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 こんばんは。


 今季のプロ野球での読売は,例年に比べて停滞していると思います。
 その原因の一つとしては,中継ぎ投手が安定しないこともありますが,中継ぎ投手の一人である澤村さんについて今日記事が出ました。
 内容は,球団トレーナーの施術ミスで右肩のコンディション不良となった可能性が高いというものでした。

 施術は,今年2月の沖縄キャンプ中になされたものでした。
 その当時,澤村さんは,右田課に異変を感じて,球団トレーナーから針治療を受けたということでした。
 その後も長期間症状が改善しないため,球団が調査した結果,複数の医師から「長胸神経麻痺」と診断されたということでした。
 そして,この症状の原因としては外的要因によるもので,針治療によって長胸神経麻痺となり,前鋸筋機能障害を引きおこした可能性が考えられるという所見を受けたということでした。
 3月4日のオープン戦では危険球退場したものの,それ以後,精神的要因で制球できなくなるイップスかともいわれていましたが,実際は日常生活の動作でも右肩に違和感が出る神経麻痺だったということでした。
 現在,患部は改善に向かっているそうで,キャッチボールを行いながら実戦登板を模索しているということです。
 澤村さんは,球団の謝罪を受け入れ,球団は一日も早い復帰に向けたサポートを約束したということでした。

 野球選手の選手寿命に関する事故については,これまでいろいろと聞いたことはあるものの,球団トレーナーからの治療ミスで怪我を負ったというのは始めて聞きました。
 しかも,投手において,右肩神経に影響の出るミスを生じさせたとなると,その影響は計り知れないでしょう。
 投手は,あの小さなストライクゾーンにボールを出し入れするという精緻なコントロールを求められるため,ほんの小さな問題からそれが狂ってしまうというのはよく聞く話ですから,今回の問題は非常に大きな影響を与えたのではないかと思います。

 私は,これまで仕事で針やカイロプラクティックによる施術ミスで賠償請求を行ったという案件をいくつか手がけたこともありますが,ここで生じる多くは神経損傷でした。
 神経損傷の場合,ある程度は回復が見込まれるものの,完全回復というものはなかなか難しいように聞いており,今回の澤村さんはどうなのだろうかと心配になります。
 針やカイロプラクティックは,人体へ影響を及ぼす施術ですから,その方法を誤れば悪影響を及ぼす可能性があるもので,やはりごく少数とはいえそのような事故が発生してしまうのだと改めて実感します。
 その施術の全てを否定するつもりはないですが,このような事故はありうるものだと改めて認識させられました。

 今回の傷害は澤村さんの投球に大いに影響を及ぼしていると思いますが,1軍で登板できるようになるまでどれだけ時間がかかるのかは多いに問題だと思います。
 今澤村さんは29歳ですが,投手の選手寿命は野手に比べて一般的にやや短いですから,ここで1年や2年を費やすとなればどれだけ他の選手に比べておいて行かれるのか,さらにどれだけ衰えてしまうのかということは非常に不安に思うものです。
 こうなった以上はこの症状と付き合っていくしかないのだろうとは思うものの,万全な状態で投球できる日が来ることを願うばかりです。

 今季の読売は,抑えの問題で負けた試合もあり,今思い返せばそのような場面に澤村さんがいれば,今の横浜さんとの順位が逆転していた課もしれないと思うと,この事故の影響は結構大きいように思います。
 それでもっとも悲しい思いをしているのは澤村さんだと思うので,一日も早くその思いを雪ぐ機会が訪れてもらいたいものです。
 また,球団は,復帰へのサポートのほか,万一症状が残ってしまった場合にはそれ相応の賠償や補償等についても行ってもらいたいものです。


 今日の阪神は,これを書いている時点ではまだ試合が終わっていませんが,8回に逆転されて6−5という状況です。

 メンドーサさんは5回3失点で降板しましたが,正直言ってもう少しできてもらいたいという気持ちもあります。
 メンドーサさんの前評判は7回3〜4失点と聞いていましたが,阪神に来て以来おおよそその前評判を覆す活躍はまだ見られておらず,一方でそれを下回る問題も起こしていないというべきでしょうか。
 ですが,シーズン終盤で,どうしても勝ち星のほしい展開ですから,前評判はともあれ,もう少し点をとられないようになってもらえないだろうかと思ってしまうものです。

 また,中継ぎ陣は最近よく点をとられてしまいます。
 シーズン終盤で疲れがたまって,やや失速気味という印象もありますが,それはこれまで酷使されてきたからということもあり,一概に彼らを責めるというわけにもいきません。
 むしろ,これまでよくやってくれたとは思いますが,それでも何とかならないものかと思ってしまうのも事実です。

 一方で,打つ方は,最近は無抵抗でやられるということもあまりなく,負け試合にしてもそれなりに意地を見せてくれており,最近私は結構高く評価しています。
 昨日も,延長12回2アウトまで行きましたから,これで試合終了かと思いきやサヨナラ勝ちですから,このところ打線は頼りにしています。
 一時期の貧打を思えば,打線は水物という言葉を思い出すしかないところではありますが,それでもこの調子がクライマックスまで続いてくれれば各球団をいい勝負ができそうな気配があります。

 もはや優勝は広島さんなのだろうとは思いますが,阪神としては一つでも多く勝って,クライマックスシリーズに向けて調子を上げていってもらいたいものです。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(1)  | trackbacks(0) | 21:32
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 今日のニュースを見ていたら,先日大けがを負ったプロレスラーの高山さんが頸随完全損傷で回復の見込みがないと発表されたというものを見たので,取り上げてみました。

 高山さんは,今年の5月4日に回転エビ固めをかけた際に頭から落ちて動けなくなり,救急搬送されて手術を受けました。
 当初は頸随損傷及び変形性頸椎症と発表されていました。
 しかし,今日の発表では頸随完全損傷ということでした。
 マネージャーの石原さんによると,高山さんは,かつては意識はあるものの,首から下の感覚がなく,人工呼吸器を付けて呼吸する状況だったということでした。
 それが,今は自分で呼吸できるようになったものの,肩から下の感覚が戻っておらず,医師からは回復の見込みは現状ないといわれてしまったということでした。

 私は,普段そこまでプロレスをよく見るわけではないのですが,これまでは年に数回程度見に行ったりしていました。
 ですから,当然高山さんを知っていましたし,生で見たこともあります。
 高山さんといえば,ドンフライさんとの一戦がよく話題に挙がりますが,大きな体で殴り合ったりする姿はこれぞプロレスを見に来たという満足感を与えてくれるものでした。
 それだけに,今日のニュースは大変ショックでした。
 あれだけ活躍していた方が今は身動きがとれないと聞くと,これが本当の話なのかと耳を疑いたくなるくらいです。

 脊髄損傷であれば,リアルという漫画を読んだ際に非常に印象に残ったものでしたが,今回はそれよりも症状が重く,あの漫画よりも大変な状態なのだと思うと,想像もできません。
 肩から下が動かないという気持ちはどれだけの絶望感なのか,想像もできませんが,あれだけ強かった高山さんがその絶望感にどれだけ蝕まれているのか,本当に心配になります。
 当然体も鍛えられないわけで,あの美しかった体がこれから痩せていく姿を想像するだけで悲しくなりますが,それでも一番辛いのは本人ですから,私がどんなことを言っても軽い言葉になってしまうのだろうと思います。

 また,これからの治療や介護を考えた時,プロレスラーの方々は職業柄保険に加入できない,もしくは加入できてもいろいろと制限があることが多いですから,そのような意味で家計にも大きすぎる負担があるのではと心配されます。
 高山さんは体が大きいですし,彼を介護する家族の方々は相当苦労することも懸念され,周囲の人達が疲弊してしまうのではというようにも懸念されます。

 医師が現代医療ではこれ以上回復の見込みはないと述べたということですから,望みは医学の進歩しかないということなのでしょうか。
 以前iPS細胞の研究において,脊椎損傷治療に対する臨床研究が始まるという記事を見ましたが,おそらく回復の見込みを考えれば現状はこの分野がもっとも期待の持てるものなのでしょう。
 しかし,研究もまだ始まったばかりで,これが実際の医療現場で使われるようになるのはどれだけ先なのか,よく分かりません。
 ただ,人間は希望が無くなると終わってしまいますから,せめて高山さんにとってはこれらの研究等が希望となって生きていってもらいたいものです。
 リアルという漫画の白鳥さんのように,皆の前に出てきてくれる日が来てくれることを信じています。

 こうしてみると,プロレスというのは危険なのだと改めて思います。
 また,スター選手ともなると,年齢を経ても第一線で活躍し続けなければならないことも大変辛いものだと思います。
 弁護士の世界も一緒ですが,プロレスは若い選手と肉体のぶつかり合いをするわけで,我々の業界の生涯現役という意味とはまた違った意味で大変なのだろうと改めて思います。
 個人的にはこれからもプロレスは応援していきたいですが,こういった悲しい事故がなるべく起きないように願ってやみません。


 阪神は,明日から広島さんとの3連戦ですが,これで今季優勝を逃すかどうかが決まると思います。
 ここで阪神が3連勝したとしても優勝できるとは言い難いですが,負け越せば間違いなく優勝できないと思います。
 最低2勝1敗,できれば3連勝してくれれば,まだ優勝への望みがつながると思いますが,どうなるでしょうか。

 阪神の先発は,藤浪さん,岩田さん,秋山さんが想定されていると思いますが,このうち安定感のある秋山さんは別として,藤浪さんと岩田さんが崩れないかが心配です。
 特に,先日復帰登板をした藤浪さんをこの大一番で起用するわけで,果たして結果が出せるかどうかが非常に大きな関心があります。
 藤浪さんは,自分のボールを投げられればとコメントしましたが,まさにそれが大事だろうと思います。
 制球難,特に死球から崩れてしまうことがもっとも懸念されますが,これを乗り切ればきっと次世代エースの名に恥じない投球をしてくれるのではと思っています。
 先日の投球でも,球自体はよかったですから,自分の投球ができれば結果はついてくるのだろうと思います。
 一時期の藤浪さんは,自滅しなければ勝てていましたから,あとは途中で崩れることがないか,その点を心配しつつ明日の試合を楽しみにしたいと思います。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:00
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 昨日はブログを書いているところでは日本オランダ戦がやっていましたが,まさかそこからがあんなに長く面白くなるとは思ってもいませんでした。

 日本は,7回以降ピンチの連続で,出てくる投手が得点圏に走者を進めてしまうものの,それを何とか抑えるといった展開ばかりでした。
 ネットの速報で見ていたのですが,全く油断ならない展開で,はらはらしすぎて他の作業に身が入らなくなりました。

 そして,ついに則本さんが捕まり,同点にされてしまいました。
 則本さんは投球テンポはよかったものの,この大会に限っていえばあまりかみ合わせがよくないのかもしれないとも思いました。

 その後,打線がチャンスを作るも,青木さんの併殺でそれが崩れ,ついにサドンデスに突入してしまいました。
 そのサドンデスでは,中田翔さんが試合を決めるタイムリーを打ち,その後に牧田さんが何とか抑え込んで試合を終えることができました。

 この試合を球場で見ていた人達にとっては,大変面白かったと思いますが,一方で帰り方については途方に暮れてしまうことでしょう。
 これがせめて土曜日の夜であれば,いっそどこかで飲んで始発まで待つということもありますが,翌日が月曜日となればそんなわけにもいかないですし,結局タクシーで帰宅という展開だったのかもしれません。

 この試合のMVPは中田翔さんだと思います。
 ホームランのほかに,ここでほしいという場面で打てるタイムリーは,まさに私が常日頃阪神についてもっとも必要であるといっている決定力のある打者だと思います。
 この大会が始まるまでは,調子が上がらない等といわれ,主砲の地位を降ろされてしまったわけですが,それでもこうして大事な場面で活躍するところを見ると,彼はやはり本物の決定力を持つ打者なのだろうと実感しました。

 また,牧田さんについては,以前には抑えでいけるのかどうかという疑問を呈していたものの,昨日の活躍ぶりを見てしまうと彼以外には考えづらいということすら思います。
 ただ,アンダースローをどのくらい相手が研究してやってくるかによって,牧田さんの効能は変わってくると思われ,牧田さんをどこにでも対応できる投手と考えるのは早計かもしれません。
 ですが,はまった時はまさに非常に頼りになる投手であるといえると思います。

 世間で絶賛されている菊池さんの守備ですが,まさに今は味方でよかったとしみじみ思えるものです。
 普段阪神から見て敵方の選手なわけですが,本当に面倒な守備をしてくる選手であるという印象であったものの,今大会でのグラブトスなどを見ていてこれは本当にできる選手だと改めて実感しました。

 この大会でもっとも株を上げたのは小林さんでしょう。
 小林さんは,読売の中でも正捕手としてやっていけるのか等と色々いわれていましたが,この大会での彼の活躍ぶりを見ていると本当に彼は期待以上の成績を上げていると思います。
 打撃面ももちろんですが,以前はとれなかった千賀さんのフォークを後ろにそらさないようになりましたし,それが走者を3塁においた時の千賀さんにフォークを投げさせることができてあの回をうまく乗り切れたと思います。
 そういった展開が非常に多く見受けられ,投手陣があの難局を乗り切れた要因はまさに小林さんの力が非常に大きいと思っています。
 ですから,小林さんは,打力ばかりでなく捕手としての力としても非常にこの大会で力を付けたと思われ,私は小林さんほどこの大会で成長した選手はいないと思いますし,これで読売は相当な財産を手に入れたと脅威に感じています。

 他にも色々といいたいことがありますが,気になる点としては筒香さんの弱点が露呈したといわれている点です。
 具体的には150キロ超の速球に限った打率を見ると,筒香さんはあまりよくなく,もしもそれが筒香さんの弱点であるとすると今後筒香さんに対する攻めはある程度きわどいコースの速球主体になると思われます。
 私ですらそのような傾向があると思うのですから,他のチームもそのような分析はあると思われ,もしもこれが正しければ筒香さんの有効活用方法をもう少し検討しても良いのかもしれないと思いました。

 また,則本さんはいまいちこの大会の乗り切れていないという印象があります。
 短期決戦では調子の善し悪しを重視して起用すべきで,その意味では則本さんの今後の起用方法についてはやや問題があるかもしれません。

 唯一阪神から抜擢された藤浪さんの今後の起用方法ですが,藤浪さんは調子のよい時は手のつけられない投手ではあるものの,制球力に問題がありますから,中継ぎ登板,特にピンチの場面でいきなり投入するのは危険であると思っています。
 そう思うと,おそらく先発投手として起用する方法がもっとも適しているとは思うのですが,もしもそうであれば,次のキューバ戦は菅野さんが登板するというもっぱらの話である以上,3戦目のイスラエル戦の先発が濃厚なのではと思っています。
 小林さんの成長ぶりを見ると,この大舞台で出場機会があるというだけで成長ができるように思われ,藤浪さんにはできる限りこの舞台で得られるものを得てきてもらいたいと強く思います。

 まだまだ話したりないところはありますが,このWBC,私は元々阪神のオープン戦の方が気になっていたものの,徐々にこちらの方に関心がシフトしてきております。
 それもこれも,やはり面白い試合を見せてこそ,勝ってこそというように改めて思います。
 勝負事で人を呼んでビジネスをするためには,やはり一流のプレーを見せ,実力の競った相手がいて,さらに勝利という結果があってこそなのだと実感させられます。
 このうちどれかが欠けても盛り上がりは少なくなってしまうと思われ,その意味では戦後伝統を積み重ねてきたプロ野球の集大成ともいえるこの大会はちょうど日本の風土に合っていたのかもしれないと思いました。
 また,オランダという相手が,非常に強く,そしてバレンティンさんを初め非常に戦っていて気持ちのよい相手であったというのがよりこの好印象に拍車をかけるのだと思います。
 これだけの試合をこれからどれだけ見られるのかは分かりませんが,もっと見せてもらえるのであれば,この大会を今後も続行してもらいたいと強く希望します。

 ちなみに,できればもう少し早い時間に開始してもらいたいです。
 そうでないと,こちらの睡眠時間の問題があるため,視聴者を維持するためにもせめて6時スタートとしてもらえないかと思う次第です。

 また,サドンデス方式については,バントの得意な人が多い日本にとって有利なシステムだと思います。
 ですから,国際大会としては,このサドンデス方式は変えた方がよいのではと思いました。


 今日はWBCについて多くを語りましたが,最後に阪神の話を一つ。

 今日金本監督が,別メニュー調整中のキャンベルさんについて,今の状態なら開幕には間に合わないかもしれないと述べたという記事を見ました。
 キャンベルさんは,現在左手首の腱鞘炎ですが,手首の怪我は割と長引く傾向にあり,キャンベルさんの状態は決して楽観できないと思っています。

 この件は,キャンベルさんだけでなくチーム事情に大きく影響します。
 阪神のサードはずっと空席でしたが,できればここに一発のある外国人選手を置きたいといわれていました。
 キャンベルさんは,安定感のある打撃を持ち味としているものの,一発についてはあまり期待できず,正直言って阪神の需要と完全にかみ合っているとは言いづらい選手でした。

 また,これまでのキャンプからの状態を見ていると,空席であったサードを埋める候補として,鳥谷さん,中谷さん,大山さんが登場してきました。
 復活を期す鳥谷さんが最右翼かと思っていましたが,正直言って最近の守備ミスを見ているとやや不安です。
 中谷さんの打力を考えれば,どこかで出したいと思いますし,本職の外野が埋まっていて,ファーストには原口さんが収まる予定である以上,本命はサードとなりそうです。ただ,守備力についてはやや難ありというところです。
 大山さんは,守備は申し分なく,打力についても成長過程ながら大器の片鱗を見せております。ただ,大山さんは,今はまず体を作るところから始めるべきであり,なまじチャンスがあるからといって一軍で起用することで怪我をさせてしまったり,のびしろを少なくしてしまったりするのは将来性を考えれば非常にもったいないというように思うのです。

 このように,阪神のサードはキャンプからの状況を見ていて埋まったとは言い難いのですが,それでも候補は十分に存在しており,彼らのうち誰かがはまってくれればもはやキャンベルさんの椅子がなくなってしまう危険すらあると思っています。
 チームの長期的視点で見れば,自前で選手を育成することは大事であることはいうまでもないのですが,それでもせっかくの外国人選手ですから,実力を見ないうちに椅子がなくなるかもしれないというのは残念で仕方ありません。

 手首は侮れない怪我である以上,早々に復帰せよとは思いませんが,本人が日本に来た意味を証明するためにもなるべく早期に復帰してもらいたいと思っています。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:47
 こんばんは。


 今日のはWBC1次予選の日本の第1試合が催されました。
 相手はキューバということで,これまでの強化試合の結果を見る限り相当な苦戦が予想されるところでしたが,今日は見事に勝利を収めました。
 前半は,僅差での接戦を繰り広げておりましたが,5回に流れを掴んだ日本代表が一気に5点を取り突き放しました。
 7回以降は,中継ぎ陣がやや不安定で結構な点をとられましたが,一方で筒香さんのホームランなど点をとられた分に近いくらいを取り返し,最後は危ないところを牧田さんが何とか締めて終了できました。

 今日の試合を見ている限り,これまでの強化試合で活躍できていなかった打線がうまくつながったのが勝利の結果をもたらしたと思います。
 特に,5回は流れを掴めたこともあって,大量得点を重ねることができたので,これで勝負の流れを大きく引き寄せることができたと思います。

 ですが,一方で,後半投げた投手陣が極めて不安定で,5回の大量得点がなければ負けていたかもしれないという試合だったと思います。
 それを,キューバの地力と考えることもできますが,一方で則本さんらが思ったよりも調子が上がらなかったとも思えます。
 後半は乱打戦の流れになってしまったからとも思えるものの,短期決戦の場合は調子のよい選手を優先して使うべきでしょうから,今後の試合ではその辺りの見極めの必要性がありますし,後半投げた投手達の起用にはやや慎重になってしまうと思います。
 特に,失点はしなかったものの,牧田さんは寸前のところで最終回に失点をするところでしたし,今後抑え投手として起用してよいのかどうか,見極めが重要となるでしょう。

 今日の試合では,日本の流れを遮りかねない事態がありました。
 それは,4回の山田さんの当たりがホームランだったところを,観客の少年がスタンドインする前にキャッチしてしまったために2塁打になってしまったということでした。
 あの時にホームランになっていれば,一気に2点とれていたところ,2塁打になってしまったため,この回の得点が1点にとどまってしまいました。
 特に,山田さんの当たりの前は同点であり,2アウト2塁というチャンスの打席でのホームランでしたから,通常であれば勝ち負けに直結する場面だったと思います。
 それが観客のキャッチによってホームランが消えてしまったのですから,さすがに大きな問題であろうと思います。

 この問題については,一つ大きく考慮すべき点があります。
 それは,この少年の友人が,少年がホームランボールをキャッチした直後にツイッターにその画像を流してしまったため,少年に対する非難が殺到して,少年の個人情報が世間に流出してしまったということです。

 私としては,この少年はグローブを持参して球場に来ている以上,野球のルールを知っているでしょうから,その上でこの流れを断ち切りかねないキャッチは非常に問題だと思いますし,少年の親や球場関係者,野球の指導者等からは相当厳しい叱りを受けるべきであろうと思います。
 ですが,衰退傾向にあるという野球の将来を担う少年の無邪気なキャッチングを殊更に皆が非難するのは非常に気の毒に思います。
 少年本人の過失はいうまでもありませんが,子供のやったことと思えばそれを強く非難してしまうのは大人げないと思いますし,これでこの少年が今後野球をやめてしまうとすればその方が悲しいことと思うのです。

 また,こうしてみた時に,改めてネットの炎上の怖さというものも実感します。
 おそらくツイッターを上げたのはキャッチング直後だと思われ,その時は友人の英雄的行為をいち早く世間に知らしめたいという気持ちがあったことは容易に想像できます。
 これが,もしも審判の判定後であれば,このようなツイートをすることは万に一つもなかったでしょうが,速報性を重視して冷静にそのツイートを上げることの危険性を考慮しなかったのだろうと思います。
 その立場になれば無理からぬことと思うのですが,速報性を重視するツイッターにおける大きな危険性を如実に示したといってよい事例だと思います。
 これは決してこの少年特有の問題ではなく,この少年の事例を一つの教材として教育機関がSNSの取り扱いについて講義をできるレベルのものだと思います。
 ツイッターについてはかねてから炎上の問題がよくいわれていますが,今回の件はそれを改めて考えさせられる事件だったと思います。

 この少年にとって唯一にして最大の救いは,今日の試合に勝てたことと思います。
 通常の試合であれば,ここで手放した流れで負けそうですが,その直後の5回に大量点をとり,最終的には勝利できたのですが,もしも負けていたら少年が戦犯に挙げられていたところでした。
 その意味では,日本代表は一人の少年を救ったと思いますし,ある意味日本代表はヒーローであろうと思いました。

 強化試合を見ていた限りでは,勝てても僅差で守りきるというように考えていただけに,今日のような勝ち方をすることはあまり想像していませんでした。
 裏でやっていた韓国の試合は大敗だったようで,優勝候補の一角としていわれていた韓国が1次リーグ敗退の大きな危険に直面しているところです。
 日本も意外なまでの大量得点で勝利したことを考えると,この韓国の敗戦は明日は我が身という思いでみるべきなのではないかと思います。


 個人的には,日本代表よりも,阪神の出来の方が気になっております。

 今日のオープン戦は,らしくないくらいの大量得点で勝利しました。
 オープン戦なので,勝敗は大した意味はないのですが,それにしても大山さんが3打数2安打ということで,打撃絶好調です。
 まだ体ができていないので,シーズン当初から1軍起用というのは不安があるのですが,3塁候補のキャンベルさんが手首を痛めて開幕に間に合わないかもしれないという話がある以上,代わりの3塁候補として当然名前が挙がるくらいの活躍ぶりと言っていいと思います。
 もしもキャンベルさんが出られないならば,個人的には3塁は鳥谷さんと思っていますが,送球等が大丈夫なのか,やや不安もあります。
 将来的には大山さんが3塁とは思っているものの,現時点では別の人の方がよいのではと考えており,大変悩ましいです。

 上本さんですが,ネクストサークルにいた時にファールボールが右手首に当たってベンチ裏に下がったということでした。
 上本さんは,セカンドスタメンを争う有力候補の一人ですから,具合が大変心配です。

 教育リーグでは,望月さんが登板し,155キロを投げたという記事を見ました。
 彼については将来性にうちて大いに期待しており,これだけの球速を出せるというのはもはや才能だと思っていますから,今後が大変楽しみです。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:40
 こんばんは。

 一昨日からCSファーストステージが催されており,読売と横浜さんが接戦を繰り広げてきましたが,最終的に横浜さんが勝ちました。

 昨日まで五分五分の試合,そして今日も最後の最後まで分からない試合で,ひいきの球団かどうか別にしても非常におもしろい試合が続いていたと思います。
 これが短期決戦のおもしろさなのかと改めて思うくらい,展開に緊張感が漂っておりました。
 阿部さんの最終打席,大きく飛んだ球がフライになって外野手のミットに収まるまで,最後の最後まで気が抜けなかったという試合だったと思います。

 両チームともに投手陣は頑張っていましたが,一方で打線はもう少し両チームとも仕事をしてくれてもというようにも思いました。
 確かに,ここぞとばかりに投手陣が頑張っていたのはわかるのですが,横浜さんの8回表のノーアウト1塁2塁のチャンスで,結局併殺になってしまったのは非常に大きなプレーだったと思います。
 直前の打者が敬遠で,後半の回にノーアウトでランナーがたまったということですから,この打席で送りバントが決まればかなりの確率で流れが横浜さんにくるという展開だったにもかかわらず,バントミスから始まって結果は併殺でしたから,私はこれによって8回裏の読売の攻撃次第では流れが読売にいってしまうと危惧していました。
 しかし,8回裏の読売の攻撃も非常に淡泊で,流れを持ってこれるだけのものはなく,なかなか打力では決着がつけづらい試合になってしまいました。

 読売の敗戦要因はミスと打力だと思います。

 ミスについては,今日象徴的だったのはバントミス,そして9回の鈴木さんの牽制アウトでしょうか。
 特に,鈴木さんの牽制アウトについては,走りのスペシャリストである鈴木さんにとってはあってはならないミスであり,特になぜそのミスが短期決戦の今日に出てしまったのかと思わずにはいられません。
 あのプレーがどれだけ今日の試合を左右したのだろうかと,想像すると非常に大きなプレーだったと思います。

 打力については,読売打線は坂本さんが昨日一昨日と非常に大きな活躍をしていたものの,他の打者はあまりにも機能しませんでした。
 長野さんや阿部さんは,坂本さんには及ばないもののある程度活躍はしたと思いますが,それでも望まれるほどでなかったのはいうまでもないと思います。

 ある記事では,読売のセカンドを守った選手は,3試合連続でノーヒットだったそうですが,人事関係で二軍落ちさせたクルーズさんの穴は想像以上に大きかったのではないでしょうか。
 古巣であるロッテさんの関係者によれば,クルーズさんは言えば分かる,指示の仕方について工夫は必要だがそれによって従ってくれる選手だそうで,そこを読売がどう対応していたのか,非常に問題であろうと思われます。

 読売のチャンスで,代打が必要な場面で,残念ながらベンチ入りしたメンバーで代打で期待できる選手がいなかったことも問題だったと思います。
 代打で期待できる亀井さんも出場してしまっていましたし,去年までもっとも頼れる代打であった高橋さんは引退して監督をしているという非常に皮肉な状況で,残念ながら代打が必要な場面ではヒットを打つこともできませんでした。
 高橋さんは,私は勝手に,当時問題になる可能性のあった野球賭博の絡みで監督に祭り上げられた可能性もあると思っていますが,そうであろうがなかろうがまだ現役でできたはずの優秀な代打が失われたがために入るべき点が入らなかったというのは事実だと思います。

 とはいえ,それだけのマイナス要素があっても読売は横浜さんと最後の最後まで接戦を演じていたわけで,その意味ではやはり読売は強いチームであったのだろうと思います。
 それは,少なくとも今年の阪神では,比較をするのがおこがましい強さだったと思います。
 ただ,最終的には総合力の面で横浜さんが上回ってファイナルステージ進出を決めたということなのでしょう。

 去年の今頃,阪神の敗戦を東京ドームで目の当たりにして,同時に和田前監督の最後の雄姿を目に焼き付けてきたわけですが,それから一年経っても阪神は強くなっていないなと改めて皮肉のように思いました。
 ただ,今年の阪神は超変革ということで,有望な人材を例年以上に発掘して来ましたから,来年以降の巻き返しを強く期待したいところです。

 毎度毎度,CSを下位球団の方が勝ち上がるとペナントレースの価値はどうなのだといわれます。
 私も半分以上は感覚的にその意見に同感なのですが,一方で読売と横浜さんのゲーム差は2に止まっており,そうであれば2勝1敗で多く勝った方が勝ち上がるというのはまだ感覚的にも十分理解可能だと思っています。
 私の読売に対する心情も相まって,今年のCSは横浜さんが勝ち上がることについて感覚的に大いに賛同なのですが,広島さんと戦って勝ち上がるというのは多少抵抗があるかもしれません。
 というのは,広島さんと3位横浜さんのゲーム差は19.5であり,CS数試合で多く勝った方が勝ち上がるというのが合理的とは思えないくらいの差が開いているからです。
 ペナントレースの意義の問題にもなりかねませんし,私は個人的に,CSファイナルステージの勝ち星について,2位球団とのゲーム差に応じてアドバンテージを与えるべきと思っています。
 上位球団が1勝のアドバテージのみというのでは,ペナントレースを圧倒的強さで勝ち上がってきたチームに失礼ではないかという気もしてしまうのです。

 それはともかく,広島さんと横浜さんという,数年前であれば5位対6位という最下位決定戦カードが日本一進出を目指して戦うという,カタルシスいっぱいの展開を迎えることになりました。
 問題は全国放送での視聴率かもしれませんが,それよりも久方ぶりに日本一進出を目指して戦う両者を心から応援したいものです。

 最後に,今回の横浜さんの勝利,個人的には読売狩りを成功してくれて非常にうれしい限りです。
 このまま広島さんにも勝ててしまうのではとも思いますが,一方でこの喜びの状況が上向きな状態で,まだ早いかもしれませんがファイナルステージ進出を祝ってとりあえず軽いビールかけでもさせてあげればとも思いました。
 ただ,あまりはしゃぎすぎると,ファイナルステージ開始は明後日ですから,それに差し支えるかもしれませんし,ビールかけまでは現実的ではないのかなとも思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27
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 今日の記事を見ていたら,現在甲子園で活躍しているある高校の吹奏楽部に関するものがあったので,取り上げてみました。

 吹奏楽部の部員は21人で,4年連続の出場がかかる南九州小編成吹奏楽コンテストの県予選に挑んでいました。
 ところが,その予選に挑む最中,野球部の甲子園出場が決まりました。
 南九州大会は8月11日なので,県予選を通過しても,甲子園の応援を優先すれば大会には出られないこととなります。
 そこで,7月下旬に職員会議が催されました。
 教員の多くは「コンテストに出るべき」と述べたそうです。
 また,吹奏楽部の3年生6人も話し合いを重ねたそうで,中には「コンテストに出たい」と涙を流す部員もいたということでした。
 しかし,演奏がなければチアリーディングもできず,応援が一つにならないということで,最終的に吹奏楽部は「野球部と一緒に演奏で日本一になる」とコンテストの出場を断念する決断をしたということでした。
 そして,8月1日の県予選では,上位入賞しても南九州大会を辞退すると主催者側に伝えて出場し,金賞を受賞したということでした。

 この記事を見ていて,私は美談とは感じませんでした。
 生徒や教師達内部者が出した結論に対して外部者がどうこういうのはよくないと思いますし,決断の過程に色々なドラマがあってそこでの登場人物達の決断があったことは素直に肯定的に考えたいと思います。

 ですが,もっとも問題意識を持つべき対象は学校です。
 学校は,両部活の主要な大会の時期をきちんと把握せず,安易に吹奏楽部に甲子園で活動させればよいと考えていたから,実際に両部活ともに成果を上げた時にどうしようもなくなったのでしょう。
 もともと両部活とも強豪なのですから,このような事態が訪れる可能性が大いにあったことは早い段階で察知すべきところを,その点を察知していたのか,もしくは察知すること自体を失念していたのか,いずれにせよ学校の罪は重いと思います。

 そして,このような残酷な決断を吹奏楽部の生徒にさせたことも問題でしょう。
 確かに生徒の意思を尊重せずに決定することはよくなかったと思います。
 ですが,吹奏楽部にとっては,自分の活動がもっとも大事にされるべきものであり,それを大人の事情で甲子園の応援の方に回ってほしいという依頼をし,そのような勝手な都合で生徒を惑わせたのですから,それはよくなかったと思います。
 生徒の側としてみれば,甲子園の応援を断るという選択肢が事実上存在していたのだろうか,私としてはそのことがはなはだ疑問であり,にもかかわらずこの結論をさも生徒達の話し合いの上での意思決定のように話を出すというのは私には非常に気の毒に思えました。

 この高校は甲子園で勝ち進み,野球では名を上げたと思いますから,これで野球の入学希望者は増えることでしょう。
 ですが,一方で吹奏楽部は金賞を取れるくらいの強豪であるものの,この記事を見た中学生にしてみれば入学希望を持ちづらいのではないかと思いました。


 阪神は,首位広島さんとの戦いにおいて,昨日今日とほぼどうしようもない負け方をしました。
 これだけ無抵抗に勝ち星を献上している姿を見ていると,もはや何とも思わなくなるものです。

 チームとしても,何の対策を講じた形跡もなく,フリーパスですべてが進んでいるように見えましたし,安易な四球などから点が入って気づいたら敗戦というのももう見飽きました。

 ネット上では,金本監督のふるさと納税などとも揶揄されていますが,そのようにいわれても仕方ないくらいの負けっぷりだったと思いますし,もはや特にコメントすることもありません。
 明日も広島さんとの試合をするのですが,明日もこんな風に勝ち星を無抵抗で献上するのかと思うと気持ちがもやもやします。
 負けたくて負けているわけではないと分かっていても,せめて納得しやすい試合を見せてもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:47
2016.08.07 Sunday
 こんばんは。

 リオオリンピックがついに開幕しました。
 当然私が出るわけではないのですが,日本というカテゴリーに属する者として,同じカテゴリーに属する方が活躍するというのは何となくうれしいですし,勝手に応援したりしています。
 彼らとしては,我々の気持ちなどとは別に,自身で自分のため,同じようにオリンピック代表を競った選手達のために頑張っているのだろうと思いますし,私はそれでいいと思うのですが,4年の1度という限られたチャンスしかない以上,悔いを残さないように頑張ってもらいたいものです。

 早速メダルの話が舞い込んできまして,特に水泳400メートル個人メドレーの萩野さんの活躍はすばらしいものであったと思います。
 ですが,あの場面に立てるだけでまずは賞賛されるべきであり,結果がどうあれ私としてはもう少し注目して上げてもいいのではと思ったりしていました。

 今回のオリンピックでは,特にリオという土地柄治安がよく問題に上がっておりますが,今日のニュースを見ていたら,馬術センターの報道陣用のテントに銃弾が1発飛び込み,天井部分に穴が空いたというものを見ました。
 けが人はいないようで,大会組織委員会はこの銃弾は施設が標的とされたものではなく流れ弾であるという見方を示したそうでした。
 ただ,狙われたのではなく流れ弾だったらよかったのかといえば,もちろんそんなこといえるはずもありません。
 とはいえ,やはり治安の悪いといわれるリオですから,このような銃弾があったとしてもそれは防ぎようがないということなのでしょうか。

 また,会場の建設が間に合わないなどの話も多くあり,会場が不備のまま大会が始まるのではなどとよくいわれていましたが,今日のニュースでは,カヌー競技の出場者がボートレース用の水路でトレーニングをしていたら,沈んでいたソファと激突して,カヌーが横転して水中に投げ出されたというものがありました。
 この件は競技会場とは違うのでしょうが,それでもトレーニング用として提供した水路がまさかゴミとなったソファがあってあわや選手が怪我を負うかもしれないという事態になったというのは問題といえば問題でしょう。

 こうしてみてみると,見事な開会式ではありましたが,それよりももっと大事な,選手を大事にするという視点をもっと大事にしてもらいたいと強く思います。
 これから世界の粋を集めた競い合いがなされるわけですが,それにふさわしい舞台が用意され,滞りなく終わるように願うばかりです。


 今日の阪神は,延長戦で敗戦しました。
 ずいぶん踏ん張っていたものの,最後の勝負の分かれ目は10回の鳥谷さんの打席で見逃し三振を喫した時でしょう。
 あそこで流れが決定的に決まってしまいましたし,その次の福留さん勝負ではなく坂本さん勝負も目に見えていましたから,鳥谷さんが打てなかった時に負ける可能性が高いと思いました。
 そして,マテオさんはその流れを止められず,アウト一つとれず敗戦となりました。

 今日は,阪神が原口さんらの活躍によって逆転した際には勝ち試合になると期待しておりましたが,藤川さんとマテオさんが誤算でした。
 ただし,今日の展開はある意味首脳陣の判断の問題があったと思います。
 そもそも,昨日中継ぎを酷使してしまったため,あまり中継ぎを多用するわけにはいかなかったと思います。
 ですが,それにしても,阪神自慢の中継ぎ抑えである藤川さんとマテオさんを回跨ぎで投げさせたのは問題でしょう。
 いずれの投手も,回跨ぎで投げたところで失点しており,この点明らかに采配ミスがあったと思います。

 藤川さんは最近よく投げており,多少疲れがたまっていたようにも思えました。
 そんな中で7回に2失点したことは,ここまでは仕方がないと思えましたが,であればなぜ回跨ぎさせたのでしょうか。
 また,マテオさんは,9回に失点こそしなかったものの,危うい展開を何とか乗り越えたという展開でしたが,にもかかわらずなぜ回跨ぎをさせたのでしょうか。
 昨日使いすぎた中継ぎをある程度温存したかったというのは分からなくもないですし,明日は休みだということも計算にあったのでしょうが,それにしても両投手を回跨ぎさせて失点を許させた首脳陣の采配は問題というしかないでしょう。

 また,結果的には活躍はしているものの,鳥谷さんや原口さんは今日もスタメンで登場しており,疲れているはずなのにそろそろ休ませないのかと疑問に思いました。
 加えて,今日も荒木さんがスタメン,伊藤隼太さんがセンターで出場しているものの,守備はそんなに重視していないのだろうかということも気になりました。
 何というか,この辺り,首脳陣は昨日の反省をいかせていたとはいいがたいと思います。

 今日は,グラウンドにいた選手達は皆頑張っていたと思いますし,そうであればこそ絶体絶命の9回から江越さんらの活躍によって同点まで追いつけたと思います。
 また,マテオさんは危ういところを踏ん張りましたし,島本さんはヤクルトさんに流れが行ったところでよく火消しをしてくれました。
 そういう意味では,本当に選手達はよくやってくれたのですが,結局今日の負けは首脳陣の采配ミスだったと思います。
 鳥谷さんのスタメン復帰以降,こういった采配ミスが多く目立つように思われました。
 もしも,鳥谷さんが今日スタメン落ちしていて,代打でいい場面で登場してヒットを打ってくれていたら,というたらればの話はよくないのはわかっているのですが,それによって展開は大いに変わっていたように思います。
 鳥谷さんはスリーベースを打ちましたし,彼が戦犯のような言い方は外れているのは理解しているのですが,彼を含めて選手を適度に休ませて使うという思考がないように思えてなりません。
 せっかく連続試合出場という大記録を途切れさせてまで休養をさせたのですから,もっと色々なパターンのチーム作りを考えたり,せっかく整備できつつある中継ぎ陣をもっと大事に使おうと思ったりと,色々ともっと考えてもらうべきことが多いと思われ,大変残念です。
 この負け越しという結果の反省をいかせなければ,ようやく上向きになりつつあったチーム状態はすぐに終わってしまうと思います。
 首脳陣の采配ミスで負けた試合は今季ずいぶん多いと思いますが,今一度どうすれば選手が力を出せるのかという点から考え直してもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:55
 こんばんは。

 以前より問題になっていた,札幌ドームでの日ハム戦を観戦された女性がファウルボールの直撃を受けて右目が失明したという損害賠償裁判ですが,札幌高裁での判決に対して当事者双方が上告せずに判決が確定したそうです。

 この事件では,球場設備の安全性などが問題となり,1審判決では施設そのものの安全性に疑問が呈されて球団だけでなく施設を保有する札幌市,札幌ドームにも責任を認めておりました。
 それだけに,この事件の判断は,日本中の他の球場において,どの程度の安全性を確保しなければファウルボールが観客に当たった場合に責任を負うのかという点など非常に問題だったと思います。

 その中で下された札幌高裁の判決は,球場の設備については他球場とも比較して安全性が劣っているわけではないとした上で,施設を保有している札幌市と札幌ドームの責任は否定しました。
 ただし,この被害を負った観客である女性は,球団が観戦イベントで招待した子供の保護者であり,野球の知識はほとんどなく,ファウルボールの危険性も認識していなかったのだから,球団には危険性を具体的に告知して,危険を引き受けるか否かを判断する機会を与える等の安全配慮義務があったのに十分ではなかったとして,球団には責任を認めました。
 また,被害者の女性について,打球をよく見ていなかったのは過失があったとして,過失相殺として女性側に2割の過失を認めたということでした。

 この判決を見ていて,いくつか思うところがありました。

 まず,一審判決では,球場の安全性に疑問を呈しましたが,これを二審も支持してしまうと,日本の球場のあり方を抜本的に変えなければならないレベルの大事になってしまうことでしょう。
 そして,球が100%飛んでこないという球場に変えてしまうというのは,ドーム球場では可能であろうものの,屋外の球場ではほぼ不可能ですし,屋外球場の運営側が免責される基準というのが非常に厳しくなるであろうことが予想されます。
 また,よくいわれる臨場感というものですが,もしも臨場感の乏しい野球観戦であればテレビ観戦でもあまり変わらなくなってしまうと思いますし,球場や球団運営についても大きく悪影響を及ぼすことでしょう。
 その意味では,一審判決のように,球場の安全性に疑義を呈する判決が今後の有力な指針として固まってしまうことは影響が大きすぎ,ある意味それを止めるべく球場の設備自体には問題がないとしたことはバランスをとるという意味では妥当な結論だと思います。

 一方,今回被害を受けた女性ですが,野球についてはほとんど知識を持っていなかったということです。
 そんな人が,常に注意していなければファウルボールが飛んできて身の危険があるということを知ってさえいれば,子供を観戦に連れて行くことはなかったかもしれません。
 だとすれば,女性にしてみれば,球場の危険性に関する情報さえきちんと事前に教えてさえくれれば,ある意味覚悟をして球場にむかっていたかもしれないのに,その覚悟をする機会を奪われたということになったとも考えられます。
 ファウルボールの危険性自体は,チケットの裏面などにも掲載されていたようですが,実際その細かい約款などを熟読してから球場に行くかどうかを判断する人がどれだけいるのかということが重視され,もっときちんと危険性を事前にアナウンスをして,球場に行くかどうか,行ったとした場合にきちんと自己防衛をする心構えをさせていたかという点については球団の責任を認めたということでしょう。
 そうして,球場一般の責任を否定して影響を大きくしないようにした上で,個別的なアナウンスの不足という点を取り上げて球団に責任を認めたということでバランスをとったということだと思います。
 理屈はどうあれ,ある意味バランスをとろうと頑張った判決のように見えました。

 この判決が確定したということですから,おそらくこの高裁判決が今後の判断に関する有力な先例となるのだろうと思います。
 そうすると,この高裁判決が今後の球場の安全性についての一つの大きな指針になるということだろうと思います。
 この判決を有力な指針として考えるとした場合,以下のことがいえると思います。

 まず,既存の球場のあり方についてですが,他球場と比べてネットなどの施設が特段劣っているというわけでないのであれば,球場側に責任は生じづらいといえると思います。
 ですから,球場運営側としては,もしも他球場と比べて設備が劣っているというのでないならば,現状のまま維持管理を継続すれば基本的によいということになろうかと思います。
 一方,プロ野球興行が年に数回という地方球場の場合,球場設備をよく見直さねばならないかもしれません。

 次に,球団の責任としては,野球をよく知らない人を球場に呼んで野球のおもしろさを知ってもらおうという時には万全のアナウンスをしなければならないということだと思います。
 もちろん,ファウルボールの危険性はいうしかないものの,そういう部分を強調すれば,そこまでして球場に来たいという人は少ないかもしれません。
 ただ,いい面ばかりを強調するやり方でアナウンスをすれば,球場に呼んだ人には本件のような責任が問題になろうかということがいえると思います。

 第3に,これまで何度も野球を見たことがある普通の観客が,観戦中にファウルボールが当たったとしても,原則として誰かに責任を追及することは難しそうだと思います。
 この裁判例は,招待された客という特殊性をもって責任を認めたと取り得るので,自ら球場に出向いてファウルボールに当たった場合は射程範囲外となります。
 この場合,上記の通り,設備が通常程度のものであれば設備の不備をいうこともできないため,原則として責任追及が困難であろうといえると思います。

 第4に,招待で行った観客だったとしても,ボールから目を離した場合,それが過失としてカウントされて,割合的に賠償額から減額されるということも忘れてはならないと思います。
 結局,野球を知らないから自分は全く悪くないということは難しいということだと思います。

 この結論がよいかどうか,それをここで述べるつもりはありません。
 ただ,一つの基準ができたと思われ,球場や球団はもちろん,観客もこのような基準があるということをよく理解する必要があるでしょう。

 ファウルボールの被害は,程度の差はあれ,年間必ず何件か起きるものだと思います。
 これまで私も何度も観戦に行っていますが,私の近くの人が当たったということは何度も目にしたことはあります。
 そうなると,野球という興行を行うに当たって,これは決して避けて通れないものだと思いますし,どんなに注意していても高速で飛んでくるライナー性の球は避けられないと思うと,当たってしまった場合は本当に運が悪かったというほかないのでしょうか。
 この判断は他人事とはとらえていませんが,それでも賠償の範囲が拡大すれば野球人気は落ちてしまうでしょうし,バランスの取り方がなかなか難しい問題だと思います。
 このためだけの保険加入を前提にするのも,チケット代が割高になってしまうだけとも思われ,どのように対処をするのがよいのか,妙案がなかなか思い浮かびません。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:59
 こんばんは。

 今日の記事を見ていたら,メジャーリーグにおいて,敬遠とストライクゾーンに関する改正の合意があったというものがあったので,取り上げてみました。

 敬遠については,ボールを4球投げなくても,球審に敬遠の意思を示せば打者を歩かせられるというものです。
 ストライクゾーンについては,打者の膝頭下部とされているストライクゾーンの下限を膝頭上部に引き上げるというものです。
 これらの規則は,規則委員会が承認すれば,選手会の同意がなくても変更可能ということで,早ければ来季から適用されるそうです。

 ストライクゾーンの変更は,投手に不利,打者に有利だと思いますが,特にこれまで最下限に制球して生き残ってきた投手にとっては死活問題になるだろうと思います。
 球威で抑えられる投手より,技術と制球で抑える投手にとっては相当厳しい変更だろうと思われます。
 ただ,今日は,こちらの方ではなく,敬遠の方についていくつか述べていきたいと思います。

 私は,個人的には,敬遠の省略は反対です。

 確かに,どうせゾーンから外して4球投げるだけであれば,無駄な時間といえますし,無駄に体力を使うだけであろうともいえるでしょう。
 敬遠で失敗する投手は希な話で,その希な事態のために4球投げさせる意味があるのか,それよりは時間短縮の方が合理的ではないのかと考えるのは分からなくはありません。

 しかし,敬遠をどうせ無駄なことと合理的に進めるのであれば,ホームランも1周する必要がないだろうと思いますし,時間短縮のために同様に省略されるべき対象となるでしょう。
 それがなぜ敬遠とホームランを別にしたのでしょうか。
 例えば,ホームランでの1周はファンサービスとしての意味もありますから,そういう意味で残したのかもしれませんが,私には区別を付ける合理的な理由はあまり思い浮かびません。

 また,敬遠球をミスするということもありうることだと思います。
 誰もが思い浮かべるのは,かつて新庄さんが敬遠球を打ってサヨナラ勝ちした状況でしょう。
 敬遠球とはいえ,うまく外さなかった場合はそれが勝敗を分けることにつながることもありますし,私はそれを合理性に着目して省略するというのは何とも飲み込みがたいと思ってしまいます。

 そして,根本的な理由としては,敬遠で出塁するのはフォアボールだからであり,フォアボールは4球球を投げる必要があるのですから,たとえ儀式であるといわれたとしても省略するのは野球としてどうなのかと思ってしまいます。

 そうやって考えると,最近のコリジョンルールといい,野球を合理的に進めるようにしてつまらなくしてしまうという傾向があるように思います。
 もちろん,選手の体を守ることは大事ですし,ファン離れや省エネを考えれば試合時間の短縮も大事でしょう。
 ですが,それらがファン離れを引きおこせば,結局野球衰退につながってしまうのではと懸念します。


 今日の阪神は,序盤のメッセンジャーさんの投球で試合が決まってしまいました。
 やはり先発投手は6回3失点というくらいに試合が作れないとどうしようのないと改めて思わされました。
 今年のメッセンジャーさんはどうしてしまったのかというくらい非常に出来が悪いです。

 結局投手起用の問題が大きかったと思いますが,メッセンジャーさんは広島さんと相性が良くなく,一方能見さんは広島さんと相性がいいですから,それなのになぜ能見さんを今日に回さずにメッセンジャーさんを中4日で当ててきたのか,理解に苦しみます。
 また,島本さんを1軍にあげたのですからロングリリーフさせるのかと思いきや,榎田さん登板,そして回またぎ,その後に島本さん投入,登板過多の高橋さん登板して被弾,田面さん登板で回またぎと,非常に投手起用に問題があると思います。
 これを考えているのが,金本監督なのか,矢野さんなのか,香田さんなのか,誰かわかりませんんが,非常によくない投手起用です。

 このところ,阪神は勝っても負けても総力戦が多いですが,最近でいえばマテオさんの失敗が多く見られます。
 マテオさんは調子が悪いだけでなく怪我も持っており,にもかかわらず回またぎで起用と,非常に疑問の多い起用が多く見受けられ,結果終盤に総力戦を展開せざるを得ないというようになっています。
 これは明らかに首脳陣の投手起用が場当たり的だからだと思います。

 金本体制下では,若手選手の起用が目立ち,非常によく育成できていると思いますし,その意味での評価は非常に高いです。
 私自身も,こんな人まで出てきたかと思うような顔ぶれが多く見られ,ここは鳴尾浜かと何度も思ったスタメンでした。
 そういった起用は高く評価したいと思うのですが,投手起用についてはシーズン開始当時からよくなく,ここにきても悪い状態が続いていると思います。
 これはセンスや工夫の領域の問題もあるかもしれませんが,もっと別の問題が大いに影響していると思われ,その点を早急に是正すべきだと思います。
 既にドリスさんは登板過多の影響で違和感が出ているなど,その極端な投手起用によって様々な箇所にひずみが出ています。
 この上,安藤さんや高橋さんのようなベテラン投手が倒れれば,阪神の終盤の投手リレーは目も当てられないような状態になることが予想されます。
 また,まだ5月なのに,回またぎや連投,中4日などの過重な起用が多すぎるように思われ,このままではシーズン後半を待つまでもなく中盤くらいに大失速する可能性もあると思います。
 首脳陣においては猛省して頂いた上,直ちに是正をしてもらいたいと思います。
 そして,それをできるメンバーがいないのであれば,首脳陣のメンバーを交代させるなどの対応が必要であろうと思っています。

 今日は打つ方はそれなりに活躍したとは思います。
 5点もとったのですから,今日のとられた点を思っても,打つ方がとても酷いとはいいがたいと思います。
 ただ,今日は3番4番が打てておらず,結局ヒットは出ても打線になっていないのでは仕方がないという思いはあります。
 今日は打てる人と打てない人が両極端過ぎて,打線の組み方に大いに問題があるのではと思ってしまいました。

 また,鳥谷さんですが,昨日から8番に降格した上で,金本監督は「這い上がってこい」といっていました。
 しかし,他の選手であれば,這い上がるのは二軍からなはずで,やはり鳥谷さんは特別扱いを受けているのではと思ってしまいます。
 昨日の落球は風の影響があったから仕方なかったとはいえ,やはり守備の劣化はありますし,それで打ててもいないのであれば,さすがに擁護しづらいところはあります。

 とりあえず,上記の通り,首脳陣は投手起用について猛省し,直ちに是正をして頂きたいと思います。
 そうでなければ,投手陣が壊れてしまうと思うので,もう少しきちんとものを考えた起用をしてもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:19
 こんばんは。

 先日フランス検察等が発表した,東京オリンピック招致において約2億円もの金をIOC委員側に支払ったという問題について,続報がありました。

 JOCは,この支払についてコンサルタント料であって問題がないということでしたが,このコンサルタント契約については契約書が所在不明であるとのことでした。
 具体的な回答内容は,契約書は保存されているというものの,正確なホッカン場所は不明で,関係者と口頭で確認したに止まっているということでした。

 私は契約にまつわる仕事をしていますが,どんなに小規模な額だったとしても,書面で約定を交わしたからにはそれを大切に保管するのが通常です。
 まして,今回は2億円もの大金,しかも自分のお金ではないわけですから,その契約書の取り扱いが杜撰だということは,契約社会の常識ではまずあり得ない話だろうと思います。
 ですから,この話だけを聞くと,もはやJOCが本当のことを話しているとは到底思えません。

 そもそも,金を支払った先のコンサルタントは,信頼のおける者という説明でしたが,シンガポールの事務所はペーパーカンパニーのようにみえるものだったということでした。
 そんなペーパーカンパニーに2億円も振り込むのですから,相当な自信と実績があったことでしょう。

 また,IOC元委員の息子が,2013年9月頃,パリで高級時計など2000万円近い買い物をし,この高級時計などは東京承知に協力した複数のIOCメンバーに渡されたとみて捜査が進められているということです。
 フランス検察当局の調べによれば,この2000万円近い買い物の原資が東京の招致委員会が振り込んだ2億円であったと確認されているそうです。
 そもそも,フランス検察当局がこの件を調査したきっかけは,このIOC委員側元委員の息子が高額な買い物をしたことからその金の流れを調べたことだったということで,捜査の端緒であったということから見てもどうやら2億円のうち2000万円で高級時計等が買われ,それがIOCメンバーに配られたという可能性が高いようです。
 そんな「コンサルティング」の結果,東京にオリンピックが招致されたのだとすれば,そもそも東京がふさわしかったのかという議論は間違いなく起こることでしょう。
 どうやら,同じ候補に挙がっていたトルコは「コンサルタント料」の支払を拒絶したという報道もあり,日本が財力に任せてオリンピックをとってきたというような印象を持ってしまいます。

 森元総理は,みんなあんなに喜んでオリンピックオリンピックといっていたのに,悪口ばっかりと話しているという記事を見ました。
 確かに悪口といえば悪口なのでしょうが,悪口を言われるようなことが発覚するのが問題だと思います。
 今更オリンピック返上は現実的ではないのかもしれませんが,競技場やエンブレム問題といい相当な無駄金を使っており,今回はさらに2億円ですから,もしも本当に裏金であるならばさすがに簡単に飲み込むことは難しいでしょう。
 東電の時もそうでしたが,日本は問題が起こっても誰も責任をとらないという悪しき文化があります。
 責任者の仕事は責任をとることなのですから,今回はさすがに誰かが責任をとってくれないと私は納得できないと思いました。


 昨日今日と阪神の試合を見ていて,情けなくなりました。

 昨日の試合は,今永さんのようなよい投手が出てくるとまったく打つ方が対応できないという,負けるべくして無抵抗で負けた試合のように見えました。
 岩貞さんは3失点でしたが,彼が今年一皮むけて活躍しだしたことを考えればそこまで批判されるものではなく,むしろ点の取れない打線が問題だといわざるを得ません。

 また,今日の試合は,せっかく能見さんが頑張っていたものの,守備が試合を壊してしまい,勝てる試合を落としてしまいました。
 このような試合は決して落としてはいけないはずなのに,残念ながら今の阪神には勝ち取るだけの力はなかったようです。
 また,今日は結構点が入りましたが,結局5安打で,ほとんど打てていないという点では昨日と何ら変わっていません。

 今日のドリスさんの出来を見ていると,ドリスさんは中継ぎの中でも重要な位置を占めており,彼を降格させるなど考えられません。
 確かに,時々不安定になって点をとられることもありますが,阪神の中継ぎ陣のメンバーの様相を見ているとやはりドリスさんは頼れるというほかありません。
 ですが,これだけ打てないとなると,ヘイグさんの力が必要であろうと強く思わされます。

 落とすとすれば,今日抑えに失敗したマテオさんが候補に挙がります。
 マテオさんは,スライダーがよい投手で,最近は直球もなかなか使えるようになりましたが,逆に言えばその2球種に対策が講じられれば攻略できる投手ともいえます。
 それが難しいから抑えとしてこれまで機能してきたのでしょうが,最近やや安定感を欠いていると思います。
 かといって,ドリスさんを抑えにするには,上記のようにドリスさんも安定感を欠く時があり,特に制球難な日はまとめが利かなくなることもありますから,危険といえば危険でしょう。
 ヘイグさんの力を借りたいですが,なかなか難しいところです。

 打線については,3番に大和さんをおくという,去年までは全く考えられなかったような形で色々と苦慮していることは窺えるのですが,残念ながらそれは今のところ功を奏しているとは言い難いです。
 2軍から上げてきた選手は,一時的には非常に活躍をするものの,いずれも時間が経ってくると実力に近い数字に収束していくように思われ,なかなか思うようにいきません。
 今日は,最近には珍しく鳥谷さんが活躍し,点をとられた直後にゴメスさんがホームランを打つなど,展開的にはよかったのですが,それでも5安打では打力不足は否めないでしょう。
 若手の打力の調子が落ちているのは致し方ないと思いますが,それで四球を選べないとなれば本当に貢献できなくなってしまいます。
 こういう時,悪球は打たないという球を選べるタイプは波もそこまで大きくはないのではと思ってしまいますが。

 また,今日の守備ミスは非常に痛いです。
 普通の内野手であれば,高校レベルでも問題なくアウトにできたところですが,まさかのお見合いで落球というのは情けないというほかありません。
 守備の名手今成さんが絡んでいる分,その残念さはより深いのですが,あの球はゴメスさんが捕るべきところで,このような場合に守備連携を怠っていたからこそああいった事態が発生したのでしょう。
 日本人であれば連携は楽であったでしょうが,だからこそゴメスさんとの連携にはことさら時間を作って対応しておくべきですし,今日のあのプレーはゴメスさんが悪いことはもちろん,チームとして守備を軽視していた結果だったと思っています。

 今年の阪神の守備でいえば,特にショートとなりますが,痛い守備ミスで失点したりするケースが多く,打てないのであればせめて守備くらいはまともにやってくれまいかと思ってしまいます。
 打てる若手を使って育成していこうというのはわかるのですが,その分やはり守備力が低下してしまうにしてもそれを前もって話し合って補うくらいの努力はできないものでしょうか。

 投手起用でいえば,今日高橋さんを使ったことについては少々疑問です。
 もちろん落とせない試合だからこそ使いたかったのでしょうが,特に高橋さんは怪我しやすい体質なのですから,みだりに使ってしまって怪我でもされればそれこそチーム事情は一気に相当悪化するでしょう。
 高橋さんは非常によい投手で,今年はかなり活躍してくれていますが,だからこそ勝ち試合限定で活躍させるなどと限定を付けて起用しないといけないと思います。

 マテオさんの不安定さを見ていると,抑えをいっそ歳内さんなど育てた上で起用しようなどとは考えられないものかと思ったりしました。
 日本人の抑え投手を育成しておけば,後々のチーム事情としてはよいと思いますし,その意味では年齢や素質等を考えても歳内さんはよいと思うのですが,かといって育つまでまだ時間がかかるでしょうか。
 重複になりますが,ドリスさんとマテオさんの2人を使っているうちは打力改善をしづらいため,何とかヘイグさんを使える起用方法を考えないといけないと思います。
 榎田さんも使えましたし,中継ぎの駒不足はかつて程ではありませんから,何とか一考してもらいたいものです。

 とにかく,もう少し,特に打線にいろいろとてこ入れが必要だと思います。
 首脳陣の苦慮の形跡はよく見えるのですが,より多くの工夫を求めております。

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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,東京オリンピックについて,招致委員会からIOC委員側に多額の金銭交付があったのではという記事があったので取り上げてみました。

 この件は,イギリスのガーディアン紙で報じられたもので,同紙によれば約1おく6100万円がIOC委員側委員に振り込まれたということでした。
 同紙では,招致委員会またはその代理人を見られる名義で,シンガポールの秘密口座に直接振り込まれたということでした。
 そして,その秘密口座は,「電通スポーツ」の代理人を務める人物が管理しているということで,当該IOC委員の息子らに渡ったということでした。
 このIOC委員は,東京オリンピック開催が決まった時点ではIAAF会長も務めていたということで,国際スポーツ界に大きな影響を持っていたということでした。

 そして,この件について,フランス検察は,2013年に東京五輪招致で,日本から約2億円超ものお金がIAAF前会長側に振り込まれたと明らかにしており,その上で当該IOC委員側委員はフランスからの出国を禁じられているということでした。

 この報道内容の信用性は分かりませんので,今後慎重に推移を見守る必要があるかと思いますが,もしも真実だとすれば非常に大きなスキャンダルだと思います。
 東京オリンピックは,これまでもエンブレム問題から競技場問題だけでなく様々な観点から非常に問題が多発しており,利権などが渦巻いているような気配があります。
 もちろんビッグビジネスですし,経済にも大きな影響があるでしょうから,そのすべてを否定することはよくないことだとは思うのですが,相当けちが付いてしまっているオリンピックが,その始まりの時点から問題があったとなると,これを綺麗なものとして見ていくことがどんどん難しくなっていっているように思います。

 これが真実だったとしても直ちに五輪返上ということはないでしょうが,それでも当時の責任者や関連する人達はこのことを説明せざるを得ないと思います。
 最近舛添東京都知事について色々と騒がれており,一部では猪瀬さんでよかったのではなかったかという話も出たりして,ちょくちょく猪瀬さんが話題に上がっていますが,フランス検察の捜査内容などとあわせて合理的な説明をしなければならないと思います。
 また,名前が挙がった電通さんも説明をしなければならないと思いますが,そこは報道自体がされるのか分かりません。

 ちなみに,私は,お金が渡ったことが真実かどうかという問題も関心がありますが,より関心があるのは,万一お金を支払っていたとした場合,そのお金の出所はどこなのかということです。
 また,もしもこれが本当に支払われていたのだとすれば,それをIOC委員への支払などと真の理由を公表することはまずないでしょうから,別の名目に使用したということにしているのでしょうが,それはどのように埋め合わせたのでしょうか。
 そして,それらのお金の中に税金が含まれることはあるのでしょうか。
 そう考えると,やはりこの問題を深く追及する必要があると思いますし,まずはフランス検察の続報を待ちたいと思います。


 阪神の藤川さんですが,一部報道によれば,中継ぎとして待機することとなったということでした。
 香田コーチによれば,藤川さんの中継ぎ待機の期限はいつまでと決めておらず,様子を見ながらと話していたそうです。
 また,藤川さんは
ドリスさんやマテオさん,安藤さんらとリリーフの練習メニューを消化したということでした。

 私は,以前から,スタミナ面で問題のある藤川さんには中継ぎで様子を見た方がよいと述べていましたが,これがようやく現実になりそうで安堵しています。
 阪神の先発の数は足りているとはいえず,先発の駒は必要なのですが,必要なのはあくまで試合を作れる先発であって,4回以降にスタミナが切れてしまうおそれのある藤川さんはやはり中継ぎの方が適所だろうと思います。
 今年の藤川さんの投球を見ていると,勝負所に力の入った投球をして抑えてみせることはできていたように思え,中継ぎとして1イニングないし2イニングであれば十分問題ないだろうと思います。
 ただ,スタミナ面の問題から,連投は難しいと思われ,そこは起用を考えたりする必要はあるでしょう。

 もしも藤川さんが中継ぎとして頼れるのであれば,ドリスさんの代わりにヘイグさんを1軍に上げて打力強化を図ることができると思います。
 その意味では,藤川さんの中継ぎ成功は阪神のチーム事情を大きく変える可能性もあり,私としては期待と不安と両方があります。

 鳥谷さんもスタメン降格の可能性があるような記事を見ました。
 昨日の戦犯は鳥谷さんだと思いますが,鳥谷さんは15打数ノーヒットだけでなく,左打者なのに併殺が多いところを見れば,出塁率が3割5分4厘あったとしても,昨日のように勝負所で回ってくるとやはり不安を感じざるを得ません。
 また,守備も,これまで見なかったようなエラーをするようになり,安定しているとは言い難いです。

 このまま鳥谷さんを不調の状態を省みずにスタメンで出し続けると,鳥谷さんがどんどんつらい状況になってしまうと思います。
 ショートでのフルイニング出場という偉大な記録の価値は私が想像する以上のものがあると思いますが,その記録の重みはスタメンとしてプレーするに値する選手のフルイニング出場に意味があると思います。
 今の鳥谷さんにそれを強いるのは,かつて肩を痛めても強行出場し続けた金本監督を彷彿とさせられ,非常につらいです。
 もしも休みながら出場できれば,もしもショート以外の守備がもう少し楽な位置でプレーできればと思うと,この記録にこだわることによってむしろ彼の価値が下がってしまうことの方が危惧されます。

 この記録を止めることができるのは,同じ苦しみを背負ったことのある金本監督だけだと思うので,見極めた上で対応を考えてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
 こんばんは。

 今日の西武さんと日ハムさんの試合で,一つ思うところがあったので,そのことを取り上げてみました。

 場面は3−3の6回1アウト満塁,西武さんの先発高橋さんが西川さんへ投じたフォークボールは外角へ外れて暴投になりました。
 そこで,三塁走者レアードさんがホームに帰って生還し,さらに二塁走者の浅間さんもヘッドスライディングでホームを狙いました。
 そこで,暴投を処理した捕手炭谷さんがホームベースカバーに入った高橋さんに送球してタッチアウトの判定を受けました。
 その後,審判団が協議をした結果,コリジョンルールを適用し,本塁をセーフにするという判定となったそうです。

 コリジョンルールは,今年から採用されたルールで,捕手と走者のクロスプレーの際,捕手がホームベースをふさいでしまうことで走者と捕手が衝突して怪我が発生することを防ぐため,捕手がホームベースをふさぐことは許されないというルールと理解していました。
 しかし,今回の審判の判定は,捕手炭谷さんから送球を受けてホームベースに立ちはだかった投手高橋さんと,走者浅間さんの間のコリジョンルールの適用ということでした。

 個人的には,このコリジョンルールの適用について非常に違和感があります。

 まず,コリジョンルールに関するルールブックと今年の野球規則改正の内容を見る限り,明らかに「捕手」を前提とした条項になっており,そこには守備側選手一般とはなっていません。
 そうすると,「捕手」でない選手にコリジョンルールを適用することは,ルールブック外の不意打ちとなってしまう可能性があります。

 コリジョンルールの本来の趣旨は,守備側と走者側の衝突による怪我を防ぐということですから,その趣旨からいえば守備側の選手を「捕手」に限定する必要はないでしょう。
 趣旨から考えれば,「捕手」となっているのはあくまで捕手がもっともコリジョンルールが適用される可能性が高いことから,その例示として記載したという考え方もあると思います。
 ですが,そのような解釈をするのであればそのような理解を広くプレーヤーに浸透させなければならないでしょうし,不意にそれを適用してしまうことは,特にこの試合のような接戦の場面では試合の流れを動かしかねないと思います。
 ですから,事前に解釈についてもきちんと説明をできていないのであれば,原則として「捕手」という文言は例示列挙されたものと考えるのではなく,「捕手」に限定した条項と読むべきではないのかというように思います。

 次に,コリジョンルールについては,審判員として,捕手がホームをブロックしたかどうかに関係なく,走者がアウトを宣告されていたであろうタイミングの場合は,捕手が走者の走塁を邪魔したとは見なさないという規定もあります。
 そうすると,今回の場合は炭谷さんから高橋さんへの返球のタイミングを見てもアウトのように思われ,そこでコリジョンルールを適用するのはいささか疑問であると思います。

 このように,今回のコリジョンルール適用についてはいくつかの意味で問題があると思います。
 今回のような曖昧な文言による運用がされていたのであれば,プレーヤーとしてはどのように振る舞ってよいのか非常に困ることでしょう。
 導入されたばかりのルールで,審判自身もきちんと理解をしていないのかもしれませんが,それにしてもルールの解釈や適用の問題で試合結果が変わるというのはできれば見たくありません。
 できれば,今回の問題については公式見解が示されることを強く希望します。


 今日の阪神ですが,岩貞さんがきっちりと仕事をしたおかげで勝利を収められました。

 今年の岩貞さんは非常にすばらしい出来が続いており,今阪神でもっとも頼れる投手であることに間違いはないでしょう。
 スタミナが課題かと思っており,その意味では非常に球数が増えていたことに懸念も覚えていましたが,それでも7回4安打無失点とスタミナで調子を崩すことはありませんでした。
 今日の出来であれば,とりあえず120球くらいまでは投げられるのではないかと思いました。
 今のところはいい出来が続いておりますが,調子が落ちてきた時はどのような投球をするのか,それが見所だと思います。
 ただ,岩貞さんは,三振とフライをとる投球が主ですが,その球種はカットボール,スライダー,カーブ,フォーク,チェンジアップ,シュートと多彩であり,いざとなればいろいろな投球方法でやりくりできるようにも思われ,その辺り何とかなってしまうのではなどと個人的には思っています。

 また,このところ3試合連続完封リレーと,4月には投手陣が崩れて負けが込んでいた阪神とは思えない勝ち方をしておりますが,この3連勝の共通点は捕手原口さんでしょうか。
 捕手が変わってそこまで勝利に結びつくものなのか,個人的にはよくわからないのですが,それでも今日も原口さんの安定感ある捕手ぶりを見ていると,なぜ彼が今まで出てこなかったのか,本当に原因は怪我だけだったのか,疑問が色々と出てきます。
 何度も言っているように,原口さんはヘルニア持ちですから,1捕手でシーズンを通すことは難しいでしょうし,2捕手制でやりくりしなければならないことでしょう。
 その意味では,もう一人誰が出てくるのか,それが大いに注目されるべきところとは思いますが,今の出来では正捕手は原口さんとなってしまうでしょうか。
 今年の阪神はいろいろな人材を試す年ですから,まだ決めうちするのはよくないですが,それでもこうして生え抜き捕手が出てくるのは何ともうれしいものです。

 結局初回の点以外は得点はありませんでしたが,それを入れた板山さんも賞賛でしょう。
 本人も話していたとおり,ルーキーは高山さんだけではないと心から思っていることでしょう。
 キャンプは高山さんとともに板山さんも2軍スタートでしたが,2人揃って切磋琢磨していましたから,そんな2人が揃って活躍してくれるのは本当にありがたいことです。
 まして,阪神に欠けていた決定力について,初回に流れがあったとはいえ,打点を要求される5番打者としてきちんと仕事をできたというのは非常にありがたいものです。
 このように風を起こせる選手がいるというのは,今の得点力不足の阪神には大事なことだと思います。

 阪神は今若手を中心にいろいろな選手を試して使っているという状況ですが,開幕当初2番打者として活躍していた横田さんが2軍に行ってしまったようです。
 最近の横田さんを見ていると,とりあえず当てることに専念しているように思われ,彼の体格から期待されるプレーと比較した時にスケールは小さくなっているといわざるを得ないものだったと思います。
 また,このところその打撃もあまり成果も上がっておらず,スタメンに出られなくなって久しくなってしまっていましたから,一度じっくり自分のスタイルを堅め直してもらいたいと思っていました。
 ここで下手に結果を求めるばかりに小さくなってしまうと,彼の将来性をつぶしてしまいかねませんから,その意味では今回の2軍行きは英断だったと思いますし,これを生かして1軍に固定される選手になってもらいたいと思います。
 潜在力だけでいえば,彼は自前の長距離打者になれる器があると思いますから,ここで一度苦しんでおくことは決して無駄ではないだろうと思っています。

 明日は藤川さんが登板しますが,強打のヤクルト打線を相手にどこまで戦えるのか,どのくらいのイニングを投げられるのか,色々と注目したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | -  | - | 00:29
 こんばんは。

 先日より問題になっていた野球賭博の件ですが,昨日は笠原さんらの逮捕ということで動きがありました。

 元読売4選手の中でなぜ笠原さんだけだったのかと思えば,逮捕罪名が賭博開帳図利幇助ということで,納得がいきました。
 すなわち,この罪名はいわゆる賭博の客側ではなく胴元側であることから,他の元選手達とは立場が違うというのが大きな理由だったのかもしれません。
 他の選手達もいずれ刑事処分を受ける可能性はあるでしょうが,単純賭博等の罪は刑法の中では比較的軽い部類に属し,一方賭博開帳図利はそれより重いものですから,扱いも違うのでしょう。
 また,客側と胴元側では持っている情報量が違いますが,そうすると胴元側を捜査した方が問題の根本に迫れるという意味では,違法賭博根絶に資すると考えることもできるでしょう。
 そうなれば,捜査機関としても,胴元側をより強く追及しようと考えることは当然で,今後強制捜査手続において徹底して真相究明に勤しんでもらいたいと思います。

 これまでのNPBや球団の調査では,あくまで任意の協力が前提で,高木さんなどは当初虚偽の説明を行って罪を免れるということが可能な状態でした。
 強制捜査でも証拠量によっては不可能ではないかもしれませんが,任意を前提とした調査や捜査への協力よりはより踏み込んだ活動が可能になりますから,これからの結果には強く期待しております。
 その結果として,さらに野球選手が検挙され,その中に阪神の選手が含まれることになったとしても,それでもよりよい野球界に糺していくためにはそのような道も通らねばならないものと覚悟しております。

 笠原さんですが,最近野球のトレーニングを始めたそうで,そんな最中に今更になって逮捕されたということについてやや同情的な考えがあるかもしれません。
 すなわち,笠原さんになまじの期待を抱かせるくらいであれば,早々に逮捕等を行ってあげた方がという考え方もあるかもしれないとも思います。
 しかし,逮捕の次に入る起訴前勾留という手続は,身柄拘束期間が最長でも20日であり,その間に捜査をできる限り済ませないと,場合によっては起訴できずに身柄を釈放しなければならず,真相解明もできないのに捜査を中途半端にしてしまうという可能性もあります。
 今回逮捕に踏み切ったことも,結局捜査機関がある程度の証拠収集が終了し,20日の勾留期間で起訴できる程度であろうと判断したからでしょうし,そこは法の規定と照らし合わせた上で捜査のプロである捜査機関の判断がなされた結果なのでしょう。
 ですから,このことについてはある意味仕方ないのだろうなと思います。

 最近バドミントンなどスポーツ選手の賭博問題が取り上げられておりますが,ここで一度綺麗にしないと野球だけでなくスポーツ全体の信用が失われていくと思います。
 ですから,ここは徹底して真相解明がなされるよう願ってやみません。


 阪神は,読売3連戦の最後を辛くも同点で終わった後,昨日は勝利を収め,今日は敗北を喫しました。
 これらの共通点は,先発投手がいずれも頑張ったものの,打線が局所的にしか機能しなかったことでしょう。

 まず,先発投手については,最近よく頑張ってくれていると思います。
 この中で,特に,岩貞さんについては目を見張るものがあります。
 正直言って,去年までの岩貞さんを見ていたところでは,ここまで活躍するとは思っていなかったですし,今の岩貞さんは紛れもなく阪神でもっともよい先発投手だと思います。
 今の岩貞さんの問題点はスタミナのなさで,球数にもよるでしょうが6回くらいまでがいいところなのだろうと思います。
 ですが,それでもこれだけの球を投げられる投手は,今や阪神にはいないと思いますし,特に藤浪さんやメッセンジャーさんがいまいちな今だからこそ岩貞さんが光るといえましょう。
 左のエースとして,かつての能見さんを彷彿させますが,個人的には今後に相当期待しています。

 また,先日まで先発として機能しうるのかと述べていた藤川さんですが,今日は非常によく頑張ってくれました。
 1失点のみで終われると思っていませんでしたし,まして100球以上投げてくれるとも思いませんでしたから,岩田さんが2軍落ちした今は藤川さんに先発ローテーションの一角を担ってもらわないといけないとすら思っています。
 今年の横浜さんはあまりよくなく,筒香さんも2軍落ちしている打線を考えれば,そこで藤川さんが活躍したことをもって全球団に対してゴーサインを出せるとは言い難いところです。
 ローテーションの順で行けば,次は打力が抜けているヤクルトさんですし,そこでどれだけ活躍できるかというのは今年の藤川さんの使いどころを占う上で大事だと思いますが,それでも今日の投球を見ていた限りではまた投げてもらいたいと思いました。

 一方,中継ぎについては,よくなかったです。
 後述するゴメスさんの9回のホームランの点があっても,9回表の高宮さんの失点があったがために負けてしまいまして,残念ながら今の高宮さんは安心して均衡したゲームを任せられる投手とはいいがたいと思っています。
 もちろん,阪神中継ぎ陣の様相を見れば,高宮さんを落としたとして誰を上げるべきかと相当迷うところではあるのですが,それでも今の高宮さんを均衡した展開で使うにはかなりの覚悟を要するといわざるを得ないと思います。

 また,打線ですが,去年から続いて阪神打線はよい投手と当たるとどうしようもない状態にすぐに至ってしまいます。
 昨日と今日の共通点は,いい投手に当たってしまってさっぱり打てず,点はホームランのみというところです。
 金本監督が若い選手を試したいと考え,昨日はゴメスさんを除いて皆阪神生え抜き,今日も非常に平均年齢の低いスタメン構成で,大変ロマンを感じます。
 この打線はまるで鳴尾浜と思った人は私だけではないと思いますし,これが機能すれば本当に阪神は向こう5年は安泰といえるだろうと思います。
 ですが,さすがに経験がないだけあって,特に3番に置かれ続けていた江越さんについてはそろそろ無理が来ているのではないかと思っています。
 こういう時,経験のあるベテランが力を発揮する時だと思いますし,その意味では今の阪神打線はもろいなという印象を持ってしまいます。
 今年は育成の年と位置づけているのでしょうが,それでもある程度流れを作って勝てる打線にしてもらわないと困ってしまいます。

 江越さんは調子を落としていると見受けられますし,もう少し下位打線で自由にやらせた方が調子が上がってくるのではと思わずにはいられません。
 高山さんについても同じことがいえると思います。彼もずっと1番で起用されてきましたが,もう少しプレッシャーの少ない打順で自由にやらせてもいいだろうと思うのです。
 陽川さんは,守備は結構不安ですが,打力は思った以上にあるようで,もう少し使ってみてもいいと思っています。今の彼ならば,1軍で経験させただけ伸び代があるように思えてきます。
 育成から上がったばかりの原口さんですが,怪我の心配はあるものの,この調子であれば当面このまま使っていってもらいたいと思います。
 板山さんについては,まだ活躍というほどは見あたりませんが,それでも悪くはないと思いますし,判断を下すには早いと思いますから,もう少し使ってみて様子を見てもよいと思います。
 一方,横田さんは,開幕当時の調子も落ちてきて,スタメン起用も不安がありますから,一度2軍で経験を多く積ませる方が彼の成長にはよいのではないかと思っています。
 とりあえず,打撃面でのざっとした個人的感想はこんなものです。

 また,阪神外野手陣については,もう少し守備の正確さを考えてもらいたいものです。
 昨日の守備ですが,きわどいボールを飛び込んでとろうとして失敗して長打になってしまうシーンがいくつかありました。
 確かに成功すれば大きいプレーだとは思うのですが,接戦での失敗した時のリスクは非常に問題であることはいうまでもありません。
 ですから,守備によほどの自信がないのであれば,手堅く最小限の進塁でとどめるような守備にすべきでしょうが,そのように考えていない選手が多すぎるように思いました。
 内野守備もそうですが,今の阪神の守備力は全体的に高くないと思います。
 大和さんや今成さんの起用によって多少改善されると思いますが,もう少し守備力を考えた起用をしてもいいのではとは思いました。

 育成を考えた起用でも4月いっぱいまで5割で乗り切れました。
 明日の先発は,今や岩貞さんの次に期待できる能見さんですから,明日こそ勝利を期待しています。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
 こんばんは。

 今日はブリュッセルの空港で大きなテロと思われる問題が起きましたが,これについては詳細が分かっていません。
 本来このことを取り上げようと思っていたのですが,内容が分からず,続報に注目したいと思います。
 とりあえず,被害者が少しでも少なく済むことを願ってやみません。


 さて,表題の件についてですが,本日,野球賭博問題の高木京介さんについて,NPBが1年間の失格処分を下したということだったので,それを取り上げてみたいと思います。

 これを見て,私は率直に処分が軽いと思いましたが,そのように思われた方も多かったのではないでしょうか。
 円陣問題については,各人様々な考えを持っていると見受けられましたが,この野球賭博問題はそれと一線を画する大問題だと評価されているように思います。
 ただ,その処分に関して「軽い」と考えたのは,やったことの大きさのほか,他の3人の処分との均衡からそのように考えた方が多いのではないでしょうか。

 先日,笠原さん,福田さん,松本さんの3人について,いずれも無期失格処分が下されました。
 報道を見ている限りですが,この3人の問題の重さから言えば,笠原さんがもっとも重く,他2人は同じようなものというように見受けられました。
 にもかかわらず,3人とも無期失格処分となったのは,野球賭博という行為に関する属性の問題で,これを行えばその内容の如何を問わず一発レッドカードということだったからと思っていました。
 それだけ野球賭博は野球界の信用を傷つける行為だと思いますし,ある意味この処分自体そこまで納得のいかないものという認識はなかったと思います。
 特に,野球界は,過去に黒い霧問題という大きな問題を起こしたことがありますから,その反省から自浄作用を働かせるため,野球賭博というものに対して断固たる姿勢で臨むということから,内容の重さではなく,野球賭博という行為そのものを責めたということは,NPBがそのような量刑への姿勢を持っていると考えていました。

 しかし,今回の件を見ると,高木さんは1年失格処分となりました。
 読売は契約解除をしたそうですが,それでも1年後には野球をできる身ということとなります。
 このことに違和感を感じたのは,上記の通り過去の3人との均衡です。
 特に,笠原さんはともかく,福田さんと松本さんと比べると,同じようなことをやっているのではないかと思いますし,そこでなぜ差が付いたのか,個人的には理解に苦しみます。

 私が知らない良情状が影響したということであれば相当性分なのかもしれません。
 ですが,高木さんは,福田さんと松本さんとあまり変わらないと思われるばかりか,最初の調査の際には嘘をついて処分から逃れようとしていましたし,その意味でも情状は他2名よりも悪いように思えるのです。
 また,今日の報道によれば,高木さんは,読売の別の選手1名と一緒に闇スロットに数回言ったことがあると申告したそうで,その意味でも情状は他2名と変わらないくらいよくないのではないかと思われます。

 にもかかわらず,高木さんだけが1年失格,他3名が無期失格というのは,私は飲み込みづらいものを感じます。

 そこに差が付いた理由として,邪推すると3つの点が考えられます。

 一つ目は,高木さんだけが謝罪会見を開き,一応の誠意を公の場で見せたことが挙げられると思います。
 この会見を見ていて許そうという気持ちになったという書き込みや見解をそれなりに見たことがありますし,コミッショナーもこの会見後に1年失格処分について言及したという記憶もありますから,その意味ではそこで見せた反省の意思が影響をしたということは考えられます。

 二つ目は,野球賭博問題で今後もっと多くの選手が検挙される可能性があり,その選手は各球団の主力選手である可能性もあることから,その選手達の復帰のための前例を作ることを意図した可能性が挙げられます。
 非常に悪意ある解釈をするのであれば,高木さんという前例があれば,笠原さんまでの悪質性に関する証拠等がない場合,謝罪会見を開くという禊ぎを果たすことで1年失格処分までにとどめられるということになりますから,今後同じような選手が発生したとしても逃げ道を作れるというように考えたのではというように思いました。

 三つ目は,高木さんが読売の主力選手として活躍していた点です。
 これまでの3名は,かつて活躍した方もいましたが,近年は二軍にいることが多い方々ばかりでした。
 一方,高木さんは読売の中継ぎの重要選手であり,現時点でのチーム内での重要性は大きいと思います。
 そうすると,このような言い方は申し訳ない限りですが,チームにいないと困る選手を残そうという力学が働いたのではと邪推してしまいます。

 個人的には,もしも高木さんを1年失格処分とするならば,福田さんと松本さんもそうすべきだと思いますし,彼らを無期失格処分のままとするならば高木さんも無期失格処分にしないといけないと思います。
 量刑相場というのは,考え方によっては処分を固定化させ,事案に応じて柔軟な判断を妨げる要因になるという弊害はあります。
 ですが,一方で均質な処分を実現できることで平等性をはかることができますし,このくらいのことをすればこのくらい重たい処分が下されるのだという予測可能性を与えることで悪質行為の妨げになるという効果もあると思います。
 ですから,相場というものが一度形成されたのであれば,基本的にそれをあまり侵さないように考えるべきだと思いますし,これを侵すのであれば相応の理由が必要であろうと思います。
 しかし,今回の高木さんの処分を見ていると,量刑相場を変更するだけの意味を持つ処分であるにもかかわらず,これを変更するに値する理由が見あたりません。

 刑事処分で大事なことは国家としての姿勢や応報感情,本人の構成などだと思いますが,プロ野球において大事な要素はさらにファンの理解ではないでしょうか。
 3名が無期失格処分という重い処分を受ける一方で,高木さんだけが1年失格処分を受けたということは,個人的には理解しがたいものを感じます。
 そして,これが多くの方に理解できないということであれば,野球界の自浄作用に疑いがもたれ,野球ファン離れが生じるのではないかと思います。

 私は,先の円陣問題も含めて野球界の賭け事に対する感覚は甘いと思っています。
 確か,去年JR東日本の中で発覚した高校野球賭博に関しては,500円程度の金額であったにもかかわらず,会社は関係者全員を刑事告発したということがありました。
 大阪ガスの野球部で高校野球賭博が発覚した際には,関係者全員が刑事告発され,対外試合の禁止処分が科せられました。
 おそらくこれらの事件については,いずれも当事者はあまり罪の意識はなかったと思いますが,それでも名だたる企業が法令遵守の姿勢を示すためそのようなことまでしたということです。
 まして,野球を生業とするプロ野球は,より重い処分がなされて当然だと思いますが,それを業界関係者等がこぞってかばい立てする姿勢を見ていると,個人的には野球界に自浄作用はないのではないかと心配になります。

 高木さんの件の発覚は週刊文春だったと思いますが,結局野球界を根本から正すには内部からではなく外部の力が必要と言うことなのかもしれないと思うと,非常に残念な気持ちになります。

 この流れを見ていると,今後同じような形で選手の野球賭博が出てくるような気がしてなりませんが,その人が同じく1年失格処分で終わってしまったら,もはや野球界の自浄作用には絶望するのかなと思ったりしました。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:49
 こんばんは。

 今選手間の現金授受騒動などで非常に大きく問題が取り沙汰されている野球界ですが,結局選手達は襟を正してプレーで見せるしかないというように思っているところと思います。
 そんな中でオープン戦が催されていますが,今日のオープン戦では往年の名選手である内海さんと松坂さんが炎上したというものがあったのでとりあげて

 まず内海さんですが,今日は4回途中降板で8失点と非常に悪かったです。
 前回の阪神戦ではも大量失点し,前回と今回で7回3分の1を投げて20被安打5四球,14失点ということで,もはや開幕先発ローテーションとしては期待できないと思われます。
 この問題の最大の原因はストレートの威力がなくなったということでしょうか。ストレートの威力がなくなると変化球が生かしづらくなり,最終的に投球のバランスが崩れてしまうということなのではと個人的に思いました。
 いずれにせよ,このままでは,読売は,マイコラスさんの問題も考えると,ドラフト1位ルーキー桜井さんにローテーションの一角を期待せざるを得ないという位にローテーションは危機的な状態だと思います。

 次に,松坂さんですが,2回3安打1失点で降板ということで,予定の4回に届くこともできませんでした。
 今日は137キロのストレートを打たれてホームランにされてしまうなど,往年の球威が見受けられませんでした。
 去年は活躍が見られず,今年は活躍できるかと期待していましたが,今日の出来を見ている限り,ソフトバンクさんの投手陣の層の厚さを考えると,残念ながら1軍で稼働するには不足しているといわざるを得ません。

 両投手とも一時代を築いた名選手達です。
 特に,松坂さんについては,甲子園での活躍をよく記憶しており,そこからプロに入ってもこれだけ活躍できるのかというくらいよく勝てていましたし,WBCでも日本のエースとしての働きを見せてくれていましたから,復活に期待していただけに残念です。
 まだ彼らは再起を賭けてがんばるのでしょうし,個人的には復活してほしいのですが,こういう姿を見ていると一時代が終わってしまったのだとしみじみ感じます。
 そして,自分も年をとったのだと改めて思うものです。


 阪神のオープン戦ですが,藤浪さんが先発しました。
 結果としては3失点で,今日の課題はストレートのコントロールだと思います。
 ある意味,この時期の藤浪さんらしい成績といえ,その意味では今年も例年通りの活躍を見せてくれるのではと期待させられますが,それでも藤浪さんには安定感がもう少しあってもらえたらと思います。
 藤浪さんは,負ける要因は自滅であり,そこをクリアできれば勝ちの計算できる投手ですから,もう少し安定感が出てくれたらと思わずにはいられません。

 また,マテオさんはよい投球を見せてくれましたが,ボークをとられました。
 日本でのボークがどういう時にとられるのかということをオープン戦で理解してくれれば本番に生かせると思うので,ある意味今日のボークは非常によかったと思っています。

 打つ方では,高山さんと横田さんが猛打賞と,非常に調子がよいと思います。
 高山さんはルーキーとは思えない素材で,もはやスタメンで使って経験を積ませないといけないのではないかと強く思っています。

 現在の外野手争いですが,江越さんが調子を崩して二軍調整中ですから,守備をとるならばセンター大和さん,レフト高山さんなのでしょう。
 ですが,攻撃をとるならば,センター横田さん,レフト高山さんがよいということになりそうです。
 横田さんの場合,ただ打てるというだけでなく,たたきつけるように当てても内野安打にできますから,その点を考えると横田さんを入れた時の攻撃力はかなり高まることが期待されます。

 ただ,大和さんはオープン戦の打率が4割超えと,懸念の打撃に関して非常に好調を維持しています。
 大和さんの打撃は好不調の波が非常に激しく,その意味では現在の好調が果たしてどこまで維持されるのか,不調になったらどのくらい打ってくれるのか,その辺りが計算できないと打撃の方で戦力と考えるにはやや計算しづらい面があることは否定できません。
 ですが,あのすばらしい守備を考えればスタメンのどこかで起用しないのは非常にもったいないですし,特に現在打撃好調ですからなおさらそのようにいえると思います。
 そうすると,個人的には,セカンドに大和さん,センター横田さん,レフト高山さんがいいのではと思っています。まあ,セカンドは西岡さんが座ることになりそうなので,実現しないと思いますが。

 一方,打撃がよい北條さんが二軍落ちの危機があるという記事を見ました。
 確かに,一軍でポジションがないならば,二軍で試合に多く出て,特に懸念の守備をもっと鍛えてもらいたいとも思います。
 ただ,久しぶりに出てきた阪神若手の打撃の頼れる選手ですから,これを一軍投手相手に育てないというのは非常にもったいないというようにも思います。
 守備が心許ないので,そこをもう少し強化できないかと思うのですが,それでも何とか一軍に帯同させて使っていけないものだろうかと非常に悩ましいものです。
 彼は,守備に信頼が置けるようになれば,サードを守らせるなどして一軍に固定させることもできると思いますし,その意味ではどこかで課題の守備を徹底的に鍛える必要があるのだろうと思います。

 ということで,そろそろ開幕に向けてのスタメンが見えてきました。
 徐々に気分が高まってくるのですが,その中でやはり例の金銭問題が陰をさします。
 野球協約に反しないかではなく,一般人であれば問題意識を持つか,刑法等の法律に違反する可能性があるかという点からもう一度考え直してもらいたいと思います。

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 こんばんは。

 今朝から,読売の選手が公式戦で金銭授受という問題が取り沙汰されております。
 その詳細についてはいろいろなところで述べられているので,ここでは割愛しますが,この件を聞いた感想は「やはり」という程度のものでした。
 というのは,昨年の笠原さんらの問題が発覚した際,読売の調査報告で,麻雀,トランプ,高校野球などで賭博が行われていたということが公表されており,正直言って今回の件はその延長線上にあり得る問題であろうと思ったからです。

 ただ,この問題が他の賭け事と異質なのは,自分の出場する試合自体が賭の対象になっていることでしょう。
 すなわち,プロ選手は勝つために試合に臨むものですが,この賭によって負けることによって利益を享受することができるという点です。
 勝負に勝つことは難しいですが,負けることは難しいことではないですし,それだけに自分の出場する試合が賭の対象になるとすれば別の賭け事とは全く別の,極めて深刻な問題であろうといえます。

 今回の件について,NPBは,昨年11月に把握しつつも,選手の拠出金が1試合当たり5000円と,プロ野球選手としては少額なため,八百長や敗退行為にはつながらないという判断をした上で,野球協約に禁止されている行為に当たらないと判断したそうです。
 この点,NPBとしては,これを賭博ではなく,社会的なコミュニケーションの一環というようにとらえたということでしょう。
 また,この判断の裏には,これを問題にしてしまえば,読売球団に所属する大半の選手が違反することとなってしまうため,それを避けるべく敢えて協約に違反しないと解釈したのではないかとも思われます。

 確かに何でもかんでも金が絡んだ際に違反ととるのは萎縮ということになろうかと思いますが,一方で今回の判断は非常に基準が曖昧だともいえます。
 すなわち,金額が安いからお目こぼしされたということであるならば,いくらならば許されていくらならばだめなのかということが分かりません。
 もちろん,八百長や敗退行為で得られる利益と失う額を比較して,5000円であれば失う額の方が大きいと考えたといい比較考量が背景にあったのだと思いますが,毎試合これを行っているとすれば1回の掛け金が10万単位にまで及んでしまえば,高額年俸の選手でもなければ敗退行為に及んでしまうことも懸念されることになるでしょう。

 また,この金額までであれば賭け事も許されるという逆説的な解釈をする者が出てきても仕方がないと思います。

 NPBは,金銭授受については,野球協約に違反しない者の,金銭授受を全面禁止と厳しく通達すると述べていました。
 ですが,協約違反ではないのに通達とは,結局モラルを守りなさいという程度のことなのでしょうか。
 だとすれば,結局このような行為を裏で続ける人は続けると思いますし,それが発覚しても道徳的によくないという批判がなされるに止まるだけということでしょうか。
 その批判に何の意味があるのかということにもなってしまうように思います。

 個人的には,この金銭授受も八百長や敗退行為につながる可能性はあったと思います。
 NPBの理屈や考え方もある程度理解はするものの,結局賭け事が野球界に蔓延しており,その延長線上に今回の件があったと思います。
 私は日頃破産者などを見ていますが,彼らは初めから大きな金額をかけたりしません。徐々に賭け金が大きくなっていくのです。
 おそらく,初めは賭け事をするかどうかについてある程度の逡巡があったと思いますが,一方一度そのハードルを越えてしまうと金額のハードルは割と簡単に越えられてしまうように思います。
 そうすると,少額でも自身の出場する試合に関する賭け事を許せば,結局そこから多額の賭け金が絡む八百長行為や敗退行為につながることとなったでしょう。
 そして,そのように一般の野球ファンはみな心配すると思います。

 この件については,説明をする人によって色々と情報が様々あり,結局今のところ正しい事実関係のすべてが見えてきておりません。
 また,他球団も大なり小なりこういったことがありそうで,そのようなことがファンの野球離れを加速させる要因につながりかねないと思います。
 個人的には,野球協約に違反するかどうかは別として,賭け事であってかつ大規模化する可能性がある以上,警察権力による捜査がきちんとされないともはや誰かが物事を隠していると邪推され続けてしまうことになるだろうと思います。
 特に,NPBの理屈の調査に協力しない者が散見され,そのために全容解明が進まないということであれば,ある程度強制捜査権をもってして解明しなければ本当の問題点に到達することはできないのではないかと思います。
 国民的娯楽であるプロ野球にそのような権力が介入することは本来なじまないことですし,そういうことはあってほしくないと思いますが,このように小出しに問題点が発生し,そのたびに責任があったかどうかという話が生じるくらいであれば,もはや早い段階ですっきりさせてもらいたいという気持ちが強くあります。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:51
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 去年大きな話題の一つであった野球賭博問題ですが,本日読売の高木京介投手が新たに野球賭博を行っていたということで,読売からNPBに告発されました。

 高木さんは,当初,笠原さんに名前を貸していただけで,笠原さんが自分の名前を使って野球賭博をしていたのであって自分は関係ないと述べていたそうです。
 しかし,高木さんは,これが作り話であると認め,野球賭博を認めたと言うことでした。

 これに伴って,ナベツネ最高顧問,白石オーナー,桃井球団会長も辞任することになったということでした。

 正直言って,今出てきたかということは思うものの,新たに出てきたこと自体に特に驚きはないというのが第一印象でした。
 去年なされた野球賭博の調査では,先の3名以外にいないという調査結果が述べられていましたが,これについては信憑性を疑っていましたし,これで幕引きをしようというのであれば野球界の自浄作用というものは期待できないと思っていました。
 ですから,今回新たに出てきたとしても,「やはりか」ということを思うばかりで,「なぜこんなことに」というようには思いませんでした。

 むしろ,かつての調査は一体何だったのか,一応の調査の形をとった上で,世間には賭博問題に向き合っているというポーズをとっただけのように思えます。
 今回の件が球団自らの内定調査の末に出てきたものであれば読売という球団に自浄能力があると思えるのですが,どうやら今回の件の裏には週刊文春の調査があるようで,結局他者からいわれるまで何もしなかったことになります。

 これが,もともと球団が把握していてとぼけていたのか,それとも本当に気づいていなかったのか,いずれにしても大いに問題だと思います。
 もしも気づいていないとすれば,どれだけお粗末な調査をしていたのかということになるでしょう。
 すなわち,通常調査を行うに当たっては,外部から行うよりも内部で行った方が重要情報が入手しやすいことはいうまでもなく,週刊文春側の調査としては読売が行う調査と比較して入手しうる情報に格差があります。
 ですから,読売が本気で調査をすれば,文春以上の情報を得ることは当然できたはずであり,しかもこれだけ球界の未来に関わる話ですから読売は本気で取り組まなければならなかったと思います。
 ですが,結局他者からいわれて初めてこの問題に気づいたのだとすれば,形ばかりの調査を行って世間に調査をしたとアピールしたのみであり,世間を欺いたといわれても仕方ないでしょう。

 そして,それだけの問題があると認識したからこそ,ナベツネさんほどの地位のある方が辞任するということになったのでしょう。
 それは,ある意味,先のオリンピック競技場問題や原発問題で誰も責任をとらない状況から見れば,まだ責任感ある対応だったということができると思います。
 まあ,比較対象が低すぎる者達ですから,それと比較すること自体失礼だと思うのですが。

 以前から出ていた噂を見る限り,もしも本気で調査をするならばこの騒動が高木さんだけで収まるとは思えません。
 そして,今のところ読売投手陣の範囲内の問題のみですが,本気で調査がなされれば私は読売打者陣どころか他球団にも影響が及ぶ問題に発展するだろうとも思っています。
 ただ,万一阪神からそのような選手が出たとしても,私は問題が一掃されるためであればやむを得ないと覚悟しています。
 今回問題として挙がっている高木さんは読売の中では優秀な中継ぎ投手であり,今年の戦力として計算していたでしょうから,読売のチーム構成としては大きな痛手だと思います。

 このようなことが起こりうると予見していたから,原さんが辞め,高橋さんが引退して引き継ぐことになったのではと思ってしまいます。
 私は高橋さんは好きな選手だったので,できればこんな問題でスケープゴートのように苦労させられるくらいだったら,この賭博の責任をとるなどの名目で一緒に辞任して解放させてもらった方がよいのでは思ったりもしました。
 ただ,責任感の強い彼のことですから,そういうわけにはいかないのでしょう。

 去年のクライマックスシリーズの阪神読売戦を東京ドームで3試合すべて観戦しましたが,そのうち観客席から,登板した読売の投手に対して
「いくら渡したら打たせてもらえるんだ」
「(打者が)打てるかどうか賭けよう」
「どっちが勝って決まってるんだ」
「この試合のオッズはどうなってるんだ」
などというたくさんのヤジが飛んでいました。
 座っていた席の問題もあるのは分かっていますし,中には擁護できないような下品なヤジもあるのは承知しています。また,その多くが芯からの言葉でなく,ただのヤジレベルであることも理解しています。
 ですが,このようなヤジの内容の一部でも,観客にとって事実だと思われてしまえば,もはや試合は成り立たなくなりますし,プロ野球に見向きもしなくなってしまうでしょう。
 賭博をした人達にとっては自分の財布の問題でしょうが,この事件は歴史を積み重ねて国民的スポーツに発展した野球を終わらせる可能性を持つ重大事件であると思っています。
 そして,これが重大事件であるからこそ,ナベツネさんほどの地位の方が辞任することになったのだと思います。
 もしも浅はかな嘘をつき続けてこれ以降も外部からの調査によって賭博をしたという人達が発覚してくれば,読売はこれ以上辞める人は高橋監督くらいしか出せないのではないかと思います。

 今プロ野球はオープン戦真っ最中で,これからシーズンへ向けて調整を行っているところです。
 ですが,その容疑者達はこの一件が気が気ではなく,練習に身を入れづらいと思います。
 もちろん,自らそれを述べてしまえば,これまでの自身の人生の意義の大半を見失うことにもなるのだろうと思うのですが,それでも後から発覚すれば巻き込むものが多すぎると思うので,自ら申告をしてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:37
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,石破地方創世担当相が,プロ野球の16球団拡大構想について前向きな姿勢を示したというものがあったので,取り上げてみました。

 石破大臣は,15日の衆院予算委員会で,16球団拡大構想について,「なぜ球団を増やせば地域創世,若い人達の夢,地域貢献につながるのか,政府として検討する」と述べたそうです。
 また,この際「官主導ではなく,民主導だ。政府がいったからそうなるものではない。」とも語ったということでした。

 16球団構想ですが,まずチームを増やすとしたら,試合の組み合わせ等の都合を考えれば,16球団となるのでしょう。
 また,16球団となれば,現在の2リーグ制から4リーグ制への移行も検討されると思います。
 そうなれば,今まで見てきたプロ野球よりも,いろいろな角度からものを見られるようになるかもしれませんし,ある意味楽しみも膨らむかもしれません。

 一方,個人的には実現できるのかという疑問があります。

 そもそも,プロ野球は,かつてよりも人気が低下しているといわれて久しいですが,数を増やしてその分運営ができるのでしょうか。
 昨今はテレビ放映もほとんどなくなってしまいましたが,各球団ともに収益をどうやって上げるか四苦八苦しているところでテレビ放映のライバルを増やしてうまくいくのだろうかと思ってしまいます。
 企業が運営する以上,利益が出ないといけませんが,それは今は時期が悪いのではという気がしてなりません。

 プロ野球球団の運営には,選手の年俸だけを見ても多額の費用がかかります。
 球団を誘致したにもかかわらずやはり球団経営をできなくなったと手放すことは社会が許さないと思いますから,安定経営の会社が母体となって球団を経営していくことが望まれますが,どれだけそのような会社が手を挙げるでしょうか。
 最近は,ソフトバンクさんや楽天さん,DeNAさんのようなネット系の会社が球団経営をすることが多くなっており,これらの会社は自助努力の成果もあって今のところ安定的な経営をできていると思いますが,そのような会社がたくさん手を挙げたりするのでしょうか。
 実業団のスポーツ関連を取りやめているところが出ているという昨今,野球ばかりを取り立てて持ち上げてくれるのだろうかと心配もあります。

 また,有力選手は限りある資産ですが,球団数が増えれば当然分散されてしまい,本来プロ野球に残れなかった,プロに見合わなかった選手もプロ契約をして選手となることになるでしょう。
 裾野の拡大はチャンスの拡大でもあり,若者の夢を広げるという結果につながることは否定しません。
 しかし,これによって発生するであろう質の低下が見受けられるか心配です。
 弁護士業界もそうですが,司法試験の合格者数を増やしたがために,過去の試験時代には受からなかった人達が資格を手にしているということもありますが,そのためにこの業界の質が低下したということは否めないように思います。
 プロ野球を見る楽しみの一つとしては,常人ではできないプレーを成し遂げる選手達を見ることですが,質が低下すればその分プレーの質も落ちることとなるでしょう。
 それがお金を払ってでも見る価値があると考えられるかどうか,それも大いに問題であろうと思います。

 新球団ができるとなれば,その強さも問題でしょう。
 思い出すのは,できた当時の楽天さんで,あの頃は相当厳しいチーム運営を迫られていたと思います。
 今はそれなりに強いチームになり,人気もありますが,それを長い目で皆が見てくれるのかというのは不安もあります。

 プロ野球球団増加の効果である地域創世については賛成です。
 確かに,ロッテさんやソフトバンクさん,日ハムさんのように,本拠地を移転して地域に根ざして成功したといえる球団もあるかと思います。
 ですが,サッカーを見ていると,必ずしも地域創世に繋げられるかといえばどうでしょうか。
 地方に行ったというだけでは足りず,そこからどうやって地元に根ざしていくのか,その方法はなかなか努力を要するのではないでしょうか。

 日本には社会人野球や独立リーグがあり,結構盛り上がっているとは思うものの,それはまだ全国規模ではないと思います。
 これを強引にプロ化してしまって盛り上げようとしても,他人が強引につけようとした価値を一般人が受け入れるのかといえば少々疑問です。
 人気は誰かに強制されるのではなく,個人的に楽しいと思うという輪が広がっていって成し遂げられるものだと思いますので,人気が成熟した後であればともかく,闇雲に数あわせのために4球団増やそうというのはちょっと違う気がします。
 特に,今回の件は,石破大臣の発言によって,既に官主導になってしまっており,新球団人気に水を差す結果になるのではという思いもあります。

 個人的には,関東にチームが集中しすぎていると思うので,これをもう少し分散させてもとは思いますが,安易にチーム数を増やすというのは失敗の元であると思います。
 ですから,やるならばプロ野球の球団を増やすよりも,先に少年野球や社会人野球,独立リーグなどの活性化を行ったりする方が先な気がします。
 また,どうしても地方に球団をと考えるならば,まずはプロ野球の二軍を各地に誘致させる戦略をとることもありなのではないかとも思います。
 いずれにせよ,この手のことは段階を踏んで,期が熟してから実行に移すべきと思いますので,現段階では球団を増やすのはどうかなと思いました。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:16
 こんばんは。

 昨年プロ野球では,主に三塁ランナーのマートンさんが捕手に体当たりをして怪我を負わせるなどが問題になったことで,捕手と走者のルールが作られました。
 それは,本塁での危険な衝突を防ぐため,走者と捕手の双方に禁止事項が設けられるというものでした。

 しかし,今日の記事を見ていたら,西武さんのキャンプで行われた走者と捕手の衝突ルールの適用に関する練習の中で,圧倒的に走者が有利になるということが分かったという記事がありました。
 このルールの中では,捕手がブロックなどで走者の走路をふさぐことが禁止されるので,得点圏の走者は微妙なタイミングでも迷わず本塁に突入し,結果としてほとんどがセーフになったということでした。

 この練習では,1アウト1,3塁の場面,三塁走者が左犠飛で生還し,さらにタッチにいった捕手が体勢を崩している間に一塁走者もタッチアップで二塁に到達してしまったということでした。
 この練習に参加した岡田捕手は「昨季までなら”待て”の場面だが,新ルールだからこそ二塁に進めた。捕手はタッチの姿勢から1回転して投げないといけない。走者の立場で考えた場合は行くべき。そういう野球になる。」と話したということでした。

 また,1アウト三塁の遊ゴロで,三塁走者がホームに突入してセーフになり,さらにタッチアウトにできなかった捕手が一塁に送球したものの打者走者もセーフになったということもあったそうです。

 さらに,1アウト二塁の場面では,浅い右前打で二塁走者が生還しただけでなく,送球感に打者走者も二塁に到達してしまったということでした。

 これらを見ていると,捕手側の負担が非常に大きく,かつ3塁走者がいる場合は走った者勝ちになる傾向があると思います。
 そして,捕手が三塁走者をアウトにできたとしても,そこで体制を崩すなどに成功していれば打者走者や別の走者がいればそちらを生かす野球ができるということになります。
 そうなると,基本的に三塁走者は積極的に,二塁走者が三塁に到達する場合は本塁へ向かうパターンが多くなる,という傾向が生じることとなるでしょう。

 このことは,おそらく野球をする側にとっても見る側にとっても色々と戦略が変わってくると思います。
 すなわち,基本的に走者を三塁に進めた場合,もはや一失点を覚悟するのが前提となる可能性が高く,内野前進守備でも失点を防げる可能性が高くなる以上,確実にアウトを取りに行く戦略になってくるのでしょう。
 そうなれば,攻撃側はいかに走者を三塁まで進められるかが戦略のポイントになるでしょうし,守る側はただの得点圏に走者を背負うというよりも三塁に進められたら高い確率で失点するということをこれまで以上に意識する必要が出てくることとなります。

 一方,三塁コーチャーの仕事は,これまでよりも見極めるポイントが楽になるでしょうが,一方でこれまでのタイミングよりも遅めに走ってきた走者に対しても腕を回せることになるわけで,その辺りの見極めはやはり難しいのでしょうか。

 このルールがよいものかどうかは実際に始まってみないと分かりませんし,守りづらく攻めやすいということであれば単純に考えると守備力が高くて攻撃力の低いチームにとっては有利になるということなのでしょう。
 今の阪神は,攻撃力は低いといわざるを得ず,おそらくこのルールの恩恵を被る場面が結構あると思います。
 ですが,一方で守備力が高いともいえず,その意味ではこのルールで失点する場面も多いと思います。
 ですから,阪神はその恩恵ばかりを受けるというわけではなさそうですが,とりあえずまずは様子を見てからでしょうか。


 今日の阪神キャンプニュースを見ていたら,二軍キャンプ場にスズメバチが登場し,一悶着あったというものがあったくらいでした。
 とりあえず誰かが刺されて戦線離脱とはならずによかったのですが,よくこれが記事になったなと。
 こんな出来事でも記事になってしまうのは,阪神という人気球団故なのでしょう。

 この記事では,ルーキー高山さんがバットを持って追い払おうとしたものの,周囲に止められたという描写がありました。
 どのくらい蜂がいたのか分かりませんが,あんなに小さい虫に対してバットを振り回して当てられるのか,さすがに無理だろうという気がします。
 まあ,バットコントロールとスイングスピードに長所があるらしいので,狩野かもしれませんが,それでもしくじって反撃を食らう,もしくは仲間が反撃に来るというリスクを思い浮かべるとその話はとてもよいとは思えません。
 高山さんはある意味蛮勇ともいえる勇気の持ち主だと思うので,とりあえずその勝ち気さを野球でも存分に見せてもらえたらと思います。

 ちなみに,最後はスカウトが二本の棒で挟んでグラウンド外に運んでいって終わったそうです。
 本当にこれでよく記事になったと思いました。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
 こんばんは。

 今日は流行語大賞候補が挙がりましたが,正直言って今年流行ったとピンとくるものが見あたりませんでした。
 私のライフスタイルからテレビがなくなっているせいか,噂では聞いたことがあるものの実際見たことがないものも多く,世間ではそんなにこれが話題になっていたのかと改めて実感した次第です。
 しかし,このように自分が思ったところを考えると,これまでの流行の多くはテレビが作ってきたのだなと思います。
 逆に,ネットの普及によって相対的にテレビの影響力が落ちてきて,今後もしももっとテレビの影響力が落ちてきてしまえば流行語はネットから生まれるのでしょうか。
 ただ,ネットでの流行語は悪ふざけも含まれていると思いますので,時代を象徴する言葉が出現するかどうかはよくわかりません。

 昨日野球賭博問題について読売が見解を出しましたが,今日はNPBの調査委員会が最終報告を行いました。
 結果は,読売巨人軍に1000万円の制裁金,賭博に関連したと認定された3選手については無期限失格処分ということでした。
 その上で,他球団への調査についてはこれ以上特別なことはしない,関係者といわれているA,B氏については調査を拒否されてこれ以上調査はできないということでした。
 また,反社会的勢力との関係については,確実な証拠はなかったということでした。

 正直言ってもう少し踏み込んだ調査がなされ,かつそれに伴う結果が出てくると思っていたところが,ここまでで終わってしまったことは残念でした。
 しかし,NPBの調査権限を考えた時,警察などと違って令状を取って強制捜査をするということはできず,基本的に任意での情報収集にとどまるということを考えれば,確たる証拠が出ない限り踏み込めないというのはある意味当たり前でしょう。
 そうだとすれば,NPBの調査結果はやれる範囲でやれることをやったのだろうと思いますし,その意味では評価したいと思います。

 会見のコメントを見る限り,反社会的勢力との関係については確たる証拠はなかったというのですから,これを意地悪く解釈すればそこまでの程度に至らない証拠は存在したのであろうというようにも思われます。
 本件のような大規模賭博事件が3選手だけが関係していたと考えるのは残念ながら難しく,その意味では反社会的勢力が関連していた可能性が高いと推測はしますが,それでも証拠なしに進むことができなかったことはやむを得ないというべきだと思います。

 処分内容については妥当なものだと思います。
 3選手が無期限失格処分となったことについては,事実上野球関連の仕事について生きていくことについては不可能になったと思いますし,これだけ重いことを繰り返し行い,かつ口裏合わせまで行っていたのですから,相当だったと思います。
 また,読売の処分については,特に球界の宝ともいえるドラフト1位の行為を制御しきれずにこのような行為に及ばせたこと,他の選手も別の賭博をやっていたことが明らかになり,その状態を継続させたことを考えれば,この程度の処分はやむを得ないでしょう。
 むしろ,読売のように他球団でも野球賭博ではない賭け事をやっていた人がいただろうに,そこについては調査結果が出ていない状況にもかかわらず,読売がこの点を公表した点についてはその姿勢を評価したいと思います。

 読売自身も事態を重く受け止め,球団社長と会長について役員報酬50%減俸,ナベツネさんとオーナーは2ヶ月役員報酬を全額返上としたということでした。
 福田さんや笠原さん,松本さんもそれぞれ反省の弁を述べているそうです。

 ただ,3選手は本日警視庁から事情聴取を受けたそうで,やはり刑事処分は免れないことでしょう。
 特に,社会的な影響は非常に大きく,その意味では軽い処分で終わることは難しいかもしれません。
 また,被害者のある犯罪と異なり,示談をする相手もおらず,3選手にとってよい情状を考えていくには捜査に積極的に協力して反省の弁を述べ続けること,今後どのように生きていくのかという道筋をしっかりさせていくことが非常に重要だと思います。

 また,NPBの調査がここまでとなったということは,今後の本件の解明は強制捜査ができる警察にゆだねたということだろうと思います。
 NPBの調査では全容解明まで達しなかったと思っているので,警察の捜査についてはまさに徹底的にやってもらいたいものです。


 今朝のスポーツ新聞は,ほとんどが昨日の読売の野球賭博に関する見解についてのものを一面で報じていましたが,デイリーだけは植田さんがスイッチヒッターに転向して松井稼頭央さんを目指していけるのではというものが一面を飾りました。
 まさにらしいといえばそうなのですが,個人的には植田さんの成長を非常に気にしているので,これはこれで関心事でした。
 前も述べましたが,植田さんは守備と走塁がすばらしく,ここに打力がつけばと思っていたところで,金本監督に目をかけられたということですから,期待せずにはいられません。
 もしも生え抜き選手で打力のある内野手が出現したらと思うと,そのようなことは鳥谷さん以来なかったことですから非常にうれしくあります。
 植田さんの素材は春のキャンプの頃から話題でしたが,ここで花開いて来年は正ポジションを奪ってもらいたいものです。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:43
 こんばんは。

 今日は日本シリーズ第3戦が開催されましたが,ヤクルトさんがソフトバンクさんに勝利しました。

 これまでの流れとしては圧倒的にソフトバンクさんでしたし,戦力的にはひいき目に見てもソフトバンクさんが勝利するように見えていました。
 ただ,ホームに帰ってきて多少流れが変わるかもしれませんし,以前から何度もいっているとおりヤクルトさんが勝つとすれば泥仕合の打ち合いで競り勝つ展開だと思っていましたから,それが出てくれば展開はわからないと思っていました。

 そして,今日の展開としては,初回に山田さんのホームランで先制点を入れて,何となく火がついたような感じになりました。
 その後,ソフトバンクさんも点を入れ,打ち合いになっていきました。
 最終的に,山田さんがホームランを3打席連続で放つという離れ業をし,さらに畠山さんも一発を打って試合を決めるなど,まさに泥仕合の打ち合いを制して勝利を収めました。

 ということで,今日はまさにヤクルトさんがソフトバンクさんを倒せる一つの形としてかねてから想定していたものが実現できたと思っています。
 このようなホームランの打ち合いとなればヤクルトさんはシーズン中によく経験のあることですから,一日の長があるのではというように思います。

 ただ,懸念されるのが,今日のホームランの大半は山田さんだったということです。
 もちろんここで山田さんに火がついて明日以降も打ち続けてくれればよいのだと思いますが,それでも山田さん以外もみんなが打ちまくってしまう,これがいつものヤクルトさんのスタイルだと思います。
 その意味では,畠山さんのホームランは,その他の選手にも流れを呼び込めるものだったように思います。
 とはいえ,阪神にはよくある話ですが,大量点を取った次の試合は皆が大振りになりがちになってしまって,空振りで点が入らないということもあり得る気がするため,その点も心配かもしれません。
 その心配については,もしかしたら山田さんと畠山さん以外はホームランを打たなかった以上,大振りの意識がないということで,そこまで大味な展開にはならずに杞憂で終わるかもしれませんが。

 いずれにせよ,これで1勝2敗,まだ五分にすらなっていないですし,戦力で見ればソフトバンクさんの方が強いと思いますから,ソフトバンクさん有利には変わらないでしょう。
 その意味では,明日以降もスリリングな展開が待っていると思いますが,創意工夫をこらして巨大戦力を崩すという展開も見てみたいなと思いました。


 阪神の来季コーチ陣も固まりつつありますが,それとあわせて各選手のポジションについてもいろいろと話が挙がっております。
 今出ているのは,
・上本さんの外野コンバート
・西岡さんのセカンド復帰
・新井良太さん,原口さんレフト一本化
・一二三さんのサード
というところでしょうか。

 このうち,西岡さんのセカンドについては,肘の状態を考えれば妥当な判断だと思います。
 肘を痛めている以上,サードからファーストへの送球に支障を来す可能性がありますから,それを考慮してセカンドに据えようというのは理解できます。

 一方,上本さん外野コンバートですが,上本さんが外野に行って需要があるのかという問題はあると思います。
 外野となれば,守備の問題ももちろんのこと,それなりに打ってもらう必要が出てくるでしょうが,今の段階では福留さんは固定として,江越さん,大和さん,伊藤隼太さん,新戦力の高山さんらと争うこととなるでしょう。
 今年の上本さんを見る限り,彼らに優先してまで外野手として使いたいという動機が生じるだけの打力を見せてくれなかったですし,にもかかわらず今から外野守備を身につけて彼らに対抗できるのかという不安は率直にあります。
 もちろん西岡さんを来季はセカンドで使いたいという以上,上本さんの活躍の場を別に見いだす機会を捻出しようというのはわかります。
 ただ,上本さんの守備はあまりうまいとはいえず,そんな彼が外野にいって競り合って果たしていろいろなものが崩れないものだろうかと思ったりしました。

 金本監督の役割としては,むしろ鳥谷さんのサードコンバートの話を進めることなのではないかと個人的に思ったりします。
 鳥谷さんの守備を見ていると,年齢の問題もあるでしょうし,そろそろショートよりも楽なポジションに移してあげた方が長く選手生活を送れるように思ったりします。
 そうすると,誰をショートにするのかという方が大きな問題と思われ,その際には大和さんが就くのがおそらくもっとも無難なのだろうと思います。
 ただ,できれば,こういうところで北條さんや植田さんが上がってきてくれたりすると,とてもロマンがあると思うのですが。
 特に,植田さんの守備は一級品だと思うので,あとは打力が追いついてくれればと思ったりします。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29
 こんばんは。

 先日原さんが読売の監督を退任し,急遽高橋さんが現役を引退し監督に就任するという話が持ち上がりましたが,本日高橋さんの現役引退,そして監督就任が正式に発表されました。
 これを見ていて,私の勘ぐりの雑感を書きたいと思います。
 以下の雑感は,何ら証拠がなく,ただの状況から見てもしかしたらというただの想像なので,そんな妄想の産物と思って読んでいただけたらと思います。

 まず原さんの監督退任の一報を聞いた時,感じたことは違和感です。
 確かに,読売という球団は優勝を厳命された球団であり,優勝を逃した監督は大いに責任をとらされるのは当然であるとはいえます。
 しかし,原さんは,監督として10年やっていましたが,その中で優勝を逃したことはそれなりにあり,しかもBクラスだったことすらあります。
 それでも,長嶋さんに次ぐ読売の顔として,これまで監督としてタクトをふるっており,監督を継続することについてはそこまで違和感をもたれませんでした。
 また,今年の順位は2位であり,確かに日本シリーズ出場こそ逃したものの,CSでは阪神を破り,ぎりぎりまで日本シリーズ出場を争っていました。
 もしも辞めるタイミングをいうのであれば,今年よりはむしろ去年優勝しながら阪神にCSで敗れて日本シリーズ進出を逃した時ではないでしょうか。
 例年に比べそれほど成績が悪いわけでもないのですから,なぜ今年辞めなければならないのだろうと不思議に思いました。

 次に違和感を感じたことは,今年あれだけ代打として活躍した高橋さんが突如現役を引退して監督に就任するという話になったことです。
 その違和感の根拠は,大きく分けて
 ‘蒜OBは多くいるのに,なぜ高橋さんなのか。
◆々盒兇気鵑なるにしても,なぜCSが終わってから数日と話が持ち上がって急転直下で決まるというくらい急がれたのか。
という2点でしょう。

 ,砲弔い討蓮て蒜笋隆篤弔砲覆襪戮人材は,顔になるべき人であり,かつ野球人生生涯読売という人なのでしょう。
 顔になるべき人というのは,成績面だけでなく,スターとしてそれなりに活躍した看板選手ということだと思います。
 そう考えた時,確かに高橋さんは当てはまる人物であろうとは思います。
 ですが,高橋さんは現役時代怪我が非常に多く,全盛期はほかのスター選手といわれる人たちよりは短いイメージです。
 それだけに,申し訳ないですが高橋さんよりも看板選手はいたのではというように思います。
 他の人材を考えると,例えば吉村さん,篠塚さん,斎藤雅樹さんなどは十分にその条件に当てはまると思います。
 また,松井秀喜さんは読売一筋ではなかったですが,人柄や成績,読売への貢献度などを考えれば十分でしょう。
 そのほか,今回は江川さんなども挙がっていました。
 それだけいろいろと人がいたのに,なぜ現役選手である高橋さんだったのか,それに違和感を感じました。

 △砲弔い討蓮て蒜笋療租として監督不在の期間がなかったということは一つの要因としてあげられると思います。
 ですが,監督不在期間を設けたくないのであれば,原さんに不在期間を埋めるだけでもいて頂ければいいだけで,原さんもそこくらいは球団が頼めば応じてくれたのではないでしょうか。
 にもかかわらず,現役選手である高橋さんに急転直下に監督業をお願いするにしても,これだけ読売に貢献した選手にほとんど間を置かずに引退を強いて監督に就任させるというのは,一人の人間の人生を弄びすぎなように思いました。

 そのような違和感を解消する一つの理屈は,先日から問題になっている野球賭博です。
 これはいうまでもなく,近年で最大の読売球団に生じた汚点です。
 ですが,この汚点が,もしも今公表されているよりも,より規模が大きく,かつ根深いものであったとすれば,それは読売球団,ひいては野球界全体に大きな悪影響を及ぼすことになるでしょう。

 野球賭博でいわれているA氏とやらが読売の球場に現れたのが9月30日といいますから,この事件が発生した時,おそらく球界関係者はみなことのあらましを把握し,それに関連する人たちもおおよそ理解したのではないかと思います。
 そして,もしもそれが非常に根深く,読売球団の存亡すら問題にするくらいのことになってしまった場合,読売球団の監督でいることはその責任をとらされる可能性を意味すると思います。
 読売の監督という職は球界関係者であれば希望するものなのではと思うのですが,それにしてももしも野球賭博問題が非常に大きなものであればそんな危ないところに手を出したくないと思うのではないでしょうか。
 もしかしたら,それが原因で,原監督は退任を決意し,監督候補になりうる読売OBは手を引いたのではないかという気がしたのです。
 そして,いろいろな人が手を引いてしまった場合,監督業をやらせても断れない人にやらせようと考えたということはあり得るように思いました。
 野球界は縦社会ですから,先輩のいうことは絶対かもしれませんし,読売球団という大きな組織においてそこから離脱することは野球関連の人生をあきらめることになるかもしれません。
 そのほか,高橋さんに監督を断れないような背景事情があれば,もはや高橋さんとしてはその打診を受けた時,火中の栗を拾うということがわかっていたとしても進むしかなかったのではないかと思ったりします。

 と,いろいろと書きましたが,結局これらは証拠のある話ではなく,私の想像上の物語の域を出ません。
 状況を見ていてそんな風に思ったのですが,それはあくまでただの想像です。
 ただ,もしもこれから野球賭博が非常に大きく展開してしまった場合,例えば読売の他の多くの選手があげられる,その中に主力選手や有力選手が含まれる,そして有力OBもあげられるという事態になったとき,このことはより現実味を帯びるのではと思ったりします。
 また,それほどの理由がないのに高橋さんが非常に短い期間で監督を解任された場合も,その状況をさらに補完するのではと思います。

 この想像が外れた方がいいとは思うのですが,いずれにしても強引に高橋さんを強引に現役引退に追い込んだことに代わりはなく,やはり読売は好きになれません。


 阪神の昨日のドラフトを見ていて,今回の阪神の方針は育成であるということがよくわかりました。
 今回のドラフトでは,いわゆる即戦力派ではなく素材派を多く獲得したことで,阪神としては基本的に来季は現有戦力にトレードやFAなどで補強した選手で臨もうという覚悟が見てとれました。

 このことは,個人的には,来季への不安は感じるものの,長期的に見れば正しい戦略だと思います。
 阪神は,このところ外様と外国人が主力を占めることが多かったですが,それは自前育成ができていなかったからに他ならないと思います。
 今は江越さんや梅野さんを育てようという考えはわかるものの,それでも育成に対する姿勢が不足していた感は否めません。
 個人的に北條さんや陽川さん,横田さん,中谷さん,植田さんなどのうち誰かが出てきてくれるとすごく阪神は長期的に戦力計算ができると思うのですが,どうしても外様や外国人に頼ると短期的な視点でしかチーム作りができず,安定して勝ち続けることには疑問が生じてしまいます。
 そうなると,目先の勝利は当然大事ですが,このように素材派の選手を多く獲得して長期的に勝てるチーム作りをするというのは大事なことだと思うのです。

 問題は,その方針を進もうと決めた金本監督が長期政権でいられるかでしょう。
 予想としては,万一金本監督が退任するとしても,二軍監督の掛布さんが次期監督となると思われ,そうなればこの育成路線は継承されるのであろうと思います。
 ですが,いずれにしても監督がころころ替わってしまうことは方針の変更にもつながるため,やはり金本監督が長期政権を担えるかどうかは今回のドラフトが生きるかどうかというためにも非常に重要な問題だと思います。
 私は現役時代から金本監督を支持し続けていますので,育成成功を強く祈願しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:48
 こんばんは。

 先日野球賭博問題が世間を騒がせましたが,今日NPBよりさらに2選手について野球賭博をしていたと発表されました。

 今日発表されたのは,先日の福田さんの騒動で話題に挙がった笠原さんと松本さんで,いずれも読売の選手です。
 発表によれば,福田さんと笠原さんについては野球賭博のほか麻雀やバカラもやっていたということでした。
 また,NPBからの発表によれば,3選手の携帯電話を調べたところ,削除されたメールを復元して判明したということでした。
 今のところ八百長は認められないということですが,1ヶ月以内に最終報告を出す予定ということです。

 先日の発表を聞いていて,これが氷山の一角であろうということは何となく思っていたものの,この発表によってそれが現実のものであると知らしめられました。
 しかも,今回の発表の中には,野球賭博のほかの賭博をやっていたというだけでなく,証拠隠滅を計っていたものの失敗したということもあわせて報じられました。
 復元したデータから証拠が掴まれたとなれば,その消去部分を誤って消去したという言い訳は立ちづらいように思えますし,調査に対して発覚しなければよいという姿勢で臨んでいただけに非常に悪質といえましょう。
 調査を受けるという段階で自ら進んで自白していたのであればともかく,消去したものを復元されて判明したというのは情状もよくないといわざるを得ません。

 ネット上の噂ではまだ野球賭博をしていたと疑惑のある人の名前はちらほらと挙がっておりますが,そこはネット情報ということで噂の域を出ず,不確かな情報でここで論じるつもりはありません。
 ですが,今回の発表を見ている限り,情報を小出しに出しているようにも見え,それはCSであったりドラフトであったり,一気に情報を出せばそういうイベントに支障を来すと考えているという思惑はないのだろうかと勘ぐってしまいます。
 奇しくも明日はドラフト会議ですが,もしもドラフト会議よりそれなりに前の段階で発表されていれば球団によってはドラフト会議への参加自粛をせざるを得なくなるという可能性も考慮されたのではという疑いを持ってしまいます。

 個人的には,ここまで出ている事情をもってして読売は明日のドラフト会議への参加は自粛すべきであろうと思います。
 それは,私が読売を好きではないからではなく,今回野球賭博をしていた人の中に松本さんが挙がっていたからです。

 松本さんといえば読売にドラフト1位で入団した選手ですが,通常ドラフト1位といえばその年々の宝のように扱われ,その育成には細心の注意が払われてしかるべき選手たちだろうと思います。
 もちろん日常生活の一つ一つまで監視せよとはいいませんが,少なくとも違法行為や当然行ってはならない行為は行わないように強く指導を行き届かせるべき象徴的な選手だと思います。
 また,ドラフト会議では将来有望な高校生を獲得することもある以上,そういった将来の資産を健全に育成することはプロ野球球団という社会資源の使命であろうと思います。
 ですが,今回の読売の発表の中にはそのドラフト1位の選手も存在していたわけで,少なくとも読売はそういう将来有望な選手の育成に失敗したわけです。しかも,その失敗の程度は最悪なものであることはいうまでもありません。
 だとすると,紳士たれと選手に要求する球団であれば,育成への組織整備がきちんと整うまではそういう若手有望選手を採用することは控えるべきというのが社会的な責任であろうと思うのです。

 もちろん,今の読売の状況を見る限り,有望な選手と獲得しない来季以降の展望は明るくないといわざるを得ません。
 昨日高橋さんが現役を退かされて監督をやらされるということについて非常に気の毒だと申し上げましたが,ここでドラフト会議にも参加できないとなれば高橋さんはますます気の毒な立場になってしまうことでしょう。
 ですが,将来の資産の育成という使命を今の読売に果たすことは期待できないと思うので,良識ある球団であれば自粛してもらいたいと思います。
 まあ,自粛しないと思うのですが,それゆえに昨日述べたことも相まってやはり読売はあまり好きになれません。


 阪神のコーチ陣ですが,高代さんがヘッドコーチになるようで,非常に順当すぎる割り当てに大変満足しています。
 また,矢野さん,片岡さん,今岡さんがコーチに就任するという話を聞いており,さらにもともといる濱中さん,藤本さんもコーチとして活躍しますから,あの時の優勝メンバーがまた阪神に集うという非常に胸の熱くなる展開が待っています。
 今後もコーチの人事には注目ですが,例年の阪神のオフでこんなにコーチ人事を注目したことがないくらいです。

 そうすると,あとは選手の方ですが,とりあえずゴメスさんが残留濃厚という話で安堵しています。
 外国人助っ人はあとはマートンさんと呉さんがどうなるかでしょうが,こればかりは見守るしかないでしょう。
 また,FA市場については,とりあえず日本シリーズが終わらないと本格化しないでしょうし,まだまだ先でしょうか。

 あとは,明日のドラフト会議,果たしてどうなることか問題です。
 阪神は,高橋さんを1位指名するというもっぱらの話ですが,オコエさんにいくかもしれないという噂もあり,非常に楽しみです。
 和田さんが藤浪さんを引いた時のような奇跡を待ちたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:02
 こんばんは。

 昨日今日とノーベル賞受賞に湧いておりますが,そんな中急に話題に挙がってきたのが読売所属の福田投手の野球賭博報道です。

 ことの詳細の多くは報道されているので,ここでは詳細に言及しませんが,そもそも自分の球団が絡む野球賭博で数百万円の借金を背負い,最終的に球場に取り立てにやってこられたという経緯を見る限り,相当な根深さを感じます。
 自分が所属している球団が勝つか負けるかということを賭け事とする心情というのはいかばかりのものか想像しがたいものではありますが,負けた金額が数百万円にまで及んだということであればその辺りの感覚も鈍磨するくらいのめり込んでいたということなのでしょう。
 そして,球場にまで取り立てに乗り込んでくる賭博の相手は相当質が悪かったと思われ,そんな輩と数百万円の負債を負うまでの深い付き合いになってしまうくらい脇が甘かったというべきなのでしょうか。

 今回読売は,球場にまで取り立てに来たという状況であったにもかかわらず,それを敢えて公にしたわけですが,私は英断だったと思います。
 これを公にすれば,低迷が叫ばれる野球人気や野球というスポーツの勝敗という興行を目的としたプロスポーツの根幹に関わる重要なダメージを負う可能性もあったと考えたことでしょう。
 ですが,それよりも,ここで公にせず,このような輩に弱みを見せ,逆にそれに基づいてたかられたり,むしろ球団自体が野球賭博に巻き込まれるというリスクも大いにあり得たと思われ,そういう危険を考えた時に傷を負う覚悟で公表したことはよかったと思います。
 球団の負うダメージは,福田さんと笠原さんという両投手を失うというほか,上記の野球界全体への影響など非常に甚大なものであろうとは考えたのでしょうが,一度弱みを見せればその後ずっと傷を負い続けることを考えればその判断は正しかったと思うのです。

 読売は,今回の件をもってクライマックスシリーズの辞退はしないと明言しました。
 私は読売のことは好きではありませんが,この決断自体は支持したいと思います。
 もちろん,不謹慎ゆえの辞退ということは社会的責任を考えればありうることだと思うのですが,一方で球団側も落ち度を考えた時に選手の管理としてどこまで目を光らせるべきなのかというのは難しいとも思います。
 また,実質的な問題として,正直言って3位4位の阪神と広島さんは決して強い球団ではないのですから,読売も強くはないものの,その中でもましな成績で2位を勝ち取った以上,プロスポーツとしては順位の順でものごとを決めてもらいたいと思うのです。
 阪神からすれば,もしも進出できれば,苦手の東京ドームで戦わずに済むので,非常にありがたいとも思えますが,かといって今の弱さを考えた時に今さらここだけ下駄を履かせてもらったとしてもそれも惨めかなと思うのです。
 今年の阪神はこれだけ弱いのですから,もう来季への出直しも見据えた方がよいと思うので,ここで読売が没落するのを期待するのはまた違うと思いました。

 読売は,福田さんと笠原さんの解雇もあり得ると言及しているそうですが,それは仕方ないことでしょう。
 自身が所属している球団を含んだ野球賭博を許せば,勝敗を任意に操れることとなり,プロスポーツの根幹である真剣勝負を見られなくなり,興行として成立しなくなりますから,厳重処罰は当然でしょう。
 最終的に解雇までいくのかは分かりませんが,それでも今後の人生で球界と接点を持つことは極めて難しいでしょうし,一時的に魔が差したのか動機は不明なものの,結局それで人生の大半を棒に振ってしまったということでしょう。
 プロ野球選手は,多かれ少なかれ野球に人生を賭してきた方々ばかりでしょうから,野球から離れて生きていくことは難しいでしょうに,それを自らの行いでこのようにしてしまった以上,もはや致し方なしというほかないのでしょう。

 福田さんは一時期活躍した時は目にしました。
 コントロールはよくなかったものの,中継ぎとして読売を支えていた時期もあったと思います。
 笠原さんは,先発やロングリリーフとして便利に使われていた印象でしたが,そのようなところから活躍の芽が出てくると思われ,まだこれから伸びてくる投手であると思っていました。
 それだけに,こういうところで失脚してしまうとすればそれは大変残念ではありますが,それでも行いが行いですから,何とも言えません。

 読売は全選手と職員に調査をするそうですが,果たしてどの程度のことを行うつもりなのか分からず,その実効性はよく分かりません。
 これを,やったことがあるのかというアンケートでとるのであれば,当然ないと皆が言うでしょうし,その点に意味があるのかという気もします。
 とはいえ,このような事態になって何もしないというわけにもいかないでしょうし,調べるとしても限界があるでしょうから,手始めにこの程度の調査というのは仕方がないのでしょう。

 他球団でも,横浜さんとソフトバンクさんは調査なり注意を球団として行うという話ですが,おそらく他球団も何かしらの対応をするのではないかと思います。
 阪神ではそういうことがないと信じたいですが,もしもこのようなことがあったとすれば,今年観戦した試合も出来レースだったのかということで非常に残念に思ってしまいます。

 随分昔に大きな八百長事件があり,それが大問題になったという教訓がどの程度今でも生きているのかは分かりませんが,この事件を契機にもっと調査を進めたり,野球選手の認識を深める努力が必要であろうと思いました。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:55
 こんばんは。

 夏の甲子園が始まりましたが,最近暑さが若干和らいでいたものの球児の方々はよくも暑い甲子園でやれるのもだと感心します。
 私はこれまで何度か甲子園に高校野球を見に行ったことがありますが,あそこは本当に暑く,かつ日陰も一部しかない日差しに晒されるという環境ですから,座っているだけでも相当辛いものがあります。
 それなのに,さらに野球をやっているのですから,身体的には相当辛いものがあるだろうと思います。
 また,ここでその是非は述べませんが,毎回よく問題になっている投手の連投のも話題になりますが,あの環境で連投は相当厳しいものがあるだろうと思います。
 聖地を夢見て野球をしてきた以上,それに対してどうこういうのはおかしな話ですが,それでも大変だと思います。

 今日は,甲子園常連校である智弁和歌山と天理が登場しましたが,何といずれも高校も敗れてしまいました。

 智弁和歌山は失策で自滅してしまいました。
 主にセカンドとセンターのミスが取り上げられていますが,前に聞いていた情報によればセカンドは名手であったということでした。
 ただ,私が見たところでは,一度ミスをしてしまったところで,何でもないプレーでも緊張してしまっているように見え,その後もミスが続いてしまったように見えました。
 また,スクイズもどんどん決められてしまっており,もはやチームが浮き足立ってしまって冷静に試合できていないように見えました。
 智弁和歌山は優勝候補の一角としていわれていましたが,やはりどんな強豪でも一つのミスから狂ってしまうことがあるのだということがよく分かります。
 エラーをした選手は生涯悔やむのではないかと思いますが,私は大舞台で歯車が狂ってしまったことが原因であり噂通りであれば自力のある選手だったと思いますので,これまでの練習を誇ってもらいたいと思いました。

 天理は,接戦で9回内野安打から繋がるサヨナラヒットで終わりました。
 エースがマウンドに立てない中,2番手投手が予選会からよくここまで頑張ってきたというように思います。
 大した創世館は甲子園初出場校ということで,このような新星が出てくることも面白いことですが,それでも強豪校が去ってしまうのは何となく感慨も湧くものです。

 こういう光景を見ていると,野球は本当に分からないとしみじみ思います。
 今年の阪神は,決して強いチームではありませんが,得失点差が大きなマイナスでも首位争いをできたりするわけで,本当によい選手が登場するばかりで勝てるというわけではないのだと思ったりします。
 特に甲子園は,全国中継される大舞台ですから,緊張も大きいと思いますし,ましてミスをすれば次はミスできないと過剰に緊張することも理解できます。
 ですが,それだけの大舞台で活躍できれば,それはどこの場所で活躍するよりも自信になるでしょうし,強い喜びにもなるでしょうから,是非とも明日以降も頑張ってもらいたいと思います。


 今日の阪神は,ゴメスさんと岩崎さんの活躍で勝てました。

 特に,岩崎さんについては,大きなピンチを迎えたものの,無失点で勝利投手となりました。
 岩崎さんは,今季何度も登板機会がありましたが,ようやく今季初勝利をつかみまして,大変苦労していただけに,私もとても嬉しいです。
 ただ,降板した理由は下半身に違和感ということで,ようやく初勝利を手にしたばかりなのに心配しております。 

 阪神先発投手陣は,4本柱の次に入るべき者が未だに出てこず,岩崎さんもその一角を期待されましたが,なかなかうまく活躍できませんでした。
 岩崎さんの持ち味は,出所の分からない球を投げる左腕だと思っていますが,今年は打ち込まれてしまうことが多く,去年のように活躍できずに本人も悔しい思いをしていたのではないかと思います。
 彼はこれからの選手だと思いますので,違和感がたいしたことがないことを願うばかりです。

 今日の心配事といえば,岩崎さんの降板理由のほか呉さんの出来でしょう。
 呉さんは今日も打ち込まれて,2失点しました。
 3点リードがなければ負けていたところで,抑え投手がここまで点をとられてしまうのは心配です。
 呉さんは,いい投手ではあるのですが,安定感を欠くところが不安要素でしょうか。
 ただ,ここまで来たら今シーズンは呉さんと心中する気持ちで行くしかないので,次回は何とか頑張って欲しいと思います。

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 こんばんは。

 今日はプロ野球で似たような珍プレーが2つありました。
 それは,いずれも選手がルールを誤ってスタンドのファンにボールを渡してしまって進塁を許してしまったというものです。

 一つ目は,日ハム楽天戦の西川さんのプレーです。
 西川さんは,外野フライを捕ったのですが,その後そのとったボールを外野のファンに投げてしまったのです。
 この時,実は2アウトだったため,1塁ランナーが3塁まで進塁することになってしまいました。
 おそらくアウトカウントを間違えてしまったのだろうと思います。

 二つ目は,横浜ヤクルト戦の山田さんと雄平さんのプレーです。
 セカンドの山田さんが落球し,雄平さんがそのボールがファウルになったと勘違いしてしまいました。
 そして,そのままエキサイティングシートの観客にボールをあげたところ,実はボールがフェアだったと判明し,ボールデッドでランナーが進塁してしまいました。

 両方のプレーとも大変珍しく,特に二つ目の方は色々なエラーが重なっている分起きる可能性が低いものだと思います。
 ただ,このようなプレーはいずれも注意力の問題だったと思いますし,猛省してもらいたいと思います。
 今日は大変暑かったでしょうし,集中力がゆるむ気持ちも非常によく分かるのですが,これで試合が動いてしまったら悔やむに悔やみきれないでしょう。

 ちなみに,この手のプレーをしたとして思い浮かぶのは,昔読売に助っ人できていた外国人のレイサムさんでしょう。
 彼は,残念ながらあまり活躍ができずに帰国してしまいましたが,野球ファンの間でレイサムビームといわれているアウトカウントを間違えたファンサービスでずっと記憶に残っている稀な選手です。
 このような不名誉な形での記憶は本人としても嫌でしょうが,その話も随分昔ですし,それがこうして今でも出てくるのはレイサムさんのプレーが鮮烈だったからか,それともほとんど皆がアウトカウントを意識して野球をしているがために起きないミスだからかなのでしょう。
 いずれにしても,このような珍しいプレーが2つもみられるとは,大変稀な日だと思いました。


 そんなわけで野球後半戦が始まりましたが,阪神は非常にしょっぱい試合をしました。

 岩田さんは7回1失点という素晴らしい投球をしてくれましたが,結局打線が見殺しにしてしまいました。
 マイコラスさんはよい投手だとは思いますが,中盤から球威が衰えてきたとも思え,そういうところで捕まえることはできなかったのだろうかと思ってしまいます。
 そういうところを見ると,和田監督もいっていましたが,技術面よりも気持ちの面で苦手意識を持ってしまったのではないかと心配します。

 これから後半戦を迎え,おそらく8月も今までと同じくらい5割勝利で行けるとすれば,9月にどれだけ勝てるかで優勝戦線に残れるかが決まるでしょう。
 他のチームもあまり強くない以上,結局調子の善し悪しなど,そのくらいの誤差レベルが勝敗を分けるところになりそうですが,そうなればこそ苦手意識のある選手というのが出てくることは困ったことです。
 それを考えると,何とか早い段階で苦手意識をなくしてしまわないと順位に直結する可能性もあるので,次回は何とか叩いておいてもらいたいと思います。

 とりあえず,読売3連戦を,最低1勝できるように,明日の勝利を期待したいと思います。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:05
 こんばんは。

 元阪神の藤川さんが,昨日独立リーグの試合に先発しました。

 結果は4回5安打1失点という内容でした。
 投球の映像を見ましたが,あのフォームを見ると何となく昔を思い出して懐かしくなります。
 直球は最速146キロと,多少球速は落ちましたが,これだけ見るとまだ藤川さんはやれるのかもしれないと思えるかも知れません。
 ただ,正直言って現時点で日本のプロ野球で通用するかといえば難しいかと思います。
 外野まで運ばれる打球もありましたし,4イニングで三振2つと,明らかに球にキレがなかったということでしょう。
 全盛期は,明らかに高めのボールになる球でも空振りがとれていたことを思い出すと,やはりその衰えは顕著だろうと思います。

 直前までメジャーで投げるように調整していたのですから,調整不足での登板というわけではなさそうですし,これが手術の影響なのかどうかは分かりません。
 まだ34歳ですから,これから復活の余地はあると信じたいのですが,こういう藻掻く姿は少々辛いものがあります。
 あと1年か2年様子を見て,それから日本のプロ野球の舞台でまた活躍できるかを見極めなければならないでしょう。
 私は,全盛期を知っているだけに,何とか復活してもらいたいと思います。


 阪神は,昨日今日と勝ちを収めました。

 今日の勝ちは,藤浪さん,福留さん,狩野さんのお陰であろうと思います。

 まずは,6回5安打2失点に収めた藤浪さんです。
 今日の藤浪さんは,4回ノーアウト満塁から2失点して逆転を許すなど,あまりよい投球ができていたわけではありませんでした。
 しかし,悪い時は悪い時なりの投球ができており,それはエースの素質であろうと思います。
 調子のよい日に勝てるのは2流の投手の投球であり,調子の悪い日にこそそれなりにまとめて勝ちにつなげられる下地を作れるのが1流の投手だろうと思います。
 前も藤浪さんはあまりよい投球ではないといいつつもそれなりに投げられており,調子面では苦戦しつつもまとめられるようになっているのは嬉しい限りです。

 福留さんは,1点ビハインドで,点差が重くのしかかり始める後半の入り口6回で同点に変えてしまうホームランを放ってくれて,ほしい時に欲しい仕事をしてくれるという非常に優秀な働きを見せてくれました。
 今シーズンは,このような福留さんの働きに助けられた試合はかれこれ6や7ではないでしょう。
 去年の今頃,相当苦しんでいましたが,今年は西岡さんを怪我で欠き,外国人助っ人が調子を落とす中で,彼の働きなしでは今の阪神の地位はなかったであろうと思います。

 狩野さんは,代打で登場してタイムリー2ベースを打ち,まさに代打の神様と言える活躍でした。
 今の代打といえば関本さんですが,関本さんは四球をよく選ぶものの,打率がいまいち物足りないところだったので,狩野さんのような人が出てくると阪神の打撃陣が安定するように思います。

 その他,昨日はとうとうマートンさんのホームランも出て,そろそろ打線が調子を戻し始めたのではないかと思っています。
 また,先月までの阪神であれば,2点リードで終盤を迎えた際にはあっさり逆転されることもあったと思いますが,中継ぎ投手陣もなかなか仕事をしてくれていると思っています。

 これで阪神は,首位読売と0.5差まで来ました。
 得点6位,盗塁6位,失点1位,得点圏打率6位という酷さなのに,これだけの成績をあげられるのは,前もいいましたが,大敗と接戦での勝利を繰り返してきた結果と言えるでしょう。
 それはマネジメントの良さの問題とも思えますが,それでも非常に冷や冷やする展開の多いことも示していると思います。
 その冷や冷やをおもしろさと解釈できる分には良いのですが,なかなか安心して試合を見られないというのも困ったものです。

 また,阪神の今の地位は,ひとえに他球団が非常に調子が悪いことにも起因していると思います。
 他球団が交流戦で相当落ち込む中,阪神は五分程度に勝ち抜けたということが最大の要因だと思うのですが,特に横浜さんは交流戦で躓いてからなかなか復帰できずにいます。
 今のセリーグ各球団は基本的にどこもよくないため,野球としては面白味があるのかということは言われても仕方ないですが,それでも阪神はこの隙を突いていけるところまで行くしかないと思います。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:33
 こんばんは。

 阪神のかつての抑えのエースといえば藤川球児さんですが,メジャーに渡って3年目を迎える今シーズン,戦力外になってしまいました。

 藤川さんは,今後,他球団に獲得の意思を問うウェーバー公示にかけられ,名乗りを上げる球団がなければマイナーリーグでプレーするか自由契約となって移籍先を探すこととなります。

 藤川さんのかつての阪神での活躍といえば,JFKの一角を担う日本を代表する抑え投手でした。
 最大の武器はストレートで,全盛期のキレのある直球は直球が来ると分かっていても手が出せないというまさに魔球でした。
 その後,直球だけではなかなか抑えられなくなった後,フォークボールやカーブを織り交ぜるなどして三振を取っていきました。

 ただ,渡米する直前2012年頃には,全盛期の力までは見られず,抑えを失敗するシーンを何度も目撃することとなりました。
 藤川さんの持ち味である直球がなかなか通用しづらくなってきたことは事実で,これが見切られてしまうと元来コントロールが非常によいというタイプではないものですから,なかなか思うような活躍ができない時もありました。
 また,キレのよいストレートである代償に,その球は打たれるとホームランになってしまうこともままありました。
 そんな状態で,メジャーに行くことが決まった時には,本人の夢を叶えるためだけにそれを喜んであげるべきとも思ったものの,一方で果たして全盛期から過ぎてしまった藤川さんがメジャーで通用するのか心配でした。

 そして,藤川さんは,メジャーに行ってから故障に悩まされ,また思うような活躍ができませんでした。
 今シーズンは,最近ようやく怪我から復帰して中継ぎで登板したものの,2試合投げて防御率16.20とよいものではありませんでした。
 結果,戦力外となってしまいました。
 メジャー通算成績は,29試合で1勝1敗2セーブ,防御率は5.74でした。

 メジャーリーグのレベルの高さを考えても,他の日本人投手の中には相当程度通用している人たちもいますから,藤川さんのメジャーでの成績は成功したとはなかなかいいづらいと思います。
 もちろん,メジャーに挑戦してもいない私が成功失敗を論じること自体が的外れですし,渡米できるだけでも素晴らしいことだとは思うのですが,日本での活躍を思い起こせばその想像までには至らなかったというのが正直な感想です。

 本人も満足しているとは思えませんし,ウェーバー公示の結果メジャー契約できない場合はマイナーリーグから始めようというように考えるかも知れません。
 ただ,私としては,できれば日本に,これまで貢献してくれた阪神に帰ってきてもらいたいと思います。

 もちろん,今の状態の藤川さんが阪神にやってきて活躍できるかといえば難しいかもしれません。
 今の中継ぎ陣が不安な阪神とはいえ,藤川さんは故障明けですから,すぐに日本で通用するかといえば日本のプロ野球も甘いものではないでしょう。b
 ただ,であればこそ,元々名を上げるきっかけとなった阪神で再度復活を遂げてもらえないだろうかという思いも強くあります。

 私は,藤川さんを,阪神で先発投手をしていた頃から見ていました。
 その時は,球のキレはあるのに,140キロ程度しか球速が出ないがためになかなか思うような活躍ができない,ただ名前が球児といわゆるキラキラネームの類で面白いというように思っていました。

 それが,あれよあれよといううちに球速が飛躍的に増加し,ウィリアムスさん,久保田さんと並んで手が付けられない投手に成長していきました。
 JFKの中では,私はウィリアムスさんが特に脅威だと思っていました。
 左のサイドスローで,あの変化量のスライダーを見せられてしまうと,基本的にどうしようもないだろうと思います。
 それに球が速くて思い久保田さん,球が速くてキレる藤川さんが並び,その絶望感たるや言葉にすることは難しいものだったと思います。

 そんな全盛期の藤川さんをよく知っていて球場にもよく見に行っていただけに,今の姿は非常に寂しく感じます。
 年齢とともに衰えの出てくるのがスポーツというものではありますが,それでもかつての輝きから離れてしまった現状は寂しすぎますし,それを取り戻す責任は世話になった阪神にはあると思います。

 阪神は,かつてエースを2人おかないなど,いろいろとチーム方針に問題のある球団といわれていましたが,近年は久保田さんについては最大限意向を尊重してきたという温情のある一面も持っていると思います。
 かつての功労者である藤川さんに何とか救済の道を造ってあげてほしいと思います。
 その役割を日本の他球団に奪われてしまえば,それこそ阪神という看板に誰もが問題提起をすることになるでしょうし,私はその点を強く期待しております。

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2015.04.15 Wednesday
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,野球くじが誕生するかも知れないというものを見ました。

 超党派の国会議員の作るスポーツ議員連盟のプロジェクトチームの中で,野球くじに関して検討することが決まったということでした。
 その目的は,2020年の東京オリンピックに向けて,新国立競技場の改築費などに当てることだそうです。
 くじの方式は,八百長対策として,購入者の意思にかかわらずコンピュータが無作為に行った勝敗予想に委ねる非予想系くじとする方針だそうです。

 これを見た時,過去の野球界での八百長事件である黒い霧事件を思い出しましたが,その対策として非予想系くじとしたということなのでしょう。
 非予想系くじといえばTOTO BIGがそれに当てはまります。
 プロ野球の場合,サッカーよりもチームが少ないため,当たる確率が高いようにも見えますが,そこは確率を下げるため点差まで結果の中に入れたり,野球界ではあまりない引き分けも勝ち負けと同じ確率で導入したりするのかも知れません。

 私は,もしも導入されたとしても多分買わないだろうなと思います。
 最大の理由は,非予想系くじだからだと思います。
 非予想系くじの場合,結局自ら能動的に結果を選択するのではなく,購入したくじに結果が記載され,ただ答え合わせをするだけという,宝くじと同じものです。
 そこには,どのチームが調子が悪いとか,この投手が投げるならば活かも知れないとか,そういう楽しみの要素がなく,私自身は別のくじでいいんじゃないかと思ったりするのです。
 また,個人的には,10枚購入して,阪神が負けないし引き分けであるという結果を見ると非常に納得がいかない気もしますし(ただ,今シーズンに限っては,負けの結果の方が当たりやすいのではとは思っていますが。),試合前にそういう縁起の悪いものを手にすること自体が何となく嫌な気分です。

 そもそも野球くじというものについてですが,確かに人気スポーツをくじにする方が集客が望めるということは異論はないものの,これがプロ野球人気に還元されるのでしょうか。
 そうであるならば私もくじ導入についてある程度いいことなのかもしれないと思うのですが,ただ単に建設費用をまかなうためのものであるならば野球が体よく利用されただけという気がして支持しづらいなと思います。

 一方,これを機に,これまで野球に関心がなかった層を取り込むという可能性も否定できないと思います。
 とはいえ,野球に関心がないのに野球くじを買う人は,おそらく野球の試合を見ずに午後11時頃のスポーツニュースで結果を確認するだけでしょうから,あまり野球人気の増加に影響しない気もします。

 ちなみに,雨天中止の場合はどのように取り扱うのでしょうか。
 もしも雨天の場合,その部分を無条件で当たりと取り扱うならば,日本中で雨の場合ドームの試合のみがくじの結果に影響することとなり,当たる確率が非常に高まるのではないかという気がします。
 細かいところの詰めはうまくやるのでしょうから,別にここでそんな心配をする必要はないのだろうと思うのですが,何となく気になりました。

 とりあえず,どんな方向に進むのか,動向を気にしたいと思います。


 今日も阪神は負けました。
 昨日に引き続いてサヨナラ負けで,松田さんは2敗目となりました。

 最近の阪神を見ている限り,まず思うことは和田監督は悪くないということです。
 もちろん細かいところはいろいろと言いたいことはありますが,それでも選手起用等はよいと思いますし,特に今日の投手交代のタイミングや起用をした人は当たったと思います。
 松田さんは打たれましたが,最近呉さんはピンチを非常によく招くので,あそこで松田さんを使ったこと自体に何ら問題はないと思います。

 そうすると何が問題かといえば,単純に期待された選手が活躍しないことです。
 投打ともによくないですが,今日は投手は頑張り,野手は残念という感じでした。

 このような状況を見ていると,何とも90年代阪神暗黒時代を思い出します。
 あの頃は何をやってもうまくいかないような気がして,たまに勝つことや活躍するべき選手が活躍したことだけが喜びだったと思います。
 今は結構それに近い,大変懐かしい感覚をひしひしと感じておりますが,それを思い返すと最近は優勝争いを当然のようにしていて,そういう贅沢な環境の中でいろいろと忘れてしまったのだなと改めて思いました。

 ただ,暗黒時代と違う点は,今の阪神は優勝争いをしたメンバーが多く含まれており,潜在力はあるはずなのに勝てないことです。
 今の惨状からつい半年程度振り返ると,セリーグ代表として日本シリーズに出ていたチームだったわけで,それがたった半年でこれはどういうことなのかと思わずにはいられません。

 ですが,この結果を見ていると最近割り切ってきまして,今年はこのままとことん負けてもらってどん底を味わい,阪神を解体して一から始めるくらいの感じでやり直してもらった方がいいのではと思っています。
 ですから,今年一年はそんな風に受け止めていこうと,シーズン始まって僅か半月でそんな境地に達してしまいました。

 とりあえず楽しい野球をしてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:16
 こんばんは。

 今日は広島の黒田さんがオープン戦に登板しましたので,その感想を若干書きたいと思います。

 黒田さんは,日本で活躍されていた時には,いわゆる右の本格派として,ストレート主体に,スライダー,フォーク,カーブを使って勝負をしていたという感じでした。
 それから,メジャーに行ってからツーシームがなかなか切れるようになったと思われ,ヤンキースでも大変な活躍をしておりました。
 メジャー球団からの契約オファーもあったというように聞いておりますが,それでも古巣広島さんに戻ってきて,果たしてどのような活躍をしてくれるのか,その片鱗を今日見られると期待しておりました。

 そこで今日の投球ですが,やはりすごかったというのが一番でしょうか。
 今日の投球を見る限り,右打者に対して,外はスライダー,中はツーシームと一級品の球種が二つもあり,どちらを待って対応すればよいのか,非常に困ります。
 しかも,それに加えて決め球フォークと緩急を付けるカーブがありますから,球種を絞って待つというのはそれなりに分析ができてからでないと大変危険だと思います。
 特に,スライダーは非常に変化量が大きかった印象です。

 メジャーと球が異なることから,縫い目のかかりなどの関係で変化球は果たしてどの程度使えるのかと不安視していましたが,これではその不安は完全に杞憂であると思います。

 球種もさることながら,ストライクゾーンを外と中だけでなく上にもよく使えていたという印象です。
 そういう風にできるのは,それなりに制球力があるからでしょうし,そこもやっかいであろうと思います。

 そういう感じで,13人相手に39球という,球数をあまり投げずに終わる展開にしてしまったのは大したものだと思います。
 特に,黒田さんのネームバリューというものがあるのか,打者が萎縮しているようにも見えました。
 ヤクルトさんの打者といえば,去年のセリーグの試合で大量得点を何度も勝ち取ってきた脅威の打線ですが,それがあそこまで萎縮しているように見えたのはやはり実績のある元メジャーリーガーというところなのでしょうか。
 黒田さんの実力は当然高いと思いますが,結果は実力以上のものが出たように思いました。

 こうなると,広島さんは,前田さんといい,投手は揃ってきていると思いますので,あとは打線でしょうか。
 杉浦さんもいい投球はしたと思うのですが,それでも一得点というのでは投手の方が切れてしまいかねません。
 ただ,迎え撃つ阪神としては,付け入る隙がないと困ってしまうので,そこはそういうものと考えるべきでしょうか。


 阪神のオープン戦の結果ですが,読売相手に1対0で敗戦と,投手は頑張ったものの,打つ方は芳しくはありませんでした。
 藤村さんの永久欠番デーと銘打ってやったものの,これでは強打者を偲ぶ企画としては物足りなかったのではと思ってしまいました。

 一方,教育リーグでは,横田さんが,逆風の中,逆方向へホームランを打ったという記事を見ました。
 もちろん教育リーグとオープン戦では投手の質も異なりますが,それでも逆風の中で逆方向に放てる力があるというのは嬉しい限りです。
 自前の外野手の強打者というのは昔からの強い希望ですから,横田さんがそこに出てきてくれると大変嬉しく思うのですが。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:57
 こんばんは。

 今シーズンから古巣広島に戻った新井兄さんですが,キャンプの紅白戦でいきなりホームランを打ったということで取り上げて見ました。

 映像を見た限りでは,野村さんの高めの釣り球の失当ではあるのですが,それにしてもあれをホームランにできるのは技術と力があってこそです。
 あれはこれまで阪神でも見た新井兄さんのホームランに違いありませんでした。
 そればかりでなく,あわやホームランという二塁打も放つなど,この日は打撃に絶好調でした。
 DHでの出場だっただけに,守備の機会はなかったのですが,新井兄さんにとってはサード守備のライバルである堂林さんがファウルフライを落球してくれたことはこれまた朗報だったかも知れません。

 新井兄さんは,阪神でも主砲として期待されておりましたが,阪神に来た時からホームランよりも確実性に重きを置くような姿勢になりました。
 ホームランもそれなりに打ってくれていましたが,それでも正直に言えば期待していたよりは少なかったと思います。
 また,チャンスで打てないことも多く,その点でも私を含めてファンからは随分いろいろと言われていたと思います。

 そんな新井兄さんが,環境を変えて古巣に戻ったところでのびのびとやっていく中でこのような成績を残せたのであれば,それは阪神としては残念ではあるものの,大変嬉しくもあります。
 新井兄さんには,いろいろ言ってきましたが,それも愛されるキャラクターあってのことですから,本当は華々しい活躍をしてほしかったのです。
 広島さんには,今日黒田さんが帰国してきて,新井兄さんも戻ってきたということですから,徐々に戦力が充実しつつあり,野球ファンとしては非常に楽しみです。
 阪神戦で活躍されると腹立たしいですが,広島さんが強くなっていくことには期待したいと思います。


 ちなみに,阪神ですが,先日期待の新人として挙げた江越さんが,韓国サムスンとの練習試合で,4の4という固め打ちであったということでした。
 スイングが速く,しっかり触れている,追い込まれても柔軟性があるなどの評価があるようで,現段階では私の期待を順調に辿っていってくれていて,気味が悪いくらい嬉しいです。

 先日の日ハムさんとの練習試合ではあまり芳しい成績ではなかったものの,それは木佐貫さんと吉川さんというなかなかの高レベル投手相手だったということも考えれば,そこまで深刻に打撃に問題があると考えてはいけないのかも知れません。
 ただ,先日浮き彫りになった問題点である変化球への対応については,まだ未知数です。
 2本目のヒットはカーブですから,一応変化球への対応もできていると思いますが,それでも先日の日ハム戦を見る限りまだ不安が残るというのが率直な感想です。
 ですが,こういうことは一つ一つ進化していくしかないと思うので,とりあえずカーブを打てたというのはよいことだったと思います。

 江越さんは,これまで守備と足では大いに期待をさせてくれていましたが,これに打つ方も加われば非常にありがたいです。
 今のスタメンはマートンさんと福留さん,大和さんが固定ですが,特に大和さんは打撃に大きな波があり,そんなところに割っては入れる外野手が出てきてくれると外野手の中で競争が発生してくれてより高いレベルになってくれるのではと思うのです。
 とりあえず非常にロマンを感じる選手なので,これからも注目していきたいと思います。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
 こんばんは。

 今日は大晦日で2014年も今日が最後です。
 個人的には,例年に比べてあまりいい年ではなかったですが,来年はその分いい年になってくれるといいかと願ってやみません。

 さて,今年最後の書き込みですが,ネットを見ていたら,野球で,直近3年で支払った制裁金の総額ランキングというのがあったので,その話題について触れてみたいと思います。

 1位は中畑清さんで95万円,2位はマートンさんで25万円,3位がミレッジさんと光山さんで20万円となっていました。
 ランキング中,他に目に付いたのは5位の阿部さんと相川さんなどで15万円,10位の野村元監督と星野元監督などが10万円,23位に和田監督などが5万円というところでしょうか。

 特に注目すべきは,ダントツで額の多い中畑監督でしょうか。
 中畑監督は,自分が疑問に思ったことをすぐに審判に言いに行くシーンが多く,そういうところが最終的に退場,ひいては制裁金に繋がったということでしょうか。
 制裁金に繋がった以上,ルール違反があったわけで,それ自体はいいこととは言いません。
 しかし,中畑監督が猛烈な抗議をした際には球場は非常に盛り上がり,選手の士気も非常に上がりますから,それが野球人気に繋がった面も否定できません。
 特に,横浜さんは,中畑監督が就任する以前よりも注目度が格段に上がりました。
 それは球団の経営努力もあるのですが,そればかりでなく中畑監督が頑張ったことで明るい雰囲気が出たことに要因があることも間違いないでしょう。
 中畑監督就任以降,横浜さんはそれまでの暗黒時代から徐々に脱しつつあり,来季はさらに戦力を整えてきたので,来季の体勢が未だ揃っていない阪神とは差があることは否定できませんし,おそらく非常に手強い相手になることでしょう。

 2位のマートンさんですが,マートンさんは非常によい選手であるものの精神的にムラが大きい選手であり,このランキングも頷けます。
 マートンさんはもう少し安定感が出てくれればと思うところは何度もあるのですが,それでもそういう個性がいいところといえばそうなのかも知れません。
 ただ,打撃の調子が悪くなるのとあわせて目に見えて守備が緩慢になり,さらに発言内容等にも問題を抱えるという傾向は日本に来てからだいぶ経つにもかかわらず変わらないのは残念です。
 マートンさんはもはや阪神の中心選手であり,その影響量も大きいのですから,できれば来季はせめてもう少し安定感を身につけてくれるよう願ってやみません。

 ちなみに,制裁金を科せられる前提となるきわどい判定は,審判の判断に問題がある場合も少なくありません。
 人の判断だけに機械の導入を躊躇う向きもありますが,メジャーで実施されているようなチャレンジ制度の導入も検討してもよいのではというようにも思います。
 誤審で勝たせてもらうこともありますが,反面それで負けることもありますし,そういう試合は得てしてギスギスすることも多いですから,真剣勝負に水を差す要素が少なくなるようにいろいろと工夫をすべきであろうと思います。

 来年もまたよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:14
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 昨日は朝からヤンキースの黒田さんが古巣である広島さんに復帰するというニュースが出回り、びっくりさせられました。

 黒田さんは、日本にいた時は広島さんのエースとして働いておりましたが、メジャーに行ってからもまさに期待以上の働きをしていたと思います。
 大変失礼ながら、私は、黒田さんは非常に良い投手であるとは思いつつも、それなりの年齢でメジャーに行ったものですから、どこまでかつやくできるのかと心配しておりました。
 しかし、私の浅はかな心配などを上回る成果を上げてくれまして、最近打つ方があまりよろしくないヤンキースにおいて相当数の勝ち星を挙げてくれていました。
 メジャー通算79勝79敗、防御率3.45と、ローテーションの一角としてはまtった申し分ない成績です。
 日本でも素晴らしい成績だと思いますが、まして強打者のそろうメジャーリーグでここまで活躍できるとは、8年前に渡米した時には想定しておりませんでした。
 黒田さんは、左腕でもなく、アンダースロー等の特殊投法を使うわけでもなく、変化球投手というわけでもない、いわゆる右の本格派ですから、このような投手が活躍するということは非常に頼もしく誇らしいことだと思います。

 そんな黒田さんには、メジャー他球団から超高額のオファーもあったという話もありましたが、それよりも遥かに安い金額で広島さんに戻ってきました(とはいえ、広島さんの提示額も球団史上最高額なのですが。)。
 黒田さんとしては、悩みぬいた末で広島さんを選択したということですが、その意図はどういうものなのかと個人的に想像してみました。

 まずは、自分の活躍を考えた時、そのルーツをたどれば広島さんに行き着いたということがあったのかもしれません。
 その活躍ぶりは広島さんの地盤が育てたものであるといっても過言ではないでしょうし、そんな自分の拠り所に戻ろうという考えはあったのかもしれません。

 次に、自分の年齢を考えた時、プロ野球人として最後に自分から伝えたいものがあったということはあるのかもしれません。
 広島さんには、現在のエース前田さん、未来のエース大瀬良さんがおりますが、特に前田さんはこれから海外にわたる可能性が高いと思います。
 そういう二人の有望な若手投手に対して、メジャーで活躍できた自分が伝えられることは決して少なくないと思います。
 もしかしたら、そういうものを若い世代に伝えたいということもあったかもしれません。

 第3に、黒田さんにオファーを続けてきた広島さんへの恩返しという考えもあったかもしれません。
 広島さんは、黒田さんがアメリカに渡ってから、毎年のようにオファーを出し続けてきました。
 また、いつか黒田さんが帰ってきた時のため、背番号15を空け続けていました。
 広島さんの出してきたオファーは、メジャー球団の提示するものよりもはるかに低額でしたが、心意気は非常にありがたかったかもしれません。

 第4に、メジャーで成長してきたところを日本のファンに見せたかったという思いも考えられます。
 誤解を恐れずに言えば、アメリカから帰ってきた日本人選手は、大抵がアメリカでは活躍できず、自分の活躍の場を求めていた方であったと思います。
 もちろんそれが全てではないのですが、多くの方はそうであったと思います。
 そんな中黒田さんは、年齢的にあとどのくらいの期間プレーができるのかわからないと考えたかもしれませんが、そんな中で自分が満足にプレーできるうちに日本のファンに見てもらいたいという思いがあったかもしれません。
 広島ファンは熱心で、かつ情の深い方が多いですから、そのような黒田さんの姿勢に胸を打たれてより熱心に応援される方も多いことでしょう。

 黒田さんが戻るとなれば、広島さんは多額の年俸を支払うこととなります。
 前田さんに対して支払うこととなった3億円は球団史上最高額でしたが、黒田さんの登場によってさらに4億円を支払うことになったわけで、決して目先の経営だけを見れば楽な話ではないでしょう。
 しかし、長い目で見れば、黒田さんの加入により観客数は増えるでしょう。
 また、今年も優勝争いに食い込んできた広島さんに黒田さんが勝ち星をつけてくれれば、優勝の可能性はより高まるわけですから、そうなればさらに観客動員は見込まれるように思います。
 そういう効果を考えると、もしかしたら黒田さんに支払う4億円というのは回収のできないものではないという計算になるのではという気もします。

 いずれにせよ、来年の広島さんは非常に手ごわい球団となりました。
 前田さんは来年は広島さんで投げますし、来年の広島さんには黒田さん、前田さん、大瀬良さんと3枚のエースがそろってしまったわけです。
 前田さんは来オフはメジャー挑戦の可能性もありますし、この3枚がそろうのは来年だけかもしれず、広島さんが日本一を勝ち取るにはこれ以上ない機会が訪れてしまったと思います。

 迎え撃つ阪神は、未だ鳥谷さんの去就が不明で、チーム編成が決まりません。
 今年は、最終戦で2位を譲られた経緯もあり、広島さんと阪神の力関係はほぼ互角だと思いますから、その分現時点では広島さんが一歩リードというように思います。
 ですが、阪神は、きっとこれから若手が伸びてきて、穴と思われるポジションを次々と埋めてくれるという夢を見ております。
 そうすれば、互角以上の戦いがまたできるのではないかと思いますので、強い広島さんを喜んで迎え撃ちたいと思います。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:35
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 今日のニュースを見ていたら,オリックスのT-岡田さんがオリックスさんとの契約更改に臨み,金額提示を保留して代理人交渉に入るというものを見たので取り上げてみました。

 T-岡田さんの元々の年収は推定5500万円といわれていますが,今回は2300万円増の7800万円の提示を保留としたようです。

 T-岡田さんの今シーズンの活躍といえば,まず昨シーズンと異なり出場試合数が非常に多かったことが挙げられます。
 しかも,チームの中心打者として1年を通して活躍し続けることができました。
 打率こそ2割6分9厘とやや物足りない印象であるものの,ホームランは24本,打点75とまさに打線の軸としての活躍をしたと思います。
 また,T-岡田さんの話の中で特に印象に残っているのはクライマックスシリーズファーストステージ第2戦の逆転スリーランでしょう。
 あの絶体絶命の危機からオリックスさんがファイナルステージに進出できたのはまさにT-岡田さんのお陰であるというほかありません。
 私の中の彼の印象は,以前から何度か言及している,ほしい時に試合を決める一撃を打てる決定力のある打者であるというように思っています。

 他方,今回の金額提示についてですが,これが妥当なものかどうかです。
 もともとが5500万円ということで,7800万円の提示ですから,約1.4倍増となればそれなりに評価されているというように思います。
 また,T-岡田さんにとって最も高額だった時の年俸は7800万円ですが,今年の活躍でその額に戻ったと解釈すれば,それはそれなりに評価されているとも考えられます。
 ただ,クライマックスシリーズのあの一振りを思い返せば,それで観客動員数も増しましたし,人気も急上昇しましたから,その観客動員効果や経済効果を考えれば,成績だけを捉えるのではなくもう少し増やしてあげてもというようにも思えなくもありません。
 とはいえ,あくまで私の個人的な見解ですが,提示額はやや少ないかも知れないとは思いつつも、いわゆる相当額の域の範囲内というような印象もあります。

 T-岡田さんは,評価して頂いた面もあるが納得いかない部分もあるとコメントしており,希望額とかなり開きがあるように思います。
 ここからは完全な個人的な見解ですが,T-岡田さんにとって今回の提示が納得できない理由は,もしかしたら先日の中島さんのオリックスさんへの加入が一点問題なのかも知れないと思いました。
 というのは,先日申し上げたとおり,中島さんの契約条件は破格なものでありますが,中島さんにそれだけ多額のお金を出すのであればチームのクライマックスシリーズファーストステージ勝ち抜けにこれだけ貢献した自分にももう少し出してほしいと考えることもありうるのではないかと思ったのです。
 以前中島さんの獲得を逃した時に申し上げましたが,もしも彼を多額の費用を支払って獲得した場合,チームに在籍している選手の士気に関わるという話をしましたが,まさにそれが多少は影響しているのではないかと思います。
 特に,中島さんは,日本での活躍こそあれ,メジャーに上がっておりませんでしたし,彼に対して多額のお金を支払うのであれば現に活躍をした自分をもっと評価してほしいと考えるのは人情なのではないかと思います。

 私がオリックスさんの立場であれば,仮に中島さんを破格の条件で採用するにしても,当初の獲得競争は阪神と西武さんの一騎打ちといわれていたのですから,オリックスさんに世間の注目が来ないうちに早々に在籍選手の契約更改を片付けたいと思います。
 それがそんな風にスムーズに行くかどうかは別として,中島さんと契約をすることが他の選手に与える影響がそれなりにあることは見込まれますし,私であればそれより先に契約を片付けるべく努力すると思います。
 しかし,それができなかった以上,契約更改に少なからず影響があることは避けられず,球団側はそれをある程度含んで契約更改をしないとそれなりにもめてしまう気がしてなりません。

 もしも中島さんの契約が影響しているとすれば,それは私が先日中島さんを多額のお金をかけて獲得するリスクとして指摘したことですし,その点阪神は補強こそ失敗したものの,ある意味チームの一体感などは保たれたのかも知れないなと思いました。
 補強失敗の事実を見ているのに成功したと考えるのは負け惜しみにほかならないのですが,それでも負け惜しみの中で何となく上記のようなことを考えておりました。

 とりあえず契約更改交渉が無事終わることを願っております。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:17
 こんばんは。

 このところ,日米野球が催されており,本日3戦目が実施されましたが,何と3連勝しました。
 これで勝ち越しが決定し,日米野球の勝ち越しは1990年以来ということです。

 そればかりでなく,継投はあったもののノーヒットノーランを達成するという快挙を達成しました。
 日米野球のノーヒットノーランは,同じく1990年の第8試合でアメリカ代表が勝った試合以来ということでした。

 シーズンが終わった後のゲームであるということで,ある意味お祭り気分であることは否めませんし,これがメジャーの実力であるとは思いません。
 しかし,ノーヒットノーランは,どんな時でも達成は非常に難しいものですし,しかも仮に本気ではない相手であったとしても実力は十分な方々ですから,そんな方々相手にノーヒットノーランというのは快挙というほかありません。
 メジャーの実力は,試合を見てみると,その打撃や守備における身体能力の違いから明らかで,それを技術と努力で対抗するのが日本野球だと思っています。
 これまでの日本の勝利は,そんな強豪チームに対して,技術と努力で対抗してきた成果であり,それがそれなりに通用する,しかもノーヒットノーランを見せつけるとなると通用するどころではないということが分かります。
 そういうところを見ていると,普段見ている野球が非常にレベルの高いエンターテイメントであるということが再認識でき,私は非常に誇らしく喜ばしい気持ちになります。
 私が努力をしているというわけでもないのに,勝手に誇りを感じるのは図々しいとも思いますが,それでもそういう気持ちは感じずにはいられないのです。

 今日のノーヒットノーランの立役者は,先発で5回をパーフェクトに抑えた則本さんであることは疑いようもありません。
 今日の則本さんは非常に出来がすばらしく,本人も最高の出来と言うだけあって,ストレートがよく走っていました。
 また,カーブ,フォーク,カットボールも出来がよく,手が付けられない位の出来で,仮に本気のメジャーリーガーが相手だったとしても,これだけの投球をされてしまうとなかなか打てないのではないかと思います。

 2番手西さん,3番手牧田さんは,自分の見たところでは普段よりもとんでもなく出来がいいというほどではないと思いました。
 それでも調子なりによく抑えていたと思いますし,もともとの実力の高さが窺えました。
 4番手の西野さんは,可哀想なくらい緊張する場面だったと思いますが,よく無難に抑え込んだと思いました。

 牧田さんと西野さんは,二人とも緊張して吐きそうになったという話ですが,それは当然でしょう。
 結果大記録を達成できましたが,自分がその記録を途切れさせたら日本中のため息が自分に集中すると思うのは当然ですし,相当緊張したことでしょう。
 彼らが,前の投手がいっそ打たれてしまえばと思ったというのは,何とも人間らしい本音だと思います。

 今日の投球を見ていると,パリーグの投手の質の高さに感心させられます。
 阪神は例年交流戦でパリーグ相手にかなりの苦戦を強いられておりますが,こんな投手達を相手にしていたのかと改めて思うと,なかなか大変だと思いますし,こんな投手達と名勝負を繰り広げられるのは見ていて楽しいだろうなと思いました。

 打つ方もホームラン2本で4得点という理想的な形で,欲を言えばもう少し後半にも点を入れられればというところもありますが,メジャーリーガー相手にこれだけの点を入れられれば上出来でしょう。

 一方,本気ではないとはいえ,メジャーリーガー達はプライドを傷つけられたでしょうし,おそらく明日は今日以上に気持ちを入れてやってくるでしょう。
 明日の先発は藤浪さんということで,ある意味今日よりも相当苦労することになるだろうと思いますが,得られる貴重な経験を是非とも阪神に還元するべく頑張ってきてほしいと思います。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:07
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 ヤクルトさんのエースといえば,今はノーラン・ライアンさんと同じフォームで投球をする小川さんですが,その小川さんについて,今日,腰が肉離れを起こしたと診断されたという記事を見たので取り上げてみました。

 小川さんは,秋季キャンプ中に左腰を痛めて病院で検査を受けたところ,左腰方形筋肉離れと診断されたそうです。
 私はあまりこの筋肉の肉離れという話は聞いたことがないのですが,もしかしたらあの投球フォームが影響しているのかも知れません。

 小川さんの投球フォームは,ノーラン・ライアンさんと同じく,左足を高く上げて投げるものですが,今回の患部である左腰はまさにその投球の際に負担がかかる部位であろうと思います。
 そうすると,肉離れはくせになりやすいものですから,今後も同じ部位が肉離れを起こしかねないのではないかと思います。

 もしも原因が投球フォームであるとすれば,それを普通のものに治すのがもっともよい対応策であろうと思います。
 しかし,小川さんは,私よりも身長が低い171センチメートルでありながらここまでの活躍ができる要因の一つがあの投球フォームであろうと思いますし,これを普通のものに治してしまったら持ち味がなくなってしまう可能性もあります。
 正直言って,小川さんは,他の投手と比べて,球威や変化球が特段優れているというよりも,あの投球フォームでタイミングがとりづらいという点が活躍できている理由の一つであろうと思います。
 ですから,この投球フォームを変えてしまうことは選手生命にも繋がりかねない重大なことだと思います。

 今回の件の幸いなことは,これがシーズンオフであったということでしょう。
 エースを欠いてシーズンを送るには相当辛かったでしょうし,ある意味時期はよかったと思います。
 しかも,来年のシーズンが始まるまでにまだかなり時間もありますから,まだ対策を練る時間は十分にあるのではないかと思います。
 プロ野球選手の中では大きくない体でここまで活躍してきたのですから,何とかこれからも活躍してほしい選手ですし,うまく対応策を見つけてもらいたいと思います。


 阪神の能見さんが,生涯虎宣言をし,FA権を行使した上で阪神と契約する方針であるということでした。
 能見さんは,今年こそあまり成績はふるいませんでしたが,数年間阪神のエースとして支えてくれた屋台骨ですし,そういう方を冷遇することは許されないだろうと思います。
 これから年齢を重ねて行くに当たって多少は衰えていくのだろうとは思いますが,それでもこれからもチェンジアップとスライダーで三振の山を作っていってもらいたいと思います。

 また,アメリカに渡った藤川さんですが,どうやらソフトバンクさんも獲得の方向で動くという話があるようです。
 藤川さんは,全盛期からは衰えたとはいえ,阪神の宝であることはいうまでもありません。
 私は,藤川さんが先発で投げていた頃から,今は直球が140キロしか出ないものの,この球の回転であればいつか大きく抑えられる投手になるだろうと信じていました。
 それがここまでの大投手になったのですから,私自身勝手に藤川さんと一緒に育ったように考えておりますので,藤川さんは戻ってくるならば阪神のものです。
 阪神球団としては,決して他球団に競り負けることがないようにお願いしたいと思います。

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2014.10.14 Tuesday
 こんばんは。

 パリーグのクライマックスシリーズは,1勝1敗で昨日が台風で中止,今日がその決戦の日となりました。

 結果は日ハムさんの勝利で終わりましたが,この試合も阪神広島戦と同じく点がなかなか入らないストレスのたまる,緊張感あふれる展開であったと思います。
 しかし,その決まり方は,4番中田翔さんのホームランでした。

 なんというか,これぞ4番という活躍に,率直に羨ましく感じました。
 阪神は,これまで和製大砲に憧れ,私は濱中さんがそうなってくれると確信してきました。
 しかし,濱中さんは怪我で苦しみ,最終的にはトレードで他球団に行ってしまいました。
 その後も,何人か期待させる人は出ては来たものの,結局決定打はなく,今は外国人助っ人のゴメスさんに頼ることとなっております。
 ゴメスさんの活躍にほとんど不満はないのですが,阪神ほどの球団が自前で大砲を準備できないことについては以前から何とかできないものかと思っていました。

 それが,この中田翔さんの活躍を見ると,本当に羨ましくなります。
 彼のいいところは,決めてほしい時に決めてくれる決定力です。
 先日,福留さんのホームランで試合が決まった時にも言及しましたが,結局大量点で勝ってもそれは個々の選手の力というよりも流れに乗っかったという表現の方が正しく,本当に求められるのは流れがない時に作り出せる能力,もしくは流れがない時でも試合を決められる決定力です。
 中田翔さんも苦しむところは何度も見たことはありますが,それでもこのような短期決戦の舞台できちんと仕事ができる様を見ると,それは決定力のある打者だということだと思います。
 それだけに,そのような4番打者を持つ日ハムさんが素直に羨ましいと思いました。

 また,代打で登場した稲葉さんが,この点数があまり入らない試合できちんとタイムリーヒットを決めてくるところも大したものだと思いました。
 この選手が引退するというのですから,本当にもったいないことだと思わずにはいられません。
 結局点差を考えれば,ここで稲葉さんが仕事をしなければ負けていたわけですし,このように決めてくれる打者は貴重だと思います。
 ただ,プロで有り続けるのは肉体的精神的に非常に厳しいと思いますので,この年でここまでできる彼をむしろ楽にしてあげるべきなのかも知れないとも思いました。

 一方,オリックスさんですが,負けはしたものの,チャンスに後1本が出ていたら十分に勝てていた試合だっただけに,私は日ハムさんとの差をほとんど感じませんでした。
 投手力は互角だと思いますし,結局決定力を持つ打者の差が勝敗に出たということなのでしょうか。
 初回の1点だけを守りきる野球は精神的に非常にきついと思いますので,あと1点だけでも追加点が取れていたらと思うと悔やまれます。
 それでも,大変失礼ながら,Bクラスの多かったチームがここまですばらしい試合を見せてくれたということを考えれば,それは賞賛というほかないでしょう。
 できれば,阪神と関西同士での対決を見せてもらいたかったですが,それは阪神とお互い来年の楽しみとしたいと思います。

 さて,明日からはクライマックスシリーズファイナルステージということで,阪神は読売を叩きに行きます。
 現状の阪神を考えると,打つ方はあまり調子がよくないので,基本的に投手力でなるべく最少失点に抑え込んで,その上で少ない得点で勝利するというのが理想なのでしょうか。
 そうなると,明日の先発が予想される岩田さんの出来が相当大きなウエートを占めることとなりそうです。

 東京ドームはホームランが出やすいので,例年見られるような岩田さんの突然の乱調からの1発が出てしまうようなことになれば非常に厳しい展開になると思います。
 また,現在好調の福留さんですが,実は今シーズンの東京ドームの成績は極めて悪く,相性があまりよくないのかも知れないという消極的な情報もあります。
 しかし,ドームでホームランがでやすいということは阪神にとっても同じことだと思います。
 打ち合いの泥仕合は阪神に分が悪いのですが,それでも読売の選手は今年はそこまでよい調子ではないですし,どんな展開になっても仕事に徹してもらいたいと思います。
 明日の活躍に期待します。

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 野球のペナントレースは終盤に向かっており,阪神は試合を全て消化したほか,各球団ともに残り試合はごく僅かとなりました。
 そうなると,続々タイトル争いが問題になってくるところですが,今日取り上げる話題はパリーグの首位打者争いの件です。

 現在首位打者争いはオリックス糸井さんと楽天銀次さんの2人が行っているところですが,両者は相当なデッドヒートを繰り返しております。

 そんな中,銀次さんは現在打率2位なのですが,今日の楽天オリックス戦で銀次さんが全打席敬遠されました。
 しかも,銀次さんは先頭打者であり,特に勝負の局面ということではなく,糸井さんに首位打者をとらせるために銀次さんと勝負をしなかったという意図はほぼ明らかと言えます。
 これについて,球場の楽天ファンからは大ブーイングが飛んできたということでした。

 私も金本さんの引退直前の数試合で代打で登場した時に四球で終わった時は勝負してくれよと強く思ったものですし,その意味では楽天ファンのブーイングはよく理解できます。
 金本さんの四球は和田監督の起用どころや起用の仕方にも問題があるので,今回の件と同列に語ることはできないのですが,それでもやはり楽天ファンは自分の応援するチームから首位打者が出てほしいと思うことは当然だと思います。
 まして,今年の楽天さんは去年と比べてあまりいい成績とはいえず,せめて首位打者という称号を持つ選手がいれば多少の溜飲は下がるというものだと思いますし,その気持ちは通常のシーズンよりもひとしおでしょう。

 ただ,個人的な考えですが,今回の敬遠騒動は,銀次さんは勝負できない悲しみを感じているのはもちろんだとは思うものの,それと同時に敬遠されてよかったと思っている側面もあるのではというように思います。
 というのは,これまでの経緯からです。

 銀次さんと糸井さんの首位打者争いは昨日今日の話ではないのですが,初めの銀次さんが糸井さんの打率を抜いて首位打者に立った時,銀次さんは打率が下がらぬよう欠場をしました。
 しかし,その後に糸井さんが銀次さんの打率を抜くと,今度は糸井さんが欠場をし,首位打者を目指して銀次さんが出場することとなりました。
 そして迎えたのが今日の試合ですが,この経緯を見ると銀次さんが欠場をした時には逆にオリックスファンから
「打率を下げないために欠場をした」
といわれかねず,そのような批判もネット上では少なからず見かけたように思います。
 その経緯を思えば,今回の敬遠騒動によって今はオリックスさんが批判される側となっていますが,それはある意味先に銀次さんが欠場したということを踏まえれば銀次さんだけが批判される側ではなく被害者側にもなったということだと思います。
 そうなると,社会的な批判は加害者と被害者という2つの立場になったということで,そこまで強まらないように思うと,銀次さんはある意味今回の措置について安堵した側面もあるように思うのです。

 むしろ,今日勝負されてしまえば,楽天さんは小細工をしたもののオリックスさんは正々堂々と勝負してきたというようにいわれかねませんし,銀次さん自身も今回の展開は十分予想していたことでしょうから,勝負したいという気持ちは当然あったとは思うものの,そこまでショックな出来事でもなかったのではと想像します。

 私は阪神ファンであり,かつ野球ファンですが,一野球ファンとしてはタイトルのために欠場や敬遠というのはやや興ざめというのは本音です。
 しかし,このような様はシーズン終盤によく見られるものなので,それだけでつまらないというつもりはないですし,それにここで出た敬遠四球で追い詰められたという様を見ることができるのであればそれこそ戦略的に正しかったのかというような話も出てくるでしょうから,私はそういう楽しみ方も一方であるように思います。
 ですから,そういうところも含めて,今年はもうすぐ見られなくなるプロ野球を楽しめればと思います。


 クライマックスシリーズに向けて,阪神に西岡さんと新井良太さんが戻ってくるという記事を見ました。
 このニュースは素直に大変嬉しい話だと思います。

 阪神の二塁は今年は上本さんが守ってきましたが,シーズン終盤にさしかかって上本さんは不調が目立っていました。
 そこに西岡さんが帰ってきてくれると,調子の善し悪しで2人を組み替えて戦えるという短期決戦ならではのやり方ができそうに思います。

 また,三塁は最近は今成さんが守っていましたが,今成さんは故障中であり,その代わりに入った新井兄さんもイマイチという状況でした。
 そこに新井良太さんが帰ってきてくれると一気に厚みが増すように思います。
 新井良太さんは,直近の2軍紅白戦でそれなりに活躍できており,調子は悪くないと思いますから,それなりに期待できるかも知れません。

 これから迎える短期決戦では,とにかく調子のいい人間をイレギュラーで起用してでも勝ちに行くという姿勢が求められる以上,調子が落ちてきた選手の代わりになりうる人材が多く控えているということは単純にメリットであると思います。
 これまでの阪神のクライマックスシリーズの成績は散々ですから,今年はそういう年ではないというところを是非是非見せてもらいたいと強く希望します。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:53
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,全国高校軟式野球大会の準決勝,中京対崇徳の試合において,延長45回戦っても無得点で,決着が付かず4日目に試合を持ち越すという記事があったので取り上げてみました。

 昨日の段階で,延長30回で両チーム無得点という記事を見ていたので,その後どうなったのだろうかと気にはなっていたのですが,まさか今日も無得点とは思わず,4日目に持ち越すとは思っていませんでした。
 この試合は,大会の規定によって,明日は46回から再開し,最長54回まで戦っても決着が付かなかった時は抽選で決勝進出校を決めることとなるそうです。
 また,大会は夏休みの終わる31日までに終了する必要があるということで,この試合の勝者はダブルヘッダーで決勝戦も行わねばならないということです。
 上記の最長54回というのは,このダブルヘッダーの都合のためということです。
 すなわち,大会規定では,1日合計18イニングまでしかできない,投手は15イニングまでしか投げられないという規定があるため,1日2試合を行うためには9イニングで試合を打ち切らないと決勝戦をすることができないからということでした。

 この結果を見ていて,最も心配になるのは投手の状況です。
 ここまで勝ち上がってくるチームなだけに複数人の投手を控えさせてはいるのでしょう。
 しかし,記事を見るとどうやら1人の投手が投げ続けているようで,両投手とも617球,635球と信じられないくらいの数を投げています。
 連日ここまで投球をさせていたということになると,果たして明日試合になるのか,また決勝戦はきちんと戦えるのか,さらにこの大会後怪我などを起こさないものなのか,非常に心配です。
 甲子園の高校野球では,球児の連投による故障が危惧されていますが,今回の件はそれ以上に心配になる事案だと思います。

 このような状況に至ったのはルールに欠陥があったからのように思います。
 前代未聞の事態である以上,運営側を端的に責めるのは酷かも知れません。
 歴史をひもとけば,過去の延長の最長記録は1981年,1983年の25回だったということで,今回の試合まで至るような事態はなかったようです。
 ただ,上記の試合も2日目に突入していたわけで,何日もかかる試合というものはあり得たとは十分認識し得たように思います。
 そうだとすれば,やはり運営の予めのルール作りは不可能ではなかったとも思われ,ここまで頑張った結末が抽選というのはあまりにも気の毒というほかありません。
 この点,現在延長タイブレーク案などの導入が検討されているということですが,今回の試合をきっかけにその導入の方向に進むような気がします。

 ただ,高校野球には,連投を禁止することに対する抵抗が強くあり,その意見も分からなくはありません。
 また,今回の件は特殊事例なので,一般的なケースに当てはめるのは違うという抵抗も予想されます。
 私はどちらが正しいなどというつもりはないのですが,一つ言えることはルールというのはあまり起こりえない事態を捌く時にこそより要求されるものだということです。
 つまり,一般的にあり得るケースは,これまでの蓄積で十分対応可能ですが,事例が少ないケースはそれまでのケースの準用等で解決できないことが多く,その場合こそルールが必要になるのだと思います。
 ですから,今回のような得意なケースにこそルールが必要だったと思いますし,それゆえに少なくともこのようなケースの再発を防止する取り組みは最低限必要だと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:17
 こんばんは。

 台風で開催が遅れていた甲子園が開幕し,連日試合が続いておりますが,今日の鹿屋中央高と市和歌山高の試合が注目されておりますので,これを取り上げてみたいと思います。

 この試合は,1対1のまま延長に突入し,12回裏を迎えました。
 そして,1アウト1塁3塁という場面で事件が起こりました。
 バッターのセカンドゴロの処理について,二塁手が1塁にボールを送ってしまい,バッターランナーはアウトになったものの3塁ランナーがホームインして試合が終了してしまいました。

 このプレーは,二塁手の判断ミスであったことに間違いはないと思います。
 この場面では,二塁手の行うべき行動は
 )槊櫃冒球してアウトを狙う
◆‘麥櫃冒球して併殺を狙う
であり,どちらかをしないと試合が終わってしまうからです。
 ですから,二塁手の判断に誤りがあったかどうかといえば,あったというほかないと思います。
 それだけに,おそらく本人は今自分を責め,大変落ち込んでいるのではないかと思います。

 ただ,私が見る限り,このプレーに至った原因は監督の采配にあったのではないかと思います。
 このプレーは上記の二択しかなく,かつ1アウトという非常に危うい展開であった以上,,△を狙いを決めて守備体形を取るべきだったのではないかと思います。
 私が見る限り,おそらく二塁手が本塁に投げたとしても,体勢が崩れていた以上間に合ったかどうか微妙な場面だったと思いますし,たまたま判断ミスはありましたが,結果は変わったのだろうかというようにも思うのです。
 バウンドが難しい球ではありますが,もしもここでの守備体形が前進守備であれば本塁に投げて間に合ったのではと思うと,何とも残念な気がします。
 また,前進守備であれば,1塁に送球しようという意識が生まれづらいでしょうし,その意味で今回の判断ミスも起きる可能性が低かったのではないかと思います。

 ある記事を見たところ,監督は状況次第で選手に任せるという指示を出していたというものがありました。
 それがいいか悪いかは結果論に過ぎず,私はそれを責めるつもりはないのですが,ただそうであれば本塁に投げてもアウトにできたか分からない場面での判断ミスをそこまで責めることもできないのではというようにも思います。

 私が見る限り,おそらくあの二塁手は随分練習をしてきたのだと思います。
 だからこそ大変な好守備もありましたし,最後のプレーも一番練習してきたボールを取って1塁に投げるという最も基本的なプレーについて頭よりも体が動いたという感じだったのかも知れません。
 おそらくこのプレーについて生涯忘れられないものとなるでしょうし,後悔もするでしょうが,反面それが練習の数の成果だとすればその練習量は誇るべきものでもあると思います。
 私は少なくともこのようなプレーを見て楽しませてもらいましたし,できれば今後もすばらしいプレーをできる選手で居続けてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:17
 こんばんは。

 台風で開催が遅れていた甲子園が開幕し,連日試合が続いておりますが,今日の鹿屋中央高と市和歌山高の試合が注目されておりますので,これを取り上げてみたいと思います。

 この試合は,1対1のまま延長に突入し,12回裏を迎えました。
 そして,1アウト1塁3塁という場面で事件が起こりました。
 バッターのセカンドゴロの処理について,二塁手が1塁にボールを送ってしまい,バッターランナーはアウトになったものの3塁ランナーがホームインして試合が終了してしまいました。

 このプレーは,二塁手の判断ミスであったことに間違いはないと思います。
 この場面では,二塁手の行うべき行動は
 )槊櫃冒球してアウトを狙う
◆‘麥櫃冒球して併殺を狙う
というどちらかをしないと試合が終わってしまうからです。
 ですから,二塁手の判断に誤りがあったかどうかといえば,あったというほかないと思います。
 それだけに,おそらく本人は今自分を責め,大変落ち込んでいるのではないかと思います。

 ただ,私が見る限り,このプレーに至った原因は監督の采配にあったのではないかと思います。
 このプレーは上記の二択しかなく,かつ1アウトという非常に危うい展開であった以上,,△を狙いを決めて守備体形を取るべきだったのではないかと思います。
 私が見る限り,おそらく二塁手が本塁に投げたとしても,体制下崩れていた以上間に合ったかどうか微妙な場面だったと思いますし,たまたま判断ミスはありましたが,結果は変わったのだろうかというようにも思うのです。
 バウンドが難しい球ではありますが,もしもここでの守備体形が前進守備であれば本塁に投げて間に合ったのではと思うと,何とも残念な気がします。
 また,前進守備であれば,1塁に送球しようという意識が生まれづらいでしょうし,その意味で今回の判断ミスも起きる可能性が低かったのではないかと思います。

 ある記事を見たところ,監督は状況次第で選手に任せるという指示を出していたというものがありました。
 それがいいか悪いかは結果論に過ぎず,私はそれを責めるつもりはないのですが,ただそうであれば本塁に投げてもアウトにできたか分からない場面での判断ミスをそこまで責めることもできないのではというようにも思います。

 私が見る限り,おそらくあの二塁手は随分練習をしてきたのだと思います。
 だからこそ大変な好守備もありましたし,最後のプレーも一番練習してきたボールを取って1塁に投げるという最も基本的なプレーについて頭よりも体が動いたという感じだったのかも知れません。
 おそらくこのプレーについて生涯忘れられないものとなるでしょうし,後悔もするでしょうが,反面それが練習の数の成果だとすればその練習量は誇るべきものでもあると思います。
 私は少なくともこのようなプレーを見て楽しませてもらいましたし,できれば今後もすばらしいプレーをできる選手で居続けてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国の競技場で,直角に曲がる陸上トラックができたというものがあったので取り上げてみました。

 写真上では,フィールドは楕円形であるものの,各レーンの白線は直角に引かれております。
 これは,中国の役人が,上層部の視察への準備に慌てるあまり直角に曲がる陸上トラックを描いてしまったということです。
 地元テレビ局は,このトラックを走ると曲がりにくく,点灯しやすいという地元住民の声を伝えております。
 スタジアムの職員は,この状態についてみっともないと思うものの,指導部が気にしなれば誰も帰ることはできないと話しているということです。

 私も過去に陸上をかじっていただけに,そのフィールドの作りはよく覚えておりますが,直角のトラックは見たことはありません。
 直角のトラックを走ったことはないですが,おそらく相当は知りづらいことでしょう。

 原因は,役人が慌てて描いてしまったということということですが,これは役人が業者に依頼して描かせたのではないのでしょうか。
 業者に依頼してやらせたのであれば,以来の段階で業者がこれはおかしいと指摘してもよいと思います。
 また,自身で描いたとしても,描いている途中でこれはおかしいと気づくと思われ,それでも描ききってしまったというのはどうしてしまったのだろうと思いました。

 この状況を見る限り,おそらくこのトラックは使えないでしょうし,このままではせっかくの施設が持ち腐れになりますから,やり直すしかないでしょう。
 やり直しのためには指導部が関心を持つ必要があるそうですが,一応日本にまでこのような話が流れてきている以上多少は関心を持ってくれるくらい話が広がっているのではないかと思います。
 このままではもったいないので,これを契機にやり直してもらいたいものだと思います。


 今日の阪神は,4回の集中打で逆転して,リードを守りきって勝ちました。
 欲を言えば,この集中打のきっかけが相手のエラーだったということで,自身の力で流れを呼び込んでもらいたかったですが,それでも最近負けが込んでいただけにいいきっかけになったのではないかと思います。

 また,歳内さんのプロ初勝利も嬉しいところです。
 期待されながらなかなか成果がでていなかったところですが,阪神の現在の中継ぎ不足の状況を考えれば,ここでの活躍を自信として這い上がってきてもらいたいと思います。

 とりあえず,ヤクルトさんとはこれでこのカードは1勝1敗ですから,明日も勝って勝ち越しを狙ってもらいたいと思います。
 特に,明日は能見さんの先発です。能見さんはこのところずっと勝てておらず,そろそろ勝ち星をあげられないと自信を失ってしまいかねないと思うので,期待しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,中国のバスケットボール五輪代表チームが,イタリアとの親善試合で,相手選手の退場で最終的に5人対2人になりながら敗北したというものを見たので取り上げてみました。

 試合開始段階で,そもそもイタリア側は1人選手を怪我で書いていたということで,交代要員含めて9人で試合に臨みました。
 ところが,試合中に4人がそれぞれ5回のファウルを犯して相次いで退場しました。
 さらに,同点のまま延長戦にもつれ込むと,さらに3人が相次いで退場となり,試合終了1分前には2人だけとなってしまいました。
 しかし,最終的に,イタリアが107対97で勝利しました。

 バスケットボールといえばアメリカが強いということは当然知っていますが,イタリアや中国がどのくらい強いのかは分かりません。
 ただ,両国ともに背丈の高い選手が多そうなので,あとは技術力やチームワークの問題なのでしょうか。

 記事を見る限りでは,イタリアの選手達がどのようなファウルで退場になったのかは分からないので,このファウルの審判が誤っていたのかどうかは分かりません。
 しかし,合計7人もそれぞれ5ファウルを犯すのは異常事態というほかありません。
 私の愛読書スラムダンクでも,4ファウルを犯すと退場を恐れて萎縮してしまうシーンがまま出てきますが,普通はそういうものだと思いますし,それを7人も4ファウル目からさらにみんながみんなファウルを恐れない勇敢なプレーに出るというのは何となくおかしな事態なのかと思ってしまいます。

 とはいえ,最終的に5人対2人でも10点差をつけて勝てるというのは,残念ながら地力の差があったのでしょうか。
 特に,この試合は,第4クオーターが終了した段階で同点だったということですから,純粋に延長戦のみで10点差が付いたわけですし,実力差なのかスタミナの差なのか,いずれにせよ差があったということなのでしょう。

 もしもこれが審判の手心での退場だとすれば,これは親善試合なのにまったく親善にならないどころか大変な遺恨を残すことでしょう。
 しかも,遺恨が残る割には勝利も手にできなかったということで,結局やらない方がよかった試合ということになってしまうのではないでしょうか。
 私は実情は分からないので,ただの不思議な事件として捉えることとしますが,これで両国の仲がこじれなければなと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:32
 こんばんは。

 今朝起きてみたら,ワールドカップの準決勝で,ブラジルがドイツに7対1という圧倒的スコアで大敗したというニュースを見て驚かされました。

 ブラジル,ドイツはともに強豪国なので,互角の試合になるだろうと思っていました。
 ブラジルは怪我でネイマールさんを,チアゴシウバさんを累積レッドで欠いていましたが,事前情報ではドイツの選手のうちインフルエンザでダウンした方もいたというものもあり,その意味でもそこまでの戦力差が生まれるとは考えていませんでした。
 しかし,結果を見ると,前半30分のうちに立て続けに点をとられ,完全に試合を決められてしまいました。
 最後に1点を返して意地を見せたものの,これでは選手はもちろんのことファンも到底納得できるものではなかったでしょう。

 色々な記事を見ていると,ブラジルの熱狂的なファンはやはり相当不満だったようで,サポーター同士で喧嘩をしたり,運行中のバスを止めて放火するという事件が少なくとも7件発生し,バス会社の車庫内のバスも20台程度が放火にあったり,ブラジル国旗が焼かれたり,大暴動が起こって治安部隊が催涙弾で鎮圧したりと大騒ぎだったようです。
 阪神暗黒時代を見てきた私としては,序盤の圧倒的スコアでの敗北という絶望感を幾度となく経験してきただけに,その気持ちは痛いほどよく分かります。
 ある阪神ファンは,8点までは許容範囲という非常に懐の深い発言をしていましたが,野球とサッカーは違うものとはいえ,今回の7失点も一応許容範囲のうちなのでしょうか。
 ある意味自虐的に見る向きもあるでしょうが,結局のところ私はそこまでの実力差があるかというよりも,点差が相当開いてしまった途中から気持ちを折られてしまったのではないかというように思うのです。
 試合のダイジェストはネットで見ましたが,ある点を入れられたシーンでは,ブラジルの守備側があっさりとドイツの攻撃側にボールを取られてそのまま失点するというところがありました。
 おそらく本来はそのようなことはあまり起こりえないのでしょうが,途中で気持ちが切れてしまったのかも知れませんし,これだけの大会になると仕方ないとはいいづらいものの理解できなくはないという心情です。

 一方,ドイツの得点シーンを見ましたが,これがパスサッカーなのかというものを見せてくれたように思います。
 今大会を見ていて,カウンター速攻からストライカーが点をとるというシーンをよく見ていたように思います。
 ドイツのサッカーは,ストライカーも点をとりますが,ゴール前でも冷静にパスを回し,かつパスを受け取る方も守備をうまく外してゴールまでのラインが見える位置取りをしてシュートを決めるという非常にすばらしいとしかいいようにないものでした。
 今後の日本の課題としてエースストライカーの誕生の期待というものがありましたが,これを見ているとそのような可能性に賭けるよりも確実なパスサッカーの確立の方が可能性が高いのかな等と思ったりしました。
 しかし,私はサッカーについてはほぼ詳しくはないので,そのようなパスサッカーの確立自体がどれだけ困難なのか,本当に可能性が高いのかなど分かっておらず,的外れなことをいっていたとすればここでお詫びします。
 いずれにせよ,ドイツのサッカーはいいものを見せてくれたと思いました。

 ドイツのストライカーといえば,まずはミュラーさんが上がりますが,とりあえずゴールを決めたクローゼさんにも注目しています。
 クローゼさんといえば,日韓大会の時に大いに活躍され,その時もワールドカップで因縁のブラジルと対戦して敗北してしまっただけに,今回はその借りを遂に返せたということなのでしょう。
 クローゼさんは,ワールドカップ得点の新記録を樹立され,しかもそれを日韓大会で負けたブラジルのロナウドさんを超える形で実現したのですから,特に喜ばしいと思っていることでしょう。
 ワールドカップにこれだけ呼ばれ続けるというのは,それだけ偉大な選手なのだろうなと思います。

 ワールドカップも遂に終盤に入り,何となく寂しい思いもあり,日本が敗退して以降世間で取り上げられる数が激減したことも寂しい思いがありますが,それでもここから楽しまないともったいないと思うので,もっと楽しませてもらえたらと思っています。


 今日の阪神は,最後のところは極めて危ない展開でしたが勝利し,見事7連勝を飾りました。
 連勝の要因は,締まってきた投手陣と打線の活況でしょう。
 特に,打線については,27イニング連続安打という日本記録を達成し,一時が嘘のように非常に好調です。

 打線活況の要因は,マートンさん,梅野さん,福留さんでしょうか。
 福留さんに対しては,私もここで散々悪いことばかりいっていたので,掌を返すようで大変恐縮ですが,ごめんなさいと素直にいわせて頂きたいと思います。
 一方,マートンさんもよく打ち始めましたが,マートンさんについては好不調の波が非常に激しいので,ここから多少先はそれなりに打つとは思うものの,8月中旬くらいにはまた不調の波が来てしまうのではないかと恐れていたりしています。
 ですが,例年8・9月は非常に調子の悪い阪神ですから,今のうちにもっと勝ち星を増やしておかねばなりません。
 特に,今は,2位広島さんとのゲーム差が遂に0になり,一時は4位で借金生活などとやっていたのですから,もっともっと勝っておかないと優勝などということはできないでしょう。

 不安があるとすると,やはり抑えの呉さんでしょうか。
 彼は,今日もあと1本出たら同点かという場面までいってから抑え込みましたが,何とも安定感を感じづらいように思います。
 今日はストレート,カットボール,シュートを使用していましたが,私の見立てでは打者は変化球にあわせてこられているように見え,もしかしたら変化球はあわせやすかったりするのかなと思ったりしています。
 もしもそうだとすると,今後の対策を入念に練らないと危ない展開も来てしまうのではと心配していて,よくよく分析をしてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:43
 こんばんは。

 最近ワールドカップで盛り上がっておりますが,いわゆる強豪同士の試合はもちろん面白いと思うものの,それ以外の国もいい試合をしており,なかなか楽しませてもらっています。
 とはいえ,試合の時間に起きているわけではないので,昼間にいいとこどりのダイジェストをネットで見るだけなのですが。
 それでも,やはり一流のプレーというのは十分楽しめるものです。

 そんなワールドカップの試合の中でも,前回大会覇者スペインとオランダの試合は注目カードの一つだったと思います。
 スペインはランキング1位,オランダは15位ということで,ランキングだけ見るとスペインの圧勝のようにも見えます。
 しかし,ランキングの順位と結果が異なる番狂わせも大いに楽しめるのがこの大会だと思っています。

 そして,結果は5−1でオランダの圧勝でした。
 まさに順位と結果が大きく違う番狂わせなのでしょうが,そこまでの実力差があるかというとそんなことはなく,試合の流れであったりとか現場での要素が大きく結果に作用したのでしょう。

 さて,そんなオランダの圧勝については,応援していたオランダの方々もここまでとは思わなかったのではないでしょうか。
 今日のニュースを見ていたら,オランダのある靴屋が,オランダが圧勝したことによって倒産危機を迎えたというものがあったので取り上げてみました。

 オランダのある靴屋は,試合当日はスペインとの試合を見るために閉店時間を早めました。
 そして,扉に

土曜の朝に店を開けます。
今夜のスペイン戦でオランダが得点したら,1ゴールごとに10ユーロを割り引きます。
どんな靴でも,お好みで。

と書かれた紙を貼り付けました。
 ところが,上記のような結果だったわけで,50ユーロ割引を求めて14日はお店に客が殺到しました。
 そのため,この店は,靴が安売りで売れてしまい利益を失ってしまうことを避けるため,2日連続で営業時間より早く店を閉めなければならなくなりました。

 店の店主もまさか5得点も取るとは思わなかったでしょうし,ましてスペインの守備力も考慮すれば,30ユーロ割引くらいまでを想定の範囲内としていたのではないかと思います。
 それがまさかの5得点ということで,嬉しくも悲しい悲鳴を上げなければならなくなったということでしょう。

 私も阪神が勝ったらなどといいたいところですが,阪神は常に勝つと信じているので,そういう賭はしないことにします。


 さて,肝心の阪神ですが,今日は8回までせっかく藤浪さんが耐えていたのに,9回に抑えの呉さんが失敗して2失点し,あわや敗戦というところまでなってしまいました。
 そこから9回裏に点をとり,さらにマートンさんのサヨナラヒットで勝利するという劇的な展開で終わりましたが,それでも藤浪さんに勝ちが付かなかったこと,ここまで苦労せずに勝てたのではと思うと,何とも釈然としません。
 
 前から何度も言っていますが,呉さんは,いい球を持っているものの,球種が絞りやすく,空振りをとれる球がないと抑えとしてやり続けられるのかという不安があります。
 もちろんストレートはいいと思うのですが,今日はカットボールにシュートという球速差が10キロ程度の球を2種類と,比較的見切りやすかったのではという感じも否めません。
 本当に通用させていくためにはフォークかスライダーを身につけてもらわないと,抑えとして不安に思います。
 かといって,他に人材がいないから抑えで使い続けるのでしょうが,もしも夏前にまた今日のように打たれることがあるとすれば,その際は躊躇わずに抑えを変更してもらった方がいいと思います。

 ちなみに,今日のサヨナラヒットの殊勲賞は,マートンさんはもちろんのこと,7球粘って投げるコースをなくさせて気持ちを挫いた鳥谷さんだと思います。
 鳥谷さんは四球を選ぶ選球眼に極めて優れていますが,鳥谷さんをアウトに切ってとれれば役目終了というところでこんなにも粘られて最終的には四球で塁に出してしまうとなれば,それは投手としてはかなり心理的に厳しいこととなるでしょう。
 鳥谷さんの出塁後,新井良太さん,マートンさんにはそれぞれ初球でヒットを打っており,もちろん彼らの技術力にもよると思いますが,投手側の気持ちの問題もあったのではないかと思ってしまいます。
 そして,気持ちの問題になったとすれば,そこまで追い込んだのは鳥谷さんにほかならず,やはり頼れるチームの柱だと思いました。

 藤浪さんには,次は勝ち星をつけてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:59
 こんばんは。

 今日はワールドカップの日本対コートジボアール戦があったので,この話を取り上げてみたいと思います。

 私は友達の家で観戦したのですが,結果は皆様ご存じの通り敗戦してしまいました。
 私は,野球はそれなりによく見るものの,サッカーにはあまり造形が深くないので,それを前提に素人が見た感想ということで以下書いていきたいと思います。

 今日の試合を見ていて,率直に思ったことは,スタミナ配分の問題が大きかったのかと思いました。
 試合後半は,選手のほぼ全員がスタミナ切れのように見え,そういうところでドログバさんが出てきて流れが変わったところで立て続けに2点を取られたように見えました。

 日本が本田さんのシュートによって先制したところまでは非常によかったと思います。
 特に,日本の初シュートが得点に絡むというのは,運の要素もあったのでしょうが,その場面を生かせる技術と能力,それを演出できた他の選手達の能力も優れていたからだと思います。

 一方,前半戦のコートジボアールの攻撃は非常に苛烈で,守備陣が凌いだこともあったのでしょうが,運良く点をとられなかった場面も多かったようにも思いました。
 日本のパスやクリアボールの多くはコートジボアールに取られてしまっていたようにも見え,それがコートジボアールのボール所持率の高さにも繋がったのではと思います。
 そのようなミスが多くあったと思うにもかかわらず,コートジボアールもなかなか点がとれなかったのは,会場の気候などの条件で,日本と同様スタミナを消耗していたからなのかもしれません。

 とはいえ,ドログバさんの登場後に2点立て続けに取られたのは,もしかしたらスタミナの消耗分を精神力で補うような事態となったからなのでしょうか。
 ドログバさんはコートジボアールの英雄ですから,精神的支柱としての活躍があったのかもしれませんが,それにしてももしもそうだとすれば精神力というのはそこまで影響するものなのだろうかと思ってしまいます。
 私も過去の勉強の中で精神力の重要性を感じましたが,スポーツ分野でも非常に大きな影響をするのだろうなと,当たり前のことながら改めて思いました。

 今回の負けを考えれば,残り2戦は勝利しないと決勝トーナメントに出場することは極めて難しいと思います。
 そうすると,必要以上に気負ってしまってうまく活躍できなくなってしまうのではと危惧しますが,そこはプロの選手達ですから活躍してくれることを期待しております。


 今日の阪神ですが,昨日の敗戦を取り返すように圧勝しました。

 しかも,今日の勝因は,ビジター初勝利のメッセンジャーさんの好投だったということで,非常に大きいものであるように思います。
 メッセンジャーさんはなぜかビジターでは勝てず,おそらく本人も気にしていたでしょうから,これを機に勝ち星をあげられるようになってもらいたいと思います。

 また,緒方さんが大当たりしました。
 失礼ながらホームランまでは期待していなかったので,予想以上の活躍に非常に嬉しく思いました。
 しかし,緒方さんのこういう活躍を見てしまうと,昨日触れた7回の藤井さんの代打の件,俊介さんではなく緒方さんだったらというようにも思ってしまいます。
 ただ,左投手ということを意識した点,今日緒方さんが活躍した調子を昨日の時点で見抜くことはなかなか難しいであろう件を考えれば,緒方さんを代打に出さなかったことをもって和田監督の采配がおかしいとまでは言い難いでしょう。
 とはいえ,昨日述べたように,その判断については一考してもらいたいとは思うのですが。

 今日の勝利をつなげてもらいたいと思います。
 そうしないと,セリーグペナントレースがどんどん読売に差をつけられてしまうと思うので,是非とも交流戦の残りを頑張ってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:34
 こんばんは。

 いつも野球といえば阪神のことばかり取り上げていますが,今日は横浜さんについて取り上げてみたいと思います。

 横浜さんは,昨日まで6連敗とチーム状態は最悪で,しかも点差をつけられての完敗ばかりが続いていました。
 毎日見に行くファンや,憔悴したような表情の中畑監督が大変気の毒でした。
 まるで,90年代の阪神を見ているようでしたが,暗黒時代の阪神も5月の頭くらいまではまだ戦えていたような気もして,それよりも今の方が辛いのかもと思ったりしていました。
 90年代の阪神の楽しみ方は,チームの勝利ではなく,よかったワンプレーを大きく評価したり,伸びそうな選手を見つけて夢を描いたりなどということが多かったように思いますが,おそらく今の横浜さんのファンなども同じような心境だったのかもしれません。

 しかも,チームの打線の柱であったブランコさんを失い,阪神から移籍した久保さんもイマイチ機能しないようにも見え,散々な状態でした。
 とはいえ,ブランコさんの代わりに上がってきた中村ノリさんが一人気を吐き,守備につく時も笑顔を見せたりと,ムードを変えられる力を持っているのではと期待しておりました。

 今日の広島さんの先発はマエケンさんということで,勝利はまたもや難しいのではと心配していましたが,ここでもし勝てないと次は読売3連戦ですからより大変なことになるのではと思っていたところでした。
 そんな私の心配をあざ笑うかのように,横浜さんはマエケンさんを打ち崩し,大勝しました。
 正直,勝つ時に接戦ではなく大勝というのは強さというよりも流れに乗ったのではという気もしなくもないのですが,今のこのチーム状態を考えれば勝ち方よりも勝ったという結果が重要だと思います。

 私は,阪神が優勝してもらいたいので,横浜さんがここから怒濤の巻き返しをされると困るのですが,それでも6球団しかないセリーグのチームが沈みすぎてしまうのは野球が寂しくなってしまうので,その意味ではヤクルトさんと横浜さんには頑張ってもらいたいと思います。
 と,余裕なことをいっているようですが,阪神はシーズン後半あらゆるチームに負け越す傾向がある以上,今のような余裕の発言を果たして4,5ヶ月後に言えるのかという問題はあります。

 ちなみに,我らが阪神ですが,今日は負けていたところから巻き返したということで,打力については本物だと思います。
 特に,一気に冷え込んでしまったマートンさんの穴を埋めるように活躍するゴメスさんは非常にいいと思います。

 とはいえ,勝利投手にはなったものの4失点もしてしまった岩田さんについては色々と考えなければならないでしょう。
 岩田さんはオープン戦の時から問題がありましたが,それはシーズンが始まってもあまり修正されていないように思え,さすがにこうなるとどうしたらよいのだろうと思ってしまいます。
 3回以降は1失点ということでなかなかの投球を見せてくれたと思うのですが,この投手はよい時と悪い時の落差が激しすぎて,使いづらいという印象なのです。
 抑えるところを見ると地力がある投手なのは間違いないと思うのですが,どうしたらもう少し悪い時も悪いなりにまとめられるようになるのだろうかとそこが気になります。
 このような不安定さでは今後もローテーションをまかせるには不安ということになってしまいますので,首脳陣としてはうまく生かせるように何とか対応してもらえないだろうかと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:43
2014.04.16 Wednesday
 こんばんは。

 私にしては大変珍しく,今日は読売戦を主題に取り上げたいと思います。

 読売は,結果として今日はヤクルトさんに勝ちましたが,その勝ち方は非常にまずいものだったと思います。

 読売は打力は十分なチームなので,最終的にはその自慢の打力で打ち勝ったということなのでしょうが,投手陣が非常に悪かったです。
 特に,自慢の中継ぎ陣である山口さん,西村さん,マシソンさんがいずれも点をとられ,さらに最後の投手笠原さんもギリギリまで点をとられそうな展開に追い詰められてしまいました。
 特に,マシソンさんは,最近投げる試合の度に非常に調子が悪く,毎日のように点をとられているような印象です。
 今日は,そんなマシソンさんを象徴するかのように,バレンティンさんと乱闘寸前の騒ぎとなり(これについてどちらに非があるのかはここでは述べません。),自身の不調と相俟って相当フラストレーションがたまっているのではないかと想像します。

 阪神は,読売投手陣に打ち込まれた過去がある以上,ヤクルトさんの投手陣を情けないと斬って捨てるのはためらいがありますが,それでも競った展開でこれだけ点をとられてしまうのは観戦者としてはどうにかしてほしいというのが率直な感想です。
 しかも,ヤクルトさんの失点の中には押し出し四球もあるので,これは打力というよりも投手力の問題なのではと思います。

 という,今日の試合は何とも荒れておりました。
 私は,打ちまくる試合は見応えがあるとは思うものの,それぞれの選手が仕事を全うしていない気がして,阪神が打っていてもあまり気分がいいとは思っていません。
 おそらく両チームのファンとも釈然としない気持ちで帰宅されたのではと思いますので,興行であるプロ野球としては締まった試合展開をお願いしたいと思います。

 一方,阪神広島戦ですが,締まった試合展開の末阪神は負けてしまいました。
 負けていいということはないのですが,最近妙に打ちまくって勝ちすぎていたので,たまには負けてもという余裕を敢えて語らせて頂こうと思います。
 とはいえ,阪神は首位ではないのに,首位のチームに対して余裕を語るというのは何とも違和感があります。
 岩崎さんはきちんと仕事をしたと思うので,今日の敗戦の原因は打力だと思います。ただ,最近張り切りすぎていた打線が多少萎もうとも,それだけで阪神が不調に陥ったとはまだ評価しません。
 一点気になるのは,打力が一向に上向かない福留さんを使い続けることでしょうか。
 福留さんの復活を願うのもいいですが,彼が出場することで別の選手の出場機会を奪うことになりますし,福留さん自身もこのような状態で出され続けることには抵抗を感じるかもしれませんから,和田監督はもう少し考えてもいいのではと思います。
 とりあえず,明日は阪神の勝利を強く期待したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:53
 こんばんは。

 先日より,読売球団内ではインフルエンザが蔓延していたという話を聞いておりましたが,昨日は江柄子さんがインフルエンザと診断され,今日は新井2軍コーチが診断されました。
 これで読売内でのインフルエンザ感染は13人目ということで,歯止めがかかるどころかどんどん拡大していっております。

 感染した中には岡崎2軍監督という主要人物や,小山さん,宮国さん,大田さん,高木さん,寺内さん等の活躍が期待される選手もおり,これによって層が薄くなってしまったことは間違いありません。

 その最たる原因は,やはり感染力を侮って特段の対策をとっていないであろうことがあるのだと思います。
 野球選手といえば,体が丈夫な方が基本的に多いのだと思いますが,それだけに怪我には敏感であったとしても病気には鈍感であったりするのだろうかと思いました。
 また,日本の会社ではありがちなことですが,多少の体調不良や熱くらいでは休んでは他の方の仕事を増やしてしまうとして休養をとらないという風土も影響したのではと思います。
 どんな理由はあれ,いずれにせよ,核心的な対策をとらなかったことが要因だったのではと思います。

 インフルエンザの集団感染の対策といえば,小学校の頃から隔離とされていて,そういう事態が起きた段階で学級閉鎖がなされていたと思います。
 球団において,学級閉鎖と同等の扱いといえば試合放棄となるか,もしくは多少なりとも可能性のある人を強制的に休ませるかというところでしょうか。
 しかし,今はシーズン開幕直前で,球団としてもそのような措置を大胆にとることは難しかったことでしょう。
 ですが,それをしなかったことで,結果的にここまでの被害が拡大してしまったわけで,結果的にそれをしなかったことは失敗だったと思います。
 そして,このままスタメン選手もインフルエンザに罹患していれば一大事になることでしょう。

 読売の巨大戦力を考えれば,これで多少の戦力減退があったくらいではまだまだ他球団がそれに及ぶとは思えないと思います。
 ですが,こんなことで戦力の均衡がとれてしまうとすれば,それはプロあるまじきことなのではないかと思います。
 強い読売を叩いてこそ各球団は盛り上がれると思うので,こういう展開はどうなんだろうと思ってしまいます。

 とりあえず,読売としては,球団側主導で,全選手,関係者のインフルエンザ検査を早急に行うべきと思います。
 そして,多少なりとも危ないと判断されれば,その人は速やかに隔離し,これ以上の拡大を防ぐべきでしょう。
 そうしないと,最悪の場合,他球団や観客にも影響してしまいかねず,それは興業としては最悪だと思います。
 いずれにせよ,球団としては,責任を持って,しかるべき断固たる措置をとってもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:46
 こんばんは。

 先日F1で一世を風靡したミハエル・シューマッハさんが命が危険な状態になってしまったというニュースを見てから,その後昏睡状態になったというように聞いていましたが,それからどうなったのだろうと関心を持っていました。
 そうしたところ,今日関連するニュースを見つけたので取り上げてみました。

 シューマッハさんは現在「人工的」な昏睡状態にあるそうですが,そこから覚醒させる治療を進めているそうです。
 具体的には,人工的な昏睡状態から覚醒プロセスを進めるために,鎮静剤の量を減らしているところということです。
 しかし,この治療が進んだ場合「自然」な昏睡状態に陥る危険性があるということでした。
 「自然」な昏睡状態に移るということは,すなわち植物状態になり,完全に麻痺をする恐れがあるということというようです。
 また,意識を取り戻したとしても,長期間のリハビリが必要になる可能性があるということです。

 シューマッハさんの受傷部位は頭部ということだったので,相当深刻な状態になるであろうとは思っていましたが,このような話を聞くと一命は取りとめたものの,非常に辛い現実が待っているのだと思いました。
 私はあまりF1のことは分からないのですが,そんな私でも知っている有名人だけに,おそらくF1のことをよくご存じの方々にしてみれば,いくら引退してしまったとはいえより辛い思いをされていることと思います。
 意識を取り戻したとしてもリハビリが必要な状態になる可能性があるということですから,往年のように車を運転できる日は当分先になってしまうことでしょう。
 また,寝たきり生活が続けば筋肉も衰えるでしょうし,障害が残らないとしても相当のリハビリを要することでしょう。

 しかし,こういうニュースを聞くと,車のエンジン音で目を覚ますなどの奇跡を信じてしまいたいというように思ってしまいます。
 このような状態の方を強引に起こすのはよくないのはよく分かっているのですが,それでも何とか奇跡にすがりたいという気持ちです。


 阪神のマートンさんが,最近「バイガエシダ」と連呼をしているという記事を見ました。
 何となくもう流行は過ぎたのにというようにも思いますが,マートンさんがチームを盛り上げようとしていっているのだろうと思いますし,こういう姿勢は何となく嬉しくなります。
 今年は何とか読売に倍返ししてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:04
 こんばんは。

 プロ野球のキャンプが昨日から始まりましたが,色々と各球団とも張り切っているようです。

 その中でも,注目は,遺憾ながら読売でしょう。
 何といっても松井秀喜さんが出てきてしまったら注目せざるを得ないもので,原監督と高橋由伸さんのスリーショットは思うところがありました。

 阪神は,昨日も書いたとおり新人がほとんどキャンプに出てこられない状況で,果たしてどうなることやらというところですが,福留さんがそれなりに柵越えを連発しているようで,今年はもしや期待できるのではと思ったりしています。

 キャンプとは別に,記事を見ていたら,カープの数量限定グッズが売り切れ続出というものがありました。
 見てみると,チョロQやGショック,反転ユニフォームなどは売れるかなというように思うのですが,カープのマークの付いた台車が売り切れておりました。
 台車は,場所もとりますし(一応コンパクトにたためるそうですが),使いどころも限られているので,持っていてもなかなか持ち続けることが難しいのではというようにも思います。
 しかも,値段が2万3000円ということで,気軽に手を出せるものとはいうことができないと思います。
 そうすると,これをためらいなく購入した人はおそらく本当の広島ファンであるといって差し支えないでしょう。
 限定30個ということですから,それが30人もいたというのは,カープファンは熱いなと思わずにはいられませんでした。
 というか,台車がこれだけ売れるなら,数量限定と銘を打つと割と何でも売れるのではと思っていまいますが,そんなことをいうとカープを馬鹿にするなと批判が来るようにも思いますので,ここでその言葉を撤回して謝罪します。

 できれば,台車を購入された方はこれを使ってもらいたいなと思います。
 おそらくコアなファンの間ではこのグッズは伝説となると思いますから,これを持っているとファンから一目置かれるのではと思ったり思わなかったりしますので。
 というか,台車を倉庫で寝かすのはもったいないです。

 もしも阪神で同じようなものが出されたらと思いましたが,おそらく私はそこまで買えません。
 ファンと自称しているのにそんな体たらくで情けない限りです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:00
 こんばんは。

 先日巨額の年俸で話題になっていた田中将大さんですが,今日のニュースを見ていたらアストロズが100億円以上のオファーしていたというものがあったので取り上げてみました。

 他のメジャー球団が100億円以上のオファーしていたというだけでも驚きですが,このアストロズは何と総年俸21億円ということで,チーム総年俸の5倍の額の支払いをしようとしていたというのでより驚きなのです。
 アストロズが考えていた予算は,上記100億円のほか,ポスティング費用の20億円もあったので,合計120億円の支払を考えていたということです。
 これが総額ではなく年俸だといくらになるのかは分かりませんが,それでもチーム総年俸に近い額になりそうな感じで,相当勝ち星をあげないと割に合わないように思います。

 ここまでアストロズが身を切ろうとしていた最大の理由は,アストロズが3年連続100敗という大変不名誉な記録を作ってしまったからでしょう。
 日本よりも試合数が多いとはいえ,それでも162試合ですから,借金50や60に違和感を感じるのは当然と言えましょう。
 アストロズは,2004年ら辺はかなり強いチームだったわけですが,それが数年でここまで落ちぶれてしまうのは,1985年に優勝してから下降の一途を辿った阪神を思い出さずにはいられません。
 阪神も,暗黒時代は一縷の希望にかけて評判のいい外国人をとってきてはその期待を裏切られるということを何度も繰り返しており,まさにアストロズも同じような気持ちで評判のよい外国の戦力をとってこようという気持ちなのかもしれません。

 田中さんの立場になってみれば,弱いアストロズよりも伝統があって強いヤンキースに魅力を感じたのかもしれません。
 その気持ちは大いに分かりますが,ヤンキースはこれだけ年俸が高いだけに最低10勝はできないと周りが許してくれないでしょう。
 一方,アストロズは,試合をそれなりに作れれば,負けたとしても許される雰囲気があるような気がして,チームとしてはいやすかったのかもしれません。
 また,戦力の乏しいチームに加入して主力として一から立て直すというのも,少年漫画でよく見るロマンのある展開のようにも思います。
 とはいえ,わざわざ海外に行く以上は挑戦しようという考えがあるのも当然でしょうから,田中さんの選択は至極真っ当なのだと思いました。

 私が皮肉だと思うのは,一部情報によると,田中さんのデビュー戦の相手がアストロズが有力だということです。
 誘ってくれたチームが相手として登場するというのは,何ともやりづらいのではと思いますが,それでもデビュー戦をうまく勝利で飾れればその後はトラウマが少なく進めるでしょうから,当然勝ちに行くしかないでしょう。
 いずれにせよ,その活躍については大いに期待しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:41
2013.11.03 Sunday
 こんばんは。

 タイトルの通り,楽天さんが読売を破って日本一になりました。
 個人的には読売が負けることを願っていたので,今回の楽天さんの活躍は大変嬉しく思っております。

 多くの人たちが昨日の田中さんの先発の試合で決まると信じていたと思いますが,その期待は残念ながら外れてしまいました。
 しかし,前日に160球投げながら9回を抑えたのはやはり今年は田中さんの年であったからでしょうか。
 展開としてはこれが一番収まりがよいというのはいうまでもないのですが,それでも無理して投げさせてよかったのかなとおもうところもなくはありませんでした。
 とはいえ,今日が今シーズン最後の試合で,このような舞台が今後訪れるのかは分かりませんから,やはり星野監督の判断は正しかったように思います。

 今回の日本シリーズは,楽天さんの打線が機能したということもあるのですが,それよりも自慢の読売打線が機能しなさ過ぎたことに大きな要因があると思います。
 その理由を辿ると,読売打線の不調ということも挙げられるものの,むしろ楽天投手陣の出来というところでしょうか。
 則本さんと美馬さんが正直ここまでいい投手だとは思わなかったので,私と同様の田中さんを警戒すれば何とかできるのではという浅はかな考えが少なからず読売の選手達にもあったのかもしれません。
 やはり初戦の則本さんの投球で勝ちはしたものの4安打に抑え込まれた読売打線が調子を崩し,その後の田中さんで復調できなかったということが響いたのだとすれば,それは頼れる投手陣2枚の成果な様な気がします。

 とはいえ,打線は水物としても,読売は打てなさすぎで,おそらく読売ファンは私が今年阪神に対して感じていたフラストレーションを常に持ち続けていたのではと思うところです。
 その点は大変同情しますが,それでも多少溜飲が下がったという感があることも否めないところです。

 あれだけの巨大戦力を持ち,セリーグをぶち抜いて優勝した読売がこのような結果に終わったというのは,他のセリーグ球団としては同じことをできなかったことを反省すべきだと思います。
 特に,阪神は,後半の直接対決で負けすぎなわけで,読売の優勝を決めてしまった最大の戦犯であるというほかありません。
 しかし,今回の日本シリーズを見ていて,投手力が自慢の阪神も攻略法の一つを見いだす手がかりはつかめたのではないかと期待しております。
 というか,そうでなければ,CS第1ステージ敗退という恥ずべき結果を残した阪神がファンに顔向けできないと思います。

 ということで,今日は楽天さんの優勝を喜びつつ,来季の阪神の活躍を強く期待したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:28
 こんばんは。

 先日セリーグの理事会で,順位決定後に公式戦を打ち切るという案が検討されたと言うことがありました。
 これは,いわゆる消化試合をなくすことが目的で,おそらくクライマックスシリーズとの間の空白期間の埋め合わせの問題や消化試合の観客の入りの問題などが影響しているのだろうと思います。

 確かにプロ野球は興業である以上,儲けの少ないと見込まれる消化試合を減らしたいという考えがあることは頷けますし,消化試合への対応を検討しなければ財政基盤が強くない球団が淘汰されていってしまい,ひいてはお金のある球団だけが強くなってしまうという偏りが起こりかねないように思います。

 しかし,消化試合打ち切りをするということはペナントレースの試合数が減るということになるので,これが様々な問題を引き起こすことが懸念されます。

 まず,記録のかかった選手にとっては,一打席一打席が勝負の瞬間のはずであり,特に記録が迫ったギリギリのところではその傾向がより顕著になることでしょう。
 これを消化試合だからといって不意に打ちきりになるとすれば,それは記録の狙い方として問題になるのではないかと思います。
 特に,安打数などの数字の多さが問題となる記録は,この制度導入以降は扱いをどうするべきなのかという問題が出てくると思います。
 また,試合数減少に伴って,もう少しで追い抜けた記録が追い抜けなかったという場合も想定されます。

 次に,引退試合をどうするかという問題もあります。
 今シーズンも往年の名選手の引退試合が何試合か繰り広げられましたが,これも優勝争いに関係がない試合からできることです。
 引退する名選手は,残念ながら全盛期から見て実力的に劣ってしまったから決意されたわけで,その選手を出すというのはある意味戦力の問題が生じるのですから,順位がシビアにかかった試合でそのような対応をすることは難しいでしょう。
 そうなると,ファンが本当に見たいその瞬間を切り取ってしまうことになるのではないかと思います。

 私としては,この提案は消化試合に対する問題提起として大事な着眼点ではあると思います。
 その問題を解消することはプロ野球の隆盛にも繋がるでしょうし,問題を検討しようという姿勢自体は非常に評価できると考えます。
 ですが,消化試合打ち切りはあまり好ましいものではないように思います。
 とはいえ,私に有力な対案があるわけではなく,批判だけ無責任にしてしまって申し訳なく思うところもあります。
 何か妙案が出てきて,野球がもっと盛り上がるようになったらと,一野球ファンとしては願うばかりです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:29
2013.09.24 Tuesday
 こんばんは。

 今日はの阪神は甲子園で横浜さんを迎え撃ちました。
 先発能見さんはいい投手なのですが,時たま一発病が発病し,今日も初回で早速一発を浴びた時には,これはいつもの貧打で負けてしまうのではと心配していました。
 しかし,その後珍しく打線が奮起し,見事な西岡さんの満塁からのだめ押しが決まり勝利を収めました。

 しかし,今日横浜さんが敗れ,かつ広島さんが勝利したため,横浜さんのクライマックスシリーズへの進出の道がたたれました。
 そして,それとあわせて中畑監督が辞意を表明しました。

 中畑監督は,かねてからクライマックスシリーズに出場できなければ辞めるという趣旨の話をしておりましたが,それが実現してしまう形で少々寂しく思います。
 無論,これから球団側の慰留が入ると思いますから,まだ本意の可能性も十分あるとは思うのですが,それでもこのまま翻意せずに去っていくとすれば大変残念だと思います。

 他にも退任する監督はいらっしゃるとは思いますが,敢えて中畑監督を取り上げたのは,弱かった横浜さんに明るいイメージを植え付けてファンを楽しませたという貢献の問題でしょうか。
 他の監督もプロ野球発展への大きな貢献はあるわけですが,それでも勝っても負けても明るかった中畑監督はやはり敵として観戦していても楽しかったです。
 敵球団のファンである私ですらそう思うわけですから,おそらく横浜ファンの方々はみな楽しんでみていたでしょうし,選手達も監督を喜ばせたいという気持ちでプレーしていたのではないかと思います。

 また,今年は例年と異なり最下位を脱出する見込みが濃厚で,その意味ではチームを強くしたという評価もできるのではないかと思います。
 現在5位ですから,強いとは言えないかもしれませんが,明らかに打線は脅威であり,もっと投手陣さえ整備できれば上の順位を狙えたのにと思う時はいくらでもありました。
 投手の不足しているポイントは山口さんに固定できない抑え,イマイチ頼れない中継ぎ陣,そしてローテーションを回せない先発陣と全てなのですが,特に左でいい投手がいれば展開も変わったであろうにと思うところは数多くあったと思います。
 ですから,このオフは,乱獲と言われてもFAなどでいい投手を集めれば,来年はそれなりにいい試合が見られるのではと楽しみにしているところもありました。

 そのような状況で中畑監督が球団を去るのは大変残念だとは思いますが,中畑監督は昨シーズンオフに奥様を亡くされ,シーズン中にはお兄様を亡くされておりますから,その辺りの悲しみを耐えながらシーズンを過ごしていたのだと思います。
 おそらく,シーズン中は監督業に専念し,それらの方々への弔いをきちんとしていない可能性があります。
 ですから,一度監督業から降りて,ゆっくりそれらの方々を弔うことをしたいと考えているのかもしれません。

 今回の実績を考えれば,仮にここで監督を降りることになったとしても,今後また監督になることはありうるのだと思います。
 これだけがんばってこられただけに,できれば辞めてもらいたくはないと思いますが,それでももしお辞めになるのであればお疲れ様といいたいです。

 とりあえず,明日からの戦いをまた楽しみにしたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:42
 こんばんは。

 今日は阪神がヤクルトさんに敗北して読売のリーグ優勝が決まりました。
 直接対決で散々負けていましたし,8月後半にはこの結論は受け入れていましたから,今さらこの結果をどうこう言うつもりはありません。
 しかし,今年の阪神の後半戦の勝負弱さは何とも言葉では言い表しがたいものがあります。
 何度も言ってますが,とにかく打てない打線では,疲れが出てくる投手陣を救うことはできず,このままではクライマックスシリーズもこんな感じでいってしまうのではと心配でなりません。
 おそらく3位はないでしょうから,いっそ割り切って調整に徹してもらった方がいいのではと思います。

 野球の話題と言えば,今年の夏の甲子園で甲子園最速の球を投げた済美高校の安楽さんが右肘の違和感を訴えて降板し,済美高校が地方大会1回戦で敗退してしまったというものがありました。
 この結果では来春のセンバツに出場することは絶望的だということで,次に安楽さんを見るのは夏の甲子園大会ということになってしまうのでしょうか。

 安楽さんの右肘の故障を見ると,この夏に話題になっていた高校球児の投球数問題が再燃するのではと思います。
 安楽さんは,春のセンバツでは5試合で772球,夏の甲子園大会でも相当の球数を投げておりまして,その際に日米で球児の将来のためには球数制限を設けるべきではないかという議論が巻き起こっていました。
 これについては賛否両論があり,済美高校の上甲監督は高校野球に球数制限はそぐわないと主張するなど,話題になっていました。
 しかし,夏の大会が終了した後にはこの話題は世間で出なくなり,棚上げのまま次回大会を迎えるのかなと思っていました。

 ところが,ここにきて安楽さんが右肘を怪我するという事態になり,やはり何らかのルールを設けるように考えねばならないのではないかというように思います。
 それが球数制限なのか,それとも医師の診断書なのか,私には何ともいいがたいですが,安楽さんのような将来性のある投手をここでつぶしてしまうのは大変問題であると思います。

 私は,選手のできるところまではやらせてやりたいと思いますし,人によって耐久力の違いもあるところで十把一絡げに球数で縛りを設けるのは適切なのか分からないように思います。
 しかし,選手であれば,監督からもう無理なのかと聞かれれば,大丈夫だと答えるのは当然であり,それを選手の自由意思に任せるのは無責任と言わざるを得ないと思います。
 ですから,この点については何らかのルール作りをしないともっと被害が広まっていってしまうことになると思います。

 今回の安楽さんの怪我は大変残念であると思いますが,肩の怪我ではなかったので最悪の事態ではなかったと思います。
 であればこそ,最悪の事態が訪れる前にルール作りをしておくべきなのではと思います。

 今年の甲子園は故意のファウル事件のルールの件など,ルールの内容が問題となることが多かったように思います。
 最終的にルールを変更するかどうかは別として,これは一つの機会として今後のルール作りについてよく考えてもらいたいと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:00
 こんばんは。

 既に報道等がなされていますが,2020年に東京でオリンピックが開催されることが決定しました。

 私はてっきり決選投票はマドリードと東京の間であると思っていたので(イスタンブールの方,すみません。),正直今回の結果は意外でした。
 もしもマドリードと東京の一騎打ちとなれば,地理的要因からイスタンブール票がマドリードに流れてマドリードが勝つと思っていただけに,朝起きて東京に決まったと知った時は率直にびっくりしました。

 ただ,オリンピックが来るとなれば,それなりに産業も潤うことが予想されますし,基本的に日本経済にはいい方向に向くことなのかなと思います。
 また,一流のパフォーマンスが間近で見られるというのも嬉しい話です。特に,私は過去に陸上部長距離だっただけに,マラソンなどは少々楽しみです。

 ただ,いくつかの危惧もあります。

 まず,安倍首相が説明した福島第一原発の汚染水が港湾内でブロックされているという話が本当なのだろうかという点です。
 他国の宝のような選手達を集めてくるのに,果たして原子力災害の影響を与えずにすむのか正直不安です。
 特に,港湾内でブロックされているという話は初耳で,本当にそうであればこれまでの問題は本当に風評被害だけだったのだろうかと心配になります。
 おそらくこの安倍首相の話を聞いた福島,宮城,茨城などの漁業関係者は怒りすら感じたのではないだろうかと思います。
 これまでの政府と東電の発言と対応に対しては信用のおけるものは殆どなく,今回の発言も場当たり的なものなのではと心配しているところです。

 次に,これから色々な設備の工事に着手されるのでしょうが,そのために
オリンピックのためだけの無駄な建物が建設されるのではと危惧しております。
 日韓ワールドカップの際,地方に巨大なサッカー場を建設しましたが,そのうちいくつかが現在どうなっているのかと思うところもありますし,平時であれば非難される無駄なハコモノがオリンピックを免罪符に大量に作られるのではと心配でなりません。
 もちろん,オリンピックを招致してしまった以上,他国の代表選手を汚い建物で競技させるわけにはいきません。
 だからといって,後々の維持費や別の天下り先の作成のために要らないものを作られるのは日本にとって害悪でしかありません。
 また,ただでさえ狭い東京で,そこいら中で工事がなされて交通障害が発生したりするのではという点も心配です。

 その他,先日葛西海浜公園の海水浴の記事を取り上げた際にも触れましたが,東京湾の汚さを考えた場合,こんなところでトライアスロンの水泳ができるのかなど,色々と危惧する点はあります。

 とはいえ,私は,日本人は元来真面目で納期はどんなことがあってもきちんと守り,対面を重んじる性質を持っているという点は大変信頼を置いています。
 そうすると,私が危惧するような点,特に汚染関係などについては,2020年までにそれなりに形にしてくれるのではと期待しています。
 特に,原発の件ですが,これまで処理がどの程度進んでいたのかと心配しているところであるものの,それが海外に出しても恥ずかしくないくらいの透明度と進捗状況を示してくれるのではと期待しているところもあります。
 もし原発の件が五輪効果で進捗してくれれば,それは五輪そのものよりも我々の生活にいい方に影響してくれるのではと期待しているのです。
 ですから,私は,色々と問題点はあるものの,おおむねオリンピック招致が成功してよかったなと思っています。
 ひとまず,これからどうなるかを見守っていきたいと思います。


 阪神は,今日は最終回こそ意地を見せたものの,点をとられすぎて負けてしまいました。
 今日の敗因は敢えて言うとすれば松田さんが点をとられすぎたことと思いますが,私は松田さんを責めるつもりはありません。
 もちろん,色々と投球にも軽率な面があったことは否定しませんし,反省点は数多くあったと言いたいところです。
 しかし,松田さんは,これまで阪神の中継ぎ陣をよく支えてきてくれて,順調に来すぎていたので,どこかで試練がやってこないと大きな試練がやってきたときに挫折して潰れてしまうのではと思っていました。
 ですから,今日の大量失点や3被弾は比較的早期にやってきた彼への試練だと思います。
 ここからどう這い上がるか,それが大事ですから,今日の結果を気にするなということはできないまでも,ここからどう進んでいけるか,切り替えていけるかを期待したいです。
 そのためには,和田監督には,比較的早い段階でリベンジのチャンスを与えてあげてほしいと思います。
 おそらく彼は今日は悔しくてなかなか眠れないように思いますが,そんな日を長く引っ張らないためにも,早期に再度の活躍をさせてあげたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
 こんばんは。

 今日は夕方に千葉県野田市の方に向かっていたのですが,いつもよりかなり混んでいました。
 その後にニュースを見たら,今日は野田市の方で竜巻が発生したということで,もしかしたらその件も影響していたのではと思います。
 今日は,野田市に向かう途中,天気は晴れているのに,突然やたら大粒の雨が大量に降ってきたり,冷たい風が吹いてきたりと,かなり不安定な天気だったように思っていたのですが,まさかここまで不安定だとは思いませんでした。
 天気予報によればあと2日はそのような天気が続くような話があり,何となく警戒しているところです。


 さて,今日は,ホームラン記録達成間近といわれているバレンティンさんについて思うことを取り上げてみたいと思います。

 現在ホームラン数が52本,そして残り試合が28試合ということで,これまでのペースを考えるとほぼ達成するのではないかと思うところです。

 ここにきて,敬遠が多くなっているという話がありますが,私はそれもある意味致し方ないと思います。
 王さんがかつてホームラン記録を達成したときも,かなりの数の敬遠をされたというように聞き及んでおりますし,いい打者である場合,ある程度の敬遠数はやむを得ないと思うところです。

 しかし,かつてのバースさんの騒動を考えると,あまりにも55という数字を意識して敬遠をしすぎてしまうと,かえって王さんの記録を日本球界の悪しき慣習がアシストしているように見えてしまう気がして,王さんの偉大さがかすんでしまうように思えます。
 王さんの場合,ホームラン記録に限らず,他にも様々な偉大すぎる記録を数多く達成しているのですから,ここで取り繕って敬遠ばかりをして記録達成を妨げるのはよろしくないと思います。

 ただ,これは人情というのでしょうか,できれば阪神戦で達成してほしくないなと思ってしまいます。
 おそらく,どの投手も自分が55番目ないし56番目になりたくないと心から思っていることと思いますが,それは阪神ファンである私も阪神投手からは打ってほしくないと願っている意味では同等です。
 阪神とヤクルトさんの対決は,9月13日からの3連戦,9月21日からの3連戦ということで,先に来る9月13日までにまだ8試合あります。
 できればこの8試合のうちで3本は打ってほしいのですが,そうすると2日に1本というなかなかのハイペースのような気がして,そうなれば上記3連戦2つはタイミング的にはちょうどよいようにも見えてしまいます。
 おそらく,56本目のホームランを打つシーンは今後も何度も流れることでしょう。
 それはカラオケで六甲颪がかかった際に出てくるバックスクリーン3連発で打たれている槇原さんのごとくです。
 それを考えると,これからの8連戦,できる限り敬遠は辞めてもらいたいと個人的には願うところです。

 しかし,統一球が密かに飛ぶボールに仕様が変更されたことは,今回のホームラン記録とは無縁ではないでしょう。
 そうすると,加藤コミッショナーの責任は,特に古くからの野球ファンからは強く追及されるのではないでしょうか。
 加藤コミッショナーは,統一球騒動でも失態があり,しかもそれが起因して王さんの記録が破られたとなれば,シーズンオフにはそれなりの非難がなされる可能性が高いように思います。

 とりあえず,私は,バレンティンさんがどれだけの記録を更新してくれるのか,純粋に楽しみにしております。
 できれば,王さんの記録のように,当分誰もが敗れないような,そんなすごいものを期待したいところです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:32
 こんばんは。

 今日のニュースで,日ハムのルーキー大谷さんが,練習中に外野でのランニング中に打撃練習の打球が頭に直撃して右頬骨不全骨折になってしまったというものがありました。

 画像を見たのですが,こめかみの辺りに当たっているようで,野球選手としては目に当たらなかったことは幸いだったとは思いますが,それでも頭部というのは大変気になります。
 不全骨折ということは骨にひびが入っているという状況でしょうから,打球の衝撃がそれなりに強かったということなので,脳などへの影響も慎重に検査していただいた方がいいように思います。
 今のところ,3日間安静にした後に痛みなどの経過を見て出場可能となる見込みということですが,将来のある選手だけに無理だけはさせないでもらいたいと思います。

 私が球場に行く時は,練習から見ようと試合開始1時間前くらいに到着することが多いのですが,その際にはよく打球がほかの選手に当たらないものだと思うものです。
 観客席で見ている人に対しては,係員の方が笛を鳴らして打球の行方の注意喚起をするので,まったく無防備に当たるということはないのでしょうが,選手は同じグラウンド上で自分の練習に励んでいたりしているので,きちんと見ているのかなと思う時もあります。
 今回の大谷さんの画像を見る限り,まったく打球に関心を払っているように見えなかったので,多分グラウンドにいることに慣れてしまって警戒心を持たなくなってしまったのではと思います。

 おそらく今本人は,痛みだけでなく,このようなことで怪我を負ってしまって試合に出られないことなどに後悔をしているのだろうと思います。
 ただ,今回の件は,他の選手にはグラウンド内では打球に気をつけないといけないと再認識させられましたし,大谷さんには適度な休みを与えられたので,それが全て悪いことばかりと考えるのはよくないと思います。
 もちろん,今後後遺症が何も出ない場合はそのような面を考えられるという限定つきなので,無事であることを願うばかりです。
 特に,大谷さんは,球界初の二刀流というロマンを背負い,日本中からの期待を一身に受ける立場ですから,よりいっそうそのように思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27
2013.07.10 Wednesday
 こんばんは。

 今日もこの暑い中野球が行われ,選手だけでなく観客も大変だなと思いました。
 こんな熱帯夜の中ではちょっと動くだけでも体力を大きく失いそうで,まして走ったり投げたりと本当にお疲れ様ですという気持ちになります。

 さて,今日も阪神は勝ちましたが,先日の和田監督の不倫発覚騒動以降一度も負けていないという不思議な展開となっております。
 それが影響しているというつもりはないのですが,それにしても最近負けがないばかりか,去年は苦手の中日さんにこんなに見ていて楽な試合をしてもらえるとは,阪神に何があったのだろうかというように思えてなりません。
 以前,和田監督が,現有戦力にちょっとしたスパイスで優勝できるといっていましたが,これがそのスパイスかと思ってしまうところです(冗談ばかりですみません。)。
 とはいえ,結局読売が負けてくれないと,3位との差が広がるばかりで,阪神にとってはしんどい展開が続いているように思われます。
 読売は安定して強いなという印象で,なかなか負けてくれませんから,やはり優勝を目指すのであれば如何に直接対決で阪神が叩くかということが大きなポイントになりそうです。

 さて,今日の題名のとおり,今日取り上げたいのは,広島対横浜戦の広島さんの守備の問題です。
 具体的にどのようなものかというと,7対6で横浜さんが1点差で勝っている場面,横浜さんの攻撃で2アウト1・2塁というところで打者下園さんを迎えました。
 下園さんは,打球を上手く引っ張り,ライト方向へのヒットを飛ばしますが,その間セカンドランナー石川さんがホームインし,ファーストランナー鶴岡さんは三塁まで進みました。
 ところが,打者の下園さんが2塁に行こうとしたところで1塁と2塁の守備に挟まれるという挟殺状態となってしまいます。
 そこで,下園さんが1塁2塁を行ったり来たりしていると,その隙に3塁の鶴岡さんがホームを目指しました。
 それに気づいた選手がホームにボールを投げ,今度はホームと3塁の挟殺状態となりました。
 そして,捕手がボールを送球ミスし,ボールは3塁ベースの遙か向こう側へとんでいってしまい,結果鶴岡さんだけでなく,打者の下園さんまでホームインしてしまいました。

 このプレーは,挟殺の難しさをいうのがそもそもあると思います。
 これは高校野球でも徹底的に練習のなされるところですから,挟殺での失敗はプロとしてあるまじきといえばその通りですが,なぜか挟殺失敗で走者全員生き残るという展開が今年は数多く見られるので,この点本件だけをことさら責めるのは止めておきたいと思います。

 ただ,挟殺が失敗して全員生き残るにしても,送球ミスのために打者まで生還してしまう,実質的ランニングホームラン状態というのは,さすがにプロとしていいのだろうかと思ってしまうところです。
 もちろんミスをしたくてしたわけではないので,私もこれを責めすぎるのはよくないと思います。
 しかし,暑い中見に来た広島ファンのお客さんは,多分暑さも相俟って相当がっかりしたことと思います。

 この動画を見た限り,広島さんの守備は,送球ミスをした捕手だけでなく,挟殺プレーで仕留めきれなかった1塁と2塁の送球も何だかバタバタしていたような気がします。
 広島さんの選手は,全体的に素材がいい方が揃っており,外野手は守備のいい方ばかりという印象ですが,逆に内野手の方々の守備はいずれも荒削りというようなイメージです。
 私のような素人のイメージですから,外れていたら大変申し訳ないのですが,多分ご自身も自覚されているでしょうし,今回のようなプレーはきっと今後ないようにしてもらえるものと信じたいと思います。
 とはいえ,こんな偉そうなことをいいつつ,できれば阪神戦ではお手柔らかにと思っている自分がいるので,その点は反省します。

 ちなみに,このプレーの中で,広島さんの守備だけでなく,3塁走者の鶴岡さんも飛び出しすぎだということを付言します。
 普通であれば鶴岡さんはアウトになっている状況で,点差を広げるチャンスの3塁ランナーがこんなに安易に飛び出すのはよろしくありません。
 鶴岡さんの立場としては,1・2塁の挟殺から救うべく,ちょっと飛び出すふりをして誘うのは戦略上ありですが,今回の鶴岡さんのプレーは本件のような奇跡が起きない限りはよろしくないものだと思うので,私は広島さんの失態に隠れた失態であると思っています。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:33
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,日本のレース鳩がカナダで保護されたというものを見ました。

 この鳩は,日本を飛び立った後,嵐に巻き込まれるなどの理由で方向を見失い,そのまま飛び続けて最終的にカナダに降り立ったのではといわれています。
 太平洋を飛んでいる途中は貨物船などで羽を休めていたのではといわれていますが,それでも一般的な鳩の飛行距離は650キロメートル程度で,この鳩の飛行距離が8000キロメートルに及ぶのですから,やはりとんでもないことなのだと思います。

 鳩は,見つかった際には消耗してやせ細っていたそうですが,保護センターで手当を受けて健康を回復させたということでした。

 脚輪に電話番号があったので,日本の飼い主に連絡を取ったものの,飼い主は鳩を日本まで輸送する費用の支払いに難色を示したということでした。
 そこで,地元の鳩レース協会が引き取りを申し出,雌の鳩と交配させて子孫を残させようと考えているそうです。

 このニュースを見て,渡り鳥のような鳩の活躍に何となく思うところがありました。
 帰巣本能など色々と言われておりますが,それがどこで狂ってしまったのかは分からないものの,迷ったなりに飛び続けた鳩の精神的な強さは目を見張るものがあると思います。
 単独飛行で海を飛んでいる時には,どのくらい諦めようと思ったのだろうかと想像しますが,それともこれは私の考えすぎで,鳩は単純に自分の生命を維持しようと頑張り続けただけなのかもしれません。
 それでも,大したものだと純粋に思います。

 ところで,この引き取りに難色を示した飼い主ですが,私が飼い主の立場ならば輸送費用次第では理解できなくもありません。
 もしこれが数千円のレベルであれば,こんな能力を秘めた鳩を手元に置いておきたいと思うところです。
 しかし,飼い主は,この鳩は死んでしまったと思っていたでしょうし,そのケージを別の鳩に割り当てていたかもしれず,そこでさらに相当高額な費用をかけて帰ってこさせるというのは抵抗があったのかもしれません。
 もちろん,お金ではなく鳩への愛情という考えも一方であるでしょうし,そこは個人の事情なので何ともいいがたいところです。
 ただ,カナダでこの鳩が一定の評価を受けて珍重されたという話を聞くと,カナダで今後は暮らした方が鳩のためになるのかなという気もします。

 ひとまず,もし今後この鳩の子孫の話が出てきた時には,今回のことを思い出すことにしましょう。


 今日の阪神は,能見さんのおかげでようやく勝ちを拾うことができました。
 9回の新井良太さんのホームランは見事ではありますが,今日のように投手がしっかりと仕事をした試合で敗戦したとなればむしろそのダメージは大変大きいでしょうし,今日の勝利はむしろ安堵という方が表現として正しいように思います。
 ただ,今日はエースがしっかり抑えてくれましたが,明日もそうなるとは限らないので,またまた打線の奮起を期待したいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:22
 こんばんは。

 今日,日本野球機構は,2011年に導入した統一球を今季から今までより戸伏用に変更していたことを明らかにしました。
 選手会が昨シーズンよりも統一球が飛ぶようになった現状を指摘したところ,日本野球機構より反発係数の下限に近づくよう,微調整をお願いしたと新球に変更したことを認めました。
 また,日本野球機構は,統一球製造元のミズノに対して,変更の事実を明かさないように指示していたということでした。

 今年のホームラン数を見る限り,かねてからこの話題はたびたび取り上げられていただけで,率直に案の定という感想です。
 しかし,私は,この件は実は大きな問題であると思います。
 まだ整理ができていないので,取り急ぎ思いついた問題点を以下に書いていきたいと思います。

 まず選手側にとっての問題点です。

 打者においては,飛ばない統一球になってからバッティングに対する考え方を変更した方が非常に多くいたように思います。
 私の個人的な意見としては,ホームランバッターとして期待されていた人の多くが中距離ヒッターにシフトチェンジをし,去年ホームランバッターと呼んでもいいと思えた日本人は西武の中村さんくらいなものではと思っているところでした。
 この飛ばない統一球は,多くの打者の人生を変えてしまったものであると思います。
 それを,何の連絡もなしに一方的に変更してしまったいいものだろうかというように思うところです。

 また,打者の技術面のほか,年俸契約にも大きな影響をもたらすものと思います。
 すなわち,飛ばない統一球を前提にした年俸契約上のオプションは,ホームラン数に重きが置かれず,勝利打点などの別の観点が重視されるようになっていたのではないかと思います。
 それが実はホームランもそれなりに出るということになれば,契約の前提が食い違ってきてしまうでしょう。
 選手はこれで生計を立てているだけに,このような違いは非常に大きな影響を与えるのではないでしょうか。

 一方,投手の側からすれば,打者の側の問題意識の逆回し,すなわち何の予告もなしに想定していたよりも球が飛んで打たれるようになるという状況が生じるわけで,これまでと同じ勝手で投げられないということです。
 せめて飛ぶようになったと分かっていれば,勝負の仕方も変わっただろうにということもあったでしょうし,この変更は投手側には極めて酷なものだったのではないだろうかというように推測します。
 また,契約面でも,打者以上に投手の方が過酷なものになっているのではと予想されます。
 勝利数自体は余り変わらないかもしれませんが,防御率,被本塁打数は明らかに変わるでしょうから,これらがオプションの契約になっていたとすれば収入に相当な影響をもたらすことでしょう。

 次に,球団側の問題としては,飛ばない統一球か否かで勝負の仕方や戦略が変わってくるのではと思います。
 特に,外野手の守備位置は重要な変更点になるのでしょう。
 守備位置の変更を考えるに当たってはボールがどの程度飛ぶかという点は極めて重要な問題であり,これを隠匿していたとすれば戦略にかなりの影響を与えたことが予想されます。
 また,上記の通り,長距離ヒッターから中距離ヒッターへ変更したり,バッティングフォームもコンパクトを心がけるように変えたりと,飛ばない統一球だからこそ配慮していて選手生命を左右する展開もあったでしょうに,そういったことにも多大なる影響を与えたと思われます。

 その他,ファンの側としても,飛ばない統一球でホームランの少ない,動きのない展開の試合かどうかというのは一つの重大な関心事です。
 投手戦も悪くはないのですが,飛ばない統一球時代,特に阪神戦では投手戦ばかりで,非常にストレスのたまる試合が多かったように記憶しております。
 去年の私のブログの内容もたいてい阪神の貧打を嘆くものばかりだったように思え,それは統一球の責任だけになすりつけるのも難ですが,にしても影響がなかったわけではないでしょう。

 日本野球機構が統一球を飛ぶ仕様に変更したのは,WBC対策で導入したにもかかわらず今年実施された大会で実績を上げられなかったことが影響しているのではないかと思います。
 私としても,多少飛ぶ仕様のボールを使うことに反対は致しません。
 しかし,そうであれば,関係各所に変更の通知をすべきですし,また変更を検討しているのであればそれを開示すべきでしょう。
 日本野球機構の職員が野球をするのではなく選手なのですから,少なくとも選手をないがしろにしてボールを変更するやり方はいただけません。
 ボールにはご丁寧に「加藤良三」とコミッショナーの名前が全てに入っているのですが,それがこのような物議を醸すボールに刻まれているとすれば,それは名誉ではなくなってしまうのではと思います。
 いずれにしても,日本野球機構の誠意ある対応を強く希望します。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:50
2013.06.01 Saturday
 こんばんは。

 今日は,注目のルーキー大谷投手が先発し,プロ初勝利を成し遂げました。
 やはり素材がいい投手だけに,高卒で野手をやりつつの登板でもこうして実績を上げられるのは大したものです。

 しかし,内容はあまりいいとは思っていません。
 確かに速球は156キロも出ていて,やはり素材はすばらしいといわざるを得ません。
 しかし,やはり制球力に難があると思われます。
 また,クイックも問題があり,和田さんに盗塁をされてしまいました。
 その結果か,2回から4回にかけて毎回失点をしてしまい,最終的に5回でマウンドを降りることになりました。

 前もいいましたが,現時点での完成度を論じても意味はないものの,やはり投手としては藤浪さんは先に進んでいると思います。
 その理由は,野手と投手の両方をやっているからでしょうか。
 これまでにない試みですから,わずか2,3ヶ月程度で結論を出してしまうのはもったいないと思います。
 ただ,これまでの出来を見る限り,野手としては既に相当な数字を挙げており,2足のわらじでやっていてここまで野手で実績を上げている以上,野手に専念してはどうかというように思ってしまうところです。

 また,投手としてそれなりに完成度を高めることもできるでしょうが,そのためには制球力の問題が立ちはだかるでしょう。
 制球力を上げようとすると,ある程度球速を犠牲にしなければなりませんから,今日のような156キロ台のストレートを見ることはなかなか難しくなるかもしれません。
 それでも並の投手とはとても思えないのですが,とはいえそうなるとなれば野手に専念してもいいのかなというように思ってしまうところです。

 ただ,野手になるとすれば,多分ユーティリティーな中距離ヒッターでしょうか。
 彼は球界を引っ張れる存在にはなれるでしょうが,ロマンをより感じるかという意味では二刀流はありという気もしてきます。

 結局私の中で結論の出ていない問題ですが,このまましばらく二刀流を続けそうですから,もう少し見守りたいと思います。

 ちなみに,大谷さんは,今日のMVPということで,ビール1年分を手にしました。
 しかし,彼は未成年者ですから,できればもう少し挙げる側に工夫はなかったかなというように思いました。
 まあ,宿舎には成年者が山ほどいますから,きっと彼らに貢献するのでしょうし,いいのかなと思います。


 阪神は,このところの敗戦続きのところから,今日はようやく勝ちを上げることができました。
 やはり能見さんは頼れるエースでして,こういうくらいムードを打開できる完封勝利は大変ありがたいです。
 また,今日の勝利には,鳥谷さんの守備が大きく貢献したことはいうまでもありません。
 鳥谷さんは,入団当初こそエラーを重ねていましたし,かつてはショフトとして随分出張もしていましたが,今は頼れる守備の柱として活躍してくれていて,これまでを知っている身としてはしみじみ思うところがあります。

 読売が今日負けて,阪神は首位まで0.5ゲーム差と詰めてきました。
 交流戦は,毎年恒例のようにパリーグ圧勝の状況で,上6位と下6位でセパが完全に別れてしまう大惨事になっておりますが,阪神はここから巻き返してくれるものと期待しております。
 明日の藤浪さんには大きく期待したいところです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10
 こんばんは。

 今日は注目のルーキー大谷さんが投手として1軍デビューを果たしました。
 結果は,5回86球で2失点ということで,高卒新人のデビュー戦としては文句なしと言えましょう。
 現在の日ハムさんの状況はお世辞にもいいとはいいがたいところで,大谷さんのこの成績を見る限りでは,十分先発ローテーションの一角を担えるといっていいのではというように思います。

 速球は157キロまで出たということで,これからコントロールと変化球を身につければかなり勝てるのようになる気がします。
 二軍での登板ではあまり芳しい成績を上げていませんでしたが,そこは一軍と二軍の守備力の差によるものではというように思います。
 ですから,一軍で投げ続ければ,それなりの成績を上げられるのではと考えます。

 ただ,正直,このまま投げさせ続けていいのかというように思います。

 その理由の一つは,打者,野手としての大谷さんの活躍があります。
 既に野手としては何度も一軍の試合に出ていますが,今のところ,とてつもなくすごいとはいわないまでも,高卒新人にしては上々すぎる成績であると思います。
 また,守備もそれなりに悪くはないという印象です。
 そうなると,打者としてやっていってもいいのではというように思ってしまいます。

 もう一つの理由は,今日の投球を見る限り,完成度はまだまだだなと思うところがあったからです。
 上記の通り,一軍と二軍の守備力の違いでそれなりの成績を収めたように思えるところはありますが,それは投手としての完成度を窺わせる事情の一つであると思います。
 特に,走者を背負った際の制球はあまりよかったとは言えず,その辺りは今後よく修正しなければならないと思います。
 ですから,私は,高卒新人としては上出来であると思いますが,もっと完成度を高めるよう研鑽してから使い出す方が,彼の選手生命のことを考えてもよいのではというようにも思います。

 一試合だけ見てどうこう言うのは早すぎるとは思いますが,私の感想としてはあと数試合見てから研鑽すべき点をまとめ,その後もう一度穴を埋め直すという作業をしたらよいのではというように思いました。
 速球は才能だとよく言われますが,その意味では大谷さんの素材としての価値はかなり上位であると思いますから,チーム事情を考えて性急に使いすぎずに,球界の宝として育てていってもらいたいと思いました。


 阪神は,今日は勝ちました。
 昨日今日とマートンさんの働きがとてもよく,また怪我をしているとは言え西岡さんと新井兄さんもなかなかよく頑張ってくれていると思います。
 ただ,今日心配だったのは,先発メッセンジャーさんです。

 メッセンジャーさんは,塁に出しても粘り強い投球でなかなか点をとらせず,今日もなんだかんだ1失点で収めました。
 結果をみれば,何も問題のない優秀な投手です。
 しかし,最近毎回投球数が多く,今日も140球超の球数でした。
 前回の5月17日は135球,その前の5月10日は142球,5月3日は126球,4月26日は125球と,球数が多すぎる気がします。

 原因は色々あるとしても,それよりも問題はこのような投球を続けていて年間持つのだろうかということです。
 特に,今日は,前回135球を投げてから中5日と,かなりハードスケジュールであったにもかかわらず,また140球超ですから,普通に考えればかなり疲労がたまっている状況だと思います。
 今はその自慢のスタミナで何とか突き進んでいると思いますが,果たして夏場まで持つのか,かなり心配です。

 メッセンジャーさんは先発の柱で,かつ勝ち頭ですから,彼に抜けられては逆転優勝はかなり厳しくなります。
 阪神投手の事情は,目下一番の問題は,昨日も挙げた抑え投手だと思います。
 しかし,先発の柱として固定して計算した投手が抜ける打撃はより大きいと思うので,この当たりのケアを何かしてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:46
 こんばんは。

 プロ野球で活躍を続けていた山村審判が審判員として15人目となる1500試合出場を果たすという記事がありました。
 試合は選手ばかりでなく審判がいないと成立しないものですから,今回のこの記録は偉大なものであるというように思います。

 審判は,試合中ずっと立っていなければなりませんし,夏のデーゲームなどはその疲労はとんでもないものなのではないかと思います。
 また,近年映像技術が発達し,誤審に関して色々と言われるというプレッシャーのかかる最中,その仕事をこのように長期にわたって全うできるというのは大変すごいことだと思います。
 どうやら歴代15人ということですから,その数を考えればなかなか達成しがたい記録であるのだと思います。

 しかし,昨日,この記録に関して珍事件がありました。
 何と,1499試合目である昨日に1500試合出場のセレモニーをやってしまったのです。
 この間違いの発覚は試合終了後だったということですが,せっかくの記録達成にもかかわらず,山村さんはもしかしたら何だか気恥ずかしい,気まずい思いをされたのかもしれません。
 ご自身が悪いわけでもないのにそんな思いをされたとすれば,それは気の毒としかいいようがないところですが,それでもこの記録を祝わないわけにはいかないでしょうから,今日の試合ではきちんと仕切り直しで祝われたそうです。

 というか,このニュースを見て,どうやって発覚したのだろうと気になりました。
 多分誰かが気づいて指摘したのでしょうが,大変恥ずかしながら誰が何試合出場しているなど私はまったく分かりませんので,これに気づいた人は一体どのような経緯を辿ったのだろうかと大変気になります。
 おそらく当の本人である山村さんも分からないと思います。それは,私が今まで何回出社したか,何回裁判所に出向いたかが分からないのと同じことで,日常的に繰り返していることの回数をいちいち数えている人はごく稀な存在であると思うからです。
 とはいえ,今回は誤りではあったものの,このように記録をしっかり管理してくれる人がいるというのは何となく安心感があるものです。
 そして,プロ野球の歴史はこうやって続いていくのかなと思いました。

 今日の阪神は,最近好調の新井兄さんのミスをきっかけに敗戦してしまいました。
 新井兄さんは,最近非の打ち所が少ない選手になっていて,嬉しいのと同時に何となく寂しい思いもしていたところですから,今回のミスを見てまったく困ったものだと思った自分がちょっと嬉しかったりします。
 ということで,今日のミスはまたこれも楽しみとして,また次にいい試合を見せてくれることを期待しています。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:10
 こんばんは。

 今日阪神はヤクルトさんに勝利し,3タテ2回連続という相当な好調ぶりを発揮しております。

 今日の試合では,能見さんが踏ん張り続けたことも賞賛すべきではありますが,やはりこれまでであれば貧打のまま負けていた展開で点を取れるようになったことが大きいでしょうか。
 マートンさんのタイムリーもすばらしいのですが,やはり新井兄さんのホームランに触れないわけにはいきません。
 新井兄さんは,このところ好調続きで,この調子でいけるところまでいってもらいたいところですが,ここまで好調だと4番に上げようという意見も出てくるのではと思います。
 ただ,4番のマートンさんも好調ですし,新井さんのプレッシャーの弱さを考えれば6番でのびのびやれるからこそこの成績なのかもしれないと思うと,安直に打順を動かすのではなく,もう少しだけ様子を見てもいいのかなという気がします。

 一方,今度交流戦で当たる予定の西武ですが,去年に引き続きどうも中継ぎがよろしくありません。

 5月9日は,大石さんが,11回からの登板で,1度もヒットを打たれることなく満塁になって暴投で終了という大変悲劇的な終わり方をしました(ちなみに,この際のヒーローインタビューは,ノーヒットの荻野さんという大変珍しい展開でした。)。
 5月10日は,中崎さんが出てきた途端にホームランを打たれてから失点を続けました。
 そして,今日は坂元さんが決勝3ランを打たれて負けてしまいました。

 5月に入ってから,西武の中継ぎの防御率を見てみると5.56,勝敗は1勝4敗と散々な成績です。
 先日は,不調の岡本篤志さん,長田さんらが二軍に降格し,中崎さんはその際に上がってきたばかりで,現在の西武の中継ぎは絶不調であると言えます。

 西武の中継ぎは,去年炎上を繰り返し,踏ん張って押さえてきた先発投手陣の努力をフイにしてしまう展開が多かったように思いますが,今年もこれでは先発投手が浮かばれません。
 中継ぎで不調の方が多すぎるので,その原因を探ることは個別的に見る必要がある以上何とも言えません。
 しかし,このままでは先発投手は完投するしかないというようになってきてしまうと,先発投手にかかる負担が大きくなりすぎてしまいますから,この当たりを何とかしてもらうしかないでしょう。

 ただ,19日の阪神戦の観戦を控えているので,できればその日までに調子が戻らなければいいなと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:19
 こんばんは。

 このところプロ野球が始まってから毎日気にすることが増えておりまして,毎日に張りが出てきたような気がしております。
 贔屓のチームはもちろんのことですが,いいプレーや面白い展開などがあるとそれだけで何となく時間を忘れるくらい楽しめてしまいます。

 今日は,そんなプレーのうち,広島・横浜戦の一幕について取り上げてみたいと思います。
 結果として横浜さんが勝ったのですが,延長戦までもつれ込む接戦でした。
 そんな接戦だけに1点の重みは非常に大きかったと思いますが,広島さんの獲得した1点のうち微妙なものがありました。
 それはクロスプレーで,2塁手から捕手への返球があり,それをホームに入ってきた走者にタッチができたかどうかというものでした。
 返球のタイミング自体は明らかにアウトではありましたが,捕手は走者にタッチしないとアウトにはならないため,その点審判には非常に瞬間的なものの見方が要求される状況です。
 そして,結果として広島さんの走者はセーフ扱いとなったのですが,非常に微妙な判断を要求される状況であり,かつ返球のタイミングはアウトだったこと,捕手はホームに入る前にタッチに入っていたことから,中畑監督が抗議にやってきました。
 中畑監督が抗議にやってきた際には,捕手と審判が近い距離で話をしていたのですが,中畑監督は走っていって近寄り,捕手と審判の間に割ってはいるように勢いよく飛び込んでいきました。
 その結果,中畑監督の体が審判に接触し,中畑監督には直ちに退場のコールがなされました。
 中畑監督は退場の判断にも納得いかない表情を浮かべていましたが,結局退場していきました。

 私としては,この審判の判断がおかしかったと言えるか,これも微妙だと思います。
 話をしているところに体から割って入っただけというように見えるので,これで退場は重すぎるとも見えます。
 ですが,一方では,審判にとって,微妙な判定をなした後に体に衝撃を感じたのですから,体当たりをされたという意識を持っても不思議ではないようにも思います。
 動画を見る限り,中畑監督に故意はなかったと思いますが,それでも接触があったということを重視して退場の判断になったことはあり得なくはないものという気もしました。

 しかし,中畑監督の登場から退場までのスピード感がシュールで,一つのコントを見ているようでした。
 微妙な判断が2つも重なって不幸な状況であるにもかかわらず,何となく笑えてしまうというのは,もしかしたら中畑監督のキャラクター故なのかもしれません。

 ただ,このような不幸が重なったにもかかわらず,しっかりと勝利を収めた横浜さんは,去年までとはまったく違うチームであると考えた方が良さそうに思いました。
 これまでずっと圧倒的な月間負け越しを続けてきたチームでしたが,ここにきて現在3位で借金1ですから,今月はもしかしたらとうとう月間負け越しがストップするのではないかというようにも期待しています。
 ですが,問題は,6球団中読売が勝ち星を一手に集めている状況です。
 このままでは読売の一人勝ち状態になってシーズンが終わるという,何とも面白くない展開になってしまいかねませんし,負け越しチームが山のように積まれるばかりとなってしまいます。

 そんな読売を止めるはずの阪神は,序盤は勝っていたものの,一発で逆転されてからそのまま打てずに負けてしまいました。
 かねてから東京ドームの空調の話はよく言われており,阿部さんのホームランはもしやとやっかみで言いたくなるところもありますが,それでも阪神側は空調の力を使ってもホームランにならなかったでしょうし,打つ方が力負けしたというように捉えるのが正しいように思います。
 結局5番打者以降がなかなか機能しないという,シーズン始まって以来の課題が今日も浮き彫りになった日であり,打てなければ勝ちようもありません。
 能見さんは,時々出る一発病が出てしまったかというところはありますが,前回あれだけの投球を見せてくれたのですから特に責めることはないと思います。
 今の読売を止められるのは阪神をおいてほかにないと思いますので,明日以降頑張ってほしいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:50
2013.03.20 Wednesday
 こんにちは。

 今日は休日ながら仕事に来ております。

 さて,今日のニュースで驚くべきものがあったので,取り急ぎ取り上げてみました。
 かつて阪神に在籍していた下柳剛投手が遂に引退をしてしまうというものです。
 44歳の今日まで現役でやってきたことにはひたすら敬意を表するばかりですが,昨年の金本先生の引退などを相俟って本当に淋しい気持ちでいっぱいです。

 かつて下柳さんは日ハム時代にはアイアンホークと呼ばれるくらいのタフネスさでやってきており,こんな調子でやっていては選手寿命が短くなるのか,それともよほど体が丈夫だから長くやるのかと思っていましたが,結果を見れば後者であり,その意味本当に立派であったと思いました。
 特に,34歳で阪神に移籍してから楽天さんまでで84勝もしており,この点もはや体が丈夫だという言葉だけでは言い表せません。
 34歳といえば,投手として峠を越え引退も考えると一般的に考えられるところですが,ここからこれだけ活躍できる人がどれだけいるでしょうか。その意味でも希有な能力の方だったと思います。
 もちろん,投球回数を思い出すと,6回くらいまで投げてから後に回すという感じで,規定投球回数に達しない最多勝という珍現象も起こすくらい,投げられるイニングは短かったですが,それでも選手生命の長さを考えればそれすら生き残るすべであったのではと思わされます。

 下柳さんといえば,あのスライダーがすぐに思い浮かびます。
 全投球の中ではストレートよりもスライダーの方が多かったということを聞いたことがあり,その切れ味は素晴らしいものがありました。
 ストレートは130キロ台ということで,速いほうではなかったのですが,スライダー,シュート,フォークなどをコントロールよく投げ分け,技術で打ち取る様はお手本のようなスタイルであったと思います。

 また,性格は極めて恥ずかしがり屋,お立ち台に立つのを何度も拒むシーンを見ては,こういう奥ゆかしさも魅力の一つと思ったものでした。
 ただ,その中でも,甲子園で金本先生,矢野さんと同級生トリオでお立ち台に上ったあの光景は忘れがたいものとなっております。

 性格は恥ずかしがり屋でありながら,激高しやすい一面も持っており,見方のエラーには怒号を上げてキレていた光景もよく思い出します。
 その後で冷静になった時に謝ったというのも彼らしいというところですが,それだけ勝負に徹していたということなのでしょう。

 最後は,ドジャーズの入団テストを受けるところまで現役にこだわり続けていましたが,その結果も受け入れて自ら幕を引いたというのも彼らしい終わり方だったと思います。
 そして,チャンスがあればいつでも投げられるように練習は続けるといっているところも,ここまで続けてきた彼を象徴するコメントであると思います。
 また,人前では話せないとして,引退会見を予定していないというところも,最後の最後まで彼らしさを見せてくれたと思います。

 惜しむらくは,彼がプロ入りの際に決めた3つの目標
1 1億円プレーヤーになる
2 コナミの野球ゲームに出る
3 日本シリーズで勝つ
というもののうち,1・2は叶ったものの,3は叶わなかったということです。
 阪神時代,2度もその寸前まで行きましたし,リーグ優勝も惜しいところまで何度も行っただけに,極めて残念であると思いますが,それでも2つ叶っただけでも偉人であると思います。
 とりあえず,今度時間があったら,久々に昔のパワプロを出して,先発下柳さん,レフト金本先生,キャッチャー矢野さん(できればサード今岡さん,ライト濱中さん)で読売を倒すべくプレーしてみたいと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 14:12
2013.03.18 Monday
 こんばんは。

 今日はWBC日本対プエルトリコ戦が催されましたが,日本代表は敗戦を喫し,今回のWBCの日本の戦いは終戦を迎えました。
 私自身直接リアルタイムで試合を見ていたわけではないのですが,後で色々なものを見ている限り,敗戦の要因は色々あれ,結局は力負けであったと思います。
 問題に上がるダブルスチールの件などは後で若干触れたいと思いますが,本来地力において勝っていたのであれば8回という終盤において奇策に打って出る必要などあるはずもなく,それに打って出なければならない状況に至った段階で日本がプエルトリコに力負けしたということなのだと思います。
 昨日の段階では,プエルトリコに勝つのが前提で,決勝がどうなるのかという論調のものばかり見ていたのですが,プエルトリコはそんな甘いチームではなかったということなのでしょう。
 私が断片的に見た中でも,得点シーンの1本目のタイムリーや2本目のホームランもいずれも打たれたのは極めて甘い球でしたが,それにしても甘い球確実にものにできる技術を持ち合わせたというのはやはり強いチームだったからだということと思います。

 今回の敗因として,ダブルスチールの失敗がよく取りざたされますが,私なりの見解を書いてみたいと思います。
 あれが首脳陣からどのようなサインが出ていたのかよく分かりません。
 私にしてみると,ダブルスチールという投機性の高いプレーを,慎重に行くべき終盤で,しかも4番打者の打席において,選手の判断に自由に任せるということはにわかに信じがたく,これが監督のいうように自由に行けという指示の下でなされたのか疑問です。
 しかし,いずれにしても,あの場面で内川さんがアウトになった原因は,内川さんの確認ミスであったと思います。
 それは,井端さんが三塁に向かって走らないことを確認したら,内川さんは一塁に戻るべきであったところ,それを確認せずに二塁まで突っ走っていったことはやはり確認ミスであったというほかないと思うからです。

 このプレーによって,それまで3連続ヒットで繋がっていた流れが切れて敗戦に向かっていったことは否定できないと思います。
 しかし,上記の通り,8回にダブルスチールという投機的プレーをしなければならない状況に迫られていた時点で,日本の打線に大きな問題があったのではないかと思います。
 また,もし本当にダブルスチールを狙っていたのであれば,盗塁を任せられる本多さんを代走で使えばよかったと思いますし,内川さんと同じ外野手を代走で出したかったのであればメンバーから落とした聖澤さんなどを使うべきだったと思いますから,本当に盗塁を狙っていたのかも疑問です。

 内川さんは,8回こそミスはあったものの,6回は3塁打で決定的なチャンスを作ったりするなど活躍しており,これを終盤のわかりやすいミスで戦犯扱いするのは違う気がします。
 私は,得点に絡んだ鳥谷さんや井端さんがもっと早く得点してくれればというようにも思いますし,もっといえば肝心な場面で三振を喫した阿部さんや稲葉さんも問題であったと思いますから,結局問題は打線全体であったと思います。
 短期決戦では,調子の悪い人をどんどん変えていくことが肝要といいますが,阿部さんが見え見えの球で空振りをしている様を見た時,ほかの調子のよい方を代打で出せば等と思うこともあります。
 しかし,チームの軸を変えることも難しかったでしょうし,あくまで全て結果論であり,その判断が良かったのか悪かったのか,それ自体は分からないというしかないと思いました。

 ただ,投手陣は,マエケンさんと能見さんの失投はあれ,全般的にそこまで悪くはなかったと思います。
 負けている展開の中で緊張する場面が連続したからか,コントロールはいつもに比べてイマイチかと思うところもありましたが,特にマエケンさんと最後に投げた山口さんはよかったと思います。
 中でも,山口さんは,8回のピンチを凌いだだけでなく,9回をぴしゃりと抑えて,9回裏の逆転につなげるように尽力しましたし,最後の最後で左の中継ぎエースが活躍したのだと思いました。

 とりあえず,敗戦は喫したものの,今大会も十分楽しませてもらいました。
 正直,優勝できなかっただけに満足とまではいきません。
 しかし,何もせずただ応援するだけの私ですから,それなりに楽しませてもらった以上に贅沢を望むのはよくないと思うようにしました。

 最後に,阪神ファン御用達のデイリースポーツにて,3月21日に発売予定であった「侍ジャパンWBC3連覇特集号」の発売のお知らせのインターネット上のページが見つからない状態になっていたことを取り上げたいと思います。
 阪神ファンであれば誰もが知っていると思いますが,かつて日刊スポーツが2008年に阪神が優勝するのではないかと考えて,まだ優勝も決まっていないところで見切り発車的に「激闘セリーグ優勝目前号 Vやねん!タイガース」の発行を決めた後に優勝を逃すという悲劇がありました。
 この侍ジャパンWBC3連覇特集号は,数日前には既に発売予定といわれていたため,一部ではこの阪神ファンのトラウマである「Vやねん」現象を辿るのではないかといわれていましたが,大変残念なことに今回の敗戦はかつての阪神のトラウマのデジャビュとなってしまいました。
 誰が悪いとかそういうことをいうつもりはないのですが,何となくもの悲しさを感じずにはいられませんでした。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | -  | - | 23:37
 こんばんは。

 今日は震災から丸2年ということで,思うところが色々とあります。
 私自身,大学が仙台ということで,知人も多数被災しており,まったく他人事ではありませんでした。
 知人の中にも,家を流された人,親類を失った人と色々といましたが,実際に現地に行ってみると昔見た穏やかな風景は見あたらず,寂しい思いをしました。
 私も,震災当日は僅か30キロの道を自動車で走るのに16時間もかかったり,スーパーの商品がほとんど買い占められて,偶然家に貯めておいた食糧で繋いだりと色々と思い出すことはありましたが,こうしてみると思ったよりもいざというときの備えというのは大事だと思い返されます。
 常にそれに備え続けることは難しいことですが,少なくともどこかに余裕を持って暮らすことがいざというときに対応できる柔軟性を生み出すのではというように思いました。

 さて,昨日も取り上げたWBCですが,今日はオランダとキューバが再び試合をし,激戦の末オランダがサヨナラ勝ちをするという劇的な展開になりました。
 これによって,明日は再び日本とオランダが試合をすることになりましたが,この対戦カードに違和感を感じるのは私だけでしょうか。

 以前から,この大会では同チーム同士の対戦が同じ大会中に何度も繰り返され,そこで負けたら終了というわけではなく,敗戦しても残る時は残るという少々不可思議なルールでした。
 今回,キューバがオランダに勝てば,再び日本が敗戦を喫したキューバとの試合だったわけですが,こちらにしても今大会2回目ということで,まったく縁のないチームもあれば,同じチームと執拗に当たることもあり,これはどうにかならないものかと思います。
 予選を開催している会場がそれぞれ相当遠く離れている都合上,他の組との間での敗者復活戦という展開が難しいというのは何となく分かります。
 しかし,これだけ同じチーム同士の戦いが続くというのは,何ともおかしな気もするのです。

 また,日本とオランダは昨日試合をし,その敗戦チームが今日トーナメントの敗戦チームと試合をしたのですから,ある意味明日の試合は必要なのだろうかという疑問もあります。
 野球ファンとすれば,時間帯のあう日本で一試合でも多く見られることはありがたいことなのではありますが,それでも明日日本が負ければ第2ラウンド2位ということで,同じチーム同士が別の日にやった試合で序列を決めることに意味があるのだろうかと疑問に思うところでもあります。

 しかも,日本チームは,残り試合数は,決勝までいって最大3回なのですが,その3回のうち1回が過去の対戦チームというのは,これもどうなのかなという気がします。

 このような現象は,サッカーと比較しての野球という競技の人口の少なさ,予選大会期間の短さ,予選会場相互の距離など,色々な原因があったと思います。
 このうち,競技人口については,次回大会までに何とかすることはかなり困難であると思いますが,その他のものについては工夫次第で何とかなるものではという気がします。
 ただ,この大会自体,確か参加チームはどうなるのか,収入の分け前はどうするのかなど,運営面も含めて色々と流動的な要素が多く迷走していた気がします。
 私は,このような迷走が,まだ3回しか実行されていないこの未成熟な大会の迷走ぶりにさらに拍車をかけていると思っています。
 今回はこのようなシステムになってしまいましたが,次回以降はもう少し成熟したシステムになるよう,運営側にはいっそうの努力を求めたいと思います。

 とはいえ,一野球ファンとしては,明日の試合は大変楽しみです。
 オランダも,昨日のまま黙って敗戦するわけもないでしょうし,日本にパンチ力があることも十分理解されてしまったでしょうから,今度の対戦は苦戦することが予想されると思います。
 明日の試合は,負けてもアメリカ行きが変わるわけでもないですから,最大戦力というよりは色々な人を使って様子を見ようという姿勢で臨まれるのではという気がしてはおりますが,それでも残ったメンバーはいずれも粒ぞろいですから,活躍を期待したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:53
 こんばんは。

 今日はWBC第2ラウンドで,日本代表がオランダと対決し,コールド勝ちを収めるという結果となりました。

 今回の勝利は,これまで貧打にあえいでいた展開が嘘のように,何とサイクルホームランでの大勝ということで,率直に気分のいいものだと思いました。

 ホームランが飛び交っていたのは,野球ファンの間で「からくりドーム」の呼び声高い東京ドームという会場が多少なりとも影響したことは否定できないと思います。
 やはり,他球場に比べて狭いこと,ドーム球場特有の湿度と気圧の関係でボールが飛びやすいことなど,ホームランが飛び交う条件は揃っていたと思います。
 ただ,であればオランダ側でもホームランが飛び交ったとてよいはずなのに,それがなされないというのは,先発の前田健太さんの出来の良さを挙げるべきと思います。

 今日の前田さんは5回9奪三振1被安打無失点というほぼ完璧な出来で,まさにエースという働きぶりでした。
 ストレートがアウトローに制球されていた点が最もすばらしいところでしたが,その他カーブや落ちるスライダー,ツーシームもよく決まり,今日の投球は文句の付けようのないものだと思います。

 一方,オランダの投手はかなり打ち込まれてしまいましたが,オランダの投手が悪いのかというとそういうわけではないと思います。
 先発のロビー投手は,38歳ながら国内リーグで10勝1敗,防御率0.22,与四死球5という驚異的な投手なのです。
 また,1時ラウンドオーストラリア戦でも5回2安打無失点という出来で,最近のところで調子が悪かったというようには思っていませんでした。

 それだけに,私は,試合が始まる前は,今日も台湾戦のように点が滅多に入らない,守備のほころびが生じた方が負けるという試合になると思っていました。

 しかし,蓋を開けてみれば,前の試合で勝利のキーとなる盗塁を決めた鳥谷さんの先頭打者ホームランで幕を開ける展開となりました。
 素人の私ごときの予想が的を射ているかは分かりませんが,もしかしたら,ロビー投手にしてみれば,初めての球場でまずは様子を見ながら自分のペースを作ろうとしていた矢先,鳥谷さんの先頭打者ホームランで出鼻をくじかれたということだったのではないかと思っています。

 私は,シーズン中では,先頭打者ホームランなど,1点を失うという以上でも以下でもなく,引きずるべきではないというように考えています。
 しかし,このような短期決戦では1点も重圧になってしまうのかもしれませんし,もしかしたらこれが大きくのしかかって調子を崩すこととなってしまったのではないかという気がするのです。

 阪神ファンだけに鳥谷さんを推したがる傾向があるのはお許し頂きたいのですが,それでもこれだけのいい投手から3本塁打を打ったという結果を見れば,やはり先頭打者ホームランで最初に主導権を握れなかったことが影響したのではと思ってしまいました。

 ただ,結果としてコールド勝ちをしたものの,内海さんが打ち込まれて失点をしたことはやや心配です。
 逆に,オランダは最後まで意地を見せてくれて,大したものだと思いました。
 オランダにしてみれば,敗戦をすれば明日キューバと再び試合をするわけで,そこに勝てばさらに翌日また日本と試合をしなければなりません。
 そうすると,オランダの本音としては,負けがほぼ確定したと考えた団塊で,戦力の疲労を避けるために早々にコールド負けをしておく方が長い目で見た戦略としては正しいと思います。
 しかし,オランダは,内海さんを打ち込み,一時は10点差から詰めてコールド負けを回避しようとしましたから,それは打算よりもプライドを優先したのだろうと思います。
 それだけに,このオランダというチームが明日キューバとどのように戦っていくのか,気になってしまいました。

 日本代表は,今日は珍しく大勝しましたが,大勝後はバットを大振りにしがちになり,翌試合では一発狙いが増えてしまうことは往々にあることと思います。
 日本は本来スモールベースボールが基本のチームですから,そこはまた見直して戦っていってほしいと思います。
 特に,四球による出塁が期待される鳥谷さんに対してはそのように思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:40
2013.03.05 Tuesday
 こんばんは。

 先日WBCが始まり,野球好きの私も興味深く見ています。
 特に,阪神の鳥谷さんの出塁率と能見さんの好調ぶりには大変興味がありますが,ともかく日本代表がいい勝ち方をしてくれると何となく嬉しくなるものです。
 こういうものがナショナリズムというものなのかもしれませんが,今日のブラジル・中国戦のようにお互い死力を尽くして戦いあい,最後はお互いの健闘をたたえ合うような表情を見せた写真を見ると,自分の贔屓が勝つかどうかも別としてすごくいいものを見せてもらったという気がします。

 ここで,大変気になることがあります。
 それは観客数です。
 先日の日本・ブラジル戦は28000人ということでしたが,日本・中国戦は14000人と半減してしまいました。
 この理由はいくつか考えられるところですが,両試合だけを比較するとその差は翌日が休日か平日かというところがあったのではないかと思います。
 なにせ,始まる時間自体が遅いのですから,終了時間も当然遅くなるわけで,これだけ遅い時間になる中で翌日平日で仕事や学校がある人がどれだけ球場に足を運べたのだろうかと疑問になります。
 また,よく言われるのはチケットの値段の高さです。普通のプロ野球に比べて倍くらいの価格設定になっており,いくらプレミア感の高い試合であったとしても抵抗感があります。
 ほかにも理由はあると思いますが,空席が目立つ観客席を見ると,やっている選手の士気に影響してしまうのではないかと思います。それは,ホームの日本だけでなく,わざわざ試合をするためにはるばるこの島国まで来てくれた対戦相手に対してもそのように思います。

 ただ,観客数の件はまだ日本戦はましで,昨日行われたキューバ・中国戦はもっと散々な状況でした。
 公式発表は3123人ということですが,写真を見る限りではそんなにいるようには見えず,一部でいわれている89人という数は少なすぎるにしてももしかしたらと思わされるような数でした。
 この原因もいくつか考えられますが,私は平日昼間に知らない選手ばかりの試合を見に行くことが想定しがたいということが挙げられると思います。
 チケット代だけ見れば,通常のプロ野球と同程度の金額なので,それなりのプレミア感のある試合の金額設定としては真っ当なものかもしれません。
 しかし,平日の昼間に,仕事や学校を休んでまで,あまりよく知らない選手が出る試合にどこまで興味を持つものでしょうか。
 結果として,白熱の試合を行うにもかかわらず,ガラガラの球場でそれを演じざるを得ないことになった両国に対しては大変失礼な結果となってしまいました。
 このようなこととなれば,両国は今後日本で試合をすることを希望しなくなるかもしれません。

 この観客数の少なさは,スポンサーに対しても大きな影響をもたらすものでしょう。
 なにせ,人が少なければ少ないほど,当然広告宣伝効果は期待できないもので,にもかかわらず広告費が高額となれば普通は次からは手を引こうということになってしまうのではないでしょうか。
 そうすると,この大会の存続も危ぶまれることになってしまう気がします。

 まだ始まったばかりで,大会も佳境になればもっと盛り上がるかもしれません。
 しかし,これまでのこの大会の動向を見る限り,一番盛り上がるところはアメリカでなされることとなっています。
 そうなると,日本にいる時期には盛り上がらないということになれば,日本でやるリーグ戦レベルではまだ支援をする必要はないのではないかと思われてしまいかねないと思います。
 ですから,「これから盛り上がるからいい」という見方は大会の存続的にはよろしくない考え方だと思うので,運営側は今回の観客数を見て今後の大会の運営方法を再考されるべきだと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:44
2013.02.17 Sunday
 こんばんは。

 今日,WBC日本代表が広島さんと試合をしましたが,7対0というスコアで大敗しました。
 所詮本番前ということではあるのですが,今回の結果は少々問題であったと思います。

 まず,投手陣については,7失点ということで,特に3失点の内海さんが重傷な気がします。
 もちろん,ほかにも山井さんが3四死球であったり,田中さんも2失点でどうしたのだろうかということもあるのですが,投手の方が仕上がりが遅いといわれてはいるものの,ここまで打ち込まれて大丈夫なのだろうかという不安があります。

 ただ,この失点の原因はエラーでもあるので,守備面はどうなっているのだろうかという心配もあります。
 よく,守備と足にはスランプなしというようにいわれますが,その守備に不安を覚えるとなると,基本的にスモールベースボールを目指す日本としてはその根幹である守備力がダメでは到底勝つことも難しくなるといわざるを得ません。

 そして,打つ方は,ただの完封負けではなく,侍ジャパン以外の投手からはノーヒットノーランを食らってしまうという最悪の体たらくでした。

 よって,今日の試合は特にいいところないまま終わってしまい,これから本番に向けて本当に大丈夫なのだろうかという不安が残るばかりとなりました。
 18日にはメンバーを5人落として最終メンバーにするということですが,今日の試合を参考にして果たして妥当なメンバーを決められるのかという不安があります。

 それに比べて,広島さんは強いなとまざまざと思わされました。
 これは仕上がりの早さの問題なのかどうなのか,専門家ではない私には分かりかねますが,それでもやはり黒田さんやソリアーノさんなどメジャーで活躍選手を数多く輩出するチームは違うなと思わされました。
 阪神は,毎年広島さんの上の成績を収めてはおりますが,今年も安穏とはしていられないと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,読売のナベツネさんこと渡辺恒雄さんが,引退を表明したばかりの松井秀喜さんを原さんの次の読売の監督候補として指名したというものを見ました。
 記事によれば,原さんの後すぐに監督になるべき人材がいないので,コーチなどを経た上で読売の監督に就任してもらいたいということでした。

 原さんといえば,忘れられない去年の騒動の件があり,あれがいつの間にかうやむやになってしまったことにもういいのだろうかとささやかな疑問を持ち続けてはいるのですが,その成績自体は優秀で,監督としては申し分ないのだろうと思います。
 また,原さんは,長嶋さんを継ぐ者として読売の顔であり続けた方ですし,松井さんはさらにその後を継いで一時期は読売の顔として4番を張り続けた人材であることは言うに及ばないと思います。
 ですから,読売の正当後継者として松井さんの名前が挙がる意味はよく理解できると思っています。

 一方,松井さんの監督としての能力はよく分かりません。
 長嶋さんなど,監督当初は能力よりネームバリューを優先したのではないかと思われる節もある気もするので(的外れであればここで謝罪致します。),そういう系譜をたどれば松井さんが監督に就任するのでもいいのかなと思うところもあります。
 とはいえ,読売出身の人材としては,江川さんや桑田さんなど有能そうな人たちがそれなりにいる印象もあります。
 これらの方々は様々な理由から監督となりづらいようにも思えますが,監督は客に対する看板という要素と勝利に導く能力の要素の両方を兼ね備えているべきですから,その意味では両者を差し置いてというのは何となく違和感を感じます。
 また,現在コーチなどで下積み経験を積んでいる監督候補者がいらっしゃるでしょうから,そういった方々の努力を横に置いて,松井さんを突然上部に祭り上げてしまうことにも組織としての違和感を感じる気がします。

 そして,何より松井さんの意思がどうなるのだろうかというように思います。
 ナベツネさんのプランを見れば,原さんの次の監督に松井さんを据えようということです。
 原政権は,去年のスキャンダルのようなことがなければそれなりに長期に及ぶ可能性があるので,松井さんが監督としてスクランブル招集される可能性は低いと思います。
 しかし,次期監督のためにコーチなどの経験を積ませるのであれば,早いに越したことはないでしょうし,その次期はどんどん前倒しになってくるような気がします。
 松井さんの気持ちは分かりませんが,もし引退したばかりで,少しは野球から距離を置く時間がほしいと考えているのであれば,この話は少々困りものかもしれません。
 まして,ナベツネさんほどの大物が,松井さんの帰国を待って会談の場を設けると意気込んでいるわけで,場合によっては断りづらいかもしれませんから,そうなると松井さんは意に沿わずにコーチなどをつとめてしまうことになるのではと何となく不安に思うところもあります。

 読売の系譜や松井さんの人格を考えれば,いずれ松井さんに読売の監督を任せたいという気持ちはよく分かります。
 ただ,何事も性急に進めればゆがみが生じる気がするので,その点は気をつけてもらいたいと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:54
 こんばんは。

 昨日松井さん引退について名残惜しいと述べさせて頂きましたが,あれから色々な記事を見てみても同趣旨のものを多数見受けました。
 もちろん,ここで敢えてそうでないという意見を表明する方がいるとは思えませんが,それでもこれだけ話題になるところを見るだけで愛されていた人なのだと改めて思いました。

 長嶋さんやイチローさん,落合さんなど色々な方がコメントを寄せていますが,私は敢えて山本昌さん僕もいずれそういう日が来る」と述べられたことが記憶に残っています。
 山本昌さんは47歳の今でもなお未だに現役で活躍されており,同期入団は西武渡辺監督,スローカーブの星野伸さん,メジャーにもいった吉井さん,ヤクルトで活躍された池山さんなどかなりさかのぼることになり,球界の生き字引に近い方ですから,何とも重い言葉です。
 そんな山本昌さんが,自分より9歳も下の松井さんが辞めるということに接してどう考えたのか,何とも言えません。

 そして,松井さんの引退について,ヤンキースが松井さんと1日契約をし,最後はヤンキース松井として引退してもらうという計画を検討しているという記事を見ました。
 今のヤンキースには,黒田さんとイチローさんがおり,正直松井さんもやりづらいところもなくはないだろうとは思いますが,それでも憧れのメジャーにわたって7年もプレーしたチームがそのように取りはからってくれることは胸の熱くなる展開なのではないでしょうか。
 私の年代では,イチローさんと松井さんが同じプレーでするという光景をどこかで望んでいたところが少なからずあると思うので,図らずもこのような形で実現することは嬉しいと思います。ただ,松井さんもイチローさんも全盛期であればもっとうれしかったのですが…。

 来年2月頃になるように計画されているということですが,このようにプレーヤーを大事にする球団だからこそ伝統ある紳士の集団と評価され,ファンにも愛され続けたのだろうと感慨深くなります。
 日米の野球は色々と比較されることが多いですが,こういう粋なところは今でも日本はまだまだ遅れていると思います。
 特に阪神は,最近ですと赤星さんや矢野さん,今岡さんという阪神に本当に貢献してくれた人たちに対して,引退間際のところはひどすぎる仕打ちをしたのではないかと少なからず残念に思っております。
 阪神ファンは,このようなイベントをされれば当然喜びますし,シーズン中でなくとも球場に足を運びますから,その分収益だって期待できるでしょう。
 また,選手だって,そのくらい大事に扱われたのであれば,今後も阪神のためにという気持ちも芽生えるかもしれません。
 メジャーの全てがいいというつもりはありませんが,こういう端的に見習うべき,そして容易に取り入れることが可能なものについてはどんどん取り入れていってもらいたいと思います。

 ヤンキースがやるため,同じ企画を読売がやることはないと思いますが,それでももし読売がやるなら私も東京ドームまで行ってしまうかもしれません。
 とりあえず,ヤンキースのやる1日契約の顛末,後学のために楽しみにさせてもらうことにします。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:38
2012.12.28 Friday
 こんばんは。

 昨日は寝る前にニュースを見ていたところ,このニュースを目にして驚きました。
 8月にレイズを戦力外になってから相当辛い思いをされていたのではないかと思いましたが,最後がこのような形になってしまうとは残念としか言いようがありません。
 私が球場に行くようになってからリアルタイムで見たホームランバッターで,まさに日本の4番と言えばこの方と言っても差し支えない存在であっただけに,今回の引退は先日の金本先生の引退と同様一つの時代が終わったという思いを禁じ得ません。

 松井さんは,日本での10年間の成績は,打率.304,ホームラン332本,889打点という驚異の成績を残していました。
 それがメジャーに行ってどこまで通用するのか,皆が期待と不安を持って見守っていたところですが,結果はメジャー10年で打率.282,ホームラン175本,760打点という,見事に通用する成績を残しました。
 欲を言えば,ホームランの数についてもう少しというようにも思ってしまいますが,私はこの中でも特に打点に注目しており,とんでもない数字だなと改めて感心させられてしまうところです。
 特に,メジャーの成績のトータルは,怪我に苦しんだり,戦力外になったりした時期を含んでおりますので,それでここまでの数字となれば,全盛期はもはや大活躍であったというように言ってよかったと思います。

 松井さんは,手首や膝の怪我が重いというように聞いておりまして,そのために打撃だけでなく外野の守備に相当な支障が出たと聞いております。
 松井さんが日本にいた時には,あの強肩で何度も阪神の暗黒時代を痛感させられましたが,その守備も怪我に勝てなかったと思うと,本当に残念な気持ちで一杯になります。

 阪神関連の記事と見ていると,メジャーからそのうち日本に帰ってきた折には阪神で代打として働いてもらうというような趣旨のものを幾度となく目にしたので,これだけ怪我がひどいなら日本に帰ってくるのだと思っていました。
 ですが,そこま松井さんとしても,メジャーで自身の野球人生を終了したいという矜恃があったのではないかと推測します。
 そして,日本に帰れば,それなりに年俸も得られたでしょうに,それをせずに矜恃に殉じて野球人生を終えたことには賞賛したいと思います。

 今年は,金本先生,城島さん,今岡さんなどの大物が続々と引退していきましたが,最後の最後に松井さんまでいなくなってしまうこととなりました。
 思えば,今年のスタートは,オウムの平田さんの逮捕から始まり,色々なことが例年よりも多かった不思議な年であったような気がしますので,あと3日とはなりましたが,まだまだ油断できないと思わせられました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:26
2012.11.27 Tuesday
 こんばんは。

 今日ニュースを見ていたら,あのSASUKEが12月27日に放送される予定で,収録がこのほど行われたというものがありました。
 そのサイトにあった写真を見たところ,なんとSASUKEオールスターズの面々が登場しており,当然のように右端にはあのミスターSASUKEこと山田勝己さんがいらっしゃいました。

 私は,以前このブログで書いたことがありましたが,SASUKEをこよなく愛し,山田勝己さんがSASUKEを離れたという時にはもう番組を二度と見ることはないと思いつつ,後ろ髪を引かれるという日々を過ごしていました。
 それが,かれこれもう1年以上も放送されておらず,山田勝己さんは果たして今どうやって生活をしているのだろう,あの自宅のSASUKEセットはどうなっているのだろうと人ごとながら思いを馳せる日もありました。
 それが,このように改めて収録され,放送されるということで,私は感無量です。
 これは普段全くテレビを見ない私も,どこかにSASUKEを見に行かねばなるまいと考えております。

 ただ,ここまで放映まで引っ張ったわけですし,やはり誰も最終ステージに行かないという展開はかなりしょっぱいと言わざるを得ないと思います。
 かといって,自宅にセットも作らないようなタレントなどが簡単に権威あるSASUKEの第2ステージに足を踏み入れることすら本来であれば許容しがたいものを感じるわけで,その辺りもとてもバランスが難しいと思います。
 かつて完全制覇を果たした長野誠さんが引き続きトレーニングを積み続けてどのように仕上がっているのか,新世代と言われる人たちがその後どうなっているのかなど気になりますが,そういったメンツのほかにも予想外の猛者が登場することが期待されるところです。

 なお,SASUKEは非常に海外で人気のようで,記事によれば今回の収録のためにマレーシアやシンガポールなどの海外メディアが多数取材に訪れたそうです。
 そうであればこそ,もっと回数を行って頂き,山田勝己さんをもっと見せて頂きたいと思うところですが,セットにお金もかかることでしょうし,期待を述べるまでとさせて頂くこととします。

 紅白の件など,最近は年末年始に向けて色々なことが話題に上っておりますが,私としてはこれでようやく年末年始に楽しみな企画を見いだせそうです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:13
 こんばんは。

 先日,日本野球機構の加藤コミッショナーが日本シリーズについて論評をする機会がありました。
 そこでの発言は,メジャーのワールドシリーズが4連勝で終了したことに対して,日本シリーズに関して「巨人が4勝0敗で終わっていたら赤字になっていたであろう。2試合やれば数億円は儲かるであろう。色々なご配慮を頂いたという説がないことはない。」というものでした。
 すなわち,コミッショナー自身が,読売が4タテをしてしまったらもうけが少なくなるので,敢えて2敗して6試合を行ったということもあり得るというようにも聞こえてしまう発言をしたというものです。

 この発言は,あまり話題になっていませんが,相当問題のある発言であったというほかありません。
 野球の勝敗に手心が加わっているという前提で見てしまうようになれば,それは見る価値のない出来レースですから,もはや観客動員問題に対して打つ手なしとなってしまうのではないでしょうか。
 この発言がリップサービスのつもりであったとしても,それを一個人が言うのとコミッショナーという立場の人が言うのでは,それが雑談であったとしてもまったく意味合いが違うということをよく自覚すべきです。
 この発言は,近年の野球人気低下についてほとんど意識していないのではないのかと思えてしまうような軽率な発言だと思うので,今後はもっと発言に注意してもらいたいと思います。

 先日取り上げた小林宏さんの件,残念ながら案の定不合格となってしまいました。
 先日のテストの出来が直接的な原因であるとは思いますが,私としては伊東監督の「しがみついてでも合格したい気持ちが伝わってこない」という感想が極めて大問題な気がしています。
 私は精神論ばかりを唱えるつもりはないのですが,それでも実力を補う要素としては軽視できないことも事実だと思います。また,気持ちの問題は出来が悪かったとしても修正できないものではないので,もし本当に気持ちが伝わってこないような投球であったとすれば合格にはほど遠い状況であったのではないかと思ってしまいます。
 とはいえ,小林宏さんの往年の活躍を知る私としては,ここで終わるのは早すぎるというように思えてならないので,もしまだチャンスがあれば是非とも活かす方向で進んでほしいと願ってやみません。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:43
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,高校サッカー選手権青森県大会で,青森山田高校が6−0で圧勝して16連覇したというものがありました。
 16連覇というのもすごいですが,6−0というのもサッカーらしからぬ点差で対したものだと思います。
 しかも,仮にも決勝戦なわけですから,勝ち上がってきたチーム同士の対戦にもかかわらずこれだけの点差が付くというのは何とも違和感があります。

 そこで,少々調べてみたところ,どうやら青森山田高校は青森県では圧倒的な強さのようで,青森山田高校はシード権のおかげでトーナメント上準決勝からの参加となっており,準決勝と決勝の2回勝ち上がれば県代表になるという状況であったようです。
 これ自体強すぎるがためにとられた特別措置だと思うのですが,それでも準決勝は5−1,決勝は6−0と案の定圧勝してしまうという恐ろしい結果だったようです。
 このような事態は別の県でもあったようで,かつての長崎県の国見高校ではシード権として決勝戦から1試合だけ行うという状況だったようです。

 このような状況を見て,ある意味大変合理的であると思うと同時に,何とも言えない違和感を感じるのも事実です。
 というのは,一校だけ極端に強いばかりにトーナメント上で極端な不平等が生じているとも思われるからです。
 とはいえ,そもそもの強さが不平等であり,そしてこの強さの不平等は外から是正すべきものではない以上,致し方ないとも思えます。
 この根本の問題は一校だけ強さが極端になることだと思いますが,強い学校に行きたいという希望を妨げることもまた違う気がします。

 ですが,例えば他の県から優秀な人間をとってきすぎることは決してよろしくないことなのではないかと思います。
 高校野球でも問題になることですが,強豪都道府県出身者を遠方の県が採用しすぎて,実質的に見ればどこの県の代表なのか分からないという事態をまま見ることがあります。
 多少はよいと思いますが,これが過ぎてしまうのは県単位で代表を決める大会にはふさわしくないという気がしています。

 これは一つの考え方ではありますが,少なくとも何らかの措置を講じないと高校生が夢を持てない気がします。
 なぜならば,一校だけが極端に強いと他の学校がやる気をなくしてしまうでしょうし,それは高校スポーツのあり方としてふさわしいようには思えないからです。
 来年以降も同様の状況が続けば,青森県の青森山田高校以外の高校はみんな全国への夢を持てないままサッカーを続けなければいけませんし,この点をもう少しよく考えてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:49
 こんばんは。

 今日の横浜さんは,東京ドームにて読売にサヨナラ負けしてしまい,今シーズン遂に東京ドームで1勝もできないままとなりました。
 しかも,代わったばかりの藤江さんが1球目を代打の矢野さんにとらえられたサヨナラホームランだったのですが,その1球が直球ど真ん中で,失投というべきものだっただけにかなり残念です。

 そして,横浜さんは35ヶ月連続月間負け越しとなりました。
 これまでの成績を見てみると,この35ヶ月間で一番成績がいい月でも4割4分8厘とあまりよいわけではなく,少なくともこの5年くらいは極めて厳しい戦いを続けていたのだと改めて認識しました。
 阪神も今年はお世辞にも酔い戦いをしてきたというわけではないのですが,それでも少々横浜さんに対しては同情的になってしまいます。

 現在,中日さんを離れるといわれているブランコさん,メジャー帰りの福留さんについて,阪神と横浜さんが獲得を狙っているという話がありますが,私としてはいっそ両名とも横浜さんに譲ってもいいのではと考えております。
 それは阪神の余裕というよりも,そうしないと横浜さんがこのまま折れてしまうのではないかという余計なお世話からです。
 また,福留さん,ブランコさんともに阪神に来ても色々な方とポジションが被ってしまうのではという危惧もあります。
 特に,ファーストは新井兄がおりますが,もしブランコさんが来てポジション争いをするとなれば新井兄はサードへとなるのでしょう。しかし,西岡さんが来たらサードという話もありますし,そうなると人ばかり増えても有効活用できないのではという問題があると思います。
 福留さん,ブランコさんともに新天地での活躍を企図しているのであれば,ベンチで飼い殺しされる可能性のある球団よりもその力を存分に生かせる方がいいと思うので,私としては横浜さんに譲ってもいいのかなというように思いました。

 金本先生の引退試合は,4番レフトでフル出場という話が持ち上がっております。
 もちろん守備に難があるのはよく理解していますが,是非ともそのようになってもらいたいと思います。
 それは最後のシーンをフルで見たいという願望ももちろんなのですが,それとあわせて打点歴代記録との関係でもです。
 長嶋茂雄さんと1打点差ですから,そのためにも少しでもアシストするのはこれだけの偉大な選手に対する花道として当然のことだと思うので,とにかく引退試合は最後までと思います。
 そのためには,守備の面で鳥谷さんと大和さんの最後の踏ん張りと,打つ方のお膳立てを是非ともお願いしたいと思います。
 鳥谷さんは四球を選べる選球眼に優れているので,あとは1・2番で少しでも塁に出てもらって,得点圏にランナーをためられるようにお願いしたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:16
 こんばんは。

 野球もシーズン終盤にさしかかってきて,優勝戦線から離脱した阪神などのチームは既に来季を見据えた戦力計画を立てているところですが,そんな中で横浜さんがFA権を獲得した平野さん獲りのために調査を開始したという記事がありました。

 平野さんは,今年の打撃は不調というほかない成績ですが,それまではそれなりに打って,かつ走守においては頼りがいのある方でした。
 ただ,阪神も来季の戦力計画を立てる中で,最近平野さんをスタメンから外すことが多くなりました。

 平野さんは,正ポジションがセカンド,そして外野というところですが,最近阪神はセカンドは伸び盛りの上本さんを,センターは大和さんを据えているため,レフトにマートンさんを配置したとすれば,平野さんが出るとすればライトということになると思います。
 もちろん守備力ではチームの中では上位を誇る平野さんですが,今後の戦力を見据えて,今日は伊藤隼太さんが出ているようです。

 こうなってくると,平野さんの出番はどこなのかということは問題であると思います。
 大変申し訳ないことに,平野さんは,あまりバントなどの小技が得意ではなく,その辺りに出番を見出すことは想定しづらいと思います。
 そうなると,ライトスタメンで使われなければ代打が代走ということになるでしょうが,それは大変もったいない気もします。

 私は,私が一番推していた濱中さんが放出され,代わりに加入した平野さんを濱中さん以上に活躍するものと期待していましたし,それは打撃の調子が上がれば変わってくるというようにも思います。そうすると,できれば出て行ってほしいとは思いません。
 しかし,FA権を手にした選手に対して,スタメンで使わずに代打,代走で出場させるというのは,やはり選手としては活躍の場を求めたがるようになってしまうのかなとも思います。
 まして,横浜さんは,大変申し訳ないですが選手層があまり厚くないので,出場機会は増えることが予想されます。平野さんほどたくさんの位置で守備がこなせるならばなおさらでしょう。
 そう考えると,平野さんが横浜さんを選択しても,止めることはできないのかなというようにも思っています。

 いずれの選択をされるにしても,平野さんが阪神に貢献してくれた事実が消えるわけではないので,応援していきたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
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2012.09.18 Tuesday
 こんばんは。

 今朝のニュースで,現ロッテ選手の今岡さんが現役引退を発表したというものを見ました。
 今岡さんといえば天才的なバッティングで悪球打ちとして名を馳せていましたが,やはり思い出深いところは2005年優勝時の147打点でしょうか。それとも,2003年の3割4分の首位打者時代でしょうか。
 4番金本先生,5番今岡さんの時代は本当に手を付けられない打線で,金本先生を敬遠したところで今岡さんが控えているため,金本先生で勝負せざるを得ないという理想的な展開を迎えておりました。
 しかし,一時を境に急激に打撃が思う方向に行かなくなり,遂に阪神が戦力外としてしまいました。

 正直言って,3塁の守備は大変不安に思ったことは何度もあり,3塁線のライナーがいった際にはグラブでなくてもいいので体で止めてほしいと願ったことは何度もありました。
 また,失礼な話ですが,そこまで足が速いという印象もありませんでした。しかも右打者ということで,普通に考えれば打順は後ろに控えさせたいところですが,それでも首位打者を獲得し,1発もある脅威のバッターでありました。
 私は,そんな今岡さんの1打席1打席に期待をかけて応援歌を歌っていたものなので,金本先生の引退とあわせて今岡さんがいなくなるということで,本当に一つの時代が終わったのだと実感しました。
 2003年優勝時の阪神の主なメンバーは,赤星さん,濱中さん,矢野さん,伊良部さん,ムーアさん,藪さん,アリアスさんがいなくなり,これで桧山さん,ヤクルトに行った藤本さん,楽天にいった下柳さん,オリックスに行った井川さんくらいということになりました。
 最近の気候の涼しさと相俟って何か寂しげなものを感じますが,それでも新しい戦力を楽しみに見ていきたいと思います。

 とりあえず,今岡さんお疲れ様でした。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:45
2012.09.04 Tuesday
 こんばんは。

 今日,プロ野球選手会がWBCに参加表明をしました。
 その主な理由としては,これまで最大の懸念事項であったスポンサー権にまつわる財源問題について,これに代わる財源として「侍ジャパン」という商標やグッズ販売,国際試合のテレビ放映権などで4年総額40億円の収入が見込まれると考えたからのようです。
 よって,結局アメリカ側は財源問題で全く譲歩しなかったのですが,日本側で独自の財源を捻出することによって,選手への手当等を充実させることで参加を表明したということと思われます。

 私の個人的な意見としては,参加自体は大変嬉しいですし,多分試合は相当楽しみにすることと思いますが,結局アメリカ側が譲歩をしなかったということは残念であったと思っています。
 それは,お金の問題というよりも,態度の問題として,今後も同様の問題が発生した場合にアメリカ側が譲歩しなくてもよいと平気で考えてしまう前例を作ってしまったような気がするからです。
 その意味では,今後大会を運営する上で,また自国に有利な条件等を突きつけてこないだろうかと懸念しているので,注意深く見守る必要があると思います。

 この参加表明について,選手会に対して「所詮お金なのか」という批判があるのではないかと思っています。
 しかし,以前もこのブログで述べたように,選手はこの大会で怪我をしてシーズンを棒に振ったら何も生活の手当がないわけで,そんな保障のない野球生活を送っているところにみなが夢だけ乗せてプレーしろというのはさすがに酷だと思います。
 だから,私としては,今回のお金の手当を別に都合したことで参加表明したという流れは特に批判すべきとは考えていません。

 ひとまず,今後の大会を楽しみにするとともに,新井選手会長には心からお疲れ様でしたといいたいです。
 この重責を一応決着させたということで,これからは終盤の回でゲッツーを打たないように活躍してもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:08
 こんばんは。

 最近阪神と横浜さんの最下位争いなど,めっきり阪神の暗黒時代突入に関する話題が多くなっているところですが,今日はそんな最下位争いをしている横浜さんに関する話題を取り上げます。
 中村ノリさんといえば,色々な球団を渡り歩いて今でも活躍している苦労人ですが,その経歴は様々物議を醸しているものの,きちんと活躍をしているということで私が好きな選手の一人です。
 そんな中村ノリさんは,現在横浜さんでも主力打者の一人としてチームに欠かせない存在になっておりますが,昨日中村ノリさんが怪我を負ったというニュースがありました。
 その原因は,車のキーを回す時に右肘に違和感を覚えたということなのです。
 今日もスタメンで出ていないようなので心配ですが,早くよくなるように願うばかりです。
 しかし,車のキーで負傷とはこれいかにというのが私の正直な感想です。
 まあ,以前バランスボールで跳ねていたところでぎっくり腰になった経験のある私としては,世の中にはあらゆる危険が潜んでいるのかと解釈することにして,この件についても納得することにします。

 阪神は,最近試行錯誤を色々としているようで,その成果なのか新井良太さんが4番として徐々に機能し始めていたり,上本さんがそれなりに打ち始めたりとファンとしてはわくわくする状況が始まりつつあります。
 そして,昨日の二神さんに引き続いて,25日にはルーキー歳内さんが先発予定ということで,ますます楽しみになってきます。
 もちろんもともとの戦力にも期待しておりますが,やはり私の浅はかな予想など裏切る活躍を見せつけられた時の期待感は何とも言えません。
 今シーズンは実験的な方向で進めることにはやぶさかではないので,今後も楽しませてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:45
 こんばんは。

 オリンピックも後半に入りましたが,日本は銀,銅が予想以上に多く獲得されております。
 もちろん,金を期待するところではありますが,何の練習もしていない自分が身勝手に期待だけを乗せて勝手に失望するのは失礼もいいところなのではと自重しております。
 金メダルを要求する権利があるのは,競技に参加した自身と出場資格を争って研鑽を重ねた人たちだけだと思うので,私は純粋にその努力を喜びたいと思います。

 さて,今日取り上げるお話は,オリンピック公式スポンサーであるサムソン社の件です。
 多くの選手が試合前後にヘッドフォンで音楽を聴いているところですが,サムソン社がそのヘッドフォンの使用に対して禁止するように圧力をかけているという記事がありました。
 その理由としては,人気のヘッドフォンがサムソン社のライバルであるHTC社製であるためということでした。

 私としては,サムソン社の気持ちは分からんでもないのですが,少々度量の狭さも感じてしまいました。
 ライバルに対抗しようという気持ちはもちろんでしょうが,オリンピック公式スポンサーということで莫大な費用を支出しているわけで,自分の費用で出場している選手達がライバル社のヘッドフォンを使用しているとなれば何か言いたくなるというのは人情なのでしょう。
 しかし,私物の使用に止まる場合は,大会規定で禁止する「商品の宣伝」に該当するとまでは言い難いでしょうし,積極的な宣伝行為でなければ大目に見てほしいという気がします。
 まして,今や世界的企業となったサムソン社ですから,私物にまでものをいうとなるとその評判が低下してしまうのではないかとも懸念されます。
 大会社なのですから,もう少し大きく構えてもらってもいいのかなと思いました。

 阪神は暗黒時代最終年以来の借金15ということになり,随分懐かしい感じになってしまいました。
 その転換点を思い出すと,やはり7月3日の後逸逆転負け事件なのでしょうか。そこから広島さんは貯金が9,阪神は借金が11ということで,たった一月で10ゲーム差がついた計算になります。
 和田監督は球団から事情聴取を受けるようで,初心に帰ろうというコメントをしておりますが,今シーズンを振り返るとどこに帰ってよいのかよく分からなくなります。
 もはやここまで来たら,開き直って何でも試してもらいたいと思います。
 ザラテさんは早速炎上しましたが,もう何回か試してもらったり,色んな若手を試したり,まだまだ今シーズンは長いので色々とやれることはあるはずです。
 お客さんを楽しませることが全てではありませんが,最近の阪神からは暗い雰囲気ばかりが伝わってくるので,せめて何かわくわくさせるものを見せてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 20:09
 こんばんは。

 最近連日オリンピックの話題を取り上げていますが,今日もオリンピックの件です。

 今日のお話は,オリンポスの山から8000人がつないできた聖火が一度消えていたという話題です。
 報道によると,聖火台に灯した後に聖火台を移動させるに当たって火が付いていると危ないから消したそうで,その後に点け直したそうです。
 聖火を消した際には普通にガスを止めたそうです。
 今大会では,組織委員会が聖火台を観光客への見せ物ではないとして,スタジアムの外から見えない場所に設置しているようです。

 多分一般的な認識だと思うのですが,聖火はオリンポスの山からとってきて以降,大会が終了するまで消してはいけないという代物だと考えていたので,私はこういうものなのかなと思いました。
 確かに聖火を灯すためにガスを点け続けるのは資源の無駄といえばそうでしょうし,その管理のために人を付けておくことは人件費の無駄ということなのかもしれません。また,台を動かすにも,火が点いていない方が安全だということももっともなことだと思います。
 しかし,五輪と聖火というのは建前としては強い関連性があり,その歴史等を尊重するのであれば少なくとも話題に上るようなところで聖火を消すべきではなかったと思います。
 多分種火というバックアップがあるから,再点灯させたとしてもオリンポスからもってきた火ということには変わりないということなのでしょうが,それで納得してしまうのであればそもそもこういう儀式自体が不要なのではという気もしてしまいます。わざわざ8000人でつないできた意義自体が危うくなってしまったようにも思えます。

 最近取り上げているお話の通り,今大会の運営は例年のものに比べて色々と問題ばかりが目立つように思います。
 これを人生の目標に生きてきた方が大勢いる注目度の高い大会なのですから,大会中盤以降はもう少し頑張ってもらいたいと思います。

 昨日は,新井さん,金本先生の活躍により阪神は見事勝利を収めました。
 私の中では,特に金本先生が激走して3塁打を勝ち取ったことに大きな意義を見出しております。あれだけの選手がこのような激走を見せてくれた以上,他の選手にとっても何とかやらねばという意識が芽生えるのではないかという気がします。
 最近の阪神は先制点をとられると絶望的な雰囲気が漂う気がしますが,昨日のように逆転勝利を収められるようになれば5.5ゲーム差の3位くらいは夢ではないと思います。
 阪神は例年9月に弱い傾向があり,今年もそうならないように願うばかりです。ですが,その傾向を踏まえ,この8月を勝負の月として,何とか勝利数を稼いでもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:12
 こんばんは。

 連日オリンピックで盛り上がっておりますが,今日はそんなメダルにまつわるお話を取り上げます。
 ある銅メダルを獲得した選手のお話なのですが,こちらの方はうれしさのあまり片時も離れられずに,シャワー室にもメダルを持ち込んだら落としてしまったそうです。
 そして,メダルと一緒に寝ていたところ,一部が書けていることに気づいたそうです。
 その後,大会当局に申し出て謝罪したところ,変わりのメダルが改めて授与されることになったそうです。
 この選手の所属するチームの後方は「利口なやり方とは思えない」とコメントしました。

 まず,メダルを片時も離せずに寝る時まで一緒だったというのは,本当に嬉しかったのだろうなと思います。
 多分それまで本当に努力してきたのでしょうし,だからこそ得られたこのメダルは本人にとっては最高の宝物だったことでしょう。
 雰囲気としては,金メダルでなければいけないようなものを時々感じることもありますが,こういうものは本人が納得すればいい話で,メダル獲得の努力もせずに傍観していただけの人たちが金がどうとかいうのは少々話が違うように思います。

 さて,この記事を読んでの率直な疑問としては「メダルは落としたら欠けるものなのか」という点だと思います。
 私は銅というものの材質について特に詳しいわけではなく,その丈夫さをよく理解していることもないのですが,ドラゴンクエストの初期装備では銅の剣をもたされるだけに,丈夫でなければ冒険もできないだろうというように思います。
 ある記事によると,今回の銅メダルの原価は約368円ということで,あまり高額なものではないのだなと思います(ちなみに,金メダルは約5万305円,銀メダルは約2万5758円だそうです。)。
 この値段を聞くと,落としたら欠けてしまいそうな気もしますが,それでも北京オリンピックのものの2倍の大きさということなので,前回よりは大きさの分だけ丈夫なのでしょうか。こういうところで,自分の物理の知識のなさに嫌気がさします。

 ただ,代替品を提供してくれることとした大会運営側は粋な対応をしたものだと思います。
 今回の運営では,先日触れた見知らぬ女性が行進に加わったり,日本選手団だけ開会式から強制的に退場させられたりと,運営側の不手際なのか何なのか問題点の目立つものだと思っておりましたが,こういったところはやはり紳士の国なのかもしれません。
 ひとまず,この方は,もうメダルを落としたら欠けることを学習したでしょうし,丁重に取り扱うことになるのだろうと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:03
 こんばんは。

 オリンピックが盛り上がっているところですが,昨日の柔道の試合ではそれに水を差すような出来事がありました。
 その試合では,一度韓国選手に審判3人とも勝ちの判定を出したのですが,その後ビデオ判定を行った結果,3人とも日本選手の勝ちの判定に変えてしまったのです。

 私は柔道については素人なので,どちらの判定が正しかったのかということをここで述べるつもりはありません。
 どちらもここまで上がってきた選手達ですし,実力は伯仲していたのだと思います。
 しかし,この審判の判定は一体何だったのかと思わされてしまいます。
 確かに,野球を含めて一定数の誤審というものは存在し,これを何とかするためにビデオ判定を導入したという経緯は分かります。
 しかし,それで審判が3人とも判定を変えてしまう効果があるのであれば,いっそ判定になった場合は常にビデオ判定において行うべきなのではと思います。
 むしろ,ビデオ判定のみで覆ってしまう結論であれば,そのような判定を出した審判3人は不要なのではないかとすら思ってしまいます。

 今回の件は,いずれにしても物議を醸すでしょうし,勝っても負けても後味が悪いと思います。
 それは,結局「こういう局面になったらこういった判断をしよう」という考えがきちんとなされていなかったからなのだと思います。
 まだまだ柔道の試合は続きますが,今後はこの教訓を生かして取り組んでもらいたいものです。そうでないと,大会の運営自体に疑問を持たれてしまうと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:49
 こんばんは。

 今日取り上げたいお話は,昨日の高校野球高知大会の決勝戦,明徳義塾さん対高知高校さんですが,延長12回で明徳義塾さんがサヨナラ勝利を収めた件です。
 ただ,この明徳義塾さんの勝利は敬遠に関して物議を醸しております。
 それは,この試合では,4番法兼さんが警戒されて,2敬遠を含む5四球ということで,勝負を避けたのではないか,そのような戦略はスポーツマンシップに悖るのではないかということです。

 この話を見ると,やはりかつての松井秀喜さんが在籍した星陵高校さんと同じく明徳義塾さんの対決した甲子園大会を思い出します。
 その際も,今回と同じ監督さんが采配し,松井秀喜さんに対して5打席連続敬遠をし,明徳義塾さんが勝利を収めました。
 この当時,相当物議を醸していたことをよく覚えています。

 あくまで私の考えではありますが,この明徳義塾さんの戦略には肯定的に考えております。

 今回の様な敬遠策は,いわゆる正々堂々という点から問題があるようにも思われます。
 ただ,ここでいう「正々堂々」という勝負は,よくいわれるエースが強打者に対して全力のストレートでということなのでしょう。
 しかし,私としては,勝負において全ての戦略・戦術を尽くすことこそが「正々堂々」なのではないかと考えています。
 例えば,ある投手の最高の球が変化球であれば,戦略的なカウントで追い詰めた上で,意表を突くところでその変化球を使うべきで,無理に最高ではないストレートを使うというのは最高の技術をもって相手をするということをしていないと評価します。
 むしろ,良好な結果を出せるように戦略をとれたにもかかわらず,敢えてそれをとらなかったことは,手を抜いて戦ったとも取り得るわけで,相手に対しても失礼なようにも思えます。

 そして,今回は,この監督さんは,以前も同様の戦略をとって世間的に非難を浴びたわけで,今回もそうなることを分かっております。
 それでも,敢えて勝利のために決断を下したわけで,私は世間の非難を甘受する前提で勝つために最高の戦略を選択したこの監督さんに敬意を表したいと思います。

 もちろん,高校生に対して,結果を優先した戦略を押しつけたという解釈もあると思います。また,敬遠で得た勝利と見るのであれば,それでも明徳義塾さんの選手達は勝って嬉しいのかという評価もあるでしょう。
 しかし,このおそるべき4番打者法兼さんに痛打を浴びて敗戦してしまったとして,「あの時敬遠していれば負けなかった」という後悔を引きづらせることを考えれば,どちらがよかったとは何とも言えません。

 ただし,一ついえることは,高知高校の皆さんは,そのような展開でも12回まで接戦を繰り広げられた優秀な人たちなのだということです。
 悔しい思いは察するにあまりあるところではありますが,私のような者にいえることは「十分に楽しませてもらえてありがとうございました」ということだけです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:06
 こんばんは。

 今日,日本プロ野球選手会が,来年3月に開催されるWBCに参加しないことを表明しました。
 その理由としては,1年前から主催者側に要望を出していたものの返事がなく,今後もあるとも思えないということでした。
 その要望とは,どうやら日本代表のスポンサー料等の金銭面の問題のようです。

 このニュースを見て,世間では「プロ野球選手も所詮は金か」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
 しかし,私はある意味この判断はやむを得なかったのではないかという気もします。
 というのは,収益配分について,MLB33%,MLB選手会33%,日本18%等々ということのようで,いくら日本が優勝したとしても,優勝戦線にあまり絡まなかった野球発祥の地がほとんどの収益を持っていってしまうからです。

 もちろん,前回のWBCは最後の最後までとても楽しませてもらったので,やはり参加してほしいというのが本音です。
 しかし,このままMLB側に何らの意思表示もしなければ,この姿勢が全く変わることはないでしょう。
 また,プロ野球選手は体が資本ですから,WBCで怪我をするなどしてシーズンを棒に振れば,その後の野球人生をどうするかという問題に直面せざるを得ず,その意味ではWBCに参加する以上相応のものを要求するのもある意味考え方としては間違っていないのかもしれません。

 ただ,これがオリンピックやサッカーのワールドカップであれば,怪我をしようが私財を擲とうが出場したいという思いをもつでしょうに,それらの権威に近づく第一歩であるWBCが出なくてもよいと思われる程度の大会であることについては率直に残念に思います。
 野球人気低迷が叫ばれる昨今,国際大会における国内団結はその人気を盛り上げるまたとない機会であることは否定できないと思います。それだけに,MLB側においては利益独占をしようと思うのであれば,その理由を出場酷にきちんと説明しないと,この大会自体が終わってしまう可能性があるので,もう少し誠意ある対応をして頂きたいと願うばかりです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:42
 こんばんは。

 今日は久々に野球の話題だけを取り上げたいと思うのですが,まず我らが阪神は新井良太さんのホームランでも追い上げ叶わず負けてしまいました。
 もちろん今シーズンはまだ半分残っている以上,どこかで挽回することを信じているのですが,ここまで不調な時期が続いているのであれば,血の入れ替えを行うのにちょうどよい時期なのではないかというように思っております。
 特に,以前からここで触れている今成さん,新井良太さん,大和さんら好調な若手に加えて,新戦力と期待される伊藤隼太さんが今日はスタメンに使われていましたから,いっそ来期につなげるためにも今シーズンはこれらのメンバーを使い続けるというのも一つの考え方なのではないかと思います。
 特に,伊藤隼太さんは,開幕1軍を手にしたものの,早々に2軍落ちしていたものですが,彼もじっくり育てようとすれば育つ素材なのではないかと思いますので,請求に結果を求めすぎずに多少様子を見てもよいのではないかと思います。

 そして,今日取り上げたいお話は,広島さんが中日さんを9回裏で3点とって破ったという話です。
 正直に言えば,9回裏で2点差という状況を見て,今日はこれで終わったと思っていました。
 しかし,そこは絶好調の広島さん,私の浅はかな予想などあっさり裏切ってくれました。
 もちろん,最近の岩瀬さんが全盛期ほどの力を感じないというのも今日の結果の要因としてあげられると思います。
 ただ,今日のサヨナラスクイズは,思わず「あの場面でスクイズか?」と感心するようなしびれる采配で,シーズン当初にぼろくそに言われていた野村監督がどんどん名将と言われる階段を上り始めてしまったのではないかと思っています。
 石原さんは,私が大学時代に東北福祉大におり,その噂はかねがね聞いていたことから,何となく親近感が沸いております。そんな彼がこういう大仕事を果たしたと聞くと,何となく私も嬉しくなってしまうのです。
 最近野球人気が低迷と言われて久しいですが,こういうしびれる野球をしてくれれば,少なくとも野球が好きな人は離れていかないのではないかと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(1)  | trackbacks(0) | 23:54
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,全日本リトルリーグ野球選手権大会において,仙台東の中学1年生伊藤英二投手が,6回(この試合は6回が最終回)18奪三振で完全試合を達成したというものがありました。
 18奪三振ということは,おわかりでしょうか。そう,全打者三振なのです。
 球速は,中学1年生ながら,既に130キロくらいでている可能性もあるそうです。

 まずは,かつての人気マンガメジャーの主人公を彷彿とさせる活躍ぶりに,素直にすごいという印象を持ちました。
 とはいえ,このように早い段階でこれだけの活躍してしまうと周囲の期待も必然的に高くなってしまうため,無理な練習を積んでしまうのではないかという不安もあります。
 以前,阪神に辻本賢人さんという中卒で入団した方がいらっしゃいましたが,度重なる故障で戦力外になってしまったのを思い出します。
 伊藤さんは素材がすばらしいと思いますので,後はどのように大事に育てていくかということでしょうから,私としては今回の活躍を踏まえても急ぎすぎないでもらいたいと思います。

 阪神は,今日は一時勝ち越したものの,一昨日と同じく中継ぎが崩壊して敗戦を喫しました。
 最近は打つ方の活躍が目立ち,特に不振の象徴の様にいわれていた新井さんが今日も良い感じのタイムリーということで,こちらの方にはあまり不満はありません。
 逆に,これまでふんばってきた中継ぎ陣に対しては色々思うところはありますが,とはいえこれまであれだけ頑張ってきただけに今だけ責めるのも酷かもしれません。
 今日は大変しょっぱい試合だと思いましたが,次はきちんと投打かみあわせてやってくれるのではないかと期待しております。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:17
 こんばんは。

 日ハムさんが北海道に行ってから久しいですが,以前は東京ドームを本拠地にしておりまして,年に数回東京ドームをホームに試合を行います。
 ところが,野球興行が全く行われない地方であればともかく,東京では巨人,ヤクルトさん,横浜さん,ロッテさん,西武さんとアクセスできなくはない距離に球団がひしめいており,26日に行われた日ハムさんの東京ドームの凱旋興行では客入りがあまり芳しくなかったようです。
 そこでということなのか,27日の試合には努力がなされた結果,相当数の客入りがありましたが,その方法とは何と無料招待券の配布でした。
 それは,東京ドームのある水道橋だけでなく,首都圏のコンビニなどにも無料招待券が置かれていたようで,これが奏功したのではないかと一部ではいわれております。

 昨今では野球人気が低迷しているといわれ,お客さんを呼び込む方法に関する努力は野球界の隆盛のためにも必要なのだと思います。
 とはいえ,無料招待券をばらまきともとられかねない配布方法でお客さんを呼び込んだとしても,それはよいことなのかなと思ってしまいます。
 もちろん,観戦に行けば,飲み物や食べ物の消費などが発生する可能性があり,その点の利益は決して無視できるものではないでしょう。また,人のたくさんいる環境は人を呼び込むと思いますから,そのような効果も見込めるという意味ではよかったと思います。
 しかし,これをやってしまえば,お金を出して観戦に来た人はどう思うのかと思ってしまいます。
 また,タダで見られる野球ということになれば,日ハムさんというか野球の価値も落ちてしまうのではないかという気もします。
 多分そんなに頻繁にとる策ではないでしょうから,ここでどうこう言っても同じ議論が当てはまる状況は今後ほとんどないものと思います。
 しかし,このような手段はあまり好ましくはないのかなと思いました。

 阪神は,相変わらずナゴヤドームでは勝てませんが,あそこには何かあるのでしょうか?
 とはいえ,ここまで極端なものは置いて置くにしても,そもそもホームゲームとはそのようなものなのかもしれません。
 逆に,阪神の場合は,甲子園の熱烈な応援をみると,相手球団は萎縮してしまうのではないかと思うのですが,現時点でホームでは15勝16敗とその特質を生かし切れていないように思えます(ちなみに,中日さんはホームで23勝6敗)。
 まあ,阪神の場合,ヤジは相手ばかりでなくこちらにも及ぶので,イーブンなのかもしれませんが…。
 今日は今のところ五分の試合なので,3タテは勘弁してほしいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:13
 こんばんは。

 今日からプロ野球は交流戦が終わって通常シーズンに戻りました。
 阪神は,今のところ勝っておりますが,1点のリードでは抑え投手不在の展開ではやや心許ない気がします。
 打つ方は今日も湿りがちなようで,どうやったら打開されるのか悩みは尽きません。とはいえ,私が悩んだところで何も関係がないことも分かっています。
 抑えは当分福原さんで行くのか,それとも榎田さんを使うのか,はたまた筒井さんが起用されるのか,とりあえず様子を見てみたいですが,藤川さんの復帰を心待ちにしています。

 さて,そんな中,楽天のガルシアさんが本日出場選手登録から外されました。
 その原因はどうやらぎっくり腰のようで,しかもこれが着替え中に発症したということで何とも言い難いところです。
 ただ,私は,以前家のバランスボールで跳ねていたところでぎっくり腰になったこともあるため,そんな私にしてみれば「明日は我が身」と思いました。
 とはいえ,私は机仕事なのでぎっくり腰でも仕事を頑張りましたが,ガルシアさんはそうはいかないでしょうし,やはり世間にいわせれば「何をやってるんだ」となってしまうのかもしれません。
 患部をじっくり冷やして,早めによくなってほしいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:39
 こんばんは。

 今日のトップニュースは,原監督が過去に女性問題で1億円を支払った件になるだろうと思います。
 これについては,女性問題自体も大きな問題だと思いますが,それよりも支払った相手が元暴力団かもしれないということも大問題なのだと思います。
 これについて,原監督は,支払った相手は元暴力団員ではないと確認したという話を載せておりますが,世間がこれをそのまま採用するかどうかは微妙かもしれません。
 この手の問題は,火消しよりも,問題がわき上がるかどうかが最重要課題であり,その後の火消しは幾ら頑張っても一度世間に出た問題が完全に抹消されることはないでしょうから,かなりの痛手になるのではないかと想像されます。

 今回の件については,名誉毀損の訴訟を起こす方針ということです。
 しかし,訴訟の終了まで時間がかかりますし,勝訴判決を得たとしても世間にまたそのニュースが出てしまって記憶復帰がなされてしまうおそれもあることから,私としてはやるべきかどうかというのは難しい判断なのかなと思いました。

 さて,今回の原監督のコメントでは,一般向けのもののほかに,清武さんに対するものが個別に出されていました。
 これによれば,原監督は,清武さんが週刊誌の記事の情報源であると断定しておりました。
 私としては,原監督の個人的心情として,清武さんが情報漏洩した可能性が高いものと考えてこう書いたことは理解できなくはないのですが,それを推測の領域でインターネットの公の場で出してしまう判断はいかがなものなのだろうかと思いました。
 これによって,清武さんが逆に原監督に対して名誉毀損で訴訟ということになるかもしれませんし,このコメントは別の争いを生じさせるだけなのかなという気がしてなりません。
 上記のとおり,訴訟をしたとしても,結論が出るまでタイムラグがあるため,判決の際にまた世論に出てこの話が再燃してしまったとすれば,それは原監督にとって再度のダメージということになりかねないだろうかと考えると,訴訟の火種をまき散らす結果になりかねない今回のコメントは私はよくなかったと思います。
 もちろん,このコメントの意図が,原監督への非難の目を清武さんにも分散させるという意図があったのかもしれませんし,世論の一部は清武さんの行いと推測した上で彼を非難することもあるでしょう。
 ですが,私は清武さんに対する別の火種のことを考えると,非難の分散と両天秤にかけても清武さんのことは触れない方がよかったのかなという気がしています。

 これは価値判断の問題なので,私の見解が正しいということではありません。
 しかし,私のような仕事をしていると,この手の風評問題については人の口に上がるかどうかが最大の問題であって,極力それを避ける方向で進めるべきと考えておりますので,私であればそう考えたということでご理解ください。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:19
 こんばんは。

 最近サッカー欧州選手権が開催され,スーパープレーが飛び出したりしております。
 私は,月並みですが,やはりピルロの直接フリーキックが芸術的ですごいと思いました。
 そんな中で,先日のポーランド対ロシア戦ですが,あるポーランド人の男性が,その試合でロシアが先制ゴールを決めたために腹を立ててしまって,テレビを3階の自宅から外へ放り投げてしまったということがありました。
 この記事によれば,男性は日本円にして約1万1000円の罰金を科される可能性があるそうです。
 その後,男性は施設に送られてしまったということですが,そのために彼が渇望していたであろうポーランドの同点ゴールは見られなかったとか。

 私も,阪神を愛する者として,自分のひいきチームがひどい状態になるのは見ていられないと思う気持ちはよく分かります。
 ただ,私が彼と決定的に違うところは,阪神暗黒の90年代を経験してきた私にとっては,大事な試合を落としてしまったとしてもそれを受け入れられるだけの度量を見せられることでしょうか。
 こうしてみると,やはりストレスに対する訓練というのは一定程度必要なのではないかという気にもなりますが,その点今の横浜ファンの方々は中畑監督と一緒に一喜一憂できるわけで,よく訓練されているなとすごく親近感が湧きます。
 とりあえず,物がもったいないので,物に当たるのはよくないなと思いました。

 阪神は,昨日はまさかの逆転の後の藤川さん救援失敗ということで,ショックが大きいです。
 もちろん,誰でも不調な日はあるので,同点終了の責任を彼ばかりに背負わせるのは筋違いだと思います。
 しかし,最近の藤川さんには,全盛期から比べてややかげりが見えるもので,その点は大いに心配です。
 どこかで打開してくれるものと信じていますが,とりあえず打線の援護をより多く期待します。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:35
 こんばんは。

 今日取り上げるお話は,プロ野球実行委員会において,本塁打のビデオ判定について,その映像をデジタル化する方針を確認したという話です。
 これは,近年採用された,ホームランかファウルかの判定にビデオ映像を取り入れるという制度に関して,先日横浜スタジアムで行われたラミレスさんのホームランに関するビデオ判定がさらに誤審だったということを受けてなされたものと思います。
 その試合では,ホームランかファウルかきわどい飛球であったとしてビデオにおいて確認されたものの,そのビデオがいわゆるアナログタイプのビデオであったとして映像が鮮明ではなく,ビデオで見たにもかかわらず誤審したという,いわば大変お粗末極まりないことがありました。

 この記事を見た率直な感想は「今更か」というものでした。
 きちんとした判定をするために取り入れた制度なのに,まさかここで足元をすくわれるとは思いませんでした。
 かつて,液晶テレビが売り出された当時は「1インチ1万円」とか言われて高額な買い物だった記憶です。ただ,近年は価格破壊が進み,かなりリーズナブルな価格で大型液晶テレビが手に入るようになってきました。
 もちろん,値段が高かったとしても,それなりの料金をとって野球興業を行う以上,テレビが高いから買いませんでしたというのは言い訳にはならないと思います。
 しかし,価格破壊の進んだご時世であればこそ,慎重な判定が要求されるところで未だにアナログなのかとといいたくなるところです。
 ともあれ,これについては早急に導入して頂きたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:21
 こんばんは。

 昨日オウムの菊池氏が逮捕されましたが,公開された顔が手配書と類似点が見つからず,驚かされました。今回の逮捕は通報によるということでしたが,ほくろが決め手というものの,よく見分けが付いたものだと感心させられました。
 菊池氏の件でも,昨年市民により警察に通報がなされたものの,警察に「証拠はあるのか」と相手にされなかったという話が持ち上がっております。これについては,平田氏の件で既に触れましたし,平田氏の件を踏まえて今は変わっているでしょうから,今回は敢えてこれ以上触れることはしないでおこうと思います。
 とりあえず,再発防止のためにも真実解明のために捜査が進むことを願うばかりです。

 そんな真面目な話を尻目に,今回取り上げるお話は最近西武さんと並んで投手陣が絶不調の広島さんについてです。
 先日,エースのマエケンさんが作り上げた4点差リードを中継ぎ陣があっさりひっくり返されたり,その寸前までいって辛くも勝利するという展開があったりと,西武さんに負けず劣らず中継ぎ陣が不安定であると思っております。
 また,抑えのサファテさんは一時帰国してしまい,ミコライオさんは自信喪失気味,代わりの投手がなかなか出てこないと,現在悪循環が続いている状況であると思います。
 そんな中,野村監督は,投手陣の危機の打開のため,野手に対して大量援護指令を下しました。
 確かに大量援護があればある程度中継ぎ陣が不安定でも乗り切れそうですが,野手陣も点がとれていればとっているでしょうし,何だか根本的な解決に繋がっていないような気がしてなりません。
 私はこの指令でこの局面が乗り切れるかについては疑問を呈せざるを得ませんが,広島さんには復活してもらいたいと思います。

 ちなみに,もしこんな指令で大量援護が得られるならば,和田監督は常に阪神野手陣に指令を下すべきでしょう。そうであれば,こんな体たらくにはなっていないはずなのに…。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28
2012.05.22 Tuesday
 こんばんは。

 今日はスカイツリー開業日ということでしたが,あいにくの雨ということで,景色はあまりよくなかったのではないかと思っています。
 私は高いところは得意ではないので,多分当日券で上れるようになったとしても当分行かないのではないかと思いますが,折角建てた新名所ですから盛り上がってくれればいいと思います。

 さて,今日取り上げるのは,先日週刊誌で女性問題が話題になった西武さんの涌井さんが,今日その問題の懲罰ということで2軍落ちしてしまった件です。
 最近の西武さんは,大変中継ぎが不安定で,安心して後ろを任せられる投手に乏しく,成績が振るわないという状況が続いております。
 そんな中,今期不調ではありましたが,抑えに回された涌井さんの活躍が期待されていたところでした。ところが,その矢先に今回の問題で二軍での事実上無期限謹慎となり,西武さんはますます苦境に立たされることになるのではないかと思います。
 涌井さんの問題を見てみると,確かに不適切であるとは思うものの,いわゆる不倫ということではないので,どの点が重く見られて謹慎処分となったのだろうかと思っています。やはり,西武さんのエースとして期待されていた存在だからでしょうか。いずれにしても,外から見ても分かることはないので,この事態を静観するしかないです。
 涌井さんは,年俸について西武さん側と調停をやっていますから,もしかしたらこれを契機に西武さんからトレードで放出されてしまうという噂もあります。また,涌井さんは肘の故障の件もあるため,なおさらそのような噂も信憑性があるのではと思ってしまいます。
 しかし,素材がよいことはもちろん,まだ25歳と若いですから,ケガにさえ気をつければこれからもっと伸びる人材であると思います。ですから,今回の件を契機にまた再度活躍されることが期待できると思いますので,西武さんとしては安易に放出してしまうのはもったいない気がします。

 阪神は,交流戦でまだ一度も価値を上げておりませんが,その原因は一に打撃,二に守備力というところだと思います。もちろん,投手がミスをすることもありますが,それでも数字を見る限りでは安定感は計り知れず,敗戦の責任を投手に見つけようとすることは気の毒にすら感じます。
 あれだけ投手が頑張っているのに,これでは投手が腐ってしまうと心配しております。今日は今のところまだ2安打ということで,相変わらずの貧打に喘いでおりますが,そろそろ本気を出してもらいたいものです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:01
 こんばんは。

 今日は,昨日の楽天・西武戦で,楽天さんがわざとアウトになったとして問題になっているというお話を取り上げたいと思います。
 この試合では,楽天さんは3回までに6点を取り,4回までに6対2と大量リードする展開を迎えておりました。
 ところが,3回くらいから雨脚が強まってきて,試合中止の危機を迎えました。規則では,5回まで終われば試合が成立することになりますが,5回が終わる前に試合が雨天中止となればノーゲームとなって,折角の勝ち星を得ることができなくなります。
 その意図があってか,楽天さんの4回裏の攻撃では,聖澤さんが振り逃げにもかかわらずベンチに引き上げたり,高須さんがヒットで出塁しても怠慢走塁であっさり牽制死となったり,松井稼頭央さんはセーフティバントを狙っていないと思えるのにバントの構えをしてストライクカウントを増やした挙げ句に始球式の時のような無気力なスイングをして三振になりました。
 ところが,その後結局雨天中止とならず,それどころか西武さんが追い上げてきて一時は同点となり,最終的に楽天さんが8対7で逃げ勝つという非常に危うい展開で終了しました。
 この試合については,勝利のためとはいえ無気力プレーをくり返して危機を招き,挙げ句スレスレで勝利したということで,「ファンに失礼である」などのたくさんの批判を受けております。

 私としては,試合を成立させて勝ち星を得るためにわざとアウトになる展開は,戦術として理解致します。しかし,プロ野球は興業であるという側面も持ち合わせているので,野球観戦を楽しみにわざわざ雨の中やってきたファンにとってはどうだったのかなと思います。特に,場所は被災地仙台,被災地に夢を与えるべき任務を負っているはずのプロ野球としては,露骨すぎる無気力は勝利を得たとしても期待に添えたといえるかは難しいかもしれません。
 先日から横浜さんの返金問題が話題となっておりますが,このような試合の存在があるからこそ勝ったとしても返金という制度にしたのではないかと思います。その意味ではやはりあの返金制度の全てを否定することはできないと思います。
 もちろん,先日私がブログを書いた試合以外は相当な割合で返金を申し出ているようで,その弊害を理解しないわけではありません。また,中畑監督が仰るように,全力で取り組んだにもかかわらず返金が殺到するとすれば,それは選手の心をくじくことになることもよく理解できます。
 しかし,この制度をしっかり設計すれば,少なくとも今回の試合を見に来たお客さんの担保にはなるという気がして,制度設計をしっかり考えないまま制度を終了させるのはもったいないと思っています。
 
 今日の阪神は,珍しくというのも失礼ですが,3点を先制する展開を迎えております。
 今日は能見さんなので,多分大量失点ということはないと思いますが,それでも横浜さんは最近負け試合がかなり少ないイメージなので,やはり侮れないと思います。
 最近の貧打を考えれば贅沢極まりないですが,できれば追加点がほしいところです。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:42
 こんばんは。

 ソフトバンクさんに鳴り物入りで加入したブラッド・ペニーさんですが,本日退団したと発表されました。

 ペニーさんと言えば,先日から色々と話題になっておりました。
 ペニーさんは,メジャー最多勝経験投手ということで,その年俸も2億2800万円に及ぶといわれている高額年俸者ですから,それなりの活躍をするのではと大いに期待されておりました。
 しかし,初登板は3回7安打6失点と振るわず,その後に右肩に痛みがあるとして選手登録を抹消されました。そして,福岡市の病院にて検査を受け,異常なしとされたにもかかわらず,帰国してしまいました。
 ここで,帰国後は治療に専念しているかと思いきや,自身のツイッターにて牧場で馬と戯れる写真が掲載され,彼は一体何をしているのかなどと言われておりました。
 そして,その後に再来日したのですが,再登板の機会を迎えることなく退団となったということです。

 私は,この一連の経緯を見て,阪神ファンのトラウマであるグリーンウェルさんを想起しましたが,皆様はいかがでしょうか?
 確かグリーンウェルさんもその名の通りGW,すなわちゴールデンウィークまでの選手であった記憶ですが,彼もまさにこれが当てはまる状況です。
 グリーンウェルさんの年俸は3億円強と言われているので,経済的損害はグリーンウェルさんを越えることはなかったという認識ですが,にしても1試合でこれですから,ミセリさんらと並んで外国人列伝の1ページ目に掲載するには十分な実績だと思います。
 契約がどうなっているか分からないので,働かなかった分の返金があるのか否かは不明ですが,にしてもソフトバンクさんが高い買い物をしたのは間違いないといってよいでしょう。
 4月は読売のボウカーさんの低打率が話題になりましたが(最近は回復傾向にあります。),ボウカーさんは野球に取り組む姿勢が真摯であるため,そこまで非難を浴びることはないのかなと思います。しかし,ペニーさんは,働かないだけでなく母国でエンジョイしてしまっているところも出てしまっているため,今後非難の声が多く上がることは必至でしょう。
 とりあえず,私は阪神にこのような事態が起きなかったことに安堵すると共に,この事態の推移を見守りたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:27
2012.05.06 Sunday
 こんにちは。

 今日は茨城の実家にいるのですが,雨ばかりでなく雹が大変なことになっています。
 まさにゴルフボール大のものが大量に長時間何度も落ちてきており,もはや対応のしようがないと思います。
 我が家のカーポートの屋根がボコボコに穴が空いてしまうという被害を受けましたが,つくば市では竜巻でもっと甚大な被害が生じているようですし,まだマシなのかと思うしかありません。
 不謹慎ながら,ボコボコに空いたカーポートの屋根を見ていると,ハンターハンターのゼノの技であるドラゴンダイブによって被害を受けた城を思い出しました。

 今日の話題は,横浜DeNAさんのチケット代返金に関するものです。
 横浜さんは,50枚のチケットについては,試合内容に納得しない場合,チケット代の一部または全部を返金をすることにしております。返金額の上限は,勝敗によって変更されることになっています。
 昨日,往年のマシンガン打線を彷彿させる12点の得点によって勝利を収めましたが,にもかかわらず返金窓口には列ができたそうです。
 返金を求めた方の声としては「もっと打ってほしかった」などというものもあり,上限一杯の返金請求もあったということでした。

 私も時々観戦した試合がしょうもないという経験をしたことがあり,その際には思わずお金を返してほしいと思うことがあったのは間違いありません。その意味では,この企画は面白い試みだと思います。
 ところが,昨日のようにいわゆるバカ勝ちした試合でも返金を求めるとすれば,それでは一体どのくらいの試合であれば満足するのだろうかという疑問を持ってしまいます。
 とはいえ,昨日の試合では,返還対象チケットのうち半数以上が返金要求をしなかったという記事もありました。返金の話ばかりが話題になりますが,返金を求められるのにしなかった人たちが一定数以上いたということはファンにとっては誇りなのではないでしょうか。「試す」というのもおかしな話ではありますが,その試験にパスしたファン達の存在は横浜人気を持ち上げていってくれるのではと期待しております。
 また,ある書き込みの中で「序盤で大量得点で調子に乗ってビールを飲みまくり,グッズを買いまくり,気づいたら財布空。すいません,返金ないと帰れないんで…」というのがありました。野球観戦の盛り上がりの中でこういう形の融通が利くのであれば,この企画は大成功というほかないと思いました。
 この企画の最大の趣旨が話題作りということであれば,それはある意味成功していて,チケット代を返還するよりもこれが取り上げられることによる広告宣伝費やファンの歓心を掬い上げられるならば,それは紛れもなく趣旨に叶うと思いました。
 ただ,この企画によるチケット代の保険を設けたとしても,今後ある程度勝たないと企画どころではありませんが…。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 16:37
 こんばんは。

 今日は宮本さんが2000本安打を達成しましたね。本当におめでとうございます。
 先日の稲葉さんの件といい,当時のヤクルトさんはいい人材を集めたものだなと感心しました。
 また,稲葉さんにも共通して言えることですが,お二方とも打撃ばかりでなく守備もうまい方々ですし,やはりできる人というのは一つのことだけでなく全般的に平均してできるものなのかなと思いました。
 そう思うと,野球界の中に打撃だけでなく守備まですばらしいと評価でき,さらにその評価が10年以上継続できる方などほんの一握りな気がして,やはり名球会というものに加入する条件は厳しいものだと実感させられました。

 もう一つ取り上げたい話としては,昨日より話題になっている,先日の群馬で発生した痛ましいバスの事故について,チケット販売窓口となった楽天トラベルが,被害者宛に「ご乗車はいかがでございましたでしょうか?」というメールを送っていたという件です。
 これは,メールを自動送信にしていたことから発生してしまったと説明がされておりますが,被害者やその家族らは「無神経すぎる」と怒りの声が上がっているそうです。
 確かに楽天トラベルの扱う件数は膨大ですから,自動送信のうち一つだけを区分けして送らないような措置をとることには手間がかかったのかもしれません。しかし,自身の取り扱った件でこのような重大事故が発生した以上,そこは手間という問題ではないと思います。
 私としては,法的責任の問題はさておき,この件は楽天トラベルという看板に大きな傷が付けたと思います。というのは,本件は他人事という意識が生じさせたものだと思うからです。すなわち,自身に責任があるかもしれないという意識があれば,これ以上被害を拡大させないように注意をするものですが,それを考えずに,自身に関係がないと考えて漫然と構えた結果今回のことが発生したと見えてしまうからです。つまり,楽天トラベルは,膨大な旅行取次を扱う結果として,その一つ一つに注意を払っていなかったと見えてしまいます。
 申し込む側としては,楽天トラベルという看板を信頼しているわけですから,この事故も楽天トラベルが何かの責任があるように見えてしまいます。それにもかかわらず,このようなメールが送られてきたところを見ると,今回の件で楽天トラベルは一つ一つのものについてしっかり管理していないを思われても無理はなく,少なくとも安全性に関する信頼は大きく損なわれたと思います。
 別の次元の話ですが,小売店がクレジット会社とクレジット立替契約を締結する場合,クレジット会社には小売店を加盟店にするに当たって加盟店がどんな店であるのか等を管理する責任,すなわち加盟店管理責任を負うという考え方があります。もし,この考え方を楽天トラベルにも当てはめるとすれば,楽天トラベルにも今回のバスツアーを運営した会社を管理すべき法的責任があるという法律構成は不可能ではないかもしれません(ただし,実際に認められづらい構成だとは思います。)。
 この構成などにより楽天トラベルが法的責任を負うとすれば,もはや他人事では済まされず,場合によっては今回のメールは慰謝料増額事由になる可能性も含んでいました。
 よって,私としては,商売の意味や法的責任の意味も含めて,今回の件はより慎重に対処すべきであったと思いました。

 阪神については,もはや今日は何も言いません。とにかく,明日はしっかりやってほしいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:08
 こんばんは。

 もう四月ということで,今年は早くも4分の1が終了しました。
 月日の経つ早さに少々嫌になりますが,これから入学や入社を迎える方においてはここから数ヶ月が大変長く感じるのではないかと思います。

 さて,今日取り上げたいお話は,現在春の甲子園野球が催されておりますが,それに関して誤審が相次いでいるという件です。

 第1に,横浜高校対関東一高の試合では,5回の横浜高校の攻撃で,生還した走者がホームベースを踏んでいないとしてアウトの判定になるということがありました。しかし,検証画像を見る限りでは明らかに踏んでいました。
 この試合では,横浜高校は2対4という接戦の下に残念ながら敗北してしまいましたが,中盤5回でこの時にこの1点が認められていれば流れが変わったのかもしれないと思うと悔やまれてなりません。

 第2に,光星学院対愛工大名電の試合ですが,8回1アウト3塁の場面で打者がスクイズをしようとしてバットを当てに行くような感じで振っているように見えましたが,バットを振った後に膝にボールが当たったとしてデッドボールの判定を受けました。
 この打者のバットを振った行為がスイングと評価できるのであれば,野球規則上明らかにアウトでしたが,結果的にデッドボールとして打者は塁に出ることになりました。
 この時2対2の同点だったのですが,このプレーの後に3点が追加され,光星学院は勝利することとなりました。

 これらの誤審が明るみにされたところで,それによって結果が変わるわけでもなく,勝利した学校が嫌な思いをすることは容易に想像の付くところですから,あまり言及しすぎるのはよくないと思います。また,勝利した高校は実力があるからここまでこれたのでしょうし,その地位を否定することは彼らの練習や能力も否定してしまいますから,そこは素直に素晴らしい選手達であると認めるべきでしょう。
 しかし,今回の様な明らかな誤審が2つも続くと,さすがに高校球児達が夢見る甲子園というものの権威が失墜してしまうのではないかと思ってしまいます。特に,今回の誤審は,2つとも勝敗にかなり関連する重大なものであると思いますので,これでは勝った方も負けた方も後味が悪く納得いきません。
 審判におかれましては,大変重労働な中でボランティアとして動いているでしょうから,全てを機械のように正確に判断せよというのは酷なことは分かっています。また,人間が判断するからこそのよさというのもあるのかもしれないとも思います。しかし,甲子園の権威を守るためにも,特に今回の様な重大な局面においてはもう少し頑張って頂きたかったかなあと思って止みません。

 阪神は,どうやら昨日は横浜さんに敗北を喫したようです。
 戦犯を挙げれば挙げられますが,まだまだ序盤ですからあまり悪いことはいいません。
 とりあえず,鶴さんはよかったとだけ覚えておくことにしようと思います。
 明日からのヤクルトさん退治をメッセンジャーさんに託したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 17:35
 こんばんは。

 今年から横浜で活躍することになった,元読売のラミレスさんですが,左太ももの肉離れということで,全治3週間程度という診断を受け,開幕が絶望的となってしまいました。

 横浜さんといえば,昨年チームの主砲であった村田さんが読売に行ってしまい,その代わりのようにラミレスさんがやってきて,主砲として活躍することを期待されておりました。にもかかわらず,このような事態に陥り,横浜さんの攻撃力は大変心配です。
 特に,去年の横浜さんの中の本塁打ランキングのトップ4が移籍,解雇,怪我で欠けている現状で,さらにラミレスさんがいなくなるとすれば,出場可能選手中での去年の本塁打トップは小池さんの5本になってしまいますから,事実上長距離砲のない状態で挑まざるを得ないということになるのではないかと思います。
 また,ラミレスさんは,それまでもパフォーマンスでファンを湧かせてきた存在でしたから,新生横浜においてこの面でも期待されていたと思います。
 それだけに,今回怪我で開幕に間に合わないというのは大変残念なことだと思います。
 ラミレスさんの長所の一つとして怪我をしにくいところがあったと思いますが,一度怪我をしてしまうとその長所もなくなってしまうのではないかと心配です。
 今後復帰が待たれるところでしょうが,今回は足の怪我だけに,その場合にも計画されていた外野としての復帰はあまり考えてはいけないのではないかと思います。
 いずれにしても,阪神のよきライバルとして存在してもらうためにも,ラミレスさんには早期に復帰して頂きたいと思います。

 私が愛読していたハンターハンターですが,今週の掲載をもって再度の休載に入ってしまいました。
 今回掲載分から新展開になっただけに,ここでの休載は大変痛いと思います。
 しかし,今まで30週にもわたって連載をし続けてきたわけで,ハンターハンターがジャンプに載るという幸せを当たり前のことのように考えるようになってしまったことが感覚が麻痺していただけなのではないかと思い直しました。
 ハンターハンターはコミックスのストックがなくなるのにあわせて連載を再開することが多いのですが,コミックスの次回発売は4月となります。そして,現在のストックはコミックス3巻分ですから,もしかしたら6月に再開するのではないかという夢を抱いております。
 夢を抱いた分だけ期待を裏切られたときの絶望は大きいのですが,それでもこの期待を胸に過ごしていきたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:52
 こんばんは。

 今日のニュースに中に,ヤンキースがDH枠に相当する選手を獲得し,アリーグのDH枠が全て埋まってしまったというものがありました。
 ご存じの通り,松井秀喜さんは膝に爆弾を抱えており,守備に不安があることからDH枠での採用を希望しておりましたが,今回の件でメジャー契約を締結することは極めて困難になったようです。
 今後の方針としては,とりあえずマイナー契約を交わして,招待選手としてキャンプに参加するか,日本に戻るかというところですが,松井さん自身は日本復帰を否定しているので,多分マイナー契約先を模索することになるのでしょうか。

 松井さん自身に色々こだわりや夢はあるでしょうが,私としてはできれば日本に帰ってきてその姿を見せてもらいたいと思います。
 私は,2002年,甲子園で読売の胴上げを見たのですが,その試合には松井さんが4番で出ていました。
 その試合は,最終的に阪神が押し出しで勝利し,六甲颪の後に胴上げがされるという,まるで阪神が優勝したような状況ではありましたが,当時は阪神暗黒時代で,読売は大変強かったように記憶しております。
 あの頃の松井さんは,敵ながら和製大砲として夢を与える存在であることは認めざるを得ませんでした。また,松井さんは,幼い頃から阪神ファンであるという情報を小耳に挟んでいたことから,読売の中でもそんなに嫌いになることはありませんでした。
 今戻ってきたとしても,当時の輝きをもう一度放つことはなかなかできないでしょう。しかし,今日本球界の人気が低迷する中,彼のようなスター性のある選手が,特に横浜さんや楽天さんなどに入ってくれると盛り上がるのではないだろうかと想像します。
 ちなみに,阪神での獲得についてですが,外野守備について松井さんを入れるだけの余裕のある布陣がしけず,かつ代打は神様桧山がいるので,なかなか厳しいものがあると考えます。
 松井さんの人生なので,夢を追い続けることを希望されるのであれば応援したいと思いますが,できればまた日本でお姿を見られたらと思います。

 城島さんの右肘の腱が切れる可能性があるという記事を見かけました。
 万一が起これば,無論バッティングにかなりの支障を来すことになると思います。
 以前嗜んだことのある某野球ゲームでは,某博士が登場すると何とかなるときもありましたが,現実はそう易々と行くわけがありませんし,私としてはキャンプでの現在の練習は無理になっていないのか大変心配しております。
 捕手が困難なのはもちろんのこと,先日担当した1塁も実はかなり無理があるのではないかと勘ぐってしまいます。
 以前から何度もここで言っているように,本当に無理はやめて治療に専念すべき時は専念して頂きたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 18:54
 こんばんは。

 2011年規定到達投手の得点圏被打率という記事を見つけました。
 上位の方は以下の通りとなります(以下敬称略)。
1  和田毅  .164
2  内海哲也 .173
3  吉見一起 .178
4  田中将大 .184
5  杉内俊哉 .186

 我等が阪神の投手ですが
8  岩田稔  .200
22 能見篤史 .252
30 メッセンジャー .291
31 スタンリッジ  .298
でした。

 得点圏被打率が低い方が点が入りにくいわけで,さすがに1点台のメンツを見るとなるほどと頷ける活躍をされた方々が並んでいます。
 逆に,阪神のメンツを見てみるに,以前別項で触れたように奪三振数は高いのになぜ勝利に結びつかないのかという疑問への一つの回答がここにある気がしました。
 すなわち,2011年の阪神は,三振を取りに行くことを中心にリードしていたと思われますが,三振をとれずに打たれる,もしくはフォアボールなどで得点圏に走者が進んでしまったら,その次の展開では割と打たれる傾向にあるのではないかということです。
 ただ,得点圏被打率を下げるというのは意識してもできることではないので,できればそもそも得点圏に走者を進めないということが大事になってくると思います。
 そうなると,アウトカウントの少ない状況で走者が出れば送りバントによって得点圏被打率の問題が生じますから,少なくともアウトカウントの少ない状況では与四球は避けるべきという戦略になるのでしょうが(ただ,野球全般として,当然の話ではあるのですが。)。

 ちなみに,得点圏に進んだ走者を帰さない投手というのは,危機を救った英雄扱いされることが多いと思います。
 特に有名な話としては,「江夏の21球」などでしょうか。
 あれを自作自演などという方もいらっしゃるようですが,それでも盛り上がって楽しめればファンにとっては十分なのではないかと思います。
 得点圏に走者が進むのは好ましくはありませんが,今年もそのような英雄がたくさん見られることを(特に阪神から)期待しています。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 17:26
 こんばんは。

 今日記事を見ていたら,かつてK-1で活躍されたマイク・ベルナルドさんが死去されたというものを見かけました。
 お名前を聞いて分からない方もいらっしゃるでしょうが,某ひげそりのCMで「キレテナーイ」とやっていた方だと言えば何となく記憶の片隅から掘り起こされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 死因は薬物自殺とも言われているということで,少々気がかりです。
 私は最近格闘技関係をめっきり見なくなってしまいましたが,かつてはK-1などを会場まで行って見るくらいの時期があり,その時期はちょうどマイク・ベルナルドさんが最も活躍していた頃でした。その際のあざやかなKOシーンに魅了されたことを記憶しております。
 この数年来何の話も聞いていないにもかかわらず恐縮ではありますが,ご冥福をお祈りします。

 押尾さんの上告審が棄却され,2年6月の実刑が確定しました。
 以前1年6月の執行猶予がありますから,今回のものと含めて合計4年の懲役刑ということになると思います。
 私は本件に関する証拠関係を見ていないですし,裁判のやりとりも直に聞いていないので,その判決の当不当は何も語るつもりはありません。
 しかし,もし以前の執行猶予の事件と一緒に裁判がされていたとすれば,もう少し短かったのではないだろうかと思いました。つまり,別々に取り扱ったために長くなったのだとすれば,その扱いは不平等だったのではということです。
 法律上別々に扱うかどうかは検察の自由であり,これが違法と言うつもりは何らありません。しかし,他の方の場合は一緒に裁判をすることが多い以上,そうしてもよかったのではと思いました。

 和田監督が,今キャンプにおいてマートンさん4番構想を披露したようです。
 構想としては,
1番 鳥谷さん
2番 平野さん
3番 新井さん
4番 マートンさん
5番 金本先生
6番 城島さん・ブラゼルさん
という感じのようです。
 これをぱっと見て,まず1塁がブラゼルさん固定ではないのかと思いましたが,今回はそれは置いておくことにします。
 私の勝手な想像としては,マートンさんのような確実性の高い方は,3番で着実に塁に出てチャンスを作るか,5番で塁にたまったランナーを帰すか,いずれかの方が良い気がしました。
 また,そうなると,一撃の怖さのある新井さん,金本先生が4番の方が引き締まるかも知れないし,6・7番でクリンナップ以後の脅威となる方が相手にとって嫌な気がしました。
 まあ,そうすると,去年と同じになってしまうので,キャンプ中は色々と試してもらった方が良いと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 17:39
 こんばんは。

 色々記事を見ていたら,ヤクルトさんの新型ピッチングマシンが納入初日に壊れたというものがありました。
 このピッチングマシンは,150キロ出せるというもので,250万円もしたそうです。
 納入初日,数球試した後,激しい音とともに,球が出てくるはずの穴から内部部品が飛び出してしまったそうです。
 そのまますぐさま撤去されたそうですが,まだ1球も打っていなかったそうです。

 この画像はまだ見つけていないのですが,話だけ聞くと高額なピッチングマシンが即座に故障して全く使い物にならず,球ではなく部品が飛び出す絵図はギャグマンガに出そうな感じがします。
 しかし,野球は勝負事ゆえに割と縁起などを重視するものですから,こういった話はやや気になるものです。
 特に,今年は早々と何人もけが人が出ていますし,去年は久方ぶりに優勝の一歩手前までいったにもかかわらずあのような事態になってしまったわけですから,このようなゲンの悪さは私には結構気になります。
 阪神のよきライバルとして機能してもらうためにも,これで下り坂になることのないよう願うばかりです。

 ちなみに,ヤクルトが去年優勝を逃す様を見て,2008年の阪神のいわゆる「Vやねん」現象を想起された方は私だけではなかったはずです。
 あれはあらゆる阪神ファンにとってトラウマでしょうが,あのような惨劇がもう起きないよう,私は頑張って応援に励むこととします。そして,そのために応援のためのキャンプを張りたいところですが,そこは時間の都合が付けば…。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:53
 こんばんは。

 西武が,FA帆足さんの移籍に伴う補償について,人的補償ではなく金銭補償をもらう方針になったという記事を見ました。
 今回人的補償がなされる場合,ソフトバンクのプロテクトから外れたという噂の松中さんが西武に移籍するのかということが話題になっていましたが,結局そのようなことはなさそうです。
 私としては,西武にしてみれば妥当な判断なのかなという気がしました。
 なぜなら,本日あわせてニュースにあったように,先日ポスティングで移籍しなかった中島さんが現状維持の推定2億8000万円で契約更改したというニュースもありましたし,収入どころか予定外の出費がそれなりに出てしまったからです。また,中島さんが入ることによって打撃面はそれなりにカバーされますし,かつての3冠王とはいえ最近は故障の種を抱えている松中さんを多額の費用をかけて獲得するよりも金銭を選択するのはある意味致し方ないというようにも考えられるからです。
 松中さんのような有名人が移籍するとなればそれなりに話題性はあるでしょうから,その意味では残念というほかないと思います。しかし,上記の通り,冷静に捉えれば妥当という気がしますから,決してつまらないとは思わずにこのことを捉えたいと思います。

 金本先生が火力2倍の炎に耐える護摩行を行ったそうです。何でも昨年行わなかった分,2年分を行ったんだとか。
 法主は「タイトルが何か取れるんじゃないかと思っている」と太鼓判を押してくれたようなので,私は純粋にその効用を信じることにします。
 そう,今年の活躍は疑うべくもないはずです。今年こそ外野からの中継への送球はチェンジアップからストレートに変わるはずだと信じてやみません。
 とりあえず,無理をせずに万全の状態で開幕を迎えてもらいたいと思いました。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:15
 こんばんは。

 ダルビッシュさんをレンジャーズが落札したようですね。
 金額が5170万ドルということのようで,このくらいの金額になるともはや高い安いの基準がよく分からなくなってきて,とにかく高額なのだなという様にのみ思いました。
 ダルビッシュさんのような実力者が日本からいなくなることは大変残念ではありますが,彼がどこまでメジャーで通用するのかは楽しみでもあり,複雑な気持ちです。
 全てメジャーがよいというつもりはありませんが,メジャーという目標があればその分夢も広がると思うので,選手としては選択肢の多いこのような傾向を歓迎する向きなのでしょうね。

 ダルビッシュさんといえば,残念ながら最近養育費が問題となっておりますが,嘘か本当か奥様から月1000万円の養育費を請求されているというお話を耳にしました。
 養育費は,理屈上,当事者の収入,生活状況等の諸事情を元に決められるということになっておりますが,ダルビッシュさんがメジャーに行って年俸が上昇することになれば養育費もそれに伴って上昇することになると思います。
 月1000万円という額が妥当な請求か否かは,収入や現在の学費等の事情が分からないため不明といわざるを得ません。しかし,月1000万円という養育費がありうるかどうかと言えば,それは双方の収入によってはあり得るでしょうし,収入額によってはこれを超える額すらもあり得るのではないかと思います。
 通常養育費の交渉を行うに当たっては,請求する側は最大限の金額を主張するでしょうから,もしそれが月1000万円であったとすれば,年俸上昇後にはさらに増額された主張がなされることが予想されるところです。
 私がダルビッシュさんの立場であれば,日ハムに所属している額前提で何とか早急に話を付けてしまいたいと思うところです(無論,年俸増額後に養育費改定の請求を受けることはあり得ますが,再度の交渉の手間というハードルを奥様側に設定することができると思います。)。逆に,奥様の立場になってみれば,メジャーの年俸前提の方が金額が増えるわけで,増額後の再交渉の手間を考えればメジャーの年俸が判明するまで交渉を延長させようとすると思います。
 いずれにしても,ダルビッシュさんに精神的に重荷のない状態で活躍してもらいたいと思うので,この問題が穏便に解決することを願うばかりです。

 今日の新聞で,東電が電気料金に保養所維持管理費や高利子の財形貯蓄などを上乗せしていたという記事を見ました。
 このような話は数ヶ月前にも聞いたことがあり,今回の記事では上乗せの件について改まったか否かについては話が出ていなかったことから,現在がどうなのかは分かりません。
 先日このブログで,「東電が発電すればするほど赤字になる」と述べた件について,福利厚生等に企業努力を行ってもらいたいと書きましたが,ここでいう企業努力はまさに今回挙がったような点について示すべきところなのでしょうね。
 万一「ここら辺を削れないけれども,電気料金は上げたい」と主張されるようなことがあれば,政府は何らかの強い対応をしなければならないと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 17:52
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,杉内さんがFAで読売と交渉をした際,弁護士を通じて終身雇用を希望したというものを見かけました。
 何でも45歳までやって250勝するという目標があるようですね。
 かつての日本シリーズでは,阪神はずいぶん杉内さんに痛めつけられた記憶があるので,彼の能力はかなり高いというようなイメージがあります。年20勝をするのがきわめて大変なこのご時世で,250勝は難しいかもしれませんが,けがをしなければ200勝をかなえられる可能性のある能力を秘めた方かもしれないなとも思えます。
 しかし,そのような目標を本人が持ち,それを球団に伝えるのはともかく,契約条件として持ち出すのは少々現実的な物言いとは言い難い気がします。

 球団は,通常年ごとの成績の善し悪しで年俸を評価したいと考えるものです。
 そんな中での複数年契約は,どうしてもその選手を球団が保持したい場合に,それまでの成績を信頼して,成績を維持できるか否かのリスクを棚上げにして結ぶというリスクの高いものです。
 そうすると,単純に数字からだけでものを考えるとすれば,「成績を維持できないリスクを負ってでも,その選手をどうしてもその年数保持するだけの価値があるか」という点を基礎に考えることになるのでしょう。
 そして,これを中心に,その選手の人気や,球団の仁義の問題,外から見てどのようにうつるのかなどを考えるということになるのでしょうか。

 以上の考えを元に正確に計算したわけではないのですが,もしこのような考え方を基礎に置くならば,杉内さんが提示したとされる14年契約は締結できないという結論に至る可能性が高いと思います。
 なぜならば,けがのリスクなどを考えれば,14年間活躍し続けられる可能性はさすがに賭の要素が強いと思われるからです。
 ただし,交渉の場でそのような話が出た以上,杉内さんに来てもらいたいと考える読売が社会人として穏当に回答するとすれば,「長く活躍してもらえるように全力でサポートして,長期的にやりがいを持てる環境を整えたい」などと努力義務的な言い回しにしてやんわりと14年複数契約を否定するということになるのでしょうか。

 しかし,本当に杉内さんが14年契約を主張したとすれば,その意図は
)榲に14年間世話になりたい
△△覆燭里箸海蹐帽圓たくない(だから不能な条件を提示した)
の2通りに見えて,意地の悪い味方をすれば読売に行きたくないようにも見えます。
 ただ,一応,箸箸蕕┐襪里任△譴弌いつて読売の誰かがしきりに主張していた「ジャイアンツ愛」とかいう精神にこれほど一致した選手もいないのではないでしょうか。
 私としては,読売球団の経営状態は殆ど気にならないので,いっそジャイアンツ愛で14年契約を締結してしまえばいいのではないかと他人事として思いました。

 今日の2ちゃんねるはラピュタですごく盛り上がっていますね。
 名言である
・40秒で支度しな
・人がゴミのようだ
などとあわせて,ラストのところのかけ声「バルス」についてはバルスの目安などが載っていて,本当に楽しんでいるのだなあと実感します。
 どんなものでも一時でも盛り上がれれば楽しいものですね。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:08
 こんばんは。

 桧山さんが野球外でけがを負ってしまいましたね。
 どうやら鎖骨の骨折のようで,全治の期間はまだ出せないようですが,唯一幸いなのはシーズンが終わったばかりの時期ということでしょうか?
 これがシーズン中であれば,治療の進行具合によってはシーズンを棒に振ることになり,お年を考えると場合によっては引退ということも…と考えると恐ろしくて仕方ありません。
 野球外でけがを負ったといえば,阪神ファンならば久保田さんを思い出すことでしょう。
 久保田さんはこの数年殆どいいところがありませんが,彼のプロ始まってからの数年間は非常に魅力的な選手だったと記憶しております。
 特に,プロにあがったばかりの際には先発で,度胸満点に結果を出し,彼には夢を見させてもらったものです。
 能力はあると思うのですが,新井さんと同じく精神的な問題なのであればどこかできっかけをつかめることを願ってやみません。

 今日落合さんが死ぬまで福嗣さんの面倒を見ると宣言した旨の記事を発見しました。
 福嗣さんは,私の中では本当に愛してやまない人物の一人です。
 幼い頃から世間一般に嫌われるかのような傲慢な振る舞いをとり続け,その後もぶれの少ない人間性を保っております。
 通常の器の人物であれば,世間に叩かれることを認識できる年齢に達した段階でその言動を変節させるのでしょうが,福嗣さんはあれだけ世間に認知されながら未だに我が道を貫く姿勢を変節することなく邁進している広大な器の持ち主です。
 多分彼自身今まで彼なりに壁にも当たってきたでしょうが,それを何ら感じさせないあの姿勢には,頭が下がるとしかいいようがありません。
 また,時たま見かける彼のコラムなどでは,その才能の断片を見ることができます。
 そんな彼は,一部では
ニートの鑑
ともいわれておりますが,世間一般ではニート生活を送るにしても親の財力には限界があって,資金力等の都合から自らを変節させたり,世界を狭くしたりせざるを得ません。
 しかし,彼は,表記の通り,かなり上位に入るパトロンにそれなりの先の未来まで約束されたわけで,率直に羨ましいという感想が出てきます。
 ただ,それと同時に,当分今のままの変節しない福嗣さんを当分見ていける安堵感と幸福感を得られるわけで,私に手に入らないパトロンのうらやましさよりも具体的に手に入る幸福感を実感することにしようと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:48
2011.11.21 Monday
 こんばんは。

 マスコミ報道によると,昨日まで日本シリーズなるものをやっていたようですね。
 阪神のいないところで日本一を決めるという不思議な企画だったようですが,報道によるとたくさんお客さんが入ったようでよかったなと思いました。
 あ,ソフトバンクさん,おめでとうございます。ソフトバンクさんの電話を使ってはおりませんが,これを機会にすごく安くしたりとかしてくれたら乗り換えも考えますので。
 そして,落合さん,本当にお疲れ様でした。私は落合さんの一本通った人生観が個人的に好きなので,また近々球界でお姿を拝見できる日を楽しみにしております。

 今日日ハムさんからドラ1で指名された菅野さんが入団拒否されたという報道を見ました。
 正直申し上げて,入団拒否に関して私にはほとんど良い悪いという意見はなく,それが菅野さんのお考えならばいいのかなとだけ思いました。
 強硬指名した日ハムさんを批判する向きもあると聞きますが,私にしてみればドラ1という大きな権利を放棄してまでネタを提供したとは考えられないので,ドラフト制度上問題ない権利を行使した日ハムさんを責めるつもりは何らありません。
 むしろ,逆指名を防止して公正な競争を確保するべく現制度にいきついた経緯を考えれば,ここを手当てしないまま問題有りと主張する方々に対して私は少々気にかかります。
 ただ,私としてもドラフトに人生を左右される方のお気持ちも分からないでもないので,公正な競争を担保しつつ逆指名ができるという代替案をご提案いただければ賛同させていただきたいと思います。

 私が好きなハンターハンターという漫画では,今週のジャンプで10年ぶりくらいに再登場したキャラがおり,ちょっと嬉しくなりました。
 昔のキャラと関係のないキャラ同士が絡み,かつお互い認め合うという光景は,友人の結婚式に行って友人の別世代の来賓の友人と仲良くなるようなうれしさがあり,今週のはなかなか読み応えを感じました。
 ハンターハンターは頻繁に休載になる漫画なのですが,私は連載再開の願をかける意味で,次の連載再開までのジャンプを全号とっておくことにしているので,在庫保管の労を考えると今から休載が怖くて仕方ありません。
 昨年の連載は20話連続という奇跡的な所行を見せてくれた冨樫先生,今回は既に15話連続の連載となっているため,あと5話で人生の楽しみの一つが尽きるのかと戦々恐々しております。
 ただ,ハンターハンターはジャンプで別格なので,これがある限りは2ちゃんねる的にいえば
明日から本気出す
と胸を張って言えそうです。
 いや,何か普段本気を出していないような表現になったので撤回します。
明日も本気出します。

 思いついたらまた書きます。ではまた。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 19:31
2011.11.19 Saturday
 こんばんは。

 今日,先日ナベツネ氏を告発という大々的キャンペーンを張って行動を起こした清武さんが解任されたという報道を見ました。
 内情をあまり知らないので,意見を述べるのは難しいのですが,私としてはこの巨人の対応は巨人サイドから見てよろしくなかった気がします。
 というのは,当初ナベツネさんは「特段処分をしない。謝りに来ればいい。」という姿勢を見せていたところからの突然の解任だったからです。
 清武さんの意図としては,この問題を社会的問題として世論を味方に付けることだったのではないかと推測しますが,だとすれば逆に巨人のするべき対応はこの問題をいかに小さい問題ととらえさせるか,矮小化するかというところに努力をすべきだったように思います。
 そうすると,当初ナベツネさんがお話しした「謝罪に来い」という対応は,ナベツネさんと清武さんの1対1の争いの形を作り,この問題はあくまで巨人ではなく私的な問題であるというステージを作り出す上では大変よいものだったと評価していました。
 しかし,それが今日の解任で一変します。すなわち,解任をすることによって,清武氏に対して,ナベツネさんという個人ではなく,巨人という組織が対応してしまったのです。これでは,私的闘争ではなく公の争いに化けてしまいました。
 清武さんは,解任の法的効力を争うという話をしているようで,裁判となれば当然それなりに長引くでしょうから,薄く長くこの話題を提供できることとなります。
 となれば,巨人としては,この問題を私的闘争として,そのうちみんなが忘れてしまって幕引きというのが理想的と考えるものの,今回の解任騒動によってそれなりに長い期間話題とされることとなってしまったわけです。
 巨人は,国民的ヒーローである長嶋茂雄氏を掲げて清武氏を悪者としようとしているようですが,この話が長期的に話題に上れば清武氏にとっては勝利とはいえないものの敗北とも評価できないとも思いました。
 無論,私の知らない内部事情などがあり,そのために巨人はこのような判断を選んだのでしょうが,そのような事情を知らない私にとってはこの問題はそこそこに扱いうやむやにしてしまうのがコーポレートガバナンスの観点からよい対応だったのではないかと思いました。

 清武さんとまったく関係ないですが,ニュートリノが光より速いと再確認されましたね。
 あまり細かいことに立ち入るつもりはありませんが,光が最速という前提でいわれている相対性理論が打ち破られ,タイムマシン作成の可能性が出てきたという意味では,今日報道されたどのニュースよりも大事なものかと思っています。
 タイムマシンができたとしても,私は過去を特段変えたいと思いませんが,それは私が比較的平坦な人生を送っているからかもしれません。
 ただ,タイムマシンができれば,少しは失敗を恐れずに前に進むことをしようという,ある意味での心の保険になるのかなと思いました。
 私は使うつもりはないけれど,タイムマシン自体はできてほしいと思います。

 今日は阪神と関係ない話ばかりでしたが,また思いついたらお話ししますので,お付き合いいただければ幸いです。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:36
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