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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,千葉県の地盤沈下の調査対象の6割程度で地盤沈下が見られたというものがあったので取り上げてみました。

 この調査は,千葉県のうち約3205平方キロメートルを対象としたものですが,約2040平方キロメートルで地盤沈下が見られたということでした。
 これは,前年調査で地盤沈下があったというのが約1108平方キロメートルであったことから,大幅に増加したと言うことです。
 県水質保全課によると,2013年の沈下免責は2009年の2653平方キロメートル,2010年の2821平方キロメートルに近い値であるということです。
 沈下が最も大きかったのは長生村本郷の2.41センチメートルということで,上位50地点のうち九十九里地域が約8割を占めたということでした。
 また,最近5年間の累計を見ると,10センチメートル以上沈下した免責は96.1平方キロメートルということで,その前の5年間の6.3平方キロメートルから大きく増加しているということです。
 県水質保全課によると,震災の影響によるものと分析しているということです。

 私はあまり千葉県全体の地盤沈下に関心なく生活していたのですが,千葉県全体でこれだけ沈下しているとなると,千葉県民である私としてももはや他人事ではありません。

 最近特に地盤沈下が大きくなっているというのは,私も震災の影響が少なからずあるのだろうなと思います。
 また,最近茨城南部で頻発する地震もそういうところに影響を及ぼしているのではないかというような気もします。
 さらに,千葉の地下といえば南関東ガス田がありますから,ほかの地域に比べて地盤が強くないのかも知れないとも思います。
 ただ,これらは憶測の域を出ず,結局原因は分からないものの千葉県の地盤は弱いのかということなのだと思います。

 九十九里地域で主に地盤沈下が見られるということですが,南関東ガス田や最近の茨城南部の地震などが影響しているとすれば我がホームグラウンド柏も決して影響がないとは言えません。
 千葉で不動産を取引する際には地盤の弱さを考慮しなければならないと思いますし,特に沿岸部においてこれを検討するに当たっては相当調査を入れないと危ない目に遭いそうだと思いました。
 私も地盤沈下にまつわる不動産取引案件を取り扱ったことは何度もありますが,これを根本から絶対安心という補修をすることはできないように思うので,改めて注意が必要なのだなと思いました。


 今日の阪神は,意地を見せて,ゴメスさんのお陰で勝利を収めることができました。
 最近の阪神は,序盤でそれなりにリードしていても,その後追加点を思うように入れられず,じわりじわりと点差を詰められて負けるという展開が多いように思われ,正直私は今日もその展開になるのかなと思っていました。
 しかし,ゴメスさんがいい仕事をしてくれまして,何とか3位にとどまれる勝利を手中に収められました。

 阪神に限らず,どのチームも流れが来ている時は点を取れるのですが,流れが来ないと打線が停滞しているということが多いと思います。
 そういう時に流れを持ってこれる選手がいるかどうかは,勝負の試合で非常に大きい要素であると思いますし,阪神には欠けていた要素だと思っていました。
 それをゴメスさんが埋めてくれるとすれば,私は非常にありがたいと思います。
 マートンさんは好不調の波が激しく,流れを呼び込めるかといえばそこまで期待できるというわけではないと思います。
 その点,ゴメスさんの長所は安定感であり,その安定感が流れの停滞した時も発揮されれば勝負所で点がとれる存在となってくれるのではないかと思うのです。
 今日の活躍だけでゴメスさんに過剰な期待をかけることは酷かも知れませんが,シーズンもあと少しですし,残り数少ない試合でそのような流れを呼び込む役割を負ってくれると大変助かります。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:28

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