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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、中国で、トイレから火が噴き出したというものがあったので、取り上げてみました。

 記事によると、男性がトイレに入ったところ、便器から突然火が噴き出したということでした。
 詳しい原因は説明されていないのですが、中国メディアによれば便器が爆発するのは決して珍しいことではなく、毎年全国ではメタンガスによるトイレ爆発事故が多数発生し、人々の生命、財産の安全に脅威となっているということでした。
 注意点としては、トイレや下水管の清掃、検査を行うこと、トイレの風通しをよくすること、トイレ内で喫煙したりしないことを挙げているということです。
 また、消防局は、過去にも全国でスマート便座が発火する事故が相次いでおり、漏電対策がされた便座を購入すること、設置や使用時にも防水対策を施すこと、部品交換等定期的なメンテナンスを怠らないことを呼びかけているということでした。

 記事には動画もあったのですが、確かに便器内から火が出ており、これは驚くだろうし、困りもするだろうと思いました。
 記事では珍しくないと述べていましたが、実際どのくらいの発生件数なのかわからず、この一言だけで頻発する事件なのかどうかは何ともわからないというほかありません。
 ですが、一件や二件という数ではないということだろうと思います。

 記事では火が出た原因についてメタンガスが原因であることが多いように説明されていますが、メタンガスが原因であるとすれば水洗トイレということではないのだろうと思います。水洗式であればガスが便器まで上がってこないと思われるからです。
 それ以外にガスが上がってくる理屈は私にはわかりませんが、もしも水洗式であればメタンガスによる火災の可能性が低いのであれば、日本の多くのトイレではこのような事態になる可能性は低いのではないかと思いました。
 実際、私は便器から火が出たという話を聞いたことはないですし、おそらくこの国ではそのようなことが起こることは稀なのではないかと思われます。

 一方、メタンガスが原因であれば、水洗式のトイレでなければこのような事態が起こりうるということなのだろうと思います。
 そうすると、今回は中国の事件の記事なのですが、その他の国でも起こりうる問題なのだろうと思います。
 対策としては、トイレ内では火気厳禁ということかと思うのですが、乾燥しているときに静電気が生じるような際にはどうするのだろうかと思いました。
 おそらくそういった地方や国では対策のための知恵があるのだろうと思いますが、今回の記事を見てそういったことについて少々興味が湧きました。


 阪神を戦力外となってしまった高山さんですが、本日のトライアウトではツーベースを含むヒット2本に盗塁を決める大暴れを見せてくれました。

 高山さんが阪神に入団した年には新人王を獲得しまして、その時には大いに期待していましたが、その後はなかなか活躍を見られず、残念に思っていました。
 高山さんの素材としての質の高さは大いに期待できるものだと思っていたものの、それがなかなか花開かなかったのは環境の問題だったのか何だったのか、私としてもなかなか分析のできない問題でした。
 ですが、今日のトライアウトで非常によい活躍を見せてくれたところを見るに、やはり高山さんの素質は高いレベルにあるのではと思いました。
 戦力外になる前にこういう打撃を見たかったというのが本音ですが、それでも公の場でこういう姿を見せてくれたこと自体は非常によいことと思います。

 高山さんの課題は打撃面だけでなく守備面もありましたが、この点は実際現時点ではどうなのでしょうか。
 私としては、今日は高山さんの打撃の質の高さは見られたものの、守備面での課題が克服できないとDHのないセリーグでは使いづらいのではと懸念しています。

 トライアウトからNPB球団が採用する人数は例年ごくわずかですから、狭き門を通過できるかどうかは難しい問題であることはよくよく理解しているものの、高山さんの将来が明るいものであることを願ってやみません。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:27
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