Powered 

by Tigers-net.com
 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,北朝鮮の17歳の宇宙飛行士が太陽への着陸を成功させたというものを見たので取り上げてみました。

 このニュースは北朝鮮の朝鮮中央通信の発表ということです。
 この宇宙飛行士は,太陽への着陸を成功させただけでなく,地球に無傷で生還したということです。
 この宇宙飛行士は,高温による有害な影響から自分を守るため,深夜に出発したということです。
 この宇宙飛行士が出発してから帰還するまでの時間は36時間程度ということです。
 北朝鮮では,人類で初めて太陽に着陸した人物として金正恩氏と面会する予定ということです。

 この記事を見ていて,残念ながら一つも真実がなく,これを朝鮮中央通信が真面目に報道した理由がよく分かりません。
 真実がないというのは,検証するまでもなく,太陽への到達時間,太陽への着陸,無傷での生還など,あり得ないことばかり書いてあるからであることはいうまでもありません。
 にもかかわらず,熱を避けるために深夜に出発したなどと,配慮になっていない配慮について言及しているなど,突っ込みどころも満載だと思います。どうせ太陽に着くならば高熱に接するのだから,夜に出ようがどうだろうが何の関係があるのだろうかと,その拙い配慮がよく分かりません。

 こういうニュースをなぜ公表したのか,国民に対して技術が優れているということを示して国を盛り上げようという意思があったのかも知れません。
 これについて,こんな真実ではないことが容易に分かるニュースをなぜと思いもしたのですが,もしかしたら国民にはこれが一見して真実ではないと分からないのかも知れません。
 私は,北朝鮮での教育の内容などを知りませんが,今回のようなものを真実ではないと見抜くためにはある程度の教育を受ける必要があると思いますので,教育がなされていなければこれを真実と信じてしまうのかも知れません。
 ですから,一見すると何だろうと思うこのようなニュースでも,もしかしたら北朝鮮国内ではとんでもない偉業であると受け止められるのかも知れません。
 その意味では,教育というのは大事なのだなと思いました。
 子どもの頃は,数学や理科など将来あまり使わないのでは等と思っていましたが,今になってみるとそういう基礎学力があるとないとでは生活していても違うものだなと思っています。


 阪神の大和さんがショートの練習をしているというニュースを見ました。
 これは鳥谷さんが流出してしまう場合の保険ということでしょう。
 まずは鳥谷さんが流出しないことが一番ではありますが,FA権は権利ですから行使するか否かは鳥谷さんの自由なので,いざという事態のために対応策を検討することが大事だと思います。
 大和さんはもともとショートですから,確かに守備力の高い大和さんがショートに就くとすれば適任であるように思います。

 ただ,大和さんは,センターですばらしい守備を何度も見せており,そんな大和さんの守備位置を変えてしまうことはいいのかという疑問もあります。
 ショートといえば,他には西岡さんが筆頭候補なのでしょうが,今の西岡さんの肘の状態を考えると不安がなくもありません。
 来シーズンまでには肘の状態もよくなるのだろうと思いますが,守備力を純粋に考えると大和さんなのでしょう。
 とはいえ,西岡さんがショートに入れば,セカンドに上本さん,サードに今成さんなどということでポジションの当てはめもしっくり来るような気もするのです。

 この問題の前提は鳥谷さんの帰趨ですので,できれば残留してくれると大体が解決するものですから,今後の状況を注目したいと思います。

 また思いついたら書きます。ではでは。

↓もしよろしければ押して頂けるとありがたいです。

阪神タイガース ブログランキングへ
三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 00:11

Comments

Post a Comment








Track back URL

http://bsr37.tblog.jp/trackback/323772

PAGE TOP