安定感の中心にいたのは能見さんです。
 今日のストレートは非常にキレていて,変化球もコーナーに決まり,今日の投球は往年のエースと呼ばれたそれを彷彿させるものでした。
 7回3分の1を4安打2失点ということで,これでは相手チームもどうしようもないというものでした。
 そればかりか,打つ方でも2点タイムリーということで,今日の勝利は能見さんによるものといっても過言ではありませんでした。

 また,打つ方では,福留さん,今成さんが仕事をしてくれたほか,マートンさんも随分調子が戻ってきたようで,今日も1発が出ました。
 以前より,この打線の中核は5番マートンさんだと述べてきましたが,まさに今日はそれが体現された形で,マートンさんに安定感が出てくると阪神打線は手が付けられなくなると思います。
 打線は11安打7打点ということで,非常に得点効率もよく,また先制,中押し,だめ押しと点の取り方も理想的でした。

 そして,最後は,昨日抑えに失敗した呉さんがきっちりと締めてくれました。
 昨日は悪いイメージを持ってしまったでしょうから,セーブが付かない場面とはいえ,早い段階で悪いイメージを払拭できる機会があったことはいいことだったと思います。

 このような阪神の勝ちは,昨日負けなかったことが大きかったのではないかと思います。
 昨日の試合は,雨で中断して深夜に終了した挙げ句,同点で特段の成果も上がらないという,非常に疲労のたまった試合だったと思います。
 また,ゴメスさんのホームランを思い起こすと,本来は勝つべき試合だったと思いますし,それが勝てなかったのですから,選手は意気消沈だったと思います。
 しかし,これで負けてしまっていれば,今日切り替えるのは難しかったかもしれません。

 また,昨日の試合は相当な疲労のたまるものだったと思いますが,そんな中で福留さんが初回に点をとってくれたのは,チームの起爆剤になってくれたのではないかと思います。
 福留さんが打ってくれたからこそ,阪神打線によい流れができて,適度に点をとって安定して勝つことができたと思いますし,その意味では,昨日の試合があって,福留さんが流れをうまく作ってくれたからこそこのような勝ちがあったのではと思いました。

 これで阪神は首位に立ちました。
 首位になったこと自体は嬉しいことなのですが,何となく釈然としないのは,貯金1で首位になったということでしょうか。
 最近の阪神はよく勝ち星をあげてはいますが,一時は酷く負けが込んでいて,上位にふさわしい野球をしているとは思いがたいものでした。
 交流戦を通じて阪神は大体勝率5割という非常に平均的な勝ち星をあげるチームになったとは思うのですが,それで首位といわれてしまうと,順位敵にはそうなのだがそれで良いのかという思いはあります。

 特に,読売と横浜さんの最近の負け方が一時の阪神と同様に著しすぎて,おそらく今後これらのチームが上がってきたとしてもそれで上位なのかと何となく釈然としないという感覚は共通するように思います。

 今年のセリーグは異常で,勝ち星をパリーグに大きく吸い取られたこと,広島さん以外の全チームが一度は首位を経験しつつもその後大連敗を重ねていること,現在首位にいる阪神は得点,失点,本塁打数,盗塁数,打率,防御率という数値でリーグ最下位であることなど,非常におかしなことになっています。
 ある意味,交流戦を通じて勝率が5割に近い阪神はセリーグで最もまともなチームにも見えますが,上記の数値でリーグ最下位ですから,やはり異常なのです。

 阪神のこれらの数値を見ると,和田監督のマネジメントが非常にうまいようにも見えますが,私はその原動力は一部の先発投手と福留さんだろうと思います。

 今年の阪神は,去年と比べて,ここで打つと逆転するという場面で非常に福留さんがよく打って勝ってくれるという印象があります。
 詳細にデータを集めたわけではなく,ただの感想なのですが,福留さんは打率が期待の水準には達していないにもかかわらず,打つべき時にはしっかり仕事をしてくれているという印象で,もしもこれが正しければ福留さんのお陰で最小数のヒットで勝ち星を拾えているのではないかと思うのです。
 去年の阪神は,打つべき時にあまり打てずにずるずると残塁するという展開が多かった印象ですが,今年はヒットは数少ないもののそれを福留さんを初めとした選手がものにできるというように思うのです。

 また,中継ぎ抑えは相変わらず崩壊することがしばしばあるのですが,先発投手はそれなりに仕事をしてくれることが多く,先発投手が最小限の失点で試合を中盤から後半まで運んでくれたところで打線が1・2点をとってくれて勝つという試合がそれなりにあるのではと思っています。

 負ける時は絶望的に点をとられてどうしようもないというものが多いですが,それでも着実に勝てそうな試合を拾っていくという今のスタイルは,阪神の現有戦力と主力選手の調子にうまくかみあった勝ち方なのではないかと思っています。
 本当に強いチームは横綱相撲で突き進んでいけると思いますが,残念ながら今の阪神はそうではないと思います。
 それだけに,チームにあった勝ち方を目指すべきで,もしもそれを和田監督が実戦しているならば,それは名将なのでしょう。

 とりあえず,首位が1日天下で終わらぬよう,明日もきちんと勝っていって欲しいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:23
 こんばんは。

 今日はオールスターのファン投票の最後の中間発表がありました。
 阪神ファンである私はセリーグばかり注目してしまうわけですが,これを見ていていくつか私の率直な感想を書きたいと思います。

 まず,先発は,今季注目度の高い黒田さんに集中することはある意味当然だと思いますし,それなりの活躍をできていると思いますので,この順位は順当であろうと思います。
 藤浪さんが3位まで上がってきてはおりますが,最近はよい投球を見せてくれているものの,一時はあまりよい投球ができておりませんでしたから,人気球団であることを考慮してもある意味致し方ないだろうと思います。
 また,能見さんは10位に上がっておりますが,正直言って今年の活躍ぶりを見る限り,能見さんよりは岩田さんだろうという気がします。
 最近活躍し始めたメッセンジャーさんは,序盤あまり活躍できず,素行もよくなかったため,ここに出てこなかったのは仕方ないでしょう。

 中継ぎ投手ですが,阪神からは松田さんの名前が3位に挙がっておりますが,これは人気投票ならではという気がします。
 素材だけでいえば松田さんはよくわかりますが,活躍からいえば福原さんの名前が出てきてもらいたいとは思います。
 ただ,ここは活躍だけが考慮される場面ではないので,これはただの個人的な意見です。

 抑え投手は,横浜さんの山崎さんが挙がるのは当然だと思います。
 呉さんはよく活躍しておりますが,今年の序盤の横浜さんの勢いや活躍ぶりを見れば,山崎さんが順当だろうと思います。

 捕手については,正直言って人材がいなかったのではないかというのが率直な意見です。
 失礼を承知で申し上げると,會澤さんは優秀な捕手であり,得票率が非常に高いですが,他の捕手達と比べて大変な活躍をしているというようには思えないので,ここは人気投票だったのだろうと思いました。

 一塁,二塁,三塁部門では,大変残念なことに5位以内に阪神の選手が入っていません。
 一塁ゴメスさん,二塁上本さんは頑張ってはいるものの,なかなか例年通りの結果が出ておらず,その辺りがファンにあまりよい印象ではなかったのでしょう。
 また,三塁は西岡さんや新井良太さん,今成さんなどの複数の選手が担当しようとしていても定着できておらず,人気投票で票を獲得するまで至らなかったのでしょう。
 そのようなファンの期待を裏切る事態はそのまま人気投票の結果に反映されたのだろうと思います。

 外野手部門に至っては,10位以内に誰も阪神の選手がおらず,できれば福留さんくらいいて欲しいと思うものの,やはり阪神の選手は入れなかったのでしょう。
 福留さんはそれなりに頑張っていたと思いますが,残念ながら打率などを考えれば期待の水準にまでは達していなかったということでしょうか。
 また,マートンさんの調子を考えると,人気投票で選ばれないのは仕方ないでしょう。
 センターは大和さんや江越さんなど固定できておらず,やはり選ばれるのは難しかったでしょう。
 そうすると,外野手部門で阪神の選手が選ばれなかったのは仕方ないでしょう。

 遊撃手は鳥谷さんが選ばれましたが,正直言って鳥谷さんが1位になるほどの活躍をできたかといえば残念ながら否定的です。
 本人は調子が上がらない状態で頑張っているのはよく分かりますが,それでも期待された水準に達しなかったのは事実だと思います。

 と,いろいろ見ていると,残念ながら阪神の選手が上位に行かないのは頷けます。
 もう少し阪神が上位に食い込めるようなチームになれるように期待するばかりです。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:47
 こんばんは。

 最近連敗続きの阪神ですが,今日は日ハムさんに勝利しました。

 岩田さんは最後の最後は多少点をとられてしまいましたが,それでも140球完投勝利は見事でした。
 今シーズンは,不安定な試合もありましたが,崩れなければ岩田さんはこのようにきっちり勝利を収められるのだと改めて思いました。
 今シーズン2完投の5勝目ですから,不安定な先発投手陣の中では比較的安定している方だと思います。

 打線の方は,今シーズン初の3番に座った福留さんが5打数3安打と大活躍で,結果大量点をとって勝てました。
 最近点の入らない試合が多かったですが,こんなに大量点をとるとなると何だか気持ち悪く思うところもあります。
 ですが,たまにはこういう安心して見られる勝ち試合も悪くないものだと思います。

 福留さんの打順ですが,3番もしっくり来るように思います。
 5番は,4番打者との勝負を避けさせないようにする威圧感という意味で,打線の核になりうる打順であり,4番が機能しているうちは非常に妥当な打順だと思います。
 ですが,最近はゴメスさん・マートンさんのいずれもあまり調子がよくないため,そうなると3番打者として塁に出ること,もしくは1・2番が塁に出た際にこれを返すことが大事になってくると思います。
 その意味では,ゴメスさん・マートンさんが復調していない今では3番福留さんはしっくりくる打線だと思いました。

 これで阪神は,交流戦でセリーグ唯一の交流戦勝ち越しを決めることができました。
 これは,例年交流戦で苦しめられる阪神にとってはいい知らせだと思いますし,交流戦のお陰で阪神がセリーグ他球団と差別化が図れたという意味ではセリーグ内の競争の観点からみてもいいことだとは思います。
 ですが,阪神を含め,セリーグ球団はパリーグにやり込められすぎでしょう。
 何が原因なのかは何ともいいづらいですが,それにしてもセリーグの各球団の様子を見ている限りどこのチームも本来の実力を発揮できておらず,極めてよろしくない状態だと思います。
 それは,首位の読売も同じで,今のセリーグを見ている限り,潜在力の差は決定的でありつつも,現状の強さではあまり差を感じません。
 そうであればこそ,調子のよい球団がそのまま勝てるということだと思います。
 そして,セリーグ唯一の勝ち越し球団である阪神がもっとも今調子のよい球団だと思うので,今が勝ち星を稼ぐチャンスなのかも知れません。
 何とも情けない状況ではありますが,それでも阪神の活躍には期待しております。


 今日は阪急阪神HDの株主総会だったようですが,私の予想に反してあまり荒れなかったそうです。
 成績が悪い,客が減少しているなどの批判はあったようですが,基本的にエールだったようで,それはもしかしたら主力が活躍をまともにしていない状況にもかかわらず3位に留まっているというマネジメントが評価されているからかも知れません。

 ただ,若手育成に注力するよう求める意見もあったようで,やはり和田監督が二軍から上がってきた若手を一度起用してみても華々しい活躍がないとすぐに二軍に落としてしまうという点は問題視されているようです。
 私としても,これだけ主力が思うような働きをしてくれないのですから,若手を試すチャンスなのだと考えて,もっと積極的に起用してくれてもいいのではと期待しております。

 監督業は結果論ですから,今の段階で和田監督を責めるのは早計と思われ,こんな雰囲気の株主総会もよかったように思います。
 全ては今年の10月にどんなポジションにいるのか,それが一番重要ですし,これからきちんと立て直しができるのか,見ていきたいと思います。

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 こんばんは。

 最近劇的展開の多い阪神の野球ですが,今日は非常に久々に無難な勝利をしてくれました。

 まず先発の岩貞さんが安定してくれていました。
 前回登板の際,よい投球をしたとは言えず,そのまま二軍を味わうこととなってしまいましたが,それでもこのように復活を遂げてくれたのは非常に嬉しいことです。
 6回3分の2を5安打無失点ということで,今日は上出来としかいいようがないと思います。
 特にチェンジアップがよく効いていたと思いますし,このような投球が続けられればローテーションに定着できるのではと強く期待させてくれました。

 次に,同じく二軍を経験した江越さんの活躍を取り上げないわけには生きません。
 以前から江越さんは期待のルーキーだと言っていましたが,その評価は守備と走塁が主で,これから打撃は伸びてくれるのではという評価が多かったと思います。
 そのため,打撃をのばすための経験が必要であろうと思っていましたが,なぜか前回1軍に上がった際には,ほとんど打席を経験することなく,まだダメだという評価を下す前に2軍落ちしてしまいました。
 阪神はかくも若手に辛く当たる球団なのか,これでは伸びるものも伸びないだろうと非常に残念に思いましたが,再び上がってきた最初の試合でスタメンに起用され,見事その期待に応えたというのは今後を期待させるルーキーとしては非常に嬉しい限りです。
 2,3打席はやや不満ではあるものの,これならばすぐに2軍落ちはさせないだろうと思いますし,もう少しその活躍を見ていられるのではないかと思うのです。

 また,今日の終盤,和田監督は,昨日までの大量失点の教訓を踏まえてか,かなり慎重とも思える守備固めに走りました。
 一塁坂さん,レフト俊介さん,センター大和さんという今の阪神でできる守備固めを積極的に起用して点を守り抜いたというのは評価できると思います。
 少々慎重すぎとも思える守備固めではありますが,それでも今は失ってしまった自信を取り戻すためには一つ一つ慎重に進めることは大事だと思うので,私はよいと思いました。
 このうち,本来は上本さんも変えるべきという見方もあるかも知れませんが,個人的には昨日失敗した上本さんを起用し,その上本さんで最後のアウトを取って試合を締めさせて自信を取り戻させようというのであれば,私はその判断は歓迎したいと思います。

 このように投手と守備が気張って点をとられないようにして,そこそこ打って勝つというのは,オーソドックスとも言える展開ですが,反面最近ほとんど見ることのできなかった気持ちの良い試合だと思います。
 最近劇場型の試合ばかりで,こんなことを続けていたら阪神は終わってしまうと思っただけに,今日の勝利はうれしさというよりも安心感という方が大きいと思います。
 こういう試合は最も選手の自信になりやすいと思いますし,明日以降もこんな試合をいくつか積み重ねて,最近おかしくなっていたチームの状態を元に戻してもらいたいと思います。

 ただ,こんな無難に終わった試合なのに,これまでがこれまでだっただけに,3点では足りないのではとずっと不安を感じていました。
 できれば,そんな感情を抱かなくて済むよう,これからもっと無難に勝てるように試合してもらいたいと思います。

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 今日の阪神は,8対0で勝っていたところから,一時期同点まで追いつかれたものの,最終的に辛くも勝利しました。

 はっきり言って,今日は絶対に勝たねばならない試合でしたし,今日のように危うい展開になるのは私はあり得ない,あってはいけないことだと思いました。
 昨日は3対2からサヨナラ負けという酷い試合でしたが,今日は中盤までに8点もとったのですから,西武戦から負け続きの阪神はどうしても勝たねばならない試合でした。
 にもかかわらず,7回に8点もとられて藤浪さんの勝利を消してしまったのですから,投手陣と野手陣は猛省しなければなりません。

 まずは,伊藤隼太さんと上本さんの守備に問題がありました。

 特に伊藤さんの守備は,以前から緩慢な守備があるといわれていましたが,福留さんの入るべきライトで後逸してしまって,これが8点をとられる流れを作り出してしまいました。
 これが福留さんであればこのようなことはなかったですし,伊藤さんはこのように守備でやらかすところがあるからこそスタメンで定着させるには危ういと思われてしまうのだと思います。
 特に,今日のような守備は気を張っていれば防げたと思いますし,個人的にはもう一度最初からやり直してもらいたいと強く思うくらいです。

 上本さんについても問題は感じています。
 ただ,和田監督が,藤浪さんの記録達成を守るために,8点も差があるのに前進守備にしてしまい,それが原因で発生したファンブルであるとも思います。
 ですから,上本さんについてはミスを反省して頂くにしても,和田監督の采配ミスというのが大きいと思います。

 このように野手陣のミスでできた悪い流れを投手陣は止めることができませんでした。
 藤浪さんについては,自分の記録が失われてしまったショックもあれば守備に足を引っ張られたところもありますし,仕方ないとは思います。
 ただ,リリーフで出てきた高宮さんと松田さんが同じく流れを止めきれなかったのは残念です。
 ピンチで突然出されるのは同情はしますが,それでも松田さんはホームランを食らってはいけないでしょう。
 最近の阪神投手陣はホームランを食らいすぎで,先の西武戦でホームランを食らってしまえば一気に試合にならなくなることを学習したと思うのですが,なかなか思うようにホームランを回避できません。
 もちろん打たれたくて打たれたわけではないのは知っていますが,それでも二軍を含めてこれだけ万遍なく打ち込まれるとなると,もはや投手自身の問題というよりも投手コーチに問題があるのではないかと勘ぐってしまいます。
 いずれにしても,このような打たれ方をすれば試合にならないと思います。

 8点も差があって競った試合をするのは,お客さんに失礼だと思います。
 今日に限っていえば,この責任は投手陣のみでなく野手の守備にも問題がありますし,チーム全体の問題でしょう。

 最後はサヨナラ犠牲フライで終わりましたが,本来勝つべき試合を当然勝ったというだけで,かつ延長戦で無駄な体力を使ってしまった,最後は打って勝ってほしかった等々,不満の多い試合でした。
 結果はよかったですが,それでもこのような試合をするというのは今年の阪神は弱いのだなと改めて思わされます。
 これでは首位を目指すなどということはできませんし,ファンも離れていってしまうのではと思います。

 ミスのない試合をせよというつもりはありません。
 ただ,今日のような守備から流れができて試合が壊れる様を見るのは,ファンとしては情けない思いです。
 また,このところ壊れた試合ばかり見せられているように思え,こういう展開が多いのは本当に疲れてしまいます。
 明日以降は楽しませてくれる試合をしてほしいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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 こんばんは。

 昨日,元阪神の藤川さんが独立リーグに入団するというニュースが飛び込んできました。
 これについて,私が思ったことをいくつか書いていきたいと思います。

 まず,藤川さんが阪神に戻ってこなかったことは率直に残念です。
 私は,藤川さんの阪神入団当時からのサクセスストーリーをずっと見ていましたし,往年の活躍を思い出すならば阪神側が藤川さんに多少恩返しをしてもよいと思っていましたし,日本球界復帰ならば阪神に戻ってきてもらいたいと思っていました。

 一方で,藤川さんは,阪神に戻ってきても即戦力になるということはなく,少なくとも今年いっぱいは調整を要する状態だったであろうとも思っていました。
 それは,右肘にトミージョン手術を受け,現在の状態もあまりよくなかったからです。
 ウィリアムスさん,シーツさんという同じく阪神で活躍した外国人助っ人は現在駐米スカウトをやっていますが,その彼らの目から見た藤川さんは決してよいものではありませんでした。
 そのレポートは,直球は140キロ程度,連投すると球威が落ちるというもので,おそらくかつて一緒に戦っていた彼らとしては藤川さんについてそのようなレポートを書くのは辛かったでしょうし,そんな辛い中で書いたレポートは信用に足るものだと思います。
 そうすると,今の阪神の中継ぎ陣は非常に危うい状況ではありますが,藤川さんが加わったとしても現状は改善しないであろうと思います。
 少なくとも今年いっぱい調整をして,来年以降で活躍のめどが立つかどうかというところでしょう。

 そういう点を諸々考えていると,藤川さんという球界の至宝が今年1年を阪神のファームで調整に費やすよりは,独立リーグにいって地元のお客さんを楽しませる,夢を与えるという方がより有益なようにも思います。
 ですから,私としては,藤川さんが阪神に戻ってこなかったことは残念ですが,その決断は肯定的に捉えています。

 ただ,独立リーグで試合を続けることがNPBへの復帰に繋がるかといえば,繋がらないとはいわないものの,おそらく阪神のファームで調整をしていた方がNPBへの復帰への近道であることは否定できないと思います。
 その意味では,藤川さんのNPBへの復帰復帰は実質的に遠のいてしまったのだろうと思っており,その点では残念であると思っています。

 また,藤川さんに対する阪神の対応もあまりよろしくなかったという情報が流れている点も問題だったように思います。
 具体的には,阪神からの藤川さんに対するオファーは,球団本部長からわずか2度,いずれも電話で,2年総額1億円(2年目大幅増),背番号18という条件を短い電話で伝えられただけで,回答期限も1週間だったという話があります。
 これについて,藤川さん側が必要とする理由を感じづらく,誠意が伝えられたとは言い難いと解釈されたという報道がありました。
 この真偽は分かりかねますが,このような情報が流れること自体が問題でしょう。
 というのは,阪神は,これまでの歴史を見て貢献者に対する対応のまずさをよく指摘されていましたが,今回もこの体質は変わらないのかというように思われてしまうことでしょう。
 それは,球団のイメージ低下のほか,選手の阪神に対する貢献の気持ちの問題にも関わってくるのではないかと思います。
 真偽不明でも,火のないところに煙は立たないということで,阪神の評価は低下してしまうように思います。

 ですから,最終的には藤川さんの独立リーグ入りを肯定的には考えているものの,その経緯においてある程度何とかならなかったのだろうかとは思います。
 どうやら,独立リーグには藤川さんから申し出て入団したということのようですし,藤川さんはやりがいを求めて動く選手だったにもかかわらず,長年付き合ってきた阪神がその点をよく理解していなかったのだろうと思います。
 そういう意味では,阪神球団の体質に対する問題提起がなされるきっかけになったと思いますし,その点の改善を図るべきなのではと思ったりします。

 ただ,いずれにしても,どの場面でも,藤川さんの活躍には期待しています。
 そして,願わくば,黒田さんのように,最後は阪神に戻ってきてほしいと思います。


 そんな阪神ですが,今日はまさかの抑え失敗での敗戦でした。
 あと1球からの満塁ホームランで,これが野球というべきなのかと思うような試合です。

 こういうこともあるものかというようにも思いますが,最近の呉さんはランナーを背負いすぎなところにかねてから不安は感じていました。
 呉さんは,最終的には粘り強い投球で何とか凌ぎきることが多いのですが,今日はそれができませんでした。

 私としては,ホームランを打たれたことも大いに問題だと思いますが,四球も問題だと思います。
 いつもの呉さんは,比較的コントロールのよい方だと思うのですが,今日はコントロールがよくなかったように思います。
 それゆえ,追い込んでの球がなかなかうまく決まらず,最終的に打たれてしまったのだろうというように思います。
 今日はとにかくフォークがうまく空振りをとれなかったのがきつかったという印象で,もしかしたら見切られているのではと心配したりもします。

 その辺りは分かりませんが,できれば私は球速差のある球を一つ習得してもらえるといいなとは思っています。
 呉さんの球は,基本的にストレートとカットボールが中心で,それに今年はフォークを混ぜていくスタイルですが,結局球速差が10キロ前後ということで,もう少し緩急の付く,例えばチェンジアップのような球があるとまた違ってくるのかと思いました。
 ただ,そんな簡単に習得できるものではないですし,今のは私の単なる願望です。

 今日の抑え失敗で呉さんを抑えから外すという結論はあり得ないですが,最近の阪神は投手陣がいずれも不調,一発病にかかっているというように思っています。
 せっかく打線の調子が上がってきていても,これでは試合にならなくなってしまうので,何とか巻き返しができるよう,もう少し投手陣には頑張ってもらいたいと思います。
 その点,藤川さんがいれば空気が引き締まったかも知れないと思いつつも,無い物ねだりはせずに,とにかく投手陣には調子を合わせる努力をしてもらいたいと思います。

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 こんばんは。

 私は昨日はるばる所沢まで阪神西武戦を見に行きましたが,結果は皆様ご存じの通り大惨敗でした。
 その要因は中村さんのホームラン2発なのですが,この2発とも見ていて投手のコントロールが非常に甘くなったところを狙い撃たれたように思いました。
 打球自体は,2本ともフライのようにポーンと打ち上がった感じなのですが,その飛距離がスタンドに届いたというような具合でのものでした。
 結局あれだけのホームランを打たれてしまうともう試合になりません。
 上本さんがホームランを打つなど打線はそこそこ頑張ったのかも知れませんが,残念ながら私から見ていて若干意気消沈していたように思われました。

 それを象徴するのが,石崎さんが失点した時,誰もマウンドに声をかけに来ないという光景を見た時でしょうか。
 横山さんがピンチの際には,内野手,特に鳥谷さんが積極的にマウンドに行っていたような印象でしたが,石崎さんが登板する頃にはそれなりのリードをされていて,さらに失点をした時には誰もマウンドに行ってませんでしたから,もはやそういう気遣いもできないくらい,もしくはもう結果が変わらないのだから何点とられても一緒なのだと思ったのかも知れません。

 展開が展開だけにそういうことも仕方ないのですが,それでもわざわざ所沢まで見に行った私としては残念でした。
 昨日は,野球観戦後に予定が入っていたのですが,阪神戦を観戦していて初めて試合途中で帰りました。
 本当はそんなことをしてはいけないのだと自分の中では思っていたのですが,昨日の選手達の様子を見ているともはやそこから何かやれるという様子も見受けられなかったため,別件の予定を優先させてしまったのです。
 そして,その後に確認した結果は,8回表で中座した時から何も変わっていませんでした。
 私が乗った電車も人がいっぱい乗っていて,残念なことに乗っていた人はみんなそういうところを察していたのかも知れません。

 そして,今日の試合ですが,今日は4点リードして中盤を迎えたという,絶対に勝たねばならない試合でした。
 それが最終的には中村さんのホームランでしたが,また逆転されて終わってしまいました。

 今日の敗因は能見さんから続く投手陣の出来の悪さでしょう。
 今日のような勝つべき試合を落としてしまった影響は存外引きずるような気がしてしまいます。

 こうしてみてみると,阪神は,打線の調子がやや戻ってきたかと思っていたところで,これまで割と頑張っていた投手陣が仕事をしてくれなくなってきたという,何とも投打のかみあわない状況にあると思います。
 今日も打線にミスがなければもう少し点がとれたのではとは思いますが,それでも一般的に見れば4得点もあれば打線は仕事をしたというべきでしょうし,やはり投手陣に問題があったと思います。
 昨日の横山さんは,球速も出ておらず,コントロールも悪いという状態で,あれでは甘い球が来れば中村さんほどの打者であればホームランにされてしまうでしょう。
 今日の能見さんは,7回から突如崩れてしまいましたが,和田監督が早めに交代させたところで出てくる投手も打たれてしまったでしょうし,監督の責任というよりももはや能見さんを含めて投手陣全体の出来が悪かったというべきなのかなと思いました。
 こういうかみあわない投打が前提にあって,なかなか借金が消えないというのが今年の阪神を象徴するものなのかも知れません。

 また,中村さんを見ていて,つくづく一発の重さを感じます。
 過剰に一発を狙いすぎることがよいこととは思いませんが,それでも一発のある打者が西武さんに比べて少ない阪神打線は,やはり軽いというイメージです。
 特に,マートンさんには未だ一発が出ておらず,その辺りに強い脅威を感じるのはゴメスさんと福留さんだけというのは,やはり相手にとっては多少打たれても何とかなるというように思われてしまうのだろうかと思いました。
 かといって,ホームラン打者をどこから持ってくるのかといえばどうしようもないですし,今シーズンは現有戦力でやりくりするしかないだろうと思いました。

 今日の負けは印象が非常に悪いですが,その流れを引きずらずに次は勝ってもらいたいと思います。

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2015.05.23 Saturday
 こんばんは。

 今日の阪神横浜戦は非常に熱い展開を阪神がものにしました。

 昨日は,絶対に勝たねばならない序盤の5点リードを不意にしてしまうという最悪の試合でしたから,今日は気持ちの切り替えができているのか心配でしたが,結果的に能見さんのお陰で勝たせてもらいました。
 今日の能見さんは,首位横浜さん相手に9回2失点という好投でした。
 本来であれば,勝ちを付けて上げたかったところですが,そこは自ら9階に失点をしてしまったため,仕方ないでしょう。
 ただ,9回2失点なのですから,自分で勝ちを消してしまったとしても,それは打線の責任であろうと思います。
 最終的には,後で述べる福留さんのお陰で勝利しましたが,それは結局能見さんあってのものなので,今日は記録にこそ付かないものの能見さんが最も活躍した選手であると思います。

 打つ方ですが,上記のとおり能見さんに勝ちを付けられなかったという意味では物足りないものの,追いつかれても再度引き離すという粘り強さを発揮した点では非常によかったと思います。

 まずは,復調傾向にあるマートンさんです。
 マートンさんは,これまで非常に苦しんできていましたが,今日は調子のよい時によく見られた右打ちで先制点を稼ぎ出しました。
 また,ヒットも2本出ましたし,できればもう1本タイムリーが欲しいところではありましたが,それでも1試合2本ならば相当な上出来でしょう。
 マートンさんは,調子にムラの大きい選手なので,調子を落とすと態度まで悪くなってしまってどうしたらよいかわからなくなってしまうくらいですが,調子がよくなると本当に手が付けられなくなります。
 今日のバッティングを見る限り,そろそろエンジンが掛かり始めたと思います。
 序盤でまだ首位とのゲーム差が極端に離れているわけではありませんから,これから上げていってくれるとすごく助かります。

 次には,今日打線で最も活躍した福留さんでしょう。
 ヒット自体は1本なのですが,勝ち越し犠牲フライと決勝打になるヒットを打ってくれ,感無量です。
 以前から何度もいっていますが,打者で最も大事なものは打つべき時に打てるかどうかであり,大量点でリードしている時に何本も打つよりもどうしてもここで打てないと負けてしまうという場面で打てるかどうかが重要だと思います。
 その点,福留さんは,犠牲フライで最低限の仕事をし,延長戦で相手を絶望に落とす2点差にするタイムリーヒットを放ったわけですから,その仕事ぶりは本当に理想的な打者のそれであると思います。
 昨年の今頃,見抜く目のない私は,ずいぶん福留さんのことをスタメン落ちさせたらよいのにと散々言ってきましたが,本当にそれが完全に誤りであったと思うくらいの潜在力を発揮してくれています。
 今日のような活躍を続けることは難しいと思いますが,このような活躍を数多くこなせば5番打者として打線の核になる存在になると思います。

 これまで打線の核はマートンさんであると言ってきましたが,それは4番ゴメスさんにいかに勝負をさせる存在感のある5番たり得るかという問題が根底にありました。
 今はマートンさんが3番に座り,その分福留さんが5番に来ましたが,福留さんは今5番としてよい仕事をし始めましたので,これがそこそこ続けば相手はゴメスさんに勝負をしないといけなくなって,非常に理想的な形での勝負をすることができるようになります。
 そこに,マートンさんが復調してくれば,塁に誰かがいる状況で4番ゴメスさんと勝負するというシチュエーションを序盤に作りやすくなり,プレッシャーをかけやすくなるだろうと思います。
 当初想定していたメンツとは多少変わってきていますが,それでも勝負できる形が作れるのはいいことだと思いますし,むしろバリエーションが増えた方がチームとしての柔軟性も増すかも知れないと思いました。

 明日の試合が終了したら交流戦ですが,その前にいい形で終わりにできたらと思います。
 今日の勝ち方はチームの雰囲気をよくするものだと思うので,明日もこの調子で勝って欲しいです。

 なお,西岡さんの情報は気になります。
 痛めた部分は右肘ではあるものの,これまでと違う場所という話もあり,もしかしたら患部をかばって別の箇所を痛めたのかも知れません。
 西岡さんは,今シーズンの不調の阪神の中でも比較的調子のよい部類で活躍していただけに,この脱落は結構な痛手です。
 ただ,代わりに昇格した森越さんは守備に安定感がありますし,最近は打つ方も調子がいいので,期待はしています。
 また,その代わりとして挙がるのはおそらく北條さんでしょうが,彼も二軍の中では相当活躍している部類ですから,一軍でどれだけ通用するのか見てみたくもあります。
 ですから,西岡さんの早期回復はもちろん希望しますが,その間を色々な人がアピールする期間として,活躍を期待しています。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 19:05
 こんばんは。

 今日の阪神は,読売相手にギリギリのところで逆転勝利を収めることができました。

 ドラ1ルーキーの横山さんが相当な好投をしていただけに,点が入らない展開でかなりやきもきさせられましたが,8回裏に点が入って勝つとは,全く野球は分かりません。

 今日の勝利の立役者は横山さんであることに疑いはないでしょう。
 横山さんは,去年のドラフトで外れの外れで1位で入った方ですが,その投球を見る限りこれが本命ではないのかと思わされるくらいの投手でした。
 横山さんについて特筆すべきは150キロ超の速球でしょう。
 投球動作はゆっくり溜めるようなのにそこから速球を投げるという,普通よりも体感的に球を速く感じてしまう投手であると思います。
 それが左腕というわけで,この方が一皮むけたらおそらく手が付けられなくなるだろうと思わせる,そんな期待の人材でした。
 ただ,これまで一軍での投球は見たことがなかったため,果たして一軍でも通用するのか,それが心配でした。
 結果としては,7回1失点ということで,初物に弱い読売の特徴を考えても上出来という評価を付けざるを得ないでしょう。
 最終的には,1失点だったからこそ,2得点で勝てたわけですから,今日の勝利は横山さんにおんぶにだっこだったと思います。

 次に,鳥谷さんが勝ち越し打を打てたことは非常に大きいと思います。
 鳥谷さんは,これまで思うようにヒットが出ず,その悪い感じが守備にも影響を及ぼしたようにも思われ,本人は相当辛い思いをしていたのではないかと思います。
 それが,今日のタイムリーヒットで勝ち越し打を放つ,すなわち打つべき時に打てたということは,本人にとっては失いかけていた勝利の形を思い出したり自信を取り戻したりすることに相当程度寄与することだったのではないかと思います。
 もちろん,今日のタイムリーヒットは,満塁から新井良太さんの犠牲フライでの得点まで非常によい流れが来ていて,その流れの中で打たせてもらったということもあるのでしょう。
 ですが,これまではその一本がでなかったのですから,それが流れの中だったとはいえ,価値ある一打を打てたことには代わりありません。
 ここから調子を上げていってくれると大変ありがたいです。

 さらに,呉さんも粘り強く投げられたと思います。
 抑え投手が先頭打者の出塁を許すとこんなに苦しい展開になるということを今シーズン何度も身にしみて分かっているはずなのに,今日のやってしまったというのは非常に残念ではあります。
 しかし,呉さんの重いストレート,カットボールに加えて,今シーズンそれなりに大事な時に使われているフォークボールが非常に良いと思います。
 去年,呉さんはフォークボールかチェンジアップのような空振りのとれる決め球があれば随分変わるのにと何度も言いましたが,これがまさに実現しているようで,私は非常に嬉しいです。
 呉さんはもともと制球力のある投手であり,今日は私の見間違いでなければフォークボールでストライクをとっていたように思われ,フォークボールをそこまで制球できるならば,直球をきわどいコースに刺すコントロールはもともと持っていますから,かなり打ちづらい投手になるでしょう。
 藤川さんの阪神復活がささやかれているところですが,抑え投手の座が譲られることは現時点ではなさそうだと思える投球でした。

 一方,8回にこれだけ打てたから勝てたものの,3安打2得点での勝利というのはむしろ読売側の四死球に勝たせてもらったというニュアンスも強いと思います。
 もちろん四死球を勝ち取ったという考え方もありますが,逆に8回まで打てなさすぎたように思われ,打線の復活はまだ先なのかと心配します。
 打つべき時に打てれば,ヒット数が多くなくても勝てるのが野球なのですが,それでもヒット総数が少なすぎるのは単純に不安になります。
 打線の調子はいまいちなだけに,投手陣にかかる負担が重くなってしまいますが,打線の潜在力は去年のシーズンでよく分かっているので,何とか復活してもらいたいものです。

 ともあれ,読売相手に勝ち越しは非常に嬉しいです。
 今シーズンはカード勝ち越しがあまりなく,しかも初戦が8−0という惨敗でしたから,私も相当不安に思っていたのですが,このような結果に終わったことは上々の成果だと思います。
 もちろん,昨日今日を見ていても,打線がよくないですから,この2連勝は当たり前の結果というには相当な誇張といわざるを得ませんが,それでも今日のような勝ち方をできれば調子を上げていけるのではと思います。
 明日からは首位横浜さんですが,何とか勝ち越ししてもらいたいものです。

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 こんばんは。

 このところよくない試合を続けていた阪神でしたが,今日は藤浪さんが完封して勝利しました。

 今日の勝利はまさに藤浪さんのお陰です。
 昨日8点取られた読売打線を2安打に抑え込んだわけですから,その活躍ぶりはいうまでもなく素晴らしいの一言に尽きます。

 藤浪さんといえば,球威ある速球が武器ではありますが,難点は左打者への対応と制球力でした。
 今日もヒットこそほとんど打たれなかったものの,四球が多く,そのために何度もピンチを招きました。
 しかし,今日に限っていえば,その制球力の難点が荒れ球という方向で出てきてうまく抑え込めたのではないかと思います。

 この荒れ球という形でよい方向に出たのは,捕手の鶴岡さんのお陰だと思います。
 鶴岡さんは,テンポを重要視して荒れ球を利用して配球を組み立てていたと思われ,藤浪さんの特徴に合致したよいリードだったと思います。

 これまでの藤浪さんは,要所で制球が甘くなって打ち込まれてしまうという場面が多かったと思いますが,今日の勝利は藤浪さんの今後の活躍の仕方を暗示するようなものだったと思います。
 その相性の良さを利用するべく,当面藤浪さんが先発の時は鶴岡さんと組んで頂くのがよいだろうと思うのですが,この鶴岡さんのリードから他の捕手が学べる点は非常に多いのではないかと思います。
 そういうところからどんどん他の捕手がよいところを吸収していけば,制球難の投手のリードの仕方という類型への対応力もついてよい勝ち方ができるのではと思うのです。

 今日の藤浪さんの四球の量を見れば,必ずしも調子がいい方ではなかったわけで,その中でもプロ初完封ですから,こういう難所でやりくりできたという経験は必ず生きてくると思います。
 藤浪さんの潜在力を考えればもっと活躍しなければならない人だと思いますし,今日の勝ち方を見れば今後が非常に楽しみになります。

 打線ですが,ゴメスさんがタイムリーを打ってくれたことが決定打にはなったものの,その前に西岡さん,マートンさんが打って塁にいてくれたことが大きかったと思います。
 結局終わってみれば7安打1得点ですから,安打数だけ見ればもう少し点が入っていてもとは思いますが,それでも打線が繋がって点が入ったということは非常によいことだと思います。
 特に,これまで結果がなかなか出ずに精神的に追い詰められていたであろうマートンさんがそれなりに打ってくれていますし,何とか交流戦で調子を戻してもらえたらと思います。

 心配なのは鳥谷さんでしょうか。
 昨日は珍しくエラーしてしまいましたが,今日は打つ方で活躍を見せることができず,今の鳥谷さんは近年見たことがないくらい調子がよくないと思います。
 その原因は分かりませんが,それでも彼ほどの方であれば何とかその糸口を見つけてくれると思いたいですし,一番辛いのは本人でしょうから,とりあえず今は様子を見るしかないのでしょう。

 まだ借金がたくさんある状況が続きそうですが,明日以降も一つ一つの試合を大事にしていってもらいたいと思います。

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2015.05.13 Wednesday
 こんばんは。

 最近負けの立て込んでいる阪神ですが,今日はヤクルトさんと神宮で戦い,見事勝利を収めました。
 これで連敗は3でストップということで,まずはホッとしたというのが一番の感想でしょうか。
 阪神はとにかくどうやったら勝てるのか分からないというように思っていたものですから,まずはこういう結果が見たかったというところがあり,勝てて嬉しいよりもようやく勝てて安堵というのが正直な感想です。

 ただ,今日の試合は,決して褒められるものではありませんでした。

 良いところから挙げていくと,岩田さんは非常によい活躍をしてくれました。
 何度も述べているとおり,岩田さんは元来突如崩れるという投球をしていて,非常に素晴らしい投球をする一方で安定感を欠くというのが欠点だと思っていました。
 しかし,今日は7回3失点,見事先発投手としての役目を果たしてくれました。
 いいところばかりではなかったですが,それでも危ないところを粘り強い投球で乗り切ったところもあり,いつもよりは安定していると思いました。
 岩田さんが安定していると,まさにエースと呼ぶべき働きをしてくれるので,今後もこういう活躍をしてくれれば少なくとも大量点をとられて負けてしまうことはないだろうと思います。

 次に,今日は打線がよく機能してくれました。
 今日は代打も含めてまんべんなく皆が活躍するという珍しい日で,非常に久しぶりの二桁安打でした。
 いつも安打数が多いばかりではないですから,それがいいことなのかどうかは別として,もっともありがたいと思ったのは最近不調のクリンアップ,特にマートンさんにきちんとヒットが出たことでしょうか。
 やはり阪神打線の核はマートンさんですから,彼の出来がよければ勝つことが多く,そうでなければ負けやすいというその傾向を踏まえれば,マートンさんが打ってくれたことは非常に嬉しいことだと思います。
 また,最近あまり打てていなかった鳥谷さんも打ち,梅野さんと福留さんには一発もでて,打線に関しては今日は不満は多くはありませんでした。

 一方,問題点を挙げると,まずは復調の兆しあるマートンさんの精神状態でしょうか。
 以前から問題を指摘されていた捕手へのタックルですが,これをするかどうかは価値観の問題もあり,私は一概に否定はしません。
 ただ,その後相手ベンチに挑発とも見られる行為をしたことは頂けません。
 こういうことをしてしまうのは,もしかしたら精神的に不安定な面もあるからでしょうか。
 復調の兆しあるマートンさんだけに,そういうところから非難を受けてまた崩れていく様を見るのは忍びないですし,できればプレー以外のところで批判を受けるのは少なくいてほしいと思います。

 また,中継ぎ・抑え投手はよくなかったと思います。
 特に,久々の抑え登板になる呉さんは,一発を撃たれただけでなくピンチも作ってしまいましたし,出来はよくなかったと思います。

 呉さんは,今年は全体的によくないですが,今日も決して良いとは思えません。
 呉さんの打者ごとの投球を見ていると,かなりの球数を投げさせられているか初球を狙われるかしており,もしかしたら狙い撃たれているのではと思いました。
 もしも狙われるとすれば,やはり主体であるストレートが甘いコースに来た時なのだろうと思います。

 ただ,呉さんの今日の投球は,いつものストレート主体からやや変更し,特にフォークを使うようになりました。
 最後の三振を取った場面はフォークでしたし,これを使いこなせるようになるとかなりの活躍が期待できると思います。
 一方,今日見ている限り,そのフォークがど真ん中にいってしまっているところもあり,そこでは幸い痛打を浴びなかったものの,もしかしたらフォークがあまり制球できていないのかも知れません。
 呉さんはもともとストレートとカットボールの2球種にコントロールの良さで売ってきた投手であると思うので,その点もしもフォークの制球が甘いのであれば私はやや心配です。
 ただ,それを実戦の中で試していこうというのであれば,今日のように点差のある展開の中でならば致し方なしだろうかと思いました。

 話はやや脇にそれましたが,今日は中継ぎ以降の投手が思うような活躍をできず,結局あれだけ打線が打てたから勝てたということになりました。
 私は,以前,阪神が復活をするには普通に勝ち試合で勝てること,それを数試合経験して勝ち方を再確認することだろうと述べましたが,今日の勝ち方はかなり危うく,まだ普通に勝てたというには心許ないものがあると思います。
 ですから,もう少し安定感のある勝ちをとってもらって,それを少し続けられればと願っているところで,明日はそのようなゲームを期待しております。

 明日の先発は藤浪さんですが,このところ藤浪さんはよい投球ができておりません。
 その原因はいろいろと言われていますが,まずは皆が口を揃えて言う左打者の克服が必要だろうと思います。
 藤浪さんが上がってこないと,今年の阪神だけでなく向こう数年の阪神も勝ちのビジョンが浮かびづらくなってしまいますから,そろそろうまく勝てるようにお願いしたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:03
 こんばんは。

 今シーズン,不振を極める阪神ですが,遂にフロントが和田監督の事情聴取を行うと決めたという記事を見ました。

 南社長によれば,まだ慌てる時期ではないが,一度和田監督とチーム状態について話をしたいということのようです。
 内容としては,選手だけでなく,首脳陣も勝つためにどのようなことを考えているのかを聞くということです。
 目的はチームの現状把握であり,監督の去就問題などではないそうです。

 この事情聴取ですが,正直言ってほとんど意味がないように思います。
 なぜならば,事情聴取を行ったところで状況が変わるわけでもないでしょうし,そこで首脳陣等の努力や思考を知ったとしてもそれ以上どうしようもないからです。

 むしろ,この意味としては,来るべき株主総会に備えて,フロントとして何をやったのかという批判を回避するためのものと思いました。
 ただ,事情聴取の形をとったところで,そこで一体何をしたのかというのは間違いなく出てくるであろう追及で,それを回避するための問答を準備しておかねばあまり意味のある機会ではなくなってしまうと思います。

 現状の阪神は,首脳陣が小手先でいじったくらいで状況が変わるとは思えません。
 なぜならば,今の阪神ナインはほぼベストメンバーなので,あとは多少の戦略変更程度しかいじりようが内容に見受けられるからです。
 特に,阪神は,現在怪我で欠いているのは今成さんくらいで,他球団がけが人を多く抱えて苦しんでいる状況から見れば非常に恵まれている部類とすら言えると思います。

 もちろん,今日二軍落ちしたメッセンジャーさんのように,主力となるべき人物に一度自分を見直す機会を与えることは重要だと思います。
 メッセンジャーさんは,不調の原因,治すべきところを知りたい,いい球を投げて打たれたり,悪い球を投げてアウトを取ったり,全てがうまくいっていないと述べているそうで,多分私が昨日述べたように「勝ち方」が分からなくなっているのではないかと思います。
 そんなストレスがよろしくない言動に繋がったりするのだろうと思いますし,大変苦しんでいるように見受けられます。

 同じような傾向はマートンさんにも見られ,とにかく阪神の主力メンバーは皆一様に何がよくて何が悪いのかをほとんど理解できない状況にあるのでしょう。

 そうであるならば,シーズン序盤で立て直しを図るべく,一度チームから外して見失ったものを取り戻す機会を与えることは首脳陣の役割であろうとは思います。
 ただ,それが正しい選択と言えるかは必ずしも分かりませんし,全部が全部不調のチームでみんな二軍に落としてはベストメンバーで挑むことも難しくなってしまいます。
 とりあえず,不規則な言動をしているメンバーを一度外すという考えは間違っていないとは思いますし,その分調子の上がっている二軍メンバーを採用するというのは間違っていないとは思うものの,それで勝てる試合ができるのかといえば何とも言えません。

 そうなると,おそらく首脳陣としても手の付け方が分からない状況で,事情聴取がなされても,フロントも首脳陣も顔を合わせて唸りあうくらいしかできないのではと思います。
 それでも儀式としては行うべきでしょうし,こうして監督が呼び出されるという事態を選手が見て何かが変わってくれるとありがたいのですが。

 ただ,こんなに一軍メンバーがふがいない状況なのですから,二軍メンバーが上がってきて活躍できれば,一気に救世主扱いを受けることとなるでしょう。
 特に,阪神は,他球団に比べてファンもひっくるめてその傾向が強く,また一軍メンバーが固定されている傾向にありますから,二軍メンバーにしてみれば千載一遇のチャンスとも言えると思います。
 そのチャンスを掴める選手が誰か出てきてくれると,私は阪神の順位が低くてもとても楽しめるので,是非ともお願いします。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:24
 こんばんは。

 阪神は本拠地甲子園で広島さんを迎え撃ちましたが,結果は全く良いところなく3連敗で終わりました。
 しかも,負け方がいずれも非常に悪く,結果を見れば相当点差で敗戦しました。

 阪神側もそれなりに努力をしていたと思われ,メッセンジャーさんも5失点と仕事をしたとはいいがたいものですが,それでも髪も切って気合いを入れてきたということは分かっています。
 また,不振のマートンさんを遂に打線から外して新井良太さんを投入したものの,結局振るいませんでした。

 藤浪さんも能見さんもいい投手なのですが,実力以上に点をとられてしまったと思います。
 打つ方も頑張りは見えているとは思いつつも結果に結びつきませんでした。

 これまでの野球を見ている限り,今の順位である最下位にふさわしい野球をしていると思います。
 打てない守れないでは勝てるわけもないですし,今の阪神を見ていると90年代の暗黒時代の阪神を思い出します。
 あの時も打てない守れないということばかりで,いかに新庄さんや和田さん,亀山さんが頑張っても投手が大量失点をし,藪さんがどんなに頑張っても誰も打ってくれずに見殺しにされるという展開を何度見たことかと思うものです。

 ただ,90年代と決定的に違う点は,あの時は残念ながら優勝できるだけの人材がおらず,その人材を毎年やってくる助っ人に奇跡を委ねていたものですが,今は人材は揃っているという点です。
 人材だけでいえば,何せ去年はほぼ同じ面子で日本シリーズに進出しているのですから,その面子が弱いわけがないのです。

 そうすると,これだけ面子が揃っているのになぜこんなに勝てないのかということが問題です。
 高齢の選手が思うようなパフォーマンスができないということはありうるのだと思うのですが,今の問題は選手一人のことではなくチーム全体がよくないのですから,そういう次元の問題ではないのでしょう。
 いわゆる好不調や流れの問題なのかとも思いましたが,流れだけで野球は勝てるものなのかといえばそんな簡単な問題でもないと思います。
 むしろ,流れで勝つようになったとしても,また流れが去ってしまえば負けてしまうのではと思いますし,それも違う気がします。

 私はその原因は分からないのですが,もしかしたら今は勝ち方が分からなくなっているのかも知れません。
 負けが続いてしまうと,何が原因で不振なのかが分からなくなってきてしまうことがあると思いますし,そういうところは気持ちを強く持つとかそういう領域とはまた別の問題なのだと思います。
 先日の阪神の勝ち方は,ギリギリのところでサヨナラ勝ちをしたというものでしたが,そのような勝ち方はイレギュラーですし,展開としてはほぼ負けだったと思います。
 今の阪神に必要なのは,単純な結果というよりも,普通に投手が抑えて打線が点をとって勝つ,そんな普通の勝ち試合なのではないかと思います。
 それは,まさに広島さんが阪神相手に展開したようなものではないかと思います。
 私としては,大量得点をとって勝つ試合はあまり好ましいと思わないので,とりあえず数点差の普通の勝ち試合をいくつかできれば,勝ち方を思い出してくれるのではないかと思うのです。

 あくまで素人の意見なので,これが正しいのかは分かりません。
 ただ,私は,暗黒時代の阪神と同じような考え方で強くする方法,すなわち何人か実績のある選手を連れてきて活躍を期待する方法は,これだけ実績のある選手だらけの阪神にはあまり意味がないと思うのです。
 また,気持ちだけでいえば,雰囲気は沈んでいても気持ちを強く持とうという選手はいると思いますし,そういう問題でもないのかと思います。
 とりあえず,本当の実力をどうやって発揮するのか,もう一度見直してもらえないものだろうかと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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 最近低迷している阪神ですが,今日は久々にカードの初戦を勝利で飾ることができました。

 今日の勝利の要因はメッセンジャーさんと江越さんです。

 江越さんは,私はオープン戦からずっと期待していたルーキーですが,走攻守の全てがあるという方です。
 ルーキーゆえにまだ打の方はプロになれていないのだと思っていましたが,それでもとりあえず走と守で結果を出せれば,そのうち打の方は追いついてくるだろうと,長い目で見るつもりでした。
 そんなところで,今日のホームランが出たわけです。
 しかも,広い甲子園でホームランが打てたということは,本人の自信に繋がるのではないでしょうか。

 正直言って,打率はもの足りませんし,まだ他の外野手と比較してポジションを奪取できるというレベルにはないとは思います。
 それでも,素材が素晴らしいのは間違いないですし,こうして着実に結果を出して行ければ定位置を奪取することも夢ではないと思います。

 阪神は,このところ上本さんや大和さん,梅野さんなど生え抜き選手がレギュラーポジションを取るという傾向があります。
 外様だからどうということはないのですが,それでも生え抜きを自前で育てられるというのは感慨が違います。
 今日の一発だけで成果を語るには早いのだろうとは思うのですが,それでも期待を強める一発であったことには違いありません。

 また,メッセンジャーさんが待望の勝利を手にできたことも大きいと思います。
 相手は打線の強力なヤクルトさんですから,先発投手にかかる責任は重かったと思いますし,全回登板ではいろいろと物議を醸しましたから,それだけに今日の出来はいつも以上に注目されてしまうものでした。
 本人もなかなか結果が出ない中で随分ストレスをためていたのだろうと思うのですが,今日のメッセンジャーさんはコントロールが悪く球数は多かったものの,悪制球が的を絞らせなかったというように見受けられました。
 最終的には一発を撃たれたのみで,7回1失点ですから,いつもの出来であったと思います。
 本人も,今日の試合後は非常にうきうきしていましたし,おそらく相当ためこんでいたものが結果が出て安堵したのでしょう。

 先日もいいましたが,やはり本人の態度の悪さは出来の悪さに比例していたのだと思いますし,それを安易に許容することは別問題としても結果さえ出ればいつも通りに振る舞ってくれると改めて思いました。
 球団は処罰をしない方針としたのですから,そうなればメッセンジャーさんはチームメイトの信頼を回復するためにもっと多くの活躍をしなければならないと思いました。

 一方,江越さんは活躍したものの,トータルで見て打線はお世辞にもよくなかったと思います。
 最終的に見れば,江越さんが打たなければ負けていましたし,やはり打線はまだまだ復調しないということなのでしょう。
 江越さんが起爆剤になればとは思いますが,そこをルーキーに委ねるのはチーム編成としてはよろしくないですし,やはり打線の核であるマートンさんが何とかもっと打ち始めてくれればとは思います。

 ただ,マートンさんも復調の兆しがあるように思われ,メッセンジャーさんもぼちぼち調子を上げてきてくれるのであれば,阪神はもっと勝てると思います。
 特に,マートンさんは,調子の善し悪しが非常に両極端なので,そろそろよい方に幅が触れてくれれば,おそらく阪神打線は4月の貧打が嘘のように活性化するのではないかと思います。
 そして,マートンさんが活性化すれば,実際に打たずともその脅威によってゴメスさんともきわどい勝負がしづらくなりますし,打線がもっと繋がってくるように思うのです。

 例年阪神はゴールデンウィークでとんでもなく悪い成績を残すことが多い印象です。
 ですが,これまでが既に相当悪いですから,ここからは何とか挙げてきてもらいたいと思いました。

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2015.04.04 Saturday
 こんばんは。

 今日は昨日に引き続いて阪神巨人戦が東京ドームで催されましたが,結果は負けてしまいました。
 今日の負けは,おそらく大半の人が和田監督の采配に問題があると考えると思いますので,その点について今日は書いていこうと思います。

 今日の敗戦の原因を考えると,いろいろな要素があると思いますが,私の偏見で端的に拾ってみると
ヾ篥弔気鵑僚侏
∪从蠅気鷂鯊紊離織ぅ潺鵐
ということとなるでしょう。

 ヾ篥弔気鵑僚侏茲砲弔い討蓮せ椎阿覆ら今日はあまり良いとは言えませんでした。
 岩田さんは,3回のスリーランもまずかったですが,6回に勝ち越される原因となったランナーをためてしまうこととなった投球も非常に問題です。
 結果5回3分の1で7安打7失点ですから,先発投手としての活躍をすることができたということはできないと思います。
 岩田さんの投球を見る限り,全体的に球が高めであったように思われます。
 岩田さんは打たせてとるタイプの投手だと思うのですが,そうすると基本はゴロを打たせる投球をしなければならず,必然的に低めの投球を心がけなければならないと思います。
 それだけに,高めに球が浮いてしまう場合はなかなか勝つことが難しくなってしまいます。
 特に,気圧や球場の広さの関係でホームランを含む長打の出やすい東京ドームでは厳禁であり,にもかかわらず高めの球を調整できなかったのであればこの結果になるのは仕方ないとしか言えないと思います。
 次の登板機会までに調整してきてもらいたいと思います。

 ∪从蠅気鵑慮鯊紊離織ぅ潺鵐阿任垢,これは今日の試合の流れにおいて最も影響をしたものだと思います。
 6回裏の状況を思い返せば,表で阪神が同点に追いつき,これから反撃というムードが高まっているところでした。
 それだけに,この場面できっちりとアウトを取ることができれば,流れを阪神に持って行けるという試合だったと思います。
 特に,その後阪神はさらに2点追加しており,阪神打席は調子はいい方だったと思います。
 ですから,この6回裏での失点を断ち切る,もしくは最少失点で乗り切るということができればこの試合をとることは可能だったと思います。

 そこで振り返るに,球が高めで1点勝ち越されたところで岩田さんを交代させたこと自体は采配として当然だったと思います。
 石崎さんは,1アウト満塁という非常に厳しい状況でマウンドに上がることとなりましたが,一人目のランナーは押し出し四球となってしまいました。
 これだけで石崎さんを代えるのは早計だと思うので,この時点での続投に異論はありません。
 その後,石崎さんは,亀井さんを討ち取り2アウト満塁という状況になりましたが,次の打者に対してはまた押し出し四球となってしまいました。
 この時点で,石崎さんの制球力に疑問を感じて交代と考えても仕方がないかも知れません。ただ,人によっては,まだ続投はありうると思います。
 ところが,次の打者については内野安打を打たれ,さらに失点をしてしまいました。
 この時点で,石崎さんは満塁という厳しい場面とはいえ3失点というよくない成績なわけで,かつルーキーなわけですから,ここは苦い経験をしたということで交代をさせるのはやむを得ない選択だと思います。
 ですが,和田監督は石崎さんの続投を選択し,結果さらに失点を許してしまいました。

 石崎さんは,キャンプ時の出来もよい,ルーキーの中では相当期待できる,阪神を背負って建つ人材になりうる選手であろうと思っています。
 それだけに,様々な経験をさせるべきことは間違いないですし,時にはピンチで登板させて苦い経験をしてもらうことも大事だとは思います。
 ですが,経験とトラウマは違うわけで,今回の一件は経験というには重すぎるものだったのではないでしょうか。
 また,阪神打線はそれなりに調子はよかったわけで,6回裏で大量失点をしなければ逆転の芽はあったと思います。
 しかし,大量点差がついてしまうことによって,打撃陣の気も折れてしまって流れが断ちきれるということはありうることだろうと思います。
 プロであれば,それでも気を持ってやるべきことはいうまでもないのですが,監督の采配は選手の気持ちも含めて試合に勝つ方向に運ぶことが肝要だと思いますし,和田監督は今日石崎さんに何を経験させたかったのか,私は残念に思いました。
 もちろん結果論ですから,これをもって監督を責めすぎるのは気の毒だとは思うのですが,それでも石崎さんがこれで潰れてしまったらと思うと,非常に不安も感じます。

 明日こそは勝ってくれると思うのでそれに期待したいところですが,できれば負けるにしても納得できるようにしてもらいたいと思いました。
 今日見ている限りでは,打撃陣は好調で,みなバットはよく振れていると思うので,何とか頑張ってもらいたいです。
 また,これは個人的な希望ですが,センターについて実験的に一度江越さんを使ってみてはとも思っています。
 その理由は
‖舅造気鵑虜鯑のスクイズ失敗から始まって,ポップフライが多く,打撃面が期待しづらいこと
江越さんのオープン戦の出来を見る限り,走塁守備だけでなく打撃もそれなりに期待でき,特にパワーがあるようなので,江越さんであれば東京ドームでホームランが狙えること
からです。
 特に,この東京ドームで起用するというのが私の中では大事であるように思われ,何とかここで使って頂けたらなと思っています。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:16
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 昨日は神宮まで阪神ヤクルト戦を観戦に行きまして,その件について少々書きたいと思います。

 結果はご存じの通り今季初の敗北を喫し,非常に残念な思いをして帰宅の途についたわけですが,それでもまあまあ納得できる観戦だったと思います。

 その理由としては,いくつかの見せ場が見られたからでしょう。
 まずは西岡さんのホームラン,ヤクルト大引さんのファインプレー,福留さんのダイビングキャッチなどプロらしい展開が見られたことは非常によかったと言えます。

 また,敵方ではありますが,雄平さんはおそろしく出来のよい選手だと思いました。
 彼のスイングを生で見ると,この人はきっと活躍をするんだろうなと思わずにはいられませんでした。

 神宮球場はブルペンが見られるのですが,ブルペンで投球練習をする松田さんが見られたことも非常によかったです。
 松田さんの球は非常に速く,周りの投手と比較してもとんでもない逸材だということがよく分かりました。

 一方,私の視点から見ていくつか気づいたことを書きたいと思います。
 まず,ブルペンを見ていた時,島本さんについて,あまり制球が定まっていないような印象を受けました。
 島本さんといえば,売り出し中の期待の中継ぎ投手ですが,昨日のブルペンの状態が悪いのかどうか,少々心配に思いました。

 次に,マートンさんが全く打てていなかったことです。
 神宮に相性が良いとよく言われていたマートンさんにヒットが出なかったことは非常に心配に思っていたのですが,今日は随分打ったみたいなので,そこはいいとしましょう。

 そして,もっとも気になったのは,能見さんの投球でした。
 終始ピリッとしない感じで,最終的につかまって4失点という大変残念な感じでした。
 もともと神宮球場は非常に球が飛び,去年も泥仕合がありましたから,初回の3点ではセーフティリードではないと思っていたのですが,まさかそれが現実になるとは,非常に残念です。
 能見さんの実力以上に点をとられてしまったように思え,去年から能見さんは大丈夫なのだろうかと非常に不安になりました。
 阪神の裏ローテは能見さんを筆頭に若手2人という構成ですが,能見さんで勝てないと若手に重い荷を負わせてしまうことにもなりかねず,何とか能見さんには復活してもらいたいと思うばかりです。

 いろいろと言いましたが,昨日の試合に欠けていたのは,決定力のある打者でしょう。
 阪神は再三のチャンスを作りながらそれをものにできなかったわけで,去年から引き続いてチャンスをものにできるという存在が不在なのではないかと非常に不安になります。
 その辺りは何とか打開してもらわねば非常に困ってしまいます。

 ただ,とりあえず楽しめたことは間違いないので,それはそれでよしです。
 機会があればまた観戦に行かねばならないと思っています。

 ちなみに,今日は勝ってくれまして,そこは大変嬉しいと思います。
 ただ,ヒットは打つのに途中まで点を入れられないということでは昨日と同じ展開で,その辺りはやはり不安です。
 また,最近よく言及しますが,呉さんは登板する度にピンチを作りすぎで,一年やっていけるのかと不安になってしまいます。
 それでも,福留さんは今日も守備で見せてくれるなど,それなりに満足感のある試合だったと思います。
 これで1勝1敗の五分になったので,明日は勝って勝ち越しで次のカードを迎えてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:39
 こんばんは。

 阪神は今日も中日さんと戦いましたが,結果は接戦をサヨナラ勝ちでものにするという試合になりました。
 いやはや昨日から大変ご飯がおいしいです。

 今日の試合は,岩田さんがきっちりと仕事をしてくれていたものの,残念ながら打撃陣があまり振るわずに延長戦に入ってしまいました。
 しかし,満塁になったところで,関本さんが,フルカウントまで追い込んだところでサヨナラ押し出しデッドボールという結果となりました。

 関本さんは代打で登場しましたが,本来の身体能力からすればレギュラーを勝ち取っているべき選手であろうと思っています。
 ですが,関本さんは代打であっても準備を怠らなかったことが死球に繋がったのだろうと思います。
 この死球は,フルカウントまで追い込んだことで,相手投手である祖父江さんに精神的に折った結果だろうと思っています。
 この勝負では,先に追い込まれたのは関本さんの方でしたが,関本さんはファウルで粘ってフルカウントに持ち込みました。
 そういう粘り強いところから,投手としては投げるコースや球種を迷うようになり,最終的にコントロールミスに繋がったのだろうと思います。
 ですから,端的に祖父江さんのミスで勝ったというよりも,そのミスを招き寄せる努力の結果が今回のサヨナラ勝ちだと思います。
 そうなると,代打でありながら,集中力を切らさずにチャンスを見て待ち続けてきた関本さんという人が貴重であると改めて思います。

 関本さんは,その身体能力から,私は将来阪神の主砲の一人になると信じていた一人でした。
 以前も書きましたが,私は3番関本,4番濱中,5番桜井という打線を思い描いていました