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 こんばんは。

 不覚にも,先週の中頃から風邪をひいてしまい,ここのところ集中力を奪われております。
 今日は一日寝ていたために大分よくなってきたと思うのですが,明日予定している健康診断は延期にしてもらわねばならないと思います。

 今日の記事を見ていたら,月刊ムーという雑誌の話題がありました。
 月刊ムーという雑誌は,私は一度も読んだことがなく,よくわかってはいないのですが,学研の出版している雑誌で,オカルト情報や超常現象などを取り扱っているようです。
 この雑誌では,今年の12月23日に古代マヤが伝える5125年の長期暦が終わるということで,人類が滅亡するのではないかというようなことが書かれているようです。
 ところが,そのような地球滅亡説の特集が組まれているにもかかわらず,次号の予告が書いてあったり,定期購読のお知らせがあったりと,まるで今年の12月23日に地球が滅亡しないと思っていることを前提にしているかのような記載があったということで,話題になっております。

 確かに,上記の通り,次号予告や定期購読の案内は自分の記事と矛盾するかのように見える記載であり,それはその通りなのではないかというようにも思えます。
 ただ,この手の雑誌は,多分そのような話題を取り扱って議論を巻き起こすこと自体も目的となっているのではないかという気もするので,特集と矛盾する挙動があったとしてもまあいいのではないかというようにも思えます。
 というか,私は正直言ってあまり地球滅亡説を信じているわけではないのですが,運良く本当に滅亡を回避できたのであればその続号において滅亡説が実現しなかったことを検証しなければならないでしょうし,滅亡しなかったら滅亡しなかったですることはあるのかなという気もします。
 まあ,このように真面目に論じる必要があるのかということ自体言われてしまいそうですが,それはそれで面白ければいいと思います。

 これまでも色々な終末論が取り上げられたことがありましたが,中には社会現象になったものもあり,近年話題になったところでは1999年のノストラダムスの件があげられると思います。
 その他,日本の歴史をひもとくと,末法思想があげられると思います。
 かつて,平安時代の1052年は,釈迦の教えが及ばなくなる末法の元年と言われて恐れられておりました。
 そして,当時は飢餓,地震,干ばつ等の異常気象で世が混乱しているところに,末法の前年である1051年に前九年の役が発生して世の中がさらに混乱したというように大学受験の勉強でやった記憶があります。
 こうしてみてみると,それを信じるか信じないかは別として,いつの世でも人間の考えることは似通ってくるものかなと思ってしまいました。


 今年阪神を戦力外になった小林宏さんが,ロッテさんの入団テストの追試を受けたものの,ホームランを含む2回6安打5失点ということで結果を残せなかったそうです。
 ロッテさんの時代はエースであり,その実力を阪神に来ても発揮してくれると期待していたものの,そうすることができずに,本人も辛かったと思います。
 今日のこの結果を見る限りでは,ロッテさんが採用の方向で動くことはなかなか難しいのではないかと思います。
 往年の実力を知るだけに,活躍の場をという期待もありますが,今年34歳ということで野球選手の寿命としては1年のブランクをあけて再起をかけるのはかなり厳しいといわざるを得ないと思います。
 今後の動向についてはまた注目していきたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | よろずごと | comments(2)  | trackbacks(0) | 23:31

Comments

ブログを見るのを楽しみにしています☆
これからも楽しく読ませて頂きますね!

月刊ムーは、そういうことを本当に信じている人と
面白がっている人と、半々なんじゃないのか、と思います。。

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