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 こんばんは。


 昨日話題に取り上げた国公立大学の受験ですが、昨日から本日まで続きました。
 受験された方々におかれましては、お疲れ様でした。
 まだすべての受験が終わったわけではないのでしょうが、人によっては最も大きな山を越えたところでしょうから、まずはゆっくり休んでもらいたいものです。

 今日の記事を見ていたら、その入試の話題があったので、取り上げてみました。

 大阪大学法学部の入試において、試験監督を務めた教授らが談笑して試験を妨害したという苦情が出ていたというものがありました。
 大学によると、昨日の国語の試験中、受験生から、長い時間談笑しているが試験に必要な会話なのかと質問が出たということでした。
 終了後には10人程度の受験生から同様の苦情が遭ったということでした。
 受験生の一人は、ばかばかしいという言葉が聞こえ、大声で笑っていたということでした。
 大学は、談笑の事実はないとして、再試験は実施しないということです。

 記事を見るだけでは談笑の有無はわかりません。
 ただ、約120人の受験生がいる中で10人程度の受験生から苦情があったというのですから、10分の1近い受験生が試験監督の行為について迷惑と感じる何かはあったのでしょう。
 大学側は談笑の事実はないと述べていますが、その判断が早いのではという違和感は感じました。
 ただ、再試験を実施するか否かを早々に判断しなければ受験生に差し支えることを考えれば、その判断の速さは拙速であったというのはいいすぎなのかもしれません。

 受験は平等であるべきものですから、受験生全員が公平な環境で受けるべきだと思いますが、今回の騒動は受験生の公平な受験環境を阻害した可能性があり、事実であれば問題であろうと思います。
 特に、今回試験監督として携わった方々は、おそらくいずれも難関大学の受験を通過したいわば受験経験者でしょうから、そういった方々が受験の価値を軽視して現役受験生が何を感じるか等を考えずに公平性を阻害するような行為をしていたとすれば大いに問題であろうと思いました。
 事実関係はわかりませんし、今回の受験は終了しましたから、今回の課題は来年以降に生かされるべきものと思いますが、受験をよく知るであろう監督の方々には今後一層の注意が求められるのだろうと思います。


 阪神島本さんですが、腰の張りで別メニュー調整という記事を見ました。

 島本さんは中継ぎの中でも重要なメンバーの一人ですが、それだけにここで離脱になるのは痛いというのが率直な印象ではあります。
 この時期の離脱であれば開幕メンバーから外れる可能性もありますが、それでもむしろこの時期であればこそ合流までそこまでダメージが大きくないのではとも思います。
 また,患部は腰ですが、肘や肩であったら1軍との合流どころの問題ではなくなってしまうところでしたし、その点も不幸中の幸いだと思うようにしています。

 今の阪神はオープン戦で勝ちなしということで状態はよくないですが、今のうちよくないところを出してしまってシーズンに帳尻を合わせてくれればいうことはありません。
 ここから徐々に合わせてくるのだろうと思いますし、私はあまり心配しないようにしたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:13
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