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 こんばんは。

 今日のニュースを見ていたら,アフリカのザンビアで,自国通貨の急落を癒すため,国民総動員で神頼みをすることにしたというものを見たので取り上げてみました。

 ザンビアの通貨クワチャですが,今年に入って対ドルで45%下落したそうです。
 その要因は輸出の大半を占める銅の価格の下落だそうですが,この事態を打開するためルング大統領は前月国を挙げて神に祈りを捧げるよう命令したということでした。
 9月18日,ルング大統領は国民を前に,「神は我々の嘆きを聞き,我々を許してくださる。そして,必ずこの国を深刻な社会・経済危機から救ってくださる。」「優れたアイディアを持つものは名乗り出て政府を支援せよ」と呼びかけたということでした。
 そして,この日に予定されていたサッカーの試合はすべて延期され,バーは午後6時までの閉店を命じられたということでした。

 このニュースを見ていて,普通に考えれば,神頼みを全国民の強いるのではなく,きちんとした対策を検討し,実施せよという指摘が大いになされることだろうと思います。
 また,この日を祈りの日としたことについて,国民の政府批判から目を別の方向に向けさせる意思があったのではというような指摘もあるかもしれません。
 私としては,この件については,純粋な神頼みだけではなく,例えば国民の意思を一つにするためのイベントを設けて国難を乗り切ろうとしていたり,国民に問題提起をしてみなで問題意識を共有しようとしたりということ等があれば意味のあるものだったのだろうと思います。
 ですから,「神頼み」という単語だけでこの一件を軽んじてみるという気はしません。

 この一件を見ていて,そういえばかつて日本も国分寺をたくさん建てたり,大仏を建立したりして国難を乗り切ろうとしていたなと思い出しました。
 よくよく考えれば,奈良時代のあの時も飢饉や疫病が流行して日本中が大変だったはずなのに,ただでさえ労働力が不足しているところで日本中から徒歩で労働力を結集してあんな大きな大仏を作ったわけですから,尋常な精神の持ち主の所業ではないでしょう。
 小中学校での授業では大仏を作って国難を乗り切ろうとしましたという程度の言い方だけでしたが,もしも現代で抱えている問題を乗り切るために時の政府が重税を課してこんなことをしでかしたら,おそらく大変なことになることでしょう(そうなると,公共事業で土建屋さんが儲かるので,もしかしたら想像よりも若干は支持率が高いのかもしれませんが。)。
 そんなことを考えていると,この神頼みは関係各所に与えた影響は大きいでしょうし,それに伴う経済的損失も馬鹿にならないのでしょうが,それでも神頼みの日は1日だけだったということであればあの時の日本よりもよっぽど理性的だと思ったりするのです(あの時の日本と比較するのは失礼であり,その点大変申し訳ありません。)。

 大変な国難だと思いますが,何とか乗り切れる方策が見つかることを願ってやみません。


 阪神の監督に就任した金本先生ですが,戦う集団を作っていきたいと第一声を語ってくれました。
 今年の阪神は,全体的に弱かったですが,その弱さに伴って覇気が見受けられなかったところもありました。
 個人的には,調子が悪くて打てないことは仕方ないとしても,そこからいい加減なプレーに波及することはやめてもらいたいと思っていたところなので,金本先生が言うようにそのあたりは気持ちの問題が大きいのかもしれないと思います。
 もちろん,シーズン通して気持ちを維持することは難しいのかもしれませんが,それでもせめて観客から見ていてあからさまに手を抜いているというのはやめてもらえるよう,金本監督がよく目を光らせてもらいたいと思います。

 新体制の中で,とりあえずの課題は,呉さんが流出してしまう場合の抑え投手でしょうか。
 筆頭は福原さんでしょうが,年齢的に1年間フルでというのは難しいかもしれませんし,再来年以降も同じというわけにもいかないでしょうから,そのマネジメントが喫緊の課題でしょう。
 こういうところで松田さんのような若手投手が台頭してきてくれるとありがたいのですが,さすがに実績がないとなると抑えでは使いづらいでしょうか。
 その点を踏まえ,どこからかとってくるのか,悩ましい問題です。

 金本監督の話題をよそに,読売の監督候補として高橋さんが挙がっております。
 正直言って,彼には大変残酷だと思います。
 CS最終打席でアウトになりましたが,おそらくその時には来年挽回しようと思っていたはずでしょう。
 しかし,ここにきてまさかの監督打診,しかも球団だけでなく長嶋さんからもプッシュされてしまうとなると,もはや外堀が埋まってしまったと思います。
 そして,監督に就任するとなれば現役から退くことが濃厚でしょうし,彼が現役選手でいるためには読売から出て行くしかないでしょう。ただし,出て行ってしまったら,もはや読売関係の仕事に就くことはできないでしょうし,まさに人生の分岐点だろうと思います。
 そのような分岐点を自らの意思で選択できるならまだしも,大きな組織の論理で決定して強引に押し込んでしまうというのは,これまでチームに大いに貢献してきた選手に対して非情に問題のある考え方なのではという気がしてなりません。
 高橋さんに代わる代打の切り札はなかなか見つけづらいでしょうし,純粋に戦力低下も招くわけで,そういった事情を考えると,確かに原さんの次の読売の顔となれば高橋さんは適役かもしれませんが,いろいろと強引だし,不都合が多いと思います。
 高橋さん自体は優秀な選手だと思いますが,やはりこういう体質を見るにつけ読売という球団が好きになれません。

 また思いついたら書きます。ではでは。

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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:44

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