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2016.08.30 Tuesday
 こんばんは。

 今日は台風で始まった1日でしたが,思ったよりも影響がなかったおかげで,昨日懸念していた移動への支障はあまりありませんでした。
 今朝は台風のニュースを中心に色々と見ていたのですが,そんな中にまさかの阪神の福原さんが戦力外になる予定であるという記事を見ました。
 どうやら,今季2軍落ちしてから球威が戻らずにこれ以上は契約を続行できないと判断されたようです。

 福原さんといえば,1998年のドラフトで入団した阪神一筋の選手でした。
 あのドラフトでは松坂さんが大いに注目を浴びており,そんな中での阪神ドラフト3位ですから,世間的な注目は完全に松坂さんに行ってしまっていましたが,私は東洋大時代の福原さんを知っていたので,その活躍には期待しておりました。
 福原さんといえば,入団当初から150キロの速球を投げると注目されており,1999年のキャンプでは,スポーツ紙の一面が松坂さんの速球を取り上げる中,デイリーのみが対照的に福原さんの速球を取り上げていたことなどをよく思い出します。

 福原さんは,野村監督時代から先発で起用され,やはりその速球で道を切り開いてきました。
 そんな中,福原さんを苛み続けたのは右肩の故障だったと思いますが,2003年の夏に復帰戦で勝利投手となった時のことは非常に良く覚えております。
 あの試合のあった時,私は岩手県にいたのですが,岩手県の海沿いのコンビニで買ったスポーツ新聞で福原さんが一面に出ていて,これが阪神の次世代エースだと夏の青空とともに歓喜したというのを非常によく覚えております。

 福原さんは,基本的に先発としてよく働いてくれていましたが,活躍する年とそうでない年が両極端で,正直言って活躍しない年の福原さんを見ているのはきつかった時もありました。
 思い出せば,2007年など2勝8敗,防御率6.53と,あまり期待できなかったという年もあったと思います。
 また,よく怪我に苦しんだ投手でもあり,そのせいかシーズン通して活躍できないという年もありました。

 そんな福原さんですが,2011年に中継ぎに転向してからは安定的な活躍を見せるようになり,気づけば勝利の方程式の重要なピースになっていました。
 年齢もずいぶんいっていましたが,それでも速球は健在で,2012年には153キロをマークするなど,まだまだ活躍できそうな気配を感じておりました。
 また,メジャーが獲得に興味を示すという報道があったり,2013年はチーム事情から抑え投手を担当するなど,年齢を経てもまだまだ話題に事欠かない選手だったと思います。
 2014年,2015年は抑えの呉さんの前を投げる投手として,不安定きわまりなかった阪神中継ぎ陣の中では比較的安定的な活躍をしてくれまして,最優秀中継ぎに2年連続で選ばれました。
 そんな中で迎えた今シーズン,投手のキャプテンにも任命されてますます活躍が期待されていましたが,シーズン当初から調子が悪く,二軍に落とされてしまい,そのまま今に至ります。

 福原さんの投球スタイルは,150キロ超の速球を軸に,110キロ台のカーブとの球速差などで勝負する投手だと思っています。
 その他よくスライダーを使っていましたが,最近はカットボールも使っていたと思います。
 年齢を経ても,昔のように150キロ超の速球を投げており,相当体の管理には気を配っていたのだろうと思いました。

 正直言って,年齢のことはあっても,これだけ阪神に貢献してきた選手ですし,去年は紛れもなく主力の一人でもあったのですから,久保田さんに対してしてきたようにもう少し福原さんの様子を見てあげてもよかったのではないかという気持ちはあります。
 ただ,もしかしたらプロの目から見て,怪我や体調の状態を考慮すればこれ以上の活躍は見込めないと判断したかもしれず,その点私が無責任に阪神に情はないというのはよくないと思います。

 ですが,去年の今頃は阪神中継ぎ陣の要であった福原さんが,わずか1年で阪神を去ることになる見込みというのは何とも寂しいものがあります。
 これだけ阪神に貢献してきた選手だとすれば,本人の意向の問題はありますが,もしも引退まで考えるのであれば引退試合を執り行うべきレベルの選手であろうと考えております。
 ただ,いかんせん阪神はCS進出を争う身であり,その見込みのあるうちは引退試合を組むというのは難しいかもしれず,その点は残念です。

 阪神はコーチとしての地位を用意するという記事も見ましたが,福原さんはこれまでも若手投手達をよく指導していましたし,できれば私も引退するならばコーチとして阪神に残ってもらいたいと思います。
 特に,福原さんは,去年藤浪さんに指導したという話も聞きますし,その藤浪さんの去年の実績を考えれば十分コーチとしての活躍も期待できそうに思います。

 私はこれだけ阪神に尽くしてくれた福原さんについて,阪神としては最後に何か花道を作ってもらいたいと強く希望します。
 そうでなければ,昔から阪神を見てきた我々は納得しづらいと思いました。


 福原さんが戦力外と発表された本日,連敗の阪神には勝ってほしかったのですが,まさか1回で藤浪さんが大量失点をして試合を決めてしまいました。
 藤浪さんは今日も自滅してしまい,今年は本当に駄目な年だと思います。
 上記の福原道場にもう再入門してやり直す必要があると思いましたが,少なくともそれはシーズンが終わってからの話で,今はこれまで駄目だった今シーズンを振り返ってもう少しまともにゲームが作れるような投球をしてもらいたいと思いました。

 こんな試合をしていてCS進出などもはや無理だろうと思うしかありません。
 ある意味福原さんの引退試合をやりやすくはなるのですが,弱い阪神が引退試合をしても福原さんは喜びようもないので,せめてまともに勝負できる野球をしてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | 阪神タイガース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:38
 こんばんは。

 明日はまた関東に台風が接近するそうですが,明日は午前中から移動が多い予定だったため,それが実行できるのか非常に不安です。
 今の段階の予報を見ていると,時間帯ごとに細かく天気を示しているサイトを見比べているとどうもサイトごとに若干のずれがあるようで,その若干がこちらには重要なのにと歯がゆく思っています。
 かといって,天候というのはどうしようもないものですし,あるがままを受け入れて延期すべきものは延期すると考えなければならないのかもしれません。


 さて,今日の記事を見ていたら,中国で,殺鼠剤を炒飯に入れて女性が卒倒したというものがあったので取り上げてみました。

 この女性は,園芸用品店で殺鼠剤を購入しましたが,その際店主から「殺鼠剤を卵炒飯に混ぜるといいよ」といわれたそうです。
 女性は,翌日,早速店主のアドバイスに従おうと考え,卵炒飯の具材として殺鼠剤を卵炒飯に投入してしまいました。
 そして,気づいた時には,揮発した殺鼠剤が室内に充満し,女性はその場で卒倒してしまいました。

 店主が言うには,鼠は人間同様好き嫌いがあり,白米や他のものに殺鼠剤を混ぜてもあまり食べず,効果も薄いそうです。
 そして,鼠の好物である卵炒飯を殺鼠剤に混ぜると鼠に食べさせる効率がよいとアドバイスする趣旨だったようですが,それが誤解されてしまったということでした。
 店主は,今回の案件を受け,次回からもう少しきちんと説明すると反省したということでした。

 確かに店主の発言が言葉足らずなのだろうとは思いました。
 しかし,殺鼠剤を人間が摂取して無害だと考える発想はよく分かりません。
 鼠が食べて害があるというものを人間が食べていいと思うのがよく分からず,まして卵炒飯とよく合う調味料だと考えた思考過程が色々と理解しづらいものがあります。
 害がなければサザエさんに出てきそうなネタではあるのですが,さすがに実害が生じたところを見るとあまり笑ってばかりはいられません。
 とりあえず,これを口にしなかっただけよかったというべきでしょう。


 阪神は,せっかく横浜さんとの3連戦に3連勝して一気に0.5ゲーム差まで追い詰めたにもかかわらず,ちょっと見ないうちに3連敗して元の3.5ゲーム差まで戻ってしまいました。
 これがせめて1勝2敗であればまだゲーム差的にも見込みがあったと思っていましたが,おそらくこの3連敗で事実上CS進出はかなり厳しくなったと見るべきでしょう。

 この負けの意味は,横浜さんが連勝する間に負け続けてゲーム差が広がったという問題もあります。
 ですが,そればかりでなく,負けた相手であるヤクルトさんが阪神と順位を逆転させ,3位争いのライバルを勢いづけてしまったことにもあると思います。
 阪神は,本当にここぞというところで勝てない情けないチームだと思います。
 それが愛すべきチームだと,暗黒時代から見ていてしみじみ思うわけですが,一方で勝つべき時に勝てないというのはチームにはびこるDNAなのではないかと改めて感じました。

 阪神打線の個々の選手を見ていると,基本的に得点圏に走者がいる時にはなかなか打てず,決定力に欠ける選手が多いと思っていました。
 それがまさかチームそのものとしても勝つべき時に勝てないという光景を見ていると,得点圏で走者を返せないという打者達の姿と重なるものがあると思われ,これが阪神というチームの本質なのではないかと思ってしまったりしました。

 最近は高山さんの得点圏打率が大変高かったり,それなりに投手陣も頑張っている試合も多く,采配も以前に比べればかなりよくなったと思います。
 それでも勝つべき時に勝ちきれない,そんなチームなのだとすればこれを変えるにはどうしたらよいのだろうか,もはや想像が付きません。
 ただ,いずれにせよもはやこの時期から抜本的に何かを変えることはできませんし,とりあえず9月は例年の失速の9月にならないようにしてもらいたいものです。
 わずか3試合で3位までが遠くなってしまったということは,わずかな試合数でもまだ逆転できる可能性があるということも示していると思われ,私は9月の阪神がどんな戦い方をするのか,それを楽しみに見ていきたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:30
 こんばんは。

 今日の記事を見ていたら,デパートの閉店で,デパートに土地を貸していた人達が敷金返還に悩んでいるというものを見たので,取り上げてみました。

 今年,柏のそごう等数多くのデパートや百貨店が閉店するという話が持ち上がっていますが,西武の旭川店もその一つとなります。
 西武旭川店の敷地は借地だったようで,当然賃貸物件となれば担保として敷金を貸し主に差し入れているケースが多くあります。
 西武旭川店もそうだったようで,この閉店に伴って貸し主には敷金返還の問題が生じることとなりました。

 ところが,この敷金が総額20億円から30億円ともいわれていて,その敷金を返還できない貸し主が何人もいるというそうです。
 敷金の返還時期は,借りる以前の状態に戻すという原状回復作業が終了して貸し主がそれを確認した後である来年1月末以降になるそうです。
 西武旭川店は開業から41年目を迎えているということで,敷金を実際に預かったのは現在の貸し主の祖父母から父母の代が多く,貸し主の中には祖父母が贅沢三昧で暮らしていたと述べる方もいたそうです。
 現在の貸し主の中には,そういった敷金のことを意識せずに相続してしまった方もいるとのことでした。

 貸し主と西武側が話し合いをしているそうですが,支払えない敷金の代償として賃貸物件である土地と上物である建物の無償譲渡など相当不利な条件を突きつけられる可能性が高くなったとのことでした。

 実は,私もこの手の相談を過去に何度か受けたことがあるのですが,おおよその貸し主の方に共通する要素が,祖父母の代に大きなテナントさんに貸し付けた,当面撤退するとは思えないので敷金を自分の資産のようにしてしまったなどというものです。
 本件でも,旭川における西武がなくなるとは地元の人も夢にも思わなかったでしょうし,まして貸し主もずっと賃料がもらえ続けるものと考えていたのではないかと思います。
 ですが,差し入れられた敷金は収入ではなく,あくまでも担保として預かったに過ぎないものであり,預かりものは最終的に返還するのは当然のことで,貸し主としては支払義務を免れることはできません。
 もちろん,原状回復に問題があったりすれば,その分敷金と相殺という前提の下で返還金額を減額することはできるでしょうが,その額が差し入れた敷金の額を上回ることがなければ敷金返還請求権が消滅するということはありません。
 なお,消滅時効は,弁済期が到来してから計算をスタートさせるので,敷金返還請求権の場合は原状回復作業が終了して後に期限が到来する以上,差し入れたのが41年前だったとしても問題になりません。

 本件のような問題は,事業用不動産の賃貸借で多く起こります。
 居住用不動産の場合,関東では敷金は賃料の2〜3ヶ月分というところが多く,万一貸し主が使い込んだとしてもそれを調達することはそこまで困難な額ではありません。
 ですが,事業用不動産の場合,そもそもの賃料が高額で,かつ敷金や保証金は半年〜1年分とするところが多いですから,敷金も多額になる傾向があります。
 それゆえに,預かった当人が使い込んで,子々孫々にツケを残すという事例が頻発し,私もそういった相談を耳にするに至るというわけです。
 特に,バブル以前に敷金を預かったという人が,バブル時期にそれらを投資して消滅させてしまい,それが子孫の代に顔を出すという問題が多いように思います。

 結局,賃貸物件という資産を持っていますので,これを何とか利用して敷金返還分に充てるという発想に行き着くのが大方のパターンのように思いますが,この事例はどうなるでしょうか。
 旭川で西武が撤退するとなった時,その跡地にどれだけの価値が付くのか,なとも分からず,もしかしたらそれだけではまだ足りないという事態にはならないのか,気になります。
 こういった事例は日本中で見られるものなので,この事例がどのように解決をさせていくのか,注目したいです。


 阪神は,勝負の横浜3連戦を見事3タテで終えることができました。

 今日の立役者は,なんといっても高山さんでしょう。
 1点リードの場面で,メッセンジャーさんとはいえ1点ではまだ心許ないと思っていたところで,まさかの満塁ホームランが出るとは全く思っていませんでした。
 その後もタイムリーツーベースで点をとり,今日だけで6打点と,これがルーキーなのかを驚かされます。
 高山さんのホームランがなければ,結構いい勝負になっていて危うい展開だったですし,まさに高山さんに勝たせてもらった試合と言っても過言ではないと思います。
 ただ,守備については猛省してもらうべきですし,今シーズンに限っていえば,場合によっては守備固めが要るかもしれないと思いました。

 北條さんもすばらしい守備を見せてくれました。
 鳥谷さんの跡を継ぐ形でショートで起用されていますが,徐々になじんできているように思います。
 時々まだ危ういところはありますが,それでも現時点であの守備であの打撃ならば,その伸びしろも合わせて考えれば十分合格点だと思います。

 上本さんはずいぶんいやらしい打撃ができるようになり,これで1〜3番までは固定でいいと思います。
 今日上本さんの足について問題があったようですが,どうやらただつっただけのようで,明日以降も出られるのではないかと期待しております。

 原口さんについては最近ちょっと打撃が落ちてきていると思うのですが,これまでずっと引っ張ってきてくれましたので,高山さんが上がりつつある今の状態であればいっそ休ませてあげてもいいのではと思いました。
 その分ゴメスさんが働いてくれれば,阪神打線は本当に隙がなくなると思います。

 メッセンジャーさんは期待通りの好投を見せてくれて,先発としての仕事を果たしてくれました。
 打つ方でも猛打賞ということで,ムーアさんを彷彿とさせる活躍を見せてくれたと思います。

 個人的には秋山さんが力のある投球を見せてくれたのがうれしかったです。
 彼については,ずっと期待しているのですがなかなか芽が出ず歯がゆい思いです。
 ですが,今日のような投球ができるならば,先発6番手を青柳さんと争えるのではないかと思ったりしました。

 今日は,中盤で試合の大部分を決めることができたため,追加点を取れたところから福留さんを温存できたのは大きかったと思います。
 こうして福留さんを温存できれば,例年問題になる9月に存分に活躍させられるように思えるので,こうした少しずつの温存は後で影響してくると思います。

 阪神は,横浜さんに見事3タテをしまして,3位とのゲーム差はついに0.5まで縮まりました。
 これで一気にAクラス,CS進出が見えてきまして,6月頃を思い出すと信じられない思いです。
 この3連戦で何とかCS進出の前提を作れたわけですが,未だ4位なので安心をすることはできません。
 明日からはヤクルトさんが相手ですが,場所はなぜか今年勝てない甲子園ということで,とりあえずまずは苦手意識を払拭するところから始めてもらう必要があるように思います。

 これから例年急降下する9月に突入するわけですが,その原因の一つにはスタミナ切れがあると思います。
 ただ,今年の阪神は,特に6月頃,スタミナを切らすほど活躍していないので,スタミナ切れなど許せません。

 また,阪神のスタメンは通年活躍したことのない若手が多くおり,彼らが9月も同じように働けるかは未知数でもあります。
 ですが,その分,今日のように福留さんなどの頼れるベテラン選手を適宜温存しておりますし,最近は大量点で勝つ試合が多いため勝ちパターンの中継ぎも御前できる傾向にありますから,そういった温存戦力を徐々に開放していけば何とか乗り切れそうな気がします。

 いずれにせよ,この3連戦を連勝で勝ち抜き,ようやく9月にCS進出を争える立場になったのですから,例年の9月の失速を見せないよう,ここからが正念場というところを見せてもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:50
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,沖縄の学力テストで一部製との答案を除外していたことが発覚したというものがあったので,取り上げてみました。

 問題のテストは今年4月に小学6年と中学3年を対象とした全国学力テストで,沖縄の中学校が受験した一部の生徒の答案用紙を「平均点が下がる」等の理由で除外して文科省に送っていたとのことでした。
 沖縄県の教育委員会では,すべて調査したが,報告として上がってこなかったと述べているそうです。
 那覇市の教育関係者によると,答案用紙を除外したのは不登校や授業を休みがちな3年生5人程度とのことです。
 担任らは,「指導していないから学力の改善はできない」「答案用紙を混ぜると平均点が下がる」などを理由に,これらの生徒の答案用紙を欠席扱いとして除き,残りの受験生の答案用紙を文科省に送ったということでした。

 沖縄県では,テストが始まった2007年当初から都道府県別の成績で最下位レベルが続いていたものの,上位の秋田県の授業スタイルにならって対策を進めてきたそうで,結果14年15年度では小学6年の成績が躍進したとのことでした。
 また,中学3年は最下位レベルだったものの,全国平均との差が縮まっていたとのことでした。

 日教組や全教によれば,全国の複数の地域でも沖縄県と同様の事例が報告されているそうです。

 この件は非常に問題だと思います。
 というのは,この学力テストの目的は,子供達の学力の正確な統計を取ることとともに,教育環境を把握した上で対策を練る基礎となるものだからです。
 にもかかわらず,正確なデータがとれず,見かけだけ数値が高かったとしても,結局統計結果によって本来救済すべき成績の向上が必要な生徒には何ら対策がとられずに見過ごされることとなってしまうと思われます。
 また,この教員の行為は,不出来な生徒をいないものとして扱うということで,本来もっとも尊重されるべき子供を蔑ろにする行為だとも思います。

 このような教員の行為の背景にあるのは,もしかしたら,成績レベルが低いことについて各教員に対してノルマのようなものが課されて,それが勤務評価に影響するということもあるのかもしれません。
 また,実際問題として,問題の多い生徒を教員がしっかりと対応するというのも事実上困難であるということも背景にあるのかもしれないとも思いました。
 ですから,この問題を教員の個性の問題と矮小化することは,結局問題の本質が見えていないのではないかとも思えます。
 ですが,そのような問題を解決する方法が隠すというのでは,やっていることは幼児と変わらないとも思え,それでは結局よい方向には行くこともないでしょう。

 沖縄県は秋田県にならって対策をとり,それなりの成果を上げているようですが,それでもこのような話を見てしまうと,その成果というのもすべてが疑わしく思えてきてしまって,頑張っている教員の成果を台無しにしてしまうのではないかとも思えます。

 日教組等はこの問題が全国的にあるということを述べているそうですが,私はもっとこの問題を早く公表して少なくしていく必要があろうかと思います。
 日本の学力の世界的低下等という問題がよくいわれていますが,小中学校の基礎学力の低下はまさにその問題に直結する話でもあり,早急に対策を講じるべきかと思いました。


 今日の阪神は,絶対に勝たなければならないところでしたが,見事横浜さんを破りました。

 今日の勝因は,なんといっても,苦手の久保さんを攻略した打線でしょう。

 その中でも,特に高山さんがすばらしかったです。
 すべて2塁打の猛打賞ということで,今シーズン猛打賞12回目は新人としての球団新記録です。
 また,あと2回猛打賞を取れれば,NPB記録の長嶋茂雄さんに並ぶこととなり,まさに高山さんは今打線の中で必要な人物となりました。

 そんな高山さんが3番で活躍できるのは,懸念であった1番2番を最近固定できているからだと思います。
 今1番2番を打っている上本さんと北條さんは非常に好調で,まさに打線を引っ張ってくれていると思います。
 また,守備面でもなかなかよく(北條さんは今日は少しやらかしましたが,結果オーライでした。),上本さんの守備固めに大和さんを出せるという非常に安定感のある内野守備を誇ることができております。
 そして,サードに今成さんが入って,今の阪神内野守備陣は非常に安定感があると思っています。
 鳥谷さんと西岡さんが二遊間にいた時は併殺を見ることがなかなか難しかったですが,昨日は併殺が見られましたし,こういう比較を見ると守備力というものをおろそかにしてはいけないと改めて思うものです。

 坂本さんは,プロ入り初ホームランを放ち,かつプロ入り初盗塁阻止も成功しました。
 去年ドラフト2位で指名を受けた時には,なぜ坂本さんなのかとよくいわれていましたが,こうしてプロ1年目でスタメンマスクを被って活躍する姿を見るととってよかったと思います。

 一方,心配なのは原口さんで,できれば少し休養をさせた方がいいように思います。
 ただ,この3連戦は一切負けてはいけない試合ですから,相手チームが原口さんに脅威を感じて四球にしてくれる分,打たなくても働いてくれていると見るべきでしょう。
 確かにゴメスさんに出場してもらって少し休んでもらいたいとも思うのですが,やはり明日までは原口さんを起用すべきかと思っています。

 また,今日のもう一つの勝因は,藤浪さんが仕事をしてくれたことです。
 これまで何度も藤浪さんは制球で自滅しなければ勝てる投手だといってきましたが,課題の立ち上がりの制球難が顔を出さないとここまで仕事をできる投手なのだと改めて感じました。
 この投球ができれば藤浪さんはもっと勝てていたと思うと,今更残念という気もしないでもないですが,それでもここからがCS出場に向けての本当の勝負が始まるので,この段階で藤浪さんが勝ち始めてくれたというのは私は大変うれしいです。

 藤浪さんの他にも,最近見ている限り,中継ぎについては松田さん,サターホワイトさん,マテオさんという3人に安心して任せられるというのもうれしいところです。
 先日までは,マテオさん,藤川さん,ドリスさんというところで,ドリスさんが二軍落ちした後はきちんと代役を立てて順応できるところは非常にありがたく思います。
 特に,第三の助っ人中継ぎ投手として採用してきたサターホワイトさんがここにきていい活躍をしてくれていて,いい意味で補強がはまったと思っています。

 とかく,阪神は勝負の3連戦でここまで2連勝しました。
 これでゲーム差は1.5まで詰めていきましたが,これで明日勝てれば一気に0.5差ということで,時期的なものや今後の対戦カードも考えればその差はないに等しいものと考えてもよいと思います。
 それだけ,鍵となる今日の試合に勝てたことは非常に大きく,この流れに乗って明日も勝ってもらいたいものです。

 明日は阪神はエースのメッセンジャーさんが登板し,横浜さんはペトリックさんが投げます。
 メッセンジャーさんの対横浜さんの成績は防御率1.8の2勝0敗,対するペトリックさんは対阪神の成績は防御率6.43の0勝0敗と,数字だけ見れば阪神の方が有利には見えます。
 ですが,今年のメッセンジャーさんは,ここで炎上するのかというところで炎上したりということもありますし,阪神打線は突然湿ったりもしますから,まだまだ油断はできません。
 とはいえ,2連勝の流れで明日も勝てればCS進出が現実味を帯びるということで期待は膨らむ一方ですから,勝利を強く期待しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:55
2016.08.23 Tuesday
 こんばんは。

 今日は,夕方に高畑裕太さんが逮捕されたというニュースが入ってきました。

 私はテレビを見ない生活をしているので,正直言ってどんな方でどんな演技をされるのか等よく分からないことが多いのですが,高畑淳子さんの子供のいわゆる2世タレントであるということは知っています。

 今回の事件で,日本テレビ恒例の24時間テレビのパーソナリティから除外され,番組中のスペシャルドラマからも削除されるなど,この番組に相当な影響が出ているようです。
 また,今夜出演予定の番組が内容を変更したり,大河ドラマなどを取り直さなければならないなど関係各所に与える影響は極めて甚大のようです。
 さらに,この事件は親である高畑淳子さんのお仕事にも影響を大きく及ぼすものと思われ,その意味でも影響力は非常に甚大であろうと思います。
 このような話を聞いているばかりで,ベッキーさんの時に話題に出たようにどのくらい賠償責任が芸能事務所等に発生するのか,計り知れない問題が出そうな気がしてなりません。

 今回の事件の経緯についてはマスコミ報道を見るだけなので私もその行為に計画性等があったのかはよく分かりません。
 ただ,これがもしも衝動的なものではなく計画性のあったものであれば,余罪も複数あることも疑われるように思います。
 本人は犯行自体は認めているそうですが,周辺事情の捜査が今後問題になるように思われます。

 今回の逮捕罪名は強姦致傷ということですが,この罪名がこのまま起訴時にも維持されるのであれば裁判員裁判になることになります。
 おそらく芸能人が被告人として登場する裁判員裁判は初めてでしょうし,相当注目を浴びることでしょう。
 少なくとも高畑淳子さんは情状証人として出廷する可能性が高いでしょうし,そうなれば清原さんの裁判での佐々木さんが情状証人として立った以上に話題になりそうに思われます。

 事件の内容はよくわかりませんが,強姦致傷という罪名を前提にすると,量刑については統計上懲役5年程度がもっとも多く,次に懲役7年,懲役11年とかなり量刑が重たい類型の犯罪だと思います。
 執行猶予事案については,裁判員裁判開始以後は27件中1件と,執行猶予が付くことも稀な類型の犯罪であろうといえると思います。
 本人は犯行自体は認めているそうなので,そうすると問題は量刑でしょうから,それに影響する活動をこれから考えていかねばならないでしょう。
 量刑に影響するもっとも大きな要素は示談でしょうが,示談の話よりもまずは被害者の方の状況がどうなのか,それが一番優先されるべきことであろうと思います。

 いずれにせよ,まずは被害者の方の状態を優先し,その上で適切な刑罰を受けてもらうしかないと思います。


 阪神は,Aクラスにいられるかどうかの横浜さんとの勝負の3連戦の初戦をとりました。
 しかも,今日の勝利は,阪神が序盤に一挙5点を挙げて,合計9得点で勝利を収めたということで,見ていて非常に楽な展開でした。

 今日の勝利については,とりあえず原口さん,中谷さん,坂本さん,福留さん,高山さんらがよく打ってくれたと思います。

 原口さんのバッティングについては,あの球がよくレフト方向に飛んだなと思うような非常に技術的要素の大きなものだったと思います。
 これがその後の大量得点の流れを作り出したわけで,やはり原口さんのバッティングの能力はすばらしいと思います。
 これまでの阪神は,ワンアウト満塁から凡打で1点も取れないという展開が多すぎて,こんな風に原口さんが意地でも点をとるという姿勢を見せてくれたからこそ,ここで大量得点の流れができたのだろうと思います。
 こういった決定力のある打者は以前から求められていましたし,今はファーストでの出場となりますが,現実の阪神の要請とは合致した起用であろうと思います。
 原口さんのファーストの守備を見ている限り,非常に無難にこなせており,来シーズン以降をどうするのかは分かりませんが,今シーズンは少なくともこのような起用でよいのではないかと思います。
 本当はゴメスさんを起用したいところですが,いまいち安定感がないですし,なんとしても勝たなければならないこの3連戦は原口さんファーストでよいと思いました。

 高山さんですが,猛打賞の大活躍です。
 阪神の新人の11度目の猛打賞は坪井さん以来ということで,大変懐かしく思っています。
 そういえば,あの時は振り子打法が流行ったななどと思いつつ,高山さんの活躍について非常にうれしく思っています。
 3番打者は,高山さんの出塁率や得点圏打率を考えるとあっているとは思うのですが,一方で新人にそこまでの重荷を背負わせることはどうかという思いもあります。
 中谷さんは非常に安定した打撃を見せてくれていますし,中谷さんと高山さんの打順を交換してもとも思いましたが,かといって3番に猛打賞が打てる打者がいるというのも脅威で,どちらが優先されるべきなのか,何とも難しいところです。

 今日は能見さんが無難にまとめてくれて,最後は松田さんが締めて終われたということで,中継ぎを1人しか使わずに済みました。
 このことは,横浜さんに絶対に3タテしなければならない阪神としては非常に大きいことだと思います。

 また,序盤で大量得点をとったおかげで,福留さんを途中交代させて休ませられましたが,このことも非常に大きいです。
 福留さんを年間通して使い続けるためには適度な休養が大事ですが,それをスタメン落ちさせることなく実現できたというのは明日以降の試合に繋げられる大きな出来事であろうと思います。

 ですから,今日の試合で大きかったことは,まずは勝利したことが第一なのはいうまでもないのですが,中継ぎと福留さんを温存できたことが非常に大事であろうと思います。

 そして,この3連戦の肝になるのは明日の試合です。
 明日は,阪神が苦手とする久保さんと,このところ不調続きの藤浪さんの投げ合いとなります。
 野球は点を入れないと勝てませんから,阪神打線が久保さんを打てるのかは非常に重要な問題です。
 ですが,私はそれ以上に,藤浪さんが余分な失点をせずにいられるかの方が大きな問題だと思います。
 今年の藤浪さんは,制球難からの失投が多く,もともと制球力が高い当主ではないとはいえ非常に苦しんでいると思います。
 藤浪さんの実力からいえば,自滅さえしなければ勝てるのですから,問題は制球で自滅するかどうかだろうと思っています。
 ですから,明日の試合の勝ち負けは,藤浪さんの出来がよいかどうかが大きなウエートを占めていると思っています。

 前もいいましたが,この3連戦を3タテすれば0.5差となり,Aクラス入りが見えてきますが,逆に2勝1敗であれば2.5差なのでAクラス入りが相当厳しくなります。
 特に,横浜さんは,阪神との試合の後は読売と広島さんを相手にしなければならず,阪神が3連勝で乗り切れればかなり逆転3位は見えてくるように思うのです。
 ですから,この3連戦はなんとしても3連勝で締めねばなりませんし,そのためには明日の藤浪さんの出来に大いに期待しております。


 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:38
 こんばんは。

 今日はオリンピック閉会式ということで,これが一番大きなニュースになると思っていたのですが,台風にほとんどを奪われていってしまいました。
 私の業務にも直撃し,午前中は車で移動していたものの視界がふさがれるくらいの雨と風に面食らいました。
 これならば電車は止まるだろうと思っていたところ,各地で木が倒れたりなど色々と問題が発生していて私が想像していたどころの問題ではありませんでした。
 一応今日で台風は過ぎ去って明日からはまた通常通りの日が始まると思うのですが,改めて天候には勝てないものだと思わされました。

 オリンピック閉会式は,安倍首相がマリオに扮するパフォーマンスを見せ,色々と賛否が分かれているようですが,個人的には変に武士や忍者などを前面に出さずに現代の時点からの日本らしさも見せられたしよかったのではないかとは思います。
 日本の味の一つであるアニメコンテンツを一般人に気にならない程度に交えつつ適度に現代の東京を見せられたように思われ,最近見た中ではなかなかうまいと思いました。
 安倍首相が帽子を取るまでもう少し溜をつくっていればもっと魅せた演出だったと思いますが,そこはそういった職の人ではないですし求めるのは違うかとも思いました。


 さて,今日のニュースを見ていたら,小学校の校長が更衣室にカメラを設置したというものがあったので,取り上げてみました。

 校長は,今年の6〜7月に校内の女性職員用の更衣室やトイレに侵入して小型カメラを設置したということです。
 女性職員が7月19日にカメラに気づいて発覚したということで,校長は自首したとのことです。
 県の教育委員会によると,校長は1年ほど前から女性更衣室やトイレに設置していたと盗撮を認めているとのことです。
 警察は,校長を県の迷惑防止条例違反と建造物侵入の疑いで書類送検したということでした。また,県の教育委員会は校長を懲戒免職にしたとのことでした。
 校長は,盗撮の理由について,教員からの自分の評価が気になって盗聴するうち,盗撮もするようになったと話しているそうです。

 おそらくこのニュースを見た人の大半が,教育者なのに,校長ともあろう者がという趣旨の話をするでしょうし,私は敢えてそのようなことはいわないでおこうと思います。
 ですが,敢えて一ついわせて頂きたいのが,非常に言い訳が嘘くさいということです。
 そもそも,なぜ女子更衣室なのか,トイレで何を聞こうとしていたのか,よくよく理解できません。
 また,盗聴が盗撮に変わっていく過程がうまく想像できず,どうも相当な説明を間に入れないと一般人は理解できないのではないでしょうか。
 ただ,間違いなくいえることは,教員からの自分に対する評価は現在最悪だということでしょう。
 今後は教員の評価を気にせずに生活できるでしょうが,一方で世間からの評価は気になるでしょうし,なかなか大変な思いをするのではないかと想像しました。


 ドリスさんが二軍に行ってから阪神の抑えに復帰しているマテオさんですが,今日の記事を見ていたらマテオさんが試合開始前に姿を消したというものがありました。
 その理由は,ポケモンGOでピカチュウを一生懸命探していたからとのことでした。
 試合開始時間が迫っているところで,廊下の奥から「ピカチュウピカチュウ」と野太い声が聞こえてきてマテオさんが見つかったとのことでした。
 マテオさんはピカチュウをゲットしたそうです。

 日本に導入された直後は皆がやっていたポケモンGOですが,案の定流行が去るのも早かったようで,まだ街中でやっている人は見かけるものの以前より数はずいぶん減りました。

 かくいう私ですが,実は外にぶらっと出る時にはまだアプリを起動させて時々モンスター狩りをやっています。
 しかも,その理由は,実はマテオさんと同じく,ピカチュウをゲットするためです。

 正直言って,私自身もこのゲームには若干飽きているのが本音なのですが,一方でせっかくポケモンに触った以上看板であるピカチュウくらいはゲットしておかないと話題にもなりはしないと思って,律儀に未だやっているのです。
 しかし,待てど暮らせどなかなか出てこず,かといってこのゲームにピリオドを打つためだけにピカチュウ狩りの遠征に出るのも馬鹿馬鹿しいため,だらだらとこのゲームを続けているというていたらくなのです。
 おかげでモンスターはぼちぼちたまり,まだライトプレイヤーの域は出ないものの,今日までで77種のモンスターを所持するに至りました。

 その私が,今日のマテオさんの記事を見た時,正直言って相当うらやましい気持ちになりました。
 さすがにこのためだけにマツダスタジアムに行くことはないですし,だったらもっと手近なところにいきますが,それでもやはり個人的に決めた目標を先に達せられるとなんだか悔しくも思ってしまいます。
 私の元に早くピカチュウが現れて,このゲームから離れられる日を楽しみにしたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:16
 こんばんは。

 連日続いていたオリンピックがついに終盤を迎えております。
 今回のオリンピックでは,日本は想像以上に成果を上げております。
 個人的には,特にカヌーでのメダルが心に残っているのですが,競技が進行するにつれてメダルラッシュが更新されていくため,序盤にあった体操団体の金ももはや遠い昔のように感じます。
 日本は今のところメダルは合計41個とこれまでにない快挙だということですが,こうなってくるとオリンピック開催より以前に薬物問題などで出られなくなった有望選手達が出られていたらもう少しメダルを獲得できていたのにと大変惜しい気持ちになります。
 彼らが獲得できていれば,枚数に一喜一憂するというこの事態ももう少し気持ちよく見ていられたと思うのですが,では法治国家においてあの行為を許せたかといえばそれは難しかったでしょうし,結果的には致し方ないと飲み込むしかないのでしょう。

 これまで正直言って東京オリンピックは後ろ向きな考えの方が大きかったのですが,実際に競技を目の当たりにしてしまうと,特に普段は日の目を浴びないマイナー競技を生で見てみたいなどと思ってしまうものです。
 ですが,このテンションを4年後まで持っていられるか,それが問題でしょうか。
 おそらく,それは私だけでなく日本国民全体の問題のような気もします。


 今日のニュースを見ていたら,中国で,以前開発していると話題になっていた,道路をまたぐバスが,実は詐欺だったと発覚したというものがあったので取り上げてみました。

 このバスは,1階部分がぽっかり空いていて,車を下が通れる用になっているという仕組みで,渋滞を解消できるというアイディアの元でのものでした。
 昨年ミニチュアが作られ,今月2日には300メートルのテスト走行が行われたということでした。
 1台当たり300人が輸送できるということで,バスの規格にあった道路を整備するなどのインフラ面の問題があるものの,これによって渋滞が30%も緩和され,総工費は地下鉄の5分の1といわれていました。
 そして,中国のマスコミが大々的に報道し,世界中が取り上げました。

 しかし,このバスは,不法投資資金を集めるための詐欺だったと発覚しました。
 取材の結果,退職高齢者の退職金を狙った詐欺ということで,報道では「公共バスは道路上献上実現化する可能性はない」等と伝えているとのことでした。

 このモデルを見た時,発想はおもしろいと思いました。
 というのは,路線バスが定期的にバス停で停車することで渋滞を発生させているところは随所に見ますし,個人的にも自分が運転している時には前方の車両にバスがいるかどうかは気にしたりするからです。
 また,バス自体が渋滞に巻き込まれるということも考えられますが,このバスであれば時刻は運転手次第でそれなりに遵守できそうにも見えました。
 ただ,これを導入するには,道路の規格の問題もそうですが,バスの接地する部分の道路の構造の問題もありますし,電線や標識等の高さの問題もあるだろうと思うと,インフラ面において障害が多すぎて,導入するには相当ハードルが高いと思っていました。
 また,1階部分を空洞にしたとしても,トラックなど高さのある車両が下を通り抜けられるか分かりませんし,その意味でも動くトンネルがある状態は交通の妨げになるようにも思っていました。
 それだけに,発想は認めるものの現実的なアイディアではないと思っていましたし,実際にやれるものであれば是非とも見てみたいとも思っていました。

 そうしていたところ,これが詐欺だと聞いてみて,何とも納得しましたし,それどころかずいぶん大がかりにやったものだと思いました。
 実際にテスト走行までやったというのですから,騙すにしてもお金をかけすぎなようにも思ったりしました。
 また,大々的に報道されていたところもみたことがありますが,詐欺というのは普通はもう少しこっそりやるもので,各国で報道されるクラスのアピールをしてはむしろ逆効果だろうとも思いました。
 それゆえに今回の件が詐欺だと発覚してしまったと思いますし,結局利益が出たのだろうかと気になるところです。

 これを導入するとなれば,道路交通のルール作りを改めて考え直す必要があったと思いますし,それだけにもっときちんとしたシミュレーションもなされずにテスト走行などがされていたことを考えれば,ある意味大惨事になる前にここで頓挫して良かったのかもしれないと思ったりしました。


 このところの阪神はずっとだめでしたが,今日は何とか勝てました。

 今日の勝利は,最終的には北條さんの力,そして延長まで食らいつけたのは上本さんの一発のおかげだと思います。
 また,このところ一時期よりは結果を出せなかった岩貞さんがよく頑張ってくれたことも大きかったと思います。

 ただ,広島読売5試合を1勝4敗というのは,死のロードとかいう問題以前に,もう3位以内に入るのも厳しいと思わせてくる結果です。
 一方で,中日さんが3位横浜さんを2勝1敗と叩いていてくれたため,そこまで差が大きくなっていないことが救いでしょうか。

 中日さんのおかげで,横浜さんと阪神の差は3.5差なので,火曜日から始まる3連戦で3連勝できれば3位以内は見えてくると思います。
 ですが,もしも2勝1敗であれば,1ゲームしか縮まらないのですから,そうなるとおそらく3位以内で終われるのはかなり厳しくなってくると思います。
 ですから,次の横浜3連戦が今年の阪神がAクラスで終われるかどうかを決定づける勝負所であると思っています。

 これからの3連戦の投手は,大方の予想に従えば
1戦目 能見さん 久保さん
2戦目 藤浪さん 伊能さん
3戦目 岩崎さん ペトリックさん
と思われます。
 このうち,特に,最近いいところがない藤浪さんが登板するであろう2戦目がもっとも注目したい試合です。
 彼がここで復活できれば9月も望みを繋げると思いますし,ここでも駄目であれば今年はそんな年だったで終わってしまうと思われます。
 藤浪さんの何が問題なのかは分かりませんが,もともと彼の能力をもってすれば,自滅しなければ勝てるという投手ですから,本来は自滅しないように気をつければもっと勝ち星を挙げられる投手なのです。
 特に制球難がもったいない試合が多すぎますから,次の登板ではそのような面がほとんど出てこないように願いつつ,3連戦を何とか3連勝で乗り切れることを強く期待しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 22:48
 こんばんは。

 今日の記事を見ていたら,現在甲子園で活躍しているある高校の吹奏楽部に関するものがあったので,取り上げてみました。

 吹奏楽部の部員は21人で,4年連続の出場がかかる南九州小編成吹奏楽コンテストの県予選に挑んでいました。
 ところが,その予選に挑む最中,野球部の甲子園出場が決まりました。
 南九州大会は8月11日なので,県予選を通過しても,甲子園の応援を優先すれば大会には出られないこととなります。
 そこで,7月下旬に職員会議が催されました。
 教員の多くは「コンテストに出るべき」と述べたそうです。
 また,吹奏楽部の3年生6人も話し合いを重ねたそうで,中には「コンテストに出たい」と涙を流す部員もいたということでした。
 しかし,演奏がなければチアリーディングもできず,応援が一つにならないということで,最終的に吹奏楽部は「野球部と一緒に演奏で日本一になる」とコンテストの出場を断念する決断をしたということでした。
 そして,8月1日の県予選では,上位入賞しても南九州大会を辞退すると主催者側に伝えて出場し,金賞を受賞したということでした。

 この記事を見ていて,私は美談とは感じませんでした。
 生徒や教師達内部者が出した結論に対して外部者がどうこういうのはよくないと思いますし,決断の過程に色々なドラマがあってそこでの登場人物達の決断があったことは素直に肯定的に考えたいと思います。

 ですが,もっとも問題意識を持つべき対象は学校です。
 学校は,両部活の主要な大会の時期をきちんと把握せず,安易に吹奏楽部に甲子園で活動させればよいと考えていたから,実際に両部活ともに成果を上げた時にどうしようもなくなったのでしょう。
 もともと両部活とも強豪なのですから,このような事態が訪れる可能性が大いにあったことは早い段階で察知すべきところを,その点を察知していたのか,もしくは察知すること自体を失念していたのか,いずれにせよ学校の罪は重いと思います。

 そして,このような残酷な決断を吹奏楽部の生徒にさせたことも問題でしょう。
 確かに生徒の意思を尊重せずに決定することはよくなかったと思います。
 ですが,吹奏楽部にとっては,自分の活動がもっとも大事にされるべきものであり,それを大人の事情で甲子園の応援の方に回ってほしいという依頼をし,そのような勝手な都合で生徒を惑わせたのですから,それはよくなかったと思います。
 生徒の側としてみれば,甲子園の応援を断るという選択肢が事実上存在していたのだろうか,私としてはそのことがはなはだ疑問であり,にもかかわらずこの結論をさも生徒達の話し合いの上での意思決定のように話を出すというのは私には非常に気の毒に思えました。

 この高校は甲子園で勝ち進み,野球では名を上げたと思いますから,これで野球の入学希望者は増えることでしょう。
 ですが,一方で吹奏楽部は金賞を取れるくらいの強豪であるものの,この記事を見た中学生にしてみれば入学希望を持ちづらいのではないかと思いました。


 阪神は,首位広島さんとの戦いにおいて,昨日今日とほぼどうしようもない負け方をしました。
 これだけ無抵抗に勝ち星を献上している姿を見ていると,もはや何とも思わなくなるものです。

 チームとしても,何の対策を講じた形跡もなく,フリーパスですべてが進んでいるように見えましたし,安易な四球などから点が入って気づいたら敗戦というのももう見飽きました。

 ネット上では,金本監督のふるさと納税などとも揶揄されていますが,そのようにいわれても仕方ないくらいの負けっぷりだったと思いますし,もはや特にコメントすることもありません。
 明日も広島さんとの試合をするのですが,明日もこんな風に勝ち星を無抵抗で献上するのかと思うと気持ちがもやもやします。
 負けたくて負けているわけではないと分かっていても,せめて納得しやすい試合を見せてもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:47
 こんばんは。

 今日ある記事を見ていたら,あるパソコン量販店での高額サポート契約に関する話があったのでとりあげてみました。

 この話では,80歳過ぎの男性が,パソコン量販店との間で毎月1万5000円の高額サポート契約を結ばされていたとのことで,解約にいったら最終的に10万円の契約解除料を支払わされたということでした。
 当初は,20万円の契約解除料を要求されたものの,交渉によって最終的に10万円になったということでした。
 サポート契約の内容はファミリーワイドプランを軸に様々なオプションをセットにされていたということでした。
 その中にはipad airの16Gの購入ではなくレンタルの契約もセットされていたそうです。
 男性はパソコンは購入していないそうで,パソコンの修理にいったところでサポート契約を結ばされ,総額で月額1万5000円になっていたとのことでした。

 この記事だけ見ていた限りでは,すべての状況が分かりかねますし,実際男性がパソコン量販店に赴いてどのような話をしたのか,結局パソコン修理を受けられたのかが分からない以上,この量販店が悪いと言い切ってしまうことには躊躇いがあります。
 また,サポート契約というものの内容についてもよく分かりませんし,この記事だけでサポート契約締結のことまで問題視してよいと言い切ってしまうのはよくないかもしれません。

 ただ,このような事案についてはかねてから何度か相談を受けたことがあり,その際に多くの顧客側は契約内容を理解しておらず,店員が親切に対応してくれたからいわれるがままにやった,訪問販売等ではなく名前のしれた量販店相手だから問題のある対応をしてくることはないだろうと信じていたという話をしていた記憶です。
 個人的には,パソコンのような一般人には一見取っつきづらい,知識不足がありがちな分野において,理解不足をいいことに,不要なオプション契約を設定して料金を支払わせるやり方には大いに問題を感じます。

 また,サポート契約の経緯やその内容についてはよく分かりませんが,契約解除料10万円については明らかに問題だと思います。
 これについては,消費者契約法等に基づいて無効ないし相当低額のものとなる可能性が高いように思われます。

 このような商法については何度か対応をしたこともありますが,問題点の一つとしては被害を受けた本人が問題に気づかない,もしくは気づくのが遅い点があると思います。
 なにせ無知を前提に契約をしてくるのですから,すぐに気づけるのであれば当然契約などしなかったでしょうし,その意味では社会に顕在化してくるのはまさに氷山の一角ということになるでしょう。

 また,この手の事案でやりづらいと思うところは,弁護士等に依頼するには被害額が弁護士費用と比較した場合に費用対効果に見合わないことが多いことでしょうか。
 高額の消費者事件の場合,弁護士に依頼をして交渉を進めたとしても,弁護士費用等の経費を支払ったところで返ってくるお金がそれなりにあります。
 しかし,最近私がよく目にする消費者案件は,被害額が比較的低額で,仮に法的に問題であろうとしたとしても問題化してお金を返してもらう過程において弁護士を使うには費用対効果が見合わないということをよく目にします。
 それがそういった業者の戦略なのだろうと思いますし,個人的にはそれを巧妙というべきか,それとも被害額が少ない点についてはまだ不幸中の幸いと見るべきか,評価には困ります。

 そのような場合,まずは消費生活センターへの相談がよいと思います。
 消費生活センターを交えての交渉の結果として問題が解決するケースも少なくないですし,自分が疑問に思っている点を確認するためだけでも利用されてもよいと思います。
 個人的には,弁護士を前面に出してこの点については話をすべきなのかもしれませんが,やはりある程度費用がかかるとなるとそれを強く押し出すというのもやりづらいです。
 ただ,千葉県弁護士会松戸支部などは,定期的に消費者系の無料法律相談会などを実施していたり,各地の弁護士会などもそういった活動をしていたりするので,そういうところを調べてみるのも良いかもしれません。

 泣き寝入りしてしまうと,この手の業者はまたやれると味を占めてしまうと思いますので,できれば誰かに相談をして活動を起こせるなら起こしてみるという考え方をして頂けるとと思いました。

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三枝康裕 | よろずごと | -  | - | 22:49
 こんばんは。

 つい先日まで熊被害の話がよく出ていましたが,今日のニュースを見ていたら,秋田県大館市で,熊によって相次いで飼料が食べられたという被害があったという記事を見たので取り上げてみました。

 12日午後5時半頃,市内の養鶏場でビニールハウスの前にいた体長1〜1.3メートルの3頭が飼料を食べているところを目撃されたということでした。
 3頭は飼料約500キロを食い荒らし,敷地外へ逃げていったそうです。
 発表によると,ビニールハウス脇には容量1500キロの飼料タンクが設置されていたということでした。
 熊は,高さ1.5メートルのタンク内にある飼料を食べるため,飼料を地面に排出する棒状の開閉レバーを自ら操作した可能性があるそうです。
 レバーには熊が付けたと見られる傷跡が残っていたということでした。

 また,13日午前5時頃には,市内の別の養鶏場で,養鶏小屋内の容量約30キロの飼料容器2個が壊され,中の飼料が食べられているのが発見されたということでした。
 発表によると,小屋の外に設置した金属ネットに直径約60センチの穴が開けられていたことから,熊による被害であると見られているそうです。
 なお,小屋内の約1000羽の地鶏には被害はなかったということでした。

 この記事を見ていて,熊の賢さというものに目を引かれがちだと思います。
 熊は飼料という食料に目を付けた際,それを取得するため,頭を使って開閉レバーを操作したり,金属ネットの必要部分に穴を開けたりしたということで,想像以上に賢い生き物であるということがわかります。
 猿ではこういうものをよく見たりしますが,熊も同程度の頭の良さを持つものがいるのかもしれないと思います。

 ただ,私は,それよりも注目すべき点は,立て続けに飼料が狙われたという点です。
 想像ですが,おそらく熊が普段食べるものよりも,飼料は味がよいのかもしれませんし,また食料の取得が容易なのかもしれません。
 こうなれば,熊が,飼料という食料に対して味を占めるということになると,今後も立て続けに同じような被害が発生するかもしれません。
 飼料保管場所の位置によっては,熊が人に対して接近する可能性が非常に高まると思えますし,この件というのはそのきっかけを示唆するものだったと思います。

 そうすると,まず熊に対して飼料が簡単に手に入らないことを示す必要があるかとは思いますが,端的に簡単に飼料が手に入らないことだけを示せば,飼料を得られなかった熊が別のものを獲得するために周辺で活動を活発に行う危険があります。
 それは,例えば今回はおそわなかった地鶏かもしれませんし,場合によっては人間かもしれません。
 それを防止するためには,根本的な問題として,飼料保管場所を人間の住んでいる場所から遠い場所に設置すること,その上で飼料を容易に取得できないような状態にすることが必要でしょう。
 ただ,数百キロクラスの飼料ともなると,その保管場所を変更するのも容易ではないですし,難しい問題が根底にあるように思われます。
 この辺りは大きな枠組みでの政策の問題にもなる話ですし,そのようなことを役所レベルで考えていく必要があるように思いました。


 阪神は,昨日今日と割といい試合運びをして勝ちました。

 今日の試合は,岩崎さんの7回1失点という出来の良さ,江越さんのホームラン,北條さんの1安打2四球1打点,高山さんスリーランホームラン,原口さん1安打,松田さんの2回無失点と阪神選手の見所の多い試合で,最初から最後まで安心して見ていられました。

 江越さんは,このところ大砲としての才能を開花させつつあり,前は球を振るばかりであったものの,選球眼が鍛えられ,前よりもバットに球が当たるようになりました。
 前から大砲として魅力を感じつつも,なかなかバットに球が当たらずに伸び悩んでいましたが,長距離打者として何とか育てたいと金本監督も切望していた逸材でした。
 それがシーズン中の二軍落ちを経て復帰して以降なかなかよいのです。
 守備は前からよかったですし,この調子の良さであればもっとホームランを量産できそうな気配です。

 高山さんについては,ルーキーとして大いに期待しているところもありますが,得点圏打率が高いところが大きな魅力です。
 そして,今日のホームランは逆方向へのもので,こういうものが打てると本当に相手としては脅威を感じる打者であろうと思います。

 北條さんは,このところ急成長を遂げている選手だと思います。
 今日はショートとして1試合通して守備につきまして,それらを無難にこなせたところを見ると,今後北條さんにショートの守備を任せてもよいように見えました。
 鳥谷さんが再度スタメン落ちをしてから阪神は勝ち続けていますが,これは鳥谷さんに問題があったというよりも代役として入った北條さんがはまっているからというように見たいと思います。
 鳥谷さんも,適度に休養をとれば今後も活躍できる選手だと思うのですが,北條さんのようにこれから未来ある若手選手が自分の与えられた役割をここまで達してしまうと世代交代の時期が来てしまったのかと思わずにはいられません。

 今日のスタメンを見る限り,まるで去年の鳴尾浜かといいたくなるような打線でしたが,それがこのようにうまく機能して勝利を収めたとなると,これまで阪神を見てきた私としては非常にうれしい限りです。
 特に,これまで守備力で負けた試合が多かったですが,今日のように大和さんと北條さんの二遊間というなかなか守備力の高い安定したメンツを見られたのは,見ていて安心感がありました。
 今日の打線に対して唯一いいたいことがあるとすると,それはサードの新井良太さんでしょうか。
 ここに,サードへのコンバートをした鳥谷さんが入って,適度に休みながら出ていければ,阪神は非常に安定した強さを誇ることができると思います。

 また,今日の試合,基本的にいうことはないのですが,こういう試合で松田さんを回跨ぎで投げさせるのは止めてもらいたいと思いました。
 中継ぎ投手をまた酷使しなければならない展開が訪れるかもしれないところで,このように松田さんのような有望な中継ぎ投手を回跨ぎで使ってしまうのは,先のことを考えれば損失だろうと思います。
 首脳陣は投手起用については色々と問題があるように思われ,その点は見直してもらいたいものです。
 打撃陣のてこ入れはいいように進んでいますから,あとは投手起用でしょう。

 鳥谷さんスタメン落ち以降,阪神にはよい流れが訪れているように思います。
 それは,鳥谷さんの能力の問題ではなく,適度の休養,代役選手の活躍などの要因であろうと思います。
 再び鳥谷さんをスタメンで使うこと自体はいいとは思うものの,できれば再度スタメンで使う際には休養ということをもっと頭に入れて置いてもらいたいものです。
 そうでなければ,鳥谷さんを傷つけてしまって,ひいては阪神のチーム全体の戦力低下を招いてしまうと懸念します。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:34
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アメリカで,正しい銃の使い方講座をしていたところで誤って参加者を誤射してしまったというものがあったので,取り上げてみました。

 この講座は,殺傷能力の高い武器を使うべきかどうかを警察官がどのように判断しているかについて市民に教えるというものです。
 この講座は2時間で,35名もが参加していたそうです。
 参加者の一人が無作為に選ばれ,警察官が演じる悪者に対して殺傷能力の高い武器を使うべきかどうかを判断しなければならない実演に参加していたということでした。
 ところが,悪役を務めた警察官が持っていた銃には実弾が込められており,撃たれた参加者は病院に運ばれたものの死亡してしまったそうです。
 誤射した警察官は,事故の調査中は休職処分になっているそうです。

 この件で問題なのは2つのことだと思います。

 1つめは,実弾を銃に込めていたこと,その銃を事前に点検しなかったことです。
 市民相手の講座なのですから,安全が前提なのはいうまでもないことでしたが,にもかかわらず実弾を込めてしまっていたこと,その銃を講座の前に確認しなかったというのは準備段階から意識が欠けていたといわざるを得ないと思います。

 2つめは,実演とはいえ,他人に銃口を向けてしまっていたことです。
 確かに実演はそれなりに現実に近くなければ意味がないのでしょうが,それでも人に銃口を向けるということはどういうことなのか,そういう意識もなかったのだろうと思います。

 そうすると,準備する裏方も,実演する警察官も皆がいい加減であったからこそこのような事件が発生したのだろうと思います。
 この事件は,あくまで実演中に発生したものですから,この問題は日本でもあり得ることですし,この事件一つをもって銃社会がどうとかいう議論はまた別問題なのだろうと思います。
 ただ,警察が市民に示したかったことの一つである殺傷能力の高い武器というのがどれだけ危険だったのかということを,図らずも示してしまったわけで,それを示すのに人命が失われなければと非常に残念な思いを持ちました。


 今日の阪神は大変情けない負け方をしました。

 試合自体は藤浪さんとゴメスさんのミスで負けました。
 藤浪さんとゴメスさんの送球ミスは,もはや高校生レベルのものであり,特にゴメスさんについては前進守備というわけでもなかったものですから,単に下手なだけだったと思いますので,もはや目も当てられませんでした。
 ゴメスさんは,今日の試合でホームランを打って活躍していたのですが,結局直接的な敗因を作ってしまっただけに,ホームランの手柄が帳消しどころか悪い意味での評価を付けざるを得ないでしょう。

 ただ,私は,今日の負けは首脳陣の采配ミスのせいだと思います。

 藤浪さんは,中5日での登板で,若干怪我の疑いがあるといわれていました。
 そんな中での登板となりましたが,序盤に一発を食らって失点したもののよく投げていたと思います。
 ただ,6回は,四球がらみでピンチを招き,最終的にはうまく空振り三振で締められたものの,この時点で107球を投げていました。
 普通であれば,藤浪さんの仕事はここまでで,ここから継投に入るべきでしょう。
 ところが,首脳陣は藤浪さん続投を選択しました。
 そして,その結果,藤浪さんは7回の打者2人に立て続けにヒットを打たれ,またしても招いたピンチで悪送球となりました。

 もちろん,藤浪さんはプロの選手ですから,今日の悪送球を見過ごすことはできません。
 ですが,中5日で怪我の疑いのある選手を,100球超えても強行して続投させ,結果失点したとしても,それを責めることは難しいと思います。
 そして,ゴメスさんのプレーは,そこでできた悪い流れに乗る形で発生しており,7回の4失点は首脳陣の継投ミスが招いたといっても過言ではないでしょう。

 また,金本監督は,ゴメスさんの打席でのエンドランについて,ゴメスさんがボールを振ったことが悪かったような言い方をしていました。
 しかし,走者が走るとなった時,打者は普通バットを振って援護するでしょうし,ゴメスさんがバットを振ったことを責めるのは間違いだと思います。
 また,エンドランを選択したのはベンチですから,結果として走者がアウトになったならばその責任はベンチにあるというべきであり,打者を責めるのは筋違いでしょう。

 今日は,原口さんのタイムリー,鳥谷さんのタイムリー,高山さんの好走塁,ゴメスさんのホームラン,今成さんのヒットや好守備など,非常に見所は多かったと思います。
 ですが,まさに采配ミスで負けてしまったと思っています。

 今の首脳陣は,とりわけ継投については非常に考え方が悪いと思われ,これを改善できなければ到底試合に勝つことなどできないと思います。
 この調子では,おそらく今シーズンの順位は芳しくないものとなるでしょうし,首脳陣のうちコーチはずいぶん入れ替えが行われるのではないかと思うのですが,特に投手起用関係のコーチは全面的に変えてもらわないと勝てないでしょう。
 今年は投手起用の采配で負ける試合がとても多く,それがなければ今頃借金0だったのではと思ってすらいます。
 明日以降は投手起用について猛省してもらいたいと思いますし,そうでなければグラウンドでプレーする選手達が気の毒でなりません。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:33
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,東京地裁で,オフィスビルのテナント企業の社員が自殺したという場合に,ビル所有会社に対して賠償せよという判決が下されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この事件は,オフィスビルのテナント企業の社員がビルの外付け非常階段から敷地外に転落して死亡した飛び降り自殺によってビルの価値が下落したとして,ビル所有会社がテナント企業に対して損害賠償請求をしたというものです。
 この自殺後,ビルを売りに出していた所有会社は,「精神的瑕疵あり」と明記した上で販売額を約1割(約4500万円)引き下げて売却したということでした。
 テナント側は,この裁判において,共有部分で自殺をすると予測できず,賃貸契約上の注意義務に含まれない,居住用に比べて物件価値への影響は限定的などと反論したということでした。
 しかし,東京地裁は,テナント側は借りた室内や共用部分で従業員を自殺させないように配慮する注意義務を負うとし,日常的に人が出入りする建物で心理的嫌悪感を抱かせるとして自殺による価値低下も認めました。
 そして,自殺で1000万円分の損害が生じたとしました。

 この判決は,非常に評価が困ります。

 ビル所有者側にしてみれば,借り主側の者が自殺さえしなければ価値が下落することはなかったと考えるのは当然だと思います。
 ビル所有者としては,ビルの建築や購入というイニシャルコストから,管理にわたるランニングコストまで様々な費用をかけてその価値を維持したり,借り主の用に供するべく尽力してきたはずです。
 にもかかわらず,借り主側の問題,しかも自殺の動機によっては防ごうとすれば防げたかもしれないというもので価値が大きく下落するというのは承服できないと考えるのはよく分かります。

 一方,テナント側にしてみれば,複数の従業員を前提とする企業の場合,その従業員すべての個別事情を把握して自殺を食い止められるかといえばかなり難しいでしょう。
 もちろん過重労働ならば職場の手当の問題が大きく,職場の責任はあると考えられますが,そうでなくて例えば家庭内での問題などが動機での自殺となれば数多くいる従業員すべての個別の問題を把握し,自殺を未然に食い止めるということは不可能に近いように思います。

 ですが,現に自殺による不動産の価値下落という結果が生じてしてしまった以上,その損害を誰の責任とするのか,それは問題であったといわざるを得ません。
 そこで,裁判所がどのような基準を挙げて判断をするのかというのが注目されるところですが,東京地裁はテナント側に対して,借りた室内や共用部分で従業員を自殺させないように配慮する注意義務を負うとしました。

 正直言って,私はこの注意義務はどうやって実行するのだろうと疑問に思います。
 例えば,テナント企業が労働法所定の労働時間や健康診断等を遵守していて,過重労働による自殺のリスクを軽減する措置をとっていれば責任を免れるというのであればまだ分かります。
 ですが,「従業員を自殺させないように配慮する注意義務」と漠然といわれたとしても,それは例えば従業員を一人で社内に残さないようなルール作りをせよとか,ビルのルールとして屋上や非常階段に行けるとしても社内のルールとしてこれを禁じるようにするとか,紐類などは社内に置かないようにするとか,そういった合理的とは思えないようなルール作りまでしないといけないようなものなのでしょうか。
 この判決のいう注意義務の射程範囲が不明であり,現状のままではどこまでのことをすれば企業が責任を免れるのか判然としません。

 また,記事を見る限り,この裁判では,借り主の賃貸借契約上の注意義務という契約責任の問題として判断がなされたように見受けられます。
 そうすると,借り主はあくまでテナント企業であり,自殺をした従業員側にはその責任追及はされておりません。
 この背景にあるのは,人道上の問題もそうでしょうが,多額の賠償請求を一社員の遺族に対して行ったとしても回収できないかもしれないというリスクの問題や賠償請求したとしても相続放棄されてしまって実効性がないという可能性があったからとも考えられます。
 ですが,法律構成によっては自殺した従業員個人の責任を不法行為責任として追及するという方法もとりうると思いますが,そのような場合に同じような注意義務があるとして責任を認めた場合に遺族の立場としてはどうなるのだろうかとも考えられます。

 個人的には,損害の分担について裁判所が苦慮したというようには窺えるのですが,それでもこれではビルオーナー側に非常に有利で,テナント企業側はどのようにしたら賠償責任を免れるのか難しい問題があると思います。
 これでテナント企業側が多額の賠償責任を負うのであれば,これ用の保険も登場するかもしれないですし,色々とおかしなことにもなるなという気もするのです。
 この事件が控訴されるのであれば,控訴審について注目してみてみたいと思います。


 今日の阪神は,打てず,点も大量にとられて負けてしまいました。

 まず,時期左のエースと目された岩貞さんですが,残念ながら3回途中5失点で降板してしまいました。
 さすがに序盤に5失点もしてしまうと,結構な割合で試合が決まってしまいますし,かなり厳しい展開だったと思います。
 2回までは,直球とスライダーで4三振と好調だったのですが,結局ヒットと四球などで崩れ,一度できた悪い流れを止めることができませんでした。

 一方,その跡を継いだ松田さんは,一人の走者生還を許したものの,その後はきちんとアウトを取り,回跨ぎで活躍もしてくれました。

 そうしてサターホワイトさんも頑張って繋いでくれていたところで,打線も3点まで援護してくれたのですが,今度は島本さんが試合を壊してしまいました。
 ただ,島本さんは回跨ぎだったですし,これまでいい活躍を何度もしてくれましたから,これだけで責めるつもりはないですし,次の登板機会には期待したいと思うものです。
 ただ,これによって,敗戦が完全に決まってしまい,打線も意気消沈してしまったといわざるを得ませんでした。

 打つ方ですが,残塁が多かった印象です。
 チャンスはそれなりによく作れると思うのですが,これまで何度も見た,決定力のなさ故に,得点圏に走者が進んでも点が入らなかったという展開でした。

 また,鳥谷さんと原口さんは休養させないのでしょうか。
 特に,鳥谷さんは,打撃ばかりでなく守備面でもスタメン落ち以前の状態に戻ってしまっていると思われ,なぜ出し続けるのか,首脳陣の意図が分かりません。
 高山さんは投手の左右の関係でスタメンから外したのだと思いますが,一方で左投手をあまり打てていない鳥谷さんを平気で出したという首脳陣の考えは理解できません。
 原口さんもかなりバテているように思われ,もう少し選手を大事に使うという考えはないのでしょうか。
 鳥谷さんがスタメン復帰してから,またチームの雰囲気が暗くなってきたように思われます。
 その原因は,鳥谷さんというよりも,負けが込んできたからだとは思うのですが,それでもチームの柱たる鳥谷さんの影響力の反映という見方もできると思います。

 守備といえば,新井良太さんの三塁守備は問題だと思います。
 鳥谷さんとあわせて三遊間を今日何回抜かれたのでしょうか。
 広島さんは,三遊間を狙い打ちしていたようにすら見えました。
 新井良太さんは,打撃面でもあまりよくなく,この点でも首脳陣の起用の問題は大きいと思っています。

 今日のよかった点としては,坂本さんのスリーベース,江越さんのタイムリーツーベース,北條さんの1安打1打点と若手の活躍が見られたことでしょう。
 また,狩野さんの打撃はさすがでした。
 このように,停滞するムードの中でも活躍する人がいるという希望が見えている状況なので,それをうまく生かない選手起用をしたという首脳陣によって今日の試合は敗戦したように思えます。
 もちろん,今日については岩貞さんの出来の問題が大きく,首脳陣の采配のみで負けたというつもりはないのですが,それでもエラーなどの記録に付かないところでの守備の問題や選手の疲れの問題などうまく首脳陣がコントロールできるべき部分を怠ったというのは敗因として考えるべきでしょう。

 とりあえず,首脳陣は,まず守備面を考えること,疲れた選手を休ませること,鳥谷さんや原口さん,新井良太さんというメンツについてスタメンにこだわらないことを強く求めたいと思います。
 それができないならば,できる人を連れてくるなりしてもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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2016.08.07 Sunday
 こんばんは。

 リオオリンピックがついに開幕しました。
 当然私が出るわけではないのですが,日本というカテゴリーに属する者として,同じカテゴリーに属する方が活躍するというのは何となくうれしいですし,勝手に応援したりしています。
 彼らとしては,我々の気持ちなどとは別に,自身で自分のため,同じようにオリンピック代表を競った選手達のために頑張っているのだろうと思いますし,私はそれでいいと思うのですが,4年の1度という限られたチャンスしかない以上,悔いを残さないように頑張ってもらいたいものです。

 早速メダルの話が舞い込んできまして,特に水泳400メートル個人メドレーの萩野さんの活躍はすばらしいものであったと思います。
 ですが,あの場面に立てるだけでまずは賞賛されるべきであり,結果がどうあれ私としてはもう少し注目して上げてもいいのではと思ったりしていました。

 今回のオリンピックでは,特にリオという土地柄治安がよく問題に上がっておりますが,今日のニュースを見ていたら,馬術センターの報道陣用のテントに銃弾が1発飛び込み,天井部分に穴が空いたというものを見ました。
 けが人はいないようで,大会組織委員会はこの銃弾は施設が標的とされたものではなく流れ弾であるという見方を示したそうでした。
 ただ,狙われたのではなく流れ弾だったらよかったのかといえば,もちろんそんなこといえるはずもありません。
 とはいえ,やはり治安の悪いといわれるリオですから,このような銃弾があったとしてもそれは防ぎようがないということなのでしょうか。

 また,会場の建設が間に合わないなどの話も多くあり,会場が不備のまま大会が始まるのではなどとよくいわれていましたが,今日のニュースでは,カヌー競技の出場者がボートレース用の水路でトレーニングをしていたら,沈んでいたソファと激突して,カヌーが横転して水中に投げ出されたというものがありました。
 この件は競技会場とは違うのでしょうが,それでもトレーニング用として提供した水路がまさかゴミとなったソファがあってあわや選手が怪我を負うかもしれないという事態になったというのは問題といえば問題でしょう。

 こうしてみてみると,見事な開会式ではありましたが,それよりももっと大事な,選手を大事にするという視点をもっと大事にしてもらいたいと強く思います。
 これから世界の粋を集めた競い合いがなされるわけですが,それにふさわしい舞台が用意され,滞りなく終わるように願うばかりです。


 今日の阪神は,延長戦で敗戦しました。
 ずいぶん踏ん張っていたものの,最後の勝負の分かれ目は10回の鳥谷さんの打席で見逃し三振を喫した時でしょう。
 あそこで流れが決定的に決まってしまいましたし,その次の福留さん勝負ではなく坂本さん勝負も目に見えていましたから,鳥谷さんが打てなかった時に負ける可能性が高いと思いました。
 そして,マテオさんはその流れを止められず,アウト一つとれず敗戦となりました。

 今日は,阪神が原口さんらの活躍によって逆転した際には勝ち試合になると期待しておりましたが,藤川さんとマテオさんが誤算でした。
 ただし,今日の展開はある意味首脳陣の判断の問題があったと思います。
 そもそも,昨日中継ぎを酷使してしまったため,あまり中継ぎを多用するわけにはいかなかったと思います。
 ですが,それにしても,阪神自慢の中継ぎ抑えである藤川さんとマテオさんを回跨ぎで投げさせたのは問題でしょう。
 いずれの投手も,回跨ぎで投げたところで失点しており,この点明らかに采配ミスがあったと思います。

 藤川さんは最近よく投げており,多少疲れがたまっていたようにも思えました。
 そんな中で7回に2失点したことは,ここまでは仕方がないと思えましたが,であればなぜ回跨ぎさせたのでしょうか。
 また,マテオさんは,9回に失点こそしなかったものの,危うい展開を何とか乗り越えたという展開でしたが,にもかかわらずなぜ回跨ぎをさせたのでしょうか。
 昨日使いすぎた中継ぎをある程度温存したかったというのは分からなくもないですし,明日は休みだということも計算にあったのでしょうが,それにしても両投手を回跨ぎさせて失点を許させた首脳陣の采配は問題というしかないでしょう。

 また,結果的には活躍はしているものの,鳥谷さんや原口さんは今日もスタメンで登場しており,疲れているはずなのにそろそろ休ませないのかと疑問に思いました。
 加えて,今日も荒木さんがスタメン,伊藤隼太さんがセンターで出場しているものの,守備はそんなに重視していないのだろうかということも気になりました。
 何というか,この辺り,首脳陣は昨日の反省をいかせていたとはいいがたいと思います。

 今日は,グラウンドにいた選手達は皆頑張っていたと思いますし,そうであればこそ絶体絶命の9回から江越さんらの活躍によって同点まで追いつけたと思います。
 また,マテオさんは危ういところを踏ん張りましたし,島本さんはヤクルトさんに流れが行ったところでよく火消しをしてくれました。
 そういう意味では,本当に選手達はよくやってくれたのですが,結局今日の負けは首脳陣の采配ミスだったと思います。
 鳥谷さんのスタメン復帰以降,こういった采配ミスが多く目立つように思われました。
 もしも,鳥谷さんが今日スタメン落ちしていて,代打でいい場面で登場してヒットを打ってくれていたら,というたらればの話はよくないのはわかっているのですが,それによって展開は大いに変わっていたように思います。
 鳥谷さんはスリーベースを打ちましたし,彼が戦犯のような言い方は外れているのは理解しているのですが,彼を含めて選手を適度に休ませて使うという思考がないように思えてなりません。
 せっかく連続試合出場という大記録を途切れさせてまで休養をさせたのですから,もっと色々なパターンのチーム作りを考えたり,せっかく整備できつつある中継ぎ陣をもっと大事に使おうと思ったりと,色々ともっと考えてもらうべきことが多いと思われ,大変残念です。
 この負け越しという結果の反省をいかせなければ,ようやく上向きになりつつあったチーム状態はすぐに終わってしまうと思います。
 首脳陣の采配ミスで負けた試合は今季ずいぶん多いと思いますが,今一度どうすれば選手が力を出せるのかという点から考え直してもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:55
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,フランスで,誕生日会での火災の件があったので,取り上げてみました。

 この誕生会は,バーの地下室で行われていました。
 目撃者によると,ケーキを持っていた人が転倒して,ろうそくの火が絨毯に燃え移り,そこから天井にも延焼したそうです。
 天井はポリスチレン製で,燃えたことで毒ガスが発生してしまい,多くの人が逃げ遅れてしまったと見られているということです。
 結果として,13人が死亡し,6人が負傷するという大惨事となってしまいました。

 おそらく単なる火災ではここまでの被害は出なかったのでしょうが,そこから毒ガスというのが想定外だったと思われます。
 最近の建造物は,不燃性であるものの熱が加わることで有毒ガスが生じるということもあるようで,そういった材質であるかどうかというのは非常に問題があったと思います。

 また,地下室という空気がこもりやすい空間であったことも問題だったと思いますし,いくら空調によって換気がされていたとしても人数などによっては限界があるということでしょう。

 誕生日で祝われた方がどうなったのかは報道には特に出ていませんでしたが,いずれにせよ悲劇の誕生日であったと思います。
 ろうそく程度の火であれば特に問題も起きないだろうと誰もが思っていたのでしょうし,それを責めるのも酷という気もしますが,それでもやはり火という危険なものを取り扱う自覚はすべきだったということでしょう。
 転倒した状況は分かりませんが,もしも危うい持ち方をしていたのであれば認識が足りなかったのだろうということでしょう。


 今日の阪神ですが,鳥谷さんスタメン落ち以前の状態に戻ってしまったかのような展開で負けてしまいました。

 とりあえず,序盤でだめな時のメッセンジャーさんのように大量失点をし,その後点を取れないで負けるという,見慣れた光景でした。

 メッセンジャーさんについては,これまでの貢献を考えればこれだけで責めるつもりはありませんが,それでも早い回で下がってしまったことは大いに問題でしょう。
 今日は中継ぎ投手陣を濫用してしまいましたし,明日の岩崎さんにはできるだけ長いイニングを投げてもらわないと阪神中継ぎ陣が崩壊してしまうのではという危機感があります。
 メッセンジャーさんのいいところは,力のあるストレートや制球力のほかスタミナもありますが,それらを披露することもできずに降板となってしまい,その点が非常に悔やまれます。

 松田さんは失点してしまいましたが,何もこういった負け試合でそういう負の記録が付いてしまうのは何とも残念でした。

 また,守備は高山さんや鳥谷さんにほころびが見られました。
 荒木さんの守備についても色々といいたいことがありますし,伊藤隼太さんがセンターを守っていることには不安があります。
 こうしてみていると,阪神はセンターラインの守備について軽視しすぎなのではないかと疑義を抱きたくなります。
 確かに,打てなければ負けるという発想の元,攻撃と守備のどちらを優先させるかは判断の問題だろうと思いますが,それでももう少し守備のことも考えてもらいたいものです。

 鳥谷さんの起用については,様子を見てスタメン起用を検討すべきところを,一度スタメンにあげたところでゴーサインを出してしまったように思われ,その点は首脳陣はもうすこし深慮してもらいたかったものです。
 鳥谷さんのスタメン復帰後こそよかったものの,10打席連続ノーヒットやタイムリーエラーのように見える守備など,正直言って疲れを感じずにはいられませんでした。
 鳥谷さんは,スタメン復帰以降は当然のようにフルイニングを再開していますが,今日見る限り適度に休養させないといけないと思いました。
 休養といえば,原口さんの打席を見ていても相当バテているように見えました。
 首脳陣としては,こういった負け試合では適度に選手を休ませて色々と試すということだって考えてもいいと思いますが,そういう対応ができなかったことは残念です。

 打つ方は,もう少しヒットが出てほしいとは思ったものの,それでも福留さんのホームランなどもあって,そこまでだめだという程ではなかったとは思います。
 ですが,やはり走者を帰すという決定力がもう少しほしいと思うことが事実ですが,それはつい一月前を思い返せば贅沢な希望でしょうか。
 また,早打ち凡打という展開が非常に多く,チームの戦略としてもう少し工夫はないものかと思いました。
 今年は山中さんにはやられっぱなしで,緩急ある投手が苦手なのかもしれませんが,あまり制球力のある方ではない山中さんに100球完投を許したところを見る限り早打ち戦略にこだわって工夫をしたという形跡があまり見受けられません。
 ただ,今日に限っていえば,メッセンジャーさんの失点が多すぎて,打線でカバーするにも限界があろうかとは思いますが。

 私は,今日の出来について,特に選手達を責めるつもりはありませんが,首脳陣は適度の休養をもう一度意識してもらえないだろうかと強く思います。
 鳥谷さんが代打で出ていた時には非常にチームがうまくかみ合っていたのに,それがほころび始めているならば,もう一度現体制を見直す勇気は持ってもよいと思います。
 すべてが鳥谷さんのせいであるとはいいませんが,中心選手として影響力があることは否定できず,原口さんや福留さんといい,順繰りに休養をとらせてマネジメントをしないとこの夏は乗り切れないのではと心配しています。
 とにかく,首脳陣においてはもう一度休養や工夫,守備等について見直してもらえないだろうかと思いました。

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 こんばんは。

 先日私は,鳥谷さんは自らスタメンを奪取しなければスタメン復帰はない方がよいと述べていました。
 しかし,昨日鳥谷さんがスタメンに戻って,好調3安打と,私のいったことを早くも裏切るすばらしい活躍をしてくれました。
 ただ,昨日は,能見さんが初回に4失点して負けてしまいました。
 確かにエラーで調子を崩されたのかもしれませんが,それでも能見さんによく見られた一発を食らいすぎだと思いますし,元エースとしては残念であるというほかありませんでした。

 そんな風に鳥谷さんの復帰を勝利で飾れず,やはりスタメンよりは代打の切り札の方がよかったのかと思っていたところで今日の試合を迎えました。

 今日も鳥谷さんはスタメンで登場しましたが,結果として鳥谷さんをスタメンで起用してよかったと思います。
 それは,3番打者として求められる出塁という結果をそれなりに出したこと,好守備を見せたことからです。
 初回は鳥谷さんらしく四球を選択しましたが,そのおかげで次の打者である福留さんのホームランで一気に2点をとることができました。
 鳥谷さんに求められるのは,このように堅実な出塁,そして堅実な守備だと思います。
 このところスタメン落ちしてある程度休養をとることができたと思いますが,それが今のところはプラスの方向に働いていると思います。

 今日は先発が青柳さんでしたが,残念ながら先発としての責任を果たすまで投げることはできませんでした。
 ただ,私は,青柳さんはルーキーですし,変則投手ということでまだまだ伸び代のある選手を実験的に経験を積ませる上でこういう登板は必要だと思っていますし,青柳さんを起用すること自体には間違ったことはないと思っています。

 そして,代わった島本さんはすばらしい投球を見せてくれました。コントロールがすばらしかったと思います。
 その後,今日は大量の投手をつぎ込み続けました。
 その中でも,サターホワイトさんが失点してしまう場面がありましたが,個人的にはアンラッキーなものだったと思うので,今日の登板だけでサターホワイトさんにマイナス評価を付けるつもりはありません。

 最終的に今日は逆転勝利できましたが,その直接的要因は絶体絶命から粘り強く頑張った打者にあったと思うものの,中継ぎ投手にもその要因は大きくあると思います。
 というのは,一昔前の阪神を思い出すと,中継ぎが崩壊しており,早い段階から高橋さんと安藤さんをつぎ込み,後は投げさせる人がいないという状況でした。
 今日のように,先発投手が,期待された回よりも前に降板するとなれば,そのリスクは非常に大きかったと思いますが,最終的にはマテオさんと藤川さんを温存して終盤に回せましたし,安藤さんも温存できました。
 明日の試合では,中継ぎ投手を濫用しづらいという問題は生じてしまいましたが,それでも島本さん意外は回跨ぎをしませんでしたし,安藤さんも温存できましたから,それほど使い方に神経を尖らせる必要はないかもしれません。
 そう思うと,今日の勝利の要因としては,最近の中継ぎ投手陣の安定を挙げることは当然できると思います。

 打つ方では,色々な選手が活躍してくれましたが,特に狩野さんの働きが大きかったと思います。
 9回,抑えの山崎さんが出てきたところで,得点圏に走者をためて狩野さんが出てきましたが,この場面でもしも打てなければ流れ的にこの試合は終わっていたと思います。
 ですが,狩野さんは,自ら2点ビハインドを同点に並ばせる流れを作り出しました。
 これまで,何度も得点圏に走者を進めながら流れを作れずに残塁して負ける様を何度も目にしましたが,流れを作って同点に追いつけた狩野さんの活躍は本当にありがたいという一言しかありません。
 しかも,延長したところでは,押し出し四球の逆転からだめ押しのタイムリーヒットと,こういう働きができる選手は阪神に貴重であると思います。

 また,江越さんは,4月以来のホームランを打ちました。
 江越さんは長距離打者として期待しておりますが,最近なかなかバットに球が当たらないことが多いので,下で調整が必要と思っていましたが,何かをつかめたのであればこれからも活躍してもらいたいものです。
 そして,そんな江越さんを途中で起用して見事に当てた首脳陣は賞賛でしょう。

 この3連戦,2戦目は負けはしたものの,最後まで楽しませてくれました。
 3戦目は9回に同点,延長で逆転と,まさに強いチームの勝ち方を見せてくれました。
 6月頃の阪神は,弱いだけでなく暗かったですし,淡泊な野球をしていて,見ていておもしろみがなかったと思いました。
 ですが,このところ,阪神はチーム自体が打って変わったというべきでしょうか,とてもおもしろい野球を見せてくれています。
 この要因は,選手が変わった,チームの雰囲気が明るくなったということもありますが,投手起用を含めて首脳陣の采配が当たるようになったといえると思います。
 今日も,青柳さんからスイッチした島本さんが活躍し,途中出場の江越さんがホームランを打ち,狩野さんがうまく打って勝てました。
 また,中継ぎ投手も,切り札的選手を終盤まで温存でき,他の中継ぎ投手陣もよく活躍してくれています。
 フィールドでプレーするのは選手ですし,選手の出来が悪ければ勝てないのは当然ですが,首脳陣の采配の重要性を改めて気づきました。

 明日以降もまた楽しい野球を見せてもらいたいものです。

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 先日私は,鳥谷さんは自らスタメンを奪取しなければスタメン復帰はない方がよいと述べていました。
 しかし,昨日鳥谷さんがスタメンに戻って,好調3安打と,私のいったことを早くも裏切るすばらしい活躍をしてくれました。
 ただ,昨日は,能見さんが初回に4失点して負けてしまいました。
 確かにエラーで調子を崩されたのかもしれませんが,それでも能見さんによく見られた一発を食らいすぎだと思いますし,元エースとしては残念であるというほかありませんでした。

 そんな風に鳥谷さんの復帰を勝利で飾れず,やはりスタメンよりは代打の切り札の方がよかったのかと思っていたところで今日の試合を迎えました。

 今日も鳥谷さんはスタメンで登場しましたが,結果として鳥谷さんをスタメンで起用してよかったと思います。
 それは,3番打者として求められる出塁という結果をそれなりに出したこと,好守備を見せたことからです。
 初回は鳥谷さんらしく四球を選択しましたが,そのおかげで次の打者である福留さんのホームランで一気に2点をとることができました。
 鳥谷さんに求められるのは,このように堅実な出塁,そして堅実な守備だと思います。
 このところスタメン落ちしてある程度休養をとることができたと思いますが,それが今のところはプラスの方向に働いていると思います。

 今日は先発が青柳さんでしたが,残念ながら先発としての責任を果たすまで投げることはできませんでした。
 ただ,私は,青柳さんはルーキーですし,変則投手ということでまだまだ伸び代のある選手を実験的に経験を積ませる上でこういう登板は必要だと思っていますし,青柳さんを起用すること自体には間違ったことはないと思っています。

 そして,代わった島本さんはすばらしい投球を見せてくれました。コントロールがすばらしかったと思います。
 その後,今日は大量の投手をつぎ込み続けました。
 その中でも,サターホワイトさんが失点してしまう場面がありましたが,個人的にはアンラッキーなものだったと思うので,今日の登板だけでサターホワイトさんにマイナス評価を付けるつもりはありません。

 最終的に今日は逆転勝利できましたが,その直接的要因は絶体絶命から粘り強く頑張った打者にあったと思うものの,中継ぎ投手にもその要因は大きくあると思います。
 というのは,一昔前の阪神を思い出すと,中継ぎが崩壊しており,早い段階から高橋さんと安藤さんをつぎ込み,後は投げさせる人がいないという状況でした。
 今日のように,先発投手が,期待された回よりも前に降板するとなれば,そのリスクは非常に大きかったと思いますが,最終的にはマテオさんと藤川さんを温存して終盤に回せましたし,安藤さんも温存できました。
 明日の試合では,中継ぎ投手を濫用しづらいという問題は生じてしまいましたが,それでも島本さん意外は回跨ぎをしませんでしたし,安藤さんも温存できましたから,それほど使い方に神経を尖らせる必要はないかもしれません。
 そう思うと,今日の勝利の要因としては,最近の中継ぎ投手陣の安定を挙げることは当然できると思います。

 打つ方では,色々な選手が活躍してくれましたが,特に狩野さんの働きが大きかったと思います。
 9回,抑えの山崎さんが出てきたところで,得点圏に走者をためて狩野さんが出てきましたが,この場面でもしも打てなければ流れ的にこの試合は終わっていたと思います。
 ですが,狩野さんは,自ら2点ビハインドを同点に並ばせる流れを作り出しました。
 これまで,何度も得点圏に走者を進めながら流れを作れずに残塁して負ける様を何度も目にしましたが,流れを作って同点に追いつけた狩野さんの活躍は本当にありがたいという一言しかありません。
 しかも,延長したところでは,押し出し四球の逆転からだめ押しのタイムリーヒットと,こういう働きができる選手は阪神に貴重であると思います。

 また,江越さんは,4月以来のホームランを打ちました。
 江越さんは長距離打者として期待しておりますが,最近なかなかバットに球が当たらないことが多いので,下で調整が必要と思っていましたが,何かをつかめたのであればこれからも活躍してもらいたいものです。
 そして,そんな江越さんを途中で起用して見事に当てた首脳陣は賞賛でしょう。

 この3連戦,2戦目は負けはしたものの,最後まで楽しませてくれました。
 3戦目は9回に同点,延長で逆転と,まさに強いチームの勝ち方を見せてくれました。
 6月頃の阪神は,弱いだけでなく暗かったですし,淡泊な野球をしていて,見ていておもしろみがなかったと思いました。
 ですが,このところ,阪神はチーム自体が打って変わったというべきでしょうか,とてもおもしろい野球を見せてくれています。
 この要因は,選手が変わった,チームの雰囲気が明るくなったということもありますが,投手起用を含めて首脳陣の采配が当たるようになったといえると思います。
 今日も,青柳さんからスイッチした島本さんが活躍し,途中出場の江越さんがホームランを打ち,狩野さんがうまく打って勝てました。
 また,中継ぎ投手も,切り札的選手を終盤まで温存でき,他の中継ぎ投手陣もよく活躍してくれています。
 フィールドでプレーするのは選手ですし,選手の出来が悪ければ勝てないのは当然ですが,首脳陣の采配の重要性を改めて気づきました。

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 こんばんは。

 今日の記事を見ていたら,金本監督が,先日スタメンから外した鳥谷さんの戻しどころに悩んでいるというものを見ました。

 これというのも,鳥谷さんは中心選手として大きな期待を寄せつつも,鳥谷さんをスタメンから外して以降チームはそれまでと打って変わって勝ちを重ねており,今戻してしまうことはチームとしてどうなのかということが問題この根底にあるということです。

 個人的には,今は鳥谷さんを戻さない方がよいと思っています。

 確かに,鳥谷さんの実力は,10年以上鳥谷さんを見続けてきた私としてはよく理解しておりますし,彼がチームの柱として存在していることは否定できません。
 しかし,その柱が,ずっと不調を訴え続けてしまったがためにチームが負け続けることとなったともいえると思います。
 それは,柱という影響力を持つだけに,自身の不調がチームに悪い意味での影響も与えてしまったということです。

 そして,鳥谷さんが抜けた今,阪神はよく勝ち続けております。
 では,現状鳥谷さんが不要なのかといえば,鳥谷さんは左の代打として登場した時には非常に良く活躍できていると思います。
 スタメンで出ていた時には鳥谷さんは例年より打てていませんでしたが,代打として登場した際にはこれまでよりも活躍できていたといって差し支えないと思います。
 このように現在スタメンで出ている選手と,代打として登場する鳥谷さんを見ていると,その役割のピースががっちりとかみ合っているようにも見え,適材適所という状態になっていると思います。
 このような状態にようやく達したにもかかわらず,現状のチーム状態にこれまでよりも大きな問題がない中で元の状態に戻そうとするのは,逆にその理由は何なのかというように思います。

 金本監督は,現役時代出続けることに矜恃を持っていた選手でしたが,その理由は自分が出なかったことで代わりに出た選手がスタメンを奪取することをおそれたことが発端だったと思います。
 今鳥谷さんに生じていることはまさにこのことであり,鳥谷さんとしても代わりに出た選手からスタメンの座を奪取するということをもって復活としてもらいたいと思うのです。

 さらに,鳥谷さんの活躍ぶりを見ていると,適度の休養というものがいかに大事だったのかということがよく分かったと思います。
 にもかかわらず,鳥谷さんスタメンにこだわることは,結局鳥谷さんという選手の寿命を縮めてしまうのではというようにも思うのです。

 ですから,私は,現状でチームの負けが混み始めた時,十分休養のとれた鳥谷さんが満を持して登場すべき時期であると思います。
 これから長期ロードを迎えるわけですが,そうすると若手選手は体力切れで調子を落とすこともあるかもしれません。
 そういう時こそ,鳥谷さんがスタメンを奪取して現れるべきなのではないかと思いました。


 今日も鳥谷さんがスタメンを外れた阪神ですが,見事に終盤点をとって勝ちを収めました。

 まずは,粘って勝利を手にした岩貞さんを賞賛したいと思います。
 岩貞さんは,2ヶ月ぶりの勝利ということで,ずいぶん苦労していましたが,今日はなかなか援護を得られない中でずっと耐える投球をしてきたのが報われました。
 一時期リードしてから点をとられたのはよくなかったですが,それでも2失点であれば上出来でしょうし,これを責めるのは筋違いというものでしょう。
 今日は,8回109級被安打6奪三振11四死球1と文句のない出来でしたし,これであればこれからも数字を重ねられるでしょう。
 将来の左のエース候補として,期待は膨らむ一方です。

 打つ方では,代打鳥谷さんがすばらしかったと思います。
 鳥谷さんは代打として本当に脅威であり,これまで左の代打に苦しんでいた阪神としてはまさに適材適所の人材が登場したというべきでしょう。
 鳥谷さんも,さすが一流選手だけあって,十分休養をとればこれだけの打撃ができるということを自ら証明してくれております。
 また,鳥谷さんは,その後のショートの守備でもすばらしかったです。
 やはり,これまでは重くのしかかった疲労が彼のプレーを妨げていたと見るべきでしょうし,適度の休養を入れさえすれば鳥谷さんはまだまだ現役選手として長くやれると思いました。

 また,9回のワンアウト満塁から四球を選べた高山さんは,その後の大量得点の流れを作るいい判断をしたと思いました。
 これまで阪神はノーアウト満塁で点を入れられないということが多かったと思います。
 流れとしても,ノーアウト満塁の状況では,最低犠牲フライを打てないと流れが切れてしまうことが多いですが,これまでの不調の阪神はそれすらできずに,残塁を無為に重ねてきたと思います。
 今日もノーアウト満塁から江越さんが凡打で,これで流れが途切れると思っていました。
 ですが,高山さんが四球を選んだことで,点を取れる流れができて,そこから大量得点を呼び込めました。
 まして,前の回に同点に追いつかれたところでしたから,いつもの阪神であればこのまま負けていたと思いますが,そこから流れを作れたのは非常にすばらしいことと思います。
 高山さんは,得点圏打率が非常に高いですし,やはり決定力不足の阪神には非常に大事な人材というべきでしょう。

 一方,阪神打線の穴となってしまっているのは3番打者だと思います。
 ここに江越さんを入れたり,今日のように緒方さんを入れたりしておりますが,なかなか機能しておりません。
 4番福留さん,5番原口さんは機能しているだけに,3番打者の不在は打線の隙というべきでしょう。
 代打で出てきた江越さんを見ている限り,一度下で調整した方がいいと思えますし,適役がなかなか見あたらないということもあって,この辺りは非常に苦労しそうです。

 ただ,今の阪神は,調子がよいということもあるのでしょうが,3番打者以外はほぼ打線は決まり,課題だった中継ぎも安定し,先発も仕事をしてくれているので,投打がかみ合いつつあります。
 できれば,この3番に鳥谷さんというピースがはまればとは思いますが,代打鳥谷さんがこれだけいいとなれば,もう少し試行錯誤して,その間鳥谷さんには休養をとってもらってからよく考えるという方がチームとしてはよいと思います。

 とりあえず,今日は気持ちのいい勝ち方をできましたし,今の阪神は調子が非常に良いと思います。
 これまで負け続けてきただけに,まだまだその借りを返すには足りませんが,明日も勝ち続けてくれると思っています。

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