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 こんばんは。


 今日の記事を見ていたら,来年開催される茨城国体の競技種目にぷよぷよが追加されたというものがあったので,取り上げてみました。

 もともとeスポーツ部門でウイニングイレブンが実施されることになっていましたが,そこにぷよぷよとグランツーリスモが追加されたということでした。

 個人的には,ぷよぷよは2までで終わっているのですが,それでもそれが出た当時は相当やり込んでいた記憶です。
 ぷよぷよは,大連鎖を組んで一気に逆転する爽快感もいいのですが,どちらかというと私はいかに迅速に5連鎖を組めるかということに眼目を置いていました。
 というのは,今のぷよぷよはわかりませんが,2までは大概5連鎖を放てれば試合を終えられる威力があったからです。
 相手が5連鎖を放ってきた時,負けないための対抗手段は同等程度の連鎖を放って相殺するだけですが,そうなるといずれにせよ5連鎖をいかに迅速に放てるかが勝負の分かれ目だと思います。
 もちろん,相手も同じようなことを考えているのでしょうから,3連鎖などを適宜放って5連鎖を組むのを妨害するというのも戦略の一つでしょうが,中途半端な連鎖であまりお邪魔ぷよを落とせなければ結局その後に5連鎖は組めてしまうでしょうし,逆に中途半端な連鎖を放ってしまったために相殺できるだけの連鎖も組めませんので,その選択は難しいところです。
 そんなことを考えていたらぷよぷよをまたやりたくなってきましたが,おそらく国体で実施するぷよぷよは2より相当後継のものでしょうから,今更私が2の経験を握りしめて国体を見れば恥をかくだけなのだろうなと思います。
 ただ,もしも私が本気で磨いて国体まで行ったら…などと考えると夢は膨らむもので,やはり近々ぷよぷよを入手してこようとは思いました。

 と,ぷよぷよについて語りすぎてしまいましたが,この記事を見ていてしみじみ思ったことはeスポーツというものが徐々に認知,浸透してきているということでしょうか。
 eスポーツなる単語が出始めた頃,ゲームは体を動かすわけでもないのにスポーツなのか,スポーツの定義とは何なのか等と議論になったのを覚えていますし,おそらく今もその点については多くの人の間では結論まで至っていないのではないかとは思います。
 スポーツの定義については非常に難しいものがありますが,体を動かさないとスポーツでないならばモータースポーツなどはどう解釈すべきなのかなどの問題もあるでしょうし,結局スポーツというものを広く捉えるか狭く捉えるかの差なのだろうとは思います。
 ただ,そのような解釈の差については人のとらえ方もあるので差が埋まりづらいだろうと思っていますが,そのような差を埋める要素は普及だろうと思います。
 その意味では,国体という大きな場でeスポーツなるものが現れたことは,一般的なスポーツの解釈を広げる要素である普及の一環になるのだろうと思います。
 そして,もしも今回の国体でeスポーツが存外面白いものだと多くの人に認識されれば,eスポーツの潜在力はこれまでのゲームの歴史の積み重ねにあるように非常に多岐にわたりますから,爆発的に普及できる可能性もあろうかと思います。
 この普及の是非は色々と意見はあるでしょうが,もしも経済という大局的視点で見るならば流行は消費を促して経済を回していく方向に動かしていくことになるでしょうから,私は基本的にこれを悪とばかり捉えるつもりはありません。
 この消極的側面についてはまだ十分に検討が出来ていないため,eスポーツが普及すればいいと無責任にいうつもりはありませんが,悪い話ばかりでもないだろうと思いました。

 いずれにせよ,国体はちょっと楽しみになってきました。
 正月はぷよぷよに励みたいと思います。


 今日もいつものように阪神ネタを書こうとして色々と記事を見ていたのですが,正直言って取り上げるべき記事もありませんでした。
 オフですし,年末にさしかかったところで劇的な動きが多くあるはずもありませんから,当然のことだろうとは思います。
 ただ,こうして色々と記事を見ていると,こんなにネタがないのに新聞記者の人達はよくこんな風に記事を書くものだなと感心しました。
 紙面を埋める苦労はおそらく想像以上なのだろうと思いますが,それでもこれだけネタのない時期でもある程度のボリュームを要求されるのは気の毒というように思いました。
 人気球団である阪神ですらこれだけ記事にするネタに困るのですから,他球団の記者はもっと大変そうだと想像したりしました。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:44
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 今日のニュースを見ていたら,郵便局に来た客がゆうパックを積んだ配送車に乗って帰ってしまったというものがあったので,取り上げてみました。

 ある郵便局において,ゆうパックを積んだ配送車の行方がわからなくなるということがありました。
 それと同じ時間,ゆうパックを取りに来たと郵便局を訪れた客も行方知れずになりました。
 その後,約5時間後,客から,誤って配送車に乗って帰ってしまったという連絡がやってきて,局員が客の家に向かうと配送車が見つかったということでした。
 配送車には約30個のゆうパックがあったものの,その後全て配送されたということでした。
 客は,配送車に乗った経緯について記憶にないと話しているそうです。

 このニュースを見ていて,非常に不可解に思いました。

 そもそも,客が自分の車と配送車を混同する可能性がほとんどあり得ないということです。
 自分の車と違う車に乗るだけで違和感を感じますが,さらに運転するとハンドルやブレーキの具合,車体の大きさなどがそれぞれ違うため,慣れるまでに若干時間を要するのが一般的だと思います。
 そう考えると,同車種でなければ乗った途端,まして運転した途端に違和感に気づいて他人の車だと気づくはずだと思います。

 また,ゆうパックを積んだ配送車は赤いスズキエブリだと思いますが,スズキエブリは世の中にたくさん存在するもののあんな赤いエブリは配送車くらいしかないでしょう。

 さらに,乗ってしばらく気づかないとしても,助手席や後部座席を見れば明らかに業務用のそれと気づくようなものがあるでしょうし,それでも自宅まで乗って帰ったというのは明らかにおかしな話だと思います。

 加えて,客が郵便局まで行くのに使った交通手段は何だったのかわかりませんが,行きの交通手段は郵便局に残置していったわけで,それをどうしようと思ったのかもよくわかりません。

 色々と考えていると,突っ込みどころが大変多く,客の記憶にないという言葉も本当であれば何か大きな問題があるのではないかと心配になるくらいです。

 ちなみに,この問題,客の話だけでなく,郵便局側の対応も大いに問題だと思います。
 具体的には,客から預かったゆうパックの積まれた車について,キーを刺しっぱなしで離れたのでしょうから,それは預かりものへの対応として適切だったのかと思います。
 おそらく配達員は車が見つかるまでものすごく青い顔をして探していたのだろうと想像しますが,キーを刺しっぱなしで車から離れるという極めて基本的な問題を犯したのだと思いますし,自業自得では済まない問題でしょう。
 私も仕事上ゆうパックはそれなりに使うのですが,私の荷物もこんな取り扱いを受けているのだとすると,ちょっと信用していいのかと不安になりました。


 来季の阪神主砲がマルテさんに決まりました。

 そこで,マルテさんについて色々と調べてみると,確かに大砲としての素質はありそうですが,どちらかというと中距離砲のような気がしまして,果たして阪神の求める長距離砲なのかとまだよくわかっていません。
 また,三振が多く,打率がそこまで高くなさそうに思われ,その原因が変化球への対応なのではないかとロサリオさんを意識しながら不安に思っています。
 色々な記事を見ている限り,ロサリオさんに比べて外の変化球には対応できるという話もあるのですが,速度差のあまりない変化球は苦手としているようです。

 日本特有の制球力ある変化球にどこまで対応できるのか,それがロサリオさんを超える活躍が出来るかどうかに関わってきそうです。
 矢野監督は当たれば30本はいけると語っていましたが,私もその点は同感です。
 しかし,それはあくまで当たればということであり,その点はロサリオさんも同じだったと思います。
 それはまさに変化球への対応がどれだけできるかだと思うので,基本スペックの問題はともあれ,対応力がどこまであるのかを気にして見たいと思います。

 ただ,マルテさんに打力は劣るとはいえ,いざとなればナバーロさんがいるというのは,一つの安心材料かも知れません。
 ナバーロさんは長打力こそ欠けるものの,ほどほどに打率打点を上げていましたから,ナバーロさんは最低限の計算の出来る選手だろうと思います。
 今季の阪神は計算がしづらい不安定要素の塊でしたから,ある程度保険があるというのは来季は何とかやれるのではという期待も持てるものです。
 投手陣がおおよそ整備できてきていることを考えると,打線がまともになればいい線いけると思いますので,私は大いに期待しています。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:25
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 今日は読売と阪神の人的補償に関するニュースが出たので,取り上げてみました。

 阪神は,若手有望株の竹若さんをオリックスさんにとられてしまいました。
 竹若さんは,怪我はあるものの,今季は2軍で素晴らしい数字を残した選手であり,来季の活躍が期待されていただけに,なかなか厳しいと思っています。
 人的補償候補の中では,尾仲さんや江越さん,岩田さんなどと同様に候補で挙がっていたのですが,即戦力が期待される岩田さんではなく将来を見据えた竹若さんにしたのはオリックスさんはなかなかセンスがいいというべきでしょう。

 竹若さんは色々と整った選手ではありますが,球速があまり出ておらず,奪三振も多くはありません。
 阪神の内野守備は残念ながらあまりよろしくはないので,奪三振率の高くない投手はうまく数字が残せないという問題はあろうかと思うのですが,それでも今後内野守備が改善された時には竹若さんは活躍できるだろうと思っていました。
 そう考えると,今の阪神では竹若さんの席は1軍にはなかったかもしれず,その意味ではエース2枚看板を失ったオリックスさんでは竹若さんがすぐに活躍できる場があるかも知れないというようにも思っています。

 個人的には非常に惜しい人材の流出を許してしまったと思っていますが,誰かを失わねばならなかったこと,竹若さんの活躍の場が増えるであろうことを考えると,人材を埋もれさせないということを主に考えることとして,竹若さんの将来に期待したいと思います。
 チームは変わっても,これからも竹若さんの活躍を追っていきたいと思います。


 さて,今日主に取り上げたいのは,内海さんの件です。

 内海さんは,炭谷さんの人的補償として読売から西武さんにとられてしまったわけですが,正直言って内海さんをプロテクトしなかったのかと驚きました。

 このところの内海さんは,今季はほどほどに活躍はしたものの,やはり年齢のせいかかつてほどの戦力というわけにはいかないものだったと思います。
 良い日は素晴らしく活躍できるのですが,悪い日は止められないという感じで,先発としては若干使いづらかったかも知れません。
 その意味では,読売ほどの大きな戦力の中で単純に比較すればプロテクトから外れることは合理的であろうと思います。

 一方,内海さんはベテラン投手として,投手陣の精神的支柱として機能していたと思います。
 内海さんは,ところどころ若手投手に対して指導をしていたりしていて,読売一筋で長くやってこられた方だっただけに,将来は読売の中で指導者として活躍することも期待されていたと思います。
 そういった意味では,単純な戦力というよりも,裏方としての戦力の底上げの役割も担っていたと思います。

 また,内海さんは,読売の生え抜き投手で133勝と,いわば読売の中でも数少ない功労者の一人であり,阪神でいえば鳥谷さんや能見さんのような存在だと思います。
 もしも今回の阪神の人的補償で鳥谷さんか能見さんが流出していたかと考えると,阪神は何をやっているのか当然思います。
 それはファンだけでなく,チームの選手達も同様ではないでしょうか。
 特に,生え抜きの若手選手は,内海さんほどの功労者でも,第一線でなかなか成果を上げられなければプロテクトで守ってもらえないということが判明してしまったのですから,チームへの不信や自分の将来への不安も感じることでしょう。
 さらに,これからドラフトで読売入りの話が出た若手についても,活躍しても将来を守ってくれるとは限らないと思うようになるかも知れず,読売入りを躊躇う要素になるかもしれません。
 ただでさえ読売は外部から戦力を獲得して巨大戦力を形成していますから,若手は育ちづらく,かつ活躍しても衰えてきたところで放出危機があるとなれば,なかなか読売を見る目は変わってしまいそうです。

 そう考えると,おそらくプロテクトされた他の選手と比べて内海さんは純粋に戦力として劣っていたのかも知れませんが,それでもプロテクトから外していい選手ではなかったのではないかと思います。
 読売は,炭谷さんと内海さんを秤にかけても炭谷さんの方が重いと考えたと見るべきですし,そのことは関係各所に大きな影響を与えるのではないかと思います。
 高橋さんを強引に引退させて監督に据えたり,読売はこういったところが私はあまり好きになれない要因の一つだと思います。
 そういう影響力のある選手を守らない球団というのは,今後大きなツケを払うことになるのではないかと思いますし,私は今回のことは忘れないようにしようと思いました。

 内海さんにおいては,西武さんにおいて,阪神出身の榎田さんと仲良くやって,是非とも読売在籍時を超える活躍をしてほしいと心から願います。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:50
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 今日のニュースを見ていたら,アメリカはニューヨーク州の地方裁判所で,ヌンチャクの使用を禁じる法律が違憲と判断されたというものがあったので,取り上げてみました。

 この裁判を行ったのはアマチュア武道家の男性で,息子にヌンチャクを使用した武術の型を教えようと考えたものの,法律でできないとして異議を申し立てたということでした。
 ニューヨーク東部地裁では,武器を所持する権利を保障する憲法修正2条は銃器のみならずヌンチャクにも適用されるとして,訴えを認めたということでした。
 ヌンチャクは,沖縄琉球古武術で開発された武器で,ブルースリーさんがカンフー映画で使用して有名になったということでした。
 裁判の資料によれば,過去23年間にアメリカで木製・金属製のヌンチャクが少なくとも6万4890本販売されたということでした。

 この記事を見ていて,根本的なことなのですが,ヌンチャクが中国由来だと思っていたので,そうでなかったことに驚きました。
 勝手なイメージでヌンチャクが中国のものだと思っていたのですが,それはおそらくブルースリーさんが使っていたからそういうイメージが自分の中で形成されたのかも知れません。
 ですから,この記事でもっとも感銘を受けたのは,この点でした。

 ヌンチャクが禁じられていたのは,日本でいう銃刀法に相当する法律でしょうか。
 アメリカ法はよくわからないので,こんなこともあるのかと思いましたが,一方で銃が許されるのにヌンチャクが駄目な理由はなんだろうかとも思います。
 自衛のためというのであれば,銃もヌンチャクも一緒なのかも知れませんが,にもかかわらずヌンチャクがこれまで規制されていたのは銃と違って声を上げる人数が違うからでしょうか。
 どちらも使ったことのない私はイメージしかないのですが,ヌンチャクは使用の難易度が銃とは違うようにも思われ,そう考えると取っつきづらいヌンチャクはあまり規制反対の声が出なかったのかも知れません。
 何せ購入者が23年で6万4890本ですから,1年当たり2891本なので,使いこなせる人は少なかったのだろうなと思いました。

 日本とアメリカでは武器に対する考え方の根本が違うと思うので,私には今以上の意見は言えませんが,一つの考え方としてこのニュースは興味深く見ています。


 今日の記事の中に,レアードさんがセリーグ球団と接触しているという話が出ていました。
 セリーグ球団の中で主砲がいないのは阪神ですから,これは阪神の可能性が高いのではないかと思っています。

 レアードさんといえば,打率は高くはないものの,当たればホームランというイメージの打者です。
 パワーのある右打者なので,浜風のある甲子園ではそれなりにホームランが出そうな気がしますし,他のセリーグの球場はあまり大きくないのでその点でも有利なように思います。
 特に東京ドームではよく打ちそうで,やってきてくれたらガルシアさんとともに読売狩りが捗りそうな気もします。

 ただ,レアードさんは,あまりクリンアップでは打たないイメージなので,主砲がほしい阪神としてはせっかくの助っ人大砲を6,7番で自由に打たせるというのはチーム構想にあわないのではないかというように思います。
 また,レアードさんは打率が高くないので,停滞ムードになると一気に球場の雰囲気が悪くなる阪神において,我慢して起用し続けられるかも問題のように思います。
 ロサリオさんについては,随分我慢して起用していましたから,ある程度の様子を見ることは出来るかも知れないものの,精神面の問題は起用する側だけでなくヤジなどを飛ばされる選手側についても問題であり,その点についてレアードさんは大丈夫なのかと心配になります。

 いずれにせよまだ想像の域を出ない話なので,実際に確実な情報が出ない限りはあまり考えすぎても意味のないことだとは思いますが,いずれにせよ阪神に足りないあと一つのピースは右の主砲であり,それを今年中に何とかしてもらいたいと心から思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:08
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 今日のニュースを見ていたら,山手線が自動運転試験を開始するというものがあったので,取り上げてみました。

 試験は終電後の山手線を利用することを考えているそうで,ここで想定している自動運転は発車から停車までを自動制御するものということです。
 現在はATCによって自動的に速度制限がかかったり,停止位置に止まるTASCが導入されているものの,加速やカーブなどの原則は運転手が手動で捜査しているということです。
 山手線の実験は,12月29日,30日,1月5日6日の終電後に実施されるということで,開発中の自動運転装置を搭載して全線を走らせながら,加減速などの車両制御機能や乗り心地を確認するということです。
 今回のシステムでは,ダイヤが乱れた場合の遅れ回復や,雨や風による徐行規制などにも自動対応できる高性能なシステム開発をめざすそうです。

 技術自体は,電車でGOを思い出すと出来なくはないのかも知れないと安直に思うわけですが,ゲームと実物が全く違うのは当然であり,私のその考えは浅はかというべきだと思います。

 自動運転の導入は,利便性のほか,運行の正確性,人員削減などの問題を考えた時,将来的には必要だと思われる技術だろうと思います。
 自動車の自動運転は,自動車に前方を認識するカメラ機能が充実している必要があるばかりか,細かい道でも衝突等をしないように詳細な地図まで搭載しなければならず,技術的に非常に難しい面があると思います。
 その点,電車は,線路という軌道の中を走行するという意味では自動車の自動運転よりは導入がしやすいものであろうとは思います。

 電車の自動運転が実現すると,最大の利点としてはヒューマンエラーがなくなるという点でしょうか。
 少なくとも福知山線列車脱線事故のようなことは,機械に問題が生じない限りは起きえないと思われ,その点は導入の利点というべきでしょう。
 
 また,記事にあるとおり,事故や天候等により遅延が生じた場合に適切な対応の下で遅延を迅速に修正できる可能性もあります。
 この対応は,現時点ではマニュアルや職員の方々の経験等によって処理をされていますが,それには限界もあるでしょうし,機械処理が出来るならば迅速に収束することも期待できそうです。
 その意味では,乗客としても期待したい技術だとも思えます。

 ただ,当然問題になるのは安全性でしょう。
 機械の故障等によって安全性が図られないとなれば導入は言語道断ですし,その意味では簡単な装置の導入から始まって,徐々に複雑な動作を入れていくということになるのでしょう。
 安全性を前提にするならば,ホームドアがある路線で走らせることが最低条件だと思われ,その意味では走行できる路線は現時点ではある程度限られるだろうと思います。

 また,柔軟性についても問題になるかも知れません。
 例えば,本数の少ない地方の場合,階段を急いで下りてくる人がいたとしても,おそらく自動運転車は待ってくれないでしょう。
 本数の多い都心であればまだしも,そういった地域のニーズの問題もあると思われ,導入するにしても地方によって特色のある導入の方法をできるかということも問題になりそうに思います。

 技術が使われるかどうかは別として,技術が開発されること自体は歓迎すべきことと思います。
 仮に導入されるにしてもどのくらい先になるのかはわかりませんが,これで少しでも遅延などが軽減されればいいとは思います。


 阪神は,今日ガルシアさんと契約しました。
 噂によれば,高額複数年契約を要求していたという話なので,正直言ってこの話はおっかなびっくりという感じもするのですが,それでもガルシアさんのような極めて優秀な投手を獲得できたことは非常にいいことだと思います。

 ガルシアさんといえば,ドームに強い,左投手にめっぽう強いというイメージがあり,かつストレートは速く,変化球も多彩ということで,調子のいい日は手のつけられない投球をすると思います。
 他方,立ち上がりはあまりよくなく,修正がきかずに自滅するということも印象としてあります。
 そうすると,ガルシアさんを運用するには,いかに調子の悪い日を乗り切らせるようにするかということだと思われ,調子の良い日は大いに活躍が期待できるということだと思います。

 また,ガルシアさんが感情をあらわにする一つの問題としては,ゴロの多い投手なだけに内野守備のエラーだと思います。
 その点,阪神の守備陣はあまり守備力が高くないので,結構不安だったりします。
 そうすると,当然のことではありますが,阪神については全体的に守備力の底上げをする必要があり,そこからスタメンをどうするかということも選ぶべきなように思います。
 そうなれば人材は限られてきてしまうのですが,そういう競争が起こってこそチームが強くなると思うので,敢えて私は期待したいと思います。

 いずれにせよ,これで阪神のローテーションは大部分が固まってくれたので,来季に向けていい補強が出来てきていると思います。
 こうなると,今年のドラフトの上位で投手をとらなかったとしても特に問題はないかとも思えてくるものです。
 将来のチーム構成からいえば,FA獲得や外国人投手の獲得はあまり良くないかもしれませんが,最下位のチームが将来を語りすぎても仕方ありませんから,ある程度バランスをとることも大事だろうと思いました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:12
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 今や電気自動車の開発が世界中で進んでいますが,今日のニュースでは,ポルシェで,急速充電の実験に成功したというものがあったので,取り上げてみました。

 この実験では,バッテリーの100キロメートル走行分を3分以内に充電できたということでした。
 このプロジェクトでは,最大450キロワットの出力を持つ充電ステーションを用いることで,充電時間を大幅に短縮できるということで,一般的なDC急速充電ステーションの出力の3〜9倍に達するということです。

 電気自動車の一つの問題としては,充電に時間がかかるため,いざバッテリー切れになった時に再度動かすことがなかなか難しくなるという点です。
 ガソリン車の場合,ガソリンスタンドで給油する時間はそこまで長くはかかりませんが,電気自動車の場合に充電に30分などを要するとすれば,充電切れが致命的な問題となりかねません。
 それを解決する手段としては,バッテリー交換がもっとも効果的なのではないかと思っていましたが,この場合はどのくらいの費用がかかるのかなどの問題があると思っていました。

 今回の急速充電は,その問題の解決の一つの方法ではないかとは思います。
 ただ,急速充電を行う場合,充電池にかかる負荷が大きすぎて,電池の寿命が極端に短くなってしまうのではないかと危惧します。
 また,実験で使用された450キロワットの充電ステーションですが,およそ一般家庭では実現不可能なレベルのものであり,かつ極めて大きな出力である以上は取り扱うにしても危険性が高いものだと思います。
 ガソリンスタンドもガソリンという危険性の高い物質を取り扱う以上,その点はガソリン車と同じと考えるべきで,その危険と取り扱いの方向性が変わるだけだとは思うのですが,問題はこれだけ高い電力の方でしょうか。
 これだけの高い電力だとすると,並の場所では同時に充電など到底出来ないでしょうし,そういった設備を相当充実させる必要があるでしょう。

 色々と考えると,このシステムを大きく導入するには,社会インフラのことを考えてもまだまだ難しそうだと思いますし,充電池にかかる負荷を考えてもまだ現実的ではないのだろうと思います。
 しかし,今導入が難しかったとしても,技術さえあれば,後日の環境整備によって導入することも可能でしょうし,そういった意味ではこの研究は意味のあるものだと思います。

 ただし,この手の研究に多くの時間をかけすぎるわけにもいかないという難しさがあろうかと思います。
 というのは,大きく普及する導入事例をいち早く作り上げた者がスタンダードになると思いますから,将来を見据えつつも普及しやすい形のものを開発しないと,技術として存在するだけで実際には電気自動車とは別の場面での活躍を余儀なくされてしまうことも懸念します。
 今の環境下でもっとも現実的なのは,おそらく残量の少なくなった電池をいち早く交換して走行距離を伸ばすように出来る方式なのではないかと思います。
 その場合は,いくつかのバッテリーを車に載せておいたりするのかも知れませんが,スタンド的なところに空バッテリーを渡して満タンのバッテリーを受け取るというやり方であれば,交換さえ迅速に出来れば今のガソリン車と同じくらいの早さで満タンに出来るでしょう。
 ただ,その場合,充電器の容量や規格の統一の問題もあるでしょうし,いくつか考えなければならないこともあるかと思いますが,多くのインフラを整備する手間を考えればまだ現実味があるのでしょうか。


 昨日今日のニュースで,阪神がガルシアさんを獲得するのが濃厚という記事が出ております。
 その可能性はわかりませんが,もしも獲得するとなると,相当投手陣に厚みが出てきて,来季への不安が随分払拭された気がします。
 ガルシアさんがドーム以外の球場でどこまで対応できるのかは未知数ですが,それでもそれなりに結果を出したのですから,やはり期待していいのではないかと思います。
 いずれにせよ,これでローテーションはほぼ固められ,枠の争いについても贅沢に出来る見込みですし,怪我などに気をつければ投手関係はなかなか良く運営できそうです。

 問題は打撃がどうなるか,まだ右の大砲が決まっていないので,その点は不安です。
 一応球団側は今年中に決めると話をしているようですし,最悪ファーストはナバーロさん,原口さん,中谷さんらで回すことにするのでしょうから,過剰に心配しても仕方ないのですが,それでも最大の補強ポイントがまだ埋まっていないところを見ると優先順位はどうなのかという言葉は頭をよぎります。

 レアードさん獲得の話もネット上では見受けられますが,レアードさんは長距離を飛ばす力はあるものの,打率があまり高くないので,それを阪神ファンが我慢できるのかという問題があると思います。
 レアードさんは6番くらいで自由に打たせるのがいい打者だと思うのですが,阪神のチーム戦略としてはそれでは不足なのではというようにも思うので,個人的にはレアードさんをそこまで積極的に取りに行こうと考えなくてもいいのではないかと思っています。


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2018.12.13 Thursday
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 今日のニュースを見ていたら,中国で黄色い雪が降ったというものがあったので,取り上げてみました。

 黄色い雪は,新疆ウイグル地区で積もったものでした。
 ここでも大気汚染が激しく,その雪が汚染物質により着色されてしまったようです。
 気象局は,市民に対し,大気汚染物質で雪は非常に汚いので,できるだけ外出を避けるようにと呼びかけたということでした。

 写真を実際に見てみると,一見すると黄砂なのか火山灰なのかと見間違えるような感じのものでした。
 それが雪だといわれると,画質の関係の悪い雪景色の写真を見ているのだと思えばそんな風にも見えるという感じです。

 確かに,気象局のいうように外出しない方がいいと思うのですが,常に外にある農作物等は,この雪から物質を吸収したりするのでしょうし,実際どのくらい作物等に問題が出ているのだろうかと不安に思いました。
 黄色い雪の写真を見る限り,これだけの大量の汚い雪に埋もれた農作物はさすがに食べる気がしませんが,それが日本に輸出されてきているのかどうかもわからず,食の安全の重要性を感じました。

 大気汚染物質が原因ということですが,実際に問題となっている汚染物質が何かということも人体への影響を考える上で重要だと思います。
 それが工場の煙なのか,何らかの化学物質が混入しているのか,その辺りは誰か確認してもらえないものかとも思うものです。

 中国の大気汚染対策のニュースは最近耳に入ってきませんが,もしかしたらマスコミが取り上げないだけで色々とやっているのかも知れません。
 ただ,こういう規模の汚染ともなると,相当厳しい対応がないと解消されるものでもないでしょうし,やはり当面続くのかと思ったりもしました。
 特に,これから暖をとるための石炭を各家庭で使う時期になりますから,そうなれば一層大気汚染が進むのでしょうか。


 阪神が,中日さんを退団したガルシアさんの獲得を検討しているという記事を見ました。

 正直言って,今の阪神の先発投手陣を見ると,ガルシアさんは非常に獲得してほしい選手だと思います。
 今の阪神の状況では,先発投手よりは4番を打てる右の主砲が第一に必要ではありますが,それでもガルシアさんが獲得できるならば是非ともほしい存在だと思います。
 ガルシアさんは,ドーム球場ではめっぽう強い印象があるので,ドーム球場がホームの中日さんや読売などは非常にありがたい存在になるかと思います。
 一方,甲子園での成績はそこまでよくなかったのですが,それは球場の問題か,はたまた阪神打線との相性の問題だったのかは何ともいえません。
 ただ,中日さんと読売相手にそれなりに勝ち星を計算できる投手というだけで重要だと思いますし,できれば獲得してほしいです。

 問題は,ガルシアさんの希望がそれなりに高額の複数年契約ということで,今後数年活躍してくれる見込みがあるかですが,少なくとも阪神にはロサリオさんの分で浮いたお金がある以上,それを活用してもいいのかもしれないとも思います。
 ただ,ロサリオさんの分のお金は,できれば外国人打者のためにとっておくべきですし,それを考えた時に阪神にどれだけの予算があるのかは心配です。
 ですから,予算が許せば獲得してほしいと思うのですが,優先順位はあくまで右の主砲と思うべきでしょう。


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 先日より医学部入試のあり方について色々と物議を醸していますが,今日は日大医学部の不当な入学取り扱いに関するものがあったので,取り上げてみました。

 記事によれば,日大は,少なくとも3年前から,一般入試で,追加合格者を選ぶ際に,卒業生の親族あわせて18人をふとうに優先して入学させたことを認めて,謝罪したということでした。
 そのうち,去年と今年の入試で不合格とされた10人を追加合格にすることを明らかにしたということで,残り8人への対応は今後検討するということです。
 大学によると,同窓会から提供されたリストに基づいて,医学部長など数人で合格させる受験生を決めたということでした。
 大学は,卒業生の親族を優遇した理由を,入学意識が高く,医学部や付属病院の維持,発展に資する可能性が高いと判断したと説明したということでした。

 先日までの入試差別問題は,多浪と女子受験生が一律に差別的取り扱いを受けていたということでしたが,今回の日大の問題はこれとは一線を画するものだと思います。

 というのは,多浪と女子受験生を差別するというのは,ある意味一律の基準に基づいており,許されるものではないとしても一律の割合を当てはめるという意味で受験が機能していたと思います。
 また,差別を設けた理由も,将来大学の系列病院で働く戦力たり得るかということを考慮したということで,許されないにしてももっともらしい理由がありました。

 ところが,OBの親族を合格させるというのは,一律基準を適用していないことから,そもそも入試の意味がないように思えます。
 また,理由としても,大学が説明した入学意識や病院の維持発展への寄与もOBの親族だからというものでは納得できません。

 そう考えると,この日大医学部の入試問題は,他の医学部の入試問題とは一線を画するほどの重大な問題なのではないかと思います。

 この問題は,受験生に無駄な努力をさせたり,無駄な費用をかけさせたことを許したというだけでなく,入試への信頼も貶めたと思います。
 この問題を見て,世間は,このような入試制度が行われていた医学部に対して不信感を抱くと思いますが,特に日大医学部入試は試験結果がどの程度反映されたのかわからずにOB親族が入学できたということとなると,よりその不信が蔓延しそうです。
 大半の学生がそうではないのでしょうから,この件に関する調査結果についてはなるべく早期に,かつ具体的に公表した方がいいだろうと思いました。


 阪神は,今日ドリスさんと,来季の契約を締結しました。
 ドリスさんは,日本でプレーすることは自分の家に帰るような気分だと語っていました。

 ドリスさんは,非常に能力の高い選手で,調子のいい日は手がつけられないくらいの投球を見せるのですが,一方で調子の悪い日は制球が定まらず,梅野さんでなければ捕球できない球を投げたりします。
 それだけに,セーブ数は32と優秀で,防御率は2.85とそこまで悪いとはいわないものの,1勝7敗と,抑え投手としては抑え失敗も目立ちました。
 また,敗戦こそしなかったものの,走者を出して得点圏まで進められたという試合も多く見ました。
 来季のドリスさんに求めるものは,安定した制球だと思うので,このオフの間は,怪我をしないように,かつ安定した投球ができるように調整をしてもらいたいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:56
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 今日のニュースを見ていたら,東京オリンピックのボランティアの愛称に関するものがあったので,取り上げてみました。

 これについて大会組織委員会が最終候補4案を公表しました。
 愛称は,大会ボランティアと,都市ボランティアのそれぞれにどのように付けるのかが問題のようです。
 4案は,「フィールドキャスト,シティキャスト」「ゲームズアンカー,シティアンカー」「ゲームズフォース,シティフォース」「シャイニングブルー,シャイニングブルー・都市名」というものだそうです。
 これらは,ボランティア応募者に投票してもらって決めるということです。
 愛称は,選考委員会を3回開いて広告会社などから集めた149案より絞り込んだということです。

 これを見ていて,そもそもボランティアの愛称決めなるイベントがあったのかと初めて知りました。
 これがあった方が一体感が高まるということでやっているそうですが,どうやらボランティアで手を挙げている人が年齢層が高めであったり外国籍であったりという話を聞くと,こういう愛称が馴染むのかは何となくよくわかりません。
 私は,普通に大会ボランティアと呼んだ方がわかりやすいと思いますし,気恥ずかしさもないのではというように思ったりするのですが,世の中的にはそうではないのでしょうか。

 愛称候補を見てみると,いずれも横文字ですが,何となく英語を使う方がかっこよさげに見えるということでしょうか。
 先日高輪ゲートウェイ駅という名前が物議を醸していましたが,最近の名称付けの流行は横文字を取り入れることなのかも知れません。

 候補ですが,何となく一回聞いても意味が通りにくかったり,シャイニングブルーに至ってはボランティアとどうつながるのか,ボランティアの人達を「シャイニングブルーの皆さん」と呼んだりするのか,ちょっと色々と違和感を感じます
 この中では,シャイニングブルーは特に止めた方がいいと思います。
 その理由としては,他のものは単語の始まりから別の役割だとわかりますが,シャイニングブルーは都市名まで聞かないとどちらか判別できませんし,都市名まで入れると長すぎて,最終的に省略されて都市名だけで呼ばれそうな気がするからです。
 候補を改めて見ても,やはり私がボランティアだったらいずれの愛称で呼ばれるのも慣れないと恥ずかしい気がしますし,普通にボランティアを呼んでほしいと思いました。

 ちなみに,この愛称を名付けるために選考委員会を3回開き,これから投票もする予定ということですが,このコストはどれだけかかっているのでしょうか。
 確か,大会予算は当初の計画を大幅に上回っていると聞きましたが,ここに大きく予算を割いているとするならば,その感覚はよく理解できません。
 ボランティアを集めるための企画ならば,その運営もボランティアであってほしいと思ったりもしました。


 今日藤浪さんが契約更改をしましたが,新聞によって金額は異なるものの,いずれにせよ大幅に減額されてしまいました。
 残念ながら,成績を見れば減額は致し方ないと思いますが,それは成績だけでなく集客力や営業の効果も含めての査定だったのかも知れないと思いました。
 以前は藤浪さんの先発の試合は,調子を崩して自滅しなければ勝っていたと思いましたし,楽しみに見ていました。
 しかし,最近は,復調しないかと祈るような気持ちで試合を見ることが多く,それまでより集客力も落ちてきてしまっているのではないかとも思います。
 プロ野球は興行の側面もありますから,もしも集客が見込めないならばそれが年俸に反映されても致し方ないと思いますし,逆に復調さえすれば来季こそ年俸を元に戻す,それ以上に伸ばすことも可能ではないかと思います。
 そういった意味でも,来季の藤浪さんの活躍には大いに期待しています。

 また,俊介さんも年俸ダウンでした。
 俊介さんは,守備と走塁だけでなく,今の阪神選手の中では打力も期待されている方だと思いますが,残念ながら今季は2割2分4厘,2本塁打,21打点に止まってしまいました。
 俊介さんもこの成績には納得していないようですから,近本さんを含めた来季の守備陣の守備力と打力には期待することにしたいと思います。


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2018.12.10 Monday
 こんばんは。


 私が昔から好んでいるものの一つにSASUKEがありますが,そのSASUKEが大晦日に生放送するという記事を見たので,取り上げてみました。

 記事によれば,大晦日ではSASUKEのファイナルステージを生放送する予定ということです。
 ただし,ファイナルステージ進出者がいない場合,ファイナルステージのセットは無駄になってしまうので,その場合の生放送は果たしてどうなるのか,非常に心配です。

 そもそも,番組の出演者の多さと尺を考えた時には,全ステージを生放送は無理だろうと思います。
 また,サードステージから見せるというやり方もあったかも知れませんが,時間制限のないステージなだけに,相当間延びする可能性も考えられますし,その意味ではファイナルだけがベストという判断だったのでしょう。

 今回のファイナルステージのセットは,聖地緑山ではなく,横浜赤レンガ倉庫にしたということでした。
 おそらく,深夜の時間帯にやるということで,そこそこ交通の便が良くて,かつそこそこの敷地を確保できるという場所を選んだのでしょう。
 風が寒そうなところでしょうから,ファイナルステージに出場する選手は当然薄着でしょうし,おそろしく過酷な環境であることが容易に予想されますが,果たしてそういった意味でも開催は大丈夫なのかと不安に思います。

 というか,ファイナルステージに進出するには,あの地獄のサードステージをクリアしなければなりませんが,移動するクリフハンガーをどれだけの人が越えられるのかは何ともいえません。
 昔の動かないクリフハンガーであれば,自宅に作ったセットでいくらでも練習できそうですが,それが飛びつく必要あり,段差ありというばかりか,移動式ともなれば,もはや自宅で作るにも限界があり,ほぼぶっつけ本番でしょう。
 クリフハンガー以前にもどうするのかというコースだらけですし,もしもファイナルステージに進出する人がいなければこの番組自体がどっちらけになる可能性が高そうに思います。

 無論,進出者がいなかったとしても,TBSのお家芸ともいうべきひっぱりをやり続けるのかも知れませんが,それで視聴者が他番組に逃げられてしまえば元も子もないでしょう。
 ファイナルステージ進出者がいるかどうかは,おそらく番組の進行スピードとの関係で,明らかにファイナルステージに時間を割けそうもないくらいの緩慢な速度とCMに入るタイミングを見せた段階でわかると思いますが,それを理解するためにはある程度番組を見ないといけません。
 まあ,SASUKE自体好きなので,見るのに苦痛はないと思うのですが。

 個人的には,山田勝己さんがどのくらい出てくれるのかは非常に興味があります。
 SASUKEという番組は彼あってこそ成立するものであり,彼が出てこないのであれば途中で視聴を止めるくらいの感じですらあります。
 最近はネタキャラ扱いされているのに色々と思うところはありますが,彼自身は真面目な人だと思うので,自分の思う方向にまっすぐ行ってもらいたいものです。

 とりあえず,大晦日は楽しみにしたいと思います。


 今日の記事では,阪神藤浪さんが,武豊さんのところで学ぶ予定だというものを見ました。
 武さんのところでは,体幹を鍛える予定ということです。

 去年はダルビッシュさんを訪ねてカーショウさんともトレーニングをしたことが話題になっていましたが,藤浪さんの復調にまでは至りませんでした。
 ただ,こうして自身が問題意識を抱えて,時間のある時に色々なところで試してみるというのはいいことだと思います。
 同じことばかりをしていると気分が暗くなってしまいますし,別の視点からチャレンジすることで打開策が見つかることもあると思うので,こういう体幹トレーニングの方向に行くこともいいのではと思うのです。
 特に,藤浪さんの唯一にして最大の課題は制球ですから,体幹によって安定することもあるかも知れず,やっておいて無駄ではないと思います。
 藤浪さんの練習についてはいろいろといわれているものの,本人はそれを意識しながら頑張っている様子も見てとれますし,やはり来季の復活については期待したいです。

 西さんの人的補償として誰がとられてしまうのかというのが話題になっています。
 色々なサイトで見てみるプロテクトの予想を見ていると,とられてしまう可能性があるのは竹安さん,尾仲さんのほか,岩田さんも挙げられるようです。
 岩田さんは実績も能力も十分ですが,いかんせん年齢を考えると,個人的には竹若さんか尾仲さんの方がありうるのではと思います。
 また,野手としては,江越さんが環境が変わって打率が上がれば一気に大物野手になるでしょうから,狙われる可能性がありそうです。
 これについては致し方ないとはいえ,覚悟が必要だと毎度思うものです。


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 今日のニュースを見ていたら,カナダの失業率が下降したというものがあったので,取り上げてみました。

 カナダでは,11月の失業率が前月比0.2ポイント減の5.6%になり,1976年以来最低を記録したということでした。
 雇用の伸びは全体的に見られたものの,特にケベック州とアルバータ州で大きかったということでした。
カナダでは,10月17日に,娯楽目的での大麻使用が合法化されたということでした。
 分析によれば,大麻関連の就業者数が多く,前年同月比で266%増だったということでした。
 また,正規の大麻生産者の大部分がオンタリオ州に集中しており,大麻関連の雇用の大半がオンタリオ州だったということでした。

 大麻合法化によって,酒やタバコ等と並んで新たな娯楽が発生し,その関連事業に対して大きく投資がされたということでしょう。
 そこまで世の中で大麻が熱望されていたとは知りませんでしたが,大麻合法化の国もそれなりにありますし,やはり世の中には大麻を求める人がそれなりにいるということなのでしょう。

 このニュースを見ていると,大麻合法化によって新たな産業の出現により雇用が創出されたという,一見するといいことばかりのような話にも見えます。
 しかし,世の中にあるお金の量は限られているわけで,大麻関連事業にお金が集中的に費やされるならば,ほかの分野へのひずみも生じるのではないかと思います。
 例えば,大麻以外の娯楽産業の売上はどうなっているでしょうか。
 また,もしも大麻関連で事件等が生じた場合,その件数如何によっては観光客が減少したりすることもあろうかと思いますが,そういったこともあるかも知れません。
 物事には裏表がありますから,いいことばかり書いてある記事を見ていると,何となく大丈夫だろうかと勘ぐってしまします。

 日本でも大麻合法化を要望する人達がいることは聞いたことがありますが,それを実現できるかどうかを考える一つのケースとしてカナダがどのくらい成功するのかというのは大事だと思います。
 これによって,雇用が創出されたり,娯楽が増えたりするというメリットのほか,デメリットとしてどのようなものが浮き彫りになるのか,そのデメリットへの対策をしてまで導入するメリットがあるのかということを良く検証する必要があろうかと思います。


 阪神の補強ですが,西さんがFAで加わることとなり,ジョンソンさんも加入することとなりました。

 西さん獲得については,先発投手が一人増えるということで,純粋にありがたいと思います。
 今季は,メッセンジャーさんと秋山さん,岩貞さん,藤浪さんらで先発ローテーションを回す予定でしたが,不調やら怪我やらで思うとおりにいかず,結局うまくいきませんでした。
 どんなに計画的にやっていても怪我や不調は出てくるものですから,こればかりは仕方ないものの,それらが出てきた時に以下にリカバーできるのかが問題です。
 リカバーのもっとも重要な方法は代替要員を登場させることですが,その意味では先発投手は何人いても多いということはありません。
 特に,実績ある西さんであれば,私は大いに期待できると思います。
 西さんはまだ28歳ですし,当面の活躍も期待して良さそうだと思います。

 ただ,西さんは打たせてとる投手ですから,内野守備をもっとしっかりさせねばなりません。
 そのためには,少なくともそれなりに守備力の高いサード小山さんとショート北條さんが一年通して活躍することが重要だと思います。
 特に,ショート北條さんへの期待を強く持ちたいと思います。

 ジョンソンさんですが,データを見るに,四球の数が多いことから制球力はあまりよろしくないようですが,一方で奪三振数の多さを見ると空振りをとることは期待していいと思います。
 そうなると,調子がいい日は,制球もそこそこ決まってうまく抑えられそうですが,調子が悪い日は制球がばらばらでまとめようもないという感じになるのでしょうか。
 阪神残留が決定的になったドリスさんですが,同じく調子のいい日はまったく手がつけられないものの,調子が悪い日は制球が乱れて梅野さんでなければ球を捕れないだろうという感じですから,ジョンソンさんも系統はドリスさんと一緒ということでしょうか。
 そうなると,調子のいい方を抑えで,そうでない方を中継ぎで起用するという感じになるのかも知れませんが,できれば抑え投手は固定した方がいいでしょう。
 今季のドリスさんは,かなりの割合で走者に塁を埋められてしまっていましたから,実際の失点数よりも不安があるように思え,できればジョンソンさんが抑えをつとめてくれるとありがたいとは思っています。
 ただ,新外国人ばかりは当たり外れがありますから,今の段階でジョンソンさんに過剰な期待を寄せないようにしようと思います。

 こうなると,あと補強すべきは4番候補の右の大砲でしょう。
 これについては何人かリストアップされていますが,他球団が新外国人野手を続々と決めている中,まだ阪神では噂レベル以上の情報がありません。
 条件としては,パワー,そして外の変化球にもある程度対応できるというところであり,守備は若干目を瞑るかという感じでしょうか。
 ナバーロさんは残留したものの,大砲タイプではなくアベレージヒッタータイプですから,悪くはありませんが,残念ながらチーム構成からいえば物足りないというべきでしょう。
 敢えてロサリオさんとの契約を終わらせた以上,慎重に選んでもらいたいと思います。


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 先日のハロウィンでは,渋谷で大騒ぎになったと話題になっていましたが,今日のニュースでは,その騒ぎの中で軽トラックを横転させた容疑者が特定されたというものがあったので,取り上げてみました。

 警視庁によれば,容疑者は十数人で,聞き込み捜査や防犯カメラ画像から特定したということで,暴力行為等処罰法違反などでの立件に向けて捜査を進めているということです。
  そして,今日は4人が逮捕され,顔写真と氏名等がニュースで出ていました。
 十数人の内訳は,外国人や学生らということで,その身元が特定されたということでした。

 渋谷での騒動は報道で目にしましたが,その中で特に目立っていたのがこのトラック横転だったと思います。
 ほかにも19人が逮捕されていたということで,目立った件以外にも多くの問題が起こっていたのだろうと思うので,おそらくこのトラック横転事件は氷山の一角だったのだろうと思います。
 そんな氷山の一角の事件について,1ヶ月以上捜査を進めて逮捕まで容疑者を特定し,一部は逮捕まで至ったというところを見ると,この逮捕の目的は結構見せしめに近いように思いました。
 特に,最近の刑事事件では,個人の特定情報まで報道しないケースもそれなりにありますし,この事件は目立ちはしたとはいえいわゆる凶悪事件のカテゴリーにも当てはまらないと思うと,にもかかわらず顔まで晒したのは見せしめに近いように思えました。

 なぜこの事件の犯人をみせしめにしたのかといえば,来年のハロウィンで度が過ぎたことをすればこうなるということを世間に見せたかったからというように思えます。
 群集心理の下でみんなが大騒ぎしているところであれば何をしても許されるという雰囲気が生じて行ったことと思うのですが,そういうものが時間が経っても処罰される,逃げられないかもしれないという意識を持たせることが抑止力になるのではないかとは思います。
 ただ,トラック横転事件はハロウィン騒動の中でも象徴的なものであり,ここまで騒げば逮捕されるかも知れないと思うかも知れないとしても,ここまでしなければ騒いでも大丈夫だという分水嶺とも解釈されかねないとも思えました。
 少数案件を見せしめとする場合,結局はとりわけ目立つことをせずに群衆に埋没して騒げばいいというように反対解釈的に考えることは可能になると思いますし,その対応は難しいのだろうと思います。

 渋谷区長も頭を悩ませているコメントを発していましたが,来年も同じようなことが起こることは,盛り上がりとしてはいいものの,一方で普通に町に来た人達にとっては迷惑でしかないことであろうとも思います。
 普通の町であれば入場料を取ることも難しいでしょうし,どうすれば軽減できるのかという妙案もないのですが,少なくともやりすぎた人は処罰されるという形を作っておくことは最低限必要だろうと思います。
 渋谷は,ワールドカップ等のイベントのたびにこういった騒動が出てきますので,一つ対策の方式を作っておくことは今後のために重要だろうと思いました。


 阪神からトレードでソフトバンクさんに移籍した松田さんですが,今日のコメントで,阪神とソフトバンクさんの違いを聞かれて,練習量も含めて選手一人一人の意識が高く,選手層も厚いと感じたと述べていました。

 これを見ていて,私は暗黒時代の阪神を思い出しました。
 あの時代,弱かったことはいうまでもないのですが,負けるのが当然という雰囲気もあったためか,二軍まで含めて危機感があまりなく牧歌的な感じがしていました。
 あくまで当時の印象であるため正確ではないかも知れませんが,この雰囲気が一変したのが星野監督就任時だったと思います。
 その時,当時在籍していた選手を大量に放出し,大幅な血の入れ替えを測ったと思います。
 それによって,それまでの雰囲気が一変して,選手全体が危機感を共有するようになったような印象を受けました。

 今年の阪神を思い出すと,金本監督は,常に選手の危機感を煽り,長く様子を見る選手もいたものの,二軍から這い上がってきた選手が一軍で成果を出せねばあまり起用しないということも見られました。
 そういった起用方法は危機感を煽っていたのではないかと思う一方で,今季のオフを見るとあまり戦力外の選手も出ずに,秋季キャンプでも厳しい話が出たという話題をあまり目にしなかったと思います。
 別にこういったところで厳しい話題が出ないから緩い雰囲気だとはいいませんが,松田さんが感じたソフトバンクさんとの違いというのはやはり問題ではないかと思うのです。
 ソフトバンクさんは,王者にもかかわらず,選手が危機感を持って練習に取り組んでいるというのに,阪神ではそれには及んでいないというのであれば,やはり最下位という順位にふさわしいチーム状況だったのではと振り返って思うのです。

 矢野監督は,基本的に選手の自主性に任せる方向のように見え,プロの選手を相手にする以上,子供に接するようにあれこれいうのは間違っているのでしょう。
 しかし,最下位であったという問題を認識させた上での取り組みが,最下位のチームにふさわしいくらい出来ていたのだろうかというのは不安に思います。
 読売は,また多くの選手を獲得して,色々と批判を受けていますが,本来であれば阪神ももっと色々と選手を獲得して,今いる選手の危機感を煽るべきとも思えるのです。

 阪神とソフトバンクさんの違いが意識等の精神面だけの差だとは思いませんが,その点でも差があるならば,せめてそこはすぐにでも埋めてもらえはしないだろうかとも思う次第です。


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 今日の記事を見ていたら,レゴを飲み込んだらどのくらいの期間で体外に排出されるのかを実験したというものがあったので,取り上げてみました。

 これは,小児科と小児保健に関する機関誌に掲載された記事ということです。
 研究に6人が参加し,レゴを飲み込みそれがいつ排出されるのかを調べたということでした。
 結果として,平均して1.71日でレゴが排出されたということですが,一人だけレゴが出てこなかったということでした。
 この記事の著者は,おもちゃは大人の体を素早く通過し,合併症はないと言及しているということです。

 この記事を見て,確かに子供はよくわからずに何でも飲み込んでしまうことがよくあり,かくいう私も子供の頃は何でこんなものを飲み込んだのかというものを飲み込んだ経験があるのを思い出しました。
 そういうことを考えると,このような研究は,おもちゃを飲み込んだとしても大概があまり長くの時間を経過させることなく排出されるということと思いますし,一応参考になるものだと思います。
 もちろん,子供と大人では体の大きさなどが違いますから,1.71日というのが子供の場合にまでどこまで参考になるのかはわかりませんが,人間の体の機能としてはレゴも排出しようとするのだということがわかったのはいいことだと思います。

 おそらくこの記事を読んだ誰もが気になる点は,レゴの排出が確認されなかった1人についてでしょう。
 レゴが体内で消化されるとはとても思えませんし,体内にとどまってしまうことで悪影響が生じることが非常に懸念されるところです。
 実際にどうなったのか,記事ではそれ以上はよくわからないものの,せめて画像を撮影して確認するなどしておかないとこの件については不安です。
 その不安というのは,大人でも6分の1で体外に排出されないのであれば,まして子供などどうなのかということで,この実験結果に懸念を残すことになる可能性があるくらいの問題だと思います。
 できれば,この1人に関する続報を見たいと思います。


 今日の阪神では,大山さん,北條さん,上本さん,伊藤隼太さんの契約更改が行われました。
 大山さん,北條さん,伊藤隼太さんはややアップ,上本さんは据え置きでした。

 これらの評価を見ていて,今季の働きぶりを考えれば妥当だろうと思いました。
 アップした大山さん,北條さん,伊藤隼太さんですが,いずれもそれなりに働きはしたものの,残念ながらチームを背負うだけの働きぶりは見せられなかったということを考えれば,アップ幅はこのようなものだと思います。
 大山さんは,本人も述べているように,今季前半から中盤にかけてはあまり活躍できなかったため,本人の能力をもっと発揮できていればと思う次第です。
 伊藤隼太さんは,途中から打力を買われて代打の切り札として良く活躍していましたが,彼本来の持ち味を発揮できたともいいがたいと思います。
 そういった意味では,一応の活躍はしたためアップはいいと思うものの,その幅は小さいというのは仕方がないでしょう。

 また,上本さんですが,怪我で欠場するまでは相当な成績を残していたため,早々と離脱したとしても現状維持というのはそうなのだろうと思います。
 上本さんについては,怪我さえなければ本当にいい選手だと思うのですが,それが非常に残念です。
 何とか来季は怪我なくシーズン通して出場できればいいのですが,それは彼の持ち味である全力プレーを妨げることにもなるかも知れず,なかなか難しいところです。
 今季に怪我をせずに十全の働きを出来ていれば,おそらく今頃FA戦線はもっと盛り上がっていたと思いますし,その意味では上本さんが怪我してくれたことが阪神残留の決め手だったと思うと,本人にしてみれば非常に悔やまれる怪我だったと思います。
 本人もしたくてした怪我ではないでしょうが,何とか怪我をせずに済むようにチーム全体でサポートしてもらいたいものです。


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 今日のニュースを見ていたら,住宅に押し入った男2人と,応戦した住人の男が逮捕されたというものがあったので,取り上げてみました。

 まず,押し入った男2人は,夜中に住宅に押し入り,寝ていた住人の男を紐で縛って「金を返せ」などと要求して衣類などを奪ったということでした。
 一方,住人の男は,押し入った男2人の頭を棒などで殴った上,男らが乗ってきた車にガソリンをかけて火を付けたということでした。
 警察は,押し入った男2人と,住人の男をそれぞれ逮捕したということでした。

 まず,この記事のタイトルを読んだところで,住人の男のいわゆる過剰防衛が問題なのかと思いましたが,そうではなくて驚きました。
 住人の男の防衛としては,縛られたところから抜けて犯人に反撃をするところまでかと思ったのですが,まさかその先で車に火を付けて逮捕されたというのは予想しませんでした。
 防衛手段としての暴行と車への放火は全く別問題ですから,逮捕されても当然というべきだろうと思いました。

 一方,押し入った男2人ですが,「金を返せ」という発言を見るに,どうやら住人の男に対して金を貸していたのだと思います。
 このように,金銭を請求する権利があったとしても,その権利の実現を不法な手段で実行する場合,恐喝罪や強盗罪が成立するものなので,この逮捕も当然だと思います。
 まして,寝込みを襲ったわけですから,権利行使としても正当であるわけもないので,この逮捕は致し方ないでしょう。

 しかし,この争いを見てみると,住人の男がなかなか金を返さず,しびれを切らして男が取り立てに行き,反撃にあった上に車に火を付けられたということですから,法律の視点から離れてみると随分な事件だなと思います。
 私も仕事柄結構過激な事件を目にしますが,その中でもこの事件はなかなかだと思いました。


 オリックスさんを自由契約となった金子さんですが,日ハムさんが早速契約交渉をして条件も提示したという記事を見ました。
 今季の金子さんは,期待された成績を下回ったというほかないですが,それでも去年の金子さんの出来を思い返すと,まだまだ出来そうな気はします。
 完投能力もある先発投手ですから,貴重な人材だと思いますし,阪神としては条件次第にはなるものの獲得にいってもいいのではないかと思います。
 今のところ,先発投手は西さんとガルシアさんに専念するとして,金子さんまでは手が及ばないのであれば,優先順位を考えると仕方がないように思えますが,できれば獲得を考えてもいいのではと思っています。

 ドラフト2位の小幡さんですが,足の速さが大変話題になっています。
 30メートル走では,あの島田さんよりも速いようで,これについては相当期待できると思います。
 守備もいいという話ですから,後の問題は打撃でしょうか。
 今季の阪神は貧打にあえいでいたため,小幡さんにも打撃がどのくらい出来るのかという点を非常に重要視しています。
 ただ,身体能力が高いということはのびしろがあるということですから,年齢を考えても今後に大いに期待しています。


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 今日のニュースを見ていたら,中国のマラソン大会で大規模な不正があったというものがあったので,取り上げてみました。

 このマラソン大会では,258人が不正行為を行っていたということが発覚しました。
 不正内容は,折り返し地点まで走らずに,手前1キロメートルの道路の茂みを通過してショートカットしたというのが237人いたそうです。
 また,3人が代打参加者であったり,18人が偽番号札を付けて走ったりしたということです。
 このマラソン大会は,毎年1万6000人が参加する大規模なものということですが,大会主催者側は不正を働いた参加者を処分する予定ということです。

 この記事を見ていて,そもそもこの不正をした人達は何の目的でやったのだろうかと思いました。
 例えば,この大会で一定の記録に達しなければ上位の大会に出られないなどの問題があるならば,不正を働く動機もわかるのですが,おそらくこの人達はそういったこともなかったのでしょう。
 そうすると,単に疲れたからショートカットをした,出たくないから代打を頼んだ等だとするならば,そもそもでなければいいのにと思います。

 もしかしたら,1人が不正を働いたのを見て,集団心理のような形で,面白がって後に続いていってショートカットする人が続発したということはあり得るかも知れません。
 そういった可能性を考えると,ショートカットしたのが237人という極めて大人数に及んだことも何となく説明できる気がします。
 ですが,それでも代打や偽番号札についてはわからず,1万6000人もいるとなると色々な人がいるのだろうと思うしかないものでしょうか。

 大会運営側は,おそらく今回の件を踏まえて何らかのルール作りをするのでしょうが,ショートカット対策はある程度見通しを立てられるものの,代打や偽番号対策は本人確認等を厳格にするのでしょうか。
 ただ,仮に別人が出場していたとしても,特に記録などがかかっているのでなければ,運営側としては誰が出てもいいのでしょうし,対策自体しないのかも知れませんが。


 阪神が,中日さんから自由契約となったガルシアさんに興味を持っているという記事を見ました。
 ガルシアさんの今季の実績や,先発投手は何人いてもいいという考えを前提とすれば,ロサリオさんの分の浮いたお金で獲得できるならば行ってもいいだろうとは思います。
 ただ,どうやらガルシアさんは複数年契約を希望しているようで,今後数年の活躍を見通せるのかが問題だと思います。
 また,ガルシアさんは甲子園を苦手にしていたようですが,その理由が阪神打線なのか,それとも球場に何か要因があるのかということも検討しないといけないでしょう。
 読売に対して強い投手ですから,今年の先発陣を考えるとガルシアさんは是非とも獲得してもらいたいとは思いますが,実際どうなのでしょうか。

 ドリスさんですが,残念ながら金額面で折り合わずに自由契約となってしまいました。
 阪神としては,今後も契約をめざすのでしょうが,ドリスさんについてはなかなか従前の契約から飛躍的に金額を伸ばすわけにはいかないと思います。
 というのは,ドリスさんは,調子のいい日は手がつけられない投球をするものの,悪い日は制球が定まらず,よくランナーを出したり失点したりしていました。
 梅野さんが捕手だったからこそ後逸が少なかったものの,ドリスさんを相手にするには捕手を選ぶことになるでしょうし,調子が不安定でしたから使いづらいという点は否めません。
 阪神は,現在中継ぎ・抑え候補で新外国人獲得を企図していますが,もしも獲得予定のジョンソンさんが割と安定していれば抑えの地位も変更になる可能性すらあると思っています。
 個人的には,抑え投手に必要な安定感を考えると能見さんが最適だとは思っていますが,球速が速くて空振りがとれる投手が望ましいと考えるならばやはりドリスさんかジョンソンさんなのでしょう。
 いずれにせよ,ドリスさんの抑え投手としての地位は約束されておらず,その意味ではドリスさんの条件を上げすぎるわけにもいきませんから,今回の阪神の対応はやむを得なかったと思います。
 今後他球団がドリスさんをどのように評価するかはわかりませんが,個人的には阪神以上にドリスさんを評価する球団は出てきづらいと思いますので,最終的に阪神が契約しそうな気もします。


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