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 こんばんは。


 コロナ感染症が当面収まらなさそうな見込みである昨今、オリンピック実施がどうなるのか不安視されておりますが、今日の記事を見ていたら観客を国内在住者のみに限る案が出ているというものがあったので、取り上げてみました。

 この案は政府内で選択肢の一つとして浮上したということでした。
 この案が出てきた一つの理由としては、コロナかでも国内ではプロ野球やJリーグ、バスケットボールBリーグなどが観客を入れて実施できていたという実績が挙げられるそうです。
 また、中止の場合、約900億円のチケット収入がゼロになって、公金を追加投球する可能性が出てくる無観客を避ける狙いもあるそうです。
 一方、政府内では、五輪をコロナが収束した先のインバウンド復活のきっかけにしたいと考えているグループのあるようで、ワクチン接種等によって世論の雰囲気が変わることも考えれば、判断を焦るべきではないという意見もあるようです。

 国内の感染者数について、数字上は減っているものの、濃厚接触者の調査範囲を変更したにもかかわらず範囲変更前後の数字をそのまま比べて減少したと考えるのは間違っているのではないかと思っています。
 65歳以上については従前と調査範囲を変更していないようですから、最近は全体の感染者数ではなく、65歳以上の感染者数を探してきて比較してみているのですが、それを見ている限り増えても減ってもいないというのが率直な感想です。
 そうなると、緊急事態宣言の効果として、激増は避けられているものの、おおよそ同じくらいの増加割合を維持し続けている実情も考慮すれば、これで緊急事態宣言を2月初旬に解除となれば、もはや緊急事態宣言の意味はほとんどないように思えます。
 国内ではこのような状況ですが、海外はよりひどい状況であり、そんな中で海外から客を呼び込むことはあり得ないというのが大方の世間の見方ではないかと思います。

 そして、この状況が半年程度で解消されると思っている人は多くはないでしょうし、よほどワクチンの効果が絶大で、それが隅々まで普及するということでもない限り、半年後に海外から客を誘致することは極めて困難と考えるのが現実的であろうと思います。
 それでもオリンピックを実施しようというのであれば、観客を国内在住者に限定しようというのは一応できなくはない策なのでしょう。
 スタジアムに入れる観客数を相当数に限定し、距離を保つように努めた上で、プロ野球等と同様のルールの下で入れるのであれば、実施できなくはないかもしれませんし、一定のチケット収入も見込めるということで、赤字も最小限に食い止められると思います。

 とはいえ、海外からやってくる出場選手はとてもやりづらいのだろうなと思いました。
 というのも、スタジアムには自国の応援団が一切いない完全アウェーな状況であり、もしも日本人選手が出場しない競技であれば観客もとても少なかったりする可能性もあるでしょうから、やる気に大きく関わってきそうだと思われるからです。
 選手たちにしてみれば、遠い異国の地で孤独な戦いを強いられることになるわけですから、選手の中にはフェアではないと異論を唱える方も出てくるのではというようにも思いました。
 まして、その頃に日本でのコロナが収まっていないのであれば、選手たちも怖がって来たくないと考える可能性もあり、そういった理由を総合的に考慮した上で出場自体を見送るという選手がどれだけ出てくるかは問題かもしれません。

 今回の案は、もしも実施するのであれば、無観客よりはよいという意味で、決して悪いとだけ切り捨てるつもりはありません。
 ただ、国際大会として、今後例外的なオリンピックだったと語り継がれてしまう運命になるのではというようにも不安に思いました。


 アメリカに行っていた田中将大さんが楽天に復帰するというニュースを見ました。
 全盛期は若干過ぎてしまったとは思われるものの、また日本で活躍する姿が見られると思うと、個人的には楽しみです。
 また、阪神にとっては違うリーグですから、田中さんが復帰したとしても阪神の黒星が大きく増えない見込みであるため、純粋に活躍を楽しめそうだということもあります。

 これで、楽天さんの先発投手陣は、田中さん、涌井さん、岸さん、則本さんという驚異のメンツが集結することとなりました。
 ソフトバンクさんは極めて強いですから、楽天さんがこれで独走するという見込みは立てられるものではないものの、ソフトバンクさんと互角以上に渡り合えるチームの登場によって、今季の野球は存分に楽しめそうだと思いました。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:56
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 今日の記事を見ていたら、アメリカで、ゲームが自分の性格に影響を与えたかどうかのアンケートを採ったというものがあったので、取り上げてみました。

 アンケートは2000人のアメリカ人を対象にしたものということで、自分の生い立ちとビデオゲームとの関係や、新型コロナウイルスでの自粛期間について実施されたものだったということです。
 回答者の10人中7人が成長期にビデオゲームをプレーしていたと回答し、そのうち64%が好きなゲームキャラが家族の一員のようだと回答したということでした。
 また、半数以上の人が、初めてゲームをプレーする際にイライラした経験があるものの、71%の人はゲームをクリアした際に人生の節目を迎えたような達成感を感じたと回答したということでした。

 このアンケート結果をもって、ある人はテレビゲームの悪影響について論じるのかもしれませんが、私としてはほとんど無意味な議論ではないかというように思いました。
 というのは、仮にテレビゲームが性格等に何らかの影響を与えたとしても、人間というのは先天性のものだけでなく後天的な要因によっても人格が形成されるのであり、その一つがたまたまゲームであったに過ぎないと思うからです。
 逆に、人はいろいろなものに触れることで大なり小なり人格に影響を受けると思われ、もしも影響を受けないとすれば本人にとって興味関心が薄いものではないだろうかと思わずにはいられません。
 テレビゲームが性格に影響を及ぼすとしても、そのような様々な提供を及ぼす要因の一つに過ぎず、性格に影響を及ぼせるくらい興味関心を強くもてるものに出会えたのであればむしろそれは大変幸せなことではないだろうかというように思う次第です。

 もしもこんなアンケートを基にテレビゲームの規制を考えようというのであれば、同様に小説やスポーツ等が性格に影響を与えたかも同時に確認すべきではないだろうかと思います。
 テレビゲームやインターネットが昨今で社会問題の根源のように言われる流れを見ていると、そういった人格形成の一要因に過ぎないという面を看過しているのではというようなきらいがあるように思われます。
 個人的には、結局バランス悪く、一つのものに偏りすぎてしまうことが問題と思われ、特にゲームやインターネットはその間口の広さから大きな偏りが生じやすいということが問題視されるのかもしれないとも思いました。
 しかし、一方で、制度を作る側から見れば、自分の経験に当てはめるとよくわからない異物のように見えてしまって、それを程度問題問わず規制の対象とすべきと考えている人もいるのかもしれないとも思いました。
 結局、この問題を考える上で重要な点はバランスだと思うので、この点が触れられない議論を見ると少し心配になります。


 阪神の藤浪さんがワインドアップ投法を解禁したという記事を見ました。
 個人的には、いろいろと試すこと自体は悪いことだとは思いませんが、制球難が復活してしまうのではと少し不安に感じています。
 また、ここで制球難が出てしまった場合、元の投法に戻した時点でバランスを崩してしまうのではという不安もあります。
 藤浪さんは、そういったことも理解した上でいろいろと試しているのでしょうから、外野がどうこういうのは誤りなのだろうとは思いますが、藤浪さんのでき次第で今季の先発投手陣の顔ぶれが大きく変わると思いますから、やはり注目してみていきたいと思います。


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三枝康裕 | よろずごと | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
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 今年の成人式はコロナ感染症のために各市町村単位で対応がずいぶん割れていましたが、今日のニュースでは沖縄県の成人式のその後に関するものがあったので、取り上げてみました。

 沖縄県では、23日、成人式後11日間の新規感染者合計968人のうち105人が新成人とみられると明らかにしました。
 感染者に占める新成人の割合は10.8%と高く、少なくとも38人が飲み会やカラオケに参加し、10人のクラスターが発生したり、他に連絡がつかない参加者も数十人いるということでした。

 まず、成人式を実施するか否かで対応が割れていた中、新成人たちのためを思って開催に踏み切った自治体については勇気があったと思います。
 一方、それを賞賛してよいのかといえば、今回の結果を見る限り、判断の誤りを指摘する声も出てくるでしょう。
 成人式を開催した他の自治体を含めて評価しないと、成人式実施が誤りだったのかということを述べてよいか否かはなんともいえないと思います。
 しかし、おそらく沖縄の例は氷山の一角であったように思われ、成人式を開催してかつての友人らと会えば飲み会やカラオケかどうかは別としても何らかの会合を設けたいと考えても不思議ではないのだろうとは思います。それゆえに、日本全国で確認してしまえば、それなりの数字が出てくるのではというように思いました。

 コロナ感染症がいつまで続くのかはわからず、ワクチンが広まったとしても今後発生するであろう変異種に対応できるかもわかりませんから、来年の今頃も成人式に関する話題が出るのではというように思います。
 その際、成人式が実施されるかどうかは今年の成果にかかってくるのではと思うのですが、少なくとも沖縄では実施に躊躇いが生じる可能性があるのではというように思いました。
 もしも来年成人式が実施できなかった場合、来年成人を迎える人たちは今年成人式を迎えた人たちに対してどのような気持ちを抱くのだろうと思ってしまいました。
 もしもそのような結果になるのであれば、今年の成人式の感染問題の責任をとるのは、現在感染してしまった人たちだけでなく、来年成人を迎える後輩たちということになるわけで、なかなか複雑な問題ではないかと思いました。


 阪神のスアレスさんが、本日入国しました。
 入国できるとは聞いていたものの、このご時世ですし、何があるかわかりませんから、ひとまずこれで安堵というところでしょう。
 これで戦力構想も大分まとまってきましたが、あとはロハスさんとアルカンタラさんがどうなるかでしょうか。
 彼らについてはいつになるか今の段階では見通しが立ちませんし、それまでは現有戦力の中で競争して誰が出てくるかを見るしかないでしょう。

 今回のキャンプについて、江越さんが1軍に呼ばれず残念でした。
 江越さんは、パワーはありますし、守備も頼れ、足も速いですが、いかんせんバットに球が当たらないという問題があります。
 そこさえ解決できれば江越さんを外野手で固定しない理由がないのですが、逆にそこがなかなかうまくいかないため、今回は2軍スタートとなってしまったということでしょう。
 とはいえ、守備固めや代走としては頼れる存在でしょうから、おそらくシーズンとなればそれなりに1軍にいるのではないかと思います。
 また、そろそろ打撃が開眼してくれれば、江越さんほど頼れる外野手はいないでしょうから、今年こそと期待しております。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:33
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 今日のニュースを見ていたら、仙台地裁で、大麻取締法違反を問われた男性の判決で、違法収集証拠排除によって無罪判決が言い渡されたというものがあったので、取り上げてみました。

 事件は、コンビニ駐車場の車内において大麻を所持していたというものでした。
 警察官が大麻押収以前に職務質問を行った際、令状がないにもかかわらず男性のいた車のドアを無断で開けたり、逃走しようとした男性を警察官3人がかりで路上に押しつけて四つん這いにさせりなどしたということでした。
 このうちドアを無断で開けた行為について、任意手段としての所持品検査の許容限度を超え、違法との評価を免れないとしました。
 また、路上に押さえつけた行為については、職務質問のために許される限度を超え、違法の程度は高いとしたということでした。
 その上で、大麻を押収した手続きについて、令状主義の精神を没却する重大ながあるとして、ここで押収した大麻を証拠排除した上で、無罪判決を言い渡したということでした。

 違法収集証拠排除の判決が下される際、よく見る見解としては、犯罪行為があったにもかかわらず、捜査機関の違法行為があったことを理由に無罪となるのは解せないというものです。
 確かに素朴な感情からはそのような考えは理解できるところですが、一方でこれを是として有罪判決を下してしまうと、結局違法な捜査をしても結論は変わらないのだから問題ないというようになってしまうように思います。
 多くの警察官は真面目で、そのようなことをするような方々ではありませんが、それでも数少ない捜査における違法行為は戦後からずいぶんたった今でも散見されるものであり、やはりそれを肯定してしまえば普通に生活する人たちの日常を脅かす要因となりかねないとも思います。
 その意味では、無罪という結果に納得できないという考えは理解できるものの、やはり違法収集証拠排除という結論は妥当ではないかと思うのです。

 違法収集証拠排除を争う場合、最も難しい問題は立証です。
 基本的に、捜査を受けるのは突然ですから、録画や録音等の準備をしているケースは少なく、多くの事件において被告人の証言に頼る部分が多いこととなります。
 一方、証言に頼る場合、捜査を担当した当該警察官にも法廷で話を聞くことになりますが、その警察官が嘘をついた場合、果たしてどこまでその嘘をひっくり返すことができるのかというのが大変難しい問題となります。
 突然受ける捜査において、嘘をつかれた場合にそれを嘘だといえるだけの状況や証拠などない場合が多く、そうなると丹念に各証言の矛盾点等を洗っていくしかない場合が多く、なかなか大変なことが多い印象です。
 それだけに、この事件について思うこととしては、違法な捜査に関する立証が大変だったろうということであり、それを叶えるために弁護人はずいぶん努力をされたのだろうと思いました。


 阪神の岩田さんですが、先日コロナ陽性の判定を受けたものの、その後陰性判定を受け、自主練を再開したということでした。
 岩田さんといえば、糖尿病の闘病が大変なところでコロナ陽性ということでしたから、大変心配していたのですが、この結果に安堵しています。
 岩田さんは基礎疾患があるだけにかなりコロナに気を遣っていたでしょうが、にもかかわらず感染してしまうわけですから、もはやどこで感染してもおかしくないのだろうなと思いました。

 今季の開幕投手ですが、案の定西さんのようです。
 阪神で一番よい投手は西さんということでもはや争いはないでしょうから、この結果は妥当だと思いますし、今年も大いに期待しています。
 西さんを脅かす存在が出てきてくれるとうれしいところではありますが、それまではエースとして存分に活躍してほしいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14
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 今日のニュースを見ていたら、河野さんが新設されるワクチン担当大臣に就任する予定であるというものを見たので、取り上げてみました。

 ワクチン担当大臣は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、政府全体の調整役だということで、安全で有効なワクチンを届けて接種を円滑に実施することが狙いだということです。
 河野さんを就任させる理由としては、行革担当大臣として複数の省庁にまたがる問題を解決する手腕を挙げているそうです。

 ワクチン担当大臣という話を見た際、ワクチンは厚労省の担当だと思うので、厚労大臣の担当区分を独立させたのではないかと思いました。
 そうだとすると、本来的なワクチン担当大臣の役割は厚労大臣の分野だと思いますので、敢えてこれを新設した狙いは果たしてなんだろうかとは思いました。
 コロナ対応で大変な役割を負っている厚労大臣の負担軽減などの理由があるのかもしれませんが、この点についてはよくわかりません。
 というのも、ワクチン担当大臣に期待される役割が正確にはまだよくわかっていないからであり、記事では政府全体の調整を期待されているということですが、どのような調整が必要なのか、まだよくわかりません。

 河野さんは、行革担当大臣として、各省庁の縦割り行政の弊害打破に向けて取り組んでおられましたから、省庁を越えた調整を行うのであれば適役ということになるのでしょう。
 一方、本来的には厚労省の管轄であるワクチン分野について、敢えて厚労省から独立して区分をもうけたということは、河野さんが打破すべき縦割りが一つ増えたのではというようにも思われ、その役割が判然としないと存在意義や河野さんの基本理念との関係がよくわからないなと思いました。

 ただ、ワクチン接種を円滑に進めることが急務であることは誰の視点からも同じ結論となることでしょう。
 そして、どのような役割を演じるのかは別として、それが円滑に実施されるのであれば、河野さんには期待したいところであります。

 今内閣支持率が急落しておりますが、その理由を首相の説明不足という見解が多く見られます。
 私としては、それもあるかとは思いますが、順序としてはコロナに関する実績がなかなか数字上で上がらないことが先にあって、それをフォローできるだけの説明が不足していると思われていることが第二番目だと思っています。
 その意味では、ワクチン接種が円滑に進むことは、優先順位の最も高い位置にある実績を出すことができるわけですから、内閣としても非常に関心を持って取り組むべき課題ということになるのでしょう。
 この件がどのように進行するのかは具体的にはよくわかりませんが、とにかく期待しております。


 阪神の外国人助っ人ですが、サンズさん、エドワーズさん、ガンケルさん、マルテさんが入国できたというニュースを見ました。
 昨季と比べるとスアレスさんがまだ入国できていない点は心配ですが、これで昨季に近い戦力は整備できそうな見通しが立ちまして、最低限は戦えそうだと安堵しました。

 ロハスさんとアルカンタラさんがやってきて初めて全戦力ということになるのでしょうが、その点は未知数なので、もはや現段階では開幕時にいないことも覚悟すべきと思っています。
 そうなると、一方でアルカンタラさんがやってきたら1軍登板の可能性が低くなってしまう見込みのエドワーズさん、ガンケルさんがどれだけこれからアピールできるのかが問題だと思います。
 両投手にとっては、せっかく手に入ったチャンスですから、ここを生かして、アルカンタラさんがやってきてもポジションがないくらいの活躍をしてくれるようになれば、個人的には阪神の戦力がより充実すると思うので、大変期待したいと思います。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:43
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 今日のニュースを見ていたら、イギリスのロンドン塔で飼育しているカラスが1羽行方不明になったというものがあったので、取り上げてみました。

 ロンドン塔によれば、カラス1羽が長く行方不明になり、残念ながら死んだ可能性があるということでした。
 ロンドン塔では、カラスが6羽揃っていないと国が崩壊するという伝承があり、17世紀にはいかなる時もロンドン塔に6羽そろえておくようにと義務づける勅令があるということでした。
 ただ、ロンドン塔の護衛兵によれば、ロンドン塔には今なお7羽のカラスがいるので、勅令による6羽に加えて予備の1羽がいるから、今のところは大丈夫だということでした。

 ロンドン塔については、幽霊の話などいろいろと話があったりしますが、こういった伝承があるのも伝統のある国ならではというところなのでしょう。
 ただ、予備が許される制度になっているのであれば、基本的にほとんど問題が起こりえない話ではないかと思いました。
 考えてみれば、少なくとも17世紀の段階ですでにこの伝承があったとすれば、その頃からカラスも代替わりを繰り返しているでしょうし、当時から予備を用意していたのでしょうから、そこまで違和感を感じるのは間違いなのかもしれません。

 とはいえ、疫病等のアクシデントはあり得るでしょうから、予備含めて8羽いたとしてもそれでも不安といえば不安はあるのかもしれません。
 もっとたくさんカラスを飼っておけばそれこそほとんど不安も起こりえなくなるのではないかとも思うのですが、そうなると今度は伝承の価値が大きく下がってしまうようにも思われ、そのような大胆な策には踏み切れなかったということでしょうか。


 コロナの関係で外国人の入国が難しくなり、阪神の外国人選手もキャンプまでに全員揃うことは極めて困難となってしまいました。
 今年は有力外国人選手を多数獲得できただけに、戦力を十分に調整できれば優勝が狙えると期待していたのですが、それだけにこの事態は想定内とはいえ残念ではあります。
 とはいえ、優先順位的に、阪神の勝利よりもコロナ対応を考えることは当然ですから、残念とはいえ受け入れるしかないこととも思っています。

 ある記事を見ていたら、福留さんと鳥谷さん、大和さんが自主トレを行ったというものを見ました。
 昔は皆阪神でよく活躍してくれた選手たちでしたが、いずれも阪神を去って行ってしまった選手たちということで、なにやら思うところはいろいろとあります。
 とはいえ、いずれも愛着のある選手たちであり、今季の活躍を願うばかりです。
 しかし、このメンツ、特に鳥谷さんと大和さんを見ると、あの頃の三遊間を思い出します。あの頃は守備にあまり不安を感じずに見ていられてよい時代だったなとしみじみ思い出しました。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:49
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 今日のニュースを見ていたら、今年甲子園で開催予定のセンバツ高校野球の開会式の入場行進曲がパプリカになったというものを見たので、取り上げてみました。

 甲子園球場の開会式で流される曲は毎年世相を反映した曲やヒット曲から選ばれますが、今回は去年中止になってしまったセンバツの開会式で流す予定だったパプリカにしたということでした。
 その理由としては、去年と同じ曲を採用することで、高校野球ファンに復活というメッセージを伝えたいからということでした。

 このニュースを見ていて、そういえばパプリカ流行っていたなと思い出しました。
 そして、それを今思い出したと言うくらい、最近パプリカをどこでも聞かないなと思いました。
 別に何が行進曲に選ばれたとしても特に私には関係のない話ではあるわけですが、それでもタイトルを聞いて思い出すくらいのものは適切なのかなというようには思いました。
 また、行進曲としてパプリカが合うのかという素朴な疑問も感じます。
 最近はやった曲を思えば、やはり鬼滅の刃関連のものを思い出しますが、それであれば行進曲として合うかどうかは別としても、流行曲が使われたんだなとしっくりは来る感じがします。
 とはいえ、別にこだわりがあるわけではなく、かつ復活ということを念頭に置いて去年と同じ曲を選んだということについても特に否定的な意見を持つわけでもないので、そんな選び方をしたのだなと思うくらいな話でした。

 むしろ、何が行進曲に選ばれたかはあまり大きな問題ではなく、今年はセンバツが開催できるのかの方が問題だと思います。
 今は特定箇所のみとはいえ、再度の緊急事態宣言が発令されているご時世において、一応緊急事態宣言の終了予定日から1月半程度後に開催する予定ということですから、時期的にはかなり問題ではないかと思います。
 今回の緊急事態宣言が奏功してある程度収束すればよいとは思うものの、実際発令以前に比べて人出は少なくなったように思われるとはいえ、前回の緊急事態宣言時ほどの威力は感じませんから、劇的効果まで期待することができるのかはなんとも不安です。
 個人的には短期間に完全に都市機能を止めてしまうくらいの方が長い目で見れば効果が上がるのではないかとは思うものの、経済や社会機能をすべて止めてしまうことがどれだけの問題があるのかというところも考えれば、なかなか難しいのでしょう。
 いずれにせよ、センバツが開催されるくらいの世の中になってくれることを願うばかりです。


 今日政府がビジネス目的も含めて海外渡航を原則禁じる方針だと示しましたが、このことは阪神にやってくる予定の期待の新外国人のロハスさん、アルカンタラさんがキャンプに間に合わなくなることを示しているのだろうと思いました。
 そもそもキャンプが予定通りに実行されるのかもわかりませんし、プロ野球の開幕もずれ込むことすら予想されるわけですから、彼らの来日が遅れることについてそこまで危機感を覚える必要がないかもしれません。
 また、阪神には他にも複数の助っ人外国人選手がいますから、彼らの来日まで時間を稼ぐこともできるでしょう。
 ただ、フルメンバーが揃ってこそ今季は優勝が狙えると思っていましたから、それだけに来日がずれ込むことは私の中の予定が狂ってしまうなと思ってはいます。
 とはいえ、優先順位を考えれば、まずはコロナ問題の方が先ですから、やはり様子を見るしかないだろうと思います。


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三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:05
 こんばんは。


 これが今年初めての書き込みとなります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、今日コロナを原因として再度の緊急事態宣言が発令されました。
 緊急事態宣言の是非についてここで論じるつもりはありませんが、発令された以上は私を含めて社会全体が相応な対応を求められるということになろうかと思います。
 大半が要請に止まるものであることから、この効果のほどについていろいろと議論がありましたが、前回の緊急事態宣言の際には大企業と公共施設の大半が自粛等の対応に応じ、多くの社会的機能が停止してしまったことから、想像以上に効果のあるものだと思っています。

 ここで、私の仕事に関わる問題として、裁判所はどのような対応をとるのか、それが私にとっても大きな関心事です。
 前回の緊急事態宣言の折には、緊急事態宣言期間内の裁判の大半の期日が取り消され、訴訟等を提起しても第一回期日が入るまでにかなりの期間を要していました。
 今回もそのように裁判所の機能が止まってしまうのか、それが私にとって非常に強い関心があったのですが、その点に関し記事がありました。

 記事によれば、現時点では公判などを現状通り継続する方針ということです。
 その理由としては、ある程度コロナ対策が整備されたことや、前回の緊急事態宣言の際の影響が大きかったことがあげられています。
 一方、感染者数が急増した場合、裁判員裁判が延期される可能性はあるということです。

 個人的な感覚ですが、去年の中盤から後半にかけて、裁判所の期日にウェブ会議方式が導入されるものが多く出てきていたため、まずそれらの期日については延期されないのだろうと思います。ウェブ会議期日を多く導入してきた理由としてはこのような事態が生じることに備えていたということもあるでしょうし、まさに予想していた事態に遭遇したこと時こそ生かされるべきというように思います。
 通常の裁判期日についてはどうなるのか、まだ不安があります。裁判所もマスク着用の徹底やビニールカーテンの設置等の多くの配慮はしているものの、単純に頭数が増えれば感染リスクが増加することを考慮すれば、期日を過密に入れるのは避けるべきでしょうし、その意味では今のまま実行されるのか、多少延期されるのかはなんともわからないと思います。
 新件の申し立てについては不安があります。というのも、おそらく裁判所の職員の方々もテレワークがある程度導入されると思われますが、裁判記録などを自宅に持ち帰ることはできないでしょうから、できる作業も限られてくると思われるからです。
 そう考えると、ウェブ会議期日は現状のまま実施されるだろうと思われるものの、他のものについては裁判所からどのような要望があっても対応できるように心構えはしておくべきだろうと思いました。

 個人的には、裁判所で事件が滞留してしまうことは、紛争解決機関としての存在意義に関わることと思いますので、極力現状のまま対応してもらいたいと思うところではあります。
 ですが、世の中の多くの方々が自粛を迫られる中、裁判所だけが変わらず機能し続けるということを期待するのは難しいかもしれず、自分の希望とは別の方向に進むことも覚悟の上で対応を考えないといけないのだろうと改めて思うところです。


 年末年始の阪神関連のニュースといえば、岩田さんのコロナ感染の件が大変心配です。
 岩田さんは、基礎疾患である糖尿病に罹患していますから、おそらく人一倍感染に気を遣っていたと思うのですが、そんな中での罹患となると選手生命の問題はもちろん、健康面についても心配です。
 現時点では発熱もなく鼻づまり程度ということですが、このまま経過して終わることを願うばかりです。

 また、新外国人のロハスさんとアルカンタラさんの入国の見通しが立っていないという記事も見ました。
 2月のキャンプ中の合流も厳しいかもしれないということで、3月頃に入国できたとしてもそこからチームに合流できるのか問題です。
 今季の阪神は、外国人助っ人が多くいますから、彼らがいなかったとしてもある程度チーム構成はできるだろうと思います。
 また、今年もシーズン開始がずれ込む可能性もあり、今から到着の遅れだけを心配するのも違うかもしれません。
 それでも、特にアルカンタラさんは先発の看板投手の一人として期待しているだけに、調整等の遅れは不安になるところです。
 阪神にこれだけの戦力が揃い、優勝が本気で狙えると思えるシーズンはなかなかないと思うので、私としてはシーズン開始当初からスタートダッシュを決めてほしいとは思うものですが、こればかりはなんとも言いがたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 22:53
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