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 こんばんは。

 台風で開催が遅れていた甲子園が開幕し,連日試合が続いておりますが,今日の鹿屋中央高と市和歌山高の試合が注目されておりますので,これを取り上げてみたいと思います。

 この試合は,1対1のまま延長に突入し,12回裏を迎えました。
 そして,1アウト1塁3塁という場面で事件が起こりました。
 バッターのセカンドゴロの処理について,二塁手が1塁にボールを送ってしまい,バッターランナーはアウトになったものの3塁ランナーがホームインして試合が終了してしまいました。

 このプレーは,二塁手の判断ミスであったことに間違いはないと思います。
 この場面では,二塁手の行うべき行動は
 )槊櫃冒球してアウトを狙う
◆‘麥櫃冒球して併殺を狙う
というどちらかをしないと試合が終わってしまうからです。
 ですから,二塁手の判断に誤りがあったかどうかといえば,あったというほかないと思います。
 それだけに,おそらく本人は今自分を責め,大変落ち込んでいるのではないかと思います。

 ただ,私が見る限り,このプレーに至った原因は監督の采配にあったのではないかと思います。
 このプレーは上記の二択しかなく,かつ1アウトという非常に危うい展開であった以上,,△を狙いを決めて守備体形を取るべきだったのではないかと思います。
 私が見る限り,おそらく二塁手が本塁に投げたとしても,体制下崩れていた以上間に合ったかどうか微妙な場面だったと思いますし,たまたま判断ミスはありましたが,結果は変わったのだろうかというようにも思うのです。
 バウンドが難しい球ではありますが,もしもここでの守備体形が前進守備であれば本塁に投げて間に合ったのではと思うと,何とも残念な気がします。
 また,前進守備であれば,1塁に送球しようという意識が生まれづらいでしょうし,その意味で今回の判断ミスも起きる可能性が低かったのではないかと思います。

 ある記事を見たところ,監督は状況次第で選手に任せるという指示を出していたというものがありました。
 それがいいか悪いかは結果論に過ぎず,私はそれを責めるつもりはないのですが,ただそうであれば本塁に投げてもアウトにできたか分からない場面での判断ミスをそこまで責めることもできないのではというようにも思います。

 私が見る限り,おそらくあの二塁手は随分練習をしてきたのだと思います。
 だからこそ大変な好守備もありましたし,最後のプレーも一番練習してきたボールを取って1塁に投げるという最も基本的なプレーについて頭よりも体が動いたという感じだったのかも知れません。
 おそらくこのプレーについて生涯忘れられないものとなるでしょうし,後悔もするでしょうが,反面それが練習の数の成果だとすればその練習量は誇るべきものでもあると思います。
 私は少なくともこのようなプレーを見て楽しませてもらいましたし,できれば今後もすばらしいプレーをできる選手で居続けてもらいたいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。
三枝康裕 | スポーツ関連 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:14

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